約 418,242 件
https://w.atwiki.jp/crabchampionsjp/pages/70.html
エネミー一覧 プレイヤーが攻略するBIOMEに出現する敵性生態系群です。甲殻類でなく軟体生物や節足動物、そもそも生物ですらないものまでその種類は豊富。 多種多様な攻撃手段を駆使してプレイヤーの行く手を阻んできます。 ※空白欄はCHALLENGEの「EVOLVED ENEMIES」をオンにした時のみに出現するエネミーです。 ネタバレ配慮のため反転表示にしていますので、確認する際には注意してください。 通常エネミーカニ類 ナメクジ類 幼虫類 アリ類 ガイコツ類 カボチャ類 その他 ELITE BOSS 通常エネミー カニ類 十脚目短尾下目に属する甲殻類の総称…要はカニです。 プレイヤーと同じ種族であり、このゲームのタイトルにも名がある通り最も見かけることになるでしょう。 単にハサミで叩いてくるものから、属性攻撃を仕掛けてくるもの、武器を扱うものなどその種類は豊富。 一般カニ 特殊な攻撃手段を持たない、ごく普通のカニです。こちらに近づきハサミを振るって攻撃してきます。 エネミー名 属性 アーマー 説明 備考 CRAB このゲーム内で最も大量に出現するザコ敵です。基本的に近づいて叩いてくるだけなので、ショットで簡単に片付けることができるでしょう。距離を取っていると跳躍で飛び込んでくることがあるので、その時は近接攻撃で返り討ちにしてあげましょう。 ICE CRAB 氷結 ARCTIC BIOMEでのみ出現する、通常CRABの亜種的な存在です。行動パターンは同じですが、攻撃に氷結効果があるため意外と厄介な相手です。体力はほぼ同等なので、足止めからの集中攻撃を受けないよう手早く調理しましょう。 BLOCKER CRAB ◯ 通常カニよりも色が暗く大柄なカニです。攻撃手段は同じですが、体力が高くなっているうえにアーマーも所持しています。同じ方法で戦うと倒すのには少々手間取るでしょう。 武器カニ 武器を持ったカニです。攻撃力と体力が共に通常のカニより高く、アーマーも所持している手強い相手です。 エネミー名 属性 アーマー 説明 備考 SHOTGUN CRAB ◯ ショットガンで武装した大型のカニです。武器カニの共通項として、攻撃前にしばらく頭上に「!」マークが出てから攻撃行動に移ります。近距離で撃ち込まれると手痛い被害を受けるので、発見したら一旦距離を取って遠距離から撃っていきましょう。 SNIPER CRAB ◯ 大型の実体弾を遠距離から撃ってくるカニです。単純に撃ってくるだけでなく、こちらの移動を先読みした偏差射撃も使ってきます。あまり同じような動きをしていると移動先を撃たれるので、うまく矛先をズラして立ち回りましょう。 LAUNCHER CRAB ◯ 巨大な炸裂弾を発射してくるカニです。SNIPER CRABの攻撃よりも弾道が低く直線的なので、偏差射撃を受けると直撃をもらいやすいです。単にスライド移動するだけでなく、高レベルのStaminaを確保してうまくダッシュで捲きたいところです。 GRENADE CRAB ◯ 爆発する手榴弾を投擲してくるカニです。こちらが使用するグレネードと性質は同じなので、直撃はもちろん着弾時に起きる爆風でもダメージを受けます。ダメージだけでなく大きめのノックバックにも注意。なるべく大きく動くよう心がけましょう。 LASER CRAB 特殊 ◯ 武器カニの中でも特に出現率の低いレアなカニです。高級品種。やや長めのサーチ時間の後、着弾点にダメージエリアを発生させる数WAYのレーザーを撃ってきます。発射から着弾までが速いうえに追加効果も厄介なため、発見したら常に挙動を監視して目をそらさないように。 MINIGUN CRAB 特殊 ◯ ミニガンを連射してくるカニです。行動パターンだけならPOISON CRABと同じなのですが、こちらには着弾点に小規模のダメージエリアが発生する効果があります。 高い連射力と膨大な弾数、厄介な追加効果でじわじわ体力を削ってくる嫌らしい相手です。 属性カニ 遠距離から[[状態変化]]を与える攻撃を仕掛けてくるカニです。やはり通常カニよりも耐久面で大幅に上回っています。 エネミー名 属性 アーマー 説明 備考 FIRE CRAB 炎上 炎上効果のある弾を、散弾状や扇状に連射してくるカニです。攻撃範囲が思いの外広めなので、FLAWLESS狙いの際にはかなりの難敵。属性カニは武器カニと違って攻撃前のサインがないので、動向には他の敵以上にしっかり気を配ること。 LIGHTNING CRAB 帯電 ◯ 帯電効果のある弾を、まとめて撃ったり広範囲にバラ撒いてくるカニです。帯電による足止めを食らったところにまとめて撃った弾が直撃するとゴッソリ体力を奪われます。バラ撒くタイプの攻撃は比較的拡散具合が大きいので、極力距離を取ってから挑むと良いでしょう。 POISON CRAB 猛毒 ◯ 猛毒効果のある弾を、ミニガンのように連射してくるカニです。常に動き回っておけば連続でダメージを受ける機会がないので脅威度は低いですが、やはり猛毒は厄介。攻撃を当てられる確率も高いので、FIRE CRABと並んでFLAWLESS狙いでの壁になります。 ナメクジ類 どうしてこのチョイスなのか。分類的にはカタツムリの一種で、進化の過程で不要になった貝殻が退化、自身の中に吸収してしまった生物です。 何故か本作では自爆する特性を持っており、不用意に近づかれると非常に危険。 ナメクジらしくさほど動きは素早くないので、ある程度の距離を保ちながら渡り合いたいところです。 エネミー名 属性 アーマー 説明 備考 SLUG ナメクジ類の中でも一般的なタイプです。特に攻撃手段は持っていないのですが、こちらにある程度接近すると若干(1秒ほど?)の猶予の後に自爆してダメージを与えてきます。接近から自爆までの時間が非常に短いので、見かけたら極力近寄らずに対処すること。 自爆 FIRE SLUG 炎上 ナメクジらしく移動時の軌跡に炎上効果エリアを残しながら移動し、撃破しても爆発して炎上エリアを発生させるイヤな相手です。動き回られればそれだけ炎上エリアが増え、移動にリスクをきたすようになります。幸い自爆以外の攻撃手段は持ち合わせていないので、発見次第集中攻撃を浴びせて手早く処理しましょう。 自爆分裂 ICE SLUG 氷結 氷結エリアを残しながら移動していくナメクジです。属性が違うだけで行動パターンは同じ。したがって対処方法も同じ手口でいけます。もちろん不用意に近づきすぎると自爆でダメージを受けるので要注意。 自爆分裂 LIGHTNING SLUG 帯電 ◯ 帯電版ナメクジ。同じく遠距離から対応していきましょう。他の属性ナメクジと違い、移動時のエリア設置がない代わりにアーマー持ちなので、撃破にはやや手間取るかもしれません。属性ナメクジ類の共通する特徴として、撃破時に数体のSLUGに分裂することがあります。倒しても油断しないように。 自爆分裂 POISON SLUG 猛毒 猛毒版ナメクジ。移動するだけで厄介な猛毒エリアを撒いていくのが嫌らしい相手。いずれも能動的に攻撃する手段が一切ないためか、ELITE級の敵にナメクジ類のみ一切選ばれていません。余談ですが、現実のナメクジは寄生虫を抱えていることが多く、うっかり口にいれると死に至る可能性があります。興味本位でも厳禁。 自爆分裂 幼虫類 「Grab」とはカブトムシなどの地中で生活するタイプの幼虫のこと。 総じて大柄で耐久力が高めな傾向があります。 種によって攻撃手段が大きく異なるので、相手に合わせて立ち回りを変えていきましょう。 エネミー名 属性 アーマー 説明 備考 MINI GRUB ザコの群れの中に混じっているやや小型の幼虫類です。一般的なCRABと比べると耐久力が高く、近接攻撃の範囲も広くてなかなかに手強い相手。動きも遅くはないので、排除の優先順位は高めでしょう。 GRUB ◯ 大型の幼虫類です。こちらに跳躍してきた後、垂直に飛び上がり着地と同時に自爆するというかなりアグレッシブな動きをします。飛び上がられると迎撃が困難なので、最初に跳躍してきた時に近接で追い返してしまうのが一番簡単でしょう。 自爆 ENRAGED GRUB やや赤みの強い大型の幼虫類です。自爆はしませんが、警告のあとこちらに向かって大量の小型弾を長時間吐きかけてきます。驚くほど連射力が高くフルヒットすると一発アウトも見えるので、とにかく動き回って連続で被弾しないように。 CHAOTIC GRUB 黄色みの強い大型の幼虫類です。跳躍で飛び込んできて、広い範囲に弾を無差別にバラ撒く行動を取ります。集弾率が低いので距離さえ取ればさほど脅威ではありませんが、こちらにどんどん迫ってくるので注意。 HOMING GRUB 特殊 紅白のややドぎついカラーな幼虫類です。跳躍で接近後、低速でこちらを追尾してくる誘導弾を数発放ってきます。誘導性能が高い上に着弾点にダメージエリアが発生するので、近距離での対応は困難です。距離を取って戦いましょう。 アリ類 甲高い鳴き声をあげながら現れる巨大なアリです。EDFッ! E"D"F"ッッ!! 全個体が遠距離攻撃を有しており、遠くから飛び道具でこちらを攻撃してきます。離れていても油断は禁物。 攻撃間隔は長めで攻撃前の予兆も比較的目立つので、鳴き声がしたらまず動くことを心がけましょう。 エネミー名 属性 アーマー 説明 備考 ANT 赤色の巨大なアリです。攻撃前に鳴き声をあげたあと、飛び道具をこちらに向けて放ってきます。弾は数発がまとめて発射されるので、いわゆるチョン避けでさばくのは難しいです。幸いそこまで広く散らばりはしないので、大きく動き回れば直撃する可能性は低いでしょう。 FIRE ANT 炎上 通常のANTと同様に赤い色ですが、炎をまとったアリです。炎上効果のある飛び道具は、比較的広範囲に散らばりながら飛んでくるのでなかなかに厄介。上方向へのバラけ方が若干控えめなので、横移動だけでなくジャンプやダッシュを利用して回避するとよいでしょう。 ICE ANT 氷結 ◯ 青色で氷結効果のある弾を撃ってくるアリです。直線的な軌道の弾と、バウンドしながら飛んでくる弾の2種類を撃ち分けてきます。氷結効果に加え、アーマーも所持しており鬱陶しさはかなりのものでしょう。 LIGHTNING ANT 帯電 深い青色のアリで、帯電効果のある弾を撃ってきます。全体的に攻撃が拡散する傾向があり、視界の外から突然攻撃を受けて足止めされることも多いです。アリ類共通として攻撃前には必ず鳴き声をあげるので、聞こえたら足を止めないこと。 POISON ANT 猛毒 猛毒効果を与えてくる緑色のアリです。わりと出現率が高く、通常のANTと一緒に出現することもしばしば。速度のある弾と、低速だが幅の広いウェーブ状の飛び道具の2つをランダムで放ってきます。単調にスライド移動だけで避けるのでなく、ジャンプやダッシュなど縦方向の移動も駆使して回避しましょう。 ガイコツ類 特徴的な笑い声を上げながら現れる、浮遊する巨大な頭蓋骨です。 アリ類と同様に遠距離から攻撃を仕掛けてくるので、視界内にいなくても注意が必要。 アーマーを所持している個体も多く、対処に手間取るため数出てこられるとなかなか厄介な相手です。 エネミー名 属性 アーマー 説明 備考 SKULL ◯ ムッハハハハハハ!!空中を浮遊するガイコツです。離れた場所から飛び道具で攻撃し、こちらの攻撃はアーマーで耐えてくるなかなかの難敵。攻撃ペースがやや遅く拡散する傾向にあるので、手が止まっている間にしっかり距離を取るようにしましょう。 BLOCKER SKULL 赤色のガイコツで、ある程度固まって直進する飛び道具を撃ってきます。名前とは裏腹にアーマーは所持しておらず、耐久もそこまで高くありません。おそらく誤って通常のSKULLと設定が逆になっているものと思われます。 FIRE SKULL 炎上 炎上効果のある飛び道具を撃ってくるガイコツです。体(頭?)を振りながら弾をあちこちにバラ撒いてくるので、放っておくとあっという間に周辺が火の海になってしまいます。アーマーはないので見つけ次第なるべく早めに撃ち落としておきたい相手です。 ICE SKULL 氷結 ◯ 氷結効果のある飛び道具を撃ってくるガイコツです。総じて攻撃範囲が広いうえ、アーマーもあるためなかなか倒しきれない厄介な相手。移動速度がさほどでもないので、一旦距離を取って捲ってしまい他の敵を片付けた後で改めて相手するのも手。 LIGHTNING SKULL 帯電 ◯ 通常SKULLと同じような色合いですが、帯電効果のある飛び道具を撃ってくるガイコツです。行動パターンや弾の性質が通常版と瓜二つなので、同じような対処方法で勝負ができます。たまに地形に引っかかって閉所から出てこれなくなっているのは御愛嬌。 POISON SKULL 猛毒 猛毒効果のある飛び道具を撃ってくるガイコツです。ウェーブ状の飛び道具を放ってくるため、横に範囲が広くスライド移動では回避がやや困難。攻撃間隔は結構長い傾向にあるので、その間に集中して攻撃を撃ち込みましょう。 LASER SKULL 特殊 ◯ よく見ると眼窩の部分にメカニカルな意匠があるガイコツです。一定時間ガイドレーザーをこちらに照射し続けた後、高威力のレーザーを発射してきます。威力が高い上に弾速が速く、撃たれてからの回避はほぼ不可能。着弾点にダメージエリアも発生するため避けても注意が必要です。 カボチャ類 浮遊している、遠距離攻撃をするという点でガイコツ類と同様の行動パターンを持つお化けカボチャです。笑い声を上げるのも一緒。 ガイコツ類と比べると出現率は低いですが、若干攻撃頻度が多い傾向があるため早めに調理しておきたいところ。 倒すとMINI PUMPKINに分裂して残ることもあるため、最後まで気を抜かないように。 エネミー名 属性 アーマー 説明 備考 MINI PUMPKIN 飛び道具を撃ってくる小型のお化けカボチャです。単独で登場することはなく、他のカボチャ類が倒された時に分裂して残るというパターンでしか見られない変わった相手です。体力が低いので攻撃を当てれば簡単に倒せますが、小柄なため意外と当てづらいので注意。 PUMPKIN 上空をゆっくりと漂いながら飛び道具を撃ってくるお化けカボチャです。行動パターンはガイコツ類に似ていますが、攻撃頻度がかなり高く放っておくと厄介な敵。おまけに倒しても数体のMINI PUMPKINとして残ることがあり、最後まで気の抜けない相手です。 分裂 FIRE PUMPKIN 炎上 焼きカボチャです。直接攻撃はしてきませんが、マップ内のランダムな場所に炎上エリアを発生させ続ける非常に厄介な敵です。何もしてないのに次々と炎上エリアが生まれている時は、コイツがどこかにいるので速やかに処理しましょう。 分裂 ICE PIMPKIN 氷結 ◯ どう見ても即調理できそうになさそうな真っ青に凍りついたカボチャです。こちらも能動的に攻撃してくることはありませんが、範囲内にプレイヤーがいると自身を中心に氷結効果のある大爆発を起こしてきます。 爆発が起きるまでには長めの猶予があるので、攻撃前合図のオーラが広がっているのを確認したらひたすら距離を取ること。 分裂 その他 どのカテゴリーにも属さない敵性生態系群です。どれも独特の行動パターンを持っており、嫌らしい敵が揃ってます。 エネミー名 属性 アーマー 説明 備考 PUFFERFISH PUFFERFISHとはフグのこと。…どう見てもそうは見えないのですが。行動パターンはSLUGと同じで、遠距離攻撃をしない代わりに接近して自爆攻撃を仕掛けてきます。転がりながら移動するためか接近速度がかなり速く、耐久力も高いためとても厄介。近接攻撃で弾き飛ばしてしまっても良いでしょう。 自爆 STARFISH STARFISHとはヒトデのこと。空を飛ぶヒトデなんて見たことがありませんが。上空に飛び上がりこっちに向かって高速で突進→その場でしばらく待機→再度上空に飛び上がり…という行動パターンを繰り返します。かなり高空に飛び上がるためなかなか確認できず、視界外から高速でこちらに横槍を入れてくるのが厄介な敵です。 LIMPET LIMPETとはカサガイ(傘貝)のこと。その名の通り傘のような殻を持つ貝の仲間です。貝らしく殻に籠もっている間は一切の攻撃を受け付けず、攻撃するために顔を出した時にしかダメージを与えられません。攻撃は横に広がる数WAYの拡散ショットなので、少し距離を取ってタイミングを見計らっておきましょう。 SCORPION 特殊 ◯ 巨大なサソリです。カニ達と同様の一対の巨大なハサミと、腹部の末端から伸びた長大な尾節が特徴。距離を取れば2種類の広範囲ショット、近距離ではダメージエリアを残す強烈なパンチ…と遠近共にそつなくこなす難敵です。アーマーを所持しているためしぶとさも一級品。DESERT BIOMEでしか通常出現しないのが救いです。 ELITE 通常のエネミーよりも高い耐久力と豊富な攻撃手段を持つ、文字通りのエリートな相手です。 さらにはお供として通常エネミーを召喚するものも存在します。 基本的に各BIOMEの最後にボス的に待ち構えているほか、攻略中にも行き先として現れることがあります。 いずれも一筋縄ではいかない厄介者揃い、しっかり準備をしてから挑みましょう。 クリアすると確定でEPIC CHESTが入手できます。 エネミー名 属性 アーマー ELITE FIRE CRAB 炎上 ELITE LIGHTNING CRAB 帯電 ◯ ELITE POISON GRUB 猛毒 ◯ ELITE FIRE SKULL 炎上 ELITE ICE SKULL 氷結 ELITE BARREL SKULL ELITE PUMPKIN ◯ ELITE FIRE CRAB強化されたFIRE CRABです。通常の攻撃手段に加え、STARFISHのような飛び上がっての突進攻撃が追加されています。単に突進してくるだけでなく、着弾点からエナジーリングが広がるため下手に避けても安心できないのが嫌なところ。炎上効果を食らうことも多いため長期戦は不利。幸いアーマーは所持していないので、早めに撃ち落とすことを心がけたいところです。 ELITE LIGHTNING CRAB通常のLIGHTNING CRABの攻撃手段に加え、新たに広範囲に帯電効果を与える爆発を発生させる攻撃が追加されます。円形のダメージ範囲がしばらく表示されたあと、一定時間後に一斉に起爆してダメージを与えてきます。帯電による足止めからじわじわと削り、さらにアーマーも所持しているため消耗戦になりがちなのが厄介な相手です。 ELITE POISON GRUB緑色の巨大な幼虫類です。他の幼虫類にはない独自の攻撃手段を持っています。基本的な攻撃方法は、こちらに向けて山なりに大量の弾を撃ってくるというもの。それ以外には猛毒効果を与えてくるウェーブを飛び跳ねながら数発放ってきます。 その巨体とは裏腹に跳躍力は驚くほど高く、とんでもない速さでこちらとの距離を詰めてきます。遠くにいるからといって油断は禁物です。攻撃そのものは比較的バラけて飛んでくるため、しっかり距離を取り続けていれば対応は容易です。猛毒による被ダメージの増加にはくれぐれもご注意を。 ELITE FIRE SKULLFIRE SKULL同様に炎上効果のある弾を撃ってくるのですが、とにかく長時間に渡り撃ち続けてきます。おまけに身体を振りながら撃ってくるのも変わらないため、放っておくとあっという間にマップ上が火の海と化してしまいます。 攻撃手段の性質上ステージによって体感の強さが大きく変わり、逃げ場の少ない狭いステージだと大幅に難易度が上がります。とはいえ広いステージでも炎上エリアは長時間残り続けるので、可能ならばなるべく優先して倒しておきたい相手です。 ELITE ICE SKULLARCTIC BIOMEでしか登場しないELITE ENEMYです。ICE SKULLよりも攻撃方法が多彩になっており、弾を連続で撃ち続けるものから地面を走る衝撃波、更には突進攻撃まで仕掛けてきます。 戦闘マップが場合によっては谷底のある構造のことがあり、その場合は氷結による転落から体力を削られたりするのが厄介。一方で自身も突進攻撃で勝手に場外に消えていくことがあるので、いっそのこと相手の自爆狙いで粘ってしまうのも手。 (EVOLVED ENEMIES 限定)ELITE BARREL SKULL大量の樽を召喚し、低速の榴弾を発射して誘爆を誘ってくるガイコツです。 この樽はプレイヤーや他エネミーの攻撃でも簡単に起爆するので、こちらの攻撃タイミングを大きく制限してきます。ただ、全体的に攻撃が緩慢で速度も遅いため、距離を取りさえすれば脅威度は大きく下がります。 (EVOLVED ENEMIES 限定)ELITE PUMPKINコンテスト優勝間違いなしの超巨大カボチャです。数種類の飛び道具で攻撃してきます。 この飛び道具は、いずれも低速ですが凄まじい密度の弾幕で、近距離でさばききることは不可能なほど。狭い場所や散弾タイプの武器などの接近戦を余儀なくされる状況では、攻略難易度が大幅に跳ね上がります。 BOSS VOLCANIC BIOMEの最後に登場する、周回の最後に待ち受ける強敵です。 膨大な体力と苛烈な攻撃、消耗すればお供も召喚しての波状攻撃を仕掛けてくるなど、攻略は困難を極めます。 激闘を制し、生態系の頂点であるCRAB CHAMPIONを目指しましょう。 クリアすると確定でLEGENDARY CHESTが入手できます。 エネミー名 属性 アーマー 備考 GIANT ANT 猛毒 ◯ KING SKULL 炎上 GIANT ANT名前になんの捻りもない、直球で巨大なアリです。色合いはPOISON ANTと同じですが、遥かに大きな身体と強固なアーマーを持っています。 攻撃パターンが通常版と比べて大幅に増えており、大量のバラ撒き弾や跳ねる軌道で向かってくる散弾、こちらをホーミングしてくる弾など様々。中でもまとめて放たれる誘導弾が非常に厄介で、敵との角度によっては遮蔽物を迂回して直撃してくることも。 アーマー枚数が多く、更にそれを抜いてもエネミー召喚が非常にジャマ。Piercing Shotがないと攻撃を通すのが困難かもしれません。基本的には距離を取って立ち回り、誘導弾の発射を見たらしばらくは回避に徹したほうが良いでしょう。攻撃時に足を止めることが多いので、火力を集中させるのは比較的容易ですが、猛毒による被ダメージ増加には注意が必要です。 KING SKULL"ダイオウガイコツ"、とでも呼べばよいのでしょうか。色合いはSKULLなのですが、行動パターンはどちらかといえばFIRE SKULLを強化したものになります。 とにかく弾を広範囲にバラ撒いてくるのが特徴。特に長時間に渡って炎上弾を周辺に撒き続ける攻撃は、ひっきりなしに炎上エリアが発生し続けるので非常に厄介。それ以外の攻撃も広域に拡散するものが多く、なかなか接近を許してくれません。 広いステージならともかく、狭い箇所だと炎上エリアが回避しきれずスリップダメージの影響度が跳ね上がります。アーマーを所持していないので、火力に自信があるなら多少のダメージは必要経費と割り切って強引に速攻勝負に打って出るのも手でしょう。その場合はお供で召喚される各種通常ガイコツ類が厄介で、少なくともこれらを手早く片付けられるだけの火力が必要になります。
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/4379.html
えねみーX【登録タグ え デフォ子 曲 黒うさぎ】 作詞:黒うさぎ 作曲:黒うさぎ 編曲:黒うさぎ 唄:デフォ子 曲紹介 この眼も 冷めそうで 黒うさぎ氏の5作目。 歌詞 (piaproより転載) 迷い込んだ トラップとモンスターの巣窟に どれだけ経つだろうか まだ見当たらない どうしようにも 不正確な髑髏だらけ 乾いた身体と裏腹 湿った迷宮 どうしたらいい?ねえどうしたらいい? 誰もいないココで縋るように呟く きっと 斑に咲く薔薇の赤に 狩った証が 集った怪奇 たった一つ 舞った解答 探し続け 足を進め ずっと夢見た この眼も 冷めそうで 微睡むほどに 変化のない この場所に宿る ただ一つの 見えない敵が 出口を開く 鍵となると知って 心臓が騒ぐ 微かに響き渡る息の音 耳を澄ませ 僅かにズレる 隙間が埋まる その刹那 誰もいないココで穿つように叫ぶ ずっと 遥か彼方 途方無く 諦めかけてた 願ったこと 祈った未来 やっと見つけた 崩れかけの足で向かう もう迷いはないから ただ 歩め 斑に咲く薔薇の赤に 狩った証が 集った怪奇 たった一つ 舞った解答 止まった時間も 腐った両手だって 動き出す そうだろうエネミーX? 覚めゆく身体に従って そろそろ ここからお別れしよう コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rpgtrpgrrb/pages/26.html
エネミー技能 エネミー技能はエネミーの種類に応じた数を取得する。 PCと同じく敵と味方の判断は技能の使用者が決めてよい。 PCとは違い、成功判定の際に参照するステータスにもレベル分を加算してよい。 名前 成功判定 成功時の効果 逃げる 1D100≦AGI×2 即座に戦闘から離脱する。この技能によって離脱したエネミーは基本的にそのまま消滅する。 治療 1D100≦INT×3または1D100≦DEX×3 選択した味方1体のHPを1D(使用者のINTまたはDEX)回復させる。 解毒 1D100≦INT×3 選択した味方1体の毒状態と麻痺状態を解除する。 仲間割れ なし 選択した味方1体のHPを1D6減らし、混乱状態と眠り状態を解除する。 シンパシー 1D100≦INT×2および1D100≦DEX×2 選択した味方1体の発狂状態を解除する。 蘇生術 1D100≦DEX+INT 自身を除く戦闘不能の味方1体をその場で復帰させる。復帰した対象はHPまたは気力を1D20回復する。 チャージ 1D100≦STR×2または1D100≦DEX×2または1D100≦MAG×2 この技能を使用した直後に攻撃行動を行ってもよい。その際、ダメージ値に10の補正値を加える。 拘束 1D100≦POW+DEXまたは1D100≦POW+MAG 敵1体を拘束状態にする。詳細は個別の項を参照。 居合 1D100≦STR この技能を使用した直後に打撃による攻撃行動を行ってもよい。その際、ダメージ値を2倍にする。 狙撃 1D100≦DEX この技能を使用した直後に射撃による攻撃行動を行ってもよい。その際、ダメージ値を2倍にする。 詠唱 1D100≦MAG この技能を使用した直後に魔法による攻撃行動を行ってもよい。その際、ダメージ値を2倍にする。 願掛け 1D100≦運気 この技能を使用した直後に任意の技能を1回使用してもよい。その際、成功判定に10の補正値を加える。 毒術 1D100≦DEX 選択した敵1体に対して毒、麻痺、眠りのうちどれか一つの状態異常を付与する。 罠術 1D100≦DEX+INT 選択した味方1体にバフ効果として罠を仕掛ける。罠は仕掛けた対象へ敵が攻撃行動を行った時に発動し、攻撃行動の対象を攻撃した敵自身へ変更する。発動後、罠は消滅する。使用者は罠を仕掛けた対象を宣言する必要はない。一度罠を仕掛けると、その罠が消滅するまでこの技能は使用不可となる。 隠密 1D100≦DEX×2 使用したターンから2ターンの間、使用者にはバフ効果として隠密効果が付与される。隠密効果中は敵味方を問わず使用者の存在を認識出来ない。隠密効果中に重ねてこの技能を使用することは出来ない。また、隠密効果中に自身を対象とした何らかの感覚技能が成功した場合、隠密効果は解除される。 看破 1D100≦POW+LUCまたは1D100≦INT+LUC 選択した敵1体にかかっているバフ効果を全て無効化する。 かばう なし 使用者を除く選択した味方1体に使用できる。使用したターン中、使用した対象への敵の攻撃行動の対象が使用者へ変更される。 肉壁 なし 使用したターン中、使用後に行動する敵の攻撃行動の対象が全て使用者となる。 諸刃の構え なし この技能を使用したフェイズ中、使用者の防御率と回避率を0にする代わりに防御率か回避率どちらかの半分をバフ補正として攻撃値に加える。 逆境の構え なし この技能を使用したフェイズ中、使用者へのあらゆるダメージ値に2倍の補正がかかる代わりに、ダメージ値の分だけ気力を回復させる。
https://w.atwiki.jp/gunnersunion/pages/258.html
関連リンク エネミー情報 エネミー一覧 BOSS一覧 バトル部隊情報 通常バトル部隊 通常バトル部隊情報:BOSS 資源守備隊 突撃型 支援型 電磁型 突撃型 [部分編集] 世代 名称 HP 攻撃タイプ 攻撃回数 射程 ガード回数 1 ゴブリン 20 単体 1 1 0 1 ゴブリン2 30 単体 1 1 0 1 イントルーダー 55 単体 1 2 0 2 ホブゴブリン 70 単体 1 1 1 2 ダガー 70 単体 2 2 0 3 ウォリアー 105 単体 1 2 0 3 ゴブリンロード 105 ライン(突) 1 2 0 3 イントルーダー2 70 単体 2 1 2 3 ダガー2 140 単体 1 2 0 3 ホブゴブリン2 105 単体 2 2 0 4 アサシンダガー 140 単体 1 2 3 4 ウォリアー2 140 単体 2 3 0 5 バーサーカー 175 単体 2 3 1 5 ゴブリンロード2 175 単体 1 3 1 5 アサシンダガー2 175 ライン(突) 1 2 0 5 バーサーカー2 210 単体 1 3 3 6 デュランタル 210 単体 3 2 6 ゴブリンカスタム 230 単体 3 3 1 6 イントルーダーカスタム 330 単体 2 3 1 6 タガーカスタム 370 ライン(突) 1 0 支援型 [部分編集] 世代 名称 HP 攻撃タイプ 攻撃回数 射程 ガード回数 1 ドラゴンフライ 25 単体 1 2 0 1 ドラゴンフライ2 50 単体 1 2 0 1 アーチャー 65 単体 1 3 0 2 ホースフライ 80 単体 1 2 1 2 ウォーハンマー 80 クロス 1 3 0 3 シューター 120 単体 1 3 0 3 ファントム 120 ライン(支) 1 3 0 3 アーチャー2 80 単体 1 3 2 3 ウォーハンマー2 160 クロス 1 4 0 3 ホースフライ2 120 単体 2 3 0 4 ハルバード 160 単体 1 3 3 4 シューター2 180 単体 2 4 0 5 ブラスター 200 単体 2 4 1 5 ファントム2 200 単体 1 4 1 5 ブラスター2 240 単体 1 3 3 6 トールハンマー 240 クロス 1 5 1 6 アーチャーカスタム 350 単体 2 4 1 6 ウォーハンマーカスタム 410 クロス 1 5 1 電磁型 [部分編集] 世代 名称 HP 攻撃タイプ 攻撃回数 射程 ガード回数 1 モスキート 15 単体 1 1 0 1 モスキート2 30 単体 1 1 0 1 ランサー 45 単体 1 2 0 2 ホーネット 60 単体 1 1 1 2 トライデント 60 単体 2 2 0 3 レギオン 90 単体 1 2 0 3 ヴァンパイア 90 ライン(電) 1 5 0 3 トライデント2 120 単体 1 3 0 3 ランサー2 60 単体 1 2 2 3 ホーネット2 90 単体 2 2 0 4 バリスタ 120 単体 1 2 3 4 レギオン2 120 単体 2 3 0 5 リザード 150 単体 1 3 1 5 ヴァンパイア2 150 単体 1 3 1 5 バリスタ2 150 ライン(電) 1 5 0 5 リザード2 180 単体 1 3 3 6 ゲイボルグ 180 単体 3 2 6 モスキートカスタム 210 単体 3 3 1 6 ランサーカスタム 300 単体 2 3 1 6 トライデントカスタム 340 ライン(電) 1 5 0 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/25906.html
【検索用 かっちゃん 登録タグ 作か 作かた 作り手】 + 目次 目次 特徴 リンク 曲 CD 動画 コメント 【ニコニコ動画】Mix/Mastering 特徴 作り手名:『がっちゃん』 楽曲のMIXやマスタリングを主にやっている。 「さかな」名義でボカロPとしても活動している。 じん(自然の敵P)氏の「カゲロウプロジェクト」に参加している。 天使である。 リンク ニコニコ YouTube Twitter piapro 曲 Called Killer S•K•Y アザレアの亡霊 オレンジ/トーマ カゲロウデイズ ジェヘナ 人造エネミー すれ違い少年 想像フォレスト 真昼の月/なつめ千秋 夕暮れ先生 CD まだCDが登録されていません 動画 コメント 追加しました。皆さんよければ編集をしてください。 -- 名無しさん (2013-06-22 17 10 46) 天使超同意www歌声可愛すぎるしMIXも上手いし。 -- 名無しさん (2013-06-27 19 33 40) まじ天使 -- 名無しさん (2013-09-26 00 28 38) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bbst/pages/18.html
概要 過去にあった「理の外の存在」と戦う技術、兵器を模倣し、対黒き獣用に改良された兵器。事象兵器とも呼ばれる。 術式適正が非常に高いごく一部のものしか使えない他、アークエネミーが使用者を選ぶと言われている。また、使用者の精神に大きな負担をかける危険性もあり、対価を払わなければならない。「教えて!ライチ先生」によると大戦当時まともに扱えたのは六英雄しかいなかったが、「CS」にてジンは制御に成功している。 ユキアネサのように使用者を支配して、堂々と会話しているケースもある。アークエネミーの干渉を自覚しているのはジンとノエルがいる。 製作者はナイン。彼女の「人体精錬術」によって生み出された。暗黒大戦の折、黒き獣への対抗策として最初のアークエネミー・タケミカヅチを製作する。 その後タケミカヅチのコアの半分を用い、より実用的な装備として第二~第九のアークエネミーが製作され、黒き獣討伐に役立てられた。 暗黒大戦終結後に封印する予定であったが、多くのアークエネミーは行方不明という形で封印が為されなかった。 最後の一器であるムラクモはその後作られたとされているが、詳細は不明? 材料は数百万という人間の魂。暗黒大戦で犠牲になった人々の魂が、タケミカヅチのコアに用いられた。 家庭版にて「正式な所有者」がいることが判明。正式な所有者以外は適正があっても何かしらの副作用が現れる? No 所持者 名称 形状 副作用 No01 不明 巨人(ハイランダー) タケミカヅチ 衛星砲? - 衛星軌道上に存在し、地上を砲撃する形で使用する。コアが半分しかないため、一度の照射のエネルギー充填に4年程の時間を要する。ストーリーモードでの照射は2194.12.25(プロローグ)と2199.12.31(トゥルーエンド)の2回。一度目はイカルガへ向けてノエルの精錬中に照射され、イカルガの中心であった階層都市「イブキド」が消滅。二度目はカグツチへ向けて照射されたが、レイチェルがカグツチ上空でツクヨミユニットを展開し防御した。暗黒大戦時には最初のアークエネミーとして製作されるが、その危険性を危ぶまれ当初実戦での使用は控えられていたがセブン・エイトが使用を強行、一度はセリカの力の補助もあって黒き獣の撃退に成功するが、二度目の召還の際にはイシャナに黒き獣の侵入を許してしまう惨事に。その後コアの半分を他のアークエネミー製作に使用し、暗黒大戦終結後は衛星軌道上へと封印された。名前の由来となっているタケミカヅチは、神産みにおいてイザナギがカグツチの首を切り落とした際、十束剣「天之尾羽張(あめのおはばり)」の根元についた血が岩に飛び散って生まれた三神の一柱である。また、「ミカヅチ」は雷のことであり、雷神は剣の神でもある。 No02 セブンジン 氷剣(ヒョウケン) ユキアネサ 刀 黒き者関係に対して強い殺意 冷気を操る氷の刃。名前の由来は雪女の別名。作中ではジンが所持。サヤからユキアネサを渡され、テルミによる教会襲撃の際ラグナに止めを刺す等に用いられた。元々は暗黒大戦の折、水系の魔法を得意とする十聖・セブンの武器として製作された。暗黒大戦終結後はセブンが存在を隠蔽し、封印を免れる。 No03 スリーノエル 魔銃(マジュウ) べルヴェルク 二丁拳銃 恐怖を感じなくなる 遠隔的な術式の発動を可能とする銃。由来はオーディンの別名の一つ。ヴァーミリオン家に引き取られて間もない頃、森で魔物に襲われた際ノエルの危機に応じて(?)突如出現、彼女を助ける。ノエルの感情を押さえ込むリミッターだったが、テルミに「世界の真実」を知らされた際には役目を果たしきれず、μ-No.12-として覚醒してしまった。暗黒大戦時に十聖・スリーの武器として製作される。大戦終結後スリーによって隠蔽され、行方不明となった。 No04 セリカカルル 機神(キシン) ニルヴァーナ 人形 自分の要求に応じない相手を平気で襲う 大きな人形の形をしたアークエネミー。カルルの実の姉・エイダの頭~胸が内部に組み込まれており、人間の殺意に呼応して駆動する。暗黒大戦時にはセリカの護衛を務め、大戦終結後にはナインによって封印された。 No05 獣兵衛 夢刀(ムジン) 六三四(ムサシ) 刀 - 獣兵衛専用に仕立てられた斬れない筈のものを斬る No06 ハクメン 斬魔・鳴神(ザンマ・オオカミ) 太刀 - 時を斬る術式の無効化 No07 トリニティプラチナ 雷轟・無兆鈴(ライゴウ・ムチョウリン) 杖 - トリニティの人格が封印されていた物質の具現化 No08 テルミ 蛇双(ジャソウ) ウロボロス 鎖 - 精神を直接攻撃する No09 トリニティテンジョウバング 鳳翼・烈天上(ホウヨク・レツテンジョウ) 釘 - 境界との線を断ち斬る?アークエネミーの破壊を可能とする No10 ν-13(本体) 神輝(シンキ) ムラクモ 巨大剣 - 最強最終のアークエネミー ジン:ユキアネサ、バング:五十五寸釘? -- 名無しさん (2009-02-26 20 08 37) 白面は草薙剣だろ? どうせ日本神話からのパクリだし -- DIO (2009-03-22 20 30 30) νはムラクモです。念のため・・・ -- 名無しさん (2009-03-22 20 32 13) ハクメンはむしろ十束剣じゃないかな。ニューがムラクモで草薙剣に該当するだろうし。まだ何持ってるか分からないけど、ハクメン。 -- 名無しさん (2009-05-04 17 42 20) 事象兵器=アークエネミーならバングは五十五寸釘でいいんじゃない? -- 名無しさん (2009-05-06 09 07 56) ほう それ 神 刃 か し し早い。アラクネのバングに対するこの発言が気になる。バングのアークエネミーってマジでなんだろ。 -- 名無しさん (2009-06-05 21 13 52) ハクメンの立ち位置はスサノオなんだから持ってるのは十拳剣(十束剣、十握剣とも)。神話の中では天羽々斬(大蛇の麁正)という名前の十拳剣を使いヤマタノオロチを倒すけども天羽々斬が体の中の何かにぶつかり折れる。その何かが草薙剣。ハクメンさんνに敗北フラグ。 -- 名無しさん (2009-06-10 11 09 06) パクリの意味を知らないバカがいる… -- 名無しさん (2009-06-20 17 58 20) νの背中に生えてる刀って八本だっけ? それならν+ラグナでヤマタノオロチとか・・・あれ?ハクメンEDまでループするのか? -- 名無しさん (2009-06-21 20 28 31) νの対3輝神ユニットというセリフから、ムラクモユニットはアークエネミーとはまた少し違う物かも知れない。とりあえずラグナのブレイブルーと同じ解除方式だけど、レイチェルのオリジナルユニットは第零式拘束という点で見分けられるのかな? -- 名無しさん (2009-07-11 19 59 11) バングの手甲がバーニングハート使用時に光りますがこれがアークエネミーとは考えられないでしょうか。 -- 名無しさん (2009-08-24 22 46 33) ↑それについては釘やら手甲やらベルトやらバング自身やら色々言われてるので、設定資料集もしくは次回作待ちな訳ですよ -- 名無しさん (2009-08-26 01 45 29) バング自信も光ってます -- 名無しさん (2010-04-10 18 08 40) もういいよ・・・バングがアークエネミーで・・ -- 名無しさん (2010-07-09 16 41 12) 手が光るのはドモンのパロだろ -- 名無しさん (2010-12-28 06 40 15) 雷轟・無兆鈴はおそらくあの杖。ラグナがストーリーモードで「その長物、アークエネミーだろ」とかいってたし -- 名無しさん (2011-01-02 22 26 37) あの赤いマフラーであることを祈る -- 名無しさん (2011-01-17 19 08 00) アラクネがバングとの会話で“赤いま…”とか言ってるし、マフラーでは? -- 名無しさん (2011-08-31 14 55 48) テルミがトモノリを殺る時に使ったウロボロス・・・まだ作られてないはずなのになんで持ってるんだ? -- 名無しさん (2012-02-07 03 19 01) 鳳翼・烈天上は釘確定ですな -- 名無しさん (2012-10-29 23 13 44) 小説版の情報・CPの情報等を一部追加。少しずつ追記予定 -- 名無しさん (2012-11-27 04 52 36) 過去にあった「理の外の存在」って何? -- 名無しさん (2014-06-24 23 08 29) 理は蒼だから 蒼の干渉を受けない存在ってことじゃないか?例えばレイチェルとか -- 名無しさん (2014-07-29 17 55 58) 理の外の存在=神? -- 名無しさん (2015-01-27 22 27 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/inoutoenemy/pages/91.html
概要 敵性霊体の総称。 そのほとんどが人間に敵対する存在ではあるが、友好的だったり味方であったりする者もいる。(本スレのネームドはそういう例) 過去に登場した敵対エネミー ・光のエネミー ・火薬のエネミー ・修行僧のエネミー ・撃滅のエネミー ・先導/扇動のエネミー ・貪食のエネミー 設定まとめ アイディアが出たエネミーがまとめられている エネミーまとめ エネミー分類学が書かれている。スレのルールという訳では無い エネミー分類学
https://w.atwiki.jp/yogaribitotrpg/pages/30.html
「『太古からの忌むべき怪物』と伝承されてきた存在が、 ごくごく最近の『都市伝説』に喰われる光景を見たことがある」 「古いから強いってわけでもないンスか?」 「そいつもとうの古代人から見れば抵抗しようもない脅威だったんだろうがな。 ちっぽけなものを侮るな。そして大仰なものを恐れすぎるな」 「デカいからってビビるなって事ッスね!」 ――新人退魔師 見越し入道に踏み潰される5分前 エネミーは基本的に[覚醒]しません。 ●カルティスト ●邪教徒 ●邪神官 ●暗黒司祭 ●妖獣(ゼノ) ●堕辰子(おとしご) ●深きもの(ディープワンズ) ●深きものの祭司 ●ダゴン ●浮遊霊 ●地縛霊 ●呪怨 ●くねくね ●スレンダーマン ●警察官 ●特機班一般隊員 ●呪物 ●上級呪物 ●肉人(にくじん) ●肉吸(にくすい) ●八面頬(やつらお) ●レンフィールド ●屍鬼(グール) ●新参者(ニオファイト) ●吸血鬼(ヴァンパイア) ●財団機動部隊ガンマ ●財団機動部隊ベータ ●財団機動部隊アルファ ●蟲憑き ●姦姦蛇螺(かんかんだら) ●鬼 ●巨人 ●竜 ●カルティスト 【心】1 【技】1 【体】2 ・暴力 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】1点 ・矮小なる脅威:1 受けたダメージ合計が1点となった時点で[戦闘不能]となります。 ・判定固定:1 判定の達成値は常に1として扱います。 邪教を信奉する一般信者です。大した存在ではありませんが、暴力への躊躇は薄れています。 ●邪教徒 【心】1 【技】2 【体】2 ・暴力 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】1点 ・違法銃器 種別:射撃 分類:違法 射程:遠隔 使用能力:【技】 ダメージ:【技】1点 ・矮小なる脅威:2 受けたダメージ合計が2点となった時点で[戦闘不能]となります。 ・判定固定:1 判定の達成値は常に1として扱います。 邪教団の中でも正式に教団員として認められたものです。銃器で武装しています。 ●邪神官 【心】3 【技】1 【体】2 【命】3 【魂】6 ・暴力 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】1点 ・呪術 種別:射撃 分類:異能 射程:シーン 使用能力:【心】 ダメージ:【心】2点 ・魔力の壁 【技】【体】属性ダメージを1点軽減します。 邪教団の中で秘跡を授かった神官です。拙いながらも異能を揮うため、常人では対抗できません。 ●暗黒司祭 【心】4 【技】1 【体】3 【命】5 【魂】8 ・暴力 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】1点 ・呪術 種別:射撃 分類:異能 射程:シーン 使用能力:【心】 ダメージ:【心】2点 ・魔力の壁 【技】【体】属性ダメージを1点軽減します。 ・古き神秘 このエネミーは、GMが望むならブラックマジック、サモナー、スーパーナチュラルから任意の特技を習得できます。 邪教の拠点一つを束ねる幹部です。呪術に精通し、おぞましい存在を現世に呼び出す事もできるでしょう。 ●妖獣(ゼノ) 【心】2 【技】1 【体】3 【命】3 【魂】2 ・触手 種別:白兵 分類:異能 射程:単体 使用能力:【体】 ダメージ:【体】1点 この攻撃が命中した場合BS束縛を付与します。 ・異界の存在 【技】【体】属性ダメージを1点軽減します。 のたくる触手の塊としか言いようのない異形の獣です。標的に絡みついて、その精気や生命力を吸い取ります。 ●堕辰子(おとしご) 【心】5 【技】1 【体】6 【命】10 【魂】5 ・触手(大) 種別:白兵 分類:異能 射程:シーン 使用能力:【体】 ダメージ:【体】2点 この攻撃が命中した場合BS束縛を付与します。 ・触手薙ぎ払い 種別:白兵 分類:異能 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】1点 この攻撃は範囲を対象とします。 ・苗床 このキャラクターの攻撃で対象が戦闘不能・死亡した場合、対象と同位置に妖獣が出現します。妖獣は次ターンから行動します。 ・異界の存在 【技】【体】属性ダメージを2点軽減します。 ・擬態 探知する判定に成功しない限りこの存在を認識する事はできません。目標値は2です。 ・外なるもの 【体】【技】判定ではこのエネミーを探知することはできません。 ・恐怖の象徴 セットアップに使用を宣言 シーン全体を対象に目標2の【心】能力値判定を要求し、失敗した者にBS恐怖を付与します。 この攻撃は1戦闘につき1回だけ使用可能です。 邪教団のおぞましい儀式によって呼び出された、あるいは生み出された異形の存在です。 視認困難な巨体で人々を蹂躙する一般人には抗いようのない脅威ですが、幸か不幸か、邪神の眷属としては末端の存在といえます。 ●深きもの(ディープワンズ) 【心】1 【技】1 【体】3 【命】4 【魂】1 ・暴力 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】1点 ・水中適性 水辺では全ての能力判定のダイスが+1個されます ・擬態 探知する判定に成功しない限りこの存在を認識する事はできません。目標値は2です。 旧き支配者の奉仕種族、鰓のある人間、半魚人といった風貌の異形です。 人類社会に溶け込んでおり、普段は一般人として邪神の命令に付き従う時を待っています。 ●深きものの祭司 【心】3 【技】1 【体】3 【命】4 【魂】3 ・暴力 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】1点 ・呪術 種別:射撃 分類:異能 射程:シーン 使用能力:【心】 ダメージ:【心】2点 ・水中適性 水辺では全ての能力判定のダイスが+1個されます ・古き神秘 このエネミーは、GMが望むならブラックマジック、サモナー、スーパーナチュラルから任意の特技を習得できます。 深き者が長じて、より異形の存在へと近づいた姿です。 もはや人とは似ても似つかぬ有り様ですが、それだけにその魔力は強力です。 ●ダゴン 【心】3 【技】2 【体】8 【命】12 【魂】5 ・薙ぎ払い 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】2点 この攻撃の対象は範囲となります。 ・津波 種別:射撃 分類:合法 射程:シーン 使用能力:【体】 ダメージ:【体】2点 この攻撃の対象は範囲となります。水辺でないと使用することはできません。 ・天を衝く巨体 このエネミーはBS武器封じ、拘束、麻痺の影響を受けません。 また、このエネミーのエンゲージは常に封鎖されています。 ・海魔 このエネミーが受ける【技】【体】属性ダメージは-2され、【心】属性ダメージは+2されます。 ・水中適性 水辺では全ての能力判定のダイスが+1個されます 歳月を経た深き者どもが到達する頂点、極めて巨大な海の怪物です。 男性はダゴン、女性はハイドラと呼ばれ、ダゴン秘密教団における偶像の一つでもあります。 ●浮遊霊 【心】2 【技】0 【体】0 ・怨嗟の声 種別:白兵 分類:異能 射程:至近 使用能力:【心】 ダメージ:【心】1点 ・霊体 【心】属性ダメージ以外は受けません。スーパーナチュラル系以外のクラスには視認できません。 ・矮小なる脅威:1 受けたダメージ合計が1点となった時点で[戦闘不能]となります ・判定固定:1 判定の達成値は常に1として扱います。 もはや自我も定かならぬ幽霊です。生者に対する呪詛や嫉妬のみで行動しています。 ●地縛霊 【心】4 【技】0 【体】0 【命】5 【魂】3 ・怨嗟の声 種別:白兵 分類:異能 射程:至近 使用能力:【心】 ダメージ:【心】1点 ・霊体 【心】属性ダメージ以外は受けません。スーパーナチュラル系以外のクラスには視認できません。 自身が最期を迎えた場所に固執する幽霊です。自我が強固な分だけ、怨念としても協力になりつつあります。 ●呪怨 【心】8 【技】1 【体】1 【命】10 【魂】5 ・魂削る怨念 種別:射撃 分類:異能 射程:シーン(全体) セットアップに使用。シーン全体の任意の対象すべてに【魂】での対抗判定。失敗すると[恐怖]状態を付与されます。 1シーンにつき1回のみ使用可能です。 ・猖獗の呪い 種別:射撃 分類:異能 射程:シーン(範囲) 使用能力:【心】 ダメージ:【魂】2点+[呪詛]+[毒]付与 ・霊体 【心】属性ダメージ以外は受けません。スーパーナチュラル系以外のクラスには視認できません。 ・来る 移動を行う際、封鎖状態、エンゲージなどを無視し、シーン内の任意の場所に自由に出現できます。 もはやそれ単独で恐るべき呪詛と化した悪霊です。生半な手段ではこれを祓うことはできません。 ●くねくね 【心】3 【技】1 【体】3 【命】3 【魂】1 ・見てはいけない メジャーアクションで使用を宣言します シーン内のキャラクターから一人を選び、対処は目標2の【心】能力値判定を行います。 失敗したキャラクターは【魂】に1ダメージを受け、次のメインフェイズ一切の行動が取れません。 またこの効果を受けている最中、あらゆるリアクション、[防御判定]のダイスは-2個されます。 それは白く細長い体型をして、くねくねと踊り狂う正体不明の怪異です。 その踊りを見て、それの正体を理解してしまったものは、精神が崩壊するまで踊り続ける事になります。 ●スレンダーマン 【心】4 【技】1 【体】4 【命】4 【魂】2 ・スレンダー症 種別:白兵 分類:異能 射程:至近 使用能力:【心】 ダメージ:【心】1点 ダメージを与えた場合、BS毒を付与します ・スレンダーウォーク 移動を行う際、封鎖状態、エンゲージなどを無視し、シーン内の任意の場所に自由に出現できます。 この時、同じエンゲージにいるキャラクター1体を、同意なく一緒に移動させる事ができます。 異様に細長い体型をしてスーツを着た、顔のない怪異です。 標的として狙い定めた者をどこまでも付け回して誘拐し、スレンダー症と呼ばれる病に感染させて殺すと言われています。 ●警察官 【心】1 【技】2 【体】1 ・拳銃 種別:射撃 分類:合法 射程:シーン 使用能力:【技】 ダメージ:【技】1点 ・防刃ベスト 【体】属性ダメージを1点軽減します。 ・矮小なる脅威:1 受けたダメージ合計が1点となった時点で[戦闘不能]となります。 ・判定固定:1 判定の達成値は常に1として扱います。 一般に治安を守っている制服警官です。 ●特機班一般隊員 【心】1 【技】7 【体】3 【命】6 【魂】1 ・重機関銃 種別:射撃 分類:違法 射程:シーン 使用能力:【技】 ダメージ:【技】2点 この攻撃は範囲を対象とします。 ・神経弾 【技】属性ダメージに対する軽減効果を1点まで無効化します。 ・特殊部隊 シーン内に存在する同じ所属勢力のキャラ1体につき判定ダイスが1個ずつ上昇します。 ・強化装甲服 【技】属性ダメージを3点軽減します。 ・BS耐性:毒 毒状態を無効化します。 警視庁特機班の一般隊員です。装甲服を着用し、連携を持って、特定外来生物に立ち向かいます。 ●呪物 【心】3 【技】0 【体】2 【命】2 【魂】3 ・魂削る怨念 種別:射撃 分類:異能 射程:シーン(全体) セットアップに使用。シーン全体の任意の対象すべてに【魂】での対抗判定。失敗すると[恐怖]状態を付与される。 1シーンにつき1回のみ使用可能。 ・心苛む呪い 種別:射撃 分類:異能 射程:シーン 使用能力:【心】 ダメージ:【魂】2点+[呪詛]付与 ・崇拝されし恐怖 このエネミーは「射程:至近」で接触したデータを持たないNPCや、「矮小なる脅威」を持つエネミーを洗脳し自由に操ることができる。 洗脳の解除に必要な条件は基本的にこのエネミーの撃破とするが、GMは特殊な解除条件を設定してもよい。 ・器物 このエネミーは移動能力をもたない。移動する場合は洗脳したNPCなどに自身を運搬させる。 妖刀、魔剣、コトリバコ、魔人の指など、人を呪い操る恐るべき物品です。 ●上級呪物 【心】7 【技】0 【体】2 【命】12 【魂】7 【運】4 ・魂削る怨念 種別:射撃 分類:異能 射程:シーン(全体) セットアップに使用。シーン全体の任意の対象すべてに【魂】での対抗判定。失敗すると[恐怖]状態を付与されます。 1シーンにつき1回のみ使用可能です。 ・猖獗の呪い 種別:射撃 分類:異能 射程:シーン(範囲) 使用能力:【心】 ダメージ:【魂】2点+[呪詛]+[毒]付与 ・崇拝されし恐怖 このエネミーは「射程:至近」で接触したエネミーを洗脳し自由に操ることができます。 洗脳の解除に必要な条件は基本的にこのエネミーの撃破としますが、GMは特殊な解除条件を設定して構いません。 ・古き神秘 このエネミーは、GMが望むならブラックマジック、サモナー、スーパーナチュラルから任意の特技を習得できます。 ・器物 このエネミーは移動能力をもちません。移動する場合は洗脳したNPCなどに自身を運搬させます。 妖刀、魔剣、コトリバコ、魔人の指など、人を呪い操る恐るべき物品です。 ●肉人(にくじん) 【心】1 【技】1 【体】3 【命】3 【魂】1 ・肉塊の体 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】2点 ・対霊兵器 【心】判定ではこの存在を探知する事はできません。 ・擬態 探知する判定に成功しない限りこの存在を認識する事はできません。目標値は2です。 禁呪によって霊力を持たぬ一般人を加工して作った、人型の肉塊といった姿の兵器です。 一般人に擬態して接近し、邪魔な退魔師を奇襲して排除するために用いられます。 日本の術者は「ぬっぺふほふ」、西洋魔術者は「レギオン」などと呼ぶようです。 ●肉吸(にくすい) 【心】2 【技】1 【体】5 【命】6 【魂】1 ・肉塊の体 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】3点 ・対霊兵器 【心】判定ではこの存在を探知する事はできません。 ・擬態 探知する判定に成功しない限りこの存在を認識する事はできません。目標値は2です。 ・肉吸 【心】属性のダメージを受けた場合、その分だけ【命】を回復させます。この場合、原点を超えても良い。 ・火縄 このキャラクターが受ける【技】属性のダメージは常に+1されます。 禁呪によって霊力を持たぬ一般人を加工して作った、人型の肉塊といった姿の兵器です。 肉人の改良型で、標的の精気を吸ってさらに強大な存在に肉体を作り変えていきます。 ただしその反面、火や近代兵器に対しては弱体化してしまいました。 ●八面頬(やつらお) 【心】3 【技】1 【体】7 【命】10 【魂】1 ・肉塊の体 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】3点 ・肉吸 【心】属性のダメージを受けた場合、その分だけ【命】を回復させます。この場合、原典を超えても良い。 ・山鎮め このキャラクターは結界を越える事が困難で、封鎖状態の突破ダイスは常に-2個されます。 ・火縄 このキャラクターが受ける【技】属性のダメージは常に+2されます。 禁呪によって霊力を持たぬ一般人を複数名加工して作った、人型の肉塊といった姿の兵器です。 三目八面の異形かつ巨体で、此処までくるともはや擬態などできず、完全に怪物と成り果てています。 戦闘能力と引き換えに、火や近代兵器のみならず結界に対しても大きく弱体化しています。 記録によれば注連太夫によって結界に封じられ、山ごと焼き払われ滅ぼされた事もあります。 逆に言えば、そうでもしないと滅ぼせないという事でもあります。 ●レンフィールド 【心】1 【技】1 【体】2 ・暴力 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】1点 ・血の誘惑 対象にダメージを与えた場合、対象にBS刻印を付与します。 ・矮小なる脅威:1 受けたダメージ合計が1点となった時点で[戦闘不能]となります。 ・判定固定:1 判定の達成値は常に1として扱います。 吸血鬼信奉者、あるいは吸血鬼に魅了され操られる無辜の人々です。 吸血鬼さながらに相手に噛みつき、その精神を苛む呪詛を伝播させていきます。 ●屍鬼(グール) 【心】2 【技】1 【体】3 【命】3 【魂】1 ・暴力 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】1点 ・血の誘惑 対象にダメージを与えた場合、対象にBS刻印を付与します。 ・群れ 対象に未行動のグールがエンゲージしている場合、その全員が同時にその対象へ攻撃を行います。 この効果は1ターンに1度だけ使用でき、参加したグールは全員行動終了となります。 ・不死者 このエネミーの受ける【技】属性ダメージは1点軽減し、受ける【心】属性ダメージは1点上昇します。 ・夜行性 このエネミーは日光の下では全能力値判定のダイスが-1されます。 下級のアンデッド、死体を貪り食う鬼、グールです。 知能は低く獣同然で、単体ではさほどの脅威ではありませんが、群がってくると極めて危険です。 ●新参者(ニオファイト) 【心】2 【技】1 【体】4 【命】4 【魂】2 ・暴力 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】1点 ・血の誘惑 対象にダメージを与えた場合、対象にBS刻印を付与します。 ・怪力 このエネミーがダメージを与えた場合、その対象はターンの終了時まで全ての判定ダイスが-1されます。 ・不死者 このエネミーの受ける【技】属性ダメージは1点軽減し、受ける【心】属性ダメージは1点上昇します。 ・夜行性 このエネミーは日光の下では全能力値判定のダイスが-1されます。 "なりたて"の吸血鬼や人狼、下級のナイトウォーカーです。人外の身体能力を衝動的に振り回してきます。 ●吸血鬼(ヴァンパイア) 【心】3 【技】1 【体】5 【命】4 【魂】4 ・暴力 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】1点 ・血の誘惑 対象にダメージを与えた場合、対象にBS刻印を付与します。 ・怪力 このエネミーがダメージを与えた場合、その対象はターンの終了時まで全ての判定ダイスが-1されます。 ・不死者 このエネミーの受ける【技】属性ダメージは1点軽減し、受ける【心】属性ダメージは1点上昇します。 ・夜行性 このエネミーは日光の下では全能力値判定のダイスが-1されます。 ・古き神秘 このエネミーは、GMが望むならブラックマジック、スーパーナチュラルから任意の特技を習得できます。 正真正銘、真正のナイトウォーカーとなった個体です。とはいえ、まだ夜の世界では下位の怪物に過ぎませんが。 ●財団機動部隊ガンマ 【心】1 【技】3 【体】2 【命】2 【魂】1 ・突撃小銃 種別:射撃 分類:違法 射程:シーン 使用能力:【技】 ダメージ:【技】2点 ・対霊装備 マイナーアクションを使うことでメジャーアクションで与えるダメージを【心】1点に変更します。 ・防弾服 【技】属性ダメージを1点軽減します。 《財団》と呼ばれる組織に所属すると思わしき特殊部隊です。戦闘ではなく調査を主任務としているようです。 ●財団機動部隊ベータ 【心】1 【技】5 【体】3 【命】6 【魂】1 ・突撃小銃 種別:射撃 分類:違法 射程:シーン 使用能力:【技】 ダメージ:【技】2点 ・対霊装備 マイナーアクションを使うことでメジャーアクションで与えるダメージを【心】1点に変更します。 ・コンバットレコーダー 遭遇した相手の情報を収集し、記録します。 ・防弾服 【技】属性ダメージを1点軽減します。 《財団》と呼ばれる組織に所属すると思わしき特殊部隊です。偵察が主任務のようです。 ●財団機動部隊アルファ 【心】1 【技】8 【体】4 【命】8 【魂】1 ・突撃小銃 種別:射撃 分類:違法 射程:シーン 使用能力:【技】 ダメージ:【技】2点 ・対霊装備 マイナーアクションを使うことでメジャーアクションで与えるダメージを【心】1点に変更します。 ・特殊部隊 シーン内に存在する同じ所属勢力のキャラ1体につき判定ダイスが1個ずつ上昇します。 ・強化装甲服 【技】属性ダメージを3点軽減します。 ・BS耐性:毒 毒状態を無効化します。 《財団》と呼ばれる組織に所属すると思わしき特殊部隊です。戦闘を主任務としています。 ●蟲憑き 【心】1 【技】1 【体】2 ・暴力 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】1点 ・矮小なる脅威:1 受けたダメージ合計が1点となった時点で[戦闘不能]となります。 ・判定固定:1 判定の達成値は常に1として扱います。 ・蟲憑き このキャラクターが受ける【心】属性ダメージは常に+1されます。 ・常世蟲 このキャラクターは【心】属性ダメージか、[クリティカル]以外ではダメージを受けません。 死体にアラクネが取り憑き動かしている怪物です。本体はそのアラクネであるため、それを滅ぼさない限り止まりません。 黒母教団の犠牲者が転じる事が多いようですが、その原因は不明です。 ●姦姦蛇螺(かんかんだら) 【心】3 【技】1 【体】5 【命】10 【魂】5 ・異形の体 種別:白兵 分類:異能 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】2点 ・呪術 種別:射撃 分類:異能 射程:シーン 使用能力:【心】 ダメージ:【心】2点 ・大暴れ マイナーアクションを使う事で、次のメジャーアクションで行う近接攻撃が「対象:範囲」に変更されます。 ・多腕 マイナーアクションを使う事で、次のメジャーアクションで3回の攻撃を行えます。 ・擬態 探知する判定に成功しない限りこの存在を認識する事はできません。目標値は2です。 ・蟲憑き このキャラクターが受ける【心】属性ダメージは常に+1されます。 村人に騙されて大蛇に喰われた巫女が、複数本の腕、巨大な蛇の下半身を持つ怪物に成り果てたとされる怪物です。 しかし実際には百足のアラクネです。村人が命欲しさに蛇神とその巫女を裏切って生贄に捧げ、それを喰ったに過ぎません。 蛇に手は無く、女を六つと蛇を螺(から)に封ず。いずれにせよ恐るべき脅威である事に変わりはないでしょう。 ●鬼 【心】2 【技】1 【体】5 【命】5 【魂】2 ・鬼の金棒 種別:白兵 分類:違法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】2点 ・怪力 このエネミーがダメージを与えた場合、その対象はターンの終了時まで全ての判定ダイスが-1されます。 ・大暴れ マイナーアクションを使う事で、次のメジャーアクションで行う近接攻撃が「対象:範囲」に変更されます。 ・酒に弱い このエネミーがBS毒を受けている場合、全ての判定ダイスがー1されます。 日本に古くから存在する妖怪の一種です。この鬼は低級で知能も獣と大差はないですが、それでも人間には十分な脅威です。 ●巨人 【心】4 【技】2 【体】8 【命】15 【魂】6 ・薙ぎ払い 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】2点 この攻撃の対象は範囲となります。 ・天を衝く巨体 このエネミーはBS武器封じ、拘束、麻痺の影響を受けません。 また、このエネミーのエンゲージは常に封鎖されています。 ・非実体 このエネミーが受ける【技】【体】属性ダメージは-2され、【心】属性ダメージは+2されます。 ・地を揺らす マイナーアクションを使う事で、同じエンゲージにいるキャラクターの防御判定のダイスを-2します。 この効果はターンの終了時まで持続しますが、対象が飛行している場合は効果がありません。 タイタン、ネフィリム、デイダラボッチ、見上げ入道などの巨大な人型をした怪異です。 信仰が薄らいだ現代では以前ほどの力を持つ個体は少なく、その多くが半ば霊体に近い状態です。 中には未だ神に等しい強大な巨人も存在すると噂されていますが、真実は定かではありません ●竜 【心】12 【技】10 【体】15 【命】35 【魂】20 【運】10 ・竜の乱舞 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】4点 ・薙ぎ払い 種別:白兵 分類:合法 射程:至近 使用能力:【体】 ダメージ:【体】2点 この攻撃の対象は範囲となります。 ・火炎放射 種別:射撃 分類:違法 射程:遠隔 使用能力:【心】 ダメージ:【心】3点 この攻撃の対象は範囲となります。2ターン続けては使用できません。 ・竜翼 常に飛行状態として扱います。飛行していないキャラクターに白兵攻撃を行う場合、その判定ダイスに+3します。 ・竜鱗 【技】【体】属性のダメージを-5します。痛打が発生した場合はこの効果を無視します。 痛打表の出目6が出た場合、効果をダメージ【命】+2d6に変更します。 ・畏怖すべき存在 セットアップで使用。シーン内の任意に選択したキャラクターは目標値2の【心】判定を行います。 失敗した対象はBS恐怖を受けます。これは耐性では防げず、無効化もできません。 一度でもこの判定に成功したキャラクターは、シーン終了までこの効果を無効化します。 ・古き神秘 このエネミーは、GMが望むならブラックマジック、スーパーナチュラルから任意の特技を習得できます。 ファンタジーの代名詞とも言うべき、恐らくこの世界で最も有名な怪物の一つ──ドラゴンです。 特に飛竜などの所謂「亜種」ではなく、最も古い神秘を宿したエルダー、あるいはトゥルーとも呼ばれる存在です。 現代に生きる竜は必ずしも好戦的ではありません。しかし彼らは強大で狡猾、そして貪欲な古の魔獣です。 人間社会に混じって活動する竜も珍しくはありませんが、だからといって「彼らも人間と変わらない」などと思い上がってはいけません。 竜に対する正しい対応は、先人の警句が伝える通り──即ち、「ドラゴンには関わるな」。
https://w.atwiki.jp/chaossoul/pages/59.html
召喚等 召喚系 <特殊能力名> タイミング 上昇作成点 コスト 効果 【0Lv】 ◆<幻影召喚> オート - - <配下召喚>で呼び出したエネミーはこのRで消えて経験点にならない。作成点を+(<配下召喚>のSL÷2(端数切下げ))する。呼び出したエネミーは幻影ゆえに直ぐに消えてしまう。 ◆<召喚酔い> オート - - <配下召喚>で呼び出したエネミーは行動済みになる。作成点を+1する。召喚したエネミーは即座に行動できない。 【2Lv】 ◆<多数召喚> オート 2 - <配下召喚>で呼び出す数に+SL。(<大規模召喚>を取得している場合は1D6+<多数召喚のSL>に変更する。)より多くの配下を呼び出せるようになる。 【3Lv】 ◆<大規模召喚> オート - - <配下召喚>で呼び出す数を1D6に変更する。(<多数召喚>を取得している場合は1D6+<多数召喚のSL>に変更する。)大勢の配下を呼び出せるようになる。 ◆<連続召喚> オート 2 - <配下召喚>の使用回数に+SLする。配下を連続で呼び寄せられるようになる。 ◆<配下召喚SL> スタート - - 1シナリオに1回のみ。レベルがSLのエネミーを1体未行動で自分のエリアに出現させる。配下を呼び寄せ攻撃させる。 モブ系 【0Lv】 ◆<徒党> オート - - モブとしても扱う。<ボス属性>を持たない場合、<ボス属性>を持つエネミーが「戦闘不能」になった場合、死亡する。徒党を組んでやっと1人前。 【2Lv】 ◆<モブ突撃> スタート - - 自分以外のモブの任意のエネミーを即座にメインプロセスを行わせる、その後<モブ突撃>でメインプロセスを行った全てのエネミーを行動済みにする。モブを一気に突撃させる。 ◆<モブ追撃> メジャー - - モブは取得できない。【武器攻撃】か【魔技攻撃】と同時に宣言する。モブをもつLvが自分以下の任意の未行動のエネミーを1体を対象とし、そのエネミーも同じ対象に武器攻撃を行い、そのエネミーを行動済みにする。モブによる攻撃が命中しなかった場合さらに、そのモブはHPロス(モブのLv×対象のLv)点(HPは最低でも1残る)。モブによるリスクのある追撃を行う。 ◆<モブ連携> メジャー - - モブのみ取得可能。<モブ連携>をもつ自分を含めた未行動の任意のエネミーは即座に【武器攻撃】か【魔技攻撃】を行い全部で1つの攻撃とする。(防御などは1回のみ)その後、<モブ連携>で攻撃したエネミーを行動済みにする。モブ同士による連携を行う。 同名系 【2Lv】 ◆<統一行動> オート 1 - 自分以外の同じ名前のエネミーがいる場合、全ての装甲に+(SL×2+このエネミーと同じ名前のエネミーの数)する。複数の仲間で防御を固める。 ◆<群れでの狩猟> オート 1 - 自分以外の同じ名前のエネミーがいる場合、ダメージに+(SL×2+このエネミーと同じ名前のエネミーの数)する。複数の仲間で相手をリンチする。 【3Lv】 ◆<数の暴力> オート 2 - 自分以外の同じ名前のエネミーがいる場合、全ての判定に+(SL+このエネミーと同じ名前のエネミーの数)する。同じ仲間で指揮が増える。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2507.html
エネミー・ゼロ 【えねみー・ぜろ】 ジャンル インタラクティブ・ムービー 対応機種 セガサターンWindows 95/98 発売・開発元 ワープ 発売日 【SS】1996年12月13日【Win】1998年11月28日 価格(税抜) 【SS】6,800円【Win】9,800円 特別版 【SS】20万円限定版BOX 206,000円(税3%込) 廉価版 【SS】サタコレ 1997年12月11日/2,800円(税抜) 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント ガチで生きるか死ぬかの高難易度セーブどころかロードも有限シナリオには疑問符伝説の『20万円限定版BOX』飯野「プレデターもエイリアンも知らなかった」 ワープ作品 概要 ストーリー 特徴・ゲームシステム 賛否両論点 問題点 評価点 総評 20万円限定版BOX PS EXPOを巡る騒動 余談 概要 飯野賢治が手がけた、独自のジャンル「インタラクティブ・ムービー」を自称するゲーム。 彼及び彼が立ち上げたゲーム会社「ワープ」の代表作である『Dの食卓』を発展させたかのような内容で、性質としてはアクションアドベンチャーに近い。 ストーリー 宇宙を航行する貨物宇宙船ヴィークル・ジ・アキ。ジ・アキは地球への帰途にあり、航行は長年に渡るため乗組員はコールドスリープに入っていた。しかし突如ジ・アキに非常事態が発生し、搭乗する乗組員は強制的にスリープを解かれてしまう。船員の一人である女性乗組員ローラもスリープから目覚め、状況を把握するために他の乗組員と連絡を取ろうとするが、映像が繋がった乗組員パーカーの部屋との回線は不調で、彼にローラの声は届かない。音声によるコミュニケーションが取れない中、突如パーカーは何かに怯えるようにモニターの前を離れてしまう。そして彼はローラの目前で、姿の見えない謎の「なにか」に惨殺されてしまった。非常事態の原因は、生物兵器として利用するために乗組員にも知らされず輸送されていた「エネミー」と呼ばれる宇宙生物が、檻から脱走したことだった。次々とエネミーに殺されてゆく乗組員たち。ローラはジ・アキの状況を把握するため、エネミーが徘徊する船内の探索に臨む。 特徴・ゲームシステム インタラクティブ・ムービー 本作のマップはリアルタイムレンダリングの3DCGで描かれたジ・アキ船内の通路と、プリレンダムービーのCGで構成された各船員の個室内や特定の船室内部に分かれている。後者は『Dの食卓』を踏襲し、室内を探索するシーンを全て3DCGのムービーで構成している。 視点は主人公であるローラの一人称で、特定のムービーでのみローラの全身像を見ることができる。 後者の室内探索は形式としてはLDゲームに近く、室内の移動や何かを調べるたびに対応したムービーが流れる。移動や探索のたびに若干のロードを挟むので、レスポンスは遅い。 戦闘 戦闘はリアルタイムレンダの3DCGで描かれたジ・アキ船内のみで行われ、序盤のあるイベントを過ぎると船内に出現する「エネミー」を、エネルギー銃で倒すことができる。 エネミーはオープニングで示されている通り一切姿を見ることはできず、ローラ(プレイヤー)は敵の生体反応を感知し、音で知らせる「VPS(VEXX Positioning System)」を装備することでエネミーの位置を知ることができる。 VPSは「プレイヤーに対するエネミーの位置(前方・横方向・後方)」によって異なる音階の音を出し、「プレイヤーとエネミーの距離」に応じて音の間隔が狭まる。エネミーとの距離が至近距離になるとVPSは警告ブザーを発する。エネミーが複数出現すればエネミーの数に応じて異なる音が複数鳴るため、プレイヤーはエネミーの位置関係を把握することが難しくなる。 プレイヤーの武器はエネルギー銃。構えた後にボタン長押しでエネルギーを溜め、離すと撃つ。このエネルギー銃は極端に射程が短く(*1)、エネミーをギリギリまで真正面に引きつけて撃つ必要がある。その上溜めが長すぎても短すぎても不発になるので溜め始めるタイミングも見計らう必要があるという、かなり癖のあるシロモノである。 エネルギー銃は命中すれば一撃でエネミーを倒すことができるが、こちらもエネミーに接触すれば即死し、ゲームオーバーとなる。銃を外す~溜めすぎて不発になってもギリギリ仕切りなおす余裕はあるが、相当慣れないと難しく、基本的には「銃を外す≒死ぬ」と考えてよい。まさに「生きるか死ぬか」のやりとりである。 エネルギー銃には弾数があるがプレイヤーが予備のエネルギーを携行することはできず、マップの各所にある「ガン・チャージャー」でエネルギーを補充する必要がある。エネミーはマップを切り替える毎に復活するため、エネルギー銃の仕様もあっていちいちエネミーを倒して回る訳にはいかない。生き残るためには、「エネミーをうまく避けて進む」技術と判断も求められる。 その他 セーブはボイスレコーダーにローラが録音するという設定で行われるのだが、セーブまたはロードするたびにバッテリーを消費し(*2)、バッテリーが尽きるとセーブもロードもできなくなる。ゲームオーバーまたはリセットしてロードするだけでも消費するので、何度もやり直すということはできない。 一応、パワーメモリーにセーブデータをコピーした上でサターンから抜いておくことでバッテリーが残った状態のバックアップを確保しておくことは可能。 もちろん、このボイスレコーダーのバッテリーも難易度によって初期残量が全然違う。ハードモードだとなんと16しかない。 賛否両論点 極悪な難易度 前述の通り、エネミーとの戦闘は常に命がけ。戦闘そのものがハイリスクな上、ゲームを進めても「エネミーとの戦いを楽にするような装備・アイテム」は終盤の無限エネルギー銃(後述)くらいしか出現しないため、ゲーム全体を通じてゲームバランスはシビアで、しかも進めるごとにより難しくなっていく。 命綱となるVPSもあくまで「エネミーを感知できるようにする」だけで、具体的にどの位置に敵がいるかは自分である程度推測して動く必要がある。VPS自体も「前方・横・後方の3方向にしか音は対応しておらず、『斜め方向』に対応する音はない」「横方向に対応する音に左右の区別がない」など不親切。また複数エネミーがいれば音も複数同時に鳴るため、確実に混乱する。 もう一つの命綱・エネルギー銃もかなり頼りなく、前述の通り至近距離でしか役に立たない上弾数も少ない。基本となる難易度ノーマルでさえエネルギー銃の弾数は最多でも5と心もとなく、ハードモードだとさらに入手時は残弾ゼロ、さらに全ての銃の最大弾数が少なくなると、高難易度に追い討ちをかける。マップを切り替えるとエネミーが復活するという仕様も相まって、探索系バイオハザードのような感覚でプレイしていると確実に弾が切れてジリ貧になる。 生き残るためには必然的にしょっちゅう銃のエネルギー充電に戻ることになるのだが、チャージャーの設置場所はあまり多いとはいえず、シナリオの進行具合によっては充電のためだけに長い距離をエネミーに怯えながら進んだり戻ったりしなければならない。 「装弾数5発の銃」は最初期に手に入るのだが、序盤のイベントでなんと敵の襲撃で落としてしまう。幸いストーリーを進めていけばすぐに次の銃が手に入るのだが、その銃は装弾数がたった3発しかない。ハードでは泣く子も黙る装弾数1。とことんシビアである。 ゲーム後半では、「見えるエネミー」が登場。見えるエネミーは小さなイモムシのような姿をしており、姿が見える上に銃をさほど溜めていなくても殺せる。しかし、見えるエネミーはVPSに反応しない。しかも姿も小さいため、終盤のエリアは視覚にも注意して探索する必要がある。 ゲーム終盤は今までの「見えないエネミー」の数も増え、「見えるエネミー」と「見えないエネミー」が混在する階層も出てくる。見えないエネミー、あるいは見えるエネミーしかいない階層はまだいいものの、混在する階層では常に緊張と集中を強いられる。 さらに厄介なことに、終盤はマップの大半が細い通路で構成されており、戦闘を回避できない局面が発生することも多い。そのためか、救済措置として装弾数無限の銃が手に入るのだが、それでもキツい。 この鬼畜めいた難易度のせいでクリアできなかったプレイヤーも多く、ストーリーの核心に辿りつけなかったプレイヤーからは「難易度調整が狂っているクソゲー」の烙印を押されることに。 一応、ディスクの中には本編とは関係ない「トレーニング」を収めたものが入っており、それで独特な戦闘に慣れたり、練習したりすることはできる。 ワープ側もこのユーザーの声は認識していたのか、サタコレ版・PC版では難易度を下げたモードが実装された。 ただし、変更となったのは敵の出現数減少、セーブ・ロードでバッテリー無制限、銃の弾数増加だけで上記の操作性の問題やエネミーの対処の難易度などは変わらずである。 問題点 ムービーの演出 インタラクティブ・ムービーで流れるムービーやイベントは演出のテンポが遅く、挟まれるロードとスキップできないこともあってじれったい。 一例を挙げると、閉まった扉(専用のアイテムやイベントを起こすことで開く扉)を対応するアイテムを手に入れる前・イベントを起こす前に調べると反応があるのだが、ローラは場所によって「開かないドアを撫でる」「やけくそ気味に叩く、蹴る」などの動作を起こす。普通に『バイオ』のように「鍵がかかっている」などのメッセージを表示するだけではダメだったのだろうか。 特定の人物に会う・会話するなどのイベントは必要以上に演出がくどい。特に悲痛なシーンでは悲しさを強調するためなのか、くどさが顕著。演出のテンポの悪さも相まって、人によってはイライラする。 こちらも一例を挙げると、ある重要なキャラクターの死体を目にしたシーンでは「死体の顔を映す→悲しむローラを映す→死体を別アングルで映す→悲しむローラを別アングルで映す→死体を~」というくどい演出がある。 + ネタバレ注意 ゲーム後半でローラも寄生されていた事が発覚するが、その部位が何故かよりによって首の皮下である。(*3) サイズも結構な物なので、皮下に存在したら検査するまでもなく見た目でわかるはずだが…。 ラストは脱出用の小型艇を使って脱出する。その際にもムービーが挿入されるのだが、小型艇用のカタパルトはやたら長い上に曲がりくねっていて、まるでジェットコースターである。ここで「脱力してラストの緊張感が削がれた」「台無し」というプレイヤーも。 ジ・アキのサイズ的にも、あんな蛇行だらけのカタパルトが収まるはずがない。設定的にも矛盾している。 インタラクティブ・ムービー 前述したように、本作は『Dの食卓』のシステムを踏襲し、室内では「移動」「調べる」など全ての行為がムービーとなり、スキップする事は出来ない。『Dの食卓』の既プレイ者なら察しがつくと思うが、あらゆる行動を取る度に一定のロードを挟むためテンポは最悪で、イライラを感じる場面も少なくない。 ムービーのクオリティは当時としてはなかなかのもので、最初は見応えがあるものの、ダレるのも早い。 前述したガン・チャージャーによる銃のエネルギーチャージにもムービーがいちいち挿入される。銃のチャージは頻繁に行う必要があるので、かなりイライラ。 『Dの食卓』同様、人間のモデリングはまだ粗さ・固さがある。特にローラの同僚であるキンバリーの顔面のモデリングがアヒル口に見えることは当時からネタにされた。唇をつきだした時のモデリングはもろにアヒルである。 ストーリー 詳しくは後述するが、ひとことで言えばリドリー・スコット監督の映画『エイリアン』の劣化コピーである。『エイリアン』を先に見てしまっていると、全く新鮮味は感じられない。 『エイリアン』の影響なのか、やたらめったら人が死ぬ。「個室に入ったら既に死体だった」「再会したはいいものの次に会った時は死体だった」などということもザラにある。終盤まで生きているのは中盤でローラと行動をともにするキンバリーぐらいしかいない。 主人公・ローラは無口で、いかなるシーンでも言葉を発さず、身振り・ジェスチャーなどの動作、叫びなどで感情を表す。各キャラクターと出会った時や、悲痛なシーンの時も、頑なに言葉を発しようとしない。このせいでキャラが掴みにくく、心情の理解に手間取る。感情移入もしにくい。 無口なのには設定上の理由があるのだが、一切喋れないのかと思いきや、ロード時のボイスレコーダー再生やエンディングでは普通に言葉を喋れることがわかる。それなら喋ってください。 走るとやたらと視界が上下に揺れる。慣れないうちは酔うこと必死。 評価点 戦闘 「音で敵との位置関係を把握し、超至近距離で『やるかやられるか』の命のやりとりをする」というシステムの独自性は高く、一部のゲーマーからはこの緊張感が評価された。中盤~終盤では文字通り「心臓が破裂しそうな緊張感」を味わえる。これほどの緊張感を味わわせてくれるゲームは他にはないだろう。 音声に関するこだわりは評価されている。室内の微細な環境音やノイズなどはゲームの「雰囲気作り」に強く貢献しており、「不可視の敵に囲まれながらの命がけの探索行」というゲーム内容に非常にマッチしている。 基本的にゲーム中のBGMはないが、映画『ピアノ・レッスン』などで知られるピアニストのマイケル・ナイマンのピアノがイベント要所を盛り上げてくれる。 飯野氏はナイマン氏をホテルの一室で約6時間かけて口説き、このゲームのサウンドを担当させたらしい。 「エヴァンゲリオンのように世界観を作り込みたかった」という細かい設定。ゲーム内の端末に表示される情報などかなり作りこまれており、室内探索はだるいものの「ゲームの本筋と関係ない場所を調べるのも楽しい」という声もある。 ストーリーも『エイリアン』の存在を考えなければ、決して「ひどい」と言えるほどの内容ではない。よくできたシーンもちらほらある。 + ネタバレ注意 終盤では「ボイスレコーダーのバッテリー切れの恐怖に怯えさせた上で、ストーリー終盤で命綱のVPSのバッテリーが尽き、脱出を前にして絶望することになる」というゲームシステムを生かした演出がある。この終盤における電池切れの絶望から、デビッドの導きにより探索艇を目指すラストシーンの流れは「ベタだが悪くはない」という意見もある。 総評 アクションアドベンチャーというジャンルの中でも屈指の難易度の高さを「クリアさせる気のない狂った難易度調整」と取るか、「緊張感を楽しませてくれるシビアなバランス」と取るかで極端に評価が分かれる難しい作品。 一見パクリのつぎはぎにも見える設定や探索のダルさなど問題は多く決して良作とは言い難いが、シビアで手応えのある戦闘システムは本ゲーム唯一無二の特徴であり、そこさえ楽しめれば人によっては名作に化ける可能性があるかもしれない。 20万円限定版BOX 一部で有名ではあるが、この作品には『20万円限定版BOX』という恐らく業界No.1の値段を誇る限定版が存在する。注文は電話のみ、20個限定で値段はもちろん20万6000円(消費税3%込み) 限定版に関しては飯野賢治氏が直接購入者の自宅に出向いて手渡しと言う物で、2tトラックの荷台に飯野氏とスタッフの皆さんと限定版を載せて各地の購入者の家を回っていたとの事。 こちらのブログで"購入時の様子、中身の一部、限定BOXの外観"を確認することが出来る。 のちの2015年にダイイングライトの一軒家付き限定版(約4600万)や2017年の高級車&宇宙旅行付きのセインツロウ限定版(約1億5000万)に大きく水をあけられてしまった。 PS EXPOを巡る騒動 今作を語るうえで欠かせないのが、1996年のプレイステーション エキスポで起きた一連の騒動。下手したら作品そのものより有名かもしれない…。 当時、PSソフトの出荷はSCEが完全に管理していたのだが、PS版『Dの食卓』ではワープの要望を大幅に下回る本数しか出荷しなかった。 それどころか飯野氏の独自調査によると、当初約束されていた本数すら出荷されていなかったとされる。 3DOからの移植と言う事で需要を大きく見誤ったのと、増産の速度を過信したためであったが、結果として年末商戦で売り切れが続出、販売機会を大きく損失してしまう。これによりワープはSCEへ極めて強い不信感を持つ事となった。 その後セガとの交渉を経て、当初プレイステーションで発売する予定だった本作はプラットフォームをセガサターンに変更する事となったのだが…。 なんとそれをSCE主催の「プレイステーションエキスポ」でPSのマークがSSのそれにモーフィングする挑発的演出で発表してしまった。 しかも各メディアでのPS・ソニーに対する批判意見を引用して映し出した後、セガの入交昭一郎社長(当時)による「セガサターンへようこそ」というメッセージビデオまで流すという、(もちろん悪い意味で)常識ではとても考えられないプロモーションを行っている。 この件が影響したのかは不明だが、同年夏にソニーは出荷本数の一律管理を撤廃するようになった。 ソニーは『Dの食卓』以前にも、あまり出来の良くなかった『ビヨンド・ザ・ビヨンド』を40万本出荷する失態をやらかしていたため、総合的な判断の可能性もある。 飯野氏は「流通体制の改善によっては今後再びPSソフトを出す可能性もある」という姿勢だったものの、流石にこの一件が響いたか、氏は2013年に死去するまでソニーハードでゲームを出す事は無かった。 ただでさえ過激な言動の多かった飯野氏に対し、風当たりが強まったのは言うまでもない。 氏がコラムを連載していた「ゲーム批評」には沢山の意見が寄せられたが、その内容は否寄りの賛否両論だったという。 この件を特集したコラムでは、かなり強い口調で批判する意見や、ファンの視点からとがめる意見などが挙がっていた。 ただし流通に対して一石を投じた事を評価する意見もあり、本件や作品の反響を肯定的にまとめた「E0事件の真相」という書籍も存在する。 1997年7月18日には映像の無い音だけの作品『リアルサウンド ~風のリグレット~』を発売したが、「10点満点か評価不能か」発言とともにさらに物議をかもすことに。 余談 飯野氏もコラムを書いていた「ゲーム批評」の誌上では2記事にわたって本作が酷評され、飯野氏は連載を取りやめた。 正確に言うと、酷評するレビューが書かれた号を境に、休載や連載終了の告知が一切ないまま掲載されなくなり、本誌で触れられることもなくなった。 2000年ごろ「ゲーム批評」公式サイトの掲示板にて編集長が当時の事情の説明を行ったところによると、「酷評する内容のレビューを掲載することになったので、その旨を飯野氏に説明するために連絡を取ろうとしたが、その時にはもう連絡が取れなくなっていた」とのこと。 もちろんこれは「ゲーム批評」誌の言い分であり、飯野氏側はこの件に関して何も語っていないため正確なことは分からない。ちなみに、編集長は「現在の本誌と飯野氏は仲がいい、悪いの関係ではない」とも語っており、これ以降両者が没交渉になったのは間違いないようである。 ゲーム批評は直前まで「飯野賢治の本」という増刊を出すなどして彼をプッシュしていたのだが、結果的に「広告による忖度を一切入れない」という雑誌コンセプトを貫く形になったと言える。 『サイレントデバッガーズ』からの影響 「一人称視点で、相手を音のセンサーで探知して戦闘を行う」というシステム・アイディアは本作の約5年前に発売されたデータイーストの『サイレントデバッガーズ』が既に行っており、飯野氏も「エネミー・ゼロの制作にあたり『サイレントデバッガーズ』を参考にした」という発言を行っている。 「敵が全て透明で姿が見えない」というのも、サイレントデバッガーズの「すべての敵を透明化してゲームの難易度が上がる」裏技が参考になっている。 名作のパクリ疑惑 本作は『エイリアン』やその他有名SFの影響を受けすぎたと思しき描写が多い。 「謎の生物を捕獲し地球に持ち帰ろうとするものの、生物は恐ろしい力で乗組員たちに牙を剥き、乗組員と謎の生物の戦いが始まる…」これだけのあらすじからもわかるように、ストーリーの骨子はかの有名な『エイリアン』そのままである。 あらすじのみならず、導入部の1シーンにおいて「宇宙服のヘルメットにコンソールパネルの光が映り込む」等、『エイリアン』そのままの演出まで用いられている。 シナリオの重要なシーンもエイリアンからほぼコピーされてしまっている。 「ステルスを用いるエイリアン」という設定も『プレデター』『禁断の惑星』を思い起こさせる。シナリオ・設定に関してはさながら有名なエイリアン系映画のキメラとでも例えられる状態であり、独自性は皆無。 これに対し、飯野氏は「パクリではない」「『エイリアン』や『プレデター』を知らなかった」という弁解をしている。 クリーチャーデザインは、後に『ゴジラ FINAL WARS』『牙狼-GARO-』『仮面ライダー電王』などで有名になる韮沢靖。ナイマンといい、地味ながら本作には豪華スタッフが参加している。 ちなみにその韮沢デザインのエネミーの全体像だが、まともに全身像を拝めるのはある一つのムービーのみで、劇中で拝めるのはムービーで登場する半透明のぼやけた姿か、エネルギー銃で倒した時のペラペラのポリゴンで描かれた死体(これも半透明で解像度も低く、しかもすぐに消えてしまう)くらいしかない。 起用した意味はあったのか? 宇宙船の外観は人間の心臓をイメージした独特のものであり、血管などをあしらった四つのタワーに宇宙船の機能が分散しているという設定は劇中でも生きている。 『ゼビウス』等、様々な作品を手掛けた遠藤雅伸氏に問題点について指摘されたものの、聞き入れなかったという。 数々のヒット作を輩出し、後に『モンスターストライク』にも携わる岡本吉起氏にも「遊ぶ客のことを考えるべき」と指摘を受けたが、やはりこちらも聞き入れなかったとか。