約 2,471,512 件
https://w.atwiki.jp/gameindex/pages/51.html
気合い避け キーコンフィグ 既読スキップ キーレスポンス キャラクター キャラクター扱い キャラゲー キャラゲーはクソゲーの法則 曲芸商法 気合い避け 敵弾を気合で避けること。 キーコンフィグ コントローラの各ボタンの効果を別のボタンに割り振る機能。 既読スキップ 読んだ部分をスキップする機能。 キーレスポンス レバーやボタンを押してからキャラクタが動くまでの反応速度。 キャラクター (リンク先はキャラクター索引)ゲーム世界に登場する、何らかの意志を有するもの。ただし石が意志を有するとしても、キャラクターとは言わなかったり、ロックマンXシリーズのメカニロイドは意志がないのにキャラクター扱いされたりと曖昧な存在。 キャラクター扱い ゲームのプログラム上で、「体力」「攻撃手段」「攻撃判定」を定めていて、プログラム上はキャラクターだが、ゲームの中ではトラップやオブジェクトとして登場するもの。 キャラゲー マンガ、アニメ、ラノベ、ドラマ、特撮など、もともとゲームのキャラクターとしてはつくられなかったキャラクターを題材に取ったゲーム。 キャラゲーはクソゲーの法則 キャラゲー(キャラクターゲーム)は自社のキャラクターでないキャラクターを使ったり、旬に合わせるために開発に時間をかけられなかったり、開発費を安く抑えるためにクソゲーを連発する三流メーカーに下請けに出したりするため、総じてクソゲーになりやすいと言う法則。ゲームルールもお粗末なものが多いとされる。ただし例外もあるので、「キャラゲーは90%クソゲーの法則」が正しいと思う。 曲芸商法 アダルトゲームメーカー「サーカス(CIRCUS)」(サーカス→曲芸)が行う商法。
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/169.html
あやせ「い、一度したくらいでもう彼氏気取りですか!?このヘンタイ! 京介「えっ? 俺達ってもう恋人同士じゃなかったのか?」 あやせ「ち、違います! わたしはそんな軽い女じゃありません! 死ね!」 京介「はぁ? 誘ってきたのはそっちだろ?」 あやせ「それは……桐乃に手を出さないようにするためです!」 京介「そっか……あやせは俺のことを何とも思ってなかったのか」 あやせ「えっ……そうは言ってません、ただわたしは……」 京介「いや、お前の気持ちは分かったよ。……悪かったな、もう会うのはやめよう」 あやせ「なっ……! ま、待ってください!」 京介「いいんだよ、俺はもうお前とは会わない。じゃあな」 あやせ「だ、ダメです! そんなの……そんなの……寂しいじゃないですか」 京介(あやせたんマジ可愛い) 京介「じゃあ、あやせは俺の彼女ってことでいいんだよな?」 あやせ「だから違うって言ってるじゃないですか! 通報しますよ!?」 京介「何でそうなるんだよ……素直になればいいのに」 あやせ「わたしはいつも素直です、お兄さんがおかしいだけです!」 京介「でも、俺と離れるのは嫌なんだろ」 あやせ「それは……そうですけど……」 京介「この前、ずっと一緒に居て欲しいって言ったよな」 あやせ「……はい、言いましたけど」 京介「それなら、俺が彼氏って認めてもいいんじゃねーの?」 あやせ「か、彼氏じゃありません! 変態!」 京介「何でそうなるんだよ……」 京介「あやせ、この前のことをもう一度確認するぞ」 あやせ「……どうぞ」 京介「桐乃が俺に偶然抱き着いたのあやせがを目撃した」 あやせ「はい、お兄さんがいやらしい顔で桐乃を抱きしめていました」 京介「だからそれは……まあいい。で、その後俺はお前に呼び出された」 あやせ「ええ、桐乃の危険を感じたので一言言おうと呼び出しました」 京介「その後、お前は何て言った?」 あやせ「そ、それは……覚えていません」 京介「そうか、じゃあ俺が全部言うからどこか間違ってたら言えよ」 あやせ「……分かりました」 回想 あやせ「お兄さん、桐乃に抱き着いていましたがどういうことですか?」 京介「だから偶然だって……お前の考えてるようなことは起きてないよ」 あやせ「嘘です! どうせ、桐乃を無理やり……変態! 死ね!」 京介「だからしてねえっつーの! 俺がそんなことをするように思うのか!?」 あやせ「はい、思います」 京介「即答かよ! ……はぁ、俺はそんなの考えてないってのに」 あやせ「お兄さんの今までの行動を考えれば信用できませんね」 京介「そーかい……じゃあ、どうすれば信用できるんだよ?」 あやせ「それは……や、やっぱりいいです!」 京介「何だよ、気になるから教えてくれよ、あやせ」 あやせ「あの…………わたしと、付き合うとか」 京介「……はい?」 京介「あ、あやせさん? 今何と?」 あやせ「な、何でも無いです!」 京介「俺の耳にはあやせと付き合う、って聞こえたんだけど」 あやせ「聞き間違いです! 変なこと言わないでください、死ね!」 京介「そっか、残念だな……あやせと付き合えたら最高だったのに」 あやせ「えっ……? ほ、本当ですかお兄さん?」 京介「ああ、だってあやせだぞ? そうなったら一日中あやせのこと考えるだろうな」 あやせ「一日中、わたしのことを……へ、変態!」 京介「顔がにやけてるぞ、あやせ」 あやせ「そ、そんなこと…………お兄さんがわたしのことを……ふふ」 京介(やべえあやせたんマジかわええ) 京介「まあ、残念だが俺とお前が恋人、なんてのはありえねーけどな」 あやせ「えっ……? どうしてですか!?」 京介「だって、お前俺のこと嫌いなんだろ? 桐乃に手を出す変態だって」 あやせ「それは……で、でも……恋人になれない訳では」 京介「ん? じゃあ、俺はあやせの恋人になれるってことか?」 あやせ「ま、まあ……可能性がゼロでは無いと思います」 京介「よっしゃああああ! あやせ、結婚しよう! 今すぐ!」 あやせ「ち、近寄るな変態! ……もう、お兄さんはそうやってすぐに」 京介「悪かったって。……だったらよ、真剣に告白したらどうなるんだ?」 あやせ「……真剣に、ですか? それは……その」 京介「どうなんだ、あやせ?」 あやせ「う、嬉しい……かもしれません」 京介(……あー、生きてて良かった) 京介「……よし、ふざけるのはやめよう。お前にも悪いしな」 あやせ「やめるって……どういうことですか?」 京介「だからさ、あやせに結婚しよう、とか愛してるとかノリで言うのはやめる」 あやせ「そうですか……ええ、それが普通だと思います」 京介「今まで悪かったな、あやせ……嫌な思いさせちまった」 あやせ「……でも、わたしもそこまで嫌という訳では」 京介「いやいや、無理すんなって。嫌なことは嫌って言えよ、なっ?」 あやせ「ち、違います! お兄さんに好きとか、結婚しようって言われるのは……その……」 あやせ「少し、嬉しかったというか……本気だったら良いのに、とか」 京介「……あやせって、やっぱり可愛いな」 あやせ「なっ! 何勘違いしてるんですか! ブチ○しますよ!?」 京介「まあ、今までみたいにノリで言うのはやめるよ」 あやせ「……別に、嫌じゃないのに」 京介「その代わり、って訳でもねーんだけどさ」 あやせ「何ですか? くだらないこと言ったらどうなるか分かってますよね?」 京介「――あやせに、真剣に告白する」 あやせ「そうですか、わたしに告白を……やっぱりお兄さんは変た――ええっ!?」 京介「……嫌か? 嫌だったらやめとくか……」 あやせ「ま、待ってください! そこまで言ってどうしてやめるんですか!?」 京介「だって、俺に告白されても」 あやせ「さっき嬉しいって言ったばかりじゃないですか! 通報しますよ!?」 京介「あやせ、落ち着け。通報はさすがに意味が分からん」 あやせ「……えっと、確認しますけど、告白するのは」 京介「俺が、あやせに告白する」 あやせ「……桐乃じゃないんですか?」 京介「なんで桐乃に告白することをお前に言うんだよ」 あやせ「じゃ、じゃあ……お姉さんとか。お姉さんは素敵な方ですから……」 京介「あやせ、もう一度確認するぞ。……俺に告白されるのは、嫌か?」 あやせ「……嫌じゃないです、嬉しいです」 京介「分かった、聞いてくれ。あやせ、俺は――」 あやせ「……っ」 京介「俺はあやせが好きだ。……桐乃も他の誰も関係ない、お前が好きなんだ」 あやせ「お、お兄さん……」 京介「俺の妹や友達のことを真剣に考えて、力になろうとする女の子」 京介「そして、桐乃の趣味を少しずつ受け入れいてくれようとした優しい子」 京介「それがあやせだ、俺が好きになった相手だ」 あやせ「……そこまで、わたしのことを」 京介「あっ、あと、すっげー可愛い。あやせたんマジ天使」 あやせ「なっ……何言ってるんですか! 雰囲気ぶち壊しじゃないですか!?」 京介「いや、お前すっげー緊張してるからさ。こう言えばいつものあやせに戻ると思って」 あやせ「……ありがとうございます、おかげで少し力が抜けました」 京介「……で、あやせ、お前はどうなんだ?」 あやせ「な、何がですか……?」 京介「何がって……返事だよ。俺がこっ恥ずかしい思いして言ったんだ、答えてくれるよな?」 あやせ「あの……突然だったので、まさか本当に告白されるとは思ってなかったから……」 京介「……嫌ならそう言ってくれ、下手に言われる方がショック受けるからさ」 あやせ「ううっ……だ、だから、その……」 京介「……そっか、迷惑だったよな。悪い、……俺、帰るよ」 あやせ「ま、待ってください! どうすれば……どう……あっ」 京介「……どうした、あやせ」 あやせ「そ、そうです、そうですよ! 桐乃です!」 京介「……はぁ?」 あやせ「も、もし、わたしがお兄さんの告白を断ったら……きっと」 京介「きっと?」 あやせ「お兄さんはショックを受けて寝込んでしまいます、そうすると」 あやせ「桐乃がお兄さんを心配します。桐乃は優しい子ですから、お兄さんに付きっ切りなるでしょう」 京介「はぁ」 あやせ「すると……お兄さんは変態ですから、桐乃にその……いやらしいことをするはずです」 京介「しねーよ! つーか何だこの流れ!?」 あやせ「話は最後まで聞いてください! つ、つまり……わたしが告白を断ると桐乃が困ります」 京介(……とりあえず、最後まで聞いてみるか) あやせ「桐乃がショックを受けたお兄さんの毒牙にかかる……それを防ぐには」 あやせ「……お兄さんの告白を、断らなければいいんです」 京介「あれ? それ、つまりは……」 あやせ「わたしがお兄さんと付き合えば、桐乃は助かります……そのために」 あやせ「お兄さんの告白を……断りません。それがわたしの返事です」 京介「そ、それって……OKってことですかあやせさん!?」 あやせ「……そう、なりますね」 京介「あやせが、俺の……恋人…………」 あやせ「……お、お兄さん?」 京介「――いよっしゃああああああ!! しゃあっ! しゃあああ!」グッ あやせ「ひいっ!? 急に大声出さないでください!」 京介「いやいや! だってあやせだぞ? あやせが俺の恋人だぞ!?」 あやせ「な、何度も言わないでください変態!」 京介「恋人にならいくら言われても構わねえよ! うっひゃあ! あっしゃああ!!」 あやせ「もう……変態」 京介「はー……ふー……やべー、はしゃぎ過ぎた……」 あやせ「そこまで騒ぐことでは……でも、良いんですか?」 京介「はい、良いです! 最高です!」 あやせ「まだ何も言ってません! その……わたしの理由が」 京介「ああ、桐乃がどうたらってヤツか?」 あやせ「はい……だって、他の女の子のことを理由にして付き合うなんて、嫌じゃないですか?」 京介「いや、そうは思わねーよ。むしろ、あやせらしくて良いんじゃないか?」 あやせ「わたし、らしい?」 京介「結局、友達のことを思ってってことだろ。違うのか?」 あやせ「それは……でも」 京介(……あやせと付き合えるなら何でも良いってのが本音だけどな) あやせ「で、でも! お兄さんはわたしに好きって言って欲しくないんですか!?」 京介「言って欲しいです! 言ってくださいお願いします! 土下座すれば良いですか!?」ズイッ あやせ「近寄るな変態! ……あっ、違うんです。でも……やっぱり」 京介「まっ、いつか俺のことを本当に好きになってくれた時に言ってくれよ」 あやせ「本当に、好きになった時……?」 京介「ああ、今は桐乃のためなんだろ?」 あやせ「は、はい……」 京介「だったら、無理して言わなくても良いって」 あやせ「……バカ」 京介「ん? どうした?」 あやせ「……馬鹿! お兄さんの馬鹿! 鈍感! 変態!」 京介「あ、あやせさん……?」 あやせ「……本当に好きでもない人と、付き合う訳が無いじゃないですか!」 京介「あやせ……」 あやせ「わたしだって……お兄さんが好きです! 大好きです! 告白されて嬉しかったんです!」 京介「……そこまで、俺のことを」 あやせ「大好きな人に好きって言われて……断れるわけが無いじゃないですか」 京介「……悪かったよ。ごめんな、あやせ」ギュッ あやせ「あっ……。……後で、通報します」 京介「後で、か。じゃあ、通報されるまではこうしてて良いのか?」 あやせ「……そんなこと聞かないでください、変態」 京介(……良い匂いするなあ) 京介「……あやせ、一ついいか」 あやせ「……何ですか」 京介「こうやって抱きしめあってると……そろそろ人の視線が」 あやせ「あっ……いつの間に」 京介「さ、さすがに恥ずかしいから放すぞ」 あやせ「あっ……」 京介(あやせの残念そうな顔……撮りてー) 京介「あー……そろそろ暗くなってきたな、帰ろうぜ」 あやせ「えっ……? 帰るって、お兄さんと離れ離れになるってことですか……?」 京介「まあ……そうなるな」 あやせ「……いや、嫌です! 帰らないでください!」 京介「おいおい……」 京介「あのな、あやせ……帰らないと親御さんが心配するから」 あやせ「……分かってます。でも……寂しいものは寂しいんです」 京介「そう言われてもな……んっ? 電話か……もしもし?」 大介『京介、今大丈夫か』 京介「親父か……何だよ、何かあったのか?」 大介『ああ、仕事で今日は帰れそうもない。家のことは任せたぞ』 京介「親父も居ねえのか。おふくろは友達と旅行で桐乃は……」 大介『合宿だったな、だから今日は家にお前だけだ。何かあったら電話しろ』プツッ 京介「今日は俺一人か……っ!? この視線は……」 あやせ「そっか、お兄さんは今日お家に一人なんですね……へー……」 京介(……フラグが立っちまった) 京介「あの、あやせさん? 言っとくけど……」 あやせ「お兄さん、ご飯は何にしましょうか?」 京介「ご飯?」 あやせ「はい、材料が無ければスーパーに行 京介「帰りなさい」 あやせ「なっ……! 何でですか! 今日はお兄さん一人なんでしょう!?」 京介「だからだよ! 桐乃が居るならまだしも、俺一人、しかもこの状況でそんなことできるか!」 あやせ「うう……意地悪! 通報しますよ!?」 京介「泊めたら通報されるだろうが!? 駄目なものは駄目だ!」 あやせ「だ、だって……寂しいじゃないですか……」 京介「寂しいって、お前……」 あやせ「桐乃とか、お姉さんとか……他にもお兄さんの周りにはたくさん素敵な人がいます」 京介「な、何だよ急に……」 あやせ「もし、誰かに知られたら……他の人のところに」 京介「いや……さすがに心配し過ぎだろ」 あやせ「いいえ、お兄さんは分かっていません。……それに、不安なんです」 京介「だから他の人とかそういうのは」 あやせ「違います。……さっき、お兄さんから帰ろうって言ったじゃないですか」 京介「……それが不安にさせるのか?」 あやせ「……想いが伝わったら、離れたくないって思いませんか? ずっと一緒に居たい、って思いませんか?」 京介「それは……」 あやせ「……わたしは、お兄さんとずっと一緒に居たいです! 誰にも邪魔されたくありません!」 京介「あやせ……」 京介(どうする……女の子にここまで言わせちまって良いのか? いや……でも) あやせ「…………」ピポパ 京介(相手は中学生だぞ? いや、そもそも別にそんなことをする訳じゃねーんだ……) あやせ「もしもし、あのね、実は」 京介(だが……さすがに初日に連れ込むのは無いよな……流石に無い) あやせ「うん、そうそう、高坂さん。だから今日はご飯いらないから」 京介(……よし! 断ろう! さすがにここは男としてしっかりするんだ!) 京介「あやせ! 今日は家に あやせ「あっ、今電話して桐乃の家に泊まるって言っちゃいました」 京介「……えっ?」 あやせ「さあ、暗くなってきたし帰りましょう。ご飯は任せてくださいね」 京介「あの、もしもーし? あやせさーん?」 あやせ「わたし、お兄さんのお家で何か食べないと夕ご飯抜きになってしまいます」 京介「はあ!? いや、だから駄目だって言ってんだろうが!」 あやせ「……仕方ありませんね、分かりました」 京介「そ、そうか……やっと分かってくれたか」 あやせ「お兄さん、こっち向いてください」 京介「ん? 何だよあやせ」 あやせ「……泊めて、くれませんか?」 京介(こ、これは……上目遣い+涙目という最強の組み合わせ……) あやせ「お兄さん……大好きです。ダメ、ですか?」 京介「お、俺は……! 俺は――」 あやせ「おじゃましまーす♪」 京介「……はい」 京介(うん、あれは無理。だってあやせたんマジ天使だもん) 京介(そして押し寄せる罪悪感の波……はあ) あやせ「あっ、お兄さん、冷蔵庫に食材がありますよ」 京介「あー、まだ残ってたのか」 あやせ「牛肉、たまねぎ、ニンジン、じゃがいも……カレーでも作ったんですか?」 京介「ああ、もう全部食べちまったけどな」 あやせ「うーん……分かりました、肉じゃがでも作りましょう」 京介「えっ? 作ってくれんの?」 あやせ「はい、いけませんか?」 京介「お願いしまっす! 土下座するから作ってください!」 あやせ「お、大げさですよ……」 あやせ「……よいしょ、って何見てるんですか?」 京介「いや……エプロン姿のあやせを網膜に焼き付けようと」 あやせ「へ、変態! 見ないでください!」 京介「はいはい、じゃあ俺は風呂掃除でもするか」 あやせ「……お風呂、ですか?」 京介「ああ、風呂……あっ、あのー、あやせ?」 あやせ「は、はい……」 京介「……風呂、入ってく?」 あやせ「……お兄さんのせいで汗をかいてしまったので、できれば」 京介「わ、分かった……じゃあ、料理は任せるよ……」 京介(まずい、なんか変な雰囲気になっちまった……)ゴシゴシ 京介(いや、いやいや、別に一緒に入る訳じゃないぞ!? 客をもてなすのは当然だ……うん) 京介(……まあ、意識するなっつー方が無理だよな) 京介(あやせがこの風呂に……いかんいかん!) 京介(この水垢を落とせば俺の煩悩が……消えればいいのに)ゴシゴシ 京介(でも、あやせのエプロン姿……最高だったな……) 京介「……煩悩、消えねー」 あやせ(……よく考えてみれば、この状況……結構、恥ずかしい)トントン あやせ(だ、だって、お兄さんが好きって言ってくれたから……だから) あやせ(離れたくないから、一緒に居たかったから……) あやせ(でも、やっぱりまだ……信用は、できないかも) あやせ(桐乃のためにお兄さんは……恋人と) あやせ(いつか、わたしがそうなるかもしれない……だから、だから……) あやせ(少しくらい、背伸びしても……大丈夫なはず……) あやせ「……ごめんね、桐乃。わたし――」 京介(……三十分以上風呂掃除してたのか、だが煩悩は消えない) あやせ「あっ、お兄さん、お疲れ様です」 京介「あれ? もう準備終わったのか?」 あやせ「はい、圧力鍋って便利ですよね。もうそろそろできますよ」 京介「あやせの肉じゃがか……幸せすぎて、明日俺死ぬかもな」 あやせ「し、死にません! 座って待っていてください!」 京介「その前にあやせのエプロン姿をもう一度……!」 あやせ「なっ……ぶ、ブチ○しますよ!?」 京介「わ、悪かったって! じゃあ、頼んだぞ!」 京介(……駄目だ、こうでもしねーと意識しちまう) あやせ「できました、今そっちへ持っていきますね」 京介「手伝わなくても大丈夫か?」 あやせ「では、ご飯をよそってください。後はやりますから大丈夫です」 京介「ああ、分かったよ。……でも、こういうの良いよな」 あやせ「こういうの、ですか?」 京介「何だか、夫婦って感じがするというか」 あやせ「なっ……何言ってるんですか!?」 京介「お、落ち着けって……冗談、冗談だよ」 あやせ「冗談……なんですか?」 京介「お、おう、冗談に決まってるだろ? ……あやせ?」 あやせ「……今、持っていきますね」 京介(……雰囲気が、また変わったような) あやせ「どうぞ、失敗はしていないと思いますが……」 京介「……天国って、地上にあったんだな」 あやせ「またそうやって……ほら、冷める前に食べてください!」 京介「そうだな、では」 京介・あやせ「いただきます」 京介「んっ……んんっ!?」 あやせ「……どうですか?」 京介「……一つ、言ってもいいか?」 あやせ「は、はい……」 京介「……あやせさん、アンタ最高だよ。美味い! これすっげえ美味いよ!」 あやせ「良かった……どんどん食べてくださいね」 あやせ「よく食べますね……そんなに食べてくれるとは思いませんでした」 京介「あやせの料理を残す訳が無いだろ? いやー、こんな美味いんだったらさ」 あやせ「な、何ですか?」 京介「あやせが毎日料理作ってくれたら最高だろうなー、って思ったんだよ」 あやせ「毎日……そ、それはさすがに無理だと思います」 京介「お、おいおい、冗談だって……本気で言ってねえから」 あやせ「……っ」 京介(……ん? またあやせの雰囲気が変わったような……) あやせ「まだ食べられますよね? おかわり、いりますか?」 京介「あ、ああ、ありがとう(……気のせいか)」 京介「ふー……食った食った、ごちそうさん」 あやせ「ええ、喜んでいただけたようで何よりです」 京介「洗い物は俺がやるからさ、あやせはゆっくり休んでてくれよ」 あやせ「分かりました、お願いしますね」 京介「あっ、今の内に風呂入っとくか?」 あやせ「……いえ、それは遠慮しておきます。先に家の方が入るべきですよ」 京介「んなこと気にしなくても良いんだけどな……まあ、そう言うならさっさと終わらせるか」 あやせ(だって、そうしないと……) 京介(よし、洗い物終わりっと。……あやせは、ん?) あやせ「……すぅ、すぅ」 京介(ソファーに座ったまま寝ちまったのか……こう見ると、まだ中学生だよなー) 京介(……毛布くらいかけとくか、風邪ひかれたら困るしな) 京介(……よし、これでいいだろ。あやせが寝てる間に風呂に入るか……) 京介「……あやせ、ゆっくり休んでろよ。後で起こすからな」 あやせ「……すぅ、すぅ」 京介(なんて言っても寝てるんだけどな。あやせたんの寝顔マジ最高!) 京介(……んなことやってねえで風呂入らねーとな) あやせ「…………」 あやせ(お兄さんは、行ったよね……) あやせ「……だって、仕方ないよ。……不安なんだから」 京介(……気のせいかもしれないが、風呂がいつもよりキレイな気がする) 京介(あんだけ念入りに掃除すりゃ、こうもなるか……) 京介(さっさと洗ってあやせに入ってもらわねーとな……) 京介(……あやせが風呂、か。……だからそれは考えるなって!)ワシャワシャ 京介(髪を洗っても何も変わんねー……体を洗ったら出るか、それがいいな) 「し、失礼します……」 京介「よう、あやせ。起きたの――なっ!? あ、あやせ!?」 あやせ「静かにしてください……近所迷惑になりますよ」 京介「お、お前……な、ななな、何でここに」 あやせ「……背中」 京介「はい……?」 あやせ「お背中……流します」 京介(あっ、これエロゲだ) 京介「って違う! ダメだ! それだけは絶対にダメだ!」 あやせ「で、でも……お兄さんにはお世話になっていますから」 京介「それとこれとは……はっ!」 あやせ「……ダメ、ですか?」 京介(だから上目遣い+涙目+弱々しい声は反則だって……) あやせ「……わたしじゃ、ダメですか?」 京介「そ、それは――」 あやせ「お兄さん……どうですか? 痛くありませんか?」 京介(……負けたよ、もう勝てる気がしねーよ……情けねー) あやせ「よいしょ……お兄さんの背中、大きいですね」ゴシゴシ 京介「男だったらこんなもんだろ……なあ、あやせ」 あやせ「はい、何ですか?」 京介「やっぱりさ……こういうのは、駄目だろ」 あやせ「……別にいやらしいことをしてる訳ではありません。わたしだってタオルを巻いてますから」 京介「だけどよ、親に嘘ついて男の家泊まって……一緒に風呂だぞ? さすがに……」 あやせ「わたしは桐乃の家、つまり高坂家に泊まりに来ました。嘘は言ってませんよ」 京介「そういう問題じゃ……」 あやせ「……背中、洗い終わりましたよ」 京介「ありがとよ。じゃあ、ここでお前はあがって――お、おい!」 あやせ「ま、まだ洗い終わってません! 前が……」 京介「そこは自分で洗う! タオルを貸せ!」グイッ あやせ「あっ……」 京介「……おい、あやせ。なんであがんねーんだよ」 あやせ「……今あがったら、風邪をひいてしまいますから」 京介「いや、見られてたら洗いづらいんだけど……」 あやせ「……目を瞑っていますから、それで良いですよね?」 京介「駄目だって言ってんだろうが! ……頼む、出てってくれ!」 あやせ「……わたし、何もしません。それなのに……どうして追い出そうとするんですか?」 京介「分かってくれよ……お前もこれが駄目なことってのは理解してんだろ?」 あやせ「……はい」 京介「だったら、今は出てくれ……どうしても出ないんだったら、俺があがる」 あやせ「ま、待ってください……だって、お兄さんが……お兄さんが悪いんです」 京介「……あやせ?」 あやせ「お兄さん……さっきから夫婦みたいだ、とか毎日食べたい、とか言ってましたよね?」 京介「あ、ああ……それが嫌だったのか?」 あやせ「……違います、とても嬉しかったです。でも、お兄さんはその後……」 あやせ「全部、冗談って言いました。わたしはそうなれば良いな、って思ったのに……お兄さんは」 京介「それは……そういう意味じゃ」 あやせ「分かってます、でも……それが冗談って言われると……全部、嘘なんじゃないかって」 京介「ち、違う! 今こうしてるのは嘘なんかじゃ……」 あやせ「……お兄さんがそんな人じゃないって信じています。でも、信じられない自分も居るんです……」 京介(……俺が深く考えないで言ったことで不安にさせてたのか) 京介(いや、今まで不安にさせるようなことばっかしちまってたんだ……) 京介(……だったら、不安を取り除いていくしかねーよな) あやせ「ご、ごめんなさい……わたし、自分でもよく分からなくて……失礼します」 京介「待てよ、あやせ。……好きにしてくれ」 あやせ「……えっ?」 京介「俺のせいで不安にさせたんだ……謝る、悪かったな」 あやせ「お兄さん……」 京介「だから風呂に入るなりそこに居るなり、お前の好きにしてくれ……これでいいか?」 あやせ「は、はい……お兄さん、やっぱり優しいですね」 京介「……甘いだけかもしれねーけどな」 あやせ「ふふ……では、早速ですが」ハラッ 京介「……へっ? な、なぜタオルを……」 あやせ「わたしの背中……流してくれますか?」 京介(……俺、捕まるな) 京介「い、いや、あやせ? それはさすがに……」 あやせ「……さっき約束したばかりなのに、すぐに破ろうとする。やっぱりわたしのことは……」ブツブツ 京介(あやせの瞳から光彩が消えていく……これは、危険だ) 京介「わ、分かった! 背中は洗う……背中だけだぞ!?」 あやせ「では……お願いします」 京介「えーと、タオルにボディソープを……」 あやせ「待ってください。……わたしがモデルをやってるのは知っていますよね?」 京介「あ、ああ……それがどうかしたのか?」 あやせ「タオルで洗うと肌が傷つくらしいんです……だから、その」 京介「えっ? お、おい……まさか」 あやせ「……手で、優しく洗ってください」 京介「お、お前の背中を……手で洗えって言うのか!?」 あやせ「……さっき、何でもしてやるって言いましたよね?」 京介「いや、言ってねえぞ!? 俺が言ったのは好 あやせ「言いましたよね?」 京介(あやせの瞳が……もう知らねえ! とことん流されればいいんだろ!?) 京介「……手にボディソープをつけ、泡立てて」 あやせ「早く、してください……」 京介「……いくぞ、失礼します!」ヌルッ あやせ(……あっ、お兄さんの手が、わたしの背中に) 京介(中学生の肌に触れてんのか……しかも風呂場で) 京介(……親父に捕まったりしねーよな) 京介「……やっぱり、女の子の背中って広くは無いよな」 あやせ「そうです……んんっ……」 京介「お、おい! そんな変な声出すなよ……」 あやせ「だって……お兄さんが変なところに手、を……はうっ……!」 京介「だ、だから変な声を出すなって!」 あやせ「……そんなこと言っても、手は止めないんですね」 京介「……いや、それはだな」 あやせ「わたしの肌……触ってて楽しいですか?」 京介「……まあ、悪い気はしないな」 あやせ「お兄さん、良かったら……前も、洗ってくれませんか?」 京介「ま、前って……お前」 あやせ「どこのことだと思ったんですか……変態」 京介「仕方ねーだろ!? 前って言われたら……その」 あやせ「……お兄さん、手をわたしの体の前まで出してください」 京介「えっ? こ、こうか……? でも、これだと後ろから抱きしめるみたいな形で何だか……」 あやせ「お兄さんが、想像したのは……」グイッ 京介「あ、あやせ……?」 あやせ「……ここ、ですか?」 京介「お、お前……何をしてんのか分かってんのか?」 あやせ「……はい、お兄さんの手を……わたしの胸に」 京介「ば、馬鹿! あやせ、俺は……」 あやせ「……お兄さんは優しい人ですから、こんなのダメだって言ってくれると思います」 京介「……分かってんだったら、もうやめようぜ」 あやせ「それでも、お兄さんは手を力づくで振りほどけるはずです……どうしてそうしないんですか?」 京介「……それは」 あやせ「……お兄さんだって、わたしの体に少しは興味あるはずです。手を離さないのがその証拠です」 京介「…………」 あやせ「正直になってください……わたしは、何をされても良いですから……」 京介「……俺が手を離さない理由か。言っても良いのか?」 あやせ「……言わなくても分かってます、わたしの体を好きにしてください」 京介「はあ……違うんだ、あやせ。……お前の体、さっきから震えてるんだよ」 あやせ「えっ……?」 京介「気付いてなかったのか? さっきから小刻みに震えてんだよ」 あやせ「そ、そんな……」 京介「……本当は怖いんだろ? 無理すんなよ、なっ?」 あやせ「わたし……お兄さんが、他の誰かに……桐乃に……取られちゃうと思って」 京介「本当にそればっかだな……だからそんなこと無いって、信じてくれよ」 あやせ「何度聞いても不安は消えないんです……だから、わたしを求めてくれれば」 京介「だから風呂に突撃したり、背中や胸を触らせて誘うようなことをしたって訳か……」 あやせ「……ご、ごめんなさい……わたし、こんな嫌な女の子じゃ」 京介「……あやせ、こっち向いてくれるか?」 あやせ「今は……ダメです、お兄さんの顔……今はみたくありません」 京介(……こんなになっちまったのも俺のせいか、だったら) 京介「ほら、とりあえずこっち向いてくれよ」 あやせ「……嫌です、きっとこんなわたしに呆れてるでしょうから」 京介「呆れてないからさ、あやせの顔、見せてくれって」 あやせ「……怒りませんか?」 京介「怒らないし呆れもしない、安心しろ」 あやせ「……分かりました、こうです――んっ……!?」 京介「……んっ、はぁ……ほら、怒ってねーだろ?」 あやせ「い、今……わ、わたしに……き、ききき……」 京介「おう! あやせたんの唇に熱いキスを――ごはっ!?」 あやせ「へ、変態! 変態変態変態! 死ね! お兄さんの馬鹿!」 京介「な、何も殴らなくても……」 京介「あのー……あやせさん?」 あやせ「……何ですか?」 京介「その……怒ってますよね?」 あやせ「ええ、怒っていますし呆れてもいますよ、急に中学生にキスした変態のお兄さん」 京介「なんかこう、ゾクッってくる言い方だな、それ……」 あやせ「なっ……! 喋るな変態! ……酷いです」 京介「わ、悪かったって! でも、ほら……キスしたいくらい好きって訳だから、もう心配しなくても」 あやせ「……桐乃にキスしたいって思いますか?」 京介「これっぽっちも思わねーよ」 あやせ「……他の女の人はどうですか?」 京介「あやせだけだって……こんなこと、何度も言わせるなよ」 あやせ「……分かりました、今回だけは特別に信じてあげます」 京介(……はあ、これで大丈夫か。一時はどうなるかと……) あやせ「では、わたしを安心させるために――」 京介「……はい?」 京介「……なんで一緒に風呂に入ってんだろうな」 あやせ「お兄さんが言ったんですよ……わたしの体が震えてるから、離したくないって」 京介「いや、言ったけど……後ろから抱きしめる形ってのは、なあ」 あやせ「……こうすれば、前は見られません」 京介(今更そこを気にすんのかよ……) あやせ「はあ……気持ちいいですね」 京介「あ、ああ……(今はそれどころではないけどな……)」 京介(さっきから元気になっちまったマイサンが……あやせの尻に触れてしまえば) 京介(コークスクリューで一発KOは間違いない……それだけは避けるんだ) あやせ「……お兄さん? どうして、さっきから少し離れようとしてるんですか?」 京介「ん? な、何のことだ?」 あやせ「とぼけないでください! もっとくっつきたいのに……お兄さんがさっきから」 京介「き、気のせいだろ……」 あやせ「……やっぱり、わたしなんか……さっきまでのは全部、嘘で」 京介(……マズイ! このままではさっきの繰り返しに……どうする、どうすれば) あやせ「お兄さん、正直に言ってください……迷惑、ですか?」 京介(……あやせのことを気遣って、また不安にさせたら意味ねーか) 京介「……分かったよ、正直に言おう。あやせ、もっとくっつけ」 あやせ「えっ? は、はい……こうです――っ!? お、お兄さん……?」 京介「……何だ、あやせ」 あやせ「あ、あの……お尻に、その……何か硬いものが……」 京介「……これが密着できなかった理由だ、分かったな?」 あやせ「へ、変態! お兄さんはやっぱり変態です!」 京介「……おい、あやせ。これだけは言わせてくれ」 京介「……確かに、こんな良い雰囲気でこんな状態にしちまったのは問題だろう。だが――」 あやせ「お、お兄さん……?」 京介「あやせ、お前は何も悪くないのか? そんな体を押し当てて来て、悪くないって言えんのか?」 京介「背中を素手で触らせ、そのまま胸まで触らせる……しかも甘い吐息付きだ」 京介「それでも、俺が悪いって言えるのか? 俺だけのせいって言えるのか!?」 あやせ「それは……」 京介「はっきり言おう……俺を興奮させたあやせが悪い! お前が可愛くてなおかつエロかったのが悪いんだ!」 あやせ「え、エロ……し、死ね! 変態!」 京介「……ん? 良く考えれば、俺が変態だって知っているのに付き合う……つまり、それを了承したも当然」 あやせ「えっ? な、何を……」 京介「そうか……あやせは変態な俺のことが好きってことか! だったら何も恥ずかしがらなくて良いじゃないか!」 京介「よーし、そうと分かったらあやせにもっと密着して――ぐほっ!?」 あやせ「はぁ、はぁ……落ち着きましたか?」 京介「……はい、落ち着きました」 あやせ「……中学生に欲情するなんて、変態にも程があります」 京介「ち、違う! 俺は中学生じゃなくて、あやせに欲情したんだ!」 あやせ「……同じだと思いますけど」 京介「全然違うだろ! 桐乃や加奈子にはこんなこと思わねーって!」 あやせ「……分かりました。今回は許してあげます」 京介「ほ、本当か? はあ……嫌われたらどうしようかと」 あやせ「でも、不思議ですね……さっきまで不安ばっかりだったのに、今は全然」 あやせ「……お兄さんのそばに、ずっと居れば、ずっとこうやって過ごせるのかな」 京介「だったら、ずっと一緒に居てみるか? あやせがそれで良ければの話だけどな」 あやせ「……嘘、つかないでくださいね」 京介「ああ、通報されたくないからな。あやせのそばに居るよ」 あやせ「……意地悪」 京介「……よし、そろそろあがるか」 あやせ「そうですね……お兄さん、着替えを貸してくれますか」 京介「ああ、そうだったな。じゃあ、桐乃の服を用意すれば……」 あやせ「ま、待ってください。それは駄目です!」 京介「えっ? 桐乃の服なら着られるだろ?」 あやせ「……わたしが着て、それを桐乃が勘付いたらどうするんですか」 京介「あっ……確かに」 あやせ「だからわたしには、お兄さんの服を貸してください」 京介「分かった、ちょっと待ってろよ」 あやせ(お兄さんが服を取りに行ってる間に、髪でも拭いておこうかな……あれ?) あやせ(これは……お兄さんの、Yシャツ) あやせ「…………」 あやせ「…………」スンスン あやせ(……んっ、なんか……変な感じ) あやせ(そこまで汗臭い訳じゃない……でも、匂いが無い訳でもない) あやせ(嫌とは思わない……どっちかって言うと……)スンスン あやせ(……良い匂い、かも) あやせ(なんか、こう……胸がきゅってなるような……不思議な)スンスン あやせ(ちょ、ちょっと着てみようかな……よっ……わっ、大きい) あやせ(やっぱり男の人って、全然体格が違う……それに、匂いも)スンスン あやせ(……不思議と落ち着く、お兄さんに包まれているような) あやせ(この匂い……もっと、もっと……欲し――) 京介「あやせ、とりあえずスウェット、を……えっ?」 あやせ「あっ」 京介「あやせ……? それは、俺のYシャツ、だよな……」 あやせ「あ、あの……これは、その……」 京介「……今、嗅いでたよな?」 あやせ「き、気のせいです! 何でわたしがお兄さんのシャツを嗅がなきゃいけないんですか!?」 京介「じゃあ、もう一つ聞くけど……何で着てるんだ?」 あやせ「……っ! それは……」 京介「……それは?」 あやせ「……良い匂いが、したんです」 京介「はい?」 あやせ「お兄さんのシャツを嗅いだら良い匂いがして、そのまま着てみようってなったんです! 悪いですか!?」 京介「わ、悪くは無いと思います……」 あやせ「じゃあこれ以上聞かないでください! 先に部屋に行ってます!」 京介「あ、あの……着替えは」 あやせ「このシャツでいいです、ダメですか!?」 京介「……もう好きにしてくれ」 あやせ(……お兄さんの、バカ) あやせ「…………」 京介(あやせが俺の部屋に入ってから数分、ずっと黙ったまま……そろそろ話しかけねーと) 京介「な、なあ、あやせ。お前はどこで寝るんだ?」 あやせ「……留守の部屋で寝る訳にはいきませんから……ここで、寝ます」 京介「そ、そっか……じゃあ、俺は」 あやせ「……待ってください」 京介「何だよ、あやせ(なんとなく予想はついてるけどな……)」 あやせ「……お兄さんと一緒に、この部屋で寝たいです」 京介「……やっぱりそうくるのか」 あやせ「だ、だって……せっかく一緒に居るために泊まりに来たんですよ……」 京介「分かったよ、恥ずかしいけど……一緒に寝るか」 あやせ「……ありがとう、ございます」 京介(……Yシャツから少し下着が、水色か) あやせ「……お兄さん? どこ見てるんですか?」 京介「な、何でも無いって」 京介「……まあ、一緒に寝るってのはなんとなくそうなるだろうって思ってたよ」 あやせ「それなら問題ないですよね」 京介「それでも……一緒のベッドで寝るってのは、さすがに」 あやせ「わたしはお兄さんを床に寝させたくはありません」 京介「その気持ちはすっげー嬉しいんだけどさ……今は迷惑というか」 あやせ「……お兄さん、わたしと一緒に寝てくれませんか?」 京介(……上目遣い+涙目+弱々しい声。しかし、これは耐えるんだ……耐えろ、耐えろ……!) あやせ「そうですか……分かりました」 京介(おっ……諦めてくれたか) あやせ「……わたしは、そんなに魅力ないんですね。うん、まだ中学生だし……やっぱりお兄さんには」 京介(あ、あれ……? 何だこの展開は……) あやせ「……っ、わたしなんて……っ……やっぱり、お兄さんには……釣り合わ……っ」 京介「だー! 分かった、分かったから! ……一緒のベッドで良いんだな」 あやせ(……や、やったー……ごめんなさい、お兄さん) 京介「……電気、消すぞ」 あやせ「……はい。お兄さん、もう少しそっちに行っても良いですか?」 京介「ああ、狭くて悪いな。少しでも広く使ってくれよ」 あやせ「大丈夫です。……狭い方が、密着できるから嬉しいです」 京介「……しかし、不思議なもんだな」 あやせ「何がですか?」 京介「何って、あやせとこんな関係になってることがだよ」 あやせ「……そうですね、わたしもまだ少し疑ってます」 京介「俺の妹の友達がこんなにデレるわけがない、って感じだな」 あやせ「で、デレるって……そんな風に言わないでください」 京介「……考えてみろよ、俺とお前が恋人だぞ。昨日まで変態、死ねって言われてたのにさ」 あやせ「それ、今でも言ってますけど」 京介「でも、今は愛情表現みたいなもんだろ? 全然違うって」 あやせ「あ、愛情表現なんかじゃありません……」 京介「……それに、キスもしちまったしな」 あやせ「……そういえば、お兄さん」 京介「ん? どうした?」 あやせ「……お兄さんは今まで、他の女の人と……その、キスしたことあるんですか?」 京介「……それ、聞いてどうするんだ?」 あやせ「……どうもしません、ただ気になっただけです。……何だか、慣れてるような気がしたので」 京介「そ、そうか……まあ、そういうのは知らなくても良いんじゃねえか? 過去のことだし……」 あやせ「……その態度、何か隠していませんか?」 京介(す、鋭い……つーか目が怖いんだって) あやせ「……初めてじゃないんですね?」 京介「い、いや……どうなんだろうな?」 あやせ「……とぼけないでください! またそうやって、わたしを不安にさせるんですか……?」 京介「そんなこと知らなくても、別に問題は……」 あやせ「……知りたいんです、お兄さんが今まで何をしてきたのか、誰がすきだったのか……」 京介「あ、あやせさん?」 あやせ「全部、全部知りたい……わたしのことが本当に好きなのかも、桐乃のことをどう思ってるのかも……」 京介「もしもーし? ……あやせさん?」 あやせ「もしかしたら、他の誰かを……やっぱり、怖い……だから、だからだから 京介「あやせ!」 あやせ「……あっ、ご、ごめんなさい……わたし、何言ってんだろ」 京介「はあ……分かったよ、正直に言う。キスはしたっつーか……されたことはある」 あやせ「……っ!」 あやせ「やっぱり……誰なんですか!? お姉さん……まさか、桐乃……」 京介「話は最後まで聞け。……キスっつっても、あれだ、その……ほっぺたに」 あやせ「……へっ?」 京介「……だから、頬にチュッってされたんだよ。……あやせとする前はそれだけだ」 あやせ「あの……それって、キスって言うんですか?」 京介「……判断は勝手にしてくれ(……相手のことは黙っておこう)」 あやせ「……そっか、そうなんですね。じゃあ、初めては……わたし」 京介「……高三にもなって情けねーけど、そういうことだ」 あやせ「ふふ……いいじゃないですか、もう相手が居るんですから」 京介「……ったく、何でこんな話をしなきゃいけねーんだよ」 あやせ「お兄さん、……えいっ」ギュッ 京介「あ、あやせ?」 京介「な、何だよ急に……」 あやせ「……なんとなくです、自分に素直になってみました」 京介「仕方ねーな……ほら」ギュッ あやせ「んっ……お兄さんの匂い、落ち着きます」 京介「……あやせって、匂いフェチだったんだな」 あやせ「ち、違います! わたしはお兄さんみたいな変態なんかじゃ……」 京介「じゃあ……俺も嗅いでいいよな、あやせの匂い」 あやせ「ひいっ!? ち、近寄らないでください! 変態!」 京介「……じゃあ、離れても良いのか?」 あやせ「それは……ダメ、です。……離れないでください、変態」 京介「あやせ……やっぱあやせたんは天使!」 あやせ「なっ……もう、知りません! おやすみなさい!」 京介「ああ、おやすみ。また明日な」 京介「――以上、回想終わり。どこか間違ってたか?」 あやせ「……どこも、間違っていません」 京介「それなのに、どうして今日はそんなに冷たいんだよ?」 あやせ「……それは」 京介「それは?」 あやせ「……お兄さんが、あまり会ってくれなかったから」 京介「……たった二日会えなかったからってむくれてんのか? やべー……あやせ可愛いすぎんだろ」 あやせ「ふ、二日もです! ……最低、なんでこんな人と」 京介「悪かったよ、あやせ……今日からは彼女としてもっと大切にするから許してくれ!」 あやせ「い、一度(キス)したくらいでもう彼氏気取りですか!?このヘンタイ!」 京介「……ふっ」 あやせ「何ですか……何がそんなにおかしいんですか?」 京介「あやせ、お前は一度しかキスしてないと思ってるかもしれないが……それは違う!」 あやせ「ど、どういうことですか!?」 京介「あの後俺は、あやせのいい香りに悶々として眠れなかった……だから――」 京介「寝てるお前にキスしまくってやったんだよ! 一度や二度じゃないぞ、十はしただろうな……」 あやせ「へ、変態! 死ね!」 京介「どうだ、一度じゃないんだぜ? これで彼氏を公言しても文句ねえよなあ?」 あやせ「……甘いですね、お兄さん」 京介「甘い……? 確かにあやせたんの香りは甘かったけど……」 あやせ「ち、違います! ……お兄さん、寝ている私にキスしたって言いましたよね」 京介「ああ、男としてはどうかと思うがその通りだ」 あやせ「……あの時、わたし……起きてました」 京介「……なっ」 再び回想 あやせ(お兄さんが横に居る……どうしよう、寝られない……) 京介「はぁ……はぁ……あやせの香り、頭が……くらくらする」 あやせ(えっ? い、今……何を) 京介「寝てるよな……あやせ、すまん! ――んっ」 あやせ(え、ええっ!? 寝てるわたしに……キス……) 京介「……はあっ。全然収まんねー……もう一度――んっ」 あやせ(はうっ……お、お兄さん……そんな、口の周りまで……) 京介「……余計にムラムラしてきた。もう一度だけ……」 あやせ(ンっ……あっ、そんな……おにい、さん……) 京介「あやせ、あやせ……もっと……あやせが……」 あやせ(あ、あたま……ぼーっと、して……きた……) あやせ「――という訳ですよ、ヘタレのお兄さん」 京介「……うわっ、物凄く恥ずかしい……なんか、すいませんでした」 あやせ「……そ、それに、わたしも寝ているお兄さんに……キス、しましたから」 京介「あ、あやせ……?」 あやせ「本当ですよ。お兄さんが満足して寝た後、ずっと起きててキスし続けましたから」 京介「ずっとって……どんな感じなのか気になるんだが」 あやせ「知りたいですか? ……じゃあ、特別に教えてあげますね」 京介(あれ? なんか、あやせの表情……ちょっとエロいっつーか、妖艶というか) あやせ「お兄さんが寝た後、わたしは――」 あやせ「……お兄さん? 起きてますか?」 京介「……んんっ、すぅ……」 あやせ「よく寝てますね……では――んんっ」 京介「……んっ、すぅ……」 あやせ(はぁ……もっと、もっとしたい……今度は舌も……) あやせ「えろっ……んちゅ……あむ……ずっ、ずずっ……」 京介「んー……んっ、……すぅ……」 あやせ(舌を吸われても起きないなんて……もっとやっても大丈夫かな) あやせ「耳……かぷ……んっ……。首とか……ぺろ、んれろ……んちゅ……」 あやせ(汗の味……ちょっとしょっぱいけど、お兄さんの香りがする……) あやせ(シャツを捲って、胸板に顔埋めてみたかったんだ……えいっ) あやせ(……乳首、舐めてみたらどうなるんだろう) あやせ「えろん……はむっ……れろれろ……あむ……」 京介「う、……んんっ……」 あやせ「お兄さん、敏感なのかな……ちょっと可愛いかも。んちゅ……んっ……」 あやせ「――という風に一晩中お兄さんを舐めていました」 京介「……あやせ、お前……変態だな」 あやせ「ち、違います! お兄さんの方こそ、ビクッってなって敏感だったじゃないですか!」 京介「知らねーよ!? 全部お前がやったことだろ! つーか起きてる時にやってくれよください!」 あやせ「い、嫌です! 変態! そんなことしません!」 京介「頼む! あやせ、土下座するから!」 あやせ「し、しません! ほら、今日は一緒に……お買いものに行くって約束じゃないですか」 京介「それも大事だけど、今は……」 あやせ「もう知りません! 置いていっちゃいますよ!」 京介「ま、待てよあやせ、待てってば!」 こうして俺とあやせは恋人同士となった訳だが、相変わらずあやせはあやせのままだった。 まあ、そのうちきっと、デレデレになるだろうから心配はしていないが。ただ―― 「お兄さん、この服どうですか?」 「良いんじゃね? でも、もっとスカートは短い方が……これとかどうだ?」 「お兄さんが言うなら……着てみても」 「あやせがデレた……よっし! あやせ、次はこの服も」 「な、何ですかこの服! お兄さんの……変態」 変態、という言い方が変わったように感じるのは、きっと気のせいではないはずだ。
https://w.atwiki.jp/testest-umigamedb/pages/3416.html
2023年3月18日 出題者:指揮棒 タイトル:「既読付けないってどうやんの?」 【問題】 タカフミは、待ち望んだものが来たのに、なかなかそれを見ようとしない。 いったいなぜ? 【解説】 + ... 彼女と待ち合わせをしていたタカフミ。 後ろから近づいてきた彼女が「だ~れだ?」と目隠しをしてきたが、背中に当たるおっぱいの感触を楽しむため、 そして乳首の位置を探り当てるために、「え~?だれだろうな~?」と引き延ばしているのだった。 《エロ》《リア充》 配信日に戻る 前の問題 次の問題
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/459.html
http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1301391825/203-208 俺、赤城浩平は、ここアキバで我が天使こと妹・瀬菜と待ち合わせをしている。 平たく言えば買い物に付き合うというだけなのだが、 天使の頼みとあっては断るなんて選択肢はあり得ない。 友人である高坂京介も、妹さんの買い物に付き合うことがあるようだが、 高坂のヤツはそれを快く思ってないらしい。 妹との買い物なんて至上のシチュエーションなのに、 一体何が不満だと言うのだアイツは? それはともかく、我が天使との待ち合わせ場所である秋葉原UDXに向けて 俺は歩いていた。そろそろ約束の時間になるから、遅れるわけにはいかない。 「あのお、すみません」 俺の背後から聞こえた奇妙なイントネーションの呼び掛けに振り返ると、 そこには金髪の少女がいた。 この外見とイントネーションからして、明らかに外国人だろう。 歳は中学生くらい‥‥‥? いや、外国人は大人びて見えると言うから もっと若いのかもしれない。 周囲を見回すと、俺以外に声をかけられるような人はいない。 「お、俺?」 「はい」 やっぱり俺か。一体何だって言うんだ? まさか逆ナンパ? 「ちょっと、場所がわからなくて」 ははは、迷子ってヤツか。異郷の地で迷子だなんてこの上なく不安だろう。 いくらイケメンの俺とはいえ、街中で外国人の女の子から声をかけられる シチュエーションなど、道を尋ねられる程度ってコトだ。残念。 しかしこの娘、可愛らしいな。 「キミの名前、なんて言うの?」 「ブリジットです。ブリジット・エヴァンス」 ブリジットちゃんか。 う、いかん。つい、いつものノリで名前を聞いちまった。 ん? お、俺、普段からナンパなんてしてないからな! 勘違いするなよ? 「ここに行きたいんですけど‥‥‥」 彼女が俺に見せたメモには秋葉原UDXの場所が書かれていた。 「偶然だね。俺もUDXに行くところだったんだよ。一緒に行こう」 「本当ですか? おねがいします!」 ‥‥‥おい、そこのお前。「いつもその手なのか?」なんて思うなよ? 金髪の美少女ブリジットは安堵の表情で俺に微笑みかけた。 すげー可愛い。我が妹とは違ったタイプの天使だ。 「あなたのお名前は?」 二人でUDXに向かっていると、ブリジットが話しかけてきた。 「赤城浩平。アカギ・コウヘイだよ」 「え? マネージャーさんと同じ名前です!」 マネージャーさん? へー。この娘、タレントなんだ。 でもなんで外国人のタレントがアキバに? そんな俺の疑問は、彼女が指差したアニメのポスターで解消された。 これって‥‥‥高坂の妹が大好きだという、星くずなんとかってアニメか? よく見ると彼女の指先にはブロンドの髪の女の子キャラ。 おー、似ているな。 そういえば最近はアニメキャラのコスプレ大会ってのがあるらしいな。 するとこの娘は、このキャラのコスプレをしているのか。 それでUDXに。納得だ。 ブリジットに関する疑問が一通り氷解された俺は、 異国の美少女との会話を楽しむことにした。 「キミ、とてもモテそうだね?」 「“モテそう”?」 「男の子に人気があるってことだよ」 「う、う~ん‥‥‥」 「ごめん、言い難かったかな?」 「ちょっと恥ずかしいです」 恥じらうブリジットの顔は、色の白さと相まってひどく真っ赤に見えた。 「あのう、コウヘイさん」 「なんだい?」 「コウヘイさんって、髪が赤くて眼鏡をかけた女の子のお知り合いが居ますか?」 「ああ、それ多分、俺の妹だな」 「妹さん?」 「そう。でもなんで俺の妹のこと知っているの?」 「コウヘイさんの後ろに居ますから」 なッ!! ブリジットの言葉に仰天した俺が振り向くと、そこには我が天使・瀬菜が居た。 「やあ、お兄ちゃん」 「瀬菜ちゃん!? いつから居たの?」 「『キミ、とてもモテそうだね』ってあたりから」 うわあああぁぁ! あんなナンパ紛いの現場を見られていたとは!! 「お兄ちゃん? どこでこんな可愛い娘を見つけてきたの?」 「いや、違うんだ! ただ俺は‥‥‥!」 「何を慌てているの? お兄ちゃん」 俺は超必死モードで事の次第を説明した。 「ふうん。迷子になったこの娘に道案内していたのはわかったよ」 「わかってくれたか」 「でも、なんで『キミ、とてもモテそうだね』って会話になるの?」 ぐぅっ! やはりそこに来たか。どうする赤城浩平? 下手をすると我が天使は悪魔化するぞ。 よし‥‥‥ここはひとつ。 「ははは。ブリジットちゃんにだって好きな男の子くらい居るよね?」 「はい、居ます」 すると、我が天使が怪訝そうな様子でブリジットに問いかける。 「へぇ~。ど・ん・な・人なの?」 「わたし、コウヘイさんが好きなんです!」 「なッ!!」 我が天使の顔が引きつり、ワナワナ震えている。 なんで? どうして? ブリジットちゃん? 俺何か悪いことした? 「あ、あなた、会ったばかりのお兄ちゃんに‥‥‥!」 「本当にコウヘイさんのことが好きなんです!」 もしかして、俺、一目惚れされたの? などと冷静に自惚れする俺がいた。 「フッ‥‥‥その可憐な仮面の下はとんでもないビッチのようね」 コラ! 英語圏の人間に『ビッチ』なんて言うな! 「仕方ない。本当のことを言ってあげるわ」 「ほんとうのこと‥‥‥?」 「お兄ちゃんはね、女の子には興味が無いのよ!」 「おんなのこにきょうみがない‥‥‥?」 「そう。お兄ちゃんはねえ、「ハイ、そこまで!!」」 アブねえ。なんてコトを言い出すんだ、俺の天使は。 「ごめんな、驚かせちゃって。気にしないでくれないか?」 「わたし、気にしてません」 「え、そうなの?」 「はい。イギリスのミュージシャンにもそういう人がいますから」 「―――ッ! それダメ!」 俺、やっぱりそういう目で見られる運命? 運命なのか? 「フフ‥‥‥私としたことが、こんな簡単なことを見落としていたなんて」 我が天使が何やら思いついたような顔で呟き始めた。今度は何を言い出すんだ? 「あなた、上手く扮装したつもりでしょうけど、実は男の子なんでしょ?」 はい‥‥‥? 「それならお兄ちゃんのことを好きであっても全然構わないから。 ああ、お兄ちゃんと外国の男の子のカプなんて、うへへへ」 我が天使よ、斜め上過ぎるぞ。都知事の規制論、仕方ないかも知れん。 まあ俺たちは千葉県民だが。 と、我が天使の妄想に辟易しているとブリジットの口から出た言葉は 「わたし、マネージャーさんが好きなんです!」 へ? そう言えば、マネージャーさんって俺と同じ名前だと言ってたな。 そうか。この娘の言う“コウヘイさん”ってのはマネージャーさんのことか。 なんだよ脅かしやがって。 だけど、こんな可愛い娘に『好きなんです』と言わせるとはどんな 鬼畜マネージャーだよ。許せんな。 「な~んだ、お兄ちゃんと違う人のことなの?」 「そうだよ。同姓同名の別人さんの話」 「そうよね。だってお兄ちゃんは「ハイ、そこまで!!」」 ‥‥‥‥‥‥ 「ありがとうございます。それじゃ失礼します」 「おう、待ち合わせの人にも宜しくな」 「はい」 俺は、辿々しいが綺麗な日本語で俺に挨拶をしてくれたもうひとりの天使が UDXに向かって駆けていく背中を見送っていた。 さてと、我が天使は腐女子っぷりを炸裂させた自分に居たたまれなくなって 帰っちまったし、今日の買い物はナシってことだな。 ヒマだし、高坂に電話でもしてみるか。 TRRRRRRRR 「俺だ、赤城だよ」 『おう、どうした?』 「別にどうってことはないが、お前、今ヒマ?」 『いや、ちょっと人と待ち合わせ中』 「そうか。今アキバに居るんだが、ヒマだったら出て来いと思ったんだが」 『‥‥‥何でお前にアキバまで呼び出されなきゃいけねえんだよ?』 「高坂、お前友達甲斐が無いな」 『うっせ。お、待ち合わせ相手が来たから切るぞ?』 「ああ、田村さんに宜しくな」 『ちげーよ。そんなんじゃねえよ!』 「でも女の子と待ち合わせなんだろ? 可愛い娘か?」 『まあ、な。つーか、お前に関係ないだろ!』 「やっぱり女の子か。俺にも紹介しろよ」 『ダメだ。こればっかりはな!』 「お前が女の子のことで必死になるなんて珍しいな」 『うるせー。もう切るぞ!』 『お待たせしましたマネージャーさん!』 「高坂? 何だ今の声?」 『何でもない! じゃあな』 プー プー プー ピッ 高坂って‥‥‥誰と待ち合わせしていたんだ? 何か怪しい雰囲気だな。 いや、だがそんなことよりも、我が天使の機嫌を取ることの方が重要だ。 何しろ俺はシスコ‥‥‥いや、それはどうでもいい。 さてと。我が家の天使の顔を見に、家に帰るとするか。 『もうひとりの天使』 【了】
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/63.html
黒猫の正体は東雲千夜子なのか? 黒猫と千夜子とネコ耳へのこだわり 黒猫の妹についての所載 黒猫の桐乃に対する隠し事 瑠璃ちゃんが告白するまでの軌跡 以下の記述には、ウソ・大げさ・紛らわしい表現や、エロゲに脳を汚染された人間の妄想が含まれている可能性があります。 黒猫の正体は東雲千夜子なのか? そうである可能性が残るように描写されてきたが、7巻発売前のアニメ9話及びその後のBD&DVD1巻付属小説で否定されました。 経緯は 作品情報(ねこシス) の「黒猫(五更瑠璃)と東雲千夜子の関連性」項を参照。 黒猫の妹2人は、東雲美緒と東雲鈴とは容姿もまったく異なるので性格のみ引き継がれたと言える。 妹2人の姉と判明しているだけなので黒猫が長女なのかは不明。 もしかしたら『ねこシス』のように長女が存在するのかも知れないが、確認出来る座布団の数(4枚)を見る限り可能性は低いと言える。 母ないし姉(もし存在すれば)が登場すれば、東雲かぐらのような性格で描かれるのかもしれない。 黒猫と千夜子とネコ耳へのこだわり ねこシスの東雲千夜子と、本作の黒猫には、それぞれ異性の好みを吐露する場面がある。 「私、そんなに理想は高くないつもりだけれどね。私の趣味にちゃんと理解を示してくれて、顔が良くて、やせ形で、ネコ耳がついていれば他に言うことはないわ」 ――東雲千夜子、ねこシスp145。妹たちに対して。 この私がネコ耳も付いていないような男に惹かれるわけがないでしょう? ――バカにしないでくれないかしら? こんな……男……ぜんぜん美形じゃないし、すごく地味だし、出世が望めそうにない顔つきをしているし……私の理想からは一億光年離れているの。……はん、こっちから願い下げよ。 ――黒猫、第3巻p65。桐乃と京介に対して。 黒猫(や千夜子)の言動は基本的に本心とは異なっているのは周知の通りだが、黒猫が千夜子と同一人物にしろ、そうではなくとも千夜子の設定の大半を引き継いでいるスターシステムキャラだとするなら、どうやら黒猫にとってネコ耳は外せないポイントであるらしい。あと適度にイケメンであることも重要。 千夜子の「私の趣味にちゃんと理解を示してくれて」というポイントは何気に核心のような気がする。黒猫が京介に対する好意を抱くようになったのは、その辺りがフラグだったのではないか。 黒猫の妹についての所載 黒猫の妹2人は今のところ、アニメ1巻の特典SS、アニメ9話、アニメTV版12話、ゲーム版の黒猫ルート、俺妹ラジオ8回目のアバン でしか登場しておらず、俺妹の本編では未だに登場していない。 上記のとおりねこシスとは別人と判明しており、本編での登場が待たされている。 下妹についてはアニメ9話、上妹についてはゲーム版をそれぞれチェックすると特徴を掴み易い。 2人の所載についてはPSPの項目にて 黒猫の桐乃に対する隠し事 自宅 妹の容姿 連日のように京介の部屋に通い二人きりだったこと ベッドの上で京介と一緒に同人ゲームをしたこと 告白未遂 呪いと称したキス ちなみに桐乃にバレている事 本名 京介と同じ学校に通っていること 京介と同じ部活に入っていること 京介のベッドでごろごろ 沙織と一緒に京介の部屋で遊んでいたこと 親友に対してちょっとばかし隠し事が多すぎるのではないだろうか? 瑠璃ちゃんが告白するまでの軌跡 黒猫は重度の邪気眼中二病を発症して、中学では友達がいなくて一人ぼっちだった。 勇気を振り絞ってオフ会に行ったら、気の良い眼鏡が話しかけてくれた。 オフ会では、本気で喧嘩できる綺麗な女の子と、その子の優しいお兄ちゃんとも友達になれた。 その後、高坂家に1人で遊びに行ったとき、上手く桐乃とコミュニケーションがとれず途方に暮れていたら、京介が仲を取り持ってくれた。 コミケで桐乃に友達がいないことで苛められていたら、京介が助けてくれた。 京介に同人誌作成に対する自分の想いを述べたら「たいしたもんだ」と褒めてくれた。 編集部に小説を持ち込みしたとき、酷評されて思わず泣いてしまったら、一緒に行った京介が本気で怒ってくれた。しかも、帰りの電車内でいっぱい慰めてくれた。 同じ高校に入学したら京介が喜んでくれた。制服姿も褒めてくれた。 高校でも最初は友達が出来なかった。お昼ご飯は中庭で1人ぽつんと食べ、体育の2人1組は先生と。掃除当番を押しつけられたりもした。でも、一人で掃除してたら、京介が手伝ってくれた。 京介が(3年生なのに)不安だろうからと一緒に部活に入ってくれた。 妹の代わりにしないでと怒ったら、京介はそのことを謝ったうえで、「おまえのことが」心配だと言ってくれた。 入った部活がゲーム研究会だったので、ゲームの作成という名目で京介の部屋に入り浸れた。京介もあっさり許可してくれた。 ゲームの知識がほとんど無いのに、京介は一緒にゲームを作ってくれて、真剣にデバッグしたり、シナリオを読んだりしてくれた。 大好きなアニメの主人公に京介が激似であることが判明した。 京介に私服を見てみたいなといわれたので、おしゃれして見せたら褒めてくれた。 冬コミに参加した時には、一人ぼっちで本もほとんど売れなかった。一人さびしく本を回収して帰った。でも夏コミは京介提案で皆で一緒に参加できた。 京介と一緒のコスプレ写真本作ってみたら完売した。本の入ったカートもさりげなく運んでくれた。 アクセサリのロザリオを気になって見ていたら、すかさず京介がプレゼントしてくれた。 意見・批判等 黒猫ってビッチじゃね? -- (名無しさん) 2011-02-28 02 59 46 告白の相談をするとしたら地味子だが、付き合う前のハードルとなるのは桐乃。7巻のブーメランだしな。しかし黒猫は前日の長電話で既に桐乃に自分の意思は伝えてそう。 -- (名無しさん) 2011-03-02 11 39 58 それにしても8巻の完成が待ち遠しい。でも関係者のみなさんも、ACEが終わるまでは本腰入らないだろうね。 -- (名無しさん) 2011-03-02 15 24 04 挿絵じゃたしかに一緒に寝ころんでるが、描写は『ベッドのすぐ脇に座り込んだ』だったり。 -- (名無しさん) 2011-08-01 16 14 48 九巻の内容こっちにまだ反映されてなかったんだな。 -- (名無しさん) 2011-10-25 01 49 57 情報が古いなw -- (名無しさん) 2012-07-15 20 10 34 黒猫、大好き -- (名無し) 2013-04-29 20 04 38 黒猫はベルフェゴールの呪縛から高坂兄妹を解き放つために一人で戦ったんだよね -- (名無しさん) 2013-09-20 00 19 17 結局、黒猫視点では麻奈実は悪役でしかなかったんだろうか? -- (名無しさん) 2013-10-06 15 38 26 黒猫の一件がなかったら、麻奈実は最後まで本当の気持ちを伝えずに「いいひと」で終わったかもしれない。ある意味、救われたのではないかな。 -- (名無しさん) 2013-11-13 00 24 05 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/131.html
http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266820218/11-14 俺の幼馴染がこんなに不人気なわけがない 「…………うっ」 ジリリリリッと、けたたましく鳴り響く目覚まし時計の音がうらめしい。 まだ時差ボケが残っているせいか身体がだるいが、このまま二度寝をするわけにはいかない。 この俺高坂京介は妹の桐乃の身を案じて、数日前に桐乃が留学しているアメリカまで飛んでいき、見事説得に成功して数日後には日本へと兄妹そろって帰国した。 帰国直後の空港には黒猫が待ち構えていて、開口一番に桐乃と憎まれ口を叩きあっていた。その様を傍で見ながら、あぁ桐乃が帰って来たんだなぁとニヤニヤしていると、桐乃と黒猫二人から声を揃えて「キモい」と言われてしまい、俺は苦笑するしかなかった。 せっかく来てくれた黒猫をそのまま帰すなんて野暮なことは出来ないので、外で待っていた親父の車に乗せて送ることにしてやった。 親父は初めて生で見たゴスロリ衣装を身に纏う黒猫に一瞬言葉を失ったが、少しずつオタク業界の知識をしっかりと取り入れているので流石にその場で卒倒するまでには到らなかった。 桐乃の趣味を認めさせるために写真では一度黒猫の写る姿を見せたことはあったが、一般人には多少刺激強い格好だったかもしれない。 黒猫も帰国初日から我が家に来て久しぶりの家族水入らずを邪魔するようなことはせず、我が家に到着すると後は自分の足で帰るとだけ言ってそそくさと帰ってしまった。例の「呪い」についてお礼を言おうかとも思ったが、なんとなく止めておいた。 べ、別に恥ずかしがってるわけじゃないだからな! 思い出しただけで顔真っ赤とかそんなこともねぇから! ……そこぉ、なにニヤニヤしてんだこらぁ。あんましそんな暖かい目で見守ってると、終いには泣くぞ。 まぁそんなことは置いといて、アメリカから帰国した俺と桐乃を家で待ち構えていたものはお袋とお袋の努力の結晶が垣間見えるご馳走の数々であった。 お袋も桐乃が帰ってきてくれてやはり嬉しかったんだろう、俺の誕生日の十倍は豪華な食事を用意していやがった。正直なところとても食いきれる量ではないのだが、そんなことは誰に気にせず久しぶりの家族四人揃って食卓に座り食べることになった。 食事のあいだ桐乃は少ししかアメリカ留学の話題には触れなかった。途中で諦めて帰ってきたという気持ちがやはりどこかであるのか、その話題についてのことを言うとわかりやすいまでに言葉が詰まっていた。 俺も親父もお袋もその話についてはあまり触れないようにし、俺が代表で桐乃の心が落ち着いたてから話したくなってから話せば良いと言っておいた。 それを聞いた桐乃がしおらしく頷いて素直に「ありがとう」と言うもんだから、その可愛らしさに俺は感涙しかけてしまった。 絶対にシスコンと呼ばれること受けあいであったので、『あぁ、俺の妹はこんなに可愛いかったのか』という心の中から沸いたツイートは、一生俺の心に秘めておくことにした。俺の脳内なう。 その後はただ笑って話していたことしか覚えていない。 年に一回見たら十分であった強面親父の笑顔も、この日は腐るほど見せられた。 さて、そんな大団円が開かれていたのがつい昨日の出来事。昨日の今日で俺もいろいろとあったので、今日は一日家でゆっくり休もうかとも考えていたのだが、なんとも間が悪いことに昨日は日曜日だった。 つまり今日は月曜日で平日。早い話が俺は学校へ行かねばならんのだ。 元々俺がアメリカに行くと決めた勢いそのままに親父が許可をくれたので、冷静に考えれば俺はアメリカに居た数日間高校を休んでいたことになる。 警察に勤めている真面目な親父がこれ以上体調を崩しているわけでもないのに、学校を休ませてくれるはずもなく、昨日の夜に上機嫌な笑みを浮かべたまま明日は学校に行けよと釘を刺されてしまった。 親父よ、そんな微笑みを浮かべながら忠告しないでくれ。真顔で言われるより怖いから。 まぁそんなわけで俺は未だに気だるい身体を何とかベッドから起こし、学校へ行く準備をし始めた。 「おはよう親父、お袋」 「あぁ、おはよう」 「おはよう京介」 食卓には新聞を広げる親父の姿とお茶をすすっているお袋の姿があった。 テーブルに並べられている料理は朝食にしてはとても豪華……もとい昨日のご馳走のあまりものだ。 お袋は朝食作りでサボタージュしたというのに俺は真面目に学校である。しかしいつもより頑張った朝食のように見える不思議ッ! じゃねぇよこのやろー。レンジで温めただけじゃねぇか! それでもいつもより箸が進むペースが速いので、文句を言えた義理じゃない。 あぁそうだよ、箸が進むペースも速いから自然と家を出る時間も早くなったさ。これじゃ欠席どころか遅刻すらしそうにないぜ。 ちなみに桐乃はアメリカ留学中も日本の義務教育制度に従って中学三年生へと進級していて、今日は月曜日なので中学校があるはずなのだが、手続きの都合上2~3日休みらしい。 昔は桐乃との待遇の差に泣いたもんだが、やつが帰ってきて早々それを思い切り突きつけられるとは思わなかったよド畜生。 「京介。学校には家庭の事情で数日間欠席すると伝えてある。学校に行ったら先生方に誤解の無いよう話をするのだぞ」 「わかった」 一晩明けてもニヤニヤが抜けていない親父に少々不安を覚えながらも、俺は短く返事をして食卓から立ち上がると真っ直ぐ玄関へと向かった。 「いってきま~す」 玄関の扉を開けてやる気なさげにそう言うと、お袋から小さく返事が来た。 やれやれ朝食作りをサボタージュしてんだから朝の見送りぐらいしてほしいもんだね。 あーあ、こんな日には俺の心のマイ・スイート・エンジェル・あやせたんといっしょに登校したいもんだぜ。フヒヒ。 ……あぁん? 黒猫といっしょに……なん、だと……? コホン、諸君よ。もうそれは一旦勘弁しといてくれねぇかな!? ただでさえ桐乃を連れ戻すために燃やしていた闘志の炎が落ち着いて、ようやく身体の熱が下がり始めてるってのによ。また俺のお熱が上がっちゃうだろうが! あぁ、もうさっさと学校行くぞ学校! ……あぁん? だから、別に一秒でも早く黒猫に会いたいから行くんだろとか言うなそこ! 聞こえてるぞ!! 学校に着いた俺はまず職員室へと行って、担任に今日からいつも通り授業に出席する旨を伝えた。 担任は心配そうな表情を浮かべながらも、俺の言葉に少し安心したようだった。 まぁ受験を控えた三年生のこの時期に、家庭の事情で欠席しますと俺から直接ではなく親から連絡されれば、否が応でも教師側には緊張が走るだろうさ。 その家庭の事情が、アメリカ留学している妹が心配で心配で仕方ないから説得をし帰国させるという事と知ったら、 一体どんな顔をされるだろうかと思いながら、俺はその事情の内容についてはぼかしを入れながら話をした。 担任も俺がわざと内容をぼかしているのを話しづらい事情があるのだろうと悟ったらしく、細かい内容についての追及はせず、ひとまず安心したと笑顔を浮かべながら俺を解放した。 帰国直後の疲れが抜けていない俺はこれ以上の精神的負荷がかからなかったことに歓喜した。 長々とめんどくさく追及される可能性もあったし、実際にそうなっていたら相手の追及をかわすのはとても骨が折れる作業だったに違いない。 俺は軽い足取りで職員室を後にして、数日振りにのぼる校舎の階段を一段一段踏みしめながら我が教室へと入っていった。 「おーっ、大丈夫だったか高坂?」 「あぁ……まぁいろいろとあったが大丈夫だ。もう問題ない」 教室に入ると一番に赤城が話しかけてきた。柄にもなく心配そうな面しやがって、ちょっと嬉しいじゃねぇか。 ……しかし、今この胸に浮かんだ喜びは絶対口にしないことにしよう。 こいつの妹の瀬菜が聞いたらまた変な妄想で悶えるに違いない。 何度か見たことあるが、あいつの眼鏡の下に浮かぶグヘヘと笑う表情は思い返すだけで背筋が震えそうになる。 偏見を無くそうと思えばそういう方面にも慣れればならないのだろうが、逆に慣れてしまう方が問題の気もするので難しい。 …………ん? ふと瀬菜の顔を思い浮かべたとき、どことなく今の自分に違和感を覚えた。 アメリカから帰国してようやく普段の日常に戻ったのに、まだ俺が本調子じゃない気がするのは単なる時差ボケではあるまいに。 瀬菜かー、瀬菜と言えば……やっぱしあの巨にゅ……よりも先に眼鏡だな眼鏡。うん、ビバ眼鏡である! しかし俺にとって眼鏡といえばやっぱり。 「あれっ、そういや麻奈実はどうしたんだ?」 やれやれ、眼鏡を思いうかべてようやく麻奈実を思い出すとは、俺も随分疲れがたまっていたらしい。 冷静に考えてみれば今朝は登校するときも会わなかったし、普通数日間学校を休んだ後に学校へ復学したらまず一番に話すのは麻奈実だろうが。 麻奈実という俺の中での絶対的不動な地位にいるあいつは、俺にとっての心のオアシス、隣に居るだけでその場所が癒しの空間となりえる幼馴染だ。 そうか、俺が本調子じゃないのは数日間一言も麻奈実と会話をしていないからだ。そうだそうに違いない。 しかし麻奈実を探そうと教室中を見回してみるが、その姿はどこにも見当たらない。 すると赤城が驚いたような表情で俺に迫ってきた。 「えぇっ? いやっ、それは俺が言いたかった台詞なんだが……」 「はぁ、なんだそりゃ?」 まじめな声を出すな息を吹きかけるな顔が近いんだよ気色悪い。 赤城の驚いた表情に驚きたいのはむしろ俺のほうである。 俺が言いたかった台詞だと。なんだ、麻奈実に何かあったのか? 「……いや、知らないなら良いんだ」 「良くねぇよ。俺が休んでる間に麻奈実に何かあったのか?」 「いやまぁ大したことじゃないんだが。田村さんも学校休んでんだよ」 「いつからだ?」 「お前が家庭の事情で休み始めた日から今日までずっと」 なんてこったい! せっかく平和な日常に舞い戻ったと思っていたのに、 その俺の求めるいつもと変わらぬ平穏平和な日常をその身体で体現しているとも言える麻奈実が学校を欠席しているだと。 アメリカに行っている間は連絡をとるほど心の余裕は無かったし、帰国した昨日もいろいろあって麻奈実の近況を知るすべなどなかった。 「だからさ、みんなで噂してたんだよ。お前と田村さんがかけおちでもしたんじゃねぇかって」 「はぁ!? なんでそうなるんだよ!」 その発想が一番の驚きであった。 確かに麻奈実との仲はすこぶる良好であったが、二人が同時のタイミングで長めの欠席をしたらかけおちした勘ぐるとかおかしだろそれ。 あーそういえば前に俺と麻奈実はクラス連中からすれば付き合っているようにしか見えないらしいな。 ちくしょう。こうなったらクラス中に広がる朝の小さな喧騒も、 麻奈実とかけおちしたはずの俺が一人で学校に来ていることについて、ひそひそと論争しているように思えてきたぜ。 ちょっとした男女の友情をすぐさま恋愛認定とか、発情期の犬かって話だ。 「良いか赤城。もう一度言っておくが、麻奈実と俺はそういう関係じゃないんだ」 「へいへい、わーったよ。そういうことにしとけば良いんだろ」 「だーかーらー」 あーあ、もうこの先は聞いてないな。そういう顔してやがる。 やれやれと思いながら俺はいたしかたがたなく麻奈実が来るのを期待して、 ホームルームが始めるまでの時間を赤城とのたわいも無い会話で過ごすが結局麻奈実は担任の先生が教室に入ってきても登校してくる気配は無かった。
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/170.html
京介「その…なんだ…似合ってんぞ…?」 桐乃「~っ!」カアァッ 桐乃「ばっ、ばかっ!」 桐乃「い、いいから早くアンタも着替えて来なさいよっ!」 京介「?」 京介「なんでだよ?」 桐乃「初詣行くからに決まってんじゃん!」 京介「えっ…お前と一緒に行くの?俺が?」 桐乃「あ、あたしが特別に一緒に行ってあげるって言ってんの!」カァッ 京介「そ、そうか…」 桐乃「だから早くっ!」 京介「…」 京介「へいへい…」 京介「わり、待たせたな」 桐乃「…」 桐乃「はぁ…何そのカッコ…」 京介「何って…着替えて来たわけだが」 桐乃「アンタ、いつもと変わんないじゃん」ジトー 京介「そんなこと言われてもなぁ…」 桐乃「せっかくあたしが気合い入れてるっつーのに…馬鹿兄貴…」ブツブツ 京介「ん、なんか言ったか?」 桐乃「な、なんでもないからっ!」アセッ 桐乃「い、いいから行くわよっ!」グイッ 京介「っと…!わーったよ…だから走んな、危ないから」 桐乃「…」 桐乃「じゃあ歩く…」 京介「はぁ…」 京介(しっかし…) 京介(我が妹ながら…似合ってんなぁ…マジで…)マジマジ 桐乃「だ、だからあんまこっち見んなってば…何?妹の着物姿に見とれちゃってるわけ?」 京介「あぁ」 桐乃「へ?」 京介「黙ってりゃ可愛いんだけどな、お前」 桐乃「~~~っ!ば、ばかっ!」カァッ 京介(ありゃ…怒ったか…下手なことは言うもんじゃねぇな…) 桐乃(か、可愛いって言われた…)ドキドキ ―――――― 京介「ようやく着いた…」 桐乃「何?もうへばってんの?」 京介「いや、そういうわけじゃないが…」 桐乃「あっそ」 京介(ひ、ひでえ…) 桐乃「あ!おみくじ!」 京介「…」 京介「やりたいのか?」 桐乃「べ、別に…」 桐乃「…」 桐乃「やっぱやる…」 京介「ん、そうか…やって来い、待っててやるから」 桐乃「あ、アンタもやるんだからね!」 京介「…はいはい」 ジャラジャラ 京介(…中吉…ま、こんなもんか) 桐乃「アンタどうだった?」 京介「ん、中吉」 桐乃「ぷっ…あははっ!ダサッ!中吉とかっ」ニヤニヤ 京介「なっ…全国の中吉引いた人に謝れっ!つーかお前はどうなんだよ…」 桐乃「ふふんっ」ドヤァ 京介「大吉…」 桐乃「ま、日頃の行いよね~♪」 京介(なんか納得いかん…) 桐乃「へへ…よく読んでみよっかな~…」ピラッ 桐乃「むふふ…金運に学業…言うこと無いじゃん!…っ!」 桐乃(れ、恋愛運…待ち人…来る…かぁ…)チラッ 京介「ん?」 桐乃「!」バッ 桐乃(な、何意識しちゃってんのあたし!?ば、馬鹿じゃん!で、でも…) 桐乃「えへへ…」ニヤニヤ 京介(やたらと機嫌いいな…) 桐乃「あ」 京介「どうした?」 桐乃「ちょっと欲しい物あるから買ってくる!アンタはここで待っててよ!絶対だかんねっ!」 京介「お、おい!…あ、行っちまった…」 桐乃「…」トテテー 京介「はぁ…」 京介「さみ…」 ―――――― 桐乃「あ、いたいた」 京介「そりゃ一歩も動いてないからな」 桐乃「ふーん」 京介「で、何買って来たんだ?」 桐乃「なんでアンタに言わなきゃなんないわけ?」 京介「別に言いたくないならいいけどよ…」 桐乃「…ただの…御守り…」ボソッ 京介「あぁ…お前も受験とかあるしなぁ…」 桐乃「…」 桐乃「お参りして帰る!」 京介「お、おう…」 チャリーン 京介「…」パンパン 京介(今年も平和に暮らせますように、と…) 桐乃「…」 京介「…」チラッ 桐乃「…」 桐乃「…」 桐乃「…」 桐乃「…」 京介(桐乃のお願い長くね…?) 桐乃「ふぅ…」パチッ 京介「随分熱心だな」 桐乃「う、うっさい!」カァッ 京介「…よし、帰るか」 桐乃「うん、さっさと帰ってあったまりたい」 京介(コイツは…) 京介「はぁ…」 ポトッ 京介「ん?」 京介(桐乃がなんか落とした…御守り…?さっき買ってたヤツか…)スッ 京介「!?」 京介(れ、恋愛成就の御守り…だと…?) 京介「なあお前、このお守りは…」 桐乃「!? バカ! 勝手に見るな!」 京介「(やっぱこれでこそ俺の妹だな…)あぁ分かったよ、じゃあそろそろ帰るか」 桐乃「フン!」 帰り道 桐乃「……」モジモジ 京介「…ん? どうしたんだ? 歩き方がヘンだぞ」 桐乃「な…何でもない!」モジモジ 京介「もしかして、帯が苦しいのか? やっぱり着慣れないもの着てると辛いよな」 桐乃「―――に行きたい」ボソッ 京介「え? どこに行きたいって?」 桐乃「―――トイレに行きたい…//////」 京介「まったく… 調子に乗って甘酒飲み過ぎるからいけないんだぞ」 桐乃「う…うるさい! あれは神社の人がたくさん飲めってサービスしてくれたから…!」 京介「はいはい、じゃあちょっと早足で帰るとするか」 桐乃「……」モジモジ 京介「ん? 早く帰りたいんじゃないのか?」 桐乃「……ムリかも/////」 京介「何がだよ?」 桐乃「だから、家までガマンするのがムリって言ってんの!」 京介「え! お前、家まであと10分もかからないぞ! それでもムリなのか?」 桐乃「……」コクリ 京介「…わかった、じゃあこっちから帰るぞ」 桐乃「え?」 京介「この先に公園があるんだ、そこにトイレがあったはずだ」 桐乃「う…うん」 近くの公園 京介「いつもはジョギングしてる人とか多いけど、正月はさすがに誰もいないな…」 桐乃「…で、トイレはどこにあるのよ!」 京介「ほらすぐそこだ、そこの角を曲がった所に―― って、ええ!!!」 【改装工事中 ご迷惑をお掛けします】 桐乃「ばかぁっ! このバカ兄貴!」 京介「ええっ! なんでこの時期に工事なんかしてるんだよ!」 桐乃「トイレがあるって言うから、わざわざ遠回りしてきたのに! どうすんのよバカ兄貴!」 京介「どうするって… そんなの俺に言われてもだな…」 桐乃「アンタのせいだからね!」 京介「は?」 桐乃「アンタ本当は知ってたんでしょ! オシッコ我慢してる妹見て嬉しかった?!!」 京介「お…おい! 変な事言うなよ! そんなワケあるか! 俺も知らなかったんだ」 桐乃「ふーん、じゃあアンタ責任取ってどうにかしてよ!」 京介「…!? どうにかするってどうすればいいんだよ!」 桐乃「あたしだって分かんない! そんなの自分で考えてよ!」 京介「この辺に他の公衆トイレは無いしなぁ… じゃあ急いで帰るか?」 桐乃「…ムリ」モジモジ 京介「うーん、麻奈美の家に行くのも遠いしなぁ。どうしようかな」 桐乃「ちょっと! 早くしてよ! もう限界が近いんだから!」 京介「限界って! お前、そこまで我慢してるのか!?」 桐乃「……だから早くしろって言ってるの」 京介「わ…わかった! じゃあ、そこの草むらでしちまったらどうだ?」 桐乃「……」 京介「ほら、今なら誰もいないし、背の高い草がいい感じに隠してくれるから絶対に見られないぞ!」 桐乃「…ホント? 嘘ついたら殺すから」 桐乃「…じゃあアンタも付いてきて」 京介「へ?」 桐乃「この着物じゃ、裾を捲り上げるのが難しいから」 京介「お…おい! 何言ってんだよ! 一人で何とかできないのかよ!」 桐乃「ふーん、じゃあもし着物が汚れたらアンタが弁償してよね」 京介「…そういえばずいぶん豪華な着物だけど、それいったどうしたんだ?」 桐乃「これはあたしが事務所の人に頼んで貸してもらったの。ちなみに200万円はするみたい」 京介「ニヒャクマン!!」 桐乃「…だから、着物に土が付かないように押さえててって言ってるの!」 京介「…わかった」ゴクリ 桐乃「なんか今ヘンな妄想したでしょ! キモ…」 京介「んなワケあるか! いいからさっさとしろ!」 桐乃「…じゃあ後ろの裾を持ってて。違うところ触ったら殺す」 京介「はいはい、これでいいのか?」 桐乃「あ!!」 京介「どうしたんだ?」 桐乃「…パンツが下ろせない」 京介「!? な…なな何言ってんだよ!」 桐乃「…この着物、振袖だから袂(たもと)が長くて手が動かせないの!」 京介「で…? どうすんだよ? 一旦やめるか」 桐乃「ここまで来て止められるか! …アンタがパンツ下ろしなさいよ!」 京介「!!! お…お前、自分が何言ってるか分かってんのか!」 桐乃「分かってるわよ! …もう立ち上がれないくらい限界が近いんだから!」 京介「よ…よし! じゃあ脱がすぞ! 最後に聞くけど本当にいいんだな?」 桐乃「…早くしなさいよ! もしかして焦らしプレイ好き? キモすぎるんですけど…」 京介「じゃあいくぞ!」サワッ 桐乃「!? 今、お尻触ったでしょ! この変態!」 京介「んなこと言ったってしかたないだろ!」 桐乃「ヘンなところ触らないようにパンツだけ脱がせろ! 変態!」 京介「はいはい、これでいいのか? (妹のパンツ脱がしてる時点でもれなく変態だと思うが…)」スルスル 桐乃「足が開きづらいから完全に脱がせてよね」 京介「お…おう! ――どうだ、これでいいのか?」 桐乃「…うん」 京介「(しかし、なんだこのパンツは… 布面積小さいしピンクのフリフリだし… いつもこんなの穿いてるのか?)」 桐乃「あたしのパンツじろじろ見るな! この変態! キモい! 死ね!」 京介「い…いや! 見てないぞ!(本当は見てたけど…)」 桐乃「…フン!」 京介「じゃあパンツ渡しとくな」 桐乃「…アンタが持ってて」 京介「はい!?」 桐乃「見て分からない? 袂と裾を手に持ってるのにこれ以上持てるわけ無いでしょ!」 京介「…いや、しかしだな。さすがにそれは… じゃあこの木に引っ掛けておくぞ」 桐乃「ちょ…ちょっと何やってんのよ! ちゃんと隠して持っててよ!」 京介「でも…それは…」 桐乃「…そんなにあたしのパンツを人目に晒したいわけ? あんたアレでしょ? ネット掲示板に身内の下着晒して喜んでるバカと一緒なんでしょ? …キモ」 京介「んなワケあるかっ! ――じゃあ俺のポケットに入れておくからな」 桐乃「ニオイとか嗅いだら殺すから」 京介「んな事しねーよ! (とは言ったものの、パンツの仄かな温もりが… って俺は何を考えてるんだ!)」 桐乃「……」ジトー 桐乃「…じゃあオシッコするから後ろの裾を押さえてて」 京介「お…おう」 桐乃「またヘンな妄想してる… キモ…」 京介「な…何言ってんだ! 今はしてないぞ!」 桐乃「『今は』ってことはさっきしてたんでしょ。 正月からキモすぎ」 京介「確かにそれは謝る! だが今はさっさとオシッコして早く帰るぞ!」 桐乃「……」ジトー 京介「いいから、人が来る前にすませろ」 桐乃「…まぁそうだけど。じゃあちゃんと押さえててよね」 京介「…あぁ」 桐乃「……」 京介「……」 京介「どうしたんだ? さっさと出しちまえ――」 桐乃「…出ない」 京介「!! お前、いまさら何を…」 桐乃「アンタがエロい目で見てるから出ないの! 何とかしなさいよ!」 京介「(まずいな、このままじゃ埒があかない。時間が経てば誰かに見つかるかもしれんぞ…)」 桐乃「……」 京介「(そういえば桐乃が小さいときに、くすぐってたらオシッコ漏らした事があったな…)」 桐乃「……」プルプル 京介「(…しかたがない! 許せ桐乃!)」コチョコチョコチョ 桐乃「うひゃっ!!! っつ!! 出るっ!!?」 プシャーーッ 子供A「――なぁ お年玉いくらもらった?」 子供B「オレは2万だぜ! 3DS買うんだ」 子供C「いいなー オレは1万円だった」 京介『…おい! 通路に人が来たぞ! まだ終わらないのか?』 桐乃『…そんなこと言ったって、止められない…』ジョロロロロ 京介『(まずいな、草むらのおかげで姿は隠せるが、音でバレるかもしれん)』 桐乃『…なんとかしてよ!』 子供A「3DS買ったら真っ先にやらせろよな!」 子供B「えー? オレが遊んでからだよー」 子供C「じゃあ買ったらお前ん家集合な!」 京介『クソッ! 近づいて来たか!』 京介『(ホントにヤバいぞ、地面の落ち葉に当たってオシッコの音がかなり大きいからな…)』 桐乃『…どうしよう!? 見つかっちゃう!!』ジョロロロロ 京介『おい桐乃! ちょっと目を閉じてろ!』 桐乃『え? ちょっと! 何してんの!!?』ジョロロロ 京介『お…おい! 目を開けるんじゃない!』 桐乃『なんであたしのオシッコ触ってんのよ!? この変態バカ兄貴! 死ね死ね死ねーっ!』 京介『うわっ! 声出すなよ、バレちまうぞ!』 桐乃『………』 京介『誤解するなよ! 俺はオシッコの音が小さくなるように直接地面に当たらないようにしてるんだ!』 桐乃『…バカ!』 子供A「早くゲーム屋行こうぜ! オレが買ってきてやるよ」 子供B「おい! それ俺のお年玉だぞ!」 子供C「待ってー」 京介「…ふぅ、やっと行ったか。おい桐乃、もう大丈夫だぞ」 桐乃「……死ね」 京介「ごめんよ… 悪かった。だがなこれしか方法が無かったんだ。ところでまだ出そうなのか?」 桐乃「…もうとっくに終わった」 京介「そうか、じゃあ早いとこ帰るとするか」 桐乃「待って!」 京介「ん?」 桐乃「まだ拭いてないでしょ!」 京介「あ…、そうだよな、、はいポケットティッシュ」 桐乃「……」ジトー 京介「どうした? 拭くんじゃなかったのか?」 桐乃「両手が使えない状態でどう拭けと?」 京介「…!? おい、それってまさか! 俺に拭けと!?」 桐乃「ばかっ! いちいち言うな! この変態!」 京介「ホントにいいんだな…、それって俺が桐乃の大事なところに触っちまうんだぜ?」 桐乃「いいからさっさとしろ! お尻寒いんだから! それとヘンな事考えたらマジ殺すから」 京介「よ…よし! それじゃあ拭くぞ!」ドキドキ 桐乃「早くしろ、この変態!」 京介「(…見えないから手探り状態だな、この辺りでいいのか?)」サワッ 桐乃「!? ヘンなとこ触るなバカ兄貴!」 京介「え? じゃあこっちか?」サワッ 桐乃「…そこお尻の穴なんだけど」 京介「うわっ! スマン! じゃあこの辺か…」サワッ 桐乃「…もうちょっと前のほうなんだけど」 京介「あ…あぁ、ここでいいんだな」フキフキ 桐乃「…今、大事なところに指入れようとしたでしょ! このバカ!」 京介「なな…何を言ってんだよ、柔らかくてぷっくりした所の間が湿ってたから拭いただけだぞ!」 桐乃「だからいちいち言葉にするな! 変態! キモすぎ!」 桐乃「アンタそうやって時間かけてわざと触ってんでしょ?」 京介「お…おい! 変な事言うなよ! 俺だって真剣にやってるんだからな!」 桐乃「へー、妹のアソコを真剣に弄んでるってワケですか? …キモ」 京介「だから誤解だって!」 桐乃「じゃあさっさと拭いてよ」 京介「…はいはい、場所はここでいいんだな?」フキフキ 桐乃「指入れたら殺すからね!」 京介「…ん? なんだこれは? さっきまで無かった硬い突起みたいのが…?」クリクリ 桐乃「うひゃあっ!!! //////」 京介「どうしたんだよ! いきなり奇声上げてびっくりしたぞ!」 桐乃「変態! 変態!! 変態!!!!」 京介「おい! 顔赤くなってるぞ、熱でもあるのか?」 桐乃「熱なんかあるわけないでしょ! アンタがヘンなところ触るから!!」 京介「なんでだよ? 俺は言われた通りの場所を拭いただけだぞ?」 桐乃「……」ハァハァ 京介「なんか呼吸も速くなってるぞ、風邪じゃないのか?」 桐乃「…大丈夫だから、早くちゃんと拭いて…」 京介「お…おう、わかった。 ――この辺でいいんだよな?」 桐乃「…うん」 京介「…なぁ、なんか拭いても拭いても濡れてるような感じがするんだが…」フキフキ 桐乃「…アンタの拭き方が悪いんでしょ、いいからもっと続けなさいよ!」ハァハァ 京介「女ってみんなそうなのか…? 意外と大変なんだな」フキフキ 桐乃「(…ヤバい! 兄貴の指、気持ちよすぎ!)」ハァハァ 京介「…さすがにもういいだろ?」 桐乃「えっ!!」 京介「立てるか? さぁ帰るぞ」 桐乃「ちょ…ちょっと待ってよ! アンタがさっき『硬い突起みたい』って言ったところが拭けてない!」 京介「え? そうなのか… オシッコ拭くのって以外と難しいんだな」 京介「なんかさっきよりも湿ってるんだが…」フキフキ 桐乃「え… そう? 気のせいでしょ… あぁぁっ…… (ヤバっ! イきそう!!)」 京介「大丈夫か?」 桐乃「だ…大丈夫… もうすこし続けて… 今度は強めに拭いてよね…」ハァハァ 京介「こうか? 分かった」フキフキフキ 桐乃「っ//// (イクっ! イクっぅぅぅうう)」ビクビク 京介「おい! どうしたんだ? 震えてるぞ!」 桐乃「…なんでもない」ハァハァ 京介「本当に大丈夫なのか? 体調が悪いなら親父を呼ぶが…」 桐乃「…大丈夫だから! それより着物の裾離してよ! 立ち上がれないでしょ!」 京介「あ、そうだったな。 ――ほらよ」 桐乃「……何あたしの事ジロジロ見てるの? キモ」 京介「いや、やっぱり桐乃は着物姿が似合って可愛いなぁって思ってさ」 桐乃「…それって着物着てないときは可愛くないってこと?」 京介「そ…そんな事ないぞ! 桐乃ならたとえ何も着なくても… あっ! 裸って意味じゃ――」 桐乃「要するにコスプレ好きって事でしょ? 変態! キモい! 死ね!」 京介「待て! 違うんだって! 」 桐乃「あたし一人で帰るから。付いてくるな変態! (…バカ)」スタスタ 京介「あーあ、行っちゃったか… でもあれが普段の桐乃なんだよな…」 京介「さて… 俺も帰るとするか…」 京介「おっと、その前に桐乃のオシッコ触っちまったから手を洗わないと… え~っと水道はないかな?」 京介「あったあった、トイレは使えないが水のみ場の水道は平気だったか…」ジャブジャブ あやせ「あら? お兄さん?」 京介「お、あやせか! あけましておめでとう!」 あやせ「正月早々、人気の無い公園で何してるんですか…? もしかして公園で遊ぶ幼女を狙って…」 京介「失礼な! 初詣の帰りに通りかかっただけだ!」 あやせ「どうせ初詣に行っても『桐乃にエロい事できますように』とか祈ったんですよね?」 京介「んなワケあるかっ!(まぁ現実になってしまったが…)」 あやせ「…で、お兄さんはなんでそんなに熱心に手を洗ってるんですか?」 京介「え…? あぁこれは… その…」 あやせ「もしかして、正月から野外で桐乃にエロい事をしてた… とかじゃないですよね?」 京介「は…ははは、何を言うんだあやせは! だいたいここに桐乃はいないだろ?」 あやせ「…それもそうですよね。ついいつもの癖で疑っちゃいました!」 京介「(正月から人を野外プレイ疑惑かけるなんて相当なヤツだな… まぁ半分正解だが)」 あやせ「あっ、お兄さんハンカチ貸しましょうか? 本当はハンカチが汚れるんで嫌なんですけど」 京介「そこまで言われて借りれるか! 自分のを使うからいいよ」バッ あやせ「あれ、それって――」 京介「しししししまったぁぁぁぁああああ! (これ桐乃のパンツだった!!!!)」 あやせ「……お兄さん、これ桐乃の下着ですよね?」 京介「いやいやいやいや、ナニヲオッシャイマスアヤセサン?」 あやせ「この下着この前、桐乃と一緒に買い物に行ったときに選んでた物なんで よく覚えてるんですよ? …さて詳しい話を聞かせてもらいましょうか?」ゴゴゴ 京介「ハハハ、それでは良いお年を!!!」ダダダダダッ あやせ「あっ! 逃げるな! このド変態! 死ね! 死ね! 死ねェェええええ!」 終
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/69.html
兄パンツはまだとしてもシャツや枕はくんか済みと見るね。動揺はそのせいだ。 -- (名無しさん) 2010-11-10 18 27 52 りんこりんが出てくる「妹×妹」が出たのは、桐乃がSNSに入った後だぞ -- (名無しさん) 2010-11-10 23 17 28 考察してみる。陸上を始めたきっかけとなった超ムカつくこと。それは京介と麻奈実と一緒に桐乃が遊んでたら二人の足の速さに桐乃が追い付けなくて二人はどこかに行ってしまい寂しい思いをした…とか -- (名無しさん) 2010-11-12 17 12 55 兄ラブ行動一覧の番号どうにかしてよ -- (名無しさん) 2010-11-13 00 44 58 兄ラブ一覧はアニキャラ板桐乃スレのが最新かな? -- (名無しさん) 2010-11-13 11 52 13 4巻256p 兄と密着することを想定して寝る前にも関わらず香水をつける とかダメかね -- (名無しさん) 2010-11-14 02 21 56 あったなそんなのwいいんじゃね -- (名無しさん) 2010-11-14 04 07 33 原作で薄壁一枚と言われた二人の部屋。アニメでは京介のベッドの壁の向こうには桐乃のベッドが… -- (名無しさん) 2010-11-15 00 49 10 複線としてはiPodの中身もそうだな。普通に考えれば妹ゲー関係の音楽でも入ってたと考えるべきなのだが、それならそこまで奥にしまっておく必要ないしな -- (名無しさん) 2010-11-15 02 06 27 反応見る限りアルバムの方が重要だったみたい?だからipodも4と一括かなあ -- (名無しさん) 2010-11-15 10 03 36 だから、なんで兄ラブ行動一覧の番号を一桁にするんだよ -- (名無しさん) 2010-11-15 12 55 01 そうと言われればかなり増えるな -- (名無しさん) 2010-11-15 14 52 51 途中で書いちまった… 続きだけど 兄貴と恋人のフリをしてる時に、すぐに別れると言われて即反論 とか兄ラブとも取れるし当然の反応とも言える。 -- (名無しさん) 2010-11-15 14 58 06 プリクラ投げつける前に確保って書いてあるけど、もし半分こしたやつをさらに切り取ってたんならあやせの家で疑問に思わなく無いかな。投げつけたあとゴミ箱からでも拾ったんじゃね -- (名無しさん) 2010-11-15 18 57 49 ラブ行動一覧の番号を振りなおしたら丁度50個だったぜ -- (名無しさん) 2010-11-15 23 53 29 もはや箇条書きでも見るのが疲れるレベルだな -- (名無しさん) 2010-11-15 23 56 48 この50項目って全部が全部狙ってやってるとは限らんのだよね?いずれにせよ多すぎて重症だなw -- (名無しさん) 2010-11-16 19 02 42 7巻のゲーセンで友達がいると嘘をついてプリクラコーナーまで誘導した可能性がある -- (名無しさん) 2010-11-16 19 44 26 ↑2 だからこその「妄想」でしょ -- (名無しさん) 2010-11-16 20 11 46 「+」行頭に使えば番号自動的につけてくれるよ>ラブ一覧 -- (名無しさん) 2010-11-16 22 09 25 「+」だと二桁を越えると対応できないのだ。「++」 -- (名無しさん) 2010-11-16 22 14 41 「++」でも、最初に変な番号が付いてしまうのだ -- (名無しさん) 2010-11-16 22 15 29 2巻での女友達に兄貴を会わせたがらないってのも十分怪しいな。外に行ってろじゃなくて部屋に篭ってろだし。 -- (名無しさん) 2010-11-18 02 23 38 流石に女友達に会わせたがらない、は普通だろ。異性の兄弟いない奴か、余程仲良い奴は分からないだろうけど -- (名無しさん) 2010-11-18 19 56 40 桐乃よりも女友達を好きになっちゃったら困りますからねぇ…実際京介はあやせ(の外見)を好きになっちゃいましたが… -- (名無しさん) 2010-11-18 23 46 27 kirinoからi(愛)を抜いて並べ替えるとrinkoらしい -- (名無しさん) 2010-11-19 19 55 11 ↑3 会わせたがらない所はいいとしても「見るのも駄目。穢れるから」のあたりが邪推できそう -- (名無しさん) 2010-11-19 23 25 17 ・2巻のどっかでバジーナが化粧品に偽装して送られてきたアレなものを兄からのプレゼントだと思って喜んだってのも項目にならないかな?ページ数忘れたが -- (名無しさん) 2010-11-20 23 01 46 義妹説だけど、仮にあるとすれば京介は知らない、桐乃は京介が知らないことを知らないってのが現状だと思われる。渡米時点では -- (名無しさん) 2010-11-21 05 16 04 兄妹愛寄りのようだったし、アルバムの中身も義理である証拠というよりむしろ兄妹愛を確認するようなものだったと思われる -- (名無しさん) 2010-11-21 05 19 42 アプローチを始めた七巻で「アンタには絶対見せない」という発言もあったし -- (名無しさん) 2010-11-21 05 21 39 絶対見せない、は6巻だったな……徹夜なんぞするもんじゃない -- (名無しさん) 2010-11-21 05 44 56 ↑おそらく兄妹仲の良かった幼い頃の写真じゃないの? -- (名無しさん) 2010-11-21 17 35 55 桐乃から告白したことで義理の可能性が高くなったと思う。告白の時点では断られる可能性をまったく考えていなかったようなリアクションだし実の兄妹でこれはちと考えにくい。一巻、二巻のころのブラコン説と同じようにスレでは否定されるだろうが……。 -- (名無しさん) 2010-11-21 20 54 03 ↑6巻ラストで京介がリアに「桐乃はお兄ちゃん超大好き」と引かずに話しているから「今回は告白してもイケル!」と桐乃が誤解したんだろうかと。 -- (名無しさん) 2010-11-22 17 58 45 お前がいないと寂しくて死ぬかもしれないとか言われてるしな -- (名無しさん) 2010-11-22 19 26 47 つってもオタク趣味の比じゃないタブーだぜ。桐乃は実の兄に彼氏になってよ、なんて軽ーく言えるような常識の持ち主じゃないし。 -- (名無しさん) 2010-11-23 01 32 51 もしも血が繋がっていないのならその辺を軽く見て浮き足立ったのがふに落ちるんだよな。 -- (名無しさん) 2010-11-23 01 33 23 桐乃がかなり常識とかを気にするキャラだが、それでも好きなものは好きだから、どうしようもなく好きだから、踏み切ったと思うが。彼氏になってよを軽ーく言ったのは冗談にも持っていけるようにしたんで、最後のあんたが・・・っ好きだから って言えなかったのは勝算がないのと常識が邪魔したからかと。 -- (名無しさん) 2010-11-23 06 07 41 本当に浮き足だってる軽いキャラだったら、桐乃は引かない奴だしあそこまで追い詰められたら「あんたが好きだから!!」てぶちまけたとおもう。 -- (名無しさん) 2010-11-23 06 14 25 よく考えたら義理でもきついか・・・。確かに義理の可能性あがったかも -- (名無しさん) 2010-11-23 06 23 32 桐乃さんのハーレム説は面白い -- (名無しさん) 2010-11-23 19 03 35 義理という方向に逃げて欲しくはないかな -- (名無しさん) 2010-11-23 19 04 39 母親の京介と桐乃に対する扱いの差は、京介の普段の行いや桐乃の優秀さを考慮しても異常じゃないかと思う -- (名無しさん) 2010-11-26 03 25 42 7巻の母親の京介が桐乃に手を出したの台詞も普通は出ないよね -- (名無しさん) 2010-11-29 14 20 34 兄ラブ行動一覧、アニメ版も作られてた。9話すごい -- (名無しさん) 2010-11-30 07 49 38 「桐乃の兄ラブ行動一覧(アニメ独自版)」を追加しました。なお、「+」記号で二桁以上の番号リストが作成可能でしたので、これを使用しました。 -- (名無しさん) 2010-11-30 12 52 56 「桐乃の兄ラブ行動一覧(アニメ独自版)」の「親友に「アニオタ専用」と額に書くとからかわれ、「兄専用」になった自分を連想して顔面がシャア専用色に(8話)」は信憑性の薄いネタくさいので削除しました。 -- (名無しさん) 2010-11-30 14 47 52 アニメ9話分、明らかに違うのも含まれていなイカ? -- (名無しさん) 2010-11-30 20 08 14 違うと思ったら具体的に指摘するでゲソ。若干兄ラブは多すぎてウザいでゲソ。 -- (名無しさん) 2010-11-30 21 51 25 確かに明らかに違うのがあるんだよ!必要ないものは消すべきなんだよ! -- (名無しさん) 2010-11-30 22 09 07 きりりんの名前の由来、7巻の反論とアニメ9話で確定でもう不要じゃ? それよりrinkoにi(愛)を足してkirinoになるアナグラムの方が… -- (名無しさん) 2010-11-30 22 10 23 一覧の番号を訂正してるヤツ、ちゃんと出来てるか確認してから更新しろよ -- (名無しさん) 2010-12-01 14 23 56 「桐乃妹」=「ぎりの妹」説 -- (名無しさん) 2010-12-02 12 44 23 一覧削りました -- (名無しさん) 2010-12-02 17 33 21 勝手にごっそり削ってるヤツ、何なの? -- (名無しさん) 2010-12-02 21 50 34 何なのもクソも、足しっぱなしじゃ冗長だろ。お前がもっと良くしてもいいんだよ? -- (名無しさん) 2010-12-02 22 57 25 履歴を確認したところ、削除する必要はない内容を戻しました。荒らしはいちいち相手せず、スルーして、淡々と戻しておけばいいですよ。 -- (名無しさん) 2010-12-03 00 08 14 なお、http //www29.atwiki.jp/orenoimoutoga?cmd=upload act=open pageid=36 file=%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84%E7%9D%80%E7%94%A8%E7%96%91%E6%83%91.jpgは2ちゃんねるの原作180スレで否定されましたので、論拠から削除しました。 -- (名無しさん) 2010-12-03 00 11 05 だから、戻すのはいいけど番号はどうにかしろよ -- (名無しさん) 2010-12-03 02 16 53 ↑番号は「+」記号で自動的に付加されます。これで正常です。どうにかする必要はありません。 -- (名無しさん) 2010-12-03 09 36 08 桐乃義妹説;7巻で母親が京介が桐乃に手を出したと本気で勘違いしてるのも根拠の一つにしていいと思う -- (名無しさん) 2010-12-03 12 16 52 考えてみれば二人が腕くんで歩いてたことをあの時まで黙ってたのは、それなりに思い当たるふしがあって軽くいえなかったからだよな。なにしろ兄妹なんだし、あの母親の性格的にサクッといいそうなもんだから。前から桐乃達の態度が余程怪しいと思われてたか、もしくは義理の兄妹だったら京介が手を出したと即座に考えたのもすんなりいくな -- (名無しさん) 2010-12-03 14 16 58 桐乃は尋常でない美形、そして京介以外の身近な人物には桐乃→京介の恋心がバレている描写がある(例:沙織とのチャット・桐乃帰国時の黒猫の質問)。また、京介は2ちゃんねるのスレで言われているように、地味系モテメンリア充である可能性が高く、自宅に複数の女性を招き入れている。母親視点で見れば浮気者で女性に対して見境のない人物に見えても仕方がないうえ、妹からのアタックを回避できそうにないように見えるのではないのだろうか。「ついに」はその辺の意が含まれている可能性がある。 -- (名無しさん) 2010-12-03 14 22 32 原作6巻以降、桐乃がモデルに復帰しないのも兄ラブ行動の一環ではなかろうか。勉強やすぽーつ -- (名無しさん) 2010-12-03 15 02 14 ↑すいません、ミスです。勉強やスポーツを頑張っているのと同じで、外見を磨くのも兄貴が原因な気がする。 -- (名無しさん) 2010-12-03 15 05 00 桐乃の兄ラブ行動一覧(アニメ独自版)に以前書かれていたよいセンスだった「タイトルバックの「妹が可愛い」の可の文字を投げ飛ばして「妹が愛しい」にする(1話~)」を再掲しました。また、「自分似のエロゲ妹キャラの兄とのHシーンに備えて、以前兄に胸を触られた時の下着を装着(9話)」も画像リンク込みで再掲しました -- (名無しさん) 2010-12-03 16 27 03 ↑5、↑4を合わせて根拠と反論にしていいんじゃないか? -- (名無しさん) 2010-12-03 19 04 48 クンカーの項目に、5巻p274の京介に対してのセリフ、「あたしの部屋とか下着とか漁ってんじゃないのー?くんかくんかしてんじゃないのー?」も、そりゃお前のことだろというツッコミ待ちに解釈できる -- (名無しさん) 2010-12-03 21 15 06 ↑くんかくんかは多分ないだろうけど妹モノのエロ本はリアルっぽかった。 -- (名無しさん) 2010-12-03 23 03 05 義妹説おもしろいな。アニメ9話のRinkoルートが実妹で桐乃が思いを重ねていたことも否定材料になるかな。 -- (名無しさん) 2010-12-04 13 44 16 義妹説もうひとつ。実妹なら彼氏になってよとかマジ告白するはずがないっていうのがあったけど。あのシーンは、重度のシスコン(と桐乃が思っている)の京介があたふたするのを見たかっただけなんじゃないかと思う.で、ドン引きされてショック受けたと。 -- (名無しさん) 2010-12-04 13 53 54 ↑ 京介があたふたするのを見たかっただけなんじゃないか さすがにそれはないかとw -- (名無しさん) 2010-12-04 14 21 18 ん?あの告白がマジなのかフェイクなのかっていったら、京介が妙な勘違いをしてくれることを期待した桐野のフェイクなんじゃねーかと俺は思うんだが、そんなにありえんかな・・・。 -- (名無しさん) 2010-12-04 14 42 01 京介があたふたするのを見たかっただけってのはないだろ -- (名無しさん) 2010-12-04 14 53 34 京介からの告白を引きだそうとしたという意味でならありそう。ただ、6巻のやりとりみてるとマジ告白の方が好感持てるかな -- (名無しさん) 2010-12-04 14 59 10 桐乃はマジ告白なんじゃないの。6巻ラスト。京介がリアに「桐乃はお兄ちゃん超大好き」と引かずに話しているから、今までと違い「今回は告白してもイケル!」と桐乃が誤解したんだろうかと。 -- (名無しさん) 2010-12-04 15 37 53 アメリカまで来て寂しくて死ぬかもしれない、地震や沙織の銃から守ってもらう、愛の力。いけると思ってもおかしくないかもね。告白のテンションと失敗したときの反応もマジなかんじする。実際7巻の京介は半端なかったし -- (名無しさん) 2010-12-04 17 03 59 義妹ならマジ告白もアリだな。実妹だとすると桐乃に禁断の愛に踏み込ませるほど覚悟があったようには見えないな。失敗した場合に備えて偽彼氏話を用意しておいたのかもしれんけど。そうすると、実際の桐乃の劇的な反応が矛盾してるか。うーん -- (名無しさん) 2010-12-04 17 48 37 ↑桐乃が京介に尋常じゃなく執着していると推し量れる部分はこれまでいやってほどあったと思うけど・・・・・ -- (名無しさん) 2010-12-04 18 09 20 ↑俺からみると実妹のハードルはそれだけ高いんだよね。フィクションだからしゃーないとは思うけど、シスコン・ブラコンレベルでラブラブなのと彼氏・彼女レベルでラブラブなのはかなり違うと思う。桐乃が実妹で彼氏としての京介を望んでいるとすると、もっと重い覚悟が必要になんじゃないかな。 -- (名無しさん) 2010-12-04 18 31 35 なんのためにぶっ倒れるまで引かない姿をえがいたり 好きなものは好きだから絶対にこの気持ちは捨てないや、桐乃自身に人に押し付けんな!とか言わせてるんだろうね 京介視点だよこの話^^ 重い覚悟ww -- (名無しさん) 2010-12-04 18 44 44 まあ、実妹エンドがあり得るかどうかは、見る側の常識も影響するから平行線かもね。 -- (名無しさん) 2010-12-04 18 54 14 ↑実妹エンドがあり得るかで話してるんじゃないと思うのw↑↑どれも桐乃らしい言葉ですね。でもその対象はエロゲってのが俺の妹クォリティ -- (名無しさん) 2010-12-04 20 06 21 桐乃ってどこまで自分の感情を理解してるんだろう?黒猫が揶揄したような"莫迦なお子様"的に感情のままに暴走しているだけなのか、それとも、自分の感情がどういった類のものか理解した上で行動しているのだろうか? -- (名無しさん) 2010-12-05 05 58 50 ↑そりゃ理解してるだろ。一応つっこんどくと感情のままに暴走したのは黒猫と京介の会話を聞いたときだから。普段はエロゲとリアル恋愛は別。人に押し付けるな。など冷静なキャラとしてかかれてる。黒猫も普段の桐乃の態度で同じ対等のものとして宣言をしてる。何よりあの御鏡事件のとき完璧に感情の制御を失っても告白にブレーキがかかったことからいろいろ理解して考えた上で行動してるんだろう -- (名無しさん) 2010-12-05 07 14 22 じゃあ、冷静な時の桐乃の最終目標ってどこにあるんだろう?京介と恋人同士になること?自分の感情を抑えつつ兄弟として良好な関係を築くことか? -- (名無しさん) 2010-12-05 07 42 23 ↑それは良好な兄妹関係だけではだめなんだと思うよ。黒猫や麻奈実とイチャイチャするのが我慢ならないって本音いってるよね。関係ある!って台詞も冒頭のごまかした告白で関係あっ・・・といいかけてとまってるから見比べるとよくわかる。あと文句あるに・・・あるに・・・決まってるでしょ・・・!の文句はアメリカで京介がおまえがいないと寂しくて死ぬかも。他はオマケみたいなもんだ、文句あっか!を指してると思われ。この言葉をもって桐乃はアメリカから帰ってくることを決めたし、京介と一緒になれると希望をもって行動してたんじゃないかな? -- (名無しさん) 2010-12-05 08 21 48 なるほど、そう見ると桐乃さんハーレム説の京介をちょっとずつ攻略してるってのがしっくりくるね。俺としては、世間体や体面を重んじる理性と自分のどうしようもない感情との間で心が揺れ動いているからこそのちぐはぐな言動のように思ってたけどね。 -- (名無しさん) 2010-12-05 08 53 51 桐乃の言動がちぐはぐ?それは京介のほうじゃないの -- (名無しさん) 2010-12-05 11 17 27 桐乃から見た京介はたしかにそうだろうね。だが京介からみた桐乃も、彼氏いるいないで振り回されたりで「ぜんぜん分かんねーよ」な状態じゃない?ようは、二人ともお互いの考えていることも、自分の気持も分かってないんじゃないんじゃないかと思うんだな、俺は。 -- (名無しさん) 2010-12-05 11 58 26 え?↑↑↑は「俺としては」桐乃の言動がちぐはぐのように思ってたって読者からみた桐乃の言動自体について書いてあるんだけど。京介からみたら桐乃の言動がわからないような状態じゃない?っていわれても話と関係ない。読者が感じる桐乃の言動と京介が感じる桐乃のそれでは全く別の話になるとおもうんだけど。それと京介が自分の気持ちをわかってないってのはアメリカと彼氏騒動の言動のズレから推測できるけど、桐乃も自身の気持ちをわかってないってのはどこをみてそう思ったの? -- (名無しさん) 2010-12-05 14 37 51 京介視点の小説なんだから別に問題ないじゃない?それに、桐乃の言動は女性特有の理不尽さ満載だと「俺は」この本を読んで感じているよ。あくまで個人的な印象だから、そこを細かく突っ込まれても答えられないよ。 -- (名無しさん) 2010-12-05 15 41 10 ↑↑ああ、すまん、話ずれてたね。俺には桐乃が自分の気持ちを整理せずに感情のままに行動しているお子様にしか見えんのだわ。これ以上はカンベン。<桐乃も自身の気持ちをわかってないってのはどこをみてそう思ったの? -- (名無しさん) 2010-12-05 15 55 53 便利なキーワード:桐乃はまだ中学生 -- (名無しさん) 2010-12-05 17 20 59 ↑最新刊で今中3の夏だっけ?ぎりぎりなんとでもなる設定だねw例えば一過性の反動で恋愛感情だと誤解してたよ~オチとかww -- (名無しさん) 2010-12-05 17 28 54 コメントが大量なんだけど、みんな2ちゃんの書き込み規制食らって流れてきてるのか?どっかいい雑談場所ないのかね。ヲタクっ漢あつまれー的なコミュでも作るか。 -- (名無しさん) 2010-12-05 20 03 48 ↑さんざん(mixiの高坂桐乃コミュを)ほったらかしにしておいて、いまさら住人面すんな!というネタを考えた。 -- (名無しさん) 2010-12-05 20 20 31 いい加減しつこいかもしれないが、兄ラブの番号が一桁で循環しているように見えるのは俺の環境が悪いからか? それならそれで仕方ないんだが… -- (名無しさん) 2010-12-06 01 10 47 ブラウザによってはフォントサイズが大きいと左側2桁目が見切れてしまうようだ。フォントサイズを最小とかにすると見えるかも。 -- (名無しさん) 2010-12-06 08 09 23 ↑↑多分環境が悪い。番号は「+」記号で付加されている標準的な仕様なんだから。 -- (名無しさん) 2010-12-06 13 37 49 確認してみたけど、どのブラウザでもフォント大きくすると左側から見切れる。@wiki がどうなっているのかわからないけど -- (名無しさん) 2010-12-06 14 41 22 すまん、途中で送っちった。@wikiはよくわからないけど、左の番号部分が固定幅になってるのが原因だね。ようはあまり目のよくなくてフォント大きくしている人には優しくない仕様ってことだ。 -- (名無しさん) 2010-12-06 14 47 02 ↑というかそっちの環境によるんじゃないか。OS XP proでブラウザIE8、Firefox、Google Chromeで試してみたが何の異常もないぞ。番号もちゃんと拡大されるし。 -- (名無しさん) 2010-12-06 16 23 54 当方WindowsXP。IE8とFirefox3.6.12でそれぞれ試してみた。IEでは「ツール 拡大(Z)」では見切れないものの、「ツール 文字のサイズ(X)」で文字サイズを「最大(G)」にすると見切れる。Firefoxでは「表示 ズーム(Z) 文字サイズだけ変更(T)」にチェックが入っていない場合はどれだけ拡大しても見切れないが、チェックを入れた状態で拡大すると見切れる模様。 -- (名無しさん) 2010-12-06 16 45 36 こっちはVistaでIE7だが文字のサイズ最小にしないと2桁目出てこない。IE8だとわりとまともなのか? -- (名無しさん) 2010-12-06 16 50 29 規制されてるけど語りたいよーって人は避難所来てくれーたのむー -- (名無しさん) 2010-12-06 17 02 03 ↑●かp2使えばいいんじゃないの。 -- (名無しさん) 2010-12-06 17 05 37 桐乃の人物像の読み取り方次第でこの作品の見方がだいぶ変わるみたいだな -- (名無しさん) 2010-12-07 05 57 07 この作品はキリノの兄離れまできちんと描けたら名作になると思うなぁ -- (名無しさん) 2010-12-19 23 44 14 アニメ版だから原作でもそう言えるかは分からないが、アルバムに航空チケットを挟んでいたことから察するに、それを見ながらアメリカ行きを打ち明けるつもりだったんだろうな。中身はやっぱり仲がよかったころの兄妹の写真ってところか? -- (名無しさん) 2010-12-20 03 15 03 ↑↑今まで積み上げてきた京介桐乃の伏線描写全部ぶっ飛ばして何が名作だよボケ -- (名無しさん) 2010-12-20 04 19 22 つまり「京介ばかりを集めた写真」という兄ラブアルバムの可能性は低くなったと言えるだろう!これはまだ早計。1枚しか見えてないから。しかしもし桐乃が京介の写真を集めてないとなると、京介の写真がないのはなぜなんだろうな -- (名無しさん) 2010-12-20 16 04 51 子煩悩な親父さんなら一人目の息子なんて嬉しくてしょうがないはずなのにないってことは、まあそういうことなんだしょ。だいたい兄妹の話で、片方が恋愛感情もってて、なぜか片方は過去の記憶があいまい、ってそれはもう眼鏡取ったら美人なバジーナくらい鉄板 -- (名無しさん) 2010-12-20 16 58 29 「アニメ版12話で何故桐乃は留学へ行くのを辞めたのか?」 いろいろあって以前より距離が近くなったから今までは見抜けなかった相手の本音が分かるようになったってとこじゃないかな。エンディングで京介がニヤニヤしてるのは、クサイ言い方だが「心が通じた」と感じたから。 -- (名無しさん) 2010-12-20 17 08 37 桐乃が「人生相談」を持ち出して、京介はそれに一瞬嫌そうな顔を作ろうとするけどうまくいかないで、超嬉しそうに「おう」と答える。人生相談ってのは要するに妹として兄に甘えるってことで、兄は甘えられてそれが隠せないくらい嬉しい。つまりテレビ版最終回は健全なブラコンシスコンエンド、とこういう風に解釈しました。 -- (名無しさん) 2010-12-20 17 12 32 ↑↑今まで積み上げてきた京介桐乃の伏線描写全部ぶっ飛ばして何が名作だよボケ よく言った -- (名無しさん) 2010-12-20 22 37 14 見える人には見える、見えない人にはまったく見えない伏線(フラグ?)なんだよな -- (名無しさん) 2010-12-22 21 35 43 桐乃はザクレロに似てるな? -- (名無しさん) 2010-12-22 22 26 04 ↑↑アニメ9話のりんこ話は素直に原作読んでたらピンとくるのでは。5巻の京介、言動の違和感は単に作者が頭おかしいだけかと思ってたがきちんと置いてたんだねえ -- (名無しさん) 2010-12-22 22 46 48 京桐の人にしか見えない伏線がいっぱいあるよな。だから他の人に力説してもちっとも理解してもらえないw -- (名無しさん) 2010-12-22 23 33 39 注意したいのは伏線らしきものと読者の妄想って紙一重なんだよね。まあ京介と桐乃には丁寧にフラグたててきてるとは思うけど -- (名無しさん) 2010-12-22 23 59 37 デレ要素が文章で直接書かれてない行間に配置されてるから、脳内補間で複号化する際に妄想も色々混じるのはしょうがない -- (名無しさん) 2010-12-23 03 56 45 だからこそ、A説B説とかいろいろな説が出てきて盛り上がれるんだけどね。ただ、自分の説を執拗に押し付けてくる奴がいるのがいただけない。 -- (名無しさん) 2010-12-23 06 25 22 桐乃の留学中止はアニメを綺麗に終わらせるための後付けっぽいから、桐野がアメリカへ行かなかった理由を考察しようとすると混乱するような気がする。そもそも桐乃の留学自体もアンケート関連で一回退場させたかっただけなんだっけか? -- (名無しさん) 2010-12-23 21 40 17 ↑桐乃の留学話自体はストーリー構成の段階で決まっていたっぽい。アンケでやったのは「留学話の時、黒猫メインだけどいい?」って感じの信任投票みたいなものではないかと -- (名無しさん) 2010-12-23 22 23 42 まあぶっちゃけ製作側にしか分からないよ -- (名無しさん) 2010-12-23 23 15 23 作者のインタビューが1番紛らわしいよね。てかなんでここに載せてるの?参考にならないと思うけどw -- (名無しさん) 2010-12-23 23 19 20 アニメ版12話で何故桐乃は留学へ行くのを辞めたのか? これさすがにどう考察しても原作桐乃は留学やめないだろうから倉田がとりあえずTV版終わらせただけだろ4つとも無理ありすぎる -- (名無しさん) 2010-12-24 00 21 03 勝手な思い込みかもしれんけど、留学を中止するって選択が原作の桐乃のイメージと違うんだよなぁ。原作での(京介との過去に関係あるっぽい)陸上への情熱が否定されちゃうし、京介と和解したのなら笑顔で旅立つんじゃなかろうか。(いや、笑顔で旅立って欲しい。) -- (名無しさん) 2010-12-24 04 21 44 すまん、京介のページに書いてから思いついた、原作では桐乃は成績表のこととその思いを告白してスッキリしたから旅立った、アニメではもやもやしたものが残ったので旅立てなかった、というのはどうであろうか? -- (名無しさん) 2010-12-24 05 03 19 販売されるDVD&BDには12話の後に4話ある。あくまで放送されたものはいくつかある最終回のうちの1つの選択肢では? -- (名無しさん) 2010-12-24 18 19 01 ↑正確には、テレビ版12話とは別ルートの12話から15話までの4話の事だから、テレビ版11話からの続きとして見た方がいい。因みに別ルート版12話〜15話はBD DVD待たなくても、今後ネット配信される予定。 -- (名無しさん) 2010-12-26 13 07 49 アニメでの桐乃の留学中止って監督とかスタッフとかが「ここまできて留学をやめる妹の未熟な部分を見たかった」ってわけのわからん理由だけで桐乃が留学をやめた明確な理由が一切語られてないんだよな。結局アニメでは5話の桐乃の告白カットといい8話の改悪といい桐乃の扱いが雑すぎるんだよ。 -- (名無しさん) 2011-01-09 01 10 28 旅だった原作との比較だと、通信簿の件を伝えられなかった点とコレクション保護依頼ができなかった点が異なるね。この辺が心残りだったのかも。 -- (名無しさん) 2011-01-09 06 07 44 留学中止の理由。原作を比較すると、心残りがあったからってのが一番すっきりする。アニメ版は、深夜販売からの帰宅方法はじめいろいろな違いがあって、エロゲ的に言い換えると好感度上昇が高いイベントを踏んでいない。対する原作ルートでは安心感を得た桐乃はすんなりと留学をしてしまう。上昇志向の高い桐乃であれば、私欲のために日本に留まるようなことはしないだろうが、不安や心残りの場合ではまた違った行動をするのが桐乃の弱さだったりすんじゃなかろうか。 -- (名無しさん) 2011-01-12 16 40 33 配信版を見ないと堂とも言えないんじゃなかろうか。最後の京介のアルバムを見る・見ないの選択肢が分岐になっているような気がする。 -- (名無しさん) 2011-01-16 06 29 22 桐乃の兄ラブ行動一覧(原作小説版)・・・どう見ても恋してます、本当にありがとうございました -- (名無しさん) 2011-01-24 02 28 39 俺妹ポータブルの伏見先生書き下ろしの√のとあるエンドで桐乃が京介に「あたしが妹じゃなかったら・・・どうしてた?」に対して京介が言った「どうも。今とかわらねーよ」ってのは桐乃が妹じゃなかったら「お前たちは俺の翼エンドになるぜ!」ってことなの?それとも言葉通りそう言った時点での京介と桐乃ともう一人の関係のままってこと?よくわからん・・・てか極力ネタバレしないように書いたけど限界があるなw -- (名無しさん) 2011-01-30 02 44 14 ゲームのif√でアルバム関連やったから実質的に原作では血の繋がった兄妹確定でおkなの?まあそれ抜きでも原作のアルバムにはなんらかの秘密がありそうだけどさ -- (名無しさん) 2011-01-30 19 56 24 アニメ12話ではアルバムに挟んであった航空券だが、それって小説も準拠しているというソースはあるのか? アニメの変貌ぶりを見るに、ちょっと信じがたいんだが。 -- (名無しさん) 2011-02-07 13 45 45 iPODの中身は、モデルでなかったらアイドルかなんかにでもなろうとして吹き込んだオーディション用の自分の歌、ってセンはどうだ? -- (名無しさん) 2011-02-07 13 46 52 すまん続き。3巻の援助交際の記述って、桐乃的にはモデル業に飛び込んだことなのでは。育ち的に、桐乃にとっても芸能系の活動なんて偏見が強かったのでは? ちなみに『これで歌でも上手けりゃ』なんて京介の地の文から勘ぐると、桐乃の歌はまさか……。 -- (名無しさん) 2011-02-07 13 47 59 桐乃はエロゲーを恥ずかしがりもせず「愛してるといってもいい」と堂々と言える娘だ。隠すのは恥ずかしいからじゃ、決してない。なのに兄の言葉で恥ずかしがっちゃうってのは、結局本物ではないんじゃないかね(触られて反射的にキモがるし)。またそういう気持ちを恋だと勘違いできる娘だから、エロゲーのHシーン見ても動じないし、ようは分かってないんじゃ(1巻参照)。だからたとえ実兄に対してでも、むしろわくわくした気持ちで、告白できるんじゃないかなぁ。二次元と三次元を一緒にするなと口では言うものの、偽装デートなんて黒猫いわく「妹モノのエロゲーのよう」なことやっちゃってるわけだし。そこまで話を持ってくやりようも黒猫や読者の目からはバレバレの幼いものだし。 -- (名無しさん) 2011-02-07 13 51 40 5巻で桐乃がリアに勝ったのは兄貴のせいであってエロゲーぱわ~じゃないのはたしかだろうが、じゃそのときやってた『思いっきり好きなこと』っていったら、ただ兄貴と遊んでただけで。そのとき兄が感じていたのは『家族といるみたいなあったかい空気』。結局、なんのしがらみもない二人っきりになったら、ただの兄妹でいたいだけなんじゃないかな。 -- (名無しさん) 2011-02-07 13 52 49 匂い嗅いでるとしか思えなくなってきた -- (名無しさん) 2011-02-07 19 08 24 桐乃の兄ラブ行動一覧、小説版はこれでスッキリした。でも、アニメのⅡ期が始まったらどういう風に収束させるんだろうか? ゲームやDVD&ブルーレイじゃないから分岐もできないし・・・ -- (名無しさん) 2011-02-12 20 39 27 アニメ3話の桐乃のプロフィールってどこに出てくるの? -- (名無しさん) 2011-02-15 21 59 45 アニメで高坂兄妹の幼い頃の写真出て来ましたね。血がつながってない説はちょっと可能性が下がったかな? -- (名無しさん) 2011-02-24 09 57 37 この兄妹には、PSPのあやせルートのハッピーエンドのような関係を希望。(…ただし相手は黒猫で。) -- (名無しさん) 2011-02-24 10 00 06 あやせ√はnormalもgoodもねーわ -- (名無しさん) 2011-02-24 14 24 00 あやせnormalって8巻没プロットなんじゃね?(もちろんあやせ=黒猫で)そう考えるとこの展開は無いってことかな -- (名無しさん) 2011-02-24 21 53 56 ゲームの内容と8巻が一部かぶってるところもあるみたいだからなんとも言えないな。あやせ√のシスコン・ブラコン発言は8巻以降どっかで絶対入るだろうけど -- (名無しさん) 2011-02-24 22 40 42 PSP版の桐乃ifルートの「京介・・・大好き」とかの扱いはどうするんですか?一応つかさタソ監修だけども。 -- (名無しさん) 2011-02-28 01 14 52 桐乃が望んでるのは「桐乃」か「おまえ」。妹が大好きではまだ足りない -- (名無しさん) 2011-02-28 03 14 14 兄妹でずっと一緒にいてほしいなぁ。恋人なんて邪魔なものはいらんね -- (名無しさん) 2011-02-28 04 29 52 陸上の種目は拘らなくていいんじゃない?100m専門の選手が200m、400mの練習をすることなんて普通のことだし。 -- (名無しさん) 2011-03-03 17 53 31 ちなみに、リアとの勝負は100m走だろ。6巻P263‐百メートル離れていても、伝わってくる。 P264‐百メートルの十分の一にも達していないのに、 から -- (名無しさん) 2011-03-03 18 04 33 「「違あーーう1?」」「ないよ」「ち、違う!」から半歩前進したし、 -- (名無しさん) 2011-03-24 16 41 14 初エロゲの「お兄ちゃん・・いいよ?」のトラウマ解けかかってるんだから、「きりのいいよ」までいってほしいなぁw兄貴の責任をとる→兄貴の習慣→兄貴の義務→→→京介として責任をとる、で。 -- (名無しさん) 2011-03-24 16 42 51 中学女子では400mはあまり開催されないので専門ということはありえない(全国大会でも開催されない種目である)。練習ではいろんな距離を走るのでどこからスタートしてもおかしくない。 -- (名無しさん) 2011-05-11 22 42 43 桐乃が可愛すぎるううううううううううううううううううううううううううううううう!黒猫無双でもこれなら桐乃無双ではどうなてつぃまうのか・・・ -- (名無しさん) 2011-05-13 21 37 50 桐乃の兄ラブ行動は、結局兄に対する独占欲がもとになっていた。ってことでいいのかな。 -- (名無しさん) 2011-05-14 13 18 31 ↑独占欲以外の何だと思っていたのだ。問題はその独占欲の出所だ。 -- (名無しさん) 2011-05-14 21 20 47 どーしょーもねえ兄妹だなw -- (名無しさん) 2011-05-15 02 59 32 いままでの奇行が恋愛感情によるものとか言い出す奴はさすがにもういないよな? -- (名無しさん) 2011-05-15 05 14 18 ↑ニヤニヤ -- (名無しさん) 2011-05-16 22 13 30 一番の難関の京介をゲットしたし、8巻で桐乃のハーレムは完成ってことででいいのか? -- (名無しさん) 2011-05-17 19 35 13 京介も桐乃もお互い男女としても見ているのが明らかになったな。今までからもまる分かりだったけど -- (名無しさん) 2011-05-22 01 04 45 ? 結局京介は母親兄弟の養子だったんだろ -- (名無しさん) 2011-05-22 03 38 00 ↑↑京介は桐乃のことを一人の異性として見ていない。いや見ようとしていないってかんじじゃないの だから要所で自分自身の反応に驚いてる -- (名無しさん) 2011-05-28 00 22 04 12話goodの特典映像で留学しなかった理由について触れられているな -- (名無しさん) 2011-05-28 04 53 26 異性として見ているのは確かだな -- (名無しさん) 2011-06-03 23 38 01 異性として意識している部分も少しはほあるかもしれんが、お互いに兄妹として守ってやらないとっていう家族愛のうが強いんだろう。兄妹、姉弟なんてたいていそんなもんだ。 -- (名無しさん) 2011-06-05 12 18 50 呼び名なんてどうでも良いつってんじゃん。大事なのは誰を愛してるのかってことだ -- (名無しさん) 2011-06-05 16 20 40 ただ守るのが目的なら、双方恋人つくらないルールは必要ない件。シンプルに相手の1番でいたいんだろ。 -- (名無しさん) 2011-06-11 01 07 20 恋人を作らないルールなんてないんでない?京介は自分以上に桐乃のことを大事にする人間が現れれば身を引くだろう。当然、御鏡の時のようにすんなり認めるはずはないが。問題は桐乃も同じように思っていることで、結果的にへんな均衡状態が作り出されてしまっただけ。黒猫の介入はそのバランスを崩す惜しいところまでいった感じだったけど、最終的にはそれをよりいっそう明確にしてしまった。作者はどういう結末にするつもりなんかねぇ? -- (名無しさん) 2011-06-11 08 53 05 PSPのifルートで、京介と桐野が血が繋がってない話があった。「ifルート」にそういう話があったということは、逆に言えば、本編では間違いなく血は繋がっていると考えていいのではないだろうか? -- (名無しさん) 2011-06-25 10 17 29 実妹の可能性が高い。京介はときに「道理なんざしったことか」と桐乃に関わることを強く求める描写がある。だがそれは一時てきなものにすぎず、すぐに引っ込んでしまうもの。自分の気持ちに気づいたときに義妹だと「お、ラッキー」で終わってしまうから、ここまでチラチラ見せてた京介の変貌があまり意味のないものにあってしまう。自分の気持ちを受け止めた上で壁を壊す必要があるから、結果的に義妹はあるかもしれないが、おそらく実妹だとおもわれ。 -- (名無しさん) 2011-06-29 05 05 51 ↑↑自分以上ってのがお互いにいないからこそのこの兄妹だぜ -- (名無しさん) 2011-07-02 17 22 23 yappa -- (名無しさん) 2011-07-04 23 13 51 桐乃と京介には恋人上にイチャイチャな姿を見せて欲しい!もう見せてると言えなくもないけどねw -- (名無しさん) 2011-07-04 23 14 36 7巻の、「あのときは気持ち悪いみたいな顔したくせに」あのときってどのとき?1.妹もののエロゲーを好きな理由を語ったとき2.「あたしの彼氏になってよ」と告白(その後キャンセル)したとき3.京介に腕を組んだとき -- (名無しさん) 2011-07-09 03 10 25 それは>解釈>7巻>論点6にも書いてあるよ -- (名無しさん) 2011-07-09 21 17 20 ウェディングドレスの桐乃の絵が可愛すぎたっつか手をつないでいるとこの絵が良すぎだろJK -- (名無しさん) 2011-09-16 21 48 52 こうやって見ると、7巻以降はずっと桐乃無双だったんだな。不遇な扱いだったと勘違いしてたよ。 -- (名無しさん) 2011-11-05 08 10 17 電撃の俺妹P2の座談会見ると本編で義妹は無いといってもいいと思われ -- (名無しさん) 2011-11-24 23 14 54 京介は大介が誤って死なせてしまった同僚or犯人の忘れ形見で養子にしたとか妄想していた時期が俺にもありました -- (わんこらん) 2012-01-01 00 37 52 9巻で桐乃が黒猫と旅館で寝る前、京介に申し訳なく思っていた時、ー「あの人」の足元にも及ばなかった。- って心で言ってたけど「あの人」って誰なの? -- (名無しさん) 2012-01-10 19 12 59 カラーページの沙織の姉に対するコメントから察するに、桐乃にとって現状到底敵いそうにない人物=麻奈実の可能性が高いかと。 -- (名無しさん) 2012-01-23 05 35 52 なぜ桐乃は留学をやめたのか。 br / 最後に素直になろうと決意したのに、できなかったから。とか。 -- (名無しさん) 2012-02-04 06 03 13 ベリーハードモードを京介は無事クリアして桐乃を手に入れることができるのか!? -- (名無しさん) 2012-02-08 02 46 21 なぜ桐乃は留学をやめたのか。 俺は喧嘩したまま留学するのはいやだったから。と今日見て思った。 -- (名無しさん) 2012-02-10 22 03 15 陸上種目、アニメ三話の賞状の中に200mのがあった気が。でも短距離全般はカバーしてるかもね。 -- (名無しさん) 2012-04-13 22 08 14 「あの人」=麻奈実 -- (名無しさん) 2012-04-14 17 37 44 ソースを忘れてしまったが。以前伏見先生がアニメのED曲『ただいま。』が、この時期の桐乃の心情を非常によく表してると評価していたことを踏まえて考えると。歌詞の「行ってしまうの?私が先かな」「旅立つ日まで練習するの」の歌詞などから、桐乃はいずれ兄離れ(別れでなく巣立ち)をしなくてはならないと思っていると推測できる。その為に兄妹の揺るぎない絆の確認をしなければならないのだとすれば、桐乃の言う『目的』とは、かつて失った兄妹の絆を再度実感することではないだろうか。その裏付けとして『true end』で桐乃が旅立った理由は、京介が「俺はお前の兄貴だからな」と、兄として頼もしい振る舞いをしたことから、桐乃は「今が旅立つ時期なのだ」と結論づけたからだと思われる。 -- (名無し) 2012-04-28 06 48 52 桐乃と京介って血が繋がっているっていう描写はあっても実の兄妹って書いてあるような描写は一切なくないか? -- (名無しさん) 2012-06-02 13 45 24 実はいとこ同士とか?いくらなんでも伏線不足だな。もうちょっとにおわせるような描写がないと、いきなりそんな展開になったら納得できんわ -- (名無しさん) 2012-07-01 09 27 48 ここまで引っ張って妹じゃありませんでしただと今までのが全部台無しだからなぁ -- (名無しさん) 2012-08-20 14 26 35 桐乃ガチラブ派の勝利が確定したか・・・。この後は作品内で桐乃のラブが成就できるのかどうかだな。 -- (名無しさん) 2012-09-08 05 45 48 京介のアルバムは流石にやばいんじゃないか?っていう台詞が謎だ -- (名無しさん) 2012-09-09 18 25 44 11巻で京介が「信用ならざる語り手」であることが確実になったわけだから,いよいよ桐乃義妹説が信憑性を増してきたと思う。京介「いや、俺と桐乃は実の兄妹じゃないぞ」黒猫・あやせ「!!!???」って場面が容易に想像できる。地味子は知ってて「それでも普通の兄妹になりなさい」って考えてそうだけど。 -- (名無しさん) 2012-09-14 05 05 02 義妹ルートは、PSP「俺妹P」の原作者コメントで「原作ではできない」って否定されてるよ? -- (名無しさん) 2012-09-16 00 38 39 兄ラブ行動73番ってP -- (名無しさん) 2012-09-19 06 17 19 すまん誤爆した。兄ラブ行動73番ってP25じゃなくて、P81の間違いかな。カギを持っているのが分かるのはP81だし、P25にはそれらしき描写がないんだが -- (名無しさん) 2012-09-19 06 18 33 でも、いとこ同士って結婚できるんだぜ。 -- (名無しさん) 2012-11-24 01 47 38 ここまできて義理という方向に逃げたらひくわ。まぁ実妹と結婚するとかいってる奴等も大概だけどな。 -- (名無しさん) 2012-11-27 00 38 09 「2013-7-4 3 11」への業務連絡。桐乃はキスされて「約束は!?」と驚いてる。必死で「聖夜の約束」を守ろうとしている。それは京介に無理させないため。だから「魔法の指輪」をねだる時、桐乃はもっと「けなげなこと」を考えていたと思うよ。「結婚したいけど我慢しなきゃ」って。そこで作者から京介への言葉となる。「僕にできる手助けはすべてしてやったので、あとはお前次第だ!」京介を信じよう。 -- (「2013-7-4 2 14」) 2013-07-07 18 58 43 コメントありがとうございます。意見を踏まえ修正しました。もっといい表現があったらぜひ編集もしくはコメントを下さい。 -- (名無しさん) 2013-07-08 21 58 27 修正ありがとうございます。とてもよい表現だと思います。 -- (「2013-7-4 2 14」) 2013-07-09 22 31 45 28. 京介は「模試の約束」で「聖夜の約束」を破棄する意味を込めキス (12巻p374)は兄ラブ行動ではないうえ、破棄する意味もおそらく含まれていないので曖昧な形にしました -- (名無しさん) 2013-08-09 19 17 55
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/26.html
抱き枕 タナトス・エロス 弾幕STG 田村屋 チーターマン2 超義妹 Digital Cute のエロゲキャラ 手錠 テツ 電撃妹 天元突破十二姉妹 堂々とした変態 トシ QQQ 抱き枕 [だきまくら] きょうちゃん。 タナトス・エロス [たなとす・えろす] 『星くずういっちメルル』のラスボス。 胎児に寄生しており、EXモードでは14歳程度の姿となる。 外見は、あやせに良く似ている。 それとほぼ全裸。 弾幕STG [だんまくしゅーてぃんぐげーむ] 弾幕系シューティングゲームともいう。 シューティングゲームのうち、画面を覆い尽くすかのような数の敵の弾(弾幕)を上手く避けることに カタルシスを覚えさせるタイプのものをいう。 ケイブの『首領蜂』シリーズや、同人作品『東方Project』等が有名。 田村屋 [たむらや] 麻奈実の家が経営する和菓子屋。 店舗の外観は、日光江戸村に並んでいても違和感の無い古式蒼然とした純和風のもの。 若い女性にも人気があり、和菓子屋の癖にハロウィンフェアなどをやったりする。 チーターマン2 [ちーたーまんつー] 1997年に発売されたNES(北米版ファミコン)用ソフト。 説明を読むよりこれを見た方が早い。 超義妹 [ちょうぎまい] 桐乃が所持するパソコンゲームの一つ。アニメ版によれば「妹めいかぁEX」シリーズのVol.3。 題名は薔薇系シューティングゲーム「超兄貴」からとられていると思われる。 アニメ版でのパッケージイラストはオービットのCARNELIAN。第6話アイキャッチにも登場。 タイトルからさぞやマッチョな義妹かと思いきや、パッケージに描かれているのは意外にも普通な、黒髪をツインテールにしたセーラー服黒ニーソの美少女が、桜を背景に微笑みかけながらべっかんこう立ちしているというものであった。タイトルとのギャップが不思議なインパクトを醸し出しており逆に空恐ろしい。 Digital Cute のエロゲキャラ 実在のエロゲメーカー「Digital Cute」のむすめ育成調教SLGADV『むすめーかー』に登場するゴスロリ少女・ざくろ。 手錠 [てじょう] 手首を拘束し腕の自由を奪うことで逃走・暴行等を防ぐ器具。 又は束縛的な愛の暴走。 テツ [てつ] 『妹空』の登場人物。 出落ちミンチギャグの達人。 電撃妹 [でんげきいもうと] 『真妹大殲シスカリプス』のキャラクター。ピンク髪で槍のような武器を使う。 アニメ版ではポスターの中心に描かれていることから、『シスカリ』の主役級キャラクターであると思われる。 「らのべ×トレカ」によれば、正式な名前は「天上ミコト」(但し「てんじょう」なのか、それとも「あまかみ」や「あまがみ」と読むのかは不明)。 お兄ちゃん以外から「ビリビリ」という愛称で呼ばれると怒る。 電撃を使った技を主体とし、遠近共に強力な攻撃を持つ扱いやすい初心者向けのキャラクターとのことで、作中では京介と桐乃が使用していた。 必殺技として、ゲージを全消費して特大の砲撃を見舞う『超電磁砲』 (レールガン)、レバガチャによるチャージ時間によって威力が増える『神鳴る拳』(クラックナックル)などを選択できる。 必殺技の名称はそれぞれ、鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録』の登場人物である御坂美琴と、古橋秀之のライトノベル『ブラッドジャケット』劇中劇の登場人物キャプテン・ドレイクの必殺技が由来だと思われる。いずれも電撃文庫の作品。キャラ名やビリビリも御坂美琴から。 アニメ第5話ではツンデレキャラっぽく描写されていた。 コミック版では、御坂美琴のクローンの妹達(シスターズ)ミサカ10032号。 天元突破十二姉妹 [てんげんとっぱじゅうにしまい] 桐乃が所持するパソコンゲームの一つ。アニメ版によれば「妹めいかぁEX」シリーズのVol.9。 題名はアニメ「天元突破グレンラガン」と妹ゲーム「シスタープリンセス」からとられていると思われる。 確かに、12人の妹という設定は天元突破していると言わざるを得ない。 アニメ版でのパッケージイラストは木村貴宏。第8話アイキャッチにも登場。 堂々とした変態 [どうどうとしたへんたい] 男であることを隠さずに女の園に突入しようとする漢。 トシ [とし] 『妹空』の登場人物。 彼の献身は読者の涙と疑問を誘わざるを得ない。 QQQ [とりぷるきゅー] 沙織の知り合いの同人作家(又はサークル)。 真妹大殲シスカリプスの同人誌を発行している。
https://w.atwiki.jp/psp_oreimop2/pages/23.html
情報提供はこちらにお願い致します。 CGモードの一部画像のサムネがバグってる - 名無しさん 2012-05-19 18 54 52 どっかバグってた? - 名無しさん 2012-05-19 20 39 15 アルバムで最後のフルコンで出てくるCGの差分数が違う - 名無しさん 2012-05-21 15 30 41 修正 - 名無しさん 2012-05-21 19 58 36 麻奈実編にて一部セリフとCG等が一致していない気が… - 名無しさん 2012-05-22 00 04 00 まぁ、製作期間などの都合でしょう。浴衣来てなかったりおかーさんのパンツがトランクスだったり…… - 名無しさん 2012-05-22 07 43 55 未確認情報ですが、前作連動しないでおまけシナリオ解除する方法はディスク1のCGフルコンプだとか・・・確認できる方いましたらお願いします - 名無しさん 2012-05-27 08 31 16 ディスク1のCGフルコンプで連動解放確認しました - 名無しさん 2012-06-02 00 03 27 リファインのフローチャートは今しばらくお待ちください。 - psp_oreimop2 2012-06-03 23 05 52 フローチャート作成に取り掛かります。 - psp_oreimop2 2012-06-04 02 10 40 フローチャート掲載しました。 - psp_oreimop2 2012-06-08 04 49 36 多分、これでフローチャートは完成です。 - psp_oreimop2 2012-06-10 21 43 14 一部参照ミス修正 - psp_oreimop2 2012-08-09 22 54 55 136 旅は道連れ、世は無常へ』 へは、全問正解が1回もないじゃなく、全問不正解じゃないといけないはず。1回でもピコーンと良い返事にしたらBADENDにいけなかった - 名無しさん 2013-06-19 20 51 17 上のは麻奈美ルートです - 名無しさん 2013-06-19 20 52 00 まなみルートの【137 お風呂あそび】はCG 12 ゆっくり付き合っていこうを見た後じゃないとだめっぽい - 名無しさん 2013-07-14 13 06 27 一発でいけたから詳細未確認。ただ、いけないルートが有るのは現在把握。 - 名無しさん 2013-07-19 08 45 24 桐乃編・俺の妹がこの本で感動しないわけがないの京介のセリフ「実は、これを書いた中学生ってな、お前のことなんだ」が左CHからしか音声が出ない。VITAの純正ヘッドホン使用。ここだけ何度再生しても左のみ。ちなみにリファイン版のBest版のDL版です。 - 名無しさん 2013-08-25 03 04 06 名前