約 3,399,941 件
https://w.atwiki.jp/washisen/pages/272.html
駒田徳広 1962年9月14日生 奈良県磯城郡出身 左投左打 在籍時の背番号は「75」 身長191cmとかなり巨大。別名は満塁男、馬など。 NPB史上唯一、プロ初打席で満塁ホームランを放った男。 また現役通算では13本と、プロ歴代4位の記録も持っている(ちなみにノリさんは2位の14本)。 通算2006安打を打った名球会員でもある。ただ、打者の名球会員としては最少。 一塁手として守備はうまい方だが、ハマスタでフライを捕るのに右往左往していた姿が印象的だった。 珍プレー番組で、ファンの野次にマジギレして応答する場面が取り上げられた。 巨人・横浜に在籍。横浜時代はマシンガン打線の5番打者に座る。ハマの優勝にも貢献。横浜時代は、戸叶や永池恭男、もるとチームメイトだったりする。 2005年の楽天初年度に打撃コーチを務めた。 しかしチームの成績不振で、開幕からわずか1ヶ月で二軍コーチに入れ替え、さらにシーズン終了後退団の憂き目にあう。 このころは礒部公一・山崎武司ぐらいしかまともなバッターがいなかったので、しかたないっちゃしかたない。せめて、満塁からヒットを打つ技術ぐらいは残してほしかった。 2009年は横浜のコーチに就任。だがチーム打率を大きく下げてしまい1年で退団となった。…この人にはコーチとしての才能はないのかもしれない。 2010年からはスカイ・Aスタジアムで解説をつとめる。巨人・横浜の優勝に貢献しただけあって話題は豊富。ただ、試合と関係ない話を繰り広げることも。ニコ生ではしばしば「飲み屋のトーク」と酷評される。 ごく一部のコアなファンの間では、解説・駒田、実況・加藤じろうのコンビが「(いろんな意味で)最強」といわれる。 試合中はともかく、雨天中断中は我々の聞く余裕もできるためか、とても面白い話を聞かせてくれる。 2012年5月12日の対竜戦では雨天中止のヘッスラの時には実況の加藤じろうに審査委員長と呼ばれたことも。 だが時折、不意に的を射た評論を展開して聞く者を唸らせる。 2012年、初のKスタ開幕戦での解説を務めた。試合後、現地観戦していた住民にコンビニで買い物していた姿を目撃される。 余談だが、ゴルフの腕はイマイチなようだ。
https://w.atwiki.jp/rally/pages/154.html
JAF公認 地方格式 ラリー競技 JMRC中部 ラリーチャレンジシリーズ第3戦 こもの福王ラリー2012 公式サイト三重県初のスペシャルステージ方式ラリー、2012.7.7 菰野町で開催!ごあいさつ この度、菰野町田口区を中心に、福王神社はじめ地域にお住まいの皆様のご理解と、並々ならぬご協力を賜り、 「こもの福王ラリー2012」を開催させて頂く事になりました。 企画が持ち上がった昨年秋から今日まで、各方面、多数の方よりご指導、ご教授を賜りました事を、 心より感謝申し上げます。 今年、先ずは地方格式のラリーとして開催されるこのラリーですが、参加者の皆様、地元の皆様、オーガナイザーとが 安全に留意し、一体となって盛り上げ、地域振興のイベントとして必ず成功させたいと思います。 地元支援団体、オーガーナイザーの夢と目標は、3年で地方選手権、7年で全日本選手権!です。(本気です。) 参加頂く皆様にも、是非この夢と目標を共有頂き、いっしょにこの、地域振興イベントとしての三重のラリーを 育てて頂きたく、お願い申し上げる次第です。 <6/5追記>関係当局のご指摘により申し添えますが、コースの使用許可申請について、6/5現在、依然当局と協議中です。 協議の経緯により、開催期日までに申請手続が完了出来ない場合、延期、中止、の可能性もございます。 この場合は、ただちにご報告申し上げますとともに、既にお申込頂いている参加費等は全額お返しさせて頂きます。 期日通りの開催を目指して、主催者一同最善を尽くして参りますので、早期のエントリーを宜しくお願い申し上げます。 ところで、ラリーってなんでしょう?という方は、先ずこちらからどうぞ。 ご注意 (必ずお読み下さい。) 今年は第1回という事もあり、地元にお住まいの方、メディア、その他関係各方面より大変注目を頂いております。 特に、以下の点について、ご注意、ご協力をお願い申し上げます。通行止めのご案内 2012年7月7日(土)、午後0時より、午後5時までの5時間、町道福王線、福王神社より西約1.8キロの区間について、歩行者、自動車、完全通行止めとなります。途中の別荘街までは北側町道で迂回可能ですが、福王神社には ご参拝頂けません。警察当局の指導に基づき、当該日時は許可を受けた車両、人員以外は一切進入出来ませんので、 悪しからずご了承下さい。詳しくは別紙地図にてご確認下さい。 → 通行止めのご案内事前走行・下見走行の禁止 2012.6.1の参加者募集開始より、7.7のラリー開催日まで、競技参加者及びラリー関係者の 開催地を含む、 三重県北勢地域での練習、下見走行を禁止します。当日までにこれらの行為が発覚した場合、当局より、道路使用許可が取り消されるなど、今後半永久的に、三重県でのラリー開催は不可能となってしまい、取り返しがつかないことになります。 また、競技の公平性は勿論ですが、ラリーとは?と興味を持って頂いている一般の方に対し、 ルールとマナーを遵守する姿勢をアピールする意味でも、必ず遵守願います。 本件について、地元支援団体、主催クラブでも定期監視を行います。 万一違反行為を発見した場合、出走停止、その他の厳しい措置を取ります。コースについて SSは、地方格式の枠内ほぼ一杯の、1.6キロ×6本を用意しました。午前にレッキ、午後から出走で、夕方までに終了です。 距離は短いのですが、二車線道路から一車線、途中強烈なシケインもあり、また、勾配も急です。 上りはそうでもないのですが、下りの斜度はかなりのもので、高速からの急減速が要求されるなど、 上級者の方の練習ステージとしてもうってつけの内容だと思います。オープンクラスを設けてありますので、全日本戦の練習に、ぜひお越し下さい。 尚、当日の進行具合、天候等を勘案し、本数を削減する場合があります。また、使用許可時間を越えての競技は 行えませんので、悪しからず御了解下さい。 ※6/27(水) 800~ 現地で行われる草刈のお手伝いを募集しています。 いけるよ!という方は、事務局までお知らせ下さい。 参加車両についての注意 特別規則書に記した通りですが、初年度の今年、車検時は、車両騒音、外観について、厳しく見せて頂く予定です。 重要保安部品の取り付けはテープなどですまさない事。また、著しい排気音の車両は、事前にご照会下さい。 当日は関係機関による視察も予想されます。また、コースや施設に対する破損についても厳格に対応致しますので、 万一に備え、ラリー互助会に依存せず、ラリー保険への加入を特に強く推奨します。 お楽しみとお願い 今回のラリーを盛り上げようと、地元の車好きのメンバーが、支援団体を結成して下さいました。その名も、チーム福王。 当日までのコース保全や、整備、そして当日は参加される皆さんのお昼御飯をご用意頂けるそうです。 メニューは、ご当地名物、B級グルメデビューを狙う、まぜごはん弁当です。ご期待下さい。 また、サービスパークに隣接するお茶屋さん「喜楽屋」さんも、特別に開店して頂く事になっています。 こちらでは、うどん、ぜんざい、コーヒーなどをお求めいただけます。 そして今回の目玉、コースとなっている場所を護る、福王神社様より、参加者の皆様へ、御祓いを頂く事になっております。 福王神社の祭神は、毘沙門天。勝利の神様との事。また、天狗様も降臨されるかも!? ドライバーズブリーフィングの後、全員で安全祈願、お祓いを受けた後、記念撮影を行います。 少々タイトなタイムスケジュールになりますので、皆様ご協力を宜しくお願い申し上げます。 観戦について 第1回となる今年につきましては、競技の安全な進行を優先し、一般の方の観戦は一切お断り致しております。無理にお越しになりましても、駐車場がございません。(開催地付近の道路への路上駐車は厳禁です。 付近の空地、施設駐車場等は全て使用目的が決まっており、ご利用頂けません。) 当日は、クレデンシャルパス(許可証)をご持参頂いた関係者、地元住民の方に限り、オフィシャルとして 指定のエリアより監視見学を頂く予定です。 許可証の無い方は一切コースへは入れませんのでご注意下さい。 また、報道関係、プレス関係の方は、必ず6/29までに、当方へお問合せ下さい。許可証を発行させて頂きます。どうしても見たい!という方は、下記オフィシャルでの参加をご検討下さい。オフィシャル・お手伝い募集 当日、コースのボランティア監視員を募集しています。オフィシャル経験のある方は勿論、経験の無い方も歓迎です。 実際のコースで監視作業について頂きますので、当方の指導、きまりを守ってお手伝い頂ける方、お気軽にお問合せ下さい。 また、お申し出頂く際は、ライセンス、審判員資格の有無、クラブへの所属の有無についても、お伺いさせて頂きます。 オフィシャル募集要項イベントスポンサー募集 チャレンジシリーズという事もあり、参加費×参加台数、共に少なく、イベントの採算は極めて厳しい状況です。 特に初年度の今年は、準備、設備に経費が相当かさんでおり、苦しい状況にあります。率直な寄付は大歓迎ですし、 これから作成されます、住民の方や関係者向けのクレデンシャルパス(うちわを予定)と公式プログラムに、 広告を募集する予定です。うちわは、製作部数500枚。開催地住民に250 エントラント、オフィシャル関係者に150、 施設、役所関係に50、予備50の予定です。 公式プログラムは参加者、関係者等で合計150部程度を予定しています。 当ラリーは、計画当初より、地域密着、地域振興策としての成功を期待され、各方面からの注目を集めております。 特に北勢地区へのPR効果は一定の物が見込まれます。是非ご協力をお願い致します。 それぞれ、詳細が決まりましたら、ご案内させて頂きます。こもの福王ラリー2012 特別規則書 アイテナリー 公式通知1 コミニケーション1 別添1 インフォメーション1(メディア等取材希望の方へ)取材申込書オフィシャル募集要項 ラリーセミナーについてですが、現在実施の可否、内容を検討中です。 また決定次第、ご連絡させて頂きます。 公式プログラム エントラントリスト 費用計算書 参加申込書 車両申告書 サービス参加申込書 レッキ申込書 これら全ては、JMRC中部公式サイト (メインメニュー→Rally→諸規則・申し込みから) 復刊したPD誌に掲載の¥1000割引のPDクーポンが使えます
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49254.html
登録日:2021/09/09 Thu 13 47 08 更新日:2024/09/27 Fri 21 31 48NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 15年クラシック世代 G1馬 これほどまでに強いのか ぼくのかんがえたさいきょうのけっとう ウマ娘ネタ元項目 エアグルーヴの孫 エリート キングカメハメハ産駒 ギャップ萌え サラブレッド サンデーレーシング スターズオンアース タイトルホルダー ダービー馬 デムーロ最強の相棒 ドゥラメンテ ドゥラ免停 ドゥレッツァ ドリフト ミスタープロスペクター系 ミルコ・デムーロ リバティアイランド リーディングサイアー 不運 二冠馬 名は体を表す 名馬 堀宣行 天才 完全連対 幻の三冠馬 強者薄命 怪物 悲運の名馬 故馬 未完の大器 気性難 牝系4代G1制覇 牡馬 皐月賞馬 社台の本気 種牡馬 競走馬 競馬 良血 荒々しくはっきりと 超良血 馬 馬ーサーカー 鹿毛 果てなき物語 負けん気の強い彼女の子は 男まさりの女帝となり その娘もまた 優美な女王として名を馳せた。 そして女王の遺児は 気鋭の勇将として 荒々しく世を統べる。 子らに伝わる野性と 孫たちに受け継がれる品格。 血の物語は果てなく続く。 ───名馬の肖像 2019年 東京優駿 ドゥラメンテ(Duramente)とは、日本の元競走馬、種牡馬。 荒々しくも圧倒的な走りでクラシック二冠を達成するも怪我に泣かされ、種牡馬としてもクラシックホースを輩出し、リーディングサイアーに輝きながらも僅か5世代しか産駒を残せず他界した、悲運の名馬。 メディアミックス作品『ウマ娘 プリティーダービー』にも登場しているが、そちらでの扱いは当該項目参照。 →ドゥラメンテ(ウマ娘 プリティーダービー) ●目次 データ5世代血統 出生 -社台血統の集大成- デビュー -名は体を表す?- クラシック -規格外、狂気のパフォーマンス- 狂いだす歯車、そして 種牡馬入り、早すぎる最期 産駒の活躍 主な産駒初年度産駒タイトルホルダー アイコンテーラー アリーヴォ アヴェラーレ バーデンヴァイラー 2年目産駒スターズオンアース ヴァレーデラルナ サウンドビバーチェ 3年目産駒リバティアイランド ドゥラエレーデ シャンパンカラー ドゥレッツァ ドゥーラ シングザットソング シーズンリッチ ルガル 4年目産駒シュガークン ミアネーロ 余談 創作作品への登場 データ 生誕:2012年3月22日 死没:2021年8月31日(9歳没) 父:キングカメハメハ 母:アドマイヤグルーヴ 調教師:堀宣行(美浦) 主戦騎手:ミルコ・デムーロ 馬主:サンデーレーシング 生産者:ノーザンファーム 産地:安平町 セリ取引価格:- 獲得賞金:5億1,660万円 通算成績:9戦5勝[5-4-0-0] 主な勝鞍:15'皐月賞、15'東京優駿 5世代血統 キングカメハメハ2001 鹿毛 Kingmambo(米)1990 鹿毛 Mr. Prospector1970 鹿毛 Raise a Native1961 栗毛 Native Dancer Raise You Gold Digger1962 鹿毛 Nashua Sequence Miesque1984 鹿毛 Nureyev1977 鹿毛 Northern Dancer Special Pasadoble1979 鹿毛 Prove Out Santa Quilla マンファスManfath(愛)1991 黒鹿毛 ラストタイクーンLast Tycoon(愛)1983 黒鹿毛 トライマイベスト1975 鹿毛 Northern Dancer Sex Appeal Mill Princess1977 鹿毛 Mill Reef Irish Lass Pilot Bird1983 鹿毛 Blakeney1966 鹿毛 Hethersett Windmill Girl The Dancer1977 鹿毛 Green Dancer Khazaeen アドマイヤグルーヴ2000 鹿毛 サンデーサイレンスSunday Silence(米)1986 青鹿毛 Halo1969 黒鹿毛 Hail to Reason1958 黒鹿毛 Turn-to Nothirdchance Cosmah1953 鹿毛 Cosmic Bomb Almahmoud Wishing Well1975 鹿毛 Understanding1963 栗毛 Promised Land Pretty Ways Mountain Flower1964 鹿毛 Montparnasse Edelweiss エアグルーヴ1993 鹿毛 トニービンTony Bin(愛)1983 鹿毛 カンパラ1976 黒鹿毛 Kalamoun State Pension Severn Bridge1965 栗毛 Hornbeam Priddy Fair ダイナカール1980 鹿毛 ノーザンテースト1971 栗毛 Northern Dancer Lady Victoria シャダイフェザー1973 鹿毛 ガーサント パロクサイド 5世代内の近親交配 Northern Dancer 5×5×5 9.38% 出生 -社台血統の集大成- 父は大種牡馬キングカメハメハ。母はエリザベス女王杯を連覇したアドマイヤグルーヴ。母父はご存じサンデーサイレンス。 オークス馬ダイナカールから女帝エアグルーヴへと受け継がれてきた由緒正しき牝系の生まれであり、更に血統表を遡ればトニービンやらノーザンテーストやらと社台グループを支えたスーパーサイアーがごろごろ出てくる良血の中の良血である。 当然、幼いころから大きな期待をかけられていた。 ちなみにアドマイヤグルーヴは2012年10月に死亡してしまったため、ドゥラメンテは最後の子であった。 名前の由来はイタリア語で「荒々しく、はっきりと」という意味を持つ音楽用語から。 後にこの名前が全くその通りになるとは誰が思っただろうか…。 デビュー -名は体を表す?- 馬体が薄く、あまりバランスが良くなかったため焦らずじっくり調教を積み、10月の東京芝1800mの新馬戦でデビュー。 圧倒的1番人気に推されたが出遅れが響いたか2着。 続く未勝利戦ではゲート内で暴れるという荒さを見せたが、レースでは他馬をまるで相手にせず6馬身差で圧勝。 才能の片鱗を見せた一方ゲート再審査ももらってしまった。 ここは無事通り、3歳初戦はセントポーリア賞。 ここでも1倍台の圧倒的人気を受けると、直線で楽々と抜け出し、追えば追うほど伸びるという規格外の末脚で2着に5馬身差の圧勝。 次は中1週で共同通信杯に出走。 またまた圧倒的1番人気になったが、レースでは出が良すぎたせいか道中掛かりっぱなしになってしまい、直線で伸びを欠き、内で完璧に立ち回ったリアルスティールの2着に敗れる。 ここまで高いスペックで誤魔化してきた気性の悪さが足を引っ張った形となってしまい、クラシックにやや暗雲が立ち込めることとなった。 能力はずば抜けたものを持ちながらも気性難のせいでその力をフルで発揮できないという、名は体を表すとでも言うべきか、良くも悪くも荒々しい馬であった。 その後、陣営はこれ以上の酷使を嫌い、馬の状態を優先させて除外覚悟で皐月賞直行を選択。 賞金的には結構ギリギリだったのだが、幸運にも(?)ゲート割れになったおかげで出走に漕ぎつける。 クラシック -規格外、狂気のパフォーマンス- 皐月賞は3戦無敗で弥生賞を制したサトノクラウン、共同通信杯で負かされたリアルスティールに次ぎ3番人気。初めて1番人気を譲ることとなった。 鞍上はこの時JRA所属になったばかりのミルコ・デムーロ騎手を迎える。 レーススタート、ドゥラメンテは若干出負けしたが、焦らずに後ろの内の方でレースを進める。 3コーナー手前からジワリと進出し、馬群が固まってきたその時、 「おーとっと!ぶつかったぶつかった!」 「弾き飛ばされたのはドゥラメンテ、不利がありました」 ドゥラメンテは内から外に出そうとした騎手の指示に過剰反応し、コーナードリフトの如き大斜行をぶちかます。 場内が騒然とする中、前の方では完璧に立ち回ったリアルスティールと前で粘った3戦無敗のキタサンブラックが必死の戦いを繰り広げていたが、ドゥラメンテは残り200mから一気にスパート。前の集団に襲い掛かる。 「外からリアルスティール、200を切った」 「内で懸命にキタサンブラック、キタサンブラック、リアルスティール!」 「外からドゥラメンテ!」 「外からなんと、ドゥラメンテ!」 「これほどまでに強いのか!? ドゥラメンテ!!」 最終的には100mほどであっという間にリアルスティールらを抜き去り、1馬身半突き放して勝利。 直線が短くゴール前が急坂な中山競馬場でこれである。しかも斜行によるロスもあってこれである。まさに圧巻。 その別次元ぶりは数値にも現れており、上がり3ハロンはあのディープインパクトの皐月賞をも上回る33秒9。ちなみに上がり2位は34秒5。 しかも中山の直線は310mでコーナードリフトが4コーナーである事も考えると、大斜行してムチャクチャなロスがあった上でこの上がり。 JRAのレースレーティングはレース史上最高の119。史上最高、要するにディープとオルフェーヴルよりも上である。 この時点でドゥラメンテは21世紀の三冠馬2頭の同時期より強いと評されたという事なのだ。 また、この勝利により史上初となる牝系4代GⅠ制覇(ダイナカール→エアグルーヴ→アドマイヤグルーヴ→ドゥラメンテ)という快挙を達成。 鞍上のデムーロ騎手はJRA所属になってからは初のGⅠタイトルとなった。 だが、さすがにこの大斜行は見逃されるはずもなく、馬はお咎めなしだったがデムーロ騎手は開催4日の騎乗停止となり、この年の天皇賞(春)に乗れなくなってしまった。誰が呼んだか「ドゥラ免停」(*1) 次は順当に日本ダービーへ。 ここでは皐月のえげつなさすぎる勝ち方もあり断然の1番人気に推される。 ただ、気性面から折り合いを不安視する声や、あるいは切れ味が凄すぎてマイラーなんじゃないかとかいう声も少しはあった。 だが、ドゥラメンテはここでも圧巻のパフォーマンスを見せる。 今回はちゃんと折り合いがついて落ち着いて中団でレースを進めると、直線でまたも怒涛の末脚が炸裂。 皐月賞のように吹っ飛んだりすることもなく、馬場の真ん中を力強く駆け抜けて迫るサトノラーゼンやサトノクラウンを寄せ付けず1馬身余り突き放してゴール。見事に二冠達成となった。 その勝ちタイムは2分23秒2。かつて父キングカメハメハが地獄のハイペースの中叩き出した極限のレコードをコンマ1秒更新するレコードタイムであった。 ダービーで得たレースレーティングは121。ディープ(119)やオルフェ(120)をも上回り、またもや史上最高の数値を叩き出した。 鞍上のデムーロ騎手は2003年のネオユニヴァースに次いで2度目の二冠達成となり、ダービー2勝目となった。 インタビューでは「あの時はガイジン騎手だった。JRAの騎手になれて本当によかった。日本の騎手になった実感が湧いた」と涙ながらに語った。 狂いだす歯車、そして こうなると当然三冠達成に期待がかかり、あるいは凱旋門賞もチャンスがあるのではとファンの間では騒がれることになる。デムーロ騎手もその素質を高く評価していた。 しかし、現実は非情である。 ドゥラメンテは放牧先で両前脚の骨折が判明。全治半年の診断を受け、この年は全休となってしまった。 三冠も、斤量の有利な凱旋門賞も、幻に消えてしまったのだった。 そういえば、父キングカメハメハもダービー後に屈腱炎で早期引退に追い込まれている。 どうして競馬と言うのはこうもいらんところが親に似てしまうのか…ファンは天を仰いだ。 ちなみにドゥラメンテ不在の菊花賞はキタサンブラックが制した。キタサンは後に春天2連覇などをやってのける最強のステイヤーとして活躍することになるのだが、そんなキタサンにドゥラメンテは菊の舞台で勝てたのか?というのは今でもよく議論される。 血統から考えると長距離適性は怪しいが、春の二冠で示した絶対能力が高かったことや、キタサンブラックも菊花賞以前は血統的に長距離は厳しいと評されていたのに上記の成績を残せた(*2)こと、更に後の話だがドゥラメンテ産駒2頭が菊花賞を制したことを考えるとあわよくば…。 そして4歳の初戦は中山記念。 古馬戦線をここで始動する有力馬が集い、GⅡにしては毎年ハイレベルになることで有名なこのレースだが、今回も皐月賞馬3世代が出揃うというハイレベルなレースになった。 そんな中、9ヶ月の休み明けのドゥラメンテは+18kgと激太り。陣営も自信無さげな発言をしており、不安要素は満載だった。 それでも2.1倍の圧倒的1番人気を背負ったドゥラメンテは、中団から手ごたえ良く進み、直線で楽々と抜け出す。 後方にいたアンビシャスに詰め寄られたが、クビ差振り切って勝利。 3歳時に比べるとパッとしないパフォーマンスとなってしまったが、休み明けの七分仕上げでこれならまあよしといった内容であった。 次はドバイシーマクラシックに出走。結果次第では凱旋門賞を目指すとコメントされた。 なのだが、頭突きで調教師の眼鏡を吹っ飛ばすなど落ち着きのない様子を見せており、しかもレース直前に右前脚を落鉄するアクシデントが発生。ドゥラメンテが暴れるせいで付けなおしもままならず、結局右前脚は裸足で出走することに。 それでも中団から懸命に前を追うが、結局イギリスのポストポンドに及ばず2着。 むしろ落鉄して2着に粘ったのなら大健闘である。 帰国後は宝塚記念に出走。 春天を制したキタサンブラックや前年覇者ラブリーデイなど、メンツは揃ったがここでも1番人気。 しかし、雨が降って渋った馬場となってしまったせいでキレ味自慢のドゥラメンテには不利な舞台となってしまい苦戦。最後は直線で懸命に脚を伸ばし、前のキタサンブラックをわずかにかわしたが、重馬場巧者のマリアライトに届かず2着。 しかもレース後にコース内でミルコが下馬するほどの異常が発生。ドゥラメンテは馬場の悪化していたところで躓き、故障してしまったのである。 直後の検査で左前脚の跛行と診断され、凱旋門賞の断念はこの時点で決定。 精密検査で左前脚の球節の腫れや靭帯、腱などに複数の炎症が確認され、競争能力喪失と診断。そのまま引退となってしまった。 圧倒的な素質を秘めながらもケガによって能力をフル発揮できず、「未完の大器」という評価のままターフを去ることとなった。 三冠や凱旋門賞など、ファンが見た夢も夢のまま終わってしまった。 総合戦績は9戦5勝2着4回。完全連対である。 二冠を制した時点で凄いのだが、なによりその二冠のパフォーマンスが圧倒的であり、ディープやオルフェも上回ると評されたのだ。三冠確実とみなされるのも当然の話である。 後に春秋古馬3冠の王道路線を走り続けGⅠを7勝し、JRA顕彰馬にまでなった王者キタサンブラックには一度として先着を許しておらず、他にもドゥラメンテと同じ日にドバイターフを制したリアルスティールや、香港ヴァースや宝塚記念を勝ったサトノクラウンを子供扱いしたその力は、歴史上に名を刻む数多の名馬に遜色ないだろう。 種牡馬入り、早すぎる最期 社台スタリオンステーションにて種牡馬入りしたドゥラメンテだったが、自分自身が主流血統そろい踏みであったため、「ドゥラメンテは血統が自身で完成しきっているから種牡馬としては厳しい」などといった、配合相手の確保に苦労するのではないかと言う声があった。 しかし、社台グループは無限の資金力で海外から優秀な牝馬をかき集めてドゥラメンテにつけまくった。 これほどの実績を残した馬の、その美しさすら感じる血統を残さないわけには行かなかったのだ。 かくして生まれてきた産駒たちは評価も高く、初年度の2歳リーディングも種牡馬同期のモーリスを抑えてディープインパクトに次ぐ2位につけた。 初年度産駒は2020年にデビュー。その中からタイトルホルダーが弥生賞ディープインパクト記念を制してさっそく重賞初制覇を決め、皐月賞で2着に入るなど活躍。これから育成ノウハウが確立されればもっと上を目指せるとファンからは期待されていた。 ドゥラメンテの種牡馬入りから程なくして世を去ったキングカメハメハの良き後継になれると、種牡馬として夢の続きを見せてくれると…。 しかし、運命はまたも彼に牙をむくのである。 2021年8月31日、急性大腸炎によりわずか9歳という若さで急死してしまった。父の死からも2年しか経っていない。 関係者によると1週間前から右前肢蹄冠部に負った外傷の治療を行っており、治療も良化途上にあったのだが、30日に腸炎の兆候が見られて以降急激に悪化していったという。 競走馬としても種牡馬としても完成を迎える前に不運に見舞われるとは…。多くのファンが嘆き、悲しみに暮れたのは言うまでもない。 残された産駒はわずかに5世代。この中から父の夢であった三冠や凱旋門賞のタイトルを取る産駒は出てくるだろうか… 産駒の活躍 ドゥラメンテが亡くなった約2か月後、彼の産駒であるタイトルホルダーが菊花賞を制し初のGⅠ勝利、父が出走することも叶わなかった菊花賞・産駒のGⅠ初勝利&クラシック初制覇を亡き父に捧げた。 しかもこの時の鞍上は23年前セイウンスカイでスペシャルウィークなどを相手に劇的な勝利を挙げた横山典弘騎手の子として同年に生を受けた横山武史騎手。 そして逃げ馬が菊花賞を制したのは23年ぶり、レース運びもセイウンスカイと同じ序盤ハイペース・中盤抑え・終盤再加速で勝利したこともファンの間では話題となった。 初年度産駒のクラシック年終了までは重賞戦線での活躍馬がタイトルホルダーしかおらず(勿論GⅠ馬を出しているのだから文句なく凄い事なのだが)、付けられた牝馬の質を考えるとやや物足りない印象を与えていたが、翌年春ではアリーヴォが上がり馬として名を挙げ小倉大賞典で初重賞制覇を飾ると、大阪杯では世代王者のエフフォーリアを含めた強豪相手に3着と活躍。更に2年目産駒からは牝馬二冠馬スターズオンアースを輩出するなど徐々にその期待に見合う産駒が出現し始めている。 特に2022年上半期の活躍は凄まじく、JRA芝重賞で6勝、うちGⅠ4勝という記録を打ち立ててみせ、下半期には2歳芝GⅠ計3戦の内2戦で勝つとさらに大暴れ。その能力の高さを改めて証明した。ディープインパクトやハーツクライの現役産駒を同世代に抱えた上でこれである。この活躍は当然高く評価され、同年のセレクトセールでの産駒価格は大幅に高騰、多数の期待馬が億超えで売られていった。 2023年上半期でもJRA芝重賞で7勝、うちGⅠ3勝という高成績と複数の重賞馬を輩出。そして、下半期でもGⅠを2勝し、中央競馬でリーディングサイヤーの座を獲得した。 クラシック戦線を戦うのに必要な早熟性と古馬戦線を戦うのに必要な成長力を産駒たちが見せており、また肌馬の血統ひとつでマイルから長距離まで対応可能、更にはダートでは一定以上は走れる、という評価だったが2年目産駒のヴァレーデラルナが地方交流GⅠ勝利を挙げ、3年目には2歳GⅠも獲れる早熟性もあることで更に万能性に磨きがかかった。 更には2年連続で二冠牝馬が誕生……どころか三冠牝馬も誕生、5歳で初めてGⅠを獲るだけの古馬になってからも成長性がある… と、徐々にその期待に見合う種牡馬となりつつあるだけに一層早逝が悔やまれるところである。 種牡馬としては与えられた牝馬の質の高さもあってか極めてバラエティの富んだ傾向を見せる。更に本馬自身も自分の特徴をストレートに伝えるのではなく、どちらかといえば牝馬側の血統の主張を強めるような傾向にあるようで、それが更に産駒の適性を大きくブラしている。 一方、気性の悪さや良くも悪くも弾むような柔軟な馬体が全体的に引き継がれるようで、若駒時代の怪我や気性の悪さから活躍が3歳秋をすぎるケースもチラホラ見られる。ドゥラメンテ自身も「産駒は3度成長する」事で有名なノーザンテーストの血の影響か晩成の可能性が高かった事(実際現役引退時も未完成な馬体という評価がされていた)も相まって、どちらかといえば晩成、もとい古馬になっても成長を続けるタイプの馬が出やすい。 また、現役時代は(ミスタープロスペクター直系ということもあり)一時期マイラー疑惑もあった彼だが、産駒はどちらかといえば長い距離で活躍する馬が多い。マイルGⅠも複数勝利しており、桜花賞に至っては2022年2023年で連覇しているが、スターズオンアースもリバティアイランドも高いパフォーマンスを見せたのは次のオークスの方であり、むしろマイル戦では忙しそうな競馬を見せている。スプリント(*3)に至っては、2024年に3年目産駒のルガルがシルクロードステークスを勝つまで重賞戦線での勝利馬が現れなかった。 こういった傾向が掴まれた事や育成が固まってきたこと、そして何より彼自身が強い産駒を送り続けた事が実ってか、2023年にはリーディングサイアーも獲得。 2024年は稼ぎ頭の一頭だったタイトルホルダーこそターフを去ったものの、選手層はむしろ日に日に充実しており、またラストクロップがいよいよ出陣することもあって、引き続きサイアーリーディングにおいて高い地位を保つと推測される。 下記JRA重賞を勝った代表的産駒達が今後彼の血を広げてくれる事に期待したい。 主な産駒 初年度産駒 タイトルホルダー その名は、タイトルホルダー JRA ヒーロー列伝 No.93 母:メーヴェ、母父:Motivator(*4) 主な勝ち鞍:'21 弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)、'21 菊花賞(GⅠ)、'22・23 日経賞(GⅡ)、'22 天皇賞・春(GⅠ)、'22 宝塚記念(GⅠ) 表彰:'22 最優秀4歳以上牡馬 特記事項:'21 皐月賞(GⅠ)2着、'23 有馬記念(GI)3着 ドゥラメンテに初の重賞、GⅠ、クラシック制覇を届けた代表産駒その1にして2024年現在の牡馬筆頭産駒。2023年有馬記念をラストランとして引退、種牡馬入りとなった(*5)。 馬名は英語で「選手権保持者」の意で、父・母父・母母父(*6)がいずれもダービー馬だったことに因む。 Sadler's WellsやMill Reefと行った重厚な牝系の身体能力とドゥラメンテの苛烈な闘争心が融合した結果、まさかの逃げ切りを得意とするステイヤーというどちらかといえばドゥラメンテ本人よりそのライバルに似ている馬に仕上がった。稀にガチで勘違いする人もいるんだとか。なお小さすぎる半姉メロディーレーンも菊花賞5着のステイヤーだったり。 詳しくは当該記事を参照。 アイコンテーラー 母:ボイルトウショウ、母父ケイムホーム 主な勝ち鞍:'23 JBC レディスクラシック(Jpn1) 初年度産駒2頭目のGⅠ馬。伯父にアルゼンチン共和国を制したトウショウナイトがいる他4代母がストームバードの母であるサウスオーシャンという家系の出身。 芝で勝ち上がり、重賞戦でも'22 中日新聞杯3着、'23 愛知杯2着と地味に穴を開けて存在感を示していたが、メイステークスで12着を取った後にダート転向。日本のダートが脚にあったのか転向初戦のBSN賞を完勝するとシリウスステークスでもハギノアレグリアスの2着と活躍ら牡馬ダートの上位相手でも通用する実力を示した事で'23 JBC レディスクラシックに1番人気で出走する。 本レースにはダート牝馬戦線で安定した活躍を続けるグランブリッジ、レディスプレリュードを制したアーテルアストレア、前女王のヴァレーデラルナ、門別出身の地方馬ながらフェブラリーステークス6着と活躍したスピーディキックと現牝馬ダートの頂上を決めるに相応しい馬が集まる。 レースは逃げるヴァレーデラルナを2番手で追走、最終コーナーで先頭を奪うと以降追い上げてくる後続を一切寄せつけないまま、最後は4馬身差を付け人気に応えて圧勝。2着以下に差し、追い込み馬が揃う後ろ有利の馬場展開の中押し切る力強さを見せ、名実共に砂の女王に輝いた。 ドゥラメンテ産駒は別馬で同レースを連勝、ダートでも強い事を改めて示して見せるのであった。 この勢いのままドゥラエレーデ共々チャンピオンズCに出走。しかしスタート安めで砂を被ってしまうと直線では早々と手応えが怪しくなりドゥラエレーデにも先着を許す14着と大敗してしまった。 6歳初戦には仁川Sに出走し1番人気に支持されるも3着。川崎記念では逃げるライトウォーリアを番手から捕まえにいくも逃げ切られ、最後にグランブリッジにも差されて3着だった。 アリーヴォ 母:エスメラルディーナ、母父:Harlan's Holiday 主な勝ち鞍:'22 小倉大賞典(GⅢ) 特記事項:'22 大阪杯(GⅠ)3着 初年度産駒。母は韓国のダート重賞を制したパワーホース。夏の条件戦から順調に勝ち上がりを続けた上がり馬の一頭。なにげにドゥラメンテ産駒初のGⅢ馬でもある。 2歳から3歳春までは未勝利戦を脱出したまではいいのだが、1勝クラスで善戦しながらも勝ち切れないもどかしい成績となっていた。 しかし、ローカル開催が主流となる夏の小倉にて覚醒。1、2勝クラスを連勝するとそのまま初のクラシックとなる菊花賞へ殴り込んだ。 菊花賞こそタイトルホルダーに屈したものの7着と好走し、そのまま主戦場こと小倉で4勝目を挙げオープン馬となった。 年明け初戦はやはり主戦場の小倉で小倉大賞典に挑みこれに勝利、初の重賞制覇と共に大阪杯への出走へ向けて道を固めた。 大阪杯は世代王者のエフフォーリアと、同じ上がり馬ながら強烈なパフォーマンスで金鯱賞を勝利したジャックドールの対決にファンが湧くことになるものの、そんな前評判をぶち壊しながら2頭に先着する3着と好走。勝ち馬と連対馬が好位で競馬する中、後方から差し脚を伸ばす競馬で馬券内に飛び込む強さを見せており、今後の中距離戦線でも目が離せない存在となった。 大阪杯の勢いそのままにここは勝算アリーヴォと挑んだ宝塚記念では再び同父の同期、タイトルホルダーと相見えるが彼とその前を走るパンサラッサが作る異常ペースに適応できず14着と大敗。 加えて左前脚に軽度の球節炎を発症で長期休養を余儀なくされ、加えて23年2月に右前浅屈腱炎も発症。24年2月に引退となり復帰は叶わなかった。 引退後は北海道札幌市の乗馬クラブであるモモセライディングファームに乗馬として繋養されて、第59回北海道春季馬術大会に参加していた。 アヴェラーレ 母:アルビアーノ、母父Harlan's Holiday 主な勝ち鞍:'23 関屋記念(GⅢ) 初年度産駒。母はアメリカ産馬ながらスワンS、フラワーカップなど重賞2勝の実績馬で父と同期。 2歳新馬・春菜賞連勝するも母同様クラシック路線には進まずニュージーランドトロフィーに出走するも15着の大敗、以降は条件戦にシフトし5歳春にOP入り。 久々の重賞挑戦となった京王杯はレッドモンレーヴの4着に敗れるも、関屋記念では先に馬群から抜け出したディヴィーナを差し切って見事重賞初勝利。 スワンSでは1番人気に支持されるも特に見せ場を見せることなく7着に敗れた。 その後GⅢを2戦走った後、クラブ規定によって24年2月に引退、繫殖牝馬となった。 バーデンヴァイラー 母:ヴィートマルシェ、母父:French Deputy 主な勝ち鞍:'22 マーキュリーC(JpnIII)、'23 佐賀記念(JpnIII) 初年度産駒。母は未勝利戦を勝っただけだが母母は桜花賞など数々のタイトルを獲得したキョウエイマーチ、半姉にはBCディスタフを制したマルシュロレーヌがいる良血。 未勝利戦から条件戦を勝ち進みOP入り、初重賞戦のアンタレスSは15着の大敗となるが次走の初の地方交流重賞・マーキュリーCを勝利し初の重賞制覇。 中央の重賞ではなかなか結果を出せなかったが、佐賀記念も制しタイトル2つ目を獲得。 以降も中央よりも地方重賞の方が好走することが多かったが徐々に精彩を欠くようになり去勢、更には地方へ移籍した。 24年の帝王賞後に左前脚屈腱炎が判明し引退、石川県の珠洲ホースパークで余生を送っていた。 だが引退後まもなく急性腸炎を発症、引退から僅か2カ月後に6歳でその生涯に幕を閉じた。 皮肉にも父と同じ病で亡くなる直前も『前日日中まで容体は回復傾向にあったが、その後容体が悪化した』と過程も同じだった。 2年目産駒 スターズオンアース 母:サザンスターズ、母の父:Smart Strike 主な勝ち鞍:'22 桜花賞(GⅠ)、'22 オークス(GⅠ) 表彰:'22最優秀3歳牝馬 特記事項:'22 秋華賞(GⅠ)3着、'23 大阪杯(GⅠ)2着、'23 ヴィクトリアマイル(GⅠ)3着、'23 ジャパンカップ(GⅠ)3着、'23 有馬記念(GⅠ)2着 2022年の牝馬クラシック二冠馬。ドゥラメンテに2つ目のクラシック勝利を届けた愛娘。代表産駒その2。 馬名の由来はそのまま「地球上の星」。 母系はドイツの名門牝系として知られる「ドイツのSライン」に属しており、母の妹は2017年のオークス馬ソウルスターリング、更に母の母はディアヌ賞(フランスオークス)などGⅠ6勝を挙げた超名牝スタセリタ。 正に日本の名血統と欧州からの名牝の巡り合いという超良血馬である。そしてこれぞ前述した社台の無限の資金力の賜物である。 詳しくは当該記事を参照。 特記事項のレース数=ゴールドの前でステイした数からお察しの通りブロコレ倶楽部の会員でもある ヴァレーデラルナ 母:セレスタ、母父:Jump Smart 主な勝ち鞍:'22 JBC レディスクラシック(Jpn1) ドゥラメンテ初のダートGⅠ馬。 半妹に後述のリバティアイランドと牝馬三冠路線で対決した23年クイーンカップ(G3)勝馬のハーパーがいる。 母父父は世界のダート戦線で最大級の勢力を誇る大種牡馬、A.P.Indyであり母系の良さを引き出す傾向のあるドゥラメンテ産駒らしく彼女もダートのスペシャリストとして誕生した。 3歳春はJDDでワンツーフィニッシュとなったノットゥルノ、ペイシャエスといった同世代の強豪が1勝クラスの壁となって立ち塞がり続けるも、古馬混合が解禁された6月以降は一気に条件戦を連勝しオープン馬まで昇格。秋最大の地方交流重賞大会、JBCの初戦JBCレディスクラシック出走へ漕ぎ着けた。 レースには同年かしわ記念の覇者でもあるショウナンナデシコが圧倒的な支持を受ける中、彼女は最外の枠から出走。 抜群のスタートを決めると一気に逃げ馬を外から見る2番手を奪取し、直線では外から上がってきたスレイプニルステークス覇者のテリオスベルと馬体を合わせて直線へ入っていく。 直線でそのまま抜け出すと後は内から上がろうとするショウナンナデシコを封じ、外から差しきらんばかりの勢いで上がってきた同期グランブリッジを凌いで優勝。父をダートGⅠサイアーへと押し上げた。 鞍上・岩田望来騎手にとってもこれがGⅠ級初制覇となった。 明くる2023年は始動戦となったTKC女王杯競走とエンプレス杯でグランブリッジに敗れる2着に。この時代のダート牝馬は彼女との二強と主張せんばかりの好走を続けた。 かしわ記念ではメイショウハリオに敗れ新馬戦以来の馬券外、初の掲示板外となる8着に敗れた。 秋初戦にはレディスプレリュードに出走するが6着に終わった。 連覇を目指しJBCレディスクラシックに出走するもアイコンテーラーの勝利を11着で見届けることになった。 このレースを最後に翌年1月11日付で抹消、ノーザンファームで繁殖牝馬になった。 サウンドビバーチェ 母:スクービドゥー、母父:Johan Cruyff 主な勝ち鞍:'23 阪神牝馬ステークス(GⅡ) 6月の新馬戦でデビューするも7着、次走も6着で3戦目で初勝利。 1勝クラスを勝利してチューリップ賞に挑むも4着、オークスへの出走権を得るも輪乗り中にゲート裏で他馬に蹴られ騎手を振り落とし放馬・馬体検査で故障も判明し出走除外。 結局スタートが15分も遅延、これはビービーガルダンが競走除外となった2011年スプリンターズSを超える遅延となり、GⅠとしては最長記録。 放送局によっては競走中にCMが流れてしまったり、すべて放映できてもそのまま番組を終了せざるを得なくなったりと、各所が大きく混乱していた。 次走の紫苑Sではスタニングローズにクビ差2着の好走。 そのまま秋華賞に挑んだが今度は馬場入り後に放馬、今度は異常が見られなかったため出走するもスタニングローズが連勝で栄光を得た裏で7着に敗れた。誰が呼んだか放馬二冠馬、年度代放馬。 翌年の初戦では2番人気に推されるも11着の惨敗、これが響き次走阪神牝馬Sでは6番人気に落とすも好スタートから番手で競馬を進め、10番人気の馬を抑え1着で重賞初勝利。スタニングローズに迫った実力が決してフロックでは無い事を証明して見せた。 なおこのレースでは6番・10番・9番人気が馬券に入ったことで3連単は101万円の波乱になった。 出走権を得て参戦したヴィクトリアマイルもソングラインの5着と好走を見せた。 ところが半年ぶりの復帰戦のターコイズSでは3番人気に支持されるも15着の大敗、東京新聞杯でも14着、2回目のヴィクトリアマイルは大荒れの歴史が繰り返された中10着と大敗が続いている。 CBC賞では馬場入り直後に鞍上を振り落としキャリア3度目の放馬をやらかしてしまった。検査で異常無しだったためそのまま出走したが結局16着大敗に終わった。 このやらかしにネット上では放馬三冠という称号が与えられたのは言うまでもない。 3年目産駒 リバティアイランド 君には冠がよく似合う。 JRA ヒーロー列伝 No.96 母:ヤンキーローズ、母父:All American 主な勝ち鞍:'22 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)、'23 桜花賞(GⅠ)、'23 オークス(GⅠ)、'23 秋華賞(GⅠ) 表彰:22 最優秀2歳牝馬、23 最優秀3歳牝馬 特記事項:'23 ジャパンカップ(GⅠ) 2着 ドゥラメンテ初の2歳GIウィナーにして牝馬三冠馬。代表産駒その3で牝馬筆頭産駒。彼女の活躍によりドゥラメンテは3世代連続GⅠ、クラシックウィナー輩出となった。 ちなみに馬名の由来はアメリカ・ニューヨーク州にあるリバティ島。観光名所として有名な自由の女神像が立地する島である。 タイトルホルダーが父が出走叶わなかった菊花賞・ラストランとなった宝塚記念の雪辱を果たしたならば、彼女は牝馬とはいえ父が手にできなかった三冠の称号を手にしてみせた。 詳しくは当該記事を参照。 ドゥラエレーデ 母:マルケッサ、母父:オルフェーヴル 主な勝ち鞍:'22ホープフルステークス(GⅠ) 特記事項:'23 チャンピンオンズカップ(GⅠ) 3着、'23 東京大賞典(GⅠ) 3着 管理調教師は癖馬マイスター池添謙一騎手の弟である池添学調教師。 母がサトノダイヤモンドの半妹、母の父がオルフェーヴルと言う超良血。 ダートの未勝利戦を勝ち、東スポ杯4着からのホープフルS勝ちを決めてファンを驚かせたかと思えば、その後の芝戦線で振るわずダートに戻ると、チャンピオンズカップと東京大賞典で立て続けに3着に。 あまりにも独自性が高すぎるローテから謎の馬呼ばわりされた時期もあったが、やっぱり本質はダート馬だった模様。 詳しくは当該記事を参照。 シャンパンカラー 母:メモリアルライフ、母父:Reckless Abandon 主な勝ち鞍:'23 NHKマイルカップ(GⅠ) 2022年に東京のマイル戦でデビューし、新馬戦と1勝クラス特別ベゴニア賞を連勝、東京マイルへの適性を証明しながらオープン入りを果たした。 明けた2023年は距離延長かつ舞台を中山へ移して京成杯に出走。初重賞戦は後に皐月賞を制覇するソールオリエンスの勝利を後方から眺める6着に終わるも、続くニュージーランドトロフィーでは鞍上を内田博幸に替え3着入り、NHKマイルカップへの優先出走権を獲得した。 そのまま本番は前走で先着を許したエエヤンやウンブライル、素質馬カルロヴェローチェ、朝日杯馬ドルチェモア、重賞2勝のオオバンブルマイ等が人気を集める中9番人気で出走。 スタート後は馬群後方を外目に追走しながら、直線に入ると一手の決め手で一気に先頭へ。そのまま追いかけてくる後続をじわじわと突き放し、最後は仕舞いのキレで飛んできたウンブライルをアタマ差凌ぎきって勝利、初重賞制覇とともに初GⅠ制覇を達成した。 鞍上の内田博幸にとっても、2018年ノンコノユメと勝ったフェブラリーステークス以来実に5年振り、NHKマイルは2007年のピンクカメオ以来2度目のGⅠ制覇となった。 次走で安田記念に出走するも強豪マイラーがひしめくGⅠで3歳馬では厳しかったか14着で初の2桁台大敗となった。 秋初戦は富士Sが計画されていたが何らかの事情によって登録しないどころか秋の全休が発表された。 翌年復帰戦でなんとフェブラリーSに出走、初ダートでG1を選択したが見せ場を作ることなく16着の最下位、次走は距離短縮で高松宮記念に出走するもこちらでも見せ場なく17着のブービーに終わった。 ドゥレッツァ 母:モアザンセイクリッド、母父:More Than Ready 主な勝ち鞍:'23 菊花賞(GⅠ) 母はニュージーランドのオークス馬でサンデーサイレンスを経由しないHalo系牝馬の良血馬。 中山2000mで開催された新馬戦に敗れるも未勝利戦を勝利、しかし怪我によって1月・3月のレースを回避、4月の条件戦で上がり最速で勝ち ダービーへの出走も可能性はあったが間隔の短さから以降条件戦を重ねて古馬混合戦も制しオープン入りまで無敗で辿り着いた上がり馬。 負けた新馬戦以外では全て上がり最速の4連勝中、鞍上の名手クリストフ・ルメールはサトノダイヤモンド・フィエールマンで菊花賞を2勝、 更に3年ぶりに京都での開催という好材料もあり、重賞実績皆無でむしろ重賞初挑戦でGⅠでありながら4番人気に支持された。 ルメールを背に挑んだクラシック最終戦、菊花賞では普段中団に控える競馬多かったため今回も控える競馬をすると予想されていた。 だがスタートから馬が前進気勢で鞍上もあえて気分いいように行かせたことで大外からハナを奪いに行った。 1回目のホームストレッチでは先頭を走り、向こう正面では競ってきた馬を前に行かせ足を溜め、3・4コーナーで周りがペースを上げていく中抑えて最終的に先頭を譲りながら直線に突入。 抜群の手応えで直線へ向き一気に先頭を奪うと、そのままダービー馬タスティエーラ、皐月賞馬ソールオリエンスを寄せ付けないどころかむしろ突き放して上がり最速でゴールイン。 後続を3馬身以上突き放す圧勝でクラシック最後の一冠を獲得、これで5連勝で全て上がり最速も記録した。なんで逃げステイヤーが2頭も生まれてるんですかね。 重賞経験なしで菊花賞に挑んだ馬としてはなんとあのメジロマックイーン以来33年ぶり。 馬券内には2着タスティエーラ、3着ソールオリエンスが入線したが美浦所属馬が菊花賞の掲示板を独占するのはミホシンザンが勝利した1985年以来38年ぶり、更に長い間栗東勢有利とされてた本レースで2年前のタイトルホルダーからはじまって美浦勢が三連覇という快挙尽くしの菊花賞となった。 先週のリバティアイランドに続きドゥラメンテ産駒はGⅠを連勝、更に秋の世代最終戦を独占する形となった。 彼は父が春のクラシックを活躍するも怪我で秋以降を棒に振ってしまったのとは逆に、怪我によって春のクラシックに挑戦する機会を失ったが最後の1冠を見事制してみせた。 鞍上にとっても皐月賞はファントムシーフで1番人気に支持されるも3着、青葉賞を制しダービーに挑んだスキルヴィングが2番人気に支持されるもレース終了直後に急性心不全によってこの世を去るなど悔しい・辛いクラシックが続いていた中、最後の1冠を圧勝劇で勝利できたことにレース後笑顔でガッツポーズを見せた。 次走は香港ヴァーズが計画されていたが、これまでの連闘・菊花賞の激走の影響か疲労が抜けきらないと回避。 しかし、まだ3歳で先のある馬であることや、4月から2ヶ月刻みでレースに出ていた事を考えれば、休養は無難な選択と言えるだろう。 4歳初戦に金鯱賞を選択しそこから天皇賞(春)という異例のローテーションが発表された。 メンバー唯一のG1馬で鞍上も引き続きルメールがとったこともあり最終的に1.9倍に支持されたがメンバーで初めてかつ最大斤量の59、菊花賞以来の実戦、最後の判断の差が響いたのか(*7)対抗馬の重賞馬プログノーシスに5馬身差つけられ2着に敗れてしまった。 そして迎えた春天本番はドバイで落馬負傷したルメールに変わって戸崎圭太を鞍上に1番人気で挑んだが、まさかの15着のブービー負け。更に軽度の熱中症の疑いがあるとされた…加えて翌週に右第1指骨剥離骨折が判明したと発表。3カ月以上の休養を要する見込みになってしまった。 その後熱中症と剥離骨折から回復したのか、英国GⅠインターナショナルステークスに出走すべくイギリスに向かった。 シャドーロール装着とルメール騎手を鞍上に古馬斤量61.0kgで挑んだレース本番は先団外目を追走するも直線で一時馬群に呑まれてかろうじて抜け出すも、早々にハナをとった1番人気シティオブトロイがそのままコースレコードで逃げ切り勝ちを決める中で古馬斤量で最先着の5着だった。 ドゥーラ 母:イシス、母父:キングヘイロー 主な勝ち鞍:'22 札幌2歳ステークス(GⅢ)、'23 クイーンステークス(GⅢ) 特記事項:'23 優駿牝馬 3着 札幌の2歳新馬戦でデビューするも、出遅れが響いてドゥアイズの4着に敗れるも、次走では好スタートで道中3番手でレースを進め後続に1馬身3/4差をつけ勝利。 重賞初挑戦で今までと同じ札幌・距離の札幌2歳ステークスに出走、1番人気に推され同レースには新馬戦で対決したドゥアイズも出走するが彼女に先着し重賞勝利。 管理する高橋康之調教師にとってもこれが重賞初勝利となった。 阪神ジュベナイルフィリーズへ出走するも大外を引いてしまう、更には同じ枠にもみじSを制し阪神経験のある3番人気のカナロア産駒のウンブライル。 アルテミスSを制し、キタサン産駒初の重賞牝馬となった4番人気のラヴェルなどがいたこともあり6番人気となる。 そしてレースではまさかの大外枠3頭みんな出遅れ、後続から必死に上がり最速で追い、大外枠では最高着順の人気と同じ6着入線となった。 翌年桜花賞トライアルのチューリップ賞に挑むもレース前から落ち着きがなく、更に他馬との接触でやる気を無くしてしまい15着の大敗となった。 続く桜花賞も他の外枠馬たちと共に14着に沈み、次走はオークスを目指している。 オークスでは再び騎手が斎藤新騎手へ戻り出走。中段でレースを進めると最後はリバティアイランドとの上がり差0.1という豪脚で前を追うと、前で粘るラヴェルを競り落としゴール。2着のハーパーにはクビ差及ばなかったものの、その世代内ではリバティアイランドはさすがに例外として、トップクラスの高い実力を改めて示してみせる結果となった。 初の古馬混合戦でクイーンステークスに出走、今まで斤量54or55を背負いながら勝利・好走していた重賞馬にとって斤量51という3歳馬に有利な条件もあったものの 近年3歳馬で勝利していなかった古馬混合戦を外からまくって完勝、札幌2歳S以来の勝利と2つ目の重賞を手にした。 鞍上斎藤新にとっても札幌2歳S以来の重賞勝利・初の同一馬での重賞2勝以上勝利も達成した。 勢いそのまま秋華賞に参戦し最後の1冠を狙うもリバティアイランドが三冠を手にするのを4着で見届けた。 エリザベス女王杯を目指し調整を進めていたが左前屈腱炎で回避、更に幹細胞移植などで復帰まで1年以上かかることが告知された。 シングザットソング 母:ザガールインザットソング、母父:My Golden Song 主な勝ち鞍:'23 フィリーズレビュー(GⅡ) デビュー戦を上がり最速で勝ち上がり白菊賞では最後方から上がり最速で追い込むも5着、エルフィンSでも最後方から追い込むも3着に敗れる。 初重賞でフィリーズレビューを選択、デビュー戦さながら中団でレースを進め最終直線で抜け出しそのまま1着入線、初重賞で勝利をおさめた。 これにより桜花賞へと駒を進めるも、こちらは上位の馬たちに押し負け7着が精一杯。 オークス・秋華賞は距離が長いと判断されてか次走はNHKマイルに挑戦するも11着に敗れた、以降はリステッドにシフトし朱鷺Sは11着、オパールSで2着と久々の好走を見せた その後8カ月ぶりに重賞戦で京阪杯に出走するも9着、翌年京都牝馬Sでは5着の好走を見せたが、その後はなかなか勝ちきれていない。 シーズンリッチ 母:エバーシャルマン、母の父:ハーツクライ 主な勝ち鞍:'23 毎日杯(GⅢ) デビュー戦では後方から上がり最速を記録するも4着、次走では番手で進めアタマ差で勝利。 百日草特別・共同通信杯と出走するも何れも勝てず、毎日杯ではたたき合いを制し1/2馬身差で重賞初勝利を飾った。 またこの日、同父のタイトルホルダーが中山で日経賞を制した為、ドゥラメンテ産駒は同日の東西重賞同時制覇を成し遂げた。 毎日杯は皐月賞トライアルではないうえに皐月賞とは間隔もあまりないことから次走は日本ダービーに出走するも7着に敗れ春を終えた。 秋初戦に神戸新聞杯を選択するも10着に敗れたが、毎日杯の賞金で菊花賞への出走は可能なことから最後の1冠を狙うも、同じ父を持つドゥレッツァの劇的勝利を12着で見届けた。 4歳初戦には金鯱賞を選択し再びドゥレッツァと相まみえるがどちらもプログノーシスに敗れるどころか最下位入線となってしまいその後も大敗が続いている。 ルガル 母:アタブ、母の父:New Approach 主な勝ち鞍:'24 オーシャンステークス(GⅢ) ドゥラメンテ初のスプリント重賞馬。 キングマンボの母でもある歴史的名牝、ミエスクの玄孫であり、故にキングマンボのクロス無しかつミエスクの4×4というクロスを持つ。 多数の活躍馬を持つミエスク牝系の出身らしく彼自身もエリートホースとして期待を寄せられデビュー。 勝ち上がりにこそ4戦を要したものの、橘ステークスの勝利と葵ステークスで2着となった事で古馬戦解禁前にオープン入り内定。 古馬戦解禁後も堅実な走りを繰り返し、京阪杯では2着に敗れるものの追込み勢が目立つ結果の中先行して粘る負けてなお強しな競馬を披露した。 年明けて4歳古馬となった初戦にシルクロードステークスへ挑戦、 好スタートから2番手で脚を溜めながら競馬を進め、最後は直線で後ろを突き放して強豪古馬であるアグリ相手に3馬身差をつける横綱相撲を披露。一気に混戦模様のスプリント戦線最上位の一角へ駆け上がった。 マイル~長距離、ダートのG1(G1級)を制したドゥラメンテ産駒にとっては短距離でもG1に期待がかかる有力産駒、前走の勝ち方から数々のG1馬・実績馬を抑え1番人気に支持された。 ところがレースではスタート良く前目につけることに成功したが最後脚が伸びず10着と新馬戦以外は掲示板を安定させていた成績が崩れてしまった。(*8) 2週間ほど経って左橈側手根骨骨折、左第3手根骨骨折が判明したと発表。6カ月以上の休養を要する見込みとなってしまった。 4年目産駒 シュガークン 母:シュガーハート、母の父:サクラバクシンオー 主な勝ち鞍:'24 青葉賞(GⅡ) 4年目産駒の牡馬筆頭候補。母と母父の名を見て察した人も多いと思うが、彼はドゥラメンテの産駒でありながら、キタサンブラックの半弟でもあるという、あまりにも因縁めいた良血統の持ち主である。主戦騎手は、兄と同じ武豊。 デビューは3歳になってからとやや遅く、元々は1月終わりに芝1800mでデビュー予定だったが除外されてしまい、翌週の芝1600mでデビューし2着。このレースでは勝負どころでジリジリと足を伸ばしていたが、伸び切る前に勝馬のワールズエンドに押し切られてしまったことや、除外されたレースより実際に走ったレースの方が距離が短かったことから、距離が足りていなかったのではないかという声が多く聞かれた。 陣営もそれを把握していたのか、次の未勝利戦では2000mに距離を延長。5番手からレースを進めて4コーナーで外から先団に並びかけ、直線で抜け出して後続を突き放す完勝を決めた。 次の大寒桜賞では更に距離を延長し2200m。雨による重馬場を考慮し、武騎手は今回逃げの手を選択。4コーナーで後続を一旦引きつけ、直線でもう一度引き離すという兄を彷彿とさせる逃げを披露し、2馬身差で2勝目をあげた。 そして3レース目は日本ダービートライアルの青葉賞。ダービーと同じ2400mのレース。ここでは好スタートを決めてから、再び5番手前後に控えてレースを進め、最終直線で外に持ち出して鞭を入れると一気に加速。先頭集団を飲み込み、追い込んできたショウナンラプンタをアタマ差振り切って重賞初制覇を飾った。 これで日本ダービーへの優先出走権を獲得。本番の日本ダービーでは逃げ馬不在(*9)のスローペースを2番手で進めて、直線で最初に抜け出したものの後続に上りの脚を使われて最後は7着。やりたい競馬をこなした上でこの着順というのは端的に言えば力不足と言わざるを得なかったが、それでも鞍上は全く悲観的な様子を見せず「現状ではまだといった感じ。秋が楽しみ。」とコメントを残し、調教師も「まだこれからの馬。」と、兄のようなひと夏を越えての成長を期待するコメントを残した。 秋は前哨戦(セントライト記念または神戸新聞杯)を挟んだ上で、兄が制した菊花賞へ向かう予定であったが、さすがに連日の酷暑を懸念してか断念。有馬記念を目指すこととなった…が、今度は左前浅屈腱炎を発症していまい、有馬記念すら断念せざるをえない可能性が… ミアネーロ 母:ミスエーニョ、母の父:Pulpit 主な勝ち鞍:'24 フラワーC(GⅢ) 4年目産駒の牝馬筆頭候補。母はアメリカでデビュータント(GⅠ)・ソレントS(GⅢ)を制したが2歳で引退その後日本に輸入された、半姉には16年ファンタジーSの勝馬・ミスエルテがいる。 津村明秀を背にデビューし勝利、次走で乗り替わるも5着に敗れ再び津村に戻りフラワーCに出走し勝利。 オークスは14着の大敗となったが秋初戦で秋華賞トライアル・紫苑Sではクリスマスパレードに敗れるも2着で優先出走権を獲得した。 余談 ドゥラメンテは時折パドックで「パカパカ歩き」とも言われる変な歩き方をすることで有名であった。 岡部幸雄元騎手曰く、これはダイナカール以来の癖であり、なんでも緊張しているときにやる仕草なんだとか。 つまりレースではあんなに爆走するのに本番前は緊張でカチコチということ。なんだかギャップ萌えみたいな属性も持ち合わせたカワイイヤツであった。 創作作品への登場 『ウマ娘 プリティーダービー』 2023年10月5日に放送されたアニメ第3期・第1話において事前情報も無くいきなり登場、視聴者を驚かせた。ちなみに5話まで台詞が息遣い程度しかなかった。中の人は後のインタビューで「息だけで表現しなければならなかったので凄く大変でした」と語っている。いや本当お疲れ様です…(*10) なお、サンデーレーシング所有の馬、及びウマ娘化した祖母(エアグルーヴ)がいる馬としては初の実装となった。 寡黙で不遜な言動が目立つがそれは「凱旋門賞に勝つ」という確固とした夢を果たすがためのもの。それゆえに努力を惜しまないストイックな姿勢が目立つが、かえってそれがド天然な発言をもたらすことも……。 ゲーム版のキタサンブラックの育成シナリオでは「ブリュスクマン」という名ありモブがドゥラメンテの代理として登場しており、偽名から正式実装されたウマ娘としてはブロワイエ→モンジューに次ぐ2例目となる。 アニメ完結と同時に実装されたSSRサポートカードでは得意率120という驚異の性能を誇る。 追記・修正はドリフトせずにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑ミス。スレッドに書き込めないのでこちらにて失礼します。ドゥラメンテ(競走馬)の項目からタイトルホルダー(競走馬)の項目の分離を提案します。 -- 名無しさん (2022-10-14 16 14 41) スターズオンアース、残念でした...。でも出遅れから豪脚で猛追して3着に入ったのは流石二冠牝馬 -- 名無しさん (2022-10-16 19 13 33) 反対意見も無かったのでこの項目からタイトルホルダー(競走馬)の項目を分離しました -- 名無しさん (2022-10-21 17 10 56) 今度はダート勝っちまったよ。まじで隙が無いな… -- 名無しさん (2022-11-03 19 38 13) 産駒のタイトルホルダーの記述部分がタイトルホルダー(競走馬)の記事と重複する部分が多かったので、記述を簡易化しました -- 名無しさん (2022-11-03 22 25 46) 「生前から高く評価されていたものの、皮肉にも死後尚更に評価が上がった早世の天才」を郭嘉に例えられていたのは三国志ファンには納得のいきすぎる例えだった。 -- 名無しさん (2023-05-21 17 09 24) リバティアイランドヤバい強すぎる、圧巻の末脚でオークス制覇 -- 名無しさん (2023-05-21 18 30 01) この活躍ならそのうちタイトルホルダー以外の産駒も個別項目が立ちそうだな -- 名無しさん (2023-05-22 05 40 05) リバティは近い内に立つかもね、中内田厩舎がリバティまで典型的な超早熟マイラーしか出来ない厩舎だったって事もネタなるし -- 名無しさん (2023-05-22 08 19 20) 二年連続二冠牝馬の父ってやばいなぁ……本当に早逝が悔やまれる -- 名無しさん (2023-05-22 17 54 31) 気性難だったところも含めて、「令和のサンデーサイレンス」と呼ばれるのかな -- 名無しさん (2023-05-23 15 12 29) ほぼ同じ血統のグルトップ(父キンカメ、母アドマイヤグルーヴの全妹)が居たけど故障して引退してから消息不明やなぁ… -- 名無しさん (2023-08-24 22 37 36) ↑↑ノーザン出身の超超超良血のハイパーエリートで関東に預けられたドゥラメンテ、日高出身で兄弟の代替扱いのG2馬と血統の未出走の母馬 -- 名無しさん (2023-09-11 13 37 28) ↑続き、の方さんを比べたら馬体の立派さ以外はドゥラメンテがイージーゴアでキタサンがサンデー感ある -- 名無しさん (2023-09-11 13 39 30) 来ちゃった… -- 名無しさん (2023-10-05 00 55 10) ↑あっちで三冠取ってもらうか… -- 名無しさん (2023-10-06 01 36 31) 余談の内容、ウマ娘の方も同じならアニメのドゥラメンテも涼しい顔をしていたけど実はダービー直前は緊張していたのかな -- 名無しさん (2023-10-08 20 15 53) 何処までも身体の脆さのせいでダメにしちゃったイメージ -- 名無しさん (2023-10-09 12 17 12) ついに三冠牝馬の父となる -- 名無しさん (2023-10-15 16 23 20) 嘘みたいなホントの話。ドラマだねえ。 -- 名無しさん (2023-10-15 17 52 34) ドゥレッツァが菊花賞馬に、ほんとに早逝が悔やまれる -- 名無しさん (2023-10-22 15 55 17) ドゥレッツァ完勝でしたね。この世代最後の大物感。気が早いですがルドルフマンハッタン以来の菊有馬天春三連覇もあり得そうです。 -- 名無しさん (2023-10-23 11 29 26) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-10-28 23 07 13) コメントをログ化しました。 -- (名無しさん) 2024-01-15 15 01 18 ドゥラメンテ産駒は故障する宿命なんだな、ドゥレッツァ骨折でリバティも怪我してしまった -- (名無しさん) 2024-05-03 19 31 12 ↑秋シーズンに復帰してくれると信じて、今はしっかり療養して英気を養ってもらおう… -- (名無しさん) 2024-05-03 23 51 10 体を壊さないように本気を出さない馬がいるそうだけど、ドゥラメンテは逆に体が壊れようと本気を出せるタイプなんだと思う。もちろん体質もあるだろうけど、気質も受け継いでいるんだろうな。 -- (名無しさん) 2024-05-14 20 37 24 ↑ナリタブライアンを思い出してしまった… -- (名無しさん) 2024-06-05 19 18 07 ダスカも熱が出るまで頑張ってしまう気質だったというし逝去した馬にはそういった気質も多かったのかもしれない。 -- (名無しさん) 2024-06-05 21 40 08 シュガークンまで離脱を余儀なくされてしまった… -- (名無しさん) 2024-09-16 01 15 54 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/free_nippon/pages/194.html
11/16 ▽環境省【循環型社会形成推進交付金】 一般廃棄物処理施設などを整備する市町村向けの補助に使い535億円を概算要求。 「毎年(使い残しとなる)多額の不用額が出ている」として「10%程度の予算要求額の削減」と判定。 11/25 ▽環境省 【温暖化防止国民運動推進事業(地球温暖化防止活動推進センター関係)】 センターを通じて行う地球温暖化防止活動推進センター等基盤形成事業費と温暖化対策「一村一品・知恵の環づくり」事業が対象。 2010年度予算の概算要求は計11億円で、仕分け人は「国が行うスタイルで今後続けても効果が上がるのか」などとし廃止と判定。【温暖化防止国民運動推進事業(その他関係)】 クールビズなど二酸化炭素(CO2)の排出を削減する行動の実践を新聞などでPRするCO2削減アクション推進事業(チャレンジ25国民運動関連事業費)(10年度概算要求5億円)は「広報活動の中身が明らかでない」として半額の削減。 生物の生息地域を国民参加で調べ温暖化に関心を持ってもらう温暖化影響情報集約型CO2削減行動促進事業(同1億円)は予算要求通りとなった。 【エコポイント等CO2削減のための環境行動促進モデル事業等】 5月から総額3千億円のエコポイント制度がスタートしたことから、08年度から始めたモデル事業(同3億円)は「終了後の展望が明確にならなければ廃止」、 モデル事業で得たポイントをエコポイントに交換できるようにする連携経費(同3億円)は廃止と判定した。 【環境金融普及促進事業】企業の環境への取り組みに応じ金利を決める環境格付け融資を行う金融機関を支援するためなどに1億円を概算要求。 仕分け人は「効果が不透明」などとして廃止。 【子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)】 環境中の化学物質による子どもへの影響を10万人規模で調査するため34億円を概算要求。判定は要求通り。 【民間企業等に対する導入等補助事業等】 自主参加型の国内排出量取引制度に参加する企業を支援する「温室効果ガスの自主削減目標設定にかかる設備補助事業」(同22億円)は、国が取引制度の導入を検討していることから予算計上見送り。エコ燃料利用促進補助事業(同4億円)は予算要求通り、太陽光発電などの導入を支援する地方公共団体対策技術率先導入補助事業(同9億円)は自治体で対応すべきだとして廃止、廃棄物処理施設における温暖化対策事業(同 18億円)は予算要求の30~40%削減。【エコ燃料実用化地域システム実証事業】近畿圏、首都圏、沖縄県の宮古島で実施しており、概算要求は28億円。 「効果が分かりやすいところに重点化すべきだ」とし、予算要求は削減。 【クールシティ中枢街区パイロット事業】 概算要求7億円。都市部のヒートアイランド対策として東京や大阪など大都市圏の11街区で実施。 民間企業の建物を対象に屋上緑化などを支援する。 「環境省がやる必然性がない」「効果がない」などとの批判から廃止。【EST、モビリティ・マネジメント(MM)による環境に優しい交通の推進】 概算要求1億円。 CO2の排出削減を目的に、公共交通機関の利用や自転車通勤などに取り組む自治体や企業を支援。 モデル事業としての役割や効果を疑問視する声が多く廃止となった。 11/26 ▽環境省 【地球環境戦略研究機関(IGES)拠出金】 アジア太平洋地域の環境問題の研究や気候変動、 廃棄物など幅広い分野の国際ネットワーク事務局業務などを行う機関で、2010年度予算の概算要求は5億円。 「管理費縮減の余地がある」「天下り職員がいる」などの指摘から、額は示さず予算要求の削減と判定。【国連大学拠出金】 「持続可能な開発のための教育10年構想事業費」と、 来年10月に名古屋市で開く生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)に向け里山の良さを伝える「国際SATOYAMAイニシアチブ」のため計3億円を概算要求。 「効果や目的の説得力が乏しい」との指摘もあったが、予算要求通りとなった。【生物多様性日本基金(仮称)の創設】 COP10を機に発展途上国で自然保護に取り組む人材を育てる50億円規模の基金を生物多様性条約事務局に創設するため拠出。 初年度の概算要求は10億円で判定は予算要求通り。【生物多様性の保全等の推進に必要な経費】 干潟やサンゴ礁など国内約千カ所を調査する地球規模生物多様性モニタリング推進事業(10年度概算要求5億円)は予算要求通り。 国内の動植物の分布状況を調べる自然環境保全基礎調査費(同4億円)は予算要求の3分の1程度を削減、 スタンプラリーなどで生物多様性保全の意義を広める生物多様性国民運動関連事業費(同1億円)は半額程度を削減と判定した。
https://w.atwiki.jp/lovegamers/pages/1112.html
製作者紹介 β108年度登録。同期の人がみんなすぐ辞めちゃったので寂しいです。 流石にもう新参じゃない気はするけど古参とも言えない感。永遠の中堅…? 家系は競馬で2008~14年位に活躍していた短距離馬で統一してます。 リアル競馬の方は最近は重賞、G1位しか見てません…。前までは新馬、条件戦とかもしっかり見てたんですけどね。 製作者ページ 世代別成長型、全盛期能力など 1世代目 外野 右投左打 パワーAP ミート小AP 丈夫 慎重 早熟 DCGFFC 対左○ 選球眼× 引きずり 2世代目 外野 右投右打 ミートAP 走力小AP 丈夫 積極 普通早 AGBCFE 3世代目 捕手 右投右打 守備AP 集中○ 丈夫 慎重 持続早 CCFBFD 4世代目 外野 右投右打 パワーAP ミート小AP 丈夫 慎重 持続早 BBFFFD 5世代目 投手 右投右打 スタAP コン小AP 丈夫 慎重 普通 BCFBBE 重い球 6世代目 内野 右投左打 走力AP ミート小AP 丈夫 積極 持続普 BGSCEF 対左◎ 7世代目 外野 右投右打 パワーAP ミート小AP 丈夫 慎重 普通 BSFFFE 8世代目 投手 右投左打 スタAP コン小AP 丈夫 積極 持続普 GCDBBG 重い球 気迫○ 大物 9世代目 内野 右投左打 守備AP 守備小AP 丈夫 積極 持続持 CFESCF 打撃職人 守備職人 対左○ 対変化○ 相乗効果 引きずり 10世代目 内野 右投右打 パワーAP パワー小AP 丈夫 慎重 凹凸 BSFFFF 対変化○ フライボール 引きずり 11世代目 内野 右投左打 守備AP ミート小AP 丈夫 平衡 凹凸 CEDAEE 打撃職人 対左○ 対変化○ ※黒嫁転生 12世代目 投手 右投左打 変化AP 球質小AP ギプ 精密 普通早 FBACFF 技巧派 大物 対左○ 13世代目 外野 右投右打 パワーAP 集中○ 丈夫 積極 早熟 CSGGFE 対変化○ フライボール 引きずり 14世代目 投手 右投右打 スタAP 球質小AP ギプ 精密 普通 ECCBCF 気力 大物 15世代目 内野 右投左打 走力AP ミート小AP 丈夫 積極 持続早 BGADDG 打撃職人 盗塁職人 守備職人 対左○ 対変化○ 相乗効果 選球眼× ※晩年外野コンバート 16世代目 投手 左投左打 スタAP コン小AP ギプ 精密 凹凸 FCCCBF 気迫○ クロスファイヤー 対左○ 頭脳派 17世代目 内野 右投右打 パワーAP ミート小AP ギプ 精密 持続早 CBCEEF 打撃職人 対変化○ フライボール 18世代目 投手 左投左打 変化AP 球質小AP ギプ 精密 持続普 FBBCEF 対左◎ 気迫○ クロスファイヤー 大物 1世代目選手紹介 ガルボ 大阪ブルーバイソンズ(108-123) 背番号履歴 (108-123)#45 コメント + ... 野球のシミュゲーを探していたらここ(BBLWiki)が検索で引っかかったのでそこ経由で登録。 しっかり登録前にBBLWikiを熟読して準備万端で登録した事もあり、1世代目にしてはそこそこやれた方だと思います。 当時のバイソンズが割と暗黒だったというのもあり、運の良い事に2年目から試合に出れて3年目でレギュラー定着してました。 何回か疲労回復待つのめんどくさくなって練習してグキったりしてたので、しっかり育成してれば1世代目でもミパCBは行ったかも…? 2世代目選手紹介 サンカルロ 宮城コンドルス(124-131)福岡ダイヤモンドホーンズ(132-145) 背番号履歴 (124-131)#54 (132)#4 (133-145)#13 コメント + ... どんな感じの能力で行くか悩んでいた所、当時チョコさんの戸山香澄選手が1世代目ながら凄まじい活躍を見せていたので勝手に目標にさせて頂く事に。 コンドルス、Dホーンズのリードオフマンとしてそこそこ活躍。 なお戸山香澄選手には能力、成績ともに及ばず。1世代目なのに凄すぎないですか…。 あと若い時に一気に能力伸ばしまくれる普通早めっちゃ楽しいやん!と思った記憶。 3世代目選手紹介 コスモセンサー 広島レッドフィッシュ(146-149)東京スカイクロウズ(150)兵庫チーターズ(151-167) 背番号履歴 (146-167)#26 コメント + ... 転生の時に捕手の割合が結構低かったので(確か150~160%位だった気がする)捕手登録。 当時レッドフィッシュには同じ若手捕手として、fulcanelliさんの超時空要塞選手がいたのでこのまま行くと被っちゃうなーと思っていた150年オフ、年度切り替わって少ししたあたりで超時空要塞選手のスカイクロウズへのトレード移籍が決定。良かった良かった。 なお翌日、BBLを開いたら自分もスカイクロウズにトレード移籍してました。なにやってだあああああああ 翌年にもう一度トレード申請をして、今度はしっかり自分だけ移籍が決まりチーターズへ。 その後チーターズで二軍修行ののち、155年から正捕手に定着し167年引退。 158年Bシリでライガーズに移籍していた超時空要塞選手と正捕手同士で対戦した時は嬉しかったです。 なお対戦成績はチーターズの0勝4敗だった模様 4世代目選手紹介 マジンプロスパー 埼玉ライガーズ(168-170)東京エンペラーズ(171-186) 背番号履歴 (168-170)#40 (171-173)#69 (177-186)#14 コメント + ... ミパ両立型大砲を作りたくなってパワーAPで登録。本当は1世代目もそんな感じのコンセプトだったけど1世代目+早熟で大して伸びなかったから仕方ないね。 スタメンに定着したエンペラーズで守備捨て打撃型だらけのゴリラ打線の一員となり、自球団と他球団の投手陣を同時に恐怖に陥れる。 でも守備ボロな分打って取り返してたからセーフ。多分。 なお、エンペラーズ時代に当時暗黒沼に嵌っていたバイソンズへの移籍を目指し2度FA行使するも、2回ともバイソンズからのオファーはなくそのままエンペラーズで現役生活を終了。 どうにかしてバイソンズに行きたいなーと思いつつ次の世代に向かう事に。 5世代目選手紹介 ジョーカプチーノ 大阪ブルーバイソンズ(187-207) 背番号履歴 (187-207)#36 コメント + ... 使うなら今しかない!と思い、いつか使うかもと思い買っておいた逆指名権を片手にバイソンズへ入団。 入団当初のバイソンズは7年連続最下位というド暗黒でしたが、入団初年度の187年にいきなり最下位脱出(5位)を果たす。イケるやん! その後もバイソンズは快進撃を続け、192~196年にリーグ5連覇、2位を挟んで198~199年にも連覇という強豪球団に生まれ変わる。やったぜ。 肝心の育成面はというと、初投手の割にはそれなりじゃないですかね(投げやり) 6世代目選手紹介 ダッシャーゴーゴー 広島レッドフィッシュ(208-224)福岡ダイヤモンドホーンズ(225-230) 背番号履歴 (208-216)#69 (217-230)#5 コメント + ... 元ネタ馬の名前通り、走りまくってくれる選手を目指す事に。 この時まだ能力Sの選手を作っておらず、どれかSまで伸ばしたいと思っていた為同時に走力Sまで伸ばす事に決定。 結果、盗塁王を5回取れたので良かったのではないでしょうか。 なお、225年→226年に不思議な水を初使用して水成功。サンキューMIZUNO社。 でも水死怖いからあんまり飲みたくない。 7世代目選手紹介 エーシンフォワード 神奈川バトルシップス(231-232)愛知ドルフィンズ(233-250) 背番号履歴 (231-232)#51 (233-250)#27 コメント + ... まだHR王を取っていなかったので、今度はHR王を取れる選手を目指して育成する事に。 その結果、5回のHR王を含む18タイトルの獲得に成功。やっぱ普通型って神だわ 取る暇なくて特能取ってないのがどうかと当時思ってましたが、その分基礎に寄せれたのでこれはこれで結果オーライかも。 ギスさんのラストインパクト選手との競走馬打線が楽しかったです。 あと晩年はアプデで追加されたダンジョンやらゲーセンやらで遊んだりしてました。 8世代目選手紹介 ビービーガルダン 北海道ワイルドベアーズ(251-259)東京エンペラーズ(260-269) 背番号履歴 (251-259)#55 (260-262)#50 (263-269)#4 コメント + ... アプデの影響で投手テンプレが変わっていたので、とりあえず新テンプレで1選手作っておくかと思い育成。 トレード移籍したエンペラーズで260年にローテに入り、大物取得後の264年から防御率1点台を刻み267年には睦月賞も受賞。(ありがとうございます) なおステを2つ捨てた影響からか衰えには弱く、衰え後2年ですぐに防御率3点台後半まで悪化してしまったのでサクッと引退。 この当時ドルフィンズがめちゃくちゃ強かったのですごく倒したかったけど結局現役時代は倒せませんでした。悔しい。 9世代目選手紹介 アーバニティ 宮城コンドルス(270)兵庫チーターズ(271-273)神奈川バトルシップス(274-282)広島レッドフィッシュ(283-289) 背番号履歴 (270)#58 (271-273)#44 (274-280)#60 (281-289)#6 コメント + ... そういえばまだ守備型選手作ってなくない…?という事に気付き守備APを作る事に。 なお、対変化○と打撃職人が強いらしいという噂を聞きつけ若手時代は守備そっちのけで特能練習に明け暮れていた模様。 一応そこそこの成績は残せた気がする…? 晩年にしいちゃんで相乗効果も取ったもののその効果はいまいちよく分からず。 10世代目選手紹介 キンシャサノキセキ 広島レッドフィッシュ(290-303)宮城コンドルス(304-312) 背番号履歴 (290-303)#22 (304-312)#67 コメント + ... 護摩行で初期停滞期な事が判明し、ウキウキで黒やる気嫁を取りに行くと同時に名前の元ネタをG1馬に変更。 どうせなら晩成が良かったけど凹凸でした。しかし凹凸でも強いので良いでしょう。 (今は日野研究所があるので成長型2択で判別出来ないという事態は激減しました。日野研最高や!) 7世代目には及ばないものの、こちらも12タイトルを獲得。 当時は気にしてなかったですが、何気に混合戦MVPを2年連続で取ってたらしいです。 11世代目選手紹介 ヘッドライナー 神奈川バトルシップス(313)愛知ドルフィンズ(314)宮城コンドルス(315-336) 背番号履歴 (313)#22 (314-336)#33 コメント + ... アプデで追加されていた平衡鍛錬を使って選手を作ってみる事に。 しかしその平衡を試してみた所、能力の伸びなさと作業感で育成が辛い…。 この苦行感は辛いなーと思い途中から平衡の伸びを無視して普通に育成する事に。 黒嫁転生で繋ぎの世代だったのがせめてもの救い…? 正直モチベ落ち気味で全然見てなかったので大して書く事はないです。 12世代目選手紹介 ワンカラット 東京スカイクロウズ(337-341)東京エンペラーズ(342-358) 背番号履歴 (337-341)#28 (342-345)#45 (346-358)#4 コメント + ... 何となく変化球Pを作りたくなり初の変化AP登録。 アプデで追加された、精密鍛錬と筋肉ギプスの組み合わせにこの世代で挑戦。 競馬必須なイメージでしたが、意外と競馬やらなくても何とかなるなーというのが感想です。 あと小練なら待ち時間が短く済むのが良いですね。 中継ぎ抑えだとこんなに勤続疲労溜まりやすいのか…!と思ったりもしてました。 13世代目選手紹介 ローレルゲレイロ 大阪ブルーバイソンズ(359-374) 背番号履歴 (359-367)#61 (368-374)#13 コメント + ... またもや打撃型大砲を育成。大砲作りすぎでは…? 新入団の球団がバイソンズで、日野研で早熟な事が発覚するなど1世代目のデジャブを感じる展開に。 しかし、この時のバイソンズは黄金期真っ只中でした。やったぜ。 早熟だし余計な練習出来る暇ないなーと思い、積極集中○取ってひたすらパワー大練しまくりパワーSに乗せたら今度はミートを上げまくる作戦で行く事に。 その甲斐あってか、成長型を考えると何とか悪くない能力に収まってくれたと思います。 なお早熟なので即衰えてしまった模様。しゃーない。 14世代目選手紹介 パドトロワ 福岡ダイヤモンドホーンズ(375)東京エンペラーズ(376-393) 背番号履歴 (375-393)#46 コメント + ... 12世代目での精密ギプス育成が楽だったのでこの世代でも採用。 先1に入ってからしばらくは負けが込んでいたものの、大物を取ってからは成績が安定し出しました。 最初の机と本揃える時以外は競馬、投資してないので、ギャンブルやらなくても出場運次第ではギプスでも何とかなりそうな感。 衰え初年度で大きな衰えを引いてしまい衰え2年で引退。 15世代目選手紹介 ハクサンムーン 埼玉ライガーズ(394-396)兵庫チーターズ(397-398)宮城コンドルス(399)東京エンペラーズ(400-413) 背番号履歴 (394-396)#76 (397-399)#48 (400-403)#47 (404-413)#13 コメント + ... 競馬がめんどくさかったので丈夫積極でパワー捨てミ足型を作る事に。 少し特能に寄せすぎたかも…?どうせなら足Sまで行かせたかったですね。 この頃のエンペラーズが鬼のような強さだったので、衰え前最終年でスタメンを追われてしまい衰え後は外野コンバートしたりしてました。 16世代目選手紹介 アイルラヴァゲイン 愛知ドルフィンズ(414-418)大阪ブルーバイソンズ(419-435) 背番号履歴 (414-418)#27 (419-435)#29 コメント + ... 全体的に結構な投手不足に陥っていたので投手登録。 前世の反動(?)からギャンブルもそこそこ頑張ってました。 その甲斐あって3年目オフにYURの購入にも成功。 残念ながらOBには会えませんでしたが、知識がSまで上がったのを活かして頭脳派を取りに行く事に。 なかなかタイトルを取れなかったものの、衰え初年度に初タイトル含むタイトル3つ獲得。 あと何気にノーノー2回達成してたり。 頭脳派取得が衰え前最終年までズレ込んでいるので、頭脳派もっと早く取っておけば良かったかも…? というか何でもっと早く取りに行かなかったんでしょうね(自分でも覚えてない) 17世代目選手紹介 フラガラッハ 宮城コンドルス(436-441)東京スカイクロウズ(442-447)埼玉ライガーズ(448-455) 背番号履歴 (436-441)#79 (442-444)#53 (445-455)#2 コメント + ... 打って走れる内野手を目標に作成。 試しに野手精密ギプスの組み合わせにしてみたものの、もう少し能力の伸びが欲しいかなーという印象… 野手でやるとしたらやはり積極でしょうか。 成績的には若手~中堅時代は低打率に苦しんだものの、ライガーズ移籍2年目に打撃職人を取得して以降は好成績を残せるように。もっと早めに取っとけば良かった 2年連続本塁打王などタイトルにも恵まれたので終わってみればそれなりに良かった世代ではないでしょうか。 18世代目選手紹介 レッドスパーダ 埼玉ライガーズ(456-458)兵庫チーターズ(459-470)東京エンペラーズ(471-477) 背番号履歴 (456-458)#65 (459-463)#70 (464-470)#9 (471-477)#2 コメント + ... 徹底した左殺しのリリーフを目指し、対左◎とクロスファイヤーを取得。 対右より対左の方が被打率高い年が何度かあったりとあまり狙い通りには行きませんでしたが、防御率自体は良かったのでまぁ良いでしょう。 469年には防御率0.20を記録。0.20はシーズン通してだと多分歴代1位なはず…? 471年からは当時抑えが引退していて不在だったエンペラーズに移籍。チーターズからエンペラーズにFA移籍ってリアルなら燃やされてますね 質変コンとしっかり上げたのが良かったかなーと思います。 でも投手って決まった正解がないからなかなか難しいですね
https://w.atwiki.jp/contrailaniman/pages/33.html
目次 コントレイルの先輩たち19世代ヴァンドギャルド カラテ カレンブーケドール グランアレグリア クロノジェネシス サートゥルナーリア シルヴァーソニック ニシノデイジー ヒシイグアス ボッケリーニ マルシュロレーヌ メロディーレーン モズベッロ ユニコーンライオン ラヴズオンリーユー ロジャーバローズ ワールドプレミア 18世代アーモンドアイ アフリカンゴールド アルクトス エントシャイデン オメガパフューム ギベオン グローリーヴェイズ ジャンダルム ステイフーリッシュ チュウワウィザード フィエールマン ブラストワンピース マイネルファンロン ラッキーライラック ワグネリアン 17世代アルアイン キセキ シロニイ リスグラシュー 16世代サトノダイヤモンド ディーマジェスティ マカヒキ 15世代キタサンブラック サトノクラウン ドゥラメンテ リアルスティール 14世代オジュウチョウサン ビッグアーサー モーリス ワンアンドオンリー 13世代エピファネイア キズナ 12世代ゴールドシップ ジャスタウェイ ジェンティルドンナ 11世代オルフェーヴル 10世代エイシンフラッシュ 09世代トランセンド 05世代シーザリオ ディープインパクト トウカイトリック ラインクラフト 03世代スティルインラブ 02世代デュランダル ノーリーズン 01世代ビリーヴ マンハッタンカフェ 00世代イーグルカフェ 98世代キングヘイロー ファレノプシス 91世代ツインターボ トウカイテイオー 85世代ミホシンザン コントレイルの先輩たち 19世代 ヴァンドギャルド プイ産駒。母父モティヴェーターはモンジューの産駒である。23年皐月賞馬ソールオリエンスの半兄。 19世代のマイラーの一人であり、20年富士Sで重賞初制覇。以降はドバイターフで21年2着、22年3着が目立った成績だった。3回目の挑戦になる23年ドバイターフ14着をラストランとして引退。引退後はブラジルで同国初のプイの後継として種牡馬入りの予定。登録抹消された翌日、半弟ソールオリエンスが皐月賞を勝利したのだった。 余談だが、ヴァンドギャルドが2勝クラスを突破した19年三年坂特別は、当時3歳4歳しかいない中で唯一の8歳馬だったシベリアンタイガーが13番人気ながら「なにっシベリアンタイガー!?」の実況とともに2着に突っ込んだレースである。 さらに余談だが、シベリアンタイガーは23年までJRA所属、以降は高知移籍で、セン馬とはいえ13歳の4月まで現役を続けて、しかも移籍初戦では6年半ぶりの勝利を収めていた。「なにっ」 スレでは、マイル路線の1人であり、引退後はソールオリエンスの姉として登場している。 23年サウジカップに参戦する日本勢としてJ6に強制加入させられたがあまり乗り気ではなかった。 名前がフランス語で「長期熟成しておいしくなるワイン」であるためアイコンは🍷(ワイン)になっている。 ヴァンドギャルドのヒミツ① 「実は、将来はソムリエになるために勉強している。」 カラテ トゥザグローリー産駒で、貴重なアキラ会のメンバー。 4歳まで低迷したものの、鞍上アキラで1勝クラスを勝利すると、あっさりと条件戦を連勝。5番人気で出走した東京新聞杯で重賞初勝利を飾る。しかしアキラのGⅠ初騎乗となった安田記念やその後の夏競馬での戦績は振るわず、年明けのニューイヤーS(L)まで勝利はお預けに。その後は中山記念でパンサラッサの2着、マイラーズカップ6着、安田記念16着と悔しいレースが続くも、夏競馬のフィナーレを飾る新潟記念においてトップハンデかつ10番人気ながらサンレイポケット、ヒートオンビートといった実力者相手に完勝。続いて迎えた天皇賞(秋)でも9番人気ながら6着に食い込んだ。 24年フェブラリーSでダート初挑戦するも後方から伸びず15着だった。 24年宝塚記念では本馬場入場で岡安アナからやたらと「押忍!」と付けるキャラがお出しされた。本番は積極的に先行するも11番人気で最下位13着であり、アキラがブローザホーンと人馬揃ってGⅠ初勝利したのを見届けることになった。 スレではその安直すぎる名前からヤエノムテキのような修行キャラとなっており、アイコンは「🥋」。トップハンデを背負いつつも勝利したからなのか、鉄の下駄を履いているという一昔前のジャ〇プ漫画の師匠キャラのような概念が持ち上がっている。 カラテのヒミツ① 「実は、漫画を読むたびに必殺技の再現にチャレンジしている。」 次走予定 未定 カレンブーケドール プイ産駒。 非常に安定感のある強豪牝馬で、2021年春天ではワールドプレミアとプボ君に次ぐ三着。2020年JCでも4着に入る実力があった。ところが、リステッド競走は勝ったものの、グレード競走は馬券内や掲示板内ばかりで、実力はあるが勝ち切れないために「シルバーコレクター」と呼ばれている。コレを端的に表したのがアンカツこと安藤勝己の「ブーケドール感」。 スレでは常に三歩後ろを歩く大和撫子として登場しており、世代の中でも常識人として扱われている。 だが恋愛面では…? 自分と組んでG1をあと一歩勝ち切れなかったツムツムがヴィクトリアマイルで悲願のG1初制覇した時は泣くほど感動していた。 カレンブーケドールのヒミツ① 「実は、カラオケの十八番は『赤いスイートピー』。」 グランアレグリア プイの産駒。 2019年桜花賞馬。2021年のマイルCSで有終の美を飾り、GⅠ6勝で引退した。 タイキシャトルの調教を担当した藤沢調教師は、タイキシャトルで果たせなかった短距離・マイル・中距離の3階級制覇という夢を果たすため、グランアレグリアが5歳時に大阪杯と天皇賞(秋)に送り込んでいる。 「グランアレグリアはまだ気づいていないので頑張ってくれると思います」という藤沢師のパワーワードのせいで、「中距離をマイルと思い込まされて走る」ポンコツ属性がついた。さらに、大きな音に慣らす為に置かれたラジオで国会中継を聞いている(聞かされている)実話と合わさり、「意味も分からないが国会中継を聞く」アホの子になってしまった。スレでもひらがなで話す。 2022年1月24日、自身の誕生日と同じ日に父エピファネイアの牡馬を出産した。 グランアレグリアのヒミツ① 「実は、難しい内容のラジオをよく聞くが意味はあまりよく分かっていない。」 クロノジェネシス 2019年牝馬クラシック組、秋華賞馬。19年VM覇者ノームコアの半妹。バゴ産駒であり、瞬発力とパワーを兼ね備えた牝馬。中山や阪神で開催される両グランプリに滅法強く、グランプリ3連覇を成し遂げた芦毛の姐さん。名前のせいで牡馬と勘違いされることもある。 本スレではいきなり背が伸びたり、モコモコの格好もしていたり、クールなだけではない可愛さを持つ。基本的に机さんへの感情は重い。 クロノジェネシスのヒミツ① 「実は、本格化前に撮ったトレーナーとのツーショットは宝物。」 サートゥルナーリア ロードカナロア産駒。母はシーザリオでありエピファネイアとリオンディーズの半弟。 ホープフルSと皐月賞を無敗で制するも、日本ダービーでは大歓声の中をゲート内で待つうちにテンションが上がってしまい立ち上がる出遅れ。上り3F最速でも挽回できず4着。勝ったのは同厩舎のロジャーバローズだった。 以降はGⅡでは神戸新聞杯1着、金鯱賞1着だったが、GⅠでは有馬記念2着、天皇賞(秋)6着、宝塚記念4着と力は示せどリスグラシュー、アーモンドアイ、クロノジェネシスといった強豪牝馬には敵わず。その後の20年秋は脚の腫れで白紙になってしまい結局年明けに引退となってしまった。 種牡馬入り以降は種付料が初年度600万円からスタートして、募集の度にすぐ満口。24年は800万円であり半兄の実績もあってか期待されている。初年度産駒は24年に2歳戦デビュー。 スレでは、エピファネイアとリオンディーズの妹であり、皐月賞ウマ娘の1人として登場している。 「サ」ー「ト」ゥ「ル」ナーリアを略して「サトル」と表記されることがあり、某ジャンプ作品のキャラである「悟」の語録を使っている概念が見られている。 シルヴァーソニック オルフェーヴル産駒。新馬戦から担当を務める池本啓汰調教助手からは「シルヴィー」と呼ばれている。 08年皐月賞馬キャプテントゥーレ、16年小倉記念を勝ったリュージの闘魂注入の代表例ことクランモンタナの半弟。 2勝から3勝まで2年かかりながらも、ユーガ鞍上で3000m以上の長距離を3戦連続3着と好走してきた後、そのまま2022年天皇賞・春に出走することになった。ディープボンドとタイトルホルダーの主役2頭と一緒に大外枠になったのだが… スタート早々に体勢がねじれるほど思いっきり躓いた結果… なんとユーガを落馬させてしまった。自分が失格なんて知らないシルヴァーソニックはカラ馬のまま集団について行って、じわじわ前進していき、最内に潜り込んで2番手をキープしつつ先頭で逃げるタイトルホルダーを突っつくという騎手が操縦しているとしか思えないような走りをしており、最後までタイトルホルダーに食らいつく形で2着入線?になり、カラ馬のまま3200m完走という衝撃のレースを見せつけてしまった。衝撃はこれで終わらず… 完走後のシルヴァーソニックは走るのを止められず、外ラチに激突して背面跳びで転がり落ちてしまった。 同父同期のメロディーレーンが心配そうに見つめる中で動かなくなり、最悪の事態も心配されたが、スタッフが集まってから自力で立ち上がっており、ひとまず人馬ともに異常なしで済んだ。 その後は目黒記念の目前で歩様の乱れから骨膜が見つかり全治3ヵ月で休養になったり、アルゼンチン共和国杯で復帰するはずが抽選で除外されたりしたが、ステイヤーズステークス(GⅡ)で鞍上にダミアン・レーンを迎えて復帰となった。かわいい方のレーンもここで休養明けだった。本番では中団で脚を貯めながら追走して、最終直線では春天で自分が騎手無しでやってみせたのと同じように最内を突いた抜け出しから後続を寄せ付けずにゴール板を1着で駆け抜けて春天のカラ馬から晴れて重賞ホースになった名誉挽回の勝利となった。 休養を挟んで、サウジカップデーのレッドシーターフハンデキャップに出走。鞍上は引き続きダミアン・レーンだった。1番人気に推され、道中はマークされ進路が開かない場面があったものの直線でするりと抜け出して勝利。昨年はステイフーリッシュがこのレースを勝利しており、日本馬の連覇となった。 2023年の天皇賞(春)にも引き続き出走。前半は中団後方で待機して、ディープボンドが躍り出た第四コーナーから一気に差し込みをかける。結果、ジャスティンパレスのようにディープボンドを抜き去ることはできなかったものの、上がり3Fはジャスティンパレスに続く2番目に速い35.1の末脚を見せて3着に。前年の天皇賞(春)での「幻の2着馬」はただの幻ではなかったことを示した。 秋は豪州遠征のプランもあったが左前肢球節部にむくみの症状が見られたため遠征は取り止めになってしまった。 24年は阪神大賞典11着、天皇賞(春)16着の後に繋靭帯炎により引退。引退後は社台ファームで乗馬となる。 引退後に投票期間となった24年アイドルホースオーディションでは予選最終ともに引退馬部門第1位となりアイドルホース製作が確定となった。 スレでは😷のやんちゃ盛りな後輩として、はっちゃけたりトラブルメーカーなところを見せては、同期のメロディーレーンにやんわり𠮟られていたり頭が上がらない様子が見られる。 ステイヤーズS以降は某オーストラリアのトレーナーから熱烈な逆指名とラブコールを受けているとのウワサが出ている。 シルヴァーソニックのヒミツ① 「実は、受験があるわけではないが合格祈願の「落ちない」「スベらない」ゲン担ぎをよくやるようになった。」 ニシノデイジー ハービンジャー産駒。母父アグネスタキオン。血統表で注目すべきは母母ニシノミライ。彼女の両親はともに西山牧場出身のセイウンスカイとニシノフラワーである。西山茂行オーナー曰く「逆玉の輿」「狂気の交配」 ウシュバテソーロと同じ高木登調教師の厩舎に所属。未勝利戦から札幌2歳S、東スポ杯2歳Sを連勝するもホープフルS3着で連勝が途切れ、クラシック本番は皐月賞17着日本ダービー5着菊花賞9着と結果は振るわず。古馬以降はGⅡやGⅢ、ダートOPやLで着順2桁から抜け出せず、22年初戦の白富士S(L)でジャックドールが4連勝を飾る中で12着。これがきっかけで障害へ転向となった。 障害初戦から3着、2戦目で未勝利戦を脱出、OP2着と転向で上向きを見せたことから、障害競走の総決算である中山大障害に挑戦となった。本番では、最後の飛越前に後続に差をつけた先頭になり、全ての飛越を終えてからは差を縮ませず1着でゴール。歴戦の王者オジュウチョウサンがラストランを6着で完走した中でJ・GⅠ初制覇となった。東スポ杯2歳Sは近年の勝ち馬にコントレイル、ダノンザキッド、イクイノックスといった後のGⅠ馬が多い出世レースとされていたが、ニシノデイジーも路線変更を経てJ・GⅠを勝利した。 連覇のかかった23年中山大障害では、前走2戦は精彩を欠いていたが、オジュウチョウサンの相棒だった石神騎手鞍上のマイネルグロンに10馬身差をつけられるも2着と復調を見せた。 24年阪神スプリングJ4着の後の中山グランドジャンプでは道中から先頭を取って果敢な逃げで消耗戦を演出して3着とJ・GⅠ馬の力を見せた。 アプリウマ娘では、ニシノフラワーのSRサポートカードや育成シナリオでデイジーの花が登場しており、セイウンスカイとの絆やトレーナーとの二人三脚の証といった、ニシノフラワーにとっての「すてきなもの」の象徴となっている。フラウンス推し一般人こと西山茂行オーナーの長女さんは育成シナリオに圧倒的感謝していた ニシノフラワーの育成実装は4月11日であり、ニシノデイジーがJ・GⅠを勝利するのはその8ヵ月後のことである。 スレでは、イロゴトシと同様に、オジュウチョウサン引退後の障害レースで奮闘するウマ娘の1人として登場する。 次走予定 未定 ヒシイグアス ハーツクライ産駒。サリオス、カフェファラオと同じ堀宣行調教師の厩舎に所属。 21年香港カップと22年宝塚記念で2着になり、「ヒシ」冠名ではGⅠ級連対は06年南部杯2着のヒシアトラス以来である。22年宝塚記念では、1着のタイトルホルダーと同じくアーネストリーが保持していたレコードを上回るタイムを出したのだが、それ以降音沙汰が無く行方不明かと思われていた。23年になってからの報道で、宝塚記念を終えて美浦に着いた時に熱中症で生死を彷徨う状態であり、冷房の馬房と涼しい北海道で長期的に立て直さなければいけない状況だったことが明かされた。2年前に自分が勝利した中山記念での復帰となり、2年前と同じくコーヘイを鞍上に迎えた本番では、GⅠ馬が複数出走する中でも中団から末脚を発揮して勝利。中山記念2度目の勝利で復活となった。 前年と春に体調不良で断念した香港遠征を決行して2年前に連対した香港カップに参戦。地元の強豪ロマンチックウォリアーには届かなかったが、モレイラ騎手の腕に応えて馬群の中から猛追して3着に突っ込んだ。 24年始動戦の中山記念は11着だったが香港遠征でQE2世Cに参戦。中団前めの位置で進めて5着入着だった。 スレでは、サリオス、カフェファラオが所属する堀チームの先輩として登場している。 自分が体質が強くないのに加えて熱中症で大変な目にあったこともあり、体調管理を徹底している他、周りにも熱心に呼びかけているようである。 次走予定 未定 ボッケリーニ キングカメハメハ産駒。母父ダンスインザダーク。全兄に15年の宝塚記念某白いのがやらかしたアレと天皇賞(秋)を勝利したラブリーデイがいる。 20年年末の中日新聞杯で重賞初挑戦にして重賞初制覇。22年日経賞2着の次に挑んだ目黒記念で重賞2勝目。23年日経賞も2着になった次に挑んだ鳴尾記念で重賞3勝目となった。 G1では未だ入着経験が無いものの22年〜24年AJCCまでG2G3では馬券内を外していないベテラン。その安定感もさることながら、 22年23年日経賞では2年連続でG1馬タイトルホルダーの2着。自分が2年連続でその次走の重賞を制覇。 22年京都大賞典ではヴェラアズールの2着。ヴェラアズールが次走のジャパンカップでG1初制覇。 23年京都大賞典ではプラダリアと叩き合い、23年チャレンジカップではべラジオオペラと叩き合いで両方とも2着。24年京都記念でプラダリアとべラジオオペラがワンツーフィニッシュ、24年大阪杯でべラジオオペラがG1初制覇。 といったように、G2G3で自分を上回った勝ち馬はG1勝利済だったり後の重賞で結果を出していることから、24年8歳にしてG2G3での門番との呼び声が高い。 門番の宿命かシルコレになりがちだが、実際のところ先頭だとソラを使ってしまうので勝ちにいくには叩き合いの形にならざるを得ないのだとか。 3度目の日経賞ではマテンロウレオの大逃げに対して仕掛けるも後続がなだれ込む中で5着と入着したもののG2で初めて馬券は外れた。 次走の鳴尾記念では同じ馬主のヨーホーレイクとアタマ差の2着で、JRA重賞2着回数が最多タイの8回となった。 スレでは、ベテランウマ娘の1人として登場している。門番として後輩に胸を貸す立場であるが、自分を超えていった後輩の活躍には悲喜交交といった様子。 次走予定 未定 マルシュロレーヌ オルフェーヴル産駒。 日本調教馬として初めて米ダートGⅠレースを制した凄い子。「史実で」ラヴズオンリーユーの幼馴染であり、大親友という正に「公式が最大手」な存在。 それが反映されてかスレ内ではユーガにただならぬ感情を抱いているラヴズをからかったり、敢えて二人きりの状況を作って背中を押すなど、良い友人として登場している。 メロディーレーン オルフェーヴル産駒。21年菊花賞馬タイトルホルダーの半姉。 牝馬でありながら19年菊花賞、20年阪神大賞典、22年ステイヤーズステークスで5着という生粋のステイヤー。 24年万葉ステークス3着をもって牝馬で初めてJRA平地芝3000m以上の競走(その数8レース)全てに出走となった。 馬体重350kg前後というとても小柄な体と顔の左半分を占める白面、左目のギョロッとしたディクタスアイがトレードマーク。因みにどのくらい小さいかというと、同じく小柄で有名なナリタタイシンが馬体重430kgほど。それより更に一回り小さいというから驚きである。 彼女の担当である森田直行調教師のインスタグラムでは、彼女の近況が投稿されており、24年3月時点でフォロワー4.2万人と大人気。 21年アイドルホースオーディションではファン投票2位となったことでぬいぐるみ化され、22年8月には写真集が出版されたりと、アイドルホースとしての人気はGⅠ馬にも引けを取らないといえる。 (因みにオーディション1位は長い現役期間とクソローテを走る姿を愛された16世代の競走馬ヨシオ、3位は説明不要のあっキセキ) 半弟タイトルホルダーが菊花賞を制覇した翌週、同じ阪神3000mで行われた古都ステークスで勝利。待望のオープン入りを果たした。姉弟での出走は21年有馬記念、22年23年天皇賞(春)、22年宝塚記念の4回。 スレ内では妹のタイトルホルダーや同室のシロニイを振り回す子供っぽさと、妹の内心を察して相談に乗るお姉さん力を併せ持った存在となっている。 SNSを積極的に使っている他、同じ岡田スタッド出身の某ウマドルの影響を受けてか、ファンへの感謝を伝える目的で、自分たちでライブを開催している。自分たち姉妹の誕生日とバレンタインデーが近いため、その時期はバースデー バレンタインデーライブを開催するのが恒例になっている。 メロディーレーンのヒミツ① 「実は、身長を大きくするために大食いをして、体重とお腹周りが増えただけになってしまった経験がある。」 次走予定 未定 モズベッロ ディープブリランテ産駒。 馬名の由来はモズは冠名で、ベッロ(BELLO)はイタリア語で「ハンサム」を意味する。メロディーレーンと同じ森田直行調教師の厩舎に所属。 道悪巧者として知られ、馬場が渋れば一発があるのではという期待からか毎回そこそこ人気を集める。コントレイルに先着した経験がある4頭しかいない馬の1頭であり、古馬になってからはラスト3戦を共に走っている。コントレイルにとって最も痛い敗戦と思われる大阪杯で先着していることから、スレでは曇ったコントレイルを気に掛ける存在となっている。さらに秋の天皇賞、ジャパンカップと明らかに不向きな高速馬場の府中に続けて出走していることもあり、コントレイルを見守る先輩として最右翼という声も。大阪杯以降は池添騎手が継続騎乗している。 22年早々から屈腱炎で長期休養を余儀なくされたが、1年を経て23年年始に入厩して復帰することになった。 23年6月、宝塚記念14着の後に屈腱炎により引退。引退後は兵庫県南あわじ市のヒイラギステーブルで乗馬(新規従業員用の訓練用乗馬)となる予定。 モズモズキッチンなる料理教室を開催しているらしい。茶色のご飯が多いとのことだが、ご飯を作れない子の方が多いような… チームメイトとしてメロディーレーンをフォローすることもあり、彼女のライブでもスタッフチームのリーダーとして彼女の助けになっている。 モズベッロのヒミツ① 「実は、道悪巧者と呼ばれるが、本当のところはそうでもない。」 ユニコーンライオン No Nay Never産駒。 クールモアとのセリ合いで矢作センセーに競り落とされた経緯を持つ。 2021年に鳴尾記念を勝利すると、宝塚記念ではなんとレイパパレを下し2着。その後は故障で戦線離脱し、2022年夏に復帰。二桁着順が続くも、福島記念で逃げ切り勝ちを収める。前年には同厩舎の後輩であるパンサラッサがこのレースを同じく逃げ切って勝利しており、矢作厩舎の逃げ馬が2年連続で勝利する形となった。 復帰時に矢作センセーから蟻洞(蹄のなかに蟻の巣のような穴ができる病気)を患い死にかけていたことが明かされ、スレは騒然となった。 23年中日新聞杯をラストランとして引退。No Nay Neverの後継としてアロースタッドに種牡馬入りとなった。 スレ内では「🦄🦁」のアイコンで登場し、逃げ馬の後輩であるパンサラッサ、バスラットレオンによく振り回されている。 ラヴズオンリーユー プイ産駒。16年ドバイターフ覇者ゲンジツスチールリアルスティールの全妹。 2019年オークス馬。矢作厩舎の代表牝馬で、海外GⅠ3勝、国内GⅠ1勝で引退したゴリウー。ユーガにハートマークを作らせた女。「愛するのはアナタだけ」という名前のせいなのか、ツンデレからデレを抜いた性格。だがスレではその見えざるデレの幻想を追い求める人々により甘々な妄想が繰り広げられがち。同厩舎のマルシュロレーヌとはリアルで小さい頃からずっと一緒の仲良しコンビで、遠征時も仲睦まじく過ごしていたズッ友。最近になってトレーナーの前ではツンツンしているが、他の人がトレーナーを貶すと怒り出すめんどくさい女子属性がついた。 現在ではコントレイル同様、矢作チームのOGとして後輩たちを見守る立場になっている。アニメ3期に美少女になった全兄と思われるウマ娘が予告映像に登場した時と、そのウマ娘が"ゲンジツ"スチールとあまりにも本名から捻りが無い名前だったと発覚した時には流石に困惑していた。 スレ内では「💚(緑色のハート)」のアイコンが使われるようになった。 ラヴズオンリーユーのヒミツ① 「実は、ラヴズオンリーユーから塩対応を一番に食らっているのは実の姉と噂されている。」 ロジャーバローズ 2019年ダービー馬。プイ産駒であり母リトルブックはジェンティルドンナの母ドナブリーニの半妹であるためジェンティルドンナとは8分の7同血の従姉弟にあたる。 12番人気単勝93.1倍から日本ダービーをレコード勝ちして、53年ぶりの単勝10番人気以下によるダービー制覇の大波乱を演出した。その後は夏に右前浅屈腱炎で早期引退となってしまい、種牡馬入りした。 早期引退でどうしても同期と比べてキャラ付けや概念が少ないのだが、無敗皐月賞ウマ娘であるサートゥルナーリアとは同じ厩舎繋がりで同室であり複雑な感情を向けられている概念などは見られている。2024年日本ダービーでは9番人気のダノンデサイルが無敗皐月賞馬を破って大波乱となったことで、スレ内でロジャーバローズを彷彿とさせたのか概念が思い出されるようになった。 24年6月25日未明、疝痛で1ヵ月前から入院していたが容体が急変し8歳で死去。初年度産駒がリステッドを勝利した矢先のことだった。 ワールドプレミア プイ産駒。ヴェルトライゼンデの半兄。 例の特徴的な顔芸が話題だが、侮るなかれ、彼こそが2019年の菊花賞覇者。2021年の天皇賞・春ではハイペースの消耗戦となるも、2着ディープボンドを半馬身差で差し切ってレコード勝利。 スレでは、寮は違うもののカレンブーケドールと仲が良く、勘違いした厄介な男を引き寄せがちな彼女のガードマンを買って出ている。(実馬も何度も同じレースに出走し、同じレースを最後に引退した。) ワールドプレミアのヒミツ① 「実は、テレビで顔芸を披露して後日トレセン学園から厳重注意をくらってしまったことがある。」 18世代 アーモンドアイ ロードカナロア産駒。母は2006年エリザベス女王杯で1着入線したカワカミプリンセスの降着により繰り上がり1着になったフサイチパンドラ。 2018年の牝馬三冠馬であり、国内外合わせて芝GⅠ9勝を達成し、シンボリルドルフ以来続く7勝の壁を突破した世界的名牝。ルメールの脳を焼いた女。アイコンは「🥒」。きゅうり=Cucumber=キューカンバー=九冠馬というダジャレである。芝2400mの世界レコード(2 20 6)を保有する府中2400m星人。 2020年の引退レースにしてコントレイル、デアリングタクトと三冠馬三つ巴になるジャパンカップでは、無敗三冠馬2頭を退け女王の貫禄を見せながら有終の美を飾った。 同じシルクレーシングのイクイノックスとの配合も予定されており、GⅠ15勝および40億ベビーの誕生が期待される。 初年度に予定通り交配が行われてイクイノックスとの子を無事に受胎した。 本スレではトリプルティアラ会の偉大な先輩であり、コントレイルの無難で地味なファッションをチェックしている。 BNWJAMよろしくコントレイル、デアリングタクトとの「アイコンタクトの誓い」の概念がスレ内で膨れ上がっているが…? 本家ウマ娘では、スイープトウショウの育成シナリオで、「いずれはトリプルティアラ路線から、シンボリルドルフを超えるGⅠ勝利記録を打ち立てるウマ娘が現れるかもしれない」という、彼女を意識した会話が見られた。 アニメ3期では、GⅠ6勝のゴールドシップが「7勝目を取ったら次は史上初の8勝だ」と意気込んでいたことから、この時点ではルドルフの壁を超えるウマ娘はまだ現れてはいないようである。 メインストーリー第2部前編ではアーモンドアイがコントレイルとデアリングタクトらを退けた2020ジャパンカップがモデルと思われる1枚絵が見られて今後の展開を期待させたが... 9/20公開の中編で新ウマ娘として母フサイチパンドラが登場!前情報が一切無いところからのサプライズで登場となった。 アーモンドアイのヒミツ① 「実は、昔は卵焼きを1つも焼けなかった。」 アフリカンゴールド ステイゴールド産駒。 オーナーはゴドルフィン。親父はゴドルフィンキラーなのにとか言ってはいけない twitterをする馬として知られており、アカウントはアフリカンゴールド(本人) @AfricanGold_Win 2018年10月にtwitterのアカウントを立ち上げ、夏の上り馬として菊花賞に出走することを表明したのが最初の投稿であり、以降は、気性難が原因で去勢されゴールドを失ったことでゴールド無しアフリカンゴールドになったことを報告したtwitterがそこそこバズったり、オープン入りになっても成績が振るわない時代が長く続いたが、6歳12月の中日新聞杯(GⅢ)に出走するにあたって、twitterのアンケートで戦法を決めるという奇策の結果、逃げ戦法をとって17番人気から2着に入り2年ぶりの馬券内となると、7歳2月の京都記念(GⅡ)でも同様にtwitterのアンケート結果から逃げの戦法で挑んでこれを逃げ切り、7歳にして重賞初勝利となった。 twitterのプロフィールで「ぬいぐるみになることが夢」だと公言しており、ターフィーショップのぬいぐるみ製作をかけたアイドルホースオーディションでは、重賞初勝利になった22年ではSTEP1通過の10頭に入るも、STEP2での上位5頭に入らなかったため残念ながらぬいぐるみ化は叶わずだった。ボーダーラインになる第5位はまさかの親父にしてゴドルフィンキラーのステイゴールドだった。 翌年23年は、阪神大賞典で4着に粘って久々の入着になるも、天皇賞・春で心房細動のため競走中止になったり、復帰戦の札幌記念では主戦・国分恭介の双子の兄・国分優作鞍上のユニコーンライオンと一緒に逃げて一緒に沈んだりといった事があったりしたが、23年アイドルホースオーディションのファイナリストに選ばれ、最終結果で現役馬部門の第1位となりアイドルホース製作が確定。 結果発表のスクショに添えられた一言には、重賞初勝利の報告よりも多くの❤️とお祝いの言葉が集まった。 例のゴールドを失った報告と見比べると感無量である。 2024年の京都記念をラストランとして引退。今後は阪神競馬場で乗馬となる予定。 スレではステゴ組の一員であり同期のステフやファンロンとつるんでいることが多い。SNSやチャットでは絵文字を盛りまくるおじさん構文をこれでもかと炸裂させるが、人と直接会話する時の喋り方は至って普通である。 宝塚記念では出走者の中で逃げの実績を持つパンサラッサとタイトルホルダーとの3人で令和の逃げ切りシスターズを披露していた(スレpart185参照)。 アフリカンゴールドのヒミツ① 「実は、付き合いが無い人からはプライベートではテンションが低いタイプだと思われがち。」 アルクトス 父はかの名牝ビワハイジの産駒にして「ウオダス両方に勝った馬」として名を遺すアドマイヤオーラ。アグネスタキオンの直系。母父シンボリクリスエス。タイトルホルダーと同じ栗田徹調教師の厩舎に所属していた。 MCS南部杯連覇の実績を持つ18世代ダートGⅠ級の一人。自身と調教師の重賞初勝利は、七夕開催のプロキオンSで母ホシニイノリヲの子であるアルクトス(北斗七星)が勝利という星尽くしの勝利だった。 22年南部杯に先立って年内引退と種牡馬入りを表明、カフェファラオのGⅠ級3勝目を見届けた14着で現役生活を終えて、優駿スタリオンステーションで種牡馬入りとなった。 南部杯と同じワンターン左回りであってもフェブラリーSは全て着外だったことから、 「"盛岡は実質府中"は成立しても"府中は実質盛岡"は成立しない」という説を証明したとされている。 某店長?あの御仁は"ダートの"ワンターン左回りであれば戦場は選ばないので… かの真の勇者についてはまたの異名「変態」だから仕方ない。 スレでは、ダートのベテランウマ娘の1人として登場する。南部杯や左回りダートの話題になると上記の説の起源者として名前を出されている。 エントシャイデン プイ産駒にして母ルクシュル(母父サクラバクシンオー)のため、ビアンフェの半兄でもある。ノースヒルズ生産。 そこまで目立った実績は無いものの、凱旋門賞に挑戦するディープボンドの帯同馬として渡仏。GⅠレース・フォレ賞(ロンシャン・芝1400m)で3着に食い込むなど、少しずつ活躍の予感を見せつつあるベテラン。 2022年も凱旋門賞に挑戦するディープボンドに帯同し、自身も再びフォレ賞に参戦。前年の再現をするかのように低人気から3着に捩じ込み、ロンシャンへの適正を見せ付ける形となった。 23年シーズンの挑戦でお馴染み3着3度目の正直を期待されていたが、1月に引退が発表された。現在は小倉競馬場にて誘導馬として所属し、現役馬達を先導している。 スレではディープボンド達をフランスでサポートする保護者兼ナビゲーター、データマンとして登場している。 オメガパフューム 父はダートGⅠ2勝と芝GⅢ勝利で二刀流の実績を持つスウェプトオーヴァーボード。カレンチャンを俺の女と称してikzeと全国のお兄ちゃん達にマウントを取っていた妖怪カンタ吸いおじさんこと安田翔伍調教師の厩舎に所属していた。 18年~21年の東京大賞典を勝利しており、同一GⅠ4連覇という国内史上初、ダートGⅠでは世界初の記録となった。2022年始めから種牡馬入りで引退と言われたがこれを撤回して現役続行となり、東京大賞典5連覇を目指すかと思われたが、年齢を重ねて疲労の回復に時間がかかり、自信をもって送り出せる状態ではなくなったとのことで東京大賞典に出走せず引退。引退撤回前に入る予定だったレックススタッドで種牡馬入りとなった。引退後には現役時代の偉業を称えられ、NARグランプリで特別表彰馬を受賞した。 同期チュウワウィザードとは度々GⅠレースで対決して1着を取り合ったり、他の怪物や伏兵に1着を取られて2頭で2着3着の席を埋めるのが多かったことから、2頭合わせて令和のダート界で左大臣・右大臣として扱われるようになった。東京大賞典を始めとする右回りコースで実績をあげていたためか、オメガパフュームの方が右大臣とされている。 スレではダートのベテランウマ娘の1人としてカフェに来店しており、チュウワウィザードと一緒にいることが多い。アイコンは冠名の「Ω(オメガ)」になっている。 相方と違い酒は飲まない(飲めない?)ようである。 ギベオン プイ産駒。 クラシックから頭角を現すも戦績は振るわず、中日新聞杯で重賞初勝利を飾る。その後は約2年間二桁着順が続いていたが、2021年の金鯱賞にて、1番人気三冠牝馬デアリングタクトを退け逃げ切り。単勝227.3倍の大波乱を巻き起こす。 これが競馬予想AIの脳を破壊したのか、翌年の宝塚記念の予想でAIがギベオンを本命にする事態が起こり、JCではAIは地方馬リッジマンを本命にした。 しかしその後は勝利を挙げることなく引退。社台ファームで乗馬として第二の余生を送ることになった。 スレではAIの脳を破壊したことから「🤖」のアイコンで登場。語尾に「ギベ」をつけながらレースの予想をするAIキャラとなっている。 因みにnetkeibaのAIはリッジマン(岩手 主な勝鞍 ステイヤーズS)AIとギベオンAIの二つがあることに注意されたし。 デアリングタクトにとっては取り逃した因縁の相手として、トラウマや怨念の象徴だったようだが、自分が宝塚記念で複勝圏内に入って先着してからは、ギベオンのことを受け入れてネタに乗っかるくらいは問題なくなったらしい。流石にイジリが過ぎると露骨に不機嫌になるのは今でも相変わらずだが ギベオンのヒミツ① 「実は、レースの予想ではいつも大穴を指名するが、あまり当たらない。」 グローリーヴェイズ ディープインパクト産駒。 メジロ牧場の繋養馬を引き継いで発足した「ネオメジロ」ことレイクヴィラファームの出身。その牝系は五代母まで「メジロ」の名で埋まっており、なかでも祖母メジロルバートはメジロライアンとメジロラモーヌの間に生まれた娘である。 体質に不安があり春のクラシックには参戦できず、秋の菊花賞では5着だった。 4歳春に日経新春杯を制して重賞初勝利を飾ると、その年の暮れには香港ヴァーズにて同期のラッキーライラックらを退けてGⅠ初制覇を成し遂げた。 5歳時には香港ヴァーズには出走せず、京都大賞典を制してから三冠馬対決が話題を呼んだ第40回ジャパンカップに参戦し5着に入った。 6歳時には春に香港のクイーンエリザベス2世カップでラヴズオンリーユーの2着となり、暮れには香港ヴァーズを2年ぶりに制した。 7歳時にもドバイや香港に遠征する。引退レースとなる香港ヴァーズではウインマリリンの3着となり、引退後は種牡馬となった。 香港のシャティン競馬場で無類の強さを発揮し、シャティンでの戦績は2-1-1-0と一度も複勝圏を外さなかった。 なお名前の「ヴェイズ」は香港ヴァーズの「ヴァーズ」と全く同じ単語Vaseであり、壺を意味する。英国風の発音ではヴァーズ、米国風の発音ではヴェイズであり、もと英国領であった香港の現地の実況では馬名も「グローリーヴァーズ」と発音されている。 スレでは香港を愛するウマ娘の一人として登場し、主に香港国際競走やチャンピオンズカップデーの時期に登場する。また「ネオメジロ」のウマ娘としてメジロ家の話題になった際に登場することがある。 アイコンは名前からの連想で「🏺」 ジャンダルム 父はアメリカGⅠを制して北米リーディングサイアーにもなったKitten's Joy。母は02年スプリンターズS、03年高松宮記念を制したビリーヴ。 母の馬主マエコウさんがオーナーを務めるノースヒルズの出身。 17年デイリー杯2歳Sで重賞初制覇、ホープフルS2着になるもクラシック本番は結果を出せず以降低迷してしまう。 距離を短縮してLを制しては重賞の壁に阻まれ更に距離を短縮…と続けるうちに22年オーシャンSで後の高松宮記念を制するナランフレグを破りじつに4年半ぶりの重賞制覇。高松宮記念と北九州記念こそ2桁に沈むも8番人気で挑んだスプリンターズSを勝利。荻野極騎手と人馬揃って中央GⅠ初制覇、母ビリーヴも20年前のスプリンターズSを勝利しているため同レース初の母子制覇となった。 次走の香港スプリント12着をラストランとして引退。アロースタッドで種牡馬入りとなった。 スレでは、ノースヒルズ出身のスプリンターだが、そもそも短距離を取り上げる機会が少なかったため影が薄くなっていた。 しかし、引退から1年以上経って、ウマ娘でノースヒルズが解禁されたのみならず、母ビリーヴもウマ娘に登場するようになったことで、現役時の影の薄さを嘆きながらも出番が与えられるようになった。 馬名がスイスの山脈に由来するため、アイコンは🇨🇭(⛰はウシュバと被るので台詞から判断) ステイフーリッシュ ステイゴールド産駒。 3歳時の京都新聞杯を勝利してからというものの、3年という長い期間ブロコレ,シルコレ勝ちきれない善戦マンの時代を過ごす。 7歳初戦のレッドシーターフH(GⅢ)での勝利を皮切りにドバイゴールドC(GⅡ)を勝利。父譲りの晩成の血であることを証明した。 その後凱旋門賞への挑戦を表明し、前哨戦のドーヴィル大賞(GⅡ)では惜しくも2着。しかしながら海外適正の高さを見せ付ける結果となった。 残念ながら凱旋門賞では14着と苦い結果に終わったが、レース後も有り余るパワーを発散するかのように激走していた。更には泥を落とす洗い場で勝者のアルピニスタと邂逅し、彼女に対してうまだっちしていた。 帰国後はサウジアラビアやドバイへの遠征に向けて調整を行っていたが、繋靭帯炎の為に引退。社台ファームで乗馬として第2の馬生を過ごすこととなった。 スレ内ではフランス滞在中に本馬が見せたまるで犬のような行動と同厩のエントシャイデンに睨まれていたという関係性から、ちょっとうるさめなわんこ系のような扱いを受けていたりする。 ステイフーリッシュのヒミツ① 「実は、リンゴを食べるなら丸かじり派。」 チュウワウィザード キングカメハメハ産駒。母父デュランダル。ディープボンドと同じ大久保龍志調教師の厩舎に所属していた。 競馬場を問わず安定した成績をあげる優等生タイプであり、賞金が高いドバイWCに2回出走してどちらでも複勝圏内に入ったこともあって、父キングカメハメハのダートホースとしては、最多のホッコータルマエに次ぐ獲得賞金である。2020年にはGⅠ2勝、3着2回の安定した成績で、過半数の得票でJRA賞最優秀ダートホースを受賞した。2022年JBCクラシックを控えた中、繋靱帯炎を発症して引退。優駿スタリオンステーションで種牡馬入りとなった。 オメガパフュームと2頭合わせてダート界の左大臣・右大臣として扱われているのはオメガパフュームの項目で説明した通りだが、右回りの実績が大きいオメガパフュームに対して、自身の勝利したGⅠ級レースは全て左回りコースであり、得意分野が左右でしっかり分かれていることで、チュウワウィザードの方が左大臣として扱われるという偶然にしてはよくできた双璧となっている。 スレではダートのベテランウマ娘の1人としてカフェに来店しており、オメガパフュームと一緒にいることが多い。アイコンは「🧙(魔法使い)」になっている。 同じ大久保チームの後輩であるディープボンド相手に酔っ払いみたいなノリで絡むこともある。 GⅠ3勝と2回目のドバイWCで組んでいたユーガが23年ドバイWCを勝利したのを見届けた時は盛大に脳を焼かれてしまい、一晩過ぎてもダート組に回収されるまで真っ白に燃え尽きていた。 フィエールマン プイ産駒。 体が弱く、子供時代は月一で熱発を繰り返していたほどで、競走馬としてデビューしてからも体質は変わらず。しかし、菊花賞を勝利し天皇賞(春)を連覇するなど、病弱な体とは思えない名ステイヤーとしての姿も持っている。 スレ内では病弱な体質と戦いながら【気高くあれ、勇ましくあれ】という言葉を胸に刻んで走る僕っ子として登場している。 フィエールマンのヒミツ① 「実は、ピアノがちょっと得意。」 ブラストワンピース ハービンジャー産駒。 “平成最後”の有馬記念において、ikzeを背にゴール板を1着で駆け抜けた。サリオス,オーソリティやアーモンドアイと同じく、シルクレーシングに属していた。 現在はノーザンホースパークにて乗馬馬としての第2の馬生を過ごしている。 スレでは「調教中でも目を離した隙に道草を食んでしまう」「自分の馬房に敷かれた寝藁も食べてしまう」等、食欲旺盛だった実馬のイメージからとにかく食いしん坊なウマ娘として登場しており、「👗」のアイコンで食べ物の話に食い付いてくる。 最近ikzeにおやつを減らされたらしい。 ブラストワンピースのヒミツ① 「実は、制服のポケットにはお菓子がぎっしり。」 マイネルファンロン ステイゴールド産駒。21年オークス馬ユーバーレーベンの半兄であり、それに因んで愛称は「ファニキ」。 4歳4月に3勝クラスを勝利しオープン入りしたものの、GⅡ以下で掲示板入りも少ない低迷期が2年ほど続いていたが、妹とオークスを勝ち取ったデムーロ兄を鞍上に迎えて新潟記念(GⅢ)に出走すると、出遅れをやらかすも後方待機からの上り最速の末脚で勝利し、6歳にしてこれが重賞初勝利となった。 以降はまた凡走続きだったが、7歳初戦のAJCC(GⅡ2200m)で2着の後、それまで1800mか2000mばかりだったのに1000m以上延長した天皇賞・春(3200m)を出走することになり、14番人気ながら6着と距離延長に気付かなかったのか問題なく走れていたため、某北海道の俳優芸人よろしくまたしても何も知らないマイネルファンロンさん(7)とネタにされることになった。同じステゴ産駒でゴールドが無い同期にもTwitterで弄られていた。 春天の次は宝塚記念(2200m)で中距離に戻ってきたのだが、本番では先頭が1000m57.6秒の超ハイペースで前後総崩れの消耗戦となった中で、14番人気ながら5着で掲示板に突っ込んでおり、GⅠの大舞台での健闘は競馬ファンを驚かせた。 2023年に陣営から障害競走へ転向すると発表があり、飛越の練習のケガで一時休養したものの仮病を使っていたのかすぐに回復。障害転向初戦は8着だったものの無事完走した。 次走の障害未勝利戦で競走中止となってしまったが異常は無く、平地に戻って挑んだ中日新聞杯では15番人気から7着で人気以上には走れていた。 24年9月新潟記念の同日開催だったタイランドC(OP)13着をもって協議の末に引退。JRAに乗馬として引き取られ新潟競馬場で誘導馬を目指す予定だと明かされた。 24年アイドルホースオーディションでは投票期間中は現役だったので現役馬部門第3位でファイナリストになっていたが、引退後に発表された最終結果ではランクアップどころか現役馬部門の第1位となりアイドルホース製作が確定。オークスで既に作られていた妹ユーバーレーベンと兄妹で並べられるようになり、昨年のアフゴと同じ2015年生まれのステゴ産駒が連覇となった。 スレではステゴ組の同期であるアフゴやステフに絡まれてはぶっきらぼうに対応しており、妹以上に図太くマイペースなウマ娘となっている。 マイネルファンロンのヒミツ① 「実は、幼少期の姿は妹そっくり。」 ラッキーライラック オルフェーヴル産駒なのに500kgを超える大型牝馬。 阪神JF、大阪杯に加えエリザベス女王杯を連覇した名牝。名前が長いので「ラララ」と略される。 別スレより「📞×ラララ」のアイデアがもたらされた結果、甘えたがりのお姉ちゃんラララさんと一応姉属性を持つコントレイルがリードしてズブズブになってしまうという概念が生み出されてしまった。血統的にもSSの3x4と所謂「奇跡の血量」であり、メジロマックイーンやディープインパクト、オルフェーヴルなどの名前が出る面白そうな配合。 余談だが、アプリウマ娘3周年のイベント「Leap into a New World」のスチルで、メジロドーベル達が引率する幼いウマ娘達の中に「ライラックと思しき紫色の花飾りを左耳に付けた」ウマ娘が登場していた。サンデーRからのウマ娘実装が解禁された今、今後の展開に期待したい。 ワグネリアン 2018年のダービー馬。プイ産駒。 そのダービーでは、過去に勝った馬は三冠馬ナリタブライアンしかいない8枠17番という不利な大外枠からの発走となり、陣営全てが「終わった」という中で、ユーイチのデータを捨てた渾身の騎乗により優勝。圧倒的な才能を持ちつつもダービーを勝利しないまま落馬事故により騎手として再起不能となった天才、福永洋一を父に持ち、その父と自身の才能を比べられ、キングヘイロー、エピファネイア、リアルスティールといった名馬に跨るも、幾度となくダービーに敗れてきた福永祐一の、初挑戦から20年目にして初のダービー制覇となり、福永家の悲願がなされた瞬間であった。ユーイチはウイニングランで涙を流し、渾身のガッツポーズを披露。藤原調教師に「これで調教師になれるな」と言われ、その後はコントレイルで2勝目、シャフリヤールで3勝目かつ連覇を達成するなど、まさに福永祐一が一流ジョッキーとなるきっかけであった。 当時、「ウマ娘 プリティーダービー」のテレビアニメ第1期が放映されており、ニコニコ動画の配信では祝福のコメントが画面を埋め尽くしていた。 その他にも、金子真人オーナーに史上最多のダービー4勝目、調教師の友道康夫にダービー2勝目、生産牧場のノーザンファームにダービー9勝目並びに4年連続優勝をもたらした。 しかし、秋の神戸新聞杯勝利後は勝ち星を挙げることはなく、喉鳴りも発症し10連敗。そして2022年1月15日、胆石が胆管に詰まったことによって引き起こされた多臓器不全により帰らぬ馬となってしまった。1935年ガヴアナー、1940年イエリユウ、1951年トキノミノル、1965年キーストンに続いて史上5頭目であり、平成時代の優勝馬としては史上初めて現役中に死亡したダービー馬となった。 ラストランは2021年のジャパンカップ。ダービー馬4頭が集結し、コントレイルが有終の美を飾ったあのレースである。 東京競馬場・芝2400mを、8枠17番から発走したワグネリアンは、ダービーを制した相棒が三冠馬を有終の美へと導く姿を見届けながら、最終直線で力尽き、最下位の18着に沈んでいったのだった... ユーイチはワグネリアンの訃報を耳にすると、香港での落馬負傷による傷も癒えない中東京へ向かい、手を合わせたという。のちに「自分の人生を変えてくれた、特別な思い入れのある馬。ダービー後はワグネリアンに何も返すことができなかったことが心残り」と述べている。 スレ内では同馬主であり先輩ダービー馬のマカヒキを支えるよいパートナーとして登場している。 愚痴話に付き合ったり、飲みつぶれた彼女の肩を支えながら帰ったり、共に後輩のドウデュースを鍛えたり、凱旋門賞を最後まで見届けたり... 福永家に悲願をもたらすも、現役半ばで生涯を終えた悲劇のダービー馬ワグネリアン。父ディープインパクト、母父キングカメハメハという血統構成から、現役生活が長くなることは避けられなかったのかもしれない。 先輩ダービー馬のマカヒキが引退が発表された時は、安堵の声が漏れた。それは、この馬の存在と死があったからであろう。 平成最後のダービー馬ワグネリアン。その姿は永遠に、私たちの心に残り続ける。 17世代 アルアイン 17年皐月賞馬。プイ産駒で21年ダービー馬シャフリヤールの全兄。 皐月賞でコーヘイに、大阪杯でユウイチ(机)にそれぞれ中央GⅠ初勝利をもたらした。皐月賞のタイム1 57.8は24年ジャスティンミラノ(1 57.1)に更新される以前のレコードタイムだった。 5歳の有馬記念をラストランとして引退し、ブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬入りしてからは、初年度産駒のコスモキュランダが24年弥生賞を制して産駒として重賞初制覇となった。 香港の調教で鞍上を振り落としゴネまくるのを敢えて別コースの逆走で落ち着かされたり、気性を考慮したプール調教を個別に組まれたりと気性難エピソードが多く、繁殖牝馬ピンクブロッサムへ種付を行った時に仔馬(ピンクブロッサムの22(父サートゥルナーリア))に怒られていたのは有名なネタである(ピンクブロッサムの23(父アルアイン)は3/4に誕生)。 スレでは、シャフリヤールの姉として登場している。妹を揶揄いに行っていつもあしらわれるが何だかんだで気にかけている…かもしれない。 名前は大体は「全兄」表記になっている。 キセキ ルーラーシップ産駒で、母父はプイ。 台風接近により嵐のような天候となった2017年の菊花賞を勝利し、ルーラーシップ産駒初のGⅠ馬となった。これは母父プイの初GⅠでもあった。この勝利に生産牧場である下河辺牧場の関係者は脳を焼かれ、キセキ民となってしまった。 2018年のジャパンカップで大逃げを打ち、アーモンドアイの驚異的レコードの立役者となるが、自身も2 20 9という時計で2着に食い込んだ名馬。2020年JCの三冠馬対決でも逃げを打って盛り上げ、2021年JCでも出遅れながら、前半1000m62秒台というスローペースを不利とみたか、大外から捲り一気に先頭へ立つ。これにより先行馬のペースが乱され、後方の馬にも面白い展開となった。もちろん勝つためにやったことで、結果はご存知の通りだが、脳を焼いた一因である。 2021年京都大賞典は実況を務めた関テレ川島アナの「あっキセキぃ♡」「和田竜二 闘魂注入 鞭が飛ぶ」といった、キセキ民の心の昂りを愉快に表現したフレーズが目白押しであり、これもキセキ民の必修科目の1つとなっているのだとか。だが勝ったのはマカヒキおじさんだった キセキのヒミツ① 「実は、最近まで『たわけ』は褒め言葉だと思っていた。」 シロニイ キングカメハメハ産駒にして母シラユキヒメの【白毛一族】。ソダシの母ブチコの全弟。 目の下にアイラインを引いたようなぶち模様は正にヴィジュアル系バンドのそれ。実際の性格は少々キツいところはあるものの、外見とは真逆の非常に寂しがり屋。 また片目が魚目と呼ばれる特徴的な目をしているため、珍しいオッドアイの持ち主として人気が高い。 メロディーレーンとは同じレースで何度も走っており、長距離レースを走るアイドルホースとしてファンからの人気が高い共通点がある スレでは寂しがりやかつ、大きな体を持て余すようにおどおどしていたり、ルームメートのメロディーレーンの作曲をサポートしているお姉さまタイプ。 特徴的なオッドアイは髪で隠しているので、泣き黒子がチャームポイントとのこと。 2023年をもって引退。阪神競馬場に所属し、誘導馬として第二の馬生を歩んでいる。 リスグラシュー 2019年年度代表馬。ハーツクライ産駒。現役時代は矢作厩舎に所属していた。 アルテミスSで重賞初勝利するも以降のクラシック期は善戦ウーマンだったが、18年に東京新聞杯で久々の勝利、同年エリザベス女王杯でGⅠ初勝利。19年宝塚記念では当時短期免許を取り始めたダミアン・レーンを迎えて勝利し、そこからコックスプレート、有馬記念も勝利してGⅠ3連勝で引退。19年年度代表馬となった。 因みにその有馬記念の後に開催されたホープフルSを勝利したのが同じ矢作厩舎のコントレイルである。 スレでは「リス」グラシューから「🐿️(リス)」のアイコンが使われており、コントレイル、ラヴズオンリーユーら矢作チームの引退組の一員として後輩たちを見守る先輩となっている。 有馬記念で有終の美を飾った後、ホープフルSを無敗で制した後輩コントレイルに後を託す旨の激励を送っていたようである。 16世代 サトノダイヤモンド ご存じサトノ家のジンクス破りお嬢様。あのゴルシですらやべーヤツと絶句したクレイジーダイヤモンド。実馬はディープインパクト産駒で、セガサミーHD会長里見治オーナーに初のGⅠタイトルをもたらした。特に日本ダービーではハナ差でマカヒキに先着を許し悔し涙を飲んだが、菊花賞でついに大輪を制し、暮れの有馬記念では当時既にGⅠを3勝していたキタサンブラックに打ち勝って一躍現役最強の一角に名乗りを上げた。種牡馬としては初年度産駒から京都新聞杯と神戸新聞杯を制したサトノグランツ、阪神JF2着から紆余曲折ありながらも新潟記念で2年ぶりの勝利となったシンリョクカを輩出した。 本家ウマ娘では現状は両親と弟以外の家族構成は言及されていないが、半妹にドゥラエレーデの母であるマルケッサがいる。 スレではサトノグループの中心的人物として登場する。特にサトノレイナスからは崇拝ともいうべき敬意を向けられている。産駒にあたるウマ娘たちを応援しているほか、同期のマカヒキと絡むこともあり、同期の美少女化を今か今かと待ちわびている。スレ内でもジンクスを破らずにはいられない性格は健在「で す の で」。 ディーマジェスティ 16年皐月賞馬。ディープインパクト産駒。マカヒキ、サトノダイヤモンドらと同期。 出世レースとして知られる共同通信杯を勝ちクラシック戦線に殴り込みをかける。皐月賞では8番人気という評価から有力各馬を抑えて初GⅠ制覇を飾った。続く日本ダービーでは1番人気に推されたがマカヒキ、サトノダイヤモンドに次ぐ3着。セントライト記念の勝ち星を引っさげ参戦した菊花賞では距離に泣き6着に敗れた。 その後3戦し、翌2017年の春天を最後に引退し種牡馬となる。 名前は父名の一部と威厳を意味する英単語majestyに由来する。恐らくは「ディープマジェスティ」という名付けを意図したものと思われるが、日本の競走馬の馬名はカタカタ9文字以内に留めなければならない規則があるため「プ」は犠牲になったのではないだろうか。 ちなみに2016年は皐月賞をディーマジェスティ、日本ダービーをマカヒキ、菊花賞をサトノダイヤモンドがそれぞれ制しディープ産駒が牡馬クラシック路線を完全制圧した。またオークスもディープ産駒シンハライトが制し、クラシック5競走のうち4つまでをディープ産駒が制した記録的な年となった(加えて秋華賞もヴィブロスが制している)。 アニメ3期4話では、彼の立ち位置にあたる皐月賞を勝利したウマ娘は、神性・神格を意味する英単語divinityをそのまま使用した「ディヴィニティー」という名前だった。(名前自体はアプリ版のモブウマ娘に使用された名前の流用である。) スレでは主にwikiの編集等を行う役回りになっている。キャラ判別のため「ディマ」という語尾を付けて話すことが多い。 マカヒキ プイ産駒。2016年ダービー馬。ユーガにダービージョッキーの称号をもたらしたのは彼である。 21年8歳になってもまだまだ現役の中で、アニメウマ娘2期に同期のサトノダイヤモンドが参戦したことで、同期が美少女になった現役ダービー馬として注目されることになった。「俺の同期が!」 5年越しでフランスから帰国し、2021年京都大賞典(GⅡ)を勝利したすごいおじさん。キセキとのベテランコンビで、お互いを引退ネタでいじる概念はある。キセキ先輩は有馬記念での引退が決まっているが、マカヒキおじさんは9歳になっても現役を続行。2022年にはウマ娘でサトノダイヤモンドが育成解禁されたり、ともみっち友道康夫厩舎にサトノダイヤモンド産駒が入厩したり、同期の産駒との対決もありうるかと思われたが、札幌記念を最後に遂に7年に渡る競走生活に別れを告げた。引退後はレックススタッドで種牡馬となる。50万円というダービー馬としては破格の種付け料だが、リアルダビスタやってるオーナーの力かなんと三冠牝馬アパパネと種付けを行った模様。 …あの、同期のダイヤくんがダイヤちゃんになっているんですが…と思っていたら、ナカヤマフェスタの育成イベントで、ダイヤちゃんと一緒に凱旋門賞の話をナカヤマから聞きたがるウマ娘が登場した。 そして2024年には同期スピネルくんのお母さんまで美少女になった。 アニメ3期では、彼の立ち位置にあたる日本ダービーを勝利したウマ娘は「ツウカア」という名前だった。(名前自体はアプリ版のモブウマ娘に使用された名前の流用である。) スレ内では毎晩の晩酌が楽しみな疲れたOL成人女性という概念が出されている他、サトノダイヤモンドの押しの強さに振り回されている様子がよく見られている。 マカヒキのヒミツ① 「実は、マイブームはベランダでの家庭菜園。」 15世代 キタサンブラック ご存じお祭り大好きキタちゃん。実馬はプイの兄上ことブラックタイドの代表産駒であり、サブちゃんこと北島三郎氏が事実上の馬主であり、GⅠ7勝と獲得賞金18億超を手に入れて王道路線を走り抜けたみんなの愛馬である。種牡馬としても初年度から年度代表馬イクイノックス、2年目には皐月賞馬ソールオリエンスを輩出。ウマ娘としてもサポカや育成ウマ娘の性能が強いと評判、アニメ3期のメインに内定と、競馬界でもウマ娘界でも存在感が抜きん出ているといえる。 イクイノックスがGⅠ6連勝の実績で種牡馬入りして父子ともに種付け料は2000万円に。ともに満口になった。ハリキッテイコー 余談であるが母シュガーハートはコントレイルと交配し、2023年に産駒が誕生している。 半弟に24年青葉賞を勝った父ドゥラメンテのシュガークンがいる。 スレでは、実馬のGⅠ勝利や有馬記念出走を祝ってサブちゃんが「まつり」の歌を披露していたのに因んで、自分の運命レベルの後輩がレースで勝利した時に、他の後輩と一緒にお祝いもかねてカラオケで熱唱している姿がカフェで目撃されている。 固有の演出やアニメ3期で提灯を愛用していたためアイコンは「🏮(提灯)」。 サトノクラウン サトノグループのクラちゃん。実馬はキタサンブラックの同期であり、香港ヴァーズでは「マジックマン」の異名を持つ名手ジョアン・モレイラを鞍上に迎えて、前走BCターフ1着で最有力と名高かったハイランドリールを差し切る大金星でGⅠ初勝利。翌年の宝塚記念で勝利した後、不良馬場の天皇賞(秋)でキタサンブラックとの激戦で2着。2018年ジャパンカップでアーモンドアイのレコード勝ちを見届けて引退、種牡馬入りした。2周年記念ストーリーと三女神シナリオで本格参戦となったタイミングで、初年度産駒がクラシック路線に挑み始めることとなり注目されたが、タスティエーラが弥生賞の父子制覇と日本ダービー制覇となり、初年度産駒からダービー馬輩出となった。 スレでは、タスティエーラの運命レベルの先輩であり、サリオスとカフェファラオが所属する堀チームのOGウマ娘として登場している。 ドゥラメンテ 15世代の二冠馬。春二冠を圧勝するも骨折により菊花賞を回避して三冠が叶わず、翌年のドバイシーマクラシック、宝塚記念で2着になるも故障により引退、種牡馬入りするもわずか5世代を遺して急性大腸炎により9歳で死去と、競走馬としても種牡馬としても素質を見せながら道半ばで終わってしまった強者薄命の馬だった。 彼の死から2ヵ月後、初年度産駒タイトルホルダーが菊花賞を勝利。父が挑むことすら叶わなかった菊花賞のタイトルを天に捧げたGⅠ初勝利となった。以降の世代でも主な産駒として、2年目から二冠牝馬スターズオンアース、3年目から三冠牝馬リバティアイランド、菊花賞馬ドゥレッツァを輩出。JCや有馬記念での賞金も加わったことでロードカナロアやディープインパクトの賞金を超えて23年JRAリーディングサイアーとなった。 産駒の活躍の度に彼の早すぎる死を惜しむ声が続出しており、遺された産駒が偉大な血統を繋げてくれることを期待されている。 競馬ファンからは、古馬王道路線を邁進したキタサンブラックに1度も先着を許さなかった同期として存在が語られており、これを反映してか、ウマ娘2周年とともに実装されたキタサンブラックの育成シナリオでは、彼がモデルとされるオリジナルウマ娘「ブリュスクマン」が登場して、シナリオ上でもキタサンブラックの越えるべき壁として扱われるなど、デザインがモブウマ娘の流用ながら破格の待遇となっていた。 ドゥラメンテの存在がウマ娘ファンにも認知されたことで、アニメウマ娘3期でキタサンブラックがメインキャラに内定した後は、情報発信のたびにぱかライブのコメント欄やX(twitter)のトレンドに彼の名前が載るのが風物詩になっており、彼ないし彼の立ち位置にいるウマ娘はどうなるかが注目どころになっていたが… 10月5日0時以降の第1話、開幕から描写された2015年皐月賞をモデルにしたレースで、4角でドリフトの如く外に吹っ飛び、外から直線一気で圧勝するウマ娘…ドゥラメンテがウマ娘に実名で登場! 前情報で一切出されなかったサンデーレーシングからのウマ娘第1号となるドゥラメンテ登場のサプライズはウマ娘ファンを驚愕・歓喜させた。 ブリュスクマンはキタちゃんの育成シナリオのみの出番になった スレでは、キングヘイローやキタサンブラックの所と同様に、運命レベルの繋がりがあるウマ娘たちがグループを結成しているのだが、実馬が本当の意味で手の届かない所に行ってしまった事情もあり、スレ内でのドゥラメンテ本人についてはブリュスクマンに差し替えられたりして半ばアンタッチャブルな扱いになっていた。 ウマ娘3期で晴れて公式ウマ娘になったことで、キタサンブラック達と肩を並べて堂々と後輩たちを応援するようになった。 リアルスティール 16年ドバイターフ勝ち馬。プイ産駒。19年オークス馬ラヴズオンリーユーの全兄。 共同通信杯を勝利してクラシックの有力候補に名乗り出るもドゥラメンテとキタサンブラックに阻まれ戴冠は叶わず。 ムーア騎手を迎えて海外挑戦となったドバイターフでは好位置から末脚を発揮して勝利。矢作せんせーが「世界のYAHAGI」となる海外GⅠ初制覇をもたらした。 その後はマイル中距離路線に挑み18年安田記念の後に種子骨靭帯炎の発症で引退。社台SSで種牡馬入りしてから24年にブリーダーズSSへ追放異動が報道されるも、その後に2年目産駒から父子で同じく矢作せんせーの所属となったフォーエバーヤングが全日本2歳優駿を勝利。2歳GⅠ級制覇で父へのエールが送られることになった。 23年放送開始のアニメウマ娘3期の予告映像では、矢作厩舎の紅白メンコとサンデーレーシングのカラーを使用した勝負服のウマ娘が映り本名での実装が期待されたが、実際は本名でサプライズ実装したのは同じサンデーレーシングのドゥラメンテであり、予告の彼女は本名から捻った「ゲンジツスチール」というオリジナルウマ娘だった。 スレでは、ラヴズオンリーユーの実姉にして矢作チームのOGウマ娘だが、現状本人が直接登場することは無く、妹はじめ矢作チームから稀に近況が語られるくらいである。ゲンジツスチールやフォーエバーヤングの登場で語られる機会は増えたのは間違いないのだが。 14世代 オジュウチョウサン ステイゴールド産駒。母父シンボリクリスエス。2022年11歳で引退するまで、J・GⅠ9勝、同一重賞5連覇、JRA賞最優秀障害馬5回選出などの記録を打ち立てて、障害競走馬として史上初にして史上唯一のヒーロー列伝やアイドルホースぬいぐるみの製作といった、障害競走の枠も飛び越えた「障害界の絶対王者」。引退後は種牡馬としてYogiboヴェルサイユリゾートファームに繋養されている。 本スレで扱われるのは主人公のコントレイルをはじめ平地メインであり、オジュウチョウサンの引退後にコントレイルと同期のイロゴトシがJ・GⅠ勝利でスレに参戦して以降も障害関連の話題が出ることはごくまれだが、引退した後に新しく障害競走に加わったウマ娘でも知らない者はいないほどのレジェンドとなっている。 ビッグアーサー サクラバクシンオー産駒。2016年高松宮記念を制したスプリンター。半弟に23年エルムS1着24年フェブラリーS3着で種牡馬入りしたセキフウがいる。 鞍上は藤岡弟がメインだったが、2016年に乗り替わり、福永祐一と高松宮記念を勝利。5歳で念願のGⅠ馬となる。秋もセントウルSを逃げて快勝した…のだが、スプリンターズSでそれは起こった。 「ビッグアーサー前が壁!」 最内枠で馬群に包まれどん詰まりしてしまった福永・ビッグアーサーは見せ場なく着外。とにかく強烈なインパクトのあるフレーズは、人馬双方の持ちネタと化してしまった。 2018年より種牡馬となると初年度産駒のトウシンマカオが京阪杯を勝利。重賞馬を早くも輩出し、幸先良いスタートを切った。しかしテスコボーイ系面白いな… スレでは壁ネタを受けて、ビッグアーサー工務店が営業していたりしていなかったりする。 モーリス グラスワンダーの血を引きGⅠ6勝を誇る名馬ではあるのだが、如何せん存在感が薄めなのが玉に傷。ブエッとした名誉シルコレやら、白いアレやら頭マイルやらデジたんやらの他GⅠ6勝勢が濃すぎるとも言う。あとヒーロー列伝のデザインも少なくともあにまん内では評判がアレ。 スレ内でも影が薄く、美浦の寮長を務めているという情報しか出ていなかったが、part87にて遂に台詞付きで初登場を果たした。 しかし、その存在を認識できるのはモーリス組とドンナ寮長のみのようで…? part100を超えて影が濃くなってきており、茶室で鴛鴦茶を飲んでいたり、広東語が喋れたり、ジャッ○ーチェンのモノマネが得意な香港かぶれの先輩という概念が出ている。それでもやっぱりモーリス組以外からは見えない。というかモーリス組そのものが同期と比べて影が薄いことに悩まされているメンバーばかりである。 モーリスのヒミツ① 「実は、野球選手の兄がいる。」 モーリスのヒミツ② 「実は、毎年オーストラリア旅行に行く。」 ワンアンドオンリー ハーツクライ産駒。ノースヒルズ出身。 父と同じ橋口弘次郎厩舎に所属し、同師定年後は息子の橋口慎介厩舎に移籍。 デビュー戦12着大敗という試練から競走生活の幕を開けたが、2歳年末には7番人気の評価を覆しラジオNIKKEI杯2歳Sを制し一躍クラシック候補となる。 3歳時は父のダービーで手綱を握ったノリさんこと横山典弘とコンビを組む。弥生賞、皐月賞と惜敗を続け、3番人気の評価で日本ダービーを迎えた。 皇太子殿下の行啓を仰ぐ台覧競馬となった日本ダービーで、皐月賞で敗れたイスラボニータとの叩き合いを制してついに世代の頂点に立った。橋口弘師、横山典騎手にとってはハーツクライの2着惜敗の無念を10年ぶりに晴らす勝利であった。またノースヒルズは先年のキズナに続いて日本ダービー連覇を成し遂げた。 ダービー後初戦の神戸新聞杯ではダービー馬の貫禄を見せて勝利するが、その後は長く勝ち星から遠ざかってしまう。6歳の秋に現役を退いたが、最後の勝利は3歳秋の神戸新聞杯のままであった。 part285にて自分の存在感のなさを嘆く形でスレに初登場する。アイコンは「ワン」から連想される「🐕」や「1️⃣」 確かにノースヒルズのダービー馬ではキズナやコントレイルの存在感が強く、ハーツクライ産駒のダービー馬ではドウデュースが強いインパクトを残している。また横山典のダービー制覇はロジユニヴァースに次ぐ2度目であることや、古馬で勝利を得られなかったことも話題に上りにくい原因なのかもしれない。 しかし定年間近の名伯楽が20回目の挑戦で勝ち取った栄光、父が目前で逃した栄誉を同じ調教師、騎手のコンビで掴んだ勝利、本馬、横山典騎手、前田幸治オーナー、そして皇太子殿下がともに2月23日を誕生日とする奇縁、ラストランを終えた後、横山典騎手がゼッケンに書いた「ありがとう 楽しかったよ」のメッセージなど、本馬が数々のドラマに彩られたその名の通り唯一無二の輝きを放つ名馬であることは疑いの余地はない。それにしても同期のモーリスも存在感が薄いところがあるが14世代の特徴なのだろうか…14世代では「最強の重賞未勝利馬」サウンズオブアースがウマ娘第1号となったが。 アニメ3期5話の16年宝塚記念をモデルにしたレースで、彼の立ち位置にあたるウマ娘は「ツーアンドロンリー」という名前だった。 14世代最初のウマ娘であるサウンズオブアースの育成シナリオでは、アニメ3期に「オールハイユウ」として出てた同期のゴールドアクターが「アウラムスタア」という別名で登場したのと同様に「ピアレスシャウト」という別名で登場。最年長で引退間近のベテランながら未だ日本ダービーを勝てていないトレーナーのためにも日本ダービーを勝ちたいと語った。 13世代 エピファネイア シンボリクリスエス産駒。母は優駿牝馬オークス,アメリカンオークスを制したシーザリオ。母父スペシャルウィーク。2013年の菊花賞馬。 三冠牝馬ジェンティルドンナやドバイDFのレコード保持者ジャスタウェイらの実力馬を纏めて倒すなど、積まれたエンジンの出力は一級品。しかし性格には少し難があり、他の馬とは仲があまり良くない。種牡馬入り以降では同期のキズナや半弟のサートゥルナーリアとも喧嘩ばかりだったという...しかし、プイをじっと見つめていたり、コントレイル号と見つめ合っていたりする姿が確認されているので、ただ距離感を計りかねていただけなのかもしれない。 後にコントレイルと仲がいい事が判明。スタッフが「コントレイルと仲がいい馬は?」という質問に対して、「エピファネイアですねw」と苦笑するほど。本人は寂しがり屋らしく、それにコントレイルが寄り添っているのだとか。 スレでは主に同期のキズナと「喧嘩するほど何とやら」な関係で登場する。自分の現役時代の活躍や、運命レベルの後輩がいかに活躍しているかでお互いマウントを取り合うのが2人の平常運転である。アイコンは「🦐(エピ→エビ)」。 ラインクラフトの育成シナリオでは、シーザリオから走りを教わる幼いウマ娘が登場。「三冠路線で戦っていつかは世界を獲れる」ウマ娘になることを誓った。 娘デアリングタクトが現役ながらウマ娘化したり、母シーザリオが参戦してキャロットファームからのウマ娘化が解禁されたり、父シンボリクリスエスが「血統」に因んだ三女神シナリオのテーマ曲「Everlasting BEATS」に産駒のウマ娘化が現状ゼロながら歌唱追加されたりと、エピファネイアのウマ娘化が期待されている。メインストーリーでは両親のいい雰囲気な1枚絵もお披露目 エピファネイアのヒミツ① 「実は、大好物はキズナが作るエビフライ。」 キズナ ディープインパクト産駒。ファレノプシスの半弟。 第80回日本ダービー優勝馬にして、コントレイルの生まれ故郷ノースヒルズの先輩。 落馬による怪我の影響でスランプに陥った名手・武豊復活の切欠となる日本ダービー勝利や、国内のみならず英ダービー馬Ruler Of The Worldをニエル賞で破り、三冠馬オルフェーヴルと共に凱旋門賞に挑戦する等海外でも活躍した。 JCの興奮冷めやらぬ本スレPart3の 16にて、 コントレイルに不貞を働こうとする者への制裁としてディープインパクトともに初登場した。スレ立て、ディープインパクトの太鼓持ち、キズナカッターでの不埒者の制裁が主なお仕事……だったのだが、最新式のユーイチロボに出番を奪われた結果、ウマ娘としてトレーナーに甘えたがりの概念を付与されてしまった。 スレ内では未だにテツゾーを心の中で思い続けているのか、髭で男の嘘つきな歌等の失恋ソングをカフェで歌っている姿が目撃されている。今のところ元トレーナーとは結ばれることはない様子。 ちなみにキズナが出走した日本ダービーは丁度80回目となる記念レースであり、ダービー当日にはそれを記念してウマ娘ユーザーには馴染み深いウイニングチケット号(第60回ダービー勝利)、アグネスタキオンの全兄アグネスフライト号(2000年ミレニアムダービー勝利)の両ダービー馬がお披露目の為に来場していた。公式のウマ娘化が果たされた日には、おそらく小ネタとして回収される可能性がある。 同期でウマ娘となったコパノリッキーの育成シナリオでは、リッキーが風水に基づいて日本ダービーの展開予想をすることになったが、この日本ダービーの元ネタはキズナが勝利したキズナカッター!の日本ダービーであり、予想で触れられた「1枠1番に入った1番人気のウマ娘」が作中でのキズナにあたる。 キズナのヒミツ① 「実は、昔の事はあまり触れられたくないらしい。」 キズナのヒミツ② 「実は、隣の部屋の後輩が彼女の壁ドンに悩まされている」 12世代 ゴールドシップ ご存じウマ娘宣伝担当(自称)のゴルシちゃん。元馬はGⅠ6勝、阪神大賞典3連覇をあげた芦毛の怪物だがそれ以上に、3連覇がかかった宝塚記念での120億円事件を代表とする奇行も目立つ名馬にして迷馬である。 スレでは、ステゴ組と12世代の一員として登場している。運命レベルの後輩であるユーバーレーベンや今浪さんのお世話になっているソダシを気にかけたりと、ハジケリストながらも友情に厚い一面が目立つアニメ版の性格で登場することが多い。ゲーム版のハジケリスト全開を再現するのが難しいので仕方ないね。 名前に因んでアイコンは🚢になっている。 ジャスタウェイ 須貝チームで切磋琢磨し合ったゴルシの親友。ゴルシが暴れん坊なのに対して優等生気質。元馬はドバイデューティーフリー(現在のドバイターフ)で6馬身1/4差、コースレコード2秒更新の圧勝、LWBRRで14年単独1位の130ポンドの評価を出した世界のジャスタウェイとなった。 スレでは、親友としてゴルシのフォロー役を担う12世代きっての常識人として登場している。運命レベルの後輩であるダノンザキッドの問題児ぶりに頭を抱えている。現役時代からネット界隈で芦毛が大好きなアシゲスキーである概念が出ているが、親しい相手が偶然芦毛に偏っているのか本当にアシゲスキーなのかは実馬のみぞ知る。 名前の元ネタが、馬主がシリーズ構成を務めた某万事屋アニメに登場した爆弾の名前であるため、アイコンは💣になっている。 ジャスタウェイのヒミツ① 「実は、時々○んだ魚のような目をしていると心配されるが特に深い理由はない。」 ジェンティルドンナ トリプル・ティアラを含むGⅠ7勝をあげ、ジャパンカップ連覇までした歴史的名牝。プイ産駒。同期は芦毛のあいつとかアシゲスキーな爆弾とかまめちん組長とか。娘に22年エリザベス女王杯を勝ったジェラルディーナがいる。 牝馬とは思えぬ程に仕上がったムキムキのボディで漢気あふれるローテを猛進し「クラシック以降に生えてきた」とまで言われてしまう。しかし対照的に蹄は性別相応に小さいため、そのギャップに落ちる者もちらほら。 馬名が香港で「貴婦人」と訳されたことと、まさに鬼のような強さを見せていたことから、「鬼婦人」という言葉遊びを生み、「👹」のアイコンで表されることがある。 スレでは栗東寮長のポジションに座っており、コントレイル達の保護者や面倒見の良い先輩というイメージになっている。 ウマ娘アニメ3期では1話から同じサンデーRのドゥラメンテがサプライズ出演、2話から公開のOPに三冠路線のライバルにしてシュヴァルちゃんの姉さんと思われるウマ娘が登場。そして第3話にて、ゴールドシップが彼女の名を発言。ウマ娘への登場が確定した。3期作中でも史実通りシュヴァルちゃんの姉さんことヴィルシーナを何度も退けてきたようである。 続く2024年のぱかライブTV Vol.38にて詳細が発表され、ビジュアルや担当声優が芹澤優女史であることなどが明かされた。ついでに担当声優からゴリラと公認された。 アイコンは幻覚時代の「👹」から公認の「🦍」となった ジェンティルドンナのヒミツ① 「実は、ピンク色のファッションアイテムを同期に笑われてはその度しばき倒している。」 11世代 オルフェーヴル ディープに次ぐ7代目三冠馬。 父ステイゴールド譲りの気性の激しさを持ち、鞍上のikzeは数回(うち一回は三冠を達成した菊花賞)振り落とされたことがある。 顔文字は「😷」だが、これは初期の黒歴史PVで本馬を元ネタにしたと思しきウマ娘がマスクをしていたことに起因する。 本スレではハイセンスかつコントレイルにはとても優しい一方で、ikzeには歪んだ愛情を向けているとの噂...? ガチで〇しに来ると言われる気性難と名高い春秋グランプリのドリームジャーニーは全兄。 初期PVでの登場からその存在を抹消され、アプリリリース後もその存在が明言されることはなく、長らくウマ娘への登場は不可能だと考えられていた。 しかし初期PV公開から7年、TVアニメ3期第3話にてゴールドシップが彼の名を発言し、ウマ娘への登場が確定した。 続く2024年のぱかライブTV Vol.38にて詳細が発表され、ビジュアルや担当声優が日笠陽子女史であることなどが明かされた。 「〜ッス」が語尾のマスクド三冠馬とはお別れになり、「〜っす」の語尾は同期のウインバリアシオンが使ってた。 アイコンは幻覚時代の「😷」からGⅠ6勝由来の頭部の装飾品を表した「✨✨」となった。 24年宝塚記念の翌日のぱかライブでは吉岡茉祐女史が担当ウマ娘の名前を隠されて登場。 新ウマ娘の発表で担当するのがオルフェーヴルの実姉となるドリームジャーニーだと明かされた。 オルフェーヴルのヒミツ① 「実は、後輩がダートで活躍するたびに本質的にダートウマ娘ではないかと言われがち。」 10世代 エイシンフラッシュ ご存じ閃光の切れ味と勝負服の北半球に定評のある完璧主義なドイツ出身ウマ娘。実馬は日本ダービーで超スローペースからの上り勝負を今も破られていない歴代最速の上り3F32.7で勝ち取り、その後勝ちきれない善戦マン時代が続くも、天覧競馬となった12年天皇賞・秋でデムーロ兄を鞍上に日本ダービーを思い出させる上り最速の末脚で復活勝利となった。レース後のデムーロによる天皇皇后両陛下への最敬礼はウマ娘でも採用された人馬ともに外せないエピソードである。種牡馬としては中央重賞の勝ち馬が出ていなかったが、種牡馬入りから8年経った22年に京成杯でオニャンコポンが産駒として中央重賞初勝利および父子制覇、同年にヴェラアズールが京都大賞典で勝利して、続けて挑んだジャパンカップで父を彷彿とさせる上り最速の末脚で、父と同じ厩舎で同じダービー馬でもあるシャフリヤールを破って産駒としてGⅠ初勝利となった。 余談ではあるが、22年ジャパンカップ当時の日本はカタールで開催されていたサッカーワールドカップに湧いていた。 時を戻すこと1993年。日本競馬ではBNW世代が輝き、トウカイテイオーが奇跡の復活を果たした年。 中東はカタールで開催されていたアジア地区最終予選にて、三浦知良・中山雅史等強力なストライカーを擁しながらも、僅かな差でW杯本戦初出場を逃した「ドーハの悲劇」が日本サッカー界に暗雲を立ち込めさせた。 それから29年の時が過ぎ、当時の代表選手でもあった森保一率いる日本代表が再びカタールの地で躍動。強豪ドイツ・スペインを破るジャイアントキリングとなる「ドーハの奇跡」を演出したのである。 これらの影響を受けたウマ娘界隈では「ドイツ出身」で「サッカーが好き」という要素を持つエイシンフラッシュがイジり倒されるという状況にあったのだが、その後ジャパンカップでヴェラアズールがGⅠ初勝利となり、傷心の父(?)に捧げる結果になったといえるだろう。しかし、その後のドイツは得失点差でグループステージ敗退となってしまったため、「ドイツが日本に逆転敗北→産駒がめでたいGⅠ初勝利→ドイツが決勝進出ならず」という流れとなり、ものの1週間での感情のアップダウンが凄まじいジェットコースター状態だった様がますますイジられてしまったのはまた別のお話。 スレでは、ヴェラアズールが尊敬する運命レベルの先輩として登場している。上述のサッカーの件でカフェで放心状態だったのを店長に介抱されたなんてことがあったらしい。 09世代 トランセンド 3周年で発表されたサブカル好きな情報通ウマ娘。スティルインラブ、ノーリーズンと並んでノースヒルズ系列からの初ウマ娘化である。 実馬は2011年のフェブラリーS、マイルCS南部杯(東京開催)、ジャパンCダートを勝利、史上初のジャパンCダート連覇となった2011年JRA賞最優秀ダートホース。同年ドバイWC(オールウェザー)ではヴィクトワールピサの2着で日本勢ワンツーフィニッシュとなり東日本大震災を受けたばかりの日本にエールを送った。 発表から19日経った2024年3月12日に公式プロフィール以外のお披露目が無いところからいきなりトランセンドの育成実装となりウマ娘ファンを驚かせた。 実装と同時に公式X(Twitter)で注意喚起されていた通り、実馬にとっても避けては通れない地震災害の影響と向き合うシナリオとなっているため、13年経った丁度今の時期だからこその実装となったと思われる。 スレでは、育成実装でキャラクターが明かされてから、ノースヒルズ組の先輩ウマ娘として登場するようになった。フェブラリーSや東京開催の南部杯を勝利した実績もあって☕️から同じコースを得意とする先輩としてリスペクトされている。 公式が眼鏡ウマ娘なのでアイコンは「👓(メガネ)」。因みにトランセンドは他の眼鏡ウマ娘と違って伊達眼鏡と明言されてるし何なら専用勝負服では眼鏡無しである。 05世代 シーザリオ スペ産駒の牝馬。主戦騎手はユーイチ。オークスを制した後、海を渡り、2005年アメリカン・オークスに参戦。第3コーナーを通過する辺りでハナを奪ったかと思えば、最終コーナーでは5馬身抜け出し、直線で追い込むメリョールアインダをものともせず、4馬身差レコードの圧勝劇を見せた。繁殖牝馬としてもエピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアと自身の産駒から3頭のGⅠ馬が誕生しており、女帝エアグルーヴにも引けを取らぬ繁殖実績を持つ。 現地の実況「Japanese Superstar Cesario!!!」 は余りにも有名。ユーイチが自分の乗った中でも最強牝馬に挙げていること、オークスを最後に引退した短い競走馬生から、正妻候補筆頭である。ラインクラフトとはバッチバチ。 ぱかライブを3日後に控えた2024年1月26日15時、公式からの突然のポスト。 ウマ娘の特集が組まれたキャロットクラブ会報誌の先行一般公開に合わせての発表で… シーザリオがウマ娘に新たに登場!05世代およびキャロットファームからのウマ娘化第1号となった。 スイッチのオンオフによって性格がガラリと変わり、先行発表時の質実剛健としたクールな性格がオン時、ふわふわとした口調で母性的なものスペッとした雰囲気を感じさせる柔らかな性格がオフ時といった部分が特徴。 なお、チームに加入してから常にオン時の性格でいたため、肩の力を抜いたオフ時を知らないチーム・アスケラのトレーナーやキングヘイロー、その他のメンバーはその変わりぶりに驚いていた。 シーザリオのヒミツ②に書かれたフェーヴは陶器の人形のことであり、フランスでは古代ローマの祭りが由来となる行事として公現祭の日に食べられるガレット・デ・ロワを切り分けた時にフェーヴが当たった人は1年間幸福が続くとされている。 ディープインパクト ご存知無敗三冠馬にしてコントレイルの父。通称プイ。 本スレが立つ前に立っていたプイプイダサT概念スレから引き継がれたのか、私服センスの無さと語尾に「プイ」を付けているキャラとなっている。たまにプヤァと鳴く 本スレPart1から評判がアレな「一着至上主義。」に因んだダサTを息子(?)に布教したり神絵師によるコントレイルとの絡みが描かれるが、 彼(女)が話題になる時は現実の競走馬コントレイルの話題になることが多い。 金子真人HR属というウマ娘において実装が厳しい…とされている一角であったが、 2022年11月9日実装のナカヤマフェスタシナリオ中になんと「三冠ウマ娘」「英雄」という形でその存在が仄めかされる。どうやら史実同様、銀の凱旋門を持ち帰ることは叶わなかったようだ。 続く2022年12月12日に実装されたゼンノロブロイシナリオ中にも「英雄」に憧れるウマ娘のシナリオにしてラストランで顔を合わせた必然からか、「有馬記念にむけて」「夏合宿(3年目)スタート!」イベント中に登場。 『ただ者ではない走り』『小柄な体躯から放たれる圧倒的な強さ』『トレーニング風景にさえ惹き付けられる』 と小さいことは確定したが、まだクラシックにも満たない時点で流石の評価である。 2023年4月19日、実装されたネオユニヴァースシナリオ中に『特異点』との表現で再び登場。同じく『大王』として登場したキングカメハメハと共に 「根源を塗り替える2個体により──歴史は大転換点を迎える」 とネオユニヴァースに語られる。種牡馬として十年強、二大勢力として君臨し続けた史実をもとにしているのだろう。 2023年12月20日、シュヴァルグランの育成シナリオでも『煌びやかな三冠ウマ娘』として登場。ヴィルシーナとヴィブロスは彼女のファンとのこと。無敗三冠を引っ提げて有馬記念に挑むも『黄色い勝負服のウマ娘』に初めて土を付けられてしまった。 2024年3月20日、同期のティアラウマ娘ラインクラフトの育成シナリオ中にも改めて『英雄』として登場。 ファン感謝祭では王道路線(天皇賞・春、宝塚記念)を目指す意向を表明していることがファンの口から述べられる。 その後のヒシアマゾンの助けがあったとはいえ、ティアラ路線を飲み込まんという人気ぶりが伺えた。 シニア12月後半「同じ時代で、違うレースを」では、ラストランの様子が描かれる。 ラインクラフトとそのトレーナー曰く「自らが創った時代を通して、未来を作る」と。 2024年9月20日、同期である05年ティアラ路線組が主役を務めるメインシナリオ第二章にて、 この世界でも無敗二冠の達成、そして史上二人目の無敗三冠ウマ娘となったことが触れられている。 ラインクラフトシナリオ同様、その圧倒的な実力でティアラ路線の輝きを飲み込むほどの活躍を見せた。 出る度にクラフトを曇らせている気がする… ウマ娘三周年が三冠馬の年と推測される今、『彼』が『彼女』として登場する日は近いのかもしれない。 トウカイトリック エルコンドルパサー産駒。トウカイテイオーと同じ「トウカイ」の名を冠する。 プイの同期にして、オルフェーヴルとも戦った…何?年代がおかしい?それはそうだろう。彼は10歳11ヶ月という競走馬としては引退していてもおかしくない年齢で、日本競馬では最長距離のステイヤーズステークス(GⅡ・3600m)を制した生粋のステイヤーであり、天皇賞(春)・阪神大賞典に8年連続で出走し老兵と呼ばれた名馬なのである。 スレではプイが唯一砕けた態度で接する事のできる親友にして、目を離すとどこかに走り去るプイの首を掴む飼い主的存在。 それで良いのか、三冠バ。 ラインクラフト エンドスウィープ産駒。05世代屈指の快速馬。 デビュー2戦目のファンタジーSで重賞初制覇、阪神JFではタイム差なしの3着と2歳時から頭角を現す。3歳春は初戦のフィリーズレビューを勝利すると、桜花賞、NHKマイルカップとGⅠを連勝し一気にマイル路線の世代の頂点に上り詰めた。秋はローズS、秋華賞を、マイルCSを3着と健闘、唯一複勝圏を外した阪神牝馬Sも4着と堅実な強さを見せた。 4歳初戦の高松宮記念は2着、次走では開催時期が変更された阪神牝馬Sで雪辱の勝利を収め、誰もが明るい前途を疑わなかった。 しかし次走のヴィクトリアマイルで9着と初の大敗を喫する。秋初戦をスプリンターズSと定め調整を進めていた矢先、急性心不全でこの世を去った。 13戦すべてでユーイチこと福永祐一が騎乗した。なかでも桜花賞では同じくユーイチのお手馬シーザリオと本馬のどちらをユーイチが選択するかが注目された。ユーイチは先約のラインクラフトを優先、レースでは吉田稔騎乗のシーザリオをアタマ差で制して勝利した。 因みに漫画版「ウマ娘シンデレラグレイ」にはラインクラフトと既に実装を果たしたネオユニヴァースの合体キャラと推測されている「クラフトユニヴァ」というオリジナルウマ娘が登場している。 スレ内では桜花賞のエピソードからもっぱらシーザリオとユーイチ正妻戦争を繰り広げるキャラとして登場。ユーイチ会の湿度と修羅場度を上げる原因の一人である。 2024年2月4日、5th EVENT ARENA TOUR GO BEYOND!DAY2の発表で… ラインクラフトがウマ娘に新たに登場!シーザリオに続いて05世代の牝馬三冠路線で競い合ったエアメサイア、デアリングハートも合わせて登場となり、メインストーリー第2部のトップバッターを務めることも発表された。 日向ぼっこが好きな明るいウマ娘。 ティアラ路線を目指す後輩達の憧れになりたいという思いを持ち、トリプルティアラに並々ならぬ思いを持つ。 シーザリオとはトレセン学園入学以前からの仲であり、メインストーリーではキングヘイローの高松宮記念勝利の映像を目にし、チーム・アスケラへの入部を希望していた。 同室同チームの至って健全なライバル関係であって幻覚で見られたドロドロ修羅場は流石に無かった また、NHKマイルC勝利の際は空に伸びる一筋の飛行機雲をなぞるというシーンが存在する。 これがラインクラフトが度々示す「後輩達に思いを繋げたい」という意味であるのか、はたまた「伝説のレース」に出走した「一筋の航跡」であるのか。 それが分かるのは、まだまだ先のお話である。 03世代 スティルインラブ サンデーサイレンス産駒。スティルインラヴではない。 キセキ民で有名な下河辺牧場が生産し、ノースヒルズ(当時はノースヒルズマネジメント)が所有。 ミユキさんとともにメジロラモーヌ以来となる牝馬三冠を成し遂げた。同期のネオユニヴァースも二冠を達成しており、牡牝双方での三冠にリーチをかけていたが、ネオユニヴァースの菊花賞での敗北によりその偉業はコントレイル、デアリングタクトの登場まで待つこととなる。 ライバルであり、三冠競走全てで下したアドマイヤグルーヴがエリザベス女王杯を連覇し、ラストランで有終の美を飾る一方で彼女に敗北したエリザベス女王杯以降は勝利を挙げられず引退。キングカメハメハとの第一仔を出産した直後に急死してしまう。対照的にアドマイヤグルーヴは繫殖牝馬としても優秀な成績を残したが、彼女のラストクロップであるドゥラメンテもまたキングカメハメハ産駒であった。 彼女の死から14年後、相棒が運命の赤い糸に導かれ彼女の忘れ物を勝利することになるのだがそれは別のお話──。 スレではノースヒルズ組の先輩として登場。その赤い糸とミユキさん正妻戦争をを繰り広げているとかいないとか。 2024年2月22日のぱかライブTV Vol.38。新育成シナリオやオルフェーヴル、ジェンティルドンナの実装に全国のトレーナーが湧く中、ウインバリアシオンに続く新ウマ娘として─── スティルインラブがウマ娘として登場!同じく発表されたノーリーズン、トランセンドと並んでノースヒルズからの初ウマ娘化となった。 同時にハチャウマこと熱血ハチャメチャ大感謝祭!のロゴのシルエットがスティルインラブであることも明かされた。作中ではティアラ路線で活躍したウマ娘5人でチーム「リリィ」を結成する。 02世代 デュランダル サンデーサイレンス産駒。名は体を現すという言葉通り凄まじく切れる足が持ち味だが、馬混みを嫌って他馬を威嚇するなど勢い余って性格までもキレてしまった。癖馬使いとしての面もあるユタカから乗り変わりで良い馬を回してもらう為に気性難にも乗れると豪語していたikzeと運命の出会いを果たす。この出会いがラチに染み入る骨の音に繋がるのだが、それはまだ未来の話──。 スレ内では既に現役を引退し、大所帯のチームを支えるコーチとしてikzeをサポートしている。結婚して子供もいるというウワサも……? 24年宝塚記念で自身を母父とするブローザホーンが勝利した翌日のぱかライブ。新シナリオに続いて新しいウマ娘の発表で… デュランダルがウマ娘に登場!短距離路線のライバルであるビリーヴ、カルストンライトオとともに発表された。 先んじてプレイアブル化した直線バカカルストンライトオに負けず劣らずの大分愉快な個性的な性格であり、「気高い騎士らしさ」な言動を重視しているようだ。 デュランダルのヒミツ① 「実は、『天然なのではないか』と疑われている。」 ノーリーズン 3周年で発表された豪放磊落な武将ウマ娘。スティルインラブ、トランセンドと並んでノースヒルズ系列からの初ウマ娘化である。 実馬は菊花賞でのでっかいやらかし(公式曰く)が語り草になってしまっているものの皐月賞で15番人気単勝115.9倍ながら当時9年保持されていたナリタブライアンのレコードを0.5秒更新した2002年皐月賞馬。2004年に屈腱炎で引退して種牡馬入り、2010年に種牡馬も引退して功労馬として余生を送ってからは、東日本大震災で拠点を移動することもあったが、繋養地区の伝統行事である相馬野馬追に参加。相馬野馬追は騎馬武者による神事でありノーリーズンのキャラ付けの元となっている。下記のストーリーイベントの最中である2024年5月7日に25歳で死去。繋養先の代表からのコメントも掲載された。 3月22日の5th EVENT ARENA TOUR GO BEYOND!DAY2でライブ初登場の後、4月30日からのストーリーイベント「下剋上、兵どもが鬨の声」でアプリ初登場となった。 スレでは、ライブやアプリでキャラ付けが判明してからノースヒルズ組の一員として登場するようになった。 ウマ娘が発表された時には同じくG1ででっかいやらかしをしてしまったシルヴァーソニックから大先輩と認知されていた。 01世代 ビリーヴ 24年6月に発表された職人気質の短距離ウマ娘。2002年スプリンターズSでノースヒルズ代表の前田幸治氏の個人名義としてGⅠ初制覇、翌年2003年高松宮記念も制して2003年JRA最優秀4歳以上牝馬に選ばれた。繁殖入り後は7番仔のジャンダルムが2022年スプリンターズSでGⅠ初制覇となり、同レース初の母子制覇となった。 GⅠ勝利した2002年に牡馬と間違えられる事が多かったせいで最優秀4歳以上牝馬の票が集まらず受賞を逃したとされるエピソードがあったためか、ウマ娘ではボーイッシュな僕っ娘となっている。 カルストンライトオの育成シナリオでライバルとしてアプリ初登場となったが、真面目な性格もあって直線バカカルストンライトオには振り回されがちのようだ。 スレでは、ウマ娘化の発表によって、ノースヒルズ組の先輩(厳密には出身も馬主の名義もノースヒルズではないがマエコウさん名義であり息子のジャンダルムがノースヒルズのGⅠ馬なので実質メンバーとみなされている)、ジャンダルムの運命レベルの先輩としてスレに参戦することになった。 マンハッタンカフェ ご存じ珈琲を嗜む霊感ウマ娘。実馬は菊花賞、有馬記念、天皇賞(春)の長距離GⅠ3つを制したステイヤー。凱旋門賞で故障引退となってしまった後は、父サンデーサイレンスの後継として種牡馬入りして、前年の同父同期アグネスタキオンに続いて2009年JRAリーディングサイアーとなった。近年ではキングヘイローと同様に母父として名が目立っており、ダートGⅠではテーオーケインズ、メイショウハリオ、ペプチドナイル、芝GⅠではタスティエーラ、テーオーロイヤルの母父である。 スレでは、Cafe_Pharoahと同様にウマ娘による喫茶店Cafe_Manhattanを営んでいる概念が出されている。公式のグッドエンディングで出されたように寡黙なイメージに反して後輩への面倒見が良く、テーオーケインズやメイショウハリオ達からも慕われている。 00世代 イーグルカフェ マンハッタンカフェの1つ年上になる「カフェ」冠のG1馬。2000年共同通信杯とNHKマイルCを勝利するも以降は振るわず、翌年にダート挑戦してからは芝とダートを行ったり来たりして、2002年のジャパンCダートで2度目のG1勝利を掴んだ。以降は2003年アンタレスS2着を最後に連対・馬券内は無く、2004年ジャパンCダートをもって引退した。 スレでは、Cafe_Pharoahと同様にウマ娘による喫茶店Cafe_Eagleを営んでいる概念が出されている。 98世代 キングヘイロー ご存じ一流のキング。史実では長らくGⅠを取れなかったが、長い努力の末6歳でようやくGⅠの高松宮記念を制した。ユーイチの原点といえる存在である。 近年ではディープボンドやピクシーナイト、イクイノックスを始めとする母父としての活躍が目立っており、スレでは史実でキングヘイローを祖父に持つ幻覚ウマ娘達が私設親衛隊として本人にはナイショで活動している概念が出されている。 アプリで見せる「他人のストーリーで株を上げる」一面はスレでも健在で、史実で孫に当たるウマ娘達の精神的な支えになっているとか。 メインストーリー第2部ではトレーナーが父から引き継いだチームアスケラの初期メンバーとして登場。第3話で期待の二世コンビから日本ダービーの失敗をはじめ連戦連敗を経てへっぽこ二世コンビに堕ちるも、10度のG1敗北を乗り越えて高松宮記念で悲願のG1初勝利をつかみ取り、後にラインクラフトとシーザリオがチームアスケラへ逆指名に来るまでに至った。 ファレノプシス ブライアンズタイム産駒。キズナの15歳年上の半姉。 ビワハヤヒデ、ナリタブライアンの従妹でもあり特にナリタブライアンとは父が同じである。 黄金世代と言われる98世代において桜花賞、秋華賞で牝馬二冠を達成した。特に桜花賞はノースヒルズとその創業者前田幸治にとって自身が生産しかつ所有する馬での初めてのGⅠ制覇であった。秋華賞のあとは長らく勝利から遠ざかったが、引退レースの2000年エリザベス女王杯で2年ぶりの勝利を収め有終の美を飾った。 7つの勝ち星のうち5つが牝馬限定戦であげたものだが、牡牝混合戦にも出走しており、同期のスペシャルウィーク、グラスワンダー、セイウンスカイ、ツルマルツヨシなどウマ娘のモデルとなった馬たちとも対戦した経験を持つ。 2024年2月に発表されたエアメサイアは母がトリプルティアラ全てで入着したことが触れられているが、そのモデルにあたるエアデジャヴー(エアシャカールの半姉)が出走した牝馬三冠のうちの2つを勝ち取ったのがファレノプシスである。 スレではノースヒルズ組のお姉さんとして登場する。個性派揃いのノースヒルズ組からも敬意をもって接せられているようだ。 91世代 ツインターボ ご存じダブルジェットターボ師匠。アニメ2期10話で見せた雄姿はトウカイテイオーだけでなく視聴者の心も突き動かした。アニメ2期終了から半年以上経った11月14日、ツインターボが重賞2勝をあげた福島競馬場で開催される福島記念で、青い勝負服で大逃げを打ったパンサラッサが逃げ切って重賞初勝利。かつてのツインターボを彷彿とさせる大逃げを見せたパンサラッサは「令和のツインターボ」として競馬ファンから認知されるようになった。 スレでは、パンサラッサがリスペクトする師匠として登場している。弟子は「令和のツインターボ」を襲名した翌年、ドバイターフの同着優勝で自分が叶わなかったGⅠ制覇を海外で達成したことで「令和のツインターボ」から「世界のパンサラッサ」となり、さらに翌年には日本馬初のサウジカップ制覇で13億円相当の賞金を勝ち取って「世界のパンサラッサ」の名声を更にあげていたのだが、弟子の活躍について師匠として喜びながらも驚きを超してドン引きも見せていた。 トウカイテイオー ご存じ無敵のテイオー様ダモンニ。三冠を期待されながら骨折を繰り返し、曇らせを経験したが、有馬記念で一年ぶりの復活を遂げたスターホース。史実では塩対応のイケメン。 無敗三冠の父を持ち、経緯は違えど苦難を味わい、最後には勝利を掴む姿は、コントレイルと重なる部分がある。そのせいか、コントレイル、後述のミホシンザンと合わせて「三冠馬息子の会」ともいうべきトリオ概念が存在する。 ちなみにテイオーの装蹄師の息子がコントレイルの装蹄を担当したという意外な繋がりがあるため、靴が似ているのでは…という概念もちょっぴりお出しされている。 85世代 ミホシンザン 「神馬」と呼ばれた2代目三冠馬シンザン号の産駒、その最高傑作とされる。ヒーロー列伝の表記から生産者表示と弄られることも屡々。 デビューから無敗で皐月賞を制し、三年連続の三冠、父の伝説を継ぐ者ここにありと騒がれたものの、骨折で日本ダービーへの出走を断念。シリウスシンボリがダービーを制す事となり、二年連続で「シンボリ」を冠する馬がダービー馬となった。 怪我明け復帰戦の京都新聞杯を挟んで出走した菊花賞では、中段でレースを進めながら最終直線で一気に末脚を伸ばし、なおも追い縋るスダホーク・サクラサニーオーを突き放して鮮やかに勝利。クラシック二冠を達成する。 3歳(旧4歳)時最後のレースには有馬記念を選択。ここには一年先輩の三冠馬、皇帝シンボリルドルフが出走を予定しており、世間は絶対的な強さを誇る皇帝と伝説の三冠馬の血を引く若き二冠馬の頭文字を準えて「SM対決」と称した。 終わってみれば、これが絶対の差であると言わんばかりの4馬身差を付けられ、2着と敗北。しかしながら重賞馬ニシノライデン,天皇賞馬ギャロップダイナといった歴戦の古馬相手には先着し、クラシックの代表馬であることを示した。 古馬初戦、年明けの日経賞でレース中に故障を発生。骨折の治療の為に6ヶ月間の長い休養を要することとなる。 復帰後は中々勝ちきる事が出来ず、天皇賞(秋)では同期のサクラユタカオーに敗北するなど悔しい時間を過ごす。しかし、87年のAJCCを皮切りに、天皇賞(春)まで三連勝。同レースをもって引退した。 引退後は父シンザンの後継種牡馬として、NHK杯(当時。現在のNHKマイル)を勝利したマイシンザン等を輩出した。 しかし、黒船襲来の如く導入されたサンデーサイレンスやブライアンズタイムといった輸入種牡馬の押し寄せる波には勝てず、2002年には種牡馬を引退。 種牡馬引退後は功労馬として繁用され、穏やかな老後を過ごしながら2014年に心臓麻痺により他界。享年32歳。 生涯戦績16戦9勝。3つのGⅠレースを勝ち、幾つもの壁を乗り越えて復活を果たしたその姿は間違いなく父の血を継ぐ名馬であった。 スレ内ではルドルフに並々ならぬ感情を抱いていたり、シンザンの無骨な鉄下駄をシールでデコるといった概念が出されている。
https://w.atwiki.jp/tigers_torasen/pages/128.html
真弓 明信(まゆみ あきのぶ) ,,-''"´ ̄ ̄ ̄ ̄"''-、 ./ ミ/ \ / /´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`''-,,_ ヽ, .| ./ | .'、 i / -― ミ | { ,'/ ̄  ̄\ | |. i」__/,二ヽ ノ二ヽ、 '、 ,-、| l゙|._'ノ__・ノ〉⌒{ ヽ__・\ヽ_/|/ノi } .ヽ|...`二.'/ ; ヽ.`二..´ノ | .ノ,' |. / -、 .\ |_ノ ',ヽ `フj^´ ./ '、 i rくlエl>-) ./ ,.イ .ヽ. `ー一'´ / | プッ .\____,,-''´ ,' /ヽ、 ノ|、____,, -''"´ / `''- -''´{ / ご存じダイナマイト打線の1番打者 愛称は「ジョー」「まゆみちゃん」 口癖は「そやね」「どうしたんだろうね」「どうだろうね」 男前ということもあり、現役時代は同世代のスター掛布雅之やどんでんと比べて野次を受けることは少なかった。また人格者としても有名であり、阪神監督時代でも監督としてマスコミに叩かれることはあっても、決してその人格を攻撃されることはなかった。それほどまでに人格を叩く話題がなかったということであろう。 阪神OB。現役時代は「ミッキーマウスマーチ」をそのまま使った応援歌が有名である。最初は太平洋クラブライオンズ、クラウンライターライオンズ(現在の埼玉西武ライオンズ)所属であり、田淵とのトレードで阪神に入団した。 ちなみに漫画『キン肉マン』の主人公キン肉スグルの父・真弓の名前の由来はこの人。 阪神タイガース第31代監督に就任。 近鉄で打撃コーチもしていた。北川博敏の伝説のホームランであるが、打席に立つ前に「おもいっきりいけ」と声をかけた。北川もあの一言で落ち着くことができたと語っている。打撃コーチとしては非常に優秀と評判であり阪神の監督辞任後、ソフトバンクホークスが打撃コーチとして招聘する情報が一時出たほどである。 前評判の悪かったマウロ・ゴメスを問題なく打てるだろうと評し、その結果予言ではないかというぐらい真弓の公表どおりの成績を残したことからも、その有能さが垣間見える。ただ監督が合わなかっただけだろう。このことから打撃コーチとしては復帰を望むファンもいる。 世代によって「世紀のトレード」の人だったり「最強の一番打者」だったり「代打の切り札」だったりする方。今の子供たちからは「阪神監督」という印象もできるだろう。 得意技は現役時代には「先頭打者ホームラン」、監督就任後は「代打今岡」「ピッチャー江草」など。 阪神の監督業はやはり大変なのか、試合終了後は目が充血して真っ赤になってる事が多々ある。 ベンチにいるメガネーズの一人。 監督初年度は新井貴浩、鳥谷敬らの不調もあり、5~6月に借金10を越えるなど大きく低迷。7月以降に彼らが復調すると共に借金を減らし、一時は3位ヤクルトとCS争いをするなど奮闘したが、最終的に借金6の4位で終わり、阪神監督初年度のデフォルト数字に終わった。 代打がヒットを打つと嬉しさのせいか代走を出すのを忘れる(次の打者の打席の途中で出す)。 鈍足だろうが関係ない、ダブルスチールは神のお告げよ。 守りの野球走る野球と言ってるが、フロントは真逆の選手集めに奔走する。一方で、若手で守備走塁の能力が高い大和、藤川俊介らを重用するなど、真弓野球は一応徐々に浸透しつつあった時期もある。 2年目の2010年は、相変わらず詰めの甘さを叩かれるところもあるものの、若手を積極的に抜擢するなど、徐々に「真弓なかなかやるやん」という声も聞かれ始めていた。 特に4月18日横浜戦に金本知憲のフルイング終了からはあきらかに采配がスムーズになっており、やはり真弓もそのことが気になっていたのであろうという同情のレスもいくつか見られた。 能見篤史・筒井和也・狩野恵輔等どんでん時代に泣かず飛ばずだった選手が真弓時代になって活躍しだしたことから実は名監督!?と思われたこともあった。 審判の判定にあまり抗議しない。金本のポールに当たっての本塁打も二塁打と判定され、一度抗議するもあっさり引き下がる。が、城島健司がアピールしビデオ判定で本塁打に。もう少し粘って下さい・・・。 2011年4月15日ナゴヤドームにて金本の連続試合出場記録が途切れた際の一言「今日も(金本が)『気にして采配しないで下さい』と言ってた」それを受けての落合監督の一言「こういう止め方もあるんだって、十分気をつけないといかんな」間違えたんと違うの?真弓監督w 2010年4月30日甲子園での巨人戦で坂本勇人がやらかしたルンバへの喜びっぷりはファンからも「喜びすぎだろ!」と突込みが入る。問題のシーン(岡田氏とはまた違った種類のアホなテイストを醸し出す真弓氏)m9(^Д^) 辞任 2011年10月16日Bクラスの責任を取って辞任を発表。「勝負の世界なので。それなりの戦力を預かっていて、結果を出せなかった」。通算3年213勝207敗13分。 語録 そやね。ベンチ見たら2人(桧山、今岡)がいた。失敗したかなあ。 打順にこだわりはない。赤星の代わりに空いてるから入っただけ。 (桜井盗塁死)あそこから(ヒットが)2本続くのは難しいところ。走ってなんとか1本を待つつもりだった。 「補強する考えは?」 「ない!」 「1発出たら変わるかもしれない。夏場くらいから、キレが出てくるはず」 (5年ぶりの先発で4回1失点の)阿部を代えたのは球数(73球)が多かったから。あそこまで抑えてくれたら十分だよ。 「城島?欲しいっ欲しいっそら欲しいよっ」 (3回も言わんでええやん(ヽ´ω`)) 「(微妙な判定で審判に)抗議に行っても判定は変わらないしね」 巨人が負けて1・5ゲーム差になった。「えっ?負けたん?知らんかった」(7月17日の試合後まるで前監督が乗り移ったかのようなコメント) (2011/6/18楽天戦降雨コールド負けについて)「あの雨は、アメダスにはなかった」 (2011/7/18広島戦勝利後死球のブラゼルについて)「オレ、知らん」 (7月28日、貯金1と真弓自身初の中日3タテがかかる試合に敗れ) 「知らんわ! そんなにしょっちゅう勝っとったら、何連勝もしとる!」 (7月30日、小島を継投させるも横浜スレッジに被弾されたミスを重ねて質問され) 「だから失敗したって言ってる!」と逆ギレ (随時追加されたし) 監督としての功績 新井貴浩をファーストからサードへ再コンバート 鳥谷敬を3番打者として定着させる JFKが衰えていた中で、能見をチームの中心投手へと成長させる。 金本のフルイニング出場を1492試合でストップ(ただし本人からの申し出があった模様) 大和、藤川俊介、上本博紀ら守備・走塁型の若手を1軍に定着させる CM http //www.nicovideo.jp/watch/sm11007532 ,,-''"´ ̄ ̄ ̄ ̄"''-、 ./ ミ/ \ / /´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`''-,,_ ヽ, .| ./ | .' ┏┓ ┏━━┓ i / -― ミ | ┏┓┏┓ ┏┛┗┓┃┏┓┃ { ,'/ ̄  ̄\ | | ┃┃┃┃ ┗┓┏┛┃┗┛┃┏━」__/,二ヽ ノ二ヽ、 '、 ,-、| ━┓┃┃┃┃ ┏┛┗┓┃┏┓┃┃ l゙|._'ノ__^ノ〉⌒{ ヽ_^\ヽ_/|/ノi }. ┃┃┃┃┃ ┗┓┏┛┗┛┃┃┗━ |...`二.'/ ; ヽ.`二..´ノ | .ノ━━┛┗┛┗┛ ┃┃ ┃┃ |. / -、 .\ |_ノ ┏┓┏┓ ┗┛ ┗┛ ヽ `フj^´ ./ ┗┛┗┛ '、 i rくlエl>-) ./ ,.イ ヽ. `ー一'´ / \___-''´ ,,-''"´ ̄ ̄ ̄ ̄"''-、 ./ ヽミ \ / _,,-''´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ヽ ; | ヽ | | 彡 ―- ヽ i | | / ̄  ̄ヽヽ } |ソ- ; /二ヽ /二 ヽ__ Li { i ヾ|\_//・__/ }⌒〈ゝ・__ヾ_..|゙l ゞゝ| ヾ 二ソ.ノ ;ヽ '二..' ..|ノ ゝ_| /. - ゝ ..| ヽ ^π´ ノ./ ゝ ヽ (-<lエl -i / | \ 丶ー一 ´ / ノヽ 丶,,_____ノ __ノヽ "''- ,,_____,,|ヽ \ }´''- 右向きver.
https://w.atwiki.jp/washisen/pages/234.html
エキサイティングリーグ パ! 我らのパシフィック・リーグのこと。 かつて用いられていたパ・リーグのキャッチコピー。 パのスレでは、勝利時「エキサイティングリーグ!」と誰かが言ったら「パ!」と返すのが恒例となっている。 恐ろしいゆかいな仲間たち 北海道日本ハムファイターズ 東京時代は「ビッグバン打線」を売り物にした超攻撃的チームだった。 北海道移転後は広い札幌ドームという地の利をいかし、鉄壁の守備を誇る。毎試合、ヒットになりそうな当たりが1、2回は阻止されるのがお約束。 しかも最近は攻撃力が増し、むちゃくちゃ守るわむちゃくちゃ打つわと超こわいチームになった。 外野からはレーザービームやトマホーク(巡航ミサイル)が飛んできて走者を仕留めていく。 チーム防御率・チーム打率は常に上位。勝負強い打者が多い。 ダルの一本釣りや中田・ハンカチの獲得などドラフト戦略が上手く、くじ運もよい。その為、いい選手が多く集まっている。 他球団と比較的大型のトレードをすることが多く、主力レベルでもトレードされることも。 ハムファン的には貧打のチームらしい。これで貧打なら楽天はどうなるのかと小一時間(ry 千葉ロッテマリーンズ サブロー↑ ←好評にお応えして復活しました うーてーいぐちーたっのっむっぞっいぐちー♪カキーン! 50年ぶりに誕生した新球団にプロの厳しさを教えてくれた。 風が試合を左右する本拠地QVCマリンフィールド、そして一人打ちだすと止まらないマリンガン打線を有する。 俊足巧打の選手が多く、それを生かした鉄壁の外野守備を誇る。 親会社がロッテなのでベンチにガムや飴などのお菓子が置いてある。2軍のロッテ浦和球場もロッテの工場の隣であり、チョコレートの甘い匂いが漂う。 2005年開幕戦、2006・2007年シーズン最終戦・2009年ホーム最終戦など、何かと縁のある球団である。 また、飯田哲也、カツノリ、関川浩一、吉田豊彦の引退試合もロッテ戦である。 マリンは小山がサヨナラHRを打たれるところ。 応援スタイルは球界随一の人気とも言われ、わしせん民にもロッテの応援が好きという人間は少なくない。 2009年からKスタで16連敗しており、その中で数々の名試合を生み出した。 激しい3位争いの末CSを勝ち抜いた2010年、史上初のレギュラーシーズン3位からの日本一を達成。この年楽天は最下位だったが、ロッテにだけ13勝11敗で勝ち越し。楽天は日本一の球団に勝ち越した最下位球団となった。 ええと……なんか色々すまん。 埼玉西武ライオンズ リーグ優勝21回、日本一13回と輝かしい勲章を持つ。なんでも黄金期は「優勝するのは当たり前。練習は日本シリーズのためにやる」というチームだったとか。 埼玉に来てから最下位になったのは初年度、ただ1シーズンのみらしい。近年はAクラスとBクラスを行ったり来たり。福岡本拠地時代の末期は黒い霧事件の震源地となり、10年間で4回最下位を記録した暗黒時代だった。そのせいか、近年まで西武的に福岡時代は黒歴史にされていた。 でもそれ以外は普通に強かったし。そもそも暗黒時代と言っても(ry 白にゃんこ打線と呼ばれたのも今は昔、1番ヒット+盗塁→2番タイムリー(orホームラン)で確実に得点してくる。 仮に主力が故障しても、同じくらい打つ若手がすぐ上がってくるチート打線。 ところが最近、楽天打線と苦手投手が被っているような。……猫打線から猛狗鷲魂を感じる? 2009年はCSをかけて激しく争った相手。今思えばあのときは本当に楽しかった。 監督のナベQはくじ運がとてもいい。2009、2010年ドラフトであたりを引く。神の手の力を奪われたか? 若手が多いからか、それとも野武士軍団と呼ばれた西鉄を受け継ぐからか、血の気が多い。過激な住民からは、おとなしい楽天は西武を見習えという声も。 袖達に対し、俺達のいるところ。というかこっちが本家である。そのため、先発は比較的長いイニングを投げてくることが多い。 よくネタにされる俺達ではあるが、楽天打線は俺達を苦手にしている。 中島、中村、菊池、牧田など、楽天の選手と同じ苗字の人が多くて紛らわしい(ただし、読み方が違う場合も)。 シーズン終盤の対猫戦では、想像の斜め上を行く出来事が毎年発生中。(ホセの本拠地胴上げ阻止GS、セギリンデン中谷の3連発、9回裏5点差逆転サヨナラ勝ちなど)サーセンwwwwwwwwwwwww ええと……なんか色々(ry オリックス・バファローズ 阪急ブレーブス、オリックス・ブルーウェーブの流れを汲む古豪。 ほっともっとフィールド神戸は内外野天然芝。ガチでいい球場なので、機会があれば訪れてみては。 近鉄と合併した影響なのか、チーム編成が「打」偏重のような気がする。外国人やベテランが多い重量級打線で、盗塁も少なめだった。 しかし坂口やT-岡田などの若手も台頭。また、リリーフの層も厚い。 応援歌がとてもかっこよく、また鳴り物禁止のKスタでは聞けないが応援団のトランペットは一聴の価値あり。なかでも「丑男」はガチ。全鷲連も見習って欲しい……。 ホームゲームでのスタメン紹介ムービーに代表されるように、イベントでのビジョン演出が凝っている。 2011年からの新マスコット、バファローベルは野球ファン以外からの人気をも得ている。 最近は相手も自分も得する、win-winのトレードをするやり手。どこかの編成部も見習って(ry 札ドでの檻ファンは注目。球団の垣根を越えた、一野球ファンとして胸を打つ数々の名言を残している。 東北地方太平洋沖地震でKスタ宮城が使用不可能となったとき、HMF神戸を貸し出してくれた。ありがたい。 超特大ゴーヤは元気だろうか……。 福岡ソフトバンクホークス HRの出にくいヤフドで三冠王を輩出するなど、とにかくむちゃくちゃ打つ。 それに加え、近年はSBM48など中継ぎが鉄壁。 楽天とここの試合は「ドミンゴwwwww」「真中中央」「薄暮」「あーやめて(ry」など妙な事件がやたらと起こる。 三本柱は基本的に鷹に強いはずだったのだが、積年の恨みを受けて?2010年は大きく負け越し。苦手意識がなかったのは、南海ホークスOBのノムが監督だったからという噂。 左腕、またはイケメンを多数抱える。監督からして男前である。 プレーオフ、クライマックスシリーズなどポストシーズンには異常に弱い。一部野球ファンからは「秋の風物詩」と呼ばれるほど。 近年、FAなどに積極的で補強が多く、層もかなり厚い。風物詩払拭を目指しているのか。また、選手の流出も激しい。しかし、補強で来た選手や若手がその穴を埋めてしまう。 スペランカーやプブをはじめ、故障者が多い。しかし前述の層の厚さで補ってしまう。 ホークスの専スレであるたかせんとわしせんが他の専スレの住民にとってはごっちゃになるのか、どう見てもソフトバンク向けの内容の誤爆も少なくなかった。たかせん側が〓(SBのマーク)をスレタイにつけることで誤爆は減少したものの、たまーに起こることも。 孫オーナーは試合に勝つとtwitterで喜びをあらわにするなど、チームを愛しているのが伝わってくる。どこかのオーナーも見習っ(ry 大阪近鉄バファローズ いてまえ打線を中心とした典型的な打のチーム。 猛牛マークは岡本太郎がデザインした。 勝っても負けてもドラマチック。「江夏の21球」「10.19」「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」など球史に残る数々の名場面を生み出した。 2004年をもって、その55年にわたる歴史に終止符を打つ。 分配ドラフト上、初期イーグルスには近鉄出身者が多かった。現在分配ドラフト経由での近鉄戦士は山村、高須、有銘、牧田が残るのみ。岩隈は一度オリックスに所属し、金銭トレードでの入団という形式になっている。 野村監督曰く、自己中心的な選手が多かったとのこと。 いろいろあったので、イーグルスの前身とする人間もいるが、全く逆に、系譜は絶たれたので関係ないという人間もいる。ちなみに2011年には、オリックスが近鉄復刻デーを開催。商標権はオリ側にあるのかも。 要するに「複雑」なんです……。 ノリさんは楽天にかすかに漂う猛牛のかほりにつられて仙台へやってきたとの説もあり…。 関連語 【パ・リーグ ライブTV】
https://w.atwiki.jp/pkmst_t/pages/87.html
分類 トレーナー名(カナ記入) 年齢 性別 住所 身長 身長(サブ) ベテラントレーナー ヴィス 25 男 ハーバー ベテラントレーナー ウィリー 23 男 オリエン 163 ベテラントレーナー エネ 20 女 オリエン ベテラントレーナー カワトウ 40 男 ハーバー 182 ベテラントレーナー クーレ 29 男 グラス 184 ベテラントレーナー コレット 23 男 ヤマト 173 183 ベテラントレーナー サガミ 21 男 ハーバー ベテラントレーナー サクレ 25 男 ハーバー ベテラントレーナー ツクバネ 52 男 グラス 178 ベテラントレーナー バンリ 38 男 グラス ベテラントレーナー ひさずみ 42 男 オリエン ベテラントレーナー ヒトトセ 32 男 グラス 185 ベテラントレーナー まきお 20 女 オリエン 172 ベテラントレーナー リリー 20 女 ハーバー 160 ベテラントレーナー ロラ 25 女 グラス 176 0916**15名
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/10789.html
求道者リ・トレード 光 コモン コスト3 3000 メカサンダー ■リバーシブル・サモン ■ブロッカー ■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、元々の持ち主が相手なら、自分の他のクリーチャーを1体タップする。 有象無象問わず、単純複雑問わず、絶対的圧制には屈するしかない。 作者:あるふぁ リバーシブルで使うためのカード。そういえばこの効果群の背景ストーリーは考えてるけど、実際の性能は理解できてないんですよね・・・ リバーシブルのストーリーですか??フレーバーでも、「裏切り」とかよく目にしますね。 -- かがみ (2011-02-27 22 59 50) 名前 コメント