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魔王の娘 ニル コスト 25 レベル 1 MAX 進化元 魔王の子 ニル (A) 進 化 素 材 母なる海の神樹 (樹A+) フロッシュ・ヒーロー (キノコB+) ランク A HP 308 616 進化先 魔王の愛娘 ニル (A+) オヤブンアメタヌキ (タヌキB+) アクアフラウ (フラウC+) MAX Lv 50 攻撃 941 1,883 進化費用 264,000 雨降りのロシェ (ロシェB) フロッシュ・ルーキー (キノコC+) No.0955 Aスキル リエーブレ・レヴリ 敵単体を2回連続攻撃 売却価格 11,500 雨降りのロシェ (ロシェB) - 編集 Sスキル でぃあぼろすのイタズラ♪ (?) 敵単体へ水属性の大ダメージ 入手方法 進化 個別データ 備考
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ラタンの娘 私のことについて加筆、お願いしますね!オラ!星崎も全裸で土下座すんだよ♡ この淫夢wikiから生まれた人物。 主に社交場で今日は何の日かを豊かな語彙力で解説しながらHSZKさんをレ◯プしている。 HSZKさんも無抵抗なので、おそらく合意の上でレ◯プされているのだと思われる。はっきり和姦だね。 時々HSZKさんが調子に乗ってラタンの娘を煽るが、大抵その日の内にわからせられる。10分でわからせられた時も。 詩帆さん・SH・ラタンの看板娘とは同一人物の可能性もある。 言葉遣いや性格、生えているかどうかで分かれていると考えられるけど、お前どう? ホモ達の熱い考察が待たれる。 KKRとの別れの原因となった、ホモガキを殴り○した人格もこれではないか推察されている。 関連 AO SH
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1 ぼくの書生時代の話だから、ずいぶん古いことだ。年代などもハッキリしないが、なんでも、日露戦争のすぐあとだったと思う。 そのころ、ぼくは中学校を出て、さて、上の学校へはいりたいのだけれど、当時ぼくの地方には高等学校もなし、そうかといって、東京へ出て勉強させてもらうほど、家が豊かでもなかったので、気の長い話だ、ぼくは小学教員でかせいで、そのかせぎためた金で、上京して苦学をしようと思いたったものだ。なに、そのころは、そんなのがめずらしくはなかったよ。なにしろ給料にくらべて物価のほうがずっと安い時代だからね。 話というのは、ぼくがその小学教員でかせいでいたあいだに起こったことだ。 (起こったというほど大げさな事件でもないがね)ある日、それは、よく覚えているが、こうおさえつけられるような、いやにドロンとした春先のある日曜日だった。ぼくは、中学時代の先輩で、町の(町といっても××市のことだがね)新聞社の編集部に勤めているRという男をたずねた。当時、日曜になると、この男をたずねるのが、ぼくの一つの楽しみだったのだ。というのは、彼はなかなか物知りでね、それも非常にかたよった、ふうがわりなことを、実によく調べているのだ。万事がそうだけれど、たとえば文学などでいうと、こう怪奇的な、変に秘密がかった、そうだね、日本でいえば平田篤胤《あつたね》だとか、上田秋成《あきなり》だとか、外国でいえば、スエデンボルグだとかウィリアム・ブレークだとか、例の、きみのよくいうボーなども、先生大すきだった。市井《しせい》のできごとでも、一つは新聞記者という職業上からでもあろうが、人の知らないような、へんてこなことをばかにくわしく調べていて、驚かされることがしばしばあった。 彼の人となりを説明するのがこの話の目的ではないから、別に深入りはしないが、たとえば、上田秋成の『雨月物語』のうちで、どんなものを彼が好んだかということを一言すれば、彼の人物がよくわかる。したがって、彼の感化を受けていたぼくの心持ちもわかるだろう。 彼は『雨月物語』は全編どれもこれも好ぎだった。あの夢のような散文詩と、それから紙背にうごめく、一種のへんてこな味が・たまらなくいいというのだ・その中でも『蛇性の婬』と『青頭巾《あおずきん》』なんか、よく声を出して、ぼくに読み聞かせたものだ。 下野《しもつけ》の国のある里《さと》の法師が、十三、四歳の童児を寵愛《ちようあい》していたところ、その童児が病のために死んでしまったので「あまりに嘆かせたまうままに、火に焼きて土にほうむることもせで、顔に顔をもたせ、手に手をとりくみて日を経《へ》たまうが、つひに心みだれ、生きてある日に違《たが》はずたわむれつつも、その肉の腐りただるをおしみて、肉を吸ひ骨をなめ、はたくらひつくしぬ」というところなどは、今でもぼくの記憶に残っている。流行のことばでいえば、変態性欲だね。Rはこんなところがばかにすきなのだ、今から考えると、先生自身が、その変態性欲の持ち主だったかもしれない。 少し話がわき道にそれたが、ぼくがRを訪問したのは、今いった日曜日の、ちょうどひるごろだった。先生あいかわらず机にもたれて、何かの書物をひもどいていた。そこへぼくがはいって行くと、たいへん喜んで、 「やア、いいところへ来た。きょうはひとつ、ぜひきみに見せたいものがある。そりゃ実におもしろいものだ」 彼はいきなりこんなことをいうのだ。ぼくはまた例の珍本でも掘り出したのかと思って、 「ぜひ拝見したいものです」 と答えると、驚いたことには、先生立ち上がって、サッサと外出をしはじめるのだ。そしていうには、 「外だよ。x×観音までつきあいたまえ。きみに見せたいものは、あすごにあるのだよ」 そこで、ぼくは、いったい××観音に何があるのかと聞いてみたが、先生のくせでね、行ってみればわかるといわぬばかりに、何も教えない.しかたがないので、ぼくはRのあとから、だまってついて行った。 さっきもいったとおり、雷でも鳴りだしそうな、いやにどんよりした空模様だ。そのころ電車はないので、半里ばかりの道を、テクテク歩いていると、からだじゅうジットリと汗ばんで来る。町の通りなども、天候と同様に、変にしずまり返っている。時々Rがうしろをふり向いて話しかける声が、一丁も先から聞こえるようだ。ぎちがいになるのは、こんな日じゃないかと思われたよ。 ××観音は、東京でいえば、まあ、浅草といったところで、境内にいろいろな見せ物小屋がある。劇場もある。それがいなかだけに、いっそう廃たい的で、グロテスクなのだ。今時そんなことはないが、当時ぼくの勤めていた学校は、教師にシバイを見ることさえ禁じていた。シバイずぎのぼくは、困ったがね。でも、クビになるのが恐ろしいので、なるべく禁令を守って、このx×観音なぞへは、めったに足を向けなかった。したがって、そこにどんなシバイがかかっているか、見せ物が出ているか、ちっとも知らなかった。 (当時はシバイの新聞広告なんてほとんどなかった)で、Rがこれだといって、ある劇場の看板を指さした時には、非常にめずらしい気がしたものだよ。その看板がまた、かわっているのだ。 新帰朝百面相役者×x丈出演 探偵奇聞『怪美人』五幕 涙香小史《るいこうしようし》の翻案小説に『怪美人』というのがあるが、見物してみるとあれではない、もつともっと荒唐無稽《こうとうむけい》で、奇怪しごくの筋だった。でも、どっか、涙香小史を思わせるところがないでもない。今でも貸本屋などには残っているようだが、涙香のあの改版にならない前の菊判の安っぽい本があるだろう。きみはあれのさし絵を見たことがあるかね。今見なおすと、実になんともいえぬ味のあるものだ。この××丈出演のシバイは、まあ、あのさし絵が生きて動いている、といった感じのものだったよ。 実にきたない劇場だった。黒い土蔵みたいな感じの壁が、なかばはげ落ちて、そのすぐ前を、ブタのないドブが、変な臭気を発散して流れている。そこへきたないはなたれ小僧が立ちならんで、看板を見上げているつまあ、そういった景色だ。だが、看板だけはさすがに新しかった。それがまた、実に珍なものでね。普通のシバイの看板書きが、西洋流のまねをして書いたのだろう、足がまがった紅毛碧眼《こうもうへきがん》の紳士や、からだじゅう襞《ひだ》だらけで、ばかに顔のふくれあがった洋装美人が、さまざまの格好で、日本流のミエを切っているのだ。あんなものが今残っていたら、すてきな歴史的美術品だね。 湯屋の番台のような格好をした、無蓋《むがい》の札売《ふだう》り場で、大きな板の通り札を買うと、ぼくらはその中へはいっていった。 (ぼくはとうとう禁令をおかしたわけだ)中も外部に劣らずきたない。土間には仕切りもなく、一面に薄よごれたアンペラが敷いてあるきりだ。しかもそこには、紙くずだとか、ミカンやナンキン豆の皮などが、いっぱいにちらばっていて、うっかり歩いていると、気味のわるいものが、ぺったり足の裏にくっつく、ひどいありさまだ。だが、当時はそれが普通だったかもしれない。現にこの劇場なぞは、町でも二、三番目に数えられていたのだからね。 はいってみると、もうシバイははじまっていた。看板どおりの異国情緒に富んだ舞台面で、出て来る人物も、皆西洋人くさいふん装をしていた。ぼくは思った、 「これはすてきだ、さすがにRはいいものを見せてくれた」とね。なぜといって、それは当時のぼくたちの趣味に、ピッタリあてはまるようなしろものなんだから。……ぼくは単にそう考えていた。ところが、あとになってわかったのだが、Rの真意はもっともっと深いところにあった。ぼくにシバイを見せるというよりは、そこへ出て来るひとりの人物、すなわち看板の百面相役者なるものを観察させるためであった。 シバイの筋もなかなかおもしろかったように思うが、よく覚えていないし、それにこの話にはたいして関係もないから略するけれど、神出鬼没《しんしつきぼつ》の怪美人を主人公にする、非常に変化に富んだ一種の探偵劇だった。近ごろはいっこうはやらないが、探偵劇というものも悪くないね。この怪美人には座頭《ざがしら》の百面相役者がふんした。怪美人は警官その他の追跡者をまくために、目まぐるしく変装する。男にも、女にも、老人にも、若人《わこうど》にも、貴族にも、賤民《せんみん》にも、あらゆる者に化ける。そこが百面相役者たるゆえんなのであろうが、その変装は実に手に入ったもので、舞台の警官などよりは、見物のほうがすっかりだまされてしまうのだ。あんなのを、技神に入るとでもいうのだろうね。 ぼくがうしろのほうにしようというのに、Rはなぜか、土間のかぶりつきのところへ席をとったので、ぼくたちの目と舞台の役者の顔とは、近くなった時には、ほとんど】間ぐらいしか隔たっていないのだ。だから、こまかいところまでよくわかる。ところが、そんなに近くにいても、百面相役者の変相は、ちっとも見分けられない。女なら女、老人なら老人に、なりきっているのだ。たとえば、顔のしわだね。普通の役者だと、絵の具で書いているので、横から見ればすぐばけの皮が現われる。ふっくらとしたほおに、やたらに黒いものをなすってあるのが、こっけいに見える。それがこの百面相役者のは、どうしてあんなことができるのか、ほんとうの肉に、ちゃんとシワがきざ玄れているのだ。そればかりではない。変装することに、顔形がまるでかわってしまう。不思議でたまらなかったのは、時によって、丸顔になったり、細面になったりする。目や口が大きくなったり小さくなったりするのは、まだいいとして、鼻や耳の格好さえひどくかわるのだ。ぼくの錯覚だったのか、それとも何かの秘術であんなことができるのか、いまだに疑問がとけない。 そんなふうだから、舞台に出て来ても、これが百面相役者というこ之は、想像もつかぬ。ただ番づけを見て、わずかにあれだなと悟るくらいのものだ。あんまり不思議なので、ぼくはそっとRに聞いてみた。 「あれはほんとうに同一人なのでしょうか。もしや、百面相役者というのは、ひとりではなくて、大ぜい替え玉をひっくるめての名称で、それがかわるがわる現われているのではないでしょうかし 実際ぼくはそう思ったものだ。 「いや、そうではない。よく注意して、あの声を聞いてごらん。声のほうは変装のようにはいかぬかして、たくみにかえてはいるが、みな同一音調だよ。あんなに音調の似た人間がいく人もあるはずはないよ」 なるほど、そう聞けば、どうやら同一人物らしくもあった。 「ぼくにしたって、何も知らずにこれを見たら、きっとそんな不審を起こしたに相違ない」Rが説明した。 「ところが、ぼくにはちゃんと予備知識があるんだ。というのは、このシバイがふたをあける前にね、百面相役者の××が、ぼくの新聞社を訪問したのだよ。そして、実際ぼくらの面前で、あの変装をやって見せたのだ。ほかの連中は、そんなことにあまり興味がなさそうだったけれど、ぼくは実に驚嘆した。世の中には、こんな不思議な術もあるものかと思ってね。その時の××の気炎がまた、なかなか聞きものだったよ。まず欧米における変装術の歴史をのべ、現在それがいかに完成の域に達しているかを紹介し、だが、われわれ日本人には、皮膚や頭髪のぐあいで、そのまままねられない点が多いので、それについていかに苦心したか、そして、結局、どれほどたくみにそれをものにしたか、というようなことを実に雄弁にしゃべるのだ。団十郎だろうが、菊五郎だろうが、日本広しといえどもおれにまさる役者はないという鼻息だ。なんでもこの町を振り出しに、近く東京のひのき舞台を踏んで、その妙技を天下に紹介するということだった。 (彼はこの町のうまれなのだよ)その意気や愛すべしだが、かわいそうに、先生芸というものを、とんだはき違えて解釈している。何よりもたくみに化けることが、俳優の第一条件だと信じきっている。そして、かくのごとく化けることのじょうずな自分は、いうまでもなく天下一の名優だと心得ている。いなかから生まれる芸には、よくこのたぐいのがあるものだがね。近くでいえば、熱田《あつた》の神楽獅子《かぐらじし》などがそれだよ。それはそれとして、存在するだけの値うちはあるのだけれど…」 このRのくわしい注釈を聞いてから舞台を見ると、そこにはまた、いっそうの味わいがあった。そして見れば見るほど、ますます百面相役者の妙技に感じた。こんな男が、もし、ほんとうのどろぼうになったら、きっと、永久に警察の目をのがれることができるだろうとさえ思われた。 やがて、シバイは型のごとくクライマックスに達し、カタストロフィに落ちて、惜しい大団円を結んだ。時間のたつのを忘れて、舞台に引きつけられていたぼくは、最後の幕がおりぎってしまうと、思わずハッと深いためいきをついたことだ。 2 劇場を出たのは、もう十時ごろだった。空はあいかわらず曇って、ソヨとの風もなく、妙にあたりがかすんで見えた。ふたりとも黙女として家路についた。Rがなぜだまっていたかは、想像のかぎりでないが、少なくもぼくだけは、あんまり不思議なものを見たために、頭がポーッとしてしまって、ものをいう元気もなかったのだ。それほど、感銘を受けたものだ。さて、めいめいの家への分かれ道に来ると、 「きょうはいつにない愉快な日曜でした。どうもありがとう」 ぼくはそういって、Rに別れようとした。すると、意外にもRはぼくを呼び止めて、「いや、ついでに、もう少しつきあってくれたまえ。実は、まだきみに見せたいものがあるのだ」 という。それがもう十一時時分だよ。Rはこの夜ふけに、わざわざぼくをひっぱっていって、いったい全体何を見せようというのだろう。ぼくは不審でたまらなかったけれど、その時のRの口調が、妙に厳粛に聞こえたのと、それに当時、ぼくはRのいうことには、何でもハイハイと従う習慣になっていたものだから、それからまたRの家まで、テクテクとついて行ったことだ。 いわれるままに、Rの部屋へはい二丶そこで、つりランプの下で、彼の顔を見ると、ぼくはハッと驚いた。彼はまっさおになって、ブルブル震えてさえいるのだ。何がそうさせたのか、彼が極度に興奮していることは、一目でわかる。 「どうしたんです。どっか悪いのじゃありませんか」 ぼくが心配して聞くと、彼はそれには答えないで、押入れの中から古い新聞のとじ込みを捜し出して来て、いっしょうけんめいにくっていたが、やがて、ある記事を見つけ出すと、震える手でそれを差し示しながら、 「ともかく、この記事を読んでみたまえ」 というのだ。それは彼の勤めている社の新聞で、日付を見ると、ちょうど一年ばかり以前の竜のだった。ほくは何がなんだか、まるでキツネにつままれたようで、少しもわけがわからなかったけれど、とりあえずそれを読んでみることにした。 見出しは「またしても首どろぼう」というので、三面の最上段に、鹽二段抜きでのせてあった。この記事の切抜きは、記念のために保存してあるがね、見たまえこれだ。 近来諸方の寺院ひんぴんとして死体発掘の厄《やく》にあうも、いまだ該犯人の捕縛を見るにいたらざるは、時節がらまことになげかわしぎ次第なるが、ここに、またもやいまわしき死体盗難事件あり。その次第をしるさんに、去る×月×日午後十一時ごろ、×県×郡×村字×所在×寺の寺男×某(五〇)が、同寺住職のいいつけにて付近の檀家《だんか》へ使いに行き、帰途同寺境内の墓地を通過せるおりから、雲間をいでし月影に一名のくせ者がクワをふるって新仏《にいぼとけ》のどまんじゅうを発掘せるありさまを認め、腰を抜かさんばかりに打ち驚き、どろぼうどろぼうと呼ばわりければ、くせものもびっくり仰天、雲をかすみとにげうせたり。届け出により時を移さず×警察×分署長××氏は二名の刑事を従え現場に出張し取り調べたるところ、発掘されしは去る×月×日埋葬せる×村字××番屋敷××××の新墓地なること判明せるが、くせ者は同人のカンオケを破壊し、死体の頭部を鋭利なる刃物をもって切断し、いずこにか持ち去れるもののごとく、無残なる首なし胴体のみ土にまみれて残りおれり。一方、急方により×裁判所××検事は現場に急行し、×署楼上に捜査本部を設け、百方手を尽して犯人捜査につとめたるも、いまだなんらの手がかりを発見せずと。該事件のやり口を見るに、従来諸方の寺院を荒しまわりたるくせ者のやり口と符節を合わすがごとく、おそらく同一人のしわざなるべく、くせ者は脳髓の黒焼きが万病にきき目ありという古来の迷信により、かかる挙にいでしものならんか。さるにても、世にはむごたらしき人鬼もあればあるものなり。 そして終わりに「ちなみに」とあって、当時までの被害寺院と首を盗まれた死人の姓名とが、五つ六つ列記してある。 ぼくはその日、頭がよほど変になっていた。天候がそんなだったせいもあり、一つは奇怪なシバイを見たからでもあろうが、なんとなく、ものにおびえやすくなっていた。で、このいまわしい新聞記事を読むと、Rがなぜこんなものをぼくに読ませたのか、その意味は少しもわからなかったけれど、妙に感動してしまって、この世界が何かこうドロドロした血みどろのもので満たされているような気がしだしたものだ。 「ずいぶんひどいですね。ひとりでこんなにたくさん首を盗んで、黒焼き屋にでも売り込むのでしょうかね」 Rはぼくが新聞を読んでいるあいだに、やっぱり押入れから、大きな手文庫を出して来て、その中をかきまわしていたが、ぼくが顔を上げてこう話しかけると、 「そんなことかもしれない。だが、ちょっとこの写真を見てごらん。これはね、ぼくの遠い親戚《しんせき》にあたるものだが、この老人も首をとられたひとりなんだよ。そこの『ちなみに』というところに××××という名まえがあるだろう、これはその××××老人の写真なんだ」 そういって、一葉の古ぼけた手札形の写真を示した。見ると裏には、まちがいなく新聞のと同じ名まえが、へたな手蹟でしたためてある。なるほど、それでこの新聞記事を読ませたのだな。ぼくは一応合点することができた。しかし、よく考えてみると、こんな一年も前のできごとを、なにゆえ今ごろになって、しかもよる夜中、わざわざぼくに知らせるのか、その点がどうも解《げ》せない。それに、さっぎからRがいやに興奮している様子も、おかしいのだ。ぼくはさも不思議そうにRの顔を見つめていたに相違ない。すると彼は、 「きみはまだ気がつかぬようだね。もういちどその写真を見てごらん。よく注意して。……それを見て、何か思いあたる事柄はないかね」 というのだ。ぼくはいわれるままに、そのしらが頭の、しわだらけのいなかばあさんの顔を、さらにつくづくながめたことだ。するときみ、ぼくはあぶなくアッと叫ぶところだったよ。そのばあさんの顔がね、さっきの百面相役者の変装の一つと、もう寸分違わないのだ。しわのより方、鼻や口の格好、見れば見るほど、まるで生ぎうつしなんだ。ぼくは生涯《しようがい》のうちで、あんな変な気持ちを味わったことは、二度とないね。考えてみたまえ、一年前に死んで、墓場へうずめられて、おまけに首まで切られた老婆が、少なくとも彼女と一分一厘違わない、あるほかの人間が(そんなものはこの世にいるはずがない)××観音のシバイ小屋で活躍しているのだ。こんな不思議なことがありうるものだろうか。 「あの役者が、どんなに変装がうまいとしてもだ、見も知らぬ実在の人物と、こうも完全に一致することができると思うかね」 Rはそういって、意味ありげにぼくの顔をながめた。 「いつか新聞であれを見た時には、ぼくは自分の目がどうかしているのだと思って、別段深くも考えなかった。が、日がたつにしたがって、どうもなんとなく不安でたまらない。そこで、きょうはさいわい、きみの来るのがわかっていたものだから、きみにも見くらべてもらって、ぼくの疑問を晴らそうと思ったのだ。ところが、これじゃ疑いが晴れるどころか、ますますぼくの想像が確実になって来た。もう、そうでも考えるほかには、この不思議な事実を解釈する方法がないのだ」 そこでRは一段と声をひくめ、非常に緊張したおももちになって、 「この想像は非常にとっびなようだがね、しかし、まんざら不可能なことではない。まず、当時の首どろぼうときょうの百面相役者とが、同一人物だと仮定するのだ。 (あの犯人はその後捕縛されてはいないのだから、これはありうることだ)で、最初は、あるいは死体の脳ミソをとるのが目的だったかもしれない。だが、そうしてたくさんの首を集めた時、彼が、それらの首の脳ミソ以外の部分の利用法を、考えなかったと断定することはできない。一般に犯罪者というものは異常な名誉心を持っているものだ。それに、あの役者は、さっきも話したとおり、うまく化けることが俳優の第一条件で、それさえできれば、日本一の名声を博するものと、信じきっている。なおその上に、首どろぼうが偶然シバイ好きででもあったと仮定すれば、この想像説はますます確実性をおぴて来るのだ。きみ、ぼくの考えはあまりとっぴすぎるだろうか。彼がぬすんだ首からさまざまの人肉の面を製造したという、この考えは・…・・」 おお、 「人肉の面」! なんという奇怪な、犯罪者の独創であろう。なるほど、それは不可能なことではない。たくみに顔の皮をはいで、剥製《はくせい》にして、その上から化粧をほどこせば、りっぱな「人肉の面」ができ上がるに相違ない。では、あの百面相役者の、その名にふさわしい幾多の変装姿は、それぞれに、かつてこの世に実在した人物だったのか。 ぼくは、あまりのことに、自分の判断力を疑った。その時の、Rやぼくの理論に、どこか非常な錯誤があるのではないかと疑った。いったい「人肉の面」をかぶって、平気でシバイを演じうるような、そんな残酷な人鬼が、この世に存在するであろうか。だが、考えるにしたがって、どうしても、そのほかには想像のつけようがないことがわかって来た。ぼくは一時聞前に、現にこの目で見たのだ。そして、それと寸分違わぬ人物が、ここに、写真の中にいるのだ。また、Rにしても、彼は日ごろ冷静をほこっているほどの男だ。よもやこんな重大なことがらを、誤まって判断することはあるまい。 「もしこの想像があたっているとすると(実際このほかに考えようがないのだが)すてておくわけにはいかぬ。だが、今すぐこれを警察に届けたところで、相手にしてくれないだろう。もっと確証を握る必要がある。たとえば、百面相役者のつづらの中から、 「人肉の面」そのものを捜し出すというような。ところで、さいわいぼくは新聞記者だし、あの役者に面識もある。これはひとつ、探偵のまねをして、この秘密をあばいてやろうかな。……そうだ。ぼくはあすからそれに着手しよう。もしうまくいけば、親戚《しんせき》の老婆の供養にもなることだし、また社に対しても非常なてがらだからね」 ついには、Rは決然として、こういう意味のことをいった。ぼくもそれに賛意を表した。ふたりはその晩二時ごろまでも、非常に興奮して語り続けた。 さあ、それからというものは、ぼくの頭はこの奇怪な「人肉の面」でいっぱいだ。学校で授業をしていても、家で本を読んでいても、ふと気がつぐと、いつの間にかそれを考えている。Rは今ごろどうしているだろう。うまくあの役者にちかづくことができたかしら。そんなことを想像すると、もう一刻もじつとしていられない。そこで、たしかシバイを見た翌女日だったかに、ぼくはまたRを訪問した。 行ってみると、Rはランプの下で熱心に読書していた。本は例によって、篤胤《あつたね》の『鬼神論《きじんろん》』とか『古今妖魅考《ここんようみこう》』とかいう種類のものだった。 「ヤ、このあいだは失敬した」 ぼくがあいさつすると、彼は非常におちついて、こう答えた。ぼくはもう、ゆっくり話の順序など考えている余裕はない。すぐさま問題をきり出した. 「あれはどうでした。少しは手がかりがつきましたか」 Rは少しけげんそうな顔で、 「あれとは?」 「ソラ、例の『人肉の面』の一件ですよ。百面相役者の」 ぼくが声を落として、さも一大事という調子で、こう聞くとね、驚いたことには、Rの顔が妙にゆがみだしたものだ。そして、今にも爆発しようとする笑い声を、いっしょうけんめい殺している声音《こわね》で、 「ああ『人肉の面』か、あれはなかなかおもしろかったね」 というのだ。ぼくはなんだか様子が変だと思ったけれど、まだわからないで、ボンヤリ彼の顔を見っめていた。すると、Rにはその表情がよほど間が抜けて見えたに相違ない。彼はもうたまらないという様子で、やにわにゲタゲタ笑いだしたものだ。 「ハハハハハ、あれはきみ、空想だよ。そんな事実があったら、さぞ愉快だろうというぼくの空想にすぎないのだよ。……なるほど、百面相役者は実際珍しい芸人だが、まさか『人肉の面』をつけるわけでもなかろう。それから、首どろぼうのほうは、これは、ぼくの担当した事件で、よく知っているが、その後ちゃんと犯人があがっている。だからね、この二つの事実のあいだにはなんの連絡もないのさ。ぼくが、それをちょっと空想でつなぎ合わせてみたばかりなのだ。ハハハハ。ああ、例の老婆の写真かい。ぼくにあんな親戚なぞあるものか。あれはね、実は新聞社でうつした、百面相役者自身の変装姿なのだよ。それを古い台紙にはりつけて、手品の種に使ったというわけさ。種明かしをしてしまえばなんでもないが、でも、ほんとうだと思っているあいだは、おもしろかっただろう。この退屈ぎわまる人生もね、こうして、自分の頭で創作した筋を楽しんでいけば、相当愉快に暮らせようというものだよ。ハハハハ」 これで、この話はおしまいだ。百面相役者はその後どうしたのか、いっこううわさを聞かない。おそらく、旅から旅をさすらって、どこかのいなかで朽ちはててしまったのでもあろうか。 ([写真報知し大正十四年七月)
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10月28日名古屋版朝刊 10月28日 高知版 朝刊 10月28日(木) 北九州版(福岡県)朝刊 関連ページ 10月28日名古屋版朝刊 【船長釈放の】毎日新聞抗議活動2ch本部344【どこが外交敗北だ】 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1287577803/410-411 1面題字下:TBS(カラー) 途中:YKKap(カラー) 毎日新聞名古屋開発(株) 厚生労働省 下:日本図書センター 日本経済評論社 東京図書出版会・リフレ出版 ★★エネルギーフォーラム(こうしてニュースは造られる)★★ 栄光出版社 平河出版社 青萠堂 光村推古書院(3段) 2面下:吉川弘文館 Jリサーチ出版(5段) 3面下:小学館(5段) 4面下:毎日新聞社 週刊新潮(5段) 5面下:OCAJapan(株) 週刊文春(5段) 6面下:オリックス生命保険(株)(5段) 途中:毎日ウィークリー 7面途中:外為どっとコム 9面下:毎日文化センター 興和(株)(5段) 11面下:毎日小学生新聞(2段) 途中:毎日新聞社 12面下:アド大広名古屋 内藤一水社 近鉄タクシー(株)(2段) 13面:(株)ライフサポート(カラー全) 14面下:★アクサ生命保険(株)★(5段) 15面下:名古屋専門店協会(メガネの玉水屋、共生印刷(株)) ★レディースアートネイチャー★(5段) 途中:毎日新聞社 16面下:(株)日本製紙グループ本社(5段) 17面:★★トヨタ自動車★★(全) 18面:★ヤマハ(株)★(全) 19面:王子製紙グループ(全) 20面下:(株)やまやの食卓(カラー7段) 21面下:★JRA★(5段) 22面下:(社)日本コントラクトブリッジ連盟(新宿区)(5段) 途中:まるなか米店 23面下:美学社(天王寺区) 明治国際医療大学 (株)ピーソフ(小牧市)(5段) 26面下:愛知県共済生活協同組合(5段) 27面下:八ッ目製薬 (お詫び)足立産業(株) 毎日フォトバンク ジャパン・アーツぴあ(5段) 途中:中北薬品(株) ハルタ製靴(株) 28面途中:Bridal Collection SPOSA DI MATSUEDA 西松屋(カラー) 下:ナガシマスパーランド(カラー3段) 10月28日 高知版 朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事182 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1285679471/394-395 一面:「世界バレー」TBS “カラー”、YKKap、毎日検定バンク、政府広報・厚生労働省 講談社出版サービスセンター、東海教育研究所/東海大学出版会、西村書店、双葉社、法学書院、光村推古書院 二面:東邦出版 “3分の1” 三面:ポプラ社 “3分の1” 四面:新潮社 “6分の1”、毎日新聞社 “6分の1” 五面:文藝春秋 “6分の1”、日本食研(株) “6分の1” 六面:オリックス生命 “3分の1” 七面:株式会社日本製紙グループ本社 “3分の1” 十面:外為どっとコム 十一面:MAINICHI WEEKLY 十二面:アクサ生命保険株式会社 “3分の1” 十三面:スポニチ 十四面:JRA “3分の1” 十五面:大和証券グループ(協賛)第69期名人戦 第66期本因坊戦、有限会社ビー・テップ、JAAA 日本広告業協会 十六面:銀座クレフ化粧品 “全面カラー” 十七面:株式会社トクホン 十八面:万田発酵株式会社 “全面” 十九面:毎日新聞社 二十面:(株)ライフサポート “全面カラー” 二十一面:ファイナール “3分の1” 二十二面:ニュージーランド航空、トラピックス 阪急交通社 “3分の1” 二十四面:株式会社日吉夢産地 “2分の1カラー”、御菓子司 冨士屋 二十五面:京つけもの 大安、不二食品株式会社、史蹟天然記念物 龍河洞(財)龍河洞保存会、高知八幡宮 奈良パークホテル、南紀すさみ温泉 Bellevedere(ベルヴェデーレ) “5分の1” 二十六面:宝ヘルスケア株式会社 “全面” 二十七面:まいまいクラブ、海辺の宿 海の華、日本直販 “3分の1” 二十八面:レディースアートネイチャー “6分の1”、井上誠耕園 “6分の1” 二十九面:ハルタ製靴株式会社、(株)ユニバーサル・ゴールデンライフ、八ッ目製薬、グランドギャラリー 毎日新聞大阪社会事業団、JARO 日本広告審査機構、【お詫びとお知らせ】足立産業株式会社 三十面:NHK “カラー”、ナリス コスメティック フロンティア “カラー”、西松屋 “カラー” ロート製薬 “5分の1” 10月28日(木) 北九州版(福岡県)朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事182 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1285679471/413 四面:宝島社「ツヤっと輝く、40代女子力! GLOW 本日創刊」”全面カラー” 五面:サンデー毎日(★毎日新聞社★)”下3分の1” 八面:万田発酵株式会社(広島県尾道市)(万田酵素プラス温:健康食品:通販)”全面白黒” 九面:週刊英語学習紙 毎日ウィークリー(★毎日新聞社★)”記事中” 十面:寂聴 幸運の鍵 瀬戸内 寂聴 (★毎日新聞社★)”記事中” 十三面:[広告 企画・制作/毎日新聞西部広告局][もぎたて情報畑 さくさく Vol.106] 自然派clubサスティ 株式会社ピュール(糸島市井田)(利尻ヘアカラートリートメント:白髪染め)、 (株)テレマルシェ(東京都豊島区)(デジタルカメラ)。 株式会社ロゼット美容科学(東京都品川区)(ロゼット素肌美システム モイストUVクリーム:化粧品) 株式会社メディエイター(福岡市中央区)(パソコン)”下2分の1” 十八面:日本直販 株式会社総通(通販)”全面白黒” 二十面:興和株式会社 興和新薬株式会社(ザ・ガード コーワ整腸錠:第3類医薬品)”下3分の1左” 毎日通販 毎日福岡会館6F 毎日アドセンター通販事業部(★毎日新聞社の関連会社★)(通販) 福岡県 辛子明太子~極附~ ”中7分の1” 二十七面:毎日文化センター(★毎日新聞社主催のカルチャースクール★)”中7分の1の一部” 二十八面:「開館10周年記念 出光コレクション 吉祥-祝祭のうつわと招福の神々」出光美術館(北九州市門司区) 主催:出光美術館、出光佐三記念美術館、出光興産、★毎日新聞社★”番組欄中” 毎日新聞社関係の広告・全面広告・製薬会社関係のみ投下です 全28面 関連ページ 2010年7月- 12月 毎日新聞に広告を出していた企業
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11月6日名古屋版朝刊 11月6日(金) 北九州版(福岡県)朝刊 11月6日 高知版 朝刊 2009年11月6日 毎日新聞 大阪版(京都)朝刊 毎日小学生新聞11月6日 関連ページ 11月6日名古屋版朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事171 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1257196188/95 1面題字下:白十字 途中:YKKap(カラー) GAORA 毎日jp+ADPLUS(カラー) 下:展望社 悠書館 (株)リトル・ガリヴァー社 スタイルノート 彩土出版 ふく書房 (株)Linkage Club 日本出版貿易(株)(3段) 2面下:アートヴィレッジ 毎日ワンズ(5段) 3面下:文芸社(5段) 5面下:(株)博文館新社 集文館 主婦と生活社 交通新聞社(5段) 5面下:1万年堂出版 (株)オレンジページ販売部 (株)アテネ社 誠文堂新光社(5段) 6面:★★匠屋本店★★(カラー全) 7面下:(株)カタナゴルフ(5段) 10面途中:外為どっとコム 11面下:★★(株)ドクターシーラボ★★(5段) 14面下:サントリーウエルネス(株)(5段) 16面下:★★(株)47CLUB★★(5段) 17面下:興和(株)(5段) 18面下:毎日文化センター 特別協賛:阿含宗(5段) 22面下:(株)ライフアライブ(名古屋市中区) 栄総合法律事務所(名古屋市中区) ディベルシオン(沼津市) (有)オーワキ東名古屋(守山区)(5段)途中:(株)MC三河設計 ★豊田信用金庫★ 23面下:★(社)名古屋青年会議所★ 東京音楽大学シンフォニーオーケストラ(おや、2回目ですね)(5段) 24面下:(株)ダリヤ (映画)笑う警官(5段) 25面下:内藤一水社 アド大広名古屋 近鉄タクシー(株) 毎日新聞社(ゆず茶講習会)(5段) 26面途中:Bridal Collection SPOSA DI MATSUEDA 下:山田養蜂場(3段) 11月6日(金) 北九州版(福岡県)朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事171 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1257196188/101-104 一面:白十字”題字下”,CSスポーツチャンネル GAORA(番組宣伝)”記事中”, 毎日.jp×ADVPLUS「ご当地特産品クイズ 全国ふるさと自慢クイズ」”記事中”,YKKap”天気予報中”, 聖教新聞社,毎日新聞社,株式会社リベラルタイム出版社, がくぶん総合教育センター,日本園芸協会,マキノ出版”下5分の1” 二面:毎日新聞社”下3分の1” 三面:扶桑社”下3分の1” 四面:週刊新潮,週刊文春”下3分の1” 五面:株式会社カタナゴルフ(ゴルフ用品)”下3分の1” 六面:株式会社博文館新社,集文館,主婦と生活社,交通新聞社”下3分の1” 七面:1万年堂出版,(株)オレンジページ,株式会社アテネ社,誠文堂新交社”下3分の1” 八面:毛利は残った 近衛龍春 毎日新聞社”記事中”, 阿含・桐山杯 第16期全日本早碁オープン戦 主催:(財)日本棋院 後援:毎日新聞社、京都新聞社、KBS京都 特別協賛:阿含宗”将棋記事”, 第68期名人戦 主催:毎日新聞社、朝日新聞社 協賛:大和証券グループ”将棋記事” 九面:外為どっとコム”記事中” 十面:公営レースガイド”中15分の1”,八ッ目製薬”下15分の1” 十一面:富士産業株式会社 ウェルベスト事業部(薬用リリィジュ:育毛剤:通販)”下3分の1” 十二面:北九州空港 www.kitaqair.jp 「北九州 - ソウル定期便運行中」、 社団法人北九州市観光協会「北九州 - ソウル定期便 搭乗券の半券2枚で!! クオカードプレゼントキャンペーン」 ”全面カラー” 十三面:毎日企業家クラブ(毎日新聞社が運営) ttp //mainichi.jp/select/biz/venture/ ”記事中”, 株式会社47CLUB(よんななクラブ) www.47club.jp/ (食料品:通販)”下3分の1” 十七面:サントリーウエルネス株式会社(ノコギリヤシ+セサミンE:健康食品:通販)”下3分の1” 十八面:[PR 企画・製作/毎日新聞西部本社広告局] 福岡県暴力団排除条例が成立、資金源断ち壊滅目指す ”上2分の1” 暴力追放三ない運動 ●暴力団を恐れない。●暴力団に金を出さない。●暴力団を利用しない。 財団法人 福岡県暴力追放運動推進センター(福岡市博多区吉塚本町), 私たちは暴力のない街づくりを目指しています。 社団法人福岡県料飲業生活衛生組合連合会、社団法人福岡県指定自動車学校協会、 NPO法人福岡マンション管理組合連合会、(社)全日本不動産協会、(社)不動産保証協会福岡県本部、 社団法人福岡県自動車整備振興会、社団法人日本遊戯関連事業協会(日遊協)九州支部、 財団法人福岡県警友会 ”下2分の1” 二十面:「2009響シリーズ第3弾 10人のミラクル・トランペッター・クリスマス・コンサート」 主催:(財)北九州市芸術文化振興財団 共催:北九州市 お問い合わせ:(財)北九州市芸術文化振興財団 音楽事業課 「パイプオルガンコンサート」 主催:北九州市、(財)北九州市芸術文化振興財団 お問い合わせ:(財)北九州市芸術文化振興財団 音楽事業課, 司法書士法人 (まろ)麿法務事務所(福岡市中央区・北九州市小倉北区), ジャスト・1(ワン)(小倉井筒屋前店・門司店・徳力店・葛原店), 株式会社ダイケン住宅(北九州市小倉北区),有限会社親和相互(遠賀町)”下2分の1” 二十一面:野上神佛具店”記事中”,(株)東武住販(北九州市)”記事中”, 「サンライフ小倉 棟外モデルルーム公開中!」 泰平建設株式会社・株式会社タイヘイ www.web-taihei.co.jp/ ”下3分の1” 二十二面:VIT(TOHOシネマズ株式会社)”映画案内中”,毎日求人情報MYWAY(毎日新聞社)”映画案内中” 二十三面:2010福岡公演 全国縦断にっぽんの演歌の夢祭り ※収益金の一部は、子どもたちを支援する団体に寄付致します。 主催/西日本新聞社・RKB毎日放送・JTB九州 後援/(財)福岡観光コンベンションビューロー・日本航空・ANA・NBCラジオ ・RKKラジオ・OBSラジオ・MRTラジオ・MBCラジオ 企画制作/西日本新聞広告社・オフィスプロペラ ”下3分の1” 二十四面:映画「僕らのワンダフルデイズ」(角川映画),あかひげ薬局, 二十面:手づくりゆず茶講習会 参加者募集 お問い合わせ:毎日新聞「ゆず茶講習会」係”下3分の1” 二十五面:大川温泉貴肌美人緑の湯(大川市大字中八院),株式会社グランドギャラリー, あい司法書士法人(福岡市中央区)”中3分の1”, 結婚サービス比較.com 運営会社:株式会社ウェブクルー”下7分の1” 二十六面:下関市立美術館「特別展 果てしなき創造の欲望 ピカソの版画展」 主催:下関市立美術館、毎日新聞社、tysテレビ山口 協力:財団法人荒井記念美術館”番組欄中”, プリンセス天功 JAPAN TOUR 09~ 10 主催:TNCテレビ西日本、ケー・ウエスト 後援:毎日新聞社 総合お問い合わせ:MASエンターテイメント www.mas-e.com/ ”記事中”, (株)山田養蜂場(岡山県苫田郡)(ローヤルゼリーキング:健康食品:通販)”下5分の1” 全面広告は、12面:十二面:北九州空港・社団法人北九州市観光協会、です。 名前は出ていないけど、韓国観光公社の「korea sparkling こころ、きらめく、韓国」のロゴが右下に有ります。 11月6日 高知版 朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事171 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1257196188/146 一面:白十字、YKKap、スポーツチャンネルGAORA、毎日jp×ADVPLUS+ 聖教新聞社、毎日新聞社、リベラルタイム出版社、がくぶん総合教育センター、日本園芸協会、マキノ出版 二面:毎日新聞社 “3分の1” 三面:扶桑社 “3分の1” 四面:交通新聞社、主婦と生活社、集文館、株式会社博文館新社 五面:誠文堂新交社、株式会社アテネ社、(株)オレンジページ販売部、1万年堂出版 六面:株式会社カタナゴルフ 九面:外為どっとコム 十面:八ッ目製薬 十一面:サントリーウエルネス株式会社 “3分の1”、湯郷石橋ゴルフ倶楽部 十二面:神戸三田プレミアム・アウトレット “3分の1カラー” 十三面:夕日ヶ浦温泉 海舟 十六面:日本直販 “全面” 二十面:毎日起業家クラブ、株式会社47CLUB “3分の1” 二十二面:株式会社スイデン、株式会社リリーネット “5分の1” 伯美179ロマンの道振興協議会事務局 “5分の1” 二十三面:生もみじ にしき堂、チケット土佐西、不二食品株式会社、室戸海洋深層水株式会社 岡本製甲株式会社、大寅蒲鉾株式会社、法テラス 二十四面:スポニチ 二十五面:毎日フォーラム、チャレンジ奈良検定、まいまいクラブ 大和証券グループ(協賛)第68期名人戦、阿含宗(特別協賛) 第16期 阿含・桐山杯、毎日フォーラム 二十六面:第一楽器、ヒガシマル醤油株式会社 “6分の1”、東京アカデミー “6分の1” 二十七面:履正社学園豊中中学校、(株)ユニバーサル・ゴールデンライフ、海辺の宿 海の華 二十八面:オーバルホール、毎日フォトバンク、奈良住宅展示場、井上誠耕園 “5分の1カラー” 2009年11月6日 毎日新聞 大阪版(京都)朝刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事171 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1257196188/500-502 一面:白十字 YKKap ”2色カラー” GAORA 毎日jp×ADVPLUS ”カラー”× 聖教新聞社 毎日新聞社 × 株式会社リベラルタイム出版社 がくぶん総合教育センター 日本園芸協会 マキノ出版 二面:毎日新聞社 ”下3分の1”× 三面:扶桑社 ”下3分の1” 四面:株式会社博文館新社 ☆ 集文館 ☆ 主婦と生活社 交通新聞社 五面:1万年堂出版 (株)オレンジページ 株式会社アテネ社 (千代田区) 誠文堂新光社 六面:株式会社カタナゴルフ ”下3分の1”★ 八面:結婚サービス比較.com www.kkhikaku.com/ 九面:外為どっとコム 十面:八ッ目製薬 十一面:サントリーウエルネス SUNTORY ”3分の1” 湯郷石橋ゴルフ倶楽部 十二面:神戸三田プレミアム・アウトレット ”下3分の1カラー”★ 十三面:夕日ヶ浦温泉 海舟 十六面:日本直販 ”全面” 二十面:毎日起業家クラブ × 47CLUB www.47club.jp ”下3分の1”★★★ 二十一面:毎日フォーラム × メディカルプラザ ”下5分の1”★★★ 二十二面(京都):文の助茶屋 大原の里 株式会社石寅 三崎清々館 御菓子 鍵長 ★★ 京銘茶 山本園 二十三面(京都):嵯峨藤本畳店 十六五 甘納豆 肛門科 渡辺医院 公益社 ≪こっから映画館上映情報です→≫南座 、労演、祇園会館、東方公楽、TOHOシネマズ二条、 新京極シネラリーベⅠ・Ⅱ、 イオンシネマ久御山、京都みなみ会館 、京都シネマ 1・2・3 、MOVIX京都 、 千本日活(☆よがり妻☆娘とママ危ない交友録☆甥と叔母溺れた恥縁 入場料500円税込み) 丸栄ガクブチ 村山本家吟醸 澤井醤油本店 二十三面(続き):い~温泉あわら あわらグランドホテル ゆ楽ホテル ぐらばあ亭 二十四面:スポニチ × 二十五面:まいまいクラブ × アンターク本舗 森下仁丹株式会社 ”下5分の1”★ 二十六面:第一楽器 ★ 東京アカデミー ”6分の1”★★★ 知って納得!有料老人ホームin宝塚 宝塚ホテルにて ”6分の1”☆ 二十七面:履正社学園豊中中学校 ★ (株)ユニバーサル・ゴールデンライフ あさひ司法書士事務所 司法書士法人杉山事務所 夕日ヶ浦温泉 海の華 森山良子コンサートツアー2009~2010 二十八面:オーバルホール × 毎日フォトバンク × 奈良住宅展示場 × 井上誠耕園 ”下5分の1カラー” ×→自社広告 ☆→新規企業 ★→広告復活企業 (記憶違いならごめんなさい) 47CLUB、東京アカデミー、神戸三田プレミアム・アウトレット、カタナゴルフ 毎日小学生新聞11月6日 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事171 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1257196188/191 1p:東京データネットワーク ”下3分の1” 関連ページ 2009年7月- 12月 毎日新聞に広告を出していた企業 神戸三田プレミアム・アウトレット
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廿二史箚記巻二十九 416.元史? 417.金元二史不符處? 418.宋元二史不符處? 419.金史當參觀元史? 420.元史自相岐互處? 421.元史列傳詳記月日? 422.元史迴護處? 423.元史附傳有得失? 424.元史補見夏金宋殉節諸臣? 425.元人譯詔旨雅俗不同? 426.元史人名不畫一? 427.蒙古官名? 428.金義宗 429.元建國號始用文義? 430.元諸帝多由大臣擁立? 431.元宮中稱皇后者不一? 432.元帝子稱太子者不一 433.元帝后皆不諱名 434.元封子弟駙馬於各部? 435.元代叛王? 436.各朝國書? 前頁 『廿二史箚記』 次頁 巻二十八 金史 廿二史箚記巻二十九 巻三十 元史
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[4] 編成書式 VCC [4] 編成書式 (P)00-00112-01:うにょ:西国人+帝國軍歩兵+スターライナー+スターリフター+秘書官:耐久+3*敏捷+1*知識+1*幸運+2 -クローバーのしおり:個人所有:幸運、評価+1(携帯型アイテム) -大健康の腕輪:個人所有:耐久力、評価+3(着用型アイテム/腕) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00112-01%A1%A7%A4%A6%A4%CB%A4%E7 (P)00-00526-01:瀬戸口まつり:高位北国人+戦闘工兵+宰相の娘+オペレーター+SHQ感覚+SHQ感覚+秘書官:外見+3*敏捷+1*器用+1*知識+1*幸運+6; -家族の指輪:【個人】所有:(家内安全のために行動する場合)全判定、評価+2(着用型/手先) -秘書官正装:【個人】所有:外見+3(着用型/胴体) -レーザーピストル:【個人】所有:近距離戦可能,近距離戦+3(片手持ち武器) -秘書官特殊装備(扇子):【個人】所有:白兵戦時、攻撃と防御に+2(片手持ち武器) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00526-01%A1%A7%C0%A5%B8%CD%B8%FD%A4%DE%A4%C4%A4%EA#j4dfe3c1 (P)00-xx001-xx:アデーレ:西国人+帝國軍歩兵+スターライナー+スターリフター; [5]評価値に反映される特殊 -帝國軍歩兵:近距離戦および遠距離戦,攻撃評価+2#燃料各-1万t -帝國軍歩兵:中距離戦,攻撃評価+3#燃料各-1万t -戦闘工兵:近距離戦および中距離戦,攻撃評価+2 -秘書官:{I=D,水上艦船}に搭乗している場合での全判定、評価+1 -宰相の娘:宰相府にある機体に搭乗している場合での全判定、評価+2。 -剣技の手ほどきを受ける:白兵攻撃を防御する際に+3の修正を得る。 詳細:http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=3177,http //www30.atwiki.jp/idress/pages/117.html #-レーザーピストル:近距離戦可能,近距離戦+3 -秘書官特殊装備(扇子):白兵戦時、攻撃と防御に+2(片手持ち武器) -チップボール/白兵戦、攻撃評価+2 -チップボール/直接火力支援、同一部隊の歩兵の中距離戦闘に評価+3(+8まで累積) -チップボール/盾によって防御判定+8 -チップボール/陣地構築作業をする場合の全判定、評価+4。 -チップボール/工兵が搭乗している場合、陣地構築作業の全判定、評価+4。 http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=6245 [6]その他行為/特殊 -チップボール/盾を捨てた場合のAR+3。 -魔法の手ほどきを受ける:組織所有:魔法を見ることが出来るようになる。魔法の知識を得る。(知識判定を行うことが出来る) 詳細:http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=3177,http //www30.atwiki.jp/idress/pages/117.html VCC _define_I=D {うにょ機 チップボール:体格+4, (P)00-00112-01_うにょ:西国人+帝國軍歩兵+スターライナー+スターリフター+秘書官:耐久+3*敏捷+1*知識+1*幸運+2 }; _define_I=D {瀬戸口機 チップボール:体格+4, (P)00-00526-01_瀬戸口まつり:高位北国人+戦闘工兵+宰相の娘+オペレーター+SHQ感覚+SHQ感覚+秘書官:外見+3*敏捷+1*器用+1*知識+1*幸運+6 }; _define_I=D {c3 チップボール:体格+4, (P)00-xx001-xx_アデーレ:西国人+帝國軍歩兵+スターライナー+スターリフター }; 00-00112-01_うにょ:西国人+帝國軍歩兵+スターライナー+スターリフター+秘書官:耐久+3*敏捷+1*知識+1*幸運+2; 00-00526-01_瀬戸口まつり:高位北国人+戦闘工兵+宰相の娘+オペレーター+SHQ感覚+SHQ感覚+秘書官:外見+3*敏捷+1*器用+1*知識+1*幸運+6; 00-xx001-xx_アデーレ:西国人+帝國軍歩兵+スターライナー+スターリフター;
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BAL-SAGOTH Book IV (The Power Cosmic) 1) THE AWAKENING OF THE STARS 2) THE VOYAGERS BENEATH THE MARE IMBRIUM 3) THE EMPYREAL LEXICON 4) OF CARNAGE AND A GATHERING OF THE WOLVES 5) CALLISTO RISING 6) THE SCOURGE OF THE FOURTH CELESTIAL HOST 7) BEHOLD, THE ARMIES OF WAR DESCEND SCREAMING FROM THE HEAVENS! 8) THE THIRTEEN CRYPTICAL PROPHECIES OF MU 1.星々の目覚め 2."雨の海"に眠る旅人 3.最高天秘録 4.殺戮及び狼の会合 5.カリスト昇ず 6.第四天主の神罰 7. 見よ、咆哮を上げる戦軍は天より降臨せり! 8.ムーの謎めく十三の予言 1) 星々の目覚め 覚醒指令の幻夢: この無形の手を一振りすれば新たに生まれし太陽の中心に光が燈り 我が仮初めの形態を包みて燃え盛る恒星の光輝の如く歓喜に満ちて 果て無き暗黒の宇宙を見はるかし太陽風の内に木霊する運命の囁きを聴く 宇宙を休眠より呼び覚ますは、まこと容易きことには非ずと 記憶の水晶から収集した言葉: 西暦2104年。火星第四コロニーで行われた岩石調査の採掘現場で正体不明の加工物が発見された。それは一見したところ人類によって加工された物ではない未知の二十面体で、判読不能の奇妙な印形と文字が刻まれており、地球上に存在しない金属で造られていた。 数ヶ月にわたる詳細な研究の結果、地球の碑文研究の専門家達は二十面体に刻まれた未知の言語と、ある種の不明瞭なアステカの象形文字との間にわずかな類似点があることを突き止め、あの地球外の碑文から意味を推定することができた。 翻訳の結果、それは伝説的な《至天秘録》として知られる究極の知識の宝庫に関しての記述であることが分かった。途轍もない宇宙の秘密――多元宇宙の無数の銀河に連結する知性転写ネットワークの鍵を開く神秘の言葉と霊的波動――を収録した異星人による古文書であり、更には時空連続体の境界を超え、物質的存在が諸次元間を旅し、数々の宇宙の間に横たわる未知の領域を自在に横断し、宇宙の恒星組織に充満する無限のエネルギーを引き出す事を可能にする手段が記されているという。 二十面体の碑文は更に、自らを《至天秘録》の守護者と定める未知の宇宙生物と、その文中で極僅かに触れられている、謎めいた恐るべき敵との間で繰り広げられた全銀河的闘争について、不穏に仄めかしていた。 この超巨大勢力の最後の闘争は地球が属する太陽系で行われたと見られる。力を使い果たして敗北の瀬戸際まで追い詰められた《至天秘録》の守護者達は、古文書を数多の破片に分割し、その秘密が彼らの邪悪な宿敵の手に渡ることを防ぐために、太陽系内にその破片をばら撒いたのだ。《至天秘録》の破片の幾つかは太陽の第三惑星、即ち地球に隠されたという。一つの破片は太古のアトランティスに、もう一つはレムリアに。この宇宙の古文書の更なる数片は、イース及び久遠のヴェールに包まれたムーに落ちた。《秘録》のまた幾つかの欠片は、黒い月カリストの氷面下のどこかに、他には謎に満ちた天体ハイぺリオン及びティターンに隠されていると記述されていた。最後に、その異星人による加工品には地球の月のクレーター面の下に隠された何かについての謎めかした記述があった。 二十面体の記述から座標が特定されると、イプシロンIV月面基地から探索隊が即座に出船し、月面の発掘を始めた。こうして、謎の警告は無視されることとなった。そして人類の企みが月面の「雨の海」を侵したとき、何が起ころうとしているのかを誰も知る由はなかったのである……。 2) 「雨の海」下の旅人達 記憶の水晶から収集された言葉: 《旅する者》……ある者は我等をこのように呼ぶ。またある者は我等を単にクラァとして知る。我等のまことの名は、我等が思い起こし得る時さえも遥かに越えた星霜を閲する内に、永遠のヴェールの彼方に失われた。我等こそ生まれついての旅人であり、多元宇宙の果て無き領域を横断し、崇高なる創造と劇的な破滅の証人となる者である。時間流の計測値から見てそう遠くない過去に、我らは人類の誕生を記録した。我等と数多の銀河支配を分かち合うメラの合成人達が気まぐれに設計した、珍妙なる種族である。我等には数多の敵が居り、無論、あの畏怖すべきズクスルスとも敵対している。かの者どもは暗黒銀河に封印されるも再び自由にならんと画策し、黒き権能を誇り、宇宙に無慈悲な消滅をもたらし、下等種族を隷属させようとしている。然り、我等は古き者、そして創造の歴史から我ら自身が去り行く時を予見している者である。時を越えた時から、我等は来たる。我等こそはかつて大いなる星海の波の頂点に在った者。そして今一度、星々を支配すべく戦う者なり。 第四の月の鍵主の嘆願: 目覚めてください……目覚めてください! 地球圏! 目覚めてください! 月に合図を……地球のです! 復活……月の下……束の間を……永久に夢見る…… 測り知れぬ休止の歳月を終えて、結晶核が活性化されました! 防衛装置起動! 《至天秘録》が呼び寄せています! 貴方達と共に眠りに就く者、ズクスルスの猟犬が、この絶え間ない呼び声を聞いています! ズゥラが目覚めたのです! ズゥラ: ズクスルスのあらゆる黒き神々にかけて! 合成された我が肉の内に、再び生命の力が流れている! 永き時を我は待った。永き時を我は眠った。我が力は宿敵の企みを打ち破った! 我がこの荒涼とした星の地下深くに幽閉されている間に、どれほどの歳月が流れたことか? その場に留まっていろ、傲慢なる旅人ども! その創造者からも忌み嫌われる、破滅的な合成物たる我が再び自由となったのだ! 我が同胞を解き放とうぞ! 《秘録》は我等のものだ! 大いなる月の封印が破られる……我等は自由……意のままに支配を! 時は来たれり……時は来たれり! プライム・ヴォイジャー: 千年を十度以上数える間、我々はこのクレーターの下、命無き石の下で眠ってきた。だが第四惑星の赤い砂の下から《秘録》の結晶核が掘り起こされてしまったのだ。かつて影の使途との間で繰り広げられた希有なる戦いで枯渇した我々の力は、遂に回復した。創造の糸が再び星々のエネルギーで燃え盛っている。宇宙の脈が再び鼓動し、恒星の魔力が迸り、我等の永遠の魂に力を注いでいる。一千の魂の嘆きの声が聞こえる……今こそ宇宙の警告に耳を傾ける時である。《秘録》を巡る戦いを今一度始めなければならぬ! ズゥラ: 馬鹿め! 暗黒光の門脈が大きく口を開いた。ただ一つの月だけが、この惨めな青い球体の軌道上に残るのみ。産声を上げたばかりの猿の末裔であるところの人間どもは、メラ人がその遺伝子配列の中に織り込んだ潜在力の幾つかを発現させた。小さな人間どもが、かの二十面体を見出したのだ! 《秘録》の呼び声は星々を超えて鳴り響く、怒れる我が同胞を殺戮の乱戦の内に戻すべく! 我等の勝利だ! 《創られし者》どもがやけに目を掛けているこの取るに足らぬ星は、真の神々の怒りを最初に受けることとなろう! この蒼き星は我等の……我等の奴隷となるのだ! まさにこの宇宙はズクスルスの支配下に置かれるであろう! プライム・ヴォイジャー: 汝! 汝、《辺獄に潜み繁殖するもの》の奸計に組みせし者よ。汝、我等の闇の敵に献身を誓い、ズクスルスの巨神と同盟を結びし者よ。我が視界より消え去れ、反逆者め! 疾く去るのだズゥラ、冥府で合成された魔神め! 来たれ、疲弊せる旅人の仲間達……この戦いは勝利から程遠い。我等は再び覚悟を決め、戦いに備えねばならぬ。《秘録》の欠片を渾沌の魔の手から守らねばならぬ。休眠から目覚めよ……銀河が我等の名を囁いている。 第四の月の鍵主の嘆願: 《旅する者達》よ! 目覚めてください! 月に合図を! 恒星網のエネルギーで力を満たし、目を覚ましてください! あなた方の敵が復讐を為さんとしています! ズゥラがあの二十面体を……《秘録》の結晶核を手に入れました! どうあっても《欠片のスペクトル》に彼を拒否させなくてはなりません! さもなくば彼が天空を支配し、星々を奴隷にしてしまうことでしょう! クラトリーマドンとズラントゥスにかけて、《星門》を開けさせてはなりません! ズゥラ: 聞け、死せる種族の改宗者よ。我が力は絶対であり、古きメラをも上回る。我が闇の同胞の助力を得て、地球と其を守らんと無駄に足掻くあの軟弱なおべっか使いどもを粉砕してくれる。我等はまさに怨敵の心臓部、《創られしもの》どもの基幹世界を探し出してみせよう。そして奴等の手先たる貴様もまた破壊してくれよう! そうだ……夢見の時は終わった! 今こそ、大いなる復讐を始めようぞ!
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1. (進行相) 進行の"tra-"は、継続可能な動作にのみつき、「~している」という意味を表します。 (ex) auĉa 「数える」 → traauĉa 「数えている」 prcx 「歩き回る」 → traprcx 「歩き回っている」 2. (将然相) 継続可能な動作については 完了体について「今にも~し終えそうである」、「今にも~してしまいそうである」、 未完了体について「今にも~しそうである」 継続不能な動作については 未完了体について「今にも~しそうである」 の意味を表します。両方とも予測可能な蓋然性を念頭においています。 (ex) ľna 「読む」 → baľnamasat 「(彼は)今にも(それを)読み終えそうである」 äļič 「買う」 → besäļičasat 「(彼は)今にも(それを)買ってしまいそうである」 ävä 「寝る」 → baävämas 「(彼は)今にも寝そうである」 3. (開始相) 開始を示す動詞は"web"です。 対象となる動詞は語尾"-(b)ex"を持ちます。(不定詞に相当) このとき、開始の対象となる動詞に相を示す接辞をつけたりすることにより、対象となる行為のディテールを定める事ができます。これは中断を表現するときや(動詞"ğda")、終了を表現するとき(動詞"śag")にも用いられます。 webas traľnabex - 読み始める(進行の開始:一般的な形) webas moľnabex - 読む習慣を始める(行為の定期的な反復の開始) ğdamas traľnabex - 読むのをやめる(進行の中断:一般的な形) ğdamas moľnabex - 読む習慣を中断する(習慣の中断) webas ľnabexed - 読み終えることを始める(動作の完結を範疇:稀な形) webas cxex - 歩きはじめる(一定の方向に) webas prcxex - 歩き回り始める(不定方向に) (※動詞"web"や動詞"ğda"にも相の接辞を付加することができるので、trawebas ľnabexedとし、「読み終えることを(習慣的に)始める」というような文も可能ではありますが、ほとんど使用されません。) 4. (完了体の習慣相) 完了体に習慣の接辞"mo-"を加えることにより、 完了までを含めた行為の全体を習慣的に行う、ということを表すことができます。 5. (経験) 継続の接頭辞"ep-"に、回数を表す副詞をつけた場合に、「n回~をした」という表現になります。完了体と未完了体の両方が用いられます。 6. (命令) 命令に関しては、 瞬時相+命令→「一回的行為の命令」 進行相+命令→「動作の進行の命令」 習慣相+命令→「定期的な行為の命令」 完了相+命令→「行為の完了までの命令」 のような表現が可能です。 7. (恒常相) 恒常相は習慣相で表現されます。進行相が妥当と思われるものに対しても、恒常的ニュアンスが存在する場合は習慣相になります。 8. (状態の説明) 「知っている」、「住んでいる」などの表現は、「知る」「住む」などの動詞に継続の接辞を付加して表すことができます。行為の原点に関して、その終点が意識されていない場合は、不完了体に付けて表現します。