約 1,522,741 件
https://w.atwiki.jp/sunl-dice/pages/21.html
フィールド名 難易度 行動力 経験値 報酬 コイン 冒険者の海岸1 5 6 - - - 冒険者の海岸2 5 6 - - - 冒険者の海岸3 5 6 - - - 冒険者の海岸4 5 6 - 成長のボーナス地図(初) - 冒険者の海岸5 6 6 - 虹のカケラ - ※取得経験値とコインは平均値です。目安として参考にしてください。 冒険者の海岸1 難易度:5 / 行動力:6 / 経験値:- / コイン:- 報酬:- / 追加報酬 マテリアル大 / 追加報酬を貰う為の分岐 - 出現モンスター □img XXXXXXXXXXX 攻撃属性: 体力: 防御属性: ダメージ: ▲このページのTOPに戻る 冒険者の海岸2 難易度:5 / 行動力:6 / 経験値:- / コイン:- 報酬: / 追加報酬 マテリアル中 / 追加報酬を貰う為の分岐 - 出現モンスター □img XXXXXXXXXXX 攻撃属性: 体力: 防御属性: ダメージ: ▲このページのTOPに戻る 冒険者の海岸3 難易度:5 / 行動力:6 / 経験値:- / コイン:- 報酬:- / 追加報酬 地図 / 追加報酬を貰う為の分岐 - 出現モンスター □img XXXXXXXXXXX 攻撃属性: 体力: 防御属性: ダメージ: ▲このページのTOPに戻る 冒険者の海岸4 難易度:5 / 行動力:6 / 経験値:- / コイン:- 報酬:成長のボーナス地図(初) / 追加報酬 水のマテリアル / 追加報酬を貰う為の分岐 - 出現モンスター □img XXXXXXXXXXX 攻撃属性: 体力: 防御属性: ダメージ: ▲このページのTOPに戻る 冒険者の海岸5 難易度:6 / 行動力:6 / 経験値:- / コイン:- 報酬:虹のカケラ / 追加報酬 虹のカケラ / 追加報酬を貰う為の分岐 - 出現モンスター □img XXXXXXXXXXX 攻撃属性: 体力: 防御属性: ダメージ: ▲このページのTOPに戻る
https://w.atwiki.jp/apocalyps/pages/25.html
【冒険者の村】 ダンジョン名 区域 レベル ボス リセットTime 出現条件 近郊倉庫 2区域 1-3 ボスネズミ 10分 - 共同墓地 3区域 2-5 ボスカラス 30分 - 北部平原 6区域 3-9 金ヒョウ 60分 - 西側廃墟 4区域 4-7 隊長ゴブリン 40分 - 盗賊野営地 4区域 6-11 ボス盗賊 240分 - 納骨堂 5区域 8-13 ボススケルトン 240分 - 廃教会 6区域 10-15 片目盗賊 360分 - 南部沼 6区域 11-18 ボス熊 360分 - 東側廃墟 6区域 12-19 ボスゴブリン 360分 - テノク湖 6区域 15-21 鬼タガメ 360分 - 北側廃墟 6区域 17-23 女王アリ 360分 - 北西部平原 4区域 19-25 巨大カモフラチーター 360分 - 砂漠南西部の境界 4区域 22-27 ボス大砂ネコ 360分 - 森の境界 4区域 24-29 ニタニタナマケモノ 360分 Lv24 クエスト:【森の境界の調査】取得により開放 捨てられた耕作地 4区域 26-31 砂漠ゴブリン指揮官 360分 - 石墓 6区域 25-33 ガビオラ 360分 Lv25 クエスト:【死体が再び動き出す!】取得により開放 リクィダス村 5区域 28-35 砂漠ゴブリン魔法使い 360分 - 巨大アリ塚 4区域 29-33 女王毒アリ 360分 - 忘れられた耕作地 5区域 32-39 クルタ 360分 Lv32 クエスト:【耕作地を取り戻せ】取得により開放 フエルタ湾 4区域 32-39 長首竜王 360分 Lv32 クエスト:【美しい声の招待】取得により開放 ハクシャマン遺跡 4区域 31-37 悪魔 360分 Lv33 クエスト:【悪魔の噂】取得により開放 生命水の丘 4区域 35-41 闇の高位師弟 360分 - 荒廃した平原 5区域 38-45 女王アリ 360分 Lv38 クエスト:【荒廃した平原の道】取得により開放 沈む道 6区域 45-53 オウサマクロエビ 360分 Lv40 クエスト:【残っているアメンボ】取得により開放
https://w.atwiki.jp/kirbyfight/pages/154.html
冒険者ギルド アイテムを交換したり要求されたりするところ。 クエストを受ける イベント一覧のようなもの。 要求されたアイテムを集めてきてそれを渡し、報酬を貰うという仕組み。 この画面でクエストを選択できる。現在行っているクエストはステータス画面に表示される。 一度に行えるクエストは1つまで。 途中キャンセルは出来るがその場合、通常貰える分のギルド経験値を失う為レベルダウンの危険も伴う。 選択したクエストの条件を満たす事でクリア、報酬を受け取れる仕様。 そしてギルド経験値と言うものが貰え、次第にギルドレベルが上がっていく。 因みにクエストはリストから消えるまで何度でも受け持つ事が可能。薬草集めは一度しか選択できない。 なお、一定期間内にクエストをクリアしなければ期限切れで自動的に無効になる。 クエストの期限切れやクリアはシステムメッセージで確認できる。 初期段階で選べるクエストは薬草集めのみ。 ギルドレベルが上がる事で選択できるクエストが変化する。 ギルドレベル×100の経験値が貯まるとレベルアップする。 クエスト一覧(ネタバレ注意) クエスト一覧 クエスト名 内容 報酬 経験値 レベル 薬草集め 薬草を1個集める 1000000G 0 0 果物集め リンゴ、レモン、オレンジ、メロンを各1個ずつ集める 200000EXP 50 1~8? 宝石屋さん 金、銀を各2個ずつ集める 300000000G 60 1~8? 怪しい薬 うに、毒キノコ、火薬を各2個ずつ集める 5ABP 60 1~8? 伝説のアイテム フェニックスの尻尾を3個、クリスタルを2個集める 5DBP 80 2~8? 料理 トマトを3個、キノコ、小麦粉を各2個ずつ、きよ水を1個集める 750000000G 100 2~8? 漢方薬 薬草を3個、うに、キノコ、ワインを各2個ずつ集める 3000000EXP 130 3~10 マジックショー 人形、トランプ、仮面を各3個ずつ、毛玉を2個集める 500000000G 130 3~10 新聞 印刷用紙を5個、和紙を3個集める 10ABP 120 3~10 天体観測 オーブ、和紙、星を各3個ずつ集める 10DBP 150 4 ピッツァ 小麦粉を5個、キノコ、トマトを各3個集める 10000000EXP 160 4 危ない仕事 プルトニウム、ガソリン、火薬を各5個集める 1000000000G 180 5 高級デザート メロンを8個、パパイヤ、チェリーを各5個集める 13000000EXP 200 6 最速を目指せ! 鉄、火薬、ガソリン、仮面を各6個集める ジェットのもと 200 6 ある花畑 きよ水を20個集める 一般プレイヤーのダガさん発案 15000000EXP 210 6 調合練習 薬草、毒草、きよ水を各8個集める 15ABP 220 9 宝石屋さん 金、銀、クリスタル、星を各15個集める 25DBP 250 9 お茶会 レモン、オレンジを15個ずつ集める 25ABP 220 9? 炭鉱夫 石ころ、鉄を15個ずつ集める 25DBP 220 9? 水質汚染 どろ水2個、布1個を集める きよ水 30 9? (G=ギル EXP=経験値 ABP=武器BP DBP=防具BP コピーのもとは各1個) レベルについて:例えばレベルが3~10だった場合、ギルドレベルが3~10の時だけこのクエストを受けられます。 レベル3未満の場合はもちろん、レベルが11以上になってもクエストが受けられなくなります。 期間限定クエスト クエスト名 内容 報酬 経験値 必要レベル 期間 満天の星空 星、クリスタルを各15個集める 2000000000G 180 5? 2009年7月 花火大会 火薬、フェニックスの尾を各15個集める 2000000000G 200 5? 2009年8月 お月見 小麦粉を25個集める 25000000EXP 200 ? 2009年9月 なし --- --- --- --- 2009年10月 2009年11月 2009年12月 謹賀新年 印刷用紙、和紙を各15個集める 25DBP 250 1~ 2010年1月 なし --- --- --- --- 2010年2月以降 謹賀新年2013 オレンジを45個集める マジックのもと 300 1~ 2013年1月1日 アイテムを交換する 実在するプレイヤー同士でアイテムを交換する機能。 アイテムは一回に1つずつしか交換できない。 交換申請する 所持アイテム、欲しいアイテムをそれぞれ選択。 決定した後交換掲示板に自分の交換申請が追加される。掲示板で交換申請のキャンセルが出来る。 交換が成立するまで、他の交換を申請する事は出来ない。 ただし大多数のプレイヤーが利用している為、交換申請はすぐに成立する。 予め仲の良いプレイヤーにお願いをしておいて交換申請するのが吉かと思われる。 交換が成立するとシステムメッセージに「○○と○○が交換されました。」表示される。 ただし確認できるのは自分が交換申請したもののみ。 掲示板を見る 交換申請のリスト。 プレイヤー名、欲しいアイテム、もらえるアイテムが表示されている。 交換できる状態なら「選択」の部分に「交換する」と言う項目が表示され、そこをクリックすると交換が成立する。 自分の交換申請は此処でキャンセルが出来る。 自分が交換する前に他のプレイヤーに交換された場合、 「もうリストにありませんでした…。」と表示され、交換不成立になる。 ただし、「交換する」を選んでから決定をするまでに交換申請が終わっていても、 交換申請したプレイヤーが新たに別の交換申請をしていた場合はその申請が自動的に成立する。 アイテムを合成する 指定されたアイテムを合成させ、特殊効果を持った調合アイテムを作る。 詳しくはこちら アイテムを使用する アイテム倉庫に移動する。 此処で調合アイテムの使用ができる。 ギルドに戻る 冒険者ギルドのトップに戻る。
https://w.atwiki.jp/takumas72/pages/150.html
マイリスト 作品解説 制作者:i404P(ユーザーページ) 単発 GM 高槻やよい PC(PL) イオ(水瀬伊織) 人間/女性/14歳/傭兵生まれ ホワイト(萩原雪歩) 人間/女性/14歳/冒険者生まれ シエラ(菊地真) ドワーフ/女性/14歳/魔動機師生まれ リーフ(星井美希) エルフ/女性/14歳/魔術師生まれ
https://w.atwiki.jp/shinsen/pages/9757.html
お守り系 冒険者のお守り (ボウケンシャノオマモリ) 【お守り】 基本性能 価値 重量 防御力 耐久度 1 0.1 3 5 命中補正 回避補正 物理耐性 妖術耐性 − − − +2 装備可能 全職 装備区分 お守り装備 必要Lv 1以上 付与効果 気合+20 腕力+2 妖力 友情(回数制限なし) 備考 イベント「知人紹介キャンペーン」の報酬 取引不可 銘あり
https://w.atwiki.jp/mitama0075/pages/21.html
一覧です。詳細は上陸や野外で確認ください 雛形です↓あんまり上手でないけど(汗) 名称:冒険者の地図の名前 入手先:地図を見つけた書庫の町 露店価格:地図を露店で買った時の値段 場所:地図に書かれた場所 必要スキル:地図に書かれたスキル 位置 地図に書かれた位置 発見物:#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (みつけられたもの添付ファイル名) アイテム:えられるもの 地理学 考古学 宗教学 生物学 財宝鑑定 美術
https://w.atwiki.jp/sunl-dice/pages/22.html
フィールド名 難易度 行動力 経験値 報酬 コイン 冒険者の火山1 5 6 - - - 冒険者の火山2 5 6 - - - 冒険者の火山3 5 6 - - - 冒険者の火山4 5 6 - 成長のボーナス地図(初) - 冒険者の火山5 6 6 - 虹のカケラ - ※取得経験値とコインは平均値です。目安として参考にしてください。 冒険者の火山1 難易度:5 / 行動力:6 / 経験値:- / コイン:- 報酬:- / 追加報酬 マテリアル大 / 追加報酬を貰う為の分岐 - 出現モンスター □img XXXXXXXXXXX 攻撃属性: 体力: 防御属性: ダメージ: ▲このページのTOPに戻る 冒険者の火山2 難易度:5 / 行動力:6 / 経験値:- / コイン:- 報酬: / 追加報酬 マテリアル中 / 追加報酬を貰う為の分岐 - 出現モンスター □img XXXXXXXXXXX 攻撃属性: 体力: 防御属性: ダメージ: ▲このページのTOPに戻る 冒険者の火山3 難易度:5 / 行動力:6 / 経験値:- / コイン:- 報酬:- / 追加報酬 地図 / 追加報酬を貰う為の分岐 - 出現モンスター □img XXXXXXXXXXX 攻撃属性: 体力: 防御属性: ダメージ: ▲このページのTOPに戻る 冒険者の火山4 難易度:5 / 行動力:6 / 経験値:- / コイン:- 報酬:成長のボーナス地図(初) / 追加報酬 火のマテリアル / 追加報酬を貰う為の分岐 - 出現モンスター □img XXXXXXXXXXX 攻撃属性: 体力: 防御属性: ダメージ: ▲このページのTOPに戻る 冒険者の火山5 難易度:6 / 行動力:6 / 経験値:- / コイン:- 報酬:虹のカケラ / 追加報酬 虹のカケラ / 追加報酬を貰う為の分岐 - 出現モンスター □img XXXXXXXXXXX 攻撃属性: 体力: 防御属性: ダメージ: ▲このページのTOPに戻る
https://w.atwiki.jp/sunl-dice/pages/24.html
フィールド名 難易度 行動力 経験値 報酬 コイン 冒険者の秘境1 6 7 - - - 冒険者の秘境2 6 7 - - - 冒険者の秘境3 6 7 - - - 冒険者の秘境4 6 7 - 成長のボーナス地図(初) - 冒険者の秘境5 6 8 - 虹のカケラ - ※取得経験値とコインは平均値です。目安として参考にしてください。 冒険者の秘境1 難易度:6 / 行動力:7 / 経験値:- / コイン:- 報酬:- / 追加報酬 マテリアル大 / 追加報酬を貰う為の分岐 - 出現モンスター □img XXXXXXXXXXX 攻撃属性: 体力: 防御属性: ダメージ: ▲このページのTOPに戻る 冒険者の秘境2 難易度:6 / 行動力:7 / 経験値:- / コイン:- 報酬: / 追加報酬 マテリアル中 / 追加報酬を貰う為の分岐 - 出現モンスター □img XXXXXXXXXXX 攻撃属性: 体力: 防御属性: ダメージ: ▲このページのTOPに戻る 冒険者の秘境3 難易度:6 / 行動力:7 / 経験値:- / コイン:- 報酬:- / 追加報酬 地図 / 追加報酬を貰う為の分岐 - 出現モンスター □img XXXXXXXXXXX 攻撃属性: 体力: 防御属性: ダメージ: ▲このページのTOPに戻る 冒険者の秘境4 難易度:6 / 行動力:7 / 経験値:- / コイン:- 報酬:成長のボーナス地図(初) / 追加報酬 地図 / 追加報酬を貰う為の分岐 - 出現モンスター □img XXXXXXXXXXX 攻撃属性: 体力: 防御属性: ダメージ: ▲このページのTOPに戻る 冒険者の秘境5 難易度:6 / 行動力:8 / 経験値:- / コイン:- 報酬:虹のカケラ / 追加報酬 虹のカケラ / 追加報酬を貰う為の分岐 - 出現モンスター □img XXXXXXXXXXX 攻撃属性: 体力: 防御属性: ダメージ: ▲このページのTOPに戻る
https://w.atwiki.jp/fjoui/pages/38.html
449 :冒険者の初夜:2012/08/06(月) 13 12 19.77 ID Vz1nF/hI 「うーん……」 その日、昼寝をしていた少年は、大きく伸びをして目を覚ました。昼寝から覚めたとき独特のぼーっとした感覚があり、こきっこきっと首を動かす。もう一度大きく伸びをして、壁にかかっている時計を見ると、少年は枕もとの剣をひっ掴んだ。 「あ、ベルド……」 「おう、ヒオリか」 部屋を出ると、自分よりもやや小柄な少女が話しかけてくる。少年の名はベルド、少女の名はヒオリ。ベルドは、このヒオリのほかに三人の仲間を加えた五人で、冒険者の一段を結成していた。 「どうした、元気ないな?」 「……うん」 「…………」 「おう、ベルド。起きたか」 「ああ」 部屋から出ると、自分よりいくらか年上の侍が話しかけてくる。侍は少年――ベルドよりもだいぶ年上であるが、長い間旅をしていて同じ釜の飯を食ううち、堅苦しい敬語やら何やらはなくなっていた。ベルドは時計の時刻を思い出して、侍に聞く。 「そういえば、そろそろカレンの話し合いの時刻だったろ」 「ああ。……正直、行きたくないのだがな」 「まあ、そう言うなって」 気持ちは分かるけどな、と付け加えて、ベルドは侍を促した。 450 :冒険者の初夜2:2012/08/06(月) 13 14 25.79 ID Vz1nF/hI 「あ、ベルド……」 「おう、ヒオリか」 話し合いの場には、既に何人かのメンバーが来ていた。今しがた来たベルドと侍を除いては、話題の渦中にあるカレンと、彼らの仲間である少女、ヒオリ。そして、カレンの父親と母親の姿。 ベルドはこの侍と、もう一人の人間。それにヒオリとカレンという二人の少女と五人組で冒険していた。このメンバーのうち、カレンは数年前にとある事情から自分を置いて旅立ってしまい、そのまま行方不明となった家族を探して旅をしていた。 この目的が果たされたのが数日前で、実際に旅をしていた家族と再会した――のはいいものの、その家族から自分たちの仲間にならないかと誘われてしまい、ここで一悶着が勃発してしまったのである。 というのも、カレン自身に決めることが出来なかったのだ。家族は家族で大事なのだが、今まで共に旅をしてきたのはベルドたち。家族に再会することを考えてはいたものの、いざ再会したらそこから先をどうしようかを考えていなかったらしい。 この冒険者において自分の力で決められないという優柔不断は何事かと思わなくもないベルドであるが、今更ぼやいても仕方がない。 このカレンと対照項を描くのが、先ほど話した侍であり、彼はこの人生において多くのことを独りで決め、そして生き延びてきた。そんな彼からすれば、カレンなど反吐が出るほど見ていられない存在なのだろう。 やれやれ――侍ほどではないにせよ、ベルドもどことなく苦笑を漏らし、残りのメンバーが来るのを待った。 451 :冒険者の初夜3:2012/08/06(月) 13 22 34.60 ID Vz1nF/hI 「…………、んっ……?」 その夜、出発準備を終えて眠っていたベルドは、部屋の扉を開ける音に目を覚ました。目を開けると、そこには一つの気配がある。 「……ベルド、ベルド」 気が付くとヒオリが横にいた。当然ながらベルドは自分の部屋で寝ているわけだから、ヒオリがベルドの部屋へやってきたのだろう。呟くような小さな声で、ヒオリはベルドの名を呼んだ。 「ヒオリ……?」 「……ベル、ド……」 「ん……?」 「…………、い」 「……え?」 「……ずるい。ずるいよ……」 ベルドの胸に両手を付いて、ヒオリは小さく繰り返す。不安げな瞳に、ベルドはこう聞き返した。 「……どうしたんだよ、おい?」 「……カレンの、ことなんだけどさ」 「……ああ」 「なんか……いいよね、ああいうの。旅が終わったら、あったかい家族の所に帰るんだよね」 「……ああ」 暗がりの中、ヒオリの瞳の居場所だけがはっきりと分かる。どう返していいのか分からず、ベルドは曖昧な返事をするしかない。しばしの沈黙が流れ――ヒオリはぽつりと呟いた。 「……ずるい」 「……え?」 「ずるいよ、そんなの。そんなの、不公平じゃん。なんでカレンにだけ、あんなに心配してくれる人がいるの? なんでカレンにだけ師匠も家族もいるの? なんで、あんなに――」 ベルドには答えられない。その頭に浮かんだいくつかの答えも、ヒオリの望んだものではない気がした。ヒオリもまた、ベルドの答えを期待していたわけではなかったのだろう。熱に浮かされたかのように、ただ言葉を紡ぎ続ける。 「きっとカレンの師匠もさ、カレンのこと真剣に考えてるんだろうね。ボクには、そんなことなんて無かった。何日も連絡無しで延滞されて借り続けられて帰っても、土木作業に借り出されて悲鳴を上げる体で寝場所に帰っても、誰も心配してくれる人なんていなかった」 「…………」 「ねえ、なんでだよ。なんでカレンにだけ、あんなに周りに気にかけてくれる人がいるんだよ。その分、少しはこっちに回してくれてもいいって思わない?」 冗談めかして言った最後の部分にも、ベルドは笑わなかった。笑えなかった。もしもこれが偶然ならば、何かに当たらずにはいられない。 452 :冒険者の初夜4:2012/08/06(月) 13 23 07.15 ID Vz1nF/hI ベルドとヒオリは、とある大きな街で出会った。侍やカレンも、その街で出会った。当然、出会ったその場で自分の経歴を話すはずもなく、そのまま利害の一致から共に旅をし、仲間の一団を結成した。 そして、旅を続けるうちに――ベルドは、ヒオリに惚れてしまったのだ。天真爛漫で、いつもは無邪気な性格で。そんな彼女が、ベルドはいつしか好きになってしまったのだ。 後から聞いた話なのだが、このころにヒオリは自分が持たない「自由」を携え、己に正直に生きるベルドに好意を寄せていたらしい。 しかし、ヒオリはベルドの告白に、答えることはなかった。自分と付き合ったら絶対後悔すると、ベルドに悲しげな瞳で告げて。 混乱するベルドをあざ笑うかのように、事件は起こった。そのわずか二日後に、ヒオリを追ってある大富豪が現れたのだ。 一行は、驚愕した。その大富豪は、奴隷売買で財を成し、いまや私設軍隊まで持っている、この近くを通る者なら名前ぐらいは誰しも知る、そんな存在。ヒオリはその家から、脱走した奴隷だというのである。 大富豪は、ヒオリの返還を命令したが――向こう側にも、そしてある意味ヒオリにも、誤算があった。 カレンはともかく、ベルドは幼いころの記憶を失い、家も帰る場所も知らず、流浪の冒険者となっていたのだ。さらに侍も、幼いころに両親を失い、天涯孤独の身となっていた。二人は、家の力など歯牙にもかけず。ベルドに至っては猛然と牙を剥いたのだ。 ヒオリはさぞかし、驚いただろう。自分が好意を寄せる相手が、何もためらうことなく自分のために戦ってくれたのである。揺れたヒオリに、ベルドは聞いた。お前は自分が奴隷だったから、自分のことを振ったのかと。戸惑うヒオリに、ベルドは怒鳴った。 「俺が聞いたのは、お前の返事だ!!」 ――ヒオリはその後、ベルドの胸で涙が枯れるまで泣き続けた。泣きじゃくりながら、自分もベルドが好きだったことと、怖がっていた事に関する謝罪を、何度も何度も繰り返した。 その後の戦いは激戦を極めた。家から本気で逃げ出したいと訴えたヒオリに侍は力を貸すことを決め、ベルドに関しては言うまでもなく。ベルドとヒオリは持てる手段全てを使って、ヒオリをその大富豪から奪い取ったのである。 453 :冒険者の初夜5:2012/08/06(月) 13 25 40.14 ID Vz1nF/hI ヒオリはその後、ベルドをかつて拒絶したのが嘘のようにベルドに甘えるようになった。擦り寄ってきたり、頭をなでてほしいと無邪気な顔でお願いしたり、デートの予定を立てたり。たまに、添い寝を要求したり。 ベルドとしては理性がすっ飛びかける事態が何度も起こったわけだが、ともすれ、そのときは間違いなく幸せだったといえるだろう。 が、ここにいたって、これである。カレンの家族と再会するが早いか、今度はカレンの素性が知れたのである。 もう一度言おう。これが偶然だというのなら、何かに当たらずにはいられない。 奴隷だったヒオリに対し、カレンは貴族。家族が誰かすら分からないヒオリに対して、カレンは家族はおろか、話し合いの場には師匠までいた。そしてカレンの母親は、冗談なのか本気なのかは知らないが、ベルドに対してカレンの家に婿に来ないかと言ったのだ。 カレンが貴族の家系であったことを知り、抱いたヒオリのコンプレックスは半端なものではなかっただろう。ついでに言えば、カレンはヒオリよりスタイルもよかった。出身地では学も積み、金もあれば地位もある。ベルドがこれを受けるだけで、彼は完全に逆玉だ。 「…………」 しまった、とベルドは後悔する。この婚姻の申し出に対し、彼は返事を保留したのだ。実際は受けないことは決定事項だったのだが、どうやって断るかの方便を考えるための保留。 だがしかし――ヒオリはそれを、そうやって受け止めるだけの余裕は、もう、なかったのだ。 彼女は決して弱くは無い。だが決して、強くも無い。あんなに笑って、あんなに元気で――それなのにその内側は、こんなにも追い詰められている。 追い詰められて視野狭窄を起こした、正気と狂気の狭間で揺れる、その瞳。それを前にして、一体誰がこの子にかける言葉を思いつくだろうか。 「……そんなわけ、ないだろうが……」 自分でさえ、何が「そんなわけない」のか分からなかったが、ベルドは言葉を続けていく。 「分かったなんて、答えるわけがねえだろうが。何回だって言ってやる、俺はお前が大好きだ。この世界中の誰よりも、お前のことが――」 「――嘘だよ」 「……え?」 「――そんなの、嘘だよっ! だったらあっさり断るはずじゃん、顔だって性格だって、カレンはボクなんかよりずっといいじゃん! ベルドももう分かってるんでしょ、口ではどうやって言ったって、カレンのことが好きなんでしょ!?」 「…………」 「ねえ、ベルド、同情してるの? ボクに同情してるの? 何も無くって、家族も友達も何も無くって、それで自分もカレンが好きになってしまったから、せめてお情けだけはかけてやろうって、ボクのこと見て笑って――」 「――じゃあ、こうしたら信じてくれるかよっ!!」 「――――っ!!」 ヒオリの言葉を叩き割り、ベルドは布団を蹴り上げる。 「誰があいつとの婚礼を考えるなんて話を言った! ああ言ったさ、考えさせてくれって俺は言ったよ! だけどな、あいつとの結婚なんて一ミリグラムも考えてねえ! 考える内容なんざ、どうやって相手を傷付けないように断るかの方便に決まってるだろ!!」 正しく言えば、微妙に違う。場の空気を悪くしないために出した、その場しのぎの小さな嘘。向こうだって、本気で言ったわけではないだろう。だけど、そんなことはどうでも良かった。ベルドにとって、最大の価値を持つ少女が誰なのか、それさえ示せればいいのだから。 ヒオリを抱きしめ、ベルドは夜にもかかわらず叫んだ。これ以上、悲しませたくない。これ以上、彼女を苦しませたくなんかない。ヒオリが好きだ――それがベルドという少年の中核を為す、何物にも変えられぬ大事な想い。 もがいたヒオリは、やがてベルドの腕の中で大人しくなった。 454 :冒険者の初夜6:2012/08/06(月) 13 27 27.41 ID Vz1nF/hI ……どれくらいが経っただろうか、ヒオリはベルドに話しかける。 「……ねえ、ベルド」 「……うん?」 「……ボクね、こう、ベルドに抱きしめられているとすごく安心するんだ」 「……そうか」 「……だから、ベルド?」 「……なんだ?」 「……ボクを、抱いて?」 「…………え?」 しばし、ベルドは呆然とした。その空白をなんと取ったのか、ヒオリは不安げな声で語りかけてくる。 「……ベル、ド?」 「…………」 その声で、ベルドはふと我に返った。ヒオリが何を望んでいるのかなんて、考えるまでもなく分かる。だが、いや、だからこそ、ベルドは首を横に振る。 まだ、ヒオリを抱くわけにはいかない。 「……………………」 一度や二度は妄想もした、彼女に告げるその言葉。 同情や、憐憫で放つ言葉ではない。 冗談でも、酔狂でも、こんなことなど言えやしない。 「ヒオリ――」 ――だが、それでも、今なら言える。 「――結婚、してくれ」 ベルドは、ヒオリに言葉を紡ぐ。己の想い、その全てを言葉に載せて。 そして、ヒオリは、一瞬きょとんとした表情を浮かべ―― ――泣きそうなほどに顔を歪めて、瞳から大粒の涙を零して、それでも満面の笑みを浮かべて、頷いた―― 455 :冒険者の初夜7:2012/08/06(月) 13 31 12.54 ID Vz1nF/hI 力の抜けたヒオリの体を、ベルドはそっと抱き締める。思ったより熱い感触が腕と胸に伝わってきて、ベルドは今更ながらびっくりした。 「お前……結構、あったけぇんだな」 「……ふふっ。ベルドだって、あったかいよ」 ふみゅぅ、と甘えるような声を出して、ヒオリはベルドにすりついてくる。ベルドは抱く腕に力を込めて、それから緩める。そうしてからゆっくりと草で編まれた布団の上に横たえると、上から覗き込むようにヒオリを見やった。 「こうして見ると……お前、綺麗だな……」 「そんな、まじまじ見ないでよ……」 「うあぁ、畜生。抱きたくなってくる……」 「……うん。ねえ、抱いて?」 ベルドに向けられる目は、透明で透き通っていて。その言葉が冗談ではないことを、否が応にも突きつける。ベルドはヒオリの服に手をかけると、上着と肌着を取り去ってしまう。そうしてベルドは、ヒオリに聞いた。 「ヒオリ。背中、見せてくれないか」 「え……?」 ベルドはかつて、ヒオリに見せられたことがあった。彼女の背中には、奴隷時代に刻まれた無数の傷が残っている。ある程度は治ってきただろうが、まだ完治はしないだろう。 「……駄目かな」 「でも……醜いよ?」 「んなもん、俺が決める」 「する気なんて、なくなっちゃうかもしれないよ?」 「だから、俺が決めるって」 そんなことを言いながら、ベルドは既に、返す言葉を決めていた。ヒオリはまだしばらく戸惑っていたが、ベルドは有無を言わさず彼女をひっくり返してしまう。 傷跡は一挙にベルドの元に晒されて、ヒオリはいろんな感情がごちゃ混ぜになった声を上げると、身を縮めて布団に顔を埋めてしまった。やはり、見られたくないのだろう。何より、怖いのだろう。 そう思うのも、よく分かる。ヒオリの傷は、治り始めた今でさえ、思わず顔を背けたくなるほど醜悪だ。どう言っても、ヒオリは慰めと同情にしか聞こえないだろう。 ベルドはしばし考えて――ヒオリの背中を、掌で撫でた。 「――――っ!?」 その行為が信じられなかったのか、ヒオリははっとした顔で飛び起きる。ベルドは小さく笑みを浮かべると、左腕でヒオリの体を抱き寄せた。右手で頭をぽんぽんと叩きながら、左手でもう一度背中を撫でる。 「……見せてくれて、ありがとな。なんていうか――軽口なら思いつくんだけど、こういう真面目な状況で出す言葉なんて思いつかねえや」 それでもな――と、ベルドは続ける。 「やっぱり、答えは変わらないや。それがお前だっていうんなら、俺は全部、受け止めるよ。その背中の傷も、焼印も――全部ひっくるめて、愛させてほしい。駄目かな?」 「…………っ」 ベルドの言葉を受けて――ヒオリの顔が、みるみる崩れる。瞳から大粒の涙をこぼして、ヒオリはベルドに抱きついてきた。 「いいよ。いいよ――受け止めて? ねえ、受け止めて?」 ふえぇ、と、ベルドの首筋に顔を押し当てて泣くヒオリを、ベルドは苦笑しながら抱き締める。ヒオリが落ち着くのを待ちながら、ベルドはそういえばと思い立った。 そういえば、俺ら――まだ、何もしていないんじゃないかと。 456 :冒険者の初夜8:2012/08/06(月) 13 44 40.77 ID Vz1nF/hI 「……ヒオリ」 「うん?」 暗がりの中でも分かる、赤い瞳――いかにも「泣いてきましたよ」みたいな赤さの目に内心でまた苦笑して、ベルドはヒオリの顎に手を当てる。意味が分かったのか、ヒオリはそっと目を閉じた。 もしかしたら、拒まれるかもしれないな――ヒオリの過去を考えて、ベルドはなんとなくそう思う。 ヒオリたち奴隷は、命令されたらあらゆる仕事を行わねばならない。主として男性客からだが、性欲の処理もその一つだ。 実際に子供(次世代の奴隷)を生むときに体が耐えられない云々の話から中出しこそ禁止されているが、手も口も、多くの意味で鍛えさせられていることだろう。だがそれは、当然ながらトラウマになっているに違いない。 「んっ……」 だが、そんなベルドの予想は、次の瞬間覆された。当てた唇から、ヒオリが舌を差し込んできたのだ。 ヒオリの舌使いは、やはりというか、慣れていた。ベルドもそれに返そうとするが、終始リードされっぱなしだ。ベルドはゆっくりと顔を離すと、ヒオリの体を横たえた。 その体に手を当てると――ヒオリは、ぴくりと体を震わせる。指を這わせると、ヒオリは体を固くした。 「……止めるか?」 「止め……ないで……」 「つったってお前、震えてるじゃねえかよ……」 どうしたものかと、ベルドはしばし考え込む。とりあえず抱き締めてやると、ヒオリはまた体をびくりと震わせる。しばらくそのままの体勢でいてやると、やがてヒオリはゆっくりと力を抜いてきた。 「……大丈夫だから。どんななっても、怒らないから。な?」 「ふぇ……」 頭を撫でながら、そう言って。甘えたような声を出すヒオリの体をもう一度横たえて、ベルドは三度指を這わせる。ヒオリはまた体を固くしたが、今度はすぐに力が抜けた。ベルドは微笑を浮かべると、その指をゆっくりと動かし始める。 首筋、胸、腹部、わき腹と、余すとこなく撫でていく。その下にある、ヒオリの一番大事な部分に指を当てると、ヒオリは驚いたような顔をして、体を上半身ごと跳ね上げた。 「え……?」 「どうした?」 「え……あ、えっと……」 ヒオリの戸惑いの理由が、手に取るように分かってしまい。ベルドは当てた指を鉤状にすると、思いっきり押し当てた。 「んあぁっ!」 くちゅっ、という音を立てて、ヒオリのそこに指が入る。ヒオリは体を痙攣させたように震わせると、またベッドに倒れようとする。その体をベルドは左手で抱き締めて支えると、服の隙間から手を滑り込まそうとした。 しかし、そうするより早く、ヒオリが服のすそを引っ張ってくる。 「やだ……このまま、しないで……」 「ん?」 「ん……脱がせて……?」 「――――っ!?」 甘えた口調でおねだりされて、不意打ちを受けたベルドの理性は一撃の元に砕け散る。寝巻きを下ろして脱がせ、下着も下ろす。と、ベルドの動きは思わず止まった。 457 :冒険者の初夜9:2012/08/06(月) 13 47 20.39 ID Vz1nF/hI ヒオリの秘部は、想像以上に濡れていた。下ろした下着との間に、熱い液体が糸を引く。じれったそうに両足をこすり合わせるヒオリのそんなしぐさを見て、ベルドはその裸体に襲い掛かるようにのしかかった。 ヒオリは嬉しそうにベルドの体を抱きしめると、体全体を擦り付けてくる。が、唐突にヒオリは拗ねるような顔になると、服のすそを引っ張ってきた。 「どうした?」 「うぅ~」 このときのこの反応は、両想いが生んだ奇跡だろう。相手が好きで好きでたまらなくて、むさぼりつくしたい欲望と共に大事にしたい願いもあるから、こんな反応が出来たのだ。 そうでなければ、おそらくは絶対に止まることなく、ヒオリの身体をむさぼっていたに違いない。 「……ボクばっかり、ずるい……」 「え?」 見ると、ベルドは完全に服を着たままだった。対してヒオリは、まさに生まれたまんまの姿。それは不公平に感じるのも無理はないだろう。 「わ、悪い」 あわてて服に手をかけるベルドに、ヒオリは首を横に振った。ベルドの手をそっと払って、ヒオリは服のボタンを外していく。 「や。ボクが、脱がす」 「…………」 止まったベルドの上半身をまず脱がして、次に下半身に手をかける。が、その手は服を下ろすことなく、そのまま動きを止めてしまう。と、そこから手を離したヒオリは顔を上げて、ベルドのほうを真っ直ぐ見つめ―― 「うわっ!」 いきなり、ベルドのことを押し倒してきた。ヒオリが上に、ベルドが下に――いきなりそんな体制になって目を白黒させるベルドに、ヒオリは自分から唇を落とす。歯列をなぞり、歯の隙間から舌を入れて、ベルドの舌と絡ませる。 ぴちゃぴちゃと湿った音をさせて、絡み合った唾液を吸い取って飲みこみ、腕をベルドの頭に回して自分のほうに押し付けて―― ――息すら出来なくなって、ばたばたと暴れるベルドにますます強く唇を当てて、深く激しい、貪るような口付けをして、ヒオリはやっと唇を離した。 酸素を求めて大きく息をするベルドの体に手をかけて、ヒオリは寝巻きを引き下ろす。あらわになった――既にヒオリの嬌声に、反応して固くなっていた――ベルドの性器に、ヒオリは小さく目を細めた。そのまま手に取ると、やわやわと優しく揉みしだく。 「…………っ!」 最初の余裕はどこへやら、ベルドは顔を背けて息を吐く。ヒオリはベルドの耳元に唇を寄せると、甘い声で問いかけた。 「……ねえ。手と口と、どっちがいい?」 「ぅあぇ……?」 458 :冒険者の初夜10:2012/08/06(月) 13 48 28.09 ID Vz1nF/hI 手か、口か。どちらを選んでも、彼女の過去や、何より自分との関係上、同年代の女の子などとは比較にならないほどの快感が与えられるに違いない。おそろしく甘美な質問だったが、ベルドが選ぶ道は一つしかなかった。 「……手で、頼むわ」 口、という答えは、選べないのだ。何せ相手の性器を、自分の一部に引き込むのだ。変な味だってするだろうし、妙なトラウマも抉りかねない。とはいえ、手でするからといってそういったことがないとは言わないが、せめて軽いほうにしてやりたかった。 ヒオリもそれを読み取ったのか、済まなさそうに言ってくる。 「……うん。ありがと」 「よし」 だが、ベルドはそんな顔なんか見たくなかった。それを吹き飛ばそうと、あえて芝居がかった動作で言ってやる。それを聞いて、ヒオリはぷっと吹き出した。 「なんで、よしなのさ」 「謝罪だったら口でさせてたところだ」 「じゃあ、謝ったほうがよかった?」 「だったら、口でさせてたほうがよかったのか?」 「あうぅ……」 ベルドの反問に、ヒオリは言葉を詰まらせた。 「その質問は、意地悪だよ……」 「……っていうか、だったら聞くなよ」 ベルドのぼやきに、ヒオリはもう一度あうぅと唸り…… 「うぁっ!?」 いきなり、ベルドの性器をしごき始めた。 「意地悪なこと言うベルドには、おしおきだよ?」 「い、いや、そりゃ、卑怯……」 「……いいじゃん」 と、ヒオリは手を止めた。 「いいじゃん、聞いたって。だって、だって好きなんだもん。気持ちよくなってほしいもん」 「…………」 包み隠さず、ストレートにぶつけられてくる想い。ベルドもこうまで言われては何か言い返すことも出来ず、降参宣言をするしかない。 「……悪かった」 「ん」 ベルドの言葉に、ヒオリは小さく頷いて…… 「――――っ!」 再び、ベルドの性器をしごき始めた。 459 :冒険者の初夜11:2012/08/06(月) 13 50 39.02 ID Vz1nF/hI 「あ、うぁ、あ……」 勢いの緩慢をつけたり、握る力を変えてみたり。鍛え上げられたヒオリの性技に、ベルドはたちまち追い立てられる。 「うあぁっ、ヒ、ヒオリ――んっ!」 声を上げかけた口をヒオリの唇で塞がれて、ベルドは強制的に言葉を中断させられてしまう。右腕でベルドの頭を抱き締めて激しい口付けを交わしながら、左手はベルドの性器をしごきつづける。 「んっ……んっ……!!」 「んっ……ベルド……」 カイロでも入ってるんじゃないかと思えるほど、やわらかくてあったかい手の平と指にしごかれて、ベルドは唇の隙間から歓喜の悲鳴を上げる。甘い口付けと甘い奉仕を受けながら、上から下から甘い快感が駆け上がる。 先端からは先走りの液がどんどん滲み、ヒオリはそれを躊躇うことなく自分の指に絡ませる。愛しい少女の指と自分のそこが絡むにちゅにちゅという音を聞いたベルドは、ヒオリの顔を振り払って布団を掴んで顔を沈めた。 「ヒ、ヒオリッ……」 「なぁに?」 「そ、そんなにされたらっ……もう、もうっ……!」 「……もう、でちゃう?」 「くああ……!」 ヒオリは逆の手を先端に被せて、先ほどよりも若干ペースを上げて扱き上げる。急上昇する快感の渦に――あっという間に射精感がこみ上げてくる。 最初の愛撫からここまで、二十秒とかかっていない。いくらなんでも、早すぎだろ――妙な抵抗感を覚え、せめて少しは踏ん張ろうとするベルドだったが、察したヒオリは唇を寄せて―― 「がまん、しないで……?」 ――先端に被せた手を、水音を立てて握り込んだ。 「あうぁ、うあ――――っ!!」 その快楽に、ベルドの脳裏は白色に染まる。体がぐぅっと大きく震えて、先端を握りこむヒオリの手に、ぺちゃっとあたたかいものがかかって―― 「ぁ……ベルド、大好き、大好き、だよ……」 「ぅぁ、ぅぇあ、あ、あ――っ!!」 がくんがくんと、腰が勢いよく震えだした。ヒオリがこねくり回す先端から迸るような勢いで出てくる精液と、ベルドが上げる甘い悲鳴が、ヒオリに快楽の絶頂を知らしめる。両手を使って激しくしごいて甘くこねくり回しながら、ヒオリは耳元で囁いていく。 「まだ、出てるね……とまらないの?」 「ご、ごめん、ごめんっ!」 「あやまっちゃ、や……もっと、気持ちよくなって……」 「ぅあぁ、あーーっ!!」 ヒオリの指先はねっとりと絡みつき、にちゃにちゃと湿った音を立てながら優しく精液を搾ってくれる。あったかくて、やわらかくて、激しくて、気持ちよくて――受け止めてくれるヒオリの手の平を、ベルドは真っ白に汚していく。 体全体を擦りつけられながら、やわらかい手の平で優しく激しくしごかれて――ベルドはいつもの倍くらい、たくさんの精液を放出した。 460 :冒険者の初夜12:2012/08/06(月) 13 51 45.72 ID Vz1nF/hI 「ふふっ……こんなに、出しちゃって……」 「あ……」 信じられない快感を流し込まれて、完全に放心していたベルドに、ヒオリのそんな声が響く。微笑を浮かべたヒオリは、そっと右手をかざして見せた。その手はベルドの出した精液でべっとりと汚れ、小さく垂れ始めてきている。 「ね……たまってたの?」 「…………」 言われてみれば、そうだったかもしれない。なぜか最近妙にどたばたしすぎていて、性欲など覚えている暇がなかった。最後に自分で処理したのは――いつだったろうか。 だがそれでも、自分でしていたなら、これほどまでにはならなかったろう。 それの、原因は―― 「――お前、だからだろうが……」 大好きで愛しくて、たまらない少女。自分が一番愛する人から、愛情をたっぷり詰められた愛撫を食らったら、そうなるなというほうが無理だ。ヒオリはふふっと笑うと、ベルドにまた唇を寄せた。 「……じゃあ、ボクでこんなに、感じてくれたんだ」 「そりゃ、そうだろ……」 「ボクで……こんなに、出してくれたんだ?」 「……ああ」 「ね……じゃあ、もう、一人でしちゃ、やだよ? たまったら……いつでも、ボクが抜いてあげるから」 「うあ……」 あまりにも甘美な言葉に、ベルドは真っ赤になってそっぽを向く。対してヒオリは、ベルドに正面を向くように言った。おずおずと顔を戻したベルドに、ヒオリはまた微笑を浮かべると、瞳を閉じて唇を重ねる。顔を離すと、再び耳元で囁いてくる。 「……でも、たまってたんだよね?」 「……ま、まあ……」 一応、それは事実だが……なんてことを確認するんだ。非難の目線に気付いているのかいないのか、ヒオリはじゃあ、と囁いた。 「それじゃあ、今夜は……ボクが、一滴残らず、搾り出してあげるからね……」 「――――っ!?」 その言葉に驚いたベルドは、思わず目を見開いてしまう。ヒオリはくすっと笑うと、再びベルドの陰茎に手を当てた。快楽の予感に、ひくりとそこは卑しく震える。 461 :冒険者の初夜13:2012/08/06(月) 13 52 30.97 ID Vz1nF/hI 「たくさん、感じてくれていいよ。思う存分、出していいよ。満足するまで――まき散らして、いいよ?」 「うあ……」 ヒオリは右手の精液をふき取ると、両手を使ってしごき始めた。疼く幹を擦り上げられ、先端を捻るように刺激する。 「――ね? こうされると、たまらないでしょう?」 「あ……あああ、あ……」 こらえ性がないのか、ヒオリの技術が上手すぎるのか。ベルドはまた、腰をがくがくと震わせた。ヒオリはしごく左手はそのままに、右手を袋の部分にやった。ふにふにと優しく揉まれてしまい、ベルドはまたも追い詰められる。 「うあ、ま、待って――」 「や」 甘く優しく、ヒオリはベルドの陰茎に愛情を注いでいく。ベルドの奥がじゅんっと疼き、一回出したことなど関係ないかのように射精感が湧き上がってくる。ベルドはぐぅっと体を反らし、ヒオリに震える声で告げた。 「ま、待って、本当に、出ちゃう――」 「ふふっ。や」 「や、って――!」 聞く耳持たず、ヒオリはしごく速度を上げる。精液がせり上がってくる感覚を覚えて、ベルドは震える声を上げながら布団を握り、足の指もきつく曲げる。 「ふふっ。ベルド……もう、出ちゃいそう?」 「う、うあ、ぁ……」 「……うん。いいよ?」 限界を悟ったヒオリはベルドの耳元に唇を寄せて、右手で再び先端を握って、陰茎をくにゅくにゅと揉みながら、最後の箍を外してやった。 「出して、ベルド?」 「はあ、あ――――っ!!」 右手と左手と、その口と。出して出してと三箇所で射精をおねだりされ、ベルドはまたあられもなく精液を噴き上げていた。 がくがくと大きく震える腰に快感を送り込むように、ヒオリはにちゅにちゅと揉みあげていく。ベルドの腰はがくりがくりと突き上げられ、ヒオリの右手はまた白く汚れていった。 462 :冒険者の初夜14:2012/08/06(月) 13 53 24.57 ID Vz1nF/hI 「はぁ……ぁ……」 射精が終わって力を失ったベルドの陰茎を、ヒオリはゆっくりとしごき続ける。余韻を味わう少年の顔は、完全に少女に骨抜きにされてしまっていた。 「……ごめん」 「え……?」 と、唐突にヒオリが謝った。何のことだか理解できずに聞き返すベルドの体の上に、ヒオリは覆いかぶさってくる。濡れた秘部が体に当たって、ベルドははたと顔を上げた。 「満足させてあげるって、言ったのに……搾ってあげるって、言ったのに……ベルドが満足する前に、ボク、もう、我慢できなくなっちゃった……」 「……へっ」 そんなことかよ――小さく苦笑を漏らして、ベルドはヒオリの頭を撫でる。 「それで、いいんだよ。満足させられたら、困るだろうが」 「…………」 戸惑ったような顔をするヒオリの頭を、ベルドは撫でながら続けていく。 「そうされたら、お前を満足させることも出来なくなっちまうだろ?」 「あ……」 今までの感覚で、少し矛盾した心を抱いてしまっていたらしい。言われてはじめて気付いたように、そうだねとやわらかく微笑んでくる。その顔に心臓がちょっと跳ねて、ああ、やっぱり自分はヒオリが好きなんだと、今更ながらに実感する。 「ヒオリ……」 「んっ……」 ヒオリは、ベルドの上でそろそろと体勢を変えると、そっと入り口にあてがった。ベルドのほうから動かないのは、初めての女の子にそれをやると必要以上に痛がらせてしまうからだ。 「んんっ……」 「くぁっ……」 ヒオリが、腰を下ろしていく。途中まで進むと、ヒオリの動きが止まった。一瞬、戸惑ったような顔をしたヒオリだったが、きつく目を閉じると、一気に腰を下に落とした。 「んああっ!」 ぷちっ、と、ベルドの陰茎がそれを破った感触を伝えてくる。ヒオリの秘部から、一筋の血が垂れてきた。それは、幾多陵辱されようとも、そこだけは無事であった証。 ぐったりとベルドの上に倒れた、一糸纏わぬ愛する少女。絶対に離さないかとするように、ベルドは両腕でヒオリのことを抱き締める。ヒオリはもぞりとベルドの中で体勢を変えたが、やがて体を起こしてきた。熱に浮かされた顔で、言う。 「……動くよ?」 463 :冒険者の初夜15:2012/08/06(月) 13 54 26.07 ID Vz1nF/hI されてばかりというのもちょっと情けなかったが、ベルドは一つ頷いた。ヒオリは、そっと腰を動かしては、痛いのか止めてしまうことを繰り返す。だが、その間隔は段々小さくなって、やがて止まることなく動き続けるようになった。 「ふ……ぅぁ……ぁああ……」 動きは、どんどん早くなる。びくりと腰を震わせて、ベルドはヒオリに抱きついた。 ヒオリの中は、信じられないほど気持ちよかった。熱くて、柔らかく締めつけてきて、ヒオリが上下に動くたびに、無数のひだが絡みついてくる。 ベルドが奥に進む時には何の抵抗も見せないのに、ピストン運動を繰り返すためにちょっと腰を引いただけでも嫌がるように絡みついてくる。にちゅりにちゅりと湿った音が部屋に響いて、ヒオリはベルドを思いっきり抱き締め返してくる。 「――大好き! ねえ、大好き!」 叫ぶように告白されながら動かれて、耐えられる男なんているわけもない。また絶頂を迎えそうになったベルドだったが―― 「――――ッ!!」 それより先に、ヒオリが果てた。びくりびくりと、体を弓なりに仰け反らせて。体を抱き締めて、何度も自分の名前を呼んで、陰部をぐぅっと思いっきり押し付けて、足を絡めて。 彼女がどれほどこの瞬間を待ち望んでいたのか、どれほど悦んでいるのかがまざまざと分かる、激しい激しい絶頂だった。ベルドを根元までばっくりとくわえ込んだヒオリの膣内がきゅぅっと締まって、子種を激しくおねだりして―― 「――――、――――っ!!」 何と叫んだかも分からぬまま、ベルドはヒオリの膣内で、精液を優しく搾られていた。 464 :冒険者の初夜16:2012/08/06(月) 13 59 02.74 ID Vz1nF/hI 全てが終わって、ヒオリはぐったりとベルドの上に倒れこむ。しばらくの間、ヒオリは息を切らしていたが、やがてもぞもぞと動き出した。いやいやをするように首を振って…… 「や、ぁ……!」 「え……?」 「やあぁ……一回じゃ……満足できない……んっ!!」 「は、あ!!」 きゅぅっと足を絡ませなおして、ヒオリはまた、ベルドをせがんで動き出す。何度もヒオリに出させられて、いくら大好きな人からといってもそろそろ限界が見え始めたベルドだったが、ヒオリは止まってはくれなかった。 「うあぁ、出る、また、出るぅっ!」 「いいよ、出して! ボクの中で、出してぇ!!」 何度も何度もヒオリの中で、優しく精液を搾り出されて。ヒオリも何度も上り詰めて、やがて彼女が満足する頃には、ベルドはもう、まさに精根尽き果てたような状態だった。ヒオリが体を仰け反らせて、ベルドもほとんどの精を彼女に注いで。 ぐったりと倒れてきたヒオリの頭を、ベルドは残った力で撫でる。激しい行為の余韻からか、まぶたがだんだん重くなり、ヒオリの目もとろんとしてくる。 でも、これだけは言っておきたくて。ベルドは残った力で、ヒオリの耳元で一言だけ囁いた。 「……愛してる」 ――ヒオリの中が、きゅっと絞まって。ベルドはふるりとそこを震わせ、薄れ行く満ち足りた意識の中で、最後の一滴を吐き出した。 465 :冒険者の初夜17:2012/08/06(月) 14 06 27.61 ID Vz1nF/hI 「……んっ……?」 窓から差し込む朝日に顔面を照らされて、ベルドはふっと目を覚ました。目を開けると、隣から頬をつつかれる。 「えへへ……おはよう」 見ると、その場にいたのはヒオリだった。昨晩、何があったのかを思い出して、ベルドは小さく苦笑する。 「ああ、おはよう」 「……ふみゅぅ」 そう言って、ベルドはヒオリを抱き締めてやる。ヒオリは嬉しそうに喉を鳴らすと、ベルドの胸に顔を埋めた。しばらく、穏やかな時間が流れて――ヒオリは、ベルドに聞いてくる。 「ね……ボク、ずっとベルドと一緒にいて、いいんだよね?」 「……ああ。当たり前だろ?」 ヒオリはまた、はにかむような笑みを漏らす。そんな姿が可愛くて可愛くて、ベルドはぎゅぅっと強めに抱くと、頭を何度も撫でてやった。 目線だけ動かして、時計を見る。いつも起きる時間と、そう変わっていなかった。あれだけ激しくやったというのに、体は規則正しく動くらしい。 でも、いつもよりは少しだけ早い。それまで穏やかに過ごしてやろうと、ヒオリの頭を撫でながら思う。と、ヒオリは顔を上げると、ベルドに向かって微笑んできた。 「ね、ベルド……」 「うん?」 「ボク……幸せだよ?」 「ああ……」 それは、自分もだ。そんなことを考えて、ベルドはヒオリに囁いた。 「……俺もだ」
https://w.atwiki.jp/noahxark/pages/77.html
レベル15以上で冒険者の酒場が利用可能になります。 各種利用料金はレベルに応じて高くなります。 登録する 初めはここに登録します。 属性別に登録されます。 パートナーを探す 各登録リストから結婚相手を選ぶことができます。表示されるのは、自分と異なる属性のリストとなります。 アプローチ(手紙を送る)は結婚相談所の名前入りで無料で送ることが出来ます。 この時に送信ボタンの横にある「パーティ結成」にチェックをいれていると、お金を払ってパーティ申し込みの手紙を送ることが出来ます。 パーティ申し込みの手紙を受取ったら 「パーティ結成する」でパーティを組みたい人を選択して「パーティを結成」でパーティを組むことができる。 パーティ結成時のメリット 冒険者の酒場に登録し、パーティ結成する費用はものすごく高いのですが、相手次第でたくさんのメリットがあります。 世代交代時に相手が現在覚えている技(習得済みの技ではありません)を習得することができます。 世代交代時にステータスがあまり減少しません。 世代交代時に階級が1~2くらい下がります。(階級が高い方が下がりやすいです) 相手の階級と自分の階級によって少しだけ結婚祝い金がもらえます。 ペットのムーがいる場合、相手のペットと同じペットになります。 補足説明 世代交代はレベル99の状態で経験値を100ためることで起こります。 世代交代時にパーティを結成していないと、ステータスや階級が大幅に減少します。 自分が世代交代した時に「覚えてる技」にセットして技を「習得済みの技」に覚えることが出来ますので、お互いに最大5個ずつの技を覚えることができます。ですが、同じ技を「覚えてる技」にセットした場合はすでに習得済みの技として扱われますので無意味です。 パーティ結成をする時点では自分と相手のステータスに影響はありません。 世代交代のタイミングは自分のレベルだけですので、相手に影響はありません。 一度パーティ結成をすると、世代交代するまで有効です。自分が先に世代交代してパーティが解消されても、相手がまだの場合は相手はパーティが解消されることはありません。(お互い結成後に世代交代することでそれぞれパーティが解消されます) ※技習得やペットをコピーさせるには、お互いの世代交代するときのタイミングが大事です。 ※パーティ結成しているときはペットのガブリエルの効果は発動しません。 現在の仕様 パーティ結成している場合でも階級は1下がります。ただし、階級が大佐以上だと1/2の確立でさらに1下がります。 パーティ結成していない場合は、階級が2~3程度下がります。