約 1,883,446 件
https://w.atwiki.jp/fukumotoroyale/pages/69.html
道標 ◆X7hJKGoxpY氏 『聞けっ……!ここに一千万ある……!!得たくば、奪いに来いっ……!!』 「……ひろゆき………聞いたか、今の声……」 「……聞こえないわけないだろう」 自己紹介を終え、今後の方針を話し合っているときだった。 突然周囲に響き渡った声。 それは屋内にいる彼らにも例外無く届く。 「いや……そういうわけじゃなくてよ」 ひろゆきの言葉に平山は少し溜息をつきながら言った。 「いいのかよ……俺なんかに付き合ってて……… お前だって当然生き延びたいんだろ?一千万を脱出費用の足しにしようと思わないのか……?」 「言っただろ、やりたいことをやってるだけだって………それに……」 「それに?」 「僕には殺してでも奪い取るなんて気はまるでないんだ……僕はギャンブルだけで生き残る」 あの赤木しげるに追いつけるように――とは言わなかった。 言えば空々しくなるし、赤木がもしこの地に参加したとしても ギャンブルで生き残るなどという発想にはまず至らないであろう。 口に出して、それをはっきり自覚するのが嫌だった。 彼がこのいかれたギャンブルに参加したならば、喜んで主催者を狙うだろう。 ――生きることを楽しむために。 だが、ひろゆきにはそこまでの勇気はない。 だから、目先の赤木しげるを追った。 生死を賭けた地で生死を賭けたギャンブルをする。 それもまた、ひろゆきの中の赤木しげるの一つである。 彼は自分を否定しないために、あくまでその赤木に固執していたかったのである。 「だけどたまには……寄り道してもいいんだ………それが君を助ける、ということさ」 逃げの思考に陥っているのは平山だけでは無い。 自分もまた本物の赤木しげるの幻影から逃げているのだ。 平山と自分はあまりに似ている。 だからこそ自分と重ね合わせた。 だからこそ道標になりたいのである。 ひろゆきにとっての赤木がそうであったように。 「ふうん……俺にはよく分からねえな………」 ひろゆきの内心を露程も知らぬ平山は首を捻った。 「まあいいさ。今は僕のことより……君のことだ。 利根川からもらったっていうメモを見せてくれないか?」 「ああ……」 ひろゆきに言われたとおりに平山は利根川のメモを手渡す。 メモの内容にざっと目を通してからひろゆきは口を開いた。 「なるほどね………まず……ひとまず君は行動を縛られているわけだけど…… 利根川の手が届かないようにするための理想は、機械に詳しい協力者を見つけることだな」 「それはそうだが、そうそう都合のいい奴なんて……もしかして心当たりでもいるのか?」 平山が期待した目を向ける。 だが、ひろゆきはゆっくりと首を振った。 「いや……残念だけどね………」 「……だろうな」 ハア、と平山は肩を落とした。 「まあそこで次善の策だよ。 ……このメモを見る限り少なくとも伊藤開司という男と遠藤という男は利根川と敵対してるようだ」 「……カイジって奴もか?」 「ああ……もし仲間であれば一条という奴のように協力を仰がせればいいだけのことだからね…… 親友だから会いたいって文面にも見えないし、 メモからすれば利根川はおそらく合理的な性格なんだろう…… そんな奴がわざわざ呼び出すっていうのは余程のことだ」 平山はそれをきいてコクリと頷いた。 だがその目にはまだ疑問の色が残っている。 「……それで、敵だからどうしろってんだ?まさか敵の敵は味方、とでも言うんじゃ……」 「その通りさ。ここで重要なのはカイジの方だ……いいか? できるだけ万全の状態で連れて来いってことは、 おそらく自分の手で息の根を止めたい……そういうことだろう。 だけど普通、殺すつもりと分かっているなら、事情を話したところで連れてこれるわけがない。 なら可能性は二つ……カイジが利根川に罪の意識を抱いているか…… 決闘しようとしているか………だ」 「……決闘?」 考えられない、というように平山は首を振る。 「フフ……決闘といっても殴り合うわけじゃない……… 決闘って言うのはプライドを守るための闘い…… だからどんなものでもありえる………例えばギャンブル、とかね」 「ギャンブルか……なるほど………でも協力してくれない場合は?」 「それこそギャンブルで言うことを聞かせてやればいいのさ……… まあ僕の考えはこんなところだ……… ほとんど当てずっぽうだけどね……実際のところどうだかわからない……… だけどどういう形にせよ利根川を止められる可能性が現状で一番高い人物は彼だ…… つまり彼に協力させればいい……自分ではどうしようもない場合はね」 そう言うと、平山の顔に血の気が差した。 利根川から逃れる術に気付き、俄かに希望が見えてきたためであろう。 「カイジを探しだせばいいんだな……よし!行こうぜ!」 興奮気味に平山は喋る。 「待てよ……言っただろ?自分ではどうしようもない場合は、って…… カイジって奴がどんな奴かは皆目見当が付かないんだ……敵に回る可能性だってある。 その覚悟はあるのか?」 「そんなこと言ったってどうしようもねえだろっ……! この拘束がある限り……… それに俺は……どのみち死ぬってなら、可能性のある方に賭ける!」 従うだけでは駄目。 抗うことこそが生きるための道だと平山は悟ったのだろう。 ひろゆきとしては、出来ることなら道を切り開くことを他人任せにして欲しくはなかったが、 これは仕方あるまい。 なにせ自分自身その方法を掴めずにいるのだ。 「……わかったよ。カイジを捜すのにも手を貸そう……… ただ………君と一緒に行動するわけにはいかない」 「……なんでだよ」 「利根川との約束を忘れたわけじゃないでしょう……君は定時放送の六時に待ち合わせをしている。 万が一遅れて、逃げたと勘違いされたらまずい………それこそ殺されかねない」 平山は、壁の時計に目を向けた。 「……もう四時か」 「ああ……あまり時間はないぞ………平山…… 二人でのんびりとカイジを探して、途中で何かあったらそれだけでアウツ………! どっちみち二手に分かれたほうが早いし……君は利根川に会う道中カイジを捜すんだ……いいな」 「ああ……だけど………」 「どうした?」 「収穫無しってのは不味くないか……?それこそ会ったとき容赦なく殺される……」 平山は不安そうに言う。 「だってそうだろ?俺の代わりは一杯いるんだから、手際の悪い俺を生かしておく筈がない……」 「なんだ……収穫ならあるじゃないか………僕という協力者を見つけただろ? 放送までに四人の内、誰かを見つけろってのがそもそも無理な話さ……… 利根川も分かっている……協力者を見つけただけでも、利根川は逆らう気は無いと読むよ……… まして協力者との連絡手段を持つのは君だけ……それなら殺されない………当面はね」 「そ、そうか……なるほど……」 ひろゆきはフフッと少し笑い、平山の顔をじっくり見つめた。 「まだ正念場はこれから……恐れるのはその後でも遅くはない。 利根川と別れたらまたここで落ち合おう……そうだな、夜の九時か、とにかくその辺りの時間に」 「ああ……分かった」 「じゃあ行ってくるんだ………大丈夫さ……きっと生き残れる」 平山は頷くとそのまま背を向け、守衛室から出て行った。 ひろゆきもカイジを捜すため移動する準備を始める。 果たして自分は平山にとっての道標となれたのであろうか。 まだ分からない。 目の前の敗北から、目の前の死から逃げぬことは伝えられたのか。 (分かってくれたのかな……ハハ………やっぱ赤木さんの背は遠いな……) 実のところあまり人のことにかまけている時間はない。 ひろゆきは、まだ答えを出せなかった。 雀士としての赤木を追うか、道標としての赤木を追うか、人間としての赤木を追うか―― 答えを出すには、やはりあの男と闘うしかない――そう感じる。 (もう一人の、赤木しげる……) 【C-4/事務所内/夕方】 【井川ひろゆき】 [状態]:健康 [道具]:日本刀 首輪探知機 不明支給品0~2(確認済み) 村岡の誓約書 ニセアカギの名刺 支給品一式×2 [所持金]:1700万円 [思考]:赤木しげるとギャンブルで闘う ギャンブルで脱出資金を稼ぐ 極力人は殺さない カイジを捜す 自分の進むべき道を見つける ※村岡の誓約書を持つ限り、村岡には殺されることはありません。 ※平山と21時にアトラクションゾーン事務所で落ち合う約束をしました。 【C-4/アトラクションゾーン/夕方】 【平山幸雄】 [状態]:左肩に銃創 首輪越しにEカードの耳用針具を装着中 [道具]:不明支給品0~3(確認済み) 通常支給品 [所持金]:1000万円 [思考]:カイジを捜す 利根川に会いにいく 引き続き利根川の命令には従うが、逃れる術も積極的に探る ※ひろゆきと21時にアトラクションゾーン事務所で落ち合う約束をしました。 042 虎穴 投下順 044 彼我 042 虎穴 時系列順 045 余裕 028 3人目のアカギ 井川ひろゆき 075 四槓子 028 3人目のアカギ 平山幸雄 049 操作
https://w.atwiki.jp/mariokartvehicles/pages/23.html
マリオカートDS 概要 2005年12月8日発売、ニンテンドーDS専用ソフト。 マリオカートシリーズ第五作目。 オンライン対戦に初めて対応した。 過去のコースをリメイクしたレトログランプリが登場。 マシンについて 「スタンダード」が初登場。 それぞれのキャラクターをイメージしたカートが2台ずつ用意されている。 その内1台は初期マシン、もう1台は隠しマシン。 (隠しキャラのマシンはキャラを出すまで使えない) ゲームを進めると、どのキャラでも全てのマシンに乗ることができるようになる。 この作品のみ性能に「アイテム運」がある。 全部で25台。 (※スタンダードはそれぞれのキャラ専用マシンの中間の性能となっており、36台ともいえる) マシン名 画像 持ちキャラ スタンダード (DS) 全員 Bダッシュ マリオ シューティング・スター オバキューム ルイージ ストリームライン ピアレス ピーチ ライトステップPC エッグ・ワン ヨッシー キューカンバー マッシュ キノピオ フォー・ホイール・クレイドル ジャングルカーゴ ドンキーコング ワイルドライフ ブルータル ワリオ ドラゴンフライ タイラント クッパ ハリケーン フラウリィ デイジー ライトステップDS バニッシュ カロン カロン・カノン ゴールド・マンティス ワルイージ トリッパー HVC-BLS HVC-012 HVC-LGS ↑ ページトップへ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3522.html
マリオペイント 【まりおぺいんと】 ジャンル お絵かきツール 対応機種 スーパーファミコン メディア 8MbitROMカートリッジ 発売元 任天堂 開発元 インテリジェントシステムズ 発売日 1992年7月14日 価格 9,500円 (税別) プレイ人数 1人 周辺機器 スーパーファミコンマウス専用 備考 スーパーファミコンマウス・マウスパッド同梱 判定 良作 マリオシリーズ 概要 システム 評価点 問題点 総評 その後 余談 概要 お絵かきツールだけに留まらず、アニメーション作成、音楽作成など様々な要素を取り入れ、当時普及機だったスーパーファミコンでそれを実現可能にしたソフト。 マリオキャラを採用することによって、身近に遊べるソフトとなっているのが特徴。 スーパーファミコンマウスとマウスパッドでの同梱発売だった本作によって、マウスに初めて触れたのが本作だったという人も少なくないはず。 システム モードはお絵かきスクリーン、アニメーションランド、サウンドコラージュ、ハエたたき(ミニゲーム)の4種類。 お絵かきスクリーン カーソルを動かして絵を描くモード。ペン、スプレー、スタンプ、直線や四角形、円、楕円などの描画ができる。描画線の太さを3種類に分けて変えることができ、スタンプは左右上下反転で描画も可能。ハケで塗りつぶしが出来たり、スクリーン一面を好きな色、模様にすることもできたりする。また、部分指定をしてコピーすることもできる。 ただし、自作のドット絵や決められた模様パターン、透明を含む16色の原色と限られた色でしか使うことができない。 消しゴムも存在し、大小のサイズを決めて消すことができる。スクリーン全部を消すためのパターンが何種類か存在し、消すだけという作業を飽きさせない工夫がなされている。 自作でドット絵を作ることができ、透明色含む原色16色で作る。作ったドット絵は15個まで保存も可能。 既存のスタンプの画像を読み込むことができる。例えばマリオの赤を緑に塗り替えてルイージを作ることができる。 1ドット分だけ黒い点を作り、スタンプで描画することで普通のペンより細い線を描くといった応用もできる。 塗り絵を呼び出すことができる。呼び出せる塗り絵はスーパーマリオワールド、アクアリウム、動物、デコレーションケーキの4種類。 アニメーションランド 画面を4/6/9分割に割り振り、各枠に絵を描いていくことで、枠毎の順で切り替わりコマ送りでアニメーション作成ができるモード。描画はお絵かきスクリーンと同様だが、画面の分割が多くなる毎に描けるスペースが小さくなっていく。 このモードのみ、枠全体をコピーできる機能がある。アニメーションをパスでお絵かきスクリーン上で移動させることができたり、アニメーションのコマ速度を自在に変えたりできる。また後述のサウンドコラージュで作成した音楽を再生することも可能。 サウンドコラージュ 譜面に音色のアイコンを置いていき、音楽を作成するモード。 一つの音階と、下のシ1音、上のレからソの4音の間までで、黒鍵部分となる半音を出すことは出来ない。同じ音階に異なる音色を同時に鳴らすことは出来ず、音の長さを任意に決めることができない。同時発音数が3音まで…など色んな制約があるが、テンポ、指定ループが可能。 音色は15種類存在し、オルガン、ドラムといった基本の音色から猫や犬といった個性的な音色、「アッフン」と発する怪しげな音色まで存在する。 3つのサンプル曲を呼び出すことができる。『スーパーマリオブラザーズ』のイントロ+『スーパーマリオワールド』のオリジナルアレンジ、きらきら星、CMで使用されたマリオペイントオリジナル曲の3曲。 ハエたたき 文字通りパネル上に飛び回るハエをハエたたきでクリックして退治していくミニゲーム。4種類のハエが登場し、100匹全部倒すことでボスとなる巨大ハエと戦うことができる。 コースは3つあり、クリアしていく事にパネル上に現れるハエの数が増えて行き、最終面となるとハエの動きが速くなる。時折、画面上方から出現する点滅する手「1UPハンド」をクリックすると残機が1増える。 マウスの操作性を活かしたゲームで、当時放送されていた任天堂系列のテレビ番組「スーパーマリオクラブ」では企画のひとつとして人気があった。本来の用途そっちのけでハマった人も多いのではないだろうか。 + ハエの種類 小型のハエ:小さくすばしっこいので当てづらいが、ただ飛んでいるだけなのでダメージを受ける心配はない。最終面では叩かれると「アンッ」と悩ましげな声を発するヤツもいる。 黄色のハエ:時折止まって、尾から小型のハエより小さいハエの群れを出してくる。小さいハエは触れるとダメージとなり、しかもハエたたきをホーミングしてくるので厄介。本体は真横にしか飛ばないので割と当てやすいが、同時に複数出現するとかなりの脅威となる。 爆弾ハエ:ボム兵の姿をしたハエ。近寄ると追い回して自爆してくるが、自ら寄ってくる上に自爆する前に当てればいいので楽。 青色のハエ:小型のハエ同様にすばしっこく、斜め4方向に火花を放つ、火花に触れるとダメージ。 巨大ハエ:各コースのボスとなる大きなハエ。ロボットとハエを足したような風貌で、円型放射状に玉を飛ばす、小さいハエの群れを大量に出す、尾からバーナーを発して突進してくるといった様々な攻撃をしてくる。ある程度攻撃を受けるたびに変色していく。ここで倒せばクリアとなるが、ゲームオーバーとなると憎らしく笑う仕草を見せてくれる。 評価点 スーパーファミコンでグラフィック描画、音楽作成、アニメーション作成を可能にしたこと。 視覚と聴覚を複合したことで、絵を描いたり音楽作りをする楽しさを生み出した。 お絵かきツールは当時は高根の花だったパソコンのソフトが主(*1)で、かつあくまで絵を描く機能しかなくあまりに質素なものばかりだったことを考えると画期的といえる。 子供にとって無縁であったパソコンのデバイスを使って遊べるという点。 今でこそ当たり前だが、マウスを使って絵を描くことは当時としては非常に先鋭的だった。 後のパソコン普及を先見していたかどうかは不明だが、今となっては考えさせられるものである。 できることは限られているが、基本機能を工夫してゲーム的な小技に発展させることができる。以下は公式攻略本で触れられていた例。 スタンプを単発で使うのではなくマウスドラッグで描画し続けることで、そのスタンプの色柄で線が描ける。使い方によっては油絵風のタッチが出せる。 アニメーションのコマを全て同じ形にして色だけ変えることで、光り輝く物体を表現することができる。 ただし、明度の明るい色と暗色を組み合わせてアニメーションを作成しコマ速度を上げると目に重大な刺激が加わるため非常に危険(いわゆるポケモンフラッシュ)。バックを真っ黒に染めると尚更である。くれぐれも実践しないようにしたい。(専門的解説は省略するが、補色同士の組み合わせだと余計に刺激が増すので注意) サウンドコラージュで短い音を高速でループさせることで、カエルの鳴き声や機関銃のような効果音を作ることができる。 現実にはまず起こりえない演出とBGMと効果音。サウンド面では時としてSFCとは思えない高音質な音が鳴ることも。 開始時に体操する謎のキャラに併せてサンプリングのBGMが2種類。1つ目は歓喜とファンファーレ。2つ目は応援歌風。音質がとても鮮明である。 描画画面で「取消しアイコン」を出したまま放っておくと、アイコンに描かれた犬がちょこまか動き出す。 先述した「アッフン」や「アンッ」といった妙な声や、ハエの攻撃にやられた時の「アーッ!」という叫び声と顔。 ハエたたきのミニゲームも非常に中毒性が高い。 ハエをひたすらハエたたきで倒していくという妙な感覚がポイント。 とくに設定がハエたたきで無くてもいいような気もするが、敢えて皆が知っている害虫駆除方法をゲームの設定として取り入れたのがウリとなっている。 一見単純そうに見えて実はかえって焦りを生じさせるという人間の本能のツボを押さえている。 3ステージ制で同時に出現するハエの数もステージ1は2匹、ステージ2は4匹、ステージ3に至っては8匹と倍々に増えていく。数が増える度ハエの動きに翻弄されやすいために心理的にもわざと焦りを生む演出をしている。 ステージ3は難易度が高いが、それに加えて焦りを生むようなスピード感溢れるBGMもわざと焦らせるかのような仕上がりになっている。 やっている側は必死だが、見ている側としてはなんとなく楽しい気分にさせるという逆転した楽しさもある。 プレイヤーの手腕に委ねられることのないゲーム性と演出によってストレス無く見ていられるというのもポイント。黄色と水色のハエのコンボに梃子摺ったり、小バエの大群に追いかけられて刺されたりする様はゲームを見ているだけでも楽しい。 問題点 先述のとおり描画時の使える原色が16色と限られ、色の合成もできない点や音楽作成時に音色や同時発音数が少ない。違う音色を同時に出せないなどといった点。パソコンと違って容量の少ないROMカセットであることを考えれば、致し方ない点ではある。 白と透明の色の見分けが付きにくい点。透明色はわずかに灰色かかった白色なのでよくよく見ないとわかりにくい。 セーブデータが1つしか作れず、外部に保存することもできない。 画像データは相当の容量になるので、技術的にはやむを得ない部分ではある。 複雑すぎる絵を描いた場合は、データ圧縮が困難なためかセーブに失敗することがある。 説明書では、作品を残す手段としてビデオテープに録画することを推奨していた。 総評 当時、お絵かきツールと言えばパソコンの独壇場であり、そのパソコンですらも一部のマニア層しか普及していない高嶺の花だった。 しかし、コンシューマーソフトとして登場した本作はお絵かきツールに娯楽性を取り込んだことで、子供や初心者でも手軽に芸術を楽しめるようになった。 テレビCMや番組企画の宣伝力もあって、お絵かきツールとしては高い知名度を得るまでに至っている。 現在はお手軽にイラストを描けるゲームソフトは増えているが、それらに無い本作独自の魅力も存在する。 マウス専用という仕様からかニンテンドー3DSやWii Uのバーチャルコンソールでは配信されていないものの、機会があったら是非遊んでみよう。 その後 本作の「気軽にもの作りを楽しむ」というコンセプトを受け継ぐ任天堂作品は後にも登場しており、本作を意識したシステム・演出が取り入れられている。 本作の直接の後継作として、ニンテンドウ64の周辺機器「64DD」専用ソフト『マリオアーティスト』が登場している。その他、『うごくメモ帳』も本作の系譜を継ぐ作品と言える。 『メイド イン ワリオ』のミニゲームの一つとして、ハエたたきが収録されている。マウスから十字キーに変更されている都合上出典より操作性は落ちるが、その分1UPハンドの登場回数が増やされているバランス調整がされている。 『メイド イン ワリオ』のミニゲームを作る『メイドイン俺』では、作成ツールやシステムの内容が本作を原型としている。また作成しているゲームタイトルに「マリオペイント」と入力すると、本作の曲が流れる裏技がある。開発が同じインテリジェントシステムだからできたファンサービスだろう。 マリオのコースを作って遊ぶ『スーパーマリオメーカー』では、メイキング場面や作ったデータの読み書きなど、本作の意匠を凝らした部分や場面が多くちりばめられている。ちなみにハエたたきのミニゲームも収録されている(GamePadをタッチしてハエを退治するように変更されている)。 余談 + 参考動画(TVCM) 起動直後のタイトル画面の「MARIO PAINT」をそれぞれクリックすることで様々なことが起こるというお遊び要素がある。 マリオが小さくなる、画面が一時反転し音楽が変わる、スタッフロールが流れる、アニメーションが流れる等々。 基本的に「ツール」であり、特にストーリーはないので漫画化などはされていない…かと思いきや『スーパーマリオくん』の『スーパーマリオワールド』編では コクッパがマウス型のマシンに乗り込んで様々なイラストを具現化させて襲いかかってくる という強引極まりない展開で無理矢理ネタを拾われている。 任天堂非公認ではあるが、後年になってサウンドコラージュをパソコン上で再現した「マリオシーケンサ」が開発されている。 本作に続くスーパーファミコンマウス専用ソフトの第2弾『BLACK OUT』(仮称)が1992年11月下旬に発売予定…と告知されたチラシが同梱されていたが、同ソフトは結局発売中止となり、マウス専用ソフト第2弾は『マリオとワリオ』の発売を待つこととなる。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に「ハエと手」がアシストフィギュアとして登場している。
https://w.atwiki.jp/hypnonanie/pages/68.html
○あなたの世界へ→Case2 a dog あなたは、もし自分が犬だったら、って考えたことはありますか。ふさふさした毛並みに、うれしいとゆれる尻尾、垂れた耳。 今日はあなたを、そんなかわいいワンちゃんに変身させちゃおうと思います。 でも、ただ変えられちゃうだけなんて物足りないですよね。ですから、気持ちよくしてあげます。 さて、あなたはどんなワンちゃんが好きですか。やさしい大型犬のレトリバー、もこもこしたトイ・プードルやシーズー、胴長のダックス。いろいろいますよね。 では、あなたの好きなワンちゃんをイメージして、私に教えて下さい。私が、これからあなたを、あなたの望んだ姿にして差し上げるために、頑張って思い浮かべてくださいね。 体の大きさや模様、4本の脚と胴の長さどんな感じですか? (10秒程度) 肉球や鼻、目の色は何色ですか? (10秒程度) マズルは長いですか?短いですか? (10秒程度) イメージは出来上がりましたね。わかりました。それではあなたをワンちゃんにするために、本格的な準備を始めましょう。 あなたは今、あなたのお家で横になっています。私は、そんなあなたに近付いて・・・、あなたの首にベルトのようなものをとりつけました。これはあなたのための特別な犬の首輪です。あなたを気持ちよくワンちゃんにするための特別な首輪なんですよ。 なにが特別なのか知りたいですよね? 実は、この首輪をつけて気持ちよくなってしまった人間は、ワンちゃんに変身してしまうんです。変身するのも、とっても気持ちいいんですよ。それに・・・ 私はあなたを私の可愛いワンちゃんにしてしまいたい。 だから、私はあなたをワンちゃんに変身させたいんです。 ですから、私があなたを気持ち良くして差し上げます。 可愛いワンちゃんに変えて、可愛がってあげますから。 今私は、あなたの隣で横になっています。あなたは私の存在をはっきりと感じることができます。では、あなたの体に触れますね。 まずはあなたの乳首を愛撫してあげます。 指先がやさしく、あなたの乳首を撫でる・・・ 気持ちいい・・・ 私の指先があなたの指先があなたの乳首をつまんでくりくり弄る・・・。 気持ちいい・・・ お耳とお尻がそわそわする・・・ 気持ちいいですか?気持ちいいですよね?足りないですか?気持ちよくしてあげますからね。 私の唇があなたの乳首に触れる・・・。 気持ちいい・・・ チューチュー吸われる・・・ 気持ちいい・・・ やさしく甘噛される・・・。 気持ちいい・・・ 耳の形が変わる・・・ 気持ちいい・・・ 尻尾が生えてくる・・・ やっと気持ち良くなってくれましたね、だって、可愛い耳と尻尾になっていますよ。もっともっと感じさせて、もっともっと可愛くしてあげますからね。 私の手があなたの性器に触れる・・・ 気持ちいい・・・ 体の表面がそわそわする・・・ 気持ちいい・・・ ふわふわした毛が全身から生えてくる・・・ 気持ちいい・・・ ふわふわになりましたね。可愛いですよ。よしよし。 毛を撫でられる・・・ 気持ちいい・・・ 性器を撫でられる・・・ 気持ちいい・・・ マズルが伸び始める・・・ 気持ちいい・・・ 頭を撫でてもらう・・・ 気持ちいい・・・ 体が縮み始める・・・ もう少しでワンちゃんになっちゃいますね。そろそろイかせてあげます。私のものにしてあげます。 今から10から0まで数えます。0になったらあなたはワンちゃんです。 10 性器を激しく愛撫される 気持ちいい 9 手足がみるみる短くなっていく 手足が感じる 8 性器の快感が全身に広がっていく 全身が感じる 7 手と足が肉球になる 手も足も気持ちいい 6 全身が快感に震える 全身が気持ちいい 5 全身が形を変えていく もうダメ 4 軽く撫でてもらうだけでイキそう 3 快感に理性が飛んでしまう 2 あなたはもうほとんど犬です 1 イッちゃう、イッちゃうよぉ 0 ・・・ これであなたは完全にワンちゃんに変身してしまいました。素直に私の言うことを聞いて、感じちゃうなんて、あなたはとってもいい子ですよ。でも心はまだ人間のままです。犬の体なのに心が人間なんて、そんなの変ですよね。 ですから今夜は私があなたの飼い主になって、心まで完全にワンちゃんにしてあげます。でも今は疲れたでしょう?だから寝なさい。これはご主人様の命令です。 夢の中で私がいっぱい調教してあげますからね。
https://w.atwiki.jp/kokukitune/pages/11.html
新・総長【ギャラクシー・ゲート】 副総長【アルビノχ】 上官【キラー】 船長【ウルフ】 元帥【ヨシアキ】 魔道師【ハリー】 家政婦【トト】 軍曹【トキョ】 小将【ダークネス】 最強戦士【ゾーマ】 ???【キルア∮ゾルディック】 幹部【鎮魂歌】 波紋導師【波紋】 格闘兵【グリム】 ???【水死体】 ???【ジサクジエン】 ???【ヴァン】 特攻兵【虹色】 雑用【哀れみの人】 少佐テイルガンナー】 暗殺兵【ミラルク】 殺戮兵【闇窯鼬LINKχ】 科学毒殺兵【ポイズンχ】
https://w.atwiki.jp/kokukitune/
ようこそカオス軍へ 只今メンバー募集中です。募集といっても条件があります ①:タイモナで標準より上を取っている ②:タイモナが無理でも裏ができるならOK 次は規則 ①:喧嘩は自ら売らない ②:裏切らない ③:カオスの極秘情報などの流出は絶対しない ④:ちゃH、荒らし撲滅などの無意味な考えは持たない ⑤:掲示板で糞スレは立てない これが守れるならいいですよ
https://w.atwiki.jp/hariyama/pages/43.html
洋服などなど小物も みつけたら写真撮ってきました 秋口にみつけたもの ああカジュアルだぁ こういふうに重ね着してみたい 非情にこわいんですがおもしろいです まんがよりいい!
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/2406.html
パイダース とは、【ペーパーマリオRPG】のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 関連キャラクター コメント プロフィール パイダース 他言語 種族 【クモ】?(?) 初登場 【ペーパーマリオRPG】 【クモ】?の姿をしたキャラクター。弾を吐く。【プニ族】が苦手としている生き物である。 作品別 【ペーパーマリオRPG】/【ペーパーマリオRPG(Switch)】 HP 攻撃 防御 リスト 5 2 0 62/65 大樹に登場。たまに高度を変えたり、攻撃力1の3回連続攻撃をする事もある。 プニ族を連れている場合は倒しておかないと先に進めない。 また、クリスチーヌもこいつを苦手としている。 【スーパーマリオくん】 ゲームと同じく大樹に登場。弾を吐く攻撃を行った他、【マリオ】を蜘蛛の糸攻撃で翻弄しボロボロにするが、張りがありそのうえオイルを塗ってツルツルテカテカの肌であった【クラウダ】には敵わず、ムッチムチプレスでマリオごと倒された。 元ネタ推測 Spider 関連キャラクター 【チュランタラー】 コメント test - 名無しさん (2020-06-09 17 51 46) 名前 全てのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/1363.html
シャドーマ とは、【ルイージマンション】のキャラクター。 プロフィール 作品別 元ネタ推測 コメント プロフィール シャドーマ 他言語 種族 【オバケ】 初登場 【ルイージマンション】 怨念の塊の影のような【オバケ】。分身して襲いかかる。 作品別 【ルイージマンション】 墓地に登場するエリア2のボス。円状フィールドで戦う事になる。 消えることがあるが本体には影がある。分身を吸い込んで黒い玉にし本体に当てよう。 【ルイージマンション(3DS)】? うらやしきでは出てから消えるまでの時間が短くなっており、タイムアタックではかなりの強敵となった。 引き摺る力も結構高く、プラチナを獲得する際には驚異となりうる。 【スーパーマリオくん】 番外編の「スーパールイージくん」に登場。とてつもなく暗く、常に恨み言や小言を言っている。【スプーキー】ごと黒い玉をぶつけられ動けなくなったところを【ルイージ】に吸い込まれる。 元ネタ推測 Shadow コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/mariodouga/pages/28.html
マリオの歴史