約 8,649 件
https://w.atwiki.jp/olgn/pages/283.html
《山火事の傷跡》 永続罠 このカードがフィールドに存在する限り、互いのプレイヤーはデッキからモンスターを特殊召喚できず、ドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加える事もできない。
https://w.atwiki.jp/dunpoo/pages/110.html
戦争の傷跡 ラインナップ 虐殺10周年、絶えぬ涙 ボスニア・ヘルツェゴビナ ボスニア虐殺に1万9千人が関与 共和国政府が調査報告 [朝日] ポル・ポト時代を再現した食堂を閉鎖 カンボジア当局 [朝日] コメント 名前 コメント ↑ご自由にコメントをお書き下さい。 ポル・ポト時代を再現した食堂を閉鎖 カンボジア当局 [朝日] 2005年10月05日19時41分 カンボジアのポル・ポト政権下で拷問・虐殺の場となったプノンペンの収容所跡そばに当時の服装や食事を再現した食堂が開店したが、政府は今月、「無許可営業」を理由に閉店させた。店側は「虐殺の歴史を忘れないため」と説明するが、悲惨な記憶を呼び起こすだけに物議を醸していた。AFP通信などが伝えた。 店は9月半ばに、プノンペンの「S21収容所」(現ツールスレン虐殺博物館)の向かいにオープン。女性従業員が黒い服に紅白チェック柄のスカーフといったポル・ポト時代の服装をし、薄いおかゆなどを出していた。 経営者(25)の妹の店長(17)は「私の祖父や親類もあの時代に命を落とした。収容所跡を訪れる人たちに、当時の生活を見せたいだけ」と話す。だが、住民らの反応は複雑で、店長の母親も従業員の服装を見てショックを受け、店を訪れなくなったという。 開店後、政府当局者が調査の意向を表明し、虐殺を追及している民間団体のメンバーも「こんな店は必要ないと思う」と話していた。 70年代後半のポル・ポト時代に、虐殺や強制労働で100万人以上が犠牲になったとされる。同収容所には多くの政治犯が連行され、1万数千人が拷問のうえ処刑されたと推定されている。 URL http //www.asahi.com/international/update/1005/019.html ボスニア虐殺に1万9千人が関与 共和国政府が調査報告 [朝日] 2005年10月05日21時47分 ボスニア・ヘルツェゴビナのセルビア人共和国政府は4日、第2次大戦後の欧州で最悪の虐殺となった95年のモスレム人7000人以上の虐殺事件に、セルビア人警官や兵士のほか、市民も含めた1万9473人が何らかの形でかかわっていたとの調査報告を発表した。 AP通信などによると、政府の委員会が軍や治安機関などを調査。関与したうち1万7074人の身元がわかっており、捜査当局が今後訴追するかどうかを検討するという。 虐殺事件は旧ユーゴ紛争で最も悲惨だったボスニア紛争末期の95年7月、東部スレブレニツァで、セルビア人勢力が1週間でモスレム人7000人以上を虐殺した。10年たった今も遺体収容、身元確認作業が続いている。 URL http //www.asahi.com/international/update/1005/024.html 虐殺10周年、絶えぬ涙 ボスニア・ヘルツェゴビナ [朝日] 2005年07月11日23時36分 第2次大戦後の欧州で、最大の虐殺が起きたボスニア・ヘルツェゴビナのスレブレニツァで11日、虐殺から10周年を記念する式典が開かれ、5万人が参加した。 「スレブレニツァの虐殺」は、旧ユーゴの民族紛争で最も悲惨だったボスニア紛争末期の95年7月に起きた。セルビア人勢力が7日間にイスラム系のモスレム人7000人以上を虐殺した。少数の国連部隊がいたが、虐殺を防げなかった。 現地からの報道によると、この日は新たに身元が確認された14歳から95歳までの610人が埋葬された。式典を前に、遺族は肉親の棺にすがり、泣き崩れた。 セルビア人によってボスニア各地に秘密裏に埋められた遺体の身元の確認は、DNA鑑定によって続けられているが、まだ5000人以上の身元が判明していない。 虐殺を命令、実行したボスニアのセルビア人共和国のカラジッチ大統領とムラジッチ司令官は、ハーグの旧ユーゴ戦犯法廷により戦犯として起訴されているが、今も捕まっていない。 TITLE asahi.com:虐殺10周年、絶えぬ涙 ボスニア・ヘルツェゴビナ - 国際 DATE 2005/07/12 09 52 URL http //www.asahi.com/international/update/0711/013.html
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/16476.html
終わりと始まりの傷跡(エターナル・スカー) VR 無色 7 呪文 ■次の自分のターンの終わりまで、自分のマナゾーンにあるドラゴンのマナの数字は、1のかわりに2になる。 作者:アズライト 単純ながら凶悪、もし全マナがドラゴンであればマナが2倍になる! 唱えたターンも2になるので9マナある状態でドラゴンを2枚残して唱えれば4マナのカードも使える。 フレーバーテキスト 2体の巨竜の傷跡は、復興の進む今でも禁忌の地として閉ざされている。 収録 DMRe-01 「創世編(リ・バース・オブ・ギャラクシー)第1弾」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dngssd/pages/59.html
‟傷跡の送り手“パーシリヴァル ■キャラクター名:‟傷跡の送り手“(スカーシッぺー)パーシリヴァル(スカーシッペー パーシリヴァル) ■性別:女性 キャラクター設定 大きな傷跡が付いた仮面の騎士。 大いなるブリタニヤ魔法騎士団においては序列3位。 魔力運行の暗黒面に堕ちる騎士が多い中にあって高潔を保つ騎士であり。 魔法軍縮協約下の魔道制限の呪いを受けてなお数多の魔法を操る実力者。 魔力放出量が極めて多くその魔法は悪を断ち正義を貫くとされる。 最近代替わりしたらしく当代の騎士は若い女性。 ダンジョン踏破に託す望みは呪いからの脱却。 その正体は全く持って不明だが希望崎学園に最近転向してきた生徒の名前は走場 流々(パシリバ ルル)という名前だ。 特殊能力『 The magic comes from the ass(ザ・マジック・カムズ・フロム・ジ・アス)』 魔光門(ケアスゲイト)からの魔力放出により 【爆裂(エクスプロージョン)】【疾風(ウィンド)】【浮遊(フライ)】【火炎(バースト)】【窒息(チョーク)】【毒(ポイズン)】の魔法を操ると言われている。 またパーシリヴァルは無音による魔法行使、すなわち無詠唱魔法を得意とする。 魔光門を酷使しすぎてしまうと暗黒物質を現出させ魔力運行の暗黒面に堕ちる危険性もある。 能力原理 ブリタニヤ大魔法辞典曰く 「其れは偉大なる魔法騎士が扱う古代魔法の発露」 「ただし魔導制限の呪いにより使用魔法は限定され、魔法の行使においても特定の身体部位を用いる制限が成される」 とある 実際の所、魔法などを扱っているのではないという疑惑は拭えない。 だって、それオナ…いやそんなはずはない。 これは魔法なのだ。 多分、きっと。 プロローグSS プロローグSS 試合SS +勝敗結果のネタバレあり Rec5-1
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/658.html
『傷跡』 ◆CgCz1GHD8o 私がフジノとの魔力供給も終わり少しがたった。 フジノの機嫌も元に戻ったようだった。 「こんにちは、インデックスです」 ちょうど良い時に始まりましたか……。 「電車の復旧についてですが――」 「ふっ」 あのインデックスという少女が連絡事項という事で、電車について話し始めた時急に目の前にるフジノが、口元を手で押さえくすっと笑った。 「どうしたんですか?フジノ」 「あ、ちょっと電車の事について思い出して。あの時のライダーさんが凄かったなぁって」 「そうですか?あれぐらいライダーのクラスである私にとっては造作もありません」 「……ふふっ」 そう言うと、しばし黙った後彼女はまた笑い始めた。 だけど、当の私はなぜ笑ってるのかが分からずただ? と顔に浮かべるだけだった。 それにしてもこれだけ切り取ると、まるで今が殺しあいの中にいるとは見えないでしょう。 と、私は客観的に見てそうだろうなと思った。 まぁ実際は殺し合いの真っ最中で、しかもその殺しあいに乗っているんですが。 そして放送とは関係ない事を考えながらも、きちんと耳では放送を聞いていて、今禁止エリアを言い終わったところだ。 やっと死亡者の発表に移るらしい。 目の前ではフジノがきちんとメモをとっていて、その雰囲気に違わず真面目だと思った。 …………しかし、そういう所までサクラにそっくりではなくてもいいんではないでしょうか。 とも、思った……気がする。 「発表させていただきます」 いえ、今はそんなのはどうでも良いでしょう。 まずは死亡者です。 前回は誰も呼ばれませんでしたが、流石にそろそろ一人くらいは呼ばれるでしょう。 「【キャスター】」 そして、キャスター……ですか。 確かに彼女の戦い方ではこの制限下では序盤に生き残るのはきついでしょう。 しかし、早めに脱落してくれるのはこちらとしては嬉しい限りですね。 彼女の場合は長引くと厄介でしたから。 それにしても分かっていた事ですが、いくらキャスターといえどもサーヴァントを殺せる複数人いるのは確かみたいですね。 「【黒桐幹也】」 そんな風に考え事をしていた私の耳に何かが落ちる音が目の前で聞こえ、下げていた首を上げてみる。 音の正体はフジノがもっていたペンだった。 そして……多分原因は【黒桐幹也】という名前が呼ばれた事でしょう。 目の前に居るフジノの様子がおかしい。 だけど今は放送が流れているので私はフジノに声をかけようかとも迷ったが、放送の方に耳を傾ける。 「【セイバー】」 なっ! ……セイバーが? この放送が正しいのは知っていますが、流石に疑いたくなりますね。 最強の英霊と謳われる彼女と戦わずに済んだのは確かに幸運な事です。 が、その彼女を倒すものがこの島に入るという事ですか。 勿論バーサーカーが殺したという事かもしれませんが、戦国武将達みたいな人もいますし。これからは戦う相手に気をつけなければいけませんね。 「私からの連絡事項は以上です」 終わりましたか。 さて、フジノの様子は見たところあの【黒桐幹也】という名前が呼ばれる前に戻っていますが。 「フジ「おおっと……! 待ってくれ、まだ終わりじゃないぞ……!」 これはあの遠藤という男の声。 それにしても見事に邪魔をしてくれましね……。 いえ、今は腹を立てているのではなく遠藤が何言うのかを聞かなくてはなりませんね。 「『新ルール』――『首輪換金制度』――死体の首輪――換金ボックス――『断末魔サービス』――時間経過による景品の追加――諸君らの健闘を祈るっ――」 ここにきての『新ルール』ですか。 聞いてる間に考えましたがこのルールの目的はおそらく……。 いえ、今はまずフジノですね。 「フジノ?」 私がそう問いかけるとフジノは 「はい?」 と、いつも通りの返事をした。 特に何かが起こったわけでもなく、むしろおかしいと感じたほうがおかしいんじゃないかと思わせるような普通の返事だった。 しかしその答えに、私はひどく既視感を覚えた。 そう……その正体は私とサクラ。 いや、そんなのは最初に気付いていた。 フジノが私たちにとても似ている事を 今更それでどうこうという問題ではない。 ただ……それでも目の前にいるフジノに対して、私はとても深い哀しみを覚えた。 フジノはさっき呼ばれた名前の【黒桐幹也】と、何かしらの関係があったのだろう。 それが親友か、恋人かは分からないですけど。 フジノがそれに対して哀しみを覚えたのは確かでしょう。 そしてフジノはそれを一人で抱え込んでいる。 一人で抱え込んだ末に待っている未来はとても幸せなものではないのに。 フジノはそれに気付いていないのだろうか。 その先に待っているのは救いようのない怪物としての末路。 自分の守りたかったものさえも、自分さえも壊してしまう哀れな化け物として末路。 それを私は、この身を持って知っているからこそ私はフジノにこう喋りかけずにはいられなかったのだと思う。 「フジノ」 「はい?」 さっきと変らぬ表情で、さっきと変らない声質でフジノは答える それが私の心を、記憶を痛くさせる 「辛いのなら」 この言葉はきっと私が言うべき言葉ではないのだろうけど 私みたいな怪物が本当は言っていけないのだろうけど 「痛いのなら」 それでもきっとこんな言葉を言えるようになったのはあの子のおかげだと思う 「言うべきなんですよ」 そう思い頭の中に私はあの子の顔を思い浮かべる 私のとても優しすぎるマスターの顔を 「それが私なんかでは駄目でしょうけど」 がまん強くて優しくて 気弱かと思えば芯はきちんと持っている 「痛みは堪えるものじゃありません」 私とフジノに似てて 私たちとは違う 「……訴えるもの、なんです」 ――サクラの事を 「ライ、ダー……さん」 なんで私はこんな事をそれでも言ったのだろう? それはもしかして、まだ私と違って完璧に怪物となっていないフジノを 「はい」 せめて怪物と人間の境界線上に踏みとどまらさせてあげたかった……かもしれない 「あの少し……少しだけ後ろ向いてくれますか?」 いや、やはりそれはないな、と一人心の中で思う。 彼女はあくまで私にとってそこまでするほど…………大事なものではないはずなのだから。 さて、では要望通り後ろを向きますか。 「分かりました」 そしてそう言った私が後ろを向くと同時に、人、そう人一人の体重が私の背中にかかってきた。 「せん……ぱい。せんぱい。先輩……!」 私の後ろでフジノが痛みを訴えている。 こんな私に痛みを訴えている。 それを私はただ聞いているだけだけど、それでもきっとフジノの中では何かが変わったはずだと思う。 そして、さっきの考えに頭を戻す。 私はがジノにそう言った後も、私の心の中は前と……少しも変って無いはずだ。 ……変わってない。 そう、こう言ったのもそうフジノがあのままだと役に立たなくなるからだ。 決してさっきの理由じゃない。 あくまで彼女とは利用しあう、いつでも崩れる関係。 そう、そんな関係。 と、私は自分に何度も言い聞かせる。 ちょっとでも もし…… などとは考えてはいけない。そんな勘違いをしてはいけない。 それがきっとこの場では命取りとなるだろから。 だから、これはあくまで私が勝ちぬくためにしたことだ。 私の一番大事な人の元へと帰るために。 それからしばらくたった後、フジノはゆっくり私の背中から顔を離した。 「その、ありがとうございました」 すこし目のあたりが赤くなっているフジノが、私にそう言って頭を下げた。 それに対して私は 「いえ、大したことじゃありません」 と、いつも通り答える。 「ライダーさんがどう思っていようとも、ありがとうございました」 そうまっすぐ言ってくるフジノはまた今までとはどこか違くて、でもそれはきっと悪い事ではないでしょうと思う。 しかし、このまま続けてても堂々巡りになりそうだったので私はさっきの『新ルール』について話題を移すことにした。 「そういえばフジノ。さっきの『新ルール』というのは聞いていましたか?」 「あ、はい。えっと、少しあやふやですけど」 そうちょっと不安げにいうフジノに私はさっきの放送の内容を伝える。 「そうなんですか……」 「そしてフジノはこのルールについてどう思いますか?」 「どう思いますかって、この殺し合いを進みやすくするためじゃないですか?」 「私はこのルールには他にも主催者の思惑があると思うのです」 「このルールは殺しあいに乗ってる者に武器を与え、乗ってないものに殺し合いに乗らせるかのように仕向けていますね」 「しかし、今の今まで乗ってない者がこの程度で殺し合いに乗るでしょうか。いえ、少しはいるでしょう。放送で大事な人が呼ばれた人など」 そう言うとフジノはさっきの放送を思い出したのか、顔を下に向ける。 「すみませんフジノ。言葉を選ぶべきでした。では話を戻しますね。要するに、乗ってない者と乗ってる者に戦力を強化できるチャンスを平等に与えているかのように遠藤は言ったのです」 「彼はこれをゲームって言ってましたのでそう言うのは大事でしょうが、それならもっと早くに言っているのではないのでしょうか。そう考えた時、もしやこれは主催者や殺しあいに乗ってる者たちに偏ったルールなのではないかと」 「どうしてそうなるんですか?」 「例えば、ここにAという人物がいます」 「そしてAには復活させたい人物Bいるとしましょう」 そう言いながら私は目の前をみるが今度は平気みたいだ。 「そこでAは殺しあいに乗りました」 「そしてまた別のところにCがいたとします。Cにも復活させたい人物Dがいたとします。さて、今までならこの二人は協力する事が出来ましたか?」 「まず……厳しいと思います。私たちは平気でしたけど、その状態だと必要な金額は十四万ペリカです」 「はい、ここまで中盤になってくると相手の素性が分からないのに組む人はまずいないでしょう」 「しかしお金さえ増えればもしや利害の一致という事で組めるかもしれないんですよ」 「そうするとライダーさんはこれからは乗っている人たちが組んでくると思ってるんですか?」 「おそらくですが」 「えっと、じゃあ主催者に偏ったというのは?」 「主催に反抗するものに限らず、私たちは何でこの殺し合いににってるのですか」 「それはそう言われたからです」 「ではなぜ私たちはそれ聞いてるんですか?」 「それはこの首輪が……そういうことですか」 「はい。おそらく主催者の目的はこの首輪の回収でしょう。万いえ億に一の確率でこの首輪が外れるかもしれない事態にこの放送の前に陥った。もしそこでこの首輪を解析されて外されたら、という事がないようにそう言ったんだと思われます」 「ですけど、それならその人たちの首輪を爆破すればいいんじゃ」 「多分それはできないのでしょう。できたとしても全員の首輪を爆破というのはまず無理だと思われます」 「何でですか?」 「最初遠藤はこれを『ゲーム』『企画』と言いました。要するにこの殺し合いにはこれを楽しませるべき人物がいるわけです。その人物は折角の殺し合いがそのような事で終わるのを望むと思いますか?」 「いえ、思いません」 「だから主催者たちは首輪を回収するしかなかった。これが『首輪換金制度』の思惑かと」 「でも、ライダーさんそんなこと言って平気なんですか?もし、主催者が聞いていたら」 「十中八九聞いているでしょうね」 「だ、大丈夫なんですか?」 「はい。これぐらいなら平気だと思います。むしろ盛り上げる意味では逆に喜ばれてるかもしれませんよ」 そう私は口元に笑みを作りながら言った。 「えっと、じゃあ私たちはこれからどうしますか?」 「折角ですからこの『首輪換金制度』を利用させていただきましょう」 「でも、ライダーさん私たちは首輪持ってないですよ?」 「はい、その通りです。そして今から取りに行くのは危険でしょう」 「なら、どうするんですか?」 「ここに向かおうかと思います」 そして、私はバックから地図を取り出しある一点を指さす。 「ギャンブル船?」 「はい」 「でも、なんでここ何ですか?」 「首輪がない私たちには、首輪によってペリカを得ることができません。しかし必ずしも武器が手に入らないとは限らないのです」 今、私が知っている限りでも首輪がある場所は三つ。 しかし、そのどれもが取りに行くには厳しい場所にある。 一つは片倉小十郎の首輪。 近くに居た福治美穂子が彼の死体を持っていたかもしれない。 それに第一位置的に遠すぎる。 次に真田幸村の首輪。 彼の首輪がある場所はとても近いですが近くにはまだ何人かいるはず。 わざわざそこに飛び込んで行ったら、あっという間に袋の鼠だ。 そして最後に月詠小萌の首輪。 これも遠いという事が理由ですね。 フジノが知っている分も考える事は出来ますが、フジノにあったのが月詠小萌とだいたい同じ位置という事もあり遠いだろう。 だからギャンブル船しかないわけだが、どうやらフジノはよく分からなかったらしい。 「えっと、どういうことですか? 私はあのギャンブル得意じゃないと思いますし。そもそも賭けるお金も持ってませんよ」 その証拠にこう聞いてきたからだ。 少し話をとばしすぎましたかと思い、私がなぜギャンブル船に行こうと言い出したかをフジノに説明することにした。 「ギャンブル船と言うからにはギャンブルが行われているのでしょう。そしてきっとペリカが手に入るはずです。そう私たち以外にも考えている人が多くいると思いませんか?」 「あ……。ライダーさんが言いたいのはお金を横取りすればいいって事ですね!」 「はい。もしくはそう思いギャンブル船に来た人間を殺すでもいいでしょう。出てくるのを待つよりは早く済みます」 「凄いですねライダーさんは」 「いえ、ではフジノの体力が回復したら直ぐに出発しましょうか」 「はい。あ、後」 「どうしたんですか?」 「ペリカが手に入ったら死者の眠る場所に言ってもいいですか?」 死者の眠る場所。 確か遠藤が言っていたあそこのサービスは……断末魔サービス。 多分だがこれは死んだ者の最期の言葉が聞けるのだろう。 それときっと誰が殺したかも分かるように。 これは憶測ですがフジノが殺し合いに乗ってる理由はさっきの【黒桐幹也】こと先輩の為だろう。 ならその人物を殺した相手を知りたいと思うのは当然ことかと思い私はフジノの質問に答える。 「別に構いませんよ」 「あ、ありがとうございます!」 さて、ではフジノの体力が戻るまで私も少しばかり休憩でもしますか。 ???????????? どうしてこの人はこんなにも私に優しくしてくれるんだろう。 分かっている。それが私を利用するためだという事も。 それでも、私はこの人にありがとうと言う。 どうしてこの人はこんなにも私にぬくもりをくれるんだろう。 駄目な私に。壊れている私に。 どうしてこの人は私にあの言葉をかけてくれたんだろう。 先輩が死んで、とても痛かった私に対して 「フジノ」 と優しく声をかけてくれて。 「はい?」 と悲しい事を、痛い事を気取られないようにいった私に対して 「辛いのなら」 「痛いのなら」 「言うべきなんですよ」 「それが私なんかでは駄目でしょうけど」 「痛みは堪えるものじゃありません」 「……訴えるもの、なんです」 どうして先輩と同じ言葉を掛けてくれたんだろう。 本当に心の底から泣いたのなんて久しぶりだった。 私を襲う痛みが無くなってからはそんな事は無かったと思う。 だけど、どんなに優しくても温かくてもこの人と私は利用しあう関係。 それを私は心がけなくちゃいけない。 だって、私の一番の願いは先輩が居る未来なのだから。 必ず先輩を蘇らせなきゃいけないのだから。 だけど、どうしてでしょう……? そこは何もけがをしていないのに。 何で胸が痛いのだろう……。 [D-7/駅周辺民家:寝室/一日目/日中] 【ライダー@Fate/stay night】 [状態]:魔力消費(中) 右腕に深い刺し傷(応急処置済み) 若干の打撲 、両足に銃痕(応急処置済み) [服装]:自分の服 [装備]:無し [道具]:基本支給品一式x3、ライダーの眼帯、不明支給品x0~5、眼鏡セット(魔眼殺しの眼鏡@空の境界 を含む)@アニロワ3rdオリジナル、 天の鎖(エルキドゥ)@Fate/stay night、デリンジャーの予備弾薬@現実、 ウェンディのリボルバー(残弾1)@ガン×ソード 、参加者詳細名簿@アニロワ3rdオリジナル、デリンジャー(0/2)@現実 [思考] 基本:優勝して元の世界に帰還する。 0:隠れて藤乃の体力回復を待ち、回復したらギャンブル船へと向かう 1:藤乃を利用して、殺しあいを有利に進める。 2:サーヴァントと戦国武将に警戒。 3:魔力を集めながら、何処かに結界を敷く。 4:戦闘の出来ない人間は血を採って放置する。 [備考] ※参戦時期は、第12話 「空を裂く」より前。 ※C.C.の過去を断片的に視た為、ある種の共感を抱いています。 ※忍者刀の紐は外しました。 ※藤乃の裏切りに備えて魔眼で対応できる様に、眼帯を外しています。 ※藤乃の千里眼には気づいていない様子です。 ※戦国BASARA勢の参加者をサーヴァントと同様の存在と認識しました。 ※以下の石化の魔眼の制限を確認しました。 通常よりはるかに遅い進行で足元から石化。 魔眼の効果を持続させるには魔力を消費し続けないといけない。 なお、魔力消費を解除すれば対象の石化は解ける。 ※頭の中に響いていた雑音は弱まりました 【浅上藤乃@空の境界】 [状態]:千里眼覚醒・頬に掠り傷(応急処置済み)疲労(大)後頭部に打撲(応急処置済み) 全身に軽い刺し傷(応急処置済み) [服装]:黒い服装@現地調達 [装備]:軍用ゴーグル@とある魔術の禁書目録 [道具]:基本支給品一式、拡声器@現実 [思考] 基本:幹也を生き返らせる為、また自分の為(半無自覚)に、別に人殺しがしたい訳ではないが人を殺す。 0:もうちょっと休む 1:なんで胸が少し痛むんだろう 2:ひとまずライダーと共に行動する。 3:人を凶ることで快楽を感じる(無自覚)。 4:断末魔サービスを利用したい 5:サーヴァントと戦国武将に警戒。 6:できれば式を凶る。 7:それ以外の人物に会ったら先輩の事を聞き凶る。 8:逃げた罰として千石撫子の死体を見つけたら凶る。 [備考] ※式との戦いの途中から参戦。盲腸炎や怪我は完治しており、痛覚麻痺も今は治っている。 時系列順で読む Back 状況説明と亀甲縛りの構造に関する考察 Next その日本人をぶち殺す 投下順で読む Back 状況説明と亀甲縛りの構造に関する考察 Next その日本人をぶち殺す 172 誰も私を責めることはできない 浅上藤乃 191 言葉という無限の刃(前編) 172 誰も私を責めることはできない ライダー 191 言葉という無限の刃(前編)
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/346.html
第15話 傷跡と道標 私にしか出来ない。美希はそう言った。 何となく、分かる。分かってしまう。祈里が何を望んでいるか。 でも、それでいいのだろうか。私には正しい事が分からない。 でも、祈里が欲しがっているものを与える事が出来るのは私だけ。 それが、本当に祈里の為になるのかは分からないけれど………。 心臓にラブの手の平の感触が残っている。 心は、すべてラブに預けて来た。怖いものなんて何もない。 きっと、祈里にも微笑む事が出来るだろう。 心身を苛まれた祈里との情事の記憶。それを心と体が忘れる事はない。 だけど、私は大丈夫。あれも祈里の本当の姿の一つ。 大切な親友の暗闇なら、それは私にとっても大切な一部に出来るはずだから。 私はリンクルンを手に取る。アカルンを呼び出す為に。 ……… ……………… 灰色の世界。メリハリのあるモノトーンですらない、無限に広がる薄墨の濃淡。 今のわたしがいるのはそんな世界。色もなく、音は水の中にいるように 滲んで膨張し、歪んで聞こえる。 でも、そんなわたしの様子を訝しがる人なんていない。 そんなに注意深くわたしを見て、気に掛けてくれる友達なんて あの3人の他にはいないから。 (ラビリンスって、こんな感じ……なのかしら?) 心一つで灰色に変わってしまった世界を、かつてせつなが暮らした所に 当て嵌めてみる。 (こんなのがラビリンスって言ったらせつなちゃんに叱られちゃうかな。) だって、自分以外は何も変わっていないのに。 教室ではクラスメイトがお喋りに花を咲かせている。 自分に話題が振られれば、適当に相づちを打ち、他の子に話題を流す。 ただそれだけの関係。 多分、学校ではいつもと変わりなく過ごせてる。 当たり障りのない雑談や、級友の頼まれ事をこなす。 それですべてが事足りる。 腫れ物扱いすら、されない。腫れて膿を持ち、疼く傷を抱えている事すら 気付かれない。 ラブや美希、そしてせつななら、自分がこんな風になっていたら 放っておいて欲しくても、そうはさせてくれないだろう。 それ以前に、ここまで沈み込む事を許してくれない。 悩みなんて寄ってたかって強制的にでも解決させられたかも。 色のない世界に閉じ籠る事を決めたのは自分自身。 今まで自分がどんなに色彩と温もりに溢れた世界で暮らしていたか 思い知らされる。 学校から帰ると、する事もなく冷えたベッドに突っ伏す。 もうせつなの香りもとうに消えてしまった。 けど、瞼を閉じれば有り有りと確かな感触を伴い、祈里だけのせつなが蘇る。 記憶の中のせつなを思う時だけ、鮮やかに色彩を纏って世界が変わる。 白磁の様にひんやりと滑らかなせつなの肌。 それが桜色に染まり、硬く強張っていた肢体が祈里の愛撫で 柔らかく解れてゆく。手の平に、唇に熱く吸い付き、そのまま永遠に 絡み合っていたい衝動に駆られる。 黒目がちな瞳に涙の膜を張り、望まぬ快楽を受け入れ、全身を戦慄かせる。 引き結ばれた紅唇は、何も付けなくてもいつもしっとりと艶めいて、 味わう祈里をうっとりとさせた。 白い歯の間から赤い舌が覗き、隠しきれない甘さを含んだ声がこぼれる。 それは耳から脳髄を蕩けさせるようななまめかしさで祈里を狂わせた。 その声音で名前を呼んで欲しかった。 でも体が快楽を受け入れた後は、もうせつなの中に祈里はいない。 せつなはいつもラブの幻影に抱かれていた。 だからせつなが達しそうになってくると、祈里は一切の声を発しない。 それまでは、散々に言葉でいたぶっても。強制的に祈里に愛を囁かせても。 我を忘れ、蕩けてしまえば口にするのはラブの名前だけだろうから。 息を弾ませ、胸を上下させるせつなの目に正気の光が戻ってくると、 決まって彼女は虚空を睨み、唇を噛み締める。 そこに、自分を犯し続ける憎い相手がいるように。 自分にのし掛かったままの祈里の存在を故意に無かった事にしようとするように。 せつなは、そうやって祈里への負の感情を毎回毎回、逃がしていたんだろうか。 祈里を、憎まずに済むように。 せつなはどれほど泣いても、祈里に憎悪の言葉を吐く事はなかった。 どうして、笑顔だけで満足出来なかっんだろう。 決して、手に入らない事は分かっていただろうに。 禁断の果実に手を出せば楽園を追放される。 聖書の頃からの決まりきったお約束なのに。 もぎ取ったところで、果実は食べてしまえばそれでお仕舞い。 唇を滴る芳しい果汁も心までは満たしてくれない。そんな事も知らなかった。 ラブの太陽のように弾ける眩しい笑顔。 美希の澄んだ青空のような晴れやかな笑顔。 せつなの、花がほころぶような可憐な笑顔。 自分はどんな風に笑っていたのだろう。もう、思い出せない。 「後悔なんて……してないもん。」 枕に顔を埋め、硬く目を閉じたたまま、祈里は呟く。 「謝ったりなんか、しない。」 だから気付かなかった。部屋の中に深紅の光が満ちた事に。 「そうなの?よかった。謝られたって困るもの。」 祈里の心臓は、冗談抜きで数秒止まった。 もうこの部屋では絶対に聞くはずのない声を聞いたから。 ようやく動き出した心臓を宥めながら、枕から顔を上げる。 ミシミシと音を立てて体が軋む。 ロボットのようにぎこちない動きで声のした方に視線を向け、体を起こす。 もしそこにいたのがヒグマや雪男でも、これほど動揺しない自信があった。 あり得ないだろう。 だって、彼女自身がもう来ないと言ったんだから。 「………せつなちゃん……。」 どうしてここに?理由を探るより前に、全身の細胞が歓喜に震えていた。 幻ではない、確かな質量を持った姿。空気が伝える体温。 モノクロの世界に瞬く間に艶やかな彩りが刷かれてゆく。 せつなが祈里の椅子に浅く腰掛け、背もたれに身を預けていた。 「安心した。ラブや美希の前で謝られたりしたら、どうしようかと 思ってたの。」 だって、面と向かって謝罪なんてされたら許さない訳にはいかないじゃない? せつなの形のよい唇が紡ぎ出すのは氷の破片を含んだ刃。 薄く紅唇の端を持ち上げ、清楚とも見える微笑みを浮かべている。 「謝罪なんて、そんなものいらないもの。」 私があなたを許す事なんてないと思ってね? せつなは傲然と祈里を見下ろす。少し前まで、立場は逆だった。 皮肉なものだ。ただ、座っている位置が入れ替わってるだけなのに。 せつなはベッドの上で怯え、祈里は女神のように震える囚われ人を ねめつけていた。 支配されていた。身も心も。 目の前で身を硬くして震えている小さな少女に。 今となれば分かるのに。どれほど祈里が怯えていたか。 必ず訪れる終わりに。終わりの後に待っている、終わりのない責め苦に。 せつなと再び同じ空間にいる。その喜びが祈里の全身に行き渡る前に、 せつなの言葉が脳に届く。 上昇した体温が急速に下がり、指先が冷たくなる。 何も驚く事などないはずなのに。まかり間違っても、優しい言葉や 親しみの籠った表情を貰えるはずなどないのに。 祈里は自分の卑しさに身を捩りたくなる。 期待していた。せつなからの甘い温かさを。 叶わぬ想いを抱えた祈里の辛さを労ってくれるのではないかと。 「だって、せつなちゃんが、好きだったんだもの………。」 それなのに、言葉が勝手に唇を離れて行く。 今になって、こんな事言っても何もならないのに。 「せつなちゃんが、欲しかったの。」 せつなはモノじゃない。 そう、ラブに言われたばかりなのに。どうして、こんな事しか言えないのだろう。 「わたし、せつなちゃんがいれば…他に何もいらないよ……。」 だからお願い。わたしを見て。 「嘘ばっかり。散々私をおもちゃにしたくせに。」 楽しんでなかったなんて言わせない。 今さら綺麗な言葉で取り繕わないで。 せつなの瞳に影が落ちる。憐れむような、蔑むような。 薄く微笑んだまま、せつなは祈里の哀願を一蹴する。 「……わたしの事、嫌いにはなれないって言ってくれた……。」 容赦のないせつなの爪に祈里の柔らかな部分が毟り取られる。 祈里はせつなの視線にすがり付く。 せつなを愛してる。弄びたかった訳じゃない。 それだけは、信じて欲しかった。 「じゃあ、そうしてあげるわよ?」 「……え………?」 「あなたのモノになってあげる。これから二人でどこかへ消えましょう?」 せつながリンクルンを振って見せる。 「本当に、何も分かってないのね。」 誰も知らない場所で、二人きりで生きていくの。 あなたを守ってくれる人も、頼れる人もいない。何一つ持たず、誰にも告げず ここから出て行ける? 私がいれば他に何もいらないんでしょう? だったら、出来るわよね?出来るなら、連れて行ってあげる。 そこで、あなただけを見ていてあげるわよ。 私には、本当にそれが出来るもの。 せつなは本気で言っている。それが分かり、祈里の背筋に霜が降りる。 だって、それはせつなはそれを既に経験しているから。 命すら奪われ、体一つでさ迷う事を余儀なくされたせつな。 もし、ラブに迎え入れられなかったらどうなっていたのだろう。 それを思った瞬間、祈里は底の見えない穴に引き込まれるような 感覚に、全身が総毛立った。 祈里がせつなから奪ったもの。それは一時、体を貪るだけの事ではなかった。 せつなが底知れぬ闇から這い上がり、ようやく掴んだもの。 祈里にとっては持っているのが当たり前で、存在を意識する事すらなかったもの。 人は息が出来なくなって、初めて自分が空気に包まれていることを意識する。 祈里が、せつな以外はいらない。そう思えたのは余りに当たり前に 幸せに包まれていたから。 せつなを自分だけのものに出来る。 二人だけで見知らぬ場所で。 祈里も何度も夢想した事がある。 胸を締め付ける途方もなく甘美で、少しばかりのやるせなさを含んだ妄想。 現実には起こり得ないと分かってるからこそ浸る事の出来る、 無邪気で幼稚な一人遊び。 「馬鹿な子。」 せつなは祈里に歩み寄り、惚けたように自分を見つめる祈里の顎に指を掛ける。 「こちらに来て学んだことの一つがね、豊かな人ほど欲張りって事。」 どうしてあんなに欲しがるのかしら?両手にも抱えきれないくらい 沢山持っているのに。 腕から溢れてこぼれ落ちてもお構い無し。 こぼれた分まで、また余分に掴み取ろうとするの。 ねえ、あなたは何でも持っていたじゃない。 温かい家族。分かり合える親友。未来への夢。それを叶える事の出来る環境。 出来の良い頭。可愛らしい容姿。 他にもたくさん。 それなのに、なぜ私まで欲しがるの? 私の他には何もいらない。そんなの嘘。 あなたは何一つ捨てられはしない。 だって自分がどれほどの物を持っているか。そんな事、考えたことすら ない人なんだから。 「あなたは欲張りで、傲慢で、残酷な子供よ。」 自分が持っていないから。それだけの理由で、他の子の片手にも満たない 少ないおもちゃも取り上げられるんだから。 あなたは私から、ラブへの想いと、初めて出来た親友を奪い取ろうとしたの。 打ちのめされる、と言うのはこう言う事なんだろうか。 罪を理解してるつもりだった。 償う為、自分の辛さから逃げていないつもりだった。 何一つ、理解していなかった。単なる独り善がりな自己満足。 泣いてはいけない。そう自分に課した罰さえ忘れ、祈里の頬は溢れる涙で 幾筋もの模様が画かれていた。 せつなは細く繊細な指で祈里の顔中をなぶる。 瞬きすら忘れた瞳から流れ落ちる涙を頬に伸ばし、しどけなく開いた唇を 形の良い爪で弾く。 祈里はされるがままに、せつなを見つめていた。 「……どうすれば、いいの……?」 許して欲しいなんて夢にも思わない。 ただ罪の深さに溺れたくない。 どうすればいい?教えて欲しい。どうすれば、溺れずに済むの? どうすれば………ほんの少しでも償えるの? 「奪ったものを、返してくれればそれでいいわ。」 ラブへの想いは自分で取り戻した。ラブがもう一度与えてくれた。 「私の親友を、返して。」 ブッキーはいつもおっとりと優しく微笑んでくれたの。 彼女といると、ゆったり穏やかな気持ちになれた。 我が儘で身勝手なあなたなんていらない。 ブッキーを、返して。 「………無理よ……。」 また、以前のようにせつなに微笑むなんて出来ない。 ラブの隣で、ラブの愛情で包まれてるせつなと、今までと同じように 並んで歩けと言うのだろうか。 「やりなさい、祈里。」 それ以外のものは受け取らない。あなたは笑わなくてはいけない。 私や、ラブや、美希の為に。 あなたの気持ちなんてどうでもいいの。 だって、これは罰なんだから。辛くなければ意味がないでしょう? あなたは見ていなければいけないの。私が幸せになるところを。 微笑んで、祝福して、そしてあなた自身も見付けるの。 私を手に入れる以外の幸せをね。 せつなの顔が、ゆっくりと降りていく。 祈里は自分の唇がせつなの唇で塞がれるのを、感じた。 何度も味わったはずの唇。 それなのに、初めて触れ合うかのような甘美さに、頭が痺れる。 魔に魂を奪い取られる瞬間は、こんな感じなのかも知れない。 穢れのない天使の口付けのように穏やかなのに、天使には持ち得ない 官能を揺さぶる背徳感。 舌の先すら絡まないのに、粘膜が擦れ合う淫靡さに体の奥から潤いが降りてくる。 無意識に腕が上がり、せつなの腰を抱き締めようとしていた。 「駄目よ。」 柔らかく、しかし短くせつなが拒絶する。 唇を重ねたまま言葉を発したので、開いた隙間で歯が軽く触れる。 「あなたから、私に触れるのは許さない。」 祈里はビクリと震え、所在なげにダラリと両腕を垂らす。 せつなは唇を離し、祈里の唇を指でなぞる。 祈里は自分の唇を這っている白い指の腹をちろりと舐めた。 せつなが咎めないのを見て、指に舌を絡め口腔内に引き込む。 人差し指と中指を音を立ててしゃぶり、指の又に舌を這わせる。 「触らないでと言ったはずよ。」 しばらく祈里の好きにさせた後、指を引き抜き祈里のシャツで無造作に拭う。 潤んだ瞳で見上げてくる祈里。 その胸中は多分に糖分を含んだ痛みに溢れていた。 せつなの側で、せつなの幸せを見届ける。 決して触れられない。二度と、過ちは冒せない。 祈里の背筋に粟立つように震えが走る。 一瞬で終わる許しより、緩やかに永く続く痛みと胸苦しさを。 それが、せつなのくれた罰。 また一筋、涙が流れ落ちる。 悲しいからではない。ようやく、救われた。 痛みを抱き、罰を孕んで生きていく。せつなが逃げ道を示してくれた。 祈里が壊れないように。笑う事に罪悪感を覚えないように。 「今度は、玄関から来るわね。」 ラブや美希と一緒に。 せつなが淡く微笑みを残し、消えて行った。 もう、泣いても良いんだ。後悔か、安堵か、何の涙かは分からない。 それでも、声が枯れるまで祈里は泣いた。 せつなは、祈里がせつなを愛し続ける事を許してくれたのが分かったから。 あなたを愛しています。 例え、指一本触れる事が許されなくても。 ……… …………… (私、絶対アカルンの使い方間違ってるわよね。) せつなは苦笑する。もう何度、自分と祈里の部屋を往復しただろう。 ベッドに腰掛け溜め息をつく。 その途端に、今まで大人しくしていた心臓が胸の中で暴れだした。 せつなは左胸を掴み、顔を歪める。跳ね返る鼓動を抑えようとしながら、 瞳を閉じる。 あれで良かったのか分からない。 ただ、自分は知ってる。 罪を犯した人間は許されるだけでは救われない事を。 罰を与えて欲しい。償いたい。例え、何の意味もない自己満足だとしても。 誰が許すと言っても、自分で自分を許せなければ、穏やかな眠りは訪れない。 彼女を、祈里を罰する事が出来るのは、自分だけだ。 (祈里………笑って…?) 例え、償いの為の無理強いでも。 あなたは偽りの微笑みだと感じるのかも。 でもね、私は知ってる。笑顔は幸せを呼び寄せてくれるって。 あなたが自分を騙して、心ない表情を浮かべているつもりでも。 笑顔はいつか本物になれる。 だって私の事、好きになってくれたあなたは、本当に素敵な笑顔を 私にくれてたもの。 だから祈里。最初は嘘でもいいの。 きっと、次に会った時は笑ってくれるわよね? 『せつなちゃん!』そう、呼んで手を振ってくれる。 あなたには、それが出来るって、私は信じてるから。 第16話 エピローグ一緒に歩いてゆく(第1期完結)へ続く
https://w.atwiki.jp/sendai_mtg/pages/168.html
10月31日(日)に開催されたミラディンの傷跡ゲームデーは、参加者37名によるスイスドロー6回戦+シングルエリミネーション3回戦で行われました。優勝したのは、白赤上陸ボロスを使用した本柳陽平さんでした。おめでとうございました。 大会風景 TOP8プレイヤー。前列左から小山内、冨士、津場、千葉、熊谷。後列左から斎、本柳、長山。(敬称略) ゲームデーならではの試み「陣営デッキ」をプレイするプレイヤーも。創意溢れる各陣営のデッキをご覧下さい:ミラディンの傷跡ゲームデー 陣営デッキ デッキリスト 準々決勝 千葉亮 0-2 冨士耕平 津場勇匡 2-1 斎宗昭 小山内崇 1-2 長山聡 熊谷仁志 0-2 本柳陽平 準決勝 冨士耕平 2-1 津場勇匡 長山聡 1-2 本柳陽平 決勝 冨士耕平 1-2 本柳陽平 TOP8デッキリスト&クイックインタビュー 1位 本柳陽平 白赤上陸ボロス 6《平地/Plains》 5《山/Mountain》 2《ぐらつく峰/Teetering Peaks》 4《乾燥台地/Arid Mesa》 4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 4《湿地の干潟/Marsh Flats》 4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》 4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》 4《板金鎧の土百足/Plated Geopede》 4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》 2《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 2《コーの空漁師/Kor Skyfisher》 2《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》 4《稲妻/Lightning Bolt》 1《冒険者の装具/Adventuring Gear》 4《電弧の痕跡/Arc Trail》 1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》 3《存在の破棄/Revoke Existence》 サイドボード 3《未達への旅/Journey to Nowhere》 2《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster》 3《槌のコス/Koth of the Hammer》 4《反逆の印/Mark of Mutiny》 1《冒険者の装具/Adventuring Gear》 2《屈折の罠/Refraction Trap》 今日使用したデッキを選んだ理由・工夫した点を教えてください。 使用した理由:持っているカードでまともに組めるデッキがこれしかない 工夫した点:ミラディン陣営にするため、《存在の破棄/Revoke Existence》3枚、《電弧の痕跡/Arc Trail》4枚を入れたこと 今日のトーナメントを通しての感想を聞かせてください(印象に残った出来事など)。 《コーシのペテン師/Cosi s Trickster》。つよい 「ミラディンの傷跡」でお気に入りのカードと、その理由を教えてください。 《主導権の奪取/Seize the Initiative》。イラストが良い。 「ミラディン包囲戦」では、どんなカードが登場してほしいですか? 吸血鬼の強いやつ 2位 冨士耕平 白単ビートダウン「たん☆ぶる」 4《乾燥台地/Arid Mesa》 4《湿地の干潟/Marsh Flats》 15《平地/Plains》 1《戦慄の彫像/Dread Statuary》 4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》 4《闘争の学び手/Student of Warfare》 3《先兵の精鋭/Elite Vanguard》 4《コーの飛空士/Kor Aeronaut》 2《テューンの戦僧/War Priest of Thune》 1《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》 4《精霊への挑戦/Brave the Elements》 4《清浄の名誉/Honor of the Pure》 2《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》 3《未達への旅/Journey to Nowhere》 2《征服者の誓約/Conqueror s Pledge》 1《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》 サイドボード 3《コーの火歩き/Kor Firewalker》 3《天界の粛清/Celestial Purge》 2《審判の日/Day of Judgment》 2《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》 2《存在の破棄/Revoke Existence》 2《転倒の磁石/Tumble Magnet》 1《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》 1《未達への旅/Journey to Nowhere》 今日使用したデッキを選んだ理由・工夫した点を教えてください。 使用した理由:ねこにゃんぺろぺろ by レミー 工夫した点:メインの《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》と《テューンの戦僧/War Priest of Thune》 サイドの《転倒の磁石/Tumble Magnet》 今日のトーナメントを通しての感想を聞かせてください(印象に残った出来事など)。 《転倒の磁石/Tumble Magnet》が《アージェンタムの鎧/Argentum Armor》に効きまくった。 「ミラディンの傷跡」でお気に入りのカードと、その理由を教えてください。 《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag》。《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner》でブリンクすると・・・? 「ミラディン包囲戦」では、どんなカードが登場してほしいですか? 3マナ3/1飛行でアップキープにターゲットクリーチャーを3/1飛行にする生物。 3位 長山聡 緑単エルドラージ 15《森/Forest》 2《カルニの庭/Khalni Garden》 3《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple》 2《地盤の際/Tectonic Edge》 1《惑いの迷路/Mystifying Maze》 1《ウギンの目/Eye of Ugin》 4《東屋のエルフ/Arbor Elf》 4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》 4《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》 3《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》 4《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》 4《原始のタイタン/Primeval Titan》 3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》 1《テラストドン/Terastodon》 1《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》 1《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》 1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》 3《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》 3《召喚の罠/Summoning Trap》 サイドボード 4《強情なベイロス/Obstinate Baloth》 2《テラストドン/Terastodon》 1《召喚の罠/Summoning Trap》 4《酸のスライム/Acidic Slime》 1《伝染病エンジン/Contagion Engine》 2《トリスケリオン/Triskelion》 1《コジレックの職工/Artisan of Kozilek》 今日使用したデッキを選んだ理由・工夫した点を教えてください。 使用した理由:朝起きた時、このデッキしかなかったので 工夫した点:ネットで見たエルフ型で少しパーツをいじってみた 今日のトーナメントを通しての感想を聞かせてください(印象に残った出来事など)。 マナが出過ぎる 《ウギンの目/Eye of Ugin》から《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》をサーチして即プレイとかできた 「ミラディンの傷跡」でお気に入りのカードと、その理由を教えてください。 《メムナイト/Memnite》。次はこれを入れたデッキで出ます。 「ミラディン包囲戦」では、どんなカードが登場してほしいですか? エルドラージ・カード 4位 津場勇匡 緑赤ヴァラクート「青いクロシェット」 4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》 4《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》 2《進化する未開地/Evolving Wilds》 1《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》 1《怒り狂う山峡/Raging Ravine》 11《山/Mountain》 5《森/Forest》 4《草茂る胸壁/Overgrown Battlement》 4《原始のタイタン/Primeval Titan》 1《業火のタイタン/Inferno Titan》 3《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》 4《稲妻/Lightning Bolt》 4《探検/Explore》 4《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》 2《砕土/Harrow》 4《耕作/Cultivate》 2《召喚の罠/Summoning Trap》 サイドボード 2《強情なベイロス/Obstinate Baloth》 3《ガイアの復讐者/Gaea s Revenge》 4《紅蓮地獄/Pyroclasm》 3《裏切りの本能/Traitorous Instinct》 2《自然に帰れ/Back to Nature》 1《召喚の罠/Summoning Trap》 今日使用したデッキを選んだ理由・工夫した点を教えてください。 使用した理由:強くて簡単だから 工夫した点:《酸のスライム/Acidic Slime》の不採用、《裏切りの本能/Traitorous Instinct》の採用 今日のトーナメントを通しての感想を聞かせてください(印象に残った出来事など)。 多少のミスもタイタンをドローしたら帳消しになった。 「ミラディンの傷跡」でお気に入りのカードと、その理由を教えてください。 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》。1体で場を制圧できるから。 「ミラディン包囲戦」では、どんなカードが登場してほしいですか? 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》 5位 千葉亮 4《霧深い雨林/Misty Rainforest》 4《天界の列柱/Celestial Colonnade》 4《森/Forest》 3《島/Island》 2《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove》 1《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》 2《活発な野生林/Stirring Wildwood》 1《金属海の沿岸/Seachrome Coast》 2《平地/Plains》 1《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》 4《極楽鳥/Birds of Paradise》 4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》 4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》 4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》 1《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 1《コーの空漁師/Kor Skyfisher》 4《海門の神官/Sea Gate Oracle》 4《復讐蔦/Vengevine》 1《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》 1《悪斬の天使/Baneslayer Angel》 1《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》 1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》 2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》 1《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》 1《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》 サイドボード 3《記憶殺し/Memoricide》 2《審判の日/Day of Judgment》 3《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》 4《天界の粛清/Celestial Purge》 1《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》 1《テューンの戦僧/War Priest of Thune》 1《カビのシャンブラー/Mold Shambler》 今日使用したデッキを選んだ理由・工夫した点を教えてください。 使用した理由:ヴァラクートと緑単エルドラージに勝てなすぎるトコ 工夫した点:ガクさんの言うとおりにしたところ 今日のトーナメントを通しての感想を聞かせてください(印象に残った出来事など)。 津場君とやったときミスった… 「ミラディンの傷跡」でお気に入りのカードと、その理由を教えてください。 《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》 「ミラディン包囲戦」では、どんなカードが登場してほしいですか? 黒いプレインズウォーカー 6位 小山内崇 緑白青ビートダウン 4《霧深い雨林/Misty Rainforest》 4《天界の列柱/Celestial Colonnade》 2《活発な野生林/Stirring Wildwood》 4《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》 2《金属海の沿岸/Seachrome Coast》 5《森/Forest》 2《島/Island》 1《平地/Plains》 1《メムナイト/Memnite》 4《極楽鳥/Birds of Paradise》 4《壌土のライオン/Loam Lion》 4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》 4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》 2《粗石の魔道士/Trinket Mage》 2《海門の神官/Sea Gate Oracle》 4《復讐蔦/Vengevine》 1《キマイラ的大群/Chimeric Mass》 3《呪文貫き/Spell Pierce》 3《未達への旅/Journey to Nowhere》 2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》 2《エルドラージの碑/Eldrazi Monument》 サイドボード 4《瞬間凍結/Flashfreeze》 3《テューンの戦僧/War Priest of Thune》 2《天界の粛清/Celestial Purge》 2《強情なベイロス/Obstinate Baloth》 2《精神の制御/Mind Control》 1《呪文貫き/Spell Pierce》 1《脆い彫像/Brittle Effigy》 今日使用したデッキを選んだ理由・工夫した点を教えてください。 使用した理由:普段から使い慣れており、愛着もあるので 工夫した点:《メムナイト/Memnite》の引き立て役をたくさん用意したこと 今日のトーナメントを通しての感想を聞かせてください(印象に残った出来事など)。 相手:《原始のタイタン/Primeval Titan》→自分:《瞬間凍結/Flashfreeze》→《召喚の罠/Summoning Trap》×2→壁×1→神は言っている。ここで勝てと・・・! 「ミラディンの傷跡」でお気に入りのカードと、その理由を教えてください。 《メムナイト/Memnite》。儚くも美しい輝きを放っているから。 「ミラディン包囲戦」では、どんなカードが登場してほしいですか? 最高のメムナイトを頼む 7位 斎宗昭 緑青赤ターボランド 4《霧深い雨林/Misty Rainforest》 4《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 4《怒り狂う山峡/Raging Ravine》 4《銅線の地溝/Copperline Gorge》 2《ハリマーの深み/Halimar Depths》 3《森/Forest》 4《島/Island》 2《山/Mountain》 4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》 3《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》 2《霜のタイタン/Frost Titan》 2《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》 4《稲妻/Lightning Bolt》 4《定業/Preordain》 4《探検/Explore》 4《マナ漏出/Mana Leak》 1《剥奪/Deprive》 4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 1《ジェイスの創意/Jace s Ingenuity》 サイドボード 4《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》 3《瞬間凍結/Flashfreeze》 2《呪文貫き/Spell Pierce》 3《紅蓮地獄/Pyroclasm》 2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》 1《決断の手綱/Volition Reins》 8位 熊谷仁志 青白コントロール 熊谷仁志 青白コントロール「あまえミラディン」 5《島/Island》 3《平地/Plains》 4《氷河の城砦/Glacial Fortress》 4《天界の列柱/Celestial Colonnade》 4《地盤の際/Tectonic Edge》 4《金属海の沿岸/Seachrome Coast》 1《沸騰する小湖/Scalding Tarn》 1《乾燥台地/Arid Mesa》 4《戦隊の鷹/Squadron Hawk》 2《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 1《悪斬の天使/Baneslayer Angel》 1《霜のタイタン/Frost Titan》 4《定業/Preordain》 4《マナ漏出/Mana Leak》 2《未達への旅/Journey to Nowhere》 2《漸増爆弾/Ratchet Bomb》 3《冷静な反論/Stoic Rebuttal》 2《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》 1《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》 3《審判の日/Day of Judgment》 3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》 1《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》 1《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》 サイドボード 1《悪斬の天使/Baneslayer Angel》 3《瞬間凍結/Flashfreeze》 2《天界の粛清/Celestial Purge》 2《否認/Negate》 4《光輝王の昇天/Luminarch Ascension》 2《存在の破棄/Revoke Existence》 1《未達への旅/Journey to Nowhere》 今日使用したデッキを選んだ理由・工夫した点を教えてください。 使用した理由:エルズペスを使いたくて仕方ないから 工夫した点:《戦隊の鷹/Squadron Hawk》と《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》 今日のトーナメントを通しての感想を聞かせてください(印象に残った出来事など)。 青単に2回当たって、剣が無双した。 「ミラディンの傷跡」でお気に入りのカードと、その理由を教えてください。 《冷静な反論/Stoic Rebuttal》 「ミラディン包囲戦」では、どんなカードが登場してほしいですか? 青のプレインズウォーカー Swiss Standings Rank Name Points OMW% 1 Chiba, Ryou 15 51.1111 2 Motoyanagi, Youhei 14 62.0370 3 Osanai, Takashi 14 60.1852 4 Sai, Muneaki 14 59.2593 5 Tsuba, Yuuki 13 71.2963 6 nagayama, sou 13 54.6296 7 Kumagai, Hitoshi 13 50.1852 8 Fuji, Kouhei 12 58.3333 9 Ishikawa, Takahiro 12 58.0000 10 Ono, Toshiki 12 51.1111 11 Oohashi, Gaku 12 45.3704 12 Saitou, Ryouta 10 68.5185 13 Sato, Daigo 10 51.8519 14 Takano, Yasuhiro 9 56.6667 15 Morinaga, Yousuke 9 55.0000 16 Oono, Tasuku 9 54.6296 17 Akutsu, Kazuya 9 49.4444 18 Tamahashi, Naoki 9 46.2963 19 Ishikawa, Masami 9 45.5556 20 Kandou, Kazuhiro 6 56.6667 21 Honma, Kengo 6 54.4444 22 Ozawa, Takeshi 6 53.3333 23 Aizawa, Takahiro 6 49.0741 24 Iwasawa, Fumiya 6 48.0000 25 Asano, Kyosuke 6 47.9167 26 Kanehira, Haruki 6 47.3333 27 Ueno, Tetsu 6 44.0000 28 Onodera, Ryusuke 4 56.0000 29 Mori, Shouta 3 66.6667 30 Honda, Takeru 3 56.2500 31 Abe, Shigenobu 3 52.0833 32 Tomita, Kouhei 3 45.8333 33 Kitazawa, Makoto 3 43.3333 34 Adachi, Yoshifumi 3 41.6667 35 Arakawa, Hiromu 3 40.0000 36 Sakai, Yuuichirou 0 75.0000 37 Oohori, Tatsushi 0 66.6667 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/amateursgarden/pages/143.html
3箇所ある装置に全て触ることでボスのいる最下層への道が開く。 流砂を利用する必要があるので注意(AGIが高ければ段差からも向かえる) 道中に出現する「舞い散る光粉」に衝撃は無効なので注意。波動属性の術で蹴散らそう。 ボスを倒すと輝く隕石の欠片を入手できる。 落ちているもの 魔法の壁 宮廷術士の服 気力大回復の薬 1 かく乱の充填石 1 万能耐性の護符 装備強化素材 1 輝く隕石の欠片(ボス討伐後) 宝箱 竜鱗 1 回復術の封入石 2 段差 基本AGI45以上 基本AGI52以上 魔物ボス 竜の光の魔石 虚無の魔石*2 (竜の光の魔石*4) 竜の光の魔石のHPが50%以下になると虚無の魔石が消えて、自分と同名の別モンスターを4体繰り出す この増援にはダメージが与えられず、ヒールと波動属性攻撃をしてくる。波動耐性があると楽。 増援の方は即死・毒・燃焼以外の状態異常に弱いので無力化するのも手。 なお、竜の光の魔石は50%の確率で特別な強化素材を落とす。
https://w.atwiki.jp/pipopipo777/pages/136.html
【メール その40】 「◎子どもに深い傷跡が残る 巷間では3週間で死者1300人以上という数字が強調されていますが、生き延びた何千人という子どもたちが、家族を失い、友人を失い、3週間以上も恐怖のただなかに置かれ、生涯にわたる心の傷を負っています。 依然、戦闘機が飛来し、空襲すると見せかけて、人々の恐怖を弄んでいるようすが綴られています。 ガザのアブデルワーヘド教授からのメール(1/27)の邦訳です。 〔岡真理/TUP〕 ―― 凡例 (原注) [訳注] 【メール その41】 自家発電で命がけで世界に発信された現地(ガザ)の声
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/3744.html
■古き傷跡の主 世界樹の迷宮2の赤竜関連クエスト。 9Fの鍵扉からいける6Fの隠しエリアを調査するとクリア。クエスト受領時とクリア後報告前に冒険者ギルドに話を聴きにいくと吉。 ギルド長が焦るところを見ることができる貴重なクエスト。 あとこのクエストでギルド長の素顔を拝むことができる。 おかげさまで、ついにギルド長様の御尊顔を拝見すること叶いました。ありがとうございます.願わくばそのままでいていただきたいのですが……麗しき御顔が無骨な兜に遮られているのはハイ・ラガード公国の大いなる損失であります故に。 「(最強というのは)ただの風説だ。真実などではない。もし最強であったのなら、この世界樹も私たちが踏破していたはずだろう?」 何度もhageながら踏破してしまってすみません…… コメント