約 20,534 件
https://w.atwiki.jp/nekodaruma/pages/25.html
進撃!クラゲ娘 第一話 第二話 第三話 第四話
https://w.atwiki.jp/hohoemi/pages/2.html
メニュー 商品一覧 購入ガイド 購入用BBS (携帯用) 質問所 御意見帳 過去のお知らせ リンク @wiki @wikiご利用ガイド 更新履歴 ここを編集
https://w.atwiki.jp/mikannbako/pages/16.html
「・・・て」 「・・・起きて」 「起きて!!」 うが。 うるせぇな・・・。 むくりと起き上がる僕。 ここはどこだ?? 向こうに大きな門が3つほどあるけど。 ん!? 今、僕の目の前にいる奴は誰なんだ。 白い肌に長い黒髪の青色の着物を着ている綺麗な女。 目は澄み切った黒い色だが・・・ どこか悲しい目をしている。 歳は・・・俺と同じ16歳くらいか?? 「えーっと・・・貴方、誰ですか?」 一応聞いてみた。 「私は案内人の蓮。 今回は貴方の担当なの。よろしくね?」 「・・・は?案内? というか・・・ここはどこなんですか?」 「えーっとね。 私が毎回担当した人に必ずいう言葉なんだけど・・・」 「・・・?」 どうしちゃったの僕。 ここはどこ? 迷子センター? 「貴方は、死んだのよ。 ここは死界なの。死んだ人がくるところなの」 は? 馬鹿いってんじゃないよ、姉ちゃん。 嘘だ。 「死にたいとは思ってたけど・・・ 冗談半分で赤信号で道渡ろうとして・・・車に・・・」 「・・・記憶。途切れてるでしょ?」 確かに。記憶がここで途切れてる。 「死ぬ10秒前のことは 記憶から消去することになっているの、法律で」 「な・・・なんでですか!?」 「つらい思いをしないように。過去にそういう事件があったのよ」 「というか!死の世界に法律なんてあるんですか?」 「あるわ。全ては年に一回の神と閻魔の会議で決められる。」 神様!?閻魔様!? 神は信じてたけど・・・ 閻魔はないだろう。 まさか、物語の世界でもないのに。 うっwwどうしよう・・・笑いが!! 「まぁ、細かい話はどうでもいいのよ。さ、早く行くわよ!!」 「うっ・・・うわぁ!!」 蓮(?)という女に手首を握られ、 引きずられるようにして門のところまで連れて行かれた。 「えー・・・貴方、下界に未練とかあります?」 少し投げやり口調で蓮が言う。 「ない。何も残ってないし」 「あっそ」 なんだ、その口の利き方は。 蓮という奴は鍵のようなものを取り出して、 一番右の龍の描いてある門に手をかけた。 「カチャッ!」 鍵の開く音 「あのぉ・・・。 真ん中と一番左の扉には何があるんですか?」 「真ん中が未練相談所。一番左が地獄よ。」 うお!強烈キターーー(-Д-;)ーーー!! 地獄ってなんすか地獄ってなんすか。 未練相談所? なにそれ。また笑いが!! 「未練相談所は 下界に未練がある人達の相談を聞くところ」 「それだけっすか?」 「違うわ。 等価交換で何か代償を払えばそれなりの未練が晴らせる」 「へぇ・・・そんなのがあるんすかぁ・・・」 「ギギギギギッ。ギギッ」 扉が軋む音 「さぁ、貴方はこれからここで生活するの___」 扉が開く。 「うわぁ・・・」 (第一廻 終わり)
https://w.atwiki.jp/suyama/pages/52.html
中日辞典案内 (1)『中日辞典(第二版)』商務印書館・小学館共編(小学館 2003年) 中型の中日辞典としては、もはや代表的な存在でしょう。中国語の学習をはじめた人が中日辞典を何か一冊買うとしたら、これがもっとも無難だと思います。収録語数も、親字1万3,500、語数10万、用例9万と比較的多いですし、語法や同・反義語の説明にも紙幅を割いています。 特に、語法部分の説明は、呂叔湘『現代漢語八百詞』(旧版)の日本語訳を含んでいます。同書は、語法(正確には、虚詞というべきかも知れません)の辞書・参考書としては、大変定評があるものですから、その点だけを考えても、この辞書はお薦めできます。 この辞書は、各社から販売されている電子辞書にも収録さ れています。ただし、これら電子版の小学館『中日辞典』は全て、1992年出版の第一版に基づいていることに注意してください(2005年現在)。第一版と第二版とでは、特に例文に少なからぬ変更・異同が見られます。電子辞書を使っている学生諸君は、第一版だけをひいて満足することなく、できれば第二版も確認してほしいと思います。 ※補足:最近(2007年以降あたり)の電子辞書には、第二版が収録されています。 また、高電社(http //www.kodensha.jp/)が販売している中国語入力ソフトであるChinese Writer 9付属の「中国語デジタルマルチ大辞典」にも、この辞書が収録されています。この辞書ソフトは、後述する(6)『中日大辞典』も収録されていますし、串刺し検索や例文検索も可能であるなど、検索機能も大変秀逸です。PCで中国語辞書を検索したい方は、現時点ではこのソフトを使うのがよいと思います。 なお、(1)のCD-ROM版も発売されていますが、こちらはあまり使いやすくはないので、お勧めはしません。 (2)『白水社中国語辞典』伊地知善継編(白水社 2002年) (1)と同じく中型の中日辞典です。親字1万1千、見出し6万5千、用例11万。(1)に比べて文法解説やコラムが乏しいので、その意味では、いわゆる「読んで楽しい辞書」ではありません。 しかし、よく使われる“搭配(現代中国語で、「ダーペイ」と発音します。二語以上の単語の組み合わせのことをいいます)”の意味グループを提示してくれたり、語の持つニュアンスの説明や、語釈・例文の訳などが素晴らしかったりという、他の辞書には見られない長所もあります。 とくに後者の長所は、翻訳の際にものすごく威力を発揮します。実際私も、一つのことばのニュアンスに徹底的にこだわらなければならない現代中国語の文献(例えば美学なんかがそうですね)を翻訳するときは、この辞書に御世話になりっぱなしです。上級の段階にある学習者は、ぜひこの辞書も使ってみてください。 オムロンソフトウェア(http //www.omronsoft.co.jp/)から発売されている中国語統合ソフト「楽々中国語 V5」には、この辞書の電子版が収録されています。書籍の辞書は検索が面倒だという方には、こちらがおすすめです。なお、2008年10月現在、この辞書の電子版はこのソフトにしか収録されていないようです。 ※補足:ただし2009年5月31日現在、このソフトは販売終了となっています。 (3)『講談社中日辞典』相原茂編(講談社 1998年)/2002年第二版/2010年第三版 中型辞典です。すべての例文の一字一句にピンインがふられているなど、親切な設計に特徴があります。ただしその分、収録語彙数は親字1万3000字、語数8万4000(第三版)、用例8万5000と、(1)、(2)に比べて特に語数/用例数がやや少ない印象です。その意味で、初・中級段階の学習者向けと言えるでしょう。「中国語は大学の二年間しか勉強しない!」という意志の固い(?)学生さん向けかも知れませんね。 学習用辞典という性格が強いからでしょうか、文法事項や類義語・反義語に関するコラムも、ほかの中型辞典に比べてそれなりに充実しています。 でも、単純に初学者向けかというと、そうでもありません。たとえばこの辞書、重要な親字については、語義の派生関係を図示する「派生ツリー」が収録されています。この「派生ツリー」は、編者である相原氏がかねてからその重要性を主張していました。実際見ていて興味深いですし、また機能的でもあります。これなどは、上級者向けのシステムかも知れません。また、単語の品詞表示をしているのも、同様の意味で意義深いですね。 また、第三版になって、以下の特徴が加わりました。 1、付録のCD-ROM版辞典を用いればPCでも検索可能に。2012年末まで辞書内容がアップデートされる。 2、新語・慣用語を7500語増補した。 3、「類義語」弁別コラムが330項目から417項目に増加。さらに、類義語の区別に重要なコロケーション(語の結びつき)の違いを表で示した。 4、巻末に日中の固有名詞小辞典(5000項目)がついた。人名、地名、作品名(含アニメ・漫画)、企業・ブランド名などを検索可能。 5、二色刷になり図版も変更・追加され、より「見て楽しい」辞書に。 これによって、より特色のある辞書に成長したといえるでしょう。 なお、この辞書も現在は電子化されており、電子辞書(Canon製品など)に収録されています(ただし2010年9月現在、電子辞書には第二版が搭載)。 同じく電子辞書に収録されている(1)小学館『中日辞典』とどちらが良いかは判断に苦しむところですが、少なくとも第二版同士で比較すれば、(1)の方が学習用の辞書としてはややすぐれていると私は思います。どちらか迷ったら、小学館が収録されている方を選んだほうがよいでしょう。 ※補足: ただし、CanonのG90やV903は別格です。この2機種に収録されている中日辞典は講談社のものですが、それに加えて、愛知大学の(5)『中日大辞典』(大修館)と、『現代漢語詞典』(商務印書館)も収録されているからです。V903およびその他の電子辞書に関する詳細については、当WEBサイトの「オススメ!中国語電子辞書案内」もご参照ください。 (4)『東方中国語辞典』相原茂ほか主編(東方書店 04) 中型辞典です。東方書店と中国の商務印書館の共同で編集されています。これは、両者が協力して今までにない中国語辞典を作成しようというプロジェクトを立ち上げたからだそうで、本書は、その日本側からの具体的な成果ということになるようです。 ※補足:ちなみに、商務印書館側の成果としては、『応用漢語詞典』(商務印書館 2001年8月)があるそうです。こちらも、現代漢語の規範辞典として、なかなか高く評価できると思います。 収録語彙数は親字訳1万1000、見出し語(熟語など)4万2000です。中型辞典としては、見出し語の数はやや少ないと言えます。 しかし、雑誌『東方』に連載されていた類義語に関する記事「類義語のニュアンス」、および、それをもとに編集された単行本である『中国語類義語のニュアンス』(相原茂ら編 東方書店 1995年)や『どうちがう?中国語類義語のニュアンス2』(同上 東方書店 2000年)の成果が存分に取り入れられており、類・反義語解説が非常に充実しており、この点がこの辞書の最大の特徴と言えます。 また、1つの語について、必ず2、3の用例を掲載するよう努めたとのことで、用例の豊富さも特徴的です。特に、離合詞については、どのように「離れる」のかという事例を具体的に示したとのことです。 (5)古川裕ほか 編 『超級クラウン中日辞典』 (三省堂 2008年02月) 最近出版された中型辞典です。コメントはもう少し待ってください……。 (6)『中日大辞典』愛知大学中日大辞典編纂処(燎原書店 68)/修訂重印 大修館書店 86 いわゆる大型辞典です。収録語彙数は親字数1万3千、見出し語14万と(1)に比べて多いので、その点は便利です。ただし、語法の説明が(1)よりも乏しい(というより、ほとんど無いに等しい)のが残念です。ですから、専門的な中国語文献を読む時や、(1)には載っていない語彙を調べる時に利用しましょう。上級者向けですね。 なお、大型といっても他の大型辞典に比べればコンパクトなので、頑張れば持ち運べないことはありません。筆者が学部生の頃は、この辞書をもって大学へ通ったものですが…、でもまあやっぱり重いです。 最近は、この辞書もデジタル化され、CASIOやCANONの電子辞書に収録されるようになりました。また、前述のように、高電社のChinese Writer 9付属の辞書ソフトにも収録されています。専門的な文献を読む必要がある人は、電子辞書やPC用辞書を購入するならこれらの製品にするべきでしょう。 (7)『中国語大辞典』(全2冊)大東文化大学中国語大辞典編纂室(角川書店 94) (6)よりも更に大型の辞書です。親字1万5千、見出し語26万と語彙数も多く、特に白話語彙を多く収録するところが特徴です。白話小説や戯曲を読む時には、ぜひ参照すべき辞書です。中国文学(とくに古典小説・戯曲)専攻の学生向けですね。 また、語釈に関しても、(2)に匹敵するくらい(あるいはそれ以上に)よくできていると思います。適当な訳語思いつかず、悩みに悩んでいるときにふとこの辞書を引いてみると、見事なまでに適切な訳語が載っていて大助かりすることが何度もあります。特に美学など、抽象語が多出する文献を翻訳する際には、価値の高さを実感しますね。 ただしこの辞書、2005年現在は絶版になっているようで、新刊本は入手できません。古本ならば入手可能のようですが、とにかく大部の辞書なので、値段もウン万円とかなり高価です。学生が簡単に買えるものではないですよね。そこで、(8)を紹介しておきます。 (8)『現代漢日辞海』(全2冊)大東文化大学中国語大辞典編纂室(北京大学出版社 北京 99) (7)の大陸における重印本で、内容はまったく同じです。(7)に比べて薄い紙を使っているので、軽くて使いやすく、また値段も(7)よりは安価です。それでも3万円以上しちゃいますけどね…。中文(文学専攻)の院生は、頑張って買いましょう。 その他の中日辞典としては、次のものがあります。コメントは、もう少し待ってください…。 『現代中国語辞典』香坂順一(光生館 82) 『岩波中国語辞典』(簡体字版)倉石武四郎(岩波書店 90)
https://w.atwiki.jp/nekodaruma/pages/66.html
□ねこたろう第十話□ 大晦日 ねこたろうとリカと鯉尾はリカの家で大晦日を過ごしていた。 WiiUで対戦ゲームを遊んでいた。 すみれがやってきてお蕎麦を持ってきていた。 「七戸くん、リカ、年越し蕎麦持ってきたわよ」 鯉尾とリカは熱々のかけそばをかまぼことわかめと一緒に蕎麦をたべた。 ねこたろうは蕎麦が冷めるのを待っていた。 30分立った頃蕎麦がぬるくなったのでねこたろうは蕎麦をつるつると食べた。 時間を見ると9時30分だった。 ねこたろうが「除夜の鐘つきいってみるか?みんなもくるかもしれないしな…」 リカが「どうしようかな~ 寒いし並んでるし… 七戸は?」 「僕は行ったほうがいいと思うよ。携帯でみんなに行くか聞いてみるか?」 「甘酒がのめるし、いこう」とねこたろう。 というわけで携帯(iPhone)でみんなに尋ねたら来るらしい。 その為にまず葛花家にあつまることになった。 さつき、なのは、りょうこ、みつまめもあとそれぞれの居候もついてきた。 まずさつきとイワン、次になのはと豚三郎、その次はりょうことシボレー 最後にみつまめと忠太郎がやってきた。 イワンは特に寒さに弱く防寒着を着てカイロをいくつか貼っていた 豚三郎も寒いのでコートと頭に三角の帽子をかぶっていた。 忠太郎はポーチの中から顔をだしていた。 シボレーは赤い服を着ていた。 しおりも保温袋に入っていた。 「今年の冬はさむいけど温かい方ですな。わたしの種族は寒いと動きが鈍くなるのです」 とイワンがいった。 「そうなのよねぇ イワンは寒がりだから…」しおりが言う 「豚三郎は脂身が少ないから防寒着を着てないとだめなの」となのは。 「脂身ッて言わないで!!!」と豚三郎が叫ぶ。 「忠太郎も寒いのは苦手。」とみつまめ。 「しおりも温かい袋の中でないと外に出られない」と鯉尾。 「わたしは寒さはこのコートを着て耐えられる」とねこたろう。 「シボレーは寒くても平気そう」とりょうこ みんなが集まったのでお寺へ行き甘酒を飲み鐘を突いて来た。 「あったまりますなぁ」「おいしいなぁ」とイワンと豚三郎がいう シボレーとねこたろうは猫舌なのでぬるくなってから甘酒を飲んだ 忠太郎としおりは小さいので3ccほど飲むと満足した。 リカの家にみんなが戻るとねこたろうが、 「明日このまま初詣にいかないか?」と聞いたら 皆賛成した。 朝5時にいくことになった。 みんなで電車にのって神宮へいく。
https://w.atwiki.jp/nekodaruma/pages/48.html
ゲームブック スペースファンタジア ゲームブックとは? 始める前に 用意するもの
https://w.atwiki.jp/nekodaruma/pages/59.html
□ねこだるま第5話 トーコはきょうもねこだるまを手でころがしながら話しかけていた。 「いつきくんからメールこないんだ~、ねこだるま。わたしもメール出してないけど。」 「ちぇ~ つまんな~い」ごろごろ畳の上をころがる橙子。 場面は変わって柔の家になる。 柔は動物好きでフェレットとフェネックを飼っていた。 フェレットにはアレクサンドロス、フェネックにはカメハメハと名づけて可愛がっていた。 柔は13歳の中学生だが二人の姉がいる。17歳のイワシと20歳の大学生だ。 柔は末っ子の男の子で見ためが可愛いので二人とも柔をとても大事にしていた。 甘やかせていた。柔がお風呂に入ってるとイワシか大きい姉も入ってくる。 夏になると部屋のなかで二人の姉はすっぱだかでいることが多い。 毎日朝になるとどちらかがお越しにやってきて寝起きのキスをする。 イワシは本や漫画やゲームを柔にあげたり貸したりしていた。 大きい姉は柔やイワシに小さいころ本を読み聞かせていたことを思い出すと二人にいう。 最近でも柔に小説を読み聞かせている。柔は姉のことが好きなので黙って聴いてる。 イワシと柔二人の世話をするのは大変だったけど幸せだったなと分かった風な口をきく。 柔の家にはイワシや大きい姉の友達が何人か遊びに来る。 姉たちは美人だがこの姉たちの友達も美人だ。イワシの友達は高校生でぎゅっぎゅっと 柔に抱きつく。イワシたちにとって柔は人形か弟か親戚の子だった。 「あー わたしにも柔くんみたいな弟がいたらなぁ」と言う彼女には妹がいた。 柔は穏やかな性格なのでそんな姉の友達にもニコニコしていた。 まだ幼いあどけなさがたっぷり残ってるのはイワシや大きい姉の友達も柔を可愛がってる からだとおもわれる。 大きい姉の友達も柔のことが大好きで膝の上にのせて手で抱えてふわっと抱きしめられる。 イワシたちもいい匂いや甘い匂いがするけどこの大きい姉やその友達はもっといい匂いが した。それでとても柔らかい。あたまをなでたりほおずりをしたりして喜んでいた。 犬かネコか?とも思うけど怒らせると困るのでなすがママにしていた。 「柔くんみてると弟か子供に思えるね」と友達が言った。 「ねぇ~ こっちにも柔くん抱っこさせてよ」ともう一人の友達がいった 大きい姉は柔のことは大好きで4人の様子を笑顔でみていた。 大きい姉は美味しい料理を作って出してきた。 「あのね、柔には猫って幼なじみいるでしょ。みんなしってる?」 「あんた柔のことばっかり話してるからしってるよ。猫ちゃんていうんでしょ。」 「ああ、あの名前も顔も可愛い子。」 「最近、柔にベタベタしてるから柔の彼女になるかもね。」と大きい姉 「へぇ~ 柔くんに猫ちゃんねぇ」と友達がシャンパンを飲みながらいう。 「猫ちゃん大変だねぇ、姉二人がいて」と香露がいう。 「姑が二人も…」 「あんたたちねぇ…。わたしも猫ちゃんには好意的に思ってるよ。イワシもね。」 「それにまだ中学生だから猫の方から一方的なだけで柔はどうおもってるか…」 「お姉ちゃんたち僕は猫のこと友達だと思ってるよ。」 「へぇ~ 友達から始まるんだよ。初恋でもほんとの恋でも。」と姉の友達がいう。 「でも柔には別に好きな人がいるんだよね。」グラスを傾けながら姉がいった。 「ええ~初耳!! それだあれ」と香露 「橙子ちゃん。」姉がポロリといった。 「ええ~ 橙子ちゃんの恋のお手伝いしてるのに?」 「ちょっとお姉ちゃん…」柔がたまらず言った。 「橙子も猫もただの友達だよぅ…」 「恥ずかしがらなくてもいい。二人とも大事にしなさいね。」 「そうだよ。一人に決めなくてもいいからね。」 柔は膝から降りて布団に寝た。 大きい姉とイワシがやってきて本を読んであげにいった。
https://w.atwiki.jp/nekodaruma/pages/63.html
□ねこたろう第八話 鯉尾の家にはシオリがいる。シオリはフクロモモンガの♀でペアになりたい年頃。 鯉尾は鯉尾七戸が本名だ。シオリは七戸と鯉尾のことを呼ぶ。 「七戸ビスケットも食べたしコオロギをちょうだい。」 鯉尾はコオロギをもってきてシオリにあげた。シオリはおなかをかじるとあとポイと捨てた。 「今日はどうしようかなぁ。公園までいこうかな。シオリおいで。」 鯉尾はシオリを連れて公園にいった。そこにはさつきがイワンをつれていた。 「さつき!」鯉尾が叫ぶ。「イワン!」シオリが叫ぶ。 「あれ、鯉尾くんとシオリちゃん?」「相変わらず可愛い顔をしてるね七戸くん」 とイワンがいう。「可愛い?ありがとう」イワンが「さつきが七戸のことすきだっていってた」 さつきが「うん可愛い。キスしていい?」「えっ俺とキス?リカがいるからなぁ」 「さつきは二番目でもいいのさ~」とイワン「リカには内緒でね。お願い。」 「一回だけだぞ?」七戸は可愛い顔なので女性に人気があった。 「えへへ。それじゃわたしの家にいきましょ。」「七戸は押しが弱い。」とシオリ。 というわけで4人でさつきの家にいくことにした。さつきの誘惑に負けた鯉尾の運命は? 歩いて15分もしたところにさつきの家があった。 さつきの家でくつろぐ鯉尾とシオリとイワン。 鯉尾には紅茶とケーキが出されていた。 「それじゃ約束どおりキスさせて?」とさつき「いいよ」と鯉尾は目を閉じる そのままふわりと唇に唇が重なりさつきが抱きつき熱いキスをした。 「それじゃお風呂沸かすから服を脱いでおいてね。」「え?お風呂?」 「着替えのバスローブと入浴剤は用意しておいた。」とイワン 「これはキスだけでは済みそうにないわね」とシオリ。「キスだけじゃないってどう いうことだよ?!」「女性の家に入って何もないってことあるとおもうの?」 「わかったよ。」その後さつきと鯉尾は交わりさつきは満足した。 はじめての相手が大人のお姉さん… 綺麗だけど… 気持ちよかったけど… リカの顔を思い出して複雑な思いをした。
https://w.atwiki.jp/nekodaruma/pages/69.html
□ねこたろう第十一話□ 電車に揺られて神宮へいく5人と5匹みんな大人しくしてる。 電車の中は暖房が効いていて温かい神宮駅につくと冷たい風が吹く。 豚三郎「ついたついた」イワン「あの鳥居が神宮です」 シボレー「はやくはやく!」ねこたろう「まずは賽銭を投げてお参りだ」 リカがいう「まず手を洗って口をゆすいでお辞儀しないとだめだよ」 さつき「二拝・二拍手・一拝しないとね」 なのはがふんふんとうなづいている。りょうこは早速手水と参拝をした。 つづいて他の面々も同じように柄杓でてとくちを清め、参拝した。 お賽銭は10円50円100円5円500円と様々なげた。 「あとは絵馬と御札をかうだけだな」とリカ。 皆御札と絵馬を買った。 絵馬に願い事を書いて飾った。 みんなお参りを終えてトーコの家へもどった ねこたろうがつぶやいた「今年もいいとしになるといいな」 リカがほんとにねと答えた。 なのはもりょうこもさつきたちもうんうんと頷いていた。
https://w.atwiki.jp/nekodaruma/pages/54.html
ここには小さな話を集めます お母さんといっしょ