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1990年4月 創元ミステリ’90(ハードカバー) 辻ミステリワールドの原点となった「仮題・中学殺人事件」「盗作・高校殺人事件(未)」「改訂・受験殺人事件(未)」の三作に、高校時代の薩次とキリコが活躍する短編「一件落着!(未)」を加えた合本。ただし、辻ミステリのレギュラーキャラクターたちが総出演するプロローグとエピローグが加筆され、この本自体が一つの物語になっている。
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海楼館殺人事件 【サイト名】元気スーパーゲームランチ 【ジャンル】推理ADV 【課金体系】従量315円 【容量】212KB 【通信機能】なし 【レビュアー評価一覧】 4.0点 3.0点 1 1 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2006/11/04 【使用機種】W41SA 【プレイ時間】三時間弱でクリア 【評価・点数】★★★★☆ シリーズ第二作目です。 システムや音楽や絵は、一作目とほぼ同じような感じ。 相変わらずシナリオがきっちり練られてて、面白かった。 一作目はオンラインRPGを使う現代的な設定でしたが、今回はミステリの王道というか古典というか。閉ざされた空間で起きる殺人です。 外界と接触できない以上、この中に犯人がいる!ってやつですね。 海に浮かぶ奇妙な建物を舞台に使ってるあたりは、綾辻行人の『館』シリーズを思い起こさせられました。 このシリーズのシナリオを作ってる人は、トリックだけでなく、人間ドラマを描くのが好きなんだろうなと思いました。ドロドロで、少し悲しく、そしてあたたかい。 余談ですが、館に閉じ込められる八人のうち一人の絵が、田代まさしの似顔絵に見えて仕方なかった(笑) 2006/04/18 【使用機種】W21SA 【プレイ時間】2時間半でクリア 【評価・点数】★★★☆☆ 癸生川凌介事件譚第二弾。 海上に建設された海楼館で起こる殺人事件を解いていくADV 前作からグラフイックやシステム等は全く変わっておらず、 “クリアボタンを押すとアプリ終了”の不満点は解消されず… というか全作品同じ仕様なのかも。 シナリオは面白いんだけど、大事な推理(犯人は○○ですetc)は他キャラの探偵がしちゃうのも相変わらず。 でも前作と比べて自分で推理する場面は増えているように感じた。 キャラの個性を生かすために推理モノの魅力が半減しているような気が… 結構早くクリアできたから、やっぱり210円くらいが妥当かと思う。 シナリオ自体は★★★★でもいいと思うけど 不満点が解消されてなかったので★★★に。 サイト別/か行/元気スーパーゲームランチ
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1994年11月 ケイブンシャノベルス(新書) 克郎&智佐子シリーズの最終作。 出版社が新潮社からケイブンシャに移り、「資料のみの取材」「幕間に登場する作者と編集者」「ゲストキャラクターが探偵役」というシリーズの定型が使われていない。 また、萱庭カヤや三田社長(未)ら、シリーズのセミレギュラーも登場しない。 逆に、「~殺人事件」にトレンドの事物を冠したタイトルや、マスコミ関係者をめぐる事件などは、薩次&キリコシリーズの趣があり、主役のみを可能夫妻に譲っているという印象が強い。薩次とキリコは脇役として登場している。 舞台は、当時開発が進んでいた東京から千葉にかけての湾岸地区が中心となる。 事件は、湾岸を走る京葉線の中で、地方TV局のプロデューサー富井が毒殺されるところから始まる。またも殺人現場に居合わせた可能克郎は、愛妻・智佐子とともに、富井の人間関係を追う中で、連続殺人事件へと巻き込まれていくことになる。 事件関係者であるタレント星中るゐの所属先として、久々にユノキプロや関(未)マネージャーも登場している。 事件を複雑にした富井の数奇な人間関係との対比で確かめられる、克郎と智佐子のピュアな絆が印象的。
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登録日:2014/12/21 (日) 00 00 20 更新日:2024/02/11 Sun 01 44 05NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 ΩΩΩ ナ、ナンダッテー!? アンチミステリー キバヤシ バカミス ミステリー 厨二病 小栗虫太郎 小説 探偵小説 推理 日本三大奇書 神奈川県 衒学趣味 読書感想文を書いて見ましょう 読破できたら神 黒死館殺人事件 グレーテは栄光に輝きて殺されるべし。 オットカールは吊されて殺されるべし。 ガリバルダは逆さになりて殺されるべし。 旗太郎は宙に浮かびて殺されるべし。 易介は挟まれて殺されるべし。 黒死館殺人事件とは、小栗虫太郎の小説である。 そのあまりの意味不明さ難解さ・衒学的な内容からしばしば夢野久作の『ドグラ・マグラ』・中井英夫の『虚無への供物』と共に日本三大奇書の一つに数えられる。 奇しくも、ドグラ・マグラと同じく1935年に刊行された。 アンチミステリーの代表格として有名であり、先述した『虚無への供物』の他、竹本健治の『匣の中の失楽』や麻耶雄嵩の『翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件』など、 多くのオマージュ作品を生み出している。 日本唯一のゴシック・ロマンスとの評もあり、 江戸川乱歩は「この一作によって世界の探偵小説を打ち切ろうとしたのではないかと思われるほどの凄愴なる気魄がこもっている」とまで評した。 ゲーテの『ファウスト』が大きな元ネタになっているが、 ヴァン・ダインの『グリーン家殺人事件』からも館物・家から出られない住人・遺言状・犯罪学・一部の登場人物・犯人の正体と動機……などなど、 かなりの影響を受けている。パクリとか言ってはいけない 小栗は当時作家デビューしたばかりの新人であり、本人曰く、「本など何もない貧乏長屋住まいのときに書いた。あのときは悪魔が憑いていた」という。 現在は青空文庫で全文読むことができる。 あらすじ ボスフォラス以東にただひとつしかないという神奈川にある降矢木家の大城館、かつて黒死病の死者を詰め込んだ城館に似ていると嘲られたのが名の由来である通称「黒死館」で、 門外不出の弦楽四重奏団のひとり、ダンネベルク夫人が毒殺された。 当局は、素人探偵である法水麟太郎に出馬を要請することになる。 主な登場人物 法水麟太郎 迷名探偵。やたら地の文で超絶だの世紀児だのと持ち上げられる。異常な衒学趣味であり、日常会話で海外の詩文や本などをバンバン引用する。 名字はシャーロック・ホームズのもじり。 言動が明らかに正気じゃない時がある。て言うか正気じゃない時が殆ど。 事件を面倒にした元凶とか言ってはいけない 支倉 検事。ワトソン役その1。登場人物では一番常識人っぽいが、法水の推理についていけるあたりやっぱりおかしい。たまに皮肉も言う。 熊城 捜査局長。ワトソン役その2。こいつも法水の推理に(ry ぶっちゃけこいつの言うことを聞いていればもっと早く事件が解決した 降矢木算哲 故人。かつての黒死館の主。医学博士。 欧州で医学を学んで帰国したが、臨床医でない上に著書もなく、かつて『頭蓋畸形者の犯罪素質遺伝説』に反駁し大論争を惹き起こしたくらいが、学界における業績である。 地味な伏線 事件前に謎の自殺を遂げる。 全ての元凶。実は自殺ではなく伸子に殺されていた。実は生きてたりしないし執事に殺されてもいない テレーズ 故人。算哲が欧州で結婚した妻。フランス人で、黒死館は出生地の城館を模して創られたが、日本に来る途中に病死。 その後、テレーズを模した趣味が悪い自動人形が黒死館に置かれている。 ディグスビイ 故人。黒死館の設計・建設者。ウェールズ人。テレーズの死んだラングーンで自殺している。 算哲、テレーズとは三角関係だった。 黒死館には彼が作ったいろいろな暗号や、仕掛けがある。 事件を面倒にした元凶その2。 グレーテ・ダンネベルグ ガリバルダ・セレナ オリガ・クリヴォフ オットカール・レヴェズ 門外不出の弦楽四重奏団。4人は幼少の頃、算哲によって欧州から連れてこられ、黒死館に40年も棲んでいる。算哲の遺書のせいで黒死館の外に出ることが出来ない。 犯罪素質遺伝説の実験台にされていた。 降矢木旗太郎 黒死館現当主。ショタ。全然言動が17歳っぽくない。 実は算哲が愛妾に産ませた子である。 押鐘津多子 算哲の姪であり、大正の新劇女優。日本のモード・アダムスと称される。降矢木の血を引くが、遺言状では遺産の分配はなされていない。 隻眼なのは伏線かと思ったがそんな事はなかったぜ!! 紙谷伸子 算哲の秘書。年齢は23、4歳くらい。四重奏団の4人に『家具』『ツィゴイネル(ジプシー)』などと蔑まれている。 犯人。実は算哲の実子であるが、不当に扱われてきた。 『父よ吾も人の子なり(パテル・ホモ・スム)』 川那部易介 給仕長。背が低い。初登場で既に遺体の為空気。 久我鎮子 図書係。7年前に算哲に雇われた。年齢は50歳を過ぎて2つ3つ。威圧的な容貌・雰囲気を持つ。非常に博識だが文学は専門外。法水に衒学趣味で引けを取らない数少ない人。 事件を面倒にした元凶その3。 田郷真斎 執事。中世史家でもある。下半身不随の為、手動の四輪車に乗って移動している。70歳手前。 法水にいじめられた被害者。 作品内容 基本的には『名探偵が館で起こる連続殺人事件に挑む』という探偵小説・ミステリーとしては王道なお話である。……そう、基本的には。 この作品の第一の特徴は、異常な読みづらさと大量の蘊蓄である。 例として、冒頭を青空文庫から引用すると、 + 冒頭 聖(セント)アレキセイ寺院の殺人事件に法水(のりみず)が解決を公表しなかったので、そろそろ迷宮入りの噂が立ちはじめた十日目のこと、その日から捜査関係の主脳部は、ラザレフ殺害者の追求を放棄しなければならなくなった。と云うのは、四百年の昔から纏綿(てんめん)としていて、臼杵(うすき)耶蘇会神学林(ジェスイットセミナリオ)以来の神聖家族と云われる降矢木(ふるやぎ)の館に、突如真黒い風みたいな毒殺者の彷徨が始まったからであった。その、通称黒死館と呼ばれる降矢木の館には、いつか必ずこういう不思議な恐怖が起らずにはいまいと噂されていた。勿論そういう臆測を生むについては、ボスフォラス以東にただ一つしかないと云われる降矢木家の建物が、明らかに重大な理由の一つとなっているのだった。その豪壮を極めたケルト・ルネサンス式の城館(シャトウ)を見慣れた今日でさえも、尖塔や櫓楼の量線からくる奇異(ふしぎ)な感覚――まるでマッケイの古めかしい地理本の插画でも見るような感じは、いつになっても変らないのである。けれども、明治十八年建設当初に、河鍋暁斎(かわなべぎょうさい)や落合芳幾(おちあいよしいく)をしてこの館の点睛(てんせい)に竜宮の乙姫を描かせたほどの綺(きら)びやかな眩惑は、その後星の移るとともに薄らいでしまった。今日では、建物も人も、そういう幼稚な空想の断片ではなくなっているのだ。ちょうど天然の変色が、荒れ寂さびれた斑を作りながら石面を蝕んでゆくように、いつとはなく、この館を包みはじめた狭霧(さぎり)のようなものがあった。そうして、やがては館全体を朧気(おぼろげ)な秘密の塊としか見せなくなったのであるが、その妖気のようなものと云うのは、実を云うと、館の内部に積り重なっていった謎の数々にあったので、勿論あのプロヴァンス城壁を模したと云われる、周囲の壁廓ではなかったのだ。事実、建設以来三度にわたって、怪奇な死の連鎖を思わせる動機不明の変死事件があり、それに加えて、当主旗太郎(はたたろう)以外の家族の中に、門外不出の弦楽四重奏団(ストリング・カルテット)を形成している四人の異国人がいて、その人達が、揺籃の頃から四十年もの永い間、館から外へは一歩も出ずにいると云ったら……、そういう伝え聞きの尾に鰭ひれが附いて、それが黒死館の本体の前で、鉛色をした蒸気の壁のように立ちはだかってしまうのだった。まったく、人も建物も腐朽しきっていて、それが大きな癌のような形で覗かれたのかもしれない。それであるからして、そういった史学上珍重すべき家系を、遺伝学の見地から見たとすれば、あるいは奇妙な形をした蕈(きのこ)のように見えもするだろうし、また、故人降矢木算哲(さんてつ)博士の神秘的な性格から推して、現在の異様な家族関係を考えると、今度は不気味な廃寺のようにも思われてくるのだった。勿論それ等のどの一つも、臆測が生んだ幻視にすぎないのであろうが、その中にただ一つだけ、今にも秘密の調和を破るものがありそうな、妙に不安定な空気のあることだけは確かだった。その悪疫のような空気は、明治三十五年に第二の変死事件が起った折から萌(きざ)しはじめたもので、それが、十月ほど前に算哲博士が奇怪な自殺を遂げてからというものは――後継者旗太郎が十七の年少なのと、また一つには支柱を失ったという観念も手伝ったのであろう――いっそう大きな亀裂になったかのように思われてきた。そして、もし人間の心の中に悪魔が住んでいるものだとしたら、その亀裂の中から、残った人達を犯罪の底に引き摺り込んででもゆきそうな――思いもつかぬ自壊作用が起りそうな怖れを、世の人達はしだいに濃く感じはじめてきた。けれども、予測に反して、降矢木一族の表面には沼気ほどの泡一つ立たなかったのだが、恐らくそれと云うのも、その瘴気(しょうき)のような空気が、未だ飽和点に達しなかったからであろうか。否、その時すでに水底では、静穏な水面とは反対に、暗黒の地下流に注ぐ大きな瀑布が始まっていたのだ。そして、その間に鬱積していったものが、突如凄じく吹きしく嵐と化して、聖家族の一人一人に血行を停めてゆこうとした。しかも、その事件には驚くべき深さと神秘とがあって、法水麟太郎(のりみずりんたろう)はそれがために、狡智きわまる犯人以外にも、すでに生存の世界から去っている人々とも闘わねばならなかったのである。ところで、事件の開幕に当って、筆者は法水の手許に集められている、黒死館についての驚くべき調査資料のことを記さねばならない。それは、中世楽器や福音書写本、それに古代時計に関する彼の偏奇な趣味が端緒となったものであるが、その――恐らく外部からは手を尽し得る限りと思われる集成には、検事が思わず嘆声を発し、唖然となったのも無理ではなかった。しかも、その痩身的な努力をみても、すでに法水自身が、水底の轟きに耳を傾けていた一人だったことは、明らかであると思う。 ……こんな感じの文章が何百ページと続くのだ。 この冒頭が『この作品を読了できるかの指標』としばしば言われることがある。 つまり、ここで悪文家として名高い小栗の文体についていけるかが読了の肝である、ということである。 難読漢字だらけ(書かれた年代的に仕方ないのかもしれないが)な上に、ラノベみたいなルビを多用する読みづらい文章。 これだけでも相当な奇書っぷりだが、さらに本書は神秘思想・占星術・異端神学・宗教学・物理学・医学・薬学・紋章学・心理学・犯罪学・暗号学などにまつわるストーリーとはほとんど関係がない難解な蘊蓄で埋め尽くされており、読んでいる内に今はどの場面か、いま何を喋っているのかが曖昧になってしまう。 初読なら混乱すること必至である。 また、こうした衒学趣味を全て取り除くと、名探偵・法水の推理はMMRのキバヤシ並のトンデモ推理であり、 慣れさえすれば「あるあr…ねーよwww」と突っ込みを入れながら楽しく読める……かもしれない。 ワトソン役である支倉と熊城が法水の推理になんなくついていき、蘊蓄の説明もそれなりに理解しているのも突っ込み所である。 法水「『ブラーエは彼の狙撃の的となりし者を指摘した。 曰く、ベルトルト・ヴァルスタイン伯、フルダ公兼大修院長バッヘンハイム、 デイトリヒシュタイン公ダンネベルグ、アマルティ公領司令官セレナ、 フライベルヒ法官レヴェズ……』 ダンネベルグ、セレナ、レヴェズ! なんと黒死館の4人の外人のうち3人の名が 三十年戦争の記録に出て来る人名と一致するんだよ!」 法水「では軽騎兵ブラーエとは何者なのか。そこで俺は調査してみた。 プロシア王フレデリック二世の伝記者タヴァはこう証言しているんだ。 ブラーエの本名は、ルリエ・クロフマク・『クリヴォフ』!! つまり4人の外人の残り一人・クリヴォフこそが犯人だったんだ!!」 な、なんだってー!? ΩΩΩ 熊代「クリヴォフは犯人じゃなかったぞ」 法水「」 追記・修正はカリルロンを演奏してからお願いします。 閉幕(カーテン・フォール) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今の言葉でいうなら、「中二病な」思想、論理をとことんまで突き詰めた小説。 -- 名無しさん (2014-12-21 00 35 19) 中二というよりも衒学狂いというほうがしっくりする・・・良いか悪いかは別として -- 名無しさん (2014-12-21 00 50 10) なんだ、金田一じゃねーのか -- 名無しさん (2014-12-21 01 46 30) 今でてるバチカン奇跡調査隊シリーズもこれに近い。黒死館よりは断然読みやすいけど -- 名無しさん (2014-12-21 11 32 53) 概要とても詳しく書かれてるけど、編集した人はここまで理解して書くのに何回位読み直したんだろう・・・とか思ってしまうw 三大奇書のなかでは一番読みにくいし厄介。中学生の時学年で1、2を争う程優秀だった人の愛読書がこれだったな -- 名無しさん (2016-05-09 02 45 54) なるほど、これヤバい難しいと思う方がむしろ自然だったわけか…半分くらい読んだところで、知らないことが多すぎて心折れそうになってたが、なんか安心した。 -- 名無しさん (2017-02-04 02 03 11) コンセプトはだいぶあれだけど文章そのものは割りと読みやすいドグマグ、内容文体ともにかなり普通な虚無への供物。この二者は読んだ人結構いるだろうけど黒死館は……相当な勉強心、というか覚悟が要りそうな -- 名無しさん (2017-04-28 17 15 06) なんというか、こう、「目が滑っても先を読み進める気合」が必要だと思う。一般人には -- 名無しさん (2019-06-05 02 35 29) ↑2 タイトルは二者の方がおどろおどろしいのに、内容は「〇〇殺人事件」と普通そうなタイトルのこっちの方がやばいということなのね…… -- 名無しさん (2019-06-05 11 27 54) こう真面目に文章を追うんじゃなくて、頭の中になんとなく情景を思い浮かべながらフィーリングで読み進めていくと良さげな本 -- 名無しさん (2019-06-05 12 46 59) 作品内容の部分(MMRのキバヤシ云々の前後辺り)はニコ百で2008年に書かれた初版の記述をパクってるぞこれ。 -- 名無しさん (2021-06-30 04 07 44) あぁ、黒死蝶事件ってこれのもじりだったのかw -- 名無しさん (2023-01-03 12 26 29) 2年かけても読破しきれてない。 -- 名無しさん (2024-01-07 18 30 50) 読書好きを気取ってたが、 -- 名無しさん (2024-01-07 18 31 26) 名前 コメント
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民俗学者殺人事件 【サイト名】探偵神宮寺三郎&謎じけ! 【ジャンル】推理ADV 【課金体系】従量210円 【容量】251KB 【通信機能】なし 【レビュアー評価一覧】 2.0点 2 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2007/01/28 【使用機種】W41SA 【プレイ時間】クリア済 【評価・点数】★★☆☆☆☆ 探偵神宮寺シリーズの外伝的な存在の、謎の事件簿シリーズの第一話です。 謎の事件簿シリーズでは、神宮寺シリーズのキャラクターがコミカルになって登場します。 クールな神宮寺や理知的な洋子くんが、まったく別の性格になってます。 キャラクターの変わりかたを楽しむために、先に本編を何作かやっておいたほうがいいと思う。 本編より難しく、エンディングが何種類もある(28個あります)けど、エンディングコンプしても短い。 正直210円は高いと思う。 でも、本編の神宮寺シリーズのファンならそこそこ楽しめると思うので、星二つで。 2007/01/11 【使用機種】W21SA 【プレイ時間】1時間30分でクリア 【評価・点数】★★☆☆☆ 謎の事件簿シリーズ第一話 道に迷った神宮寺と洋子ロボが偶然立ち寄った 山荘で殺人事件に巻き込まれる。 ■システム面 ・シリアスな神宮寺シリーズと違い、 キャラがコミカルになっている。 ・音量は消音、少中大に変更可 ・振動ON/OFF機能あり ・BGMは3曲くらい ・バックログ機能?あり ・オートセーブ ・マルチエンディングシステムで28のEDがある ・一度クリアすると新しい選択肢が出てくる ■感想 真顔でボケる神宮寺とそれにツッコむ洋子ロボのやりとりが面白かった。 洋子ロボは本編と全く違うはじけたキャラになってる。 事件はちゃんとした殺人事件で推理もできるが、すぐに解決できる。 ただ推理を一つでも間違うと、洋子ロボに○○されるので注意。 EDが28個あるが、大半がバッドエンドなのですぐに全部見ることができる。 内容が短いのが残念だが、 元々このシリーズは本編のおまけを 一話ずつアプリ化してるので仕方ないのかも。 サイト別/た行/探偵神宮寺三郎&謎じけ!
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「ごきげん殺人事件」とは 「ごきげん殺人事件」とは登場人物の1人、女魔法使いが執筆している小説である。すでにシリーズ化されているらしい。 現在6巻までが刊行中で、本文での描写によるとライトノベル風の物語。 作中曰く「意味はまったくわからないが面白く読み終わってもあらすじを解説できない」らしい。 このページでは「ごきげん殺人事件」の謎を追いかける。 シリーズのあらすじ ごきげん剣士の少女「ななこ」とごきげん賢者の少年「すいか」が戦うライトファンタジー小説。 世界観や敵対組織は不明。変身魔法少女もののようなお話のスタイルを感じさせる。 「ごきげん殺人事件1」 ウサりんご大佐と戦うらしい。 すいか少年がショーツを脱がされるらしい。あられもない必殺技を放つとか。 深夜の路上でゾンビの物まねをする村人が60ページに渡って描写されるらしい。 「ごきげん殺人事件2」 武器が砕かれるらしい。 主人公達は逮捕されるらしい。 「ごきげん殺人事件3」 傾城将軍たゆん(巨乳系敵キャラ)登場。 たゆんは負けるらしい。 たゆんは結構人気があったらしい。 「ごきげん殺人事件4」 「ごきげん殺人事件5」 サブタイトル:3回チェンジで温泉旅行殺人事件。 コウモリ怪人と戦うらしい。 傾城将軍たゆん(巨乳系敵キャラ)再登場。 「ごきげん殺人事件6」
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1972年1月 朝日ソノラマ サンヤングシリーズ(ハードカバー) 1975年12月 朝日ソノラマ ソノラマ文庫 1990年4月 東京創元社 合本・青春殺人事件 (創元ミステリ’90)に収録(ハードカバー) 2004年4月 東京創元社 創元推理文庫(2009年現在入手可) 辻ミステリワールドの原点となった長編。 両足の不自由な少年推理作家・桂真佐喜が執筆する牧薩次・可能キリコ主役の連作推理小説と、その薩次が執筆し(あれ?)真佐喜のモノローグで進む物語が交互に語られながら、一本の長編を形作る形式になっている。二つの世界の物語が交錯する中で、探偵役が最後に「読者」を犯人として指摘するというミステリ史に残るトリックが最大の特色である。 本作では、中学時代の牧薩次と可能キリコ、若手記者時代の可能克郎とその相棒の山辺記者がデビューしており、21世紀まで続く辻ミステリワールドの「第1話」にもなっている。 なお、ソノラマ文庫版で二つの物語の順序が一部変更されたため、作品全体の印象がやや変わっていたが、「合本・青春殺人事件」に収録された際に、元の順序に戻されている。(『合本・青春殺人事件』の解説による。また、mixi日記でも御指摘をいただきました。御礼申し上げます) また、「TVアニメ殺人事件」のエピローグで、本作のもう一つの「真相」が明かされている。 2004年に創元推理文庫から復刊され、2009年現在入手可能。
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 京都花の密室殺人事件 タイトル 京都花の密室殺人事件 機種 ファミリーコンピュータ 型番 DTF-YM ジャンル アドベンチャー 発売元 タイトー 発売日 1989-2-11 価格 5900円 山村美紗サスペンス 関連 FC 京都龍の寺殺人事件 京都花の密室殺人事件 京都財テク殺人事件 SCD-R 山村美紗サスペンス 金盞花京絵皿殺人事件 3DO 山村美紗サスペンス 京都蔵馬山荘殺人事件 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) / ファミコン(箱説なし)
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登録日:2010/05/30(日) 13 19 07 更新日:2023/12/20 Wed 12 58 20NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 なすりつけ よくやったスポンサー マスゴミ 事件 冤罪 圧力 報道被害 必殺シリーズ 必殺仕置人 必殺仕置人殺人事件 時代劇 殺人 殺人事件 犯人本人すら否定 神奈川県 風評被害 この事件は1973年6月3日に神奈川県で起こった殺人事件である。 当時、神奈川県のある交番で検問を行っていたところ、偶然トランクで寝ている死体を発見され、犯人は緊急逮捕された。 供述によると、犯人は前日の2日夜に酒を飲んで帰宅したが、うっかり自分の住んでるアパートの2階ではなく、知人の住む1階に入り込み寝そべってしまった。 その時に当時TBS系列で放送されていた人気時代劇を見ていたらムラムラしてきたので被害者に抱き付くと、当然ながら被害者に嫌がられたため、 頭に血が上った犯人は被害者を絞殺してしまった。 その後、帰宅して遺体を処分しようとしていたところを検問に引っ掛かり発見された、ということらしい。 そして、この事件が発生した日に見ていた時代劇というのが「必殺仕置人」である。 別に犯人が見た回がおっぱい丸出しだったり冒頭から虐殺シーンがあったわけでもないのだが、 犯行時に見ていたという理由なだけでマスコミから徹底的なバッシングを受けてしまうことになる。 実際、この番組は殺人動機に全く関係無かったのだが、必殺シリーズのスタッフは番組を打ち切るか内容をソフトな方向へ変更するように要求され、 さらには次作・次々作の番組名も自主規制により、「必殺助け人→助け人走る」、「必殺仕留人→暗闇仕留人」といった具合に、 必殺と冠することができなくなってしまった。 なお、この一連の出来事に対し、犯人自ら「俺はテレビ番組に影響されるような安易な人間ではない、馬鹿にするな」と発言したという。 このようなマスコミの根拠の無い思い付きによる圧力は今もなお続いており、平成以降はオタクに対するバッシングが多い。 興味がある人はかの奈良県の女子が起こした殺人事件や秋葉原連続殺傷事件などにおける事件発生までの流れと当時のマスコミの発言を調べてみるといいだろう。 これまでの流れでほとんどの諸兄には予想できたであろうが、 大抵の場合は事件との関係性が全くないことを動機に結び付けているのがお分かりいただけるはずである。 【必殺シリーズの存続について】 ところで、結局は必殺シリーズが打ち切りにならなかったのは皆も知っての通りだが、それは何故だろうか? それは、当時の『必殺仕置人』のスポンサーの中外薬品(その為毒薬を使った仕事人がいない)や日本電装(現DENSO)から、 打ち切りにするなと圧力がかかったためである。 詳しい数値は不明だが、スポンサーの調査によると必殺シリーズは当時の視聴率ランキング上位の人気番組であったらしい。 このことから打ち切りによる広告収入などの減少を心配したスポンサーに救われたのだろう。 不幸中の幸いというやつかもしれない。 【余談】 2000年秋季の朝ドラ「オードリー」では、 「時代劇『惨殺浪人夢死郎』を見ていた男が殺人事件を起こし時代劇が打ち切りになる」というまんまこの事件なエピソードが描かれている。 劇中では、タイトルから『惨殺』を外せと圧力がかかって製作中の次作が『夢死郎走る』に改題されるというくだりまで再現されているが、 現実の「必殺」と異なりシリーズ自体が打ち切りとなってしまった。 追記・修正求む △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そもそもテレビを見ていたのだからテレビ打ち切りでいいんじゃないか -- 名無しさん (2018-01-17 15 49 13) こんな事言ったら、必殺ファンに怒られるかもだがこの人そのうち発言取り上げられてオタクから神って崇められるんだろうなあ。そんなこたないと信じたいが。 -- 名無しさん (2018-04-09 18 44 02) ↑いや、大いにありうる。というかこの記事自体からその気配を感じる。Wiki項目の体裁を取ってるだけの、マスコミ叩きでしかない。 -- 名無しさん (2018-05-14 11 54 47) タグからしてもう犯人賛美、マスコミ愚弄だし -- 名無しさん (2018-05-14 11 55 24) ぐだぐだ言うわりには記事に手を入れる気はないのねおたくら… -- 名無しさん (2018-06-15 23 52 24) ↑すまん。でもオタクから神諸々っと言ったものだが、私wikiの追記とかのやりかた分からない。というよりこんなこといったら炎上ものだがそもそも必殺シリーズ全く見たことない。すまぬ。 -- 名無しさん (2018-06-27 12 34 59) マスコミ愚弄はともかく、犯人賛美の要素が一体どこにあるんですかねぇ… -- 名無しさん (2018-06-27 13 05 27) ↑まあ、それも一理ある。 -- 名無しさん (2018-06-27 20 33 07) 殺人犯の9割は普段新聞を読んでいたというデータがあるから、新聞は禁止しないといけないね -- 名無しさん (2018-12-11 09 47 03) 最近だとポケモンGOがとばっちり食らってる -- 名無しさん (2019-02-24 23 20 17) ガタガタ喚いてないで文句があるなら記事を編集して、どうぞ。じゃ、オレはギャラ貰って帰るから(棒読み) -- 名無しさん (2020-03-21 21 40 34) 二年や一年以上前とかのコメントに文句付けるのもあれだが、疑問に思ったなら調べなさいよ。この内容が正しいし必殺シリーズを総括した本とかでも正確に振り返られてるから。本家wikiは少し雑な書き方だけどまぁ概ねは同じ。そもそも犯人が自分の罪を軽くするつもりでもテレビのせいにしなかった時点で、マスコミの的外れな煽りが如何に犯人の神経を逆撫でしたかが解ろうというもの。 -- 名無しさん (2020-03-21 22 32 00) 今起きてたら似たような事件起きる度に容疑者の発言(テレビになんか影響されない、馬鹿にすんな。って奴)ネットで蒸し返されそう… -- 名無しさん (2023-02-13 20 51 40) 逆にプロ野球や大相撲が好きだったり、歌手やアイドルのグッズを部屋に置いてる殺人犯が未だかつて一人も”いなかったわけがない”んだよな、確率論的に -- 名無しさん (2023-07-02 15 53 23) 金田一少年を読んで殺人犯になった奴やクロサギを読んで詐欺師になった奴だっていてもいいはず -- 名無しさん (2023-11-27 22 14 15) 名前 コメント
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幽霊屋敷殺人事件 事件発生場所 米花町4丁目の洋館 事件発生時刻 5年前の夜 凶器/遺留品 燭台 被害者 昭夫の父 加害者 昭夫 加害と被害者の 関係 親子 トリック なし 罪名 昭夫は殺人罪、昭夫の母は犯人隠匿罪 担当刑事 不明 探偵 少年探偵団