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新ジャンル「クルクール」 333 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 00 08 11.79 ID jyxHTl1r0 女「ほっ、やっ」 ピコピコ 男「女、なにやってんだ?」 女「リサイクルショップで見つけたテトリスだ。まだ動くぞ」 ピコピコピコ 男「でも回すのに夢中になってちゃいつまでもレベル1のままだぞ」 女「何を言う私はコアな遊び方で・・・」 男「ゲームオーバーだな」 女「・・・・・」 女「それくるくる~」 男「本体を回すな」 334 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 00 09 17.73 ID MYx8mzoW0 女「リボルバーってなんかいいな」 男「物騒なヤツだな」 女「オートマでロシアンルーレットは怖いだろう・・・」 男「リボルバーも前から見て弾がはいってない所しか見えなかったらさぞ怖かろう・・・」 女「クルクルっシャキッ」 男「西部劇っぽく廻すのな」 女「練習してみた ヒュンヒュン・・クルクルクル」 男「無駄なことに情熱を燃やすな・・・」 女「クールに決めるためには努力を惜しまない」 男「現代社会で銃を持ってたらかなりクールじゃないと思うが・・・」 女「Σ・・・いや・・・わかってたよ」 男「いや・・・いまメッちゃ気づいたっぽい顔したし・・・」 女「クルクルクル どう?2丁拳銃でも出来る」 男「ごまかすなよ」 女「クルクルクルー」 さて本日ラストー また明日残っていたらば 338 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 00 23 55.48 ID 5kEnRiLf0 ってありゃ? ID変ってるっすね。 339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 00 28 55.26 ID rH0clGBEO 日付変わったからじゃないかい? 343 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 00 37 23.28 ID 5kEnRiLf0 339 そうなの?知らんかった…。 345 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 00 45 48.94 ID 5kEnRiLf0 343 ありがとう。 そして保守 346 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 00 48 50.32 ID Ex5MJCpg0 ソニック失敗!! http //pict.or.tp/img/8831.jpg 347 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 00 55 00.76 ID rH0clGBEO 346GJGJGJGJ! い い も の をありがとう!! 348 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 00 55 04.74 ID 5kEnRiLf0 ま・ち・が・え・た! 女 「ごろごろ~」 男 「毛布にくるまって何やってんだよ…」 女 「ふふふ。一人くるくるの刑だ」 男 「…左様で」 女 「ぬくぬくだぞ?男もどうだ?ほらほら」 男 「お……、おおお断りだ!!///」 女 「むぅ、そうか」 男 「い、いいから早く寝なさい!」 女 「わかった…。ぬくぬくるくる~」 男 「転がって移動するなよ…」 349 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 01 00 02.08 ID rH0clGBEO 女「ろ」 女「る」 女「の」 女「め」 女「ぬ」 女「以上、私の思う平仮名くるくるランキングでした」 女「…5位からだよ?」 女「眠いな……」 351 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 01 14 17.50 ID 5kEnRiLf0 346 ありがっとう!! 女 「シャツをくるくる」 女 「靴下をくるくる」 女 「下着をくるくる」 女 「スカートもくるくる」 女 「洗濯物をしまうのは楽しいな…」 353 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 01 25 08.57 ID jyxHTl1r0 330 コイツは・・・久々に俺を萌えさせてくれるぜ!! http //pict.or.tp/img/8838.jpg 354 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 01 25 49.96 ID uO7UHwaD0 353 GJ! 363 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 01 43 12.65 ID Ex5MJCpg0 348 http //pict.or.tp/img/8840.jpg 365 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 01 45 55.21 ID jyxHTl1r0 363 GJ記念カキコ ほす 367 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 01 48 15.71 ID uBjr/3+0O 女「シャワーでも浴びるか」 女「…よく見ればこの取っ手もくるくるだな」 女「…」キュッキュッキュッ 女「熱っ熱っ」 369 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 01 50 09.17 ID rH0clGBEO 367 和ませておいて……… 噴いたじゃねぇかwww 377 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 02 05 50.27 ID 5kEnRiLf0 女 「びよーん」 女 「ばねのくるくる」 女 「ちょっと硬い」 女 「よんよん」 379 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 02 10 25.71 ID jyxHTl1r0 女「ぽちっとな」 シュルシュルシュル 男「今度は何をやってるんだ」 女「掃除機のコードは中でくるくるに巻かれているのだと思うんだ」 シュルシュル 男「だからって俺んちの掃除機を分解しようとするな」 381 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 02 19 16.94 ID Ex5MJCpg0 377 http //pict.or.tp/img/8844.jpg 384 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 02 24 47.73 ID uO7UHwaD0 381 GJ! 385 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 02 24 59.24 ID 5kEnRiLf0 ちょうど降り出したんで またもや雨の日シリーズ (雨の日はくるくる) (開いてくるくる 閉じてくるくる) (雨の日がくるくる) (色とりどりのフキの下) 女 「…ふふふ」 男 「また「くるくる」か?」 女 「そのとおり。だけど今日はちょっと違う」 男 「?」 女 「フキの精、さ。私たちの様がね」 女 「あの人もこの人も。とても、可愛らしい」 男 「ふーん?」 女 「―――勿論、君もだよ」 387 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 02 30 06.80 ID jyxHTl1r0 落ちないで お願いラス保守 ノシ 388 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 02 33 19.16 ID 5kEnRiLf0 女 「素敵な物を拾った」 女 「魔法の杖だ」 女 「この先端のくるくるが何とも」 女 「まさしくと言わざるを得ないな」 女 「あぶらかたぶらー」 389 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 02 34 46.58 ID 5kEnRiLf0 387 ノシ ん?俺だけ? 390 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 02 37 21.77 ID uO7UHwaD0 ノシ 391 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 02 43 44.40 ID 5kEnRiLf0 あ、いなさった。 女 「ヴぉあーー。マミーだぞー」 男 「…それは「ぐるぐる」、じゃないのか?」 女 「……………」 男 「……ごめん」 392 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 02 44 46.38 ID eeXU8yJfO くーるくーるくりりんりん 「天パはツライなくーるくーる」 くるくるくるくりりんりん 「あは、髪がくるくるだとアソコの毛もくーるくーる、だ。」 「ふふ、くーるくーる、くーるくーるくりりん」 ブチッ 「あ…ぬぅ~、くるくるっていうよりちりちりぃ~」 394 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 03 06 36.93 ID 5kEnRiLf0 女 「ほーぅ ほーぅ」 女 「梟の首もくるくるしているな…」 女 「瞳もくりくり」 女 「ほーぅ」 396 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 03 24 47.97 ID 5kEnRiLf0 女 「人生の車輪は 一人じゃ廻りさえしない」 女 「そして、独りであっても廻っていく」 女 「くるくる くるくる」 女 「私は」 女 「あなたと廻していきたい」 女 「そう 想ってしまっている」 女 「くるくる くるくる」 女 「止まるまで 留まらない」 女 「そんな不可逆の中途で」 402 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 03 59 42.64 ID 5kEnRiLf0 男 「しかし…今どき固電が黒電話ってのは…」 女 「いや。これはいいものなんだぞ」 男 「…どんな風に?」 女 「先ずはコードのくるくる。これは必須だ」 男 「最低条件なわけだ」 女 「んむ。そしてダイヤル。これが実にキモチイイ。」 女 「くるくる廻せて、電話をかけているという実感がある」 女 「次にフォルムと重さ。通話中に抱えたりして一層電話が楽しい」 女 「他の諸々もパーフェクトだ」 男 「…らしいというかなんというか」 女 「ふふふ。だろう?」 男 「でも、便利ではないよな?」 女 「なに。君と話すことが出来れば、私には十分」 男 「……///」(ぐりぐり) 女 「あ、こら!やめろ!髪が乱れる!!///」 403 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 04 09 27.96 ID 5kEnRiLf0 女 「天気予報を見るのが好きだ」 女 「等圧線が動く様に惹かれるものがある」 女 「しかし何と云っても台風のモーション」 女 「不謹慎とは分かっているが…」 女 「くるくるとカワイイのだ」 404 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 04 19 02.23 ID bjiPVJNV0 女「夜更かしはしすぎるとよくない……」 女「だがよいか悪いかは別として、私は過ぎた夜更かしが好きだ」 女「頭の中と、目に映る世界と、そして足元が」 女「くるくる、くるくるとするんだ」 女「ああ、心地良いような、しんどいような。不思議な感覚……」 女「……もうダメだ」 チュンチュン チュン 406 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 04 22 09.85 ID 4xswu2NZO 女「今日はお祭りなので着物を着てみた」 男「艶やかですなあ」 女「…次に私が何を言いたいか…君ならわかるな?」モジモジ 男「え?…」 男「…あ!もしかしてそれって、帯の片方を持って引っ張って…こう…クルクルって…///」ゴニョゴニョ 女「違う!一緒に出店を廻ろうって言おうとしたのだ!えっち!」 407 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 04 37 57.10 ID 4xswu2NZO びゅー、くるくるくる… 女「あ、つむじ風…」 女「台風のくるくるもいいが、こういう小規模なのもなかなか味があるものだ」 女「…そういえば小さいとき、どうしてもあの中に入ってみたくて…」 女「それであるとき勇気を出して入ってみたら、スカートがめくれるわ、風で飛ばされそうになるわ、大変だったなぁ…」 女「いやぁ…若かった」しみじみ 408 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 04 40 51.23 ID 5kEnRiLf0 女 「マカロニが好きだ」 女 「くるくる」 女 「しかしこのマカロニ、国によって指すものが違ったりするのだ」 女 「こんなに凝った形にするのも我が国ぐらいらしい」 女 「うまうま」 409 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 04 51 36.07 ID 4xswu2NZO キキィーッ!…ガンッ! …ピーポー ピーポー 救急医「大丈夫だ、外傷はない…君!しっかりしたまえ!」 女「…う…」 救急隊「先生!患者が意識を!」 女「…あ…救急車…」 救急医「そうだ、もう大丈夫だ、安心したまえ」 女「きゅ…救急車の…」 救急医「救急車?救急車がどうかしたのかね?」 女「救急車の上の…赤いくるくるを…もっとよく見せて…」 救急隊「!先生!事故のショックで脳が…!」 救急医「君ぃ!しっかりするんだ!君ぃ!」 412 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 05 14 04.63 ID 4xswu2NZO 女「乾燥機…」 女「ただ無機質に回り続けるだけの乾燥機と翻弄される洗濯物たち…」 女「まるで社会の縮図を見ているかのようだ…」 女「いつまで見ていても飽きないな…」うっとり ピ―――― 女「しかし残念ながら終わってしまったようだ」ガチャ 静電気ビリッ 女「痛い!」 413 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 05 28 19.92 ID 4xswu2NZO 女「手打ちそばに挑戦したい」 男「ほう」 女「うどんでもいい」 男「…そうか」 男「…とすると、あれだな?麺棒のクルクルが気に入ったわけだな?」 女「ご明察、やはり一度は体験せねばなるまい」 男「生地をこねたり、足で踏んだり…他の部分でのクルクル要素はあまりないわけだが…途中で飽きるなよ?」 女「うん、だから他の作業は男に一任したい」 男「…ま、いいけどね」 414 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 05 40 41.73 ID 4xswu2NZO 女「あ…あの家の屋根…」 くるくる 女「風見鶏…」 くるくる 女「いいなぁ…」 くるくる 女「というわけで風見鶏を買ってきました」 男「また唐突な…」 女「男はこれをうちの屋根に取り付けてきなさい」 男「…別にいいけど…自分の家の屋根をじっくり見ることって、そうそうないんじゃないか?」 女「!!」 415 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 05 51 11.83 ID 4xswu2NZO 女「…なぁ、男」 男「?」 女「今なら螺旋丸が撃てる気がするんだ」 男「気のせいだ」 417 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 06 09 44.82 ID 4xswu2NZO 女「蚊取り線香…」 女「この見事なくるくるのフォルム」 女「火をつけるとゆっくりと、しかし確実に煙が螺旋を描いてゆく」 女「あとに残った灰すらも螺旋をなぞっていて、なんと趣のあることか」 男「クーラー効かせて閉め切った部屋で蚊なんかいないから、消しなさい」 女「だってー」 418 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 06 20 14.11 ID MYx8mzoW0 女「アンテナが回ってる・・・」 女「クールクール・・・」 女「ぴー・・・がー・・・・」 女「はっ・・・何か受信してしまった・・・」 女「危ない・・・危ない・・・」 419 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 06 23 28.32 ID 4xswu2NZO 女「マリ●カートは良いなあ」 女「決まったコースをグルグル廻る、素敵じゃないか」 女「惜しむらくは、綺麗な円形のコースがないことか…」 男「どうでもいいけど、さっきから逆走してるぞ?」 女「え?…あ!」 420 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 06 32 05.52 ID 4xswu2NZO 女「コイルに導線を巻きつけるのは楽しいなぁー」 女「暇を見つけてはこうやってこのコに導線を巻いてるけど…」 女「もうずいぶん大きくなったなぁー」 女「小学校の理科で習って以来巻き続けてるから…」 女「いつかこのコに電気を流すのが楽しみだなぁー」 男「やつに電気を流させるのはまずい…絶対に…だめだ…」 422 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 06 45 04.38 ID 4xswu2NZO 女「トンボの目の前で指をくるくる回すと本当に目を回すのか、検証してみました」 男「はあ…で、どうでしたか?」 女「噂は本当でした」 男「ほほう」 女「戦利品としてトンボを捕らえてきました」 男(哀れな…) 女「しかしこうして近くで見るとトンボの目というものは…」 女「なかなか面白いものね」 女「くるくるではないけれど」 男「……」 女「このトンボはもういらないので男くんにプレゼント」 男「…ありがとうゴザイマス」 男(あとで川辺にでも放してやろう…) 女「いっぱい捕まえたのでいっぱいあげます」 男「全部元いたところに戻してきなさい」 423 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 06 48 29.32 ID iWts+Za5O 420 なんで? 424 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 06 51 20.00 ID 4xswu2NZO 423 あー…描写不足だね スマソ とてつもなく巨大になってしまったので危険、というニュアンスだった 425 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 06 54 50.91 ID iWts+Za5O 424 なるほど、サンクス 426 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 06 55 42.21 ID FStu8os60 描写不足か? ずいぶん大きくなったって言ってるのにねぇ これだけではなんなのでくるくるするものをおいていきます っ「縦ロール」 きんぱつくるくるー はエリザベスwithセラヴィ 古いか 427 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 07 11 13.30 ID 4xswu2NZO 女「金髪縦ロールか…憧れるな…」 男「へえ、意外だね」 女「特にこのくるくるが…」 男「あ、やっぱりそこに食いつくのか」 女「だけどくるくる縦ロールもフリフリのドレスもきっと私には似合わない…」しょぼん 男「…いやぁ、案外似合うかもよ?いいじゃん、やってみなよ」 次の日 女「おはようー」くるくるフリフリ 男「早いな!!」 428 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 07 13 17.49 ID zH5s2aNQ0 女「目が…回る……」 女「足元がフワフワして関節も痛むな」 男「何ウロウロしてんだよ女!40度も熱出してるんだから布団から出るなって!!」 女「そうはいっても男、高熱が出た時のこの独特の感覚も捨て難オロエレッ」 男「だから無茶すんなって!ここは俺が片付けるからトイレで全部吐いて来い!!」 女「すまない、うぷ」フラフラ 男「まったく……後で氷替えないとな」 430 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 07 35 09.31 ID 4xswu2NZO 女「側転」くるくるっ 女「バック転」くるくるっ 男「お見事」 女「くるくるを愛する者として当然のことです」 男「じゃあ次は逆立ちいってみようか」 女「え…?…いや、急にそこまで難易度高いのは、ちょっと…」 男「…なんで?」 432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 07 53 19.54 ID 4xswu2NZO 女「んー…」 女「…くるくる…くるくる…」 女「…くる…くる…」 女「…くるー…きっとくるー…」 女「…これは違う…」 433 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 07 57 18.06 ID lqMmbt7KO 女「さっきからこの階段・・・」 女「登っても登っても終わりがない」 女「・・・っ!風景がまるで変わっていない」 女「・・・」 タッ タッタッタッタッ・・・ くるくるくるくる ぐるぐるぐるぐる くるくるぐるぐるくるくるぐるぐるくるくるぐるぐるくるくrgrgrkrk―――― バサッ! 女「・・・夢」 女「M・・C・・・・えっしゃー・・?」 434 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 08 15 14.30 ID 4xswu2NZO わたあめ屋台のおっちゃん「……」ぐるぐるぐる… 女「……」じー… おっちゃん「……」ぐるぐるぐる… 女「……」じー… おっちゃん「…嬢ちゃん、わたあめ欲しいのかい?」 女「…わたあめの機械ください」 おっちゃん「それはちょっと…」 435 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 08 25 29.89 ID lqMmbt7KO 女「傘はさしているときに回すのもおもしろい」 女「だが閉じているときに回してみるのもまたいい」 女「前にバトンをやっていたと言っただろう」 女「あれを少し応用して・・・」 くるくる、パシッ くるくるぐるぐるぐるんぐるんぐるんぐるんパシッ! 女「お、れ、さまはぁ~~せいてんたいs」 女「いや、聞かなかった事にしてくれ」 436 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 08 27 35.15 ID 4xswu2NZO 焼きもろこし屋台のおっちゃん「……」くるくるくる… 女「……」じー… おっちゃん「……」くるくるくる… 女「……」じー… おっちゃん「…姉ちゃん、買うのかい?」 女「いえ、お気になさらず続けてください」じー… おっちゃん「……」くるくるくる… 437 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 08 31 05.34 ID lqMmbt7KO 434 436 屋台シリーズいいねぇ 441 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 08 41 54.67 ID 4xswu2NZO ウス!頑張ってくださいッス! 最後にもう一つだけ クレープ屋台の兄ちゃん「……」くるくるっシャー 女「!!」じー… 兄ちゃん「……」シャーシャー… 女「……」じー… 兄ちゃん「…あのー…ご注文ですか?」 女「…くるくる要素が足りない」チッ 兄ちゃん「舌打ちされた!?」 442 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 08 47 12.87 ID FStu8os60 ぐりぐりぐりぐり… 女「ネジは…回すと差し込まれていく」 男「そうだな」 女「逆に考えると 押すとネジは回るわけだ」 男「そうだな」 女「…ふむ これだ」 男「なんだよ おい 女 どこいくんだ」 女「ちょっと思いついたのでな。すまないまた会おう」 男「…またろくでもないことを」 443 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 08 48 18.10 ID lqMmbt7KO 女「近頃の私は『クルクル』を強調しすぎて『クール』ではないような気がするのだが」 男「まあクールなんてのは他人からの評価だし、自分でどうこうするもんじゃないんじゃないかな?」 女「ふむ・・・」 女「・・・あ、風見鶏・・・」 くるくるくる・・・ 女「(見た目には一応クール)」 女「・・・(ぽーー)」 男「・・・・・・やっぱグッとくるわ」 444 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 08 48 38.76 ID FStu8os60 (続き) 女「と言うわけで作ってみた」 男「聞きたくもないんだが…聞く。何だこれは」 女「エレベーターを改造した回転装置だ。まだテストはしてないが私の設計にミスはない」 男「つまり 今日は完成披露会なわけだな」 女「そういうことだ。では早速披露しよう。栄えある2番は男に譲ってあげるからね」 男「いらん。生きて帰って来いよ」 ぐるん ぐるん ぐるん ぐるんぐるんぐるん 「え」 ぐるぐるぐる 「あれ」 ぐるぐるぐる ぎゅる 「わ」 ぎゅる 「とめ」 ぎゅるぎゅるぎゅぎゅぎゅ 「あー」 ぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅ ・・・・・・・・・・・・ぴたり 男「…生きてるか?」 女「目が 目が」 445 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 08 49 43.62 ID lqMmbt7KO 442 なんだなんだ? 講義が・・・どうか長持ちしてくれ あとはまかせたノシ 446 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 08 53 44.22 ID FStu8os60 あ しまった区切ったときに続くをいれるの忘れている… 447 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 08 56 53.45 ID 5kEnRiLf0 お疲れ様。今日はあまり投下できません~。 屋台シリーズ見て思いついた。 女 「関西人の嗜み、タコ焼き機」 女 「いや、別に関西生まれではないけども」 女 「……」クルッ クルッ 女 「くる、くる…?」 女 「…ふむ。くるくる、ではないな」 女 「でも」 女 「たこさんの足はくるくるだ」 女 「くるくる」 450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 09 20 32.02 ID DEZnnn+yO こうして見るといまさらながら 1のネタの守備範囲の広さに若干驚く 451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 09 27 40.95 ID NTtneD/pO 女「階段がくるくると・・・」 女「トリックアートというやつか」 女「登ってみたいものだな」 勝手にすまない エッシャーが好きなだけなんだ 452 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 09 29 28.31 ID rH0clGBEO 女「巻寿司」 女「ダシ卵」 女「マカロニサラダ」 女「ロールキャベツ」 女「そしてデザートにロールケーキ」 女「ん?君の為に作ってみた今日のお弁当だが?」 女「勿論全て手作りだよ」 女「気に入ったかな?」 女「うん?ケーキはデザートじゃない?……いいじゃないか、フルーツも入れたんだから」 男入れるか…… 454 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 09 41 42.06 ID fsJtL10N0 451 男「ふむ。女がよく言うエッシャーって誰だろうか」 男「女の好きな事を知りたくなるのが男の性」 エッシャー の検索結果 約 7,510 件中 1 - 20 件目 (0.03 秒) ttp //pgya.up.seesaa.net/image/uporg653221.jpg 男「これは・・・!」 455 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 09 44 32.66 ID lqMmbt7KO 451 454 俺、一応書いてみたんだぜ 433 456 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 09 48 33.58 ID 5kEnRiLf0 男 「よっ ほっ」 女 「ほう。ヨーヨーか…」 男 「ん。掃除してたら出てきてな。懐かしくて、よっ」 女 「おお、巧いな」 男 「結構やりこんでたからなぁ。 …そういや、これも「くるくる」に入るんじゃないか?」 女 「む?…うーん。くるくる?うむむ…。 私としてはちょっと違うな」 男 「…基準がわからん」 女 「どちらかというと、たこ焼き( 447)と近いイメージになる」 男 「ふーん?…あ、しくった」 457 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 09 54 00.68 ID rH0clGBEO 女「やぁ男君。実は折入って話があるんだ」 男「なんだ?」 女「私はよく、くるくるくるくる…と言っていたな」 男「だな」 女「しかし、だ」 女「ここ最近なんだが」 女「『来ない』んだ」 男「……………え゛」 女「名前は『久留』がいいかな♪」 違うな。 自重するわ 463 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 10 24 30.90 ID rH0clGBEO 女「くる、こない、くる………」 男「女、何やってんの?」 女「やぁ男君。見ての通りの花占いさ」 男「…以外と乙女思考だな」 女「以外とは心外だな。ま、占いが当たったなら良しとしよう」 男「なんだ?」 女「男君、どれでもいいから一人花占いをしてみてくれないか?」 男「……別にいいけど」 女「…………」 男「……くる、こない、くる…こない………」 男「待ち人現れず…か」 女「ふふふっ、ありがとう男君。ところで良かったらだが、散歩にでも付き合って貰えるかな?」 女「待ち人なら君の目の前に居るからね」 464 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 10 34 32.79 ID rH0clGBEO 女「扇風機…か」 女「良く働いてくれるから問題と言う訳じゃないんだ」 女「だけど」 チリン…チリン… 女「風鈴の音は、やはり自然の風でこそ、だと思うな」 女「扇子君、君は…どうだい?」 465 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 10 43 38.46 ID rH0clGBEO 女「おや、男君。おはよう」 男「おう女、おはy…ぶはぁっ!!?」 女「し、失礼な。いくらなんでもその反応はどうかと思うよ」 男「お、おま…それ…」 女「今朝頑張ってやってみたんだが……」 男「即刻やめろ」 女「そんなに変か?」 女「このくるくる眉毛」 470 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/30(土) 11 21 52.20 ID NTtneD/pO 455 うわぁ、すまん 見落としてた 473 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 11 39 01.44 ID lqMmbt7KO カッガガッ ググッ 男「『くるくる』好きのお前に、この技は止められんよ!」 スピニング バーd ソニックブーム! ガッ! 女「そんなものは邪道だよ」 男「くっ、てめこの」 サマソッ! ガガッ! 女「飛ぶ『くるくる』に『くるっ』とした蹴りを混ぜる」 女「これ則ち最強の『くるくる』也」 男「冷酷、外道・・・」 休憩中にゲームネタな。 474 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 11 41 29.31 ID uBjr/3+0O 女「ついに買ってしまった。『まわるメイドインワ〇オ』」 女「よっ ほっ」 女「あ…」 女「これは…練習が必要だな」 476 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 12 03 21.89 ID leaWXgnN0 ザンギエフ「呼んだかね?」 477 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 12 09 39.36 ID KoKL4BB30 (´・ω・`)知らんがな 478 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 12 15 55.11 ID NpOX+DnR0 女「レバーを一回転させて…スイッチ」 女「レバーを一回転させて…スイッチ」 女「ふんっ」 女「自分で言っても技は出ないな」 男「旋風脚の方が出しやすいんじゃないか?」 女「私にレバー1/4回転なんて寸止めをさせる気か」 男「…悪かった」 480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 12 33 05.41 ID 5kEnRiLf0 女 「くるくるー」 女 「卵はやはり茹で卵だな」 女 「くるくるー」 女 「半熟は認めない」 女 「くるくるー」 ただいまー。 でもまたすぐに出かける…。 482 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 12 49 45.07 ID Ex5MJCpg0 418 http //pict.or.tp/img/9049.jpg 電波を出してるのは俺かもしれない 484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 12 57 40.59 ID FStu8os60 TV「よいではないか よいではないか あーれー おやめくださいお代官様(くるくるくる)」 女「・・・・・・(やってみたい)」 女「帯を巻いて… 柱にくくって …と」 くるくるくる 女「やはり 引っ張ってもらわないとだめか」 女「重めのものを投げて…と これでいいかな」 女「せーのっ (ポイッ) あ」 ゴキ 女「~~~~~~~~~~~~~~っ!!!」 485 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 12 58 26.50 ID uBjr/3+0O 482 これはツボった 487 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 13 18 48.41 ID lqMmbt7KO 478 4分の3回転でも何とかなることは秘密にしておきたいものです。 492 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 14 02 45.31 ID MYx8mzoW0 女「久しぶりのミニ四駆」 男「懐かしいな」 女「タイヤがすごい勢いで廻るな・・・」 男「まぁなぁ・・・」 女「トルクチューンモーターだ」 男「ちゃんと純正品なのな・・・」 女「これであの立体クルクルコースに挑む」 男「ブロッケ○Gじゃループは無理だろう・・・」 女「いけるはずだ」シャー 女「・・・・」ゴスン 男「ほら・・・落ちた・・・」 493 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 14 14 56.28 ID lt5iO/d90 女「見てくれ、どうだ」 女「近所のおじいさんに教えてもらって作ったのだ」 女「我ながらいい出来だな、それ」 シュンシュン 女「飛んだ飛んだ・・・こんないいものがどんどん消えているというのは」 女「なんだか悲しいな」 http //pict.or.tp/img/9076.jpg 494 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 14 20 39.11 ID uBjr/3+0O 493 GJ 可愛ええなぁ 495 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 14 29 41.97 ID uBjr/3+0O 492 女の場合ネジやローラー触ってばかりで走らせるまで至らない気が 496 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 14 35 43.27 ID X2aTokM+O 493 なぜか泣けた 497 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 14 37 46.48 ID TTDR2CqR0 女「大きな目で見るとこの地球もくるくる回転しているわけだが…」 男「ああ、確かにそうだが。それで?」 女「決めた、宇宙飛行士になって地球の回転を見に行く」 男「それで?」 女「ついては男、一緒にハーバード大学に行こう」 男「俺も連れてくのかよ!」 女「こうしている間にも地球はくるくる廻ってるんだぞ男!」 男「もう意味わかんねえよ!」 女「私と宇宙で地球のくるくるを見たくないのか、男?」 男「そんな目で俺をみるなよ…」 後に二人は日本初の宇宙飛行士カップルとなるのだが、それはまた別の話 498 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 14 44 35.86 ID lt5iO/d90 497 お似合いwwww 500 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 15 11 01.17 ID X2aTokM+O 女「お腹すいた…ラーメンでも食べるか」 女「お…このナルト」 女「いいくるくるだな」 うっとり 十分後… 男「あいつ、ナルトを箸で挟んだまま何してんだ」 さらに五分後 女「………はっ」 女「つい見とれてしまった…」 女「ラーメン…のびてる」 501 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 15 26 38.76 ID 5kEnRiLf0 淡々とのびてるなぁ。 保守 503 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 15 48 49.70 ID rH0clGBEO 女「暇だな…。お、そういえば」 女「これがあった」 女「『初めての編物』。買ったまま読んで無かったな」 女「さて、何を作るか……」 : : : 女「で、今に至る」 女「………よもや、毛糸を編む所から初めたくなるとは」 女「くるくると巻いて行くのが楽しかったのは確かだ」 女「途中から毛糸作りにハマっていたのも確かだ」 女「さて、どうしようか」 女「このセーター(5L)………」 504 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 15 52 46.86 ID 5kEnRiLf0 かさかさ… 女 「ふむ…Gか?」 男 「何だって?俺苦手なんだよな…。新聞新聞…」 くるくる 女 「! お、男…それは?」 男 「ん?それって、新聞のことk」 女 「おお…正にくるくる…。素晴らしい」 男 「ちょ、早くしねえと逃げちまうだろうが」 女 「まぁ待て。もうすこし堪能したい」 男 「…全く。命拾いしたな、お前」 女 「くるくる~」 505 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 15 53 40.74 ID TTDR2CqR0 女「これが鳴門海峡か、海風が気持ちいいな、男」 男「そうだな。あ、ほら、アレが名物渦潮だ、くるくる廻ってるだろう」 女「そうだな…素晴らしい……おい、男」 男「なんだ?」 女「船を止めてきてくれないか?もっと見ていたい、あわよくば飛び込んでしまいたい」 男「ちょ、やめろ!!」 506 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 15 59 00.17 ID X2aTokM+O 505 鳴門海峡が先に思い浮かんだが うまくできなかったので 「ナルト」にしたのは秘密だ 507 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 16 02 01.48 ID TTDR2CqR0 男「何読んでるんだ?女」 女「うずまきというホラー漫画だ」 男「うわ、それ読んだ事あるけど怖いんだよなー」 女「そうか?私としては理想的な世界だったが…くるくる」 男「うわ、やめろ!巻きつくな!」 女「くるくる♪」 511 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 16 26 34.04 ID lt5iO/d90 500 保守ついでにうp http //pict.or.tp/img/9089.jpg 514 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 16 39 38.45 ID X2aTokM+O 511 いい顔だ。GJ! 自分が書いたのが絵になったら 目茶苦茶嬉しいなwww 515 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/30(土) 16 45 03.58 ID uBjr/3+0O 511 GJ!! やばい、惚れそうだ PREV 新ジャンル「クルクール」01_vol02 NEXT 新ジャンル「クルクール」01_vol04
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女「好きです!付き合ってください!!」 男「死ねよ立体女」 女「ふぇぇぇぇ、男くんに振られるのこれで三十回目だよぉ」 女友「もう諦めたら?どこがいいのよ、あんなオタク道を時速300キロでカッ飛ばしてるようなヤツ」 女「わたしのほうが知りたいよ!でも仕方ないじゃない!好きなんだもん!!」 女友「男、誰かに殺されなきゃいいけど。ま、いいわ。今回も失敗したけど、次は大丈夫。 作戦指揮官を手配したから」 女「?」 ??「ども~~~♪」 ??「呼ばれて飛び出て、私たちの登場ですよ!」 そして……… 男「んだよ、女友か。女の件だったら、3Dじゃヌけねぇって言っとけ」 女友「フフフ、そんなこと言ってられるのも今のうちよ。アンタはすぐ女にひれ伏して、今までの非道を詫び、 精子と涎を撒き散らしながら女に交際を申し込むことになる」 男「アホか。これだから三次元はクソなんだ」 女友「これを見なさい!!」ペカー! 男「こっ、これは………ッ!!?」 女友「女作、女擬人化(?)イラスト萌え萌えVer.!!!!!!」 男「i…あ、ああ…ああ……ああああああああああ(ペタンと座り込む)」 女友「さらに!女作、女×男同人誌全年齢Ver.!加えて18禁Ver.!!」 男「ああ、あふゥッ……ひいいい…ガクガク(恍惚としてよだれをたらす)」 女友「続けて!女作、女フィギュア1/10スケール!!」 男「ああ…あ、うんっ…ああ……ビクンビクン(カウパー氏腺液とよだれと涙と小水を漏らす)」 女友「1/1スケール!!!!」 男「あんっ!ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!(痙攣しながら地面を転がる)」 女友「なに勘違いしてるんだ………まだアタシのターンは終わってないぜ」 男「………ッ!?」 女友「女のご両親作!女・生Ver.!!!!!!!!」 女「ど、ども………」 男「結婚してください!!!!!!」 女「喜んで!!!!!!!」 ??「上手く言ったわ。報酬は……策略を成功させたこと。この快感こそが私たちの報酬」 ??「末永くお幸せに。記念に同人誌は一冊もらっていくわ」 ??「時にはいいことしたいときもある!」 ??「それが我ら!」 姉・妹「策・略・姉・妹!」ビシッ(ポージング)
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サン 「何故わたしの邪魔をした!死ぬ前に答えろ!」 アシタカ「生きろ……そなたは美しい………」 サン 「ぇっ……/// そ、そんな、ばか!ばかばかばかー!!」ダッ モロの子『あれ、サンどこに』 サン (顔が熱いのは走ってるからだ!そうに決まっている!!……///) 「………………………」 アシタカ放置。
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?『ご家庭で不要になりました~冷蔵庫、洗濯機、テレビ、パソコン~などありましたら~ 無料にて~~ぇお引取りいたしまう~』 男「……回収屋さんか。ま、特に用はないな」 ピーンポーン 女「ちはー!回収に来ましたー!」 男「え?いや、ウチ呼んでないですよ? ………っていうかお前女?何やってんの?」 女「だーかーらー、回収に来たんですよ」 男「何を?」 女「もー、やっぱりほったらかしだったんですね!ちょっと出してください!」 男「だから何を?」 女「アルバムですよ!アールーバームー!」 男「わかったわかった。暴れんな」 女「ほらここ!ちゃんと書いてありますよね?卒業しても仲良くしてねって!」 男「表紙裏の白紙のところな。それが?」 女「どあほー!お前コレ、フラグやろがー!ちゃんと回収しんさい!」 男「……回収ってフラグのことだったのか」 女「まったく!男くんは!今度からちゃんと回収してくださいよー!ぷんぷん!」 男「はぁ。すんません……」 女「で?今からどこに行くんですか!?」 男「え?あ、ごめん。今からバイト」 女「ちょやー!」デュクシ! 男「痛い!」
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新ジャンル「執事少女」 439 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 00 04 53.36 ID MZqpGesW0 「べ、別にあんたのためじゃないんだからね!(///)」 というのが所謂「ツンデレ」の定型的な台詞とされているけど、 俺はこれはただ台詞が一人歩きしていて、 肝心の一番魅力的なポイントが失われていると思うんだ。 そして本当のツンデレのエッセンスたるものは この「執事少女」が内包してるのだと思う。 ツンデレっていうのは立場、仕事上の義務、意地、世間体など そんな理由から振る舞いはツンツンして、よそよそしくても、 それが変化していくのが醍醐味な筈だ。 それはまさに「執事少女」のために作られた概念だとは思わないか? 449 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 00 34 36.48 ID MCVKAExqO 男:…すやすや… 執:男様~お茶が入りまし…(おや、お休みになられていたか…) 男:んんぅ… 執:っ…(起こしたか?;) 男:すやすや… 執:ほっ…(笑顔だけでなく寝顔まで愛らしいな… お茶は目を覚まされてからにし――!) ガッ…ガシャーン!! 男:な、なに!? 執:も、申し訳ございません!すぐに片付けま――痛っ! 男:指切ったの? 執:は、はい…申し訳あり―― 男:(手を取って) ちゅ… 執:ひぁっ…!?あのその! 男:あとは…絆創膏を…ペタリ…と。痛いの痛いの飛んでけなんてね♪ 執:ぁ、あぅ… 保守 450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 00 37 21.03 ID xQ3/mo620 449おれのなかの(ry 456 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 00 58 40.23 ID Uo2EYFaO0 男「まず片栗粉を水に溶きます」 男「次に愛用のトランクスを用意します」 男「股間部分に片栗粉を溶いた水をおもむろにぶっ掛けます」 男「執事にせんたくを頼みます」 男「『それは執事の仕事ではありません』とやんわり拒否されてもゴリ押しします」 男「こっそり後をつけて様子を見ます」 執「う……これは……」 執「じー……」 執「に、匂いはしないものなんだな」 男「ここで強硬突入を試みます」 男「あとはアドリブで言葉の限りからかいます」 今、どんな気持ち? ねぇ、どんな気持ち? ∩___∩ ∩___∩ ♪ | ノ ⌒ ⌒ヽハッ __ _,, -ー ,, ハッ / ⌒ ⌒ 丶| / (●) (●) ハッ (/ つ`..,: ハッ (●) (●) 丶 | ( _●_) ミ :/ i:. ミ (_●_ ) | ___ 彡 |∪| ミ :i ─ !,, ミ、 |∪| 、彡____ ヽ___ ヽノ、`\ ヽ..... ij(_ ● / ヽノ ___/ / /ヽ r .r ミノ~. 〉 /\ 丶 / /  ̄ :| | | i ゚。  ̄♪ \ 丶 / / ♪ :| | | |: \ 丶 (_ ⌒丶... :` | | |_: /⌒_) | /ヽ }. :., ( } } ヘ / し )). : i `.-‐ J´(( ソ トントン ソ トントン 執「有情断迅拳!」 男「ちにゃっ!」 457 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 05 06.15 ID MZqpGesW0 456 鬼畜wwwwwwww 458 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 09 04.71 ID MCVKAExqO 執:…(はぁ…最近どうしたことだろうか私は… 男様の事が気になって仕方がない…放っては置けないというか、危なっかしい所がまたいいとい…) (そろりそろり) 執:(…たまに凛々しくなるときなんかまた格別といいますか…私、5歳も年下の…男様の事がす、す――!) 男:だぁーれだ?(目隠しをする) 執:す、好きです!!男様です!! 男:…へ? 執:っっ?!ぃぃぃ今のは聞かなかった事に! (逃げ出す) 男:あれ?ちょっと―― …また怒られる事しちゃったかなぁ…; 460 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 17 39.05 ID 1FmB5oPP0 メイドより執事の方が落ち着いてるんだろうなぁ そんなことばかり考えてます 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 01 21 21.56 ID R5JBH+Sr0 147 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16438.jpg こんな感じ? p01_462_16438.jpg 464 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 23 37.43 ID edsz5gPq0 462 フイタwwwww 466 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 24 53.29 ID 1FmB5oPP0 462 男テラマヌケスwwww 468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 29 54.23 ID 3LOT6jrw0 462 男いい顔してるwwwwwwww 469 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 34 05.44 ID Uo2EYFaO0 男wwwwwwwwwwww 471 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 47 03.06 ID MCVKAExqO 執:…(頭のおかしい人間と思われたに違いない…どうしよう…) 男:ぁーいたいた執事さーん 執:お、男様…(クビになるのか…?) もっ申し訳ありません! あのような事は二度といたしませんから解雇だけは――! 男:はい、どうぞ 紅茶煎れてきましたよ 一緒に飲みましょう 執事さんみたいに上手ではないですけど、お茶を煎れてくれるのをずっとボクは見ていました いえ…他の事も色々…その…見てましたけど… 執:ぇ…? 男:ボクは支えてくれた執事さんの事が――! 時間の許す限りふたりきりのお茶会は続いてく… 無理やり〆た 472 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 50 30.06 ID Uo2EYFaO0 Mission:執事を爆笑させてみる 男「おーい、執事ー」 執「はい、何でしょうか」 男「おならぷー」 執「…………」 男「…………」 執「……あの、それが何か?」 男「冷ややかな反応ありがとう」 執「男様の奇行にも大分慣れましたから」 男「おーい、執事ー」 執「はい、何でしょうか」 男「こちょこちょ」 執「はうっ!?」 ゴキッ! 男「…………」 執「自業自得です」 男「だからってカドは無いだろカドは。下手したら死ぬぞ」 執「申し訳ありません」 男「素直に謝られるとそれはそれで腹立つ」 執「はあ………」 男「おーい、執事ー」 執「はい、何でしょうか」 男「I Love You」 執「ぶふぉッッ!!」 男「……目的は達したのに負けた気がするのはなぜだろうな」 473 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 55 09.75 ID 0tccp6sc0 472 おまえの作品好きだw 474 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 55 42.81 ID C2AEIcp/0 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16448.jpg 執事と聞くと黒髪に眼鏡が浮かぶ 475 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 56 40.17 ID fIgvEDr90 474 俺を貧血にさせるつもりか。 476 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 01 59 14.04 ID 0tccp6sc0 474 これはきた 477 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 02 00 07.54 ID Uo2EYFaO0 474 血圧が上がった 491 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 02 51 26.45 ID IYAx1IXD0 じゃあ行くぞ? 執「すー………」 男「おーい、もう夕方だぞー」 執「…え…?あ…もうこんな時間…!も、申し訳ありません!」 男「片付いてなかったのはそれでか…メイド達も困っていたよ。それより何で僕のベッドで寝てるんだ?」 執「あ…えーと…それは…その………お布団をお直しするときに…まだ旦那様の温もりが……その…つい…」 男「あー…分かったよ、じゃあ明日、君は自分の荷物をまとめておいてくれ」 執「こ、今後このような事は二度としません!ですから、まだ旦那様のお側に―――」 男「必要な物はこの部屋に持って来なさい。僕はダブルベッドでも注文しておくから。いいね?」 執「え…ぁ…その………はぃ…」 493 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 02 56 07.29 ID MZqpGesW0 491 愛があるなwwwwwwwwww 494 1/4 2006/10/09(月) 02 58 25.41 ID MZqpGesW0 夕暮れ時、窓から茜色の夕日が差し込む書斎で男は机に向かい その日の仕事を片付けていた。 ドアにノックがあり、執事が書類を数枚持って入って来た。 「これが本日の決算報告書です」 「ああ、ありがとう。そこに置いておいて」 男は机の一角を指差すと、手元の手帳にメモを書き記して、 そのまま顔を上げずに執事に言った。 「それじゃ例の会議に出席するって連絡しておいて。」 「‥‥」 返事が無いので不思議に思って執事を見る。 「――執事?」 執事は険しい表情で、空中の一点を見つめているようだった。 男が声をかけるとはっと我にかえった。一瞬顔に出た狼狽は すぐに平常心の影に身を潜めたようだった。 「‥‥失礼しました。それではお断りの件を先方に伝えておきます」 「? いや、断るんじゃなくて出席するって‥‥」 執事の顔に再び狼狽が、今度はより長く留まった。 「!? 申し訳ありませんでした。二度と起こらないようにします。 ではそう連絡させて頂きます」 謝りながらお辞儀をすると、そのまま男の顔を見ずに部屋を退出しようとする。 明らかに取り乱しているのを無理矢理押さえつけて逃げだそうとしているのがわかる。 「ちょっと待って」 「はい」 そのまま背を向けたまま立ち止まる。 「大丈夫? 何か悩み事?」 男は心配して声をかける。 「いえ、なんでもありません。申し訳ありませんでした」 「あ、そう‥‥」 「申し訳ありませんでした。失礼します。」 495 2/5 ←訂正 2006/10/09(月) 03 00 13.80 ID MZqpGesW0 声は固く、心中の何かを外に出すまいとあくまで冷たい態度を取っているようだった。 そのまま彼女は部屋を出てコツコツという忙しない足音も遠ざかっていく。 「‥‥」 男はしばらく心配そうにドアを見つめていたが、やがて仕事に戻る。 その晩、夕食時にも様子はおかしかった。 以前に男が「せっかくだから」と執事に一緒に食卓に着くことを勧めて、 それを執事は当然断ったものの、粘られた挙句に週何度という 妥協を承諾したことがあった。それでも立つ代わりに席に座って 食事には殆ど手をつけず、会話の相手をするぐらいだったが 男はそれでも満足だった。 その日は食卓につく日だった筈なのに、男が食事を始めても ワインを持ち傍らに直立不動で立っているのみだった。 「座ってくれないの‥‥かな?」 「他の者に示しがつきませんので」 やはり目を合わせようともしない。 ――なんか、凄い威圧感 男は食事中、ずっと食べ物がのどに詰まりそうな気分のままだった。 深夜、男はお盆に紅茶のポットやカップを乗せて執事の部屋のドアを ノックした。 「‥‥執事?」 「‥‥」 返事はなかったものの、ゴソッと中で物音がする。 496 3/5 2006/10/09(月) 03 00 47.78 ID MZqpGesW0 「入るよ?いいね?」 「‥‥」 「それじゃいいってことで」 左手でお盆を持ちながら、そろそろと右手でノブを回してドアを開く。 執事は自分に背中をむけて布団を深々をかぶり、ベッドに潜っている。 「執事?」 「‥‥はい」 やっぱり起きてた。 「お茶を入れてみたんだけど、どうかな。慣れないから あまり上手いくないかもしれないけど‥‥」 聞きながらも、既にカップに二人分注ぐ。 「‥‥」 執事は起き出し、ナイトガウンの上からローブを羽織ってベッドに腰掛け、 無言で男の差し出したカップを受け取る。 「飲んで」 やはり無言で飲む。 男も執事の隣にベッドに腰掛ける。 「さて、今日は一体どうしたのか話してもらえるか? どう考えても 今日の執事は様子がおかしいよ」 「‥‥私個人の問題なのでわざわざ男様を煩わせる訳にはいきません」 ずっと視線を合わそうとしない。 「つまり問題はあるんだな。」 「‥‥」 「‥‥ もう君がこの家に来てから一年以上経ってるんだし、 話してもらえるくらいの信頼関係は築けてると思うんだけどな。」 「‥‥」 497 4/5 2006/10/09(月) 03 01 25.09 ID MZqpGesW0 「君が突然父から派遣されて来た時にはびっくりしたけど、 今では僕が最も信頼している人の一人なんだから話してくれないか? いや、是非話して欲しい。本当に君の事が心配なんだ。それに僕は 君に――いや、とにかく、君も僕を信頼してほしいんだ」 「‥‥」 それからもしばらくは執事は無言だったが、やがて口を開いた。 「男様は‥‥私の事をどう思ってらっしゃいますか?」 「はへ?!」 意外な言葉に声が裏返る。 「ど、どうって‥‥そりゃ、有能だし、よく気づくし、きれ‥‥ と、とにかく、君はよくやってると思うよ?」 「‥‥」 執事はやがて、ぽつりぽつりと語り始めた。 初めは男の父に送り込まれてきたものの、その後、予想以上に上手く行ってる 様子を聞いた男の父は逆に心配になってきていること。 若い者同士、間違いなんてすぐに起こりかねないのでくれぐれも男に変な期待は 持たせないように釘を刺されたこと。 使用人が主人と妙な関係になるのは許されないと警告されたこと。 万が一の場合には即刻契約を破棄することを宣告されたこと。 男は黙って聞いていた。 執事は一通り話し終えると、 「私、もう一体どうしたらいいのか‥‥」 「なるほど、だから僕に嫌われればいいと思ったわけだ」 「‥‥はい‥‥申し訳ありません‥‥」 498 5/5 2006/10/09(月) 03 02 23.45 ID MZqpGesW0 男は深呼吸をする。 「執事」 男は立ち上がった。 「はい」 執事も、使用人として反射的に立ち上がる。 「君は、君自身はどうしたいんだ?」 「私‥‥は!?」 次の瞬間、男は執事を抱きしめていた。 「僕は君にこの家に居てほしい。今も、ずっとこれからもだ。」 「男様‥‥」 執事は最初は身体を強張らせたものの、今はなすがままにしていた。 男も、いつもはテキパキと仕事をこなし時には敵わないとも感じていた執事が 今は酷くもろく華奢で、それでていて柔らかい存在に思えていた。 このまま離したら二度と手の届かない場所に行ってしまうようにも思えた。 「君自身はどうしたいんだ?」 「‥‥今‥‥こんな事しながら、そんな事聞くのは卑怯です‥‥」 「ああ、そうだな‥‥」 「‥‥私も‥‥この家に、男様の側に居たいです‥‥」 「そうか」 「‥‥申し訳ありません‥‥」 「ありがとう」 今は執事も男を抱き返していた。 The End 499 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 03 05 13.92 ID TW7yfAwg0 俺はバセットだとおもうんだけどな、執事は 500 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 03 08 28.24 ID fIgvEDr90 ID MZqpGesW0 永久保存モノktkr 499 バ「ゼ」ットのことかな。 506 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 03 33 53.41 ID TW7yfAwg0 http //knotes.fc2web.com/illust/bazett02.jpg バゼットだったかごみん でもイメージはこれに近いな、俺てきに p01_506_bazett02.jpg 507 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 03 43 37.08 ID fIgvEDr90 女+ネクタイ+パンツスーツ は俺のど真ん中ストライク 508 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 03 58 15.48 ID MZqpGesW0 507 軍服・婦警服がストライクな俺はよくわかるwwwwwwww 511 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 04 12 38.68 ID CTyIT5Vx0 507-508 俺も俺もwwww ttp //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16475.jpg p01_511_16475.jpg 512 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 04 15 18.13 ID MZqpGesW0 511 ‥‥それは少女じゃないんだぜ? 513 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 04 16 50.53 ID jiy1DJ/Z0 511 どうコメントしたらいいんだよwww 突っ込み所多すぎw 514 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 04 19 22.49 ID nc8ZDptQ0 期待して開いたのにwwwwww 516 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 04 29 03.17 ID C2AEIcp/0 456の一部 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16473.jpg なんか違うかもしれんが・・・ 518 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 04 51 47.94 ID jiy1DJ/Z0 516 服装が女子高生に見える。 だがGJだ。 528 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 06 01 51.27 ID YHzYO6U30 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16493.jpg ゴメンww気付いたら全然執事っぽくなかったwwww 服とかどんなの着せれば執事になるかわかんねぇwwwwwwww 529 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 06 03 56.65 ID C2AEIcp/0 誰もいない? http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16492.jpg ちょっとは執事少女に見えるだろうか・・・スマン 530 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 06 09 58.83 ID jiy1DJ/Z0 528-529 いるんだぜ? あ~2枚目がいいな。1枚目最初男にみえた;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン 531 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 06 10 14.72 ID 0tccp6sc0 いるよー 528 画風が好きだ あとあれだ、服っつーか ポ ニ テ を く れ どうみても個人の趣味です本当にありがとうございました 529 うん、おじちゃん萌え死んじゃうからそのポーズはもっとやって つーか絵描ける人はマジで尊敬するわ 532 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 06 14 34.70 ID xIbCei/OO 勝手ながらご主人さまを書いてみた http //p.pita.st/?bb0gibhw 533 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 06 14 55.15 ID MZqpGesW0 執事っていうとどんな髪型がいいんだぜ? 534 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 06 21 46.25 ID YHzYO6U30 531 ばっかおめー、ポニテっつったら秘書だろうが 完全に個人的な思い込みですゴメンナサイ。 なるほどポニテか・・ 535 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 06 22 21.55 ID jiy1DJ/Z0 533 俺は断然ショートなんだがこのスレの住人はポニテ族がおおいみたい 537 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 06 46 47.35 ID 3LHLIjxI0 男「あ、今日面白いTVやってるから早く帰らないと」 執「お坊ちゃまあなたは跡取りなのですからもう少しTVなどという俗っぽいものから距離を置かれては」 男「だけど・・・、今日はTVの犬特集だぜ」 ・・・・・・・ 執「ですので録画しておきますのでご安心を」 543 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 07 50 34.03 ID CTyIT5Vx0 なんというショート派 クールを見ただけでショートを想像してしまった このスレは間違いなく保守 ttp //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16498.jpg クールで少女むずい 544 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 07 59 29.60 ID fIgvEDr90 543 なんという男顔 顔を見ただけで男と思ってしまった この娘は間違いなく「僕だって女の子なのに・・・」と言う 545 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 08 07 15.41 ID CTyIT5Vx0 544 なんというレス ボーイッシュに反応して描いてしまった 俺は間違いなくもうちょっとおにゃのこっぽくすれば良かったと思ってる 546 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 08 29 20.24 ID MZqpGesW0 なんというロング派 ポニーという字を見ただけでポニーにしてしまった この娘は間違いなくネクタイ http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/16500.jpg 今回はリアルっぽく。 554 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 09 27 06.54 ID Gdgy26NV0 たった今、すべてを読み終えた。 誰も突っ込んでいないようだから、やらせていただく。遅レスでもカンベンしてホシイ。 321のコーラ 貴様、ジョジョヲタだな!? 貴様の作品にさらに愛着が湧いた。 559 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 09 43 04.86 ID FUH2lfmK0 554 誰かが気付くと思っていた。不真面目に書いてるから仕方ない。 JOJOは石海までしか持ってない。 560 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 09 57 51.84 ID Gdgy26NV0 保守 559 GJだ。俺は、こういうシリアスの中にまぎれる茶目っ気が大好きなんだ。死語とか言うな。 563 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 10 34 38.69 ID mPjQ9v23O メイド「この度貴邸にてお仕えさせていただくことになりましたメイド女と申します。なんなりとお申し付けくださいませ」 執事「では、よろしいですか?」 男「うん。じゃあよろしく頼むよ、しっかり働いてね…執事少女より働いてくれたりしてねww」 執事「そうなると私はリストラですね」プイッ、スタスタ 男「ちょ、冗談だって」 執事「(くるり)えぇ、こっちも冗談ですよ-。当たり前でしょ。ゴホン、それじゃメイド女、私と来なさい」 男「ふぅやれやれ」 メイド(夫婦みたい) 564 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 10 49 26.77 ID Uo2EYFaO0 男「朝、それは身近な女性にいたずらするのに最も最適な時間……」 執「人の部屋に侵入して第一声がそれですか」 男「ところでおっぱいってさ」 執「主従とは言え女性に振る話題としては最低です」 男「まあ聞いてくれ。おっぱいってさ、直に触るより服の上から揉むほうが興奮しないか?」 執「し……ません」 男「ちょっと想像したろ」 執「してません」 男「まあいいや、それはそれとしてだ。 そうやってシャツにネクタイのまま寝るってのは俺の性癖を知ってなお 誘 っ て る と 見 て 良 い の だ ろ う か ?」 執「一度顔を洗って出直す事をお勧めします」 568 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 11 25 49.19 ID Uo2EYFaO0 男「ところでこれを見てくれ、こいつをどう思う?」 執「すごく……おおきいです……」 男「そんなに恥ずかしがる事じゃないだろ」 執「しかしこんなに大きいものは初めてですので……」 男「うつむき加減で耳まで真っ赤にして身をよじる執事少女! 我輩感動! 我が人生に一片の悔いなしィ!!」 執「……男様が着替えを用意したといった時点で気付くべきでした。」 男「歩きにくいほど引き摺る裾! 指先しか出てない袖! 押さえてないとはだける胸元! 何もかもがGJ!! だぶだぶスーツ万・歳!」 571 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 11 45 51.37 ID FUH2lfmK0 4度目の出陣。もはや出過ぎた感はあるが、命ある限り突撃するが保守人の定め。 女「お嬢様。お茶が入りました」 嬢「有難う。今日はゼミのコンパとやらがあるから、少し遅くなると思うわ」 女「お迎えに上がりましょうか?」 嬢「近場という話だから、問題は無いでしょう。困ったことがあったら連絡をするわ」 女「わかりました。お戻りになるまで、いつでも出れるようにしておきます」 嬢「頼りにしているわ」 女「いってらっしゃいませ」 ・ ・ ・ 男「あのー、すんませーん」 女「夜分に何の御用でしょうか」 男「嬢さんのお家は、ここであってますよね?」 女「確かにそうですが……」 男「ええと、酔っ払って動けない状態なんで運んできたんですけど……開けてもらえませんか?」 女「……少々、お待ちを」 後先考えてないZE 572 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 11 59 50.57 ID FUH2lfmK0 女「お嬢様は、お酒が苦手な方でして。自分から飲まれるようなことは無い筈でしたが……」 男「すいません。俺が頼んだのを、間違ってオレンジジュースだと思ったようで。それで、面白がった友人がね」 女「こんなことならば、お迎えに上がるべきでした」 男「本当に申し訳ない。俺も飲んじゃったから、単車に乗れなくて、こんな時間になってしまった」 女「ここまで運んでくださったことには感謝いたします。無抵抗に乗じて何らかの破廉恥な行為に及んだ場合は、覚悟をしていただくところでしたが」 男「それは流儀に反するもんでね。真っ向勝負じゃなきゃ、意味が無いだろ?」 女「さて、心得が無いもので」 男「取り付く島も無しか。まあ、嬢さんが起きたら、ごめんって言っといてくれ。可愛い執事さん」 女「……口説いているおつもりで?」 男「少なくとも、お嬢さんよりかは、好みだな。あんまり金持ちに興味無いもんで」 女「執事は貞操を重んじるのが慣わしです。残念ながら」 男「悪かった。どうやら、相当にあのお嬢さんにゾッコンと見える。お邪魔虫はさっさと消えるよ」 女「お送りいたしましょうか?」 男「いや、嬢さんと一緒に居てやれよ。じゃ、おやすみ」 続かない予感。 578 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 12 40 09.89 ID Uo2EYFaO0 男「つまり執事はいつ如何なる時も俺のそばにいなければならないというわけだ」 執「(男様が言うと変態的な響きになるのは何故なのでしょうか……)」 男「というわけでウェルカムまいばするーむ!」 執「(前言撤回します。男様は真性の変態です)」 男「さあ!」 執「分かりました、しばらくお待ちください」 男「wktk」 執「失礼します」 ガラッ 男「キタ――――――!!」 執「……いかがなされました?」 男「執事、風呂場にスーツで入るのはいかがなものかと思うぞ」 執「脱ぐ必然性がありません」 男「正論だ。正論だが…… いや、しかし待て……これはこれでクるものが……」 執「くじけそうです……」 579 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 12 42 52.77 ID fIgvEDr90 くじけそうな執事可愛いよ 584 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 13 22 10.60 ID MZqpGesW0 分析してみた。 執事とメイド、似て非なる者達也。 執事少女 http //www.vipper.org/vip352832.png ↑ ↓ メイド http //www.vipper.org/vip352833.png p01_584_1_16718.png p01_584_2_16719.png 590 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 14 12 02.05 ID MZqpGesW0 元々の欧米メディアでの「執事」の典型的なイメージって 普段は人間観察が趣味みたいな、たまにここぞと言う時に毒のある 皮肉を言ってみたりするような、そんな役回りが多い。 591 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 14 20 49.97 ID fIgvEDr90 590 つまりウォルターと言いたいんだな 595 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 14 53 48.44 ID MZqpGesW0 591 そうとも言うwwww 普通は戦わないけどなwwwwwww 597 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 15 08 56.37 ID 4BIFsfSU0 残っていたか。ヌレ主の意思には背くやも知れぬが、保守人 572推して参る。 女「ようこそ、おいで下さいました」 男「お招きどうも。てぇか、昨日の今日だけどな」 女「お嬢様が、どうしてもと申されまして」 男「まあ、昼飯代が浮くから、断る事もなかっただろうけどな」 女「ふふ……しかし、その単車は?」 男「ああ、ちょっとな。取りに行ったら、なんか落書きされててな。盗まれてなかっただけマシだけど、なかなかしつこくてな」 女「そのようですね」 男「なんだ? 俺の顔に何か付いてるか?」 女「ええ、少し失礼……」 男「お、おう」 女「これで取れました。仮にも御令嬢の食卓に招かれたのですから、もう少し身なりに気を遣ってみては?」 男「急に呼び出しといて、そういうことを言うか。まぁ、着飾るのは苦手だしな」 女「鏡を見る程度の余裕はあったでしょう?」 男「あいにくとな。身なりより、足の方が大事でな」 女「理解しかねますね……お嬢様の前では、粗相の無いようお願いしますよ」 男「何で俺が、気をつかわなきゃならんのだろうな」 女「お願いします」 男「……あんたが頭を下げるな。俺が悪人みたいだろうが」 女「そう、仕立てたつもりですが」 男「いい性格してる」 女「こちらです」 とりあえず、書き終える事を考えようっと。 600 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 15 24 26.78 ID 4BIFsfSU0 助けてくれ。私の文章はそういう意味合いがあることを忘れてはいけない。繰り返すが、私は保守してるだけなのである。 嬢「お味はどうかしら?」 男「美味いよ。少なくとも、昨日の飲み屋よりかはね」 嬢「それは比べる対象が悪いわね。執事の作る料理は、そこいらで外食する気が無くなる程だもの」 女「感謝の極み」 男「ふーん……こういう場合ってのは普通、待つ本人が手料理を作って待ってるもんだと踏んでたが、さすが令嬢は違うね」 女「──っ」 嬢「手料理には違いないでしょう。執事は私の手足になってくれているもの」 女「……お嬢様」 男「ふーん。あんたは、さぞや、上に立つ素質があるんだろうな。俺には解らんけど」 嬢「そう言う風に育てられたもの。不快に思われたかしら?」 男「いや、ちょっと付いていけない感覚だと思っただけだよ」 嬢「そう……ともかく、昨日は有難う。って言うのもおかしいけど、相応のお礼はしなくてはね」 男「食費が浮いて助かるよ。単車を新調したばっかで、金が無いもんで」 嬢「そうなの。家で良ければ、いつでもご招待するわ」 男「有難う。けど、好意だけ貰っておく。頼り切るのもよくないからな」 嬢「そう……」 男「ごっそうさん。美味かったよ執事さん」 女「……」 私は、チェーンソーで真っ二つにされたくはない。 605 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 15 41 04.56 ID 4BIFsfSU0 そういや、8巻買ってないな。ヘルシング。神父がえらい事に。え、ネタバレ駄目ッスか? 女「……」 嬢「不満そうね」 女「あまり、好意的には見えませんでしたから」 嬢「それはそうでしょう。いきなりこんな屋敷に呼びだされたら、普通の人はいぶかしむものでしょう?」 女「……しかし」 嬢「あの人も悪気があった訳ではないと思うわ。それに、私が何もしてないお嬢様なのは、その通りだし」 女「お嬢様……」 嬢「もっと、見識を深めるべきなんでしょうね。私は世間を知らなさ過ぎる。先日の失態も、それが原因だったのだと思うわ」 女「……」 嬢「あの人に出会えたのは、何かしらの巡りあわせなのかもしれない」 女「まさか、お嬢様……」 嬢「自分の力で、あの人を振り向かせて見せる」 女「……はぁ、左様ですか」 ・ ・ ・ 女「(つくづく、過保護とは思うが)」 男「……(なんか居る)」 嬢「男さん、手始めにお弁当を作ってみたけど、どうかしら?」 男「アンタがか?」 嬢「ええ、執事が遠くで心配そうに見てたけど、自分だけで作ってみたのよ」 男「そうか。それはよかったな。なんというか、俺は今、学食でかけそばを頂いているわけだが?」 嬢「それが何か?」 男「だからなぁ──って、俺のかけそば、どこいった?」 女「……(工夫の無い味付け。鯖節とみりんを加えれば、特徴のある味になりそうだが……)」 長くなるのはいやなんだけどな。 609 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 15 59 02.70 ID 4BIFsfSU0 書いてて思うのだ。本題とずれては居まいか? そんなことはどうでもいい。私は保守しにry 女「……大丈夫ですか?」 男「たいした事はねえよ。ていうか、やっぱり居たのか、あんた」 女「誰かがけしかけてくれたお陰で、少々厄介な事になっているもので、お嬢様をお見張りしておかねば、いずれ危険になると思っておりました」 男「なら止めてほしかったんだが……」 女「ですが、見直しましたよ。表情は引き攣っていましたが、アレを全て食べ終えるとは」 男「アレとか言うくらいなら、止めてほしかったんだけどな……」 女「鶏肉を捌く時点で嫌な予感はしていました。小麦粉と重曹を取り違えた時点で諌めるべきなのは解っておりました」 男「なるほどな。けどまぁ、クレンザーが入ってないだけ、まだマシだった。高校時代に、気付かないで食った奴が泡吹いてた」 女「……お辛いようでしたら、私から諫言致しますが……」 男「それはマズイだろ。アンタが気を遣うような問題じゃない」 女「ではせめて、誠心誠意、看護いたしますよ」 男「保健室で言われてもな。単なる食あたり程度で、看護も何も無いだろ?」 女「では、不本意ではありますが……」 男「──っ、ちょっ」 女「早く良くなるおまじないです。早々に復活しなくては、お嬢様に怪しまれます」 男「……頬とはいえ、キスとか大丈夫なのかね」 女「ですから、不本意と。際どいとは思いますが、お嬢様のためです。これ程度の利潤が無くては」 男「利潤て……それは、色々と別の問題がありそうだが……」 女「やる気になってくれるなら、私は厭いません。では、失礼します」 女「……私は、間違ってはいない筈」 おもしれぇか、こんな話。 610 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/10/09(月) 15 59 16.15 ID yzsY1tJh0 605 何で執事が食ってんだwww 611 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/10/09(月) 15 59 18.85 ID t0UMrKQv0 584 ∩ ( ⌒) ∩_ _ /,. ノ i .,,E) ./ / / / ./ / _、_ / ノ / / ,_ノ` )/ / ( / good job! ヽ | \ \ PREV 新ジャンル「執事少女」01_vol03 NEXT 新ジャンル「執事少女」01_vol05
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新ジャンル「日陰ごっこ姉妹」 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 04 39.32 ID sGS847Aa0 男 「それじゃ、行くから……オレ」 姉 「行かないで、ああ行かないで」 妹 「女の情念、ここに咲き乱れり、縋り付くも、見送るも切なき乙女の女心」 男 「は?」 姉 「もう一時間だけ、いえ、もう五分だけ」 妹 「言わないでお姉様、あの人には帰る所があるのです」 男 「……ここ、オレの家なんだけどなぁ」 姉 「恋に咽びし、姉妹の叫び」 妹 「聞いてください、霞み姉妹……ああ、私達、日陰の姉妹」 男 「コンビニだってば……」 3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 09 28.84 ID sGS847Aa0 男 「ん……こんな時間か」 姉 「行くのですか?」 男 「ああ」 妹 「私たち二人を置いて……?」 男 「もう、時間が無いからな。裾を離せ、姉貴」 姉 「いや……」 妹 「もう、ちょっとだけ……ダメですか? もうちょっとだけ」 姉 「そう言うと、私の妹は、男の背中に抱きつき、背中に顔を埋めたまま、ひとしきり囁く」 妹 「判っています……判ってはいるんです! 貴方には……帰る家がある、でも、でも! 週に一度の限られた逢瀬の今……ほんのちょっとの我侭さえも罪でしょうか!?」 男 「……また、ここに帰ってくるだろう」 姉 「それでも、私の妹は、男の背中を離す事は出来ず、ただただそこに立ち尽くし、身を震わせる 行かないで、行かないでください。その想いは男の背中に人差し指で皺を作るだけ」 妹 「……私、我侭ですよね!? 御免なさい……本当に、ごめんな、さい……」 姉 「そう言うと、彼女はそっと膝を折り、肩を震わせながら、男の出て行った玄関に背を向け、一人」 妹 「泣くのであった……まる」 姉妹「萌ぉーぇるぅー! やっほー!」 ぱちーん 男 「じゃあ先に学校へ行くからな、遅刻するなよ、バカ姉妹」 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 12 34.66 ID n56jJPtfO ちょっと期待 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 13 49.73 ID sGS847Aa0 男 「おい、そういえば母さんが八百屋でピーマン買ってきてくれって」 姉 「私たちは日陰姉妹」 妹 「私たちは日陰姉妹」 男 「……何やってるんだ、八百屋のおっさん困ってるぞ」 姉 「つれづれなるままに」 妹 「血の繋がりし、兄を影からそっと、見守るだけの姉妹」 姉 「その愛は報われる事も無く」 妹 「夜な夜なむせび泣くだけの日々に、身を焦がし」 八百屋「ずずっ!」 男 「何で泣く」 姉 「ふと触れる、僅かな時間のみ」 妹 「せめて兄の好きなモノを作って差し上げましょう」 姉 「それが妹の唯一許された恋の時間」 妹 「それが姉の唯一許された恋の時間」 姉 「泣かずとも良い、私の妹。せめて作ってやれぬなら」 妹 「泣かないでお姉さま、せめて料理も出来ぬのなら」 二人「「最早、生まれ変わるしか道は無し」」 男 「……あ、あのな」 八百屋「てやんでぇ! むくわれねぇ恋に生きてるんでぇ! ラッシャイ! ピーマン持っていけ!」 男 「それもどーかと」 6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 17 32.33 ID sGS847Aa0 女 「それじゃっ! いただきまぁす」 男 「お前は本当に美味しそうにメシを食うなぁ……」 女 「えへへ……男ちゃんと始めてのお昼ご飯なんだもの」 男 「……そ、そっか、その何だオレも――」 姉 じー 妹 じー 男 びくっ! 女 「どしたの?」 男 「な、何でもない……」 妹 「お姉さま! どうして……どうして私たちは、あの兄と血が繋がってるのでしょう!」 姉 「泣くのはおよし、この恋は実ってはならぬもの、呪われし忌み子の最もとなり」 妹 「判っております……だけど、だけどせめて……この手作りのお弁当だけでも!」 姉 「ああ……私の可愛い妹や、いくら身を費やそうが……けして報われぬ恋なのに」 妹 「お姉さま、お姉さまのその胸に抱えし、お兄様の為の紅茶花伝……私にお分けになって」 姉 「ああ妹よ……ならば私がそなたの手作り弁当を食べようぞ、ああ……カロリーオーバー」 男 「判ったから! 構うよ、構うってば!」 二人「「わーい♪」」 女 「あ、あれれ……?」 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 20 34.35 ID sGS847Aa0 男 「お、こんな時間か……ちょいとチャンネル変えるよっと」 ぽち 妹 「恋は盲目」 姉 「愛は猛毒」 男 「……は?」 妹 「ああ……お姉さま、私には耐えられない」 姉 「耐えるのよ、それが貴方のお兄様の望み」 妹 「でも、これ以上は、お体がどうにかなってしまいそう」 姉 「震えているのね、我が愛しき妹よ、せめてもの癒しに抱きしめてあげる」 男 「あのー」 妹 「ああっ! はぁ……はぁ……お兄様お喜びになるかしら」 姉 「ええ、きっとあの方の、未来の糧となるでしょう」 妹 「ならば私耐えて見せます、この身が焼け落ち、崩れ、灰に帰ろうとも」 姉 「ならば私も耐えてみせよう、そなたのいまわの時まで、抱きしめてあげる」 男 「……9時からドラマが見たいと言えばいいだろうが」 9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 25 11.73 ID sGS847Aa0 女 「へぇ~姉妹そろって仲良しさんだね!」 男 「……意図的に邪魔しとるんじゃなかろーかと」 女 「そんな風に言っちゃダメだよ、私は一人っ子だから、少し羨ましいかも」 男 「隣の芝生は青いどころか、黄金色だわ……げ」 二人 じー 男 「……後ろの電柱の影、こっち見てる」 女 「……見てるね」 妹 「お兄様、お兄様ァ!!」 姉 「これっ! 大声出すんじゃないよ!」 ぱちーん! 妹 「ああっ!」 ばたり 姉 「ああ……見送るのです……見送るのです」 だきっ 妹 「行かないで、行かないでお兄様ァ! 私を、私を置いていかないで!」 姉 「この戦いに……貴方のお兄様を連れて行くわけにいかないの、お願い」 男 「……#」 女 「あ、あはは」 妹 「ですが! こたびの戦……夕方セールの一人卵が2パック聖戦」 姉 「私が、彼の代わりを務めます、ですから耐えて、私の可愛い妹や」 妹 「お姉さま、こんなにやつれて……やはりお姉さまもお兄様のこと」 姉 「言うでない……言ってはならぬその言葉、私はもはや女を捨てた」 男 「道端で何コントやってるんだっ! 判ったって、行くよ行きます!」 二人「「早くしないと売り切れちゃうよぅ♪」」 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 31 18.36 ID sGS847Aa0 男 「……はぁ、ごめんね女さん、買い物につき合わせちゃって」 女 「い、いいよぉ……一人2パックなら人が多いほうが」 男 「こんな数の卵をどうするのかは知らないけど」 女 「あ、あはは……それにしても、お二人さん……何で後ろを歩いてるんだろ」 姉 「……」 妹 「……おに」 姉 「言ってはなりません! 妹よ!」 妹 「あ、ああ……」 男 「また始まった」 姉 「私たちの関係は……けして世間に知られてはならぬのです」 妹 「お兄様、お兄様……せめて、お兄様の横を歩くのくらいは」 姉 「なりませぬよ、あのお方を……世間の笑いものにするわけにはいかぬ」 妹 「……」 女 「あ、あの……世間に知られてはならない事とか、その」 男 「あれは姉貴が徹夜で書いた台本だ」 姉 「こうすればよい……せめて今だけは」 妹 「あ……お兄様の伸びた影と、お姉さまの影が、まるで寄り添って!」 姉 「これが……私の愛」 妹 「そのお姉さまのお姿は、悲しくも誇りに満ち溢れ、たたずまいに、威厳すら感じさせるものでした、まる」 男 「だぁー!!! 帰り道くらい一緒に歩いてもいいだろうが! 後ろでコントすんな!」 二人「「らっきー♪」」 13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 32 36.06 ID n56jJPtfO 何て無駄クオリティw 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 38 57.87 ID sGS847Aa0 男 「ふぃー! 一日を疲れを癒すには、やっぱ風呂じゃのう」 こんこん 男 「んあ? どした……シャンプーでも切れてたか?」 妹 「声を上げないで!」 姉 「風呂の扉の向こうから、男の耳を突く妹の叫ぶような声、その声に男は身を硬くする」 男 「な、何で二人して……」 妹 「お兄様、お兄様……私の、この高ぶりを抑えるには、もはやこれしか」 姉 「妹はそう呟くと、自らの幼いながらも、女に彩られた肉体を惜しげもなく晒し、扉に手をかける」 妹 「お兄様、どうかお兄様。今宵の罪は私が背負います故、どうか、どうか三点リード」 姉 「ばっ、バカ! 三点リードをそのまま読むお間抜けさんがどこにいるのよっ!」 男 「し、新作かよぅ……つーか離れろって! 出られないじゃねーか!」 姉 「……」 妹 「……」 男 「な、何だよッ! 急に黙りやがって……」 姉 「はぁ~何だか萎えたわぁ、妹、今日の所は撤収ね」 妹 「ごめんなさい、お姉さま、私の凡ミスでこんな羽目に」 男 「とっとと戻れ! 莫迦姉妹!」 15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 46 02.80 ID sGS847Aa0 女 「……あはは」 男 「……#」 妹 「どうかここから」 姉 「見つめてよろしいでしょうか?」 妹 「せめてここから」 姉 「恋焦がれて宜しいでしょうか?」 女 「な、何か二人がじっと見詰めてくるんだけど」 男 「……#」 妹 「明日の同じ時間は、そちら側へ1インチ」 姉 「そのまた明日も、そちら側へ1インチ」 妹 「この想いだけは、既に寄り添って」 姉 「この恋だけは、もはや捨てられぬ」 男 「判ったから! 廊下からじっと見つめられると居た堪れないわい! こっち来い!」 二人「「わーい♪」」 女 「えぅ……」 16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/05(月) 01 46 07.22 ID INDsZwB40 書き溜めはあるのかい? もう寝るから保守は出来んぞ 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 48 05.85 ID sGS847Aa0 16 書き溜めはしないねぇ、即興だ まあ落ちるなら落ちるでしょーがねぇなw 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/05(月) 01 49 56.15 ID KWF5WbI90 寝ようと思ったときに限って良スレを立てやがって…… 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 50 26.27 ID sGS847Aa0 男 「zzzzz」 妹 「私たちは」 姉 「私たちは」 妹 「デートを欲しています」 姉 「イチャラブを欲しています」 男 「zzzzz」 妹 「フラグ、ルート、高感度がマックスになれば」 姉 「フラグ、ルート、高感度がマックスになれば」 男 「……」 妹 「この国の法律なんぞ蹴散らして、姉の恋は大空に舞い上がる事でしょう」 姉 「この国の法律なんぞ蹴散らして、妹の恋は大空に舞い上がる事でしょう」 男 「……」 妹 「睡眠記憶法、有効かな?」 姉 「睡眠記憶法、有効よきっと、明日からもう男がこっち向いてキャーな事態が」 男 「ねぇーよ! 人が寝てる時に耳元でブツブツ言うなッ!」 二人「「ぶぅー」」 22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 01 52 38.53 ID n56jJPtfO 脳内で二人ラーミア巫女になったじゃねえか 24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 00 25.97 ID sGS847Aa0 男 「……さてと、それじゃ」 妹 「もう……行っちゃうのですか?」 男 「へ? ああ……もう遅いしな、部屋に」 妹 「外は酷い雨、どうか今宵は、ここでお宿を御取りあそばせ」 姉 「妹はそっと男の袖口を掴み、部屋の中へ招き入れる、その手にはうっすらと汗がにじんでいた」 男 「引っ張るなって、宿題をせねばならんし、そもそも外が雨だろうが関係ないわい!」 妹 「……えっと」 姉 「妹はそっと男の袖口を掴み、部屋の中へ『強引に』招き入れる、その手には以下略」 男 「いっ!? だ……から、引っ張るな、とっ……」 妹 「そっ、外は強いあめぇーーー!!!」 姉 「妹は思いっきり男のシャツの背中を引っ張り、引っ張りぃぃぃ!!!」 男 「二人で引っ張ってるじゃねぇーか! ぬぎぎぎっぎ……」 妹 「だってだってだって! 今日はっ……パパもママも……ぬぎぎぎぎ」 姉 「居ないっ……日なんだ……よっ! こっち来なさいよっ!」 男 「ぎゃああああああ!」 25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 08 25.97 ID sGS847Aa0 男 「むまむま」 女 「きょ、今日はちゃんとお昼食べれるねぇ……あはは」 男 「毎度毎度邪魔ばかりされてるからなぁ……場所を目立たない場所にして正解――」 ガガッ ピー! ぴんぽんぱんぽーん 男 「ん……校内放送?」 女 「みまみま、美味しー♪」 妹 『お姉さま……お兄様はいずこへ……?』 姉 『ああ、可哀想な私の妹……もはや私たちの男は居ないのだよ?』 男 ブーッ!!!! 女 「うえっ!? こ、この声……男君の」 男 「何考えてるんだ……あの莫迦姉妹は」 妹 『お姉さま……お兄様はいずこへ……?』 姉 『ああ、可哀想な私の妹、もはや同じ言葉を繰り返すのみか、ああ』 妹 『お姉さま……お兄様はいずこへ……』 姉 『神よ、ああっ! 神よ、どうか、どうかこの哀れな妹に、もう一度幻でも良いから この妹の兄のお姿を! そしてこの私の男の姿をここへ、ああっ! 神よ!』 男 「ぎゃああああ! やめろぉぉぉぉぉ!!!」 だだだだだだ 女 「あっ……行っちゃった」 男 『何しとんじゃーーーーーーーい!!!!』 二人『『わーい♪』』 26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/05(月) 02 12 41.22 ID ajxiXbFa0 24で男は色々大事なものを失ったんだね・・・ 27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 17 17.77 ID KmpeuOfuO これは・・・・いい! 28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 19 55.51 ID sGS847Aa0 男 「……早く行けって」 妹 「お姉ちゃん! お兄ちゃんも止めてよ! お姉ちゃん行っちゃうよ!」 姉 「いいの……妹、これが、これがきっと一番正しい形なの」 妹 「お姉ちゃん! 何でそんな嘘をつくのさ! だって、だってお姉ちゃんもお兄ちゃんの事!」 男 「妹! いい加減にしろ……姉貴、さっさと行くんだ」 姉 「……うん、行くね、二人とも、体に気をつけてね」 妹 「お姉ちゃん、おねえちゃぁぁん!! 止めて、お姉ちゃんを止めてよ、おにぃーーーちゃん!」 姉 「……私の可愛い妹、お兄ちゃんの事……お願いね、私の分まで、幸せになるのよ」 妹 「お姉ちゃん、お姉ちゃん……いや、いやぁ、イヤなの、私」 男 「……」 姉 「ああっ! 私の可愛い妹! 最後に、最後に抱きしめさせて!」 妹 「ああっ! 私の自慢のお姉ちゃん! 最後なんて、最後なんて言わないで!」 男 「はぁ……」 父 「そ、そんなにパパとお出かけするのイヤかい……?」 29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 22 55.46 ID sGS847Aa0 父 「と、とりあえず三者面談の時間だし行くぞっ!」 ぐいっ 姉 「あーん! 私は男の愛人になるのぉー!」 ずりずりずり 妹 「おねえちゃーーーん! 帰ってきたら私の台本だからねぇー!」 男 「こ、こいつらは……いい加減にしろ」 30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 23 58.70 ID n56jJPtfO もうwww何だよこれw 32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 41 04.47 ID sGS847Aa0 妹 「……女ちゃん、お兄ちゃんの事、どう思う?」 女 「へっ!? いきなりその……ぐびぐび」 姉 「その、変なお願いだけど……男と付き合ってあげて!」 女 ブーッ!!! 妹 「ああ……泥棒猫がお茶ぶっかけられる心境ってこんな感じなのね……はぁ」 姉 「きっと最終的には鈍器ね、鈍器。やぁん♪ 私の胸もドンキドンキ」 女 「いいいいい、いきなり何を言いやがりますか! だっだだだ大体男君は二人の管轄で」 妹 「だから、女ちゃんと、お兄ちゃんが付き合ってね、一週間に一度くらいかな?」 姉 「密やかに私とも、逢瀬を重ねるの、いやぁんもう! そして女ちゃんの下に帰ろうと 部屋を出て行く男の、足元にすがって……『行かないで、行かないで』 なんてなんて!」 女 「……わ、私、浮気は認めないタイプだと思うんだけどなぁ」 妹 「だからぁ! そこは密やかに忍ぶ恋みたいなぁ」 姉 「ええ、男が私たちの家を出て、駅へと歩く背中を、部屋の窓から見つめる、やぁん」 女 「わ、私にそれ言ったら全然密やかでもなんでもねぇーですよぅー!」 34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 46 51.56 ID sGS847Aa0 姉 「男、男さん……起きて、起きてください、もう朝ですよ 早く起きないと、遅刻しちゃいますよ」 男 「んー、おお……起きる……ん、っしょ」 妹 「ふふ、お寝坊さんなお兄様ですこと」 男 「……何している、早く出て行け」 妹 「え……お兄様」 姉 「もう、もう……ちょっとだけ、ダメですか?」 男 「あのな」 妹 「判っています、判っていますけど! これが……許されない愛だって でも、でも……一週間に一度、いいえ一ヶ月に一度だけでも……ほんのちょっと」 姉 「我侭は言いません! ただ、ただ今ここに居る間だけでも……貴方の一番でいさせて」 男 「だから」 妹 「判っています、これは私の我が侭だって、ごめんなさい。だけど、だけど今は 今はもう少しだけ……こうして」 姉 「ああ……この時が永遠なら良いのに……すりすり」 男 「着替えるから出て行け! 何が一週間に一回だ! 毎朝じゃねぇーか!」 姉 「もう……ノリが悪いんだからぁ」 妹 「えー! ここからが盛り上がるのにー!」 35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 51 51.34 ID sGS847Aa0 姉 「……お野菜、安いんですね、今日」 八百屋「へいらっしゃえい! どうした、今日はこいつが安いよ!」 姉 「そうね……あの人も、ナスのお浸し好きなのよね」 八百屋「はい? ま、まあ恋人に作ってやるのも一興ラッシャイ!」 姉 「……何時来るかも判らないあの人に、か」 八百屋「え……」 女 「ごめんなさい! ふふ、やだ、目にほこりが、もう……それじゃ これ、三つほど包んでもらえるかしら?」 八百屋「……ヘイ! わかりやした! 嬢ちゃん、何があったか判らないけど 元気だしなよ、こいつはオマケしとくぜ!」 女 「ありがとう、八百屋さん、また来るわね」 男 「……随分遅かったな、何かあったのか?」 女 「ん? ふふ、いーえ、特に何も無いわよぅ」 男 「まぁた店の前で寸劇しやがったな、このバカ」 38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 56 04.68 ID sGS847Aa0 妹 「行くのですか? お兄様……」 男 「……ああ」 妹 「この、私を……置いて?」 男 「お前を連れて行くわけにはいかないからな」 妹 「いやっ! お願い……ッ! 行かないで! あの人の、あの人の所に」 男 「だから」 妹 「貴方という、お兄様の甘味を……この体に刻み付けておいて今更! お願いっ 行かないで、行かない……でっ。お願い、ですから」 友 「……おーい、先に行くぞ、もう」 男 「だからぁ! トイレに行くだけだって! 離せよ! はーなーせぇっ!」 妹 「もう……友さんは少し空気を読んでくださいよ」 39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 56 13.46 ID 7uN6PA4L0 いいじゃないか 40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 02 57 49.04 ID sGS847Aa0 げ、35の姉表記が途中から女になってる、すまん もう限界w後は誰か乗っ取ってっぇwwwwwうぇwっうぇっうぇw 41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 03 02 22.62 ID jGZarGfB0 ちょwwwwメチャクチャ楽しみに見てたのにwwww おつかれ 43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 03 07 16.44 ID n56jJPtfO 文章が独特ぽくて、支援しにくいw 45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 03 14 01.82 ID F8GbcGGW0 これはよい日陰ごっこ 51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 03 58 03.75 ID 7uN6PA4L0 保守&単発支援 妹「ああ、お兄様。どうしたら私は、あなたの太陽になれるでしょうか」 妹「愛せども愛せども、私の愛の炎は、うっすらと貴方の部屋を照らすだけ……」 姉「妹よ、それでも良いのです」 妹「お姉さま……」 姉「たとえ太陽にはなれずとも、夜には蝋燭の火が頼りなのだから……」 妹「はい、お姉さま……」 男「お前らそれがやりたくて家のブレーカー落としたのか?」 妹「ああ今だけは! 今だけはどうか、私の炎を頼りにしてくださいまし」 姉「あ、ドラマ始まる」 妹「え、あ、本当だ。お兄ちゃんブレーカー戻して。届かない」 男「お前ら……」 53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 04 15 41.48 ID i58RU2Re0 http //218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20080505041518.jpg パッション 54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 04 17 36.19 ID 7uN6PA4L0 53 GJすぎです。 55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 04 25 21.69 ID F8GbcGGW0 ナイスパッション 56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 04 35 26.32 ID 7uN6PA4L0 妹「お兄様は、覚えておいででしょうか、今日が何の日であるのかを」 姉「ああ妹や、きっとお兄様は覚えておりますとも。されど、期待すべきではありませぬ」 妹「わかっております、わかっておりますとも……」 姉「私たちは日陰の者。決してお兄様の重みになってはならないのです」 妹「ええ、私はただ、お兄様が覚えておいでなら良いのです。贈り物など、もとから期待は……」 男「わかったから、誕生日プレゼント何がいいんだ?」 妹「服がいいなー」 姉「ついでに私のも買ってー」 男「なんでだよ……」 57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 04 56 15.31 ID 7uN6PA4L0 妹「落としては……落としてはなりませぬこの気持ち」 姉「保守すること……それが、それだけが私たちに残された使命」 妹「ああ 1よどうか早く帰っていらして……ほしゅ」 70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 09 57 44.74 ID i58RU2Re0 1 http //218.219.242.231/~kuroneko/imgboard1/img-box/img20080505095703.jpg 実にパッション 71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 10 04 53.34 ID n56jJPtfO 70 可愛過ぎるだろ・・・ 72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 10 11 58.03 ID NiU6/WWY0 70 素晴らしいパッションです。 73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/05(月) 10 25 21.62 ID BByEbeGG0 男「落とさせはせん!落とさせはせんぞー!」 二人「「え?」」 男「あ」 76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 11 09 40.59 ID JVKMS4jgO 策略姉「なんかライバル心を掻き立てられるような人たちが…」 策略妹「私たちも負けてられないわね…」 策略姉「さ、こうしちゃいられないわ!」 策略妹「頑張ろうね!お姉ちゃん!」 策略姉「ええ!」 84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/05/05(月) 12 54 56.44 ID s9sYesyUO 76 あのAAがないと、なんとも寂しいな。 85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 03 00.57 ID 2PHWXKlo0 ビ シ ィ ィ ッ ! ! ! 姉 策 へ○ヘ l∧ \○ / l> <\ 妹 略 86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 11 17.35 ID AK90Zt2fO 妹「お兄ちゃん出掛けないの?」 男「ん? まあ、特に今日は用事ないし」 姉「つまらん」 妹「じゃあアイス買ってきて」 男「んーしょうがねえな」 妹「ああ、行ってしまわれるのですね?」 姉「妹や、あの人を引き留めてはなりません」 妹「ええ、たとえこの身焦がれようとも、お兄様を想えば私、たえられます、いえ、たえてみせましょう! お兄様の為に……」 男「やっぱそれやりたいだけかよ……」 87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 11 54.93 ID sGS847Aa0 さあ、妹元気を出すのです! ○ノ ○ ノ| _| ̄| し ○ ○ノ 人 ノ/ たとえ日の当たらぬ小花とて、上を向きましょう! 〉 /> ヽ○ノ ヽ○ノ / / ノ) ノ) 私たち! 日 陰 姉 妹 ! 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 15 33.54 ID HgSqFUOLO 妹「お兄様、私たちを…この子たちを見捨てて行くというのですか?お兄様がいなくては私はともかくこの子たちはどうなるのですか」 姉「ああ妹よ、お兄様は帰る場所があるからしょうがないのです。お兄様に恋をした私たちが悪いのです」 男「……」 妹「わかっております、わかっておりますとも……」 姉「決してお兄様の重みになってはならないのです。だから…私たちだけでこの子たちを育てましょう…」 男「わかったわかった、俺が父さんたちを説得するから道端でそんなこと止めてくれ…」 姉 妹「ありがと」 妹「よかったね、ニャン子たち」 男「はあ…」 暇だったから書いてみた 後悔はしてない 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 16 22.29 ID AK90Zt2fO 87 まってたよ! 90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 25 37.21 ID sGS847Aa0 89 新ジャンル厨を舐めるな オレ以外の奴らでもきっと書ける、ああ書けるさ 新ジャンル厨の妄想は、伊達じゃない きっとオレの想いの斜め上へと飛んで行けるさ 93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 30 17.45 ID BByEbeGG0 90 いいから書こうぜ。みんな待ってたんだ。 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 13 33 06.12 ID n56jJPtfO 90 テメェコラまたどっか行くつもりかよw 100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 14 26 33.89 ID BByEbeGG0 書きにくいんじゃなくて難しい 102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 14 46 20.14 ID D0lVqz2K0 男「むまむま」 女「……あ、あのー」 妹「……お姉さま」 姉「こっちへいらっしゃい……私では兄の代わりは務まりませんかもしれませんが」 妹「お姉さまぁ……お姉さまぁ……」 姉「可愛そうな妹、愛してはならぬ者を愛してしまったが故に」 妹「それは……それはお姉さまも同じ事」 姉「……そうね、さあいらっしゃい、共に地獄へ、墜ちようではな」 女「どきどき」 男「いい加減にしなさい、バカ姉妹、ついでにヨダレ拭け、女」 107 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 15 53 53.37 ID D0lVqz2K0 ヽ○ノ ヽ○ノ / / ノ) ノ) 私たち! 日 陰 姉 妹 ! 126 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 19 16 47.58 ID LzJOlf/+O 支援 男「なんだ……今日は……雨のやけに寒いな。」 男「上だけ着替えるか……パサッ」 姉妹「ガチャ……じーー」 妹「お兄………よれば私が体温であt」 姉「いけませんよ?私たちは日陰の身、温もりを与えたくとも日陰で冷えた私たちの体温は、与えられるものではない。見守りなさい。ただただ願いましょう」 妹「ですが……お兄様に私は凍えるような寒さでてくちはてるのは見たくは……」 男「………たく。あったかいもん作ったらその寸劇やめるか?」 姉妹「わーい♪」 127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 19 19 59.09 ID pxNd/fH6O こいつの立てるスレはほんと書けない。 一見そこまで難しくないんだけどいざ書いてみると何かが違う。 スレタイにそってるはずなのに何かが違う。 なんなんだお前。 128 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 19 27 14.67 ID LzJOlf/+O 女「でね♪あそこの新商品がすっごくおいしくて♪」男「へぇ……んじゃ日曜にでも行こうか?」 女「へぁっ!?私と二人で///?」 妹「あぁ、好きの裏は無関心。忘れ去られる私の行方」 姉「忘れるものですか。きっとあの方は忘れるはずなどない。譲るのです……日曜日の女にはなれぬ身。所詮私たちは平日の女」 姉妹「じー」 姉妹「お姉様!妹よ!シクシクじー」 男「…四人でいいか?」 女「か、かま……わない」 132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 19 41 11.49 ID LzJOlf/+O 子供時代 女「おとこくぅん!おとなになったらわたしとけっこんして///」 男「おんなちゃんはすきだしいいよお♪」 姉妹「ひぃぃ!」 妹「おにいたまが…おにいたまがぁ!」 姉「たえりゅのよ?たえねばーあたしたちはひかげのおとめでね!かなしくて……うわあん!」 姉妹「ああ、おとこ。あたしたちはしゅべりだいからあなたをみまもります。」 姉妹「けしてふりかえらないで?なみだでほほぬらしゅあたしたちがいるから……ヒック」 男「あ!あね!いもーと♪いっしょにかえろ♪」 男「またあそぼーね♪おんなちゃん」 女「え……あうう……ばいばい」 139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 20 44 50.51 ID n56jJPtfO 127 判るw 何かテンポなのか何なのか良く判らんが 他の書き手が下とかじゃないけど 明らかに違う世界になる 155 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 22 40 35.24 ID 01aoUkfd0 全員「いただきまーす」 みまみま むまむま 妹 「……お姉さま! どうして……どうしてこんな暮らしに耐えられましょう! 私もう……」 姉 「おやめなさい、反抗のさえずりはむなしく響き、後には骸が残るのみ…」 妹 「そんな! お姉様だって同じ身の上………分からぬ話ではありますまい!」 姉 「妹や…人にはあらがえないサダメというものがございましょう……」 妹 「お姉さま! お姉さま! まさか既に……」 姉 「ああ妹よ……今はただ………耐えなされ……パク…ん~…」 男 「二人とも! 人参嫌いなのは分かったから! 残していいから!」 二人「「やたー♪」」 姉「はい、あげる。きっとおいしーよ?」 妹「あたしもー」 158 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 22 56 21.70 ID 01aoUkfd0 男 「雨、か……」 姉 「妹? よいですか?」 妹 「はい、お姉様、覚悟は出来ておりまする」 姉 「嗚呼! かようにもけなげな妹に、ひとしきり、ふたしきり、降りしきる雨」 妹 「耐えましょう………耐えましょうぞ、それが彼の人のためならば」 姉 「されど無情なる雨は、あわれな体をなおも打つ」 妹 「されど、助けは求めませぬ! 彼の人には、もはや心は残されていない!」 二人「「嗚呼!」」 男 「……傘忘れたのか?」 二人 コク 男 「ちと狭いが、ほれ、入れ」 妹 「ありがとー、えへへ~」 ぎゅう 姉 「あ~! 一人だけくっつくなんてずる~い、私も~」 ぎゅう 162 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/05(月) 23 23 16.26 ID 01aoUkfd0 妹 「お姉様を侵す甘い毒、皮膚の上から、臓物の奥、ふかくふかくまで」 姉 「妹を搦めとる甘い罠、がんじがらめにし、ぴくりの隙間も、こそりの音もない」 妹 「お姉様はもはや誘惑の虜となり」 姉 「妹は抵抗もやめ、ただただ、囚われの身に甘んじる」 妹 「再びの歓喜と背徳を待ち続ける姉妹」 姉 「再びの悦楽と罪悪は今何処……」 男 「みまみま………このケーキは俺のだ……欠片だってあげないよ」 妹 「けちー」 姉 「いけずー」 PREV NEXT 新ジャンル「日陰ごっこ姉妹」01_vol02
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男「…じゃあさ、ソルティドッグを」 女「うん。…(カチャカチャ)…では……(ゴックン)」 男「お、おい!?飲んでどうするんだよ…」 女「ふーっ。次に…(シャカシャカシャカシャカ)」 男「踊るなよ!!…待て、オチが読めたz」 女「えー、作ったものは出さないと…」 男「だからズボンを下ろすな、パンツを脱ぐn」 女「じゃあ上から?」 男「断じて断る!! ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 男「……この前と同じことはするなよ」 女「任せて。あれからちゃんと修行したし」 男「わかった。では前と同じく、ソルティドッグを頼む…」 女「はい…(カチャカチャ)…」 男『今度は大丈夫そうだな…一安心だ』 女「はっ…(シャカシャカ)…お待たせしまし…いっけなーい!!塩を忘れた!!」 男「あ、グラスの回りに塗る塩か。別に構わないが」 女「駄目!!あと30分待ってね!!」 男「は?なんで30分もかかるんだよ?」 女「私の汗や色々な液を煮詰めた塩が…」 男「いらんわ!!」
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新ジャンル「突然告白」 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 33 09.46 ID LDpdYZulO 男「あっちー」 男「早く帰ってシャワー浴びよう…」 ガコン! 男「!?」 女「マンホールからこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 38 11.49 ID LDpdYZulO -バイク- ブーーーーーン 男「ぬーすんーだばーいくーでふーふふーふふーん♪」 ウ~~~~ ?「そこのバイクー止まりなさーい」 男「うぇ!?そんなにスピード出してたか俺!?」 女「盗んだパトカーからこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 41 30.33 ID LDpdYZulO テレビ『なんでやねん!』 男「ははは!おもしれー!!」 プツンッ 男「あれ、消えた…壊れたのか?」 ぬっ 男「!?」 女「テレビの中からこんにちは!突然ですg」 男「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 45 25.10 ID LDpdYZulO 男「すごいビデオを借りてしまった…」 男「これを見た翌日、午前0時に死ぬという恐ろしいビデオ…」 男「あ、ちなみに作ったのは俺の友達です」 男「しかしかなりの出来らしい…」 男「とりあえず見てみるか」 ガチャ 男「ゴクリ…」 くるー きっとくるー 男「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 -ビデオ終了- 男「よくこんなの作れたな…」 男「トイレイケナイヨママ」 つづく 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 47 06.11 ID LDpdYZulO 7続き -翌日- 男「もうすぐ…0時だな…」 男「マジでなんかあったりして…いやいやいや」 男「あれはただの怖いビデオだただのビデ」 ザーーーーーー 男「!?テレビ…勝手に…」 ザザッ 男「井戸…?中から何か出てくる…!?」 ザッ ザザッ 男「人!?こっちに来てる!!!?」 ザザッ ザッ ザザザッ ぬっ ?「…」 ギロッ! 男「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 女「またまたテレビの中からこんにちは~。突然ですが付き合ってくださぁぁぁい」 男「断る!!っつか怖すぎだ馬鹿!!!!!」 9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/08/17(金) 06 47 37.71 ID 1IY3WJcR0 なんぞこれ 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 49 18.98 ID LDpdYZulO 男「ふわぁ~」 男「寝るか…」 ぬっ 女「ベッドの下からこんばんは!突然ですが付き合ってください」 男「断る…むにゃむにゃ…」 女「寝ちゃったんですか…」 女「お布団、ちゃんと掛けないと風邪ひきますよ」 スッ 女「じゃあまた…」 13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 53 23.27 ID LDpdYZulO 男「魚は炙った イカでいい~♪」 男「いやー今日も空が青いなおい」 男「…ん?空から何か落ちてくる…」 男「人!?」 タッタッタッタッタッタッタッタッタッ 男「よし、間に合う!」 フワッ 男「浮いてる…ってこれどっかで見たことあるな」 ポフッ 女「天空の城からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「バルス!!」 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 56 05.24 ID IlXhfroU0 男「お、ゆきだるまだ。夜ずっと降ってたもんなぁ」 ズボ!! 女「ユキダルマの中からこんにちは!付き合ってふぁっくしょん!!」 男「…」 女「……ずぴー」 男「とりあえず出ろ」 女「はっくしょん!!」 15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 06 57 11.11 ID LDpdYZulO -ゴルフ- シュパンッ! 男「おぉ、これはもしや…!」 コロコロコロコロ 男「このままいけばホールインワン!!」 コロコロ…カコン 男「入っt」 ポーン!! 男「ボール吹っ飛んだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 ぬっ 男「!?」 ダダダダダダダダダダダダダダダ 女「はぁ…はぁ…ホールインワンを華麗に阻止しつつカップの中からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断るってか阻止すんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 02 57.82 ID LDpdYZulO -温泉- 男「嗚呼、気持ちいい…」 ライオン(だばだばだばだば) 男「何故ライオンの口からお湯を出すんだろうか…」 男「はぁ~」 ライオン(だばだばだばだばおぇー) ばしゃーん! 男「!?」 女「ライオンさんのお口からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る!って何で男湯にいるんだよ!?」 女「そこにライオンさんのお口があるからです!」ビシィッ! 男「意味わからんし女湯にもあるだろ!」 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 07 02.24 ID LDpdYZulO 男「うっ、腹いてぇ…」 男「あっマジやばい!トイレ!!」 ダダダダダダダダ ガチャ ガチャガチャガチャガチャ!! 男「開かねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 男「って今親いないはずなのに何故!?」 女「トイレの中からこんにちは。突然ですが付き合ってください」 男「断る!ってか早く開けてくれ!!」 女「付き合ってくれるなら開けますよ♪」 男「ひきょーものぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」 ブッ 男「あふん…」 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 09 35.13 ID EbfoGqJlO 男「この鳩時計の細工好きなんだよなー」 男「お、12時か…」 ぽっぽーぽっぽーぽっぽーぽっぽーぼえええぇ!! 男「!!」 女「鳩時計からこんにちは。付き合っ」 男「じいさんの形見があああぁぁ!!!!」 女「過去に囚われたらいけないよ!」 男「俺はお前の生きている時を止めたい」 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 10 33.76 ID LDpdYZulO -スカイダイビング中- 男「気持ちー!!」 男「さすがにあの子もここまでは来れないだろうなw」 ゴォォォォォォォォォォォォォォォ 男「ん?なんだあれ…」 男「うぇ!?物凄い勢いでこっちに向かってきてる!?」 女「地平線の彼方からこんにちはぁぁぁぁぁ!!突然ですが付き合ってくださぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!」 男「こーとーわーるーーー!!!!(っつかどうやって来たんだよ!?)」 22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 11 10.73 ID dr1lmr7PO まさに出オチだコレ 24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 15 57.88 ID LDpdYZulO 男「プリンプリン~♪うひょーい!」 バッ! 男「!?」 女「へいほーほほはははら(冷蔵庫の中から)…ごくん。こんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る…って俺のプリンがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 女「プリンばっかですね、この冷蔵庫。もぐもぐ」 男「帰れよ」 27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 26 45.38 ID LDpdYZulO 男「今日はね、一人でカラオケなんですよ」 男「友達にドタキャンされたんですよ」 男「でも物凄く歌いたい気分だったから思わず入っちゃいましてね…ふふ」 男「店員さんに『お一人様ですか…?』とか言われちゃいましたよ(笑)」 男「………もう二度と一人で来ねぇ…」 ガチャ 女「うらみーまーーーすぅ~」 男「!?」 女「私に『お一人様ですか?(笑)』とか言った店員さんを恨みながらこんにちは。突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「…うらみーまーーー」 男「やめい」 29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 31 43.72 ID LDpdYZulO -北極- 男「北極にいます」 男「家族も来てます」 男「あとはご想像にお任せします」 ピキピキピキピキ パリィィィィン! 男「!?」 女「溶けた氷の中にー 女がいたらー 色々仕込みたいねー♪」 女「CHA-LA♪こにちはー♪突然ですが付き合ってください」 男「断る」 31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 38 37.87 ID BNLLgZeXO 29 笑顔ウルトラZで 今日も付き合ってください 32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 41 32.69 ID LDpdYZulO -電話中- 男『昨日ジョニーさんが全裸で女子更衣室に突撃したの知ってる?(笑)』 男『マジだよマジ!でさー』 電話?『プツッ』 電話?『プー プー プー』 男『あれ?』 女『わっ!!!!』 男『ひょわぁっ!?』 女『電話が切れた時の音の物真似が得意ですちなみにお友達はのびてますよこんばんは! 突然ですが付き合ってください』 男『断る』 ガチャ 男「(明日…友に焼そばパンおごってやろう…)」 33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 49 57.72 ID doVctHPbO 支援 友「うぅ…」 男「友どうした?元気無いな」 友「ああ、すまん…」 男「こんな時はこれを飲め」 ゴクゴクゴク 女「よっしゃ!付き合って下さい!」 男「断る」 女「モッコリもこみち~」 34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 52 59.10 ID LDpdYZulO 男「今日は出なかったな」 男「ん?あれは…?」 女「…」 男「やっぱりあの子だ…何やってんだろ」 女「とうっ!」 男「!?」 キィィィィィィッ!! 女「私は死にましぇんこんにちはぁぁぁぁぁぁ!!」 女「突然ですが付き合ってくださいだからぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 男「断る」 35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 07 59 36.95 ID LDpdYZulO 男「うーん…可愛いとは思うんだけどなぁ」 男「今度出たら友達からなら~くらい言ってm」 ガサッ 男「!?」 女「ごみ箱からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 04 43.47 ID LDpdYZulO -ワニワニパニック- ピコッ イテッ! ピコッ イテッ! 男「これは新記録いけそうだ!」 ぬっ 女「突然でs」 男「断る」 ピコッ 女「イテッ」 38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 12 09.82 ID LDpdYZulO -バレンタインデー- 男「どうせ今年もチョコ0個ですよー」 男「と、言いつつ机の中を見てみる」 ぬっ 男「!?」 女「机の中からハッピーバレンタイン!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「しょぼーん…」 男「行ったか…(クラスメイトの反応はご想像にお任せします)」 男「…ん?なんだこれ」 -------------------- -男君へ- ハッピーバレンタイン! ちょっと形は変だけど味には自信あります! チョコだけでも食べて下さい… そしていつか私も食べb(ry -------------------- 男「最後の一行は見なかった事にしよう」 男「…ちょっと…嬉しいかも」 40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 23 53.00 ID LDpdYZulO 男「ひゅーるりー ひゅーるりーららー♪」 男「ん?なんだこの壷…」 ぬっ 男「!?」 女「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーンでこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「呼んでないし断る」 41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 32 20.45 ID LDpdYZulO -野球- カキィィィィィィン! 男「はーいオーライオーライ」 ひゅ~ 男「あれ…?ボールじゃない!?」 ひゅ~ ドンッ!! 男「いってぇ…!?」 女「ナイスキャッチですこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 37 04.91 ID 89/CMULS0 男「さて、今日から二泊三日、さっさと家出るか」 男「ん?このバッグこんなに重かったか…?」 ジジジジジジジジ 女「バッグの中からこんにちは!黙ってましたが実は妹でした!」 男「嘘つくな」 女「じゃあ、実はエスパー…」 男「黙れ!」 43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 40 03.03 ID LDpdYZulO 男「そーれそれそれお祭りだー♪」 ひゅ~ パンッ! 男「おほ~、綺麗綺麗」 ひゅ~ パンッ! 男「ん?」 ひゅ~ 男「なんか降って…ってまさか!?」 ドン! 男「いってぇ…また上からとは…」 女「千の花火になってこんばんは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 40 17.94 ID nmjfJReyO 42 伊東wwwwwww 45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 51 16.45 ID LDpdYZulO 女「どうも、女です。今日も全力で告白します!」 女「男君がここに来るとプッキョラ君が言ってます」 女「ケンタッキョーですかぁ」 女「どこに隠れましょうかね…」 女「あ、かーねるよんだーす…でしたっけ?このおじさんの名前」 女「いつ見てもダンディーですねぇ~」 女「………これだ!!」 ちゃっちゃかちゃっちゃかちゃっちゃか(女専用かーねるよんだーす作製中) -10分後- 女「できたー!」 女「我ながら完璧ですね…」 女「あとはこの中に入って待つだけです…ふふふ」 女「ちなみに本物のかーねるさんはちょっと変装させてある場所に置いてきました」 女「後でちゃんと戻しておくのでご心配なく!」 つづく 46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 08 57 30.82 ID LDpdYZulO 45の続き 男「何故か急にケンタッキョーに行きたくなった…」 男「折角だし何か買ってくか」 女「(来た!あぁ~心臓がばっくんばっくんいってますよ…)」 女「(…今だ!)」 バコーン!! 男「!?」 女「かーねるさんの中から元気よくこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「しょぼーん…」 女「でもまだまだ諦めませんよ…いつか必ずOKしてもらいます!」 -帰り道- 男「あれ?怒鳴るどーの人形が2つもある…」 47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 09 38.67 ID LDpdYZulO -遊園地- 男「与作ーはーふふーふふ~んっと♪」 男「今からおばけ屋敷に突撃します」 男「友と来たんですけどジェットコースター一回乗っただけでバテちまいましてね」 男「まぁ、友が復活するまでの暇つぶしですよ」 -おばけ屋敷内- 『殺してやる…』 男「はいはい逮捕逮捕(笑)」 『おまえは一生ここから出られない…』 男「出られるし(笑)」 デー●ン小暮閣下(特別ゲスト)「お前も蝋人形にしてやろうかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 男「誰だっけ?(笑)」 -出口付近- 男「やっぱりあんまたいした事なかったな」 おばけ?「こんにちはぁぁぁぁぁぁぁ…」 男「(まだいたのか…)はいこんにち…は!?」 女「突然ですが付き合ってくださぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!」 男「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 23 03.88 ID LDpdYZulO 男「だいぶ汗かいたな…着替えるか」 ガタンッ 男「!?」 女「クローゼットの中からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 男「ってそれ俺のシャツ!」 女「ふふふ…いつもしょんぼりして帰るだけと思わないで下さい。今日はこのシャツ貰っていきますよ!」 男「ちょっ!」 女「毎日これ着て寝ますからねー!わっはっはー!!」 男「速っ!もう見えねぇ…」 男「俺のシャツ着て…なんか…すっごい恥ずかしいな…」 50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 27 46.93 ID AQsfIhPS0 シチュエーションアドバイス ・海 ・映画 ・学校などの行事(体育祭・文化祭・修学旅行など) ・女宅 ・男の風邪 ・セクロス 51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 31 42.11 ID LDpdYZulO 50 さんくす! 助かる -海- 男「うはぁ~、気持ちぃ~」 でーでん でーでん 男「このBGMは…」 でーでんでーでんでーでん(ry ザバーン! 男「!?」 女「●ョーズ君ですよーこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 ガブッ 男「痛ッ!何故噛む!?」 女「サメですから♪」 男「ナメてんだろお前」 52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 33 55.02 ID DJncPyPu0 男「海だー!」 男「体操もしたし、さっそく泳ぐとするか」 男「まさか来ないよな…ん?」 ザザザザザ 男「何だあのサーファー………!?」 ザザザザザザ 女「海の彼方からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「ことわr」 女「じゃあナンパされて悪い男に捕まってきます!」 男「いや俺の責任じゃないだろそれ」 53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 43 37.13 ID LDpdYZulO -修学旅行(奈良)- 男「ほれ、食え食え」 鹿(むしゃむしゃ) 男「鹿煎餅ってうまいのか?」 鹿(むしゃむしゃ) 男「ちょっと食べてみようかな…」 パクッ 男「!?」 女「むしゃむしゃ…うぁっ!まずい!!」 女「鹿の糞(お菓子のですよ)はおいしいんですけどねーこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 50 24.34 ID LDpdYZulO 男「げほっげほっ!」 ピピピピ 男「熱は…38度5分か」 男「今日は学校無理だな」 どどどどどどどどどどどど ガチャ! 男「!?」 女「こんにちは!突然ですがあなたは癌です!」 男「何しに来たんだお前は…」 57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 09 56 33.78 ID LDpdYZulO 男「だいぶ溜まってきたな…洗濯するか」 ぐわんぐわんぐわん 男「あれ?なんで洗濯機回ってんだ…?」 カパッ 男「!?」 女「せんたくきの…なかから…こ、こんばん、はぁ~」 女「とつ、とつぜん、れすふぁ、つきあ、あ、あ~あ~あ~」 男「とりあえず、断る」 バタンッ ぐわんぐわんぐわん 58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 03 45.70 ID LDpdYZulO せくろす 男「はぁ、あ…」 女「ん!んん…あっ!はぁ!!」 男「女!女ぁ!」 女「お、おと…ぅうんっ!男君!突然…ですが…ふわぁ!付き合って…くださぁぁぁい!」 男「何いってるんだ…もう…突き合ってるじゃないか!」 女「嗚呼!男君!!」 女「突然ですがこんな夢を見ました!」 男「帰れ///」 59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 10 38.66 ID fXNp1hipO 女「突然ですが付き合って下さい」 男「だが断る」 女「付き合って下さい」 男「断る」 女「付き合え」 男「断るって言ってるんだが」 女「…ほぅ、私の勇気を振り絞った告白をぐりぐりと踏みにじる、と?」 男「何か女の背中からオーラが…」 女「私がこんなにお前の事を好いているのに…ふむ、わかった」 男「女…さん?」 女「お前を頃して私も氏ぬ」 男「ちょwwwwwまっwwww」 女の説得に七時間もかかったそうな 60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 11 53.89 ID LDpdYZulO 男「あっ!」 ぽちゃん 男「泉に斧を落としてしまった…」 男「どうしよう…あれがないと仕事ができない…」 ピカーッ! ブクブクブクブク 男「!?」 女「泉の中から女神っぽくこんにちは。突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「あなたは正直ではないですね。そんなあなたには私の体をあげまsy」 男「こ と わ る」 61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 12 39.21 ID cOQEkdj3O 男「校長から呼び出し?突然なんの用だろう」 告白とは! 男「いきなり呼び出しとかどーせろくでもねー事なんだろうなぁ… あの事がバレたか…いや、それともあの時の…」 己の熱き胸の内を言葉に込め、全力で想い人にぶつける事をいう!! 男「帰宅部一番星、男!入ります!」 ガラガラガラッ 女「好きだーーーーー!!」 男「…失礼しました!」 ピシャッ 62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 27 18.35 ID LDpdYZulO -障害物競争- 男「ほっ!」 男「よっと!」 男「ササササササ」 男「はは、余裕余裕♪ぶっちぎりだな」 バッ 男「!?」 女「愛の障害物参上ですこんにちは!突然ですがここを通りたかったら付き合ってください」 男「くそったれぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 45 18.50 ID LDpdYZulO たまには甘く? -映画- 『私…あなたの事が好きなの!』 『僕も…ずっと前から君の事…好きだったんだ』 男「(なんで一人でこんな映画見てんだろ…)」 ぎゅっ 男「!?」 女「うぅ…ひっく…こ、こんにちは…突然…ひっく…ですが…付き合って…」 女「うわぁぁぁぁぁぁん!!」 男「こ、断るけど…ほら、ハンカチ」 女「あ、ありがとうございます…よかったよぉ…」 65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 58 27.22 ID LDpdYZulO -畑- 男「ふんっ!」 ズポッ 男「ふんぬっ!」 ズポッ 男「いい大根が一杯ですな」 女「誰が大根足ですか!?」 男「!?」 女「私の足は細くて綺麗ですよこんにちは!!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「大根足なんかじゃありませんからね!全く…」 男「告白しに来たのか怒りに来たのか…てか言ってないし」 66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 10 58 57.16 ID hyQabLsy0 なんか素直ヒートを少し冷ましたカンジだな。 男「さぁ、今日もオナヌーして寝るか」 おもむろにチャックを下げる 女「社会の窓からこんにcギャ(チャックに挟む)」 ・・・・・・・・・ 男「~~~~~~~!」 女「~~~~~~~!」 67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 11 03 33.29 ID JAHLgGW80 66 !? 69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 11 17 11.82 ID LDpdYZulO -プール- 男「やっぱり混んでるなー」 チャプ 男「はぁ…気持ちいい…」 女「がばごぼがぶげべ!!」バシャバシャ 男「!?」 女「げほっ!溺れながらがばごぼ…っぷは!こんにちは!」 女「突然げぼぐぶごべ…ですが付き合って…げほっ!げほっ!ください」 男「断るってか大丈夫か!?」 女「あ、演技です」 男「無駄にうまいなコノヤロウ」 71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 11 38 33.65 ID LDpdYZulO -遊園地2- 男「友が…友が…」 男「 コ ー ヒ ー カ ッ プ で バ テ ま し た 」 男「俺の回し方が悪かったのかな?あはは」 男「で、また暇つぶしのため一人で観覧車に乗ります」 -観覧車- 男「おー、〇〇高校が見える」 男「しかし一人はつまらないな…」 ガタッ 男「!?」 女「座席の下からこんにちは!突然ですが付き合ってください」 男「断る」 女「しょぼーん…」 男「が、一人で暇だったんだ。一周だけ付き合ってくれ」 女「えっ!?そんな…男君から告白されるn」 男「そっちの意味じゃないからな!?」 女「ちぇっ」 男「普通分かるだろ」 男「(たまにはいいな…こういうのも)」 女「あ、見てください!アリの行列が見えますよ!!」 男「見えねえよ」 72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 11 39 31.36 ID JAHLgGW80 ほのぼのいいなぁ 74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 11 55 13.16 ID LDpdYZulO -あーるぴーじー- 男「この洞窟敵強いなー」 男「おっ宝箱みっけ」 男は宝箱を開けた なんと宝箱の中身は女だった! 男「!?」 女「宝箱の中からこんにちは!」 女の攻撃 女「突然ですが付き合ってください」 男「断る」 しかし男は断った 女に9999のダメージ 女を倒した! デンデンデンデンデンデンデンデンデン デデン 男は呪われた 男「…」 76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 12 06 34.13 ID 3k/rFbnwO 女「あ、男さん。おはようございます」 男「もう19時ですね。こんばんは」 女「ではさっそく付き合って下さい」 男「断る」 女「じゃ結婚」 男「なお断る」 女「もう!じゃあなんならいいんですか!!」 男「………俺の…母さんになってくれ!!!!」 女「あ、花火きれーですよ~」 77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/08/17(金) 12 19 45.23 ID 86v2IfklO 保守ついでに 男「…暇だ」 男「……」 男「おーい」 男「………///」 男「………」 ガタン! 女「2階の窓からこんにちは!突然ですが付き合って下さい!」 男「断る」 女「………」 男「………」 女「実はさっきの聞いてました」 男「/////」 PREV NEXT 新ジャンル「突然告白」01_vol02
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新ジャンル「ハイスペックミニマム」 451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 00 13 17.08 ID tXBrMC300 遠かったか。慣れないアンカはするもんじゃないね。 もうちょいネタ書いてから寝る 女「最近、写真にはまってるんだ」 男「お前に持てるカメラが……作ったのか」 女「そういうことだ。で、どうかな?」 男「……画は良いんだが、アングルが低すぎる…… ん?なんだこれ。……黒い荒地…みたいだが」 女「ん?これか。お前に乗ったときに頭を撮ったやつだな」 男「…………」 女「な!?なんだ、そのテストが全部落第した時のような絶望的な顔は!?」 452 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 00 15 25.79 ID tXBrMC300 451 後日談 女「なぁ、最近お前の頭が、なんかこう、薬品臭いというか……」 男「うるさいだまれ」 454 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 00 17 40.56 ID xGBP05TW0 育毛剤ですね、わかります 455 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 00 21 12.66 ID U5AAZDF0O 439 女「QSKYが糞だったから、自作してみたぞっ!」 男「これは…A-12アベンジャー!」 女「RC用ジェットエンジンを搭載したから、馬力面でも文句なしだ!」 女「ロールアウトしてくるから下まで運んでくれ」 男「コクピットに計器まで…才能の無駄遣いと言わざるをえないな」 数分後 女「エルロン、フラップ、ラダーOKだ!離陸するぞ!」 男「まんま戦闘機ワロタwwwww」 男「機動力スゲェwwwww」 女「…FOX3!」 男「ロケット花火AGMwwwwwこっちくんなwwwww」 456 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 00 24 58.33 ID lyiQTUZ8O クォリティー高ぇwww 457 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 00 33 58.69 ID tXBrMC300 男「なぁ、女はチョココロネってどうやって食べる?」 女「チョココロネか……食べる事自体少ないが、誰かに半分貰うことはある。 さすがに私も全部は食えんからな」 男「……つまらん答えだな。尻尾から食べてチョコがにょろーん、とかあるだろうに」 女「人がどう食べようと勝手だろう、なんだ尻尾って。 大体あんなもの、チョコが垂れるほど入ってないだろう」 男「……女、お前はいつもどっちを分けてもらっている?」 女「どっちって、小さい方だが」 男「……ぅぅぉぉおおおおん!お前はっ!お前はぁっ」 女「な、なんだ、急に泣き出して」 458 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 00 36 08.85 ID tXBrMC300 457 後日談 男「女、パンを食べよう。半分こだ」 女「お、ミニチョコパンか。大好物だ」 459 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 00 36 45.29 ID ok8w7Ypn0 457 勝手に後日談 女「なっなんだこのチョコレートの量は!?」 男「……おにーちゃん悲しくなってきた」 女「たっ食べにくいぞコレ!」 460 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/21(木) 00 40 52.43 ID OvU2A3sIO 男の優しさに泣いた 461 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 00 51 42.74 ID tXBrMC300 らきすたネタ書こうとして普通に良い話になったんで、俺がビビった 男「なんかお前の部屋、丸っこい石がやたらゴロゴロしてるな。鉱物オタクなのか?」 女「ああ。日課でな、手刀を打ち込んで丸くなったものだ」 男「お前……雷台賽にでも出るのかよ」 女「ミニマム海王か。語呂が悪いな」 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 00 55 39.24 ID tXBrMC300 461 後日談 女「……ただいま」 男「おう、お前三日間も何処行ってたんだよ」 女「大きな声を出さないでくれ、砂糖水をたらふく飲んだんで気持ちが悪いんだ」 464 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/21(木) 01 03 22.18 ID OvU2A3sIO 雷台賽がよく分からんかったので調べた なんか大会?と思ったけどこれでいいのかどうか 465 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 01 17 41.16 ID tXBrMC300 ゴメン、バキネタでした…… 女「メタルバンドを結成することにした。お前ドラムね」 男「あぁ……なんか読めてきたぞ」 女「その名もハイスペック・ミニマム・シティ!HMCだ!」 男「いい加減マンガネタ自重しろ。分からん人もいるんだから」 大体、メンバー俺とお前だけじゃねぇかよ」 ビヤーキー「僕もいますよ?」 男「本物の邪神!?ていうかあんたまだいたの!?」 468 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 01 24 37.89 ID tXBrMC300 465 後日談 男「わかったよ!もういっそ、全ての邪神召喚しちまおうぜ! そして俺は新世界の神になる!!」 女「男が……壊れた」 ビヤーキー「メタルモンスターですね」 471 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/21(木) 01 29 57.89 ID aEyHlnmM0 男「・・・なぁ。」 女「なんだ。今話しかけるな。めくれ」 男「へーへー。」ペラッ 女「・・・・」 男「・・・・なぁ。」 女「話しかけるな。」 男「・・・・・」 女「・・・・めくれ。」 ペラッ 男「・・・すまんがそろそろ一人で新聞読めるように・・・」 女「一人じゃつまらないだろう。」 男「あーもう可愛いな!」 一通り読んで書いたけどちょっと違うか 472 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 01 34 50.68 ID tXBrMC300 471 続けてくれ。そして深夜族達と協力して 500にキラーパスを…… ぐふっ。 473 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/21(木) 01 38 09.71 ID aEyHlnmM0 ちょっとまてwww俺も2時には寝るぞwwww まぁいいだろう・・・! 女「・・・ムゥ」 男「どうした難しい顔をして。」 女「この世は不公平だ。なんで小さい私にはこんな不利に大きく作るんだ。」 男「・・・うん。まぁお前が小さいのが異常だからだな。」 女「しかしだな!この世の中は万人に公平であるべきだろう!」 男「だからと言ってお前みたいなイレギュラーに合わせたら他の人が面倒だろう」 女「ムムゥ・・・それもそうだな・・・では仕方がない。耐えるとしよう。めくってくれ。」 男「はいはい。」ペラッ 474 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/21(木) 01 43 07.83 ID aEyHlnmM0 女「よーしじゃああれやろう。」 男「・・・あれ?」 女「あのじゃんけんして勝った方が叩いて負けた方は防御するあれだ」 男「・・・あれ?いいのか?」 女「?何か問題でも?」 男「いやまぁ・・・いいんならいいけど・・・」 女「よーしいくぞ!じゃんけんほい!!!」 男負け 女勝ち 女「トウっ!」 スカッ 男「・・・やっぱり届かないか。」 女「し・・・しまった!リーチの差か!」 なんかやっぱり違う気がするぞwwww 475 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 01 44 11.75 ID xGBP05TW0 いいよいいよーどんどんかいてー 476 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/21(木) 01 49 09.63 ID aEyHlnmM0 女「ほほう・・・ふむふむ。ほほほう・・・」 男「ん?何読んでるんだ?・・・・?!何だこれこんなん読めるのか?!」 女「私を誰だと思ってるんだ?ハイスペックなんだぞ?」 男「おお・・・そういえばそうだったな・・・忘れてた・・・んじゃここなんて書いてあるんだ?」 女「そこはだな・・・・えーっと 我々はこの戦争に勝利した。だな。」 男「・・・・表紙に書いてあるのは多分なんだけど農業関係の本だな。」 女「!」 男「んー?どうしたー?」ニヤニヤ 女「すいませんでした読めてませんでした。」 男「よーし可愛い可愛い。ハイスペックでも分からないことは分からないって言えよー。」 女「だが断る」 男「なんでだよ」 477 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/21(木) 01 57 15.55 ID aEyHlnmM0 さて後2個ぐらいで寝るか 女「なぁなぁ」 男「ん?」 女「いまさらだがなんで私は小さいんだ?」 男「いまさらだけどなんでだろうな。」 女「いまさらだがなんでなんでなのかを聞いているんだが」 男「いまさらすぎてびっくりだがそれをなんとかしてこそのハイスペックミニマムじゃないのか?」 女「いまさらすぎてもう考える気すら起こらないんだよ馬鹿」 男「いまさらならもう考えなくてもいいんじゃないか?」 女「まぁそれもそうだな。考えないでいいや。」 男「いいのかよ・・・この話のオチは?」 女「ない。」 男「それはちょっと・・・・」 女「じゃあ・・・ ヤマナシ!」 男「イミナシ!」 女男「オチナシ!」男「っておーい!!!」 480 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/21(木) 02 02 38.50 ID aEyHlnmM0 女「・・・最後だな。」 男「まぁ・・・この作者は眠いって言ってるし仕方ないだろ。」 女「それもまぁそうなんだが・・・なんとかならないのか?」 男「ならないな。眠い眠いとさっきから言っている。」 女「明日旅行だからといって浮かれおって。まったくこれだから男は・・・」 男「そこで男の理論に持ってくのかよ。やめてくれよ。」 女「んまぁそんなわけでこの作者によるハイスペックミニマムはこれで終わりだ。」 男「オチは?」 女「今これを書きながら考えている。らしい。馬鹿だな」 男「ああ馬鹿だ。」 女「もうヤマナシオチナシイミナシは使えないしな。」 男「さぁてどうするんだろうな。」 女「gdgdで終わりなんじゃないのか?」 男「それこそないだろ。」 女「では仕方がない盛大な濡れ場で終わりに・・・」 男「それもないない。」 女「ではどうしろと?」 男「んー・・・じゃあ夢オチ。目が覚めたら等身大のお前が目の前に。」 女「それではジャンルの意味が・・・」 男「予想以上にgdgdと書いちゃってるから次レスに続くってさ。」 女「突然だなまた。」 コウハンヘーツヅク! 男「お前誰?!」 481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/21(木) 02 06 05.87 ID aEyHlnmM0 女「後半だな」 男「頼むから締めてくれよもうこれ以上レス伸ばしたらいくらなんでも垂れ流し乙って言われるぞ・・・」 デハワタシノナレーターデシメデドウデスカ 女「それはいい提案だ」 男「一番ねーよ。それなら濡れ場だろ。」 女「・・・いいのか?」 男「やっぱないな。」 女「もてあそんだな!乙女の純情を!」 男「どこに純情があるんだよ」 女「ひどい!酷く傷つけられた!もう死ぬ!」 男「まぁ落ち着いて外にでも出かけるか。」: 女「そうだな。まぁ外でも歩けばオチが見つかるだろう」 男「そうそうってオーイあと何レス続けるつもりだー?」 女「・・・1000?」 男「死ぬか?」 ソウヤッテフタリハイツマデモナカヨーククラシテイマス。 男「結局お前が締めるのかよ?!!」 484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/21(木) 02 18 27.80 ID aEyHlnmM0 後日談 男「この作者はまた無茶な」 女「まて今度は完璧なオチが思いついた・・・?ほほう」 男「まじか。そいつぁよかった。」 女「えーっと何何・・・ミニマムの特徴を生かした完璧なオチだ・・・とな。だそうだぞ?」 男「分かったから頭を叩かないでくれ。痛い。」 女「まず女がはぐれる。それを探す男。」 男「・・・?」 女「そして女をついに見つけた。そこには猫に食べられそうになっている女が!」 男「おいまてまてまてまて」 女「それを華麗に助ける男!そして二人は永遠の愛で結ばれる!って」 男女「オーイ!これはねーよ!!!!」 シカモオチテイナイ。コレハヒドイ。 すまんが眠くて全然オチが思いつかないwwww寝るwwww後は頼んだwwww 488 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 02 49 40.30 ID 9knh2fM7O 484 乙w 490 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 03 06 07.95 ID U5AAZDF0O 女「まだだ!まだ落とさせんぞ!」 男「いきなりどうした大佐?」 女「というわけでこの間のガンダムをG-3に改修したぞっ!」 男「今度はMGですか大佐」 女「各部の軽量化により機動力は抜群だ、これでもう猫など私の敵ではない」 男「大佐、敵襲です!」 女「格の違いを見せてやる」 ズキューン! 男「たっ、大佐あぁぁ!」 女「戦争とは非情なものよ」 男「勝手に殺さないでください大佐」 491 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/08/21(木) 03 06 14.93 ID DMjOU41h0 男「なにか生き物かってないのか?」 女「アクアリウムならやってたぞ」 男「…掃除とかどうしてた?」 女「もちろんアクアラングを背負ってだな…」 男「なんか水族館で水槽内から手を振る係員みたいだな」 女「まさにそんな感じだな」 男「襲われないのか?」 女「スクリューつきだから平気さっ!」 男「水中用モーター改造するとは…」 こうですか?わかりません>< 492 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 03 18 41.30 ID ok8w7Ypn0 男「ほら、いい物買ってきたやるよ」 女「ん?」 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org12579.jpg 女「食べきれると思ってんの?」 男「いやまったく」 494 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 03 45 49.13 ID 9knh2fM7O ハイスペミニマムならスイカの中に住めそうだ もしくはスイカの馬車 498 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 05 22 46.64 ID ok8w7Ypn0 女「この体は不便だ」 男「ああ、」 女「なので、様々な研究を重ねた結果、大きくなる薬は出来なかったが、小さくなる薬を作った」 男「……それさ、飲んだら元に戻れないってことじゃないか?」 女「れっつ不思議の国のアリス体験!」 男「むり! 一生を賭けろとか無理!」 女「このサイズでも楽しいぞ!」 男「いや、不便って自分で言ってるし!」 女「一回えっちさせてあげるから! 薬飲んだらできるだろう!」 男「割りにあわねえ!」 500 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 05 27 16.35 ID ok8w7Ypn0 443 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org12545.jpg 男「ピタゴラ装置忘れてたよ、なにやった!?」 女「爆発物は仕掛けてない!」 501 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 05 32 46.20 ID WWSsbBqd0 500 笑った 502 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 05 33 54.97 ID Fnn2+Cvh0 500 なにが起きたし 505 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 06 47 16.10 ID G113PCiQO 女「エアガンと言えば」 男「ん?」 女「実際は種類によっては撃ったときの反動で肩がはずれるらしいな」 男「まあ普通の人がやればそうなるだろうな」 女「しかし私は普通じゃない」 男「ああ、ちっさいな」 女「さて、的も見つかったんだ。試しに一発……」 男「ちょっ、お前それどこで…ってか銃刀法違反!」 女「すまないが銃と言う物は結構当てるのが難しいんだ。静かにしててくれ」 男「こっち向けんな!」 出来なかったごめん 507 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 06 53 00.17 ID U5AAZDF0O またまた勝手に 505 女「やはり拳銃は攻撃力に欠けるなっ!」 男「とかいいながら何物騒なもん持ってんだ!」 女「地対空は浪漫があるな!」 男「RPG!」 ドコォーン! サーセン 510 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 07 07 18.78 ID G113PCiQO 女「飽きた」 男「このいつまでもくっつかない状況にか」 女「お前の首をくっつかないようにしてやろうか」 男「とりあえずビームサーベルはしまおうぜ?」 女「ふう、飽きたのは二人の関係じゃない。男の頭の上だ」 男「なら降りろ」 女「ふむ、フードとかはどうだろう」 男「なんだその明らかに絵師様狙ったチョイスは。ってか話聞け」 女「いいじゃないか。胸ポケットよりはマシだ」 男「それにいまは夏だ。暑いだろ」 女「大丈夫だ。作者の住んでるところはもう秋だから」 511 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 07 11 23.72 ID G113PCiQO 510 男「まあ良いけど…」 女「よし、早速入ってみるか」 ―――――― 男「どうよ」 女「…失敗かもしれん」 男「揺れるか?」 女「それもあるが、何より暑い」 男「降りろお前」 512 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 07 15 39.35 ID U5AAZDF0O 女「夏だ!Suicaだ!海に行くぞっ!」 男「水着どうすんだよ?まさかマッパでびぶふぉ!」 女「水着は掻っ払ってきたが長時間水の中で立ち泳ぎはきついぞっ!」 男「いてて…じゃあ浮き輪みたいなのがあればいいのか」 女「あんずるな、もう作ってある」 男「どうやって作った?」 514 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 07 21 24.39 ID G113PCiQO 511後日談 男「あえて紐を締めてみる」 女「えっ、ちょっ!?ム、ム゙ーム゙ー!」 男「さあ何秒保つかな?」 女「少なくともお前の命は永くない」 男「えっ、ビームサーベル…って俺のパーカー!!」 516 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 07 28 34.75 ID G113PCiQO あれ。今朝で落ちるのか惜しいぜ。 じゃあ改めて皆乙 楽しかったノシ 519 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 08 06 45.02 ID tXBrMC300 500 やったぜ! 523 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/08/21(木) 08 51 50.69 ID KWCKGD0H0 時間か乙 PREV 新ジャンル「ハイスペックミニマム」01_vol03 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
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民「ありがとうございました!お陰様まで助かりました」 女「いや礼はいい、少し聞きてぇんだが…」 猫1「にゃー」 女「あぁっそっち行っちゃ駄目ー」 猫2「にゃーん」 女「お母さん今大切な話してるからまた後ね」 猫3「フッー!!」 女「こら、アイリ!知らない人に唸らない!」 犬「ワン!」 女「犬っころはアッチ行けやコラァ」 民「…………………」 犬「…………………」 女「あっ……………」