約 1,437,322 件
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/473.html
新ジャンル「内藤さん」 396 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 00 01 12.44 ID 5/P8WdjEO 【バレンタイン】 男「………」そわそわ 内藤「男、落ち着きがないお。どうかしたかお?」 男「あ、うぅん何でもない」 内藤「心配しなくても、バレンタインのチョコなら用意してあるお」 男「(マジでか!)別に期待なんかしてねーよ馬鹿」 内藤「はいこれ、ご縁があるように五円チョコだお」 男「………」 内藤「早く開けて食べてみるお!」 男(まぁもらえないよりましか…) パクッ、ガリッ 男「ふがぁ!」 内藤「引っ掛かったおw」 男「てめぇ内藤、これ五円玉にチョココーティングしただけじゃねーか!」 内藤「騙されて食う方も食う方だおw」 男「今日という今日は許さん!」 内藤「おっおっおっwwwブーンwwww」 友「全くあいつら、成長しないんだから……」 荒巻「……」 荒巻さんだけは知っていた。 内藤さんの机の中に、前日試行錯誤して作られた手作り本命チョコが入っていることを…… 398 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 00 09 47.04 ID UamhrRI/0 394 ~帰り道~ 男「お前さぁ」 内藤「お?」 男「今日、毒女と話してたよな」 内藤「それがどうかしたかお?」 男「いや。俺、毒女と話したことないからさ……どんな奴かと思って」 内藤「とっても可愛い女の子だお!」 男「いや、他に……」 内藤「面白い性格だお!」 男「そうか……(俺が見る限りそうとは思えないが)」 内藤「ん~、そんなに納得いかないなら本人に聞いてみると良いお!」ビシッ 男「えっ?」 毒「……はぁ、欝だ」 男「……」 内藤「ほら、思う存分聞くと良いお!」 男「いや、でも急に話しかけるのもなんだし……」 内藤「だったら、呼んでやるお! お~い、ど……」 男「うわわわわ! いいよいいよ! ……そういえばあいつ帰り道一緒だったんだな」 内藤「そういえばそうだお」 男「お前、家知らないのか?」 内藤「知らないお。帰り道が一緒なのも今日初めてしったお」 男「……」 内藤「つけてみるかお?」 男「気になるな」 399 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 00 23 37.01 ID UamhrRI/0 398 毒「……」 男「結構、歩くのな」 内藤「毒女さん黙ったまんまだお」 男「そりゃ、独り言いってたら君が悪いだろ」 毒「……ある晴れた日の事~♪」 男「歌いだした!」 内藤「おっおww」 毒「泥沼のような現実が~限り~なく~……」 男「くらっ!」 内藤「やっぱり、毒女さんはおもしろいお」 男「……お、マンションの中に入ってった」 内藤「引き続き、ついてくお……て、あれは……」 400 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 00 25 01.11 ID jwzCRfjoO 斎藤「…………」ジーッ 男「またんき~、見てないでこっち来いよ」 斎藤「!」 プイッ 内藤「引っ込んじゃったお」 斎藤「…………」ジーッ 男「おりゃっ」 ガシッ 斎藤「!」 ジタバタ 内藤「おっおっおっwwwまたんき捕まったおwww」 男「うりうりwwwwこうしてやるwww」 ワシャワシャ 斎藤「…………」 内藤「あれ~? いつもの減らず口はどうしたんだお」 ビーッ 斎藤「いひゃい! いひゃい!」 401 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 00 32 21.03 ID UamhrRI/0 399 クー「やあ、毒女」 毒「……なんであんたがここにいんのよ。ストーカー?」 クー「いや、ただ買い物帰りにここを通ったら君を見かけたから声をかけたまでだよ」 毒「あっそう。じゃあさようなら。また明日。できたら会いたくないけどね」 クー「相変わらずつれないな、君は。もう少し会話を楽しんでもいいじゃないか」 毒「なんであんたの為に時間を使わなくちゃいけないのよ」 クー「君はこのマンションに住んでいるのかい?」 毒「はぁ……他に何があるっていうの?」 クー「君はどうもしても会話を続ける気がないみたいだね」 毒「早く帰りたいからね」 402 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 00 45 35.52 ID SZVSGHPmO 393 赤組220点 白組190点 内藤「荒巻さんの棄権で何故か勝てたおw」 男「素直に喜べないな」 友「次の種目で引き離すぞゴルァ!!」 他「おー!」 荒巻「すぅー…すぅー…」 ①障害物リレー ②パン食い競争 ③玉転がし 次の競技 416 需要ないと思うけど 403 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 00 46 54.27 ID 5/P8WdjEO 【修学旅行】 内藤「男ー、早く来いお。早く来るんだおーw」 男「はしゃぐな、はずい」 内藤「ブーン全速力だおwww」 男「なんであいつはあんなに元気なんだ?」 友「そりゃ、修学旅行で京都に来てテンション上がってんだろ」 内藤「楽しみだお、wktkするおwww」 男「ハイハイ、今行くから待っとけよ」 友「よっしゃ、じゃあこっからは別行動だな」 男「え、なんでだ?」 友「俺は荒巻さんのサポートに回らなきゃいけないんだよ」 荒巻「クゥ…クゥ…」 男「まさか、荒巻さんおぶって京都練り歩くつもりか」 友「もち。だからお前らに迷惑かけんように、こっから先は単独行動にさせてもらう」 男「………まぁそのなんちゅうか、頑張れ」 友「おう、じゃあまた宿屋でな」 荒巻「スゥ…」 男「………愛だなぁ」 内藤「待ちくたびれたお、男。早くするお!」 405 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 00 47 47.23 ID SZVSGHPmO 402 間違えてた ①障害物リレー ②パン食い競争 ③玉転がし 次の競技 406 406 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 00 48 36.05 ID UamhrRI/0 401 クー「分かった。今日は帰ることにするよ」 毒「そうね。もう今後この辺は寄り付かないようにすることね」 クー「残念ながら僕の家はこの近所でね。では、また明日。君との関係が深くなる事を祈ってるよ」 毒「……キモ」 ガサッ 毒「んあ? 誰?」 内藤「み、見つかったお!」 毒「な! なんであんたが!」 男「ばか! 顔隠せ!」 毒「あっ! えっと、いつも内藤と一緒にいる奴!」 内藤「奇遇だお、毒女さん!」 毒「どこがよ! 今みつかったっていったじゃない!」 内藤「いやー、まさかクール君と毒女さんがあんな仲よかったなんてしらなかったお」 毒「な、ちょ、違うって! あいつが一方的に……」 男「あ? もしかして付き合ってンのか?」 毒「なんでそうなる!」 内藤「そうだったのかお! 気付かなかったお! おめでとうだお!」 毒「だから、違うって!」 男「だーいじょうぶ、誰にも言わねえよ。なあ、内藤?」ニヤニヤ 内藤「任せるお! 口はかたいお」ニヤニヤ 男「それじゃな、女。暇つぶしになったし帰るわ」 毒「……最悪だ……」 409 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 00 49 30.65 ID UamhrRI/0 あ、すまん。kskst 410 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 00 57 08.40 ID 5/P8WdjEO 403 ――清水寺 内藤「たけーおwこえーおw」 男「お前はもっと風景とかを見るべきだ」 内藤「なんかますますテンション上がってきたおww」 男「馬鹿と煙はなんとやら、か?」 内藤「みwwwなwwwぎwwwっwwwてwwwきwwwたwwwおwww」 男「おい馬鹿、まさか……」 内藤「ブーーーンwwwwwwwwwwwwwww」 男「ちょ……飛ぶなぁぁああっっっ!!!」 ガシッ 内藤「なんで邪魔するんだおwせっかく飛べそうだったのにw」 男「飛ぶな飛ぶな、いやむしろ飛ばないで下さい」 412 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 01 02 05.46 ID 5/P8WdjEO 410 すまん、安価下で 413 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 01 04 01.95 ID UamhrRI/0 眠いから寝る。明日ものこってたら書くよ kskst 414 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 01 04 03.13 ID EpULfgF10 プギャーしてやんよ ∧_∧ ( ^Д^)=9m≡9m (m9 ≡m9=m9 / ) プギャプギャプギャプギャー ( / ̄∪ ②パン食い競争 415 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 01 12 32.98 ID 5/P8WdjEO 410 毒女「ここから落ちたら、死ぬわよね……」 クー「君は修学旅行中にも死にたがるのか」 毒女「だって、安易なカップルがすごくウザいんだもの」 クー「端から見れば、僕らだって立派なカップルだろう」 毒女「あんたとカップルなんて、死んでも嫌」 クー「死にたがりが死んでも嫌とは、これいかに」 416 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 01 20 43.61 ID sD51QgykO 障害物競争だろ、おっぱい的に考えて… あと清水の舞台から落ちても生存率結構高いらしいな 417 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 01 24 03.14 ID 7rF3m/0eO 二人三脚か棒倒しだろ。おっぱいハプニング的に考えて 422 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 04 00 53.88 ID SZVSGHPmO 402 友「安価うだうだでよく分かんなかったからパン食い競争で逆転すんぞ!!」 皆「やったるでー」 内藤「おっおっお・・・・パンが届かないお!」ピョンッ 渡辺「あれあれ~私のパンがないよぅ~」 荒巻「クゥー…クゥー……パン…嫌い」 長岡(赤)「おっぱんおっぱん!取れません彡」 男「お前ら真面目にやれ!!」 斉藤(白)「……パン取ってやんよ~」 友「良くやった斉藤!」 斉藤「バーカ褒められても嬉しくねぇよバーカ!」 423 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 04 29 46.66 ID 0zd74pU9O おっぱんおっぱん 425 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 05 48 10.68 ID 5/P8WdjEO 415 内藤「おっおっおっ♪清水寺は楽しかったお。次はどこ行くかお?」 男「頼むからあんまりテンションの上がらないところにしてくれ。俺の身がもたん」 内藤「仕方ないお、わかったお。気持ちが落ち着くまで京都散策してみるお」 男「そうだな、それがいい」 内藤「離ればなれになったらやだから、手を繋いでもいいかお?」 男「構わんよ」 内藤「おっおっおっ、サンキューだおw」 キュ 男(離ればなれになったらやだから、か……) 内藤「男がニヤニヤしてるお、超絶キモいおwww」 430 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 08 17 08.27 ID 5/P8WdjEO 425 内藤「男、茶店があるお。寄ってくお」 男「そだな」 がらがら 内藤「お?」 荒巻「クゥ…」 友「あれ、お前ら奇遇だな」 男「休憩中か、友?」 友「というか、町中を人目に晒されながら歩くのはやっぱり無理があった」 内藤「気づくのおせーお」 男「全くだ、アホかお前は」 荒巻「………アホじゃない」 内藤「お?」 荒巻「スゥ……」 友「荒巻さん?」 内藤「友、荒巻にかばわれたお」 男「こいつぁラブラブだな。見てるこっちが恥ずかしい」 友「うるさいぞ初代バカップル」 435 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 11 00 12.76 ID SZVSGHPmO 422 赤組280点 白組315点 内藤「負けちゃうお!ヤバイお!」 男「次の騎馬戦任せとけ」 内藤「男・・・・・やっぱ顔キメェwww」 男「うっせぇ」 友「最後の騎馬戦で勝敗が変わる、決戦の時だー!」 皆「やったるでー」「まかせときー」 友「さて上には誰が乗る?斉藤とか?」 皆「荒巻さんでしょ」 友「え?なんでだよ斉藤乗せようよ」 皆「だめだめー」「無理無理、務まらないって」 斉藤「ばかやろー……」 436 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 11 23 03.20 ID SZVSGHPmO 男「友、この勝負いただきだぜ!」 友「ツッコミばかりでろくに活躍していない人間が何を言う」 放送《始めーー》 内藤「おっおっおっwww」スポッスポッ 友「ちっ小回りの利く走り方か……ならこっちは」 斉藤「バーカ!今時おっぱいより太股だよ」 長岡「おっぱいおっぱい!!」スポッ 斉藤「こんな言葉に挑発されるなんて本当バカだな」 437 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 11 27 09.30 ID SZVSGHPmO 436 放送《えーただいまの結果は赤15P白15Pの同点です、そして大将同士が残っていますまさにデッッッットヒートゥゥゥ!!》 男「脚痛い……」 内藤「もう少しだおw頑張れお」 友「斉藤さ…ボソボソ……いける?」 斉藤「……そんな作戦考えるなんて本当バカだな」 438 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 11 40 32.60 ID SZVSGHPmO 437 友「行くぞー!!」 内藤「来るお!」 友「十二神宗色技、前跳鳶!」トンッ! 斉藤「うおおおおおおおああああ!!」 男「こっちの騎馬に乗り込ん…重い!!」 斉藤「お前の帽子いただくぞバーカ」 内藤「⊂(#^ω^)つピキピキ私も飛べるんだお!」 友「その間俺たちは騎馬を崩しに行くぞ!」 男「おまっ卑怯だろ!!……あっもう無理……」 グシャッ 放送《おーっと赤組の騎馬が崩れたー!大将の帽子はどちらが落としたのかデットヒート》 439 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 11 59 27.81 ID DBs+jAaWO 友の十二神技が毎回たのしみになってきたw 440 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 12 00 54.55 ID SZVSGHPmO 438 男(うわ……真っ暗だ……それに柔らかい……) 内藤「お?男がいないお、あれ帽子……私が取ってるお」 斉藤「強えーよバーカ」 友「くそー内藤さんも飛べる事を作戦に入れてなかったー」 内藤「おっおっ…男がいないお!」 友「内藤さんがお尻に敷いてるのは何かな?」 内藤「お?・・・・あっ男だお」 男(とにかくこれなんだよ)モニュモニュ 内藤「ちょっおま!揉むなお!!」 441 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 12 23 08.25 ID 5/P8WdjEO 430 内藤「みたらし団子美味しいお」 男「食いすぎだろJk……お前それで何本目だ」 内藤「余計なお世話だお、それに食べた分の栄養は胸に行くからいいんだお」 男「それ以上乳デカくしてどうすんだ」 内藤「どうするって、男を喜ばしてあげるに決まってるお♪」 男「ブッ……」 内藤「なーんつってな、冗談だお。真に受けるなおwww」 男「こいつ……」 友「はは、あいつら京都に来ても変わんないな」 荒巻「………」 友「ん、どうした荒巻さん」 荒巻「………」ガツガツ、モグモグ、パクパク 友「……あー、荒巻さん。俺は別に巨乳好きとかじゃないから、そんな無理して食べなくていいよ」 荒巻「……//」けふっ 442 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 12 44 20.43 ID 5/P8WdjEO 441 内藤「けふぅ、食った食ったお」 男「結局食ったの十四本か、ようやるわ」 内藤「次はどこ行くかお?」 男「そうだな、金閣寺あたりいってみるか」 内藤「賛成お!」 男「お前らはどうする?」 内藤「俺らはやっぱり別行動で。荒巻さんが太秦に行きたいらしいから」 荒巻「…クゥ……」 内藤「おk。じゃあまた後でだお!」 男「頑張れよー」 443 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 12 50 47.00 ID DBs+jAaWO 442 太秦行くなら荒巻さんは8400円払って町娘の衣装とメイクをしてもらうべきだ。 友は忍者ショップに売ってる4200円の忍者変身セット買ってトイレで着替えとけ。 444 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 13 08 39.35 ID 5/P8WdjEO 443 友・荒巻ルート 荒巻「…スゥ…」 スタッフ「お客さん、寝てたらメイクできないっすよ」 荒巻「……ハッ。ごめんなさい」 スタッフ「あとちょっとですからね……はい、出来ましたよ」 荒巻「ありがとうございます……」 友「荒巻さんマダカナー」 荒巻「……お待たせ」トテトテ 友「うわ、予想以上に可愛い……」 荒巻「……似合うかな」 友「もちろん!今にも時代劇に出れるんじゃないかってくらい」 荒巻「……ふふ、友君もそれ似合うよ」 友「この忍者コスが?」 荒巻「……うん、とっても」 友「なんかちょっと、複雑だなぁ…」 荒巻「……ふふ。じゃあ、いこうか」 友(町娘にしとくにゃもったいないなこりゃ…) 445 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 13 35 14.24 ID 5/P8WdjEO 444 てくてく 友「でもびっくりしたよ。荒巻さん時代劇とか興味あるんだ」 荒巻「……おじいちゃんが、好きだったの」 友「へー」 荒巻「……おじいちゃんが、お前の着物姿を一度見てみたいって言ってたから…」 友「それで太秦まできたのか」 荒巻「……うん」 友「いいなそれ、なんか微笑ましいわ」 荒巻「………」 友「俺んちは一人っ子でじーちゃんばーちゃん遠くにいるから、なかなか会えないんだよなー」 荒巻「……こ」 友「こ?」 荒巻「……今度、うちに遊びにくる?」 友「…いいの?」 荒巻「……いいよ、友君なら」 友(マジかあああああああ!) 446 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 13 49 01.92 ID 5/P8WdjEO 445 友(いかん…もう我慢できない!) 友「あ、荒巻さん!」 グィッ 荒巻「!」 タタタタッ…… (路地裏に連れ込む友) 友「ハァッ…ハァッ…」 荒巻「……どうしたの、友君」 友「ごめん荒巻さん…俺もう我慢できそうにないや…」 荒巻「………何を?」 友「俺、俺荒巻さんが好きだ。大好きだ!」 荒巻「………」 友「荒巻さんがそばにいてくれるだけで、俺は幸せだ。俺は荒巻さんが欲しいんだ!」 友「荒巻さん。俺と付き合ってくれ!」 荒巻「………」 友(あ、あれ。もしかして俺スベった?) 447 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 14 04 55.90 ID DBs+jAaWO 446 子供「お母ちゃん、忍者が町娘拐ってったー。」 母ちゃん「しっ、見るんやない!忍者さんも忙しいねんから!」 448 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 14 13 21.61 ID 9wmc7saZO 447 wwwwwwwwww 450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 15 06 42.68 ID 5/P8WdjEO 446 荒巻「……びっくりした」 友「だ、だよな。突然こんなこと言われたら誰だって……」 荒巻「そうじゃないの」 友「え」 荒巻「路地裏に…連れてこられて…キ、キスされちゃうと、思ったから……」 友(でぇッ!?) 荒巻「……////」 友「ごめんそれはさすがに予想外だった」 荒巻「………」 友「………していいの?」 荒巻「……うん。私も、友君が、好きだから……」 友「荒巻さん……」 荒巻「………ん」 ----------------------------------------------------------------------- 451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 15 16 46.94 ID 5/P8WdjEO 442 内藤・男ルート 内藤「でっけ―――!」 男「うるさいぞ内藤」 内藤「すごいお、ビカビカしてるお、超成金趣味だお!」 男「世界に誇る文化遺産になんて暴言を吐くんだ……」 内藤「男、中に凸するお、急ぐお!」 男「駄目だ。今のテンションのお前を中に入れたら、絶対調度品ブッ壊すだろ」 内藤「えーそれじゃつまんないおー」 男「外から眺めるだけにしとけ」 内藤「ちぇっ、だお」 男「お前をなだめるこっちの身にもなれ」 452 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 15 35 28.18 ID SZVSGHPmO 440 赤組350点 白組340点 放送《第〇回VIP高校体育祭優勝は赤組です!!フゥーッ!!》 内藤「やったっやったお!!」 長岡「おっぱんおっぱい!!彡」 友「すまねぇ……俺の立てた作戦で最後負けちまった」 皆「いんだよーお前頑張ったよ」「グリーンダヨ」 斉藤「内藤に飛行能力があった事を忘れてたぜ」 荒巻「……クゥー……」 453 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 15 45 41.73 ID 5/P8WdjEO 451 男「平日なのに人けっこういるなぁ」 内藤「立って眺めるの疲れたお。ここはベンチとかないのかお?」 男「景観を損ねる物は配備できないとかいう条例なかったっけ」 内藤「そうかお。それじゃ探すだけ無駄かもしれないお」 内藤「仕方ないから、あそこの木陰に座るお。行くお、男」 男「へいへい、つーか人目とか気にしないんだね君は」 内藤「そうだお、今さら知ったかお?」 男「いいえ、ずっと前から存じ上げておりますよ?」 内藤「なら文句いうなお、行くお座るお!」 456 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 15 58 57.36 ID 5/P8WdjEO 453 内藤「よっこらセックス、だお」 男「慎みも何もないな、お前」 内藤「うるさいお、男は細かいことにうるさ過ぎだお!」 男「バーカ、悔しかったらちったぁ女らしくしてみろってんだ」 内藤「その台詞、すぐに後悔することになるお……」 スッ 男「なっ……何やってんだ!」 内藤「手を繋いでんだお、悪いかお」 男「まさか、それがお前の女らしさじゃあるまいな」 内藤「ぼくを意識してるクセに、生意気だお」 男「してねーよ」 内藤「だったら気にするなお、おっおっおっ」するする 男(こいつ、今度は指を絡めてきやがった…) 内藤「男、顔赤くないかお?」 男「気のせいだアホ」 457 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 16 11 17.23 ID 5/P8WdjEO 456 内藤「……」 男「……」 男(珍しく、内藤が静かだ…) 男(気まずいな……何考えてんだこいつ?) 男(前に遊園地に誘った時だって、恋人ごっこだなんだってからかわれたし……) 男(……結局俺って、こいつの何なんだろう) 内藤「……男?」 男「……ん、あぁ、何だ?」 内藤「今、ぼくが何考えてるか探ろうとしてたかお?」 男「!!」 内藤「図星だお。やけにそわそわしてるからそうだと思ったお」 男「いや、その……」 内藤「隠さなくていいお。ぼくもそろそろ素直に白状するお」 男「白状?」 内藤「うん、白状」 458 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 16 21 29.92 ID 5/P8WdjEO 457 内藤「ぼくが今考えてたのは、どうやったら男にありがとうが伝えられるかだったんだお」 男「ちょっと待て、別に俺はお前に感謝されることなんか一切してないぞ?」 内藤「違うお、男。ぼくが言いたいのはそゆことじゃないんだお」 内藤「男は、いつでもぼくのワガママに付き合ってくれた。いつでも全力で、ぼくのイタズラに釣られてくれた」 男「その辺はまぁ、あんまり言ってくれるな」 内藤「今日だって、本当ならぼくと行動する義理はないはずだお。けどそれでも、男はぼくのそばにいてくれる」 内藤「ぼくにはそれが、すっごくあったかくて、嬉しいことなんだお」 男「………」 内藤「男、ぼくと一緒にいてくれてありがとうだお。本当に、ありがとうだお」 男「……バカヤロウ」 内藤「お?」 ギュ 内藤「お!?」 459 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 16 29 43.55 ID 5/P8WdjEO 458 ギュ― 男「内藤、お前ホンット馬鹿だわ」 内藤「なっ、なななななななんだお男、何するお!?」 男「俺がお前に優しいのは、単なる下心だって何で分からんのだ」 内藤「下心って、お前はぼくの体が目当てだったのかお!」 男「そういう意味の下心じゃなくてだな」 内藤「じゃあなんだお、どういう意味の下心なんだお!」 男「そ…それはその……」 内藤「それは!?」 男「…………惚れた女に、いいとこ見せたいって下心だよ……………」 内藤「!!」 460 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 17 00 36.31 ID v8oFTsm3O wktk 461 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 17 01 35.28 ID 5/P8WdjEO 459 内藤「男、それ本気かお…?」 男「嘘ついてどうする」 内藤「それもそうだお…」 男「もう一回言うぞ、内藤。俺はお前に惚れた、好きになっちまった」 内藤「……うぅ」 男「俺と付き合ってくれ、内藤」 内藤「……恥ずかしいお、男。離してくれお」 男「残念だが、お断りだ」 内藤「嫌だお、いつもと立場が逆転だお」 男「たまにはいいだろ」 内藤「……」 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 17 15 08.79 ID 5/P8WdjEO 461 男「なぁ内藤。お前は俺をどう思ってる?」 内藤「そ……そんなこと聞くなお、言いたくないお」 もじもじ 男「聞かせてくれよ、宙ぶらりんなんて格好つかないじゃねーか」 内藤「……うぅ」 男「どうなんだ、内藤?」 内藤「………好き」 男「え?」 内藤「好きだお、ぼくも男が、好き、だお……」 男「そうか」 内藤「………」 463 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 17 20 52.98 ID 5/P8WdjEO 462 内藤「………」 男「…金閣寺、綺麗だな」 内藤「………」 男「…しかし、両思いだったとは気づかなんだ」 内藤「………」 男「…内藤?」 内藤「………」 男「………し、死んでる……」 内藤「生きてるお」 男「そーか生きてたか」 465 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 17 27 51.18 ID SZVSGHPmO 463 わろた 466 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 17 33 21.57 ID 5/P8WdjEO 463 内藤「……男」 男「おう」 内藤「好きだお」 男「何を今さらry」 内藤「好きだお」 男「何を言ってry」 内藤「好きだお、君が好きだお」 男「……何度言うんだよ」 内藤「何度でも言うお、ぼくは男が好きだお」 男「……俺もだから、落ち着け」 内藤「駄目だお、男もぼくが味わった恥ずかしさを味わえばいいんだお」 内藤「好きだお、好きだお、大好きだお」 男(普通は言ってる方が恥ずかしいと思うがな……) ------------------------------------------------ 467 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 17 45 40.15 ID /floVYD60 描いてみたわけだが http //www2.uploda.org/uporg1754438.jpg 468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 17 50 39.02 ID 5/P8WdjEO 464 ――宿屋 荒巻「クゥ…クゥ…」 友「………」 男「………」 内藤「………」 友「……よう、男」 男「……友か」 友「また恋人ごっこか?手なんか繋いじまってまぁ」 男「いやまぁ、アハハ」 内藤「違うお、ぼくたち付き合うことにしたんだお」 男「おいっ、早速ばらすなよ!」 内藤「いずれバレることだお、それなら隠す意味ないお」 友「ほー、そうか…」 男「……からかわないのか?」 友「いやそのなに…実はよぅ」 荒巻「………私たちも」 男「え?」 内藤「お?」 荒巻「………ブイv」 男「!」 内藤「!」 友「……という訳なんだ」 470 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 18 06 22.44 ID 9wmc7saZO 467 gooooooood!!!!!! 471 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 18 14 07.50 ID SZVSGHPmO 452 友「三年生最後の体育祭負けちまったな・・・・・」 荒巻「すぅー………友君……」 友「どうした荒ま」 チュ 荒巻「おつかれさま………」 友「……ぉ、あ、え!?」 荒巻「すぅー…すぅー…すぅー…」 内藤(荒巻さんナイスだお!) 男(いつまでウォッチングしとんねん) 472 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 18 20 56.30 ID SZVSGHPmO 【バトミントン】 荒巻「……内藤さん」パコンッ 内藤「なんだお?」パコッ 荒巻「ずっと思ってた疑問……言っていい?」パコンッ 内藤「いいお?なんだお?」ポコッ 荒巻「……なんで語尾に『お』つけるの?」パコッ ペチン 内藤「痛いお!!………口癖だお!!」ベシッ ペチン 荒巻「あうう……」 473 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 18 26 21.81 ID SZVSGHPmO 【バトミントン2】 内藤「そういや荒巻さんってお」ポコッ 荒巻「……何」パコンッ 内藤「体育祭後、友とヤったお?」パコッ ペチン 荒巻「ぃぅぅ……内藤さんは?」ペチ! 内藤「男とかお?ないないないお!」パコンッ 荒巻「男君は待ってると思うよ」パコッ! ベチッ! 内藤「痛い!痛いお!」 荒巻「内藤さんは鈍いよ」 474 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 18 31 13.54 ID 5/P8WdjEO 468 そして…… 内藤「京都楽しかったお、また来たいお!」 男「なんか、あっと言う間だったな」 内藤「男、ちょっとこっち来るお」 男「んー…?」 内藤「はいこれ、京都みやげだお!」 男「キーホルダーか」 内藤「ぼくのとお揃いだお、嬉しいかお?」 男「おう、大切に使わせてもらうわ」 内藤「おっおっおっ♪」 友「荒巻さん」 荒巻「…なぁに?」 友「これ、京都の出店で買ったんだけどさ…」 友「かんざし。きっと似合うと思うんだ」 荒巻「わぁ…」 友「そ、その…和服姿すごく綺麗だったから、また着る機会があったらつけてくれよ」 荒巻「……ありがとう」 荒巻「……今度和服を着るのは、私たちの結婚式かな」 友「えっ……」 荒巻「……ふふ、冗談」 475 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 18 31 22.35 ID SZVSGHPmO 473 荒巻「……男君見てたら分かるよ」 内藤「いつも寝てるのに、どこで見てるんだお」 荒巻「もう受験シーズンだし、このままだと良い友達で終わるかもよ…………」 内藤(恋愛に疎くいつも寝てる荒巻さんが今日はやたら真剣だお……) 荒巻「……………」 内藤「……荒巻さんどうしたお?」 荒巻「……すぅー…すぅー…」 内藤「寝言かお!どこまで起きてたんだお」 476 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 18 34 58.79 ID 5/P8WdjEO 誰かまたんきも幸せにしてやってくれ…… 477 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 18 36 27.70 ID tZeseLrtO 荒巻wwww 478 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 18 37 19.80 ID SZVSGHPmO 476 またんき=斉藤? 479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 18 38 50.41 ID 5/P8WdjEO 478 さいで 確か男のことを思ってるけど素直になれない設定だったような 483 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 18 47 41.15 ID 5/P8WdjEO 【卒業】 仰げば尊し、我が師の恩…… 男「俺たちもついに卒業かぁ」 内藤「男、見るお。ギコ教授号泣してるお♪」 男「お前、よく笑えるよな…」 内藤「もしかして男、泣きそうなのかお?」 男「悪いかよ、これでもそれなりに愛校心はあったんだ」 内藤「そうかお。悪かったお、泣きたい時は好きなだけ泣けばいいお」 むぎゅ 男「ふがっ…」 内藤「ぼくの胸を貸してやるから、好きなだけ濡らせばいいお」 男「むががーっ、ふががーっ」 友「あいつら、最後まであれかよ」 荒巻「……けどたぶん、内藤さんたちはずっとああなんだよ」 友「そだな」 荒巻「……私たちも、ずっと一緒にいようね」 友「おう」 荒巻「……おんぶ」 友「あいよ」ヒョイ 荒巻「…クゥ…クゥ」 484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 18 48 46.82 ID SZVSGHPmO 【放課後】 男「内藤さん帰るぞ」 内藤「しょうがない帰ってやるお」 男「嫌ならいいぞ」 内藤「べ、別に嫌ってわけじゃないんだからお!」 友「最近冷たいなー待ってくれよー」 荒巻「……まって、私たちは……こっち」 友「なんだよアイツら」 485 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 18 56 19.55 ID xX1GJf3VO 内藤「男ー!!」 むぎゅ 男「あふんっ」 内藤「…そろそろ決着つけるお…」 男「け…決着ってなんだよ…」 じたばた 内藤「逃げるな…いや…逃げないでほしいお」 男「…」 内藤「答えてほしいお」 男「…おぅ」 内藤「男は…ぼくのこと…どう思ってるお…?」 男「…」 内藤「男は、ぼくがどんなに…その、誘っても…」 男「…襲ったりした覚えはないな」 内藤「…ぼくは、男のなんだお?」 男「…大切な」 内藤「もっとはっきりしてほしいお」 男「俺は…お前の、ことが…好き、だ。だからこそ、何もしなかった…」 内藤「…」 男「いや、できなかった…こんな甲斐性なしでよけれb」 486 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 18 57 31.57 ID 5/P8WdjEO 毒女とクー 毒女「学園生活の最後までひとり……鬱だ死のう」 クー「だから死ぬなと言っていように」 毒女「あんたのおせっかいも最後だと思うと、せいせいするわ」 クー「ところが、世の中とはそう簡単にいかないから面白い」 毒女「……なんですって?」 クー「君が受かった第一志望の○○大学があるね」 毒女「えぇ」 クー「実は僕も、推薦でそこに入ることになった」 毒女「はぁっ!?」 クー「という訳で、あと四年間死にたくなったら僕のところへ来い」 毒女「なんてことなの………」 クー「なぁに、人は一人でないとさえ悟れば、生きることなどどうということはない」 毒女「蜘蛛の巣にひっかかった蝶の気分だわ……」 クー「これからも、よろしく」 487 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 18 57 48.10 ID SZVSGHPmO 484 【放課後2】 内藤「…………」 男「……………」 内藤(静かだお………) 男「あのさ」 内藤「なんだお!」 男「お前さ……好きな人とかいる?」 内藤「………いるお」 男「そっか、だよな」 内藤「……私は男が好きだお」 488 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 19 00 05.78 ID xX1GJf3VO ぎゅーっ 内藤「男はばかだお…そんなの、」 ちゅっ 内藤「おっ、けーに、きま、って、るおっ」 男「笑えよう、お前にはそっちのが似合ってるからさ」 内藤「っ…おっおっ!」 むちゅ 男「あぉん!…その調子だ」 友「最後まで鼻血出してやがる…」 荒巻「…友君、」 ちゅーっ 友「…俺って超幸せ者だな」 ぎゅっ 荒巻「…くぅ」 にこにこ 斎藤「…」 友2「あ、ついでに俺も。またんき、好きだ」 斎藤「!?」 友2「付き合え」 ぎゅっ 斎藤「…ばーかっ」 489 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 19 02 08.85 ID SZVSGHPmO 【放課後3】 男「………は?」 内藤「だから私は男が好きだお」 男「なにその新ジャンルの基本設定みたいなノリ」 内藤「ノリでこんな事言わないお………」 男「マジ?」 内藤「………マジだお」 男「・・・・・よかったぁーーー…」ギュ 内藤「おおぉ!?」 男「俺もお前が好きなんだ」 内藤「男、口が餃子臭いお」 男「お前カスタードくさい」 490 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 19 04 32.26 ID 5/P8WdjEO 斎藤と渋澤 斎藤「……ハァ」 渋澤「どうした嬢ちゃん、みんな教室に集まってるぞ」 斎藤「うっさいバーカ、関係ねーだろ」 渋澤「ふぅ……今のは訳すと、『すいません先輩、話を聞いてもらってもいいですか?』ってとこかな」 斎藤「なっ……」 渋澤「こっちもだてに、人間見てきてる訳じゃないのさ」 渋澤「……離してみな、嬢ちゃん」 斎藤「……うん」 ・ ・ ・ 渋澤「なるほど…惚れた男が親友と付き合ってた、と」 斎藤「……うん」 渋澤「しかも自分は、そのことにずっと気づいてなかった、と」 斎藤「……うん。下らない悩みだろ」 渋澤「そんなことはないさ。失恋は、誰にとってもキツいもんさ」 491 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 19 07 23.43 ID SZVSGHPmO 【次の日】 内藤「⊂( ^ω^)つブーンwww」 男「こら内藤教室を走り回るな!!」 友「何でぇ、なんも変わってないじゃねえか………なんで昨日……」 荒巻「……良く見て」 内藤「悔しかったらここまで来るおー」 男「風紀委員の俺から逃げれると思うなよ内藤~」 友「………あっ呼び捨て」 ( ^ω^)終わり 492 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 19 09 57.04 ID HHhBf5HsO もうなんか色んな話が混ざりあっちゃっておっおっおっwwwwおっ・・・ 493 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 19 14 21.92 ID xX1GJf3VO すまんおwwwあいでーで判別してくれおwwwww 割り込みとか色々スマヌ 494 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 19 14 35.03 ID 5/P8WdjEO 490 斎藤「先輩も、失恋とかしたことあるのか?」 渋澤「あるさ。現に今も、地味に傷心中だよ」 斎藤「誰か好きだった人でもいたの?」 渋澤「……内藤だよ」 斎藤「えぇっ!」 渋澤「驚いたか。大方お前が好きなのは男だろう」 斎藤「……うん」 渋澤「そう落ち込むな、実った恋より実らぬ恋から学ぶことも多いはずさ。お互いにな」 斎藤「……うん」グス 渋澤「………」 スッ 斎藤「ふぇ?」 渋澤「泣いてる女の子の肩を抱くのは反則か?」 斎藤「……うぅん」 渋澤「なら、好きなだけ泣くがいいさ」 斎藤「……うん」 495 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/10/29(水) 19 16 57.63 ID 5/P8WdjEO おああああああ良ジャンルだっただけに終わんの辛ええええええええええええええええ 498 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 19 21 08.58 ID 5/P8WdjEO 内藤「男、制服の第二ボタンよこすお」 男「いいぜ、ほらよ」 内藤「ありがとう、これはお礼だお!」 ぷちっ、ばいんっ 男「ぶはっ…!」 内藤「おっおっおっ、最後だから特別大サービスだお!」 男「ブラウスの第二ボタン外す奴があるか…」 502 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 19 26 17.70 ID 9pRAhrHOO まとめに載ることを祈ってアディオス 良ジャンルを有難う 503 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/10/29(水) 19 30 16.81 ID xX1GJf3VO 皆GJだったおwwwww 内藤さん万歳!! PREV 新ジャンル「内藤さん」01_vol03 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/307.html
新ジャンル「神龍」 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 17 40 28.78 ID MJVnx9ct0 男「とうとうドラゴンボール7つ集めたぞ。『いでよ神龍!そして願(ry』」 ずぎゃーん 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「…」 神龍「何だ?見た目が女子なのがそんなに不満か」 男「いや、そういうわけでは…」 神龍「ならば願いを言うがいい」 男「…分かりました」 男「かわいい彼女がほしいです!」 神龍「…えっ…」 男「…?」 神龍「…それは告白と受け取っt 男「違う」 3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 17 44 24.74 ID alxMinVN0 wktkで 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 17 46 00.13 ID MJVnx9ct0 神龍「その願いは私の力が及ばないので叶えられん」 男「じゃあ………で」 神龍「その願いは私の力が及ばないので(ry」 男「なら………」 神龍「その願いは私の力が(ry 男「むう…だったら………でどうだ」 神龍「その願いは(ry 男「いい加減にしろ!」 神龍「すまない」 男「何でどれもダメなんだよ!」 神龍「…いや、叶えてしまうと、また1年現世に来られないと考えるとな…」 男「…あ…」 神龍「というわけで、しばらくお前の家に住まわせてくれ」 男「ドラゴンボールぶん投げるぞ」 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 17 49 01.08 ID MJVnx9ct0 男「ギャルのパンティーおくれー!!」 神龍「…」 男「…」 神龍「…良くそんな事を大声で言えるものだな」 男「…いいからくれよ」 神龍「わ、分かった…」 男「お前のとは言ってない」 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 17 53 36.67 ID Y2+Prqtm0 期待 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 17 53 43.64 ID MJVnx9ct0 男「台所行ってジュース取ってきてくんね?」 神龍「分かった」 神龍「ほら、ジュースだ」 男「ありがとう」 ばしゅーん 男「あっ」 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 17 56 07.87 ID AoXEBLnBO なんか、浮かびそうで浮かばないな…w 13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 03 19.42 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「エアコンが欲しい」 神龍「…その願いは私の力が及ばないので叶えられん」 男「何でだよ」 神龍「あいにく手持ちが…」 男「自費!?」 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 11 18.41 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「イケメンにしてくれ!」 神龍「…」 男「…なんだよ」 神龍「いや、私は今のお前の顔の方が好きなんだが…」 男「…えっ…」 神龍「と言うわけで、叶えられないからお前の家に 男「帰れ」 16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 21 39.20 ID MJVnx9ct0 男「お前って召喚されないときはどこに住んでんの?」 神龍「その願いは私の力が及ばないので叶えられん」 男「…願いって言うか質問なんだが…」 神龍「願いと判断されたものを叶えてしまうと私は帰らねばならないからな」 男「いや、おれとしては早く帰って欲し 神龍「その願いは叶えられん!!」 男「ホントにドラゴンボール散らすぞ」 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 26 07.75 ID nb6LT0J10 幼女でイメージしてしまう俺は破廉恥な男だ 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 31 40.74 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「ドラえもんをウチに連れてきてくれ」 神龍「…それはできないが、私が行ってやってもいいぞ」 男「…役に立つのか?」 神龍「そうだな、とりあえず、頼まれごとは全てできない」 男「とりあえず、じゃねぇよバカやろう」 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 32 51.73 ID mlMK9zOQ0 18 奇遇だな 俺も幼女でイメージしてる 24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 47 25.06 ID KLvLzVMh0 こんなのは? 男「とうとうドラゴンボール7つ集めたぞ。『いでよ神龍!そして願(ry』」 ズギャーン!! 神「ういーっす! 神龍さんじょー!」 男「(かっるいなー)」 神「お!? 君がアタシを呼んだんだな!? よしっ、願い事言ってみ! ドドーンと叶えちゃうよ!? ドドーンと!」 男「じゃあお金持ちに」 神「努力して!」 男「モテモテに」 神「童貞乙!」 男「……身長を」 神「残念!」 男「死ね!」 25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 49 37.60 ID KLvLzVMh0 男「じゃあどんな願い事なら」 神「いやー、登場時にババーンと力使っちゃってさー、もうスッカラカンなのよねー」 男「そんな劇場版クレしんみたいな理由……」 神「……乳ぐらいなら揉ませたげるよ?」 男「うっさい!」 26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 18 55 05.74 ID KLvLzVMh0 神「あー、ご飯まだー?」 男「もう少しで出来るから、あーそうやって間食するなって」 神「アイスうめー」 男「ったく……あれ?」 28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 00 15.82 ID KLvLzVMh0 1マダー? 1設定で 男「分かったよ……お前と付き合うよ」 神「おおっ、よいのか……?」 男「願い事叶えられないのは残念だけど、嬉しそうな顔してくれてこっちも嬉し 神「もしお前と付き合ったらそれこそピーーや××なことも」 男「……どこで知った?」 神「ベッドの下」 男「帰れ!」 29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 00 23.62 ID 9zR3sf/vO イメージは幼女竜王 30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 03 12.48 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「まんじゅうを…1万個!」 神龍「…」 男「なぜ頬を赤らめる」 32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 11 28.70 ID KLvLzVMh0 男「分かったよ、しばらくここにいていいから」 神「素直に私の言うことに従っておればよいのだ」 男「……」 「あの○○号室の男さん、ちっちゃい女の子を部屋にいれてるらしいわよ?」 「警察に連絡した方が……」 男「やっぱ出てけ」 神「え?」 33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 16 27.34 ID zc69kzWTO 神龍は幼女 ポルンガはお姉さん 俺の妄想 34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 18 48.77 ID qJ6QLjg80 男「ふと、思ったんだが」 神龍「なんだ?」 男「ドラゴンボール集まるまでの間ってどうなってるんだ?ボールとか散らばるし」 神龍「まあ、バラバラに散らばろうとボールは呼び鈴みたいなものだから私は大丈夫だ」 男「別にお前の心配はしてないが……呼び鈴ね」 神龍「ふむ、基本的に呼び出されるまでの間は家でゴロゴロしながらマガジン読んでおる」 男「ジャンプ読めよ!って家があるのかよ!?」 神龍「もちろん、ここから結構近いぞ」 男「(・∀・)カエレ!!」 神龍「その願いは叶えられん!!」 35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 21 56.09 ID NxnCIBrCO ご近所さんかよw 36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 24 39.94 ID KLvLzVMh0 TV『なんと今ならポイント溜めれば全員にプレゼント!!』 神「むぅ……欲しい」 男「でももうすぐこれって終わりじゃなかったっけ?」 神「……なあ男、これをお願いし 男「無理」 神「なぜじゃ!!」 男「その言葉そっくりそのまま返す!」 40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 55 38.61 ID MJVnx9ct0 とりあえず、幼女じゃなくてすまん http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/9845.jpg 42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 19 58 23.64 ID KLvLzVMh0 男「願いを増やす願いってのは?」 神「出来る」 男「出来るんだ」 神「だがそれで良いんだな?」 男「……やめときます」 神「私は別に良いんだがなあ」 43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 00 30.69 ID 2XJpRhhD0 40 おぉ!!!かっけぇ! 44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 03 56.82 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを(ry」 男「神様に会わせてくれ!」 神龍「…それは…」 男「できないのか?」 神龍「できんことはない」 男「…?」 神龍「…幻滅すると思うが、いいのか」 男「…やめとく」 46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 10 59.97 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを(ry」 男「家でスキーできるようにしてくれ!」 神龍「…そ、そんな…」 男「?」 神龍「『家で好きにしてくれ』などと…」 男「さっさと消えてくれ」 47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 16 37.32 ID KLvLzVMh0 こたつ 神「ぬ、ぬぉぉぉ……」 男「リモコンぐらいちゃんと出て取れよ」 神「……むんっ」 パシュ 男「て、テレポート?」 神「ふむ」 男「なんかずりいな」 48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 19 44.12 ID MJVnx9ct0 男「お前って神様に作られたの?」 神龍「そうだが」 男「その容姿もか」 神龍「多分な」 男「…」 神龍「…」 男「神様って…」 49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 20 21 56.47 ID 6dvo+jDr0 ?「……」ギュッ 男「よっ、元気か」 ?「……」コク 男「離して……くれないよな。しやーない、遊びに来るか?」 ?「……」コクコク 神龍「何故そいつがここにいる!!」 ? 「!!」 男「知り合いか?」 神龍「男から離れるのじゃー!!」ドン ドササササ 神龍「どうじゃタイダルウェーブ!!」 男「お客さんになにしやがる!!」ゴチッ 神龍「うぐぐぐっ」 男「崩した本の山は片付けとけよ」 ?「……」ブン べちゃっ 神龍「ぎゃ-目がっぉメガー」 ?「フフン」 男「お前も落ち着けって(……カラシを投げたのか)」 神龍「このー!!」 ?「フー!!」 男「お前ら仲が悪いのか?」 Ω「……」ギュッ(ターゲッティング) 神龍「天敵じゃ!!」 50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 23 39.77 ID MJVnx9ct0 それ神竜じゃねぇかww 51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 27 58.18 ID 9xakg2ywO 49が理解できない俺涙目www 53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 20 32 27.08 ID 6dvo+jDr0 51 FF5ネタですサーセン 神龍とオメガというラスボスより強い敵がいて敵同士なのだ 55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 34 22.91 ID MJVnx9ct0 男「…ハァ…ハァ…あと2つで7つ揃う…」 『ガンバレー』 男「四星球と一星球か…」 『アトスコシデ神龍ダ!』 男「…」 『ハヤクミツケテ召喚ダ!!』 男「遠くから催促するのやめてもらえますか神龍さん」 神龍『ワ、ワタシハ神龍デハナイ!!!』 57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 36 23.54 ID KLvLzVMh0 商店街 「三千円以上お買い上げの方にくじ引き一回、どうぞ寄ってって……」 男「くじ引きねえ」 神「四等がお菓子詰め合わせ……」 男「俺はデジカメが良いなあ」 神「ここは神の力で……!!」 男「おいおい」 「はい、六等のティッシュだよ」 神「……」 男「そんなに睨むなよ……」 58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 42 12.34 ID MJVnx9ct0 男「願いがある」 神龍「その願いは私の力が及ばないので叶えられん」 男「真剣なんだ」 神龍「…そうか…言ってみろ」 男「え、いいのか?」 神龍「それが私の本来の仕事だからな」 男「分かった」 男「おれを二次元の世界に連れてってくれ!!」 神龍「…」 男「…」 神龍「それを叶えると私は消えるのだが」 男「頼む!」 バキッ!! 男「な、何を…」 神龍「死ね!!」 59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 54 04.49 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを(ry」 男「一生平穏に住める財産がほしい」 神龍「…えっ…」 男「…?」 神龍「それはプロポーズと受け取っt 男「お前はどんな脳をしてるんだ」 60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 20 58 47.82 ID MJVnx9ct0 男「いでよ神龍!そして願いを(ry」 ずぎゃーん 男「おお…?女の子?」 神龍「さて…」 ガサゴソ 男「…?」 神龍「よい…しょっと」 男「…あの、ドラゴンボールを背負って何を?」 神龍「これが近くにないと私は動けないからな」 神龍「そういうわけで、お前の願いを叶えるまでしばらく世話になるぞ」 男「その図々しさは予想外だったわ」 61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 12 15.76 ID wEoM8tns0 男「仕上げにコショウ…神龍ちょっとコショウとってくれない」 神「ん、はい」 男「サンキュー」 神「(あ、シマッタ!!)」 男「フンフーン♪」 神「(気づいてない?…良かった)」 62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 21 13 48.80 ID lxl6eMmh0 ほしゅ 神龍「お前の願いを(ry」 男の子「ドラゴンボールのつづきがみたいなぁ」 神龍「…えっ…」 男の子「なんでつづきかかないのかな」 神龍「それは…」 男の子「つづきをかいてほしいな!」 神龍「それは私の力では無理だ…すまん」 63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 21 15 56.06 ID b7sXmhhU0 神龍「お前の願いを(ry」 三井「安西先生・・・」 神龍「やっべ間違えた」 64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 19 10.66 ID qJ6QLjg80 男「はぁ~」 神龍「どうした?憂鬱だな」 男「ドラゴンボールを一生懸命集めた結果がこれかと思ってな」 神龍「む、不満か?」 男「いや、願いを…」 神龍「しー」 男「ですよねー……じゃねーよ!」 神龍「まぁ、ドラゴンレーダーで探せるんだしよろしいではないか」 男「なんだよ、それ」 神龍「えっ?知らないのか?どうやって集めた?」 男「情報をいろんなところから聞きまくって山や谷を超えて命がけで」 神龍「うるっ……そんなに私の事を…」 男「いや、だから願いを…」 神龍「しー」 65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 22 04.54 ID obBdAiwg0 64 「しー」はツボだな 67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 32 02.93 ID Kgt9IJ10O 男「とうとうドラゴンボール7つ集めたぞ。『いでよ神龍!そして願(ry』」 ずぎゃーん 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「…」 神龍「何だ?見た目がマッスォルボディーなのがそんなに不満か」 男「いや、そういうわけでは…」 神龍「ならば願いを言うがいい」 男「…分かりました」 男「ガチムチ彼氏がほしいです!」 神龍「…えっ…」 男「…?」 神龍「…それは告白と受け取っt 男「兄貴!」 68 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 32 56.72 ID MJVnx9ct0 ポルンガ「お前の願いを二つ叶えてやる」 男「お、おお…美しい…」 ポル「あまり見ないでくれないか」 男「ナメック語を勉強した甲斐があった!」 ポル「は、早く願いを言ってくれ」 男「いいんです!アナタに会えただけでいいんです!」 ポル「おい、やめ…」 ドゴォン 男「ゴハァ!」 神龍「すまない、私の担当する星の男が迷惑をかけた」 ポル「お前も苦労するな」 男「ぐ…苦労してるのはおれなのに…」 男「そうだ!ポルンガさん、この女を消して…」 ポル「その願いは私の力が及ぶ範囲ではない」 男「コイツのが強いの!?」 69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 33 13.75 ID MJVnx9ct0 67 ちょwwwww 70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 34 11.91 ID zpnYBK6iO 神竜「貴様の望みを一つだけ叶えてやろう」 男「じゃあ、願い事を45個増やして下さい」 神竜「済まない。それは出来ない願いだ」 男「なんだ…。もっと一緒にいたいのに」 神竜「………。三つ…」 男「え?」 神「三つまでなら許す。べ、別に嬉しいからじゃないんだからな」 71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 35 29.25 ID Kgt9IJ10O 男「とうとうドラゴンボール7つ集めたぞ。『いでよ神龍!そして願(ry』」 ずぎゃーん 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「…」 神龍「何だ?見た目が女子なのがそんなに不満か」 男「いや、そういうわけでは…」 神龍「ならば願いを言うがいい」 男「…分かりました」 男「金が沢山ほしいです!」 神龍「…わかった。では、叶えるための儀式をしよう…キスをしてくれ」 男「…は?」 神龍「ね、願いを唱えながらキスをすることにより、私は願いを受け入れて叶えるんだ」 男「……」 神龍「う、嘘じゃないぞ! じゃあ、キス1回につき100円だしても良いよ! ね? ね?」 男「……」 72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 36 57.71 ID qJ6QLjg80 神龍「やややっ!こーんーなーとーこーろーにーへーんーなーもーのーがー」 男「あからさまな棒読みでどうした?」 神龍「あれあれ」 男「あぁ、とりあえず飯食い終わってからな」 神龍「おい!早くみろ!あれだよ!」 男「マンドクセ」 神龍「こら!あ~~!もう!これだよ!」 男「何これ?イラネ」 ポイッ! 神龍「わわわっ!捨てるなきっと価値がある大切なものだぞ!」 男「わけからん網目の模様の機械が玄関前にあるって、いったい……はっ!爆弾とかか!」 男「スイッチとかあるし俺機械に疎いし……ヤバイ、さっき投げた時ボタンが凹んでる!押しちゃってる!」 男「爆発する~~~!!!ぎゃ~~~!!」 神龍「大丈夫だ!落ち着け!貴様なんか殺しても特になるやつはおらんぞ!」 男「……それもそうだな」 神龍「ほっ」 男「っでなんだろこれ」 神龍「まぁ、私が見つけたんだお守りみたいに大事にとっておけ」 男「……」 ポイッ! 神龍「わわわっ!捨てるな~~~~~~~~!!!!」 73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 43 31.87 ID zpnYBK6iO チャラララン♪チャチャ~ン♪ 神「はい」 男「神竜なのに携帯かよ。しかも着信ドラゴンボールZかよ…」 神「あ、分かりました。そちらに向かいます」 男「………」 神「済まない。少し急用が出来た」 男「何の用だ?」 神「それは教えられない。まあヒントとしてはある武道家だ」 男「なんかウゼェ。さっさと行け!」 神「では、また」 武道家「リュウケーーーーーーーーーン!!!!!」 74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 45 33.06 ID QN1BaRrBO 設定は幼女なのか? 人それぞれ? 75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 45 58.84 ID MJVnx9ct0 誕生秘話 ポポ「…」 神「ポポ、それは…」 ポポ「!!神様、見たらいけない!これミスターポポの宝物!」 神「…ふぃぎゅあと言うやつか」 ポポ「神様に秘密知られた。ミスターポポもう生きていけない」 神「…いいモノだな」 ポポ「…神様」 神「よし、これを神龍としよう」 ポポ「神様!急に何言い出す!」 神「動いてるこの娘が見たいのではないか?」 ポポ「…神様、ありがとう。ポポ一生神様についていく」 神「ポポ…」 ポポ「神様…」 神龍「…と言うことがあtt 男「待て、最後の描写は何だ」 76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 48 06.23 ID KLvLzVMh0 幼女で良いんじゃないか? TV『バルサミコスー』 神「らきすたおもすれー」 男「……」 神「ん? どうした? お前も好きだろ?」 77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 21 55 51.83 ID MJVnx9ct0 そろそろネタが尽(ry 78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 01 11.86 ID zc69kzWTO 75 噴出したwwwww 79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 02 40.58 ID QN1BaRrBO 幼女は顔のバランスが分からんw http //imepita.jp/20070914/793000 p01_079_793000.jpg 80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 04 31.36 ID Bj7iKNO70 俺「出でよシェンロン!!!」 ゴゴゴゴゴゴ・・・・ シェンロン「おいすー^^」 俺「年上で小柄でとってもかわいくて、 しっかり物のお姉さんタイプなんだけどどこかちょっと抜けてて、 それを俺がフォローするたびに『もー。私の方が年上なんだからね!』 とかお姉さんぶってしかも甘えさせてくれるそんな彼女が欲しい!!!!!」 シェンロン「>年上で まで読んだ」 そして運ばれてくる細木数子 俺「ちょ、おまwwwwwwwwwwwwwwwww」 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 04 57.52 ID KLvLzVMh0 男「そういえば願い事をしまくるとヤバいんだっけ?」 神「そうだなあ、玉に貯まった負のエネルギーにより七体の龍が出てきて……」 男「……」 一「お兄ちゃんこんにちわ! とりあえず死んでっ」 ニ「ふふ、お兄様を殺すのは私よ?」 三「アニキを倒すのはアタシだかんね!」 四「ふぇ……にぃにが(他の人に)殺されちゃう……」 五「兄よ、死相が浮かんでいるぞ?」 六「兄上、お覚悟!」 七「にーちゃん会ったばかりでスマンけど死んでや」 男「いやいやいやいやいやいや」 神「ん?」 82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 10 15.59 ID MJVnx9ct0 GT? 見たことねぇおれ涙目ww 83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 13 33.95 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを一つだけ叶えてやろう」 男「日本をおれのものにしてくれ!」 神龍「…そんな…」 男「…?」 神龍「『お前をおれのものにしてくれ』などと…」 男「どう聞いたら『日本』が『お前』になるんだ」 84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 15 09.02 ID KLvLzVMh0 神「そんなに私のことが嫌か!」 男「いや普通に願いを叶えていただければ」 神「ええい! そうか、このちんちくりんな格好がいけないんだな? よし見てろぉ……いますぐぼいんぼいんに」 男「待て」 神「ふぇ……?」 男「それはやめなさい?」 神「で、でも男はこのから」 男「そ れ は や め な さ い」 神「ふぁ、ふぁい……」 87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 22 21 39.35 ID 6dvo+jDr0 79 線が薄いのが勿体ない 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 22 24 03.00 ID lX3SQxhZ0 男「いでよシェンロン!そして願いを叶えたまえ!」 神「出てやったぞ、ではさらばだ」 男「ああ、おつかれさま~」 神「え、え、ちょっと、冗談なんだけど・・・」 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 25 40.15 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを一つだけ(ry」 俺「卒論を終わらせてくれ!!」 神龍「それは自分でやれ」 俺「ですよねー」 90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 27 34.70 ID KLvLzVMh0 もうちょっと尊大に 神「ふんっ、これだから人間の男なぞ。下半身でしかモノを考えられぬとはよく言ったものじゃ。 我のような神獣の姫が直々に人間の前に出てきたのじゃぞ? もっと礼というものを弁えい、腹立たしい。 むっ? なんじゃその目は。に、人間の男が無礼だぞ? こ、こら我の体を持ち上げるなこの屑人間っ。 た、高い高いじゃないっ! ええい降ろせ! 降ろさんかバカモーン!」 91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 27 35.67 ID QN1BaRrBO このくらいのバランスが描きやすい… 幼女が描きたいよorz http //imepita.jp/20070914/806710 http //imepita.jp/20070914/807450 p01_091_1_806710.jpg p01_091_2_807450.jpg 92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 32 20.25 ID mczR4O3T0 昔聞いたことがあるが、 「顔を正面から見た場合、目と耳が 同じ平行線上にあると幼く見える」 らしいが。参考になるかな 93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 22 33 26.64 ID 6dvo+jDr0 神龍「お前の願いを一つだけ(ry」 俺「巨万の富が欲しい!!」 神龍「いいのか? 欲張り過ぎると経済のバランスが崩れて金など役に立たなくなるぞ?」 俺「なら、一生困らない程度の富でいい!!」 神龍「よかろう。 わたしが一生養おう」 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 34 58.05 ID KLvLzVMh0 神「ほほぅ、これが『ぱそこん』なるものじゃな? ん? 知ってるのが意外と言う顔か? ふふん、これでも神域の獣王なるぞ? これぐらいの知識、人間が知っていて我が知らなくてどうする? ほれ、余興代わりに使ってるところを見せてみい。モノによっては願いを叶えてやらんことも……って なんだそれは……? ど、どうして女のは、裸の絵……それも我とそう背格好が変わらぬでは……? な、なんじゃその目は? や、やめい近づくんじゃない! やめろと言っておるではないか! な、泣い てなんかおらんぞ! 貴様なぞ我が少しでも力をつ、使えば……ふぇ……」 96 飯田橋 ◆BzhYWApWDA 2007/09/14(金) 22 40 53.74 ID 25TKqIhD0 神龍「お前の願いを一つだけ(ry」 男 「....。」 神龍「な、なんだ!ぽけーっとみてるな!」 男 「な、何か言えー!ばか!」 97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 41 50.72 ID KLvLzVMh0 神「……ふ、ふん! よ、よくよく考えれば裸婦像と一緒ではないか。別にお、驚いたわけではないぞ? あのような幼子にまで情欲して……も、もとより子を成すには若いうちからが良いしな、うん。だ、 だが貴様はその、我のような子供に対してそのような感情を、って言わぬうちに頷くな! あ、頭を 撫でるな! う、嬉しくなぞ! ええい、やめんかー!」 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 48 37.55 ID 8kCi0h5rO http //imepita.jp/20070914/820170 100 飯田橋 ◆BzhYWApWDA 2007/09/14(金) 22 49 04.57 ID 25TKqIhD0 男 「じゃあ...。金....かな?うん。金が欲しい。」 神龍「夢がないぞー!ことわる!」 男 「何だよソレ!?何でも良いんじゃないのかよ!?」 神龍「かっこわるいぞ男ー!おとこならおまえがほしいのひとことでもいってみろー!ばかー!////」 男 「だ が 断 る」 神龍「ぐすっ...や、泣いてないからな!?泣いてないぞ!?」 男 「泣いてるじゃないか」 神龍「これは、えっと、その、ごみだ!ごみが目に入ったんだぞー!かんちがいすんなばか!」 102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 22 57 19.90 ID zc69kzWTO 99 惚れた 106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 23 08 49.26 ID JjSEGiRU0 神龍「お前の願いをひと(ry 男「またか・・・、じゃあ俺にかしこい頭を・・・」 神龍「それはムリだ」 男「じゃあかわいい彼女を・・・」 神龍「それは告白と受け取っていいのか?」 男「うーん、じゃあそれでいいや」 神龍「ふぇ・・・、いいの?」 男「そのかわり夜いろんな事するよ?」 神龍「ぅえ・・・」 男「家の中では色んなとこ触るよ?」 神龍「むぅ・・・。い、いいもん!」 男「じゃあ今触っていい?」 神龍「うにゅ・・・。いいよ!別に」 男「じゃあ触るよ」 神龍「・・・やっぱりダメ~!」 男「・・・・・。」 109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 23 20 28.63 ID MJVnx9ct0 ネタがあぁぁあ http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/9894.jpg 112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 23 27 34.35 ID MJVnx9ct0 神龍「お前の願いを一つだけ(ry」 男「1日の時間を32時間にしてくれ!!」 神龍「また1年後に35時間にしてくれ、と追加をしない自信があるならいいが」 男「…そうマジに返されるとは思わなかったよ」 113 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/09/14(金) 23 30 56.76 ID OklWHnAv0 これはわっふるわっふる 115 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/09/14(金) 23 38 08.49 ID MJVnx9ct0 男「おれの願いは…」 神龍「…」 男「お前とずっと過ごすことだ」 神龍「うれしい…。だが、それを叶えると私は…」 男「だからおれは願う」 男「神龍を自由にしてくれ」 神龍「!!」 しゅばあぁぁ… 男「これでずっと一緒だ」 神龍「ありがとう…」 神龍「…と言う夢を」 男「良くその話を堂々と本人の前で話せるな…」 PREV NEXT 新ジャンル「神龍」01_vol02
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/349.html
女「ねえ、チューして……?」 男「いや、キスはことの最中じゃないと……」 女「じゃあ早く抱いてよ」 男「だいたいで抱いていい?」 女「だいたい? しっかり抱いて……貴方を感じさせてよ」 男「実は僕、会社で忘年会の幹事をさせてもらうんだ」 女「……ねえ、からかってる?」 男「からかってないよ……からまわってる」 女「……緊張してる?」 男「君も緊張してるんじゃないかな……均等に」 女「私は別に……リラックスしてるわ」 男「俺は駄目だ……胃から吐くっす」 女「やっぱりからかってるでしょ!? 貴方なんか嫌いっ!」 男「あ………………また振られた……カキフライでも食べよう」
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/496.html
新ジャンル「自虐クール」 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 01 57 11.75 ID MsfM45IRO 男「あ、おはよう女さん」 女「……ああ、男か。おはよう。朝から君に私の様な地球上で最低最悪の ウジ虫以下の汚物である私へと声をかけさせてしまってすまない」 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 01 58 21.27 ID LgYmEwRiO 1 からくりサーカスのしろがねじゃねーかwwwww 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 01 59 31.61 ID lE66Viun0 いや、これは意外と…? 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 05 35.66 ID MsfM45IRO 男「今日の一限は、先生が病欠だから体育に変更だって」 女「……なら、体操着を着なくてはいけないか。 恐らく……いや確実に、ただでさえみすぼらしく薄汚い私の身体の見える面積が広がって、 皆を不快にさせてしまうだろうな。本当に申し訳無いよ」 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 09 29.72 ID 98bfZPTMO 萌える以前に距離を起きたくなるなwww 10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 14 17.25 ID MsfM45IRO 男「女さん、学食行かない?」 女「……行きたいが、やめておこう」 男「え?何か用事あるの?」 女「いや、ゴキブリ以下の生ゴミである私などと君が一緒の席で食事するのは、君に、 更にはこの学校の生徒全員に対して失礼だからだ。 私にはトイレでこそこそと一人弁当を食べるのがお似合いさ」 12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 24 43.81 ID h2E2IVrP0 もう少し自虐レベルを下げたら化ける 13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/04(月) 02 26 44.95 ID 6sncQPk5P 意外といけるww 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 28 56.02 ID MsfM45IRO 女「っ……!」 男「うわっ!?だ、大丈夫女さん!勢い良く転んだけど……」 女「……ああ、大丈夫だ。心配される価値の無い、いっそ転んで足が折れて悶え苦しむべき 存在である私を、心配してくれてありがとう。すまない。 ……君は優しい人なんだな」 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 36 17.83 ID yKF3E1ir0 クールじゃない気が 19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 37 17.38 ID UJOOWaerO 自虐ヒートなら面白かったかもな 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 41 39.38 ID MsfM45IRO 女「……」 男「あれ?女さん昼飯食べないの?」 女「……ああ、クズで愚鈍で白痴な私は昼飯代を忘れたらしくてね。 まあ、そもそも私が人並みに食事を摂ろうというのが間違っていたんだが」 男「んー……それじゃあ僕の弁当半分あげるよ」 女「……え。ああ、いや卑しい私が君の食事を奪うなどあってはいけない事だ。遠慮させてもr」 男「いいからいいから。ほら、食べて」 女「んむ!? ……もぐもぐ」 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 43 42.40 ID UFDadc4aP 男「いっけねえ、遅刻遅刻!」←勿論パンを口にくわえて 女「キャッ!」 ドンッ! 男「あっ、ごめん!急いでるんで!」 女「生徒手帳落と…行ってしまった…」 女「名前は…男か…」 ――そして朝のHR―― 教師「転校生の男くんだ」 男「よろしく」 教師「そして女さんは転校しました。 こんな汚物とぶつかってしまった君に、合わせる顔がない すまない、手帳は先生に預けたから…とだけ」 男「えっと、俺はどうしたら」 23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 45 00.81 ID MsfM45IRO 21 ワロタwwww 26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 49 13.86 ID 98bfZPTMO 19 ドンッ 女「キャアッ!!」 男「スマン、大丈夫か!?」 女「スマン、こんな産業廃棄物にも満たない愚図で馬鹿で本来存在することすら害悪な私を気遣ってもらって」 男「いや、あの…」 女「これほど貴方に迷惑をかけて無傷でいることに耐えられない!さぁ折ってくれ!私の足を折ってくれ!!」 男「………。」 こうですかわかりません>< 27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 51 00.04 ID UJOOWaerO どう恋愛に発展するのか全く想像がつかないwwwwww 28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 51 31.10 ID MsfM45IRO 女「もぐもぐ……」 男「あれ?女さん、何でこんな誰もいない屋上で弁当食べてるの?」 女「……クズである私の食事風景を見たら、皆不快に思うだろうからだ。 君に見苦しい光景を見せてしまって、すまない」 男「いや、どこも見苦しくないから……」 29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 53 03.04 ID 98bfZPTMO 27 男「放っとけねぇ…」 女「放っておいてくれ」 30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 53 26.26 ID UFDadc4aP 24 女「私の様な者の場合、諦めるなんて言葉を使う必要は無い。 諦めると心の中で思った時には既に、試合は終了した後だからな」 女「始まる前から終わっているのさ」 33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 02 58 01.44 ID UFDadc4aP 女「死ぬ価値すらもない私は、黙々と汚物を製造するのみ」 男「カレーおいしいお」 36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 00 49.80 ID GzA+Px0YO 濡れ場かいてよ 37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 01 40.25 ID 98bfZPTMO 34 女「あ。」 男「どうした?教科書忘れたのか?」 女「そうらしい。」 男「見せてやるよ、ホラ。」 女「すまない。私は死ねばいい。」 男「え?」 38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 03 41.04 ID UFDadc4aP 女「ああ、くどい言い回しは癖なんだ 実にうざったらしい、自分でも嫌になるよ」 角川スニーカー辺りの編集男「女先生!原稿まだですか!」 女「水増ししてる所だ。待ちたまえ」 角(ry 男「堂々と言わんで下さい」 40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 06 40.89 ID MsfM45IRO 男「女さんは成績良いよね」 女「……ああ。道端にこびりついたガム未満の私は、せめて クラスの人間の足を引っ張らない様、ゴミ虫なりの努力をしているからな」 男「へぇ、すごいなぁ」 女「……あ。すまない、失言だ。 私の勉強程度を努力というのは、真に努力している人々に失礼だな……やはり最低だよ、私は」 44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 13 38.68 ID rCYKYlg+P 男「ねえ女さん。一緒に食堂行かない?」 女「私のような者と行っても面白くないだろう?友達と行けばいいじゃないか」 男「友達は今先生にお説教喰らってるwwwだから暇なんだww」 女「話題がないから嫌だ。君に不快な思いはさせたくない。ではこれで」タッタッタッタッタ・・・ 男「あぁ・・・なぜあんなに美人なのに友達がいないんだ・・・」 無理 45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 15 01.17 ID UFDadc4aP 36 女「フフフ…」シュッシュッ 女「我ながら箪笥の奥でモヤシ栽培とは良く似合う」シュッシュッ 女「いや、モヤシ様に失礼だな」シュッシュッ 男「満面の笑みで霧吹きとか。 そういうとこも可愛…ウッ」チンチンシュッシュッ 46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 15 41.52 ID MsfM45IRO 44 ワッフルワッフル 47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 16 03.85 ID UJOOWaerO クラス女A「ねぇ女さんってキモくない?なんであんな自分を悪く言うわけぇ?」(ヒソヒソ) クラスB「さぁねぇ?虐待でもされながら育てられたんじゃなぁい?w」(ヒソヒソ) クラスC「うわぁ超悲惨なんですけどwwwでもありそーwww」(ヒソヒソ) 女「…」 男「おはよう女さん」 女「っ…なぁ男くん。 なぜ君は私の様な馬糞のように肥料にもならない鶏の糞、そう鶏糞のような私に毎度毎度話しかけてくるのだ?」 男「ばふん…え?なに?」 女「あまり私に話しかけると君まで糞の臭いが、いや、糞まみれになってしまうぞ?」 男「なんだかよく分かんないけど俺は女さんと仲良くなるためには糞まみれにならなきゃいけないってなら 喜んで糞まみれになる覚悟はあるよ?」 女「……物好き糞野郎」 男「有吉?」 初めて書いたにしては頑張った 48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 16 58.39 ID MsfM45IRO 45 タンスでもやし栽培想像して萌えたwww 51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 23 17.10 ID UFDadc4aP 男「女ー!好きだー!結婚してくれーっ!」 女「女は足元がお留守的な意味で隙だらけで血痕が汚ならしい…か。 すまん私はもう、いや前からだな。ダメだ」グフッ 男「なんだか良く分からんが死ぬな女ーっ!」 52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 30 51.41 ID UFDadc4aP 女「ねぇ男くんってすごくない?なんであんな私を良く言うわけぇ?」(ヒソヒソ) 女「さぁねぇ?愛しでもされながら育てられたんじゃなぁい?w」(ヒソヒソ) 女「うわぁ超幸福なんですけどwwwでもありそーwww」(ヒソヒソ) 女「っと、いかんいかん」 男「どうした女、考え事か?」 女「いや、脳内の天使と悪魔というか、ペルソナというかそんな感じだ」 53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 32 03.75 ID UJOOWaerO 「女さん…」 「ん?男k…ぁっ」 ギュッ 「君の全てが大好きだ…愛してる…」 「男…くん…」 「女さん…」 男「女さんっ 起きてっ」 女「…ん……男…く…」 男「珍しいね女さんが居眠りなんて」 女「ん…ちゅうぅ…」 男「ふぇ? ちゅう?」 女「ぇ…?…はっ!!!!! いやっちがっ何でもないんだっ!!! ちゅっ…ちゅちゅっ…チューチュー!! そうだ私は汚物にまみれ汚物の中で死にゆくドブ鼠なのだよ!!!!! アッハッハッハッハッハ!!!!!!!!!////」(ダバダバダバダバ) 男「……ちゅう?////」 54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 33 06.47 ID 98bfZPTMO 女「男、すまない。黒板が見えないんだが。」 男「あ、ああ」 女「ありがとう。でも男が頭を下げる必要はないよ。私の目のほうを潰してくれないか?黒板を見る必要が無いように。」 男「え?」 55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 37 39.44 ID 98bfZPTMO 男「ちょっと、女さん。落ち着いて。目を潰すのはおかしいだろ?」 女「ああ、すまないな。言われてみれば、男に前科がつくものな。」 男「そうだ。いや、なんかそれも違う気がするが…」 女「ゴソゴソ」 男「(…弁当箱を出した?早弁か?)」 女「自分で潰すよ。」ヒュッ ガシッ 男「箸はそうやって使うものじゃありません!!!!」 56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 44 26.38 ID 98bfZPTMO 男「いいか。黒板が見えないなら俺はどくし、後でノートも見せてやるから目は突くな。わかったか?」 女「ああ、すまない。私が厄介なばかりに…。」 カリカリ ポキッ ビシッ 男「いてっなんだコレ!」 女「すまない。シャーペンの芯が折れて飛んでしまった。」 男「はは、なんだ。びっくりした」 女「申し訳ない。お詫びのしようもない」 男「いいよいいよ、気にすんなって」 女「駄目だ。責任をとって私も飛ぶ」ガラッ 男「わーーっ!!窓開けちゃらめぇっ!!!!」 教師「そこうるせぇぞっ!!!!!!!」 57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 49 32.69 ID UJOOWaerO 男「おっ、女さん少し髪切った?」 女「なっ…なんで分かったんだ…」 男「ん?いやぁなんか少し雰囲気変わったなぁって思って」 女「それは夏休みの間中机に忘れられて中身がオレンジ色のカビで大変な事になってる弁当箱から 肥溜めに一年間漬け込んで最早全く原型をとどめていない大根になったくらいの変化か?」 男「すまん、例えが複雑過ぎて訳が分からん」 59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 54 02.13 ID 98bfZPTMO 男「廊下に立たされてしまった」 女「私はまだしも男まで。」 男「気にすんなよ」 女「両手のバケツ、重くないか。」 男「ん、ああ。それなりに鍛えてるからな」 女「いや、男が辛い思いをするのは堪えられない。」 男「どうしたのいきなり!?」 女「私がバケツの水を全部飲む。」 男「もうわけわかんねえよっ!!」 60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 54 10.40 ID LA9gHljo0 新ジャンルってすごい久し振りに見るな 61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 56 06.43 ID johe8X7cO 60昨日立たなかったっけ? 63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 03 59 11.04 ID UFDadc4aP 60 やる夫系やら、○○「××」系やら(妹とか勇者とか)、ローゼン・ハルヒ系やら、 色々他にもSS系増えたからなぁ 書き手も読み手も移っていくのは仕方ない 64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 00 04.66 ID qfJjUZTv0 新ジャンルを新境地と言ってみてはどうか 65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 00 06.52 ID 98bfZPTMO 男「このバケツは汚いからこの水は飲んじゃいけません。お腹壊すから」 女「そうだな。日頃から私がしっかりとこのバケツを清潔に保っていれば男の重荷を減らしてあげられたのにな。」 男「いや、もうベクトルがわけわからん」 女「はぁ。私はなんて気がつかない女なんだ。」 男「いやそれはおかしい」 女「今後このようなことが無いよう、今から学校中の清掃、備品交換を一人で行おうと思う。」 男「待て待て待て待て」 69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 03 33.46 ID rCYKYlg+P 女「なぜ私なんだ・・・?」 男「女の笑顔が見たいから」 女「世の中には私より良い女性なんていくらでもいるだろう?君の人生を私ごときで無駄に消費するな」 男「無駄かどうかなんて僕が判断する事だ。女がいつも僕のそばにいて一緒に笑って欲しい」 女「・・・信じていいの・・・?」 男「少なくとも僕は女を信じてる。女、僕と結婚してくれ」 女「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私なんかでよければ」 誰か中間を書け。ハッピーエンドは作っておいたから 70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 06 04.26 ID 98bfZPTMO 女「しかしそれでは私の気がすまない。」 男「その気持ちだけでいいって。十分ありがたいから」 女「そうだ。」 男「…空気椅子?」 女「さあ、私の上に座れ。遠慮しないでいい」 男「いや、それは女が辛いだろ!」 女「そうか。やはり私の洗濯板のような胸では座りたくないか。すまなかった」 男「やっぱ座っていい?」 教師「廊下でいちゃいちゃすんじゃねえ!!」 71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 07 33.41 ID 98bfZPTMO ヤバい女のキャラが崩壊してきた気がする 72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 09 27.31 ID yeJEFquK0 71 お前の結構好きだぞ 74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 19 25.32 ID 98bfZPTMO 女「また怒られてしまったな。私のせいで。」 男「いや、責任は俺にもあるから」 女「私の胸が小さいせいで。」 男「いやいやいやいや」 女「胸の小さい女はこの世に不要な存在だからな。」 男「それは無いぞ!断じて無い!」 女「ビクッ」 男「貧乳はステータスだ!希少価値だ!!!」 女「そ、そうか。(私のせいでおかしくなってしまった。どうしよう。)」 男「女、もっと胸を張って生きたらどうだ!?女は神に選ばれた存在なんだぞ!?」 女「……ごめんなさい。」 教師「もう頼むから静かにしてください」 75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 22 25.42 ID LrUpAuoiO カチカチカチカチ 女「でない」 男「何してんだ」 女「シャープペンの針が出ないんだ」 男「針切れたんじゃないか?俺のでよかったらやるよ」 女「いや、いい。書けなくなったってそうたいしたことじゃない」 男「針くらい気にするなって。ほら」 女「私のためにそんなことはしないでくれ。針がもったいない」 男「お前、何言ってんだよ……」 女「もう嫌なんだ。私なんかの為に誰かが何かするのは……」 男「……」 な?携帯だろ 76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 25 14.15 ID 64R/vIhKO 75 針が芯だったら良かった 77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 26 42.06 ID 98bfZPTMO 男「貧乳好きがクラス中に露呈してしまった。しにたい」 女「どうした。元気が無いみたいだが。」 男「あ、いや。元気だぞ俺は。」 女「そうか。また迷惑をかけてしまったかと思った。」 男「大丈夫だから心配すんな」 女「しかし誤解して男の貴重な時間を浪費してしまった。この責任はとらなければならない。」ダッ 男「走ってどこに行く気だお前は!!」 女「誰にも迷惑をかけないように隠居しようかと。」 男「その歳でか?」 78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 30 14.26 ID 98bfZPTMO 72 女「こんなつまらない私をわざわざ見てくれるなんて、どうお詫びすればいいか」 女「サラダ油セットしかないがこれで許してくれ」 男「お中元か」 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 41 02.37 ID 98bfZPTMO キーンコーンカーンコーン 男「やっと昼休みか」 女「そうだな。」 男「箸で目突いちゃ駄目だぞ」 女「もちろんだ。考えてみたら箸を作った人に申し訳ないからな。」 男「そうじゃないが」 女「さて。」スッ 男「あ、待てよ。折角だから一緒に食べないか?」 女「いい。男の食欲が減衰する。」 男「そんなわけないだろ?むしろ食が進むから一緒に食おうぜ」 女「それは私はおかず代わりという意味か?」 男「その言い方はマズい」 82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 46 05.23 ID 98bfZPTMO 男「へー。女ってベジタリアンなんだな」 女「私の食事で命が失われるのは堪えられない。」 男「女らしいというか…」 女「だから私の体は発育が悪い。」 男「菜食主義万歳だな」 女「よく考えたら。」 男「なんだ?」 女「植物も生きてるんだよな。」 男「お前死ぬぞ」 83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 51 50.39 ID 98bfZPTMO 男「しかし美味そうな弁当だな」 女「私が作った。」 男「女が?すごいな!」 女「母親の手を煩わせるなんて、そんな事考えられない。」 男「自虐的だな」 女「違う。母は自虐的過ぎてそんなことさせると後が面倒。」 男「お前が言うか」 84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 04 59 25.38 ID 98bfZPTMO 男「女の母親ってどんな人なんだよ」 女「一分に一回は自殺をはかる。“世間に申し訳ない”が口癖。」 男「…どうやって生活してんだよ」 女「普段は拘束具をつけている。舌を噛まないように猿ぐつわも。」 男「……はい?」 女「そして暴れて怪我をしないように普段は独房に閉じこめている。」 男「…聞かなかったことにしよう。」 女「男の気分を害してしまった。やはり窓から」 ガシッ 男「お前は母親似だ!!」 85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 05 21 25.26 ID 98bfZPTMO 男「過疎だな」 女「そうだな。やはり私なんか誰も見たくないんだ。」 男「いや女のせいじゃないさ」 女「私の胸が無いから。某みくるくらい胸があれば。」 男「いや、某みくるはハルヒSSでは大概空気だ。やはりそれは原因ではないと思うぞ」 女「では私には何が足りない。可愛らしい語尾かにゃん?」 男「それはえらく使い古された語尾だな…」 女「すまない。私の頭が古臭いばかりに。」 男「だからお前のせいじゃないって。書き手のせいだ」 女「ああ。そうだな。」 男「それはすんなり認めるんだな」 女「事実だからな。」 87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 05 33 21.75 ID 98bfZPTMO 男「あ、女さんが飲んでるジュース一口貰っていい?」 女「私の飲みさしを飲んで、私の口内細菌があなたの口から侵入して男くんが体調を崩してしまうといけない。」 男「そんな事ないって。一口もらうね」 女「あ。」 男「女さんありがとう」 女「(これは俗に言う間接キス)」ゴクリ 女「いや。私程度がおこがましい。とう。」ポイッ 男「ああっ!窓から投げた!そんなに嫌だったら言ってくれよ!」 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 05 48 50.84 ID 98bfZPTMO 男「女よ」 女「なに。」 男「日曜日暇か?」 女「私なんかに予定があるわけない。」 男「好都合だ。じゃあ一緒に映画に行かないか?」 女「男くんの貴重な時間を私といることに浪費することはない。もっと建設的に使うべき。」 男「俺には女といるのが一番建設的なんだよ」 女「しかし、男が映画に集中できなかったりしたら」 男「四の五の言わず、ほら」パシッ 男「嫌だったら来なくてもいいからさ」 女「チケット受け取ってしまった。」 90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 03 06.49 ID 98bfZPTMO 女の家 女「男がくれた、このチケット。」 女「私が行くなんて、とても。」 女「私が男くんの横を歩くと、男くんが笑われるかもしれない。」 女「しかし、男くんを裏切るなんてできない。」 女「そんなことをしたら、私なんかには償う術がない。」 ゴロン 女「それに、チケットを無駄にするなんて、資源の無駄使い。」 女「私のせいで地球が温暖化する。」 ポフン←枕に顔を埋めた音 女「行くしかないかな。実に迷う。」 女「今のうちに死んでしまおうか。」 女母「うー!!うぅ!」 女「母さん五月蝿い。」 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 18 31.40 ID 98bfZPTMO 男「よう、女」 女「おはよう、男。」 男「来てくれて嬉しいよ。来てくれないかと思った」 女「男くんに対してそんな不義理は出来ない。」 男「ははっありがとう。ところで待たせちゃったか?」 女「いや。全然。」 男「そうか?ならいいが。ちなみにいつ着いたんだ?」 女「昨日の終電でここに。」 男「いま朝の9時だよ?」 95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 24 23.10 ID 98bfZPTMO 女「遅れたらいけないと思った。許して欲しい。」 男「いや怒ってないから。むしろ喜ぶべきことだな」 女「ごめん。」 男「いいって。しかしそれなら待ち合わせなんかせずに、俺が直接女さん家に行って一緒に来れば良かったかな」 女「そんな、悪い。もしわざわざ男くんが来てくれるなら、私は一睡もしないで玄関で待つ。」 男「一緒か」 女「確かに。」 96 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 28 48.36 ID 98bfZPTMO 男「しかし…」 女「どうした。」 男「私服初めて見るけど、すげえ似合ってるな」 女「………。」 男「どうした?」 女「嬉しい。」 女「男くんに恥をかかせないよう、一生懸命選んだ。せめて服装だけでも、と。」 男「恥なんかかくものか。むしろ自慢したいくらいだ」 女「………。」 97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 36 47.67 ID 98bfZPTMO 女「…見てる。」 男「ん?」 女「みんな、私をチラチラ見てる。」 男「ああ、そりゃあこんな可愛い女の子がいたらそりゃあ…」 女「やっぱり、私の格好、おかしかったのか。」 男「そんなことないって」 女「は。まさか、さっき男は」 男「え?」 女「“似合ってる”じゃなくて“臭ってる”って言ったのか。」 男「は?」 女「ついに私は耳まで腐ってしまったのか。」 男「お、おい」 女「おかしい。昨日は念入りにお風呂に入った筈なのに。」 男「いや、だから」 女「ちょっと待ってて。急いでファブリーズを買ってくる。」ダッ 男「女、落ち着け!」 98 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 39 50.27 ID +fHLIWxmO これは可愛い 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 40 28.18 ID 98bfZPTMO 男「びっくりするだろーが」 女「ごめん。」 男「怒ってないけど」 女「消臭剤は常に携帯するべきだったな。肝に銘じておく。」 男「いや、そうじゃなく」 100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 50 10.13 ID 98bfZPTMO 男「あのさ」 女「どうした、男。」 男「どうして少し後ろを歩くんだ?」 女「男くんの視界に入るのは、忍びない。」 男「そんなこと気にすんな。行くぞ」グイッ 女「(手を繋いでしまった)」 男「どうした?」 女「なんでもない。申し訳ない。」 男「?」 103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 06 57 39.65 ID 98bfZPTMO 男「やっと映画館についた」 女「私が足手まといなばかりに。」 男「すまん、そういう意味で言ったんじゃ」 女「いいんだ。慣れているから。」 男「違うと言うに。さぁ入るぞ」 女「あ、男。」 男「なんだ」 女「もし私が上映中に鬱陶しくなったら、頭上からポップコーンをドーンしてくれて構わない。」 男「それはすごく遠回しにポップコーンを買って欲しいってことか?」 女「すまない。そんなつもりでは無かった。自分でドーンする。」 男「せんでいい」 104 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/04(月) 06 59 13.03 ID 4JzA0Zi2O 103 昨日のドラえもんかwww 105 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 00 28.08 ID +fHLIWxmO 103 ポップコーンとか時事ネタ盛り込んできたなwww 106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 08 32.91 ID 98bfZPTMO 男「座席は…、あったあった。さてと」トスン 女「実は映画館は初めてだ。」トスン 男「そうなのか?」 女「ああ。私みたいな人間が来るのは公序良俗に反する。」 男「はは、今来てるじゃないか」 女「それは、男くんといるから。」 男「なら、いつでも連れて来てやるよ。」 女「本当か。本当にいいのか。」 男「当たり前だろ」 女「夢みたい。」 男「大げさだな。ほらポップコーン」 女 ビクッ 男「ドーンはしないから」 107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 17 12.90 ID 98bfZPTMO 上映中 男「(恋愛映画とは、我ながらベタな…)」 男「(そう言えば女は恋愛映画は好きなのだろうか?何も聞かないで誘ってしまったが)」 女「………。」 男「(さっきから無言で見てる…。結構大丈夫?)」 男「(うわ~濃厚なラブシーン…、ちょっと気まずいかも)」 女「………。」クテッ 男「!(寄りかかってきた!これはもしかしてあれか?手を握ったりとかOKのサインとかそういうのか?)」 男 チラッ 女「………。」 男「寝ている…。」 109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 24 32.84 ID 98bfZPTMO 女「…スー…。」 男「(ずっと起きてたんだもんなぁ。そりゃあ疲れてるよな)」 女「…スースー…。」 男「(寝かしといてあげるか。)」 男「(しかし…、寝顔が可愛いすぎて映画に集中できん)」 上映終了 女「せっかく男が誘ってくれたのに。眠ってしまうとは情けない。」ゴン!ゴン!ゴン! 男「壁に頭を打ちつけるのはやめなさい」 110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 31 12.51 ID +vOizR2lO 女かわいいかわいい 111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 32 43.64 ID 98bfZPTMO 女「すまない。男。土下座がいいか。」 男「よくないよくない」 女「じゃあポップコーンを」 男「それも駄目だ」 女「じゃあ、どうすればいい。もう腹を切るか頭を丸めるしか」 男「いやあるから。そもそも謝らなくていいから」 女「さあ、好きにしろ。」ゴロン 男「映画館のロビーで大の字になるのはやめなさい、みんな見てるから」 女「やっぱり、私の格好はおかしかったか。」 男「格好じゃなくて言動が…」 112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 39 32.90 ID 98bfZPTMO 女「取り乱してすまない。」 男「ああ、それはいいけど、おでこ赤いぞ」 女「……痛い。」ヒリヒリ 男「ちょっと待ってろ。冷やすもん買ってくるから」 女「すまん。」 男「そんなに謝る必要ないって」 女「…ありがとう。」 男「どういたしまして」 114 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 07 57 20.62 ID 98bfZPTMO 男「どう?ちょっとはマシになった?」 女「冷たくて、気持ちいい。」 男「そりゃ良かった」 女「………。」ヒンヤリ 男「さて、そろそろ腹減らないか?」 女「少し。」グゥ 男「腹鳴ってるぞ。もしかしてずっとなにも食べてないとか?」 女「待ち合わせ場所に着いてからは、何も。」 男「おいおい、そりゃ腹ペコペコだろ?じゃあ昼飯食いに行くか…って、そういや女はベジタリアンだったな。どうしようか」 女「実は。」 男「?」 女「お弁当。作った。」 男「おお!」 女「一緒に食べたい。駄目ならいい。」 男「駄目じゃない!ありがたいよ」 115 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 09 49.81 ID 98bfZPTMO 女「男、無理してないか。口に合わなかったら遠慮なく罵ってくれていいぞ。」 男「ああ、美味しいよ」 女「本当か。お世辞じゃないか。」 男「お世辞なわけないだろ?」 女「そうか。良かった。良かった。男の気に入らなかったらどうしようかと。不安で、不安で。」グスッ 男「何も涙ぐむことないだろ」 女「あ。涙がお弁当にかかってしまった。」 男「気にするな。女の涙ならむしろ嬉しいぐらいだ」 女「………。」グスッ 男「だから思いつめた顔でお箸見つめるのはやめろ?なっ?」 女「しかし。」 116 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 11 44.78 ID ynLVBfDA0 可愛いと言うかある意味無知で純粋だなこれ 117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 13 02.35 ID bVDfhK0tO 神原駿河を知る人はいないのか 118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/04(月) 08 17 30.62 ID HRqNFF9eO 女「私が生まれてきてしまったことを…… 本当に………… すまないと思っている」 男 「お笑い、好きなの?」 119 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 19 07.53 ID 98bfZPTMO なんか書いてて男が腹立たしくなってきた 120 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/04(月) 08 21 01.61 ID PFWNepYw0 ザンギャクール・・・ いえなんでもないです 121 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 23 57.49 ID 98bfZPTMO 120 それ速攻で男死ぬよな 122 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 33 13.16 ID MsfM45IRO 男「女さんって髪長いよね」 女「……ひょっとして暑苦しいか?すまない。 そうだな、こんな腐った昆布みたいに欝陶しい私の髪などバリカンで刈った方が……」 男「いや、違うから!長くて綺麗だって話をしたかっただけだから! だから、その手に持ったバリカンを置いてくださいっ!?」 123 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 35 03.89 ID 98bfZPTMO 男「しかし、女が箸を持つと目を突きそうでヒヤヒヤするな」 女「男をヒヤヒヤさせてしまった。なんて私は罪深い存在。書き置きを残して蒸発する。」 男「蒸発するっつって蒸発するやつなんか聞いたことねーよ。しかし今度から箸以外を使って食事したらどうだ?」 女「?」 男「例えばフォークとか」 女「なるほど。頸動脈に突き立てやすいからな」 男「やっぱ今のナシで」 127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 40 50.49 ID 98bfZPTMO 125 たぶん俺が一昨日までハルヒSSを書いてたからだと思われる 128 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 42 00.80 ID MsfM45IRO 自分語りはいいからさ、続けてくれよ。 続きが楽しみでワッフルが溢れ出そうなんだよ。 129 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 49 43.58 ID MsfM45IRO 女「……GWか」 男「そだね。女は何処か行く予定とかあるの?」 女「いや、私の用なカラスの死骸的存在が休日を謳歌するなど、許されないからな。 部屋に篭って延々と太宰治の人間失格を読ませて貰うとするよ」 130 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 54 40.36 ID 98bfZPTMO 女「じゃあ私は、何で食事をしたらいいんだ。」 男「そうだなぁスプーンとか?」 女「成る程。突くよりくりぬくほうが痛みがはg」 男「箸でいいです」 131 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 56 11.21 ID pA+iqqUUO 底飛車系だな 132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 08 56 41.56 ID 3DQOLWkaO 男「いてっ!」 女「ああ…すまない、ウジムシがびっしり毛穴に住み着いてるような手が当たってしまった」 男「はは…大丈夫だよ」 女「いや、わかっている…この手が悪いんだ…この手が…」 ドシュ!ドシュ!ブシュ!メタアァ! 女「無くなってしまえ!!死ねぇ!死ね!デュクシ!デュクシ!」 男「痛いから!痛いからぺんでささんといてー!」 133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 07 25.52 ID 98bfZPTMO 131 男「ん、なんかいかにもお嬢さんっぽいのが歩いてるな…」 嬢「!滅相もない。わたくしのような下衆をお嬢さんだなどと。それに彼女とのデートの最中にわたくしのような者が前を横切るなんて、無礼をお許しください」 女「いや。彼女だなんて。私は男に付随するゴミだ。忌むべき存在だ。こちらこそ気分を害してすまない。」 嬢「いえいえ、こちらこそお食事の最中にこのような醜悪なわたくしめの姿を晒してしまったこと、万死に値しますわ」 女「いやいや。こっちこそ…」 男「お前ら仲いいな」 134 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 15 21.36 ID 98bfZPTMO 男「あの底飛車なお嬢さま、何者だったんだ?」 女「わからない。だが彼女とは仲良くなれそうだ。アドレスを交換してしまった。」 男「ほんと仲良いな!!」 女「いやしかし、向こうはこんな惨めな私なんかと仲良くなりたいとは思ってないに違いない。」 男「いや、そんなことはないと思うぞ」 女「メールなんか送っても、迷惑だと思われる。いや。おそらくもう受信拒否されているはず。」 男「そんなことないって」 女「ならばこちらも受信拒否する。」 男「いやそれはおかしい」 136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 18 22.52 ID UrXjAwKmO 117 ここにいるぞ でもこれはひたぎを真逆のベクトルにしたような感じがするが 137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 24 39.43 ID 98bfZPTMO 男「受信拒否は駄目」 女「確かに、今の私はどうかしていた。気が動転していた。」 男「確かにな」 女「アドレスを交換するなんて滅多にないからな。一大イベント。私の身には余る。」 男「そんな大袈裟な」 女「私の携帯には、アドレスがまだ996件も登録できる。」 男「心配するな。この書き手もアドレス帳はまだスカスカだ。」 女「そうなのか。恥だな。」 男「おい、言ってやるな」 138 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/04(月) 09 30 00.35 ID V0RcS4zm0 っ□←アドレス 139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 32 18.40 ID 98bfZPTMO 男「そのたまに出る毒舌はなんなんだ」 女「すまない。つい。」 男「気持ちはわかるけどな。さてお腹いっぱいだし行くか!」 女「完食してくれるなんて。男。すまないが私を強く蹴ってくれ。」 男「どうした急に!?」 女「いや。夢じゃないかと思って。」 男「夢じゃない。夢じゃないよ。」 女「確かに。若干おでこがヒリヒリするからな。」 男「だろ?」 140 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 38 26.74 ID 98bfZPTMO 男「 138が書き手の為にアドレスを差し出してくれたな」 女「こんなクズにあなたのアドレスは勿体無い。今すぐ撤回するべき。」 男「毒すげぇぇ!」 女「書き手は私が胸を張って屑と言える数少ない存在。私も屑だが、書き手は屑というのも正直はばかられる。」 男「書き手がショック受けてるぞ」 女「いい。男にムカついた罰。」 142 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 51 25.72 ID 98bfZPTMO 男「さて、次はどこいこうか?」 女「もし良いのなら、私は本屋に行きたいな。いやしかし、それは男の時間をドブに捨てる如き行為だ。やはり私は自重するよ。」 男「いや、いいよ。いこう」 女「ほんと。嬉しい。」 男「ああ、嬉しそうな女の顔を見るのが俺も嬉しい。ほら」サッ 女「手…。」ギュッ 女「♪。」 男「(女のこんなに喜んだ顔、初めてだな)」 143 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 52 42.79 ID HRqNFF9eO 澄まし顔で自虐的なことを言ってるくせに、実際見放されたら泣いちゃうんだろ? 興奮させんじゃねぇよ 144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 52 57.58 ID MsfM45IRO 男「まずい、教科書忘れた……」 女「……男、良ければ私の教科書を使うか?」 男「え?いや、いいよ。僕に貸したら女さんが大変だs」 女「あ……そうだな。いくら教科書を忘れたとはいえ、病原菌の私の手垢が着いた 汚らわしい教科書など使いたい筈が無い。すまなかった。 ……せめてものお詫びに、私の教科書をこの場で破り捨てて私も先生に叱られよう」 男「いやいやいや」 145 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/04(月) 09 53 45.81 ID DvpXADcBO 読み方はもちろん『ジギャクール』だよな? 149 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 09 57 58.85 ID 98bfZPTMO 男「そういえばさ、女はどんな本が好きなの?」 女「an・anとかnon・noとか。最近はCanCamも読むかな。」 男「普通!!」 女「すまない。私がファッション誌を読むなんておこがましいな。素直にNIKITAを読むとするよ。」 男「いや、それもファッション誌だから。まぁ学生であれ読むのは嫌だけども」 女「私は所詮、艶女。」 男「それって自虐なのか?」 女「自分で言ってたら痛いだろう。」 男「確かに」 152 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 10 10 26.84 ID 98bfZPTMO 男「雑誌じゃなくて小説ならどんなのを読むんだ?」 女「最近なら森見塔美彦とか森博嗣とか読むかな。少し前までは江戸川乱歩とか。」 男「これまた普通だ!!」 女「私が悪かった。私が読むと言ったら、ファンの方々の気分を害してしまうな。現代用語の基礎知識の角で頭を打って死ぬとするよ。」 男「その死に方は全国ニュースになるくらい滑稽だからやめなさい!」 女「イミダスのほうが良かったか。」 男「そういう意味じゃなくて。というか女は太宰治の『人間失格』とか好きなイメージがあったから」 女「太宰は人間の屑じゃないか。吐き気がするよ。」 男「ファンの人が怒るぞ。ていうかお前目下だと思う人間には辛辣だな」 153 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 10 14 23.21 ID 98bfZPTMO 男「ちなみにいうと書き手は太宰が好きらしいぞ」 女「だから屑なんだ。」 男「だからそんなこと言うと面倒くさいでしょうが!太田光あたりが抗議しに来たらどうするんだ!」 女「ああ、あの最近インテリとか言われて増長してるお笑い芸人か。」 男「お前、ただの毒舌になってるって…」 154 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2009/05/04(月) 10 15 14.04 ID FPgNyzsb0 男が動かんと恋愛に発展しないな 156 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 10 20 11.83 ID 98bfZPTMO 154 女がいちいち自虐的なので話が進展しなくて困る 157 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 10 27 43.02 ID 98bfZPTMO 男「あくまでキャラは守ってくれよ」 女「すまない。私はどうしようもない女だな。最低限守るべきことすら守れない。」 男「次から気をつければいいさ」 女「すまない。男はこんなはしたないどうしようもない女にも優しいな。涙が出そうだ。」 男「で、どの本を買うんだ」 女「こいぞr」 男「守れてねえじゃねえか!!」 女「ごめんなさい。もうしません。なんでもしますから許してください」 159 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/05/04(月) 10 33 02.25 ID 98bfZPTMO 女「さっきのは冗談だ。どうしようもなく詰まらなくて、男も思わず私のことを鈍器で殴りたいと思ったことだろう。遠慮しないでいい。さっさとやってくれ。」 男「よしわかった」 女「え。」ウルッ 男「ごめんごめん!冗談だから!」 女「う。」ポロポロ 男「ごめん俺が悪かった!許してくれ!甘いもの奢るから!」 女「うう。」グスッ PREV NEXT 新ジャンル「自虐クール」01_vol02
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/356.html
新ジャンル「触る女」 109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 00 07 56.95 ID HxJYhqKb0 女「夜」 男「そうだな」 女「寒い」 男「星が綺麗だな」 女「男、今日曇り」 男「心の目で見ろ」 女「心の目で見たら君の心が曇ってた」 男「失敬な」 女「事実でしょうに」 男「流れ星か」 女「見えたの?見えたの!?」 男「そんなべたべた迫るな」 女「いーなぁ……」 男「もうしばらく星でも眺めてるか?」 女「寒いのやだ」 男「そうか」 女「……でも、触ってていいなら……」 男「はいはい、仰せのままに……」 流れ星は二つ流れました 寝なきゃいけないな 誰か保守頼む 110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 00 08 45.77 ID HxJYhqKb0 109 書いてから見たら変だった 部分的に曇りってことにしておいてくれ 118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 01 33 45.51 ID FS6ea7Wf0 ―邂逅― 先生「突然だが、転校生を紹介する。」 女「……」 ぺたぺた 男(……?あの子、手鏡を撫でてる?) 先生「なんだ、自己紹介が済んでないじゃないか。」 男「あ、はい……○○から来た男です。趣味は――」 女「……」 ぺたぺた 男(!? なんで氷を?……冷たいだろうに。) 女「……」 は~は~ 男(案の定、冷たがってる……普通わかるだろ。) 先生「終わりか?じゃあ、君の席は――」 女「……」 ぺたぺた 男(あの子、隣の椅子を触ってる。あそこに行けということなのか?) 先生「そうだな……そこの空いているところだ。」 男「あ……はぁ。(転校先、失敗したかなぁ……)」 119 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 01 58 35.81 ID FR/MsE3N0 ぺたぺた 120 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 01 59 44.41 ID FS6ea7Wf0 ―授業中― 先生「……であるからして――」 女「……」 ぺたぺた 男(この子……授業中でも関係なく触るんだな。) 女「……」 ぺたぺた 先生「……で、この場合は――」 男(しかし、どこから三面鏡なんて持ってきたんだ……) きょろきょろ 男(他の連中も気にも留めない表情だし……なんなんだ?) 先生「……と、こうなるわけだ。男、よそ見するな。」 男「あ、すみません。(俺がおかしいのか?)」 女「……」 ぺたぺた 男「なあ……なんで三面鏡、いや。どこから持ってきたんだ?」 女「……」 ぺた……ぺたぺた 男「……(はぁ、なんなんだろうな。)」 121 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 02 20 18.52 ID FS6ea7Wf0 ―放課後― 男「……Zzz」 女「……」 さっ 男「……!!!ぷはっ!はぁ、はぁ、はぁ……」 女「!?」 男(コンクリ漬けで沈められる夢なんて初めて見た……) 女「……」 ぺたぺた 男「(壁掛け時計?)もうこんな時間か。ひょっとして、起きるまで待っててくれたのか?」 女「……」 ふるふる 男「あ~……帰る時間だから起こしてくれたんだな。」 女「……」 こくこく 男「ありがとな。じゃ、また明日な。」 女「……」 ぎゅっ 男「あの……さ、手を捕まれると帰れないんだけど。」 女「……」 ぎゅっ 男「はぁ……一緒に帰ろうってこと?」 女「……」 こくこく 122 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 02 22 53.72 ID FS6ea7Wf0 ―下校中― 男「……」 女「……」 ぺたぺた 男「……なあ。」 女「……」 ぺたぺた 男「はぁ……俺の顔を触りながらでいいや、いくつか聞きたい。」 女「……?」 ぺたぺた 男「俺と君……あ、名前聞いてなかったな。」 女「……」 すっ ぺたぺた 男「生徒手帳……ああ、女さんだな。」 女「……」 こくこく 123 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 02 26 21.67 ID FS6ea7Wf0 ―下校中2― 男「で、女さんと俺は今日初めて会ったはず、だよな?」 女「……」 こくこく 男「そのはずなのに、なんで俺をぺたぺた触ってるの?」 女「……?」 ぺたぺた 男(なんなんだろう、言葉が通じてないわけじゃないよな?) 女「……」 ぺたぺた 男「……まあ、それはどうでもいいや。女さんはむがむぐっ!」 女「……」 ぺたぺた 男「はぁ……話してる時に口を塞がないでもらえるかな。」 女「……」 すっ 男(俺を指差して……あ、さっき触ってもいいって言ったか。 なんだか気にしてたら負けのような気がしてきた……) 女「……」 ぺたぺた 男「あ~……っと、なんでもないわ。」 女「……?」 ぺたぺた 無言で触る女を書いてみたけど……発言させた方が面白味があるよねえ。 という保守でした。 131 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 05 50 05.78 ID FS6ea7Wf0 ―食事中― 女「……」 ぺた 女「!」 さっ 男(どんぶりが熱いのがいやなら触らなければいいのに……) 男「女さん、そば伸びるぞ……って、もう伸びてるんじゃないか?」 ちゅるちゅる 男「……伸びたそば、おいしい?」 女「……」 ふるふる 男「……次からは冷たいそばを頼もうな。」 女「……」 こくり 保守。 134 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 07 11 44.82 ID FS6ea7Wf0 133 おはようございます。といったところでひとつ保守投下。 ―蹴球遊び― 友「シュート!」 男「おー、見事に外れたなー。」 友「ボールは……すまん取ってきてくれ。」 男「しかたないなあ、ちょっと待ってろ。」 ・ ・ ・ 男(確かこっちの方に…あっ…) 女「……」 ぺたぺた 男(女さんに捕獲されてたか……) 女「……」 ぺたぺた 男「女さん、そのボール……」 女「……」 ふるふる 男「もしかして……それ、触り心地いい?」 女「……」 こくこく 男(取り上げるのもなんだ、別のボールを持っていくか。) 男「そっか。まあ他にもボールはあるから、それは触っててもいいぞ。」 女「~♪」 ぺたぺた 137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 07 55 13.85 ID FS6ea7Wf0 ―調理実習― 男(……ということは、刃物を使うわけだな。) 『↓男の想像↓』 女「……」 ぺた ざくっ 女「!?」 『↑男の想像↑』 男(いかんいかん、容易に想像できてしまう……刃物は遠ざけておかなければ。) 女「……」 男(しまった、もう包丁に興味を!? くっ、なにかないのかっ!) きょろきょろ 男「女さん、これ持っててくれ。(これでどうだ!)」 さっ 女「……?」 ぺたぺた 女「~♪」 ぺたぺた 男(よかった……おたまが気に入ってもらえたようだ。) 138 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 07 55 43.74 ID FS6ea7Wf0 ―図書室― 男(来てみたはいいが、なにか面白そうな本は―) 女「……」 すたすた 男「やあ。日向ぼっこしに来たのか?」 女「……」 ふるふる 男「だよなあ、普通に読書しに来たんだろ。 面白そうな本があったら教えてくれないか?」 女「……」 すっ 男「これが女さんのお薦めの本か。」 女「……」 こくこく 男(分厚いな、まるで辞書みたい……って、国語辞典……これを読めと?) 男「本当にお薦めなのか?」 女「……」 こくこく 男「薦める理由は…やっぱり触り心地だったり?」 女「……」 こくこく 男「そ、そうか。(どこがいいのか、さっぱりわからん……)」 139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 07 56 11.76 ID FS6ea7Wf0 ―友との会話― 友「なあ、女さんが四六時中なにかを触ってる理由教えてくれよ。」 男「はあ? 転入してきた俺よりお前らの方が付き合い長いはずだろ?」 友「話しかけても答えてくれなかったんだよ、あのとおり無口だし。 最初の頃は教師も止めてたんだが、特に害はなし。現状のままってわけだ。」 男「(害って……)やっぱり気にならないか?」 友「だろ? だから最近仲がいいお前に聞いてみたんだよ。」 男「とは言ってもな、当人があれで満足してるならいいだろ。 言いたくなったら向こうから話してくれるさ。」 女「……」 じー 男「(げっ、今度は蛍光灯を触ろうと!)悪い、俺には見てない振りはできないみたいだ。」 友「あ、ああ……(あいつもお人よしだなあ。)」 140 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 07 56 54.44 ID FS6ea7Wf0 ―女を心配する男― 男「ふう……今日も一日いろいろと大変だったなあ。疲れたし、早めに休もう。」 男(なんでもかんでも触ろうとして、まるで子供だな……) 『↓男の想像↓』 女「……」 ぺた ばきっ 女「!?」 『↑男の想像↑』 男(う~……いろいろと想像しちまって眠れねえ……) ・ ・ ・ 男「おはよぉさん。」 女「……?」 ぺたぺた 男(女さんのおかげで眠れずにできたクマを女さんが触る……ってなんだかなあ。) 女「~♪」 男(……気に入ってるし。やっぱり基準がわからん。) 141 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 08 09 46.97 ID nubpTpURO 女「雪」 男「雪だな」 ぺたぺたぺた 男「冷たい」 女「……」 ぺたぺたぺた 男「無視ですか」 女「……うん」 男「……まぁ、いいけど」 女「……積もるね」 男「だな」 とある朝の雪の道 っと、じゃあいってくるんだぜ 144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 08 27 42.82 ID FS6ea7Wf0 書けば書くほど女が無知になっていってる……orz ちょっと方向転換が必要ですね。 145 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 08 39 39.46 ID FS6ea7Wf0 ―扇風機― 男「……触っちゃダメだぞ。」 女「……」 じー 男「(うっ……)そんな顔をしてもダメなものはダメです!」 女「……」 ぐすっ 男(そんなに触りたいものなのかなあ……) 男「回ってるときに羽根を触ったら危ないってわかってるよな?」 女「……」 こくこく 男「でも触りたい、と。」 女「……」 こくこく 男「はぁ……ほら、止まってる羽根でガマンしてくれ。」 女「……」 こくり ぺたぺた 146 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 09 02 20.86 ID FS6ea7Wf0 ―調理実習2― 男(調理実習でおにぎり……って、こりゃまた珍しい。 だが、おにぎりなら刃物を使わずにできるから好都合だな。) 男「じゃあ、俺が米を握るから、女さんは海苔を巻いてくれるか。 (握る役を任せたら、多分ずっと触り続けるだろうな。)」 女「……」 こくこく ぎゅっぎゅっ 男「ほい、頼む。……?」 女「~♪」 ぺたぺた 男「……(海苔に御執心……わかる、わかるよ。表(?)面がすべすべしてるもんなあ……)」 147 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 09 32 21.72 ID FS6ea7Wf0 ―睡眠学習?― 女「……Zzz」 ぺたぺた 男(寝ながら触ってる!? そのうえ触ってる物はバラン? いつも以上にわけがわからん……) 男「女さん、寝ちゃダメだ。授業中だぞ。」 女「……Zzz……!?」 はっ ぺたぺた 女「……?」 ぺたぺた 女「……」 ぽいっ 男(寝てる時は感覚がちょっと変わるみたいだな……) 148 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 09 43 42.52 ID FS6ea7Wf0 ―DSで遊ばせてみる― 男「このタッチペンで下画面をタッチするんだ。」 女「……」 こくこく ・ ・ ・ 男(……いや、予想はしていたさ。お約束を外さないなあ、女さんは……) 女「~♪」 ぺたぺた 男(指でもそれなりに操作はできるもんだな……) 153 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 10 42 53.89 ID kBxl56D9O ちょい期待 154 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 10 44 56.94 ID FS6ea7Wf0 支援していただけると助かります。 ―そばリベンジ― 男「今度は冷たいそばだから、どんぶりは熱くないぞ。」 女「……」 そ~ ぺた 女「……」 ぺたぺた ・ ・ ・ 男(あ~……熱さの心配はないが、伸びの心配はあったな。 熱かろうが冷たかろうが汁に浸かってる。) ちゅるちゅる 男「……次からは汁に浸かってないそばを頼もうな。」 女「……」 こくり 155 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 11 16 48.74 ID FS6ea7Wf0 ―女VSそば 3回戦― 男「ざるそばだ。これなら水気もよく切ってあるし、伸びも遅い……はずだ。多分。」 女「……」 こくこく 男「ただ、どんぶりじゃなくせいろに乗せてあるから、熱さの心配はまったくない。」 女「……」 ぺたぺた ・ ・ ・ 店主「お客さん。新しく茹でます?」 男「……」 女「……」 男(せいろに夢中になってそばが乾燥するとは…… うおっ、来たときは明るかったのにもう星が見える……) 店主「お客さんも気長な方だねえ。」 男「……ええ、自分でもそう思いますよ。」 男(はぁ……麺類はダメだな。) 男「……次からは伸びない食べ物を頼もうな。」 女「……」 こくり 156 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 11 44 11.08 ID FS6ea7Wf0 ―女、○○○○パンと出会う― 男「今日はパンを食べよう。おいしいパン屋があるんだ。」 女「……」 こくこく ・ ・ ・ 男「好きなパンを選んでいいぞ。」 女「……」 こくこく 男「俺はなににしようかなあ……カレーパンは外せないよなあ。」 とんとん 男「ん、もう決まったのか?」 女「……」 こくこく 男「どれどれ……最初から硬いフランスパンを選んだか。 (選定基準は触り心地、だろうなやっぱり。)」 女「……」 こくこく 男「そうだな……フレンチトーストにして食うか。」 女「~♪」 こくこく 157 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 12 29 40.49 ID 7LO11buQO ぺたぺた 女「………ひんやりこ」 女「さわり心地図鑑に追加したよ……。」 男(やはり持っていたのか!!) スレタイみて最初に思いついたんだ。 保守。 158 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 12 49 06.01 ID FS6ea7Wf0 ―男、触る衝動阻止作戦― 男(ん~……触りたくなるのは見てしまうから、だろうなあ。) 男「というわけで、ちょっと目隠しをしてもらえないか?」 女「……?」 ぺたぺた 男「試してみたいことがあるんだ。」 女「………………」 こくこく 男(間が長かったな……はっ、いやいや俺はそんなことをしたいわけじゃ!) 女「……」 とんとん 男「!? っと…ごめん、目隠し完了だな。」 女「……」 こくこく 男「ということは、今はなにも見えないな?」 女「……」 こくこく 男「今、なにかを触りたい気持ちはあるか?」 女「……」 こくこく ぺたぺた 男「失敗だな……はぁ。(……そういえば、寝てる時にバランを触ってたな。)」 女「……?」 ぺたぺた 159 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 12 54 57.38 ID w+doMsxoO これは良い 160 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 13 07 55.72 ID vklhWMTdO 女「ペンキ塗りたて……」 ぺた 女「ペンキついた」 男「当たり前だろ。なんで触ったんだよ」 女「なんとなく」 男「……そうですか」 ぺたぺた 男「女、なんでペンキついた手で俺の顔ぺたぺた触るんですかね……?」 女「わざと」 162 1 2008/01/15(火) 13 25 59.18 ID A9hX3vM70 ちょwwまだ残ってるww保守㌧クスww 男「なぁ女」 女「…?(ぺたぺたぺたぺた)」 男「これから一回触るごとに100円罰金な」 女「…っ!!!(ぺたぺたぺたぺたぺたっ…)」 男「100円100円100円100円100円100円100円100円…」 女「ううう…っ!(ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたっ)」 男「100円100円100円100円100円100円100円100円…」 女「うっ…ひっく…いじわる…っ!(ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたっ)」 男「ひゃくえん…ってもう……何円取ったか分かんなくなったからもういいよ…」 女「~♪(ぺたぺたぺたぺたぺたぺたぺたっ)」 男「じゃあ10分で1000円な」 女「…っ!!」 163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 13 33 23.61 ID FS6ea7Wf0 ―猫― 女「~♪」 ぺたぺた 猫「にゃ~」 男(これは……女さんじゃなくても触りたくなるな。) 男「……よ~しよし」 さっ 猫「ふ~!!!」 ばりっ 男「!? なんで!?」 女「~♪」 ぺたぺた 猫「にゃ~」 165 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 13 42 34.03 ID /yJt26UvO ~教室~ 女「……♪」 男「ご機嫌で俺の制服を触らない」 女「あ、財布」 男「取るな探るな札抜くな」 女「実は私、お金に触れていないと持病が……」 男「言いたいことはそれだけか」 女「あ、ごめんなさい。調子乗りすぎました。スミマセン。痛い痛い痛い痛い」 ギリギリと彼女の頭を掴む。そんな平和な日常 167 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 14 32 17.59 ID FS6ea7Wf0 ―朝― ジリリリリ 女「……」 ぺた 女「……Zzz」 ジリリリリ 女「……」 ぺた 女「……」 ごしごし ・ ・ ・ 男「ほう……女さんはそんなにたくさんの目覚まし時計を持ってるんだ。」 女「……」 こくこく 男(本来の機能は付属品扱いなんだろうなあ……) 168 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 14 38 52.87 ID 38EC2IeHO ぺたぺた 男「やっぱ失敗だったよなあ」 女「・・・・?」 男「この髪型、変だから触るんだろ?」 女「・・・・」 男「無言てことはやっぱ変なのか」 女「・・にあっ・・・てるよ」 ぐしゃぐしゃぐしゃ 男「ちょwwwwやめろばかwwwwwww」 保守 169 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 14 49 26.22 ID feza02YaO 男「女、俺ん家にゲームしに来ないか?」 ぺたぺた 女「・・・・」 ぺたぺた 男「聞いてる?」 女「何する気?」 ぺたぺた 男「何ってゲームだよ!!勘違いするな」 女「・・・いいよ」 ぺたぺた 男(よしっ!!いつも触られてばっかで負けた気がするからな復讐してやる・・・) 170 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 14 59 14.72 ID feza02YaO ――男の家―― 男「格ゲーできるか?Aボタンが・・・」(って、聞いてねえええぇぇ!!!!) 女「・・・」 ぺたぺた 男(コントローラが気に入ったか・・・) 男「まぁいい始めるぞ」 こくこく 男(まぁ手加減はしてやるが負けねぇぞ) ぺたぺた 男(おっ!なかなか・・・) ぺたぺた 男(くそっやるじゃねぇか!!よしここから本気を・・・) ぺたぺた 女(これはいいコントローラ・・・) 男(画面見てねえええぇぇ!!!!) ~ゲームオーバー~ 171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 15 13 15.49 ID 7LO11buQO 男「女~帰るぞ」 女「!!」 男「どうした女? なにか見つけ…!」 男(あ、あれはッ! コンセントにピンセットが刺さっている…! どこの誰だか知らんが狡猾な罠を仕掛けやがる…。 見ろ、案の定女は興味津々じゃないか! いや、俺も女が居なければ触っていたかもしれん…。 とにかく早く止めなくては女が感d…!) 女「あばばばばばばば」 男「お、女ーーーーーッ!!!」 173 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 15 36 29.68 ID FS6ea7Wf0 ―噴水― 男「……」 女「……くしゅん!」 ぶるぶる 男「あのな……噴水口に触ろうとするとこうなるのはわかってたはずだ。」 女「……」 こくり 男「……まあ、済んでしまったことはしかたない。 とにかく、ずぶ濡れになった体を拭かなきゃ、風邪引くぞ。」 女「……」 ぶるぶる 男「ちょっと待ってな、タオルとシャツを買ってくる。」 女「……」 ぎゅっ 男「わかった、一緒に買いに行こうな。」 女「……」 こくこく 176 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 17 39 46.89 ID nubpTpURO 男「なぁ、女」 女「なに?」 男「前も聞いたがどうしてそんなにぺたぺた触る」 女「……好きだから?」 男「っ……!?」 女「触るのが」 男「あ、ああそうかい」 女「うん」 男「で、何で俺なんだ」 女「…………」 男「どうして不思議そうにする」 女「……何となく?」 男「何となくかよ……」 女「多分、ね」 ぺたぺた…… 177 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 17 43 00.59 ID FS6ea7Wf0 ―下校時間― 友「男、一緒に帰ろうぜ。」 男「悪い、女さんが……ほら、この調子だから。」 女「……」 ぺたぺた 友「あ~……わかった、じゃあまた今度な。(なんであんなに懐かれてるんだ?)」 男「おう、じゃあな。」 女「……」 ぺたぺた 男「さあ、そろそろ帰るかな。」 女「……」 ぎゅっ 男「はいはい。一緒に帰ろうな。(もうこの生活パターンが当たり前になってきたな。)」 女「……」 こくこく ぺたぺた・・・・・・っと保守します。 178 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 17 51 07.01 ID 7LO11buQO 男「この間はえらい目にあったな」 女「びりびりした………ッ!!」 男「どうしたおんn……!!」 男(あれはッ! とても熱そうなアイロンだと!! 何故こんな所にアイロンが…? いや、そんな事を言っている場合じゃない。 このままいけば女はこのアイロンを触るかもしれない。 いや、間違い無く触る。 というか既に手をにぎにぎさせて触る気満々だ。 これはまずい、女が火傷してしまう前に止m……) じゅう 女「~ッ!?」 男「女ーーーッ!!」 179 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 17 54 08.28 ID nubpTpURO 女ほんとに死ぬぞwwwwwwwwwwww 180 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 18 05 27.94 ID nubpTpURO 女「あ……っ」 つるすててんっ 女「……っ!」 男「女、大丈夫か?」 女「う、……ん」 男「雪道は滑るから気をつけないとな。ほれ」 女「……痛い」 男「痛いな。怪我は……大丈夫だな?」 女「痛い」 ぺたぺた 男「うん、怪我が無さそうで良かった」 女「……痛い」 ぺたぺたぺた 181 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 18 15 54.80 ID nL7TS2TB0 女「・・・・・・・・」 ぺたぺた 男「・・・最近見ないもんな」 女「・・・・・・・・」 ぺたぺた 男「・・・オレも子供の時とってたな」 女「・・・・・・・・」 つ 男「オレにくれるの?」 女「・・・・・・・・」 こくこく 男「カエル触るの久しぶりだな」 182 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 18 17 11.24 ID FS6ea7Wf0 ―ゲームセンター― 男「さあて、なにをやろうかね。」 女「……」 すっ 男「(UFOキャッチャーとは……定番だな。)おう、なにが欲しい? 取ってしんぜよう。」 女「……」 すっ 男「お……取りにくい場所だが、まあ俺に任せよ。」 女「……」 ぺたぺた 男「……」 女「……」 ぺたぺた 男(むう……単にガラスケースに触りたかっただけなのか? ちょっとやりにくいなあ。) ・ ・ ・ 男「はい、どうぞ。」 女「~♪」 ぺたぺた 男(結局、3000円使う羽目になったが……まあいいさ。) 人が増えてきましたねえ。 ようやく積荷を降ろせそうです。 183 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 18 24 42.32 ID 7LO11buQO 男「全く、アイロンなんて触ったら火傷するに決まってるだろ?」 女「だって……………ッ!!」 男「どうした、次は何を………ッ!?」 男(ドライアイスだと? 廊下の真ん中にドライアイス!? しかもご丁寧に水を入れたビーカーに入ってやがる……! あれじゃ女が誘惑されない訳が無い! ほらもう目をキラキラさせてやがる…………! …おい待て、違うぞ女! 火傷も治せて一石二鳥! みたいな顔してるがドライアイスじゃ火傷は癒えない!! 治る所か凍s………!!) じゅ! 女「!!!!!!」 男「おんなぁーーーー!!」 184 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 18 28 14.93 ID FS6ea7Wf0 ―ゲームセンター2― 男「次は……」 女「……」 すっ 男「エアーホッケー……エアーの触り心地を堪能したいんだろ?」 女「……」 こくこく 男「いいよ。存分に堪能するといいさ。」 ・ ・ ・ シュー 女「~♪」 ぺたぺた 女「……」 ぎゅっ 男「ん? 俺も一緒にって? ……わかったよ。」 シュー 女「~♪」 ぺたぺた 男(今回のは同意できる、できるんだが……衆人環視の中でなにをやってるんだろうな。) 188 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 19 24 15.38 ID FS6ea7Wf0 女「男、その怪我はどうしたのですか?」 男「ああ、昨日うっかり転んじまってな。」 女「……」 さっ 男「!? 痛え! いきなりなにすんだ!」 女「傷口に障ることで男の癇に障ったのです。 ふふ……うまい事を言いました。」 男「……触らぬ神に祟りなし、って言葉知ってるか?」 女「まあなんて怖い顔、ここは……三十六計逃げるに如かず!」 ピュー 男「!? こら、待ちやがれ!」 口調を変更して保守です。 189 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 19 26 01.59 ID FS6ea7Wf0 188 おっと!!! ×傷口に障る ○傷口に触る 191 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 19 37 27.95 ID 7LO11buQO 男「手、大丈夫か?」 女「ひりひりする……」 男「そりゃあな…。 これからは考え無しに物を触らないようにな? あれ、女?」 女「♪♪♪」 男「聞いちゃいねぇ……ってあれは!?」 男(あれは…サボテン!! 間違いねぇ……。あの形、あの色、そして何よりこの親指の傷が疼く……! わかる、わかるぜ女! お前の気持ちが!! ついつい触りたくなっちまうんだよな…。 まるで昔の俺を見ているようだぜ…。 待っていろ、女。 お前に俺と同じ痛みを味あわせたりはしn……) ざくっ 女「~!~!~!」 男「お、おんなぁぁぁーー!!!」 192 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 19 59 48.78 ID 1odS+3gN0 -飲み会の後- ベンチに座る二人。 男「さっきからずっと手触ってるな。」 女「・・・・・・あったかい。」 男「・・・そうか。次カラオケだって、さあ行くぞ。」 立ち上がり手を離したが、女が手を掴み引っぱる。 男「おぉう、どうした!?」 女「・・・。」 座ったままの女の顔を覗き込む男。 男「飲みすぎて調子悪いのか?」 ふるふる 男「カラオケ嫌いか?」 ふるふる 男「! もしかしてもう帰らなきゃいけないとか?」 ふるふる 男「じゃあ、何?」 ぎゅっと手を握る女。 男「・・・・・・二人がいいのか?」 こくこく 男「・・・。わかったよ。それにしても、寒いしどっか店入ろうぜ。」 こくこく 中腰になって顔を覗き込んでる男の頬をぺたぺた 男「・・・。分かったから、とりあえず店探そう、な?」 こくこくぺたぺた 195 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 20 43 58.47 ID 7LO11buQO 男「なぁ女、これからは俺に触ってもいいか聞いてから触るようにしてくれないか?」 女「!!!」 男「ってまたかよ! 話聞けよ!! 今度は何見つ……け……」 女「♪♪♪♪♪♪」 男(……おい、ここ学校だぜ? 幾ら何でも虎バサミは無いだろ、虎バサミは…!! 学校で何を狩るつもりなんだよ! いや、それよりも何でそんなに嬉しそうなんだよ女!! 大喜びじゃねーか! そんなに好きなのか、アレが!! あぁもう、駄目だってば! 真ん中の円いのに触っちゃ駄目!! あぁ!触っちゃう!見てらんないッ!!!) ギュッ! 男「………………あれ? 悲鳴があがらない……?」 女「男?」 男「女…? お前虎バサミに触って挟まれたんじゃ……?」 女「…男が俺に聞いてから触れって言ったから……。 我慢した」 男「女…成長したな………」 196 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 20 47 05.10 ID HxJYhqKb0 女の成長に感動した 197 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 20 51 31.02 ID FS6ea7Wf0 196 同意見です。 それに比べ、どこぞの無口の女は成長してないですね……はあ。 198 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 03 47.03 ID HxJYhqKb0 男「女ー、花見にいかないか?」 女「……!!」 こくこくぺたぺたこくこくこくん 男「そんなに首振ると疲れるぞ?じゃあ、行こうな」 こくこくぺたぺたこくこくこくこく 男「おー、咲いてるなぁ」 女「そうだねっ」 男「でも混んでるなぁ」 女「そうだねっ」 男「……女?」 女「そうだねっ」 男「落ち着け女。まず陣取りだ」 女「そんなこともあろうかと取ってあるのだ!さぁ、まずはツマミを買い漁ろうよー」 男「よ、用意周到だな……。じゃあ、奢るぞ」 女「よーし……っ!」 男「ただし、サイフが耐えられる範囲な」 男「……で、これか」 女「うん。」 男「……たった二人でこのスペース……。視線が痛いんだが」 女「何とでも言えー。そして感謝するがいい」 男「……ま、いいか」 女「そうそう。さ、飲も飲も」 男「待て未成年」 女のテンションを変えてみたが違和感がかなりあるな 200 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 10 50.81 ID 7LO11buQO 男(言えない…。 あのあと我慢しきれず挟まれたなんて絶対に言えない…!!) 出すに出せなくなったので消しちまったよ。 201 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 12 16.25 ID FS6ea7Wf0 様子を伺いながら投下していきますね。 ―動物園― 男「ということで、動物園に来たわけだ。」 女「……?」 男「いや、ただの独り言だ。さあ、なにを見る?」 女「……」 すっ 男「おう、行こう。」 ・ ・ ・ 男(今までのパターンから、猛獣コースなんじゃないか……なんて思っていたが……) 女「~♪」 ぺたぺた 男(動物ふれあい広場でほっとしたような物足りなかったような……) 女「……」 くいくい 男「うん? ああ。かわいいうさぎだな。」 女「~♪」 ぺたぺた 202 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 24 52.31 ID FS6ea7Wf0 ―動物園2― 男(そうは問屋が卸さない……か、はぁ。) 女「……」 じー 男(ライオンの檻から一歩も動かずに早2時間……どうしても触りたいんだなあ。) 男「なあ……ライオン触りたいんだろ?」 女「……」 こくこく 男「あのたてがみを触りたいのか?」 女「……」 こくこく 男「ほほう……ここの動物園は本物と同じ触感の人形があるらしいが、どうだ?」 女「~♪」 こくこく 204 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 31 42.42 ID HxJYhqKb0 男「まさか風邪をひくとは……」 女「何とやらは風邪なんてひかない」 ぺたぺたぺたぺた 男「……慰め?」 女「さあ」 男「見舞いに来てくれたことは嬉しいんだが」 女「どういたしまして」 男「どうも。何で風邪引きにぺたぺた触る」 女「……駄目なの?」 男「うつると困るだろ」 女「何とやらは風邪をひかない」 男「……本当に馬鹿だな」 女「どういたしまして」 男「うつっても知らないぞ」 女「お見舞いには……」 男「はいはい。その時は触られに行きますよ」 こくこくぺたぺた 205 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 41 56.61 ID FS6ea7Wf0 ―算盤― 女「……」 ぺたぺた じゃらじゃら 男「(算盤なんて久し振りだな。塾に通ってた頃を思い出す……) じゃなくて、わざわざ図書室でやることはないだろ。」 女「……?」 ぺたぺた じゃらじゃら 図書委員「静かにしていただけますか?」 男「あ……すみません。」 女「……」 ぺたぺた じゃらじゃら 男(算盤はそのままにしておいていいのか……?) 206 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 52 42.98 ID FS6ea7Wf0 ―水族館― 男「通例により水族館にやってきました。」 女「……?」 男「ああ、独り言だよ。さあ、見て回ろうじゃないか。」 女「……」 こくこく ・ ・ ・ 女「~♪」 ぺたぺた 男(ガラス越しなら安全だよな、うん。) 女「……」 すっ 男「ああ。ペンギンかわいいよな、あの歩き方がなんとも……」 女「~♪」 ぺたぺた 男「~♪」 ぺたぺた 207 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 21 54 18.29 ID HxJYhqKb0 二人してぺたぺたしてる様がかわいらしいな 208 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 00 00.35 ID FS6ea7Wf0 206 この後、ペンギンに何か反応させようかと思いましたが、構図が思い浮かびませんでした。 209 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 03 15.64 ID BAwVmNzw0 トム 「…ああこの岩壁の向こうには金塊だ、これで俺たちも億万長者だ!」 マイク「やっと俺たちにも運が向いてきたぜ! そら、導火線ファイア!」 バチバチバチバチ トム 「よし、マイク離れるんだ! 爆風に巻き込まれるとあの世だぜ!」 マイク「あ……」 女「……」 ぺたぺた ぐいぐい マイク「こ、こら、あんた何してんだ! 早くこっちに来い!」 トム 「マイク! お前まで爆薬に近づくんじゃない!」 ばごおおおおおおおおおおおおおおん! トム 「何やってんだマーーーーーーーイク!!!!!」 210 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 12 01.30 ID 4qLY8M7D0 このネタはもはやレギュラー入りだな 211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 12 25.95 ID HxJYhqKb0 マーイクwwwwwwwwwwwwwwwwwww 212 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 12 38.69 ID FS6ea7Wf0 209 導火線懐かしいですねえ。 形式ができあがっていて作りやすかったのを覚えてます。 ―水族館2― 男「まんぼう見てるとさ。」 女「……」 こくこく 男「時の流れがゆっくりに感じるよな。」 女「……」 こくこく 男「なんでだろうなあ。」 女「……」 こくこく 男「……」 ぼー 女「……」 ぼー 213 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 age 2008/01/15(火) 22 14 47.94 ID UTa1WhdLO 208 ペンギンの鳴き声は可愛くない そこにヒントがあるはず 214 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 21 45.54 ID 7LO11buQO 男「さて女よ」 女「ん」 男「その気味の悪いぐにゃぐにゃは何か?」 女「………なまこ?」 男「タコだよ! なまこに八本足はねぇよ! どこからなまこが出てくるんだよ!」 女「♪」 男「聞いちゃいねぇ…。 おい、髪に絡まってるぞ、絡まってるってば!」 女「♪♪」 男「少しは嫌がれよ! 顔に登って来てんぞ!? ひっぺがせ!」 女「♪♪♪」 ぐちゃぐちゃ 男「あぁ、女がエイリアンの幼虫に寄生された感じに……」 215 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/15(火) 22 25 38.48 ID Pmz2g5CA0 女が触れないものはないのかwww 気持ち悪いとかで 216 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 32 36.37 ID FS6ea7Wf0 213 ヒントを元に。 ―水族館帰り際― 男「さあて、そろそろ帰ろうか。」 女「……」 ふるふる 男「そうか……実は俺も最後に見たいものがあるんだが―」 ・ ・ ・ 男「うん、やっぱりペンギンはかわいいなあ。」 女「~♪」 こくこく 「グァァッ!」 男、女「!?」 びくっ 男「今の、ペンギンの鳴き声……だよな?」 女「……」 こくり 男「で、でもやっぱりペンギンはかわいいよなあ。」 女「……」 こくこく 217 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 age 2008/01/15(火) 22 35 02.04 ID UTa1WhdLO 216 グァァッ!wwwwwww 和んだwwwwwww 218 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 36 34.31 ID 9yma/6KqO 217 和んだのかwwwww 219 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 36 43.33 ID nubpTpURO ちなみに俺はペンギンの鳴き声含め嫌いじゃない 221 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 age 2008/01/15(火) 22 45 03.62 ID UTa1WhdLO 実際はべーべーみたいな鳴き声だったな ペンギンっておいしそうだよね… 222 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 22 57 29.18 ID FS6ea7Wf0 昔は食べられていたみたいですね。何世紀前か、はわかりませんけど。 223 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 06 59.32 ID 7LO11buQO 男「 215と言う話なんだが」 女「?」 男「いや、お前にだって気持ち悪くて触りたくない物が一個くらいあるだろ? それを…」 女「男」 男「え……?」 女「男だ」 男「な、何が…?」 女「触りたくない物」 男「えっと… どうしてかな…」 女「………………チッ…」 男「……………………」 男「…………………ハッ! ゆ、夢か…。 なんだかえらくリアルな夢だったぜ…」 224 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 09 43.12 ID FS6ea7Wf0 ストックが残り少なく…… ―遊園地― 男「今回も恒例の観光地に出向き候。」 女「……」 くいっ 男「ん? 楽しみだって?」 女「……」 こくこく 男「お、おいっ……引っ張るなって。」 ・ ・ ・ 男「おとなしく座っていろよ。 (まあ……安全バーで固定されているから動きようがないんだが。)」 女「……」 うずうず 男「!? ちょ、この安全バーは二人一緒に固定される型だから……」 がたん 男「外そうとするなあぁぁぁぁ!!!」 225 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 20 56.32 ID 7LO11buQO 223続き 男「な、なぁ女? お前が絶対に触りたくない物とかってあるのか?」 女「どうして?」 男「や、ただ思っただけだから! 不安になったとかじゃないから!!」 女「………あるよ」 男「!!! ……あ、あるのか、やっぱり…」 女「コンセントに入ったピンセットと熱いアイロンとドライアイスとサボテン……あと虎バサミも」 男「お前、それは……」 女「びりびりするし、あついし、痛かった」 女「男も心配させた…」 女「だからもう、触りたくない」 226 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 22 13.21 ID HxJYhqKb0 女「男……」 男「どうした、女?」 女「……」 ぽんぽん……ばふっ 男「ちょ、っ!どうしたんだ?」 女「なんでもない」 ぽんぽんぺたぺた 男「……まぁ、いいけどな」 女「……うん」 見たくも無いのに最後まで見たホラー映画を見た彼女に彼はなされるがまま 228 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 26 09.23 ID FS6ea7Wf0 ―遊園地2― 男「はあ……生きててよかった。次はお化け屋敷か?」 女「……」 こくこく 男「怖いものは平気か?」 女「……」 こくこく 男(さっきのジェットコースターでも悲鳴をあげなかったくらいだからなあ。) ・ ・ ・ お化け「あの……やめてもらえませんか?」 女「……」 ふるふる 男(困惑するホッケーマスクって滑稽だな……と、そろそろ止めねば。) 男「すみません、そのマスクなんですが―」 229 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 32 39.95 ID FS6ea7Wf0 ネタを絞りつくした私に託されても…… ストックも残りわずかになりました。 231 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 45 19.31 ID FS6ea7Wf0 ストック分を消化しておきますか。 ―遊園地3― 男「観覧車に乗ったはいいが……そのマスク、そろそろ外さないか?」 女「……」 ふるふる 男「そんなにもらえたのがうれしかったのか?」」 女「……」 こくこく 男「まあいいや……ほら、ちょうど夕陽が綺麗に見えるぞ。」 女「……」 じー 男「先に言っておくが、あれは絶対に触れないからな。」 女「……」 じー 男「それにしても、綺麗な夕陽だな。」 女「~♪」 こくこく 232 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 52 12.02 ID FS6ea7Wf0 ―パソコン― 男「女さんはパソコン使えるのか?」 女「……」 ふるふる 男「そうか。俺もそんなに得意な方じゃないんだけど、簡単な操作くらいなら教えてあげられるぞ。」 女「……」 こくこく 男「まずは使い方からだな。これがマウスだ。こう……カーソルを動かすんだ。」 女「……?」 ぺた かち 女「……」 ぺた かち 女「~♪」 ぺた かち 男(……触って楽しむ物じゃないんだが、まあしばらく自由にさせてみよう。) 233 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 57 02.32 ID FS6ea7Wf0 ―パソコン2― 男「マウスの使い方はわかってくれたみたいだな。」 女「……」 こくこく 男「(マウスの操作方法で1時間かかるとは……) 次はキーボードだ。こう…こうすると画面に文字が入力できる。」 ・ ・ ・ 男「…と、なにか自由に入力してみ。」 女「……」 こくこく かたかたかた…… 『男くん、いつもありがとう。』 男「……どういたしまして。」 女「~♪」 かたかたかた…… 『これからもよろしくお願いします。』 女「……」 じー 男「……ああ、こちらこそだ。」 女「~♪」 234 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/15(火) 23 58 48.47 ID FS6ea7Wf0 完結した形になったかは別として……足りない部分については脳内補完してください。 本当にありがとうございました。 PREV 新ジャンル「触る女」01_vol01 NEXT 新ジャンル「触る女」01_vol03
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/484.html
女「おはよう……」 男「お、おはよう。女さん」 女「うふふ……今日もね、男くんのためにお弁当作ってきたの……」 男「へ、へぇ~。ねぇ、女さん」 女「なぁに?」 男「………その手首の包帯は何?」 女「うふふふふ」 男「………あ、あはは……」 女「ふふ、ふふふふふふふふふ……」 男「え、え~と」 女「お弁当、楽しみにしててね……?」 男「おーじんじ!おーじんじー!」 彼女に恵まれなかったら フリーダイヤルオー人事オー人事 ?『はい、恋の出会いダイヤルです』
https://w.atwiki.jp/njucdtb/pages/178.html
新ジャンル「春眠」 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/12/14(金) 22 53 52.31 ID HdlYNSlT0 男「どうした?春眠」 春「あ・・・かつき・・・?」 元スレ(1)
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/533.html
「ザ・ワールドッ!!時よ止まれ」 「そして時は動き出す…」 「………蓮華。もう動いていいんだよ?」 「ふぇ?」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/398.html
女「ご主人様、散歩の時間だ」 男「あれ、もう10時?ちょっと待って。セーブするから」 女「無論だ。ご主人様の命あれば、雨が降ろうが槍が降ろうが待ってみせる」 男「その間、今日はどんな恰好で行くのか決めちゃっていいよ」 女「ふふん、この間ご主人様に新しく買ってもらった首輪と手綱だ。今日はこれだけで行こうと思う」 男「寒くない?」 女「馬鹿は風邪を引かないと言うだろう。私はま○こ馬鹿だからな。インフルエンザなどに屈するつもりはない」 男「見てる俺が寒くなってくるからコート着ていきな」 女「了解した。ご主人様の命令には絶対服従だ」 男「コンビニまででいい?食玩で欲しいのがあってさ」 女「いいとも。……は!わかったぞ。レジに商品を出すときコートの前を広げて 『えっちな性奴隷の私を見てくださいプレイ』をするんだなっ!?」 男「いや、そんなことはしないよ」 女「そうか……ぬか喜びさせて私を精神的にいぢめるとはなんて高等テクニック。さすがご主人様だ」 男「あ、そうだ。ご主人様として命令する。コンビニから帰ったらこれのレベル上げやっといて」 女「はい!ご主人様!!」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/713.html
男「友との約束までちょっと時間あるな。お、喫茶店がある。コーヒーでも飲みながら待つか」 カランコローン 女「いらっしゃいませぇぇぇぇええああああ!!!!」 男「うわ!い、いらっしゃいまし……た?」 女「ご注文をどうぞうおぉぉぉぉぉぉおおおお!!!!」 男「え、あ、じゃあ、これ、コーヒーで……」 女「かしこまりRYYYYYYYッッ!!」 男(なんでいちいち叫ぶんだ……?) 女「コーヒー豆ッ!砕け散れェェェェェッ!!」 男「何やってんの!?」 女「見ればわかるだろう!コーヒー豆を砕いているんだッ!!」 男「素手で!?」 女「気合があればなんでもできるぅうあああああ!!!」 男「す、すごい……なんて熱い店なんだ……ッ!友にも教えなくては……!」 女「うぉぉぉぉおおおおおおおッッッ!!!!」 男「うぉぉぉぉぉおおおおおおッッッ!!!!」 ……………………… ……………… ……… 友「お冷ください」 男・女「そんなものは無いッッッ!!!!」