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部品構造 部品定義部品 宰相府内の託児施設 部品 ウグイスダニ・サヤカ 部品 保育に関するルールを守る 部品 養護と教育 部品 知識 部品 保育士の修行 部品 包み込む雰囲気 部品 話し方 部品 服装 部品 音楽知識 部品 表現の知識 部品 遊びの知識 部品 手先の器用さ 部品 保護者支援 部品 収容人数 部品 職員配置 部品 職員 部品 保育室 部品 トイレ 部品 職員室 部品 調理室 部品 水場 部品 体育部屋 部品 乳児園庭 部品 園庭 部品 おむかえ 部品 自由遊び 部品 お昼ごはん 部品 おひるね 部品 保育園のさまざまな行事 提出書式 インポート用定義データ 部品構造 大部品 宰相府の保育園 RD 30 評価値 8大部品 宰相府に設置された保育園 RD 14 評価値 6部品 宰相府内の託児施設 大部品 T21管理者 RD 13 評価値 6部品 ウグイスダニ・サヤカ 大部品 保育士(帝国共通) RD 12 評価値 6部品 保育に関するルールを守る 部品 養護と教育 部品 知識 部品 保育士の修行 部品 包み込む雰囲気 部品 話し方 部品 服装 部品 音楽知識 部品 表現の知識 部品 遊びの知識 部品 手先の器用さ 部品 保護者支援 大部品 ふつうの保育園(汎用系) RD 16 評価値 6大部品 汎用保育園概要 RD 3 評価値 2部品 収容人数 部品 職員配置 部品 職員 大部品 汎用保育施設 RD 8 評価値 5大部品 汎用育児棟 RD 6 評価値 4部品 保育室 部品 トイレ 部品 職員室 部品 調理室 部品 水場 部品 体育部屋 大部品 汎用運動場 RD 2 評価値 1部品 乳児園庭 部品 園庭 大部品 汎用保育園の一日 RD 4 評価値 3部品 おむかえ 部品 自由遊び 部品 お昼ごはん 部品 おひるね 部品 保育園のさまざまな行事 部品定義 部品 宰相府内の託児施設 近年増えてきた育児中の宰相府出仕関係者の陳情により、宰相府内に託児施設が設置されたのはT20のことであったが、施設があるなら子供を預けたいというスタッフが増えたことから、T21より施設として独立した保育園が設置されることになった。 設置場所はセキュリティで守られた宰相府スタッフ区画内である。 また新たに登用される保育園勤務者にも引き続き、身元・思想などの確認ののち育児経験および基本的な健康管理知識をもつ自由民の採用が推し進められている。 部品 ウグイスダニ・サヤカ 前ターンで宰相府の中に設置された託児施設にて忠勤をみせたウグイスダニ・メノトの娘であり、自身も保育士として働きながら3人の子供を育てている母親業のベテランでもある。 ウグイスダニ家は宰相府の藩国部隊参加者も多く輩出している実績があり、サヤカ自身のベテラン保育士としてのキャリアもかわれて今ターンより施設として拡張される宰相府内保育園の園長として騎士叙勲を受ける運びとなった。 部品 保育に関するルールを守る 世の中には様々なルールがある。保育士はルールを知り、守ってこそ安全な保育ができる。そしてそれは社会人として当たり前のことでもある。 部品 養護と教育 保育士は養護と教育が一体化された保育を行う。養護とは養育し保護すること。教育とは意図的な働きかけによって望ましい方向に変化させることをいう。 部品 知識 保育士は医療、栄養、保健衛生、子どもの発達に関する知識などを持っている。それらを使いながら保育を行っている。 部品 保育士の修行 保育士になるには児童福祉施設に5年以上勤め国家試験を受けるか、3年以上の保育養成校を卒業し、実習を行う必要がある。 部品 包み込む雰囲気 子どもたちのありのままをまず受け止めて、そのうえでよりよい方向に育つよう働きかける仕事である。そうあろうと努力した結果、包容力を身につけた。 部品 話し方 子どもでも理解できるような言葉を選び、簡潔な言葉でゆっくり丁寧に話すことで伝わりやすい話し方になる。 部品 服装 子どもたちと一緒になって遊ぶため、清潔で動きやすい服装をしている。エプロンをつけている保育士も多い。 部品 音楽知識 歌をうたったり、楽器を演奏したり、手遊びをしたり、保育士は音楽に関する知識を持ち保育に生かしている。 部品 表現の知識 絵を描くための画材や紙の知識、工作のやり方や道具の使い方、楽器の持ち方、踊りの仕方など様々な表現の方法を知っている。 部品 遊びの知識 年齢に合わせた遊びを提供するのも得意なことである。異年齢の子どもがそれぞれ楽しめるようにルールを調整したり危なくないように見守る。 部品 手先の器用さ 保育士は発達にあったおもちゃを手作りすることも多い。そのため裁縫や工作などをするうちに手先が器用になった。 部品 保護者支援 専門職として保護者の育児に関する悩みの相談をうけるのも保育士の仕事である。必要に応じて関係機関につなげていく。 部品 収容人数 全学年全クラスを含め、保育園は中規模のもので120を最大の収容人数とする。規模が大きくなり過ぎれば地域に保育園を設置しづらくなり、また児童の把握が困難になるため、この規模が推奨されている。 部品 職員配置 0歳児は児童2人につき1人、1、2歳児は児童5人につき1人、3歳児は児童10人につき1人、4、5歳児は児童20人につき1人の職員が必ず当たらなくてはならない 部品 職員 園長、主任、3~5歳児の担任をまとめる幼児リーダー、0~2歳児の担任をまとめる乳児リーダー、クラス担任、フリー保育士(担任を持たず必要に応じてクラスに入り保育する)、栄養士、調理師、漢方医、事務員、清掃員がいる。清掃員はゴミや床掃除などを行う。清潔であることが重要な保育の要。用務員も兼ねており、庭の管理なども行う。 部品 保育室 年齢ごとに保育室がある。広めの部屋だが、0歳児クラスの部屋ははいはいがしやすいようにとくに広め作られている。角を丸くした家具や角を布で覆ったりして、子どもたちの安全に気をつけている。 部品 トイレ 汲み取り式トイレ。子供が落ちたりしないよう特殊な便座が配置してある。また幼児がトイレに行く場合、必ず大人がついていき、安全や手洗いの確認を行う。 部品 職員室 各職員が仕事をする部屋。机や紙束、予定表や黒板、おもちゃに折り紙と様々な物がおいてある。各職員は出勤時はここに入り、その日1日の準備を行う。 部品 調理室 主として幼児や職員に振舞われる食事を用意する部屋。食事は栄養士によりメニューが相談され、子供が食べれ、バランスの良い食事を考案するため日夜調理と研究の日々をおくっている。普段は施錠し、衛生面やセキュリティを保っている。 部品 水場 幼児がつかうことのできる水場。ここで手洗いなども行える。小さな体でたくさん動くため子供は脱水しやすく、定期的に水分補給するよう保育士が促している。子供が直接飲もうとするには背が高く作ってあり、職員が必ずついて湯飲みに水を入れて飲ませる形にしている。洗濯室が併設されており、子供達の衣服や布団、布製品を洗う。水は併設された井戸、もしくは整備された水道を使って手洗いする。汚れ物が多いため、大変な作業となる。高物理域では洗濯機などの機械も用いられる。 部品 体育部屋 子供達が運動をするための部屋。雨の日はここで運動を行う。小さな跳び箱や平均台、運動会で使う道具などが置いてある。内部の用具室は厳重に管理され、部屋を出る際には子供が入り込んでいないかの2重チェック、声かけが行われる。 部品 乳児園庭 乳児が安全に遊べるようになっている。低めの滑り台、砂場などが設置されている。幼児の遊ぶ園庭とは区分けされており、事故が起こらないよう配慮される。 部品 園庭 おもに幼児用の遊具が置いてある。上り下りするおやま、砂場、滑り台、ぶらんこ、鉄棒などの遊具が設置されている。遊具のない広い場所はおにごっこやボール遊びなどをするのに適している。 部品 おむかえ 登園、退園。保護者の同伴などで園にやってくる園児たちを迎え、靴の履き替えなどの登園を支援する。遅刻する子、保護者と離れたくなくて泣き出す子、靴の履き替えが苦手な子、様々なこどもがおり、場の切り替えの手伝いを行う。 部品 自由遊び 年齢にもよるが、児童たちに様々な遊びを提供する。おもちゃなどの室内で児童が遊ぶものもあるが、全員で絵を描くことや、講師を招いてのワークショップ、庭に出て木や葉、自然のもので遊ぶこともある。 部品 お昼ごはん 昼食の準備を行い、子供たちに手洗い・うがいを促す。食事はアレルギーや障害に配慮したものを提供し、食事中は会話や食育を交えつつ行う。昼食の作成は調理室で漢方医、栄養士が行っており、子供たちの知識や経験を広めるため、様々なメニューを出そうと努力している。食後の歯磨きなど、衛生習慣の教育も兼ねている。乳児は適切な時間にミルクなどを与えられる。 部品 おひるね 昼寝時間。パジャマに着替えてもらい、子供たちが寝付くまで読み聞かせ等を行う。子供たちが寝付いてからは室内の職員が何人か事務室に戻り、イベントの準備などの事務作業を行う。職員の休憩などもこの時間帯に取られる。乳児は乳幼児突然死症候群など、うつ伏せ寝による突然死や事故を防ぐため、10分毎に保育士が午睡チェックという安全に眠れているかのチェックを行う。また、乳幼児は仰向けに寝かせ、保護者に対してもうつ伏せ寝の危険性に対して指導を行っている。小さなうちは午前中や夕刻に眠るなど、児童の発育に睡眠時間を合わせる。 部品 保育園のさまざまな行事 入園式・退園式:新しく入ってきた乳児や幼児の入園式。お出迎えのために楽しいおもちゃや綺麗なイラストが用意されるが、親と離れる不安のため泣き出す子が多く、時折もらい泣きの連鎖により園内が阿鼻叫喚となることもある。退園式では一つ年上になり、年齢が上がることで遊びの幅も増えるため、みんな目を輝かせて参加する。集中が続きにくいため、手早く式は進行する。担任発表もここでされる。 検診:医師・医療職による一斉検診。普段から子供達の体調は確認されているが、ここでは複数人の医療従事者が一人一人を詳しく診察する。児童がこわがったりしないよう、配慮されている。 交通安全教室:車両や馬などを避けるための交通安全教室。また、国外に出た際に信号などで困らないよう、他国の交通事情について実践しながら幼児に教えるイベント。車のハリボテなどを用意するため、喜ぶ児童も多い。 ピクニック:年に数回行う外出行事。外で行動することで、集団行動のやりかたを教える。基本的に二人一組の二列に並び、手をつないではぐれないようにしている。列の途中に保育士が入り、注意を払うことで離脱や迷子を予防する。ピクニック前は情勢に注意を払い、危険な場合は園内ピクニックに切り替える。 お遊戯会:子どもたちに簡単な歌や踊り、演劇などを披露してもらうお遊戯会。毎日園で歌っている歌を歌う、朝の体操に近い踊りを行う等、子供たちにイベント活動と、その成功体験をしてもらうための行事。 誕生日会:月初め、その月に誕生日の児童を祝い、特別なおかしを食べる。お菓子には誕生祝の言葉が描かれたものを用い、その子の誕生を祝う。季節によって誕生日会の飾り付けが若干変化し、飽きがこないよう、工夫がされている。 提出書式 大部品 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"全学年全クラスを含め、保育園は中規模のもので120を最大の収容人数とする。規模が大きくなり過ぎれば地域に保育園を設置しづらくなり、また児童の把握が困難になるため、この規模が推奨されている。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.305683", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.305683", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 20 }, { "id" 91239, "title" "職員配置", "description" "0歳児は児童2人につき1人、1、2歳児は児童5人につき1人、3歳児は児童10人につき1人、4、5歳児は児童20人につき1人の職員が必ず当たらなくてはならない\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.312095", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.312095", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 21 }, { "id" 91240, "title" "職員", "description" "園長、主任、3~5歳児の担任をまとめる幼児リーダー、0~2歳児の担任をまとめる乳児リーダー、クラス担任、フリー保育士(担任を持たず必要に応じてクラスに入り保育する)、栄養士、調理師、漢方医、事務員、清掃員がいる。清掃員はゴミや床掃除などを行う。清潔であることが重要な保育の要。用務員も兼ねており、庭の管理なども行う。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.315111", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.315111", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" 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"幼児がつかうことのできる水場。ここで手洗いなども行える。小さな体でたくさん動くため子供は脱水しやすく、定期的に水分補給するよう保育士が促している。子供が直接飲もうとするには背が高く作ってあり、職員が必ずついて湯飲みに水を入れて飲ませる形にしている。洗濯室が併設されており、子供達の衣服や布団、布製品を洗う。水は併設された井戸、もしくは整備された水道を使って手洗いする。汚れ物が多いため、大変な作業となる。高物理域では洗濯機などの機械も用いられる。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.440429", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.440429", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 29 }, { "id" 91247, "title" "体育部屋", "description" "子供達が運動をするための部屋。雨の日はここで運動を行う。小さな跳び箱や平均台、運動会で使う道具などが置いてある。内部の用具室は厳重に管理され、部屋を出る際には子供が入り込んでいないかの2重チェック、声かけが行われる。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.446868", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.446868", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 30 } ], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "expanded" true, "localID" 24 }, { "id" 91251, "title" "汎用運動場", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.686692", "updated_at" 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"updated_at" "2017-09-04 15 31 12.867651", "children" [ { "id" 91253, "title" "おむかえ", "description" "登園、退園。保護者の同伴などで園にやってくる園児たちを迎え、靴の履き替えなどの登園を支援する。遅刻する子、保護者と離れたくなくて泣き出す子、靴の履き替えが苦手な子、様々なこどもがおり、場の切り替えの手伝いを行う。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.848605", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.848605", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 35 }, { "id" 91254, "title" "自由遊び", "description" "年齢にもよるが、児童たちに様々な遊びを提供する。おもちゃなどの室内で児童が遊ぶものもあるが、全員で絵を描くことや、講師を招いてのワークショップ、庭に出て木や葉、自然のもので遊ぶこともある。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 12.851936", "updated_at" "2017-09-04 15 31 12.851936", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 36 }, { "id" 91255, "title" "お昼ごはん", "description" "昼食の準備を行い、子供たちに手洗い・うがいを促す。食事はアレルギーや障害に配慮したものを提供し、食事中は会話や食育を交えつつ行う。昼食の作成は調理室で漢方医、栄養士が行っており、子供たちの知識や経験を広めるため、様々なメニューを出そうと努力している。食後の歯磨きなど、衛生習慣の教育も兼ねている。乳児は適切な時間にミルクなどを与えられる。\n", "part_type" "part", "created_at" 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"入園式・退園式:新しく入ってきた乳児や幼児の入園式。お出迎えのために楽しいおもちゃや綺麗なイラストが用意されるが、親と離れる不安のため泣き出す子が多く、時折もらい泣きの連鎖により園内が阿鼻叫喚となることもある。退園式では一つ年上になり、年齢が上がることで遊びの幅も増えるため、みんな目を輝かせて参加する。集中が続きにくいため、手早く式は進行する。担任発表もここでされる。\n検診:医師・医療職による一斉検診。普段から子供達の体調は確認されているが、ここでは複数人の医療従事者が一人一人を詳しく診察する。児童がこわがったりしないよう、配慮されている。\n交通安全教室:車両や馬などを避けるための交通安全教室。また、国外に出た際に信号などで困らないよう、他国の交通事情について実践しながら幼児に教えるイベント。車のハリボテなどを用意するため、喜ぶ児童も多い。\nピクニック:年に数回行う外出行事。外で行動することで、集団行動のやりかたを教える。基本的に二人一組の二列に並び、手をつないではぐれないようにしている。列の途中に保育士が入り、注意を払うことで離脱や迷子を予防する。ピクニック前は情勢に注意を払い、危険な場合は園内ピクニックに切り替える。\nお遊戯会:子どもたちに簡単な歌や踊り、演劇などを披露してもらうお遊戯会。毎日園で歌っている歌を歌う、朝の体操に近い踊りを行う等、子供たちにイベント活動と、その成功体験をしてもらうための行事。\n誕生日会:月初め、その月に誕生日の児童を祝い、特別なおかしを食べる。お菓子には誕生祝の言葉が描かれたものを用い、その子の誕生を祝う。季節によって誕生日会の飾り付けが若干変化し、飽きがこないよう、工夫がされている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-09-04 15 31 13.048787", "updated_at" "2017-09-04 15 31 13.048787", "children" [], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "localID" 39 } ], "position" null, "character" { "id" 943, "name" "谷坂 少年" }, "expanded" 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T-DRAGON QUEST~序章 勇者の目覚め~ part37-371~376 371 :T-DRAGON QUEST:2008/03/23(日) 04 01 04 ID z3hpw9rJ0 それはオルフスール大陸の外れ。 東西を高い山で囲まれた小さな国。そこから始まる物語…… ~序章 勇者の目覚め~ ルフルの村に住む主人公と双子の妹ミルル13歳の誕生日。ちょうどその日は城勤めで家を空けていた父親が帰ってくる日だった。 病弱で過保護気味な母に代わって近くの街マログリフルまで迎えに行くことになった二人。 西の山から悲鳴が聞こえてくるとか、何かの恐怖体験で精神崩壊した女性を尻目に 親切な仕事をしない武器屋に初期装備をもらい、仕事をしない道具屋から言づてとかなづちを受け取り、二人は街へ向かった。 道具屋の頼みに従って売れない防具屋にかなずちを渡し修理屋になることをすすめるが、父親は見当たらない。 町外れにいる飢えたいいスライムのムルイ(父親のおみやげだった)に弁当を食べさせてやると、父親が魔物にさらわれたことを知らされる。 ムルイをつれ、ルフルの母にそのことを告げると、探しに行こうと意気込むも、せき込んで妹に止められる。 こうして二人と一匹で父親を捜す旅が始まった。 アリーナのような肉体派の妹と全能力が低く装備もできない役立たずのムルイを連れて各地を回る主人公。 万病を癒す命の草の噂や、スライム用の装備を扱っていた武器屋の話、 犬の中に隠れた作者などの情報を耳にするが、肝心の父親の手がかりは全く入ってこない。 そんなこんなで旅をする内、洞窟の奥でその命の草を発見する。 ルフルに帰り母親に命の草を与えると、元気になりパーティに加わる。でも4歩ごとに1ダメージを受ける。治ってない。 やがて城の最寄りの街タルソパに着くが、そこでは双子同様に城で行方知れずになった肉親を捜す家族らや 王や兵士、魔物の不審など、なにやら核心に近いような話に満ちていた。 同様に邪悪な物を感じて来たという勇者イケタなる人物にも遭遇する。 またここには引退した珍武器屋が居住しており、そいつからスライムが武装できるようになる帽子の廃棄場所を聞ける。 これで役立たずのムルイはやっと人並み以下になれる。 城下町は人気が無く、城の中の人は話しかけてもなにも反応しない。 僅かに残っていた人の話によると、人に化けた魔物が東の洞窟に入っていくとのこと。 東の洞窟ではバハムの笛が見つかった。これを吹けるのはなぜか母親のセシランのみである。 城の地下倉庫の一角で笛を吹くと、城の片隅で秘密の地下室の階段が開く。 はたして地下室には「バイケタル」なる者を警戒するニセの王が魔物とともに隠れていた。 ニセ王ガイを撃破する一家+1だが、無理に旅をしてきたツケが祟って母親の病がぶり返し、離脱することに。 ガイ王を排除したことによりタルソパに避難していた住民も戻り、活気の戻るガイコビア城。 本物の王が盗み聞いたところによると、ガイが恐れていたバイケタルというのは魔王の名で 下克上の成ったあとは世界征服に乗り出すために「恐ろしいもの」を育てているらしい。行方不明の人もそこにいるとか。 その本拠地に入るには鍵として三つの竜の爪が必要だそうなので、以後それを見つけることが旅の目的となる。 また、なにもしなかった勇者イケタに賞賛とケチを同時につけられ、今後戦闘が長引くと唐突にイケタが参戦するようになる。 爪のひとつはガイが城の地下に隠していた。もう一つは辺境のほこらの双子の老人の間を行ったり来たりして手に入れる。 残るひとつの爪を探すうち、魔物に壊滅させられた旧城の南東に住む物取りと取引をし、ルラミトの雄石なるものを入手する。 ダンジョン内で使うとリレミトの効果を発揮し、フィールドで使うと対の雌石でマーキングした場所に飛べるスグレモノだ。 話が前後するが、雄石を最初に使うと謎の祠にワープし、そこで雌石ともう一つの命の草が手に入る。 再びセシランに草を与え、仲間になる。やはり完治には至らず歩くとダメージを受けるが、 歩くとHPが回復する奇跡の羽衣を装備させることで回復量が減少量を上回るように。 372 :T-DRAGON QUEST:2008/03/23(日) 04 03 18 ID z3hpw9rJ0 旧城コビアキムルの東の山深くにある抜け穴から城の最奥に侵入し、生き残りの兵士と話すと 指輪に意識を封じ込められた少女の話とその指輪を託され、イフットスの町在住の少女ゼルクに指輪を渡すと意識を取り戻す。 しかし少女も父親を失っており、気分は晴れない。消息が分かったら教えてくれとは言っているが、ほぼ諦めているようだ。 それはさておき、抜け穴の途中には分岐が存在し、その先には廃坑となった金鉱のある島があった。世界樹もこっそり生えている。 しかし金鉱はやはり国家の大事、許可証無しでは入れなかった。魔物は入っていくのに。 仕方ないのでガイコビアに取って返し王に許可証をねだる。王もそこに爪があったことを思い出し、あっさりと許可証をくれる。 さて金鉱に向かおうかというところで三度イケタと遭遇する。 こちらの捜査具合が進んでいると見たのか、問答無用でパーティに加わってくる。どうもこの傍若無人さが鼻につく。 ※ちなみにこの時点でDQとしては掟破りの5人パーティが結成される(これ以前でもイケタの一時参入時はそうだったが) はたして金鉱の奥にはやはり金の竜の爪が存在した。しかし欠けていてうまく鍵として機能しない。 そこで思い出したのがマログリフルのかなづちを渡した修理屋。 繁盛してるようでルフルの道具屋に礼も言ってないらしく、修理を頼むと礼を伝えるように頼まれる。 伝えに行くとまたも唐突にイケタが離脱する。この男、実に不審な動きをする。 ルフルでは冒頭の女性が正気を取り戻していた。彼女によるとさらわれた人はまだ生かされているという。その中にはゼルクの父ザルルグスの名もあり、それをゼルクに伝えると いてもたってもいられなくなったのか、凄い勢いで仲間に参入する。 修理屋に戻ると爪はイケタがもう持っていったと聞かされる。おいしいとこ取りか、畜生め。 イケタを追って最後のダンジョンに潜る四人と一匹。広大な迷宮を抜けるとそこにはイケタの姿が。 「疲れたから先に行け」とことんまでおいしいとこ取りかこの野郎。 そのすぐ先にはイケタの言葉通り父親を含むさらわれた人々が囚われていた。そしてその奥には不気味な巨大生物の姿が。 その生き物の名前はモック。ガイがバイケタルから奪った魔物で、人を食べて魔物に変えてしまうらしい。 モックを管理しているとおぼしきガアクマ(ベビーサタンの色違い)は、ガイが倒されたと聞くとモックをけしかける。 モックは恐ろしい魔物だった。そのあまりの大きさはステータスウィンドウが隠れるほどだ。 しかし生まれたてのモックは育ちきっておらず、その恐ろしさを完全に発揮することはなく打倒することができた。 その瞬間イケタが空から現れた。主人公らに傲慢に礼を言うが、どうも様子がおかしい。 ガイを裏切り者と罵倒したり、モックを撃破したことに激怒している。 さらにはあろうことか、モックを作ったのは自分だとまで。 そしてイケタは有無を言わさず襲いかかってきた。 強力な武装に身を固めた勇者イケタは名に恥じぬ強敵だったが、5対1では敵う道理もなくあえなく倒れた。 しかし残されたイケタの盾が蠢き、変形し、巨大化し、一体の南原似で巨大な魔物へと姿を変えた! そう、イケタこそが(正確にはその盾こそが)魔王バ イケタ ルだったのだ。 バイケタルの皮膚は強固で、吐く炎は強力だった。しかし激戦は唐突に終わりを告げる。 本性を現してもなお劣勢を覆せなかったバイケタルは、唐突に敗北を宣言する。 あっけにとられる主人公らを尻目に、数百年後のカムバックを予告してバイケタルはなんとルーラで逃げ去った。 なんとも釈然としない結末だが、とにかく脅威は去った。さらわれた人々の牢を開けて開放する主人公。 ここにようやく家族の再会が成った。唐突に父親から、曾祖父が勇者であったことを聞かされる。 エンディングまできて今さらそんなことを言われても、その、困る。 ダンジョンを出ると、救出した人全員(23人)が全員パーティに加わり、脅威の28人行列が誕生する。 (主人公)、ミルル、この二人の勇者によってこの国だけでなく、 オルフスール大陸全ての国々に平和が訪れたことは言うまでもないだろう…… 373 :T-DRAGON QUEST:2008/03/23(日) 04 06 00 ID z3hpw9rJ0 追記 主人公の名前は続編の2によると、「カロシス」か、それに近い発音の名前だったようだ。 ミルルは2ではイミルフと伝えられていた。 374 :ゲーム好き名無しさん:2008/03/23(日) 12 33 35 ID TRr6FGea0 乙です >脅威の28人行列が誕生する。 見てぇーww 375 :ゲーム好き名無しさん:2008/03/23(日) 15 29 13 ID cVG62fon0 374 このページの一番下に画面写真があるよ ttp //ssrs.at.infoseek.co.jp/tdq1reve.htm 376 :ゲーム好き名無しさん:2008/03/23(日) 15 39 17 ID Jy6OOGRh0 375 棺桶に不謹慎ながらワロタw 南無
https://w.atwiki.jp/tsurucale/pages/782.html
『月刊COMICリュウ』vol.97 7月号 (徳間書店) 「さすらいエマノン」第4部序章第1話がカラー8ページ掲載。
https://w.atwiki.jp/pingpongpang/pages/135.html
テーマ みんなで確認! 安全・安心保育園 職場名 二子保育園 実施内容と成果
https://w.atwiki.jp/kisaiya/pages/1408.html
索引 保育園 保育園 南予 愛媛県 2008年宇和島市保育園運動会 情報をお寄せください。一番下にゲストユーザー向け書き込み欄があります。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/minawakai/pages/13.html
リスト 外部リンク 表示名 表示名 表示名 つくし保育園の概要
https://w.atwiki.jp/tsurucale/pages/784.html
『月刊COMICリュウ』vol.98 8月号 (徳間書店) 「さすらいエマノン」第4部序章第2話がカラー4ページ掲載。
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人間爆弾の恐怖~序章~ ◆s2SStITHHc 鎮座するヴァルシオン改の眼前に、大破したアカツキを転がす。 一頻りの作業を終えたラウ・ル・クルーゼは∀ガンダムのコックピット内で汗を拭い、 機体を飛ばしてその場を離れる。ヴァルシオンは動かない。 ミストが気絶していることを確認したクルーゼは、とある策を練っていた。 コウ・ウラキが消え、∀ガンダムに自分が乗っている。 その顛末をミストにいかに歪曲して伝えられるかに、彼の今後は大きく左右されるからだ。 先ほど見た、バルゴラ・グローリーとヴァルシオン改の戦闘。 短い付き合いながらも大体把握したミスト・レックスの性格。 それらを総合し、ミストをよりよく活用する為の嘘を練り上げる。 仕込みは全て終了し、後はミストが目覚めるのを待つのみ。 程なくして、ヴァルシオンが動き始めた。周囲を見渡し、困惑した様子だ。 それを上空から見下す∀ガンダムのビームライフルに火が灯り、慎重に狙いをつける。 「さて、一芝居打つとしようか」 完全に再生したコクピットの中でクルーゼが不敵に笑って引鉄を引き、粒子の奔流が放たれた。 ◇ 「ぐっ……お、俺は一体どうなったんだ……?」 目を覚ましたミストは、自分の身体に重大な傷がないことを確認し、機体に火をいれる。 次々と点燈していくディスプレイとコンソールを把握しながら、異変に気付いた。 「ここは地上じゃないか! まさか、俺はあのコロニーから落下したのか……?」 天を仰ぎ見るが、コロニーは当然視認できない。 時間もそれほど経っていないようだし、転移装置に辿り着けたのだろうか? 「でも、そんな記憶はない……俺はどうやってあの敵から逃れたんだ?」 続いて、周囲の様子を窺うミストの目に、大破したアカツキが映る。 そのMSはもちろん、彼の仲間のラウ・ル・クルーゼが乗っていたはずの機体だ。 「ク、クルーゼさん! 一体どうしたんです!」 慌てて通信波を飛ばして声をかけるが、一切反応はない。 ヴァルシオンの腕を伸ばしてアカツキを引き寄せようと、ミストが機体を操作した瞬間。 背後から、ビームが襲い掛かった。 ヴァルシオンのABフィールドが発動し、自機の四肢を狙う砲撃を無効化する。 「くっ! あの子供に追いつかれたか!? ……って、コウさんじゃないですか! 何をするんです!」 振り返るミストの視界に入ったのは、粒子を撒き散らしながら上空に佇む∀ガンダム。 クルーゼと同じく、自分と行動を共にしていたコウ・ウラキ少尉の機体だ。 「コウさん! まさか俺達を裏切ったんですか!? いくら不意討ちしたって、俺はコウさんに降参なんてしませんよ!」 「裏切ったのは君の方だろう……! ミスト・レックス!」 錯乱し、俄かに感情を高ぶらせるミストの耳に届いた声は、想像を裏切るクルーゼの声だった。 自分より遥かに怒りを湛えた口調で、次々とビームライフルを撃ち込んでくる。 「ク、クルーゼさん? 何故あなたがコウさんの機体に乗っているんですか!」 「君がそれを私に聞くかね……! ウラキ君を殺した君が!」 ABフィールドに全てのビームを弾かれつつ、∀は高速でヴァルシオンに接近してビームサーベルを抜く。 応じるヴァルシオンもディバイン・アームを抜いて、重金属粒子で構成された∀の凶刃と鍔迫り合いを演じた。 「俺がコウさんを殺した……? そんな筈はありませんよ! 何かの誤解じゃないんですか!?」 「君はあの青い敵機との交戦後、突如として我々に襲い掛かった! あれが誤解であるものか!」 「そんな……事がっ!」 「私は君を許さない……ウラキ君に託されたこの∀の全てで、君という悪を断つ!」 まったく身に覚えのない憎悪をぶつけられ、困惑するミストに、クルーゼの容赦ない攻撃が見舞われる。 40m近いサイズ差があるにもかかわらず、鍔迫り合いはクルーゼに軍配を上げようとしていた。 身の危険を感じたミストが一旦その場を離脱するべきか、と思案した瞬間、彼の頭に激痛が走る。 (これは……あの時と同じ……まさか!?) 戦いを強制するかのような思考介入。 それを必死で抑えながら、最悪の結論にミストのニューロンが辿り着いた。 (この機体に、搭乗者を暴走させる機能があって……それで、俺はコウさんを……?) クロスマッシャーの発射ボタンに伸びそうになる手を片方の手で押さえる。 見れば、∀が自機に蹴りを入れるようにして離れ、ビームサーベルを突き出して突撃しようとしていた。 「ま、待ってくださいクルーゼさん! 俺の話も聞いてくださいよ! この機体には恐ろしい仕掛けがあったんです!」 「……何?」 ヴァルシオンの眼前で∀がブレーキをかけ、訝る様にビームサーベルを向けたままで武装解除を促す。 話を聞いてくれれば、とミストはディバインアームを放り投げ、機体の両手を上げて降伏した。 ∀はサーベルを収め、地上に降り立ってヴァルシオンに通信を送る。 「……わかった、君の話を聞こう。機体から降りたまえ」 「あ、ありがとうございます!」 喜んで機体から降りるミストは、当然気付かない。 通信先のクルーゼがほくそ笑んでいることに、など。 ◇ 「……どうでした?」 「君のいう通りだったよ、ミスト君」 ヴァルシオンを調べる、と言って機体内部に入り、しばらくして帰還したクルーゼを迎えるミスト。 操縦センスの高いミストは碌にマニュアルなど読まずに操作していたのだが、 ヴァルシオンのコクピットのどこかにそういったものがあったらしい。 クルーゼは淡々とした様子で、ゲイム・システムの効用について語った。 ミストはそんなクルーゼの目(仮面で隠れているが)に非難の色が混ざっているように感じ、ぼそりと愚痴をこぼす。 「なんで俺が責められなきゃいけないんです……責めるべきなのは、この機体を支給したシャドウミラーの方でしょ」 「それはそうだが……」 ミストの言葉に、流石のクルーゼも少々不快感……というより違和感を覚える。 事実は違うとは言え、自分のせいで人が死んだという事を突きつけられたのにこの態度はいかがなものか。 一方のミストも、自分を無言で見つめるクルーゼとの間に険呑な空気を形成する。 (やはり姿形が同じでも宇宙人は宇宙人というわけか……意外と扱いが難しいのかも知れんな) (俺が悪くないって事は分かった筈なのに……地球人ってのはみんな結果だけで人を非難するのか……!?) ミストは罪悪感からか、自分がコウをどう殺したのか詳細を聞く気にもなれなかった。 なんともいえない重い空気を振り払うように、クルーゼがなるべく明るく言葉をかける。 「だが……安心したまえ、ミスト君。ゲイム・システムは外部から止められるようにしておいた」 「本当ですか!」 (嘘だよ……フフフ) 嘲笑を噛み殺しながら、クルーゼがミストに手のひらサイズの赤いスイッチがついた機械を示す。 これを押せば、ゲイム・システムの発動を抑えられると説明を受け、ミストの表情がパッと明るくなる。 もちろんそんな説明は口から出任せで、このスイッチの正体は核ミサイルの起爆ボタンだ。 ミストが気絶している隙にヴァルシオンの内奥に仕込まれた∀ガンダムの虎の子の核弾頭一発は、 このスイッチ一つでいつでも爆発できるように、ヴァルシオンの中で眠っている。 (君が大勢の敵や味方と接触する機会があったなら……私はその場を離れてこれを押すことになるだろう。 他にも敵に撃墜された時に誘爆したりすれば、少なくともヴァルシオンを倒す強敵を一人消せるしな……。 ゲイム・システムと核弾頭による二つの意味での爆弾手駒……いや、人間爆弾とでも呼ばせてもらうか、ククッ) 「ありがとうございます、クルーゼさん! 俺、やっぱりクルーゼさんと会えてよかったです!」 「いや、私も頭に血を上らせて君を攻撃してしまった。許してくれ」 「そんな、俺とクルーゼさんの仲じゃないですか! コウさんの事は残念だったけど、 俺がコウさんの分まで頑張りますから、一緒にシャドウミラーを鎮圧しましょう!」 なんとか鎮火した場の険呑な空気に任せて、クルーゼがミストに地図を示す。 地図に描かれた地上の縮尺は、宇宙MAPにおける惑星と比べて小さすぎた。 「どういうことなんでしょう……わざわざ地球をリングにしておいて、こんな狭い範囲しか使わないなんて……」 「地球の他の場所に、シャドウミラーの本拠地があるのかも知れんな。そら、海上を見てみたまえ」 ミストがクルーゼに促されて海上に視線をやると、そこにはオーロラが出ていた。 比喩でもなんでもなく、海上のある位置……恐らく、この地図の端の部分に、 天と地全てを覆うような旭光が隔てているのだ。とてもではないが、自然の物には見えない。 「あれは一体……」 「推測だが、あれも空間転移に順じた技術ではないか? 恐らく地図の反対側の位置まで飛ばしてくれるのだろう」 「そうか……禁止エリアに囲まれたりして脱落なんて事、シャドウミラーが許すはずがないですしね」 殺し合いを強要する連中の非道さに憤るミストの肩を叩き、クルーゼが気さくにオーロラを指差す。 「アレに飛び込む勇気はあるかね?」 「もちろんです! シャドウミラーを倒してコウさんの仇を討つ為にも、立ち止まってなんかいられませんしね!」 言うが早いか、ミストはヴァルシオンに乗り込んでオーロラに突撃していった。 不都合な事が起こらないと確信してから、クルーゼもオーロラに飛び込む。 その先にあったのは―――。 ◇ 「うおっ!? なんだいありゃぁ!」 「わぁ……」 ジロン=アモスと相羽ミユキは、突如オーロラから飛び出してきた巨大なロボットに驚いて機体を止める。 彼らもまた、移動中に海上のオーロラを見咎め、好奇心からそれに近づいていたのだ。 警戒するように海上で後退するジンバだったが、クルーゼとミストの受けた衝撃は彼らの比ではなかった。 「なんだ……あの怪物は……」 「アトリームにもあんなのはいませんでした!」 想像したことすらない生物的なフォルムを持つジンバに驚愕するクルーゼに、頼まれもしない補足をいれるミスト。 しかし動転も束の間、クルーゼの駆る∀ガンダムのビームライフルが放たれる。 相当な機動性でそれを避けるジンバを尻目に、ミストが抗議の声を上げた。 「クルーゼさん! いきなり何をするんです!」 「通信より早い威嚇射撃さ。これで相手の腹積もりが読める。我々のように友好的でないならば反撃してくるだろうし、 もしあの怪物の搭乗者(いるのかどうかも分からんがな)が我々と同じ方針で動いているのなら……」 さもありなん、ジンバは動きを止め、交戦の意思を見せずにこちらの様子を窺う。 そして、クルーゼが予想するジンバの次の行動は―――。 (ミスト君のようにバカ正直に通信を送ってくるか、一目散に逃げるか……さて、どちらかな?) 超然とした態度でジンバを見遣るクルーゼ。 しかし、ジンバの次の行動は、そんなクルーゼの予想を凌駕した。 「ジロンさん、どうしましょう……逃げた方がいいんじゃ……」 「へへっ、あいつ等が大真面目に殺し合いをやる気なら、もっとドカドカ撃って来てるよ! 俺の勘によれば、相手は二人ともちょっと取り乱してるだけだと見たね……。 だったら、このジンバのオーバースキルの出番だよっ! まずあの小さい方からいきますか!」 ジンバのオーバースキル『窃盗』。 先ほどミユキをダイテツジンから引きづり出したときのように、手をかざし、掴み取る動作を行うジンバ。 ダイテツジンやヴァルシオンと比べてコクピットの位置が分かりやすい、∀ガンダムにその魔手が伸びる。 「!?」 クルーゼが咄嗟に、顔の前に電流が走るような感覚と共に機体を後退させる。 次の瞬間、クルーゼの仮面は剥ぎ取られ、ジンバの手元へと移動していた。 こんなもんいらねえ、とばかりに海に放り捨てられる仮面。 クルーゼはそれを唖然と目線で追うが、回収できるはずもない。 「ありゃ、外しちゃったよ」 「あの仮面……テッカマンの物じゃないと思うけど……」 通信が通っていない為、両陣営に意思疎通の術はない。 よって、ジロン側のお気楽な空気とクルーゼが吐き出す怒りは噛み合わず。 「おのれ……私の仮面を! ……い、いや落ち着け、あぐっ、あぐっ!」 激昂しかかる精神をなんとか沈め、手持ちの老化抑制剤を懐から取り出して飲みこむクルーゼ。 精神安定剤代わりに使えるほど量があるわけでもなかったが、それでも飲み込まずにいられない。 クルーゼにとってあの仮面は、ただ顔を隠す為のものではなかった。 自分の忌まわしい生まれをなんとかして忘れたいという感傷の現れとも言える存在だったのだ。 とりあえずコクピットにあった赤いサングラスをつけて急場を凌ぐクルーゼに、ミストの困惑する声が届く。 「クルーゼさん、大丈夫ですか!? 今俺の方から通信してみたんですが、あちらに戦闘の意志はないそうです!」 「……盗まれ損という訳か……わ、わかった。一旦陸に降りて会談の場を持つとしよう……」 しっくりとこないサングラスで顔を隠しながら、クルーゼはジンバとヴァルシオンを先導し、陸地に降り立った。 ◇ 「すごい、美女と野獣だ……!」 「な、なんだと!?」 自己紹介を終えてからそれぞれ機体から降り、向き合った四人。 筋骨隆々とした丸顔のジロンと可憐なミユキを見て、あまりに率直な意見を述べるミストに、 ジロンが顔をメロンにするような勢いで食って掛かり、それを仲裁するクルーゼとミユキ。 早くもグループ内のポジションが確定した瞬間であった。 「全く……いきなり撃ってくるわ、人を野獣呼ばわりするわ……なんなんだい、あんた達は?」 「すまなかったな、ジロン君。威嚇射撃だったのだが、誤解させてしまったかな?」 「ご、ごめんなさい……私がジロンさんを止めていれば、クルーゼさんの仮面がなくなる事も……」 「大丈夫さ、ミユキちゃん! それにクルーゼさんにはさっきの仮面よりそっちの方が似合ってますよ!」 最初はピリピリしていたジロンも、ミユキという緩衝材のお陰でクルーゼたちと打ち解け、 お互いにシャドウミラーに敵対する意志を確かめ合い、これまでの行動を語り合った。 もちろんクルーゼはコウの存在自体を語らず、ミストのほうをチラリと見て恩を売る。 少なからず罪悪感を覚えていたミストは、純粋に気を使ってくれたと取ってクルーゼを羨望の眼差しで見つめた。 ジロン達も、それぞれの探している人物やこれまでの経緯をクルーゼ達に教える。 「ふむ……ジロン君もミスト君と同じで、地球の人間ではないのか……驚きだな」 「惑星ゾラを知らないのかい? ミユキもそうだったし、なんか寂しいねえ……なあ、ミスト?」 (俺の出身はアトリームだよ……! ジロンさんのような野生児メインの星とは一緒にされたくなかった……! 大体三日間逃げ切れば何をやっても無罪だなんて、法制度からして破綻してるじゃないか!) 「おいミスト、どうした?」 「あ、いえ。俺も異星人だけど、みんなとメンタルは変わらないつもりですよ」 「そしてミユキ君は私と同じ地球人だが、知る文化や常識はまるで違う、か……」 「地球を席巻するラダムを、本当に知らないんですか?」 きょとんとした顔で問い掛けるミユキに、男性陣が総出で頷く。 あまりに違う文化の集合に、この中では比較的冷静なクルーゼが目眩を覚える。 (素晴らしい……彼らの世界を全て巻き込んだ戦争が見たい!) しかしその目眩は困惑からくるものではなく、歓喜の果てにあるものだった。 シャドウミラーに従って優勝すれば、その夢想も叶うだろう、とクルーゼは震えた。 そんなクルーゼの様子に気付かず、他の者たちはこれからどうするか話し合っている。 クルーゼは気を取り直すと、自分の提案が最も映える瞬間を狙い、議論に割り込む。 「ジロン君とミユキ君が置去りにした、ダルタニアスという巨大ロボットの事だが……」 「ああ、あれね。俺はミユキに乗ったら?って言ったんだけどさ、ああいう巨大ロボは苦手らしいのよね」 「私に最初に支給されたダイテツジンっていう大きなロボットをすぐに壊しちゃったから、不安で……」 「しかし、この場において戦力はあればあるほどいい。できれば回収したいが……」 「じゃあ、俺がひとっ走りヴァルシオンで拾ってきますよ!」 クルーゼがミストに視線をやる。あまりお遣いを頼みたいタイプではない。 かといって、ヴァルシオン以外に50m級の機体を運びうる機体などいないし……否。 パイロットを連れて行けばいいのだ、とクルーゼが思い遣る。 「いや……私が行こう。ミユキ君、諦めるのは試してからでもいいのではないかね?」 「え……」 「もしかしたら、簡単に動かせるタイプの機体かもしれない。同じ地球人のよしみだ、私の∀に同乗したまえ ……最も、君がテッカマンとしての力とやらを使って戦うのなら話は別だがね」 「ちょっとちょっと! 俺はまだミユキを預ける程あんたらを信用しちゃいないぜ!」 「君のお兄さんへの思いには私も胸を打たれた……私にも大事な親類がいてね。 君の気持ちは誰よりも良く分かるつもりだよ、ミユキ君。だからこそ、君自身も戦う覚悟をして欲しいのさ。 誰かを守るために、誰かを傷つけねばならぬ時がある……戦争だろうと、そうでない時だろうとね。 そのために、人は力を求めると言っても過言ではない。それがどんな結果を生もうと省みることなく……!」 ジロンを無視してミユキにだけ語りかけるクルーゼ。 ミユキは迷っていたようだが、やがて決意したようにジロンに告げる。 「ジロンさん……私、クルーゼさんとダルタニアスを取りに戻ります。 このクリスタルは、お兄ちゃんの為の物だから……私は、これを使いません」 「な、なんだって!? いいのかい、ミユキ!」 「私も、力を貸してもらうだけじゃ悪いですから。お兄ちゃんだけじゃなく、皆の為に戦います……たとえ、短い命でも」 微笑むミユキ。しかし、その微笑みが何を意味するのか、ジロンだけには分かる。 先ほどは軽い調子で言ったが、小一時間前にダルタニアスを発見した時はひと悶着あったのだ。 放置されていたダルタニアスを諦めた時、ミユキの顔には戦いへの拒否感があった。 それでも尚、戦う覚悟を決めた彼女を、どうして止められるだろうか。 「わかった……俺も、付き合うよ」 「それは必要ない。ジロン君、君にはミスト君と共に、雪原地帯の市街地に向かって偵察を願いたい。 我々もすぐにそちらにいくから、待ち合わせといってもいいだろうが」 「おいおい、だから俺はまだあんたらを信用してないって……」 言いかけるジロンに、クルーゼが自分のディバッグを投げ渡す。 そこには、この島で生きるために不可欠な食料など、一つの欠損もなく全てが封入されていた。 ミユキに促し、彼女の分もジロンに預けるクルーゼ。 「これで、私が仮に彼女を殺しても何も得をすることはなくなった訳だ。なんなら、∀の武器も預けようか?」 「貸してくれるってんなら貰いますけどさ。う~ん……分かったよ。とりあえず信用してやるさ」 迷いなく自分のメリットとなり得る全ての物を預けたクルーゼを一応認め、ジロンは渋々頷いた。 ビームライフル、ガンダムハンマー、ビームサーベルなど、めぼしい装備をジンバに移す∀ガンダム。 一方、置いていかれそうになったミストが、クルーゼに小声で伺いを立てる。 クルーゼがいなければ、ミストにとってゲイム・システムを抑えるのが困難になるのだから、当然だろう。 「でも、徒手空拳で大丈夫なんですか? クルーゼさん。(それに俺の機体の、あのシステムは……)」 「問題ないさ。この機体のポテンシャルならば、手刀だけでもそれなりに戦えるよ。 (なるべく熱くなって戦わないようにしたまえ。そう長く離れるわけでもないし、戦闘を避けて動いてもいい)」 ミスト達は知る由もないが、それに加えて∀には核ミサイル、ビームドライブユニットといった武装がある。 クルーゼはそれを知っていて、戦力を増強し、かつ場合によってはミストたちを見限って行動できる流れを作る為に、 偽りの仲間に武器を預けて単独行動するという愚を犯したのだ。最も、今のところはミユキを殺すつもりもない。 (しばらくは君達と共に行動するのも悪くない。テッカマンとやらに興味もあるしな) クルーゼはミユキをコックピットに乗せ、ミストとジロンの挨拶に返答しながら、∀を発進させた。 道中、より詳しくミユキの知り合いの話を聞こうと話題を振る。 "タカヤお兄ちゃん"ことDボゥイ、テッカマンブレードという男について、熱の入った解説を受けるクルーゼ。 妹が兄に向ける感情としては少々常軌を逸した物を感じるクルーゼだったが、とにかくその男は強いらしい。 彼女を手中に抑えておけば、大変使い出のある駒と成りうるだろう。 (家族、か……全く、素晴らしい物だよ) 敬慕する兄を語るミユキは気付かない。 本来の持ち主が、いやらしい視線で婦人を舐め回すために使ったサングラスの下の、クルーゼの本心に。 (なあ……ムウ、レイ……) その、皮肉に。 【ジロン・アモス 搭乗機体:ジンバ(OVERMAN キングゲイナー) パイロット状態:良好 機体状態:良好 現在地:D-7 第一行動方針:雪原の市街地に向かい、クルーゼとミユキを待つ 第二行動方針:ティンプと決着をつける 最終行動方針:シャドウミラーをぶっ飛ばす 備考:ジンバは∀ガンダムの武装を一部借り受けています】 【ミスト・レックス 搭乗機体:ヴァルシオン改@スーパーロボット大戦OGシリーズ パイロット状況:良好 機体状況:前面部装甲破損 エネルギー消耗(中) 核弾頭秘蔵 現在位置:D-7 第1行動方針:仲間を集める(レイ、ディアッカ、カナード優先) 第2行動方針:雪原の市街地に向かい、クルーゼとミユキを待つ 第3行動方針:戦いに乗った危険人物、イスペイルは倒す 最終行動方針:シャドウミラーを倒す】 ※ゲイムシステムは、戦闘が終了すると停止します。一定時間戦闘していると再び発動。 ※ヴァルシオン改の内部に核弾頭がセットされました。クルーゼの遠隔操作でいつでも起爆できます。 【ラウ・ル・クルーゼ 搭乗機体:∀ガンダム@∀ガンダム パイロット状況:良好 仮面喪失 ハリーの眼鏡装備 機体状況:良好 核装備(1/2) 現在位置:C-7 第1行動方針:手駒を集める(レイ、ディアッカ、カナード優先) 第2行動方針:ダルタニアスを取りに行って、雪原市街地でミストたちと合流する 第3行動方針:手駒を使い邪魔者を間引き、参加者を減らしていく 最終行動方針:優勝し再び泥沼の戦争を引き起こす(できれば全ての異世界を滅茶苦茶にしたい)】 ※マニュアルには月光蝶システムに関して記載されていません。 ※ヴァルシオン内部の核弾頭起爆スイッチを所持。 【テッカマンレイピア 搭乗機体:なし(∀ガンダムに同乗中) パイロット状態:体力消耗 現在地:C-7 第一行動方針:タカヤお兄ちゃんを助ける 第二行動方針:私も……戦う! 第三行動方針:アックス、ランス、アルベルトに警戒 最終行動方針:みんなで生きて帰れる方法を探す 備考一:テッククリスタル所持 備考二:Dボゥイの異常に気が付きました】 【一日目 9 30】 BACK NEXT 063 強さの理由 投下順 065 家族 059 あてにならないパートナー? 時系列順 068 白い悪魔 BACK 登場キャラ NEXT 037 仮面の下の涙を拭え ジロン・アモス 087 復讐するは我にあり(前編) 042 破滅を望む者、破滅を呼ぶ物 ミスト・レックス 087 復讐するは我にあり(前編) 042 破滅を望む者、破滅を呼ぶ物 ラウ・ル・クルーゼ 068 白い悪魔 037 仮面の下の涙を拭え テッカマンレイピア 068 白い悪魔
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以前から頻繁に「次男のプレ保育始まるの寂しい、親離れしないと><」を繰り返すも、「プレ保育」がどんなものなのか分かっていないのでは?と言われているキュン妻さん 2017年4月4日 今日の兄弟「次男が靴を履いた!」より 次男もあとちょっとでプレ保育が始まるんだなあ… 現在数カ所の幼稚園のプレ保育に申し込み済みで、 次男の気質に合ったところに入れたらいいなあと思っています(*´▽`*) 寂しいなあと思いつつ、漫画を描く時間がドバッとできるので、 いろいろ始めよう!とワクワクしています!(*´▽`*)ノ 最近ね、調子いいと30分ぐらいで1P描けるようになったので、 漫画を描く時間は完全に日中に移行になるだろうなあ。 夜もしっかり夫を構えるし、夫の気持ちも落ち着くかな… そうなったら「寂しいから(妻が漫画を描いているPC相手に)家出だ!」とか 夫が突然言い出して、家族旅行にでかけた思い出が懐かしく感じるだろうなあw ※参考 夫と子供たち、消息不明に ↓以下スレ住人のツッコミ、疑問 878 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/04/04 12 53 30 数ヶ所の幼稚園のプレ保育に申し込み済み? そこから次男の気質に合ったところに入れたらいいな? まだどこ入るか決まってないって福岡はそうなの? 卒園生でも兄弟優先枠ない? ヤンデレ故に少しでも長く一緒にいたくて会社に近くて幼稚園近くてなんでも五分圏内にあるとこに引っ越したのにわざわざ他行く? 日中ドバッと時間できるってプレ保育をどんなものだと思ってるんだろう 880 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/04/04 12 56 10 プレ保育数カ所お願いしてるって、それ全部自宅から5分圏内の保育所なの? ※注:キュン妻さんはヤンデレ夫の束縛により外出は5分圏内の範囲と決められており、引越しの際もその条件で物件探しをしたそう 882 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/04/04 13 03 41 今年からプレ入れるなら今申し込みは遅いよね? それに行く園決めてないなら申し込みの前に見学では…? 899 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/04/04 13 53 55 プレの情報はこれから得た感じかな 読み間違えたのか何園にも申し込みしちゃったらしいけど ↓ 幼稚園にもよりますが、多くの幼稚園はプレの申し込みは春に行い、 5月頃からプレがスタートしますから、 どの幼稚園のプレに通わせるか決めるのは もっと早い時期に行わなくてはなりません。 余裕をもって秋頃には情報を集め始め、お正月明けくらいには 気になっている幼稚園をまとめておき、2月〜3月には どこの幼稚園のプレに通わせるか絞るという流れが スムーズではないでしょうか? 900 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/04/04 13 59 56 気になっている幼稚園がいくつかある場合、 本当に自分の子供に合っている園はどれか吟味するためにも いくつかの園のプレに通うのもありだと思います。 とも書いてあるから何園にも申し込みって事にしたかな? 家庭それぞれだけど2人目って考えると不自然なんだよな またあり得なくは無いって感じ 901 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/04/04 14 06 02 現在数カ所の幼稚園のプレ保育に申し込み済みで、 迷惑 次男の気質に合ったところに入れたらいいなあと思っています(*´▽`*) 兄の行っていたところへ行くか、気質にあってるかどうかは普通支援イベントで判断してるのでは… 寂しいなあと思いつつ、漫画を描く時間がドバッとできるので、 プレとは週何回なのか、何時間なのか、母子分離という言葉、何も知らないと見た 902 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/04/04 14 07 20 プレ保育、東京は申し込みするだけで万単位の入会料がかかるし、 月謝もバス代がかかる所もあるのに複数申し込んじゃうキンちゃん流石完璧嫁 福岡だって関東とそう変わらないと思うけど 903 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/04/04 14 09 17 二人目で改めてまたプレ幼稚園何園も申し込むって不思議だよね 長男の時にどんな幼稚園か把握してるはずだから次男に合いそうな園を選べばいいだけだし、 掛け持ち禁止の幼稚園やプレが入園確定権みたいな幼稚園だと申し込み金めちゃ高かったりするよね そもそも合うかどうかはプレ幼稚園の前段階の体験入園で決めると思うけどな どうしても絞りきれなくて2園掛け持ちぐらいなら聞くけど複数園掛け持ちは聞いたことない 904 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/04/04 14 10 14 普通は上の子が在園or卒園してる園に通わせるものなのよキンちゃん… 年離れてるからお下がり普通に使えるのにわざわざ他園検討するとか裕福だね? あと複数のプレ申し込みはマナー違反じゃないかなぁ… 907 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/04/04 14 29 57 「世間のママたちは何も考えずに上の子と下の子を同じ幼稚園に通わせるんだろうけど私は違う!私だったらちゃんと次男の気質に合った幼稚園を探してあげる!」っていうマウント&見下しかも 910 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/04/04 14 39 15 907 絶対そこまで考えてないわ 人形も芋も自然発生だから「お兄ちゃんのときにも体験したはず」ってのが抜け落ちてるだけだよ 908 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/04/04 14 32 37 プレ保育の申し込みにもお金がかかるし、大体にしろプレ保育に申し込むってことはその園に入園確定ってところが多いけど キンちゃんは言葉通りに体験入園程度のものだと思ってるんだな 体験入園的なものはね、プレ保育の前身のプレのプレでやるんだよ 914 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/04/04 14 49 53 908 ほんとに体験入園程度と思ってそう そのわりに最初から1日預かってくれるつもりでいるし キンの頭で考えてるプレ入園がどんな形なのか気になる 933 名無しさん@お腹いっぱい。 2017/04/04 17 08 52 読めば読むほどプレについての記述やらかしちまった感あるなー 希望すれば誰でも行けるって勘違いしてそう プレにもしっかり定員があること 結構な数の幼稚園でプレに入れるための争奪戦が発生してるってこと 軟禁状態で徒歩5分圏内しか行動できないキンがどうやってその権利を複数勝ち取れたのか… 無限に湧き出る壺の有休で対応したの?
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アイビー星の天国デパートは売り場面積二十二兆坪、実像空間売場としては銀河連邦随一を誇る巨大店舗だ。文字通り虫ピンから宇宙ロケット、切手から惑星改造ボーリングマシン、シロンの花から魔神ガロンまで、戦闘用兵器と不動産を除くありとあらゆる商品が販売の対象となる。この4月、新たに星雲大学に入学した新入生たちが、生活に必要な家財道具を揃えようと、大挙して押し寄せる。銀河連邦随一の広さを誇る天国デパートアイビー星中央店が、人の津波でごった返すのだ。 質問 「お目当ての品は何ですか?」 学生A 「実験用施設の装備された移動式住宅です」 学生B 「多分探検実習もあルんで、適応服転送装置のアる移動住宅でスね」 学生C 「搭載作業艇の転送ができるタイプが欲しいんす」 天国デパートアイビー星中央店の営業主任・ザムディッシュ氏に話を聞いた。 ザムディッシュ 「旧式タイプのベース円盤やジュピターIIタイプのギラン円盤に替わって、ここ数年ではスペースコロニーが最も売れるタイプの移動住宅ですじゃ。ご存知の通り、移動住宅は宇宙船の機能を備えた多重環境適応型の住居ですが、環境適応服や搭載作業艇の転送装置を備えた、1人用、ないしは2~3人用のタイプが最も売れとりますわい。様々な意味で、宇宙刑事の活躍のお陰ですな」 ザムディッシュ氏の言う『宇宙刑事の活躍のお陰』とは3つの意味がある。 第1は銀河連邦の治安がかってないほど安定していることだ。第2はスペースコロニーの技術が銀河連邦警察からもたらされていること、そして3つ目に、文字通りの意味だ。宇宙刑事たちの活躍は転送タイプの環境適応服の一大ブームを巻き起こした。氏の話に登場する万能空間対応型移動住宅の最新モデル『スペースコロニー』には、『馬上試合』と呼ばれる格闘スポーツ用の防具・ウォーリアースーツの転送装置がオプションとして装備可能なのだ。 ザムディッシュ 「ほとんど取り付け希望ですな、もう標準装備も同然ですわい」 ほくほく顔で語るザムディッシュ氏の含み笑いが印象深い。 学生D 「宇宙刑事みたいで格好イイじゃないスか。僕もレポート実習には持ってくつもりスよ。現地でニック先輩みたいに『ましんま』になって活躍するんですははは」 『ましんま』の意味は不明だが、やはり宇宙刑事への憧れはかなり根強い様だ。 第87ブロック銀河連邦警察機構の戦闘要員たち…。 彼らは通称『宇宙刑事』と呼ばれている。閃光を放って金属色の鎧に身を固め、光の剣を片手に超次元戦闘母艦を駆る彼らは銀河連邦の一般市民にとっては平和の守り神であり、銀河の秩序に仇なす宇宙犯罪者にとっては地獄からの使者でもある。 イガ星区担当の宇宙刑事シャリバンは、『太陽の子』と呼ばれる、転送式装甲装備宇宙刑事の第1期生の一員だ。暗黒銀河戦争、フーマ大戦を経て、現在もそのまま赤射タイプのコンバットスーツを用い続けている、数少ない現役の『太陽の子』でもある。 シャリバン 「最初は無我夢中でしたよ、隊長とリリーが二人掛かりでガンガン特訓するんだもの、苦労を共にした戦友のイメージですかね。例の件で試作モデルを着たこともあるけど、瞬間装着タイプには通常装着タイプにはない爽快感がありますね。今はもう大切な相棒ですよ。生涯現役ですね、きっと」 シャリバンは獣星帝国マクーとの戦いで負傷した未開惑星の民間人が、その縁で銀河連邦警察に採用された変わり種の宇宙刑事だ。訓練校出身者以外では、唯一の赤射タイプスーツ装着者でもある。 現在の宇宙刑事らの強さの秘密は掛かってコンバットスーツ(以下CSと表記)の利便性と万能性に起因する。現在銀河連邦の治安は歴史上かつてないほど安定したレベルにあるが、それは全てCSの功績だと言っても大袈裟ではないのだ。 だがCSは宇宙刑事の標準装備としては、けして新しいものではない。 以下は、CS開発に掛けた人間たちの記録である。 第一章 流血の星界へ