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冥府の使者ゴーズ(めいふのししゃごーず) 遊戯王Rの読み切りで登場したモンスターカード。闇遊戯vs百野真澄にて初登場。 直接攻撃を受けたときに発動できる罠カード《冥府につづく階段》の効果によって《冥府の使者カイエン》と共に特殊召喚された。 その後、相手の《クレパール》2体を破壊したが、《テュアラティン》の効果によってゴーズ・カイエンの2体とも破壊されてしまった。 その後、闇遊戯vs夜行にも登場した。 原作では特に効果を持っておらず、カイエン共々最上級通常モンスターであったと思われる。 また、謎のD・ホイーラーはその髪型や特徴的なグラサンからこいつに例えられることがあった。 OCGにおけるテキスト 星7/闇属性/悪魔族/攻2700/守2500 自分フィールド上にカードが存在しない場合、相手がコントロールするカードによってダメージを受けた時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。 この方法で特殊召喚に成功した時、受けたダメージの種類により以下の効果を発動する。 ●戦闘ダメージの場合、自分フィールド上に「冥府の使者カイエントークン」(天使族・光・星7・攻/守?)を1体特殊召喚する。 このトークンの攻撃力・守備力は、この時受けた戦闘ダメージと同じ数値になる。 ●カードの効果によるダメージの場合、受けたダメージと同じダメージを相手ライフに与える。 遊戯王R3巻の書籍付属カード。 強力な効果かつ入手の容易さからOCGプレイヤー人気を集めた。 2007年3月から適用される禁止制限リストで制限カードに指定されてしまったが、現在は無制限である。 このカードが登場したことにより、相手フィールドががら空きの場合でも安心して直接攻撃することはできなくなった。 また、「あえてフィールドをがら空きにしておきこのカードの存在を匂わせる」「直接攻撃する場合は攻撃力の低いモンスターから攻撃を行う」という戦法が確立された。 後にカードとして登場したことのないトラゴエディアが似たような効果でOCG化された。
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No375冥府の女王ヘル CP300/AP1750/DP1500/暗黒の天使この天使が守備表示で破壊された時、擬似ユニット扱いの【No329サラマンダー】を自分の場に残す 解説・考察 APは熾天使ウリエル以上、化身カルキ並、DPは破壊石Lv2範囲外と悪くないパラメータ。 守備強制の原石or速攻反転(+防御攻撃の極意or暗黒の守護天使)で特殊能力を強引に発動するのもあり。 さらに生命吸収とコンボでサラマンダーを残しつつCP300分のMP回復が出来る。 関連項目 サラマンダー カオスナイト リリス 覆面死霊術士 千手観音 叡智神ヴィリ 三頭の赤き龍 二頭の赤き龍 カードリスト:天使
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No182冥府の番犬ガルム CP250/AP1650/DP1750/暗黒の魔物 解説・考察
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冥府の邪神 「やっぱり僕、ガルドさんのところに戻ります!(さて…時間としては30分。ククク…もういいだろう…)」 町へ向かう途中、唐突にマサキがそんなことを言い出した。 「ええ!?マサキさん一体どうしたんですか!?」 プレシアも驚くが、すぐにそれに正確な指摘を入れる。 「彼は今、命を懸けて戦っている!僕には戦える力があるのに、放っておくなんてできない!(予想通りの回答だ。ここまで単細胞とはな。)」 内心嘲笑うマサキ。ドス黒い心をおくびにも出さず、演技を続ける。 「そうかもしれないですけど、美久さんをどうするんですか!」 「分かっています!でも僕は!どうすればいいんだ!(もう少し、さぁもう一歩踏み込んでこい!)」 「私だってどうにかしたいです!けど…」 プレシアも心にしこりのような思いがあるのか、声をすこし荒げた後、か細い声で「けど」と付け加えた。 「……君にお願いがある(よーし、いいクズだ。そのまま来いよ…)」 「え?な、なんですか?」 どこか重々しい口調で告げるマサキに、どこか恐る恐る答えるプレシア。 「美久をそちらのコクピットに移して欲しい(さぁて、どうでる?)」 「ええ!?」 完全に動揺が口調に現れる。 「方法があるなら、君もそれを選ぶだろう!?僕はガルドさんを助ける。君は美久とチーフさんを救ってくれ!(キーワードは『救う』『助ける』。語感は強く。方法の限定化。完璧だ…!)」 「…わかりました。けど、マサキさんもかならず帰ってきてください。」 どこか懇願する口調でプレシアが告げる。 「ああ、かならず戻るよ。だから、頼む…!(キャラが変わりすぎか?まぁ怪しまれてはいないな。……お前に次などない!)」 右手に乗ったマサキは、左手を風除けの様に右手のそばに添え、グランゾンのコクピットの前に出る。 コクピットを開くため、チーフを下に置いた。 そして、ついにコクピットが開く。 マサキが手の上をゆっくり歩いてくる。それを迎えるようにプレシアも身を乗り出してきて… (全身が出たな。終わりだ。) 「レイ、いけ」 マサキがヘルメットでレイに命じた。 『READY』 「え?」 グランゾンのコクピットすぐ前に添えていた左腕がうなり、止まらぬスピードでプレシアを握りこむ。 「あ、ぐっ!?」 苦悶の声を上げるプレシア。10mの巨人からすれば、プレシアなど15cm程度の人形同然。すっぽりと握りこむ。 「マサキさん、これは…?一体何をする気ですか!?」 完全に混乱するプレシア。まったくマサキの行動を予測できなかったのだろう 「レイ、親指の負荷を強くしろ」 『READY』 レイズナーの親指が首の上のほう、首輪のすこし上に負担をかける。 「どうしてこんなことをするんです!?」 「強くしろ」 『READY』 「どうして!?…どうして!?」 「強くしろ」 『READY』 「どう…し……て」 「強くしろ」 『READY』 「お父…さん……お…兄…ちゃ………」 「強くしろ」 『READY』 ポキン。ついに首の折れる音。 「爆発しなかったようだな。さて」 ルリをレイズナーの手にルリを放り、グランゾンのコクピットに入る。計器などを一切触らないように注意し、 なかを見回すと、道具を入れたものが見つかった。 それをあさり、グランゾンの仕様書を見つけ、目を通していく。 「!…ククク、ハハハ、ハァーハッハッハッハ!!」 高く高く、マサキが笑う。 「ハハハハ、まさかこれほどとはな!」 見た目はゼオライマーのようないわゆる特機タイプ。レイズナーに比べ、どの分野がどの程度の性能かチェックしていき、どちらに乗るか決めようと思っていた。 しかし、そんな必要はもうない。 「空間操作(ワームホール生成)、ベクトル修正による多目的攻撃(ブラックホールクラスター)、広範囲兵器(グラビトロンカノン)、 ピンポイント兵器搭載(ワームスマッシャー)、高速移動可能(ネオドライブ)。防御フィールドあり(歪曲フィールド)近接兵器もしっかりある(グランワームソード)。異常なほどの機動性、堅牢な装甲。」 悩む必要など、一切ない。 「レイ、頭と手をここに寄せろ。」 『READY』 レイズナーが頭を寄せる。バックをとりだし、グランゾンのコクピットへ。 レイズナーの左手には、金髪の少女の死体。 レイズナーの右手には、銀髪の少女の死体。 それらも、やや広いグランゾンのコクピットへ。 「レイ、最後の命令だ。俺がこちらのコクピットに入ったら、あのそばの機体にカーフミサイル。爆発は接触の2秒後。その3時間後はこのグランゾンを除き、全対象攻撃の無差別戦闘モードに移行しろ。」 (AI操作のレイズナーに負ける程度のクズは必要ない) 『READY』 ついに、グランゾンの操縦者が変わる。それと同時に、カーフミサイルをテムジンに。 2発のカーフミサイルが深く突き刺さり、ワンテンポついて爆発する。そのため、無理な姿勢をしていたレイズナーが倒れる。 「さて、E-1、A-1に行くわけにはいかんな。今見つかるのはすこしまずい。G-6に行くしかないか。しかし、壁を抜けると、特機のクズに会うかもしれん。操作に慣れる意味でも、南下してG-6に行くか」 さて、次は首輪をはずさねばな。 メイオウを乗せた邪神は飛び始めた。 【木原マサキ 搭乗機体: グランゾン(スーパーロボット大戦OG) パイロット状態:絶好調 機体状態:ほぼ損傷なし 現在位置:D-2 第1行動方針:使えるクズを集める 第二行動方針: 首輪の解析 最終行動方針:ユーゼスを殺す】 【プレシア=ゼノキサス パイロット状況: 死亡】 【9時30分】 3つ、とても幸運なことがあった。 1つ、下が砂漠であったこと。 2つ、機体が予想以上にボロボロだったこと。 3つ、カーフミサイルの爆発を遅らせたこと。 これがなぜ幸運か?答えはシンプルだ。 カーフミサイルは、本来当たると同時に爆発するはずだった。しかし、遅らせたため、機体の中ほどにぶつかり、爆発するはずだった。 機体の中ほどで止まるはずだったが、ボロボロだったことにより、地面に食い込んだ。 下が砂漠であったため、弾頭が地面に食い込み、回りに撒き散らす破壊を抑えた。 テムジンはバラバラになったが、内部そのものに破壊は回らなかった。よって、 「う……?」 チーフは生きていた。 ぼんやりとした意識ではあるが、チーフが目を覚ます。 コクピットが傾いている。幾ら動かそうとしても動かない。 「そうか、あの機体に攻撃を受け…」 そのあとがいまいち不明瞭だ。時間は9時50分。場所は表示によるとC-1。 よく見れば、コクピットに光が漏れている。 「…?」 ハッチをあけ、外に出る。 「な…んだと」 さっき会った、マサキという人物の機体が横になっている。パイロットもいない。あと、自分の機体が、自分が生きていたことも信じられないくらいに破壊されている。 周りは見通しがつくが、人影もない。 「これは…?」 状況を把握しようと、推論を行うが、いくらなんでも情報が不足しすぎている。 もう一度、整理と推論をゆっくり行う。 自分が気絶したときは、約45分前。そこから、ここへの移動時間を引く。 余りは15分から20分。マサキはどこにいったか?ここから20分では特に遮蔽物のない以上、徒歩では見えない範囲に移動は不可。 死体もなく、機体に損傷もない以上、ほかの機体に乗って移動した。 プレシアとガルドはどこにいったか?一切の証拠がなく、把握不可能。また、何故自分がここにいるのか?この機体は何故あるのか?これもまた把握不能。 「何もわからんも同然か。」 いくら考えても埒が明かない。この状況下で、希望的観測は余りに危険だ。プレシアを疑うわけではないが、極力自力で行動を行うべきだ。チーフはこれからを考えることにした。 歩いて、最も近い町に行く。…NO。マーダーに会ったときの危険が多すぎるし、40km以上を遮蔽物も見当たらない地形を歩けば、熱中症になるか、とにかく体調を大きく崩す恐れが強い。 自分の機体での行動は不可能。 この状況を切り抜けるためには…目の前の機体に乗るしかない。しかし、もし自分の推論が外れていた場合、自分は爆死する。 「しかし、やるしかないか」 はっきりとした期待ができない以上、希望的観測は危険。乗るしかない。意を徹して横になったレイズナーのコクピットに乗り込む。 すると、 「『それも私だ』システム起動。不正な方法により、コマンドCOC(チェンジ・オブ・コマンド)実行。新規の搭乗者の名前と声紋を入力してください」 「チーフだ」 「入力完了」 どうやら、爆死することは避けられたらしい。ほっと胸をなでおろす。 「マニュアルなどは落ちてないか。AI、操作方法の提示と、50分前から記録された映像を表示してくれ」 「本機のAIの呼称はレイです。READY」 2つのウィンドウを淡々と開いた。 「!? な、ん、だと!?」 それには、操作方法と、狂気の映像を映し出していた。 【チーフ 搭乗機体: レイズナー/強化型(蒼き流星レイズナー) パイロット状況:驚愕 機体状況: ほぼ損傷無し 現在位置:C-1 第一行動方針:ハッターを捜索する 第二行動方針:ゲームからの脱出(手段は問わない) 備考1:チーフは機体内に存在。 【10時00分】 前回 冥府の邪神 次回 第149話「決意」 投下順 - 第151話「アニメじゃない」 時系列順 - 前回 登場人物追跡 次回 第147話「内と外の悪鬼」 木原マサキ - 第147話「内と外の悪鬼」 プレシア=ゼノサキス - 第147話「内と外の悪鬼」 チーフ - リストに戻る IFネタトップに戻る 投下時期を参照する 時系列を参照する
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冥府の使者カイエン 星7/光属性/天使族/攻2500/守2700 光属性 冥府の使者 天使族 最上級モンスター
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プレイヤー名 joker デッキ名 冥府の番犬ガルム デッキコード [デッキコード] 108272p5o6w6C6H6U6X7D7SbmbvbGcx [ユニット] × 11 No003 アサシン × 3 No044 冥府の番犬ガルム × 3 No050 魔狼フェンリル × 3 No112 悪徳の王ベリアル × 2 [マジック] × 29 No135 精神の秘箱 × 3 No137 心削りの石 × 3 No139 補充の緑泡 × 2 No143 未完のキューブ × 3 No144 封魔石の欠片 × 3 No158 ソーマの烙印 × 3 No163 生命吸収 × 3 No235 特攻の剣 × 3 No238 MP抽出の力 × 3 No242 魔物の武具 × 2 No260 闇の領域 × 1 解説 ガルム・フェンリル中心のわんこデッキ。装備魔法を駆使して闘うのがコンセプト。相手が小型だったらそのまま強気に、大型だったら特攻や魔物の武具で突破を目指します。 フェンリルはMP250なので大型の部類に入るのですが、APが中型帯なのでデッキ分類は中型としております。 装備付けた後に未完のキューブを打たれるのが弱点;; MP抽出受けを前提としているものの、やはり装備ごと破壊されるとのちのち辛い展開になる事が多いです。なので心削りをの枚数を減らして、生体転送を採用しても良いかと思います。 このデッキに関してのコメントは以下のテキストボックスから 名前 コメント jokerのデッキリストへ プレイヤーリストへ
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冥府の使者ゴーズ
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冥府のテングサマ 種族:クリエイター 登場作品:創刻のアテリアル 解説 雑感・考察 名前
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誘発効果(ゆうはつこうか) カードごとの条件を満たした時に発動する能力。 大まかな分類ではユニットのcip効果・抽出系・ドレイン・攻守変更効果・直接攻撃時の追加効果も含まれるが、ここではそれ以外のものだけ紹介する。 誘発効果を持つカード一覧 名前 CP AP/DP 条件 効果 炎の巨人スルト CP300 AP1800/DP1400 火属性に変更 擬似魔法の未完のキューブ設置 化身ナラシンハ CP150 AP1100/DP700 ドロー毎 AP+100/DP+100 トレント CP200 AP1400/DP1400 LP回復時 (LP回復量÷10)だけMP回復 ベビードラゴン CP100 AP950/DP950 後方に魔法設置時 設置魔法破壊そのCP×4だけAP/DP強化 フヴェルゲルミルの毒蛇 CP150 AP1100/DP1100 闇属性に変更 毒蛇の王ニーズホッグを擬似召喚 邪竜ファフニール CP200 AP1000/DP1000 LP回復時 (LP回復量÷2)だけAP/DP強化 冥府の大蛇ファラク CP300 AP1600/DP1600 場の属性が変更 MP+150 回復の魔法陣 CP100 (継続魔法) LP回復時 LP+500 追撃の魔法陣 CP100 (継続魔法) 相手LP減少時 相手LP-250 ユグドラシルの葉 CP100 (継続魔法) LP回復時 (LP回復量÷10)だけMP回復 心核の篭手 CP200 (継続魔法) ドロー毎 LP+500 八卦の篭手 CP200 (継続魔法) ドロー毎 MP+50 桜花の篭手 CP50 (継続魔法) ドロー毎 LP+500 四象の篭手 CP50 (継続魔法) ドロー毎 MP+50 防波堤 CP100 (属性継続魔法) ユニット召喚時 DPにAPを加算・APを0に 大地の怒り CP100 (属性継続魔法) ユニット召喚時 (DP÷2)だけAPに加算・DPから減算 冥府の泉 CP0 (属性継続魔法) 前方にユニット召喚時 ユニットの基礎CPだけMP回復(基礎CP×10)だけLP減少