約 68,953 件
https://w.atwiki.jp/wiki7_hetare/pages/24.html
ワゴンゲームで、目を閉じて選んだら偶然手に取ったもの 200円という驚愕の安さにも関わらず、それ以上の面白さがあった えろたれが何度も登場 レナのスカートの中に突撃するも、鉄壁だった ランクDで終了 ミニゲームをやってみたものの、対戦相手がいなくてシュールな試合に
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/2126.html
239 名前:1/3 :2012/03/16(金) 01 54 03.19 ID Ta88a2b30 【ホワイトデーを忘れてたら】 「総入れ歯、ホワイトデーが過ぎてた」 「……やっと気づいたか、おろかもの」 学校から帰る最中、はたと気づいたことを言ってみたら、隣を歩いてる目付きの悪いちっこいのがため息を吐きながら俺を睨んだ。 「……折角人が一生懸命、心をこめて作ったチョコレートをやったというのに、そのお返しもしないとは。人として劣っている」 「明らかに言い過ぎだ。そしてお前のチョコは市販品の板チョコだった」 「……ていせい。どっかの誰かが心を込めて作ったチョコレートをやったというのに」 「どっかの誰かじゃ意味がねーよ。お前が心を込めろ」 「……私が込めると、悪意だけになってしまい確実にタカシの腹を粉砕してしまう。……なので、心を鬼にして市販品を買った。その気遣いが分からないとは、やはりタカシは愚かだ。ハリケーンミキサーでも食らって死ね」 「なんでそれ限定なんだ。つーか、悪意じゃなくて好意を込めてくれよ」 「……?」 「いや、そんなイノセントな目をされても」 「……元からないものを、どうやって込めろと言うのか。まったく、今日もタカシは不可思議だ」 「薄々分かってはいたが、こうもはっきり言われると泣けてくるゼ……!」 「ばーかばーか」 「ええい、腹立たしい。しかし、それはそれとしてお返ししないとな。何がいい?」 「……心臓」 「死にます」 「……ちなみ、お兄ちゃんの心臓、欲しいな?」 「よし分かったちょっと抉り出すから待ってろ! とはならないです」 「……ちっ。無駄に媚びてしまった」 「ただ、腎臓なら分からないでもなかったです。なぜなら二個あるから」 「……よし。じゃあ媚びるから、媚びパワーをちょうだい」 「初耳のエネルギーですね」 240 名前:2/3 :2012/03/16(金) 01 54 26.41 ID Ta88a2b30 「……タカシの気持ち悪い妄想力を変換することにより、生成可能なマテリアル。……なので、接触が必要」 「こうか?」 ちなみのほっぺを両側から引っ張る。 「……はなへ」 「あ、この行為は気持ち悪いと言われたことのお返しです」 ぱっと手を離す。ちなみは俺を睨みながら自分のほっぺをさすさすさすった。 「……悪魔め。いつか復讐してやる。巨乳にしか興味がなくなる呪いとかかけてやる」 「ごめんなさい全面的に俺が悪かったです!!!」 全力でちなみに謝る。 「……びっくり。そんなに貧乳が好きなの?」 「巨乳も確かに好きだ。だが……だが! 貧乳を嫌う俺なんて、そんなの俺じゃない! 許せるものか!」 「……う、うぅ。あ、あんまりそういうことを堂々と言うな。この変態めが」 「常にちなみの小さいおっぱいを付け狙う……そんな自分が、たまらなく好きなんだ!」 「ぜ、全力で自分の変態っぷりを宣伝するな、ばか」 「や、失敬失敬。つい興奮しました。……ん? どした、なんか顔赤いぞ」 「う、うるさい。こ、こっち見るな、ばか」(べしべし) 「ぶべらはべら」 「……べしべし叩いて妄想力を奪ったが、まだ足りない」 「まだそんなこと言ってんのか」 「うるさい。……なので、もうちょっと接触が必要だ」 「はぁ」 「……だから、さっきみたいに、もっかい私のほっぺ触れ」 「…………。えろい! よし分かった、触ろう!」 「早まった……」 何やら後悔してる感が強いちなみのほっぺを、今度は優しくふにふにする。 241 名前:3/3 :2012/03/16(金) 01 54 43.27 ID Ta88a2b30 「ほにゃほにゃだな。ああ……なんだろう、嗚呼! これが幸せというものか!」 「……イチイチ叫ぶな、ばか。ただのエネルギー補給だ」 「これはいいなあ、これはいいなあ! 今後も補給の際は俺に連絡を! すぐに駆けつけますので!」 「……じゃあ、深夜3時とかに連絡する」 「寝てます」 「……駆けつけると言ったのに」 「TPOを考えてください」 「……ん。もういい、十分。あとで呪いを送るので、ちゃんと腎臓を取り出しておくように」 「了解、嫌です」 「……騙された」 何やらショックを受けている様子。 「代わりに何か菓子でもやるよ。あ、丁度そこにコンビニあるし。何がいい?」 「……店舗」 「ホワイトデーのお返しに店をやる、なんて豪気なマネはできません」 「……じゃあクッキーでいい。……あれ? マシュマロだっけ? 飴?」 「何が」 「……な、なんでもない。タカシが気にすることじゃない」 「お前が聞いたんだろーが」 「う、うるさい。喋るな、ばか」 「ちなみに、色々な説があるが、マシュマロは嫌いって意味らしいぞ」 「……ふ、ふーん。……偶然にも、今はマシュマロは食べたくない気分。偶然だけど」 「んじゃ、クッキーと飴を買いますかね」 「う、うん。偶然だから仕方ない。偶然」 コクコクうなずくちなみと一緒にコンビニに入るのだった。
https://w.atwiki.jp/amiyayo/pages/14.html
パーティを終えて、編集者のぞよりメッセージ。 (ブログから転載) 感謝☆ヒトビトパーティー 20日のヒトビトパーティーに来てくださった皆さま 遅れましたがご出席いただき、本当に本当にありがとうございました。 当日、キッチンのブレーカーが何度も落ちてはご飯が炊けるか不安になり、何か起こるだろうとは思っていたけど、トラブルトラブリュー!準備の段階や、始まってからも手伝っていただいたり…。助けてくださった方々本当拝みたい気持ちです。ありがたや、ありがたや…。謝謝! 振り返ってみると、フリペをつくろうとなったのが約一年前。この一年、たくさんの人に出会いました。 フリペを通して繋がった縁や、その前から繋がっていた縁。皆の大学の友達や、会社の人や、各スポンサーの皆さんが同じ空間に笑顔でいるのが不思議でおかしくて、奇跡みたいだった。 本当に人生は出会いの連鎖で出来ているんだなぁと実感しました。 出会うことは変わること。その度に感じる嬉しいこと、悲しいこと、苦しいこと。癒されたり、勇気や力をもらったり。嫉妬したり、ないものばかり欲しがったり。 心が何かを感じて、忙しく動くのはきっと恵まれている。「感」じて「動」ける人生はすごく幸せだと、そう思いました。 毎度私事で恐縮ですが、パーティーの中で、じゅんじゅんが「僕は戦争が嫌いです。フリペをつくるとき、電車に乗っているおじさん達を笑わせたい、と思った。だって自分のお父さんと同じだから。そんな風に皆思えたら戦争なんてなくなるんじゃないか」と話していました。それを聞いて、私が今、ここにいるきっかけでもあるフリーペーパーを生み出している人に初めて会ったときに話したことが思い起こされた。 始まりはあそこだった。 そのときとリンクして、胸がいっぱいになった。 編集部の皆がいて、ページを持った皆がいて、スポンサーの皆さんがいて、自分達と繋がっている皆がいる。流れた時間や、どの出会いひとつ欠いても今の自分も、ヒトビトもない。それはきっと皆に言えることなんだと思う。 それを思い出して、新たに感じることが出来て良かった。 もうひとつ私事ですが、あのパーティーの日の昼間、以前フリペの印刷で見積とか出してもらった印刷会社さんへの繋がりをつくってくれた友人に本当に偶然再会した。その印刷会社さんのお話は金銭的に難しくてお断りしたんだけど、それ以来ぶり。フリペ完成したことを言ったら「すごいね、良かったね、おめでとう」と言ってくれた。調子いいかもしれないけれど、この偶然も、偶然じゃないって思いたい。 フリペをつくりたいって思って人が集まって、カタチにしたいって思って人がまた集まって、カタチにするためにも人が集まってくれた。やっぱりヒトは皆みんなヒトの中で生きているんだと、そう思いました。 あの日集まってくださった皆さま、ありがとうございました。スポンサーの皆さま、大事な大事なお金をどうもありがとうございました。あのパーティーで新しく繋がった縁。この先も一人一人の人生の糸が繋がって連なって、大きな大きな円になれば幸せです。 最後に、編集部の皆さん本当にありがとうございました。仕事のあと夜中のフリペ会議、作成、いつも寝ちゃってごめんなさい。でも皆がいて、ああいったカタチにできたのだと思います。みんなすごいなぁと、いつも思っていました。わたしのヒトビトMyページのタイトル「ないものねだり」は一番近くでフリペを一緒につくっていた編集部の皆一人一人への思いなんだと思う。 フリペというカタチになったものもそうだけど、カタチにならない大切な宝物が出来ました。どうもありがとう。 のぞ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kamenrider_pokemon/pages/9.html
このページは本スレ現時点でのテンプレ集です 新スレを立てるときはコピペヨロ 1用テンプレ このスレは仮面ライダーがポケモンで戦うスレ小説を書くスレです。 小説を書きたい人は酉をつけて書くようにしましょう。 前スレ (前スレのスレタイ) (前スレのリンク) まとめwiki ttp //www23.atwiki.jp/kamenrider_pokemon/ 21 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/09(土) 14 38 06 ID ??? __ __ ∠  ̄`ーァ.,ィ个ー、ァ ´  ̄`ヽ、 r┴―- 、_. r r.、 }= ,ィ { ______ヽ ゝ、  ̄ ̄「「,r―〈〉r―ォ)) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ } >、ヽ、 ̄ ̄ ̄ l l! ム オ !l ノ . . . . . . . . . . . . . . . ノ `ヽ、 . . . . . . .l { ll l.! . . . . . . . . . ., - ´ ヽ . . . . .l `、 !! ノ.j . . . . . . . / `ヽ . !ハヽ、j_,、/ レ . . . . ../ ヽ ト _ イ、 . . . ./ 英雄なんだろ? _rイ「 「`ヽヽ/ ◆aDMe1v.0Hc _ ,r‐=.}、〈〉 〈〉 アォ┬┬ァ ,rァ―ケr_ヘー‐ヘ 「ヘ个ミ」彡イr、! l. l/‐ァー-‐rォ、_ . ,イ三´ }{__r `ーヘ_、`ヘ ヘ{`ヽr===ォムイノ/,r={__}{イー ノ } {`ー、 〈/´ ̄}ノ´  ̄ 〉 `ー{三三}= ォ  ̄ ̄`ヽ「ヽ,} 込ー 、 _ rォ={ { . . `、個片{r ´ } ! . . . . . ∧ . . . . . { l . . . . . l. ヘ . . . . .! 全てはこのレスから始まった… 詳しくは 2-5あたりで… 2用テンプレ ▼初代スレで偶然神になった人達 1 偶然こんなスレを立ててしまった困ったチャン。その名は◆aDMe1v.0Hc しかしこいつが居なければ全ては始まらなかっただろう。 (某スレの重複スレとして初代スレは誕生した…) 6 1叩きの際偶然「英雄」の文字を入れてしまう。 しかし「英雄」がなければ次の神はこなかっただろう。 21 6の「英雄」の台詞を見て仮面ライダー王蛇のAAを貼る。 この人のお陰で龍騎の流れに突入。 94 遂に浅倉のSSを書き始める。まさに神である。 3用テンプレ 神々のお言葉 1 ◆aDMe1v.0Hc :2006/12/09(土) 14 21 18 ID x5pwLBb0 ここは、ドラえもんやのび太達がポケモントレーナーとして活躍する小説のスレです。 (以下略・詳しくは初代スレを参照の事) 6 : ◆aQv7J0uJu. :2006/12/09(土) 14 30 51 ID ??? 1 まったく… そんなにでしゃばって英雄呼ばわりされたいのかねぇ 21 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/09(土) 14 38 06 ID ??? (略: 1のAAに同じ) 94 :名無しさん、君に決めた!:2006/12/09(土) 18 31 35 ID ??? 俺は浅倉滅。25歳独身。地元警察には顔馴染みだ(全国的にもだけど)。 そんな俺の趣味は……ポケットモンスター。 (以下略・この続きを知りたい人はこのスレで読んでください) 注意:これは現時点でのテンプレです。 変更・修正・追加などは適時お願いします。
https://w.atwiki.jp/sponsoracjapan/pages/9678.html
TBS系列 TBS系ローカルセールス TBS系ローカルセールス 2023年9月9日(土) @TBS + ... 共通事項 BANDAI 以外カラー表記 16時30分~17時00分 五等分の花嫁∽「偶然のない夏休み(後編)」 0’30”…BANDAI NAMCO バンダイナムコアミューズメント、pony canyon、BANDAI
https://w.atwiki.jp/suka/pages/138.html
会社の帰りに偶然知り合いの狆の飼い主さんに出会い、集まりに飛び入り参加させていただきました。とっても楽しかったです。ありがとうございました。大人しいナナちゃんと子犬のまこちゃんの愛らしさと楽しいお話で素敵なひとときでした。^^ -- ママ (2007-08-15 03 15 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/milcraftmiki/pages/58.html
設定 新しい推理小説が書けずにホテルでカンヅメしている作家、西野魔女太郎(ペンネーム)。彼が出掛けている間にホテルの清掃員が書きかけの原稿を目撃、しかし清掃員はそれを本物の犯罪予告だと勘違い。偶然にもその日、そのホテルにはとある名探偵と殺人鬼も泊まっていた……。
https://w.atwiki.jp/mitamond/pages/932.html
神変麝香猫 夢想小天治が身を寄せている町奴。浅草矢大臣門の前に居ることから矢大臣と呼ばれる。小天治と共に麝香猫のお林一党との戦いに巻き込まれ、小天治を補佐してよく戦ったが、偶然手に入れた黒縄巻が仇となり、富士で由井正雪一党に討たれた。
https://w.atwiki.jp/wiki7_eo/pages/30.html
#blognavi 先日ハルクがプロの噴水まえで爆弾発言しているところを 偶然通りかかった美人記者が撮影に成功(`・ω・´)ゞ その様子をご覧ください! カテゴリ [りんごblog] - trackback- 2006年03月07日 20 06 00 #blognavi
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/1518.html
482 :後悔した人の話2 [sage] :2012/03/21(水) 03 08 27.41 ID nfcZO5Ao (2/6) 夏なのに汗一つ掻かずにきっちりとセーラー服を着こなした蓮が俺のクラスメイトを睨む。 気の弱そうな彼女は、可愛そうに、まるで検事を前にした犯罪者のように縮こまっている。 けれど、彼女は加害者なんかではなくむしろ被害者で、容疑者といえるのは俺だった。 それもついさっきまでの話だったが。 「ではもう一度聞きますが、雨宮先輩。 貴方はさっき、私の兄さんが貴方の机を漁ったんだと言いましたよね?」 発端は実に簡潔だ。 俺たちの学年は水泳の授業で教室を空けていた。 帰ってきたら机の中にあったはずの彼女の財布が、偶然、無くなった。 誰かに盗まれたのかもしれない。 そして俺は朝から腹痛により、偶然、保健室で寝ていた。 そんな立場の苦しい状況で、偶然、俺に用事があって教室に来た蓮が彼女に詰め寄った。 調べたら、偶然、鞄の中にあるのを見落としていただけだということが発覚した。 そして、蓮が怒りを露にして彼女を責めている、傍から見ればそういう状況だ。 483 :後悔した人の話2 [sage] :2012/03/21(水) 03 09 25.63 ID nfcZO5Ao (3/6) 「でも、私は本当にお財布を机の中に置いていたから、鞄になんて入ってるはずないよぉ。 ひょっとしたら、誰かが入れ替えたのかも、その、間違えてとか……」 「はい? 先輩は何か勘違いをされていませんか? 私は探偵なんかじゃないんです。 何でそうなったかなんて考えませんし、 万が一、誰がそうしたとしてもそんな事は知りません。 ただ、兄さんを犯人にしようとした事が許せないと言っているのです」 「で、でも、それに、私は誰かがもしかしたら持ってったのかもって思っただけで……」 そう、彼女は俺が犯人だと言っていない。 それに、確かに俺のことを疑わしいとクラスの大部分は思っていたのだろうが、 蓮がここに来て彼女を詰問するまでは誰も俺が犯人だなんて口には出していなかった。 けれど、蓮は彼女への詰問の中で言葉巧みにまるで俺しか犯人が居ないように話を誘導し、 彼女が俺を疑っているという印象を周囲に持たせた。 その上で、俺の無実を晴らすという名目で、蓮は雨宮さんにもう一度自分の荷物を検めるように言ったのだ。 そして、財布は彼女の鞄の中から出てきた。 「いい加減にしてください!! 保健室で寝てただけの兄さんが犯人呼ばわりですか!? 全部貴方の不注意のせいじゃないですか!?」 484 :後悔した人の話2 [sage] :2012/03/21(水) 03 09 59.69 ID nfcZO5Ao (4/6) 蓮が激高して怒鳴る、ひっ、と小さな声を上げて雨宮さんが体を怯えて震わせる。 そのまま、彼女の弱々しい反論は打ち消された。 「ご、ごめんなさい」 彼女は泣き出してしまった。 はぁ、と蓮はため息をついた。 「もう過ぎた事です、今更これ以上どうこう言おうとは思いません。 とはいえ、先輩の軽率さにはほとほと呆れますが」 それから、彼女にお説教というには生ぬるい人格否定の言葉を一通り投げかけてから、 蓮は笑みを浮かべて俺に向き直った。 「さ、兄さん、これでもう一安心ですね。 皆様も失礼いたしました。 ……全て彼女の不注意に起因しますが」 そこでもう一度、蓮は泣いている彼女に視線を落とした。 「では、失礼しますね」 そう言って蓮は教室から出て行った。 廊下を歩いている蓮を追いかけ、呼び止める。 「おい、蓮!!」 「あら、どうされましたか、兄さん?」 「何てことをするんだよ!! 雨宮さんは俺の友達なんだぞ!!」 「友達? ふふ、お友達は友人を根拠も無く疑ったりはしませんよ。 あれは友達なんかじゃありませんから、安心してください、ね」 そう言って蓮は笑った、ニタァ、と口元を歪めて。 485+2 :後悔した人の話2 [sage] :2012/03/21(水) 03 11 12.42 ID nfcZO5Ao (5/6) ************************** 昔の嫌な夢で目が覚めた。 暖房も入れていないのに布団が汗でぬれていて気持ち悪い。 俺の、蓮に纏わる最悪の思い出の一つだ。 当時、人見知りで友達ができなかった転校生の彼女と、 クラスに友達の居なかった俺は余り者同士で仲良くなった。 なのに、あの事件以降、彼女は蓮の事を恐れて俺に近寄ろうともしなくなった。 彼女は高校に入ってからの初めての友達だったのに、それを蓮が一瞬でぶち壊してくれた。 「どうせあれも、あいつが仕組んでた癖に……」 ぼそり、と呟いてもう一度目を閉じた。 そして、今度は蓮の居ない夢を見れるように祈った。 戻る 目次 次へ