約 1,758,752 件
https://w.atwiki.jp/dhuema_fan/pages/8.html
ビートダウン 赤単速攻 青単速攻 赤緑速攻 黒緑速攻 青黒墓地進化速攻 墓地ソース(デッキ編集にご協力下さい。) カゲキリ速攻 ヴァルディビート ジェスターソード バニラビート オールイエス白黒型オールイエス ドロマー型オールイエス 猿Nエクス ΛビートシータΛ(青赤緑) アナカラーΛ(緑青黒) ギフトΛ 赤緑ギフト マーシャル・クイーン コントロール 黒緑アシッド 「刃鬼」刃鬼(バキ) 黒刃鬼 ターボゼニスターボゼニス 青黒赤緑ターボゼニス 緑零ターボゼニス 獰猛コン キューブブラスター(デッキ編集にご協力下さい。) 獰猛ブラスター 超次元コントロールドロマー(白青黒)超次元 青黒ハンデス超次元 アナカラー(緑青黒)超次元 ネクラ(黒緑白)超次元 黒緑超次元 赤緑超次元 5色コントロール 湧水シャチホコ ギミック・コンボデッキ ヒラメキスネーク(デッキ編集にご協力下さい。) 連ドラ 連ドリメイ様通常型 ギフトメイ様 勝利のじうりゅ - 名無しさん 2017-12-26 15 28 16 しょうりのしょうりゅうけんがいあーるばーん - 名無しさん 2017-12-26 15 30 43 名前
https://w.atwiki.jp/adviser/pages/39.html
放送日 〆 の お 言 葉 12 月 12/30 それに相応しい行動をする、それが社会性です。 12/28 人が亡くなって、生前の隠されていた人間関係が表に出ます。 12/26 物の豊かさでは、心の喪失感は補えません。 12/23 子供中心ではない自分中心ではないと気が済まない、ナルシストの親です。 12/21 苦しみは、救済と解放につながる。 12/19 人生のトラブルを解決するのは、視点を増やすこと。 12/16 社会的正常性と、心理的正常性は違います。 12/12 日々の小さな憎しみも、積み重なると心を破壊します。 12/09 「苦しむことは、救済と解放につながる」アドラー 12/05 忘却は、最大の復讐なり。 12/02 自分を偽る結果は、コミュニケーション能力の喪失です。 11 月 11/30 仕事の成否は、相手の信用を確かめること。 11/28 不安な人は、思い込みが激しい。 11/25 11月25日放送に〆の言葉はありませんでした。 11/23 人は、どうしても生きた証がほしくなります。 11/21 何も決断しないことは、間違った決断をするよりも悪いことです。 11/18 自分の世界を活き活きさせるために、他人を巻き込まないこと。 11/16 感情は、囚われます。 11/14 11月14日放送に〆の言葉はありませんでした。 11/11 多くの離婚原因は、モラルハラスメントです。 11/07 元気になると、同じことでも気にならなくなります。 11/04 11月4日放送に〆の言葉はありませんでした。 10 月 10/31 いい顔をしまいと思ってもいい顔をしてしまう、自己蔑視の人です。 10/28 非利己主義の裏に、巧妙に自己中心性が隠されていることがあります。 10/22 10月22日放送に〆の言葉はありませんでした。 10/17 人がどのぐらい被害を受けているかということは、人によってかなり違いがあります。 10/10 愛と執着を、よく間違えます。 10/07 家から出たいけど出られない、よくいう人間関係依存症です。 10/05 愛がなくして、人生の諸問題は解決できません。 10/03 イライラするのは、人と心のふれあえないパーソナリティが原因です。 9 月 09/30 本当に求めてることと正反対のことを誇張して示すことを、反動形成といいます。 09/26 みじめを誇示する人は、憎しみを間接的に晴らしています。みじめ依存症といいます。アディクティッド・ミセリー 09/23 9月23日放送に〆の言葉はありませんでした。 09/21 本来の権利は、必ず主張すること。 09/19 無意識の必要性、人を支配しているのは意識ではなく無意識です。 09/12 9月12日放送に〆の言葉はありませんでした。 09/09 失ってはじめて、その人の大切さがわかります。 09/07 その子の発達の程度を尊重すること。比較はしない。 09/05 「お前は人間の屑だ!」と叫ぶ人は、自分が人間の屑だと思っています。 09/02 9月2日放送に〆の言葉はありませんでした。 8 月 08/30 不安の解決方法は、自分の意識領域を拡大すること。 08/28 男と女の葛藤が、性を通して表れてきます。 08/26 攻撃的悩みは相手に対する敵意であって、解決する意思はありません。 08/22 人間は常に成長への欲求と、退行への欲求に引き裂かれています。 08/19 人との信頼関係の中で、自立します。敵対している時には、自立はありません。 08/17 「遠くの親戚より近くの他人」と、昔の人が言いました。 08/15 人間の感情は変わりますから、不安な人は明文化しておくことが必要です。 08/12 「出て行けー」と言うよりも、お母さん家出ていっちゃう。子供はその方がつらいです。 08/10 それにふさわしい努力をしないで、それを求めてはいけません。 08/08 自分の位置がわからないのでは、努力のしようがありません。 08/05 老後のことが不安になりだすと、今までは何でもないことが許せなくなります。 08/01 鬱を心の風邪と云うのは、あまりにも気軽に考えています。 7 月 07/29 人は、自分ができることをする。それでよいのです。 07/25 退行欲求が満たされて、初めて本当の責任感がでてきます。 07/22 7月22日放送に〆の言葉はありませんでした。 07/18 必要と空虚、それが鬱病の本質です。 07/13 母との関係を卒業してからでないと、男は女を愛することができません。 07/11 苦しむことでこそ、人は成長いたします。 07/08 自分を認めることが、人との関係を改善します。 07/06 持ちすぎている場合も、悩みは出ます。 07/04 生きるのが辛いのは、あなたのせいではありません。 07/01 7月1日放送に〆の言葉はありませんでした。 6 月 06/27 みんなが敵意を持って一つ屋根の下にいる、不幸せなことです。 06/24 不安な人ほど、決め付けます。 06/22 すべてのことには、時があります。 06/20 母なるものを持った母を体験しない人は、生涯それを求め続けます。 06/17 人生には、戦う時と休む時があります。 06/15 親族の隠されていた人間関係が現れるのが、相続の時です。 06/13 最愛の人に対する最大の敵意、この矛盾を乗り切るのは自己実現しかありません。 06/10 6月10日放送に〆の言葉はありませんでした。 06/06 常識と独りよがりの論理の拡大、これが神経症です。 06/03 実存的レベルでコミュニケーションがある人は、自殺はしません。 5 月 05/30 人から利用される人は、人から認められたと錯覚します。 05/23 人がつっぱる時には、周囲の世界が敵の時です。 05/23 自己陶酔してる人の心の底は、孤独と恐れです。 05/20 愛の欠如は一生忘れないで、その人に影響を与えます。 05/18 人間は、過去と想像に支配されます。 05/16 妻の本当の姿を見たら、驚いて腰を抜かすような夫が沢山います。 05/13 子どもは、信じられない人の前では良い子になります。 05/11 人間は不遇な時代が続くと、どうしても被害妄想がでます。 05/09 問題を解決する前提は、本人の解決する意思です。 05/06 成長段階に応じて、許されることと許されないこととがあります。 05/04 顔向けできないと思ってる人は、弱い人ですけど優しい人です。 05/02 トラブルの元は、依存心。 4 月 04/29 人は行動すると、心のどこかでその行動の正当性を受け入れてしまいます。 04/27 相続は、本人の気持ちが済むようにするのがベストです。 04/25 ツケを払う時には、覚悟を決めてツケを払う。 04/22 人はエネルギーがないと、惨めさにしがみつきます。 04/18 「自己蔑視してる人は、ずるい人に対して無防備です」カレン・ホーナイ 04/15 すべてのことが、切り離されている。悲嘆が、自我の傍らに立っている。 04/12 母から愛されなかった人ほど、嫌いな母を結婚相手に投影します。 04/08 家が嫌いだけど家から離れられない、それが引きこもりです。 04/06 一旦出来た関係を変えるのは、ものすごい大変なことです。 04/04 心の整理をすることで、心の支えが出てきます。 04/01 最近の少年犯罪で、ストーリーなき犯罪が増加しています。 3 月 03/30 3月30日放送に〆の言葉はありませんでした。。 03/29 子育てで大切なのは、親の意識ではなく、親の無意識です。 03/28 3月28日放送に〆の言葉はありませんでした。 03/27 子どもがおかしくなることを、母親が必要としている。そんな家庭が沢山あります。 03/26 抑圧された敵意は、必ず行動に出てきます。 03/25 子どもの家族内における優越への願望を、許してはいけません。 03/21 事実は、直接人には影響を与えません、事実はその人の解釈を通じて、その人に影響を与えます。 03/18 髪を染めるのは症状です。問題は、そこに隠されている本質です。 03/16 「親子の役割逆転」ボールビーという人の言葉です。 03/14 「行動は、背後にある動機となった考え方を強化する」ジョージ・ウェインバーグ 03/09 長いこと辛い経験をしていると、色々な妄想が始まります。 03/07 トラブルの源の一つは、人の病的プライドです。 03/04 虚しさの中で、欲求は肥大化します。 2 月 02/28 2月28日放送に〆の言葉はありませんでした。 02/25 「なぜ?」と考えることが、幸せの扉を開きます。 02/21 一目惚れする人は、淋しい人です。愛と一目惚れは違います。 02/14 「躁鬱病がでる場合、主として主権的人物がいて服従依存の関係が成り立っている」フリーダ・フロム=ライヒマン 02/11 常識を意識する。案外常識を意識しない人は多いです。 02/09 善人が力一杯生きていると、ずるい人はその上に乗っかって楽をします。 02/07 強さからの攻撃性と、弱さからの攻撃性とは違います。 02/04 憐れみの声は、相手に罪の意識を持てと言ってることです。 1 月 01/31 1月31日放送に〆の言葉はありませんでした。 01/28 1月28日放送に〆の言葉はありませんでした。 01/24 能動的な人は、放っておけます。受け身の人は、放っておけません。 01/21 人間関係で大切なのは、意識ではなく無意識です。 01/19 防衛が強すぎると、ウサギを見てライオンだと思います。 01/17 「あなたが犠牲を払うから、幸せになれないのです」ポーランドの哲学者タタルケヴィッチ 01/14 他人の重荷を背負わないこと。 01/12 1月12日放送に〆の言葉はありませんでした。 01/10 1月10日放送に〆の言葉はありませんでした。 01/07 甘やかされて育つと、大人になってから人間関係を形成できません。 01/05 事実がどうなっているかを知ることが、解決のための第一歩です。 01/03 裁判に勝っても、得るものは何にもない。英語ではエンプティービクトリーという風に言います。虚しい勝利です。 トップページ
https://w.atwiki.jp/owatatatsu/pages/13.html
リンク集 オワタのネット対戦ゲームリンク集 太鼓のオワタツジンリンク集
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/14.html
カオスドラマで発言された「自分が名言」と思える台詞を項目ごとに対応するページに書いてください。 載せる名言は、皆様の主観で載せてもらって構いません。 絆の言葉 愛の言葉 戦の言葉 決の言葉 生の言葉 別の言葉 智の言葉 悪の言葉 戯の言葉 現の言葉 トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/tetrismaps/pages/245.html
よく使うテンプレの置きミスした場合のリカバリーをテンプレ化してまとめていきたい。もちろんツモ順によってはリカバリー例の図と同じように組めないこともあるが、こういうリカバリー例があると知っておくと実戦で同じ置きミスをしたときも冷静になれるかもしれない。 開幕DT砲の置きミスリカバリー とりあえず知名度が高いであろう開幕テンプレのDT砲から、2巡目TSDの回転入力に失敗し1ライン消しになってしまった場合のリカバリー例。 ↓↓あめみやたいよう氏が配信内でやったもの。↓↓ 2巡目Z置きミスリカバリー 開幕TSDの置きミスリカバリー 開幕BT砲の置きミスリカバリー にはち砲の置きミスリカバリー にはち砲の1巡目でこのような置きミスをした場合、卍砲やシュールストレミングSに移行すると良い。
https://w.atwiki.jp/oreshika_psp/pages/129.html
イツ花セリフ集 黄川人セリフ集 ボス敵セリフ集
https://w.atwiki.jp/ukulelecco/pages/137.html
【INDEX】 概要 まとめ コメント(下が新しい、入力欄は一番下) 概要 まとめ コメント(下が新しい、入力欄は一番下) 用語集、充実させるが良いか、Wikiペディアで調べてもらった方がより詳細に... -- BijouA10 (2010-04-02 03 38 21) Wikipediaも一つの情報として用語集からリンク張るとかは?丸投げしてもいいし。そもそもウクレレ関連の用語がほぼ全て網羅されてるなら「Wikipediaみてね」の方がいいのかも知れんけど…でも丸投げよりはそういう情報を「束ねる」くらいの役ではあって欲しいかな。散在してる情報の束ね役。どこかに情報があれば積極的にそこにリンク張っていいかなと。複数あれば複数張って束ねて。 -- おさやん (2010-04-02 04 45 26) Wikipediaって用語個別のページにリンク張ってもいいのかな?そういうのよくわかってないけど… -- おさやん (2010-04-02 04 47 24) この話、企画室で腰据えてやりましょーか。びじゅさんにお願いしていい?企画室/用語集って作ってここのコメントから関係するコメントをコピペしてもらえたら嬉しい。 -- おさやん (2010-04-02 04 53 16) とりあえず、作っては見たけれど.. -- BijouA10 (2010-04-02 23 11 56) 用語集のカバー範囲が現在明確で無いと思う。アメリカンチューニングみたいなウクレレ特有?の言葉から5度圏とかの音楽一般の言葉まで幅広すぎ。 -- BijouA10 (2010-04-02 23 13 22) コメントフォームが細長いと入力しにくいので、広げてみた。 -- BijouA10 (2010-04-02 23 34 10) って、1行で済んでるし、意味ねぇ~ -- BijouA10 (2010-04-02 23 34 32) コメントフォームをツリー型に変えてもいいかな? わかりにくいだろうか? -- BijouA10 (2010-04-03 00 00 36) ツリー式でもええよん。コメント欄広いのいいねw いっつも面倒ぃからパラメータ無しで呪文唱えてるw あれ。。RETURNで投稿できなくなった。。macの仕様?コメントの仕様? -- おさやん (2010-04-03 00 32 15) 範囲広すぎるかな? ウクレレの話題にのぼる用語だったら何でもいいかなと思ったけど。 そのすべてをウクレレ@ウィキでオリジナルに解説しなくても 解説されてる場所にリンクすればいいかなと。 wikipediaでもいいし。じゅごんさんのサイトとかでもいいし。 「そういう用語ならココみれば載ってるよ」って。 どこにもなければオリジナルで解説するも良し。 とにかくウクレレ始めた人がTLを読んで 「なんじゃこの言葉は@w@」ってなったときの ナビゲートが出来たら素敵かなと。 それにはウクレレ固有の用語も音楽用語もセットで考えたいという思い。 -- おさやん (2010-04-03 00 43 02) 音楽関係の用語を全てリンクすると見出しだけでも膨大な量になると思われます。 どこまでカバーするかにもよると思うし。 ツイッター上で、「教えて」みたいなタグでまとめて、分からないことからぼちぼちと集めて行って。 で、その前に、分からない用語はこのページを見てねと。 1.用語集を見る。>載って無い> 2.ツイッターでタグ付けて聞く>回答がある(複数の場合も) 3.まとめる=>用語集に載せる な感じにしてはどうかと。 -- BijouA10 (2010-04-05 05 08 00) ウクレレ@ウィキの ついったーアンケート>【質問】「ウクレレ始めたい!どんなウクレレを選べばいいの?」あなたならどう答える? のところのイメージで。 -- BijouA10 (2010-04-05 05 10 28) そんな感じでいいと思います! あれですよ、びじゅさんが一人で全部一気にまとめるわけじゃなくって、 「誰か彼かが徐々にボチボチ」でいいと思います^^ そういう状況にもっていくのが私らの役目かと。 用語1つ1つに対してアンケートとるのもしんどいと思うので、 ①「これ用語集に載ってないけどどんな意味?」てのをコメント欄に挙げてもらって、 ②誰かがそれに気づいて解説して ③その解説がコメント欄に書かれていたら編集できる人がページを作っていく 今はそんな感じのつくり。 急ぎの質問であれば #ukuleleJP でしてもらった方が早いですね。 で、現状まだその「誰かがやってくれる」というところまでいけてないので 少々時間を掛けて色々育てなきゃならんのですわ。 ①wiki編集できる人 ②ウクレレ@ウィキの情報量 ③ウクレレ@ウィキ利用者(需要) ④情報提供者 などなど。 うくれれっこ編集部はそのための足掛かりでもあったり。 情報を蓄積するのは少人数じゃ厳しいのでまずはそこですね。 いま第一陣のコアメンバーが着実に育ってきてるので 今後はさらに「広める」方向で進めていきます。 という状況の中にありつつ、 「これからウクレレ@ウィキをどうしていこうかな」 というところの切り込み隊長さんが…びじゅさん!どどーんw 今のところとてもいい感じです! 私らはその膨大となるであろう情報を全部とりまとめる役ではなくって、 立ち上がり当初の舵取り役。ですかね。そんな程度。 まぁ、あせらず一気にやろうとはしないで のんびり構えて楽しみながら思いを巡らしていきましょ〜 -- おさやん (2010-04-05 06 44 19) という、膨大な量のコメントを投稿してしまって我ながら唖然とするなど。 -- おさやん (2010-04-05 06 49 18) 当初の私のように一人でこのサイトを作っていくのと いま現状4人が編集に関わってるのを比較するだけでも サイトの成長具合は大きく違ってるんですよね。 なので、 これがもし数十人とかの人たちが編集に関われるようになれば その成長具合はもう全然違いますよね。 「情報量が膨大になりすぎるからコリャイカン!!」 という心配はしなくていいかなと。 それを避けてはwikiの意味がないし それを実現できちゃうのがwikiだと思ってます(^ー^ 『ウクレレに関することはとりあえずウクレレ@ウィキを覗いてみよう』 そう思ってもらえるようになったら大成功。 ま、道のりは長〜いので気楽にww -- おさやん (2010-04-05 07 06 35) 質問用のハッシュタグ作って、使ってもらえれば良いんですが。 取り合えず、なんかつぶやいてみるかな。 -- びじゆ (2010-04-07 00 08 10) おお、そういうのないねそういえば。つくっちゃえ~ -- おさやん (2010-04-07 02 14 53) コメント欄でか! -- かおるこ (2010-04-07 05 30 07) でも、いっぱい考えていること書けたり読めたりしていいですね。 ナイス〜(*^_^*) -- かおるこ (2010-04-07 05 31 47) 欄が広がると私なんかは長文を打ちまくります警報発令中。 -- おさやん (2010-04-07 06 14 30) これは用語に限らずFAQ(よくある質問)としてまとめるのもいいよね。弦の替え時期とか、最初の一本とか。 RT ツイッター上で、「教えて」みたいなタグでまとめて、分からないことからぼちぼちと… -- おさやん (2010-04-07 06 18 54) 何かオススメのハッシュタグがあれば、提案まってます。 uku または uke は付けた方がイイでしょうかね。 shitsumon や oshiete では長いような気がするし。 gimon、hatena、くらいしか思い浮かば無い。 -- bijoua10 (2010-04-07 21 56 02) ハッシュタグってけっこう考えるよねw QuestionのQueとか いっそQだけとか #leleQ -- おさやん (2010-04-09 06 21 14) #leleQ かわいい! -- かおるこ (2010-04-09 06 26 49) #leleQ賛成ノシ それで検索ウィジェットの出番なのね -- ふじこ (2010-04-09 13 09 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/midkiseki/pages/574.html
CM前後アイキャッチ集 CM集 変身バンク集
https://w.atwiki.jp/rnext/pages/274.html
この言葉を知っている 青空に浮かび上がる太陽は、時間の経過と共に輝きを増していく。 周りから暗闇が一切消えうせたのではないかと錯覚させられるほど、光は燦々と降り注いでいた。 クリーニング屋であれば、太陽に負けない程の輝かしい笑顔で、洗濯物を干していることだろう。 そんな暖かな情景の中、四つの人影が集まり、二つのバイクに跨っていた。 「さぁて、それじゃあ行くとしようか」 その中でも、一際逞しい体つきをした男――ヒビキは、そう言った。 竜巻と呼ばれるバイクに跨ったその男は、どこか安心を与える微笑で、周囲の反応を窺った。 すると、ヒビキから数メートルも離れてない位置で、バイクのエンジンがかかった。ガスを排気する音が辺りに響き、徐々に小さくなると、タービンが一定のリズムを刻み始めた。 誰が動かしたか……その答えを、日高は見るよりも早く理解していた。そのバイクの持ち主、一文字隼人である。 一文字は、エンジンが安定したことを確認すると、小刻みに振動するバイクに跨り、先ほどの日高の言葉に応えるため、無言で頷いた。 「えぇ……急がないと、手塚さんが心配ですからね」 一文字の後ろに、一拍子遅れて乗った男、志村純一が心配そうに応えた。 少し体調が悪そうなその青年は、数刻程前の戦闘で、手塚と同様に酷い怪我を負ったはずの男である。 それは、応急手当を施したヒビキが一番よく知っている。にも関わらず、志村は弱音を吐くどころか他人の心配までしている。 その行動に、ヒビキはなんの疑いもなくただ感動する。同時に言葉の意味も理解し、神妙な面持ちになった。 「あぁ……早く病院に連れて行ってやらないとな」 ヒビキはそういうと、自分の後ろに座らせている手塚海之に目をやった。 未だに目を覚まさないその男は、走行中に落ちないように、しっかりとヒビキの身体にロープで巻き付かせてある。 志村と同じく、先の戦闘で深手を負った手塚は、当たり所が悪かったと見え、今も眠り続けている。 どうやら峠は越えたらしく、今は安定した呼吸をしているが、それも一時的なものだろう。 このまま放っておけば、手塚は衰弱死してしまう。そう判断した彼らは、何としてでも手塚を救うため、今から病院へと向かうのである。 「すみません……僕がこんな調子でさえなければ、もっと早く出発出来たのに……」 「なに、志村が気にすることじゃないさ。俺たちだって疲れは溜まっていたんだから。なぁ一文字?」 うな垂れ、自責の言葉を呟く志村に、ヒビキは明るく声をかける。さり気なく一文字に話を振ったのは、志村についてどう考えているかを、ほんの僅かでも見て取りたかったからだ。 一文字は、志村にそっくりな男に襲撃を受けたことがあるという。そのため、今も志村に対しては警戒の念を抱いているようだ。 志村そっくりな男というのは、志村の出鱈目という可能性もあるのだが、ヒビキはこれまでの志村の動きがどうしても演技には見えなかった。 命がけで敵からカードを奪いとって自分たちの危機を救い、五代の話を何のためらいもなく信用し、自分の身体より手塚を心配した志村の行動が。 少なくとも、自分は志村を信用すること前提で動いてみたい。そんなヒビキの心を知ってか知らずか、一文字は 「あぁ、まぁな」 と、素っ気無い返事だけを返す。その事に対して少し残念に思いながらも、ヒビキはもう一度志村に語りかける。 「そういう事さ。だから、落ち込むことはないよ」 「有難うございます……ヒビキさん、一文字さん」 二人に向かって礼を言う志村に、一文字はヘルメットを被りながら応えた。 「気にするな。それより、早く病院に向かってやろうぜ」 その言葉に、ヒビキは今度こそ安堵する。少しずつではあるが、一文字も打ち解けて来ているのだろうと考えたからだ。 焦ることはない。一文字がどう判断するかは分からないが、志村が殺人者かどうか分かるまでは、俺は志村を信じてみよう。 ヒビキはそう考えると、自分もバイクのエンジンをかけ、ハンドルをしっかり握り締める。 「よし、出発だ!」 ヒビキが元気よくそう叫ぶと、携帯の電源が入り、主催者のそれとは違う放送が映りこんだ。 ――『まず、この放送を目にしている参加者の皆様に突然の無礼を詫びさせてもらう』―― ############################## ――『ここから我々は――!?』 ―― 突然始まった、橘と名乗る男の放送は、そこで終わりを告げた。 あまりにも唐突な状況の変化に戸惑いを隠せなかったヒビキは、食い入るように放送を見つめるしか無かった。 一文字も同じようで、少し唇を開きつつ、顔を顰めて携帯から聞こえる声に聞き入っていた。 しかしヒビキが何よりも気にかかったのは、志村である。体調とは別に、明らかに青ざめている。 一体どうしたのかと心配になったが、その理由は、放送が中断されたと見える終わり方をした瞬間の、志村の行動により察する事が出来た。 「チーフッ!!」 携帯を強く握り締めた志村が、声を張り上げた。ヒビキと一文字は、驚いて志村に顔を向ける。 志村は、待機画面に戻った携帯を目を見開きながら見つめ、歯を食いしばっていた。 ヒビキが一文字に目をやると、一文字は険しい顔で頷いた。どうやら、一文字も事情を察したらしい。 しかし本人に確認しないことには話が分からない。そう考えたヒビキは、志村に声をかけた。 「知ってる人……だったのか?」 志村はゆっくりと頷くと、携帯から目を離さずに答えた。 「今のは……僕の上司です。ノイズで顔は見えませんでしたが……あの声は、間違いなく橘チーフです」 怒りとも悔しさとも取れない表情で、志村はそう言った。ヒビキは、その理由がすぐに分かった。 あの放送の終わり方――恐らく、穏やかではない事象が起こったのだろう。 ただの故障ならいいが、このゲームに乗っているものの襲撃か、或いは……主催側の介入か。 何であろうと、下手を打てば彼の命は無いだろう。放送の内容からも、殺し合いには不都合なものだと察することが出来るからだ。 自分の上司がそんな目に遭っているのだと目の当たりにし、冷静でいられるものは、恐らくいないだろう。 そこまで考えたところで、何も言えずにいるヒビキに向かって、志村は叫んだ。 「ヒビキさん!僕を放送局に向かわせて下さい!!」 「えぇ!ちょ…志村!?」 いきなりの申し出に、ヒビキは面を食らう。もっとも、ほんの少しは予想してはいたのだが。 「このままじゃ、チーフが危ない……!今すぐ助けに行かないと!」 「待て待て、志村!気持ちは分かるが落ち着け!」 いきり立つ志村を、何とかヒビキは宥めようとするが、あまり効果は無いとみえる。 それどころか、ヒビキが止めようとすればするほど、志村は焦っているように見えた。 「何故止めるんです!今行かないと、チーフが……!」 「罠だったら、どうする気だ?」 それまで口を噤んでいた一文字が、ぼそりと呟く。独り言にも思えるその声量は、間違いなく志村へと向けられていた。 それを聞いた志村は、騒ぐのをぴたりとやめ、一文字に向き直る。 「どういう事です? まさか、チーフが殺し合いに乗っているとでも……!?」 怒りを露にしたかのような表情で、志村は一文字を睨みつける。志村の目の前で、ヘルメットが光を僅かに反射しながら動いた。 目を合わせた志村と一文字は、お互いに無言のまま動かない。場をほんの少し静寂が支配した。 やがて、一文字が志村の問いに答えるべく口を開く。 「別にそういう訳じゃない。ただ、あの放送をそのまま受け取るのは危険だと言っているんだ。誰かに脅されてやっているとか、主催の奴らが用意した偽の映像とか……考え方はいくらでもあるだろう?」 「でも、もしあれが本当だったら…!」 「それに、手塚を放っておく気か?」 「!」 一文字のその言葉に、志村は黙り込む。そう、寄り道をするなら手塚を病院に送るという目的を、遅らせなければならないのだ。 ただでさえ容態が良くない手塚にとって、それは死活問題。捨て置ける問題ではないのだ。 いくら病院に向かう途中に放送局があるとはいえ、戦闘があるかも知れない放送局の探索には時間を割けはしないだろう。 それを理解したと見える志村は顔を下に向け、言葉を発しなくなった。 見かねたヒビキが志村に声をかけようとした、その時。 「連れて行って……やって、くれないか……」 ヒビキの真後ろから、声がした。小さく掠れた声だったが、周りの皆にも届いたようだ。 「手塚!お前、目が覚めたのか!」 「あぁ……実は、さっきの放送の……少し前からな」 ヒビキの問いかけに、弱々しいながらも手塚は返事をする。その様子に、ヒビキは少しながら安心する。 志村や一文字も同様のようだ。どこかホっとした顔をし、手塚へと視線を向けている。 手塚は、ヒビキたちが出発しようとした頃には覚醒したという。ヒビキの後ろに乗っているという事に気付き、声をかけようとした時に放送が始まったというのだ。 そのため、事情は把握しているのだと、手塚は話した。 「そういう……訳だからさ。俺はもう大丈夫だから……志村の頼み……聞いてやって、くれないか……?」 手塚は、息継ぎを挟みながら、言葉を紡いだ。その様子から、強がってはいるものの、未だに危険な状態であることは用意に推測できた。 目は覚ましたものの、やはり病院に連れて行かなければいけないのは変わりないようだ。 しかし、手塚の言うとおり、志村の望みも叶えてやりたいというのが、ヒビキの本音だ。 となれば、この手段しかないだろう。そうヒビキは結論を出し、一文字に提案を持ちかけた。 「一文字。手塚は俺が病院に連れて行くから、お前は志村と放送局に向かってくれないか?」 そう、二手に分かれることである。片方が病院に、片方が放送局に。 戦力が無くなってしまうのは厳しいが、この方法なら志村の上司を救えるかもしれないし、何より手塚の安全も確保できる。 それに、バイクもあるのだから、仮に襲撃があったとしても、逃げ切れる確立は高いはずだ。 一文字もそれを持ちかけた理由を察したのか、何も言わずに腕を組み、目をつぶって考え始めた。 「な、頼むよ」 ヒビキは少しはにかみつつ、両手を顔の前に合わせてお願いする。大の男がやる行為としてはなかなか鬱陶しいものではあるが、その場にいたもので不快に思ったものはいないようだった。 それが、ヒビキの人となりなのかも知れない。 「全く……男に抱きつかれる趣味は無いんだがな……」 暫くして、一文字はそう呟いた。志村はその言葉の意味を図りかねたらしく、ほんの少し小首を傾げる。 だが、その後に続く言葉によって、ようやく真意に気付く。 「飛ばすぞ。しっかり掴まってろよ」 「! あ、有難うございます!」 志村は一文字の言葉どおり、しっかりと一文字の身体にしがみ付く。 放送局に向けて発進する直前、一文字はヒビキに向き直った。 「片がついたら、病院に行く。俺を待たずにどっかに行くなよ? 泣くぞ」 照れ隠しなのか、軽口混じりの、『合流しよう』の言葉に、ヒビキは思わず笑顔になる。 了解、という意味を込めて、右手の人差し指と中指だけをたて、額の上に持っていく。 それを確認した一文字の目が少し細くなったと思うと、すぐに正面を見据え、バイクを発進させたかと思うと、すぐに見えなくなった。 小さくなる二人を見届けると、ヒビキもすぐにバイクを動かした。手塚の傷に響かないように、なるべくゆっくり、なるべく急ぎながら。 「ヒビキさん……感謝する」 ふと、後ろで手塚の声がした。志村の頼みを聞いたことに対してか、自分を病院に連れて行ってくれることに対してか分からなかったが…… おそらく両方だろう。そうヒビキは判断すると、 「いいっていいって。ま、大人しくしてな」 笑顔でそう声をかけ、病院に向けてバイクを走らせた。 (そういえば……伝え損ねたな、アイツに……) ヒビキの後ろでバイクの振動に身体を揺らしながら、手塚は忘れ物に気付く。 自分に似た顔をした、あの男……一文字に、本郷の死を伝えられなかった事を。 目覚めてすぐで、志村に助け舟を出してやることしか出来なかったことを悔やむ。 (まぁ……身体を治してから、詳しく教えてやるとしよう……) どのみち今の状態では、断続的にしか話せないだろう。なら、次に病院で合流したときに、ゆっくり話そう。 そこまで考えたところで、手塚はヒビキにもたれかかり、少しの間目を閉じた。 状態表 【日高仁志(響鬼)@仮面ライダー響鬼】 【1日目 現時刻 午後】 【現在地:D-5 山道沿いの休憩所(病院に向け出発直後)】 [時間軸]:最終回前 [状態] 顔面に傷、腹部に中度の火傷、強い決意。 [装備]:変身音叉・音角@仮面ライダー響鬼、劣化音撃棒×2、音撃増幅剣・装甲声刃@仮面ライダー響鬼 [道具]:基本支給品一式(着替え1着と元の服を含む)、野点篭(きびだんご1箱つき) 釘数本、不明支給品×1(確認済)、「竜巻」(HONDA Shadow750) 【思考・状況】 基本行動方針:出来るだけ多くの仲間を守って脱出 1:手塚の治療の為、病院を目指す。 2:ダグバは放置できない。 3:別行動中の仲間に対する心配。 4:もっと仲間を増やす。 5:新たな仲間を信頼。 6:志村は信頼することを前提に行動する。 7:一文字・志村とは病院で合流する。 [備考] ※猛士の剣は音撃増幅剣・装甲声刃に変化しました。 ※装甲響鬼に変身するには響鬼紅の制限が解除されないとできません(クウガ、ギルスと同じ制限)。 ※折れた音撃棒は修理されましたが、多少品質が落ちます。 ※手塚から一文字(R)と志村に瓜二つな敵が闘っていたという話を聞き、半信半疑です。 【手塚海之@仮面ライダー龍騎】 【一日目 現時刻:午後】 【現在地:D-5 山道沿いの休憩所(病院に向け出発直後)】 [時間軸]:死亡直後 [状態]:意識朦朧、胸に一文字の大きな傷、右上腕部に斬撃による傷(応急手当済)。全身に疲労とダメージ。 [装備]:無し [道具]:基本支給品、マシンガンブレード@仮面ライダーカブト、サソードヤイバー@仮面ライダーカブト、強化マスク 【思考・状況】 基本行動方針:運命を変えないように何としても城戸を守り抜く。 1:治療の為、移動するための体力を回復し、病院を目指す。 2:志村、ヒビキと共に城戸と合流、城戸の力となる。 3:一文字(R)を認識。次に合流した時に本郷(R)の死を伝えたい。 4:夢の内容に動揺。 5:一文字・志村とは病院で合流する。 [備考] ※城戸が自分と同じ時間軸から連れてこられたと思っている為、城戸が死ぬ事は運命を変えられなかったことに相当すると考えています。 ※サソードゼクターに選ばれ、仮面ライダーサソードへと変身できます。 但し、キャストオフ、クロックアップの方法を知りません。 ※本郷の言葉から一文字隼人、風見志郎、ハナ、志村純一、クウガ、ダグバの事を知りました。 ※携帯にデータが残っていたため、死亡者と禁止エリアについては知っています。参加者の蘇生に関しては知りません。 ※志村から一文字(R)と志村に瓜二つな敵が闘っていたという話を聞き、信じています。 ※傷には応急手当が施されましたが、依然きちんとした治療を受けなければ危険な状態です。 ※ライアのデッキを志村に貸しました。 ############################## (思い通り!!) 疾走するバイクの上で、志村はヘルメットの中、口角を吊り上げていた。 大声で笑い出したいという欲求を堪えながら、前だけを見据え、バイクを操縦する一文字を観察する。 凄まじい速度のため、飛ぶように移り変わる景色には目もくれず、ただひたすらに放送局へと向かっているようだ。 (半分も成功すればいい方だと思ったが、これだけ上出来とはな……) きっかけは、言うまでもなくあの放送だった。 始末したい人間と、利用できそうな人間が同時に存在しているグループにいたのでは、まともに動けそうもない。 なんとかして一文字を始末もしくは離脱させたかった。そう考えていた時に、橘と名乗る男――恐らくは本人だろうが――からの、突然の放送。 放送が始まった瞬間はただ驚き、放送の主が橘と名乗った時は青ざめるしかなかった。 志村はここで会った誰にも、橘という名の知り合いがいることは話してなかった。彼の名前を利用する、いい案が浮かばなかったからである。 しかし、もしあの放送で自分の名が出てきてしまったら、情報交換のさいに話さなかった理由を勘繰られる。 そうなれば、折角得た信用もまた危ういものとなってしまうだろう。藁にも縋る気持ちで携帯の画面を眺めていると、突然放送が中断された。 その瞬間、志村にとっては天啓が下りてきた気分だった。全てにおいて都合のいい口実が出来たのだ。 そう、あのタイミングでの自分のよく知る人間の危機は、別行動を取ってしまっても全くと言っていいほど違和感はないはずなのである。 上手く行けば、あのグループとも一時的に離れられるし、何より一文字を始末する算段を整えられる。 そこまで考えたところで、志村は情に訴えかけるように行動を開始したのである。 ――結果は予想以上だった。ヒビキは志村の狙った通りに悩みながらも賛同してくれ、更に失念していた手塚もこれ以上にないタイミングで助け舟をくれた。 その上、付いてきたのは一文字である。これ程、自分に都合のいい状況はないだろう。 (まるで神がお前を殺そうとしているようだよ。なぁ、一文字……?) 心でそう呟き、一文字の横顔を盗み見る。ヘルメットで表情は見えないが、少し苦しげに見える。 そのことにほんの少し疑念を抱くが、一文字が言葉を発したことにより、すぐに頭の中から消え去る。 「いつまで抱きついてるんだ、気持ち悪いな。ほら、放送局だ」 志村は顔を上げ、前を見る。目の前の建物は遠くから見えた時より更に大きく、見上げるとどこか威圧感を覚えるほどだった。 この中のどこに橘チーフがいるかは分からないが、放送したという事実を考えると、上の階なのは間違いないだろう。 志村はそう推測すると、用済みになった一文字をどうするか考える。今この場で始末しようにも、ここは放送局の入り口の目の前だ。 中に誰かいるのだとしたら、最悪、殺しの瞬間を目撃されるかも知れない。そうなったら面倒だ。 「一文字さん。すみませんが、バイクはもう少し見えないところに置きませんか?放送局の裏とか……」 「ん? どういう意味だ」 志村の言葉を受けた一文字は、ほんの少し訝しがる。 「いえ、後から来る人に目撃されたら、色々とまずいのではないか、と……」 「なるほど……ごもっともだな。志村、いいとこに気付くじゃねえか」 納得したと見える一文字は、志村の助言通り、放送局の裏へバイクを走らせる。 志村は内心ほくそ笑んだ。これで、一文字の死体は滅多なことでは見つからないだろう。 乗り物は自分が有効利用してやればいい。ヒビキたちと同様に。そう志村が思っていると、一文字がバイクを放送局の物陰に駐車させた。 「この辺りでいいよな? 俺は紫外線が嫌いなんだ」 「えぇ、ありがとう御座います、一文字さん……本当に」 志村がそう言い終わるのと、アルビノジョーカーの大鎌が振り下ろされるのは、ほぼ同時だった。 101 藪をつついて黒龍を出す 投下順 102 この言葉を知っている(後編) 100 流されぬ者は 時系列順 102 この言葉を知っている(後編) 089 それぞれの思考 日高仁志 102 この言葉を知っている(後編) 089 それぞれの思考 志村純一 102 この言葉を知っている(後編) 089 それぞれの思考 手塚海之 102 この言葉を知っている(後編) 089 それぞれの思考 一文字隼人(リメイク) 102 この言葉を知っている(後編)
https://w.atwiki.jp/rainsound/pages/15.html
「さむっ!」 車から出た成歩堂が身震いした。 「風が強いな」 運転席のドアを閉めながら御剣が眉を顰める。 「誰もいないなー」 「当たり前だろう。真冬にこんな所へ来るのは相当の馬鹿だな」 「怒ってるの?」 成歩堂が手を差し出す。 「・・・・・・寒いだけだ」 その手を御剣が握り。二人は歩き出した。 目の前には砂浜。そして、曇り空を映して鈍く光る海があった。 しばらくの間、言葉も無く波打ち際をぶらつく。時刻は確か三時を過ぎた頃だと思ったが、二月とはいえまだ日は短い。太陽は西へ傾き始めていた。波の音が、二人を包むように海岸に響く。カモメがあちこちで群れを作り、風をやり過ごそうとしていた。 「寒いね」 いつものグレーのダッフルコートを着た成歩堂が呟いた。 「そうだな」 御剣は仕事に着ていくトレンチコートではなく、黒いピーコートを着ていた。くすんだ背景にマフラーの赤が鮮やかだった。 「雪、降るかな・・・・・・」 「気温が三度以下にならないと雪は降らないぞ」 「今、何度?」 「知らん」 寒さが二人を無口にする。会話が途絶え、白い息が海風に流されていく。 久しぶりに二人の休日が重なった日の午後、海に行きたいと言い出したのは成歩堂だった。 「大学の二回生の時以来かなぁ。いつも家で過ごすのもアレだろ?」 たまにはドライブしようよ。 御剣は面倒だと思った。「アレ」とはどれのことだ、とも思った。 しかし、断る理由も無い。一人でわくわくしだした成歩堂を見て、仕方なく車を出すことにしたのだった。 足に伝わる柔らかな砂の感触が心地良い。 成歩堂は、視線だけを動かして御剣の顔を覗いた。俯きながら歩く彼の口元に、僅かな笑みを見つける。 (来て良かったな) そう思った。 ここ最近、余程多忙だったのか、御剣はストレスが溜まっているようだった。お互いが忙しければ会えることは滅多に無いが、電話やメールの様子からトゲトゲした空気を感じた。 行き場の無い苛立ちを自分に向けられるのは構わないが、ストレスは本人を蝕む。御剣がどうにかなってしまう前に気分転換をさせようと思い、ドライブを提案したのだった。 ふいに、眩しい光が二人の目に飛び込んできた。太陽が海に沈もうとしている。 「結構歩いたな」 御剣が後ろを振り返って言った。赤いスポーツカーが小さく見えている。 「そろそろ戻るか」 「・・・・・・そうだね」 日没と同時に気温が急激に下がってきて、名残惜しそうに成歩堂が言った。 二人はもと来た道をたどり始めた。 「寒いな」 御剣が呟く。 「そうだね」 闇が濃くなっていく。車に着く頃には完全に日が暮れるだろう。 「御剣」 呼びかけと同時に、右手に力が加わるのを感じた。振り返らずに返事だけをする。 「なんだ」 「大好きだよ」 思わず成歩堂の顔を見た。優しさに溢れた笑顔。黒目がちの瞳が真っ直ぐに見返してくる。 御剣は、彼の左手を握り返した。 「知っている」 薄闇の中なら、顔が赤くなったのはばれないだろう。 夕暮れの砂浜で、繋いだ手が暖かかった。 戻る