約 441,855 件
https://w.atwiki.jp/sengokutaisenark/pages/429.html
武将名 かじはるつな 上杉二十五将 C加地春綱 七手組大将の一人として上杉謙信に仕える。元々は謙信の父・為景と対立していたが、為景の娘を娶ることで講和した。以後は義理の兄として謙信を支え、各地の合戦で活躍した。「黙って俺についてきな! 男にしてやるぜ!」 出身地 越後国(新潟県) コスト 1.5 兵種 騎馬隊 能力 武力6 統率1 特技 気合 計略 不屈の構え 武力と兵力が上がる。 必要士気4 Illustration 小城崇志 計略効果 カテゴリ 士気 武力 統率 速度 兵力 効果時間 その他 強化 4 +4 - - +30% 4.0c(統率依存0.6c) - (以上2.01B) (最終修正2.01B) 解説 計略は自身の武力と兵力が上昇する単体強化。 備考 上杉の特徴の一文字は鎧に「剛」 1.20Aより武力上昇(5→6)、統率力低下(3→1)。 台詞 \ 台詞 開幕 お前ら、俺が男にしてやるぜ! 計略 - タッチアクション 消えろぉ! 撤退 ちょっと休憩か…… 復活 おう、任せろや 伏兵 - 虎口攻め 邪魔する奴はぶっ飛ばす! └成功 黙って俺について来い! 攻城 おう、いただきよ! 落城 負け犬ども、俺が面倒見てやらあ! 熟練度上昇 おうよ!
https://w.atwiki.jp/doroboumama/pages/2011.html
130 :名無しの心子知らず:2008/11/09(日) 18 21 59ID OZo1kqDw 過去スレで既出の話と同じケースなんだけど、思い出した話。 ある時、出張で東京発ののぞみ指定席を利用した時のこと。 自分の近くの席(3人がけ)には、両親と小学校低学年くらいの男の子が座っていた。 名古屋駅(かどこか)で、10人くらいの団体客が乗って来た。 小学生くらいの子供数人と、引率の先生っぽい人数人で その中には明らかにダウン症とわかる子もいた。 で、子供達を椅子に座らせようとして、戸惑う先生達。 どうも、その人たちが座るべき席の一部に、前述の家族が座ってたらしい。 「恐れ入りますが…」と先生らしき人が切符見せても 家族連れはガン無視。 車掌が来た時の会話から察するに、その家族は自由席の券しか持ってないのに 指定席に座っていた模様。 注意されてからやっと席を立ったものの 「今から自由席って無理だし」と母親は舌打ちしていた。 さらに去り際にその両親は「障害者のくせに旅行なんかして図々しい」 と嫌味を言っていった。 図々しいのはどっちだ。 自分のことじゃないが、かなりムカついた。 次のお話→131
https://w.atwiki.jp/toubousya/pages/257.html
「おつかれさまー。クッキー焼いたんですけどいかがですか?」 名前:幸田星奏(こうだ・せいか) 年齢:17 性別:女 シンドローム:モルフェウス/ブラム=ストーカー ワークス:UGN支部長C カヴァー:高校生 コードネーム:希望の星(Lucky☆Star) 生まれ: 安定した家庭 経験1: 学生1(平穏) 平凡 経験2: 学生1(平穏) 趣味 覚 醒: 感染(14) 衝 動: 飢餓(14) HP:18 イニシアティブ:6 侵蝕率基本値:28 肉体: 5 感覚: 1 精神: 4 社会: 2 〈白兵〉3 〈射撃〉 〈知識: 〉 〈調達〉1 〈回避〉 〈知覚〉 〈機械操作〉 〈情報:UGN〉1 〈運動〉 〈隠密〉 〈RC〉 〈交渉〉 〈耐性〉4 〈精密作業〉 〈意志〉 〈芸術〉 〈運転〉 〈追跡〉1 エフェクト 名称 レベル 技能 侵食値 目標値 対象 タイミング 詳細 ─ リザレクト 1 宣言 後述 ─ 自身 後述 【HP】を[LV]D10点回復。数値分侵蝕率上昇 ─ ワーディング 1 宣言 ─ ─ 後述 後述 特殊な結界を張る 1 砂の結界 1 白兵 2 ― 自身 後述 [行動済み]でも[カバーリング]が行える 2 フォームチェンジ 1 白兵 2 対決 自身 リアクション 防御力+[LV×2]/[4+LV×2] 3 愚者の盾※ 1 白兵 2 対決 自身 リアクション 防御力+[LV+2]/[LV+3] 4 血族 2 シンドローム 3 ― ― メジャ/リア クリティカル値-[LV(最大3)] 5 赤河の支配者 1 耐性 2 ― 自身 後述 実ダメージを[達成値÷2](切り捨て)点減少。ダイス+[LV-1]個 6 血の従者 1 意志 3 ― 従者 メジャー 能力値[LV+1]、【HP】[達成値]の従者を作る。1シーン持続 7 不死者の恩寵 1 耐性 2 ― 自身 後述 【HP】を[達成値÷2](切り捨て)点回復。戦闘中はクリンナップで判定 アイテム 固定化ポイント:4 名称 固定 技能 攻撃力 防御力 装甲 隠匿 詳細 コネ:UGN幹部 1 情報:噂話 ― ― ― ― ダイス+2個 コネ:噂好きの友人 1 情報:UGN ― ― ― ― ダイス+2個 防弾・防刃ジャケット 2 ― ― ― 5 3 合計 4 ― 5 コンボデータ 組み合わせ 技能 クリティカル ダイス 攻撃力 侵食値 詳細 侵食率 ちょっとすごい攻撃 (6の後)4 白兵 8 2 -5 3 従者による攻撃 100%以下 7 3 -5 3 従者による攻撃 100%以上 ちょっとすごい防御 (6の後)1+2+3+4 白兵 8 2 ― 9 従者によるカバーリング。防御力は5/10 100%以下 7 3 ― 9 従者によるカバーリング。防御力は8/13 100%以上 使用経験点 0 ロイス 関係 名前 ポジティブ ネガティブ 設定 親友 朝宮静佳 ■友情 □脅威 クラスメイト 松波晶 ■友情 □不安 Dロイス 安定体 □― □― 自律判定を振りなおす事が出来る 設定 小さい頃から特に変わったこともなく平々凡々に生きて来た少女。 髪は闇に近い黒だがキューティクルはツヤツヤ。膝まで届くくらい長く伸ばしている。 シナリオ『レネゲイド温泉殺人事件 混浴エージェント3人娘 戦国の世に翻弄された武士と姫君の悲しい恋物語』(※1)にて、商店街の福引で当たった箱根温泉2泊3日家族旅行で、昔の武士の怨霊(EXレネゲイド)に目を付けられてしまい(※2)、オーヴァードへと覚醒してしまう。 UGNにはイレギュラーとして登録されるはずだったのだが、書類の手違いでUGNの支部長になってしまう。修正する暇もなく事件が発生し、それなりに上手く解決してしまった為、なし崩し的に正式に着任することとなってしまった。 今でもUGNとかFHとかレネゲイドウィルスとか良くわかっていない。 作成する従者は絵本に出てきそうな星の姿。大きさは15.6cm程度。ヒトデではない。イメージ ※1 架空のシナリオ。PC達は箱根で出会った3人の女性FHエージェントと混浴したりしながら、山中で恋敵に暗殺された武士の怨念と戦うことになる ※2 怨霊となった睦之介の恋焦がれた相手、奏姫と瓜二つ(二役)だった
https://w.atwiki.jp/nobita/pages/67.html
700 名前: VIP足軽wwwww 投稿日: 2006/11/24(金) 01 57 57.65 ID ffS0Cbzd0 翌日、早速ドラえもんはジョンの店を出ることにした。 この日の為に廃車を改造して用意したジープに、長旅用の荷物を乗せてゆく。 そして準備を整えると、ドラえもんはジョンに最後の挨拶をした。 「ジョンさん、今まで本当にありがとうございました」 そう言ってドラえもんは頭を下げた。 「行っちまうのか、青狸。寂しくなるのう」 そう言って残念そうな表情をするジョン。 そしてジョンはドラえもんに封筒を差し出した。 それを受け取るドラえもん。 「ボーナスじゃ。1ヶ月しか働いておらんが、特別じゃぞい」 ドラえもんはジョンの言葉を聞くと、封筒の中を確認した。 「こんなにいいんですかジョンさん?」 「いいんじゃ。おまえのおかげで随分わしの店も繁盛したからの」 「ありがとうございます」 そうってドラえもんは頭を下げた。 「気をつけるんじゃぞい、青狸」 「はい、ジョンさんこそお元気で」 そう言うとドラえもんはジープに乗り込む。 そして、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、出来杉。 この5人の内で出来るだけ近くにいる人、という条件で事前に倒したステッキの向いた方向に、ドラえもんはジープを走らせた。 267 名前: kaba ◆LFo7ovRW0Q 投稿日: 2006/11/25(土) 22 31 57.77 ID xhIMS+fv0 目覚まし時計の音でホライは眼を覚ました。 目をこすりながら起き上がり、んっと間延びする。 「やっぱり家が一番落ち着くな。避難所のベッドは最悪だったぜ」 ホライの住んでる地区は、6日前の13基地防衛戦で被害をまともに受けた。 そのためすぐに住民達に避難勧告が出され、ホライ一家は昨日まで避難所生活を余儀なくされていたのだ。 「受験直前だってのに、最悪だ」 そう言って制服に着替えるホライ。 今日は士官学校の受験日だった。 一般受験は2ヶ月ほど先なのだが、指定校推薦や自己推薦等の受験日は本日実施である。 ホライは自己推薦に願書を出していた。 推薦入試は狭き門であったが、ここ数日になって士官学校側は募集人数を大幅に増やしている。 このひと月で急激に成績を上げたこともあり、ホライは合格できる可能性は少なくない、と踏んだ。 とは言っても、流石に受験当日である。 ホライは受験に落ちる事への不安でいっぱいだ。 緊張を解すつもりで深呼吸を一度すると、「よし」と言ってホライは自分の部屋を出た。 292 名前: VIP村人o 投稿日: 2006/11/25(土) 23 18 13.44 ID xhIMS+fv0 リビングではいつものようにホライの母としずかが朝食の準備をしており、ホライの父はTVのニュースを見ていた。 ホライが入ってくると、ホライの父がTVから視線を変える。 「とうとう今日が受験だな、ホライ」 と言って少し笑みを作るホライの父。 ホライはそれに「うん」とだけ返す。 「なんだ、緊張してるのか?」 「そりゃ緊張くらいするって」 「そう深く考え込むな。もっと肩の力を抜いていきなさい」 「それが出来てたらもうしてるさ」 ホライはそこで父親との会話を打ち切ると、ホライは食卓に座った。 食事を食べ終わると、すぐに受験の準備をするホライ。 そして準備をし終わり玄関に向かう。 そんなホライに彼の両親としずかが声をかけた。 「頑張って来いよ。だけど気楽にな!」 「大丈夫? 忘れ物は無い?」 ホライの両親は満面の笑顔でそう言う。 300 名前: VIP村人o 投稿日: 2006/11/25(土) 23 49 33.55 ID xhIMS+fv0 しずかも出来るだけ明るい表情をしようとする。 「ホライさん、頑張ってね」 しかし、そう言うしずかの顔は少し曇っていた。 そんなしずかの顔を見て、無理も無いなとホライは思う。 ホライはのび太を彼女から引き離した軍に志願しているのだ。 しずかにとって、それはのび太やしずかへの裏切りだと感じているに違いない。 いやしずかだけではない。 ホライの両親もホライが入隊する事に実際の所不安でいっぱいだった。 ただ大人である2人は。しずかに比べて演技が上手いだけにすぎない。 ホライはそんな両親の心にも薄々感づいていた。 だけど、ホライには信念があった。 「それじゃ、言ってくるよ」 そう言ってドアノブに手をかけるホライ。 両親やしずかへの後ろめたさを感じつつも、ホライは家を出た。 ホライを見送ると、ホライの両親はお互い一瞬だけ眼を合わせる。 しかし2人ともすぐに目線を逸らし、そして自分たちの仕事に取り掛かった。 お互い、何を言えば良いのか分からなかった。
https://w.atwiki.jp/wyswyg/pages/173.html
KODO-Meguru モチーフ 所属 世杖学園 称号 肩書き 生徒会書記 構成因子 魔術師 蟲 忌部 まとめ役 律儀 主要人物関係 彼女:風宮まどか 戦闘体系 空間系のちょっとした魔術を行使するが、本来はカゲロウに似た"蟲"を喚び出す その脚は針の如く、その体は鉄の如く、その産み出す風は万物を裂き、その吐息は万物を焼き尽くす 外見 小柄な体にダブダブの服を着ている "弧道"は"蠱導"に通じ忌部の傍流だったが、没落。彼の両親は既に普通のサラリーマンであり、あまり裕福ではないため奨学金を受けている(つまり、それなりに頭が良い)
https://w.atwiki.jp/kyokushidan/pages/376.html
月刊チェリシュに連載されていた、黒悪太郎作のファンタジーバトル漫画。 概要 主人公は、タイトルにもなっているソードマスターの黒悪である。 彼が宿敵・ゆっくり仮面を倒す為の旅と闘いの様子を描いていた。 しかし、旧担当・ミルクが適当な編集者で人気を落とした挙句、 新担当・ムファサ大帝によって打ち切りを告げられてしまうに至る。 通常ならばそこで路線変更を余儀なくされるところだが、 黒悪はたった3ページで伏線を回収し、この作品を大団円(?)で終わらせた。 その様式美に各方面から高い評価を得ている作品である。 同時期に連載されていたのは、かの有名な「どっこいやみさと君」。 その後の作品として「老いろ!クロワルシュート」や「デーモンババパイア」などの作品が確認されている…が、どれも打ち切り同然の扱いをされている。 編集長「クロワール女王黒騎士物語なんてのもありましたねぇ~」 内容 誤植がひどい(ババアだけは許さない、肉しみ、冷凍ポテト、マゾっぷ 次回予告のあおりに「★13が出ました」 ペンギー大帝はザ・フジミと呼ばれるほどタフで10回刺さないと死なない(10話ぐらい引っ張ろうかと… 主人公の両親は敵に1日おぬすび1個で働かされている(「どっこいやみさと」と被ってますね ペンギー大帝、実は1回刺されただけで死ぬ というか四天王全員まとめて1回刺されて死ぬ 両親はやせてきたので最寄りの町に返しておいた(やさしい 飛行石が必要だと思っているようだが別に無くても倒せる 生き別れの妹がいたような気がしたが別にそんなことなかったぜ! 元ネタ 元ネタはギャグ漫画日和のソードマスターヤマトである。
https://w.atwiki.jp/swordwitch/pages/71.html
「・・・主よ、万物の生みの王にして支配する者ヴォーダンよ・・・、あの子の魂に安らぎを・・・、 罪深き我らには寛大なる死を賜り給え・・・。」 ・・・そう言って、はっきり何時と言うこともなく、 ゆっくりと朝の森に、彼らの姿は溶け込んで消えていってしまった・・・。 一方、「マリー」という名の人形は、ある場所へと走っていた、狼よりもすばやく森の中を、 猿よりもすばしこく木々の枝をくぐり抜けて。 「彼女」自身の思い入れではなく、「人形」の本能のようなもので、 マリーの弟、チビのエルマーの悲しい遺体・・・、 兎のように殺された、弟の死に場所へ辿りついていた・・・。 森深くの谷坂の斜面・・・、「彼女」は谷の上からかつての自分の弟を見下ろしていた・・・。 フラウ・ガウデンの言ってたように、エルマーの魂と呼べるようなものは既に存在していない。 すでに悲しくもない・・・つらくなんかもない・・・。 だが、「人形」はその死体の周りに、凛として存在するエルマーの恐怖、無念、苦しみ、絶望、 それらの思念の残骸を余すことなくその身に集めていた・・・、 自らの復讐への力と変換する為に。 第二十一話 ほぼ同時刻、村では朝から大騒ぎになっていた。既に夜の内から、 マリー達の両親が村の隅々まで探し回っていたのだが、村人達は悪霊達を恐れて、 家から出ようとせず、二人は何とか砦にも足をのばしたのだが、しらばっくれた見張りの兵士に、 にべもなく追い払われていたのである。 既に両親は衰弱しきっており、母親は夫にしがみついていなければ、 歩く事もままならない状態であった。村人達も冷淡なわけではない、それ程、 冬の夜の森を恐れているだけなのだ、それ故、その負い目から、 太陽さえ昇れば村中総出で探し出そうとする。 マリーと同年代のフィーリップ、年下だがハンスにトーマス等の必死ぶりは半端ではない。 親に止められなければ、昨晩のうちにでも夜の森に出かけていたかもしれない。 今も、彼らはマリー達の両親に言葉をかけてから捜索に行こうとしてた時、 目ざといトーマスが、白い帽子をかぶり、 集会所の先の丘の上に立っているニコラ爺さんに気づいた。 ⇒
https://w.atwiki.jp/jojoxixipage/pages/360.html
お前はどこへ行ってしまったんだ? 今、どこにいるんだ? 一人なのか?それとも、デュカちゃんと一緒か? なんで何も言わずにいなくなっちまったんだ? なあ、 シン ――― -外伝『世界の終わりに』- 最近になって、世界の様々な場所で、異常なことが多く起きるようになった。 突然、地面に亀裂が入ったり、ビルや民家が倒壊する。 そのせいで、重傷を負う人や、あるいは命を失う人も出てきている。行方不明者も多い。 鳥の大群が空が見えなくなるほどに飛び回ったり、街から街への大移動を繰り返すねずみの大群も観測されている。 だがその異常な出来事は、全て原因不明。 それは日に日にひどくなっていき、人々はいわゆる、『世界の終わり』を予感するようになる。 怪しげなカルト集団が横行し、街での犯罪が何十倍にも増加した。 それでも、多くの人々は、毎日の生活をやめない。 ある者は神に祈り、ある者は命を失っていった人々を悼み、 そうしながらも、『普通』の生活を崩さない。 まるで終末への足音が聞こえていないかのようなフリをして。 あるいは、 それが、自分達にできる、世界を終わらせない唯一の術であるかのように。 ある街の、あるケーキ屋の主人もまた、普段通りの生活を送る。 だが、そこにはいるはずの息子が、いない。 妻が数年前に他界して以来、男手一つで育ててきた。 息子は、幼馴染である少女といつの間にか恋仲になっていた。 そんな成長が何故だか寂しくもあり、そして楽しみでもあった。 しかし、ある日、二人は急に姿を消し、連絡も付かなくなった。 警察に届けたが、思春期にありがちな、単なる幼い駆け落ちだろうということで、まともな捜索はしてもらえなかった。 いや、この時から既に起こり始めていた様々な異常な出来事の対応に追われ、警察は手が回らなかったのかもしれないが。 ケーキ屋の主人と、少女の両親は揃って、駆け落ちなどではないことを主張した。 親達は二人の恋愛をむしろ応援する立場であったし、彼らの恋路に障害など無いはずなのだから。 それでも。ケーキ屋の主人は少女の両親に頭を地に付けて謝った。 仮に本当に駆け落ちだとすれば、それは一般的に男側の責任であるべきだし、 そうでないにしても、息子が付いていながら彼女に何かあったのならば、それはやはり責任はこちらにある、そう考えたからだ。 だが両親は彼を責めることはしなかった。 駆け落ちだとしても、少女の幼いながらも強い想いを、両親は理解していたから、一方的に少年側に責任を押し付けるわけにはいかないし、 それ以上に、自分達と同じように大事な子供を失くしかけている彼を、責めることはできなかった。 そして、親達はただ願うのだった。 また二人がふらりと現れてくれることを。 生きている、という情報は無いが、死んだという情報も無いことが、唯一の救いであった。 そのわずかで儚い希望に、彼らは全ての祈りを捧げた。 なあシン、 一体お前はどこにいるんだ まさか死んだなんて言うんじゃねえぞ ちゃんと、デュカちゃんと一緒に帰って来い そうじゃなきゃ、俺はデュカちゃんの両親にも、死んだお前の母ちゃんにも、顔向けできねえ このところ色んな場所でおかしなことが起きてやがる お前達がいなくなったのもそのせいなのか? どうか どうか無事でいてくれ そうして今日も、主人はケーキを作る。 世界の終わりを前にして、 人々は、自分達の無力さを思い知る。 ただ悲しみ、嘆き、祈ることしかできない。 愛する人が命を失い行くのを、どうにもできないように。 ある男子高校生は、かつて告白して失恋した女子高生と、再び同じ校舎で授業を受ける日を待ち続け、祈り続けるだろう。 ある夫婦は、最近活動的になってきたと思った矢先に突然姿を消した娘の帰りを待ち続け、祈り続けるだろう。 牧場を営むある夫婦は、この春念願の大学に合格して上京した息子からの連絡を待ち続け、祈り続けるだろう。 ある病院の看護士や患者達は、だらしない性格でありながらも有能であったある医師が、再び姿を見せるのを待ち続け、祈り続けるだろう。 やんちゃな息子を持ったある夫婦は、ある日帰ってこなかったその息子の帰りを待ち続け、祈り続けるだろう。 ある高貴な家系の夫婦は、家出していった娘の帰りを待ち続け、祈り続けるだろう。 ある女性は、かつて共に激しい愛に身を委ねた男との再会を待ち続け、祈り続けるだろう。 世界中の至る所で、 人々は誰かを愛する。 愛する人が近くにいる者は、その人を胸に強く抱いて。 既に愛する人を失った者は、その死を悼み来世での逢瀬に望みをたくして。 愛する人のその行方さえもわからぬ者は、ただただ祈り、想いを馳せる。 そうして人々は、毎日を過ごし、今にも壊れてしまいそうな明日を迎える。 世界の終わりを突きつけられて、 それでも人々は誰かを愛し、今日を生きる。 ・第20話(最終話後編)「さあ、愛の賛歌を奏でよう」前編
https://w.atwiki.jp/romeomail/pages/751.html
695 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/06/17(木) 01 01 24 0 ちょっと質問なんだけど、夫の(縁を切った)妹からのはジュリメールになるのかな? 旦那が「これジュリメールだよね、ね?」ってワクワクしながら話しかけてきてるんだけど 697 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/06/17(木) 01 04 12 0 695 さあ、晒してごらん 698 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/06/17(木) 01 06 12 0 695 旦那このスレ好きなのか。 700 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/06/17(木) 01 26 07 0 じゃあ前提を 旦那の妹は「ワタシって一人の男に縛られないの」なんて言いつつ浮気しまくり、終いには誰のかわからん子どもを妊娠した(当時27、無職) 自称「ワタシのハーレム」とやらの男達は揃いも揃って逃げ、それで現実に気づいたのか旦那の妹は旦那の両親に泣きついた 旦那の両親は堕胎するならその費用は出すがその後は家に関わるな、産むなら全部自分でやれ、と突き放したため、矛先を変えて旦那に泣きついてくる 確か、うろ覚えだけど「パパもママも可愛い孫なのに、冷たいの。ワタシって不幸。でもお兄ちゃんはワタシのこと見捨てないよね?」みたいなこと言ってたと思う 当時はこっちも妊娠してたもんで、費用は出せないし自分で撒いた種は自分でなんとかしろと旦那も突き噺たら「ワタシと嫁とどっちが大事なの!?」って言ってそのまま消えた その後どっかで堕胎し、「養え、お前らには義務がある」とかなんとか擦り寄ってきた それも突き放して、またもやどっかに姿をくらませてからだいたい一年後、今日に転送されてきた手紙より 「(旦那)へ パパとママに連絡がとれないの、連絡先教えてくれない? それと、夏ごろにそっちに行くから泊めてよね。部屋あるでしょ? あと、下ろしてPTSDになったから治療費も欲しいの… (旦那)はパパやママと違って優しいから、何とかしてくれるよね? あと、そっちに泊まった時、行きたい場所があるから一週間ぐらい車貸してくれない?大きい荷物も運びたいし 何なら嫁だけでも応援にちょうだい、使ってあげる (旦那)の家って家具入ったっけ?ワタシのタンス、ちょっと大きいんだけど… じゃあ、今月末に一回会いに行くね。可愛い妹より(ハァト)」 色々と突っ込みたいけどやめた そんなことよりあらすじが合ってるか、日本語としておかしくないか心配 701 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/06/17(木) 01 27 07 0 698 このスレってよりまとめが好きみたい 702 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/06/17(木) 01 28 57 0 ウトメと旦那はまともみたいなのに、なんでそんなのが生まれたんだろう…704 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/06/17(木) 01 31 10 0 700 なんで「私のことは皆大好き」思考なんだろうねえ ちゃんと逃げてね 706 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/06/17(木) 01 33 33 0 702 永遠の謎 旦那の両親は「どこで育て方間違えたのか…」と言ってました 704 既にかなり遠くに引越してるので大丈夫です 708 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/06/17(木) 01 36 13 0 転送って事は、当日赤の他人に凸する可能性があるのか・・・
https://w.atwiki.jp/mahjong_comic/pages/753.html
やわ肌雀士 女雀士リッコ 原作 志村裕次 作画 森義一 掲載誌 漫画プラザ?76年4月号(創刊号)~連載 話数 全10話 あらすじ リッコの両親は喉を刺しちがえて死んだ。プロ雀士の父が勝負に敗れ、妻の肉体を代償に差し出すことを拒んだ結果だった。父と母のむごい死にざまを眼にして、リッコの心は大きく揺れた。悲しみは、やがて怒りと憎しみにとって変わり、二人を追いつめた男に復讐を誓うまでになった。リッコは、プロ雀士の道を歩みはじめた。(表2より) 単行本 レーベル名 出版社 版型 巻数 奥付 TOEN COMICS 桃園書房 B6 全1巻 1978年3月1日初版 備考 連載時の題は「女雀士リッコ」。 70年代 TOEN COMICS 志村裕次 森義一 漫画プラザ