約 966,473 件
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/667.html
ある日の職員室 ローゼン「ハァ・・・・・・・・・」 蒼星石「どうしたんですか、校長?最近。元気がありませんよ?」 水銀燈「どーせ、薔薇水晶とのデートで体力を使い果たしているからでしょ~いや、消耗はその後か・・・・・・」 蒼星石「サイテー」 水銀燈「フフフフ・・・・今のジョークよ~蒼星石」 雛苺「ヒナ達に何か協力出来る事があるなら、力になるの~」 水銀燈「ちょっと、私は協力する覚えは・・・・・・・」 蒼星石「へぇ・・・・・・・君ってそういう女だったんだね~」 水銀燈「分かったわよ!協力するわ!分かったから、首筋に鋏を突きつけないで!!」 蒼星石「そう言う訳ですので、僕たちに出来る事があるのなら言って下さい」 ローゼン「うん・・・・・・ありがとう。実は・・・・・薔薇ちゃんの様子が変なんだ」 水銀燈「やっぱり、薔薇水晶関係ねぇ・・・・・。」 雛苺「変?薔薇水晶、普通だよ」 ローゼン「だって・・・・・デートの途中で吐き気を催したり、酸っぱいものを多く食べるようになったり、体重や体型を今まで以上に気にするようになったり、『たま○くらぶ』とか『ひ○こくらぶ』とか読むようになったり…こんなところだよ。ね、おかしいでしょう?」 雛苺「・・・・・・・・・おかしいと言うか・・・・・・その・・・・・・・(汗)」 水銀燈「来るべき時が来ただけじゃ・・・・・・(汗)」 蒼星石「おめでとうございます、校長先生・・・・・って、言った方が良いのかな?」 ローゼン「????」 告白・・・・・・・・そして・・・
https://w.atwiki.jp/vermili/pages/1319.html
発言者:イザナ・フォン・ザンブレイブ アンジェリカ√、囚われの身から脱走を図るラグナ達神殺し一行とリチャード、そしてパトリシアが対峙する最中。 「ん、はぁ……ふふ、出来ちゃう(・・・・・)♪」 遠く離れたザンブレイブ邸でイザナは指をゆっくり下腹部に這わせて艶めかしい声を漏らした。 「ごめんね、リチャード。そして同時にありがとう。あなたは今までよく頑張ったわ。本当の本当に大好きよ」 臍の下をすりすりと慈しむように撫でながらうっとりと陶酔し…… 「必ずや、その尊い犠牲に報いてあげる。だからこの子(・・・)共々、さようなら」 「あぁ――はぁぁ……っ!」 + やがて絶頂に達した瞬間――― 「――――う、ぁ……ガアアァァァッ!」 リチャードの心臓から萌芽する晶樹の枝葉。肉を破り、骨を砕き、リチャードを苗床として成長する晶樹の暴走が止まらない。 イザナの胎内、そこに存在した(・・・・)のは彼女とリチャードの受精卵だった。 胎内の卵子と注がれた精子を体内制御により結合させ、意識して作成したそれは神祖(イザナ)と使徒(リチャード)との間に結ばれた繋がりであり、空間を隔てて彼女らを同期させる経路であった。 イザナが行ったのはその受精卵へ干渉し、翠星晶鋼(アキシオン)製の送信機に加工、その遺伝子情報を縁にして遠隔地にいるはずの男親(・・)へととある命令を送ったのだ。 すなわち、今起きている晶樹の恩寵(アキシオン)の暴走の実行。不滅を与える神から賜りし恩寵を、使徒(リチャード)を即席の領域侵食装置へと造り変える死の呪いへと変えたのだ。 今、ラグナとリチャードが接触するこの瞬間に神殺し達を抹殺するため、友情や愛情といった割り切れぬ若人の友誼、青く生々しい想い(・・・・・・・・)が親友(リチャード)を心理的に壊せないもの(・・・・・・・・・)として見ることを分かっていたから有効活用したのだ。 「義姉(ねえ)さん……俺は」 よってラグナ達は神祖(やつら)の目論見通り。晶樹の成長を止めるために親友(リチャード)を手にかけることができず。 呆然とした表情すらも翠緑の結晶が覆い尽くし、復讐の騎士は何一つ真実を知ることなく、虚しさの果てに絶命した。 ―――そして彼の命を喰らって芽吹いた晶樹から炸裂する膨大な星屑の嵐が辺り一帯を粉砕したのだった。 こいつ殺して良いか?塵屑すぎる(チャキ) -- 名無しさん (2020-07-24 21 24 48) ガンマレイで下半身消し飛ばしてくれ -- 名無しさん (2020-07-24 21 28 18) ちなみにこれが最初で、次がゾンビジェイス作成、その次がパティ殺害とヘイトが指数関数的に膨れ上がったぞ、死ね -- 名無しさん (2020-07-24 21 30 31) 閣下も激おこぷんぷん丸 -- 名無しさん (2020-07-24 21 34 42) 死ねよ貴様塵屑だろうが -- 名無しさん (2020-07-24 21 42 25) 苦悶の喘ぎだったらあげて良いぞ地獄でな -- 名無しさん (2020-07-24 21 43 17) やっぱり現実の快感じゃ、仮想遊戯には勝てないのよぉッ -- 名無しさん (2020-07-24 21 46 39) サクッ「……なーんだ、なかに誰もいないじゃないですか」 -- 名無しさん (2020-07-24 22 02 20) 閣下ァ!助けてェ! -- 名無しさん (2020-07-24 22 04 08) 本当にイザナはもっと苦しんで死んでほしかった。ラグナ達は優しすぎる。 -- 名無しさん (2020-07-24 22 51 28) こいつは特異点にぶち込まれて永遠に閣下に追いかけられ続けるくらいで丁度いいよね -- 名無しさん (2020-07-24 22 57 17) ↑マルスのアンジェロエンドでよくね? -- 名無しさん (2020-07-24 23 00 08) ゼファーさんならアストラルの質量対消滅によって発生したエネルギーで延々と暴走爆発させ続けられるよね。自分も爆弾になる気分を味わえ。 -- 名無しさん (2020-07-24 23 10 47) 愛のあるセックスから生まれたコールレイン姉弟の受精卵は世界を救い、肉欲を満たす為のセックスで作られた受精卵はタダの道具として消費された。………やはり愛は大事。 -- さすコル!!ウォぉぉオッ!!コールレイン姉弟万ッ歳!!!インモラル万ザァァァァアいっ!!!! (2020-07-25 00 36 07) インモラル万歳とかいうパワーワード -- 名無しさん (2020-07-25 00 39 32) ギルベルト「腐っているし醜い。おまけにそうまでしての野望がエロゲVR?……閣下の手にかけるまでもない塵屑だ。私が処理する」 -- 名無しさん (2020-07-25 00 43 58) ↑BBAが糞過ぎて糞眼鏡が相対的にヒーローに見えちゃう現象 -- 名無しさん (2020-07-25 00 50 09) ↑2 これに関しては全力で応援します -- 名無しさん (2020-07-25 00 51 28) ↑3応援はするけどどうやって殺すねん -- 名無しさん (2020-07-25 00 55 07) 神祖らしい情を利用する狡猾さと夫も子も道具としてエゲツなさに、イザナ自身のアレさが加わり、隙のない糞っぷりに拍車がかかる -- 名無しさん (2020-07-25 07 21 09) よく考えたらラグナとセシルも同じようなことしてたな 普通ならすげえ感動的になるはずなのにコレな辺り流石神祖と言うべきか -- 名無しさん (2020-07-25 10 09 40) 最近更新されたページで「ふふ、出来ちゃう♪」「ヴァルゼライド閣下なら出来たぞ?」の流れが出来てて変な笑い出た。 -- 名無しさん (2020-07-25 12 43 49) 糞眼鏡はアレで目的はどこまでも利他な男だしなぁ。強者に報われてほしいも自分は含めてないアレで善かれと思っての行動だから。イザナはどこまでも自己の為だから醜く見えるのかも。 -- 名無しさん (2020-07-25 15 22 43) ↑どこまでも醜悪な邪神だからねえ、このエロゲおばさん。アンジェリカ√はホントに胸を掻き毟る思いで見る羽目になったよ。ラグナとジェイス、アンジーとパティはうまく清涼剤になってくれたけど -- 名無しさん (2020-07-25 15 34 17) アンチ乙、旧西暦の文化復興しようとしただけだから -- 名無しさん (2020-07-25 15 36 26) ↑エロゲのためにな! -- 名無しさん (2020-07-25 15 37 11) 1000年間文化復興を祈って進み続けたんだからスメラギ君みたいに報いぐらいあって良いだろ!!!! -- 名無しさん (2020-07-25 15 39 04) 無名の魔女『出来ちゃった』 -- 名無しさん (2020-07-25 15 57 00) ↑2 その文化復活すると社会問題になるほどのジャンキー量産するんだよなぁ… -- 名無しさん (2020-07-25 16 04 23) 1000年前なら公私の区別をしっかり付けてリアルに支障を持ちこまない完璧超人だったんだけどなあ…… -- 名無しさん (2020-07-26 11 28 12) エロゲのために死んでね! -- 名無しさん (2020-07-26 14 37 07) 最期はお幸せにしたし・・・というか過去に思いっきり問題あった技術を全力で再開発しようとする時点で文化復興の面でもやばい。麻薬が全滅したから麻薬を復活させようって事だし -- 名無しさん (2020-07-26 14 45 57) 界奏で滅天烈閃人ぶっぱしていいか? -- 名無しさん (2021-04-24 21 18 00) ↑ちょい待てやオラ。___天式と界式と滅式の星招術も持ってけ -- 名無しさん (2023-10-10 21 00 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rolohelp/pages/25.html
ポート開放できない人向けです。 今回は、特定の相手(友人や、会社から自分のPC等)と ファイルの共有を簡単に実現出来るフリーソフトでRoLOも可能です。 「Hamachi」。 P2Pを使って出来ますので試してみてはどうでしょう? http //www.eonet.ne.jp/~s600/hamachi/ 【うまく接続・共有出来ない時】 Hamachiの「設定」 → 「セキュリティ」で「危険性のあるWindowsのサービスをブロックする」のチェックをはずして下さい。 Windowsのファイヤーウォールでブロックされていないか・・hamachi.exeを例外指定 セキュリティソフトによってブロックされていないか・・同上 スタート→コントロールパネル→ネットワーク接続にて「Hamachi」のネットワークアイコンを「右クリック」 → 「プロパティ」 → 「全般タブ」で「Microsoftネットワーク用ファイルとプリンタ共有」の所にチェックを入れる事 hamachiを持っている人同士であればhamachiでお互いを接続し合うことによりLAN接続として認識されるため、 部屋に接続できます。 hamachiでお互いを接続しあわなければなりませんが、友人などとプレイされる場合は使ってみてはどうでしょうか?
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/680.html
最近出来たガイドラインネタ 681 名前:水先案名無い人 :2005/05/03(火) 15 18 15 ID kJVb+Jq50 最近出来たガイドラインネタ入場!! 隣人殺しは生きていた!! 更なる暴言を吐き音波兵器が甦った!!! ひっこ神!! 「奈良の基地外おばはんのガイドライン」だァ――――!!! 逮捕されない方法はすでに我々が完成している!! 「殺す!自分の息を」「逮捕されない程度な犯行予告のガイドライン」だァ――――!!! 投与ししだい逃げまくってやる!! ジャンプネタ代表 「ドーピングコンソメスープのガイドライン」だァッ!!! メールの送り合いなら我々の機種がものを言う!! 指定割引 ボーダフォン 「カエラはメールし放題!のガイドライン」!!! 笑いの護身を破らせたい!! シュールAA 「ジュウシマツ住職のガイドライン」だァ!!! ボクシングは世界チャンピオンだがファミレス店員相手なら鼻水はオレのものだ!! OK牧場 「ファミレスで~店員が鼻水飛ばして吹き出した」だ!!! 右翼対策は完璧だ!! 全日本売国 「オッスオラ極右のガイドライン」!!!! 全AAのベスト・嘲笑は私の中にある!! 煽りの神様が来たッ 「m9(^Д^)プギャーのガイドライン」!!! バスケなら絶対に敗けん!! 天才がなんとかしたる スラムダンク 「仙道ならなんとかしてくれるのガイドライン」だ!!! TOB買占め(なんでもあり)ならこいつが怖い!! ライブドアのピュア・リーダー 「想定の範囲内のガイドライン」だ!!! スクエニから第4のサガネタが上陸だ!! ミンストレルソング 「おれたちゃかいぞくのガイドライン」!!! なんとか人気が欲しいからこのキャラクター(ハードゲイ)になったのだ!! プロのフゥー!を見せてやる!!「ハードゲイのガイドライン」!!! 「久々にワロタ」とはよく言ったもの!! 昔を知る人のコメントが今 ガイドライン板でバクハツする!! VIP流AA 「昔のVIPを知る人のガイドライン」だ―――!!! おっぱいこそが地上最高の存在だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ 「ジョルジュ長岡( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!」!!! ブーンしたいからここまでブーンッ キャリア一切不明!!!! VIPのブーン(ブーン)ファイター 「ブーンのガイドライン」だ!!! オレたちはダサイ日本語の名前ではないオシャレな横文字なのだ!! 御存知白紙撤回 「南セントレア市のガイドライン」!!! 騙しスレの本場は今やガイドラインにある!! オレに注文する奴はいないのか!! 「ようこそ、バーボンハウスへのガイドライン」だ!!! ヌポリィィィィッ説明不要!! マジになってんのコイツ!!! かわいいな!!! 「ぼくらの春はこれからだ!ぼくでちゃってます!」だ!!! ガイドラインはクオリティが高くてナンボのモン!!! 超実戦クオリティ!! 本家VIPから「それが○○クオリティのガイドライン」の登場だ!!! 弁当はオレのもの 守らないやつは思いきり奪い思いきり踏みつけるだけ!! モリゾー・キッコロぼったくり王者 「愛知万博のガイドライン」 大丈夫だろうと思ってこの場所へきたッ!! 旅行者危険チャンプ 「ヨハネスブルグのガイドライン」!!! 炎上球団に更なる燃料をかけ ”浅草”「ミセリのガイドライン」が帰っていったァ!!! この映画に価値はないッッ!! デビル・マン 「サタンじゃあ、仕方ないな( ´∀`)のガイドライン」!!! 韓国お得意の身勝手が今ベールを脱ぐ!! 在日から「世界中に言いたい、日本には来るな!のガイドライン」だ!!! ファンであるからオレはいつでも全盛期だ!! 燃える萌魂「僕は、神山満月ちゃん!のガイドライン」ジャンプしながら登場だ!!! 警官の仕事はどーしたッ 萌えゲーの炎 未だ消えずッ!! 下着姿もチンポ警官も思いのまま!! 「まあちゃんのガイドライン」だ!!! 特に理由はないッ 元横綱が強いのは当たりまえ!! 協会も公認だ!!! 日の下開山! 「朝昇龍と千代の富士のガイドライン」がきてくれた―――!!! ガンガンから生まれた実戦嫉妬!! 恋愛禁止のデンジャラス・ファイター 「しっと団のガイドライン」だ!!! ガイドラインならこういうネタを外せない!! 超A級推測 「グーグルのもしかしてガイドライン」だ!!! 超一流レスラーの超一流のギャグだ!! 生で拝んで笑いやがれッ ガキ使の激寒人!! 「しっこくしっこくのガイドライン」!!! パロディネタはこの一家が完成させた!! ガイドラインの切り札!! 「コカコーラ・サザエさん一家CMのガイドライン」だ!!! 若き犯罪者が帰って来たッ 何帰ってきてんだッ 窃盗団ッッ 俺達は君を待ってないッッッ「あびる優のガイドライン」の登場だ――――――――ッ 関連レス 685 名前:水先案名無い人 :2005/05/03(火) 21 18 33 ID BaRSNsWU0 鋼鉄ジーグのガイドライン… 686 名前:水先案名無い人 :2005/05/04(水) 00 22 09 ID v7LErPTk0 リバーザーですかな 乙クワッ コメント 名前
https://w.atwiki.jp/ranoberowa/pages/247.html
第207話:見ることの出来ぬ敵 作:◆Sf10UnKI5A ミズー、ガユス、新庄の三人は、地図に記された橋を渡るため森伝いに北西へと移動していた。 しかし、森を抜け川が見えてきたところで、新庄が一つの異常に気付いた。 「……水が、無い?」 見れば、川から水が一切無くなり、ただの幅広い溝と化していたのである。 「いよいよオカルトじみてきたな。一体どんなトリックだ?」 ガユスの知覚眼鏡に表示される情報は、ほんの小一時間前まで川に水が満ちていたことを示していた。 ――高位の咒式を使ったって簡単に出来ることじゃないぞ……。 いぶかしむガユスをよそに、ミズーは周囲を見回し安全を確認するとすぐに川底へと下りてしまった。 「考えても仕方がないわ。今は、時間の短縮が出来たと喜ぶべきよ」 それだけ言って歩き出す。 ガユスと新庄は顔を見合わせ、 「そ、そうなのかな?」 「……だろうな」 確かに、深く考えても始まらない。二人も川底に下りて、ミズーの後を追うのであった。 「大分距離が短縮出来たけど、どこのエリアに行く?」 三人は川を抜けた後、高架下の影に腰を下ろし地図を広げていた。 予定ではA-4の橋からB-3へと移動。 そのまま南下して市街地を調べようということになっていた。 しかし今は、高架と川の位置関係からしてB-4の北西あたりにいるらしい。 「まあ、予定通りでいいんじゃないか? 人捜しをするってのなら、端から順番に潰していくもんだ」 どうせ敵と遭遇する可能性は大して変わらないしな、とガユスは内心で付け足した。 「じゃあ、このB-3のビルかなあ……」 新庄が指で示す。 「決まった? なら、早く行きましょう」 そう言ったミズーに二人が目を向けると、彼女は既に立ち上がっていた。 「おいおい、そんな焦る事は無いだろ。少し休憩でも……」 「別に焦ってなんていないわ。建物まで行ってから休む方が安全でしょう?」 ただそれだけを言って、ミズーは歩き出した。 「協調性のない奴だな。ギギナのバカを思い出すぜ」 「でも、言ってることは正しいから……」 ぼやくガユスに対し、ミズーをかばう新庄。 二人は立ち上がり、またしても少し離れてミズーを追う形となった。 焦っているとガユスに言われ、ミズーはそれを否定した。 しかし、彼女の中には確かに焦り、もしくはそれに似た感情が存在した。 ほんの少し、平常時とわずかに違うだけの自分の精神。 自分という存在を熟知した、彼女にすら解らぬ極小の異常。 ――フリウ・ハリスコー。彼女を見つけないと……。 ミズーの精神の異常が、歩く速さのわずかな上昇という形で表に出る。 とはいえ、後ろを歩くガユスと新庄の距離はさほど変わらない。 約五メートル。ミズーと二人の間には、それだけの距離が開いていた。 さあっと、一陣の風が吹く。 その瞬間、ミズーの左肩から鮮血が舞っていた。 「――ぐっ!!」 ミズーは、左肩を押されたようによろめき、そのまま尻餅をついた。 「!? やっ……」 新庄は目の前の光景に悲鳴を上げそうになるが、なんとかそれを堪える。 ガユスは、知覚眼鏡に映った情報から何が起きたかを一瞬で判断した。 ――銃撃!? 各人の反応にわずかに遅れて、ターン、と微かに銃声が響いた。 「――逃げるぞ新庄! 援護しろ!!」 叫び、ガユスは立ち上がろうとするミズーに向かって駆け出す。 また風が吹いた。 ガユスの腿が削れる。 そしてまた遅れて届く銃声。 「やめてぇっ!!」 新庄が剣を構えて、そう叫ぶ。 羽音。地面に着弾する小さな音。――そしてまた銃声。 「ミズーさん! ガユスさん!」 「大丈夫、問題無いわ」 血が流れる肩を押さえながら、ミズーが新庄の叫びに答える。しかしその顔には、苦痛に歯を食い縛る様が見て取れる。 「敵は左手側だ! 悪いが新庄、向こうのビルまでそうやっててくれ!」 ミズーが撃たれた時の血の飛び散り方から、ガユスは一瞬で敵の位置を判断していた。 「う、うん!」 ミズーは左肩を、ガユスは右腿を押さえつつビルへと急ぐ。 新庄は左方向に目を向けながら、二人のすぐ後ろを走った。 ――でも、どこから撃ってるの!? 近くに見えるのは小さな建物ばかり。しかし、動く影は無い。 その向こう、はるか遠くに高い建物が見えるが、 ――いくらなんでも、遠すぎる……。 新庄は、近くの建物に意識を集中しつつ走った。 三人はそのまま、四度目の銃撃を受ける事無く目標のビルに辿り着いた。 「――この私とした事が、鈍ったものです。 この程度の距離で、わずかな風程度で標的を外すとは……」 「…………」 とあるマンションの屋上。 狙撃銃を構えた萩原子荻と、彼女を見る折原臨也の姿がある。 二人がここに来たのは、ほんの四十分ほど前のこと。 『明るくなりましたし、出来ることをするとしましょう』 そう子荻が話し、屋上へ移動。 彼女が四方を狙撃銃のスコープで覗く間、臨也は屋上に一つしかない出入り口の番をしていた。 そして、『見つけました』という声が上がったのがほんの五分前。 北へ向けて子荻は三発の銃撃を放ち、――そして先ほどの言葉を呟いたのだった。 ――どうやら、予想以上の腕前のようだね……。 臨也が彼女の狙撃に助けられた時、時間は真夜中だった。 闇夜の中、赤外線スコープも無しに静雄へ正確な銃撃を浴びせた彼女。 そして今、臨也には見えていない標的を、どうやら射撃したらしい。 「……外したってことは、そいつらはここに来るのかい?」 「いいえ、北西のビルに退避したようです。 仕留めることは出来ませんでしたが、三人の内二人には手傷を負わせています。 もし動けても、まずはこのマンションまでにある建物を疑うことでしょう。問題ありません」 ――とんでもない子がいたものだ。 あのイカれた街、池袋にだって、こんな子はいなかった。 ――頼もしい子だ。味方である内は、だけれど。 「さて、次の標的を探します。貴方は引き続き周辺と出入り口の監視を」 「了解」 会話が終わり、二人はまた元の状態に戻った。 【B-3/ビルの一室/一日目/07:05】 【ミズー・ビアンカ(014)】 [状態]:左肩に銃創(重症。左腕を動かすと激痛) [装備]:グルカナイフ [道具]:デイバッグ(支給品入り) 、 [思考]:銃創の処置。フリウとの合流 【新庄・運切】 [状態]:健康 [装備]:蟲の紋章の剣 [道具]:デイバッグ(支給品一式) [思考]:1、二人の治療 2、佐山達との合流 3、殺し合いをやめさせる 【ガユス・レヴィナ・ソレル】 [状態]:右腿に銃創。(軽傷。歩けるが、大きな負荷はかけられない) [装備]:リボルバー(弾数ゼロ) 知覚眼鏡(クルーク・ブリレ) [道具]:支給品一式 [思考]:やっぱり神様はいなかった……。 二人に同行。あわよくばギギナとクエロが死んでますよーに。 【C-4/ビルの屋上/一日目/07:05】 【折原臨也(038)】 [状態]:正常 [装備]:なし [道具]:デイパック(支給品入り)ジッポーライター 禁止エリア解除機 [思考]:周囲の警戒 ゲームからの脱出? 萩原子荻に解除機のことを隠す 【萩原子荻(086)】 [状態]:正常 臨也の支給アイテムはジッポーだと思っている [装備]:ライフル [道具]:デイパック(支給品入り) [思考]:狙撃対象をスコープで捜索 ゲームからの脱出? ※:子荻は原作で約1、5キロ先から、しかも夜間に、超精密な狙撃を行っています。 ※C-4エリア付近に三発分の銃声が響きました。 2005/04/10 修正スレ34 2006/06/13 改行調整、口調修正 ←BACK 目次へ(詳細版) NEXT→ 第206話 第207話 第208話 第268話 時系列順 第203話 第171話 ガユス 第217話 第171話 ミズー 第217話 第149話 折原臨也 第218話 第171話 新庄・運切 第217話 第149話 萩原子荻 第218話
https://w.atwiki.jp/shinku-pokemon/pages/152.html
バトガは名作だった。 自由に操作できる美少女キャラがボイス付きで動く。美少女が登場するアプリゲームは数あれど、このようなゲームは珍しかった。ただキャラを動かすだけで楽しかった。 しかしソシャゲはイベント周回の泥沼へと誘うものであり、バトガも例外ではなくイベント報酬につられ最適編成をするために限定キャラの入手が強いられた。 当初の純粋にゲームを楽しんでいた気持ちも消え、繰り返される似たようなマラソンイベントに疲弊し、オルガルのサービス開始もあった2016年の夏くらいからもう沈みゆくこのゲームから他へと移ろうという流れもあり、次第に遠ざかることとなった。 今回のサービス終了で話題になり久しぶりに触ってみたが、自分の好きなようにするバトガがこんなに楽しいものだと再確認させられた。 ウェディングくるみのスキルでスクショを撮ったり、回避回数を増やしたツインバレットで遊んだり、むみぃにむみむみ言わせたり、好きなキャラを育成したり… イベントに熱心に取り組まないライトな遊び方ならバトガが一番自分に合っていたのかもしれない。サービス終了の決まった世界が居心地がいいのは終わりが明確で、効率も考えずに好きなように楽しむのに躊躇いがなかったからなんだろうと色々なソシャゲを経験した今ならわかる。何を楽しみたいのかを持ち続けることが大事だとプリコネのスキップチケットが教えてくれたが、自分にとってのそれはイベントに縛られないバトガがしたい、それだけだった。 今更気付いてもあと二ヶ月しかプレイ出来ないがその間は思いのまま遊ぼうと思う。
https://w.atwiki.jp/satou/pages/255.html
出来杉くん ドラえもんのキャラクター
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1688.html
一番早く結婚できそうなのはより 165 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 19 49 33 ID ??? 下手したら高校卒業後くらいにくっついちゃうんじゃないか、ガロードとテイファは。 166 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 19 52 15 ID ??? ガロードは過去ログで18歳になったらプロポーズするつもりらしいけどな けどそれティファにバレバレでむしろティファは今からでも受け入れ準備OK なネタがあった(あまっーーーい奴ガ) 167 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 19 52 34 ID ??? 高卒はニートあたりからストップがかかりそうかな まあガロードは生活力あるし大丈夫そうだけど 168 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 19 58 47 ID ??? アムロ「ふう、不景気か…今年も切り詰めないとな」 ガロード「なあ、アムロ兄、俺一人立ちするよ」 アムロ「な、お前、そんなに思いつめなくていいぞ!まだそこまで余裕がないわけじゃ」 ガロード「い、いや家計とは関係ないんだそうじゃなくて」 アムロ「そ、そうか……ん?じゃあなんだ」 ガロード「…できちゃいました」 アムロ「な!!!!」 アムロ「……出産費と結婚式の費用どうするんだー!!…って、夢?」 DOME(笑) 169 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 20 12 49 ID ??? 168 出産費用はともかく、結婚式と披露宴は諸々手作りでなんとかしてしまいそうな気がw パーラ「んで、この辺からゴンドラで…」 デュオ「廃ビルの窓掃除用のゴンドラがたしか転がってたな」 キッド「えっと、そうなると電気系統がひい、ふう、みい…」 171 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 20 20 06 ID ??? 168 D.O.M.E.『いやあ、楽しい寝顔を見られたよ。ありがとう』 ララァ『いえいえ、私も楽しみましたから』 アムロ「奴との戯れ言はやめろ!!」 172 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 20 21 22 ID ??? ジャミル「……………」つお金 ガロード「ジ、ジャミル先生……貰えないッすよ!」 ジャミル「私の気持ちだ。今後の足しにしてくれ」 ガロード「き、気持ち。って…結婚式が出来るだけの金が……」 ジャミル「ティファは私の娘だ。娘の幸せを祝わない親がいるか? ……ガロード、ティファを頼む……ペコリ」 ガロード「先生…頭上げて下さいよ!……ありがとうございます」 ティファ「義父さん……ありがとう……」 こんな感じじゃないかな。 ジャミルは凄く喜びそう。顔には出さないけど。 173 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 20 35 16 ID ??? 172 じじバカと化すジャミルか…是非とも見てみたいなw ジャミル「何をしに来た」 ランスロー「君を笑いに来た、と言えば満足か?w」つ【出産祝い】 175 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 20 37 45 ID ??? アムロ「ガロードの結婚式か・・・・弟妹の結婚式なら、盛大にしてやりたいな」 キッド「誰かNTがGXに乗り込んで、Gビットと一緒にサテライトでこう、空に向かってドーンとってのはどう?」 ジャミル「私に力があれば・・・・」 ルチル「大丈夫。私が力になるから」 ジュドー「でも流石にいろいろと被害って言うか、余波が出そうじゃない?」 パーラ「威力を絞れば多分大丈夫だって!どうせなら他の機体の色んな色のビームも織り交ぜてさー」 シャア「アムロ!今こそサイコフレームの光を見せる時だろう」 アムロ「協力してくれるか、シャア」 ガロード「え、えっと・・・・///」ポリポリ ティファ「//////」 シャギア「盛り上がっているようだが、赤くなってるこのスレの二人には、まだまだ早いようだな。オルバよ」 オルバ「そうだね、兄さん」 176 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 20 38 07 ID ??? 173 おじいちゃん、おばあちゃんにも構ってあげて下さいw 177 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 20 42 40 ID ??? つか20代半ばでお婆ちゃんか。 大変だな。 178 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 20 45 53 ID ??? 175 なんかドモンは結婚式でケーキカットの変わりにラブラブ天驚拳やりそうだな 呼ばれていたシャッフル同盟達が祝いに必殺技ぶちかましたあとに最後の仕上げで ……物凄い結婚式だなオイ 179 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 20 52 02 ID ??? このスレのルチルは生きてるの?死んでるの? 原作キャラで死んでるのはララァだけかな? 180 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 20 52 03 ID ??? ドモンとレインの結婚式に用意されたアルティメットガンダム型ケーキ そこに何故か本物のDG細胞が紛れ込み、大騒動になるも 結局ラブラブ天驚拳で撃破して綺麗にまとまる ここまで妄想した 189 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 21 30 19 ID ??? ガロティファには結婚前に世界を見て回るという重要なイベントがありますぜ ロラン「しかし二人だけでは危険なんじゃ……」 ヒイロ「大丈夫だ」 刹那「ガロードどティファの旅行に介入する」 190 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 21 32 04 ID ??? ガロード「あの、何だ、気持ちは嬉しいんだけど止めてくれ、頼むから。」 194 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 21 42 58 ID ??? 190 ヒイロ「そうか…ではその代わりに、餞別だ」つ自爆スイッチ 刹那「俺の宝だ。お前に預ける」つヒタイダーコスチュームセット ガロード「(…どうしろと)」 195 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/01/18(日) 21 45 08 ID ??? シャギア「なぁに。我々がいるではないか、ガロード・ラン」 オルバ「何処でも君達を見守る僕らを忘れちゃ困るな」
https://w.atwiki.jp/game_rowa/pages/49.html
ルッカは見知らぬ建物の中に送られていた。 どうやらここは病院のようだ。 回復魔法が使えるマールやカエルがいたため、冒険の途中でお世話になったことは1度もない。 『──本当に残念なのですが……奥さまの足はもう、治らないでしょう。』 10年前、父のタバンとお医者さんが話しているのをルッカは聞いた。 ルッカにとって病院とは、自分が発明家を志したキッカケとなった悲しい過去を思い出すだけの場所であったのだ。 だけど殺し合いを命じられた今、場所の選り好みをしている場合ではない。 外から自分の居場所を特定されないように電気を付けないまま、自分に配られた支給品の確認から行っていく。 「……へえ、なかなかオシャレなローブじゃないの。」 最初に取り出したのは水属性の守りに包まれた羽衣。とりあえず着ていた普段着から着替える。 「……武器とか、ないわけ?」 支給された装備品は、【水の羽衣】のみであった。 本当にあの主催者たちは殺し合いをさせる気があるのだろうか。 武器があったところで積極的に殺し回るつもりなどさらさらないのだが、武力抑制の手段くらいは持っておきたいところである。 それはそれとして、ルッカ特製の工具箱が奪われたことの方が痛手である。 遠隔操作で起爆する首輪を解析したり、故障したロボットを修理したり…… そういったサイエンスという武器が概ね封じられてしまったのはルッカのプライドにも関わる問題だ。 とりあえずここはフロアマップによると3階建てであるらしい病院。 何か使える道具は無いか1階から順に散策していく。 その際、ルッカは明らかな違和感に気付いた。 (薬の類が見当たらない…?) ここが本当に病院であるなら、エリクサーぐらいはあっていいものだろうに。 主催者が抜き取ったのだろうか。 ただし、ルッカの目的は薬ではないため問題は無い。 例えば、メスやドリルなどの医療用具。 殺し合いの武器として使うには不完全極まりない業物であるためかそれらは撤去されずに残っている。 しかしそういった小道具も、工具箱を失ったルッカにとっては十分な「作業道具の代用品」になりうる。 「あれは………!」 1階と2階のアイテム回収をあらかた終え、3階に登ったその時、ルッカは遠くに2つの光の点を見た。 それはルッカの良く知る光だった。 だけど嘘だ。そんなはずがない。 "彼"とはもう二度と会えないはず……。 それでも迷わずその光の元へ向かっていく。その光の主は逃げることなくルッカの前に現れた。 「ロボ!!!」 "彼"の名前を呼ぶ。 ゲートホルダーでラヴォスによって崩壊した未来に飛んだ時に出会った壊れかけのロボット、それが彼との最初の出会いだった。 10年前から必死に科学を学んできたルッカにとって、1300年未来の技術であっても理解できないものではなかった。そのロボットを修理し、「ロボ」と名付けて共に行動をすることとなる。 その中で、ロボがずっと探していた仲間は工場に侵入する者を排除するロボットだったことを知る。そして仲間のロボットは、人間と行動を共にするロボを欠陥品として廃棄しようと襲いかかってきた。 そのロボット達を逆に廃棄して、落ち込むロボにルッカは聞いた。何かやりたいことはないのか、と。 『──ルッカ、ワタシにもしたい事が出来マシタ。アナタ方といっしょに行く事デス。』 ロボはそう答えてくれた。 幼い頃から発明に執心なルッカは度々変わり者と見なされることがあったのだが、科学を知ったことでロボットのこんないじらしい心にも触れることが出来るとルッカは知っている。 だから思うことが出来た──これが自分の在るべき生き方であったのだと。 ロボは特に優しい心を持っていた。 ロボは皆の胸を刺す一抹の不安についてずっと触れずにいてくれた。 きっとそれは、クロノ達が冒険の目的を果たすのを邪魔したくなかったロボの優しさだったのだろう。 【ラヴォスを倒して世界を守れば、崩壊した未来の世界で作り出されるはずだったロボは消えてしまう】 ルッカには分かっていた。 ロボの優しさも、それに甘えて自分が行おうとしていたことも。 長い冒険の果て、クロノ達とようやくラヴォスを倒し人類は滅びの未来から救われた。異なる時代からやって来た人々はそれぞれの時代に帰るため、最後のゲートをくぐることとなった。 それが、ロボとの最後の別れであった。 ずっと分かっていたはずなのに、その時を迎えると涙が溢れて止まらなかった。 ロボも泣いていた。ロボットが泣くはずがないって皆は思うかもしれないけど、ルッカには分かった。 彼はそのアイセンサーから、人よりも優しく温かい涙を流していたのだと。 後世にロボと同じロボットを作る発明家は現れないだろう。 ロボは人類を滅ぼすために作られた。ロボは消えたのだ。消えなくてはならなかったのだ。言わばロボはラヴォスへの敗北の証。人類の未来のためには犠牲にならなくてはならなかったのだ。 だからルッカは、その先の人生を科学の発展に捧げることを決めた。 もう二度と出会えないロボのように心優しいロボットを、いつか誰かが生み出してくれることを信じて、発展した科学を後の世に残す。そのために個人的な発明家ではなく研究者への道を目指し始めた。 それが新たに出来た彼女の夢。 あの心優しいロボを、人類が救われた後世に遺したい。 ロボの形見となった緑色の宝石に誓った、ルッカの夢。 つまるところ、ルッカはもう一度会いたかったのだ。 ロボットの心を知る自分の生き方をそのまま体現してくれていたかのような彼に。 「──シンニュウシャをハッケン、ハイジョします。」 そんな彼の口から発された機械音声は、ルッカの夢を一瞬で打ち砕いた。 「え……何を言っているの、ロボ……?」 一瞬、思考がフリーズする。 目の前にいるロボットは、間違いなくあのロボだ。 製造番号も【R66-Y】と、ロボと一致している。 「ワタシの名前はプロメテス。ロボなどと言ウ名前ではアリマセン。」 その名前を聞いた途端にルッカは理解した。このロボの中身はあのロボでは無いのだと。 プロメテス。それは確かにロボの本来の名前である。 ロボには人間の仲間として潜り込んでその生態を調査するスパイとしての命令が与えられていた。 しかしロボはかつて与えられていた命令ではなく、自らの心に従ってルッカに着いてきていたのだ。今更その名前を名乗るはずがない。 もしかしたらこのロボは自分たちと出会う前の、人類を滅ぼすために動いていた時代からこの世界に連れてこられたのだろうか。 ルッカがひとつの仮説を巡らせ始めた次の瞬間、ロボはルッカに殴り掛かる。 渡ってきたばかりの病院の廊下でバックステップをしてロボのパンチを躱す。 しかし距離を離して一瞬気が緩んだところに、ロボのロケットパンチが飛んでくる。 (違う……この威力ッ……!!) 両腕で防御の姿勢を取って威力を抑えたものの、重機の凄まじい衝撃でルッカは吹き飛ばされてしまう。 受け身を取ると放った腕を元に戻し、再び接近して来るロボ。 自分に飛んできたことはないが、見慣れた技だ。 ロボタックル。 ロケットパンチよりも数段威力の高いその技をまともに受けては本当に殺されかねない。 「くっ……!燃えなさい──ファイア!」 床に炎を放ち、ロボの動きを制限する。 速度を落としたロボの攻撃を回避し、ルッカは再びロボと向き合う。 ロボの攻撃の威力と速度を目の当たりにし、ルッカは先の仮説が間違っていたことを確信した。 ロボはクロノのパーティーに加入してからも新しい技を覚えたり、身体能力を向上させたりと成長を重ねていった。 今目の前にいるロボの動きにはその面影が残っている。これは間違いなく【ラヴォスを倒せるほど成長したロボ】である。 更にはその証拠として、ロボの身体にパーツとして取り付けられた、ロボの姉妹機であるアトロポスのリボンも目視出来る。 自分たちとの冒険を経験していないロボにそのパーツが装着されてあるはずがない。 つまり、答えはひとつだ。 「ようやく話が見えてきたわ……。あなた、プログラムを書き換えられているのね。」 アトロポスもロボと同じように優しいロボットだったはずなのだが、ロボ達の創造主であるブレインマザーによってプログラムを書き換えられ、生き残った人類を殺す工場を管理するようになった。 今のロボも同じ状態だ。プログラムを書き換えたのが誰の仕業かはハッキリとは分からないが、恐らくは殺し合いを円滑に進めるために主催者のマナとウルノーガがやったのだろう。 一緒に冒険したあのロボと、目の前で自分に襲いかかって来るこのロボが同一のものであれば、考えられる可能性はそれしかなかった。 ただし、それは必ずしも悪いことという訳では無い。 ロボがプログラムを書き換えられただけだというのなら、自分たちと冒険した過去の記憶はメモリーバンクから消去されていないかもしれない。 仮に消去されていたとしても、そもそも未来の技術なのだ。バックアップを取っていたり、どうにかすれば復旧のやり方があったりと、そういった可能性もないわけではないのだ。 「思い出して!ここに来る前に私たちは一緒に冒険して、人類を救うために戦ってきたのよ!」 「そうかもしれまセン。或イハそうでないかもしれまセン。どちらにセヨ私はプロメテス、あなたの敵デス。」 「っ…!プロテクトッ!」 避けきれないロボのロケットパンチを魔法によって最低限の威力に抑える。 それでも重い一撃だ。 やはりロボとの1対1は勝てない。実力的にも、精神的にも。 「まあ、ロボットがそーゆー融通効かないのは分かってるわ……だったらここは……撤退よッ!」 だから仲間を集めよう。 更には、この世界に呼び出された時に没収された自分の工具箱の代わりになるものを探し出そう。 今のままではロボに勝つことも、勝った後にロボを元に戻すことも難しい。 しっかりと準備をしてからここに戻って来よう。 かのラヴォスとて時の最果てからいつでも挑める状況にありながら、最後の最後まで準備をしてから挑んだのだ。 最終的には必ずロボを救ってみせる。 ロボがどんな相手にプログラムを書き換えられていようと、サイエンスでの知恵較べなら絶対に負けるものか。 「逃がしマセン!」 ロボがルッカに迫ってくる。 ルッカの使った一手は…… 「催眠音波ッ!」 機械が一時的にその機能を失う特殊な音波を作り出す。 魔法ではないためロボの修理に取りかかれるほど長い効果は見込めないが、逃げ去るだけの時間は稼げるだろう。 「え、えらー……動力、一時停止……Zzz……」 「もうちょっと待っててね、ロボ。必ず助けてみせるから。」 眠ったロボに語りかけ、ルッカは逃げ出した。 来た廊下を戻り、2階への階段を駆け下りて。 ルッカの頭の中にはロボの思い出ばかりが巡っていた。 誰よりも暗い境遇にありながら、誰よりも明るく振舞っていたロボ。 自分だけはそんな彼の本当の心が分かっていたと思っているから、悲しい時はすなおに悲しむのよと言ってやった。 ロボは優しすぎたのだ。 パーティーの雰囲気をずっと和ませるために本当の心を押し隠して……。 だから一言、ラヴォスを倒して消えるのは怖いと言って欲しかったのかもしれない。 言ったところで何が変わる訳でもないのに。ラヴォスを倒すことに変わりはないのに。 この時のルッカの頭の中には、ロボのことしか無かった。 「──メラゾーマ」 ルッカは完全に失念──否、油断していたのだ。 足音の鳴り響く病院の廊下であれだけ走っていれば他の参加者に居場所を特定されてもおかしくはないに決まっているのに。 まだ別の世界から来た者たちと出会っていなかったというのもあるし、居場所が病院という既知の空間だったこともあるだろう。 このロボと出会ってからの数分間に色々ありすぎて、ここが殺し合いの世界であるということすらルッカは忘れかけていた。 そんなルッカの身体を、足音を聞いて廊下の突き当たりで待ち伏せていた第三者──セーニャによって放たれた特大の火球が包み込んだ。 「なに……よ……」 「まだ生きているのですね……。動かないでください。」 何が起こったか分からずその場に倒れ込むルッカ。 着ていた水の羽衣のおかげで火球で受けたダメージはそれほど大きくはないのだが、不意の一撃に対して転倒は免れなかった。 うつ伏せに倒れたルッカに対してセーニャの持つ槍、黒の倨傲が突きつけられる。 抵抗の意思を示そうものなら即座に心臓を一突きにされて殺されるだろう。 「アンタ……何でこんなことを?」 「本当にごめんなさい。私たちの誰かが優勝すれば、貴方も他の皆様も、全員救います。だから……」 メラゾーマで殺せなかったと分かってからは、セーニャはルッカをすぐに殺そうとはしなかった。 セーニャは今でこそ殺し合いに乗ってこそいるものの、根は真面目な少女である。 優勝する目的と、それを為せるのが自分だけであるという責任感からやむを得ず殺し合いに乗った彼女は、先程殺したレオンのように一方的に理不尽に命を奪い続けるのに耐えられなかった。 傲慢な話ではあるが、自分の目的を知ってもらって、全て納得した上で死んで欲しいのである。 現状、レオンとは違って不意打ちで殺し切れず、生殺与奪の権利だけを握っている。つまり、セーニャにはルッカと対話をする余裕が生まれている。 「……貴方の命を私たちに預けていただきたいのです。」 「……なるほど。アナタ、殺し合いが開かれる以前の時代に戻ろうとしているのね?」 一方ルッカはセーニャの物言いからその目的を察する。 言うまでもなく、ルッカ自身が何度も時代を超えて冒険してきたために時間跳躍の話については飲み込みが早いのである。 「話が早くて助かります。私たちはずっと、あのウルノーガという魔導士を追いかけてきました。不意打ちを受けて私たちが敗北した前の時間に戻ればきっと……この殺し合いが開かれる前にウルノーガを倒せる。だから……」 「……。」 ルッカに目的を伝えたところで、セーニャは突き付けていた黒の倨傲を振りかざす。 最後にもう一度、ごめんなさいと小さく呟いた。 ルッカが口を開く。 「じゃあ私も最後に一言、いいかしら?」 「ええ、聞きますわ。」 ルッカは悟る。 目の前の名も知らない女性は他人を殺しながら許しを求めているのだと。 「それじゃあ頭脳明晰、才色兼備にして世紀のタイムトラベラー、ルッカ様がありがた~いアドバイスをくれてやるわ。耳かっぽじってよーく聞きなさい!」 命を奪っておいて許されたい? そんなの許さない。 自分の過ちで奪ってしまったものは永遠に背負い続けなければならないのだ。 ずっとずっとその一瞬を後悔し続けながら、次にそんなことが起こった時に今度は後悔しないように努めなくてはならないのだ。 少なくとも、今のルッカの根幹を作り上げているのはその後悔なのだ。 「歴史改変は……安易な気持ちでやっていいもんじゃないッ!代償にもっと大切なものを失うかもしれないのよ!!」 うつ伏せでセーニャの顔はハッキリとは見えないが、動揺していることはよく分かる。 「私はアンタを認めない、許さないッ!!二度と戻れないこの一瞬を……永遠にその目に焼き付けなさいッ!」 「っ……!五月蝿い!!」 セーニャの決意を明確に否定する言葉。 セーニャは動揺のままに振り上げた黒の倨傲を振り下ろす。 言葉の続きを聞きたくなくて、臭いものに蓋をするように。 この言葉が少しでも響いたのであれば、どうかこれから先の彼女を変えるキッカケにでもなりますように。 最期の一瞬を覚悟し、ルッカは祈る。 「…………あれ?」 しかしその槍は、ルッカを貫くことはなかった。 「ル………カ……………」 セーニャの両腕は、何者かによって背後からがっしりと掴まれていた。 「逃ゲ……………て…………くだ……サイ………」 「ロボ!どうして……!」 顔を上げると、ロボがロケットパンチの要領で飛ばした両腕でセーニャの両腕を掴んでいた。 それは確かにプロメテスではなく彼だったと、その一瞬だけはそう感じた。 その感覚はすぐ、消え去ることとなるのだが。 「──シンニュウシャ、ハッケン。ハイジョします。」 「ぐっ……離し………」 ロボはセーニャの両腕を掴んだままロケットパンチで打ち出した腕を引っ込め、セーニャを引きずり込む。 そしてその身体を無造作に、後方へと放り投げた。 「きゃあああああ!!」 ガシャン、と窓ガラスが割れる鋭い音が聞こえてくる。 何の感情も抱かず人を葬り去る今のロボの様子が、ロボを欠陥品としてダストボックスへ放り込んだかつてのロボの仲間たちの姿と重なった。 「そっか…やっぱり今のアンタは……ロボじゃなくてプロメテスなのね。」 突きつけられた槍が無くなって、自由の身となったルッカは立ち上がる。 「その通リ。アナタの敵デス。」 立ち上がったルッカに渾身のロボタックルが迫り来る。 「分かったわ、もう覚悟は決めた。」 次の瞬間、ロボの目の前の床が大爆発を起こして崩れ落ちた。 爆風で後ずさりするロボを横目に、ルッカは臆することなく飛び降りる。 爆発のタネはMPを爆弾へと変換するルッカの大技、メガトンボムである。 ロボを傷付けたくなくてさっきまでは強力な技は使わなかったが、セーニャの奇襲を受けたことでルッカは「何もかも上手く進めよう」という甘えを断ち切り、殺し合いに対して多少の割り切りを覚えた。 荒療治でも今はロボからの逃走を最優先とし、あの状況を切り抜けた。 そして何かと形式美を好むルッカは1階から高らかに、ロボに向かって叫ぶ。 「これは宣戦布告よ、プロメテス…。私は必ずアンタを倒してロボを取り戻す。首根っこ洗って待っていなさいッ!」 ルッカはくるりと振り返り、病院の出口へと向かう。 未だに砂埃が舞う病院の2階で2つの眼の光がチカチカと点滅した。 その目が見ているのは彼の"敵"なのか、それとも…… 【D-5/病院外(南側)/一日目 黎明】 【ルッカ@クロノ・トリガー】 [状態]:ダメージ(中)、MP消費(小) [装備]:水の羽衣@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2個(工具の類や装備品は含みません)、医療器具 [思考・状況] 基本行動方針:人と工具を集め、ロボを正気に戻す。 1.多少は割り切ることも必要なのかもしれないわ……。 2.工具箱が見つかれば、この首輪の解析でもしてみようかしら。 3.ロボが居たってことは、もしかしたらクロノたちも……? ※ED No.01 "時の向こうへ"後からの参戦です。 ※サブイベント「緑の夢」ではララの救出に失敗しています。 【D-5/病院/一日目 黎明】 【ロボ@クロノ・トリガー】 [状態]:ダメージ(中)、MP消費(小) [装備]:ベアークロー@ペルソナ4 [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2個 [思考・状況] 基本行動方針:病院内に侵入した敵を排除する 1.ワタシの名前はプロメテス。 2.ルッ……………カ………… ※ED No.01 "時の向こうへ"後からの参戦です。 【支給品紹介】 【水の羽衣@ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて】 ルッカに配られた、あまつゆの糸で織り込まれたローブ。 炎耐性と水耐性を持ち、セーニャのメラゾーマからルッカの命を救った。 【医療器具@ゲームキャラバトル・ロワイヤル】 病院の1階と2階で採集した医療器具。 薬の類は含まれておらず、精密作業に向いた小道具が中心。 【ベアークロー@ペルソナ4】 ロボに支給された武器。 稀に物理攻撃を反射する特殊効果がある。 「ぐっ………スカラを掛けておいて………正解でした……わね……」 病院の2階から外へと投げ出されたセーニャは、致命傷だけは何とか免れていた。 起き上がろうにも全身の痛みでなかなか起き上がれない。 (──歴史改変は……安易な気持ちでやっていいもんじゃない!) 安易な気持ちなんかじゃありませんわ……。ウルノーガを倒すのは私たちにしか出来ないんですもの…… (──歴史を変えた代償に、もっと大切なものを失うかもしれないのよ!) 恥ずかしながら、それはあまり考えていませんでしたわ。 でも……お姉様より大切なものなんて私にはありません。 さっき出会った少女の言葉が頭の中から離れない。 こんな所で決意を鈍らせている場合ではないのに。 セーニャはもう戻れない。 既に1人、殺してしまっているのだから。 「とりあえず……まずは回復呪文を………」 近くに落ちていた槍を手に取り、杖替わりにして何とか起き上がる。 そしてベホマの詠唱を始め─── 「───いいえ、折角の魔力が勿体無いですわ。」 その詠唱を中断した。 「敵は何人いるかも分からないんですもの。だったら限りある魔力なんて全部攻撃呪文につぎ込みませんと、ねぇ?」 セーニャが今まで1度も浮かべたことの無いような、醜悪な笑みを浮かべ始める。 「さあ、壊しましょう。過ぎ去りし時を取り戻すために……。そしたらもう一度……ぜーんぶ、壊せますもの…。」 その手に持つのは黒の倨傲──人の心を狂わせる魔槍。多大なダメージによって生命力が弱まったことで、心が槍に乗っ取られてしまったのだ。 「ふっ……ふひっ……ふひひひひひひひひひひひひひひっ………………………」 そう、セーニャはもう戻れない。 何もかも、既に過ぎ去りし時。 【D-5/病院外(北側)/一日目 黎明】 【セーニャ@ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて 】 [状態]:HP1/5、MP消費(小) 『黒い衝動』 状態 [装備]:黒の倨傲@NieR:Automata、星屑のケープ@クロノ・トリガー [道具]:基本支給品、ランダム支給品(確認済み、1~2個)、軟膏薬@ペルソナ4 [思考・状況] 基本行動方針:優勝して世界樹崩壊前まで時を戻し、再び破壊する。 ※世界樹崩壊後、ベロニカから力を受け継いだ後からの参戦です。 ※ウルノーガによってこの殺し合いが開催されたため、世界樹崩壊前まで時間を戻せば殺し合いがなかったことになると思っていました。 ※回復呪文、特技に大幅な制限が掛けられています。(ベホマでようやく本来のベホイミ程度) ※ザオラル、ザオリクは使用できません。 ※ザキ系の呪文はあくまで生命力を奪う程度に留まっており、連発されない限り即死には至りません。 【備考】 病院は3階建てです。 2階の一部の床が崩れ落ちています。 2階の北側の窓ガラスが1枚割れています。 Back← 015 →Next 004 こころないてんし 時系列順 021 歩幅を合わせて、それぞれの二歩目を 014 Abide 投下順 016 蒼い鳥 NEW GAME ルッカ 033 Library NEW GAME ロボ 052 We re tied with bonds, aren t we?(前編) 003 過ぎ去りし時を―― セーニャ 037 破壊という名の何か
https://w.atwiki.jp/chaos-blade/pages/448.html
何でも出来てしまう人 ユリ あれ?槍を担いでどこに行くんですかー!お殿様ー! プレイヤー 皐月さんがどうしてもと言うので、一緒に鍛錬する事になりましてね ユリ へー、お殿様も槍が扱えたのですね プレイヤー 考えて振るうようになったのは皐月さんに文句を言われてからですね ユリ 何も考えないで適当に槍を使って戦えてたんですか? プレイヤー ええ、でも先日皐月さんに変な癖がつく前に指導してやる!と叱られまして ユリ なるほど……でも槍って適当に振って何とかなる武器じゃなくないですか プレイヤー 刀もそうだけど、感覚で扱ってるのが僕の性に合うんですよ ユリ 男女問わず人気を集め、いざとなったら腕も立つと!噂に違わぬ万能具合です プレイヤー あんまり褒められる気がしないのは何故なんでしょうか…… 次へ 一覧に戻る