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人族名誉点と蛮族名誉点 『2.0』では、人族、蛮族のそれぞれの勢力からどう見られているかを表すため、人族名誉点と蛮族名誉点の二種類で管理されています(⇒『PDi』112頁)。本来、それぞれの名誉点はまったく独立したものとして管理され、一方の増減が片方に影響することはありません。ただし、例外的に以下のものに変更します。 PCが冒険で獲得した名誉点は人族名誉点、蛮族名誉点のそのどちらでもあるものとします。例えば、名誉点を250点所持しているキャラクターがいる場合、地位として、「名誉人族」か「名誉蛮族」のどちらかを獲得することができます。ただし、「名誉人族」と「名誉蛮族」を両方獲得することはできず、それには500名誉点が必要になります。 ほかの選択肢として、通常通り二種類を獲得時に割り振る方法や、人族側、蛮族側のみを使用する方法、その両方を同時に得たものとして扱う方法などがあります。 「フリー」ルール 『2.5』では、冒険者ランクに応じて、名誉アイテムを名誉点消費なしに入手できるようになります(⇒『Ⅱ』137頁)。この「フリー」がどこまで有効であるか、以下のように裁定します。 ・名誉点の種類 人族名誉点、蛮族名誉点のどちらで獲得した場合であっても、「フリー」ルールは適応されます。 ほかの選択肢として、人族名誉点でのみ冒険者ランクの獲得や、「フリー」での購入ができるものとする方法があります。 ・地位 『2.0』の地位(⇒『PDi』114頁)は、「フリー」によって獲得できます。すなわち、グレートソード級で「仲間」、ハイペリオン級で「例外的存在」、 始まりの剣 ★3級で「名誉人族」「名誉蛮族」を獲得できます。それ以降も無償の獲得は可能ですが、現実的ではありません。 ・使い切り名誉アイテム 一般に名誉点を要求する名誉アイテムは、『2.5』では「フリー」として獲得できます。一方で、その破壊や喪失は、『2.5』ルールでは不名誉点の獲得を招きます。 ただし、『2.0』では「破壊することで特殊な効果を得るが、名誉点減少を招かない」ものが存在します。これらのアイテムについて、以下のように裁定します。 ・入手段階では、「フリー」によって獲得できる。 ・セッション中1回に限り、それらを破壊して使用しても不名誉点の獲得は発生しない。2回目以降は、相応の不名誉点獲得を発生させる。 例外的に、ドレイク(ブロークン)のPCが、[限定竜化]の際に消費する 剣の結晶 (⇒『BB』91頁)については、その[限定竜化]がセッション中1回目であるなら、個数に関わらずいっさいの不名誉点を発生させません。2回目以降は、消費した 剣の結晶 に応じた不名誉点を獲得します。 ・流派 「フリー」ルールに従い、名誉点を消費せずに入門や装備、秘伝の獲得が可能です。 ほかの選択肢として、キャラクターがテラスティアに渡り流派を学んだことにしたり、「フリー」では獲得できないものとする方法があります。
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クランの名誉規定(ゼルブリゲン)は、交戦規定としても知られ、トータルウォーフェアの前のセクションで紹介したように、バトルテックの標準的なゲームルールの一部ではない。しかし、プレイヤーはこれらの規定を使用することで、バトルテックのロールプレイの側面を強化し、バトルテックの架空世界により密接にリンクした豊かなゲーム体験を生み出すことができる。 クランの名誉を使用すると、クランユニットは明らかに不利になる。それを補うために、クランがこの交戦規定に従わなければならないシナリオでは、クラン側はそうでない場合よりも強力な戦力や高いスキルを持たなければならない。この変更は名誉規定がクラン戦術に与える制限を相殺するのに役立つ。 しかしプレイヤーはバトルテックのゲームバランスを正確に取ることは、このセクションのルールの下でも一般的に困難であることに注意する必要がある。ゲームプレイを通じて、あなたやあなたの仲間のプレイヤーに最適なものを発見することになるだろう。なぜならクランの名誉は人によって少しずつプレイ方法が異なり、インナースフィアの指揮官によってそれに対抗する方法も異なるため、2つとして同じゲームは存在しないからである。 クランの名誉ルールのコンセプトそのものが、ゲームにロールプレイスタイルを持ち込むものであるため(本書で前述した標準的なプレイルールが明確に定義されているのとは対照的である)、クランの名誉ルールを特定のシナリオタイプに組み込む正確な方法はプレイヤー次第である。クランの名誉ルールをシナリオに組み込む場合、ルールが不測の事態を引き起こす可能性があるため、プレイヤーはその場で裁定を下す準備をしておかなければならない。プレイヤーはプレイ開始前に、意見がまとまらない状況が発生した場合1D6を振って決定を下し、ゲームプレイに戻ることに同意しておくべきである。 すべてのプレイヤーはプレイを開始する前に、与えられたシナリオにおいてクラン名誉ルールを使用することに同意しなければならない。 名誉レベル クランの名誉の解釈 競り ゼルブリゲン 格闘攻撃 撤退 名誉レベル クランの名誉規定は4つのカテゴリーに分類され、それぞれが戦闘の異なる部分、すなわちバッチャル、ゼルブリゲン、格闘攻撃、撤退を扱う。バッチャル(競り)はシナリオ開始前に行われるため、その使用に関するガイドラインは266ページに記載されている。他の3つのカテゴリのそれぞれにおいて、1から4までの数字はクランの名誉への忠実さのレベルを表している。名誉レベル1はクラン規範への厳格な準拠を意味し、レベル2と3は特定の状況下でのみ準拠を要求し、レベル4はクランの名誉をエアロックから放り出す。 通常、クランの名誉に対する戦闘部隊の全体的な忠実さは、レベル1、2、3、4のいずれかで評価される。しかしシナリオには複数の名誉レベルが含まれることがある。例えば、名誉レベル1は格闘攻撃と撤退に適用され、名誉レベル2はゼルブリゲンに適用される。各名誉レベルはシナリオの状況と、そのシナリオで戦う特定のクランによって決定される;以下の「クランの名誉の解釈」を参照のこと。 クランの決闘ルールと格闘攻撃に関する制限は敵軍のメックにのみ適用される。クランのメックウォーリアはクラン名誉を参照することなく、車輌や非装甲歩兵を攻撃することができる。同様にクランの非装甲歩兵や車両は交戦ルールに従う必要はない。バトルアーマーとプロトメックはゼルブリゲンの掟に従うものとし、決闘においては各ポイントを1つのユニットとみなす。 クランの名誉の解釈 プレイヤーが与えられたシナリオに適切と考える名誉レベルを割り当てることはできるが、以下の資料は与えられたクランがシナリオにおいてデフォルトとする名誉レベルのガイドラインとなる。 クランの名誉解釈表は、各クランがゼルブリゲンをどのように解釈しているかについての一般的な考え方を示している。この表は2つの異なる期間を示している。「侵攻前」は3049年のリバイバル作戦(インナースフィアの侵略)開始以前の一般的な解釈を示し、「侵攻後」は3052年のツカイードの戦い以降の各クランの見解を示している。インナースフィアへの侵攻(およびその後の拒絶戦争まで)の間に、各侵攻クランと多くのホーム・クランはイデオロギーの転換を経験し、ゼルブリゲンに対する見方が変化した。あるシナリオが実行される時間枠に応じて、プレイヤーはゲームプレイを開始する前に、どのクランの名誉レベルが有効であるかを決定するためのガイドとして表を使用することができる。 この表は3段階の解釈を与える。 厳格な解釈とは、クランの戦士がほとんどすべての相手に対して一般的にゼルブリゲンに従うことを意味する(盗賊や海賊のような極端に不名誉な相手や、長い間憎まれている敵を除く)。 日和見主義的な解釈とは、戦士がゼルブリゲンに従うのはやむを得ない状況(多勢に無勢である、武器を持っていない、逃れられると判断した、など)がない場合に限るというものである。 自由主義的解釈に従うクランは、他のクランに対してのみ、なおかつ自分たちが有利な場合のみゼルブリゲンを使用する。 クランの名誉解釈表 クラン名 侵攻前 侵攻後 ブラッドスピリット 厳格 日和見 クラウドコブラ 日和見 日和見 コヨーテ 厳格 厳格 ダイヤモンドシャーク 自由主義 自由主義 ファイアマンドリル ※様々(厳格) ※様々(日和見) ゴーストベア 厳格 自由主義 ゴライアススコーピオン 厳格 厳格 ヘルズホース 日和見 日和見 アイスヘリオン 日和見 日和見 ジェイドファルコン 厳格 日和見 ノヴァキャット 日和見 日和見 スノウレイブン 日和見 日和見 スターアダー 厳格 日和見 スティールバイパー 厳格 厳格 ウルフ 自由主義 日和見 ウルフ(放浪) なし 自由主義 ※クラン・ファイアマンドリルの内部分裂はクラン全体を分類することを困難にしている。そのためプレイヤーは括弧内に示された一般的な分類を用いるか、あるいは様々なソースブックで提供されているキンドレアに関する情報に基づいて、適宜修正することができる。 競り 双方にクラン軍を含むゲームをプレイする場合、プレイヤーは戦力選択プロセスにバッチャルという要素を加えることができる。まずプレイヤーは防御部隊の規模を設定する。次にプレイヤーはそのシナリオにおいて通常攻撃側に許されるユニット数から始めて、交互に攻撃部隊からユニットを除外する競りを行い、その結果どちらのプレイヤーが攻撃部隊の名誉を得るかを決定する。 最も低い数字で入札したプレイヤーが攻撃側となる。両プレイヤーとも攻撃側のユニットを競りで除外したくない場合、ランダムに攻撃側を決定する。 攻撃側プレイヤーが開始時戦力の一部を除外する限り、 攻撃側プレイヤーには以下のボーナスが与えられる。ランダム経験値評価表でダイスをふる場合、ダイス結果に+1を足すことができる。また他のイニシアティブボーナスに加えて、シナリオ全体を通して+1のイニシアティブボーナスを得る。攻撃側が開始兵力の半分以上を除外した場合、これらのボーナスは2倍の+2となる。 ゼルブリゲン 儀式的決闘(ゼルブリゲン)のルールでは、クランプレイヤーは決闘する各自のメックのターゲットを宣言しなければならない。典型的な宣言は以下のようなものである、 「私はクラン・スティールバイパーのメックウォーリア、セスである。アルファ・スターで唯一のサモナーを操縦している。私はここにゼルブリゲンの儀式を発動し、部隊名イレブンで飾られたオリオンのパイロットに戦士の決闘を挑む。この厳粛な儀式において、誰にも邪魔をさせるな!」 決闘の間、他のクランの戦士は決闘している両方のメックを攻撃することができない。第3のユニットがデュエルを妨害した場合、決闘をしているクランの戦士は妨害されたユニットを攻撃することができるが、それは他のクランのメックがその妨害者に対してまだ決闘を申し込んでいない場合に限る。決闘は一方の戦闘員が破壊されるか、戦闘不能になるか、戦場から退却した時点で終了する。 名誉レベル1では、クランの戦士は対戦相手の行動に関係なく、決闘のすべてのルールを守る。 名誉レベル2になると、クラン戦士はインナースフィア側がクランの名誉規範に反する行為(第三者の妨害、ある決闘に参加しているユニットが別の決闘に参加しているメックに発砲する、など)を行うまで決闘のルールに従う。このような場合、決闘は即座に乱戦となる。武器攻撃フェイズにおいて、あるプレイヤーが自分のユニットが既に決闘に参加している目標に対して攻撃をおこなうと宣言した場合、そのインナースフィア側プレイヤーによる「不名誉な攻撃」の宣言の後、ゼルブリゲンを宣言しているクランプレイヤーは名誉のルールに関係なくそのインナースフィアのメックを攻撃することができる。この方法で攻撃できるのは違反者のみである。 名誉レベル3の場合、決闘ルールにおいてクランの名誉が侵害された場合、ゼルブリゲンの儀式はすべて無効となり、クランメックは残りのゲームの間、自由に敵軍ユニットを攻撃することができる。 名誉レベル4の場合、決闘ルールは適用されない。 ゲームでゼルブリゲンを使用するには、プレイヤー間のある程度の協力関係が必要である。狡猾なインナースフィアプレイヤーは交戦ルールを悪用し、クランプレイヤーからターゲットを奪うことができる。これは著しく不公平であるだけでなく、バトルテックの世界観としても不正確である(さらに、クランプレイヤーにとってはあまり楽しくない)。 最後に、クランプレイヤーは次の例のように交戦規則を守ることが愚かである場合にはそれを期待されるべきではない: あなたは名誉レベル1のシナリオでクランをプレイしている。あなたはダイシを1機、対戦相手はバンシー、オリオン、アトラス、スパイダーの4機のメックを持っている。スパイダーはダイシに決闘を申し込み、ダイシはそれを受け入れる。スパイダーはその優れた移動速度を生かして丘や深い森の陰に隠れ、決してダイシの視界に入らないようにする。その間、スパイダーのランスの他の3機はダイシを粉々に打ちのめす。プレイヤーはクランの名誉を守らなければならないので、ダイシは報復できない。この場合、ダイシは決闘に挑んできたメックにしか攻撃できないからである。「制限外」の敵に自分のバトルメックを破壊されながらスパイダーを追いかけようとしても無駄なことだ。 この例でダイシに交戦規定を厳守させることは、クランのプレイヤーは自分のユニットが破壊されるのを黙って見ていなければならないことを意味する。このような状況でプレイヤーにいくつかの選択肢を与えるために、ゲームプレイにおけるゼルブリゲンの使用について以下のガイドラインを用いて判定する。 1.挑戦する: 決闘において最も重要な部分の1つが挑戦である。これは攻撃を宣言する武器攻撃フェイズにおこなわれる。クランのユニットが攻撃したことのないユニットに対して攻撃を宣言する場合、それは事実上決闘の意思を表明することになるので、クランプレイヤーはこの時点で口頭で挑戦の宣言を発するべきである。決闘はイニシアティブをより重要なものとする。イニシアティブは攻撃宣言と挑戦の順番の両方を決定するためである。 もしインナースフィア側の数がクラン側を上回っている場合、1機のクランメックが同時に複数の相手に挑戦することは大胆不敵である(しかし許容される)とみなされる。1体のメックの対戦相手はすべて同じ決闘の一部とみなされ、1体の挑戦者に砲撃することができる。ただし、クラン側の各メックには少なくとも1つの目標が残されていなければならない(この伝統はクランメック以外のユニットには適用されない)。実際、戦場での栄光に貪欲なクランメックウォーリアは、この方法で自軍の装甲車両や歩兵ユニット、あるいはエレメンタルを戦闘不能に追い込むことがある。 1体のクランメックが複数のインナースフィアメックに挑むことはできるが、たとえクランメックの数が相手を上回ったとしても、追加のインナースフィアメックが続行中の決闘に参加することはできない。そのような行為はゼルブリゲンの違反である。 2.挑戦の拒否: クランの戦士は、インナースフィアの戦士から出された挑戦を受ける必要はない。特にその挑戦がゼルブリゲンを悪用し、欺瞞によって勝利を得るための策略であると疑われる場合はなおさらである。一般的なルールとして、クランの戦士は自分と異なるウェイトクラスのメックからの挑戦を拒否することができる。ただし、かわりに他のインナースフィアのメックに対して挑戦状を出す限り、である。 また、インナースフィアの戦士は挑戦を受けたり拒否したりすることは期待されていないが、名誉レベル2または3が有効な場合、インナースフィア側はクランの名誉に従わなければならない。さもなければ乱戦を引き起こす危険がある。 このような場合、インナースフィアのプレイヤーは代替の挑戦がなされる限り、挑戦されたメックのウェイトクラス外のクランメックからの挑戦を拒否することができる。 しかし最終的に代替となる目標がない場合、どのような挑戦も受け入れなければならない。 3.決闘無効の宣言: 交戦規定(名誉レベル1)を厳守していても、状況によっては決闘が無効となる場合がある。このような場合プレイヤーの判断が優先されなければならないが、ゲームマスターはこのような状況を判断するために以下のような簡単なペナルティシステムを用いることができる。このペナルティシステムは、決闘が成立するためには決闘するメック同士が積極的に戦わなければならないという考えを強制するためのものである。クランの戦士は名誉なき者をデズグラと呼ぶため、ペナルティはデズグラポイントと呼ばれる。 対戦相手がペナルティを不問としない限り(対戦相手がその行為が戦術的に適切であると判断した場合、不問とすることができる)、以下に挙げる違反行為にはそれぞれデズグラポイントが与えられる。 決闘中のメックがデズグラポイントを3点累積した場合、その決闘が不名誉なものであることは明らかなため、3点目を獲得したターンのエンドフェイズにその決闘は無効となる。 決闘中のメックがエンドフェイズに1ポイントを超えてデズグラポイントを獲得することはできない。 決闘中のユニットが故意に対戦相手の視線から外れた場合、そのユニットは1デズグラポイントを得る。 決闘中のユニットが対戦相手の視線上にいるにもかかわらず、意図的に敵軍に対して攻撃をおこなわなかった場合、そのユニットは1デズグラポイントを得る。このガイドラインは少なくとも1度の射撃が可能であること、つまり敵軍ユニットが発射される武器の射程内にいることを前提としている。 決闘中のユニットが自分のすべての武器の射程外まで移動した場合、そのユニットは1デズグラポイントを得る。 そのターンにそのユニットがデズグラポイントを獲得していない場合、そのターンのエンドフェイズにデズグラポイントを1減らすことができる。しかし、ユニットはこの方法でデズグラポイントを0にすることはできない。 ユニットが3デズグラポイントを貯めたら、そのシナリオの残りの間、どの氏族のユニットも決闘のルールに違反することなく自由にそのユニットを砲撃することができる。 範囲効果兵器(AE):範囲効果兵器(およびTAG、C3、半誘導LRMなど、運用に複数のユニットを必要とするシステム)は、その性質上ゼルブリゲンに違反する。クランの戦士は、名誉レベル1、2、3で戦っている間は、いかなる範囲効果兵器システムや特殊弾薬も使用しない。決闘ルールが適用されない名誉レベル4においてのみ、クランの戦士はそのようなシステムを使用する。 インナースフィアのユニットがクランユニットに対してそのようなシステムを使用した攻撃を宣言した場合、クランの戦士の対応は使用されている名誉レベルによって異なる。 名誉レベル1では、クランの戦士は使用された武器の種類に関係なく、決闘のすべてのルールを守る。 名誉レベル2では、決闘は乱戦となり、違反者(範囲効果兵器を使用したユニット、TAGを指定したユニット、C3システムを使用したユニット)はどのクランユニットからも攻撃を受ける可能性がある。 名誉レベル3では、範囲効果システムの使用はゼルブリゲンの儀式全体を無効とする。 格闘攻撃 決闘とは異なり、クランのメック戦闘における格闘攻撃嫌いは、広く浸透しているとはいえ非公式な習慣である。この嫌悪感についての説明はまだないが、専門家の中にはニコラス・ケレンスキーがクランの間で遠距離戦のスタイルを奨励するために選んだのではないかと推測する者もいる。 名誉レベル1では、クランの戦士は決してメック戦闘で格闘攻撃を行わない。 名誉レベル2では、クランの戦士は敵軍ユニットが先に格闘攻撃をおこなった場合のみ格闘攻撃をおこなうことができる。格闘攻撃フェイズにおいてインナースフィアプレイヤーが格闘攻撃を宣言した場合、それがクランの名誉を侵害するものであれば、そのクランのユニットはそのメックと自由に格闘戦闘をおこなうことができる。 名誉レベル3では、インナースフィアのメックによる1回の格闘攻撃は、そのゲームの残りの期間、すべてのクランの戦士がすべての敵軍ユニットに報復することを可能にする。 名誉レベル4になると、格闘攻撃に対するタブーは適用されなくなる。 撤退 クランのメックウォーリアは、インナースフィアの軍隊が劣ったメックで戦う不名誉な戦士だと考えているため、インナースフィアの相手を軽蔑している。そのためクランの戦士たちは、インナースフィアの敵から撤退することはほとんど償いようのない恥辱だと考えている。負け戦から逃げるかどうかを選ぶことが許される場合、多くのクラン戦士は死ぬまで戦うことを好む。 名誉レベル1では、クランの戦士は決して撤退しない。 名誉レベル2では、クランの戦士は上級テクノロジーを使用した敵のメックからは撤退できるが、3025(入門)テクノロジーを使用したメック、車輌、歩兵ユニットからは決して撤退できない。 名誉レベル3では、クランの戦士は敵のどの年代のメックからも撤退できるが、車輌や歩兵ユニットからは撤退できない。 名誉レベル4では、クランの戦士は自由に撤退することができる。
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東北楽天ゴールデンイーグルス チーム全員の力を出し切って、1戦1戦戦いぬく。 ◎募集事項 野手 満員御礼。 投手 中継ぎ投手を募集。 募集期間になりましたら必ず簡単な説明(必読)・遊び方(必読)を読んだ上で登録してください。 ◎選手紹介 東北楽天ゴールデンイーグルス選手紹介 165季更新 ※過去の出場選手紹介は年度別チーム成績の方に記載されています。 ◎成績 年度別チーム成績 リーグ制覇27回(日本一13回) ※過去のチーム成績、個人成績、総括の情報を提供しています。 165期個人成績結果 ※編集簡略化の為、個人成績を画像に纏めました。 ※過去の個人成績は年度別チーム成績の方に記載されています。 165期総括 年度毎にチーム・個人成績、受賞者、批評などを各シーズン終了後に提供しています。 ※過去の個人成績は年度別チーム成績の方に記載されています。 ◎何でもコラム TOPページでは、最新のモノを紹介します。過去のコラムはこちら 歴代選手紹介 投手野手,数選手を掲載 楽天一筋で15年以上プレーした選手、完走した選手、もしくは名誉な記録を残した選手を紹介しています。 一部の方の能力データが存在しないので、掲載出来ない事をお詫びします。 入退団のお知らせ 退団選手の寸評と、新入団選手の紹介などを行っています。 他球団分析 107年オフ更新 各チームの要注意選手を掲げながら、他球団の分析を行っています。 118季選手総評 日本一記念として118季全員の総評を紹介しています。 引退者インタビュー 楽天で現役生活を終えた選手の引退独占インタビューを記録。 雑学コラム 鯖ペナ3.5をより楽しむための雑学コラム。 野村語録 名将が楽天の今現在をあるがままにぼやく。 来場者数 今日の観客数 - 昨日の観客数 - 合計観客数 -
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「思い出したくもない人生最悪の96時間」は布施文章による書き下ろしノベル。 メディアワークス文庫(アスキー・メディアワークス)から2010年9月刊行。 発売直後から読者の間でActivision社のゲーム「Call of Duty Modern Warfare 2」に内容が酷似していると話題になった。 Activision社も事態を把握したが、その後の経過は不明。なお、アスキー・メディアワークスからこの件に関するコメントは一切無い。 あらすじ 西暦2011年にイムラン・ザカエフを筆頭とするロシア超国家主義派が実行したアメリカ東海岸への核攻撃計画はジョン・プライス大尉率いるイギリスSASとアメリカ海兵隊の合同作戦によって阻止され、ザカエフは壮大な攻防の末に抹殺された。 その戦いから5年後の2016年。ロシアではザカエフを信奉する大統領が誕生し、ロシア超国家主義派の新たな指導者となったウラジミール・R・マカロフはロシアの政治的不安定のすきを見て大量の軍事物資を手に入れていた。そしてロシア内では空港で多数の死傷者を出す銃乱射事件が発生、現場で遺体となって発見された実行犯のテロリストの内一名が軍籍を持つアメリカ人だったことから、反米感情は強まるばかりだった。アメリカはマカロフの計画を阻止すべく、イギリスSAS、アメリカ海兵隊、ネイビーSEALsなど、世界中から精鋭が集められた特殊部隊「タスクフォース141(通称TF141)」を動員してマカロフを追っていた。 既刊情報 思い出したくもない人生最悪の96時間 2010年9月25日初版発売 ISBN 978-4-04-868931-1
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負けた。 一回負けた。それだけだ。 だがその負けは全てを変えていきやがった。 満足に飯にありつけねえし、誰もついてきやしねえ。 西へ歩き続けて、戦力をかき集めてる連中のとこへと行って、 ようやくあのナス頭と戦えるかと思ったって時だ。 「なんでこのタイミングなんだよ、テメエ。」 木々に囲まれた森の中。 夜空を見上げながら、一人の男がごちる。 禍々しいタトゥーに茶色のパンクファッション。 さながらロックなギターリストとも言うべき恰好をしているが、 彼はギターこそうまいものの、今は別にそういうことは今はしてない。 額には青筋が浮かび、憤怒の表情なのは明らかだ。 彼は闇崎アキト…またの名を闇のアギト。 魔界孔によって力が正義となった世界において、 暴君としてある学園に君臨していた男だ。 しかしそれも過去形。 学園にやってきた転校生、斬真狼牙に倒された今となっては、 香辺にある勢力へと転がり込んだ、所謂戦闘要員に過ぎない。 彼は狼牙をぶちのめす。それ以外の目的は持ち合わせていなかった。 もう一度君臨するとかではなく、一先ずはそれだけでよかったのだ。 その機会を待ちに待ち続け、やっと見つかった機会。 まさか、殺し合いに招いたのでまたの機会にしてくれ。 なんて無理が通るはずがなく、更に青筋が浮かんでいく。 だが、そんなことを考えてる暇はなかった。 ゴブリンだ。しかも相当な数の群れが周囲にいる。 聖城学園と言う全国から見れば一学園に過ぎない場所の、 所謂お山の大将だったアギトも魔界孔の影響で異常な生物には覚えがある。 こういうのとは初対面だが、そもそもこれは別世界の生物だ。 「チッ!」 襲い掛かる一匹のゴブリンの襲撃を華麗に回避。 憂さ晴らしとばかりにそいつに右ストレートを叩きこめば、 ゴブリンは簡単に吹っ飛ばされて、大木に叩きつけられる。 腐っても特待生。ゴブリン如きで倒せるような存在ではない。 だからと言って状況が好転するわけでもなく。 特待生と言う人間離れした能力こそあるが、多勢に無勢と言うものだ。 故に逃げる。武器をろくに確認もしてない彼に、他の選択肢は残されていない。 もっとも、軽快な速度で簡単に逃げることはできていたのだが。 「あ〜〜〜もうどうしてこうなっちゃってるの。」 溜め息しか出てこない状況に頭を抱える一人の少女。 異形の翼や羽などから、少なくとも人間から離れた存在だ。 茶色いジャンパースカートに身を包む彼女の名前はミスティア・ローレライ。 幻想郷に住まう夜雀の妖怪だが、はっきり言って彼女は強くはない。 人間よりはずっと強いものの、幻想郷は自分よりもずっと強い妖怪はいるし、 スペルカードルールと言う範疇でなら対等なルールがあるので戦えてる。 ルール無用の殺し合いで勝てるのは、せいぜい弱小妖怪と人間ぐらいだ。 いかに好戦的なミスティアと言えども、この状況では人は襲える気がしない。 首輪をなんとかするだけの智慧もなく、 殺し合いを勝ち抜ける実力も持ち合わせてない。 逃げようにも長時間の飛行ができないと先程学んだ。 変わったことがあるなら首輪なので、流石にこれは察した。 飛べない参加者用の公平さなのだろうが、その公平さが疎ましい。 「はぁ〜〜〜どうし…」 「ちょ、テメエどきやがれ!!」 「え?」 わき道から飛んでくるアギトは、 ようやく至近距離になって飛んだ先に人がいることに気付く。 気づいたころにはもう遅い。二人は衝突して転がりまわる。 「イタタタ…ちょっと! どこに目つけてるのあんた鳥目!?」 「はぁ!? テメエがよけねえほうが悪いんだろうが!」 「何その暴論!? 妖怪に向かって舐めた態度取ってんじゃあないわよ!」 「ハ? 妖怪? 首輪つけて飼いならされてるテメエの何処が妖怪だ!」 「同じ立場にいるあんたに言われたくないわ!」 互いに鬱憤がたまっていたのが、 衝突によって完全に限界を迎えしょうもない口論だ。 およそ殺し合いでするにあたって程度が低い会話内容は、 互いの性格や知能がにじみ出てると言ってもいいだろう。 「大体テメエの何処が…あ。」 「何?」 「やっべ…忘れてた。」 青ざめた表情で自分が飛んできた方向を見やる。 どこから沸いてきたのか、それともこのファンブルが原因か。 ゴブリンの群れは、いつの間にかホブまで混ざった百鬼夜行の状態。 互いに絶叫を上げながら揃って同じ方角へと走り出す。 「何あれ何なの!? 何連れてきてるわけこのバナナ頭!」 「誰がバナナだ! 寧ろこいつらの存在を知れただけラッキーと思っとけ!!」 確かにこれだけの集団を飛べない自分が相手しても限界はある。 それを考えると、今後の心構えができるようになったのは大きな利点か。 いや無理だ。 利点だとしてもこの状況を持ち込んだこいつといられる気がしない。 「ああもう、付き合ってられない!」 長時間の飛行は確かに無理だが、 言い換えれば短時間の飛行は可能ということ。 飛行自体も速度は常識的とは言え抑えられてるものの、 ゴブリンを振り切るぐらいならば容易なのは間違いない。 見失わせるように木々の密集する方へと大きく飛び上がりながら飛んでいく。 人間のことなど知るか。餌食にでも勝手になっていてくれ。 薄情だが、元々がそこまで情に厚いわけでもない。 知人ならまだしも赤の他人なのだから。 「いつまでも追いかけっこしてなさ───?」 飛ぶことはできた。速度も別に遅くはない。 だが、少なくとも先程よりも遅い…と言うより重いのだ。 まさかと思って足元を見やれば、 「何してんの!?」 アギトが足にしがみついていたのだ。 一人の大の男を脚一本で支えれば、どうあがいたって重い。 「離れなさいよ! 速度出ないじゃない!」 落そうと足で顔面を蹴るが、 飛行に集中したいせいで余り力が入れられない。 蹴ってたら激突とか、こいつと同じ立場になってしまうのだけは嫌だ。 「うるせぇ!! テメエだけ逃げようとしてんじゃあねえ!!」 どこまでも自分勝手な発言にミスティアも青筋が浮かぶ。 もうめんどくさい。こいつ弾幕で振り落としてやろうかと。 それが一番手っ取り早かったが、ミスティアは思いつく。 この男を利用してみる方がいいのでは…と。 少なくとも自分の足と同じぐらいには速度は出せて、 反射的に自分の足を掴むことができるだけの動きはある。 戦いが不得手ではなさそうで、その上見たところ外の人間らしき恰好。 これなら機械に詳しくない自分よりも当てになる人材を探せるのではないか。 「と、取引よ!」 「へ?」 「私の首輪を何とかするのを約束するなら助けてあげる! ただの口約束と思わないでよ! 蹴った瞬間他の参加者にあることないこと言ってやるから!」 「はぁ!? なんでテメエが上の立場で仕切ってやがるんだ!」 改心してた未来なら頷いてたかもしれないが、 此処にいるのは改心も捕虜にもならなかった男。 首を縦に振れるような心の広さははどこにもない。 「じゃあ今から目つぶししてでも降ろすけど?」 そういって爪を眼前に翳すミスティア。 人ではありえないようなレベルの伸びた爪は、 刃物に匹敵しかねない鋭利さを見せつけてくる。 そんなもので刺されれば回復の見込みすらないまま失明は必至。 生き残る以前の問題であり、 「チッ、分かった! やりゃあいいんだろうがぁ!!」 苦虫を嚙み潰したようなお顔ではあるが、 この状況では背に腹は代えられなかった。 此処から振り落とされれば確実にゴブリンの餌食になる。 それだけは避けなければならず、仕方なく妥協する。 取引成立だと分かれば悪い顔になりながら、 ミスティアは速度を上げて森を駆け抜ける。 (なんだ、こいつ…まじに妖怪か!?) ゴブリンなどでは到底追いつかない速度で、 暗がりの上無数の木々を駆け抜けていく姿。 特待生でもそうは見ないだろう姿を前に、 アギトも妖怪と言う言葉は嘘ではないと思い始めていた。 「あー逃げ切れた…」 「死ぬかと思った…」 少し離れた場所に海が見える丘の上。 そこで二人は倒れるように草原へと寝転がる。 殺し合いが始まって間もないのにこんなことで疲れるとは。 それもこれも全部相手のせいだと信じて疑わない辺り、 互いの仲と性格の悪さが伺える。 「さっきの約束覚えてる?」 「あ? 覚えてるわきゃねえだろ。」 「あらそう…」 助かったならもうどうでもいい。 用済みでおさらばだ。後は勝手にしろバーカ。 内心で彼女を罵りながら丘を降りて行こうとする。 思いのほかあっさり受け入れた彼女に疑問を持っていると、 「皆さーん! 闇のアギトは殺し合いに───」 「待て待て!? なんだその声量!!」 とんでもない音量で周囲へと叫ぶミスティア。 確実に周囲には知れ渡る程の声量とは思っておらず、 全力でミスティアの口を塞ぎにアギトは急いで戻る。 「こっちは歌も嗜んでるからこれぐらい出るわよ。 まあもっと出る山彦が幻想郷にいる話も聞いたけど。 裏切るような行動したら即座に悪評ばらまいてやるんだから。」 「クソッふざけやがって…!!」 殺して黙らせるかと思うが、 今現在武器を持っていない状態であることに変わりはない。 その上相手は妖怪であると言うことは間違いないようではある以上、 このまま戦ったところでアギトに勝ち目があるかと言われればほぼない。 彼女の言う首輪解除に、少なくとも付き合わなければならなかった。 だったらこっちも利用する。 仮にも首輪と言う厄介な代物があるのだ。 それを解除できる手段を模索するならば、 とりあえず人材が必要なのは分かっている。 となればこうして誰かと集団行動する方が、 まだ信用を得られる確率は高いとも言えた。 「…こっちも条件が一つある。」 「何?」 「狼牙っつーいけ好かねえナス頭がいんだがよ。 もしそいつらと関係のあるや奴がいたらぶちのめす。 俺の悪評なんぞよりも、あのナス頭をぶっ殺さねえと気がすまねえ。」 驚くほど正直なカミングアウト。 普通、こんなことを言えば信用を失いかねない。 だが彼は元々散々身勝手な発言や行動をしてきてる。 今更これを言わなかったところで信頼度は上がらないだろうし、 寧ろ本当に該当者がいたときに勝手に行動するよりは信頼は得られる。 「復讐やらリベンジねぇ。別にいいわよ。」 どうせ知らない人間同士のいざこざだ。 人を襲うミスティアにとって人間の生き死について、 別段何か思うところがあるわけでもない。 妖怪からその辺は緩いと言う考えを持っていたが、 その考えが正しい結果に落ち着いた。 「ついでに言っとくが、テメエが上の立場だなんて思うなよ。」 先に首輪解除で優位に立ってやる、 見事に小物の地を往く思考を持ってるが、 改心しなければ元々こういう男なのだ。 「はいはい。」 本気に受け取らないで、 生返事をかえすミスティア。 いい加減な対応に露骨な舌打ちをするが、 相手はどうでもよさげな状態で海を眺めていた。 本来ならば、この男は素直に改心していた道がある。 己の所業を省みて、不倶戴天たる存在に頭を下げてでも。 或いは、捕まってから意外な形での仲間だった未来もあった。 だがこの場に立つ闇崎アキトはどちらの道も選ぶことはなく。 狼牙への復讐心を今も灯し続けたまま第三の道…妖怪と共に歩み始めることとなる。 【闇のアギト@大番長】 [状態]:狼牙への復讐心(特大)、主催者への苛立ち(大)、ミスティアへのいら立ち(中)、疲労(小) [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品×1〜3(未確認) [思考・状況]基本行動方針:首輪解除。狼牙がいたらぶっ殺す。 1:ミスティアと行動。まじかよ… 2:首輪解除の手段を見つけねえとめんどくせえことになったぞ… 3:気に喰わないやつはぶっ殺す。ミスティアは…使い道はあるか。 4:狼牙軍団と出くわしたら約束なんか知らん。ぶちのめす [備考] 参戦時期は扇奈ルート、五十嵐軍団蜂起から間もなくです BBBにおける無からナイフをばらまくようなことはできません…が、 特待生なので成長次第でできるかもしれません 【ミスティア・ローレライ@東方Project】 [状態]:疲労(中)、アギトへのいら立ち(中)、アギトへの不信感(小) [装備]:なし [道具]:基本支給品、ランダム支給品×1〜3(未確認) [思考・状況]基本行動方針:まずは首輪解除 1:こいつ(アギト)と行動する。 2:こいつに頼っていいのかな…まあ便利だしいいけど。 3:復讐? どうぞご自由に。 [備考] 参戦時期は少なくとも永夜抄以降~響子とバンドを組む前です。 飛行は長時間飛行すると疲労が極端に増えます また飛行速度は落ちてます。 能力の狂わせられる範囲は現時点では不明です ※森のどこかでゴブリン+ホブゴブリンの集団がいます このSSが面白かったなら……\ポチッと/ 感想/ 名前 コメント すべてのコメントを見る
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日テレ系列 2000/12/3-2001/4/29 放映。 出演: ナビゲーター&最終話主演 相葉雅紀 2nd DATE『ビンボー美少年VS金持ちお嬢様』 松本潤 4th DATE『悪魔のクリスマス★キス』 大野智
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10話 超電磁砲、緑の弟の最悪の状況 「ねぇ、弟君」 「なんですか?御坂さん」 「攻撃してきたってことは、私達はどうするべきなのかな?」 「さあ、どうしましょうね」 「……」 「まったく、心ここにあらずって感じね」 ちなみに簡単な状況説明 協力することになった御坂美琴とルイージをジル・バレンタインが襲った。 説明終了。 「とりあえず、逃げる事を優先した方がよさそうね」 「そうですね」 「……」 H&KUMPを構えるジル。 それに対して何も持っていない二人。 どう見ても二人が逃げ切れる可能性はない。 (……電撃でどうにかなりそうな相手じゃないわね) そう、勘ではあるが相手には絶対に勝てない。 御坂美琴は思う。 単純な戦闘能力なら学園都市の中でも勝てる人間はいないだろう。 しかしこちらには超電磁砲という隠し玉がある。 今は惜しんでいる暇はないが、生憎砲弾の代わりになるものがなかった。 (……ただの電撃じゃあ切り抜けられる可能性が高い) 考えているところでルイージがジルに向かって走り出した。 「お、弟君!?」 「御坂さんは逃げてください!」 「え?」 「この先に住宅街があるはずだ!そこまで逃げてください!」 「で、でも貴方が!」 「僕は大丈夫ですよ!」 「マリオブラザーズには、不可能はないんです!」 「……分かったわ」 「絶対に戻ってきなさいよ!」 「了解です!」 御坂は後ろも振り向かず走り出した。 そして、見えなくなったところでジルが襲ってきた。 「わざわざ待ってくれるなんて、優しいですね」 ジルがH&KUMPを乱射する。 一面に乱射され、どこに避けても体を銃弾が撃ちぬく。 しかし、常識を外すのがマリオブラザーズだ。 左、右、どっちに避けてもダメなら。 上に避ければいいのだ。 高く跳びあがり避ける。 そして急降下してジルに攻撃する。 が、ジルもそれをよける。 「……」 「これは逃げた方がいいな…」 ルイージも逃げる。 しかしジルは追わなかった。 理由は分からないが、追わなかった。 そして、ジルはゆっくりと歩き出した。 【一日目/深夜/F-2西部】 【ジル・バレンタイン@BIO HAZARDシリーズ】 [状態]健康、胸に投薬装置 [装備]H&KUMP(0/30) [所持品]基本支給品 H&KUSPのマガジン(1) [思考・行動] 基本:皆殺し。 1:先ほどの敵を危険人物と認識。 以下は本来の人格 ?:????? [備考] ※胸に投薬装置をつけられているどこかからの参戦です。 ※クリスがこの場にいる事を知りました。 ☆ ☆ ☆ 「早く御坂さんに合流しないと……」 でも、大丈夫か…? 嫌な予感しかしない。 でも、行くしかないな。 ルイージは、足を速めた。 【一日目/深夜/F-2東部】 【ルイージ@マリオシリーズ】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]基本支給品 不明支給品(1~3) [思考・行動] 基本:主催への対抗をする。 1:御坂さんと合流する。 2:兄さんとも合流したい [備考] ※Newスーパーマリオブラザーズからの参戦です。 【一日目/深夜/F-3住宅街内部】 【御坂美琴@とある魔術の禁書目録】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]基本支給品 不明支給品(1~3) [思考・行動] 1:弟君を待つ。 2;上条当麻、白井黒子との合流。 [備考] ※少なくとも上条当麻に恋心を抱いているところからの参戦です。 間違った約束は押し付けでしかない 時系列順 それは幸運か不運か 間違った約束は押し付けでしかない 投下順 それは幸運か不運か START 御坂美琴 探し人オーバーラン! START ルイージ 探し人オーバーラン! START ジル・バレンタイン 鬼さんこちら、手のなる方へ
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名誉除隊 分類 クレシェンド用語 説明 BMK-MENから除隊(脱退)すること。 語源の由来 2007年10月28日の大井1DAY PLAY BALL CUPにおいて、試合の合間にメンバーのカマダリン(不名誉入隊)が「早く名誉除隊したい」と発言したことがきっかけ。 現行制度上、名誉除隊は認められていない。 関連用語 BMK-MEN 対義用語 不名誉入隊 名前 コメント
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やる大矢スレ的なナイスゲームのデータを保管しておきましょう。 継投内容も詳しく書くとより楽しめます。 あくまでもゲームの流れを簡潔にまとめる事を推奨します。 一部にしか分からないネタを書く事はオススメしません。 【10月09日】vs阪神タイガース(甲子園) 横浜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0 阪神 0 2 0 0 0 1 0 0 x | 3 ●三浦 8 今期レギュラーシーズン最終戦は雨で流れた試合の代替日、甲子園での阪神戦。 阪神金本の引退試合。NHKBS1で中継。 先発は金本とは同じ年に横浜に入団した三浦。この登板に今季10勝目が懸かる。 阪神は能見。能見は巨人杉内との奪三振王争いの為の先発。(2個差) 1回表ベイスの攻撃。あっさり能見に2三振を献上し0点。 2回表からは阪神はメッセンジャーに交代。メッセンジャーも今季10勝目が懸かる。 能見は杉内と並んでの奪三振王確定。 2回裏、メッセンジャーにレフトへの2塁打を打たれ先制を許す。 試合はそのまま快調に進み、6回裏にも1失点。 9回表、ラストバッターの荒波がレフト金本へフライを打ち上げゲームセット。(試合時間 2時間23分) 三浦は負けはしたものの完投で今季の完投数を6とし最多完投。 ベイスターズは昨年の47勝に1個届かず46勝で終了。 試合自体は相手ピッチャーに自援護された上での三浦の無援護負け。 毎度毎度のベイス★ボールであったが・・・・ 試合後。金本引退セレモニー。3塁側ベンチ前に整列して参加のベイスターズ一同。 金本引退挨拶の一節・・・・ ベイスターズは監督が一番目立っていました!そんな事ではいけないと思います! 相手チームの引退選手の挨拶で公開説教を食らうベイス。しかもBS1での中継付き。 来年の奮起を期待して今年のナイスゲームを締めくくりたい。 【10月08日】vs広島東洋カープ(横浜スタジアム) 広島 0 0 0 0 0 2 6 0 0 | 8 横浜 0 0 0 0 1 0 0 0 0 | 1 小杉 陽太 2 伊藤 拓郎 1 佐藤 祥万 2 菊地 和正 1 ●藤江 均 0 2/3 田中 健二朗 1 1/3 山口 俊 1 横浜DeNAベイスターズ、今季本拠地最終戦。対広島。引退を表明している琢郎の最終戦でもある。 先発は小杉、対するはマエケン。マエケンは奪三振トップの巨人杉内とは7差。 広島側の粋な計らい「1番ショート、石井」のアナウンスに大盛り上がりのハマスタ。 最優秀防御率のタイトルをほぼ確定しているマエケン。意外と三振が取れずも安定のピッチング。 対するベイスは来年を見据えてか小刻みな継投。 両チーム4回までゼロ行進。 5回裏。高城のヒットから内村のタイムリーで先制。 6回表、ピッチャーは菊地。エルドレッド、堂林にヒットを打たれ、廣瀬にタイムリー2塁打で2失点で逆転。 7回表、ピッチャーは藤江。先頭のマエケンにツーベースを打たれて以降ガタガタ。 よんたま、捕ゴロ、1ゴロ、よんたま(満塁)、よんたま(心太)、死球(心太)、ホームラン(満塁)、 →タナケン登板→二飛。 ヒット2本、四死球4個で計6失点。グラスラは廣瀬。廣瀬は結局3安打6打点の大暴れ。 そう言えば藤江って昨日も・・・・。 その後はマエケンに抑え込まれ終了。 試合後半は三振が取れる様になってきたマエケンも、結局6奪三振で杉内に届かず。 試合後、新沼兄さんの引退セレモニー。 その後ベイスターズ本拠地最終戦挨拶。by中畑。 「来年はファンの皆さん一緒にクライマックスで戦いましょう!それが出来なければ私はクビです!」 来季はマエケンを当てられない事を祈りたい。(対ベイス8登板、6勝1敗、1ノーヒットノーラン、防御率0.58) 【10月07日】vs読売ジャイアンツ(東京ドーム) 横浜 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 | 1 巨人 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1x | 2 加賀美 希昇 9 ●藤江 均 0 0/3 ベイスの今期対巨人最終戦。巨人にとっては今季の最終戦。東京ドームでベイスはいまだに勝ち星が無い。 先発の加賀美、巨人の拙攻にも助けられ9回1失点。 しかしベイスも巨人の投手陣に抑えられ井手のソロホームランによる1点のみ。 両者譲り合い、グダグダな展開で回は進む。 そして延長10回表、ベイスの攻撃。3人でサックリ終了。 10回裏。ベイスのピッチャーは藤江。先頭打者に代打矢野。 ┌─┬─┬─┐│ │ │ │├─┼─┼─┤投球数 球種 球速 結果│ │●│ │●1 1 ストレート 136km/h 本塁打[ 代打サヨナラホームラン ]├─┼─┼─┤│ │ │ │└─┴─┴─┘ 巨人はシーズン最終戦を2年連続の代打サヨナラホームランで締めくくった。(矢野は今季1号HR) ちなみに、巨人坂本は3安打の猛打賞で同僚の長野に追いつき最多安打のタイトルを分け合う事がほぼ確定。 去年は国吉、今年は加賀美と後半戦の希望が2年連続でベイスの洗礼を受けた形となった。 【10月05日】vs読売ジャイアンツ(東京ドーム) 横浜 1 0 0 0 0 0 0 0 0 | 1 巨人 1 0 3 0 2 1 1 0 X | 8 ●国吉 祐樹 5 佐藤 祥万 1 大原 慎司 1 伊東 拓郎 1 巨人との対戦はこの3連戦が今季最後となる東京ドームでの第1戦。 先発は国吉。巨人の先発は最多勝を目指す内海。 1回表。荒波のヒットから内村送りバント筒香タイムリーと流れるような攻撃で先制点をゲット。 ラミちゃん、ノリさんは打ち取られるが、中畑監督の「一矢報いたい」気持ちが溢れ出る展開。 1回裏。長野2塁打、坂本2塁打。最多安打を争う二人に綺麗に打ち返され同点。 そして3回裏。 先頭バッター内海の何でもない投ゴロを国吉ファーストへ悪送球。 長野よんたま、藤村絶妙のバントが内野安打で無死満塁。 続く坂本、投ゴロ。1-2-3のダブルプレー。2死2・3塁。 そして阿部。9月の月間MVPに選ばれ、「3冠王あるかも」とも言われるその打棒は 国吉の初球、外角低めのフォークボールをすくい上げセンターオーバーの2点タイムリーツーベース。 続く高橋由伸にもセンターへ弾き返され2死1・3塁。 そして6番村田。 ここまで30打席以上連続でまったくヒットが出ておらず、「1人ノーヒットノーラン」とまで言われる絶不調。 両チームのファンの誰もが「ここで攻撃終了だな」と思ったはず。 が、3球目を叩いた打球は1・2塁間を抜けるタイムリーヒット。1塁へ走る村田は小さくガッツポーズ。 「ベイスクリニック」はどんな患者でも治療します。 絶不調だった村田には、その後5回にはヒット7回にはソロホームランを浴びる等の完璧な治療を施し、 終わってみれば計8失点(13被安打)。 対するベイスは内海・マシソン・山口・高木(康)・ゴンザレスの継投に抑え込まれて、結局初回の1点のみ。 大正義巨人軍に「地力の差」をまざまざと見せつけられる試合となった。 なお、ベイスターズは8回に「ドラ9ルーキー」の伊藤拓郎(帝京高)が登板。 切れの良いスライダーで無失点(2奪三振)に抑え、実況スレ民は「明日への希望」を見出す。 去年の最終戦で巨人を相手に国吉が登板、好投を見せたものの・・・・・を思い出してはいけない。 【9月30日】vs中日ドラゴンズ(横浜スタジアム) 中日 1 0 0 0 11 1 0 0 0 | 13 横浜 2 0 0 0 0 0 0 0 0 | 2 ●王 溢正 4 2/3 小林 太 2 1/3 大原 慎 2 意外に堅実な野球を見せる中畑ベイスターズ。 相変わらず弱い事は弱いし細かいお笑いも随所に見られはするものの、真っ白ノリさんの序盤の好調、 新戦力として獲得したラミちゃんの活躍やメタボの人的補償として獲得した藤井の意外な勝ち運等々 去年までの「手も足も出ない」「散々お笑いをやって結果負ける」「誰がどう見てもおかしな采配」などが減少。 当初不調だった『金髪豚野郎』も頭を丸めて以降はどうにか復調。 統一球やストライクゾーンの影響からか「ナイスゲーム」も影を潜め、そして9月30日に至る。 前日まで破竹の5連勝(引き分け2つ含む)を遂げ、こんな時期に乗りに乗るベイスターズ。 本日の先発は初勝利を目指す王溢正。中日の先発は中田賢。 1回表。いきなり梶谷、ノリさんのお笑いもあり1失点。王の足を引っ張りまくる。 1回裏。藤田との謎のトレードによりやってきた内村のヒット、筒香の2塁打で1死2・3塁。 4番ラミちゃん。高く弾んだボールがサードの頭を超える2点タイムリーヒット。早々に逆転。 2回以降、ランナーを出しつつも何とか堪える王。対する中田もそれなりの投球。ゲームが膠着する。 そして王初勝利の権利が懸かる5回表、中日の攻撃。 遊ゴロ(1アウト)→遊安→左安→中飛(2アウト)→四球(満塁)→ 左安(2点)→左本(3ラン)→中本(ソロ)→四球→右安→四球(満塁)→二安(2点)→ 「ピッチャー、コバフト」 右安(満塁)→中2(3点)→二飛(3アウト) 打者15人、一挙11失点の大炎上。 5回の裏に王の打席が回る事もあり、なんとか3つ目のアウトを獲って欲しいと引っ張った結果がこの有様。 5連勝中溜りに溜まった「失点への欲望」が一気に噴出した形となった。 その後、中日は6回にも1点を追加。 中田賢→浅尾→小林→ソーサの継投で結局ベイスは初回の2点でオシマイ。 夢心地の5連勝気分を鮮やかに吹き飛ばす、見事な大敗を喫した試合となった。 ちなみに本日の敗戦により、ベイスターズ2012年の最下位が決定。 広島で行われた広島-阪神戦では引退を表明している金本への花束贈呈や、 やはり引退を表明しているタクローの引退セレモニーがあり、 福岡で行われたSB-日ハム戦では、こちらも引退を表明している小久保の2打席連続ホームランが出てSB快勝。 秋の気配の近づく中、秋風の漂う実況スレであった。 【4月6日】vs広島東洋カープ(横浜スタジアム) 広島 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 | 2 横浜 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0 投手投球イニング ●ジオ 6 ハミルトン 2 篠原 1/3 加賀 2/3 本拠地開幕カードの中日戦を2試合連続完封負けという寒い形で開幕してしまった新生DeNAベイスターズ。借金は2となった。 今日の先発は広島から移籍してきたジオ・アルバラード。対する広島の先発はエース前田健太。 打線は打順や選手の入れ替えで得点力向上を図ったものの中日戦の悪い流れを引きずったままで、今日もバットは湿りっぱなし。 塁上に走者が出ないまま試合は進んでいく。 先発のジオは初回の1点のみに抑えて味方の援護を待つが、6回でマウンドを降りる。 その後も安打が一向に出ず、塁は一つも埋まらないまま。6回に代打内藤、9回に石川が四球を選ぶが、最後の打者梶谷がピッチャーゴロに終わると横浜スタジアムのバックスクリーンには 「ノーヒットノーラン達成 セ・リーグ史上35人目 広島東洋カープ 18番 前田健太選手」の文字と、歓喜に沸く広島ナインが映し出された。 「被ノーヒットノーラン」という、今まで数多の常識外れな記録を打ち立ててきたベイス★ボールでも成し得なかった不名誉な記録を達成してしまった。 試合後は悲劇的なまでの打線の湿りっぷりにただひたすら嘆くファン、「親会社と監督が変わっても中身は変わりゃしない」と諦観するファン、 半ば投げやり気味で前田健太を祝福するファン、新たなベイス★ボールの完成に(自虐的に)歓喜するファンなどがいた…。 なお、横浜はこれで借金3となったが、最下位の巨人がまたしても敗れて借金5となったため依然として5位をキープしている。 【3月30日】vs阪神タイガース(京セラドーム) 横浜 0 0 0 0 0 3 0 0 1 1 | 5 阪神 1 0 0 0 0 0 3 0 0 1 | 5 投手投球イニング 高崎 6 0/3 加賀 1 ハミルトン 1 H 大原慎 1 山口 1 チーム名を横浜DeNAベイスターズに変更、中畑監督の元オープン戦を絶好調で駆け抜けたベイス、初の公式戦。阪神の先発能見と高崎の投げ合いという対決は初回に攻撃陣は三凡、高崎は初回失点とベイスらしさを見せ付けたが、今年は違う。 高崎はこの1失点だけで阪神打線を抑え込み、開幕を担うエースとしての意地を見せながら援護を待つ。 そして6回、2アウトから今年から出戻りの3番小池がヒットを打つと、相次ぐ主砲のスペによってDeNAベイス初代4番を掴み取った中村。4番としての意地なのか、それとも懐かしい猛牛の香り漂う京セラパワーか、能見の3球目を振りぬきフェンス直撃の同点タイムリーツーベースを放つ。ここからさらに金城がフォアボールで出塁し、6番森本。 去年はスペに泣き低迷した森本は能見の2球目にバット一閃、逆転タイムリースリーベースを叩き込む。 その裏、援護アレルギーによる炎上の心配をよそに高崎は4,5回に続き再び三凡を決め、きっちりと反撃をシャットアウト。 この鮮やかな逆転劇にお祭りモードのスレ住人、いけないフラグを立てながら7回へと突入する。 その7回裏、二塁のプードル石川主将の送球&一塁小池捕球ミスの合わせ技ファンブル(記録上は小池エラー)で先頭打者ブラゼルに出塁を許し、続く「聖域」金本にもフォアボールを与える。遂に限界を迎えた高崎が降りた後に上がるは、3年連続で中継ぎへの配転を食らった去年の開幕戦勝利投手の加賀。高崎の火消しのために2アウトまで追い込む。 だが、ここで阪神の打席には「天敵」関本の登場である。何度もナイスゲームを演出してきた関本は今年も見事な逆転3ランホームランを叩き込み、フラグを消化してベイス★ボールを呼び戻したのである。 まさかの加賀飛翔で再びリードを許したベイス、今までならこのまま負けていたところであるが、今年のベイスは一味違う。 9回に藤川がマウンドに上がると先頭打者の森本、サイクルヒットにリーチとなるツーベースを打ち、一気にノーアウト2塁。荒波はきっちりと送って1アウト3塁。 ここで代打に登場するは、巨人から移籍してきたラミレス。本来の4番であり、負傷ながらも代打ができるまで回復したラミレスは期待に応えて、レフト前にポテンヒットを放ち藤川を攻略、秋に燃える男を春に燃やす快挙を達成した。 そして延長戦に突入した10回、先頭打者の石川が渡辺ばりのマグネットを発動しデッドボール。出塁した次の投球の瞬間には2塁に向かって猛ダッシュ、梶谷・荒波に霞まないような俊足ぶりを見せ付ける。 続く小池はきっちりとバントを決め、ここで先ほど値千金の逆転劇の引金を引いた中村に打席が回る。その中村の打球はセンターに舞い上がる犠牲フライ。ベイスに待望の5点目が入る。 その裏には守護神山口が登場。先頭打者の天敵を見事討ち取り、スレは期待に満ち溢れる。その時、平野にライト前スリーベースを打たれ、初勝利のチャンスは一瞬にしてピンチへと変わった。 そして息をするように点差も吐き出し、センターへの犠牲フライを取られて新星ベイスの勝ち星は消えた。さら続けて鳥谷の出塁を緩し、新井兄にも石川のファンブル込みで出塁を許し2死13塁。 誰もがどすこい飛翔のベイス★ボールを連想する中、代打檜山は見事に討ち取って見せて試合終了。 「新星」ベイスの初公式戦を白星では飾れなかったものの、ベイスは2年連続無借金で発進することに成功した。
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ドスの飾りは不名誉の証 7KB ドスの飾りは不名誉の証 とある群が住んでいる巨大洞窟。 「こんなところにたくさんのあまあまがあるんだどー」 「きょうはここででぃなーにするどー」 「ちっちゃいのはおちびちゃんのおみやげにするんだどー」 そこに、普段ならば聞こえない声が響いていた。 「れ!れ!れ!れみりゃだぁぁぁぁぁ!!!」 「どぼじでれみりゃがここにいるのぜぇぇぇぇぇ!?」 突然の緊急事態に、群のゆっくり達は大騒ぎである。 逃げまどうゆっくり達。 しかし、捕食者はそんな彼女達を主食に生活しているのだから、当然、逃げられるはずがない。 たった三匹のれみりゃに、洞窟内のゆっくり達の全体の1/4、 およそ20匹をたちどころに食べられてしまった。 さらに、「おちびちゃんのおみやげ」として、れみりゃ達の両手には、 それぞれ一匹ずつ、計六匹の子ゆっくり、赤ゆっくりが捕えられている。 「れいむのおちびちゃんがぁぁぁぁぁ!」 「ばりざぁぁぁぁぁ!!!ゆっくりしすぎだよぉ!?目をあけてよぉぉぉぉぉ!!!」 「みはりのめーりんはどぼじだのぉぉぉぉぉ!?」 本来、この洞窟の入口には見張りのめーりんがいて、危険があった場合は、 その独特の泣き声を洞窟内に響かせて、それを知らせるはずなのだが。 肝心のめーりんは、激務に耐えられず、居眠りをしてしまっていた。 れみりゃはめーりんを食べることはしない。中身が辛いからだ。 だから、彼女達はめーりんの横を静かに素通りし、見張りに気づかれずに進入することに成功した。 この洞窟は、出入り口が一つしかないので、そこさえ守れば、あらゆる危険から逃れることができる。 しかし、逆にいえば、危険が入ってきた場合、逃げる道がないのである。 「みんなどうしたの……何でれみりゃがここにいるのぉぉぉぉぉ!?」 そんな中、ようやく群のリーダー、ドスまりさがやって来た。 彼女は普段一日のほとんどを、洞窟の奥の自分の部屋で過ごしており、見張りめーりんの鳴き声を聞くと、 それがどんなに微かであっても、外に出ることができるようになっていた。 ドスの移動速度は意外に速い。 見張りがしっかり機能していれば、すぐに駆けつけることができるのだが、今回の場合は出遅れてしまい、 群に壊滅的な被害を与えてしまった。 「ゆっくりできないれみりゃは、ゆっくりしないで死んでね!たいあたり!」 れみりゃ達の手に捕えられている子・赤ゆっくりを助けるために、まずは彼女達に体当たりを食らわせた。 不意打ちに対処できず、れみりゃ達は吹っ飛ばされ、持っていたゆっくり達を手放した。 「おちびちゃぁぁぁぁぁん!よかったよぉぉぉぉぉ!!!」 「おかーさーん!こわかったよぉぉぉぉぉ!!!」 感動の再会。 子供達を助けられたので、ドスはれみりゃ達にとどめのドススパークを当てた。 さすがの捕食種も、これには耐えられない。三匹とも燃えカスになった。 次の日。 ドスの部屋に、群のゆっくりがみんな集まっていた。 彼女達は、口にゆっくりの飾りを咥えている。 昨日、れみりゃに殺されたゆっくり達の飾りである。 「じゃあ、次はれいむ来てね」 ドスが重々しい口調で言った。 呼ばれたれいむが一匹、ドスの前に跳ねてきた。 「れいむのおちびちゃんは、ドスがたすけにくるのがおそかったから、れみりゃにあんこをすすられて、 えいえんにゆっくりしちゃったよ。ドスのせいだよ」 そう言うと、れいむはドスの背後にまわり、ドスの後ろ髪に、自分の死んだ子供のリボンをくっつけた。 「次、まりさ」 ドスがそう言うと、今度はさっきのれいむの隣にいたまりさが、ドスの目の前まで跳ねてきた。 「まりさのおとーさんは、ドスがたすけにきてくれなかったから、れみりゃのおててにつぶされて、 えいえんにゆっくりしちゃったよ、せきにんとってね」 そう言うと、まりさはドスの背後にまわり、ドスの後ろ髪に、自分の父親の帽子に付いていたリボンをくっつけた。 このようなことを、やって来たゆっくり達が咥えて持ってきた飾りが、全てドスの髪に付けられるまで続けられた。 ドスはみんなが部屋から自分の巣へ帰った後、深いため息をついた。 「また、髪が重くなっちゃったよ……」 この群には独特の風習がある。 群のゆっくりが、災害や、昨日のような捕食種の侵入で死んだ場合、その死臭の付いた飾りを、 ドスの後ろ髪にくっ付けるのである。 そして、その飾りを付ける時、群のゆっくり達は、このゆっくりはドスの不手際で死んだのだと、罵倒する。 決して、ドスだけが悪いわけではない。群のみんなが悪いのだが、ドスのせいだと押しつけることで、 遺族が少しでも悲しまないようにしているのだ。 だから、その罵倒も、本心から言っているわけではない。たまに、本気でドスを非難するゆっくりもいるのだが。 しかし、ドスは忙しい。こういった事でいちいち落ち込んだり、気が沈んだりしていては、群を維持することはできない。 新しい見張りを選ばないといけないし(居眠りしていためーりんは、責任を感じて、舌を噛み切って自害した)、 群の個体数調整ももう一度練り直さないといけない。 れみりゃに捕えられたり、目の前で身内や友人を殺されたゆっくり達のPTSDのカウンセリングもやらないといけない。 あと、備蓄食糧の消費が、個体数の激減により減ってしまい、このまま残しておくと、腐ってしまう。 だから、優先的に備蓄食料を消費していかないといけない。 ドスは忙しい。 ゆっくりはすぐ死ぬ。 「ドスぅぅぅぅぅ!!!れいむのおちびちゃんが、あんよにあなをあけてしんじゃったぁぁぁぁぁ!!!」 「ゆぅぅ……だからあれだけ小石さんには気をつけろって言ったでしょぉ……」 飾りが増える。 「ゆけけけけけ……おぢびじゃん……あまあまぁぁぁぁぁ……ゆきゃきゃ!」 「何で共食いするのぉ!?」 飾りが増える。 「ドス!かくちょう工事ちゅうにいわがおちてきて、さぎょうゆっくりが死んじゃったよ!」 「ほきょうに手を抜くなってあれほど言ったでしょぉ!?」 飾りが増える。 飾りが増えるごとに、少しずつ、髪が重くなっていき、ゆっくりの死臭が濃くなっていく。 「もう、このドスとはゆっくりできないよ!やくたたずのドスはゆっくりしないででていってね!」 「そーだそーだ!ゆっくりをたくさん死なせるぐずのドスはさっさとでていくんだぜ!」 今のリーダードスが就任してから半年後、群のゆっくり達が、ドスの部屋の前に押し寄せ、抗議を始めた。 不注意でゆっくりをたくさん死なせるドスは役立たずだ。これでは自分達が全滅しかねない。冗談じゃない。 いや、ひょっとしたら、事故に見せかけて、気に入らないゆっくりを殺しているのかもしれない。 等々、根も葉もない噂が群中を駆け巡り、ドスを群から追放しようという動きが出たのである。 普通だったら、いくらこの噂が本当だとしても、さすがに実力差がありすぎるので、どうしても我慢できない場合は、 自分達が出て行くという方向で落ち着くのだが、何故、ドスを追い出すという無謀な行動に出たのだろうか。 それは、ドスに付けられた死ゆっくりの飾りのせいである。 ゆっくりは死にやすいので、すぐに後ろ髪の飾りは増えてしまう。 そこから発せられる死臭が、ドスのゆっくりオーラで誤魔化せる範囲を超えてしまったのだ。 結果的に、ドスはこの洞窟から出て行くことになった。 このドスは心優しく、自分が出て行って問題が解決するのなら、そうした方が良いのだろうと思ったのだ。 ドスは群のゆっくり達の今後を心配しながら、彼女達の罵倒を背中に受け、山の奥へと跳ねて行った。 「ゆ!これでじゃまでゆっくりできないくずでやくたたずののろまはきえたよ!」 「じゃまものがいなくなったから、とかいはなすっきりをしましょうね!」 「どうせドスはへやの中にごはんをかくしてるんだぜ?さがしてむーしゃむーしゃするのぜ!」 群のゆっくり達は、今までドスに抑えつけられていた分、好き勝手にゆっくりし始めた。 一週間後。 「どぼじでごはんがなくなってるのぉぉぉぉぉ!?」 「でいぶのおうちがくずれちゃったぁぁぁぁぁ!中にまだおちびちゃんがいるのにぃぃぃぃぃ!!!」 「ばりざどぼしでおぢびじゃん食べちゃうのぉぉぉぉぉ!? ゆ!こっちにごないでね?だれかぁぁぁぁぁ!たずげっ……」 ゆっくりはすぐ死ぬ。普段だったら、ドスに報告に行って、対策を練ってもらうのだが、もうここにはドスはいない。 さらに、 「うー!ここにはあまあまがたくさんあるどー」 「ちびのあまあまはおちびちゃんのおみやげにするんだどー」 れみりゃの侵入である。 「じゃ、じゃおぉぉぉぉぉ!!!」 今回は見張りのめーりん(後任)が居眠りをしていなかったので、入り口に来た時点で、巣の中へ危険を知らせた。 「れ、れみりゃだぁぁぁぁぁ!!!」 「れみりゃいやぁぁぁぁぁ!!!食べられたくないぃぃぃぃぃ!!!」 いくら見張りが知らせても、洞窟内のゆっくりは慌てふためくだけで、逃げようとしない。 侵入したれみりゃはたった二匹なのに、ただ蹂躙され、潰されていった。 「ドスぅぅぅぅぅ!!!たすけてぇぇぇぇぇ!!!」 「むてきのドススパークでなんとかしてくださいよぉーーーー!!!」 「どぼじでドスきてくれないのぉぉぉぉぉ!?このやくたたずぅぅぅぅぅ!!!」 自分達で追い出したことを棚に上げて、彼女達はドスに助けを求めた。 当然、ドスはもういないので、助けに来るわけがない。 洞窟内のゆっくりは、みんな等しく絶望の表情を浮かべ、れみりゃに殺されていった。 既存作 SS 妊娠過程(消失) 食葬(消失) ふたば系ゆっくりいじめ 7 浅瀬 ふたば系ゆっくりいじめ 8 鉄鍋 ふたば系ゆっくりいじめ 17 さとり ふたば系ゆっくりいじめ 19 賽の河原 ふたば系ゆっくりいじめ 24 れいむ死ね ふたば系ゆっくりいじめ 26 役立たず ふたば系ゆっくりいじめ 60 全自動すっきり阻止機 ふたば系ゆっくりいじめ 65 抗議 ふたば系ゆっくりいじめ 80 親離れ 絵 ゆっくりSAW、ゆっくりサバイバー、10億分の1のゆっくり、自作SSの挿絵 作者:ゲームあき ゲームあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 無敵のスタープラチナ(ry -- 2016-05-27 22 31 56 鬼衣惨、まずお前が無能だから4ね -- 2015-01-25 13 21 01 しかたないよ 無能だもん 鬼衣惨 -- 2014-07-30 17 55 02 ドスカワイソス -- 2013-02-17 23 57 39 ドスはどこいったんだろう? 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