約 8,273 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23288.html
登録日:2011/12/11(日) 23 04 14 更新日:2020/12/20 Sun 23 36 38 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 公式コミック 少女漫画 戦国BASARA 浅井夫婦 戦国乱世に今、大輪の絆が咲き誇る! 戦国BASARA2〜落花流水の章〜は、2007年〜2008年に月刊Asuka増刊ビーンズエースで連載されていた公式コミック。全4話。 作者は綾瀬マナ。 ゲームやアニメ等で大体悲劇的結末を迎える事の多い浅井夫婦の幸せな様子が描かれている数少ないコミカライズ。 話数こそ少ないが、少しずつ距離を縮める浅井夫婦の姿は浅井夫婦ファン必見。 また前田夫婦も1話だけだがゲームのノリで活躍するので前田夫婦ファンにも嬉しい仕様。 因みに戦国BASARAのメディアミックスで大抵メインを張ってる伊達軍・武田軍は1コマで語られる程度(後述)。 逆に他のメディアで大抵扱いが不遇な慶次が目立っている。 【登場キャラクター】 ●浅井長政 本作の主人公。ゲームよりツンデレ2割増。 お市の事を大切に想っているが故に厳しい事を言ってしまうのに過保護という不器用さん。 しかしお市を助ける姿はまさしく少女漫画のヒーローそのもの。 ●お市 本作のヒロイン。やや気弱な女の子として描かれていて、特に自虐的でもなければヤンデレない。 1話目から不器用ながらも優しい長政に惹かれている姿は、少女漫画補正もあってか可愛らしい。 本作の黒い手はお市が気絶すると発動する為、「是非もなし!」とか言わない。高笑いもしない。 ●前田慶次 ゲームの主人公。影薄いけど。 本作では雪の中行き倒れてた所を保護され、春が来るまで小谷城に居候させてもらう事に。 ツンデレな長政をたしなめたり、お市の手助けをしたりと出番は多い。 小谷城に来る前に各地で迷惑をかけまくっていた。その辺りの描写は2の慶次ストーリー及び利家ストーリーを反映させていると思われる。 ●前田利家・まつ 戦国BASARAきってのおしどり夫婦。各地を遊び回る慶次を追いかけて、手土産を持って小谷城へ来た。 お市に厳しく当たる長政の姿を見て、浅井夫婦の仲を良くしようと奮闘する。 お市の黒い手を何故かイキの良い昆布と勘違いして城で大暴れした。 ●織田信長 毎度お馴染み第六天魔王。最終話で浅井領に攻め込んできたラスボス。 一喝しただけで兵卒をバタバタ倒す等、相変わらず人間じゃない。 第2話で織田家雪合戦の図が描かれている。但し織田ではみんな雪玉に石を仕込んでいるので危険極まりない。 ●伊達政宗 1コマのみの登場。慶次に城で散々暴れられた。 ●真田幸村 1コマのみ(ry 慶次に上田城を荒らされた挙句蕎麦を食べられた。 ●島津義弘 1コマ(ry 慶次と三日三晩酒盛りをした。 花に嵐が咲くように 二人の幸せも 永久(とこしえ)とは限りませんが 今はただ 花を 春を 愛でるといたしましょう―― 追記・修正宜しくお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/596.html
少年猿飛佐助 東映総天然色大型長編漫画映画「少年猿飛佐助」主題歌 猿飛佐助 発売元・販売元 日本コロムビア 発売日 1960.01. 価格 円(税抜き) 内容 猿飛佐助 歌:岩瀬寛/上高田少年合唱団 おゆうの唄 歌:久城啓子 備考
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1828.html
かすがが動いた。帯のうちに仕舞った短刀を佐助の首に這わせる。左手を締め付ける力がゆるむと後ろに跳び退った。泥を踏む鈍い音がする。 「まったく、何のつもりでわざわざ使いなぞよこしたんだ。理解できん」 かすがが本当に言ったことかどうかもわからない。そんな下らないたわごと、通用するはずがないと知っている男だ。 「たまにはかすがの顔でも見ようかなと思ってね。その着物似合うねー」 佐助がの唇をゆがめた。笑みにならない。ある一つの予感がかすがの頭をかすめた。 殺してきたか。佐助の細められた目に血と殺戮の匂いがした。かすがにくれた話とて、暗殺の仕事の戦利品の一つかもしれなかった。 「仕事の後か」 尋ねるかすがに、佐助はただ微笑した。この男はいつもそうだ。血を流すと、戯れを演じにやってくる。 「いやならば里に願って役を変えればいい。甲斐の虎とて無下にはしないだろう」 「俺の仕事が嫌だと思ったことなど一度もないよ。真田の旦那にも大将にもずっとついてゆくつもりだぜ」 「ならば、何の問題がある」 重ねて問うかすがに佐助はへへっと笑って頭をかいた。なぜだかかすがはいらいらした。 「不愉快だ。下らんことで二度と呼び出すな」 へらへらと笑う佐助を一瞥して、かすがは天へと跳躍した。佐助の姿が視界から消える。重く迫った灰色の空をかすがは見つめた。 「軍神の旦那に差し出す前に、俺がそれやったこと忘れないでね」 「私はそこまで忘れやすくはない。またな」 佐助がかすがに手を上げた。古寺の瓦でかすがは二度目を踏み込む。隣の屋敷の屋根へと飛び移った。辺りに怪しい気配はない。かすがは歩を進めた。 雨空の下、屋根から屋根へと伝っていった。濡れた瓦が黒光りする。足を滑らせないように体重を加減してかすがは跳んだ。 上越で一向宗に手こずっている主君に顕如の情報を渡せるかと思うと、かすがの顔はほころんだ。 早く京での勤めを終えて、春日山城に帰りたいと思う。 遠回りをして上杉の屋敷に近づき、かすがは路地で着地した。両足をふんばって衝撃を吸収した時、振り上げた左手に微かな痛みを覚えた。 袖をめくると、手首から少し離れた辺りに赤い痣ができている。佐助に握られた時についたものだろう。 ――俺が協力してる理由、わかってるか。佐助の言葉がかすがの脳裏に浮かび上がった。 佐助の腕が、骨ばった指が、声が、思い出される。かすがは頭を振った。なぜそんなことを思い出すのかわからない。 かすがは右手で痣をなでた。この痣が消えるまでは、帰れない。謙信様に知られたくない。耳たぶが熱くなった。 不意にこわくなって、かすがは駆け出した。気づいてはいけないことに、気づいてしまいそうだったから。
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1743.html
「ねぇ旦那……」 戦場で姫と呼ぶなと命じられて以来、佐助は幸村を名前で呼んでいない。 結ばれても、幸せでも、超えてはいけないものくらいわきまえている。 「俺さ、あんたが突っ込んでも、笑ってられる程……のん気じゃないんだよね」 胸に手をやって揉んだ。痛い、と幸村が泣く。 「痛いってことは、生きてるってことだよ。生きててよかったね。そう思わない?」 汗と精と愛液でどろどろになった陰部を擦るように膝を入れる。 幸村が身をよじる。踵で佐助の脚を押しのけようとする。 「佐助……、もう、謝ったではないか……っ!」 だから、もう許せと。縄を外せと、幸村は命じる。 かちんときた。 もう許してあげない。 どんなに心配しても、どんなに命を助けても、幸村は懲りない。 狂おしい程の忠義も敬愛も、伊達政宗を目の前にした幸村にとって、 塵あくたも同じこと。 「……そう。そっか」 佐助は笑った。含まれる狂気に、幸村は怯える。 右手で幸村を抑えたまま、左手で脱ぎ捨てた着物を探る。着物の内側に仕込んだくないを 取り出す。 「さ、佐助。俺は、傷つけられて喜ぶような、癖は、ないぞ」 「そういうの、俺も好きじゃないしぃ。首絞めたりとか、焼いた火箸押し付けたりするのも、 あんまり好きじゃないんだけどさ」 佐助は無造作に幸村の脚の間にくないを置いた。突き立てても面白そうだけれど、 褥の後始末が面倒だ。 「ひっ」 幸村は脚を動かすのをやめた。佐助は幸村の脚を持ち、満足そうに笑う。 「こういう使い方は、結構好きかな」 にっこり笑うと、しなやかに肉の張った脚を撫でた。抵抗しようにも脚を動かせず、 ゆらゆらと佐助を誘うような動きしかできない。 大きく動かしたり閉じようとすれば、くないで怪我をすることになる。 佐助のくないには毒が塗られていると何度も聞かされている幸村は、これでもう 脚を閉じることができない。 脚を曲げさせ、広げさせる。何度も佐助をくわえて赤く熟れたような色をした 幸村の陰部を撫でた。 「………んぅ……っ!」 「すごい、真っ赤だよ、旦那」 わざと耳元で囁くと、日に焼けた肌が内側から赤く染まる。 ふいと顔を背ける仕草が気に食わない。 嫌がるように体をひねる体を抑え付け、男根をねじ込む。 「んぅうう!」 ものすごい声だ。女の喘ぎ声じゃない。 いや、喘いでいないのか。痛みに呻いているのか。 「痛いの?」 優しく頭を撫でると、幸村の顔がわずかに溶ける。 素直な性分だ。羨ましいけど妬ましい。 自分が動きやすいように腰を抱え、ゆっくりと動く。 「ん……ぁぁ………」 幸村は顔を左右に振り、脚を佐助の腰に絡めてきた。 何度も絶頂を極め、敏感すぎるぐらい敏感になった体。今では、幸村から佐助を求めてくることもある。 手を握っただけで破廉恥と顔を赤くして逃げ出すような状態から、よくがんばったと思う。 自分で自分を褒めてあげたい。 遊女みたいに色々してもらったりしたいけれど、そこまで仕込もうと思ったら、あと何年かかるだろう。 「ああ、いいなぁそれ」 昼は高潔な武将。夜は妖艶な遊女。 理想的じゃないか。 槍を手に先陣を切る姿も、閨で乱れる姿も、どちらも楽しめるのだ。 「ねぇ、旦那はどう思う?」 「な、にが……」 だらしなく開いた唇。赤い、綺麗な色をしている。 唇の隙間から覗く歯と舌がちらちら動く。 この口にくわえさせたら、きっと気持ちいいだろう。 閨の中のことすら自制が利いてしまう体だが、きっと我慢できなくなる。 そんな思いを一度味わったから、次を求めてしまう。 そんな風に思わないよう叩き込まれたが、好きな相手と幸せに結ばれた今なら、 いいんじゃないかと思えてくる。 こうやって、嫉妬に狂って、相手を攻めているときだけ。 佐助は人に戻れた。 madness jealousy3
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1496.html
主達に注目されているうちに、またじわじわと淫水が滲み出てくるので 「ここで、遊んで欲しそうじゃな…ええ?」 (…あ…あっ…こんなはずじゃ…) 信玄はその部分をもっと弄ってやることにした。 潤んだ陰裂を中指ですぅ、と割り、割れ目に沿って指を滑らして往復させる。 しばらくそうやっているうちに、滑りの良さが増していく。 「んっ…んっ…んんぅ…」 かすがは、覆われた口元が蒸れてしまうくらいに熱い息を吐くようになっていく。 たっぷりと淫水を陰部全体に塗りのばしてから指先を立て、濡れた膣口の周辺で 遊ばせる。指を離す時にぴちゃ、と淫猥な音が鳴る。信玄はこれを繰り返し、 ぴちゃ、ぴちゃ、と断続的に音を鳴らす。 (はああぁ…虎殿…!そんなに音を立てては…) 「…んんぅ!…んぅっ!」 かすがはなんとか後ろを振り向いて目線で信玄に制止を乞うが、まったく 取り合って貰えない。 (佐助が…気づいてしまう…) 意識するとますます、かすがの中から淫水が漏れ出ていってしまい、水音が 派手になっていく。そして、そのなんとも癖のある水音が、佐助の意識を 呼び覚ましてしまう。 「……う……うん…?」 ぴちゃぴちゃぴちゃ…という水音がだんだん耳に付いて離れなくなり、それを 気にかけるうちに佐助の暗くぼやけていた視界もだんだんはっきりとしてくる。 (…あぁ…何だ、この音?…うるさ…) 頭を持ち上げた瞬間、 「いぃぃぃっ!?」 眼前に広がるかすがと信玄の痴態にたまげて固まる。 「…おや、さすけ?」 「気が付いたか」 (あああぁぁ…虎殿の…意地悪っ……) かすがは落胆のあまりにうなだれる。 「あ…はぁ…」 起き抜けの佐助には刺激が強すぎたらしい。 謙信は、再び意識が遠のきかけた佐助の後頭部を片手で持ち上げる。 「なぁぁ…何…すんの……ん?」 脱力感に満たされた佐助の目には覇気が無く、声もへなへなになってしまっている。 まだ余韻が抜けきっていない様子だというのに、そんなことなどお構いなしで 「では、下の方は佐助に任せようか」 「ええ、そうですね」 勝手に佐助の役を割り当ててしまう主達。 「ん、んなっ…」 謙信は佐助の鼻と口をかすがの股の間にむぎゅ、とめりこませてみる。 「んっ」 かすがが声を上げる。佐助は一瞬どきっとするが、ぎゅっと目をつぶって誘惑をこらえる。 顔を横に倒して、謙信に目を向け、 「…よして…くれる?」 ムスッとした顔で、首を小さく左右に振る。 武田軍×上杉軍40
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2236.html
雲一つない晴れた空を見上げ眩しげに手をかざす。 「ああ~、これは花見日和だねぇ」 猿飛佐助は庭先で鍛錬をする己の主へと視線を移し、小さく苦笑した。 「ま、旦那には花より団子って感じかな」 若々しい虎の若子の姿に、佐助の頬も自然と緩む。 「何か言ったか、佐助!」 素振りをしていた手を止め、真田幸村は縁側で武器の手入れをしていた佐助に話しかけた。 「んー、天気が良いから花見なんてどうかと思ってさ、どう?」 小首を傾げて柔らかく笑む彼女の姿に幸村は何故か頬に血が上ってくるのを感じた。 戦場で見せるぴんと張り詰めた表情も凛々しくて好きなのだが、普段の何気ない仕草の中にふと見惚れてしまう。 「…今からでは間に合わないぞ」 何とか返事をすると、訳もなく恥ずかしくなって視線を逸らした。 「じゃあ、ここからでも良いんじゃない、ねえ真田の旦那!」 確かに、この館の周囲にも桜は咲いており、塀の向こうからひらひらと薄紅の花弁が舞い込んでくる。 「うむ…そうだな」 「決まりだね、何か持ってくるからちょっとここで待ってて」 ぱん、と手を鳴らすと、佐助は広げていた武器を手早く片付け、腰を浮かす。 「待て、佐助」 頭で考えるよりも先に幸村の手が動き、彼女の体を後ろから抱きすくめた。 「もう子供じゃないんだから、ね?」 細い体を抱きしめる主の腕にそっと手を添えると、佐助は首だけ振り向いて幸村の顔を伺った。 「…何も要らぬ、その…二人で桜を眺められれば」 「まーた、何言ってんだろうねぇ、この人は」 力の緩んだ腕を外すと、くすくすと笑みを零し、幸村の方へと向き直ろうとした。 「佐助!」 再び強い力でがっしりと抱きしめられた。 「…どうしたの、真田の旦那?」 ぎゅっと抱きついてくるのはいつもの事だが、少しばかり様子が違うようだ。 駄々を捏ねる子供をあやすように、佐助の手が幸村の髪を優しく撫でた。 「……また、来年も一緒に花見をしてくれるか?」 ぼそり、と照れ混じりの言葉に佐助は僅かに驚いたように目を見開いた。 「大丈夫、ずっと居るから、ね?」 「では再来年もその次の年も…」 「そうそうずっと一緒に花見しようよ、皺くちゃの爺さん婆さんになってもね」 だが、その言葉も確かなものではないと二人とも分かっている。 いつ戦いで命を落とすか分からない、あるいは暗殺されないとも限らない。 せめてこの一時だけはそれを信じたいと思い、しばらくそのまま動かなかった。
https://w.atwiki.jp/bsr4serihu/pages/55.html
川中島・武田布陣 【かすが ドラマルート 最終決戦】【皇】 ステージ開始 かすが 「…………………………」 「謙信様の宿敵…私が必ずやこの手で…! うぅ…ぅうわああああぁーー!!」 佐助 「おいあれ…! かすが、かすがなのかっ!?」 かすが 「そこを動くな!…甲斐の虎ァ!」 一つ目の門を突破 佐助 「お館様、ここは一つ… 俺に任せては貰えませんかね」 信玄 「アレは芯まで凍った万年雪… 佐助よ、してみせい」 佐助 「承知…! 恩に着るぜ、お館様」 佐助と戦闘開始 佐助 「よう、かすが… 早速で悪いが、お前を止めるぜ…本気でな」 かすが 「遮るな! 私は剣に戻り、あの方に迎えられる…!」 佐助 「やっぱ軍神の後追いか…そんな気はしてたよ」 かすが 「早く退けっ! 私は虎を討つ!! 謙信様の代わりに…虎を討つんだ!」 佐助 「かすが…一生言う気は無かったけどな… お前には感謝してる…」 かすが 「何…! 何を、言ってるんだ?」 佐助 「俺様を、猿から一端の人にしてくれたのは、お前だった お前にとっては、それが軍神だったってことだろ…?」 かすが 「あぁ……そうだ! …私は、あの方に出会えたから…!」 佐助 「戻ってこい! かすが! 思う存分泣いて…そんで、どこまでも生き続けろッ!」 かすが 「やめろ…やめろっ!やめろぉッ!泣けば全てが現になる 私を…謙信様の胸元から、引き離すなぁーーっ!」 佐助撃破(撤退) 佐助 「昔のお前でいてくれ… 軍神だって同じ気持ちのはずだ」 幸村 「佐助でも止められぬか… 忍殿は、それほどまでに…!」 信玄 「戦場にて敵を想うか、幸村よ」 幸村 「しかし…某も もし、お館様を失えば、と…」 信玄 「あれはまさに泣いておる幼子よ 幸村、あの者を止めてみせよ…殺すではないぞ」 幸村 「お館様…!」 幸村と戦闘開始 幸村 「忍殿…止まってはくれぬか!」 かすが 「どけっ! 貴様に用はない!!」 幸村 「これは真の忠義か? 本当に軍神殿の望まれし戦か…!?」 かすが 「黙れ! お前なんかに、分かるものか…!!」 幸村 「忍殿の、その涙…某にはこのような涙の戦が …上杉殿の望みとは思えぬッ!」 かすが 「望みだと!? お前が…謙信様を代弁するな!」 「私はもう、あの方の望みを聞く事もできないんだッ…」 幸村 「忍殿…その涙、某がお止めするッ!」 かすが 「私は謙信様の剣、全てを切り裂く者… その身を以て、私をその座に留まらせろォッ!」 幸村撃破(撤退) 幸村 「某の炎では… 貴殿の涙を乾かすことも叶わぬのかッ…」 信玄 「…………………………」 信玄と戦闘開始 かすが 「謙信様の宿敵…甲斐の虎… ようやく、ようやく見つけたぞッ!」 信玄 「誰よりも軍神の傍にいたお主が信じられぬのか… あやつの心を…強さを…!」 「あやつは裏切らぬ、そしてワシ以外には負けぬ…!」 かすが 「だまれ! あの方は…私の腕の中で…!」 「お前を倒し、私はあの方のもとに…!」 信玄 「……もう、良いのじゃ…」 「…もう良い、休むのじゃ」 かすが 「ふざけるな! 私と戦えッ! お前を斬らなければ、私は剣に戻れないんだ!」 信玄 「あやつに代わりワシの前に立つ、か… しかしワシには、おぬしが軍神とは思えん」 かすが 「…それでも、それでも私は…!」 信玄 「剣とは、その身に使い手の心を映すもの… 今のおぬしを見れば、あやつも曇るのではないか?」 かすが 「そん、な…私は、ただ…!」 信玄 「よい、ここで心より泣き…休むのじゃ ワシも、あやつの大切な剣を砕きたくはない」 かすが 「うう…うあああぁっ! 謙信様ッ! 謙信様ァァーッ!」 信玄 「謙信よ、剣はそれを収める鞘がいる… 分かっていような…」 エンディング かすが 「うっ…う……」 信玄 「…………………………」 「おぬしにしては遅かったのう…じゃがあまり身内を待たせるものではないぞ」 謙信 「ふふっ、かえすことばもありませんね」 かすが 「あ…あ……あ……謙信様…!」 謙信 「しんぱいをかけましたね、うつくしきつるぎ」 かすが 「あああぁっ! けんしんさまぁっ!」 謙信 「おぉ…!」 かすが 「謙信様…よかった……!本当に…うぅっ、謙信様……」 謙信 「ふふっ」 かすが 「謙信様…」
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1884.html
謙信の命によって、かすがは武田領に忍び込んでいた。風魔小太郎の最期を見届けるためだ。 小太郎の首を見上げている佐助に声をかけていいものかどうか悩んでいると、先に佐助が気づいた。 「あれ、かすがじゃん。その格好もいいねぇ」 「――相変わらずだな」 かすがは農民に扮していた。髪をぼろ布で隠し、顔を泥で汚し、肩を落とすと、 その辺りにいる若い娘にしか見えない。 佐助もまた、髪は泥だらけで顔にも泥がこびりついている。農民が物乞いに身をやつした ような姿だった。 普通の人間には、同郷の農民同士が語るようにしか見えないだろう。 「何しに来たの?」 「……風魔が、処刑されると聞いた。それを見に来ただけだ。――武田を荒らすつもりはない」 「りょーかい。忍びを一人処刑しただけなのに、越後の軍神さんも結構マメだねぇ」 いつものかすがなら、佐助の軽い調子に激昂する。 だがかすがは、何も言わずに佐助から目をそらす。 風魔の首を見た。仮面の奥にどんな顔があるのか、かすがは知らない。 「ねぇ、かすが。風魔の声って知ってる?」 「いや……」 一度、小田原に忍び込んで風魔と戦った事がある。噂どおり声一つ漏らさず戦う様子に、 言葉を知らないという噂は本当なんだな、と納得したものだ。 「俺、聞いちゃったよ」 「どんな、声だった」 話をつないだだけだ。さしたる興味はない。 謙信以上の素晴らしい声などないと信じている。 「いい声だったよ。――ほんと、いい女だった」 女? とかすがは柳眉を潜めた。佐助はにちゃっと笑ってそーなんだよねぇ、と軽口を叩く。 そうか、と佐助を見て軽く腕を組む。そして背を向けて歩き出した。 「あ、待ってよ」 佐助が追いかけてくるのを承知で、かすがは歩いた。少しずつ歩みを早くして 人通りのない道を選び、途中で神社を見つけたのでそこに落ち着いた。 「何? ついに俺たち一線越えちゃうのー?」 「! 誰が貴様と!」 鳥居に背を預ける佐助に背を向け、ため息をついた。 佐助とかすがは同郷だ。幼い頃は寝食を共にしたし、かすがが謙信につくまでは 何度か仕事を同じくした。互いの癖も性格も知り尽くしている。どちらかが死ぬまで、 この縁が切れることはなさそうだ。 ――だから、分かる。分かってしまう。 「ここなら、誰も見ていない。…………泣きたいのなら、泣け」 「何それ。親切のつもり?」 「……風魔の口許は、静かだった」 「そうだね。一度も、逃げようとしなかったんだよ。死ぬって、分かってなかったのかな」 「知るか」 「最後の夜にさぁ、せめて綺麗な身体で死なせてあげようって思ったんだよね。 だから、水と盥と着替え、持っていったら求められちゃってさぁ」 「抱いたのか」 「もうね、最高だったよ。うまいし、敏感だし。忍びでも、あそこまでいい女はかすがと小太郎くらいだろうね」 「……悔しいのか」 軽口は聞かなかったふりをする。 「……なんで、武田に仕官しなかったんだろうね。俺、自分の給料減ってもよかったんだけどな」 佐助の顔が肩に当たる。はねのけてやりたいが、弱った人間を相手に、非道になりきれない。 「泣いていい?」 「好きにしろ」 かすがは腕を組んで目をつむる。 五感と思考を閉じる。息も極力少なくして、人の気配を消す。 かすがが人の気配を取り戻したのは、夜半になってのことだった。 =============== 以上。 小太郎の顔と声は佐助しか知りません。
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2441.html
「まっくら森」の続き なんか小十郎がアレな人 御館様大人気ないどころじゃない 強制和姦の癖にエロはあって無きが如し! そんなこんなでどぞー 「だいっしゃりん!」 暑苦しい声を上げて幸村が槍を振るう。 その鋒が当たる寸前に佐助はするりと地面に潜り少し離れた場所に降り立った。 「佐助!真面目にやらぬか!」 「はいはい。俺様すっごい真面目にやってますよー。だけどそろそろ向こうに行かないと。」 ちらりと背後の屋敷に視線を送る。軍議の際の警護を信玄に頼まれているのだ。 ああ、そうかと日の高さを見て幸村は呟いた。 「なあ、佐助。」 じゃあそういう事で、と佐助が向かおうとすると幸村が呼び止めた。 「んーどうかした?」 「お館様と上手くいっておらぬのか?」 その真剣な眼差しに苦笑する。 「さあねえ。」 佐助はそうとだけ答えると音もなく姿を霧散させた。 軍議とは名ばかりの腹の探りあいを屋根裏から見下ろし佐助は苦笑した。 同じく天下を目指す者達が一時的に利害の一致を見て手を組もうと言うのだから仕方ないけれど。 そろそろお開きと言うところで佐助は部下に声をかけた。 「少し気になる事があるから此処はたのむよ。」 「わかりました。」 そのまま屋根へ向かう。 端の方に腰をかけた人影を見て佐助は近付いた。 「なにむくれちゃってるわけ?」 「別に、お前には関係無い。」 佐助は苦笑して溜め息をついた。理由は分かっていた。 謙信が信玄と話をしているのが気に入らないのだ。 「大事にして貰ってんだろ?何が不満なわけ?」 「不満など無い。只面白くないだけだ。」 それを不満って言うんじゃないの?と思ったが言わないでおいた。 「へいへい。そろそろ終りそうだし迎えに行ったら?」 「馬鹿!それを早く言え!」 かすがは佐助を睨むとそのまま姿を消した。 やれやれ、としゃがみ込む。 「ふう。」 俺にしてみれば羨ましい限りなんだけどね。 忍としてみれば謙信のかすがに対する扱いは最高だと思う。 剣と呼ばれ戦場でも何処でも信用し使われる。それがどれほど素晴らしいことなのか。 それを知りながら、それでもそれ以上を望んでしまうから辛いのだろう。 俺は、俺も道具として使われたい。 何にも優る忍だと刃だとそう思われたい。 それ以上の、それ以外の感情なんて要らないのに。 「昨日の今日だから怒ってるかもねぇ。」 多分、今頃呼んでいる。 そう思う自分も、確実にそうしているだろう大将もどちらも恨めしい。 『儂が諦めるとでも?』 く、と唇が不自然に歪む。 「そもそも諦めるってのがもうおかしいじゃない。」 佐助は跳ねると鴉と共に闇に舞った。 睡蓮2
https://w.atwiki.jp/saga-sengoku/pages/63.html
第33章 決戦!小谷城の戦い ■消費体力 -15 ■経験値 +15 ■貫 320~320 エリア 入手できるもの 武将 秘宝:槍 炎 水 山 33-5 HN赤尾清綱 海北綱親 雨森清貞 33-4 お市 茶々 松永久秀 山吹 本紫 赤橙 33-3 高坂昌信 HN木下藤吉郎 雨森清貞 33-2 お市 丹羽長秀 HN浅井長政 朱 藍 萌葱 33-1 山中幸盛(女) 海北綱親 本願寺顕如 33-5 HN赤尾清綱 N海北綱親 N雨森清貞 -- 名無しさん (2012-03-13 16 02 04) 33-4 Nお市 N茶々 -- 名無しさん (2012-03-13 16 02 36) 名前 コメント