約 3,200 件
https://w.atwiki.jp/system_daba/pages/421.html
亜細亜 カードテキスト 《亜細亜》 コスト:4 タイミング:N UnitCard [T]相手のユニットが手札以外から戦場に移動した時、このユニットが 最前線にいる場合、相手は手札を1枚トラッシュする。 攻撃力3/防御力2 武勲0 統率2 コメント
https://w.atwiki.jp/atohone/pages/90.html
後藤亜細亜 後藤亜細亜後藤亜細亜 一般性能開示チェック用URL イラスト・南天 後藤亜細亜 踏み込んだ世界は真っ暗だった。 だから、この世界について後藤亜細亜が得た最初の情報は、匂いだった。 かすかな、埃のような、なのに冴えきった匂い。 雪の匂いと知ったのは、しばらく後のこと。 次に届いたのは、頬骨と眉に刺すような冷気。そして、遠くから波のように届くざわめ き。 まだ目には何も見えない。 少女はためらっていた。次の一歩を踏み出す勇気はなかった。 寒さに身じろぎする。ブーツが雪殻(クラスト)をさく、と砕く。その音があんまり大 きくて、びくりと震えた。 少女は、途方に暮れたのか、ひざを抱えてその場にうずくまる。夜の静寂が覆いかぶさ って、泣く声すら押しひしぐ。しゃくりあげたら、自分が今ここにいることを示してしま う。 どれほどそうしていたのだろう。 風は無く。自分の熱い呼吸のほかは何も聞こえない。だから、少しずつ嗚咽が収まって くるのがよくわかった。 戻るために、少女は立ち上がった。目じりの涙をミトンのままぬぐい、“ほう”と息を つく。 帰ろう、ここも違う。 さびしくて、情けなくて空を見上げた。 その時、初めて少女はこの世界を見た。 星が天を埋め尽くしていた。 クドリャフカ、タロ、ジロ、カヤ、ビリー。少女がわんわん帝国でこれらの星の名を知 るのは後のことだったが、それらの蒼白い光が瞬きもせずに、空に散らばっていた。 世界は真っ暗ではなかった。暗くはあったが、真っ暗ではなかった。 空には星の明かり、地には星を受けてほの白く雪明り。 在ることを迫らない、居ることを咎めない。そんな光だった。 マフラーを巻きなおし、少女は自分のいる場所を見渡した。 山腹の林の中だった。葉の落ちた木々が茂り、真っ白な林床には一つの足跡も無い。 どうしたら、いいんだろう。 “暗いところでは灯りを探せ。分かるところが灯りなんだよ。” 先生の言葉が、不意に思い出された。 けど、空の星には届かないよ。 翼だって、生えてない。 勉強、足りなかったのかな。 その時、一番近くの星がさやさやと流れ、少女の足元に下りたった。 驚いて、息を呑む。4つのか細い光、いや、二組の翠色の光? リスの姿をしていた。けれど、その目は星の光を集めて輝き、耳は小刻みに震えて少女 には聞こえない音を捉えている。 一匹が大胆に少女に駆け寄り、ちょこんと座ったまま、もの言いたげに頭をもたげる。 もう一匹は雪の上を先導するように、駆け出す。そして、少し前のほうで尻尾を立てて 振り返る。 その振る舞いに込められた、あきらかな意志に背中を押され、少女は歩き始めた。 /*/ XH-834は星見司である。 正確には、後藤亜細亜が後ほねっこ男爵領を訪れたこの時期、まだ資格は取っていなか ったが、弟メッケ岳天文台の責任者にして主の彼を藩民誰もが「星見司」と呼んだ。 そして、この頃はまだ天文台は戦場となっていない。 定例観測の解析処理をコンピュータに入力し、解析結果を待つ間。彼は天文台の外に出 て、雪の中に大の字に寝転がって星空を見上げた。部下の何人かがこれを試したが、毛皮 をつけていないものたちはもう少し暖かい方法が向いていた。 大きく星を見る。 詳しく、一つのことではなく、星空を見る。 そして動きを見る。 その耳が足音を捉えた。 いぶかしく思い、身を起こす。小さく、息を呑むような悲鳴が聞こえた。そして、倒れ る音。 少女がそこにしりもちをついていた。 /*/ 落ち着かせるのにはしばらくかかったが、愛鳴藩国、くぎゃ~と鳴く犬閣下直伝のホッ トミルクが功を奏した。 ネコリスは天文台には入らず、外で胡桃をかじっている。 ほねっこでは見ない、浅黒い肌、黒い髪。 異国からの訪問者のようだった。 ニ、三言葉を掛けるが答えははかばかしくない。 ――犬の頭だからかなぁ。 XH-834は、少し、困った。何より困ったのは、ネコリスに連れられてきたということの 意味をどうとるか、である。 /*/ 若干、余談をはさむ。 後ほねっこ男爵領、藩王の火足水極はネコリスに苦い思い出を持っている。 作業中に、ネコリスが急な知らせを届けにきてくれたことが2回ほど、ある。 そのネコリスを火足水極は“かざのさん”とか呼んだ。 FEGにそう言う名前の吏族の方がいるが多分無関係であるだろう。そうでなかったら、 国際問題になるかもしれない。 なんとなれば、藩王はこの“かざのさん”を“凶兆を告げる黒猫”呼ばわりしていたから だ。 その知らせのおかげで、藩国がどれほど助かったのかを考えれば、あぶらげ供えて手を 合わせてもよさそうなものだが、苦い思い出だけをしつこく覚えているあたり、器の大き さが知れるというものである。 まぁ、そういうわけで。 後ほねっこ男爵領で、たぶん藩王だけがネコリスを苦手としており、XH-834はそのこ とを人づてに聞いていた。 /*/ 意味の無い出会いはない。 彼女がこのほねっこを訪れたのにも、定命の存在には図りかねる理由があるのだろう。 XH-834はランプを二つとり、火を入れた。自動観測装置の設定、バックアップ電源の確 認をする。 天文台をあけることになるが、それは仕方ないだろう。いずれにしろ帰るのはもうしば らくあとなのだ。 少女はランプを手に取ると、問いかけるようにXH-834を見つめる。 躍り上がりたいような、くすぐったいような心を星見司の理性で押し留め、それなりに 重々しく聞こえるようがんばって、XH-834は人里まで送ることを告げた。ここからは北 に下りて麦畑に出る。そこにいけば大きな道路があり、南天なりユーラなりを呼び出せる だろう。 道を知るXH-834が積もった雪を踏み、その後ろをネコリスにいざなわれて少女は行く。 踏み開きながら、再度いくつか問いを投げかけるが、答えは無い。 恐れられているから、心を許されてはいないから、ということはわかる。 やがて交わす言葉も少なくなり、森のしじまを破るのはXH-834の荒い息と雪殻を踏む砕 く音だけとなった。 これはいけない。そう考えた、XH-834は胸に暖め続けていた秘策を実行することに決 めた。 天文台に3ヶ月缶詰になっていたver.0.7時代の星見司たちが、常に夢想していた秘策で ある。彼は見晴らしのよい林の切れ目で足を止めた。 少し距離を開けて、少女も足を止める。 XH-834は空を仰いだ。 つられるように、少女も空を仰ぐ。ネコリスたちも。 星見司は空の一角を指し示す。放射点はそこだった。 「……あ!」 小さく少女は声を上げた。 星が流れた、二度、三度。この日はバルト座流星群の極大に近い。少し多めに、流星が 多く見えるハズだった。 少女は空を見上げ、多分初めて、笑った。 /*/ 少女は後ほねっこ男爵領にやってきたその日に、泣いた。 さびしくて、さびしいだけで何もできなかった自分が情けなくて、泣いた。 けれど少女は、同じ日に笑った。 夜空に灯る星を見て、その星の明かりが地上に満ちているのに気がついて、笑った。 /*/ 後ほねっこ男爵領がボラーをはじめとするアラダに蹂躙されるのは、これからしばらく 後のことである。 一般性能開示 L:後藤亜細亜 = { t:名称 = 後藤亜細亜(ACE) t:要点 = 浅黒い肌,黒い髪 t:周辺環境 = 後ほねっこ男爵領 t:評価 = 全能力5 t:特殊 = { *後藤亜細亜のACEカテゴリ = ,,逗留ACE。 *後藤亜細亜の加護能力 = ,条件発動,後藤亜細亜を守ろうとする全部の存在に<後藤亜細亜の加護>を付与する。 *後藤亜細亜の特殊能力 = ,,後藤亜細亜が死亡するとアイドレスは終了し、バッドエンドになる。 } t:→次のアイドレス = [[亜細亜の成長]](イベント),[[磯貝みらの]](ACE),[[トーゴ]](ACE) } L:後藤亜細亜の加護 = { t:名称 = 後藤亜細亜の加護(定義) t:評価 = なし t:特殊 = { *後藤亜細亜の加護の定義カテゴリ = ,,判定補正。 *後藤亜細亜の加護の判定補正 = ,,全判定、評価+2。 } } チェック用URL HQボーナスと適用範囲 HQ(寮HQ継承第一世代) 適用範囲未定
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/110.html
後藤亜細亜 アイドレスWiKiの該当ページ 名称:・後藤亜細亜(ACE) 要点:・浅黒い肌・黒い髪 周辺環境:・後ほねっこ男爵領 評価:全能力5 特殊: *後藤亜細亜のACEカテゴリは逗留ACEとして扱う。 *後藤亜細亜は後藤亜細亜を守ろうとする全部の存在のあらゆる判定に+2を与える。 *後藤亜細亜が死亡するとアイドレスは終了し、バットエンドになる。 →次のアイドレス:亜細亜の成長(イベント)、磯貝みらの(ACE)、トーゴ(ACE) プロモーション→後藤亜細亜2 コメント 亜細亜ちゃんである。度々登場してるよね……。ハッピーエンドには成長が必要なんだろなぁ? (多分……でもその途端特殊が変るからその時守れるかが大事……ってことなんだろうなぁ……) キャラ説明 後藤亜細亜 アイドレスに登場したキャラクターで特に別のゲームに登場したわけではないキャラクター。特殊から考えるにAの娘?(儀式魔術はAの娘を助けるということが毎回の目的だったりする所があるのである。謎詳しくないので詳しい説明はパス) ちなみに亜細亜ちゃんはテンダイスにおいてここから始まった Hello new world(1) 登場作品 アイドレス 派生前 寮
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/1261.html
後藤亜細亜2 アイドレスWiKiの該当ページ 名称:・後藤亜細亜2(ACE) 要点:・浅黒い肌,黒い髪 周辺環境:・後ほねっこ男爵領 評価:・*着用アイドレスに準じる。 特殊: *後藤亜細亜のACEカテゴリは逗留ACEとして扱う。 *後藤亜細亜は後藤亜細亜を守ろうとする全部の存在のあらゆる判定に評価+3を与える。 *後藤亜細亜が死亡するとアイドレスは終了し、バットエンドになる。 *後藤亜細亜はACEではなく、編成上普通のPCと同じ扱いで扱うことが出来る。 →次のアイドレス:・亜細亜の曙(職業),磯貝みらの(ACE),トーゴ(ACE),火足水極(ACE) AD枠 →黒い舞踏子(職業)、 綺麗な瞳(兵器)、 バーニングパイロット(職業)、 突撃騎兵(職業) コメント 後藤亜細亜をプロモーションした姿。 ある意味弱体化していると言えるかもしれないが、心が訴えたのならそれもまたよいと思うよね。 出きる事、できない事色々あってもできることをすればいいのさね 派生前(プロモ前) 後藤亜細亜
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/1735.html
亜細亜の曙 アイドレスWiKiの該当ページ L:亜細亜の曙={ t:名称=亜細亜の曙(職業) t:要点=微笑み,信頼した顔,普通ポイ t:周辺環境=亜細亜ちゃん t:評価 = 体格0,筋力0,耐久力0,外見0,敏捷0,器用0,感覚0,知識0,幸運0 t:特殊 = { *亜細亜の曙の職業カテゴリ = 派生職業アイドレスとして扱う。 *亜細亜の曙は亜細亜が発言するたびにトークン1を得る。このトークンは1ターンの間続く。 *亜細亜の曙はトークンの数分、行為時に修正を得ることが出来る。 } t:→次のアイドレス = ]],火足水極(ACE),オタポン、ポチ最大の守護者?(ACE),アイドレスプレイヤー(職業),亜細亜のコイン(アイテム) } 派生前 後藤亜細亜2
https://w.atwiki.jp/sstoujyou/pages/481.html
電網適応アイドレス<Hello new world>(1) 電網適応アイドレス<Hello new world>(2) 電網適応アイドレス<Hello new world>(3) 電網適応アイドレス<Hello new world>(4) 電網適応アイドレス<Hello new world>(3) 電網適応アイドレス<Hello new world>(4) <Hello new world>(-1) リプレイで見る:ヒーローゲーム(完全版) <Hello new world>(0) イベント70 亜細亜の曙 ゲーム結果:EV70 亜細亜の曙(もとい松井の曙)前編 ゲーム結果:EV70 亜細亜の曙(もとい松井は曙)後編 ゲーム結果:帝國食事会 戦闘詳報 イベント96 宇宙の戦い(イベント90-2火足登壇含む) クリスマスプレゼントのお返事(1) クリスマスプレゼントのお返事(6) バレンタイン御礼企画 チョコありがとうございます 一方その頃 天空のプリンセス アイドレス・聯合通信0407 アイドレス聯合通信0408 アイドレス聯合通信 0416 アイドレス聨合通信(0418) アイドレスで最近プレイヤーが知りたそうなことに答えて見ました。 アイドレス聨合通信 0503 アイドレスの今を伝える聨合通信 号外(一風かわって) アイドレスの今を伝える聨合通信 052 現況6月2-4日 アイドレスの今を伝えるアイドレス聯合通信 09608002 アイドレスの今を伝える聨合通信 0626 ダガー伝説とおる アイドレスの今を伝える聨合通信 0708 アイドレスの今を伝える聨合通信 0803
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/515.html
亜細亜の成長 アイドレスWiKiの該当ページ 名称:・亜細亜の成長(イベント) 要点:・ひっつめ髪・インナースーツ・ヘルメット・銃・決意して息をのんだ顔 周辺環境:・ウォードレス部隊 評価:なし 特殊 *亜細亜の成長のイベントカテゴリは藩国イベントとして扱う。 *後藤亜細亜はこの世の全てのACEを保護・救済し、アイドレス終了後も個人ACE達が消失されない道を探すことを決意する。 →次のアイドレス:無制限父性復活(強制イベント)、廃役ACEに関する情報の公開(強制イベント)、亜細亜・ブルーアイズ(ACE) コメント 成長である。廃役ACEには色々思うところがあるというか、うーんと唸ってしまうものである。個人としては解決した話という事にはなっているんだけどね。まぁ色々あるのだ。 派生前 後藤亜細亜→寮
https://w.atwiki.jp/atohone/pages/53.html
亜細亜の成長 亜細亜の成長一般性能開示チェック用URL 一 念 発 起 と書く。 い ち ね ん ほ っ き と読む。 ある事を成し遂げようと強く心に誓う、という意味の言葉である。 電網適応アイドレスにおいて、[[後藤亜細亜]]は常に守られる側の人間だった。 後ほねっこ男爵領の奪還に先立つ救助活動の大きな目的の一つは、 根源種族に囚われた亜細亜の奪還であったし、 一度戦闘に参加すれば、彼女を守るために、誰もが文字通り死力を尽くした。 自分が、誰かから守られているという事実を知った。 自分で思うよりも、ずっと多くの人に見守られていたのだと知った。 あまりにも多くのものを受け取り、申し訳ないほど何も返せない自分。 自分はそれを受け取るに値しないと泣く亜細亜に、誰かが言った。 『自分の無力を嘆かないで。 私だって、ずっと昔に誰かから受け取った物を、貴方に渡しただけなのだから。 それでも報いたいと思うのならば、約束して。 いつか貴方もそれを誰かに手渡すと』 亜細亜は、優しいというには、あまりにも臆病で、 繊細と言うよりも、剥き出しの神経のように過敏な女の子だった。 傷つけられる痛みを想像して、その苦痛の影の巨大さに怯えるあまり、 自ら作り出した殻の中に篭るような女の子だった。 だが、傷つく事を避ければ避けるだけ、現実に背を向ければ向けるだけ、 痛みへの恐怖だけが膨れ上がっていく。 わが身と心を守るための殻は、何時しか自分自身を閉じ込める檻と化していた。 そこから一歩踏み出す切っ掛けになったのは、[[吹雪先生]]とアイドレスだった。 おっかなびっくり人と関わるようになった。 泣きたいくらい怖い目にもあった。 痛みを乗り越える事が、自分で思っていたよりもずっと容易い事を知った。 その度に、誰かが亜細亜の事を守っていた。 誰かが亜細亜を守るたびに、 亜細亜の代わりに傷ついている事に気がつくのに、少し時間がかかった。 余裕が無かった事もあるが、それ以上に、 皆が亜細亜の心を守るため、自分が傷ついた事を悟らせまいとしたからだった。 あまりにも多くのものを受け取り、申し訳ないほど何も返せない自分。 誰かが悲しむのを見過ごすのも嫌だった。 誰かの悲しみと痛みを感じるごとに、我が事にように胸の奥が痛む。 目を閉じ、耳を塞いでも、自分を誤魔化す事は出来ない。 これほど苦しいのに、それを放っておく事など出来るはずが無かった。 でも、もう自分を守るために誰かが傷つくのを見るのは嫌だった。 『わたしは、誰かを守れる人になりたい』 それは、後藤亜細亜の一念発起。 皆から手渡されたものを、今度は自分が手渡す番なのだ。 深く息を吸い、ゆっくりと吐く。 手に持ったヘルメットには、曲面に沿って歪んだ自分自身の顔が映りこんでいた。 思い詰めた表情が、どこかユーモラスに崩れている。 だが、決意を込めた眼差しは驚くほどそのままだった。 その瞳に問いかける。 『わたしは、わたしの願いを叶えられるくらい強くなったかな?』 ――いいえ。わたしの力はまだ全然足りない。 『じゃあ、今わたしがしようとしている事は無駄なのかな?』 ――いいえ。足りない部分は戦場で学べば良い。 『何時か、届くかな』 ――わたしが、諦めなければ。 その答えが、YESである事を願って。 一般性能開示 L:亜細亜の成長 = { t:名称 = 亜細亜の成長(イベント) t:要点 = ひっつめ髪,インナースーツ,ヘルメット,銃,決意して息をのんだ顔 t:周辺環境 = ウォードレス部隊 t:評価 = なし t:特殊 = { *亜細亜の成長のイベントカテゴリ = ,,藩国イベント。 *亜細亜の成長の位置づけ = ,,{特殊イベント,自動イベント}。 *亜細亜の成長の内容 = ,,後藤亜細亜はこの世の全てのACEを保護・救済し、アイドレス終了後も個人ACE達が消失されない道を探すことを決意する。 } t:→次のアイドレス = 無制限父性復活?(強制イベント),廃役ACEに関する情報の公開?(強制イベント),亜細亜・ブルーアイズ?(ACE) } チェック用URL
https://w.atwiki.jp/trollinformation/pages/118.html
亜細亜人 活動場所 YouTube 知名度 悪質度 タグ 荒らし YouTube メインチャンネル 亜細亜人 ハンドル名 @japaa.n 登録者数 474人 チャンネル概要欄 + クリックすると開きます ※私は荒らしではありません。 最近の悩み すぐにつべ運営にコメント消される事 馬鹿にしてたバチャ豚になりかけている事 俺の属性が終わっていること 人生ハードモード 黒人アレルギー 属性 尾張弁、愛知県民、健常者、不登校、デブ、快便、引きこもり、ステチル、梨民、アベガー、潔癖症、限界保守、アトピー、バイセクシャル(両刀)、ケモノもok、反ユダヤ、反ワク、ネトウヨ 嫌いなもの ナス、アフリカ人、ヒスパニック、参政党 思想 汎アジア主義→反日極左→天皇制社会主義者→汎アジア主義→中道左翼→中道→中道右翼→右 愛知に生まれたって構わない。 生後4か月でフランス語とロシア語と日本語とイタリア語を話したって構わない。 生まれた日に俺の誕生を祝うかのように空に虹が広がるのも構わない。 そんな輝いた誕生と裏腹に虐待されるのもいい。 中卒で学校を卒業し、小学校からカツアゲされ、100人のヤンキーからいじめられても挫けない。 ヤンキーの心を整える。 師匠の下で修業する。 愛知から日本国を改革をしてみてもいい。 愛知県の片隅で生まれた少年が、波乱の人生を乗り越え、地域社会の希望となっていく様子は、まるで壮大なファンタジーの物語その。 みんなも やってみてね😁☝️ 概要 YoutubeShortsのコメ欄に現れて逆張り。ねるねる系 コメント この人けんた食堂のコメント欄の時だけ安静になるのすこ -- (けんた) 2024-02-14 13 43 08 ↑何の動画におるん? -- (名無しさん) 2024-02-17 17 01 51 自分が知っている限りだと鰯の梅紫蘇巻きの動画のコメント欄にいました -- (名無しさん) 2024-02-19 19 46 48 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/atohone/pages/49.html
後藤亜細亜2 後藤亜細亜2後藤亜細亜 一般性能開示チェック用URL イラスト・南天 後藤亜細亜 踏み込んだ世界は真っ暗だった。 だから、この世界について後藤亜細亜が得た最初の情報は、匂いだった。 かすかな、埃のような、なのに冴えきった匂い。 雪の匂いと知ったのは、しばらく後のこと。 次に届いたのは、頬骨と眉に刺すような冷気。そして、遠くから波のように届くざわめ き。 まだ目には何も見えない。 少女はためらっていた。次の一歩を踏み出す勇気はなかった。 寒さに身じろぎする。ブーツが雪殻(クラスト)をさく、と砕く。その音があんまり大 きくて、びくりと震えた。 少女は、途方に暮れたのか、ひざを抱えてその場にうずくまる。夜の静寂が覆いかぶさ って、泣く声すら押しひしぐ。しゃくりあげたら、自分が今ここにいることを示してしま う。 どれほどそうしていたのだろう。 風は無く。自分の熱い呼吸のほかは何も聞こえない。だから、少しずつ嗚咽が収まって くるのがよくわかった。 戻るために、少女は立ち上がった。目じりの涙をミトンのままぬぐい、“ほう”と息を つく。 帰ろう、ここも違う。 さびしくて、情けなくて空を見上げた。 その時、初めて少女はこの世界を見た。 星が天を埋め尽くしていた。 クドリャフカ、タロ、ジロ、カヤ、ビリー。少女がわんわん帝国でこれらの星の名を知 るのは後のことだったが、それらの蒼白い光が瞬きもせずに、空に散らばっていた。 世界は真っ暗ではなかった。暗くはあったが、真っ暗ではなかった。 空には星の明かり、地には星を受けてほの白く雪明り。 在ることを迫らない、居ることを咎めない。そんな光だった。 マフラーを巻きなおし、少女は自分のいる場所を見渡した。 山腹の林の中だった。葉の落ちた木々が茂り、真っ白な林床には一つの足跡も無い。 どうしたら、いいんだろう。 “暗いところでは灯りを探せ。分かるところが灯りなんだよ。” 先生の言葉が、不意に思い出された。 けど、空の星には届かないよ。 翼だって、生えてない。 勉強、足りなかったのかな。 その時、一番近くの星がさやさやと流れ、少女の足元に下りたった。 驚いて、息を呑む。4つのか細い光、いや、二組の翠色の光? リスの姿をしていた。けれど、その目は星の光を集めて輝き、耳は小刻みに震えて少女 には聞こえない音を捉えている。 一匹が大胆に少女に駆け寄り、ちょこんと座ったまま、もの言いたげに頭をもたげる。 もう一匹は雪の上を先導するように、駆け出す。そして、少し前のほうで尻尾を立てて 振り返る。 その振る舞いに込められた、あきらかな意志に背中を押され、少女は歩き始めた。 /*/ XH-834は星見司である。 正確には、後藤亜細亜が後ほねっこ男爵領を訪れたこの時期、まだ資格は取っていなか ったが、弟メッケ岳天文台の責任者にして主の彼を藩民誰もが「星見司」と呼んだ。 そして、この頃はまだ天文台は戦場となっていない。 定例観測の解析処理をコンピュータに入力し、解析結果を待つ間。彼は天文台の外に出 て、雪の中に大の字に寝転がって星空を見上げた。部下の何人かがこれを試したが、毛皮 をつけていないものたちはもう少し暖かい方法が向いていた。 大きく星を見る。 詳しく、一つのことではなく、星空を見る。 そして動きを見る。 その耳が足音を捉えた。 いぶかしく思い、身を起こす。小さく、息を呑むような悲鳴が聞こえた。そして、倒れ る音。 少女がそこにしりもちをついていた。 /*/ 落ち着かせるのにはしばらくかかったが、愛鳴藩国、くぎゃ~と鳴く犬閣下直伝のホッ トミルクが功を奏した。 ネコリスは天文台には入らず、外で胡桃をかじっている。 ほねっこでは見ない、浅黒い肌、黒い髪。 異国からの訪問者のようだった。 ニ、三言葉を掛けるが答えははかばかしくない。 ――犬の頭だからかなぁ。 XH-834は、少し、困った。何より困ったのは、ネコリスに連れられてきたということの 意味をどうとるか、である。 /*/ 若干、余談をはさむ。 後ほねっこ男爵領、藩王の火足水極はネコリスに苦い思い出を持っている。 作業中に、ネコリスが急な知らせを届けにきてくれたことが2回ほど、ある。 そのネコリスを火足水極は“かざのさん”とか呼んだ。 FEGにそう言う名前の吏族の方がいるが多分無関係であるだろう。そうでなかったら、 国際問題になるかもしれない。 なんとなれば、藩王はこの“かざのさん”を“凶兆を告げる黒猫”呼ばわりしていたから だ。 その知らせのおかげで、藩国がどれほど助かったのかを考えれば、あぶらげ供えて手を 合わせてもよさそうなものだが、苦い思い出だけをしつこく覚えているあたり、器の大き さが知れるというものである。 まぁ、そういうわけで。 後ほねっこ男爵領で、たぶん藩王だけがネコリスを苦手としており、XH-834はそのこ とを人づてに聞いていた。 /*/ 意味の無い出会いはない。 彼女がこのほねっこを訪れたのにも、定命の存在には図りかねる理由があるのだろう。 XH-834はランプを二つとり、火を入れた。自動観測装置の設定、バックアップ電源の確 認をする。 天文台をあけることになるが、それは仕方ないだろう。いずれにしろ帰るのはもうしば らくあとなのだ。 少女はランプを手に取ると、問いかけるようにXH-834を見つめる。 躍り上がりたいような、くすぐったいような心を星見司の理性で押し留め、それなりに 重々しく聞こえるようがんばって、XH-834は人里まで送ることを告げた。ここからは北 に下りて麦畑に出る。そこにいけば大きな道路があり、南天なりユーラなりを呼び出せる だろう。 道を知るXH-834が積もった雪を踏み、その後ろをネコリスにいざなわれて少女は行く。 踏み開きながら、再度いくつか問いを投げかけるが、答えは無い。 恐れられているから、心を許されてはいないから、ということはわかる。 やがて交わす言葉も少なくなり、森のしじまを破るのはXH-834の荒い息と雪殻を踏む砕 く音だけとなった。 これはいけない。そう考えた、XH-834は胸に暖め続けていた秘策を実行することに決 めた。 天文台に3ヶ月缶詰になっていたver.0.7時代の星見司たちが、常に夢想していた秘策で ある。彼は見晴らしのよい林の切れ目で足を止めた。 少し距離を開けて、少女も足を止める。 XH-834は空を仰いだ。 つられるように、少女も空を仰ぐ。ネコリスたちも。 星見司は空の一角を指し示す。放射点はそこだった。 「……あ!」 小さく少女は声を上げた。 星が流れた、二度、三度。この日はバルト座流星群の極大に近い。少し多めに、流星が 多く見えるハズだった。 少女は空を見上げ、多分初めて、笑った。 /*/ 少女は後ほねっこ男爵領にやってきたその日に、泣いた。 さびしくて、さびしいだけで何もできなかった自分が情けなくて、泣いた。 けれど少女は、同じ日に笑った。 夜空に灯る星を見て、その星の明かりが地上に満ちているのに気がついて、笑った。 /*/ 後ほねっこ男爵領がボラーをはじめとするアラダに蹂躙されるのは、これからしばらく 後のことである。 一般性能開示 L:後藤亜細亜2 = { t:名称 = 後藤亜細亜2(ACE) t:要点 = 浅黒い肌,黒い髪 t:周辺環境 = 後ほねっこ男爵領 t:評価 = *着用アイドレスに準じる。 t:特殊 = { *後藤亜細亜2のACEカテゴリ = ,,逗留ACE。 *後藤亜細亜2のみなしACE = ,,<後藤亜細亜>。 *後藤亜細亜2の加護能力 = ,,<後藤亜細亜2>を守ろうとする全部の存在に<後藤亜細亜2の加護>を付与することができる。 *後藤亜細亜2の特殊能力 = ,,<後藤亜細亜2>が死亡するとアイドレスは終了し、バッドエンドになる。 *後藤亜細亜2の編成能力 = ,,編成上普通のPCと同じ扱いで扱うことができる。 } t:→次のアイドレス = 亜細亜の曙(職業),[[磯貝みらの]](ACE),[[トーゴ]](ACE),火足水極(ACE) } L:後藤亜細亜2の加護 = { t:名称 = 後藤亜細亜2の加護(定義) t:評価 = なし t:特殊 = { *後藤亜細亜2の加護の定義カテゴリ = ,,判定補正。 *後藤亜細亜2の加護の特殊補正 = ,,全判定、評価+3。 } } チェック用URL HQボーナスと適用範囲 HQ(寮HQ継承第二世代) 後藤亜細亜2の加護の効果+1