約 1,758,777 件
https://w.atwiki.jp/baobabmura/pages/43.html
用語集 (リスト) 記号 | 英数字 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行|抜粋| 用語集/英数字 1村|2村|3村|4村|5村|6村|7村|8村 用語集/あ行 あるふぁさん|あるふぁキラー|オスカー世界の旅|お風呂CO 用語集/か行 黒チャールズ|源蔵ちゃん|コレダカラメガネハ 用語集/さ行 シャイニングホワイト|白チャールズ 用語集/た行 用語集/な行 用語集/は行 双子ステルス 用語集/ま行 用語集/や行 用語集/ら行 用語集/わ行 用語集/抜粋
https://w.atwiki.jp/henroy/pages/563.html
みんなの言葉! 思い出は未来のなかに!! ◆LuuKRM2PEg どこかの宇宙にある、とある世界で殺し合いが繰り広げられていた。 数多の世界から連れて来られた参加者達の物語が始まってから、既に24時間が経過している。 ある者は犠牲になり、ある者は大切な存在を失って……それでも、まだ懸命に生きていた。 どれだけの理不尽が襲いかかり、それから奪われても彼らは戦い続けている。譲れない想いを誰もが持っているからだ。 この世界は再び夜の闇に飲み込まれている。それでも、誰一人として絶望などしていなかった。 ◆ 建物の屋根を跳ぶ。 道路に着地して、そこから再び走る。 数メートルほど疾走した後、道を遮るように建築物が顕在しているが、しかし零はそれを軽く飛び越えた。この程度の跳躍は、魔戒騎士にとっては日常茶飯事。 闇に覆われたゴーストタウンの間を、涼邑零は縦横無尽に駆け抜けていた。 この街を訪れるのは二度目だ。そんなに長く離れてはいないが、妙に懐かしく感じてしまう。こんな世界には縁などないはずなのに。 (やっぱり、この街からは生活感がないな……) それでも、街には人の気配が感じられない。殺し合いが始まった頃から、何一つとして変わらなかった。 大きさに反して、人間が住んでいた形跡がない。人が住むことを前提として作られているように見えず、違和感を覚えてしまう。 それを払拭する為にも、まずは涼村暁達と合流がしたかった。彼らを逃がすことに成功したが、だからといって安全が保障されている訳ではない。殺し合いに乗った参加者は、ゴ・ガドル・バの他にも残っているのだから。 思えば、結城丈二達とはこの街で出会った。相羽タカヤ、泉京水、東せつなの三人もそうだ。だけど、四人はもうこの世にいない。 彼らは皆、気のいい奴らだった。泉京水とかいう変なオッサンは怪しかったが、それでも……人間だった頃は義理と情に溢れていたかもしれない。 そんな彼らのことは、絶対に忘れてはいけなかった。 (それにしても、あいつらはどこまで行ったんだ? もうとっくに警察署に着いたのか?) 何気ない疑問が芽生えたが、零はそれを口にすることなどしない。答えてくれる者がいない以上、言葉にしても空しくなるだけだ。 いつもならシルヴァが助言をしてくれるが、今は不可能。結城だってもう隣にいない。 答えが知りたいのなら、自分の足を走らせるしかなかった。 長年に渡って修練を積み、魔戒騎士となった零は人並み以上の脚力を持つので、数キロの距離を僅かな時間で駆け抜けるなど朝飯前だ。 バイクに追いつける保証まではないが悲観したりなどしない。元々、彼らを守る為に戦った以上、遠くまで逃げられたのなら万々歳だ。 とはいえ、やはり一人でいるのは寂寥感を覚えてしまう。魔戒騎士として生きる以上、こうなる覚悟はとっくに決めていたが、完全に消すことはできない。零だって人間だから。 「結城さん。もしかしたら、あんたはシルヴァみたいに俺のことを向こうで心配しているかもしれないけど、大丈夫だ。あんたの教えは、俺の胸にしっかり叩き込まれているからさ」 零は不敵に笑いながら呟いた。 彼は最期まで一切の私欲を求めずに戦い、命を人類の為に捧げた。そんな彼の姿はとても頼もしくて、学んだことは数えきれないほどある。 少し前だったら、盟友を奪ったガドルに対して激しい憎悪を燃やしていた。だけど、今はそんな感情に支配されたりしない。シルヴァを失った悲劇は繰り返していけなかった。 仮に勝ったとしても、二人が喜ぶ訳がない。 不意に、零は傍らに存在する硝子を覗き込む。そこに映っている顔は、決して醜く歪んでいなかった。 「……大丈夫だな、よし」 安堵の笑みを浮かべながら、零は再び走り出す。 もしかしたら、結城を殺されたことで怒りを燃やしてしまったかもしれない。そんな不安があったけど、いつもと変わらなかった。 零は普段、それなりに格好を整えている。ナルシストではないが、変な姿で人前に出られる性根だって持っていない。 (この顔なら、あいつらの前にも出れる……クールにいかないとな) 鋼牙によって見せられた時のような顔になってしまったら、暁達と一緒にいられなかった。特に桃園ラブは怯えてしまう。そうなったら、結城とシルヴァは悲しむはずだ。 薄情だと思われるだろう。身勝手な理由で親しい人間を殺されてしまったら、怒るのが当然だ。それをわかった上で零は笑顔を浮かべている。 守りしものである魔戒騎士が落ち込んでいたら、誰がこんな悲劇を止めるのか? 守られるもの達を不安にさせては意味がない。 共に戦う仲間達だって、支えが必要だ。その要になれるはずの戦士が落ち込んでいられなかった。 ……ブオオオオオォォォォォン 何処からともなく、バイクの排気音が聞こえてくる。それは小さいが、決して遠くではなかった。 こんな場所で聞こえてくるバイクと言えば、石堀光彦が変身した仮面ライダーアクセルしか考えられない。あの速度を誇っている割には、思ったより遠くまで行ってないのは予想外だった。 気を緩めてスピードを落としたのかもしれないが、それなら追いつけるかもしれない。ただの人間ならまだしも、自分は魔戒騎士だ。常人を遥かに上回るこの足がある。 この先に希望があると信じて、闇の中を走り続けた。 ◆ 「……まあ、お前らを乗せている分の重さは感じるな。お前らが手を乗せたら、その感触だって俺の背中から伝わってくる」 「そっか……なら、俺のおいな」 「それ以上はやめろ。口にしたら振り落とすぞ」 「……わかった。放送コードにも引っかかる発言はNGだな」 仮面ライダーアクセルに変身した石堀光彦に乗っている涼村暁は、疑問を適当に口にしている。 結城丈二と涼邑零の二人はちゃんと逃げたか。あの怪人は本当に食い止められたのか。また、この作戦はちゃんと成功しているのか。 疑問はたくさんあるが、それは作戦を立てた二人が戻ってこないとわからない。石堀に聞いたとしても、適当な答えしか返ってこないだろう。 聞けることは石堀に関することだけだ。無論、黒岩省吾が話したことに関しては口に出せない。そんなことをしたら、すぐに殺されるだけ。 頭の悪い暁でもそのくらいはわかる。 「それにしても、石堀はなかなかやるねぇ……やっぱり、毎日のように特訓をしてるの?」 「そうしないと生き残れない。ここに来る前から、俺は化け物達と戦ってきたからな」 「化け物ね……」 暁は適当に頷いた。 「なあ、ちょっと気になったんだけどよ……化け物と戦えば自然に強くなるのか? なんか、みんなそんな感じがするけど」 「どうだろうな。少なくとも、ここにいる奴らは修羅場を何度も乗り越えてきて、そして強くなっただろう。尤も、戦い続けても何も変わらない奴もいるかもしれないが」 「それって……俺のことか?」 「さあな」 石堀は適当にはぐらかしている。だけど、暁は必要以上に追求するつもりはなかった。 どうせまた『冗談だ』と言われるのが落ちだ。これまでの付き合いで、何となくだがそう思っている。 それに、ここで喧嘩をしたら背中にいる桃園ラブが起きてしまうかもしれない。それは避けるべきだ。 思春期の少女はきちんと寝ないと肌や髪がダメになってしまう。それではデートも台無しだし、何よりもラブだって悩む。 だから今は、石堀と適当な話をするしかなかった。 「あ、それと石堀。お前や凪のいた秘密組織って、やっぱりすげー兵器がたくさんあったの?」 「まあな。ビーストが相手だと、生半可な武器では太刀打ちできない。ただの餌にされるだけだ」 「なるほど……」 暁は納得する。 ダークザイドとはあまり戦っていないが、石堀の話は理解できた。ここに来るまで、ただの拳銃では歯が立たないような怪物と何度も戦っている。 暁としては石堀や西条凪が所属するナイトレイダーに対してそこまで興味を持っていない。ただ、何でもいいから話題が欲しかっただけだ。 「……で、どんな兵器があるんだ? せっかくだから、教えてくれないか?」 「おいおい、民間人に教えられる訳がないだろ」 「固いこと言うなよ、石堀~ 俺達は友達だろ? 友達なら、隠し事はなしにしようぜ? な、頼むよ」 「俺には守秘義務がある。いくらお前でも、俺の組織の秘密を教えられる訳がない。大体、いくら教えたってどうせ明日には忘れるだろ? それとも、わざわざ覚えているのか? どっちだ?」 「多分、覚えてない!」 「胸を張って言うな」 石堀は冷静に突っ込んでくる。 こうして話していると、やはり気のいい常識人という印象しかない。もしも集団にいたら、普通すぎて逆に目立たなくなるタイプだ。周りの個性が強すぎたら、それが更に際立つだろう。 こういうタイプの人間は、もしもフィクションで登場させるとしても印象に残らない。読者目線からすれば、完結でもしない限り印象が変わることはないだろう。 だけど、全ての真実を知った暁は違った。石堀の言葉や仕草……ほとんどが、嘘が混ざっているように見えてしまう。 助け船が欲しい。 男でもいいから、頼りになる人が来て欲しかった。 こんな得体のしれない相手と一対一で話をするのは、やはりプレッシャーを感じてしまう。 それを和らげる為には話をするしかない。 「なあ、石堀……あいつら、大丈夫かな? 結城と涼邑は」 「どうだろうな……あの二人とはいえ、絶対に生き残れると言う保証はない。あの怪物の強さは、お前だって知っているだろ」 「……まあ、な」 思わず口にした疑問に対する石堀の答えを、暁は否定することができなかった。 フィクションの世界で今の状況に陥ったら「彼らなら絶対に生きている」という答えが来ることが多い。しかし、ガドルはそんな希望が通用する相手ではなかった。 銀ピカやパンスト、それにドーパント達や黒岩省吾を軽く凌駕しそうな怪人だ。ライダーマンと絶狼も強いだろうが、ガドルからすれば赤子に等しいかもしれない。 二人が死んでいるなんて考えたくなかったが、その可能性を否定できなかった。 暁は思わず溜息を吐く。それと同時に、スピードを緩めていた石堀が動きを止めた。 「お、おい! 何だよ!?」 それに暁は眼を見開いて、辺りをキョロキョロと見渡す。 しかし、目の前に赤信号もないし、通行人もいない。だからこそ、暁は石堀の行動が理解できなかった。 もしかしたら、全てがバレてしまったのではないか? そんな不安に襲われてしまい、暁は冷や汗を流してしまう。 「い、石堀……どうして急に止まったんだ?」 「足音が聞こえた」 「えっ? 俺には何も聞こえねえぞ?」 「アクセルに変身すれば、どうやら聴力も通常より上がるらしい。だから、変身していないお前には何も聞こえないだけだ」 「あ、そうなんだ」 杞憂だったことに安堵して、暁はホッと胸を撫で下ろす。 だが、それなら迂闊なことは話せなかった。その言葉が正しければ、独り言や内緒話までもが聞かれてしまう恐れがある。そうなっては、石堀のことを誰かに伝えるなんてできなかった。 そんな不安に反して、石堀は言葉を続ける。 「……足音はこっちに向かって来ている」 「な、何ぃ!? まさか、あのガドルって化け物ヤローなのか!? でも、あいつには首輪があるだろ!」 「ああ。だから、他の奴かもしれない」 「なら、とっとと……!」 「その必要はないぜ!」 暁の言葉を遮るように、闇の中から新たなる声が発せられる。 それは、上からだった。声に誘われて見上げた先には、満月を背にした何者かが落下してきている。 それに驚く暇もなく、カツリという音が響く。そこに立っているのは、ライダーマンと共に足止めをしていたはずの涼邑零だった。 「お前は……!」 「よお、待たせたな。涼村暁に石堀さん」 時間を守って待ち合わせ場所に現れたかのように。零は軽い笑みを浮かべている。 その様子からは、疲労やダメージが感じられなかった。 「涼邑……無事だったんだな!」 「ああ。あんたとはまた会おうって約束をしたから、破る訳にはいかないぜ」 「そっか……そりゃそうだよな!」 笑顔とは裏腹にクールな声を聞いて、暁も笑みを浮かべてしまう。 こうしてまた会えたのが嬉しかった。邪な気持ちなどなく、純粋に喜ぶことができた。 ……しかしその瞬間、暁は違和感を覚えた。 「あれ……そういえば、結城は……?」 その名前を口から出した瞬間、零の表情がほんの少しだけ曇ってしまう。どこか、申し訳なさそうな雰囲気が漂っていた。 そもそも、どうして結城丈二が現れないのか。結城と一緒に行動していたはずなのに、零しかやってこないのはおかしい。 疑問が芽生えた瞬間、暁の脳裏にガドルの姿が浮かび上がる。同時に、最悪の可能性が頭に過ぎった。 「おい、まさか……」 「結城さんは俺を逃がして、一人であいつに立ち向かった……あの人は、最後まで立派に戦っていたよ」 寂しげに語りながら、零は懐からマシンガンアームを取り出す。それは忘れもしない、ライダーマンが誇る武装の一つだった。 暁は何も答えられない。あの結城丈二までもが殺されてしまった事実を、どう受け止めればいいのかがわからなかった。 「おっと、悲しむのはやめようぜ。結城さんは俺達の為に戦ってくれたんだ。その俺達が落ち込んでいたら、結城さんは報われないだろ?」 静寂が広がりそうになった瞬間、それを吹き飛ばすような明るい声を出したのは零だった。 「結城さんはいなくなったけど、その魂を俺達に遺してくれた。だったら、それをきちんと受け止めてやらないとな。今は、再会を喜ぼうぜ?」 彼の笑顔は、年相応の若者のようにとてもキラキラしている。それでいて、嫌味を感じされない。 それは当然だった。悲しんでいることを、あの結城が望んでいるとは思えない。暁美ほむらや一文字隼人、それに黒岩省吾だってそうだ。 「辛かったね」や「大変だったね」なんてことを、零に言うつもりはない。そんな慰めを望む男ではなかった。 「……ああ、わかったよ。落ち込むのは、性に合わないしな!」 「俺も、そうすることにしよう……よく生きて戻ってきてくれたな」 零と同じように、暁も笑った。石堀も返事をする。 やはり、零とは通じる部分が名字の他にもあった。落ち込んでいるよりも笑っているのは一番と思っているし、何よりも男前。それに強い。きっと、元の世界ではガールフレンドもたくさんいるかもしれない。 親近感を抱けるこの男と出会えてよかったと心から思った。 「それで、この子は眠り姫になっているのか? 俺が来ても起きないなんて、よっぽど疲れていたんだな」 後ろで眠り続けるラブの顔を、零は覗いていた。 振り向くと、穏やかな寝息と共に眠り続けている。これだけ話しているにも関わらず、未だに起きる気配がない。 ここに来てから出会ったが、彼女が眠っている所を見たことがなかった。こんな子どもがまともに休まないまま、戦いや移動を続けていたら疲れるに決まっている。 「……今は寝かせてやろうぜ?」 「ああ、俺だってそのつもりだ。お姫様の眠りを邪魔する趣味なんて、俺にはないからな」 暁の言葉によって、零はラブから離れた。 「彼女にも色々と話したいことはあるけど……それはまた後にする」 「それは、もしかして東せつなのことか? お前は彼女に会ったと結城から聞いたが……」 「ああ。あの時は色々あって、あんまり話せなかったけどな」 石堀の言葉に零は頷いた。 冴島邸では、零はラブの友達である東せつなに出会ったと言っていた。それはつまり、生きていた頃のせつなと話をしていたのだろう。 まだ若い少女を守り切れなかった。表には出していないが、零にとっても辛いはずだった。 暁だって、ほむらやまどかを助けられなかったのは、今でも心に引っかかっているのだから。 「……急ごうぜ。このままじゃ、この子は風邪をひいちゃうからな」 「俺もそうしたいが、お前はどうする? 流石に三人乗りは無理だぞ」 「おいおい、俺を誰だと思ってる? 俺の脚力を舐めないでくれよ……この足があったからこそ、あんたらに追いつけたんだぜ?」 「そうか。なら、俺達は先に行く。行くぞ、暁」 石堀はそう言いながら、再び疾走を開始する。振り落とされないように、暁も体勢を立て直した。 振り向いてみると……零は凄まじい速度で走っているのが見える。石堀があえてスピードを落としているから追いつけるのかもしれないが、それでも彼の脚力は凄い。 魔戒騎士とは、変身していなくてもこんな人間離れした技を見せてくれる。暁では到底不可能だ。例えシャンゼリオンに変身したとしても、ここまで速く走れる保証はない。 ハイパーシャンゼリオンになれば、別かもしれないが…… (……石堀のこと、涼邑にも話せるかな) ふと、暁は考える。 石堀のことを零にも話したいと思っていたが、そのタイミングがわからない。石堀が地獄耳だったら、その機会が得られない。 ラブの時みたいに、手紙を書いて伝える時間だって作れるかどうかわからなかった。ラブレターならぬ、友レターを渡す……これが、一番なのだろうか。 ◆ そこは、平和な世界だった。 花のように優しい雰囲気を放ち。 海のように穏やかで。 太陽のように眩く輝き。 月光のように優しい光で照らされていて。 希望を祈り、幸せの証が至る所で見つけることができて。 そして、愛で溢れていた。 桃園ラブは気が付くと、そんな場所に立っていた。 そこはラブにとって、よく知った場所だった。生まれ故郷であり、大切なみんながいる四つ葉町。 町の雰囲気から空気の匂い。そして人々の笑顔まで、何から何までラブにとって大切なものだった。 「ラブちゃん!」 誰かが、名前を呼んでくる。 それはラブにとってよく知った声だった。 「ラブ!」 続くように、また別の誰かから名前を呼ばれた。 その声もラブは知っていた。いつも、一緒に過ごしていた少女の声だった。 「この声は……」 それに気付いて、ラブは後ろを振り向く。 そこには、幼馴染の山吹祈里と友達の東せつなが立っていた。 いつも見慣れた優しい笑顔を二人は浮かべている。 「ブッキー! せつな!」 その姿に安堵したラブもまた微笑んで、二人の元に駆け寄った。 しかし、そこに蒼乃美希の姿はない。それに疑問を抱いたラブは二人に訪ねる。 「あれ? 美希たんはいないの?」 「美希ちゃんは……ここにはいないの」 「ええ。私達は、もう美希と同じ世界では生きていけないから」 「えっ?」 祈里とせつなの答えをラブは理解できない。 その意味を問いかけようとした瞬間、今度は別の少女達が現れる。 来海えりか。明堂院いつき。月影ゆり。ハートキャッチプリキュアに変身する少女達だった。 「えりかちゃんにいつきちゃん! それにゆりさんも!」 「やっほー! ラブちゃん!」 「また会えたね、ラブちゃん」 「元気そうで良かったわ」 彼女達も笑っていた。 えりかは元気いっぱいに、いつきは太陽のように眩く、ゆりは月光のように安らかに。どの笑顔も、ラブはよく知っていた。 しかし、そこでラブはまたしても違和感を覚える。花咲つぼみがいない。ハートキャッチプリキュアの中心である彼女がいないのは、おかしかった。 辺りを見渡しても、つぼみだけが見つからない。 「つぼみちゃんは? つぼみちゃんはいないの?」 「つぼみ? つぼみはね……ちょっと、いないの」 「どうして?」 ラブはえりかの答えを納得できなかった。 そして次の瞬間、えりか達の笑顔が微かに曇り始める。祈里とせつなも同じだった。 まるで、何処となく後ろめたいようにも見えた。 「あれ? みんな、どうしたの……? せっかくみんなで集まったから、そんな顔するのはやめよう?」 「ええ。ラブちゃんの言うとおりね……」 ラブは提案してから、真っ先に笑ってくれたのはゆりだった。しかしその表情は暗く、心から喜んでいるようには見えない。 ゆりに続いて、他のみんなも笑ってくれるが、やはりそれは暗かった。 この場に漂う重苦しい空気を吹き飛ばせなかった。 「……あ、もしかして美希たんとつぼみちゃんがいないから? それじゃあ、二人を待とう!」 「違うの、ラブちゃん! それと、聞いて欲しいことがあるの!」 「へっ? 聞いて欲しいこと……?」 祈里の口から出てきた言葉に、ラブは呆気に取られてしまう。 そして、いつきが一歩前に出てきた。 「ラブちゃん。きっと君は悲しんでいるかもしれない……でも、忘れないで。僕達はみんな、君達の心の中にいることを」 「あたし達の、心の中……?」 「どうか、僕達のことを忘れないで。どれだけ時間が経ったとしても、一日だけでいいから思いだして……たった数分だけでもいいから。それと、みんなのことをお願いね」 「……ねえ、さっきから何を言っているの? せっかく集まったのに、これじゃあ楽しくないよ!」 「ごめん、ラブちゃん。でも、これだけは伝えないといけないから……それに君には帰りを待っている人だっている。だから、生きて!」 いつきは笑顔を浮かべたままだが、やはり辛そうに見えてしまう。 本当は泣きたいはずなのに、その気持ちを必死に堪えているようだった。どうして、そんな顔をするのかがラブには理解できない。 その理由だって尋ねたかったが、言葉が出ない。どうやって聞けばいいのかもわからなかった。 「ラブちゃんは先輩だから、こんな所で止まっちゃダメだよ! 後ろを見て!」 「後ろを……?」 いつきに促されるまま、ラブは振り向く。 すると、そこには後輩のプリキュア達がいた。 スイートプリキュアのキュアメロディに変身する北条響。 スマイルプリキュアのキュアハッピーに変身する星空みゆき。 ドキドキプリキュアのキュアハートに変身する相田マナ。 ハピネスチャージプリキュアのキュアラブリーに変身する愛乃めぐみ。 彼女達はみんな、大きく手を振っていた。 「あっ! 響ちゃんにみゆきちゃん! それにマナちゃんやめぐみちゃんまで!」 「こんにちは、ラブちゃん!」 笑顔で挨拶をしてくれるのは響だった。 現れた四人の元に、ラブは駆け寄る。みんな、楽しそうな笑顔を浮かべていた。 「えへへ~! わたし達も来ちゃった! だってこうやって集まれば、みんな笑顔でウルトラハッピーでしょ?」 「うん! あたし達みんな、幸せゲットだよ!」 みゆきが口癖を言ってきたので、ラブもまた口癖で返す。 彼女とも、横浜で出会ってから色々な思い出があった。とある秋祭りを一緒に楽しんだことがあれば、おゆうぎ発表会の手伝いをしたこともある。 マナやみゆきと一緒にバナナボートに乗って、ジコチューのレジーナやイーラと競争をしたことだってあった。 「また会えてよかったね。ラブちゃん」 「あたしも、マナちゃん達に会えて嬉しいよ~!」 「そっか……あたしも、あなたの元気な姿を見れてよかったよ! やっぱり、みんなで集合するなら楽しく遊んだり、運動会とかもやりたいよね! 戦いなんかやらないで!」 「うん! あたしも……」 その方がいいよ、と言いかけたが、そこから先が出てこない。 戦いという言葉を聞いた途端、ラブの中で強い違和感が生まれてきた。まるで、とても重要なことを忘れているような気分になってしまう。 この違和感を晴らす為に、何となく後ろを振り向く。だが。 「……えっ? みんな、どこ?」 さっきまでそこにいた少女達が誰もいない。 祈里も。せつなも。えりかも。いつきも。ゆりも。初めからいなかったかのように消えていた。 ラブは彼女達の名前を呼ぶ。しかし、返事はない。 「どこにいるのみんな……どこなの!?」 そこまで口にして、ラブは思い出す。 今、殺し合いをさせられていた。えりかといつきとゆりが死んで、せつながテッカマンランスに殺されて、祈里がダグバに命を奪われてしまう。みんな、もうこの世にいない。 もっと一緒にいたかったのに、その願いは不条理な戦いによって踏み躙られた。 「ねえ、みんなは……!」 ラブは振り向いた瞬間、両目を見開いた。 そこにいる彼女の身体から、柔らかい光が発せられている。これから消えるかのように、その姿がどんどん薄らいでいた。 「ごめん、ラブちゃん……何の力にもなれなくて」 申し訳なさそうに言うのは、めぐみだった。 「そんな……めぐみちゃん達は悪くないよ! 悪いのは……無理矢理戦わせるあいつらの方だよ!」 しかしラブはめぐみの言葉に納得などしていない。 どうして、プリキュアとして幻影帝国と戦っている彼女が謝る必要があるのか。そもそも、彼女はこの戦いに何の関係もない。 だから、落ち込んで欲しくなかった。 「……やっぱり、二人とも優しいね。ラブちゃんもめぐみちゃんも」 そう、響は励ましの言葉を呟いた。 「あたし達は、どれだけ離れていても心は一つ! みんな、心の中で音楽を奏でて……お互いに元気をあげているんだよ!」 「きっと、ラブちゃんは今も落ち込んでいるかもしれないけど、どうかハッピーとスマイルをからっぽにしないで! そうなったら、みんなだって元気がなくなるから!」 「あなたの純粋な愛と想いだって、忘れないでね! そうすれば、いつだって胸がキュンキュンするから!」 響が、みゆきが、マナが。それぞれ笑顔で激励を投げかけてくれる。 そんな彼女達の後ろに、四つ葉町に生きるみんなもいた。お父さん、お母さん、カオルちゃん、大輔、ミユキさん……今を一生懸命に生きる人達がラブの前にいる。 「プリキュアはみんなの憧れだから……こんな所で、終わらせないでね」 そう言いながら、めぐみがゆっくりと手を握り締めてくれた。 彼女の白い手は徐々に薄くなっていくが、それでも感触は伝わってくる。決して幻なんかではなかった。 「めぐみちゃん……」 「あたし達はみんなのことを応援してる。だから、美希ちゃんやつぼみちゃんのこともお願いね。みんなのハピネスも守って、思い出を作ってあげてね!」 「わかったよ! あたしも、プリキュアだから……絶対に助けてみせる! みんな、ありがとう!」 彼女達の純粋な気持ちに、ラブは満面の笑みで答える。 集まったみんなも眩い笑顔を浮かべて、次の瞬間には瞬く間に周囲が光で飲み込まれた。プリキュア達の姿や四つ葉町も、何もかもが輝きの中に消えていく。 彼女達の姿は見えなくなっていくが、ラブは確信していた。みんな、幸せな笑顔で見守ってくれていることを。そして、ここではないどこかで頑張っていることも。 そんな彼女達のように、頑張らなければならなかった。 「桃園さん」 その時、後ろからまた声が聞こえてくる。 それもラブは知っていた。この世界に連れて来られてから最初に出会い、支えて貰った大切な人。 振り向くと、やはり彼女がいた。 「マミさん……!」 光の中から、巴マミが現れたのだ。 彼女だけではない。あの一文字隼人だって、力強い笑みを浮かべながら立っていた。 二人の後ろには、いなくなったはずの祈里やせつな達だっている。今度は、心からの笑顔で見守ってくれていた。 「一文字さんも!」 「よう。相変わらず元気いっぱいだな……ラブ」 「はい! あたしはいつだって、元気いっぱいですよ! みんなにも、そう約束しましたから!」 「そいつは嬉しいな」 一文字はフッと笑ってくれる。 二人が来てくれた事が、とても嬉しかった。もう一度だけ、こうして巡り合えたのだから。戦う為ではなく、お互いに笑いあう為に。 そんな喜びに浸る暇もなく、マミはゆっくりと歩み寄ってくる。 「桃園さん。私の約束、覚えてくれてありがとう」 マミは母のように優しい微笑を向けてくる。それは、最後まで見せてくれたあの笑顔と全く同じだった。 しかし、ラブはそれを素直に喜べない。彼女との約束は……完全に果たすことができていないのだから。 「マミさん。あたしは……」 「謝らないで」 「えっ?」 「あなたに助けられた人は、たくさんいるじゃない。一文字さんも、涼村さんや石堀さんって男の人達も……みんなあなたがいたから、頑張れたのよ。それを疑う人なんて、どこにもいないわ。鹿目さんも、美樹さんも、暁美さんも、あなたが頑張っていることを知っているもの」 「でも、あたしは助けられなかった……マミさんと約束したのに、助けられなかった……! あのテッカマンランスだって……」 ラブは首を横に振る。 しかし、そんなラブの身体にマミはゆっくりと両手を回す。ラブがマミを抱きしめた時のように。 懐かしい感触を味わっているラブの耳に、マミの声が響いた。 「いいえ、あなたは彼を助けたわ。彼を救うには、あなたの力が必要だった……きっと、彼だって最期に自分を取り戻したはずよ」 そして、マミはその手を離して、あの穏やかな笑顔を向けてくる。 「桃園さん……その気持ちを絶対に忘れないで、みんなのことも助けてあげて! 約束できる?」 「絶対に、約束します! だから、あたし達のことを……見守ってください! マミさん、一文字さん!」 そう口にした瞬間、マミと一文字の身体にも光が集まっていく。お別れの時が来たのだと、ラブは思った。 今からでも、伝えたいことはたくさんある。一緒に遊んで、思い出を星の数ほど作りたかったけど、無常にもそれは叶わない。 しかし、ラブは決して悲しんだりはしなかった。 「桃園さん……ありがとう!」 「ラブ……頑張れよ」 マミと一文字の声が世界に響く。いなくなったはずのみんなの姿は、それからすぐに消えた。 とても静かで明るい世界でラブは一人になる。もう、他には誰もいない。 しかしそんなラブの身体も、すぐに光の中に飲み込まれていった。 ◆ 「……あれ?」 「あ、起きた? もうすぐ、警察署に着くところだからグッドタイミングじゃん!」 桃園ラブが瞼を開けた瞬間、最初に聞こえてきたのは涼村暁の声だった。 バイクのエンジン音が耳に響いて、心地よい振動が下半身から伝わってくる。辺りを見渡してみると、警察署のような大きな建物が見えた。 ギギギッ、という鉄が削れるような音が鼓膜を刺激する。それは、バイクになった仮面ライダーアクセルが停車する音だった。 「やあ、お姫様。随分、気持ちよさそうに寝てたみたいだね」 ひょっこりと顔を見せてきたのは、涼邑零。 中学校で新しく出会った仲間だった。 「……おはようございます」 寝起きのせいで頭が上手く働かないので、そんな言葉しか出てこない。 周りはまだ暗いし、冷たい風が肌を刺激してくる。きっと、早朝にもなっていない。 寒さを耐えながら、暁と一緒にアクセルの背中から降りる。すると、先程まで乗り物になっていたアクセルは、元の石堀光彦の姿に戻った。 「あれだけのことがあったのに、よく寝られたな……振り落とすんじゃないかと冷や冷やしたぞ」 「あれだけのこと……?」 石堀の言葉を聞いて、ラブは目を瞬かせる。 一瞬だけ理解できなかったが、すぐに思考が覚醒した。つい先程、ガドルと戦って足止めをしていたはずの結城丈二がいない。一緒に戦っていたのに、彼の姿だけが見えなかった。 「……結城さんは? 零さんと一緒にいた、あの人は……?」 「結城さんは、もういないよ」 ラブの違和感に対する返事は、零のあっさりとした言葉だった。 その意味を聞く暇もなく、彼は言葉を続ける。 「あの人は、ガドルって奴から君達だけじゃなく、俺のことだって逃がしてくれた。身体を張って、精一杯頑張ってくれたんだ」 「……そんな」 「ストップ! 気持ちはわかるけど、落ち込んじゃ駄目だよ」 零は、その掌をラブの目前に突き付けた。まるで、湧き上がる感情をせき止めるかのように。 それを見て、ラブはすぐに思い出す。結城と零が何の為に戦っていたのかを。 「涼村暁や石堀さんにも言ったけど、そんなことをしたって結城さんは喜ばない。無論、君の友達もだ。あの人は、自分から望んで俺達の為に戦ってくれたんだ。それなのに、俺達がいじけていたら、結城さんはバカを見るだろ?」 「……ごめんなさい、心配させて」 「おっ、わかってくれてよかったよ。君は強いんだね……それとも、ここにいる二人がそれを教えてくれたのかな」 零は暁と石堀に目を向けるので、ラブは頷く。 結城丈二がどんな男なのか、ラブは詳しく知らない。だけど、その頼もしい姿は一文字隼人とよく似ていたので、信頼できた。 一文字が最期まで立派に戦ってきたように、結城だって力を尽くしたはず。それはいなくなったみんなや、今を精一杯生きているみんなだって同じだった。 夢に出てきたみんなの言葉は、全ては思い出せない。だけど、励ましてくれていたことは確かだった。そして、美希とつぼみの二人も助けて欲しいとも願っている。 ただの夢でしかないし、実際にみんなから言葉を貰った訳でもない。だけど、そこに込められた気持ちは決して嘘ではないはず。 みんなの想いは本物にしなければならなかった。 「それじゃあ、そろそろ警察署に行くぞ。もう、そんなに離れていないからな」 「了解。じゃあ、とっとと行くか……俺も眠いし」 石堀が先導するように歩くと、暁もそれについていく。 ラブもまた、そんな二人についていった。その後ろを零が歩いている。きっと、何かあった時の為に一番後ろにいるかもしれないが、それを問うつもりもない。 警察署に着いたら、みんなに色々なことを話さなければならない。そして、その後にしっかり休む必要もあった。 石堀の背中に乗っていた時に眠ったが、それだけで足りる訳がない。一時間に届くかどうかわからない睡眠では、充分な体力が取り戻せるわけがなかった。 【2日目 未明】 【F-9/警察署前】 【桃園ラブ@フレッシュプリキュア!】 [状態]:疲労(小)、ダメージ(小)、左肩に痛み、精神的疲労(小)、決意、眠気、首輪解除 [装備]:リンクルン@フレッシュプリキュア! [道具]:支給品一式×2(食料少消費)、カオルちゃん特製のドーナツ(少し減っている)@フレッシュプリキュア!、毛布×1@現実、ペットボトルに入った紅茶@現実、巴マミの首輪、工具箱、黒い炎と黄金の風@牙狼─GARO─、クローバーボックス@フレッシュプリキュア!、暁からのラブレター 基本:誰も犠牲にしたりしない、みんなの幸せを守る。 1:どこかに集まっているだろう仲間を探す。 2:マミさんの遺志を継いで、みんなの明日を守るために戦う。 3:プリキュアのみんなと出来るだけ早く再会したい。 4:マミさんの知り合いを助けたい。もしも会えたらマミさんの事を伝えて謝る。 5:犠牲にされた人達のぶんまで生きる。 6:ダークプリキュアと暗黒騎士キバ(本名は知らない)には気をつける。 7:どうして、サラマンダー男爵が……? 8:後で暁さんから事情を聞いてみる。 9:警察署に着いたら休む。 [備考] ※本編終了後からの参戦です。 ※花咲つぼみ、来海えりか、明堂院いつき、月影ゆりの存在を知っています。 ※クモジャキーとダークプリキュアに関しては詳しい所までは知りません。 ※加頭順の背後にフュージョン、ボトム、ブラックホールのような存在がいると考えています。 ※放送で現れたサラマンダー男爵は偽者だと考えています。 ※第三回放送で指定された制限はなかった模様です。 ※暁からのラブレターを読んだことで、石堀に対して疑心を抱いています。 ※結城丈二が一人でガドルに挑んだことを知りました。 【涼村暁@超光戦士シャンゼリオン】 [状態]:疲労(小)、胸部に強いダメージ(応急処置済)、ダグバの死体が軽くトラウマ、脇腹に傷(応急処置済)、左頬に痛み、首輪解除 [装備]:シャンバイザー@超光戦士シャンゼリオン、モロトフ火炎手榴弾×3、恐竜ディスク@侍戦隊シンケンジャー [道具]:支給品一式×8(暁(ペットボトル一本消費)、一文字(食料一食分消費)、ミユキ、ダグバ、ほむら、祈里(食料と水はほむらの方に)、霧彦、黒岩)、首輪(ほむら)、姫矢の戦場写真@ウルトラマンネクサス、タカラガイの貝殻@ウルトラマンネクサス、スタンガン、ブレイクされたスカルメモリ、混ぜると危険な洗剤@魔法少女まどか☆マギカ、一条薫のライフル銃(10/10)@仮面ライダークウガ、のろいうさぎ@魔法少女リリカルなのはシリーズ、コブラージャのブロマイド×30@ハートキャッチプリキュア!、スーパーヒーローマニュアルⅡ、グロンギのトランプ@仮面ライダークウガ [思考] 基本:加頭たちをブッ潰し、加頭たちの資金を奪ってパラダイス♪ 1:石堀を警戒。石堀からラブを守る。表向きは信じているフリをする。 2:石堀やラブちゃんと一緒に、どこかに集まっているだろう仲間を探す。 3:別れた人達が心配、出来れば合流したい。 4:あんこちゃん(杏子)を捜してみる。 5:可愛い女の子を見つけたらまずはナンパ。 6:変なオタクヤロー(ゴハット)はいつかぶちのめす。 7:警察署に着いたら休む。 [備考] ※第2話「ノーテンキラキラ」途中(橘朱美と喧嘩になる前)からの参戦です。 つまりまだ黒岩省吾とは面識がありません(リクシンキ、ホウジンキ、クウレツキのことも知らない)。 ※ほむら経由で魔法少女の事についてある程度聞きました。知り合いの名前は聞いていませんでしたが、凪(さやか情報)及び黒岩(マミ情報)との情報交換したことで概ね把握しました。その為、ほむらが助けたかったのがまどかだという事を把握しています。 ※黒岩とは未来で出会う可能性があると石堀より聞きました。 ※テッカマン同士の戦いによる爆発を目にしました。 ※第二回放送のなぞなぞの答えを知りました。 ※森林でのガドルの放送を聞きました。 ※第三回放送指定の制限解除を受けました。彼の制限は『スーパーヒーローマニュアルⅡ』の入手です。 ※リクシンキ、ホウジンキ、クウレツキとクリスタルステーションの事を知りました。 ※結城丈二が一人でガドルに挑んだことを知りました。 【石堀光彦@ウルトラマンネクサス】 [状態]:疲労(小)、ダメージ(小)、首輪解除 [装備]:Kar98k(korrosion弾7/8)@仮面ライダーSPIRITS、アクセルドライバー+ガイアメモリ(アクセル、トライアル)+ガイアメモリ強化アダプター@仮面ライダーW、エンジンブレード+エンジンメモリ+T2サイクロンメモリ@仮面ライダーW 、コルトパイソン+執行実包(6/6) 、ロストドライバー@仮面ライダーW [道具]:支給品一式×6(石堀、ガドル、ユーノ、凪、照井、フェイト)、メモレイサー@ウルトラマンネクサス、110のシャンプー@らんま1/2、ガイアメモリ説明書、.357マグナム弾(執行実包×10、神経断裂弾@仮面ライダークウガ×2)、テッククリスタル(レイピア)@宇宙の騎士テッカマンブレード、イングラムM10@現実?、火炎杖@らんま1/2、血のついた毛布、反転宝珠@らんま1/2、キュアブロッサムとキュアマリンのコスプレ衣装@ハートキャッチプリキュア!、スタンガン、『風都 仕置人疾る』@仮面ライダーW、蛮刀毒泡沫@侍戦隊シンケンジャー、暁が図書室からかっぱらってきた本 [思考] 基本:今は「石堀光彦」として行動する。 1:「あいつ」を探す。そして、共にレーテに向かい、光を奪う。 2:今は休憩をして、その後に暁とラブの二人を先導しながら進む。 3:どこかに集まっているだろう仲間を探す。 4:周囲を利用し、加頭を倒し元の世界に戻る。 5:孤門や、つぼみの仲間、光を持つものを捜す。 6:都合の悪い記憶はメモレイサーで消去する 7:加頭の「願いを叶える」という言葉が信用できるとわかった場合は……。 8:クローバーボックスに警戒。 [備考] ※参戦時期は姫矢編の後半ごろ。 ※今の彼にダークザギへの変身能力があるかは不明です(原作ではネクサスの光を変換する必要があります)。 ※ハトプリ勢、およびフレプリ勢についてプリキュア関連の秘密も含めて聞きました。 ※良牙が発した気柱を目撃しています。 ※つぼみからプリキュア、砂漠の使徒、サラマンダー男爵について聞きました。 ※殺し合いの技術提供にTLTが関わっている可能性を考えています。 ※テッカマン同士の戦いによる爆発を目にしました。 ※第二回放送のなぞなぞの答えを知りました。 ※森林でのガドルの放送を聞きました。 ※TLTが何者かに乗っ取られてしまった可能性を考えています。 ※第三回放送指定の制限解除を受けました。予知能力の使用が可能です。 ※予知能力は、一度使うたびに二時間使用できなくなります。また、主催に著しく不利益な予知は使用できません。 ※予知能力で、デュナミストが「あいつ」の手に渡る事を知りました。既知の人物なのか、未知の人物なのか、現在のデュナミストなのか未来のデュナミストなのかは一切不明。後続の書き手さんにお任せします。 ※結城丈二が一人でガドルに挑んだことを知りました。 【涼邑零@牙狼─GARO─】 [状態]:健康、首輪解除 [装備]:魔戒剣、魔導火のライター、カセットアーム [道具]:シルヴァの残骸、支給品一式×2(零、結城)、スーパーヒーローセット(ヒーローマニュアル、30話での暁の服装セット)@超光戦士シャンゼリオン、薄皮太夫の三味線@侍戦隊シンケンジャー、速水の首輪、調達した工具(解除には使えそうもありません) 、カセットアーム用アタッチメント六本+予備アタッチメント(パワーアーム、マシンガンアーム+硬化ムース弾、ロープアーム、オペレーションアーム、ドリルアーム、ネットアーム/カマアーム、スウィングアーム、オクトパスアーム、チェーンアーム、スモークアーム、カッターアーム、コントロールアーム、ファイヤーアーム、フリーザー・ショット・アーム) 、スタンスが纏められた名簿(おそらく翔太郎のもの) [思考] 基本:加頭を倒して殺し合いを止め、元の世界に戻りシルヴァを復元する。 1:殺し合いに乗っている者は倒し、そうじゃない者は保護する。 2:会場内にあるだろう、ホラーに関係する何かを見つけ出す。 3:また、特殊能力を持たない民間人がソウルメタルを持てるか確認したい。 [備考] ※参戦時期は一期十八話、三神官より鋼牙が仇であると教えられた直後になります。 ※シルヴァが没収されたことから、ホラーに関係する何かが会場内にはあり、加頭はそれを隠したいのではないかと推察しています。 実際にそうなのかどうかは、現時点では不明です。 ※NEVER、仮面ライダーの情報を得ました。また、それによって時間軸、世界観の違いに気づいています。 仮面ライダーに関しては、結城からさらに詳しく説明を受けました。 ※首輪には確実に異世界の技術が使われている・首輪からは盗聴が行われていると判断しています。 ※首輪を解除した場合、(常人が)ソウルメタルが操れないなどのデメリットが生じると思っています。→だんだん真偽が曖昧に。 また、結城がソウルメタルを操れた理由はもしかすれば彼自身の精神力が強いからとも考えています。 ※実際は、ソウルメタルは誰でも持つことができるように制限されています。 ただし、重量自体は通常の剣より重く、魔戒騎士や強靭な精神の持主でなければ、扱い辛いものになります。 ※時空魔法陣の管理権限の準対象者となりました(結城の死亡時に管理ができます)。 ※首輪は解除されました。 ※バラゴは鋼牙が倒したのだと考えています。 時系列順で読む Back 究極Next 愛しのジュリエット 投下順で読む Back 究極Next 黎明の襲撃者(小雨 2 00~2 10) Back さようなら、ロンリー仮面ライダー(後編) 涼邑零 Next 黎明の襲撃者(小雨 2 00~2 10) Back さようなら、ロンリー仮面ライダー(後編) 桃園ラブ Next 黎明の襲撃者(小雨 2 00~2 10) Back さようなら、ロンリー仮面ライダー(後編) 石堀光彦 Next 黎明の襲撃者(小雨 2 00~2 10) Back さようなら、ロンリー仮面ライダー(後編) 涼村暁 Next 黎明の襲撃者(小雨 2 00~2 10)
https://w.atwiki.jp/ksyarou/pages/9.html
名言集 だささこそ至高 苦戦してるようじゃな 幼女大好き、マジ俺ロリコン 安価で人生決めます。 (囁き声で)いとしのマイエンジェル・・・ 私わぁー永遠のー闇ー! 恋に臆病になってしまった。。。 いとしのロール・・・マジ俺ロリコン・・・ 極たまに見せる美しさ故に「人間」をあきらめられない 大ハーブ園もとちかwwwwwwwww焼肉だいすきwwwwwwwwwwwwwwwwwww 最低で最高なksやろう、もといロリコンでありたい
https://w.atwiki.jp/virtualrowa/pages/76.html
用語集 原作及び本編のネタバレがありますのでご注意を。 有志による収録及び編集を随時お待ちしております。 英数字の用語集 【AI組】 あ行の用語集 か行の用語集 【火薬庫マク・アヌ】 【規格外マーダー】 【キバオウさん】 さ行の用語集 【シノンさんマジかっけぇ】 た行の用語集 【対主催生徒会】 な行の用語集 は行の用語集 【ハーウェイショック】 【プロ(笑)】 ま行の用語集 や行の用語集 【ヤンデレ】 ら行の用語集 【ランサー】 わ・を・んの用語集
https://w.atwiki.jp/opm-jp/pages/19.html
楽しくタガログ語 Tagalog楽しく -Tagalog楽しくお店編 -面白い言葉 -実践的フレーズ -名言集 -ビサヤ語・セブアノ語 -「タガログ語」絶対に使う単語 フィリンピンのじゃんけん -フィリピンことわざ集 -タガログ語から和訳をお願いします -(フィリピン英語) Tagalog LINE編 -LINE編2 -LINE編3 -タガログ語楽習新規質問 -Tagalogの語心得 -【ちょこっとマメ知識コーナー:タガログ語 編】 短く語れ~フィリピンのSMS 外部リンク 知っておくと便利!フィリピン旅で役立つタガログ語 =====ご意見・感想を下記に記述して 投稿で完了======= 名前 コメント すべてのコメントを見る 平和は微笑みから始まります。 Ang kapayapaan ay nagsisimula sa isang ngiti 愛が死ぬのは、愛の成長が止まる、その瞬間である Ang pag-ibig ay namatay lamang kapag tumitigil ang paglago. 急がずに、だが休まずに Nang walang pagmamadali, ngunit walang pahinga. すべては過程だ。結果ではない Lahat ito ay tungkol sa paglalakbay, hindi ang kinalabasan. 準備しておこう。チャンスはいつか訪れるものだ Maghahanda ako at isang araw ay darating ang aking pagkakataon. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 昔の渋谷 東急文化会館屋上にあるのは 五島プラネタリューム
https://w.atwiki.jp/shinseitop/pages/13.html
スレ用語集 赤い あたみ イケメン 今石騎士 おれだーっ! カオスマーク3 かざれろ 黒龍 小悪党 コンコン 在庫 三代目真っ二つ サンタガンダム 尻丸 紳士装全裸君 \(ロ)/ しんねん すごろく 絶対に農っ! ダーク魔殺悪 魂ィィィ! 張飛ガンダム チョリソー ツンデレ デスサイズは変態 天地 天零プ 白龍大帝 ハッチャン パテなどで 百レロ 激闘 鳳凰頑駄無 冒流刀 迷惑鳥 やいみん よや ローゼン武者メイデン わんわやー 劉備ガンダム (ロ) アビゴる 赤い 赤字になれば出てくる一族、それがレッドウォーリアである 真紅主が担当する事もある そのスレッドが消える直前であるという意味 ページ末尾に表示されるメッセージ「このスレは古いので、もうすぐ消えます。」が赤文字であること、ないしカタログ画面のアイコンに赤色の枠が表示されることから あたみ …熱い戦いぶり、見せてもらうぜ! 冒流刀がコミックワールドで言った言葉。実況を行う人への許可と応援 イケメン 駄舞留精太とかいわゆるZZの顔をしたキットのこと カッコいいと思いません? 今石騎士 コミックワールドでの慇懃無礼さは外道 おれだーっ! サンドロック。それ以上でもそれ以下でもない コミックワールドでの登場時にこの叫びとともに現れた 七星天剣流の使い手であったり カオスマーク3 凄い顔のマーク3が大量にコラに使われ、一躍コラ&カオスの代名詞となった かざれろ 風車の百式とうっかりざくれろ 在庫にしてネタキャラ 黒龍 番長の主役 ムシャ戦記の敵キャラ 改造に時間がかかったぎゃ 名前が被りすぎですね 小悪党 魔星 コミックワールドでの羽荒斗のセリフ「うるさい小悪党が!」から付いたあだ名 とある絵師が占有権を主張してるとかしてないとか コンコン イベントフラグ。商品パッケージを指で軽くつついて音を出すさま 模型屋や玩具売り場などでSD関連商品をさも購入を思案しているような 思わせぶりな仕草で『コンコン』してみよう すると……!? 在庫 店頭の守護神 最初は真紅主だったような気がするがそんなことは無かったぜ! ハッチャンや剛覇に受け継がれた 三代目真っ二つ 荒烈駆主を八紘の陣に飛び込ませ、閃光剣を失った三代目大将軍の末路 闇皇帝にですね、こう……ザクリと…… サンタガンダム あ、頭が割れて中から腹黒いのがぁ・・・ いやぁぁぁぁぁぁ・・・ パラサイト。gif参照 尻丸 幼年軍師雷丸は後ろから見るとびんぼっちゃまなのである 紳士装全裸君 \(ロ)/ テレビ顔と二つのふぐりがラブリーな全裸マスコットキャラ、テレビさんのようにうおーっ!しちゃだめなのだ しんねん ファーストガンダム大将軍の台詞「しんねんをもてーい」から 本当は信念だろうが、しんねん→新年→餅と変貌を遂げた このことから「自己進化」「自己再生」「自己増殖」の3大理論を備えると思われる 転じてファーストガンダム大将軍本人を指す事も。黒しんねんとは機兵伝説の彼のことである すごろく Go!Go! 豪華秘伝 武者バトル最強チーム!のこと 絶対に農っ! 画像レスネタ 戸田版スクライドが元ネタでイエスと言えとのたまう宣教師相手に農丸が放った言葉 ダーク魔殺悪 多くのSDあきを恐怖のどん底に陥れた悪の化身 最大の敵は肉親という皮肉なオチ。それは捨てないでくれー! 魂ィィィ! 呂布ギスの口癖 きっと徹夜明けにコメントを考えたに違いない 張飛ガンダム 良い意味でのバカ 類義語:勇剣士プラス チョリソー 香辛料入りのソーセージ。映画「ミッドナイトラン」の1シーンで有名 大将軍が酒を飲む際のお供 ストームサンの叫び ツンデレ 羽荒斗さん 號斗丸に対して色々言っていたのだが、結局力を貸したり輝羅鋼の最終決戦終了時には迎えに来たりしたから デスサイズは変態 SDガンダムフォースを見ればわかる 天地 あるときは歩く。あるときは浮く 城になることだっていとわない 体?向こう側に持っていかれたさ 天零プ 輝羅鋼では主人公でありながら大将軍の軽装を號斗丸に奪われ、○伝2で影が薄く、號さんは天零の金型流用。つまり…… 白龍大帝 万物ネタを司る始まりの者 ハッチャン メガネを取ると美少女 パテなどで 地上最強編の説明書参照 それは魔法の言葉 どんな難題もこれで片付いてしまう プラ板等も含まれる 百レロ 風車の百式とうっかりざくれろは、かざれろの他にもこんな呼び方をされるぞ! 激闘 こっち見んな 鳳凰頑駄無 だが男には負けるとわかっていても戦わねばならない時がある 私にとって今がその時だ としあきが選んだコミックワールド名言集一位に輝くであろう 一時期「鳳凰女説」あり。 その原因は息子である二代目大将軍の幼名に隠されていた……などというネタもあり 冒流刀 実況神 実況のたびに言い続けていた彼の存在は神となった 迷惑鳥 結晶鳳凰 大光帝と闇大帝になって自演で戦いを繰り広げたり真駆参を大将軍にしたり もういい加減にしろ! やいみん やいやいみんなおきろ!とだいたい7時にSDあきを起こしにかかる時報の言葉 最近曜日に合わせて色が変わったりしている よや 新世大将軍の台詞「よくぞやり遂げた」から 実況後や次スレがたったときの大将軍様直々のありがたいお言葉 ローゼン武者メイデン 真紅主/斧雷燈/金千生/蒼雷石/迅星石/雛レロ/武羅水晶 わんわやー ブルデュエル ケルベロスバクゥハウンドに貪られたのがフルカラーでもトラウマな模様 劉備ガンダム 2代目今石騎士……は今は昔。影薄くね? (ロ) ∴(ロ(○= リョナ系愛され徐晃。いつまで寝ぼけておる! アビゴる 頭部がアビゴルのように伸びることを指す 迅風頑駄無、曹操ガンダムを筆頭に様々なキットに見られる
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24183.html
登録日:2011/03/16 Wed 00 52 27 更新日:2024/01/09 Tue 16 59 59 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 SDガンダム あくしず あずま勇輝 かわいい てぃたーんず ねおじおん サイコ サイコガンダム サイコガンダムマークⅡ サイコ姉妹 デカイ ニサイコ フルカラー劇場 巨大娘 萌え サイコ姉妹とは、『SDガンダムフルカラー劇場』の登場するMSの姉妹である。 ◇サイコガンダム 「ちょっと こまかくて大変だったけど・・」 コミックス第1巻から登場。 本作で最初に登場した 女の子ガンダム 女の子ガンダム である 割と大事なことなので(ry 所属はてぃたーんず。 女の子といえど、大きさは原作どおりガンダム達を遥かに上回り、人間キャラとほぼ同じかそれ以上のサイズで描かれているため、時折見切れてしまうほど。 その巨体に似合わずとても繊細で優しく、実に女の子らしい性格。 モチーフはおそらくフォウ・ムラサメだと思われる。 原作に沿う形(?)でえぅーごのマークⅡ(ガン三郎)とは初対面にもかかわらず(何故か)恋に落ちた(余りの急転直下ぶりに周囲ドン引き)。 非常に器用であり、3巻のバレンタイン話ではマークⅡに、すごくカワイイ通常のMSサイズのチョコを作った。 この事からメタスには 「MS国宝になれる」 と言われた。 これ以降器用キャラが定着していくのだが、それ以前にマークUと交換日記を始めた際は(登場したばかりでキャラ設定が曖昧だった為か)、普通サイズのノート1ページに一文字書くのが精一杯だったが無視された模様。 或いはもしかすると、マークⅡの為に努力を積み重ねた結果かも知れない。 6巻書き下ろしの4コマでは、「マイブームはテディベア(15p程度)づくり」と言っており、同じく器用キャラであるジャスティスに敗北感を植え付けた。 ジャスティス「・・自分なんてまだまだっスね・・・・」 後に登場した妹ニサイコが作ったサイコロガンダムの中の人を務め(理由は後述)、何度も転がって酔いながらもマークⅡからの励ましの言葉を聞いてデレた。 ◇サイコガンダムマークⅡ 「ううん、血で血を洗う関係!!」 通称「ニサイコ」。 第2巻からΖΖと共に登場した。 ねおじおん(あくしず)所属。 雪山で雪崩を起こしてのダイナミックな初登場。 ΖΖとの関係を上記の台詞で報告し、天然キャラっぷり全開でガンダム達を震え上がらせた。 姉サイコとは違って不器用らしい。 実際ガンダム達にプレゼントした「サイコロガンダム」は欠陥品であり、構造上「4」の目が無く(4の位置に頭部がある)、かなりの重量の為に振ることも出来ない。 ガンダムはνガンダムに変身することでダイスロールを試みたが、腕を挟まれ反動で体も潰されてしまった。 マークⅡ曰く「恩返しのつもりだろうが、仇の三倍返し」。 物陰から事態を見守っていたサイコだったが、ついに見るに見兼ねて一同の目が負傷したνガンダムに向いている間にサイコロガンダムの頭部を取り外し、中に入った。 そして自らが転がる事でスゴロクを無事進行させた。 最後までその事実がバレることは無かったが、唯一人マークUだけは何かを感じ取ったようである。 マークⅡ「・・・・急にあのサイコロにトキメキを覚えはじめたんだけど」 第7回運動会(男子対女子)の綱引きでは、姉妹のその圧倒的なMAのパワーで、努力を惜しまないゴッド、Ez-8に戦う前からの敗北感を植えつけたのは言うまでも無い 姉妹仲は良好でケンカはしないとのこと ※ただし、ギャンの作った薬品「K(兄弟)K(必ず)K(喧嘩する)」の作用で一度だけケンカしている 最終話の大掃除でホワイトベースのブリッジ(頭?)の上にあったホコリ(?)を払うのにひと役買った 性格のモチーフはおそらくエルピー・プルとプルツーのいいとこどりだと思われる。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サイコロガンダムの回では、サイコがなぜかマーク2を「マーク2さん」と呼んでいた。 -- 名無しさん (2013-10-11 20 33 04) あの大きさから細かい物を作り出す芸達者。シャアの結婚式の時は山のように大きなケーキだったが・・・。 -- 名無しさん (2013-10-11 21 33 26) 戦闘時の言動を観るに、ニサイコはプルとプルツーをミックスしてる。 -- 名無しさん (2013-10-11 21 35 43) 姉は器用にマフラーを作るが妹は豪快に布団を作る。 -- 名無しさん (2013-10-11 21 52 26) G-ARMSだと兄妹だったな。 -- 名無しさん (2013-12-22 22 57 59) ↑兄は「いもうと いじめる よくない」 妹は照れたり泣いたりするとミサイル乱発するんだよなあ -- 名無しさん (2013-12-22 23 12 18) サイコとマークⅡは作者も認めるベストカップルって言われてた -- 名無しさん (2014-01-23 15 56 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wasesaba/pages/16.html
本鯖において気になるワードをまとめています。 あ行岡本太郎 た行匠 や~わ行わせさん 編集用リンク 用語集/記号・数字 用語集/A~Z 用語集/あ 用語集/か 用語集/さ 用語集/た 用語集/な 用語集/は 用語集/ま 用語集/や~わ
https://w.atwiki.jp/hidamari774/pages/185.html
「吉野屋先生、何をしてるんですか?仕事はまだ終わっていませんよ。」 こっそり職員室を出ようとしていた吉野家の体がビクッと震える。 恐る恐る後ろを振り返ると、校長の姿があった。 いつもプルプル震えているのだが、今は明らかに怒りが原因だった。 「校長先生、これは、その…実は私のクラスから何人か市の野球大会に出ているんです。 ですから、応援に行こうかと思いまして…」 「吉野屋先生……そんな理由があるなら私に一言断ってから行ってください。 そうですね…私も付いて行きましょうか。」 「校長先生!?」吉野屋が目に涙を浮かべてお礼を言おうとすると、 「ただし!奇怪な衣装を着て騒ぐなど社会人らしからぬ行動をとった時は… きついお仕置きが待っているので注意してください。さあ、行きましょう。」 「沙英投手、見事に立ち直りました!」 「いやー、アツいハグでしたねー。もはや夫婦…いえ、何でもないです。」 「しかしサニーズは未だにランナーを出していません。 その球は蝶のように舞い、打者を翻弄する!「超」スローボールだけに! 四番からのこのイニングで攻略の糸口を掴めるんでしょうか!」 「藤堂さん、別にそんなに上手くないですよ。」 「宮子はんにはチマチマした作戦なんかできへんさかい、 もう思いっきり振ってもらうしかありまへんわ。頑張ってや!」 佳寛の的を射たアドバイス(?)とメンバーの声援を受けて、宮子が打席に入る。 「へっ、闇雲に振ったって打てるもんか!それ!」 やはり超スローボールだ。内角高め、ストライクゾーンに来た。 宮子の目が一瞬ギラリと光り、鋭いスイングが――「カキン!」ボールを捉えた。 「打ちましたー!ライナーの打球は――入った! 遂に蝶を捕らえました!一点差に詰め寄るソロホームラン!」 「やったー!」「ナイスバッティング!」皆で宮子を迎え入れる。 「よし、私も頑張らなくちゃ!」 ヒロが意気込み、バッターボックスに入った。 「ストライク、バッターアウト!」 「ごめんなさい、アウトになっちゃいました…」すごすごと乃莉が引き上げてくる。 ツーアウトランナーなし。ヒロ、乃莉ともに凡打で、反撃ムードもしぼんでしまった。 「(よし、こうなったらダメ元や!)中山はん!」佳寛が打席に向かう中山を呼び止める。 何か話をして、一瞬驚いた顔をしながらも、中山はこくりと頷いた。 ベンチに戻ってきた佳寛に、なずなは「どんなアドバイスをしたの?」と聞いた。 「まあ、見てのお楽しみや。これが失敗したらもうまぐれ当たりに賭けるしかあらへん。」 納得はしていないようだったが、なずなは前を向き、声援を送った。 中山は突飛なアドバイスに不安を覚えながらも、打席で構える。 一球目、予想通りの超スローボール。 中山は、セーフティには速すぎるタイミングでバントの構えに切り替えた。 サードは前進し、定位置からホームまで三分の一ほど進んだ。 ギリギリまで引きつけておいて、突然中山はヒッティングの構えをとった。 「コン!」ショーフライになったが、前進していたサードの頭を越えるのは造作もないこと。 打球はサード後方にポトリと落ちた。 『やった!』ベンチが沸き、中山はVサインを作った。 佳寛は続く真実にもアドバイスを送る。真実も頷き、打席に向かう。 真実も同じくバントの構えを見せた。 ところが、相手守備陣は先ほどのバスターを警戒してか、前進してこなかった。 臆する事なく、真実は知らん顔をして三塁線に打球を転がした。 強めのバントは丁度サードとピッチャーの中間地点に転がり、真実は悠々一塁に到達した。 歓声が上がり、ネクストバッターズサークルで待機していたなずなが立ち上がった。 緊張でガチガチだ。彼女の性格を考えなくても、誰もがそうなるだろう。 「なずなーっ!大丈夫、あんなに練習したんだからきっと打てるよ!」 彼女の気持ちを察し、乃莉が励ましの言葉を掛ける。 「(でも…やっぱり自信ないなあ…)」 なずなの心には、まだ不安が残っていた。ストライクのコールで、はっと我に返る。 「なずな!できるかな?やあらへんねん! 絶対やったるって気持ちでせえへんかったらできんねん! 自信持ってやったらできる!大丈夫や!」 ベンチに目をやると、佳寛が檄を飛ばしているのが見えた。 「佳寛君…ありがとう。」なずなはそれだけ呟くとギュッとバットを握り締めた。 マウンドの小林は一瞬怯んだが、すぐに冷静になりセットポジションで構えた。 外角低めにボールが入ってきた。 「(思いっきり…打つ!)」 なずなは無我夢中でバットを出した。「カキン!」
https://w.atwiki.jp/tdkm/pages/10.html
判例集 ■注意事項■ 当判例集は特定個人を批判するものではなく、ゲームの円滑な進行を促進するためのものです。 根源力ミスについて/アイドレス事務局から罰則適用のお知らせ(法官資格者必見) 判例集A/アイドレス事務局からのお知らせ(不正、ミスのペナルティ)/070124 判例集B/アイドレス事務局から罰則適用のお知らせ(法官資格者必見)/070203 基本判例集 E55版/イベント55大吏族チェックでの裁定に使用した基本判例集です。