約 4,435 件
https://w.atwiki.jp/torco/pages/23.html
■結果報告まとめ スレ住人による行動の結果、得られた回答などのページ。 主な三者となる柏崎市、串本町、企業については左メニューに単体でページがあり、ここからそれらへ飛ぶようになっています。 毎日.jpにも移設に関するニュースが掲載されました(2009.12.19) ←New! MSN産経ニュースにも同じニュースが掲載されています(2009.12.18) ←New! Yahoo!ニュース(毎日新聞)で銅像の串本町移設に関するニュース(2009.12.18) ←New! 外務大臣へのメール(2009.10.11) ←New! 柏崎トルコ友好協会への電話(2009.09.25) ←New! ウェステックエナジー株式会社電凸(再)結果(2009.08.28) ←New! 産経新聞担当者様からの電話(2009.05.21) ウェステックエナジー株式会社電凸結果(2009.05.20) 産経ニュースにとりあげていただきました(2009.05.06) ウェステックエナジー株式会社電凸結果(2009.03.17) トルコ大使館電凸結果(2009.03.10) 外務省電凸結果(2009.02.25) 新潟県知事政策局広報広聴課 県民相談室 メル凸結果(2009.02.25) 新潟県柏崎市メル凸結果(2009.02.18) 新潟日報に送ったメール回答(2009.02.16) 和歌山県串本町電凸結果(2009.02.16) 新潟県柏崎市電凸結果(2009.02.13) 毎日.jpにも移設に関するニュースが掲載されました(2009.12.19) ←New! トルコの初代大統領像:全国からの署名が“救助” 串本への移設を後押し /和歌山 - 毎日.jp 参考記事コーナーにも追加しました。 MSN産経ニュースにも同じニュースが掲載されています(2009.12.18) ←New! トルコ建国の父、アタチュルク銅像 新潟から和歌山・串本に移設へ - MSN産経ニュース 参考記事コーナーにも追加しました。 Yahoo!ニュース(毎日新聞)で銅像の串本町移設に関するニュース(2009.12.18) ←New! トルコ建国の父、アタチュルク銅像 新潟から和歌山・串本に移設へ - Yahoo!ニュース(産経新聞) 参考記事コーナーにも追加しました。 外務大臣へのメール(2009.10.11) ←New! スレ住人の案により、「2010年トルコにおける日本年に関連する問題」として、外務大臣にメールを送ってみては、ということに。 あて先は政治風味ですが、どこかと関係するという方向ではなく、報告できそうなところにあらためてするといった目的。 住人による推敲ののち、10月11日に代表が送信。 旧柏崎トルコ文化村跡地にあるムスタファ・ケマル像について 私、ムスタファ・ケマル像の代表を務めております○○○と申します。 この度は外務大臣である岡田克也様に是非ともご協力をお願いしたい事がありまして、メールした次第でございます。 [[新潟県柏崎市]]で、長年続くトルコとの友好にヒビを入れかねない重大な事態が起きています。 トルコから贈られた友好の銅像が裁判の道具にされているのです。 外務省様に、そして岡田様に問題解決の力添えを頂けないでしょうか。 1996年、新潟県柏崎市に『柏崎トルコ文化村』というテーマパークが開園しました。 開園の際にはトルコ共和国より、両国の長年の友好の証としてムスタファ・ケマル・アタテュルク像が贈られました。 ムスタファ・ケマル・アタテュルクとはトルコ共和国の初代大統領であり、 トルコ本国では救国の英雄として尊敬されております 贈られる際には、日本は軍国主義を嫌うとの理由で、軍服を着ていない銅像が贈られたのです。 このことからも、両国の友好を尚一層発展させたいとの思いが受け取れます。 しかし客足は伸びず休業、途中で柏崎市主導のもと運営会社が設立され再オープンするものの、 中越地震の影響で入場客は増えず再度閉園することになりました。 後に旧トルコ文化村跡地は公募の末売却されることになったのですが、贈られた銅像までも売却対象となってしまったのです。 これを知ったトルコ大使館は大使の名前で再考を求める文章(大使館で運営する申し出もあり)を送ったにも関わらず叶いませんでした。 買い取った民間企業も当初はそれまでどおり銅像を飾っていましたが、 中越沖地震の影響による二次災害を防ぐため、台座から取り外してしまいました。 以来約二年間野晒にされ、現在は屋内で保管されているものの、相応しくない扱いが続いております。 更に、売却の契約や地代などを巡って当事者間で裁判が勃発。 訴訟の只中にある以上、再建の目途を立てることが出来ないのです。 しかしこれらが難しい事であるならば、せめて銅像の処遇に関してだけは当事者間で合意して頂きたいと思います。 署名も現在7121筆集まっています。 トルコ大使館とエルトゥールル号遭難事件で縁のある[[和歌山県串本町]]は、 移転の際には串本町内に再建することで合意したものの、現在の当事者の訴訟問題もあり静観するしかない状況です。 2010年はトルコにおける日本年であります。 エルトゥールル号遭難事件から120周年の節目であり、両国の更なる交流が期待されております。 英雄の銅像に対して残忍な扱いをすることは友好の歴史と両国の先人が築いた信頼関係を蹂躙する事と同義であり、 友好関係が途絶えるばかりか両国の国益を損なうことにもなりかねません。 日本とトルコには深い友情と信頼の歴史が存在するのです。 そのためにも、一刻も早い解決が望まれております。 我々『ムスタファ・ケマル像を移転する会』も問題解決を目指してネット上で署名活動及びその宣伝を行っております。 銅像を確実に管理できる和歌山県串本町への移転、 もしくは確実に管理することを確約したうえで柏崎市内及び旧トルコ文化村跡地での再建を我々は望んでおります。 しかしこれらが難しい事であるならば、せめて銅像の処遇に関してだけは当事者間で合意して頂きたいと思います。 外務省様にはこれを国際問題として取り上げあらゆる手段を行使して問題解決を図り、また当事者にもそれを働きかけて頂きたいのです。 そして外務大臣である岡田様には、外務省職員がこれを実行できるよう積極的に指揮して頂きたいのです。 これは柏崎市だけではなく、日本人全ての名誉と誇りに関わる事態なのです。 日本人自らの手で何としてでも事の解決を図らねばトルコ国民に顔向けができません。 どうか心あらば、あたたかい御支援御協力を宜しくお願い申し上げます。 柏崎トルコ友好協会への電話(2009.09.25) ←New! ヘタリア氏によると「5年ぶりに活動再会した模様」ということで、代表が電凸してみることに。 9月24日に電話したときには会長が外出中で、代表はメールアドレスだけ伝え、後日あらためての電話となった。 9月25日、会長と直接話すことができた。 「移転する会のホームページを見させてもらって、(我々の)活動から良い印象を受けた」 「また、これからも是非とも頑張ってほしい」 「しかし、協会はトルコ大使館と連絡を取り合っていろいろ活動しているので、協力に関しては保留とさせて欲しい」 保留とは何かという判断は皆さんにお任せしますが、どちらにしてもあまり詳しい内容を話すことが出来ませんでした(by代表) 伝えていたメールアドレスへの、その後の返信なども特になかったとのこと。 ウェステックエナジー株式会社電凸(再)結果(2009.08.28) ←New! 有志のヘタリア氏による電凸結果。 「銅像の今後については社長がお決めになるため、事務員でお答えできるものはいない」 「社長のスタンスも、社員ではなく弁護士にお任せしている」 「ウェステックエナジー社の社長様次第でもある」 そのほか、詳細は企業ページにあり。 産経新聞担当者様からの電話(2009.05.21) 産経新聞の担当者様から電話があり、銅像等の現状を教えていただく。 まず、銅像は再建されてはおらず、これまで通り施設屋内にて保管されているそうです。 このほかにもウェステックエナジー社側の主張もお教えいただくことができました。 柏崎市の要求する銅像の無償譲渡(返還)に応じる準備はあるそうです。 しかし、それには一つ条件がありそれは『施設と銅像を一緒に売却したことを謝罪すること』だそうです。 昨年の市長選前から主張していたことで、選挙前は不利になるから無理かもしれないと思っていた。 このため、再選が決まればすぐに謝罪してくれると期待していたそう。しかし実現しないまま。 そして、「とにかく早くこの裁判を終わらせたい」だそうです。 そのほか、詳細は企業ページにあり。 ウェステックエナジー株式会社電凸結果(2009.05.20) 「担当に直接聞いてくれ」とのことで担当弁護士事務所のお名前と電話番号を教えてもらう。 そこへ電話したところ、出たのは事務員と思われる方で、弁護士様本人は裁判で外出中だとのこと。 当団体、代表の名前、電話番号、用件等を伝えて、会話は終了。 以来、折り返しの連絡はない。 そこで、連絡を待ちつつ、産経新聞社の担当者様にもメールして、新たな情報があるか確認することに。 そのほか、詳細は企業ページにあり。 産経ニュースにとりあげていただきました(2009.05.06) 「トルコ建国の父」救え 銅像の寄贈先破綻…「友好危機」ネットで署名活動 - MSN産経ニュース} 全国紙にも掲載された模様。 ウェステックエナジー株式会社電凸結果(2009.03.17) ウェステックエナジーとしては全て弁護士に任せているので何も答える事は出来ない。 そのほか、電凸したときの詳細は企業ページにあり。 トルコ大使館電凸結果(2009.03.10) 252 名前:串本町”代表”電話 ◆JPEE6i/ork[] 投稿日:2009/03/10(火) 22 48 20.46 ID Lxnv4NU0 署名活動についてトルコ大使館に意見を聞いたところ、次の答えが返ってきました。 ・民間として行う署名活動は、トルコ大使館として止めることはない ・しかし、この問題はトルコ大使館としては関わることが出来ない ・(小さい声で)確かに串本町に移転させたいが、こちらとしても一度寄贈したものであり、 その所有権を裁判で争っている状況なので勝手に移転出来ない ・また、柏崎市よりちゃんと扱うよう努力しているとの説明を受けている以上文句を言えない いやー、何というか予想外の答えが返ってきました。 トルコ大使館にも建て前と本音があるようで、当初はこの問題には口出し出来ない という内容の回答だけ、串本町の名前を出したらやっと『確かにその通りだが』 との発言が出てきただけで、本来はトルコ大使館の方針を知らせたくないのかも。 外務省電凸結果(2009.02.25) この件を承り、十分に検討を重ね、対策をとる。 実態がある問題なので外務省として放置することはない。 まずはしかるべき人、団体に対して連絡する。 しかし今のままでは外務省としてどうにも出来ない(この問題に限らず) というのも、外務省がどの問題を扱うかはその効果だけではない。 話題性やインパクトで決めるので(!)、現状のままではどうにも出来ないし、事と次第によるとしか言えない。 外務省だけではなく、当事者とか関係各所にいろいろ連絡してほしい。 新潟県知事政策局広報広聴課 県民相談室 メル凸結果(2009.02.25) このたびは「県政へのご意見、ご質問」にお便りをいただきましてありがとうございました。 あなたのメールの内容を個人情報を伏せて柏崎市に確認したところ、市では、 トルコ大使館に現状を説明したうえで、連絡を取りつつ、事務処理を進めているとのことでありました。 つきましては、この件についてのご意見、ご要望は、直接柏崎市にお寄せくださるようお願い致します。 今後とも、新潟県政の推進につきましては、特段のご理解、ご協力をお願い致します。 新潟県柏崎市メル凸結果(2009.02.18) アタチュルク像ついては、在日トルコ共和国大使館の理解を得て、土地及び他の物件と共に民間会社に売却した 市としては、会社から無償譲渡してもらい、しかるべき場所へ建立をするべく会社側と交渉をしている 他の案件で裁判になっていることからなかなか折り合えない状況 必要に応じて在日トルコ共和国大使館や外務省と連絡を取りながら進めたい 値段、送料、手数料等については、所有者が民間会社となっており回答する立場にない (注:初日のメル凸への返信なので、価格に関しての回答がある) 回答本文は新潟県柏崎市ページにあり 新潟日報に送ったメール回答(2009.02.16) 147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/16(月) 00 13 25.48 ID kJ6aYZUz0 遅れたけど報告 先日、新潟日報に送っておいたメールの返事が来てた。内容は > 新潟日報社読者交流部です。貴メール拝見いたしました。 >仰るとおり、トルコ統合の象徴である初代大統領の銅像を地面に放置して >いるのは恥ずかしいことだと考えます。 >いただいたメールは取材担当者に転送いたしました。 和歌山県串本町電凸結果(2009.02.16) まずは団体の概要をまとめて伝えて欲しい。 この件についてはあらかた状況は把握している。 有志で団体をつくるならトルコ大使館に伝えるとともに、できる限りのバックアップを検討したい。 しかし、串本町としては見守っている状態なので、全ては問題が解消することが前提。 そのほか電凸してみた結果の詳細は和歌山県串本町ページに詳細あり 新潟県柏崎市電凸結果(2009.02.13) 像は元々トルコ村経営者に寄贈されたものであり、市は土地と建物を民間に貸していただけ トルコ村の経営破綻後、土地建物は有休資産として現在の会社に売却した トルコ大使館についてや、串本町が引き取るという話は知らない(後日のメール回答ではトルコ大使館については記述あり) そのほか電凸してみた結果の詳細は新潟県柏崎市ページに詳細あり
https://w.atwiki.jp/sakuyataityo/pages/164.html
__ __ィ≦///ヽ ノ/////リ //ヽ ム/////イ ////ヘ ,イ///> ´ 入///ハー _ `  ̄ _ _´-=  ̄ ` ≧ 、 __ ____,イ/ ヽ ハ7/////// ,' ! ミヾ \ ヘ 〈/////_ - イ ハ ヘ Vハヾへ ハ j//ハ ! 从 丶 リ / _≦ヾ ;; ル//リ l j Ⅵ\_斗 イ辷心 v ', ///// '; ヘ ー-- '; , ム /// v ミゞ辷タ λ , //ノ } ヾ ヘ ′ ,' l ,.  ̄ l ヽ 丶 -‐ / | ! i . j >- > / λ ; '., l γ ヽ ヘ  ̄r= ニー 〉ゞ ┐ ヽ ; v ! ; j } { l ヽ` ── 、 ! j l 丶_(;;;;;イ  ̄ヾー ト 丶 ヘ , ! ー ` ´ \ 、 ;; / l / ヽ 丶 l / イ i ; / 丶 ヘ ヽ ! / /! ∧ r //// ヘ ', トj、 l 〈 リ l l //////\ ;; // ハ !. ヘ ㍉ ハ v ///////\ } イ////} l λ ! , V ////////ヽ ノ ノ/////リ | ; イ l \////////ヽ 人 ////////ノ | j ! l | `ー─‐ ニ'''´个\/ ////// / | ;; ハV ∧ ヘ////////////`ー t ´ l. /l !ヾ! ヘ V/////////////丿 ! ,イ !/  ̄ ̄ ヽ V/////′///// ノ┏──――――──―――――――――――――┓│ 名前:【セルベリア・ブレス】│l ステータス―─┳―――─────────────――――─┓┗┤分類 │【元[[宇宙警察]]職員】 ┣――――――┼─────────────────────┫ │体力 │【2000/2000】 ┣──────┼─────────────────────┫ │心 |【10/10】 ┣──────┼─────────────────────┫ │精神状態 |【服従】 ┣──────┼─────────────────────┫ │装備 |【ヴァルキュリアランス(適当)】 ┣──────┼─────────────────────┫ │経験 |【有り(非処女)】 ┣──────┼─────────────────────┫ │調教 |【75/100】 ┣──────┼─────────────────────┫ │調教レベル .|【M:15 B:25 V:25 A:10】 ┣──────┼─────────────────────┫ |l アビリティ ─┴───────────────────―――――┓ ┗┤ストーカー気質(とにかくしつこい。思い込んだら一直線) |ヴァルキュリア化(詳細不明) ┗──────────────────────────────┛ + 24日目戦闘時 ┏─────―──┳────────┓ │【敵データ】 │【名前:セルベリア】 | ┣──────―─╋────────┫ │【体力:2000/2000】│【攻撃力:250】 │ ┗─────―──┻────────┛ セルベリア・ブレス 銀髪ロングの巨乳。 ヴァーキュア星出身の宇宙連邦・宇宙警察の職員で、スクデットに派遣中。 ザンギャットがどの程度まで攻めようと、宇宙警察にスクデットの保護を任せれば巻き返せると考えていたため、 現状のザンギャットの侵攻状況は見向きもしていなかった。 ボーイド星に行ったスバル・ナカジマ同様、エヴァ達の裏の働きは知らない。 ティアナ・ランスターとスバル・ナカジマが直属の部下。 ホロやエヴァ曰く邪魔になりそうなので排除しようと画策されていたらしい。 15日目に第一学園で見かけた。 白井黒子曰く「統括理事のストーカー」。毎日朝から晩まで統括理事の部屋に向かっている。 23日目のロボゴーグとの会話で24日目の戦闘への介入を示唆した。 24日目に宇宙警察としてザンギャットのスクデット侵略に対して武装介入。 同日の夜伽に呼ばれていたシグナム相手に苦戦。 やる夫達に相手にする価値もないと戦闘中断を余儀なくされる。 直後のライガーゼロの襲撃の余波を受け昏倒し、やる夫に回収される。 やる夫は当初そのまま放置するつもりだったようだが、ロックの挑発に触発され、調教対象に昇格した。 25日目にエヴァにセルベリアについて聞いたところ、 色々と真っ直ぐ過ぎて宇宙警察の裏の性格を知ったときに確実に禍根になりそうなので、 「表の広告塔の役目は十分に果たした」から抹殺するべきと上層部のラクス・クラインから、 エヴァに隠密に(やり方は上層部もエヴァも考えていなかったが)暗殺するように指令があったことがわかった。 26日目に触手プレイと産卵プレイの果てにやる夫の女となった。 27日目に会議室で自身の処遇に関して提案をする。 その内容は「自分を最初からザンギャットの手先だったとことにして欲しい」と言うもの。 自分が広告塔扱いだったことを利用して、自分を重用していたラクスとキラの名声を傷つけて勢力の失墜を目的とした提案。 ただし、キラ達の名声をボコボコのケチョンケチョンにしたいという個人的な意趣返しも含まれている。 その為、なるべく自分を帝国の兵士として戦場に出して欲しいとも提案、スクデット最終決戦にできれば参加させて欲しいとやる夫に願い出る。 28日目のスクデット最終戦に参加したため、ランク10の下級兵士になったと推測される。 戦闘スタイルは、ライフルで接近戦を行う人。 賞金首という犯罪者になったやる夫を、 自身が尊敬する清廉潔白(笑)なキラ・ヤマトを殴った事などいろいろ吹き込まれたので、 ものすごく執拗に追い掛け回した過去がある。 キラを尊敬していた理由は表の仕事ぶりしか見たことが無かったせい。 過去にれいかを窮地から助けたことがある。 調教後に実は凄い泣き虫であることが発覚。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3401.html
『素晴らしきこの休日』 5KB 小ネタ 希少種 ぎゃーてーぎゃーてー 生活リズムというものは、一度体に染み付くとなかなか抜けなくなるもので、お昼過ぎまで惰眠を貪っていても許される休日であっても 平日と同じ時間帯、つまり早朝五時ごろに目が覚めてしまうということが稀によくある 大抵そのような場合は、布団を頭までかぶり目を閉じてリラックスすることで、また夢の世界へと旅立つことができるのだが、今日ばかりはそうもいかなかった 「ぎゃーてー!ぎゃーてー!」 目覚まし時計の無機質なアラーム音とは明らかに異なる、人、もしくは獣のような何かの叫び声 休日なんてものは雀の涙ほどしかないのだ。素晴らしく、そして有意義な休日を過ごすためにも、スタートはできるだけ心地よい物にしたい 迷惑極まりない音を今すぐに止めるべく、布団から飛び出し、音源を探し始めた私の目に飛び込んできたのは、一匹のゆっくりだった 「ぎゃーてー!ぎゃーて、ぎゃーてー?」 私の視線に気づいたのか、深緑の目でこちらを興味津々に見つめるそれ 頭の両端には茶色のくしゃっとした耳のようなものが一つずつ 若干癖の強い緑の髪から、テレビ番組でよく取り上げられる猫とゆうか種とか言うゆっくりが混ざったものの変種かと、寝起きでぼんやりとした頭で考えてみたが、どう見ても瞳の色が違う。 そもそも私はゆっくりなど飼っていない 一体、どこから現れたのだろうか 「ぎゃーて!ぎゃーて!はらぎゃ!」 無視されて腹が立ったのか、それとも何か伝えたいことがあるのか、そのゆっくりは先ほどよりも強く太い声で鳴き始めた 幸いにも我が家は住宅地からはある程度離れた雑木林の近くに位置している この騒音ゆっくりの被害を受けるのは自分だけで済むだろう もしかしたらそこからこの家に迷い込んだのかもしれない あの雑木林へは偶にしかない休日でさえ出かけることは少ないのだ 見たことのないゆっくりが棲んでいてもおかしくはないだろう となると、残された問題は二つ どうやってこの家に入ってきたのかということと、これの処遇をどうするべきなのかということだけである 侵入経路については大体察しがついている。 私が物にあまり執着しない人間であるせいか、今まで窓や扉の戸締りと言うものにあまり注意を払ったことがなかった。 昨晩もその例に漏れず、窓の鍵を閉め忘れたのだろう。 しかしゆっくりに度々侵入されることはあっても、彼女達は特に何もせず、 何かしていると言っても、黴の生えかけたソファーやら万年床となって久しい布団に身を投げ出してうとうとする程度であり ちょうどよく冷えたフローリングの床にピザのように伸びて涼む光景が夏場に少々見られた程度である。 見ていて大変微笑ましく、癒される光景であったので、今まで特に危機感を抱いたことはなかった。 そういえばある時、連続通り魔事件が起きたなどというニュースを目にし、こんな辺鄙なところまで遠出してくる通り魔などいないだろうと思いながらも、一度だけ鍵をかけて眠りについたことがあったのだが、 その時は丁度ゆっくりもこうですら音をあげるほどの猛暑で、窓際に集まったゆっくりたちが暑さに身悶えしながら、少しでも涼もうと窓にへばり付いていて正直嫌悪感を覚えた。 安物の旅館のトイレの窓に群れる、蛾の大群のような感じである。 これには流石に私も腰を抜かした。真夜中の物音は調べないと眠れない質だが、あの時ばかりは調べないほうが良かったように思う。 「ぎゃーてー!ぎゃーてー!ぎゃーてっ!」 「アウチ!」 昔を懐かしんでいる暇もなく、脛の痛みによって私は現実へと引き戻された。 無視されきっていたことに本気で怒っているからなのかどうかはわからないが、そろそろ相手をしてやらねば拗ねられてしまう。 意識的にこの家へと入り込んだのか、ただ単に迷い込んだだけなのかはっきりしない上、更に初対面と言えど、彼女も一応は来客である。 できる限り彼女の望みに応えるのが、この家の主人としての礼儀と言うものだろう。 彼女を脛から引き剥がし、ヤニを擦り落すように眠い目を擦る。 確か、彼女達とじゃれ合うために用意した玩具が枕元のダンボールに詰めてあった筈だ。 まずは一つ目。猫のような風貌をしたゆっくりが好んでいた物だが、猫じゃらしはどうだろうか。 「ぎゃーて?」 首など無いに等しいのに、そのゆっくりは小首を傾げた。 どうやら違うようだ。では陰陽玉とやらはどうだろうか。確かこれは赤いリボンをつけたれいむとか言うゆっくりが欲しがっていた物である。 「ぎゃーて?」 これもまた違うようだ。 ならばこれはどうだ、と他の雑多な玩具の奥底に沈んでいた、とっておきの玩具を私は取り出した。 「ぎゃーて?ぎゃーてー!ぎゃーてー!」 ミニチュアサイズの箒である。 確か開いていた窓に飛び込んできた、真っ黒な魔女帽子をかぶったゆっくりが持っていた物で、それで空を飛ぶのだと彼女は自慢していた。 気になってチョコ3ダースと交換したはいいが、空を飛ぶメカニズムが一向にわからず、そのまま仕舞い込まれてしまった品である。 とっておき、と言うよりも残り物、と言ったほうが正しいかもしれない。 しかし現に彼女は喜んでいるようで、耳と口を器用に使い、埃が積もった部屋の隅を満足顔で掃いている。 流石に正しい箒の扱い方は知らないらしく、でたらめに振り回された箒はこじんまりとした部屋にちょっとした嵐を引き起こし、埃は一箇所に集まるどころか天井まで舞い上がってしまった。 「ぎゃーてー!ぎゃーてー!ぎゃーてー!」 目に見えるほど濃い埃を否応なしに吸い込み、思わず咳き込んでしまう。 当の本人はと言うと、埃もゴミも日用雑貨もお構いなしに巻き込みながら部屋中を箒で掃き回っており、贔屓にしているチームが勝ったサポーターの如く歓声を上げている。 早朝に叩き起こされた挙句、こんな目に遭っては二度寝などできるはずも無い。 「ぎゃーてーぎゃーてーはらぎゃーてー!」 しかし、この少し変わった来客と一日を過ごすのも悪くはないかもしれない。 そんなことを思いながら、私はマスクを取りに部屋を後にした。 ステキあき anko3280 小ネタ二本 anko3211 日記 anko3205 春 anko3174 さとりん可愛いよさとりん anko3116 美味しいピザ饅 anko3069 死んで花実が咲くものか anko2931 ゲスって何?
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/2246.html
ミーナ「お2人には、魔力検査を含めた身体検査を受けてもらいます」 坂本「男でも魔力を持っている――つまり、ウィッチの素養がある人間は、ごく少数ながら存在する。 また、その場合、とても強力なウィッチである可能性がきわめて高い」 バルクホルン「貴様らがそんな魔力を持っているとは思えんがな」 ミーナ「ですが、一応、念のため魔力検査も受けてもらいます」 俺達「了解です」 ― ―― ―――― 魔力検査の結果、俺達に魔力はゼロ。ウィッチの素養は無しであった。 坂本「ふむ。やっぱりとは思っていたが、残念だったな」 書類を指先で弾いた坂本の表情が、ほんの僅かに沈んだ。 坂本「ウィッチの数が1人でも増えれば、我々の負担も減ると思ったんだがな…」 マンアワー(労働力)の不足した現場がどれだけ大変なのかは、俺達も身にしみて知っている。 どこに行っても、現場は大変だ。 坂本「…あ、いや、何でもない。今のは忘れてくれ」 整備俺「…そうですか」 操縦俺「うーん、残念?」 整備俺「はン。俺は凡人だ。俺は凡人のままがいい」 感情を誤魔化すように笑う操縦俺と、複雑な表情をしながらも意外にあっさりしている整備俺。 ちなみに、身体検査の結果は2人とも健康状態良好、異状なしであった。 坂本「流石に現役青年将校だけあって、2人とも体は絞れてるな」 ふむ、という風に、口元に手を当てて頷く坂本。 坂本「まだ2人の正式な処遇も決まっていないんだろう。なら、一緒に体を鍛えてみるのはどうだ?」 バルクホルン「そうだな。少佐に叩き直してもらったらどうだ。その締まりのない顔も少しはマシになるんじゃないか」 整備俺「そうですねえ。考えておきますよ」 操縦俺「(この大尉さん、ずいぶん突っかかってくるな…)」 俺達に関する書類の束を見ながら、ああでもない、こうでもない、と言い合う3人。 そんな光景を見ている間に、いつのまにか時刻は16 30を回っていた。 ミーナ「終礼の時間ね。会議室に集まって頂戴」 ― ―― ―――― 会議室にて終礼中。 坂本「――連絡事項は以上だ。最後に、新任士官を紹介する。 整備俺少尉と、操縦俺士官候補生だ。訳あって501で預かることになった」 ミーナ「それでは、お2人さん、どうぞ」 促されるまま、俺達は前に出た。 整備俺「整備俺少尉です。現在は23歳です。 原隊は…、扶桑国空軍、第*航空団……ということにしておいてください。 職種は航空機整備です。戦闘機と練習機の整備をやっていました。 軍に入る前は、大学で経済学と経営学を学んでいました。専攻は経営史でした。 他にも、国際関係や歴史といった分野も得意です。 ジュニア・ハイスクールとハイスクールの教員免許も持ってますよ。 進路のことや勉強のことなど、色々相談してくれたら嬉しいです」 操縦俺「同じく、扶桑国国防空軍、第*輸送航空隊、操縦俺士官候補生です。 年齢は25歳。職種は操縦で、1年半ほど輸送機に乗っていました。 空軍に入隊する前は、陸軍で1年間歩兵をやっていました」 整備俺「皆さんのなかで、知っている人もいるかと思いますが、 我々は、この時代の人間でもなければこの世界の人間でもありません。 至らぬことも多々あるとは思いますが、今までの経験を活かして皆様のお役に立ちたいと思います。 それでは、よろしくお願いします」 ミーナ「第501統合戦闘航空団“ストライクウィッチーズ”隊長、 ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐です。 お2人にはしばらくの間、隊付将校として実地研修をしてもらった後、 しかるべきポストで仕事をしてもらう予定です」 坂本「戦闘隊長の坂本美緒少佐だ。 同郷のよしみということで、困ったことがあればいろいろ頼ってほしい。 訓練にはいつでも付き合うぞ」 整備俺「ランニングならいつでも付き合いますよ」 トゥルーデ「ゲルトルート・バルクホルン。階級は大尉だ。業務に必要な事項は私の方から申し送っておく。 私は貴様らのことをまだ信用した訳じゃないからな。皆を傷つけるようなことがあったら絶対に許さんぞ」 整備俺「よろしくお願いします」 シャーリー「シャーロット・E.イェーガー大尉だ。堅苦しいのは苦手でね。シャーリーでいい。 リベリオン出身で趣味はバイク、好きなのはスピード。よろしくな」 操縦俺「俺もバイク好きですよ」 整備俺「俺は2輪より4輪のほうが好きだな」 シャーリー「今度、ツーリング行こうな」 整備俺「そうですね。面白い道があったら連れていってください」 エーリカ「エーリカ・ハルトマン。中尉だよっ! わたしのことはエーリカでいいよ。未来人のお兄さんがた、よろしくね」 ペリーヌ「ペリーヌ・クロステルマン中尉ですわ。 せいぜい隊長や少佐から捨てられないよう頑張ってくださいまし」 サーニャ「サーニャ・V・リトヴィヤク中尉です。よろしく……」 操縦俺「(なんか眠そうだな…)」 エイラ「エイラ・イルマタル・ユーティライネン少尉ダ。サーニャは渡ないからナ」 整備俺「(勝手に言ってろよ…)」 ルッキーニ「フランチェスカ・ルッキーニ少尉だよ! ムシ好き?」 操縦俺「良いですね。虫捕りは得意だよ」 整備俺「俺は苦手だ…」 リーネ「リネット・ビジョップ軍曹です。一緒に頑張りましょうっ」 宮藤「宮藤芳佳軍曹です。何でも相談してくださいね」 ミーナ「以上、私を含む11名が“ストライクウィッチーズ”になります。 私たち隊員はみな家族です。この子たちのことも、よろしくお願いします」 坂本「以上で2名の着任挨拶を終了する。わかれ」 さて。 今回の着任挨拶で、501の隊員のうち、友好的なのかそうでないのか、はっきりと分かれたと思う。 シャーリー、エーリカ、ルッキーニ、リーネ、芳佳、そして坂本の6人は友好的だ。 バルクホルン、ペリーヌ、エイラは明らかに警戒している。 サーニャも身構えているが、リーネと同じように、慣れていくにつれ友好的になる可能性は高い。 バルクホルンに関しては、仕事に私情は持ち込まないタイプだと思うが、少々不安だ。 ミーナは保留、しばらく様子を見るといった感じか。 隊のトップいうことで、立場上中立的な態度を取らざるを得ないのだろう。 ただし、やや警戒傾向な気はする。 だが、初見で半数以上が友好的というのは、大きなアドバンテージと見ていいだろう。 少なくとも、俺達の居場所は確保できたということだ。 それだけでも、異世界での生活を始めるに際して、幾分か気は楽になった。
https://w.atwiki.jp/business-ethics/pages/13.html
意見陳述書 2008年7月10日 東京地方裁判所民事19部 御中 住所 ■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■ 氏名 ■■■■ 1 わたしは2000年10月ころにアルバイト従業員として牛丼すき家仙台泉店に入社し,そこで,調理・接客・事務に携わってきました。 すき家では,入店した当初からほぼ無償で残業をさせられることが当たり前になっていて,すべての従業員が給料にならない仕事を長時間させられていました。 いまでもそうですが,排水溝の掃除をしながら,接客をし,さらには調理をするということを強制させられており,たいへん不衛生な状況にあります。 排水溝の掃除をすると,体中が汚水で汚れ,きつい臭いもついてしまうために,調理や接客は避けなければなりません。 いわば便器を磨きながらそのままの手でお米をとげと言われているのと同じです。 あまりにも不衛生だし,いつも従業員がたった一人であったために, 「その仕事内容には無理があります,人を増やすか,改善してください」 とマネージャーに言うと, 「できないのはおまえたちの能力が低いからだ」 と言われて取り合ってもらえません。 2 2005年5月ころ,パート,アルバイトからスイングマネージャー(店長)試験に合格しましたが,スイングマネージャーになってからの労働条件というものはあまりにひどいものでした。 1時間に売り上げが5000円に満たないときには,2人目の従業員を使ってはならないという会社からの指示により,すべて1人でやれということになりました。 そうすると,2人出勤の予定で組み実際に2人で仕事をこなした場合であっても,当日の売上金が目標額に満たなかったときには,その都度その場で1人分の労働時間を削るようにと指示があります。 要するに,1人については働いたのに給料がもらえないということです。 当時,店長という立場のわたしは働いてくれた他のクルーの給料を削るということはとてもできることではなく,ではどうすればいいかといえば,わたしが自分の時給を削るということで目標の数字に合わせようとしていました。 そうして,日々の無償の残業が重なっていくことにより,お給料をいただけずに働くことが1月に100時間から多いときには200時間くらいになってしまうこともありました。 3 同じ年の9月にお店の売上金の一部が紛失してしまうという事故があり,当時,本部の社員に問い合わせたところでは, 「紛失物として警察に届けを出していることだし,会社の保険でまかなえるのではないか。なので,■■さんは自腹を切って弁償することはないと思われます」 という回答でした。 しかし,当時の直属マネージャーの指示により,強制的に借用書を書かされ,全額給料から分割にて天引きされる形となり,わたし個人が全額返済をすることとなりました。 4 わたしの心がとても傷ついたこととして,ある日突然のスイングマネージャーからの降格ということがあります。 本社からやってきた■■監査役に降格の理由を聞いたところ,わたしが強制的にお店の一般従業員を労働させた挙げ句,自分の分しか給料を計上しておらず,詐欺を働いたとのことでした。 加えて,1週間に100時間働いていたことについて, 「そんなに働けるはずがないだろう。お前は嘘をついている」 とも言われました。 わたしはこのときまったく反論させてもらえないまま,スイングマネージャーを降格させられました。 当時,仙台泉店では,ISO監査に合格するために,徹底したグリストラップ清掃を申し渡されていました。 そのため,全身ヘドロまみれになって清掃をしていました。 わたし1人では仕事の手が回らないと見かねた一般クルーが続々と手伝いに来てくれました。 わたしが強制的にクルーを働かせたのではありません。 この事実をねじ曲げ,長時間労働と人員配置の極端な少なさという矛盾を棚に上げて,会社は,わたしをスイングマネージャーから一般クルーに降格させたのです。 とても1人では消化できない仕事量を押しつけておきながら,片づかなかったらすべて本人のせいにする会社の体質に対して,怒りを覚えています。 5 わたしは今回の訴えのほかにまだ会社に対して納得できないことが2つあります。 その1つは,わたしがスイングマネージャーから降格された後の時給の問題です。 スイングマネージャーになる直前の最後のチーフクルーとしての時給は860円でした。 しかし,クルーに降格されてからは,研修新人と同じ800円に戻されておりました。 これに対して納得がいかないために本部に連絡をしたところ,理由は答えられないと言われ,■■監査役に直接電話をしたところ, 「お前は一から出直しなのだから,それが分相応である」 と言われました。 いまだにこれは違法であると思っております。 納得いかないもう1つのできごとは,すき家各店舗において年に2回行われるはずのクルーの昇級評価が仙台泉店のみ過去2年にわたり行われていないという事実です。 当時,マネージャーに「なぜうちはやらないのか」と聞いたところ, 「もう全部の従業員と話し合いをしたということにして,おれが勝手に作って本部に出しておいたから」 と面接結果の報告書のねつ造を認めていました。 6 いままでわたしが述べてきたとおり,仙台泉店は人がそもそも慢性的に足りない状態でした。 わたしの長時間労働も,売上金強制立替事件も,スイングマネージャーからクルーへの降格事件も,結果的に見てみれば,人員配置のゆとりのなさから生じているものでした。 売上金の紛失事件で言えば,毎日せっぱ詰まった働き方をさせられ,余裕がない中で,長時間労働をしていれば,起こらざるを得ないミスが発生するのも当然だと思います。 株式会社ゼンショーは,「世界から飢えと貧困をなくす」ということを掲げて,ポスターを作成し,店舗に掲示を義務づけていますが,足もとにいるわたしたちの労働条件がまさに「飢えと貧困」です。 ぜひ裁判官には,このような実態を取り上げていただき,全国1万人以上のすき家従業員の労働条件および処遇を救済していただきたいと思います。なにとぞよろしくお願いします。 以上 ソース:首都圏青年ユニオン http //www.seinen-u.org/sukiya.html http //www.seinen-u.org/080710_sukiya.pdf ソース:奈労連・一般労組支援 http //narouren.jugem.jp/?eid=882 wiki内の関連ページ:会社告訴の店員を逆告訴 「すき家」のゼンショー
https://w.atwiki.jp/kolia/pages/468.html
■自民党とは ~現在~ | 自由民主党(じゆうみんしゅとう、略称:自民、Liberal Democratic Party、"LDP")は、日本の政党。 福田康夫内閣の与党であり、衆議院では第1会派、参議院では民主党に次ぐ第2会派を形成している。 (引用:自由民主党 (日本) - Wikipedia 2008年8月28日現在) ■自民党とは ~概要~ | 1955年、自由党と日本民主党が合併して成立。戦前の二大政党の一つである立憲政友会の流れを汲み、戦後の一時期を除いて結党以来ほぼ一貫して議会で多数を占め、ほぼ一貫して与党の立場にある親米保守政党である。 結成直前の1954年から1964年まで、アメリカ合衆国(米国)政府の反共政策に基づいてアメリカ中央情報局(CIA)の支援を受けていた。 鳩山由紀夫らによる民主党や小沢一郎による自由党の登場後は、「自由民主党」の正式名を使うと混同される恐れがあるため、「自民党」または「自民」の略称を使う頻度が増えている。機関紙も、それまでの『自由新報』から『自由民主』に改題した。 政治学者の北岡伸一の著書『自民党 政権党の38年』読売新聞社 (1995年11月)によると、政党発足当初は吉田派・反吉田派、党人派・官僚派、戦前派・戦後派など複雑な対立要素が絡んでいたため、“保守合同”の立役者となった三木武吉は「10年も一党体制を維持できればマシな方だろう」という程度の認識だったという。 かつては、地方の建設業界(ゼネコン)に対して一定の公共事業を発注するなど特定利権があるものの富の再分配政策(リベラル)を行い、地方の経済を回していくことを重視し、「一億総中流」を唱えるなど平等を重視する経済左派の「保守本流派」が主流で農山漁村や小都市など地方を基盤にしており、新住民層が多い大都市やそのベッドタウンでは日本社会党(社会党)や日本共産党(共産党)と票の奪い合いが続いていた。 平成期に入ると経済不況でそれらの諸政策も行き詰まり国と地方も莫大な財政赤字を抱えるようになって建設族の「保守本流派」は人材を野党に流失(最近では郵政民営化問題で大量離党)して影響力を失い始め、近年の自民党(1990年代後半以降、特に小泉政権以後)は大銀行・大企業・外資系企業の利益を重視する金融族のネオコン型新自由主義派が圧倒的に主流となってきているとされる。また、旧来の地方の組織的動員よりもマスメディアを利用した大都市圏における候補者個人による大衆的人気に依存している面が大きくなってきている。 一方で、地方組織力の低下から事実上公明党とその支持母体である宗教法人創価学会の選挙協力による組織的動員なしには選挙を戦えない状態も指摘されている。 「太陽を仰ぐ二人の子ども」を広報宣伝用のシンボルマークに用いているが、正式な党章は紫地に白線で「14枚花弁菊紋の中央に「自民」のモノグラム」が入るものである (引用:自由民主党 (日本) - Wikipedia 2008年8月28日現在) ■嘘つき解散にいたるまで | 嘘つき解散(うそつきかいさん)は、1993年6月18日に行われた衆議院解散の通称。 1993年5月31日に宮澤喜一首相が、ジャーナリスト・田原総一朗からインタビューを受けたテレビ番組『総理と語る』内において、「(今国会中に衆議院の選挙制度改革を)やります。やるんです」と公約するも、自民党内の意見をまとめきれずに次の国会へ先送りした事に野党が反発。通常国会閉幕直前に日本社会党・公明党・民社党が共同で内閣不信任決議案を提出。衆議院の過半数を占める自民党の反対多数で否決されると思われたが、党内から造反者が続出して可決。内閣不信任決議可決は1980年以来13年ぶりであった。 この造反劇は、前年に党内最大派閥・経世会の会長・金丸信が東京佐川急便事件で逮捕された事に端を発している。金丸が去った後、派内人事や金丸の処遇を巡って、小渕恵三・橋本龍太郎・梶山静六らと、小沢一郎・羽田孜・奥田敬和・渡部恒三らとの対立が表面化し、激烈な主導権争いを繰り広げた。最終的には派閥オーナーである竹下登の工作もあって、小渕が経世会会長に就任。小沢らは小渕派経世会を脱会して羽田を先頭に改革フォーラム21(羽田派)を結成した。これによって党内最大派閥は完全分裂し、小渕派は党内第4派閥、羽田派は第5派閥に転落した。 そして、その後の党役員の人事にあたって、宮澤が小渕派を優遇し羽田派を冷遇した事で、羽田派は宮澤内閣に対して態度を硬化させる。羽田派は非主流派として、宮澤内閣に「政治改革関連法案を絶対に通すべきだ」と強く迫り続けたが、結局、同法案は党内からの反対もあり廃案となり、これが羽田派の内閣不信任案へ賛成票を投じる結果に至った。羽田派に属していた船田元・中島衛の2閣僚も、それぞれ大臣の職を辞して不信任案に賛成票を投じた。自民党内閣への内閣不信任案採決の際に自民党議員が欠席・棄権した例は他にもあるが、不信任票を投じたのはこの時のみである。 宮沢内閣はこれを受けて衆議院を解散した。解散の際、櫻内義雄衆議院議長が「憲法第7条により衆議院を解散する」と解散詔書を朗読した時、野党から「第69条ではないのか」と野次が飛んだ。 解散後、武村正義・田中秀征ら若手議員10人(うち武村、田中を含む8人は不信任案に反対票を投じていた)が、自民党を離党して新党さきがけを結成した。羽田・小沢らは当初自民党を離党する気はなく、党内で改革運動を行うつもりであり、一連の不信任騒動を巡って逆に執行部を懲罰にかけるといった作戦を練っていたが、不信任に反対した武村らまでが離党したことにより方針を転換し、自民党を離党して新生党を結成した。自民党は過半数を大きく割り込んだ状況の中で第40回衆議院議員選挙を迎えた。 政治改革法案を巡って意見が対立した自民党総務会では、若手議員が議事妨害を企み、ピケを張る中、「人柱」役を買って出て総務会メンバーを中に入れようとした浜田幸一が実力を行使してピケ破りを図り、躓いて「この人殺しが」と叫ぶシーンがよくテレビで放映された。 (引用:嘘つき解散 - Wikipedia 2008年8月28日現在)
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/1281.html
【元ネタ】史実 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】サラディン 【性別】男性 【身長・体重】181cm・72kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷A+ 魔力D 幸運A+ 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 単独行動:D マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。 【固有スキル】 騎乗:A+ 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。 戦略:A 外交や兵站など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。 ヒッティーンの戦いにてエルサレム王国に対し一方的な戦果を挙げた他、 リチャード率いる第三回十字軍には敗北したものの聖地を守り切り休戦協定を結んだアーチャーは勝利王の名に恥じない大局的勝利を収めたと言えるだろう。 黄金律:E 人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。 懐の深い王の懐は寒かった。彼の財は常に戦争被災者や病床の者へと擲たれるのである。 自身のみならず従軍者も清貧に甘んじる有様だったがその金回りは良く、本人の節制もあって破産には至らなかったようだ。 【宝具】 『稲妻駆ける聖戦(バラク・ジハード)』 ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:500人 時代の潮流を読み取り、疾風迅雷の如く異教徒より聖地を奪還したアーチャーの生涯が昇華された、稲妻が騎馬の形を象った軍団。 雷撃を伴いながら戦場を電光石火の如く駆け抜け、四方八方から放たれる雷の矢は敵軍に反撃の隙も与えず殲滅する。 徒に展開すれば一帯を灰燼に帰してしまうが、アーチャーの慈悲ある采配次第では眼前の敵を無力化する程度に抑えることも可能。 また、実体の無い雷電で構成された軍団であるために物理的な攻撃は効果が無く、この宝具を破るには雷電を越える純粋なエネルギーが必要となる。 『剣束ねし逆十字(サリーブ・ザキレー)』 ランク:A 種別:対宝宝具 レンジ:ー 聖地奪還の際にアーチャーが手にした、さる聖者の血を受けた十字架。 異教徒の手に渡ったそれは所有者の伝承をも取り込む形で反転し、本来斥ける筈の武器や財を吸収する力を得た。 アーチャーが戦闘し勝利した際、戦闘相手が所有する装備ならびに有形の宝具を没収し、十字架内部へと収蔵する。 真名解放時、収蔵された装備は神の怒りたる雷電を帯びて降り注ぎ信仰無き者、異端の者に致命的な一撃を与える。 またアーチャー自身の奉仕の精神により、収蔵した武具の一部を魔力に変換して任意の対象に提供する能力も有する。 【解説】 12世紀のエジプトにおいてアイユーブ朝を創設した、イスラム教スンナ派の慈悲深き「勝利王」。 本名をユースフ・ブン・アイユーブ。「サラディン」は「信仰の救い」を意味する尊称である。 イスラム諸国の内紛と十字軍と西遼の侵攻に揺れ動いた当時の中東を稲妻の如く駆け抜け、聖都を奪還する偉業を成し遂げた。 各地を転々とする幼少期・青少年時代の中で、叔父シール・クーフや主君ヌールッディーン・マフムードからの愛顧を受けたサラディンは弱冠30歳にしてエジプトの宰相となりアイユーブ朝を創設した。 しかし彼を待ち受けたのはスンナ派を弾圧してきたファーティマ朝と外様の若造に反発する宦官、そして元よりエジプトを狙っていた主君ヌールッディーンであった。 主君への恭順を示す傍らで混迷を極める内情を治めるべく奮闘したサラディンであったが、却ってヌールッディーンの不信を買う始末。 ヌールッディーンはエジプトへの親征を思い立つ中で死去。サラディンは彼を支えてきた父・叔父・主君の訃報を異邦の地で聞くこととなった。 ヌールッディーンの死後、ダマスクスは十字軍国家並びに隣国モースルからの侵攻の危機に瀕する。 幼き主君サリーフは亡命するほかなく、彼の後見人であるイブン・アルムカッダムはサラディンに救援を求めた。 サリーフを擁護していたサラディンはこの声に応じ、数年ぶりに故郷ともいえるダマスクスの地へ無血で帰還した。 十字軍国家もこの時期に王が変わりダマスクスから手を引いた。サラディンはモスール・アレッポの連合軍を打ち破り、ダマスクスの危機は退けられた。 サラディンはダマスクスの有力者に対する和議および説得を試み、領地の再分配を行うなどの戦後処理を済ませた上でサリーフに自立を宣言。 動乱の末に彼は臣下としてではなく王としての道を歩むこととなった。 その後は領土拡大・諸軍の整備を推し進めついに1187年、サラディンはイスラエル王国へ攻撃する。 クレッソン泉の戦いでは圧倒的な戦力差を武器にテンプル・聖ヨハネ両騎士団を殲滅。 ヒッティーンの戦いでは地の利を生かした戦いで十字軍勢力に決定的な勝利を獲得した。 そして同年10月、サラディンはエルサレムを奪還。後の第三回十字軍では苦戦を強いられるも聖都を死守することに成功する。 この際、互いの兵が疲弊し両総指揮が心身の不調を訴えたこともあり弟アル=アーディルが和睦の成立に尽力している。 そして1193年、慈悲深き王は異教徒もまた巡礼するかの地を遺してダマスカスで死去。 勇猛な先達の遺志を継いだ生涯の最期に、聖都を救った者はかつての主君の御許で眠りについた。 武勇に長けた叔父や主君、知略に優れた父や弟とはまた別に、サラディンは機を読む力にも長けていた。 また寛容さについては、身代金を払えず処遇に困惑していた捕虜を弟が代わりに引き取りそのまま放免する、という行動に学んだという逸話がある。 それゆえか否か、サラディンは捕虜に寛大な振る舞いを行う、戦災に遭った集落に軍事費の一部を補填するといった振る舞いは勿論、 第三回十字軍では互いに体調を崩した司令官であるリチャード1世に見舞いの品を贈る、部下が拉致した異教徒の娘を送還させるなどといった心の広さを語るエピソードは枚挙に暇がない。 だがそれは同時に自身や同胞に清貧を強いる形となっており、サラディンに従軍した者は軍事費をむしろ自腹で賄う羽目になった者も多かったという。
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/992.html
会心のドロップキックから着地し、シコルスキーは倒れている天内に目を向けた。反撃 してくる気配はない。注意深く接近すると、気絶していることが分かった。 「や……やってやったぜ……」 安堵と歓喜がわずかに灯り、どっと疲労が押し寄せる。あぐらをかくシコルスキー。 しかし、休んでばかりもいられない。テロリストのボスの討ったのだから、オリバや警 察に連絡し、処遇を託す義務がある。 ずっと寝ていたい気分を抑え、シコルスキーが部屋を出ようとドアを開ける。 すぐさまシコルスキーは、まだ自分が寝られないことを知った。外で控えていたボディ ガードが、全員倒されている。死人はいないようだが、すぐに目覚めるようなやられ方で もない。 思考が困惑し、加速する。 天内の仕業であるはずがない。ホテル内にまだテロリストが潜んでいるというのか。ゲ バルたちは無事だろうか。 とにかくボッシュを連れたゲバルたちを捜すことが先決だ。 彼らの居場所の手がかり。シコルスキーは、シークレットサービスに化けていた天内が、 ボッシュにある『仕込み』をしていたことを思い出した。 真夜中のホテル駐車場。夜の闇をコンクリートが吸収し、不気味なほどに静まり返って いた。 「順調だな、レッセン。まァ、こんなところが戦場になるはずもないが」 「はい、もっとも厄介な障害になると思われたアンチェインは謎の侵入者と交戦して負傷。 天内については予想外でしたが、彼のおかげで絶好のチャンスが生まれました」 「風は我々に味方にしているということだ」 「えぇ。……ところでボス、シコルスキーと天内、ボスはどちらが勝つと?」 「十中八九、天内だな。あの不可解な読心術を破らない限り、シコルスキーに勝ち目はな い」 「なるほど。では勝って欲しいのは……?」 「………」 ゲバルは答えなかった。すると── 「き、君たち! わ、私を、どこへ連れて行くつもりかねっ!?」 レッセンの右肩に担がれたボッシュが、ゲバルに向かってわめき散らす。 「ミスターボッシュ。余り大声を出さないで欲しいな。気の短いレッセンが、アンタをコ ンクリートに叩きつけちまうかもしれない」 ゲバルの陽気な脅しに、冷や汗を流すボッシュ。 「ボス、私は短気ではありませんよ。もっとも、あなたのご命令とあらば、この人を叩き つけるくらい迷わず実行してみせますがね」 レッセンからも冷酷な眼差しを浴び、ボッシュは大人しく声量を落とす。 「ゲバル君、私は君たちを信頼してボディガードに任命したのだ。なのに、この仕打ちは 無礼すぎるのではないかね」 「ボッシュさん。ボスは一国の大統領、あなたと対等なのです。君呼ばわりは止めて頂き ましょうか」 主君を見下された怒りから、レッセンの殺気が増す。非戦闘員であるボッシュに抗う術 はない。 「ゲ、ゲバル大統領……。この仕打ちは、無礼ではないかね……」 「安心したまえ、ミスターボッシュ。我々は天内の仲間ではないから、あなたを殺すつも りなど毛頭ない。我々が米国(ステーツ)に対しささやかな要求を行う際、材料になって くれるだけでいい。気楽だろ?」 「要求だと……? 君たちの悲願だった独立は認めてあげたじゃないか。これ以上、いっ たい何を要求するというのかね」 これを聞いたゲバル。陽気な気配を消し去り、眉を吊り上げボッシュを睨みつける。 「独立する以前、君たちはどれだけ我が国から搾取してきた? 重税をかけ、資源を強奪 し、誇りさえも……。おかげで今も皆、死と隣り合わせの貧しい暮らしだ。返してもらい たいんだよ……お宅から。色々とね」 「しかし……米国は断じて──」 「屈しないだろうね。君一人かっさらったくらいで動じるほど、合衆国ってのはバカじゃ ない。でも忘れちゃいないかい? 米国各州には、俺の部下が二人ずつ配備されているっ てことを」 独立運動時、ゲバルは自ら鍛え上げた精鋭を、全米に送り込んでいた。単独、しかも素 手でハイジャックや原子力発電所の奪取が可能だという彼らの存在は、ゲバルの故郷の独 立を大きく後押しした。 「しかも、天下の米国大統領が、ちっぽけな島の掌中にされちまっている……。俺たちの 出方次第じゃ、地球規模で騒がれることになるだろうぜ。俺とアンタは対等じゃない。上 なんだよ、小ィ~さな島の方がね」 米国の敗北。どう足掻いても無駄だと悟り、ボッシュは言葉を紡ぐ気力すら失ってしま った。 「ようやく諦めてくれたようだ。レッセン、楽しいドライブを始めようか」 「お待ちを」 突然現れた気配に、首を向けるゲバルとレッセン。立っていたのは一人の武術家。 ──猛毒、柳龍光。 妖しい雰囲気を漂わせ、ハンドポケットでゲバルらに近づく柳。 「出会った時から、ずっと気になっていた。ゲバルさん、何故あなたの国の独立が全く報 道されなかったのか」 柳は続ける。 「ようやく謎が解けたよ。政府が許すわけがない。天下のアメリカ合衆国が、よりにもよ って武力で独立を勝ち取られたなどと──」 「柳か……。どうやら俺たちの門出を祝いに来たってツラじゃないな」 「無論。私は警備として、ボッシュ氏を奪還しに来ただけだ」 視線を外し、寂しげな笑顔を浮かべるゲバル。 「なァ……柳よ。見逃してはもらえないかな?」 「ゲバルさん。あなたが我々の仲間であり、優秀な戦士であるという想いは、今でも変わ りはない。私はあなたの人格を否定しに来たわけではない──しかし」 柳が人生を捧げた流派、『空道』の構えを取る。 「私はボッシュ氏を守るため、警備員としてこのホテルにやって来た。今あなたに肩入れ するということは、二心を抱くということ。それだけは私の誇りが絶対に許さんッ!」 「ボス、ここは私が──」柳を迎え撃とうとするレッセンを、ゲバルはさえぎる。 「柳……。今日は死ぬにはいい日だ」 ゲバルがいつものフレーズを口にした瞬間、不意に柳の右手からあるものが放り投げら れた。 ──ヤカンである。 「パ……パス……ッ?!」ぶつけるでも、浴びせるでもない。ゲバルは反射的にヤカンを 受け取ってしまう。ヤカンに満たされていた冷水が、ゲバルの両手を濡らす。 「今のは私の会社でもっとも売れなかった暗器です」 いつの間にか、柳の左手がポケットから抜かれている。左手に装着されているのは、猛 毒を染み込ませた手袋『毒手グローブ』。一撃必殺の暗器。 毒の加護を得た左手が、鞭のしなりと共にゲバルの脇腹をびしゃりと抉る。
https://w.atwiki.jp/waseda2bun/pages/84.html
世界史 概略 指導者を中心としたまとめ 指導者 出来事 米国 日本 スターリン H マレンコフ 53年のスターリンの死 閣僚会議議長(首相)兼共産党書記局筆頭書記(ソビエト連邦の最高指導者) しかし集団指導体制を構想したマレンコフは、すぐに筆頭書記の職をニキータ・フルシチョフに譲る。 フルシチョフ 53年3月、マレンコフより継承 1956年、「スターリン批判」(第20回党大会の秘密報告) 中華人民共和国とソ連の間でイデオロギー論争 56年10月23日-1956年11月10日 ハンガリー動乱 軍事介入 1957年10月4日、スプートニク1号打ち上げ(11月3日に2号) その後60年5月15日、4号、60年8月19日、5号打ち上げ スプートニク・ショック 58年07月、フルシチョフ訪中 毛沢東との会談で中ソ共同艦隊等の提案をするも毛沢東拒否 59年10月、フルシチョフ北京訪問 毛沢東と会談。意見不一致の為共同声明出ず。 59年、アメリカ公式訪問(アイゼンハワー、雪解け) 60年、キューバ危機・U-2撃墜事件 平和共存に関する中ソ論(キューバ危機、西側にも公然のものとなった) 60年04月、人民日報及び紅旗が共同論説「レーニン主義万歳」発表。 中ソ論争表面化。 60年06月、中華人民共和国に派遣していた技術専門家をひきあげる。 60年11月、モスクワで81カ国共産党会議開催 中華人民共和国とソ連の間で意見調整、妥協的なモスクワ宣言発表 61年に行われたウィーン会談(ケネディ)と会談 ベルリンの処遇について対立し、その後「ベルリンの壁」 61年07月、朝鮮民主主義人民共和国(が中華人民共和国と中朝友好協力相互援助条約)、ソ連と軍事同盟を締結。 61年10月、アルバニアと断交して軍事衝突寸前 62年10月、中印国境紛争が発生。 ソ連がインドに武器援助を行う。 64年、失脚 ブレジネフ 64年10月13日-14日、フルシチョフは年金生活に入るために「自発的に」党中央委員会第一書記と閣僚会議議長(首相)の地位を辞任(中央委員会総会)。 ブレジネフは党第一書記となり、アレクセイ・コスイギンは首相になった。 フルシチョフと親しかったアナスタス・ミコヤンは最高会議幹部会議長(国家元首)という名誉職に追いやられたが、1965年にミコヤンも事実上失脚し、後任にニコライ・ポドゴルヌイが就任する。 66年04月、第一書記→(スターリンの肩書きであった)書記長と改称 68年、プラハの春(チェコスロバキア書記長アレクサンデル・ドゥプチェク) ブレジネフ・ドクトリン(制限主権論) 69年、中ソ国境紛争 ウスリー川のダマンスキー島(中国名:珍宝島)において両国の軍隊による武力衝突 71年、米中の関係改善 72年05月、リチャード・ニクソンモスクワ訪問 米ソ両首脳は戦略兵器制限条約(SALT I) に調印 73年01月のパリ和平協定 ベトナム戦争の公式な終了 73年05月に西ドイツを訪問し、06月にはアメリカへの公式訪問を行った。 75年07月、ヘルシンキにおける全欧安全保障協力会議(CSCE) ヤルタ体制を認めさせた 75年、アンゴラ内戦 77年、エチオピア・ソマリア戦争(-78年) 77年から単独の最高指導者 06月にポドゴルヌイの引退を強要。 ソ連邦最高会議幹部会議長の地位を党書記長と等しくして、再びソ連邦最高会議幹部会議長になる 79年06月、SALT II(ジミー・カーター) 79年12月、アフガン 82年11月、ブレジネフ死去 アンドロポフ 82年11月12日、ソ連共産党中央委員会書記長に就任する 83年06月、最高会議幹部会議長も兼任した。 84年02月、アンドロポフ死去 チェルネンコ 84年04月、チェルネンコ、ソ連共産党中央委員会書記長に就任 国家元首である最高会議幹部会議長を兼務す 85年03月10日、死去した ゴルバチョフ 85年03月、チェルネンコの死去を受けて、ソ連共産党書記長に就任 85年11月、スイス・ジュネーヴにて、アメリカ合衆国大統領のロナルド・レーガン(当時)と米ソ首脳会談 核軍縮交渉の加速、相互訪問などを骨子とする共同声明を発表した 86年04月、ペレストロイカを提唱。チェルノブイリ原子力発電所事故 情報公開(グラスノスチ)を推進する 86年07月、アフガニスタン撤退(ウラジオストク演説)と中ソ関係改善を表明した 87年08月に国営企業法を制定 87年12月、中距離核戦力全廃条約(INF全廃条約)成立 89年、東欧革命がピークに 89年5月、訪中(中ソ対立に終止符) 90年03月、複数政党制と強力な大統領制を導入 90年12月、シェワルナゼ外務大臣辞任、ヤナーエフを副大統領に指名した 91年04月、来日。 海部(首相)と平和条約締結や北方領土帰属等の問題を討議したが、合意には達しなかった 91年08月、8月クーデター 8月29日、ソ連議会がパブロフの不信任案を可決、ソ連最高会議はソ連共産党の活動全面停止を決定 エリツィン H ジョーク レーニンがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「レーニンのばか」 レーニンは落書きを書いた資本家に対し革命を起こした。 スターリンがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「スターリンのバカ」 スターリンは清掃責任者を処刑させた。 フルシチョフがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「フルシチョフのバカ」 フルシチョフは責任がスターリンにあると非難した。 ブレジネフがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「ブレジネフのバカ」 ブレジネフはトイレを閉鎖した。 アンドロポフがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「アンドロポフのバカ」 アンドロポフはトイレの落書きをどうかしようとする前に死んだ。 チェルネンコがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「チェルネンコのバカ」 チェルネンコはトイレの落書きをどうかしようとする前に死んだ。 ゴルバチョフがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「ゴルバチョフのバカ」 ゴルバチョフは落書きをレーガンに見せた。 エリツィンがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「エリツィンのバカ」 エリツィンは酔っていて気づかなかった。 プーチンがクレムリンのトイレに入ると、こんな落書きがしてあった。 「プーチンの人殺し」 プーチンは「プーチン」のところを「チェチェン人」と書き換えてトイレから出た。 引用元 ttp //www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2261/sekaishi/j-commu-05.htm
https://w.atwiki.jp/disciple50/pages/19.html
こんな時代だからこそ、武は本来の姿に戻るべきなのさ 初登場 10巻86話 年齢 28歳 所属 一影九拳 誕生日 1月2日 異名 拳聖 身長 182cm 使用武術 緒方流古武術 体重 78kg 武術タイプ 動(静の適性もある) 趣味 弟子実験、仏像製作、書画 武道理念 外道 好きな物 弟子の成長、熊肉、イワナ、コケモモ、スグリ エンブレム 流 嫌いな物 ザトウムシ 弟子 朝宮 龍斗、小頃音 リミ、吉川 将吾、暁 飛鳥、叶 翔 将来の夢 武の究極、その深淵に立つ 武術位階 特A級の達人級 声優 大塚 明夫 【概要】 緒方 一神斎(おがた いっしんさい)は、"闇"の一影九拳が一人。 「流派の継続」を意味する「流」の九拳。 一神斎というのは斎号であり、本名は不明。 物語開始当初は山にこもり、仏像を彫っていた。 ラグナレクやティターン、マビノギオンといった武闘派不良グループを使い、優秀な弟子となる素材を収集している。 作中に頻繁に登場する、二つのビルが重なったような形の"闇"の拠点は拳聖の居城である。 多くの達人を生み出し「新武術界」なるものを興そうとしているらしいが、作中で詳細が明かされることはなかった。 兼一の前に梁山泊の弟子となる予定だったが、風林寺 隼人に反対を受け断念する。 弟子入りを断られた経験から隼人の事を強く憎んでいる。 隼人の事をなぜかジュナザードと同じ、「風林寺のじっさま」という呼び方をしている場面があるが詳細は不明。 武術において全ての人間は平等であるという武術平等論を掲げる。 弟子から求められればどれほど危険な技でも教え、女子供にも容赦しない。 一影九拳では最も弟子の育成に力を入れている人物であり、武の発展のためには手段を選ばず、弟子すらも実験体として使う姿勢は、最早殺人拳ではなく外道に分類される。 尤も、谷本曰くジュナザードよりは合理的な人物であるというが、逆にその徹底した合理性こそが彼を外道たらしめているとも言える。 かつて、天地無心流の古武術家・御堂 戒を惨殺し、御堂戒の弟子である田中 勤から激烈な恨みを買っている。 当初は彼が殺めたのは御堂戒だけかと思われていたが、後に、勤の妻・田中 真結と息子・田中 さとしの命まで奪っていた事が判明する。 御堂戒を惨殺した緒方は、自らを父の仇として狙う真結を反撃し、殺戮を重ねたが、真結が胎内に子を宿していたという事実は大きな誤算だった。武人であればいかなる敵にも情けをかけず葬るという殺人拳の覚悟を持った緒方も、道を選べぬ子を殺めるほどの覚悟は持ち合わせてはいなかった。 緒方が初登場時、山で仏像を彫っていたのは、この時に殺してしまった子を供養する為なのである。 しかし、後悔しているわけではなく、あくまでも「そういう失敗例が一つあった」に過ぎないという考えであり、正に外道と言える。 "闇"では一番の新参であり、一影九拳の中では最も地位が低い。 彼の"闇"における地位は、仮の九拳である魯 慈正よりも下であった。 様々な局面で暗躍し、独自の思惑で動いているようにも見受けられるが、馬 剣星からは「緒方が独断で動くものかね、誰かの差し金に決まっている」と評されており、基本的に他の一影九拳の命令に従って行動する末端幹部の立場にある。 【戦闘力】 古武術の達人だがあらゆる武術家から技を会得し、自らの流派に取り込むという風林寺 隼人と類似した方式を取っている。並の達人を圧倒する実力を持つが、一影九拳の中ではそれほど際立った実力というわけではない。 比較的未熟な故か、攻撃の際に癖を持っている。一つは複数の敵を相手どる場合、防御を行った者を先に攻撃すること。そのため、敵が同時に防御姿勢を取った場合、どちらを攻撃するかで一瞬の隙ができる。もう一つは、左右の拳を時間差で打ち込む二連突きを得意としているが、この技を全く同じ軌道で打ち込むこと。真の達人同士の戦いとなればどちらも致命的となり得る大きな欠点である。達人に到った直後の田中 勤も、この弱点を突く事で拳聖にスピードが劣っていながら対等に戦うことができた。 平常時は特出した力と技を見せていないが、作中において静動轟一の研究に没頭しており、終盤には極短時間に限り静動轟一の使用が可能になった。静動轟一を使用している間に限れば特A級の達人級を圧倒するほどの実力を得る事ができる。その戦闘力はさながら最高位の達人級と見まごうほどであり、セロ・ラフマンとアーガード・ジャム・サイの二人を一方的に打ちのめす事さえ可能である。 『脚力も劇的に上昇、拳魔邪神と同様に急斜面を直立できる』 【本編】 ~「闇ヶ谷での出会い」~(14巻) 緒方は日本の心臓・闇ヶ谷にこもり仏像を彫り続けていた。 そこへ行き倒れていたのが風林寺 隼人の修行により闇ヶ谷へとやってきていた白浜 兼一だった。 兼一は隼人の厳しい修行の末に山奥で遭難していたのである。 緒方は気を失った兼一を発見すると、自分の山小屋へ連れていき保護したのである。 気が付いた兼一は緒方に感謝し、事の顛末を語り聞かせる。 緒方は兼一が自らの弟子、朝宮 龍斗に敗れた事、そして兼一を連れてきた人物が風林寺 隼人である事に気付いた。 兼一の中に積み上げられた基礎能力を見抜いた緒方は、兼一を地上最強の男になれると誘惑する。 武術の根本が殺法にあると豪語する緒方だったが、兼一は殺法は自分にとって最も必要でない物とし、その誘いを断った。 緒方は風林寺 隼人と同じ事を言う兼一に、一瞬強烈な殺気を向けるが、すぐに気を治めると兼一の信念を認め、自らの道を貫くよう薦めるのだった。 ~「ラグナレク大将戦」~(16巻) 新白連合とラグナレクの大将戦、白浜 兼一と朝宮 龍斗の戦いが始まった。 それを見物する梁山泊一行と緒方。 緒方は兼一の実力を認めながらも、龍斗の勝利を確信していた。 しかし、兼一は緒方の予想を超え、龍斗と拮抗した戦いを繰り広げる。 兼一を惜しんだ緒方は龍斗共々"闇"へ連れ帰ろうとする。 それを阻んだのは梁山泊一行だった。無敵超人にバックを取られた緒方は戦いへの手出しを封じられたのである。 やがて、追い詰められた龍斗が静動轟一を発動すると、緒方はその成果に狂喜する。 しかし、緒方は静動轟一のリスクを正確に把握していなかった。タイムリミットを超えた龍斗の心身は大きなダメージを負い、緒方はその姿に驚愕したのである。 龍斗は静動轟一の反動ダメージにより敗れ、緒方は倒れた龍斗を救出し、”闇”へ退散して行った。 ~「レイチェルをめぐる戦い」~(37巻) 一影九拳が一人、ディエゴ・カーロがビッグロックに収監された。 緒方は、一影の保護下に入ったレイチェル・スタンレイの処遇を決めかねていた。 一影の指揮下にいる緒方は実質的にレイチェルの処遇を決定する状況となっていたのである。 その時、緒方がレイチェルを推薦した相手が、叶 翔を失った本郷 晶とラデン・ティダード・ジェイハンを葬ったシルクァッド・ジュナザードだったのである。 『本郷とジュナザードに新たな弟子を推薦する緒方』 本郷は緒方への不信感を募らせてその場を去り、レイチェルはジュナザードの弟子候補者となった。 レイチェルの弟イーサン・スタンレイは、自分の姉が弟子さえ葬る最凶の達人・ジュナザードの弟子になる事を恐れた。 最終的にイーサンの師であり、ジュナザードの友人でもあるセロ・ラフマンがレイチェルをうまく保護下に入れる事に成功し、レイチェルがジュナザードの弟子になる事はなかったのだった。 ~「ティダード王国の戦い」~(51巻) "闇"に拳魔邪神ジュナザードの死が伝えられた。 本郷 晶が大番狂わせでジュナザードに勝利したのである。 リミはこの一報を聞き心の底から震えていた。拳魔邪神は神話の住人、決して死に得ない存在だった。 緒方はジュナザードさえも倒しうる武術の素晴らしさを、弟子達に語り聞かせるのだった。 ~「[[新白連合]]vsYOMI」~(54巻) 新白連合とYOMIの決戦の場へ赴いた緒方。 そこで緒方は弟子の戦いを見物して回り、最後に美羽と戦うリミの元へやってきた。 ジュナザードのシラットを用いる事でリミを圧倒する美羽。 勝利を捨てきれないリミに、緒方は静動轟一の秘伝を伝授した。 戦いの末に重大なダメージを負ったリミをまるで実験動物のように語る緒方。 緒方は自らの言動に怒り、襲い掛かってきた美羽を一撃で沈める 美羽を殴った緒方はさらに兼一の怒りをも買った。 達人である自分に挑みかかってくる兼一に緒方は敬意を表する。 そして、殺人拳の達人として、兼一に死という名誉を与えようとしたのである。 しかし、それを食い止めたのは弟子の龍斗だった。龍斗の双拳によってそらされた緒方の拳は空を切った。 龍斗は静動轟一によって乱れた気の均衡を取り戻す事に成功していたのである。 さらに、龍斗は30秒に限り静動轟一をノーリスクで扱う術をも身に着けていた。 さしもの緒方も龍斗の優秀さには賞賛を隠せなかった。 自分に最も近しい弟子が、静動轟一を使いこなす方法を手に入れていたのである。 しかし、それでも弟子級二人の力は緒方には届かなかった。 『静動轟一を克服した龍斗を讃える緒方』 ~「天地無真流の悲劇」~(55巻) 緒方 一神斎に殺される寸前の白浜 兼一と朝宮 龍斗。 彼らを救出したのは田中 勤だった。 緒方が新白連合を自分の弟子の贄にする計画を、勤は察知していたのである。 龍斗の静動轟一を強引に鎮めた勤は緒方との戦いを引き継ぐ。 勤は緒方への執念の果てに、独力で達人級へと至っていた。 天地無真流の特殊打撃によって初めて膝をつく拳聖。 『拳聖に膝をつかせる勤』 戦いの中で明かされる緒方と天地無真流の因縁。 かつて古武術探求の為、多くの武人を惨殺して回っていた緒方は天地無真流の道場を訪れた。 一流の達人でありながらその命は既に限界を迎えていた御堂戒。 緒方は彼を殺害しその技術をその身に焼き付けたのである。 悲劇はさらに続く。戒の死を、彼の娘であり勤の妻でもあった田中 真結が目撃していたのである。 父の仇討ちとして挑んでくる彼女を迎え撃ち、殺害した緒方だったが、殺人拳の覚悟を持った緒方にも大きな誤算があった。 真結はその体に勤の間にできた息子を宿していたのである。 まだ道を選べぬ子を殺めた緒方は、真結の息子の供養の為に闇ヶ谷へ篭り、勤は緒方への復讐に憑りつかれる事となった。 ~「[[久遠の落日]]」~ 八煌断罪刃と共に梁山泊と戦う緒方。 圧倒的有利な戦いを繰り広げる緒方たちだが、武術的信念の違いから次々と寝返る九拳たちにより戦局は急変。 緒方は落日実行を良しとする美雲の側に付き、静動轟一をしてまで戦い続けるが、"闇"の基地では計画の首謀者である一影・穿彗がミサイルを発射し死亡していた。 穿彗が発射したミサイルは風林寺 隼人によって破壊され、久遠の落日は失敗に終わったのである。 事実上、梁山泊に敗北を喫した"闇"。美雲はその場から逃亡し、緒方は断罪刃と共に戦場から立ち去ったのだった。 ~「エピローグ」~ 久遠の落日において"闇"を裏切った弟子たちの度胸を誉めている様子がある。 実質的にただ一人、一影九拳に居残った人物だが、一影九拳は活動を休止しているとされており、彼が今どのような立場にあるのか詳細は不明。 彼の目的である「新武術界」に関しても、最後まで言及される事はなかった。 【技】 数え抜き手 熊手抜き手 静動轟一 脳天地獄蹴り 【戦闘録】 55巻・522話(数年前) 御堂 戒 勝利 55巻・522話(数年前) 田中 真結 勝利 55巻・518~524話 田中 勤 勝利 59~60巻・558~569話 梁山泊(一影九拳 八煌断罪刃と共闘) 中断 60~61巻・569~582話 梁山泊 アーガード 槍月 セロ(櫛灘美雲&八煌断罪刃と共闘) 中断 コメント こいつが当初ラスボスの予定だったのではと思う。 -- 名無しさん (2019-08-20 05 38 53) 落日のような無辜の民の上にミサイルを落として強制的に武の世界を作るような所業に積極的だったのも武への狂気ゆえか? それにしても武と無関係に生きてる人を巻き込むのは流石にお門違いのような気もするが -- 名無しさん (2023-04-28 14 25 46) 特Aの中では弱いらしい?から下手したらミハイと対して変わらないもしれないけど、闘った相手が弟子クラスや妙手ばかりで、同格以上の相手の場合は様子見に徹したりすぐ静動轟一使って差を埋めたりするせいで描写上はまさに無敵の「拳の魔鬼」 実際冷や汗かいたシーンもほぼ皆無 -- 名無しさん (2023-04-28 21 47 50) 一応田中さんの一撃受け止めた時それらしい描写(冷や汗)あったけどそれ以外にあったけかな? -- 名無しさん (2023-04-28 21 52 00) 大塚さんが声優だけど正直あんまりあってなかった気がする… もっと若い声のイメージだなー でもブラックジャックやスネーク(ネイキッド)刃衛もこのくらいの年齢だし、ガトーとか25歳だしありといえばありか -- 名無しさん (2023-04-28 21 55 59) 名前 コメント 昨日 - 今日 - 合計 -