約 117,548 件
https://w.atwiki.jp/kedeld/pages/21.html
ケデルドには12種類の代名詞(一人称、二人称、三人称、近称、中称、遠称、疑問(人)、疑問(物)、疑問(選択)、四人称、関係、虚辞)が存在する(そのうち増えるかも知れない)。 代名詞の語形変化については以下を参照。 代名詞の語形変化 一人称 私(話者自信) Teske=list nec milelbas=qilezas. 私はこのリンゴを食べる 二人称 君、あなた(会話相手) Teske=list tec milelbas=qilezas. 君はこのリンゴを食べる 三人称 彼、彼女(第三者) Teske=list est milelbas=qilezas. 彼はこのリンゴを食べる 近称 この人、これ(近くのもの) Teske=list qez milelbas=qilezas. この人はこのリンゴを食べる 中称 その人、それ(少し離れたもの) Teske=list den milelbas=qilezas. その人はこのリンゴを食べる 遠称 あの人、あれ(遠くのもの Teske=list dett milelbas=qilezas. あの人はこのリンゴを食べる 疑問(人) 誰(不明な人間) Teske=list men milelbas=qilezas? 誰がこのリンゴを食べるの? 疑問(物) 何(不明な人間以外。動物にも用いる) Teske=list mef milelbas=qilezas? 何がこのリンゴを食べるの? 疑問(選択) どれ(複数のものの中からの選択) Teske=list ment milelbas=qilezas? どれがこのリンゴを食べるの? 四人称 人、誰か、何か、アレ(詳しくは後述) Teske=list fey milelbas=qilezas. 誰かがこのリンゴを食べる 関係 関係文を作る Teske=list nec, lem teske=lit milelbas i, milelbas=qilezas. リンゴの好きな私は、このリンゴを食べる 虚辞 一般名詞に接続(詳しくは後述) Teske=list heyl=sec milelbas=qilezas. 犬はこのリンゴを食べる 二人称、三人称、疑問(人)、疑問(物)についての解説は省略。 一人称現在単数代名詞necは、主語の時常に省略することが出来る。 近称、中称、遠称、疑問、虚辞代名詞は、名詞に接続する際、=で繋がなければならない。 近称、中称、遠称、疑問(選択)代名詞は、形容詞的扱いも出来、その場合はそれぞれ「この、その、あの、どの」と訳す。 Teske=list heyl=ment milelbas=qilezas.(どの犬がこのリンゴを食べるの?) これは普段は名詞に接尾するが、形容詞などで修飾された名詞に接続する場合、接頭する。 Teske=list sec=heyl jimpi milelbas=qilezas.(大きな犬がこのリンゴを食べる) 近称代名詞は距離・時間・心情的に近いもの、または自分に属するもの、中称代名詞は距離・時間・心情的に近くはないが遠くもないもの、または相手に属するもの、遠称代名詞は距離・時間・心情的に遠いもの、または自分にも相手にも属さないものをそれぞれ指す。 四人称代名詞は、一人称でも二人称でも三人称でもないものを表す。即ち、(一般的に)人・人間、不定のもの(誰か、何か)、特定のものを明示したくない場合、またはことわざ・格言・一般的な事柄などにも用いる。 Teske=list fey milelbas=qilezas.(人はこのリンゴを食べる) Teske=list fey milelbas=qilezas.(誰かがこのリンゴを食べる) Teske=list fey milelbas=qilezas.(何かがこのリンゴを食べる) Teske=list fey milelbas=qilezas.(アレはこのリンゴを食べる) 以上の文はどれも原文は同じだが、それぞれどの訳もあり得る。 Teske=eret fey ernaxo'.(人はすべての夜に眠る=夜、人は眠るものである) Teske=xebnws fey nilec.(もしも誰かが私を手伝えばなぁ=誰か手伝ってくれないかなぁ:人の目の前で言うことで手伝いを催促) このような文章にも四人称代名詞を使用する。 虚辞代名詞は、一般名詞が主語の際、その名詞に接尾、場合によっては接頭する(上述)。 ケデルドでは代名詞が時制の役割を果たしている。 そのために、例えば、 Teske=list heyl=sec milelbas=qilezas.(犬がこのリンゴを食べる) Teske=list heyl=sacal milelbas=qilezas.(犬がこのリンゴを食べた) このような文章があった場合、虚辞代名詞がなかった場合、現在のことか過去のことか未来のことか、判別がつかなくなってしまう。 それを防ぐために虚辞代名詞で時制を明示する。 なお、指示代名詞などで名詞が規定されている場合、虚辞代名詞を用いる必要がないため、これを用いない。 Teske=list heyl=qez milelbas=qilezas.(この犬がこのリンゴを食べる)
https://w.atwiki.jp/kedeld/pages/6.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/kedeld/pages/29.html
全単語代名詞 死生詞 名詞 動詞 形容詞 副詞 中置詞 接続詞 数詞 間投詞 ※ここに掲載されている単語はすべて基本形のみです。変化形については以下を参照。 代名詞の語形変化 語形変化
https://w.atwiki.jp/whodoneit/pages/16.html
言語とは 子音と母音を繋いだ意味のある音。 IPA 国際音声字母(記号)子音(肺気流) IPA 国際音声字母(記号)母音 エスペラント語・・・ルドヴィコ・ザメンホフとその弟子(協力者)が考案・整備した人工言語。 母語の異なる人々の間での意思伝達を目的とする、国際補助語としてはもっとも世界的に認知され、普及の成果を収めた言語。
https://w.atwiki.jp/kedeld/pages/22.html
ケデルドは中置詞によって格を示す。 単語の語頭子音と直後の母音の間に置かれ、語頭が子音連続だった場合、子音連続の最後の子音と直後の子音の間に置かれる。また、語頭が母音だった場合、語頭にそのまま置く。 中置詞は代名詞、名詞、形容詞、名詞的用法の数詞に対し使われる。 形容詞は名詞を修飾している場合のみ、修飾している名詞と同様の中置詞を用いる。 中置詞は種類が多いので、代表的ないくつかをここに示す。 as ~が 主格の中置詞ではあるが、文の主語には用いない。動詞の不定詞の主語やコピュラ、また関係文の形式名詞に用いる。 Teske=lit necasestilestir. 私は彼が走ることを好む。(=私は走っている彼の姿が好きだ) ed ~の 属格の中置詞。修飾する名詞の直後に置く。 Leykir hilakisfediedi. 雨の音は嫌いだ。 et ~に、~に対して、~になる 与格、間接目的語を示す。対向や変化も表す。 Dibit astalqetirpilecas. 彼は母親に手紙を送ったそうだ。 il ~を 対格、直接目的語の中置詞。特に使用頻度が高い。 Kitir nocvilixsernax=qernez. 今夜私は月を見る。 ws ~で、~によって 具格の中置詞。道具や、受動態の行為者を表す。 Jaz=list=ze listelmnwsec. 食事は私に食べられた。 an ~のせいで、~において、~にさせる 物事の原因や比喩的な舞台、また使役態の行為者を示す。 Srifwps=jazze necanestgalwtier. 私は彼に歴史について気づかせる。
https://w.atwiki.jp/kedeld/pages/11.html
関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
https://w.atwiki.jp/kedeld/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/kedeld/pages/19.html
()外は動物名詞形。()内は植物名詞形。 一人称単数 一人称複数 一人称総数 二人称単数 二人称複数 二人称総数 三人称単数 三人称複数 三人称総数 現在 nec necen neci tec tecen teci est(estas) esten(estan) esti (estis) 直前 nice nice n nice tice tice n tice iste(istas) iste n(istan) iste (istis) 直後 nicwt nicwten nicwti ticwt ticwten ticwti istwt(istwtas) istwten(istwtan) istwti (istwtis) 過去 nacal nacalen nacali tacal tacalen tacali astal(astalas) astalen(astalan) astali (astalis) 未来 noc nocen noci toc tocen toci ost(ostas) osten(ostan) osti (ostis) 近称単数 近称複数 近称総数 中称単数 中称複数 中称総数 遠称単数 遠称複数 遠称総数 現在 qez(qezas) qezen(qezan) qezi (qezis) den(denas) denen(denan) deni (denis) dett(dettas) detten(dettan) detti (dettis) 直前 qize(qizas) qize n(qizan) qize (qizis) dine(dinas) dine n(dinan) dine (dinis) ditte(dittas) ditte n(dittan) ditte (dittis) 直後 qizwt(qizwtas) qizwten(qizwtan) qizwti (qizwtis) dinwt(dinwtas) dinwten(dinwtan) dinwti (dinwtis) dittwt(dittwtas) dittwten(dittwtan) dittwti (dittwtis) 過去 qazal(qazalas) qazalen(qazalan) qazali (qazalis) danal(danalas) danalen(danalan) danali (danalis) dattal(dattalas) dattalen(dattalan) dattali (dattalis) 未来 qoz(qozas) qozen(qozan) qozi (qeozis) don(donas) donen(donan) doni (donis) dott(dottas) dotten(dottan) dotti (dottis) 疑問単数(人) 疑問複数(人) 疑問総数(人) 疑問単数(物) 疑問複数(物) 疑問総数(物) 疑問単数(選択) 疑問複数(選択) 疑問総数(選択) 現在 men menen meni mef(mefas) mefen(mefan) mefi (mefis) ment(mentas) menten(mentan) menti (mentis) 直前 mine mine n mine mife(mifas) mife n(mifan) mife (mifis) minte(mintas) minte n(mintan) minte (mintis) 直後 minwt minwten minwti mifwt(mifwtas) mifwten(mifwtan) mifwti (mifwtis) mintwt(mintwtas) mintwten(mintwtan) mintwti (mintwtis) 過去 manal manalen manali mafal(mafalas) mafalen(mafalan) mafali (mafalis) mantal(mantalas) mantalen(mantalan) mantali (mantalis) 未来 mon monen moni mof(mofas) mofen(mofan) mofi (mofis) mont(montas) monten(montan) monti (montis) 四人称単数 四人称複数 四人称総数 関係単数 関係複数 関係総数 虚辞単数 虚辞複数 虚辞総数 現在 fey feyen feyi lem(lemas) lemen(leman) lemi (lemis) sec(secas) secen(secan) seci (secis) 直前 fiye fiye n fiye lime(limas) lime n(liman) lime (limis) sice(sicas) sice n(sican) sice (sicis) 直後 fiywt fiywten fiywti limwt(limwtas) limwten(limwtan) limwti (limwtis) sicwt(sicwtas) sicwten(sicwtan) sicwti (sicwtis) 過去 fayal fayalen fayali lamal(lamalas) lamalen(lamalan) lamali (lamalis) sacal(sacalas) sacalen(sacalan) sacali (sacalis) 未来 foy foyen foyi lom(lomas) lomen(loman) lomi (lomis) soc(socas) socen(socan) soci (socis)
https://w.atwiki.jp/kedeld/pages/27.html
随時追加(予定は未定) 整数 20進法、60進法、100進法の混在する、少々ややこしいものとなっている。 0 luer(本来は数詞ではなく、「無」という意味の名詞) 1 ywe 2 den 3 kant 4 half 5 sej 6 sra 7 tiem 8 fyec 9 abn 10 litm 11 endit 12 qerm 13 cifa 14 nalp 15 lyec 16 esem 17 haspe 18 kreg 19 tcef 20 srafa 1~19+srosafa(srafaに中置詞os「~から」の付いた形) 21 ywesrosafa 22 densrosafa 23 kantsrosafa 24 halfsrosafa 25 sejsrosafa 26 srasrosafa 27 tiemsrosafa 28 fyechrosafa 29 abnsrosafa 30 litmsrosafa 31 enditsrosafa 32 qermsrosafa 33 cifasrosafa 34 nalpsrosafa 35 lyechrosafa 36 esemsrosafa 37 haspesrosafa 38 kregsrosafa 39 tcefsrosafa 40 idol 1~19+osidol(idolに中置詞os「~から」の付いた形) 41 yweosidol 42 denosidol 43 kantosidol 44 halfosidol 45 sejosidol . . . 60qeld 1~19+qoseld(qeldに中置詞os「~から」の付いた形) 61 yweqoseld 62 denqoseld 63 kantqoseld 64 halfqoseld 65 sejqoseld . . . 80 oleyl 1~19+osoleyl(oleylに中置詞os「~から」の付いた形) 81 yweosoleyl 82 denosoleyl 83 kantosoleyl 84 halfosoleyl 85 sejosoleyl . . . 100 ubel 1~19+osubel(ubelに中置詞os「~から」の付いた形) 101 yweosubel 102 denosubel 103 kantosubel 104 halfosubel 105 sejosubel . . . 120 qelden(qeld+den) 1~19+qoselden(qeldenに中置詞os「~から」の付いた形) 121 yweqoselden . . . 140 ubelaidol(ubel a idol:100と40) ubel+a+1~19+osidol(idolに中置詞os「~から」の付いた形) 141 ubelayweosidol 142 ubeladenosidol 143 ubelakantosidol 144 ubelahalfosidol 145 ubelasejosidol . . . 160 ubelaqeld(ubel a qeld:100と60) 180 qeldkant(qeld+kant) 200 ubelden(ubel+den) 220 ubeldenasrafa(ubelden a srafa:200と20) 240 qeldhalf(qeld+half) 260 ubeldenaqeld(ubelden a qeld:200と60) 280 ubeldenaoleyl(ubelden a oleyl:200と80) 300 qeldsej/ubelkant(qeld+sej/ubel+kant) 倍数 倍数は、語尾に接尾辞-teを付加する。 形容詞として扱い、中置詞を置かれるが、語尾は不変化である。 dente(2倍) kantte(3倍) . . . 分数 分数は、語尾に接尾辞-eksを付加する。 数詞として扱うが、-Øの名詞と同様の変化をする。 deneks(2分の1) kanteks(3分の1) den kantekson(3分の2) . . . 小数 小数は、小数点以下の数字がひとつだけならば、その数字に中置詞elk(~の上)を置き、複数個連続するならば、整数の直後に中置詞elk(~の上)を単独で置き、その後ろに小数点以下の数字を一つひとつ続ける。 ywe selkej(1.5) ywe elk den sej(1.25) ywe elk den tiem sej(1.275)
https://w.atwiki.jp/kedeld/pages/25.html
代名詞 以下の記事を参照。 代名詞の用法 代名詞の語形変化 死生詞 その文章の相を決定する品詞。 無相死生詞teskeは、口語においてしばしば省略される。省略した場合、動詞が直接法ならば、語尾は-Øではなく-irになる。 Teske=is heshder.(風が吹く) Isir heshder.(風が吹く) 数は9種類でいい。 詳しくは以下。 法・相・態・時制 名詞 名詞には動物名詞と植物名詞という二種類が存在し、また単数形、複数形、総数形の3種の数を持つ。 変化形は以下を参照。 語形変化 動物名詞か植物名詞かは、代名詞や形容詞の変化に影響する。 語尾が-iまたは-Øであれば動物名詞。語尾が-as、-ike、-elmまたは-angであれば植物名詞。語尾が-erまたは-sであれば単語ごとに異なるため要確認。 単数形はその名詞が一つだけの時に、複数形はその名詞が複数ある時に、総数形はその名詞すべてを指す、あるいは「~というもの」と言いたい時に使用する。 Wnirenfasqezels.(ここに一匹のネズミがいる) Lue kitir denvixenetec.(二つの月なんて見えないよ:「酔ってなんていないよ」という言い訳) Leykireyfesnilec.(敵たちは皆私のことが嫌いだ) Listelsjasimp.(食事というものは重要である) 動詞 動詞はすべて規則動詞である。 法によって変化し、死生詞との位置関係によって態を表す。 詳しくは以下を参照。 動詞の用法 法・相・態・時制 語形変化 形容詞 形容詞には、コピュラ文の主語を説明する述語的用法、語尾を変化させることで、直前の名詞を修飾する付加語的用法、第一音節の母音を長母音化することにより、副詞として扱う副詞的用法の3つの用法が存在する。 付加語的用法の場合、修飾する名詞に性(動物もしくは植物)と数を一致させる。 複合形容詞の副詞的用法の場合、最初の要素の第一音節を長母音化する。 Kuxinki=denjasimp.(その子供は大きい) Estir den=heylakki.(その黒い犬は走る) Pye'buxir est gilwtier.(彼は上手に知識を混ぜる=彼は頭がいい) 変化形については以下を参照。 語形変化 副詞 形容詞から派生したものと、元から副詞であるものが存在するが、用法に大きな差は存在しない。 単語を修飾する場合はその単語の直前、文修飾の場合は文頭または文末に置くのが基本だが、単語によって置く位置が決まっていることもあるので要確認。 中置詞 代名詞、名詞、形容詞の格を決定する品詞。 詳しくは以下を参照。 中置詞の用法 接続詞 前後の語句が同格であることを示す等位接続詞と、片方の文がもう片方の文の付属品であることを示す従属接続詞の2種類が存在する。 Unde=list est,aumir est.(彼は食事しながら、酒を飲んでいる。) Sombe=fiecir fiedi=sec,hendunde=lemlwk est.(彼が出かけているにもかかわらず、雨が降り始めた) 数詞 20進法、60進法、100進法が混在している。 基数詞は被修飾語に前置、序数詞は形容詞扱いのため後置である。 また、基数詞は名詞として扱うことも出来、そうした場合にのみ、基数詞にも中置詞が置かれる。 詳しくは以下を参照。 数詞 間投詞 話者の心的な感情や、ハッと出る一言など、あまり文法的ではないが重要な品詞。 きっとそのうち増える(予定は未定)。