約 692,677 件
https://w.atwiki.jp/25438/pages/2497.html
1 2 未来設定 2014/03/26 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1395832041/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る カップラーメンのくだりが上手いと思ったけど 唯の食生活が心配…… -- (名無しさん) 2017-11-26 13 50 56 こういうのが心に訴えてくる話なんだよな… -- (名無しさん) 2016-07-11 18 05 40 いいね、程よい感動っぷり。 -- (名無しさん) 2016-01-10 22 07 19 好きな作品の一つ。 -- (名無しさん) 2015-04-05 01 52 22 再訪。 やはりいいですな。 -- (名無しさん) 2014-12-13 15 12 29 内容にくるものがある。 感動ものはカオスやコメディに比べ読むのは疲れるけど、読後感がいいね。 -- (名無しさん) 2014-09-09 22 38 40 豊郷小学校も取り壊し問題があったが、この話でも取り壊しを見送りになったらいいと思った。 でも感動しました。いい作品だと思います。 -- (名無しさん) 2014-07-12 22 14 08 悲しくて泣けたけど、何かすっきりするSS -- (名無しさん) 2014-07-11 17 30 21 これは心にグッと来る感動するお話しですね。 -- (名無しさん) 2014-05-28 20 24 23 未来設定のSSはあまりいいイメージがなかったけど、これはいい。 -- (名無しさん) 2014-05-28 16 28 39
https://w.atwiki.jp/25438/pages/2500.html
もっと泣いたりするのかと思ってた。 でも現実は、ずいぶんあっけなかった。 パワーショベルが外壁に触れる。 ばあん。 ばらら。ばらら。 マンチェスターのハシエンダみたいに。 豊島区のトキワ荘みたいに。 茶色い芝生を踏みしめて、わたしはそれを眺めたんだ。 さよなら、さよなら。 本当にほんとに、さよなら、だね。 きっかけは、憂による一本の電話からだった。 * 唯「ただいまー」 真っ暗闇に声を掛けてから、部屋の電気をつける。 ぱちり。ぱあっと部屋が明るくなる。わたしはこの瞬間が嫌いだった。 だってひとりきりの自分が、はっきりと浮き上がってしまう気がするから。 東京に出てきてから、もう三年がたった。 勤め先は、小さな広告代理店。 卒業前ぎりぎりで内定を勝ち取って、みんな泣いて喜んでくれたっけ。 高校、大学と一緒だったみんなとも、社会に出るとばらばらになってしまった。 職場は優しくていい人ばっかりだけど、時々ふっと寂しさがこみ上げる。 いけない、いけない。 ばいばいしなくちゃ。 大人にならなくちゃ、ね。 現在のわたしの住家は、都内のアパートの六階。 非常階段から上がって、みっつめの部屋だ。 唯「わたしのへーやはろっかい♪ ベルト、ゆるーめたまーまのー♪」 鼻歌も、お隣さんに気を遣って小声で。 本当はスタンドに立てかけてあるギー太を持って歌いたかったんだけど、時間を思い出して、やめた。 小さな歌声で大きな夢を、平沢唯が午前0時と18分をお知らせします。 唯「シャワー浴びなきゃ」 でも、お腹すいちゃった。夕御飯は、残業中にデスクで食べたコンビニのカレー。 中辛だった。大人味だって思い出して、ひとりくすくす笑う。 唯「なんかないかなー……っと」 冷蔵庫を開く。入っていたのは、コーラと玉ねぎとバターとドレッシング、それと脱臭剤。 唯「フレンチ・ドレッシングの脱臭剤炒めは?」 そう呟いたけど、憂の顔が浮かんできて、笑えなかった。 今のわたしの状況を見たら、どう思うのかな。 怒るかな。呆れるだろうか。ひょっとしたら、泣いちゃうかも。 ごめんね、憂。 それからわたしは、棚にカップラーメンがあるのを思い出した。お湯を注ぐ。きっちり三分。 カップ麺は偉大な発明だ。どんなに偉い人間でも、この三分間は必ず待たされる。 昔カップヌードルが、平和を願うような内容のCMを流したことがあったけど、けっこう理に適っていたのかもしれない。 わたしがそのCMをリメイクし直すなら、キャッチコピーはこうだ。 「平等なる時間。平和を祈ろう三分間」 南ぁ無ぅー。 カップラーメンが出来上がる間、わたしはコーラのプルタブを押し上げた。 取りあえず、ひとくち。 唯「あまいっ!」 しゅわしゅわが喉にきて、頭がきーんとする。ビールを初めて飲んだときを思い出した。 でも、ビールはいつまでたっても苦手だ。甘くないし。 女の子は、甘いのが好きなんだもんねっ。 会社の飲み会は仕方ないから、最初にビールを、それ以降はカルーアミルクを、ちびちび飲んでる。 だけど甘くて美味しいからって、飲みすぎは禁物。あれ、アルコール度たかいしね。 時計をちらり。そろそろお待ちかねの三分だ。五秒前。 5、4、3、2、 そのとき、携帯電話が鳴った。 わたしはびっくりして、持っていた割箸を落としてしまった。 ディスプレイを見遣る。無機質に表示されている文字は、「平沢憂」。 唯「ういー!」 わたしは嬉しくなって、落ちた割箸もそのままに、携帯を耳に当てた。 だって憂からの電話、何か月ぶりだろう。 久々に聞いた妹の声は、すごく申し訳なさそうだった。 憂『あ、お姉ちゃん? ごめんね、こんな時間に』 唯「いやいや大丈夫だよー。今帰ってきたところ」 憂『こんな時間まで!? 大変だねお姉ちゃん……。ますます申し訳ないや』 唯「大丈夫だって。仕事も楽しいしねえ。憂は最近どう?」 憂は地元で、幼稚園の先生になった。 決まったとき、憂にぴったりだって、わたしは泣いて喜んだよ。 憂『わたしも楽しく働いてるよ。りょうちゃんって子がいるんだけど、今日ね……、 ってそうだ、いけない、今日お姉ちゃんに電話したのはね、』 唯「えーりょうちゃんの話はー?」 また今度ねって諭すように言ってから、続けた。 憂『桜が丘高校の校舎、無くなっちゃうんだって』 最初、なんのことだか分からなかった。 唯「え? なくなる?」 憂『うん……。取り壊しだって』 唯「取り壊し……」 つぶやくように繰り返して、やっとどういうことか分かって、 唯「えっ、えっ?」 狼狽。うろたえ。心臓のスピードが、速くなる。 ごめんね。また憂が謝って、言った。 憂『わたしもさっき、純ちゃんから聞いて知ったんだけど』 唯「うん、うん」 携帯を持つ手に、力が入る。 空っぽの左手は、気付けば汗びっしょりだった。 憂『実は、前々から言われてたんだって』 それから憂は、淡々とわたしに説明した。 耐震強度が無いため、新校舎が建てられること。 それに伴って、わたしたちが使った校舎が壊されること。 これらはもう、決まってしまったことだということ。 憂の口調はニュースキャスターみたいに平坦で、わたしは憂もショックを受けてるんだって、気付いた。 だからわたしは、努めて明るく言った。 腐っても、お姉ちゃんだもんね。 唯「じゃあわたしたちの後輩ちゃんたちは、綺麗な校舎で勉強できるんだね!」 憂『うん……』 唯「うらやましいなー。あ、わたしは勉強しなかったけどねー」 憂『ふふ』 あ、笑ってくれた。 唯「えへへ」 憂『ほんと急にごめんね。どうしてもお姉ちゃんに話したくって』 唯「いーよいーよ。むしろ、わざわざありがとうね。憂も明日、早いんでしょ?」 憂『うん』 唯「じゃ、そろそろ、ね。ほら、良い子はもう寝る時間だよー」 憂『うん。それじゃまた、ゆっくり話そうね』 唯「もちろん! おやすみ、憂」 憂『おやすみ、お姉ちゃん』 唯「ふー……」 携帯をテーブルに置く。混乱していた。 憂は、気付いたかもしれない。わたしが空元気で喋ったってことに。 胸に手を当てる。通常の速度より、ずっと速いリズムを刻んでいた。 校舎が、無くなる。 みんなと過ごした、あの部室も。 唯「あー」 ベットに腰を下ろして、ぼんやりと天井を眺めた。 色々遠くなっちゃうなあって、悲しかった。 もう帰ってこないや。 やっぱり、大人になっちゃうんだね。 * それからわたしは、伸びきったラーメンをすすって(八つ当たりだけど言わせて。憂のばか!)、 シャワーを浴びて、布団に潜り込んだ。 せっかくだし地元に帰ろうと思い立ったのは、次の日の朝。 それから約一週間後。わたしは地元の道を、歩いていた。 本当は校舎のお別れ式に出席したかったんだけど、仕事の都合でどうしても出られなかった。 いい式だったよって、出席した憂が電話越しに、涙声で教えてくれたっけ。 唯「せかいくんしゅよ♪ さよーならー♪」 鼻歌まじりに歩く。まだちょっと肌寒いけど、道端は春を垣間見せていた。 今回の帰省は、日帰り。 家族との挨拶もそこそこに、わたしは外に出た。目的があったから。 そろそろかな……。 唯「あ」 わたしの母校が、姿を現した。 今日は、校舎が解体される日だった。 誰が決めたのかは知らないけど、これは決定事項。 きっと、偉い人が決めたのだろう。 社会は大抵、お偉いさんを中心に回ってる、らしいから。 でもカップ麺は必ず、平等な三分間を与えてくれるんだ。 わたしはそれを、通り越してしまったわけだけど。 実家から出る前、憂にも声を掛けたけど、行かないって言った。 憂「壊される姿なんて見たら、悲しくて今度こそ泣いちゃうよ……」 そっか……。 憂「だからお姉ちゃん。お見送りは頼んだよ」 唯「任せなさい!」 わたしは背筋を伸ばして、敬礼をした。 校舎の様子を見る限り、まだ取り壊しは始まっていないようだった。 グラウンドの端には、平べったい仮設校舎が建っていた。屋根は真っ青で、素材はきっとプレハブ。 わたしはちょっと離れたところで、旧校舎を眺める。 ネットや足場で厳重に囲まれ、もうすぐ取り壊すのに、やけに大切に扱われているような気がして、可笑しかった。 辺りを見渡す。つなぎを着た作業の人ばっかりで、見物人は数えるほどしかいない。 式は、大勢の人が集まったらしいのに。 今日その人たちがいないのは、憂みたいにやっぱり、悲しいからかもね。 そういえばこれも憂から聞いたんだけど、軽音部やクラスのみんなは、式にいなかったらしい。 言いだしっぺの純ちゃんは、いたらしいけどね。 社会に出てからみんなとは、一度も会ってないや。 電話もメールも。 同窓会の手紙に、常に欠席で出しているせいもあるけど、いざ携帯を手に取ると、遠慮しちゃうんだ。 忙しいんじゃないかなって。 唯「あーあ」 それからわたしは、作業している人に話しかけた。中に入らせて貰えないかって。 分かってはいたけど、やっぱり駄目だった。 そのとき、あまりに申し訳なさそうに返答されたので、わたしはひどく恐縮してしまった。 冷たくつっけんどんに、言ってくれればよかったのに。 唯「やな人間だなあ、わたしって」 そうつぶやいたら、ちょっと気持ちが軽くなって、わたしは笑ったよ。 しばらくしたら校舎の左横に、真っ黄色のパワーショベルが並んだ。 考えるまでもなく、あれで校舎を壊していくんだろう。 唯「どーん」 擬音を想像して口にしたけど、あまり実感が沸かなかった。 もうすぐ、もうすぐで、わたしたちの校舎がなくなっちゃう。 そう言い聞かせて気持ちを急かすけど、だめだった。 駄目なのは、もうわたしが諦めてるせいなのかな。 どうしようもないことだって、観念してるせいなのかな。 ふと、自分は冷たい人間になってしまったんだ、なんて思ってしまった。 憂は悲しいからって、ここに来なかった。 じゃあわたしは? 悲しくないから、ここに来ちゃったのかな? それから、わたしたちが在学中に、もし取り壊しの話が出ていたらどうなっていただろう、って考えた。 きっと、わたしとりっちゃんが署名をしようなんて提案して、ムギちゃんは笑って賛成してくれて、 澪ちゃんとあずにゃんは溜息をつきながら、それでもわたしたちについて来てくれて、 唯「あ」 パワーショベルの先が、動いた。 ちょっと後ろに下がってから、勢いよく外壁に近づく。 唯「あ、あ」 当たった。 ばあん。 いや、ずどーん? でも想像したよりずっと、乾いた音だった。 唯「あ……」 砕けた建物の一部が、下へと落ちていく。 端がちょっとだけ、欠けた校舎。そこに、容赦なくパワーショベルが近づく。 ばあん。 唯「もう、いいや」 帰ろう。憂が待つ実家に帰ろう。帰ってから、久々のおいしいご飯を、いっぱい食べよう。 けっきょく校舎が無くなるってことを、再確認しただけ。揺るぎない現実を、突きつけられただけ。 わたしは、麻痺してたんだ。一週間で何もかも分かったような気になった、だけだったんだ。 悲しい、かなしい。寂しいよ。思い出が、こぼれていってしまう。 これ以上見ていられなくて、わたしは踵を返した。 「きゃっ!」 と同時に、声がした。 唯「え」 信じられなかった。 だって後ろにいたのは、 唯「あずにゃん……」 梓「もう、急に振り返らないで下さいよ……」 唯先輩を驚かそうとしたのに、わたしが驚いちゃったじゃないですか。 そう言って、口を尖らす。 しばらく放心して。 唯「あずにゃーん!」 梓「わっ!」 飛びついた。 あの日と変わらない、ツインテールが揺れる。 背後では相変わらず、乾いた音が響いていた。 でもわたしの腕の中は、確かに温かかったんだ。 話を聞くと、あずにゃんは仕事(会社で事務をしてるらしい)を休んで、こっちに帰ってきたそうだ。 校舎にさよならしたかったみたいで。 梓「上手くさよなら、できませんでしたけどね」 わたしから解放されたあずにゃんは、そう言って恥ずかしそうに笑った。 梓「式にも出たかったんですけど」 唯「仕事の都合で来れなかったとか?」 梓「いえ、仕事は休みだったんです。ただ……」 唯「ただ?」 梓「踏ん切りがつかなかっただけで」 唯「へっ?」 わたしが首を傾げると、あずにゃんはちらりと校舎を見た。 わたしもつられて、校舎を見上げる。 工事は思いのほか、難航しているように見えた。 それは必死に校舎が抵抗してるからだって、思った。 がんばれ、がんばれ。 負けるな。 梓「さっきわたし、お別れ式にも出たかった、って言いましたよね」 いつの間にかあずにゃんは、こっちに向き直っていた。 梓「それ、半分は嘘なんです」 唯「うそ、って?」 梓「出席したい気持ちもあったけど、出席したくない気持ちもあった、ってことです」 笑った。哀しそうに。 梓「だって式なんて出たら、分かっちゃうじゃないですか。 校舎が、わたしたちの思い出が、壊されちゃうって、分かっちゃうじゃないですか」 あずにゃんは、喋りつづけた。言葉がこぼれるみたいに。 梓「今日もほんとは、来たくなんてなかった。電車に乗る、ぎりぎりまで迷ったんです。 ううん、電車から降りてこっちに着いたときも、まだ迷ってました。 でも、このまま校舎を見ずに帰ったら、一生後悔が残るって、そう言い聞かせて、ここまで来ました。 いざ着いてみたら、懐かしい校舎はネットに囲まれてて、わたしはすごくショックでした」 わたしは、どんな顔をしていたんだろう。 泣きそうな顔? 固い笑顔? それとも無表情? とにかく、あずにゃんはそんなわたしの顔を見て、ハの字になった眉を、そっと緩めた。 梓「でも唯先輩を見て、なんだかほっとしたんです」 唯「わたし?」 あずにゃんが頷く。 梓「ああ、唯先輩は変わらないんだって、そう思いました。 わたしより、ずいぶん早くここに来てましたよね? きっと、先輩はさよならができるんだって。ちゃんと校舎にお別れができるんだって。 先輩たちが高校を卒業するときも、そうでした。 わたしはいつまでも愚図ってばっかで、でも唯先輩はそんなわたしを受け入れて、励ましてくれて。 あはは。わたし、いつまでたっても子どものままだ……」 ぎこちなく笑って。 だからわたしは、首を振った。 唯「そんなことないよ」 梓「え?」 背中で、思い出が崩れる音がする。 唯「あずにゃんがわたしを驚かそうとしたとき、先にわたしが振り向いたでしょ?」 梓「はい」 あずにゃんがうなずく。 今度はわたしが、言葉をこぼす番だ。 唯「あれ実は、帰ろうと思って後ろを向いたんだ」 梓「え……?」 唯「校舎を壊される姿を見たら、やっぱり悲しくなっちゃってね。 それまで心に麻酔を打たれたみたいに、なにも感じなかったのに」 小さく息を吸う。 唯「さっきあずにゃんは、高校卒業のときのことを話したよね。 違うよ。わたしはそんなに強くなんてない。 あずにゃんからそう見えたのは、わたしにはみんながいたから。 大学に入学しても、みんながついてるって、知ってたから。 わたしがあずにゃんの立場だったら、もっともっと泣き喚いてると思うよ」 あずにゃんは真面目な顔で、わたしの話を聞いてくれる。 わたしは続けた。 唯「わたしね、自分がすごく冷たい人になっちゃったんだって、思ったの。 ネット張りの校舎を見ても、なんにも感じなかったから。 でも違った。校舎がなくなる、悲しいって気持ちを、心の奥に閉じ込めてしまっただけ。 そうやって閉じ込めてしまえたのは、きっと、わたしが大人になっちゃったからなんだ。 嫌なことも、目と耳を塞いでしばらくすれば納得してしまえる、つまんない大人に」 梓「やめてください!」 大声を出した。 2
https://w.atwiki.jp/majicaa/pages/2627.html
{ { /  ̄ ̄ ̄\ \ \ \ \ \ { \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ \ \ \ \ \ ‘, { / ̄ ̄ ̄ ̄\ \ \ \ \ \ ‘, \ { ____ \ \ \ \ \ \ \ / ___ \ \ \ \ \ \ \ \ { { { ̄ \ \ \ \ \ { { \/ ̄ ̄ ̄\ . \ \ \ \ \ \ \ \{  ̄ ̄\ \\ \. \ \ \ \ \ \ \/⌒/⌒ \ \\ \ ‘, \ \ \ \ //⌒\ \ \} } } } ‘,‘, \ \ \ \{\}{'⌒\-\} } } } } } } \___厂 ̄\_) {/ノノ} }_ノ__/__ノ / } } \ ____//⌒二二\\\{ (___厂\\____/ ノ / ‘, \______ ___/⌒{ {___ノ{リ } \\__rn\)\ \______/ / } ________/\__/⌒ {___ノ`¨´ \__ス \ \ \_________/ } __/⌒ /⌒ }__/⌒⌒ \ \ \ \ \ } { __{ /⌒厂 \ \ \ \ \ ノ {⌒} 〔 \/\ \ \ \__________/ { ノ \ ⌒\ \ \ \ } 〔. \ } \____ \ _/ r┘ \\_ ⌒\____  ̄ ̄ \⌒{ /\ Excise / 切り取り (X)(白) インスタント 攻撃しているクリーチャー1体を対象とし、それをそれのコントローラーが(X)を支払わないかぎり、追放する。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/25438/pages/2501.html
戻る 感動短編SS ほろりとした後に凄く爽やかな感動が湧いてきた。 将来ものは5人でデビューしたり、プロ化しなくても仲間達と一緒にいたりと甘くご都合主義でも前向きなSSが好みだが、 これは冒頭にいきなり現実が提示される。 校舎が壊され、大泣きすることで一区切りつけるところは見事。 最近、数は少ないが素敵な感動作品だ! -- (名無しさん) 2014-03-27 02 28 11 いい… -- (名無しさん) 2014-03-27 06 44 44 最後にまたカップ麺の3分間のことをどうにかして入れてたら話がしまってた -- (名無しさん) 2014-03-27 10 31 51 いいはなし! 地の文の唯の語りも読みやすくて面白かったです。 -- (名無しさん) 2014-03-28 20 30 55 この作者は上手い。 他作も見たい。 -- (名無しさん) 2014-04-01 01 34 32 未来設定のSSはあまりいいイメージがなかったけど、これはいい。 -- (名無しさん) 2014-05-28 16 28 39 これは心にグッと来る感動するお話しですね。 -- (名無しさん) 2014-05-28 20 24 23 悲しくて泣けたけど、何かすっきりするSS -- (名無しさん) 2014-07-11 17 30 21 豊郷小学校も取り壊し問題があったが、この話でも取り壊しを見送りになったらいいと思った。 でも感動しました。いい作品だと思います。 -- (名無しさん) 2014-07-12 22 14 08 内容にくるものがある。 感動ものはカオスやコメディに比べ読むのは疲れるけど、読後感がいいね。 -- (名無しさん) 2014-09-09 22 38 40 再訪。 やはりいいですな。 -- (名無しさん) 2014-12-13 15 12 29 好きな作品の一つ。 -- (名無しさん) 2015-04-05 01 52 22 いいね、程よい感動っぷり。 -- (名無しさん) 2016-01-10 22 07 19 こういうのが心に訴えてくる話なんだよな… -- (名無しさん) 2016-07-11 18 05 40 カップラーメンのくだりが上手いと思ったけど 唯の食生活が心配…… -- (名無しさん) 2017-11-26 13 50 56
https://w.atwiki.jp/sherpa2000/pages/80.html
壁の切り取りについて 壁の突出部を簡単に処理したい。 次の設定をする事をお薦めします。 壁の突出部の辺(赤い矢印)を「Ctrl」を押しながらクリックすると切り取ることが出来ます。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1182.html
「ゆ?まりさのおうちでゆっくりしないでね!!!」 部屋を明け渡す当日に目を覚ますと10匹のゆっくり親子が俺の部屋に入っていた。 部屋は1階なので網戸を開けて入ってきたようだ。 荷物は昨日業者に頼んで送ってもらったので部屋には寝袋にくるまった俺とゆっくりだけで何もない。 これがゆっくりかなどとぼ~っと見ていると、 「おにいさん。ここはまりさたちのおうちだよ。」「さっさとでていってね。」 「食べ物をもってきたらゆっくりさせてあげるよ。」「はやくもってきてね。」 案の定である。 「そうか、ここは君たちのおうちなのか。ごめんね。」 「そうだよ。だからおにいさんは早くでていってね。」 「ゆ~、おなかすいたよ。はやくごはんをもってきてね。」 「さっさとよういしてね。」 「おにいさんはゆっくりできそうにないからでていってね。」 どっちなんだろう。まあいいや。このボロアパートはもうすぐ取り壊すことになっていた。 今日は昼ごろに管理会社に鍵を返すことになっていたからもうしばらくしたらここを発つ ことにしていたのだが、この様子だ。さっさと出て行くことにした。 「ごめんね。ここは君たちのおうちなんだね。さっさと出て行くことにするよ。」 「そうだよ!さっさと出て行ってね!」「まりさたちのおうちでゆっくりしないでね!」 起きあがって窓を閉めて鍵をかける。その間も母ゆっくりは俺に体当たりをしてくるが、 俺には痛くもかゆくもない。寝袋を畳んでバッグにしまっていると子ゆっくりも体当たりをしてくる。 「ゆっくりしてごめんね。後は君たちだけでゆっくりしていってね。」 「二度とこないでね!!」 そう言ってドアを開けて外に出た。そして鍵をかけて管理会社へと向かった。 このアパートが取り壊されるのは一週間後のことである。
https://w.atwiki.jp/gennsousekai/pages/270.html
切り取り水槽 ユグドラシルで普及している空間操作魔術を街中に全展開している都市ソルムンルー。 街の景観を良くするために生み出された魔術で、観賞魚などと一緒に周囲の水を規則的な形に切り取るのが一般的だが、 この都市では実際に観賞用に使われる可視空間と、人の歩く不可視空間との二種類を一緒に使用している。 つまり都市全体が魔術の干渉を受けた空間となっている訳だ。 その特色もあって可視不可視関係なく、都市全域を観賞魚が泳いでいる。逆に可視空間を人が通ることも可能だ。 美しい女性が可視空間に入るだけでとても見栄えのある画になる、と世の男性に好評の街並みを誇っている。 可視空間の中は濡れもしないし呼吸もできるが、水中同様重力の影響が少ないので、通る際の服装には多少注意が必要だろう。 era3 ユグドラシル 技術
https://w.atwiki.jp/fantastical_world/pages/270.html
imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 切り取り水槽 ユグドラシルで普及している空間操作魔術を街中に全展開している都市ソルムンルー。 街の景観を良くするために生み出された魔術で、観賞魚などと一緒に周囲の水を規則的な形に切り取るのが一般的だが、 この都市では実際に観賞用に使われる可視空間と、人の歩く不可視空間との二種類を一緒に使用している。 つまり都市全体が魔術の干渉を受けた空間となっている訳だ。 その特色もあって可視不可視関係なく、都市全域を観賞魚が泳いでいる。逆に可視空間を人が通ることも可能だ。 美しい女性が可視空間に入るだけでとても見栄えのある画になる、と世の男性に好評の街並みを誇っている。 可視空間の中は濡れもしないし呼吸もできるが、水中同様重力の影響が少ないので、通る際の服装には多少注意が必要だろう。 era3 ユグドラシル 技術
https://w.atwiki.jp/nadebook/pages/39.html
【切り取り】メンバ関数 部品の選択されたテキストをクリップボードにカット(切り取り)します。 何も選択していない場合は、何もクリップボードに切り取りされません。 クリップボードに切り取りした情報は他の部品や他のアプリケーションに貼り付けできます。 動作の実行 (部品名)を切り取り。 ***** サンプル ***** エディタAとはエディタ。 エディタBとはエディタ。 エディタCとはエディタ。 ボタンDとはボタン。 ボタンDのクリックした時は エディタAをコピーしてエディタBに貼り付け。 エディタAを切り取りしてエディタCに貼り付け。 ***** ここまで *****
https://w.atwiki.jp/magiconline/pages/319.html
マジック:ザ・ギャザリング ミラディンの傷跡 ブースターBOX 日本語版/英語版(あみあみ楽天) Scars of Mirrodin The Quest for Karn(Amazon) 《刈り取りの王/Reaper King》の能力備考 関連項目 外部リンク 《刈り取りの王/Reaper King》の能力 初期手札:6(-1) 初期ライフ:15(-5) あなたがコントロールするクリーチャーは、それが持つ色1つにつき+1/+1の修整を受ける。 備考 シャドウムーア祭り・上位賞 関連項目 MOヴァンガード 外部リンク