約 3,831 件
https://w.atwiki.jp/riwamahi/pages/60.html
アイドレス 2ndシーズン リワマヒ国 藩国方針・実行計画 リワマヒ国 藩王 室賀兼一 2008/2/16 アジェンダ アイドレス 2ndシーズン リワマヒ国 藩国方針・実行計画アジェンダ 一言でいおう リワマヒ国はどんな国 スローガンと趣旨 リワマヒ国の使命 リワマヒ国の考える脅威と対処 リワマヒ国のアドバンテージを生かす 数値目標とコミット数値目標数値 重点課題 「2ndシーズン 実行計画」経営戦略 人材戦略 技術戦略 最後に 一言でいおう リワマヒ国はどんな国 「相手の気持ちを考えて、みんなが助かることを狙ってする国」 =少ないリソースの狙いを絞って「参加者の気持ちと参加者の活躍」を守り広げる国 上記を達成するため、テラ領域の一藩国という立場を勘案し 以下検討した。 スローガンと趣旨 「社会人プレイヤーにやさしい 生産系藩国 リワマヒ」 リワマヒ国の使命 顧客(他藩国・共和国国民、新規参加者、尚書省)満足を得る為の活動 … 「市場の安定と兵站能力の供給」が当藩国最大の使命。 上記顧客に加え、前述のリワマヒ国が考える道理にかなう存在に対しては 最大限の支援を行うものとする。 リワマヒ国の考える脅威と対処 =「生活に対する大量破壊活動である戦争行為」を脅威と考え、 「最小局面での早期決着、再建に貢献する」ことで対応していく。 (やるなら望める限りで舞台を局限し戦力を整え、大勝を狙い早期決着をはかるということであって非暴力主義というわけではありません) リワマヒ国のアドバンテージを生かす おこた会議(チャット、メッセンジャー)による多種多様な観点からの発想力が勝負。 長期的視点による意思決定(次期アイドレス選定 など)は自国も他国も豊かにする。 市場からの信用、全銀河にわたる知名度をゲーム上にて有効利用する。 その他設定上の強みをデータ面へ拡充。 数値目標とコミット数値 目標数値 収入 マイル換算65(前ステージ比162.5%) 逗留&登場ACE 5~6名(前ステージ比おおよそ200%) 重点課題 ソリューション提案活動 ランクアップローテーション 国内外のコミュニケーションアップ 藩国内設定の充実化 明確な実績の構築 「2ndシーズン 実行計画」 経営戦略 次期アイドレス選定 ※選定においては未開示ACEのデータを下に 藩国内意見を集約する形で決定する。 以下に藩王の考える選定条件を挙げる。 「藩国の特色を生かすアイドレスであること」 「独自性を持ったアイドレスであること」 「共和国全体・アイドレス全体を通じ有用であること」 「技族・文族にとって製作して楽しいアイドレスであること」 「新規参加者も活躍・貢献できるアイドレスであること」 人材戦略 プレイングによる作業(人的、時間リソース)負荷の削減 業務ローテーションの推進 フレームワーク内処理の負荷分散 保有スキル向上 技術戦略 Hub要員の育成(技族Hub、戦闘部隊指揮官) 部門内エキスパート育成(部隊編成) 他藩国間、多国間交流の推進 (聨合、輸送機供与、新市場進出) 国軍戦力データの整備(wiki内エントリー用データの更新) 最後に “ 仕事の報酬は仕事である。そんな働き甲斐のある仕事をみんながもてるようにせよ ” (土光敏夫(エンジニア、実業家、財界人)) リワマヒ国藩王より皆様の御健康をお祈りいたします。
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/2105.html
「童貞のまま30歳を超えるとね―――――」 「―――――おじさんのように、魔法使いになるんだ」 戦闘により死亡しました。 名前 田中 太郎 年齢 34歳 性別 男 彼女居ない歴=年齢 趣味 ゲーム・ネットサーフィン 好き 美少女、美女 嫌い 目上に敬意を払わない人 トラウマ 過去に多々ある女性に関するトラウマ 概要 とある会社に勤めるしがないサラリーマン。 彼女が欲しいと切に願うオタク。美少女と美女には目が無い。 会社は倒産寸前で、いつもオーバーワークを強いられてるのだとか。 手取りは18万らしい。 能力 【魔砲之杖】《マジカル☆キャリバー》 機械や科学に頼らず、純粋な魔術的方法によって生み出された魔術式魔導兵器《マジカルロッド》の内の一種 形状は杖、素材はオリジナル月桂樹の枝 先端部には真っ赤な魔法鉱石である『因石』の半径10cm程の大きさの球体が付けられている オリジナル月桂樹の魔力により英雄はこの杖に触れると呪われてしまう 英雄の概念は身体能力が人間のそれを外れていたりする者が対象である 無理に触れた場合、強力な呪いにより身体能力を強制的に常人並みへと引き下げてしまう 誰かから『ありがとう』と言われるとこの呪いは解ける、英雄は凡夫でも英雄である証を示せ、ということ 球体のある先端の方を向けた方向に半径50cmの魔法陣と半径2mの魔法陣の二種類の魔法陣を空中で縦にして展開可能 半径50cmの方の魔法陣の中央には『魔術弾幕警告』と中央に書かれた紫色の魔法陣が展開され その魔法陣の中央から毎分200発発射可能な魔法光弾を発射できる 魔法光弾の威力は軽い火傷を負う程度であるが、月桂樹の魔力が尽きる事は決してない 大きさは半径5cm程、紫色をした光の球体、実体は無いがかき消されたりする事はある 杖を動かしても魔法陣は杖の動きに合せて釣られる様に動いてく 魔法光弾の弾速は時速80km程 半径2mの魔法陣の中央には『高火力警告』と中央に書かれた紅色の魔法陣を展開可能 その魔法陣の中央からは半径1m程の紅い高火力魔力エネルギーレーザーが発射される 照射時間は2レスの間可能であり、こちらも杖を動かした場合は魔法陣も一緒に動いていく 照射終了後には因石の魔力が尽きてしまうので、少なくともその戦闘中では再使用は不可能となる ただし、周囲に魔術師や魔法使いの様な魔力を持つ存在がいれば、それらから因石に対して魔力を分けてもらう事も可能 容姿・性格 卑屈で、普段から物事をネガティブに考え込む性格。 人から誉められると極度に緊張してどもる事がある。寧ろいつもどもってる。 禿げ上がった頭に、少ない髪をバーコードのようにしてセット、これがデフォルト。 灰色のよれよれスーツに、灰色のネクタイ、白いカッターシャツにはいつも汗が滲んでいる。 デブ。 【土塊兵站】様に念のためこちらにもコメントしておきます。魔砲之杖の所持していた杖は戦闘で使用するとデュアル能力になってしまいますので、使用不可でお願い致します。尚、ご不明な点などがございましたら避難所の専用スレなどで授与者様にご質問頂ければ幸いです。 -- 【魔砲之杖】 (2011-04-27 04 32 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sangokushi_jiseki/pages/17.html
羊祜[叔子] 羊祜[叔子] 221~278 最高官位:征南大将軍、儀同三司 『晋書』立伝 幼い頃から礼儀正しく、孝行に努めた 「政」 博学で文章に優れ、議論も得意とした 「政」 郭奕は「現代の顔淵」と評価した (政) 曹爽の招聘を拒否し、王沈が勧めても応じなかった。後に曹爽は失脚し、王沈は先見の明を称えた 「知」 中領軍になると、内外の兵権の要を握った 「統」 荊州都督に着任すると学校を開設し、遠近の民を安んじ懐かせ、その心を得た。呉人に対しては信義を明らかにし、降兵が去ることを願えば全て許した 「政」官吏が殉職するのは不吉として官庁を建て直す風習を廃した 「政」 晋に被害をもたらす呉将を策でもって罷免させた 「知」 呉からの被害が和らぐと警備の兵を減らす代わりに、田を開墾させて軍糧を得た 「政」 呉の歩闡が降伏したが、陸抗の前にそれを救うことはできなかった。担当官に「敵に防備の余裕を与え、楊肇に攻撃させるも、兵力も兵站も整っていなかった」と弾劾され、降格させられた 「-統・-武・-知」 険要の地に拠って五城を新たに建設し、呉から物資を奪い、多くの者を降伏させて支配領域を広げた 「統・武」 略奪を行った呉将の鄧香を捕らえた。また彼を処断することはなく、その温情に感激した鄧香は兵を率いて降った 「統・武・政」 呉との戦いは正々堂々とすることに努め、呉将の陸抗とは信頼関係を築き、呉人からも称えられた 「政」 雄弁な王衍が、風俗を乱すに違いないと嫌った 「知」 王戎と王衍の中傷を受け、徳がないと見なされた 呉討伐に向け水軍を整備するため、王濬の才能を買って重用した。防具を修繕し、兵を訓練した 「統・政」 大事の際は誰もが羊祜に諮問するほどの信任を受けた一方、権勢や利益に繋がることには関わらなかった 「政」 策略や直言の上奏は、全て草稿を焼き捨て、その功績が世に漏れることはなかった。羊祜が推薦した人物たちは、誰に推薦されたのかも分からぬほどだった 「政」 功績を秘する態度が行き過ぎていると咎められても、謙譲の態度を止めることはなかった 「政」 呉の侵略を受けるとそれを追討しなかったことを咎められ、また荊州の屯所を移すことも議論されたが、羊祜は理論立ててこれに反論した 「知?」 清らかに身を立て、死後には余分な財産はなかった 「政」 老子の注釈書などを著し、その文章は世に広まった 「政」 水が堰き止められているのを利用し、江陵に船で食糧を運ぼうとしたが、陸抗によって堰を切られた 「-知?」 [陸遜伝] 荀顗のもとで晋礼を制定した 「政」 [晋書 荀顗伝] 蜀が平定されると、荀勗、裴秀と共に機密を与った 「政」 [晋書 荀勗伝] コメント欄 名前
https://w.atwiki.jp/sougohankoku/pages/408.html
作成:犬森 部品構造 大部品 偽陣地 RD 7 評価値 5部品 偽陣地とは 部品 あまり知られないノウハウ 部品 偽物だから安価で作れる 部品 偽物だからばれてはいけない 部品 周囲の偽防衛設備 部品 偽情報のやり取り 部品 これだけ本当の仕掛け 部品定義 部品 偽陣地とは 敵を騙すため、実在しない陣地をそこにあるかの様にみせかけた陣地のこと。 地上の敵方から見て陣地があるかの様に見えるだけでなく、上空・人工衛星からの監視にも対応して作られた、真に迫る偽物。 部品 あまり知られないノウハウ 偽陣地はさほど使われることがないため、作成手順、段取り、施工発注の仕方などを知る者は多くなく、積極的に習得しようとするものも少ない。 そのため、なんとか失われずに伝わっているものの、流出するほどのメジャーさはない。 また、習得しても出番が来るのはかなり先だったりもするため、習得したままの形では実用に足らず、その時々の現場での改良も必要である。 このコツをつかむのにさらに3年は年月を必要とする。 部品 偽物だから安価で作れる あくまでも本物に見せかけるだけなので、中身はしっかりしてないため安価で出来る。 その場その場に合わせて、安価に作れるのが偽陣地の良いところ。 重要度の高い拠点に見せようとすればするほど、費用はかさむ。 部品 偽物だからばれてはいけない 施工に際しては、全容を知る者を極力減らす、図面の管理を徹底する、人員配置を慎重に行うなど、情報の管理に気を配る。 情報がどこから拡散するかわからない以上、関係者は極力絞り、作成後も機密としてばれないようにする。 部品 周囲の偽防衛設備 偽陣地の構築に合せ偽地雷原などの構築や偽障害物の設置、偽兵站施設、偽インフラの構築および実際とは異なる規模の工事を実施し、敵を騙す。 部品 偽情報のやり取り あたかも本当の陣地の様に、通信を行う。ただし、友軍間において実際とは異なる通信系、通信量、周波数、通信内容などで交信して、重要拠点であるかのように騙す。 部品 これだけ本当の仕掛け 偽陣地に踏み込んだ際、偽陣地の指揮所などにはブービートラップが仕掛けてある。 爆破系、食料に下剤、シンプルに地雷、通信機型爆弾などなど。 おびき寄せられた敵に時間浪費と人的被害を与える。 提出書式 大部品 偽陣地 RD 7 評価値 5 -部品 偽陣地とは -部品 あまり知られないノウハウ -部品 偽物だから安価で作れる -部品 偽物だからばれてはいけない -部品 周囲の偽防衛設備 -部品 偽情報のやり取り -部品 これだけ本当の仕掛け 部品 偽陣地とは 敵を騙すため、実在しない陣地をそこにあるかの様にみせかけた陣地のこと。 地上の敵方から見て陣地があるかの様に見えるだけでなく、上空・人工衛星からの監視にも対応して作られた、真に迫る偽物。 部品 あまり知られないノウハウ 偽陣地はさほど使われることがないため、作成手順、段取り、施工発注の仕方などを知る者は多くなく、積極的に習得しようとするものも少ない。 そのため、なんとか失われずに伝わっているものの、流出するほどのメジャーさはない。 また、習得しても出番が来るのはかなり先だったりもするため、習得したままの形では実用に足らず、その時々の現場での改良も必要である。 このコツをつかむのにさらに3年は年月を必要とする。 部品 偽物だから安価で作れる あくまでも本物に見せかけるだけなので、中身はしっかりしてないため安価で出来る。 その場その場に合わせて、安価に作れるのが偽陣地の良いところ。 重要度の高い拠点に見せようとすればするほど、費用はかさむ。 部品 偽物だからばれてはいけない 施工に際しては、全容を知る者を極力減らす、図面の管理を徹底する、人員配置を慎重に行うなど、情報の管理に気を配る。 情報がどこから拡散するかわからない以上、関係者は極力絞り、作成後も機密としてばれないようにする。 部品 周囲の偽防衛設備 偽陣地の構築に合せ偽地雷原などの構築や偽障害物の設置、偽兵站施設、偽インフラの構築および実際とは異なる規模の工事を実施し、敵を騙す。 部品 偽情報のやり取り あたかも本当の陣地の様に、通信を行う。ただし、友軍間において実際とは異なる通信系、通信量、周波数、通信内容などで交信して、重要拠点であるかのように騙す。 部品 これだけ本当の仕掛け 偽陣地に踏み込んだ際、偽陣地の指揮所などにはブービートラップが仕掛けてある。 爆破系、食料に下剤、シンプルに地雷、通信機型爆弾などなど。 おびき寄せられた敵に時間浪費と人的被害を与える。 インポート用定義データ [ { "id" 164456, "title" "偽陣地", "description" "", "part_type" "group", "created_at" "2017-12-11 13 49 44.790381", "updated_at" "2017-12-11 13 49 44.790381", "children" [ { "id" 164450, "title" "偽陣地とは", "description" "敵を騙すため、実在しない陣地をそこにあるかの様にみせかけた陣地のこと。\n地上の敵方から見て陣地があるかの様に見えるだけでなく、上空・人工衛星からの監視にも対応して作られた、真に迫る偽物。", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-11 13 49 44.236006", "updated_at" "2017-12-11 13 49 44.236006", "children" [], "position" "1", "character" { "id" 1947, "name" "犬森" }, "localID" 1, "expanded" true }, { "title" "あまり知られないノウハウ", "description" "偽陣地はさほど使われることがないため、作成手順、段取り、施工発注の仕方などを知る者は多くなく、積極的に習得しようとするものも少ない。\nそのため、なんとか失われずに伝わっているものの、流出するほどのメジャーさはない。\nまた、習得しても出番が来るのはかなり先だったりもするため、習得したままの形では実用に足らず、その時々の現場での改良も必要である。\nこのコツをつかむのにさらに3年は年月を必要とする。", "part_type" "part", "localID" 2 }, { "id" 164451, "title" "偽物だから安価で作れる", "description" "あくまでも本物に見せかけるだけなので、中身はしっかりしてないため安価で出来る。\nその場その場に合わせて、安価に作れるのが偽陣地の良いところ。\n重要度の高い拠点に見せようとすればするほど、費用はかさむ。", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-11 13 49 44.69743", "updated_at" "2017-12-11 13 49 44.69743", "children" [], "position" "2", "character" { "id" 1947, "name" "犬森" }, "localID" 3, "expanded" true }, { "id" 164452, "title" "偽物だからばれてはいけない", "description" "施工に際しては、全容を知る者を極力減らす、図面の管理を徹底する、人員配置を慎重に行うなど、情報の管理に気を配る。\n情報がどこから拡散するかわからない以上、関係者は極力絞り、作成後も機密としてばれないようにする。", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-11 13 49 44.706624", "updated_at" "2017-12-11 13 49 44.706624", "children" [], "position" "3", "character" { "id" 1947, "name" "犬森" }, "localID" 4 }, { "id" 164453, "title" "周囲の偽防衛設備", "description" "偽陣地の構築に合せ偽地雷原などの構築や偽障害物の設置、偽兵站施設、偽インフラの構築および実際とは異なる規模の工事を実施し、敵を騙す。", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-11 13 49 44.740618", "updated_at" "2017-12-11 13 49 44.740618", "children" [], "position" "4", "character" { "id" 1947, "name" "犬森" }, "localID" 5 }, { "id" 164454, "title" "偽情報のやり取り", "description" "あたかも本当の陣地の様に、通信を行う。ただし、友軍間において実際とは異なる通信系、通信量、周波数、通信内容などで交信して、重要拠点であるかのように騙す。", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-11 13 49 44.750601", "updated_at" "2017-12-11 13 49 44.750601", "children" [], "position" "5", "character" { "id" 1947, "name" "犬森" }, "localID" 6 }, { "id" 164455, "title" "これだけ本当の仕掛け", "description" "偽陣地に踏み込んだ際、偽陣地の指揮所などにはブービートラップが仕掛けてある。\n爆破系、食料に下剤、シンプルに地雷、通信機型爆弾などなど。\nおびき寄せられた敵に時間浪費と人的被害を与える。", "part_type" "part", "created_at" "2017-12-11 13 49 44.760249", "updated_at" "2017-12-11 13 49 44.760249", "children" [], "position" "6", "character" { "id" 1947, "name" "犬森" }, "localID" 7 } ], "position" null, "character" { "id" 1947, "name" "犬森" }, "expanded" true, "localID" 0 } ]
https://w.atwiki.jp/idress/pages/455.html
満天星国 2008/4/3 23 00時点のバックアップ 編成ページURL http //www9.atwiki.jp/doudan/pages/149.html 分割プランA #天領Wikiバックアップ 分割プランB #天領Wikiバックアップ 分割プランC #天領Wikiバックアップ 目次 * 共通根拠URL * 部隊書式 o 分割プランA o 分割プランB o 分割プランC * 消費資産 45:満天星国 ■共通根拠URL 着用アイドレス表URL:http //www9.atwiki.jp/doudan/pages/13.html#id_0dccbdb3 文殊個人修正一覧URL:http //maki.wanwan-empire.net/characters/bonus_list?nation_id=45 藩国イグドラシルURL: -満天星国:http //www9.atwiki.jp/doudan/pages/25.html -宰相府藩国:http //www.usamimi.info/~idress/pukiwiki/index.php?%BA%CB%C1%EA%C9%DC%C8%CD%B9%F1%A5%A4%A5%B0%A5%C9%A5%E9%A5%B7%A5%EB #「海軍兵站システム」使用許可記事 http //p.ag.etr.ac/cwtg.jp/bbs2/28653 文殊藩国保有兵器URL:http //maki.wanwan-empire.net/owner_accounts/1093/weapons -天陽:20 -エアバイクピケ・サイドカー:12 藩国保有アイテムURL:http //maki.wanwan-empire.net/nations/items_by_nation/45 聯合フェイズURL:http //blog.tendice.jp/200903/article_11.html -詩歌藩国,星鋼京,FVB,宰相府藩国 <満天星国アザレアリッター> ○部隊共通使用アイドレス -総合大学:国有:知識+2 -国歌:国有:全評価+3(任意発動) ○初期AR:13 ○乗り物 P1:エアバイクピケ・サイドカー+HQ中距離:国有 (騎)45-xx011-xx_犬士:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+天陽+SHQ:*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 (同)45-00615-01_都築つらね:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+大法官+天陽+SHQ:体格+3*筋力+3*耐久力+3*外見+3*敏捷+4*器用+4*感覚+3*知識+4*幸運+5*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 -レーザーライフル:個人所有:中距離可能・中距離+3(着用型/その他) -2度の盾(指):個人所有:敵の攻撃を2度ずらします -死の指:個人所有:指差した対象に詠唱戦行為+4修正 -琴弓合奏:個人所有:絶技:絶技国歌にあわせると効果が2倍になります。 -リューン集合:個人所有:支配下のリューンを集めます。次の絶技効果が2倍になります -琴弓の一撃:個人所有:対空攻撃を行える。能力は中距離戦に同じ -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00615-01%A1%A7%C5%D4%C3%DB%A4%C4%A4%E9%A4%CD P2:エアバイクピケ・サイドカー+HQ中距離:国有 (騎)45-xx012-xx_犬士:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+天陽+SHQ:*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 (同)45-00506-01_ジンジャー:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+補給士官+天陽+SHQ:外見+1*敏捷+1*知識+1*幸運+3*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 P3:エアバイクピケ・サイドカー+HQ中距離:国有 (騎)45-xx013-xx_犬士:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+天陽+SHQ:*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 (同)45-00717-01_津軽:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+補給士官+天陽+SHQ:敏捷+1*知識+1*幸運+2*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 P4:エアバイクピケ・サイドカー+HQ中距離:国有 (騎)45-xx014-xx_犬士:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+天陽+SHQ:*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 (同)45-00419-01_里樹澪:北国人+歩兵+バトルメード+ハイ・バトルメード+補給士官+天陽+SHQ:敏捷+1*知識+1*幸運+1*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 -レーザーライフル:個人所有:中距離可能・中距離+3(着用型/その他) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00419-01%A1%A7%CE%A4%BC%F9%DF%BA P5:エアバイクピケ・サイドカー+HQ中距離:国有 (騎)45-00427-01_鋸星耀平:北国人+歩兵+バトルメード+経済専門家+天陽+SHQ:敏捷+1*知識+1*幸運+2*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 (同)45-xx015-xx_犬士:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+天陽+SHQ:*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 P6:エアバイクピケ・サイドカー+HQ中距離:国有 (騎)45-xx016-xx_犬士:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+天陽+SHQ:*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 (同)45-xx017-xx_犬士:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+天陽+SHQ:*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 P7:エアバイクピケ・サイドカー+HQ中距離:国有 (騎)45-xx018-xx_犬士:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+天陽+SHQ:*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 (同)45-xx019-xx_犬士:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+天陽+SHQ:*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 P8:エアバイクピケ・サイドカー+HQ中距離:国有 (騎)45-xx020-xx_犬士:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+天陽+SHQ:*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 (同)18-00789-01_かな子:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+天陽+SHQ:*知識+2*幸運+1; -総合大学:国有:知識+2 -楽器:個人所有:音楽に関わる全判定+3(着用型/その他) -クローバーのしおり:個人所有:幸運+1 -ホワイトキャンドル:個人所有:一度だけ着用者のいる地域に雪を降らせることができる(着用型/手) -IDプレート:プレートを見ることにより、どこの誰だかわかる,首に付けるアイテムをもう一つ着用できる(着用型/首) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00789-01%A1%A7%A4%AB%A4%CA%BB%D2 P9:エアバイクピケ・サイドカー+HQ中距離:国有 (騎)45-xx021-xx_犬士:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+天陽+SHQ:*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 (同)45-00736-01_えるむ:北国人+スペーススペルキャスター+バトルメード+経済専門家:敏捷+1*知識+1*知識+2*幸運+1; -総合大学:国有:知識+2 -クローバーのしおり:個人所有:幸運+1 -高機能ハンドヘルド:個人所有:情報戦可能・情報戦+3(着用型/その他) -猫と犬の前足が重なった腕輪 :個人所有:部隊の同調判定+3(着用型/腕) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00736-01%A1%A7%A4%A8%A4%EB%A4%E0 P10:エアバイクピケ・サイドカー+HQ中距離:国有 (騎)45-xx022-xx_犬士:東国人+ウォードレスダンサー+甲殻型ウォードレスダンサー+レコン+天陽+SHQ:*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 (同)45-00424-01_Wyrd=紘也:初心の民+テストパイロット+名整備士+チューニングマスター+吏族:敏捷+1*器用+2*知識+1*幸運+1*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 P11:エアバイクピケ・サイドカー+HQ中距離:国有 (騎)45-xx023-xx_犬士:北国人+歩兵+バトルメード+経済専門家+天陽+SHQ:*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 (同)45-00718-01_らうーる:初心の民+テストパイロット+名整備士+チューニングマスター+参謀:敏捷+1*幸運+1*知識+2*外見+2; -総合大学:国有:知識+2 -恩寵の短剣:個人所有:白兵可能・白兵+1(着用型/その他) -恩寵の時計:個人所有:外見+2(着用型/首) -猫と犬の前足が重なった腕輪 :個人所有:部隊の同調判定+3(着用型/腕) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00718-01%A1%A7%A4%E9%A4%A6%A1%BC%A4%EB P12:エアバイクピケ・サイドカー+HQ中距離:国有 (騎)45-00422-01_yuzuki:北国人+歩兵+バトルメード+経済専門家+天陽+SHQ:敏捷+1*知識+1*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 (同)45-00423-01_amur:初心の民+テストパイロット+チューニングマスター+宇宙の賢者+吏族:敏捷+1*知識+6*幸運+2*知識+2; -総合大学:国有:知識+2 -高機能ハンドヘルド:個人所有:情報戦可能・情報戦+3(着用型/その他) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00423-01%A1%A7%A3%E1%A3%ED%A3%F5%A3%F2 ■部隊評価 ○部隊評価値 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 25:25:25:24:25:28:31:30:22 ○部隊可能行為評価値 装甲:白兵:近距離:中距離:遠距離:偵察時感覚(レコンARアタック時感覚) 25:26:25:36:26:34(30) #同乗者側は75%制限により近距離・遠距離・ARアタックが不可能です #エアバイクピケ・サイドカーから降車した場合でも装甲・白兵は同じ値になります ○同調 評価提出者:評価値 45-00422-01_yuzuki:16 #猫と犬の前足が重なった腕輪の効果を織り込み済みです ■使用特殊 ○評価値に反映される特殊 -甲殻型ウォードレスダンサー/近距離戦闘+2,燃料-1 -甲殻型ウォードレスダンサー/中距離戦闘+2,燃料-1 -甲殻型ウォードレスダンサー/遠距離戦闘+2,燃料-1 -レコン/近距離戦闘+2,燃料-1 -レコン/偵察時、感覚+3,燃料-1 -歩兵/近距離戦闘+1,燃料-1 -歩兵/中距離戦闘+2,燃料-1 -歩兵/遠距離戦闘+1,燃料-1 -ハイ・バトルメード/中距離+3,燃料-3 -大法官/白兵戦闘+1 -大法官/装甲判定+2 -天陽/白兵戦闘+1 -天陽/近距離戦闘+1 -天陽/中距離戦闘+1 -天陽/遠距離戦闘+1 -エアバイクピケ・サイドカー/中距離戦闘+3 #同乗者にのみ適用されます -レーザーライフル/中距離戦闘+3 -恩寵の短剣/白兵戦闘+1 -猫と犬の前足が重なった腕輪 /部隊の同調判定+3 ○計算未使用の特殊 -経済専門家/経済関係の判定+10 -楽器/音楽に関わる全判定+3 -初心の民/宇宙にいる間、敏捷+2,外見+2 -国歌/全評価+3 ■部隊書式(分割プランA) こちら ■部隊書式(分割プランB) こちら ■部隊書式(分割プランC) こちら ■消費資産 □出撃費用 資源:0万t 食料:40万t 燃料:0万t □編成種別 重編成 □特殊消費 資源:0万t 食料:0万t 燃料:216万t □消費修正 海軍兵站システム:宰相府藩国:燃料×0.18 陸軍兵站システム:満天星国:食糧×0.75 補給士官:里樹澪:食料×0.75,燃料×0.75 #http //p.ag.etr.ac/cwtg.jp/tenryo/1510の質疑より、燃料消費軽減の限界15%で計算しています。 □合計消費 資源:0万t 食料:22万t 燃料:32万t
https://w.atwiki.jp/ko-noupersonaldate/pages/61.html
部品構造 大部品 FROG物流ネットワーク RD 64 評価値 10部品 物流ネットワークの概要 部品 各国の物流業者の協力 大部品 トラックターミナル RD 51 評価値 9部品 概要 部品 細やかな物流ネットワーク構築・再配置 の必要性 部品 トラックターミナルとは 部品 物流の中継拠点構築への強い要望 部品 駅ビルまで出てくるしかない顧客 部品 事情のある藩国民への購買ケア不足 部品 鉄道路線網がカバーできない流通拠点 部品 中小以下の物流業者でも使える 部品 トラックターミナル運用による効果 部品 物流施設の多くと連携 部品 都市間での大量トラック輸送 部品 トラックターミナルの構成 部品 ニューワールド諸藩国の点在ぶり 部品 トラックターミナル建設用地問題の解決アプローチ 部品 移動式トラックターミナルユニット(MTTU)の開発 部品 事業者の声を聞いて改善 部品 トラック輸送の利点 部品 トラック輸送の利点の例 部品 確かな物流網は強い兵站網に直結 部品 MTTU拠点の提供開始 部品 拠点の確保 部品 ターミナル内でのトラック整備 部品 トラックドライバーたちの危機一髪 部品 ターミナル完成の、労働条件に関する良影響 部品 食品加工品の難しい輸送 部品 食品加工品の輸送における問題解決 部品 関東以北・関西以南の各地方相互物流を活性化 部品 トラックターミナル群の緊急展開計画ステップ2 部品 MTTU開発計画第二ステップの概要 部品 鉄道貨物からの迅速な積み替えにおける用地問題 部品 都市部でのトラックターミナル用地問題の解決 部品 鉄道資材置き場のレンタル 部品 陸上輸送網の緊急展開方式構築に成功 部品 補給物資の迅速な展開と集積 部品 被災地での物資仕分け拠点構築に威力を発揮 部品 「全国各地から商品の欠品をなくしたい」という思い 部品 物流施設を併設する事で資機材をストック 部品 中小以下の店舗(いわゆるパパママショップ)への商品供給安定化による経済への寄与 部品 パパママショップの商品取り寄せが速度向上 大部品 歴史 RD 6 評価値 4部品 トラックターミナルの歴史 部品 トラックターミナル発祥の街について 部品 トラックターミナルと言う発想の発端 部品 無秩序だったトラック物流基盤 部品 無秩序だったトラック物流改革の歴史 部品 大量輸送の時代 大部品 トラック RD 6 評価値 4部品 定義 部品 装備 部品 乗員数 部品 問題点 部品 積載量 部品 荷台 大部品 併設飛行場 RD 11 評価値 5部品 滑走路 部品 誘導路 部品 駐機場 部品 飛行場灯火 大部品 付属施設 RD 7 評価値 4大部品 整備ハンガー RD 2 評価値 1部品 格納庫 部品 整備設備 部品 貯油基地 大部品 管制塔 RD 4 評価値 3部品 管制塔運用室 部品 航空管制官 部品 飛行場管制 部品 ターミナルレーダー管制 部品定義 部品 物流ネットワークの概要 FROGの食糧支援を支える、各国支部同士を起点に各国に張り巡らされた一大物流ネットワークである。陸路による輸送だけでなく、空路による輸送も同時に行える。 部品 各国の物流業者の協力 FROGネットワークは各国のFROGの活動に理解のある物流業者による協力があって立ち上げることができた。今でも情報交換や拠点の相互乗り入れなどの協力体制を維持している 部品 概要 適度なサイズの空き地に、輸送部隊に必要な資機材や補給物資をある程度集積した、所謂トラックターミナル。各地に点在させて兵站網を拡充させている。 部品 細やかな物流ネットワーク構築・再配置 の必要性 民間用途での物流は規模も比較的小さく、各藩国の全域に広がる必要があった。地の首都だけに届かせるだけではなく、より細やかで広い物流ネットワークの構築が求められた。 部品 トラックターミナルとは トラックターミナルとは民間陸上運送の要であるトラックでの輸送において必要となる、積み荷の積み替え作業を行う物流センターである。 部品 物流の中継拠点構築への強い要望 小規模物流のニーズが高まったことを受けて、各地には物流の中継地点となるトラックターミナルが必要とする機運が高まった。トラックターミナルは、生活消費物資を必要な分量だけジャストインタイムで届ける活動に強く貢献することが期待された。 部品 駅ビルまで出てくるしかない顧客 駅ビルを持つ一般的な藩国の国民は環状線に集約した総合店舗施設に足を運び、物資の供給を受けねばならなかった。 部品 事情のある藩国民への購買ケア不足 鉄道と駅ビルによる購買施設の集約化は、様々な理由により移動が困難な人々に対する細やかなケアが行き届かない。と言う問題点があった。 部品 鉄道路線網がカバーできない流通拠点 トラックターミナル群を利用した流通網は、鉄道路線網がカバーできない各藩国の辺境域と中心部を結ぶことにより、中央に集積された物資を地方まで届けることに役立った。 部品 中小以下の物流業者でも使える 人の領地の用意したトラックターミナルは住所以下の物流業者にも解放され、物資の積み替えなどに貢献した。 部品 トラックターミナル運用による効果 トラックターミナルの運用により、汎用の大型トレーラーから軽トラックや大八車といった積載量の小さい車への積み替えが可能となった。 部品 物流施設の多くと連携 民間物流施設の多くと提携したトラックターミナルはFROG本部を中心に展開され、民間物流施設の多くと連携を始めた。 部品 都市間での大量トラック輸送 様々な藩国にも首都圏とそれ以外の地方都市があり、首都に集積された大規模な物資材は、トラックターミナル構築による小規模物流網によって展開されることとなった。 部品 トラックターミナルの構成 トラックターミナルは、トレーラー類が横付け、ないし後ろ付けできる程度の広いスペースと、その中央に置かれる、バースと呼ばれる接車ホームによって構成される。 部品 ニューワールド諸藩国の点在ぶり ニューワールドにおける第7世界人が運用する諸藩国は、北は北海島から南は沖縄島まで南北に縦に点在している。 部品 トラックターミナル建設用地問題の解決アプローチ 各地方にトラックターミナルを構築するにあたり、用地問題は逃れられない問題だった。施設建設となれば各国政府との協議も視野に入れなければならない。しかしそれではいつまでたっても物流網の構築と供給はできない。そこで、トラックターミナル自体を移動式にしてしまう発想が生まれた。 部品 移動式トラックターミナルユニット(MTTU)の開発 モバイルトラックターミナルユニット構想は汎用巨大トレーラーの荷台ユニットを改造し、巨大なバースとして展開させるものである。ここではこの発想に基づくユニットを、モバイルトラックターミナルユニットと呼ぶこととする。 部品 事業者の声を聞いて改善 当初は外トラックとの二台との間に段差があるなど問題が露出したが、事業者とのやりとりを基軸に少しずつ改良がなされていった。 部品 トラック輸送の利点 トラック輸送の利点は何より細やかな対応ができることである。ちょっとした荷物の素早いお届けなら、地元の個人輸送店を頼むのが簡単だし何より楽だ。また、積み荷の輸送時に限り、助手席にお客様を乗せる事は問題がないとされてもいた。 部品 トラック輸送の利点の例 例として軽トラックを利用した個人配送店の場合を考えてみよう。多くの積み荷を受けることができないが、個人配送店は小分けにした荷物を独自の配送ノウハウ(地域情報や交通情報に従う) によって最短最速の配送経路を予想することが可能だった。 部品 確かな物流網は強い兵站網に直結 このようにして構築された都市銀行や地方における確かな物流網は、有事の際も兵站線に強い好影響を与えることとなるだろう。 部品 MTTU拠点の提供開始 モバイルトラックターミナルユニットを展開できる場所はMTTU拠点と呼ばれ、MTTUを運用するトラックターミナルマスターたちの間で共有されることになった。 部品 拠点の確保 FROGは各藩国に協賛と活動許可を求めた。そして活動可能な国にはFROG支部を設けることにより、その国の拠点としていった。 部品 ターミナル内でのトラック整備 トラックターミナル内でのよくある問題として、ターミナル内でのトラックの不調もしくは故障があった。トラックは軽トラックを除いて図体が大きく、いちど故障すると自動車整備工場がたどり着くまでトラックターミナルが大きくその機能を落としてしまう。そこで、いつとはなしに始められたのが、トラックターミナル内での自動車整備技術者の常駐である。 部品 トラックドライバーたちの危機一髪 トラックターミナルの運用が始まって、最も喜んだのは汎用トレーラーのドライバーたちであった。時間拘束が長く退屈でありながら緊張を強いられる長距離トラック輸送が環状線にとって変わられたことにより、危うく職を失うところだった。 部品 ターミナル完成の、労働条件に関する良影響 トラックターミナルができたことによって、藩国の環状線駅とトラックターミナルの間を往復するだけで良くなり、物流の安全性、迅速さなどが大きく改善された。その上仕事は拘束時間が短くなる上に知らない道を長距離走る必要もなくなった。 部品 食品加工品の難しい輸送 食品加工や包装などを手がける、いわゆる食品加工工場は、トラックドライバーにとって難しい配送元の1つだった。積荷に鮮度があり、食の安全性を重視するしわ寄せがトラックドライバーに大きく被っていた。 部品 食品加工品の輸送における問題解決 食品加工品の持つ輸送上の問題についても、トラックターミナルの完成により苦労が大きく減らされた。要するに工場からトラックターミナルまでの道だけを請負えばいいので、負荷は極限された。 部品 関東以北・関西以南の各地方相互物流を活性化 トラックターミナルの恩恵を受けたのは何もドライバーだけではなかった。関東以北や関西以南の魅力的な地方都市の情報や物資が、都市部に流通するようになったのである。食糧生産地アイドレスを中心とした現金収入にとぼしい国家群はこれを大変に歓迎した。 部品 トラックターミナル群の緊急展開計画ステップ2 モバイルトラックターミナルユニットが成功を収め、構想は第二ステップへと進行した。MTTU第二ステップでは、MTTU間、ドライバー間の情報共有と動的な再配置が主に解決する課題として選ばれた。 部品 MTTU開発計画第二ステップの概要 モバイルトラックターミナルユニットの展開先(拠点)に対する使用状況の見える化、及びドライバーの持つ積み荷のトレーサビリティー管理システムとを連動させ、トラックターミナルと環状線との間の最短経路をそれぞれの荷物ごとに設定し、さらに迅速な配送をドライバーの負担なしに達成しよう。というものであった。 部品 鉄道貨物からの迅速な積み替えにおける用地問題 環状線の鉄道貨物から地方へと積み替えを行うにあたり、環状線の駅近くにトラックターミナルを建設する必要がどうしてもあった。 部品 都市部でのトラックターミナル用地問題の解決 都市部での用地問題は解決が難しいとされていたが、トラックターミナル自体を可搬性のあるものにすると言う発想の飛躍により、この問題は解決した。 部品 鉄道資材置き場のレンタル 拠点つまり用地問題に関しては、駅舎建て替え用の資材や線路の延伸のために資材を置く場所をレンタルすることとなった。 部品 陸上輸送網の緊急展開方式構築に成功 建設工事なしに、また用地買収なしにトラックターミナルを展開した事は、物流網の緊急展開を可能せしめた。 部品 補給物資の迅速な展開と集積 テロ行為に代表される非対称戦争は地方や都市を選ばずにいつでも起こる可能性があった。そのため、補給に関しても、より細やかな現場への緊急展開が要求されていたが、MTTUは、その欲求を満たすにうってつけのソリューションとなった。 部品 被災地での物資仕分け拠点構築に威力を発揮 補給物資の展開と集積、つまり兵站に関してのソリューションは、特に災害に被災した地域への人道的支援にこの上もなく威力を発揮した。 部品 「全国各地から商品の欠品をなくしたい」という思い トラックターミナルが整備されることになって喜んだのはトラックドライバーだけではない。流通から顧客までのラストワンマイルを結ぶ小売店舗においても、トラックターミナル建設の活性化は大きく取り上げられ高評価を得た。 部品 物流施設を併設する事で資機材をストック トラックターミナルはその存在が有力とみなされたのち、様々な改善アプローチが検討された。その中の1つが、食料倉庫に代表される資材ストックヤードに対しての併設であった。 部品 中小以下の店舗(いわゆるパパママショップ)への商品供給安定化による経済への寄与 中小以下の個人商店、いわゆるパパママショップに対しての物流の改善は地方経済にとって大きなインパクトとして好意的に迎えられた。 部品 パパママショップの商品取り寄せが速度向上 パパママショップの商品取り寄せについては、長い時間を必要としていたが、資材ストックヤードを併設したトラックターミナルは問い合わせに即座に対応できる体制が整っているため、個人商店に対しても細やかな対策をとることが可能となった。 部品 トラックターミナルの歴史 その街の駐車場では、朝市場に荷物を下ろした運転手たちが帰りに何を積んで行こうか悩むと言う事態が多々あった。電子部品は地方にもニーズがあったが、コンパクトすぎてトラックに乗せるほどでもない。そこで考え出されたのが、皆で資金を持ち寄って電子部品を買い付け、1つのトレーラーに荷物を集約、地方側で荷物を受け取り各地の電器店へ個別に下ろす。と言うものだった。 部品 トラックターミナル発祥の街について トラックターミナルの歴史は、とある青果市場の駐車場にまで遡る。その昔、青果市場の隣に電子部品が多く扱われる専門店が乱立したことがあった。なお現在では萌え産業における一等地である。 部品 トラックターミナルと言う発想の発端 この、中央から地方の物資集積所に荷物を大量に送り、物資集積所から各地の店舗へ配送するという考えから、トラックターミナルの歴史は始まった。 部品 無秩序だったトラック物流基盤 トラック物流は、より早くより細やかな配送が求められ、トラック運転手たちはむやみに速度を求められる苦しい仕事とされていた。 部品 無秩序だったトラック物流改革の歴史 トラックターミナルの完成により、長距離ドライバー、頃トラックドライバーの間で協業が起こり、それぞれ得意分野で働きを分散させることができた。 部品 大量輸送の時代 諸藩国をつなぐ環状線構想ができたのも、トラック物流ができたころと時を同じくする。大量輸送の時代の幕開けであった。 部品 定義 四輪の軽自動車で、後部が荷台になっている車両のことを総称して軽トラックと呼ぶ。燃料はガソリンが使用される。 部品 装備 軽トラックの色は迷彩効果を狙って適当に塗装されており、前後のライト、サイドミラー・バックミラー、ナンバープレートを装備している。 部品 乗員数 軽トラックは前部に運転席件キャビンが用意されており、その乗員は2名まで可能である。また、荷台に人を数名載せる事も可能。 部品 問題点 積載量一杯に荷物を積んでいる際の軽トラック運転は難しい部類に入る。例えば大量の乾電池(重い)を積んでいる状態での坂道運転などでは、細心の注意が必要だ。 部品 積載量 軽トラックの荷台に積める重量はおおよそ750kgで、お相撲さん七人分と同程度の荷物を載せることができる。 部品 荷台 軽トラックの荷台にはいろんなところにフックが付いており、軽トラックでスピードを出すときは、フックとゴムバンドと天幕を使って荷台を固定する必要がある。 部品 滑走路 機体の離着陸に耐えられるよう、数メートル級の分厚いアスファルトで舗装してある道路。降雨時の水はけのために、両サイドから中央にかけて少しずつ盛り上がっている。また、雨天時の着陸のために、摩擦を高めるための、横縞模様の細かい溝も掘られている。 部品 誘導路 飛行機が発着場から滑走路まで行く間の道を指す。この道を通り格納庫やターミナル、エプロンなどに向かう。 部品 駐機場 通称エプロン。乗員や乗客、または貨物類を載せるために滑走路横に併設してあるコンクリートで作られた広場。 部品 飛行場灯火 空港や滑走路、管制塔などについている灯火。発着陸を支援するためのもので、夜間離着陸の際にも誘導灯として機能する。 部品 格納庫 雨風や砂塵から機体を守りつつ、機体がすっぽり入ってなお整備用のクレーンなどの大型機材が動けるスペースを確保してある。 部品 整備設備 機体のどの場所にも手が届くように組める作業用の足場・ドックスタンドや、フロアに配置された、必要な工具・器具が整然と収納されている大型ラックなどがある。 部品 貯油基地 航空燃料を蓄えた地下基地およびそこから伸びる配管群。地下に張り巡らされた専用の配管を通し、地上の各所に表出させたバルブから、専用の給油車を経由して、機体へと送油する。 部品 管制塔運用室 管制塔の上部にある、滑走路を見渡せる部屋。管制官が詰めており、旅客機に対して離着陸に関する指示を行う権限を持つ。 部品 航空管制官 航空管制官採用試験に合格した国家公務員。早番、遅番、夜勤の三交代制シフトで勤務している。各種の専門知識を備えており、実地訓練を経て配属される。 部品 飛行場管制 目視による三六〇度監視の下に行うコントロール。定められた範囲内の航空機の離着陸に対して指示を出し、安全な誘導を行う。 部品 ターミナルレーダー管制 飛行場管制を離れた航空機を引き継ぐコントロール。アンテナに依って受信した航空機の位置・高度といった諸情報を、レーダー画面を元に把握し、パイロットに無線で指示を出して行う。 提出書式 大部品 FROG物流ネットワーク RD 64 評価値 10 -部品 物流ネットワークの概要 -部品 各国の物流業者の協力 -大部品 トラックターミナル RD 51 評価値 9 --部品 概要 --部品 細やかな物流ネットワーク構築・再配置 の必要性 --部品 トラックターミナルとは --部品 物流の中継拠点構築への強い要望 --部品 駅ビルまで出てくるしかない顧客 --部品 事情のある藩国民への購買ケア不足 --部品 鉄道路線網がカバーできない流通拠点 --部品 中小以下の物流業者でも使える --部品 トラックターミナル運用による効果 --部品 物流施設の多くと連携 --部品 都市間での大量トラック輸送 --部品 トラックターミナルの構成 --部品 ニューワールド諸藩国の点在ぶり --部品 トラックターミナル建設用地問題の解決アプローチ --部品 移動式トラックターミナルユニット(MTTU)の開発 --部品 事業者の声を聞いて改善 --部品 トラック輸送の利点 --部品 トラック輸送の利点の例 --部品 確かな物流網は強い兵站網に直結 --部品 MTTU拠点の提供開始 --部品 拠点の確保 --部品 ターミナル内でのトラック整備 --部品 トラックドライバーたちの危機一髪 --部品 ターミナル完成の、労働条件に関する良影響 --部品 食品加工品の難しい輸送 --部品 食品加工品の輸送における問題解決 --部品 関東以北・関西以南の各地方相互物流を活性化 --部品 トラックターミナル群の緊急展開計画ステップ2 --部品 MTTU開発計画第二ステップの概要 --部品 鉄道貨物からの迅速な積み替えにおける用地問題 --部品 都市部でのトラックターミナル用地問題の解決 --部品 鉄道資材置き場のレンタル --部品 陸上輸送網の緊急展開方式構築に成功 --部品 補給物資の迅速な展開と集積 --部品 被災地での物資仕分け拠点構築に威力を発揮 --部品 「全国各地から商品の欠品をなくしたい」という思い --部品 物流施設を併設する事で資機材をストック --部品 中小以下の店舗(いわゆるパパママショップ)への商品供給安定化による経済への寄与 --部品 パパママショップの商品取り寄せが速度向上 --大部品 歴史 RD 6 評価値 4 ---部品 トラックターミナルの歴史 ---部品 トラックターミナル発祥の街について ---部品 トラックターミナルと言う発想の発端 ---部品 無秩序だったトラック物流基盤 ---部品 無秩序だったトラック物流改革の歴史 ---部品 大量輸送の時代 --大部品 トラック RD 6 評価値 4 ---部品 定義 ---部品 装備 ---部品 乗員数 ---部品 問題点 ---部品 積載量 ---部品 荷台 -大部品 併設飛行場 RD 11 評価値 5 --部品 滑走路 --部品 誘導路 --部品 駐機場 --部品 飛行場灯火 --大部品 付属施設 RD 7 評価値 4 ---大部品 整備ハンガー RD 2 評価値 1 ----部品 格納庫 ----部品 整備設備 ---部品 貯油基地 ---大部品 管制塔 RD 4 評価値 3 ----部品 管制塔運用室 ----部品 航空管制官 ----部品 飛行場管制 ----部品 ターミナルレーダー管制 部品 物流ネットワークの概要 FROGの食糧支援を支える、各国支部同士を起点に各国に張り巡らされた一大物流ネットワークである。陸路による輸送だけでなく、空路による輸送も同時に行える。 部品 各国の物流業者の協力 FROGネットワークは各国のFROGの活動に理解のある物流業者による協力があって立ち上げることができた。今でも情報交換や拠点の相互乗り入れなどの協力体制を維持している 部品 概要 適度なサイズの空き地に、輸送部隊に必要な資機材や補給物資をある程度集積した、所謂トラックターミナル。各地に点在させて兵站網を拡充させている。 部品 細やかな物流ネットワーク構築・再配置 の必要性 民間用途での物流は規模も比較的小さく、各藩国の全域に広がる必要があった。地の首都だけに届かせるだけではなく、より細やかで広い物流ネットワークの構築が求められた。 部品 トラックターミナルとは トラックターミナルとは民間陸上運送の要であるトラックでの輸送において必要となる、積み荷の積み替え作業を行う物流センターである。 部品 物流の中継拠点構築への強い要望 小規模物流のニーズが高まったことを受けて、各地には物流の中継地点となるトラックターミナルが必要とする機運が高まった。トラックターミナルは、生活消費物資を必要な分量だけジャストインタイムで届ける活動に強く貢献することが期待された。 部品 駅ビルまで出てくるしかない顧客 駅ビルを持つ一般的な藩国の国民は環状線に集約した総合店舗施設に足を運び、物資の供給を受けねばならなかった。 部品 事情のある藩国民への購買ケア不足 鉄道と駅ビルによる購買施設の集約化は、様々な理由により移動が困難な人々に対する細やかなケアが行き届かない。と言う問題点があった。 部品 鉄道路線網がカバーできない流通拠点 トラックターミナル群を利用した流通網は、鉄道路線網がカバーできない各藩国の辺境域と中心部を結ぶことにより、中央に集積された物資を地方まで届けることに役立った。 部品 中小以下の物流業者でも使える 人の領地の用意したトラックターミナルは住所以下の物流業者にも解放され、物資の積み替えなどに貢献した。 部品 トラックターミナル運用による効果 トラックターミナルの運用により、汎用の大型トレーラーから軽トラックや大八車といった積載量の小さい車への積み替えが可能となった。 部品 物流施設の多くと連携 民間物流施設の多くと提携したトラックターミナルはFROG本部を中心に展開され、民間物流施設の多くと連携を始めた。 部品 都市間での大量トラック輸送 様々な藩国にも首都圏とそれ以外の地方都市があり、首都に集積された大規模な物資材は、トラックターミナル構築による小規模物流網によって展開されることとなった。 部品 トラックターミナルの構成 トラックターミナルは、トレーラー類が横付け、ないし後ろ付けできる程度の広いスペースと、その中央に置かれる、バースと呼ばれる接車ホームによって構成される。 部品 ニューワールド諸藩国の点在ぶり ニューワールドにおける第7世界人が運用する諸藩国は、北は北海島から南は沖縄島まで南北に縦に点在している。 部品 トラックターミナル建設用地問題の解決アプローチ 各地方にトラックターミナルを構築するにあたり、用地問題は逃れられない問題だった。施設建設となれば各国政府との協議も視野に入れなければならない。しかしそれではいつまでたっても物流網の構築と供給はできない。そこで、トラックターミナル自体を移動式にしてしまう発想が生まれた。 部品 移動式トラックターミナルユニット(MTTU)の開発 モバイルトラックターミナルユニット構想は汎用巨大トレーラーの荷台ユニットを改造し、巨大なバースとして展開させるものである。ここではこの発想に基づくユニットを、モバイルトラックターミナルユニットと呼ぶこととする。 部品 事業者の声を聞いて改善 当初は外トラックとの二台との間に段差があるなど問題が露出したが、事業者とのやりとりを基軸に少しずつ改良がなされていった。 部品 トラック輸送の利点 トラック輸送の利点は何より細やかな対応ができることである。ちょっとした荷物の素早いお届けなら、地元の個人輸送店を頼むのが簡単だし何より楽だ。また、積み荷の輸送時に限り、助手席にお客様を乗せる事は問題がないとされてもいた。 部品 トラック輸送の利点の例 例として軽トラックを利用した個人配送店の場合を考えてみよう。多くの積み荷を受けることができないが、個人配送店は小分けにした荷物を独自の配送ノウハウ(地域情報や交通情報に従う) によって最短最速の配送経路を予想することが可能だった。 部品 確かな物流網は強い兵站網に直結 このようにして構築された都市銀行や地方における確かな物流網は、有事の際も兵站線に強い好影響を与えることとなるだろう。 部品 MTTU拠点の提供開始 モバイルトラックターミナルユニットを展開できる場所はMTTU拠点と呼ばれ、MTTUを運用するトラックターミナルマスターたちの間で共有されることになった。 部品 拠点の確保 FROGは各藩国に協賛と活動許可を求めた。そして活動可能な国にはFROG支部を設けることにより、その国の拠点としていった。 部品 ターミナル内でのトラック整備 トラックターミナル内でのよくある問題として、ターミナル内でのトラックの不調もしくは故障があった。トラックは軽トラックを除いて図体が大きく、いちど故障すると自動車整備工場がたどり着くまでトラックターミナルが大きくその機能を落としてしまう。そこで、いつとはなしに始められたのが、トラックターミナル内での自動車整備技術者の常駐である。 部品 トラックドライバーたちの危機一髪 トラックターミナルの運用が始まって、最も喜んだのは汎用トレーラーのドライバーたちであった。時間拘束が長く退屈でありながら緊張を強いられる長距離トラック輸送が環状線にとって変わられたことにより、危うく職を失うところだった。 部品 ターミナル完成の、労働条件に関する良影響 トラックターミナルができたことによって、藩国の環状線駅とトラックターミナルの間を往復するだけで良くなり、物流の安全性、迅速さなどが大きく改善された。その上仕事は拘束時間が短くなる上に知らない道を長距離走る必要もなくなった。 部品 食品加工品の難しい輸送 食品加工や包装などを手がける、いわゆる食品加工工場は、トラックドライバーにとって難しい配送元の1つだった。積荷に鮮度があり、食の安全性を重視するしわ寄せがトラックドライバーに大きく被っていた。 部品 食品加工品の輸送における問題解決 食品加工品の持つ輸送上の問題についても、トラックターミナルの完成により苦労が大きく減らされた。要するに工場からトラックターミナルまでの道だけを請負えばいいので、負荷は極限された。 部品 関東以北・関西以南の各地方相互物流を活性化 トラックターミナルの恩恵を受けたのは何もドライバーだけではなかった。関東以北や関西以南の魅力的な地方都市の情報や物資が、都市部に流通するようになったのである。食糧生産地アイドレスを中心とした現金収入にとぼしい国家群はこれを大変に歓迎した。 部品 トラックターミナル群の緊急展開計画ステップ2 モバイルトラックターミナルユニットが成功を収め、構想は第二ステップへと進行した。MTTU第二ステップでは、MTTU間、ドライバー間の情報共有と動的な再配置が主に解決する課題として選ばれた。 部品 MTTU開発計画第二ステップの概要 モバイルトラックターミナルユニットの展開先(拠点)に対する使用状況の見える化、及びドライバーの持つ積み荷のトレーサビリティー管理システムとを連動させ、トラックターミナルと環状線との間の最短経路をそれぞれの荷物ごとに設定し、さらに迅速な配送をドライバーの負担なしに達成しよう。というものであった。 部品 鉄道貨物からの迅速な積み替えにおける用地問題 環状線の鉄道貨物から地方へと積み替えを行うにあたり、環状線の駅近くにトラックターミナルを建設する必要がどうしてもあった。 部品 都市部でのトラックターミナル用地問題の解決 都市部での用地問題は解決が難しいとされていたが、トラックターミナル自体を可搬性のあるものにすると言う発想の飛躍により、この問題は解決した。 部品 鉄道資材置き場のレンタル 拠点つまり用地問題に関しては、駅舎建て替え用の資材や線路の延伸のために資材を置く場所をレンタルすることとなった。 部品 陸上輸送網の緊急展開方式構築に成功 建設工事なしに、また用地買収なしにトラックターミナルを展開した事は、物流網の緊急展開を可能せしめた。 部品 補給物資の迅速な展開と集積 テロ行為に代表される非対称戦争は地方や都市を選ばずにいつでも起こる可能性があった。そのため、補給に関しても、より細やかな現場への緊急展開が要求されていたが、MTTUは、その欲求を満たすにうってつけのソリューションとなった。 部品 被災地での物資仕分け拠点構築に威力を発揮 補給物資の展開と集積、つまり兵站に関してのソリューションは、特に災害に被災した地域への人道的支援にこの上もなく威力を発揮した。 部品 「全国各地から商品の欠品をなくしたい」という思い トラックターミナルが整備されることになって喜んだのはトラックドライバーだけではない。流通から顧客までのラストワンマイルを結ぶ小売店舗においても、トラックターミナル建設の活性化は大きく取り上げられ高評価を得た。 部品 物流施設を併設する事で資機材をストック トラックターミナルはその存在が有力とみなされたのち、様々な改善アプローチが検討された。その中の1つが、食料倉庫に代表される資材ストックヤードに対しての併設であった。 部品 中小以下の店舗(いわゆるパパママショップ)への商品供給安定化による経済への寄与 中小以下の個人商店、いわゆるパパママショップに対しての物流の改善は地方経済にとって大きなインパクトとして好意的に迎えられた。 部品 パパママショップの商品取り寄せが速度向上 パパママショップの商品取り寄せについては、長い時間を必要としていたが、資材ストックヤードを併設したトラックターミナルは問い合わせに即座に対応できる体制が整っているため、個人商店に対しても細やかな対策をとることが可能となった。 部品 トラックターミナルの歴史 その街の駐車場では、朝市場に荷物を下ろした運転手たちが帰りに何を積んで行こうか悩むと言う事態が多々あった。電子部品は地方にもニーズがあったが、コンパクトすぎてトラックに乗せるほどでもない。そこで考え出されたのが、皆で資金を持ち寄って電子部品を買い付け、1つのトレーラーに荷物を集約、地方側で荷物を受け取り各地の電器店へ個別に下ろす。と言うものだった。 部品 トラックターミナル発祥の街について トラックターミナルの歴史は、とある青果市場の駐車場にまで遡る。その昔、青果市場の隣に電子部品が多く扱われる専門店が乱立したことがあった。なお現在では萌え産業における一等地である。 部品 トラックターミナルと言う発想の発端 この、中央から地方の物資集積所に荷物を大量に送り、物資集積所から各地の店舗へ配送するという考えから、トラックターミナルの歴史は始まった。 部品 無秩序だったトラック物流基盤 トラック物流は、より早くより細やかな配送が求められ、トラック運転手たちはむやみに速度を求められる苦しい仕事とされていた。 部品 無秩序だったトラック物流改革の歴史 トラックターミナルの完成により、長距離ドライバー、頃トラックドライバーの間で協業が起こり、それぞれ得意分野で働きを分散させることができた。 部品 大量輸送の時代 諸藩国をつなぐ環状線構想ができたのも、トラック物流ができたころと時を同じくする。大量輸送の時代の幕開けであった。 部品 定義 四輪の軽自動車で、後部が荷台になっている車両のことを総称して軽トラックと呼ぶ。燃料はガソリンが使用される。 部品 装備 軽トラックの色は迷彩効果を狙って適当に塗装されており、前後のライト、サイドミラー・バックミラー、ナンバープレートを装備している。 部品 乗員数 軽トラックは前部に運転席件キャビンが用意されており、その乗員は2名まで可能である。また、荷台に人を数名載せる事も可能。 部品 問題点 積載量一杯に荷物を積んでいる際の軽トラック運転は難しい部類に入る。例えば大量の乾電池(重い)を積んでいる状態での坂道運転などでは、細心の注意が必要だ。 部品 積載量 軽トラックの荷台に積める重量はおおよそ750kgで、お相撲さん七人分と同程度の荷物を載せることができる。 部品 荷台 軽トラックの荷台にはいろんなところにフックが付いており、軽トラックでスピードを出すときは、フックとゴムバンドと天幕を使って荷台を固定する必要がある。 部品 滑走路 機体の離着陸に耐えられるよう、数メートル級の分厚いアスファルトで舗装してある道路。降雨時の水はけのために、両サイドから中央にかけて少しずつ盛り上がっている。また、雨天時の着陸のために、摩擦を高めるための、横縞模様の細かい溝も掘られている。 部品 誘導路 飛行機が発着場から滑走路まで行く間の道を指す。この道を通り格納庫やターミナル、エプロンなどに向かう。 部品 駐機場 通称エプロン。乗員や乗客、または貨物類を載せるために滑走路横に併設してあるコンクリートで作られた広場。 部品 飛行場灯火 空港や滑走路、管制塔などについている灯火。発着陸を支援するためのもので、夜間離着陸の際にも誘導灯として機能する。 部品 格納庫 雨風や砂塵から機体を守りつつ、機体がすっぽり入ってなお整備用のクレーンなどの大型機材が動けるスペースを確保してある。 部品 整備設備 機体のどの場所にも手が届くように組める作業用の足場・ドックスタンドや、フロアに配置された、必要な工具・器具が整然と収納されている大型ラックなどがある。 部品 貯油基地 航空燃料を蓄えた地下基地およびそこから伸びる配管群。地下に張り巡らされた専用の配管を通し、地上の各所に表出させたバルブから、専用の給油車を経由して、機体へと送油する。 部品 管制塔運用室 管制塔の上部にある、滑走路を見渡せる部屋。管制官が詰めており、旅客機に対して離着陸に関する指示を行う権限を持つ。 部品 航空管制官 航空管制官採用試験に合格した国家公務員。早番、遅番、夜勤の三交代制シフトで勤務している。各種の専門知識を備えており、実地訓練を経て配属される。 部品 飛行場管制 目視による三六〇度監視の下に行うコントロール。定められた範囲内の航空機の離着陸に対して指示を出し、安全な誘導を行う。 部品 ターミナルレーダー管制 飛行場管制を離れた航空機を引き継ぐコントロール。アンテナに依って受信した航空機の位置・高度といった諸情報を、レーダー画面を元に把握し、パイロットに無線で指示を出して行う。 インポート用定義データ [ { "title" "FROG物流ネットワーク", "part_type" "group", "children" [ { "title" "物流ネットワークの概要", "description" "FROGの食糧支援を支える、各国支部同士を起点に各国に張り巡らされた一大物流ネットワークである。陸路による輸送だけでなく、空路による輸送も同時に行える。", "part_type" "part" }, { "title" "各国の物流業者の協力", "description" "FROGネットワークは各国のFROGの活動に理解のある物流業者による協力があって立ち上げることができた。今でも情報交換や拠点の相互乗り入れなどの協力体制を維持している", "part_type" "part" }, { "title" "トラックターミナル", "children" [ { "title" "概要", "description" "適度なサイズの空き地に、輸送部隊に必要な資機材や補給物資をある程度集積した、所謂トラックターミナル。各地に点在させて兵站網を拡充させている。", "part_type" "part" }, { "title" "細やかな物流ネットワーク構築・再配置 の必要性", "description" "民間用途での物流は規模も比較的小さく、各藩国の全域に広がる必要があった。地の首都だけに届かせるだけではなく、より細やかで広い物流ネットワークの構築が求められた。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "トラックターミナルとは", "description" "トラックターミナルとは民間陸上運送の要であるトラックでの輸送において必要となる、積み荷の積み替え作業を行う物流センターである。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "物流の中継拠点構築への強い要望", "description" "小規模物流のニーズが高まったことを受けて、各地には物流の中継地点となるトラックターミナルが必要とする機運が高まった。トラックターミナルは、生活消費物資を必要な分量だけジャストインタイムで届ける活動に強く貢献することが期待された。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "駅ビルまで出てくるしかない顧客", "description" "駅ビルを持つ一般的な藩国の国民は環状線に集約した総合店舗施設に足を運び、物資の供給を受けねばならなかった。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "事情のある藩国民への購買ケア不足", "description" "鉄道と駅ビルによる購買施設の集約化は、様々な理由により移動が困難な人々に対する細やかなケアが行き届かない。と言う問題点があった。", "part_type" "part" }, { "title" "鉄道路線網がカバーできない流通拠点", "description" "トラックターミナル群を利用した流通網は、鉄道路線網がカバーできない各藩国の辺境域と中心部を結ぶことにより、中央に集積された物資を地方まで届けることに役立った。", "part_type" "part" }, { "title" "中小以下の物流業者でも使える", "description" "人の領地の用意したトラックターミナルは住所以下の物流業者にも解放され、物資の積み替えなどに貢献した。", "part_type" "part" }, { "title" "トラックターミナル運用による効果", "description" "トラックターミナルの運用により、汎用の大型トレーラーから軽トラックや大八車といった積載量の小さい車への積み替えが可能となった。", "part_type" "part" }, { "title" "物流施設の多くと連携", "description" "民間物流施設の多くと提携したトラックターミナルはFROG本部を中心に展開され、民間物流施設の多くと連携を始めた。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "都市間での大量トラック輸送", "description" "様々な藩国にも首都圏とそれ以外の地方都市があり、首都に集積された大規模な物資材は、トラックターミナル構築による小規模物流網によって展開されることとなった。", "part_type" "part" }, { "title" "トラックターミナルの構成", "description" "トラックターミナルは、トレーラー類が横付け、ないし後ろ付けできる程度の広いスペースと、その中央に置かれる、バースと呼ばれる接車ホームによって構成される。", "part_type" "part" }, { "title" "ニューワールド諸藩国の点在ぶり", "description" "ニューワールドにおける第7世界人が運用する諸藩国は、北は北海島から南は沖縄島まで南北に縦に点在している。", "part_type" "part" }, { "title" "トラックターミナル建設用地問題の解決アプローチ", "description" "各地方にトラックターミナルを構築するにあたり、用地問題は逃れられない問題だった。施設建設となれば各国政府との協議も視野に入れなければならない。しかしそれではいつまでたっても物流網の構築と供給はできない。そこで、トラックターミナル自体を移動式にしてしまう発想が生まれた。", "part_type" "part" }, { "title" "移動式トラックターミナルユニット(MTTU)の開発", "description" "モバイルトラックターミナルユニット構想は汎用巨大トレーラーの荷台ユニットを改造し、巨大なバースとして展開させるものである。ここではこの発想に基づくユニットを、モバイルトラックターミナルユニットと呼ぶこととする。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "事業者の声を聞いて改善", "description" "当初は外トラックとの二台との間に段差があるなど問題が露出したが、事業者とのやりとりを基軸に少しずつ改良がなされていった。", "part_type" "part" }, { "title" "トラック輸送の利点", "description" "トラック輸送の利点は何より細やかな対応ができることである。ちょっとした荷物の素早いお届けなら、地元の個人輸送店を頼むのが簡単だし何より楽だ。また、積み荷の輸送時に限り、助手席にお客様を乗せる事は問題がないとされてもいた。", "part_type" "part" }, { "title" "トラック輸送の利点の例", "description" "例として軽トラックを利用した個人配送店の場合を考えてみよう。多くの積み荷を受けることができないが、個人配送店は小分けにした荷物を独自の配送ノウハウ(地域情報や交通情報に従う) によって最短最速の配送経路を予想することが可能だった。", "part_type" "part" }, { "title" "確かな物流網は強い兵站網に直結", "description" "このようにして構築された都市銀行や地方における確かな物流網は、有事の際も兵站線に強い好影響を与えることとなるだろう。", "part_type" "part" }, { "title" "MTTU拠点の提供開始", "description" "モバイルトラックターミナルユニットを展開できる場所はMTTU拠点と呼ばれ、MTTUを運用するトラックターミナルマスターたちの間で共有されることになった。", "part_type" "part" }, { "title" "拠点の確保", "description" "FROGは各藩国に協賛と活動許可を求めた。そして活動可能な国にはFROG支部を設けることにより、その国の拠点としていった。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "ターミナル内でのトラック整備", "description" "トラックターミナル内でのよくある問題として、ターミナル内でのトラックの不調もしくは故障があった。トラックは軽トラックを除いて図体が大きく、いちど故障すると自動車整備工場がたどり着くまでトラックターミナルが大きくその機能を落としてしまう。そこで、いつとはなしに始められたのが、トラックターミナル内での自動車整備技術者の常駐である。", "part_type" "part" }, { "title" "トラックドライバーたちの危機一髪", "description" "トラックターミナルの運用が始まって、最も喜んだのは汎用トレーラーのドライバーたちであった。時間拘束が長く退屈でありながら緊張を強いられる長距離トラック輸送が環状線にとって変わられたことにより、危うく職を失うところだった。", "part_type" "part" }, { "title" "ターミナル完成の、労働条件に関する良影響", "description" "トラックターミナルができたことによって、藩国の環状線駅とトラックターミナルの間を往復するだけで良くなり、物流の安全性、迅速さなどが大きく改善された。その上仕事は拘束時間が短くなる上に知らない道を長距離走る必要もなくなった。", "part_type" "part" }, { "title" "食品加工品の難しい輸送", "description" "食品加工や包装などを手がける、いわゆる食品加工工場は、トラックドライバーにとって難しい配送元の1つだった。積荷に鮮度があり、食の安全性を重視するしわ寄せがトラックドライバーに大きく被っていた。", "part_type" "part" }, { "title" "食品加工品の輸送における問題解決", "description" "食品加工品の持つ輸送上の問題についても、トラックターミナルの完成により苦労が大きく減らされた。要するに工場からトラックターミナルまでの道だけを請負えばいいので、負荷は極限された。", "part_type" "part" }, { "title" "関東以北・関西以南の各地方相互物流を活性化", "description" "トラックターミナルの恩恵を受けたのは何もドライバーだけではなかった。関東以北や関西以南の魅力的な地方都市の情報や物資が、都市部に流通するようになったのである。食糧生産地アイドレスを中心とした現金収入にとぼしい国家群はこれを大変に歓迎した。", "part_type" "part" }, { "title" "トラックターミナル群の緊急展開計画ステップ2", "description" "モバイルトラックターミナルユニットが成功を収め、構想は第二ステップへと進行した。MTTU第二ステップでは、MTTU間、ドライバー間の情報共有と動的な再配置が主に解決する課題として選ばれた。", "part_type" "part" }, { "title" "MTTU開発計画第二ステップの概要", "description" "モバイルトラックターミナルユニットの展開先(拠点)に対する使用状況の見える化、及びドライバーの持つ積み荷のトレーサビリティー管理システムとを連動させ、トラックターミナルと環状線との間の最短経路をそれぞれの荷物ごとに設定し、さらに迅速な配送をドライバーの負担なしに達成しよう。というものであった。", "part_type" "part" }, { "title" "鉄道貨物からの迅速な積み替えにおける用地問題", "description" "環状線の鉄道貨物から地方へと積み替えを行うにあたり、環状線の駅近くにトラックターミナルを建設する必要がどうしてもあった。", "part_type" "part" }, { "title" "都市部でのトラックターミナル用地問題の解決", "description" "都市部での用地問題は解決が難しいとされていたが、トラックターミナル自体を可搬性のあるものにすると言う発想の飛躍により、この問題は解決した。", "part_type" "part" }, { "title" "鉄道資材置き場のレンタル", "description" "拠点つまり用地問題に関しては、駅舎建て替え用の資材や線路の延伸のために資材を置く場所をレンタルすることとなった。", "part_type" "part" }, { "title" "陸上輸送網の緊急展開方式構築に成功", "description" "建設工事なしに、また用地買収なしにトラックターミナルを展開した事は、物流網の緊急展開を可能せしめた。", "part_type" "part" }, { "title" "補給物資の迅速な展開と集積", "description" "テロ行為に代表される非対称戦争は地方や都市を選ばずにいつでも起こる可能性があった。そのため、補給に関しても、より細やかな現場への緊急展開が要求されていたが、MTTUは、その欲求を満たすにうってつけのソリューションとなった。", "part_type" "part" }, { "title" "被災地での物資仕分け拠点構築に威力を発揮", "description" " 補給物資の展開と集積、つまり兵站に関してのソリューションは、特に災害に被災した地域への人道的支援にこの上もなく威力を発揮した。", "part_type" "part" }, { "title" "「全国各地から商品の欠品をなくしたい」という思い", "description" "トラックターミナルが整備されることになって喜んだのはトラックドライバーだけではない。流通から顧客までのラストワンマイルを結ぶ小売店舗においても、トラックターミナル建設の活性化は大きく取り上げられ高評価を得た。", "part_type" "part" }, { "title" "物流施設を併設する事で資機材をストック", "description" "トラックターミナルはその存在が有力とみなされたのち、様々な改善アプローチが検討された。その中の1つが、食料倉庫に代表される資材ストックヤードに対しての併設であった。", "part_type" "part" }, { "title" "中小以下の店舗(いわゆるパパママショップ)への商品供給安定化による経済への寄与", "description" "中小以下の個人商店、いわゆるパパママショップに対しての物流の改善は地方経済にとって大きなインパクトとして好意的に迎えられた。", "part_type" "part" }, { "title" "パパママショップの商品取り寄せが速度向上", "description" "パパママショップの商品取り寄せについては、長い時間を必要としていたが、資材ストックヤードを併設したトラックターミナルは問い合わせに即座に対応できる体制が整っているため、個人商店に対しても細やかな対策をとることが可能となった。", "part_type" "part" }, { "title" "歴史", "part_type" "group", "children" [ { "title" "トラックターミナルの歴史", "description" "その街の駐車場では、朝市場に荷物を下ろした運転手たちが帰りに何を積んで行こうか悩むと言う事態が多々あった。電子部品は地方にもニーズがあったが、コンパクトすぎてトラックに乗せるほどでもない。そこで考え出されたのが、皆で資金を持ち寄って電子部品を買い付け、1つのトレーラーに荷物を集約、地方側で荷物を受け取り各地の電器店へ個別に下ろす。と言うものだった。", "part_type" "part" }, { "title" "トラックターミナル発祥の街について", "description" "トラックターミナルの歴史は、とある青果市場の駐車場にまで遡る。その昔、青果市場の隣に電子部品が多く扱われる専門店が乱立したことがあった。なお現在では萌え産業における一等地である。", "part_type" "part" }, { "title" "トラックターミナルと言う発想の発端", "description" "この、中央から地方の物資集積所に荷物を大量に送り、物資集積所から各地の店舗へ配送するという考えから、トラックターミナルの歴史は始まった。", "part_type" "part" }, { "title" "無秩序だったトラック物流基盤", "description" "トラック物流は、より早くより細やかな配送が求められ、トラック運転手たちはむやみに速度を求められる苦しい仕事とされていた。", "part_type" "part" }, { "title" "無秩序だったトラック物流改革の歴史", "description" "トラックターミナルの完成により、長距離ドライバー、頃トラックドライバーの間で協業が起こり、それぞれ得意分野で働きを分散させることができた。", "part_type" "part" }, { "title" "大量輸送の時代", "description" "諸藩国をつなぐ環状線構想ができたのも、トラック物流ができたころと時を同じくする。大量輸送の時代の幕開けであった。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "トラック", "part_type" "group", "children" [ { "title" "定義", "description" "四輪の軽自動車で、後部が荷台になっている車両のことを総称して軽トラックと呼ぶ。燃料はガソリンが使用される。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "装備", "description" "軽トラックの色は迷彩効果を狙って適当に塗装されており、前後のライト、サイドミラー・バックミラー、ナンバープレートを装備している。", "part_type" "part" }, { "title" "乗員数", "description" "軽トラックは前部に運転席件キャビンが用意されており、その乗員は2名まで可能である。また、荷台に人を数名載せる事も可能。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "問題点", "description" "積載量一杯に荷物を積んでいる際の軽トラック運転は難しい部類に入る。例えば大量の乾電池(重い)を積んでいる状態での坂道運転などでは、細心の注意が必要だ。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "積載量", "description" "軽トラックの荷台に積める重量はおおよそ750kgで、お相撲さん七人分と同程度の荷物を載せることができる。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "荷台", "description" "軽トラックの荷台にはいろんなところにフックが付いており、軽トラックでスピードを出すときは、フックとゴムバンドと天幕を使って荷台を固定する必要がある。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true } ], "part_type" "group", "expanded" true }, { "title" "併設飛行場", "children" [ { "title" "滑走路", "description" "機体の離着陸に耐えられるよう、数メートル級の分厚いアスファルトで舗装してある道路。降雨時の水はけのために、両サイドから中央にかけて少しずつ盛り上がっている。また、雨天時の着陸のために、摩擦を高めるための、横縞模様の細かい溝も掘られている。\n", "part_type" "part" }, { "title" "誘導路", "description" "飛行機が発着場から滑走路まで行く間の道を指す。この道を通り格納庫やターミナル、エプロンなどに向かう。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "駐機場", "description" "通称エプロン。乗員や乗客、または貨物類を載せるために滑走路横に併設してあるコンクリートで作られた広場。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "飛行場灯火", "description" "空港や滑走路、管制塔などについている灯火。発着陸を支援するためのもので、夜間離着陸の際にも誘導灯として機能する。", "part_type" "part" }, { "title" "付属施設", "children" [ { "title" "整備ハンガー", "children" [ { "title" "格納庫", "description" "雨風や砂塵から機体を守りつつ、機体がすっぽり入ってなお整備用のクレーンなどの大型機材が動けるスペースを確保してある。", "part_type" "part" }, { "title" "整備設備", "description" "機体のどの場所にも手が届くように組める作業用の足場・ドックスタンドや、フロアに配置された、必要な工具・器具が整然と収納されている大型ラックなどがある。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "貯油基地", "description" "航空燃料を蓄えた地下基地およびそこから伸びる配管群。地下に張り巡らされた専用の配管を通し、地上の各所に表出させたバルブから、専用の給油車を経由して、機体へと送油する。", "part_type" "part" }, { "title" "管制塔", "children" [ { "title" "管制塔運用室", "description" "管制塔の上部にある、滑走路を見渡せる部屋。管制官が詰めており、旅客機に対して離着陸に関する指示を行う権限を持つ。", "part_type" "part" }, { "title" "航空管制官", "description" "航空管制官採用試験に合格した国家公務員。早番、遅番、夜勤の三交代制シフトで勤務している。各種の専門知識を備えており、実地訓練を経て配属される。", "part_type" "part" }, { "title" "飛行場管制", "description" "目視による三六〇度監視の下に行うコントロール。定められた範囲内の航空機の離着陸に対して指示を出し、安全な誘導を行う。", "part_type" "part" }, { "title" "ターミナルレーダー管制", "description" "飛行場管制を離れた航空機を引き継ぐコントロール。アンテナに依って受信した航空機の位置・高度といった諸情報を、レーダー画面を元に把握し、パイロットに無線で指示を出して行う。", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/shinsen/pages/88.html
イベント 第1回東西大合戦 第2回東西大合戦 第3回東西大合戦 第4回東西大合戦 第4回東西大合戦 [#pd43f373] 開催期間 [#o5652383] 公式 [#qf7b84bb] 登場武将 [#q446e42d] 合戦場 [#xa7546e4] 武勲ポイント [#tb4d25ea] 獲得方法 [#f8155883] 報酬 [#j15d190c] 情報募集中 [#p93aa74d] 開催期間 2007年6月13日(水) メンテナンス終了後 ~2007年6月27日(水) メンテナンス開始前 公式 有馬桜子の武将インタビュー http //www.gamecity.ne.jp/nobuonpress/report/eastwest2007/index.htm 信Onプレス http //www.gamecity.ne.jp/nol/anniversary/2007/ 登場武将 プレイヤーによる人気投票により選出 __ 西軍 __ __ 東軍 __ __ 西軍 __ __ 東軍 __ 総大将 上杉謙信 織田信長 軍師 羽柴秀吉 真田幸隆 四天王 明智光秀山県昌景高坂昌信稲葉一鉄 本多忠勝柴田勝家柿崎景家井伊直政 小荷駄武将 直江景綱 大道寺政繁 後詰大将 山本勘助(鳥居元忠)竹中半兵衛(北条綱高)武田勝頼(大久保忠世) 前田慶次(磯野員昌)前田犬千代(荒木村重)北条綱成(長尾政景) 後詰副将 果心居士飯富虎昌村上義清 武田信繁藤堂高虎性応寺了寂 中備大将 服部半蔵(吉江景資)佐々成政(森長可)鵜飼孫六(七里頼周) 蛍(和田惟政)島左近(堀秀政)蜂須賀正勝(穴山梅雪) 中備副将 木下秀長小山田信茂新発田長敦 原虎胤秋山信友多目元忠 先鋒 鬼小島弥太郎(仁科盛信)風魔小太郎(下間頼廉)可児才蔵(片桐且元) 鶴(山内一豊)小雀(土屋昌次)石川五右衛門(甘粕景持) ()内は後沸き武将です 合戦場 初級ゾーン 中級ゾーン 上級ゾーン 上級ゾーン 宇治平地地帯 賤ヶ岳山林地帯 木曽川沖海岸地帯 大井川河畔地帯 レベル 1~35 レベル30~50 レベル45~60 レベル45~60 特化技能なし兵種あり目録制限 難易度8 特化技能なし兵種あり目録制限 難易度10 兵種あり目録制限なし 兵種あり目録制限なし 武勲ポイント 獲得方法 対人戦 勝利した側が武勲ポイントを獲得 (味方と相手の人数比に応じて武勲ポイントが決まる) NPC戦 勝利した場合 撃破したNPC1体当たり武勲ポイントを獲得 (配置されている要害によって武勲ポイントは異なる) 兵種 敵PCを混乱させるか 逆茂木・固定大筒を破壊した場合 武勲ポイントを獲得 兵站 木材・部品の運搬に成功した場合 武勲ポイントを獲得 報酬 武勲ポイント 種類 報酬 100 立物 馬りん立物 100 蒼翼立物 100 二つ巴立物 100 招き猫の立物 250 家具 東軍昇り旗 250 西軍昇り旗 130 固定大砲 60 朝顔花壇 30 便箋 扇面 30 七夕 30 各職業便箋 情報募集中 攻右後大将とかいうのは、後沸きだったの? -- 編集人 報酬は十類以上あるみたいです -- これ注意ね ※報酬でもらえる立物は、ゾーン消滅やメンテナンス消滅扱いとなっているアイテムには取り付けられません。 -- 追加 2週目に突入した際に、もらえる報酬の種類が増えますので、ご確認をお忘れなく! -- 名前
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7420.html
490: モントゴメリー :2021/10/29(金) 21 24 27 HOST 116-64-111-22.rev.home.ne.jp MAS7.5㎜小銃Mle1950 口径:7.5㎜ 全長:1100㎜ 重量:約3.6㎏ 総弾数:10発(着脱式箱型弾倉) 有効射程(狙撃型除く):約800m 【概要】 フランス連邦共和国(FFR)で第二次世界大戦後に制式採用された小銃。連邦制になってから初めて制式化された兵器でもある。 『世界最後のボルト・アクション式小銃』として有名であるが、優れた整備性と量産性、そして信頼性により黎明期~混乱期のFFRを支え続けた名銃である。 21世紀現在でも狙撃銃や選抜射手用銃として現役であるばかりでなく、フランス国内軍の主力装備となっている。 兵士たちからはMAS50と呼ばれ絶大な信頼を寄せられている。 【計画】 発足当初のFFRは、端的に言えば行き詰まっていた。 前大戦の傷跡は未だ癒えていないどころか、「将軍たちの叛乱」により首都パリですら荒廃していた。 経済に至っては「フランス経済はクーデターで死んだ。今はゾンビである」とBCの新聞に書かれる始末だ。 当然、軍の再建も進んでいない。 叛乱に参加したとはいえ正規軍、それも精鋭部隊である第一スパッヒ連隊が2世代前のグラース銃を装備していたという事実が事態の深刻さを物語っている。 戦時中に採用した新式小銃であるMAS40はあるにはあったが、未だ混乱激しいエストシナ植民地に送られ本国にはほとんど配備されていなかった。 正直どこから手を付けていいかわからないほどの惨状であるが、ジョルジュ=ビドー初代大統領は決断を下した。 「まずは小銃を更新する」と 独立国家としての気概を示すには軍の再建が不可欠。そして、軍の根幹は歩兵とその装備であるという判断からだ。 また、FFR体制初の制式装備としても小銃は中々良い選択肢であった。 この様な流れで新式小銃の開発は決定されたが、やはり前途は多難であった。 まず始めに突撃銃は候補から外された。 あのような「簡易軽機関銃」を全兵士へ供給するなど今のFFRの国力では不可能だ。 ましては、突撃銃用の新規格弾薬(OCUで言うところのアリサカ・クルツ弾)に更新するなど夢のまた夢である。 では自動小銃か?確かにこれならば既存の弾薬が使用できる。 だが、これもまた難しい。 製造コストそのもの(ボルト・アクション式小銃の約5倍)も厳しいが、一番の問題は弾薬消費量である。 自動小銃はその発射速度に比例して弾薬をボルト・アクション式小銃の数倍も消費する。 (一説には8倍から10倍) FFRには如何に既存品とは言っても、その膨大な量の弾薬を供給することすら難事であった。 生産自体は何とかなるかもしれないが、それを「消費地」まで輸送できる保証は無かった。 消費地、すなわち「戦場」と想定される地域はエストシナ植民地及びアフリカ州である。 共にインフラは劣悪であり、兵站線はいつ切れるかわからないほど細い。 上記の理由により突撃銃や自動小銃への更新は断念された。 しかし、MAS40をただ量産し続けるというのも芸が無い。 よって、MAS40の基本構造(ボルト・アクション式)はそのままに各所を改良した新式小銃を開発することとなった。 このようにしてMAS50の計画は定まったのである。 ……BCがOCUでも採用していない新機軸(ブルパップ方式)の突撃銃を採用したという報せに悔し涙を流しながら。 491: モントゴメリー :2021/10/29(金) 21 25 00 HOST 116-64-111-22.rev.home.ne.jp 【構造】 基本的にはMAS40を踏襲しつつ、試作自動小銃(MAS45と仮称された)の要素を取り込んでいる。 弾薬は、MAS40と同じリムレスの7.5x54mm弾を使用する。もちろん、機関銃との互換性もある。 ボルト閉鎖機構もMAS40と同じく、ロッキングラグをボルトフェイス側ではなくボルト本体の後方に配置する方式を採用している。薬室側にラグの噛合部を切るモーゼル系と比較して薬室内にボルトが入り込む設計ではないためボルトの移動距離も短く、より速射性がある構造となっている。 ただし全く同じという訳ではなく、部品点数を減らし生産性と整備性を高める努力がなされている。 装弾方式は弾倉式で、ダブルカラムの10連発箱型弾倉を引き金のすぐ前方に装備する。これはレバーでの脱着が可能であり素早い再装填が可能である。 また、MAS40と同じ5発入り挿弾子を使って装填することも可能だ。 銃剣はMAS40の特徴であった刺突専門のスパイク型から一般的なナイフ形に変更された。 これは汎用性を求めた結果であるが、OCUの新型銃剣の影響も多分にある。 MAS50の最大の特徴は量産性の追求した結果である部品の規格化だ。 これにより銃同士の部品交換が確実に可能となった。これは、産業革命以降フランスが生み出した工業製品では初の快挙である。 (日蘭両国では第二次世界大戦前には導入されていたが…) これにより生産性が大幅に向上したばかりでなく、戦場での稼働率も改善された。 492: モントゴメリー :2021/10/29(金) 21 25 47 HOST 116-64-111-22.rev.home.ne.jp 【運用】 MAS50は生産され次第、順次各部隊に配備された。 なお、エストシナ植民地のMAS40は回収するのが理想であるが、そんな余裕は無かったので並行配備され続けた。 弾薬は共通なので致命的な問題は発生しなかったが、やはり前線では多少の問題が発生したという。 アフリカ州の黄土でも、エストシナ植民地の泥の中でもMAS50は確実に動作した。 これにより、現場の将兵から絶大な信頼を勝ち取ったのである。 アフリカ州ではBCとの国境紛争でも使用されたが、一番必要とされたのは「治安維持」任務である。 同化政策に反発する現地住民たちの武装蜂起が頻発したのだ。 彼らはどこからか入手した銃火器(一応OCUやソ連製もあるにはあったが、圧倒的に英国製兵器で占められていた)で武装していた。 ひどい時にはFFR正規軍を火力で優越するという冗談のような状況も度々見られた。 (正規軍からしたら悪夢である) MAS50はこのような「前線」からの要請に応じ配備されていった。 運用方法としては、フルサイズの小銃弾という特性を活かした長距離射撃が基本方針とされた。 兵士たちは距離500mから800mを想定戦場とし、訓練された。 これにより突撃銃の主戦場(距離300mから500m)を回避しようとしたのだ。 しかし、アフリカ州では序盤からこの想定は崩壊した。 基本的に市内の掃討戦となったために戦闘距離が下手したら数十m単位になったのである。 もちろん、FFR上層部もボルト・アクション式小銃だけで戦えるとは思っていなかったので各種対策はしている。 各分隊には短機関銃や散弾銃を配備していたし、21世紀現在まで続く伝統である「機関銃・迫撃砲の強化」の源流はここである。 しかし、現場で兵士たちがそれらの支援を受けられない場面も多数発生した。 そこで兵士たちは自助努力を始めた。「速射」である。 英国軍が第一次世界大戦で実施した「一分間15発射撃」を模倣してボルト・アクション小銃で速射を試みたのである。 「Rosbif(イギリス人)に負けてたまるか」という気概から、それは『一分間20発射撃』と呼ばれるようになった。 軍上層部は彼らの努力を「エラン・ヴィタールの精華」と称賛したが、兵站担当者らは「何のためにボルト・アクション式にしたのか忘れたのか⁉」と弾薬消費量を想像し顔を青くした。 しかし、彼らの心配は杞憂であった。 いかに「暗黒の30年」の夜の中と言っても、流石にこの頃には小銃弾の生産は軌道に乗っていた。 また(後世から見れば甚だ不完全ながら)アフリカ州全体を含むFFR各領土への兵站システムの構築も終了していた。 そして最も重要なことであるが、現在の戦闘は「治安維持」と「国境警備」である。 つまり彼らが当初恐れた「国家総力戦」と比べれば動員される将兵の数はケタが1つや2つ少ないものとなり、弾薬消費量もそれに比例した。 なので『一分間20発射撃』を行っても問題は無かったのである。 兵士たちは存分に研鑽に励み、一分間20発という数字は「努力目標」から「達成目標」となり、いつしか「最低ライン」となった。 現役兵士ならば一分間30発は当たり前、40発も珍しいものではなく50発を達成した者までいる。 (「戦場伝説」の類だが、一分間60発を成し遂げたという話もある) その真価が世界に示されたのはアメリカ共産動乱においてであった。 義勇軍としてテキサス側で参戦したFFR軍は、合衆国軍に対して互角以上の戦闘を繰り広げたのである。 突撃銃装備の部隊に対しては有効射程の優越で対抗し、いまだガーランドを装備する部隊には『一分間20発射撃』を駆使し射撃速度で優越したのである。 (無論、軽機関銃や迫撃砲などと連携した『ユニット』として戦ったのであるが) MAS50は間違いなくテキサス共和国独立の一端を担ったのである。 1980年代には流石に新規突撃銃に歩兵銃としての役割を譲ったが、現場将兵たちは皆一様にMAS50を手放すことを拒んだ。 そして21世紀現代でも狙撃銃としてのみならず、選抜射手用銃として各分隊に1丁は配備されている。 またフランス国内軍の主力装備としても活用されており、製造ラインはいまだ稼働中である。 国内軍の装備として、FFR各都市の役所や郵便局、駅や大規模商業施設には最低でも中隊規模で保管されている。 また、自費購入して自宅に常備している家庭もかなりの割合で存在する。 493: モントゴメリー :2021/10/29(金) 21 26 22 HOST 116-64-111-22.rev.home.ne.jp 【『通過儀礼』としての役割】 MAS50は「暗黒の30年」を象徴するものとしてFFR国民の胸に刻まれている。 そして時代が下るに従い、FFR国教において重要な役割を果たすようになった。 FFR国民は、前線や銃後、男女の別なく成人は『一分間20発射撃』を習得している。 いわばFFR国教における『通過儀礼』なのである。 この『一分間20発射撃』を習得して、初めて大人として認められるのであり、正式に「Notre Commandant(我らが指揮官)」の戦力に加わるのである。 (先天性障碍者などへの特例は各種整備されている) 全国一律ではなく立射や伏射、命中率の規定など各地域の特色も見て取れる。 494: モントゴメリー :2021/10/29(金) 21 27 29 HOST 116-64-111-22.rev.home.ne.jp 以上です。 ウィキ掲載は自由です。 取り合えず、エラン・ヴィタールが最低限回復しましたので新作を投稿させていただきます。 観測されているのは海軍ばかりじゃないか、とFFR陸軍からクレームが来ましたので陸軍の根幹、歩兵装備でございます。 …本文中にも書いた通り、ガチで黎明期のFFRは何もかもがたりませんので。 とにかく小銃だけでも更新しないといけません。 でも突撃銃なんて量産する国力はありません。自動小銃ですら無理です。 でも、MAS40をただ作り続けるのも芸がありません。 そこで、MAS40の基本構造をそのままに生産性と整備性を向上させたのがこのMAS50です。 (あと、若干ながら軽い) 発射速度はエラン・ヴィタールで補います(色々キメた目) 『一分間20発射撃』については、史実イギリス軍の教練にあった『一分間15発射撃』が元ネタですね。 WW1では10名の歩兵がドイツ軍の突撃を粉砕したとか。 (ドイツ軍の記録には「機関銃で撃たれた」と記されている) …Rosbif(イギリス人)に出来て、我らフランス人にできないことはないのだ!! 1分間で40発撃った兵もいるそうだから、エラン・ヴィタールと新規小銃が合わされば1分間50発だって出来るはずです。 ちなみに、M1ガーランドの発射速度が最大32発/分、持続16発/分なので互角以上の勝負ができます。 技術の壁をエラン・ヴィタールで突破するのです。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/715.html
438 :ひゅうが:2012/02/06(月) 23 55 05 →407 の続きです。 銀河憂鬱伝説ネタ 閑話――「サジタリウス回廊は…」その5 ※ まじチートです、ご注意ください。目指せソーラレイ。 ――同 宙京標準時0635時 海賊船「イヴァンのばか」号 「回廊管制より信号。『貴艦隊は事前通告なく回廊防衛宙域へ侵入している。ただちに停船しわが方に帰順せよ。しからざれば敵対行為とみなす。 5分の猶予を与える。』」 「・・・完全にばれていたのか。」 船長は苦虫を噛み潰したような表情から、何か悟ったような表情になった。 「全員に達する。作戦は失敗。本船は停船する。助力各企業(海賊たちは公認を受けるために企業体をとることが多い)にも――」 「船長!輸送船団に動きあり!」 「なんだと!?」 船長は目を剥いた。 スクリーンには、ステルス状態をとった味方梯団の前方を進む300隻あまりの全長1000メートルほどの球体に似た「輸送船団」が外殻を解いていく様子が映し出されていた。 「奴ら正気か!? 手前勝手バラバラに逃げ出しているぞ!」 船長は唇を噛む。 元同盟軍兵站部の将校である彼らとは違い、輸送船団にしまいこまれていたのは中小企業的な「業者」の200メートル級宇宙船――正真正銘の「海賊」たちだ。 さらに―― 「船長!第2、第3梯団が全速突進を開始しました!」 「帝国の奴ら、正気か!?」 「正気だからでしょうよ。やつらは要塞砲の恐ろしさは知っているはずです!ですが撃たれたことはない! 撃たれる前に自分たちだけでも逃げ出すつもりです!」 バン!と船長はコンソールに腕をたたきつけ、叫んだ。 「なんてザマだ!」 「船長。どうします!?」 ブリッジの全員が船長の方を見つめている。 全員が、同盟軍内部で上官の罪をなすりつけられたり、兵站に理解のない上層部に煙たがられてパージされた連中だ。 中には辺境星系で「荒事もする運送屋」として働いていた者もいる。 第1梯団はそうした人々で占められていたのだ。 「第1梯団全船団に非常信号、『我に敵意なし』を全力発信しつつ回廊外郭銀南方向へ退避し停船!」 「了解です!――通信回線、開いておきます!」 「頼む!」 船長は冷や汗をかきながらステルス航行解除を指令した。 帝国側や正真正銘の「海賊」と同じ目にあうわけにはいかないのだ。 439 :ひゅうが:2012/02/06(月) 23 57 02 ――同 第2艦隊(山本艦隊)旗艦「金剛」 CDC(艦隊戦闘指揮所) 「目標第1群、ステルス航行を解除し銀南方向へ退避していきます。」 「先頭は?」 「お待ちください。――停船しました!後続船も次々に停船していきます!」 「第2、第3群と、輸送船団内から出現した第4、第5、第6群は全速で回廊奥へ航行中です。」 「数は――1万2000か。よくもまぁ詰め込んだものだなぁ。」 山本は呆れたようにつぶやいた。 「一応1個艦隊ですか。しかも同盟データベースに載っているような艦ばかりですよ・・・ 小型艦が多く速力が速いのは脅威かと。」 分かっている。と山本は参謀を手で制した。 「第4艦隊汎用艦部隊は所定の配置についたか?」 「ついています。『薩摩』と目標第1群の前方から全速進行中。」 「長官。重力震確認! CM(コズミックマグニチュード)8.21…実験艦隊です!」 よし。と山本は頷く。 「これで袋は閉じられたか。時間は?」 「5分まであと20秒!」 ふふっ。と山本は笑う。 実験艦隊に所属する島級機動要塞は、超大型の小惑星のような存在だ。 それがワープアウトすると、小型艦のワープドライブでは跳躍不能になるほどの重力震が発生する。 ただでさえワープ可能な宙域が限られるこの回廊内においてこの第2次決戦宙域から離脱を不可能にされた敵は袋の鼠のようなものなのだ。 本来の迎撃構想では旧式の機動鎮守府の縮退炉を暴走させ超大型の重力弾頭を撃ちこむことが考えられていたが、技術の進歩はこの試作艦に「重力ダンパー」ともいうべき役割を与えることになった。 現在計画中の70キロメートル級と仮称される機動鎮守府――いや「戦艦」にこの成果は反映されることになっている。 440 :ひゅうが:2012/02/06(月) 23 57 37 「よろしい。現時点をもって目標第2から第6群を『敵(エネミー)』と認定する。 全艦統制射撃!目標、『敵』先頭集団、弾種、焼夷榴散弾!」 「了解、全艦統制射撃用意。最終安全装置解除!」 「撃(て)ぇっ!!」 張りのある声で山本は号令を下した。 と同時に、安全装置が外されていた「主砲」に機関からエネルギーバイパス回路を通じて送られてきたエネルギーが殺到。 機関を構成する縮退炉の変形版のような砲尾で2組のマイクロブラックホール(真空の局所相転移でエネルギーが供給されている)とエネルギー飽和状態の真空空間を作り出す。 慣性制御技術によってヒッグス場を弾き飛ばされているこの「弾体」は砲身から供給される不安定な疑似タキオン粒子(光子のいわば同位体を強引に加速している)を用いて宇宙誕生時にごく近い「時空の歪み」の塊のような連星状の特異点とその周囲に満ちる高エネルギー空間を宇宙空間に弾き飛ばした。 相対性理論が無効になる程度の空間状況が維持できたのは数ピコ秒程度で、砲口からほとばしったエネルギーは周囲の真空中で正物質と反物質を作り出す「対生成」とそれらの「対消滅」によるまばゆい閃光を発しながら一方向へ与えられたベクトル場に従って進行する。 とはいっても弾体中心部は宇宙誕生時に近い状態のために光速を超えて飛翔し、光子の「トンネル」の中を進むが数ピコ秒中には条件が崩れ、大気中を超音速飛行する時のように衝撃波が発生する。 慎重な条件付けのために幅20キロ程度に広がる衝撃波による被害範囲では、時空構造そのものが崩れ、その補修のために物質はエネルギーへと分解されて消費されてしまう。 そして飛翔を続けた「弾体」は、やがて限界を迎える。 弾体の中枢を構成していたマイクロブラックホールがホーキング放射によって質量を失い、 ついには特異点を消失させ一気に大量の熱量と重力震、そして時空構造の破壊を起こすのである。 原理とプロセスこそ違うが、それは某宇宙戦艦ヤ○トの必殺兵器「波動砲」の起こす反応そのものであった。 ただし衝撃波を発生させ敵を宇宙の時空構造ごと叩き潰すために制式名は「衝撃砲(ショックカノン)」である。 「金剛」が発射した主砲1門あたりの威力たるや、直撃時においては8500万メガワットに達する。そしてこの恐るべき凶器を「金剛」は8門搭載している。 射程距離を維持しつつ、威力を高めたぎりぎりの線のためにこうした数に分割がなされているのだ。 艦首砲として発射する場合は、威力はさらに上がる(8億5000万メガワット)ものの射程は逆に短くなる。 対要塞用や広範囲の敵を薙ぎ払うためのものであった。 5隻の「戦艦」と呼ばれる移動要塞から放たれた火線に続き、要塞宙域の支援火力もその威力を発揮しはじめる。 固定型であるが威力7億メガワットの「要塞砲」(艦首砲の長射程版)や、主砲と同様の3600センチや4100センチ衝撃砲(機動重砲)、そして簡易版である某マク○スの主砲によく似た重砲群が白い宇宙をさらに漂白しつつ超光速で目標を切り裂くべく進みつつあったのだ。 第1弾の弾着時刻は、宙京標準時0641時。 広範囲に散らばっていたため艦隊戦ほどの被害は与えられなかったものの、敵艦のうち少なくとも1200隻が撃沈され、それに倍する艦が何らかの損傷を負っていた。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/983.html
270 :ひゅうが:2012/03/31(土) 18 25 08 銀河憂鬱伝説ネタ 本編――「転生者たちの悪だくみ(と鰻)」その1 ――同日 銀河系南十字・白鳥腕 大日本帝国 帝都東京 某所 「では、『臨時』会合をはじめます。」 議長役の「姉宮さま」の言葉を巻頭に、男たちが「はじめます」と一礼した。 場所がうなぎ料理屋「尾華」(創業は寛政年間で何の因果か今生のメイ○ガイ北の生家)であることから畳に座った一同はまるでカルタの試合でもはじめるかのようだった。 「いや~いつもこんなしまりのある光景だといいんですがね。」 「だからこそ嶋田も私に留守を頼んだのだろうよ。」 「ですね。いつもの様子だとどんなカオスになるのか…」 南雲がニヤニヤしつつ、姉宮さまこと月詠宮内親王殿下が「あっぱれ」と墨痕鮮やかに記された扇で口元を隠しつつ典雅に笑う。 そんな様子に、いつもはやりたい放題(?)している連中は苦笑で答えている。 裏では「嶋田がいないうちに内郭国家連合の公式マスコット計画を…」とか「艦魂計画に予算を…」とか画策していたらしい連中が舌打ちしているがこの程度で凹む奴らではないので問題はないだろう。 何より、今日は―― 「ふむ。この白焼きは旨いな。」 「緑茶は新静岡産の『氏真好み』です。」 「完璧(パーフェクト)だ。」 蝶ネクタイが妙に似合う英国のフィクサーがそこにいるかと思えば 「あ、そこ山椒とって。」 「どうぞ。でもいいんですか?『松』なんてとって。」 「いいのいいの。こういうときでないと食べられないから。」 純洋風の顔立ちをしつつ妙に生活臭あふれるやりとりをするロシア帝国からきた銀髪の主従がいた。 そのほかの人々も似たり寄ったりである。 実は、今回の「会合」には別の名前もある。 題して「銀河系内郭国家連合 統合安全保障会議 実務者協議 予備会合」の秘密会である。 要するに人に秘密で悪だくみをすることをそれらしく言い繕ったものだ。 本来なら夢幻会の集まりは非公式で済むのだが、こういった「同盟国」の面々も参加するためにこの名目が急きょでっちあげられたのだった。 ちなみにそのための手続きを丸投げされた南雲の胃が嶋田のそれもかくやとばかりに荒れまくったのは言うまでもない。 そして、こうして集まってきた人々はいつもの連中と同様天上天下唯我独尊であった。 ゆえに殿下という借り看板をもってしても南雲は苦労しているのだった。 今は同盟領にいっている嶋田にいわせれば「私にいつも丸投げしているのだから少しは代替してくれ」というところだろうが。 「で、ではまず状況報告を――」 少し胃のあたりをさすりながら南雲が言うと、いつものように議事はスムーズに進みだした。 当代出身の夢幻会員は慣れた様子だが、ほかの星系国家からやってきた人々はそんな様子に「彼らも過去からの『帰還者』か」と驚きをあらわにしている。 というのも、義体化が隅々まで浸透しているUNIG(銀河系内郭国家連合)加盟の「連合諸国」やその周辺国、「相互安全保障条約・経済連携条約締結国間連絡会議」に参加している諸国――通称「会議諸国」では中間管理職の悲哀を示す「胃が痛い」という言葉は慣用句として以外は絶滅しているためである。 胃が痛くなり慣れていなければ、ふいに出る動作として胃のあたりをさすってはいない。 「対同盟貿易は順調です。対帝国貿易は同盟・フェザーン関税との連動条項を設けていますのでフェザーン側からの秘密協定締結要請は拒否を続けています。 何かやってくるでしょうが、情報は同盟外交当局と共有していますのでどうあっても向こうが動いた時点で打撃を与えることができるでしょう。」 辻がにやりと笑う。今回は父の方は同盟とは別の「遠来の客」を相手にするために欠席している。 271 :ひゅうが:2012/03/31(土) 18 25 46 「同盟の連絡武官団の巡行も一段落しています。向こうからは宇宙軍大学や士官学校との交換留学の話も出ています。 また、技術協定以上の動きもちらほら出始めています。特に要塞建造に関しての関心が高いようで、わが軍のお古でなく新造艦艇の売却は『強く』求めてきています。」 東条が言った。 彼ら陸軍組は主として要塞などの防備を担当していたのだが、この世界の「防衛軍」の頭の固い人々のように機動要塞や機動鎮守府を用いた機動戦を理解しようとしないということはなかった。 何しろ、昭和時代において彼らは戦車や航空機、そして水上機動を多用した機動戦闘を概念段階から作り上げ実施した経験があるのだ。 東条にいわせれば「1500年前の頭の我々についていけないなんて、史実帝国陸軍なみだな…」ということだが。 「技術でも我々が少なくともすぐには提供しないと決めた技術――縮退関連技術や超光速素粒子工学に空間トンネル式エネルギー伝達技術に目ざとく注目する者が出てきています。星系工廠という見た目は派手な技術の公開で誤魔化しましたが、向こうの技術部はまずは民生用技術に絞って供与要求技術の筆頭に縮退炉を要求するハラのようですね。 帝国側はもっと単純で、『あらゆる手段をもって』本邦の船舶の拿捕を図るようです。フェザーン経由で同盟領内にいくつかの「おいたをする連中」が放たれたとの情報もありました。」 「対処は?安部君。」 「既に同盟情報部と。向こうさんも大捕りものだとはりきっています。実働部隊はロボス大将を航路護衛総隊司令長官として宇宙艦隊司令長官と同格に置く構想があるとのことで、彼の第2艦隊がまずは一時的に編入される見込みと非公式に同盟軍から通達がありました。」 内務省の安部が辻とは別の意味でイヤな笑顔で報告してきた。 いまどき珍しい物理紙の文書は情報部御用達のものだそうである。 「結構なことだ。同盟軍も兵站を無視することはないらしい。少なくとも今は。」 「人事がジョークみたいですけどね。」 南雲が苦笑した。 神祇院靖国秘匿08号文書という邪気眼派の陰謀っぽい呼称で呼ばれる所謂「原作」によるならば、かのロボス提督は兵站とはまったく正反対の存在だったのだから。 「自由惑星同盟統合作戦本部は、基本的にイゼルローン要塞攻略を含めた攻勢を重視した現状からイゼルローン回廊の封鎖を目的とした『攻勢防御』へと方針をシフトする心づもりのようです。 少なくとも現政権の継続する間は。」 「現政権の後ろ盾は同盟の国民系資本集団と軍需企業、それに保守系政党と官僚だったか。」 「ええ。サー・ウィンストン。」 白焼きにつけるための生わさびを鮫皮のワサビおろしで丁寧におろしながらロンドン公が皮肉げに口もとを歪める。 「今は国民世論という怪物が政権の方針と一致しているが、これが乖離した時が大変だな。 『お役人』ほど目に見える八つ当たり先はないものだ。――民が自らの主となることを覚えていない民主主義ほど度し難いものはないがね。」 「それを同盟人や帝国人の前では言わないで下さいね。チャーチル卿。ことに、こんどやってくる元皇帝、大公殿下はなかなか老獪ですからどういう風に発言が利用されるか分かりません。」 「おや?ナグモ君。君のところの『魔王(メフィストフェレス)』はそれですら国益に結びつけてみせるつもりのようだが?」 勘弁して下さい。と南雲はひきつった笑みを浮かべる。 ロンドン公の向かい側で不気味な表情で笑っている辻は確かにそのように自信にあふれて見えた。 「辻さん…その表情は胃が痛くなりますのでやめてください。」 「ふっふっふ。これは失礼。さすがはチャーチル卿。こうも打てば響くような反応が返ってくるのは嶋田さんほか数人しかいませんからね。つい。」 つい。じゃないだろう。 本当にこいつ、転生してからさらに遠慮がなくなったな。 と南雲は突っ込みたかったが、自重した。 こういうことはやはり嶋田さんを連れてこないと無理かもしれない。