約 106,653 件
https://w.atwiki.jp/airutau/
"調声会議Air"とは? スカイプで行われる調声会議に参加し損ねた スカイプで行われる調声会議が知らない人ばかりで居づらい そもそもスカイプが使えない etc... そんな人達がツイッターでハッシュタグ「#air_tyousei」を使って本会議に参加したつもりになる裏?会議です。 何をするの? 参加者達が自分で調声したustを見せ合い、アドバイスしたりされたりするのが主な目的だったらいいなw(ぇ) お題調声企画を、2週間に1度くらいの頻度で行う予定です。 お題調声企画とは? 主催側からお題となるustを提供し、複数人が共通のustを使って調声をするとどういう風に違ってくるのか… というのを、調声したustや出力したwavなどを交換しあい見(聴き)比べてみる、というものです。 詳しくはお題調声企画をご覧ください。 調声会議Air主催者 しろう (ツイッター:@shira_haku) 睦月ミオ (ツイッター:@majitero_P)
https://w.atwiki.jp/kohaku_rpg/pages/26.html
運営会議 第三回はこちら | 運営会議 第一回はこちら 敬称を略させていただきます。ご了承下さい。 【原文作成:リモタ 編集:うる】 4/28(木) 第二回 紅白RPG合戦オンライン会議 @作戦会議室 梅の間 《参加者》 香月☆どん うる clover 三角帽子 ぶちこ REVi リモタ 《議 題》 Wikiの仕様について 投稿後の作品評価について 賞品について 作品提出について Wikiの仕様について Wiki管理人はうるとし管理を委任する。 Wikiの仕様についての提案や改善点ははうるまで。 意見箱 運営スタッフはWikiの編集IDを有する。 投稿後の作品評価について 運営スタッフの中から、「ゲームを投稿しない」且つ「公平な判断をくだせる」方を《審査員スタッフ》として選定する。 賞は審査員が投票する「審査員賞」と一般の投票で決定する「優秀作品賞」にわける。 賞品は「審査員票」のみ。(優秀作品賞は名誉のみ。同時受賞アリ) 審査員の審査は個人の好みだけでなく、〝ある程度〟一般投票の結果を考慮すること。 賞品について 賞品提供者である香月☆どんとリモタは賞品獲得を辞退する。 その場合は繰り下げ授与とする。 例) 1位 香月☆どん 2位 うる 3位 リモタ となった場合、新たに4・5位を選定し、賞品はうる、4位、5位の方に授与する。 作品提出について デバッグチームの負担を考慮して作品の早期提出を受け付ける。 具体的にいつから受け付けるか未定のため、今後要検討。 運営に提出した作品は、ゲーム進行に影響するほどの大きなバグ修正でない限り再提出はできない。 容量の制限はAxfc Uploaderでアップできる範囲であれば許可する。(あまりに大きすぎるファイルは、「ダウンロードする気がなくなる」ということからプレイしてもらえないという恐れもあるので自己責任で。) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nukosankaichin/pages/17.html
主権回復記念日国民集会 国会議員その3 宇都隆史議員 赤池誠章元議員 小池百合子議員 (その2へ) (その4へ)
https://w.atwiki.jp/ifrozenteacherss/pages/712.html
蒼星石が職員室でテストの採点をしていると、ラプラスが話しかけてきた。 「蒼星石先生、頼みがあるのですが・・・よろしいですか?」 「教頭が頼みごとなんて珍しいですね、何です?」 「実は・・・一週間後の定例会議に私の代わりに出てもらいたいのです」 定例会議、それは一年に一度全国有数の私立の学校の代表が集まり 今後の教育方針や各学校の問題などを話し合う会議である。 ちなみに、この会議にはいつもラプラスが代表として出席している。 校長であるローゼンが出席したら、とんでもない事になりかねないからだ。 蒼星石は少し考えた後、わかりました、と返事をした。 一週間後、蒼星石は朝からソワソワしていた。 もちろん、他の教師達は定例会議の事を知ってたので、蒼星石を刺激しないように気を付けている。 だが、生徒達はそんな事とは露知らず、職員室に来ては蒼星石に勉強を教えてもらったりしていた。 そして、お昼休みになり、蒼星石は愛車にまたがり有栖会館へと急いだ。 途中、何度か生徒達に呼び止められたせいで予定より少し遅れて会館へと到着する。 蒼星石は慌てて愛車を停め、走って会館へと入っていく。 会議室に至る廊下はとても静かで、少し薄暗かった。 20メートルほど歩くと、扉の隙間から光がこぼれている部屋がある。 「ここが会議室のようだね」 蒼星石はゆっくりと扉を開いた。 会議室の中は冷房がかかっていて、走ったせいで汗をかいている蒼星石は寒さで少しだけ震えた。 「すみません、有栖学園代表、主任の蒼星石です」 丁寧にお辞儀をして、席につく蒼星石。 「全く・・・これだから有栖学園は・・・」 そんな小言が蒼星石の耳に入ってきたが、特に気にせずに澄ました顔をした。 皺だらけで白い髭を蓄えた老人が咳払いをして、会議を再開させる。 「えぇ~・・・教育方針についての議論は終わりましたので 各学校の問題点について議論したいと思います」 老人がそう言った瞬間、皆が蒼星石をチラリと見た。 (視線が痛い・・・っていうか・・・僕がいない10分間の間に議論一つ終わったの・・・?) 各学校の色んな問題点があげられ、それに対しての対処法なども議論されていた。 だが、蒼星石が発言できるタイミングは一向に訪れる気配はなかった。 そして、ついに議論も終盤を迎え、有栖学園の問題点が挙げられ始めた。 教師、生徒が自由すぎる。校長がいい加減。一部の教師の教育態度が悪い。 (一部の教師って・・・はぁ・・・やっぱり水銀燈なのかなぁ・・・?) あの白髭の老人が少し低めの声で発言する。 「蒼星石先生、でしたかな?少し・・・ご起立願えますかな?」 蒼星石ははい、と答え立ち上がる。 そして、周りの人間の視線が全て蒼星石に集中した。 「教師、生徒が自由すぎる気がするのですが?」 中年の眼鏡をかけた男が急に発言する。 周りの人間もそうだそうだ、と発言しはじめる、まるでYESマンのように。 蒼星石はそれに反論すべく、静かに口を開いた。 「僕達の有栖学園は自由な校風を目指しています、しかし・・・ 昨今の生徒は自由の意味を履き違える者が多いのです」 「そこで僕達教師陣が思いついたのが、教師も自由にすれば良いのではないのだろうか? という事なのです、確かに有栖学園の教師は自由し放題です。ですが・・・皆責任を持って行動しているのです」 そして生徒も責任を持って自由にしています、と蒼星石は最後に付け足した。 すると、あの中年教師が再び発言する。 「じ、自由は良いとしても・・・おたくの校長、少し問題がありすぎませんか?」 「校長は、仕事はしっかりしていますし、責任は全て自分で取っています その校長に問題があるかどうかは、手元の資料を見ていただけたらわかると思います」 そう言って、蒼星石は有栖学園の入退学生の資料を皆に配っていく。 その資料の退学者の欄は見事に0が並んでいた。 中年の教師は顔を真っ赤にしながら再び発言する。 「こ、校長も良しとしましょう・・・ですが!一部の教師は生徒の前で賭博の話などをしていると聞きます それについてはどう反論しますか!?」 蒼星石は表面上は冷静を装っていたが、実はかなり頭にきていた。 普段自分が一緒に学園生活を送ってる仲間達が侮辱されてるような気分になったからだ。 「皆さん、反面教師という言葉を知っていますか?人のふり見て我がふり直せとも言います。 その教師は賭博などの話を確かに生徒達の前で話しています」 「ですが、賭博の良いところばかり伝わってはいません。 賭博というのは成功すれば儲けられるけど成功する可能性は低いとそう生徒達には伝わっているのです」 中年教師は顔を真っ赤にしながら黙りこくってしまった。 すると、今まで黙っていたあの白髭の老人が口を開いた。 「蒼星石先生、確かに貴方は素晴らしい教師のようだ ですが・・・他の教師や校長が、同じ考えで行動していると思いますか?」 「そうは思いません、人それぞれですから同じ考えを持つ人はいないでしょう ですが・・・僕は彼女達を信頼しています、彼女達なら生徒達を正しい道へ導けると信じています」 蒼星石がそう言った瞬間、突如会議室内に笑い声が響いた。 一人や二人ではない、蒼星石以外全員の笑い声だ。 「信頼・・・ですかな?とんだ熱血教師ですな・・・今時信頼などと・・・ 貴方が信頼したところで、その教師達は貴方の思ってるほど良い教師ではない気がしますけどね?」 バンッ!!という音が会議室内に響き、笑い声が止まった。 蒼星石が机を思い切り殴ったのだ。 「学校というのは勉強を教える場所ではないと思います、たくさんの感情を育む場所なのです それなのに、教師が教師を信頼しないでどうします?」 そう言って荷物をまとめ廊下へ続く扉へと向かう。 そして、扉を開け、廊下に出る前に蒼星石は振り返り、口を開いた。 「言い忘れてましたけど・・・次から定例会議に有栖学園の席はいりませんよ」 そして、蒼星石は廊下に出て、そのまま扉を閉めた。 後日・・・ 「いいかしらぁ?ここにこれをこうすると・・・ほら、簡単に勝てるわよぉ?」 「えっと・・・こうですか?あれ・・・負けちゃった・・・」 何故か職員室でポーカーをやっている水銀燈と一人の生徒。 水銀燈は生徒にイカサマを教えたようだが、相手が水銀燈なので生徒は勝てないでいた。 そして、チャイムが鳴り響く。 「先生、イカサマ教えてくれてありがとうございます でも・・・先生に負けるようじゃディーラーに勝てないと思うので・・・やっぱり賭け事はやめておきますね」 「あらそう?まぁ・・・人には得手不得手があるから仕方ないわねぇ」 その様子を少し離れた場所で見ていた蒼星石は少し微笑んだ。 「何笑ってやがるですぅ?」 「別に・・・なんでもないよ?今日は良い天気だね」 「快晴なのですぅ、全く・・・暑いのですぅ」 晴れ渡る空、雲ひとつなくて、吸い込まれそうになる。 蒼星石は少し屈伸をして、自分の机から教材を持ち、職員室を後にした。 「さて・・・今日も一日頑張ろうっと」
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/944.html
ローゼン会議 蒼「今回の議題はローゼンメイデン移籍先についてです 皆さんここなら載せてもいいという雑誌を挙げてください」 銀「私は週間少年ジャンプに移籍してほしいわぁ」 雪「銀ちゃんあの腐女子まみれのジャンプに移籍しろというんですか!?」 銀「え?そうだったのぉ?」 翠「まさか水銀燈・・・腐女子だったですかぁ!?」 真「あなたにそんな趣味があるなんて・・・」 銀「ちょっとぉ誤解よぉ!読んでるけど私知らなかったn」 雛「水銀燈は801板に行けなのー」 銀「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」ダダダダ 蒼「・・・・・・えー誰か他に案は・・・」 薔「コロコロに・・・」 蒼翠真雪「論外」 薔「ちぇっ」 蒼「翠星石は何かあるかい?」 翠「リニューアルした月ジャンじゃダメですか?」 蒼「どうして月ジャンを選んだのかな?」 翠「ギャグ漫画日和が面白いからに決まってるですぅ♪」 蒼「えーっと他には?」 翠「ちょっと無視ですか!?もっと構ってほしいです蒼星石!」 薔「コロコロ・・・」 翠「てめぇしつこいです!」 蒼「真紅は?」 真「ウルトラジャンプやアフタヌーン ガンガンに電撃大王に少年エース辺りが妥当じゃないかしら」 雪「詳しいですわね真紅」 蒼「本当にそこに移籍してほしいと思ってる?」 真「いや私としては学年誌に・・・」 蒼翠雪「がくねんしいぃぃぃぃぃ!!??」 真「はっ しまった!」 翠「学年誌ってあの小学1年生とかのあれですか!?」 蒼「まさか真紅が・・・!」 真「ち 違うのだわ!誤解よ誤解!」 雛「そもそも学年誌にローゼン載せられるかってんのよー」 真「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」 蒼「他には?」 薔「コロコロ」 蒼「しつこい」 雪「私はどこでもいいんですがね・・・」 蒼「この会議の意味を全否定してどうする気なんだい?」 雛「雛はねー官報に載せてほしいの!閣下なら出来るの!」 翠「すごい所を出してきたですね」 蒼「じゃあ今までセリフ一言もなく完全に空気だった金糸雀 君は?」 金「余計なお世話かしらー!えぇっとカナは・・・あ!バーズがいいかしら!!」 蒼翠雪薔雛「死ね(なのー)(ですぅ)」 金「かしらー・・・」 雪「そういえば蒼星石は意見を出してませんわね」 翠「そういえばそうですね 蒼星石 あなたはどう思ってるですか!?」 薔「コロコロだよね♪」 翠「てめーは黙ってろですぅ!」 蒼「僕は・・・・・・同人誌で活動再開とか?」 翠「どこの雑誌なら許せるとかもう関係ないですぅ・・・」 薔「やっぱりコロコロでしょう」 雪「どうしてそんなにコロコロに固執するんです?」 薔「だってどうせ私出ないんだもん・・・」←アニメオリジナルキャラ 蒼翠雪雛金「・・・・・・・・・・・・・・・」 完 マ「結局結論に辿りつけなかったか・・・まあ薔薇水晶はまだマシな方だと思うけど」 ↑蒼星石とお話オリジナルキャラ
https://w.atwiki.jp/wochi-data/pages/58.html
0901会議ログ
https://w.atwiki.jp/onemorebabel/pages/32.html
塔立学術会議 塔立を名乗っているが、塔政府は関与していない。英国王立協会が前身という説があるが、定かではない。企業、政府、そして協会のあらゆる業界からの研究者や論文が集まり、比較的健全な学術競争が行われている。一方、学会内で何が学術的に正当かを巡って何度も対立しており、派閥が複雑に別れていて、しばしば学会が紛糾する。特に、各学術賞が起きる前日は顕著である。現在主流な議論は、「世界の基礎は科学か神秘か」である。世界の根源は科学であり、神秘は外界からの概念をなぞったものであるという「科学根本主義」と、宇宙誕生の前は神秘的エネルギーが満ちており、宇宙誕生とともに科学というルールが定められたのだという「神秘根本主義」による対立が勃発している。
https://w.atwiki.jp/wiki14_tokihirosato/pages/182.html
メンバーのみの会議室
https://w.atwiki.jp/rozenrock/pages/214.html
Story イギリス人 氏 あ、さて。今日もあの日がやってきました。 ご存知、薔薇乙女定例会議―――略して「サイ〇リヤでなんか食いながら適当にダベる会」でR。 (平成が始まって早18年…!今この表現はヤバい。ヤバいヤバい……年齢がバレるからヤバい……気をつけろ!) 「……みゃー、ですぅにゃー……」 翠星石がよくわからない言葉を発した。 僕らの中で薔薇水晶が、唯一肩をビクッと反応していた。 ――――なんでさ。 「―――相も変わらず、暇ですぅ」 「そうだね。別に話すことって今特にないものね。定例会議と言ったって、この前したのは結局好きな洋楽アーティストの話だったし」 僕は持ってきた文庫本から目から離さずに答えた。こうなることはもうわかっていたからだ。 「なんか話題を提供するですよぉ~おめぇら~」 ジト目で僕らを見渡す翠星石。 「なんかって…アバウト過ぎるよ翠星石……」 答えはするけどそれでも本から目を離さない僕。 今、いいところなんだ…誰にも邪魔させる―――ものか! 「じゃあこの前の続きで……ンッ……ンッ……プハッ―――いいじゃない―――ゲフゥ…」 真紅が口の周りに白いひげをこさえながら言った。 最後に、乙女にあるまじき行為を織り交ぜて。 真紅…それは説得力皆無だよ、ていうかもう目のふちとか赤いし―――誰だよ!お酒を注文したの!? 「あらぁ戻ってきたら、なぁんか楽しそうこと話してるじゃない。混ぜて混ぜて♪」 ドリンクバーから紅茶と烏龍茶のハーフ&ハーフ(乳酸菌飲料に続く最近のお気に入りらしい。ちなみに現在7杯目……って飲みすぎだよ! どれだけドリンクバーの恩恵を享受してんだよ!?)を持ってきた水銀燈がノッてきた。 「その前に、この前も頼んだコレを頼むの。苺のミルクレープなのー!」 と言うなり雛苺が『呼』ボタンを“また”連打し始めた! 「ちょっと…雛苺!止めるかしら止めるかしら~―――――もうこうなったら……そぉいッッッ!!」 この前は一秒間に16連打をしていたが、今度は炎のコマを出そうとした雛苺の手を金糸雀が問答無用の“いわやまりょーざんは”で雛苺の野望を阻止した。 雛苺はこの後十秒ほど動かなかったが、ウェイトレスが来たら何事もなかったかのように平然とクレープを注文していた。 ―――雛苺……恐ろしい子……! 「この前…って…イ…ッタラDE…?」 真紅の口調がかなりおかしくなってきた。そろそろ止めるべきか―――と思っていたら水銀燈が「ちょっと真紅ぅ大丈夫?」と先手を打ってくれた。 やれやれ、これで読書に再開できるな…と安心していたら、真紅がいきなり目を見開いて――― 「大丈夫よ、水銀燈。私は大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫……」 はっきりと喋るようになったと思ったら、後半の大丈夫をリピート。まるで音飛びするCDみたいに―――怖ェェェェェェェッッッ!! しばらくそのままにしといた。が、限界は僕らが思ってより近かったようだ。 「大丈夫大丈夫大丈夫大丈――――オプ」 「「「「「「――――トイレへ、急げェェェェェェッッッッ!!」」」」」」 ――――十分後。 僕たちは全身が何とも形容しがたい疲れに襲われていた。 何とかテーブルの上に思わぬ副産物をシェアすることは避けることができた。が――――。 真紅はもう―――トイレから動かない。その様は―――へんじがない、ただのしかばねのようだ。 真紅――――再起不能(下戸は無理するな)。 「た、大変だった…」 これじゃ本をゆっくり読むどころじゃないよ。 「何の話をしてたですかねぇ?」 「…確かこの前の…続きだって…」 「あ~あ~。そういうことなのぉ?この前は確か…気になるアーティストをお互い言い合ったのよねぇ。洋楽ばっかりだったけど」 「じゃあ、今度は邦楽に限定して考えてみるかしら」 「クチャ…順当…クチュ…なの…ゴックン!」 雛苺…口にモノ入れたまんまで喋るのは止めようよ。乙女としてそれはどうなの? ―――と、いうわけで。前と同じで僕から始めようということになった。 「そうだね、僕は“bloodthirsty buchers”それと“eastern youth”が好きかな」 「日本のエモシーンの二台巨頭じゃなぁい。もしかして―――割にミーハ―なとこ…ある?」 「うるさいな…いいんだよ、好きなんだから。両方とも文学的な歌詞がいいんだよ。ブッチャ―ズは無理矢理メロディ付けたような曲とかあるけど、 それがよかったりするから不思議なバンドだよ。イースタン・ユースの中で一番好きな曲で“たとえば僕が死んだら”っていう曲があるんだ。 あれは―――いい曲だよ…!心が打ち震えるね」 「え…でもその曲って森田童子のカバーじゃ…」 「なにかいった?」 うかつな発言をした方を向いて、見ただけで殺せる蝶素薔薇しい笑顔を振り撒く―――臓物撒き散らしてみる? 「いえ、なにも」 相手は沈黙した。それでいい。 僕の番はこれでオシマイ。さて次は―――。 「あ…じゃあ次は私ねぇ…。私はねぇ、今も昔も邦楽っていったら“コレ”しかないでしょ!?」 立ち上がって大声で言う水銀燈。 「す、スゴイ気迫ですぅ……」 「一体どんなアーティストを口にするのかしら」 「クレープが美味しいのー!」 一人全く空気を読んでいない事を確認し、少し間を溜めて水銀燈は僕たちに向かって見得を切った。そして―――。 「私がコレしかないと言えるアーティストは……」 「―――アーティストは?」 「筋肉少「次、誰の番だっけ?」 「確か私ですぅ」 「……どうぞ」 「無視すんなぁぁぁぁぁっっっっっ!!」 生粋のメタラーはさておき。次々と順番は巡る。翠星石はどんなアーティストを挙げるのだろうか。 「次は私ですぅ!私はですね…今は“THE BACK HORN”がいいですぅ。昔はちょっと軽めのオシャレ系ギターポップとか好きでしたけど」 「意外だね。最近相も変わらずブラストの利いたバンドばかり聞いてると思ってた」 「う、うるせぇですよ!そ、それも聞きますけどぉ…基本的にメロディがカッコいいバンドが好きなんですぅ!!」 僕とたいして変わらない理由を顔を真っ赤にして必死に説明する翠星石――――イイ。 今夜のオカズはあれで決まりだな(?)。 「バックホーンはロックの元素である“毒”を含有している希少なバンドだと私は思ってるですぅ」 「確か映画に曲を提供していたわよねぇ」 「おお、水銀燈知ってるですか?」 「詳しくは知らないけどぉ…いい曲作ってるじゃなぁい、そいつら」 「あったりめぇですぅ、バックホーンはサイコーですぅ!イヤッハ―!!!」 ハイハイ、それぐらいにしようね。熱くなりすぎるとろくなことしないんだから、君は。 では次の人にバトンを渡そう。次は―――薔薇水晶か。 「私ね…あまり邦楽って…聞かないなぁ…」 「そうなんだ。じゃ、印象深い日本語の曲とかだったら?」 「…うーんと…」 目を瞑って考える薔薇水晶。うーんうーんと唸ってる。 それにイライラし出した翠星石が――――キレタ。 「だーもういいかげんにしやがれですぅ!ささっと手早く答えるですぅ!!」 「翠星石、落ち着いて…」 「……これ日本語かどうかわかんないんだけど」 「ほら翠星石、薔薇水晶が答えるよ」 「昔…テレビで見たの…誰の曲か分からないけど…“ちょ”って曲が面白いって…思った…英語みたいな譜割りで…」 久しぶりに長く喋って疲れたのか、自分の飲み物を手に取って一息ついた。 そして手を差出し、次をうながした。 え、それでおしまい!?オチてないよ……薔薇水晶。 さて次は雛苺か、と思いそっちを向くと―――見事なまでに皿に顔を突っ込んで爆睡している。 急性心不全で亡くなられた人みたいだなぁ…と少々不謹慎なことを考えてたら耳に地面を這いずるような低音が聞こえてきた。 発信源は――――雛苺だった。何でイビキがウガイボイスなんだ。なんでさ。 この子はここまで……!訳も分からず涙が溢れてくる。 不憫を通り越して尊敬の領域まで持ち上がったよ、雛苺。 ここにいる誰もがそう思った。そして、こう結論づけた。 「どうせチビ苺のことだから日本語でも“そっち系”ですよ」 「だね」「もういいわねぇ、それは」「かしら~」「…乙」 雛苺、お疲れ。 雛苺―――再起不能(寝る子は起こすな) じゃ、最後は金糸雀に締めてもらおうか。 「わ、私かしらっ?」 「まぁ順番だから」 「さっさと言うですぅ」 「早く言いなさいよぉ…」 「…吐けば…楽になる」 「で、でもぉ前回カナ日本のバンドをあげたかしら」 「あんな『パクっていこーぜ』をバンド内の標語にしてるバンドはいいのよぉ…」 「さくっと言えばいいですぅ、何をそんなにためらうですか?」 「だって、またオチ扱いされるのはイヤかしら…」 「話は聞かせてもらったのだわ……」 突然降ってきた声の方を振り向いた。そこには―――明らかにおかしい顔色をした真紅が立っていた。 「し、真紅…?」 「フフフ…私?私はあなたのよーく知ってる美少女よッ!!」 だめだ、会話が成立していない。 「ちょっとそこのデコの子、聞きなさい」 金糸雀をご指名だ。僕らは黙って真紅の前に金糸雀を突き出す。 「みんな非道かしら~」 「いい、デコッ子。これぐらい恥ずかしがってはダメなのだわ。関係ないかもしれないけど、とあるSS職人は 初めて女の子と飲みに行った時、普段の自分とは真逆のキャラ作りをしていったわ」 「そ、それで?」 「それは女の子と飲むという嬉しさと恥ずかしさが混ざり合ってよく分からない結果としてそうなったらしいのだわ。 結果――――これ以上は言えないのだわ…」 「そこはぼやかしたらダメな気がするかしらー」 「いい…私が言いたかったことは、無理はしてはいけないということ―――――ピュッ」 「「「「「誰か…助けてください!!」」」」」 何だこのオチ。投げっぱなしジャーマン的落ち。 後悔はしていない、反省もしていない(オイ!)。 ~おしまい~ 短編SS保管庫へ
https://w.atwiki.jp/tomatotic/pages/29.html
りそな銀行 予算委員会 矢野穂積 金融危機 雑木林保存緑地 http //www11.atpages.jp/hogelab/gikai/0zit7i.html 平成15年 3月 予算特別委員会(第2回) 予算特別委員会記録(第2回) 平成15年3月12日(水) ○(川上委員長) ほかに質疑ございませんか。矢野穂積委員。 ◆(矢野委員) 決算、予算の歳入の部分は、ここ4回目になりますが、日本経済の現状、とりわけ金融問題、とりわけ当市にとって指定金融機関ということで、現在りそな銀行になっているわけでありますが、あさひ銀行、旧埼玉協和の問題をとりわけ伺ってきたわけでありまして、いよいよ待ったなしというか、つるべ落としという言葉もありますが、株価が下がっておるわけでありますね。どなたも触れていらっしゃらないわけですが、 8,000円を割っていく。それで、りそなについては、3月1日からりそな銀行ということで、りそなホールディングスの傘下の銀行の1つとして発足したわけでありますが、なかなか利口なやり方をやっておって、埼玉県内については埼玉りそなということで、別の新しい銀行をセットアップすると。それから、それ以外についてはりそな銀行ということで、うがったでなくて、普通に見て、一般に「あ、危ないのを切り離して生き残ろうという算段だな」と見られているわけであります。 前置きはともかく、当市の指定金融機関でありますから、利口に、いわば逃げる方ではなくて、切り離されそうな雰囲気を非常に色濃く漂わせているりそな銀行が1階に指定金融機関の窓口としてあるわけでありますので、これについて、やはり触れないわけにはいかないのでありますが、この歳入の部分だけではなくて、いろいろ御質問しなければいけない部分が非常に多くありますので、まとめて、総仕上げになるかもしれませんが、伺っておきたいと思います。 それで、まず1番目でありますが、3月危機という、言葉は別にして、金融危機が再燃している上に、背後にあった生保の問題も具体的に出ておりまして、いずれにしても、しっぽをかみ合った関係になっておりますから、どこでどう破綻が全体に広がっていくかという問題が具体的に語られているようであります。イラク問題の陰で、非常に厳しい状況にある問題を背後に隠れた形でこっそり責任を逃れられるかなというような中央の向きもあるようでありますが、そういうわけにいかない。 そこでまず、理事者あるいは財政所管でも結構ですが、日本経済の現状と金融、あわせて生保の危機について理事者の認識を問うというのが通告の内容でありますので、そのように伺っておきます。 そして、どうも理解に苦しむのは、日銀のトップを入れかえて、政府の経済音痴の考え方をそのまま日銀にやらせて、お金をどんどん印刷して出せというようなことで対策がとれるというような、そういう方向づけをしようという政府の考え方もあるようでありますので、このような考え方が現下の金融、生保の危機、そして日本経済全体の危機について効果が期待できるかどうか伺っておきます。 まとめて言いますので、まとめてぼつぼつと答えてください。 ②でありますが、りそな銀行は現在、きのうもそうですが、50円台に落ちたまま、56円とか58円とか57円とか、そういう額面でありますが、額面1株で50円台ということですね、でありますが、この急落している、あるいはこういう60円を切っているという状況の根本的な要因というか原因が何か、これも伺っておきます。 それから、③でありますが、先ほどから申し上げているように、これは私の意見ではなくて、専門家の意見として、りそなというのは破綻第1号になるのであるというような意見が専ら言われております。その事情についてどのように受けとめているか。 ④、これは収入役さんに前回の決算までの何回かにわたってお聞きしているところでありますが、仮に今のような話が現実化するということもあり得るわけでありますので、庁内にたしか対策のプロジェクトがあるということでありましたので、現在その決算時あるいはその前と同様な内容で対策を考えていらっしゃるのか。例えば預金の方法の切りかえとかも含めて、預金先の、今どういう状態になっているかを具体的に明らかにしてください。 それから、あわせて当市の金融危機対策というのはどうなっているのか伺っておきます。まず1点目です。 ◆(矢野委員) 先ほども生保の問題を少し指摘したんでありますが、マスコミでも予定利率を破綻前に切り下げるか、破綻後に切り下げるか、どっちが得かというグラフで紹介した記事が堂々と出る時代なんですね。したがって、金融危機というのは背後のいろんな経済事情の問題をひっくるめて語る必要があるんですが、単純な問題ではない。デフレ克服とおっしゃっていますが、最近マスコミでもデフレというのは悪者で退治しなければいけないという一面的な見方だけではなくて、ロシアとか中国が市場経済に参入した後、当然安い労働力が手に入る、1カ月1万円も出せば優秀な若い労働力が手に入って、日本から工場が移る、そしたら日本の工場用地はいらなくなる、都市近郊で用地が必要でなくなると当然地価も下がる、上がりっこない。バブル以降に下がった地価は、さらにそういう経済の空洞化と相まって、地価も下がるし、安い製品が逆輸入されてくるということで言えば、デフレというのは当然の世界経済の傾向でありますから、これを一面的にやっつけようと言ったってどだい無理な話でありますので、その辺は認識を変えてもらいたい。 それからもう1点指摘したいのは、収入役はりそなだけが悪いわけではない、経営状態が悪いのはみんな金融機関全体で悪いんだと。確かにみずほは額面で言うと、りそなが50何円に対して、みずほは 100円をちょっと出たり引っ込んだりしていますよね。ですが、50円台の銀行というのはないんですよね、株価が。これはもうめちゃくちゃな話で、拓銀の当時倒産した時期と比べてもどうなっているかぐらいはお考えになって、慎重にやってほしいということなんですね。もちろんつぶれてしまうという前提で、来月つぶれるぞということでやるわけにはいかぬでしょうけれども、これだけは警鐘を鳴らしておきたいと思いますので、答弁はこれはいいですから、十分、市民の血税が気がついたらとんでもないことになっていたということにならないように、多少の制度的な改善はなされているんですが、それでも危険というか、リスクはすごい目前にちらちらしているというふうな感じがいたしますので、これだけは言っておきたいと思います。 西武新宿の駅をおりて、真ん前にあさひ銀行がありましたよね。それがいつの間にか消えたでしょう。閉鎖して店舗ないですよ。看板もない。こういう時代ですから、当市の指定銀行でありますから、収入役もこの間十分に対策を考えてこられたようでありますけれども、少なくともやりとりした経過は、情報公開で出せる程度の文書としてつづっておいていただきたいなということを申し上げて次に移ります。 まとめていきますので御容赦いただきたいんですが、6点目の市税収入が下がってずっときているわけですが、そのこととあわせて市内の企業の倒産件数、5カ年の推移というのをどのように把握しているか。この辺ちょっとダブりもあるかもしれませんが、もう一度整理してお話しいただきたい。 それから、⑦でありますが、固定資産税減免の実態。これは毎回、毎年度聞いておりますが、種別件数、合計金額、平米数、それぞれ伺っておきます。 それから、⑧、⑨、⑩を飛ばしまして、11番目です。これも毎年お聞きしておりますが、雑木林保存緑地という関係でありますけれども、これは開発でもってどんどんやっぱりなくなっていっている。これを保存していくという観点に立ったときには、前から申し上げているように、手続をきちんとした、緑地を保存していくという趣旨に合った方向に変えるべきではないか。昔、長期営農継続農地の優遇税制のお話をしたことがありますが、これと同じように5年ごとにチェックして、5年間たたないで開発された場合には返していただく、そのようなことはやっぱり考えるべきではないかと思いますので、具体的に伺っておきます。とりあえずそこまで。 ◆(矢野委員) 先ほどの緑地の保存の関係ですが、減った面積は幾らになるのか。それで、 6,642万何がしというのが税額で減免になっている部分だと思うんですが、これは当該年度2月までですか、本年度の2月までのトータルだと思うんですが、昨年度と比べて幾ら減ったのか、その辺を伺っておきます。 それから、助役さんには前に御意見を伺ったわけですが、今単年度で税の賦課徴収というのは行われているので難しい点があるということですが、工夫によっては先ほど申し上げたように、緑地の保存ということの趣旨に沿って制度整備というのができるわけでありますので、その辺検討する考えがあるのかないのか、これを伺っておきます。 ◆(矢野委員) ぜひとも、緑地を保存するというのは、具体的、現実的にかかわっていく必要があると思いますので、検討して実行していただきたいと思います。 それで、次ですが、これはちょっと順番としては予算書の順番とちょっと移動があるんですが、今年度及び新年度の経常経費化していると見なした臨時的経費を全部カウントした上で、いちいち挙げる必要ありませんから、分母、分子の数字を入れた計算式と、実質の経常収支比率はどういふうになっているか。 ◆(矢野委員) 修正すれば 100%に近くなるわけでありますので、この点も財政所管はいろいろお考えのはずでありますから、財政運営に支障のないようにやっていただきたいなと思います。 最後に、収益事項に関して2点になりますけれども、先ほどの答弁の中で、十一市の競輪の方はおおよそ収支で言うと4億 9,000万とおっしゃったのかな。それから、競艇の四市の方は2億 6,000万ほどの収支の結果が出ているということでありますが、分配金というのは、ではどの程度になるのか。それから、一部復活したという発言があったようでありますけれども--本会議で--今後の見通しも伺っておきます。 それから、やはりこれは撤退を準備しつつというふうになるのではないかと思うんですが、どうでしょうか。