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山のくま 第一話 山のくま 第二話 山のくま 第三話
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□ねこたろう第十二話□ その日豚三郎となのは、イワンとさつき、りょうことシボレーがなのはの家に来ていた。 その日豚三郎は興奮していた。イワンに言いたいことがあるようだ。 「ねぇイワン、ボク、ワニのステーキ食べたんだ」 イワンが無表情で言った 「それでどうだったのかね。豚三郎」 「いつもイワンは豚料理のこというからね。」 「わたしはいつも豚ばかり食べてない。キャベツや白菜もすきだ」 「うん、鶏肉みたいで美味しかったよ。また食べたいね。」 シボレーが口を開いた 「わたしからしたら豚もワニも美味しいね。」 りょうこが言った 「シボレーに嫌いな食べ物はなさそうだもんね」 さつきが 「イワンはトンカツがすきなのね。昨日たべたじゃない。」 シボレーがりょうこに背中をなでられて目を細め喉を撫でられて気持ちよさそうにしていた。 「イワンはワニ料理食べないだろう。ボクも犬料理は断っているんだ」 なのはが口を開いた「みんな聞いていままでいわなかったけど好きな人いるんだ」 りょうことさつきが口を挟む「誰々？」 なのはは「鯉尾くん」 りょうこが「偶然ねわたしも鯉尾くんつ付き合いたかったの」 さつきもいう「奇遇ね、わたしも七緒くんとキスとかしたいっておもってたんだけど」 シボレーが「でも七戸にはリカがいるんじゃないか」 豚三郎「そうだよ、いくら欲しいからって…」 イワン「付き合ってるからといって別れないわけではないね」 シボレーがいう「鯉尾は男が少ないから人気あるわけではなく顔とスタイルがいいからな」 その頃みつ豆の家には鯉尾がいた。 みつまめがいうには「忠太郎をしおりちゃんとお見合いさせたいけど」 「ボクはいいよでもしおりがどうかな。時期的にしおりも相手が欲しいみたい。」 「それじゃ繁殖させようよ。子供フクロモモンガ欲しいもの」 というわけでしばらくしおりと忠太郎は同じ部屋に住むことになった。 みつまめと七戸は家が近く小さいころから遊んでいたから今でも交流をしている。 みつまめはドジだけど鯉尾の良き姉役だった。 みつまめは綺麗目な女子だ。大学でも人気があるようだ。 みつまめが鯉尾にいう「七戸はリカちゃんがいるけどさつき、なのは、りょうこにも 好かれているみたいだけどどう思う？」 「ボクはリカと付き合ってるから他は断るよ」 「綺麗な女子にアタックされたらどうかな。わからないよ。」 「うーん、どうしようかな」 七緒にとって3人は魅力的な女性で目移りするのもわかる。 悩みながらも家に帰って夕食をとって寝ることにした。
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「誰だぁ！」 バッッッ！！！！！！！ 「・・・誰も・・・いない？・・・俺の気のせいか」 そこには、誰もいなかった。 何も・・・なかった。 ドゴッッ！！！！ 警備員が、その場に倒れる。 「うわっ、危ねー。なぁ、警備員さんよぉ」 暗闇からヌッと姿を現す城嶋。 どうやら、 城嶋が警備員を後ろから拳で殴ったらしい。 「城嶋、もう気を失ってるって；」 穐山が呆れながら言う。 「チッ、つまんねぇな。こんなんで学校守れるのかよ」 馬鹿にしたような口調で城嶋が喋る。 「あっ、そういえば警備員は 異常が無いことを知らせることも行わなくてはいけないんだよな」 「無視か。じゃあそれは俺がやる。」 城嶋が警備員の服の裾から、通信機のような物を取り出す。 「えーと・・・この警備員の名前は・・・笹川だな」 警備員の制服に書いてあった名前を城嶋が読み上げる。 「えー、こちら笹川。只今異常なしっ！！！！」 城嶋は、先ほどの警備員（笹川）の声マネをして 異常なしの報告をした。 穐山が隣で笑いを堪えている。 「さーて、一件落着だ」 「そうだな」 一つ壁の向こう、職員室では 神前の華麗な技が披露されていた。 『カチャ。カチャカチャ、カツーンッ』 もの凄い速さで道具を動かす神前を 俺と如月はただ唖然として見ていた。 暗い部屋の中で 手探りで・・・。すばらしい。 神前のピッキングの最中、 俺達は先公の引き出しの中を拝見していた。 先公に没収された携帯電話、ゲーム機、漫画本・・・。 引き出しの半分は没収した物で埋まっている。 と、そのときだ。 「カチャーンッ」 静かだが、鍵の外れる音がした。 やった、やったぞ。 これで・・・ これでやっと・・・。 急いで中にあるテストだと思われるものを取り出し 再び鍵を閉め、 俺達はすぐに職員室を出た。 城嶋・穐山と合流！ そのときだった・・・ ジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリ！！！！ 大音量で、辺りにベルが鳴り響いた。 「行くぞ！！ ここで見つかったらここまでのことが全て水の泡になる！」 如月が小声で叫ぶ。 とにかく走った。全速力で校舎を駆け抜けた。 草野と滝本が見つかっていないといいが・・・。 名前 コメント
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ああ・・・もう僕はこの世にいても無駄だ。 学校ではいじめられ、親には虐待されて・・・。 死にたい・・・。 そうだ。 本当に死んでしまえばいいんだ。 この世に悔いなんか何一つない。 僕は赤信号の道を渡る。 周りにいる人達は僕を止めようともしない。 あ、向こうから車が来た＿＿＿＿＿ 「キュルルルルルルルルルルルルル！」 車のスリップ音 「ドガッッッ」 痛々しい音 「キャーーーーーーーー！！」 辺りに響く、女性の叫び声 体から大量の血が出ているのがわかる。 ああ・・・段々意識がなくなってきた。 そして僕は目を閉じた。 さよなら。 どうせ僕が死んだって、誰も悲しんではくれないんだ＿＿＿＿＿
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いらっしゃいませｗ 当店は主に長編＆短編小説を取り扱っております。 ちなみに、荒らしとかは禁止ですから！（主張 では、どうぞごゆっくりと・・・。 -
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よし、とにかく７人とも侵入成功。 ここからは別行動だ。 草野と滝本は先に校舎を見回り、 敵の様子を伺う・・・。 もし、敵に見つかってしまったら即排除。 まぁ、排除と言っても気絶させるくらいだが。 とにかく顔を見られたら終わりだ。 慎重な行動が必要になる。 一方、城嶋と穐山は 「俺」と「如月」と「神前」が職員室に入っている間、 職員室の外で待機。 喧嘩をして警備員に見つからなければいいが； そして、神前と如月と俺は 職員室に入り、例のテストを盗んでくる。 一番重要な任務だ。ピッキングは神前に任せる。 うまく行けば誰にも見つからないで済むが・・・。 とりあえず、成功を祈る。 「・・・俺たちも行くか。」 俺は如月と神前を見ながらそう呟き、 暗闇へと足を進めた・・・。 名前 コメント