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桃瀬美咲 プロフィール(スリーサイズ、カップ情報) 生年月日:1993年03月06日(28歳) 身長:151 体重: B:75 W:56 H:80 カップ: 備考:旧芸名及び本名:安井美咲 第33回ホリプロタレントスカウトキャラバン特別賞 Wikipedia: http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%83%E7%80%AC%E7%BE%8E%E5%92%B2 関連URL: https //ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%A1%83%E7%80%AC%E7%BE%8E%E5%92%B2 oldid=53953736 所属アイドルグループ コンテスト ホリプロタレントスカウトキャラバン 出演ドラマ 関連タグ:ホリプロタレントスカウトキャラバン
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51番 澤倉美咲 影の薄いおねーさん。七瀬彰が惚れているという設定があったが彰が途中ヒロイン化してしまったので降板になってしまった。カワイソス。 それからというもの薬に溺れるようになりH173なる新種の麻薬で喉を掻き毟ったりナタを振り回したりバットで人を撲殺して回ったりしているが、目立たないため誰も止めてくれない。そもそもひぐらしネタに関しては他に適任の人材が山といるため誰も美咲を使おうとは考えようともしないのであった。 現在は河島はるかなどの仲間と一緒に飲んだくれている。他のルートの彰さん、早く慰めに行ってあげて。 ・支給品 全ルート:強化プラスチックの大盾(機動隊仕様) ・現在の持ち物 B系:死亡の為、持ち物無し D系:死亡の為、持ち物無し ・登場話数 B系:079 171 333 D系:079 171 448
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咲の悩み事 京太郎×咲 衣×咲 百合注意 CDbreaker 第3局 430~ 434 506~ 520 咲の悩み事 3日目(未編集) 2日目 良く晴れた、清澄高校の昼下がり。 私はいつもの場所でお昼寝をしていた。 最近、とある理由で寝不足気味のため本を読んでいるとついうとうととしてしまうのだ。 放課後なら部室で部活が始まるまで備え付けのベッドで仮眠をとることも出来るのだけれど、 今は昼休みなので私はいつものように学校敷地内で風通しの良いところを探してお昼寝しているのだった。 「……うん?」 ふと私は自分が誰かに肩をチョンチョンとつつかれているのに気付いた。 私は振り返って誰が私の肩をつついているのかを確認した。 すると…… 「……衣ちゃん…?」 「うむ、そうだ。衣だぞ、咲」 そこにいたのは、なんと龍門渕高校麻雀部・大将であり、県・個人戦予選では私と原村さんに次いで3位で全国進出を決めた私の友達の一人、天江衣ちゃんであった。 私は衣ちゃんを見て、不思議に思ったことを率直に訊ねてみた。 「へ…?なんで衣ちゃんがここにいるの?」 「咲は話を聞いていないのか?」 「話…?」 「そうだ。清澄の部長が清澄高校麻雀部と衣の全国へ向けて合同練習日を設けたのだ。そして、その第1回目が今日なのだ」 「そ、そうなんだ…私それ初耳だよ」 と、そこで私はふと疑問が浮かび、衣ちゃんにまた質問する。 「でも、衣ちゃん今はまだ放課後じゃないし部活はまだ始まらないのに何してるの? 衣ちゃんだって学校あるでしょ?学校はどうしたの?……それに、ほかの龍門渕の人達はどこにいるの?」 「学校は清澄と合同練習をすると言ってあるから衣たちは公欠扱いになっているはずだ…… それで、とーか達だが衣が少し目を離した隙にはぐれてしまったようでな、今探してやっているところなんだ」 「衣ちゃんがはぐれたんじゃなくて、龍門渕の人達がはぐれたの?」 「そう言っているだろう!衣は子供じゃないんだ、迷子になんてなる訳ない!子供扱いするな!」 「べ、別に私衣ちゃんのこと子供扱いなんてしてないよ」 「む…そうか、ならば良い。そうだ、もし時間があるなら一緒にとーか達を探してくれないか、咲?」 「うん、昼休みはまだ始まったばかりだから大丈夫……あっ」 「どうしたのだ、咲」 私がいきなり声を上げたので衣ちゃんは驚いたみたいだった。 衣ちゃんは何かあったのかと心配したような顔で視線をこちらに向けている。 だから、私は笑って、 「ううん、今日お弁当作ってくるの忘れたから学食を食べに行かないといけないってことを忘れてたの」 大丈夫、と言うように驚いた衣ちゃんを安心させようとしたけれど、衣ちゃんの関心は別にあるようだった。 「学食!?それは如何なるものなのだ?衣は未知への希望で胸がいっぱいだ!……咲っ!」 「な…何?」 「学食を食べにいこう!」 目を輝かせて、学食に行きたがる衣ちゃんだったけれど、私は衣ちゃんが他の龍門渕メンバーを 探している途中だと言っていたのを思い出して、聞いてみた。 「はぐれちゃった他の龍門渕の人達を探しに行かなくていいの、衣ちゃん?」 「うむ、いざとなったらハギヨシがいる。心配無用、さあ未知なる学食へ行こう!」 ハギヨシ?と疑問に思う私だったが、聞いてみたらハギヨシさんというのは龍門渕さんの執事らしい。 私達は学食を食べに行くため、食堂に向かって並んで歩き出した。 * …ワイワイガヤガヤ…… …ワイワイガヤガヤ…… 食堂はいつでも混んでいる。 だから、私は衣ちゃんとはぐれてしまわないように衣ちゃんの手を握って先導した。 衣ちゃんは周りが知らない人ばっかりなのでなんだか少し、不安がっているようだった。 ……だからかな、衣ちゃんが私の手を強く握り返してきたのを感じた。 「さ、咲…一体学食とはどうしたらこの手にはいるのだ?衣はもう空腹で我慢できないぞ…」 「えーとね、そっちの方にある券売機で食べたいものの食券を買って、あっちの方にあるカウンターで 買った食券を渡して、学食を貰うんだけど……結構混んでるね…とりあえず並ぼうか… あっ、あと上の方にメニューがあるからそれを見ておいて、買うものを決めておくと良いよ…………衣ちゃん?」 「むむむ……学食は実に多種多様、なかなか決断することが出来ない…」 私は学食のシステムを教える。 なんだか今日は食堂がとても混んでるみたいで食べれるのが遅れちゃいそうだ、と思っていたら いきなり壁の上の方にあったメニューを見ていた衣ちゃんが私の方を振り返った。 「咲、学食はどれが一番美味なのだ?」 「うーん、一番って言われると好みは人それぞれだし分からないけれど、私のオススメはメニューの右の方にある『日替わりレディースランチ』かなぁ?」 (京ちゃんもいっつもおいしそうに食べてるしね……) 「よし、そうか!ならば『ひがわりれでぃーすらんち』に決定だ!」 「そういえば、衣ちゃん。『日替わりレディースランチ』は840円(税込み)なんだけど…衣ちゃんお金持ってる?」 「む…衣は今日は金銭の類は持ってきていないのだ……」 ここまできて学食を食べることが出来ないのか、と落ち込む衣ちゃんだったけれども私は当然のように(実際そのつもりだったしね)衣ちゃんに言った。 「じゃあ、今日は私の奢りだね」 「えっ…いいのか、咲?」 「だって私達友達でしょ?今日は私から衣ちゃんにプレゼントだから」 「ともだち、ともだち……そうか…ともだち……ふっふっふーん」 「だからさ、せっかく私と衣ちゃんは友達なんだから、今度よかったら私の家にお泊まりで遊びに来て?」 「咲…………うむっ!!」 衣ちゃんはとても嬉しそうにしていた。 私に向けられたひまわりのような、太陽のような笑顔。 それを見ていると私は毎日思い悩んでいることなんていつの間にか頭からなくなっていた。 結構並んだけれど結局、列がこんなに長かったのはとある1年生が、タコスの食券を沢山買おうとして食券のボタンを押しまくったら券売機がおかしくなったかららしい。 それで、券売機で注文した食べ物とは違う食べ物の食券が出てきてしまう、といったことが頻発して回りが悪くなってしまったということらしい。 だが、私と衣ちゃんは最終的には無事『日替わりレディースランチ』を手に入れることが出来たし、衣ちゃんは学食が気に入ったみたいで良かった。 * 放課後、数時間続いた特別麻雀清澄・龍門渕合同練習(第1回目)も無事に終わった。龍門渕の人達には何度もお礼を言われた。 やはりと言うか何というか、衣ちゃんは他の龍門渕メンバーがふと目を離した隙に迷子になったらしい。 衣ちゃんは打ち方がこの前とはまったく違っていて、大将戦の時に感じた妙な威圧感が有ったりなかったり、 私はそれほどではなかったけれど、原村さんはかなり苦労している様子だった。 私は時々視界の端に映る京ちゃんの姿に気を取られて、小さいミスなら何度も、大きいミスも何回かしてしまった。 そして、練習が終わってすぐに衣ちゃんは「よし、衣は咲の家にお泊まりだ!」と、私を引っ張っていってしまった。 部室を出る直前、原村さんが私に向かって何か言い掛けていたが聞こえなかった。 なんて言おうとしてたんだろう? ……というか、私は確かに食堂で衣ちゃんに「こんど私の家にお泊まりで遊びに来て?」とは言ったけれど、いくらなんでも急すぎるよ~! ……と言うわけで、今は私と衣ちゃん、2人で手を繋いで私の家に向かって歩いているのだった。 衣ちゃんは明日の朝、ハギヨシさんのお迎えで帰るらしい。 だから今日明日はお父さんもいないから1晩私と衣ちゃんの2人っきりと言うわけ。 突然、ずっと考え込むように黙っていた衣ちゃんが口を開いた。 なにかを考え込むように、言葉を探しながら話しているようだった。 「咲、とても強くなったな。ののかも強くなったが、咲は特に大会の時から見違えるように強くなった…… 衣はまだこの打ち方に慣れていなく、毎日苦戦苦闘する日々だが」 と、一旦言葉を切る衣ちゃん。 衣ちゃんは衣ちゃん曰わく、「能力の傀儡となるのではなく、能力を選択肢の1つとする打ち方」を 目指しているらしい…が、そう簡単に打ち方なんて変えられるはずもなく、苦労しているみたいだった。 かくいう私もネット麻雀で練習したときは牌が見えなくて本当に大変だったけれど。 そこで、衣ちゃんは私の手を離して私の正面に回って微笑んだ。 「今は、咲のお陰でとてもとても麻雀が楽しい!強い相手と戦うのは本当にワクワクする! ……だが、咲?衣に麻雀を打つ楽しみを気づかせてくれた咲は、衣と麻雀を打つのが楽しくないのか? 今日は衣と打っていて…まったく楽しそうではなかったぞ……?」 私はハッとした。 まるで心の中を見透かされているかのようだ、と思った。 衣ちゃんはなんだか泣きそうな少し潤んだ瞳をこちらに向けていた。 口には出さなかったけれど衣ちゃんが言いたいことが私には分かった。 (“一緒に楽しもう”と言ったのは咲だろう?あのときの咲の自信はどうしたんだ?) 私は感じた。――私は衣ちゃんに、この女の子に絶対嘘はつけない――と。 私は覚悟を決めて、衣ちゃんにすべて話すことに決めた。 私に想い人がいることを。 そしてその人を想うばかり毎日オナニー、つまりは自慰行為に及んでしまうことを。 私は口を開いた。 「別に麻雀が楽しくない訳じゃなくて――」 「な、ならば衣と打つのが楽しくないのか!?」 私が話し始めた途端、話を折られてしまった。 私の心も一緒に折れかかるが、衣ちゃんがいよいよ泣きそうな顔をしていて、私は再び話し始めるしかなかった。 「ううんっ、そうじゃなくて、衣ちゃんと麻雀を打つのはとてもとても楽しいよ。 普段は他の人と打ってるけど衣ちゃんと打つのは新鮮だし、比べてもずっと楽しいよ」 「そ、そうなのか……?よかった~」 衣ちゃんは私の言葉にようやく安心してくれたみたいで、私もそれを見てほっとしていた。 すると、衣ちゃんは不思議そうな顔で訊ねてきた。 「ならば、何故対局中に度々あんな悲しそうな顔をしていたのだ?」 「え……っと、それは……」 私は急に恥ずかしくなってきてしまった。 これから自分が話そうとしていることを、さすがに誰か全くの他人に聞かれることは恥ずかしいと思ったから。 慌てて周りに人がいないか確認してしまうほどに。 結局、今の私の精神状態では衣ちゃんに言うことが出来ないと判断した私は、 「詳しい事情は家で話すから、とりあえず私の家に行こう?」 と言った。 衣ちゃんはあまり納得している様子じゃなかったけれど、私が再び手をつないで引っ張っていくと、顔を綻ばせて嬉しそうについて来た。 * 今日の夕飯はハンバーグだ。 実はあんまりハンバーグは得意な料理じゃないし(ちなみに私の得意料理は生姜焼きと汁物系)、 普段あまり頻繁に作るものじゃないからどうしようかと少し真剣に悩んだけれど、 お父さんの好物であることもあって数回の経験があるので、きっと作れると思う。 何で夕飯がハンバーグに決定したかというと、衣ちゃんに何が好物なのか、何が食べたいのかを聞いてみたら、ハンバーグを食べたいと答えたからだった。 なので私は今、必死にハンバーグのレシピを思い出そうとしていて、衣ちゃんはそんな私の横で私の指示を待っている。 衣ちゃんの役目は私のサポートである。 「衣ちゃん、そっちの棚の中にある黒胡椒取ってくれる?」 「こ、これか……?咲、これは一体何に使うんだ?」 「少しだけ入れると、スパイスが利いて風味がでるかなって思って」 「そういうものなのか……?」 「衣ちゃん、今度は冷蔵庫の中にある玉ねぎ1個と挽き肉1パック取ってくれる?」 「む……さ、咲?玉ねぎは見つかったのだが、挽き肉が見つからぬ…」 「えっ……ない?」 私は冷蔵庫の中に挽き肉があるものと思っていたので、びっくりした。 慌てて挽き肉を探したけれど、いくら探してもなかった。 (…………む……) 「咲…?衣は咲と一緒にハンバーグを口にすることが出来ないのか?」 衣ちゃんが少し泣きそうになりながら寂しそうにする。 私は少し考えてから、台所の奥の方にある引き出しから、小さめのハンマーを取り出す。 「挽き肉じゃない普通のお肉はあるから、潰して挽き肉の代わりとしてハンバーグをつくろう!」 「それでいいのか……?」 「うん、歯ごたえが強くなるけど問題はないよ」 ――ドン、ドン、ドン、ドン 「楽しそうだ!衣もやりたいぞ!」 「うん、一緒にやろう?」 そんなこんなでようやく完成した特製・ハンバーグ。 私もそれを食べて美味しいと思ったけれど、衣ちゃんはすごく喜んでくれていて、なんだかその笑顔を見ていると私も嬉しくなった。 * チャプン…… 夕食を食べ終わって少ししてから、衣ちゃんと一緒にお風呂に入ることにした。 体を洗って(背中の流しっこをした)お湯に浸かったが衣ちゃんはしばらく黙っていて、何かを考えているようだった。 私はこれには覚えがあった。 今日の帰る時もそうだったし。 そのときは衣ちゃんは私に問いかけてきたのだけれど。 案の定というか、何というか、私の予想通り衣ちゃんが質問してきた。 「なぁ、咲……そろそろ話してくれてもいいのではないのか?」 「うん…」 私は衣ちゃんが何のことについて話しているのかすぐに理解した。 衣ちゃんは俯いて話しているので、私にその表情を伺い知る術はない。 「衣は、とても心配だ。咲の様子が少しおかしいことに気づいてから、何をしていても衣の胸は不安でいっぱいになる」 「うん…」 「咲と衣で作ったハンバーグも絶品もの、頬が落ちそうなほど美味しかった。 いつでも咲と一緒にいると楽しいし、先程の背中の流しっこも楽しかった。咲は衣の友だちだから、だから……」 「……うん…」 衣ちゃんと私はお風呂から上がった。 私は栓を抜いてお風呂のお湯を抜いて、風呂場を先に後にした衣ちゃんの後について洗面所に行く。 その後着替えて、衣ちゃんの今にも消え入りそうな呼びかけを聞きながら、私は衣ちゃんを連れて私の部屋に向かう。 「……衣は咲が笑っていて欲しいと思うし、悲しそうにして欲しくないと思う。 咲が咲の姉君と仲直りするのも、家族一緒に暮らすのも、応援するし、出来るだけ協力したいと思う…… だがな、咲。咲から話してくれないと衣は何もすることは出来ないのだ……」 「……うん…」 「話してくれないか、咲?」 「………」 私と衣ちゃんはベッドに腰を下ろした。 私はその呼びかけにすぐに答えることが出来なくて、黙っていた。 すると、しかし、衣ちゃんは別に私をせかすようなことはせず、こちらをじっと見つめているのみだった。 私はその視線がとてつもなく辛くなり、顔を背けようとした、そのとき。 私の心の中に懐かしい声が響いた。 ――咲、逃げちゃダメよ。 お姉ちゃんの声。 私の心臓はかつてないほどにどきどきしていた。 ――逃げるの? またしても。 私は怖くなった。お姉ちゃんとはある些細なことで喧嘩したまま、仲直りすることも出来ずにいる。 もし、今衣ちゃんを信じることが出来なければ衣ちゃんとも、もしかしたら…… いやだ。それはいやだと思った。 そして、私は衣ちゃんにすべてを打ち明けることを、再び決心した。 「……衣ちゃん」 「何だ、咲?」 「……実は、私今好きな人がいるの」 「……!」 さすがに驚いた顔をする衣ちゃん。 だけど、すぐにその事について私に聞いてきた。 「それは……一体誰なのだ?」 「ん…えっと、私の幼なじみで同じ麻雀部の男の子。覚えてない?」 「む…すまない、衣の記憶にはない……だが、咲がずっとおかしかったのは恋の病が原因か…」 「…………ううん…それだけじゃないの」 「??」 私のその言葉に不思議そうな顔を浮かべる衣ちゃん。 だけれども、私はすぐに続けるようなことはせず、間を空けることにした。 ここから先を話すのは、さすがに心の準備が必要だった。 私は自分の目の前にいる少女、天江衣を見つめる。 見た目は高校生になんて到底見えない少女。だけど…… その瞳を見ていると、私はだんだんと不安が消え失せていくようだった。 「毎日…私、毎日その人のことを想って……お、お、お…」 「…お?」 ――勇気を出して、咲! 「……オナニーしちゃうの!!」 静寂。私はこんなにも沈黙が辛いものだとは知らなかった。 衣ちゃんはじっとこっちを見つめていたが、ふと首を傾げて 「おなにー……?なんだ、それは?」 私の予想外のつっこみをした。 「へっ!?…えーっと、なんて言えばいいのかな?…オナニーって言うのは、うーんと…自慰行為、かな?」 「!?」 自慰行為という言葉で衣ちゃんはようやく意味を察したようだった。 それから衣ちゃんはずっと黙っていた。 私は衣ちゃんが私の悩み事を聞いたことを後悔してしまったのかと、不安でいてもたってもいれなくなってしまった。 もしかしたら衣ちゃんは夜な夜なオナニーをしてしまう私に、呆れて友達でいることが嫌になっているのかと心配になってしまった。 私は、無我夢中で衣ちゃんに話しかけた。 「ごめんね、衣ちゃん。私、こんな事を相談しちゃって…こんな友達やだよね…?」 「…………」 衣ちゃんはただ黙っている。 私は衣ちゃんに話しかけて何がなんだか訳が分からなくなってしまった。 私は目をギュッと瞑り思いついたことをそのまま口に出していった。 「ごめんね、衣ちゃん。ごめんね、私は……私は……っ!こんな事、こんな事――――!!」 「咲っ!」 気がついたら何か暖かいものに包まれている感覚がした。 衣ちゃんだった。 衣ちゃんはその小さい躯と小さい腕と小さい手では、私の体に完全に抱くことは出来ていなかったけれど、 それでも衣ちゃんは必死に私に抱きついていた。 とても、暖かかった。 それは、衣ちゃんの体温が暖かかっただけなのではなくて、衣ちゃんの存在が暖かかったのだった。 衣ちゃんの言葉だけじゃない優しさが胸にしみてきて、気がついたら私の目からは目から涙が零れ落ちていた。 そして…私は気づいた。 私は渇望していたのだと。 人の温もりに飢えていたのだと。 ようやく、気づけた。 「咲…………衣は咲の友だちだぞ……なにがあっても」 「でも、衣ちゃんはこんな事言われても迷惑……でしょう?」 「そんなことはない!……そんなことはないんだ……だから、だからっ…そんなに自分を責めるのではない、咲」 「衣ちゃん……ありがとう!」 「…………咲」 「ん……何、衣ちゃん?」 「キス、するぞ…?」 「へっ?」 「いや、咲が嫌ならば別に強要したりなどしない。だが、母上がまだ現し世にいた頃に“寂しいときは人と触れ合うことが大事だ”と言っていた」 「わ、私は別に嫌じゃないけれど衣ちゃんは嫌じゃないの?」 「嫌なわけなどないだろう……咲」 そして衣ちゃんは唇を私の唇に重ねてきて……私たちはキスした。 ちゅ…ちゅ……っぱ 淫らな音が、私と衣ちゃんが唇を交わす音が、人と人とが触れ合う音が、私の部屋にやけに大きく響く。 私達はどちらからともなく、ベッドの縁に座った姿勢から体を倒してもつれ合ったまま寝ころぶ。 一旦口を離すと、私は確認の意味で衣ちゃんに問い掛けた。 「…っぱ、こ、衣ちゃん…こんなことしていいの…?」 「ちゅ…大丈夫だ」 「それに、衣ちゃんにはこういったのは――」 早いんじゃないか、その言葉は衣ちゃんに遮られた。 衣ちゃんは怒ったように 「衣を子供扱いするなと言っているだろう!!それに衣はどうすればいいのかぐらい知っている!」 と言って、なんと衣ちゃんは私の口の中に舌を挿れてきて、私の舌に絡めてきた。 私はどうして衣ちゃんがそんなことを知っているのか少し疑問に思ったけれど、 衣ちゃんの舌で息が苦しくなって体の奥深くが不思議に熱くなって、思考が断絶されてしまった。 すると、なんだか私はどきどきしてきて、顔が熱くなってきたのを感じた。 いつもの夜の自慰とは違う感覚。 人がいると言うこと。 人と触れ合うということ。 (それとも、衣ちゃんとだからかな……?) 「…どうだ、咲?(確か、いつもとーかと一はこうしていたはず…)」 衣ちゃんも息が苦しくなったのか、口を離してなぜか自信満々に問い掛けてきた。 「……っふぅ、はぁ、はぁ……うん、なんか…体が熱くなる感じ…だよ……」 私はディープキスで息が絶え絶えだったため、辛かったがなんとか答えた。 衣ちゃんは満足げに数回うなづいて、またキスしてきた。 長い、永いキスの後、ベッドに座り直して私が息を整えている間に、衣ちゃんは立ち上がって電気を消して私をベッドに押し倒してきた。 そして、私のパジャマの上を脱がせて、ブラジャーを上にたくし上げた。 「う…や、やはり咲は衣よりもずっと胸が大きいのだな……触るぞ…」 衣ちゃんは少し顔を赤らめて、私の胸を揉みしだいてきた。 私の胸の頂点にあるピンク色の突起はすぐに硬く尖っていった。 衣ちゃんは私の乳首を指で挟んで、引っ張って、弾いて、転がした。 刹那。 「っあ、ふぁ……んぁ、あ…」 独りでやるときとは明らかに違う強い、電流が私を駆け巡る。 私は自分の秘所が濡れてきているのに気づいた。 普段ならそんなこと、気になりさえしないのに、衣ちゃんにきっとこの後こんなにもいやらしく濡れたそこが見られちゃうんだ、 そう考えると一気に恥ずかしくなってしまい、余計に私の秘所は濡れていってしまった。 その間も衣ちゃんは私の乳首を触り続ける。 私は、日々の自慰で体の各部が敏感になってしまっている私は、衣ちゃんの前だからなるべく声を抑えようと思っても、あまりの快感に喘ぎ声を洩らしてしまう。 「あぁっ……や、ぁぁ…」 衣ちゃんは私の乳首から手を離し、(おそらく真っ赤になってしまっている)顔を覗き込んでこう言った。 「咲、そろそろこちらもいいのではないか?」 「こっち……?…っ!ダメェェェ!」 私はパジャマの下に手を伸ばす衣ちゃんに拒否の意を示すが、ぎりぎりのところで間に合わなかった。 衣ちゃんは私のパジャマの下を下ろして、驚いた顔をした。 「咲……これはまさか…」 「お願い…あまりじろじろ見ないで……」 私の秘所は既に濡れきっていて、下着もびしょびしょ、ベッドシーツもびしょびしょに濡れていた。 衣ちゃんは1度大きく息を吸うと、私の下着を下ろして迷わず、露わになったそこに口づけた。 衣ちゃんは小さく可愛らしい舌で、そこを一嘗めした。 その瞬間、私の腰はビクン、と持ち上がった。 おそらく秘所を舐められるという未知の感覚に体が驚いてるんだと思う。 いや、軽い絶頂すら迎えたかもしれない。 「んあ!…あぁぁぁ!!」 私はそれだけで絶頂へと昇らされてしまう。 さらに衣ちゃんの舌が私の愛液をなめ取るように動く。 「あぁ!んあ、ふぁ、ゃあぁ!!」 とめどなく続く絶頂。私の膝は痙攣し始めてしまいそうな程だった。 そして、衣ちゃんが私のクリトリスを舌で探り当てて刺激を与えた瞬間、私はかつてないほどの絶頂を味わった。 「っ~~~~~!!」 目の前が真っ白になって、何も考えることが出来ない感じ。 そこで私の意識が飛んだ。 * 「どうだ、咲?大丈夫か?」 気がつくと、衣ちゃんが心配そうな顔でこちらを覗き込んでいた。 「うん、大丈夫……ありがとう」 で、実際はどうかというと。 かなりだるい。衣ちゃんが呼び掛けてたから起きられたけれど、もし呼び掛けられなかったらきっと朝まで爆睡していたと思う。いや、朝を通り越して昼まで眠っていただろう。 「衣は心配で心配で……やりすぎてしまったと思ってた、すまない、咲」 衣ちゃんがすごく哀しいような、泣きそうな顔をして謝ってきた。 私はそんな衣ちゃんを見ていると、自分が衣ちゃんのことを本当に愛おしく思っていることに気づいた。 数ヶ月前、麻雀部に入る前にはその存在すら知らなかった少女。 麻雀大会県予選、決勝大将戦にて一緒に卓を囲んだ少女。 大会後、「友だちになろう」と声をかけてきた少女。 友達として一緒に戦い、個人戦で共に全国行きを決めた少女。 そして、今。「悩み事が有るの」という私の言葉に真剣に向き合ってくれ、解決しようと尽力してくれた少女。 天江衣。 私は目に涙が溜まるのを感じた。 だけど、私はそれを無視してしっかりと衣ちゃんの方を向いて答えた。 「ううん、そんなことないよ、衣ちゃん。 衣ちゃんは私のことを心配してくれて、話を聞いてくれた。 ……私、自分が他人の温もりに飢えていたって気づいてなかった。 きっと、気づいてくれたのは衣ちゃんだけだった。 だから……だからっ……」 私は胸が急に苦しくなった。続ける言葉がどこかになくなってしまった。 もっと伝えたい。そんなことがあるはずだ。 きっとあるはずなのに、見つからない。どこにもなかった。 こんな薄っぺらな言葉じゃない、本当に心のこもった言葉が、見つからなかった。 沈黙ほど痛いものはない。 その通りだった。 伝えなくちゃいけないと思う。衣ちゃんに。 でも、丁度いい言葉はやっぱり見つからなくて…… 気がついたら、私は衣ちゃんに抱きついていた。 そして、何度も唱えるように言った。 ――ありがとう、って。 “ありがとう”、それはとても簡単な言葉だけど、変に気取ってしまって薄っぺらになってしまった言葉よりも、ずっと良い言葉だ、そう私は思った。 最後に、私は衣ちゃんにこう約束した。 「明日。明日きっとその人に想いを告げてみせるから!」 衣ちゃんは笑って頷いてくれた。 星空を背に、指切りげんまん。 私は自分の思いを再確認した。 (私……京ちゃんのことが大好き!……だから、絶対に告白する!) 2日目 終了
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カチリ、カチリとまたひとつ時計の秒針が時を刻む 後少しで・・・起きてくる・・・・ 5、4、3、3、2、 バン!! 時計の針が7時を指した瞬間に二回の部屋の扉が荒々しくあけられる そこから出てきたのは目の下に熊を作ったこの家の宿主である宇佐美秋彦その人だっただった ウサギさんとこと宇佐美秋彦は時間を三原かっているかのようにきっかり7時に部屋からでてくるのだ おろおろとした足取りで階段を下りてくる秋彦は手に持っている分厚い紙を机の上にどさっと投げ出すと ソファーにどっかりと座った 「うっわー・・・・きょもご苦労さんなことで・・・・は・・はっは・・・ははは・・・・・・・はぁ・・・」 美咲はエプロンを着たまま秋彦に珈琲を渡してやる 「はい、うさぎさん」 「・・・あぁ・・ありがとう」 珈琲を渡して台所にいこうと方向を転換した瞬間に視界がいっぺんする 体が後ろに倒れて体がふわりと包まれる 背中に当たる秋彦の熱がひどくあつく感じられる 「あ、あの・・・ウサギ・・・さん何?」 「美咲切れ・・・・」 「勝手に吸い取るな!!」 前にもこのようなやり取りをした覚えがある・・・・ 「って!!!」 てことはこの後にはやばいことが待っているはずだ!! 逃げなくては!!! そんなことが頭の中に浮かぶや否や美咲はウサギの腕を振り解いて後ずさる 「あぁぁぁ・・・・ウサギさんそれ以上きちゃだめだよ!!」 「何故・・・・」 「なぁ、何故っていやな予感がするから」 「俺は俺がやりたいようにやるそれだけだ」 ソファーから体を起こしてずかずかと近づいてくる秋彦に岬は逃げ回る 「もう美咲切れで倒れそうだ・・・」 「勝手に倒れてろ!!」 「この1週間ずっとお前に触ってない」 「触ってるジャンかよ!!昨日だって頭とか触ってたじゃんかよ!!」 「そうじゃなくて美咲の「だぁぁぁ!!!言葉に出すな!!!」 「もうそろそろ限界・・・美咲を体の中に取り込まなければもう無理だ・・・」 「取り込むのはいつも俺じゃんかよ!!ウサギさんは注ぎ込むほう・・・って何いわせてるんだよ!!///」 「勝手にしゃべったのはお前だ」 そんなことを言っている間に美咲はどんどん追い詰められてついにキッチンの方に追い詰められてしまった 「あぁ、・・・////ウサギさん本当今日は・・・・だめだから!!」 「じゃいつならいいんだ?」 「・・・・・」 「俺はもう待てない・・・」 秋彦は美咲が逃げられないように体をぴたりとくっつけると美咲の手を片手で頭上に持ち上げる 「ちょっとウサギさん!!だめだって///」 「俺は欲求不満らしい・・・・」 「はぁ?そんなの知らないよ!!マジ触んなって!!」 「それじゃこの四級不満はどこで晴らせばいい?」 「知らない!!」 「・・・・」 秋彦は美咲の腕を解いて2階の自分の部屋に戻ってしまった 「本当・・・何なんだよ・・・・」 しばらくして秋彦は身なりを整えて部屋から出てきた どこかへ出かけるのか・・・ 「ウサギさん・・・どっかいくの?」 「あぁ、ビデオを借りにいってくる」 「フーンじゃ、いってらっしゃい」 「あぁいってきます」 それだけをいうと秋彦は玄関から出て行った 「あ、お帰りなさい」 「ただいま」 「何借りてきたの?」 「AV」 「へーAVか、何それ面白いの?あ、もしかして俺が生まれる前に放送された映画とか?そんなの?」 「違うよ」 「?」 「お前はこれでも見てろ」 そういって渡されたのはドラえもんの映画版だった 「あっ!このドラえもんの映画版見たことなかったんだ~ありがとうww」 「どういたしまして」 秋彦はビデをの入った袋をさげてまた自分の部屋へ入っていってしまった 美咲は渡されたドラえもんのDVDをリビングのデッキのに差し込んでテレビの電源をつけた しばらくしてドラえもんが始まった 「のどかわいたな・・・」 美咲はソファーから立ち上がるとリビングへ向かう 冷蔵庫を開けてお茶をコップに注ぐ 「ウサギさんも飲む・・・よね?」 もうひとつコップを取り出してお茶を注ぐとそれをもって階段を上がり秋彦の部屋のドアを叩く 「ウサギさん~?」 返事はない、その代わりに女性の声がしてくる きっとビデオの中の女性の声だろうとしか思っていなかった・・・そのときは・・・ ドアを開けて一歩中に入ってウサギさんと呼びかけようとしたとき・・・ ふと目の端に映ったテレビの映像・・・ それは女性を男性が組み敷いている映像・・・ しかも両方とも裸でだ・・・・ この光景は美咲は実際に見たことはなくともいつも自分が秋彦とやっている行為だ・・・・ 「!!!!!!!///////////」 持っていたコップを机の上におくとさっと走って出て行った 戻る -
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伊東俊はロアッソ熊本所属のMF 基本情報 国籍 日本 名前 イトウ シュン 生年月日 1987年10月29日 出身地 北海道札幌市 身長 165cm 体重 64kg ポジション MF 背番号 10 所属クラブ 2003年 - 2005年 青森山田高校 2006年 - 2009年 国士舘大学 2010年 - 2016年 モンテディオ山形 → 2012年8月 - 12月 愛媛FC(レンタル移籍) 2017年 京都サンガF.C. 2018年 - 現 在 ロアッソ熊本 個人成績 シーズン クラブ 番号 リーグ リーグ リーグカップ オープンカップ 昇格プレーオフ 通算 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 2003 青森山田高 他 - - - 2008 国士舘大 7 - - 2 1 - 2 1 2010 山形 24 J1 3 0 0 0 1 0 - 4 0 2011 21 3 1 0 2 0 - 24 3 2012 10 J2 2 0 - - - 2 0 愛媛 34 13 1 - 1 0 - 14 1 2013 山形 10 33 5 - 2 1 - 35 6 2014 24 4 - 4 0 - 28 4 2015 J1 4 0 2 1 0 0 - 6 1 2016 J2 28 1 - 3 0 - 31 1 2017 京都 20 16 1 - 1 0 - 17 1 2018 熊本 31 33 4 - 0 0 - 33 4 2019 10 J3 17 2 - 1 0 - 18 2 2020 23 2 - - - 23 2 2021 24 2 - 1 1 - 25 3 2022 J2 33 5 - 2 0 0 0 35 5 通算 日本 J1 28 3 3 1 3 0 - 34 4 日本 J2 182 21 - 13 1 0 0 195 22 日本 J3 64 6 - 2 1 - 66 7 日本 他 - - - 総通算 274 30 3 1 0 0
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《インスピレーション》 イベントカード 使用コスト0/発生コスト2/黄 [アプローチ/自分] 自分の「上井草 美咲」1枚は、ターン終了時まで+20/+20を得る。 (ほうほう……おおっ!) さくら荘のペットな彼女で登場した黄色のイベントカード。 自分の上井草 美咲1枚のAP・DPを20上昇させる効果を持つ。 上井草 美咲専用のコンバットトリック。 コスト0と軽く、上昇値も高めで非常に使いやすい。 上井草 美咲をメインにするデッキなら採用する価値があるだろう。 カードイラストは第2話「絵を描いてきたの」のワンシーン。フレーバーはその時の美咲のセリフ。 関連項目 《バスタイム》 《頑張る女の子》 収録 さくら荘のペットな彼女 01-117 さくら荘のペットな彼女スターターデッキ 01-117 編集
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ガルパラ 話数 タイトル 概要 備考 第32話 「ミッション イン ミッシェブル」 羊毛フェルトのミッシェルぬいぐるみに、マトリョーシカ的に自分のぬいぐるみを仕込む美咲。こころとはぐみは特に何かに気付くことなくほのぼのと笑う。 第39話 「こころを笑顔に!」 こころの突拍子もない提案を、現実的な提案でどんどん捌いていく美咲。黒服は残念そうだが、こころは美咲とただ話しているだけで楽しそう。 第56話 「冬支度」 冬仕様のミッシェルの様子に真っ先に気付くこころ、こころの世界観を守るために「冬毛に生え変わったんだ」と言う美咲。 第57話 「趣味の領分」 羊毛フェルトを作っている際の美咲の楽しそうな横顔、それを間近で正面から見ているこころ。
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画像② 14%2B-%2B1.jpg 14%2B-%2B1.jpg 14%2B-%2B1.jpg 16%2B-%2B1.jpg blankimgプラグインエラー:ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 .jpg 20%2B-%2B1.jpg 22%2B-%2B1.jpg 23%2B-%2B1.jpg .jpg .jpg 09%2B-%2B1.jpg .jpg 14%2B-%2B1.jpg 15%2B-%2B1.jpg 27%2B-%2B1.jpg 30%2B-%2B1.jpg 10%2B-%2B1.jpg 10%2B-%2B1.jpg 18%2B-%2B1.jpg 18%2B-%2B1.jpg 20%2B-%2B1.jpg
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メイン No.J 麻永美咲/アサナガミサキ 性別:男 好きなもの/ゲーム 嫌いなもの/ご都合主義 思考「命あっての物種」 No.J イレブンバック/ハート:身体回復/特殊能力:ジャックポット 主人公。高校2年生の少年。特に代わり映えのしない至って平凡な日常だが、それを満喫している普通の少年。ゲームは割かし何でも好きだが、美咲曰く「頭も腕も良くはない」レベル。自分の名前を恥ずかしがりながらも、その名を大切にしている。普通に男性だが、上手くやれば女装もイケるという評価を受けており、本人はそれをひどく気にしている。自分の命を最優先にしているが、稀に無茶をする事もある。とある能力に覚醒後、道化(ワイルドスペア)と呼ばれる 数字能力/イレブンバック……5.5分の間、裏世界にいる参加者の強弱を逆転させる事ができる。自分より高いNo.の相手に有利に立ち回りやすくはなるが、自分より低いNo.には不利になりやすいというリスクもある 固有能力/ハート:身体回復……その名の通り、負傷部分を回復する能力。自らに蓄積されたダメージを利用して、相手に等倍のダメージを与える事もできる。ただし、使用後5分間は回復する事は出来なくなる 特殊能力/ジャックポット……固有能力の一種と考えられている能力。該当マークは存在しない。対象の確率を最大限まで向上させる能力、対象の能力・性能を最大2倍までブーストさせる能力を持つ。物語中盤で覚醒する能力で、この能力が原因で他の参加者から最優先目標として目を付けられる事となる。Jokerですら予期していなかった能力。ただし、この能力を美咲はまだ扱いきれていない節が目立つ No.3 末種華織/マツグサカオリ 性別:女 好きなもの/小説 嫌いなもの/料理 思想「一期一会」 No.3:エクストラハント/スペード:エクスカリバー ヒロイン。大学1年生。ゲーム開始2日目にNo.2に狙われるが美咲に助けられる。割と美人な部類で、ナンパされる事も多いがその全てを断るくらいの意思の強さは持っている。運動神経はかなり高く、スポーツ等をそつなくこなす。小説を読むのも描くのも好きで、一番のお気に入りは魔術師シリーズ「シャーリー・ブラウティと悪魔の宝物」らしい。美咲曰く「凄く独特過ぎる文章」との事。小説を描くのにもその独特な文章が見え隠れしているらしい 生活面はかなりズボラで、食事は大抵、惣菜や弁当で済ましたり、徹夜してまで読書をしてそれ以外の事を疎かにしたり。美咲が人並み程度には家事や炊事が出来るのを知ると家に連れ込んでまで頼ってきたりして、美咲には「アンタ本当に年上か…」と突っ込まれる場面も。ちなみにその際に美咲の両親の承諾を得たり、その両親からは彼女に見られる等外堀を無意識に固めている。ちなみに華織には両親はいない 内心では美咲をゲームに巻き込んでしまった事を後悔している面もあり、表面上は「利害関係の一致による共闘」だが、実際は無理をしてでも美咲を守ろうとして戦う。ゲームに参加したのにはある理由があるらしいが…… 美咲を徐々に意識し始めていく 数字能力:エクストラハント……あるNo.に対して格段に有利になる能力。しかしそのNo.にしか適用されない為、華織を含め誰もこの能力を知らない 固有能力:エクスカリバー……竹刀や木刀と同程度の長さを持つ黒い剣。白いスペードの紋様が施されている。空気を圧縮した衝撃波を放つ事が出来る 参加者 No.4 →間宮龍二/マミヤリュウジ 性別:男 好きなもの/シューティングゲーム 嫌いなもの/勉強 思想「一発必中」 No.4:ショートストレート/スペード:ゲイボルグ 美咲の友人。高2。美咲とは高校からの付き合い。両者曰く「知人以上親友未満の付き合い」らしい。運動神経が良く割と整った顔だちをしている。つまりイケメン。美咲とはくだらない話をしたり、一緒に遊びに行ったりしている。一見女性受けは良さそうだが、相当なナンパ癖があり、その評判もあってか校内ではあまり相手にされない。街ではナンパしまくるが、付き合うまでは発展していない。龍二曰く「ただ女の子と遊んだりお茶したいだけ」らしい。テストでは赤点ギリギリで授業では居眠りばかりで授業評価がヤバいとか何とか ガンシューティングゲームをやらせれば近場で右に出るものはいないらしく、ゲーセンのランキングの常連になっている。ハズす事は滅多に無く本人もそれを少しは意識しているが、結局少し程度であとはゲームを楽しんでいる。シューティングだけではなく、ボール投げゲームや射的、さらにはバスケットにダーツと、「狙う」系統のゲームには専ら強い。初登場の時点では能力に覚醒こそしていないが、自らの体に違和感を感じている 数字能力:ショートストレート……瞬間的に別地点へと移動する能力。ただし瞬間移動や転送ではなくあくまで、肉体や神経を保護しながら超光速で移動する能力。最大3mまでしか移動できず、連続使用は最大5回まで。一回使用する度に1..5分の使用不可時間が加わる。使用後2秒以上使用しなかった場合、連続使用は切れて使用不可時間が発生する 固有能力:ゲイボルグ……青紫色の長針の武器。美咲曰く「市販の鉛筆ぐらいの長さ」。推定飛距離は3㎞、推定速度はマッハ2。その性質上、遠距離狙撃に向いている。しかし殺傷能力が低過ぎるのが難点(ミツバチに刺されたぐらい)。龍二は急所に当てる事でこのリスクを軽減させている(それでも一撃で致命傷を与える事はできない) 龍二の「狙う」事への意識が元になっているが、それが些細なものである事から殺傷能力が落ちていると思われる(あとは龍二の命中精度によってプラス補整が働いており、辛うじて戦闘で使えるレベルになっている) No.5 エリス・レイヴァード/エリスレイヴァード 性別:女 好きなもの/自由 嫌いなもの/束縛 思想「正々堂々」 No.5:ルートスキップ/ダイヤ:クェーサーレイ 本名エリス・ヘイル・レイヴァード。16歳の少女。イギリスの貴族出身。10年前に没落しており、日本に来るまで極貧生活をしていた。没落する前は英才教育を受けており遊ぶ時間はおろか、食事や睡眠までも制約を受けていた。友人もいなかった。没落してからは、両親はエリスに金を集めさせて、金を集められなかった場合はエリスに暴行を加えていた。エリスはその中で何度も命の危機に晒される事もあり、エリスは自らの身すらも金にせざるを得なかった。エリスにとってこの事は深いトラウマとなっている。とうとう両親は一家心中を図ったが、エリスのみ辛うじて生存、その後一般家庭に引き取られた。出稼ぎ等で金を稼ぎ、自立の為に日本へ来た。その際に義母、義父へは稼いだ額の半分を残し自らは必要最低限の金額しか持ってきていない為、美咲の家の近くの公園で寝泊まりをしている。公園で神に祈っているところを美咲に見つけられ、美咲の家へ居候する事になる。いつか多くの人に恩を返せるようになる事を目指している。初登場の時点ではまだ参加者として覚醒していない 数字能力:ルートスキップ……過程を飛ばし結果へ直結させる能力。ただし、生命に関する過程を飛ばす事は出来ず、飛ばす過程の範囲は狭い。対象も1つに限定されている上、結果を作り変える能力では無い為、同じ結果へ辿り着く。また使用後一定時間はこの能力を使用できない等、制約が多い 固有能力:クェーサーレイ……強力なレーザービームを放つ能力。ただし発射には時間が掛かり、チャージ中は無防備になる。珍しい純粋な攻撃能力。エリスはこの能力をモデルガンを媒体にして使用する事で、威力が減る代わりに反動を抑えている。自らの持つ十字架のペンダントを媒体にして放つ事もあり、その際の威力はモデルガン媒体時のおよそ10倍に及ぶ。しかし体の弱い彼女がペンダントを媒体にして使用すると強烈な肉体的付加が掛かってしまう危険な能力 神を信じ希望を信じ正々堂々を好む彼女自身を表した能力と言える No.6 →榎宮穂香/エノミヤホノカ 性別:女 好きなもの/家事 嫌いなもの/災害 思想「失敗は成功の元」 No.6:フルファンブル/クラブ:瞬間強化 ガリアス・グルファクシオに仕えるメイド。大1。元々は震災孤児で、12歳の時にガリアスが孤児院から引き取った。ガリアス曰く「話し相手が欲しかった」との事。本来はメイドとして働く必要は無いが、穂香自身の意思でメイドとして働いている。ちなみに仕事時以外はミニスカメイド服を着たり、ネコミミ等を付けたりしている。たまにそのまま来訪者を迎え入れたりしてガリアスと執事に怒られる事も。当時は家事も何も出来ず失敗ばかりだったが、今は家事は一通りできて料理も上手 学生生活の方は、何とか中の上を維持しているレベル。人当たりも良いため友人も多く、休日には遊びに行く事もある 余談だがガリアスが引退したここ近年は、穂香の高校の文化祭にガリアスが周囲にバレないように変装して穂香のクラスのメイド喫茶に来た事もあった ゲームではガリアスの代わりに戦う事が多い(ガリアス自身が防御に特化させた能力で、穂香が攻撃に向いた能力の為) 数字能力:フルファンブル……①5分間、身体能力が通常の3分の2に→②5分間、身体能力が通常の2倍に→①……の流れを繰り返す能力。時間毎の落差が非常に大きく、前半は劣勢になりがちだが、後半はかなり優勢に立ちやすい 固有能力:瞬間強化……①3分間、自らの身体能力を2倍にする→4分間能力使用不可→①……の流れを繰り返す能力。ただし繰り返す毎に使用可能時間と強化量は増加していき、使用不可時間は減少していく。数字能力と絡めればメリットを伸ばしたり、デメリットを抑えたりする事ができる 穂香の思想をよく表している能力。メイド意識の影響なのか、物事(数字能力)には従順とも取れる No.7 須藤蓮也/スドウレンヤ 性別:男 好きなもの/思い通り 嫌いなもの/ピンチ 思想「責任転嫁」 No.7:エラームーブ/クラブ:集中強化 25歳の会社員。一見すると普通のサラリーマンだが、実際は自分にとって不都合な事を他人に押し付けて、自分は手柄を横取りする等の行為を平然と行う卑劣な人間 自分の思い通りにならないことには目を背ける。参戦理由はまさにそれで、目を背けることの無い世界=自分の思い通りになる世界を作る為である 集中力に関しては人並み以上で、一瞬で相手のクセ等を見抜いたりする事ができる。ただし集中している時は他の物事が頭に入らない。彼はこの集中力を利用して、様々な相手に失敗等を押し付けてきた 大抵は自分中心で物事を考えるが時としてそれが仇になることも… 数字能力:エラームーブ……自らに起こるデメリットを相手に移す能力。彼の固有能力は使用時に必ずデメリットが発生する為、この能力を活かす事ができる。相手の能力によって自分にデメリットが発生した場合も移す事も可能 固有能力:集中強化……自らの身体能力を下げる変わりに、一部の身体能力のみを急上昇させる能力。数字能力と組み合わせる事で、身体能力を維持したまま、一部分の強化に成功している 彼の並外れた集中力が能力に影響している No.Q No.K ガリアス・グルファクシオ/ガリアスグルファクシオ 性別:男 好きなもの/自らの人生 嫌いなもの/責任転嫁 思想「実力主義」 No.K:エンペラー/ダイヤ:シークエンス 大財閥グルファクシオグループの会長。64歳。アメリカ出身で、一般家庭の地位から努力と実力でグルファクシオグループを造り上げたその名の通りの実力者。既に会社は当時の副社長に譲り渡しており、一線を退いている。現在は日本で生活しており、平穏に暮らしている。美咲達にアプローチを仕掛けるが、敵意は無い。温厚な性格だが時折1時間に及ぶ自慢話をしてくる。美咲と同じく人の命を奪わない主義(少し灸を添えるぐらいの事はやるが…)。 No.Aを探しているらしいが…… 数字能力:エンペラー……相手の身体能力を一時的に50%退化させる能力。 固有能力:シークエンス……参加者からの干渉を封じる能力。参加者に対してはあらゆる攻撃も能力も弾く結界となる。ポケモンで言うミラーコートとカウンターを合わせたような能力 数字能力と固有能力がカバーし合うのでは無く、ある一定方向に特化した能力のパターンで、参加者の中ではレアケース ガリアスが自身の実力のみで出世してきたという自信、周りに左右されない精神が元になっている No.A No.2 Joker サブ 麻永美雪/アサナガミユキ 性別:女 好きなもの/夫、息子、ネコ 嫌いなもの/家族の危険 思想「一家団欒」 美咲の母親。37歳。夫と息子とネコをこよなく愛する兼業主婦。保険会社で働いている。見た目が37とは思えない程若く、龍二が初見で美咲の姉だと勘違いしてナンパする程。龍二曰く「女子高生と言っても分からない」「スレンダーなのに出るとこは出ていて、そこらの女子高生よりも綺麗」との事。美咲と華織がもう付き合っていると思っているらしい 美咲の名前を決める際に、名前について聞かれたら胸を張って答えられるように…と考えており、邦弘が考えを貫き通せるならという前提で賛成した 麻永邦弘/アサナガクニヒロ 性別:男 好きなもの/家庭 嫌いなもの/急用 思想「家族安泰」 美咲の父親。36歳。車販売会社の課長。妻一筋な会社員。休日には美咲と一緒にゲームをしたり散歩したり等付き合いがかなり良い。むしろ自分から美咲を誘ったりする事も。美雪とは今でもデートする程に仲が良い。ちなみに家事はある程度できる為、休日に時折家事をする事も 美咲の名を付けた張本人で、一応「ずっと咲き続ける美しい花のようになって欲しい」という意味を込めていたみたいだが……(ちなみに真剣に考えた結果) 美咲が小学生の時に、この事に苦労している事を聞き自責の念に捕われるが、美雪からの一喝と、美咲がこの名前を受け入れて誇りを持っている事を聞き立ち直った クロ 性別:♂ 好きなもの/煮干し 嫌いなもの/ペットボトル 麻永家のペット。5歳。美雪が当時、子猫だったクロを引き取ってきた。美雪に一番なついている 塩田公朗/シオダクロウ 性別:男 好きなもの/映画 嫌いなもの/ゴキブリ ガリアス・グルファクシオに仕える執事。19歳。ガリアスが引退後に募集した臨時執事で、執事として働くのを条件に専門学校入学への援助と居住地の提供をしてもらった。その為、正確にはバイトに近い。呑み込みが異常に速く、家事・料理面では穂香を上回る ガリアスの言わば窓口の役割も果たしており、電話応対、来訪者の確認、郵便物の管理等をしている 穂香のコスプレと時々やらかすヘマが悩みの種 No.Q