約 117,537 件
https://w.atwiki.jp/palam/pages/28.html
Palamでは、二重子音、二重母音と長母音を以下のように定義する。 又、特に二重母音と二重子音は厳密に区別される。 一部は一般的な定義と異なるので注意。 二重母音 語頭にあって、母音字が二つ連続しているもの。 語中・語末にあって、異なる母音字が二つ連続しているもの。 長母音 語中・語末にあって、同じ母音字が二つ連続しているもの。 例えば、指示詞複数形は、人間の指示詞(男女混合)と事の指示詞を除き、全て二重母音を持つ。 又、saaj(Oを好きになる)のaaは、語中にあって同じ母音字が連続しているので二重母音ではなく、長母音である。 二重子音 二重子音とは、子音字が二つ連続することである。 Palamでは、 異なる子音字が連続する場合、その間にシュワー/ə/を入れて読んでも良い。 但し、その場合もシュワーは表記しない。 又、この規則は上記の通り、異なる子音字の場合のみであり、同じ子音字が連続している場合は間にシュワーを入れて読むことはできない。 更に、tsは/ʦ/, tx/ʧ/, ng/ŋ/はそれぞれ慣用音として読む場合が多い。 例)○kl→kəl ×tt→tət
https://w.atwiki.jp/palam/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/palam/pages/56.html
時制詞 動詞の時制を表す助動詞。 動詞に接尾辞として付けるか、動詞に後置する。 相詞と用いる場合は相詞と結合して一語となり、動詞に後置される。 Palamの時制は絶対時制であり、 各動詞は他の動詞の影響を受けずに時制が決定する。(大過去・大未来は除く) 詳細は時制詳説を見よ。 大過去 anan 過去 an 現在 (en) 通時 un 未来 on 大未来 onon 通時 過去から未来にかけての動作を表す。 習慣や性質を表す場合によく用いられる。 状態動詞は基本的にこの時制詞とともに用いられる。 詳細は助動詞詳説参照。 現在 現在の動作を表す。 動作の一コマだけを表す場合は進行相を用いる。 基本的に相詞と合わせて使われ、単独で使われることはあまりない。 過去や未来との繋がりは考えない(相詞で表す)。 強調する場合以外、enは省略してもよい。但し、相詞と用いる場合は省略されない場合が多い。 過去 過去の動作を表す。 動作の一コマだけを表す場合は進行相を用いる。 現在や未来との繋がりは考えない(相詞で表す)。 但し、小説や随筆、日記などでは過去の出来事を現在時制で書くことが多い。 その場合に過去時制を使うと、大過去を表すことになる。 未来 未来の動作を表す。 動作の一コマだけを表す場合は進行相を用いる。 過去や現在との繋がりは考えない(相詞で表す)。 大過去 複文において、過去時制で表されている時より前の時を表す。 大未来 複文に置いて、未来時制で表されているよりも後の時を表す。 時制と相 相は動作の段階を表すものであり、Palamでは相詞で表される。 Palamにおいては、その相で表されている段階が、いつの時点で行われているのかを時制詞で表す。
https://w.atwiki.jp/palam/pages/78.html
PDICでは様々な検索をすることができるが、ここでは主な検索の方法について述べる。 見出し語検索 上部のテキストボックスに検索語を入力すると自動的に検索されます。 訳語検索 F3キーを押してから検索語を入力し、Enterを押す。 用例検索 F3キーを押して、検索画面が表示されたらF4キーを押し、検索語を入力し、Enterを押す。 用例だけでなく、語源や解説もこちらで検索できます。 その他の検索については、PDICのヘルプをご参照下さい。
https://w.atwiki.jp/palam/pages/10.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 RSS アーカイブ インスタグラム コメント 動画(Youtube) 編集履歴 これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/palam/pages/93.html
補助詞は、文や語に様々な意味を付加し、語尾はiである。 ここでは主なもののみを挙げるので、詳細はPalam辞典を見よ。 又、補助詞の分類を覚える必要はない。 文補助詞 否定、疑問などを表す。 意味 補助詞 語順 訳例 否定 mi 動詞句の直前 ~ない 疑問 pi 文頭 ~か? 又、疑問の代名詞を含む疑問文にpiを付けると、疑問の意味が強調される。 As mi un ikos.(僕は女じゃない。) As mi ez enxur saax.(私には趣味がない。) pi Es saaj unxur Usa melix?(あなたはこの本が好きですか?) pi Ox un Ap?(あなたは一体誰なのですか?) 副補助詞 名詞に係る。 意味 補助詞 語順 訳例 例示 oxi 名詞の直後 ~など 添加 fi 名詞の直後 ~も 強調 xi 名詞の直後 ~こそ 否定 ami 名詞の直後 ~でない 話法補助詞 節内が直接話法であることを表す。 Palamの節詞to~neはこれがない場合は間接話法を用いる。 意味 補助詞 語順 訳例 直接話法 li 節詞toの直後 「~」と Ox lozan to li As meljun Es.(彼は「俺はお前を愛している」と言った。) 対事補助詞 対事モダリティを表す。 意味 補助詞 語順 訳例 断定 ni 文末 ~である 七推量 eki ※ ~に違いない 六推量 oki 恐らく~だろう 五推量 aki (きっと)~なはずだ 四推量 ifi ~だろう 三推量 ufi ~かもしれない 二推量 efi ~なはずはない 一推量 ofi 決して~ない 義務 exi ~しなければならない 必要 oxi ~する必要がある 当然 axi ~するべきだ 強意志 ipi ~しよう 弱意志 upi ~した方がよい 可能 epi ~できる 許可 opi ~してもよい ※文頭、動詞句の直前、動詞句の直後のいずれか。 対人補助詞 文末につけて、対人モダリティを表す。 a,eから始まるものは、自分あるいは相手に対するモダリティを表す。 それらの付かない対人モダリティの補助詞より、自分に対するものか相手に対するものかを明確に区別する表現。 自分に対するものはa、相手に対するものはeを語頭に持つ。 又、1つの文に複数個使うのは良くないとされる。 特に他の対人補助詞と一緒になった場合、丁寧や尊敬は消えやすい。 意味 補助詞 訳例 確認 pi ~だよね? 伝達 zi ~だよ 主観詠嘆 ali ~だなあ 客観詠嘆 eli ~だね 主観確認 api ~だよなあ 客観確認 epi ~だよねえ,~じゃん 丁寧 asi ~です, ~ます 尊敬 esi ~です
https://w.atwiki.jp/palam/pages/88.html
Youtubeにアップロードした音声資料を一覧にして紹介しています。
https://w.atwiki.jp/palam/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/palam/pages/80.html
音韻については、以下のPDFをご覧ください。 音韻.pdf
https://w.atwiki.jp/palam/pages/81.html
英語の前置詞とほぼ同じ。後ろに在詞、準名詞をとる。 全部で18個あり、全ての語尾は"l"である。 それぞれに文法的名称がついているが、特に覚える必要はない。 主格 (xal) ~が 具格 nul ~を使って 属格 e / el ~の 共格 vel ~と一緒に 対格 (fol) ~を 奉格 fel ~の為に 与格 sul ~に 受格 yul ~によって 係格 a / al ~の 様格 sal ~として 奪格 tol ~から 題格 kol ~について 変格 xol ~まで 同格 nol ~である 処格 til ~で 量格 wel ~の 時格 kal ~に 欠格 dol ~なしで 係在用法 係詞は語頭にaを付けることによって名詞を後置修飾するようになる。 但し、主格・属格・対格・係格に付けることはできない。 又、量格は常に係在用法で用いる。 主格xal 主語(S)を表す。強調や倒置の場合と、主語を欠く関係詞節内以外では省略される。 属格e(el) 所有を表す。 後続語の語頭が母音ならel、それ以外ではeを使う。 この係詞は所有関係のみを表す。それ以外の「~の」は係格係詞a/alを用いて表す。 aを付けずに係在用法として使う。 対格fol 直接目的語(O)を表す。強調や倒置の場合と、直接目的語を欠く関係詞節内以外では省略される。 与格sul 間接目的語を表す。 係格a(al) 他の係詞で表現できない様々な関係を表す。 後続語の語頭が母音ならal、それ以外ではaを使う。 aを付けずに係在用法として使う。 奪格tol 起点を表す。 変格xol 変化の結果や終点を表す。 処格til 場所を表す。 時格kal 時刻を表す。 具格nul 手段や道具を表す。 共格vel 行為を行う仲間を表す。 奉格fel 「~の為に」の意味。 英語の"for"、アルカの"fiina"、エスペラントの"por"に当たる。 受格yul 受動態の文でのみ使い、動作主を表す。 様格sal 資格や権利を表すほか、視点(~からして)を表す。 題格kol 「~について」の意味。 議題や文の題名などに使う。 同格nol 係る語と同じものを示す。 名詞に係ることが多い。 量格wel 数では測れないものの量(度量衡など)をとる。 常に係在用法awelの形で使われる。 欠格dol 英語の"without"と同じ。 名詞節をとることも多い。