約 545,272 件
https://w.atwiki.jp/esekouhaotoge/pages/362.html
自傷行為先輩 うちさぁ、音ゲーあんだけど、やってかない?*119 735 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2016/01/17(日) 11 47 01.90 ID TJ0dNmZF0.net [1/1回] 弐寺以外の音ゲーはプレーの邪魔だから撤去してくれよなー、頼むよー ホモガキにボルテで同人ピロピロやられると耳が壊れるわ(しんみり) 737 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2016/01/17(日) 11 57 38.08 ID wbNXtgT50.net [1/1回] 735 そうだよ(便乗) クッソ軟派な同人東方ボカロアニソン萌え電波ポップスロックメタルを撒き散らす騒音製造機は害悪、はっきりわかんだね 738 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2016/01/17(日) 12 14 46.14 ID w7m4urLU0.net [1/1回] 同人も東方もボカロもアニソンも萌え曲も電波もポップスもロックもメタルも弐寺に入ってるんですがそれは… 739 : 爆音で名前が聞こえません[sage] 投稿日:2016/01/17(日) 12 16 03.25 ID IoAC+jcL0.net [1/2回] 自傷でしょ。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/8328.html
憂「出来ましたよ、澪さん。」 澪「えっ!もう?」 憂「はい。調理器具なんかも凄い揃ってるし、いつもより簡単に出来ましたから。」 澪「そうか、それにしても凄いな。」 憂「冷めないうちに食べましょう。」 澪「ああ。へぇ、ビーフシチューか。」 憂「美味しそうな牛肉がありましたから。」 澪「シチューのルーなんか置いてたんだな。」 憂「いえ、デミグラスソースは手作りですよ。」 澪「そ、そうなのか…凄いな。」 憂「あ、バケットを切るの忘れてた。」 澪「へぇ、なんか焼きたての匂いのするバケット…って、まさか?」 憂「はい、凄い石窯風オーブンがあったので、折角だから焼いてみました。」 澪「す、凄いな。」 憂「結構簡単なんですよ、バケット。クロワッサンやデニッシュと違って層を折り込まなくてもいいし。」 澪「それにしても…うん、美味しいな。」 憂「それは良かったです。ふむ、我ながら上出来かな。」 澪「シチューも最高だよ、憂ちゃん。」 澪「ふぅ、美味しくて少し食べ過ぎたかな。」 憂「ふふっ、お粗末様でした。」 澪「いや、マジで最高だったよ。」 憂「ありがとうございます。それじゃ私、片付けちゃいますから。」 澪「あ、手伝うよ。」 憂「え、でも悪いですよ。」 澪「気にしなくていいって。それに少しは動かないと、その…太りそうだしさ。」 憂「澪さん、そんなの気にしなくていいスタイルだと思いますけど?」 澪「いや、油断するとその…。それにこれから厚着になってくると更に油断するし。」 憂「これからの季節はありますよね、それ。」 澪「ああ、体重計を見るのも怖いよ。」 憂「あはは、それじゃ一緒に後片付けしましょうか。」 澪「ああ。」 憂「…。」 澪「唯の事考えてる?」 憂「ええ、お姉ちゃんもうご飯食べたかなって。」 澪「それは確かに心配だな。」 憂「あ、でも和ちゃ…和さんが一緒だから、多分大丈夫ですよ。」 澪「そうだな…。」 憂「澪さん?」 澪「あ、ああ、すまない。そのちょっとな。」 憂「?」 澪「いや、その姉妹って…いいなって。」 憂「澪さんは一人っ子なんですか?」 澪「うん。だからかな、なんか今の憂ちゃんを見てたら急にさ…。」 憂「…。」 澪「あのさ、律に聡って弟がいるんだけどさ。」 憂「お姉ちゃんから、お話は聞いた事があります。」 澪「律とは幼馴染みだから聡も生まれた時から知ってるし、弟みたいな感じなんだけど、やっぱり本当の姉弟は違うなって感じる時があってさ。」 憂「なんとなく分かります。」 澪「小さかった頃にさ、三人で一緒に遊んだ後なんかに家に帰って一人になる度に…少し寂しくなるっていうか。」 憂「…それは、なんだか切ないですね。」 澪「ハハッ、何を言ってるんだろうな、私。ちょっとおかしいよな。」 憂「おかしくなんかないよ、澪お姉ちゃん。」 澪「え?」 憂「どうしたの、澪お姉ちゃん。」 澪「え、えっと、憂ちゃん?」 憂「ダメだよ。私は澪お姉ちゃんの妹なんだから、憂って呼んでよ。」 澪「え、あ、あの…でも…。」 憂「私が妹じゃ嫌なの?」 澪「…分かったよ、憂。」 憂「ふふっ、ありがとう、澪お姉ちゃん。」 澪「憂ちゃ…憂は優しいんだな。」 憂「そうかな?」 澪「ああ、なんか凄く嬉しい気分だよ、憂。」 憂「それは良かったよ。」 澪「唯があんな風になるのも納得だ。」 憂「え?」 澪「な、なんでもない。」 憂「変な澪お姉ちゃん、エヘヘ。」 澪「あ、えーと、そ、そうだ!私お風呂見てくるよ。」 憂「恥ずかしがり屋さんだね、澪お姉ちゃんは。」 澪「はぁ、参ったな。」 澪(けど…悪くないよな。) 澪(澪お姉ちゃん…か。ハハッ、くすぐったいな。) 澪「循環式でいつでも入れる様になってたよ。」 憂「それは凄いね。」 澪「最近流行りの温泉汲み上げ式だな。」 憂「さすが紬さんの用意する家だね。」 澪「全くだ。えっと…。」 憂「なに?」 澪「あ、な、なんでもない。その憂、先に入って来たらどうだ?」 憂「ふふっ。」 澪「…な、なにか変なこと言ったか?」 憂「ううん。それじゃ一緒に入ろうよ、澪お姉ちゃん。」 澪「へ?あ、その…え?」 憂「ふふっ、さっき言おうとしてやめたでしょ?姉妹って一緒にお風呂入ったりするのかなって。」 澪「参ったな。なんで分かったんだ…。」 憂「それはね、姉妹だからだよ、澪お姉ちゃん。」 澪「そっか…。なんか凄いな、憂は。」 憂「それじゃご褒美に背中でも流してもらおうかな。」 澪「そんな事で良かったら、いくらでも言ってくれ、憂。」 憂「おー、お姉ちゃん発言だね。」 澪「からかうなよ…憂。」 ―マンション前― 律「なぁ、唯?」 唯「なに、りっちゃん?」 律「いや、私達一番出てきちゃイケないタイミングで出てきた気がするぞ?」 唯「そんなの関係ないよ。今はなんとかあのオートロックを抜ける方法を考えないと。」 律「あのさ、別にそこまでして邪魔しなくてもいいんじゃないか?」 唯「りっちゃん!」 律「な、なんだよ?」 唯「素直になろうよ。」 律「いや、別に私はだな…。」 梓「そうですね、私も素直な先輩方のほうが好きですね。」 律「うわっ!なっ、なんだよ、梓。どっから湧いたんだ…って、なにかな、その手に持ってるモノは?」 梓「一般的にバットと呼ばれる野球用品ですが何か?」 唯「でもそれ、な、なんかいっぱい生えてるよね、あずにゃん?」 梓「ああ、ただの釘ですよ。正式には五寸釘と言います、唯先輩。」 律「な、なんで釘がその…。」 梓「これなら直撃しなくても、かすっただけで肉が削げるからですけど?」 律「な、なんでそんなモノがいるのかなー、梓?」 梓「ただの痴漢対策ですから、気にしないで下さい。もっとも…。」 律「も、もっとも?」 梓「この辺りはよく痴漢が出るらしいので、あまりうろうろしてると勘違いで殴っちゃうかも知れませんけど。」 律「…そっ、そろそろ帰ろうか、唯?」 唯「…そっ、そうだね、りっちゃん。」 梓「夜道には気をつけて下さいね。唯先輩、律先輩。」 唯律「さ、さよならー。」 ―澪憂 sルーム― 憂「いいお湯だったね、澪お姉ちゃん。」 澪「そうだな。でもなんか私が背中を流すはずが、髪まで洗って貰って逆に悪いな。」 憂「ふふっ、澪お姉ちゃんの髪ってサラサラで洗ってて凄く気持ち良かったよ。」 澪「だから、姉をからかうんじゃない。」 憂「はーい。」 澪「全く…可愛すぎるよ、憂は。」 憂「ん?」 澪「なっ、なんでもないぞ、なんでも、うん。」 憂「変な澪お姉ちゃん。ん、うわぁ!」 澪「ど、どうした?」 憂「ねぇ、見て、外!」 澪「…そ、外はあんまり見たくないかな、ハハハ。」 憂「でも、凄く夜景が綺麗だよ、ほら。」 澪「風呂上がりにバルコニーなんかに出たら湯冷めするぞ、憂。」 憂「少しくらいなら平気だよ。」 澪「全く、少しだけだぞ。」 憂「なんでそんな後ろから見てるの?」 澪「そっ、それはその…つまりだな…。」 憂「もしかして、本当に怖いのかな、澪お姉ちゃん?」 澪「…高い所はその…ちょっとだけ…。」 憂「しょうがないなぁ、はい。」 澪「え?」 憂「手をつないであげるよ。これなら怖くないよね。」 澪「…そうだな。」 憂「ふふっ。」 澪「な、なんだよ?」 憂「なんでもない。それより見て、ほら。」 澪「…確かに凄いな、これは。」 憂「今夜は星も綺麗だし、素敵だよね。」 澪「ああ。星空と夜景の間で、二人で手をつないで空を飛んでるみたいた。」 憂「澪お姉ちゃんは詩人だね、やっぱり。」 澪「そんな大層なものじゃ無いけどな。でも久し振りにいい詞が書けそうな気がする。」 憂「きっと幸せな歌だよね。」 澪「ああ、間違いなくな。」 憂「そろそろ寝ようか、澪お姉ちゃん。」 澪「そうだな、憂。」 憂「少し冷えちゃったね。」 澪「だから、言っただろ。えっと、寝室はここか?」 憂「うわぁ、これはまた凄いね。」 澪「天蓋付きのお姫様ベットに、ご丁寧に花が大量に飾られて…て、ムギは一体何を考えてるのやら。」 憂「でも、女の子の夢だよね、これは。」 澪「素直にそれが言えるのは、羨ましいよ。」 憂「そうなの?」 澪「だって私が言ったって…似合わないだろ。」 憂「そんな事ないよ。澪お姉ちゃんは可愛いよ。」 澪「不思議だな。憂に言われるとなんとなくそんな気になってくるよ。」 憂「だって本当の事だもん。」 澪「素直にありがとうと言っておくよ、憂。」 憂「エヘヘ、それじゃ寝ようよ、少しお花に悪いけど。」 澪「見た目はいいけど、確かに困るな、これは。」 憂「よいしょっと。うーん、お布団もふかふかだね。」 澪「何から何まで凄いな、本当に。」 憂「なんだか今日は不思議な一日だったね。」 澪「全くだ。明日はみんなをとっちめてやらないとな。」 憂「ふふっ、お手柔らかにね。」 澪「まぁ、こんな日もたまにはいいかな。」 憂「そうだね、澪お姉ちゃん。」 澪「寒くないか、憂。」 憂「…少し寒いかも。」 澪「それじゃ…こんな風に抱き合って眠るのも悪くないな。」 憂「もう少し素直に言えないかな、澪お姉ちゃん?」 澪「そうだな。…気持ちいいな、憂。」 憂「気持ちいいね、澪お姉ちゃん。」 ―翌日放課後― 澪「ほら、さっさとそこに並べっ!」 律「なんで私達まで…大体悪いのは梓じゃないのか?」 澪「黙れ、バカ律。エイッ!」 律「アイッタァ!なんで私が叩かれるんだよっ!」 澪「なんとなくだ。」 梓「おかしいなぁ。普通の澪先輩だよ。」 澪「私がどうなると思ってたんだ、梓?」 梓「…ごめんなさいです。」 澪「今回だけは許してやるけど、次は分かってるな?」 梓「…反省してます。」 唯「うぃーっ、寂しかったよぉ。」 憂「もう大丈夫だよ、お姉ちゃん。」 唯「うぃーうぃー。」 梓「結局、単に唯先輩がダメ人間だっただけか。」 純「なんか私まで怒られたし。」 梓「純が言ったんだよ、憂はダメ人間製造機だって!」 純「…そうでした。」 憂「これで分かったかな、梓ちゃん、純ちゃん?」 梓純「ごめん、憂。」 憂「もう、メッ!だよ、エヘッ。」 澪「こんな所で勘弁してやるか、憂ちゃん。」 憂「そうですね、澪さん。」 律「ほら、澪の機嫌がいい間にさっさと練習始めるぞ!」 唯「了解だよ、りっちゃん隊員。」 梓「やりましょう。」 純「んじゃ、私はジャズ研に戻るわ。」 憂「それじゃ、私も帰って家事をしちゃおうかな。」 澪「お疲れ様、憂ちゃん。」 憂「澪さんもお疲れ様でした。」 紬「…ふーん。ちょっと待って、憂ちゃん。」 憂「なんですか、紬さん?」 紬「ちょっとだけいいかしら。」 憂「ええ、別に構いませんよ。」 紬「それじゃ澪ちゃんも。」 澪「ん?なんだムギ。」 紬「ちょっとだけ、ね。」 律「なんだ、ムギ。まだ何かやる気か?」 紬「違うわよ。私だけ叱られてないから、ちゃんと謝ろうと思って。」 律「そっか。澪の機嫌がいいうちに済ませとくのが得策だからな。」 紬「うん。それじゃ澪ちゃん、憂ちゃん。こっちに来て。」 澪「なんだよ、ムギ。わざわざこんな倉庫なんかに。」 紬「はい、澪ちゃん。」 澪「ん、鍵?」 紬「これは憂ちゃん。」 憂「この鍵って…もしかして?」 紬「あの部屋ね、取り立てて使う用事とか無いの。」 澪「で?」 紬「いつでも好きな時に使ってね。これが私のお詫び。それじゃあね。」 澪「ムギの奴…どこまで分かってるんだろうな、憂?」 憂「そうだね、澪お姉ちゃん。」 ―後日― 澪「ただいま。」 憂「お帰りなさい、澪お姉ちゃん。」 澪「ただいま、憂。」 憂「お夕飯の準備出来てるよ。ちゃんと顔と手を洗って着替えて来てね。」 澪「私は子供か。」 憂「あはは、ごめんなさい。」 澪「あのさ、夕飯の後でいいから、見てもらいたい物があるんだ。」 憂「もしかして幸せな歌詞かな、澪お姉ちゃん?」 澪「ああ。今までで最高に幸せな…ラブソングだよ、憂。」 お し ま い 戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18966.html
登録日:2011/04/14 Thu 10 12 48 更新日:2024/06/30 Sun 03 44 10NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 SF ねんどろいど アンドロイド イクサーシリーズ オートマタ ガイノイド キカイダー クローン コピーロボット コピー人間 サイコショッカー ドラゴンボール ドロイド バイオロイド フランケンシュタイン フランケンシュタインの怪物 ブレードランナー ホムンクルス ミュータント レプリカント ロボット 人に造られし者 人型ロボット 人工生命体 人造人間 人造生命体 人間モドキ 妖怪人間ベム 擬人 擬人化 改造人間 機械人間 機械生命体 ~ロイド 「It's alive! It's alive!(生きている! 生きているぞ!)」 ワタシハ ダレ ダ? 人造人間(じんぞうにんげん)とは、人の手によって作られた生物ないしは機械のうち、人の姿を模したもののこと。 『ロボット』『アンドロイド』『ガイノイド』『バイオロイド』などの総称である。 また、創作界隈では『ホムンクルス』『オートマタ』などとも呼ばれる。 「~ロイド(ノイド)」という表現は、英語の接尾辞「~oid」(~のようなもの、もどき)の組み合わせ。要するに人間モドキという意味。 ○有機的人造人間と無機的人造人間▽有機的人造人間 ▽無機的人造人間 ○創作における人造人間▽創作における有機的人造人間 ▽創作における無機的人造人間 ○現実における人造人間▽現実における有機的人造人間 ▽現実における無機的人造人間 ○著名な人造人間▽著名な有機的人造人間 ▽著名な無機的人造人間▼自分が人造人間だと知らなかったキャラ一覧(ネタバレ含む) ▽人造人間に似た存在 ○アンドロイドと人間の境界 ○属性としての人造人間 ○有機的人造人間と無機的人造人間 ▽有機的人造人間 『バイオロイド/バイオノイド』『ホムンクルス』がこれにあたる。 錬金術や科学技術により造られた人工生命体を指す。 主に科学技術で造られたものがバイオロイド、錬金術によるものがホムンクルスとされる。 最も有名なものはフランケンシュタインの怪物だろう。 また、遺伝子操作によって新たな能力や耐性を付加されて生まれてくる、所謂「デザインドベイビー」も含めることがある。 ただしこの場合、作中で厳密な法的定義として「人間ではない」と区別されている必要がある。 種におけるコーディネイターなど、非人間認定が一切されていない者を扱うことは通常ない。 未来SFでは「バイオロイド」、中世〜近代SFでは「ホムンクルス」の呼び方を使う事が多い。 「改造人間(サイボーグ)」との違いは、サイボーグが「人間に機械を足したもの」というのに対し、人造人間は「最初から全て意図的に造られたもの」という点。 ただし『ベース』ではなく『材料』として人間を使う場合(要はフランケンと同じ)は人造人間になる。 ▽無機的人造人間 『自律式人型ロボット』や『アンドロイド』がこれにあたる。 ロボットの中でも特に人間に近いものをアンドロイドと呼ぶことが多く、両者の違いは外見を除いてほぼない。 創作では心を持つという場合も非常に多いが、思考の論理性等に大きな差異があるケースもある。 中世〜近代SFで「ロボット」という言葉や定義がない場合は、「オートマタ」「オートマトン」と呼ぶ事もある。 また、マシンロボやトランスフォーマーのような「機械生命体」は『そういう種族』であり、基本的には人造人間には入らない。 あくまでも「何らかの用途を求めて意図的に造り出された存在」が人造人間のポイントである。 なお、人造人間のうち特に女性を象ったタイプは『ガイノイド』とされるが、いまいち周知はされていない。 どちらに該当するか曖昧な場合は、「脳」の有無の違いが大体の区別ライン。 逆に言えば全身が機械であっても脳が機械ではない場合、基本的には「改造人間(サイボーグ)」として扱われる。 また、人体ないし生物の肉体を利用し脳だけ機械に置き換えた場合は、人造人間と言うよりは『機械型ゾンビ』の範疇である。 ただし『銃夢』のザレム人のように『人間であった記憶を機械に入れ替えられた脳だけ機械の体は人間(*1)』は物凄く微妙なラインと言えるだろう。 ロボコップのように ロボットを作るのに技術不足で人間の脳が部品として必要だった 9割機械で死者の脳を制御用に用い、普段はAIで対応するが生前の記憶と人格も残る 劇中での扱いもロボット(アンドロイド)扱いと人間(サイボーグ)扱いで分かれる という場合、人造人間なのかサイボーグなのか機械型ゾンビなのか、人造人間だとすれば無機型なのか有機型なのか… 彼の場合、一応顔の皮膚と消化器官も生前の有機体パーツの再利用品だが… それと大前提ではあるが人造“人間”である以上、ヒト型であるのも条件と言える。 ただし“人造”人間ではあるが、人に限らず人外や機械に造り出された場合も含まれる。 ○創作における人造人間 ▽創作における有機的人造人間 外見から機能まで人間そっくりであることが多く、その存在自体が物語の鍵であることがある。 何らかの理由によって人間よりも長命、あるいは短命である傾向がある。特殊能力を付与されているケースも。 また生物である故に普通に自我を持っている事がほとんどだが、人間と違い人権がない事も多い。 その見た目のせいもあり、無機質な使役ロボットよりも扱いに倫理観が付きまとうのが特徴。 人間そっくりなこともあり、自分自身が人間だと思っていたが後々人造人間だと判明するケースも多い。 ただし「ミュータント」のような人間からの突然変異体は『人造』ではないので基本的には含まれない。 ▽創作における無機的人造人間 有機的人造人間と同じような場合が多く、設定による細かな差異が見受けられる程度。 ただし、その差異を一部テーマとして取り入れている作品もある(スターウォーズにおけるクローン兵とドロイド兵など)。 また、生物ではない故に自我を持たない、もしくは思考パターンが合理化されているケースが多い。 更にその逆で「キューティーハニー」の如月ハニーのように『自分がアンドロイドだという事を知らなかった』というパターンもある。 こういう場合は特に自我や心を明確に持っている場合が多く、自分がロボットである事にショックを受け、最悪の場合は狂ってしまうケースもある。 どちらも共通して、生物、あるいは人間としての葛藤が描かれることが多い。 その場合、人間や動物との触れ合いを通じて感情を獲得することがある。 感情については思考回路の性能による差が非常に大きいため、設定次第な部分がある。 また、人間そっくりな事から生まれる倫理観が、人造人間自身だけでなく周囲の人間に葛藤を与える事も多い。 ○現実における人造人間 ▽現実における有機的人造人間 有名なものではクローンの製造可能性が挙げられるが、倫理的に大きな問題となっている。 臓器や手足などのためのスペア人間という発想はあるものの、現在では技術の進歩とそれに伴うコストの変動もあり余り現実的ではなくなって来ている。 (脳を含めた「維持システム」を用意するより、培養細胞を栄養液に入れておくといった方式の方が安上がりであるため) 現在の再生医療でもっとも有名なものは山中伸弥教授が生み出した人工多能性幹細胞、いわゆる「iPS細胞」が推進されている。 ▽現実における無機的人造人間 こちらは災害救助など、人間にとって危険な作業を代わりにさせる為の研究が盛んである。 人間の代替えとしては軍事利用を除いて倫理的な問題が挙げられることは少ない。 『ペッパー君』のようにすでに接客やガイドなどで活躍している個体もいる。 ただしASIMOやペッパーを人造人間の範疇に入れるかどうかは議論が分かれる。 例えばASIMOは二足歩行は出来るが自律性はなくラジコンに近く、ペッパーは足のない半人型の上、こちらも自律しているわけではない。 看護などの現場では無機質なイメージを払拭すべく、見た目も人間そっくりのアンドロイドを求められている。 しかし今のところ一番の壁である『不気味の谷現象』を越えられた個体は出ていない。 また、頭脳についてはAI(人工知能)のレベルによるが、将棋やチェスのような一定ルール下におけるパターン算出には強い。 だが「瞬時に何かと判断できる」生物の持つ識別能力、それによる「レスポンスの早さ」には遠く及ばない。 恐らく現在最高峰と言えるのは、人工知能ロボットとして世界で初めて市民権を取得した『ソフィア』だろう。 ○著名な人造人間 以下、各メディア別に記載。編集者視点で出来るだけ似たジャンル系統をまとめる。 (有名な作品やキャラを優先、シリーズは旧作を優先、似た作品ジャンル、人造人間の運用傾向でまとめた) 尚、その事実が伏せられている場合はネタバレを含む為に閲覧注意。また、本人が自分の正体に気付いていないものは別項目に記す。 ▽著名な有機的人造人間 ※クリックで展開します ●現実に存在する人造人間 まだ存在しない…はずである。少なくとも公式には。 ●伝奇の存在 アダムとイブ(旧約聖書)アダムは神が土塊から作った泥人形に魂を入れた者、イブはアダムの肋骨から作られた者……神造人間? ホムンクルス(錬金術) ガラテア(ギリシャ神話) エンキドゥ(ギルガメッシュ叙事詩) 西行法師が棄てたモノ(撰集抄) ●実写映画・特撮・ドラマ フランケンシュタインの怪物(フランケンシュタイン) レプリカント(ブレードランナー) エドワード(シザーハンズ) 名前の無い男(妖怪人間ベム(テレビドラマ)) クローントルーパー(STAR WARS) スクリーマー(スクリーマーズ) ショッカー戦闘員(仮面ライダー) ケルベロス(仮面ライダー剣) グリード(仮面ライダーオーズ) ドルン兵(騎士竜戦隊リュウソウジャー) にせウルトラマン(ウルトラシリーズ)テラノイド/ゼルガノイド(ウルトラマンダイナ) ウルトロイドゼロ(ウルトラマンZ) 人間モドキ(マグマ大使) ●漫画・アニメ・小説 ベム、ベラ、ベロ(妖怪人間ベム) バイオロイド(アップルシード) セル(ドラゴンボール)(*2)バイオブロリー、人造人間8号/ハッチャン、人造人間21号 人間製造機、かぐやロボット(ドラえもん) コピーくんで造られた複製人間(Dr.スランプ アラレちゃん) パシフィスタ(ONE PIECE)(*3) フランケンシュタイン(エンバーミング) 合成人間(ブギーポップは笑わない) 長門有希(涼宮ハルヒの憂鬱)(*4)朝倉涼子 ホムンクルス(鋼の錬金術師) ホムンクルス(武装錬金) フェアリー(ダンジョン飯) 涅ネム(BLEACH) 重機人間ユンボル(ユンボル -JUMBOR-) キースシリーズ、チャペルの子供達(ARMS) イヴ(BLACK CAT) 御坂妹(とある魔術の禁書目録)打ち止め 庚造一(BIOMEGA) 巨神兵、ヒドラ(風の谷のナウシカ) 綾波レイ(新世紀エヴァンゲリオン)エヴァンゲリオン オーバーマン(OVERMANキングゲイナー) ゼントラーディ、メルトランディ(超時空要塞マクロス) ラセツ伯爵、ヤシャ男爵(ゲッターロボ號(アニメ版)) ゴウ(真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日) 巴武蔵司令官(ゲッターロボアーク) ムサシ(ゲッターロボダークネス) 一色真、七森小夜子(ラーゼフォン) 人造人間プロトディーヴァ(超重神グラヴィオン) 夢塔ハナ(キャプテン・アース) ソルダートJ(勇者王ガオガイガー) イノベイド(機動戦士ガンダム00) イクサー1、2、3(戦え!!イクサー1) 真上遼(マジンカイザーSKL) エウレカ、アネモネ、サクヤ(交響詩篇エウレカセブン) ガトランティス人(宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち) ファティマ・ファティス(ファイブスター物語) シズカ/新生アマテラス(仮面ライダーZX) フェイト・アーウェルンクス(魔法先生ネギま!) 楪いのり(ギルティクラウン) グラント(Mass Effect) ゴウセル(七つの大罪) ナオミ・アミテージ(アミテージ・ザ・サード) ビメイダー(*5)(BEMADER・P、マップス)パンプ・カタロナ(BEMADER・P) リプミラ・グァイス ほか リープタイプ頭脳体(マップス) クラシカロイド(クラシカロイド) 魔法少女(魔法少女・オブ・ジ・エンド) 人造魔法少女、悪魔(魔法少女育成計画JOKERS) ナンバーズ(魔法少女リリカルなのは) サヤビト(サヤビト) コオネ、狗隠(破壊魔定光) ベイビィ・フェイス(ジョジョの奇妙な冒険) 製造人間(人間工場) 植物式人造人間(パタリロ!) バジュラノイド(ジェノサイバー 虚界の魔獣) デザインヒューマン(狂四郎2030) バイオスモトリ、クローンヤクザ(ニンジャスレイヤー) プラスチックマン(水木しげる版) ●ゲーム ビクトル・フォン・ゲルデンハイム(ヴァンパイアセイヴァー) 人間形態ファイユーヴ(電脳戦機バーチャロン) リキッド・スネーク、ソリダス・スネーク(メタルギアソリッドシリーズ) アンドロイド(パワポケ)(*6)広川武美、犬井灰根(パワポケシリーズ) M.O.M.O.(ゼノサーガ)合成人間「レアリエン」 ホム(ロロナのアトリエ)ちむ(トトリ)、アーリン(イリス) マシュ・キリエライト(Fate/Grand Order)(*7)ジーク(Fate)、フランケンシュタイン(Fate)、モードレッド(Fate) イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(Fate/stay night)リーゼリット&セラ、アイリスフィール・フォン・アインツベルン レーヴァテイル(アルトネリコシリーズ) ホムンクルス(ヴァルキリープロファイルシリーズ) コピー人間(リバーサー)、凍結者(フローズナー)(ポリスノーツ) アリエイル・オーグ、ドゥバン・オーグ(リアルロボットレジメント) テクニティ・パイデス(スーパーロボット大戦R) メリオルエッセ(スーパーロボット大戦D) アルフィミィ(スーパーロボット大戦IMPACT) アリア・アドヴァンス、ディセイバー(スーパーロボット大戦W) サヤ・クルーガー、アユル・ディラン(スーパーロボット大戦UX) マシンナリー・チルドレン(スーパーロボット大戦シリーズ) ハイブリッド・ヒューマン(スーパーロボット大戦シリーズ)エイス・ゴッツォ(第3次スーパーロボット大戦α) アクセサリ(フリーダムウォーズ) キャミィ(ストリートファイター) ブライアン・フューリー(鉄拳) カイネ(NieR Replicant/Gestalt) スーパーミュータント(Falloutシリーズ)ナイトキン(Falloutシリーズ) 第三世代人造人間 (Fallout4)X6-88、グローリー、ブルックス、キュリー、アカディア住民、マクドナウ市長 ニューマン(ファンタシースター) 人造ヴァルキュリア(戦場のヴァルキュリア) プリムラ(SHUFFLE!) ●その他の有機的人造人間一覧 力太郎(昔話)※おじいさんとおばあさんの垢から生み出された。 ロボット(R.U.R.)(*8) 造人事(撰集抄) ▽著名な無機的人造人間 ※クリックで展開します ●現実に存在する人造人間 ソフィア(Hanson Robotics)2015年4月に起動(誕生)した、人間と対話できるAIロボット。62種類の表情とアイコンタクトで人間と自然な会話ができる。ロボット史上初の市民権を獲得した。 ●伝奇の存在 ゴーレム(ユダヤ教) タロス(ギリシャ神話)ミストカーフ ウルリクムミ(ヒッタイト神話) ●実写映画・特撮・ドラマ アンドロイド・マリア(メトロポリス (1927年のドイツ映画)) C-3PO(STAR WARSシリーズ(映画))IG-88 デイビッド(A.I.) T-シリーズ(ターミネーター)T-800/T-850、T-1000、T-X、TOK715 アッシュ(エイリアン)ビショップ(エイリアン2)、アナリー・コール(エイリアン4)、デヴィッド(プロメテウス)、ウォルター(エイリアン:コヴェナント) アンドリュー(アンドリューNDR114)ガラテア サニー(アイ,ロボット) データ(スタートレック) ピルグリム7000型(オートマタ) マシーン(ザ・マシーン) チャッピー(チャッピー) エヴァ(エクス・マキナ) アンドロイド少女ゼロワン(ウルトラセブン) ジロー(人造人間キカイダー) リョウ/ハカイダー(人造人間ハカイダー) 剣流星/メタルダー(超人機メタルダー) 阿号(牙狼-GARO-) メカ人間、バイオハンター・シルバ(超電子バイオマン) グレイ(鳥人戦隊ジェットマン) コロン(超獣戦隊ライブマン) ギャバンブートレグ(海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE) ロイミュード(仮面ライダードライブ) ヒューマギア(仮面ライダーゼロワン) Q10/久戸花恋(Q10) ●漫画・アニメ・小説 アトム(鉄腕アトム)妹ウラン、父エタノール、母リン、弟コバルト アトムのライバル達 イシュキック(サイボーグ009)偽4、偽ギルモア パンサー怪人(*9)、葉月聖羅(キューティーハニー) 則巻アラレ(Dr.スランプ)オボッチャマン R・田中一郎(究極超人あ~る)アール・デコ マリア、テレサ(GS美神 極楽大作戦!!) ルリィ、ロボ子(ドラえもん)リルルと鉄人兵団(のび太と鉄人兵団)、ナポギストラー(のび太とブリキの迷宮) 人造人間16号(ドラゴンボール)人造人間13号~15号、人造人間19号、メタリック軍曹 ガミアQ、ローレライ、ミネルバX(マジンガーシリーズ) ミーア(超電磁ロボ コン・バトラーV) ザクロン、ジルバ(無敵ロボ トライダーG7) R・ドロシー・ウェインライト(THEビッグオー) モーム(超時空世紀オーガス) ノノ(トップをねらえ2!) 氷室美久(冥王計画ゼオライマー) 火鳥勇太郎(太陽の勇者ファイバード)(*10) ビクティム・オーランド(勇者警察ジェイデッカー) ドラム、チェロ、トランペット(VS騎士ラムネ&40炎) マキナ(鉄のラインバレル) ガミロイド(宇宙戦艦ヤマト2199) アンドロ軍団(新造人間キャシャーン) アメイゾ(ジャスティスリーグ・アンリミテッド) ウルトロン、ヴィジョン、初代ヒューマン・トーチ(MARVEL COMICS) レッド・トルネード(2代目)(DCコミック) 安藤まほろ(まほろまてぃっく)リューガ、セラ ジェイ(ヒートガイジェイ) ハダリ(イノセンス)ハダリー(未来のイヴ)※元ネタ P-01s、鹿角(境界線上のホライゾン) ルールー・アムール/キュアアムール(HUGっと!プリキュア) ライム、チェリー、ブラッドベリーその他マリオネット(セイバーマリオネットJほかSMガールズシリーズ) フランシーヌ人形(からくりサーカス)最古の四人、最後の四人など全自動人形 フランドル、フランシスカ(怪物王女) 初瀬野アルファ(ヨコハマ買い出し紀行)鷹津ココネ、丸子マルコ、子海石アルファ、ナイ、ミサゴ ロボとーちゃん(クレヨンしんちゃん) ドロッセル(ファイアボール) ホワイティ、ビッググリーン、ラスティ(リトル&ジャイアント) たま(銀魂)坂田金時 東雲なの(日常)ビスケット2号(日常) ギアーズ(魔法少女リリカルなのはA s PORTABLE THE GEARS OF DESTINY) 絡繰茶々丸(魔法先生ネギま!) エンジェロイド(そらのおとしもの) 雁狩マリ(ぼくのマリー) くるみ、サキ、カリンカ(鋼鉄天使くるみ) 夏目温子(万能文化猫娘) ポン子(ぽんこつポン子) ミーナ(僕の妻は感情がない) ちぃ(ちょびっツ) アンドロイド(イヴの時間) アイリス・レイン・アンヴレラ(雨の日のアイリス) ユノ(エレメントハンター) プラズマX、アフロ18、プララ、αランダム(パタリロ!) スズ(ほとり〜たださいわいを希う。〜) ヒューマノイド、アンドロイド(AIの遺電子) ホロン(RD潜脳調査室) 鋼勇次郎(アイアンマッスル) 鉄民(鉄民) オイランドロイド(ニンジャスレイヤー) コッペリア(ロマンシング サ・ガ2) オランピア(砂男) ガルバトロン(トランスフォーマー ロストエイジ)(*11) リムシィ(学戦都市アスタリスク) シオン(アイの歌声を聴かせて) アンナ・ヴァレリー(8マン・インフィニティ)(*12) ●ゲーム ゴレムス(DQⅤ) スナッチャー(SNATCHER)(*13) KOS-MOS(ゼノサーガ) 2B(NieR Automata)9S、A2、6O、司令官、機械生命体(*14)など アイギス(ペルソナ3)ラビリス(ペルソナ4)、黒神創世 エメラダ(ゼノギアス) アンドロ(世界樹の迷宮Ⅲ)オランピア(世界樹の迷宮Ⅲ) オディーリア(アーシャのアトリエ)スラグ、機械人形 メリッサ・バーグマン(メトロイド アザーエム) ギジン(ワンダープロジェクトシリーズ)ピーノ、ティンカー、メッサラ、ジョゼットなど HMX-12 マルチ(ToHeart)HMX-13 セリオ、HMX-17a イルファ、HMX-17bミルファ、HMX-17cシルファ サーシャ(METAL MAX4) キーボ(ニューダンガンロンパV3) オリジナル・フェイ・イェン(電脳戦機バーチャロン) AL-3 アリス、HL-0 ハルノ、HL-1(スーパーロボット大戦L) アプリカント、ディスパー(スーパーロボット大戦W) ガーディムアンドロイド(スーパーロボット大戦V)ネバンリンナ ミゼル(ダンボール戦機W) 機械人(TOH) パーフェクト・カスケイド(イナズマイレブンGOクロノ・ストーン) アリサ・ボスコノビッチ(鉄拳) セリア(カオスコード) 天枷美春(D.C. 〜ダ・カーポ〜) ほしのゆめみ(planetarian) アイリ(ドリームクラブ) 村正(閃乱カグラ) ボンバー四天王(ボンバーマンジェッターズ)マックス、ゼロ、戦闘員 メカ翡翠(月姫) 杖刀偶磨弓(東方Project) エルザ(斬魔大聖デモンベイン) ルイリー、ペトルーシュカ(鬼哭街) ロック/ロックマン(ロックマン)ロールちゃん、ブルース、フォルテ ワイリーナンバーズ、ライトナンバーズ、ロックマンロックマンのコピーロボット、クイント エックス(ロックマンXシリーズ)ゼロ、シグマ、アクセル、アイリス、カーネル、エイリアなどのレプリロイド ゼロ(ロックマンゼロシリーズ) ロックマン・ジュノ(ロックマンDASH) イヴ(MOTHER) ニック・バレンタイン、第一世代~第二世代人造人間、オートマトン (Fallout4)DiMA、エイダ、クレオ、P.A.M ●その他の無機的人造人間一覧 ガラテア(戯曲『ピグマリオン』) コッペリア(バレエ演目「コッペリア」) ジェイコブ・ジェファーソンの家族(SCP Foundation) ▼自分が人造人間だと知らなかったキャラ一覧(ネタバレ含む) 前述にもある通り、「キューティーハニー」の如月ハニーのように『自分が人造人間だという事を知らなかった』というパターン。 これは『人造人間』という存在に自我があるからこそ起きる現象であり、基本的にそうでないもの(ただの基礎AIなど)は含まれない。 以下深刻なネタバレ(閲覧は自己責任) ◆有機的タイプ ミッチイ(手塚治虫の漫画『メトロポリス』(*15)) レイチェル(ブレードランナー)逃走していないレプリカント(*16) リプリー1号~8号(エイリアン4) クローンアリス(バイオハザードⅤ リトリビューション)実験用クローン民間人、クローン部隊 クローンモニカ(A.I.) 深海マコト、カノン(仮面ライダーゴースト)量産型リヨン&ミオン 朝倉リク(ウルトラマンジード) 高槻涼、新宮隼人、巴武士、赤木カツミ(ARMS) ヒューリー=フラットライナー(エンバーミング) 引狭霧雄(キリオ)(うしおととら) 織斑一夏、織斑千冬(IS(インフィニット・ストラトス)) 意図的に記憶を植え付けられた製造人間(人間工場) ザレム人(銃夢) 獣人(天元突破グレンラガン)仮想生命体「メッセンジャー」 鉄甲龍八卦衆(冥王計画ゼオライマー(OVA版))秋津マサト 秋津マサキ、氷室美久(冥王計画ゼオライマー(漫画版))(*17) 渡瀬美久、トーア、マルキオン(冥王計画ゼオライマーΩ) 哉生優、ウォルフ・エリクマイヤー(銀装騎攻オーディアン) ハザル・ゴッツォ(第3次スーパーロボット大戦α) エーデル・ベルナル(スーパーロボット大戦Z) エミリー・フォン・ゲルデンハイム(ヴァンパイアセイヴァー) ロディ・ラグナイト(ワイルドアームズ) リイタ・ブランシモン(イリスのアトリエ) ロック・ヴォルナット(ロックマンDASH)ロール・キャスケット、ボーン一家などデコイ(*18) 構築人種スファラディー(*19)(ゼノギアス) イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(Fate/stay night) ソリッド・スネーク(METAL GEAR SOLID) 雨崎千羽矢、上守阪奈、白瀬芙喜子(パワポケシリーズ) アレフ(真・女神転生Ⅱ)ベス、ダレス、ギメル、ザイン 仮面の皇帝(ソウルキャリバーレジェンズ) パラディン・ダンス、スタージェス、主人公夫妻(Fallout4) フェイト・テスタロッサ/フェイト・T・ハラオウン(魔法少女リリカルなのはシリーズ) 総評:物語の核心を突く存在である者が多く、必然的に正体が明らかになるのは終盤逆にそれ自体が前面に押し出された作品の場合、比較的早い段階(早ければ第一話でも)で正体を明かされる ◇無機的タイプ マーカス・ライト(ターミネーター4)(*20) エヴァ(EVA)※2011年のSF映画 ガルーダ(超電磁ロボ コン・バトラーV) 如月ハニー(キューティーハニー) ローレライ・ハインリッヒ(マジンガーZ) 滝沢実絽(鉄民) ゴジ博士(PLUTO) ランダム・ハジル(SNATCHER) ティマ(アニメ映画版『メトロポリス』) オータム・フォー(ACE R) プリンス(超電子バイオマン) ガーディム人(スーパーロボット大戦V) コピーロックマン(史上最強の敵(ロックマンメガミックス))(*21) ジェイコブ・ジェファーソン(SCP Foundation) アリス(荒野の蒸気娘)(*22) 「きしむ音」の主人公(TERRORS) 総評:比較的早い段階で第三者(もしくはメタ視点の視聴者)には正体が判明している者が多い場合によっては人造人間だと認めない、または認識できない(自分を人間だと思い込んでるロボット)タイプもいる ▽人造人間に似た存在 非人型 あくまで人造“人間”なので、頭脳が極めて人間に近い非人間型 有機系ミュウツー(ポケットモンスター) デュミナス(スーパーロボット大戦) 無機系ドラえもん(ドラえもん)ドラミちゃん、ザ☆ドラえもんズ、ノラミャー子 ロボニャン(妖怪ウォッチ) タチコマ、フチコマ(攻殻機動隊) メタルギアmk-II(SNATCHER) R2-D2、BB-8(STAR WARSシリーズ(映画)) Mettaton(UNDERTALE) ナビィ(海賊戦隊ゴーカイジャー) Mr.ハンディ(Fallout4) WALL・E、EVE(ウォーリー) センティエント(WARFRAME) オートモ(ロボコップ3) ロペット(超電磁ロボ コン・バトラーV) <非常に微妙なライン> 人型を模し頭(顔)、胴、手足で構成され二足歩行するが、人間と呼ぶにはかなり違う コロ助(キテレツ大百科) ゴンスケ、オナベさん(21エモン) ロボット兵(天空の城ラピュタ) ゴルーグ、マギアナ(ポケットモンスター) タンバリン、ピアノ、ドラム(*23)、栽培マン(ドラゴンボール) 九印、ヴィタエ418、ヴィタエ427、メイ・ホー(うしおととら)キリオを含め全員ホムンクルス。ただし九印やヴィタエは妖怪のような要素を持ち、メイ・ホーの正体は不定形である。 ベイマックス(ベイマックス)一見ぽっちゃりボディの人型に見えるが、これは風船で中身はそれを支える骨組みのみ。 ロボ(クロノ・トリガー) 労働八号(FFT) メダロット(メダロット) イエローデビル(ロックマン)コピーロボット、ドクロボットK-176、スナイパージョー モンジュ(正義警官モンジュ)ピープル、フゲン オートマン(超操縦メカMG) 勇者ロボ(勇者シリーズ) へんしんロボット(ドラえもん) コピーロボット(パーマン) カラクリ丸(LIVE A LIVE) 佐々風守(UN-GO)義体は小学生の少女を思わせるが仮の姿であり、人間そのままに思考するネットワーク人工知性。 アルディ(学戦都市アスタリスク) ハーフロイド(超電磁ロボ コン・バトラーV)上半身だけ ぷにる(ぷにるはかわいいスライム)自分の意思で人型をとっているスライム生命体で、生命が宿った当初はペンギンのマスコットのような姿をしていた。 ヒューマノイドロボット 人型、もしくはそれに近いデザインではあるが自律性がないただのロボット ASIMO(ホンダ) 先行者(国防科学技術大学) ペッパー(ソフトバンク) ヴァルキリー(NASA) Bシリーズ・バトルドロイド(STAR WARS) ロビー(禁断の惑星) 縁壱零式(鬼滅の刃)首のない鬼人形 ジェーン、キャロライン、スージー(MOTHER)R・7038、R・7038XX カラクリ武者(キテレツ大百科) コピーロボット(ロックマン) 8体のゴーレム(ワイルドアームズ) ホイホイさん(一撃殺虫!!ホイホイさん) ギョロギョロ(ワンパンマン)本体が操る肉人形であり自律性はない ルンルーン(ぷにるはかわいいスライム) ミュータント “人造”ではなく何らかの原因により自然発生した突然変異の人型種族 タートルズ(ミュータントタートルズ) ミュータント(X-MEN) SA-X(メトロイド) ダークサムス(メトロイドプライム) フー・ファイターズ(ジョジョの奇妙な冒険) 黒柳亮(焼きたて!!ジャぱん) ディクロニウス(エルフェンリート) ゾンビ(ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドシリーズ) バーニッシュ(プロメア) テラフォーマー(テラフォーマーズ) デューマン(ファンタシースター) 機械生命体 「何らかの用途を求めて意図的に造り出された存在」ではない、元々そういう種族 オートボット、ディセプティコン(トランスフォーマー) ゾイド(ゾイド -ZOIDS-) メタノイド(銀河鉄道999) ロム・ストール(マシンロボ クロノスの大逆襲)レイナ、ジェット、ドリル、トリプル・ジムなどマシンロボ(超ロボット生命体) 朝倉鈴(成恵の世界)天童蘭、音無麗、その他『機族』 マシン帝国バラノイア(超力戦隊オーレンジャー) 蛮機族ガイアーク(炎神戦隊ゴーオンジャー) メガヘクス(仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル) ヒューマノイズ(仮面ライダージオウ)真紀那レント/仮面ライダーキカイ 金属生命体(ウルトラマンガイア) ロボット王国の住民(のび太とロボット王国) ヒューマロボノイド(クレヨンしんちゃん) ウォーズマン(キン肉マン) ビッグゴールド(戦え!!イクサー1) キャスト(ファンタシースター) マザーブレイン(メトロイド/メトロイドゼロミッション)分類上は「機械生命体」だが、古代鳥人族が造ったバイオ人工知能で巨大な脳髄。 ポンコツ、ネコミミ、A.J(破壊魔定光)宇宙文明圏では「ディジット」と呼ばれる電子知生体で、データ生命とも呼ばれる。 全身機械化サイボーグ(元人間) 元々は人間だったが脳まで機械化したサイボーグ 機械化人(銀河鉄道999) 完全義体化(攻殻機動隊) ネクスト(ARMS) キャシャーン(新造人間キャシャーン) バイオロイド(スダッチャー) 8マン/東八郎(8マン)(*24) not人造人間 人造人間のようで人造人間ではない珍しいパターン 巳真兎季子(KEY THE METAL IDOL)「キィ」の正体。ある副作用と機械やからくり人形に囲まれた家で育つ中で、自分をロボットと思い込むようになった。 アリスウェイド・フォン・ユリシーズ4世(パタリロ!)ただの人間だが記憶を封じられて人造人間と思い込まされた。 神谷シノ(正義警官モンジュ)事故で記憶喪失になった際、自分の事をアンドロイドだと思い込まされた。 住友みのり(こはるびより)人間の少女だが、彼女をモデルにしたという設定のメイドロボ「みのり」に化ける。 ハル(映画「ハル」)冒頭で死亡した少年「ハル」を模して造られたケアロボット…と思われていたが?(*25) アジ3/ジア(ロボットじゃない君に夢中)人間アレルギーの御曹司が注文したロボット…が納入直前で故障してしまったが為、外見のモデルとなった人間の女の子ジアがそのふりをしている。 衛宮切嗣、衛宮士郎(Fate/stay night)士郎は「人間のふりをするロボット」、切嗣は「ロボットのふりをする人間」と呼ばれている…が、両者ともにちゃんと人間。 マリー(機械じかけのマリー)ロボットのフリをしたロボット並に頑強かつ感情が乏しい少女(*26)。 識別困難 詳細が不明なため、この項目では判断が難しい存在 機神G4、機神G5、機神ヅシモフ、機神ミラー(ワンパンマン) 人造人間-サイコ・ショッカー人造人間-サイコ・ロード フレイザード(ダイの大冒険) プロトデビルン(マクロス7) ジャガンナート(メタルマックス3) インファレンス、クリティック、レギュレイト(スーパーロボット大戦W) ロザリン(ジャングルの王者ターちゃん) 人造次元獣(第2次スーパーロボット大戦Z)※次元獣の正体は異世界の人間 ○アンドロイドと人間の境界 SF、サイバーパンクの世界で取り上げられることの多いテーマ。 人間の頭脳とAI(人工知能)の境界がどこにあるかは現実でも論争が絶えず、哲学、科学双方において大きなテーマとなっている。 現在では、完璧な(人間と同等な)AIは実現不可能と言われている。ただし脳機能の一部を代替えする物はすでに開発されている。(*27) これはエキスパートシステムを用いて可能な限り人間に近い判断を算出する教育をする事は可能だが、クオリア(自我)を持たない為。 しかしクオリアの存在の有無を証明する方法は今のところなく、哲学的ゾンビの証明同様に机上の空論と化している。 「自我」「無意識」を科学的に証明できる術ができたならば、フィクションのような世界も夢ではないかもしれない。 ○属性としての人造人間 →アンドロイド(萌え属性) 昨今では所謂一つの萌え要素。 無口で無表情、ロボットなので感情がないというのが定番の設定。 製作者に従順であるというのも定番。 自分が人間でないことを引け目に感じているが、それを受け入れてくれる主人公にデレるというのもベタな展開。感情の獲得が泣き要素になる場合も。 泣きたいが泣けないor泣いているが理由がわからない。など。 無反応からデレに転じる様にはツンデレともまた違った喜びがある。 例)「人間がなぜ泣くのか分かった。……俺には涙は流せないが」 「私にも『愛』がなんなのか分からないの!」 人間がなぜ追記・修正をするのか分かった……。 俺にはできないが。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 恐らく、最も人間お犯しちゃいけない禁忌だよな…新しい生命の創造て…倫理的な意味じゃなくて、人間的な意味で… -- 名無しさん (2014-01-23 14 13 33) 完全な生命の場合はホムンクルス、クローン人間とも… -- 名無しさん (2014-01-23 14 19 00) キャシャーンはこれには当てはまらないの? -- 名無しさん (2014-01-23 14 40 37) もっとも有名な「人が生み出した人」はフランケンシュタインか、あれ元々は博士の名前だったらしいけど -- 名無しさん (2014-01-23 23 09 04) 帝都物語で知ったが、学天測 -- 名無しさん (2014-01-23 23 10 52) すまんが、ジェイデッカーは人造人間ものになるんだろうか? -- 名無しさん (2014-01-23 23 24 46) ↑3完成度は凄いのにな…性格は純粋そのもの、知能や身体能力も高い、生命力も強い…人造人間としては完全されているんだよな…見た目以外は… -- 名無しさん (2014-01-23 23 55 00) 「新しい命を生み出したいが、それに命を脅かされるのが怖い」と言う葛藤の事もフランケンコンプレックス、偉大だなあ -- 名無しさん (2014-01-24 00 04 17) シザーハンズのエドワードとか、ブレードランナーのレプリカントも該当するね -- 名無しさん (2014-01-24 00 09 26) 多くの場合人間より純粋、それがかえって悲劇を生むことも多いが -- 名無しさん (2014-01-24 00 12 02) 完璧なAIが実現不可能な理由が -- 名無しさん (2014-02-18 15 12 32) ↑ミス、完璧なAIが実現不可能な理由が「人間に何故感情があるか -- 名無しさん (2014-02-18 15 14 23) ↑スマン、またミス、完璧なAIが実現不可能な理由が「人間に何故感情があるかわかっていないから」という話を聞いた事がある。マンガやゲームのような人造人間は現実では一生見られないんだろうな… -- 名無しさん (2014-02-18 15 19 59) ↑ある暗黒ラノベで科学の面から人の意思を汲み取り最適な行動をする人造人間が出たが開発者の末路がなんとも皮肉的で哀れ -- 名無しさん (2014-02-18 17 54 36) エックスがあるのにゼロがないな -- 名無しさん (2014-04-17 19 49 13) ドラえもんは人造人間じゃなくて人造猫だろ。確かにその辺の人間よりよっぽど人間臭いけどさw -- 名無しさん (2014-04-17 19 57 37) 「機動戦士ガンダムSEED VS.ASTRAY」のカーボンヒューマンがないとは……! -- 名無しさん (2014-04-17 22 28 13) キューティーハニーは? -- 名無しさん (2014-05-18 07 02 34) 創作での最古の人造人間と言われているのは映画の創成期に作られたメトロポリスに出てくるキャラ。 -- 名無しさん (2014-05-18 19 19 47) エイリアンシリーズのビショップもこれだよな。 -- 名無しさん (2014-06-22 23 01 04) ダンガンロンパのあの子達も一応これだよね。肉体無いけど -- 名無しさん (2014-06-22 23 05 54) されど罪人は竜と踊るでもよく出てくる -- 名無しさん (2014-10-22 21 36 42) アンドリューは良い映画だった -- 名無しさん (2014-10-22 21 44 24) ドラゴンボールZ 舞空闘劇のドクターゲロは正義に目覚めたりロケット団みたいに悟空たちにやられまくって悟空から同情されたりと萌えキャラ化しています -- 名無しさん (2014-11-21 13 06 39) 「人間」は「人間」でも、宇宙人を模したケースもちらほら。トランスフォーマーバイナルテックのZoom-Zoomとか。 -- 名無しさん (2014-11-21 16 17 14) シザーハンズ -- 名無しさん (2014-11-21 16 20 08) 犬夜叉の魍魎丸も有機的人造人間と言えるが、こちらは妖怪+操縦型ロボットで心臓がなければただの木偶の坊である。 -- 名無しさん (2014-11-21 16 24 34) ゲロですら宇宙の帝王よりも強い人造人間を一人で作れるんだから、学園都市がその気になれば一方通行よりも強い人造人間を作れそうな気がする -- 名無しさん (2015-01-27 11 06 37) かつて西行法師が高野山で人骨を用いて人を蘇らせた話があるけどこれも有機的人造人間の話と言えるな。恐ろしいのはその当時は宮廷の政を行う人の中にも人造人間がいる、というオチだけど。 -- 名無しさん (2015-01-29 00 46 15) バルシェムは・・・有機タイプか?次のOGで勢ぞろいしそうだけど -- 名無しさん (2015-05-29 00 29 18) ゼノブレイドクロスは肌質は人間に近いらしいけど中身が無機質系かな? -- 名無しさん (2015-05-29 00 31 08) 劇場版牙狼-GARO- GOLDSTORM 翔の阿号は本編中では無機的な人造人間だったけど、裏設定には法師が死んだ息子の肉体を利用して生みだした、という有機的な設定がある -- 名無しさん (2015-08-01 17 46 07) バイオマンのメカ人間は -- eba (2015-08-29 23 17 05) まほろさんも無機的人造人間のカテゴリーに入るのか…… -- 名無しさん (2018-05-31 17 11 19) R・田中一郎くんがいない、やり直し -- 名無しさん (2018-07-28 09 53 58) フォールアウト4の人造人間… -- 名無しさん (2019-12-11 09 20 18) 新造人間キャシャーンはどっちになるのか。それともサイボーグの範疇? -- 名無しさん (2020-11-05 13 52 54) 名前的にリストに当然サイコショッカーいると思ったらいなかった…まあ有機か無機かわかりにくいのか -- 名無しさん (2020-11-05 17 09 19) コーディネイターはあくまで遺伝子操作された人だぞ。 -- 名無しさん (2020-11-05 21 17 22) 長門が居ないとはどういう事だ。 -- 名無しさん (2020-11-09 21 16 43) ↑あれは正確に言えば宇宙人だろ。 -- 名無しさん (2020-11-10 13 44 32) ファイブスター物語のファティマ入れてもいいのかな? -- 名無しさん (2020-11-10 18 06 00) ターミネーター4のマーカスは無自覚アンドロイド例にしたいけど、脳と心臓は本人のものだからサイボーグ扱いにした方がいいかな -- 名無しさん (2020-11-12 19 17 00) ゼノクロのBBは難しいな・・・過酷な環境で活動するためのドローン、義体とも言えるし、最後のあれがそう言うことなら自我を獲得した個体とも言えるし・・・つまり続編はよ -- 名無しさん (2020-11-13 03 12 20) ドラゴンボールの人造人間は入ってないんだな セルは有機的人造人間 16号と19号は無機的な人造人間 17号と18号と20号は人間ペースだから実際は改造人間 -- 名無しさん (2020-11-18 19 58 34) ↑いや入ってる入ってる、その辺の注釈込みでメタリック軍曹まで入れてある -- 名無しさん (2020-11-18 20 06 02) 一覧がかなり増えたので展開式にし、それぞれメディアカテゴリーで分けた上で、知名度優先、似たジャンルや人造人間の扱いをまとめました。 -- 名無しさん (2020-11-20 20 09 37) 2202におけるガトランティス人はどれだろ? -- 名無しさん (2020-12-14 17 38 57) WARFRAMEのグリニアは奴隷種族として遺伝子操作された人類かつ正規の運用をしない場合には遺伝子が劣化していく仕様の(そして実際クローン乱用してるのもあってどんどん遺伝子が劣化していっている)クローン人間種族で、ルーツ的には有機的人造人間(かつ現在も須らくクローン人間)だけど帝国になってたり・でも女帝に人権もクソも無い扱い受けてたり(食事減らされる・何かにつけて食料にされる・「処刑されに報告しに来い!」)・自由を求めて脱走した兵士が居たりで形容しがたいポジション。 -- 名無しさん (2021-01-12 04 34 47) パニグレの構造体はサイボーグのような描写なんだけど、脳を電脳化しているっぽいからようわからん。 -- 名無しさん (2021-02-28 02 48 39) 人間は全て有機的人造人間ではなかろうか。だって父と母の人造行為によって生まれたのだから -- 名無しさん (2022-04-15 12 01 05) ぷにるは可愛いスライムのぷにるは人造人間なのだろうか -- 名無しさん (2022-04-15 18 20 15) 「自身が人間でないことに対する葛藤」は定番だけど、ぶっちゃけ人間ってそんなにいいものかね?と思ってたけど、もしかしたら人間に対して反抗しないよう製造段階でそういった刷り込みがされてるってこともあり得るのか。 -- 名無しさん (2022-04-15 21 51 57) ↑↑人型がデフォじゃないスライムだから非人型かな。メイ・ホーに近い。 -- 名無しさん (2022-06-06 18 33 01) ウルトロンがあるのに、ヴィジョンが無いのは -- 名無しさん (2022-08-03 21 30 52) ↑ミス -- 名無しさん (2022-08-03 21 31 24) ↑更にミス ウルトロンがあるのに、ヴィジョンが無いのはおかしい。のけ者にされたヴィジョンがかわいそう -- 名無しさん (2022-08-03 21 32 16) 非人工的な機械生命の生殖方法ってどうなってるんだろう -- 名無しさん (2022-10-20 21 17 06) トランスフォーマーはTF自身が製造するか、オールスパークに触れた機械が新たなTF化してるね。 -- 名無しさん (2022-10-21 15 45 42) ↑×2 『造物主の掟』、読もう!(提案) 内容は典型的な一昔前のなろう系異世界小説だし読みやすいと思うよ -- 名無しさん (2022-10-23 22 59 26) 炭素と水素と酸素の有機質の塊が偉そうに、、、 お前らだって父と母の造物だってことを忘れるなよ -- 名無しさん (2022-12-07 05 30 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hayday_wiki/pages/157.html
生産時間×個数:★無し ・クローシェ帽 ・シルクハット ・サンハット ・花の冠 【施設目次へ戻る】 70:クローシェ帽 個数 分 時間 1個 120 2時間 2個 240 4時間 3個 360 6時間 4個 480 8時間 5個 600 10時間 6個 720 12時間 7個 840 14時間 8個 960 16時間 9個 1080 18時間 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 72:シルクハット 個数 分 時間 日 1個 210 3時間30分 - 2個 420 7時間 - 3個 630 10時間30分 - 4個 840 14時間 - 5個 1050 17時間30分 - 6個 1260 21時間 - 7個 1470 24時間30分 1日30分 8個 1680 28時間 1日4時間 9個 1890 31時間30分 1日7時間30分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 74:サンハット 個数 分 時間 1個 150 2時間30分 2個 300 5時間 3個 450 7時間30分 4個 600 10時間 5個 750 12時間30分 6個 900 15時間 7個 1050 17時間30分 8個 1200 20時間 9個 1350 22時間30分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 86:花の冠 個数 分 時間 1個 120 2時間 2個 240 4時間 3個 360 6時間 4個 480 8時間 5個 600 10時間 6個 720 12時間 7個 840 14時間 8個 960 16時間 9個 1080 18時間 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 ページ先頭へ戻る
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/1265.html
東都造機 【商号履歴】 東都造機株式会社 【株式上場履歴】 <東証2部>1962年8月30日~1964年6月24日(車輪工業株式会社に合併)
https://w.atwiki.jp/shichouseiko/pages/99.html
特救指令ソルブレイン 毎週日曜8 00~8 30(ANB) 視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区) 参考資料:月刊ニュータイプ 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 01 東京上空SOS 1991/01/20 14.5% 02 爆襲エスパー姉妹 1991/01/27 13.2% 03 父は天使か怪物か 1991/02/03 11.6% 04 夢のゲームマシン 1991/02/10 12.0% 05 怪人がくれた勇気 1991/02/17 14.5% 06 バクダンと落語家 1991/02/24 13.6% 07 人間再生マシーン 1991/03/03 12.6% 08 消えた強化スーツ 1991/03/10 14.2% 09 父と娘の赤い絆 1991/03/17 13.1% 10 わしら純情放火団 1991/03/24 14.3% 11 愛と復讐の挽歌 1991/03/31 10.8% 12 誕生!新ドーザー 1991/04/07 12.0% 13 殺人プレイバック 1991/04/14 13.3% 14 愛を呼ぶ銃弾 1991/04/21 11.8% 15 人形は平和の使者 1991/04/28 12.5% 16 母艦S.S.1消失 1991/05/05 8.3% 17 手錠のままの脱走 1991/05/12 14.9% 18 明日へ走る自転車 1991/05/19 14.0% 19 亀ちゃんと探偵娘 1991/05/26 14.2% 20 涙の手錠を打て! 1991/06/02 14.3% 21 帰って来たWSP(PART-1) 1991/06/09 12.1% 22 非情のファイヤー(PART-2) 1991/06/16 13.9% 23 竜馬から大樹へ!(PART-3) 1991/06/23 14.9% 24 オオタカをすくえ 1991/06/30 16.1% 25 巨大母艦応答せよ 1991/07/07 12.7% 26 罠をしかけた刑事 1991/07/14 12.7% 27 お話し植物の秘密 1991/07/21 14.0% 28 急げ!生命の母艦 1991/07/28 14.5% 29 子供帝国の反乱 1991/08/04 11.6% 30 神様はつらいよ 1991/08/11 11.1% 31 彼女は夢の未来車 1991/08/18 9.4% 32 警官殺人を追え 1991/08/25 8.4% 33 勇者が涙を流す時 1991/09/01 8.1% 34 新英雄九州へ!Ⅰ 1991/09/08 14.2% 35 新英雄九州へ!Ⅱ 1991/09/15 13.1% 36 誘拐犯は隊長! 1991/09/22 9.5% 37 哀しいヒットマン 1991/09/29 10.2% 38 死をささやく悪霊 1991/10/06 11.4% 39 夢を届けた宇宙人 1991/10/13 11.1% 40 英雄に罠をかけろ 1991/10/20 13.2% 41 激突!高速マシン 1991/10/27 13.4% 42 グラブに誓う復讐 1991/11/10 11.0% 43 二つの顔を持つ女 1991/11/17 12.9% 44 コソ泥と老紳士 1991/11/24 10.2% 45 標的は小さな証人 1991/12/01 12.3% 46 天才瞬間製造機 1991/12/08 12.0% 47 インチキ占い姉弟 1991/12/15 11.3% 48 今日もいないパパ 1991/12/22 12.3% 49 大好き!悪い子 1991/12/29 11.3% 50 希望を生んだ魔犬 1992/01/05 8.0% 51 特救・解散命令! 1992/01/12 8.3% 52 特救・爆破命令! 1992/01/19 10.1% 53 また逢う日まで 1992/01/26 12.7% 平均視聴率 12.2% 最高視聴率 16.1% #24…1991/06/30放送 最低視聴率 8.0% #50…1992/01/05放送 prev メタルヒーロー next 特警ウインスペクター 特救指令ソルブレイン 特捜エクシードラフト 視聴率一覧へ戻る トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/6387.html
さて、オーラスが終わったのだが一つ問題がある。 一つ目は大沼プロが入ったことによる急遽変更された半荘戦。 本来なら半荘二回か全荘一回なのだけど大沼プロがご高齢なので短めになったことを留意してほしい。 そして現在の各家の点数はこうだ。 咲ちゃんは20700点。 三尋木プロが29300点。 大沼プロが22200点。 京太郎君が27800点。 全員三万点に満たないのだ。 この場合本来なら西入するかどうか決めておくべき何だろうけど突然のルール変更だったので確認してなかった。 不安に思ったこーこちゃんが小声で話しかけてくる。 「ねぇすこやん、これ西入でいいの?」 「実は聞いてないんだよね。」 「げっ、どうすんの……」 そんなときに内線が掛かってきた。 こーこちゃんがとって応対する。 あれ? こーこちゃんが思ったより丁寧に応対している。 失礼と無神経が服を着ているようなもんだと思っていたのに珍しい。 やがてこーこちゃんが内線を切ると話を切り出した。 「すこやん、全員の許可が取れれば西入しても良いって局のお偉いさんが!」 なるほど、上司だから丁寧な対応だったのね。 事情はわかったので審判を通して対局者達に伝えてもらった。 対局室で京太郎君が三尋木プロに問いかける。 「どうします? 三尋木プロが現状トップなんで聞いておきたいんですけど。」 「その言い方だとまるであたしのトップが棚ぼたみたいに聞こえんだけど。」 「実際そうだろう。」 「儂が坊主を撃ち落さなかったら和了られていたな。」 大沼プロの言に三尋木プロは懐から出した扇子を広げて口元を隠して言う。 口は隠れているがその瞳は不適に笑っている。 「くく……気に食わないねぃ、爺さん。」 「いいぜぃ、西入しようじゃないか。」 「というか元よりそのつもりだっつーの。」 「いいんですか? 今のまま終わらせたら三尋木プロのトップですよ?」 「わっかんねーなー、だってエキシビジョンだぜ?」 「この試合、ここで終わらせるのはもったいないだろ?」 「そうだよ京ちゃん。」 「それになんでかわっかんねーけどさぁ……」 「あんたと打つとあたしの方まで熱くなっちゃうんだよねぃ。」 「話は纏った様だな。」 大沼プロがぼそりと言った言葉を皮切りに三尋木プロと京太郎君が吼える。 西入 「「さぁ、延長戦と行こうか!」」 二人と一緒に吼えはしなかったけども咲ちゃんもやる気満々と言ったところか。 大沼プロも少しはやる気を出したのだろうか? 微かに上がった口角に、昔見た大沼プロの面影を見た気がした。 西一局。 所謂ネト麻の西入サドンデスとは違って雀荘などでは一度西入すると西場が終わるまで対局は終わらない。 誰かがトぶか、もしくは西場が終わったときに三万点を越している者がいれば終われる。 巡目進むにつれ配牌から手牌に加えられるツモ牌まで違和感を感じる。 先ほど撃ち落された時の失速が響いたのか京太郎君の手は伸びていなかった。 それに今まで猛り狂ったように逆巻いていた炎が弱まっているようにも見える。 そこに追い討ちを掛けるように三尋木プロは攻撃をする。 このチャンスを見逃すほど甘くは無いってことだろう。 「そいつだ。」 「ロン、8000じゃね?」 この段階での8000点の失点はかなり痛い。 更に言うなら三尋木プロがトップの状況なのにそこへ点棒を与えるのはかなりまずい。 このまま行けば点差は開く一方だ。 こーこちゃんが小声で問いかけてくる。 「ねぇねぇすこやん、あの子達大丈夫なの?」 「大丈夫だよ。」 「私が骨の髄まであの子に技術を叩き込んできた。」 「それはしっかりとした背骨となってあの子を支えてくれる。」 「大丈夫、あの子は負けない。」 とは言え苦しいのは事実。 それでもあの二人は諦めていないだろう。 「カン。」 「カン。」 「ツモ、1300・2600です。」 私の予言に応えるかのように西二局を制したのは咲ちゃんだった。 2飜80符という普通に和了った方が楽な和了り方だと思える点数を和了る。 というよりは点数が低いから槓して無理矢理上げたのだろうけど。 西三局。 不可解なことがある。 場を見る限り京太郎君の能力が発動していないように見える。 失速したとは言え加速できたはずなのにしない。 それに先ほどまで辺りを囲んでいた炎は今では鳴りを潜めている。 そもそも何故火の鳥をしなかったのか。 確かに何回も使うものでもないし使えるものでもないけど使えた状況はあったはず。 少なくとも三尋木プロのロン8000は返せた。 それなのに彼は返さなかった。 大沼プロの能力によるものなのだろうか。 それとも…… 私が考え込んでいるうちに巡目はそれなりに進んでいた。 「ちっ……ポン。」 大沼プロが何かに気付いたのか微かな舌打ちをした後、鳴いてずらす。 その答えは三尋木プロが持っていた。 「ツモ、4000・8000。」 「残念、直撃は取れなかったか。」 つまり三尋木プロは大沼プロを狙って撃とうとしていたということだ。 それに対し大沼プロはそれを察知し鳴いてずらす。 本来自分に対しての直撃だったものをツモに変える。 通称『爆発反応装甲』、大沼プロの防御率の高さの所以がこれだ。 とはいえ点差は絶望的になってきた。 トップの三尋木プロが52000点。 二位の咲ちゃんですら21900点。 現在三位の京太郎君は13200点。 ラスの大沼プロは僅差で12900点だ。 かなり不可解な状況ではあるけどどう凌いでどうひっくり返すのだろうか。 西四局。 正真正銘のオーラスになるだろうこの局。 如何にして動くのか見物である。 わずか六巡目。 それは起きる。 「立直だ!」 「立直でそいつを切ってよかったのかい?」 京太郎君が切った牌を曲げて宣言する。 その切った牌を見て三尋木プロは問いかけた。 その問いに対して京太郎君は答える。 「意地があんだよ、男の子には。」 「いいねぃ、だけどポンだぜそれ!」 口端を歪めて呼応する三尋木プロ、一発消しのためかその牌を鳴く。 それを見た京太郎君が幽かに揺らぐ。 それはまるで陽炎のように。 京太郎君が今まで火の鳥を使って和了らなかった理由がここにある。 砕けた鉄の鎧を掻き集めて作った鉄の箱。 中身の知れぬ謎の箱を。 三尋木プロは開けてしまっていたのだ。 パンドラの箱 今、この瞬間にブラックボックスが開かれる。 その箱の中身は私にも解らない。 だけどそれはすぐにわかる。 何故なら今から箱の中身が見えるからだ。 「待っていた。」 「このときを、その牌を。」 「待ち焦がれた。」 開けた箱の中身は小さな炎。 とてもとても小さくなった炎。 だけどもそれはすぐに変容する。 今までチアノーゼに罹っていた炎が開かれた場所から流れてくる酸素を得て大きく呼吸をする。 そうすると瞬く間に炎は体積を増やして膨れ上がり周りに衝撃を与えた。 「ロン。」 京太郎君が三尋木プロが捨てた牌を指して宣言し手牌を開く。 1123455678999s 京太郎君が出した役は索子の九連宝灯。 奇しくも和了った牌は一索だった。 「俺の取っておき、痺れましたか?」 ここで全てをひっくり返した彼がいた。 オーラス親で、全てをひっくり返したのだ。 先ほどの能力に関してだけど大体の考察は着いた。 ちょっとした理科の話だ。 それは時間は掛かるけど少量の火種で良い。 密閉された空間で火が焚かれるとそのうち酸素が無くなり火が弱まる。 だがそこに酸素を再び送るとどうなるだろうか。 『バックドラフト』 およそ消防士である須賀さんから受けた着想。 だけどあんな技、教えたことも無ければ使っているところを見たこともない。 もしかして密かに技の練習していたのだろうか……? ……いや、思いついたんだ、打ってる中で。 オーラスが終わったときに三尋木プロが京太郎君に聞いた。 「しかし四索切るかい、ふつー?」 「こいつ(一索)を引きたかったんで。」 「それなら五索切りでもよかったろ。」 「それだと三尋木プロは出さないでしょう?」 「それに何より真ん中が二つあるほうが形的にかっこいいですから。」 「ま、そうかもね。」 「楽しかったよ、これで終わりと思うと尚のことな。」 「何言ってるんですか、まだ点棒は残っていて、俺の親でしょう?」 「俺はずっと待っていたんだ、だからもうちょっと付き合ってください。」 「……ったく、しょうがない男だねぃ。」 「そんなに熱い口説かれ方されちゃあ、袖には出来ないだろ。」 まさかの和了り止めをせずに続行。 燃え滾ったその空気の中、一人の笑い声が木霊する。 「くくくく……」 「坊主、中々面白いものを見せてもらった。」 「少し本気を出そう。」 そういった大沼プロは薬を取り出して口の中に含んだ。 周りの何をしているのかという訝しげな表情を見て老人は応える。 「ただの持病の薬だよ。」 「ただ、誰かがこれを揶揄して儂のことを『火薬』と呼んだがな。」 笑いながらそういうと配牌を取っていく。 配牌を取り牌を並べ替えると大沼プロがまた言い直した。 「そうそう、さっきはいいものを見せてもらった。」 「これはその礼だ。」 大沼プロがそういうと牌を曲げて宣言する。 「立直。」 まさかのダブル立直。 ほぼ最速の状況から爆弾の投下。 あまりに突然なことに周りにいる人間は対応できない。 刻一刻と大沼プロのツモ番は近付いてくる。 それは止まらない時限爆弾のように。 それは消せない導火線のように。 「ツモ。」 「12飜で6000・12000の一本付けで横浜の嬢ちゃんのトびだな。」 「今回は裏は捲らないでおいてやる。」 大沼プロの和了りに三尋木プロは汗をかいており、咲ちゃんは呆然としていた。 大沼プロはその中でにべもなく席を立ってその場を離れながら京太郎君に忠告する。 遊び 「今回はエキシビジョンだからな。」 「多少は遊んでもいい。」 「だが勝ちを取れるときには取れ、真剣勝負はそういうもんだ。」 「次に会うとき、坊主が望むなら今度は本気で打ってやる。」 そういうと大沼プロは対局室から出て行った。 それから三尋木プロは誰に言うでもなく言い放つ。 「全くとんでもない爺さんだな、おいしいとこ全部持ってきやがった。」 「ほんと、底がわっかんねー。」 大沼プロが捲らなかった場所。 多分裏ドラは乗っていた。 つまり実質役満だ。 もし裏を捲っていたら京太郎君は100点差で負けていただろう。 そしてそれはあの対局室に居た全員が気付いているはず。 これは大沼プロの挑発なのかもしれない。 ただそこの卓には…… 咲ちゃん15800点。 三尋木プロ-2100点。 大沼プロ37200点。 京太郎君49100点。 そんな仮初の点棒表示が虚しく残っていた。 祭りが終わり、閉会式などを終わらせて恒例行事に付き合う。 参加メンバーは照ちゃんに福路さん、靖子ちゃんとか他のチームのプロといえばわかるだろう。 そこに加えて今回は京太郎君と咲ちゃんと片岡さんも連れてきた。 お酒は絶対に飲ませないという条件で入れてもらった未成年たちに目を光らせながら私は他のプロと世間話をしている。 隣から靖子ちゃんと京太郎君の会話が聞こえる。 「靖子さん、靖子さん。」 「あの、あちらの方々からすごい熱い視線が……」 「バカ、目を合わせるな、あの人たちと目を合わせると就職先が決まっちまうぞ。」 「あ、はい、気をつけます。」 トキメキ熱視線を送ってくるスカウトやアラサー三人。 ちなみにアラサーというのはキツイプロとレジェンドプロとプンスカプロのことである。 何故こんなに熱い視線を送っているのか。 スカウトやアラサー共が狙っている理由。 実は言ってしまえば京太郎君や咲ちゃんより強い人はいる。 今回負けてしまったとは言え勝ち越している三尋木プロ。 一線を引いたとは言え実力があり、今回実質優勝者の大沼プロ。 私たちと一緒に打って尚も腕を磨いた福路さんに照ちゃん。 その妹であり女子インハイチャンプの咲ちゃん。 そんな将来性が洋々たる面子相手でも即戦力のレア度で言えば京太郎君の方が上である。 今男子の花形プレイヤーが減っているため、各チームは挙って有望な男子を取り入れるか、 さもなくば半ば男性部門を切り捨て女性部門に重点を置いてスカウトしているのが現状なのである。 つまり京太郎君は咲ちゃんと大して腕は変わらないとは言え男子というだけでかなり稀少なのだ。 本来のそれとは別の人もいるようだけど。 「あんた試合見取ったで、中々の男前やんな。」 「これはうちのヒロにはもったいないな、絹とかどうや?」 「私に似て胸も大きいし気立てもよくて美人なんやけど。」 「あははは、俺にはもったいないっすよ。」 別のスカウトしてる方がいますね。 あと京太郎君適当に会話しすぎ。 それもある意味処世術だけどさ。 そういえば以前、合宿のときに京太郎君が「勝ってやりたいことがあるんだ。」って言ってたけど結局何がしたかったんだろう? 本人は実質負けだと思ってそうだから中止にしてそうだけど。 それから少しすると宴も酣になり解散になった。 途中京太郎君と大沼プロとお孫さんの付き添いで来ていた南浦プロが話をしていた。 就職活動かなー? まぁいいや、どうせウチのチームにくるだろうし! それかホテルに戻って皆で軽くお疲れ様会をしてから明日は一日遊んで帰ることにした。 それを聞いた生徒達が連絡を取っていた。 何でも個人戦で仲良くなった子とか白糸台の子と遊びに行くらしい。 若いって素晴らしい。 流石の私でも高校生に混じるのは難しいので私はその間適当にぶらつくことにした。 そして翌日、遊びに行くという子供達を見送り私は引率者が集まる場に向かった。 別に出なくてもいいのだけれど、というか今まで出たこと無かったのだけれど手持ち無沙汰なので出ることにした。 そこにはプロの集まる飲み会とは違って引率者が多く集まっていた、とはいえ元プロや現役プロもいるにはいるけど。 私は誰か知っている人がいないかと見回して知っていそうなのが戒能プロと愛宕元プロと赤阪監督を見つけた。 何でまたこの場に戒能プロが? 私は疑問に思いつつも挨拶をして軽い歓談をする。 そんな時、ふと後ろから声を掛けられた。 「お、小鍛治じゃないか。」 「え……」 掛けられた声のほうに振り向くと懐かしい顔があった。 忘れもしない強烈な人。 印象は男前でしかし姉御肌の面倒見良し、私もお世話になったこともあった。 顔は割りとイケメンだけどそれ以上に女性的な体。 女が惚れると同時に嫉妬しそうな悩ましさ。 「何でここにいるんですか、ナイスバディ先輩……」 「久しぶりなのに『何で』とはずいぶんな挨拶だな。」 「しかも未だに俺のことその呼び方なのかよ。」 「で、なんでここにいるんですか?」 「いやいや、ここにいてもおかしくないだろ、俺も教師なんだし。」 そういえばそうだった、同じ学部学科の先輩だから教師でもおかしくないんだよね。 ナイスバディ先輩は続ける。 「いやまぁ、大学卒業した後、実家の鹿児島に一旦帰る羽目になってさ。」 「今は奈良で何とか教師やってるよ。」 「鹿児島?」 「知らない? 霧島神宮ってところ。」 「俺そこの派生した分家なんだ。」 「といっても結構遠縁だけどな。」 「そこにいる良子とは付き合い長いけど。」 「ああなるほど。」 私は得心した。 その乳は家系だったんですか。 ここで疑問に思ったことを聞いてみる。 「そう言えばさっき先輩奈良に居るって……しかもここに居るって事は教師として引率してるって事ですよね?」 「ん? ああ、阿知賀女子学院ってところなんだけど、個人で出てた高鴨や去年の松実玄はわかるか?」 「一応そいつらに麻雀教えてやったりしてる。」 「子供相手してるようであいつらホント手が焼ける。」 「そっちはどうだ?」 「こっちも似たようなものですよ、手が焼けるけど京太郎君が面倒見良いから何とかなってます。」 「直に見たわけではないけどあいつらも成長してたな。」 「もっとも咲の方は成長してなかったけど、どことは言わんが。」 「本人が聞いたら怒りますよ。」 「そんくらい受け止めてやるよ。」 「多分二人とも会いたがってるのであとで会ってあげてくれませんか?」 「おうともよ。」 あっさりと快諾してくれたナイスバディ先輩。 伊達に男前ではない。 そのあとは適当にアレクサンドラ監督や他の監督などと話してホテルに戻った。 そして二人を呼び出して部屋に招く。 二人の第一声はこうだった。 「ナイスバディお姉さん……」 「ナイスバディさん……」 「なぁ小鍛治、あいつら俺の名前忘れてるわけじゃないよな?」 「違うと思います。」 多分。 でも正直その胸を見たら名前なんて覚えてられないくらいのインパクトだから仕方ないね。 私も久しぶりとは言え忘れてたし。 ナイスバディ先輩がアイコンタクトで京太郎君と私を部屋から出させて咲ちゃんと二人きりになった。 数分後、中から盛大に響く泣き声。 「うわあああああん! 妬ましいよおおお!」 「大きいおっぱいが妬ましいよおおお!」 気になってちょっとドアを開けて中を覗き見るとそこには…… 咲ちゃんは泣きながら何度も何度も先輩の胸を揉んでいた。 「羨ましいよおおおお!」 「私にもこんなおっぱいがほしかったよおおお!」 「おおよしよし。」 慰めてる先輩に号泣しながら胸を揉む咲ちゃん。 なんともシュールな光景だ。 それからそわそわしている彼を宥めて待っていると二人が出てきた。 「終わったよ、色々とね。」 そういった先輩に続いて咲ちゃんが口を開いた。 「何で私あんなに巨乳に拘ってたんだろうね……」 多分周りのせいだと思う。 ナイスバディ先輩(嫉妬の対象)と私(嫉妬の権化)と京太郎君(嫉妬の助長)とか。 「ナイスバディお姉さんに胸を揉ませてもらってるとき天から声が聞こえた気がしたんだ。」 「『競うな! 持ち味をイカせッッ!』ってね。」 「そこで気付いたよ、私には胸はなくても尻とふとももがあるんだ。」 「だから胸は無くても良いんだって。」 進歩したね、咲ちゃん。 多分それは天からの声じゃなくて一種の悟りだとおもうよ。 まぁ何にせよこれでこれ以上巨乳の子が咲ちゃんによって泣くことはないね。 めでたしめでたし。 あれ、何か忘れてるような…… それから東京を満喫した後、長野に戻って初めての部活をする。 と言っても三年生の引退と部長の引継ぎだけど。 京太郎君が次期部長に注意するところやアドバイスをしている。 室橋さんは普段から見てるし京太郎君も普段から教えているから軽めだったけどね。 「しかし悪いな、ムロ。」 「へ? 何がですか?」 「いやさ、俺らがもっと人員獲得出来ていれば来年も麻雀部は安泰だっただろ。」 「それを思うと申し訳なくてな。」 「いえ、須賀先輩からは既に色々大事なことを教わってますから。」 「それだけで十分ですよ。」 「それよりミカやマホに声を掛けて上げて下さい。」 「そっちのほうがありがたいです。」 「そっか、わかったよ。」 「一応俺たちはこれで引退にはなるけどちょくちょく顔は出すから困ったときはいつでも言えよ。」 「ありがとうございます。」 軽く会話した彼ら。 確かに来年部員を獲得できなかったら部ではなく同好会に格下げである。 さて、どうするか。 その日三年生の労いも兼ねた送別会を執り行った。 長野にちょうどいい場所が無かったので私の家で。 ご馳走は私の手料理である、女子力高くて困っちゃうね。 料理が揃って飲み物を注いで準備する。 「ではかんぱーい!」 「「「「「「かんぱーい!」」」」」」 本当はお酒が飲みたかった。 でも後片付けがあるのでお酒が入ると面倒になると予想できるので我慢。 この三年間色々あったけど楽しかったなぁ……咲ちゃんはそう言いながらジュースを飲んでいた。 片岡さんは食べ物を口一杯に頬張り旨い旨いと食べてくれていた。 京太郎君は何か物思いに耽っている。 本当に色々あったし思うことはあるだろうね。 終わった最後のインターハイ。 そしてこれからの進路。 色々区切りが終わって色々始まる。 三尋木プロとのリベンジが終わったけど大沼プロとの因縁が始まった。 もしかしたらあっさり決着が付くかもしれないけど付かないかもしれない。 しかしそんな先のことはわからない。 送別会が終わって生徒を帰らすと京太郎君が戻ってきた。 どうやら咲ちゃんと片岡さんと加藤さんを送ってきたみたいだ。 夢乃さんと室橋さんを送った私の代わり送ってくれたのである。 「お疲れ様。」 「お疲れ様です。」 「何か他に手伝うことありますか?」 「後は片付けだけだから休んでいていいよ。」 「じゃあ皿洗い手伝います。」 「君は人の話を聞かないね。」 「性分なんで。」 「知ってた。」 私がゴミの分別やら何やらをしていると彼が皿洗いをしてくれた。 それらが終わる頃にはすっかり祭りの後は綺麗になっていた。 全てが終わり、一息付く為にお茶を入れる。 「はい。」 「ありがとうございます。」 「ううん、こっちこそ手伝ってもらって助かったよ。」 「それより、何か言いたいことがあるんじゃないの?」 「あ、そういうの分かっちゃいます?」 「何年君達と一緒に居ると思ってるのさ。」 「じゃあちょっと話を聞いてもらっていいですか?」 「うん。」 多分彼にとってそれなりに重要なことだとは分かる。 雰囲気で掴み取れるものだ。 付き合いが長いってのもあるけど。 彼が神妙な面持ちで口を開く。 「それで、話って言うのはこの間言ってた『インハイ終わったら』ってことに関係していることなんですけど。」 この雰囲気……もしかして愛の告白? 駄目だよ、彼とは幼馴染でもあるが今は教師と生徒。 それは許されぬ恋愛。 それなのに将来有望な男の子を誑かしてしまうなんて私って罪な女。 なんてくだらないことを考えていたが彼はそんなことは露とも知らず喋りだす。 「実は俺、大学に行こうと思ってるんです。」 「え?」 思わず私の口から洩れ出てしまった声。 私はてっきり高校卒業後はプロになるんだと勝手に思っていた。 「プロにはならないの?」 「咲や優希のやつはそうみたいですね。」 「俺はプロもやりたいけど……」 「京太郎君はインカレで打つのかな?」 「……打たないでしょうね。」 「打ちたい相手がプロにしかいないんで。」 「じゃあ、麻雀やめちゃうの?」 「……許されるなら、大学とプロの二足の草鞋で行きます。」 「学費のこともあるんで。」 「父さんに負担を掛けたくないし。」 「ああ、学費かぁ……」 お金の問題は切実だとは思う。 それに大学とプロの両立はかなり大変である。 しかし彼の家は片親で裕福とは言えないけど困窮しているというほど苦しいわけではないはずだ。 そこで私は気になったことを聞く。 「行きたい大学って特待取れるんじゃないの?」 「俺の目指す学部は麻雀の特待を取って無いんですよ。」 「そもそもさっき言った通りインカレで打つ気は無いので。」 「そっか……」 「ねぇ、行きたい学部ってもしかして……」 「ええ、分類としては公務員です。」 やっぱりだった。 この件は私が手助けしないといけない気がする。 先生として、身近な大人として。 人生と麻雀の先輩として。 そして手本を見せた先駆者として。 私は彼を導かないといけない。 そんな思いに駆り立てられる。 「わかった、社長に私からもお願いするよ。」 「一応成績が良いのは知ってるけど、京太郎君も受験に向けて勉強頑張ってね。」 「はい、ありがとうございます。」 「ねぇ、外を歩かない?」 「わかりました。」 外に出ると夏も過ぎたせいか日は沈んで辺りはすっかり真っ暗になっていた。 空にはぽっかりと綺麗な月が浮かんでいる。 それを見た彼がふと溢す。 「良い月ですね。」 「うん、綺麗だね。」 「綺麗なんだけどね……」 「どうかしましたか?」 意味深なことを言った私に、彼は訝しげな表情をしている。 私は構わず続けた。 「私は嫌いだな、夜。」 「だって暗いし、怖いし、気持ちが暗くなる。」 「……だから私は好きになれない。」 全てを飲み込んでしまいそうな闇夜。 自身が吸い込まれそうな黒なせいか、つい綺麗な月と星を妬んでしまいそうになる。 こんな夜は小さな彼を抱いて眠る過去を思い出す。 私が嫌いな黒、お別れの黒。 でも離れられるようなものではない。 しかもその黒に気を許せば孤独が隣人のようにやってくる。 そんな気がする。 夜は暗くて、怖くて、切なくて。 本当、名前通りで嫌になる。 そんなことを思い、耽っていると隣から声が返ってくる。 「俺は好きですよ、夜が。」 「夜は邪悪だと言われるけど、夜がなければ世界はもっと病んでいたかもしれない。」 「俺が健やかで居られるのは夜があるおかげです。」 彼がにこやかに言った言葉。 私を勇気付けようとして言ったのだろうか? 「夜があるから健やかで居られる。」か。 ありがたい言葉だね。 でもね、京太郎君。 私には勇気付けられるような資格は無いんだよ。 私が貴方を歪(イビツ)に歪めてしまったんだよ。 今までの君が直面した困難や苦労を用意したのは私で。 そして咲ちゃん達の性格が本来とは違って捩じ曲がっていく中で、君だけは変わらないようにしていた。 きっと取り返しの付かないことだけど、もう元には戻せないけど。 私は君に精一杯のことをするよ。 話している内に散歩は終わり、彼の家に着いてしまった。 遠回りしたとは言え隣なのだから当たり前なのだけど。 家を見て私は最後に一つ聞いてみることにした。 「なんで公務員になろうと思ったの? やっぱり須賀さんの影響?」 「……健夜さんの真似ですよ。」 「俺健夜さんのことが好きですから。」 「別に返事がほしいわけでもないんで聞きませんけど。」 そういうと京太郎君は家の中に入って行った。 君はさらっと言ってくれるね。 並みの女ならば今の不意打ちの科白でコロっと行ってしまうだろう。 憖(なまじ)顔格好がよろしいから言う方も言われる方も危険なのである。 私も好きだよ、君は掛け替えの無い存在だから。 勿論、咲ちゃんや照ちゃんも大切だけどね。 今日はたまたま京太郎君の進路相談を受けたけど咲ちゃんや片岡さんはどうするんだろ? 二人ともプロになるっぽいけど直接は聞いてないから何とも言えない。 それはまぁ置いといて、今後やるべきことが色々出来たから忙しくなりそうだ。 インハイが終わり、夏が過ぎて秋が来る。 秋にもなると暑さも控えめとなり汗ばむ陽気も鳴りを潜める。 ある日、暇を持て余した咲ちゃんと片岡さんが部活中にこんな話をしてた。 「最近、ミカがボクシングジムに通ってるらしいじぇ。」 「なんでボクシングに?」 「それはさっぱりだじぇ。」 「ただ、ミカ曰く強くなりたいらしいじょ。」 「麻雀しながらボクシングとは斬新だな。」 え、何で……? 麻雀とボクシング関係ないよね!? チェスとボクシングでもミスマッチなのに…… もしかして私に対するお礼参りとか!? いやいや、加藤さんに限ってそんなことは……ないよね? 私は不安に思いつつも雀荘に行かせた下級生三人を信じて待つ。 今頃靖子ちゃんとかと打ってるはずだけど大丈夫だよね? 進路相談などで忙しくなる10月も軽くこなして咲ちゃんを祝う。 はぁ。 来月か。 というか来月なんてすぐだった。 当たり前だ、咲ちゃんのは27日だもの。 そして少し日にちが経つとその日が近付いてくる。 それは私の嫌いな日である。 いつの間にか今日で最後の二十代。 明日からは三十路を名乗ることになる。 三十路。 それは一つの区切り。 三十路。 それは逃れられぬ宿命。 三十路。 それは、大台。 ……明日から二十九歳(と十二ヶ月)ってのは駄目かな? くだらないことを考えて現実逃避していると家のインターホンが鳴る。 誰だろうと考えなくても誰だか見当が付く。 玄関の扉を開けるといつものメンバーが雁首揃えているわけで。 こんなに三十路を祝われるとは思わなかったよ。 今までで一番の三十路を祝われ方だった。 でもまぁ、悪い気はしないかな。 先生やってて良かった気もする。 それから少しすると彼らの進路がより確かなものになっていく、 片岡さんと咲ちゃんはプロになれそうだし、京太郎君はきっちり推薦を取れそうだ。 彼に関しては今までの輝かしい功績や部長という責任ある立場があったので推薦枠はすんなりと通った。 勿論普段から学生の本分である勉学もしっかりやっていた上に受験勉強も余念が無かった。 進路はほぼ確定だけど未来のことはわからない。 クリスマス。 バレンタイン。 リア充爆発しろ。 そんな風に思えるイベントは全部流して学生最大のイベント。 卒業式。 受験はあっさりとクリアして行ったので割愛するけど卒業式はそうはいかない。 私も手伝いをする破目になったんだけど結構大変。 司会進行とかやる人とかすごいと思う。 卒業式とかやってる最中って感極まって泣く子とかいるよね。 リハーサルのときは泣かなかったのに、まぁ気持ちはわかるけど。 あと加藤さん泣いてた。 貴女の卒業式ではないのに泣くのか。 きっと貴女が卒業するときはもっと泣くんだろうね。 卒業式が終わり、一息ついたので旧校舎に向かう。 部室に入るとそこには同じ考えを持った人がいた。 今日、卒業する三年生三人が卓の前に立っていた。 「打っていく?」 「ええ、お願いします。」 「今日が学校で打つ最後の麻雀だね。」 「皆準備はいい?」 「もちろんだじぇ。」 「それじゃあ打とうか。」 感慨深いのか皆一手一手ゆっくりと打つ。 皆して能力の使用はせず普通に打っているのだ。 それでも少しずつ少しずつ巡目は進む。 そしてやがて終局する。 「お疲れ様でした。」 「お疲れ様。」 「お疲れ様だじぇ。」 「お疲れ。」 「最後の麻雀はどうだったかな?」 「やっぱり寂しい?」 「うーん、別にもう打てないわけじゃないし、この面子とはまた毎日顔を付き合わせるわけだけど。」 「やっぱり高校最後となると感慨深いじぇ。」 「俺は毎日顔を出すとは思うけど大学が忙しいときは出れないかもしれないぞ?」 「何だと!? それじゃあ私のタコスは誰が作るんだじょ!?」 「知・ら・ねー。」 「多分あんまり変わらないね。」 「お姉ちゃんとも同じチームになるし京ちゃんとも離れるわけでもないし。」 「高校からプロには移るけど顔は同じだもん。」 確かにあまり代わり映えしないというか実家のような安心感のあるチームではある。 というのも、よく佐久フェレッターズの面々とは交流があったからである。 生徒の練習にも良く付き合ってもらったね。 打った後、三人が帰っていく。 私は少し部室に残って外を眺めていた。 京太郎君たちが坂を降りていく途中、向こう側から人影が現れた。 どうやら加藤さんが走って三人を新校舎から追いかけてきたようだ。 別に声が聞こえるわけでも口が見える距離でもないので何を言ってるのかわからないけど、咲ちゃんと片岡さんが二人を置いて先を行く所を見る限り何か重要なことを言おうとしているのだろう。 どうやら何か言ってる様だ。 そのあと加藤さんが目線を下げて待っていると京太郎君が頭を掻いて頭を下げた。 加藤さんは頷いた後にもう一度、頭を下げた後に京太郎君の胸に向かって腕を動かして何かを持っていった。 多分第二ボタンだと思うけど何でそんなに強引に…… というかボクシングを習っていたのはそのためか。 そもそも普通に言えば彼だって渡しただろうに。 傍から見てて何とも不可思議な光景だった。 ウチのチームに新しくメンバーが加わる。 知っての通りの三人。 長期スパンでみると強い京太郎君。 彼は大学の関係もあるから少し特殊な雇用契約がなされているけどそこは問題ないだろう。 これからの男性の部の星として頑張って頂こう。 咲ちゃん、言わずと知れたチャンピオン。 彼女は割りと団体戦のほうが強いのでそっちをメインに行くと思う。 ちなみに彼女の雇用契約は京太郎君とは違って倍の期間の二年更新。 最後に片岡さん。 彼女はもう東風戦特化の対局に絞る。 かつての私みたいに東風フリースタイルとかそっち一本である。 彼女も咲ちゃんと同じタイプの契約。 「今までもよく来ていましたけど改めて、今後もよろしくお願いします。」 「本当によく入り浸ってもんな。」 靖子ちゃんや照ちゃん福路さんと話を盛り上げる三人。 そのあとも挨拶周りなどをして一日は終わる。 幸いにして学校はまだ春休みなので三人に係わってあげられた。 室橋さんたちには少し悪いけど今はこっちが重要なのだ。 色々終わって京太郎君と二人で須賀家に向かう。 今日は休みの取れた須賀さんと就職&入学祝いを行うとのことだった。 咲ちゃんや片岡さんもそろぞれの家庭で祝うらしい。 そういえば何か照ちゃんが張り切っていたけど嫌な予感しかしないのはなんでだろう。 宮永家に一抹の不安を抱きつつもご馳走を用意する。 途中京太郎君が手伝いにやってきたけど追い返しておいた。 主役は座って待ってなさい。 須賀さんと共同で作っていたが意外や意外で案外料理の手際がいい。 考えてみれば男やもめが長いんだから料理出来ないわけがない。 「あいつ変な味の物が異様に好きなんだよな。」 「ああ、確かに。」 「京太郎君良く変なタコス作ってました。」 「そうなんだよ、それでいてちゃんとしたものも食べる。」 「小鍛治さんには感謝してますよ、でも変な味が好きなのは誰に似たんだか……」 「あはは……」 軽い会話をして流しておいた。 一方京太郎君はといえば仏壇に手を合わせたあとカピちゃんの相手をしていた。 「乾杯!」 「「乾杯!」」 京太郎君の乾杯の音頭で食事を取り始める。 彼は未成年でまだお酒を飲めないからジュースだけど私たちはお酒だ。 いやー悪いね、京太郎君のお祝いだけど私たち思いっきり楽しんじゃってる。 しかも須賀さんによる「大魔王」と言うチョイス。 厭味かこんちくしょう。 お酒が大分進み、良い感じに酔っ払うと片付けが面倒臭くなってくる。 結局須賀さんと二人してばたんきゅー。 京太郎君が敷いてくれた布団で寝て京太郎君が後片付けしてくれた。 朝になるとぬーぬー言ってる鳴き声で起きる。 鳴き声の主はカピちゃんだった。 昔はキュルルルって鳴き声だったのに今ではおじさんが唸っているような鳴き声。 というかカピちゃんも結構なおじさんだった。 君とも結構長い付き合いだね。 起きて今に行くともっさい須賀さんときっちり朝ごはんを用意している京太郎君がいた。 「おはようございます、朝ごはんどうします?」 「あ、うん、いただこうかな。」 おかしいなぁ、今回朝早く起きて作ってあげようと思ったいたのにいつの間にか彼に作られていた。 彼の女子力が上がるのは最早運命力とか世界の強制力とかなのかな? 堕落の悪魔(別名ダメ人間製造機)になりそうで怖いよ。 事務所に向かうとダメ人間製造機代表と会う。 京太郎君の世話焼きな性格は福路さんの影響もあると思う。 福路さんも良い子だけどダメ人間製造機な上に駄メンズに引っかかりそうで怖い。 「あ、先生、スタイリストの方が呼んでましたよ。」 「何でも衣装合わせがしたいとのことでしたけど。」 「ありがとう、後でいくよ。」 「あと福路さん、ここで先生っていうのはどうなのかな……」 「あらすみません。」 「でも小鍛治先生は私にとって先生ですよ。」 「勿論チームの先輩後輩になった今でもです。」 「あはは……」 何か小恥ずかしいからやめて。 早々に話を切り上げてスタイリストさんに会いに行く。 残念女子力の私でも何とか姿格好だけでも整えられるのは偏(ひとえ)に彼女のおかげである。 当然それは私の後継者と言われている宮永姉妹も例外ではなく今後は姉妹揃ってお世話になりそうだ。 学校が始まり職員室に向かうと割りと話すことの多い国語担当の先生が話しかけてきた。 「小鍛治先生、貴女に伝えておきたいことがあります。」 「は、はい。」 「実は、この度私結婚することになりまして。」 「……はい?」 「年上の小鍛治先生よりもお先に籍を入れるのは心苦しいけど私も今年で29なんでぶっちゃけ待ってられないです。」 「あっはい。」 今年一番目のショックな出来事。 お仲間だと思っていた年下の同僚が結婚することになりました。 くやしい。 「小鍛治さんもチェックお願いします。」 「あ、宣材出来上がったんだ。」 「ええ、一応プロの人に補正や加工とかやってもらったんですけどね。」 「毎年だもんね。」 そう言って広報の人から写真を貰う。 この間撮った宣材写真が出来上がったのでそれに目を通すのだ。 これをちゃんとやらないとあとでクソコラと呼ばれる類のものが出来上がるので大変である。 と言っても全員やるわけでもない。 靖子ちゃんや照ちゃん、福路さんは一昨年に撮っているので変わらず。 咲ちゃんと片岡さんが新しく入ったのと私は29とXX月過ぎたのでその節目にという理由で撮った。 京太郎君は正規雇用ではないので撮ってないらしい。 しかし仕事の一環とは言え宣材写真の方は毎年では無いけどプロカードは毎年更新なので面倒くさいものである。 今年から30表記かぁ……毎回のこととは言えやっぱりクるなぁ。 さて、今年もやってきました。 毎年恒例のインハイの麻雀より死に物狂いになってやること。 「部員確保のお時間」です。 今年は室橋新部長と加藤さんのペア。 そして私は夢乃さんとのペアで部員の勧誘を行うことにした。 毎年皆で一塊になって勧誘するから威圧感があったりエンカウントが少なくて失敗するんだ。 だから今回は二手に分かれる。 これで片方が失敗してももう片方は大コケしないという目論見である。 二手に分かれる前に私が念を押す。 「わかってるとは思うけど今年インハイに団体出場出来るかどうかはここに掛かっているからね。」 「しっかりやろう。」 「……あと先生としてはあまり大きな声では言えないけど多少は強引に行って麻雀を楽しませるのも手だと思うよ。」 「ほら、『麻雀の面白さを知ったら入りたくなる』でしょ?」 「「! はい……!」」 「……? はい。」 加藤さんと室橋さんが言った意味を理解してくれて嬉しい。 夢乃さんは純粋なのか額面通りに受けたようだ。 出来れば君はこのままでいてほしい。 それにしても確実に黒い部活になって行ってるなぁ。 数時間後。 部室に数人連れ込み加藤さんと私、新部長と副部長が頑張って接待していた。 私たち側は多少腕に覚えがある人を受けて打っている。 部長達側は初心者に優しく教えながら打っている。 「えっと自分のツモ番のときに立直をして和了ると一つ役がプラスされるから……」 「はい、あ。」 「和了れました!」 「すごいですね! マホも嬉しくなっちゃいます!」 「ありがとうございます! 麻雀って面白いんですね!」 あっち側は楽しそうにしているね。 一方こっちはというと…… 「た、助け……」 「もうやだなぁ、そんな大げさだよ。」 「もう点棒が……」 「大丈夫だよ、練習だからハコ下ありだから。」 「マイナスになっても麻雀を楽しめるね。」 「ひぃいぃ……」 いやぁ、部員確保はいつもついつい力が入るね。 で、結果は私たちが相手していた子が悲鳴を上げて逃げ出してアウト。 その異様な雰囲気を察した部長達側の初心者さん達もそそくさと逃げていってアウト。 見事なゲッツーである。 「どうしよう。」 「どうしようじゃないですよ先生、何してくれてるんですか。」 「いやね、ちょっと本気で逃がさないようにしようとしたら力が入っちゃって……」 「……ごめん。」 新三年生二人から溜息で漏れる。 そこに夢乃さんが発言をする。 「大丈夫です! マホたちは個人戦でも頑張れます!」 「例え部員が来なくても先輩達の顔に泥を塗るような打ち方はしません!」 「夢乃さん……」 「集まらなかったものは仕方ないですし、マホの言う通り個人戦頑張りますか。」 ナイスフォロー夢乃さん。 そして英断室橋さん。 やっぱり君達部長の器だよ。
https://w.atwiki.jp/hayday_wiki/pages/126.html
生産時間×個数:★★★ ・リンゴジャム ・ラズベリージャム ・ブラックベリージャム ・サクランボジャム ・イチゴジャム ・マーマレード ・ピーチジャム ・グレープジャム ・梅ジャム ・パッションフルーツジャム 【施設目次へ戻る】 35:リンゴジャム 個数 分 時間 日 1個 306 5時間6分 - 2個 612 10時間12分 - 3個 918 15時間18分 - 4個 1224 20時間24分 - 5個 1530 25時間30分 1日1時間30分 6個 1836 30時間36分 1日6時間36分 7個 2142 35時間42分 1日11時間42分 8個 2448 40時間48分 1日16時間48分 9個 2754 45時間54分 1日21時間54分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 36:ラズベリージャム 個数 分 時間 日 1個 357 5時間57分 - 2個 714 11時間54分 - 3個 1071 17時間51分 - 4個 1428 23時間48分 - 5個 1785 29時間45分 1日5時間45分 6個 2142 35時間42分 1日11時間42分 7個 2499 41時間39分 1日17時間39分 8個 2856 47時間36分 1日23時間36分 9個 3213 53時間33分 2日5時間33分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 37:ブラックベリージャム 個数 分 時間 日 1個 408 6時間48分 - 2個 816 13時間36分 - 3個 1224 20時間24分 - 4個 1632 27時間12分 1日3時間12分 5個 2040 34時間 1日10時間 6個 2448 40時間48分 1日16時間48分 7個 2856 47時間36分 1日23時間36分 8個 3264 54時間24分 2日6時間24分 9個 3672 61時間12分 2日13時間12分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 38:サクランボジャム 個数 分 時間 日 1個 357 5時間57分 - 2個 714 11時間54分 - 3個 1071 17時間51分 - 4個 1428 23時間48分 - 5個 1785 29時間45分 1日5時間45分 6個 2142 35時間42分 1日11時間42分 7個 2499 41時間39分 1日17時間39分 8個 2856 47時間36分 1日23時間36分 9個 3213 53時間33分 2日5時間33分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 50:イチゴジャム 個数 分 時間 日 1個 382 6時間22分 - 2個 764 12時間44分 - 3個 1146 19時間6分 - 4個 1528 25時間28分 1日1時間28分 5個 1910 31時間50分 1日7時間50分 6個 2292 38時間12分 1日14時間12分 7個 2674 44時間34分 1日20時間34分 8個 3056 50時間56分 2日2時間56分 9個 3438 57時間18分 2日9時間18分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 74:マーマレード 個数 分 時間 日 1個 433 7時間13分 - 2個 866 14時間26分 - 3個 1299 21時間39分 - 4個 1732 28時間52分 1日4時間52分 5個 2165 36時間5分 1日12時間5分 6個 2598 43時間18分 1日19時間18分 7個 3031 50時間31分 2日2時間31分 8個 3464 57時間44分 2日9時間44分 9個 3897 64時間57分 2日16時間57分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 79:ピーチジャム 個数 分 時間 日 1個 408 6時間48分 - 2個 816 13時間36分 - 3個 1224 20時間24分 - 4個 1632 27時間12分 1日3時間12分 5個 2040 34時間 1日10時間 6個 2448 40時間48分 1日16時間48分 7個 2856 47時間36分 1日23時間36分 8個 3264 54時間24分 2日6時間24分 9個 3672 61時間12分 2日13時間12分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 85:グレープジャム 個数 分 時間 日 1個 331 5時間31分 - 2個 662 11時間2分 - 3個 993 16時間33分 - 4個 1324 22時間4分 - 5個 1655 27時間35分 1日3時間35分 6個 1986 33時間6分 1日9時間6分 7個 2317 38時間37分 1日14時間37分 8個 2648 44時間8分 1日20時間8分 9個 2979 49時間39分 2日1時間39分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 94:梅ジャム 個数 分 時間 日 1個 255 4時間15分 - 2個 510 8時間30分 - 3個 765 12時間45分 - 4個 1020 17時間 - 5個 1275 21時間15分 - 6個 1530 25時間30分 1日1時間30分 7個 1785 29時間45分 1日5時間45分 8個 2040 34時間 1日10時間 9個 2295 38時間15分 1日14時間15分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 96:パッションフルーツジャム 個数 分 時間 日 1個 272 4時間32分 - 2個 544 9時間4分 - 3個 816 13時間36分 - 4個 1088 18時間8分 - 5個 1360 22時間40分 - 6個 1632 27時間12分 1日3時間12分 7個 1904 31時間44分 1日7時間44分 8個 2176 36時間16分 1日12時間16分 9個 2448 40時間48分 1日16時間48分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 ページ先頭へ戻る
https://w.atwiki.jp/1896kisha1972/pages/5.html
汽車会社の正史 目次 沿革 井上 勝の決心 汽車製造合資会社の誕生 平岡工場 拡張と不景気の明治時代 発展と関東大震災、引き続く不況の大正時代 不景気からの脱却と戦争協力の昭和前半 苦難の戦後、やがて技術革新の時代 汽車製造株式会社の終焉と川崎重工業㈱との合併 機関車 蒸気機関車 電気機関車 ディーゼル機関車 客車・電車・ディーゼル客車 蒸気動車 客車 電車 ディーゼル車 貨車 台車 特殊車両 工作機械等機械類 一般工作機械 車輪旋盤・車輪転削盤 振動機械 紡績機械 ボイラ ボイラ 田熊式ボイラ ストーカ 蒸気発生器 ベンソンボイラ 橋梁・建築物 橋桁 建物 高架道路 鉄道構造物・舞台 自動車・戦車・道路機械 自動車 戦車 道路機械
https://w.atwiki.jp/hayday_wiki/pages/125.html
生産時間×個数:★無し ・リンゴジャム ・ラズベリージャム ・ブラックベリージャム ・サクランボジャム ・イチゴジャム ・マーマレード ・ピーチジャム ・グレープジャム ・梅ジャム ・パッションフルーツジャム 【施設目次へ戻る】 35:リンゴジャム 個数 分 時間 日 1個 360 6時間 - 2個 720 12時間 - 3個 1080 18時間 - 4個 1440 24時間 1日 5個 1800 30時間 1日6時間 6個 2160 36時間 1日12時間 7個 2520 42時間 1日18時間 8個 2880 48時間 2日 9個 3240 54時間 2日6時間 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 36:ラズベリージャム 個数 分 時間 日 1個 420 7時間 - 2個 840 14時間 - 3個 1260 21時間 - 4個 1680 28時間 1日4時間 5個 2100 35時間 1日11時間 6個 2520 42時間 1日18時間 7個 2940 49時間 2日1時間 8個 3360 56時間 2日8時間 9個 3780 63時間 2日15時間 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 37:ブラックベリージャム 個数 分 時間 日 1個 480 8時間 - 2個 960 16時間 - 3個 1440 24時間 1日 4個 1920 32時間 1日8時間 5個 2400 40時間 1日16時間 6個 2880 48時間 2日 7個 3360 56時間 2日8時間 8個 3840 64時間 2日16時間 9個 4320 72時間 3日 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 38:サクランボジャム 個数 分 時間 日 1個 420 7時間 - 2個 840 14時間 - 3個 1260 21時間 - 4個 1680 28時間 1日4時間 5個 2100 35時間 1日11時間 6個 2520 42時間 1日18時間 7個 2940 49時間 2日1時間 8個 3360 56時間 2日8時間 9個 3780 63時間 2日15時間 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 50:イチゴジャム 個数 分 時間 日 1個 450 7時間30分 - 2個 900 15時間 - 3個 1350 22時間30分 - 4個 1800 30時間 1日6時間 5個 2250 37時間30分 1日13時間30分 6個 2700 45時間 1日21時間 7個 3150 52時間30分 2日4時間30分 8個 3600 60時間 2日12時間 9個 4050 67時間30分 2日19時間30分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 74:マーマレード 個数 分 時間 日 1個 510 8時間30分 - 2個 1020 17時間 - 3個 1530 25時間30分 1日1時間30分 4個 2040 34時間 1日10時間 5個 2550 42時間30分 1日18時間30分 6個 3060 51時間 2日3時間 7個 3570 59時間30分 2日11時間30分 8個 4080 68時間 2日20時間 9個 4590 76時間30分 3日4時間30分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 79:ピーチジャム 個数 分 時間 日 1個 480 8時間 - 2個 960 16時間 - 3個 1440 24時間 1日 4個 1920 32時間 1日8時間 5個 2400 40時間 1日16時間 6個 2880 48時間 2日 7個 3360 56時間 2日8時間 8個 3840 64時間 2日16時間 9個 4320 72時間 3日 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 85:グレープジャム 個数 分 時間 日 1個 390 6時間30分 - 2個 780 13時間 - 3個 1170 19時間30分 - 4個 1560 26時間 1日2時間 5個 1950 32時間30分 1日8時間30分 6個 2340 39時間 1日15時間 7個 2730 45時間30分 1日21時間30分 8個 3120 52時間 2日4時間 9個 3510 58時間30分 2日10時間30分 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 94:梅ジャム 個数 分 時間 日 1個 300 5時間 - 2個 600 10時間 - 3個 900 15時間 - 4個 1200 20時間 - 5個 1500 25時間 1日1時間 6個 1800 30時間 1日6時間 7個 2100 35時間 1日11時間 8個 2400 40時間 1日16時間 9個 2700 45時間 1日21時間 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 96:パッションフルーツジャム 個数 分 時間 日 1個 320 5時間20分 - 2個 640 10時間40分 - 3個 960 16時間 - 4個 1280 21時間20分 - 5個 1600 26時間40分 1日2時間40分 6個 1920 32時間 1日8時間 7個 2240 37時間20分 1日13時間20分 8個 2560 42時間40分 1日18時間40分 9個 2880 48時間 2日 日時計算(始日時+経過時間) 生産物目次 / 施設目次 ページ先頭へ戻る