約 484,850 件
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/2341.html
「チューリッヒヒヒヒヒ!ガーリッククククク!」 【名前】 スパイダーファンガイア 【読み方】 すぱいだーふぁんがいあ 【声/俳優】 塩野勝美/創斗(現:中野裕太) 【スーツ】 永徳 【登場作品】 仮面ライダーキバ仮面ライダーディケイド 【登場話(キバ)】 第1話「運命・ウェイクアップ!」第5話「二重奏・ストーカーパニック」第6話「リプレイ・人間はみんな音楽」第11話「ローリングストーン・夢の扉」第12話「初ライブ・黄金のスピード」第25話「ファンファーレ・女王の目醒め」第26話「メトロノーム・記憶のキセキ」 【登場話(DCD)】 第4話「第二楽章・キバの王子」 【分類】 ファンガイア 【クラス】 インセクトクラス 【昆虫モチーフ】 クモ 【鳥類モチーフ】 オウム 【デザインモチーフ】 仮面ライダー電王 ソードフォーム 【真名】 光ある楽園の綺想曲 【詳細】 ファンガイア族・インセクトクラスに属するクモを彷彿させるファンガイア。 非常に身が軽く、糸を用いた三次元的な攻撃を得意としている。 【仮面ライダーキバ】 人間態は「糸矢僚」と名乗る黒髪長髪の男性。 性格は狡賢く、自身が生き残る策としていかなる手段も利用する。 かなりエキセントリックな言動を繰り返しているが、葬式には何故か大勢の人々が参列し、死を悼んでいた。 22年前から密かに行動を取り、自身が亡くなった事を装って葬式を行い、参列者を襲ってはライフエナジーを吸い取っていく。 その際に参列者に紛れていた麻生ゆりから逃走するが、何故か彼女に対して好意を抱くようになり、執拗に狙い続ける事になる。 過去編で麻生ゆりに生き写しの娘・麻生恵に狙いを定め、現代編でも行動を再開、キバやイクサなどと激戦を繰り広げる。 現代編のクイーンを覚醒させるのにビショップ(スワローテイルファンガイア)に利用され、キバエンペラーフォームの「エンペラーハウリングスラッシュ」を受け両断され敗北。 挙句に「人間の女性に恋をしている」という事で力に覚醒したクイーン(パールシェルファンガイア)の粛清対象となり、最期は「クイーンのエネルギー波」を受け砕け散った。 【仮面ライダーディケイド】 「キバの世界」に出現。 「キバの世界」のルールで人類との共存を受け入れている(本人曰く「そろそろお見合い写真が必要なお年頃」)。 「キバの世界」に来たばかりの光写真館に出現、キャッスルドランのスクリーンを見て、「こっちの方が似合う」とファンガイア態に変身する。 門矢士達に写真館から追い出された後、外で通り掛かりの幼稚園児に泣き付いて慰められる。 【余談】 デザインモチーフは前作『仮面ライダー電王』の電王ソードフォームとなっており、オウムの頭部を模した両目を思わせる部分にそれが確認できる。 『キバ』における人間態は両手にパペット(右手にネズミ、左手にアヒル)を填め、相手を見下すような喋り方をする。 人間態は両作共に創斗(現:中野裕太)氏が演じている。 声を演じる塩野勝美氏は平成仮面ライダーシリーズで多くの怪人を担当。
https://w.atwiki.jp/kemonokaiwai/pages/103.html
キュルル ロシアのスパイ説(きゅるる ろしあのすぱいせつ)は、ニコニコ動画のユーザー・ago777によって投稿された動画。 政治的な事柄 ここでは、政治的な事柄について取り扱っています。あくまで解説目的で取り上げるものであり、政治的な立場を示すものではありません。予め御了承下さい。 概要 動画 影響を受けた動画けものフレンズ2東西冷戦説 けものフレンズ2 キュルルスパイ説 関連項目 外部リンク 概要 ニコニコ動画のユーザー・ago777によって2019年3月23日に投稿された動画。 例のアレカテゴリのジャンルのひとつである「野獣先輩新説シリーズ」から派生した「けものフレンズ2新説シリーズ」の動画。 再生数は40万回を突破し、最高順位はアニメのジャンルランキングでは182位(*1)、けものフレンズ2のタグランキングでは3位(*2)、アニメのタグランキングでは147位(*3)を記録した。(*4) ニコニコ大百科の単語記事「けものフレンズ2新説シリーズ」では「かばんちゃん黒幕説」「キュルルクソガキ説」「けものフレンズ2 地獄説」に並んで関連動画のひとつとして扱われている。 KFPアンチのたまトワは、この動画に反応しているTwitterユーザーのツイートをまとめたものを2019年3月24日にtogetterへ投稿している。 けものフレンズ2『キュルル ロシアのスパイ説』#けものフレンズ2 動画 キュルル ロシアのスパイ説 キュルル ロシアのスパイ説II 影響を受けた動画 「キュルル ロシアのスパイ説」をもとに作られた動画たち。 けものフレンズ2東西冷戦説 ニコニコ動画のユーザー・真のフレンズ(*5)が投稿した動画。 けものフレンズ2東西冷戦説 けものフレンズ2 キュルルスパイ説 KFPアンチの同志ケイトがニコニコ動画に投稿している動画シリーズ。 「ジャパリグラード作戦」とも呼称されている。 2019年4月16日から2019年7月9日にかけて投稿された。 2020年4月9日にはこの動画シリーズの世界観の概要を動画化している。 けものフレンズ2 ジャパリグラード作戦 #0 OP けものフレンズ2 #1 すぱい けものフレンズ2 #2 Панда и панда けものフレンズ2 #3 Морской зверь けものフレンズ2 #4 いろんなどうし けものフレンズ2 #5 きょうさんのちから けものフレンズ2 #6 いわかん けものフレンズ2 #7 しそうのむこう けものフレンズ2 #8 ぺぱぷらいぶ けものフレンズ2 #9 だっしゅつ けものフレンズ2 #10 ふおん けものフレンズ2 #11 あらそい けものフレンズ2 #12 Только сейчас けものフレンズ2 #12.1 けものフレンズ2 スパイ説 世界観概要 関連項目 同志ケイト たまトワ 外部リンク けものフレンズ2 キュルルスパイ説のマイリスト - ニコニコ けものフレンズ2新説シリーズ - ニコニコ大百科
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/12043.html
《スパイ・モンスター!》 通常魔法 自分のデッキの一番上からカードを2枚墓地に送る。 この時モンスターカードが墓地に送られた場合、 相手の墓地から魔法カード1枚を手札に加える。 この効果によって手札に加えたカードはエンドフェイズに相手の墓地に送られる。 part21-63 作者(2007/10/06 ID E+JZa4Iw0)の他の投稿 part21-36 / part21-38 / part21-53 / part21-59 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10822.html
"Looks like I got some things to do!" (どうやら僕の出番みたいだね!) + 日本語吹替声優 矢島晶子 『スパイロ・ザ・ドラゴン』『スパイロ×スパークス』 川中子雅人 『スカイランダーズ・アカデミー』 矢島女史は野原しんのすけ役として有名。 ユニバーサルのゲーム『スパイロ・ザ・ドラゴン』シリーズの主人公。 PS1時代はソニー・インタラクティブエンタテインメントの傘下のインソムニアックゲームズが開発しており、 同じくユニバーサルのゲーム『クラッシュ・バンディクー』シリーズと並んで、PS1時代におけるソニーの代表作としても知られる。 版権元が同じなためか、クロスオーバーゲームが発売された事もある。 現在はユニバーサルのゲーム部門がアクティビジョンに合併されているためクラッシュ同様、版権もそちらに移っている。 やんちゃで遊び盛り、元気いっぱいな紫色のドラゴンの子供。年齢は236歳(人間換算で12~15歳くらい)。 お人好しで正義感が強く悪い奴は許せない。 ある日、ドラゴンの世界にやってきた盗賊が落としていった卵から生まれた。 生まれる前から卵の中で炎を吹いていた事からドラゴン族の言葉で「火を吹く者」という意味の「スパイロ」と名付けられる。 ちなみに、本来ドラゴン族は数百年に一度の決まった時期に生まれるはずなのだが、スパイロは時期外れに生まれたために同年代の子供ドラゴンがおらず、 その結果やんちゃでいたずら好きな性格に育ってしまったんだとか。 攻撃手段は扇状に火を吐くファイヤーブレスと、角を前方に突き出した突進攻撃の二つ。 翼は生えているが飛ぶ事は出来ず、滑空するのみとなっている(ボーナスステージでは飛行が可能だった)。 泳ぎも苦手で、『1』では着水しただけでダメージを受けてしまう(『2』以降は泳げるようになった)。 (以上、Wikipediaより引用・改変) フィギュア連動ゲーム『スカイランダーズ』シリーズでも主人公となっており、 Netflixオリジナルアニメ『スカイランダーズ・アカデミー』にも登場している。 予告映像 MUGENにおけるスパイロ・ザ・ドラゴン 2体が確認されている。 + kidthunder氏(kidthomas氏)製作 kidthunder氏(kidthomas氏)製作 某所で公開されているスパイロ。 ドットは2008年にリリースされた日本未配信の携帯ゲーム『The Legend of Spyro Dawn of the Dragon』のものを拡大し、 通常技のモーションを描き足すなどして格ゲーキャラに落とし込んでいる。 なお、Readmeの類が付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。 操作方法は6ボタン方式。 原作でも披露していた口から火炎を吹く技に加え、突進攻撃といったオリジナルの技も追加されている。 AIは搭載されていない。 + Camren Springer氏(現・Achilldude氏)製作 Camren Springer氏(現・Achilldude氏)製作 MUGEN1.0以降専用。 ドットは2007年に発売された日本未発売のGBAソフト『The Legend of Spyro The Eternal Night』のものを拡大している。 こちらは角の形や目つきが日本版のデザインに近い。 操作方法はシンプルな3ボタン方式。 角での突進攻撃、口から炎や氷を吹くなど、原作の技が一通り搭載されている。 この他にCoffeeFlavoredMilk氏による改変版も公開されている。 こちらにはRandomTalkingBush氏から提供された『クラッシュ・バンディクーレーシング ブッとびニトロ!』のボイスが使用されている。 CoffeeFlavoredMilk氏版参考動画 出場大会 「[大会] [スパイロ・ザ・ドラゴン]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/1482.html
autolink() LB/W06-087 カード名:ドジなスパイ沙耶 カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:500 ソウル:1 特徴:《武器》? 【永】アラーム このカードがクロックの1番上にあり、あなたの手札が相手の手札より多いなら、あなたのキャラすべてに、パワーを+1000。 周りのパンだけ食べて餡だけにしてやろうかしらっ レアリティ:C illust.魚 黄金の騎士アバロンの逆版アラーム。 条件の軽さの割には上昇値がなかなか高く、アバロンとは逆にドローブーストやサルベージとは相性が良い。 更に相手ターン中には相手が手札をプレイする関係上条件を満たし易い。 逆に手札バウンスや手札アンコール・カウンターを主流としたデッキとは相性が悪い。 そもそも、バトルよりも先にダメージを受けるのでアラームが解除されやすい。そのため相手ターン中のアラーム発動は過信はできない。 ただしキャンセルの可能性もあるので、相手は少し攻め難いだろう。 ダメージ時にクロックトップにくれば、擬似カウンターとしても使える。 アラームであるため場に出るには微妙な性能だが、レベルが0であるため最終的にはチャンプアタッカーとして割り切れる。 反面、カードゲーム全般的に「手札を減らす事よりも手札を増やす事の方が難しい」というシステム上、 アバロンのように意図的に発動させるには使い辛い面もある。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/91.html
「チューリッヒヒヒヒヒ!ガーリッククククク!」 【名前】 スパイダーファンガイア 【読み方】 すぱいだーふぁんがいあ 【声/俳優】 塩野勝美/創斗(現:中野裕太) 【スーツアクター】 永徳 【登場作品】 仮面ライダーキバ仮面ライダーディケイド 【登場話(キバ)】 第1話「運命・ウェイクアップ!」第5話「二重奏・ストーカーパニック」第6話「リプレイ・人間はみんな音楽」第11話「ローリングストーン・夢の扉」第12話「初ライブ・黄金のスピード」第25話「ファンファーレ・女王の目醒め」第26話「メトロノーム・記憶のキセキ」 【登場話(ディケイド)】 第4話「第二楽章・キバの王子」 【分類】 ファンガイア 【クラス】 インセクトクラス 【真名】 「光ある楽園の綺想曲」 【昆虫モチーフ】 クモ 【鳥類モチーフ】 オウム 【その他モチーフ】 仮面ライダー電王 ソードフォーム 【特色/力】 ウェッブ(糸)を用いた攻撃 【名前の由来】 蜘蛛(英:Spyder) 【詳細】 インセクトクラスに属するクモを彷彿させるファンガイア。 非常に身が軽く、糸を用いた三次元的な攻撃を得意としている。 【仮面ライダーキバ】 人間態は黒髪長髪の男性である糸矢僚。 性格は狡賢く、自身が生き残る為にはどんな手段も利用する。 22年前から密かに行動を取り、自身が亡くなった事を装って葬式を行い、参列者を襲ってはライフエナジーを吸い取っていく。 その際に参列者に紛れていた麻生ゆりから攻撃されたため一旦逃走するが、何故か彼女に対して好意を抱くようになり、執拗に狙い続ける事になる。 過去編でゆりに生き写しという彼女の娘、恵に狙いを定めると現代編でも行動を再開し、キバやイクサなどと激戦を繰り広げる。 しかし、現代編のクイーンを覚醒させる為にビショップに利用され、キバエンペラーフォームのエンペラーハウリングスラッシュで両断される。 その挙句に「人間の女性に恋をしている」という事で力に覚醒したクイーンの粛清対象となり、最期は彼女のエネルギー波を受け砕け散った。 【仮面ライダーディケイド】 「キバの世界」に出現。 「キバの世界」のルールで人類との共存を受け入れている(本人曰く「そろそろお見合い写真が必要なお年頃」)。 「キバの世界」に来たばかりの光写真館に出現し、キャッスルドランのスクリーンを見て、「こっちの方が似合う」とファンガイア態に変身する。 士達に写真館から追い出された後、外で通り掛かりの幼稚園児に泣き付いて慰められる。 【余談】 デザインモチーフは前作『仮面ライダー電王』の電王ソードフォームとなっており、頭部のクモの目を思わせる部分にそれが確認できる。 『キバ』における人間態は両手にパペット(右手にネズミ、左手にアヒル)を填め、相手を見下すような喋り方をする。 かなりエキセントリックな言動を繰り返しているが、葬式には何故か大勢の人々が参列し、その死を悼んでいた。 表向きは人望のある人物を演じていたのだろうか? 人間態は両作共に創斗(現:中野)氏が演じている。 声を演じる塩野氏はシリーズ第3作目、シリーズ第5作目、スーパー戦隊シリーズ第29作目でもクモをモチーフにした怪人の声を演じている。
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/542.html
autolink() LB/W02-E16 LB/W06-T11 カード名:“女スパイ”沙耶 カテゴリ:キャラクター 色:青 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:3000 ソウル:1 特徴:《武器》? ゲームクリアっと レアリティ:C TD illust.VisualArt's/Key 初出:電撃G's Festival! DELUXE Vol.3 青の0/0バニラ。 青の《武器》?持ち0/0にはバニラが余り多くないため、《武器》?中心デッキならば悪くはない。 リトルバスターズ!エクスタシーのトライアル化に従い、TDに降格。 元がEXカードであったため、光っているのが欲しければそちらからの入手となるが。
https://w.atwiki.jp/suproy/pages/156.html
”W”スパイ ヘルモーズからラーゼフォンのシステムを中継して直接脳内に情報が送信された。 それを受け、他の参加者の位置や状態、会話情報を整理する。 自分の主であるユーゼスとの通信で「殺し合いを煽れ」との指令を受け、ラミア・ラヴレスは今後の行動について思案していた。 まずデビルガンダム周辺の参加者はヴィンデル・マウザーを除き、壊滅。 E-1に集まった連中は、二手に分かれた。とりあえずセレーナ組とクォヴレー組としておく。 セレーナ組はラミアの仕込んだ『リョウト』という火種により崩壊した。 唯一の生き残りであるリュウセイ・ダテも虫の息といっていい。 これは前々から主のユーゼスが仕込んでおいた、『レビ・トーラー』という因子が功を奏した。 うまくいけば、このまま西にいるフォルカ・アルバークも巻き込めるだろう。 よって現段階で、ヴィンデルやセレーナ組に手を加える必要はさほどないと言える。 先に手を付けるべきは――分かれたクォヴレー組と合流したG-6の集団だろう。 だがクォヴレーとガルドは自分の正体を知っている。 その情報を集団の全員が共有しているとするなら、多少の疑心暗鬼が仲間内にあったとしても、自分という共通の敵を前にして結束してしまう可能性がある。 これでは混乱を招くどころの話ではない。主の命令も果たすことは難しい。 「――ならば私が敵でなくなればよい、か」 小さく独白し、続いて冷たく美しく通る声で己の首輪に呼びかける。 「W17でございます。ユーゼス様、お伝えしたいことがありますです」 「…………ユーゼス様は別室にてお休みですが」 ラミアと同じ、感情の無い声。 「バルシェムか。すぐにつなげ。あまり時間がない」 「…………了解しました。そうお伝えします」 素っ気無い、だがラミアたちにとっては当たり前の会話を交わして、通信は一旦途絶えた。 * ――何故だ。どこで狂った。 高い天井、ゆったりと広がる空間。大きなソファーに深々と身を沈めながら、銀髪の男が何も無い頭上を睨む。 ここはヘルモーズのとある一室。男の名はユーゼス・ゴッツォ。 その顔をリュウセイやクォヴレーなどが見たならば、きっとこう言うに違いない。 ――イングラム・プリスケン、と。 「生き残った奴等からどこまで思念を搾り取れる……もう一度やり直すか? いや、どちらにしろ因果律を操作するには……くっ……!」 ゼストを降臨させるには負の情念が大量に必要になる。 滅びの運命を覆すほどの意思を持つ戦士達を五十名以上も犠牲にして集めたそれは、マシュマー・セロの一撃によって、そのほとんどが虚空の淵へと消えた。 どう足掻こうとも、残りの人数だけで足りるはずがないのだ。 もう一度新たな生贄を召喚するという策もなくはない。 だがそれを可能にするシステム――クロスゲート・パラダイムシステムの動力もまた、人の念である。 空間転移だけならば人造の強念者が単独でも可能だが、因果律を操作、しかも複数を対象にするとなると、これも軽々しくできるレベルではない。 腹が減っては戦ができぬと言うように、何をするにも先立つものが無いという状況。 ユーゼスは間違いなく追い詰められていた。 その時だ。W17から至急の用だという。 こんなときに何だ、と舌打ちするも、すぐに苛立つ精神を鎮め、声だけの通信を繋ぐように一般兵のバルシェムに指示を出す。 ラミアも主の命令には忠実なバルシェムである。なのにこのような行動を取るということは、それ相応の理由が無ければありえない。 もっともイングラムやクォヴレーのように、因果律の影響などでイレギュラーを引き起こす事例もあるのだが。 「申し訳ありませんでございます。あまり時間がありませんので」 「いい。それより用件を伝えろ」 「はい。では――」 「――以上です。内容が内容だけに、許可を頂いておこうと思いまして」 「構わん。許可しよう。好きにやるがいい」 「ありがとうございますです。では――」 「ああ、W17――」 思い出したように唐突に声をかけるユーゼス。 「……何でございましょう?」 「もし本気で歯向かう気があるなら、私は一向に構わんぞ?」 「…………」 答えない。何と言っていいか迷っているのか、それとも――。 「……ご冗談を。主に歯向かうバルシェムに存在価値などありません」 「ククク……そのとおりだよ。まったくそのとおりだ、W17」 「……失礼いたします」 通信が切れ、部屋に静寂が訪れた。 静かなる空間に独り。 その顔に形容しがたい笑みを貼り付けたままユーゼスは立ち上がり、天井へ向けて手をかざした。 「――ならば人としての運命に歯向かう私に、この宇宙に存在する価値はあるのか。 なあ、W17。いや――ラミア・ラヴレス」 ユーゼスは再び仮面をかぶる。 それは全ての拒絶の証。 人も、数多の銀河の星も、運命も、宿命も、ユーゼスは全てを拒絶する。 超神となり、全てをその手に収めるために。 * 夜空がわずかにぼんやりと明るくなっている。夜明けが近い。 五時に合流の約束があるため、クォヴレーたちはすでにG-6を発っているかもしれない。 彼等を手駒にするために、早めに合流するに越したことは無い。 さっさとG-6にたどり着いておきたいところだ。 だからリュウセイ・ダテのことも気にはなったが、ここは基地へ向かうことを優先すべきである。 そんなことを考えつつ、パプテマス・シロッコは北へ向かってグランゾンを飛ばす。 グランゾンの力を持ってすれば、三十分とかからず目的地へ到着することなど造作もない。 ……はずだったのだが。 「聞こえているんだろう、パプテマス・シロッコ。お前に話がある」 目の前には天使のお出迎え――よりもタチが悪いかもしれない、白い翼の機体を駆る女の声。 リュウセイから得た情報によれば、この女は主催者ユーゼスの息がかかった人物だ。 シロッコが北上する途中、猛スピードで北から飛来してきた。 いきなり名指しで通信してきたことといい、はじめから自分がターゲットだったのだろう。 どうする。何が目的だ? 「あいにく通信機の調子が悪くてな……よく聞こえなかったんだが」 「こちらはお前の声をはっきり拾えている。ならばこれで問題無かろう」 外部スピーカーに切り替えて話し始めた。 「……そんな大きい音で、誰か殺し合いに乗っている人物に見つかったらどうするんだね」 「問題無い。この私がユーゼス様から、他の参加者に劣る機体を支給されているとでも?」 確かに先刻飛来してきた時のスピード、グランゾンに引けをとらないサイズ等を見ても、この機体がかなり強力であることは分かる。 いや、それよりもこの女、一々隙が無い。 おまけに感情が読みづらいため、会話で何とか丸め込むにしても、かなり苦戦しそうな予感があった。 「分かった。だが今、君は『ユーゼス様』と言ったね?」 「リュウセイ・ダテから聞いていないのか?私はこの殺し合いを円滑に進めるために派遣された者だ」 いきなり自分から正体を晒すか。いや待て、リュウセイと接触したことまで知っているのか? 「色々と物知りなようだが……そんな貴女が私に何の用だね。殺し合いを進めるために協力しろとでもいうかね?」 「そこまでは要求しない。ただ一つだけ頼みを聞いてくれればいい。情報も色々と提供しよう」 「嫌だと言ったら――」 「私はお前たちの今まで行われた戦闘記録を記憶し、そのグランゾンの現在のスペックとお前の技量を全て理解した上で、こう言っている。――その意味が分かるか?」 確かに今のグランゾンの状態では、正直真正面から戦いに挑むのは避けたい。 この女はどこまで情報を握っているのか。脅されるのは癪だが、ここは従っておいたほうが得策だと思えた。 「分かった。話を聞こう。何をすればいいんだ」 「その前に場所を変える。……あの湖のほとりで機体から降りろ」 「やれやれ、降りた途端にズガン!は勘弁してほしいのだが?」 「そんなことをするぐらいなら、初めから問答無用でやっている」 「……なるほど」 * 指定の場所まで移動した後、シロッコは言うとおりに機体を降りる。遅れて女が機体を降りて姿を現した。 「ほう……」 思わず感嘆の声を上げてしまった。その女はとても美しかったからだ。 ウェーブのかかったブロンド、長い睫に宝石のような瞳、白磁の肌。 嫌が応にも目を引くその大きな胸のふくらみは、ともすれば奇矯ともとれる。 だがすらりと伸びた手足とモデルのような身体がバランスをとって、完璧な美しさを演出していた。 もっとも当の本人は「そういう風に作られた」というだけで、それらに何の感慨も持っていないのだが。 「ではまず先に情報を提供しておこう。我々がどこまで知っているか、それを知りたいのではないか?」 「親切なことだな。ありがたく拝聴しよう」 最早まな板の鯉だ。開き直るしかあるまい。 「ユーゼス様は私の他にも何人か手駒をこのフィールドに投入している。例えばお前がリュウセイ・ダテと接触したときに、小型のロボットを見たはずだ」 「ああ……元の持ち主はセレーナとか」 「そのセレーナが手駒の一人だ。あのロボットは、そのサポートの為に特別に支給された」 「そうか。……なるほど。だがもうセレーナは死んだと聞いた」 「そのとおりだ。だがまだ他にも手駒はいる。クォヴレー・ゴードンは今は記憶を封じているが、正体は我々の技術で造られたクローン兵士だ」 「なんだと!では、記憶を取り戻せば――」 クォヴレーといえば、リュウセイの仲間でG-6に向かった人物だ。 なんということだ。全てユーゼスの掌の上も同然ではないか。これでは勝ち目など――。 「リュウセイを攻撃したレビ・トーラーもそうだ。他にもすでに死んだものを含めれば何人もいる。 よく考えれば分かるはずだ。いきなり殺し合えと言われて、素直に聞く奴等がどれほどいるものか。 しかも反逆の手段になり得る強力な兵器も支給されている。だのに何故こうも次々と殺し合ってしまうのか」 「全ては、ユーゼスが仕組んでいた……ということなのか」 「そうだ。そして生き残りは私たちを含めて10人前後、といったところか」 「他には?」 「まずはここまでだ。私の頼みを聞くか?」 何が頼みだ。この女の態度は『頼み』などとは程遠い。 「断るなどとは言えまい。……すでにそのつもりも無い」 「そうか。ならばこれから私と共にG-6へ向かってくれ。ひょっとしてもう合流地点に向かっているかも知れないが」 「それだけか」 すると女は懐からメモを取り出し、ある一文を書いてシロッコに見せた。 『私もユーゼス打倒に協力しよう』 「な――」 ――何故、と言いかけて口をつぐむ。 『どこに今更そんなことをする必要がある?このまま殺し合いを進めればいいではないか。お前に何の利があるというのだ』 シロッコはラミアからメモ用紙とペンを取り上げ、その旨を記した文を突きつけた。 『このままでは最後の一人になるまで殺し合うことになる。 私達も例外ではない。この首輪が証拠だ。ユーゼスにとっては私達もお前達も同じなのだ。 例えば今、お前が私の裏切りをユーゼスに喋っても、お前自身には何の利ももたらされはしないだろう。 あの男は私達が殺し合い、死ぬことを望んでいる。それ以外には無い。 へつらう忠実な部下など、そういったものは一切望んでいないのだ』 その答えには一見、不自然さはない。もしこの女が味方になれば、状況はひっくり返る。 だがまだだ。シロッコはさらに詰問する。 『何故今なのだ。生存者が多い時点で行動にうつしていれば、よかったのではないのか?』 『それでは駄目だ。人数が多い時点で正体を明かせば、おそらく私は信用されないし、必要ともされない。 情報を残らず吐かせるために、死ぬまで拷問されたかもしれない。 今ならお前が納得したように、私の説を証明する材料は揃っている。 そういった要素が揃う時を待たねばならなかったのだ』 「そのためにユーゼスの言うままに他の人間を陥れ、見殺しにしてきたのか?」 声に出す。女は眉一つ動かすことなくそれに答えた。 「自分と他人の価値が同じだと?」 「ハッ、正直な女性だ。だが悪くは無い。しかし――」 シロッコは笑みを浮かべた。そして言葉を続ける。 「それはあなたの言う『他人』にとっても同じことだ。もしG-6の連中があなたを許さなかったとしたら?」 「殺し合うだけだ。お前もさっきまではそうだったろう?」 そのとおりだ。ユーゼスを倒すことができないのなら、残り人数が少ない現状では、最後の一人を目指すのも可能性が低いとはいえない。 そもそも彼女を仲間にしなければ、脱出の可能性は限りなく低くなる。 それを説明しても分からない連中なら、組む価値は無いともいえる。 (しかしこの女の言うことが全て本当とは限らん。せいぜいクォヴレーたちと天秤にかけさせてもらおう) 「いいだろう。――そういえばまだ名前を聞いてなかったな」 心で爪をとぎ、だがそれをけっして顔には出さない。 「ラミア・ラヴレスだ。よろしく頼む」 ――もっともそれは、こちらも同じであるのだが。 【反逆の牙組・共通思考】 ○剣鉄也、木原マサキ、ディス・アストラナガン、ラミア・ラヴレスを特に警戒 ○ガイキングの持つ力(DG細胞)が空間操作と関係があると推測 ○ディス・アストラナガンがガイキングの力(DG細胞)と同種のものと推測 ○剣鉄也らの背後の力(デビルガンダム)が空間操作装置と関係があると推測 ○空間操作装置の存在を認識。D-3、E-7の地下に設置されていると推測 ○C-4、C-7の地下通路、及び蒼い渦を認識。空間操作装置と関係があると推測 ○アルテリオン、スカーレットモビルのパイロットが首輪の解析を試みていることを認識 ただしパイロットの詳細については不明 ○木原マサキの本性を認識 ○ラミア・ラヴレスがジョーカーであることを認識 ○再合流の予定時間は翌朝5時、場所はE-5橋付近 【パプテマス・シロッコ 搭乗機体:グランゾン(スーパーロボット大戦OG) パイロット状況:良好 機体状況:内部機器類、(レーダーやバリアなど)に加え通信機も異常。照準のズレ大。右腕に損傷、左足の動きが悪い 現在位置:G-8 第1行動方針:G-6基地への移動 第2行動方針:首輪の解析及び解除 第3行動方針:ラミアやクォヴレーと脱出を目指す。できなければ臨機応変に動く。 第4行動方針:リュウセイのメッセージをクォヴレーたちに伝える。(G-6にいなければ後回し) 第5行動方針:可能ならグランゾンのブラックボックスも解析したい。最終行動方針:主催者の持つ力を得る 補足行動方針:十分な時間と余裕が取れた時、最高級紅茶を試したい 備考:首輪を二つ、トロニウムエンジンを所持。 リュウセイのメモを入手。反逆の牙共通思考の情報を知っています。 ユウキ・ジェグナン厳選最高級紅茶葉(1回分)を所持】 【ラミア・ラヴレス 搭乗機体:ラーゼフォン(ラーゼフォン) パイロット状態:良好 機体状態:良好 現在位置:G-8 第1行動方針:ユーゼスを裏切るふりをして、ゲームを進行させる。 第2行動方針:参加者達の疑心暗鬼を煽り立て、殺し合いをさせる。ある程度直接的な行動もとる。 第3行動方針:グランゾンの様子を見て、用済み・もしくはユーゼスにとって危険と判断したら破壊する 最終行動方針:ゲームを進行させる 備考:ユーゼスと通信を行い他の参加者の位置、状況などを把握しました。 ユーゼスはラミアの裏切りのふりを黙認しています 】 【三日目4 50】 前回 第240話「”W”スパイ」 次回 第239話「あなたに、さよならを」 投下順 第241話「追悼」 第236話「BIG-O ! Show time ! Last stage!」 時系列順 第239話「あなたに、さよならを」 前回 登場人物追跡 次回 第234話「ファイナルステージ・プレリュード」 パプテマス・シロッコ 第242話「ライアーゲーム」 第223話「全ての人の魂の戦い」 ラミア・ラヴレス 第242話「ライアーゲーム」 第223話「全ての人の魂の戦い」 ユーゼス・ゴッツォ 第244話「放送(第四回)」
https://w.atwiki.jp/dcd10/pages/230.html
【種別】 怪人 ファンガイア 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダーキバ(平成第9作) 【名前】 スパイダーファンガイア 【よみがな】 すぱいだーふぁんがいあ 【身長】 210センチ 【体重】 180キロ 【モチーフ】 クモ 【9つの世界】 キバの世界 【声の出演】 創斗 【スーツアクター】 永徳(未) (JAE) 【登場話】 第4話 【キバ登場話】 第1話、第5話、第6話、第11話、第12話、第25話、第26話 【ディケイドの物語】 キバの世界に登場する人間と共存するファンガイア。また、門矢士が2番目に訪れた9つの世界の内一つ「キバの世界」で光栄次郎が経営する「光写真館」に訪れ、それにより最初に士たちの前に登場したファンガイアでもある。この世界でも人間体はオリジナルのキバの物語と同じくロングヘアの男性「糸矢僚」である。 女に手が早い部分は変化はないが、人間と共存する思考を持っているためオリジナルとは毒が抜けたような性格になっている。 また、近所の幼稚園児とも親しいほどの人望を持っているという、心優しきファンガイアである。 【オリジナルのキバの物語】 ファンガイア内の種族「インセクトクラス」に属するファンガイアで、「光ある楽園の綺想曲」という名の真名を持つ。「糸矢僚」という名の人間体を持ち、普段はこの姿で人間社会に潜伏している。身が軽い運動神経を持つほか、口から発する粘着性の糸「ウェップ」を利用した様々な攻撃を得意とする。 キバの物語内で最初に出現したファンガイアで、「過去編」で葬式で死人を装って葬式に参加していた人間のライフエナジーを吸命牙で吸収していた。しかし、これ以上の犠牲を減らすために出動したファンガイア対抗組織「素晴らしき青空の会」に所属している女戦士「麻生ゆり」によって阻まれ、一時撤退することになる。しかし、その際に受けたゆりの専用武器「ファンガイアスレイヤー」の一撃が忘れられず、ゆりに一目ぼれしてしまうことになる。 第6話はゆりを自分のものにするべくゆりを誘拐して、強引にゆりと結婚しようとした。だが、それを阻止するべく現れたウルフェン族の生き残り「次狼」の正体「ガルル」に阻まれ、「現代編」まで生き延びることになった。 現代編ではゆりの娘「麻生恵」をゆりと勘違いしてしまい、恵を自分のものにすべく誘拐したり、彼女をストーキングしたりするなどの行為を繰り返してきた。 しかし、第25話ではファンガイアの上位に立つ者達「チェックメイトフォー」の一員「ビショップ」の命令を受けてチェックメイトフォーのクイーン「鈴木深央」の力を目覚めさせようとシャークファンガイアと共に影で暗躍するものの、バイオリン職人「紅渡」が変身する仮面ライダー「仮面ライダーキバ」の数あるフォームの一つ「エンペラーフォーム」の必殺技「エンペラーハウリングスラッシュ」を受けて重傷を負い、クイーンとしての力が目覚めた深央の「人間を愛した裏切り者のファンガイア」として彼女の衝撃波「制裁の雷」を受け、砕け散った。その際、「素晴らしき青空の会」のバウンティハンター「名護啓介」から奪ったイクサナックルとイクサベルトで仮面ライダーイクサに変身している。 デザインモチーフは仮面ライダー電王 ソードフォーム。 【関連するページ】 JAE イクサリオン ガルル キバの世界 シャークファンガイア ファンガイア 仮面ライダーイクサ 声の出演 怪人 登場人物・出演俳優 第4話 第4話登場怪人 糸矢僚
https://w.atwiki.jp/also_little/pages/684.html
あきた。飽きた。(大事なことなのでry 不良じゃない人が書いてる小説 二回も飽きたため打ち切りとなった。 …のかと思われたが09/04/03に作者がスレッドに再び現れた。 これは連載再開の予感か?! キャラ紹介 駿、隆、翔 植田、佐藤、広田、馬場、北田、竹原 あらすじ これまでにここ、黒垣高校は年々と不良が増えやがて 『不良が憧れる高校』になってしまった。 そこに駿、隆、翔の3人組が1年、2年と制覇し3年になった。3年を制覇して 黒高最強人物 になろうとして3年をかたっぱしから倒そうとするのだが・・・。 ━━━━━━END━━━━━━━ だがまだ実は終わっていなかった この小説のつっこみどころ 90%がセリフ もはや誰が主人公かわからない いきなり第3章が始まる そしていきなりEND 終わったと思ったらまた始まる。