約 5,556,597 件
https://w.atwiki.jp/ggmatome/pages/1095.html
Wiki統合に伴い、ページがカタログに移転しました。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16709.html
登録日:2011/11/22(火) 23 42 36 更新日:2024/09/14 Sat 21 26 59NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 オレシカ 俺の屍を越えてゆけ 俺屍 吉田小南美 太照天昼子 女神 腹黒 太照天昼子(たいしょうてんひるこ)はゲーム、俺の屍を越えてゆけに登場する神様の1人 cvは吉田小南美 現在の天界のトップに君臨する女神で、神々が主人公と関わることを決め、イツ花をサポートとして派遣した 交神の儀に必要な奉納点がズバ抜けて高く中々手を出しづらいが、その見返りは大きく父系、母系遺伝子もほぼMAX 見た目といい、交神の儀の時の喋りっぷりもいいイツ花とそっくりだが… 以下ネタバレ含む 正体は黄川人の姉。人と神が交わると稀に神の力を遥かに凌ぐ子どもが生まれる。 彼女と黄川人は、女神である片羽のお業と人間の男の間に出来た子どもであり、神を越える力を有していた。 それを見た天界の革新派(太照天夕子が筆頭)は神の使いとして姉弟を人間の統治者とすると神託を下す。 対する保守派の神々は時の帝に姉弟の討伐を命じ、一家とその信者の住まう大江山に10万の兵で襲撃 父は女に後ろから刺され死亡、母は連れ去られ、自身も殺されてしまう その後、少女の魂は魂寄せお蛍に導かれ夕子が後見人となり神、太照天昼子として転生。肉体は神気を浴びイツ花として生まれ変わる なお、当初彼女は天界の神々に忌み嫌われており、「蛭(ひ)られた子」として蛭子(ひるこ)と呼ばれ蔑まれていた。 後に昇天の儀の際に自ら「昼子」と名乗る辺り彼女の肝っ玉加減が窺える そして夕子を後ろ盾にして、自身を快く思わない神を次々と天界から追放。瞬く間に最高位の女神として天界に君臨した そうこうしている間に、弟の黄川人は九尾吊りお紺、氷ノ皇子らに育てられ着々と力を付けていた そして満を時して京都に襲撃、都を焼き払うものの、黄川人は多くの神を道連れにしながら手下の鬼の中に封印された それでも、黄川人はゲーム序盤通り霊体として世間に干渉出来た。これを野放しにすることは出来ないと昼子は一つの計画を立てる 「朱点童子をもう1人作って朱点童子を討つ」 お輪を要し、ゲームでの序章へと繋がっていく… 因みに、主人公一族が朱点童子を倒した後、新たな朱点童子として天界に反旗を翻す危険があるが、呪いのせいで神と交わらぬ限りすぐ滅んでしまうので、天界としては主人公一族は絶好の当て馬である。 黄川人の言葉によって疑心暗鬼になっても天界に頼らねば死ぬし、黄川人を倒さなければ呪いは解けないかもしれない と言うように昼子がこのような二段構えを意図して用意していたかは不明であるが、主人公一族は姉弟の痴話喧嘩に巻き込まれた非常に哀れな者たちとも言える いやまぁ、黄川人の目的が地上の破壊と混乱である以上、地上の人間としても倒さなければならない相手なのは間違いない為、巻き込まれたとか哀れとかはお門違いなのだが。 こんな豪胆な昼子であるがゲーム上では彼女からの謝罪の言葉は一つも聞けないばかりか、神を解放したりしてたまに来る手紙の中身は ほめてつかわーす、なんつって!感激感激!感謝感謝! と言うようなふざけた内容で、自身の思惑や計画について主人公一族には一切話さない腹黒さを持っている これらのことは全て黄川人が教えてくれる 悲劇的な過去を持ちつつも、それを忘れさせるほどに苛烈な行いをするという点においては、やはり黄川人の姉といわざるを得ない。 リメイク版でもこれらの事は一切話さない上に、クリア後にさらりと「水に流していただけますか?」と言ってきたりする。あまりの物言いに怒りに身を震わせるプレイヤーが多数生まれたとか こんなユーザーの気持ちを考慮したのか、リメイク版ではクリア後の裏京都で彼女と何度でも戦える 何度でも戦える 彼女の不遜な態度に激怒したプレイヤーは是非、討伐に大江山に襲撃しよう とは言うものの、腐っても天界のトップを張る女神 めちゃくちゃ強い 体力は4万強、技力は無限 1〜2回行動、梵ピンからの攻撃、各祭りからの強力な術攻撃で初見では勝つことは難しいかもしれない 体力が減る程、攻撃がえげつなくなる。運が悪いと梵ピン→全体攻撃×2(連続攻撃)とか食らって消し飛ぶ。 攻略法としては、弓使い、踊り屋の奥義の併せや、会心大や女に二倍ダメージなどの効果を持つ形見剣持ちの剣士、天羽の槌持ちの壊し屋を使うと上手くいく ■関連人物 主人公一族 第三の朱点童子。黄川人を倒すために作られた。当主は昼子のイトコにあたる 黄川人 弟。昼子はかなり恨まれている模様 赤猫お夏 天界で火事を起こし、昼子に追放され、九回死ぬまで天界に戻ってこれないようにした 片羽ノお業、片羽ノお輪 前者は母、後者は叔母に当たる 大江ノ捨丸 大江山討伐隊の1人にして、昼子一家を殺した張本人。仇であるこいつも利用するあたり昼子の肝っ玉加減が窺える 追記、修正は昼子に張り手の一発でもくれてやってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目を面白いと思って押していただけますね?\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] もしも、お夏が余計な事をしなかったら。 初代当主は神としてあげられたんでしょうかねぇ? -- 閲覧者 (2014-02-19 15 57 21) さて…声付きで2に出演することが決まったが… -- 名無しさん (2014-05-04 12 24 55) 黄川人の目的が都の破壊なんだから只の兄弟喧嘩じゃないよね。むしろ、神々の尻拭いで、主人公一族はトイレットペーパー -- 名無しさん (2014-05-04 12 29 39) 腹いせに結魂させまくるぜ。そんな余裕ないけど -- 名無しさん (2014-05-04 12 53 23) 主人公の味方のスタンスで接触、基本助力は惜しまない、大事な事は言わない、ぶっちゃけ事の元凶のひとつ、バレても悪びれない…なんかどこかにこんな白い獣がいた気がするが -- 名無しさん (2014-05-04 13 47 33) お倫てのは単なる誤植? -- 名無しさん (2014-06-21 20 34 07) ちなみに主人公一族に種絶の呪い掛けたのこいつ、桝田が言明してる -- 名無しさん (2014-07-19 09 57 41) ↑それ知って驚いた。確かに主人公一族の遺伝子が他の人間へぽろっぽろ流出するのを阻止するためなんだろうが…神様ってエグいな… -- 名無しさん (2014-07-19 11 43 15) ↑違うよ。主人公の血が人間の血で薄れたら、黄川人を鬼朱点の体から助け出せなくなるかもしれないからだよ。 -- 名無しさん (2014-07-19 12 58 51) 1.昼子「可愛い弟を助けなきゃ」 -- 名無しさん (2014-07-19 15 02 33) 短命 -- 名無しさん (2014-07-19 15 03 43) 昼子「やべ、弟助けるための駒に短命の呪い掛けられちゃった・・・私らの血を入れ続けて強くする為に種絶の呪いつけちゃお。」 -- 名無しさん (2014-07-19 15 07 34) ↑大体そんな感じ。そこにお輪さんとお業さんの主人公一族と京都に対する復讐の念も加わってホントに救いのない真相だった。 -- 名無しさん (2014-07-19 19 24 19) あの一族最初から最後まで神様の駒だったのね・・・2でもまたひどい目に合うし。おのれ昼子! -- 名無しさん (2014-07-19 22 49 40) イツ花はこいつなんかじゃない、絶対に違う -- 名無しさん (2014-07-19 23 46 40) 昼子「私への恨みは忘れて、明日をwバーンとオ!w、、、あ、ちなみに恨み持ったままだと呪い解けねぇからw」 -- 名無しさん (2014-07-20 09 51 24) 外道だけどこの人いないとあの世界だめだね… -- 名無しさん (2014-07-27 11 19 30) 昼子の第三の朱点童子計画がなかったら人間界は破滅だし主人公一族も生まれてこないんだよな -- 名無しさん (2014-07-31 22 54 00) 2の特典コミックブックのインタビュー記事で一気に株を落とした後、2の内容に疲れはてた前作ファンから「まぁあいつらまとめあげるには腹黒くなきゃ無理だよね」って一気に株を持ち直したイメージ -- 名無しさん (2014-08-01 09 58 05) 2昼子は何故かメガネかけててイツ花そっくり。 -- 名無しさん (2014-08-01 23 21 40) 誰か獣の槍もってこい -- 名無しさん (2014-08-05 18 10 11) 2葬式wiki曰く昼子達の過去も夜鳥子が原因らしい -- 名無しさん (2014-08-30 10 35 00) マジかよテルミ最低だな -- 名無しさん (2014-08-30 12 02 58) この人は何か憎めないんだよなあ。だからセクロスしてイツ花さん辱しめることで満足する -- 名無しさん (2016-04-18 22 44 17) 出自や関わった人間の末路を見れば、そりゃ黒くなるわな……。まぁ、後付け枡田の被害者ね -- 名無しさん (2016-04-19 00 08 18) ↑ その辺は小説版読むと腹黒になった過程がよくわかるよ -- 名無しさん (2016-08-23 11 16 32) プレイしてて良い様に利用されてるなと思いつつ、彼女なりに家族大事なんだろうと思って嫌いになれなかったけど一族はとばっちりだよなな -- 名無しさん (2016-09-11 23 40 03) リメイク版で闘えるようになったのは、確かお業役の声優さんが「昼子をお咎め無しじゃ胸糞悪い」って言葉を枡田が聞いて採用したって話だな -- 名無しさん (2019-10-20 16 54 57) ↑それ聞くと2の展開がなおさら空しくなるな…… -- 名無しさん (2021-04-02 00 17 16) 倒せるようになったところでなんだよ って話だしな。死なないし茶番じゃん 戦闘終わったあとはー強い強いよかったっすねぐらいにしかならないし -- 名無しさん (2022-07-04 18 03 41) 今更リメイク買って遊んでるけど、昼子の暇潰しに付き合って一族死なせるのもなんだかなー、と思って昼子チャレンジやってない -- 名無しさん (2023-06-06 18 42 54) 黄川人のやったことがアレすぎて「昼子こそが真の元凶!」みたいな気持ちにならねぇ。 -- 名無しさん (2023-07-06 04 48 04) ↑まぁでもそれも本を正すと夕子時代の神々の対立とそれにノせられた人間達が原因だからな……「復讐」と「事態の収拾」で動いてたこいつら双子が主体的に動いてた奴らの中で一番マシまである -- 名無しさん (2023-07-10 00 56 53) ↑7 フォローがガチに厚めなあたり天界の連中相手よりは家族のカテゴリに入れてると思うわ -- 名無しさん (2024-06-23 01 02 05) 言われてるほど倒すべき仇みたいな人ではないんだがとにかく一族への態度が悪すぎる -- 名無しさん (2024-08-23 01 02 17) 昼子とイツ花って、魂と肉体が分裂し転生して別人になったわけだけど、昼子との交神の儀でイツ花が舞わない辺り、互いの記憶はある程度共有してるんだっけ? -- 名無しさん (2024-08-23 06 54 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oreshikasougi/pages/32.html
この白骨城、どこまで延びるのか―― 100以降はこちらへ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場100 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1409747907/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場99 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1409635993/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場98 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1409399930/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場97 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1409224350/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場96 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1409037964/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場95 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1408860256/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場93(実質94) http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1408611226/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場93 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1408600099/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場92 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1408461606/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場91 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1408315465/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場90 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1408117658/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場89 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1408015054/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場88 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1407909152/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場87 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1407832821/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場86 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1407724083/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場85 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1407635286/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場84 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1407546691/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場83 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1407475847/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場82 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1407415787/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場81 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1407386177/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場80 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1407337096/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場79 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1407309957/ 【俺屍2】俺の屍を超えてゆけ 葬式会場78 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1407224437/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場77 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1407152097/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場76 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1407066237/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場75 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406994197/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場74 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406964084/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場73 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406895964/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場72 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406829306/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場71 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406807285/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場70 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406782860/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場69 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406724536/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場68 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406694038/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場67 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406638796/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場66 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406606568/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場65 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406563842/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場64 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406550927/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場63 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406536860/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場62 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406517678/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場61 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406485061/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場60 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406471607/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場59 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406460457/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場57(実質58) http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406432945/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場57 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406432944/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場56 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406421136/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場55 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406394218/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場54 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406387161/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場53 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406380829/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場52 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406369728/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場51 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406359849/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場50 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406348465/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場49 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406337192/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場48 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406310566/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場47 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406301755/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場46 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406293865/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場45 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406287186/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場44 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406278202/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場43 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406268497/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場42 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406256030/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場41 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406244227/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場40 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406222424/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場39 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406213592/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場38 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406207277/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場37 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406202618/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場36 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406193915/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場35 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406181349/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場34 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406170126/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場33 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406157791/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場32 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406138683/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場31 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406131717/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場30 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406126102/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場29 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406121480/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場28 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406118138/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場27 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406110324/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場26 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406101816/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場25 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406090697/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場24 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406079497/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場23 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406057703/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場22 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406046471/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場20(実質21) http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406033612/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場20 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406033547/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場19 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406026797/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場18 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406017919/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場17 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1406010612/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場16 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1405993885/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場15 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1405988794/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場14 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1405972415/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場13 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1405960902/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場12 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1405954973/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場11 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1405949587/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場9(実質10) http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1405934683/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場9 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1405934581/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場8 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1405928285/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場6(実質7) http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1405897518/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 白骨城5の丸(実質6) http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1405879575/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場5 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1405879492/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場3(実質4) http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1405870875/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場3 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1405850104/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場2 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1405795310/ 俺の屍を越えてゆけ 葬式会場 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1320743670/ 白骨城の動向を見てるだけでも結構面白い…レストランが建ったり浮遊したり -- 名無しさん (2014-08-02 04 59 07) 会場2後半の流れがすさまじい 今後のゲーム購入の良い参考書 -- 名無しさん (2014-08-02 21 38 34) 最初はRの不満点を書き連ねてたのね… -- 名無しさん (2014-08-08 18 53 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oreshikasougi/pages/15.html
人の煩悩の数越えて 未だ見えぬ最上階―― (100以前はこちらへ) 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場153 http //itest.5ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1547635281/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場152 http //itest.5ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1523222359/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場151 http //itest.5ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1503009079/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場150 http //mevius.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1478861459/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場149 http //echo.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1465005992/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場148 http //echo.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1455168645/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場147 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1451823170/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場146 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1447891829/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場145 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1444011081/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場144 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1441279844/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場143 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1439026921/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場142 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1437093840/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場141 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1435278959/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場140 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1433087084/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場139 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1430382721/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場138 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1428908562/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場137 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1427982795/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場136 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1426388676/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場135 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1424964205/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場134 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1423819737/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場133 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1422691242/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場132 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1422012314/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場131 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1421331298/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場130 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1420636789/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場129 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1420011981/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場128 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1419309790/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場127 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1418913538/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場126 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1418546962/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場125 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1418274181/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場124 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1417776158/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場123 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1417061324/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場122 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1416409202/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場121 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1415793342/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場120 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1415240569/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場119 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1414655819/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場118 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1414225193/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場117 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1413959402/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場116 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1413548155/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場115 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1413007182/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場114 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1412684670/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場113 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1412352405/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場112 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1412114360/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場111 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1411869683/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場110 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1411734832/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場109 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1411638142/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場108 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1411441258/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場107 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1411228284/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場106 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1411049953/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場105 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1410877708/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場104 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1410574314/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場103 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1410323919/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場102 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1410085140/ 【俺屍2】俺の屍を越えてゆけ 葬式会場101 http //peace.2ch.net/test/read.cgi/handygrpg/1409843038/ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2146.html
鋼の心 ~Eisen Herz~ 第32話:俺の屍を越えてゆけ 「にゃーーーーーーっ!!」 もはや『~型』とか無しに、猫そのものの奇声を上げて猫型神姫が吶喊してゆく。 標的はもはや見慣れた感すらある黒い天使型の群れ。 その数、7体。 「ネコ…ッ―――」 飛び掛りながらネコ型神姫、マヤアが叫ぶ。 「―――パーンチ!! パンチ、パンチ、パンチ、パンチ、パンチ、パンチ、パーンチッ!!」 繰り出される打撃は、一撃―――。 ―――にすら錯覚しかねない超高速の連打。 パンチと言いつつ、実際には2発ほど蹴りが入っているのはここだけの秘密だ。 「……成敗!!」 すたっ、と着地したその背後で、生じる爆発8個。 「……ふふん、ネコ絶好調!!」 ガッツポーズのつもりなのか、マヤアはボディービルダーみたいなポーズを取るが、もちろん意味は無い。 「……あのね、マヤア」 額を押さえながら、諦めの入った声で話しかけるのは彼女のオーナー、斉藤浅葱。 「見たか、浅葱!! ネコ凄くね? もう最強だよね、これ?」 ぱたたと駆け寄ってくるマヤアに、浅葱が告げた。 「アンタね。15行上と、殴った回数比べてみなさいよ」 「?」 はて? と、首を傾げるマヤアの足元に、背後から転がってきた物が当たって止まる。 「んゆ?」 と見れば、それは神姫の頭。 しかも、アーンヴァルの物ではなく。 「……で、デルタちゃん。……なんと変わり果てた姿に!?」 「アンタがやったんだぁ!!」 生首拾い上げて本気で驚いているバカネコに、浅葱は絶叫で答えた。 ◆ 「うむ、ネコちょっと間違えた」 「……間違いで誤爆されたらシャレになりませんよ」 『分身』の一つを蹴り砕かれたデルタが、こちらも諦め入った声でそれでも一応抗議する。 一応、以上の意味が無いのも分かっているが、言わない訳にも行かないのだ。 「でもさ。敵を殴る時って、普通何も考えなくない?」 「せめて敵味方だけは考えてください!!」 応じるデルタの声に、泣き色が混じって居るのは気のせいではあるまい。 「戦闘開始から今まで、出てる被害は全部マヤアさんが出したものじゃないですか!! 私の受けたダメージ100%マヤアさんからですよ!?」 「うむ、満点だな」 「なぜ満足気?」 「んに?」 重い声で呟く浅葱に無邪気な笑顔で答えるマヤア。 一応弁護すれば、彼女に悪意は無い。 無いだけに、逆に厄介極まるのだが……。 「―――むむ?」 不意に廊下の先を睨むマヤア。 この場に居る神姫と人間を合わせても、知覚力は彼女が一番高い。 「敵ですか!?」 押し殺した声で尋ねながら、火器のセーフティを外すデルタ。 その両脇で『分身』2体が同じくセーフティを外した火器を構える。 「……」 廊下の前方は角になっていて、その先は窺い知れない。 しかし、この段になればデルタのセンサーにも複数の足音が感知できた。 数の多さの割に乱れの無い足音は、特徴的な黒い天使型のソレに相違無い。 しかし。 「……数が、半端じゃない」 デルタの知覚に及んだ足音は、その数、優に30を超える。 如何にマヤアとて、一瞬でカタをつけるのは不可能な数だ。 「……っ」 敵は神姫ではなく、その紛い物だ。 交戦規定がどうなっているかは判らないが、乱戦になれば彼女たちの主に流れ弾が向かう可能性は0ではない。 「―――!!」 決断は一瞬。 即座に『分身』の一体を全速力で突進させ、曲がり角より向こうに戦場を展開する判断を下す。 が。 「え?」 その『分身』が、唐突に制御を失った。 (一体何が!?) (敵神姫の妨害!? しかしそんな機能を持ったタイプの存在は―――) (新型機!? しかし、私をピンポイントで狙い打つような機能の機体を用意する意味など……) (まさか、交戦を開始してから新規に製造したとでも!?) 並列かつ高速に展開する思考は、すぐに更新されていく情報に応じて認識を新たにする。 (ちがう。機能に支障は無い!!) (つまり『分身』は正常に稼働中) (ならなぜ、制御を受け付けない!?) (視界から得られる該当機の状況は―――) 「―――って、何してるんですか!! マヤアさん!!」 デルタの眼に飛び込んできたのは。 「ぴっちゃー振りかぶって第一球―――」 先行しようと前に出た『分身』の首根っこ掴んで投擲の体制に入ったマヤアだった。 「―――投げましたぁ~♡」 「ぁ~♡ じゃねぇぇぇぇぇ!!」 頭からぴゅーっと飛んでゆくその姿は、アトムか28号か。 「!?」 流石のブラックタイプも、予想し得なかった投擲物の飛来に迎撃を行う事すら忘れ。 「―――!?」「うきゅぁ~~~!?」「!!!」「!?!?!?」 着弾したデルタ『分身』に巻き込まれ、ボーリングのピンも斯くやと言う勢いで吹き飛ばされた。 「………」 しかし、それでも神姫やその紛い物を破壊するには至らない。 体勢を立て直したブラックタイプは、取りあえず、手近な敵である―――これまた戦闘不能には陥っていない―――デルタに向けて思い思いに武器を構える。 「今だぁ!! 村上の兄~ちゃん!!」 「ははは、ぽちっとな」 何処かのアミューズメントパークに閉じ込められた大学生が、管理AIに行っていたレクチャーにこんな物がある。 『いいかね、茜ヶ崎君。スイッチを押すときの掛け声は「ぽちっとな」だ』 それを忠実に(?)守るのがよい科学者だ。とは、村上衛の弁。 もちろん科学者のルビはマッドサイエンティストと振る。 因みにデルタの『分身』の持つ最大威力の攻撃は『自爆』である。 ちゅどごーん!! と、節操の無い爆音と共に、廊下の先の一団が、敵も味方も含めて消滅した。 「うむ、びくとりー」 「ナイスコンビネーションですね」 投げる 悦ぶ 飛ぶ 爆発する スイッチを押す 喜ぶ 正に完璧な連携。コンビネーションの面目躍如。これぞ友情のデュアルアタックである!! ただし。 「……私、神姫なんでしょうか。爆弾なんでしょうか……」 「絵面が完全に悪役のそれよね。ザンボット3とか思い出すわ」 おのれのアイデンティティーと、過去のトラウマ物アニメを思う二人はそっちのけであったが……。 ◆ ―――!! 音も無く奔る閃光が一条。 裁断された黒い天使型が爆発を残して消失。 通路を一直線に通り抜けるフェータの背後で、斬り捨てられた神姫の紛い物たちがその刀の錆と消えていた。 「これで20!!」 もう一条の閃光。 こちらは通路の床のみならず、壁や天井すら足場に縦横無尽の稲妻と化し、幸運にもフェータの剣閃から逃れたブラックタイプを打ち砕いてゆく。 「ははは、こちらはこれで22だ!!」 笑いながら天井からのダッシュで着地。 同時に下に居た黒い人型を貫き、その場で一回転。 遠心力で、突き刺した残骸をまだ生き残っている敵に向けて射出。 怯んだ隙にそれを切り倒して次の標的へ……。 「飛ばす、わねー、二人とも」 「意外と負けず嫌いなのよね。フェータって……」 敵の掃討にかかる時間がほぼ皆無な為、彼女達を追って走る二人のオーナーは立ち止まる暇すらない。 先ほど、レライナのバッテリー補給の為に行った小休止で取り戻した体力は、すぐさま底を付きかけていた。 しかし。 それほどの戦闘を行っているにも拘らず、敵の数は一向に減らない。 倒されても倒されても、顔色一つ変えずに向かってくる黒い天使型の群れは、死者のそれを思わせる軍勢だった。 決して強いわけではない。 しかし、無尽蔵とも思える物量は、確実にフェータたちの余力を奪ってゆく。 「……ギリギリ、かしら、ね?」 「何が?」 顔を曇らせるレライナのマスター、リーナに、フェータのマスターである美空が問う。 「……残りの道程から言って、二人の戦力が、どれほど残るか、と言う事に―――」 「……事に?」 「―――あと私の体力」 「?」 ふと、併走する金髪ロリっ子を見れば、傍目にもヤバイ脂汗とかダラダラ出てる。 つーか目の焦点は合ってないわ、髪は乱れに乱れてるわ、呼吸は荒いわでもう……。 「……」 「うふふふ~。わき腹がキリキリ痛いわ、スネの筋肉がジクジク痛むわ、肺が干からびそうだわ、あははのは~」 「ちょっと、大丈夫? 顔がこんな風→(@Д@;)になってるわよ?」 「あはは~、平気平気。……なんかねー。苦しいのに、気持ち良いのよ~。それもものっ凄く~」 脳内麻薬駄々漏れだった。 「なんか、走るの好きになりそう~」 完全にラリってた。 「待ちなさい、それは危険すぎる道よ!!」 「大丈夫、大丈夫。根拠は無いけど絶対大丈夫~」 「ああ、ブランク長すぎて完全にキャラ崩壊してる!!」 「そのうち美空もこーなるのよ。多分」 「絶対嫌!! ってか、アンタ等も止まれぇ~!!」 ハイになってぶっ飛んでるのはリーナだけでなく、前を行く二体の神姫も同様だったようで……。 実際に止まったのは最上階直前だったと言う。 ◆ 「……マスター。平和ですね~」 「そうね~」 ハウリンを肩に乗せ、のんびり歩く雅と、その肩の上で腹這いになって寛ぐセタ。 「なんだか、村上さんやリーナさんの所は大騒ぎな気もしますけど」 「ここは平和よね~」 「です~」 緊張感など欠片も無い会話をしながら黒い天使型の残骸が散乱する通路を悠々と進んでゆく主従が一組。 その前方では非武装の紅緒と重装備のイーアネイラが、黒い天使の軍勢を相手に壮絶な死闘を繰り広げているが、それを気にする奴等ではない。 「でも、ちょっと不思議なのよね」 「……? 祐一さんが、ですか?」 ええ。と頷く雅。 「一応、アンタ等の命が賭かってるんでしょ? にしては本気じゃないと言うか、遊んでるというか……」 「?」 「こういう時さ、祐一なら真っ当に戦力分散なんかしないわよ。それこそミサイル撃ち込もうって、祐一の方から言ってくる筈よ」 しかし、雅が行ったその提案を祐一は蹴っている。 「ん~、多分祐一さんがどうこうではなくて、マスターが難しく考えすぎなのですよ」 「え?」 思わず肩の上のハウリンを凝視する雅。 「なんと言いますか。真紀さんは、言うなればボク等のおかーさんなのです」 CSCの基礎理念を構築したのが彼女だとすれば、確かにそういう言い方も出来る。 「んで、それで?」 「はぇ? それだけですよ?」 QED(以上です)と言わんばかりに首を傾げる砲撃ワンコ。 「……んん?」 彼女の言わんとする事を推察しようと眉を寄せた雅に、前方から声がかかる。 「雅さま。進路くりあどす」 掃討を終えたのだろう、少し戻ってきたマイナが、通路の先でこちらを見上げていた。 ともするとふわふわとした声に聞こえるが、中身は鬼だ。 にっこり微笑んだまま黒天使を滅多打ちにしていた姿を思い出し、セタは軽く身を震わせた。 ニコニコしながら首根っこ掴んで顔面に拳をドスドス打ち込んだ挙句、他の敵からの射撃に盾として使ってしまう鬼だ。 ぐったりしたソイツを別の敵に投げ付けて最後まで使い倒す辺り徹底している。 間違ってもこんな神姫と戦いたくない。 「マイナちゃん強いわね~。今度ウチのセタ坊の相手してくれない?」 「絶対嫌です!!」 セタ坊が即答した。 半泣きになりながら……。 第33話:Wizard`s Climberにつづく 鋼の心 ~Eisen Herz~へ戻る タイトルの秘密、ばれてらーら(爆)。 他にもいくつか小ネタがあるので探してみるのも一興かと。 キャラの苗字とか分りやすいかも……。 -
https://w.atwiki.jp/niconico_rta/pages/456.html
PS/GA/PSP ○通常ルート プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 リバー sm19364633 3 29 41" 2012年11月16日 GA(PSP) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/dollabo/pages/488.html
プレイヤー名 ウイングゼロ デッキ名 ユニットの屍を越えてゆけ [デッキコード] 10104070j1236393f474a4d4j4m4p5h5C3x3A4s4v5n5q5t5F5I5L6U6Xa3 [ユニット] × 31 No001 神速の魔剣士 × 2 No002 水の魔道士 × 2 No003 アサシン × 2 No007 白い死神 × 2 No022 化身ラーマ × 2 No065 ブルードラゴン × 1 No066 ゴールドドラゴン × 1 No068 アンデッドドラゴン × 1 No086 智天使ハニエル × 1 No087 智天使カフジエル × 1 No088 智天使アズリエル × 1 No090 熾天使ウリエル × 1 No091 熾天使ラファエル × 1 No092 熾天使ガブリエル × 1 No110 恐怖公アスタロス × 1 No117 冥府の神ヘル × 1 No074 冥府の大蛇ファラク × 1 No075 皇竜バハムート × 1 No093 熾天使メタトロン × 1 No094 天使長ミカエル × 1 No112 悪徳の王ベリアル × 1 No113 蝿の王ベルゼバブ × 1 No114 大魔王ルシファー × 1 No118 山の神パールヴァティー × 1 No119 美の神ラクシュミー × 1 No120 雷神トール × 1 [マジック] × 9 No143 未完のキューブ × 3 No144 封魔石の欠片 × 3 No208 八卦の篭手 × 3 解説 マッスルパワー このデッキは、半分ネタです このデッキに関してのコメントは以下のテキストボックスから 独創的なデッキですね。ぜひとも使ってみてほしいです! -- kiki (2023-03-11 14 07 18) 名前 コメント ウイングゼロのデッキリスト デッキビルドファクトリー
https://w.atwiki.jp/rtabaimeimaturi/pages/26.html
作品名 機種 プレイヤー タイム 参加 備考 RPGツクール3 PS ばくぜろ 1 03 44 4 アクトレイザー SFC ま~ 1 49 21 2 通常モードRTA アクトレイザー SFC ま~ 2 28 17 2 通常モード後続けてSPモードまでRTA Another Century s Episode R PS3 大豪寺 2 22 25 3 Easyモード シナリオクリア あのこどこのこ~エンドレスシーズン~ PS ランス 53 51 5 アマガミ SML ωX⇔角速度⇔姫 5 50 22 6 アリョール PS 明田蒼憲 1 45 05 2 世界記録達成! イースⅨ PS4 lost 1 17 48 14 いただきストリートSP PS2 ツカサ 1 13 44 6 偽りの神話(RPGツクール2000) PC カロメ 56 43 6 ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術師2~ PS2 ごる 4 53 54 4 ウィザードリィⅤ SFC よぐ 2 36 47 6 ウルトラマン SFC naoto1225 24 13 4 栄冠は君に 甲子園への道 PS2 サロ 1 18 32 3 英雄伝説 零の軌跡 PSP CLITH 8 01 46 3 SDガンダム戦国伝2 天下統一編 GB アロン 18 35 3 エストポリス伝記 SFC アルビレオ 9 36 41 2 F-ZERO SFC ムギ五級 42 26 14 エリーのアトリエ PS 末吉 2 42 02 3 大神 PS2 らふ 9 22 20 4 大神 PS2 ねーろ 8 36 49 6 朧村正 Wii 恋成 1 27 19 5 俺の屍をこえてゆけ PS ろぴー 8 24 53 4 俺の料理 PS ふなお 50 05 4
https://w.atwiki.jp/chaos-tcg/pages/237.html
我が屍を超えてゆけ! 読み:わがしかばねをこえてゆけ! カテゴリー:Event 作品:真・恋姫†無双 【使用】自分のフレンドエリアの「雪蓮」を控え室に置く。 Battle ターン終了時まで、自分の"呉"のキャラすべては攻撃力と耐久力が5上昇する。バトルフェイズ終了時、自分の"呉"のキャラすべてを〔裏〕にする。 T:我が身、魂魄となりて永久に皆と共に在らん! U:孫伯符、命の炎を燃やし、ここに最後の大号令を発す! illust:BaseSon SK-088 T U
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/86.html
俺の屍を越えてゆけ 1-287・289~293、13-50~54・514・516・535 287 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:03/11/1917 26 ID DEVpC9sb 鬱スレより転載、俺の屍を越えていけ 166 :名無しさん@お腹いっぱい。(sage) :03/11/1407 35ID lfrpDWUh 京都に朱点童子(便宜上、以降、鬼朱点と呼びます)と言う鬼がいて京都で暴れまくっていました。 当然、帝も放っておく訳も無く、何人もの武士が鬼朱点のすむ大江山に派遣されましたが 人間が勝てるはずも無く、ことごとく返り打ちにあってしまいました。 そんな中、子供が産んだばかりの夫婦、源太とお輪がついに鬼朱点の寝床にまで辿り着く事ができました。 ところが鬼朱点の卑怯な罠で源太はあっさり死亡。 京都においてきたはずの子供を人質に取られ、お輪もなすがままにどこかに連れ去られてしまいます。 そこで鬼朱点はお輪との約束通り、その子供を殺さず、見のがしてくれます。 (ただし、復讐を恐れて人と交わって子孫が残せない呪いと 長くても2年しか生きられない呪いをかけられてしまいます。) それを哀れに思った天界の最高権力者、大照天昼子が その子供に力を貸し、神様と交わり子孫を残せるようにしてくれます。 この子供が主人公です。寿命がすぐ来て呆気なく死にますが。 そして神様と交わり、子孫がいつか仇の朱天童子を討つ、というのがOPです。289 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:03/11/1917 28 ID DEVpC9sb 287 167 :名無しさん@お腹いっぱい。(sage) :03/11/1408 17ID lfrpDWUh ここまでは上にも書いてある通り、単純な勧善懲悪物です。ただ、鬼朱点を倒す事で状況が一変します。 また、このゲームには数多くのダンジョンが存在し、そこにいるボスにまで深い意味があります。 とりあえず鬼朱点を倒すまでの状況は以下。 主人公の回りの人 お輪…主人公の母親。行方不明。 黄川人…ダンジョンに入るごとに現れる案内役の少年。そのダンジョンの由来について説明してくれる。 鬼朱天に呪いをかけられたらしく、この世に実体が無い。 大照天昼子…一番偉い神様。善意で主人公を助けてくれた。 実はつい最近、大照天夕子の力添えで天界のトップになった。 ダンジョンの由来とボス 相翼院…心無い人間に子供を奪われた天女が化けて出る場所。 ボス…片羽のお業。子供を奪われ、見せ物小屋を引きずり回された天女が鬼になったもの。 鳥居千万宮…子供のできない女がお百度参りの末、子供を拾った。 その後、次々幸運が訪れたが旦那に捨てられ、その鳥居で首を吊った。 ボス…九尾吊りお紺。首を吊った女が鬼になったもの。 九重楼…天界に無断で人に風と火の使い方を教えた神様が幽閉されている塔。 ボス…雷電五郎、太刀風五郎。 人が風と火で戦争をしている事を憂い、今では人と関わるのを嫌っている。 白骨城…大江山で朱点童子に殺され、成仏できない霊がさまよっている。 ボス…大江ノ捨丸。自分達は見殺しにされたのに 何故か神様に救われた主人公一族を逆恨みしている。 大江山…朱点童子の住処。 ボス…鬼朱点。主人公一族の仇。 290 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:03/11/1917 30ID DEVpC9sb 289 170 :165(sage) :03/11/14 10 38 ID rVMdv8of そしてようやく鬼朱点を倒すと幾人かの神様が何故か解放され、 同時に中から本物の朱点童子(黄川人)が出てきます。 大まかな事の真相を言うと、昔、片羽ノお業が地上で人間との間に2人、子供を産みました。 (神と人間の間に生まれた子供は何故か神をも超える素質を備えており、 神と人の子を天界では「朱点童子」と呼ぶようになりました。) この事は天界でも問題になり、この子供二人をどうするかが協議され、 天界の意見はまっぷたつに割れました。 朱点童子は危険なので抹殺しようと言う保守派。 逆に朱点童子を人間達の王にしようという革新派。 長い議論の末、時の権力者の大照天夕子が革新派だった事で 一応、天界としては、この二人の子供を人間達の新しい王様にする事に決まりました。 そして色んな人間にこの二人の朱点童子を王として祭り上げるよう神託を与えました。 神託を信じた人間はすぐさま朱点童子達の暮らす大江山へと集まり、 一つの村を形成しはじめました。(大江山に行くと朽ちた家などそのなごりが多数あります) しかし、それを快く思わない保守派の神様は、当時、人間達の王だった 時の帝に朱点童子達が幼いうちに討て、と神託を与えました。 そして神託を信じた時の帝は大江山に向け挙兵。大江山にすむ信者ともども 片羽のお業は捕まり、そして朱点童子のうちの一人である女の子も殺されてしまいます。 もうひとりの朱点童子(黄川人)は信者達の手により逃げのび、 鳥居千万宮に放置された所を九尾吊りお紺に保護されます。291 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:03/11/1917 32 ID DEVpC9sb 290 172 :165(sage) :03/11/14 11 03 ID rVMdv8of そしてこの事態に大照天夕子は一つの決断をくだします。 強力な力を持つ、死んでしまった黄川人の姉の朱点童子を神として天界に上げ、 「大照天昼子」と名付け、自らを後見人に天界のトップに置きました。 そして大照天昼子は自らを快く思わない保守派の神様を 天界から追放し、そのほとんどが鬼へと身を落としました。 (書き忘れましたが色んなダンジョンには鬼になってしまった神がいますが このほとんどが保守派の神様であると予測されます) そしてその頃、九尾吊りお紺に保護された黄川人は恩返しのつもりか お紺に富くじの当たり券など多くの幸運を授けますが、そのせいで旦那が他所に女を作り、 金を全て持ち逃げしてしまい、悲観したお紺は鳥居で首を吊り死んでしまいます。 途方にくれさまよう黄川人は天界を追放された最強の男神、氷の皇子に出会い、保護されます。 しかし、乳を与えようにも男神である氷の皇子から乳が出るはずも無く やむなく氷の皇子は自分の血を与えてしまいます。 そして氷の皇子の血で成長した黄川人は膨大な力を元に時の帝に復讐を始めます。292 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:03/11/1917 34 ID DEVpC9sb 291 173 :165(sage) :03/11/14 11 28 ID rVMdv8of 黄川人は大江山を根城に本格的に京都を焼き払いました。 天界としても人間達に復讐を始めた黄川人を放置しておく訳にもいかず 黄川人を抹殺すべく、総掛かりで黄川人に挑み、 なんとか黄川人を手下の鬼の中に封じ込める事が出来ましたが、 同時に幾人かの強力な神様も道連れにされ、黄川人と一緒に封印されてしまいました。 (鬼朱点を倒した時に解放された神様がそうです。) それでも黄川人は幽体として世間に干渉する力を残しており、 封印されてしまった神様ともどもこのままでは良くないと思った大照天昼子は一つの計画を立ち上げます。 「計画的に朱点童子を作り、そいつらに黄川人を殺させる」 そして白刃の矢が立ったのは片羽のお業の姉妹、「お輪」。 お輪は地上に降り、源太という人間との間に子を作り、鬼朱点に挑みます。 源太とお輪にとって鬼朱点にやられる事は計画的であったかどうかは定かではありませんが 天界にとっては計画どおりだったようです。 そして二人の子供(主人公)は計画通りに大照天昼子に助けられ、 計画通り、親の仇として、鬼朱点を倒す事を目指します。 この事は封印を解くチャンスなので黄川人にとっても都合が良く、 主人公を見のがし、主人公一族の道先案内人をかって出たと言う訳です。 (ただし主人公達があまり強くならないように短命の呪いをつけて)293 名前:名無しさん@お腹いっぱい。投稿日:03/11/1917 36 ID DEVpC9sb 292 174 :165(sage) :03/11/14 11 47 ID rVMdv8of 軽くまとめると、 主人公一族…黄川人を殺すために作られた朱点童子。 源太…ただの強い人間。 お輪…神の一人。片羽ノお業の為に計画に賛同。 ちなみにラストダンジョンの最深部に行くと、 今まで倒してきた雑魚敵が全て黄川人がお輪に産ませた怪物である事が判明する。 つまり今まで倒してきた雑魚敵は全部、異父兄弟。 黄川人…最強の朱点童子。片羽ノお業の息子で大照天昼子の弟。 大照天昼子…片羽ノお業の娘で黄川人の姉。朱点童子で天界最高権力者。 片羽ノお業…大照天昼子、黄川人の母親。 九尾吊りお紺…黄川人の育ての親。自害。 雷電五郎、太刀風五郎…大照天昼子に天界復帰を条件に主人公達を鍛えていた。 大江ノ捨丸…大照天昼子に主人公一族を全滅させれば神にしてやる、と言われ、 最後に結局自分が主人公一族を鍛えるために利用されていたと悟る。 小説版では片羽ノお業を捕まえ、大照天昼子を殺害した張本人。 氷の皇子…黄川人の育ての親。力を黄川人に奪われた。 50名無しさん@お腹いっぱい。sage05/03/04 11 21 36ID jummykdW 俺の屍を越えてゆけのまとめサイトの補足(続き)を書こうと思ってたら、ttp //www.linda3.co.jp/ ここのコラムに会話が載ってるので詳しく知りたい人はあっちを参照してください 一応、まとめサイトの続きを簡単に投下します。 51俺の屍を越えてゆけ(続き)sage05/03/04 11 34 23ID jummykdW 本物の朱点童子である黄川人を解放してしまった一族は黄川人やダンジョンのボスから 事件の真相を聞きながら黄川人が居る地獄への鍵を手に入れ、地獄で黄川人を打ち倒す。 その時、一緒にお輪も殺してしまうが、お輪は神の姿に戻り、 赤ん坊姿になった黄川人とともに天界に帰っていた。 一族の遺影がテーマソングとともに流れてエンディング 一族の呪いが解けたことを示す描写はないが、次回作の構想を読むと呪いは解けたらしい 52俺の屍を越えてゆけ(続き)sage05/03/04 12 14 24ID jummykdW さらに補足、黄川人から 「僕を殺す役目を果たしたら、神以上の力を手に入れた一族は神々にとって邪魔者になる」 というようなことを言われるが、もし、黄川人を倒しても呪いが解けなかった場合、 神々が一族と交わるのを止めれば、一族は呪いで勝手に滅んでしまうので、神側としては好都合。 この事実や事件の真相を知って、神々に不信感を持っても、一族としては神々の助けを借りるしかなく、 黄川人を倒すしかない。 さらに、お手伝いさんとして一族を励まし続けてきたイツ花こそが計画の首謀者・昼子だと分かり、さらに鬱 53名無しさん@お腹いっぱい。05/03/04 14 20 16 ID B9z72A4k 50 むー、どこに会話があるのか探せなかった ヒントキボン 54名無しさん@お腹いっぱい。sage05/03/04 14 47 58ID jummykdW 53 サイトの一番下辺りにある「COMPANY」の3つ目の桝田省治コラムにある。 桝田省治コラムの中程にある俺の屍を越えてゆけコーナーの「俺屍、台詞集」がそれ。 順番はストーリー上とは違うんで気をつけて読んで下さい 514漏屍sage2005/03/21(月) 05 07 45ID pA4fYKKB 俺屍まとめ(公式指南書より抜粋) ■神様 →魔法or技術で不老不死になった何千~万年前の人間。 副作用の為か、子孫を残す事が出来なくなる。 ■人間 →不老不死にならなかった昔の人。 今の人類の祖先。 ■はじまり(1) →時は流れて天女がある人間を好きになり結果、天女は女子(イツ花)と男子(黄川人)の二人の子供を身籠る事となる。 ここで神と人が交わると神の血(力)を引いた子供が産まれる事が証明される。 ■はじまり(2) この子供を巡り、天界は2つに割れる。 革新派:子供達を自分の代理として人間を支配させよう。 保守派:人間に関わるのは止めよう。 まだ自分達の知識を伝える段階ではない。 ■はじまり(3) 革新派の神様が人間界に 【お前達の新しい指導者だ】 っておふれを出す。 で、それを信じた者達が子供達の為に大江山に都を造る。 しかし、時の帝がこれを阻止。 結局、天女と旦那、イツ花はその場で殺される。 唯一、黄川人は信者の手により逃げ落ちる。 516漏屍sage2005/03/21(月) 05 34 24ID pA4fYKKB ■イツ花 →大江山で殺されたイツ花の魂は天界に行き昼子になり、肉体は転生しイツ花になる(非公式?) ■黄川人 →生き残った黄川人は世の中を怨みながら成長。途中、氷ノ皇子などから力の使い方を学ぶ。 が、危機を感じた天界の神々により黄川人の部下の鬼(鬼朱点)の体に封印される。 ■朱点童子 →神様と人間の間に産まれた子供達の暗称。 イツ花、黄川人、主人公一族の事を指す。 ■主人公一族 「朱点童子を殺す為だけに生まれたもうひとりの朱点童子、それが君達の始祖サ!!」 (地獄での黄川人との会話) 535名無しさん@お腹いっぱい。sage2005/03/21(月) 14 18 56ID InhhrMoC 514 帝の軍勢に保守派の神が武器とか術を貸し与えていたことも。 肉体がイツ花になる所は小説で描かれてるから、公式としてもいいんじゃなかろうかね。 補足として小説の話:大江山で死んだイツ花の魂は神となり、魂寄せお蛍に導かれ天界へ上り、 肉体は神となった魂の神気を浴びて新たな魂が宿り、爺さんと婆さんに拾われて育つ。 小学生ぐらいの年齢で相場屋に奉公に行く事になり、奉公先の主人に眼鏡を貰う。 天界ではイツ花の魂は他の神から「放(ひ)られた子」ということで「放る子(ヒルコ)」と呼ばれ、 一部の神(革新派)から忌み嫌われていた。 その後、放る子は昇天の儀式で神としての自分の名前の希望を問われ「昼子」と答え、 更に天界一の実力者である大照天夕子から苗字を賜り 「大照天昼子」(苗字は反対にすると天照大となり、アマテラスを表す)と名乗ることになる。 人間のイツ花は天界での一部始終を夢として見ており、そこでの昼子はいつも泣いている。 一方、黄川人を連れて逃げた信者は神社の鳥居で力尽き、黄川人は 人間だったころの九尾吊りお紺に拾われる。ダメな亭主のおかげで人生を苦にしたお紺は 神社の鳥居で黄川人を絞め殺し、自らも首を吊って死ぬ。しかし黄川人は死んでおらず、 氷ノ皇子のもとに辿り着く皇子は赤子だった黄川人に母乳の代わりとして自らの血を与える。 神界でも最上位の皇子の血を吸って黄川人は力をつけ、皇子から術を習う。 黄川人は冷たい流水道の底にあって、唯一赤い存在という事で「朱点」と名付けられる。 ある時、人間に酷い目に遭わされ下水道に捨てられ死に掛けの敦賀ノ真名姫(人魚)を 見つけた皇子は経を唱え昇天させようとする。しかし、真名姫を助けようと考えた黄川人は 皇子から習った術で反発し、皇子を倒して何処かへ消える。 黄川人は人間への復讐を誓い、大江山を襲った山賊の捨丸を彼に怨みを持つ怨霊を使役して殺す。 京の都は妖気に包まれ、天界では滝が燃え上がり、大地が崩れるなどの災害が起こっていた。 災いの原因が昼子の弟である黄川人である事を突き止めた神々は、その原因を作った革新派の 神々に黄川人の始末を命じる。結果的に、昼子を含む二十柱の神々が朱点討伐に赴く事になった。 地上では、景気付けにと相場屋の主人が部下を率いて大文字の送り火をするが、 突如現れた少年(黄川人)に襲われ、送り火は紫色に激しく燃え上がり「大・江・山」と形を変える。 その直後から都の周辺には妖怪が跋扈するようになる。人々は絶望したが、天界の夢を見るイツ花は 諦めていなかった。ある朝、人々が空を見上げると天界から無数の神々とその眷属が大江山に 列をなして向かっていく。人々は神々の戦闘を進む見慣れない女神(昼子)について噂した。 朱点の配下の妖怪や怨霊達と神々の激闘の末、傷ついた神々は昼子の合図と共に 光となって朱点に捨て身で向かい動きを止める。が、同時に封印を施す筈だった昼子は動かない。 裏切ったかと思われた昼子だが、朱点を確実に封じる為に敵を油断させていたのだ。 朱点は力が強いだけの馬鹿な鬼に封じられ昼子は一人、天界へ帰る。 相変わらず妖気は消え去らないが、それでも活気を取り戻した人々はあの新しい女神を奉る神社を、都の焼け跡の一角に建てる。 騒動で主人を失ったイツ花はそこで昼子神の巫女となり、ゲームでは主人公の家に仕えることになる。