約 163,953 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5675.html
510 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/01(火) 00 19 11.19 ID XecPwlSEO [1/17] 竜華「そろそろ全校生徒集合やな、もう行くわ」 セーラ「またな~」 京太郎「怜……」 浩子「上の空や」 泉「彼もアホですね」 --- 竜華「……あれ?」 セーラ「何してたん?」 怜「ちょっとプロの方にしごかれてました……」 竜華「出席大丈夫なん?」 怜「学校も承諾済みやで」 セーラ「まぁ……言うても居なくなったのも一月の下旬やし……」 竜華「監督も何か言えや……」 セーラ「麻雀上手くなったん?」 怜「そもそも体力が追いついてないらしくてな、走らされたわ……沢山」 セーラ「麻雀関係無いやん……」 怜「というわけで京太郎借りるで~」 竜華「はぁ!?」 怜「一ヶ月だけやから大丈夫」 竜華「春休み終わってまうわ!」 怜(本当は転校させるけどな) 512 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/01(火) 00 28 28.05 ID XecPwlSEO [2/17] 京太郎「怜……」 泉(まだ言ってるわ) 校長「三年生代表」 校長「園城寺怜」 怜「はい」ガタッ ザワザワ 京太郎「はっ!?」 泉「え!?」 --- 浩子「ふぁっ!?」 --- 雅枝「笑えるわー」ケラケラ 513 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/01(火) 00 45 07.17 ID XecPwlSEO [3/17] 卒業式が終わって 校庭 竜華「皆で怜を胴上げや!」 セーラ「行くでー!」 怜「ちょっと待ってー!」 セーラ「おらー!一年、二年集まれー!」 京太郎「おー!」 泉「行くでー!」 泉「行かせてもらいますわ!」 バンザーイバンザーイバンザーイ 雅枝「手荒い歓迎やな」クスッ 怜「なんでうちなんー!?」 514 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/01(火) 00 48 09.10 ID XecPwlSEO [4/17] 京太郎「ふぅ……終わった終わった」 怜「ほな」ガシッ 京太郎「あ、怜」 怜「行くで、東京」 京太郎「おう!」 怜「え?」 怜「驚かんの?」 京太郎「そう言うと思ってたからさ」 怜「そうかぁ……」ニコッ 京太郎「今度は俺が着いて行く番だ」 515 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/01(火) 00 58 11.41 ID XecPwlSEO [5/17] 最初、見た時から好きでした。 初めて人を好きになりました。 どうしようもない事も、止められない事も。 その笑顔の為に、貴方の為に。 未来を越えて来たのだから。 単純に、純粋に、貴方を見ていたい。 前回も今回も、私の為に身を削り……助けてもらった。 うちってわがままやけど、な。 516 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/01(火) 01 02 49.29 ID XecPwlSEO [6/17] 今度はもう心配無用。 ずっと、これからも。 愛は深く、永久に。 何があっても俺が守る。 何があっても見守り続ける。 何があっても……幸せにする。 --- 春。 桜舞う。 二人は輝き続ける。 怜「京太郎ーー」 京太郎「怜ーー」 怜「不束者ですが」 京太郎「こちらこそ」 怜「……久しぶりに言わせてもらうで」 京太郎「?」 今も、これからも。 517 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/01(火) 01 05 14.48 ID XecPwlSEO [7/17] 怜「ーー大好き」 . ′ / j .} .', ′ / // /j / l l. ′ / / ′| / ,' / | } ′ /,斗-++! / ' /─--.+ !_ l / | i .|j .| / ./ / | l .} | ! |l { .| l .|l l / ./ / .j / | ∧ .| { l | l |--+-弋 / .// _'_ j / | ′ l ∨≧=≠≦ミ、/ ノ' ,升=≠≦ミ〈 | . l l /´ _ )o い _ )o 刈 ヽV ′ 代. トiv li! ,刈 トiv li! rf;} }.| ′ |. ∨ っ ∨ っ /.| ./ ト ゝzz r,ノ ゝ zz ツ | |.} .| | l. 〃〃〃 , 〃〃〃 .| | } .| ` l | l ノ´ 、 ── ' イ > ,< > < .| > 、 <. | __ } |r ⌒j _ 斗'´ ! .| //j / r ' j /// ' ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / | / // / / カンッ 523 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/01(火) 01 16 19.74 ID XecPwlSEO [12/17] 憩ルートは洋榎ルートと共に封印されました 穏乃ルートは悪魔共々封印されました 次回穏乃ルート選択時は(土方を使うまでも無く回避してたので)土方使用可能。 そろそろ 1はこのスレを終わらせます。先にこっちを終わらせる 現在解放されているのが ゆみルート 穏乃ルート ネキ 憩 穏乃 衣 照 淡は封印中 (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に穏乃はコンマを全回避しました。次回穏乃ルートのピンチ時に使用できます) 一エピローグは衣編クリア時に解放 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してください) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! 鶴賀(ゆみ)か阿知賀(穏乃)のどっちかを多数決で選んでください(他の高校は不可) プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 鶴賀or阿知賀 安価下10 557 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/01(火) 03 38 55.96 ID XecPwlSEO [16/17] 悪魔=ネキ=咲=すこやん=良子=小蒔(必然編) 霞 睦月 好感度max 依存度max 香織 47 智美 75 モモ 好感度max 依存度max ゆみ 90 やったね!ハーレムだよ!(意味深) 今回は大会を終えた頃の休息期間を描いた鶴賀のお話です(二回目) 夏休みです。 通学路 京太郎「入学してから結構経ったなぁ」 京太郎「皆、本当凄かったなぁ」 まぁ、俺も負けないように頑張りますよっと。 京太郎「あ、あれは」 0~20 睦月 21~40 香織 41~60 智美 61~80 モモ 81~99 ゆみ 565 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/01(火) 18 05 13.34 ID /sYJURahO [1/2] ゾロ目ボーナス! 京太郎「……ゆみさん?」 目の前には所々制服が破け、怪我をしたゆみさんが目の前に居た。 嫌……ゆみが。 京太郎「……モモか?睦月さんか?」 京太郎「それとも……良子さん?神代小蒔……か?」 ゆみ「はぁ……はぁ……」ゼェゼェ ゆみ「駄目だ……」 ゆみ「どうして……こんな時に限って君は思い出すんだ!」 京太郎「ゆみが……欲しいからかな?」 0~50 その場を離れる 51~60 む? 61~70 ずっと、みてたっすよ? 71~80 お久しぶりです!旦那様! 81~99 私とハッピーウェイをゴーマイウェイ 568 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/01(火) 18 12 51.02 ID /sYJURahO [2/2] 京太郎「よいしょっ」 ゆみ「なっ……なっな……///」 京太郎「お姫様だっこ」 ゆみ「京太郎……恥ずかしい」 京太郎「怪我、痛いだろ?」 ゆみ「あの頃に比べたら痛くないよ……」クスッ 京太郎「そうだな」アハハ --- 京太郎「……」 ゆみ「ここは……前回の合宿地?」 京太郎「ここに警察を呼んでおいた……先に向こうが手を出して来たしな」 ゆみ「それまでやり過ごすのか?」 京太郎「勿論」 0~50 旅館の中へ 51~60 うむっ 61~70 こんな所に居たんすか 71~80 旦那様っ! 81~99 ここがあなたと私のラブハウスですね、分かりました 575 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/01(火) 23 01 37.76 ID W/nU0F98O [1/6] 573 最強と言うか、人間力と言うか 良子「ほほう、中々グッドですね」 -‐─……‐- \ `丶 / 丶 \ / / │ ハ / ¦ ∧ │ | | | /| │ イ⌒∨| | /|──=ミ 乂| イ⌒| |/_..八| |_彡 |___ \ 八 |八_人 ァ卞卞ト | / |  ̄\ /\ N|卞卞ト、/ Vrウ| |< ゙ /「\| Vウ ,,, | |⌒) / //´ │ i| ,,, ′ | |/ / / │ 从 _ │| │‐< | l 个 ` |│ 人_____\ _r、_ | | | 丶 __,,.. レ厂\〉 ` \ /´| | l. レ|/ __| _彡ヘ ,゙ | | | h / レく \ │i. | | l | _/xく___/ 、__,,... ´ ̄⌒ア\ │ 丿| r宀⌒ |/^【 》/ / ∧ │ '´ ノ / 厂「 ∨ │ 良子「ここで私と貴方のラブロードがスタートしますね、京太郎」ニコッ 京太郎「……っ!」 ゆみ「逃げよう……!」 京太郎「逃げる時は一緒だ……!」 0~50 脱出 51~65 うむ 66~80 あ、見つけたっす 81~99 旦那様! 579 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/01(火) 23 09 46.29 ID W/nU0F98O [2/6] ゾロ目ボーナス! 良子「あの時は二人で心中されましたからね……」 良子「今度こそは手に入れてみせます」 ゆみ「……」 京太郎「……」 --- 前週 エピローグ その後 京太郎「ゆみ……大丈夫か?」 ゆみ「ああ……だが京太郎が」 京太郎「悪いな、もう逃げられそうに無い」 ゆみ「……死ぬつもりか?」 京太郎「ゆみだけでも……」 ゆみ「それは無理と自分で言ったじゃないか」フフッ 京太郎「なぁ……もう疲れたよ」 ゆみ「ご両親は残念だったな」 京太郎「ゆみの両親だって……!」 京太郎「あいつらは……許さない……絶対に……!」ギリギリ 580 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/01(火) 23 16 26.58 ID W/nU0F98O [3/6] 月明かりが私達を照らす中、死を覚悟した。 ゆみ「そろそろ奴等が来るな」 諦めるなんて人生で初めての事だった。 京太郎「なぁ……実は俺は腕も使えないんだ」 逃げ延びた先は鶴賀麻雀部の部室。 ゆみ「そうか……なら」 とても居心地が良かった。 ゆみ「素人だが、楽にしよう」ギイッ 座り慣れた椅子がとても心地いい。 京太郎「ごめんな……」 最愛の人間を私が[ピーーー]。 ゆみ「気にしなくていい」チャキッ ありがとう。 ブスッ 京太郎「」ドサッ ゆみ「すまない……この時の為に覚えていたんだ」 ゆみ「次は私……だな」 ブスッ ドサッ 581 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/07/01(火) 23 22 16.43 ID W/nU0F98O [4/6] ピーは殺すです 現在 ゆみ「後は一か八かだな」 京太郎「だな」 良子「一か八かはノーですよ」 良子「そんな事は私がキャンセルさせます」 ゆみ「いや……きっと助かるさ」 京太郎「そうだな、俺もそう思う」 桃子「あ、こんな所に」 睦月「探しました」 小蒔「見つけました!」 小蒔「さぁ!私と共に!」 良子「ふふふっ」 京太郎「ーー!」 多数決 0~80 小蒔、良子、睦月、モモが不慮の事故に。本当のハッピーエンドへ 81~99 END 安価下10まで多数決 594 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/07/01(火) 23 38 26.95 ID W/nU0F98O [5/6] 惜しいぃぃ! ピーポーピーポー 良子「おや、警察が」 小蒔「私が止めましょう」ゴゴゴ 良子「ストップ、その力は多用すると危険……」 ズズズッ 良子「聞かん坊ですね」 桃子「これ、ヤバイっすよ」 睦月「木が私達の所にだけ倒れ……」 良子「ーーえ?」 ズズーンツ バサバサッ 京太郎「え?」 ゆみ「……因果応報だな」 京太郎「まさか……あの四人が死ぬなんてな」 ゆみ「ゴキブリ並みにしぶといと思ったが案外そうでもなかったな」 595 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/01(火) 23 41 49.44 ID W/nU0F98O [6/6] HAPPY ENDING 602 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/02(水) 00 30 29.82 ID bXel3D6IO [1/18] ーーepilogue 苦難の果ては 603 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/02(水) 00 46 36.44 ID bXel3D6IO [2/18] 京太郎「あーん」 ゆみ「っ……///」 京太郎「あーん」 ゆみ「モモの墓の前だぞ……///」 京太郎「仕返しに見せ付けてやろうと思って」 京太郎「あーん」 ゆみ「っ……あ、あーん///」 パクッ 京太郎「美味しい?」 ゆみ「……」コクッ 京太郎「モモ……ちょっとおかしくなってはいたけど」 ゆみ「麻雀部の一員である事には変わりない」 京太郎「俺たちの事、良ければ見守っていてくれ」 「……」 ユラッ 605 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/02(水) 00 53 13.60 ID bXel3D6IO [3/18] 京太郎「さっ……帰るか」 ゆみ「そうだな」 「……」ユラッ 「きょーさん……先輩……」 607 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/02(水) 01 02 55.61 ID bXel3D6IO [4/18] 京太郎「モモの死体だけは見つからなかったんだってな」 ゆみ「どこかで生きているのかもな……」クスッ 「……」 --- 京太郎「あーん」 ゆみ「……またか?」 京太郎「あーん」 ゆみ「……///」カァァァ パクッ 京太郎「っし!」 ゆみ「恥ずかしいからやめてくれ……///」 「……///」ハァハァ ゆみ「……」 --- 京太郎「~~」アハハ ゆみ「~~」コラッ テクテク 「!」 グイグイッ 京太郎「うわっ!」 ゆみ「っ!?」 ププーッ ブォォォン 京太郎「このまま歩いてたら車に轢かれてたな」 ゆみ「いま……誰かに引っ張られたような」 609 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/02(水) 01 10 54.31 ID bXel3D6IO [5/18] 「たまらないっす……」 「元々二人が大好きだからたまらないっす……!」 (この二人を見守るなんて……!) 「最初からこうすれば良かったっす!」 / /ミヽV /彡| V \ / /⌒¨゙ー'´⌒| ', ハ / / i ヽ ,イ/ / ', \ ! / ナ ‐-- 、 -‐气─- \ ア ! ´ 〃 /,イ ヾ\ ` |< __ . -彳ィ i ! ___ ___、 7‐ _ ≧ ァ i ! ハ《 _fっ ;}` ´_fっ ;}》 〃 } T T´ iハ ! . / // .′ |. /ヽ i ′ ´ー ´ .イ ! / 八 _ r-‐' | .′ / へ ` ィ | |. / ′ i | .! ハ // / `!ー-‐ ´ |、 ! | ;. {/i λ i ,ィ/|、 _ -‐ ´ V、 | !i | / i __,ィ. / /_V ヽ /. ヽ | |} _ ..-‐ /. / ,イ////∧ /. | 7 /-ァ / i〃 r. i ´ /. // }//// ヽ /. |' / / / ` ‐-..、 「次は二人のどちらかの家に忍び込んで」 「夜の営みをさつえ……観察」 「楽しみっす……///」ハァハァ 612 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/02(水) 01 14 48.60 ID bXel3D6IO [6/18] 「二人が大好きなのに傷つけてしまった」 「もう顔は出せないからこれからの私は」 「二人の守護霊もとい完璧なストーカー」 「これが本当のステルスモモっす!」 「あっ……後で家族に謝りに行かないと」 「これからが楽しみっす……」ハァハァ 「色々な手続きが面倒だし、警察さんにも説明するのが面倒だけど……楽しみっす」 「二人のラブラブを見るのが楽しみっす!」 ,. --- 、 ____ /, ´ ̄ ̄` '⌒´ \ 、_/_/⌒ヽ , / ヽ ,---、 / // ヽ . , / ̄-/ /' { | | | / __  ̄,./ /-' l| l | |___ l | | . ' / ,イ _| | |ア__l { { | / }`| | | / , ´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 | | /\'´ /{ | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{ ////\ r--- ´八 !∧  ̄ , . . }/ノ/ リ. ///////\ \}∧ u 八/ //////////〉 込、 __ ,. / ///////// / }>、 ` イ |从 ,'//////// / _ /--、l ` ̄ , |--、.///////// / イ/////\ {////} / 「///|'//////// /´// {////////ー '|////| , |///l|///////////// |l///////////ヽ// \ |////> 、////////{/////{!/////////////////}--- /////////> 、 「おかずに困ることはないっす……」 「カメラとビデオの準備は完璧……!」 613 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/02(水) 01 15 19.91 ID bXel3D6IO [7/18] 「「おい」」 618 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/02(水) 01 23 21.36 ID bXel3D6IO [8/18] . ´ ` . / . / ; . . ′ | !| l| | |l | . l l| l| | l| l| | l| | |l | | | l| l| | l| l| | l| | |l | っ つ |. | l|从|\八 l| l|八 l| | |l | っ つ | | l| 芹芋 \|\| ー-ト| |l | | 从 l| 廴zノ -=≠彳 八 | | \l|//// , //}i/|/ | | | |八 }i 从| | | | | 丶 ー--ァ / l | | | | | | 个o。 __ (\ l | | 乂 |人|\j|/ } _{ \\イ|ノ|ノ , イi i i/ У/∧ 〔__ \人 /i i i i i i i \/∨//_ノ〔__ }⌒ヽ /i i i i i i i i i i i /i i i i /∧i i ∨i i i} ̄ ̄{i i i i ‘,. /i i i i i i i i i i i 〈i i i i ///∧i i i〉i i {i i i i i i}\i i i | /i i i i i i i{i i i i ii i∨i i {////}i i/i i i乂i i i i i i i i\! ゆみ「正座」 モモ「はい……」 ゆみ「よく生きていたな……」 京太郎「墓石代どうするんだ」 俺とゆみはとりあえずモモを正座させた。 モモ「すいません……」 京太郎「ごめんさいじゃあすまないだろう」 ゆみ「これから三人で生きて行くのはどうだ?」 京太郎「え」 モモ「賛成っす!」 ゆみ「黙ってろ」 モモ「……」シュンッ 京太郎「そうだな……何かしたら軽犯罪犯させてムショにぶち込もう」 ゆみ「それがいい、どうせ私達以外を好きになる事はなさそうだ」 619 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/02(水) 01 31 10.28 ID bXel3D6IO [9/18] これからは手を取り合って、三人で。 京太郎「ゆみ」 - ‐ - ´__ ` / ´ ヽ / \ \ // ∧}{/| \ ヽ // /ヾヾ"| ヽ | / / l! Y i ! i | _/ / 、/ i ゝリ i | | .ノ__/ 厶イ ヽ 、__ヽ ___ ミ、. | | | -=彡'ハ, rテミ、 ‐-\ ミ=-' | | .|ヽ ij ヒ j ミテ==- ミ=- | | ,-x‐<フ { , , ヒ ノ \ \_ i | / ュ_} } }, ∧ ` , , , 厶イ ̄厂゙ { ヽ ヽ ⌒Y^′l .lヽ _ イ_彡' ヽ ヽ ,ハ、 _ ノli |、心 ` イ|、ヽ il ハ ハ ,r=7 〈 ´ /__` i|. {i -ゝ- ‐ ´/ 》ヽ} i|ヽ i〃ノ ノ;r〈 ヽ∠}/,.' ̄,'フ7l/ ̄ ̄ __∟、ヽ} i|ヽ /,' / ,´,>‐一´_´ ', ' Oゝ‐;¬,ブ' ̄', '´ ̄>‐ 、 ,/´, ' , ´/, '´,. -‐_´‐' _'/,. '´_,. ' ,. ' , ',. ',. ',´ ', ',.ヘ // , ' , ' ,/,' ,' ,' , '´O, ‐'´, ‐' ,. '´_,. '´,. ' ,.' ,' ', ; , ;. ;l ./ '/ ,.' ,.' ,.' i ;. ; ; ; ,' / , ´,. ',. '´,. '´ ,. '´,. '´, ','',. ; ',. ; ; ;.| l , , ' ,.' , ' , '{ ; ; ; ; ;l ,' ,.' , ' , ' ,. '´,. '´,. '´, 'i. ', ', ', ',. ; ',l l', ' , ' ,.' 'ノl ; ; ; ; ; j,' ,' ,.' ,.' , ' , ' ,. '´, ' ,ヽ{、', ', ', ', '、,ハ | , ' , ' ,イ, ',ハ,.' ,' O,ハ ; ,' ,' ,.' , ' , ' , ' , ', '八`'、 '、 '、 ,. ',.イ L__'_、'-‐'7'; ,' ,' ,'/ ,' ; ; ,' ,' ,.' , '、,. ',. ', ' '/ `、', `, ',. ',. ; '〉 /, ',' ,' ,'/, ', ' ,' ;`,' , ',. ' ,. ',. ', ' / ヽ 、,'´,'、 ;. ' | / , ' ,.'O∠,'_,' , ' ;' ,.' ,' ,' , ',. ' ' / {ソ、 ', ,'ヽ,' ! 〈 ,.'´,、'´/, ' ,.',.' , ', ',. ', ', ', ' /´ 〈/´'`,ヽ,、' , 'ハ 〈/∧; ,'/,'´, '´,.', ', ' ,.' ,.', ', ', / _/,.´'`,. ' , ^ 、ノ /lV /yべ、; ;' ;' ,'´,.' ,' ;' ;' ,.ィ ,. -‐_ニ二´‐'_´‐'´_ ‐'´,. ´, '} / i `く 「スーュ__n'__,'_,'_,'_,'_,jrく_, --_ ニ ´-‐_,. ´-‐'´‐ '/ / / l ヽ〈_/ ヽl」 ̄ ̄`「|「 ヽニ´_, --'_´-‐_ニ-´‐'´ / ; ',  ̄ヽ_ノー‐─‐l」l、 丶\--_ニ-‐'´. / l i | \__/´ ̄/ i 丶 __ . イ , ヽ ムソ l ; , ′ `T ゆみ「京太郎……」 モモ(見つめあったっす!) 協力して…… 京太郎「色々あったけどさ」 ゆみ「ああ……見せ付けてやろう」 京太郎「愛してるよ」 二人だけのキスを交わす。 ゆみ「……」 京太郎「……」 ゆみ「分かってる」 最愛の貴女とーー 最愛の君とーー 少し変な付き人でーー 変わらない、これからもずっと大好きな人と、付き人で。 楽しく歩もう。 カンッ 625 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/02(水) 02 04 18.28 ID bXel3D6IO [13/18] 憩ルートは洋榎ルートと共に封印されました 穏乃ルートは悪魔共々封印されました 次回穏乃ルート選択時は(土方を使うまでも無く回避してたので)土方使用可能。 そろそろ 1はこのスレを終わらせます。先にこっちを終わらせる 現在解放されているのが 憩ルート 穏乃ルート ネキ 憩 衣 照 淡は封印中 (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に穏乃はコンマを全回避しました。次回穏乃ルートのピンチ時に使用できます) 一エピローグは衣編クリア時に解放 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してください) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! 大阪(憩)か阿知賀(穏乃)のどっちかを多数決で選んでください(他の高校は不可) プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 大阪or阿知賀 安価下10 660 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/02(水) 17 53 07.59 ID bXel3D6IO [17/18] 漫 28 由子 75 ネキ 94 絹恵 80 恭子 8 怜 54 泉 24 セーラ 14 浩子 好感度max 依存度max 竜華 39 雅枝 41 憩ちゃん 35 好感度判定安価 千里山ですね 全国に行くまで残り5日です。 全国行ったら難易度が跳ね上がりますのでそれまでのクリアを目指してください 今回は地区予選を終えた頃の休息期間を描いた千里山のお話です 夏休みです。 通学路 京太郎「入学してから結構経ったなぁ」 京太郎「皆、本当凄かったなぁ……優勝してしまいそうだ」 まぁ、俺も負けないように頑張りますよっと。 京太郎「あ、あれは」 668 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/02(水) 21 18 57.83 ID 91zCG1KiO 絹恵「あ、須賀君」 京太郎「絹恵さんお久しぶりです。合同練習以来ですね」 ん? 京太郎「えっと……後ろの方は?」 「……」ヒョコッ 絹恵「この人は知っとるやろ?」 絹恵「全国二位」 京太郎「あっ……!」 絹恵「荒川憩ちゃんや」 京太郎「初めまして!」 憩「よろしゅうな~初めまして」ニコッ 今思えば劇的だったと思う 好感度上昇安価 絹恵安価下 憩安価下2 0~30 小 31~60 中 61~99 大 672 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/03(木) 00 17 19.81 ID Nz78Jn7zO [1/23] 絹恵 90 憩ちゃん 45 京太郎「さて……」 暑い…… 太陽の光が照り返す中、俺はその場で立ち尽くしていた。 部活は僅かな休養期間。 何をしようーー 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.散歩 9自由安価 安価下4 677 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/03(木) 00 23 38.03 ID Nz78Jn7zO [2/23] 673-676 ヒエッ…… ゾロ目ボーナス!! メールしたい相手を選んでください 安価下5 691 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/03(木) 00 49 25.99 ID Nz78Jn7zO [5/23] 連続ゾロ目ボーナス! 京太郎「!」ピキーンッ 思い出した…… ーー今度こそ幸せにしてみせる! 京太郎「行ってきまーすっ!」ダッ 母「あらあら……」クスクス --- 憩「!!」ピキーンッ あっ…… 憩「お父さん!お母さん!お話があるんやけどー」ダダダッ 0~97 京太郎、憩の元へ 695 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/03(木) 00 54 44.13 ID Nz78Jn7zO [6/23] 京太郎「憩!」 憩「京太郎!」 ダキッ 憩母「え?え?」 憩父「え?医療ミスは隠してることが娘にバレて、更には娘に彼氏さんが?え?え?え?」 憩「うちら……付き合ってるんやで?」 憩父「母さん、メス」スッ 憩母「はい」パシッ 京太郎「ひええええ!」 0~97 京太郎と憩 ラブホ照へ 98 ネキ参戦 699 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/03(木) 00 58 01.93 ID Nz78Jn7zO [7/23] 一日後 憩「久々にここ来たなー」 京太郎「……」 憩「んっ……///」 --- 京太郎「ふぅ」ツヤツヤ 憩「ちょっと痛かったわー」ツヤツヤ 京太郎「よし、これからはずっと一緒だな」 憩「……!」 憩「不束者ですが……よろしゅう///」 0~97 ハッピーエンドへ 98 ネキ参戦 701 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/03(木) 01 02 47.25 ID Nz78Jn7zO [8/23] 洋榎「もう諦めないとうちが怒るで」 浩子「そんなぁ……」 洋榎「神様は憩を選んだって事やな」ハァ 洋榎「次こそは……」 洋榎「京太郎ぉ……」グスッ 浩子「一切得してへんわ……」 洋榎「さっ……たこ焼きいくでー」 浩子「はーい……」 浩子(やってらへんわ) 浩子(憩が死んだ時の京太郎みたいにうちも死のうかな……もう) 702 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/03(木) 01 03 13.26 ID Nz78Jn7zO [9/23] HAPPY ENDING 704 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/03(木) 01 09 11.51 ID Nz78Jn7zO [10/23] ーーepilogue これからも笑顔で 706 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/03(木) 01 24 08.72 ID Nz78Jn7zO [11/23] 控え室 憩「行ってくるで」ニコッ 京太郎「お、おう」ドキッ 憩「またうちに惚れたんー?」ニコニコ 京太郎「あはは……内緒」 憩「大好きやで」ニコニコ 京太郎「当然だろ?」 変わらない笑顔、終わらない愛。 貴女の笑顔は曇らせない。 どんな時でもその笑顔を見ていたい。 その笑顔の為にーー 俺は全てを捧げる。 707 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/03(木) 01 29 51.13 ID Nz78Jn7zO [12/23] 京太郎「ふぅ……疲れた」 憩「……」ニコニコ 京太郎「俺……頑張ったかな?」 憩「うちよりも先に行っちゃう所以外は頑張り過ぎちゃうん?」ニコニコ 京太郎「俺……まだ若いのに」 憩「そうやなぁ……」ニコニコ 京太郎「娘を頼んだよ」 憩「任せとき!」ポロッ ーー涙。 憩「うえっ……えっ……ひっく……早い……早すぎるわぁ……」ポロポロ 京太郎「おいおい……そんな顔をしないでくれよ」 憩「ひっく……でも」ポロポロ 京太郎「俺の好きな憩は泣いてる憩なんかじゃないぞ……?」 709 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/03(木) 01 35 22.14 ID Nz78Jn7zO [13/23] 憩「ごめんなぁ……」 憩「わすれとったわ」ニコニコ 京太郎「ああ……それでいい」 憩「綺麗やろか?」ニコニコ 京太郎「綺麗だーー」 京太郎「」ガクッ 憩「京太郎……京太郎……?」ポロポロ 雅枝「何やっとるんや?」 怜「早死にの旦那とそれを看取る嫁ごっこらしいです」 --- 京太郎「いやー名演技」 憩「やろ?やろ?」ニコニコ 二人の笑顔。 京太郎「愛してるよ」 憩「それは演技かなー?」クスッ 京太郎「言わせるなよ」 憩「うちも愛してる!」 / / / / \ \ / / / // / ./ | | ゚ . / / / . / / ./ ./ . Ⅳ . . .| ゚ . . ′/ // _/__,/ _ / ./ . | ゚ . .| ゚ .. | /.| . /7´/ _」 / . /┼ ┼ ゚ .l | |. |// l /| | ./ ∧ ,」 . . | ゚ .\ .リ | |. |/ | ./ . | l/ l/ ‘ .| 八 | | / l | | / | / | | ___--、 ‘ .| ‘ | | /} / リリ . .| / 从{ |ァ´ ̄ ̄`ヾ \{ __-‘__, |// / / / | | / | ´ ̄ ̄`ヾ/イ / / | | __彡 / | 〃〃 ′ | /Χ | | `ー------=彡ク | _ 〃〃 |/´ ̄`∨ ∨ / .人 |  ̄`ヽ. / l \ / / / \ / 、__彡イ ト、 .\ /_ _ _ _ 彡 //l \ `ー‐ _. . ≦ | .从 八 --- ` l/ ./`ト . _ _ -‐ | _ _ _ /| / \ \ 八 ./ | .∧ Τ {_ノ∧ l/ ` \ ∨ j/ /´ | __ -‐ \  ̄ ̄ __/ /lノr‐ \ --‐ / /~⌒l / \ / { / ∧ \ / \これからも。カンッ 717 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/03(木) 01 43 36.82 ID Nz78Jn7zO [18/23] 大分ルートも減りましたね、皆様との別れも近くなってきて寂しい限りです 穏乃ルートは悪魔共々封印されました 次回穏乃ルート選択時は(土方を使うまでも無く回避してたので)土方使用可能。 そろそろ 1はこのスレを終わらせます。先にこっちを終わらせる 現在解放されているのが 衣ルート 穏乃ルート ネキ 照 淡は封印中 (ピンチになったらハギヨシ登場を使う機会もない程に穏乃はコンマを全回避しました。次回穏乃ルートのピンチ時に使用できます) 一エピローグは衣編クリア時に解放 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してください) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! 長野(衣)か阿知賀(穏乃)のどっちかを多数決で選んでください(他の高校は不可) プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 長野or阿知賀 安価下13 753 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/03(木) 03 23 17.36 ID Nz78Jn7zO [22/23] 平和じゃん!やったねたえちゃん!(フラグ) 大正義阿知賀編がついに始まりますね、すばらっ (二回目) パワー系ヤンデレ 追跡系ヤンデレ 束縛系ヤンデレ 純粋系ヤンデレ 策士系ヤンデレ 伝説系ヤンデレ 今回も阿知賀に転校してから地区大会を終え、全国大会を控えた時を舞台にしたお話です 通学路 京太郎「入学してから結構経ったなぁ」 京太郎「皆、本当に全国へ行けちゃったから凄いよな」 俺なんか…… 京太郎「あ、あれは」 0~20 玄 21~40 宥 41~60 憧 61~80 灼 81~99 穩乃 安価下1 761 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/03(木) 09 44 51.29 ID 3tYRXGzNO ゾロ目ボーナス! 穏乃 58 穏乃「ん……?」 京太郎「ん?」 穏乃「随分と久しぶりに感じた」 京太郎「そうだな……俺も昨日会ったばかりなのに」 どうしてだ? 穏乃「まぁいいや!部活行こう!」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 766 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/03(木) 17 38 10.86 ID 1X0ASJ7UO [1/2] 穏乃 88 京太郎「……」 穏乃「どうしたの?」 京太郎「部活か……」 そろそろ引き際って奴が来たのかな? 頃合いかもな。 1.部活をやめる 2.部活をサボる 3.部活に行く 安価下5 779 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 00 10 19.05 ID 9QxJ0YooO [1/2] 憧「おはよー」 憧「今日は全国大会出場記念の祝勝会するらしいけど、来るの?」 京太郎「え……?」 京太郎「どうするか……」 穏乃「来なよ!うん!」 憧 好感度上昇安価 コンマ判定 0~30 小 31~60 特中 61~99 超大 782 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 00 14 37.15 ID 9QxJ0YooO [2/2] 大 特大 超大 でした 憧 90 京太郎「そうだなぁ……」 1.行く 2.行かない 安価下5 788 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 02 53 36.65 ID JFSS5l+/O [1/5] 京太郎「よし、行くか!」 穏乃「その意気だね!」 --- ワイワイできる近所の飲食店 灼「そ、それじゃあ全国大会出場をしゅ……」 晴絵・玄・憧・穏乃「かんぱーい!!!!」 灼「……」イラッ 宥「あはは……」 京太郎「まぁまぁ……落ち着いて」 好感度上昇安価 安価下1 玄 安価下2 宥 安価下3 憧 安価下4 灼 安価下5 穏乃 安価下6 晴絵 0~30 小 31~60 中 61~99 大 アコチャーのみ、大、特大、超大 798 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 18 20 31.24 ID JFSS5l+/O [2/5] 今日は沢山投下出来そうです 玄 78 宥 134 憧 130 灼 48 穏乃 118 晴絵 126 京太郎「俺もこれからは手伝うぜ!」 晴絵「京太郎には助けられてるよ」ハハハ 憧「……///」 灼「男手は必要だね」 玄「そろそろ次の秘技を教える時が来たのです!」 宥「玄ちゃん……なにそれ」 穏乃「……///」 安価下1 玄 安価下2 宥 安価下3 憧 安価下4 灼 安価下5 穏乃 安価下6 晴絵 0~30 小 31~60 中 61~99 大 アコチャーのみ、大、特大、超大 808 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[saga] 投稿日:2014/07/04(金) 19 33 34.42 ID JFSS5l+/O [4/5] 訂正 連続ゾロ目ボーナス! 玄 98 宥 234 連続で同じゾロ目なんですよねぇ 憧 180 灼 78 穏乃 148 晴絵 156 京太郎の部屋 京太郎「はぁ……今日は楽しかったな」 京太郎「そろそろ寝るか」パチッ 京太郎「……」スヤスヤ --- 穏乃「ねぇ……知ってる?」 穏乃「私を殺すのは京太郎……京太郎を殺すのは私」 穏乃「どうすればこの悲劇から逃げられるのかな?」 京太郎「……!」 穏乃「今回が最後だよ……」 穏乃「駄目そうだったら、この悲劇のループから逃げてね」 京太郎「あ……」 思い出す。 あの絶望、悲劇、犠牲。 今度こそは……今度こそは…… 京太郎「絶対に助けてやるよ」 穏乃「馬鹿……」 809 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 19 34 01.11 ID JFSS5l+/O [5/5] 朝 行動フェイズ 1.部活 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 814 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 19 48 26.75 ID WWc9AaMXO [1/4] 京太郎「よし、部活に行くか」 0~30 宥 31~60 憧 61~99 穏乃 817 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 20 00 03.61 ID WWc9AaMXO [2/4] / j l j / /! ト ヽ ヽ ./ l l ! イ / /ノ / !ヽ } } / / | ノ '´ T ̄ フノ  ̄ナ/フ /! } .} } } / j | / ! | ノ/ //_.j /.j j j、 .!ハ } l / { |'/ ! |/ノ_ // ' .// / ハ j `!メ!、 | | ' | ! | !,xr'亦≠=ミ、'〈 ./ ノ.// .リ | 〉 、| | } { | ! / | 〈!什 トリ`> __, / /' ' | ハ | | l .l { |r´ ! |乂o ソ  ̄ ≠ミ、 レ } j | j } .{ ! Y⌒ Y | ` ー-'´ .升 心ミノ イ ! ハl | | { | | リo リ. ヾ/ | / ノ | | l .l | ゝミ ソ ' / |' / | | ヽ { | ヽ イ ノ | | ゝ ト、_,.} | .ハ j } { ヽ ト--} ! r ─ 、 _ /j / .| { ヽ} l ナ‐- 、 ゝ─ 、 ) / | 〈. 人- 、ゝ ∧l. ヽ | ` ー- 、 / | ∧' \ ∧ .∧ { `ヽ、 _.ノヽ、j / }──- 、_ゝ ∧ ゝ ヽ `ー' ___ ノ / |⌒ヽ、 `ヽ ∧ヽ\ ヽ ./ / | \ ∧ ∧. \ゝ 、 ./ / ! \ \ ∧ ` ー- 、 /ノ イ | ヽ \ ∧,r-、 ` ー -、__ ' ´ノ リ ヽ 〉、 r´ _/`>-、 r.{ r‐ヽ、/ ∧ 〉// \ { / , r'´ ,r'⌒、 {.{ ./ / ̄ `ヽ、 / ヽ // .Y/ ' ´ ̄ ̄ ` ヽ 〈 .| し/ ./ / ̄` ∨ ヽ // /´ ヽ .∧ { ./ / r‐- .ト、 } .//} .{ |. ! `ゝゝ.(_/ ヽ }).ヽ l // j | |- ! ` ー-- '´ | .l _ノ/ j .! ! | | ゝ ノ l } | ヽ |、 ヽ 宥「おはよ~」 京太郎「あ、おはようございます」 宥「行こっか、学校」 京太郎「あれ……今日は」 寒がらないのか? 大 0~30 特大 31~60 超大 61~99 821 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 20 16 19.79 ID WWc9AaMXO [3/4] 宥 264 麻雀部 京太郎「よーし!」 京太郎「ちゃーっす」ガララッ 0~20 玄 21~40 憧 41~60 灼 61~80 穏乃 81~99 晴絵 824 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 20 19 05.80 ID WWc9AaMXO [4/4] 玄「ふ~むふ~むなるほど~」 京太郎「あ、玄さん」 玄「あ、京太郎君」 玄「早く対局しよう」 京太郎「いいですよー」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 826 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 22 03 34.01 ID UNw8Ls/PO 玄 108 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 831 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 22 22 06.02 ID RUwrH8qDO [1/15] 京太郎「バイトするか」 --- 土方「おらよぉぉぉぉ!!!」 京太郎「ひいいい!」 土方「しっかりやりやがれよおおおおおおお!!!!」 土方「大体テメエは今回俺に頼る必要ねえだろうがぁぁぁ!!!!」 京太郎「え……?」 土方「ちっ……」 土方「ほれ、今日の給料」 --- 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 837 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 22 31 25.43 ID RUwrH8qDO [2/15] 京太郎「メールしようかな」 自由安価 安価下3 前週キャラあり 841 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 22 39 23.90 ID RUwrH8qDO [3/15] 京太郎「……」 --- 今暇か? うん 話がある 知ってる 山で待ってる 分かった。すぐに行くね --- 京太郎「よし、行くか」 842 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 22 42 20.28 ID RUwrH8qDO [4/15] 山 京太郎「久しぶり……だな」 穏乃「そうだね」 京太郎「正気か?」 穏乃「勿論……だけど」 京太郎「……」 穏乃「長くは無いかもね」 京太郎「……」グッ 穏乃「久しぶりに会えたのに」 穏乃「残酷だよね……」ポロポロ 京太郎「……」ギュッ 穏乃「……!」 京太郎「大丈夫だ……大丈夫……」 穏乃「うん……」 一日が終わりました 843 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 22 46 09.11 ID RUwrH8qDO [5/15] 朝 行動フェイズ 1.登校 2.引きこもる 3.サボる 4.自由安価 安価下3 848 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 22 51 07.68 ID RUwrH8qDO [6/15] 京太郎「まだ家に居る事にしよう」 ピンポーン 0~30 宥 31~60 憧 61~99 穏乃 851 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 22 59 12.60 ID RUwrH8qDO [7/15] 穏乃「あれ?部活はー?」 京太郎「俺は部活無いぞ」 穏乃「そっか、私達だけでやるんだった」 京太郎「またな」 穏乃「うん」 穏乃「……」ササッ 京太郎「ん?」 チュッ 穏乃「えへへ!またね!」 京太郎「ったく……」 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 857 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 23 10 11.58 ID RUwrH8qDO [8/15] 京太郎「メールするかな」 自由安価 安価下3 861 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 23 17 23.04 ID RUwrH8qDO [9/15] 京太郎「ん?」 --- ねえ、私が変になったらどうするの? 治す 治らなかったら? 分からない 両方を愛してよ それでもいいよ 本当? 変な事しなかったらな 862 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 23 17 50.41 ID RUwrH8qDO [10/15] 行動フェイズ 夜 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4 868 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 23 27 23.67 ID RUwrH8qDO [11/15] 自由安価 好きなキャラを選んでね 安価下4 878 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 23 37 29.27 ID RUwrH8qDO [13/15] ゾロ目ボーナス! prrrr 憧「もしもしー?」 憧「久しぶり」 憧「今穏乃の家の近くなんだけど……」 憧「どうやったら不幸になるかな?」 京太郎「っ!!」 京太郎「絶対に動くな!!!」 0~70 京太郎が先に到着、合流 71~99 憧、侵入 884 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 23 45 10.12 ID RUwrH8qDO [14/15] 京太郎「……」 穏乃「また憧が……?」 京太郎「こりない奴なんだ」 穏乃「どうせ凶器とか隠し持ってるから通報しとこうよ」 京太郎「大丈夫、通報済みだ」 穏乃「それなら良かった」 京太郎「うんにゃ」 穏乃「さっ……どこに行くの?」 0~80 山 81~99 あったかーい 888 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/04(金) 23 52 42.13 ID RUwrH8qDO [15/15] 穏乃「私が好きな所だ」 京太郎「知ってる」 穏乃「えへへっ」 ギュッ 穏乃「もう離さない」 京太郎「どっちだ?」 穏乃「沢山殺してきた方」 京太郎「そうか……」 京太郎「今回はどうするつもりだ?」 穏乃「……」 京太郎「そうか」 穏乃「……」ギラギラ 0~70 京太郎、両方を愛す事を伝える 71~99 教え子の不順異性交遊か…… 894 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 00 21 59.30 ID /HzZyIIgO [1/12] 俺には関係ない。 ーーそう、全てをあいしているから。 京太郎「俺はどっちの穏乃でも構わない」 京太郎「両方を愛している」 京太郎「好きだ」 京太郎「今更だけど……」 京太郎「好きだ……穏乃」 京太郎「付き合ってくれ」 穏乃「あはは……」 穏乃「なんかスッキリしたよ」 ポロポロ 穏乃「私も大好きだよ、京太郎」ポロポロ 多数決 0~80 ヤンデレのヤンデレが治まる。ハッピーエンドへ 81~99 悪魔 安価下10 多数決 906 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 00 29 16.89 ID /HzZyIIgO [2/12] HAPPY ENDING 908 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 00 31 28.39 ID /HzZyIIgO [3/12] 全国決勝 穏乃「……皆が繋いでくれた」 穏乃「勝つ……!」ゴッ 咲「へぇ……」 淡「っっっ!」ゾクッ ネリー「ーー!」 安価下6多数決 0~80 阿知賀 81~90 清澄 91~95 白糸台 96~99 臨海 919 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 00 37 25.57 ID /HzZyIIgO [4/12] 穏乃「行くよ……!」 } }'////////} } リ////////} /\ {! ////////// //\\ {∨///////// // \\ {////////// // \\ {///////// //\\ {//////// // \\ 〉/////〈 // \\ ム//////ゝ // \ 人///人 / /\\ 〃////ヽ ,/{ // \\ {//////リ/ ! // \ \ V///// `ニ=- - /// ヽ /////ハ ( /-‐=‐-‐=‐-‐=ー-\=ー-‐=ニ〈////// 〉Y⌒\ー‐=/‐=‐--‐=‐--‐=‐--‐=‐-ニ=‐-‐=‐-‐=‐‐-‐=ー-‐=‐-‐|`¨TT¨´|=|-‐=‐-‐=‐--‐=‐-‐=‐-‐=‐-‐=‐-=-二二二二ニニニニニニニニニニニl !=l │ニニニニニニニニニニニニニニニニ二二二/\‐=ニ=‐-‐-‐=‐‐-‐=ー-‐-┤ lニl l-‐=‐--‐=‐--‐=‐--‐=‐--‐=‐-/∠\\ニニニニニニニニニニニニニl lニニl lニニニニニニニニニニニニニニニニニニ//ニニ┏━━━囗┏━━━囗┏━━囗┏━━囗┏━━囗┏━━囗┗━━┓囗┗━━┓囗┗━┓囗┗━┓囗┗━┓囗┗━┓囗 ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃┏┓┏┓┏┓ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃ ┃┃┗┛┗┛┗┛┏━━┛┃┏━━┛┃┏━┛┃┏━┛┃┏━┛┃┏━┛┃┗━━━┛┗━━━┛┗━━┛┗━━┛┗━━┛┗━━┛ 咲「!」 穏乃「ロンッ!!!」 咲「あっ……!」 恒子「決まったァァァ!!!!」 恒子「優勝は阿知賀!!!!」 京太郎「あいつ……やりやがった!!!」 ワァァァァァ 健夜「正真正銘のダークホースですね」 健夜「チームとして優れてたよ」 922 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 00 43 36.06 ID /HzZyIIgO [5/12] ーーepilogue 無償の愛 923 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 00 48 53.11 ID /HzZyIIgO [6/12] _. . ― ― .、 .-‐ァ / / \ / // / / / 、 / ハ ヽ // { ハ ハハ彡 \ ノ } ヘ __. - / r‐v Vん芯≦´ jト、 ハ . . .―  ̄ 彡 ハ! { { 辷ソ z_彡イ } ハ / ――彡 二 / / ヽ ! { "" んfハ/ ノノ ノ / / / / / / ヘ ', / 、´ ゙='/ イ/ / / / 彡 ´ / f三ヘ ト ー' _"ィ /( ( // / / / / / ヾ〉 ̄ / / rユ_ヾ ( / / / / / \ 彡∠三ミ ( / / / / ―' ヾヽ〉 V ハ ; 〃 丶 / / 〉 〉´ {ハ { /;i _ ― ' / / ヽヽ ', /;〈 / / イ ̄ ヾ、 / ; ; { _ ‐ ´ ! /; ; ; ; ゞ _; ;‐;´ { / ; ; ; ; ; ; ; /}; ; ; ; | / ; ; ; ; ; ;/ 〉; { /; ; ; ; ;/ / _ {{ | /; ; ; / / / 丶 {{ ', 〈 ; ; ; ; ;ノ / / 、 ', く三ヲ / _ _ ヘ //7ノ { / 二i三三二二三 ‐ 、 ヘ └' / ィ‐´ ̄'、 ̄ ̄ ̄ ` ―ミ\\ 〉 〈 ゝ ゝ  ̄\ミ、 ヾ{ `ゝ、 V} { ∧ } 穏乃「やった!!!」 憧「やった!!」 晴絵「ひっく……凄いぞ……最高だ……!」ウワァァォン 灼「やったよ……ハルちゃん」ポロポロ 玄「うわぁぁぁぁん!!!!良かったよぉ!!!」ポロポロ 宥「やったよ……やったよ……!」 京太郎「よっしゃぁぁぁ!!!皆凄え!!!!」 京太郎「おめでとう!!!」 穏乃「京太郎もありがとう!」 晴絵「うわぁぁぁぁん!」ポロポロ 憧「京太郎が居なかったらきっと大変だったわ」ポロポロ 宥「うん、そうだね」 玄「ありがとう!」 灼「ありがとう……」 京太郎「……」ポロポロ あれ、俺……どうして泣いて…… 924 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 00 54 20.65 ID /HzZyIIgO [7/12] 穏乃「……」 沢山愛された。 憧「ちょっ!」 玄「京太郎君が泣いたよぉ!」ガーンッ 穏乃「今ここに居るのも貴方のおかげ」 貴方が居なかったらきっと…… 私は貴方と共にーー 京太郎「泣いてなんか……!」ポロポロ それに…… ほら、今でも。 穏乃「……」グイッ 京太郎「!」 宥「あ……」 灼「始まった……」ハァ 晴絵「うわぁぁぁぁ!」ポロポロ 穏乃「大好きだよ」 チュッ 京太郎「!!!」 ーー繋がっているから カンッ 931 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 01 00 35.13 ID /HzZyIIgO [11/12] 大分ルートも減りましたね、皆様との別れも近くなってきて寂しい限りです そろそろ 1はこのスレを終わらせます。先にこっちを終わらせる 現在解放されているのが 衣ルート ネキルート 照 淡は封印中 一エピローグは衣編クリア時に解放 記憶引き継ぎに関しては とある一定のコンマを引いたヤンデレのみ引き継ぎと考えています(高校が同じキャラの場合)ので、安心して前回選んだ高校も選んでください。 (永水を選ぶ時は一応確認をしますが復讐編かどうかを明記してください) 前回ヤンデレだったあの子も……ヒロインだったあの子も……! 長野(衣)か姫松(洋榎)のどっちかを多数決で選んでください(他の高校は不可) プロローグ 意識が混濁としている。 酷い夢を見ているようだ。 何回も何回も酷い目にーー 咲……? 京太郎「はっっ……!」ガバッ 京太郎「夢か……」 京太郎「嫌な夢を見てしまった」 京太郎「そんな事よりも今日は入学式だ!」 京太郎「楽しみだな」 可愛い女の子と……うへへ。 次に行く高校は? 長野or阿知賀 安価下15 964 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 02 31 11.24 ID LmGchb6+O [3/10] 漫 20 由子 19 洋榎 254 絹恵 7 恭子 81 姫松Vやねん!!!Vやねん!!! 姫松に入学してから全国大会出場を決めてからの休養期間です 通学路 京太郎「入学してから結構経ったなぁ」 京太郎「皆、本当に全国へ行けちゃったから凄いよな」 京太郎「洋榎さんとか素直に尊敬する」 京太郎「あ、あれは」 0~20 漫 21~40 由子 41~60 洋榎 61~80 絹恵 81~99 恭子 安価下1 968 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 02 48 03.58 ID LmGchb6+O [4/10] 漫「おはよー」 京太郎「あ、おはようございます」 漫「どうすん?部活?」 京太郎「勿論部活行きますよ!」 漫「ならいこか!」 京太郎「はい!」 0~30 小 31~60 中 61~99 大 973 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 03 17 17.96 ID LmGchb6+O [6/10] いくのん 72 漫 50 京太郎「失礼しまーす」ガララッ 0~20 由子 21~40 洋榎 41~60 絹恵 61~80 恭子 81~99 郁乃 975 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 03 33 40.26 ID LmGchb6+O [7/10] | | |/\| | | | | ト-- ' `ー て| / .ノ| | | | | j! /| | | | | | / | 一 く 〈 | | | | | | | く | 発 る\.ヽ | | | | | | ) |. く .でf^i|\〉! ! ! < | る |7 f⌒ 〉 ヽ !!. で |1」 ノ } っ ト、 ヽ / | | ヽ } /⌒V | | | |へ | | | | ヽ / \ | / _,厶斗一 } \ / _ ノ イ 〃 \ \{ 孑芍弌ト、/ } | i i f⌒`j / | 乂_ リ / / . ≧=彡 厶イ |ヽ ′ 、、 /ノ | | } / | | | | /\ / | | |ノ/  ̄ ̄ < | / 洋榎「きょーたろっ」ギュッ 絹恵「始まった……」 京太郎「ひ、洋榎さん!」ビクビクビクンッ 洋榎「あー抱き心地最高やー」スリスリ 洋榎「痛い所ないかー?大丈夫かー?」 洋榎「困った事あったらなんでも言いやー?」フウッ 禍々しい囁き。 洋榎「うちが助けてあげるさかい」ニコッ 京太郎「うっ……」 この人は苦手だ…… 好感度低下安価 0~30 小 31~60 中 61~99 大 981 名前: ◆3tY9LUZmV5E6[] 投稿日:2014/07/05(土) 03 45 39.81 ID LmGchb6+O [10/10] 洋榎 204 行動フェイズ 夕方 京太郎の部屋 京太郎「さて、何をするか」 1 「雀荘に行ってみようかな」 2「街をうろうろするかな」 3「メールしようかな」 4「電話しよう」 5「LINEしよう」 6.バイト 7.TwitterとFacebookに登録 8.自由安価 安価下4
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3403.html
咲「うーん…3ピン」タンッ 優希「あ、それロンだじぇ!12000」 咲「あー、やっぱ東場じゃ優希には勝てないなー」 優希「フッフッフ…3マだろうが東場じゃ私の独壇場だじぇ」 京太郎「おい優希、ちったぁ手加減してくれよ…俺も参加くらいさせてくれっての!」 優希「犬は南場から頑張るんだな!」 咲「うーん、3年になってもなかなか東場じゃ優希には勝てないよー、はい」チャリ 優希「これでも結構必死だったりするんだじぇ、東場とはいえさすがに咲ちゃん相手に気を抜いたら勝てないじぇ、ほい3000バック」チャリ 俺達は3年生になった。 1年の時、俺達は全国優勝はできずにその年の冬に和は転校していった。 そして、春には部長が卒業した。 部員が4人になった。 俺達は2年になった。麻雀部には誰も入部しなかった。 次の年、染谷先輩は少し心残りじゃったが、ぬしらと麻雀ができて楽しかったと言って卒業して行った。 部員が3人になった。 今年、俺達が3年になった。今年も麻雀部には誰も入部しなかった。 部員は3人のままだ。 インターハイは個人戦では出るかもしれないが、3人ともそこまで乗り気ではない。 毎日、授業が終わったら部室でダベりながら3マをする毎日だった。 咲「あ、もうこんな時間か」 時計は17時を少し回っていた。 京太郎「じゃ、今日はこのへんでお開きにしますか」 優希「そうだな、あ、帰りにタコスでも食べていくじぇ!」 京太郎「太るぞ、そのぽんぽこのお腹がもっとぽんぽこりんになるぞ」 優希「うっ、そ、そうだな…」タジタジ 咲「ふふっ、さっ、帰ろっか二人共」 二人「おー」 外 京太郎「いやー、最近随分日が長くなったなー」 咲「だね、そろそろ夏が来るしね」 優希「だじぇ、また、あの熱い夏がっ!来るっ!!!」 京太郎「あー、そういえば二人共今年は個人戦どうすんの?」 咲「うーん、優希ちゃんはどうする?」 優希「私はみんなに合わせるつもりだじぇ」 京太郎「なんだよその人任せ」 優希「うーん、まぁ、もうそこまで魅力を感じていないからなインハイには…」 咲「うん…私もぶっちゃけ…」 京太郎「じゃ、今年は清澄高校はインハイ不参加ということでオーケー?」 二人「オーケー」 京太郎「どうしようもない麻雀部員達だなおい」 優希「そうか?まぁ、私は今のままで十分楽しいからそれでいいんだじぇ」 咲「私もそんな感じかな」 京太郎「そうだな、俺もそうだわ」 咲「だめだねー、私達」 京太郎「だな、ハハハッ」 こんなダラっとした日常が俺は結構好きだった。 毎日授業が終わったらグダグダ麻雀して。 笑っていられる。 咲と優希は特別な存在だった。 こうして毎日三人並んで帰る。 何も知らない俺は幸せだった。 数日後 部室 ガチャ 京太郎「おー、まだ優希だけか」 優希「おうっ、咲ちゃん先生に呼ばれて遅くなるだって」 京太郎「へー、そうなのか、よいしょ」カバン置く 優希「なんか飲むか?」パタパタ 京太郎「あー、麦茶ある?」 優希「麦茶?」ガチャ 優希「あー、ちょうど二人分くらいあるな」ヨイショ コポコポ 優希「ほい」差し出す 京太郎「あんがと」受け取る 優希「おう」イスに座る 京太郎「ゴクゴク、ぷはっ、あー、麦茶がうまい季節になってきたな」 優希「だな」ゴクゴク 京太郎「んー?そいやお前、少しふとっ」 優希「それ以上言ったらコロス」 京太郎「その発言だけで十分だ…お前、少しは気を使えよー、一応女の子だろ?」 優希「…。京太郎は…痩せてる子の方が好きか?そんでおっぱいが大きくて…」 京太郎「え?あー、まぁ、胸はある方が好きっちゃ好きだし、あんま太ってるのも痩せてるのも…」 京太郎「まぁ、丁度いいのが好きって、お前何を言わせる?」 優希「ほほう、じゃあ、私はその基準で言ったら恋愛対象外ってことか?」 京太郎「は?お前はー、まぁ、うーん…」 優希「悩みやがるのか」 京太郎「あー、って何でそんなこと聞く?」 優希「ん?あー、今後の参考までにな、他の男の好みもきっとそんなんだろーなーって思って」 京太郎「あー、まぁ、それは人によるからなんとも言えないと思うぞ?」 優希「そうか」 京太郎「そーゆーお前はどーゆー男が好みなんだ?」 優希「私か?そうだなー、優しくて料理が上手くて気が使えて身長が高くて一緒にいて楽しい奴が好きだな」 京太郎「ほー、そんな男なかなかいないと思うぞ。お前も結構理想高いな」 優希「そうか?案外いるもんだぞ?」 京太郎「そうなのか」 優希「そういえば京太郎、咲ちゃんとは幼なじみなんだよな?」 京太郎「ん、まぁ、そうだな、腐れ縁って感じだと思うが」 優希「京太郎は…咲ちゃんの事がその…好きだったりするか?女の子として…」 京太郎「は?突然何言い出すんだよ」 優希「どうなんだ?」ジトッ 京太郎「おいおい、何でそんな睨むようにこっち見るんだよ?」 京太郎「あいつとはただの幼なじみってだけだっつーの、それ以上でもそれ以下でもないよ」 優希「そうか…」 京太郎「そうだよ…」 優希「…」ジッ 京太郎「…。なんだよ…」 優希「なんでもなーい」スクッ 京太郎「変な奴だな…」 優希「はいはい、私は変な女だじぇ」ゴソゴソ 優希「あー、麦茶もうないじぇ、京太郎、後で買っておいてくれ」 京太郎「へいへい、いつまたっても俺が雑用ですかい」 優希「あー、じゃあ私が一緒に買いに行ってやるじぇ、ついでにタコスの材料を買って…」 京太郎「お前…痩せる気無いんだなマジで」 優希「っ…。分かったじぇ…ダイエットしてみるじぇ…」 京太郎「お?ホントにできるのか?」ニヤニヤ 優希「やってやるじぇ!そんで、京太郎を見返してやるじぇ!」 京太郎「ハハッ、頑張れよ!応援してるぞ」 優希「…。おう」 ガチャ 咲「やっほー、どうしたの二人共?随分楽しそうな声が外まで聞こえてきてたけど?」 京太郎「お、実は優希がダイエット始めるらしいぜ」 優希「ちょ!おまえっっ!!!」 咲「え?ホント優希ちゃん!?」 京太郎「これで後戻りできなくなったな?」 優希「うぅっ…今に見てろと…」 咲「あはは、優希ちゃん、無理しちゃだめだからね?」 1学期末 ガチャ 京太郎「あれ?優希一人か?」 優希「おう、咲ちゃん委員会の会議だって」 京太郎「そうか、あー、喉乾いた。」 優希「麦茶しか無いぞ?」 京太郎「むしろ麦茶がいい」 優希「だよな、やっぱ夏は麦茶だじぇ、ホレ」 京太郎「サンキュー」ゴクゴク 京太郎「ぷはっ、あー、生き返る」 優希「それにしても、暑いなー」うちわで京太郎扇いでやる 京太郎「あー、涼しいー」 優希「男って夏は大変だよなー、ズボンだし」 京太郎「やっぱスカートって涼しいのか?」 優希「そうだな、靴下も全部脱げばそれなりにな」スカートパタパタ 優希「うー、私は暑さに弱いんだじぇ…」上着パタパタ 京太郎「…。あれ?お前…痩せた?」 優希「お?そこに気づいたか犬よ」 京太郎「ああ、ぽんぽこのお腹が引っ込んでた」 優希「お?エッチだな京太郎、私の素肌を見て発情したか?」 京太郎「そういうのいいから」 優希「どうだ?私はやればできる女なんだぞ」エッヘン 京太郎「おみそれしました」ヘヘー 優希「どうだ?魅力倍増か?」ホレホレー 京太郎「ちょ、お前、やめろよ!」 優希「胸は…まぁ、あれだがかわいいだろー、どうだー?ほれほれ」 京太郎「おまっ、変なポーズやめろ」 優希「ふっ、犬は今日も私の魅力に釘付けか、私も罪な女だ」 京太郎「おい、いい加減にっ…見えるから…」あっち向き 咲「…。何やってるの?」 京太郎「うおっ!咲っ!?」 咲「何してんの二人共…」ジトー 優希「おっ、咲ちゃん。実はだな、私は見事に痩せたのだ!だから京太郎に見せびらかしてたのだ!」 咲「え?そうなの?」 優希「おう、ほれ」お腹見せる 京太郎「おまっ」横見る 咲「あっ、ホントだ引っ込んでる」 優希「私は血の滲むような努力をしたんだ…」遠い目 咲「すごいなー優希ちゃんはー有言実行しちゃうんだもん」 優希「だろー?」 京太郎「だから今見直してたところだ」 咲「そうなんだー」 京太郎「よし、じゃあ今日は優希のダイエット成功祝いとして東南戦10回な」 優希「おい、それは祝ってるのか?私を疲れさせたいのか?」 咲「身軽になった優希ちゃんに勝つのは難しそうだなー」棒 京太郎「ロン!9600」 優希「うへー」 咲「ロン!7700」 優希「あべしっ!」 京太郎「うーん、やっぱ10回戦くらいになると優希も弱っちくなるな…」 優希「うへー、8回戦くらいから東場も厳しくなってしまうじぇ…咲ちゃんはともかく、京太郎にも勝てないとは…」 咲「てゆうか京ちゃんも強くなったよねー」 京太郎「そうか?」 優希「たしかにそうだな、私だけじゃなく咲ちゃんからも何回か上がってるしな」 京太郎「まぁ、いつもこのメンバーでやってるからな、なんとなくわかるんだ癖とか」 咲「え、私、癖とかあるの?」 京太郎「あー、いや、決定的にあるってわけじゃなくてなんとなくわかるっていうか」 咲「へー」 優希「犬だから鼻が効くのか?」 京太郎「お前の場合は単純に打牌がヌルくなるだけだ」 京太郎「そしてそんな俺たちの熱血麻雀奮闘記は……」 京太郎「これからだ!!」 カン
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/4461.html
麻雀部全員裸族だったら… 須賀君の全裸を見ようの会発足 全国女子が全裸か・・・ 須賀君の全裸を見ようの会 皆で全裸で同じ布団で寝る 今日は皆で裸でおしくらまんじゅうするよっ! 友香の誕生日に京太郎主宰のサプライズパーティー 続・須賀くんの全裸を見ようの会 理性が飛ぶ京太郎 執事京太郎 阿知賀千里山姫松小走先輩憩ちゃんを劔谷に招いてお茶会(全員全裸) コスプレ品評会 京ちゃんが野獣になった裏話少女たちの策略 一年生組で先輩たちのいいところ悪いところを言い合う 部のみんなで莉子のおススメアニメ観賞,しかしその中に秘蔵のアレなのがまざってた 京太郎が獣になった、少女視点 全裸お茶会続き 憩ラッキースケベ 京太郎がラッキースケベを美幸に 全裸になることを許される能力を身に付けた美幸 友香の(非)合法的に京太郎を中心としてみんなでハーレムを作る計画 莉子と友香のキマシな1日
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/2282.html
http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1364646357/ 和「お疲れ様です。あ、まだ須賀君と咲さんだけですか?」 咲「ほら、和ちゃん来たよ」 和「はい?」 京太郎「あ……でも」 咲「今更何言ってるの」 和「あの、どうかしましたか?」 咲「あー、えっとね……どうする、京ちゃん? 私が言おうか?」 京太郎「……いや、ここはやっぱり俺が自分で言うべきだろう」 咲「うん、そうだね」 京太郎「あ、でもやっぱりもしもの時は頼む」 咲「はーい」 和「一体なんですか」 京太郎「あー、和、さん」 和「え? なんですか急にさん付けとか」 京太郎「実は……ですね。ちょっとお願いがありまして」 和「はあ」 京太郎「ぅぁ……あ……ええい!」 和「な、いきなり土下座とかどうしたんですか!」 京太郎「お願いします! おっぱいを見せてください!」 和「………………はい?」 京太郎「いきなりで本当に申し訳ないのですが、僕に! 僕におっぱいを! 見せてください!」 和「嫌ですよ! 嫌に決まってるじゃないですか! なんで私が須賀君に、 そ、その、おっぱ……お……胸を見せなければいけないんですか!」 咲「和ちゃん……混乱するのもしかたないけど、ここはどうか一つ」 和「ちょっと、なんで咲さんまで土下座なんて!」 咲「お願いします、京ちゃんにおっぱいを見せてあげてください」 咲「私が頭なんて下げても意味が無いのは分かってる……でも」 咲「京ちゃんが。どうしてもおっぱいが見たいって言ってるの」 咲「だから……ね? ほんの少しの時間でもいいから、和ちゃんのその大きなおっぱいを見せてあげてくれないかな」 京太郎「お願いします! お願いします!」 和「ちょ、何言ってるんですか咲さん」 京太郎「お願いします! お願いします!」 和「須賀君は少し黙っててください!」 和「あの……一体どうして須賀君は急にこんな事を」 咲「………………急じゃあ、ないよ」 和「はい?」 咲「和ちゃんだって気付いてたでしょ? 京ちゃんがいつも和ちゃんのおっぱいを見つめていたこと」 和「それは……まああれだけ見られていれば嫌でも気付きますけど」 咲「京ちゃんは……もう、制服の上からだけじゃ我慢できなくなっちゃったんだって」 和「だからって嫌ですよ、私。須賀君にむ、胸を見せるだなんて」 咲「……そう。うん。そうだよね」 和「分かっていただけましたか」 和「ま、まあ須賀君は、その、なかなか気配りも出来ますし料理も上手ですし、顔も整っていますので」 和「む、胸は彼女が出来てからいくらでも見せてもらえばいいじゃないですか」 和「って、一体なんで制服を脱ごうとしているんですか咲さぁぁぁぁぁん!」 咲「え? だって和ちゃんがおっぱい見せたくないって言うから……仕方ないから私が代わりに見せるしか」 和「どんな理論の飛躍ですか! 大体須賀君はそれでもいいんですか!」 京太郎「おっぱいが……見たいんです……!」 京太郎「どうしても……! どうしても見たいんです……!」 咲「ほら、血の涙まで流してる」 和「」 咲「ほら京ちゃん、和ちゃんは嫌がってるから……あっちで私のおっぱい見て我慢してね?」 京太郎「うう……はい……」 和「ちょっ! ちょっと待ってください!」 咲「ん? どうしたの?」 和「……せます」 咲「何?」 和「む、胸を……須賀君に見せます……ですから、咲さんが犠牲になることはありません!」 咲「聞いた、京ちゃん!? よかったね!」 京太郎「いよっしゃああああああああ!!」 和「あ、あの、それでですね」 咲「うん! 何かな!」 和「さ、流石に須賀君と二人きりでその……む、胸を見せることには抵抗がありますので」 咲「大丈夫! 分かってるよ和ちゃん! 私も一緒に居るから安心してね!」 和「あ、ありがとうございます」 京太郎「やった……! やった……!」 和「え、っと……」 咲「大丈夫だよ和ちゃん! ドアに鍵かけたから! さ、どうぞ!」 京太郎「やったぞ……俺はついに……」 和「は、はい。それでは……」 和は顔を赤らめながら背中に手をまわす。 いくら覚悟したとはいえ、いきなり男子生徒である京太郎の前で制服を脱ぐことに抵抗があるのだろう。 ぷちり、とした音をたてブラジャーのホックが外されると、和のその大きな胸がたぷんと揺れる。 京太郎がおお……と小さく歓声をあげるのも無理はない。 和がするすると制服の裾からブラジャーを引き出すと、いつの間にかそばに来ていた咲がそれを受け取る。 咲はそのブラジャーを見て一体何を思うのだろうか。 可愛い? 自分の付けているものと形が違う? それとも単に重量の違いに愕然とする? 否。 断じて否。 咲はその時、ブラジャーなど見ていなかった。 そう。制服越しにはっきりと見えるのどかの胸の先端を凝視していたのだ。 それは勿論京太郎もである。 和「あ、あの……やっぱり制服も脱がないと……だめ、ですよね?」 咲「勿論だよ! そうだよね、京ちゃん!」 京太郎「はい!」 和「う……うう」 咲「上手くいってよかったね、京ちゃん」 京太郎「ああ、咲のおかげだ」 咲「それにしてもすごかったね、和ちゃんのおっぱい」 京太郎「ああ……やはり多少重力に負けて垂れぎみではあったものの、素晴らしいものをおもちであったな」 咲「で、次はどこにしようか」 京太郎「そうだな……ううむ」 京太郎「鶴賀でどうだろうか」 咲「鶴賀? ああ、妹尾さん? 確かにあの人なら土下座したら見せてくれそうだね」 京太郎「だろ? 確か清澄の応援に東京まで来てくれてたはずだよな」 咲「うん」 咲「こんにちはー」 加治木「おや、宮永じゃないか。どうしたんだ、こんな所まで」 咲「今日はちょっとお願いがありまして」 加治木「お願い? まあいい。こんなところで立ち話もなんだから入るといい」 咲「おじゃまします」 加治木「それで、一体どんな頼みごとだ? 麻雀の練習なら別に来て貰わなくとも連絡をもらえればこちらから」 咲「あ、今日は麻雀関係ではないので」 加治木「?」 京太郎「あ、それよりこれ、お土産です」 加治木「ありがとう。……あー、たしか須賀君、だったな」 京太郎「名前を覚えていてもらえたとは恐縮です」 咲「それで、あの」 加治木「ああ」 咲「妹尾さん、いらっしゃいますか?」 加治木「妹尾? 妹尾に何か用事だったのか……しかし参ったな」 京太郎「どうしたんです?」 加治木「妹尾は今、津山と一緒に蒲原に付き合ってドライブの最中だ」 咲(ど、どうしよう京ちゃん!) 京太郎(待て、まだ慌てる時間じゃ無い) 京太郎(確か、まだ鶴賀にはすばらしいものをお持ちな方がいらっしゃるはずだ) 京太郎「そうだったんですか……まあこちらもアポなしでしたのでしかたありませんよね」 京太郎「あ、お土産ケーキなんで、是非早いうちに」 加治木「すまない、なら早めに頂くとしよう。モモ、お前も」 モモ「はいっす」 加治木「ふむ……これはなかなか」 モモ「美味しいっすね、先輩!」 咲(なるほど! 確かに東横さんもなかなかのものを!) 京太郎(だろう!? そして頼み込むなら今がチャンスだ) 咲「あの、妹尾さんがいらっしゃらなくて残念ですが、妹尾さんの代わりに東横さんにお願いしてもよろしいでしょうか」 モモ「はい? 何っすか?」 京太郎「お願いします!」 加治木「な、何故いきなり土下座を!」 京太郎「東横さん! おっぱいを! おっぱいを見せてください!」 加治木「な、ななな」 モモ「いきなり何を言ってるっすかあああああ!」 モモ「嫌っす! 私の胸は、ていうか私の全部は先輩のものっす!」 モモ「いくら土下座されようと見せないっすよ!」 京太郎「そこをなんとか……!」 モモ「だ、大体清澄にはおっぱいさんがいるじゃないっすか! そっちに見せてもらえばいいっす!」 京太郎「お願いします、お願いします!」 加治木「み、宮永! 須賀君はいきなり何を言っているんだ!」 加治木「なんでモモのお、おっぱいを見たいだなどと」 加治木「そ、それにモモも言っているが清澄には原村がいるじゃないか! 原村でいいだろう!?」 咲「……同じ部活でそんなこと……できるわけないじゃないですか」 加治木「何!?」 咲「いきなり京ちゃんが土下座しておっぱいを見せてくれるよう頼んだとして、それ以降部活の雰囲気は……」 加治木「だからと言って他校のだな、私達にそれを頼むのもお門違いと言うか」 咲「加治木さん達も言っていますけど、うちには和ちゃんがいます」 咲「それはそれは大きなおっぱいです」 咲「ですが」 咲「そんなものを毎日見て、京ちゃんはもう、我慢できなくなってしまったんです」 咲「お願いします……京ちゃんに東横さんのおっぱいを見せてあげてくださいませんか」 加治木「だがしかし……」 京太郎「お願いします! お願いします!」 モモ「ええいしつこいっす! 先輩、もうこいつら追い出すっすよ!」 加治木「う、うむ」 咲「ケーキ」 加治木「!?」 咲「おいしかった、ですか? おいしかったですよね? それはもうお高いケーキでしたもの」 加治木「宮永……?」 咲「いえ、いいんです。私達はただ遊びに来て、そしてお土産のケーキを置いて行った。そういうことですから」 咲「京ちゃん、ほら立って」 京太郎「お願いしま……咲?」 咲「やっぱりこんなお願い無茶だったんだよ……ね?」 モモ「やっとわかったっすか!」 咲「あ、さっき買ったケーキのレシートが」 モモ「!?」 加治木(な……なんて値段だ) 加治木「み、宮永……もうすこしゆっくりして行っても」 咲「え? ですがご迷惑じゃ」 加治木「いや、いいんだ……それに須賀君」 京太郎「はい?」 加治木「その、だな……モモの物とは流石にサイズが違うが、わ、私の胸で我慢してもらえないだろうか」 モモ「先輩!?」 加治木(仕方ないだろう、モモも見ただろうあの値段!) モモ(でも……!) 加治木(私が須賀君に胸を見せることでいいなら、それで) 咲「どうする? 京ちゃん、加治木さんのおっぱいでいい?」 京太郎「……………………」 加治木「…………」 モモ「…………」 京太郎「お願いします!」 加治木「な、なら今から脱」 京太郎「おっぱいを見せてください、東横さん!」 加治木「」 加治木「な、なあ須賀君、私じゃやはり駄目か……?」 京太郎「お願いします、お願いします!」 モモ「こいつ……っ! 先輩の好意を……!」 咲「まあまあ加治木さん。ちょっといいですか?」 加治木「あ、ああ」 咲(東横さんが顔を真っ赤にしておっぱい出してる所、見たくないですか?) 加治木(!?) 咲(以前合宿で一緒にお風呂に入った時思いましたが、東横さんいつも加治木さんにべったりですよね) 加治木(あ、ああ) 咲(東横さん……加治木さんの前であまり恥じらったりしないんじゃないですか?) 加治木(そんなことは) 咲(ない、かもしれませんね。ですが、今回はまた別ですよ) 咲(加治木さんの眼の前で、他校の男子生徒におっぱいを見せる……その屈辱と恥ずかしさの入り混じった東横さんの顔) 咲(見たいと思いませんか) 加治木「!!!!」 京太郎「お願いします! お願いします!」 モモ「ええい! このこのっ!」 加治木「なあ、モモ」 モモ「先輩こいつを追い出すの手伝っ」 加治木「そこまでお願いされてるんだ……少しおっぱいを見せるくらいいいんじゃないかな」 モモ「」 京太郎「東横さんのおっぱいもなかなか良かったな」 咲「そうだね。まさか」 京太郎「乳首までもステルスだとはな」 咲「巨乳の人には多いって聞くけど、ねえ」 咲「そう言えば京ちゃんは陥没乳首でもよかったの?」 京太郎「ああ……確かに陥没乳首の魅力は乳首をたたせてこそだが……」 咲「今回は見るだけだしね。どうしても刺激できないと難しいよね」 京太郎「だが、あの東横さんの真っ赤な恥じらい顔を見たらそんなことは小さなことだと思えたからな」 咲「だよねー。すっごく可愛かったよね」 京太郎「うむ」 咲「それじゃあ次はどうする? 龍門淵の沢村さんもなかなかだったと思うけど」 京太郎「あそこはアカン」 咲「え?」 京太郎「アカン」 京太郎「ハギヨシさんに素敵滅法されたくなければ近づかない方がいい」 咲「あ……うん」 京太郎「それよりあそこはどうだ?」 咲「! なるほど! なら今回は前もって連絡しておいた方がいいよね!」 京太郎「頼むぞー咲」 咲「と言う事でこんにちは姫松高校のみなさん」 京太郎「どうもー」 漫「あ、あの、これは一体」 絹恵「どういうことですか?」 恭子「ごめん……ごめんなあ……」 漫「ちょ、なんで手錠なんかするんですか!」 絹恵「お姉ちゃん!? 悪ふざけは」 洋榎「せ、せやかて……なあ」 京太郎「はいはーい、さっさと準備していただけますかー」 漫「末原先輩!?」 恭子「アカン……宮永に逆らったらあかんのや……堪忍やで漫ちゃん」 絹恵「お姉ちゃん何してんの?」 洋榎「絹……インハイで原村のペンギン蹴っっぽったやん?」 絹恵「ああ……うん」 洋榎「あれなあ、ごっつ高いぬいぐるみだったらしいんや……」 絹恵「え……?」 洋榎「これが許してもらう条件やって言われて……」 咲「あ、写真など撮影はしませんから安心してくださいね」 咲「じゃあ京ちゃん」 京太郎「あ、ちょっと待て。一応形だけでも頭下げとかないと」 京太郎「てなわけで今からお二方のおっぱい、見せて頂きますね」 ぺっこりん 漫「何がそういうわけやあああ!! 嫌や嫌や嫌やああああああ! 末原先輩放してくださいいいいいいい!!!」 恭子「ごめんなあ漫ちゃんごめんなあ……」 絹恵「…………」 洋榎「絹……お姉ちゃんがついとるから……」 絹恵「…………うん」 京太郎「ありがとうな、咲。咲が居てくれなかったらこんなにスムーズにおっぱい見せてもらえなかったぜ」 咲「えへへ……しかしすごかったね、上重さんのロケット」 京太郎「だな。重力にあそこまで逆らっていながらおっぱいとしての柔らかさを兼ね備えているとは」 咲「触ってないのになに言ってるの、もう」 京太郎「見た感じだって。あのおっぱい揉める人が羨ましいぜまったく」 京太郎「愛宕の妹さんの方はあれだな、あの大きさに対して少し乳輪が小さめな気がしたな」 咲「でも乳首自体は普通だったね」 京太郎「うむ。あれもいいものであった」 咲「それで、次はどうする? 宮守でも行く?」 京太郎「ああ……いや、あそこは臼沢さんの腰のラインはすばらしいが、おっぱいとなるとなあ」 京太郎「それよりやっぱりあそこ行こうぜ」 咲「永水、だね!」 京太郎「お願いします、おっぱいを! おっぱいを見せてください!」 霞「どうぞ」 初美「いやーん、ですよー」 京太郎「」 初美「あれ? どうしましたー? もしかして見とれちゃってますー?」 京太郎「」 春「黒糖、食べる?」 咲「あ、ありがとうございます」 京太郎「……う」 初美「はい?」 京太郎「……がう」 咲「あ、美味しい」 春「竹井さんにもお土産持って行って」 咲「あ、はい」 京太郎「違う! 俺が求めているのは! 薄墨さんの胸じゃない!」 京太郎「神代さんの圧倒的存在感を持つ! 石戸さんの他者を寄せ付けないほどの重量感を持つ!」 京太郎「おっぱいなんだああああああああ!!!!!」 初美「失礼な子ですねー」 霞「あらあら」 京太郎「それに薄墨さんの乳首チラは県予選の映像から大量にキャプってありますので」 初美「あうう……流石に照れますねー」 京太郎「お願いします! 神代さんと石戸さんのおっぱいを見せてください!」 霞「ええと……それだけ額に小石が食いこむほどお願いされてるのになんなんだけど」 巴「何してるんですかー、もう時間ですよー」 小蒔「宮守のみなさんが待ってますよー」 初美「これから宮守の人達と海水浴なのでー」 春「それじゃあ」 京太郎「ちくしょおおおおおおおおお!!!」 咲「何してるの京ちゃん……ついて行って宮守の人達のおっぱいも見せてもらえばよかったのに」 京太郎「あのなあ、咲」 咲「何?」 京太郎「しつこい男は嫌われるだろう?」 咲「何をいまさら」 京太郎「さーて次は阿知g」 咲「ああ、阿知賀は駄目だよ? 和ちゃんの幼馴染がいるらしいし」 京太郎「マジか……なら白糸台だな」 咲「新道寺は?」 京太郎「お前分かってて聞いてるだろ……あそこはおっぱい担当いないだろうが」 咲「うん……でも白糸台はちょっと……」 京太郎「ん? どうして……ってそうか」 京太郎「白糸台にお前のお姉さんいるんだったな……」 咲「うん」 京太郎「さすがにそれは気まずいな。せめて咲とお姉さんが仲直りした後なら行きやすかったかもしれないけど」 咲「ごめんね京ちゃん」 京太郎「まあいいさ。今日はありがとうな、咲。こんな俺の我儘を手伝ってもらっちゃって」 咲「ううん、別にいいよ」 京太郎「何かお礼しないとなあ」 咲「それなら今日鶴賀の人達に持って行ったケーキ奢ってもらおうかな」 京太郎「了解です、姫」 咲「あはは、なんか懐かしいね、それ」 京太郎「だな。ははは」 京太郎「それでだな……咲」 咲「何、京ちゃん?」 京太郎「咲のおっぱいを! 俺に! 見せてください!」 咲「嫌」 おわり
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3448.html
http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1388042098/ ガチャ 京太郎「すいませんっ掃除当番で少し遅れました!………ってあれ……?」 尭深「………」ズズズ 京太郎「えっと…渋谷先輩だけですか…?」 尭深「…うん」ズズズ 京太郎「………今日部活休み…とかじゃないですよね……?」 尭深「…うん」 京太郎「で、ですよね!…みんな遅いですね……」 尭深「…うん」 京太郎「皆何か用事でもあるんですかね……」 尭深「………」 京太郎「…………」 京太郎(き、気まずい!………やっぱり渋谷先輩と話すのは少し苦手だなぁ…) 京太郎(顔はムチャクチャかわいいんだけどなぁ……それにおもちも……)チラッ 尭深「……須賀くん…」 京太郎「は、はい!!」ビクッ 京太郎(や、やべ……胸見てたのばれたか……?) 尭深「須賀くんもお茶………飲む……?」 京太郎「あ……お、お茶ですね!はい……っていいですよ!自分で入れますから!」 尭深「……須賀くんは私のお茶じゃ…いや……?」 京太郎「い、嫌なわけないじゃないですか!そうじゃなくて先輩に煎れてもらうなんて……って意味で…」 尭深「私が煎れたいだけ……だから……」 京太郎「で、でも………」 尭深「だめ……?」 京太郎「うっ…………」 京太郎「……………わかりました……じゃあお願いします…」 尭深「……うん」 尭深「はい………」コト 京太郎「あ、ありがとうございます!……凄いいい香りですね……もしかして茶葉変えました?」 尭深「うん……あたらしいの買ってみたの……」 京太郎「そうなんですか!じゃあ戴きますね」 尭深「どうぞ……」 京太郎「…………」ズズズ 尭深「……………どう…かな……?」 京太郎「………うん!凄く美味しいですよ!」 尭深「…!」パァァ 尭深「よかった………」ニコ 京太郎「っ!」 京太郎(か、かわいい……) 尭深「………?須賀くん?どうかしたの……?」 京太郎「…はっ!な、何でもないですよ!ハハハ…」 尭深「でもよかった……須賀くんに美味しいって言ってもらえて……」 京太郎「そ、そんな!俺こそこんな美味しいお茶が飲めて嬉しいですよ!!」 尭深「どうしても最初に須賀くんに飲んでもらいたかったんだ……」 京太郎「え………?」 尭深「……………あ…///」 京太郎「えっと………それh ガチャッ 淡「すいません!遅くなりました!決して追試験をうけてたわけじゃ………って、あれ?タカミとキョータローだけ?」 尭深「………」 京太郎「………」 淡「???……どうかしたの?二人とも黙りこんじゃって…?」 京太郎「な、なんでもねぇよ……あと先輩たちならまだ来てないぞ…」 淡「なんだぁ……慌ててきて損したよ……スミレったらホントに時間に厳しいんだもーん」 京太郎「…それより淡、お前また追試受けてたのか?」 淡「…ち、違うよ!私がそんなバカなはず無いじゃん!」 京太郎「はいはい、そうですねー あわいちゃんはお利口さんでちゅもんねー」 淡「むー!そうやってバカにしてー!大体キョータローだって馬鹿じゃん!」プンスコ 京太郎「おれはだれかさんと違って赤点とったりしないからな~」 淡「ムキーー!なんなのさっきから!麻雀弱いくせに!」 京太郎「ぐっ………お、俺はまだ始めたばっかりだから……」 淡「始めたばっかりっていってももう5ヶ月はたつじゃーん!私が始めてそのくらいの頃にはもっと打ててたもんねー!」 京太郎「う、うるせーペタンコ!お前の場合取った栄養が全部雀力に吸収されてるだけだろ!」 淡「…っ!そ、そやって胸ばっか見て!変態!!スケベ!!近寄らないで!!」 京太郎「心配せずともお前みたいなちっぱいには浴場しねーよ」 淡「なっ……!……う、うるさいうるさい!キョータローなんかこうしてやるー!」バッ ゴクゴク ブーーッ 京太郎「っうわぁぁあ!!きったね…!」 淡「あははは!ばーかばーか!」 京太郎「てめー!なにすんだこの……!」ダッ 淡「あははは!捕まえてみろー!」ダダダダ 京太郎「待てこのやろー!」ダダダダ 淡「またないよーだ!あはははh…あっ!」ガッ 京太郎「おわっ!」 ドスーン 淡「いたた………………っ!///」 京太郎「………………」ムニュ 淡「……………」 京太郎「わわわ!ご、ごめん!」バッ 淡「…………///」 京太郎「その……わ、わざとじゃないんだ……すまん …」 淡「べ、べつに…!私だって悪かったし……」 淡「それに……そんな悪いきはしなかったし……」ボソッ 京太郎「……え?」 淡「……!な、なんでもない!!私トイレいってくる!!」ダッ ガチャ 京太郎「お、おい!淡!」 京太郎「どうしたんだあいつ………って絶対俺のせいだよな……ハァ……」 尭深「………」ズズズ ガチャ 菫「すまない……クラスの用事で遅くなった……」 京太郎「あ、 弘世先輩……こんにちわ」ペコッ 菫「うむ……それよりさっき淡の奴が走ってでていったのは…」 京太郎「あ……じ、じつは………」 説明中--- 菫「ハァ………まったくお前らは何を考えてるんだ……」 京太郎「す、すみません……」 菫「別にイチャイチャするのは構わんが、そういうのは外でやってくれ…」 京太郎「え!?そんなイチャイチャだなんて!あいつとはそんなんじゃ無いですよ!」 京太郎「だいたいあいつが俺のことそんな風に見てるとは思えないし……」 菫「…………」 尭深「…………」 京太郎「……え?えっと……」 菫「ハァ……これは淡にも少し同情するな…」 尭深「………」コク 京太郎「え……?え?」 菫「あぁ、それと今日は照は休みだ……どうやら熱が出たらしい……」 京太郎「え!?大丈夫なんですか!」 菫「まぁそこまで大したことはないみたいなんだが……しかしどうやらあいつの家に今ちょうど親がいないらしくて1人らしいんだ」 京太郎「それは大変ですね…」 菫「そこでだ……須賀には照の家にいって様子を見てきてもらいたいんだ…」 京太郎「え!?おれがですか!?」 菫「あぁ…本当は私が行くべきなんだがもう大会も近いし我々レギュラーは抜けられなくてな……」 京太郎「で、でも!勝手にオンナノヒトの家に上がり込むのは……」 菫「大丈夫だ……照の了承はとってある……」 京太郎「で、ですが……」 菫「頼む須賀……お前にしかたのめないんだ……」 京太郎「う…………わ、分かりました……行きます…」 菫「ありがとう!じゃあこのプリントとノートのコピーも渡しといてくれ……あとこれがあいつの家の住所だ…」 須賀「わかりました、じゃあ行ってきますね!」 菫「頼んだ」 廊下---- 京太郎「えーっと…照さんの家は………うお、割りと遠いんだな……毎朝まよったりしてないのかな……」 淡「あ……キョータロー……」 京太郎「おお、淡か」 淡「どこいくの……?」 京太郎「ああ、照先輩のお見舞いに行くんだよ……」 淡「え……?なんで京太郎が…?」 京太郎「なんか大会前だからレギュラー陣は忙しいみたいでな……」 淡「…………」 京太郎「じゃ、俺はいくから……お前もはやく部室もどれよ」 淡「…………」ギュ 京太郎「え………?」 淡「わたしも……いく………」 京太郎「は?…でもお前…練習は……」 淡「私はスッゴク強いから大丈夫!なんたって高校百年生だし!」 京太郎「………でもなぁ………」 淡「お願い……キョータロー……」ギュ 京太郎「うっ………」 京太郎(ど、どうすればいいんだ……) 京太郎「よし淡!お前の家を教えてくれ!!てか連れてって!」 淡「えぇぇ!?な、なんで私の家……?」 京太郎「いいから!!」 淡「う、うん………」 淡「ここが私の家だよ」 京太郎「おぉ………これは………!」 京太郎(普通のマンションだ…) 淡「で……どうするの……?」 京太郎「そうだった!淡!今家に誰かいるか!?」 淡「え………今はだれもいないと思うけど……」 京太郎「よし入るぞ!」グイッ 淡「わわ…!引っ張らないでよ!」 ガチャ 京太郎「おぉ…ここが淡の家か……」 淡「うん………」 京太郎「淡の部屋はどこだ!?」 淡「え!?……………あそこの扉だけど……」 京太郎「お邪魔しまーす」ガチャ 淡「ちょっと!!ま、まって!!」 京太郎「おぉぉここが淡の部屋かぁ……割と片付いてるんだなぁ……」 淡「…………あんまり………見ないでよ…」 京太郎「じゃあ淡!ここ座って!!」ポンポン 淡「え………?ってそこ私のベッドじゃん!!」 京太郎「まぁまぁ」 淡「……………はいっ!これでいい?」スッ 京太郎「…………あわい……」グイッ 淡「きゃぁ!」ボスンッ 京太郎「……………」 淡「きょ、キョータロー……?」 京太郎「……………」スッ ペロッ 淡「ひゃぁ///きょ、キョータロー!なにやって……!」 京太郎「…………」ペロペロ 淡「ひにゃぁ///そ、首っ舐めちゃらめ………んっ!」 京太郎「はぁ…はぁ……あわいぃ……」モゾモゾ 淡「や、やめて……お願い……グスッ…」 京太郎「うぉおおおおぉぉ!!」ガバッ 淡「うっ……グスン……うぅ………恐いよぉキョータロー……やだよぉ……」ポロポロ 京太郎「……っ!」ピタッ 淡「ぐすっ……キョータローは…優しくないけど…優しくて…」 淡「頼りにならないけど…頼りになって……」 淡「かっこよくないけど………かっこよくて………ぐすん…」 淡「こんなキョータロー………やだよぉ……」ポロポロ 京太郎「…………あ、あわい………」 京太郎(しまった!泣かせてしまった……!お、俺はどうすれば……) 京太郎(そうだ!こんなときはお菓子を……!)ゴソゴソ 京太郎「淡……ごめんな………俺どうにかしてたよ……お菓子食うか?」スッ 淡「……グスン………うん……」ガサガサ 京太郎「これ一昨日出たばっかりの新作のチョコみたいだぞ!」 淡「……………」モグモグ 京太郎「どうだ……?」 淡「………美味しい……」モグモグ 京太郎「そ、そうか…!よかった!」 淡「……………」モグモグ 京太郎「……………」 淡「………ねぇキョータロー……」 京太郎「お、おう、なんだ……?」 淡「………どうして……こんなことしたの……?」 京太郎「そ、それは……だな………」 京太郎「愛し照」 淡「………え?」 京太郎「お前が好きなんだ……それでこんなことを……」 淡「……え?………なにいって…」 京太郎「愛してるぞ……淡……」 淡「……っ!///」 京太郎「でもホントごめんな怖い思いさせて………もうしないk 淡「わたしも!」 京太郎「……………?」 淡「わたしも……キョータローのこと好き……だもん……」 淡「さっきはちょっと怖かったから……でも京太郎に………その………されるの別に嫌じゃないよ……?」 京太郎「あ、あわい……」 淡「だから…………その………」モジモジ 淡「続き………してもいいよ……?///」 菫「たく……須賀のやつ遅すぎるだろ……淡もかえって来ないし………亦野は行方不明らしいし………」プルルル 菫「…あ、照か?須賀はまだそこにいるn……え?まだ来てない?」 菫「何を考えてるんだあいつら………!」ワナワナ 尭深「…………」ズズズ 淡「きょうたろー………」ギュ 須賀「淡………」ギュ 完
https://w.atwiki.jp/toarukyoutarou/pages/159.html
313 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/08(木) 23 52 09.36 ID 1cFfcndlo 【阿知賀】 晴絵「さぁて着いたよ。ここが私達の故郷阿知賀さ」 京太郎「なるほど、ここがそうですか」 憧「言ったとおり何にも無いでしょ?」 京太郎「まぁ確かにそうだな」 京太郎「だけど寧ろ懐かしいと言うか、何かこう親戚の家に来たような、都落ちしたような気分と言うか……」 灼「?」 京太郎「いや何でも無いです」 淡「でも空気は美味しいよ」 照「……確かに」 いちご「小鳥のさえずりも聞こえるのう」 絃「確かに耳を澄ますと川のせせらぎの音も聞こえてきそうですね」 玄「美味しいお水も有りますよ~」 319 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 00 05 13.47 ID ngq1jXTJo 穏乃「それで京太郎、どうするの?」 京太郎「そうだな……」 憧「あ、私一度家に行くわね。帰って来たのに顔出しとかないと色々うるさいし」 淡「じゃあ私も付いていこうかな」 憧「いやなんでよ……」 恭子「ほんなら私達は松実館に行こうか」 玄「ご案内しますのです!」 京太郎(俺はどうしよう?) 324 1.憧について行く 2.松実館に行く 3.よししず山登りに行くぞ! 4.その他(内容併記) 329 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 00 22 57.84 ID ngq1jXTJo よししず山登りに行くぞ! 京太郎「よししず山登りに行くぞ!」 穏乃「おっけー!そうと決まれば競争ね!」 恭子「ちょい待ち。須賀君あんた荷物どうするつもりや」 京太郎「ですよねー」 憧「と言うか京太郎本気で行くの?しずは山に関しては手抜きしないわよ?」 京太郎「大丈夫。俺も長野の大自然で育った男。都会のもやしっ子とは一味も二味も違うぜ」 憧「……まぁそう言うなら止めはしないけどさ」 いちご「ほんならちゃちゃのん達はお風呂でも入ろうかのう」 絃「良いですね」 玄「松実館は温泉も有りますよ~」 宥「とってもあったか~いですよ」 咏「それは良いねぃ。大自然を見ながらキュッと一杯いきたいね」 晴絵「良いね良いね」 灼「はぁ……私もハルちゃんが飲み過ぎないように監視する為に入ろう」 やえ「と言うか私も何故かなし崩しに連れてこられたんだが……」 照「やえも入ればいいと思う。私や恭子と同じ仲間として」 恭子「仲間ってなんやねん……」 334 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 00 39 56.11 ID ngq1jXTJo 【松実館:阿知賀本館】 京太郎「こんにちは」 松実祖母「遠いところからよう来なさったなぁ。孫二人がいつもお世話になってるみたいで」 京太郎「と言うともしかして貴方は」 玄「おばあちゃんただいま~」 宥「ただいま」 松実祖母「おかえり。私がこの二人の祖母で女将です」ペコリ 京太郎「あ、どうもこの度は厚かましくも泊めて頂けると言う話で恐縮千万」ペコリ 恭子「慌て過ぎて敬語がおかしくなっとるで」 338 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 00 54 18.84 ID ngq1jXTJo 照「それにしても……祖母って事は還暦近いはず」 いちご「じゃけど、とてもそうは見えんのう」 咏「親子と言っても通じるんじゃないかい?しらんけど」 京太郎(中学生にも間違えられる24歳もいるしな) 咏「何か言ったかい?」 京太郎「イエナニモアリマセンヨ」 松実祖母「さて皆さんを部屋にご案内致しましょうか。宥ちゃん、玄ちゃん、皆さんをお部屋にお連れして」 玄「おまかせあれ!」 宥「わかりました」 340 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 01 17 20.99 ID ngq1jXTJo 玄「こちらですよー」 いちご「わぁ景色が良く見えるのう」 照「……結構広い」 京太郎「あのー良い部屋っぽいんですけど良いんでしょうか?」 宥「……大丈夫。おばあちゃんからは好きに使って良いよって言われてるから」 玄「えっと一応4人部屋なので、ここに4人、それから隣の部屋にも4人なのです」 京太郎「本当にすみません」ペコリ 玄「気にしなくても良いのですよ。おばあちゃんも喜んでるのです」ニコッ 宥「……それじゃあ私達はおばあちゃんのお手伝いをするので」 玄「ごゆっくりなのです!」 京太郎「はい……ってちょっと待った!」 玄「なんですかー?」 京太郎「あの~俺の部屋は?」 玄「?」 京太郎「いえ流石に一緒の部屋に寝る訳にもいかないですし……」 玄「……あ!ご、ごめんなさい。す、すっかり忘れてたのです」ペコリ 宥「……ごめんなさい。多分須賀君も一緒に寝ると思っておばあちゃん用意してないと思う」フルフル 京太郎「ま、マジですか……」 348 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 01 35 53.17 ID ngq1jXTJo 照「私は京ちゃんと一緒でも構わないから」 いちご「ちゃ、ちゃちゃのんも大丈夫じゃよ?」 京太郎「いやそう言われてもさ……」 やえ「だ、男女が一緒の部屋に寝泊りするなんて駄目なんだぞ!?」 照「だったらやえも泊まれば良い」 やえ「え?」 恭子「いや私らは良くても松実さんの方があかんやろ?」 玄「一人ぐらい増えても大丈夫なのです」 京太郎「と言うか俺はどうすれば……」 宥「……私の部屋に泊まりますか?」 京太郎「へ?」 玄「おねえちゃん!?」 恭子「いや何言うとんねん」 宥「?私は玄ちゃんの部屋で寝ますから……」 京太郎「で、ですよねー」 350 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 01 45 57.95 ID ngq1jXTJo 咏「で、どうする須賀?私らのうち3人と一緒に寝るか、松実姉の部屋で寝るか、一人寂しく廊下で寝るか」 咏「まぁ寝袋有ったら外でもいいんじゃね?しらんけど」 玄「あるのですよ」 京太郎「有るんですね……」 京太郎(さてどうしよう。一緒の部屋もあれだけど、宥さんの部屋で寝るのもなぁ。かと言って廊下や寝袋は勘弁して欲しい) 京太郎「俺は 355でお願いします」 1.一緒の部屋で 2.宥さんの部屋で 3.廊下で 4.寝袋で 5.その他(内容併記) 365 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 02 02 15.08 ID ngq1jXTJo あ、やえも泊まるなら3人じゃない4人だ 一緒の部屋で 京太郎「一緒の部屋でお願いします」ドゲザー 咏「まぁ仕方ないねぃ」 絃「部屋割りはどうしましょうか?」 照「だったら私は――」 晴絵「公平にくじにすれば良いんじゃないか?」 恭子「まぁしゃあないでしょうね。その方がええでしょうし」 いちご「憧ちゃんと淡ちゃんはどうするかのう?」 恭子「まぁ、あの二人ならくじで決めた言うたら大丈夫やろ」 灼「……あみだくじで良かったかな?」 咏「お、準備が良いねぃ。それじゃあ各自名前を書く事」 やえ「わ、私も書くのか?」 照「……早く書く」 やえ「お、おかしい何でこんな流れになってるのか……」 一緒に寝る人 被ったら安価下 367 368 369 370 374 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 02 13 58.15 ID ngq1jXTJo ちゃちゃのん あわあわ うた てるー いちご「わわわ、ちゃちゃのんが京ちゃんと一緒じゃけぇ」 咏「あら私が一緒だったか。襲うなよ須賀?」 京太郎「冗談でも止めてください」 照「……よし」ガッツポ 恭子「ほんなら私ら一緒やな」 やえ「良かったような、残念だったような……」 絃「それでは私達は隣の部屋に行きますので」 玄「了解なのです!」 408 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 21 19 19.42 ID ngq1jXTJo 【松実館:玄関前】 穏乃「京太郎、準備できた?」 京太郎「おうよ。準備万端いつでもOKだぜ!」 穏乃「ようし、じゃああの山まで競争ね!」 京太郎「ほう俺に勝てるとでも?」 穏乃「地元民を舐めないでよね?」 京太郎&穏乃「「よーい!!ドン!!」」 411 コンマ判定(京太郎の【体力】66-しずの【体力】60=6 ボーナス+6) 01~50 穏乃の勝ち 51~98 京太郎の勝ち ぞろ目44以外 京太郎の勝ち+好感度+1 ぞろ目44 破魔矢発動 414 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 21 25 08.09 ID ngq1jXTJo エヴァの暴走とともに妖怪イチタリナイが降臨されました 【大仏のお守り】を使用しますか?【残り8回】 416 420 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 21 39 14.53 ID ngq1jXTJo 妖怪イチオオイだった 【大仏のお守り】使用 【残り7回】 ぞろ目00 京太郎の勝ち+好感度1 京太郎「俺の勝ちだな!」 穏乃「あー負けた!京太郎ってば女の子相手に本気だすんだもん」 京太郎「お前が本気でやれって言ったんじゃねーか……」 穏乃「そうなんだけどさー。あーやっぱり悔しいな」 京太郎「つーかそれでも俺と僅差のお前が凄いよ……」 422 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 21 46 34.86 ID ngq1jXTJo 京太郎「それで山で何するつもりなんだ?」 穏乃「う~んと 426かな」 しずと山でやる事 432 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 22 12 50.19 ID ngq1jXTJo 鬼ごっこ 穏乃「鬼ごっこしようよ!」 京太郎「は?高校生にもなって鬼ごっこかよ……」 穏乃「良いじゃん。私を捕まえたら一つ言う事聞いてあげるし」 京太郎「いやそれだとかくれんぼじゃねーか?」 穏乃「まぁまぁ細かい事は気にしない気にしない」 穏乃「それじゃよーいドン!」 京太郎「あ、おいコラ!」 437 コンマ判定 01~60 捕まえられない 61~90 捕まえる 91~98 捕まえるもラッキースケベチャンス ぞろ目44以外 スキル【ラッキースケベ】取得 ぞろ目44 破魔矢発動 448 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 22 30 05.99 ID ngq1jXTJo 捕まえられない 京太郎「ゼーハー……」 穏乃「京太郎もうちょいだったのにね」 京太郎「……この野生児め。と言うか考えたらただ走るだけならともかく、この山の自然を利用されたら俺圧倒的不利じゃねーか」 穏乃「ふっふっふっ、見抜けなかった京太郎が悪い!」 京太郎「と言うか木の枝から枝へ飛び移るとかお前忍者もしくは猿か何かか?」 穏乃「うわひっどーい!」 京太郎「わりぃわりぃ」 京太郎「あー疲れた。ちょっと寝ようと」ゴロン 穏乃「そうだねー。私も隣良いかな?」 京太郎「どうぞ、って別に断る事でもねーだろ」 穏乃「あはは。まぁそこは一応ね」ゴロン 450 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 22 47 50.75 ID ngq1jXTJo 京太郎「あー良い天気だなー」 穏乃「そうだねー」 京太郎「風が気持ちいいな」 穏乃「心地よい風ってやつだね」 京太郎「ここは長野に似てるな。あっちでも良くこうやって寝転がって空を見たもんだ」 穏乃「そうなの?」 京太郎「ああ。咲と一緒に、と言ってもお前は知らないか」 京太郎「俺の幼馴染なんだが、あいつは横でいつも本を読んでてさ」 穏乃「ふ~んそうなんだ……」 京太郎「ま、あいつとお前じゃ全く正反対だけどな」 ピーヒョロー 京太郎「ん?あれは何だ、鷹か?」 穏乃「トンビだよ」 京太郎「……見えてるのか?」 穏乃「もちろん。私、目が良いからさ」 京太郎「いや俺も両目とも2.0なんだが見えんぞ……」 457 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 23 12 37.61 ID ngq1jXTJo 京太郎「しかしこうしてると眠たくなってくるなー」 穏乃「そうだねー」 穏乃「あ、そうだ京太郎。腕枕してよ、腕枕」 京太郎「は?なんでだよ」 穏乃「良いじゃん、ね?」 京太郎「……しゃーねーな。ほらよ」ダラン 穏乃「やった!じゃあ遠慮なく」 穏乃「んー良い感じかも。京太郎はどう?」 京太郎「どうって言われてもなぁ。まぁあんまり重さを感じないから良いけどさ」 穏乃「ふわぁ……なんか本当に眠くなってきちゃった」ウトウト 京太郎「……奇遇だな。俺も何だか目蓋が重く……」ウトウト 穏乃「……おやすみー」 京太郎「あ、おい。こんな所で寝て大丈夫なのか――」 462 コンマ判定 01~30 二人して熟睡。夕方までスキップ 31~70 少しの間だけ寝る 71~98 京太郎だけ途中で起きる ぞろ目44以外 しずだけ起きるも何故かしずを抱きしめ京太郎が寝てる【好感度+1】 ぞろ目44 破魔矢発動 465 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 23 21 59.02 ID ngq1jXTJo 京太郎だけ途中で起きる 京太郎(う、う~ん……) 京太郎(あ、やべ……ついつられて寝てしまってたようだ) 京太郎(そろそろ起きないとな……) 470 コンマ判定 01~60 寝る前と同じ格好で寝てる 61~80 気付くとしずが抱きついてる 81~98 目を開けると目の前にしずの顔が…… ぞろ目44以外 何故かしずを抱きしめていた。コンマ77ならスキル【ラッキースケベ】取得 ぞろ目44 破魔矢発動 475 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 23 33 14.13 ID ngq1jXTJo 寝る前と同じ格好で寝てる 京太郎「あーどれくらい寝てたんだろ」 京太郎「……一時間くらいか」 京太郎「しかしまぁ――」クルッ 穏乃「すぅすぅ……」zzz 京太郎「気持ちよさそうに幸せに寝やがってこいつ」 京太郎「まったく黙って寝てればかわいいのに」 京太郎「んーなんか寝顔見てると無性に悪戯したくなってきたぞ」 京太郎「 480してやろうか」 484 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/09(金) 23 51 22.16 ID ngq1jXTJo 482 コンマ77なら抱き付き&裾まくれだった 耳の穴に指を入れる 京太郎「……こいつポニテだから耳が出てるんだよな」 京太郎「この体勢だから定番の耳に息も出来ないし」 京太郎「……そうだ」ニヤリ 京太郎「唯一使えるこの左手の小指を使って……」 ニュッ 穏乃「はぅ」ビクッ 京太郎「ほーれほれ」ゴショゴショ 穏乃「あうあう」ビクッビクッ 京太郎「これならどうだ」シュポシュポシュポ 穏乃「あうあうあう」ビクッビクッビクッ 京太郎「…………ただ耳の穴に指を入れてるだけなのに何かいけない事をしてる気がする」 京太郎「いやいや反応良すぎるしずがエロいのがいけない」 京太郎「……と言うかどう考えても全面的に俺が悪いんですけどね」 490 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/10(土) 00 00 22.35 ID waOpWP/Yo 495 コンマ判定 01~80 起きる 81~99 続行 499 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/10(土) 00 11 55.53 ID waOpWP/Yo 起きる 穏乃「う、うーん……」パチパチ 穏乃「あ、あれ?京太郎?」 京太郎「お、おう。おはよう」アセアセ 穏乃「……ねぇ何かした?」 京太郎「な、何もしてないぞ?」 穏乃「ん~何か耳が凄くスースーするんだよね」 京太郎「き、気のせいじゃないか?」 穏乃「う~んそうなのかなぁ……」 京太郎(どうやらばれてないようだ……) 502 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/10(土) 00 22 14.37 ID waOpWP/Yo 穏乃「ところで今何時?」 京太郎「3時くらいかな」 穏乃「うーんまだ時間はあるけどどうする?」 京太郎「そうだな……」 507 1.まだまだしずと遊ぶ 2.下山して皆と合流するか 3.その他(内容併記) 510 名前: ◆UNNCnfZIx6[saga] 投稿日:2012/11/10(土) 00 32 17.01 ID waOpWP/Yo 下山して皆と合流するか 京太郎「下山して皆と合流するか」 穏乃「そうだね。ちょっとお腹も減ったし」 京太郎「よし、じゃあ松実館まで競争な。勝った方が何か奢るって事で」 穏乃「お、良いね」 京太郎「じゃあよーいドン」ダッシュ 穏乃「あ、ズルい!」 京太郎「フハハハハ、最初に言った者勝ちなのさ!」 <<前に戻る|5月へ|次に進む>>
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3853.html
穏乃「アレ?なんか卓が綺麗になってる」 京太郎「ああ、こないだメンテナンスついでに細かいとこまで綺麗にしたんだ」 憧「椅子もなんかふかふかなんだけど……」 京太郎「少しクッション代えただけだぞ?」 玄「アレ?ここの未整理の牌譜……」 京太郎「そこのファイルに整理して入れときましたよ」 灼「学校に出す報告書は……」 京太郎「軽く書いたんで確認お願いしていいですか?」 宥「これ……カイロ?」 京太郎「余ってる奴ですけど、持ってきました」 憧「ねぇ……うちらかなり京太郎に助けてもらってない?」 穏乃「うん……」 玄「細かいところまでやってくれるよね」 灼「雑用とかほとんどやってくれてるし……」 宥「あったかい人だよね……」 穏乃「……よし!みんなで京太郎に何かしてあげましょう!!」 憧「何かって……お礼とか?」 穏乃「そう!普段色々やってくれるし、癒してあげたりとか!」 玄「いいね!」 灼「異議無し……」 宥「さ、賛成~」 憧「でも、何やるの?」 穏乃「実は山にとっておきの場所があってね!」 憧「却下。良い景色かもしんないけど、疲れさせてどうすんのよ」 穏乃「むぅ……いい考えだと思ったんだけどなー」 玄「じゃあ、うちに泊まってもらおうよ!サービスするよ!」 宥「玄ちゃん……今の時期は忙しいし、無理だと思うよ?」 玄「うぅ……癒されるのに……」 灼「癒し……普通に部活休みにする?」 穏乃「そうすれば無理やりでも休ませるってことですか?」 憧「でも、この卓とかこないだの休みにやったって言ってたし、休みにしても来そうじゃない?」 灼「む……むずかし」 宥「あ、あったかいもの送るとか、どうかな?」 穏乃「……すいません、今の時期はちょっと」 灼「まだ夏……」 憧「癒しねぇ……」 穏乃「何か思いついた?」 憧「……マッサージとか?」 灼「マッサージ……」 玄「憧ちゃんがマッサージ……」 穏乃「憧のマッサージ……」 宥「…………なんか、やめとこうか」 憧「うん……言いだしといてなんだけど、なんか無いわ」 ガチャ 晴絵「あれ?みんな集まって何してんの?」 灼「ハルちゃん」 穏乃「実は……」 説明中 晴絵「なるほどね……いい心がけだわ」 憧「でも、実際に何するのがいいか決まらないのよねー」 宥「赤土先生、何かありませんか?」 晴絵「そうだな……それじゃあ昔友達が実際にやった奴を教えよう」 穏乃「おお!さっすが!」 玄「それで、どういうのなんですか?」 晴絵「まず……」 京太郎「俺だけ後で来いって……なんなんだ?何かやらかした覚えはないし」 ガラッ 京太郎「こんにちわ…」 穏乃「えいっ!!」ドンっ 京太郎「ごふっ!?」 穏乃「あ、勢い付きすぎちゃった……大丈夫?」 京太郎「し、穏乃?一体…」 憧「ちょっと!何やってんの!」 京太郎「憧?」 憧「そんな真正面から抱きついてさ」 京太郎「え?」 穏乃「え、えへへ……」ギュ 京太郎「お、お前なに抱きついてきて…」 憧「少し場所空けないとあたしが抱きつけないじゃない!」 京太郎「はい!?」 穏乃「あ、ゴメンゴメン」 憧「全く……ん」ギュ 憧「……悪くないわね」 穏乃「だよねー」 京太郎「お、おい2人とも?いきなり抱きついてくるなんて何を…」 玄「2人じゃないんだよねー」 灼「これが」 京太郎「玄さん、灼さん?」 玄「とーう」右腕抱きつく 灼「やー」左腕抱きつく 京太郎「な、なんですと!?」 京太郎(み、右腕におもちが!?) 玄「どうですかー?」 灼「駄目?」 京太郎「だ、駄目なんかじゃないです!」 宥「じゃあ、最後は私」 京太郎「え?後ろ?」 宥「ん……」背中抱きつく 京太郎(おもちが!?厚着の中でも確かな大きさと柔らかさを誇るおもちが俺の背中に!?) 宥「ど、どう?癒される?」 京太郎「へ?癒し?」 穏乃「赤土先生がね、男の人を癒すならとりあえず抱きついてみろ、って言うから」 玄「みんなで京太郎くんに抱きついてみました!」 灼「どう?」 憧「嫌だっていうんなら……離れるけど……名残惜しいけど」 京太郎「ぜ、是非続けてください!!」 京太郎(全方位から女の子が抱きついてくるなんてありがとうございます!!……アレ、でもこれ生殺しじゃね?) 晴絵「あ……あっちは好きな人をおとす方だったか……ま、いっか」 カンッ!!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3345.html
http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1348835148/ http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1348918191/ 俺は須賀京太郎(29歳)。22歳の時に妻と離婚してから7年間女とは無縁の生活を送ってきた。 長野には居づらかったので上京したはいいけどいまいちぱっとしない20代の最後の年を送っていた。 そんな20代最後の夏に俺のモテキは突如としてやってきた。 とある日 PURUUUU 京太郎「ん?電話か?…。って、マジかよ…」 着信 宮永咲 京太郎「…。なんかでたくねー」 それもそのはず、女房と別れた原因の女であるからだ。 しかも別れさせておいて数ヶ月もしないうちに別れを告げられたもんだから俺が若干のを持っていたとしても不思議じゃないだろう? 京太郎「…。はぁ。」 ピッ 京太郎「はい、須賀です」 咲「あ?京ちゃん?ひさしぶりー!」 京太郎「…。」 咲「なによー?久しぶりだってのに元気ないわね」 京太郎「なんだよ、なんか用か?てか、お前よく俺に電話なんか出来るな…」 咲「なーにー?まだあの時のこと引きずってるわけ?小さいわねー京ちゃんはー」 京太郎「はぁ?お前人の家庭壊しておいて…その上直ぐに俺を捨てて行きやがって…」 京太郎「お前俺が今までどんな気持ちで生きてきたかわかってるのか!?」 咲「…。」 京太郎「お前のせいで…俺は…」 咲「ごめん、なさい」 京太郎「え?」 咲「ごめんなさい、本当にごめんなさい。私…どうかしてた…」 京太郎「どうかしてたって、どっちの意味でだよ…」 咲「…。多分京ちゃんが思っている意味の両方の意味…」 京太郎「…。はぁ…。わかったよ、俺の負けだ。くっそー、なんで俺はこう人が良いんだかなー」 咲「許してく…れるの?」 京太郎「過ぎたことなんだから仕方ないだろ…今更どうこうって話でもないし」 咲「京ちゃんは優しいね…」グス… 京太郎「…。で、要件はなんだ?まさか俺に謝りたくて電話したわけじゃないだろうし」 咲「実はね…今、東京にいるんだ…」 京太郎「あー、そうなんだ」 咲「でね…その…今夜会えないかなって…」 京太郎「あぁん?」 その日の夜 JR王子駅 京太郎「…。なんでこうなった…」 結局俺は咲の願いを断れなかった。 それにしても…。7年か…。 別れたと言え中学からの腐れ縁だ、アラサー手前の同級生がどうなっているかは多少興味がある。 ましてや何度も抱いた女だけにだ…。 咲「京ちゃん?」 京太郎「え?あ、え?咲、か?」 咲「京ちゃん久しぶりだねー」ニコ なんかすっごい美人が俺の後ろに立っていた。 京太郎「め、メガネかわいいじゃん、それに、髪も伸ばしたんだ…」 目の前の咲は俺の知ってる咲では無かった。 少し茶色がかった肩甲骨まである髪。 赤い太縁のメガネ。 スレンダーな体。 小奇麗なスカート。 化粧は薄めだが元がいいのか十分すぎるほど魅力的な女性になっていた。 京太郎「咲…しばらく見ない間に美人になったな…」 咲「ええ?それじゃ昔は美人じゃなかったみたいじゃないよ!」 京太郎「はは、それもそうだな…」 咲「京ちゃんは…うん、なんか変わってないなーって感じかな」 京太郎「それは、喜ぶところなのか?」 咲「んー?わかんない」ニコ うわっ、こいつ、なんだこの魔性のほほ笑みみたいなのは… 咲「京ちゃん、今日は私のわがままを聞いて下さり、ありがとう御座います」ペコリ 京太郎「え?ああ、いや、別にいいんだけどさ…」 やばいよ、やばいよこれ!咲のやつなんかむっちゃ可愛いじゃんかよおおおおお! 京太郎「で?今日はどんな要件だ?あってから話すって言ってたが」 咲「ん?まぁ、それはこのあと、とりあえず飲みに行きましょうよ!」 京太郎「ん、まぁ、いいけどさ…」 咲「どうする?お店入る?」 京太郎「んー。飲むって分かってれば赤羽集合にしたんだけどなー王子じゃ大した店ないし」 咲「そぉ?じゃあ、京ちゃんの家で飲もうか?」 京太郎「あー、そうすっかな、じゃあとりあえず行くか」 おいおい、なんかいいように咲のペースに巻き込まれてる気がするぞ。 どうすんだよ!こいつに関わったってろくなことにはならないぞ絶対。 そもそも何なんだよこいつは!いきなり会いたいとか言って強引に来やがって。 なんだ?欲求不満とかなのか?俺に何を求めようとしてるんだこの腐れビッチが! だいたいこいつは俺の家庭を奪った張本人じゃねーか! 何いけしゃーしゃーと会いに来てるんだよ!恥の心ってもんがねーのかこいつにはよー!!! 咲「京ちゃん、どうかした?なんか怖い顔してるけど…やっぱり迷惑だったカナ?」 京太郎「え?いや、違うよ、ちょっと仕事の事思い出してて…」 咲「へー、」 京太郎家 咲「おじゃましまーす、うわー、物がいっぱいある…」 京太郎「ああ、悪いな、汚いところで」 咲「ううん、いいのよ」 咲「よっと」ベットにドサー 咲「ふーん。。。京ちゃんの匂いだぁ」マクラクンカクンカ 京太郎「お、おい、何やってるんだよ…」 咲「ん、でもちょっと加齢臭的な匂いが…」 京太郎「うっさいわ!こちとら来年30なんだよ!」 咲「あはは、そうだねー確かに」 咲「じゃ、とりあえずカンパーイ」 京太郎「おう。」 咲「コクコク、ぷはー。はぁー30かぁー」遠い目 京太郎「なに遠い目してるんだよ」 咲「だって、30だよさんじゅー?ついこないだハタチになったって思ったのになー」 京太郎「まぁ、それはそうだな…。俺なんて、まだまだ子供だなって思うし」 咲「それは、私だってそうよ。」 咲「私って何時まで経っても子供だなーって最近すごく思うの。子供のまま30になって40になっちゃうんだろーなーって。」 咲「子供だからさ、私。子供なんだ…」 京太郎「…」 京太郎「なんか、意味有りげに連呼するな?子供って」 咲「うん、でもちょっと待って、もう少し飲んでから…もうちょっと気持ちよくなってから言うから」 京太郎「…。おう、」グビッ あーあー、めんどくせーなー女ってのは。 なんでこー自分を悲劇のヒロイン気取りにしたがるかなー。 世の中お前より不幸な他人はいくらでもいるっつーの! 絶対今の俺のほうが不幸だっつーの! 数時間後 京太郎「…」グビ 咲「…」コクコク なんか急に喋らなくなった。うーん、気まずい。 京太郎「テレビでも見るか」 咲「あ、うん。」 ピッ テレビ「さーて!今日も牌のおねーさんが今注目の雀士にゃんに突撃インタビューだよ☆」 京咲「あ、」 牌のおねーさん、和(のどっち)が現れた。 京太郎「はは、和、頑張ってるみたいだな…」 咲「…。」 京太郎「そういえば、咲俺と別れた後は和と暮らしてたんだよな…」 咲「…。うん…。」 おっとなんだ?このびみゅぉぉぉおおおうな反応は。 京太郎「今も、そうなのか?」 咲「…。いちおう…」 あー、これだなー。 そーかー、俺はそんなくっだらねー理由の相談を受けるためにここに降臨してるのかー。 うっわー、だりぃ。 どうせ勝手に喧嘩して盛り上がって最終的にモトサヤなんだろ?まじうっぜーわこいつ。 京太郎「で、なんかの悩みっては和との関係についての事なんだろ?」 咲「…。うん、まぁそうだね」 京太郎「おまえさー、どうせ喧嘩だろ?つまんねー痴話喧嘩してそれで俺に相談したいってことだろ?そうだろ?」 咲「うーん、似てるけど違うかな」 京太郎「じゃあ、どんな話なんだよ?」 咲「あのさ、京ちゃん、女の子同士が結婚するってどう思う?」 京太郎「え?」 咲「和ちゃんにね、言われたの、結婚しようって…」 京太郎「え?え?」 咲「ISP細胞があるから子供だってできるって言うの…」 京太郎「ああ、そう…。」 咲「おかしいよね?」 京太郎「う、うん、おかしいとは、まぁ、思うわな普通は…」 いや、知ってたよ!知ってたけどさー。ねぇー? 京太郎「お前はそれでいいのか?」 咲「う…んー。まぁ、それは別にいいんだけどさ…」 いいんだ!? 京太郎「じゃ、じゃあいいんじゃね?結婚すれば」 咲「だめよ!」 京太郎「ええっ?」 どっちだよっ!めんでくせーなー 京太郎「ん?結婚しても別にいいけどダメなの?日本語おかしくね?」 咲「だって私、男が好きなんだもん!!!!」若干オオゴエ 京太郎「…。お、おう。」 咲「だって!女の子同士でエッチなことしたって所詮は手マンだけよ!て!ま!ん!」 京太郎「て、てまん!?ですか?」 咲「そうよ!手マンよ!あ、まぁお互い擦りあわせたりするけどさ!」 京太郎「コスリアワセル!?」裏声 咲「だめじゃん!」 京太郎「だめなんだ」 咲「やっぱとろっとろの精子を注いでもらいたいのよ!」 京太郎「え?天膳?伊賀の者!?」 咲「あ、京ちゃんバジリスク読むんだ」 京太郎「全巻もってるよ。ってちげーよ!その話じゃねーよ!」 咲「だから、抱いて?」テヘッ うわーでーたー。でましたーその言葉。 京太郎「おまえな…ウムッ…」 ああああ、やばい唇奪われたよ。しかもベロチューだよ! 咲「んっ、むっっ、はぁっ」チュッチュ 咲「きょーちゃん、ここに溜まったもの私に一杯注いで…?」サワサワ えーっ、脱ぎだしちゃったよこの子、てかまだそのネタ引っ張るのかよ 咲「どう?あの頃と体つき変わってないでしょ?そりゃまぁちょっとは張りとかないかもしれないけど…」 咲「オトナの色気は出てると思うんだけどな…」下を見る …。ガーターっすか…。 咲「ね?キモチイイコトしよ?」 咲「きょーちゃん…」 テレビ「はい☆それでは今日のゲスト片岡優希プロです☆」 優希「いよっしゃー!のどちゃん久しぶりだじぇ!今日は宜しくだじぇ!」 京咲「あ、」 のどっち「はい、よろしくお願いしますね☆それはそうと片岡プロ、その喋り方はどうしたんですか?」 優希「え?あ、申し訳ありません。つい。昔を懐かしんでしまって」 のどっち「テレビの前のみんなの中にはご存じの方もいらっしゃるでしょうが、私と片岡プロは中学高校と同級生なんですよー☆」 優希「ええ、この語尾にだじぇってつけるのが私の口癖だったんですよ」 優希「やはり、年をとってから言うのは少し恥ずかしかったですね」苦笑い のどっち「それを言ったら私だって、未だに牌のおねーさんだからね☆」 京太郎「優希…」 咲「…。」 のどっち「さて、片岡プロ。今日の特集は片岡プロの半生についてお伺いしたいと思います☆」 のどっち「片岡プロ、これまで人生を振り返ってどうでしょうか?」 優希「そうですね、まぁ、月並みな言葉で恐縮ですが、生きるってことは大変なんだなーって思います。」 優希「皆さん、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私はドラフト組ではありません。トライアウトからここまで来ました」 優希「高校を卒業して直ぐに結婚して、子供もできました。そして21で離婚して子供を育てる手段としてプロを目指しました」 優希「プロになる前もプロになってからもいっぱい泣きました」 優希「でも、今まで頑張ってこれたのは…子供がいたから…この子を立派に育てるんだ!」 優希「って思いで今まで頑張って来ましたし、今後も頑張って行きたいと思っています」 優希「でも、あっという間でした。私もプロ6年目で来年30歳ですよ。ホント、あっという間でしたよ」 優希「私の好きな言葉…というかHysteric Blueのカクテルって曲の歌詞なんですが」 優希「1日をこんなに長く感じるのに、1年がこんなに早く過ぎてしまう」 優希「1年をこんなに早く感じるのに、一生をどんなにうまく生きれるでしょう」 優希「という歌詞が曲の最後にあるんですけど、ホントそのとおりなんですよ」 ピッ! 咲「京ちゃん…」 京太郎「…。」声には出さないが涙が止めどもなく出てる。 咲「京ちゃん…ごめんなさい」 京太郎「ん、ああ、いや、いいんだ。」ゴシゴシ 京太郎「あいつも大変そうだけど、俺解いた時より生き生きしてる気もするし、な」 咲「京ちゃん…。」 京太郎「…。咲。」 咲「ん?なぁに?」 京太郎「忘れさせてくれ」 咲「うん、」 京太郎「ありがとう」 咲「うん。」 咲「んんっ!ああっ!」 あー。 咲「きょーちゃん!きょーちゃん!あああっ!」 俺って。 咲「出して!中でっ!んぁっ!んんっ!」 クズだなぁ。 咲「きょーちゃん!いやぁっ!」 こんなクズ死んでしまえばいいのに。 事後 咲「ねー、きょーちゃん」 京太郎「ん?」 咲「子供できたら、認知してくれる?」 京太郎「和はどうするんだ?」 咲「んー、どうでもいいかな」 京太郎「お前…最低だな」 咲「きょーちゃんだって結構最低だと思うよ」 京太郎「…。そうかもな」 京太郎のモテキ 第1章 二人のクズ 終わり。 明治神宮 京太郎「編集長も人使い荒いよなー、なーにが明治神宮に鹿児島から偉い巫女さんが来るからカメラに納めて来いだよ」 京太郎「あれ?あれは確か…」 チョエー(なんか演舞とかでよく聞くあの曲) 京太郎「ああ、思い出した。永水の人たちだ」 チョエー 京太郎「うわー、皆さん凄い美人になってるよ。元から美人揃いだけど」 京太郎「あ、先鋒の人、なんか神々しいなー」パシャパs 京太郎「うわー、なんかカッコいいなー」パシャパシャ 小蒔「そこのあなた」 京太郎「え?俺?」 小蒔「そう、あなた」 京太郎「な、なんでしょうか?」 小蒔「あなたから何やら邪気を感じます」 京太郎「じゃ、邪気ですか?」 小蒔「そう、邪気」 京太郎「えっと、えっと…」 小蒔「取り除かないと、アンタ死ぬわよ」 ええー?何そのどっかの占い師みたいな決め言葉 巴「あ、姫様!」 小蒔さんが舞台を降りこちらに向かってきた 小蒔「さぁ、こやつに巣食う邪気よ、姿を現せ」 ビュルルルルル 京太郎「え?なに?この風?」 ビュルルルルル 京太郎「え?え?なにこれ?なにこれ?」 ビュルルルルル うおっ!何も見えない! あ!誰かが手を掴んで。 小蒔「こちらに」 京太郎「え?うわぁー!」 ダッシュ 京太郎「え?ちょっと!小蒔さん!?」 小蒔「ごめんない!京太郎さん!あなたの中に邪気なんかいませんよ!」 京太郎「えっ?じゃあ、なんで今ダッシュしてるんですかっ!?それは邪気とは関係ないと思いますけど!」 小蒔「訳はあとで話します!今はとにかく走ってくだい!」 あー。これぜったい面倒なことに巻き込まれたぞ…。 原宿駅前 小蒔「はぁ、はぁ、ここまで来ればもう大丈夫です」 京太郎「はぁはぁ、小蒔さん、これは一体どうゆうことですか?」 小蒔「あら?私の事をご存知なんですか?京太郎さん」 京太郎「そりゃもう、俺が高1の時お世話になりましたから…って小蒔さんこそなんで俺の名前を?」 小蒔「企業秘密です」 京太郎「ああ、そうですか…」 小蒔「京太郎さん、ごめんなさい、あなたを利用させてもらいました」 京太郎「ええっ?面倒事はごめんですよ…」 小蒔「ごめんなさい、もう絶対面倒な事になってます。今頃、マネージャーが大騒ぎしてると思います」 京太郎「マネージャー?」 その頃明治神宮 マネージャー「小蒔ちゃん、逃げちゃったね」 初美「毎度のことですが探すこっちの身にもなってほしいですよー」 春(ポリポリ) 巴「霞マネージャー、どうしますか。さすがに都内で逃げられたら探すのは厳しいですよ」 霞「うーん、そーねぇ。」 巴「姫様は方向音痴ですからヘタしたら日本から出ていってしまうかもしれませんし…」 霞「それは多分大丈夫だと思うけどね…昔なじみの顔に会えて嬉しかっただけだと思うし」 初美「昔なじみですかー?」 霞「そ、小蒔ちゃんが連行した人って清澄の男の子ですもの、まぁ、保護者がいれば悪いようにはならないでしょ」 原宿駅前 京太郎「え?逃げたんですか?」 小蒔「はい…」 京太郎「なんで逃げる必要があるんですか!?」 小蒔「もう、嫌なんです」 京太郎「嫌って何がですか?」 小蒔「京太郎さんが知らない前提で話しますが、私は霧島神境の姫巫女なんです」 小蒔「小さなころから事あるごとに除霊だ降臨だって大人たちにこき使われてきたんですよ!」 京太郎「はぁ」 小蒔「嫌なんです、本当にもう嫌なんです!毎日毎日同じ事の繰り返し」 小蒔「今日だって折角東京に来たのに演舞の儀式が終わったら鹿児島にとんぼ返りなんですよ!」 小蒔「人をなんだと思ってるんですか!」プンプン 小蒔「だから逃げました」キッパリ 京太郎「はぁ、そうですか…。」 小蒔「京太郎さん、ご迷惑をお掛けして、大変申し訳ありません」ペコリ 京太郎「あ、いや、そんなかしこまらなくても…」 京太郎「…。そういえば、なんで俺を使って逃げたんですか?」 小蒔「えっ?」 京太郎「逃げるだけなら別に俺を使わなくても実際余裕なんじゃなかったんですか?なんか変なかぜおこししてましたし」 小蒔「そ、それは…あの、…ぇと」 京太郎「?」 小蒔「男の子とデートしてみたかったからです////」 京太郎「えっ?」 小蒔「わ、私、先程も言ったようにずっとずーっと姫巫女としての責務を果たしてきたので…その…男の子と遊んだことがないんです…」 京太郎「そうなんですか!?」 小蒔「はい///」 京太郎「なんで赤くなってるんですか?」 小蒔「ふぇっ////いえ、決して、そのようなことは////] いや、小蒔さん、あなた今むっちゃ赤いですよ…。 かわいいですけど。 京太郎「うーん、事情は…。つまり、俺と遊びたいと?」 小蒔「はい/////」 うーん、ますます赤くなった。この人全く男に耐性がないんだな。。。 京太郎「うーん、」 小蒔「あの、ご迷惑でしたら、私、その…」悲しそうな顔 小蒔「そうですよね…こんな、もう30にもなって全くの世間知らずの処女なんて…」 京太郎「しょっ!!!?いや!小蒔さん!そーゆー問題じゃなくて…」 小蒔(ウルウル) 京太郎「わかりました!今日は俺が小蒔さんをエスコートしますよ」 小蒔「本当ですか!?」パァァァ 京太郎「ええ、でも、俺に大したことなんて出来ませんよ?ふつうのコトしか」 小蒔「いいんです。私はフツウに憧れてるんです」 京太郎「わかりました。とりあえず、その巫女服はここでは絶対に普通じゃないんで服を買いに行きましょう」 小蒔「はい!」パァァァ 京太郎「小蒔さん、すっごいうれしそうな笑顔ですね」 小蒔「はい!凄い嬉しいんですもう!」 京太郎「服か…。原宿だし都合はいいんだけど…小蒔さん、見つかったらまずいんですよね?」 小蒔「あ、はい、見つかったら連れ戻されてしまいます」 京太郎「そうですよね…じゃあ、このまま原宿にいるのは危険か、よし!小蒔さん移動しましょう!」 小蒔「わかりました。どこに行くんですか?」 京太郎「マイホームタウンです!」 小蒔「?」 その頃。明治神宮 霞「うーん、大丈夫だとは思うけど一応探しましょうか?」 初美「探すといっても、どこを探すんですかー?」 霞「そーねー4手に分かれて探しましょうか?」 巴「そうですね、さすがにもうこの辺にいるとは考えにくいですし」 春(ポリポリ) 霞「そーねー、じゃあ私は千葉方面、初美ちゃんが八王子方面、巴ちゃんが埼玉方面」 霞「春ちゃんが神奈川方面を探すってことにしましょうか?」 初美「え?でもそれ範囲広すぎじゃないですかー?」 春「大丈夫、これがあれば」 初美「?」 春「ペケポカン!姫様はっけんきー!」ドラエもん声 春「これは姫様発見器と言って姫様が半径5キロ以内にいるとその方角を教えてくれる優れものなんだ」ドラエもん声 霞「ね?これならいけそうでしょ?」 巴「そうですね、これならすぐに見つかるでしょう」 初美「そ、そうかなー?そもそもこれどうゆう原理なのですかー?」 霞「さぁ?昨日秋葉原で作ってもらったばかりだからよく知らないわ」 初美(じゃあ、効果があるかも分からないじゃないですかー) 巴「まぁ、とにかく探しましょうか?」 一同「エイエイオー」 大宮 京太郎「ビバ!マイホームタウン!」 小蒔「うわー、ここも人がいっぱいです」キラキラ 京太郎「とりあえず、ここなら安心だろうし、服も買えますよ」 小蒔「はい!」キラキラ 服屋 店員「イラッシャイマセー」 小蒔「京太郎さん!この服どうですか?ちょっと着てみます!」着てみた 小蒔「どうですか?」 うおおおお!かわいい!(要脳内補完) 京太郎「小蒔さん!すっごいかわいいですよ!」 夕方 京太郎「さーて、小蒔さんどうします?まだ帰らなくても大丈夫ですか?」 小蒔「え?はい、大丈夫です。」 京太郎「じゃあ、お酒でも飲みに行きますか?」 小蒔「お酒ですか?」 京太郎「あれ?飲めませんか?」 小蒔「いえ、今まで2回くらいしか飲んだことないんですけど…是非行きたいです!」 京太郎「よし!じゃあ行きますか!」 赤羽 京太郎「小蒔さん立ち飲み屋って行ったことあ…るわけないですよね?」 小蒔「たちのみや?」 京太郎「ええ、椅子がないんですよ」 小蒔「そうなんですか?疲れたりしないんですか?」 京太郎「ん、いや、そうでも無いですよ」 京太郎「まぁ、客層はかなり平均年齢高いってのと椅子がないって以外はそのへんの居酒屋と変わらないですね」 小蒔「なんだか面白そうですね」 京太郎「うん、雰囲気が好きなんですよ」 ガラッ オヤジ「エラッシャイ!」 ガヤガヤ 小蒔「うわー、すごーい」キラキラ 京太郎「気に入って貰えました?」 小蒔「はい、とっても!」ニコニコキラキラ 京太郎「えーと、何飲みます?」 小蒔「私、焼酎がいいです」 京太郎「おお、なんかカッコイイ!」 小蒔「え?そうですか?」 京太郎「いきなり焼酎頼む女の子なんて見た事無いですよ」 小蒔「あ、そうなんですか…女の子らしくないですか?」 京太郎「いやぁ、小蒔さんみたいに綺麗な女性がいきなり焼酎っていうギャップも俺はいいと思いますよ。ギャップ萌えってやつですよ」 小蒔「そうですか…」 オヤジ「あい!焼酎とビールお待ちー!」 京太郎「じゃあ!乾杯!」 小蒔「かんぱーい」 ごくごく 京太郎「ップハァー!このために生きてるんだなぁ~!」 小蒔「すみませーん!焼酎おかわりくださーい!」 京太郎「えええっ!?」 小蒔「えっ?」 オヤジ「あい!焼酎お待ち!」 小蒔「ありがとうございます」グビッ 小蒔「すみませーん!焼酎おかわりクダサーイ!」 京太郎「…。すげぇ…」 オヤジ「お嬢ちゃんいい飲みっぷりだね!あいよ焼酎!」 小蒔「えへへ、そうですか?」グビッ 小蒔「おじさーん!もう一杯ちょうだーい!」 オヤジ「あいよー!」 京太郎「小蒔さん、凄いっすね…」 小蒔「え?そうれふか?」グビッ 京太郎「え?もう酔ってます?」 小蒔「よってないれすよ?京太郎君変なこといいますねー」プンプン うわー、俺地雷踏んじゃったよ絶対。 その頃 巴「おおっと!レーダーに反応が!近いですよ!」 車内アナウンス「次はーあかばねーあかばねー」 巴「あ、矢印が一気に180度回転した!ってことは、ここね!」 てくてく 巴「こっちか…」 巴「あれ?この辺って…」 巴「このお店か…」 ガラッ オヤジ「エラッシャイ!」 小蒔「きょーたろーくーん」ケタケタ 京太郎「は、はい、なんでしょうか?」 小蒔「わたしねー、きょうたろうくんのことすきになっちゃったみたいなんだー」 京太郎「えっ?」 小蒔「きょうはーすっごいたのしかったんだよー、こんなにたのしかったのなんてさいきんなかったんだよー」 腕に抱きつかれた 胸が!胸が!腕が幸せな感じに! 小蒔「すき?」 京太郎「あの、小蒔さん、やっぱり酔ってますよね?しかも相当…」 小蒔「えー?はい、わたし酔ってますよー」 小蒔「でも、この気持ちは嘘ではないですよ?」 あれ?いきなり雰囲気が 小蒔「あなたと一緒なら、私この先の人生も生きていけそうです」 ガラッ 巴「…。」 小蒔「あー。ともえちゃんだぁー」 京太郎「あ、どうも、お世話になってます」 巴「え、あ、こちらこそ、姫様がご迷惑をお掛けしているみたいで…」 小蒔「とーもーえーちゃーんもーいっしょにおさけのみましょーよー」ケラケラ 巴「あの、京太郎さん、この人どのくらい飲みました?」 京太郎「えっと、焼酎を13リットル程…」 巴「やっぱり…」ガックシ 京太郎「すみません、こんなに凄いものとは知らずに…」 巴「いや、いいんです。それに大丈夫ですよ、この人いくら飲んでも粗相はしないんで」 京太郎「そうなんですか…?」 巴「はぁ、すいません。私にも焼酎を」 オヤジ「あいよ!お待ち!」 京太郎「じゃあ、とりあえず乾杯」 小蒔「カンパーイ」 巴「乾杯」 グビグビ 巴「あのー焼酎おかわりいただけますか?」 オヤジ「あいよ!」 お前もかよおおおおおおおおおお!!!! 京太郎「あの、鹿児島って水の代わりに焼酎飲んでるんですか?」 巴「いえ、単純に私達の家系がお酒に強いだけです」 京太郎「あ、そうなんですか…」 小蒔「とーもーえーちゃーんわたしのきょうたろうをとらないでー」 巴「え?私の?」 京太郎「あの、実はさっき告白されまして…」 巴「ええっ!?」 小蒔「ともえちゃーん!わたしねー、きょうたろうとけっこんしたいんだー」 巴「えええええっ!?」 京太郎「だそうですが…」 巴「え?待って、本気なんですか?京太郎さん」 京太郎「いや、俺は特に何も言ってないです、小蒔さんが酔っ払って一方的に言われてるだけです」コゴエ 小蒔「きょうたろうー」ウルウル 巴「えっ!?姫様!?」 小蒔「ともえちゃぁぁん、きょうたろーをとらないでー」グビグビウルウル 巴「いや、取りませんから」グビッ 小蒔「やったぁ」ニコ 巴「はいはい、さぁ、姫様、それ飲んだら帰りますよ。」 小蒔「ええぇー、やらー」 巴「みんな心配してますから」 小蒔「ふえー」涙目 京太郎「あのー」 巴「?」 京太郎「もう電車動いてないですよ…」 巴「え?」 京太郎「もう、終電終わってる時間ですよ…」 巴「…。やっちまった…」ッガックシ 小蒔「やったー、おとまりしよー」 巴「お泊りですか…京太郎さん、このあたりHOTELはありますか?」 京太郎「まーあることはありますが…」 巴「そうですか、じゃあ仕方がないですね、姫様、今日はお泊りです」 小蒔「わーい」 京太郎「それじゃ、もう行きますか?」 小蒔「えー、やだー」 巴「…。姫様もこう言ってることですからもうしばらく飲みましょうか?」 京太郎「そうですね」 よっしゃ!巴ちゃんと飲める!姫様GJ! 1時間後 巴「そーなんですよ!姫様ったら事あるごとに逃げ出すんですから!」 京太郎「へー」 小蒔「にげてないれすよー、おさんぽですー」ケラケラ 巴「毎度毎度かぜおこしの術使って逃げてるじゃないですか」 あれって術なんだ… 巴「まったく、探す方の身にもなってくださいよ…」 京太郎「ははっ、皆さん大変なんですね」 巴「はい、全くですよ」クグビグビ 小蒔「はうー」 巴「すみません、おかわりです」 オヤジ「あいよー!」 さらに1時間 巴「あー、もう飲めないわー」 小蒔「ともえちゃん、おさけ弱くなったねー」 巴「歳ですよもう」 京太郎「じゃあ、そろそろ行きますか?」 小蒔ねーむーいー」 巴「そうですね、行きましょうか」 外 京太郎「この辺がHOTEL街なんで、それじゃあ、今日は楽しかったです、またいつか機会があったら…」 小蒔「えー?きょうたろー帰っちゃうのー?」 巴「姫様、京太郎さんを困らせてはいけませんよ」 小蒔「きょうたろう、おねがい、今日だけは一緒にいて」 巴(え?ここで寝るんですか) 京太郎「あー、でもやっぱりご迷惑じゃ…」 巴「…。大丈夫ですよ、京太郎さんがいたほうが姫様も安心するでしょうから」 京太郎「あー、それじゃー行きますかHOTELに…」 巴「はい、」 HOTEL 巴「…。何故にラブホをチョイスしたんですか?///」 京太郎「いや、安いから…」 小蒔「わーい、えっちなことしよー」 巴「姫様!はしたないですよ!」 小蒔「えー、もうー、巴ちゃんったら私達もさんじゅーだよー?そろそろこどもほしいじゃーん」 巴「え、まぁ、それはそうですけど…」 ん?これは…どんな流れだ… 小蒔「だから、三人で子作りしましょー」 京巴「えっ?」 京巴「子作り!?」 小蒔「よいしょ」服を脱ぐ 巴「姫様!はしたないです!」京太郎に覆いかぶさって隠す 京太郎「うおっ!」巴「きゃっ!」 勢いで巴さんにマウントポジションを取られた。 巴「あ、すみません!すみません!姫様!ダメです!」 小蒔「あー、ともえちゃんにとられちゃうよー」 京太郎「うおっ!」 横から唇を奪われた 小蒔「ハムッ」 京太郎「んんっ!」 小蒔「ともえちゃんも…」 巴「あ、ひめさ…んっ」 巴「ぷはっ!姫様!?」 小蒔「あー、ともえちゃんときすしちゃった、えへへ」 巴「あ、あ…」カァ 小蒔「ともえちゃんもいっしょにきもちいことしよーよー」 京太郎「あの…」 巴「京太郎さん申し訳ありません!姫様完全に酔っ払っているみたいで…」 小蒔「よっぱらってないれすーさーきょうたろーさんにんでこずくりしましょー」 京太郎「え!?あの、小蒔さん!?」 小蒔「はじめてだから…わたしもともえちゃんも…」 巴「ちょ!姫様!」 京太郎「そうなんですか?」 巴「え、ええ、男の人とそのような事になったことは…ない、です。」 あー、なんかたってきた…。 こんな美人二人と…。 3Pか…ゴクリ…。 巴「私に経験ないのは今は関係ないでしょう!姫様!」 小蒔「あーもーめんどくさいなー」ガシッ 巴「え?ひ、姫様!?」 小蒔「さー、きょうたろー、ともえちゃんにいのちのせいをそそぎましょうねー」 京太郎「…。」巴を見つめる 巴(あ、やばい、この人、目付きが…) 京太郎「いいんですか…?」 巴「いいわk!ウムッ!」 小蒔「最初は巴ちゃんに譲りますよー私は横で見てますから」ニコニコ 京太郎「…。小蒔さん…いいんですか?本当に…」 小蒔「ええ、いい加減私達にも子孫が必要ですから私は姫として分家を守る義務もありますから」 巴「んーんー!!!(寝やがった…しかもたちの悪いのが降りてきてる!)」 京太郎「…。巴さん。すみません。俺もう我慢できません」 巴「んー!んー!(嫌!イヤッ!いやああああ!)」 巴「ンー!ンー!(やばい!やばいよ!ああ、胸…触らないで!)」 巴「んんんん!(誰か!助けて!」涙目 京太郎「…。」胸を揉む。 京太郎「巴さん…小ぶりですけど形がいいですね…綺麗です」 巴「ンー!ンー!(あ、やばい。ちょっとキモチイイ) 小蒔「んー?これじゃいまいち盛り上がりに欠けますねー」 京太郎「あのタオルで縛りますか…」 小蒔「あ、それいいですね。私も楽しみたいので」 巴(え?し、縛る!?) 京太郎「よーし、両手をベットに括りつけたぞ、小蒔さんもう離していいですよ」 小蒔「はーい」ぱっ 巴「ぷはっ!ちょ!姫様!京太郎さん!止めてください!」 小蒔「巴ちゃん。お願い。これも一族のためなの…」 巴「えっ?」 小蒔「一族の長としてのお願い、このままだと、一族の血が途絶えてしまうから…」 巴「姫様…」 巴「…。わかりました…。京太郎さん…。好きにしてください…」 小蒔「だそうです」ニコッ 京太郎「…。ええ、好きにさせてもらいます。」ペロッ 巴「ヒウッ!」耳をなめられつつ胸を揉まれる 京太郎「どうですか?巴さん」 巴「あっ!んんっ!(息が…耳に…)」 京太郎「下は…」 巴「あああっ!」 京太郎「あー、凄い濡れてますね…」 巴「あの…その、私…そろそろ…」 京太郎「入れて欲しいんですか?」ニヤニヤ 巴「あの…優しくしてください…」 京太郎「はい」ズッ 巴「あああっ!痛い!痛イイ! 京太郎「少し我慢してください、じきなれると思うんで…」 巴「あっ!あっ!んっ!」 京太郎「はあっ!はあっ!」 小蒔「うわー、初めて見るけど凄い…」 巴「あっ!あっ!」 小蒔「中に…出しますよ…?」 巴「えっ!?んんっ!」 京太郎「いくっんっ!」 いのちのせいがでた 巴「ああああっ!」 京太郎「ふぅ…」 巴「…。」 小蒔「凄かったです///] 小蒔「それじゃあ次は私ですね」ニコ 京太郎「ええ」 ?「そこまでです!」 京小「えっ!?」 霞「見つけましたよ姫様」ゴゴゴゴ 小蒔「あ、か、霞ちゃん…」 巴「マネージャー」ボー 霞「姫様、今回は少しお痛が過ぎたようですね…」 小蒔「あれーかすみちゃんだー」パッ 霞「はぁ、一番悪いのが降りてたみたいですね…」 霞「さ、二人共、帰りますよ」 京太郎「あの…」 霞「ああ、あなた…もし、巴ちゃんが妊娠してたら責任はとってもらいますからね」 巴「はは、私、はは…」 京太郎「あ、はい、あの…」 霞「さ、帰りましょう。二人共」 第二章 処女を守った女と処女をドブに捨てた女 おわり。 怪人「グエッヘッヘー!どーしたー?のどっち?そんなものか?」 のどっち「くっ!仕方ありません!シーサンプトー!」 怪人「ぐはぁ!」 のどっち「地球の平和は私が守る!」 …。 監督「はいおっけー!」 のどっち「ふぅ…」 怪人「お疲れ様でーす」 のどっち「あ、お疲れ様です」 監督「いやーお疲れさん、これで最後ってのが惜しいよホント」 のどっち「監督さん、長い間ありがとうございました。」ペコ 監督「うん、原村プロもありがとう。ごめんね、俺の実力が足りなかったせいで番組終わることになっちゃって…」 のどっち「いえそんな…」 監督「本業も頑張ってな」 のどっち「はい…」 私は原村和(29歳) 肩書きはプロ雀士 牌のお姉さんのどっち そして宮永咲のフィアンセ だった。 和「はぁ…」 先日私のフィアンセ、咲が家を出ていった。 同棲を始めて7年立つ。 先日改めて告白をした。 一緒に咲のお姉さんがいる海外で暮らそうという話もした。 咲はそうだねといっただけだった。 そしてそれから2日経ったら咲は家に帰らなくなった。 電話をしても出なかった。 私は途方に暮れた。 何もする気が起きなかった。 でも、生きるためには働かなくてはならない。 だから今日も魔法雀士のどっちの撮影を終えた。 最終回の。 池田「おーい!はらむらー!」 和「あ、池田さん。お疲れ様です」 池田「おー、おつかれー、どうした?元気ないな?魔法雀士のどっちの最終回おもしろかたぞー」 和「ありがとうございます。実は最近少し私生活が…」 池田「そうなのか…お前もお前で大変なんだな。元気だせよ!今度メシおごっちゃるから!」ウインク☆ 和「あ、ありがとうございます、その時はお言葉に甘えますね」 池田「おおう!じゃ、私これから決勝だから!」 和「はい、頑張ってください」 プロ雀士になってもう10年。 初めの目的はタイトルを獲得して世間に認められて咲と一緒になることだった。 3年目にタイトル制覇をして咲と一緒になった。 それからのプロ人生ははっきりって惰性の人生だった。 私は30を目前にして一人になってしまった。 咲が本当は私と一緒になることなんて望んでいないことは一緒に暮らしていて気づいていた。 それでも私には意地があった。 だって、私の人生の半分近くを捧げたんですもの。 それが、全て無意味だったなんて。 そんなの。悲しすぎる。 PURUUUU 和「はい…はい、わかりました…ご迷惑おかけします…はい、それでは…」 プッ 私はプロ雀士を辞める。 悲しい人生を終わらせ。虚しい人生を始める為に。 和「あーあ。なんかもー疲れちゃった…」 和「はぁ、飲みにでも行きますか…」 赤羽 最近よく行く立ち飲み屋。 一人でも気軽に入れるし、なによりお客さんがおっさんおばさんばかりだから気が楽だからだ。 まぁ、もう私もおばさんだけどね。 ガラッ オヤジ「エラッシャイ!」 和「えーと、ビールお願いします」 オヤジ「あいよ!」 ?「あれ?ひょっとして和?」 和「え?」 京太郎「よう」 和「あら、須賀君じゃない?どうしたのこんなところで」 京太郎「いや、俺王子に住んでててさ、ここよく来るんだわ」 和「そうなの?私十条なのよ、こんな近くに居たなんてね、世間って狭いわね」 京太郎「だな、てか、お前こそ何一人で立ち飲みなんか着てるんだよ」 和「最近よく来るんだ。一人でさ」 京太郎「そうなのか…。ところで最近どうよ?仕事の方は?」 和「え…。うーん、それがね、辞めることにしたの」 京太郎「ほぇ?な、なんでだよ?お前結構いいところまで行ってるんだろ?」 和「うん、そうなんだけどさ、なんかもうどうでも良くなっちゃってさー」 京太郎「そう、なんか…まぁ、和の人生だから、好きにすればいいとは思うけどさ…。プロって大変だろうし…」 和「ふふ、まぁね、牌のおねーさんだって最近は痛いだけのおばさんだし」 京太郎「うーん、知り合いとしては、確かに少し痛いかな…」 和「あはは、そうだよね、うん、もうさ、どうでもいいんだー」セノビー 京太郎「…。まぁ、あれだ、折角の再開だし、今日は一緒に飲んでもいいかな?」 和「ええ、勿論」 京太郎「じゃあ、乾杯」 和「乾杯」 京太郎「ごくごく、プフゥ。…。なぁ、ところでちょっと聞きたいんだけどさ」 和「何?」 京太郎「こないださ、テレビで見たんだけど…」 和「あ、もしかして優希?」 京太郎「ああ…あいつ、実際のところどんな感じだった?」 和「うーん、あんま変わってはいなかったかな。元気な感じなのはいつも通りだし。まぁ、営業用の顔だったかもしれないけどね」 京太郎「そっか…」 和「あなたも…まぁ、どんな理由があったかは私は知りませんが、離婚なんて決してほめられることじゃないですよ?」 和「ましてや子供がいるってのに」 京太郎「ん、そこを突かれると…言い返せないかな。優希には申し訳ないとは思ってるよ今でも、」 和「詮索はしませんがね、私だって聖人君子みたいな生き方しているわけじゃありませんから」 京太郎「悪いね。そっかー、あいつも頑張ってるんだなー」遠い目 和「…。ねぇ須賀君」 京太郎「ん?」 和「私の悩みも聞いてくれる?」 京太郎「ああ、いいぞ。」 和「あの…女の子同士の恋愛ってどう思いますか?」 京太郎「ん、あー、咲とのことか?」 和「え?知ってるの?」 京太郎「まぁ、な、一応、話には聞いてる」 和「だ、誰から聞いたんですか!?」//// 京太郎「本人」 和「もう、あのひとったら…あの、何か変なこと言ってませんでしたか?」 京太郎「あー、言っていいかわからないけど…その、結構生々しい話は…聞いた」 和「えええええっ!/////」 和「ど、どんな話ですか!?」 京太郎「あー、それは…言えないかな…」 和「いいから!私が許可します!」 京太郎「あー、その…手マンがどうとか…擦りあわせてるとか…」コゴエ 和「//////」 京太郎「あー、だから言いたくなかったんだよ…」 和「それ聞いたのって最近ですか?」 京太郎「えっ!?んっと、えーと、結構前の…話かな?」 和「あ、そうですか…えっとその時はどんな状況で話を聞いたんですか…?」 京太郎「ん、ああ、まぁこれでも腐れ縁だからな、たまには電話したりしてたんだよ…」 和「そ、うですか…最近はどうです?」 京太郎「最近かー、ここ1年くらいは連絡とったりはしてないけど…」 和「そうですか…」 京太郎「…。和、まだ咲と付き合ってるのか?」 和「いえ…、最近はついに愛想をつかされたようで…」 京太郎「そうか…なんというか…悲しいな友達同士の縁が切れちまうなんてさ…」 和「ええ、でも、仕方がないのかもしれません、こうなるってことは最初から…わかっていたんですから…」 京太郎「…。そうか。」 和「ええ、いい夢を見させてもらいましたよ…やっぱり、女の子同士が結ばれるなんてありえないものなんですよ」 京太郎「そうか…」 和「須賀君、私ね、頑張ったんだよ、これでもさ」 和「今日は…愚痴聞いてもらっていいかな…?」悲しそうな顔 京太郎「…。ああ、いいぞ、辛いことは誰かに聞いてもらうだけで楽になるかもだからな、ちゃんと聞いて慰めてやるよ」 和「ありがと」ニコ 和の話を聞いた。 インターハイでの約束の話。 プロになった理由。 咲が和のもとに来た話。 それからの生活の話。 そして、再度告白して咲がいなくなってしまった話。 京太郎「うーん、結構、凄い話を聞いてしまったなー。」 和「ふふ、おかしい女でしょ私?10年以上もこだわってきたのにね、結局願いは叶わなかったわ」 京太郎「ひょっとして、咲のことが仕事辞める原因か?」 和「うーん、まぁそれもあるわね、あの人がいないのにやってる意味はないって思いはあるわ」 和「それに、いい加減嫌なのよね、牌のおねーさんも、痛いだけだし、もう、賞味期限切れの女だもん」 京太郎「和…」肩寄せ 和「あ、」 京太郎「お前は、頑張った。俺が認めるよ、」頭なでなで 和「…。ありがとう」 数時間後 和「今日は、話聞いてくれてありがとう」 京太郎「ああ、」 和「また、一緒に飲みたいね」 京太郎「そうだな、是非」 和「うん、じゃあ、またね」 そう言って和は去っていった。 京太郎「…。恋愛って、めんどくさいよな、ホント」 京太郎「はぁ、」 プルルル 京太郎「ん、あ、咲か、もしもし」 咲「あ、京ちゃん?今から会える?」 京太郎「ん、ああ、大丈夫だよ、今赤羽だけど、どうしたらいい?」 咲「あ、ホント?私今新都心なんだー。ねぇ、映画みたいから新都心まで来てもらっていいかな? 京太郎「お、わかったーいくわー」 咲「はーい、じゃあ、まってるねー」ガチャ 京太郎「…。和、ごめんな」 さいたま新都心 咲「あ、京ちゃーん!」 京太郎「よう」 咲「ごめんね、いきなり。あ、お酒臭い?まーた飲んでたの?」 京太郎「まぁな、調度良かったよ、暇だっだし」 咲「ぷぅー、私は暇つぶしですか、そうですか」 京太郎「いや、誘ったのは咲だろ?」 咲「えへへ、そうでした」ニコ 京太郎「映画だろ?何見るんだ?」 咲「んとね、恋愛映画!」 京太郎「おう、そうか、じゃ、行くか」 咲「うん!」 しばらくしてさいたま新都心 和「ふう、久しぶりだなここも、さて、何を見ようかしら…」 和「…!?え?あ、れわ…」 遠くに京太郎と咲がいた 和「え、ええ?なんで?どうして?」 和「なんで、あの二人が、ここに…」 和「!?手をつないでる…」 和「…。」 映画館 咲「これ見たかったのよねー」 京太郎「お、人あんまいないなこの時間だと」 咲「まぁ、平日だしねー」 京太郎「…。」 咲「ん?どうしたの京ちゃん?」 京太郎「いや、寒いかもだから掛けるもの借りようかなって」 咲「あ、そうだね」 京太郎「おう」 遠く 和「…。」 映画始まってしばらく 咲「…。」 京太郎『…。」スッ 咲「!?」 京太郎「…」フトモモさわさわ 咲「ちょっと、京ちゃん/////」コゴエ 京太郎「…」内側攻め 咲「んっ、ダメだってきょうちゃん、」コゴエ 京太郎「大丈夫、毛布で見えないからさ」さわさわ 咲「だめ、だよ、声、出ちゃうじゃ、ない、んっ」 京太郎「我慢」さわさわ 咲「ふぅっ、んんっ!」 30分 咲「はぁ、はぁ…」 京太郎「咲は、焦らされるの好きだもんな」フトモモさわさわ 咲「はぁ、はぁ、もう、我慢出来ないよぉ…ね、え、触って…」 京太郎「んー?触ってるじゃん?」ニヤニヤ 咲「ち、がう、もっと付け根の方…」 京太郎「付け根?いいの?映画館だよここ?」 咲「はぁ、もう我慢出来ないのぉ…」 京太郎「…。」穴に指を入れる 咲「んんんんっ、んんんんんっ!!!」ビクビク 京太郎「え?なに?イっちゃったの?」強めに 咲「はぁ!んぁぁぁぁっ!」ちょっとオオゴエ 京太郎「だめだよ、咲、気づかれちゃうよ?」ニヤニヤ 咲「もう、だめ…京ちゃん…」 二人の後ろの方 和「…。」 和「…。」ツー 和「…。殺してやる…。」 映画終わり 咲「もう!京ちゃんのせいで全然映画見てなかったよ!」プンプン 京太郎「そんな俺好みの格好で来る咲が悪いんだよ、あと、咲が可愛いのが悪い」 咲「もう」//// 京太郎「このあと、うち来る?てか、続きしたい」 咲「…。うん」 京太郎「よし、帰ろうか」 遠く 和「…。」 京太郎家 ガチャ 咲「ただいまー」 京太郎「おかえりー」ギュッ 咲「キャッ!」ベットにドサッ! 京太郎「咲、ハムッ」」 咲「んっ」チュッチュ 京太郎「咲、咲」 咲「んー、きょーちゃーん」 ピンポーン 咲「誰か来たよ?」 京太郎「なんだよ、こんな時に…」ドテドテ 京太郎「はーい、どちら様ー?」 ??「宅配便でーす」 京太郎「あ、はいはーい」ガチャ 和「こんばんわ」ニコ 京太郎「和!?」 咲「えっ!?」 和(ニコ)バチバチ! 京太郎「ぐあっ!」どさっ! 咲「京ちゃん!!!!」 和(ダッシュ) 咲{!?」 和「ごめんなさい、少し寝てもらいます」バチバチ 咲「んぁえっ!?」ドサ 和「…。うふふ…」 京太郎「んっ…」 和「あら?起きましたか?」 京太郎「!?和!あ、咲!?」 咲「」 京太郎「おい!咲!咲!」 咲「ん…きょうちゃん…!?」 和「…」冷たい目 咲「ひぃっ!!!」 和「おはよう、咲」 咲「和…ちゃん…」 和(ニコニコ) 和「さぁて、どっちが悪い子なのかな☆」 京咲「!?」 和「世界の平和を脅かす悪い子は許さないぞ☆」 和「ウフフフ、アハハハハハ!」 和「クククククゥ~!!!☆」 和「さーて、どっちから、ころして、あげましょうか☆」 咲「ヒィ!あ、和ちゃん。何行ってるの!?ころすって…」 京太郎「そうだよ…怖いこと言うなよ…」 和「こわいー?あー、こわいわねー、だって、これから二人共しんじゃうもんねー☆」 咲「いやよ!何行ってるのよ!和!」 京太郎「何でこんなこと…」 和「なんで?何ででしょうねー?ウフフ、あなたさっき飲み屋で私の話し聞いてた?」 和「私の思い知ってるわよね?」 和「さっき、映画館で、何してた?」 和「…。アハハ、私、バカだなー、こんな男に何話してるんだろう☆」 和「もういいやー、めんどくさいし、しんじゃえ☆」トテトテ 和「あー、この部屋、包丁もないのかー☆」 和「あ、ダンベルがある☆」 和「うーん、ちょっと、おもいかなー☆」 和「あ、そっか、そうだよねー、原型もわからないほど、殴れば、いいんだ☆」 和「そうだー、そうだよねー、アハハハ!」 和「これで、忘れられる、もんね☆」 和「ウフ、ウフフフフッ☆」トテトテ 和「さー、どっちが、いいかなー☆」 和「咲ちゃん?須賀君?選ばせてあげる☆」 咲「なに、言ってるのよ…和ちゃん…」 京太郎「…。ごめん、和…」 咲「!?」 京太郎「咲、すまん、お前に合う前に、俺、和と飲んでたんだ…」 咲「え?」 京太郎「和から、お前の話、聞いた」 咲「そう、なの…」 和「ウフフー、それを聞いた後に、あなた、よく、あんな所で、あんなこと出来るね☆」 和「きーめた!」 和「そんなにシたいんだったら、いくらでもさせてあげるよ☆」 咲「え?」 京太郎「なにを…」 和「エッチな事に決まってるじゃないですかー☆」 和「どうしたの?早くヤリなよ?☆」 和「あー、縛られてちゃ、無理だよね☆」ドゴォ! 咲「ぐぇっ!」腹に蹴りが入る 京太郎「咲!」 咲「ゴホッ!ゴホッ!和ちゃん…やめて…ゴホッ!」 和「んー?なにかなー?こんなのいつものことじゃない☆」 咲「だから…逃げたのよ…」ウルウル 京太郎「えっ!?」 咲「二人のときだって、あなた、いつも私に暴力ばかり…もう、嫌だったのよ…」泣き出す 京太郎「なんだって!?」 咲「いつもそうだったのよ…、きまってのどっち言葉で殴ったり、蹴ったり…もう、いやぁ…」 京太郎「本当なのか…和…」 和「んんー?聞き分けの無い子にはお仕置きが必要だもん☆」 和「そう、お仕置きだよ☆」 和「でもでもー、最後には、ちゃんとご褒美あげるの☆」 和「今回のご褒美はね☆」 和「気持よくなりながらー地獄逝き☆」 和「あ、須賀君もね」ブンッ! 京太郎「あがっ!!!」ドンッ! ダンベルで殴られた。 咲「京ちゃん!!!」 嘘だろ…。マジかよ!ホントに殺されちゃうよ…! 血が…。口切れた…。 ヤバイヤバイヤバイ。 和「さーて、お仕置き終わり☆」 和「ご褒美の時間ですよ☆」スルスル 和「さー、咲。あなたは自由に動けるわー☆」 和「この男とシたいんでしょ?早く始めて☆」 和「あ、余計なことしたら、わかってるよね?☆」 咲(ガクガク) 京太郎「あ、っのっ!和!」 和「なあに?☆」 京太郎「俺、お前とシたい!」 和「?」 京太郎「どうせ死ぬならさ!初めての感触を感じて死にたいんだ!いいだろ!和!」 和「んー?何言ってるのかな?この男☆」 和「なんで、私が、あなたと、しなきゃ、いけないの☆」 京太郎「俺は、どうなっても、どんなふうにしてもいい、だから咲は…助けてやってくれ!」 京太郎「俺が悪いんだ!俺が無理やり咲を誘ったんだ!」 京太郎「お前らが付き合ってるのは知ってた!俺が勝手に咲を自分のものにしたかったんだ!だから…咲は悪くないんだ…」 和「本当…?」 京太郎「本当だ!俺が…その、無理やり、レイプしたんだ…」 和「レイプ?」 京太郎「ああ、そうだ…」 咲「京ちゃん…」 和「レイプした?お前が咲をレイプしたァッ!!!?」 京太郎「ああ…。そうだ…。」 和「アハ、アハハハ!そうか!そうだったんだー!じゃあ、お前はご褒美なしに殺してあげる」 和「さき、ごめんね、しらなかったの、まっててね、すぐに、おわるから、おわったら、またいっしょにくらしましょう…」 京太郎「…。」 これで、咲は、助かるかもしれない。 あれ?俺、死にたくは無かったのに。 自分犠牲にして咲を助けようとしてるのか。 はは、なんだかなー。下手だなー。 まぁ。いいか、こんなクズ。どうなっても。 和「じゃあ、さようなら」ダンベル振りかぶり 咲「だめっ!」ガシッ! 和「なぁに?じゃましないでよ?」 咲「だめ!だめっ!そんなの!だめっ!」 和「うるさい!」ブンッ! 咲「キャッ!」 和「こいつがしねば、もとどおり、なるから、だいじょうぶだから」 咲「だめなの…。聞いて、和ちゃん、私ね、妊娠したの…」 京和「え?」 咲「昨日ね、分かったの…だから…この子を親なしにしたくないの…」 和「?」 和「にんしん?おや?咲?おや?咲?親なし?こ、ども?」 和「あー、あー!あああああああああああああああっ!」 京咲「!?」 和「何言ってる!?何言ってるの!?ねぇ!何言ってるのよ!妊娠っ!え?なになに?あなた何言ってるの?ねぇ!」 咲「だから…。もう、止めてよ…うぇっ!ぁあぁあぁっぁっっ…」 和「あ、…。あぁ…」 京太郎「咲…。」 和「…。」トテトテ 咲「和ぁっ…もう、ゆるしてよぉ…」 和「許さない」ドゴ 咲「グゥッ!」腹に蹴り 和「許さない、許さない、許さない、許さない 和「絶対に許さない」腹に何度も蹴り 咲「うっ!グッぅ!ゲェっ!」 和「絶対!絶対!絶対!」蹴り 咲「やべでっ!ぐぅっ!やねでっ!」 京太郎「咲!咲ぃ!やめろ和!やめろおおおおお!やめてくれえええええええ!!!!」 咲「グッ!ぐぅっ!あぅえっ…!」 和「はぁ、はぁ、はぁ、しんじゃえ…」 咲「ごほっ!ぼほっ!」吐血 京太郎「咲!咲!おい!和!咲が血を吐いてるじゃないか!お前!咲のこと愛してるんじゃないのか!?何でそんな事するんだよ!」 和「うるさいですよ」 京太郎「うるせーじゃねーよ!このクソアマ!でめぇ何してんだよ!頭おかしいんじゃねーのかよおお!」 和「頭がおかしいのはお前だ」 和「私は今、咲を助けてるの、こんな、ろくでもない男のガキを産ませない為に」 京太郎「狂ってる…。」 和「狂ってなんかいないですよ?」 京太郎「子供には…罪はないだろう…しんじゃうだろ…あんなことしたら…」 和「だいじょうぶ、私が、かわりに、産むから…」 京太郎「えっ?」 和「1引く1足す1は1でしょ?これで大丈夫じゃない?」 京太郎「お前…何言ってるんだよ…わっかんねーよ!」 和「こういうことよ」スルスル 数が服を脱ぎだした。 和「私が、あなたの、子供を、代わりに、産むの」 京太郎「あ、ああ…」 和「さぁ、早く済ませましょう…早く、勃てて」 京太郎「勃つわけねーだろ…」 和「じゃあ、無理やり、立たせるハムッ!」 和が俺のペニスを舐め始めた。 勃った。 案外簡単に。 和「入れるから」ヌゥ 京太郎「んっ」 凄いすんなり入った。 和、相当濡れている。 和「さぁ、楽しんで。最後だから」上下運動 京太郎「おぅっんぁ!」ユサユサ 和「んっ!んっ!んぁ!」ユレユレ 京太郎「こ、こんなこと、なんで!」 和「んっ!んっ!はぁ!」 ガシッ! 京太郎「!?」 和が首を閉め始めた。 京太郎「んっ!んんっ!ぐぅっ!」 和「はぁはあ!どう?気持ちいでしょ?あなたはこのまま首を絞められて死ぬの」 京太郎「!?」 和「気持ちいわよー?首を絞められながら逝くのって…」 和「あ、でも普通は落とすだけだけどね、こうやって喉をつぶしながらだと気持ちいいいのかは知らないけどね」クスクス え?え? 和「ふふふ、さようなら、心配しなくても、あなたの子は育ててあげるからね」 あー、意識が…。なく、なる…。 …。 ……。 ………。 京太郎「…。ここは…。」 刑事「気が付かれましたか?ここは病院です」 京太郎「あの、どちら様、ですか?」 刑事「警視庁の刑事です」 京太郎「刑事…。!?あのっ!咲は!?和はっ!?」 刑事「…。実はですね…。」 その後、俺は刑事からいろいろな話を聞いた。 異常な物音で通報が入ったらしかった。 警察が来た時には咲も和も俺の部屋にはいなかったらしい。 俺はベットに縛られて下半身丸出しで気絶していたそうだ。 刑事にありのままを話した。 刑事は、わかりました。とだけ言って部屋を出ていった。 あの二人がどうなったかは、捜査するとのことだ。 あの精神状況の和に連れ去られた咲。 血を吐いていた。 咲は…無事だろうか…。 今の俺にはどうすることもできないが、願わくば、最善の結末が訪れる事を祈る…。 第三章 浮気は身を滅ぼす 終わり。
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3395.html
京太郎「熱出てるし、学校いけねぇし、和のおっぱい見れないし」 京太郎「嗚呼、しんどい」 京太郎「カワイコちゃんが看病しに来てくれないかなー」 京太郎「……暇つぶしに考えてみるか」 京太郎「……いや、逆に俺がカワイコちゃんの看病をしに行くって言うのも……」 咲「京ちゃん、風邪引いたんだって?」 京太郎「咲か……?」 咲「京ちゃんは風邪なんて引かないものだと思ってたよ」 京太郎「どういう意味だよ……」 咲「まぁまぁ、今日は私がつきっきりで看病してあげるからさ」 京太郎「……悪いな」 咲「大丈夫だって!私におまかせあれ」 京太郎「どうしよう……不安だ……」 咲「なにかいった?」 京太郎「別に」 咲「ふーん……」 和「お粥ができましたよ、須賀君」 京太郎「和が食べさせてくれたら嬉しいな」キリッ 和「もう、須賀君ったら♪」 キャッキャウフフ 咲(見舞いに来たのはいいけど……) 京太郎「でへへ……」 咲(なんで寝ながらにやけてるんだろ) ピンポーン 京太郎「ん……まさか部員の誰かが来てくれたのか…?」 京太郎「はーい…」 竜華「きたでー!」 京太郎「誰だ!?」 竜華「うちは清水谷竜華や。はじめまして」 京太郎「は、はあ…」 竜華「たまたま近くを通りかかったら、なんや情けない声が聞こえて来たから来てみたんや」 京太郎(喋り方からして関西だよな……たまたまって) 霞「破ァ!!」 京太郎「治った…!」 小蒔「……!」 …… 小蒔「はぁー!」 京太郎「……」 小蒔「はぁーっ!」 京太郎「……」 小蒔「治せません……」ウルウル 京太郎(かわいい) はやり「風邪引いちゃったの?」 京太郎「はやねぇ来てたんだ……」 はやり「昔から季節の変わり目には風邪をひいてるよね?」 京太郎「はやねぇと違ってデリケートなんだよ」 はやり「そんなことをいう子は看病してあげないぞ☆」 京太郎「え?」 はやり「おじさんもおばさんもいないからわざわざ看病しに来てあげたのになぁ……」 京太郎「そ、そうなの……?」 はやり「だけど口の悪い子の看病はしてあげたくないなぁ……」 京太郎「ご、ごめんなさい……」 はやり「じゃあ許してあげる☆」 はやり「熱は……うん、ちょっと高いね☆」ピト 京太郎「は、はやねぇ……?」/// はやり「昔から熱を測るときはこうしてたよね?」 京太郎(か、顔が近い……)/// はやり「なんだかすごい汗だね」 はやり「自分で着替えられる?なんだったら昔みたいに着替えさせてあげるけど……」 京太郎「そ、そこまではいいよ」/// はやり「だったらいいけど……」 はやり「じゃあ……」 京太郎「な、なんでベッドに入ってくるの……?」 はやり「昔はおねぇちゃんに抱きついて一緒に寝てたでしょ?」 京太郎「そ、そんな昔のこと……」/// はやり「今でも京くんは私のかわいい弟だもん☆」 京太郎「……ありがとう」 はやり「やっと素直になったね☆」 はやり「やっぱり京くんは素直な方がかわいいよ☆」 京太郎「………」/// カンッ
https://w.atwiki.jp/45451919/pages/82.html
『間もなく、個人戦一次予選を開始致します』 咲「凄い人数だね…」 まこ「個人戦は団体戦に出れん生徒も来るからのー」 和「相手が居なくてもソロプレイなら誰でもできますから」ハアハア 京太郎「はいはい話を逸らさないよー」 久「個人戦で全国に行けるのは3人。誰と当たっても、全力全開手加減無しで」 優希「さっすが部長! わかりやすいじぇー」 久「勝っても負けても悔いのないようにね!」 「「「「「はいっ!」」」」」 久「あ、須賀君」 久「男子は会場違うから。急がないと間に合わないわよ」 京太郎「うおぉいっ!」ダダダッ! 京太郎「ぜー、はー…ま、間に合った!」 京太郎「清澄高校の須賀京太郎です、登録お願いしますっ!」 「え、えっと京太郎君? 登録はあっちだけど…」 京太郎「いいっ!?」 「もう…こっち、急がないと時間なくなっちゃうよ」ギュッ 京太郎「うおっと…ありがとうございます」 「お礼なんて別に…そ、それより行かないと!」 京太郎「そうっすね…あの」 「な、何?」 京太郎「手、綺麗ですね」ジッ 「えええっ!? そそそ、そんなことっ!」 京太郎「お、あれが登録所か。すいません小鍛治さん、行ってきまーす!」 健夜「あ…もう、元気だなあ」クスッ 健夜「男子は人数が多いから、一日目でも負けがあるよ」 京太郎「うげ、マジっすか…二日目まではなんとか…」 健夜「ゆ、夢はおっきくないとダメだよ!?」 京太郎「それじゃあ全国優勝で!」グッ 健夜「スケールが変わりすぎだよ! もう…」 健夜「京太郎君…手、貸してくれるかな」 京太郎「? はい」スッ 健夜「…頑張ってね」ギュッ 京太郎「はいっ!」 京太郎(なんて言った手前、恥ずかしい姿は晒せねーよな) 京太郎「よろしくお願いしますっ!」 京太郎(さーて…いい牌来いよ?)カチャ ※京太郎の戦績は安価で決まります。戦績次第では全国編の展開に変化が生じる予定。 コンマの数値で1~4位を決定します。おっきい順。 ↓1 京太郎 ↓2 相手E ↓3 相手R ↓4 相手O ・コンマゾロ目で数値にプラス10 ・48 69 の場合はプラス30 ・下四桁が1919 4545 0721 の場合、???? 一日目は全3回戦。 1回戦は1,2,3位で勝ち抜け。2,3回戦は1,2位で勝ち抜け。 582 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 20 01 41.89 おまかせあれ! 583 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 20 02 01.68 すばら! 584 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 20 02 27.35 でえい 585 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 20 02 29.11 あ 京太郎1位! 京太郎「おしおしおしっ! 幸先いいぜ!」 京太郎「2回戦はこのあとすぐか…へへ、咲たちに昼の時間、自慢できる結果にしないとな!」 健夜「良かった…でも、気を抜いたらだめだからね」ホッ 京太郎「よろしくお願いしますっ!」 コンマの数値で1~4位を決定します。おっきい順。 ↓1 京太郎 ↓2 相手E ↓3 相手R ↓4 相手O ・コンマゾロ目で数値にプラス10 ・48 69 の場合はプラス30 ・下四桁が1919 4545 0721 の場合、???? 589 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 20 07 27.42 はい 590 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 20 07 53.34 おまかせあれ! 591 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 20 08 13.78 ぬ 592 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/04/29(火) 20 08 21.39 そもそもなぜすこやんが……? 京太郎2位! 京太郎「あ、ありがとうございました…」フー 京太郎(あっぶねー…300点差で2位かよ) 京太郎(ま、勝ちは勝ちだよな!)ヘヘッ 健夜「ひ、ひやひやするよ…なんだか自分が打ってる時より怖いなあ」 ※一旦茶番タイムへ 京太郎「小鍛治さん! 勝ちましたよ、俺!」 健夜「うん、おめでとう…今日はあとは、午後の3回戦だね」 京太郎「ありがとうございますっ。じゃあ俺、部活のみんなに伝えてきます!」 健夜「あ……もう、あんな子だったかなあ?」 健夜「もっと頼りになる気がしたんだけど…ツッコミの人が少ないからかな…」ハア… 健夜「でも、あれが本当の京太郎くんなんだよね」 健夜「ふふっ、かわいいなあ」 健夜「応援するからね。京太郎君」 京太郎「よっ、飯食ってたか。元気いいなー」 咲「京ちゃん! なんだか元気だね」 和「個人戦はどうでしたか?」 優希「安心しろ! 優希ちゃんハンドでチビ京太郎を慰めてやるじぇ!」ワキワキ 京太郎「ふっ…その必要は、ないっ!」 まこ「お、とゆーことは」 京太郎「2回戦勝ち抜けですよ! 3回戦進出っす!」 久「あらま…それはまた、今後の指導のし甲斐がありそうね」 咲「おめでとう!」 優希「ほほー、めでたいめでたいじょー」 和「おめでたですね」 京太郎「待て」 和「どこの女ですか!?」 京太郎「落ち着け!」 優希「そーなるとタコスの補充ができないじぇ…むむむ」 京太郎「ああ、そう言うと思って。ほれ」タコス 優希「むぐ…タコス?」 京太郎「冷めても美味いタコスだとさ。匂い控えめで気配りバッチリだぜ」 優希「ほへー、京太郎よくやった! えらいぞ!」 咲「凄いね。京ちゃんが作ったの?」 京太郎「いやいや、途中の屋台で執事さんが作ってたんだよ」 まこ「なんじゃそら…」 久「ちょっと考えられないわねえ」 和「須賀君、常識の範疇で物を言って下さい」キリッ 京太郎「どの口々が言いやがる…」 京太郎「っと、そろそろ時間っぽいな」 咲「京ちゃん頑張ってね!」 優希「タコスの陰から応援しといてやるー」 和「頑張って下さいね。いえジョーク抜きで」 久「全力でね。冷めたら負けよ!」 まこ「後でな。また元気よく報告頼むからのー」 京太郎「うっす! 行ってきます!」 京太郎(ふー…やっぱ緊張するけどさ) 京太郎「よろしく、お願いしますっ!」 コンマの数値で1~4位を決定します。おっきい順。1,2位で勝ち抜け。 ↓1 京太郎 ↓2 相手E ↓3 相手R ↓4 相手O ・コンマゾロ目で数値にプラス10 ・48 69 の場合はプラス30 ・下四桁が1919 4545 0721 の場合、???? 622 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 20 44 24.74 * 623 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 20 44 28.23 おまかせあれ! 624 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 20 44 41.91 ニワカは相手にならんよ! 625 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 20 45 03.07 へ 京太郎2位! ※合宿編、全国編で展開に変化 京太郎「ありがとうございましたぁっ!」 京太郎(……) 京太郎「……っしゃあああ!」 『男子個人戦、1日目を終了――!』 『明日の4、5回戦で全国行きへの切符を手にする選手が決定します!』 健夜「……わあ」 健夜「なんだか、胸が熱くなってくるよ」 健夜「懐かしいなあ…あんなに喜んで、楽しそうで」 健夜「……うん」ギュッ 健夜「私も、頑張らないとね」 京太郎「小鍛治さん! 俺、やりましたよ!」 健夜「うん、見てたよ。おめでとう…でもまだ明日があるからね?」 京太郎「うぐ…な、なんか腹が痛いんですけど…」 健夜「緊張するよね。初めての試合ならなおさら」 健夜「明日も見に来るからね? 格好いいところ見せて欲しいなあ」 京太郎「うえっ!? し、仕事とかいいんですか…?」 健夜「新幹線使えば間に合うから大丈夫だよ」 京太郎「そっすか…明日も頑張りますから、応援頼みます!」 健夜「うん、じゃあまた明日…」 健夜「はー…」 健夜「こーこちゃん? ごめん、今夜の打ち合わせ、明日にしてもらえる?」 咲「京ちゃん! 凄いよ!」 久「ほーんと。もしかしたらもしかするかもね?」 まこ「こりゃあ京太郎の方がわしより強いかもしれんのう…」 優希「京太郎のタコス力も相当のもんだな!」 和「知りませんでした。須賀君はとんだテクニシャンですね、突き合って下さい」 京太郎「いやあ…すみません、明日も応援行けなくて」 まこ「何言うとるんじゃ。こっちのほうが申し訳ないっちゅーんじゃ」 久「正直私が応援したいくらいなんだけどね…こういう時、会場が違うってのが困るわ」 咲「私は心の中でずっと応援してるからね!」 優希「私はタコス場の陰から見守ってるじょー」 京太郎「ありがとな!」 和「もう…放置プレイだなんて、悪くないですね…」モジモジ ~2日目~ 京太郎「ふー…あと2回。やべえよ…き、緊張が…」 健夜「だ、大丈夫? ええとこういう時は人の字を書いて」 「ふん…金髪雑魚が存外勝ち抜いていると聞いたけど、とんだ偶然だ」ザッ 京太郎「う、うえ?」 健夜「あ…龍門渕高校の」 「力を感じない。力へ至る道筋も見えない…」 「それなら後は人の意思。お前の意思だけしか頼れないんだ」 「…お前は、衣が思ったよりも強い。だから…その」 衣「頑張れと言っているっ!」 京太郎「……おう、ありがとな!」 京太郎「それじゃ、行ってきます!」 『さあ男子個人戦準決勝! 上位二人が勝ち抜けとなります!』 京太郎「…おしっ!」パンッ! 京太郎「お願いしますっ!」 コンマの数値で1~4位を決定します。おっきい順。1,2位で勝ち抜け。 ↓1 京太郎 ↓2 相手S ↓3 相手Y ↓4 相手D ・コンマゾロ目で数値にプラス10 ・48 69 の場合はプラス30 ・下四桁が1919 4545 0721 の場合、???? 662 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 21 23 06.91 ころたんイェイ~ 663 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 21 23 07.84 ほ 664 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 21 23 19.04 ほい 665 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [sage]:2014/04/29(火) 21 23 23.68 せい 京太郎1位! 決勝進出! 京太郎「……ほへ?」 京太郎「マジで?」 『準決勝終了ー! ここに決勝進出の4名が決定しました!』 『うち一人は女子団体戦で優勝した清澄高校! 今年は波乱の展開です!』 衣「これは…」ガタッ 健夜「力はないけど、そのぶん純粋に麻雀が楽しめてる…のかな」 健夜「私達にはもう、あんまり分からない感覚かもしれないけれど」 衣「……あ」 衣「そっか、キョータローは、麻雀をしているんだな」 健夜「うん……」 衣「……」 健夜「ねえ、良かったら今度一緒に打ってみない?」 衣「良縁か奇縁となるか…衣がお前に通じると思うか?」 健夜「さあ…」クスッ まこ「京太郎!」バシッ 京太郎「うおっ!? 染谷先輩、それに優希!」 優希「ちょ、おま、ほんとに凄すぎだじぇ!」 まこ「全国行きも全然ありえるとは…わしより強いっちゅうんはマジじゃったか」 京太郎「い、いや偶然というかなんというか…」 まこ「アホ。運も実力、しかし麻雀は運だけじゃダメなんじゃ」 優希「そういうことだ! 誇れ! タコス神に!」 京太郎「…ああ!」 まこ「次の決勝戦はわしらも観客席におるからの」 優希「頑張れ京太郎! 勝利祈願のタコスグミだじぇ!」 京太郎「ありがたいけど超まずそう…」 京太郎(小鍛治さんに天江、優希に染谷先輩…) 京太郎(多分他の人も見てるんだよな) 京太郎「…お願い、します」 コンマの数値で1~4位を決定します。おっきい順。1,2,3位で全国進出。 ↓1 京太郎 ↓2 相手S ↓3 相手E ↓4 相手X ・コンマゾロ目で数値にプラス10 ・48 69 の場合はプラス30 ・下四桁が1919 4545 0721 の場合、???? 704 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 21 49 05.16 ??「京ちゃ須賀京太郎は東京の白糸台に転校すべき……わた宮永照先輩が直々に指導すると言っていた」 705 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 21 49 07.82 すこやんイェイ~ 706 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 21 49 09.80 シャイニングツモ! 707 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2014/04/29(火) 21 49 21.69 おまかせあれ! 「ご無礼。手を抜く気は無いんでね」「悪いなその牌だ…だが目はいいぜ、アンタ」「アンタ、背中…いや、いい色だ」 『決着ー! 個人戦決勝、全国行きが決定しました!』 『清澄の須賀選手、惜しくも全国を逃しましたが堂々の4位! まだ一年生の彼は今後が期待されます!』 京太郎「……はー」 京太郎「ありがとう、ございましたっ!」 京太郎「……」 京太郎「あー」 健夜「京太郎君」 京太郎「…すんません、負けました」ペコッ 健夜「ううん。頑張ってた。初めから見てたから、分かるんだよ?」 健夜「悔しいよね。泣きたいよね…」ギュッ 京太郎「……ふ、ぐっ…」 京太郎「お、れっ、本気で、がぢ、勝ちたくてっ!」 健夜「うん…いいんだよ。泣いていいの」ギュウッ 京太郎「…う、ううううううう!!」 優希「……あ、京太郎…」 まこ「惜しかったのー」ポン 京太郎「はは、負けちゃいましたよ。さすがに決勝はキツイっすね」 衣「……」ピョン 衣「奇しくもキョータローの思う所はよく分かる」 衣「1週間前の衣も同じ思いだった。だからキョータロー、衣おねえさんの胸で泣いていいぞ!」フンス 優希「…無い胸で泣けとは片腹大激痛だじぇ!」 衣「なにをー!?」 優希「なんだー!」 まこ「ったくわりゃあ…」 京太郎「…はは!」 京太郎「はいはい、二人ともそこまでにしとけー」 京太郎「咲! 和! 個人戦全国出場おめでとう!」 咲「う、うん…あの」 和「須賀君は…その」 京太郎「…ったく、なーに微妙な顔してんだよ」ワシャワシャ 咲「わわっ!」 和「あうぅっ」 京太郎「そりゃ全国行けたら嬉しかったけどさ。多分それと同じくらい、団体戦と個人戦でお前らが全国行くのが嬉しいんだよ」 京太郎「それともアレか? 男だし、全国行けないならお留守番かよ? ねえ部長」 久「んー? そうねえ…咲と和がそう言うなら留守番してもらおうかしら」クスッ 咲「そんなこと!」 和「ありません!」 京太郎「それに、お前らの面倒も見ないとダメだからなー。麻雀打つ暇もねーよ」 京太郎「だからさ…今年は全力でサポートするから、来年はもうちょっとマトモになってくれな?」 咲&和「「……えー」」 京太郎「そこは頷くだろ普通!」 京太郎「小鍛治さん、今日はありがとうございました」 健夜「ううん。約束だったし、私も京太郎君には色々教えてもらったから」 京太郎「へ? なんですかそれ…?」 健夜「ん、内緒。でも本当に格好良かったよ」 京太郎「いや…みっともないとこ、見せちゃって」 健夜「それも含めて格好良かった、ってこと。ときめいちゃったかも」クスッ 京太郎「へっ!?」 健夜「なんて、ね。それじゃあまたね…インターハイは私も解説で出るから、また会おうね!」 京太郎「……はいっ! ありがとうございましたっ!」 健夜「うん、バイバイ」 健夜「もうこんな時間かあ…こーこちゃん怒ってるかなあ」 健夜「…いいよね、たまには」 久「さ、そろそろ帰るわよー。準備はいい?」 和「須賀君、これを」スッ 京太郎「……ローション?」 和「須賀君のタイミングで準備してください」キリッ 京太郎「この展開見越してこれ持ってきたの?」 久「はいはい、そこも行くわよ」 咲「あ、はいっ」 京太郎「……」クルッ 京太郎「また来年、来るからな」 京太郎「…へへっ」 優希「あー! 京太郎がエロい顔してるじぇ!」 まこ「ま、まさかわりゃあ…建物フェチだったんか…」ゴクリ 咲「うぅ、建築物にはなれないよ…」グスン 久「廃墟ツアーとか行ってみる? ティッシュ持って」 和「廃墟なら穴もあるんですよね…」ゴクリ 京太郎「結局こんなんかよ!?」 京太郎「…ま、こんなんが丁度いいか」