約 1,346,780 件
https://w.atwiki.jp/ksgmatome/pages/1555.html
上記ページの削除ありがとうございました。 引き続き、元微妙ゲーの以下のページの削除をお願いします。 THE 恋愛ホラーアドベンチャー 漂流少女 シュタールフェーダー ~鉄鋼飛空団~ 商人よ、大志を抱け!! 新世紀エヴァンゲリオン(SS/DVD) スーパーマリオボール スーパーロボット大戦COMPACT3 スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- スパロボ学園 世界はあたしでまわってる 戦国絵札遊戯 不如帰-HOTOTOGISU-乱 鳥人戦隊ジェットマン テイルズ オブ エターニア オンライン テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2 テラクレスタII マンドラーの逆襲 -- (名無しさん) 2011-09-01 13 12 30 名作・良作まとめの方でまたアドパはソニーが悪い、 カプコンを批判するのは筋違い、って火消ししてるのが湧いてますよ。 規制お願いします。 -- (名無しさん) 2011-09-03 00 07 58 THE 恋愛ホラーアドベンチャー 漂流少女 シュタールフェーダー ~鉄鋼飛空団~ 商人よ、大志を抱け!! 新世紀エヴァンゲリオン(SS/DVD) スーパーマリオボール スーパーロボット大戦COMPACT3 スターオーシャン4 -THE LAST HOPE- スパロボ学園 世界はあたしでまわってる 戦国絵札遊戯 不如帰-HOTOTOGISU-乱 鳥人戦隊ジェットマン テイルズ オブ エターニア オンライン テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2 テラクレスタII マンドラーの逆襲 電撃学園RPG CROSS of VENUS ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔 以上の記事を削除しました。 -- (管理人) 2011-09-03 02 21 19 上記ページの削除ありがとうございました。 引き続き、元微妙ゲーの以下のページ、及び用がなくなった微妙ゲーリンクの削除をお願いします。 評価部分もあるが良作とも言えないゲーム一覧 ナナシ ノ ゲエム ノベルズ ゲームセンターあらしR ファミコンジャンプ 英雄列伝 ファミコンジャンプ2 最強の七人 ファンタシースターポータブル ポイズンピンク ポケモンコロシアム メガゾーン23 青いガーランド 厄痛 呪いのゲーム U.F.O.仮面ヤキソバン ケトラーの黒い陰謀 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ ラジアータストーリーズ 評価部分もあるが良作とも言えないゲーム一覧 -- (名無しさん) 2011-09-03 04 53 41 ↑ 評価部分もあるが良作とも言えないゲーム一覧が2つあるますが、単なる誤爆です ごめんなさい -- (名無しさん) 2011-09-03 04 54 51 ID 5gXZeKrc0 ブロックお願いします。 -- (名無しさん) 2011-09-05 09 03 19 ゴルゴ13の記事名を半角に修正してください -- (名無しさん) 2011-09-05 15 04 08 カタログ移転したので、 スーパーロボット大戦Z の記事を削除お願いします。 -- (名無しさん) 2011-09-06 00 19 13 ID 5gXZeKrc0 をブロックしました。 -- (管理人) 2011-09-06 10 17 37 評価部分もあるが良作とも言えないゲーム一覧 ナナシ ノ ゲエム ノベルズ ゲームセンターあらしR ファミコンジャンプ 英雄列伝 ファミコンジャンプ2 最強の七人 ファンタシースターポータブル ポイズンピンク ポケモンコロシアム メガゾーン23 青いガーランド 厄痛 呪いのゲーム U.F.O.仮面ヤキソバン ケトラーの黒い陰謀 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ ラジアータストーリーズ スーパーロボット大戦Z 以上の記事を削除しました。 -- (管理人) 2011-09-06 10 26 06 ゴルゴ13 第一章神々の黄昏の記事名を修正しました。 -- (管理人) 2011-09-06 10 28 15 ↑のついでにID Y/O5hUN60も規制してください 流れからしてID 5gXZeKrc0と同一人物です それでなくても いきなり暴言とともに割り込んでそのまま去るような輩は野放しにすべきでないでしょう -- (名無しさん) 2011-09-06 11 19 37 コメントログがいっぱいのようなので 過去のコメントの過去ログ格納をお願いいたします。 -- (名無しさん) 2011-09-06 13 31 14 ID Y/O5hUN60を規制しました。 -- (管理人) 2011-09-07 03 45 30 微妙ゲーの完全削除ありがとうございました 引き続き、以下の旧鬱ゲーページ、及び一覧の完全削除をお願いします アルバートオデッセイ 雨月奇譚 ONI零~復活 銀河の三人 黒ノ十三 コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー ザ・ニンジャウォーリアーズ サムライスピリッツ零SPECIAL さよならを教えて serial experiments lain タイムホロウ~奪われた過去を求めて~ ツインズストーリー きみにつたえたくて… てんたま 慟哭そして… 東方見文録 ナルキッソス ~もしも明日があるなら~ポータブル Myself;Yourself メタルブラック リトルラバーズシーソーゲーム 鬱ゲー一覧 -- (名無しさん) 2011-09-07 11 24 16 評価部分もあるが良作とも言えないゲームと言ったら チョロQ HG3 ジュースド チューンドカー伝説 レースゲーばっかですが、お願いします。 -- (名無しさん) 2011-09-08 22 59 55 「真説サムライスピリッツ 武士道列伝」を「真説サムライスピリッツ 武士道烈伝」に修正をお願いします。 -- (名無しさん) 2011-09-09 22 11 23 お手数をおかけしますが、 すでに議論スレにおいて仮とはいえ処置決定が出てから長らく放置されていた 真・三國無双5の内、無印とエンパイアーズをカタログに移転しました。 それに伴い、ページ名を現在の「真・三國無双5」から「真・三國無双5 Special」に変更お願いします。 -- (名無しさん) 2011-09-10 03 26 15 上の議論スレは厳密には「記事仕分け議論箱」のページです。 申し訳ありません。 -- (名無しさん) 2011-09-10 03 27 10 真説サムライスピリッツ 武士道烈伝 真・三國無双5 Special の記事名を修正しました。 -- (管理人) 2011-09-10 20 11 21 「Let’s 全力ヒッチハイク!!!!!!!!!」を「Let s 全力ヒッチハイク!!!!!!!!!」(半角 ) 「ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦!」を「ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦!」(半角スペースと!) に記事名の変更をお願いします -- (名無しさん) 2011-09-18 16 06 46 「RPGツクールDS」項目のモード変更願います -- (名無しさん) 2011-09-18 19 02 30 『魁!!クロマティ高校〜これはひょっとしてゲームなのか!?編〜』を『魁!!クロマティ高校~これはひょっとしてゲームなのか!?編~』(環境依存でない「~」へ) 『桃太郎伝説1→2』を『桃太郎伝説1→2』(半角数字) 『飛鳥&飛鳥』を『飛鳥 飛鳥』 『GuitarFreaksV8&DrumManiaV8』を『GuitarFreaksV8 DrumManiaV8』(以上、半角 ) 『テイルズオブファンタジア(GBA)』を『テイルズ オブ ファンタジア(GBA)』(表示を他シリーズと統一) 『PS2 SEGA AGES 2500シリーズ Vol.26 ダイナマイト刑事』を『SEGA AGES 2500シリーズ Vol.26 ダイナマイト刑事』(PS2は必要ありません) に記事名の変更をお願いします。 -- (名無しさん) 2011-09-18 19 11 13 ログがいっぱいになりましたので編集お願いします。 -- (名無しさん) 2011-09-18 19 27 19 「Let s 全力ヒッチハイク!!!!!!!!!」 「ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦!」 「魁!!クロマティ高校~これはひょっとしてゲームなのか!?編~」 「桃太郎伝説1→2」 「飛鳥 飛鳥」 「GuitarFreaksV8 DrumManiaV8」 「テイルズ オブ ファンタジア (GBA)」 「SEGA AGES 2500シリーズ Vol.26 ダイナマイト刑事」 以上の記事名を修正しました。 -- (管理人) 2011-09-20 12 47 35 アルバートオデッセイ 雨月奇譚 ONI零~復活 銀河の三人 黒ノ十三 コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー ザ・ニンジャウォーリアーズ サムライスピリッツ零SPECIAL さよならを教えて serial experiments lain タイムホロウ~奪われた過去を求めて~ ツインズストーリー きみにつたえたくて… てんたま 慟哭そして… 東方見文録 ナルキッソス ~もしも明日があるなら~ポータブル Myself;Yourself メタルブラック リトルラバーズシーソーゲーム 鬱ゲー一覧 以上の記事を削除しました。 -- (管理人) 2011-09-20 13 01 29 「RPGツクールDS」の編集モードを pukiwikiライク モードに 変更しました -- (管理人) 2011-09-20 13 01 59 「ザ・マスターズ・ファイター」の編集モードをpukiwikiライクモードに変更してください -- (名無しさん) 2011-09-20 23 06 43 「SDガンダム G-CENTURY」を「SDガンダム G-CENTURY」(半角ハイフン)に記事名変更してください -- (名無しさん) 2011-09-21 12 54 54 「ザ・マスターズ・ファイター」の編集モードをpukiwikiライク モードに変更しました。 SDガンダム G-CENTURYの記事名を修正しました。 -- (管理人) 2011-09-21 19 35 28 旧欝ゲーの完全削除ありがとうございました 引き続き、以下の削除、及びページ重複のページの削除をお願いします カオスフィールド 機動戦士ガンダム EXTREME VS 星のカービィ64 ロックマン パワーバトルファイターズ 執筆依頼 東京魔人学園剣風帖 野島一成 メーカー2 -- (名無しさん) 2011-09-22 03 34 03 以下の記事の修正をお願いします。 Zelda:the Wand of Gamelon&Link:the Faces of Evil( と の半角化) プレイグラウンド ~公園で遊ぼう!~(スペースと!の半角化) 10101 ”WILL” THE STAR SHIP("の半角化) -- (名無しさん) 2011-09-22 09 43 41 バトルフォーミュラの削除及び作成者の規制お願いします -- (名無しさん) 2011-09-22 11 03 02 発売から一年以上たったのでポケモンBWの記事凍結の解除を願います。 -- (名無しさん) 2011-09-22 13 08 17 ムリだろ -- (名無しさん) 2011-09-22 13 22 56 バトルフォーミュラを削除しました。 作成者のブロックは今のところ様子見します。 -- (管理人) 2011-09-22 16 04 04 10101 "WILL"THE STARSHIP Zelda the Wand of Gamelon Link the Faces of Evil プレイグラウンド ~公園で遊ぼう!~ 以上の記事名を修正しました。 -- (管理人) 2011-09-22 16 17 41 修正して頂いてありがとうございます。 しかし早速問題が発生してしまいました。 リンク修正を行っていたら『10101 "WILL"THE STARSHIP』だけが pukiwiki形式のページだとリンク不能になってしまいます ([10101 "WILL"THE STARSHIP]が他の字と同じように表示される)。 『クソゲー一覧(ソニー据置機)』と『アンシャントロマン』の2つをを修正したところ、 これらはリンク可能なようです(2つ共@Wiki形式でした)。 pukiwiki形式では、やはり全角でなければならないのでしょうか? -- (名無しさん) 2011-09-22 17 16 36 10101 “WILL”THE STARSHIPを修正しました。 Wikipediaでも「“WILL”」ですね。 記事名の記号について議論する必要があるみたいですね。 -- (管理人) 2011-09-22 17 23 37 「ポポロクロイス はじまりの冒険」の分類裁定を依頼します。 本作に関する意見は、移転議論箱1、移転議論箱2 1884、クソゲーまとめ新意見箱6 1674~あたりにあります。 (経緯の簡易まとめは新意見箱6 1674です) 現状出ている意見で判断可能かどうか、話し合いが不足していないかについて、返答願います。 -- (名無しさん) 2011-09-24 19 30 27 用語集の『廉価版 』のところのFF13?のリンクがサルゲッチュ3になっているようですが俺だけでしょうか? -- (名無しさん) 2011-09-28 17 10 28 なってないし依頼所で聞くことじゃない -- (名無しさん) 2011-09-28 21 10 04 「ポポロクロイス はじまりの冒険」の裁定依頼を受理しました。 -- (管理人) 2011-09-29 18 29 01 カオスフィールド 機動戦士ガンダム EXTREME VS 星のカービィ64 ロックマン パワーバトルファイターズ 執筆依頼 東京魔人学園剣風帖 野島一成 メーカー2 以上の記事を削除しました。 -- (管理人) 2011-09-29 18 33 36 メーカー7に荒らし -- (名無しさん) 2011-10-01 22 06 14 上記ページの削除ありがとうございました。 引き続き、以下の良ゲーwiki、もしくはカタログに転移したページの削除をお願いします。 斑鳩 テイルズ オブ デスティニー(PS2) ペルソナ2 罪 ファイターズヒストリー テイルズ オブ ハーツ アニメエディション/CGエディション クイズマジックアカデミーVII -- (名無しさん) 2011-10-05 05 29 46 ポケモンBWの記事ですが、意見箱でも 管理人さんがどう扱うか意見を聞いてからでないと 記事に関する議論につながらないという意見があったので、 今後ポケモンBWの記事をどう扱うのか、 何かしらご意見を伺いたいです。 -- (名無しさん) 2011-10-06 14 18 32 「チェルノブ」の編集モードをpukiwikiライクに変更願います。 -- (名無しさん) 2011-10-08 10 19 16 メダロット4の削除お願いします 意見箱でも反対意見は特にないので -- (名無しさん) 2011-10-10 11 33 59 ↑の意見は早計すぎます。 削除提案がされてからの期間が短すぎる上、 まともにゲーム自体の出来について触れている意見者が数人しかおらず、 具体性のある意見の削除賛成者は一人しかいません。 残りはただ「削除で」と言っているだけで、 はっきり言って固定ファンが判定が気に入らないから削除と言っているにすぎません。 -- (名無しさん) 2011-10-10 12 31 23 ↑ 記事立て及び編集してる奴は顔すらも出してないんだが 具体性云々とかどの口が言ってんだ? -- (名無しさん) 2011-10-10 14 34 06 具体性のある意見の削除反対者に至っては一人としてしないわけだがな -- (名無しさん) 2011-10-10 14 38 50 他にも言わせてもらう ・最初に意見出てからそこそこ経ってるんだが?ダラダラ時間だけ過ぎて今に至る。早計?短期間? ・そも意見箱で碌な反論が出てなかったってのに、削除依頼出されてようやく顔出しですかい? -- (名無しさん) 2011-10-10 14 48 49 ついでにすごろクエストも削除で -- (名無しさん) 2011-10-10 14 50 25 メダロット4は意見箱の賛否のログも読む限り、重箱の隅をつついたような粗の応酬に見える。 リアルタイムのファンからは最高傑作と呼ばれているならそもそもこのwikiにそぐわないと思うんだが。 ファンに黒歴史認定されているならいざ知らず。 それこそ固定アンチがこの判定を守りたいだけじゃないの? あとすごろクエストは意見箱でちゃんと削除でいいか聞いたほうがいいかと。 -- (名無しさん) 2011-10-12 10 49 36 ポポロクロイス はじまりの冒険はクソゲーでいいでしょう。 ストーリーが良ければいいのなら星をみるひとなどもクソゲーではありません。 メダロット4を凍結しました。すごろクエストはしばらく様子を見ます。 メーカー7のスパムを規制しました。 ポケモンBWはどれに置いても荒れるのが目に見えているので判断に迷います。 …が、いろんな所の評価を吟味して裁定したいと思います。 もっとも、先ほども言いましたが荒れやすいので時間はかかります。 -- (管理人) 2011-10-12 18 03 52 「チェルノブ」の編集モードを pukiwikiライク モードに 変更しました -- (管理人) 2011-10-12 18 24 21 キーボードマニアの記事を削除ないしカタログ移転すべきだと思うのですが 賛否両論ゲーで立てられてますがクソゲー~良作ほどに激しく賛否が分かれ正当な評価が難しい の域には達していませんし。 -- (名無しさん) 2011-10-14 21 52 51 意見箱にて賛否両論判定はとうに削除されたという嘘をばらまいている人を規制してください。 この方は前から意見箱などの本wikiのスレにいるようで、前に賛否両論判定はとっくに消えたとの書き込みがあった際 「賛否両論判定は消えてないよ」という突っ込みの応酬を数回受けていますが それでも学習せず今回も同じような嘘を書いているあたり全て同一人物の可能性が高いです。 ここまで来ると荒らし同然の域と言えるため規制しても問題ないと思われます -- (名無しさん) 2011-10-14 22 56 06 「モータルコンバットII(SFC)」 この作品は日本版が発売されるにあたり、ゲーム性の部分に単純な劣化がある以外にも 大きなローカライズ不備(記事に由ると「説明書の不備・不足」「殆ど訳されていない」など)が見られ、 劣化ローカライズの要素を少なからず持っているとの事です。 劣化ローカライズは最近新設された固有名詞なので、判定に該当するかどうか、 該当する場合の一覧での扱い(比重の大きい方を優先させる?)について指示を頂きたく。 ついでに一覧冒頭の判定説明文や日本語版「MW2」の分類欄なども含め、 管理人さんが想定している運用方法に沿っているかどうかを確認願います。 -- (名無しさん) 2011-10-15 21 24 58 用語集/人名の鳥山氏と野村哲也氏の項目に於いて 嘘や憶測を根拠に人格攻撃ともとれる編集を行っている人間がいます。 規制をお願いします。 -- (名無しさん) 2011-10-17 14 42 39 名作まとめスレの ID TmoOxuOM0 ID xjCQVdU+0 のレスを削除、規制をお願いします。 しつこくFE封印と蒼炎を名作から外せとしか言っていません。 もう一つ、ゲームに関する記述が書かれていないので「実況パワフルプロ野球シリーズ」のページの削除をお願いします。 -- (名無しさん) 2011-10-18 12 26 21 編集合戦が激しくなってきたので「野村 哲也(のむら てつや) 」の記事の凍結を依頼します。 -- (名無しさん) 2011-10-19 09 24 28 用語集/人名3.5を保護、 「野村 哲也(のむら てつや)」を凍結しました。 -- (管理人) 2011-10-19 14 42 20 意見箱にて賛否両論判定はとうに削除されたという嘘をばらまいている人 「用語集/人名3.5」「野村 哲也(のむら てつや)」の荒らし を規制しました。 -- (管理人) 2011-10-19 15 01 03 PC-8801版「スーパーマリオブラザーズ スペシャル」 総評・余談の項目で「曲がりなりにもスプライト機能を持つPC-8800シリーズ・・・」 8ビットパソコンでスプライト機能を搭載していた物はMSXとm5(旧タカラ)だけです PC88シリーズはPCGやスクリーンのプラオイリティすら搭載されておりません。 また、PC-9801シリーズもPC88同様ゲーム向きなグラフィック機能を有しておらず CPUパワーで解決できるレベルでは無かった為スーパーマリオは移植されておりません。 RAの時代でもかろうじてギコチナイ、スクロールが精一杯でした。 よって、この部分は全面的に間違い(勘違い)であるので削除して下さい。 Wikiを冠するには間違った情報は修正然るべき。 修正案---------------------------- 本作が発売された頃までは、ビジネスマシンのPC-9800シリーズより、 ホビーマシンのPC-8801シリーズがかなり出荷されており、 商業ベースでは開発・移植が相次いだ。 本作品の不評により各社からPC-8800への無茶な移植はなくなった反面教師的な作品。 ---------------------------------- -- (名無しさん) 2011-10-19 16 03 04 意見箱へ -- (名無しさん) 2011-10-19 16 14 30 ファミリーコンピュータ版「スーパーマリオブラザーズ」 移植・リメイク スーパーマリオコレクションの項目で 「乱数の関係で増えた分がゼロになってしまった・・・」 プログラムを解析したのではないので100%とは言えないが、 乱数と128人の関連性は100%あり得ません。 強いて言えば変数(正確にはワークエリア)に起因します。 残り人数を8ビットの上位か下位のアドレスに割り当てており オーバーフローすると0に戻ることが原因です。 8bitは256の数字を扱えます。 8bitの半分(4bit)は128の数字を扱うことが出来ます。 4bitの演算(計算)で1を加算していくと 0→1→2→3→・・・→127→0→1→2 127を超えると0に戻ってしまいます。 プログラムの世界では便宜上0を1として数えるので 127は128となります。 乱数とはランダムな数値の事なので128との因果関係は皆無です。 もし乱数がらみなら自機増殖するたびに残り人数がでたらめな数になります。 よって、この部分は全面的に間違い(勘違い)であるので訂正して下さい。 訂正箇所:「乱数」→「変数」 ※楽しんで拝見させて頂いております。重箱の隅的な指摘で申し訳ありませんが、 Wikiを冠するには間違った情報は皆で修正するべきだと思いますので 依頼致します。 -- (名無しさん) 2011-10-19 16 58 21 「ファイナルファンタジーIV」のページ名を、 「ファイナルファンタジーIV(DS)」に変更お願いします。 ページ内のタイトルとずれている上に、FF4はSFC・GBA・PS・DSとリメイクが多いので原題だけだと分かり辛いです。 -- (名無しさん) 2011-10-20 10 49 34 ↑↑ だからここで言うことじゃねーっての -- (名無しさん) 2011-10-20 13 08 29 だいいち修正内容がはっきりとしてるんなら自分でできるだろ -- (名無しさん) 2011-10-20 13 10 49 「RAMBO」の記事を立てた者ですが、正しくは「RANBO」です。「RANBO」名で記事を立て直して頂きますようお願いします。 -- (名無しさん) 2011-10-20 20 42 51 ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド(SS版)のページ名を The House of the Dead IIIのページ名に合わせて The House of the Dead(SS版)に変更をお願いします。 -- (名無しさん) 2011-10-23 19 06 10 ここの説明を”削除(意見箱で合意が形成された場合)・規制・モード変換などを依頼をする所です。記事内容や判定への異議などはまず意見箱へ。”などと変えてはどうでしょうか? 加えて文字拡大&強調表示で -- (名無しさん) 2011-10-23 23 06 19 意見箱で挙がった内容 「用語集(人物)から荒らしを独立させてはどうか?」の検討を 実際クリエイターと並べて置くのは変だし、注意を促すなら目立つ形の方がいいかと -- (名無しさん) 2011-10-25 13 56 52 未発売ゲームの項目は移転されたので削除願います -- (名無しさん) 2011-10-26 22 30 40 以下の良ゲーwiki、もしくはカタログに転移したページの削除をお願いします。 斑鳩 テイルズ オブ デスティニー(PS2) ペルソナ2 罪 ファイターズヒストリー テイルズ オブ ハーツ アニメエディション/CGエディション クイズマジックアカデミーVII -- (名無しさん) 2011-10-29 06 38 40 『戦国BASARACHRONICLE HEROES』の記事名を 『戦国BASARA CHRONICLE HEROES』に変更願います。 -- (名無しさん) 2011-10-29 09 52 49 記事の内容が薄いので 『戦国BASARACHRONICLE HEROES』の記事を削除願います。 -- (名無しさん) 2011-10-29 14 22 06 ↑加筆されてるので保留で -- (名無しさん) 2011-10-29 16 04 12 最終電車PS2の項目のモード修正を願います。 -- (名無しさん) 2011-10-31 22 30 55 ID BAsIg2UA0を規制してほしい 度々現れてはドンキードンキー五月蠅い -- (名無しさん) 2011-11-01 00 14 54 ガイアセイバー項目のモードも修正してくれ -- (名無しさん) 2011-11-02 07 10 24 「ファイナルファンタジーIV (DS)」「RANBO」「The House of the Dead (SS)」「戦国BASARA CHRONICLE HEROES」 以上の記事名を修正しました。 -- (管理人) 2011-11-03 14 37 11 2011-10-23 23 06 19 修正してみました。 2011-10-25 13 56 52 検討しておきます。 -- (管理人) 2011-11-03 14 39 57 「最終電車(PS2)」の編集モードを pukiwikiライク モードに 変更しました。 -- (管理人) 2011-11-03 14 44 14 なおガイアセイバーはpukiwikiライク モードでした。 -- (管理人) 2011-11-03 14 51 15 流れてしまったのでサルベージ 2011-10-15 21 24 58 の検討をお願いします -- (名無しさん) 2011-11-04 10 17 12 執筆依頼のバカゲーの項目の追加が困難な状況になっていますので、 分割をお願いいたします。 -- (名無しさん) 2011-11-05 14 07 26 SIMPLE1500シリーズ Vol.56 THE スナイパー のモード修正願います -- (名無しさん) 2011-11-05 20 39 18 ザードの伝説2の項目も… -- (名無しさん) 2011-11-05 21 03 49 ID BAsIg2UA0を規制しました。 -- (管理人) 2011-11-06 15 19 18 ランボーの綴りってRAMBOじゃない? -- (名無しさん) 2011-11-07 16 26 28 「ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣」をpukiwikiライクモードに変更してください -- (名無しさん) 2011-11-12 21 37 41 一向に記事の強化が行われないので 「信長の野望・天道」の記事の削除をお願いします。 -- (名無しさん) 2011-11-13 17 08 25 俺の屍を越えてゆけ が良作に移転したので削除をお願いします。 -- (名無しさん) 2011-11-14 21 04 25 「SIMPLE1500シリーズ Vol.56 THE スナイパー」 「ザードの伝説2 偽神の領域」 「ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣」 をpukiwikiライク モードに 変更しました。 -- (管理人) 2011-11-16 00 20 28 「信長の野望・天道」「俺の屍を越えてゆけ」を削除しました。 -- (管理人) 2011-11-16 00 22 21 GHOST RECON SHADOW WARSの削除をお願いします -- (名無しさん) 2011-11-16 01 08 17 「HAPPY★LESSON」をpukiwikiライクモードに変更してください -- (名無しさん) 2011-11-16 20 58 58 以下の良ゲーwiki、もしくはカタログに転移したページの削除をお願いします。 斑鳩 テイルズ オブ デスティニー(PS2) ペルソナ2 罪 ファイターズヒストリー テイルズ オブ ハーツ アニメエディション/CGエディション クイズマジックアカデミーVII -- (名無しさん) 2011-11-17 08 12 21 良作側の依頼所にスパム発生。 -- (名無しさん) 2011-11-19 22 29 13 良作側の依頼所にスパム発生。 名作良作Wikiの意見箱でスパムを発見したためスパム文の削除及び投稿者のブロックしました。 依頼所にはスパムは見当たりませんでした。 -- (管理人) 2011-11-19 23 09 32 GHOST RECON SHADOW WARS 斑鳩 テイルズ オブ デスティニー(PS2) ペルソナ2 罪 ファイターズヒストリー テイルズ オブ ハーツ アニメエディション/CGエディション クイズマジックアカデミーVII 以上の記事を削除しました。 -- (管理人) 2011-11-19 23 13 35 2011-10-25 13 56 52 用語集にある荒らしは「用語集/荒らし」として独立させるべきだと思います。 ただ、以前にも言いましたがここおよび姉妹サイトとは関係ない荒らしについては投稿しないようにお願いします。 -- (管理人) 2011-11-19 23 19 43 「HAPPY★LESSON」の編集モードを pukiwikiライク モードに 変更しました -- (管理人) 2011-11-19 23 30 05 不要ページの削除ありがとうございました。 引き続き、様々な理由で凍結され、今後も執筆される可能性が皆無であろう以下のページの削除をお願いします。 うつすメイドインワリオ 機動戦士ガンダム ガンダムvsガンダム NEXT テイルズオブグレイセスf ドラゴンクエストII 悪霊の神々 信長の野望 ファイナルファンタジーI・II アドバンス ファイナルファンタジーⅢ ファイナルファンタジーVI ファイナルファンタジーⅦ ファイアーエムブレム 聖魔の光石 ポケットモンスターブラック・ホワイト ポップンミュージック18 せんごく列伝 ロックマンX8 (追記)ポケモンBWは他のwikiでも凍結中ですが、ここを削除するかは管理人の判断にお任せします。 -- (名無しさん) 2011-11-20 01 47 17 TIZ Tokyo Insect Zooを奇ゲーにくわえてください -- (名無しさん) 2011-11-21 17 17 19 ↑帰れ -- (名無しさん) 2011-11-21 17 48 06 ↑↑の馬鹿をいっそのこと規制してください こういうことが無いように上の注意事項を太字に変えるよう提案された筈なのに 未だにこういう輩が湧くんじゃ意味がありません 散々言ってきましたが同じ注意をするのはウンザリです こんな単純なこともわからないんじゃ迷惑なだけ本当に -- (名無しさん) 2011-11-21 18 40 41 『ゾイド邪神復活~ジェノブレイカー編~』と 『メガミの笑壺』の編集モードをpukiwikiライクモードに変更お願いします。 -- (名無しさん) 2011-11-22 10 04 45 うんこ -- (名無しさん) 2011-11-22 11 21 29 また良作側の意見箱でスパムが発生しました。 投稿者のブロック及び規制をお願いします。 -- (名無しさん) 2011-11-25 18 03 57 上の削除依頼ですが、再度荒らされる可能性を残したまま記事を削除するのは危うく思います。管理人が該当の記事を巡る過去の議論の内実を汲み、荒らしに対する規制、ブロック等の処置を見直し、荒れの危険性を完全に収めるまで凍結の維持を希望します。長文すみません。 -- (名無しさん) 2011-11-29 18 30 48 「ドナルドランド」の記事を「ああああああああああああああ」の羅列だけにした荒らしの規制をお願いします。 -- (名無しさん) 2011-12-08 19 32 05 「ドナルドランド」ページ荒らしを規制しました。 >2011-11-29 18 30 48 凍結したページは基本的に削除・凍結解除しません。 ただし様子見で削除・凍結解除したり依頼があれば凍結解除します。 -- (管理人) 2011-12-10 10 12 23 良作側の意見箱のスパムを削除およびブロックしました。 -- (管理人) 2011-12-10 10 31 13 「どきどきすいこでん」のページをカタログの方と間違えて作成してしまいました。 ご迷惑おかけしますが、削除をお願いいたします。 -- (名無しさん) 2011-12-18 00 41 44 失礼します。先日よりクソゲーWiki意見箱上にて「アイドルマスター2凍結解除に向けた議論」が行われていたのですが、黒歴史判定を妥当とする派とカタログ行きを妥当とする派で意見が分かれ、平行線となってしまいました。それで「アイドルマスター2」について、黒歴史判定かカタログ行きかで管理人裁定を出して欲しいのです。ただその議論も凍結の解除を前提としたものではありますが、まだ正式に凍結の解除が決まったというわけではないので、そちらのほうも含めて裁定をお願いします。双方の主張に関してはここに書くと長くなるので意見箱のログに目を通してもらえばと思います。今回出していただく裁定は今後の当Wiki、カタログWikiの運営にも大きく関わることだと思うのでこちらも回答を急かすような真似はしません。意見箱の議論や様々な情報を見た上でじっくり考えていだだければと思います。ただ、意見箱上の議論が円滑に進んだことや「もう大丈夫なのではないか」、「一度試しに立ててみてもいいんじゃないか」という意見があったことを気に留めていだだけると幸いです。 -- (名無しさん) 2011-12-19 23 07 51 ゲハからのお客様らしき人が来ているのでID QVOL16uw0とID WFbDx8fk0を規制してください -- (名無しさん) 2011-12-23 00 35 59 ID QVOL16uw0とID WFbDx8fk0を規制しました。 -- (管理人) 2011-12-23 13 28 31 『メイドインワリオ』の編集モードを pukiwikiモードに変更願います。 -- (名無しさん) 2011-12-30 19 29 17 意見箱に書き込めないのでこちらで。 ACNXで大幅に削減している2011/12/31 (土) 03 11 47の規制をお願いします。 余剰積載、熱管理シミュレータ、パーツ調整の傾向、機動性に関する記述、ECM、アリーナACのロジック劣化などなどもはや書き切れない量のレベルを予告なく削除または無理矢理好意的に改竄しており、総評もただ削るだけ、しかもスリム化を図る風でもない(一部に至っては過去の無駄な量の記述を復元までしている) 間違ってる記述も多く、問題点の記述を都合よく削除→結果もはや「何が問題なのか」さっぱりに…その割にフォローや長所だけは残しておく狂信者ぶり。 (そもそも記事のコメントさえまるごと削除する時点で荒らしだと思いますが)。 -- (名無しさん) 2011-12-31 07 44 47
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5642.html
乙女理論とその周辺 -Ecole de Paris- 【おとめりろんとそのしゅうへん えこーる ど ぱり】 ジャンル 恋愛ADV 対応機種 Windows XP~7 発売・開発元 Navel 発売日 Limited Edition:2013年7月26日Standard Edition:2014年2月28日 定価 10,290円(税込) レーティング アダルトゲーム 配信 FANZA 2014年9月12日/8,424円 判定 良作 Navel作品リンク 概要 あらすじ キャラクター 主人公とヒロイン サブキャラクター 大蔵家関係者 桜屋敷関係者(前作ヒロイン達とその関係者) 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 Navelの『月に寄りそう乙女の作法』が予想以上の好評を博したことにより製作されたスピンオフの続編。略称は『乙りろ』 前作バッドエンドの流れから東京からパリへ舞台を移すという、プレイすると話の筋が通っていることが分かるものの大胆な設定の作品である。 続編であると同時にパラレルストーリーでもあり、前作を含めて正史扱いのルートはないと公式が言及している。 本作は前作で重要な立ち位置ながらも深く掘り下げられることのなかった主人公の異母兄妹にしてサブキャラクターだった『りそな』がメインヒロインになっている。 前作はタイトル通り主従関係が特に重視されていたが、本作も前作のイメージを引き継ぎつつタイトル通り『乙女(朝日orりそな)とその周辺』にスポットを当てた話である。 前作をプレイしておいた方が望ましいが、未プレイでも楽しめるようにある程度は配慮されている。 ちなみに『Limited Edition』が初回版で『Standard Edition』が通常版である。 DMMダウンロード版は『FullVoice Edition』となっており、小倉朝日がフルボイス。 あらすじ 主人公の「大蔵遊星」は日本の財界を代表する"華麗なる一族"大蔵家の望まぬ子として生まれ、悲惨な境遇ながらも前向きに生きてきた。 その後、異母兄妹の「大蔵りそな」の提案で自身の夢の為に性別を偽って旧家の末女である「桜小路ルナ」のメイドになり、 主人やその友人達と充実した日々を送りつつも、服飾専修機関「フィリア女学院日本校」の生徒として真摯に学び、 パターン作成(*1)や縫製(ソーイング)の腕前を認められて自信もつけつつあった。 そんなある日、とあるミスから女装がばれて居場所を失い失意のどん底にあったところを畏怖している兄「大蔵衣遠」に拾われる。 本作はそこから始まり、兄専属の調理師をしつつ徐々に立ち直りつつあった頃にりそなと再開し、 「フィリア女学院パリ校」の開校日が近く、そちらに留学を望んでいるので一緒について来て欲しいとお願いされる(*2)。 遊星はりそなの意思を確認した上でそのお願いを受け入れ、パリへの移住を決断する。 そして友人となる少女達との出会い、芸術の都故の厳しさ、遊星とりそなに降りかかる困難、大蔵家の複雑な事情等の苦難と希望とが絡み合う生活が始まる。 キャラクター 前作と同様に本作も実在の金融機関が各キャラクターの名前の元ネタとなっている。 また、前作から引き続き登場するキャラクターは前作バッドエンド時点の設定を引き継いでいる。 主人公とヒロイン + クリックで開閉 大蔵遊星/小倉朝日 本作の主人公。父が日本人・母がアイルライド人のハーフで大蔵家の妾の子にあたる。 遊星が本来の名前だが女装時は小倉朝日を名乗っている。 パリ校でも美人とされる母譲りの外見と大蔵家の使用人になる為の英才教育に加え、メイドとしての立ち居振る舞いにも磨きがかかっている(*3)。 更に本作では多種多様な国籍の人物が登場しているが、判明している限り作中の登場人物全員の祖国の言語で会話が出来るマルチリンガルであり、それが活きる場面も多い。 前作から変わらず『誰かの為になるのは立派なこと』という信念と素直に人を信じる心を持ち合わせているので非常に献身的。 その性格や社交性の高さに加え、本作は外に出る機会が多いのでモブキャラ(立ち絵や顔絵が用意されて無いキャラ)との繋がりも増えている。 前作ヒロインのルナと同様に本作でのご主人様となるりそなのことは特別大切に思っているが、りそなは独立しているルナより立場がかなり悪いことと頼りになるものが無い状況なので体を張る場面が増えている。 異母兄弟の兄である衣遠に対しては高圧的な態度を取られていることによる畏怖の念が強いものの、彼の並外れた努力と才能を見ていることと、前作バッドエンド時も含めて何度も窮地を助けてくれてチャンスもくれたことから、前作以上に強い感謝と尊敬の念も持ち合わしている。 花形である服飾デザイナー志望だが、あくまで服飾に関われれば良いスタンスなので、今は才能を認められてルナからも助言を貰ったパタンナーに心が傾いている。また、縫製の分野も丁寧で速いと認められている。 大蔵里想奈 本作のメインヒロインで遊星とは異母兄弟。名前は作中では基本的に「りそな」と表記される。 大蔵家という立場による周囲からの重圧(学内でのいじめ含む)で引き篭もっている為、パリ校への留学はそこからの脱却を図る意図も大きい。 臆病で人見知りの激しい面倒くさがりやのインドア派(*4)な上に気難しく毒舌で我がままと困った性格だが、厳しい教育を受けてきて多くの才能を持つハイスペックお嬢様でもある。 作中でも比類なきお嬢様だが、周囲の人間模様が劣悪だったのでその立場とは裏腹にリアリストで特に洞察力に優れている。 遊星に対して肉親関係以上の愛情を持っていて口にも出しているが、自分の行動が遠因で遊星が母と引き離されて死に目にすら会えなかったことを強く悔やんでもいる。遊星に対してこの上なく献身的なのはこれらのことが深く関わっている。 献身っぷりは筋金入りで、余程の事が無い限りはダウナーな姿勢を崩さないが、遊星の為になることなら何を差し置いても実行する。 ルナとは元はネトゲで知り合った(*5)友人だが、似たような境遇から仲間やライバルとも思いあっている。実際に面識も有り、似た者同士でお互いの口の悪さからよく言い合いしているが仲は良好。 パリ校では真面目に授業を受けているが、本編開始時以前に衣遠によって服飾製作に関しては心をへし折られているので熱意に欠けている。 ゴスロリを好むなど、大衆的ではないが着る側としては強いこだわりを持っている。 メリル・リンチ 遊星の下宿先の隣人で友人となる少女。 後述のエッテの親友でもあるが、フィリア女学院へ通いたいという意思とその立場からエッテの付き人になっている。 性格は遊星と同様に純粋だが、田舎で伸び伸び暮らしていたこと(*6)と初めて都会に住むことになったので都会や貴族社会になかなか馴染めない。 更に判断基準は親代わりのマザー(修道院長)の教えによるものが全てなので、都会どころか地元の田舎でもずれた考えを持っている。 悪意や挫折とは縁遠い生活を送っていたことから脆い一面もあるが、過酷な生い立ちもあってか夢見がちというわけではなく現実を見据える強さも持っている。 服飾については独学だが多数の経験がある上にエッテのお下がりから流行も学んでおり、デザインと立体裁断(*7)の両面で様々な人物を驚愕させる才能を見せ、縫製も丁寧で速い服飾における才女である。 その代わり、全てを感覚で作業していたことや日常生活で使う必要が無かった為に計算が苦手なので遊星に教わることになる。生活面でもよく関わっているうちに遊星に崇拝のような気持ちを抱くようになる。 遊星との関係はメリルの方は教えて貰うことの多い立場なのでやや遠慮がちではあるが、距離の近さや趣味と性格の合致などから意気投合してすぐに親友の様になっている。 ブリュエット・ニコレット・プランケット フランスでも有力な旧貴族の長女で、りそなとは家同士の繋がりがある(*8)。愛称はエッテ。 彼女の両親はゲーム内には登場しないが、エッテを大切にしつつも考えが硬いことと大切にしすぎていることが玉に瑕(*9)でそれが物語に関わってくる。 メリルとは幼馴染で立場の垣根を越えて非常に仲が良い。しかし、彼女に恋慕の情を抱いており口にも出しているがその点は徹底的に拒絶されている。 メリルを付き人にした理由は自身と彼女の立場からそうすることが彼女の夢を叶える為の近道だった為。 性格は明るく社交的で正義感も強い上に家柄の影響もあって知人友人も多い、いい人そのもの。その一方で現実をよく知らない年相応の生粋のお嬢様でもあり、登場人物の中では最も地に足がついていない様子が窺える。 将来はメリルの作った服を着るモデルになることが夢で舞台役者の事務所にも入っているが、基礎的なことはともかく演劇の才能は皆無だったことが後に判明する。 服飾への情熱は無いがメリルの為に真面目に勉強はしている。しかしそれまで優等生だったのがついていくだけで精一杯になった(*10)ので落ち込むことも多い。 サブキャラクター + クリックで開閉 リリアーヌ・セリア・ラグランジェ フィリア女学院生徒でプランケット家と同様にフランスでは権勢をほしいままにしている旧貴族家の娘。愛称はリリア。 軽く触れられている程度だが、メラニン色素が少ない為に赤毛になっていると思われ、前作ヒロインのルナ程ではないものの紫外線に弱い模様。 性格は穏やかで教師や生徒からの信頼も厚く、熱心に慈善事業にも取り組んでいる。「真心をこめて」という口癖がある。 服飾デザイナーとしての努力は欠かさず才能にも恵まれており、前作ヒロインのユーシェが欧州に居たころに落選していたコンテストの幾つかにも入選している。 特別クラスだが一般入試を受けて主席で入学している。 デザイナーとしての才能と実績があるので何も問題はないが、パターンや縫製については人並み程度の模様。 華花(かか) リリアの付き人をしている中国人で遊星より年上。 主人から注意されても下ネタを言い続ける妙な癖があるが、性知識はむしろ疎い。それがバレた後は「処女じゃないですよ」と言い張る。 服飾デザイナーには全く興味がない(*11)が、家事・パタンナー・縫製の腕前は一流で特にパタンナーとしての実力とプライドが高い。縫製も作中の生徒の中で最も強い拘りを見せ、コンディションにも左右されずに良い作品に仕上げる多大な計算と努力に基づいたタイプの天才。 リリアの過去入賞した作品は全て彼女がパターンを引いて縫製に参加している。 パターンの件では遊星や感覚で優れたパターンを作るメリルへのライバル意識を抱いているが、相手の純粋さに毒気を抜かれたりする。 縫製作業の拘りも自身の進退をかけてでも手を抜かないほどで、リリアと同格であるお嬢様達にも遠慮のない物言いでやり直しを指示する程(*12)。 ディートリンデ・ツヴァイゲルト フィリア女学院生徒で、元ドイツ軍人の家系。歴史こそ浅いが名門となっている家系で両親は現役の政治家をしている。愛称はリンデ。 軍人だった祖父が好きなあまりに思想や知識が世界大戦時のそれに凝り固まっており(*13)、大戦時の戦勝国には激しい敵意を向ける一方で当時の同盟国であった日本には深い親愛の情を示す(*14)。 将来の夢は軍人だが両親がその考えに危惧した為にフィリア女学院に入学させられた(*15)という経緯がある。その為、当初は服飾への熱意に欠けていたがプライドの高さと負けず嫌いに周囲へ迷惑をかけたくないという思いから熱心に取り組むようになる。 地元でも友人が居なかったらしく、対人経験の少なさからか非常に不器用で体当たり気味にぶつかっていく。上辺を取り繕うことも苦手。 軍人を目指していた為か普段は猪突猛進気味な割りに問題が発生すると現実を見ることが多く、そういう状況では理知的な意見を示すことが多い。 りそなは初対面の際に彼女と関わるとただでさえアウェーなクラスで更に浮いてしまうと危惧してぞんざいに扱っていた為、むしろ間を取り持つ遊星と多く関わることになって彼を一層気に入ることになる。 りそなに対してもその後も変わらず慕っているが、少しは空気も読めるので彼女の雰囲気(*16)を察して遠慮することもある。 ヴァレリア・テレンチェヴナ・ブッテルスカヤ リンデの付き人で元は家族とシベリアで貧しい生活を送っていた。愛称はヴァリーで華花と同年代。 フランス語は不得手で会話が片言な上に寡黙で、口を開くと怪しい台詞を繰り出すことも多い。母国語のロシア語では一転してむしろおしゃべりの部類になる。 今は自身の仕送りで家族の生活が安定しているのでリンデから多少酷い仕打ちを受けても喜んでいる。また、首輪の鎖(*17)をひっぱられると妙に艶かしい反応をする。 リンデの思想に難があっても心根は優しいことを知っており、リンデも彼女を姉の様に頼ることが多く二人の仲は良い。 服飾についてはリンデの留学の為に1年間学んでいるのでそれなりに技術や知識があるが、それでも授業についていくので精一杯。 ジャン・ピエール・スタンレー 世界的な服飾デザイナーにしてフィリア女学院の創設者でパリ校の学校長でもある。 衣遠の親友で遊星の友人且つ恩人でもある。 享楽的で捉え所もないので人格者とは言いがたいが、デザイナーとしての確かな才能(*18)と誰とでも友人になりそうな懐の深さがあるので多くの人に慕われている。しかし、常日頃から忙しい上にデザインの締め切りが近づくと高飛びする悪癖があるので出会うことは少ない。 行動力もかなり卓越しており、思い付きのように行動を起こすことが多い。また、抜け目もなく裏で思考を巡らせて手を打っていることもある…が、「実は」なんてこともなく本質は飄々としていることに変わりない様子。 遊星に対しては若干甘やかす傾向にあるが、死んだり殺しをしなければどうにかなるという考えの持ち主でもあるので、友人が困っていても安易な救いの手を差し伸べることはなく、本人の意思で立ち上がらせる(*19)ようにしている。 セシル・アグリコル 遊星とメリルの下宿先の大家で豪快な性格をしている。 服飾に携わっているが家庭の事情などがある人を集めており、彼女達が夢に向かって頑張っているのを見守ることを楽しみにしている。その為、善意から無償で服飾に関わるものも用意している。 お金や酒などである程度は懐柔出来るが、住人を害する者は誰が相手であってもものともしない優しくて頼もしい人物。 人の名前を覚えるのが苦手な様だがすぐに遊星とメリルの名前を覚えてもらった模様。 スタンレーの会社創設時の『始まりの二年』を支えた『伝説の7人』の一人。オートクチュールの職人(*20)をしていた経験があり縫製が得意。彼女が現役時代使っていた地下のアトリエを善意で住人に開放している。 ケス・ガブリエル・ニコル フィリア女学院の教師で遊星達の担任。 卒業後すぐパリの一流メゾンの即戦力として通用する人材を育成するという理念の元、日本に比べて厳しいとされるパリの中でも厳しい授業の進め方をし、ついてこれない者は完全に置いていく授業スタイル。成果物への採点も厳しく性格や言動も堅苦しい。 その一方で生徒の才能を伸ばすことへの努力は欠かしておらず、融通こそ効かないが放課後には生徒の相談に応じる上に冷静かつ的確なアドバイスをする。作中の言動から堅苦しいだけで生徒の心情に疎い訳ではないことも窺える。 実はスタンレーの会社創設時の『始まりの二年』を支えた『伝説の7人』の一人で型紙大尉と呼ばれるようになった元パタンナー。現在のスタンレーのパタンナーは彼の弟子である。 スタンレーに対しては比較的はっちゃけているが、その内容はスタンレーの自由奔放な態度に怒っていることが大半。 大蔵家関係者 + クリックで開閉 大蔵衣遠 りそなの実兄で遊星とは異母兄弟。芝居じみた独特な言い回しを好む。 大蔵家の長男家の長男であることと同時に大蔵家ヨーロッパ支部を統括しており、業績から頭首の評価も高い。 長男家当主である父はかなり前に失脚したため、若い頃から長男家を取り仕切っている。 世界的なデザイナー兼フィリア女学院日本校の学院長代理でも有り、忙しい日々を送りつつもそれらの仕事も欠かしていない。 才能至上主義を標榜しており自身も含めて才能によって人を評価する。その為、基本的には容赦ないが才能を見せた相手には立場に関わらず敬意を示す。 遊星とりそなに対しては彼らが才能を示せなかったことと大蔵家頭首になるという野望から道具として扱っており、厳しく接している。 非常に直情的で苛烈な性格をしているがそれ以上に思慮深く、自身が必要とするおよそ全ての才能も持ち合わせているので隙が無い。非常にプライドも高いが必要ならそれすらも捨て去ることが出来る。 大蔵駿我 大蔵家アメリカ支部を統括しており、衣遠に比べると勢いは劣るが順調に業績を伸ばしている。 衣遠と同様に大蔵家の次男家当主である父がかなり前に失脚したため、若い頃から次男家を取り仕切っている。 管理至上主義を標榜しており、他者を全く信用しない様を見せる。表情をあまり変えないのも自身の考えを悟られないようにする為。 衣遠とは同じ野望を持っていたりお互いの相性の悪さなどから激しく敵対しているが、表面化させるとお互いに深刻な不利益をこうむるので水面下のやりとりに留まっている。 直接的な手段を取ることが多い衣遠と違い、精神的に追い詰める方針を好む。その為に色々な人から不気味に思われている。 朝日とはひょんなことから手助けしたことで知り合い、以後も手助けするような仲になる。 大蔵アンソニー 大蔵家アジア支部を統括しており、他の二人と違って業績が芳しくない。 駿我の異母兄弟の弟で彼を尊敬しており、大蔵家頭首の座は狙っているものの彼には全然適わないとも自覚しているので補佐に回ることが多い。 運命至上主義を標榜しており、細かいことは考えず非常に享楽的。りそなは彼をただのアホと評しており、皮肉にすら気づかないほどの前向きな思考をしている。 この上ない女好きであり、老若問わずナンパする。それどころか大蔵家の女性を抱いたことがないので抱きたいと言ってりそなですらナンパする。 一方で男に対してもフレンドリーなのでダメなところが前面に出ていなければ好青年だったりする。 アメリカの都会的なものをこの上なく好んでおり、ファストフード・豪快な肉料理・娯楽を要求していることも多い。 大蔵日懃 大蔵家頭首で通称は『総裁殿』。歴史の浅い大蔵家を日本を代表する一族にまで押し上げた手腕は確かで、現役を退いた今でも大蔵家で最も影響力が強い。 現在はまだ後継者がおらず、その座を衣遠・駿我・アンソニーが水面下で狙っているという状況。 戦争で子供を3人失った影響で家族への思いが非常に強い。特に孫にはただ甘でりそな曰く甘え始めたら一生リゾート地で豪勢に暮らせるらしい。 家族への思いが強い分、家族の絆を脅かすものには非情で長男家と次男家の当主が失脚しているのはその為である。 遊星を大蔵家の一員とすることに後述の金子と同じく猛反対していた(*21)のだが、現在は何故か会いたがっている。 全くの節穴という訳ではないが、非常に頑迷な上に大蔵家が長年水面下ではずっとギスギスしていたことにも気づいていないと思われる等、その立場の強さも含めて老害に近い扱いになっている。 大蔵真星 大蔵家の長男(*22)で遊星達の父親。 失脚しているので大蔵家での影響力は皆無に近いが、大蔵家の家族会「晩餐会」への出席権はあるので出席している。 使用人だった遊星の母に溺れて(*23)心底愛していた為に妻の金子からは見放されており、彼女に逆らう気力もない。遊星に関しても家族全員の猛反対の中でも認知だけはして(*24)悲惨な境遇を不憫にも思っているが、フォローは一切せず主人と使用人以下の関係でしかない。 そんな彼だが物腰は穏やかで晩餐会において衣遠に意味深な言葉を告げる。 大蔵金子 真星の妻で衣遠とりそなの母親。 衣遠を大蔵家頭首にすることとりそなへの愛情に心血をそそいでいる。 かなりヒステリックで気に入らないことがあるとすぐに手が付けられなくなる。その様は遊星には普段無駄口を叩かない衣遠ですら愚痴を洩らすほど。 前作オープニングで語られているが、遊星が母の死に目に遭えなかった原因を作った人物でもある。この出来事は遊星を自殺寸前まで追い込んだが、彼女視点で考えると苛烈に過ぎるものの異常な話でもなく、今は遊星も感情を抑えて理解している。 大蔵富士夫 駿我とアンソニーの父親で真星とほぼ同じ様な立場。 ゲーム中では出番の少なさからあまり目立たないが、その少しの出番や回想の中でかなり強欲で自己中心な様子が遺憾なく描写されている。 女性関係もだらしなく、アンソニーはタイミングが悪いと妾の子になっていた。 桜屋敷関係者(前作ヒロイン達とその関係者) + クリックで開閉 ※主に本作に関わる部分を記載。詳細は月に寄りそう乙女の作法や公式サイトを参照して下さい。 桜小路ルナ 前作ヒロインの遊星の元ご主人様でりそなとも友人関係にある。 尊大な性格をしているが、前作バッドエンド時点で遊星とは強い信頼関係にある。 服飾デザイナーや会社経営の才能や資産だけでなく、物事を大局的に見る慧眼も持ち合わせているため、りそなと遊星にとって最も頼りになる存在である。 明言はされていないがアルビノと思われる外見と体質の為、その姿はパリでも浮いてしまう。 柳ヶ瀬湊 前作ヒロインで遊星とりそなの幼馴染。 遊星の正体を知っていて突然居なくなった遊星を心配しているが、持ち前の行動力から無理やり探しにくる可能性が高いので遊星達はあえて居場所を連絡していない。 フランス語が話せないのでパリ校生徒との交流はない。 ユルシュール・フルール・ジャンメール 前作ヒロインでスイスの貴族。愛称はユーシェ。 由緒ある家柄でヨーロッパの上流社会に居る人間なのでエッテやリリアとも友人でフランスでも顔が利く。 ルナやサーシャの教えによって「ですわ」などと特異な日本語を流暢に話すが、そんなことをされていないフランス語だと普通に話せる。 花之宮瑞穂 前作ヒロインで日本の旧華族。 重度の男性恐怖症。 友情に飢えており、朝日に対してはもはや友情を通り越した感情を抱いていることもあって、花之宮家で捜索隊を編成して独自に朝日を探している。 フランス語が話せないのでパリ校生徒との交流はない。 山吹八千代 ルナに仕える桜屋敷のメイド長でフィリア女学院の教師。 遊星が桜屋敷から追い出されたのは彼女に裸を見られて女装がバレたことが原因で、ルナと桜屋敷家を守るために独断で遊星を着の身着のままの状態で追い出した。 その後はルナの不祥事(*25)を内密に解決する為に、フィリア女学院日本校の学院長である衣遠に自身の進退をかけて交渉しにいった。 名波七愛(ななみなない) 湊に仕えるメイド。 湊に対していきすぎた感情を抱いている為、彼女の思い人である遊星に対して実行には移さないものの殺意を抱いている。 サーシャ=ビュケ=ジャヌカン ユーシェに仕えるメイドだが、男性(ただし、故郷のフランスの戸籍では女性になっている)。 「伝説の7人」の1人なのでセシルやケスとも知り合い。 杉村北斗 瑞穂のメイドだが、彼女の男性恐怖症が少しでも緩和することを願って執事服を着ている。 かつて渡米して現地の部族の人から多大な影響を受けた結果、どこでもすぐに雄たけびをあげる迷惑な癖を持っている。 樅山紅葉 朝日が居なくなったことでルナが新しく雇ったメイドで付き人としてフィリア女学院に通っている。 服飾の才能が有り、学習意欲も高いが家事の方はからっきし。 八十島壱与 朝日が居なくなったことでルナが新しく雇ったメイドで主に家事をこなしている。 元女性ボディビルダーでそこらの男性よりもはるかにがたいが良く(*26)、初対面の時に遊星はしばらくボディガードと勘違いした。 評価点 前作に引き続き綿密な設定に基づく魅力的なキャラクターと展開 メインヒロインのりそなを中心にこれでもかというくらいにどんなキャラクターか分かる設定があるので様々な行動が自然に見える。かと言って設定ばかりの堅苦しいゲームではなく、日常・シリアスそれぞれのシーンをはさみつつスムーズに物語が進んでいく。 「大蔵家」の設定も掘り下げられており、前作では遊星の様々な事情から名家であるという雰囲気しか伝わらなかったが本作では大蔵家の具体的な様子が分かる。 前作では基本的に「敵役」な上に過激で何を考えているのか掴みづらかった衣遠の考えが本作で分かり、本作だけでなく前作の理解も深まる(*27)。 りそなは遊星が従者として振舞うことを嫌っているので主従関係という面は薄まっているが、代わりに兄妹関係が強く描かれている。 また、前作では少々垣根があった友人関係(*28)も色濃くなっている(*29)。 前作同様に服飾も大きな要素として関わっており、服飾を通して様々な出来事を上手に描写している。 魅力的なサブキャラクター 前作でも多彩なサブキャラクターが居たが、本作は前作以上にサブキャラクターとも関わっており彼ら/彼女らの魅力も本作の大きな魅力になっている。 女性のサブキャラクターは言わずもがな、男性のサブキャラクターも魅力的な面々が揃っている。 前作ヒロイン達も本作ではサブキャラクターで出番も少ないが、登場場面における状況からその存在感が大きく、引き続き魅力的に描けている。 エロゲーでも珍しいパリが舞台だが端々で「パリであること」が上手く生かされている。その一点だけでも中々面白くて珍しい作品となっている。 前作とは違う切り口だが、依然として高評価な服飾関連の描写 前作でも服飾に関する綿密な描写があり上手く物語とマッチしていたが、ヒロインは基本的にデザイナーだったので遊星の性格や作業ぶりと衣装の出来栄えに関わる所が大半で遊星とヒロインとの一対一の描写が中心だった。 本作もヒロインは基本的にデザイナーだが、パタンナーとして才能ある生徒が居ることや団体活動中の描写が増えたりと、横の関係が深まっていて世界観が広がっている。 ヒロイン達とは別に衣遠との仲も服飾が関わっており、彼の信念・努力・バックボーンと遊星の行動が絡み合う非常に巧みな構成になっている。 システム面は元々優良(操作性が良く、複数回プレイする際に便利なシーンスキップも実装されている)だったが更に改良されており、次回起動時に終了させた場面から即始められる「サスペンド機能」が追加されている。 前作より量は減っているが、ヒロイン達のBGM、パリという舞台、大蔵家の家模様など独特な雰囲気に合わせた印象的なBGMが多い。 特に前作OPのインストメンタルアレンジである「DESIR」は、作中で一度しか使われないものの、該当シーンと相まって印象に残りやすい。 初回特典に前作のアペンドディスクが付いており、そちらも高評価(内容については本ページではなく、前作『月に寄りそう乙女の作法』のページにて簡単に説明)。 賛否両論点 「大蔵家」に傾倒したシナリオ。 遊星や衣遠のルーツなど、1での大蔵家関連の設定に大幅に厚みが出たのはいいのだがあまりにも毛色が変わっている。 愛人がポンポン出て男女関係のあまりにも生々しい描写が昼ドラみたいにドロドロしているので忌避する人も居る。 「大蔵家の後継者争い」という話のスケールがあくまで服飾が一番のテーマであった前作までと比べて良くも悪くも大きくなりすぎている。 クライマックスではきっちりと服飾という形で締めくくられるものの、取り扱っている話が話なので分野に明るい衣遠以外に関してもそれで解決してしまうのは若干のご都合主義も感じられる。特に、服飾によって完全に後継者争いに決着が付くりそなルートで顕著。 サブキャラクターのエンディング(*30)が2つあるが、取ってつけたようなものなのでもっとボリュームが欲しかった所。 内容自体は短すぎて良いとも悪いとも言えない。ただ、ちゃんとしたルートにしたてあげておけば更に評価が上がっていたことは疑いようがない。 ただし、あくまでサブキャラクター達なのでおまけのようなものである。 + ネタバレ(クリックで開閉) リリアは行き過ぎた国粋主義者且つ日本嫌いであり、純粋な日本人であるりそなへの妨害指示を出し、自身の成果物を出す為にメリルの成果物を押し出してごり押ししたりもする(メリルは日本人とアメリカ人のハーフなのでリリアの妨害対象。ただし、共通部分の妨害についてはメリルの方も立場の問題上、ある意味渡りに船に近い提案でもあったので受け入れている)。 りそなルートでは更に度をこして犯罪としか言いようがないことを指示した結果、巡り巡って自身が学園から姿を消すことになる。 賛否両論点は彼女の行為そのものよりも、性格が歪んでも仕方ないエピソードが複数あるのに彼女に対して何のフォローもなく物語が終わってしまうことである。 彼女自身も大蔵家の人物の被害者としての面も存在し、大蔵家一同が大団円を迎えるだけに救済がないことに若干の後味の悪さがある。早い話、りそなルートでの大蔵家関連の大きくなりすぎた話を服飾に軌道修正するためにラスボスに収まっているという節がある。 また、同じ日本人でも朝日に対しては歪んでいたかもしれないが好意を抱いていた節が見受けられるので余計に複雑である。同様に、遊星という存在に対しても朝日と同一人物であることは認識こそしていないが好意的に思っているような描写もあり、被害者としての印象もより強くなっている。 ちなみに他ルートでは様々な事情からそこまでのことをする余裕が無かったりして表出しない(*31)。 ゲーム上では彼女はあくまでばれるまでは猫を被っている上に豹変ぶりが凄まじいが、ユーザーからすると要所要所で怪しい感じを出しているので程度はともかく豹変自体は割と素直に受け入れられる。 問題点 大蔵家当主争いをしている衣遠・駿我・アンソニーのキャラが非常に強いため、エッテとメリルのヒロイン二人をやや食ってしまっている。 彼女たち自体も決して影が薄いわけではないのだが、りそなと違い大蔵家への関わりは当然彼女とは比べ物にならなく、エッテは完全に巻き込まれただけの形。 メリルに関しては本筋への関わりもあるが、彼女自身が貴族社会に明るくないためシナリオ状況をあまり把握できていない。 加えて、りそなルートでは前作人物たちが再登場する展開もあるため、ますます埋もれやすい。 性格自体も前作ヒロインと比べると、良くも悪くも変人さは控え目で常識人寄り。フィリア学院のクラスというくくりでも、サブキャラのリリア主従やリンデ主従が彼女ら以上に濃い。 ボリュームが少ない 本作の数少ないながらも大きな問題点でも有り、後述のエッテルートの問題もこれに帰結する。 補足すると共通部分・りそなルート・メリルルートは問題なく、むしろ質と量ともに不足なく高評価(*32)。 これは前作アペンドディスクの方にも開発リソースを大きく割いたことが影響していると思われる。 そして値段はフルプライスである。初回特典のアペンドディスクのことを考えると納得の価格だが、前作をスルーする人にとっては値段不相応である。 18禁シーンが文章量の割に淡白で薄い シリアスなのかネタなのか良く分からない雰囲気のシーンが大半で、そっち関係の実用性も薄い。さらにシーンの数も(差分を含めて)CGも少なく全く力が入っていない。 本作はシナリオが重要視されており、18禁シーンに期待していた人は少ないと思われるが、入れるなら入れるでもう少し頑張って欲しい所。 一応設定や話の流れ的にはそうなるのが自然にはなっている。 この件も上述のアペンドディスクに開発リソースを大きく割いたことが影響していると思われる。 エッテルートの問題点 彼女は公式サイト等からも分かるように攻略対象の一人だが、彼女のルートはエンディング目前辺りまでサブキャラエンドとほぼ同じ内容であり、違いは途中で恋人になる展開が付いている程度の実質サブキャラである。 彼女と付き合うようになる経緯はしっかり作られているのだが、短い上に他要素との絡みや起伏にも欠けているせいで面白みに欠ける(*33)。 補足すると彼女のCGは他ヒロインと同じ程度の数があり決して手抜きなキャラクターと言うわけではない。また、彼女の存在で共通や他ルートの色々なシーンが上手く回っているので要らない子でもない。ちなみにCGの約半分は共通や他ルートで使用されている。 彼女の18禁シーンも大真面目ではあるが、りそなやメリルよりネタ要素が強い。楽しめれば良いが、過度に期待していたら肩透かしを喰らいやすい。 アペンドディスクは『前作に追加するもの』なので前作を購入していないとプレイ出来ず、実質抱き合わせ販売の状態。 本作は一応FDであることや、両作品とアペンド全てが程度の差や好みはあれど高評価なので大して問題にはなっていないが、本作の評価が悪かったら大きな批判を受けていた可能性がある。 総評 前作の評判の高さから製作決定された作品で、雰囲気の違いなどはあれど魅力的なキャラクターとシナリオが描けている作品である。 思い切った設定などから中だるみもほとんどすることなく、始まりから終わりまで楽しめるゲームになっている。 その一方で価格は確実に初回特典のアペンドディスク込みのものであることと、エッテシナリオは描写に矛盾がないということくらいしか評価出来ない。 これらの事情が多少尾を引いている作品だが、決して凡作ではなく、この手のゲーム(*34)が好きな層なら安心してお勧め出来る作品である。 余談 本作のタイトルは前作タイトル画面のBGMの曲名から取られている。この曲名は前作のタイトル候補の一つで前作パッケージの側面にも使われていた。 本作のアフターストーリー(りそな・メリル)の書き下ろしとエッテシナリオを完全に書き直した『乙女理論とその後の周辺 -Belle Epoque-』が2016年5月27日に発売された。 PSV版での違い 流石に問題があると判断されたのか、エッテルートは『乙りろその後』のエッテアナザーと丸ごと差し変わっている。元のエッテルートは見れないが、これによって作品単体でのボリュームも不足がなくなった。 ちなみにアフター部分は収録されていない。 危ない言動の多い華花とリンデは全編に渡って多くの台詞が修正されている(それに伴ってリンデのCGも修正)。 リンデはそれ程問題無いが、華花関連は元が元なだけに違和感の強い台詞が多い。 18禁部分の差し替えについて多くが酷かったPSV版『つり乙』と比べて無理のない変更になっているのだが、やはり一部に何これ?とつっこまざるを得ない妙なものが混ざっている。 ショッキングなシーンの演出をパワーアップさせすぎたせいでもはや笑い所にしか見えないレベル。ある意味では面白いし衣遠兄様からもより楽しそうな雰囲気が伝わってくるのだが、作中一番シリアスなシーンなだけに改悪だと誹られても仕方ないだろう。
https://w.atwiki.jp/risouotome/pages/25.html
61 :名無しって呼んでいいか?:2011/02/21(月) 04 22 48.35 ID ??? 人魚姫モチーフのゲームがやりたい 主人公 人魚。ある日人間の王子に恋をし、魔法使いに(ry 攻略対象 王子:恋多き美青年許嫁持ち。主人公が喋れないのを良い事に滅茶苦茶する。 めげずに挑み続け上手く行けば気づいてもらえてハッピーエンド 「ははっ、喋れないなら何をしても漏れないな!ほらおいで、僕のことが好きなんだろう?」 従者:王子の従者。実直な青年。主人公の愚直なまでなひたむきさに惹かれる 結ばれるためには王子を殺し人魚に戻り、もう一度足を貰いに行かなければならない。 「あの方とお前じゃ幸せになれない。俺はお前が何者だって構わない、王子は諦めて俺にしな」 兄:従者ルートで海に帰ると出現。陸に帰してくれない。 脱走中に捕まると酷いお仕置きをされる(性的な意味で)。監禁系ヤンデレ。 「そんなに雄が欲しかったのか?ならば私が与えてやろう」 真実ルート 魔法使い:主人公が恋愛成就するか死ぬ度に時間を巻き戻している。 トゥルーエンドを迎えるためには彼を懐柔し、力を奪ってしまわなければいけない。 「ふふ、今度こそ僕を好きになってくれるかなぁ?」 まともなの従者だけだな
https://w.atwiki.jp/risouotome/pages/273.html
835 :名無しって呼んでいいか?[sage]:2009/09/03(木) 23 34 55 ID ??? 自分も1人目萌え転げ…ってか銀サン… 江戸は散々でてるけど…王道で… 【 将軍の息子 】 町に遊びにおりてきて「おい、そこの暇人。俺様を案内しろ」 いちいちまんじゅうとかに感動する 正体がバレそうになるのをフォローしてやる 時おり家督争いのことで淋しそうにする、が、わざとバカっぽく振る舞う 「嫁にこい……いや……だめだ……お前に母のような思いはさせられない……」 お家騒動で暗殺されかけて駆け落ちEND 【 将軍の息子の従者 】 奔放な若様に振り回されて町におりてくる 若様の想い人である主人公に好意を抱くがいつも身を引く 耐えきれなくなり主に反抗「この方だけは…譲れないのです…」 左遷されたり、なかなか逢えず、文のやりとりが続く その間、若様が積極的に落としにきてエロあり、ぐらつくが寸前拒否で耐え忍ぶ 若様があきらめて逆に応援してくれるEND 【 忍 】 手負いのところを匿う、基本無言・無表情 ケガを治したり構ったり叱ったりしているうちに 心を開いてくれるようになり、感情が生まれだす 花や魚など素朴な贈り物をくれるようになる おだやかな人生に憧れるようになるが、組織と対立 組織壊滅でカタギEND 長くなるから今日はこのへんで 838 :835[sage]:2009/09/04(金) 11 02 29 ID ??? レスありがとうです、嬉しい。 続き 【 武家 】 家が落ち目で行き倒れているところを雇ってやる 剣の腕はたつが男くさくて大雑把で快活 情に厚いがことごとく運がなく出世できない 庭をふんどしでうろついたりして主人公を赤面させる いろいろと事件に巻き込まれるので知恵と剣力で解決 町人から名声と人望を得てお奉行様END 【 町人 】 橋の上で声をかけられる どこに住んでいるか何をしているかはいつも秘密 風流人で、金をかけない洒落た遊びに誘ってくれる 実は遊郭の元締め 始めは主人公を拐かすつもりだったができなかったと告白 身よりのない娘たちのための健全な遊郭にするEND 【 商人 】 町で拾った商品を、家に届けに行く 金にならないことは一切しない乾いた主義、美形メガネS 主人公の女性視点の意見が重宝がられる 評価があがると主人公の泣きに対してSが揺らぐ 「君は、金を産む豚だな」「豚…(主人公泣き)」 「ぶ、豚という動物は案外愛らしい」「案外…(主人公泣き)」 「……俺は、好きだが……」 貿易権利を得てオランダへ、開国に加担END その他、渡来人、書生、火消し、絵師などもできそう
https://w.atwiki.jp/risouotome/pages/268.html
791 :名無しって呼んでいいか?[sage]:2009/08/15(土) 15 55 30 ID ??? 剣と魔法の世界で、剣を作ったりお使いしたりして名を上げていく 刀工として成功するか、勇者として栄光を手にするか、はたまた人ならぬものと恋に落ちるか 主人公 名のある刀工の孫娘で、自身も刀工として修行中の身 剣はそれなりに扱えるが、腕の立つ相手だとあっさり負ける ある日、出かけた先で伝説の剣を手に入れ 勇者として魔物退治させられたり貴重な宝物を取ってこさせられたりと 王家にこき使われることになる 伝説の剣 抜いた者に栄光と勝利をもたらすといわれる、岩に刺さっていた剣 今まで多くの勇者が挑戦してきたが、誰一人として抜けなかった 主人公にあっさり抜かれた理由は、女の子に使って欲しかったから プライドが高く、無駄に尊大、そして打たれ弱い。一人称は「僕」 あと何かあるとすぐ悪役的な三段笑いをする 守り刀 主人公が生まれたとき、祖父が真心こめて作ってくれた短刀 女性には似つかわしくない無骨なつくりだが、頑丈でよく切れる良い剣 少々過保護すぎるきらいはあるが、主人公を第一に考え大事にしてくれる 性格は穏やかだが怒ると怖い。一人称は「私」 主人公に対して偉そうな伝説の剣とは仲が悪い 主人公の剣 主人公の処女作。これといった特徴の無い扱いやすい剣 良い意味でも悪い意味でもごく普通の剣で、作った本人も剣自身も自覚している 主人公に対しては他のどの剣よりも忠実で、主のためなら例え火の中水の中 寡黙であまり自分の意見や考えを言わない。一人称は「俺」 守り刀に対して、嫉妬に似た感情を抱いている 異国の剣 祖父のコレクションの一つで、東方からやってきた片刃の長剣 よくわからない札のようなものが、鞘にべたべた張り付いているのが特徴 実は強い力を持った魔剣と呼ばれる代物で、いつも血に飢えている とにかく斬れさえすれば何でもいいという、非常に危ない性格の剣 礼儀正しく武士口調で、一人称は「拙者」 こいつのバッドEDでは剣の魔力に取り付かれ、辻斬りとして賞金首になってしまう 攻略対象は剣のみ。人間化はない 立ち絵は剣のまま、イベント絵でも剣のまま、 ラブシーンでも(ry 個別EDの他に勇者ED、刀工ED、剣匠EDなんかがありルートによって剣の反応が異なる
https://w.atwiki.jp/jewelry_maiden/pages/218.html
彼はとても変わった方でした。企業家でもないのに豪邸に住み、貴族でもないのに使用人を抱え、錬金術師でもないのに学に秀で、外出はほとんどせず部屋に篭りがちでした。 そんなお方が、私のマスターでした。 私がマスターに会ったのはもう随分と昔のことです。深い深い森の中で半ば行き倒れていたところを拾われたのです。身動きできなかった私に彼は、大丈夫かい、と優しく語りかけてくれました。 そのときは見知らぬ彼を警戒し、大丈夫ですと言って立ち上がろうとしました。けれど私が思っていた以上に体は疲弊していたらしく、よろめいて果ては尻餅をついてしまいました。 「あまり大丈夫そうではなさそうだな」 彼はそう言うやいなや私を抱え上げると、こっちに私の屋敷があると言って森の奥へと進んでいきました。 十分もしないうちに屋敷に着きました。それはそれは、森の中には不釣合いな立派な邸宅でした。 「ここが私の屋敷だ」 そう言い、彼は堂々と進んでいきました。自分の屋敷なのだから堂々としているのは当然なのでしょうけれど、失礼ながらそのときの彼の風貌はこれほどの屋敷に住めるそれではありませんでしたので……。 屋敷の扉を開けると何人かの使用人が彼を出迎えました。たとえ深い森の中とはいえ、屋敷に住んでいるだけではなく使用人を抱えているということにひどく驚いたのを今でも覚えています。 私はすぐに二階にある部屋の大きなベッドに横にされました。こんな深い森の中だというのに使用人は多くいるらしく、階下などから人の気配が多く伝わってきました。 「少し待っていてくれ、軽い食事の用意をしてくる。それまでは眠っているといい」 そう言うと彼は踵を返し部屋を出て行きました。体に異常はないとはいえ、行き倒れる程度には疲弊していましたので、長い時間をかけることもなく私は眠りについていました。 どれほど眠っていたのでしょうか。窓の外を見てもなにぶん森の中、しかも曇り空でしたので陽はあまり射しておらず、時間がはっきりしませんでした。 「目が覚めたようだね」 反対側から声が聞こえました。食事を乗せたワゴンの横に彼が座っていました。食事から湯気が出ているのを見ると、あまり長くは眠っていなかったようです。 「怪我をしているようでもないし、具合が悪そうでもないから、ただ疲れていたんだろう。ゆっくり休むといい」 彼は優しく微笑み、食事をワゴンからベッドサイドのテーブルへ移しています。 「なぜここまでしてくれるの?」 体力が戻ったためか、そういった疑問が頭をよぎり、思わず問いかけていました。その問いに対し彼は、 「さぁ……なんでだろうね。普段はこんなことしないのに」 と困ったように笑っていました。後で使用人の方に聞いたのですが、それまでの彼はとても偏屈で、人助けをするような方ではなかったそうです。 なぜか彼は私を長いこと屋敷に置いてくれ、その間も優しく接してくれました。そうしているうちに私もまんざらでもなく、というよりは彼に惹かれていきました。 あるとき私は意を決し、彼に 「マスターになってくれますか?」 と問いかけてみました。すると彼は、 「私なんかでいいのかい?」 と、いかにも彼らしいというのでしょうか、そういった返答を下さいました。もちろん、そうだからこそ申し込んだわけですので、私は自分が思ったよりも強く、 「はい!」 と言っていました。すると彼は、 「そうか。それじゃあ、これからもよろしく」 と言ってにっこりと笑いました。 それからの数ヶ月はとても充足したものでした。マスターと共に森中を散歩して回ったり、普段マスターが部屋で行っている実験の様子を見たりと、とても楽しいものでした。 けれど、それは壊れてしまいました。 一人の使用人が体調不良を訴えました。使用人たちは皆住み込みで、その壮年の男性は自室で療養することになりました。ですが、彼は一向によくならず、むしろ悪化の一途を辿りました。そして彼は……言わなくても、分かりますよね? それが引き金となったかのように、体調不良を訴える者が続々と現れました。原因は全く分からず、マスターは流行病の危惧もしました。しかし、感染経路が不明とはいえ、発症のタイミングが他の病より圧倒的に遅いことから、たぶん違うだろうと見当をつけていました。 原因不明の死者が数人に及んだとき、私の体にも変化が現れました。何か黒い霧のようなものが体から少しずつ噴出してくるのです。それと時を同じくして、少しずつではありますが、体調不良を訴えてから命を落とすまでの時間が短くなっていきました。 今になって思えば、マスターはそのときすでに、その黒い霧が原因なのではと疑っていたのでしょうね。屋敷中の書物をひっくり返しては、自室に篭り何かをしているようでした。 そんな折、私は気づきました。遠目に見たときはそれほど具合の悪そうでない使用人が、私が近づくと具合が悪くなるのです。一度や二度ならば偶然ということもあるでしょうが、何十回もそうでは必然であると言わざるを得ません。 その事実に私は打ちひしがれました。 「私の……私の、せい……」 気づいたその日の夜、私はこっそりと屋敷を出ようと考えました。しかし、運悪くマスターに見つかってしまい、引き止められました。 その時に強引にでも屋敷を去っていればよかったですね。けれど、私はできるだけ長い間マスターの近くにいたかった。この黒い霧にさえ触れられなければ大丈夫、そう考えたのです。私はマスターに連れられ屋敷に戻りました。 その晩はとても寝苦しく感じました。長いまどろみの末、ようやく眠りに着いたのも束の間、待っていたのは得体の知れない悪夢でした。私の体から発せられる黒い霧が形を成して、私に語りかけてくるのです。 ――お前は呪われている。 黒い影はただこの言葉を繰り返すだけでした。 なぜこんなことをするの。 なぜ私に憑くの。 いつ私に憑いたの。 そう問いかけても、先ほどの言葉を繰り返すばかりでした。 その日の目覚めは最悪でした。こんな悪夢を見たのだから仕方がありませんが、穏やかな日差しや木々のざわめきすらも不快に感じ、すっきりしません。ひとまず目を醒ますため、洗面台で顔を洗おうと廊下に出ました。そのとき何か違和感を感じたのですが、何かは分かりませんでした。 あの後も夜通しで調べていたのでしょう。マスターの部屋からは灯りが漏れています。昨晩のこともあり、それを見て少し申し訳ない気持ちになりました。泣きそうになるのを堪えながら、私は洗い場へと向かいました。 マスターと顔を合わしてしまったら辛くて、申し訳なくて泣き崩れてしまいそうでしたから足音を立てないように、ゆっくりと廊下を進みました。途中、私の体から出ている黒い霧が夢のように言葉を発するような気がして、それが恐ろしくて少し早歩きで進みました。 洗い場に着いて、先ほどの違和感の正体に気がつきました。それまでに気づかなかったというのがおかしかったのかも知れませんね。 屋敷の中が普段以上に静まり返っていたのです。まるで誰もいないかのように。 嫌な予感が全身を駈け巡り、鳥肌が立ったかのような感覚に襲われました。躊躇せず、私は駆け出していました。二階の廊下を走り、階段を転げ落ちるように駆け抜け、エントランスホールを抜け、一階の廊下を全力で通過しました。 私は自分の考えが現実だったことを強く認識していきました。多少数が減ったとはいえ、多くの使用人がいたはずなのにそれまでの間に誰ともすれ違わず、扉の向こうからも物音や気配がしなかったのです。 使用人たちの寝泊りしている区画へと着きました。けれどなかなか最初の扉を開くことができませんでした。自分の考えが現実だとは思いたくなかったのです。しかし、目を背けるわけにもいきません。 私は扉のノブに手を掛け、ゆっくりと扉を開きました。扉は木製でしたが、まるで鉛でできているかのように重く感じました。 開かれた隙間から、上面だけが赤い斑模様の白いベッドに人が横たわっているのが見えました。眠っているだけ……そう願いながら近づいていきましたが、そんな願いが届くはずもありません。ベッドの上のシーツの膨らみから覗いた顔は苦悶に満ちていて、生前の面影は全くありませんでした。その時になって初めて、赤い斑模様が血であることに気づきました。 私は一目見ただけで別の部屋へと駆け出しました。恐ろしくて見ていられなかったのと、誰か一人でも無事な人がいないか確かめようとしたからです。 その隣の並びの三部屋、そこは炊事担当の人が住んでいたのですが、全員亡くなっていました。 向かいの並び四部屋、掃除や洗濯などの雑用の担当の人が住んでいたのですが、こちらも駄目でした。 ……この屋敷にいる使用人の全員が亡くなっていました。最後に見た部屋から飛び出すと、私は自分の“呪い”への絶望と恐怖から廊下に座り込んでしまいました。不思議と涙は出てきませんでした。 後悔と自責の念に打ちひしがれました。あのとき、引き止めたマスターを振り切って屋敷から去っていればこんなことにはならなかったのに、と。 そこであることに気づきました。 マスター……私はマスターの無事を確認していません。部屋の灯りがついていたからといって、マスターが生きているという証拠にはなりません。 「マスター!」 私は必死に駆けました。ただ……ただ早くマスターのもとへ行きたかった。 全力で走っているというのに、気ばかりが急いて、足がもつれ何度も転んだからでしょう、なかなかマスターの部屋まで辿り着きませんでした。私は全力疾走の勢いそのままに、わずかに開いていたマスターの部屋の扉を押し開けました。 マスターは床に倒れ臥していました。私は泣きじゃくり、何度も呼びかけながらマスターの体を揺らしました。 「お願い……死なないで」 今度の願いは聞き届けられたのか、マスターの体はまだ温かみを持っており、息もしていました。それに気づいた私は、黒い霧を吐き出し続ける小さな体を酷使して、マスターをベッドに寝かせました。 私はベッドの脇で様子を見続けました。私の体から出ている黒い霧……呪いが原因なのだろうから私は近くにいるべきではないのに、どうしてもマスターのそばから離れることができませんでした。 数十分ほど経ったころでしょうか、マスターが目を醒ましました。虚ろな目で私を見つけると、にっこりと、あの優しい笑顔を見せてくれました。その途端、また涙が溢れました。 マスターは指でそっと私の頬を伝った涙を拭き、 「心配かけてすまなかったね」 と本当に申し訳なさそうな笑顔を私に向けました。けれど、その顔はとても苦しそうだったのが忘れられません。屋敷の中で一番私の近くにいたのですし、すぐ目の前で黒い霧を浴びているのですから蝕まれていないわけがありませんでした。 額から脂汗を滲ませながら、マスターは弱々しい声で、 「もう一つ謝らなくちゃいけないな」 と言いました。私にはマスターが謝る理由なんて皆目見当がつきません。 「何を……ですか?」 恐る恐る聞き返しました。 「君の、その黒い霧を治す手段が、見つからなかった」 その言葉に私は驚きを隠せませんでした。 「これが原因だと、気づいていたのですか?」 思わず聞いていました。マスターは悪い咳を何度かした後に、こともなげに、 「なんとなくだけどね」 と答えました。 言い終わるや否や、マスターは血を吐き出しました。その光景に、私は驚きと恐怖で言葉を失ってしまいました。マスターは、見えているのか見えていないのかよく分からない眼を閉じゆっくりと独白を始めました。 「死ぬ直前というのは、恐ればかりが占めていると思っていたけれど、どうやらそうでもないらしい。愛しい者が近くにいるというだけで、死ぬのも恐くはない。ただ、置いていってしまうことを申し訳なく思う気持ちで一杯だ」 その言葉を聞いて、私は寂しくなりました。私はマスターが逝ってしまわないようにギュッと手を握りました。 キュッ…… 気のせいかもしれません……マスターが少しだけ、私の手を握り返してきた、そんな気がしました。 途端、マスターの手から力が抜けていくのを感じました。 「い……いや……い……や……」 ――あの日から、一人で生きていこうと決めました。呪いによりマスターを失った辛さで潰れてから、独りで生きていくことを選んだのです。 それから幾年、幾十年もの月日が流れました。屋敷は寂れ、もともと森の中ですから人も寄りつきません。それが私にとっては幸いでした。誰にも会わなければ、誰も殺めずにすむから。 しかしある日のこと。私以外は誰もいないはずなのに、薪の燃え爆ぜる音が聞こえてきました。不審に思った私は、音のする方へと足を向けたのです。 ――そして、私は貴女と出会ってしまった。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9298.html
Street Cats Race 【すとりーと きゃっつ れーす】 ジャンル レース 対応機種 Nintendo Switch メディア ダウンロード専売 発売・開発元 Nerd Games 配信開始日 2022年3月31日 定価 1,000円(税込) プレイ人数 1人 セーブデータ 1箇所・オートセーブ方式 レーティング IARC 3+ 判定 クソゲー ポイント リアル猫による横視線レースゲーム地獄のボタン連打実質フリーズの最終ステージ 概要 ゲームルール 問題点 評価点 総評 概要 オーストラリアのシドニーに拠点を置くNerd Gamesからリリースされたダウンロード専売ソフト。 ジャンルは横視線固定のレースゲーム。リアル寄りな猫たちが街中でレースをする設定。操作キャラは白猫固定で、ライバル猫は他の柄の猫が務める。 ゲームルール ゲームの流れ 全50ステージ(コース)を順々にプレイしていく。ステージセレクト制。 操作体系 前進ボタン連打で白猫の前進。ほふく前進ボタン連打で白猫をほふくさせながらの前進。ジャンプボタンで白猫の前方ジャンプ。 ほふく前進中は通常の前進よりも移動速度が低下する。またほふく前進及びジャンプの操作から行動までのラグがあり、先読みする形での操作を行う必要あり。 ステージ内にはほふく前進やジャンプをしないと通過できない障害物が定期的に登場。「通常前進」「ほふく前進」「ジャンプ」の使い分けを要する。 白猫が障害物に接触すると転倒して少し前の地点の戻されるペナルティ。これはライバル猫にもいえる事で、運が良ければライバルを抜かすチャンスとなる。 ライバル猫はステージ中に最低1匹以上が存在するが、白猫を含め全員が平行直進移動なため、お互いが接触する事態は基本的にはない(*1)。 ステージクリア条件について スタート地点からライバル猫と同時に競争し、一本道先のゴール地点にまで到達すればステージクリア。ゲームオーバーになる条件はない。 クリア後はクリアタイムと4段階の星マークがステージ別で記録される。最高の星マークは1位ゴールが条件。また星マークは全ステージの総合累計もされる。 問題点 操作性が最悪レベル 他のレースゲームでいうところのアクセルに相当する前進とほふく前進がボタン連打という操作体系からしてひどすぎる。 大半のレースゲームではボタン押しっぱなしで済む操作をわざわざ連打させる意味が分からない。おまけにかなりの連打力がないとライバル猫に追いつけない。 連打を要するレースゲームは他にも存在するが、それは何かしらの理由があるから連打させるのであって、本作のような意味のない連打とは訳が違う。 ステージ1で表示される前進の操作解説が「狂ったように繰り返し押して実行する」というパワーワードで紹介。本当に文字通りの操作が必要なのが辛い。 ほふく前進やジャンプの入力ラグが極端に大きいため、慣れないうちは障害物激突の繰り返しは避けられない。 これらの操作自体は慣れればな何とかなるレベルではあるが、下記のカメラワークと当たり判定の問題が関わるため深刻な事態と化す。 劣悪カメラワークと厳しい当たり判定 一部ステージにおけるカメラワークの劣悪さと障害物の厳しい当たり判定がまた、プレイのストレスに拍車をかける。 じっくりと凝視しないと何の障害物があるのかが判別困難で、結果障害物激突によるペナルティをくらう。そんな事関係なしにライバル猫は前進を続ける。 そして障害物の当たり判定が異様に厳しいため、ちゃんと適切な操作をしたつもりでも接触ペナルティに陥る。もちろんライバル猫はそんな事お構いなし。 「地獄のボタン連打」「劣悪カメラワーク」「厳しい当たり判定」の三重苦により、無駄な位に難易度が高騰化している。 最終ステージがまともにプレイできない 最終ステージは確実にフリーズを起こし、ゲームそのものが詰むという最悪な結末を迎える事に。 厳密にいえば「限りなくフリーズに近いレベルの処理落ちが発生し、プレイヤーの操作がまともに効かない」というのが正しい。どの道フリーズ同様である。 ステージのバリエーションが少ない 一見では50ステージとそれなりにボリュームがあるように思えるが、そのステージバリエーションは悲しい位に少ない。 ステージの差異といえば「ライバル猫の数」と「障害物の配置箇所」位しか変化がなく、全体がステージの継ぎ接ぎ集のような展開でしかない。 強気な価格設定と高容量 このような内容にもかかわらず販売価格1,000円・ダウンロード容量1Gバイトと妙に強気な設定。 ゲーム内容やボリュームはお察しで、かつ特に容量を食らうような演出等もないのに、なぜこの設定なのかは極めて疑問なところ。 評価点 猫レースという奇抜さ 「リアルな猫が街中でレースする」という発想は他にはあまり見られないもので、奇抜さという面では見所ありといえる。 猫が前進やジャンプをする動作はリアル猫のそれを上手く表現。またステージ背景はそこそこ多彩で、この辺の作り込みはそれなりにしっかりとしている。 総評 「商業ゲームとして売っていいクオリティではない」としかいい様がない残念な一作。猫レースの奇抜さに釣られて購入すると後悔する可能性は高い。 苦痛な操作性と致命的な不具合も抱えており、抱擁のしようがないクソゲーといってもいい出来である。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2984.html
世界ふしぎ発見!DS 伝説のヒトシ君人形を探せ! 【せかいふしぎはっけんでぃーえす でんせつのひとしくんにんぎょうをさがせ】 ジャンル ふしぎ発見!アドベンチャー 対応機種 ニンテンドーDS メディア DSカード 発売元 フリュー 開発元 デジタルウェア 発売日 2009年8月6日 定価 5,040円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 クソゲー ポイント 2009年クソゲーオブザイヤー携帯機部門次点 番組要素皆無あまりに低質なイラスト知育としてもかなり微妙 TBSテレビ関連作品リンク クソゲーオブザイヤー関連作品一覧 概要 ゲーム内容 問題点 評価点 総評 余談 概要 海外の歴史や文化を題材にした、長寿クイズ番組のひとつとして有名な『世界 ふしぎ発見!』のゲーム化作品。 通称「ふしぎ」。『ラストバレット』『さらば愛しき女よ』と立て続けにクソゲーを輩出したフリューがプレイヤーの金と時間をボッシュートすべく繰り出してきた第3の刺客。 ゲーム内容 世界を冒険し、「ふしぎ」を探し求める人物に与えられる称号「ミステリーハンター」。 プレイヤーは見習いミステリーハンターとなり、先輩の見習いミステリーハンター、サヤとともに、 世界に散らばる謎のどこかに隠されているという「伝説のヒトシ君人形」を見つけて正式なミステリーハンターとなるために旅立つ。 カンボジア・アンコールワットを起点に世界の国々を回り、地元の民間人や歴史・伝説上の人物から話を聞いてストーリーを進める。 場所移動、選択肢やミニゲームがしばしば挿入されるが、基本的にはAボタンやタッチで話を読み進める単純なノベル形式。 世界の「ふしぎ」を7つ攻略すると、「伝説のヒトシ君人形」を見つけてエンディング。ミニゲームの成績によって金・銀・銅の3段階になり、エンディングもわずかに変わる。 問題点 原作から逸脱したゲーム内容 上記から分かる通り、内容は元の番組からはかけ離れている。 世界の歴史を教える子供向け教育ゲームに、無理矢理『ふしぎ発見』を当て込んだような内容。 VTR中心の番組である『ふしぎ発見』をそのままゲーム化しても面白くなるかは微妙だろうとは思われるが、それにしても子供騙し感がひどい。 余りにも低品質なキャラクターグラフィック + 画像 細かい濃淡(グラデーション)による立体表現を一切やっておらず、彩色が「ペイント」の塗りつぶし機能で塗ったようなベタ塗り。影がちょっと付いている程度。 デッサンや老若男女の描き分けなど基礎部分はきちんとできており極端に画力が低いわけではないが、「作画工程の途中の段階で完成としてしまった」といった出来栄え。納期が足りなかったのだろうか? 挙句指の位置がおかしかったり、塗り忘れがあったりと、致命的な作画ミスもある始末。 背景は実写なので、質の低いイラストが余計に浮いてしまっている。 タイトル画面の「おまけ」からイベントイラストを見返すことができるが、このような質のイラストを見返したいと思う人間がどれだけいることやら。 ストーリーや演出も基本的に稚拙 主人公達の探検を邪魔する「ブラックミステリーハンター」という悪役組織が出てくるのだが、展開は「ブラックミステリーハンターの妨害に遭って撃退→遺跡の謎を解いてお宝ゲット」という陳腐な流ればかりで、意外性はおろか起伏にすら乏しい。 唐突にクレオパトラやソクラテス、アヌビスといった歴史・神話上の人物が現れてガイドブックレベルの知識をのたまうのがお約束。 会ったばかりの主人公たちに、自らの最期について世間話のように語るクレオパトラを見ているとなんとも言えない気持ちになる。 既に色々と察せることではあるが、現地に行くどころかまともな取材をやって書かれた様子自体全くない。 フルボイスではなくボイスは一部のパートボイスのみなのだが、ボイスの種類がとても少ないので、それを補うためにやたら同じセリフが出てくる。 ある敵を追いかけるシーンでは、サヤが4~5回近く「待ちなさい!」を連呼することに… ギリシャ神話の王女「アリアドネ」を、「アドリアネ」と誤記する痛恨のミスも。しかも4回登場の内全て(*1)である。 「伝説のヒトシ君人形」も、ストーリーを終えたら勝手に見つかりましたという様相で達成感は感じられない。 上記の記述から分かるように はっきり言って、このゲーム自体、そもそも『ふしぎ発見』でやる必要のあるゲームでは無い。 UIの質も低い 文字早送りは可能だが、クイズの質問文までスキップされる。 もちろんバックログ機能は無いので、下手にスキップ機能を使うと質問文を見損なう可能性が高い。 また、ボイスや演出はスキップできない。 文字早送り自体も、Rボタンを押しっぱなしにしていないと機能してくれないので使い辛い。 クイズや選択肢は間違った選択をするとその項目が減ってもう一度選ばされるか、少し会話が変化するだけ。展開は一切変化しないし、ゲームオーバーもない。 これはどうやらミニゲームの難度が変わる模様。全く意味がない訳ではないが、間違った選択を続けても、ゲームによって簡単になったり難しくなったりと一貫性がない。 今までに見たストーリーを見返すことができないので、今までに得た世界遺産などの知識を再確認することができない。 プレイヤーが持っている「ふしぎ辞典」に情報が掲載されてはいくが、簡潔にまとめられているだけなので使い勝手はよくない。 その他 ミニゲームは単純なものが多く、関連性が感じられない(神経衰弱、パズル、間違い探しなど)。 ミニゲームのクオリティも低く、3段階の難易度で問題は完全に固定されているためバリエーションは皆無。 特にひどいのがラストの間違い探し。「正解の画面」を2秒ほど見た後「間違いの画面」から間違いを見つけ出すのだが、一切「正解の画面」に戻ることができないため、ファーストインプレッションで分からなければカンでしか答えられないという謎の仕様。 主人公=プレイヤーの存在が薄すぎる。 DS登録ネームで呼ばれるのだが、することは無意味な選択肢とミニゲームだけでグラフィックも独白も無くひたすら空気。 クリアまでにかかる時間はたった3時間程度で、ボリュームも大変薄っぺらい。 クリアすると、ギャラリーからパスワードが入力できるようになるのだが、入力してみても「ミニゲームの結果でエンディングが変わるよ!」だとか「キャラクターの○○の名前の由来は○○だよ!」等、どうでもいいヒントや小話が一言見られるだけ。隠し要素にする程大層なものではなく、ボリュームの水増しにしてもひどい。 なお、パスワードは、ネット上やゲーム内のエンディングで公開されている(全4種)。 評価点 『ふしぎ発見』のテーマ作曲をしている越部信義氏が関わっており、オープニング音楽や効果音(有名なボッシュート時の「チャラッチャラッチャーン♪ミヨヨヨーン」など)がちゃんと使われている。 番組司会の草野仁氏やレギュラー解答者の黒柳徹子氏も、タイトルコールなどのナレーションとして参加している。 黒柳氏は主人公たちをサポートする黒猫の声も担当しているが、出番が少なすぎてはっきり言って印象には残らない。 書籍やネット等で調べれば良いレベルであるが、世界の史跡や神話に関する知識は若干ながらつく。 総評 元の番組の雰囲気はほとんど無くなり、ベタなキャラがありがちなドタバタ劇をやりながら世界遺産の紹介を繰り返すだけのヌルい教育ソフトになってしまっている。 恐らく、『ふしぎ発見』のメイン視聴者層であろう中年~高齢者も遊べ、子供用の知育ゲーとしても使えるようにと狙った結果なのであろう。 しかしそれにしてもあまりに内容が値段に見合っておらず、廉価ゲームどころか博物館の無料ビデオにも劣りかねない出来ではどうしようもない。 ストーリー、システム、グラフィック、ボリューム、どれを取っても「ライトユーザー(子供・中年~高齢者向け)」という免罪符に甘えたとしか思えず、評価できる要素は皆無に近いと言わざるを得ない。 余談 公式サイトにある『スペシャル』の項目が未だに『COMING SOON』である。このような状態からしてもメーカーにやる気が無いのも明白なのであった。 ターゲット層にも売れなかったようで、売上は初週860本、総計2,000本ほどだったとされる(*2)。
https://w.atwiki.jp/nejitu360/pages/23.html
お時間がある方はこちらに自分がプッシュしたいクソゲータイトルと具体的な酷いところを挙げてください -- (既にその名前は使われています) 2008-11-04 16 28 10 『ジャンライン』一回起動したきりで二度と起動する事がないであろう2008年度初のソフトです。POL麻雀と同じ会社なのにマチャアキより下の麻雀ゲームが来るとは思いませんでした。 -- (既にその名前は使われています) 2008-11-04 16 36 05 『アーミーオブトゥー』 どこがクソって挙げづらいけど間違いなく買って損したと感じたソフト。 アジア鯖なのも良くなかったけどそれ以前にすべてが悪かった -- (名無しさん) 2008-11-04 18 17 47 ダークセクター 発売前までは対戦がGoWのように面白いだろうとwkwkしてたら、どのモードでもモッサリ。しかも何でやられたかわからない。部屋を募集して集まった人と1時間もやらなかったゲームは初めてだった。 -- (名無しさん) 2008-11-04 19 42 43 『ストラングルホールド』ローカライズがんばっちゃってCM経費が無いからニコ動のみなさんつくってくだしあ;;という発売日直後から謎のキャンペーンを開始し、購入するか迷っていた人間の動力を止めた事は記憶に新しい。またしてもオンラインは日本のみとなり、本当に人がいない。人がいてもつまらない。そもそもルールが説明書で補填されてないのでわからない。とクソゲー三原則を忠実に守ったゲームの出来はクソゲーマイスター達でも楽しめなかった。 とは言ってもあくまでオンが酷すぎるだけでオフはいきなり理不尽にあがる難易度を意識しなければなかなかの良ゲー。映画ファンにもたまらない一作となっているが、2008年度なんでオンライン要素をつけたのかさっぱりわからないで賞があるとしたら間違いなく授与できるソフトだと思う。 -- (名無しさん) 2008-11-05 13 25 27 『ドラゴンボールZ バーストリミット』 ロード中の玉転がしの方が面白かった。ファンディスクとして見れば許せる、のかなぁ。 -- (名無しさん) 2008-11-06 11 45 45 『(前略)XI』もう玉出し放置はいやだお。 -- (名無しさん) 2008-11-14 23 13 38 ダークネスの名前がないと思ったけど、あれが酷いのはオンだけだったシュッシュッ -- (名無しさん) 2008-12-10 09 48 56
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5722.html
ゲームカタログ@Wiki運営議論・終了分 このページは「管理用ノート」の下位項目です。 運営議論スレその他で議論を行い、方針の決まったものを掲載しています。 ※整理中 【運営】 「分類」と「判定」について 14/11/17決定 各ゲーム記事の判定は、全て判定ごとの一覧に掲載することに変更。一番上の判定は「メイン判定」とし、過去に「分類」と呼ばれていた3wiki由来の概念にとって代わる。その他の詳細は、運営議論スレ4 813参照。 【判定】 「なし」の正確な名前(現状「分類なし」)について 上の議論と共に、なしは「判定なし」を正式名称とする。このwikiで取り扱う判定を1つも持たないもの(ただし、判定を表示できない鬱ゲーを除く。つまり、基本情報表に「分類」欄の無いもの)が該当する。もちろん、発売日順一覧にしか載らないなんて事にはならず、専用の五十音順一覧を持つ。 バカゲー・怪作・鬱ゲーは、「ソフト評価の良悪は問わない」というカテゴリ基準を新たに明記。 (14/12/06追記)これらも普通にメイン判定を取ることができる。ただし鬱ゲーのみ、ネタバレに配慮して鬱ゲー一覧以外では判定を明記しないという特別措置に関連し、他の判定に優先してメインを取ることはできない。(鬱ゲー判定のみを持っている作品に限り、メインが鬱ゲーとなる。この場合、発売日順ゲーム一覧などでは、フェイクとして「なし」と表現する) 【運営】 Wikiバックアップ、空白期間の状態確認(空白中は全てwiki側のエラー?) 14/11/26回答 @Wiki側の不都合でバックアップ機能が停止しているため現在バックアップできない状況です。 http //www26.atwiki.jp/_mng/backup2.php 【判定】 良作Wikiの「良移植一覧」 14/12/05決定 しばしば必要性に疑問の声が上がっている。統合に際して決着をつけると良いのでは。 有名無実化しているため、良作一覧と統合する形で廃止。 要強化依頼の整理について 14/12/16決定 要強化依頼に載り続けたが改善されないガイドライン以下の記事の存在、「要強化」というほどでもない依頼の掲載など、ページ全体の整理が必要な時にきている。 専用スレにて、日付の古いものを優先的に、三件/一週間程度のペースで個別に検討中(要強化依頼のルールに則った記事削除警告、依頼延長、修正依頼への移行、解決として依頼削除、など)。 【運営】ゲーム記事における閲覧制限及び記事凍結の期限設定について 14/12/16決定 凍結など制限を受けた記事は全て過去に何らかの揉め事があった"曰くつき"であるため、あまり長い間凍結されていると、解除に向けた話題を出しづらい雰囲気が自然と出来上がってしまう。事情を知らない一般利用者の負担が大きい現状の改善が必要。 「凍結、保護中のページ」を作成。現在規制中のページをリストアップし、規制の日付とその理由を添える。凍結・保護の期間は、ひとまず3ヶ月間に設定。 ゲーム一覧の運用について 新規記事における一覧掲載の抜けが多い。一部、利用者側の自己判断で掲載を省いている節あり?「なし」に一覧が存在する事や新着一覧の存在意義について、周知が必要かもしれない。 負担軽減を兼ねて、「五十音表記をインデント羅列型から表型に変更する」(*1)の仮措置を実施。 14/12/16より、「分類」欄の名称を「判定」に変更、「なし」の記事に「なし」との判定表記(現時点では、太字にはしない)を実施、テンプレやガイドラインを修正。15/01/11、トップページで判定表記の件を周知。全「なし」記事への反映を急ぐ事はできないしその必要も無いので、さしあたって必要な対応としては一区切り。完了までは要経過観察。 【運営】問題になりそうな記事の事前凍結について 話題作の中でも、特に負の意味で話題性が大きく、ファンとアンチの間で揉めそうな記事に関する特例的措置を可能とするルールの提案。 運営議論スレ5にて「記事作成相談スレの執筆解禁前活用」「下書きへの誘導URLを載せて保護をかけた白紙の準備ページ作成」を認可されたため、FAQページに反映。 必要であれば専用スレを立てても良いと思われるが、放置されるなど運用上の問題が起こった場合は再度議論の必要があるか。 【記事】「要強化レベルで記事が薄いが、非常にマイナーで極めて薄くとも情報の価値があるゲーム」の扱い 「(新規執筆の期待可能性が薄い非常にマイナーな作品に限り)ガイドライン未満の内容であっても記事としての体裁を残したい」とする要望がある。 これに対し「保留記事」のページを作成し、存続の方針をスレッドでまとめた記事に限り取り扱う。完全に独り立ちした正式記事ではないが、判定は有効で、一覧掲載も可。その他諸々、正式記事と同等の扱いを受ける。 【意見】掲示板におけるage推奨について スレッドの数が増えてきて、主要スレでも上位10番からすぐ漏れるようになった。 これに対し、板TOPにて、議論を動かしているスレッドのage推奨を掲載。 【運営】保護・凍結記事の措置解除について 15/01/30 「凍結、保護中のページ」について、3ヶ月と期限を区切る前の対象ページの保護を、解除できるものは解除した。以降の件は、該当ページの方で対応予定。 【判定】良作と不安定の両立 15/3/2 各件のすり合わせを終え、Wikiに反映 【判定】各判定の組み合わせパターンについて 【運営】改善ゲーの扱いについて 「良作」と「不安定」は評価軸が異なる点から、水準を厳しくした上で両立可とする提案。 これには、他判定との兼ね合い含めて反対意見もあり、最終的に「良作と不安定は両立させない」 との結論に至る。しかし、カテゴリ定義が矛盾している訳ではないので、対策として判定の組み合わせパターンをガイドラインに示す運びになった。 両立する判定としない判定をはっきりさせる、というテーマの中で、改善判定について「改善後も重大な問題が残っている場合は改善としない(いくつかの判定と両立不可)」、「元の判定を脱していない場合は改善としない(クソゲーと両立不可)」の2解釈が立ち上がる。その議論の中で、発売後に判定の変化したケース全体を対象とするべく、改善判定の運用そのものを大きく変える案が出た。 「元「なし」からでも大きな改善があれば扱えるようにする」「悪化したパターンにも対応させる」「前後の判定を明らかにして“改善”された事を判りやすくする」といった要望が出された。 改善前と後の判定を並記する案を受けて、「改善判定はもはや不要なのでは?」との提案がなされる。 結果的に判定廃止には至らなかったが、「判定が変化したもの全てを統括する一覧名に変更」「基本情報表の前後判定併記」「できるだけ面倒のないルールで」という主旨は、変更後の運用にも一部反映されている。また、ゲーム一覧の方では、判定に識別記号「*」を付ける事となった。 最終的な決定事項の詳細は、その他ゲーム一覧の「パッチなどで判定の変化したゲーム一覧」と「テンプレ」を参照。 現在は試運転期間中。 【判定】微妙○○系判定の扱い 15/01/11、微妙○○系判定は廃止に決定。 既存記事の処理方法は、「元良作判定は無しに、元良作以外の記事は元の判定を引き継ぐ」という方針で移行された。15年3月時点で、概ね完了。 【判定】 劣化移植と劣化リメイクの判定表記を統合するか否か 対象ソフトに応じて「劣化移植/リメイク/ローカライズ」と表現は変わるが、判定としての本質はほぼ同じ3種の判定の表記を統一する、という提案。下案を管理人が承認、決定。 判定の名称は「劣化ゲー」 ゲーム一覧での判定略記は、1・2ともに「劣化」で統一 「続編で劣化(軽い黒歴史とか)とか」など、一般的な劣化の意味で解釈される事を避けるため、カテゴリ説明文に変更が入り、微妙リメイクが現役だった頃の表現を削っている。 15年4月時点で、主だったところは修正済み。 【運営】カタログWiki総合スレッドについて 「判定なし」記事用の意見箱とWikiの総合的な話題を扱うスレの機能を分離。 ここはゲームカタログ関係であれば話題の制限が緩く、「Wiki全般に関わる疑問や質問などのうち運営議論スレで取り上げるほどでもない話題」の提案も可能。 判定なし用意見箱の次スレは、タイトルを改める必要あり。 【テンプレ】公式サイトのリンク 15/3/16 ゲーム記事に公式サイトのリンクを載せる編集について、利用者間で賛否あり。 (15/3/21)運営議論にて、特に禁止はせず必要に応じて作成可能、基本情報表に専用項目を用意するのではなく備考欄で適宜対応、それ以外では従来通り本文中でリンク…といった方向で認可された。 「記事の書き方」に「外部サイトへのリンク」の記述を追加、FAQ「文章の引用」を併せて追記。 (15/4/24)「FAQ」に「外部サイトへのリンク」の項目を追加。 【判定】クソゲーと黒歴史判定の両立 15年5月決定 黒歴史判定を取り巻く環境は、新設当初と比べて何度か変化している。判定基準が一部似通っているクソゲーと黒歴史の境目を争う議論や、クソゲーに黒歴史を足す変更議論について、考え方の基本を確認。 それぞれの判定について、それぞれ該当するかを検討すればOK。判定の組み合わせとして、特別な基準は無い。 シリーズもののクソゲーがファンから非難されやすい事は当然として、黒歴史判定が無かった頃の記事などを元の判定から変更するのであれば、個別の判定議論は必須。その際、早期決着ができそうなタイトルは、検討すると話が早いと思われる。 【テンプレ】合同ページ(基本情報表の統合)15年5月決定 判定の違う移植版タイトルを、オリジナル版と同じ基本情報表の中で一緒にまとめたい。 (15/04/14)管理者より、「そうした方が見やすい場合」については同じ表に表示する事を認可された。 注意点としては、見辛くなるようであれば分割形式が望ましい事。対応機種や版と対応する判定を勘違いしやすい書き方をしない事。テンプレから外れた書式で表示しない事。 (15/04/24)現在、「見やすく収まりの良い」具体的なテストケースを探している最中。 本提案の元となった、表示は良作判定だが劣化ゲーの疑いがある版を含む『伝説のオウガバトル』は、例に適した対象とは言いきれない状態。 判定が変わるほどの移植版は基本の固有情報が多く、現時点では条件に適したタイトルが無いとして、引き続き探していく事に。適した例が見つかり次第、書式を考えてテンプレに反映される。 【記事】下書きの過密化について 15年5月決定 せっかく分割された下書きが、再度過密状態に。作りかけ記事の放置も見られ、対策が必要となった。 (15/4/23)仕上げ用ページは、日付の記載と相談スレの利用を義務化。通常ページは、ページを独立させ記事とするにあたっての事前相談を自由(するのが望ましいが、しなくても良い)とするように説明文を変更。 (15/5/5)通常の下書きにも日付付与を推奨(義務ではない)し、内容の薄い下書きはそれを参照して削除される事がある、と説明に追記。 修正依頼の告知文 (反対意見がなかったため)15年5月決定 修正依頼の誘導文は要強化のものを流用していたが、修正依頼は編集内容が多岐にわたるため「加筆できる方は~」という文言が余分だった。 例文を変更し、また少し具体性のある告知のやり方を例示した。 【運営】判定変更議論依頼ページの整理 15年4月決定 判定変更議論依頼に、放置された項目が散見される。 未プレイの第三者による判定への疑問も依頼には含まれているが、未プレイの第三者では対応できず、かといって対応されないまま長期間置いておく事も憚られる。 運営議論で許可が下り、「判定変更議論依頼の削除スレ」を作成。詳細はそちらを参照。 特に履歴の類は残らず、修正依頼などに移さない内容の依頼文は削除される。 【運営】掲示板での議論進行と規制依頼について 15年5月決定 規制依頼について、迷惑・違反行為の目安がガイドラインとして定められていないためか、しばしば依頼所で口論が発生している。また、運営側の権限を必要とする他の依頼項目が早く流れてしまう。 大きく「持続性、粘着性を持った悪質な荒らしに絞るべき」「軽い議論妨害でも十分迷惑、早期対処が重要」と意見が分かれた。 実際には、議論進行を困難にするタイプの書き込みには様々なパターンがあり、ガイドライン化(一定ラインを越えたらアウト、越えなければセーフといった基準)は困難。 掲示板の頭に書いてあるような注意(荒らしのスルーと沈静化)の呼びかけ、依頼所へ行く前のワンクッションとしてカタログ総合スレを利用する事をFAQにて提案するよう草案を作成。依頼所冒頭にも総合スレへの誘導を追加。 【記事】「一部類似点」による関連リンク 15年6月決定 ゲーム内要素の一部に共通点・類似点がある程度のリンクについて。 必要性の薄いリンクについては「望ましくない」との事。あえてリンク先のページ名を直に[[]]で囲むのではない書式を使ったものも含め、強制性を持つまでではないにせよ、是正の方向に持っていけるよう「記事の書き方」に反映。 【記事】ゲーム記事の文章表現におけるネタ・笑いの要素の是非 文体や表現についてどこまで規定するか(「正しい日本語」を含めて) また編集の心構えとして、規定にそってない記事を細かく修正するだけの編集を重ねるよりも、それ以外の編集を優先するべきではないか (15/6/2)「記事の書き方」に「既存のページを編集する際の注意点 - 表現・言葉選びについて」項を追記。 「誤字誤用というわけではない表現については、執筆者の意思を尊重してあまり変えない方がよい」とする提案に管理者が同意しているので、今後の編集の参考にされたい。 【運営】「このWikiで扱う作品」のソーシャルゲームについて CSへの進出も昨今見られるソーシャルゲームに対し、「このWikiで扱う作品」において禁止されているソーシャルゲームを以下のように定義。「モバゲー・GREE・mixiなどのSNS上で提供されるゲーム」 また、元執筆禁止カテゴリのゲームがCS化された際の記述方針として、FAQ「元同人作品~」項を修正。 【記事】パッケージ画像掲載について @WikiのAmazon画像表示が不安定気味なので、画質と安定性を考慮し画像のファイルアップロードをテンプレで推奨しては。 著作権関係に多少触れる問題なので、管理者に要確認。単純にアップロードを「推奨」すると、出所の怪しい画像でもアップ優先という事になりかねず、表現は慎重にする必要があるかもしれない。また、あえて推奨ルールにはせず現状をベースに細部を補足する形も提案されている。 (15/07/18)管理者より、「パッケージ画像は“引用”である」とする見解が示された。 画像アップロードについては、これまで通り「利用者の任意」でというどちらがベターとも明確にしない方針を予定。