約 441,792 件
https://w.atwiki.jp/enemy/pages/405.html
スレ128より 832 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/10/29(水) 19 14 29 0 今人いないみたいなので走り書き。 母親が「私は姑で苦労したから子供たちにはさせたくない」が口癖で、 それを繰り返し聞かされたためか、娘二人は端から見て異常なほど義実家に攻撃的。 娘1は、結納の席で「これからは私たち夫婦二人だけでまっさらの家庭を築きますから引っ込んでろゴルァ」 と剛速球の牽制を義両親にブン投げ、あちら両親ドン引き。 もともと淡泊な親子関係だったらしく、まんまと疎遠になるが、子供が生まれたとたん 「あっちの両親はなにもくれない、孫を愛してくれない不人情な人たち!」と怒りまくり。 ある程度はもらっているらしいが「孫が可愛くないのか、憎い嫁が産んだ子だからか」と恨みまくり。 あげく、あちらの祖父が亡くなったときは我が家の取り分がどうのとゴニョゴニョ。 娘2は、常識的な礼儀作法について姑にやんわりたしなめられたのが気に入らず大噴火、 旦那に姑と絶縁して婿になれと迫る。本人は気づいていないが離婚の危機。 母親はその娘2人を思いっきりバックアップすることに夢中。 娘1の子供にほとんど会わせたこともない旦那両親の悪口を吹き込み、 「どうせ大した家系でもないし」と娘2の旦那に放言。お互い様なのは無視。 女3人で今日も「義実家は敵!打ち勝て!滅ぼせ!」と意気軒昂。 どうみても幸せな結婚はできそうもない、末っ子長男が俺です。 本当にありがとうございました。 833 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/10/29(水) 19 18 05 0 832 南無w それだけ色々冷静に見てきたんならお前がすることはわかるな? 837 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/10/29(水) 19 23 54 0 いや、幸せな結婚できるよ。 もう、自立して実家を出ているんでしょ? 846 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/10/29(水) 19 58 09 0 こうなってくると、832母のトメが 本当にクソトメだったかどうかさえ疑問に思えてくる。 848 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/10/29(水) 20 04 15 0 832です。 奥様方、たくさんのレスをありがとうございます(´;ω;`)ウッ… テレビで泰葉みたら、母と姉たちのことを思い出してしまってつい書きました。 俺は独立済みですし、嫁が来る予定ナッシングなので基本的に問題ないです。 ていうか女の人はちょっと怖いかも。 たまに結婚を催促されますけど、だったら俺が夫婦生活に希望が持てるようなモデルを見せてくれよ、 と思います。 なお、こんな母親ですが、姑との同居経験は あ り ま せ ん。 850 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/10/29(水) 20 09 14 0 そりゃ、そんな強烈なの見てたら女性恐怖症にもなるわな。 私も親や親戚のおかげで男性恐怖症だったからちょっとわかる。 乙です。いつか癒される人が現れるよう祈ってるよ。 親には関わらないように頑張ってね。 854 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/10/29(水) 20 25 12 0 832が結婚したら姉貴たちは小姑になるので、厳戒態勢に入れw 859 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2008/10/29(水) 20 31 53 0 832です。これで最後にします。 「女の人は家庭を持つと周囲に攻撃的になる」というのが今の俺のイメージ。 その攻撃的な人が俺の母姉なのも嫌、嫁なのも嫌、って感じ。 嫁から攻撃を仕掛けるパターンもいっぱい見ちゃったしね。 慎重に選んだのがそういう人で、俺実家が応戦したらと想像するとkoeeee ヘタレですいません。そういう考えの人間もいるってことです。去ります。
https://w.atwiki.jp/toubousya/pages/186.html
アルシャードガイア キャラクターデータPLの人:やがみせつな キャラクタープロフィール 名前:竜頭麻美(りゅうどうあさみ) 年齢:16歳 性別:女性 種族:人間 カヴァー:女子高生 身長:154cm 体重:秘密 肌の色:白 髪の色:黒(ロングのストレートヘア) 瞳の色:群青色 レベル:4 ファイター2レベル(加護:トール×1)☆ レジェンド2レベル(加護:ガイア×2) 能力値 体力:14(4) 反射:13(4) 知覚:10(3) 理知:10(3) 意思:11(3) 幸運:15(5) 命中値:3+2+1+1=8 回避値:4+2+1+1=8 魔導値:3+1+1+0=5 抗魔値:4+1+1+0=6 行動値:7+1+1+0=9(戦闘移動力14m、全力移動28m) 攻撃力:0+2+1+0=3 耐久力:28 精神力:18 シャード 色彩:赤 形状:直方体 位置:武器の刀身に埋め込まれている ライフパス 出自:有名人(自分の登場しているシーンへの他PCの登場判定に+2) 経験:学校関係者(街やネット、学校での噂に関する情報収集に+3) 境遇:呪い(クエスト:自らに掛けられた呪いの解除) 邂逅:恩人(コネクション:ブライアン・ゴールディ) 特技 戦士の手 :常時発動 :クリティカル値-1 猛攻 :ダメージロール :ダメージ+1d6 コスト:MP2 なぎ払い :メジャーアクション:範囲(選択)攻撃可 コスト:MP2 ☆ 運命の予感:メジャーアクション:1シナリオ3回、GMに質問できる。 大地の力 :常時発動 :命中値+1、HP+3 勝機把握 :常時発動 :クライマックスフェイズの間クリティカル値-1 所持品 衣服1 :学校の制服 (0) 衣服2 :道場での稽古着 (0) 衣服3 :普段着(ジーンズルック) (0) 衣服4 :余所行き(スカートルック) (0) 携帯電話 :着信メロディーはエルガーの『威風堂々』 (0) 時空鞘 :アイテムを隠しておける (5) ロングソード :命中±0、<斬><刺>+3 (4)☆ 日本刀(両手で使用) :命中±0、<斬>+5 (7) ラウンドシールド :命中±0、<殴>±0、装備中回避+1 (2)☆ マジックバリアリング :防御力<斬>+3<刺>+3<殴>+3 (10) マウンテンバイク :二輪扱い (3)☆ 装飾品 :シルバーのクロス(十字架)のネックレス (1)☆ 万能薬×2 :メジャーアクションで使用、BSを回復 (20) 結界子 :メジャーアクションで使用、結界を張る (3)☆ エキストラ :道場の門弟で幼馴染兼ライバル(鳳北斗) (5)☆ ライフスタイル 当主(剣術道場の娘) :プリプレイに財産点3点 (3) 臨時収入(アルバイト) :プリプレイに財産点1点 (2)☆ 住居 大型施設(歴史ある道場):シーン終了時に登場キャラにHP&MP2d6回復(5) 経験点:59(使用12点、未使用47点) 設定 元気、やる気、能天気と三拍子そろった体力娘。両親共に有名なクエスターで、いずれ娘も覚醒するだろうと幼いころから両親の冒険譚を聞かされて育てられたが、本人がオカルト(?)全否定派なので「うちの両親はトンデモ話ばかりするイタい人達だ」と認識している。 父がイギリス人、母が日本人のハーフであるが、本人は英語なんかまるでしゃべれない困ったちゃんである。 どこぞの誰ぞの生まれ変わりらしいが、本人が転生とか霊魂とか言うオカルトチックな話をまるで信じない上、夢のお告げやデジャヴュなどの霊的メッセージの類も「所詮夢」「疲れて幻覚を見た」と片っ端から否定しているので、見守る関係者たちからは「あの娘は転生の際に生まれ損なったに違いない」と諦観まじりの溜息が漏れているとか。 覚醒前に偶然巻き込まれたとある事件の際に呪いを受けるが、記憶処理を施された為呪われた事実もすっかり忘れている。(クエスター組織からは、経過の監視のために要注意人物扱いされている) ちなみに呪いの内容は加護:ガイアを使用すると次のシーン(演出的には次の日の朝)からサイズが1/8になると言う、致命的なのかそうでないのかわからない呪いである。 座右の銘は「巧遅より拙速を尊ぶ」で、とにかくじっとしているのが苦手である。 子供の頃から続けてきた剣道の腕は三段相当で、クエスターの仕事で家を空けがちな両親に代わり門人(主に子供達)の指導することもある。 実はアニメの魔女っ娘モノの大ファンであることは両親と一部親しい友人以外知らない秘密である。 覚醒時に遭遇した事件の折、自分の無知で助けられなかった人達の分までこれから多くの人を助けようとクエスター稼業に真剣に打ち込んでいる。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1371.html
律の部屋 律「なんていうかさ、付き合う前から親公認ってすごいと思わないか?」 梓「通常ありえない展開ですよね」 律「なあ、私も梓のご両親に挨拶したほうがいいのか?」 梓「あ、是非やめてください」 律「『是非』って言っておいて、やめてとかっ」 梓「だって私の両親は律先輩には会わせにくいです」 律「へ?なんで?」 梓「絶対律先輩が常識のない行動を取って印象悪くしますもん」 律「・・・」 梓「じょ、冗談ですよっ」 律「お、おう。ちょっと本気で考えたじゃないか」 梓「本当は・・・」 律「本当は・・・?」 梓「私の両親はほとんど家にいないんです」 律「旅行か」 梓「それは唯先輩でしょうが」 律「仕事か?」 梓「そうです。地方公演が多いんですよ、私の両親は」 律「でも音楽に携わってるんだもんなー、すごいよな!」 梓「はい、そうですね」 律「なんか冷めてんなー」 梓「へ?そんなことないですよ」 律「嘘付け、じゃあなんか上の空だな?」 梓「先輩」 律「なんだよ」 梓「取って」 律「い・や・だ」 梓「なんで」 律「なんで」 梓「ケチ。死ね」 律「ケチじゃないし死なないし」 梓「じゃあ帰ってください」 律「ここ私の家だから」 梓「じゃあ還って」 律「漢字変換がまた酷いぞ。土に還れってか」 梓「わかってるじゃないですか」 律「だから、それはこの間約束しただろ?」 梓「交換条件ってやつですか?」 律「そうそう。な?」 梓「それは・・・お断りします」 律「え、なんで」 梓「だって・・・」 律「うん?」 梓「あの・・・私、髪ほどいたら少し澪先輩に似てません?」 律「・・・」 梓「先輩?」 律「お前ってナルシストだな!」 梓「なんで!?」 律「だって『梓は澪が好きだった→だって澪が綺麗だから→髪ほどいたら梓は澪に似てる(?)→梓は綺麗』ってなるじゃないか」 梓「そういう意味で言ったんじゃないですっ!」 律「ほう?」 梓「だから、律先輩はどう思いますか?」 律「いや、そんな遠回しに言わなくても、梓は可愛いよ」 梓「そっちじゃねー!」 律「ひゃう」ビクッ 梓「だから、髪をほどいた私と澪先輩、似てると思いません?」 律「うーん、言われてみればちょっと似てるかもなー」 梓「やっぱり」 律「なんだよ」 梓「律先輩って、本当に澪先輩のこと好きだったことないんですか?」 律「なんだよ、信じろよ」 梓「だって・・・」 律「え、もしかして髪をほどいた梓と澪を重ねてるとか思ってるの?」 梓「うぅ・・・」コクッ 律「アホかー!!澪と梓は全然別人だろ!それともなんだ!梓は澪の妹か何かか!?」 梓「違いますけど・・・」グスン 律「なんだよ、泣くなよ・・・」 梓「だって、律先輩の傍にはずっとあんなに綺麗な人がいたんですよ・・・?」グスッグスッ 律「おい、梓ってば」 梓「気にするなっていう方が無理ですよ・・・」スンッスン 律「あーもう!」ギュッ 梓「!?///」 律「私は梓が好きなんだよ。梓と澪を天秤に掛ける様な真似は今までしたことないし、これからもするつもりはない!」 梓「先輩・・・!」 律「梓・・・」 梓「ってい!」ファサ 律「って、あー!私のカチューシャ!」 梓「ほっ」ポーイ 律「投げんなー!」 梓「へっへっへ、泣き落としには相変わらず弱いですね、先輩」 律「お前・・・」 梓「やっぱり前髪下ろしたほうがいいですよ、うん」 律「騙したなー!」 梓「騙される方が悪いです」ヘヘン 律「このっ・・・!」 梓「えへへー律?」 律「なななんだよ///っていうかなんで呼び捨てなんだよ///」 梓「私、決めたんだ」 律「なにがだよ///(何この呼び捨ての破壊力///)」 梓「律がカチューシャ外してるときは敬語使わないって」 律「へ、へ?///」 梓「あれ、駄目だった?」 律「だだだ駄目じゃないけど(やばい、普段とのギャップがすごい・・・///)」 梓「よかった」 律「なあ」 梓「ん?」 律「(『ん?』とか言うなよ、可愛いな畜生っ!)さっきの、本音だろ?」 梓「さっきのって?」 律「澪の話」 梓「!?な、なんでですか、あんなの嘘ですよっ」 律「(敬語になってるぞー?)だって、目がマジだったもん」 梓「うぅー・・・」 律「そんで恥ずかしくなって誤魔化そうとしたんだろ?」 梓「ちょっと違います」 律「違うんですか」 梓「はずかしくなったんじゃありません。その・・・」 律「ん?なんだ?」 梓「居たたまれなくなったっていうか、情けなくなったっていうか・・・」 律「へ?梓が?」 梓「はい・・・。なんでこんな小さなことで駄々こねて先輩を困らせてるんだろう、って思って・・・」 律「(うわやばい可愛い)」 梓「ちょっと、先輩。何か言ってくださいよ」 律「じゃあ一言言わせてもらう」 梓「あ、はい。どうぞ」 律「敬語に戻ってるぞ?」 梓「あ!」 律「やっぱり慣れないのか?」 梓「そりゃ、慣れませんよ」 律「カチューシャ取ったときはタメ口でいくんだろー?頑張れっ」 梓「う、うん」 律「っていうか、なんでカチューシャ取ったときだよ」 梓「だって律、あんまり人前でそれ外さないじゃん」 律「まあ、基本的につけたり外したり忙しくするもんじゃないしな?」 梓「それでね、律がそれ取るときって、二人きりのときがほとんどでしょ?」 律「まあ、そうなるな」 梓「だから、他の人に聞かれてないならいいかなーって」 律「なるほど」 梓「『二人でいるときは敬語使わない』なんて言っても、結構難しかったりするでしょ?」 律「確かになー、みんなといるときにぽろっと言っちゃったりしそうだな」 梓「だからカチューシャを目印にしたの」 律「よく考えたな」 梓「あと、もう一つ理由があってね?」 律「ん?」 梓「律ってなれなれしいでしょ?」 律「いや、のっけから酷いな」 梓「だから、人からもフレンドリーに接せられる方が好きなのかなーって思って」 律「スルーかよ。でも、それは当たってるかも。あまり他人行儀なのは嫌だな」 梓「でしょ?だから、カチューシャを外してくれたときは律へのご褒美として敬語やめてあげるの」 律「結局そんな言い方に落ち着くんですか、あなたは」 梓「ん。だから感謝してね」 律「はいはい」 梓「もー何その言い方」 律「それはこっちのセリフだっつーの」ガシッ 梓「きゃ!?」 律「恋人に抱きつかれて『きゃ!?』はひどいなー?」スルスル 梓「ちょ、何してるの」 律「わかるだろー?」スルスル 梓「あー・・・」 律「ほい、できた!」 梓「いきなり髪ほどかないでよー」 律「いいじゃんいいじゃん。可愛いよ」 梓「そ、そう///・・・って、あ」 律「な、なに?」 梓「律が強引に髪ほどくから・・・」 律「え、え?何?私そんなにまずいことしたか?」 梓「ほら、見て。結ってたゴムに髪の毛が」 律「へ?あ、ああ。ついてるな、2本くらい」 梓「無理矢理取るから抜けたんだ・・・」 律「ええー!そんな乱暴にしてないぞ!?」 梓「・・・慰謝料」 律「なんでやねん」 梓「髪の毛1本につき、100万円を請求します」 律「お前の髪の毛どんだけだ」 梓「髪は女の命なのに・・・」 律「私が取る前から、抜けてた髪かもしれないだろー?」 梓「いいえ、ブチってなりました。ヴチって」 律「いや、なんでウに濁点つけるんだよ。っていうか、それを言ったらさっき梓が私のカチューシャとった時だって髪の毛抜けたと思うんだけど」 梓「・・・」 律「なあ?」 梓「はい、この話はおしまい」 律「都合が悪くなると逃げる癖があるな?」 梓「いいから」 律「全く、私のお姫様はわがままだなー」 梓「ひ、姫///」 律「あ、そうだ」 梓「なに?」 律「梓の真似をしよう」 梓「は?」 律「梓さん、喉渇きませんか?オレンジジュースがあるんですけど、飲みませんか?」 梓「へ?うん、ありがとう」 律「今お持ちしますね!」トントントン …… …… 律「お待たせしましたっ!」 梓「ありがとう」 律「おいしいですか?」 梓「へ?うん、おいしいよ」ナデナデ 律「えへへーなでなでだぁー」デレー 律「って、おーい!!」 梓「ななんですか」ビク 律「つっこめ!」 梓「え、えーと、なんでやねん?」 律「そうじゃない!『なんで律が敬語使ってるの!』ってつっこめ!的確に!」 梓「ナンデリツガケイゴツカッテルノ」 律「棒読みぃぃぃ!」 梓「律は忙しそうだね」 律「最初は『あれ?つっこまれない?』って思ったけど、『きっとノリつっこみなんだな、うん』って考えたんだよ!」 梓「あ、うん」 律「なのに梓は乗りっぱなしじゃないか!」 梓「えーと、ごめん」 律「なんで私が敬語使い出したことに対してスルーしたんだ」 梓「だって、なんか可愛かったんだもん」 律「///」 梓「律は、照れることに対しての沸点が割と低いよね」 律「うううるさい」 梓「私を見習って」 律「梓、大好きだ」ズイッ 梓「///」 律「お前も人のこと言えないじゃん」 梓「うるさい」 律「よし、とりあえず落ち着こうぜ」 梓「そうだね」 …… …… 律「なあ」 梓「んー?」 律「ちゅーしていい?」 梓「うーん、駄目」 律「なんで!?」 梓「へ?なんで律にそんなことさせてあげなくちゃいけないの?」 律「いや、寧ろ私以外の誰とするんだよっ」 梓「そういう問題じゃないの。絶対駄目」 律「えーケチー」 梓「(言えない、恥ずかしいからだなんて言えない)」 律「私じゃ、駄目なのか?」ションボリ 梓「(律、顔近いって・・・!)」 律「梓が嫌ならしないよ」シュン 梓「・・・」 律「・・・梓のばーか」 梓「馬鹿じゃないもん」 律「ばーかばーか」 梓「馬鹿じゃないって」 律「ばーか」 梓「馬鹿じゃないってーの!」パコン 後日談 2
https://w.atwiki.jp/hacchake/pages/145.html
736 :名無しさん@HOME :2009/12/26(土) 18 37 10 0 誰もいないうちにこっそり投下 旦那(次男)が義兄(長男/儀実家とは遠距離別居)の海外赴任と 義妹の就職&一人暮らしともにはっちゃけてウトメと同居するとか言い出した。 しかし、トメに 「30年ぶりに○○くん(ウト)と新婚ぶるので邪魔しないでください」 と言われ撃沈。 前々からウトメ揃って久しぶりの二人暮らしをどうするか楽しそうに話してたのにね。 744 :名無しさん@HOME :2009/12/27(日) 12 30 17 0 30年以上たっても新婚に戻れるほどラブラブ夫婦に、三人の子供 それぞれまっとうに成人独立したようだけど、愛情欠乏感はありそう 特に真ん中の第二子は むしろリアルだと思ったよ 736 両親はまとも、他の子もまとも、一人だけはっちゃけw 746 :名無しさん@HOME :2009/12/27(日) 21 07 48 0 ~しないでください。 というのは強いね。 ハッキリと拒絶してるわけだから。 「お父さんと新婚気分を味わいたいから遠慮するわ」だと はっちゃけ中は最後の「遠慮するわ」だけ聞いて 「遠慮はいらないぜ!」という方向へ傾く可能性もある。 今回の場合、お父さんではなく○○くんだから 拒絶に+して、「カップルの邪魔をしてる自分」という立場にされるわけだから 自分の両親が「恋愛中のカップル」という生々しさまで感じさせられて Wの意味で撃沈だわな。 49 :736 :2009/12/28(月) 01 01 06 O 何だか荒らしてしまって申し訳ないです。 トメは元からかなりきっぱり言う人で私は少し苦手だった。 (今はそういう人だと思っている) そして旦那は少し愛情が足りてないと本人は思っている。 義実家ではウトメ共に仕事が忙しく特にトメが忙しかったため 家事や育児のかなりの部分をウトがやっていたらしい。 だから旦那は母親の愛情に飢えているのかと思いきや 他の義兄や義妹に聞くとトメが家庭を放棄していた訳ではなく、 むしろ休みの日は家事に育児にバリバリだったそうだ。 だからこそ、育児を終えた今はウトと向かい合いたいのではないかと思われる (義妹談) しかし旦那としては、今まで働いていた分ボクチンが同居して楽にさせてア・ゲ・ル とやりたいみたいだった。 上にも書いたが、ウトメは二人の生活を楽しみにしてるし 二人とも仕事が好きらしいし、何よりトメは人見知りが激しいから 他人の嫁となんて暮らしたくないだろう。 今後旦那にはその辺を噛み砕いて説明しつつ 私たちもあんな夫婦になっていきたいね!と話を反らす予定。 長文自分語り失礼しました。
https://w.atwiki.jp/zombietrpg/pages/64.html
天羅WAR キャラシート パーソナルデータ 名前 トウマ(冬馬)・J・橘 年齢:13 性別:男 種族:人間 瞳の色:蒼 髪の色:金 肌の色:白 身長・体重:152cm・48kg ライフパス 出自:テラ人 境遇:死神 邂逅:マレーネ・タカハラ 因縁 【フロンティアスピリット】 【死神と呼ばれた戦士】 【マレーネ・タカハラへの憧れ】 クラス クラス キャラクターレベル: マジシャン/1 法師/5 ボーイズ&ガールズ/1 宿業:40 HP 23 MP:34 能力値 体力 反射 知覚 理知 意思 天下 基本値 8 11 12 15 15 12 能力ボーナス(基本値/3、切り捨て) A:2 B:3 C:4 D:5 E:5 F:4 戦闘値 戦闘値表 戦闘値ベース クラス:Lv クラス:Lv クラス:Lv クラス:Lv 未装備(小計) 武器右 武器左 防具 アクセサリー その他1 その他2 戦闘値合計 マジ:1 法師:5 B G:1 : 素手 フレームジャケット 術具 命中値(B+C/2) 3 0 4 1 命中値: -2 命中値:6 回避値(B+F/2) 3 0 3 1 回避値: -1 回避値:6 魔導値(D+C/2) 4 2 4 1 魔導値: 1 魔導値:12 抗魔値(D+F/2) 4 1 4 1 抗魔値: 0 抗魔値:10 行動値(B+D) 8 2 2 2 行動値: -3 行動値:11 耐久力(体力基本値) 8 2 11 2 耐久力: 耐久力:23 精神力(意思基本値) 15 3 14 2 精神力: 精神力:34 攻撃力 0 2 0 攻撃力: 攻撃右 + 攻撃左 + 戦闘移動(行動値+5) 16m 防御修正:斬 5 斬:5 防御修正:刺 2 刺:2 全力移動(戦闘移動×2) 32m 防御修正:殴 4 殴:4 防御修正 射程 特技 特技 特技名 レベル 種別 タイミング 判定値 難易度 対象 射程 代償 備考 参照P 裂帛の気合 1 自 オート 自動成功 なし 自身 なし 気合3点ごと 判定直後に使用。気合3点ごとに達成値+1 P.120 幸運 1 - オート 自動成功 なし 自身 なし なし 判定を振りなおすことが出来る。1シナリオ1回 P.200 呪文詠唱 1 自 オート 自動成功 なし 自身 なし 気合1点ごと 魔法攻撃の命中判定前使用。気合1点につき P.131 轟魔の印 1 自 オート 自動成功 なし 自身 なし 気合2点 魔法攻撃の命中判定前使用。ダメージを+【達成値の差分】する。 P.131 信じる瞳 1 自 オート 自動成功 なし 単体 20m 気合3点ごと 自分以外の判定直後に使用。気合3点ごとに達成値+1。1R1回。 P.170 応援 1 オート 自動成功 なし 単体 20m 3MP 自分以外の判定のダイスを振りなおすことが出来る。1ラウンド1回 P.170 愛染明王法 1 ダメージ 自動成功 なし 単体 15m 4MP 対象が受ける実ダメージを1D6+7減らす。1ラウンド1回 P.166 観世音菩薩法 1 魔 メジャー 魔導値 なし 単体 15m 2MP 対象のHPを【達成値】点回復する。種族:明鏡には効果なし P.166 求問持聡明法 1 魔 常時 なし なし 自身 なし なし 【知覚】【理知】判定の達成値+2 P.166 魂返し 2 魔 メジャー 自動成功 なし 本文 本文 3MP いる場所で死んだ人物に対して使用できる。その霊と会話できる P.167 被甲護身呪 2 オート 自動成功 なし 効果 効果 気合2点ごと 観世音菩薩法 と同時使用。気合2点ごとに効果を+1する。 P.167 毘沙門天法 3 魔 セットアップ 自動成功 なし 単体 15m 5MP そのシーンの間、対照が行う【命中判定】の達成値+2 P.168 如法延命法 3 メジャー 自動成功 なし 単体 至近 気合15 対象の戦闘不能を回復し、HPを1点まで回復する。1シーン1回。 P.168 気弾:月輪 4 魔 メジャー 魔導値+2 対決 単体 10m 8MP 斬 7D6の魔法攻撃。突き返し不可能 P.168 妙見菩薩法 4 魔 メジャー 魔導値 なし 範囲(選択) 15m 気合5点 対象のHPを【達成値】点回復する。種族:明鏡には効果なし P.168 不動縛呪 4 魔 メジャー 魔導値 対決 範囲(選択) 10m 7MP 魔法攻撃をおこない、命中したら 重圧 狼狽 を与える(P260参照) P.158 歓喜天秘法 5 魔 イニシアチブ 自動成功 なし 単体 視界 気合15点 対象に即座にメインプロセスを行わせる。修羅状態のみ使用可能。1シナリオ1回。 P.168 アイテム アイテム アイテム名 種別 備考 参照P フレームジャケット 防具 10 術具 アクセサリ 50 薬湯 使い捨て MPを1D6回復 10 生命の水 使い捨て HPを1D6回復 10 アクセサリ その他 1 フレーバー トウマ・J・橘 十数年前、奇跡的に天羅に流れ着いた船に乗っていた、ジェームス夫妻の忘れ形見。 両親は流れ着いた先で流行り病に懸かりなくなった。 その子のトーマは病を免れており、橘家に引き取られ、元の名をもじって冬馬とし、 養子として受け入れられた。 愛情を受けて育ち、鳳凰宗に帰依していた義理の両親の倣いで、 自身も法力を発現し、その才を買われ若干10歳で戦場へ出るが、 テラ人ということで侮られたことにより斥候に出ている間の本陣壊滅や、 戦功争いの結果、左遷された直後の元の部隊の壊滅など、 死を呼ぶとして忌み嫌われるようになった。 そうした中、神来解放がおき、テラへ赴くことが出来る物が募られるに当たり、 両親の故郷を見てみたいという思いがはじけた。 結局はテラ人の血ゆえに、簡単には許可が降りず、 ある高名な名代の気まぐれともいえる言葉を受けてテラにわたったのは、12のとき。 そのとき義理の両親とは別れを告げており、 機を見て自由に放浪するようになっている。 ロストヘブンへは噂を聞いてやってきたばかり。 外見的には完全にテラ人であるため、普段はテラ人の格好をしているが、 根っこは天羅人。 ○○○ ○○○
https://w.atwiki.jp/lastexile-fam/pages/66.html
#03「Light square」 各話あらすじ|ラストエグザイル―銀翼のファム― 公式ホームページ 用語集|ラストエグザイル―銀翼のファム― 公式ホームページ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 lastexile_famラストエグザイル‐銀翼のファム‐ 『銀翼のファム』第3話は如何でしたでしょうか?第3話のあらすじと用語集をUPしました。補完にお役立てくださいね。 http //t.co/otLeIX3O http //t.co/EqMAoAUM (ライツM井) #lastexile (2011/10/31 13 02 53) link 目次 キャラクター相関図 地図 Q. 第3話のサブタイトル「Light square」ってどういう意味? Q.アデスの将軍が食っていた豆ってあれが食事? Q.ジゼルが「私達の捕る船は殆どが連邦の物だから」って逆に言えば連邦の物ではない船を襲う事もあるって事だよな? Q.空賊は連邦に国を滅ぼされた人間の集まりらしいけど、それなら安全なプレステールに変えれば良いじゃん。 Q.赤ん坊のファムが乗っていたヴァンシップ(ファムの両親の物か)ってどこの国のヴァンシップ? Q.送り火で風船飛ばしてるけど蝋燭の火で風船溶けないか? Q. Q. Q. キャラクター相関図 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 lastexile_famラストエグザイル‐銀翼のファム‐ 今週から簡単なキャラクター相関図を作ることにしました。物語が進むごとに更新してゆきますので、こちらでもあわせてお役立てくださいね! http //t.co/wgVJ9r1L (ライツM井) #lastexile (2011/10/31 13 06 13) link #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 キャラクター相関図|ラストエグザイル―銀翼のファム― 公式ホームページ 地図 969 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 14 55 27.02 ID cGzQUleA0 暇なので3話の地図に地名を入れて見た 位置関係はおおざっぱなのを断っておく #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (width=650%) ■ラストエグザイル‐銀翼のファム‐■20th move http //kamome.2ch.net/test/read.cgi/anime/1319908401/ Q. 第3話のサブタイトル「Light square」ってどういう意味? A. ラストエグザイルは第一期からサブタイトルにチェス用語を使っています。チェス盤は白と黒(あるいは薄い色と濃い色)のマス が市松模様になっていますが、チェス用語の「Light square」は、白マス(あるいは薄い色のマス)のことです。チェス用語小辞典(英和) Q.アデスの将軍が食っていた豆ってあれが食事? A.公式の声優のコメントによるとあれが食事らしい(アデスは貧しい) Q.ジゼルが「私達の捕る船は殆どが連邦の物だから」って逆に言えば連邦の物ではない船を襲う事もあるって事だよな? A.そうなる。アデス連邦は船の数がやたらと沢山あるし、貴族やノトスに中古戦艦売る程あるので結果的に襲った船に連邦製の船が多くなるのは当然だろう。 Q.空賊は連邦に国を滅ぼされた人間の集まりらしいけど、それなら安全なプレステールに変えれば良いじゃん。 A.一般人にエグザイルを動かす権限は無いし、アデスの将軍会議でも他の生体キーは行方不明になってるとの事なので帰れません。つーかアデス側の言い分だと先に土地を奪ったのは帰還民の方なので、プレステールに帰れなければ居住地の取り合いで殺し合いして人間を間引くしか解決法は無い。 Q.赤ん坊のファムが乗っていたヴァンシップ(ファムの両親の物か)ってどこの国のヴァンシップ? A.操縦席に望遠鏡が付いていたり機体後方に曲がった穴開きフレーム(スキッタ)が見えるので、連邦の旧型ヴァンシップと思われる(ファムの両親は連邦の人間か) Q.送り火で風船飛ばしてるけど蝋燭の火で風船溶けないか? A.風船の色からして中にクラウディア溶液が入っていて、熱で温める事で浮かべているのだろう。風船が溶けないのは溶けない素材を使っていると思われる。 Q. A. Q. A. Q. A. imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 joujinakata123中田譲治 GONZOさんのラストエクザイル・銀翼のファムが始まった。キャラデザは村田さん、オープニングはソエジマさんか、素敵だね音楽も感じ良いなぁ。 (2011/10/30 22 11 42) link imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 lastexile_famラストエグザイル‐銀翼のファム‐ 中田譲治さんのコメントがうれしくて、思わずリツイート!中田さんはアナトレー特殊戦艦 シルヴィウスの司厨長レナード・ベイカーとして出演頂きます。明日発売の小説では登場していますので、気になる方はこちらも是非!なによりアニメでのご登場も楽しみ! (ライツM井) #lastexile (2011/10/31 21 53 50) link 2011.10.31 じぜるとけっこんします。|もったり あんぜりか。悠木碧オフィシャルブログ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 lastexile_famラストエグザイル‐銀翼のファム‐ ジゼル役の悠木碧さんのブログには、【嬉しいプレゼント】がありますよという噂を聞いたので、早速こっそり覗いてきました。悠木さんがジゼルのことを大好き♪と書いて下さるのが、本当にうれしい!そして・・・もの凄くお上手でした。皆様もぜひごらんになってみて下さい。 #lastexile (2011/11/01 00 54 32) link 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sasarasaimoe/pages/15.html
ささら√ストーリー EDテーマ ささら√ストーリー エロゲのストーリーを教えてもらうスレまとめwikiより転載 +【↓以下ネタバレ注意↓】 【↓以下ネタバレ注意↓】 卒業式編 クラス委員長である小牧愛佳の手伝いを、卒業式にしていた 主人公。屋上で、普段は周りから冷酷な人間と言われている ささらが写真を破りながら泣いているのを見てしまう。 その後学園で彼女と再会する主人公だが、「あのことはなかった事に してほしい」と言われ、無視されてしまう。それでも彼女が気になり、 彼女の生徒会での仕事を手伝う主人公。徐々に彼女も心を開いてくれる。 そんな中、彼女が手料理を食べられない事や両生類が好きなことなどを知る。 前生徒会会長の、はちゃめちゃな性格でささらにも他の人と同じようにあたる、 まーりゃん(本編中では名前は明かされない)がそんな時ささらと主人公の前に 現れるが、ささらは彼女に冷たく当たり続ける。なんとかささらとまーりゃんの仲を 取り持とうと、学期末の式でささらに、まーりゃんに 特別に卒業証書を手渡させる主人公。ささらは泣きながらまーりゃんに縋る。 ささらは彼女が卒業した後さびしくなるのが 怖くて、彼女に冷たく当たっていたのだ。 生徒会編 環、このみ、雄二にも生徒会の役割を頼む主人公。卒業したはずのまーりゃんも 生徒会室に現れて、どんどんにぎやかになっていく。ささらは主人公に好意を 抱いていて、ぎこちなくもアプローチしようとするが、鈍感な・このままのにぎやかで 楽しい状態を続けたい主人公はそれに気づかない。そんな主人公を、まーりゃん達は なじる。そんな時開催された生徒会主催の「宝物探しゲーム」で、最後に生徒が皆 解けないという難問が現れる。ヒントは「サンショウウオ」など、ささらに当てはまる ものばかり。それに気づいた主人公は、ささらを連れてきて「宝物」と言う。ようやく両思いに。 愛の逃避行編 ささらの複雑な家庭事情を知る主人公。彼女の両親は双方の親に反対されながらも 結婚したが、離婚していた。母親はキャリアウーマンでささらの親権をもっており、 父親は美大の講師としてようやく稼いでいる美術家。 お互い、お互いの事を良く思っていない。 ささらは、自分は父親の方が好き、可愛らしい私服は母親の趣味で 自分の趣味ではないとこぼす。そんな折、彼女の母親がニューヨークへ 転勤することになる。ついていきたくないささらは、主人公と共に生徒会室に立てこもる。 (ここでH)他の皆の助けもあって学校から脱出した二人は、愛の逃避行へと出る が、数ヵ月後発見され、連れ戻される。主人公の手料理も食べられるようになった ささらは、母親とともにニューヨークへ行くことを決心する。 EDテーマ
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/4623.html
487 :1/2:2010/10/23(土) 05 50 39 0 旦那の弟がQ州で結婚式だったからウトメ・私たち夫婦で出席した。 小部屋で親族の挨拶があった。 トメは旦那の弟のお嫁さんになる新婦さんとそのご両親・親族に自分側の親族を紹介。 一番最後に私のことを紹介した。 「この子(旦那)の嫁ですの。大学出を鼻にかけてましてね、なかなか躾も出来ません。 困ってますのよ。はぁぁぁ。」 ウトメの親族は大笑い。 こんなに人から嘲笑されたのって初めて。 カーッと頭に血が上ったよ。 笑ってる人を順番にじっと見てやった。 鼻にかけるほどいい大学出てないし、鼻にかけた覚えもないのに。 どうしてこんなこと言われなきゃいけないんだろうってじっと眺め回してたら、 旦那の弟も笑ってたけど隣に立ってる新婦さんは笑ってなかった。 新婦さんのご両親も親族も「えっ??」って感じで固まってた。 横を見ると旦那も笑ってた。 笑ってる旦那をそのままじっと見つめてやってたら急にみんな笑うのをやめた。 旦那は「やばっ」って感じの顔で横を向いた。 トメが「ちょっと、嫁子さん?」って言いかけたとき、新婦さんとご両親に頭を下げた。 「おめでたいお式ですが私はこのまま実家に帰らせていただこうと思いますので 失礼させていただきます。私の両親はこんな風に人に笑われるために 私を生み育ててくれたわけじゃないので。どうぞご理解ください。」 ゆっくりそう言って部屋を出た。 488 :2/2:2010/10/23(土) 05 51 38 0 部屋を出たとたん涙が止まらなくなった。 旦那は追いかけてこなかった。 タクシーを呼んでもらって駅まで行って、実家にいきなりだけど帰りますと連絡した。 とりあえず家に戻って最低限の荷物を持って実家に戻った。 酔った旦那からお前のせいで式が潰れた、大人気ないという 留守電が入ってたけど無視した。 明日離婚届を取りに行く。 2年か…。短い結婚生活だった。 でも、あんなふうに人様に嘲笑させるためにうちの親は私を育てたわけじゃない。 あのままにしたら私の両親まで嘲笑されることになる。 思い出すと身体が震えてくる。 眠れないけど明日に備えて寝ようと思う。 多分旦那の弟はこのまま破談だろうな。 私のように嘲笑されるお嫁さんが減ったことはいいことだ。 人様の結婚式をつぶしてしまったDQN行為だったけど、 そう思って胸を撫でさすって深呼吸してみる。 ちくちく嫌味を言うウトメだと思ってたけど、このまますっぱり旦那ともども縁を切りたい。 眠れるかな? 寝ます。 明日から頑張ろう。 489 :名無しさん@HOME:2010/10/23(土) 06 05 03 0 頑張れ! 幸せになる呪いをかけといた。 490 :名無しさん@HOME:2010/10/23(土) 06 06 09 O 乙 ゆっくり休んで今日にでも取りに行った方がいいよ 夜中に投下するつもりでうっかり寝ちゃったようにも見えるが 491 :名無しさん@HOME:2010/10/23(土) 06 06 45 0 488 GJ! 人を見下すことで笑えるヤツなんてロクなもんじゃない。 488自身だけじゃなく、弟嫁予定だった人やその家族も救ったんだから 全然DQNじゃないよ。 明日からの戦いのために、英気を養ってね。 492 :名無しさん@HOME:2010/10/23(土) 06 15 15 0 488 心底乙。そういうアウェー状態の嫁を笑う旦那ってどうよ…。読んでて切なくなったわ。 とっとと離婚してクズ男なんて記憶から消してやれ。 493 :名無しさん@HOME:2010/10/23(土) 06 17 19 O あなたの態度は、弟新婦やご家族に対して礼を欠くものではなく、立派でした。 あなたは間違っていない。 公の、そして親戚一同の会す素晴らしい門出の日に、「人様の大事に育て上げた娘」をそんなふうに嘲笑するような一家、旦那もろとも捨ててしまえ。あなたの大学出にコンプレックス抱くなんて、一家もろとも低学歴なんでしょ。 自分と一人の女性を救ったよ。 少し休んで。 496 :名無しさん@HOME:2010/10/23(土) 08 01 48 0 487 乙です。 この期にをよんでも嫁に「大人気ない」って言う旦那って 一体何なんだろう。 大人げなかったのはお前の母や親族やお前自身だろうに。 497 :名無しさん@HOME:2010/10/23(土) 08 05 21 0 「あれくらい冗談だってわかるだろ?笑って流せよ」とか本気で思ってる糞は いるからなあ。 冗談で済まないと糞一族に突きつけて思い知らせしまえ。 488は不幸になりかけてた女性をひとり救った。その時の判断に自信持っていいよ。 498 :名無しさん@HOME:2010/10/23(土) 08 12 00 0 冗談言うなら嫁をネタにするより自分の息子をネタにすれば良かったのにね 「嫁子さんより学歴低い息子なんですよ、アハハ」とかさ 弟の縁談壊れたら問題点は嫁じゃなくて義実家なんだってわかんないかな 502 :名無しさん@HOME:2010/10/23(土) 08 29 55 0 式が潰れたのに酔ってる旦那って本当に事の重大さを理解してないんだねぇ これからお嫁さんを迎えようってときに先にお嫁さんに来てる人が貶められれてる のを見てそれでも笑顔で嫁に来ようって人がいるわけないのにね 503 :名無しさん@HOME:2010/10/23(土) 08 37 00 0 497 「あれくらい冗談だってわかるだろ?笑って流せよ」とか本気で思ってる糞は いるからなあ。 いるいる。で、自分が同じことされたら烈火の如く怒るんだよね。 488の場合は義実家も糞だけど、そもそも旦那がエネだったってのが気の毒だ。 次のお話→563
https://w.atwiki.jp/openoreguild/pages/98.html
少女は狂った。狂わざるを得なかった。 迫り来る足音の中で、選択の余地はなかったのだ。 ─────その日は雨だった。それも雷を伴う豪雨。 もしかしたらそれは必然だったのかもしれない。 食卓には父親と母親が並んで座り、夜中に起きてしまった少女はそれをただぼんやりと遠くから眺めていた。 しかし、その風景がいつまでも続く事はなかった。 雷が轟く。それと同時に天井から何かが両親の後ろに舞い降りる。持っていた得物を鈍くギラつかせて。 少女は何も出来なかった。 声を上げることも、逃げることも………両親を助けることも。 ようやく声が出せた時には、もう遅かった。 「…パパ?……ママ?」 その声に対する返答はなく、静かな家と対照的な雷雨にかき消された。 「…やぁ、お嬢ちゃん」 突然少女の背後から声がする。 少女は振り向き、声の主を確認する。 「…おじさん…誰?」 「………君の始末担当だよ」 再び雷が落ちる。少女は見てしまった。 笑うピエロ。その目は喜びと狂気に満ちていた。 少女は運良く振り下ろされたナイフを躱した。 ────運悪く躱してしまったというべきだろうか。 少女が逃げた先に待ち受けていたものは、屍となった両親だった。 避けた反動で床が揺れる。 そして二つの首が落ちる。 その切断面はあまりにも滑らかで、血が噴き出したのは首が落ちてから数秒後であった。 傷口さえも斬られた事に気付くのに数秒を要するのだ。 そのあまりにも惨たらしい殺され方に、少女は言葉を発する事は愚か、考えを巡らせることもできなかった。 ヒタヒタと近付く足音。それはメトロノームの様に正確で、冷たい足音だった。 「人が死ぬククク瞬間ってのはなクケケ…死の匂いとともに花がケケケ咲くんだ…美しい花が…」 あまりにも沢山の感情が少女の心に押し寄せた。 少女は無意識に、しかし本能的に自身に『魔法』をかけた。 精神の決壊を防ぐために。 「恨むなら…自分の運のなさを恨みなよ」 振り下ろされたナイフ。それと同時に飛び散る血飛沫。 「……そんなに血が見たいなら……自分のを見るといいわ」 その暗殺者は非常識の中の常識に囚われていた。 恐怖にさらされた敵が反撃してくるはずがない。 もし、してきたとしても、恐怖によって乱れた攻撃などいとも容易く躱せると。 結果は違った。既に少女の顔に恐怖の色は無かった。 振り下ろしたはずのナイフは自分の腹に突き刺さり、紅色を噴き出させている。 だが、暗殺者も幾度となく仕事をこなしてきた。 常に携帯している数本のナイフに手をかける。が、そこにナイフは無く、それに気づいたときには既に手遅れであった。 ビスッ、ビスッ、と少女が奪い取ったナイフは、ダーツのように道化師の身体を捉えてゆく。 「あなたにはそこがお似合いよ」 最後の一刀が終わった時、ピエロは剥製よろしく壁に串刺しになっていた。 そこで名も知らぬ暗殺者は絶命した。 自分を殺した相手が何をしたのかも分からないまま。 彼女の中で恐れるモノは、もはや無力な自分だけであった。 力のなさ故に両親を見殺しにし… 力のなさ故に自分だけが生き残ってしまったのだ… と。 少女は魔法の影響か、返り血によるものなのか、元は金色であった髪の色は赤色へと変化していた。 その後、彼女は両親を埋葬し、自分の両親を手にかけ、自分の命をも奪おうとした者が何者なのか、そしてどこから来たのかを調べ始めた。 正直その道化師が何者だったかなど、その時の彼女にとってはただの興味本位でしかなかったが。 そして彼女はあるサーカス団に目をつけた。 エリトームサーカス。ちょっとした界隈では幻のサーカスとして有名なようだ。 そのサーカス団が訪れると、必ずその街で行方不明者が出るという。 噂では、サーカス団にスカウトされただとか、はたまた捕まえられてショーの実験台にされているだとか、そういった類のものが流れている。 しかし、消えた者を知る者もおらず、単なる噂だろうと気に留める者もいない。 そして、いつ、どこに現れるのか、全く規則性がなく、しかも突然現れ、忽然と姿を消すため、狙ってサーカスを訪れるのは困難を極めた。 だが、法則と呼べる物が一つだけあった。 サーカスが開催されるたびにギルドが1つ消えているのだ。 ────少女の両親は共に魔導師であり、とあるギルドに所属していた。 しかし、両親が殺されてまもなく、そのギルドは存在すらも抹消された。 家にも戻ってみた…いや、正確には家などなかったが。 全てがなかった事になっていた。 家があった場所には僅か1日で別の建物が建てられ、かつて在った家や両親のことを知る者は少女以外にいなかった。 そしてその少女を知る者もまた。 しかしここまで徹底して証拠を消す集団ならば、いつかきっと自分も狙われるだろう。 彼女は髪の色の変化を利用し、名前を捨て、『ヴィーニュ』と名乗るようになった。 ───彼女が無意識に自分にかけた魔法は『狂気の魔法』であった。 いや、魔法というより呪いと読んだ方が正しいのかもしれない。 彼女の家系は生まれながらにして魔法の才能が備わっていた。 この呪いはその才能全てを対価にしてかけた物だった。 彼女の魔術に関する能力は著しく低下し、代わりに筋力や動体視力などが増した。 通常の感性を失い、狂気に体を蝕まれることもあった。 そして何よりも重要なのは、彼女は彼女自身を殺したのだ。 少女としての自分。 何も出来なかった自分…無力な自分を。 自分を憎み、恨み、葬り去った。 自分を殺すことで強くなろうとしたのだ─── 彼女には復讐だとか、これ以上の犠牲が出るのが許せないとか、そういった感情はなかった。 それは、無意識の内に忘れ去ろうとしていたからなのかもしれない。 とりあえず自分の両親の仇は討ったし、これ以上自分が付け狙われる謂れもないと。 そこで少女は考えた。 自分が生きる意味とは?何故死んでいないのか?…と。 彼女はただひたすらに闘い続けた。 何のためか。生きるためか。死ぬためか。思考からの逃避か。 狂ってしまった人間など、誰が理解できようか。 それは狂ってしまった人間でも理解できない。 自分でも自分を理解することはできない。 狂気とはそういうものなのだ。 しかし、やはり人間には限界がある。 彼女がかけた魔法は不完全なものだった。 いや、神クラスの外神においても完全なものをかけるのは難しいかもしれないが。 効力は切れるのか。切れたらどうなるのか。 そもそもどんな魔法だったのか。 彼女は自分自身で魔法は不完全なものだと自覚していたが、今ですらわからないのに先のことなど分かるはずもない、と目を瞑り…路地裏で眠りに落ちた。 ─────────────── 生きる意味、果たしてそんなものがあるのかはわからなかった。 ただ、彼女は死ぬ理由がないから生きていた。 別にどこで死のうとも構わなかったが。 そして時々思い出すのだ。あの日のことを。 過去に振り回されて生きるなどくだらない。 そうは思っても、過去というのはどんなに深い森に置き去りにしようと、どんなに暗い海の底に沈めようとも、必ず後をついてくる。 両親は確かに埋めたが、墓は建てていない。足がついてしまうからだ。 だが、彼女は知っていた。 死んだ人間は、覚えている者がいる限り、その者の中で生き続けると。 例え辛い事だろうと、自分が忘れてしまえばその時点で彼女の両親は本当の死を迎えてしまう。 だからせめて、自分が朽ち果てるまではあの日の事は忘れないでおこう、と。 彼女は自分なりに過去との決別をつけ、沿線上にある未来を考え始めた。 ───それから数年が経った。 状況はあまり変わらなかった。 変わった事と言えば、料理の腕が上達した事くらいだ。 彼女は未だに生きる意味を探し出せずにいた。 金が無ければコロッセオで剣闘士として闘い、それが出来なければ狩った魔物をバラして売る。 またある時は、汚れ仕事を引き受けた。 要人暗殺。ただし、彼女が引き受けていたのはどうしようもない悪党の処理のみであった。 それが正しくないというのは、誰よりも彼女自身が知っていた事だろう。 金を稼ぐついでの罪滅ぼしのつもりだったのか、何処かに感情を吐き出したかったのか、それは分からなかった。 ───────────── その日のターゲットはいわゆるマフィアのボスだった。 薬や武器の商売ルート拡大の為に、カモフラージュとしてシーフラビの油田を買収。 副事業として油田の開発を進め、採掘場として機能させたのはいいが、誤って近くの川に石油を流出させてしまったのだ。 そして、採掘場は使い物にならないと放棄。 それ以降は、薬取引の中継地としてのみ使われている。 未だに石油は漏れだしたまま、汲み上げ続けられている。 他にも事を挙げれば数え切れない。 「ひ、ひぃぃ…!た、たすけてくれぇ…」 「…あら、随分と情けない声を上げるのね」 「あなたのせいで死んだ人はもっと悲痛な叫びと共に死んでいったわ」 「……金か…?幾らで雇われた!?10000F出そう!!」 「…そんなので動くように見える?」 「わかった!!倍の20000F出す!!まだ足りないか!?」 「………はぁ…マフィアのボスが聞いて呆れるわ」 「さよなら」 暗殺者は冷徹に剣を振り下ろした。 血が飛び散り、返り血を浴びる。 彼女は血の中で何を思ったのだろうか。 「私は何もしない相手を殺す程鬼や悪魔ではないけれど…何もしないで見逃す程天使や女神ではないのよ」 結果、マフィアのボスは生きていた。 ただ…腕が一つ足りない状態ではあったが。 「これだけの血と腕、殺した証拠としちゃあ十分でしょ」 「ああああああああああ!!!??俺の腕がぁぁあああぁぁああ!!!?」 「マフィアのボスとしてのあなたは今日、今を以って死んだわ」 「これからは精々真っ当に生きることね」 背を向ける偽善者。 木霊する叫び声。 更に鳴り響く一つの音。 「ぐっ…!?」 何かが彼女の体を貫いた。 それはボスが放った魔導銃の弾丸であった。 「…何も……」 「は?」 「……何もしなれば見逃してあげたものを…」 「…どうしてこう悪党というものは死に急ぐのかしら」 再び剣を振るう。 しかし今度は紅色に染まることはない。 「じゃあね」 「今度はお互い地獄で会いましょ」 「え?」 ボスの首が落ちる。 しかし血が噴き出したのは首が地面に落ちてからであった。 その後、穴の空いた体を引き摺り、石油採掘場へと向かった。 もちろん十数人の警備がいたが…… 「ん?なんだお前?止まれ!止まらんと撃つぞ!!」 「これはあるものの流用なんだけど…」 「"人を始末しようとするって事は、逆に始末されるかも知れないリスクを背負っている"」 「これは本当にその通りだと思うわ」 「あなた達マフィア?それとも雇われかしら?」 「ま、そんなもの持ってるくらいだしマフィアよね」 「死ぬのが嫌ならその銃を下ろしなさい」 「くっ…止まれぇ!」 1人のマフィアが魔導銃を撃つ。 しかし当たらない。いや、厳密に言えば命中はしていた。彼女の剣に。 マフィアの狙いは実に正確だった。 それ故に弾道の予測は容易かった。 後は弾道上に剣を置き、受け流すだけだ。 「もう一度言うわ」 「死にたい奴は銃を構えなさい」 「な、なんだコイツ…!弾丸を受け流したっていうのかよ…!」 「う、撃てぇ!!」 採掘場に鳴り響く銃声。 しかし、マフィア達は心のどこかで彼女に対して恐怖を感じてしまった。 通常、一度感じた恐怖を克服するのには時間が掛かる。 増してそんな状態の魔導銃など命中するはずは無かった。 しかし、数を撃てば当たるのもまた銃。 数弾は彼女の体を捉えていた。 それも受け流されてしまったのだが。 受け流す度、傷口から血が噴き出す。 それでも彼女は怯まない。 弾を込め直す間、その数秒。 彼女は首を跳ね、胴を切断し、心臓を貫いた。 積み上がる死体。 残った者は戦意を失い、その場にへたり込む。 「お前は一体…何者なんだ…?」 「…………」 「偽善者、狂人、生ける屍」 「好きに呼ぶといいわ」 そして彼女はボロボロの体を…血だらけの体を動かし、バルブを閉鎖、動力を止め、ポンプを爆破した。 「…これで少しくらいは変わるかしら」 それ以降、石油採掘場からの石油流出は止まった。 無論、今まで流出した石油の除去を行わなければ、川は汚染されたままだが。 彼女は数人のマフィアの生存を許した。 顔を見られる事は無かったが、それは暗殺者としては三流もいいところである。 暗殺の仕事を引き受けたものの、気が進まなかった事の表れだろうか。それとも偶々だろうか。 なんにせよ彼女が仕事を引き受けると、死体の山が作られるのは紛れもない事実だった。 ───────────── 彼女は知っていた。 積み重ねてきた罪と自分の無力さを。 だからこそ彼女は力を求めた。 そしていつの日か、その償いきれない罪を償おうと。 そんなある日、ファイアワークスの名を耳にした。 ───なぁ、ファイアワークスっていうギルドを知ってるか? なんでも、どんな難しい依頼だろうとこなしちまうらしいぞ。 噂じゃ何回も世界を救ってるらしい─── 出来事は語られた瞬間に物語になってしまう。 後は都合のいい言葉がくっ付いていき、独り歩きするだけだ。 それでも…… 「ふぅーん……退屈凌ぎにはなるかしら」 彼女にはそれが魅力的に思えたのだ。 こうして彼女はギルドファイアワークスへと入団した。 彼女は生きる意味を見つける事は出来たのだろうか。 また、彼女が無力な自分も自分自身だと受け入れる日は来るのか。 そんな事は誰にも分からない。 まだこの先の物語は紡がれていないのだから。
https://w.atwiki.jp/gllenn/pages/35.html
何処からどう見てもビーストなLEO。だが実は、彼は1/4だけ ニューマンである。所謂クォーターとでも言うべきだろうか。 母方の祖父が非常に優秀なFoだったらしいのだが詳細は定かではない。その影響なのかは不明だが、彼は幼少の頃から非常に優秀であった。 持って生まれたビーストとしての身体能力と相俟って、正に「天才」と呼ぶに相応しい存在であった。 そんな彼の両親は彼の才能を伸ばす為にも、とLEOに対して徹底的なまでの英才教育を施した。 だがしかしそんな彼に、ある日悲劇が訪れる。彼と彼の両親の乗ったシャトルが事故によって墜落したのだ。 彼は数少ない事故の生き残りではあったが、事故によるショックなのか、事故当時の記憶は消えている。 この時点では余談になるが、JUDGEMENTの両親もこのシャトルに乗っていた、という事だけを記載しておこう。 幸いにして彼の母方の祖父(ニューマンの方)が健在であった為にこの時点では天涯孤独にはならずに済んでいる。 彼は祖父に引き取られ、その優秀な頭脳に更に磨きをかける事となる。 その祖父の住居の近くにMAGICIANの孤児院があり、LEOとも面識位はあったようである。 因みにこの時点ではFORTUNEとLEOは殆ど面識がなかったようである。あったとしても「近所の人」程度の認識でしかなかったようだ。 この後、彼はヨウメイ社ではなくGRM社に就職する事となる。何故住み慣れたニューデイズのヨウメイ社ではなくGRM社だったのか? と疑問に思うかもしれないが大した理由ではない、単純にGRM社の方が彼の能力を「高く」買ってくれた、というだけの話である。 この就職直後に彼の祖父は他界してしまった事を付け加えておく。 祖父は逝去の直前にMAGICIANにLEOの後見人になる事を頼み、MAGICIANもその申し出を快く引き受けた。 彼がGRM社で出世していく模様は省く。 彼が試作キャストの開発に携わる様になったのは、やはりMAGICIANの後押しが大きいだろう。 MAGICIANはこの時、科学者と孤児院の院長という二束の草鞋を履いている。 そうして、彼はGRM社内で突然引き合わされたキャストのEMPRESS、ニューマンのMAGICIANと共に新型試作キャストの製作に取り掛かる。 この試作キャストには「ヒューマン」に最も近い「心」を持つキャスト、というコンセプトを冠していたようである。 EMPRESSの提供したキャストの思考データ(後に彼女自身のものと判明)MAGICIANの持つ魔術の知識、LEOの持つハード部分の知識… これらを合わせて生まれたのが、SUNの素体である。 人格部分の形成に入る頃、EMPRESSの真の目的…試作キャストの素体を奪い、自らの身体とする、という企みを見抜きMAGICIANと共に全く別の「人格」を形成する。 LEOとMAGICIANはEMPRESSの思考データを基に全く別の人格を形成し、試作された素体へと組み込みEMPRESSの元から逃走を図る。 (この時点でのSUNは出会ったばかりのヴィヴィアンのイメージで) この逃走劇の際に、LEOはEMPRESSにより重傷を負う事となる。幸いMAGICIANにより迅速な治療を受けられた為に死は免れたものの、この後長い間ベッドに縛られる事になる。 SUNはMAGICIANの孤児院へ引き取られ、MAGICIAN、LEOと孤児院の子供達に囲まれて育てられる事となる。 彼女の「感情」「性格」はこの時に形成されたのであろう。SUNがLEOを慕っているのは所謂「親代わり」だから。どういう訳かMAGICIANよりLEOに懐いていたらしい…? EMPRESSによる怪我が癒えてから、彼はガーディアンズへ入隊する事となる。彼がガーディアンズへ入隊した最大の理由は…EMPRESS、という キャストの調査の為である。 彼女が何者なのか、を突き止め、彼女の企みを阻止する為、である。 彼の優秀な頭脳はガーディアンズでも重宝され、あっという間に現場指揮官の地位へと出世する事となる。 彼が指揮官の地位に納まる頃、SUNもガーディアンズへ入隊しようとするが…何せ出自が出自なだけに難しいか?と思われたが、そこは上手くやったようである。 そして、ガーディアンズに入隊したSUNは紅蓮と出会う事となり…これはまた別の話。 さて 我が娘のように育てたSUN自らが選んだ相手、とはいえ…自分の娘に悪い虫がつくのが心の底から嫌だったLEOは100%嫌がらせで紅蓮に女装しての潜入任務を命ずる事となる… 彼が紅蓮の女体化の事実を知っていたかどうかは謎である。 しかしSUNは案外そんな紅蓮を気に入ってしまい、割とノリノリで色々可愛い服を着せてみたりして楽しんでいるようで…LEOの思惑は思いっきり外れた、と見ていいだろう。