約 809,136 件
https://w.atwiki.jp/nobuyabods2/pages/59.html
コメントページ作成 -- (管理人) 2009-05-09 12 42 58 へ〜〜〜!長政おもしろい!! -- 名無しさん (2008-11-13 18 45 09) 徳川 家康のエンディングが、実際やってみたのとちょっと違う。 -- 名無しさん2 (2008-11-19 19 12 26) ↑調べてみました。徳川家康のみ史実で征夷大将軍になっているのでエンディングが違いました、情報トン。 -- 名無しさん (2008-11-25 17 09 10) いいね -- 名無しさん (2009-01-11 14 55 12) 浅井久政じゃこの特別なエンディングは出ないんでしょうか。 -- 名無しさん (2009-03-24 13 05 41) 足利いいねぇ -- 名無しさん (2009-04-02 13 35 27) 秀吉でクリアしたけどエンティング見れない -- (名無しさん) 2011-11-13 21 50 23 武田信玄でやったけど兵相が高すぎてやめた -- (島津貴久) 2011-11-14 23 38 41 島津EDコメントは義弘でも出た。 -- (名無しさん) 2011-12-08 20 10 42 ということは他の島津一族でも出るということ?文章的に問題無さそうなのは忠恒あたりとか。 -- (名無しさん) 2011-12-08 21 34 05 毛利でやっとクリアできた。 -- (島津貴久) 2011-12-10 21 42 43 織田でやったら政治高・戦闘高が他にいるのにもかかわらず、それぞれ羽柴秀吉・柴田勝家でした。 -- (名無しさん) 2012-03-21 19 02 40 久マサすごい -- (毛利筆頭家老) 2013-08-16 12 55 14 っ受じうbbギュオフ風うううんん -- (hq) 2013-09-12 22 10 17 韓:おファオ:あrbgbtgjtsんtfskん -- (paipai) 2013-10-06 19 19 33 長政やってみよう -- (名無しさん) 2014-03-03 16 27 52 たのしー -- (本多忠勝) 2023-12-26 19 46 04
https://w.atwiki.jp/nobuyabods2/pages/81.html
獲得したぜー -- 上杉景勝 (2010-09-03 16 23 55) だれを? -- (こここ) 2013-10-13 19 29 42 佐々木成政をな -- (上杉景勝) 2014-11-09 15 31 06 いやー宮本武蔵つよー -- (本多忠勝) 2023-12-26 19 28 33
https://w.atwiki.jp/nobuyabods2/pages/82.html
戦開始時の目標確認の欄は入るのか入らないのか分からないので、とりあえず入れました。とりあえずなので隠していません。 -- 名無しさん (2008-11-15 18 08 57) 後半分あるのに武将一覧の時みたいにもう書けない。。。武将一覧みたく2ページにするだけの需要ありますかね?もしあるなら大変恐縮ですが2ページ目お願いします。 -- 名無しさん (2009-06-15 22 31 02) 自分で作り直したがメニューの名前変えたら別ページになってしまったorz 管理人さん申し訳ない。どっちかを削除お願いします。 -- 名無しさん (2009-06-20 21 25 28) 北条と毛利難しい -- (本多忠勝) 2023-12-26 19 43 20 北条群雄争覇ハードモード勝利時言葉教えてください -- (t) 2024-07-01 13 27 05
https://w.atwiki.jp/nobuyabods2/pages/131.html
古戦場・地名一覧 _コメント ↓ 古戦場・地名一覧 戦場名 読み 守備側国 攻撃側国 代表的な合戦 備考 人取橋 ひととりばし 陸前 磐城 1586年 人取橋の戦い 摺上原 すりあげはら 羽前 陸前 1589年 摺上原の戦い 群雄争覇モード「北の梟雄」で使用 唐沢山 からさわやま 岩代 上野 霞ヶ浦 かすみがうら 常陸 下総 郡山 こおりやま 下野 岩代 1588年 郡山合戦 国府台 こうのだい 下総 武蔵 1538年 第一次国府台合戦1563年/1564年 第二次国府台合戦 群雄争覇モード「狸に過ぎたるもの」で使用 三船台 みふねだい 安房 下総・相模 1567年 三船台合戦 神川 かんがわ 上野 越後・信濃 1585年 神川合戦(第一次上田合戦) 群雄争覇モード「老将たちの宴」で使用 河越 かわごえ 武蔵 上野 1546年 河越夜戦 三増峠 みますとうげ 相模 甲斐 1569年 三増峠の戦い 富士山 ふじさん 甲斐 相模・駿河 群雄争覇モード「反逆の戦場」で使用 木曾山脈 きそさんみゃく 信濃 三河・美濃 川中島 かわなかじま 越後 信濃 1561年 第四次川中島合戦 群雄争覇モード「恐怖!迫る軍神」で使用 倶利伽羅峠 くりからとうげ 越中 加賀 1183年 倶利伽羅峠の戦い 能登半島 のとはんとう 能登 越中 高山 たかやま 飛騨 美濃 手取川 てとりがわ 加賀 越前 1577年 手取川の戦い 駿河湾 するがわん 駿河 相模 三方ヶ原 みかたがはら 遠江 信濃 1573年 三方ヶ原の戦い 群雄争覇モード「風林火山の悪夢」で使用 長篠 ながしの 三河 信濃 1575年 長篠の戦い 群雄争覇モード「天魔覆滅」で使用 墨俣 すのまた 美濃 尾張 1181年 墨俣川の戦い 群雄争覇モード「マムシと小マムシ」で使用 桶狭間 おけはざま 尾張 三河 1560年 桶狭間の戦い 群雄争覇モード「血風!桶狭間」で使用 長島 ながしま 伊勢 尾張 1570年~1574年 長島一向一揆 琵琶湖 びわこ 近江 美濃・伊賀・山城 伊賀越え いがごえ 伊賀 近江・山城 1582年 神君伊賀越え 群雄争覇モード「六角忍者強盗団」で使用 山崎 やまざき 山城 摂津 1582年 山崎の戦い 群雄争覇モード「RUN&GUN」で使用 信貴山 しきさん 大和 山城 1577年 信貴山城の戦い 群雄争覇モード「巨悪爆発」で使用 紀伊水道 きいすいどう 紀伊 讃岐・阿波 木津川口 きづかわぐち 摂津 播磨・讃岐・阿波 1576年 第一次木津川口の戦い1578年 第二次木津川口の戦い 天引峠 あまびきとうげ 丹波 山城・摂津 若狭湾 わかさわん 丹後 丹波・因幡 平井山 ひらいやま 播磨 摂津 1578年~1580年 三木合戦 太閤ヶ平 たいこうがなる 因幡 出雲 1581年 第二次鳥取城攻め 瀬戸内海 せとないかい 備前 讃岐・伊予 群雄争覇モード「謀将と鉄甲船」で使用 月山 がっさん 出雲 石見 1565年~1566年 月山富田城の戦い 群雄争覇モード「七難八苦を我に」で使用 厳島 いつくしま 安芸 周防 1555年 厳島の戦い 忍原 おしばら 石見 周防 1556年 忍原崩れ 群雄争覇モード「傾奇者の怒り」で使用 小豆島 しょうどしま 讃岐 備前・播磨 淡路島 あわじしま 阿波 摂津・播磨 群雄争覇モード「風雅なる戦い」で使用 因島 いんのしま 伊予 安芸・周防 渡川 わたりがわ 土佐 伊予 1575年 四万十川の戦い 関門海峡 かんもんかいきょう 豊後 周防 1185年 壇ノ浦の戦い 豊後水道 ぶんごすいどう 豊後 伊予 今山 いまやま 肥前 豊後 1570年 今山合戦 群雄争覇モード「赤熊の手綱」で使用 沖田畷 おきたなわて 肥後 日向 1584年 沖田畷の戦い 耳川 みみがわ 日向 豊後 1578年 耳川の戦い 群雄争覇モード「はじめての大筒」で使用 桜島 さくらじま 薩摩 日向 群雄争覇モード「南端の勇者たち」で使用 目次へ戻る _コメント ↓ 琵琶湖で鉄甲船使うの楽し過ぎ -- (斎藤道三) 2013-09-15 17 37 46 鉄甲船破壊力すごい -- (島津家久) 2015-08-10 20 41 19 伊賀越は本当に戦場だろうか… いがならわ -- (本多忠勝) 2023-12-26 19 35 26 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/nobuyabods2/pages/99.html
総評 反伊達家を貫き、また関ヶ原では石田三成への恩義から東軍につかなかったという時流に逆らい続けた硬骨の家柄。でも小田原にはちゃっかり参陣してます。 風雲録シリーズ初登場。蘆名家と奥羽南部を二分する形に。 領国は全シナリオ通して盤城1ヶ国。 人材は相馬家臣に加え白河結城家など周辺豪族が参加。質・量共に平均的。どのシナリオでも大きな変化はなし。政治面は水谷胤重が中心か。スケールにやや欠ける点は認めざるを得ない。戦闘面は相馬盛胤・義胤親子が軸。時代が下るにつれ周辺国にも軍事に明るい武将が登場する。優位性が失われるシナリオ4は厳しい闘いを強いられる。豪族達は浪人扱いなので他家に仕官する場合も。早期に取り込みたい。 固定戦術は移動系が1つ、攻撃系が2つと前掛かりな印象。「疾風」は主に相手勢力の「鎮静」相殺用か。険阻な地形が多い東北では奇襲を狙う場合にも重宝する。「槍衾」は相馬家の主たる攻撃手法。「突破」とは武将の適正や編成で上手く使い分けていこう。「突破」は突撃の攻撃力にのみ効果があることに注意。回り込んだ先に敵部隊が、という展開も避けたい。 盤城の文化効果は「凶作の被害減少」、技法は「馬術」。 盤城の最大石高は低く、初期文化値もまた低い。生産力には期待しないほうが良い。岩代と合わせて一人前、といった印象。正直、戦略上重要な拠点にはなりにくい。他に領国を得たら、それほどこだわらなくても良いかも。愛着は別として。 隣接国は4ヶ国。隣接大名家は伊達家、蘆名家、宇都宮家、佐竹家。全シナリオ変化なし。 外交関係はシナリオ1・2では特に最上家との関係が悪い。北方での共闘候補としての期待は出来ない。また伊達家は好戦的なので注意が必要。シナリオ3・4では伊達家と同盟を結んでいるのでひとまずは安心。この場合警戒すべきは佐竹家。 南北いずれに進むにせよ敵と味方をはっきりさせる必要がある。多方面への侵攻は首を絞める結果となる。上杉家が岩代まで侵攻してくることも多い。強敵なので戦う場合は覚悟を決めて臨もう。 ちなみに家紋は「繋馬」。平将門由来だそうです。 固定戦術 疾風 槍衾 突破 注目武将 相馬盛胤‐政治65 戦闘81 教養48 魅力37 足軽B 騎馬B 鉄砲D 天性:勇将 戦闘81が(東北地方では)光る、反伊達家の筆頭格。でも姪は伊達正宗の正室だったりする。 当主にして軍事面のエース。天性勇将はやや使いにくいが、足軽・騎馬共に序盤は十分戦える。 相馬義胤‐政治63 戦闘72 教養48 魅力40 足軽B 騎馬C 鉄砲D 天性:猛将 盛胤の嫡男。能力的にはややスケールダウンか。それでも戦闘72は戦えるレベル。 意外?にも足軽のほうが得意。父親は長命なので当主になることはあまりない。つまりずっと親子で戦場に立てる。 佐藤好信‐政治63 戦闘67 教養20 魅力8 足軽B 騎馬C 鉄砲D 天性:勇将 教養・魅力に恵まれない相馬家。その中でも一際輝く魅力8。これは立派な個性。 政治も戦闘も平凡だが足軽適正Bは相馬家では立派な戦力。寿命は短めなので注意。 敵大名としての特徴 シナリオ1・2での運命は伊達家の動向に左右される。伊達家は開始間もなく侵攻を開始するが、その最初の攻略目標は南部家か相馬家。その割合は7 3程度。運悪く相馬家側に侵攻してきた場合はほぼ最初の戦闘で滅亡する。伊達家が南部家方面に向った場合は当面生き残るが、周辺での戦に共同軍は積極的に出すものの自らの勢力を拡大する動きは取らない。そのうちに奥州北部を平らげた伊達家にやはり飲み込まれるといったケースが多い。 シナリオ3・4では伊達家と同盟を結んでいるので、矛先を向けられることはない。しかし、やはり自分から打って出ることはなく、勢力を拡大した上杉家などに吸収される場合がほとんど。 シナリオ別攻略 シナリオ1 まずは増兵・訓練する。 最初に侵攻するべきはどこか。佐竹家は戦術「乱戦」が強力。蘆名家を攻略すると上杉家と隣接しますます面倒に。伊達家とは相性が悪い。 好みによるが、佐竹家を攻略するのが善か。佐竹家は「弓構」を所持しているので攻城戦は絶対に避ける。兵1の囮部隊を用意する。で敵に「弓構」を使っているうちに「槍衾」または「突破」を使う。訓練の差による奇襲も駆使して出来るだけ総大将部隊を削る。 なお、佐竹家との相性は概ね良好なので、政治88・戦闘71・足軽適性Bの佐竹義昭や政治78・教養80の岡本禅哲を登用できるはずなので、彼らに徴兵・治安・取引を担当してもらう。 その後の展開はご自由に。相性的に見ると、上杉家系との相性は良好で北条家系や里見家系の武将との相性が普通、武田・真田系の武将との相性が悪い。なので岩代→越後と進んで上杉家の諸将を登用するのも手。賭けになるが、成功すれば序盤の諸問題を一気に解決できる。あくまでも賭けだが。 シナリオ2 このシナリオでは最初に侵攻すべきは常陸一択。敵の訓練が整うと面倒なので、1561年内に常陸を領国にする。佐竹義昭は絶対に登用するように。 1562年に佐竹義昭の所属国に登場する佐竹義重は、政治89・戦闘92・魅力78で足軽・騎馬適性共にA、しかも天性猛将で編成次第では攻撃力upも期待できる武将。 彼を登用できれば、難易度はぐっと下がる。 関東に進むならば下総→安房と進み常陸とともに技術を高め「鎮静」を使用できるようにし、相模→武蔵と進み北条氏康・玄庵・綱成を登用したい。佐竹義重・北条綱成の猛将コンビに兵100を率いらせれば上杉家とも対等に渡り合える。武蔵と磐城の技術を高めれば「突進」が使用でき、対上杉戦で活躍した2人プラス上杉謙信・柿崎景家に「突進」・「突破」を使用させれば海上以外無敵。敵の強力な戦術も「鎮静」で消せば良い。
https://w.atwiki.jp/nobuyabods2/pages/124.html
総評 洞ヶ峠は事実無根。本能寺の変事後は大和を動かず静観の構え。興福寺衆徒より始まりし筒井家の当主順慶は、断じて日和見主義などではない。 難易度は高め。羽柴家の強大さと当主筒井順慶の寿命が近いことが主な要因。それらが解消されるシナリオ5はやや高め。 領国はシナリオ4・5で大和1ヶ国。 人材は一門衆と筒井家臣団で構成。政戦それぞれの柱は存在するものの、量は不足気味。政治面では筒井順慶以外に秀でた武将はいない。行動力は問題なくとも効率性に問題あり。戦闘面は島左近が唯一にして絶対の存在。非常に頼りになるが、一人ではやれることも限られる。浪人は百地三太夫が目を引くが相性は良くない。是非とも家臣に迎えたい逸材だが…。 固定戦術は特殊系が2つ、攻撃系が1つ。「鎮静」の使用機会は多い。相手側の戦術を相殺して島左近による真っ向勝負が序盤の基本。「流言」の効果にはランダム要素があり、大きな効果は望みにくい。あくまで補助的な戦術で、実用性は低い。「弓構」の威力はそれ単体では迫力不足。しかし費用がかからない点、地形に影響されない点において鉄砲に優れる。 大和の文化効果は「貢物コマンドの成功率上昇」、技法は「弓術」。 大和は最大石高、初期文化値いずれも平均より高め。文化効果の魅力には欠けるものの、畿内にしては隣接国も少なく内政専門国にしやすい。 隣接国は3ヶ国。隣接大名家はシナリオ4の状態で滝川家と羽柴家。シナリオ5では北畠家、足利家、羽柴家。 外交状況は羽柴家・織田信雄家と同盟関係にある。ただし友好は普通。鈴木家との友好はかなり低い。 ちなみに家紋は「梅鉢」。 固定戦術 鎮静 流言 弓構 注目武将 筒井 順慶‐政治81 戦闘50 教養79 魅力73 足軽C 騎馬D 鉄砲D 天性:知将 いわれなき汚名を受けた悲しき僧兵大名。なんと2歳で家督を継ぐ。戦国デビューの早さには天才子役も吃驚。 政治81で筒井家の行政全般を司ることになる。天性・知将は島左近の防御力上昇にも貢献可能。 島 左近‐政治51 戦闘92 教養68 魅力65 足軽B 騎馬A 鉄砲C 天性:知将 後の関ヶ原で武名を大いに轟かす。左近は通称で、名は清興。高山右近は相方ではないのであしからず。 戦闘92が光る合戦特化型。騎馬隊を率いれば正に戦場の鬼。戦術に頼らずとも戦果を挙げることが出来るだろう。 井戸 良弘‐政治44 戦闘53 教養68 魅力59 足軽D 騎馬C 鉄砲D 天性:勇将 武将風雲録同様に筒井三老を差し置いて堂々の登場。なのにシナリオ5ではなぜか浪人だったりする。 平凡な能力値に留まるが、筒井家では貴重な戦力。訓練・取引が主な任務となるか。 敵大名としての特徴 序盤から一貫して消極的で、他大名家に合戦を仕掛ける事はまず無い。結果、勢力としては小さいが羽柴家の庇護のもと10年程度大和を保つことも多い。羽柴家が同盟を破棄する事も稀にある。その場合は羽柴家に吸収される以外に道はない。 合戦を行う際に注意すべき点は特になし。島左近は名将だが、それほど多数の兵を率いることはないだろう。ただし「鎮静」を使用してくるため、可能ならば攻撃系戦術を複数用意しておきたい。シナリオ4の羽柴家であれば、対外「勧告」で軍門に下すことが比較的容易。無用の流血は避けるべき。 シナリオ別攻略 ・シナリオ4 武将は5人。 羽柴家との同盟を破棄する理由は何一つ無い。自然と攻略目標は伊勢に絞られる事となる。 まずは大和に滞在中の百地三太夫を確実に家臣に迎えたい。島左近、井戸良弘ならば登用も叶うだろう。 訓練が整い次第伊勢に向け出陣。共闘を行うに越したことはないが、拘りすぎて進軍が遅れるのはよろしくない。筒井家のみの力でも攻略は十分可能。 伊勢を攻略したら、織田信雄家との同盟を破棄、尾張へと攻め込もう。徳川家あるいは織田信孝家との共闘を利用したいが、やはり執着はしなくても良いだろう。 尾張攻略後は、美濃へ。美濃攻略後は近江へと進軍する。美濃は単独で、近江は羽柴家との共闘で攻略する事になるか。 この伊勢→尾張→美濃→近江の流れをどれだけ迅速に行えるかが鍵となる。島左近(と百地三太夫)ならば多少の兵数差は覆せるはずなので、一気呵成といきたいところ。 筒井家は旧織田家武将との相性が良いので、戦後登用もスムーズに行えるはず。領国と武将の数が揃ったら、軍備を中心に内政を開始。 西は羽柴家に任せておけばとりあえずは安全。徳川家の猛攻を一手に引き受ける形となるが、耐え凌ぐ内に反攻の機は必ず訪れる。 開始から早くて2年程で筒井順慶は寿命を迎える。後継候補はいずれも能力値に不安があり決め手に欠ける。他に政治の値が高い武将がいたら家督を譲ってしまうのも一つの手か。
https://w.atwiki.jp/nobuyabods2/pages/72.html
総評 滅亡寸前から五州二島の支配者へ。逆境を一代で挽回した「五州太守」の苛烈な性格は忠勇の士の心を掴む。 国割が細分化された東北とは異なり、九州は今作でも九国二島とはならなかった。作中の肥前は豊前・壱岐・対馬の1国2島分に相当する。 難易度は易しい。初期兵数、合戦向きの武将、戦術の破壊力いずれも揃うため序盤から飛ばしていける。シナリオ3で龍造寺四天王が出揃い充実の時を迎える。 領国は全シナリオ通して肥前1ヶ国。 人材は一門衆と龍造寺四天王を中心に構成。武功派の武将が多数顔を並べる。シナリオによる武将の変化はほとんど無い。政治面は当主龍造寺隆信と義弟である鍋島直茂が両輪。隆信の弟達がそれに続く。龍造寺四天王に内政で成果を求めるのは酷というもの。戦闘面も隆信、直茂が軸。四天王にも槍働きは大いに期待出来る。浪人はあまり登場しない。シナリオ2~4で滞在している甲斐宗運は政戦両面で活躍出来る逸材。相性も良いので是非とも登用したい。ちなみに今作では有馬家、松浦家など西肥前の諸大名は登場せず。安心して肥前を治めるとこが出来るが、残念といえば残念。 固定戦術は移動系が1つ、攻撃系が2つ。うち固有戦術が1つ。直接攻撃に特化した仕様となっている。「速攻」は山越えや渡河の際に便利。足軽隊中心の編成になる龍造寺家では使用機会も多い。「槍衾」は持続期間の長さが売り。「乱戦」の影に隠れがちだが、奇襲を狙う場合等状況に応じて使い分ければ効果大。固有戦術「乱戦」は攻撃力・防御力共に上昇という良戦術。龍造寺隆信と四天王の編成なら周辺国を蹂躙出来る。 シナリオ4では「速攻」が「挑発」に変更される。シナリオによって固定戦術が変化する大名家は極めて稀(他には島津家のみ)。「挑発」は島津家の鉄砲隊、毛利家の弓隊への対策として非常に有効。使い方次第では「速攻」よりも便利。 肥前の文化効果は「商業コマンドの効果上昇」、技法は「火薬」。 肥前は最大石高がかなり高く、同様に初期文化値も高い。豊後に博多があるならば肥前には平戸がある。文化効果も有益なので優先的に開発していきたい国の1つ。金山有り。 隣接国は3ヶ国。隣接大名家はシナリオ1の状態で大内家、大友家、相良家。シナリオ5でも同様。シナリオ2・3では大内家が滅亡し毛利家と隣接する。シナリオ4では相良家が滅亡、島津家と隣接する。 外交状況はシナリオ1では好意的な大名家、敵対的な大名家は特に無し。シナリオ2では大友家との友好が大きく低下している。一方で河野家との友好は大幅に上昇している。シナリオ3では更に伊東家・島津家との好意が低下。河野家との友好は普通になる。毛利家・相良家との友好が大幅上昇。シナリオ4では大友家・島津家と敵対する。その他の大名家とは普通の関係。なお、全シナリオ通して同盟関係にある大名家は無し。 「乱戦」使用時に龍造寺隆信が「この肥前の赤熊に~」と言うが、正確には「佐賀の赤熊(しゃぐま)」。鍋島清久・清房親子の赤熊鬼面隊が由来。歌舞伎の連獅子や、幕末の官軍をイメージすると良い。 ちなみに家紋は「十二日足」。 固定戦術 シナリオ1~3・5 シナリオ4のみ 速攻 ・挑発 槍衾 ・槍衾 乱戦(固有) ・乱戦(固有) 注目武将 龍造寺 隆信‐政治86 戦闘94 教養69 魅力76 足軽A 騎馬B 鉄砲A 天性:猛将 勇猛さと臆病さが混在する「肥前の熊」。ちっちゃな頃から悪ガキで、おっきくなったら肥満体。 戦闘・兵科適正共に一級品。更に謀略の多さが認められ政治86と大躍進。隙のない武将へと進化を遂げた。 鍋島 直茂‐政治93 戦闘88 教養77 魅力78 足軽A 騎馬A 鉄砲A 天性:知将 龍造寺家の知恵袋にして中間管理職の鏡。ほぼ平和裏に実権掌握を果たした珍しい人物。 兵科適正が全てAなのは全武将の中でも鍋島直茂唯一人(SP武将は除く)。正に万能武将。 成松 信勝‐政治21 戦闘82 教養59 魅力50 足軽C 騎馬C 鉄砲A 天性:勇将 今山合戦で名を挙げて、沖田畷で名を残した。龍造寺家の飛躍と転落の契機を知る男。 龍造寺四天王はそれぞれ得意な兵科がはっきりしている。信勝は鉄砲隊担当。四天王唯一の天性・勇将。 百武 賢兼‐政治17 戦闘80 教養45 魅力46 足軽A 騎馬D 鉄砲D 天性:猛将 百人分の武勇は戦闘80に表される。龍造寺家衰退を予言した先見の明は政治17に表れて…いない…。 龍造寺四天王足軽隊担当。登場時期が早いため同じく足軽隊担当の江里口信常よりも出番は多いかも。 木下 昌直‐政治18 戦闘79 教養36 魅力24 足軽B 騎馬D 鉄砲D 天性:猛将 龍造寺四天王候補。というのも龍造寺四天王は五人いるから。龍造寺五人衆とかでも良かったのでは。 戦闘能力は他の四天王にやや劣る。加えてマスクデータの義理が低め。戦死が確定してないからってあんまりだ。 敵大名としての特徴 比較的軍事行動を行う。同じ九州の大名である島津家にやや遅れて侵攻を始める事が多い。シナリオ1~3では肥後に侵攻するケースが多い。豊後にはあまり興味が無い模様。その後は肥後を巡って島津家と一進一退を繰り返すが、最終的には押し切られる場合が目立つ。シナリオ4では肥後→薩摩と兵を進めて島津家に代わり九州制覇を成し遂げる事も。その後は中国地方に進出するが、島津家の場合に比べて侵攻はやや遅め。 合戦を行う際に注意すべき点は「槍衾」と「乱戦」の二段構え。ただでさえ戦闘の高い武将揃いなのでその効果は抜群。「鎮静」の他、「混乱」なども有効に活かして被害拡大を防ぐ必要がある。野戦場によっては海上で戦うのも手。 シナリオ別攻略 ・シナリオ1 武将は9人。 開始時点でまとまった兵数を保有する。加えて翌月には訓練を最大にする事が可能。速攻策を採用しない手はない。 積極的にいくならば最初の目標は豊後、慎重策を採るならば肥後に狙いを置くべきか。 大友家・相良家共に「鎮静」を所持しているが、「挑発」→「乱戦」→「槍衾」の順で戦術を使用すれば攻撃力は維持出来る。 龍造寺隆信の相性値は大友家系と島津家系の中間辺り。やや大友家系よりとなっている。豊後・肥後いずれを攻略しても戦後の登用で大きく苦戦する事はない。 豊後→肥後→薩摩→日向と侵攻していくルートがお勧め。豊後は鉄砲所有数が比較的多めなのもポイント。 島津家が軍備を拡大する直前に薩摩まで進めれば文句無し。兵数を増やして訓練が下がった時が攻め時。 大胆に攻めていけば1556年内の九州制覇も充分可能。ただし、九州探題就任イベントの前に出来るだけ浪人の登用を済ませておきたい。 九州統一後は腰を据えて内政を。兵站さえ万全ならば鎮西の勇者の前に敵は無い。 なお、シナリオ開始時点で龍造寺四天王は約半数が未登場。円城寺信胤は1556年、江里口信常は1563年に浪人として登場。 ・シナリオ2 武将は10人。 シナリオ1と比べての大きな変化は無し。方針も変更する必要は特にない。 甲斐宗運が浪人中。是非とも家臣に迎えるべし。鍋島直茂の負担を少しでも減らして差し上げよう。 肥前・豊後は潜在力の高い土地なので、北九州を拠点にじっくり進むのも悪くない。それだけの余裕はあるはず。 ・シナリオ3 武将は12人。 龍造寺四天王が五人揃い踏み。隠れ名君(能力値の事ではないですよ、念のため)の龍造寺政家も元服する。 流れはやはり前シナリオと変わらない。甲斐宗運を登用する点も変わらない。 四天王は成松信勝を除き天性が猛将のイケイケ軍団。当主たる龍造寺隆信も加われば更に押せ押せに。 龍造寺家の主力は龍造寺隆信と龍造寺四天王(と鍋島直茂)。大友家・島津家の優秀な武将が加わってもそれは譲れない所。 仲良し主従で全国を蹂躙する。龍造寺家の醍醐味は多分そこにある。 ・シナリオ4 武将は12人。 島津家が九州の半分を領有。対応は急いだほうが良い。大友家も放置するのは怖いが、この際後回し。 肥後→薩摩→日向と息つく間もなく侵攻しよう。国力と地の利で押し出される前に決着を。 おそらく島津義弘と三連戦。奇襲のご利用は計画的に。気分的には島津家久のほうが嫌。 島津家を滅ぼしたら次は大友家。1582年内に蹴りをつけれるはず。島津家臣団は出来るだけ登用しておくこと。 龍造寺隆信の嫡男である龍造寺政家は能力値・寿命に不安を抱える。不測の事態には後継者に鍋島直茂を据えるのもありか。家紋も一緒だし、違和感もさほど無い。
https://w.atwiki.jp/nobuyabods2/pages/100.html
総評 「天地人に制せられず」津軽独立を成し遂げた大男、津軽為信が大浦三老と共に東方に新風を吹き込む! 風雲録シリーズ初登場。最北端で独立を果たし、東北地方は群雄割拠の色合いをより強める。 領国はシナリオ4・5共に陸奥1ヶ国。 人材は大浦三老と軍師・沼田祐光。更に1601年には息子である津軽信枚が加わる。1601年て…政治面は沼田祐光が主に担当。津軽為信も申し分ない能力値だが、大名ゆえに行動力の消費が激しい。戦闘面は大浦三老の担当だが、正直名前負け。こちらも当主と軍師の二人三脚状態なので、早急に人材を確保したい。軍師、軍師と言ってはいるが、実は沼田祐光軍師出来ません。もうちょっとなんだけどね。 固定戦術は移動系、特殊系、攻撃系が各1つずつとバランス派。うち固有戦術が1つ。「壁越」の出番は限られる。そもそも攻城戦に持ち込まないほうがよい。固有戦術「虚報」は強力無比。戦わずして一部隊を退却させるのは大きい。大規模戦になればなるほどその効果は絶大。「突破」の威力は高いが、津軽為信のメイン兵科は足軽なので相性はイマイチ。騎馬隊を編成できるようになってからが本領発揮か。 陸奥の文化効果は「兵糧収入の上昇」、技法は「行軍」。 陸奥の限らず東北地方の特色は、最大石高がやや高く初期文化値が低い点。陸奥は安全国にしやすく十分生産拠点になりうるが、それまでの資金繰りに気を付ける必要がある。大雪だと米売買が出来ない点も注意。 隣接国は2ヶ国。隣接大名家は南部家、安東家。特に南部家との関係は最悪。共同軍利用も考慮しながら、早急に決着をつけたい。シナリオ5では友好度は普通だが、地理関係上戦闘はやはり避けられない。南部晴政が健在なので戦闘面が強化されている点に注意。ぐずぐずしていると伊達家が強大化する。雪隠詰めにされないように。 ちなみに家紋は「錫杖」。津軽家オリジナルだそうです。 固定戦術 壁越 虚報(固有) 突破 注目武将 津軽為信‐政治94 戦闘79 教養74 魅力58 足軽A 騎馬B 鉄砲D 天性:猛将 政治94、戦闘79の東北きっての謀略家。当主としての能力は全国でも屈指の通称ヒゲ殿。 軍事面でも当面は主力を張れる。意外にも猛将タイプなので、布陣の組み合わせ次第でさらなる攻撃力強化も。 沼田祐光‐政治86 戦闘62 教養85 魅力66 足軽C 騎馬D 鉄砲D 天性:知将 津軽軍の軍師。政治86だけでなく教養85も光る。前半シナリオでは関東地方で仕官しがちで東北でお目にかかることは少ない。 大浦三老が不甲斐ない分、活躍の場は多い。政治と戦闘の合計値が148なので、あと2上乗せして名実共に軍師にしたい。 森岡信元‐政治17 戦闘65 教養10 魅力7 足軽C 騎馬D 鉄砲D 天性:猛将 大浦三老のなかでは一番の個性派。魅力7は堂々の全武将ワースト1位。総合でもワースト2位。 同僚の小笠原信浄と共に猛将コンビで攻撃力アップに貢献出来る。あと最上家の「虚報」対策としても。 敵大名としての特徴 シナリオ4では、南部家、安東家いずれかに戦をしかけることもあるが、攻略するにまで至ることはまずない。その後も両家と攻めたり攻められたりを繰り返すが、結局は疲弊した所を反時計回りに侵攻してきた伊達家に突かれて終わり、というパターンが多い。領国が最北端ということもあり、近隣国で開始しない限り直接関わる機会はほとんど無いだろう。 シナリオ5でも状況、結果共に大差ない。 シナリオ別攻略
https://w.atwiki.jp/nobuyabods2/pages/101.html
総評 西と東に強国あり。生きる道は出羽統一か東北からの脱出か。羽州探題最上家です。 安東家と出羽を南北に二分する形となった。伊達、上杉の二大勢力に挟まれている点は相変わらず。 領国は全シナリオ通して羽前1ヶ国。 人材はシナリオによって変化する。前半シナリオ(義守時代)は氏家一族のみで、政治、戦闘共に心許ない。後半シナリオ(義光時代)は政治面では北楯利長という柱が登場、戦闘面も多少の充実を見せる。とはいえ全体的に質、量共に難あり。特に戦闘面は常に伊達家、上杉家に遅れを取ることとなる。出羽の浪人は小野寺輝道や大宝寺義氏など。共に戦闘では最上家臣団よりも優れるため、登用して軍事面の不安を軽減したい。 固定戦術は特殊系が2つ、攻撃系が1つ。うち固有戦術が1つ。知性の中に獰猛性を含んだ仕様となっている。「鎮静」は利便性が高く使い勝手の良い戦術。こちらの被害を抑えることは相手の被害を大きくすることに繋がる。「虚報」の威力は絶大。1部隊強制退却という反則じみた効果には最初から最後までお世話になるだろう。「突破」の回り込み効果には若干の注意が必要。回り込んだ先で包囲される、などという失敗をしないように。 羽前の文化効果は「流言コマンドの効果上昇」、技法は「兵法」。 奥羽諸国は最大石高が比較的高めだが、羽前は例外。平野部が羽後に集中しているのか生産力にはあまり期待出来ない。初期文化値も低め。 隣接国は4ヶ国。隣接大名家は安東家、伊達家、蘆名家、上杉家。全シナリオで変化はなし。 外交関係はシナリオ1・2では蘆名家、相馬家との友好が低い。シナリオ3では両家との関係は改善。上杉家、南部家と敵対している。シナリオ4では一転、上杉家とは良好な関係に。南部家との友好も修復。安東家とも同盟を結んでいる。だが伊達家・安東家との友好は高くない。伊達家とはシナリオ5を除き同盟関係にある。出羽の鬼姫効果か。 出羽は北陸から見ると奥州の玄関口であり、上杉家の奥羽侵攻を一手に引き受ける恰好となっている。逆に蘆名家側から進まれた場合は越後奪取の好機となるかも。 ちなみに家紋は「切竹」。最上家の家紋でもマイナーなほうを採用。 固定戦術 鎮静 虚報(固有) 突破 注目武将 最上義光‐政治88 戦闘80 教養70 魅力80 足軽B 騎馬B 鉄砲C 天性:知将 東北屈指の総合力を誇る「出羽の驍将」。図抜けた能力こそないものの、全てにおいてソツがない。 少々早いがシナリオ2では彼を当主に据えて始めたほうがいい。 最上義守‐政治64 戦闘34 教養65 魅力76 足軽D 騎馬D 鉄砲D 天性:知将 最上家不遇の時代を一身に背負う最上パパ。実は隠居後も一般武将として参加。 能力的に見るべき所は少ないが、天性知将を活かして息子の防御力アップに一役買おう。 北楯利長‐政治82 戦闘13 教養50 魅力40 足軽D 騎馬D 鉄砲D 天性:勇将 築いた堤は今も残る、出羽が生んだ名能吏。 政治82は政務を任せるに十分。戦闘面は絶望的。安全地帯が主戦場となる。 敵大名としての特徴 全シナリオ通じて最上家の命運は上杉家が握っている。上杉家が東北侵攻を開始する時期によって展開が変わるのだ。早期に侵攻が開始された場合は、ほぼ確実に最初の犠牲者となる。蘆名家が優先される場合もあるが、結果は大差ない。上杉家が北陸、あるいは関東方面を優先させた場合は、安東家を倒して出羽を統一することもある。その後はやはり上杉家とぶつかることとなるが、北方制覇を成した伊達家と連合してかなりの粘りをみせることもしばしば。こうなると、開始10年以上経過しても勢力を維持し続ける。 シナリオ別攻略
https://w.atwiki.jp/nobuyabods2/pages/26.html
総評 ・「姫若子」から「鬼若子」へ。半士半農の郷士「一領具足」を従えて、出来人は土佐の地から四国統一を虎視眈々と狙う。 ・難易度はやや易しい。武将の能力と固定戦術に優れ、手順さえ間違わなければ四国制覇は比較的容易。領国数に対して武将数が少なく新規登用も難しいシナリオ4のほうが難易度は高い。 いずれのシナリオも四国統一後が本番。くれぐれも「鳥無き島の蝙蝠」とならぬよう。 ・領国はシナリオ1~3・5では土佐1ヶ国。シナリオ4では土佐・讃岐・阿波の3ヶ国。 ・人材は長宗我部一門と家臣団で構成。初代風雲録よりは改善されたが、それでも数はやや控えめな印象。 政治面は香宗我部親泰、谷忠澄らが主柱。歴代当主の政治も高い。 戦闘面は長宗我部元親を始め戦闘と足軽適正に秀でた武将が揃う。四国では飛び抜けた存在。 一条家・西園寺家は今回登場しないが、家臣は浪人として登場。シナリオ2・3では西園寺家臣の土居清良が土佐に滞在。 ・固定戦術は移動系が1つ、攻撃系が2つ。うち固有戦術が1つ。「一領具足」は長宗我部家のみ使用可能の希少戦術。 「速攻」は足軽隊主体の長宗我部家ではなにかと便利。相手側「鎮静」対策としても勿論有用。 固有戦術「一領具足」は士気上昇効果も嬉しい二重効果戦術。防御力上昇は攻撃力上昇とほぼ同義。 「槍車」には持続時間こそ短いが爆発力がある。「一領具足」とどちらを使用するか、という嬉しい悩みを提供する。 ・土佐の文化効果は「台風の被害減少」、技法は「行軍」。 ・土佐は最大石高で全国平均を若干下回る。初期文化値は平均的。四国唯一の金山保有国でもある。 ・隣接国は全国最少の2ヶ国。隣接大名家はシナリオ1の状態で三好家、河野家。シナリオ2~3・5でも同様。 シナリオ4での隣接国は領国3ヶ国でのべ5ヶ国。隣接大名家は羽柴家、鈴木家、宇喜多家、毛利家、河野家。 ・外交状況はシナリオ1・2では友好的な大名家、敵対的な大名家いずれも無し。 シナリオ3では三好家・河野家・大友家との友好が低下している。 シナリオ4では柴田家との好意が高い。一方で羽柴家とは険悪で、徳川家・鈴木家・毛利家・河野家との友好も低い。 シナリオ1~3では同盟関係にある大名家は無し。シナリオ4では鈴木家と同盟を結んでいる。 ・ちなみに家紋は「帆懸船」。長宗我部盛親が斬首された際に着ていた羽織に用いられる。 固定戦術 ・速攻 ・一領具足(固有) ・槍車 注目武将 長宗我部国親‐政治81 戦闘80 教養54 魅力86 足軽A 騎馬D 鉄砲D 天性:猛将 長宗我部家の代名詞「一領具足」の考案者。永遠のライバル本山茂宗・茂辰親子は今回不在。 息子達に劣らぬ有能さ。政治81戦闘80と初代風雲録からイメチェンを果たした1人。 長宗我部元親‐政治88 戦闘91 教養72 魅力91 足軽A 騎馬C 鉄砲C 天性:勇将 晩年はちょっと締まらない感じの「土佐の出来人」。群雄争覇ではひどい目に。 異名に相応しい総合力。戦闘91、足軽適正Aに「一領具足」と足軽隊のエキスパート。 吉良親貞‐政治59 戦闘82 教養52 魅力57 足軽A 騎馬A 鉄砲C 天性:猛将 一条家を正面から崩壊させた次男坊。息子は御家騒動の中心人物だが、赤穂浪士の吉良上野介とは無関係。 戦闘82が光る。騎馬適正Aは長宗我部家では四国では貴重。父同様寿命にはやや難ありか。 香宗我部親泰‐政治83 戦闘75 教養67 魅力72 足軽B 騎馬C 鉄砲C 天性:知将 三好(十河)家に止めをさした三男坊。軍功も華々しいが外交手腕が光る長宗我部家の外務大臣。 政治83が際立つ。軍を率いても四国統一戦線では十分活躍出来る。 吉田政重‐政治12 戦闘74 教養42 魅力48 足軽B 騎馬C 鉄砲B 天性:猛将 「大備後」吉田重俊の曾孫。間隔が空きすぎるので浪人としての登場になる。 戦闘74の戦うお医者さん。そして政治12のお医者さん。出番は限られるが経歴は屈指の個性派。 敵大名としての特徴 ・比較的好戦的な大名家。やや周りから遅れて侵攻を開始する事が多い。いずれのシナリオでも四国より先に勢力を伸ばす事は稀。 シナリオ1・2では伊予までは順調に領国化するものの、三好家にはてこずるようで四国の半分を領有するに留まる事が多い。伊予を毛利家に奪われた場合は雪隠詰めになる事も。 シナリオ3では伊予を毛利家に先制されない限りは順調に勢力を拡大し四国の覇者となる。毛利家が四国に侵入してくるとほぼ競り負ける。 シナリオ4では四国統一は時間の問題。しかしその後は毛利家あるいは羽柴家に押され気味で、中盤にはいずれかの勢力に屈するケースがほとんど。 ・合戦を行う際に注意すべき点は所有している戦術の優秀さ。「一領具足」と「槍車」の二段構えなのである程度の損害は覚悟すること。 シナリオ別攻略 ・シナリオ1 武将は6人。長宗我部国親の知恵袋たる吉田孝頼が登場していないのは残念。 最初の攻略目標は伊予の河野家になるだろう。 三好家の動向に注意しつつ攻略しよう。 当主国親は優秀だが、それほど寿命は長くない(1560年没)ので注意。 開始数年で長宗我部元親の弟達が元服する。いずれも優秀なので主力に据えていけば三好家も恐るるに足りず。 ・シナリオ2 武将は8人。 当主が元親になる。配下に弟2人と久武親直が加わり、家臣の質と量はアップしている。 三好家は摂津を失ったもののまだ力を残しており予断は許さない。 このシナリオも最初の攻略目標は伊予の河野家になるが、意表をついて優秀な家臣と茶器を持つ三好家を狙うのも面白いかもしれない。 なお、シナリオ2~3では開始時に政治65戦闘73、鉄砲適正Aの土居清良が浪人中。相性は悪くないので登用しておこう。 ・シナリオ3 武将は9人。 武将の顔ぶれはシナリオ2とあまり変わらないが、おそらく最も楽なシナリオ。 隣国の三好家は大幅に弱体化。もはや長宗我部家の四国統一の妨げにはならないだろう。 伊予でも阿波でも好きなほうから攻略できる。 人材確保を優先するなら阿波→讃岐→伊予がお勧め。三好家の武将との相性は普通。何故か三好康長とは馬が合う様子。 毛利家を牽制しておきたいなら伊予→阿波→讃岐。瀬戸内海を守りつつ土佐の全兵力を阿波攻略に投入できる。 四国統一の次は中国か九州。状況を把握しながら方針を固めていこう。 ・シナリオ4 武将は10人。 領国が土佐・讃岐・阿波3ヶ国となり、四国統一は目前。 家臣団には嫡男信親、次子香川親和など次代の将が増えているかわりに、吉良親貞、福留親政、久武親信といった武を支えた面々が退場している。 武将数が少ない(1ヶ国当たり約3.3人)ので、効率の良い配置に気を配らなければいけない。 このシナリオの敵は四国の外にあり。四国は早々に統一して羽柴家・毛利家に備えよう。 周辺国との関係は同盟中の鈴木家を含めて軒並み悪く、仲の良い他大名家は柴田家のみ(友好75)。外交面はアテになりそうもない。 近畿、中国、九州それぞれの情勢に合わせて柔軟に対応していこう。漁夫の利を狙う作戦も悪くない。 なお、周辺では豊後の大友家の武将との相性が良い。攻略すれば人数不足の解決に繋がる。