約 78,300 件
https://w.atwiki.jp/orecaretsuden/pages/267.html
魔人イフリート パラメータ 成長パターン 初期コマンド 覚える技 (BOSS)魔人イフリート 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 由来 コマンドサンプル(コマンド潜在) 魔人イフリート パラメータ 出現章 新2章 性別 無 属性 火 HP 259-274 クラス ★★★★ 攻撃 63-67 種族 火族 素早さ 1 EX(レバー式) 炎の魔人→獄炎の魔人 入手方法 対CPU戦で出現、カード化可能 CPU対戦時アイテム 炎塊 魔人ランプ(レア) 成長パターン + HP 赤字 はA個体とB個体で差異がある箇所。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ランク F 259 264 269 274 279 284 289 294 299 305 E 262 267 272 277 282 287 292 297 302 308 D 265 270 275 280 285 290 295 300 306 311 C 268 273 278 283 288 293 298 303 309 314 B 271 276 281 286 291 296 301 307 312 317 A 274 279 284 289 294 299 304 310 315 320 + 攻撃 赤字 はA個体とB個体で差異がある箇所。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ランク F 63 64 66 67 68 69 71 72 73 75 E 64 65 66 68 69 70 71 73 74 75 D 65 66 67 68 70 71 72 73 75 76 C 65 67 68 69 70 72 73 74 75 77 B 66 67 69 70 71 72 74 75 76 78 A 67 68 69 71 72 73 74 76 77 78 + 素早さ 赤字 はA個体とB個体で差異がある箇所。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 ランク F 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 E 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 D 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 C 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 B 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 A 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ミス ミス ミス ★★★★→★ 2 ミス ミス ミス ★★★★→★ 3 EXゲージ+1 EXゲージ+1 EXゲージ+2 EXゲージ+2 4 EXゲージ+1 EXゲージ+2 EXゲージ+2 EXゲージ+3 5 ためる ためる ためる EXゲージ+3 6 ためる ためる ためる EXゲージ+4 覚える技 単体選択攻撃 ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 召喚 異常 EX増減 EXゲージ+1 EXゲージ+2 EXゲージ+3 EXゲージ+4 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ★★★★→★ 無効 ミス (BOSS)魔人イフリート 出現条件 1~3枚目に無幻銃士ダルタンとドクトルをスキャン クラス合計に関わらずランダムで出現 クラスチェンジ派生 魔人イフリート(Lv10)+炎塊→カードの絵柄変化 魔人イフリート+スフク・オアシス→ラー 魔人イフリート+竜灰→アヌビス 魔人イフリート(Lv10)+火のエレメント→大魔神イフリート 解説 ランプの魔人…というかランプそのもの。 公式図鑑によると「魔界の王によって封印された」らしいが、その王とは何者なのかは不明である。(魔人ジンも同様の設定) 見ての通り攻撃力は高いのに通常リールに攻撃技が無く、素早さは1(その上伸びない)と言う、異例の★4モンスターである。 EX技は火属性魔法の全体攻撃で、EX発動までにかかったターン数が長いほど威力が増すという強烈な性能を持つ。 威力の計算方法は以下の通り。(アプリ版、アーケード版共に確認)基礎威力として【炎の魔人】は170%、【獄炎の魔人】は200%の倍率を持つ。ここに経過ターン数1につき倍率50%の威力が上乗せされる。経過ターン数は、バトル開始第1ターン目を0として数える。 つまり、【獄炎の魔人】は1ターン目に使うと200%、2ターン目に使うと250%、3ターン目に使うと300%の威力と言った具合に増える。 魔人イフリート自身がEX技を使うと経過ターンはリセットされ、次のターンを経過ターン数0として溜め直しになる。このため、ターンが来る度に【獄炎の魔人】を使うと毎回200%の倍率になる。 欠点があるとすれば、EX発動までイフリートが生存しなければならない事か。イフリートの耐久は高めとは言え、集中攻撃されればいくらなんでも耐えられないので、その点は用心したいところ。 ゴールドカードになると絵柄が大きく変化し、魔人が姿を現す。 また、ボスとして登場時のイラストはランプのため意外に思うかもしれないが、このモンスターにもイラストチェンジが存在する。 Lv10に上げた後で炎塊を合体させてみよう。 新2章までは出現がランダムのみと入手には苦労した。 特に「不死鳥フェニックスのために、レアドロップ魔人ランプの入手に苦戦した」と言う体験談は少なくない。 しかも初期の魔人ランプは「ミラードロップ」と呼ばれる「自軍に同じモンスターを入れて戦う事」を条件としたレアドロップであった。 ミラードロップは第4章にて廃止され、更にその後の新2章では確定条件まで追加された事で、入手は簡単な物になった。 【EXゲージ+】系を持ち、通常コマンドに攻撃がなく、EX技は超強力な攻撃技という性能は、【採掘】との相性がかなり良いと言える。 iPhone版オレカバトルでは採掘アイテム獲得にもバトル勝利が必要なので、特に重宝される事だろう。 なお、3枠目にはロボ参式のような頑丈なかばう系を連れていくのが理想的。 魔人ジン同様、普段は地中に本体が隠されており、【デルタギャラクシー】使用時に姿を見られる事が確認されている。 (魔人ジンで確認されている【深海の抱擁】は未確認) 夜店には、磨けば立身出世思うがままという代物がゴロゴロ。誰もガラクタなど信用していないが、何故だか結構売れるのだ。今日の目玉はあやしいランプ。中に古の魔人が封印されているという触れ込みだが、そんなのデマだとみんな知ってる。でももしかしたら君の買うランプの中には、いるかもしれないね?(オレコマンド紹介文より) 由来 イスラム教において、クルアーンで言及されるジン(魔人、悪魔、精霊)の一種。 煙の無い火から生まれた種族とされる。 アラビアンナイトのランプの魔人としても有名。 性格は獰猛かつ短気で、厳つい顔をしている。 様々な魔術を操る事ができ、変身能力など人間にはない力を持つ。 特に、炎を自在に操れると言う。 炎の精霊としてファンタジー作品に登場する事が多いが、元来は火に限定された存在ではない。 この後付け設定は『ダンジョンズ ドラゴンズ』というテーブルトークRPGから大きな影響を受け、『ファイナルファンタジー』等により大きく広まったとされる。 バハムートとベヒーモス(由来参照)と同じ被害者。 コマンドサンプル(コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ミス ミス ミス ミス 2 ★→★★ ためる or EXゲージ+1 ためる ミス 3 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ EXゲージ+3 4 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ EXゲージ+3 5 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ EXゲージ+3 6 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ EXゲージ+3 # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (省略) ミス 2 ミス 3 ミス 4 EXゲージ+4 5 EXゲージ+4 6 EXゲージ+4 コマンドアップ系または【EXゲージ+】系に対して、通常と異なるコスト設定がされているモンスター。 最高のコマンドが【EXゲージ+4】なので仕方がないと言えば仕方がないが。 【★★★★→★】を消す場合、4リールのEXゲージ+の合計は12にしかならないほどキャパシティが少ない。 しかし【★★★★→★】を残して回すには【★→★★】系の数からして不安なので、彼のコマンドには余り期待しない方が良いだろう。 もし、彼を主戦力として見做すのであれば、かばう系かEXゲージを増やす能力を持つ仲間の同伴が必須となりそうだ。 + 検証用コマンドサンプルと技コスト考察 アプリ版(Ver 1.8.7)にて調査。 # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ミス ミス ミス ★★★★→★ 2 ミス ミス ミス ★★★★→★ 3 ミス ミス ミス EXゲージ+3 4 ミス ミス EXゲージ+2 or ★★★→★★★★ EXゲージ+4 5 EXゲージ+2 EXゲージ+4 EXゲージ+4 EXゲージ+4 6 EXゲージ+4 EXゲージ+4 EXゲージ+4 EXゲージ+4 # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ためる ミス ミス ★★★★→★ 2 EXゲージ+1 ミス ミス ミス 3 ★→★★ EXゲージ+3 EXゲージ+3 EXゲージ+1 4 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ EXゲージ+4 5 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ EXゲージ+4 6 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ EXゲージ+4 【EXゲージ+1】=1.0(スライム・マナ等の基準)とした場合。 【★→★★】=1.1~1.3 1リールの【ためる】=0.3~0.7 【★★→★★★】=1.7~1.8 2リールの【ためる】=1.0以下 【★★★→★★★★】=2.2~2.6 3リールの【ためる】=0.9以下 【★★★★→★】=約-1.5 【EXゲージ+1】=0.8(英雄ジャンヌ等の基準)とした場合。 【★→★★】=0.9~1.1 1リールの【ためる】=0.3~0.7 【★★→★★★】=1.3~1.5 2リールの【ためる】=0.8以下 【★★★→★★★★】=1.9~2.1 3リールの【ためる】=0.7以下 【★★★★→★】=約-1.2 コマンドアップ系のコスト(【★→★★】=2.4、【★★→★★★】=3.6、【★★★→★★★★】=4.8、 1リールの【ためる】=1.0、2リールの【ためる】=1.4、3リールの【ためる】=1.8)を基準とした場合。 【EXゲージ+1】=2.0 【EXゲージ+2】=4.0 【EXゲージ+3】=6.0 【EXゲージ+4】=8.0 【★★★★→★】=-2.1〜-3.0 逆に【EXゲージ+n】のコストが通常と違う可能性もある。
https://w.atwiki.jp/erogesaikyou/pages/163.html
【作品名】Rance 【ジャンル】エロゲ、RPGだったりSLGだったり 【世界観・補足】 描写・設定流用はナンバリングタイトル(Ⅰ~Ⅵ・戦国ランス・ランスクエスト。 また各作品における後日談等と明示されている作品も一応含める(ランス6その後、ハニホンに収録されている短編等。 この世界には宇宙はあるが、ランス達がいる世界はその宇宙にぽっかり浮かんでいる大陸である。 大陸は創造主であるルドラサウムが暇なので退屈しのぎに作った。 その大陸を4匹の聖獣が支えている。 魔人 世界におけるシステムの一つ、不老不死である(現時点での最年長は3000歳以上。 無敵結界によってあらゆる攻撃(作中では物理・不思議系・魔法等)が通用しない。 魔剣カオス、聖刀日光やいくつかの作中システム(設定)によって無効に出来るが スレルール的に採用不可のため別の値をとる。 無敵結界の最大値 戦国時代における達人数千人規模が一撃で死滅する魔法や消し飛ぶ砲撃・斬撃を食らっても無傷(戦国ランスより。 魔物が一発で数万単位死滅した特殊爆弾を食らっても無傷(ゼス崩壊より。 以上を無敵結界の基本テンプレとする。 魂 この世界の人間および魂のあるものは、死後、創造主であるルドラサウムに戻る仕組みになっている。 魂には汚染度が設定されており通常80%を超える前に汚染に耐え切れず自殺を行う。 これは汚染された魂がルドラサウムに還らないため付与されたシステムである。 ただし特殊な行為によってこの汚染度を100~500%まであげることができる。 完全汚染人間 魂の汚染度が100%以上となり完全に汚染された人間。 魂がルドラムサスに還らないため死ぬことがなく不死になる。 また負の感情により支配されており周りに同調されないことから精神耐性、 魂がこれ以上汚染されないため魂に対する攻撃耐性もある程度あると思われる。 【名前】魔人カイト(完全汚染魔人) 【属性】人間に絶望した魔人 【大きさ】屈強な大きい成人男性並み 【攻撃力】格闘:達人をはるかに超えた超人並みの腕前を持つ パンチ1発で相手を数km規模でぶっ飛ばすことができる 【防御力】格闘:攻撃力を参照 また自分と同じ素手による攻撃法(投げ技等も含む)ではダメージを与えることができない 能力的に自分よりはるかに強い相手でも適用されるため制限はないだろう 無敵結界:世界観参照、小規模都市破壊クラスの攻撃までならノーダメージか 完全汚染人間であるため精神・魂に対する攻撃に耐性、ただし精神・魂破壊は可能であると思われる 【素早さ】ゼス崩壊の描写より 超至近距離からの機械ビーム回避できる反応・戦闘速度の見当かなみほか同程度のキャラを相手に 近接攻撃を的確に与えることができるため超至近距離からのマッハ3ほどの音速反応・戦闘速度以上 長距離移動は達人並か 【特殊能力】魔人であるため不老不死 拡散モルルン:自分の心の中をさらけ出し相手も同じ気持ちにさせる呪い 全ての人間を地上から消し去ろうとするその意思により数km離れた距離でも精神に影響があるほど 距離が縮まるほどその影響は強くなる また完全汚染人間(魔人)でもあるため同時に魂に対する攻撃も含まれていると思われる (同じ完全汚染人間の効果によって新しい汚染人間が生まれる≒魂の汚染度上昇のため) 【長所】拡散モルルン 【短所】即効性は薄い? 【戦法】拡散モルルンは常時能力のため基本様子見 効いてなさそうならモルルン範囲を維持しつつ迎撃だけ行う 参戦 vol.4 421-422
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/2098.html
「オレは オレよりつよいチカラをゆるさない……」 鳥山明氏の漫画『ドラゴンボール』及び関連アニメシリーズに登場するキャラクター。 原作及びアニメ『ドラゴンボールZ』における最後にして最強の敵であり、シリーズ全体のラスボスと言える (ただし、劇場版『Z』まで含めると他にも最強候補が存在し、『Z』の続編『ドラゴンボールGT』にもより強大なボスが登場する上、 『神と神』以降ではそれらを軽く上回るというレベルじゃない者達も登場する)。 名前の由来は、ビビディ&バビディと合わせて某ディ○ニー映画の挿入曲「BIBBIDI-BOBBIDI-BOO(ビビデバビデブー)」より。 担当声優は 塩屋浩三 氏。デブブウから純粋ブウまで全ての声を氏が担当されている。 他にも塩屋氏は同作でギニュー特戦隊のグルドなどを演じている。 邪悪な魔道士ビビディによって偶然造り出された魔人。 大きさは人間と殆ど変わらないが、ピンク色の肌や頭の触角など、外見的には人間とかけ離れている。 悟空達にも計りにくい独特の「気」を持ち、魔法の様な(というかそのもの?)不思議な技を操り、 触角から発射した光線によって相手をクッキーや飴玉などに変えたり、傷を一瞬で癒す事も出来る。 また、悟空やベジータから受けた技を一瞬で会得するほどの高い学習能力を備えている。 自身の意思によって肉体の形状が自在に変化し、 身体を柔らかく変化させる他、元の体積を超えて膨張させる事も出来る。 身体から離れた肉片も操作でき、千切った肉片を武器として使う事も可能。 人間の顔を模倣も出来るが、何故か体形は一切変化しない。 再生能力も備えており、身体を真っ二つにされても瞬時にくっつき、 粉々にされても肉片が再結合し、粉々にした後の肉片を焼かれて灰にされても、そこから出た煙が集まって即座に再生してしまう。 しかもピッコロやセルと違って再生時に体力まで回復するため、ノーリスクで何度でも復活し続けられるという驚異的な能力である。*1 + 原作ネタバレ 生み出されてから僅か数年で数百の星々を破壊し暴れ回っていたが、 あまりにも凶暴でビビディにも完全に制御する事は出来なかったため、休息が必要な時には球体状に封印されていた。 そして、その隙を付いた界王神によってビビディは倒される事に。 界王神は下手に刺激を与えて封印が解ける事を恐れ、以来魔人ブウは封印されたままの状態で地球に転がっていた。 だがその後、ビビディの息子バビディによって魔人ブウの封印が解かれてしまう事態に。 最初に登場したのは太った体型で無邪気なブウ(通称「デブブウ」*2)。トップ画像一番上のアッチョンブリケしてる奴。 前述の界王神達の王ともいうべき存在・大界王神をブウが取り込んだ結果この形態になった。 作中では「温厚で心優しい大界王神を吸収した事で、ブウが一定の落ち着きを得た結果がデブブウへの変化ではないか?」と推測されている。 魔王ダーブラや超サイヤ人2となったベジータを圧倒し、超サイヤ人3の悟空と互角に戦うなどの驚異的な力を見せた。*3 気紛れで奔放、クッキーやチョコレートなどの甘いお菓子を好むといった子供の様な性格をしている。 これは上で述べた様に大界王神の性格が(ある程度ではあっても)影響しているのだろう。 善悪の観念に乏しく命を奪う事にも躊躇いが無いが、殺戮は単に彼を作ったビビディが「娯楽」として教えただけであり、 仲良くなったミスター・サタンから「人を殺すのは悪い事だからやってはいけない」と諭されると、素直に従った。 また、それ以前から逃げたり怯えたりする相手を虐殺するのを楽しんでいた反面、逃げない相手は殺そうとせず、 盲目の少年に視力を回復させた上に、栄養のある物として牛乳を店から持ってきてあげた事がある (ただし、この牛乳の正体は店の人間であり、牛乳に変化させて少年に届けていた)。 地球人から見れば恐ろしい光景だが、ブウにとっては少年のためにやった事であり、 デブブウが良くも悪くも純粋な性格である事を象徴するエピソードであるとも言える。 サタンと共に怪我をして動けない犬を見付けた時も、わざわざ「逃げさせた後で殺す」ために怪我を治したものの、 怪我を治してもらった事に感謝した犬が逆にブウに懐いてしまい、結局彼はこの犬を殺さなかった。 要するに危険人物ではあっても根っからの悪人ではなかった (格ゲーで言えば初登場作におけるこの子とかを考えてもらえば当たらずとも遠からじであろう)。 しかし、世界の混乱に乗じて殺人を楽しんでいた悪人にサタンが撃たれた事により、デブブウが激怒。 このせいで無邪気で善の心を持つデブブウから悪の心が分離し、おまけに分離した悪の心はガリガリに痩せた魔人ブウ(純粋悪)になってしまった。 ブウ(純粋悪)の方が分離した際に力の殆どを持って行ってしまったため、デブブウは抵抗空しくブウ(純粋悪)によって吸収されてしまい、 スマートで筋肉質な悪の魔人ブウが誕生した(トップ画像中央)。 ただ、このブウも全人類を抹殺する際に前述の犬とサタンだけ標的から外すなど、デブブウの方の意識が多少は残っている (全人類を抹殺したという事は、完全ギャグ作品だった同じ世界の別作品の登場人物達までもが殺された事になってしまう…)。 その実力は、悟空をして「自分とベジータの2人掛かりでも勝てる相手ではない」と言わしめる程だが、 超サイヤ人3のゴテンクスや、老界王神によって潜在能力を限界まで引き出された「アルティメット悟飯」よりはパワーが劣る。 その後、ゴテンクス&ピッコロを吸収してパワーを増し、冷静な頭脳を得た事で悟飯を圧倒し、その上さらに悟飯をも吸収して、 とてつもないパワーアップを果たした(これがトップ画像一番下の姿であり、吸収したためかゴテンクスの服が再現されている)。 しかし、悟空とベジータがポタラで融合したベジットには手も足も出ず、 コーラ味のアメ玉にして吸収しようと試みるも逆に体内に侵入され、吸収した面々を奪還されてしまった。 そして、最初に吸収したデブブウを切り離された事により、一時的に気を増大させマッチョな姿に変化した。 ちなみにこのマッチョなブウは、当時の界王神の中で最も力のある南の界王神を吸収した時の姿である。 アニメ『ドラゴンボールZ』でも純粋ブウといい勝負をしていて、悟空曰く「(悪の時より)気がふくれあがっている」らしい。 が、この形態での活動はすぐに終わり、 子供程度の体格しかないが、理性や自制心を一切持たない獣のような純粋な魔人ブウへと最後の変身を果たした。 変身といっても、この状態が魔人ブウ本来の姿である。 前述のようにデブブウの姿は大界王神を吸収した事で変化したもので、これによってバビディの命令をある程度聞き分けられていたが、 それ以前のビビディが全く制御出来なかったのがこの純粋な魔人ブウである。(デブブウになっても最終的には制御し切れずブウに殺されたが) 『ドラゴンボールZ』では、悟空がこの純粋ブウの強さを「パワー、スピード、回復力、全てにおいて今までのブウとは段違いだ」と評している。*4 子供のような姿で勘違いされやすいが「純粋」といってもデブブウのように善悪の区別が無い無邪気という意味ではなく、「純粋な悪」である。 純粋ブウは自身の破壊衝動を抑える事を知らず、登場したなり何の躊躇いも前振りも無く地球を破壊してしまう。 完全に不意を突かれた悟空はベジータとデンデ、そしてサタンを連れて逃げる事しか出来なかった。 これにより、悟飯やトランクスを含む地球にいたほぼ全ての生物が死亡してしまう事に(人間は既にほぼ全滅していたが)。 ちなみにデブブウを切り離し、結果として純粋な魔人ブウを登場させてしまったのは…例によってベジータであった。 過去にフリーザやセルの変身を促した事と合わせて「またお前か」と言いたくなる所だが、 今回はベジータも別にブウを強くするためにこんな事をしたわけではなく、 悟空が「2人掛かりでも勝てる相手ではない」と評した魔人ブウからデブブウを切り離す事でブウを弱体化させるためにこの行動を起こしたのである。 ベジータも魔人ブウに一回殺されている(自爆だけど)上に、 特にパワーアップを経ていない(どころかバビディの洗脳が解けているので、ベジータはヘタすると弱体化している)状態での再戦なので、 少しでも弱体化を、と思ったのは当然であろう。実際、その場に居合わせた悟空もベジータのこの行動を支持している。 そりゃデブブウを食ってパワーアップした奴からデブブウを切り離したら普通はガリブウに戻ると思うわな…。 むしろ何故ガリブウでなく純粋ブウが出てきてたのか …折角良かれと思ってやったのに結果はいつも通りとは、ベジータが事あるごとに問題を起こすのは、最早呪いのような不運も影響しているのかもしれない。 しかしあくまでもそれはアニメ版『Z』での話であり、原作だけを見れば悪ブウに比べると悟空とベジータで何とか出来そうなレベルまで力は落ち (ブウの体内から脱出時点では悟飯・悟天・トランクスは気を失っているので悪ブウのままだと対処不可能)、 ミスターサタンへの攻撃を躊躇したり、デブブウを吐き出したりするなど、ベジータだけでは出来なかった時間稼ぎに繋がるファインプレーであった。 ちなみに「純粋」と分類されてはいるが、漫画版『ドラゴンボール超』の「モロ編」にて、 大界王神の超能力を純粋ブウが持っている事が判明しており、純粋な魔人ブウよりもパワーアップしている状態である。 その後界王神界での激闘の末、悟空とベジータ、そしてサタンとの連携によって完成させた超特大の元気玉を受け、完全に消滅した。 さらにその後、純粋ブウは閻魔大王の粋な計らいによって「ウーブ」という地球人として転生したのだが、それはまた別の話。 なお、デブの方のブウは、純粋ブウより吐き出された後サタンを庇って殺されかけたものの一命を取り留め、 「ミスター・ブウ」としてサタンに保護される事となる。 さらに混乱を防ぐために、ドラゴンボールによって一般人の記憶から魔人ブウの記憶を消し去った。 そのため、一般人は「何かよく分からんが、サタンがまた地球を救ってくれたらしい」という風に認識しているらしい (もちろんサタンは真相を知っているのは言うまでもない。ちなみに後の作品で「この件で貰った謝礼金」を悟空に譲るシーンがある)。 勿論、その後ブウが人間を襲う事は一切無くなったのは言うまでもない。 また、この時期に「スポーツとしての格闘技」をサタン達から教わったらしく、天下一武道会の常連であるとの事。 「本来のブウ」が抜け落ちているはずだが問題無く初登場時のブウと同一の人格を保持している。 ちなみに原作では「種族としての魔人」はブウ一人しか登場しないが、ゲーム『ドラゴンボール ゼノバース』『ドラゴンボールヒーローズ』では、 主人公キャラの姿の1つとして同族の別人が登場している(『ヒーローズ』にはこれとは別に「ブウとはほぼ無関係の魔人」も出てくるが)。 この内『ゼノバース』の魔人達は、 「自分以外に魔人(=同族)のいない事を寂しく思ったミスター・ブウが、自分の体の一部を分離して新たに命を吹き込んだ事で生まれた」と説明されている。 (ゲームの主人公なのである意味当然だが)ブウとはれっきとした別人ながらもきちんとした正義感と十分な実力を兼ね備えた、 いい意味で親に似た魔人である。 純粋ブウ体型になる事も出来るが、これは超サイヤ人のような「単にパワーアップした形態」なので問題ない。 また、プレイヤーが操作する魔人以外にも多数の個体が存在し、ある者は「他人に面白がってもらう」という考えから芸事を、 ある者は「他人に美味しい物を食べてもらいたい」という考えからレストラン勤務を、 はたまたある者は「もっと美味しいものを食べたい」としてアテのないグルメ旅を…と、個人個人が好きに生きているとの事。 『ヒーローズ』の方は詳細は語られていないが、こちらもブウそっくり(デブブウ体型と純粋ブウ体型から選べる)ので少なくとも関連性はあると思われる。 また、『ドラゴンボール ファイターズ』に登場する人造人間21号は、普段の姿こそ眼鏡をかけた知的でスタイルのいい美人というイメージだが、 戦闘時は魔人ブウを思わせる姿になり、相手をお菓子にして捕食する「ハングリータイム」という技を持っている。 + 劇場版『神と神』では… ブルマの誕生日パーティーにてプリンを独り占めにしていた所に、 超サイヤ人ゴッドと戦うため地球にやってきたついでにパーティーを楽しんでいた破壊神ビルスが現われ、 1つだけ譲るように頼まれるがこれを断り、軽く揉めた末にその場にあったプリンを全部平らげてしまう。 これがビルスを「完全にキレさせる」事となり、圧倒的な力で軽くあしらわれた。 …つまり、ビルスを怒らせる=本作で地球が危機に陥ったのはブウのせいだったりする。あれでもまだ破壊神としては温厚な方らしいのは幸いだったか プリンぐらいでブチ切れる破壊神もいかがなものかと思うだろうが(実際ゴテンクスに突っ込まれていた)、 彼にとっては未知の食材であり、それを譲って欲しくて穏便に申し出たにも拘らず、断られるばかりか目の前で全て食べられてしまったのだから、 ビルスの怒りも尤もなものと言えなくもない…かもしれない。 なお、公開時のものではブウはふっ飛ばされた後も一方的に攻撃されていたが、 『土曜プレミアム』枠で放送された特別版では反撃に転じるシーンが新たに追加されていた。 + 『ドラゴンボール超』では… 劇場版『神と神』を組み込んだTVアニメ版『超(スーパー)』でもほぼ同じ展開で、 「破壊神選抜試合(=シャンパ)編」及び「宇宙サバイバル編」では、 (ほぼ)全宇宙が参加する大大会「力の大会」の前哨戦とはいえ久方ぶりに活躍の場が設けられた。 ……が、どちらも肝心の本戦では休眠期間に入ってしまい、結局は肝心な所で役に立たなかったのであった。 強さ以上に特殊能力があまりにも万能すぎるからしょうがない。 漫画版『超』での力の大会以降を描く「宇宙パトロール編」では、かつてブウの肉体元であった大界王神によって魔力を封じられ、 宇宙パトロールに逮捕された脱獄犯・モロと激戦を繰り広げる。 戦いの中で大界王神の記憶を取り戻し、当初は互角以上に渡り合っていたのだが、 モロの魔力を封じる切り札「カイカイマトル」が使えなくなっている事に気が付き、そのままフェードアウト。 その際には暫くブウではなく元の大界王神の顔に戻っていた。そしてまたとない大界王神の活躍も見られた この時期に鳥山氏が明かした裏設定によれば、魔人ブウの起源は実際にはビビディより古く、 悪の気を吸収する休眠期間にビビディの編み出した地球の文字では表記不能な呪文によって強制的に目覚めさせられたという。 + 『ドラゴンボールGT』では… 原作終了の頃からずっとサタンと暮らしていたが、この頃の悟空・ベジータの超サイヤ人1には実力で劣る様子(ベビー曰く「雑魚」らしい)。 職に就くでもなく延々と修行ばかりしてきたこの50代の親父二人を褒め称えるべきか呆れるべきか。 悟空に至ってはブウ以上の実力を持つというリルド将軍第一形態と超化せず互角に戦っている。ありえん(笑) 悟空達が宇宙に旅立った9ヶ月後、ツフル人の王の細胞が組み込まれた寄生型生命体ベビーが地球を襲撃する。 彼はかつてツフル人を滅ぼしたサイヤ人に対する復讐と共に、 各地の生物に寄生し体内に卵を産み付けて洗脳していく事によってツフル人の再興を果たすという「全宇宙ツフル化計画」を企てていた。 ブウはサタンとその孫娘のパンを身体の中に隠してベビーの洗脳から守ったが、ほぼ全ての地球人がベビーによって洗脳されてしまう。 地球全土を支配下に収めたベビーは究極のドラゴンボールを使い故郷のツフル星を復活させ、そこに洗脳した地球人達を移住させていく。 悟空達は新ツフル星に潜入するが、そこにいたのはベジータの肉体に寄生し超サイヤ人3の悟空に圧勝するほど戦闘力を上げたベビー。 もう一人のブウの生まれ変わりであるウーブが戦いを挑むも当然敵わない。 その後、ブウはサタンに最後の別れを告げた後、ウーブに放たれた負の元気玉とでもいうべきリベンジデスボールを吸い込む。 が、手に負えるものでなく爆散。しかし肉片の状態でウーブと同化しブウという存在は消滅する。 ウーブは超ウーブになり最初は有利に戦いを進めていた…が、割とすぐに劣勢になり、 ブウから受け継いだお菓子光線を跳ね返されベジータベビーに食べられてしまう。 だがブウがベジットに体内に侵入された経験からか、超ウーブは体内から攻撃するのが目的といい十分な時間稼ぎにはなった。 ベビーとの戦いが終わってからも彼らは同化したままであったため、ブウの人格は完全に消え去ってしまったかと思われたが、 天下一武道会に出場したウーブがサタンの実力をよく知らずに全力でサタンと戦おうとした時には、 「サタンに勝っちゃダメだ、サタンが負けたらみんな悲しむ」とウーブの中に残っていたブウの人格が彼を静止する場面もあった。 サタンもブウがいなくなってしまった事を大いに悲しみ、一度はヒーロー引退を決意した程だった。 「サタン、オレのともだち、ずっとずっとともだち、サタンのこと、オレわすれない」 MUGENにおける魔人ブウ 海外製のものが複数体確認されている。 + stig87氏製作 悪の魔人ブウ stig87氏製作 悪の魔人ブウ 海外で作られた悪の魔人ブウで、ディスプレイネームは「Super Buu」。 かなり強いAIが搭載されているため、動画でもそこそこ出番がある。 koikoi氏も外部AIを製作していたが、残念ながら公開には至っていない模様。 + miaoyu氏製作 デブブウ miaoyu氏製作 デブブウ お馴染みデブブウ。ディスプレイネームは「Mr Buu」。 デフォルトAIが未搭載なため、動画で目にする機会は少ない。 かつては亞氏による外部AIも存在していたのだが、現在は入手不可。 + Team Z2製作 悪の魔人ブウ Team Z2製作 悪の魔人ブウ MUGEN1,0以降専用。 2016年に公開された、Balthazar氏を中心とした海外のDBキャラ製作者チームによる手描きドットの悪ブウ。 ボイスは日本語モードが搭載されているが、所々英語が混じるなど不完全。 『MVC』系の仕様となっており、形態を変化させてのトリッキーな動きで相手を翻弄する。 技性能も少々癖が強いものが揃っている模様。 デフォルトで対人用のAIが搭載されている。 + Gohvu氏製作 Girl Buu - Pocket Gohvu氏製作 Girl Buu - Pocket MUGEN1,0以降専用。 『JUS』風ドットの女体化したブウ。 readmeが無く設定は不明だが、原作からして顔や体形を自由に変えられるので……。 と思っていたら公式でも似たようなのが出てきた DLは下記の動画から + Kenshiro99氏製作 純粋ブウ Kenshiro99氏製作 純粋ブウ MUGEN1.0以降専用。 『超究極武闘伝』のドットを使用している。 デフォルトAIは並程度の強さ。 + olt-EDEN氏(旧・ゼータ氏)製作 悪の魔人ブウ(悟飯吸収) olt-EDEN氏(旧・ゼータ氏)製作 悪の魔人ブウ(悟飯吸収) 2021年12月25日公開。 原作において孫悟天・トランクス・ピッコロ・孫悟飯の4人を吸収した形態のもの。 イントロでは孫悟飯を吸収するシーンが再現されている。 通常攻撃3ボタンにゲージ溜め、気功弾、無敵の高速移動、挑発の7ボタンを使用。 超必殺技として、「かめはめ波」、「魔貫光殺砲」、「スーパーゴーストカミカゼアタック」と吸収した4人の得意技を搭載しており、 さらに体力3分の1以下になると3ゲージ消費の大技「超かめはめ波」が使用可能。 狂クラスを想定しているため各種技の性能が高く、必殺技はタイミングよく連発すれば簡単に永久が可能で、 ゲージが溜まる速度も早く超必殺技を気軽に繰り出せる。 原作ではイマイチな活躍で終わった形態だが、MUGENでは思う存分その強さを発揮できるだろう。 AIはデフォルトで搭載されており、カラー差は存在せず設定で強さを調整する。 AIレベル・ゲジマシ速度・根性値や攻撃中(movetype=A)無敵の有無を設定可能。 製作者による想定ランクは凶最上位~狂中位。 この他に、神々への挑戦トーナメントでは海外製の狂キャラのブウがDBチームの大将として参加している。 製作者はレジェンドゴジータなどでお馴染みのsupermystery氏。ボイスが日本語なせいか、動画では日本製と間違われやすい様子。 出場大会 + 一覧 男女対抗作品別トーナメント タミフル杯 Anime VS. トーナメント 見たことないタッグでトーナメント 成長トーナメント ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 作品別味方殺しタッグチームバトル ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦 無茶?無謀?(第4弾) 作品別 成長 ランセレバトル 神々への挑戦トーナメントIII 力こそ正義(笑)グランプリ 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 オールスターゲージ増々トーナメント ほぼ作品別トーナメント【総勢128チーム】 続☆続【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント ゲージ増々タッグトーナメント 狂下位前後 格ゲー界頂上決定戦 お前ら魔界でやれチームトーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル 第二次四大勢力大陸争覇戦 友情の属性タッグトーナメント2 ほこ×たて杯 最強の男たちVS最強の女たち 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 作品別10人組お祭りトーナメント 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 たぶん永久vs即死トーナメント 凶上位付近シングルバトル 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 友情の属性タッグサバイバル 正義vs侵略者!都道府県陣取りゲーム JUS風キャラトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント らんらん式で仲間を集めてチーム戦大会 更新停止中 【超過激】MUGEN作品別トーナメント【超危険】 AIが止まらない!グランプリ 【戦力】国取り戦国MUGENバトル【補充】 削除済み 凶強混合チームトーナメント 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 超弩級作品別Big Bangトーナメント Re 超弩級作品別Big Bangトーナメント 作品別“風”お前ら人間じゃねえグランプリ 真冬のランセレサバイバルトーナメント 凍結 陣取り合戦TAG 門番ぐらいまでランセル大会 【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント Final Big Bang Age 出演ストーリー ラディッツがMUGENで幻想入り(悪) 名探偵ぱちぇ子 *1 但しデブブウと純粋ブウが対決した際に、ベジータが「やばいぞ…デブのほうはもう死にかけだ…!」とまで評する程のダメージ受けているのを見て、 悟空はブウ同士の対決だと気が減るという推論を立てている。 *2 2000年代に入ってのリバイバルブーム以降は、悪ブウという名称との対比か「魔人ブウ(善)」と表記される場合が多い。 また、特に悪ブウとの分離前を指して「魔人ブウ(無邪気)」と呼び分ける事もある。 *3 尤も、悟空曰く「本気で戦っていれば、この時の魔人ブウなら倒せていた」らしい。 元々、悟空は「人造人間編」の終盤でセルの自爆に巻き込まれて死亡しており、 「自分が生きているとまた悪人達を呼び寄せてしまう」との考えからドラゴンボールによる復活もしなかったが、 この「魔人ブウ編」では、天下一武道会に参加するために占いババの力で一日だけ現世に戻って来ていた。 彼は自分があの世に戻った後の事を考え、既に死人である自分ではなく、若い者達の力で地球を救って欲しかったという。 そのため、デブブウを倒せるだけの力がありながら本気で戦う事はしなかった 尤も、超サイヤ人3への変身によって急激に現世に留まれる時間が減っていた事を考えると、本気で戦っても時間切れになっていた可能性は否定出来ないどころか、 時間の概念がある状態では超サイヤ人3でブウを消滅させるためのフルパワーまで上げきる事が出来ないという問題が、 「ふとっちょのブウなら倒せていた」の発言の後に判明しており、あの時点でデブブウを倒そうとした場合、純粋ブウ戦のように力が抜けていき、 「倒し切れなかった上にフュージョンを教える時間も失う」という最悪の事態になりかねなかったので、 後進のために力をセーブしておいて正解であった。 しかし、結局その願いが叶う事はなく、最終的に地球を救ったのは悟空・ベジータ・サタンらであったのだが。 悟飯がさっさとブウにトドメを刺してれば悟空が出張る必要なかったんだけどな *4 原作の描写のみで考えれば、悟飯吸収ブウが全形態の中で最強であると言える。 ガリブウがデブブウを吸収して変化した悪ブウについて、悟空は「ベジータとの2人掛かりでも勝てない」と評しており、 その悪ブウがゴテンクス・ピッコロ・悟飯らを吸収して更なるパワーアップを遂げたのが、この悟飯吸収ブウである。 一方、純粋ブウに関しては、 悟空とベジータが初めてその姿を見た時に「あれならなんとかなるかも」と発言しており、 実際に悟空がある程度戦えているため、戦闘力は悟飯吸収ブウよりも低いと考えられる。 ベジータの発言については、デブブウとの戦いでも油断していた事から信憑性は薄いが、 悪ブウに敵わない筈の悟空でも戦えるため、悪ブウよりは弱いと考える事が出来る。 ただし、アニメ『ドラゴンボールZ』で純粋ブウが登場したシーンでは、 悟空がこのブウを「全てにおいて今までのブウとは段違いだ」と評している。 このため、原作とアニメで強さの設定が異なっている事になる。 とはいえ上述の説明にもある様に、悟空はデブブウと対峙した時には「地球の事は若い者達に任せたい」との考えから敢えて本気では戦わず、 また周囲に対しても、最初は「あのままやってたら勝てなかったかもな」と説明していたため、 「ベジータとの2人掛かりでも悪ブウには勝てない」という発言も、同様の理由によるものだったのかもしれない。 実際この後、超サイヤ人3ゴテンクスやアルティメット悟飯は、本来悪ブウを倒すのに十分な強さを発揮している。 また、「悟飯吸収ブウと戦う時にサタンやデンデまで視野に入れてポタラで融合する相手を探していた説明が付かない」との意見もある。 ただ、『ドラゴンボールZ』における悟空は、セルの自爆によって殺された少し後、あの世での戦いでも急激にパワーアップした描写があり、 重い胴着を着た状態でセルを瞬殺したパイクーハンが胴着を脱ぎ捨ててスピードを上げても、それを相手に互角に渡り合った事がある。 このため、『ドラゴンボールZ』における悟空は原作以上に飛躍的な早さで格闘センスが成長する設定になっていると考える事も出来る。 悟飯吸収ブウとの戦いにおいてわざわざベジータとポタラで融合してまで戦闘力を高めた事についても、 融合した状態で戦う内に悟空自身が強くなったか、一度吸収されて仲間を救出しなければならないリスクに備えて融合したとも考えられる。 なお、超サイヤ人3悟空は、劇場版『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』においても、 アルティメット悟飯や超サイヤ人3ゴテンクスを一撃で倒したヒルデガーンの攻撃に数発耐えた上、「龍拳」一発でヒルデガーンを倒してしまっている。 この戦いぶりからすると『ドラゴンボールZ』における超サイヤ人3悟空や純粋ブウの戦闘力はアルティメット悟飯を凌駕するほど高いのかもしれない。 原作・アニメに共通して一つだけハッキリしているのは、悟飯吸収ブウも純粋ブウも超ベジットなら楽に倒せる相手だという事である。
https://w.atwiki.jp/kuroeu/pages/2007.html
魔人スパーレン 種族:魔人 登場作品:冥色の隷姫、姫狩りインペリアルマイスター 解説 人間と竜を掛け合わせたような姿をした魔人。 魔人サデューラの下位種。 雑感・考察 下位種のはずだが、インペリアルマイスターでは魔人サデューラよりレアリティが高い為に大分強い。 ただし設定が変わって強さが逆転したという訳では無いらしく、スパーレンの秘書官セリフの中にはサデューラに憧れているような感じのものがある。 姫狩りではエロシーンも存在する。 名前
https://w.atwiki.jp/kuroeu/pages/2008.html
魔人サデューラ 種族:魔人 登場作品:冥色の隷姫、姫狩りインペリアルマイスター 解説 魔人スパーレンの上位種。 竜の因子を持つ魔人。 雑感・考察 上位種のはずだが、インペリアルマイスターでは魔人スパーレンよりレアリティが低い為に大分弱い。 ただし設定が変わって強さが逆転したという訳では無いらしく、スパーレンの秘書官セリフの中にはサデューラに憧れているような感じのものがある。 名前
https://w.atwiki.jp/dgbpp/pages/13.html
魔人とは 魔人 とは、人間の域を超えた身体能力や技術を持ち、また固有の超能力(特殊能力)を備えた存在です。 彼らは生まれた時からそのような力を持っているわけではなく、何らかのきっかけによって魔人に覚醒します。 覚醒者の傾向 日頃から妄想ばかりしている人や、目立ちたがり屋、「オレは他のヤツラとは違う特別な人間なんだ」と思い込んでいる人などが魔人になりやすく、幼児期や少年期、特に中学二年生頃は魔人覚醒の可能性が高くなります。そのため魔人の持つエネルギーのことを、専門家は「 中二力(ちゅうにりょく) 」と呼んでいます。 幼児期の子供は、手からエネルギー波を出したりする漫画の主人公などに憧れることが多く、覚醒した場合は特殊能力も攻撃的なものとなる傾向にあります。一方、中学~高校生頃に覚醒した魔人は、男女を問わず性的な能力を得る者が出てきます。 一般的な中学、高校では、1学年に2~3人の魔人が含まれます(治安の良い学校における不良の割合と同程度)。また、2020年代以降は、社会進出が進んだ結果、法整備が進んだため、特段の理由がなければ自分が魔人であることを公にし、国に届け出をしなければいけなくなりました。 自分の能力に無自覚であったり、その力の詳細を知らない者もおり、同年代の不特定の他者が作り出す集合的無意識によって魔人となるものもいるとされています。 また、ごく稀にではありますが、魔人として覚醒しやすい血統を持つ人間も存在します。 特殊能力 魔人の持つ 特殊能力 とは、「自己の認識を他者に強制する能力」であり、もっと端的に言うならば、「自分の妄想を他人に強制する力」のことです(ゲーム的には「プレイヤーの妄想(した超能力)を他者(他プレイヤー/ゲームキーパー/ゲーム全体)に強制する」と考えて下さい)。 魔人同士の戦いとは互いの妄想のぶつけあいに他なりません。 特殊能力は魔人にとって自己のアイデンティティに等しいものです。そのため、思春期の魔人たちは「自分らしさ」を表現するために能力を行使しようとする傾向があり、理由なき暴力、理由なき殺人を行う魔人も珍しくはありません。 そのため、魔人は社会的には犯罪予備軍として認識されており、周囲からは差別的な視線を送られています。 魔人の突発的犯罪、すなわち、「キレる魔人」は社会問題となっており、老人などは「ワシらの若い頃は村ぐるみで魔人を教育しとったから、今の若い魔人のように凶悪犯罪を犯すことはなかったんじゃ」などと言いますが、実際の魔人の犯罪率は以前に比べ減少傾向にあります。 差別 かつて、魔人は 差別の対象 となることがありました。 そのため、理性的な者は自分が覚醒しても能力を見せびらかしたりはせず、ひた隠しにしていた時代があります(シークレット)。 ただし、そのような理性的な魔人は、調子に乗ってすぐに能力をひけらかす魔人に比べて中二力が弱く、能力や肉体の強さで他の魔人より劣る傾向にありました。 死ぬまで魔人 覚醒した者はその後元に戻ることは無いため、若者だけでなく老年の魔人も多くいます。 かつて、彼らは雇用差別や住居差別を受けることが多く、その鬱憤からやはり突発的犯罪を犯しがちでした。犯罪者にならずとも、アル中になったり、ホームレスになったりする者も少なくありませんでした。 しかし、2020年代以降、外資系企業等による魔人の積極的な受け入れを背景に、魔人に対する法整備が進んだ結果、表面上、魔人に対する不当な差別はなくなりました。 また以前から、魔人の力を使って事業などに成功し、巨万の富や権力を得ている者もおり、彼らの発言力の向上により、現在は、魔人であることは就職活動において、非常に有利に働いています。 魔人の覚醒には遺伝要因もあるらしく、成功した魔人の一族郎党が集まり、財閥のような形を取ることもあります。これら一族では子や孫が魔人へと覚醒することを厭わず、むしろ覚醒を促すような教育を施すケースもあり、「児童虐待ではないか?」と社会問題になっています。 また、スポーツをする者の中には、強い相手との出会いを繰り返すことで魔人としての力が飛躍的に増大するケースがあるようです。 なお、魔人の中には、大人になってから自分の特殊能力を「恥ずかしくて仕方ない」と思うようになる者もあり、場合によっては、鬱病や強迫神経症へと発展します。カウンセリングに行くと、「それもあなたの個性なのよ」と慰められます。 その一方で、「ウオオ、オレの能力マジかっけえ!」と、一生自分に酔い続けている魔人もおり、彼らは周囲の差別など屁とも思わず、一生、明るく楽しく楽天的に生きます。 魔人警察官 警察も魔人を採用して、魔人の凶悪犯罪に対処しています。 魔人警察官は、魔人能力を積極的に活用できる数少ない就職先の一つであり、非常に倍率が高いです。 特に、魔人の痕跡を探知できる特殊能力等、魔人犯罪の立証に不可欠な魔人は、特別枠を設けて採用しており、そのような魔人は、特権的な地位につくことが多々ある一方で、魔人犯罪に関わる反社会勢力から命を狙われます。 魔人警察官の他には魔人機動隊もあり、1970年代初頭、過激派魔人学生が起こした山荘立てこもり事件に出動したことで有名になりました。自衛隊にも魔人のみを集めて構成された魔人中隊があり、魔人の一個小隊は通常の大隊相当の戦力にあたると言われています。 なお、魔人自衛官は通常の二階級上の給与を得られますが、佐官へは昇進できません(魔人中隊の指揮官は一般人の一佐が務めます)。学園外での魔人の犯罪やテロ行為に対しては、これら魔人警察官等が対策に当たります。 治外法権地区 学園内での犯罪に警察権力は介入できません 。 1960年代に活発化した魔人学生による学生運動の結果、1970年代初頭に「学園自治法」が制定されたためです。これにより、全国の小・中・高・大学は校則を唯一の法律とする治外法権特区となり、学園内の治安は自己責任となりました。 学園側は魔人体育教師などを雇い学園の治安維持に努めましたが、魔人学生たちは番長グループを組織してこれに対抗。多くの学園では番長グループが勝利し、学園を暴力で支配したため、校則は形骸化しました。 1990年以降は、全国の手の付けられない魔人学生たちを私立希望崎学園他、いくつかの学園に集めることで、多くの学園の治安は回復して来ています。こういった魔人の受け入れを行う学校は、一般的に 魔人学園 と呼ばれます。 しかし、それでも魔人の突発的な覚醒は防ぎようがなく、魔人学生による大量殺人は年に十数件報告され、ワイドショーなどで面白おかしく取り上げられています。 なお、希望崎学園は魔人の占める割合が高いため、学園内での魔人への差別感情も少なく、治安はともかくとして魔人の精神衛生上はむしろ外部世界よりも良好です。 妃芽薗学園も魔人学園の一つですが、手の付けられない魔人学生が集まる希望崎学園他の魔人学園とは異なり、魔人に対する締め付けが外部世界よりも厳しく、魔人の管理が徹底しているため、たとえ魔人学生であっても一般学生と同じ生活を強制されています。 転校生 転校生 とは、何らかの条件により魔人から進化する突然変異体ですが、詳しい発生原因などは解明されていません。 もともと持っていた魔人としての能力は消失し、代わりにまったく異なるロジックの能力を身に着けています。 身体的にも、能力的にも魔人を凌駕する恐るべき存在です。 彼らは契約によって召喚され、さまざまな次元を渡り歩きます。
https://w.atwiki.jp/hellowd/pages/117.html
魔人とは 魔人とは、人間の域を超えた身体能力や技術を持ち、また固有の超能力(特殊能力)を備えた存在です。 彼らは生まれた時からそのような力を持っているわけではなく、何らかのきっかけによって魔人に覚醒します。 覚醒者の傾向 日頃から妄想ばかりしている人や、目立ちたがり屋、「オレは他のヤツラとは違う特別な人間なんだ」と思い込んでいる人などが魔人になりやすく、幼児期や少年期、特に中学二年生頃は魔人覚醒の可能性が高くなります。そのため魔人の持つエネルギーのことを、専門家は「中二力(ちゅうにりょく)」と呼んでいます。 幼児期の子供は、手からエネルギー波を出したりする漫画の主人公などに憧れることが多く、覚醒した場合は特殊能力も攻撃的なものとなる傾向にあります。一方、中学~高校生頃に覚醒した魔人は、男女を問わず性的な能力を得る者が出てきます。 一般的な中学、高校では、1学年に2~3人の魔人が含まれます(治安の良い学校における不良の割合と同程度)。ただし、魔人は差別の対象になりうるため、特定の学校以外では自分が魔人であることを秘密にしておくのが普通です。 自分の能力に無自覚であったり、その力の詳細を知らない者もおり、同年代の不特定の他者が作り出す集合的無意識によって魔人となるものもいるとされています。 また、ごく稀にではありますが、魔人として覚醒しやすい血統を持つ人間も存在します。 特殊能力 魔人の持つ特殊能力とは、「自己の認識を他者に強制する能力」であり、もっと端的に言うならば、「自分の妄想を他人に強制する力」のことです(ゲーム的には「プレイヤーの妄想(した超能力)を他者(他プレイヤー/ゲームキーパー/ゲーム全体)に強制する」と考えて下さい)。 魔人同士の戦いとは互いの妄想のぶつけあいに他なりません。 特殊能力は魔人にとって自己のアイデンティティに等しいものです。そのため、思春期の魔人たちは「自分らしさ」を表現するために能力を行使しようとする傾向があり、理由なき暴力、理由なき殺人を行う魔人も珍しくはありません。 そのため、魔人は社会的には犯罪予備軍として認識されており、周囲からは差別的な視線を送られています。 魔人の突発的犯罪、すなわち、「キレる魔人」は社会問題となっており、老人などは「ワシらの若い頃は村ぐるみで魔人を教育しとったから、今の若い魔人のように凶悪犯罪を犯すことはなかったんじゃ」などと言いますが、実際の魔人の犯罪率は以前に比べ減少傾向にあります。 差別 魔人は差別の対象となることがあります。 そのため、理性的な者は自分が覚醒しても能力を見せびらかしたりはせず、ひた隠しにします(シークレット)。 ただし、そのような理性的な魔人は、調子に乗ってすぐに能力をひけらかす魔人に比べて中二力が弱く、能力や肉体の強さで他の魔人より劣る傾向にあります。 死ぬまで魔人 覚醒した者はその後元に戻ることは無いため、若者だけでなく老年の魔人も多くいます。 彼らは雇用差別や住居差別を受けることが多く、その鬱憤からやはり突発的犯罪を犯しがちです。犯罪者にならずとも、アル中になったり、ホームレスになったりする者も少なくありません。 中には魔人の力を使って事業などに成功し、巨万の富や権力を得ている者もいますが、彼らは一般人から妬まれ、ユダヤ人や客家のように扱われます。 魔人の覚醒には遺伝要因もあるらしく、成功した魔人の一族郎党が集まり、財閥のような形を取ることもあります。これら一族では子や孫が魔人へと覚醒することを厭わず、むしろ覚醒を促すような教育を施すケースもあり、「児童虐待ではないか?」と社会問題になっています。 また、スポーツをする者の中には、強い相手との出会いを繰り返すことで魔人としての力が飛躍的に増大するケースがあるようです。 なお、魔人の中には、大人になってから自分の特殊能力を「恥ずかしくて仕方ない」と思うようになる者もあり、場合によっては、鬱病や強迫神経症へと発展します。カウンセリングに行くと、「それもあなたの個性なのよ」と慰められます。 その一方で、「ウオオ、オレの能力マジかっけえ!」と、一生自分に酔い続けている魔人もおり、彼らは周囲の差別など屁とも思わず、一生、明るく楽しく楽天的に生きます。 魔人警察官 警察も魔人を採用して、魔人の凶悪犯罪に対処しています。 魔人警察官は、魔人が就職できる数少ない採用口であり、非常に倍率が高いです。 また、他の魔人に比べ、一般人から受ける差別も比較的少なくてすみます。その代わり、魔人警察官は他の魔人に対する差別感情が強く、犯罪を犯した魔人への取調べは苛烈を極め、しばしば社会問題となります。 魔人警察官の他には魔人機動隊もあり、1970年代初頭、過激派魔人学生が起こした山荘立てこもり事件に出動したことで有名になりました。自衛隊にも魔人のみを集めて構成された魔人中隊があり、魔人の一個小隊は通常の大隊相当の戦力にあたると言われています。 なお、魔人自衛官は通常の二階級上の給与を得られますが、佐官へは昇進できません(魔人中隊の指揮官は一般人の一佐が務めます)。学園外での魔人の犯罪やテロ行為に対しては、これら魔人警察官等が対策に当たります。 治外法権地区 学園内での犯罪に警察権力は介入できません。 1960年代に活発化した魔人学生による学生運動の結果、1970年代初頭に「学園自治法」が制定されたためです。これにより、全国の小・中・高・大学は校則を唯一の法律とする治外法権特区となり、学園内の治安は自己責任となりました。 学園側は魔人体育教師などを雇い学園の治安維持に努めましたが、魔人学生たちは番長グループを組織してこれに対抗。多くの学園では番長グループが勝利し、学園を暴力で支配したため、校則は形骸化しました。 1990年以降は、全国の手の付けられない魔人学生たちを私立希望崎学園他、いくつかの学園に集めることで、多くの学園の治安は回復して来ています。こういった魔人の受け入れを行う学校は、一般的に魔人学園と呼ばれます。 しかし、それでも魔人の突発的な覚醒は防ぎようがなく、魔人学生による大量殺人は年に十数件報告され、ワイドショーなどで面白おかしく取り上げられています。 なお、希望崎学園は魔人の占める割合が高いため、学園内での魔人への差別感情も少なく、治安はともかくとして魔人の精神衛生上はむしろ外部世界よりも良好です。 転校生 転校生とは、何らかの条件により魔人から進化する突然変異体ですが、詳しい発生原因などは解明されていません。 もともと持っていた魔人としての能力は消失し、代わりにまったく異なるロジックの能力を身に着けています。 身体的にも、能力的にも魔人を凌駕する恐るべき存在です。 彼らは契約によって召喚され、さまざまな次元を渡り歩きます。
https://w.atwiki.jp/drsxfin/pages/78.html
魔人とは 魔人とは、人間の域を超えた身体能力や技術を持ち、また固有の超能力(特殊能力)を備えた存在です。 彼らは生まれた時からそのような力を持っているわけではなく、何らかのきっかけによって魔人に覚醒します。 覚醒者の傾向 日頃から妄想ばかりしている人や、目立ちたがり屋、「オレは他のヤツラとは違う特別な人間なんだ」と思い込んでいる人などが魔人になりやすく、幼児期や少年期、特に中学二年生頃は魔人覚醒の可能性が高くなります。そのため魔人の持つエネルギーのことを、専門家は「中二力(ちゅうにりょく)」と呼んでいます。 幼児期の子供は、手からエネルギー波を出したりする漫画の主人公などに憧れることが多く、覚醒した場合は特殊能力も攻撃的なものとなる傾向にあります。一方、中学~高校生頃に覚醒した魔人は、男女を問わず性的な能力を得る者が出てきます。 一般的な中学、高校では、1学年に2~3人の魔人が含まれます(治安の良い学校における不良の割合と同程度)。ただし、魔人は差別の対象になりうるため、特定の学校以外では自分が魔人であることを秘密にしておくのが普通です。 自分の能力に無自覚であったり、その力の詳細を知らない者もおり、同年代の不特定の他者が作り出す集合的無意識によって魔人となるものもいるとされています。 また、ごく稀にではありますが、魔人として覚醒しやすい血統を持つ人間も存在します。 特殊能力 魔人の持つ特殊能力とは、「自己の認識を他者に強制する能力」であり、もっと端的に言うならば、「自分の妄想を他人に強制する力」のことです(ゲーム的には「プレイヤーの妄想(した超能力)を他者(他プレイヤー/ゲームキーパー/ゲーム全体)に強制する」と考えて下さい)。 魔人同士の戦いとは互いの妄想のぶつけあいに他なりません。 特殊能力は魔人にとって自己のアイデンティティに等しいものです。そのため、思春期の魔人たちは「自分らしさ」を表現するために能力を行使しようとする傾向があり、理由なき暴力、理由なき殺人を行う魔人も珍しくはありません。 そのため、魔人は社会的には犯罪予備軍として認識されており、周囲からは差別的な視線を送られています。 魔人の突発的犯罪、すなわち、「キレる魔人」は社会問題となっており、老人などは「ワシらの若い頃は村ぐるみで魔人を教育しとったから、今の若い魔人のように凶悪犯罪を犯すことはなかったんじゃ」などと言いますが、実際の魔人の犯罪率は以前に比べ減少傾向にあります。 差別 魔人は差別の対象となることがあります。 そのため、理性的な者は自分が覚醒しても能力を見せびらかしたりはせず、ひた隠しにします(シークレット)。 ただし、そのような理性的な魔人は、調子に乗ってすぐに能力をひけらかす魔人に比べて中二力が弱く、能力や肉体の強さで他の魔人より劣る傾向にあります。 死ぬまで魔人 覚醒した者はその後元に戻ることは無いため、若者だけでなく老年の魔人も多くいます。 彼らは雇用差別や住居差別を受けることが多く、その鬱憤からやはり突発的犯罪を犯しがちです。犯罪者にならずとも、アル中になったり、ホームレスになったりする者も少なくありません。 中には魔人の力を使って事業などに成功し、巨万の富や権力を得ている者もいますが、彼らは一般人から妬まれ、ユダヤ人や客家のように扱われます。 魔人の覚醒には遺伝要因もあるらしく、成功した魔人の一族郎党が集まり、財閥のような形を取ることもあります。これら一族では子や孫が魔人へと覚醒することを厭わず、むしろ覚醒を促すような教育を施すケースもあり、「児童虐待ではないか?」と社会問題になっています。 また、スポーツをする者の中には、強い相手との出会いを繰り返すことで魔人としての力が飛躍的に増大するケースがあるようです。 なお、魔人の中には、大人になってから自分の特殊能力を「恥ずかしくて仕方ない」と思うようになる者もあり、場合によっては、鬱病や強迫神経症へと発展します。カウンセリングに行くと、「それもあなたの個性なのよ」と慰められます。 その一方で、「ウオオ、オレの能力マジかっけえ!」と、一生自分に酔い続けている魔人もおり、彼らは周囲の差別など屁とも思わず、一生、明るく楽しく楽天的に生きます。 魔人警察官 警察も魔人を採用して、魔人の凶悪犯罪に対処しています。 魔人警察官は、魔人が就職できる数少ない採用口であり、非常に倍率が高いです。 また、他の魔人に比べ、一般人から受ける差別も比較的少なくてすみます。その代わり、魔人警察官は他の魔人に対する差別感情が強く、犯罪を犯した魔人への取調べは苛烈を極め、しばしば社会問題となります。 魔人警察官の他には魔人機動隊もあり、1970年代初頭、過激派魔人学生が起こした山荘立てこもり事件に出動したことで有名になりました。自衛隊にも魔人のみを集めて構成された魔人中隊があり、魔人の一個小隊は通常の大隊相当の戦力にあたると言われています。 なお、魔人自衛官は通常の二階級上の給与を得られますが、佐官へは昇進できません(魔人中隊の指揮官は一般人の一佐が務めます)。学園外での魔人の犯罪やテロ行為に対しては、これら魔人警察官等が対策に当たります。 治外法権地区 学園内での犯罪に警察権力は介入できません。 1960年代に活発化した魔人学生による学生運動の結果、1970年代初頭に「学園自治法」が制定されたためです。これにより、全国の小・中・高・大学は校則を唯一の法律とする治外法権特区となり、学園内の治安は自己責任となりました。 学園側は魔人体育教師などを雇い学園の治安維持に努めましたが、魔人学生たちは番長グループを組織してこれに対抗。多くの学園では番長グループが勝利し、学園を暴力で支配したため、校則は形骸化しました。 1990年以降は、全国の手の付けられない魔人学生たちを私立希望崎学園他、いくつかの学園に集めることで、多くの学園の治安は回復して来ています。こういった魔人の受け入れを行う学校は、一般的に魔人学園と呼ばれます。 しかし、それでも魔人の突発的な覚醒は防ぎようがなく、魔人学生による大量殺人は年に十数件報告され、ワイドショーなどで面白おかしく取り上げられています。 なお、希望崎学園は魔人の占める割合が高いため、学園内での魔人への差別感情も少なく、治安はともかくとして魔人の精神衛生上はむしろ外部世界よりも良好です。 転校生 転校生とは、何らかの条件により魔人から進化する突然変異体ですが、詳しい発生原因などは解明されていません。 もともと持っていた魔人としての能力は消失し、代わりにまったく異なるロジックの能力を身に着けています。 身体的にも、能力的にも魔人を凌駕する恐るべき存在です。 彼らは契約によって召喚され、さまざまな次元を渡り歩きます。
https://w.atwiki.jp/orecaapplication/pages/328.html
パラメータ 魔人イフリート 成長パターン 初期コマンド 覚える技 (BOSS)魔人イフリート 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 由来 技コスト キャパシティ コマンドサンプル(コマンド潜在) パラメータ 属性 火 性別 無 出現章 第2章 クラス ☆☆☆☆ 種族 火族 入手方法 バトル入手 下位EX 炎の魔人 上位EX 獄炎の魔人 消費EXゲージ 10 形式 レバー ドロップアイテム 炎塊 魔人ランプ(レア) 魔人イフリート 成長パターン HP レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 259 264 269 274 279 284 289 294 299 305 1 262 267 272 277 282 287 292 297 302 308 2 265 270 275 280 285 290 295 300 306 311 3 268 273 278 283 288 293 298 303 309 314 4 271 276 281 286 291 296 301 307 312 317 5 274 279 284 289 294 299 304 310 315 320 攻撃 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 63 64 66 67 68 69 71 72 73 75 1 64 65 66 68 69 70 71 73 74 75 2 65 66 67 68 70 71 72 73 75 76 3 65 67 68 69 70 72 73 74 75 77 4 66 67 69 70 71 72 74 75 76 78 5 67 68 69 71 72 73 74 76 77 78 素早さ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 個 体 値 0 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 3 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 4 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 5 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 初期コマンド ★ ★★ ★★★ ★★★★ ミス ミス ミス ★★★★→★ ミス ミス ミス ★★★★→★ EXゲージ+1 EXゲージ+1 EXゲージ+2 EXゲージ+2 EXゲージ+1 EXゲージ+2 EXゲージ+2 EXゲージ+3 ためる ためる ためる EXゲージ+3 ためる ためる ためる EXゲージ+4 覚える技 単体選択攻撃 ランダム攻撃 全体攻撃 防御 回復 召喚 異常 EX増減 EXゲージ+1 EXゲージ+2 EXゲージ+3 EXゲージ+4 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ ★★★★→★ 無効 ミス (BOSS)魔人イフリート 出現条件 クラス合計に関わらずランダムで出現 無幻銃士ダルタンとドクトルをチームに入れる クラスチェンジ派生 魔人イフリート(Lv10)+炎塊→カードの絵柄変化 魔人イフリート(Lv10)+火のエレメント→大魔神イフリート 魔人イフリート+竜灰→アヌビス 魔人イフリート+スフク・オアシス→ラー 解説 ランプの魔人…というかランプそのもの。 図鑑によれば魔人ジン同様、「魔界の王によって封印された」らしいが、正体は(悪魔デメララにメロメロになっているのと同一人物なのかさえ)不明。 見ての通り攻撃は高いが攻撃技が無く、素早さは1固定と言う、異例のモンスター。 唯一の攻撃手段であるEX技は下位は170%、上位は200%の倍率を持つ 火 属性全体 魔法 。消費EXゲージは10。1ターン経過する毎に倍率50%が上乗せされる。経過ターンは、バトル開始第1ターン目を0とする。 魔人イフリート自身がEX技を使うと経過ターンはリセットされ、次のターンを経過ターン数0として溜め直しになる。このため、ターンが来る度に【獄炎の魔人】を使うと毎回200%の倍率になる。 【EXゲージ+】を持ち、通常技に攻撃がなく、EX技は超強力な攻撃なので【採掘】との相性がかなり良い。 由来 イスラム教において、クルアーンで言及されるジン(魔人、悪魔、精霊)の一種。 煙の無い火から生まれた種族とされる。 アラビアンナイトのランプの魔人としても有名。 性格は獰猛かつ短気で、厳つい顔をしているとされる。 様々な魔術を操る事ができ、変身能力など人間にはない力を持つ。 特に、炎を自在に操れると言う。 炎の精霊としてファンタジー作品に登場する事が多いが、元来は火に限定された存在ではない。 この後付け設定は『ダンジョンズ ドラゴンズ』というテーブルトークRPGから大きな影響を受けた、『ファイナルファンタジー』等により大きく広まったとされる。 技コスト キャパシティ −2.0〜3.0 【★★★★→★】 0.0 【ミス】 1.0 【ためる】(1リール) 1.4 【ためる】(2リール) 1.8 【ためる】(3リール) 2.0 【EXゲージ+1】 2.4 【★→★★】 3.6 【★★→★★★】 4.0 【EXゲージ+2】 4.8 【★★★→★★★★】 6.0 【EXゲージ+3】 8.0 【EXゲージ+4】 魔人ジン同様、【EXゲージ+n】のコストが「n×2」になっている。 0 1 2 3 4 5 ★ ? ? ? ? ? ? ★★ ? ? ? ? ? ? ★★★ ? ? ? ? ? ? ★★★★ ? ? ? ? ? ? コマンドサンプル(コマンド潜在) ★ ★★ ★★★ ★★★★ ミス ミス ミス ミス ★→★★ ためる or EXゲージ+1 ためる ミス ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ EXゲージ+3 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ EXゲージ+3 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ EXゲージ+3 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ EXゲージ+3 1番重いのは【EXゲージ+4】。 そのため最高でEXゲージ+の合計は12とスライムと同じ。 ★ ★★ ★★★ ★★★★ (省略) ミス ミス EXゲージ+3 EXゲージ+4 EXゲージ+4 EXゲージ+4 ダイジョーブZで【★★★★→★】を【ミス】に変えれば、合計を15に出来る。
https://w.atwiki.jp/dgbp/pages/16.html
魔人とは 魔人 とは、人間の域を超えた身体能力や技術を持ち、また固有の超能力(特殊能力)を備えた存在です。 彼らは生まれた時からそのような力を持っているわけではなく、何らかのきっかけによって魔人に覚醒します。 覚醒者の傾向 日頃から妄想ばかりしている人や、目立ちたがり屋、「オレは他のヤツラとは違う特別な人間なんだ」と思い込んでいる人などが魔人になりやすく、幼児期や少年期、特に中学二年生頃は魔人覚醒の可能性が高くなります。そのため魔人の持つエネルギーのことを、専門家は「 中二力(ちゅうにりょく) 」と呼んでいます。 幼児期の子供は、手からエネルギー波を出したりする漫画の主人公などに憧れることが多く、覚醒した場合は特殊能力も攻撃的なものとなる傾向にあります。一方、中学~高校生頃に覚醒した魔人は、男女を問わず性的な能力を得る者が出てきます。 一般的な中学、高校では、1学年に2~3人の魔人が含まれます(治安の良い学校における不良の割合と同程度)。また、2020年代以降は、社会進出が進んだ結果、法整備が進んだため、特段の理由がなければ自分が魔人であることを公にし、国に届け出をしなければいけなくなりました。 自分の能力に無自覚であったり、その力の詳細を知らない者もおり、同年代の不特定の他者が作り出す集合的無意識によって魔人となるものもいるとされています。 また、ごく稀にではありますが、魔人として覚醒しやすい血統を持つ人間も存在します。 特殊能力 魔人の持つ 特殊能力 とは、「自己の認識を他者に強制する能力」であり、もっと端的に言うならば、「自分の妄想を他人に強制する力」のことです(ゲーム的には「プレイヤーの妄想(した超能力)を他者(他プレイヤー/ゲームキーパー/ゲーム全体)に強制する」と考えて下さい)。 魔人同士の戦いとは互いの妄想のぶつけあいに他なりません。 特殊能力は魔人にとって自己のアイデンティティに等しいものです。そのため、思春期の魔人たちは「自分らしさ」を表現するために能力を行使しようとする傾向があり、理由なき暴力、理由なき殺人を行う魔人も珍しくはありません。 そのため、魔人は社会的には犯罪予備軍として認識されており、周囲からは差別的な視線を送られています。 魔人の突発的犯罪、すなわち、「キレる魔人」は社会問題となっており、老人などは「ワシらの若い頃は村ぐるみで魔人を教育しとったから、今の若い魔人のように凶悪犯罪を犯すことはなかったんじゃ」などと言いますが、実際の魔人の犯罪率は以前に比べ減少傾向にあります。 差別 かつて、魔人は 差別の対象 となることがありました。 そのため、理性的な者は自分が覚醒しても能力を見せびらかしたりはせず、ひた隠しにしていた時代があります(シークレット)。 ただし、そのような理性的な魔人は、調子に乗ってすぐに能力をひけらかす魔人に比べて中二力が弱く、能力や肉体の強さで他の魔人より劣る傾向にありました。 死ぬまで魔人 覚醒した者はその後元に戻ることは無いため、若者だけでなく老年の魔人も多くいます。 かつて、彼らは雇用差別や住居差別を受けることが多く、その鬱憤からやはり突発的犯罪を犯しがちでした。犯罪者にならずとも、アル中になったり、ホームレスになったりする者も少なくありませんでした。 しかし、2020年代以降、外資系企業等による魔人の積極的な受け入れを背景に、魔人に対する法整備が進んだ結果、表面上、魔人に対する不当な差別はなくなりました。 また以前から、魔人の力を使って事業などに成功し、巨万の富や権力を得ている者もおり、彼らの発言力の向上により、現在は、魔人であることは就職活動において、非常に有利に働いています。 魔人の覚醒には遺伝要因もあるらしく、成功した魔人の一族郎党が集まり、財閥のような形を取ることもあります。これら一族では子や孫が魔人へと覚醒することを厭わず、むしろ覚醒を促すような教育を施すケースもあり、「児童虐待ではないか?」と社会問題になっています。 また、スポーツをする者の中には、強い相手との出会いを繰り返すことで魔人としての力が飛躍的に増大するケースがあるようです。 なお、魔人の中には、大人になってから自分の特殊能力を「恥ずかしくて仕方ない」と思うようになる者もあり、場合によっては、鬱病や強迫神経症へと発展します。カウンセリングに行くと、「それもあなたの個性なのよ」と慰められます。 その一方で、「ウオオ、オレの能力マジかっけえ!」と、一生自分に酔い続けている魔人もおり、彼らは周囲の差別など屁とも思わず、一生、明るく楽しく楽天的に生きます。 魔人警察官 警察も魔人を採用して、魔人の凶悪犯罪に対処しています。 魔人警察官は、魔人能力を積極的に活用できる数少ない就職先の一つであり、非常に倍率が高いです。 特に、魔人の痕跡を探知できる特殊能力等、魔人犯罪の立証に不可欠な魔人は、特別枠を設けて採用しており、そのような魔人は、特権的な地位につくことが多々ある一方で、魔人犯罪に関わる反社会勢力から命を狙われます。 魔人警察官の他には魔人機動隊もあり、1970年代初頭、過激派魔人学生が起こした山荘立てこもり事件に出動したことで有名になりました。自衛隊にも魔人のみを集めて構成された魔人中隊があり、魔人の一個小隊は通常の大隊相当の戦力にあたると言われています。 なお、魔人自衛官は通常の二階級上の給与を得られますが、佐官へは昇進できません(魔人中隊の指揮官は一般人の一佐が務めます)。学園外での魔人の犯罪やテロ行為に対しては、これら魔人警察官等が対策に当たります。 治外法権地区 学園内での犯罪に警察権力は介入できません 。 1960年代に活発化した魔人学生による学生運動の結果、1970年代初頭に「学園自治法」が制定されたためです。これにより、全国の小・中・高・大学は校則を唯一の法律とする治外法権特区となり、学園内の治安は自己責任となりました。 学園側は魔人体育教師などを雇い学園の治安維持に努めましたが、魔人学生たちは番長グループを組織してこれに対抗。多くの学園では番長グループが勝利し、学園を暴力で支配したため、校則は形骸化しました。 1990年以降は、全国の手の付けられない魔人学生たちを私立希望崎学園他、いくつかの学園に集めることで、多くの学園の治安は回復して来ています。こういった魔人の受け入れを行う学校は、一般的に 魔人学園 と呼ばれます。 しかし、それでも魔人の突発的な覚醒は防ぎようがなく、魔人学生による大量殺人は年に十数件報告され、ワイドショーなどで面白おかしく取り上げられています。 なお、希望崎学園は魔人の占める割合が高いため、学園内での魔人への差別感情も少なく、治安はともかくとして魔人の精神衛生上はむしろ外部世界よりも良好です。 妃芽薗学園も魔人学園の一つですが、手の付けられない魔人学生が集まる希望崎学園他の魔人学園とは異なり、魔人に対する締め付けが外部世界よりも厳しく、魔人の管理が徹底しているため、たとえ魔人学生であっても一般学生と同じ生活を強制されています。 転校生 転校生 とは、何らかの条件により魔人から進化する突然変異体ですが、詳しい発生原因などは解明されていません。 もともと持っていた魔人としての能力は消失し、代わりにまったく異なるロジックの能力を身に着けています。 身体的にも、能力的にも魔人を凌駕する恐るべき存在です。 彼らは契約によって召喚され、さまざまな次元を渡り歩きます。