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http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1308729425/757-778 八月の初旬。 俺は妹を流星観察に誘った。 「ペルセウス座流星群?」 「ああ、名前くらい聞いたことあるだろ?」 「……知らない」 「そうか?流星群の中じゃ結構有名なんだぜ?」 「だから、知らないって言ってるじゃん。バカにしてんの?」 「バカになんかしてねーよ。とにかく、一緒に見に行かないか?」 「……なんで?」 「あん?」 「なんであたしを誘うの?」 「兄貴が妹を誘うのに、理由がいるかよ」 「大学で気になってる女の子でも誘えばいいじゃん」 「生憎、俺の周りには一緒に星を観に行ってくれるような女がいなくてな」 「ふぅん。それで、妹のあたしを慰み者にするんだ?」 「ネガティブ思考も大概にしとけよ。 行きたくないならハッキリそう言え」 「だ、誰もそんなこと言ってないじゃん」 「お前、さっきから、のらりくらりと質問かわしてばっかりじゃねーか。 行くのか?行かないのか?どっちなんだよ」 「あたしは……兄貴がどうしてもあたしと一緒に行きたいって言うなら、行ってあげてもいいケド?」 「はぁ……俺はどうしても、お前と一緒に行きたい。どうだ、これで満足か」 「………………うん」 「日時は明後日の夜。車で迎えに行く。 着く直前にメール送るから、玄関先で待っててくれ」 「……あ、あのさ。流星群は、あたしたちだけで観に行くの?」 「そのつもりだ。大所帯で観に行くようなモンでもねえしな。 なんだ、誰か誘いたいヤツでもいるのか?」 「ううん。あやせも加奈子も、その日は予定があって忙しいって言ってたし……」 「そっか。じゃあ、明日の朝早いから、切るぜ。おやすみ、桐乃」 「うん。……おやすみ、兄貴」 携帯電話を充電器に挿し、ベッドに寝転がる。 耳を澄ませば、隣の部屋から桐乃の声が聞こえるような気がした。 でも、それは錯覚だ。 ここは安普請のアパートの一室。両隣に住まうは赤の他人。 今年の春から、俺は一人暮らしをしている。 大学への通学時間を短縮するため。 自由気儘な独身生活を満喫するため。 理由はいくつか挙げられるが、最後に背中を後押ししたのは、やはり、妹の存在だった。 ――『どうして、何も言ってくれなかったの?』―― 耳許で蘇る、湿った声。 ――『嘘でしょ?ねえ、嘘って言ってよ』―― 碧眼が潤み、涙が頬を伝う光景は、今でも瞼の裏に焼き付いている。 ――『やだっ、取り消して!無かったことにして!』―― 痣が残っているわけでもないのに、叩かれた胸が痛んだ。 家を出てから、もう四ヶ月が経というとしている。 時の流れを早く感じるのは、充実していた証だろうか。 大学、バイト、一人暮らし。 環境の変化に追われて、慣れることで精一杯だった。だから、過去を顧みる余裕がなかった。 違うだろ、と誰かが心の裡で言った。 順序が逆だ。お前は過去を顧みることを避けていた。だから、忙殺されることを望んだ……。 「……もう、許してくれてるよな」 独りごちて、目を閉じた。 その夜、俺は久しぶりに、ガキの頃の夢を見た。 時は流れ二日後。 バイトを早上がりさせてもらい、俺はその足で実家に向かった。 車は中古のトールワゴン。無数の擦り傷はご愛敬。 『あと五分で着く』 と桐乃にメールを送ると、 『お母さんとお父さんに会ってけば』 と返ってきた。 そこから一度も赤信号に遭わなかったために、返信することなく自宅に到着する。 遠目に見えた三つの人影は、お袋と、親父と、桐乃だった。 助手席側の窓を開けて、俺は言った。 「一家総出かよ。大げさだな」 お袋が言った。 「あんたねえ、夏休みくらいは顔を見せに帰ってきなさいよ。 あたしはそうでもないけど、お父さんなんか京介が出てってから、ずっと寂しそうにしてるんだから」 「なっ、でたらめを言うな!」と親父が慌てて否定する。 「ほらね?」 親父は咳払いを一つ、衰え知らずの眼光で俺を射貫くと、 「……京介、学生は学業が本分であることを忘れてはいないだろうな」 「酒にもギャンブルにも溺れてねえよ」 もちろん女にも、な。 「健康には常に気を遣え。体が資本だ、若い内は特にな」 「へいへい」 いい加減、電話で耳にタコができるほど聞かされたセリフだ。 なんだその返事の仕方は、ちゃんと分かっているのか、と憤慨する親父を宥めながら、 「気を付けて行ってらっしゃい」 とお袋が桐乃の肩から手を離した。 コクリ、と肯く桐乃の様子は、まるで借りてきた猫のよう。 「くれぐれも危険のないようにな」と親父。 「あんたが変なことしちゃダメだからね」とお袋。 「分かってるっつーの。……行ってきます」 桐乃が乗り込んだことを確認し、俺は車を発進させた。 バックミラーに映る親父とお袋の姿が、どんどん小さくなっていく。 今度バイトの休みをもらって、ゆっくり帰省するか……。 そんな思いを巡らせつつ、俺は助手席の寡黙な妹に話しかけた。 「今日は随分とめかし込んでるな」 「……悪い?」 「悪かねーけど、お前、これからどこ行くか、ちゃんと分かってんのか?」 「知らない。ていうか、あんただって教えてくれなかったじゃん」 「星を見るなら、光害の少ない田舎と相場が決まってんだよ」 ファッションセンスを競い合う都会の街角じゃねえぞ。 それに、いくら夏とは言え、あんまり露出度の高い格好は感心しねえな。 大きく胸元が開いたシャツも、ピチピチ丈のミニスカートも、 ちょいと派手な動きしただけで、大事な部分が見えちまうぞ。 「うっさい、エロい目で見んな! あたしがどんな服着ようが、あたしの勝手でしょ? それよか、あんた、他に言うことがあるんじゃないの?」 「……髪、黒に戻したんだな」 「反応遅すぎ」 「気づいてなかったわけじゃねえよ。 お袋からも電話で聞かされてたしな。 にしても、いったいどういう心境の変化だ。 俺は茶髪の時より、今の方が断然好みだけどよ?」 「べっ、別に、あんたを喜ばせるために戻したワケじゃないし! これからは清純系がウケるってプロデューサーの人に勧められたから、その通りにしただけ」 じゃ、俺はその人に感謝しねえとな。 ついでに清純系の流行が長続きしますように、と祈っておくか。 県道に入るためにハンドルを切ると、ふと、左手の甲に視線を感じた。 「……車の運転、もう慣れたんだ」 「そりゃあ、毎日使ってるからな。 ついでに言うと、料理の腕もかなり上達したんだぜ」 「ドヤ顔で言うのやめてくんない?」 「毎日自炊してんだ、少しくらい自慢してもいいだろ。 お前もモデル業に飽きたら、俺みたいにキッチンで働けよ。嫌でも腕が上がるぞ」 その前に客の苦情で辞めさせられなければ、の話だがな。 桐乃が作った料理の不味さは、実兄の極書つきだ。 「モデルの仕事に飽きるとか有り得ないから。 ていうか、なんでこのあたしが暑苦しい厨房に立たなくちゃならないワケ? フツーに考えて、ウェイトレスでしょ?適材適所って言葉知ってる?」 「料理が出来ない女は、いい嫁さんになれねえぞ。 花嫁修業だと思ってやってみたらどうだ」 「女の子は可愛ければ、結婚できるし。 それに……料理ができなかったら、料理ができる男捕まえればいいだけじゃん」 なんつー安直な思考回路だ。 しかし桐乃が中学の頃と比べ、さらにワンランク上の美貌とプロポーションを手に入れているのは事実、 このまま順調に歳を重ねれば、成人する頃には男を侍らす小悪魔系女子になっていること請け合いである。 同じ母親の腹から生まれたってのに、俺とはえらい違いだよな、まったく。 懐かしの劣等感に溜息を吐きつつ、俺は言った。 「高校はどうだ。楽しくやってるか」 料理下手をからかわれたことをまだ根に持っているのか、 「お父さんみたいなこと、訊いてこないでよ」 と桐乃はつれないことを言う。 「妹の学校生活を気に掛けるのは、何も親父だけの特権じゃねえだろ」 「さっきみたいなアバウトな質問が、一番答えにくてウザいの」 「じゃあ、質問を変える。高校生入ってから、何人に告白された?」 「ちょ……いきなり何聞いてきてるワケ!?」 「可愛い妹を持つ兄として、至極まっとうな疑問だろうが。ほら、言ってみ」 「……手紙とかメールとかも合わせたら、十人くらいかな」 俺は堂々のゼロ人だというのに。 ここに顔面偏差値による格差社会の縮図を見た。 「で、返事はどうしたんだ?」 「全部断ったに決まってんじゃん」 桐乃は声を尖らせて言った。 「前に言ったよね? 最低でも三つ以上年上の男じゃないと、あたしの眼中には入んないって。 いきなり告白とかしないで、普通に喋りかけてくる男もいるケド……。 下心見え見えで、相手にしてらんないっつーの」 「お前な……、その調子じゃいつまで経っても男の友達できねえぞ」 「できなくていい」 即答かよ。 「あの、さ……、仕事場でもそういうの、全然ないから。 変なのが寄ってきても、先輩が追い払ってくれるし……あたしも隙見せないからね」 「仕事と言えば、この前、御鏡がお前の仕事ぶりを誉めてたぞ」 「御鏡さんと?この前って、いつの話?」 「先週、一緒に飯を食った時の話だ」 「御鏡さん、あたしのことなんて言ってた?」 「んー、そうだな……お前が毎回質の高い仕事して、エタナーブランドの売上に貢献してくれてる、とか、 これからも良き仕事のパートナーとして、趣味を語り合える友達として、末永く付き合いたい、とか」 「……なんか、照れる」 「お前はどう思ってるんだ、御鏡のこと」 「どうって、すっごくいい人だよ。 新作できたら、一番にあたしのところに持ってきてくれるし、 仕事場で趣味を明け透けに話せる、唯一の人だし……」 「それだけか?」 「……言っとくけど、あの時みたいなことは、有り得ないから。 御鏡さんには好きな人いるし、あたしにもそういう気持ちはない。これっぽっちも」 車中に微妙な沈黙が立ち込める。 ストレートに探りすぎたか、と後悔したそのとき、桐乃が砕けた調子で言った。 「てか、さっきからあたしが質問されてばっかりじゃん。 兄貴は、大学どうなの?」 「お前、さっき自分が言ったこともう忘れてるだろ」 「あっ、ごめん。……兄貴は確か、地味子と同じサークルに入ってるんだよね」 「そのこと、お前に話したっけ?」 「お母さんが言ってた」 なるほど。 「でも、正直ありえなくない?サークル、文芸系でしょ?創作とかできんの? 兄貴は運動系の緩いトコ、地味子は料理同好会にでも入ると思ってたんだケド」 「最初はお互い、そのつもりだったんだけどな、 それじゃあ余りに接点が無くなるってことで、一緒に無難なところを選んだんだ。 俺も麻奈実も、サークルじゃ専ら読み手に回ってるよ」 「ふぅん。……兄貴と地味子、学部は別々なんだよね」 「ああ」 「前から聞きたかったんだけど、なんで同じ学部に入らなかったの?」 「それは聞くな」 同じ地元の大学に通う――麻奈実との約束を果たすため、致し方なく取った安全策だ。 「他に、高校から一緒に行った人、いないの?」 「瀬菜の兄貴も一緒だぞ」 「その人の学部は?」 「麻奈実と同じところだ」 「……兄貴、その人に地味子取られちゃうかもね」 「ハハ、なにバカなこと言ってんだ」 と笑い飛ばしつつも、それはない、と言い切れないのが苦しいところである。 『どうすれば田村さんの気を引けるんだ?』と赤城に泣きつかたのが先日の話、 なげやりに答えた『和菓子屋巡りでも誘えよ』の一言をあいつが真に受けていれば、 近日中には麻奈実から、『京ちゃんどうしよう、赤城くんからね……』と相談電話がかかってくるはずだ。 高二の時から麻奈実が気になっていた、と赤城に聞かされた時は心底ビックリしたっけ。 おかげで俺は今、恋のキューピッドなんて柄でもない役回りを押しつけられている。 「大学でも、あんたと地味子の関係、周りから誤解されまくりなんじゃない?」 「まあな。でも、その都度、ただの幼馴染みだってちゃんと説明してる。 それに色眼鏡で見られるのは、中学、高校の時から慣れっこだしよ」 「……兄貴、サークルで、あんまり女の子から話しかけられないでしょ?」 「どうしてそう思う?」 「フツー遠慮するって。彼女じゃなくても、彼女みたいな女があんたの隣にひっついてたら」 「そうかぁ?俺も誤解されないように、ちっとは努力してんだぜ」 「例えば?」 「具体例を挙げるのは難しいな」 「ぷっ……全然努力できてないじゃん」 桐乃は小馬鹿にするように笑い、話題を変えてきた。 「ね、兄貴のバイト先って、大学から少し離れたところにある居酒屋だよね」 「ああ」 「今度、撮影で近くまで行くんだけど……、寄ったら、何かサービスしてくれる?」 「バカ、居酒屋は高校生が来るようなところじゃねーよ。 そもそも、俺はキッチンで仕事してんだ、お前が来ても分からないと思うぜ」 「大きな声で兄貴の名前を呼んだら、聞こえるんじゃない?」 「恥ずかしいからやめろ」 「冗談だって。……ね、兄貴が一緒に働いてる人って、どんな人たち?」 「んー、厨房はおっさんと、俺と同い年か、少し上くらいの男ばっかだな。 ホールは店長の趣味で、若い女の子で固められてる」 「……バイト上がりに、みんなでどこか遊びに行ったりするの?」 「いいや。毎日鬼のように忙しくて、上がる頃にはクタクタで、遊ぶ体力なんて残ってねえよ」 「ホールの子たちと、話したりはしないんだ?」 「事務的な会話ばっかりだ。キッチンの奴らとは、だいぶ打ち解けてるけどな」 「……あんたさぁ、知らない間に何かやらかして、ホールの子たちに嫌われてるんじゃないの?」 「なわけねーだろ。 店長曰く、俺が入るよりも前から、ホールとキッチンは仲が悪かったんだとよ。 ホール側からしたら、新人の俺に罪が無くても、キッチン側にいるってだけで、 話しかけにくいところがあるんじゃねえ?」 と信じたい。 「ふぅん、そうなんだ。 残念だね、大学でもバイト先でも女の子と話す機会がないとかさぁ」 残念がってくれている割には、声からまったく同情の念が感じ取れないんだが 「一昨日に電話で言ってたコト、嘘じゃなかったんだね」 「なんの話だ?」 「兄貴の周りには、一緒に星を見に行ってくれるような女がいない、って話」 「…………」 実を言えば、新しくできた女の知り合いには、誘えば肯いてくれそうな候補が二人いた。 サークルで、好きな作家が同じで話が盛り上がった同期の子と、バイト先で、帰りが一緒になったホールの子。 が、それを明かせば、桐乃が機嫌を損ねるのは目に見えている。 「どうしたの?急に黙り込んで」 「別に。運転に集中してただけだ。 そういやお前、最近は沙織や黒猫と、連絡取ってるのか?」 「沙織は受験勉強で忙しいみたいだから、たまにだけど、黒猫とはほぼ毎日電話で話してるよ」 「ほー、ラブラブだな、お前ら」 「いいじゃん、友達なんだから」 黒猫が松戸市に引っ越して以来、桐乃と黒猫は、互いに素直になることを覚えたようだった。 呼び方も「黒いの」から「黒猫」へ、「ビッチ」から「桐乃」へと変わり、 さっきのように、逡巡無く相手を友達と認めるデレっぷりである。 「兄貴はどうなの?沙織や黒猫と連絡取ってる?」 「や、最近は全然だな。 沙織はお前も言った通り、受験で忙しそうだから遠慮して、黒猫は……」 「……黒猫は?」 「俺さ、今あいつから着拒食らってんだよ」 「へ?それ初耳……なんで? あんた、何か黒猫怒らせるようなことした?」 「さあな。今度電話したときにでも、聞いといてくれよ」 「な、何その言い方。自分で聞かなきゃ意味ないじゃん。 後であたしの携帯貸すから……」 「いいって」 知らず、語気が尖っていたのか、桐乃が萎縮する気配がした。 「……着拒されてんの、いつから?」 「四月の頭からだ」 「あっ……」 桐乃は少し考え、俺が黒猫から着拒されている理由に思い当たったようだった。 ――『失望したわ。臆病で、懦弱で、弱虫で……なんて、意気地のない雄。 わたしが拱手傍観を決めた理由を、あなたは何だと思っているのかしら? その貧相な頭が答えを出すまで、金輪際、わたしには連絡をしてこないで頂戴』―― 最後の電話で浴びせかけられた、辛辣な言葉を思い出した。 車内に、再び居心地の悪い沈黙が降りる。 文字通り空気を入れ換えるべく、俺は運転席側の窓を開けた。桐乃もそれに倣う。 緑と水が豊かな土地のせいだろうか、真夏の夜にしては涼しい風が、肌に心地よかった。 周囲に人工の明かりはなく、道の両脇に広がる梨畑を、月影が静かに照らしていた。 舗装された山道を、安全運転で走ること十分。 小さなログハウスが見えてきた辺りで、俺は言った。 「着いたぞ」 「……看板に休憩所って書いてあったけど、ホントにここで合ってんの?」 「ああ。俺たちの他にも、星を見に来てる奴らがいるはずだ」 駐車場に車を停め、用意してきた荷物を、荷台から引っ張りだしていく。 手持ち無沙汰そうにしている桐乃に、俺は虫除けスプレーを手渡した。 「しっかり吹っ掛けとけよ」 シュッ、と三秒にも満たない噴霧音が聞こえ、 「はい。兄貴もすれば」 「……お前な、香水の匂いが消えるのと、ヤブ蚊に噛まれまくるの、どっちがイヤなんだ?」 「どっちもイヤ」 「ワガママ言うな。じっとしてろ」 俺はスプレー缶を振り、桐乃の無駄に露出した肌に、満遍なく吹きかけていった。 虫取りの前に、夜祭りの前に、花火の前に――今と同じことを、幼い桐乃にもしてやっていたことを思い出した。 自分でやれと言うと嫌がるクセに、俺がしてやると大人しくなるところは、あの頃とちっとも変わっていない。 「かけすぎ。ベタベタして気持ち悪い」 「大げさなくらいが丁度いいんだよ。すぐ乾くから我慢しろ」 俺は自分にも虫除けスプレーをかけ、荷物を抱えてログハウスの裏手に回った。 裏手は斜面が横にせり出した、小さな平地のようになっていて、 既に結構な人数の先客が、流星観察の準備に取りかかっていた。 望遠鏡も星図も持たない俺たちは、ブルーシートを引き、蚊取線香を焚いて、それで準備完了である。 靴を脱いで寝っ転がる。 ややあって、俺から体一つ分を空けて、桐乃が寝転がる気配がした。 息を呑む音が聞こえ、隣を見なくても、桐乃が星空に見入っていることが分かった。 「こんなに綺麗な星空見たの、生まれて初めてかも……」 「いいトコだろ。中々の穴場らしいぜ」 「どうやって知ったの?Beegle?」 「学部に、高校で天文学部だったヤツがいてな。そいつから仕入れた情報だ」 「じゃあ、その人も、ここに来てるワケ?」 「いんや、そいつは別の場所で見るそうだ。ここは初心者向けなんだとよ」 「――あっ」 不意に桐乃が、空の一点を指さして言った。 「流れ星!ねっ、兄貴も見た?今スーッて流れてった!」 「見逃した」 俺はそもそも、夜空を見ちゃいなかった。 星空に魅入る桐乃の横顔を眺めていた。 見逃した理由を明かさずに、俺は言った。 「流星群は、まだまだこれからだぜ。 一時間に三十から六十は星が流れるらしいからな。 運が良けりゃ、一分に一つ見られる計算だ」 「そうなんだ。……じゃあ、お願いし放題だね」 「……くっ」 「なんで笑ってんの?あたし、何か変なこと言った?」 「やっぱり桐乃は、桐乃だと思ってな」 「い、意味わかんない」 「ガキの頃にも、親父に連れられて流れ星見に行ったこと、覚えてるか?」 「覚えてない」 「そっか。あの時のお前、小さかったもんな。 で、流星観察に行く前から、お前は大はしゃぎしてたんだよ。 親父にたくさん流れ星が見られるって聞かされて、紙に願いごとを山ほど書いてた」 「……こ、子供の頃の話でしょ。 流石に今は、流れ星が流れる間に三回願いごとを念じれば、それが叶うなんて話、信じてないし」 「そうか?別に信じてても、俺は笑ったりしねえぞ。 せっかくなんだし、あの日のリベンジを果たせばいい」 「リベンジ?」 「親父に連れてってもらった時は、結局一回もお願いが成功しなかった、って大泣きしてたんだぜ、お前」 「もうっ、昔の話蒸し返すの、やめてくんない?」 桐乃が八重歯を剥いてこちらを向く。 視線が交錯し、手が触れた。が、それも一瞬のことで、 「…………」 威勢を失った桐乃は、再び夜空に視線を戻す。 横顔を見ていたことがバレた俺も、夜空に視線を移した。 一口には表現できないほど、素晴らしい情景がそこにはあった。 深い暗黒を背景にした、無数の星の瞬き。 夜空には一筋の雲霞さえ見て取れず、月は主役の座を譲るかのように、端で鳴りを潜めている。 北の空に、黒地のキャンバスにナイフで切れ込みを入れたかのような、白い筋が見えた。 次に星が流れたら、話を切り出そうと決めていた。 「桐乃」 「なに?」 「話があるんだ。そのままの姿勢で聞いてくれるか」 「……その話をすることが、あたしを流星観察に誘った理由?」 「ああ」 四ヶ月ぶりに電話がかってきて、いきなり流星観察に誘われて、戸惑ったよな。 でも、俺はお前の目を見ながら、この話を最後まで話し終える自信が無かったんだ。 「ごめんな、桐乃」 「…………」 「お前に相談もせず、勝手に家を出て、悪かった」 「…………」 「あの時の俺は、お前に――」 告解は、零下の声で遮られた。 「やめてよ」 「桐乃……」 「なんで兄貴が、あたしに謝るワケ? その言い方だと……、まるであたしが、傷ついてたみたいじゃん。 あたしが兄貴のこと、ずっと恨んでたみたいじゃん」 「…………」 「あたしは……兄貴が出てって、せいせいしてる。 壁が薄いの、気にしなくて済むし、 友達だって好きなときに呼べるし、 楽なカッコしてても、お父さん以外に文句言われないし……それに……」 その言葉が嘘で、強がりだということを、俺は知っている。 桐乃は傷ついていたし、俺のことを恨んでもいた。 なんでそう言い切れるかって? 逆に言わせてもらうが、俺が何年、桐乃の兄貴をやってると思ってる。 それに何より、俺が家を出るときに桐乃が見せた涙が、全てを物語っていた。 ――『勝手に行くなっ、バカ兄貴っ!あたしを……あたしを一人にしないでよっ!』―― そうだ。あの時の俺は、本当に勝手で、独り善がりな大バカ野郎だった。 距離を置くことが、妹の兄離れのための、最良の選択だと信じていた。 でも、違ったんだ。やっと分かったんだ。 溢れそうになる思いを押さえて、俺はもう一度言った。 「ごめんな、桐乃」 「だから、やめてってば。 もう、あたしに気を遣わなくていい。優しくしてくれなくていい。 兄貴はさ、あたしが近くにいるのが、イヤだったんだよね? あたしの気持ちが迷惑で、気持ち悪かったんでしょ? あたしと一緒にいるのが堪えられなくて、それで、家を出たんでしょ?」 脳裏に、桐乃に告白された時の情景が浮かぶ。 大学の合格祝いに、家族で外食に出かけた日の夜。 胸に重みを感じて目を開けると、目の前に桐乃がいた。 暗闇の中、思い詰めた妹の表情を仰ぎ見ながら、 俺は初めて、桐乃が人生相談を持ちかけてきた時のことを思い出していた。 それから長い時間をかけて、桐乃は言葉を紡いでいった。 小さい頃から、俺のことが好きだったこと。 冷戦を隔てて、関係が修復されてからは、兄としてではなく、男として好きになったこと。 思いの丈を語り終えた桐乃に、俺は返す言葉を持たなかった。 沈黙を貫く俺の頬に、一粒の熱い雫を落として、桐乃は部屋を出て行った。 翌日、俺たちは何事も無かったかのように接した。 しかしその日から、俺は一人暮らしのための準備を整え始めた。 桐乃に悟られないよう、こっそりと……。 「あんなこと言うなんて、どうかしてた。 フツー有り得ないよね、兄妹で……好き、とか あたしも後から冷静になって、自己嫌悪で死にそうになってたんだ」 「…………」 「あはっ、あんたからしたら、超キモイよね。 いくらシスコンでも、ドン引きだよね。 だからさ、謝らなきゃいけないのは、あたしの方。 兄貴がいっぱい優しくしてくれて、それを勝手に、 兄貴もあたしのことを好きなんじゃないかって勘違いした、あたしが……ひくっ……悪かったの……っ……」 俺は言った。 「勘違いじゃねえよ、桐乃」 「えっ」 「……俺も、お前のことが好きだった。 お前と仲直りした二年前から、妹じゃなくて、女として、お前のことを見てた」 はっきりと自覚したのは、つい最近のことだ。 俺はずっと、俺は桐乃のことが妹として好きなのだ、と自分に言い聞かせていた。 その自己暗示に、桐乃の告白がヒビを入れた。 漠然と、家を出なければならないと感じた。 自分の臆病さを、桐乃のせいにした。 これ以上桐乃に好かれないために、桐乃から離れなければならないと思った。 でも、実際は違ったんだ。 俺が本当に恐れていたのは……俺が本気で、桐乃を愛してしまうことだった。 「兄貴……」 手が触れ合い、指が絡んだ。 洟を啜って、桐乃は言った。 「あたしね……今でも、兄貴のことが好き」 「そうか。じゃあ、俺たちはめでたく両思いだな」 ぎゅ、と桐乃は俺の手を握りしめながら、 「でも、さ……やっぱり兄妹で恋愛とか、おかしいのかな」 「世間様から見りゃあ、異常だろ。 でも、二年前、お前に人生相談を受けるまで、俺とお前は他人同然だった。 そっから仲直りして、ガキの頃みたいな兄妹関係を再開する、っていうのが、土台無理な話だったんだよ」 「あたしが兄貴のことを男として見るようになったのも、仕方ないことだったってコト?」 「そういうことだ」 「ぷっ……変な慰め方」 「俺の溢れんばかりの魅力のせいだ、なんて言っても馬鹿にするだけだろ、お前」 「馬鹿になんてしない。 だって、あたしは、あんたが兄貴だったから、兄貴のことを好きになったの。 趣味を守ってくれて、友達を作るのに協力してくれて……」 「あーあー、それ以上言うな」 真面目に返してくるとは、予想外にも程がある。 「……あたし、これから週末は、兄貴のアパートに行く」 「どうやって?結構な距離があるぞ」 「あんたが車で、あたしを迎えに来るの。当然でしょ?」 「別に構わねえけど、俺の部屋に来て何するんだよ?」 「何って……掃除とか、料理とか?」 料理、という単語に不穏なものを感じつつ、俺は言った。 「なんか通い妻みたいだな。お前って尽くすタイプだったのか」 「う、うるさい」 「それにお前、俺の部屋に来てやることで、大切なことを忘れてるぞ」 桐乃の体が強張る気配があり、 「俺が家を出る時に、お前、こっそり段ボールにエロゲ詰めただろ。 あれ、忙しくて全然手を付けてなかったんだ。一緒にやろうぜ?」 はぁ、と溜息を吐く音が聞こえた。 「……うん。あと、シスカリの新作、持ってくね。久しぶりに対戦しよ?」 「おう」 「でも、一人暮らしの大学生の部屋に、超可愛い女子高生が通ってたら、変な噂が立っちゃうかも」 「問題ねえよ。表向きは仲の良い兄妹だ」 俺たちは同時に笑い、 「あっ」 同時に空いている方の手で、夜空の一点を指さした。 「見た?」 「見た」 それからしばらく、夢中になって流れ星を探した。 童心に還って、見つけた流れ星の数を競った。 三十も数えた頃だろうか。 「……できたっ」 と、桐乃が嬉しそうに言った。 何ができたんだ、と尋ねると、 「今、流れ星が消える一瞬の間に、心の中でお願いを言えたの。一回だけ」 「一回だけなら、叶う確率は三分の一だな」 「……あと二回、別の流れ星に一回ずつ祈れば百パーセントになるし」 「どんな願いごとをしたんだ?」 「ひ、秘密」 「いいじゃねえか、隠さないで教えろよ」 隣を見る。 蒼白い星明かりの下、桐乃は顔を真っ赤にして言った。 その声に、今のように夜空を見上げた、幼い桐乃の声が重なった。 「兄貴と、ずっと一緒にいられますように……」 『お兄ちゃんと、ずっといっしょにいられますように……』 おしまい!
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EVオダ(占い・竜宮・ナース・学園・3周年記念) 占い 1200~1212 竜宮 1232~1241 ナース 1242~1243 パレット学園 1244~1250 3周年記念 1316~1321 占い 1200~1212 [1200] 帽子 パンク キャスケット01 ブラック01 市松柄A02 スカル柄A01 [1201] シャツ(半袖)ハーフスカート ロリ 上:シンプルブラウス01 ホワイト シルバー02 バラ柄A01 王冠リボン01 リボンA02下:ハーフスカート01 ホワイト シルバー02 バラ柄A01 フロントリボン02攻略板を反映 [1202] ショートパンツスニーカー パンク 下:ショートパンツ01 ブラック01 ダイア柄A02 市松柄A03 蜘蛛模様A02 ウエストチェーン02靴:スニーカー01 ブラック01 ダイア柄A01 ダイア柄A02 市松柄A02 市松柄A03攻略板を反映 [1203] ミニハットパンプス リッチ 帽:ミニシルクハット01 イエロー ゴールド01 クロスA03 ノイズA01 花柄C03 パールA01靴:パンプス01 イエロー ゴールド01 シャシーA02 花柄C03攻略板を反映 [1204] グローブワンピース エス 手:ユキグローブ01 レッド01 花柄D01 コサージュB01下:キャミソールワンピース02 レッド01 花柄D01 グラデーションA02 葉模様A01攻略板を反映 [1205] ミニスカートレギンス カワイイ 上:ミニスカート01 ピンク01 ハート柄A01+A02 ドットリボンA01+A02 くるみボタンA01 シャイニースター02 小:レギンス7分丈01 ピンク02 ハート柄A01+A02 ドットリボンA01+A02攻略板を反映 [1206] チュンニックショートパンツ セクシー 上:カシュクールチュニック01 レッド01 豹柄A01 ハイウエストベルトA02下:ショートパンツ01 レッド01 豹柄A01 ハイウエストベルトA01攻略板を反映 [1207] カットソー(半袖)ロングスカート フェミ 上:Tシャツ01 ブルー01 肩花模様A02下:ロングスカート01 ブルー01 羽根刺繍A03 パールチェーン02 [1208] カーディガンサロベット カワイイ 上:ロングカーディガン01 ピンク04 ヒヨコA01 水玉ポケットA01下:サロベット01 ピンク04 ヒヨコA01 リボンラインA01 ポンポンリボンA01 [1209] カットソー (半袖)パンツ リッチ 上:Tシャツ01 ピンク04 千鳥格子A01 ビジューA02下:ストレートパンツ01 ピンク04 千鳥格子A01 ビジューA01 [1210] ワンピースサンダル シンプル 中:キャミソールワンピース02 ブラック01 ドット柄A01 ドット柄A02 ストライプA02 ツートンカラーA02 ワンピースボタンA02 コサージュA03靴:ミュール02 ブラック01 ドット柄A01 ドット柄A02 ストライプA02攻略板を反映サンダル型紙が無い方へ参考までに管理人fがHGショプにて購入し納品した物です(ワンピは自作)画像 [1211] キャミソールハーフスカート フェミ 上:キャミソール01 ホワイト シルバー03 ハートローズA02 フリルバストA01下:ハーフスカート01 ホワイト シルバー03 ハートローズA02 パールチェーン01攻略板を反映 [1212] ジャケットシャツ(半袖) トラ 上:テーラードジャケット01vホワイト&シルバー02 ドットリボンA01 チェック柄A02 マルチボーダーA01 シャシーA02 コサージュA02中:シンプルブラウス01 ホワイト&シルバー02 ドットリボンA01 マルチボーダーA01 シャシーA02 アーガイル模様A02 ネクタイB02攻略板を反映 竜宮 1232~1241 [1232] キャミソールショートパンツ シンプル 上:キャミソール01 ピンク01 ドット柄A02 ニット編みA01下:ショートパンツ01 ピンク01 ドット柄A02 シャイニースタッズA01 [1233] シャツ(半)ミニスカートタイツ フェミ 上:シンプルブラウス01 ピンク02 ドット柄B01 ハートローズA01 肩花模様A01 フリルバストA01下:ミニスカート01 ピンク02 ドット柄B01 ハートローズA01 羽根刺繍A01 パールチェーン01小:ベーシックタイツ01 ピンク02 ドット柄B01 ハートローズA01 [1234] カーディガンワンピース リッチ 上:ロングカーディガン01 ターコイズ02 クロスA02下:キャミソールワンピース02 ターコイズ02 クロスA2 [1235] カーディガンワンピース リッチ 上:ロングカーディガン01 ピンク02 クロスA02下:キャミソールワンピース02 ピンク02 クロスA02 [1236] カットソー(半)小物(手) エス 上:Tシャツ01 ブルー01 花柄D01 ヤマトナデシコプリント01小:水晶01 ブルー01 花柄D01 [1237] ワンピースサンダル セクシー 上:キャミソールワンピース02 ゼブラ柄A03 豹柄A02 ゼブラ柄A01(プリント ハイウエストベルトA01靴:ミュール02 レッド02 ゼブラ柄A03 豹柄A02 [1238] 帽子小物(手) シンプル 上:ベレー帽01 ピンク02 ドット柄A02 モダン柄A01 コサージュB01下:玉手箱01 ピンク02 ドット柄A02 [1239] カットソー(長)パンツパンプス クール 上:レースカットソー01 ホワイト&シルバー02 ジオメトリックA01x4 ネクタイC01下:ストレートパンツ01 ホワイト&シルバー02 ジオメトリックA01x2 ウォレットチェーンA01靴:パンプス01 ホワイト&シルバー02 ジオメトリックA01x2 [1240] コルセットワンピース ロリ 上:バックトレーン02 ブルー02 王冠柄A02 リボン付きファーA01下:キャミソールワンピース02 ブルー02 王冠柄A02 ハートラビッツA01 ハイウエストリボンA01↑管理人fが納品した物 [1241] 着物 リッチ 管理人fがHGショップで購入し納品した物画像 ナース 1232~1243 [1242] 帽子 フェミ ベレー帽01 ブルー01 ハートローズA02 [1243] カットソー(半)ハーフパンツ クール 上:Tシャツ01 ブルー01 ジオメトリックA02 ネクタイC01下:ハーフパンツ01 ブルー01 ジオメトリックA02 ウォレットチェーンA01 パレット学園 1244~1250 [1244] ジャケット フェミ テーラードジャケット01 ターコイズ02 ドット柄B02 ハートローズA01 [1245] シャツ(長)ハーフスカート ロリ 上:ノーマルシャツ01 ピンク01 バラ柄A01下:ハーフスカート01 ピンク01 バラ柄A01 [1246] シャツ(半)サロベット カワイイ 上:シンプルブラウス01 ピンク02 ハート柄A02 リボンキャンディー03 胸リボンA02下:サロベット01 ピンク02 ハート柄A02 リボンラインA01 ポンポンリボンA01 [1247] ジャケットパンツブーツ クール 上:テーラードジャケット01 ライム02 マルチボーダーA02 四連ボタンA01下:ストレートパンツ01 ライム02 マルチボーダーA02 ウォレットチェーンA01靴:ロングブーツ02 ライム02 マルチボーダーA02 [1248] バッグ トラ ナタリーポーチ01 ターコイズ01 チェック柄A02 ボーダー柄A01 ボーダー柄B01 [1249] 帽子ハーフコート(パンプス) パンク 帽:キャスケット01 ホワイト&シルバー01 ダイヤ柄A01 スカル柄A01 コサージュ付きリボンB01上:シンプルハーフコート01 ホワイト&シルバー01 ダイヤ柄A01 リボンポケットA03 ファスナーA01靴:パンプス01 ホワイト&シルバー01 ダイヤ柄A01 [1250] ロングコートシャツ(長)タイツ(ハーフスカート) リッチ 上:ロングコート02 ブラウン05 シャシーA02 ハイウエストベルトA01中:ノーマルシャツ01 ブラウン05 シャシーA02 ビジューA01下:ハーフスカート01 ブラウン05 シャシーA02 ビジューA01小:ベーシックタイツ01 ブラウン05 シャシーA02 3周年記念 1316~1321 [1316] カットソー(長) リッチ レースカットソー01 グレー04 クロスA01 [1317] ジャケットハーフスカート シンプル 上:テーラードジャケット01 ターコイズ04 葉柄A01 丸型ボタンA01 リボンベルトB01下:ハーフスカート01 ターコイズ04 葉柄A01 シャイニースタッズA01 [1318] 帽子シャツ(長) クール 帽:キャスケット01 ブラック04 マルチボーダーA01x4上:ノーマルシャツ01 ブラック04 マルチボーダーA01 ペンキA01 ネクタイC01 [1319] カーディガンワンピース フェミ 上:ロングカーディガン01 グリーン06 ドット柄B03 ハート柄D02 リボン付きファーA01中:キャミソールワンピース02 グリーン06 裾刺繍A01 [1320] メガネ リッチ ジェシーサングラス01ホワイト シルバー02クロスA01 [1321] ミニハットワンピースパンプス リッチ 帽:ミニシルクハット01 ホワイト シルバー02 クロスA01x2上:キャミソールワンピース02 ホワイト シルバー02 クロスA01 襟フリルA01靴:パンプス01 ホワイト シルバー02 クロスA01x2
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《初音 ミク(027)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/緑/AP30/DP10 【ヘッドフォン】/【音楽】 このカードは、自分のキャラが登場した場合、ターン終了時まで+20/+20を得る。 このカードは、自分の「初音 ミク」が登場した場合、ターン終了時まで退場しない。 初音ミクで登場した緑色・【ヘッドフォン】【音楽】を持つ初音 ミク。 自分キャラが登場した時にAP・DPが20上昇する効果、自分の初音 ミクが登場した時に退場しなくなる効果を持つ。 自分キャラを登場させれば実質AP50・DP30のキャラとなる。 さらにそのカードが初音 ミクなら退場しなくなるため強力。 相手ターンでも発動可能。そのため、自由登場できる《初音 ミク(011)》とは相性抜群。 カードイラストは描き下ろし。 関連項目 《初音 ミク(011)》 収録 初音ミク 01-027 パラレル 編集
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インフェルニティに拘るなら、リローダーパーミッションも有りかも -- (名無しさん) 2015-05-02 18 52 41 タッグ用にハンドレスフェイクを二人で六積みにするのも手。そこそこ満足できた。 -- (名無しさん) 2015-07-30 17 13 12 ネクロマンサーとデーモン以外のIFモンスター抜いて、代わりにヘルパトやブリキンギョ入れたらそこそこ安定しました。インフェルニティインフェルノで変なの捨てるのは仕方ないかな… -- (名無しさん) 2016-03-06 08 42 49
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157 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/07(火) 16 36 53.49 ID kUN63PsFo 名前:兄貴[] 投稿日:2011/07/26(火) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx おはよう。痛みがひいてくれたので今日も頑張れそう さあ、今日は誰に何をするんだ!? ≫160 160 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 16 43 59.89 ID 0znuGSIlo [1/4] 加奈子とデートしてキス(ディープ) 163 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/07(火) 17 05 49.76 ID kUN63PsFo [14/25] 「これ、もうちょっと親しくなってからの方がいい気がするんだけど……大丈夫かな」 下手したら訴えられちゃうよね、これ。警察官の息子が前科一犯とか洒落にならないよ? しかもあいつには、俺がマネージャーやってたことばれそうなんだよね。 「まあいいや。なんかあったら全力で土下座しよう」 後のことは考えない。それが安価というものだ。 さて、今日は京介とマネージャーどっちで会う? ①京介 ②マネージャー ③いっそ正体をばらす ≫165 165 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 17 07 37.43 ID l1t5lFxCo [4/10] 1 166 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/07(火) 17 16 15.49 ID kUN63PsFo [15/25] 「今日も変装はやめておくか」 後はデートの内容だな。 前会った時、生意気にもエスコートがどうとか言ってたし、一応考えておいてやった方がいいんだろうな。 マネージャーとして会うなら、前のことはなかったものとして振る舞えるから考えなくてもよかったんだろうけど。 「これは安価で決めるか」 ろくに恋愛経験のない俺がいいアイデアを出せるわけないからな。 名前:兄貴[] 投稿日:2011/07/26(火) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx デートってどこ行けばいいと思う? 恋愛経験がないからさっぱりわからん なんだかこの安価がデート成功の鍵を握ってる気がするし、しっかり頼むぜ 加奈子をどこへ連れて行く? ≫169 169 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 17 18 22.25 ID KF89iF1F0 川 170 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 17 22 13.54 ID RJCe58pn0 川wwwwwwwwwwwwwwww 171 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 17 28 40.41 ID 0znuGSIlo ≫169 成功させる気ないだろwwwwww 175 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/07(火) 17 49 31.69 ID kUN63PsFo 「か……川?」 あまりにも予想外の展開だぜ。水浴びでもすりゃいいのか? これってデートとして正解なんだろうか。俺にはわからないがここは安価を信じるしかねえな。 体よく加奈子との約束をとりつけ、連れだって近場の川へとやってきた。 河川敷もあるくらい大きい川なので、川というよりも河だけどな。 今日の天候は快晴で、じりじりと肌を焼くような太陽光がさんさんと降り注いでいる。 この天気も相まってか、川岸では夏休みに入った小学生たちが楽しそうに水浴びしていた。 ちなみにどこへ連れて行くかというのは伏せて案内した。 いきなり「川へ行こうぜ!」と言っても多分納得してくれそうにない気がしたしな。 こいつの思考回路は、麻奈実寄りか桐乃寄りかで言えば、どう考えても桐乃寄りだからだ。 川に行くなんて言ったら、ふざけんなと怒られそうだったし。 「な~、今日はどこへ連れてってくれんだよ。加奈子もう疲れちゃったんですけど」 「心配すんな。もう着いたよ」 「は? 着いたって……ここ川じゃねーか!」 「おう。川だな」 「川だなじゃねーヨ! 川じゃおめーに何も奢ってもらえねーじゃん!」 やはりか。やはり、俺の誘いを簡単に受けた理由はそこにあったんだな。 「まあ、そう言うなよ。意外と面白いかもしんねーじゃねえか」 「ああん? もしかして、水着持って来いって言ったのは……」 「おまえらもあいつらにまじって泳いでみたらどうかと思ってさ」 と、俺は川岸ではしゃぐ子供たちを指さした。 「ふっ、ふざけんなてめーっ! 舐めてんの!? いくら加奈子がロリ可愛いからって舐めた口きいてっとぶっ殺すぞ!?」 「舐めてない舐めてない。ほら、行こうぜ。ただでさえくそ暑いのに怒ってたら余計暑くなるぞ」 「ひゃっほーう!」 「…………なんだかんだでノリノリじゃねえか」 「ああん? 何か言ったか?」 「いえ、何でもないっす」 川岸に腰掛けていた俺の呟きを、耳ざとく聞き取る辺り、中々油断できない。 だが加奈子もこの暑さにはイライラしていたようで、一度水に入るとそれまでの不機嫌が嘘だったかのように機嫌をV字回復させた。 今では子供に紛れてはしゃぎまわっている。 ちなみに、着替えは河川敷の隅っこ行った。 加奈子は背が低いので、俺がタオルを持っていればそれだけで即席の更衣室になる。 179 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/07(火) 18 10 46.08 ID kUN63PsFo 「あら、歳の離れた妹さんねえ。10歳くらい?」 はしゃぐ加奈子を眺めていると、同じく子供を見ていたおばちゃんに声をかけられた。 「ええ、そうなんですよ。まだまだ子供で」 「そこ! 聞こえてんぞ! 加奈子はこー見えても15だっつーの! あと誰が妹――わぷっ!?」 と、遠くから大声で突っ込みを入れた加奈子だったが、その声は最後まで聞こえることなく途絶えた。 「あれっ? あいつどこ行った?」 先ほどまでいたところを目で探してみるが見当たらない。 今度は範囲を広げて見回してみるがやっぱり見当たらない。 しばらく水面を探してみていると、思ったよりも下流で水しぶきが上がっているのが確認できた。 「ちょ、ちょっとあの子溺れてない!?」 俺に話しかけてきてくれたおばちゃんが叫ぶ。 「ま、まじかよ!?」 「ここ川岸近くは浅くて流れも緩いんだけど真ん中付近は深くて流れも速いのよ!」 おろおろと慌てながらも加奈子が溺れた原因を教えてくれるおばちゃん。 「あの馬鹿! ちっこいのに調子に乗るからだ!」 と、俺は悪態をつきながら川へと飛び込んだ。 「……げほっ…………げほっ」 「気が付いたわ!」 「ふう、何とか助かったか」 ため息とともに、こわばっていた全身の力が抜けたのを感じる。 「よかったわねえ、お嬢ちゃん。お兄ちゃんに感謝するのよ」 「あ…………え? 加奈子どうなったんだ?」 「溺れたお嬢ちゃんをお兄ちゃんが助けてくれたのよ。最初、呼吸してなくて一時はどうなるかと思ったわ」 「すまん。俺が目を離したのが悪かった」 「こ、子供扱いすんじゃねーヨ! ………………助けてくれて……あ、ありがとな」 「おう」 夏休み、四日目。朝パート 安価成功? 182 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/07(火) 18 19 54.98 ID kUN63PsFo 名前:兄貴[] 投稿日:2011/07/26(火) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx ただいま。安価は成功?したが、危うく死者がでるところだった じゃあ次行こうか ≫184 183 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/06/07(火) 18 24 32.61 ID 7YmQrDzDO 沙織に告白 184 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 18 25 10.67 ID KF89iF1F0 あやせと麻奈実を家に呼んで一緒に飯を食べる その時に間違ったふりしてAVを流す 185 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 18 25 24.52 ID Yl+7S7/AO こんにゃくを黒猫の尻の穴に詰め込む 187 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 18 48 52.65 ID Wb5N9oTIO 晩飯でAV・・・これで京介の出家は決まったな。 188 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 19 01 42.19 ID /AjnmePgo アニマルビデオかもしれないぞ 189 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/06/07(火) 19 06 20.41 ID UvtxlbAT0 A=あやせ V=ビデオ かもしれない 190 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 19 06 53.67 ID KaGfoMTAO 家出が決まったら後は戦闘機のパイロットコースであやせ、黒猫お前達が俺の翼だ!ですね、分かります。 191 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/07(火) 19 20 37.51 ID kUN63PsFo 「あぶねえ! なんか色々紙一重だ!」 というか安価の前後も結構鬼畜じぇねえか!? そういうのはせめて恋人同士になってからにしてくれ! あやせと麻奈実に電話をし、うちに来てくれるように頼む。 麻奈実は当然、二つ返事で「いいよ」と言ってくれた。ついでに昼飯も作ってくれることになった。 あやせの方は、「麻奈実が昼飯作ってくれるから来ないか?」と言ったら、「それでなんで私を呼ぶんです?と」疑問に思いながらも一応了承してくれた。 「さて、これで下準備はととのったわけだが。俺、AVなんて持ってないんだよね」 秘蔵のコレクションは全部本だし、桐乃から借りてるエロゲはAVとは言えないし。 だが、安価は絶対だ。ないものは調達すればいいだけの話。 俺は麻奈実とあやせが来るまでの待ち時間を活用してレンタルビデオ屋へと走ったのだった。 「お待たせ~」 俺とあやせが食卓で待っていると、調理を終えた麻奈実が料理を運んできてくれた。 当初はあやせも手伝うと言っていたのだが、麻奈実が「いいよ~、あやせちゃんは座ってて」と言って聞かなかったので結局あやせが折れる形となった。 あと、当然ながら両親と桐乃は不在だ。ご都合主義だとかいう突っ込みはなしだぞ。 「「「いただきます」」」 俺と麻奈実とあやせと揃って食べ始める。 「うん。相変わらず美味いな」 「えへへ。ありがとう、きょうちゃん」 「礼を言うのはこっちだよ。わざわざありがとな」 「ううん。気にしないで~」 いつものホッとする味。 こういうのをお袋の味って言うんだろうなあ。 ちなみに、前回の反省を活かしてか、今回のメニューは野菜中心のヘルシーなメニューとなっていた。 これならモデル業を営むあやせでも安心して食べられるだろう。 「ほんとおいしいですよ。お姉さん」 「そう? あやせちゃんもありがと」 あやせにも褒めてもらった麻奈実は、にへら~、と微笑みを浮かべている。 特別かわいいわけじゃないが、見てて飽きないというか、いつまでも見ていられる笑顔だ。 さて、そろそろ安価を実行するのにふさわしい頃合いかな? 「黙々と食うのもあれだし、テレビでも点けるか」 もっとも、我が家ではテレビも点けずに黙々と食うのが恒例となっているんだけどね。 おもむろにリモコンを手に取り、先に“再生ボタン”を押す。 続いて、テレビの電源をONにすると―― <オ、オニイチャン! ダメダッテ! ワタシタチ、キョウダイナンダヨ!? 再生されるAV。 固まる麻奈実。 飲んでいた味噌汁を吹くあやせ。 その味噌汁を真正面から浴びる俺。 「あっちい!」 「きょ、きょうちゃん大丈夫!?」 「お、お兄さん! なんてもの見せてくれるんですか!?」 「ま、待て! 今はそれよりタオルと氷をくれ!」 192 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 19 20 51.36 ID l1t5lFxCo 大丈夫さ。間違えたのなら仕方がない 193 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 19 24 16.09 ID gy4mmjzW0 AVのチョイスwwwwwwwwwwwwwwwwww 194 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 19 24 42.65 ID EPzfK3ntP 妹モノキタ―――――wwwwwwwwwwww あやせ阿修羅フラグww 195 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 19 34 26.63 ID n1UTDnzso よりにもよって兄妹物wwwwwwwwww 200 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/07(火) 20 09 41.94 ID kUN63PsFo 着替えを終え、顔を冷やしながらあやせの説教を正座で聞く俺。 この程度で済んでいるのは、俺が着替えをしている間麻奈実があやせをなだめてくれていたからだ。 麻奈実がいなかったら俺は今頃死んでいたかもしれない。いや、割とマジで。 「桐乃に手を出したらどうなるかあれほど言いましたよね!」 「ま、待て! 桐乃には手を出してねえよ!」 「同じことです! きょ、兄妹でのいかがわしいビデオだなんて!」 「いや、あれは兄妹っていう設定なだけでほんとの兄妹じゃないぞ?」 「そんなことどうでもいいです!」 もはや俺の言葉など聞く耳もたずである。 「あ、あやせちゃん。もう許してあげよ?」 「お姉さんはいいんですか!? お兄さんがこんな変態で!」 俺の言い訳が失敗したと見るや、すかさずフォローを入れてくれる麻奈実さんまじ天使。 「ほ、ほら。きょうちゃんも男の子だし……」 「だからといって、よりにもよって兄妹でだなんて、ありえないです!」 「そ、それは……」 頑張れ麻奈実! 俺の命はおまえの説得の成否にかかっている! 「それは仕方ないんだよ。あやせちゃん」 「えっ?」 「きょうちゃんはね。妹でしかよくじょ~しない変態さんなんだって。だから仕方ないって割り切ってあげて?」 「麻奈実いい! 今おまえは最低の方向へ向かって説得を開始したぞ!?」 「あっ、そっか。……もちろん、ほんとの妹の桐乃ちゃんは大事にしてあげてるはずだからだいじょうぶだよ?」 違う! そっかじゃない! 何もわかってないよ麻奈実さん! そしてこの場合その台詞は意味合いが変わってきちゃうから駄目だって! あやせの雷が落ちるのを覚悟した俺だったが、いつまでたっても雷は落ちてこなかった。 恐る恐る目を開けてみると―― 「……お姉さんはなんでそんなにお兄さんを信じられるんですか?」 なぜか突拍子もない質問をするあやせ。 「えっ? う~ん」 頼むぜ麻奈実。ここが正念場だと思うんだ。 「……きょうちゃんだからかな」 わ、わけがわからん。 これはもう駄目かもわからんね。我が生涯は悔いだらけだ。 だが、意外なことに―― 「……そうですか」 あやせの反応は悪くなかった。 今のどこに納得する要素があったんだ? さっぱりわからん。 「今日はお姉さんに免じて許してあげます」 「お、おう」 「ですが! 次こんな真似をしたら今度は許しませんからね!」 「……はい。申し訳ありませんでした」 一応のお許しは出たものの、これからしばらくの間あやせの説教は続いたのだった。 がみがみとあやせに怒られる俺を、微笑ましそうに見ている麻奈実が印象的だった。 夏休み、四日目。昼パート 安価成功 202 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/07(火) 20 14 26.47 ID kUN63PsFo 名前:兄貴[] 投稿日:2011/07/26(火) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx 安価成功したぜ! 幼馴染は許してくれたけど、妹の親友の方はブチ切れてた。当然だな! 最近安価の成功率があがってるよな。この調子でいこう ≫205 205 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 20 17 59.99 ID kgz/rM2Io 妹にべろちゅー 208 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 20 19 35.67 ID ljBVp1wDO ≫205 アナタが神か 209 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 20 19 40.59 ID n1UTDnzso ≫205 調子に乗ってる時に爆弾がww 211 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 20 21 04.31 ID EPzfK3ntP 妹に対する安価行為は激しいのばっかりだwwwwwwwwww 212 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 20 28 00.80 ID fNMIyj090 よーしいいぞ 214 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/07(火) 20 50 41.67 ID kUN63PsFo 「ふっふっふ。以前の俺なら『絶対無理だ!』と嘆いていたことだろう」 だが、今の俺は違う。俺は学習したのだ。 時と場合によっては、合法的にちゅーができるということをな! 「はははは! 待ってろよ桐乃! まずは川へGOだ!」 「川? 行くわけないじゃん。馬鹿じゃないの? そもそも、もう夕方だし」 ……駄目だった。これで早くも計画が頓挫してしまったわけだ。 せめて加奈子の時みたいに行先を伏せるべきだった……。 残念ながら今の俺には合法的にちゅーにもっていく名案が思い付かない。 下手なことをすれば背後から感じる殺意の波動が牙をむく気がするしな。 「うーん。どうしたもんか」 ………………ピコーン! まさにそんな音が聞こえた気がしたね。 「そうだ! 何も溺れるのは川じゃなくていいんだよ!」 そう――水さえあれば人は溺れることができるのだ! 名案を閃いてしまった俺は、そのチャンスが来るまで努めて平静に今日を過ごした。 「時は来たれり」 まるで黒猫のような言い回しで自らのテンションを高めていく。 やってみて分かったが、これ、自己陶酔するにはもってこいだな。 黒猫があんななのもわかる気がするぜ。 俺はそろりそろりと階段を降りる。 そして、一階のとあるドアの前までやってきた。 「……ごくり」 いいのか? ほんとにやるのか? 俺の中の最後の良心が俺に語りかける。 いいんだ、やるんだ。なぜなら――安価は絶対なのだから。 216 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/07(火) 21 00 48.59 ID kUN63PsFo なるべく音を立てないようにドアを開ける。 そして、洗面所に辿り着いた俺は、その中にあるもう一枚の扉を勢いよく開け放った。 「桐乃、すまん! ちょっと軽く溺れてくれ!」 「きゃああああああああ!」 今まさに浴槽につかろうとしていた桐乃は大声をあげ、そして―― つるっ。 「あっ」 滑った。 風呂場の壁に後頭部を打ちつけ、力なく浴槽に沈んでいく桐乃。 「うおおおおおい!? 桐乃! だ、大丈夫か!? しっかりしろ!」 慌てて桐乃を抱きかかえ、洗面所へと運ぶ。 胸部が動いているので呼吸はしているようだ。助け出したのが早かったのが幸いしたらしい。 「ぐっ…………め、目に毒だな」 俺は自分の鼻を抑えつつ、桐乃の体にタオルをかけてやった。 「おい! 何があった!」 ここで、さきほどの桐乃の叫び声を聞きつけた親父たちが駆けつけてきた。 「きょ、京介。貴様……まさか!」 「ま、待ってくれ親父! ご、誤解だって! 俺は桐乃が倒れたから助けただけだ!」 倒れた原因は俺にあるんだけどね。 ……後で桐乃には全力で謝っておこう。 「むっ……そ、そうか。でかしたぞ」 「お、おう。後、頼んでいいか?」 「あれ? あんたも怪我したの?」 「……ちょっとな」 その後を親父たちにまかせ、俺は自室へと戻った。 その日の俺は少しばかりティッシュの消費量が多かったが、これはあくまでも中々血が止まらなかっただけで深い意味はないからな! 「あ、あのさ」 「お、よくなったのか。よかったな」 その後、無事意識を回復した桐乃が俺の部屋へとやってきた。 さて土下座でもするかなと、俺が身構えた瞬間思いもよらぬ言葉が飛んできた。 「あ、ありがとね」 「へっ?」 「あたし、どうして自分が意識失ったか覚えてないんだけど……なんか、あんたが助けてくれたんだって?」 どうやら桐乃は気を失う前後の記憶がないらしい。 ホッとしたような、なんか申し訳ないような不思議な気持ちが胸に広がった。 「だ、だから……ありがと」 「お、おう」 「そ、それだけっ!」 そう言い残して桐乃は自分の部屋へと戻って行った。 「……すまんかった」 今はもう俺だけとなった部屋の中で、俺は妹の部屋に向かって頭を下げたのだった。 217 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/07(火) 21 03 11.21 ID kUN63PsFo 名前:兄貴[] 投稿日:2011/07/26(火) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx ごめん、ちゅーまでいけなかった。でも少し妹と仲良くなれた気がする おまえらありがとな! ―――――――――――――――――――――――――――― 夏休み、四日目。夕方パート 安価失敗 夏休み四日目終了 桐乃 +2 麻奈実 +1 あやせ ±0 加奈子 +3 220 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 21 08 10.78 ID 0znuGSIlo 加奈子と桐乃の好感度が順調に上がってるな 222 名前:しおり[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 21 18 33.36 ID P0iOcRxAO 四日目終了時の好感度まとめ 加奈子+4, 桐乃 +2, あやせ+2, 日向 +1, 沙織 +1, 麻奈実+1 佳乃 -1, 黒猫 -2, 堕天聖ェ…… 224 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/07(火) 21 28 49.45 ID qYpB/XWoo ≫222 トンデモ安価ばっかなのにほとんど上昇してる不思議
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《篠崎 彩夏(048)》 キャラクターカード(サポート) 使用コスト0/発生コスト2/赤 【制服】/【園芸部】 自分の【園芸部】を持つキャラがアプローチに参加している場合、相手はキャラを登場させることができない。 (近づいちゃダメだよ。今、なかで薬撒いたから。だから……。) 神様のメモ帳で登場した赤色・【制服】【園芸部】を持つ篠崎 彩夏。 自分の【園芸部】キャラがアプローチしている時に相手キャラの登場を封印する効果を持つ。 基本的には自由登場キャラの登場を封じることができる。 《知得留先生(067)》と違ってサポートキャラなので、このカードがアプローチする必要はなく維持しやすい。 ただし、1ターンに1度だけしか発動しないので要注意。 カードイラストは第10話「きみについて」のワンシーン。フレーバーはその時の彩夏のセリフ。 関連項目 《知得留先生(067)》 収録 神様のメモ帳 01-048 編集
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《巡音 ルカ(253)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/黄/AP30/DP10 【バニー】 このカードは、自分のメインフェイズ以外でも登場させることができる。 このカードが登場した場合、自分の「巡音 ルカ」または【バニー】を持つキャラ1枚は、ターン終了時まで+10/+10を得る。 初音ミクPart2で登場した黄色・【バニー】を持つ巡音 ルカ。 自由登場、登場した時に自分の巡音 ルカまたは【バニー】キャラ1枚のAP・DPを10上昇させる効果を持つ。 コンバットトリックとして使用可能なキャラ。 対象は制限されているが、巡音 ルカ専用デッキなら問題ない。 このカード自身も対象にでき、AP40・DP20の妨害要員を確保できる。 《MEIKO(254)》と対をなし、あちらは活動状態に戻せる。 カードイラストは描き下ろし。 関連項目 《MEIKO(254)》 収録 初音ミクPart2 02-053 編集
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《巴 マミ(487)》 キャラクターカード 使用コスト3/発生コスト2/緑/AP20/DP50 【魔法少女】 このカードは、自分のメインフェイズ以外でも登場させることができる。 このカードが登場した場合、このカードは、ターン終了時まで±0/+20を得る。 (これ以上ベベが虐められるのを黙って見ているわけにもいかないわ。) 劇場版魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語で登場した緑色・【魔法少女】を持つ巴 マミ。 自由登場、登場した時にDPが20上昇する効果を持つ。 実質AP20・DP70のキャラと言える。いきなりDP70の壁を確保できるのは非常に強力。 相手にとっては思わぬ妨害を食らうこととなり、裏をかくことができる。 カードイラストは[新編]「叛逆の物語」のワンシーン。フレーバーはその時のマミのセリフ。 収録 劇場版魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 04-087 編集
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x2 vs vs さあ勝つのは誰だ 2020年10月09日20時36分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 タンタル タンタル 25 バランス 1 2 プレジデントハルトマン ハルトマンワークス 25 速攻重視 1 0 桜井春菜 サイファー 29 スピード 1 0 桜井春菜 サイファー 29 スピード 1 0 第24780回D-BR杯がスタートです! 現在タンタルがタイトルを1回防衛しています! 挑戦者がタイトルを奪取するのか、チャンピオンが防衛記録を伸ばすのか!? プレジデントハルトマンの攻撃!(命中率92%/会心率5%) プレジデントハルトマン 「星の夢が示す経営戦略に従い、本日付でキミには消えてもらうのであーる!」 桜井春菜に9のダメージをあたえた!! 桜井春菜 「本気なんだからー!」 残り体力( タンタル 25 , プレジデントハルトマン 25 , 桜井春菜 20 , 桜井春菜 29 ) 桜井春菜の攻撃!(命中率91%/会心率5%) 桜井春菜 「よ、よーし!私だって頑張っちゃうんだから!」 桜井春菜に5のダメージをあたえた!! 桜井春菜 「本気なんだからー!」 残り体力( タンタル 25 , プレジデントハルトマン 25 , 桜井春菜 20 , 桜井春菜 24 ) 桜井春菜の攻撃!(命中率92%/会心率5%) 桜井春菜 「よ、よーし!私だって頑張っちゃうんだから!」 桜井春菜に5のダメージをあたえた!! 桜井春菜 「本気なんだからー!」 残り体力( タンタル 25 , プレジデントハルトマン 25 , 桜井春菜 15 , 桜井春菜 24 ) タンタルの攻撃!(命中率86%/会心率5%) タンタル 「こんにちは、ありがとう。こだかはさよならー」 桜井春菜はギリギリかわした。 桜井春菜 「頑張っちゃうよー!」 残り体力( タンタル 25 , プレジデントハルトマン 25 , 桜井春菜 15 , 桜井春菜 24 ) プレジデントハルトマンの攻撃!(命中率95%/会心率5%) プレジデントハルトマン 「星の夢が示す経営戦略に従い、本日付でキミには消えてもらうのであーる!」 桜井春菜に11のダメージをあたえた!! 桜井春菜 「本気なんだからー!」 残り体力( タンタル 25 , プレジデントハルトマン 25 , 桜井春菜 4 , 桜井春菜 24 ) 桜井春菜の攻撃!(命中率95%/会心率18%) 桜井春菜 「よ、よーし!私だって頑張っちゃうんだから!」 桜井春菜に4のダメージをあたえた!! 桜井春菜 「本気なんだからー!」 残り体力( タンタル 25 , プレジデントハルトマン 25 , 桜井春菜 4 , 桜井春菜 20 ) 桜井春菜の攻撃!(命中率95%/会心率7%) 桜井春菜 「よ、よーし!私だって頑張っちゃうんだから!」 タンタルに3のダメージをあたえた!! タンタル 「こんにちは、ありがとう。七福神さよならー」 残り体力( タンタル 22 , プレジデントハルトマン 25 , 桜井春菜 4 , 桜井春菜 20 ) タンタルの攻撃!(命中率85%/会心率8%) タンタル 「こんにちは、ありがとう。こだかはさよならー」 桜井春菜に3のダメージをあたえた!! 桜井春菜 「本気なんだからー!」 残り体力( タンタル 22 , プレジデントハルトマン 25 , 桜井春菜 1 , 桜井春菜 20 ) プレジデントハルトマンの攻撃!(命中率95%/会心率9%) プレジデントハルトマン 「星の夢が示す経営戦略に従い、本日付でキミには消えてもらうのであーる!」 桜井春菜に9のダメージをあたえた!! 桜井春菜 「本気なんだからー!」 残り体力( タンタル 22 , プレジデントハルトマン 25 , 桜井春菜 1 , 桜井春菜 11 ) 桜井春菜の攻撃!(命中率95%/会心率40%) 桜井春菜 「よ、よーし!私だって頑張っちゃうんだから!」 桜井春菜に5のダメージをあたえた!! 桜井春菜 「本気なんだからー!」 残り体力( タンタル 22 , プレジデントハルトマン 25 , 桜井春菜 1 , 桜井春菜 6 ) 桜井春菜の攻撃!(命中率95%/会心率22%) 桜井春菜 「よ、よーし!私だって頑張っちゃうんだから!」 タンタルに5のダメージをあたえた!! タンタル 「こんにちは、ありがとう。七福神さよならー」 残り体力( タンタル 17 , プレジデントハルトマン 25 , 桜井春菜 1 , 桜井春菜 6 ) タンタルの攻撃!(命中率79%/会心率12%) タンタル 「こんにちは、ありがとう。こだかはさよならー」 桜井春菜はギリギリかわした。 桜井春菜 「頑張っちゃうよー!」 残り体力( タンタル 17 , プレジデントハルトマン 25 , 桜井春菜 1 , 桜井春菜 6 ) プレジデントハルトマンの攻撃!(命中率89%/会心率13%) プレジデントハルトマン 「星の夢が示す経営戦略に従い、本日付でキミには消えてもらうのであーる!」 桜井春菜に9のダメージをあたえた!! 残り体力( タンタル 17 , プレジデントハルトマン 25 , 桜井春菜 -8 , 桜井春菜 6 ) 桜井春菜のLIFEは0になった! 桜井春菜はやられた・・・ 桜井春菜 「うそっ!?そんなぁ~」 桜井春菜の攻撃!(命中率95%/会心率28%) 桜井春菜 「よ、よーし!私だって頑張っちゃうんだから!」 プレジデントハルトマンに9のダメージをあたえた!! プレジデントハルトマン 「も~う容赦はせんぞぉ!」 残り体力( タンタル 17 , プレジデントハルトマン 16 , 桜井春菜 6 ) タンタルの攻撃!(命中率95%/会心率14%) タンタル、会心の一撃!!! タンタル 「ConcertinoとDonald2ndとスベランダーとこだかは帰れ」 桜井春菜に35のダメージをあたえた!! 残り体力( タンタル 17 , プレジデントハルトマン 16 , 桜井春菜 -29 ) 桜井春菜のLIFEは0になった! 桜井春菜はやられた・・・ 桜井春菜 「うそっ!?そんなぁ~」 プレジデントハルトマンの攻撃!(命中率95%/会心率15%) プレジデントハルトマン 「星の夢が示す経営戦略に従い、本日付でキミには消えてもらうのであーる!」 タンタルに11のダメージをあたえた!! タンタル 「こんにちは、ありがとう。七福神さよならー」 残り体力( タンタル 6 , プレジデントハルトマン 16 ) タンタルの攻撃!(命中率95%/会心率30%) タンタル 「こんにちは、ありがとう。こだかはさよならー」 プレジデントハルトマンに15のダメージをあたえた!! プレジデントハルトマン 「も~う容赦はせんぞぉ!」 残り体力( タンタル 6 , プレジデントハルトマン 1 ) プレジデントハルトマンの攻撃!(命中率95%/会心率60%) プレジデントハルトマン、会心の一撃!!! プレジデントハルトマン 「この星の夢を使い、タンタルを根絶やしにしてくれるのであーるぅぅっ!!」 タンタルに45のダメージをあたえた!! 残り体力( タンタル -39 , プレジデントハルトマン 1 ) タンタルのLIFEは0になった! タンタルはやられた・・・タル、タル、タル、タル・・・ タンタル 「ConcertinoとDonald2ndとスベランダーとこだかは帰れ」 勝ち残ったのはプレジデントハルトマンです! プレジデントハルトマンが見事にD-BR杯を制覇しました! プレジデントハルトマン 「素晴らしい。じぃ、つぅ、にぃ、素晴らしいっ」 流石プレジデントハルトマン!!タンタルを殺しました それよりも可哀そうなのは桜井春菜。 華麗なるカジノクルーズ現象で一抜け二抜けのダブルV逸しましたとさ。 by.Donald-2nd-R (※追記) ちなみにその後タンタル軍団は今回のデ杯の結果を見て余程癇に障ったようで……。 (2020年10月09日20時43分):馬骨がbossを登録しました! (2020年10月09日20時43分):中西直きが桃子を登録しました! (2020年10月09日20時42分):中西直きが中西直キラーを登録しました! (2020年10月09日20時42分):馬骨がscanerを登録しました! (2020年10月09日20時42分):タンタル2号機がタンタル3号機を登録しました! (2020年10月09日20時42分):タンタル2号機がタンタル2号機を登録しました! (2020年10月09日20時42分):αがう〇を登録しました! (2020年10月09日20時42分):αがハサナを登録しました! (2020年10月09日20時41分):ジラーチがデオキシスを登録しました! (2020年10月09日20時41分):ジラーチがジラーチを登録しました! (2020年10月09日20時41分):柑橘類の人 がエスカルゴンを登録しました! (2020年10月09日20時41分):柑橘類の人 がデデデ大王を登録しました! (2020年10月09日20時40分):お嬢様が柑橘類の人 を登録しました! (2020年10月09日20時40分):お嬢様がお嬢様を登録しました! (2020年10月09日20時40分):サイファーがホリ捨てろを登録しました! (2020年10月09日20時40分):サイファーがみゅー捨てろを登録しました! (2020年10月09日20時39分):ホリススムがホリススム2を登録しました! (2020年10月09日20時39分):ホリススムがホリススムを登録しました! (2020年10月09日20時39分):タンタルがタンタル2を登録しました! (2020年10月09日20時39分):タンタルがタンタルを登録しました! なんと彼等は発狂多重登録ブックフルという暴挙に出てしまいました。 さあ、良識あるバトロイヤーの皆さん、タンタル軍団の野望をさっさと食い止めて、一緒にご飯を食べて寝ましょう!(ぇ by柑橘類の人
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アズサ(3月) Easy class 編集 No1~10 Excellent 備考 No11~20 Excellent 備考 No21~30 Excellent 備考 編集 1 レースティアードスカート1 11 ジュエリープリントTシャツ2 21 リブニットブーツ3 編集 2 牧場プリントスカート1 12 中折れサテンハット2 22 ツイードスカート3 編集 3 起毛ヒョウ柄中折れハット2 13 シンプルプルオーバー1 23 和風花柄メッシュキャップ2 編集 4 窓あきエナメルカラーブーツ3 14 大きなポケット付ワークパンツ2 24 細身テーラードジャケット2 編集 5 チェック柄ポケット付きパンツ1 15 スタッズ付きレザージャケット2 25 スタッズ付エンジニアブーツ3 編集 6 レースヘッドバンド2 16 スタッズ付きエンジニアブーツ3 26 起毛ヒョウ柄中折れハット2 編集 7 ウールフェルトベレー2 17 ベルト付きパンプス1 27 シンプルプリーツスカート4 編集 8 ドット柄タンクトップ1 18 大きなポケット付ワークパンツ2 28 リボンプリントシフォンスカート3 編集 9 ジュエリープリントTシャツ2 19 シンプルプリーツスカート4 29 ドルマンスリーブパーカ1 編集 10 古着風ニット帽1 20 リブニットブーツ2 30 フリンジベスト3 編集 Middle class 編集 No1~10 Excellent 備考 No11~20 Excellent 備考 No21~30 Excellent 備考 編集 1 ドルマンスリーブパーカ1 11 リボンプリントシフォンスカート3 21 ドレープカーディガン2 編集 かぼちゃハーフパンツ2 フェザーアクセント中折れハット3 和風花柄メッシュキャップ2 編集 2 ドルマンスリーブパーカ1 12 ドット柄タンクトップ3 22 メタリックバレエシューズ1 編集 カラーニットキャスケット1 スエードショートブーツ2 古着風ニット帽1 編集 3 ドレープカーディガン1 13 メタリックバレエシューズ2 23 ドット柄タンクトップ3 編集 起毛ヒョウ柄中折れハット1 レースヘッドバンド3 カラースエードパンプス1 編集 4 マスキュリンチェックシャツ2 14 ワッペン付ボアフードベスト2 24 シンプルカットソー2 編集 レースヘッドバンド2 ドット柄プリントブラウス3 レースヘッドバンド2 編集 5 古着風リネンブラウス1 15 ドット柄タンクトップ3 25 シンプルプルオーバー2 編集 窓あきエナメルカラーブーツ1 ウールフェルトベレー3 マスキュリンチェックシャツ2 編集 6 ほっこりローゲージニット3 16 ワッペン付ボアフードベスト1 26 蓮の花プリント七分丈シャツ1 編集 スキニーデニムパンツ2 キャンバス地スニーカー2 コットン素材花柄スカート1 編集 7 リブニットブーツ1 17 カラーラバーブーツ2 27 スタッズ付きレザージャケット2 編集 カラーニットキャスケット3 カラーニットキャスケット2 リボン付レトロパンプス1 編集 8 ドット柄タンクトップ1 18 コンパクト綿麻ジャケット3 28 2段ティアードスカート3 編集 レースティアードスカート1 缶バッチ付きタンク3 スタッズ付エンジニアブーツ1 編集 9 ネックレス付きTシャツ1 19 牧場プリントスカート2 29 大きなポケット付ワークパンツ2 編集 草履風ハイヒールサンダル3 レースヘッドバンド2 カラーニットキャスケット2 編集 10 ドルマンスリーブパーカ3 20 古着風リネンブラウス3 30 メタリックバレエシューズ3 編集 ボーダーカットソー1 2段ティアードスカート1 ウールフェルトベレー3 編集 High class 編集 No1~10 Excellent 備考 No11~20 Excellent 備考 No21~30 Excellent 備考 編集 1 柄プリントロングスリーブT3 11 ワッペン付ボアフードベスト1 21 ドレープカーディガン1 編集 マニッシュハードブーツ3 草木染めナチュラルカットソー3 大きなポケット付ワークパンツ3 編集 和風花柄メッシュキャップ2 カラーバーブーツ1 キャンバス地スニーカー4 or リボン付レトロパンプス1 編集 2 ワークウェア風ブラウス2 12 ドット柄タンクトップ1 22 ワッペン付ボアフードベスト1 編集 鯉柄キャンバススニーカー2 かぼちゃハーフパンツ1 ぺたんこスエードパンプス3 編集 和風花柄メッシュキャップ1 ナチュラルスエードパンプス3 カラーニットキャスケット1 編集 3 ゴールドジップライダース2 13 ドルマンスリーブパーカ3 23 細身テーラードジャケット1 編集 リップドショートデニム3 T字ストラップパンプス3 ベルト付きパンプス1 編集 カラーニットキャスケット1 中折れサテンハット2 中折れサテンハット3 編集 4 ゴールドジップライダース2 14 古着ワークコート2 24 リラックスリブニットカーデ3 編集 T字ストラップパンプス1 古着風リネンブラウス3 リブニットブーツ3 編集 古着風ニット帽1 レースアップブーティ1 フルフェザーヘッドバンド2 編集 5 薄手キルティングコート3 15 ワークウェア風ブラウス1 25 肩出しブラウス3 編集 レースアップブーティ1 牧場プリントスカート2 かぼちゃハーフパンツ3 編集 カラーニットキャスケット3 スタッズ付きフェルトベレー2 ウールフェルトベレー2 編集 6 重ね着風アシメカーディガン3 16 コンパクト綿麻ジャケット2 26 ワッペン付ボアフードベスト1 編集 シンプルリブニット3 ゆるシルエットデニム3 和風花柄キャミソール2 編集 カラーニットキャスケット6 古着風ニット帽1 ツイードショートパンツ 編集 7 シンプルプリーツスカート1 17 ドレープカーディガン1 27 太めボーダーロンT3 編集 カラーラバーブーツ1 チェック柄ポケット付きパンツ3 柔らかショートエンジニアブーツ3 編集 レースヘッドバンド3 カラースエードパンプス1 カラーニットキャスケット3 編集 8 ほっこりローゲージニット2 18 ドルマンスリーブパーカー2 28 コンパクト綿麻ジャケット2 編集 ドレープ入りロングスリーブT3 シンプルカットソー6 ボーダーカットソー1 編集 フェザーアクセント中折れハット3 和風花柄メッシュキャップ1 シンプルプリーツスカート5 編集 9 コンパクト綿麻ジャケット2 19 ジュエリープリントTシャツ3 29 ドレープカーディガン2 編集 リブニットブーツ1 リボンプリントシフォンスカート1 首元パール付きニット2 編集 レースヘッドバンド1 フェザーアクセント中折れハット3 カラーニットキャスケット6 編集 10 ゴールドジップライダース1 20 ドルマンスリーブパーカー3 30 ドルマンスリーブパーカー3 編集 ドット柄プリントブラウス1 ツイードスカート1 T字ストラップパンプス1 編集 和風花柄メッシュキャップ2 英国風チェックベレー帽3 フェザーアクセント中折れハット2 編集