約 1,209,894 件
https://w.atwiki.jp/v-sw/pages/712.html
初めに サーチアイテムとはフィールドをサーチすることで出現するアイテムのことです ソナーキットとはサーチアイテムがある場所及びパズルボックスの位置を教えてくれる便利なアイテムで,隠しダンジョン「COCYTUS」のボスを撃破すると入手できます 特殊のフィールドアイテムはPS2本体の内部時計と連動しているので入手したい場合は内部時計の時刻を進めて下さい また,ロクスソルスや特殊に記載されているアイテムは宝箱ではなく光る場所なのでブラックボックスの宝箱カウント数に含まれません ファルガイア南西 (カポブロンコの里地方) アイテム 座標 ギャラコロガシ×2 (X 11150 Y 29350) テント×3 (X 24823 Y 43256) ネクタール×3 (X 16286 Y 31197) ブロンズサン (X 14995 Y 48404) ラッキーカード×3 (X 21240 Y 23804) 800ギャラ (X 18521 Y 37630) (深窓のトゥエールビット地方) アイテム 座標 ギャラコロガシ×5 (X 43966 Y 39532) ゴールドサン (X 34833 Y 23751) スピードスケート (X 25620 Y 21938) デュプリケイター×5 (X 37436 Y 21437) ハイパー (X 41225 Y 34470) 早撃ちガンマン (X 36125 Y 27572) ローレルクラウン (X 30411 Y 15258) 10000ギャラ (X 32626 Y 34038) 下記はアースガルズ入手後 (改造実験塔 Sect M地方) アイテム 座標 エボニーシャドウ (X 49697 Y 8808) ゴールドムーン (X 40020 Y 9114) ハートリーフ (X 26879 Y 9876) フレイの護り (X 31193 Y 14692) (トゥエールビット地方) アイテム 座標 聖骸布 (X 33452 Y 18210) (COCYUS地方) アイテム 座標 ドラゴンフォシル (X 12218 Y 22557) ファルガイア北西 (鉱山町ミラパルス地方) アイテム 座標 ギャラコロガシ×5 (X 19977 Y 58619) シルバーサン (X 29757 Y 50687) スカイツイスター (X 34408 Y 66341) ドラゴンフォシル (X 36218 Y 72710) プリーストバッジ (X 27528 Y 72414) ブロンズムーン (X 30012 Y 63401) ポジティブリアクト (X 33630 Y 53859) 2000ギャラ (X 34663 Y 58483) (往きて行き交いし路(南)地方) アイテム 座標 ギャザー (X 14738 Y 62131) チェーンベスト (X 21839 Y 65346) ナイトバッジ (X 18155 Y 67113) (酒造郷ゴウノン地方) アイテム 座標 ウイングローブ (X 32589 Y 84697) シルバーサン (X 47369 Y 84866) ドラゴンフォシル (X 23626 Y 83356) ハイドロプレッシャー (X 51040 Y 79746) ブロンズサン (X 43699 Y 73323) ヘビーガード (X 27927 Y 82694) ライトベスト (X 37894 Y 76373) (ハウムード第三居住区地方) アイソレイトダーク (X 39175 Y 59893) 下記はアースガルズ入手後 (改造実験塔sect F地方) アイテム 座標 キャットハンド (X 7727 Y 53509) デュプリケイター×6 (X 16393 Y 88553) フラジャイル (X 18876 Y 78334) コメットマーク (X 12829 Y 77002) (キャヴァムヴァレー地方) アイテム 座標 黒尖槍 (X 29177 Y 66683) (オルサイオス地方) アイテム 座標 クリメイション (X 41274 Y 64715) ゴールドムーン (X 43570 Y 89872) レッドペッパー (X 41648 Y 87875) (特殊転送で繋ぎ紡がれし路(南)) アイテム 座標 デュプリケイター×5 (X 31068 Y 54740) ファルガイア北東 (魔天桜ライラベル地方) アイテム 座標 シャットアウト (X 69935 Y 62924) シルバームーン (X 82850 Y 72604) ストーンバレット (X 68134 Y 71854) ドラゴンフォシル (X 78416 Y 83134) ドラゴンフォシル (X 73447 Y 77115) ドラゴンフォシル (X 79701 Y 63734) バーサーカーバッジ (X 76221 Y 68361) バッドオーメン (X 78717 Y 70502) プロテクト (X 84434 Y 70543) プロテクトローブ (X 75776 Y 62689) ブロンズサン (X 71865 Y 75642) ブロンズムーン (X 61969 Y 86347) リジェネレイション (X 70023 Y 90820) 5000ギャラ (X 67682 Y 83182) 下記はアースガルズ入手後 (魔天桜ライラベル地方) アイテム 座標 ゴールドサン (X 93334 Y 69099) シルバームーン (X 97248 Y 68830) 15000ギャラ (X 82771 Y 77191) (改造実験塔sect S地方) アイテム 座標 ジェニウスプロテクト (X 55228 Y 91665) 十戒の碧柱 (X 52810 Y 95656) ラッキーカード×5 (X 82885 Y 82086) (改造実験塔sect O地方) アイテム 座標 小さな花 (X 60011 Y 56068) ファルガイア南東 (陽恵の村ハニースデイ地方) アイテム 座標 アイソレイト (X 57799 Y 41337) アイテムチェッカー (X 70966 Y 31886) アゴニーアフェクト (X 76796 Y 26041) ガンスターサイン (X 69460 Y 10553) ギャラコロガシ×3 (X 89845 Y 41908) ディスペル (X 75891 Y 10103) デュプリケイター×5 (X 73265 Y 40987) デュプリケイター×5 (X 87725 Y 32694) テント×5 (X 68451 Y 7901) ドラゴンフォシル (X 81642 Y 22193) ドラゴンフォシル (X 77284 Y 42499) ニンジャバッジ (X 91555 Y 37666) バーサーカーバッジ (X 80854 Y 17152) プリズムスタッフ (X 93432 Y 27608) ランドスティール (X 70872 Y 38358) 2000ギャラ (X 84308 Y 37349) 5000ギャラ (X 88489 Y 18169) 下記はアースガルズ入手後 (改造実験塔sect G地方) アイテム 座標 アンブロシア (X 92863 Y 48555) 柊の額冠 (X 95352 Y 50987) (ポンポコ山地方) アイテム 座標 失われた聖杯 (X 67611 Y 23417) (ABYSS地方) アイテム 座標 15000ギャラ (X 64484 Y 7703) (特殊転送でオルサイオス) アイテム 座標 キングクラウン (X 84992 Y 46777) ロクス・ソルス ( 天路歴程 号地方) アイテム 座標 アンブロシア (X 30464 Y 20068) ギャラコロガシ (X 18437 Y 25316) ラッキーカード (X 41099 Y 18432) ラッキーカード (X 22443 Y 28635) (ロクス・ソルス艦橋地方) アイテム 座標 アンブロシア (X 26063 X 32318) ギャラコロガシ (X 25387 Y 37685) 冬虫夏草 (X 44294 Y 30144) 冬虫夏草 (X 33742 Y 37503) 特殊 アイテム 座標 場所 アクセスメモ1 (X 14743 Y 26693) カポブロンコ地方 アクセスメモ2 (X 27344 Y 80670) 酒造郷ゴウノン地方 アクセスメモ3 (X 47810 Y 73958) オルサイオス地方 アクセスメモ4 (X 91225 Y 27809) 毀された祭壇地方 アクセスメモ5 (X 63151 Y 41552) ポンポコ山地方 アクセスメモ6 (X 35791 Y 37325) アルセドニア地方 あやし屋本舗覚書1 (X 25060 Y 36970) カポブロンコの里地方 あやし屋本舗覚書2 (X 16689 Y 86869) 酒造郷ゴウノン地方 あやし屋本舗覚書3 (X 82158 Y 32495) 陽恵の村ハニースデイ地方 あやし屋本舗覚書4 (X 86998 Y 15751) 陽恵の村ハニースデイ地方 あやし屋本舗覚書5 (X 46048 Y 37504) 深窓のトゥエールビット地方 あやし屋本舗覚書6 (X 25377 Y 24983) 深窓のトゥエールビット地方 WA5 Topページへ
https://w.atwiki.jp/tomoipod/pages/311.html
CD ベストアルバム 20th Anniversary ALL SINGLES COMPLETE BEST JUST MOVIN' ON 〜ALL THE-S-HIT〜
https://w.atwiki.jp/yorucom/pages/15.html
クラブフリーター おやじ倶楽部 VAN C-girl(シーガール) 萌え倶楽部 シャンドン 月世界 クラブ アスピス ニューヨーク 花鳥風月 Club Juno ~クラブジュノ~ NEWCLUB ZERO-ゼロ- ぽっちゃりClub美トン サファイア ニュークラブ シャイニング club USA-GI イルカ倶楽部(三原市) クラブ カラーズ NEWCLUB ZERO-ゼロ- CLUB Vanilla -ヴァニラ- イルカ倶楽部(三原市) Rits-リッツ- Cafe do Ange-カフェ.ド.アンジュ ニュークラブ プレシャス ロザパラシオ Club楼蘭 ラファエロ 2012年 7月18日 福山市現在の夜コム隊員偵察情報
https://w.atwiki.jp/vip_oreimo/pages/445.html
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 02 16 51.89 ID tmWR1VTf0 桐乃「…………」 京介「……ん?なんだよ、無視か?」 桐乃「…………」 京介「おーい、なんだなんだ。別にそこまで無視らなくてもいいだ──」 京介「──まさか、死んでる……?」 桐乃「」 京介「そ、そんなことありえるわけねぇ!……いや、もしかしたらの場合を考えると……」 京介「……ちょっと悪戯してみるか」 桐乃「!?」 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 02 22 45.18 ID OjUAIF3j0 京介「さて、どうするか……」 京介「別になにも考えてねぇしな、うん。とりあえずは頬をつついてみるか……」 京介「ほれほれ」ツンツン 桐乃「…………」 京介「やっぱなんの反応なしか。つか柔らけえなやっぱ、これもモデルの仕事をしてるからこそなのかね」 桐乃「…………」 京介「さぁて、次は……髪を撫でてみるか」 京介「ほいほい」なでなで 桐乃「…………」 京介「心なし半ば、幸せそうに見えるのはなぜだろうな」 6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 02 26 54.70 ID OjUAIF3j0 京介「つか、お前。起きてるだろ?桐乃」 桐乃「…………」 京介「なんてったって、居間のソファーで寝るような奴じゃないしなお前は」 桐乃「…………」 京介「いつも俺に言ってるじゃねぇか、『こんなところで寝てたら、誰に襲われるかわかったもんじゃないわ』って」 京介「俺の顔をはっきり見ながらいってたよな?」 桐乃「…………」 京介「ここまで言って反応なしか……そうか、なるほどな。そういうことなのか桐乃」 京介「いいだろう。その挑戦、しかと乗ってやろうじゃねぇか」 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 02 32 53.20 ID OjUAIF3j0 京介「寝たふりをしている妹に手を出す……なんて妹系エロゲーでは定番のネタだ。そこからいかなるフラグも、いずれとして回収済みの俺だ」 京介「そんな風に、未だに寝た振りを続けるんなら、やれるところまでとことんやるぞ俺は」 桐乃「…………」 京介「その無反応は、了承として受け取ったぞ桐乃。では……高坂 京介。一世一代の願いを込めて、いざゆかんっ!!」 桐乃「…………」 京介「…………」 桐乃「…………」 京介「…………」 桐乃「…………」ドキドキ 京介「ちょっと頬赤くなってるぞ桐乃」 17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 02 38 43.11 ID OjUAIF3j0 桐乃「…………」 京介「……あーなんだ、俺の気のせいだな。うん、ちゃんとお前は寝ている、そうだそういうことなんだ」 京介「だから、さっきからお前のたびたび抑えきれずに変わっちまってる表情とか、いちいち突っ込むのは野暮ってもんだ」 桐乃「…………」 京介「んーじゃあな……ちょっと唇触ってみるか。ちょこちょこっとな」 桐乃「…………」ピク… 京介「ん、どうした。一瞬、ぴくってなったぞ?」 桐乃「…………」 京介「いやなのか? やっぱり触られるのは嫌なのか? そうかそうか、じゃあ触るわー」 京介「つんつんっとな」つんつくつん 桐乃「…………」ピクピク… 22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 02 44 06.14 ID OjUAIF3j0 京介「おー、面白いな。まるで桐乃スイッチみたいだ。意味がわからんが」つんつん 桐乃「…………」ピクピク… 京介「つぅーか、本当にお前ってどこもかしこも柔らかいな……マシュマロかよ」つんつんつん 桐乃「…………」ピクピクピク… 京介「…………」すぅー…… 京介(って指先で唇をさすってみたり) 桐乃「んっ………」 京介「おっ。反応あり、敵船レーダーに入りました!」 桐乃「…………」 京介「……一体、俺はなにをいってるんださっきから」 32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 02 52 18.53 ID OjUAIF3j0 京介「というか、さすって気付いたがお前……唇かっさかさじゃねぇか。どうした、乾燥してんのかこの部屋」 桐乃「…………」 京介「ちょっと加湿器つけるか……えっとリモコンリモコンって、そうか麻奈美が作ってくれたティッシュ箱の奴に入ってたか」 京介「便利だよなーマジで。本当にあいつはお嫁さんにしたい奴ではナンバーワンだぜ」 桐乃「…………」 京介(まぁ、老後とかすっげー楽そうだしな。なんも気遣いせずに暮らせそうだし) 京介「よし、点けた。これで大丈夫だな」 京介「ほーら、桐乃。お前の大事な唇は守られ……なんだとっ!?」 桐乃「…………」 京介「寝返りを打ったせいで……ノースリーブがめくれ上がってしまっている……!!」 36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 02 58 09.16 ID OjUAIF3j0 京介「こ、これはいけねぇ……寝ている妹に悪戯している奴が言えることじゃないがいけねぇ……」 桐乃「…………」 京介「軽く下乳まで見えそうになってるしな……」 桐乃「!?」 京介「……まぁ、嘘だが」 桐乃「…………」 京介「それでも、へそは見えちまってるけどな。つか、ちっせーへそだな。それにウェストこんなんとか……ちゃんとうんこ出来んのかコレで」 桐乃「…………」 京介「…………」 桐乃「…………」 京介「よし、舐めるかへそ!」 桐乃「…………」 桐乃「!?」 39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 03 04 48.60 ID OjUAIF3j0 京介「よし、じゃあちょっとしゃがんでと……」 桐乃「…………」 京介「……ふむ。ちょっと見えにくいな、もうちょっとめくるか」 桐乃「…………」 京介「たいしょうやってるー……ってそれは完全にめくっちまうな。ははは、うん、大丈夫だ。俺、緊張はしてないはずだ」 桐乃「…………」 京介「よし、完全にへそ見えたな。それとここまで近づくと……ちょっと良い匂いするのなお前って」 桐乃「…………」 京介「ほぅ……なかなかの綺麗なへそだ。俺もなかなかの綺麗なへそだと思ってたが……ここまで綺麗なのは見たことないな」 京介「何言ってんだ俺」 桐乃「…………」 京介「じゃあ、高坂 京介……いっきまーす!!」ぺろぺろ 43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 03 10 51.64 ID OjUAIF3j0 京介「んっ、ふっ……」ぺろぺろ 桐乃「っ……っ……」 京介「ちゅぅう……」 桐乃「んっ!?………っ…!」 京介「ぷはっ……ふむ、76点だな。へそテイスティング京介……今日も素晴らしい評価具合だ」 桐乃「…………」 京介「なんて口走ってみたり。ははは、どうだ桐乃……って」 桐乃「…………」 京介「なんかちょっと泣いてないかお前!?」 48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 03 16 26.85 ID OjUAIF3j0 京介「閉じた瞼からちょっと涙がでてる……」 桐乃「…………」 京介「……まじでどうしよう、へそ舐めたぐらいで泣かれるとは思わなかった。これは大誤算だ」 京介「実は昔よく、俺とおまえと仲良かった時、けっこうへそ舐めあってたんだけどな……」 桐乃「…………」 京介「それは今では通じないってことか。ちょっと兄ちゃん、さみしいぜ」 京介「………あ、そうか!」 桐乃「…………」 京介「へそ舐めがダメってんなら、違うところ舐めればいいか。そうだな、それがいい!」 桐乃「っ!?」 54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 03 21 21.18 ID OjUAIF3j0 京介「そうだな……どこが良いだろうか。ふむ、桐乃はふわふわしてて何処も彼処も舐めやすそうだしな」 京介「そうだ、唇乾燥してたから……」 桐乃「…………」 京介「唇に──してみるとか、どうだ桐乃」 桐乃「…………」 京介「……いいのか?へそまで舐めたんだ、やると言ったら本気で俺はやるんだけど」 桐乃「…………」 京介「そうか、それがお前の答えか。仕方ないな、それはもうお前が寝てるっていうんだったら仕方のないことだな」 京介「じゃあ、今から俺は、お前の唇舐めるぞ」 60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 03 27 03.60 ID OjUAIF3j0 京介「…………」すっ… 桐乃「…………」 京介「……髪が邪魔だな。ちょっと掻きあげるぞ……痛かったら首を振れな」 桐乃「…………」 京介「よし、これでいい……やっぱお前って全然俺と似てないな。近くに見れば見るほど自分との違いにびっくりだぜ」 桐乃「…………」 京介「まだ乾燥しっぱなしだな、お前の唇」 桐乃「…………」 京介「…………ふぅ~」 桐乃「っ………」ピクピク 京介「ははは、やっぱ耳に息吹きかけられるの苦手か。俺もだ」 63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 03 36 45.72 ID OjUAIF3j0 京介「そんな所は一緒なんだな。なんか生命の神秘を感じるぜ」 桐乃「…………」 京介「…………」 京介「桐乃、俺は本当に舐めるぞ。お前の唇を」 桐乃「…………」 京介「なんだってんなら、ここで起きて何もかもなかったことにしても全然かまわねぇさ」 京介「ちょっと行き過ぎたぐらいの兄妹スキンシップだと思えば、なんとでもなる」 桐乃「…………」 京介「でも、今からするこれは、そういったスキンシップじゃねぇ。れっきとした〝過ち〟だ」 桐乃「…………」 京介「だから、桐乃。最後に聞く………いいのか?」 桐乃「…………」 67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 03 41 42.31 ID OjUAIF3j0 京介「…………」 桐乃「………や──」 京介「えいやっ」ちゅううう 桐乃「っぱだ、んむぅ……!?」 京介「ん……れろ」ちゅうちゅう 桐乃「っ!……んっ、ん……!」 京介「ぷは……あ、すまん。なんか俺の方が我慢できなかった!」 桐乃「っ……ッ……!」 京介「もう目んたまぱちくりだな桐乃」 70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 03 49 18.03 ID OjUAIF3j0 桐乃「っ……はぁ、はぁ……あ、あんた……!」 京介「やぁ、桐乃。王子のキスでおめざめかな?」 桐乃「きもいきもいきもいきいもいきもぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 京介「それはお互い様だろ、桐乃。お前もへそ舐められて……ちょっと気持ちよくなってただろ?」 桐乃「なってねぇーしっ!!馬鹿言うんじゃないわよ、本当に本当に変態兄貴死ね詩ね死ね士ね!!!!」 京介「あっはっは。いやいや、別にお前が嫌がってないから続けたわけで俺は全然悪くねぇさ」 桐乃「そ、そうだとしてもこれはっ!?」 京介「ん?これって?」 桐乃「き、ききききききキスの……ことよ……!!」 京介「え、ノリ?」 桐乃「が、ぐ、が……の、ノリでわたしにき、キスしたって言うのアンタはっ!!?」 京介「おう、お前の顔が可愛くてな。つい、ちゅっと」 75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 03 56 26.92 ID OjUAIF3j0 桐乃「か、かわいいとか……いうんじゃないわよ……!」 京介「なんだよ、お前は日常的にいつも言われ慣れてるはずだろ。モデルだし、かわいいくぁいいってよ」 桐乃「べ、べつに言われ慣れてなんか……っ! そ、それよりも退きなさいよ!さっきから重い!!」 京介「あ、すまん。でもどかないけどな」 桐乃「な、なんでよ!」 京介「だってお前、俺が退いたら絶対に殴るか蹴るかしてくるだろ。主に股間とか、脛とか綺麗に狙って」 桐乃「当たり前でしょ!!あんたみたいな変態野郎が、なんの制裁も食らわないなんてダメに決まってるでしょ!!」 京介「認めたな。だったら退かないねぇ、絶対にだ」 桐乃「なっ……頭おかいしんじゃないのアンタ…っ」 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 04 06 03.96 ID OjUAIF3j0 京介「ああ、おかしいさ!なんてったって、実の妹にイタズラしちゃうぐらいだしなっ!」 桐乃「なに、急に元気になってんのよ……きもいっ!しねっっ!!ばーかっ!!!」 京介「いいぞ、もっと言え桐乃。それが俺がお前に対するを背徳感を皆無にしていくからな」 桐乃「なにいってんのかさっぱりだっつーの……っ……はやく、どけってば!!」 京介「……まぁ重いのは苦しいだろうから、ほれ。これでいいだろ」 桐乃「きゃっ!」 京介「きゃっとはなんだ、桐乃。きゃっとは。可愛すぎるだろ、いい加減にしろ」 桐乃「アンタがいい加減にしなさいよっ!!手首抑えてるのはなせっ!!」 京介「ついでに腹の上に座らせてもらうぞ。なに、本当に乗らないから大丈夫だ」 桐乃「や……なにやってんのよ……!!」 87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 04 20 00.27 ID OjUAIF3j0 京介「これでお前は暴れること出来ないな、桐乃。どんな気分?」 桐乃「ドヤ顔で聞いてくんなレイプ魔ッ!!変態強姦者!!」 京介「酷い言われようだ。なぁ、桐乃。今の状況を、お前は本当に俺だけの身勝手な行為だと……本気で思ってんのか?」 桐乃「当たり前でしょ!?」 京介「なら、さっきまでの寝たふりはなんなんだ」 桐乃「……!?あ、あれは……っ」 京介「俺はちゃんと了承を得たはずだぜ。お前は何も言わなかったけどな……それでも、お前は認めたはずだ。俺がイタズラをしても構わないと」 桐乃「……で、でも、あれは今は通用しない…感じなのよっ!そうよ、そうなの、今はダメでさっきはよかったけど………いやそうじゃなくて!!」 京介「あーもうはっきりしろ桐乃。お前はやるといったらする、そんなさっぱりとした清々しいほどの性格だったじゃねぇか」 桐乃「そ、そうだとしても……これはさすがに……きめれるわけ…っ」 88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 04 26 55.74 ID OjUAIF3j0 京介「……そうか。お前が決められないのなら、俺が勝手にする」 桐乃「えっ……」 京介「ここからは俺の独断で、勝手な思いでお前を……そうだな、舐めまくることにする!」 桐乃「なっ……なにそれ、馬鹿じゃないの!!!?」 京介「馬鹿じゃねぇ。ちゃんと考えて言ってることだ、本気で言ってんだからな」 桐乃「っ……顔近づけないでよっ……」 京介「近づけないと、どうやって舐めるんだ桐乃」 桐乃「わ、わたしに聞かないでよ……!あ、ちょっとほっぺた舐めるな…っ…きたないでしょ…!」 京介「これからもっと汚くなるんだから気にするな」 桐乃「え、ちょ……耳とか、やばいから……ひぁあ!!?」 94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 04 36 08.55 ID OjUAIF3j0 京介「ちゅっ…ぺろぺろ……はむ」 桐乃「んっ……ひぅ、ひぁう…っ」 京介「んあ……れおぉ」 桐乃「~~~っ!!耳の中、いれん、なぁ……っ…ばかっ……」 京介「……ぷは。物見事にべとべとになったな耳」 桐乃「ん……はぁっ…はぁっ……ほんっとにさいてっ……!!」 京介「今さらだ。大丈夫だ桐乃、これからもっともっと気持ちよくしてやるから。兄貴に任せろ、とことんな」 桐乃「なっ……まだ、するきっ……んむっ」 京介「ちゅっ、ちゅっ……れろ」 桐乃「んっ…やめ、あっ…んちゅ……ちゅう」 97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 04 44 30.38 ID OjUAIF3j0 京介「ちゅ……ちゅるるる」 桐乃「!?」 京介「ちゅるるるっるっる…」 桐乃「ん、んむぅ……っ!!」ドンドン 京介「ぷはっ……」 桐乃「はぁっ……!はぁっ……!……ば、ばかっ……ころすきっ……!?」 京介「すまん、あまりにもお前の唾液が美味しくてな、うん。なんか止まらなくて」 桐乃「へんたい……っ!!キス魔っ……!!」 京介「暴言にも気力がなくなってきてるな。どうした、もう降参か?」 桐乃「降参もなにも…っ!あんたが離してくれないからこうなってるんでしょ……!!?」 京介「あ、そうだったな。いつものノリでいってしまったぜ。お詫びに好きなところ舐めてやるよ」 桐乃「馬鹿じゃないの…!そんなの、いらないわよ……!!」 102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 04 55 53.29 ID OjUAIF3j0 京介「そういうなって。もう、ここまで乱れちまってるお前の身体は、どこでも躊躇なく俺は舐めれるぞ」 桐乃「んっ……だ、だれのせいでこうなってると、おもってんのよ……っ」 京介「誰だろうな。俺だって、なぜこうなったのかわかんねぇよ」 京介「でも、今では誰だっていいさ。お前のその、可愛い表情を見れるだけで、今は存分に満足だ」 桐乃「っ……あ、あんたって本当にばか……っ!」 京介「馬鹿馬鹿いうじゃねぇ。俺はいつだって、お前のために何時でも本気になれるさ」 桐乃「…………っ」 京介「お前の趣味がばれたときだって、あやせにばれたときだって、外国でうまくやれなかったときだって……どんな時でも俺は本気だった」 桐乃「…………」 京介「だから今のことも、全てに関して俺は本気の本気でいる。……こんな俺を認めろとはいわねぇよ、身勝手なことだしな」 京介「だが、それでも言わせもらう。俺は絶対にお前を…」 京介「舐めまわす、ことをな!」 桐乃「……最後の言葉で台無しね、ほんと…」 108 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 05 07 41.76 ID OjUAIF3j0 京介「だってこれも本気だからな。本心からの言葉だ」 桐乃「それが台無しっていうのよ、本当に。だったら最後まで………かっこつけなさいよ」プイ 京介「え?なんて?」 桐乃「なんでもないっ!!」 京介「なんだよ…いきなり怒るなって。またキスするぞ」 桐乃「ちょ、ちょっとまってってば!!…………こほん、ま、まぁ?ア、アンタの本気はわかったわ。わかりたくないけど」 京介「桐乃……そうか、やっと俺の気持ちに…っ!!」 桐乃「だ、だからちょっとまちなさいふむぐぅっ!!?」 京介「ちゅぱ……れろれろ…」 桐乃「ん!むっ……むぅううう…ぷは!だから待ってよんむぅっ!」 京介「ちゅうううう、ちゅちゅっ」 112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 05 17 09.67 ID OjUAIF3j0 ~ 数分後 桐乃「……だから待っててば…ちゅ、む……あん…」 京介「そんなこといっても、お前も全然、唇離そうともしないじゃねぇか……ちゅっちゅ」 桐乃「ン……ア、アンタが全然離してくれないからでしょ……ちゅう、ちゅっ」 京介「すっげー唇がはれぼったくなってきたな……ちゅるちゅる」 桐乃「ず、ずっと……兄貴が、ずっと…吸い過ぎだから……よっ……ちゅぱちゅ……」 京介「ごくん……そうだな、落ち着くか。ちょっと」 桐乃「こくっ……そうね、ちょっと落ち着こうっと」 京介「…………」 桐乃「…………」 京介「なんだよ、急にだまって」 桐乃「あ、あんたこそ何よ……わたしの顔ずっと見つめて」 113 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 05 23 43.93 ID OjUAIF3j0 京介「いや、なんか髪、めっちゃ濡れてるなってさ。ちょっと思って」 桐乃「髪だけじゃないわよ……ノースリーブも汗でべちゃべちゃ……」 京介「…………ぱんつは?」 桐乃「!!……へ、へんたい!!」 京介「何がだよ。俺は別にパンツが汗で濡れてんのかって聞いただけだ」 桐乃「な、が、あう……そ、そうねっ。確かに汗で、ちょっと濡れちゃってるかも……っ!」 京介「…………」じぃー 桐乃「な、なによっ!なんか文句あるってんのっ!?」 京介「いや、ないけどよ。それよりもちょっと気になることがあってさ」 京介「お前の尻があったところ……妙に結構、湿ってるなぁっと」 桐乃「えっ!?あ、ほんとだっ……って違う違う!!これは違うから!!そんなんじゃないから!!」 京介「ははは、照れんなって。これも生理現象だ」 桐乃「~~~ッ!!わ、わらうなっ!!!」 115 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 05 35 23.87 ID OjUAIF3j0 京介「いやいや、すまん。お前の反応が可愛くって仕方無くてな。うん、やっぱ桐乃、お前はかわいいよ」 桐乃「な、なによ急に……っ」 京介「いや、急じゃねぇんだよ。これはな」 桐乃「?」 京介「……それよりもお前、俺とのキスだけで……その、濡れちゃうとか感度良すぎね? エロゲの攻略キャラなの?」 桐乃「だ、だから違うって……あぁあー!もういいわよ!!」 桐乃「ぬ、濡れわたよ…っ!あ、兄貴とのキスでどうしようもなく気持ちよくて、感じちゃったのぉっ!!」 桐乃「これでいい!?」 京介「……お、おう。そうか、こう面と向かって言われると……結構恥ずかしいもんだな」 桐乃「きぃいー!なんでそんな反応なのよ……っ!もっと男らしく受け止めなさいよ!!」 京介「すまん、どう受けとめたら男らしくなのかさっぱりだ……そうだな、今から続きで……最後までやる、とかか?」 桐乃「そっ、そそそれはあの……たぶん、エロゲ展開としては良い……違う!それは絶対に受け止めるにならないから!!」 118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 05 42 58.33 ID OjUAIF3j0 京介「そうか、なら今日の続きは最後のエンディングまで取っておくことにするか」 桐乃「そ、そうするべきね…!……それにあたし、今日はあぶない日だし……」 京介「え?なんて?」 桐乃「な、なんでもないっ!あたしお、お風呂はいってくるから!!」 京介「一緒に入るか?」 桐乃「ば、ばかっ!!」ばたん! 京介「……キスまでして、体中舐めあった仲のくせに風呂はだめか」 京介「…………」 京介「ああ、なるほど。ここは乗り込むべきなのか!」 数分後 桐乃『きゃああああああああああああ!!!』 京介『いやっほぉおおおおおおおおお!!!』 121 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 05 54 24.36 ID OjUAIF3j0 それからしばらくして。 俺の妹がこんなに可愛いわけがないどころか、こんなにキスが好きになるわけがない状況に陥るのだった。 学校に行く前に玄関先で突然、キスをしてきたり。 学校の帰り道で偶然会えば、近くの公園のトイレでキス。 家族で食事後に、みなが片づけを始め、親の目を盗んでキスをかましてきたり。 夜中に寝ている俺の上に乗っていたと思えば、大胆なキスをかましてきたり。 日常的に、暇さえあればあっちからキスを求めてくる始末。 まぁ、別段。それを俺も悪く思ってない感じでもあるがな。 京介「おう、ありがとな麻奈美。こんな時間に電話なんかしちまって」 『いやぁ、いいんだよぉきょうちゃん。わたしだって、あれ何処の範囲だったかなぁって思ってたところだったから』 京介「そうか、いや、本当に明日の小テストの範囲を突然忘れちまうなんて……もっとしっかりとしねぇとな俺も」 『そうだねぇ。きょうちゃん、最近ちょっとふわふわしてるもんね』 京介「ふわふわしてる?俺がか?」 125 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 06 03 50.03 ID OjUAIF3j0 『そうだよぉ? きょうちゃん、たまーにぼぅってしてる時、にやにやしてる時もあるし』 京介「そ、そうなのか。今後気をつけることにするぜ」 『そうだねぇ、他人からみたら結構、あほっぽい顔になってたから』 京介「アホっぽい言うな。それだったらお前も、おばちゃん臭をどうにかするべきだろ?」 『あー!女の子におばちゃんって言っちゃだめっていったでしょ。きょうちゃん!』 京介「いやいやいや…お前ほどのお婆ちゃんオーラを漂わせる奴は、俺は見たことがねぇ」 『もうっ!きょうちゃんったら……』 京介「ははは……」 京介(電話を抑えて、と) 京介「………おい、桐乃」 桐乃「んー?なにー?」 京介「なにー?じゃないだろ、膝の上から退けってば」 127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 06 08 52.26 ID OjUAIF3j0 桐乃「なによ、あたしがどんなところにいようと別にいいでしょ」 京介「よくねぇ!ここは俺の部屋だし、それでも俺の膝の上じゃなくてもベットに腰かけるとかあるだろうが」 桐乃「だってベット座ったら、アンタ襲ってくるじゃん」 京介「今日は親が居るからしねぇよ!」 桐乃「いなかったら襲ってたんだ……おーこわっ」 京介「夜中忍び込んで、俺のズボン脱がそうとしてたやつがなにをいう……」 桐乃「!?…あ、あんたアレ気がついてたの……っ!!?」 京介「当たり前だろ!!あんな乱暴に脱がされたら誰だって起きるわ!怖いわ!!」 桐乃「あ、ああああんたに言われたくないわよ!!一番最初に襲ってきたのはあんたのくせに!!」 京介「うるせー!!お前だってノリ気だったじゃねぇか!!」 130 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 06 15 54.76 ID OjUAIF3j0 『……きょうちゃーん?あれれ、なんか声が遠くなってる気がするんだけど?』 京介「あ、いや、すまねぇ。なんか電波が一本しかたってねぇみたいだ。変だな、故障かもしれねぇな。ははは…」 『あ、そうなのぉ?こまったね、だからさっきからずっときょうちゃんの声が変だったのかな』 京介「え、変だったのか?俺の声?」 『うん、ちょっとねぇ。いつもだったら、きょうちゃんの部屋の割合からいって、今日みたいな声の反響はしないと思うんだぁ』 京介「え、うん?反響音?」 『そうだよぉ。だから、そこに誰かいるでしょう?きょうちゃん?』 京介「へっ!? なんでそんなことわかるんだ麻奈美!!」 『わかるよぉ。それと、きょうちゃん椅子に座ってるのに変に疲れてるね。誰かに膝に座られたりしてる?』 京介「!?」 134 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 06 26 16.58 ID OjUAIF3j0 京介「ま、麻奈美……お前どこからか見てるのか?」 『え、見てないよ?いまはオコタに入りながら、テレビみてたりしてたところだよ』 京介「で、でも…えらく断言した言い方だったしよ……」 『ん~?きょうちゃんぐらいだったら、声と音で電話越しでどんなふうにしてるかなんて、けっこうわかるもんだよ~?』 京介「な、なんだって……?ははは、麻奈美。それは面白い冗談だな」 『え、本当なんだけどなぁ……それに、さっきは小さくなって聞こえなかったけど、よくよく思い返してみると桐乃ちゃんの声だった気が』 京介「え、いや、そんなわけないだろ!!あ、あいつがこの部屋に来るなんてそうそうねぇよ!」 『そう?あ、でもそうかもね……あんな風に甘えたような声できょうちゃんに話しかけるなんて……ちょっと想像つかないもんね』 京介「そ、そうだな!!麻奈美も冗談キツイなぁー……!」 『うん、ごめんねぇ変なこといって。じゃあ、わたしも勉強するから。明日またねぇきょうちゃん』 京介「お、おう!またな麻奈美!」ぴ 京介「…………なんかすっげー怖かった」 桐乃「?」 139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 07 00 29.14 ID OjUAIF3j0 京介「明日なんか言われるだろうが……まぁいいや。そん時になって考えよう」 桐乃「さっきから何、ぶつぶつ言ってんのよ」 京介「なんでもねぇよ。……で、なんだ桐乃。俺の部屋に来て」 桐乃「なによ、あたしが来ちゃ悪いっての?」 京介「わるかーねぇが……でも、その薄着はやめろよ」 桐乃「なんで?」 京介「ムラムラするからにきまってんだろ!」 桐乃「っ!……へ、へー!そ、そうなんだぁー……あんた、こんな恰好で迫られたりとかしたら、たまんないんだぁ?」 京介「そうだな、お前だったら尚更だしな」 桐乃「えっ!?あ、あたしだから……っ?」 桐乃「………えへへ」 145 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 07 30 18.08 ID OjUAIF3j0 京介「おう。なんだよ、急に笑って」 桐乃「な、なんでもないわよっ!あんたがちょっと……いやっ!すっごい変なこというからっ」 京介「別に変なことでもないだろ。俺はしょーじきに言ったまでだ。……なんだなんだ、お前はそれが気に食わないのか?」 桐乃「べ、べつにそんなんじゃないけど……」 京介「…………」ぐいっ 桐乃「ひゃうっ!? きゅ、きゅうに膝動かすなっっての!!」 京介「…………」ぐいぐい 桐乃「ちょ、本気で怒るって……の…っん!」 京介「あれ、どうかしたか桐乃……」ぐいぐいぐい 桐乃「ひぁ……あ、…ふ……んっ……!」 京介「なんだか声が色っぽくなってきたぞ?うん?」 154 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 07 42 16.55 ID OjUAIF3j0 桐乃「ちょっと……っ!…へ、変なところんっ……に、擦りつけないでよ…!」 京介「変な所ってなんだ、口で言わないとわからないぞ」ぐりぐり 桐乃「ひぅ!……だ、だからぁ…その、そこに振動おくんのやめてって……あんっ」 京介「どこ?どこに振動おくんなって?」くいっくいっ 桐乃「んっあっ…!ちょ、そこはだめだからっ……んくっ!」 京介「…………」 桐乃「はぁっ……はぁっ…」 京介「桐乃……顔上げろ」 桐乃「ふぇ?……んっ」 京介「ちゅっ……ちゅるる」 桐乃「んふ……れろ…ちゅる」 155 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 07 49 56.81 ID 9Gtlo4+b0 京介「ちゅく……ぷは。なんかお前、キスうまくなったな」 桐乃「……誰のせいだと思ってんのよ、兄貴」 京介「ははは、まったくだ」 桐乃「……ね、ねぇ…その……」 京介「ん?どうした」 桐乃「……………あのさぁ、あれよ、その………」 京介「……なんだよ、はっきりと言えって」 桐乃「……も、」 京介「も?」 桐乃「も、もももっと………き、きっす……とか、しなさいよ……………………アンタから」 京介「え、なによく聞こえない」 桐乃「だ、だからっ!もっとキスしてよ…!!あんたから!!最近、わたしばっかりだから、ちょっとあれだったし…」 京介「あーなるほど。俺からキスをせがんでほしいのか、お前は」 桐乃「そ、そうよ!!だから……兄貴、もっとしてよ」 桐乃「キス、とか……さ?」 159 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 08 03 33.67 ID 9Gtlo4+b0 京介「……なんかこう、顔を合わせるように膝に座らせるのって、すっげー背徳的だな」 桐乃「改めて考えると、ね……こんな兄妹、そうそういないでしょうし」 京介「まぁ、それは当たり前だわな……よいしょっと。どうだ、桐乃。これで座りやすか?」 桐乃「うん、それから腰に手をまわして……そう、そんな感じ」 京介「おう、なるほどな。お前も俺の首に手をまわして……そうそう」 桐乃「…………」 京介「…………」 桐乃「……なによ」 京介「いや、こうしてるとなんかカップルっぼいなぁって、ふと思ってな」 桐乃「かぷっ……?!べ、べつにあんたとはそんなんじゃないでしょ!!」 京介「……それもそうなんだけどな。なんか、よくわかんなくなっちまった」 桐乃「……なにを急に」 162 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 08 11 05.35 ID 9Gtlo4+b0 京介「俺とお前は兄妹だ。それは変わらねぇよ」 桐乃「……あたりまえでしょ。おなじ苗字なんだから」 京介「そういうことじゃねぇよ。それだったら、どこか探せばおんなじ苗字は一杯いるぞ」 桐乃「それこそへりくつじゃない。……何が言いたいわけ?………もしかして、こんなことになったの後悔……してんの?」 京介「…………」 桐乃「…………」 京介「いや、全然?」 桐乃「へっ!? あっうん、そうなんだ……って!じゃあなによさっきの間は……っ!!」 京介「お前の顔色が、一瞬でめぐるめぐる変化するのを観察してた」 桐乃「~~~~ッ!!!!」どかどか 京介「ははは、すまんすまんって」 163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします - 2011/07/04(月) 08 22 21.62 ID 9Gtlo4+b0 京介「後悔も何もねぇさ。俺はお前が目の前にいる、それだけでいい」 桐乃「ふ、ふん!そ、そうでしょうね!ちょー超絶シスコン野郎のアンタは、あたしが居ないとなにもできやしないしっ」 京介「そうだな。お前がいないと俺、死んじゃうからな」 桐乃「そうでしょそうでしょ。そんなにあたしが大切なら、ちゃーんとこれからも、あたしを可愛がってよね」 京介「当たり前だ。兄貴として、お前のことは最大限に大切にする。命に誓ってやるさ」 桐乃「………」 京介「………」 桐乃「あははっ」 京介「……ははっ」 桐乃「そうね、じゃーまずは、最初は……やさしくキス、とかしてくれたりとか……望んじゃおっかな──」 京介「それを無視してノースリーブの中に顔を突っ込んでみたり!」 桐乃「きゃあ!!?ちょ、アンタなにして……!!」 京介「ぺろぺろ」 桐乃「んっ……!?」
https://w.atwiki.jp/welovejpop/pages/583.html
204 E.P. 204 CURTAIN WALL “us" ゲットー・ゴスペル 2パック Love Evolution(Type-C) 3Peace☆Lovers I for you~毎日がクリスマスイヴ~ 4you J-POP HITS PUNK-COVERS 2 6% is MINE Ignition start 74 wonder mountain ELEMENTA ALCHEMICA A The Best Works A Hundred Birds Yard Bird Taxi Meat A Month of Sundays 小説「我輩はガキである・パレーシアとネオテニー」 A.K.I.PRODUCTIONS Shiro A-bee NEO SEXUAL ADAMS Loophole Agni Productions The King Of 70s Afghan Pop! Ahmad Zahir from here to there ai kuwabara trio project ONLY LONELY Aive Stay Gold AJI White Crow Aldious Night Bazaar Alfred Beach Sandal SILHOUETTE A TYPE AMARANYX miniascape Annabel Starry☆Sky ~星降る宵の終曲集~ Antistar 降臨、ふたたび arlie Ray たからもの AYA360 おやすみJAZZ Baby Jazz Project MY MUSIC Big Ben グロウ・テスト・クラーケン TYPE B Black Gene for the Next Scene INSIDE IDENTITY Black Raison d etre MoSaic Blu-BiLLioN ブルークリスマス BLUE MOON QUARTET HEY! WE ARE SINGING!! BRAIN D HEROZ 松風 BRON-K CAMPY HEMPY CAMPANELLA TOSHI MAMUSHI 恋するライオン Candy Box 恋 Indirect Carat Precious Time Chance Duet Chocolat Akito Lively Songs CLOUD NUMBER NINE 天我 code;playork セカンド・ベスト ~COIL佳作集~ COIL FIVE in COLORS COLORS Birth of Romance CROSS VEIN カレンダー・ソングス + トーキョー・ツイン・ポップ・サウンド・マシーン CRYV IVORY Czecho No Republic 名もなき森の夢語り(限定盤【B-TYPE】) D グロテスク Damien Collaona エボリューション DAZZLE VISION QY RESUSCITATION DC-ROUTE DEAD BLAZE DEATHGAZE STROKE DISCOUNT DERRTYZ Nostphilia DESTROSE アイサツ DinnerSet フォレフォレ~Forest For Rest~/Boys be ambitious!(DIY盤) DIY,GREEN FIELDS TRILL DIZZLE KAIKOO "VINYL"PLANET II DJ BAKU,NINGEN OK,あらかじめ決められた恋人たちへ ヘビロテMIX~60Hits Collection~ DJ CHANEEL UNDERGROUND AIRPLANE meetz DOPE EMCEEEZ DJ KENSAW ≪発売延期≫グルーヴ・マーチャント・ミックス(仮) DJ MITSU THE BEATS R セレブレーション-ベスト・ヒット・メガ・ミックス- DJ オプティカル・ザ M.N.B. DJ マーク・ムーブメンツ・ダブ・プレート・ミックス DJ マーク・ムーブメンツ Ich Weiss nicht!! DJEMP WALK Doggy Bags ASAKUSA Dr.peacemaker ゴーイン・バック・トゥ・ニューオーリンズ Dr.ジョン 見つめてDarlin Dream Factory REVIVE DREDGE Realize EDGE 493 EIEFITS Heartone ELLIE This World ep Emerald I m so happy to see you EMERALD FOUR EMMUREE emmuree NOVUS B-TYPE EVE Sketchbook EVISBEATS あぶくのマーメイド Fleur* Perfect Lovers foomin middle FORT What Are You Doing In This Confusion fresh! Tearful GALAXIE 剥-haku- GHOSE PUNK EATS J-POP -R-30 STYLE- GHOST COMPANY WHITE LINE GISSHER CENTRAL PARK GOLD 透明な傘の内側より GOOD ON THE REEL TVアニメ『CODE BREAKER』OP主題歌「DARK SHAME」 GRANRODEO Boys be ambitious!/フォレフォレ~Forest For Rest~(GREEN FIELDS盤) GREEN FIELDS,DIY Momentarily Endless Hakobune BELIEVE US HARISS 愛のうた HARUNO Never Stay Hasta La Vista Babies The Grails HAWAIIAN6 pimrico higuchi eitaro First Dragon Hiroshi Murayama Trio ROCK"EXOTICA"STEADY HIROYUKI NAGAKUBO コウモリ Ho Capito X-Ray HOKT Live 1 HOMMヨ ホタルライトヒルズバンド hotal light hill s band HYPER SINGLE COLLECTION+2 The Early Days 2008-2010(初回限定盤) hy4_4yh ≪発売延期≫MIX BY DJ RYUUKI HYENA I THREE I THREE 日本のココロ歌 INSPi NEXT ISH-ONE ケアレス J.ピンダー JAM Project BEST COLLECTION IX THE MONSTERS JAM Project バトン JIGGER S SON FAKE JILLED RAY 捨てました(日本流通盤) Jin-Machine THE GREAT R JOHNNY BLUE Everlasting Love/JUKE JOY☆ Re KASHIWA Daisuke "museum" KASURI 「森の記憶」A Memory of Forest Kazue Mizushima Stringraphy Ensemble Tokyo Dusk Kazuhide Motooka Trio Best Wishes Ken Yokoyama Recessin kenji okimoto SHOW ME KingrassHoppers klee klee LIBERTY KOMA Feather World Kuniyuki Takahashi インテグレーション LA・ヴァンパイアズ,マリア・ミネルヴァ 大好き LA★ROCCA Struggle In The Silence LANDTECHNIKS LARGE PROPHITS LARGE PROPHITS Pieta Leylil Smalhans Lindstrom Feel Like Rockin Little Elvis RYUTA The S.R.P. hvit Little Lounge*Little Twinkle En FLAME LOKA 「Deadly444」 初回盤 LOST ASH HONEY■BEE Love La Doll SWEET LOVE ME TENDER Rhythmical Day s LUCHe. More Than Words M.I.Z a.k.a MICASISTA only the facts mabanua The tone of temptation Magistina Saga Unplugged MAMALAID RAG WORLD Mami When Skies are Grey Manami Morita THE DANCE IS YOURS MARRRHINA A. SCARLET Mary s Blood Stories Masayoshi Fujita 星降る夜(Type-B) MeLt-メルト。- What s the matter?? MeMe8 Intersect Landscape mergrim UNIVERSAL TRUTH MIC JACK PRODUCTION 二人の道 Love forever MICA Funny Control miila and the geeks M.A.D.X MIKRIS Mio Fou III MIO FOU on the carpet miseryland もっと素直に MITSUNORI 星降る遊園地 Mix Speaker s,Inc. INT/ACC~accent~ MONICA URANGLASS カフェで流れるジャズピアノ Best40 Moonlight Jazz Blue bit by bit e.p. MR.MORNING GO my winter soul Mye PARADE NAISHO EVAIOLIN NAOrchestra The visions of world turning near 体温の行方 NINGEN OK Gift From Noahlewis Mahlon Taits Noahlewis Mahlon Taits The Christmas Songs NOKKO The Indestructible Beat of NRQ NRQ Let s get all! Nゼロ(元AKBN 0) biotop odd Unbound from Homeostasis oma SUPER PARADE ONIDAIKO Tribute To Elis Regina 7" orange pekoe Let Go Organic Stereo TWO BOUND ORIENTAL BOUNDS Overblow Tour 2012 Live in Shibuya Club Quattro ORIGINAL LOVE ソラテレ ~空にテレパシーを~ OSAKA BB WAVE Dream/Ray of light OUTER-TRIBE ALL NEED IS LOVE OVER ACTION ≪発売延期≫光る波 FEAT.柳田久美子 PANORAMA FAMILY G.E.P Good Enough Pocket PARDON KIMURA DRUMMERS ピーコック・ベイビーズの世界 PEACOCK BABIES ACTOR/DRIP/ETERNAL plenty X MAS PUNK COVERS PUNK SANTA グランドライン Qmix PARTY S ANTHEM R Rafvery s GIFT Rafvery 元気MIX ~クラシック・ダンス・パレード~ Rainbow Dance 楽団 FREAKY RAM HEAD ハッピーサンバ Rayneeds Real life REALARTS REIKO S SONGS FOR YOU REIKO andplanet Revolt II REVOLUTION 9 MONSUNO! Rey situation Rhycol. BIGGER PICTURE Rie fu the fu FOR YOU RIVEL evolution RIZING 2 END PHASE ROVO DIG UP(初回盤) RUDEBWOY FACE Special Day ry-moon FANTASTIC SUICIDE Ryoma Maeda 愛國革命 R指定 境界突破のラプソディ SA ONE VOICE,ONE GUITAR Saigenji Spice of Life Saltie Rebirth SALU 246 after 6 Sarahanna 夜行 satellite blue metro No.チルドレン(初回限定盤) SCAPEGOAT TVアニメ『カードファイト!!ヴァンガード アジアサーキット編』新ED主題歌「エントリー!」 Sea☆A brave Sel m PRELUDE TO AWAKENING SERENITY IN MURDER ANCIENT BARDS FUCK FOREVER SEVENTEEN AGAiN だって、、、バカだから(Bタイプ) SEX-ANDROID New World sfpr さあ、手をつなごう ShaAarp BEGINNING END SHORES 続・横SKA愚連隊 血風録 SHOW-SKA Hamburger Diaries Sleepyhead Jaimie NOISE,VIOLENCE AND DESTROY SOB階段 ≪発売延期≫ラジオ体操第一REMIX SOUNDAHOLIC 旅路の果て SOUNDBAG (T)HERE Soupnote 抱きしめたい SOWAN SONG マヤカシ少女 e.p. Split BoB hear spoon+ GIANT SQUAD STEPAK-TAKRAW MY WAR Sugar Baby Doll JAPANESE DUB-PLATE MIX FORWARD JAPANESE DANCEHALL SUNSET the platinum sound ふわふわり SuzKen 真夜中の駐車場 suzumoku taa.Demo Vol.10 Best Of taa.op.1-op.21 taa. TADASHI YAMASHITA TRIO LIVE AT The JAZZ SPOT PORSCHE TADASHI YAMASHITA TRIO Aether Talk Takaaki Suzuki take off TAKE OFF Heavenly butterfly tamami SEVEN S DOOR Tatsuki Fujita × SPERB ≒ $-Boogie ライヴ TETU THE GOOD TIMES ROLL BAND TGMXの音楽関係 TGMX loves X mas Thaory Pan Demic Feat.Ayumi Melody DEADMAN GOES the ARROWS Front Line Of New History THE AUTOCRATICS My Style The Big Machines The Desk Poet.Or alternatively as The Human Beings The Boys Age グッバイ・ベースボール the coils エターナル The imprudents Party Talk Affair THE KEYS,thatta,Christopher Allan Dladora MARVEL MARBLE THE MYHALLEY DYNAMIC BEAT TOWN THE NEATBEATS リデルの詩 The next! Liddell 1974 GIFT THE NOVEMBERS Long Night Is Gone The Paellas SOUL COOKIN THE PLAYMATES BRAND NEW HISTORY The Roodys CREATURES REBOOT THE STAR CLUB Twelve Inch Six Songs the sun 武装解除 THE TABLOiD PLAY the Takecopters the Takecopters GOOD BYE SULKY DAYS EP THE TURQUOISE HELLO GOODBYE The twenties 私的恋愛マニュアル TNYGINA Humble and Radiant Tomomi Ukumori connected=world ToySpeaker STEELPAN REGGAE COVERS TREASURE HOUSE RECORDS PRESENTS この世讃歌 TURTLE ISLAND アニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』オリジナル・サウンドトラック Part.1 TVサントラ みらいについて TWO FOUR 当たり前に流れる幸せを U. Brilliant sky UREINOMISORA ≪発売延期≫未定 USU aka SQUEZ Gift ~1番大切なあなたへ~(初回限定盤) Viru s 20クラシックス WACK WACK RHYTHM BAND ≪発売延期≫ツヨクナレ WATARU ZERO DIVISION VOL.02 YOUR LAST DIARY,EVAROSE ゴシックの愛を下さいな。(初回限定盤) yuina SOUL BROTHER ZIMBACK 投影の法則 zippy ZIPPER チ・コンゴ アート・アンサンブル・オブ・シカゴ 天国と地獄の結婚 アール・ゾイ テンポラル アイシス ジュリー・オブ・ウルブス アウトライン・イン・カラー ゲット・ロスト・5・ミックス・バイ・アシッド・パウリ アシッド・パウリ Take it easy あすなろう I round あずままどか UPPER ROCK/イチバンガールズ! アップアップガールズ(仮) ソングス・フォー・オール・サッド・ピープル アトゥ・タカロ アナ・ルシア アナ・ルシア ジブリの空 アニメ主題歌 ブラック・ウォーター・ゴールド アフリカン・ミュージック・マシーン テイク・オーバー・コントロール・フィーチャリング・エヴァ・シモンズ アフロジャック ポイズン・グレン アルタン サッド ロンリー アルバート・ワシントン チャンパキ アレハンドロ・フラノフ アンサンブル ペソナ アンサンブル ペソナ ラグジュアリー・プロブレムズ アンディー・ストット アンティル・サンライズ アンティル・サンライズ ソー アントニオ・ロウレイロ エンジェル・アイズ+1 イーデン・アトウッド I m not soulful singer,I m heartful singer! イギリス人 キャント・ストップ イッサ 無敵だよ Yes we can! イニーミニーマニーモー アイ・カンデラ イブライム・フェレール 嘘みたいな話ですが イメージ・アルバム エンシャンテッド・カレス イリュージョン ラ・フーサ・コン・マリア・クレウザ・イ・トッキーニョ ヴィニシウス・ジ・モライス ウィリアム・ベケット ウィリアム・ベケット ≪発売延期≫ピアノ・マスターズ・シリーズ,VOL.3 ウェーバー・イアゴ ヤング・ギフテッド・アンド・ブローク ウェルドン・アーヴィン マフィー ウォンク・ユニット クオピオ ウラディスラフ・ディレイ 星に願いを エイミー・ハナイアリイ エーデルワイス エーデルワイス エステル エステル ア・ナイト・トゥ・リメンバー エディー・ホールマン カム・オン・ダウン コンプリートMCMレコーディングス エブリ・マザーズ・サン エブリワン・エブリウェア 2012 エブリワン・エブリウェア ジャスト・トゥ・フィール・エニシング エメラルズ 交響曲第9番(ドヴォルザーク)「新世界より」 エリシュカ(ラドミル),札幌交響楽団 スカンキング・イージー オーガスタス・パブロ カンニング・アルバム オトゥール・ジャズ こいしょ!!!(限定盤/Type-F) おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ! ザ・キューバン・ヒーローズ・コレクション オマーラ・ポルトゥオンド トルコ・ポップス 2012 オムニバス 日本歌曲第8集「團伊玖磨/三木稔/林光/間宮芳生」の歌曲 オムニバス(クラシック) Crystal Melody Mr.Children作品集3 オルゴール グロー カーキ・キング ザ・ワン・アンド・オンリー カースティ・マッコール JOKE ガーターヴェルト エメック ミックスド・バイ・DJフィルモア カッツ・ダ・コヨーテ This is me かつ実 ザ・ゴールド・レトロスペクティヴ 2007-2012 カデボスタン Rainbow town カナディルフィール ≪発売延期≫プロシード・ウィズ・コーション! カルビン・キーズ 鍵は開けてある カルマセーキ 仲ようしような! カンジ シンキング・オブ・ウディ・ガスリー カントリー・ジョー・マクドナルド カントリー・ファンク+4 カントリー・ファンク ワールドワイド きじは 全部宇宙が悪い キバオブアキバ CAT S EYE キャッツ■アイ セブン ≪発売延期≫4 ギャップ・バンド ≪発売延期≫ダンシン・アンド・プランシン キャンディド キング・ライフスター・ミュージカル・サウンド・クラッシュ キング・ライフスター ザ・ベスト・オブ・ザ・グームベイ・ダンス・バンド グームベイ・ダンス・バンド ≪発売延期≫R R EXPLOSION IN HIBIYA クールスR.C. ライブ・イン・ジャパン・ヴォリューム2 クニオ・キシダ 0才からのジャズVol.2 ~Swingin X mas~ クニ三上 ザ・ロイヤル・サウザンド グラス・クラウド ≪発売延期≫プレンティ・グッド・イートン クリーブランド・イートン アイ・ライク・イット・ライク・ザット ディフィニティヴ・コレクション1956-1968 クリス・ケナー センド・ミー・サム・スノウ クリス・スタンドリング キャスリン・ショア ザ・マン・アイ・アム・トゥデイ クリス・ローマン ツー クリストファー・ロウ マントル・ピーシズ クリフォード・T・ワード カム・ナウ グレゴリー・アンド・ザ・ホーク ジャスト・イナフ・スペース ケイト・シコラ PCゲーム『Wizardry Online』Original Sound Track ゲーム・サントラ イース セルセタの樹海 オリジナルサウンドトラック ゲーム・ミュージック ゲームス ゲームス クラップ・クラップ!ザ・ジョイフル・ノイズ ケニー・コックス ピージェイ・ペリー・クインテット・ユビキタス ケビン・ディーン ダンジグ・イン・ザ・ムーンライト ケン・ストリングフェロウ スーパーイエロー ゲンドウミサイル ランディング・オン・ア・ハンドレッド コディ・チェスナット ストレンジ・ニュー・フレッシュ コロシアムII ベニース・ザ・ウェイヴス コンペンディウム ライヴ・アルバム ザ・ヴァリアス・アーティスツ エブリシング・リゼンブルズ・ユー ザ・エターナル・トワイライト ザ・クーン・エルダー・バンド ザ・クーン・エルダー・バンド クリスマス・ジョリーズ II ザ・サルソウル・オーケストラ アニュス・デイ ザ・シークレット ホーム・クッキング ザ・ソウル・インヴェスティゲーターズ ネバー・スリープ ザ・ナルコレプティック・ダンサーズ アウト・オン・ザ・フォールトライン ザ・ニュー・マスターサウンズ メルト ザ・パス モナコヴィル ザ・ハッピー・ヒッポ・ファミリー ザ・ビッグ・ギャップ ザ・バラクーダス ザ・ワールド・レコード ザ・フォーティーナイナーズ イッツ・ラフ・アウト・ヒア ザ・モデュレーションズ ザ・ロデオズ ザ・ロデオズ テイキン・オフ サー・チャールズ・トンプソン フー・ウィー・ウォー サーカディアン・アイズ ≪発売延期≫サークル・シティー・バンド サークル・シティー・バンド セカンド・ウェーヴ サーフェイス ≪発売延期≫エレメンツ 1989-1990 サイケ,BFC ブレッド・アンド・サーカス サイゴン ソウル・イン・ザ・ホール サダー・バハー One Day サニーデイ・サービス サルヴァドール・トリオ サルヴァドール・トリオ しあわせのうた さわち美欧 ジ・インナー・トリーティ サン・アロウ アイコン・ギヴ・サンク アイコン・アイ サン・アロウ M.ゲディス・ジェングラス・ミート・ザ・コンゴス サン・ソング サン・ラー 終の信託 オリジナル・サウンドトラック サントラ ルールド・バイ・パッション、デストロイド・バイ・ラスト ジ・アスフォデルス(アンドリュー・ウェザオール ティモシー・J・フェアプレイ) サーフ・ダービー ジ・アトムズ グランド・ウクレレ ジェイク・シマブクロ サックス・アンド・フルート・マン ジェームス・ムーディ ズールー・グル ジェシー・ボイキンス三世・アンド・メロー・X ジェネラリー・スピーキング+4 ジェネラル・ジョンソン スカーズ ペイン ジェメナイ・ザ・ギフテッド・ワン プレッピー シェリル・リン 棘 シシドヒナタ ミステリー・オブ・アイサー ジミ・テナー カブ・カブ イン ヤン ジャーウーブル,キースレヴィン プレシャス・モーメント ジャーメイン・ジャクソン イン・ビトゥイーン・デラックス・エディション ジャザノヴァ シー・ライツ・スルー・ユー ジャディス マンサナ・ブルース~西アフリカ伝統音楽とブルースの再会 ジャベル・シソコ,ラモン・グース バーゼル・スウィング ジャン・ポール・ブロードベック・トリオ ≪発売延期≫モダン・ハート/ウーマン・イン・フレームス シャンペーン シューストリング・トリオ シューストリング・トリオ ミラクル ジュジュ・ビー・ ミモザ・プロデュースド・バイ・DJデックストリーム 心の友 ジョー・コッカー エレベーション・ミュージック ジョー・スタイルズ グッドバイ・シンデレラ ジョー・ノーラン マイク・タイソン ショーン・プライス オルター・エゴズ ショーン・レノン アイ・ウォーク・ザ・ライン ジョニー・キャッシュ ドレッド・ア・ダブ ジョニー・クラーク ホイールズ・イン・モーション ジョン・F.クレイヴァー・バンド ブリング・ザ・ファミリー ジョン・ハイアット ジ・エッセンシャル・ジョン・バロウマン ジョン・バロウマン アンフィルム しらいしりょうこ ラ・ハルディネーラ シルバナ・ケイン ブラス★サンタ! ズーラシアンブラス ザ・ノース スターズ レセダ・ビーチ スタイルズ・オブ・ビヨンド 月蝕のパレード ストロベリーソングオーケストラ フラッシュ・ポイント スパイダーズ GIVE ME A SMILE スマイル学園 アンソロジー スライス ≪発売延期≫スピリット・オブ・ブラック・ジャック セオ・パリッシュ ザ・グリオーズ・クラフト セクバ・バンビーノ シネマティックス セット・イット・オフ センチメンタルナイト セミナルエミッション ヒア・トゥ・シー セラヴィンス ルック・アット・アス ソニー シェール ソウル・ガール ソニー・スティット ゼロス ソフト・ムーン ウエストコースト・ストリングス+1 ダイアン・ハブカ ウクレレ・ダンス タイマネ ≪発売延期≫リベレーション ダグ・カーン 地下の黄昏 タスメルケ melody life タダシンヤ フォープレイ ダブル・エクスポージャー ザ・フェイム・レコーディングス ダン・ペン ビタースウィート+2 チェアメン・オブ・ザ・ボード ジ・インナー・マンションズ ティーン・デイズ ナウ 50周年記念アルバム ディオンヌ・ワーウィック パスト・イズ・プロローグ ティコ インストゥルメンタル・ツアリスト ティム・ヘッカー,ダニエル・ロパティン ゲッティン・イット・イン・ザ・ストリート デヴィッド・キャシディ テキサス・イン・ジュライ テキサス・イン・ジュライ オン・サニー・ディ シングル レリティーズ デザイン テイク・アップ・ユア・マット・アンド・ウォーク デッドマン 巨大な僕ら/生きて行く役目 死ぬ役目 テングインベーダーズ 抱きしめて トーニー・ケイン イン・フォーカス?(初回限定盤) トクマルシューゴ ≪発売延期≫シーネ・プリヴェ ドメニコ 閻魔のステキなフルコース。(TYPE A) トモダチ Double Score~Lily~ 桐野 宗也 ドラマ アマラチ・ムジカ トリオ・カザンチス ザ・ソリューション ナインス・ワンダー バックショット ザ・ファイナル・アドヴェンチャー ナインス・ワンダー マーズ ザ・フィーリング ナオミ・パンク ナガタク ナガタク ザ・ベリー・ベスト・オブ・ナザレス ナザレス STAR FRUIT No.9 ナリモノ ハートライト ニール・ダイアモンド リチュアル ニコ・ゴメス ≪発売延期≫タングルド ニック・ヘイワード クレンショー スローソン ニプシー・ハッスル ニューバン ニューバン2(デラックス・エディション) ニューバン マウンテン ヌビアン・ローズ ダーティー・グロウ ネイトロニクス チェリー・シング・リミキシーズ ネナ・チェリー ザ・シング シンカーズ ネバー・ヒット・アゲイン 血液サラサラ音頭 ハートフルホスピタル ブルー・オン・ザ・スカイ + ウィンター・ホライゾン バーニー ジョー,バーニー ジョー・バンド フォレストタイム/キャベツ白書(ハーベスト盤) ハーベスト,ピーベリー シー・シャンティーズ ハイ・タイド paprication はしぐちかずひろ ファンタジー ハシケンmeets伊藤大地 こじゃんと高知 はちきんガールズ 新しい音楽とともに 2 パナソニック合唱団 委嘱・初演作品集 パナソニック合唱団 レット・ミー・パーティー・ウィズ・ユー バニー・シグラー バニラビーンズ III(初回限定盤) バニラビーンズ 弥生の祈り バヤラト ソロ・アルバム バリアス・アーティスツ ヒプノティック・ミュージック ハリソン・ケネディ 虚言者が夜明けを告げる。僕達が、いつまでも黙っていると思うな。 ハルカトミユキ キャベツ白書/フォレストタイム(ピーベリー盤) ピーベリー,ハーベスト The World Heard ヒーリング ブック・バーナー ピッグ・デストロイヤー ゼイ・コール・ミー・ビッグ・ママ-ハウンド・ドッグ誕生 ビッグ・ママ・ソーントン 20112012(初回限定盤) ヒャダイン Bastards ビョーク エス・ティエンポ・デ・ボルベール ビリー・マイヤー ロ・アンド・ビホールド.. ビル・アンド・ロン・ムーア キャン・ユー・ヒア・ミー? ヒルベンダーズ ファイト・バイト ファイト・バイト ビッグ・ビーチ・ブティック 5 ファットボーイ・スリム ファングナワ・エクスペリエンス ファンガ,マールム・アブダラ・ギニア フィジーオロジー フィジーオロジー リル・フェイム ターマノロジー イン・マイ・メロウ・デイズ~スノウフレイク~ ミックスド・バイ・DJ ヨシイ a.k.a.DJ Y? フィンガズ パッション・オン・ステージ(ライヴ 75~ 76) フィンチ シティーズ・ハブ・ストーリーズ フォー・ディス・コウズ ラックス(限定盤) ブライアン・イーノ デスカゥソス・ソーブリ・ア・テーハ フラヴィア・ムニツ ブラック・アイボリー/ハンギン・ヘヴィー ブラック・アイボリー アズ・シック・アズ・シーヴス ブラッド・バイ・デイズ サウンズ・オブ・フリーク・シティー vol.1 フリーク・シティー シック・トラヴェリン(限定デラックスエディション) フリッツ・カークブレナー プリンス・トーマス2 プリンス・トーマス BULLBONE S EXPRESS ブルボンズ レイト・ナイト・テイルズ フレンドリー・ファイヤーズ GRAND MENU フロウズン フロエトリー・リバース フロエシスト 300デイズ・アット・シー ヘザー・ノヴァ Problems ペトロールズ DJ-キックス ヘラクレス ラヴ・アフェア ストーン・ヴァレイ ベリンダ・ベル 蠍(Atype) ベルベット メインリー・ミュート ベルマン ≪発売延期≫ザ・スキッパー・アット・ホーム ヘンリー・フランクリン アース・ハーモニー ホーカス・ポーク フォー・シーズンズ ポール・オークンフォールド ホット・チョコレート ホット・チョコレート ≪発売延期≫ボックス・フレンジー ポップ・ウィル・イート・イッセルフ ザ・リターン・トゥ・フロム・ブラック・マジック・パーティー ポップ・リーヴァイ ソウル・サイドズ ボビー・ウーマック モダン・マン ボビー・ブルーム ファイヤー・イン・ザ・マインド ボブ・ブロズマン ムーブメント ホリー・ハーンドン ハウ・ザ・ウエスト・ワズ・ウォン ポリティカル・アサイラム ウェザーリポート ポルターガイスト サーヴァン・ソウル マイカ・ナイン・アンド・ファクター 夜間飛行 マイクロスター シングス・トータリー・ブロンド マイケル・ブーブレ カンデラ マイス・パレード ウォウ マウス・オン・マーズ ≪発売延期≫ライト・ノイズ マウス・ハウス ザッツ・フー マザーズ・チルドレン ビッグ・インナー マシュー・E.ホワイト ≪発売延期≫マスターズ・オブ・リアリティー マスターズ・オブ・リアリティー ウィ・ウィ・シー・シー・ヤー・ヤー・ダー・ダー マッドネス マッド・アバウト・マデリン! マデリン・イーストマン ア・クワイエット・シング マデリン・イーストマン+ランディー・ポーター マザー・タン マフィンズ ヴィジョン・クエスト マリア ザ・ミラーズ ジャーニー マリオ・バサノヴ サウンド・ザット・キャント・ビー・メイド マリリオン シンボリック・フォックス マルコ・ミンネマン となりの青色 マルマリ 恋愛パズル みきちゅ アムネジア ミスター・フィンガーズ ミスティカル・ウェポンズ ミスティカル・ウェポンズ(ショーン・レノン グレッグ・ソーニア・フロム・ディアフーフ) ねぎ~サンバ ミルク082 ウィンター・ムーン ミンディ・グレッドヒル ブラックムーンエンパイア ムーンケイク・アンド・コラプス・アンダー・ザ・エンパイア ドリーム・オア・リアル ムロゾー ハード・フィーリングス メジャー・リーグ エレメンツ・オブ・プレジャー - エレヴェイテッド モー・プレジャー イン・ジ・エアー(ジャパン・デラックス・エディション) モーガン・ペイジ インファマス モーションレス・イン・ホワイト モーメント・オブ・トゥルース モーメント・オブ・トゥルース MOGLAND モグらいおん リライブ - ジャズ・ミーツ・ヒップ・ホップ・クラシックス モノログ ライブ - ヒストリック・ライブ・モビー・グレイプ・パフォーマンスズ 1966-1969 モビー・グレイプ メルヒェン ヤーチャイカ felicity ゆいこ ミラーズ ユーゲン ディスタント・ラヴァー ヨータム・ベン・ホーリン コペンハーゲン・ドリームス ヨハン・ヨハンソン テキサス・ブルースマン ライトニン・ホプキンス セット・ザ・ナイト・オン・ファイアー ラヴァー・アンダー・カヴァー ラジオ ムンムンガンド Vol.1 ラジオ・サントラ ≪発売延期≫グローイング・シーズ ラスト・フォー・ユース タイム ラリーノ・ゼロ On the 48th street ランデル洋子 ランド・オブ・ライト ランド・オブ・ライト カレイドスコープ リ ジャズ ザ・ワールド・フォー・クリスマス リアル・グループ ザ・サウンド・ドクター-ブラック・アーク・シングルズ・アンド・ダブ・プレーツ・1972-1978 リー・ペリー・アンド・ザ・サファラーズ ≪発売延期≫ストーリーテラー(リマスタード) リカルド・シルヴェイラ アフリカ・アンド・ザ・ブルース リチュアル・トリオ・フィーチャリング・ファラオ・サンダース 革命のアレグレット りつか アンソロジー リリ・ボニッシュ ザ・ハイエスト・マウンテン ルイス・ナッシュ アンダースタンド・イーチ・アザー ルー・ラグラン ラブ・イズ・ラブ レイザー レイジー・レーサー レイジー・レーサー ウェデイング・アルバム レオン マリー・ラッセル アメリカーナ レオン・ラッセル グリーティングス・アンド・サルテイションズ レス・ザン・ジェイク レス・デューデック/しゃれた沈黙 レス・デューデック ステファン・グラッペリに捧ぐ ローゼンバーグ・トリオ ティム・クリップハウス ブラームス 弦楽四重奏曲 作品51 ロータス・カルテット ≪発売延期≫2ND・ウエイブ ローランド・ヘインズ private films ロストフィルム シークレッツ ロバート・パーマー ロビソロジー ロバート・ラカトシュ・トリオ フィリン・イン・ザ・パトールス ロバスト バルカン・ビーツ サウンドラボ ロベルト・ショコ 「YES,PUNK ROCK」call with me!!! ロリータ18号 ≪発売延期≫ロレッタ ロレッタ・ハロウェイ ピアノ・リサイタル ワイセンベルク(シギ) レプリカント ワイヤーズ・アンダー・テンション Signalize!/カレンダーガール わか・ふうり・すなお・りすこ from STAR☆ANIS ニューオリンズ/ダンス天国 ワッツ・リトル・エンジェル・バンド エイント・ノー・ルーム・フォー・トーキン ワン・チャンス ね語男子・其の十二 逢坂良太 はつ恋 伊勢加奈子 COLORS! 伊藤かな恵 井上和彦 ひとり芝居 LOVERS ONLY 4 ~あなただけを見つめて~ 井上和彦 STEP IN MY HEART 井田リエ 42NDストリート YOUR TIME ROUTE#1 一十三十一 ワンダーポップ 宇宙まお NHKスペシャル「宇宙の渚」オリジナル・サウンドトラック 羽毛田丈史 ○○の微熱 雨ニモマケズ かわ 雨先案内人 ENCORE STAGE 浦川宣也,ルップ(フランツ) 千紫万紅 浦川宣也,田中美千子 栄喜e.p. 栄喜 Especially 越野景子 TIGER BUNNY THE LIVE オリジナルサウンドトラック 演劇・ミュージカル 友達がいるから 塩野雅子 ハートサプリメントシリーズ『スキマタイム~Monday』 岡本信彦 停電少女と羽蟲のオーケストラ 花陽炎 下野紘 羊でおやすみシリーズvol.28 木漏れ日の下でおやすみ 下野紘,梶裕貴 夢見る世界 加藤丈範 マ・メール・ロワ~おもちゃのピアノとともに 河合拓始,庄司広光 In Lights 花とワルツ。 Bible(TYPE-A 初回限定盤) 花少年バディーズ Jump!to the sky/舞々☆ニーハオ(A仕様) 怪傑!トロピカル丸 笑ってGood Bye 絵川ゆうこ 中くらいの話 関取花 TIME FOR SOME ACTION 丸 君だけを 喜多修平 愛よ!倹しき者たちに、絶え間なく降りそそげ! 吉田照美 季節風 吉田真由里 空間現代2 空間現代 夜はそのまなざしの先に流れる 空気公団 『その夜の侍』オリジナル・サウンドトラック 窪田ミナ,UA パノラマの向こう側 軍艦オクトパス 165 45 結海 For My Dear... 結城アイラ 血と雫 血と雫 ガールフレンド・フロム・キョウト 古川本舗 灯 TYPE B 己龍 纏ム 弧回 Hirosawa Tadashi Trio Live -echo chamber- 広沢タダシ 安奈-2012- 甲斐バンド Apartment 荒川ケンタウロス 何 高橋敏幸with泥舟 Solo.Waka Works for Violin vol.1 高橋和歌 ゴールデン☆ベスト 高田渡 心 くる くる -つながる- 合唱 スパイラル~月と風の夜 黒住憲五 『理系男子。NEXT』勉強になる!?キャラクターソング VOL.4 黒嶋哲(CV.前野智昭) 黒嶋哲(前野智昭) NHK 土曜ドラマスペシャル「実験刑事トトリ」オリジナルサウンドトラック 佐橋俊彦 Witch s Garden 佐藤ひろ美 飛蘭 馬銜っ主 三上寛 法善寺ろまん 三田結香 高崎未練 三東ルシア TVアニメ『カードファイト!!ヴァンガード アジアサーキット編』キャラクターソング vol.5 「ウェルカム!」 三和タイシ(森久保祥太郎) ≪発売延期≫未定 山岸リサ チェロ・リサイタル Vol.5 山崎伸子 with 小菅優 TETSU 山内テツ バンドネオンのある光景 市川秀男デュオ magic words 寺島拓篤 サーカスナイト 七尾旅人 風雪はぐれ三味 若松れい子 張り切っていこう!! 若大将 春風亭百栄 1 春風亭百栄 SHINJI KOSUGI@42 小杉真二 COSODOROKITSUNE 少女スキップ マイ・ソング 松永加也子 オスカー 松田一志 DEDICATED TO YOU Live at Body Soul 松島啓之クインテット セレブニート 松澤由美 宙の囁き 上野律子,上野哲生 THE GOLDEN QUARTER CENTURY 新日鐵住金混声合唱団 SADISTIC SMILE 森重樹一 真剣にCDのリリースを考えている。 真剣に解散を考えている。 小さな翼 真田アサミ Rutile 真鍋吉明 真南風 II 真南風 上弦下弦 神門 オジサマ専科キャラクターソングシリーズvol.1 壬生之哉「聖女生花」 壬生之哉(井上和彦) 組曲「蟻」 須磨和声 SOUL VOICE 杉山裕太郎 TVアニメ『カードファイト!!ヴァンガード アジアサーキット編』キャラクターソング vol.6 「終末へのprelude」 雀ヶ森レン(阿部敦) Sincerely 清水雅人GROUP featuring 小平幸雄 ゴールデン☆ベスト 西岡恭蔵 TVアニメ「ガールズ パンツァー」キャラクターソング VOL.1 SCHOOL GIRL、はじめます! 西住みほ(渕上舞) TVアニメ『ガールズ パンツァー』ED主題歌 Enter Enter MISSION! 西住みほ(渕上舞),武部沙織(茅野愛衣),五十鈴華(尾崎真実),秋山優花里(中上育実),冷泉麻子(井口裕香) モーツァルト ハイドン オーボエ協奏曲 青山聖樹 愛の天使パトラー 青樹亜依 ショパン ノクターン選集 青柳晋 Bella 石井智子 4つの恋唄 石原將光 歴史ロマン朗読CD「城物語 石田三成と忍城」~青藍~ 水と雲の狭間に... 石田彰 祈り 川嶋哲郎カルテット J.S.バッハ ヴィオラ・ソナタ ヴィオラ・バロック・ミュージック 川本嘉子 卒業と、それまでのうとうと 泉まくら NIP POP 浅草ジンタ くりかえして そうなる 倉内太と彼のクラスメイト 長江弄流 荘魯迅 永遠に続くこのメロディ 多国籍軍 一郎 太郎 揚 大工哲弘 吟詠~さだまさしの詩~ 大竹しのぶ 湯布院恋歌 大津留たくし ライヴ 沢登秀信 花咲く君とおいかけて 谷川陽介 「誕生」 谷村詩織 銀河のほとり、路上の花 中川敬 青い月 中村瑞希 ハシケン リアル・ネイション 中澤信栄 Midnight Sun~夕桜~ 朝岡さやか アエイウエオア! 天海春香(中村繪里子),如月千早(今井麻美) TVアニメ『この中に1人、妹がいる!』キャラクターソング vol.5 天導愛菜(大亀あすか) 静かの海 天野月 アヴェ・マリア ~サクソフォン小品集~ 田端直美 フランシス・プーランクピアノ曲集 Vol.1 渡辺秋香 no rule 土田由香 Arcadia 凍里和弥 To ME 唐川真 脳内戦争(Type-A) 東京カルテット POWER OF HEART 東京ラリアッツ 月が昇る頃キミは 東田トモヒロ 高円寺LOONY 藤掛正隆+早川岳晴 with 向井秀徳+吉兼聡+辰巳光英+巻上公一 冷たくて、温かい君の手 藤原奈津美 レッツ・スワンプ・ツアー/ライヴ・イン・ジャパン 徳武弘文 with ジェリー・マギー マーク・ベノ 愛のタブー 南もも香 Nothing sight 南努 Landscape 南壽あさ子 話の続きを 白黒ミドリ TVアニメ『TARI TARI』キャラクターソングアルバム「海盤~潜ったり、たゆたったり~」 白浜坂高校合唱部 TVアニメ『めだかボックス アブノーマル』ED主題歌「守護心PARADOX」 美郷あき OBOE MY SOUL 姫野徹,増田理恵 『理系男子。NEXT』勉強になる!?キャラクターソング VOL.3 百井リン(CV.立花慎之介) 百井リン(立花慎之介) ジョジョ~その血の運命~ 富永TOMMY弘明 NHK ドラマ10「シングルマザーズ」オリジナルサウンドトラック 富貴晴美 リグレット 武内朋子 TVアニメ「ガールズ パンツァー」キャラクターソング VOL.2 恋にLOVEして 武部沙織(茅野愛衣) 心の花 風花~かざはな~ ファールプレーにくらり/サクラメイキュウ 分島花音 現象の花の秘密 平沢進 TVアニメ『この中に1人、妹がいる!』キャラクターソング vol.6 宝生柚璃奈(小倉唯) Best of 鳳雷 2005-2010 Mixed by DJ ACURA 鳳雷 イミヒエ 麻生優作,河島アナム DIVA 歌姫 木村ハルヨ 古事記~振る琴踏み~古事記編纂1300年記念事業 木村知之 天地雅楽 心中届 優雅灯 picnic on picnic 友谷英孝 レーヴ・アンフィニ ~無限な夢~ 葉月 空 藍坊主 わしのイチモツ(再発盤) 流血ブリザード なんくるBEAT 琉-UNIT NEVER LET ME GO 玲里 月の光/愛の歌 フランセ ドビュッシー作品集 鈴木大介 ワンダーランド 和田美帆 The Psalms and Lamentations(TYPE A) 凛-the end of corruption world- わたまち 濱守栄子 応援ソング 莉央 ちあきのきもち 心の回復~無量光穏~ 釋智明
https://w.atwiki.jp/vip_oreimo/pages/508.html
「海が見たい。」 そう彼女が主張したので、今日は海の日になった。 なにを言ってるのかわから(ry 「こんな冬の真っ只中に、よりによって海とか、物好きというか酔狂というか…」 「いやそれ意味同じだから。そんなんで本当に試験大丈夫だったわけ?」 「ほっとけ。まぁ、心配には及ばん」 そう。長きに渡る受験闘争も先日のセンター試験を終え、ようやく一山越えた感なのだ。 自己採点の結果は、ここらで休息日を取ってもいいだろうと思えるものではあった。 「にしても、なんで海かね。寒い景観しかないだろに」 「いいじゃん、加奈子は京介と海に行きたいの。つべこべ言わずに連れてけよー」 押しきられてしまった。 とはいえ、このくらいなら我が侭って程でもない。 何だかんだで一月の間コイツなりに俺を気遣って接してくれてる。そこには報いよう。 「仕方ない、どうしてもって頼むなら付き合わなくもないぞ。ん?」 「う……お、おねがぃ……ってなんでアタシがこんなん言わなきゃなんだよ。何か違くねっ」 見事単純な誘導に引っかかって。まったく楽しいやつ。 しかし、これ以上話を引っ張って加奈子の機嫌を損ねては面倒か。 「よし、じゃあ決まりだ。明日駅前で待ち合わせでいいな」 「うん。時間とかは後でメールするから、ちゃんと起きてろよ?」 翌日の天気予報を確認して、その場はそれで解散する。 そして約束の時間。 待ち合わせ場所に制服姿の加奈子がやって来る。 そういやぁ俺はもう自由登校になってるが、中学にはそういうのはないんだっけ… 「おっす。待たせた?」 「おはようさん。待っちゃねーけど、それ、今日は普通に登校日だったりするのか」 「まーね。サボるにしても家出るときは着とかないとだったから」 桐乃は朝練かなにか、もう見かけなかったんで気付けなかった。不覚。 「制服だと目立つって顔してる。心配性だな~京介。そこいらのトイレで着替えるから」 「俺はむしろこういうサボりに慣れた感じのお前の出席日数とか心配なんだがな」 「あーはいはい。きちんと計算してるから平気」 図星かよ。あっけらかんとした態度に、ツッコミを入れる気も失せた。 「目立つ云々を気にするなら、着替えても大して変わらないかもしれん」 「そう? ま、この可憐さはどうしたって人目を引くかもね」 「お前、可憐とか自分で言うなって」 俺が思ったのは、平日の昼間にこんな一目で生徒と見えるちんまいのが歩いてりゃ私服でも訝しがられる可能性が高いと…いったところだが。敢えて訂正することもないか。ここまで来て「やっぱ学校行け」とも言えない。 「じゃあ着替えて来る。何か適当に飲みもの買っといてくんない」 小走りに去っていく後ろ姿に声を放る。 「別に急がなくていいぞ、コケるなよー」 振り返った加奈子は余計な世話だと言わんばかりに、あっかんべーと舌を出して見せた。 「……遅い」 つい独り言がこぼれる。 飲みものを頼まれたついでに道中つまむものでも…と買い物にやや時間を取ったが、 加奈子を待たせる事はなく、どころか既に10分以上も経っている。 そろそろ電話かけてやろうか。でも気の短い男と思われるのは癪だな。 など迷ううち横合いからトントンと突っつかれた。 「おい、お前どれ…だけ……」 一瞬我が目を疑う。 こちらにおわすは誰あろう、加奈子にあらせられる…んだよな? 「へへっ、鳩が豆鉄砲くらった顔」 そこには先日家で見たように髪を下ろした彼女がいた。 「あ、あぁ。前も思ったけど髪結んでないと大分印象違うな」 「そっかー? それにしたって何度か近く通ってみても気付かないとか、鈍ちんだな京介」 「面目ない」 普段は身長と相まって実年齢より下に見える髪型の加奈子だが。 ロングにした姿を改めて眺めると、子供っぽさも抜けて少しばかり目を奪われる。 「ちょっと気合い入れてみたんだー。どうよ、惚れたかww」 うーむ、服装も普段会うときより少しばかり大人びている。 「そうだな。正直驚かされた。見違えたと言えなくもなう」 「噛んだ?」 「…ない。」 変身が予想通りに功を奏したのが嬉しいらしく、加奈子は俺の手を取ってはしゃいで回る。 俺はといえば、場所を弁えろと止めるのも忘れ、その嬉しげな様子にただ振り回されるのだった 「ほらぁ。あんましモタついてんなってば」 やたら楽しげな様子で急かされ、ついつい苦笑が漏れた。 「お前な、遠足に浮かれる子供じゃあるまいに…」 「いーっしょ別に。加奈子中学生だし、浮かれたってさ。それに」 ん、それに? 「遠足じゃなくてデート。全然違うじゃん」 言い放ち俺の手を握り直す加奈子に、一瞬不覚を取る。 「ま、そうまで楽しみにしてくれるなら光栄なこった」 「何だよノリが悪くね。もっとアゲてこうぜ~」 その口調からひょっとして水を差しちまったかと危ぶまれたものの、 気分を害した訳ではないらしく安堵する。 改札を抜けると上り電車は発車間際だった。 「次のでいいだろ、すぐ来るさ。 朝から階段駆け上がるのはダルいし」 「そうしよっか。あ…次の電車ももう着くんじゃない?」 言われるままアナウンスに耳を傾けると、確かに折り返しの電車が到着するところのようだ。 座る席が選び放題だとまた喜びを顕にする加奈子を生暖かく見守りつつ、ついには手を引かれてホームへ向かう。 この調子じゃ俺もいつこの空気に当てられるかわからないな。 そうなったら……それはそれで特に問題ないのか、などと変に理屈っぽい思考に身を任す。 「京介、こっちこっちー」 通勤通学の乗客の波も引いてきた時間帯だけあって、加奈子は首尾よく席を確保して見せる。 「ドア脇か。ボックス席のがよかったんじゃないか?」 別の駅に着くたびドアから滑り込む寒気にさらされるかと思うと、それだけで鳥肌が立ちそうだ。 しかし加奈子は俺の提案を一顧だにせずチチチと大仰に舌を鳴らし、いいから早く座れと促す。 他の乗客が入ってくる手前突っ立ってるのも何なので、ここは譲歩して腰を下ろした。 「わかってないなぁ京介。こうやって身を寄せあうのがカップルの醍醐味じゃねーの」 醍醐味と来たか。大袈裟なやつ。 どうにも気恥ずかしく、反射的に照れ隠しを口にする。 「そもそも俺達カップルでもな― 「ダメっ」 刹那、シリアスな顔をした加奈子に遮られた。 それも一瞬のことで、すぐに元の調子に戻った加奈子は言う。 「男が細かいこと気にすんな。くっついてたほうが温かいだろ?」 「それもそうか。ああ、わかったよ」 俺達の関係が恋人ではないという事実を、改めて念押しされるような言葉は聞きたくなかったんだろう。 とどのつまり俺が無神経だった。 意を汲んだと伝えるため、隣の加奈子の手を取る。 「『今日はデート』なんだもんな」 「わかればいいよ、うん」 少々ぎこちないやり取りを挟みはしたが、許してくれたようだ。 へへ……とはにかむ彼女に愛らしさを禁じ得ず、握った手に微かに力を込めてしまう俺だった。 発車までまだ随分待ち時間があるなあ。 時計に目をやり、この後の過ごし方でも話しとくかと思案していると 「ふあぁぁ…ぁふ…」 隣から盛大な欠伸が。 「お見事。なんだ寝不足か?」 「う。わりぃ、中が暖かかったから、つい」 「構わないさ。いいから質問に答えなさいっつの」 「え~と……ぶっちゃけ今日のことが楽しみで昨夜は全然寝付けなくて」 やっぱり遠足を前にした子供じゃねえか! 瞬時に浮かんだツッコミを辛うじて押し止め、別の言葉を探してみる。 今日くらいはこいつの望むように振る舞えるよう努めるとしよう。 「そういうわけなら少し寝ておけよ。着いたら起こしてやるから」 「そんなんダメだって、時間が勿体ないじゃん」 「無理すんな。それに今日1日は始まったばっかだろ。肩貸してやるから、ホラ」 ちょっと強引に引き寄せてやると、加奈子も渋々ながら観念した。 「…はぁ。折角めかしこんで来たのに眠りこけるとか、抵抗あるんですケド」 「そう堅く考えるなよ。そりゃ電車ん中で無防備に寝ちまうのは、ってのはわかるが」 「じゃなくて。デート行くぞ!って格好で、他でもない京介に寝顔晒すのがさぁ」 「それこそ今更だ、眠り姫を拝む機会はこないだもあったんだし。起きるまでずっと隣に居てやるから安心しろ」 ふと、俺の肩に頭を預けていた加奈子が俯き加減になる。 ようやく寝に入るかと思いきや、何やらモジモジした気配。 「どした? あぁ、トイレなら隣の車両に 「違うっ、アンタが素でいきなり眠り姫とか…ずっと隣にいてやるとか…ハズイ台詞連発するから…」 そういうのは好きな相手にかける台詞でしょと宣うので、言って返してやったね 「大丈夫だ、問題ない。俺はこれでもお前のこと好きだぜ」 ―――――――――――― ―――――――― ―――― 何となく二人とも恥じ入ってしまい沈黙が降り、間もなく隣からスヤスヤと寝息が伝わってきた。 こうして寄り添うような位置から窺うと、コイツの整った顔立ちはなかなか来るものがある。 慕われてる事からの贔屓目もあるかもしれん。 目覚めた時に跡が残っちゃ気の毒だ。そう思い、腕を少しばかり動かして顔位置をずらす。 やぁ…とか妙な寝言を漏らしつつ未だ眠りの淵にいる加奈子に一安心 やがて電車は幕張を過ぎ、津田沼、船橋、と順調に通過していく。 この時点でとっくに約束を反故にしちまってる訳だが。 降車駅を過ぎてしまったらもうすっかり開き直りで、連れの愛らしい寝顔を堪能すると決め込む。 車内の暖かさとテンポの良い揺れから、じきに俺にも睡魔が近づく。 しかしここで俺まで正体なく眠りに落ちることは許されない。 気紛らわしにその柔らかな頬をフニフニと突っついては反応を見たりした。 我ながら現金なもので、今が平日の昼間で良かったと切に思う。 さすがに人目に囲まれた中こうも破廉恥な真似は出来そうにない。 車中の人となって一時間弱、県境を越え、電車は都内へと進んで行く 「起こしてやるって言ったじゃん。ばかぁ」 予想されたとおり起き抜けの加奈子に叱られる(´・ω・`) 「スマンっ、俺もちょっとウトウトしてたみたいだ」 口から出任せだが、真実を明かすのは… お前の寝顔がチャーミング過ぎて起こすに忍びなかったなどと打ち明けるのは…無理だ。 「東京近くまで来て引き返すとか、どんだけ間抜けなのよ」 「だが電車の移動をゆっくり楽しめるぞ。ものは考えようだ。…何か食べるか?」 「ったく。これで誤魔化せたと思わないこと。減点1だかんな~?」 言ったところで、差し出された袋を受け取りガサゴソとまさぐりだす。 何種類かある中からポッキーの類いを手に取ると、素早く開封して摘まんだソレを俺に向けてきた。 「はい。あーん」 なん……だと…… にやにやとした表情を浮かべつつも、有無を言わさぬ空気を伴い迫り来る加奈子。 いくら乗客が多くないとはいえ、これは…… しかし俺に退路はなく、この羞恥プレイにも似た状況を甘受するほかないのだった。 せめて一矢報いるべく袋からポッキーを取り出して今度は加奈子に「あーん」と試みるも、 当の彼女は待ってましたという様子で、むしろ心持ち幸福感を滲ませている風にも見える。 ちょっとした悪戯心の代償は存外高くつくことになるらしい。 冗談で姫君の騎士を気取ってみても、実態は従者が関の山かよ。 まぁそれも似合いか。とどうにか自分を納得させて、頼まれていた飲み物を渡した。 「そらよ、ドロリッチ」 「ん、サンキュー」 下りの列車が住み慣れた千葉の町へと去っていくのを見送る。 遠回りしたおかげで予定より随分と時間を食った。やっと当初の目的地、稲毛に到着だ。 でも最初から稲毛海岸で降りられるようにした方が良かったか。 いやいや、京葉線の千葉駅はいかにも遠いしなぁ 「なにブツブツ独り言いっちゃってんの?」 「え、マジで。声に出てたのか」 「マジもマジ。こんな可愛い連れをほっといて、どんな考え事してたのよー」 「むくれんな。特にどうってことはないさ。海まで少し距離があるか、ってな」 言うと、この辺りに土地勘の無いらしい加奈子は地図と睨めっこを始める。 「そんなに遠くなくない? 一本道みたいだし」 「それにしても歩くにはちょっとな。近場ってなら、どうしてチャリンコじゃなく電車で来たかって話だ」 徒歩にはまだ肌寒いのだ、要するに。 「ここからはバスにしとこう。敢えて移動に時間かけることもないだろ」 「それをあんたが言う…?」 「うぅ、申し訳ない」 とまぁ下手なコントじみたやり取りを交わしながら、駅前ロータリーに出る。 バスの待ち時間を潰せるような施設は此れといって見当たらない。 だがそれがいい。 この拓けているとはとても言えない、それでいて風光明媚にも程遠い、言っちゃ悪いが適度な田舎感が海目当てでやってきた人間には丁度シックリくるじゃないか。 「話には聞いてたけど、全然店とか無いんだ」 なかば呆然とした加奈子に苦笑しつつ、反対側はこうでもないらしいぞと返す。 市街地にあたる部分は駅を挟んだむこうで、こちら側とは様相が違ってるんだと。 まぁ俺も稲毛の町には詳しくない。これから向かう海岸方面の話にしよう。 「さっきお前の言った通り海まで道は真っ直ぐだし、この時期でなきゃのんびり歩いてくのもいいかもな」 何気なく呟いてみると、存外の食い付きを見せてきた。 「うん、それ乗った。厚着しなくてもよくなった頃にまた来よう。忘れないでよね?」 「そりゃ構わないが。まだ肝心の海に着いてさえないのに、気が早いやつ。鬼が笑うぞ」 俺のからかいが聞こえているのかいないのか、次の来訪を取りつけた加奈子はやおら腕を絡めとる。 そしてほんの少し神妙な顔を覗かせて囁いた その時にはさ、本当の…… 果たしてその台詞が俺に語りかけたものだったのか判断しかねるが。 そうだったらいいという言葉に代えて、加奈子の手を引きバス停へと歩を進める。 バスの時間は短い。 発射すると程なく陸橋にかかり、傾斜のある坂を下ったあとは何とか団地の一角を経て海沿いの通りに辿り着く。 この間数分。車窓からの眺めは特に刺激的でもなかったが、初めて目にする加奈子には物珍しかったようだ。 横道と交差したところで「ここを進めば幕張メッセだ」とか「マリンスタジアムがそう遠くない」とか話してやると、およその地理が飲み込めたらしく、そっかそっかと如何にも納得いったリアクションをしてみせる加奈子だった。 昔のマンガか、お前は。 そんなこんなでバスを降りる。海岸はまだ先だが、ゆるく吹く風に微かに潮の香りがした。 「さっきも思ったんだけど、今日は曇りのわりに大して寒くないんじゃない」 「そらそーだ、未明から晴れてた方が冷えるんだよ。放射冷却っつってな」 「し、知ってるもんそれぐらい。馬鹿にするなー」 ホントかよ。ともあれ、震えがくるような寒さでなくて一安心だ。 冬の海を見に行って風邪引きましたじゃ笑えないからな。 ましてコイツは登校サボってるわけだし。 思い付きで来たはいいものの、不用意に長居しないよう気にかけとかないと。 海浜公園の入口あたりともなると、思いのほか高い頻度で人が見かけられた。 中には犬連れ、子供連れ、そしてアベックもいる。 わざわざ冬の海辺に来る物好きは少ないだろうと踏んでいたが、ジョギングや散歩コースに適しているらしい。 公園の敷地は広く、ざっと見て廻るだけでもそれなりに楽しめそうだ…もうちっと暖かけりゃな。 具体的に当てもなくやって来た俺たちはというと、茫洋たる海原を前に何をするでもなくベンチに腰掛けていた。 水際を歩く海鳥が時折近くを通ると、持ってきた菓子を細かくして投げかけ気を引く加奈子だったが、 やつらもそう単純ではないらしく距離を置いてこちらを窺うにとどまる。 それでも加奈子はご満悦のようで、風になびく髪を押さえながら「可愛いー」と連呼していた。 オマエモナー とはさすがに言えず、無邪気に戯れる彼女をただ見つめるだけの俺である。 ブシュンッ! 盛大なクシャミをかました加奈子が、しまった……という顔をする。 「やれやれ、言わんこっちゃない。やっぱり防寒が足りないんじゃねーか」 とはいえ俺だって、こんな時にこそ役立つカイロだとかの類いを今日は持ち合わせてなかった。悔やまれる。 「おーい、マフラー貸すからこっち来いよ!」 「あぅ…これしきの気温で情けない…」 鼻をかみながら戻ってくる加奈子。鞄から取り出され、手渡される編みの荒いマフラー。 「アホ。情けないとかそういう問題じゃねえだろ。生憎上着はないが、これ使っとけ」 「あんがと。いいの、京介は?」 「俺は大丈夫だよ。お前、洒落た服選ぶのもいいけど冬の海にはちょっと甘かったみたいだな」 「…そだね。ゴメン」 謝るこたーないが もう引き上げる頃合いかと帰りを促したところ、もう少し残りたいとゴネられる。 「こら、こんな時にまで駄々こねるな。風邪はひきはじめが肝心だ。こじらせると怖いぞ」 「平気だって。もともと風邪で病欠ってことにしてあるから」 「どアホ。自分の体を労れないような子供じゃあるまい」 「ねえ、もうしばらくでいいから。こうしてれば寒くないから、さ」 言うと加奈子は襟元に巻き込んだマフラーをほどき、俺に寄り掛かって、二人を繋ぐようにマフラーを巻き直す。 そのままピタリと張りついて「うへぇ…」とだらしない声を漏らす。 ったく、仕方ないやつめ。 「京介」と俺の名を二度三度呼び、さんざ甘え倒してから、その甘やかな含みを帯びたままの声で続けた 「桐乃に恨まれちゃうかもね。学校ずる休みして、大好きな兄貴と逢い引きして、それに……このマフラー」 帰ったら今日のことは話した方がいい。伝えるタイミングはまかせるが、こんなんでこじらせたら風邪以上に厄介になるのは間違いないんだから。本来なら当事者の片割れの俺が口添え出来ればいいんだが。加奈子を差し置いて横から口を挟んで悪化させる可能性も鑑みると余計な事は言えない。 そう話してしばらく、ようやく加奈子も落ち着いたのか、俺の胸に埋めていた顔を上げた 「付き合ってくれてサンキュー、今日はホント楽しかったぁ」 晴れ晴れとした表情につられ、こちらも軽めに返す。 「まだ終わりじゃないだろ。家に帰るまでがデートだ、ってな?」 帰り道。 寒さが和らいできたため折り返しはのんびりと歩き、途中のサイゼで遅めの昼食に。 地元に戻ってからだと知り合いに遭遇しかねないしな。今日はそいつは勘弁だ。 適当に時間を見計らって電車に乗り、駅から家まで加奈子を送る。 姉が帰っているかもと制服に着替え直していたが、ほどいた髪はそのままだったので訊いてみると 「絡んだ砂が結び目でざらつく感覚がイヤ」なのだそうな。 伸ばした髪は綺麗な反面そんな厄介な面もあるのか……短髪の俺にはわからん感覚だ。 加奈子は「綺麗な」の部分に反応して少し照れていた。 そんな彼女を無事に送り届け、辿り着いた我が家。 出てたのはほんの八時間程度なのにやけに長く思えるのは、 あいつと過ごした今日一日がそれだけ充実していたからなんだろうか。 自室に上がってふと携帯を見ると、メールと通常着信が一件ずつ。 しまった。朝の電車でマナーモードにしてて気付かなかった。 桐乃からの連絡は案の定、加奈子の風邪のお見舞いについて。 本来の下校時間は今時分だから、そろそろ二人が顔を合わせている頃と思われる。 加奈子が事情を伝えてるところにタイミングかぶってはよくない。 俺はあえて返信を控え、帰宅後不機嫌になってるだろう妹にどう接するか頭を悩ませた 「ただいまー」 桐乃が帰ってきた。 遂にと言うか…別に俺に疚しいところは無いはずなんだが、どうも気後れしてしまう。 「おかえり」 「ん、ただいま。下にいるなんて珍しいんじゃない。もしかして待ってた?」 「どうだかな。加奈子とは会ってきたんだろ、どうだった」 「どうって…クシャミとかしてたけど普通にしてたよ。質問の意図がわかんないんだけど?」 怪訝そうに返す桐乃に座り悪さをこらえきれない俺は、仕方なく直球を放った。 「あいつに話は聞いたろ。それでお前に思うところっつーか、言っときたい事でもあるんじゃねーか、ってな」 俺がどうにか思い切ってみたというのに、桐乃はヤレヤレのジェスチャーをして 「そんなん気にしてたんだ。兄貴のシスコンぶりには頭が下がるわ、皮肉じゃなくて」 「悪かったなシスコンで」 「そうは言ってないじゃん。それだけあたしのこと気にかけてたなら悪い気はしないし。 ってか正直嬉しいけどさ……あの子の前でそんな態度見せなかったでしょうね?」 「そりゃあ、な」 俺らの間の少々入り組んだ関係からすると、もっとこう…糾弾でもされるかと身構えていたものを。 「加奈子がホントに風邪ひいちゃったみたいのはよろしくないけど。楽しめたようだし、いんじゃない」 「アッサリしたもんだな。俺はてっきり、抜け駆けとか、あたしも海に連れてけとか言い募られるかと」 そこまで白状したところ桐乃はプフーッと漫画のように吹き出した。 「なにそれカワイイ。あたしが加奈子に嫉妬して拗ねちゃうって心配だったんだ? 兄貴カワイイ~」 「男に可愛いとか言うな…」 「兄貴カワイイよ兄貴~」 調子に乗って人の頭を撫でてくる。その辺にしてくれマイシスター 「そーね、全然妬かなかったって言えばウソになるかな。話聞いて、いいなぁとは思ったし」 一呼吸おいて桐乃は続ける 「でも兄貴、あたしが頼めば買い物だってイベントだって大抵付き合ってくれるじゃない」 体よく振り回されてきただけの気もするが。 「だけど、そっか、抜け駆けかー」 クスリとあまり見ない笑みを浮かべる桐乃。 「それじゃあ想像を裏切らないように、あたしも連れてってもらっちゃおうかな、海」 「ぉぃ」 「あ、受験が落ち着いたらでいいよ。まだ人気のない春先の浜辺とか素敵かもね」 トントン拍子に予定が立っていく。まぁ、うん、予想はしていたんだ。 脱力していると、妹はややトーンダウンして語りかけてくる。 「言っとくけど。別に何もかも加奈子と同じに、差をつけないでってんじゃないから。あたしは加奈子と兄貴を取り合う気はないの。加奈子にするように恋人の接し方してほしいとは言わないから、さ。加奈子とキスしたり、その…先とかあっても、同じようにしてとは言わない。でも『約束』破ったのは兄貴なんだから。それは責めない代わりにしばらくはワガママ聞いてよね……?」 ダメ兄貴としては妹の要望に出来る限りこたえてやらねばなるまい。 あるいは俺達が兄妹でなかったら、などと不毛な考えがよぎりもする。 やめよう、そんな仮定は思うだけ無駄だ。 二人はちょっとばかり過剰に仲の良い兄妹。それでいいじゃないか。 こんなある種の後ろめたさは時間が解消してくれると期待したいが。 「加奈子にはあたしからまた話しておくから」という言葉にいまは甘んじる。 「黒いののときみたいなのは、もうゴメンだもんね」 弱々しく言う桐乃に無言の同意を示して、 今後加奈子との付き合いを進展させるんであれば黒猫にも報告はしなきゃならんかと、課題の重さが自覚された
https://w.atwiki.jp/sainaki/pages/47.html
カードショップの店員をやってたりする。 高揚のカリスマ:D+ 人を引き付け魅了する才能 おおよそのキャラクターはこのキャラクターに対して好意を持つ とりわけテンションが高く個性の強い者に対してよく働く 指揮の必要経験値-1割、仲間の全判定に+1d20%、テンションの高い個性の強い者にさらに+1d20%
https://w.atwiki.jp/thecockrockshockpop/pages/651.html
ex-BOOWY 20th Anniversary All Singles Complete Best Just Movin' On All The S-Hit 20th Anniversary All Singles Complete Best Just Movin On All The S-Hit 2008年6月11日 Disc 1 1. Angel / 2. Dear Algernon / 3. Summer Game / 4. Misty ~ 微妙に ~ 5. Jealousy を眠らせて / 6. Crime Of Love / 7. Urban Dance / 8. Good Luck My Love 9. Kiss Me / 10. Virgin Beat / 11. 魂を抱いてくれ / 12. Stay / 13. Squall / 14. Waltz 15. Cloudy Heart Disc 2 1. Native Stranger / 2. Heat / 3. Sleepless Night ~ 眠れない夜のために ~ 4. ダイヤモンド・ダスト / 5. 永遠 ~ Eternity ~ / 6. 炎の化石 / 7. Girls Be Glamorous 8. Wild Romance / 9. Claudia / 10. Easy Love / 11. Sweet Revolution / 12. Answer ( GLAY feat. Kyosuke Himuro ) 13. Keep The Faith / 14. Be Yourself ( Brand-New song ) / 15. Lover s Day [ 20th Anniversary Special Arrange ver. ]
https://w.atwiki.jp/mobagesisterquest/pages/206.html
開催日時 11/20(火)~ ルール説明 ①ファンクラブランキング 【1】上位3位までのファンクラブのキャラクターの新規カードをクリスマスプレゼントとして制作。 ●「クリスマスプレゼント」は、総選挙上位3キャラのファンクラブに所属し、ファンクラブ内のランキングで300位以内に入ったユーザーのみ配布。 ●「クリスマスプレゼント」の配布は「12月25日(火)」予定。 ●届くカードのレアリティは、順位に応じて変わります。 【2】上位2位までのファンクラブには他のファンクラブよりも「報酬カード」と「プレミアム魔法陣ガチャ」の枚数を多くもらう事が出来ます。 1位 ⇒ 個人ランキング報酬の「カード」と「プレミアム魔法陣ガチャチケット」が3倍 2位 ⇒ 個人ランキング報酬の「カード」と「プレミアム魔法陣ガチャチケット」が2倍 ②個人ランキング 各チームごとで独立した9つの個人ランキングがあり、その順位に応じて豪華報酬をGET! [ロリータ]シフォン 15 MAX(攻)19300 MAX(防)8700 + [期間限定]プレミアム魔方陣ガチャチケット×1 [ロリータ]ステラ 15 MAX(攻)8750 MAX(防)19250 + [期間限定]プレミアム魔方陣ガチャチケット×1 [ロリータ]レイジー 15 MAX(攻)19250 MAX(防)8750 + [期間限定]プレミアム魔方陣ガチャチケット×1 [ロリータ]ロージー 15 MAX(攻)8700 MAX(防)19300 + [期間限定]プレミアム魔方陣ガチャチケット×1 [ロリータ]ミモリ 15 MAX(攻)19400 MAX(防)8600 + [期間限定]プレミアム魔方陣ガチャチケット×1 [ロリータ]アイリ 15 MAX(攻)8600 MAX(防)19400 + [期間限定]プレミアム魔方陣ガチャチケット×1 [ロリータ]アゲハ 15 MAX(攻)19350 MAX(防)8650 + [期間限定]プレミアム魔方陣ガチャチケット×1 [ロリータ]タテハ 15 MAX(攻)8650 MAX(防)19350 + [期間限定]プレミアム魔方陣ガチャチケット×1 [ロリータ]リリィ 15 MAX(攻)8550 MAX(防)19450 + [期間限定]プレミアム魔方陣ガチャチケット×1 報酬範囲 1位:SSレア15 (GOLD-WIN) 2~3位:SSレア15 (SILVER-WIN) 4~5位:SSレア15 (BRONZE-WIN) 6~10位:SSレア15 11~30位:SSレア14 31~50位:SSレア13 51~100位 Sレア12 101~300位 [期間限定]プレミアム魔方陣ガチャチケット×1 ③会員ランク報酬 ブロンズ 推しPt1000毎に1級UP20~12級→1級毎に豪華報酬 11級クリア(累計推しPt10000突破)→勇者の鎧 10~2級→1級毎に豪華報酬 1級クリア(累計推しPt20000突破)→期間限定ガチャチケット ※「1級」クリアでシルバーに段位アップ シルバー 推しPt1000毎に1級UP20~12級→1級毎に豪華報酬 11級クリア(累計推しPt30000突破)→勇者の鎧 10~2級→1級毎に豪華報酬 1級クリア(累計推しPt40000突破)→イベント限定カード [クリスマスプレゼント争奪戦]アイリ 14 MAX(攻)5950 MAX(防)19050 ※「1級」クリアでゴールドに段位アップ ゴールド 推しPt1000毎に1級UP20~12級→1級毎に豪華報酬 11級クリア(累計推しPt50000突破)→勇者の鎧 10~2級→1級毎に豪華報酬 11級クリア(累計推しPt60000突破)→期間限定ガチャチケット ※「1級」クリアでプラチナに段位アップ プラチナ 推しPt3000毎に1級UP20~12級→1級毎に豪華報酬 11級(累計推しPt90000突破)→勇者の鎧 10~2級→1級毎に豪華報酬 1級クリア(累計推しPt120000突破)→イベント限定カード [クリスマスプレゼント争奪戦]ミモリ 14 MAX(攻)19050 MAX(防)5950 ※「1級」クリアでダイヤモンドに段位アップ ダイヤモンド累計推しPt220000突破→勇者の鎧 累計推しPt320000突破→期間限定ガチャチケット 累計推しPt500000突破→[ピアニスト]ステラ 14 MAX(攻)6500 MAX(防)19500 ヒューマンガードIII 【おまけ】 【ダイヤモンド】到達後も、推しptを一定獲得ごとに「期間限定ガチャチケット」を必ずプレゼント ※おまけのプレゼントは合計26個まで獲得できます。 イベント連動カード ↓攻撃力・防御力5倍 [聖戦]レイジー 15 MAX(攻)110500 MAX(防)54500 マシンアタックIII [聖戦]ステラ 15 MAX(攻)54500 MAX(防)110500 ヒューマンガードIII ↑攻撃力・防御力5倍 ↓攻撃力・防御力3倍 [プチ月帝]イザヨイ 12 MAX(攻)36900 MAX(防)29100 [プチ水晶姫]クレア 12 MAX(攻)29700 MAX(防)36300 [水のプチ巫女]セレナ 12 MAX(攻)29400 MAX(防)36600 [微笑のプチランサー]エルフィーネ 10 MAX(攻)13200 MAX(防)40800 [突撃のプチミサイルガール]プリシア 10 MAX(攻)40200 MAX(防)13800 [銀鎧のプチ乙女]テレサ 10 MAX(攻)28800 MAX(防)25200 プチ月龍 10 MAX(攻)40800 MAX(防)13200 [火のプチ巫女]フェニス 10 MAX(攻)13800 MAX(防)40200 [イベント連動カード]ロージー2 14 MAX(攻)20550 MAX(防)58500 マシンガードIII [最強魔王]ルーザック 15 MAX(攻)57000 MAX(防)17250 デモンアタックII [戦国大冒険]レイジー 14 MAX(攻)57900 MAX(防)20100 [焼き芋]ステラ 13 MAX(攻)21750 MAX(防)50250 [邪悪な闇]ミモリ 13 MAX(攻)57999 MAX(防)16251 [スペシャルメンバーカード]シフォン MAX(攻)30000 MAX(防)30000 [スペシャルメンバーカード]ステラ MAX(攻)30000 MAX(防)30000 [スペシャルメンバーカード]レイジー MAX(攻)30000 MAX(防)30000 [スペシャルメンバーカード]ロージー MAX(攻)30000 MAX(防)30000 [スペシャルメンバーカード]ミモリ MAX(攻)30000 MAX(防)30000 [スペシャルメンバーカード]アイリ MAX(攻)30000 MAX(防)30000 [スペシャルメンバーカード]アゲハ MAX(攻)30000 MAX(防)30000 [スペシャルメンバーカード]タテハ MAX(攻)30000 MAX(防)30000 [スペシャルメンバーカード]リリィ MAX(攻)30000 MAX(防)30000 ↑攻撃力・防御力3倍 ↓攻撃力・防御力2倍 [イベント連動カード]ロージー2 12 MAX(攻)10600 MAX(防)36000 [イベント連動カード]ロージー2 8 MAX(攻)8940 MAX(防)18000 [エレガントフライ]ユピテル 14 MAX(攻)13600 MAX(防)38400 [戦国大冒険]ロージー 14 MAX(攻)13400 MAX(防)38600 [おにぎり]ステラ 12 MAX(攻)12800 MAX(防)32200 ↑攻撃力・防御力2倍
https://w.atwiki.jp/orenoimoutoga/pages/109.html
京介の部屋- 京介「折角の休みだってのに出掛ける気にならねえ…」 京介「親父もおふくろも今日は留守だ」 京介「昼飯どうするかなあ…とりあえずリビングに下りるか」ムクッ 桐乃の部屋- 桐乃「あーあ…仕事もまだクリアしてないゲームも無いし暇だなぁ」 桐乃「でも何処かに出掛ける気にはなれないし…面倒っていうか」 桐乃「誰かに来て貰うとか…うーん悪いか。とりあえずお昼お昼…」ムクッ 京介「…」スタスタ 桐乃「…」スタスタ バッタリ 京介「…」 桐乃「…」 京介「何だよ…」 桐乃「…別に」 京介「あっそ…」スタスタ 桐乃「…」…テクテク リビング- ガチャンッ 京介「すぐ食えそうなもんは入ってないな…」バタン 桐乃「ふーん…」 京介「うおっ…背後からなんだよいきなり」 桐乃「何も入って無いわけじゃないじゃん。何か作ろうとは思わない訳?使えねー」 京介「な、何だよ…じゃあお前が作れよ!」 桐乃「はあ!?アンタの分なんて作らないわよバカなんじゃないの!?」 京介「誰も二人分作れなんて言ってねーよ!」 桐乃「あっそ!あーっそお!」 京介「そーだよ!」 桐乃「…ちっ。ところで何か作るの?どうなのよ?」 京介「…無理」 桐乃「……ほんっと使えねー」 京介「…お前が作れよ」 桐乃「…」 京介「俺の分はいいよ…作るんだろ?お前の分だけ」 桐乃「…ウザッ…」 京介「俺はコンビニにでも…」 桐乃「行くのっ?じゃあアタシ冷たいパスタとー…」 京介「行って食う物買ってくるわ……俺の…」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 京介「俺の分だけなぁ…!」 桐乃「………え?」 京介「(俺は出掛ける気なんて皆無だけどな…!)」 京介「…」 桐乃「はあ?」 京介「んじゃあ行ってくるわ…」スタスタ 桐乃「ちょっ…」 玄関- 桐乃「待ってよ、パスタ!パスタ!あとコーンスープ!あったかいの!」 京介「(どんな食い合わせだよ…)」 京介「おーおー外は寒そうだ。ドアノブがキンキンに冷えてらぁ」カチャッ 京介「(…あ。上着羽織らないとだな…部屋まで戻るのか?俺)」ピタッ 京介「(罵られた腹いせに始めたハッタリの芝居の為にわざわざ?)」 桐乃「…もういいわよ二度と帰って来んな!」 京介「…けっ…!(取ってくるか…上着)」イラッ 桐乃「死ね!(…どうしよう…料理なんてメンドイしマジで無理だってー…)」 桐乃「(コイツ…こんな寒いのにご飯の為だけにコンビニに行くなんて…)」 京介「あーあー寒そうだ。上着取って来るかなー…!」スタスタ 桐乃「…ふん…」 桐乃「(お金渡せば買ってきてくれるかな…一言お願い?位言えば平気だよね)」 京介の部屋- 京介「今日はずっと家に篭るって決めてるんだよ…」 京介「誰が出掛けるかよ…こんな寒い中よー…あ、この上着でいいや」ファサッ 京介「よし、一応出掛ける雰囲気の見た目になったな。出掛けないけどな」スタスタ 玄関- 京介「あれ?桐乃何処に行ったんだ?」 リビング- 桐乃「…おなか空いたー…」 京介「…」ガチャッ 桐乃「…はいこれお金」ピラッ 京介「…あん?」 桐乃「やっぱりあったかいパスタ。カルボナーラね?あとコーンスープ」 京介「…(胃の中クリームまみれになるぞ)」 桐乃「………お……おおおお……お、お願い……ね?」ニゴォッ 京介「…」イラッ 京介「お前…冷蔵庫の中の物で作るんだろ…?何だよこの金…返すよ」ピラッ 桐乃「え?」 京介「俺の分だけ買ってくるんだよ。言っただろう…?」 桐乃「…」 ゴゴゴゴゴゴゴゴ… 京介「んじゃあ…行くわ」スタ…スタ… 桐乃「ちょ…!」テクテク 玄関- 京介「ドアノブが冷てーなあ…」 桐乃「…く…」 京介「(ドア開けたくねぇー…外気が体に触れるのすら嫌だ…)」 京介「あ」 桐乃「…?」 京介「(財布部屋に忘れた…)」 京介「(出掛ける頭になってない証拠だ。だって出掛けねーもん)」 京介「(考えてみりゃあ…)」 京介「(俺は何故こんな終わりも筋書きも無い小芝居を始めたんだ?)」 京介「(罵られて頭に血が上って…ついだ。ただそれだけだ)」 京介「(馬鹿馬鹿しい…桐乃へのささやかな仕返しの為だけにこんな事を…)」 京介「(どうやってこの寸劇を終わらせよう…自分がつまらない意地で始めたこの寸劇を…)」 桐乃「…何よ…」 京介「あーあー…」 京介「思い出した。部屋に昨日買った出来合いの食い物があったわ」 京介「出掛けるのは止めるか…出掛けてもいいんだけど止めよう」 桐乃「…な…!?」 桐乃「…ふざけんな…」 桐乃「…期待させておいてそれかあ!?」 京介「な、なんだよ急によ…」 京介「…お前、作ろうと思えば何か作れるんだろ?だったらいいじゃねーか…」 桐乃「……っ」イラッ 京介「自分の分だけ…作るんだろ…?」 桐乃「…っ」 京介「作れるんなら作れよ…買い弁より体に良いんじゃねーか…?」 桐乃「…っ」プルプル 桐乃「…シネッ!」ゲシッ!! 京介「あいたああっ!!!??」 桐乃「ふん!」スタスタスタ… 京介「何すんだ!待てコラーッ!」 桐乃「…」スタスタ…バタンッ!! 京介「…」 京介「…ふう…これで部屋に財布を忘れたドジも…」 京介「ハナっから出掛ける気が無かった事もばれずに寸劇を終えれたぜ」 京介「アイツもどうやら出掛ける予定も気も無いみたいだな」 京介「結果、偶然だが桐乃の脳に…俺は出掛ける事に何の躊躇も無いという嘘の情報を飢え付ける事にもなった」 京介「何か勝った気分だぜ…へへ」 京介「もちろん部屋に食い物なんて無い訳だが…」 京介「腹減った…」 京介「とりあえず部屋に一旦戻って、そこで何かを食ったフリをしてからリビングに行こう…」 リビング- 桐乃「くそっ!……あーくそっ!」ジタバタ 桐乃「お願い?とまで言ったのに…あーーー!くそっ!ウザッ!」ジタバタ 桐乃「…アイツは二階に行ったみたいね…自分だけご飯食べに…」ワナワナ… 桐乃「…ウッザ!!シネッ!シネええッ!」グルングルン!ボスッ!ボスッ! 10分後・リビング- 桐乃「はあ…おなか減ったよおー…ひもじいよおー…」 桐乃「もう何でもいいや…魚肉ソーセージとか無いの?」ガサゴソ 京介「…」ガチャ 桐乃「…ちっ」 京介「はー食った食った…」 桐乃「…キモッ」イラッ 京介「(…まだ何も作って無いのか)」 桐乃「…」ガサゴソ 京介「…なあ」 桐乃「話し掛けんな」 京介「…」 桐乃「…」ガサゴソ 京介「カップ麺とかねーの?」 桐乃「…」ガサゴソ 京介「…こっちの戸棚によお…あー無えわ…」ガチャン、バタン 桐乃「…」ガサゴソ 京介「…」ガサゴソ 桐乃「…何でアンタまで食べ物探してるのよ」 京介「…放っておけよ…」ガサゴソ 桐乃「…ちっ」ガサゴソ 京介「…(腹減った…)」ガサゴソ 京介「何か作るかー…」 桐乃「……」ピタッ 京介「冷蔵庫にはひき肉やら何やら一通り揃ってはいるんだし」 桐乃「誰が食べる分を作るのよ…アンタもう食べたんでしょう?」イライラ… 京介「あー…あれか?嘘だよ」 京介「なんにも食ってなんていねえよ。後出掛けようとしてたのも嘘」 桐乃「はあ…?」 ――――― かくかくしかじかで ――――― 桐乃「あっきれた…つまんない意地張って?財布も持たずに?バッカじゃないの?」 京介「うっせーよ!」 京介「…材料はあるんだからよ?作ればいいじゃねーか」 京介「…二人でさ」 桐乃「…」 京介「二人で二人分作るんだよ。だったらいいだろ?」 桐乃「…」 京介「材料的にハンバーグが良いんじゃないか?作り方知らねえけど」 桐乃「…はあ…」 京介「お前作り方知ってるか…?」 桐乃「……ネットで調べる」 京介「え?」 桐乃「プリントアウトして持ってくるから感謝しなさいよ」 桐乃「どうせアンタじゃ印刷の仕方とかわかんないだろうし!…ちょっと待ってて」テクテク 京介「あ…ああ」 ――――― 桐乃「ん」バサッ 京介「…おう、サンキュ」 京介「…えっと…じゃあ…?」 桐乃「…作るんでしょ。作ってやるわよ!」 京介「マジ?」 桐乃「…アンタが作るって言ったんじゃん!」 京介「あ、ああ…」 桐乃「アンタ一人に作らせたら私の分抜きにするんでしょ!つまんない意地張ってキモイっての!」 京介「う…」 京介「だ、だったらお前一人で作ればいいじゃねーか!」 桐乃「はあ?アンタお昼食べないでいいっての?」 桐乃「それともアタシ一人に二人分作らせて自分はそのお零れにって?マジありえないしっ」 京介「そ、そりゃあそうだけどよ…いや、そうだよな…」 桐乃「馬鹿言ってないでさっさと作るの!二人で!」 京介「…よし。わかった…じゃあまあ…」 桐乃「何よ…」 京介「…いや、頑張ろうぜ。二人でさ」 桐乃「…ったく…」 京介「(二人で料理…俺が言いだしっぺとはいえまさかこんな事になるとは…)」 ※ここで脳内にBGM・アニメOPテーマ「irony」 桐乃「お米3号って水はこれ位でいいの?」チャパチャパ 京介「いいんじゃないか?しかしひき肉でも何でもいちいち量量るの面倒だな…」 桐乃「次、タマネギみじん切りね」 京介「俺がやるよ。包丁危ないから」 桐乃「ばっ///子供扱いすんな!…ウザッ…」 京介「へいへい…」ザクッ 京介「いってえっ!」 桐乃「ちょっ…!!バカ!自分が子供じゃん!」 京介「うっせえ!ちくしょう血が…」 桐乃「…!指貸してっ!」はむっ… 京介「う、うわっ///」 桐乃「…!!!(え…?ヤバ…とっさに指咥えちゃった…!)」 桐乃「…ッッ///」ぺっ! 京介「…おいコラ」 桐乃「うっさい///シネ!早く指洗って絆創膏しなさいよ!」カアアッ 京介「…わーったよ。待ってろ」 桐乃「…(血…しょっぱい…)」ムグムグ 京介「俺が戻ってくるまで包丁弄るなよ?」スタスタ 桐乃「っ///…何なの…キモ…」ドキドキ ――――― 京介「みじん切りにしたタマネギは…え?炒めるのか?面倒臭いな」 桐乃「…炒めなくてもいいじゃん、このまま混ぜちゃえば?」 京介「そうだなー…最終的に纏めて火ぃ通すんだし」 ――――― ジュウウウウウウ… 京介「なんかさ、焼き目がヒビ割れてきたんだけど」ガチャンガチャン 桐乃「空気抜きして無かったんじゃん。使えねー」 京介「…お前今気付いただろ!今その項目読んでるじゃねーか!」 桐乃「…こういう場合はスライスチーズを乗っけてヒビを誤魔化せばいいのよ」 京介「その知識もレシピのアドバイスに書いてあるじゃねーか!」 桐乃「うっさいなあ…(っていうか何でフライパン触らせないのよ…)」 桐乃「変わりなさいよ、アタシが焼くから」 京介「…いや、危ねえだろ…火傷したらどうするんだ」 桐乃「はあ?」 京介「危ねえよ。俺がやるから…」ガチャンガチャン 桐乃「…(何なの…)」キュン 桐乃「さっきからアンタばっかやってるじゃん!」 京介「ああもう…じゃあ付け合せにサラダ作るから、野菜洗ってくれよ」 桐乃「…指図すんな!ウザイ…」ジャバジャバ 京介「へいへい…」 京介「焼けた…やれば出来るもんだな(何か感動してきた…)」 桐乃「ハンバーグのソースは…デミグラスソースだって」 京介「缶詰のデミグラスソースなんて無いぞ?」 桐乃「うーん…あっ!ウスターソースとかケチャップで出来るみたいじゃん!」 京介「別にケチャップ掛ければいいんじゃないか?」 桐乃「はあ?ここまでやったんだから少しでもこだわりたいじゃん!」 京介「それはそうだけどよ…」 桐乃「肉汁が残ってるフライパンに材料入れて作るの。アタシがやる!」ガチャガチャ 京介「あ、あぶねーって!」 桐乃「うっさい!黙って見てなさいよ!」 京介「…あ、ああ…(心配だ…)」 桐乃「(私だって何かやらないと…なんかヤだし…!)」ジュワーッ 桐乃「(せっかくここまで作ってくれたんだから美味しいソース…作らないと…)」ガチャガチャ 桐乃「(…何私…こんなに張り切ってるんだろ)」 桐乃「…(楽しい…)…ふーんふーん♪ふーんふーん♪」ジュワー ――――― 京介「出来たな…」 桐乃「…うん」 京介「何か…すげーな!」 桐乃「…うん!」 桐乃「やれば出来んじゃん!」 京介「…おお!本当にすげーよ!ちゃんと形になったもんな!」 桐乃「…ああああああっ!食べよっ!食べよ食べよ!早く早く♪」グイッ 京介「ひ、引っ張るなって、逃げやしねーよっ」 桐乃「もう超おなかペッコペコ!ほらフォーク、兄貴の!」ちょんっ 京介「わっ…お、おう…」ぱしっ 桐乃「…(げ…触っちゃった…)」ドキッ 桐乃「(…まあいっか…)」 京介「さ…サンキュな。ほらお前のフォークも…」スッ… 桐乃「…うん。あ、あり…ありがと…」ぱしっ ――――― 京介「…いただきます」 桐乃「…いただきまーす!」 桐乃「…!」モグモグ 京介「…ん?」モグモグ 桐乃「…ハンバーグに味付けるの忘れてた…」 桐乃「…」 桐乃「…ごめん」 京介「お前が作ったソースで充分だ。美味いよ」 桐乃「…」 京介「ありがとな。桐乃」 桐乃「…うん」 ――――― 京介「食ったー!」 桐乃「もう何も食えねー♪」 京介「…」 桐乃「…」 京介「上出来だったよな…?」 桐乃「…ヤバクない!?初めてなのにあのクオリティーとかマジありえないっ!」 京介「…おうよっ!おふくろのには及ばないが本当に上出来だったぜ!」 桐乃「ね?そうよね!?もうほんっと!超美味しかったし!」 京介「ああ、やったな桐乃っ!お前はやっぱすげー!」 桐乃「そんな~…それ程でもあるけどさ~♪」 桐乃「…でも…」 桐乃「でも今回は肝心な部分はその…あ…兄貴がやったんだから…」 桐乃「だからその…(うわ…兄貴とか言っちゃった、に、全部で二回も…)」 桐乃「また…(また一緒に作りたい…とか思っちゃったりして…うわ、アタシ…キモ…)」 ♪~~♪~~ 京介「携帯鳴ってるぞ?」 桐乃「…」カチャッ 桐乃「…(あやせからメール…今日一緒に遊ばない?…か)」 京介「誰からだ?(って聞いても…今気付いたがどうせ誰からでもいいでしょって返されるに決まってるんだが…)」 桐乃「あやせから……えっと…」 桐乃「…えっと…今度の仕事の話!」 京介「え?…あ、ああー…そっか…(あれ?なんか拍子抜けだな…)」 桐乃「…(今日は用事があるから無理…ごめんね……っと……ごめんねあやせ…)」ポチポチ 京介「…さて…皿でも洗うか」 桐乃「…私も洗う!」 桐乃「…(今日は出掛けないって…決めてるし…)」 桐乃「…(何で誘い断ったんだろアタシ…)」 ――――― 京介「…ふあーあ…(食ったら眠くなってきた…)」 桐乃「ふわあああ~あ………むにゃ…」 京介「(こいつもおねむか…)」 桐乃「…」ごろん 京介「(リビングで寝る気かよ…)」 京介「寒いんだし風邪引くぞ?部屋で寝ろよ…」 桐乃「…ん…」 桐乃「…やだ…もう此処で寝るし…マジ無理。起きれない…」ごろごろ 京介「いや…動きたくないのは分かるが。俺も眠いし…」 桐乃「部屋まで…」 京介「あ?」 桐乃「…何でもない…///」 京介「何なんだよ…」 桐乃「(部屋までおんぶしてって言おうとした!?アタシ言おうとしてた!?)」カアアッ 桐乃「(目ぇちょっと覚めちゃったじゃんっ、良い感じに眠気が来てたのにー…!)」 京介「…あっそ……ふわーあ……」ごろん… 京介「…」 桐乃「ちょ…アンタ…」 京介「…むにゃ」 桐乃「アンタこそ風邪引くじゃん…起きなさいよ!」 京介「ああー…部屋までおぶってってくれ…」 京介「(って…!俺は何を言ってるだ!コイツ相手にこんな冗談言っちまうなんて…!)」 京介「(失態だ…ふざけんなって言われるのが関の山だな…軽く眠気が飛んじまった…)」 桐乃「…///」 桐乃「…バカ兄貴」ボソッ 桐乃「…」テクテク…カチャン、パタン 京介「(出ていっちまった…呆れたのか?)」 ――――― 桐乃「寝たの…?」 京介「…」 ふぁさっ… 京介「(…毛布?)」 桐乃「…」もぞもぞ 京介「(おいおい…)」 桐乃「…あったかい…」 京介「(隣に潜り込んできやがった…)」 桐乃「えへへー…」 桐乃「寝ちゃった?ねえ寝ちゃってる…?」 京介「…」 桐乃「(兄貴が起きるまでこうしていよう…何となくだけど)」もぞもぞ 京介「(…ヤバイ、あったかくて柔らかくて…眠気がもう抑えられなく…)」 桐乃「…ふあ…」 京介「…むにゃ」zzz 桐乃「…」zzz ――――― 京介「…ん…寝ちまったのか俺…」パチッ 桐乃「…ぅ…ん…」スヤスヤ 京介「…そうだった…どうすんだよコレ…」 桐乃「う…」モゾモゾ 京介「(やべえっ!とりあえず寝たふりだ…!)」ゴロン 桐乃「…ふあ…寝ちゃった…」 桐乃「まだ起きてないみたい…良かったー…」ムクッ 桐乃「………アタシは脱出して…毛布を掛け直してっと。これでよし…」ふぁさっ… 桐乃「何やってんだろ…アタシ…キモ…」 桐乃「…」テクテク…ガチャッ、バタン 京介「…何だったんだよ…」ムクッ 京介「ふわーあ…」 京介「すぐに部屋に戻ったら起きてたのがバレちまう…」 京介「…毛布もあるし…このままもう少し眠るか…」ゴロン 京介「…」 京介「滅茶苦茶良い匂いするなこれ…」 京介「……ふあーあ……」zzz おわり