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ねがいはかなうとしんじて【登録タグ でんの子P ね 曲 蒼姫ラピス】 作詞:でんの子P 作曲:でんの子P 編曲:でんの子P 唄:蒼姫ラピス 曲紹介 ※※※怖いのが苦手な方はご注意ください※※※(動画説明文より) でんの子Pの25曲目。 歌詞 (動画より書き起こし) パパが教えてくれた 努力はいつか報われる 地道にコツコツやりなさい 願いは叶うと信じて だからあなたの住んでるお家を調べ上げた これであなたに毎日手紙を届けられるね♪ ママが教えてくれた 愛に見返りは求めない たとえ気付いてくれなくても 相手のために尽くしましょう だからあなたを毎日静かに見張り続けた これであなたをいつまでも守り続けられるね♪ 先生が教えてくれた 世のため人のため生きましょう 想像力が大事です 住みやすい国を作りましょう だから二人を邪魔する悪者をそっと消した これで恥ずかしがらずに愛に応えてくれるよね♪ 歌が教えてくれた あなたは決して一人じゃない 力を合わせることで 誰よりも強くなれるんだ だからわたしはあなたを細かく刻んで食べた これでわたしたちは永遠に完全な存在だね♪ コメント 名前 コメント
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話題のミュゼに行ってみた 毎日毎日、顔も体もせっせとケアしなければならないところが、私たちには多いですよね。 そうしたスキンケアやボディケアの中で、女性にとって面倒に感じるところのひとつがムダ毛処理ではないでしょうか。 特に夏。 薄着で肌を出すことが多く、出す部分も多い夏は、「さあ!やるぞ!」と頑張って手入れをしなくてはいけません。 けっこう時間も取られます。 そこで、脱毛サロンという手はどうでしょうか。 高額なイメージだった脱毛サロンにかかるコストは、近年下がっているというではないですか。 ならば、と騙されてもいい覚悟で一度チャレンジしてみることにしました。 まずはネットで検索。脱毛サロンのあれこれを集め、どこに通うかを検討しました。 そして、お手頃価格で通いやすいミュゼに行ってみることに。 場所は八王子です。 私の働く会社が八王子にあり、場所としても通いやすいサロンでした。 まずはホームページでカウンセリング(無料)の予約をしました。 その店舗は駅前のデパートの中。 とても利用しやすく、コマーシャルなどで幅広く知られている人気のサロンなので、私以外にもお客さんがたくさんいました。 また会社帰りに行ったのですが、仕事の都合で予約時間に遅刻してしまったこともあり、少し気持ちが焦りました。 けれど実際には遅れたにもかかわらず丁寧に応対してもらえ、すぐにほっとしました。 カウンセリングにかかった時間は10分ほどで、強引な勧誘はありませんでした。 「こことここ(部位)をセットで受けると、こちらは無料で施術いたします」というようなセールスともサービスともとれるような説明があっただけです。 すべてにおいて好感の持てる接客でした。 こうして私は初めて、脱毛サロンに通うことにしました。 ミュゼを始めてまだ2回ですが、苦痛のない施術で、高い技術力を感じました。 やはり人気のため予約がすぐに埋まってしまうようで、スケジューリングに気を配らなければならない面もありますが、とても気に入っています。 八王子の雰囲気しかご紹介できませんでしたが、近くにも店舗があるようなので(立川など)、そちらの利用も含めて検討してみては? ミュゼ 八王子
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第3話 私は信じてます 現在、gubaプラグインはご利用いただけません。 動画はいずれ消えていく
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『信じているから』 _______________________________ ヴヴゥゥゥゥーーーーーン!!!!! 警報がなり響く。逃げ惑う人々。夕闇に照らされて不気味に光るローマの街を、俺とバルクホルンは駆け抜ける 目指すは乗ってきたトラック。そこにストライカーと銃がある ネウロイ「――――――――」 ビシュン! ドゴォッ!! 街を襲ってたのは、一体の中型ネウロイだけだった しかし中型一体とはいえネウロイはネウロイ。武器もストライカーも無いバルクホルン達が勝てる相手ではない 幸い大型のようにビームを「線」で掃射して広範囲を破壊したりせず、狭範囲を破壊する「点」のビームしか撃って来てないのが唯一の救いか それでも、勿論上空のそれが脅威であることには変わりはない バルクホルン「既に街に入られているとは……。急ぐぞ!俺!」 タッタッタッタッ 俺「……………………」 タッタッタッタッ バルクホルン「俺?」 俺「あ、ああ。聞こえている。了解だ」 俺(来るのがいきなりすぎんだよ……!早すぎるんだよ……!俺はまだ……) 952 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/14(日) 20 21 03.31 ID H1sTQVFLO バルクホルン(く・・・!被害が広がり始めている……急がなくては!) 俺「それにしても、あいつら(501)はどうしたんだ?ネウロイが好き放題やっているってのにさ!」タッタッタッタッ バルクホルン「わからない。だが、今この場に居ない戦力を待ち続けても仕方がない。私達だけでなんとかするぞ!」 タッタッタッタッ 俺「……ああ」(俺に出来るのか?………に過ぎない俺に) 俺(・・・だが、やるしかねぇ。……いや、やってみせる! こんな俺を『家族』だと言ってくれた、こいつ―――いや、バルクホルンの為にも!) ようやくトラックへとたどり着いた。上空のネウロイは依然、無差別にビームを撃ち続けている 早く荷台にあるストライカーを履き、ネウロイを何とかしなくてはならない バルクホルン「急いで出撃を―――」 バルクホルンはストライカーを装着する為、荷台に乗り込もうとするが――― ネウロイ「―――――――」 ビシュゥン! ドゴォッ! その時トラックを停めているすぐ後ろの建物に、ネウロイのビームが直撃した バルクホルン「くっ!」 俺「あ、あっぶねー・・・、今のは近かったな バルクホルン「大丈夫か?」 俺「大丈夫だ。問題な―――――危ねぇっ!!」 ガラッ・・・ バルクホルン「え?」 俺「っ!」 ダッ! ネウロイの攻撃により後ろの建物は、外壁を大きく破壊された そしてその外壁の、自動車大の瓦礫がバルクホルンを押し潰そうと落下する ヒュッ……! グシャアッ!! バルクホルン「う・・・・・、な、何が……?」 かろうじて瓦礫の下敷きを逃れたバルクホルンは、すぐに状況を把握出来なかった バルクホルン「な、何が起きた……?」 バルクホルン(ストライカーを履こうとしたら、急に俺が叫んで駆け寄って来て……、抱き寄せられて・・・) バルクホルン(それで……) ピチャッ・・・ ふと地面に置いた手に、何かが触れた バルクホルン(・・・・・え?) バルクホルン「血……? な、んで・・・―――!!!」 手に触れたのは血溜まりだった、地面に広がるそれ そしてその隣で、ついさっきまで行動を共にしていた『家族』が瓦礫の下敷きになっていた バルクホルン「俺…………っ! 俺!」 すぐに立ち上がり、瓦礫に手を掛ける。だがそれは人1人にどうにか出来るものではない バルクホルン「くっ……ぐうぅっ!」 魔力を解放し、更に力を込める。使い魔であるジャーマンポインターの耳と尻尾が生えた バルクホルン「ううううぅ・・・・・あァっがぁれえええぇぇぇぇェェェぇっ!!!」 955 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/14(日) 20 28 52.40 ID dlHawfKD0 支援 956 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/14(日) 20 31 57.62 ID H1sTQVFLO ズゴゴゴゴゴ・・・・・ バルクホルン「はあぁっ!」 ドッシーンッ! 瓦礫をどかす事に成功した。すぐに俺に駆け寄る 俺「ゔ・・・ぐぁ……」 バルクホルン「俺!大丈夫か…―――っ!」 バルクホルンには一目で分かった。大丈夫な訳がない 瓦礫が降ってきた時の衝撃により、体全体を激しく打ちつけられていて、体中傷だらけだ。恐らくは内蔵も傷ついたか そして特に左腕が酷く潰され、そこから出血している。少し骨も露出している部分もあり、とても目も当てらたものではない バルクホルン「俺、しっかりしろ! しっかりしてくれ! 俺! 俺ーーっ!!」 俺「大丈夫だ・・・。生きてるぞ……」 そう言って俺は、立ち上がろうとする バルクホルン「何をしているんだ! 動くな! 傷が悪化する!」 俺「大丈夫・・・だ。問題ない」 そう言って俺は、再び立ち上がろうとするが、傷のせいで力が入らない バルクホルン「何を言っているんだ!? 動くな! 立つな! そこに居ろ!」 バルクホルン「今無線で基地に連絡する。すぐに宮藤を呼び寄せて傷の手当てをさせる。だから動くな! なにも喋るな!」 バルクホルンはそう捲くし立てる。怒っているようにも見えるが違う 仲間が死に直面しているのだ。自分のせいで その悲しみと焦りと不安と嘆きで、今にも心が押し潰されそうになる バルクホルン「待っていろ、今通信を―――」 バルクホルン「!!! そ、そんな・・・」 瓦礫が直撃したせいか、トラックに備え付けられていた通信機は、原型を残さない程に破壊されてしまっていた バルクホルン「な、ならストライカーで基地まで―――……!!!」 2人のストライカーと銃までもが、瓦礫に潰されたせいで壊れてしまっていた。通信機程では無いが、とても飛べる状態じゃないのが一目で分かる バルクホルン「な、何て言う事だ・・・」 バルクホルン(こ、これじゃ、俺が……) 上空には依然ネウロイが徘徊し、俺は重傷。援軍は未だに到着しない 通信手段とストライカーは破壊され、助けを呼ぶことも、助けを求めに行くことも出来ない 完全に詰んでしまったのだ バルクホルン「こ、これじゃ・・・、こんなのじゃ、俺を助ける事が……」 バルクホルン「俺を助ける事が出来ない・・・。このままじゃ、俺が―――」 心が深い悲しみと嘆きに包まれる。彼女の心が、絶望に染め上げられていった 俺に背を向け、涙が出そうになるのを必死に堪える バルクホルン「死んで・・・しまう……」 己の無力さを呪い、壊されたトラックを、力なく叩く バルクホルン(私には……、やはり私には救えないのか?) バルクホルン(あの時のクリスみたいに・・・、俺の事も救えないというのか?) ズルッ・・・・・ドサッ! 叩かれたからか否かは分からないが、トラックの荷台から何かが滑り落ちてきた。 しかしバルクホルンはそれに気がついていない バルクホルン(私は・・・、また……) ポンッ 不意に肩に手を置かれる。振り返るとそこには――― 俺「死なねーよ」 バルクホルン「俺・・・?」 バルクホルンは己の目を疑った バルクホルン(ありえない。この傷だぞ?) バルクホルン(こんな重傷で……、何故立てる) バルクホルン「何故……立つんだ?」 俺「まだ・・・戦える……!」 バルクホルン「!」 バルクホルン「無理だ! ストライカーも銃も破壊されて……、大体おまえはそんな怪我で―――」 俺「『それ』があれば、まだ戦える・・・」 スッ バルクホルン「え……?」 そう言って俺はバルクホルンのすぐ後ろを指差す。そこには――― バルクホルン「! これは・・・」 バルクホルンは再び己の目を疑った 『それ』は本来こんな場所にあるはずの無い。然るべき場所にて厳重に管理されているべきモノだった バルクホルン「バスター・・・、ライフル……!」 俺「ストライカーが無くても・・・くっ。こいつなら使える」 俺「あの程度のネウロイなら……こいつで一撃だ・・・。狙撃出来る場所まで移動して―――」 バルクホルン「駄目だ! だからと言って、おまえを戦わせる訳にはいかない!!」 バルクホルン「言っただろ!? 命を粗末にするなって! その体で戦うなんて自殺行為だ!」 俺「……命なんて安いもんだ。特に俺のはな」 バルクホルン「! おまえ・・・!!」 俺「って、言ってたんだろうな。以前の俺なら」 バルクホルン「俺・・・?」 俺「安心してくれ、命をかなぐり捨てるつもりなんざ無い。傷だってホント大丈夫だ。問題ない」 俺「それに……、俺は簡単には死なねえように出来ているんだよ」 バルクホルン「だが、その傷では・・・」 俺「ああ、その通り。今の俺だけでアレを倒す事は不可能だ」 俺「だが・・・2人なら出来る」 45 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/14(日) 23 33 50.23 ID H1sTQVFLO バルクホルン「!」 俺「協力してくれないか?バルクホルン」 俺「・・・そりゃ少し前までこっちから拒絶していた俺が、こんな事言うのもおかしいとは思うけどさ」 バルクホルン「・・・・・」 俺「だけど……、俺を信じてくれ! 俺とあんたなら勝てる!! 絶対に!」 バルクホルン「…………わかった。おまえを信じる」 バルクホルン「だが、約束しろ」 俺「約束?」 バルクホルン「ああ、自分が死ぬような無茶は絶対にしない事。それと……」 俺「それと?」 バルクホルン「1人で勝手に死んだりしない事だ」 バルクホルン「もし先に勝手に死んだりしたら……」 バルクホルン「地獄の果てまで追いかけて行って、その面を思いっきりひっぱたいてやるから覚悟しておけ」 俺「ははっ、そりゃ末恐ろしい。地獄の拷問よりも、あんたにはり倒される方がキツそうだ」 俺「それじゃあ・・・、絶対に死ねねーな」 <移動中> 俺「幸い奴は高速移動するようなタイプじゃない。離れた所の建物に……」 バルクホルン「わかった」 俺「悪いな・・・、重いだろ? バスターライフルって糞重いのに、俺まで運ぶなんてな」 バルクホルン「なんて事は無い。怪我人は大人しく運ばれていろ」 俺「ああ…………、そうだな」 俺(………………) 俺(…………いてえ) 俺(あの野郎の『お仕置き』とは違う。本物の重傷か・・・) 俺(ははっ……。俺、本当に死ぬかもな……) 俺(……でも、せめて) 俺(せめてアレを倒すまでは……!) ――――――――――建物の屋上・狙撃ポイント―――――――――― 俺「じゃあ、手筈通りにな」 バルクホルン「……ああ!」 ~~~~~~~~~回想~~~~~~~~~ 俺「屋上についたら、俺がまず魔法力のチャージを開始する」 バルクホルン「事前にチャージを済ませておくことは出来ないのか?」 俺「出来るっちゃあ出来る。だが、バスターライフルのチャージはネウロイを引き寄せちまうんだ」 俺「ネウロイに狙われた時に建物の中だと、建物ごと破壊されちまう」 俺「それに屋上なら、奴が逃げたとしてもすぐに狙えるしな」 バルクホルン「私が撃つという手は?」 俺「無理だ。普通のウィッチじゃ、一発のチャージに10分以上はかかる」 俺「時間の掛かり過ぎだ。ネウロイに釘付けにされる」 バルクホルン「おまえがチャージをして、私が撃つという方法は?」 俺「それも無理だ。チャージしたウィッチとトリガーを引くウィッチが同じじゃないと、上手く作用しちゃくれない。同一人物じゃないといけないんだ」 俺「魔導共振何とかがどうたらこうたらってな。色々不便なんだよこいつもな」 54 :-Prototype-試作品-7話 時々思う。俺のを読んでいる人はいるのかどうかと[]:2010/11/14(日) 23 46 06.37 ID H1sTQVFLO バルクホルン「なら、俺が撃つしかないという事か……」 俺「そういう事。だが魔力変換の固有魔法を持つ俺でも、チャージには2~3分掛かる」 バルクホルン「……いつもそんなに掛かっていたか?」 俺「いや、いつもは10秒くらいでパパッとやっちまうんだけどさ。今俺、γ-グリフェプタン持って無いし」 バルクホルン「がんま……? 何だそれは」 俺(やっべぇ) 俺「と、とにかく!チャージには2~3分掛かる。だから…………」 バルクホルン「分かっている……。守って見せるさ!!」 ~~~~~~~~~回想終了~~~~~~~~~ 俺「ああ、そこに置いてくれ」 バルクホルン「わかった」 ドスンッ!! 俺「方角よし、角度…………よし!」 俺「これなら大丈夫そうだな」 俺「………………」 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/14(日) 23 48 04.92 ID 6IAsV+Ol0 γ-グリフェプタンwww三馬鹿www 副作用がひどいぞー 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/14(日) 23 49 18.66 ID b/SKWoZlO 54 いつも楽しみにして読んでるぞ 正直俺の方が読まれていても楽しまれてるのか自信が無いくらいだ 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/14(日) 23 49 45.46 ID 6IAsV+Ol0 読んでますよー! 59 :-Prototype-試作品-7話 57 58ありがとう[]:2010/11/14(日) 23 53 23.24 ID H1sTQVFLO ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 〔助手「ついでに『取っておき』も積んでおきました。いざという時はどうぞ~」〕 〔俺「何だそりゃ?」〕 〔助手「ふふっ、内緒です」〕 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 俺「『取っておき』か……。帰ったら、あいつに礼を言わないとな……」 俺「ぅっ・・・ぐぁっ……ぅ」 イテエ 俺「そ、それじゃあ・・・、準備はいいか?」 バルクホルン「勿論だ。いつでも始めてくれ」 俺「よっしゃぁ!」 俺「頼むから、気付いてくれるなよ……?」 俺「魔導変換・・・開始!!」 ―――――魔導変換開始――――― ―――――変換終了まで、あと180秒――――― 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/11/14(日) 23 55 42.93 ID Owt5GJGl0 俺も読んでんぞ! 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/14(日) 23 56 22.95 ID pRdFCbxi0 俺もいるぞ! 62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/14(日) 23 56 26.90 ID oQPun/W20 というか投下されたのは全部読んでるよ! 63 :-Prototype-試作品-7話 56あいつら大好きなんだよねww[]:2010/11/14(日) 23 56 45.37 ID H1sTQVFLO ネウロイ「――――――――――」 ネウロイ「―― ――― ―― ―――」 ネウロイ「――――――――――」 ヒューーン バルクホルン「くっ…、早速気付かれたようだぞ!」 バルクホルン「大丈夫か俺?」 俺「分かっている!こっちでも見えやがった!」 俺(糞…!もう少し待っててくれてもいいじゃねぇかよ!) バルクホルン「俺、来るぞ!・・・・・?」 バルクホルン(震えているのか……?) 俺(糞!怖え!マジ怖え!) 俺(来るんじゃねぇよ・・・) 俺「来るんじゃねぇよおおぉっっ!! クソヤロオオオオオオオオオオオォッ!!!」 ――――――――――変換終了まで、あと140秒―――――――――― 64 :-Prototype-試作品-7話 全俺が泣いた[]:2010/11/14(日) 23 59 31.82 ID H1sTQVFLO ネウロイがビームをしばしば撃ちながら、遠方より徐々に接近してくる ビシュゥン! 何発かが建物を掠め、そのうちの一発が俺へと――― 俺「っ!!」 バルクホルン「させるか!」 パキィン! すかさずバルクホルンが間に割って入り、シールドでビームを弾いた ビシュゥン! ビシュゥン! ビシュゥン! もはやネウロイは、完全に俺へと狙いを定めていた。前方をぐるぐると旋回しながら、時折ビームで俺を狙う バルクホルン「やらせるかぁ!!」 その度にバルクホルンが間に入り、ビームを弾く バルクホルン「ハァ・・・、ハァ・・・、ハァ・・・」 しかし、バルクホルンのシールドは徐々に劣化を始め、本人の顔にも疲労の色が出始める ストライカーユニットを履いていなくては、必然の結果だった ――――――――――変換終了まで、あと80秒―――――――――― 66 :-Prototype-試作品-7話 全俺が泣いた[]:2010/11/15(月) 00 04 24.51 ID bhWDP2vsO バルクホルン(やらせるか・・・) ハァ…、ハァ… バルクホルン(絶対に……!やらせはしない!!) ハァ…、ハァ… バルクホルン(みんなの為、クリスの為、そして……あいつの為!!) ビシュゥン! パキーン! バルクホルン(まだ倒れる訳にはいかないっ!!) バルクホルン(それに、あいつにはまだ、聞きたいことや言いたいことが山ほど・・・!) ビシュゥン! ビシュゥン! ビシュゥン! バルクホルン(く・・・!) バルクホルン(!? しまっ―――) ビシュゥン! バルクホルン「きゃああああっ!!」 ドガッ! 俺「バルクホルンッ!!?」 ――――――――――変換終了まで、あと60秒―――――――――― 70 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 00 08 49.23 ID bhWDP2vsO シールドの耐久力を越えてしまい、バルクホルンが弾き飛ばされた。ネウロイは依然健在。俺の前に、逃れられない『死』が舞い降りる 俺「魔導変換率は66%、変換完了までは、あと60秒……」 俺「ここまでなのか……?」 《そうだ、ここまでだ》 《だが……逃げれば助かる》 《 逃 げ ろ 》 《 逃 げ ち ま え 》 《おまえはいつだって、自分の命が一番大事だろ? 死ぬのは怖いだろ?》 《今までだって、自分の命の為だけに生きてきたんだろうが》 俺(けど、俺が守らなくちゃ……) 《ハアアアアアアアアァ? 守る? バッカじゃねーの?》 《おまえに誰かを守る事なんて出来やしねぇよ。わかってんだろ。まだ懲りてないのか?》 《今だって、そこの女に守られてたじゃねーか》 《ヒューマニズムにでも目覚めちまったのか? えぇ?》 《 出 来 損 な い の 『 試 作 品 ( プ ロ ト タ イ プ ) 』 さ ん よ ぉ ! 》 73 :-Prototype-試作品-7話 すまん。贅沢を言っていたようだ[]:2010/11/15(月) 00 15 06.71 ID bhWDP2vsO 《おまえには誰も救えない》 俺「・・・・・・・・」 《おまえは逃げる事しか出来ない、ただの 臆 病 者 だろうが》 俺(・・・知っているさ、自分が弱虫で、出来損ないで、どうしようもない程の臆病者だって事くらい) 俺「ホント、何やってるんだろうな・・・・・俺は」 《分かっているなら逃げろ臆病者!怖いだろ!?怖くて仕方がないんだろぉ!?》 《ニゲロッ!》 《 ニ ゲ ロ ッ ! 》 俺「…………けどな」 《あ・・・・・?》 俺「ここで……、ここで逃げちまったら・・・」 俺「俺はずっとこのままだ……。いつまで経っても前へと進めねえ」 俺「あいつらとも…………、バルクホルン達とも向き合えねえ」 俺「だからさ・・・・・」 俺「絶対に・・・・・っ! もう絶っ対に逃げない・・・!」 俺「逃げ出したりしねーぞ! コノヤロオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォッッ!!!!!」 78 :-Prototype-試作品-7話 []:2010/11/15(月) 00 19 39.85 ID bhWDP2vsO 《あーああ。おまえ、死んだぜ?》 ネウロイ「――――――――――」 ビシュゥン! 動けない。―――いや、動かない。動いてたまるか! 赤い閃光が死神となって、俺に迫り来る 俺「―――!」 そしてそれが俺を貫こうとするその瞬間――― バルクホルン「はああああああああああああああっ!!」 パキィン! すんでのところでバルクホルンが立ち上がり、再びシールドを張った 俺「バルクホルン!?」 バルクホルン「おまえの覚悟は聞かせて貰った!」 バルクホルン「そんな覚悟を聞かされて、いつまでも―――」 バルクホルン「いつまでも倒れ伏している事など、私には出来ない!!!」 ネウロイ「――――――――――」 ビシュゥーーーーーン!! ネウロイが再びビームを放つ。今までの短い単発のビームではない。一定時間の連続照射だ だがバルクホルンは、そのビームをも受け止める。受け止め続ける 俺「お、おい! 大丈夫か!」 ビームを受け止め続けながらも、バルクホルンが背中で応えた バルクホルン「俺! おまえには、1つ言い忘れていたな!」 俺「えっ?」 バルクホルン「おまえは、自分〈俺中尉〉の事を信じろと言ったな!」 バルクホルン「だから、私はおまえを信じる!!」 バルクホルン「だが、同じように―――」 バルクホルン「おまえも私を信じろ!!」 俺「!!!」 バルクホルン「ネウロイなんかにやらせるか・・・! やらせはしない!!」 バルクホルン「私が・・・私がおまえを守る!!!」 86 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 00 32 08.56 ID bhWDP2vsO 俺「・・・・・・!」 俺「はっ!分かったよ……!」 俺「俺もおまえを信じる!本当に……信じている!!!」 俺(ったく、また弱気になっちまってたな……俺は) 俺(今の俺の傍には、バルクホルンがいるじゃねえか……) 俺(今の俺は・・・1人じゃないっ!!!) バルクホルン「ああ、信じてくれ! おまえも私を信じる!」 俺「もちろんだ! 俺の命―――」 バルクホルン「そうだ! 私の命―――」 俺・バルクホルン「「あんた(おまえ)に、預けるっ!!!」」 俺(早く!もっと早く!!あと少しだ…!) バルクホルン(まだだ!まだ終わらない!絶対に守ってみせる!!) お互いがお互いを信じ、命を預ける――― そこには確かな『絆』があった ―――――変換終了まで、あと――――― 87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/15(月) 00 33 32.67 ID RCnfn2nG0 やべぇ 洋画調で脳内再生率パネェ 89 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 00 39 19.71 ID bhWDP2vsO 0秒―――――――――― ――――――――――変換終了、変換率100%―――――――――― ネウロイ「――――――――――」 危険を察知したのか、ネウロイが急に建物から離れようとする だが――― 俺「タイムアップだ、クソヤロー」 ――――――――――フルブラストショット。ターゲット・ロックオン―――――――――― バルクホルン「貴様はもう、遅すぎた・・・!」 ギュイーン・・・・・・! 俺・バルクホルン「「地獄に堕ちて・・・後悔しやがれええええええええええええええええええエエエえええええええぇぇぇっっ!!!」」 ズゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォーーーッ!!!!! 先端の2つの並んだ銃口から、夥しい魔力のビームが発射される バキィンッ!パシュゥーーン…… それは逃げようとしていたネウロイを一撃でコアごと消滅させ、ローマの上空に青い閃光を走らせた 俺「や、やった……?」 バルクホルン「やったぞ!作戦成功だ!」 バルクホルンがいつになく興奮して嬉々とはしゃぐ。無理もない、無謀かと思われた作戦を成功させたのだから 俺「作戦・・・成功?」 バルクホルン「そうだ!勝ったんだ!私たちは!」 バルクホルン「おまえと私で! ネウロイを倒したんだ!!」 俺「そうか……。俺でも、誰かを守れたんだな……」 バルクホルン「そうだ、おまえが守ったんだぞ?」 俺「良かった・・・」 バルクホルン「ほら」 スッ そう言って、バルクホルンは手を差し伸べる 俺「……え?」 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/15(月) 00 46 24.59 ID RCnfn2nG0 壁破壊タイムか・・・ 92 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 00 51 16.66 ID bhWDP2vsO バルクホルン「握手だ握手。流石のおまえも、握手くらいは知っているだろう?」 俺「あ、ああ。勿論」 俺はそう言って、差し出されたバルクホルンの手を握ろうとする 2人の手が触れようとする バルクホルン「おまえが居たから勝てたんだ。俺、本当にありが―――」 しかし――― ドサッ・・・ バルクホルン「えっ・・・?」 俺の手が、バルクホルンの手を握る事はなかった 俺の手は彼女の手を僅かに掠め、そのまま通り過ぎる そして俺は―――そのまま体ごと、地べたに倒れ伏した――― 94 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 00 55 31.40 ID bhWDP2vsO 俺(アレ・・・おかしいな……?) 俺(手を握ろうとしたのに、何で俺、倒れてんだ……?) 俺(体が……動かねェ・・・) 俺(感覚が……、だん・・・だん、無くなってきて……) その時俺は、誰かに抱え上げられた 誰かは必死に俺の名前を叫び続ける 薄れ行く意識の中で、最後にバルクホルンの顔が見えた気がした 俺(あ・・・、あんたでもそんな顔するんだな……) 俺(珍しいものが見れた……。ラッキー、か……) 俺(いや、違うか……。泣かせちまったのか……) 俺(泣いてくれているのか……。俺の為、に……) 俺「あ、りが…とぅ・・・・・」 ガクンッ バルクホルン「俺!?」 バルクホルン「イ、イヤ……………!」 バルクホルン「イヤアアアアアあああアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!」 俺(俺でも……、誰かを・・・、ま、もれ、たんだ…………) 95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/15(月) 00 56 45.14 ID RCnfn2nG0 メディ――――ック!!! 96 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 00 58 56.15 ID bhWDP2vsO ―――――――――――――――――――――――――――――― (どこだ・・・?ここは) (どうなっちまったんだ俺…………) (死んじまったのか……?) (何も……見えない。何も……聞こえない) (そうか……。これが・・・『死』か・・・) (ははっ、散々自分の命に執着していた癖に、自分以外の人間の為にくたばっちまうなんてな……。なかなか皮肉が効いてるじゃねーか・・・) (でも……、守れたんだよな) (俺は、俺の手で、誰かの事を……) (そうだ……) (守れたんだ……) (だからもう、悔いは……) 〔『ああ、自分が死ぬような無茶は絶対にしない事。それと……1人で勝手に死んだりしない事だ』〕 〔『もし先に勝手に死んだりしたら……地獄の果てまで追いかけて行って、その面を思いっきりひっぱたいてやるから覚悟しておけ』〕 (無い・・・のか? 本当に?) (いや…………あるな) (ありまくるな!) (ようやく俺は、あいつらと一緒に戦おうと決めたのに……!) (それに俺はまだ……何も知らない!自分の事も!あいつらの事も!) (ようやく俺にも誰かを守る事が出来たんだ!1回で満足してたまるかよ!) (それに……、約束したじゃないか!) (あいつと・・・) (バルクホルンと!) ?「俺!!死ぬなあぁっ!」 ―――――誰かの呼ぶ声が聞こえる――――― (そうだ、俺はまだ生きている・・・!) (生きているんだああああああああああああああアアアあああああああっっ!!!) ―――――――――――――――――――― ――――――――――――――― ―――――――――― ――――― ――― ― 101 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 01 07 22.22 ID bhWDP2vsO 俺「っ!?」 不意に俺は目を覚ました 空気が肌に触れる感触。体に伝わる自分自身の重み。そして見た事のあるような天井が目に入った 俺「俺……生きて・・・? いてっ!」 全身に走る鈍い痛み。体が鉛のように重い だが、その感触こそが、自分がまだ生きている事の証明となった。どうやら自分はベッドに寝かされているようだ 俺(どうやら、まだ死んではいないようだな……。にしても) 俺「ここは……、確か医務室・・・」 状況を確認する為に、体を少し起こす――― ガバッ! 俺「うわっ!?」 急に視界が真っ暗になる。目に、もとい顔全体に何かが押し付けられ、息が苦しい 後頭部にまでも腕が回されており、頭の上にも手が置かれている 力強く抱きしめられている 自分が誰かに頭を抱きしめられ、顔が胸に埋もれていると把握するのには、少し時間がかかった 俺(や、柔らか・・・) 俺(っじゃなくて! く、苦し・・・息が……) 俺「―――! ―――!」 グラグラ 軋む体を何とか動かして、抱きしめている相手に意志を伝える すぐに相手は理解し、放してくれた 俺「プハッ! ハァ……ハァ……」 呼吸を整えて、相手が誰かを見る。そこにいたのは――― バルクホルン「………………」 俺「バ、バルクホルン……?」 バルクホルンだった。しかし彼女は俺の呼びかけには応えず――― ギュッ 俺「あっ……」 すぐにまた、バルクホルンは俺に抱きついて来た 今度は両腕を背中に回され、ギュッと、体全体を押し付けるように抱きしめられた 俺「バ、バルクホルン……?///」 107 :-Prototype-試作品-7話[]:2010/11/15(月) 01 15 00.33 ID bhWDP2vsO バルクホルンはそのまま更に力を込めて、体を押し付けるように抱きしめてくる 俺「イデデデデデデデッ!! 痛いぞバルクホルン…」 しかしバルクホルンは離れず、更に体を密着させてくる 俺「バ、バルクホルン……。痛い―――」 バルクホルン「・・・良かった」 俺「―――え?」 バルクホルン「死んでしまわないで……、目を覚ましてくれて……、本当に良かった・・・」 俺「………………」 俺は軋む右腕を何とか動かして、バルクホルンの背中に手を回して力無く抱き返す 俺「…………ごめん」 バルクホルン「全くだ……! 本当に・・・、全く・・・」 バルクホルン「心配をさせて……、全く・・・」 俺(本当に、心配させちまったな・・・) 109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/15(月) 01 16 50.03 ID 040O3IVh0 壁はどォしたァ!! 110 :-Prototype-試作品-7話 もうちょい[]:2010/11/15(月) 01 17 27.52 ID bhWDP2vsO 俺「俺は……、どのくらい」 バルクホルン「3日だ。丸々3日おまえは、生と死の境目をさまよっていたんだ」 俺「そうか、3日か……」 バルクホルン「……すまない」 俺「え?」 バルクホルン「ただでさえ重傷だったのにも関わらず、大量に魔力を消費する武器を使用したんだ」 バルクホルン「おまえが助かったのは奇跡だ。普通なら絶対助からなかった」 俺「………………」 バルクホルン「そんな状態のおまえを、私は結局戦わせてしまった。そしてこの有り様だ」 俺「おい、何を言って……」 俺(有り様って……) バルクホルン「私は上官―――いや、軍人失格だ。私のせいで、おまえは―――」 俺「・・・そいっ!」 ムギュッ(カオツネリッ) バルクホルン「ひゃっ! にゃ、にゃにを……」 俺「ったく、さっきから何言ってんだよあんたは……」 バルクホルン「ふぇ?」 ムギュー 俺「後ろ向きの考えに身を任せてはいけないんじゃあなかったのか?」 パッ(テヲハナス) バルクホルン「あ・・・」 俺「だいたい、あんたみたいな人が軍人失格なら、俺なんか人間失格だっつーの」 俺「バカがバカやって、勝手にぶっ倒れただけ。そんくらいに思っていてくれよ」 バルクホルン「何を言って―――」 俺「それに、あんたも俺もこうして生きている。それでいいじゃねぇーかよ」 バルクホルン「良くはない。今回は奇跡的に助かっただけだ。おまえは死ぬ所だったんだぞ?」 俺「奇跡なんかじゃねーさ」 バルクホルン「え……?」 俺「これは必然の結果だよ。俺はそう簡単には死なないように出来ているって言ったろ?」 俺「それと、約束したからな。勝手に死んだりしないってさ」 バルクホルン「約束か……」 俺「だから、あんたがそんな顔をするのはやめてくれ」 俺「あんたがそんな顔していると、その……なんだ」 俺「モヤモヤするっていうか……、息が詰まるというか……、胸が苦しいと言うか……」 バルクホルン「……俺?」 俺「と、とにかく! あんたには笑っていて欲しいんだよ!」 俺(何を言っているんだ俺はー!) バルクホルン「……………///」 俺「それと、あんたには礼を言わなけりゃな」 俺「・・・あんたのおかげで、俺はまだ生きているんだからな」 バルクホルン「何を言っているんだ。2人だったからこそ、ネウロイを倒して今こうして―――」 俺「違うよ。その後の話だ」 俺「何なのかは良く分からなかったが……、幻みたいなものを見たんだよ」 バルクホルン「幻?」 俺「ああ。そこで俺は死んじゃうのかなーって思ってたらさ、あんたが俺を呼ぶ声が聞こえたんだ」 俺「そのおかげで俺は踏みとどまれた。まだ生きている。そう思うんだけどな」 バルクホルン「確かにおまえは、目覚める直前に苦しんでいたが…。私は呼びかけただけだぞ?」 俺「じゃあ、あんたの声が届いたんだよ、きっとさ。その呼びかけのおかげで俺は目覚める事が出来たんだと思う」 バルクホルン「……そうか」 俺「そうだよ」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バルクホルン「それじゃあ、今日はもう寝ろ。まだ夜中の2時だ」 バルクホルン「言いたい事や聞きたい事はまだ山ほどあるが、今日はもう休め」 俺「ああ、わかった。……あんたは?」 バルクホルン「交代で容態を診ているんだ。私はもうしばらく、ここにいるから安心しろ」 俺「ありがとう。おやすみ」 バルクホルン「待て、寝る前に……俺」 俺「・・・なんだ?」 バルクホルン「助けてくれて、ありがとう」 ニコッ 飛びっきりの笑顔で、彼女はそう言った
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…それは 天地が、直希との電話を終えた、その直後 天地の携帯に、別の人物からの通話が入った それが誰なのかを理解し、天地は表情を明るくする 「先生?どうしました?」 『天地、謹慎を食らったそうだが』 「う……は、はい」 …その相手からかけられた言葉に、肩を落とす天地 ……呆れられてしまうだろうか そう、考えたのだが 『それは、都合がいい。少し、お前に話したい事があってな。今からそちらに向かう』 「え、あ、でも、いいんですか?」 『私がお前に用があるのだ。誰にも文句は言わせん』 …久しぶりにあの人に会う事ができる 天地は、それが嬉しくてたまらない マッドガッサーの騒動以降、担当の黒服が穏健派の黒服に変わり、あの人と会う機会が、めっきり減ってしまっていたのだ 父親のように慕うその人と久しぶりに会えるのなら、謹慎処分も捨てたものではないのかもしれない 『……天地』 「何です?」 『お前は。私を信じるか?』 ……かけられた、その言葉に 天地は迷わず答える 「当たり前ですよ。俺は、あなたを信じています!」 『そうか、ありがとう』 何故、突然、そんな事を聞かれたのか 天地は、それを考えない 電話の向こう側の相手を、天地は無条件で信じているのだ 『これから、そちらに向かう。構わないな?』 「はいっ!」 元気に答えた天地 電話の向こうの声が、小さく笑う その、笑いに 邪悪な意思が含まれている事に、天地は気づかない 電話の向こう側の相手に、己はただ、利用されているだけの事実を 天地は、いまだ、気づかない to be … ? 前ページ連載 - 黒服Hと呪われた歌の契約者
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解説 メンバー属性や、ニコ伝制作の中での役割について説明します。 例:箏、尺八、三味線、篠笛などの和楽器奏者です。 メンバー紹介 藤堂楓《歌唱長》 もってけ!とkiss mylipsで歌わせていただきました、藤堂楓と申します。 両曲とも方言ということで楽しく歌わせていただきました。 今度は1人で歌ってみようかな、と思ってます。またお目にかかれるときがあればよろしくおねがいします。 530《超監督》 16曲目まりさで宮城弁歌いました。なんか、ごめん。 rama 28、29のDQ・FF国家斉唱にて、君が代RTAプレイ者としてゲーム実況プレイ。 こんにちは!初めましての方は初めまして! ニコニコ動画にて、底辺ゲーム実況動画主・生主をやっております、ramaと申します。 今回は君が代RTAという意味不明動画をこんな大企画でやらせていただけるという、 背筋も凍る体験をさせていただいてますwww 普段はテキトーを信条に実況プレイ動画を上げたり、生放送でゲームや歌をうたったりしてるので、是非是非気軽に絡みにきてください!!というか絡みにきてまじで!!!ww ▶コミュ ▶実況プレイ動画へ飛べるプロフィール ▶君が代RTA動画 鈴華ゆう子(華風月) コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) 団長 泥陀羅(デイダラ)というやたらとやたらとエモいバンドのリーダーです。 都内を中心にライブで観客を泥まみれ(比喩表現)にします。 インディーズでありながら尋常じゃないクオリティのPVを世に公開する事を生き甲斐としてます。 普段は映画やゲームに楽曲を提供しながら日々生きてます。 特撮の聖地、大泉学園で悪と闘うストリートファイター系作曲家。 ビッグになりたいです。 ▶【泥陀羅公式サイトhttp //deidara.jp】 ▶【泥陀羅マイリスト】http //www.nicovideo.jp/mylist/28580284 ▶【ゲーム実況マイリスト】http //www.nicovideo.jp/mylist/31821099 ねこまた コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) いぶきんぐ コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) 石敢當 コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) ギャラゴビッキ コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) あほの坂田 コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) じょん コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) だいすけP コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) ビタミンな兄貴♂ コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) あたるに。 コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) フミコウ コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) あきと★ コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) (・ω・pちゃげq) コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) 運営 歌ってみた 演奏してみた 描いてみた 踊ってみた 書いてみた 作ってみた 演じてみた ボカロ 協力してみた 編集・MIX
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SNS完全無条件招待登録推進プロジェクトチーム(PT)総本部まとめwikiへようこそ 「SNS完全無条件招待登録推進プロジェクトチーム」とは、招待制SNSへの完全無条件の招待と登録を推進するプロジェクトチーム(PT)で、みんなの善意、信用と信頼で成り立ってます。 本PTは、招待制だけを採用する各種SNSについて、ごく一部の登録完了者が自身の利益だけをもくろんで他サイトへの誘導など悪意の条件付きで招待をしてる異常事態を根本から改めるために、完全に無条件で招待を受けられる「善意の招待」を推進・促進する仕組み(システム)を提唱してます。 ひとりがみんなのために、皆が一人のために、ひとつのSNSがすべてのSNSのために、全てのSNSが一つのSNSのために、SNS全体の発展と繁栄をみんなと一緒に支え合います。 最新スレッド(2ちゃんねる) mixi代替SNS=sexi/ixim/PP等≪無条件招待≫推進PT01 公認掲示板(livedoor したらば) SNS完全無条件招待登録推進プロジェクトチーム総本部公認掲示板
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作詞:井辺清・黒須チヒロ、作曲:清岡千穂、編曲:松井寛 2010年07月21日:3rdシングル 2010年09月:BeeTV「1000人美少女」テーマ曲 2011年05月04日:1stアルバム『鼓動の秘密』 2014年:UULA配信・漫画『砂の栄冠』主題歌 - 東京女子流TOPに戻る 「頑張って いつだって 信じてる」東京女子流 「頑張って いつだって 信じてる」PV 2010年06月「頑張って いつだって 信じてる」振りビデオ 2010年05月03日「頑張って いつだって 信じてる」LIVE*007 2010年05月05日「頑張って いつだって 信じてる」Girls Pop Next 2nd./品川よしもとプリンスシアター 2010年12月28日「頑張って いつだって 信じてる」下北FMアイドル祭り Vol.2/下北沢ライブホール GARDEN 2011年08月23日「頑張って いつだって 信じてる」SPECIAL LIVE TGS Discography @横浜BLITZ 2011年09月26日「頑張って いつだって 信じてる」女子流学園祭2011東京 2012年05月20日「頑張って いつだって 信じてる」日比谷野音 2012年07月28日「頑張って いつだって 信じてる」SAYスマートサウンドキャラバン in 山形 2012年10月「頑張って いつだって 信じてる」 2012年10月06日「頑張って いつだって 信じてる」シンガポールライブ 2013年06月09日「頑張って いつだって 信じてる」Live*052 @ Shibuya 2013年00月00日「頑張って いつだって 信じてる」 2013年08月00日「頑張って いつだって 信じてる」TOKYO IDOL FESTIVAL 2013 - MASH UP:東京女子流 / 乃木坂46 - 頑張っていつだって信じてる / 左胸の勇気 MASH UP:モーニング娘。+ 東京女子流「青春コレクション」 MASH UP:Perfume × 東京女子流 - ねぇ頑張って いつだって 信じてる オリジナル:2010年04月20日:横浜ベイスターズ YB内川選手応援歌 カバー 2010年12月24日「頑張って いつだって 信じてる」Jewel Kiss内ユニット「札幌女子流」 2011年12月22日「頑張って いつだって 信じてる」SexyBaby 2012年04月21日「頑張って いつだって 信じてる」NEP She☆Stars Live ソロフェス 2012年04月28日「頑張って いつだって 信じてる」SexyBaby/香焼チューリップまつり 2012年08月03日「頑張って いつだって 信じてる」CoCoRo in 大泉まつり 2012年08月23日「頑張って いつだって 信じてる」AQUA オーケストラVer. 2013年11月01日「頑張って いつだって 信じてる」さくらんぼんBom 2013年12月16日「頑張って いつだって 信じてる」乙女の純情 2014年01月28日「頑張って いつだって 信じてる」乙女の純情 2014年03月09日「頑張って いつだって 信じてる」TakeHeart/レスパール藤ヶ鳴 2014年09月21日「頑張って いつだって 信じてる」Chu♡Chu/金沢駅もてなしドーム 2014年12月13日「頑張って いつだって 信じてる」minAmin/万博記念公園 お祭り広場 東京女子流TOPに戻る 「頑張って いつだって 信じてる」東京女子流 「頑張って いつだって 信じてる」カバー -
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解説 メンバー属性や、ニコ伝制作の中での役割について説明します。 例:箏、尺八、三味線、篠笛などの和楽器奏者です。 メンバー紹介 灰汁《絵師長》 運営:絵師リーダー 10真赤な誓い:キャラクターイラスト 26Kissmylips:イラスト全て 28序曲,29FF:DQ,FF応援キャラクターイラスト 33カオスタイム:東北ずんこニコ伝キャラクターコンテストバナー提供東海道五拾三次実写化企画ブログヘッダーイラストを担当 灰汁(あく)と申します。イラストでの参加と絵師リーダーを努めさせて頂きました。普段は趣味で絵を描いている、ただの高校3年生(2013年現在)です。 ▶灰汁のtwitter ▶灰汁のpixivマイページ 沢村菊乃助@枕屋 コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) 侑歩 見えないところ(絵コンテ)で描いた量の方が多かった気がします、侑歩です。 言葉を絵に変換して次の人に渡す という作業を今までやったことが無かったので戸惑いながらも楽しみました。 また、ニコ伝CMなどで描いた絵を使っていただいたり、自分ひとりでやっているだけでは見ることの出来なかったものを見ることが出来て幸せでした。 他のカテゴリでも参加しているのでそちらでもよろしくお願いします。 ▶ニコ動マイリストへ sheba コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) たいとねいぶ コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) Cello, 初めまして、エンディングロールの背景イラストで参加したCello,です。 描きたい物は沢山あったんですが、なかなか一つのイラストにそれらをどう配置するかが纏まらなかったり、元々遅筆なのもあって結構時間がかかりました。 手抜きというか適当というか雑い部分も多々目に付くかと思いますが、 改めて自分が提出した作品を見てみると結構お気に入りのパーツや雰囲気も多かったので、見てくれた方にも「何となくいいな」と感じて頂ければ幸いです。 大変な事の方が多かったですが、日本や伝統に興味を持っている沢山の方と一緒にこんな大型企画に参加させて頂いて楽しかったです! 陽希 普段はボカロPV用のイラストや自身のゲーム実況用のイラストを描いている陽希(はるき)と申します。 今回、ニコ伝に参加させていただき色んなイラストを描かせていただけたのでとても楽しかったです! ニコ伝キャラクターコンテストでは小桜とデン助が2位採用していただき、デン助は公式Twitterアカウントの顔になるといううれしい結果にヽ(*´∀`)ノアリガトウゴザイマス 動画制作ではイラストの他にアニメーション素材や編集でも一部携わらせていただいてます。 まだまだ未熟な腕なのでご迷惑かけることも多々ありました。。 そんな僕ですが今回の大人数参加企画に携われたことで多少なり成長できたと思います!また機会があればぜひ参加させていただきたく存じます(m´・ω・`)m ▶活動(サイト)のまとめ 空蝉 コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) 桃李 コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) 千代田屋 コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) Q コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) 泥 コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) シマノコ コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) 紫陰 コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) 抜け忍 コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) Rnio 和音マコちゃんのミニキャラ 忙しいからミニキャラ描いただけ、でも楽しかった(´・▿・`) 灰汁さん感謝です、私は外国人から日本語下手、問題多いお世話になりました、ありがとうございます。 530さんも感謝です、良い企画参加したよかった、日本伝統大好き∩(´・▿・`)∩ (Rnioさんは台湾の方です。運営コメント) 蜂人(beeto) 病み上がりで締め切りに間に合うのに必死でした。 ネコタ コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) めほ コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) ろさこ コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) 冬至 自サイトで絵を描いたり描かなかったりしています。 エアーマン@ニンスレやミニキャラ等を描かせていただきました~いつも拝見すると元気になれる和の動画。 その製作の片隅に参加させていただけたこの感謝感激をどう言葉にしたら良いものか。 素材製作も大変勉強になりました。スタッフの皆々様に感謝。ニコ動を通じて憧れの伝統芸能の数々に出会えるこの幸せ。 ▶冬至のpixivマイページへ 日画伯(ひゅうがはく) コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) 木暮かなめ コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) あかびの コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) なぎみそ コメント(自己紹介や宣伝したいこと 動画やWebサイトURL、ニコ伝で担当した役割など) 運営 歌ってみた 演奏してみた 描いてみた 踊ってみた 書いてみた 作ってみた 演じてみた ボカロ 協力してみた 編集・MIX
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やってみたらむっちゃよかったから、みんなに勧めたいんだけど、 IPOいいぜって勧めようにも、口頭だと限界あるのでまとめてみた。 まぢでやらないともったいないレベル。 ふるさと納税に勝るくらいやんないともったいない。 ちなみにIPO投資を始めたのは2022.10くらい。 家族4人(大人2、子ども2)ではじめて 2023.4末までに5本当選で25万強の利益。 (ちなみに手数料とか税金とか引かれた後のガチ利益) 年末年始に帰省した時に親にすすめて始めたら これまでに2人で2本当選で10万強の利益。 なんだこの怪しい話。。。 まぢでみんなやったほうがいい。 ちなみに、ここでアクセス数稼げても、 表示されてる広告経由で口座開設しても、 俺には何も利益ないっす。 いちお言っといた。 コメントはこちら 名前(空欄可) コメント すべてのコメントを見る