約 894,404 件
https://w.atwiki.jp/aaabbb/pages/85.html
112 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/19 21 09 55 ID ??? 「ねぇ…明日は日曜日だよ……しようよ…ねぇシンジってば…」 「…もう…アスカはエッチだね…」 「そんなこと言うシンジだって……やだ…もうこんなに……」 毎週こんな感じの結婚5年目の碇夫妻 113 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/19 21 12 38 ID ??? 112 万年新婚夫婦だね。子供が見てるぞ。 114 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/19 21 27 11 ID ??? 「ねぇ…明日は日曜日だよ……しようよ…ねぇシンジってば…」 「…ごめん…今日は疲れてるんだよ…」 「またぁ…そんなこと言って…ほらぁ!」 「や、やめろったら!」 「!!」 「…あ。ご、ごめん…でも今日は本当に疲れてるんだ。…また、今度ね」 かすかな亀裂が生じはじめた結婚6年目の碇夫妻 115 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/19 21 41 06 ID ??? なくなって はじめて気付く 妻の温もり 碇 シンジ 翌日、鈴原夫妻の愛の巣に身を寄せてるアスカ姫を迎えに行くシンジ君 116 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/19 21 45 24 ID ??? 結局月曜日は寝不足で出勤のシンジ 118 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/19 21 57 06 ID ??? 「お帰り!今日は遅かったのね」 「う、うん。思ったより仕事が長引いちゃって…あ、あはは」 「へぇ~(怪しい…)」 「さ、先にお風呂入ってくるよ」 不審に思い、シンジのコートを調べてみるアスカ。肩には1本の青い髪の毛が…。 不穏な空気が漂いはじめた結婚7年目の碇夫妻。 156 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/23 12 41 21 ID ??? 色々あって子供が産めない体になっていたアスカ。 それを理由にアスカと別れ、余所に女と子供を作るシンジ。 「もしもしー?アタシ。」 「……何か用?」 「あら、久しぶりに元・妻が電話してきたってのにご挨拶ねぇ。」 「……」 「元気してた? アタシはアンタに捨てられてから地獄みてたけど。」 「……すまない。」 「ま、いいわ。……ところで今アタシどこにいるか分かる?」 「……いや。」 「実はねェ……今アタシはシンジ君のお家に来てまーす。」 「え……」 「……自分だけ幸せになろうなんてムシが良すぎるわよね。」 「何を言ってるんだ君は?」 「大急ぎで病院運べばまだ間に合うかもね。奥さん。」 「な……」 「あ、そうそう。女の子だったわよ、二人目。今はもう息してないけど。」 「!」 「待ってるから今日は早めに帰ってきてね。ダーリン。 んじゃねー(チュッ)」 157 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/23 12 45 04 ID ??? 違和感ゼロやなw 158 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/23 13 01 03 ID ??? で、急いで帰ると…… 嫁さんが作った血溜りの中に立って、冷たい肉塊となった嬰児を子守唄であやしてるアスカさんが 「あ、パパ帰ってきまちたよー。お帰りなちゃーい。」 って天使のような笑顔を浮かべながら、赤子の手を掴んでフリフリと…… (*1))) 165 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/23 14 40 45 ID ??? 昼間 つまらない事で喧嘩 ↓ 夜 なんだかんだで仲直り ↓ 深夜 うはwwwwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwwwwWWWwwwWWWWW ツンデレ妻に振り回されるシンジ 166 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/23 15 00 33 ID ??? (前略)だからアスカとは上手くやれそうな気がしたんだ! 『しかし期待は裏切られる』 そう……アスカとの生活には安らぎが無かったんだ…… 『何故浮気した』 仕方が無かったんだ!綾波が先に誘ってきたんだ! 『何故浮気した』 僕だって少し酔ってた!でも他に方法がなかったんだ! 『だから浮気した』 ……そうだよ。悪いかよ。 家に帰りたいけど多分アスカはかんかんに怒ってる。 ねぇ誰か助けてよ……僕に寝床を貸してよ…… 173 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/23 20 25 44 ID ??? 何処で何がどう間違ったのか ちびアスカ(五歳)を娶ってしまったシンジ君。 中は半生、外は黒コゲのホットケーキを毎日食わされ続けるシンジ君。 175 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/23 22 01 16 ID ??? ゲンドウ「…お前とこうして呑むなんて想像すらできなかったな…」 シンジ「親父…家庭を持つってのは辛いな」 ゲンドウ「ふっ……親父…か。 まぁ、呑めシンジ…」 シンジ「レイは元気なのかい?」 ゲンドウ「あぁ元気だ…家事もしっかりとこなしてくれる そんなことよりお前はセカンドと上手くいってないのか?」 シンジ「…」 ゲンドウ「…まぁ、話しにくいこともあるだろう…」 シンジ「親父…!俺は…俺は…!」 ゲンドウ「…男はそうそう涙を流すものじゃないぞシンジ!」 …的な親子会話も聞けたりして… 181 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/24 04 11 55 ID ??? こんな時間にトイレに行きたくなって目を覚ましたアスカさん。再び眠りにつこうとすると 横には無邪気な寝顔で寝てるシンジ。はだけたパジャマから無防備な胸元を覗かせながら… 「…今日も朝御飯作れないかも…私ってダメな奥さんね…」 そう呟くとシンジの胸板に頬擦りしながら一人で… 183 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/24 04 46 56 ID ??? シンジ「…ねぇ、最近ずっと朝食が目玉焼きとトーストじゃない?」 アスカ「ドキッ!!ごっ、ゴメンね。あれこれ悩んでたらこうなっちゃうのよ…」 シンジ「ふ~ん。たまには違うのも食べたいな~」 アスカ「…アンタがあんなかっこで寝てるからいけないのよ…」 シンジ「ん?なんか言った?」 アスカ「べっ、べつに」 週末じゃないと相手してくれないシンジにちょっと欲求不満気味なアスカさん 187 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/24 23 18 02 ID ??? 十代の頃は良かったが、二十台半ばになるとアスカの狩猟民族ならではの ねちっこいセックスにうんざりしているシンジ 188 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/25 00 18 28 ID ??? で、綾波宅へアスカにバレない程度に通うシンジ。 なんだかんだで三人とも幸せなのでめでたしめでたし? 189 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/25 00 36 39 ID ??? それに気づき、綾波を入れて三人で楽しむアスカ。 193 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/03 22 20 55 ID ??? ツンデレに飽きてきたシンジ 194 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/03 22 46 12 ID ??? それに気づいて人形キャラに挑戦するアスカ シンジは喜んだが、よくよく考えるとレイと被ってることに気づいてorzなアスカ 195 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/04 02 46 26 ID ??? シンジ「家の中だけじゃなく外でも僕に甘えてよ!!」 196 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/04 02 54 09 ID ??? 「外でも甘えたらツンデレにならないでしょ! 読者の期待に応えなきゃ! 」 「読者って誰だよ…」 197 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/04 03 25 02 ID ??? 「けど僕はツンデレには飽きたんだよ! 僕に優しくしてよ!」 198 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/04 05 36 50 ID ??? 197 シンちゃんダンスが見たいのか? 199 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/04 08 57 44 ID ??? 198 「いや…それはちょっと……ゴメン… やっぱりツンデレでいいです」
https://w.atwiki.jp/aaabbb/pages/84.html
40 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/06 23 52 12 ID ??? シンジ「…ただいま」 アスカ「おかえり!ご飯にする?お風呂にする?それともア…」 シンジ「ご飯!」 アスカ「…………スン……スン」 シンジ「冗談だよ!でも今日は本当にお腹が減ってるんだ。だから、泣かないで…(カワイイなぁ)」 シンジ「…ねぇ。さっきのまだ怒ってるの?」 アスカ「……プイッ」 シンジ「お願いだから許してよ。どうしたらいい?黙ってちゃ分からないよ」 アスカ「……チューしてよ…」 シンジ「もう…。アスカは子供なんだから…」 ……チト甘すぎたかな? 41 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/06 23 57 43 ID ??? 「……プイッ」にやられたw可愛いやんけ。 42 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/07 00 05 35 ID oTyoUEvK 可愛いな オナニーしてやるよ 47 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/08 01 50 46 ID ??? この二人の夫婦生活がどうなるのか真剣に考えてみる。 まず第一にどっちがどんな風にプロポーズしたのか気になる。 まあシンジだろうな。これが一番難関かも。シンジはアスカを幸せにする自信なさそうだし。 ぶっちゃけると、アスカはシンジがちゃんと自分のものになれば、本編の面影ゼロで、格段に優しく なる可能性が高いような。心開いた相手には、そういう態度なのは、ママンや加持への態度 見てれば分かるし。 もう一つの可能性としては、やっぱシンジはタメだから甘くならず、本編の延長だけど自分の要求に 応えてくれたから、時に甘くなるか.. でもまあ今更シンジに普段キツく当たるとは思えんな。シンジと結婚してる時点で、アスカ はある意味プライド捨てて、開き直ってるだろうし。 48 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/08 02 14 34 ID ??? シンジ「綾波と結婚して、アスカと不倫するよ。 アスカと結婚して綾波と不倫するよりいいだろ?」 アスカ「アンタ、しまいに閻魔大王と会わせてあげるわね・・・・」 51 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/10 18 39 43 ID ??? >47 プロポーズっつったらこんな感じでは シンジ「きょ、今日こそ綾波にぷ、プロポーズするんだ・・・。」 シンジ「逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ・・・!」 シンジ「ぼ、僕と・・・け、け、結婚して下さいっ!」 アスカ「・・・へっ?」 シンジ「あ・・・・」 アスカ(何こいつバカシンジのクセにあああたしの事そんなにでもまだけっこんをぜんてーとしたおつきあいってもんがまだなりたってないのにちょっきゅーでやだぁそんなことって) アスカ「い、良いわよ・・・」 シンジ「いや、あの、その・・・・」 シンジ(うあ・・・間違えましたなんて言えない・・・・) 52 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/10 20 37 59 ID U70Vyd5A ソレダ! 53 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/10 21 14 50 ID voJvVm7d めちゃくちゃツボにはまった!ありがとう!! 56 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/11 22 45 33 ID ??? アスカ「シンジィ~一緒にお風呂入ろ~よ~」 シンジ「え~今日も?」 アスカ「…ダメ……なの?」 シンジ「…分かったよ。じゃあ入ろっか」 アスカ「エヘッ」 シンジ「僕、先に入ってるよ」 シンジ「…ねぇ」 アスカ「な~に?」 シンジ「アスカって変わったよね…」 アスカ「……まぁね、加持さんもいなくなっちゃったしエヴァも無くなったし… …もう疲れちゃった…」 シンジ「…僕は加持さんの替わりなの?」 アスカ「違う!違うの…今は…」 シンジ「今は?」 アスカ「…一番大切な人だから…」 シンジ「……前は僕も…綾波のことを…」 アスカ「それ以上言わないで!」 シンジ「…ありがとう。幸せだよ…これからもずっと」 アスカ「私も…………ん…ぁ……もうっ、シンジったら…」 チト甘すぎたか?その2 58 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/12 07 51 26 ID ??? トントントンと軽快な包丁の音が響く台所、 その中央で舞い踊るかのように朝食を整える元チルドレン、惣流アスカラングレー そんな彼女に後ろから音も無く忍び寄る人影 「フンフンフーン」 (スーッ) ガバッッ 「ちょ、な、な、何よ」 「おはよ、アスカ今日も綺麗だね」 「あ、う、お、おはよバカシンジ」 「今日の朝ごはんはなに?」 「え、あ、今日はベーコンと卵とハッシュドブラウンに してみたんだけど、どうかな」 「うん、美味しそうだね、アスカの作るものは何でも美味しいから好きだなぁ…」 「そ、そうぉ?」 「でも、やっぱり一番美味しいのはこっちかな?」 とアスカの首筋に唇をあわせるシンジ 「ひゃうッッッ!!」 「きゃっ!!駄目ッッ、シンジ!!やめ…や…あんっ」 (あうう、今日もまたこの男は朝から盛ってるわね) (でも、一度ぐらいこのまま流されてみようかしら?) 「って、やっぱりダメェーーー!!!」ズビシッと包丁を突きつけるアスカ 「ちぇっ、アスカのケチ」 「ケチってアンタが遅れたらリツコに文句言われるのはアタシなんだからね、 分かったらさっさと用意するっ!」 「は~い」 「もう、結婚してから変わりすぎよ、バカシンジ」 こんなことを毎朝繰り返す元チルドレン二人 79 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/13 23 06 56 ID JGViX/5M 58 「ちょ、な、な、何よ」 「おはよ、アスカ今日も綺麗だね」 「今日の朝ごはんはなに?」 「え、あ、今日は量産機のLCL仕立てに、巨大綾波のLCL煮込みに してみたんだけど、どうかな」 「ほんと食べ物には困んないわね、この世界....」 「うん...」 完 80 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/14 16 57 03 ID ??? 77-79 「この料理を作ったのは誰だ!!」 と言いながら、LCLの海から復活するゲンドウ? 82 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/15 20 03 19 ID ??? このカレー作ったのは誰だ~! とミサトカレーを持ってわめくゲンドウ 「あたしはお母様に勝ちたいんです」と焼きたてのパンとバターを用意するアスカ 60 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/12 18 51 47 ID ??? プルルルル、プルルルル・・・ガチャ シンジ『はい、葛城です』 ゲンドウ「・・・シンジか」 シンジ『と、父さん?・・・何の用?』 ゲンドウ「・・・やる時は確実に当てろ、失敗は許されん」 シンジ『へ?』 ゲンドウ「いいか、必ず当てろ・・・用件はそれだけだ」 シンジ『ちょ、ちょっと待ってよ、一体何言ってんのかよく分か』 ピッ ゲンドウ「総員、第一種戦闘配置・・・赤飯の支度をしろ」 冬月「孫の顔が見たいのは分かるが・・・まぁ、落ち着け碇」 71 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/13 17 51 22 ID ??? アスカ「バカシンジ!もっと早く食べなさいよ!」 シンジ「ゴメン…」 アスカ「ったく…ホントにアンタは謝ってばっかりね。コレ貰うわよ」 シンジ「あっ!僕のコロッケ…」 アスカ「モグモグ…なによ?」 シンジ「ひどいや…僕が好きなおかずを最後に取っておくのを知ってて…」 アスカ「……わっ悪かったわね…」 シンジ「………」 アスカ「………」 シンジ「………」 アスカ「…ねぇ、食後のアイス私の分あげるから許してよ…」 シンジ「ホント!?」 アスカ「はぁ…(…単純なヤツ)」 シンジ「…アスカ、大好きだよ」 アスカ「ばっ…バカなコト言ってないで早く食べなさいよ!」 シンジ「エヘへ」 アスカ「…」 幸せ堪能中の碇夫妻 72 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/13 18 41 12 ID ??? アスカ「バカシンジ!もっと早く食べなさいよ!」 シンジ「ああ」 アスカ「ったく…ホントにアンタは謝って…ばっかりね。コレ貰うわよ」 シンジ「ああ」 アスカ「モグモグ…なによ?」 シンジ「ああ」 アスカ「……わっ悪かったわね…」 シンジ「………」 アスカ「………」 シンジ「………」 アスカ「…ねぇ、食後のアイス私の分あげるから許してよ…」 シンジ「ああ」 アスカ「はぁ…(…単純なヤツ?)」 シンジ「ああ」 アスカ「ばっ…バカなコト言ってないで早く食べなさいよ!」 シンジ「ああ」 アスカ「…」 シンジ無敵モード発動中 73 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/13 18 49 32 ID ??? 蛙の子は蛙……か… 74 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/13 19 03 40 ID ??? アスカ「バカシンジ!もっと早く食べなさいよ!」 シンジ「順調だ。計画は2%も遅れていない」 アスカ「ったく…ホントにアンタは…。コレ貰うわよ」 シンジ「問題ない」 アスカ「モグモグ…なによ?」 シンジ「君には失望した」 アスカ「……わっ悪かったわね…」 シンジ「………」 アスカ「………」 シンジ「………」 アスカ「…ねぇ、食後のアイス私の分あげるから許してよ…」 シンジ「アスカ、なぜ闘わない」 アスカ「はぁ…」 シンジ「まもなく最後のおかずが来る。だが我々の食事を妨げる魚の骨はもうないのだ」 アスカ「ばっ…バカなコト言ってないで早く食べなさいよ!」 シンジ「ああ、わかってるよ。アスカ」 アスカ「…」 父親に似てきたシンジくん こんなはずじゃなかったと悩むアスカちゃん 83 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/15 23 17 58 ID ??? シンジ「あ~、そこそこ…もっと強く…」 アスカ「…ここ?」 シンジ「そうそう…最近、仕事キツくてさ……あぁ…イィ… マヤさんがニコニコしながら書類を持ってくるんだよ…イタタ…」 アスカ「そう…それはご苦労様ですっ!」 シンジ「あがっ!!」 アスカ「ふふふ…家事をしてるのもツライもんなのよ。とうっ!」 シンジ「ぎゃっ!もうっ!ヒドイよアスカ!」 二人の夫婦生活ってこんな感じ? 85 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/16 21 18 53 ID ??? 「たっだいま~~」 パタパタパタと足音も軽やかに、エプロンの裾で手を拭きながらやってくるシンジ 「お帰り、アスカ、いつもお仕事ご苦労さま」 「ふぃー疲れた、ねぇシンジ今日の夕ご飯はなに?」 「今日はステーキにしたんだけど、先お風呂に入る? それともご飯にする?そ・れ・と・も、ぼく♪?」 「なっ……」 「冗談だよ、冗談。ってなに紅くなってるの?もしかして本気にした?」 「うっさい、うっさい、うっさーーーい!!!」 ドゲシッッ 今日も平和な二人の夫婦生活でした 99 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/17 14 32 23 ID ??? 恵まれたな才能を遺憾なく発揮し、表舞台で煌びやかに活躍する妻・アスカ。 優秀過ぎる妻の重圧から逃れるかのように、家庭を捨て研究に没頭する夫・シンジ。 高名な両親。周囲の期待。 両親の愛を受けられず、それらの重さに耐え切れなくなった息子は、野獣のように夜の街で拳を振るう。 そして彼はある時一人の男に出会う。 「おめェ、いいパンチ持ってるじゃねェか…… へへへ、どうだい?俺と世界を目指してみねェかい……?」 ナニコレ('A`)
https://w.atwiki.jp/aaabbb/pages/86.html
209 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/08 03 49 21 ID ??? となりでスースー寝てる夫シンジ君の耳を甘噛みしたり舌を入れたり パジャマの隙間から手を入れてちょっと悪戯したりして反応を楽しむアスかさん 210 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/08 06 31 23 ID ??? 最近シンジ君が残業やら接待で帰ってくるのが遅かったり 泊まってくることも多くなりちょっと欲求不満なアスカさん 211 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/09 22 08 07 ID ??? 実は夜のお勤めが億劫になってきて何かと口実を設けては遅く帰宅するシンジ 212 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/09 22 47 47 ID ??? どんなに帰宅が遅くなっても起きて待ってる新妻アスカさん そんなアスカさんを見て心がズキズキ痛む複雑な心境のシンジ君 213 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/10 00 04 23 ID ??? とある帰宅風景 「シンジィ~、おかえり~」 「ただいま、アスカ」 「ねぇ、アレやってくんない?」 「え?僕、疲れてるんだけど」 「いいじゃない、アレやってくれたらサービスしてあげるからぁ」 「サ、サービス!?わかったやるよ!」 「わ~い」 広いリビングに連れてってアスカを抱き締めるとぐるぐるーと回すシンジ 215 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/11 00 48 46 ID ??? 風呂上がりに二人でお酒を飲む碇夫妻 アスカさんの湯上がり肌とアップでまとめた髪が妙に色っぽくて 明日も仕事なのにもかかわらず押し倒しちゃう夫シンジ君 216 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/11 01 55 53 ID ??? 風呂上がりに二人でお酒を飲む碇夫妻 飲みながらシンジが仕事帰りにレンタルしてきたビデオを一緒に見ることにした。 しかし、映し出されたのはシンジの思っていた物とは違う濃厚なエロ画面。 しかも巻き戻されてなかったらしく途中のAV女優が男のイチモツを咥えているシーン。 どうやらビデオの店員が間違って渡したらしい。 恐る恐るアスカの方向を振り向くシンジ。 だが、アスカはそのテレビ画面をじ~っと見つめていた。 「やっぱ、シンジもこういうことシテ欲しいの?」 ビデオの女優のテクを眺め、顔を赤らめながらアスカは言う。 さぁ、どうなる? 217 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/11 05 07 19 ID ??? なんか大好きだスレとネタが被ってる希ガス 218 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/12 08 32 25 ID ??? こっちは不倫ネタや 156みたいな男女関係の縺れネタができる。 219 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/13 00 08 40 ID ??? 僕が目撃した現場。 ある日ジュースを買いに近所の自販機へ。 寒いから走って家に帰るとき窓の向こうにありえない動きをする普段クールで大口開けて笑わないアスカ。 バレないように耳をすませてこっそり見ていた。 アスカ『(゚∀。)£%#&*@§☆◎※□●♪』 息子(一歳)『(゚ε゚)?』 アスカ『(゚∀゚)キャハハハハハハハハハハハハウフフフフフフ!!!ノマノマイェェェェアァ!!?』 息子『(゚∀゚)??』 アスカ『⊂⌒~⊃。Д。)⊃ *@§☆◎※□●♪*@§☆◎※□●♪*@§☆◎※□●♪ウヒャハハヒハハハハハハ☆』 息子『(゚д゚)・・・』 アスカ『⊂⌒~⊃。A。)⊃クネクネしちゃうからな――――――☆!! 』 息子『Σ(゚Д゚;』 息子『。・'・(゚д゚)・'・。ウァァァァァァァァァァァァァァアンァンァ~~~ン!!!!!』 アスカ『Σ(゚∀゚;ノ)ノヒァッ!!!?』 慌てて息子を抱っこして撫でまくるアスカ。 爆笑する僕。 やっと僕に気づくアスカ。 すごかったなぁ……… キレたアスカの四の字とそれを見ながら『浮気でもしたのか?アスカ君に謝れよ』と微笑む父さん。 220 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/13 02 42 12 ID ??? 218 あと子どもネタもね。 221 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/13 12 42 13 ID ??? 最近知り合ったOLにアプローチをかけられて 満更でもない様子の結婚8年目の碇シンジ君 けど実はテレビの企画で裏にはアスカさんがしっかりといる。 無論OLはやらせ。 222 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/14 12 53 11 ID ??? アスカの指示を受けたOLに巧みにこれまでの女性遍歴を聞き出されるシンジ 231 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/18 15 00 35 ID ??? 共働きでアスカの方が稼ぎがいいのに内心鬱屈した思いを抱えているシンジ 232 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 08 08 24 ID ??? 231 夜の生活でその思いを解消するシンジくん 233 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 10 38 07 ID ??? アスカは逆に亭主に家事を任せっきりなことに鬱屈した思いを抱え 夜の生活でそれを解消している 234 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 11 21 44 ID ??? 無問題じゃんw 235 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 13 25 52 ID ??? マンネリ化した夜の夫婦生活を解決するために鈴原ヒカリに相談したりネットで勉強するアスカさん 「ドキドキ…(今日のアスカってスゴく魅力的だよ…)」 「ねぇ、しんじぃもう一回~」 236 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 16 51 49 ID ??? ヒカリの旦那にも色々教わるアスカさん 237 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 17 11 09 ID ??? カヲルにも色々教わるシンジ君 238 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 17 13 15 ID ??? 「ふむふむ、シンジはアナルの背中側が弱い、と・・・・アリガトね、参考になったわ。 さてと、なんーでジャージがそんな事知ってるのかシンジに吐かせないとねえええええ」 239 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 19 19 45 ID ??? 男→男の場合は浮気と言っていいのか悩むアスカさん 240 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 20 30 53 ID ??? 土曜の夜なのでムラムラしてるシンジ君 台所で食器を洗っている新妻アスカさんの無防備な後ろから… 241 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 20 34 14 ID ??? 240 うまく想像できなかったので立場を入れ替えて満足する俺 242 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 21 00 29 ID ??? 241 「妙にしっくりくるわねえ」 と納得するアスカさん 243 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 22 53 36 ID ??? 子供が見ていようが泣いていようがムラムラきたら お構いなしのケダモノアスカさん 244 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 23 02 27 ID ??? コトが終わってエプロンの裾で顔を覆って さめざめと泣くシンジくん 245 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 23 12 36 ID ??? 「…うっ……うっ……」 「けっ!いつまでも泣いてんじゃないわよ…アンタだって気持ち良かったくせに」 「…うっ……僕は…雰囲気を大切にしたいのに…うっ…これじゃ獣同然じゃないか!」 246 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 23 36 29 ID ??? 「ハァ…ク…ハァ……ウッ」 「ん…グッ…(お願い…もう止めて……シンジ)」 …ってカンジで毎晩、性欲処理に使われるアスカさんもいい ………かな? 247 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 23 38 14 ID ??? その姿を見てもう一発やる気になってきたアスカさん 248 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/19 23 42 42 ID ??? その一部始終を子供たちに見られている二人 「ねぇ、お父さんとお母さん何してるのかな?」 「さあ、お兄ちゃんにもよく分かんないけど、プロレスごっことか?」 みたいな 249 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/20 00 12 17 ID ??? 「シンジお兄ちゃん・・・アタシずっとお兄ちゃんの事が・・・」 「僕もだよアスカ・・・血の繋がりなんて関係ない。僕はアスカを愛してるんだ!!」 「ああ・・・おにいちゃん・・・だいすきぃ・・・」 「ねぇ、お父さんとお母さんって兄妹だったの?」 「昨日は教師と生徒で、おとといは親子だったよ」 みたいな 250 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/20 00 12 30 ID ??? 小さな赤ちゃんがいるアスカとシンジ セクースしてたら赤ちゃんが夜泣き 営みを中断して赤ちゃんをあやすアスカ お腹が減ってるのかなと思い、おっぱいをあげる 赤ちゃんにお乳を吸われてる最中、シンジがムラムラきてアスカに襲い掛かる それでも、赤ちゃんはアスカの乳房を吸う で、シンジと赤ちゃんにイカされちゃうアスカ 251 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/20 00 25 32 ID ??? だったらいいなを想像しながら現実には育児の最中に むりやり寝室に引きずり込まれるシンジ 252 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/20 01 51 56 ID ??? 三日間海外で仕事があると嘘をつき、不倫三昧のアスカ。 同じくアスカが居ないのを良いことに不倫に走るシンジ。 そんな二人が乱交パーティーにてバッタリと出くわす。 254 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/20 02 23 21 ID ??? >251 「何だよアスカったら、『女は育児って考え方は古い』なんて言って、 単純に性別分業を逆転させてるだけじゃないか……。自分も少しは育児に参加しろよな」 257 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/20 22 49 44 ID ??? 不平不満を全て夜のシンジ相手に発散するアスカ 258 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/20 22 54 37 ID ??? 月曜日の朝は必ず遅刻するシンジ 259 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/21 00 28 12 ID ??? アスカの要求が激しすぎて他所の女に目移りするどころじゃないシンジ 260 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/21 00 32 18 ID ??? その要求を考え付くのに全精力といままで得た知識の全てをつぎ込み さらには自らの肉体強化も欠かさないアスカ 261 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/21 00 46 10 ID ??? リツコに頼らざるをえないシンジ 262 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/21 00 49 09 ID ??? 「探さないで下さい」と書置きを残して家出するシンジ 一ヵ月後、加持に鍛えられてパフェシンになって帰ってくるシンジ 263 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/21 00 52 57 ID ??? 帰ってきたのはいいけど一ヶ月間シンジを断っていたので廃人になってしまったアスカさん 264 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/21 00 55 18 ID ??? シンジのキスで目覚めるアスカ 265 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/21(月) 09 04 17 ID ??? 覚醒が逝きすぎてスーパーサイヤ人になってしまったアスカ 266 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/21(月) 11 06 09 ID ??? ついに待望の第一子を授かった碇夫妻。 しかし産まれた子供の髪色は青…。 267 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/21(月) 11 19 48 ID ??? に染めようとするシンジ 怒るアスカ 綾波は母さんの忘れ形見みたいな物だから…と呟くシンジ 泣くアスカ 270 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/21(月) 16 26 46 ID ??? シンジの願いも虚しく、母親そっくりになっていくミニアスカ。 271 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/21(月) 16 49 50 ID ??? 270 これはこれで良いなあ・・・と萌えるシンジ 272 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/21(月) 16 55 50 ID ??? 初めて喋った言葉がパパでもママでもおとうさんでもおかあさんでもなく 「アンタ、バカァ?」 なミニアスカ。 274 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/21(月) 20 13 42 ID ??? ミニアスカに「アンタ、パパ!?」と言われて蕩けそうな笑顔を見せるシンジ 275 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/21(月) 20 28 56 ID ??? その風景に嫉妬するアスカ 276 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/21(月) 20 42 57 ID ??? 嫉妬心から「アンタ、ママ!?」と呼ばれるまで仕事に行かないと宣言する 一家の大黒柱アスカさん 277 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/21(月) 20 50 21 ID ??? ミニアスカも年頃になり、かつてのシンジ君にそっくりな弱々しい少年を… 278 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/21(月) 20 57 19 ID ??? を好きになる様に教育をしてきたが、 教育が行き過ぎてシンジを好きになってしまった ファザコンミニアスカ 280 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/21(月) 22 57 22 ID ??? 初めて喋った言葉がパパでもママでもおとうさんでもおかあさんでもなく 「ごめん…」 なミニシンジ そしてそれに対して怒る二卵性双生児のミニアスカ 「アンタ、バカァ?」 281 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/21(月) 23 16 11 ID ??? そしてその二人は将来、インセストな関係に… 283 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/22(火) 00 36 04 ID ??? …なる前にミニシンジは蒼い髪の転校生に、ミニアスカは白い髪の上級生に捕まってしまった。 284 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/22(火) 01 15 12 ID ??? …と思いきや、実はお互いがお互いに対して当て付けをしていただけで、 気持ちを確かめ合った二人はめくるめく官能と背徳の世界に… 285 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/22(火) 01 24 20 ID ??? …という設定の小説を書くイケナイ女流作家なアスカさん 293 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/23(水) 14 15 29 ID ??? 勝負下着を選ぼうと、カタログをめくるアスカさん。 フリフリなのやスケスケなデザインに「すごいわねぇ」と赤くなったり自分が着けた姿を想像してみたりする。 結局選べずにいるところへ「僕、これがアスカに似合うと思う」 ふわふわ猫耳オプション付きのセットをすすめるシンジ。 299 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/24(木) 23 30 16 ID ??? 結局、シンジ君オススメの猫耳付き下着をコッソリ注文。 早速、夜に装着してエッチなおねだりをするアスカさん。 一晩中愛されまくって翌朝立てなくなるアスカさん
https://w.atwiki.jp/aaabbb/pages/90.html
721 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/06/12(日) 22 38 02 ID ??? 仕事から帰ってきたシンジを出迎えるアスカ。 「ただいまー」 「おかえりー」 「・・・何で服脱いでるの、アスカ?」 「キッチンでする?お風呂でする?それともベッド?」 「いや、普通はご飯とか言うべきところじゃないかな」 724 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/06/12(日) 22 53 18 ID ??? やっと取れた休日、シンジはリビングでテレビを見ていた。 「シンジ、何だらだらしてるのよ!?」 「ごめん、アスカ。でも疲れてるんだよ」 「せっかくの休日でしょう!」 「・・・何で服を脱ぎ始めるの、アスカ?」 「休日は有意義に過ごすものよ!」 「一度有意義の意味を辞書で調べた方がいいよ、アスカ」 726 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/06/21(火) 00 42 02 ID ??? 「シンジ、これ何?」 「あ……」 シンジの背広から取り出したランパブのマッチを右手に、左手には出刃包丁を持って 無機質な声で質問する無表情のアスカさん。 背中を冷たい汗が流れ落ちるシンジ君。 「……」 「何とか言いなさいよ。」 「……道で拾ったんだよ。」 「嘘つくな。」 「あ、アスカは今日も綺麗だね!」 「ごまかすな。」 「……僕にだって付き合いってのがあるんだよ!」 「開き直るな。」 (ならどうしろと?) 「……ごめん。」 「ふーん。謝るような事してきたんだ。」 「違っ!してない!してないよ!」 「どうだか…… アンタが外で何してきたって私には分からないもんね……」 包丁の刃に視線と指を這わせながら、薄笑いを浮かべるアスカさん。 人生のダイジェストを走馬燈のように流し始める、気の早いシンジ脳。 727 :睦言AEOE:2005/06/21(火) 02 26 01 ID ??? 「赤ちゃん産めなくてごめんね」 「ん、いいよ。もとはと言えば僕があの時…」 「ううん、あれはしかたなかったのよ、そう、あの時はしかたなかったのよ」 「アスカ…」 「…アタシと結婚したこと後悔してない?もし贖罪とか責任とかで一緒になったのなら…」 「アスカ…。そんなことない、僕はアスカが好きな、大切なヒトだから結婚したんだ」 「シンジ…」 「それにさ、子どもなんかいたらアスカを独占できないだろ?アスカさえいてくれれば子どもはいいよ」 「フフッ、それもそうね、アリガト、バカシンジ♪(アタシの大事な旦那サマ)」 732 :727:2005/06/21(火) 21 18 16 ID ??? 727の会話の頭に 「やっぱり傷痕、残っちゃったね」をつけたしにきたら… きっつー、つか単なるゲロ甘LASを見事昇華してくれるなんてすげぃです、㌧ 733 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/06/22(水) 11 51 24 ID ??? 肩をいからせながら市役所の窓口に離婚届けをバンッ!と叩きつけるアスカさん。 「……またですか?」 「もう駄目!今度という今度は絶対に許せないの!」 「……でも一応保留扱いにしておきますね。」 「今処理して!」 「なんだ、また碇さんか?」 「ええ。今年入ってもう三回目ですよ。」 「まぁ二、三日すればまた来るんだろ。いつもみたいに。」 ~三日後~ 「あのゥ……」 「あら碇さん。今日はどういった御用件ですか?」 「あの、一昨日の離婚届けなんですけどぉ……」 「……ええ。保留してありますよ。」 「本当!良かったぁ……」 「取下げですね?」 「ええ。何か私の勘違いだったみたい。お願いします。」 「毎回申し上げてますけど、もう少し慎重に。」 「スイマセン……」 「次からは処理しちゃうかも知れませんよ。」 「はい、気をつけます。お騒がせしましたぁ!」 734 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/06/22(水) 11 57 46 ID ??? 申し訳なさそうにペコペコと頭を下げたあと 玄関付近で待っていたシンジに駆け寄り、満面の笑顔で腕にしがみつくアスカさん。 そんな光景を眺め、ため息をつきながら離婚届けに『破棄書類』の判を押し そのままシュレッダーに放り込む事務員さん(24歳♀・未婚) 740 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/06/24(金) 20 23 36 ID ??? 碇シンジ、碇アスカ35歳。 夫婦生活はすっかり倦怠期。刺激のない日々。 たまの休みにシンジがすることといったら家具の配置換えや本の整理。 夫婦間の会話も少ない。 高校生になった娘は、ろくに口も聞いてくれない。 土曜日。いつものように部屋の整理をしていると懐かしいものが出てきた。 Compact Disc。通称CD。 音楽は、携帯やPCで聞くもの、そんな時代。音楽専用の記憶媒体は絶滅寸前だ。 シンジは、古びたコンポにCDを入れた。果たして今でも動くものかどうか。 動いた。音が出た。 「懐かしいもの、聞いてるわね。」 「ああ。この曲、覚えてる?僕達が中学生の頃の曲だよ。」 Fly me to the moon.... 「この曲聞くと、今でも綾波のことを思い出すよ。」 「綾波レイ・・・。ファースト・チルドレン。あいつ、今何してるのかしら。」 彼女の名前を聞くたびに、嫉妬の炎を燃やしてたっけ。 いまではそれも、遠い思い出。 「・・・・・・・・・。」 「・・・・・・・・・。」 「ねえ、あなた。久しぶりに二人で映画でも見に行かない?」 「そうだな。たまにはいいな。それも・・・。」 とか言って出かけるシンジとアスカ。 ってのはどうだろう? 743 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/06/25(土) 01 49 46 ID ??? チリリン・・・。風鈴の音が鳴る。今年の夏は暑い。 私は、縁側に座り、うちわを扇いでいた。 私は、夏が好き。 何故って私が若かった頃、一番輝いていた頃、いつも夏だったから。 私の夫、シンジは3年前他界した。心筋梗塞だった。 (あなた、私は今も夏になるとあの頃を思い出してしまうのよ・・・) エヴァ。使徒との戦い。大人の男性への淡い憧憬。 でも、ホントに好きなのは、あなただった。 高校時代、楽しかった。 甘い新婚生活。ケンカも沢山したわね。 あなたと過ごした長い長い日々・・・。今では全てが輝いている。 人は死んだらどうなるのかしら?天国に行くのかしら? そしたら、またあなたと会える? それとも、生まれ変わるのかしら? もしそうなら、生まれ変わってもあなたと一緒に、なりたい。 「ばあちゃーん。」 この声は、孫のシンスケだ。 「あら、また来たの?」 「うん。ばあちゃんにこの前の話の続きを聞こうと思って。」 「そう。えー、どこまで話したっけね?」 「おばあちゃんが、おじいちゃんと豪華客船で運命的な出会いを果たした後、 猛練習の末、ダンス大会で優勝したところまでだよ。」 「ああ、そうだったわね。それじゃ、その続きから話すわね。 昔々のそのまた昔、私が14歳の少女だった頃――― 763 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/07/03(日) 21 57 12 ID ??? アスカさんの脚に虚ろな目をしてねっとりした愛撫を繰り返す脚フェチなシンジ君 そのシンジ君をうっとりして見つめる女王様アスカ …でもシンジ君に嫌われないようにランニングとかして脚を常にベストな状態でいようとする努力家アスカさん 765 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/07/04(月) 23 09 46 ID 0v/XkLNo それを知ってるので別に好きじゃないのに脚フェチの振りをするシンジくん 766 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/07/08(金) 02 32 41 ID ??? 肉塊になった綾波を見て、あらためて選択が間違いでなかったことを、 おもいしるシンジきゅん。 773 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/07/21(木) 01 32 29 ID ??? 久しぶりに二人っきりで酒を酌み交す碇夫妻 「ねぇ、女房を酔わせてどうするつもりぃ?」 とニ○カウヰスキーのCMのようにおっとなぁ~な雰囲気を 出そうと考える妻、アスカ しかし、妻アスカが醸し出す妖艶なオーラにテンパりまくるシンジ 思わず手元にあったストレートのダブルをあおってしまう 完全に泥酔状態になったシンジを膝枕しつつ 「もぅ、なんでアンタはこんなにお酒に弱いのよぉ~~!」 と愚痴るアスカ それでも、グロッキーになりつつも「あしゅか~」とあたかも猫のように ほほを擦り付けて甘えてくるシンジを抱きながら これはこれでいいかと甘えられる悦びを覚えたアスカ 779 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/02(火) 00 25 08 ID ??? 「ちょっと、ミレイ!アンタ、またそんなはしたないカッコして」 アスカは柳眉を吊り上げて今年13歳になる娘のミレイの格好を注意する 「えぇ~、いいじゃん夏だし、暑いんだしさ」 そうアスカに答えた彼女の姿はタンクトップにショートパンツといったものだった 「もぉー、あなたからもなんか言ってよ」 アスカはソファで雑誌を読みつつ、この騒ぎに耳をそばだてていたシンジに声をかける 「え、あぁ、でもいいんじゃないかな、別に家の中ぐらいは」 「ったく、そういうこと言ってんじゃないでしょ 親しき仲にも礼儀ありってことよ」 「う~ん、でもアスカだってミレイぐらいの年齢のときはそんな格好してたんじゃない?」 シンジは愛しい我が娘に視線をめぐらせてそう答えた 「それにアスカなんて僕の前でだけわざと襟ぐり深いの着たり スリットの入ってるスカートはいたりして僕をからかってたしね」 「そうなんだ、こないだママから聞いた話と何かイメージ違うなあ」 「ん?何の話?」 シンジは自分の与り知らぬところで交わされたらしい会話に興味を引かれミレイに尋ねる 「な、な、な、なんでもないのよ あ、そういえばミレイ、アンタ夏休みの宿題しないといけないんじゃないの?」 慌てた様子で娘にこの場を離れるよう促すアスカ 「今日の分はもう午前中に終わらせたわよ それよりパパ、こないだママに聞いたんだけどさ パパとママが結婚する時にパパが泣いて頼んだってホント? それ聞いて最初はパパのほうがベタ惚れだったのかなと思ってさ でも今の話聞くと最初からママのほうが何とかして相手してもらおうって パパに夢中だったふうに聞こえるんだけど」 「ふぅーっ、まったくアスカは何て嘘教えるんだよ」 「嘘なの?」 「嘘だよ、本当はね…」 780 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/02(火) 00 30 08 ID ??? シンジがミレイにアスカと結婚するに至った真相を告げようとしたそのとき アスカが突然二人の会話に割り込んできた 「わぁー、わぁー、わぁー」 「ちょっとアスカ、黙ってて」 シンジがアスカを後ろから羽交い絞めにし口をふさぐ 「うむっ、んーんーんー」 「で、ミレイ、パパとママが結婚した時の話だよね」 「うん、この間、ママがねパパが泣いて頼むから仕方なく 結婚してやったって言ってたのよ、違うの?」 そんなミレイの話にシンジは、驚きと不審の感情をもって いまだ自らの腕の中でじたばたともがくアスカをジィッと見つめる 「もう、アスカはミレイになんて伝えてるんだよ 実際はね、アスカが僕の18歳の誕生日に “アンタみたいな冴えないヤツ誰も結婚してくれないだろうから、アタシがしてあげる” って顔を真っ赤にして結婚届を突きつけられたんだよ まぁ、出会ってすぐの頃だったら照れ隠しって分からなかったんだろうけど ずっとアスカと同居っていうか同棲してたら、さすがにわかるよね? あの時のアスカは可愛かったなぁ~」 781 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/02(火) 00 31 14 ID ??? そういってシンジはミレイに惚気混じりに真実を伝えた 「ふーん、やっぱりママって昔からパパにベタ惚れだったのね ママからその話聞いたときおかしいなと思ったのよ ま、後は二人で仲良くね」 そういってミレイはシンジと未だシンジの腕の中にいるアスカを残して自室に退いた 「はははっ、ミレイは本当にませてるよね。って、アスカどうしたの?」 「ぷはっ、どうしたの?じゃないわよアンタ、あんな恥ずかしい話を娘にするんじゃないわよ」 「でも、しょうがないじゃないか、本当の話なんだしさ」 「ったく、アタシの人生唯一の汚点ね それよりシンジ、アンタさっき、あの時のアタシは可愛かったって言ったわよね それどーいうことよ?今のアタシは可愛くないとでもいうわけ?」 「そういうわけじゃないよ。うーん、そうだな今のアスカは…」 「今のアタシはなによ?末期の言葉として聞き置いてあげるわ」 「うん、今のアスカは優しくて、綺麗で可愛いかな」 「な、な、な、何言ってんのよ」 「あとは僕にとってこれからもずっと守っていきたい最愛のヒトかな」 「……………………バカ」 こんな感じで 娘にまでシンジに対するデレっぷりを見抜かれてるツンデレ妻なアスカさん 794 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/04(木) 10 23 50 ID ??? シンジの子を孕んで幸せの絶頂のアスカを シンジの留守中に家に押し入り強姦し首にワイヤを巻きつけて天井から吊るし もがき苦しむ間に腹を裂いて目の前で胎児を切り刻んで口に押し込んでやりたい 幸せの絶頂から引き摺り下ろされ全てを奪われたアスカ 帰宅後、変わり果てたアスカを目にしてオナるシンジ 795 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/04(木) 11 24 02 ID ??? 基地外自慢なら、俺はもっと凄い妄想を言えるぞ? そんな呪怨の二番煎じみたいな話じゃなくて。 796 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/04(木) 14 21 43 ID ??? 「シンジ、その、今日病院行ったんだけど・・・」 「え?どこか具合が悪いの?」 「ううん、その・・・できちゃったみたいなの」 「何が?」 「もう!・・・その、赤ちゃん」 「・・・・」 「何よ、何か言いなさいよ。言っとくけどアタシ産むからね!別にアンタに」 「産んでくれるんだね!?やったぁ!」 「えっ?」 「だってアスカ昔言ってたじゃないか、子供なんか欲しくないって」 「・・・アンタの子供なら欲しいかなって思っただけよ」 「うん、ありがとうアスカ。元気な子を産んでもっと幸せになろう」 「うん・・・」 ベタでスマソ
https://w.atwiki.jp/aaabbb/pages/99.html
104 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/13(木) 00 37 02 ID ??? シンジの浮気の証拠を発見したアスカ。 シンジが眠っている隙に行動を開始した。 「………くんくん、なんだ、この匂い?……ガソリン?」 「……シンジ、あんた浮気してたでしょ」 「……ア、アスカ、どういうつもりだよ」 「…正直に言わないと、アンタ、ここでバーベキューよ」 アスカの手には、ジッポのライターが握られている。 「…ア、アスカ、しょ、正直に言うと、ど、どうなるのかな……?」 アスカは凄艶な笑みを浮かべて呟いた。 「アンタと一緒にアタシもバーベキューよ」 今はガソリン高いからやめようよ、とシンジはわけの分からない説得を続けたという。 105 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/14(金) 19 54 27 ID ??? >今はガソリン高いからやめようよ、とシンジはわけの分からない説得を続けたという。 ワロタww 106 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/14(金) 20 36 52 ID ??? アスカコワー(w 107 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/17(月) 16 58 24 ID ??? シンジの説得 「ほら、不倫は文化って言うじゃん」 アスカの反応 「…アタシはドイツ出身だから日本の文化なんて関係ないわよ…」 シンジは説得に失敗した 108 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/17(月) 19 00 37 ID ??? そもそもシンジは能動的に浮気するんだろうか。 毎日アスカの相手をしていてストレスが溜まる ↓ シンジの疲れた様子が保護欲をそそる ↓ シンジに粉かける子出現 ↓ シンジ、つい言われるままにフラフラと ↓ アスカにバレて大騒ぎ ↓ 以下ループ ってな感じなんだろうか。 109 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/18(火) 00 46 44 ID cDIh8UHy アスカにとって、シンジは申し分のない連れ合いのはずだった。 結婚した今でも、毎日朝食を作ってくれる。お弁当も作ってくれる。夕飯も作ってくれる。 洗濯も風呂の掃除もこなしてくれる。仕事に疲れて帰ったときは念入りにマッサージもしてくれる。 セックスが不満なのかって?そんなことはない。 週に6回はアスカの爪先から便所の穴まで丹念に舐め上げて、蜜壷を念入りにほじってくれて、 アスカが満足するまで何度でも絶頂に導いてくれる。 これほど、都合のいい男なのに、何で不満があるのか。 「マイメロちゃ~ん」 「いや~ん」 ベッドの上で、シンジはマイメロに頬をすりすりしている。 マヤがマギのコピーを移植して作った、人工知能搭載マイメロディだ。 「ちょっとシンジ、いい加減にしなさいよ!」 「アスカちゃん、週に1日は、シンジくんはマイメロの相手するんだから、そんなこと言っちゃ、メ!だよ」 「う…………」 悔しいが、マイメロは可愛いので、アスカは何も言い返せない。 それに、一度マイメロを洗濯機の中に隠しておいたら、シンジが半狂乱になって食器を割りまくったことがある。 炊事洗濯家事全般、職場でのストレスのかかる仕事、アスカの旺盛な性欲の処理、それをこなすシンジにとって、 週に一度のマイメロとの触れ合いが唯一の心の安らぎであった。 「まいっか、別にマイメロと浮気してるわけじゃないんだしさ…………」 リツコが黒音符を集めて回っているという噂もある。妬心には注意しようというアスカであった。 113 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/19(水) 06 28 34 ID ??? 「シンジぃ…朝よん起きなさいってばぁ ご飯できてるよぉ~早く起きないと遅刻するわよ ねぇシン……んもう…いくらアタシが魅力的だからって平日の朝からなんてダメよ…」 そんな朝が来ないかなと隣でぐーぐー寝てるアスカさんを見て思うシンジ君 ('A`)←もちろんこんな顔 121 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/20(木) 19 50 57 ID ??? 毎日が仕事づくめで滅多に家に帰ることができないシンジ たまに帰ってきてもベッドの上で寝ているだけ アスカが深夜目覚めると、隣にシンジがいてぎゅうっと背中を抱き締める 次の日、アスカが朝早く起きて、美味しい朝食を作る でもシンジは食卓で相変わらず仕事をしながらご飯を食べる 「美味しい、シンジ?」 久しぶりに朝のひと時を一緒に過ごせてるので上機嫌なアスカ。 食べているシンジを眺めながら、小首を傾げて微笑む。 でもシンジは「あぁ…、うん。美味しいよ…」と超おざなりの返事。 「久しぶりにシンジがアタシの料理を食べてくれるから、頑張っちゃった。 朝4時に起きて作ったのよ。シンジ、和食好きでしょ?」 「うん…、好きだよ…」 「どれが美味しかった?」 「うん…、全部美味しかったよ…」 「どれか言って、頑張ったんだから」と甘えた口調で言うアスカ。 「な ま た ま ご…」どうでもいい口調で返すシンジ。 かなり傷ついたけど、めげずに料理教室に通う良妻アスカ 123 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/20(木) 23 15 56 ID ??? 犬神家ですか?w 128 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/10/22(土) 01 19 40 ID c1k4fVt8 「今日の夕飯は、アタシがご馳走つくってあげるから、期待してなさいよ!」 わざわざ有休とって、朝から料理にいそしむアスカ。 というか、普段料理したことないから、朝イチから始めないとちゃんと作る自信がない・・・ 「・・・むむむむむ」 10時間、悪戦苦闘した末、買い揃えた食材は全て生ゴミと化していた。 「…早くなんとかしないと、シンジが帰ってくるわね」 「アスカ、ただいま~…って?」 「ごーごーいちのブタまんの、あるときー!ケラケラケラ!」 「へ?」 「ごーごーいち!ごーごーいち!ごーごーいちのブタまん!!」 さすが、551蓬莱のブタまんの魔力はすばらしい。 今朝の約束のことなどすっかり忘れて、シンジはブタまんを頬張っている。 「はい、シンジ!餃子もアイスもあるからね!!」 「ありがとう、ボク、このイチゴ入りアイス、大好きなんだ!でも、まずはこの餃子を食べようかな」 だが、餃子を一口食べてシンジの表情が一変した。 「ヒドイよ、アスカ!!これ、王将の餃子じゃないか!!」 「な、なによ!いい年こいた男がいちいち細かいこと言ってるんじゃないわよ!」 「よ、よく見たら、井村屋のブタまんに、北極のアイスキャンディーじゃないか!どういうことだよ!ボクをだましたのか!」 「ご、ごーごーいちの、ないときー・・・」 その後、シンジとアスカは恐ろしくどんよりとした夜をすごした。 133 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/22(土) 20 56 40 ID ??? こんな寒い夜はアスカさんの胸の中で甘えるシンジ君 「ん~アスカ温かいよ」 「んもう…パパは甘えん坊なんだから…」 たまにはこういうのも悪くないと思うアスカさん 139 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/23(日) 23 33 41 ID ??? アスカさんにお酌をしてもらうシンジ君 …ちょっと夢心地 142 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :好き好き好き好き :2005/10/25(火) 01 40 27 ID ??? いつもアスカがシンジを馬鹿にする。殴る。蹴る。 たまに、きれたシンジがアスカを襲う。 ベットの上ではアスカ<<<<シンジ ^。^ 144 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/25(火) 02 16 02 ID ??? アスカ「ひとつ!アタシの許可無くファーストとは口きかないこと!」 シンジ「なんでさ!」 アスカ「アンタの貞操がドキドキするほど大ピンチになるからよ!」 シンジ「話しただけでそんなことになるわけないだろ! なんで綾波と話しちゃいけないのさ!」 アスカ「うるさい!アンタは壊滅的に危機管理能力に欠けてるんだから、 黙ってアタシの言う事きいてればいいのよ! 二つ!アタシの随伴無しでファーストの半径三メートル圏内に立ち入らないこと!」 シンジ「待機中とかどうするんだよ!無理に決まってるじゃないか!」 アスカ「そん時にはアタシが随伴するっつってるでしょ! やむを得ず単身接敵してしまった時には、即座にアタシの ケータイにまで連絡入れる事!リピートアフターミー!」 シンジ「アスカが何言ってるのかわからないってば! なんでそんなに綾波のことを目の敵にするんだよ!」 アスカ「目の敵だからに決まってるでしょ!こうして入籍済ませたって アンタのこと諦める気まったくないんだから、あの超法規的女!」 シンジ「…アスカには悪いけど、悪い気しないね?」 アスカ「 ぶ っ 殺 す わ よ ! ? ! ? 」 そんな新婚二日目。 149 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/26(水) 01 45 23 ID ??? このスレが「シンジとアスカの夫婦漫才 二幕目」でも それなりにうまく機能する気がしないでもない今日この頃。 150 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/26(水) 13 30 25 ID ??? 「夫婦漫才ねぇ~。じゃシンジ、あんたはボケ!わたしがツッコミやるから!」 「けど夜は僕がツッコミでいいんだよね?」 151 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/26(水) 17 52 53 ID ??? 150 ハゲワロスww 152 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/27(木) 13 06 33 ID ??? シンジの出張が決まると決まって機嫌が悪くなるアスカ 153 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/27(木) 19 48 32 ID ??? そしてきまって「ついて行く!」といいだすアスカ 154 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/27(木) 20 11 40 ID ??? 断っても、出張先に先回りしては勝手に仕事を片付けて、 「アンタの残りの時間は自由に使えるわよね!」といって 観光に引きずり回すアスカさん。 155 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/27(木) 23 57 47 ID ??? そのアスカの手際があまりに鮮やかなので、週一ペースで各地に出張することになるシンジ。 「新婚旅行代わりね」と微笑むアスカさん。 156 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/28(金) 02 31 42 ID ??? あまりに仕事を出来るので入社させられてしまうアスカ そのかわりクビにさせられるシンジ 157 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/28(金) 02 39 08 ID ??? ……と思いきや、アスカはシンジが側にいないと使い物にならないことが判明 シンジはアスカ専属の秘書となる 159 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/29(土) 00 28 40 ID ??? シンジの真面目に仕事する姿にハァハァして馬乗りになるアスカ。 一向に仕事が片付かなくなり結局クビになるシンジとアスカ。 160 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/29(土) 01 53 39 ID ??? 本人たちの気持ちも勿論そうだが、周囲の思惑、政治的都合、なんやかんやで ろくすっぽ進路も決まらないうちに「結婚」という事実だけが圧し掛かってしまったバカ夫婦二人。 途方にくれてリビングに正座などして、羊羹つまみの茶をまろびので、 今後の方針について考えてみたりするとする。 アスカ「ドキドキするほど大ピンチっつーか、ぶっちゃけてあんたの親父のヒゲ司令に 一杯食わされたってのが本当だと思うけど、まあ初孫抱きたい気持ちはわからないでもないし、 あんなのでも一応はあたしのお義父さまになるわけだから、約束どおり孫は抱かせてあげましょ。 名前の決定権はぜえええったい、上げないけど!」 シンジ「じゃあ、副司令も同罪で同上っと…そんな迂遠なことしなくてもいいのになあ」 アスカ「アンタバカァ!?人類の至宝汎用人型決戦兵器の専属パイロット+おまけの1名の 晴れの披露宴ですこよお!世界中の注目浴びまくりなのを、うまく簡素な式に 纏め上げた挙句、新婚旅行先にちゃんと二人っきりのしなびた温泉旅行まで確保してくれたんだから、 あんた帰ったらきっちり一番いい饅頭もってお礼に行ってくるのよ!」 シンジ「うん、わかってる。僕もアスカと二人っきりで旅行なんて初めてだから、実は 少し緊張してるんだ。アスカのこと違う目で見ちゃいそうで」 161 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/29(土) 01 54 45 ID ??? アスカ「…やっらっしぃー…やっぱ旅行、やめちゃおうかしら」 シンジ「そっちでなくって!ほら、やれ形式だ、作法だ、慣習だって、そんなのに振り回されるばっかりで、 僕ら二人で結婚しようって決めたのだって、まるでものの弾みだったみたいじゃないか! アスカなんか、まだ怪我も治ってなかったんだよ!?」 アスカ「シンジ一世一代の大芝居を、ミサトが拡声器持ってネルフ中に触れ回ったよのね… 弐号機と身体が完全だったなら、アイツの血も装甲版の錆びにしてくれたものを」 シンジ「でもミサトさん、その後すごく喜んでくれたじゃないか。過密スケジュールの合間に 旅行の手配を済ませてくれたのもミサトさんらしいし、そんなこと言っちゃ駄目だよ」 アスカ「わかっちゃ居るんだけどさあ、なんか納得いかないのよう!」 シンジ「…アスカ、チョコアイスバー食べる?」 アスカ「食べる。食ったら後でアンタ殺す」 そんな新婚前夜。 162 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/29(土) 02 26 58 ID ??? GJ! でも、しなびた温泉じゃなくてひなびた温泉では?w 163 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/29(土) 02 47 50 ID ??? アスカ「んで?アンタは何が言いたいわけよ」 シンジ「うん…皆が喜んでくれててさ。そのために色々と気を使ってくれていて。 そのことは掛け値なく嬉しいんだ。本当に。 もう、自分にそんな価値がないなんて思わないから。 感謝の気持ちで一杯なんだ」 アスカ「…ふん…」 シンジ「でもさ…この嵐がぱっと過ぎ去って、僕とアスカ、二人だけが残されて、 僕はアスカになんて言うんだろう。僕はアスカのことをどう思うんだろう。 そう考えたらなんか…怖くはないんだけど、途方にくれちゃって」 アスカ「はん!所詮アタシへの思いの大きさに溢れかえっちゃって、テキトウな語彙が 見つからないとかっていうオチに決まってるわ!丁度いいから、あんたアタシの前で 思いの丈をどーんとぶちかましてみなさいよ!せっかくの二人っきりなんだしさあ!」 シンジ「えええええええー!!!!」 164 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/29(土) 02 49 45 ID ??? アスカ、正座。シンジも正座。 もじもじしている日本人のシンジはともかく、足の長いアスカに正座はかなり酷。 ついには痺れを切らして アスカ「あーあああああああんた!この眉目秀麗豪華絢爛質実堅固のパーフェクト美少女が 足シビラセてまでアンタの告白待ってるってのに、何固まってやがんのよう!!!」 噴火するアスカの目をじっと見て…これ以上真摯な目はないってくらいの澄んだ目でじっと見て… シンジ「アスカ、好きです。これからもずっと傍に居てください」 アスカ「へ?」 シンジ「こんな逃げられない状況で言うのも卑怯かと思ったんだけど、自分の言葉で伝えたかったんだ。 アスカ、僕じゃ駄目かな…?」 アスカ「え、えーとその、だめ、じゃ、ないんだけど、あの、その、ほのことやら」 足がしびれてそれどころじゃなくなってしまっていたアスカさん。 そんな新婚-1日目 167 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/31(月) 11 23 16 ID ??? アスカの写真をペンペンの顔に貼り付け プロポーズの練習を毎日しているシンジ君 168 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/31(月) 11 40 13 ID ??? それをミサトさんに見られるシンジ 169 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/31(月) 11 57 00 ID ??? ミサトでプロポーズの練習をすることにしたシンジ 170 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/31(月) 12 06 26 ID ??? それをアスカに見られるシンジ 171 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/31(月) 14 02 56 ID ??? そしてアスカの下僕にならされるシンジ 172 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/31(月) 16 05 55 ID ??? アスカの下僕になったらアスカは満足したため プロポーズの件がうやむやになって一安心のシンジ 173 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/31(月) 19 02 05 ID ??? 今度はバレないようにレイで練習しようとしたら本気にとられて焦るシンジ 174 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/31(月) 19 14 00 ID ??? そこへやっつくるアスカ 175 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/31(月) 20 18 08 ID ??? それをシックスセンスで感じとり狭いロッカーにレイと二人で隠れるシンジ 176 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/01(火) 00 38 45 ID ??? 狭い空間の中でシンジにディープキスをお見舞いする綾波。 その瞬間ロッカーを開けるアスカ。 177 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/01(火) 00 56 12 ID ??? その瞬間に停電。 ロッカーの中はいつの間にかディープキス中のリツコとマヤに入れ替わり。 178 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/01(火) 01 04 12 ID ??? 「イッツイリュージョン」と一言残し、シンジの首根っこを捕まえてアスカ退場。 ギロチン台に拘束されたまま放置されてしまった綾波さんは、密かに闘志を燃やしているらしい。 179 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/01(火) 11 47 48 ID ??? 立場の逆転を図って最終兵器の離婚届けを差し出すシンジ 180 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/01(火) 14 25 25 ID ??? それを破り捨てるアスカ 怒ったアスカはレイを拉致 181 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/01(火) 14 47 59 ID ??? なぜレイを拉致? 182 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/01(火) 19 37 03 ID ??? しかし、拉致られたのは三人目だった。二人目はシンジと… 183 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/01(火) 21 02 48 ID ??? だからなんでレイを拉致るんだよ 184 :182 :sage :2005/11/01(火) 21 10 22 ID ??? 知らんがな(´・ω・`) 185 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/01(火) 22 04 51 ID ??? テレビを見て家の嫁も鬼嫁だとしみじみ思うシンジ君 186 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/01(火) 23 09 03 ID ??? アスカの驚異的な洞察力で見破られてしまうシンジ 187 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/02(水) 00 35 35 ID ??? 「き、きのうの晩は、しょっぱい試合をして、すみません…」アスカの不穏な気配を察し、とりあえずあやまるシンジ 188 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/11/02(水) 17 59 10 ID J1F647u0 聞き入れようとしないアスカ 189 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/11/03(木) 00 00 46 ID aVTqxKN+ そこでアスカにちんこを見せるシンジ 190 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/03(木) 01 11 49 ID ??? 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる 殺してやる シンジくんピンチ! 191 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/03(木) 01 58 05 ID ??? そのとき、シンジのちんこがロンギヌスの槍に!! 192 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/03(木) 02 06 52 ID ??? 「あーん!今日は休みだって言ってたじゃーん!」 「しょうがないよ、僕が行かなきゃ相手方が納得しないらしいし」 「そんなのほっときなさいよお!今日は一緒に遊びに行く約束だったでしょ?」 「うん。ごめん」 「うっそぉー!シンジは、かわいい奥さんより仕事をとるのぉ?」 「いや、そうじゃなくて・・・「ひっどい!もう、サイッテー!!」 「・・・そんなに時間かかるとも思えないしさ、会社まで一緒な来てよ。終わってからどっか行こう?」 「やだ。めんどくさい。だいたいなんでアタシがアンタを待たなきゃいけないのよ!」 「はあ・・・アスカ、ごめん。僕行くね」 「・・・・・・ちょっ!ストップ!」 「?」 「アンタ、口臭がすごいわよ。今日の相手に悪印象よ」 「え?さっき磨い「いいからさっさと磨いてきなさいっ!」 「・・・ふう、わかった。ゆっくり磨いてくるよ」 「フン・・・・・・」チャーンスニヤリ 「いってきまーす」 「バカシンジ!もう帰ってくんな!」 「・・・フフ、またあとでね、アスカ」 「なに笑ってんのよ!さっさと行け!」 「あ、きたきた、ゴホン・・・もしもし?・・・なによ、バカシンジ・・・・・・え?今日必要な書類を忘れた? ったく!それらしいのがたまたまリビングにあるわ。・・・・・・しょーがないわね!持ってってあげるわよ! そのか・わ・り!今日はディナーまでシンジ持ちだからね!わかった?じゃあね!」 「フフッ作戦成功っ仕事優先したんだし、おごってもらうくらいいいわよねぇ~♪さあ何を着てこうかしら~」 「アスカって年々わかりやすくなってるなあ」 193 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/03(木) 06 59 08 ID ??? このバカ夫婦め!! いいじゃないですかいいじゃないですか!!!! 196 :宮迫ネタ流用 :2005/11/05(土) 13 36 27 ID EOvQ2Rj8 「ふう~ただいまー」 「・・・アンタ、アタシのヤクルト飲んだでしょ」 「え?」 「アンタ、アタシのヤクルト飲んだでしょっつってんの!」 「ヤクルト?今朝?の、飲んだけど・・・」 「買ってきて」 「へ?」 「買ってきてっつってんのよ!」 「・・・ハア・・・わかったから、ご飯作ってからね」 「ちょ!だめ!先に買ってきて!」 「えぇ~?晩ご飯いらないの?」 「いいから!ヤクルトがなきゃご飯抜きよっ」 「なんだよそれ・・・ハア・・・行ってくるよ」 「いってらっしゃい♪アナタ♪」 「ずるいよ・・・」 「行ったわね・・・シンジ、ごめん・・・せっかくご飯作ってびっくりさせようとしてたのに、 もう少しで完成ってとこで帰ってくるシンジもちょっとは悪いんだから・・・ね・・・」 「できたーっ!」 「・・・遅いな・・・もうっ!」 「ア、アスカ!なんでここにいるの?・・・はいこれ、ヤクルト」 「もう!バカ!アンタを待ってたに決まってんじゃない・・・」 「フフ、さ、早く帰ろう?せっかくの料理が冷めちゃうよ?」 「え?シンジ・・・」 「アスカってわかりやすいからね、だからわざとゆっくり買い物してたんだけど、遅すぎたかな」 「!こおの、バアカシンジぃ~!」 198 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/06(日) 04 37 46 ID ??? トウジがハードゲイ芸人として活躍しているのをテレビで見ているシンジとアスカ。 「ねえ、シンジ、アンタ、トウジの活躍見て悔しくないの?」 「え、ぼくは、最初は悔しかったけど、今じゃもうハードゲイの一ファンだよ」 「アタシはねえ、悔しいの。今でも、悔しいの」 そういって、アスカはボロボロと涙を流した。 「なんで、相方のトウジだけがテレビに出ずっぱりなのに、アンタは築地の卸売市場で野菜運びのバイトやってんのよ! アンタ、それでも芸人なの?!なんで、アンタもハードゲイやんないのよ!」 「え、子供の教育に悪いって言ってたのアスカじゃ・・・」 「いいから、なんとかなさい!」 「じゃ、じゃあ、ハードゲイの上を行くキャラで、リアルゲイ(RG)ってどうかなあ・・・」 そういうと、シンジは怪しげな革ジャンにドレッドのカツラをつけて、「フォウフォウフォ~~~」と叫びつつ腰を振り始めた。 「ダメね。ツマンナイ」 「自分で言っておいて!じゃ、ボクにどうしろってんだよ!」 だが、その後ヤケクソでやってみた赤フン姿が妙に受けたので、シンジはレイザーラモンAH(アカフン)として売り出すことになった。
https://w.atwiki.jp/aaabbb/pages/179.html
ネタ系1~100 ネタ系101~200 ネタ系201~300 ネタ系301~400 ネタ系401~500 ネタ系501~700 ネタ系701~800 ネタ系801~900 ネタ系901~1001
https://w.atwiki.jp/aaabbb/pages/112.html
405 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/16(金) 13 12 05 ID ??? アスカが仕事から疲れて帰ってきたら レイがシンジにご飯を作ってあげていてた それを見たアスカは↓ 406 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/16(金) 15 16 53 ID ??? 「うにゃあ!うにゃあ!」とちょっと錯乱しながら暴れた 407 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/16(金) 16 55 48 ID ??? 惣流烈破を炸裂させた 414 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/20(火) 00 52 58 ID ??? シンジが2週間の海外出張に出ることになった。 「アスカ、ボクの留守中、家事とか大丈夫なの?」 「ぜんぜん大丈夫よ!心配しなさんなって」 シンジの出張中、アスカはずっとホテル住まい。ルームサービス食べ放題。 2週間での滞在費は50万円になってしまった。 「どうすんだよ、こんなにつかっちゃって!」 「心配ないわよ、経理のヒカリに、出張旅費で処理してもらうから」 アスカが余りに当然のものと頼んでくるので、「チルドレン特権て、まだあるんだ」と思って伝票を回したヒカリ、 経理部長にこっぴどく叱られた。さらに経理部長が冬月に報告したため、シンジとアスカは冬月からこっぴどく叱られた。 「ちくしょう、ヒカリの奴、ヘタうちやがって!50万円も自腹なんてやってらんないわよ!」 「何言ってんだよ、洞木さん泣いてたじゃないか!大体アスカは無茶すぎるよ」 「うっさいわね!それよりアンタも、どうやればこのお金払わずにすむか考えなさいよ!」 考え続けたアスカは、やにわに領収書の宛先を修正テープで消した。 「…リツコがね、この宛先の伝票、書いてるの見たの」 「…マルドゥック機関?……それはやめとこうよ、アスカ」 「なによ!アンタの甲斐性がないから、こんな伝票の偽造やってんのよ!こうでもしなきゃ、 エステの会費も払えないのよ!アンタ、アタシに不細工になれってえの!」 翌日、シンジとアスカは、マルドゥック機関の経理部室に出向いた。 そこでは、ゲンドウが「勘定奉行」の入力を行っていた。 アスカがおずおずと差し出した伝票を見ると、ゲンドウは何も言わず、二人に往復ビンタ20発をくれてやった。 418 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/20(火) 01 56 05 ID ??? もうじきX'mas。 イブまでもう一週間をきっている。 ベビーベッドにねている愛娘とアスカの寝顔を見ながらシンジは、おそく帰ってきてごめんと心の中であやまってアスカの隣の床にもぐりこむ。 アスカがつけている降水のプチサンボンのほのかな香り。 最近はシンジにとって一番落ち着く匂いになっている。 婚約してた頃はブルガリのファムやランコムのミラクをアスカは付けてたんだよね。 それだけ時間が過ぎて子どもが生まれてかわったんだとシンジは思う。 アスカへのX'masのプレゼントは何がいいだろう? 昨年は、研修医で何もできなかったから。 帰り際、病院の近くの花屋さんでピンクの薔薇とかすみ草を買って帰ったんだっけ。 でもすごく喜んでくれたんだ。 アスカらしい毒舌もあったけどね。 「シンジ...いつもありがと」 かすかなアスカの寝言にびっくりするシンジ。 「そんなことないよ。アスカがいるから毎日が楽しいんだよ」 そう言いながらアスカの髪の毛をシンジはそっとなでた。 今年はペアリングをプレゼントしよう。 いつもアスカといるみたいだから。 ふとそんな気持ちになるシンジだった。 421 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/20(火) 02 43 45 ID ??? ピンポーン レイ「こんにちは。綾波です。」 シンジ「ハイ。」 アスカ「ちょっと待った!私がお出迎えするわっ! いらっしゃい。どーぞ上がって~。」 レイ「お邪魔します。こんにちは碇くん。アスカ。」 シンジ「ようこそ!立ってないで、ソファに掛けなよ。 紅茶でいいかな…?」 アスカ「私が入れるわよ。シンジはおもてなしして。」 レイ・シンジ(雑談) アスカ「お待たせっ!どーぞ。レイ良く来てくれたわね、ありがとう。」(なんか、こーゆーのって奥様って実感するわっ) 次の日… ピンポーン アスカ「はーい!」 シンジ「スゥースゥー(寝)」 アスカ「シンジっ!誰か来たわ!玄関開けて来てよっ!」 アスカの甘い生活は三日ともたないのである。と思う… 422 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/20(火) 03 58 54 ID ??? アスカ「あたしって今年一年、とってもいい子だったわよね?」 シンジ「いい子って、いつから自己申告制になったの?」 アスカ「いい子の世界も競争社会!より強烈なアピールができるいい子の方がお得なのは言わずもがな!」 シンジ「…はあ」 アスカ「モテナイ君で引きこもり君で駄目駄目ちゃんのシンジ様の為に、身を粉にしての献身的な介護」 シンジ「アスカの世話に追われきりで睡眠時間も満足に取れず、綾波と話しただけで殲滅されてた僕の介護って、してくれたこと、あったっけ?」 アスカ「頑なだったシンジも、遂にはアタシの炎の様な愛情の前に氷の心を溶かしつくして、アタシを受け入れてくれたのよねぇ~!」 シンジ「そういや、オーブンの中に首突っ込まれたっけね…流れた涙が2秒で蒸発するってのは、貴重な体験だったよ…」 アスカ「…言いたいことがあるなら…はっきり言いなさいよ…その結果如何では、アンタの処遇、考えてもやらないでもないわ…」 シンジ「ううん…アスカのこと、好きだし。殺されそうだとか、殺しそうだとか、今に始まった話じゃないし。 少しくらい痛いカップルだって、いいじゃん。僕は君の傍にいる。君が嫌がらない限り、ずっと傍にいる。」 アスカ「馬鹿いってんじゃないわよ!誰がアンタみたいなキモ男に、始終傍にいて欲しいなんて思うもんですか!!」 シンジ「アスカが思って無くても、僕はそう思ってるし…優しいアスカは、そんな僕を拒絶できない」 アスカ「……」 シンジ「罵ってもいいんだよ?」 アスカ「……バカシンジ…死んじゃえ…バカァ…」 426 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :age :2005/12/20(火) 18 02 29 ID ??? 「ただいまー…」 残業で遅くなったシンジ君。真っ暗な部屋へご帰宅。顔を上げると人影が テーブルに向かって俯せのアスカ。どうやら寝てしまったらしい。 それもそのはず。今は夜中の二時である。 「食べないで待っててくれたんだ…料理冷めちゃったね…ごめんね。アスカ…」 「しんじぃ~」 寝言である。 そっと毛布を掛けるシンジ。 「あっ、しんじぃ、かえってたんだ。」 「起こしちゃってごめんね?」 「ううん、いいの。まだ食べてないんでしょ?いまあっためるから」 「もぅ食べて来ちゃった…んだけどぉ…ごめん」 数秒の沈黙 「………」 「ごめんね?」 「……」 「あっ、でもお腹が減ってきた…かも」 「…シンジのバカァ!バカバカバカァ………死んじゃえ…」 「泣かないで?今度からちゃんと連絡するからさ…ごめんね?」 シンジはそっとその涙を手の平でぬぐった。 「やめてよ…シンジが悪いんだから…せっかく食べないで待ってたのに…」 「ごめん…どうすれば機嫌なおしてくれるの?…何でもするから…」 「……チューしてよ…」 「もう…。アスカは子供なんだから…」 発投下。下手でスマソ 434 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/22(木) 09 34 52 ID ??? 「あなたは選ばれた子供なのよ。だからあの女の子供にだけは負けないで頂戴。」 "あれ"から十数年。 使徒の再来を懸念した国連によって再編成されたNERVの チルドレン最終選考試験に残った愛娘の小さな肩を鷲掴みにしたまま 広間の対角で幸せそうに微笑むシンジとレイとその子供を 隻眼となった瞳に暗い炎をたたえて見据えるアスカ。 「ママ、痛いよ……」 「私にはあなたしか居ないの……あなただけは私を裏切らないでね?」 ―アナタハ ワタシノ タカラモノ― 440 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/22(木) 20 44 15 ID ??? 「碇君、ほらあそこ…」 「アスカ…『選抜試験が終わるまでは姉妹と言えどもライバルよ!』 とか言って盛り上がるのは良いけどあの伊達眼帯は勘弁して欲しいな…」 442 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/22(木) 23 51 46 ID ??? シンジ「アスカはすぐ漫画とかテレビとかに影響されるからなあ…」 レイ「子供達より子供番組に夢中だから…」 453 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/26(月) 01 51 16 ID ??? 「シンジくんとアスカのペアリング、うまくいってるみたいね」 「センパイ!どうやらアスカが繁殖期に入ったようです!」 「わかったわ、シンジくんの餌に毎食生卵を一つ余分に入れるのよ」 「ちょっと、リツコ、結婚でしょ、結婚!トキやパンダじゃないんだから、そんな言い方ないっしょ!」 458 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/28(水) 18 56 44 ID ??? シンジに疑わしき事がある時は自分が料理を作ることに決めているアスカ。 「シンジ、自白剤入れたから隠し事はできないわよ・・・・フフフ」
https://w.atwiki.jp/aaabbb/pages/93.html
ネタ系 3 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/24(土) 22 04 34 ID ??? 大喧嘩した次の日、ぶっきらぼうに弁当を渡されて 「いってきます」ってアタシの言葉も無視しやがったシンジに、益々腹が立った。 でも、昼に弁当箱を開けたらアタシの好きな食べ物だらけ。 もう本当にアイツは不器用だな、悪いとは思ってんだろうな、謝るのが悔しいんだろうな、 とか思ったら、可愛くてさ「弁当美味しかった、アンタって馬鹿ね」とメールした。 で、夜帰ってきたら、これまた豪華な夕飯なわけ。 ケーキまで焼いてる始末。可愛いから、喧嘩の内容はアタシは悪くないと思ってたけど 「昨日ごめんね」って言ったら、涙ぐんで「本当だよ!ちゃんと反省してよ」とか言っちゃってさ、 これまた可愛いから、本当は反省なんかしてないけど、「うん、悪かった」て言って その夜は二人で激しく燃え尽きた。 あー、もう何ていうかさ、幸せなのよ。喧嘩してても。アイツもアタシも馬鹿でも。 5 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/24(土) 23 30 28 ID ??? ここはアスカの研究室。 夜遅くまで仕事を続けているアスカのところに、シンジがびくびくしながらやってきた。 「あ、あの、アスカ…」 「なによ、バカシンジ。今日中に明日のプレゼンの資料まとめないといけないから、あたし今いそがしいのよ」 「手、とめなくていいからさ、そのまま聞いてよ」 「……………………」 「この間みんなで飲みに行ったときにさぁ、アスカ、『今年ぐらいに結婚したい』って…」 「そんなこと言ってた?」 「………言ってたような、言ってなかったような」 「なによ、アンタ、アタシと結婚したいの?」 「………え、まぁ、こんな僕でよかったら」 「……………………ふぅん」 気のない返事をしながら、アスカは何やらプリントアウトしている。 「はい、今アタシサインしたから、アンタこれにハンコついて市役所に持っていっといて」 「………婚姻届」 「それと、クレジットカード出して。これ決済するから」 「………婚約指輪と、結婚指輪と、目黒雅叙園のお申し込みって…………これ、明後日じゃないか!!」 「司令も副指令もその日しかあいてないのよ」 「なに言ってんだよ!他にも呼ばなきゃいけない人もいるじゃないか!テーブルの席順決めるのだって大変だよ!」 「あ、もしもし、リツコ?明後日シンジと結婚するんだけど、マギで招待客のスケジュール帳全部書き換えちゃって。 うん、テーブルの席順も決めといてね。お車代の計算もよろしく。サンキュ~」 「なんてことするんだよ、アスカ!僕だって仕事の都合があるんだよ!」 「アンタこそ、何ジタバタしてんのよ。仕事の都合は全部マギが調整してくれるから大丈夫なの」 「………だからといって、無茶苦茶だよ、こんなやり方」 「バーカ。今からもとに戻したら余計に無茶苦茶になるわよ。はい、明々後日からは三週間の南米旅行だから決済しといてね」 二日後の結婚式、いつになく愛想笑いを振りまき、いつも以上に嘘泣きの演技に力がこもっているアスカを、シンジは白けた気持ちで眺めていた。 しかし、アスカの唇の柔らかさを思い出して、まあどうでもいいかと思い直し、やけくそで笑顔を振りまくことにした。 人々は、この上なく幸せそうな笑顔の二人に、惜しみない拍手を送ったという……。 6 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/24(土) 23 34 52 ID ??? 乙なんだが、「やけくそで笑顔を振りまく」の直ぐ下に「この上なく幸せそうな笑顔」ってあるのもなんだかなw 7 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/24(土) 23 37 28 ID ??? 「やけくそで振りまいた笑顔」が他人には「この上なく幸せそうな笑顔」に見えたって事だろう。 行間ちゃんと嫁。 23 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/25(日) 22 09 24 ID ??? 「…ただいま」 「おっかえりなさいシンジ様ぁ~」 「うっ…た、ただいま」 「ここでクイズです!寂しいと死んじゃう生き物ってなんだ?」 「…(また始まった…)」 「分からないかな~?ヒントは小さくて弱々しくてとっても可愛いのよ」 「あ!わかった。ウサギだねアスカ」 「…」 「ねぇ、機嫌治してよ…」 「…アンタなんてカップ麺でも食ってなさいよ…」 「そんな…お腹減っちゃったよ……僕」 「…うるさい!」 「…」 「どっか食べに行く?」 「…」 「確か通りのエスニック料理の店なら九時までやってるし… そこが閉まってたらファミレスで我慢してね あ!明日は休みだしお酒でも飲もうか?駅前に魚の美味しいお店があるんだよ」 「…あぅ」 「ほら、行こう。久しぶりにデートだよ。デ・エ・ト」 「…あぅあぅ」 29 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/25(日) 23 28 53 ID ??? 別にTV本編ではアスカが料理下手だとか、シンジが料理上手という設定はないんだけどね。 30 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/26(月) 00 18 19 ID ??? 29 今更だが本編での描写を整理すると、 1.ミサト・シンジで家事の分担をすることになったが、ミサトはそれまで家事をやった形跡がなかった。 引っ越して間がないわりに部屋は散らかっており、冷蔵庫にはビールしかなかった。 ご馳走と言えば、コンビニで買ってきた食品ばかり。 2.リツコを呼んで夕食会を行ったが、ミサトの料理の味が無茶苦茶であり、リツコから 「今度からシンジ君が当番のときお呼ばれするわ」と言われてしまう。 3.リツコは出張土産のカツオだしをシンジに手渡している。朝の味噌汁はそれでシンジがつくっている。 4.風呂が熱いとアスカはシンジに当り散らす。 5.アスカの分の弁当はシンジが作っており、弁当がないと当然のようにアスカはシンジに文句をいう。 鋼鉄のガールフレンドでは 夜食のピラフをシンジがちゃちゃっと作る 「朝から味噌汁を作れる(前の晩の作りおきかもしれないが)」「毎朝弁当も作る」「ちゃちゃっとピラフを作れる」 というところから、主婦レベルの料理の腕前は持っている、と類推できる。やっぱ、シンジは料理上手でしょう。 35 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/26(月) 19 04 16 ID ??? 二人で熱海に温泉旅行に。 風呂上がって部屋に戻ったら布団が一組だけ敷いてあって苦笑い。 微妙な間を打開しようとテレビつけたらアダルトビデオであばばばば。 喉渇いたと冷蔵庫を開けたら赤まむしドリンクだらけで冷汗。 翌日に二人で撮った記念写真を、どこからか引っ張り出してきた娘の未来ちゃん(♀三歳)が見て泣きそうな顔で一言。 「私に内緒でパパとママだけ旅行するなんてずるい!」 37 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/26(月) 22 57 15 ID ??? 彼の心配という名の妄想 「奥さ~ん、あれ、一人なの~?」 「ちょっ、やめ、っやぁ」 「旦那さんも罪深いねぇ、こんな美人を置いて夜遅くまで残業なんて」 「ああっシンジ・・・助けて・・・」 「へっへっへっ」 彼女の心配という名の妄想 「課長・・・私・・・課長の事が・・・」 「えっ?・・・でも僕には愛する妻が」 「それでもいい!抱いて、私を!」 「ちょ、やめなさい!○○くん、何を!?」 「奥さんから奪ってみせるんだから!」 いつも帰りが妙に早いシンジと、しょっちゅう会社へ電話をかけるアスカ 38 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/27(火) 02 12 40 ID ??? 不妊治療のため、病院のトイレでシンジはオナニーをしていた。。 つい、昔の303病室でのオナニーを思い出してしまい、射精と同時に最低な気分になってしまう。 「シンジぃ、もう出た~」 「………うん」 「また思い出してたの、あん時のこと」 「………ごめん」 「まあ、仕方ないけどね。14歳のときのアタシがとっても魅力的だったんだからね~」 そういって、アスカは診察室に入って行った。 シンジは、廊下でアスカの治療が終わるのを待ち続けていた。 あのスケベヲタ面をした産婦人科医が、アスカの陰部にカテーテルを突っ込んでいるかと思うと、心が痛んだ。 「なぜ、そんなに、子供がほしいの?」 そう聞いた時、アスカは答えた。 「きまってるじゃん。初号機と弐号機にシンクロできるチルドレンを作るのは人類の夢なのよ。アタシたちの任務なのよ」 まったく、いつまでエヴァにかかわってるんだよ… 「だからシンジ、あんたの精子は人類の夢を適えるために貴重な精子なんだから、ヨソで無駄遣いすんじゃないわよ!」 はいはい、心配しなくてもそんな甲斐性ないですよ。 「で、アタシは子供を作るから、シンジ、アンタ名前考えときなさいよ」 そだなー、名前、考えなきゃな。 レイジかカヲリなんて言ったら、きっとアスカ怒るだろうなー、とシンジはぼんやり考えていた。 39 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/28(水) 00 09 43 ID ??? シンジ君の部屋のゴミ箱の中のティッシュを見て 「…アタシって魅力無いのかなぁ……」 と呟くアスカさん ハウスダストで鼻をかんだだけなのに何故かアスカさんを傷付けてしまったシンジ君 40 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/28(水) 02 28 17 ID ??? ある日アスカはホストクラブに行った。 しかし、どのホストもシンジほど尽くしてくれないことが分かったので、行くのをやめた。 ある日シンジはキャバクラに行った。 キャバ嬢が水割りを作ってくれただけで感動した。 しかし、店から出たところでアスカにばったり会い、二度と行けなくなった。 41 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/28(水) 02 34 02 ID ??? 40 地味にワラタ 43 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/28(水) 23 47 14 ID ??? キャバ嬢が水割りを作ってくれただけで感動した これはワラタ 44 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/29(木) 02 26 53 ID ??? ある意味究極の純粋培養。 そこまでシンジの手綱を握り続けたアスカの辣腕っぷりは賞賛に値する。 45 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/29(木) 08 47 17 ID ??? 40 うまいな。ちゃんとジョークになってる。gj 46 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/30(金) 08 03 45 ID ??? でもあれね、そこまでシンジを仕込んどいて、もっと尽くすホストがいたらそっちに通ってたのね 47 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/30(金) 09 26 31 ID ??? スカウトされたホストクラブでいきなりナンバーワンにのし上がるシンジ君 48 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/30(金) 10 28 00 ID ??? そこに通うアスカさん 49 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/30(金) 12 43 42 ID ??? 常連の綾波レイさん 50 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/30(金) 13 11 25 ID ??? 毎日客が知り合いばかりでゲンナリなシンジさん。 しかもツケw 51 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/30(金) 13 36 29 ID ??? カヲルとか冬月とか、なぜか?やって来る男客が気前良く払ってくれる法則 53 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/30(金) 17 23 20 ID ??? 何か流れが「夫婦生活」ではなくなっているような。 60 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/01(土) 01 08 14 ID ??? 加持に誘われてソープに行ったシンジだが、淋病を貰ってしまった。 膿が溢れる陰茎を見たアスカは、怒りもせず「早く病院にいきなさいよ」とだけ言った。 次の日シンジが病院に行くと、診察室にはなぜかアスカがいた。 「はい、HIVの検査するわね」 「次、クラミジアの検査」 「次、軟性下疳の検査」 「次、B型肝炎の検査」 「次、インフルエンザの検査」 「次、切痔の検査」 検査の度に、アスカは太目の綿棒を遠慮会釈なくシンジの尿道にぐいぐいと捻じ込んではかき回した。 シンジが泣こうが喚こうが、アスカは綿棒をぐいぐいと捻じ込んだ。 63 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/01(土) 17 56 58 ID ??? そういえばシンジ君しか男を知らないアスカさん レイの旦那(銀髪)やヒカリの旦那(元ジャージ)を見る度にドキドキしてしまうアスカさん いやだ… 64 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/01(土) 21 23 37 ID ??? いやだな 65 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/01(土) 22 59 34 ID ??? そういえばシンジ君しか男を知らないアスカさん そんなアスカさんを見て、 アスカさんの旦那さんのあの顔からは想像できないスゴさに思わずニヤけてしまう 銀髪の奥さんと元ジャージの奥さん いやかも… 66 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/01(土) 23 15 30 ID ??? いやかもな 67 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/01(土) 23 40 04 ID ??? そういえばシンジ君しか男を知らないアスカさん ペニスバンドで旦那の肛門を掘るのは普通か否か銀髪の奥さんと元ジャージの奥さんと議論 2対1で普通となった いやや… 68 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/02(日) 04 13 17 ID ??? いっそのことアスカ&レイ&ヒカリ×シンジで… 人妻三人におもちゃのように扱われるシンジきゅん 69 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/02(日) 04 31 58 ID ??? せっかく籍を入れて夫婦水入らずになったはずなのに、 二日目にしてミサトに夕食をたかられ、血管が切れそうなアスカさん。 三日目は綾波レイに夕食をたかられた挙げ句、布団まで貸すハメになって血管が切れたアスカさん。 四日目には何故かしれっと戻ってきた鋼鉄のマナに夕食、布団どころか朝食まで供することになり、 切れた血管から初号機のごとく血のしぶきを吹き出して怒り心頭に発したアスカさん。 「なんでそんなに怒ってるの?」 小動物的に小首をかしげて、甲斐甲斐しく闖入者たちに食事を振る舞い、 おろしたてのシーツでベッドメークをしてのけたシンジ君相手に 「アンタがはっきり断らないからでしょおおおおお!!!!???」 五日目にはちゃんと二人きりで過ごせたので、翌日は何事も無かった様な上機嫌で ネルフに出勤するアスカさん。 一方、一身上の都合で五日目はお休みすることになったシンジ君。 その日一日、アスカが帰ってくるまで、死んだ魚の様な目で、ベッドの上で 膝を抱えてぶつぶつ言って過ごしたらしい。 流石に見かねて「…悪かったわよ」と、亜鉛のサプリをシンジ君に手渡すアスカさん。 穏やかなすれ違いと和解を重ねて日々を過ごせる様になった事に、思ってたよりも 結婚って悪くないなあと、ほんのり頬を染めるアスカさん。 もうちょっとだけアスカがおとなしくなってくれれば、もっと言う事ないんだけどなあと、 結婚自体には最初から賛成だったけど、今後のダメージの蓄積が少しだけ怖いシンジ君。 そんな二人。 72 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/03(月) 01 10 50 ID ??? シンジとアスカの寝室勤務 月月火水木金金 73 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/03(月) 01 16 18 ID ??? 平日はセクース&オナヌー禁止を命じられるシンジ君 アスカさんに挑発されたり精力が付く料理をしこたま食べさせられたりしても律儀に貫き通すシンジ君 解禁日の土曜日にゴムが無くなるまで荒々しく抱かれ 日曜日は溶けそうなぐらいネチっこい愛撫をされるのが好きなアスカさん 74 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/03(月) 03 54 34 ID ??? いつもみたいにしてみなさいよ。 見ててあげるからぁ。 と、とろけそうな笑顔でシンジ君に要求するアスカさん。 翻訳すると、してるのを見るのが好きなんです見せて欲しいですおながいします、 になるらしい。 「…変態だ、君って」 ついにシンジ君に言われてしまい、どんより落ち込むアスカさん。 そんなアスカさんを前に、言い過ぎた!と、フォローにならないフォローを繰り返すシンジ君。 「どうすれば機嫌なおしてくれるのさ…」 困り果てたシンジ君に、とろけそうな笑顔で 「いつもみたいに…」 冒頭に戻って、以下無限ループ。 76 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/03(月) 22 15 03 ID ??? 強すぎるアスカさんの性欲のおかげで、ドイツにおける『甘き死』を迎えたシンジ君 77 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/04(火) 01 27 57 ID ??? ことが終わると、「ア、アンタとは義務でセックスしてるだけだかんね!」と言う事を忘れないアスカさん。 一晩の情事で5回以上の射精を行い、出るものも出なくなり立たなくなったらペニスバンドをつけて腰を振り、 その後「攻守交替だかんね!」といってペニスバンドで肛門を掘られ、抜け殻になってしまっているシンジさん。 でも「ぼくの粗相を嫌な顔ひとつせず片付けてくれて、お尻も拭いてくれて、アスカってやさしいなぁ」と幸せ気分。 78 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/04(火) 02 05 21 ID ??? 「見て!パジャマ買ってみたんだけど似合う? だっていつまでもジャージとか ハーフパンツとTシャツじゃシンジも嫌でしょ? この飾りが可愛いのよ、色もピンクだし… え!?ちょ、ちょっとどうしたの?…あ、ダメだって… …明日も早いんだし…あっ…シンジぃ…」 79 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/04(火) 03 23 27 ID ??? シンジは帰ってくるなり「おかえり」と優しく出迎えてくれるアスカの両手を ネクタイで後手に縛り、玄関で嫌というほど荒々しく責める。 一日の匂いが残るアスカの柔肌を舐め、洗っていない陰部の匂いも自由の利かない アスカをいいことに、わざとスンスンと音を立てて吸い込み、恥ずかしさを煽る。 乳房を背後から揉みしだき、屹立したモノを擦り付ける。 アスカは熱いそれに刺激されてか、「うぅん…」と喘ぎ声を出す。 「そんなに声を出しちゃ、近所迷惑だよ」と暗にアスカのよがり声が響くことを指摘して、 アスカはぎゅっと口唇を締めて、喘ぎ声が外に出ないようにする。 それでも漏れ出すいやらしい声がアスカの恥辱を呼び起こす。 でも、驚くほど下のお口は大洪水で、無理やりされていることに興奮しているのだと気付く。 それでも、やはり恥ずかしくて「ちゃんとベッドでして、お願い」と請うけれど、 シンジはまるで何かにとり憑かれたように、アスカを背後から激しく犯し続ける。 最後にアスカの愛液の匂いと男の汗、性臭が混じるペニスを可憐な唇の前に出し、 「後始末しろよ、アスカ。フェラは好きだろ?」と命令するシンジ。 というシチュはどう? とシンジに提案する最近マンネリを感じているアスカさん。 80 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/04(火) 03 32 15 ID ??? おまいら、エロいネタにすりゃそれでいいとか思ってないか? 思ってるか? 思ってるんならそれでいいんだ。もう俺が伝えることは何もない。 どんどん続けて。 81 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/04(火) 13 28 06 ID ??? 上は大火事、下は大洪水 さてなぁんだ? 82 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/04(火) 13 31 28 ID ??? 言葉責めしているアスカ。 83 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/04(火) 20 27 48 ID ??? Hの最中のツンデレアスカ 84 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/04(火) 22 34 23 ID ??? おまえらエロいな 89 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/05(水) 01 02 25 ID ??? 下は大火事上も大火事 これなーんだ? 90 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/05(水) 01 05 01 ID ??? 普通の大火事 85 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/04(火) 23 46 55 ID ??? 普段はアスカの方が力関係は上なのに、夜の生活となると途端に立場が逆転する。 そのわけはシンジ君はドがつくSで、アスカさんはドがつくMだからだ。 シンジはアスカを生まれたままの姿にして椅子に縛りつけ、目隠しもさせる。 その間、シンジはテレビを見たり、何かを食べたり、雑誌を読んだり、普通に過ごす。 時には、近所のコンビニに行ったりする。アスカには「コンビニ行って来るから。あ、でも、玄関のドアは開けっぱなしにしておくね」 と伝える(それは嘘で、きちんと閉める)。「嘘でしょ? ねえ、シンジ…」とアスカはシンジに訊くが、あえて何も返さない。 さっきまでシンジが生活音が耳に届いていたけど、いなくなったら急に室内が静かになり、不安になる。 一分が、何十分にも感じられ、精神が消耗されて、体力も落ちていく。 緊張のため喉もからからに渇くが、動けないので水分を補給することもできない。 しばらくすると、室内に人の気配を感じ出す。アスカは「シンジ?」とその気配に対して、訊くが気配は無言のまま何も答えない。 シンジはドアを開けっぱなしにすると言っていたので、不審者が入ってきたのでは? と不安に駆られる。 それでも、祈るように「シンジ、シンジでしょ?」とか細い声で訊き続ける。 もちろん、気配の正体はシンジだが、何も応えないシンジに、次第に恐怖して身体を震えさせる。 最後の方は「シンジ、お願い、返事してよぉ…」と切なく、声を漏らす。 その時、ぶうん、とフリーザーが開く音をアスカは耳にする。 がらがらと気配が何か音を立てたと思うと、乳頭に鋭い刺激が走る。 あまりの唐突なそれに、アスカは「あぁんっ」と派手に声を出す。 何かが乳首に触れている。時間が経つにつれて、それが氷だとアスカは理解する。 気配はしばらくの間、氷でアスカを弄ぶ。ヘソにつけたり、腋につけたり。 長時間、責め苦にあったアスカは体力の限界を感じてくる。 86 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage エロイのはイケナイと思います :2005/10/04(火) 23 48 20 ID ??? はっは、と犬のように呼吸を繰り返す。喉が渇いて、うまく息を吸えないのだ。 気配はそれを察すると、何も言わず、冷たい物をアスカの頬に密着させる。 「んんぅ…」と気だるそうに声を出す。肌に触れる冷たい物の形状の感触からペットボトルだと何となくアスカは理解する。 飲ませてくれるんだ、と思っていると、気配は自分が喉を鳴らして飲み始める。 と、思いきや、気配はアスカの口唇に接吻をして口内に含んだ水を流し込む。 アスカはそれをこくこくと飲み下す。久しぶりに飲んだ水は甘かった。 しかし、気配は水を流し込むだけではなく、舌でアスカの口内をねぶり、 舌の根元から、上、下と縦横無尽に犯し尽す。 水が入り粘液がぬめりだした口内はぬるぬるとしていて、快感を誘う。 徐々にアスカの身体は切迫された状態も相成って、火照り始める。 それを感じたら、再び、放置プレイを開始する。 シンジは時々思い出したように、アスカの乳房を揉みしだいだり、 脇腹をペン先で突いたり、陰裂に指を這わせたり、あるいは中を抉ったりもする。 もちろん「乳首、凄い硬くなってるよ、もしかして興奮してるの?」 「びしょびしょだ。こんな姿、洞木さんが見たら、何て言うかな?」と言葉責めも同時に行う。 「そ、そんなこと言わないでよ」とかぶりを振るけれど、シンジはアスカが嫌がれば嫌がるほど執拗に責めて行く。 そんなことを繰り返しているうちにアスカの下腹部は疼きだし、とうとう堪え切れなくなる。 「シンジぃ、もう、あたしぃ」と媚びるように催促するが、 シンジは「どうしてほしいの? 僕、バカシンジだから、ちゃんと言ってくれないとわからないよ」と、とぼける。 「シンジのぉ…、硬いお×んちんをあたしのおま×こに挿れてぇ」 「お願いしますだろ?」 「お願いしますぅ…」 とアブノーマルな性活な彼ら。 87 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/05(水) 00 22 26 ID ??? シンジとアスカのケンカ 1日目 シンジがとりあえず謝るが、アスカは相手にしない 2日目 アスカの態度が余りに横柄なので、シンジも謝らなくなる 3日目 シンジがトイレから出てくると 「あーヤダヤダ。またアタシのことオカズにしてるのね。きんも~」 とアスカが毒づく。 シンジ、ますます口を利く気をなくす。 3日目の晩 シンジがふと目を覚ますと、量産機と戦うような形相のアスカが腰を振っている。 とりあえず、シンジはアスカの腰を支えてやる。 「バ、バ、バカシンジのくせに~~~」 そう言いながら果てたアスカ、ガーガー鼾かきながら寝てしまう。 4日目の朝 アスカが鼻歌を歌いながら朝食を作っている。 「はい、シンジ、朝ごはんよ、たくさん食べて栄養付けね~♪」 目玉焼き、オムレツ、スクランブルエッグ、出し巻き、玉子ご飯… 朝から何個卵食べさせるんだよ… 「大丈夫、きちんと運動すれば、コレステロールなんて溜まらないから♪」 卵一個でダッシュ一本かな…と溜息つきながら出し巻きを頬張るシンジであった。 95 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/10(月) 01 48 09 ID ??? 毎日2度も3度もシンジにおねだりするアスカ。 リツコに一言、「セックス中毒ね」といわれてしまう。 97 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/10(月) 05 14 54 ID ??? 碇夫妻の休日 朝 まだ夢の中のシンジ君を口で気持よくしてあげるアスカさん 午前中 パジャマ+エプロン姿でキッチンに立つシンジ君の背後から抱きつき パジャマの隙間から手を滑り込ませるアスカさん 午後 洗濯物を畳むアスカさんにじゃれついて幸せを堪能するシンジ君 お日様の匂いのするタオルケットに二人でくるまってお昼寝 夜 休日は料理番のシンジ君の手料理に舌鼓を打ち照れるシンジ君に あーんとかしてあげるアスカさん 本当は二人で入りたいけど狭いので別々に入浴したあと DVDを見つつアスカさんの頭をなでなでしてあげてたらアスカさんが 上目使いで見つめてきたので優しくベッドへ連れていくシンジ君 翌朝 シンジ君遅刻、アスカさん爆睡 98 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/10(月) 05 41 47 ID ??? いいなぁそういう生活してみたい(*´Д`) 99 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/10(月) 22 26 21 ID ??? 赤ん坊のウンチの世話をしているシンジ。 「シンジ~、アタシもウンチ~」 「シンジ~、ウンチ~」 「かまってくれなきゃ、ここでウンチしちゃうぞ~」 「うそじゃないわよ~本気だかんね~」 「ちょっと!引っ込みがつかなくなったじゃないの!どうしてくれんのよ!」
https://w.atwiki.jp/aaabbb/pages/91.html
801 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/05(金) 00 59 14 ID ??? 時計の針が今の時刻が午後五時であることを示し人々が帰り支度を始める 数年前に紆余曲折を経て、周囲の人たちをやきもきさせた末に とある女性とようやく結婚を果たした 人造人間エヴァンゲリオン初号機の元専属パイロット碇シンジ 日一日と彼女との絆を深めている彼も帰り支度をしている そんな彼に同僚の一人が声をかける 「おーい碇、どうだプロジェクトも一段落ついたことだし 今日は一杯付き合わないか?」 「あっと、ゴメン、今日は無理なんだ。また今度誘ってよ じゃ、また明日」 それだけ言うとシンジは足早に出て行った 「え、あぁ…っておい、碇! ったくどうしたんだアイツ、何をあんなに急いでんだ?」 そう疑問を口にした男に窓から外の様子を窺っていたもう一人の同僚が答える 「しょうがないよ、ほら」 そう言って彼が顎をしゃくって示した先には この世の幸せを一身に集めたかのように嬉しそうに 笑顔を振りまいて歩くアスカの姿があった 802 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/05(金) 01 00 43 ID ??? 先を争うように帰り道を急ぐシンジ あと一息でエントランスを出ようとしたとき 前方をよく確認していなかったために出会い頭にぶつかる 「あっと…ごめんなさい」 「あ、いえこちらこそ……ってシンジ?!」 「アスカ?!何でここにいるの?」 「何でとはご挨拶ねぇ~、アンタが今日の約束忘れてないかなぁと思って アタシがせっかく迎えに来てやったのに」 「忘れるわけないじゃないか~」 呆れるように洩らすシンジの脳裏に結婚記念日の今日、 デートを兼ねて彼がアスカにプロポーズをした思い出のレストランでの食事に誘ってから 今日までの彼女の様子が浮かび上がる 飽くことも無く二人が結婚に至るまでの道のりを語り合った その時、お互いにどういう思いを抱いていたかも述べ合った 今日のデートのための衣装を買いに行くのにもつき合った 今朝も幾度となく今日のデートの確認をされた そんな彼女の様子に少々呆れもした しかし、シンジは心の中でそれとは比べ物にならないくらい強い彼女に対する 愛おしさを感じていた 彼女に対するそんな思いがシンジの表情をとても穏やかで慈愛の満ちたものにしていた アスカにとってもそれは見慣れたものであったが 日一日とシンジへの愛情を深めている彼女はシンジのそんな表情に見とれていた 「さ、アスカ早く行こ?」 「…うん!」 シンジが差し出した手を取りそれまで以上に嬉しそうに微笑むアスカのすがたは 周囲いた全てのひとを穏やかで満ち足りた気分にさせるのに充分だった 806 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/07(日) 20 12 24 ID ??? 夏なんで海に来た碇夫妻 しかし、着いてそうそうアスカさんに対する周りの男達の視線に気付き 早々と「帰ろう」と訴えるシンジ君 807 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/08(月) 10 13 54 ID ??? 806 しかし時、既に遅く男達に取り囲まれ海に沈められて溺死するシンジ シンジの死体を見せ付けられて半狂乱のまま犯されるアスカ 穴という穴を陵辱されて発狂しシンジの亡骸に縋るアスカにコンクリートブロックを付けて 海に沈める男たち シンジを抱きしめたまま溺死するアスカ 811 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/08(月) 13 17 32 ID ??? そして794へと続(r 813 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/08(月) 13 26 12 ID ??? 810 そしてコッソリ戻ってきて岩陰で 「ハァハァ、ああ、ボクのアスカがあんな事やそんな事・・・ウッ!・・・」 「最低だ・・・俺って」 817 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/08(月) 13 41 14 ID ??? 810 信じていた夫、シンジが自分を置いて逃げるのを目にして呆然と立ち竦むアスカ それでも男達が水着を脱がそうとすると気丈に男達を罵倒し抵抗するが、 あえなく組み敷かれ陵辱されるアスカ 「バカシンジ・・・」 傷付き出血する膣に染みる海水の痛みが遠のく中、 絶え絶えに漏らすアスカの口に押し込まれる男根 喉の奥に押し込まれたためアスカが酸欠に陥ったことにも気づかず 男は射精、アスカは絶命 男達が去ったのを確認して戻ってくるシンジ 変わり果てたアスカを屍姦して海に沈めて捨てる 819 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/08(月) 13 45 22 ID ??? 817 または、 「バ・・・カ・・シ・・ンジ」 シンジが戻ってきたとき、かろうじて虫の息のアスカ 自分が妻を置いて逃げたことが露見することを恐れ、 横たわるアスカの頭を海に押し込む 抵抗することも出来ないまま小水を垂れ流して絶命するアスカ まだ暖かい遺体を屍姦してから海に沈めて捨てるシンジ 821 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/08(月) 15 12 24 ID ??? シンジ「待ってください!妹(アスカ)に手を出さないでください! 妹はエイズとクラジミアと梅毒と淋病と花粉症を患って、 あと一ヶ月の命なんですっ!残り少ない妹の人生を踏み潰さないで下さいっ!」 822 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/08(月) 15 25 32 ID ??? 男達「あん?そんなサル女など興味あるか。ワシ等が欲しいのはシンジきゅんじゃ」 ワ、ワシ等とええことせぇへんか(´Д`* ハァハァ」 アスカは無視放置され、シンジは息を呑んで股を開いた。 シンジの尻の穴は男たちの愛欲に満ちた肉棒で陵辱され 白濁に満たされていくのであった・・・ 823 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/08(月) 15 27 31 ID ??? 「というシチュで今度の作品、書いてみようと思うんだ」 「・・・プロット作るときアタシの名前使うのそろそろやめてくれない?」 官能小説家碇シンジ 824 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/08(月) 16 17 11 ID ??? プロット作成に詰まりアスカを実験台に緊縛プレイを試してみるシンジ 素人技術で縛られたため息が出来ずもがき苦しむアスカを見てプロットが閃き 暴れるアスカを忘れて執筆を再開するシンジ 寝食を忘れて書き上げ、ふと後ろを振り返ると失禁して事切れているアスカの 見開かれたままの虚ろな瞳と目があう 825 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/08(月) 16 20 06 ID ??? 819 その後何事も無かったようにレイと付き合うシンジ。 そして毎晩枕元に現れ、なにか言いたそうにシンジの顔を覗き込む足の無いアスカ。 826 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/08(月) 16 27 25 ID ??? しかしイケナイ部分はついていた。 827 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/08(月) 16 30 38 ID ??? 俺のスレの住人に名無しでこのスレ見せたら 「夏だなあ・・・」と言われた 828 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/08(月) 16 40 15 ID ??? アスカの霊を鎮めるためにレイを生贄として海に沈めることにしたシンジ あのときと同じ場所にレイを連れ出し海に押し込んで溺死させたあと、ムラムラ来てつい屍姦 遺体にコンクリブロックを括り付けて海に沈めてさっぱりした顔で家路につくシンジ 翌週にはヒカリと付き合い始めたシンジ 869 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/12(金) 16 23 06 ID ??? シンジの子を身篭り、臨月を迎えたアスカ 夕方、食事の用意をしているときに強盗に襲われ暴行・強姦されて流産し 子供の産めない体にされるアスカ シンジの子を産めないという事実に自殺を考えるアスカ アスカが居ればそれでいいと、アスカを優しく包み込むシンジ シンジの言葉に自殺を捨てて強く生きていこうとするアスカ そんなアスカの目の前でシンジを惨殺 泣き叫びながらシンジの遺体にに縋るアスカを 陵辱して縊り殺して屍姦 873 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/13(土) 00 33 37 ID ??? 夫婦でサインを決めてるシンジさんとアスカさん 例えばアスカさんが家で黒いパンストを履くと『今日の夜は激しくして(はぁと)』のサイン そのサインを毎日出すアスカさん そのサインを毎日楽しみにしているシンジさん 896 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 05 03 38 ID ??? シンジ・アスカ「………」 無言でマンションへの帰還を果たす二人。 目の下には仲良く真っ黒なクマ。 ネルフの重鎮、逝き遅れマッドの当てつけの様な実験に、 朝から夜遅くまでつき合わされたからだ。 シンジ「……」 シンジ、無言で台所へ。 無言でエプロン装着、鍋を火にかけ、無言で冷蔵庫を開け、サラダを用意。 でも終止無言。 アスカ「……」 アスカ、無言で浴室へ。 盛大にお湯を使ってがしがしと掃除を終えると、 バスタブにたっぷりお湯を張り、そのまま入浴。 シンジ・アスカ「………」 無言で交代、シンジは浴室へ、アスカは台所へ。 シンジがカラスの行水で戻ってくると、アスカは暖めなおされたシチューをよそう。 シンジ・アスカ「いただきます………」 ここでやっとユニゾンで一言。 でもあとは終始無言。 無言のまま食事を終えて、無言のまま二人で食器洗い。 そして二人ならんで無言のままソファーに沈没。 897 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 05 12 51 ID ??? シンジ「きょうは…疲れたよね…」 アスカ「仕事が生き甲斐のマッドには付き合いきれないわね…」 シンジ「ミサトさんも、なんか怖かったし…」 アスカ「あれも結局は仕事の虫よね。無様だわ…」 シンジ「でも、なんだかんだで、アスカも最後までしっかりつき合ったよね…」 アスカ「パイロットの義務舐めてンの、アンタは…当然のことでしょ…」 シンジ「そういうアスカは…やっぱりすごいと思うよ…」 アスカ「…ふん…」 シンジ「きょうは…疲れたよね…」 アスカ「…ふん…」 シンジ「疲れたから…きょうはもう寝ちゃおう…ね?」 アスカ「…明日は…丸一日オフだわ…労働には相応の報酬…当然の権利よね…」 シンジ「…えーと…」 アスカ「…多少の寝坊は許されるってことよ…」 シンジ「…その…」 アスカ「…妻のメンタルケアは…夫の義務だと思わない?…」 シンジ「…あの…」 アスカ「…甘えさせろってぇのよ…一日の休みもなく…」 シンジ「……」 アスカ「……」 アスカ、足払い敢行。 あとはいつも通りだったらしい。 898 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 05 23 35 ID ??? 896-897 面白かったよGJ 899 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 05 52 47 ID ??? アスカ、仁王立ち。 玄関前で腕組んで、シンジ進入を断固阻止の構え。 シンジ「…入れてよ」 アスカ「…嫌よ」 シンジ「…なんでさ」 アスカ「…自分の胸に手ぇ当てて聞いてみろってーのよ!」 シンジ、両手を持ち上げる。 スーパーのビニール袋が計4つ、食材がみっちり詰まって重そうだ。 アスカ「…そうじゃないってぇのよっ」 アスカのこめかみに浮かぶ、漫画みたいにでっけえ青筋。 流石にビビるシンジ。 シンジ「でも、本当に心当たりなんかないよ!僕なんかした!?」
https://w.atwiki.jp/aaabbb/pages/92.html
901 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 06 13 20 ID ??? アスカ「…ファースト」 シンジ、半歩引き。 アスカ「…実験、来られなかったわよね、あいつ。体調崩したとか言って」 シンジ、さらに半歩引き。アスカは一歩前進。 アスカ「…強くて優しい無敵のシンジ様としては、見捨てられないわよねえ。へっぽことは言えど、大切な同僚が風邪でダウンなんかしてたら」 シンジ、思わず二歩後退。アスカは三歩前進。 クロスレンジに踏み込むや、アスカはシンジの首根っこをがしりと捕まえ、握り込んだ! シンジ「ぐえええええぇぇぇえっ!」 アスカ「この鳥頭の大馬鹿シンジ!アンタ、アタシに誓った十の誓いを忘れたってえの!」 碇シンジ、アスカへの十の誓いの一。 ファースト宅への出入り禁止。やむなく近寄る時には必ず保護者同伴のこと シンジ「誓いってそんなの知らないよ!大体、綾波が病気で弱ってるのを放っておけるわけないだろ!」 アスカ「嫁さん放り出して、ファーストんちに行ってたのは認めるのね?」 シンジ「あ」 めりめりめりめりめり! シンジ「あがががががががが!アスカ!チョークったらチョーク!」 アスカ「しかもね…その弱ってる綾波さんから、さっきアタシのケータイに電話があったわ…」 902 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 06 25 32 ID ??? 綾波レイいわく。 碇君は優しかった…。 碇君は暖かかった…。 碇君の白くて暖かいものは美味しかった…。 貴方はまだなの?白くて暖かいもの…とても美味しいのに…そう、まだなのね…。 貴方、愛されてないのね…愛されているという幻想にすがりたいだけなのね…。 だって貴方には絆も証もないもの…。 無様ね…。 アスカ「絆ってなによ!証ってなによ!大体白くて生暖かいものって何よ、 この変態色情狂エロシンジがああああ!」 シンジ「おかゆに決まってるだろ!風邪で体力落ちてて、 ご飯食べられないっていってたから!大体生暖かいってなんだよ、誰もそんなこと言ってないだろ!」 アスカ「アタシ…食べたことないわよ。おかゆ」 シンジ「だってアスカ、風邪ひかないじゃないか」 アスカ「…あんたアタシが馬鹿だとでも言うつもりいいいいい!?」 シンジ「なんでさっきからそう話が飛ぶんだよってアスカ、ギブ!ギブアップだってば!」 卍固めに固められながらも、買い物袋を落とさないシンジは、いっそケナゲだ。 903 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 06 33 04 ID ??? アスカ「…許して欲しい?」 シンジ「許すもなにも、僕は悪いことなんか何もしてないってあだだだだだだだだ!わかった!わかったから!」 ようやく解放されて シンジ「…で、どうすれば許してくれるわけ?」 アスカ「あたし今から病気になるから」 シンジ「…は?」 アスカ「頭痛い。目が回る。お腹もいたい。寒気がする。 今死ぬ。すぐ死ぬ。早く死ぬ。」 シンジ「…へ?」 アスカ「…ファーストはどれくらい酷かったの」 シンジ「…あんまり大丈夫そうじゃなかったかな。 顔真っ赤にして、ずっとうつむいてた。声も小さかったし。心配だよ」 アスカ「…頭痛い。目が回る。お腹もいたい。寒気がする。 今死ぬ。すぐ死ぬ。早く死ぬ。アンタ殺してアタシも死ぬ」 シンジ「…僕も死ななきゃ駄目なんだ…」 アスカ「…アンタがファーストにしたより優しくしてくれたなら…情状酌量の余地を考えてあげるわ…」 シンジ「…綾波にしたより優しくって」 アスカ「…気をつけなさいよね…あんまりアタシに優しくしすぎたら… ファーストにもそれだけしたって証拠になるんだからね…」 シンジ「…よくわかんないけど、わかったよ…夕飯はおかゆでいいよね?自分で言ったんだから」 アスカ「…ふん…」 シンジ「お肉は無駄になっちゃうけど、明日でもいいよね」 アスカ「……あ”」 シンジ「料理が簡単になるから、僕は助かるけど……って、固まってないで、早く入れてよ。流石に疲れたよ…」 アスカ「……あ”あ”あ”あ”あ”」 シンジ「……お肉もちゃんと用意するから、病人は早く部屋に入って寝てなきゃ。ね?」 アスカ「……はい……」 905 :また別の日:2005/08/27(土) 14 57 03 ID ??? 某マンション、深夜。 シンジ「ただいまー…」 プシューと音を立てて開くドアの向こう、リビングのソファーの上には アスカ「おっかえりぃー!!」 タンクトップの下から臍丸出しのあられもない姿で、ビール缶片手に上機嫌のアスカ。 現在、野球観戦中。 シンジ、盛大にため息一つ。 シンジ「旦那の帰りも待たないで、食事の用意もなしに一人で晩酌あけてる奥さんって、ヒドいと思うよ?」 アスカ「あによー、相変わらずの前時代的な性差別主義者だわねー。アンタもこっちきて一緒に呑めばいいじゃん」 シンジ「先にご飯食べさせてよ。お腹すいちゃって」 そう言って上着をハンガーにかけると、エプロン着けてキッチンに立つシンジ。 洗い場のシンジの後姿をなんとなく目で追いながら、手伝う気ゼロのアスカは3缶目に突入。 シンジ「アスカってさあ」 アスカ「何?」 シンジ「段々ミサトさんに似てきたと思う」 スコーン!といい音を立てて、早くもカラになったビール缶がシンジの後頭部に突き刺さる。 シンジ「痛ぁーっ!」 アスカ、黙って4缶目に突入。 シンジの抗議の目線を鮮やかにスルー。 シンジ、またしても溜息。でもそれだけで精神的再建を果たすと、再びキッチンで食事の準備。 冷凍しておいた作り起きのギョーザに火を通してると、なんだか背後に剣呑な気配。 906 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 15 13 33 ID ??? シンジ「…どうしたのさ」 アスカ「ビール飲んでるところにギョーザ出すなんて、アンタ、アタシのことブタにするつもりィ!?」 シンジ「アスカまで一緒になって食べることないだろ!って、またご飯食べずに呑んでたんだね…」 シンジ、溜息がもう枯れそう。 枯れそうになりながらも、焼き上げたギョーザ一人前は、いつのまにか食卓に着席してたアスカの前に置く。 シンジ「少しかかるから、先に食べちゃってて」 またしても早々にカラになったビール缶を口に咥えて、何か言いたそうな顔でプラプラさせている アスカに苦笑しつつ、シンジは自分の分のギョーザを焼きに入る。 早く焼き上げるため、ちょっと火力強め。 いい加減自分もお腹がすいてたし、何よりこうしないと アスカ「……」 シンジ「先に食べててよかったのに」 アスカ「…ふん」 非常に扱いの難しい嫁さんを、待たせてしまうことになる。 アスカ「…」 シンジ「…」 アスカ「…」 シンジ「…アスカさあ」 アスカ「…あによ」 シンジ「何かあったの?」 アスカ「…わかってんなら、聞くんじゃないわよ…」 シンジ「わかった、聞かない」 アスカ「…ふん」 907 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 15 33 51 ID ??? シンジが席に着くなり、少し冷めたギョーザをビールで流し込むようにして、早々に片付けたアスカ。 アスカ「…先に寝るわ」 今度はシンジを待たずに席を立つ。 シンジ「お疲れ様」 アスカ「…ふん」 アスカ「…ちゃんと歯ぁ磨いてからくるのよ」 寝室に消えるアスカの背中を見送りながら、 シンジ「…早く片付けちゃわないとかな?」 言葉どおりペースを上げて、自身の食事を手早く殲滅するシンジ。 皿をシンクに放り込み、洗面台に向かうと、食事の手伝いはしてくれなかったのに、風呂の準備はちゃんとしてあった。 妻の意を汲んで、カラスの行水よりは少しだけ丁寧に汗を流して、妻の言いつけどおりに、きっちりきれいに歯を磨く。 シンジ「きょうは早く上がれてよかったかな…」 寝室で、自分のベッドに背中向けて丸まってる妻は、まだ眠ってないだろう。 自分が行くまで、いつまでも寝ないに違いない。 シンジ「まったくわかりやすいんだから」 もっとも、そのわかりやすすぎるサインを認識できるようになるまで、随分とかかった僕だけど。 シンジ「いまがいいなら、それでいいよね」 苦笑したつもりの自分の顔が、自分で思ったよりも幸せそうに鏡に映り、シンジは自分で自分に少しあきれた。 910 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/28(日) 01 30 07 ID ??? 帰ったら、アスカが居間でだらしなく股を開いて寝ていたので、いささかゲンナリしつつ タオルケットをかけてやろうとしたら、蟹バサミを食らった。 シンジ、顔面落ち。 シンジ「何するんだよ!」 アスカ「もうちょっと他にやることの選択肢があるでしょ!このグズ!ボケ!甲斐性なし!」 シンジ「突然わけのわかんないこと言いださないでよ!大体なんで寝たふりなんかしてるのさ!」 アスカ「うるさい!」 アスカ、蟹バサミからインディアンデスロックホールドに技を繋げる。 シンジ、悶絶。 911 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/28(日) 01 32 35 ID ??? シンジ「で、結局どうすれば正解だったのさ」 アスカ「自分で考えなさいよ」 妻に膝枕で耳掻きしてやりながら、溜息のシンジ。 アスカ「…辛気臭いわねえ」 シンジ「だって普通反対じゃないか」 アスカ「性差別はんた~い」 シンジ「はいはい、わかったから反対向いて」 アスカ「ぶ~」 それでもまあ、僕らはこれが正解なんだろな。 そのことについては、いい加減納得しているシンジ。 納得はしているが、納得がいかない。これがもし アスカ「ファーストの方が良かったなんてことはないからね」 シンジ「…なんでわかるのさ」 アスカ「なんでも全部わかるわよ」 自分のひざの間に顔を埋めて、ぺっちゃんこになってる妻の髪の毛を手串で削ってやりながら シンジ「結局、アスカに勝てない僕が全部悪いんだよなあ」 アスカ「声に出してんじゃないわよ、このボケ!」 噛み付かれた。 シンジ、マジで悶絶。 921 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/28(日) 10 34 23 ID ??? レイ「貴方、家庭のことで悩んでるわね」 シンジ「わぁっ!」 シンクロテストを終えての帰り道、きょうの夕食何にしようかなと 頭の中で献立を検索しながら、いつもどおりにNERVのゲートをくぐったら、 そこには何処から持ち込んだのかスクールデスクとパイプ椅子で簡易発令所を構え、 両手の上に顎を乗せて自分を睨んでくる、綾波レイの姿があった。 彼女に常識が通用しないのは今にはじまったことじゃない。 特にシンジがアスカと結婚してからの彼女の行動の突飛さ、支離滅裂さときたら、 およそMAGIでも予想できたもんじゃないのではなかろうか。 レイ「…家庭のことで悩んでるわよね」 まあ、悩みが無いかと言えば嘘になる。 彼の愛妻は例えるなら暴れ馬で、うかつに機嫌を損ねようものなら、 噛まれる、蹴られる、犯されるの、いわれの無い虐待を受けるのが確定するのだ。 でも 922 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/28(日) 10 43 59 ID ??? シンジ「悩みはあるけど、結婚前の方が酷かったから。 だから、いまは大半は解決済みなんじゃないかな」 頭をぽりぽり掻きながら、シンジが忌憚の無い所を述べると、 レイは手の上に顎を乗せた姿勢は崩さないまま、静かにはらはらと落涙しはじめた。 シンジ「ぼ、ぼくなんか変なこと言った!?」 レイ「いえ…碇君の欲の無さと不憫さに、少し涙腺を刺激されただけ…」 欲が無いとかフビンとか、また綾波は変なことを言う~…。 シンジ「僕だって、結構好き勝手にやってるし。 別に僕が欲が無いとか、不憫だとか、不幸だとか、そういうことは無いと思うよ?」 レイ「ひとつ増えてるのは、無意識下では自覚のある証拠…」 シンジ、口を抑えるがもう遅い。 したり顔のレイ、調子を戻して レイ「…で?」 シンジ「いや、『で?』って、話を振ってきたのは、綾波の方じゃないか」 レイ「…貴方の家庭の悩み…聞いてあげるわ…」 923 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/28(日) 10 53 27 ID ??? 癇癪起こしたアスカの扱いには、まあまあ慣れたと思うのだが、 なんというか、こういう状態のレイには逆らえない。 泣きじゃくるアスカの次くらいには逆らえない。 …最後までつき合うしか無いのかなあ。 シンジ「じゃあ…聞いてもらえる?家庭の悩み」 レイ「聞かせて…でなければ帰って…」 いまさら帰しちゃくれないくせにーと思いながら、レイの対面のパイプ椅子に腰掛ける。 かくして、ネルフ正面ゲート前でしめやかに開かれることとなった、チルドレン二者懇談会。 一人は既婚だけど。 レイ「…で?」 シンジ「…う~ん、家庭の悩みかあ。不満も無い訳じゃないんだけど、 いざまとめようとするとまとまらないもんだね」 レイ「…ブレーンストーミングからはじめましょう… 思いつくことを、なんでもいいから箇条書きにするの…やってみて…」 924 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/28(日) 11 00 51 ID ??? なるほどと納得シンジ。 シンジ「わかった…えーと、アスカの足癖が悪い。すぐ蹴る。顎とか脳天とかでも、 平気で踵で狙ってくるから、避けるのは本当に必死だよ」 レイ「巨凶、惣流の血、ゆめゆめあなどることなかれ、よ… 貴方、そのうち壊されるかもしれない…」 シンジ「おかげで最近は随分タフになっちゃったよ…アスカもああなった時には、 電池切れるまで暴れないと、次の日に持ち越すしね。鬱屈分」 シンジ、あははと笑ってみせる。 だめだ、既に悟りきっててしまっている。 こっち方面は今更過ぎて脈が薄い。 レイ「…次の作戦」 シンジ「次?」 レイ「…なにかないの?」 シンジ「うーん、そうだなあ。…アスカがあんまり家事手伝ってくれないこととか」 928 :続き:2005/09/01(木) 02 28 08 ID ??? レイ「家事…」 シンジ「うん。簡単な掃除とかはやってくれるんだけど、食事の準備とかは全然かな…。 疲れて家に帰ったときとかには、少ししんどいかも」 本人は、アンタに役目と居場所を与えてやってんのよ!って言って笑うんだけどね。 あはははは。 シンジも笑う。 が、やはりどこか無理をしている、乾いた笑いだ。 レイの目が光った。 レイ「いまはそれでいいかもしれない…貴方も満足している… 互いに不満はない…そうかもしれない…」 サングラスもしてないのに、目の表情を悟らせないゲンドウポーズで、レイが低くつぶやく。 シンジは不意をつかれて、へ?となった。 レイ「…でも…その些細なパワーバランスの歪みが… いつかは貴方達の幸せを壊す…そんな日が来る…」 そしてそれは、きっと遠くない未来。 レイの目がシンジの目を射抜く。 その妙てけれんな迫力に、シンジは気おされた。 929 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/01(木) 02 49 28 ID ??? レイ「夫婦関係にあるもの…二人共に歩むもの…互いは互いを尊重し、 尊敬しあい、その立場は公平にあるべきだわ…」 それはまあ、もっともだと、シンジは思う。 レイ「碇君は…自分の心を砕きすぎているわ…彼女の喜び、彼女の願い、 それをかなえるのが貴方の喜び。二人の幸せを結ぶ絆、その関係はあまりに一方的すぎる…」 シンジ「…そうかな?」 言ってることはわからないわけじゃないが、同時に論理の飛躍も感じないではない。 アスカが家事をしないのは、確かに本人の怠け癖と、それを甘やかしてる自分のせいかもしれないが、 そもそもあのアスカが言って聞くものでもない。 大体にして、家のことはやらないにせよ、その分アスカは外で自分以上に働いているのだから、 これは単に役割分担って奴なだけではないのだろうか。 レイ「 甘 い わ 」 突然身を乗り出してきて、鼻息のかかりそうな距離で告げるレイの迫力に、シンジはビビった。 レイ「私には見えるわ…ある日、ほんのわずか溜め込んでしまった鬱屈を、 ふとした弾みで吐露してしまう碇君…激昂するセカンド… マウントポジションからタコ殴り…彼女の内蔵電源が切れるまでの3分20秒間、 貴方は人外の暴力に晒される事になる…死ぬわ、確実に」 ことここに至って、自分の愛妻が汎用人型決戦兵器扱いされてることに怒りを覚え、 弁護の論陣を張ろうとしたシンジだったが…2秒であきらめた。 彼女の言うことはまったくもって正しいからだ。経験上。 940 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/15(木) 18 51 10 ID ??? 最近、洗濯物を畳んだりキッチンに立っている姿が妙に色っぽくなってきて 性格もだんだん角が取れて優しくなってきたアスカさんになんか幸せを感じるシンジ君 …でも、洗濯物が半乾きだったり料理の味がアレだったりするのでちょっと複雑な気持ちのシンジ君 941 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/16(金) 02 34 31 ID ??? 最近、洗濯物を畳んだりキッチンに立っている姿が妙に色っぽくなってきて 性格もだんだん素直になってきたシンジ君になんか幸せを感じるアスカさん あれ? 942 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/16(金) 05 59 25 ID ??? しかも仕事が丁寧なので、とっても幸せなアスカさん 943 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/16(金) 22 40 02 ID ??? 941 シンジを裸エプロンでキッチンに立たせ、 ダイニングからケダモノの眼で視姦するアスカを想像した。 シンジの尻が脳裏に焼き付いた俺はもう長くない気がする。 946 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/17(土) 09 59 15 ID ??? 専業主夫のシンジ君。 彼を養うために一生懸命働くアスカさん。 アスカは仕事を家にまで持って帰ってきて、夫婦のすれ違いを作る。 「僕と仕事、どっちが大事なんだよ!?」 そして、全然構ってくれないアスカに対して、ついにシンジが怒ってしまう。 「シンジに決まってるでしょ。でも、ほら、アタシが働かないとシンジもアタシものたれ死ぬじゃない?」 涙目のシンジを必死になだめようとするアスカ。 頭を撫でて、ハグして、頬にキスして、涙を指先で拭いて、最後に唇にちゅっと。 それで、やっと落ち着くシンジ。 「ごめん。アスカ。僕、アスカの気持ちも考えないで、自分勝手なこと…」 「いいのよ、誰でも妊娠中は不安になるものよ。気にしないで元気な赤ちゃんを生んでね、シンジ♥ 」 うん、違和感無し。 952 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/17(土) 21 34 08 ID ??? ベビー用品を二人で買いにいった際 他人が選んだものが気になるアスカさん アスカ「シンジ、うちはこれとこれにするわよ!」 シンジ「見栄はってない?」 954 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/18(日) 09 53 35 ID MKbkr0Xf 何気ない主婦の集まりでいちいち見栄を張ってしまうアスカさん 「私の旦那は、国連と連携している組織で、パイロットをしているの」 家。 「アスカまた嘘ついちゃったの?僕はただのサラリーマンだよ?」 「う、嘘は付いてないじゃない!!ま、昔の事だけどね」 956 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/20(火) 01 44 21 ID 6FCBW+bb 2週間ぶりにシンジが出張から帰ってきた。 「あーあ、父さんと一緒に2週間も出張なんて、ほんとに疲れたよ、まったく…」 いつもは無口なシンジが、なぜかやたらと饒舌だ。 「はい、お土産のワインとフロマージュ。で、アスカ、何の本読んでるの?」 「…ダ・ヴィンチ・コード」 「へー、どんな、小説なの?」 「…シオン修道会って、秘密結社があってね」 「ふうん」 「儀式と称して乱交パーティーやってるの」 「…………………………ふうん」 「………ねえ、シンジ」 「………………なに?」 「………ゼーレって、何やってるの?」 「………………地球を守る、大切な仕事。」 「…一昨日、ファーストがうちに来て言ってたのとは、ちょっと違うわね」 「…そ、そんなことないだろ、綾波は一昨日はいっしょに。。。!」 「………へ~、あんた、ファーストといっしょに、ゼーレに行ってたんだぁ~~」 「何だっていいだろ!ぼくは地球を守ってるんだ!!」 次の瞬間、シンジの後頭部をアスカの回し蹴りが襲った。シンジはなんなく昏倒した。 「……自分の身も守れないくせに、何が地球守るよ。バカ」 アスカはシンジをひっ捕まえて、寝室へとひきずっていった。 「さてと、久しぶりにシンジのチンポでも、しゃぶるとするか」 アスカはシンジのブリーフを引き下げた。そしてそこにあったのは・・・ がっしりと嵌められた、貞操帯だった。 「…………テヘ。」 「…………テヘ、じゃないだろ。。。。。」 958 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/21(水) 00 11 39 ID ??? 「今日の晩御飯なにがい~い?」 「何時に帰ってくるの?」 「さっきの電話ってシンジ?」 適当な理由を作ってはシンジ君に電話をするアスカさん ちょっと迷惑だけどカワイイので許しちゃうシンジ君 959 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/21(水) 11 27 32 ID ??? 958 trrrr…… 「電話……出なくていいの?」 「どうせアスカさ。最近大した用事でもないのによく鳴らすんだ。」 「そう。碇君は悪い人ね。」 「どうして?」 「そんなに想ってくれる奥さんがいるのに浮気するなんて。」 苦笑いを浮かべ、唇を塞ぎつつベッドに縺れ落ちるシンジ君と綾波さん。 「まーだ残業してるのかしら。あいつってばホントに真面目よね。」 「ねーママー、ごはんー。」 「……そうね。先に食べちゃおうっか。」 まさか浮気してるだなんてミジンコの触覚程にも思ってないアスカさん。 963 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/21(水) 21 32 27 ID ??? 深夜0時頃シンジは帰宅した 「アスカに遅くなった理由とか聞かれそうだけど・・・そのときはうまく答えよう」 そう決心するとシンジは扉をあけて家の中に入った 「ただいま~」 シンジの声が響く 「おかしいないつもならちゃんと出迎えてくれるのに」 変だと思いつつリビングに進もうとすると玄関には見慣ない黒い革靴があった 「お客さんでも来てるのかな」 いろいろ考えつつもシンジは足取りをすすめた リビングにつくとそこにはシンジと綾波が身を重ねている 映像が映し出されているテレビと、それを唖然とした顔でみるアスカと 失望した顔で見つめるゲンドウがいた 964 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/21(水) 21 36 44 ID 2MepEpNX 「アスカ、どうして僕と結婚したの?」 「決まってんでしょ。あんたが碇司令の息子だからよ。なんか事業するにしても、 『ネルフの碇の嫁です』て言えば、いくらでもお金集まるのよ。こんな都合の良いポジション、 他の女に渡す必要ないじゃん」 「………へぇ、そんなもんなんだ」 「ていうか、アンタが『結婚してくれ』ていうから、結婚してやったんじゃない。アンタこそ、 どうしてアタシにプロポーズしたのよ?」 「………さぁ、どうしてだったんだろうね」 「まぁ、わかってんだけどね。スケベなシンちゃんは、アタシの身体が目当てだったってことくらい。」 「………はははは。」 シンジが罰ゲームでプロポーズしたとは、露知らぬアスカさんであった。 971 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/22(木) 01 55 15 ID ??? 「アスカはどうして僕と結婚したの?」 「…結婚してから聞くんじゃないってぇのよ、このバカ」 「でも…時々すごく不安になるんだ。 なんで僕がアスカの隣にいるんだろうって。 なんでアスカが僕の隣にいてくれるんだろうって」 「アンタ、つくづく救い様の無いバカよね。バカだバカだと思ってたけど、これほどだとは思って無かったわ」 「うん…ずっと怖くて聞けなかったんだ。そんなバカの傍に、なんでアスカは居てくれるの?」 「はん…消去法で考えればわかることよ」 「消去法?」 「アンタ、アタシが他の誰かと結婚して耐えられる?」 「…」 「初号機でお相手んとこ乗りつけて噛み付くくらいはしそーだわよね。アンタ、切れると見境いないし」 「…」 「やらない自信、ある?」 「…もしかしたら、やる。かも、しれない…」 「で、アタシ。アタシが他の誰かとアンタがくっつくの、黙って見てられると思う?」 「…」 「そこで黙るな、バカシンジ」 972 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/22(木) 01 56 25 ID ??? 「そうねえ。目の前にこれだけ飛びっきりの美っ少女が据え膳でぶら下がってたのに、何年も 放置プレイくれやがりましたグルメのバカシンジ様ですものねえ。 危うくこっちの賞味期限が切れるかと思ったわよ」 「…」 「アンタにアタシ以外の女なんか見させてやるもんか」 「…」 「アンタにアタシ以外の女なんか触らせてやるもんか」 「…」 「アンタにアタシ以外の女なんか食わせてやるもんか」 「…」 「ほら、アタシらみたいな危険なの、くっつけておかないと人死にが出るじゃん。 つまりは世界の平和のためよ。 人類の存亡かけて戦ったチルドレンの最後の仕事は、世界のために互いを生贄にすることだったってこと。 笑っちゃうくらいの美談よねぇ」 「…」 「だからほら…アンタがこうして傍にいりゃあ、世界はもっと平和になるって理屈なわけよ。 だからもっとこっち来なさい、バカシンジ。 ほらこっち。 ここだっつーの」 980 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/23(金) 00 18 12 ID xuOCm6wF シンジが帰宅すると、ちょうど電話機が鳴っていた。 「もしもし、碇です。あ、父さん?」 『今、病院から連絡があった。セカンドチルドレンが妊娠したそうだな。よくやったな、シンジ』 「あ・・・うん。あ、じゃあまた。」 嬉しそうな笑顔で、受話器を持ったまま立っているシンジを不思議に思い、アスカが寄ってきた。 「なにやってんのよ、バカみたくヘラヘラして」 「…今、父さんから電話があってね、アスカに赤ちゃんができたって」 「………あのジジイ、どうしてアタシが言う前にそんなことを言うのよ。。。」 「父さんがね、誉めてくれたんだ、シンジ、よくやったなって」 「………………」 「赤ちゃんができたから、父さんがほめてくれたんだ。ありがとう、アスカ。元気な子供を産んでね」 「………………ホンっトにバカね」 982 :馬鹿1号:2005/09/23(金) 11 58 51 ID oP4BsuTW アスカ「ちょ・・ちょっと・・。いたーい! 馬鹿シンジ!」 シンジ「ご ごめ・・。痛かった?」 アスカ「・・・・。ゆっくり動いて・・。」 987 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/24(土) 00 49 26 ID ??? シンジ「ぼぼぼ僕のお嫁さんになってくださいっ!」 ついに来たわー!待ってたのよー! でもホイホイ受けて安い女に見られるのだけはごめんだわ! アスカ「まぁ……別にいいけど……」 シンジ「ホント!?」 アスカ「ただし一つ条件があるわ。」 シンジ「条件?」 シンジ「ミサトさん……」 ミサト「ん~?何シンちゃん?」 シンジ「燕の子安貝って何処で売ってるか知りませんか?」 988 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/24(土) 00 55 16 ID ??? 「普通さあ」 「なによ」 「膝枕で耳かきって、逆の立場のが多いんじゃないかな」 「乙女の身体で四番目に恥ずかしい場所を無防備に見せてやってんのよ? むしろありがたがって欲しいくらいだわ」 「……大きいの見つけたから。少し痛いかもしれないよ」 「スルーすんじゃないわよって痛たたたた、痛いってば、このバカシンジ!」 「はいはい、危ないから動くんじゃないの…ほら、取れたよ。こんな大きいの」 「そんなもん誇らしげに見せんじゃないわよ、変態!」 「そう思うなら、普段からもっと自分でちゃんと掃除してよ!」 「わかってないわねー、こういうのは人にやってもらうのがいいんじゃん…あ、その綿の奴好き」 「はい、こっちはお終い。反対向いて」 「……」 「どうしたのさ。早く反対向いてよ」 「この幸せの折り返し地点、もう半分過ぎてしまったと嘆くべきか、まだ半分残ってると喜ぶべきか…」 「……」 「シンジはどう思う?」 「アスカが僕の耳の面倒も見てくれるなら、わかる気持ちなんだろうけどね。いいから早く反対向く」