約 456,763 件
https://w.atwiki.jp/seiyudb/pages/221.html
2016年4月2日 新第1話:はじめての逆転 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里千尋:中村千絵/矢張政志:奈良徹/裁判長:樋浦勉/山野星雄:高橋伸也/亜内武文:横島亘 2016年4月9日 第2話:逆転姉妹 - 1st Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/綾里千尋:中村千絵/御剣怜侍:玉木雅士/糸鋸圭介:岩崎征実/星影宇宙ノ介:杉崎亮 小中大:手塚ヒロミチ/松竹梅代:本多真梨子/裁判長:樋浦勉 2016年4月16日 第3話:逆転姉妹 - 2nd Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/御剣怜侍:玉木雅士/糸鋸圭介:岩崎征実/裁判長:樋浦勉/松竹梅代:本多真梨子 小中大:手塚ヒロミチ/星影宇宙ノ介:杉崎亮/時計の声(矢張政志):奈良徹/綾里千尋:中村千絵 2016年4月23日 第4話:逆転姉妹 - Last Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/綾里千尋:中村千絵/御剣怜侍:玉木雅士/裁判長:樋浦勉/小中大:手塚ヒロミチ 松竹梅代:本多真梨子 2016年4月30日 第5話:逆転のトノサマン - 1st Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/御剣怜侍:玉木雅士/糸鋸圭介:岩崎征実/裁判長:樋浦勉/大場カオル:杉本ゆう 荷星三郎:山本祥太/姫神サクラ:日野由利加/大滝九太:石上静香/字在拓也:西野真人 2016年5月7日 第6話:逆転のトノサマン - 2nd Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/御剣怜侍:玉木雅士/糸鋸圭介:岩崎征実/裁判長:樋浦勉/大滝九太:石上静香 姫神サクラ:日野由利加/大場カオル:杉本ゆう/字在拓也:西野真人/荷星三郎:山本祥太 2016年5月14日 第7話:逆転のトノサマン - Last Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/御剣怜侍:玉木雅士/綾里真宵:悠木碧/裁判長:樋浦勉/姫神サクラ:日野由利加/大滝九太:石上静香 大場カオル:杉本ゆう/荷星三郎:山本祥太 2016年5月21日 第8話:逆転、そしてサヨナラ - 1st Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/御剣怜侍:玉木雅士/星影宇宙ノ介:杉崎亮/糸鋸圭介:岩崎征実 大沢木ナツミ:高木礼子/矢張政志:奈良徹 2016年5月28日 第9話:逆転、そしてサヨナラ - 2nd Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/狩魔豪:大塚明夫/御剣怜侍:玉木雅士/裁判長:樋浦勉/大沢木ナツミ:高木礼子 糸鋸圭介:岩崎征実/矢張政志:奈良徹/貸しボート屋のオヤジ:蓮岳大 2016年6月3日 第10話:逆転、そしてサヨナラ - 3rd Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/狩魔豪:大塚明夫/裁判長:樋浦勉/矢張政志:奈良徹/貸しボート屋のオヤジ:蓮岳大 糸鋸圭介:岩崎征実/御剣怜侍:玉木雅士/綾里千尋:中村千絵 2016年6月11日 第11話:逆転、そしてサヨナラ - 4th Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/狩魔豪:大塚明夫/裁判長:樋浦勉/御剣怜侍:玉木雅士/矢張政志:奈良徹 灰根高太郎:蓮岳大/星影宇宙ノ介:杉崎亮/糸鋸圭介:岩崎征実/御剣信:綿貫竜之介/綾里舞子:仲村かおり 2016年6月18日 第12話:逆転、そしてサヨナラ - Last Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/御剣怜侍:玉木雅士/狩魔豪:大塚明夫/裁判長:樋浦勉/綾里千尋:中村千絵 矢張政志:奈良徹/糸鋸圭介:岩崎征実 2016年6月25日 第13話:逆転の約束 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/御剣怜侍:玉木雅士/矢張政志:奈良徹/狩魔豪:大塚明夫/狩魔翼:弓場沙織/御剣信:綿貫竜之介 夫人:中川奈美 2016年7月9日 第14話:再会、そして逆転 - 1st Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/綾里春美:久野美咲/綾里キミ子:津川祝子/大沢木なつみ:高木礼子 糸鋸圭介:岩崎征実/狩魔冥:弓場沙織/霧崎哲郎:野坂尚也/葉中のどか:笹本菜津枝 2016年7月16日 第15話:再会、そして逆転 - 2nd Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/狩魔冥:弓場沙織/綾里真宵:悠木碧/綾里春美:久野美咲/綾里千尋:中村千絵/裁判長:樋浦勉 糸鋸圭介:岩崎征実/大沢木なつみ:高木礼子/綾里キミ子:津川祝子/葉中のどか:笹本菜津枝 2016年7月23日 第16話:再会、そして逆転 - 3rd Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/綾里春美:久野美咲/綾里千尋:中村千絵/狩魔冥:弓場沙織/裁判長:樋浦勉 綾里キミ子:津川祝子/葉中のどか:笹本菜津枝/大沢木なつみ:高木礼子/糸鋸圭介:岩崎征実 2016年7月30日 第17話:再会、そして逆転 - Last Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里千尋:中村千絵/綾里真宵:悠木碧/狩魔冥:弓場沙織/裁判長:樋浦勉 葉中のどか・葉中未実:笹本菜津枝/綾里キミ子:津川祝子/綾里春美:久野美咲/大沢木なつみ:高木礼子 2016年8月6日 第18話:逆転サーカス - 1st Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/糸鋸圭介:岩崎征実/マックス:浜添伸也/トミー:内田岳志/リロ(ベン):古川裕隆 ミリカ:大地葉/立見団長:佐々健太 2016年8月13日 第19話:逆転サーカス - 2nd Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/狩魔冥:弓場沙織/裁判長:樋浦勉/糸鋸圭介:岩崎征実/トミー:内田岳志 アクロ:中務貴幸/ミリカ:大地葉/マックス:浜添伸也/立見団長:佐々健太 2016年8月20日 第20話:逆転サーカス - Last Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/狩魔冥:弓場沙織/裁判長:樋浦勉/御剣怜侍:玉木雅士/糸鋸圭介:岩崎征実 アクロ:中務貴幸/ミリカ:大地葉/トミー:内田岳志/マックス:浜添伸也/リロ:古川裕隆 2016年9月3日 第21話:さらば、逆転 - 1st Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/綾里春美:久野美咲/御剣怜侍:玉木雅士/糸鋸圭介:岩崎征実/狩魔冥:弓場沙織 裁判長:樋浦勉/虎狼死家左々右エ門:横島亘/王都楼真悟:内匠靖明/華宮霧緒:朝井彩加/大場カオル:杉本ゆう 荷星三郎:山本祥太/矢張政志:奈良徹 2016年9月10日 第22話:さらば、逆転 - 2nd Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/綾里真宵:悠木碧/御剣怜侍:玉木雅士/綾里春美:久野美咲/糸鋸圭介:岩崎征実/裁判長:樋浦勉 王都楼真悟:内匠靖明/華宮霧緒:朝井彩加/虎狼死家左々右エ門:横島亘/大場カオル:杉本ゆう/矢張政志:奈良徹 2016年9月17日 第23話:さらば、逆転 - 3rd Trial 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/御剣怜侍:玉木雅士/綾里千尋:中村千絵/綾里真宵:悠木碧/糸鋸圭介:岩崎征実/裁判長:樋浦勉 華宮霧緒:朝井彩加/王都楼真悟:内匠靖明/虎狼死家左々右エ門:横島亘/矢張政志:奈良徹/綾里春美:久野美咲 2016年9月24日 第24話:さらば、逆転 - Last Trial終 日本テレビ:17時30分〜 成歩堂龍一:梶裕貴/御剣怜侍:玉木雅士/綾里千尋:中村千絵/綾里真宵:悠木碧/狩魔冥:弓場沙織/裁判長:樋浦勉 矢張政志:奈良徹/糸鋸圭介:岩崎征実/綾里春美:久野美咲/虎狼死家左々右エ門:横島亘/王都楼真悟:内匠靖明 華宮霧緒:朝井彩加 第1期→逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ 第2期→逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~ Season2
https://w.atwiki.jp/gyakusai/pages/175.html
逆転検事2ブログパーツ 2010/9/9『東京ゲームショウ2010”《逆転検事2》 出展決定!』 2010/9/24『逆転検事2 2011年 春発売!』 2010/12/1『WEB体験版 公開中!』『逆転検事2 2011年 2月3日発売!』 2010/12/28『“逆転”シリーズ初! ドラマCD発売決定!!』『御剣からのお年玉? “福袋”を期間限定で配信中!』 2011/2/3『逆転検事2 本日発売!』『“逆転”シリーズ初! ドラマCD発売決定!!』 2011/2/4『逆転検事2 好評発売中!』『“逆転”シリーズ初! ドラマCD発売決定!!』 2011/2/7『PASELAイベント開催!』『逆転検事2 好評発売中!』 2011/2/25『オリジナル・サウンドトラック &ドラマCD 2/28発売!』『PASELAイベント開催!』 2011/2/28『オリジナル・サウンドトラック &ドラマCD 発売中!』『PASELAイベント開催!』 2011/4/1『オリジナル・サウンドトラック &ドラマCD 発売中!』『逆転検事2 好評発売中!』 2011/4/11『逆転裁判&逆転検事の ラバーストラップ発売決定!』『逆転検事2 好評発売中!』 2011/04/19『逆転検事inジョイポリス 4月20日よりオープン!』『逆転裁判&逆転検事の ラバーストラップ発売決定!』 2011/07/15『逆転検事inジョイポリス 7月15日より第2話公開!』『逆転検事2 好評発売中!』 2011/10/12『逆転検事inジョイポリス 10月12日より第3話公開!』『逆転検事2 好評発売中!』 『東京ゲームショウ2010” 《逆転検事2》 出展決定!』 イトノコ 御剣検事! 大ニュースッスよ! イトノコ “東京ゲームショウ2010”に 《逆転検事2》が出展されるッス! ミツルギ フッ。アマく見られたものだな。 私が知らないと思ったのか? ミツルギ “東京ゲームショウ2010”では 『特別法廷』や開発者のステージ、 ミツルギ 我々のカツヤクがいち早く見られる 体験版が用意されている。 イトノコ さすが御剣検事ッス! 自分もそこまで知らなかったッス! イトノコ ミクモちゃんを誘って、自分たちも さっそく会場に向かうッスよ! 『逆転検事2 2011年 春発売!』 ミクモ “東京ゲームショウ2010” とっても楽しかったね! イトノコ “逆転検事2”は、ブースも ステージも大盛況だったッス! ミクモ うん! 今から発売が楽しみ! イトノコ “逆転検事2”は 《2010年 春発売予定》ッス! ミクモ それまでにお金を 貯めておかないとね、ノコちゃん! イトノコ うう‥‥またしばらく、 ソーメン生活が続きそうッス‥‥。 『WEB体験版 公開中!』 イトノコ 御剣検事! 今度の捜査は、 自分にまかせて欲しいッス! ミツルギ ほう? ヤケに自信ありげだな。 イトノコ 自分の《七つ道具》を使えば、 どんな事件も解決ッスよ! ミツルギ 捜査の準備は万全というわけか。 では、お手並みを拝見するとしよう。 イトノコ えーと。‥‥ところで、 現場はどこだったッスかね? ミツルギ 捜査の前に、ちゃんと 予習をしておきたまえ。 ミツルギ 逆転検事2 公式サイトの WEB体験版でな! 『逆転検事2 2011年 2月3日発売!』 ミツルギ いよいよだな、ミクモくん。 準備は出来ているだろうか? ミクモ はい! 逆転検事2の発売、 楽しみにしてましたからね! ミクモ ミツルギさんと、思いは同じです! ミツルギ では、2011年 2月3日の 発売に向け、現場に急ぐとしよう! ミクモ “逆転検事2”を遊ぶため、 そろそろ家に帰ります! ミツルギ 考えていることが、 まったく違うではないか! 『“逆転”シリーズ初! ドラマCD発売決定!!』 ロウ 検事さん。 ジャマさせてもらうぜ! メイ あら、おあいにく様‥‥。 御剣 怜侍ならここにはいないわ。 ロウ アネさんじゃねえか! じゃあ、検事さんは‥‥? メイ ヒゲと一緒に、 事件の捜査に向かったみたいね。 ロウ ところで、アネさんは さっきから何を聞いてるんだ? メイ 現在公式サイトで配信中の 《逆転検事2》ボイスドラマよ! メイ レイジたちだけでなく、 私やアナタも活躍しているわ! ロウ よしッ! 部下たちといっしょに、 公式サイトにアクセスだ! 『御剣からのお年玉? “福袋”を期間限定で配信中!』 イトノコ いやあ。鍋がおいしい季節ッスねー。 お金がかかるのがキツイッスけど。 ミクモ 冬はイベントごとも多いから、 ついつい使い過ぎちゃいますよね。 ミツルギ 確かにそうだな。私もたまには イベントを楽しむとしよう。 ミツルギ 逆転検事2公式サイトに、 キミたちへのプレゼントを用意した。 イトノコ え‥‥えええええええッ! ほ、本当ッスか! ミクモ わあい! ありがとうございます! 何がもらえるんだろ? ミツルギ フッ‥‥福袋の中身、 楽しみにしているがいい。 『逆転検事2 本日発売!』 ミツルギ 今日、2月3日は 逆転検事2の発売日だな。 ミクモ もう、じっとしていられません! 早くゲームショップに行かなきゃ! ミツルギ いや。発売日だからといって、 仕事をおろそかにはできん。 イトノコ お待たせしたッスー! 予約してた 逆転検事2を届けに来たッスよ! ミクモ ええええッ! ミツルギさん、 予約してたんですか? いいなあ! ミツルギ キミたちの分のソフトならある。 欲しければ持って行くといい。 ミツルギ ‥‥‥‥同梱のグッズは、 ゆずるわけにはいかないがな。 ミクモ もしかして、グッズが欲しくて 大量にソフトを買ったんですか? イトノコ 何だかんだ言って、御剣検事が 一番楽しみにしてたッスよね! 『逆転検事2 好評発売中!』 ミツルギ 2人とも。逆転検事2は、 もうプレイしたのだろうか? ミクモ もちろんですよ! まさか、 あんな結末が待ってるなんて! イトノコ うう‥‥自分は泣きながら プレイしている最中ッス。 ミツルギ 泣きながら‥‥? なぜ泣く必要があるのだ? ミクモ ノコちゃんもわたしと同じ場面で 感動しちゃったのかな? イトノコ 自分のアタマじゃ、御剣検事の ロジックは解けないッス‥‥! ミツルギ ゲームオーバー画面を見ながら 泣かないでくれたまえ! 『PASELAイベント開催!』 ミクモ ミツルギさん! 大変です! すごい情報を仕入れましたよ! ミクモ PASELAで逆転検事2の イベントが開催されるんです! ミツルギ 今回も、トノサマンのカラオケと ミステリークイズが楽しめるのだな。 ミクモ はい! わたしたちをイメージした 食べ物もいっぱいあるんです! ミクモ ミツルギさんのハニトーとか! ミツルギ なッ! 私のだと? そんなことは聞いていないが‥‥。 ミクモ ミツルギさんのハニトーかあ。 食べたら推理力がつきそうですね! ミクモ きっと、ミステリークイズも へっちゃらです! ミツルギ フッ。私の推理は、ハニートースト のように甘くはないがな。 『オリジナル・サウンドトラック &ドラマCD 2/28発売!』 『オリジナル・サウンドトラック &ドラマCD 発売中!』 *内容は同一 ミツルギ この素晴らしい旋律‥‥ 何度聞いてもいいものだな。 ミカガミ ええ‥‥本当に。わたくしも、 家で聞かせていただきますわ。 ミツルギ うム。イーカプコン限定なので、 購入の際は注意してくれたまえ。 ミカガミ オリジナル・サウンドトラックに、 法の神の祝福のあらんことを! ミクモ そうそう! そこで宇宙人が現れて ビックリしたんですよ! イチヤナギ マジかよ! よく無事だったな! まさかお前‥‥ニセモノなんじゃ? ミクモ そんなわけないでしょ! ドラマCDを聞いて確かめて下さい。 イチヤナギ お。ドラマCDは、イーカプコンと 店頭どっちでも買えるんだな! ミツルギ 2人共‥‥同日発売だからといって、 同じ部屋で聴かないでくれたまえ。 『逆転裁判&逆転検事の ラバーストラップ発売決定!』 ミツルギ 『逆転裁判生誕10周年を記念し、 特別な商品が発売されるらしいな。 イトノコ “ラバーストラップコレクション” っていうらしいッスよ! イトノコ 『逆転裁判&逆転検事』シリーズの キャラクターが可愛くなったッス! ミツルギ 刑事、自分の顔を鏡でみたまえ。 キミのどこが“可愛い”のだ! イトノコ ひ、ひどいッス。ミクモちゃんから 聞いたことを伝えただけッスよ! ミツルギ その情報が正しいと証明することは できるのかね? イトノコ 詳しい情報は、『逆転検事2』の 公式サイトに載ってるッスよ! ミツルギ イーカプコンでも予約できるようだ。 実物で真実を確かめるとしよう。 イトノコ そんなに、自分の言葉が 信用ならないッスか‥‥。 『逆転検事inジョイポリス 4月20日よりオープン!』 イトノコ 『東京ジョイポリス』で逆転検事の アトラクションが始まるッス! イトノコ 参加者自身が“御剣検事”となって、 事件の捜査をするらしいッスよ。 ミクモ へえ! 最後に“検事ランク”が 発表されるんだって! ミクモ ノコちゃん! どっちのランクが上か勝負しようよ。 イトノコ 負けないッスよ、ミクモちゃん! 自分、捜査は“プロ並”ッスからね。 ミツルギ “並”ではなく“プロ”だろう。 まったく。結果を見るまでもないな。 イトノコ み、御剣検事! うう‥‥自分、 やれば出来るはずッス! ミクモ “大ドロボウ検事”ランクは、 ミツルギさんにも渡しませんよ! ミツルギ そんなランクはない。だが、 挑まれたら挑み返せ‥‥ともいう。 ミツルギ 本物の検事の力を お見せしようではないか。 『逆転検事inジョイポリス 7月15日より第2話公開!』 イチヤナギ ミカガミ! 東京ジョイポリスで、 ミツルギ検事がまた目立つらしいぞ。 ミカガミ ええ。また“新たな事件”が 起こったそうですわね。 イチヤナギ 参加者自身が検事になれるって 聞いたけど、どういうことなんだ? ミカガミ お客さま自身が御剣検事さまとなり、 捜査を行うアトラクションですわ。 ミカガミ 最後には、推理力に応じて 検事ランクが発表されるそうです。 イチヤナギ 検事ランク‥‥! 参加すれば、 オレの実力が分かるってことだな! ミカガミ 御剣検事さま達も参加されたとか。 わたくしも、少し興味がありますわ。 イチヤナギ なら、一緒に勝負しようぜ! 1点でも多い方が一流検事だぞ! ミカガミ そのようなランクはございませんが、 勉強するにはいい機会ですね。 ミカガミ 検事審査会の一員として、参加する 皆さまの実力を見せていただきます。 『逆転検事inジョイポリス 10月12日より第3話公開!』 カルマ 御剣 怜侍が、ジョイポリスで 捜査をしているそうね。 ロウ アマいな! アネさん。 正式には検事さんじゃねえ。 ロウ 参加者自身が検事さんとなって、 捜査をするらしいぜ。 カルマ くッ‥‥では、オリジナルキャラが 3話に登場するのは知っているの? カルマ しかも、今回は1話から3話まで プレイが可能になっているのよ。 ロウ 狼子、曰く! “真実は現場に 行って確かめるべし” ロウ 真実は、オレの目で確かめて やろうじゃねえか! カルマ 待ちなさい! ダレが本当の 天才検事なのか、証明してみせるわ。 ロウ なら勝負すっか、アネさん。 お前ら、全力で捜査するぜ! カルマ ちょっと‥‥そっちの人数、 多すぎなんじゃないかしら? ▲ページ上へ▲
https://w.atwiki.jp/hasin-g/pages/107.html
Gシリーズの進化経緯 ふと過去の動画を見て型が今とまったく違うなと思い、初心に帰って作ってみた。 実際初代のやつが、一番安定していたかもしれない… いつから、いろんなシンクロモンスターを出すようになったんだろう… 1期中山道の近くでデュエルその6 逆転のGの元となった「ギガデッキ」の初舞台。逆転のGは比較的新しい部類だが、元祖はけっこう登場回が古かった。 1期中山道の近くでデュエルその10 あまりにも戦えないため多少改良。それでも、逆転のGとは程遠い別のデッキ。ギガンテックファイター型になったのもこれから。 1期中山道の近くでデュエルその31 実に21回もの長い時を経て逆転のGへと生まれ変わった回。逆転のGの初舞台でもある。封魔一閃もここから始まった。 1期中山道の近くでデュエルその33 前回の逆転のGがなかなか評判がよかったため、とうとうメインデッキに。「無駄なドロー」や「どんだけじっこてるだよ」などタグがついた。 1期中山道の近くでデュエルその37 あまりにもギガンテックファイターが強すぎてレモンが出る幕がなくなってしまったため、ギガサイバーでビートを目指すデッキを作成。意外と戦えた。 1期中山道の近くでデュエルその38 2回目のギガサイバービート。火力不足と手札事故率からこの動画を持ってこのデッキは解体に。 1期中山道の近くでデュエル最終回 ドローを増やし、安定性を増した。この頃から中山道ハシンのエースとして定着。 2期中山道の近くで決闘その2 この回では主に雷鳴杯で使われたタイプのデッキ。/バスターを抜いて安定したが、攻めきれないため、結果的にアタッカー不足に。 2期中山道の近くで決闘その5 これは逆転のGではなく1期の37や38のギガサイバービートの改良版となる。だがやはり手札消費が馬鹿にならず、しばらくして解体。 2期中山道の近くで決闘その12 久しぶりの普通の逆転のG。この回から多彩なシンクロが現れる。また一部を初期モデルのカードに変更したため初期のに近くなっている。 2期中山道の近くで決闘その15 エクシーズ「ガチガチガンテツ」を投入したタイプ。レベルをたくさん投入し、アタッカーが減ったが、攻めと守りではっきり分けたプレイングができるタイプ。 2期『やみ★げむ』VS『中山道』コラボデュエル! 目立った変更はないが、一部のカードがその15より変えられている。 2期中山道の近くで決闘その19 ギガサイバーギミックの派生デッキ。サイキックと組み合わせてチューナー大量展開を投入したデッキ。 バーニングソウルをするために作ったデッキでもある。 2期中山道の近くで決闘その22 ギガサイバーを使って速攻でセイヴァースターを出すデッキ。事故るとギガンテックファイターが出てくる。 セイヴァースターを維持するカードが多いため、通常のGと違って奥儀を発動しにくいという闇ゲ的致命的な弱点がある。 3期中山道の近くで決闘その29 まさかのレベル6エクシーズ「甲虫装機エクサビートル」の登場により大幅な改良を施したデッキ。 ギガンテックのみに頼っていたデッキがエクシーズ型になり、ギガントブリリアントでギガサイバーを強化しつつ戦うという ギガサイバービートのような動きもでき、ギガサイバーデッキさが増した。 3期中山道の近くで決闘その30 その29とはほぼ同じ構成になるが一部のカードが変更されている。しかし動画内ではなにも変わっていない。 3期中山道の近くで決闘その35 さらに安定させるためにXXを投入した型。レシピの所にある「逆転のG-X-」とほぼ同じもの。
https://w.atwiki.jp/gyakusai/pages/5.html
このページを編集する Q1)1,2,3,蘇る逆転,DS版2,DS版3,4,逆転検事シリーズどれからプレイしたらいい? A1)ストーリーが続いているので1or蘇る逆転からのプレイがお勧め。2,3,4からプレイしても一応楽しめます。 逆転検事シリーズは1~3登場の御剣が主役のスピンオフ作品です。 ※蘇る逆転=GBA1作目の1~4話+新作第5話(1作目と2作目を繋ぐ新エピソード)+英語版 ※DS版2=GBA2作目+英語版/DS版3=GBA3作目+英語版 ※通常版、Best Price!版、NEW Best Price!2000版は、値段とパッケージ以外の違いはありません。 ※NEW Best Price!2000版の4には英語版は入っていません。 英語版逆転裁判4/逆転検事をプレイしたい方は 楽天 で購入できます。 Q2)シナリオは一本道なの?クリア後のおまけはないの? A2)一本道です。おまけはありません。 2回目以降はわざと間違った選択をして楽しみましょう。味のある答えが返ってきます。 Q3)攻略本は買い? A3)双葉社攻略本(真相解明マニュアル)の1攻略本は攻略としては使えませんが、おまけ漫画(蘇る逆転攻略本にも収録)が神なので好きならどうぞ。 2,3,蘇る逆転、逆転裁判4、逆転検事は設定集と開発インタビュー。 カプコン発売の蘇る逆転,2,3オフィシャルコンプリートガイドは純粋に攻略のみが掲載されています。設定資料も見られる双葉社攻略本/エンターブレイン攻略本とお好きな方を選んでください。 Q4)1,2 3,蘇る逆転,4,逆転検事シリーズで絵が変わった? A4)1でメインデザイナーを務めた末包 久美子氏は退社しています。 2,3,逆転検事シリーズのメインデザイナーは、1ではサブデザイナーだった岩元 辰郎氏です。 蘇る逆転5話,4のメインデザイナーは、塗 和也(ぬり かずや)氏です。 4のサブデザイナーとして荻原光之郎氏、西澤亜樹子氏、岩元辰郎氏参加。 岩元氏はクローバースタジオ退社後フリーになっています。 誰が何のキャラを担当したか等はこちら Q5)声優は誰? A5)逆転シリーズの声優について http //www13.atwiki.jp/gyakusai/pages/166.html Q6)エろたん? A6)逆転裁判スレでは、巧舟氏(逆転裁判ディレクター)のこと。 1作目公式HPコラムより「タクミは、まず左側にカタカナで“エ”って書いて、右側にひらがなで“ろ”って書いた感じです。エろ。わかります?」 Q7)GBA版、カーソルでうまく位置指定ができない。 A7)カーソルの形を虫眼鏡と勘違いしていませんか? http //www.geocities.jp/gyakusai_template/cursor.htmlこちら参照。 Q8)セーブデータの消し方は? A8)GBA版1,2:Aボタンを押しながら電源を入れると、初期状態に戻すか選択する画面になる。 GBA版3~検事1:BボタンとRボタンを押しながら電源を入れると、初期状態に戻すか選択する画面になる。 DSi等ではRボタンをメニュー画面で押すとカメラになってしまうので、ソフトを選択した直後にすぐボタンを押すといい。 検事2:BボタンとXボタンとセレクトボタンを押しながら電源を入れると、初期状態に戻すか選択する画面になる。 Q9)PC版の1、グラフィックも音も操作性もひどいんですが A9)1はダメ移植。2と3はほぼGBA版を再現しています。3作ともアップデートファイルがあるので、必ず入れること。 ただし1はアップデートしても正常に動くことは希です。 Q10)成歩堂が芸術学部って矛盾してない?弁護士目指してたはず? A10)成歩堂が弁護士を目指したのは大学入学後。1-4やりましょう。 ※ファンブック巧氏コメントによると、成歩堂はシェイクスピア役者を目指して芸術学部に入ったとのこと。 Q11)狩魔豪って死んだの? A11)3-5ラストで成歩堂が(狩魔 冥も‥‥お父さんを亡くしているんだよな‥‥)と発言。 また、3攻略本には死刑執行されたとあります。 Q12)2ラストで冥が持っていたカードはどうなった? A12)ドリマガの連載「なるほど逆転裁判」(2005年1月号)によると、真宵に返した模様。 Q13)ゴドーの名前の由来とか、何故成歩堂をまるほどうと呼んでいたのかとか知りたい。 A13)3関係のネタなどはこのWikiの「2ch逆転裁判3感想スレまとめ」を見てください。 名前の由来はキャラクター命名について(成歩堂編) Q14)据え置き機等に移植して、フルボイスとかフルポリゴンの逆転裁判は出ないのでしょうか。 A14)制作側に、携帯ゲーム機で逆転裁判を作ることに強いこだわりがあるようです。 (3コラム第15回や雑誌インタビューでコメントしている) Q15)サントラってどうよ? A15)ゲーム音源を2ループ収録(ループなし曲除く)。 『逆転裁判3』には「逆転おまけディスク」がついていて、そこに「異議あり!」などの効果音と、アレンジものが4曲入っています。 アレンジは3と蘇る逆転公式サイトで流れている曲、3プロモ、CDのみのオリジナルアレンジ。 アレンジに関する詳細は こちら 。 DS版2、3のサントラは発売されていません。 その他、オーケストラアルバムなどのアレンジCDも発売されています。 参考 サウンドトラック Q16)逆転裁判ってテレビCMやらないの? A16)1、2作目はテレビCMがありました(2作目は こちら で見られます。要QuickTime)。3作目の時は稲葉プロデューサーが「2はTVCMから入ってきた人がいるので、3では他の層を狙う」ということで、テレビCMはありません。他の広告媒体を使っています。 4作目は4バージョンCMあり。逆転検事シリーズは1バージョンCMあり。 Q17)ビューティフルジョーに逆転裁判の曲が使われているって聞いたんだけど‥‥ A17)1作目の4話、学級裁判のBGM(サントラだと24曲目「追憶 ~学級裁判」)のアレンジ曲が、ジョー1作目のラスト、全てが明らかになるシーンで使われています。 ジョー1作目のプロデューサー神谷英樹氏(巧氏と同期入社、ゴドーの声担当)が逆転裁判のファンであり、またBGM担当が逆転裁判と同じく杉森雅和氏であったことから実現したとのこと。 Q18)逆に逆転裁判がビューティフルジョーに出てるって聞いたんだけど‥‥ A18)ビューティフルジョー スクラッチ!の背景に、「BOOKS成歩堂」があります。画像参照。 Q19)逆転裁判ってどのくらい売れてるの? A19) こちら の「主力タイトル実績一覧 > カプコン」を参照。 Q20)逆転裁判4の限定版と通常版でCEROのレーティングが違うのはどうして? A20)限定版に入っている逆転裁判辞典の中にCERO Bの蘇る逆転と3が収録されているので、限定版はCERO Bになりました。 Q21)ファンブックがたくさん発売されているけど、オススメはどれ? A21)「なるほど逆転裁判」の評価が高いです。 巧氏の文章やスエカネ氏の描き下ろしイラスト、逆転裁判HPのコラムが収録されています。 参考 関連書籍 Q22)DS3でカットインなどの時に時々画面が固まるのですが A22)スレで幾つか報告があります。仕様のようなので心配ありません。 Q23)逆転裁判シリーズのあらすじを教えてください。 A23)ストーリーを教えてもらうスレ暫定Wiki ttp //www8.atwiki.jp/storyteller/pages/4.html Q24)蘇る逆転やDS版2、3のエピソードクリア後の画像を教えてください。 蘇る逆転5話、4作目に背景画像がないのは何故? バグですか? A24)DS版各話背景画像をどうぞ。 蘇る逆転5話、4作目に背景画像がないのは仕様で、バグやネタがあるわけではありません。 何故ないのかはカプコンにお問い合わせください。 Q25)GBAの逆転裁判がないと蘇る逆転の5話がプレイできないと聞いたのですが A25)それはガセです。1話から順にプレイすれば5話が出現します。 Q26)コンサートDVDにモニター動画が入っていないぞ! A26)演奏中のモニター動画はマルチカメラで収録されています。説明書(ブックレット)を読みましょう。 また、コンサート前の注意事項動画は収録されていません。 Q27)逆転裁判が2009年1月からドラマ化って聞いたのですが A27)2ちゃんねるドラマ板のガセ情報だったようです。 Q28)DSiだとGBA連動機能がバグをおこして、蘇る逆転、DS2、DS3がプレイできないという噂を聞いたのですが。 A28)ガセです。GBA連動機能が使えないだけで、正常にプレイできます。 Q29)つくろう!逆転裁判ってどうして終わっちゃったの? A29)最初から期間限定の予定でしたので、不具合等が起こって終わったわけではありません。 ソース http //game.watch.impress.co.jp/docs/20080311/saiban.htm Q30)DS版2、DS版3のソフトのパッケージイラストを描いているのは誰? A30)DS版2について公式発表はありません。取扱説明書の漫画も含め、絵のタッチから岩元辰郎氏でないかと言われています。 DS版3は岩元辰郎氏で確定です。 http //news.dengeki.com/elem/000/000/173/173313/ ――岩元さんはどの段階から制作にかかわっていたのでしょうか? 江城:『逆転裁判 3』ベストプライス版のジャケットイラストを依頼した時に、あいさつと一緒に企画があることだけお伝えしていました。 Q31)テキストにカタカナがよく入ってるのは何故? A31)巧 舟 (takumi_gt) on Twitter ttp //twitter.com/takumi_gt そういえば、最近ぼくは、“…” の記号をよく使っています。ゴーストトリックのシナリオを書くときに変えました。 ちなみに、逆転裁判シリーズのシナリオを書くときは “‥‥”でした。 記号としてスッキリするのと、1文字でも文字数を少なくしようと思ってそうしたのですが… みなさんのメッセージを見ていたら、そこに反応している方がいて、ビックリしました。 細かいところまで見てくれているヒトがいるんだなー…と。 たしかに、シナリオを書くとき、自分なりの“ルール”というものがいくつかあったりします。 横16文字、縦2行…逆転裁判のときから変わらないスタイルなのですが… この文字数は、セリフがプレイヤーの目に入ったとき、それを“読む” のではなく“見る”だけで内容が伝わるようにしたいという意図で設定しています。 文字数が多ければ多いほど、視線を動かして“読む”必要がありますが、少なければ、“見る”だけでアタマに入る…そう思いました。 画数の多い漢字も認識するのに時間がかかるので、使わないようにしています。 ただ、“ひらがな”ばかりズラリと並ぶと、これまた非常に読みにくい。 そこで、ぼくの文章はカタカナが多かったり、カッコが多かったりします。 Q32)「成歩堂」「御剣」「トノサマン」のイントネーションは? A32)2012年1月29日開催の「逆転裁判10周年 特別法廷」で、巧舟発言によると、(メルマガ逆転通信公式サイト内でも確認できる) ↓な↑る↑ほ↓ど↓う ↓み↑つ↑る↑ぎ ↑と↓の↓さ↓ま↓ん Q33)逆転裁判123HDの絵は新規描き下ろし? A33)オリジナル原画からHDでリマスタリング。(GBAのドット絵の前の元絵が存在するということ。攻略本や画集などで元絵を見られる。) ttp //news.dengeki.com/elem/000/000/455/455290/ ttp //www.famitsu.com/news/201201/29009127.html ttp //www.4gamer.net/games/146/G014689/20120207063/ その他、スレでよく出る話題とかネタとかは こちら 。 おまけ Q1)何故検事は秋霜烈日バッジ(検事バッジ)つけていないの? A1)ファンブックの巧氏の解答 「え? 検事バッジなんてあるんですか・・・と答えてしまっては身も蓋もないので、あの世界では今、検事はバッジをしないのがオシャレ・・・そんなところではないでしょうか。とりあえず、取り扱い説明書に書いてあるとおり《本ゲームに登場する人物や法律、法廷の仕組みはすべてフィクションです》」 ※逆転検事では検事バッジが登場します。 Q2)真宵が驚いたときに口から出している白いモノは何? A2)口を大きく開けていることを漫画的に表現しているのだろう。 ファンブックでは、岩元氏が読者からの質問に対して「霊媒師が口から出すモノですから、エクトプラズムです」とネタ回答している。 Q3)霊媒できるなら被害者の霊を呼べば解決じゃん。 A3)巧氏曰く、シリーズのタブーなのでダメ。 ▲ページ上へ▲
https://w.atwiki.jp/gyakufan/pages/18.html
第4話 「過ぎ去りし逆転」 まず、「第一の KG-8号事件」について。 3年前。天野河 丈一郎の秘書 鞍馬 が、密輸の疑いで逮捕された。 目撃者は、天野河コンツェルンの社員 葛 由卯子(かずら ゆうこ)。しかし、証言する前に 殺されてしまった。 コードピア大使館の職員 マニィ = コーチン に殺人容疑が掛けられたが、証拠不十分 により釈放。 担当検事 一条 が手に入れた 証拠のVTR が、天之河丈一郎会長が雇った男達により 奪われたためだ。 一条検事 と 由卯子の姉「氷見子」は、「真実を盗む 怪盗ヤタガラス」のメンバーとして活動していた。 しかし 一条は、氷見子 なる人物が 最初から存在せず、密輸組織から送り込まれたスパイだと気づいた。 そのスパイ(以降 スパ子 と仮称)は、一条の口封じを考えた。 9月8日 夜。「第二のKG-8号事件」。 コードピア 大使館職員 ディード = マン が、密輸組織について証言する事となった。 スパ子 は、チンピラ「真刈 透」に依頼して ディード = マン を射殺させた。真刈 は、逮捕された。 この時 一条が、大使館から 金庫の鍵 を盗み出した。この鍵は 以降、「ヤタガラスのカギ」と呼ばれる事と なる。 スパ子は、弁護士としても活動していた。そのため、一条 と スパ子 は 「第2」の裁判で 争う事となった。 スパ子は 事前に 真刈に取引を持ちかけた。「一条がヤタガラスだ」と告発すれば 真刈の無罪を勝ち取る という内容だ。 裁判開始。 真刈の告発により、裁判は混乱。一条に代わり、御剣が 検事席に立つことになった。 休廷中に スパ子は 第2控え室に 一条を 呼び出した。一条は、証拠品「ヤタガラスのカギ」&「拳銃」を持ってきた。■何かの取引? スパ子は カギをナイフに変形させ、一条を刺殺。 その際、返り血を防ぐ為 ナイフにビニール袋をかぶせた。余った袋は 争った時に散らかったように見せかけた。 スパ子は、口封じの為に 真刈も射殺。 一条の右手に 拳銃を握らせ、真刈の手に カギのナイフを握らせ、一条と真刈が相討ちになったように見せかけた。 さらに、犯行時刻を 実際よりも遅く思わせる工作をした。窓を開け TVの音量を大きくして 「第2」の犯行ビデオを再生したのだ。 開廷30分前、馬堂とイトノコが 警備の為 第2控え室の前に到着した。 スパ子は、さりげなく 第2控え室から退室。馬堂を 第1控え室に招いて 雑談。わざと香水をこぼし、馬堂に 窓を開けさせた。 一方 イトノコは、控え室の前で 警備を続けた。 開廷直前。犯行ビデオが 発砲音を再生。 馬堂 とイトノコが 第2控え室に突入し、一条 検事と 真刈 被告人 の死体を 発見した。 御剣たちが スパ子のトリックを暴くと、スパ子は 自分がヤタガラスで 密輸組織の一員だと 言い放ち ヤタのカギを奪って逃走した。 ■なぜ わざわざ 自分の正体を明かす? Top へ
https://w.atwiki.jp/gyakufan/pages/19.html
第2話 「再会、そして逆転」 霧崎 外科医院で 14人の患者が死亡した。葉中 未実 看護婦 による医療ミスが、原因だった。 数週間後。未実は 妹 のどか を乗せてドライブ中、事故を起こしてしまった。 のどか は死亡。未実は 顔に 酷い火傷を負ったが、一命を取り留めた。 未実は 医師に のどか の顔を見せ、顔の復元手術を受けた。妹に なりすまし 人生をやり直すためだ。 しかし、後日。霧崎 院長が 未実に 医療ミスを告白させようと思い立ち、霊媒師 真宵に依頼した。 このままでは 未実が のどか に なりすましている事が ばれてしまう。未実は、窮地に立たされた。 一方、真宵の伯母 キミ子 は、自分の娘 春美 が霊媒術の家元になる事を 望んでいた。 未実 と キミ子 の利害が一致し、2人は 霧崎 殺害計画を たてた。その罪を、真宵に着せるのだ。 未実が 真宵の変装をして、「対面の間」に隠れる。 霧崎と真宵が入室し 儀式が始まったところで、末実が 真宵を睡眠薬で眠らせ、霧崎をナイフで刺殺。真宵を衣装箱の中に隠し、トリック完成。 ナルホドの活躍により 真相は明かされ、真宵の無罪が決まった。 事件の裏には、家元を継げなかった長女 キミ子に対する 里の差別意識が在ったのかも知れない・・・ Top へ
https://w.atwiki.jp/stgbuilder/pages/188.html
<停止> 移動コマンドの実行を停止。(キャラクタの移動慣性は停止しない) 直行座標:onにすると、移動スクリプト(直行座標)を停止。 極座標:onにすると、移動スクリプト(極座標)を停止。 誘導:onにすると、移動スクリプト(誘導)を停止。 拡大縮小:onにすると、移動スクリプト(拡大縮小)を停止。 回転:onにすると、移動スクリプト(回転)を停止。 速度:onにすると、移動スクリプト(速度)を停止。 パス:onにすると、移動スクリプト(パス)を停止。 公転:onにすると、移動スクリプト(公転)を停止。 移動力を0にする:onにすると、移動力を0にするため、キャラクタの移動慣性も停止。
https://w.atwiki.jp/gyakusai/pages/69.html
このページには、ゲーム中でははっきりしない内容についての推測など、個人の意見が含まれています。 今後、編集合戦になったり、偏った意見が書き込まれた場合など、管理人による管理が困難になると判断したら、当Wikiの一部ページ移転の提案についてに基づき編集禁止とし、外部Wikiへの移転を希望します。 管理人 このページを編集する 以下は予想・想像であり、カプコンによる「公式回答」ではありません。 このページは誰でも編集できます。編集人による主観的な意見もあることにご注意ください。 1話 2話 3話 4話 1話 Q1)隠し部屋から入ってきてすぐ被害者を殴った牙琉が、部屋の中にあったトランプ入りのビンで殴ったのはおかしくね? A1)あらかじめ用意したビンで殴ったとしか考えられませんね。 「犯行の際・・・あなたは現場のボトルを使って、被害者を殴った。 そして。思い出したんじゃないですか? ピアノの下に置かれた、ジュースのボトルを・・・ だから、あなたは・・ボトルをスリ替えたんです! 犯行に使ったボトルと、ピアノの下に置かれたボトルを!」 上のセリフはあくまで王泥喜の推測。 とりあえず成歩堂の指紋付きのビンが欲しかった牙琉は、テーブルにあったビン(トランプ入り)とすり替えたと思われる。 2話 Q1)医者がミナミの死亡を確認しなかったのはなぜ? A1)医者はミナミが組の使いの者だと勘違いしていた事や、直前の轢き逃げ事件が重なりパニック状態になっていた ウカリという名前通りうっかり Q2)金庫の弾丸は何だったの? A2)ウカリが金庫を開けた後、カルテを渡すのを渋ったのでミナミが脅しで一発撃ったのでしょう。 あるいは、金庫を開けた後にウカリがミナミに襲いかかり、驚いたミナミが撃った。 Q3)死体に銃を持たせたまま、しかもスリッパはかせたまま運ぶっておかしくない? A3)ゲーム中では触れられてない。 ウカリは彼女が“死んでいると思い込んでいた”ので銃を持たせたままにしていた。 ヤクザの所から出た銃なので、死体と共に川に捨ててしまえばよいと考えた。スリッパはうっかり忘れていた。 もしくは単にパニクっていたのでそこまで気が回らなかったか。 ウカリがどんなに藪だったとしても、仮にも医者なら彼女が生きている事に気づける機会はいくらでもあったはず。 なのに気付かなかったという事は、事件当時の彼はかなりのパニック状態にあったと考えられる。 そういう状況なら死体の持ち物や履き物にまで気が回らなくても不思議ではない。 こうして犯人が見落とした物が後に証拠品になるのはミステリーではよくあるネタ。 Q4)タキタは何故「銃を持っている」といった? A4)タキタは人を殺す事を本心では望んでおらず、いきなりウカリが現れたためパニックになっていた。また、拳銃を盗まれた事に気づいていなかったこともあり、自分が銃を持っていて、それで撃ち殺したと勘違いした。 2話事件仮説 タキタが持ち出した拳銃をミナミは盗んだ タキタは公園経由で宇狩病院へ行こうとした所にウカリと遭遇 ドスをかまえて対峙 カワズは銃声+暗かった事等から拳銃を所持していたと勘違い ミナミが屋台から発砲した後、タキタはドスを落として逃走 カワズは通報するために公園を去った ミナミは人が居ないうちに逃走 この際拳銃を落とし、スリッパも廃棄 現場にはドスと拳銃が残る というか、タキタは単純に自分を有罪にしたかったから適当に話をあわせて銃を持ってた事にした可能性もある。言動から、“前科”=“極道”としてハクがつく、と考えていたフシがある。 Q5)タキタが“無罪放免”というのはおかしいのでは? A5)“無罪放免”と描かれていないところがミソです。 殺人に関しては実行の着手=武器の入手、ウカリに相対して刺す寸前までの行動してるので、“殺人未遂罪”が適用されます。 殺人未遂を一事不再理で無理矢理クリアしても、“銃刀法(ドスと拳銃)”で有罪は間違いないでしょう。 Q6)被害者は滝太に美波の企みをバラそうとして、口封じで美波に殺されてしまったわけですが、もし被害者が滝太に美波の企みを話していたとしても、美波にベタ惚れの滝太は信じなかったのでは?逆に「俺をだましたあげく、俺の美波ちゃんまで悪く言いやがって!もう許さねえ!殺す!」的な感じに滝太がブチ切れて、滝太が殺人犯になっていたのでは? A6)ついさっき首を絞められあやうく殺されそうになった、さらに気が付くと屋台の中に乗せられていてこれからどうなるかも分からない状況にあった美波に、そこまで冷静な判断ができたとは思えませんね。 滝太本人ではなく小梅や常勝など滝太の縁者や、他の組員にバレるのを恐れたのかもしれない。実際に小梅は美波を怪しんでおり、どこから情報が洩れるか分からない以上、滝太にバラされる前に宇狩を殺すしかなかったと思われる。 3話 Q0)マキは面識もないのに、なぜオドロキに弁護の依頼をしたのか? A0)公演前にラミロアとレタスと共にオドロキには会っているので、会話は交わしていないが面識はあった。 セリフは存在していないが、このときか舞台袖あたりで、響也から弁護士のオドロキと説明されたと思われる。そこで事件後、他に知り合いのいないマキがすがったとみるのが適当。 Q1)ギターの中に発火装置あるなら重さや重心変わるだろ、ハウリング出る(ピーピー鳴る)だろ、音質変わるだろ。響也気付けよ。 A1)重さや重心→発火装置が小さかったので気付かなかった。 ハウリング→たぶん検事バッジと同じだ気にするな。 音質→あのギターが輸入され、真空パックから取り出されたのはコンサートの当日であり、当人はトラブル続きで平常心を欠いていたために気付かなかったのかもしれない。 Q2)ダイアンはどうやって死体をステージまで運んだの? A2)隙を見て普通に運び出しただけと思われる。扉の前の通信機で状況を探ったのだろう。 また、“刑事”で“ガリューウェーブのメンバー”という立場を利用すれば、かなり人の流れを制御、把握できたはず。 とはいえ、ステージまで誰にも見つからず死体を運ぶのはリスクが高いのは確か。マキに協力させたという説も考えられる。 Q3)司法長官の息子は“不治の病”と報道されてるんだから、いまさら繭の裏取引には応じないのでは?(完治したら裏取引がばれるから) A3)「ダイアンが取引をしようとしていた」事実があるだけで、実際に応じる応じないの話までいっていたかは謎。 息子の命のためなら、司法長官の地位を捨ててもいいと思うような親だと、ダイアンは判断したのだろう。 Q4)そもそも、なぜダイアンはあんなリスク犯して金を掴もうとしたの? A4)結果的に突発的な殺人に発展したが、本来ならせいぜい密輸の罪(国内で裁かれれば“死刑”まではいかないと作中で言われている)、しかも知らぬ存ぜぬでマキにすべての罪を着せる事も可能だった。更に成功していれば司法長官の権力が味方である。リスクはむしろかなり低かったと言える。 金が欲しくない人なんていません。 Q5)結局レタスは何を“見た”の? “目が見えない”を伝えるとしても、ラミロアのいる排気口は“位置的に見えない”じゃん。 A5)説1、目撃者はラミロア:レタスはステージの段取り、ラミロアが目が見えないこと等を知っていた。歌声が途切れたこと、ブローチが落ちたことから、事件を「目撃」したと推測したのでは。 説2、目撃者はマキ:死に間際に、マキが部屋に来てレタスに会っている。彼が言ったのはラミロアではなくそのまま“目が見えない”マキの事かと。 マキが事件を見ていたのでは?と思ったのだろう。マキを目撃者と考えたのならば、レタスが本当に言おうとしたのは「目撃者は目が見える」だったと考えられる。ラミロアの目が“見えない”事を知っていた彼は、マキの目が“見える”事も同時に知っていた可能性がある。 Q6)レタスはダイイングメッセージにダイアンの特徴的な頭でも書いておけよ。 A6)レタスは犯人を見ていない←同じ部屋にいて声を上げられ、背後から撃たれてるのに?←背後から撃たれて犯人見てないのは不自然なのか?←帰り際に撃ったとか? 自分が残したものだと証明する為、一見意味のないような番号を書いたのではなかろうか。 一応メッセージを消しといたダイアンも調べるまでは分からなかった。 直接的に犯人を指し示す事を書いてしまうと消されると考えたのだろう。まあ実際は、消されたのだが。 ダイアンの名を書くだけでは、殺人が立証できても動機が出てこない可能性がある。自分の身分を明かす事で、“密輸”の件まで調べが及ぶと考えたのだろう。死の間際、自分の死の真相を突き止めてもらう事より、自分のやり残した“密輸”の摘発をしてほしいと考えたという解釈もできる。 Q7)マユの輸出がダメなら薬作って輸出しろよ。 A7)加工して薬にしても、その薬から必要な物質が取り出せれ輸出も禁止されるのでは? あるいは薬自体を自国で独占するための政府の陰謀だよスカリー。 Q8)3話の流れが謎です。 A8)ゲーム本編で殆ど謎のままです。 事件の計画性(歌の見立ての真相)ギターの鍵を盗んだのはケースを開ける為なので故意(こころのカギは 今、盗まれた) 真犯人がレタスを射殺したのは突発的なもの(愛の弾丸よ Fire… いのちまで うばって) ギターが燃えたのは繭の回収が困難になったためなので偶然(胸を焦がす Fire… 恋人も燃える) この間、真犯人が事件と歌詞の偶然の一致に気づく 危険を承知で死体を運んで上げたのは、歌と関連づけて犯行時間をごまかすためでとっさの判断(Guitar, Guitar… ふたりは 空へ) レタスの捜査レタスはマキが繭の密輸に関わっていると知っていて捜査 捜査の状況は不明だが、少なくともダイアンの事は知らなかった ギターケースの鍵を握り締めて死んでいた事から、死亡前にギターに繭がある事を知っていた 2つの弾痕(1)はダイアンがレタスを殺害した時に撃った物 (2)はどちらが撃ったかは不明 両方とも楽屋の奥から、入り口側へ飛んでいる。(1)と(2)の順序は不明。 「弾痕 レ ダ 」が(1)を撃った時の位置 推測される事件の流れ ■第二部■ 第一部終了時点で既にヘッドセット設置済み ダイアン、レタスから銃を奪う →銃を撃つが外し壁へ((2)の弾痕)。音を聞いたラミロアは通気口のところでしゃがみこんだ →再び銃を撃ち、弾丸はレタスを貫通して壁へ((1)の弾痕)。近くだったのでラミロアのマイクがその音を拾った レタスが目撃したのは、天井裏を移動中のラミロアと思われる。歌声が途切れたこと、ブローチが落ちたことから、事件を「目撃」したと推測した、という説もある。 ■第三部■ ダイアンの指示でマキが楽屋に入ると、撃たれたレタスを発見 1つ目の爆竹を作動、オドロキ・茜が気づく 2つ目の爆竹を作動(※作動と言うより、発火装置の火が爆竹に着火した時間差) オドロキと茜の騒ぎ声が聞こえたため、マキは通気口から逃走(※いつから楽屋にいたかは不明) オドロキ・茜が楽屋へ踏み込み、撃たれたレタスを発見 茜が部屋から出た後、オドロキがレタスが会話している間に、ラミロアが楽屋ドアを少し開けるもすぐに引き返す 楽屋からステージへ脱出していたマキは、ラミロアと合流してオドロキたちに会う →空気を吸いたいといって1人で部屋を出る →ダイアンと会い、レタスの死体をステージに置く協力をする ダイアン、警察の注意をマキにそらすため、ステージの上でマキを気絶させる 繭とダイアンについて 1.レタスが射殺されたのがコンサート第2部中 2.ダイアンは第3部に出演 このことから、ダイアンが繭を回収できるチャンスは第2部と第3部の間のみ レタスがギターに目をつけたかは不明だが、 1.撃たれた時にはすでに気付いてた 2.第2部開始以前には気付いてなかった が推測される 2に関しては、第2部開始以前に気付いていたら、すでにギターは調べてるだろうから ここからレタスがギターを調べるのは第2部終了直後だろう となるとダイアンが繭を回収できる可能性は格段に低くリスクも大きくなる 最悪、ギター調べにきたレタスと鉢合わせとかその場でタイーホとかありえるだろう だから、第2部中に繭を燃やして証拠隠滅 暗殺は失敗する可能性も大きいし、失敗すれば身を隠す必要がある そうなるとマキに「繭燃やせ」って指示ができなくなる可能性があるから、先に繭を燃やした マキと爆竹について 第3部でダイアンはステージで演奏していたためスイッチを押せない→押せたかもしれないのでは? ※誰が押したかは証明されてない。 ※3部でダイアンが演奏をミスしたときに押したと考えるのが自然な気もする。 Q9)なぜ3話には回想シーンがないのですか?明らかに複雑な事情・心情がありそうなのですが・・・ A9)おそらく「好きな風に想像してくれておk」ということだろう。マキは「説明できない事情で大金が必要だった」と語っている。 Q10)イリュージョンのトリックが無茶苦茶すぎる。ラミロアの移動とか必要? A10)「ステージがせり上がる直前にラミロアが入れ替わった」と説明されていることから、歌い始め、あるいはその直前までラミロアは実際にステージにいた。よってステージ上から裏手への移動は必要。そもそも予め入れ替わっておけば楽なのに、最初に本物のラミロアをステージに出した理由は不明。プロのこだわりか? 後で語られたことだが、このトリックを考えたバランは兄弟子のザックより手品の実力が劣っていた。つまりこれは「バランが手品師として本当は優れていない」という事実の伏線であると考えられる。 Q11)響也の“不正行為”が作中で見る限り罰せられた様子が無いのですが。というか、反省の色も全く見られないのですが。 A11)作中で言及されない以上、それはそもそも“不正行為”ではない。罪でないなら罰せられる必要もない。響也は(グチは言っても)落ち込んだ姿を他人に見せるタイプではないので、反省していないとは明言できない。そこはプレイヤーの印象次第。 Q12)よく響也はチームメイトが犯人だったのに動揺もせず犯人扱いできますね。 A12)“検事”として、公私混同をするのは問題である。よって“検事”としての彼の行動は正しい。ただし、ラミロアがダイアンを告発した際には、ストーリー中で初めてダメージモーションを見せるほどのショックを受けていた。身内の情よりも真実の追求を優先するのが響也のスタイル。 Q13)3話でのラミロアさんは結局裁判で何をしたかったのかがわからない。 思わせぶりな態度をとってたくせに肝心なところは「契約だから」といって言わない。 長々と尋問をやって結局は「ダイアンの声を聞いた」という情報だけ。 解決後は、自分とマキがウソの証言をして裁判を混乱させたことを謝罪しないどころか、「全てが明らかになるのが怖かった」などと自分の行動を正当化するような発言までする。 A13)ラミロアは弁護士からの証人喚問に応じて証言をしただけ。盲目である自分の"目撃"証言には自信をもっていなかった。 契約だから証言しない→盲目・記憶喪失で他にすがるものの無いラミロアは、"契約"を律儀に守ることで生きるしかなかったのであろう。世界的にも有名な「音の絵の具の風景画家」が盲目だと知れ渡ればイメージを損ない、ラミロアを抱える企業は大きな痛手を負う。よほど堅く口止めするのも当然である。清純派アイドルの熱愛発覚を1万倍にしたくらいのスキャンダルと思え。バランとの契約については、手品のタネはマジシャンにとって商売の要であり、勝手に公開されたらたまったもんじゃない。仕事を委託された業者が、その仕事内容を外部へ横流しするようなもの。バランに連絡して許可を取るか、バランを証人として召喚するのが妥当。 「ダイアンの声を聞いた」という情報だけ→「通気口から銃声を聞いた」という証言もしていて、遠回りではあったが真の犯行時刻も導き出すことができた。何もないよりはずっとマシ。 ウソの証言をして裁判を混乱させたことを謝罪しない→あとで謝罪していたと思おう。過去にも謝っていない証人は山ほどいる。 「全てが明らかになるのが怖かった」などと自分の行動を正当化するような発言までする→それは今まで目の手術をしていなかったことに関しての発言。今回の事件と直接的な関係はない。 ラミロアへの尋問は、外国人との言葉の認識の違いを主眼にしたものであり、周りくどいのは仕方ない。 4話 Q1)なんで現在の証拠を過去で使うの? A1)メイスンシステムは、裁判員が体感している「ゲーム」。 裁判員の人たちに、今回の事件を理解して貰う為に作られたもので、プレイヤーは裁判員(ラミロア)の視点で事件を理解する。 これはナルホドの体験を元に作られているが、実際にはありえない部分があるため、 一部フィクションが混ざっている(どこからどこまでがフィクションかは不明)。 浦伏のサイコ・ロックをナルホドが解除する時に、浦伏が死んだ後でハミガキに貰った写真を使うのは、ナルホドが言っている通りありえない事。推測するとシリーズの流れを踏めば、知り合いの某霊媒師に呼んでもらった可能性もあり得る。 ファンタジー(嘘)が混ざっている部分が、実際はどんなやり取りがあったかや、なぜ嘘が混ざっているかは不明。 Q2)贋作の下絵って何だよ! A2)ドブロクが書いた。 (まことが、父親は成歩堂法律事務所のことを気にしていたと語っている。ドブロクは事務所が弁護の仕事を再開したことを喜んでいた) ゲーム的には「まさかオドロキと関係が?」と思わせといて、実は「ナルホド法律事務所」の事件を追ってたというオチ。 Q3)4-4ではザックと和解してたのに、なんで成歩堂は4-1でいきなりザックを通報したの? A3)4-4でも成歩堂はザックを警戒していて、完全には和解していない。メンドウごとを持ち込んでくる厄介な男、のような印象を持っている。が、同時に依頼人であるザックの頼みを最大限聞いてやろうともしている。 4-1傷害事件ではサカイという被害者がいる以上、彼女が目を覚ました後には彼女により事件が通報されザックが逮捕される(逮捕を避けられても、指紋などの痕跡が発見される)可能性が高い。そうなればザックの生存が確認され、「7年間の失踪による死亡扱い」は達成されなくなる。だから成歩堂はザックの願いを叶えるために、メンドウついでに自分が傷害罪を被ろうとしたのではないか。隠し通路からザックを逃がし、サカイが目を覚ます前に警察を呼んで自首することで、真犯人・ザックに捜査が及ばないように取り計らう予定だったと考えられる。7年前の法廷で「ねつ造」に弁明するよりも、依頼人ザックの無罪を主張しようとした成歩堂なら、(既に弁護士を辞め、社会的立場を失っていることもあり)ザックの罪を被ろうとしてもおかしくはない。 Q4)4話の茜のおみくじって A4)大吉・末吉・凶の3種類あるようです。 http //www.ne.jp/asahi/game/gyakusai/neta/4-4-07.html Q5)ラミロアは記憶を失ったあと、どうしてボルジニアに居たの? A5)3話の時点で一応、本人は「気がついたらボルジニアでラミロアとして歌っていた」と話している。 (事故があった後「も」記憶喪失が発生したかもしれない) 事故自体が、ボルジニア海外公演中に起こっていた可能性もある。日本から出る際のパスポートの問題、天斎が失踪した彼女を見つけられなかった(“死んだ”とみなした)のも、海外で起こったことであれば、まあ納得できるか。 Q6)バランはトリックの指導をしてる時にラミロアの“正体”に気づかなかったの? A6)ステージの時二人が出会った可能性は低いと言えるが、 (始めにステージにいたのは変装したバランで、ラミロアは地下通路を歩きながら歌っていたから) トリックを指導する時にどうだったかは不明。何年も経っている以上顔立ちも変わっているだろうし、気が付かなくても致し方ない。ただ、バランはラミロアの歌に思うところはあった模様。 Q7)「みぬきのおかげでポーカー無敗」って説明したのに、ザックが「7年間無敗なんてインチキ」とか言ってたのはなぜ? A7)みぬきがいない時も成歩堂が勝ってたのが不思議だったのかも。 というよりは、そのみぬきを使ってたのを“インチキ”と称していたのかと。 Q8) ザックの行動が意味不明なんですが 15年前、幼い息子(=オドロキ)のいるラミロアとの間に子供(=みぬき)を作るが、オドロキの存在は無視(場合によっては次回作フラグとも取れるのでは?) イリュージョンの事故で妻(=ラミロア)を殺したかもしれないのに結局あやふやなまま 7年前、天斎からまんまと興行権をゲットするが、バランにハメられ殺人容疑で捕まり、ナルホドにポーカーで負け弁護を頼むも、決定的な証拠品である本物の切れ端を出さず裁判に負ける 当時8歳の娘をナルホドにおしつけてなぜか失踪(切れ端を出していれば無罪なのに) そして7年後に死亡扱いを受け、ナルホドと再会し、勝手におしつけたみぬきについて親しげに語らう 殺してないのに天斎殺人の自白書を書き、バランが狙っていた興行権をみぬきに譲渡しようとする 自分のせいで弁護士をクビになったナルホドに対して、みぬきのおかげで無敗だと聞いていたのにその場でポーカー勝負を仕掛け、ある種の恩人でもあるはずの成歩堂に対して 「イカサマと敗北の二重苦を味あわせてやる」などと画策し、身体検査までするが何も見つからず逆ギレ、共犯者のディーラーを殴りつけ昏倒させる ナルホドが通報に行き呆然としてるところを霧人に撲殺される A8) オドロキについては詳しく知らなかった(成歩堂に言われた時かなり驚いた)。優海の腕輪が1つになっていたことを理由に、おぼろげに想像していた程度だろう。 優海の"死亡"については、少なくともザックは事故だと信じている。 ノートの"本物"を出せなかったのは、出すと弟分のバランが疑われるから(成歩堂も7年後までバランが真犯人と確信していた)。(自分とバラン両者の無罪の立証を少しは期待していたのかもしれないが、)判決にかかわらず最初から逃亡するつもりであり、みぬきを押し付けるのに信頼できる相手として成歩堂を選んだ。 偽の自白書を書いたのもバランの殺人容疑を晴らすため。優先順位はみぬき>バラン>成歩堂。 カード勝負は、ありえない"無敗伝説"なんか潰してやろうと言うなど(成歩堂がその勝負欲はちょっと危険だなあと独白)、元々異常に拘りが強かった。さらに、みぬきが成歩堂の勝負に利用されていることを快く思っていない描写がある(成歩堂は「使えるモノは使わないと」というスタンス)。成歩堂の"無敗伝説"を崩せば「無敗のポーカープレイヤーを倒す」ためにやってくる客もいなくなり、ポーカーの商売が成り立たなくなり、みぬきが勝負に利用されることもなくなる、と考えたためだろう。「二重苦」云々はサカイの発言であり、サカイ一人の考え、あるいはサカイに協力させるための建前かと。逆ギレは元々の性格。(←ザックは元々キレやすいというか、色々考える前に手が出る性格だったのでは?ハミガキも仲がいい割には痛そうにぶん殴られてた。「私も過去に5回ほど殴られましたがね」「すこぶる荒っぽい男でした」とか言っていた) 逆ギレで衝動的に殴ってしまったが、やり過ぎたと思い呆然としていた。以上。 Q9)成歩堂には「裁判で語るべきは、証拠品だけなのだ!!」とか言ってた友人いなかったっけ? A9)時は人を変えます。そのことを言ったり聞いたりした当事者達も散々苦労してた訳だし。 3話のダイアンはその“決定的な証拠品”が無いのを利用し、オドロキから逃げようとしました。 不完全な法律は直さなければならないみたいなことをサイバンチョも話していたため、「裁判員制度」を入れ込んだのでしょう。 Q10)黄色い封筒は宛名がハッキリしてないのにどうやって牙琉霧人に届いた? A10)私書箱か局留めで留置所に届いた。そのあと水をかけるとかして消したのではないかと思われる。 Q11)ラミロアって「早撃ち芸」の実弾で失明したんだよな? じゃあ手術じゃ直らないんじゃ・・・ A11)目玉を直接打ち抜かれたとかではなく(だったら死ぬよ)、 事故時の衝撃で視神経を傷つけるなどして失明し、そこを手術したのだと推測されます。 Q12)なぜ天斎はわざわざ“自殺”したの? A12)直接的には語られていませんが、重度の病による苦しみから開放されたい気持ち、弟子にすべてを委ねた安堵感からだと思われる。 (ちなみに末期のガンとなると、モルヒネなどの劇薬で痛み止めをしてもまだ痛みが響く程辛いものらしいです) (↑ガンで苦しいのはわかるが、この弟子が疑われる状況で態々自殺したのは娘を危険な目に遭わせた弟子に対する復讐ではないかと。 死んでないとはいえ、娘が視力失くして記憶喪失じゃ怨みは相当だったはず) (↑そもそも天斎も娘は死んでいたと思い込んでいたんではないんかと(ry それに疑われた発端はバランが点滴を水増ししたのがきっかけなのだから天斎自信が自殺したのは問題無いかと) Q13)“天斎の死”についてですが、昔ムチの人が「拳銃の発砲距離で自殺か他殺か判るのよ」と言ってなかったっけ? A13)被害者は「殺してくれ」と言っていたから、“他殺”としても近距離から撃った可能性があるので、“自殺”か“他殺”かは距離からでは判断できない。 Q14)「毒が一番嫌い」だとか言ってた人は、まことが倒れるまで何もしなかったのか? A14)実際に“マニキュア”のことを知ったのは誰かさんの独房に入ってからで、その前の裁判では知らなかった。さらに、マニキュアに毒が混入されていることがわかったのも、まことが倒れた時点。メイスンシステムの中では混同しがちだが、七年前のまことに対してのサイコ・ロックは多分演出だろう。一日目に彼が「“ごくシンプルな事件”」「“被告人には極刑も可能”」などと平然と言ったところを見れば、“どぶろく毒殺事件”自体についてはその人自身も“真っ白”だったかも知れない。 Q15)霧人の“黒いサイコ・ロック”は何だったの? A15)最終日の法廷で明らかになったとおり、尋ねた成歩堂本人への“恨み”があった(「あの二流弁護士なんかに・・・」という発言などから推測できる)ので“色が違うサイコ・ロック”になったのでは。 成歩堂がサイコ・ロックを見て「これは解除できるのか?」と思った点から考えると、「過去と現在、すべての情報を集結させなければ解除できないほどに、霧人のサイコ・ロックは“強力”」ということを表現したものだろう。 最後のブレイクモーションは、強力なサイコ・ロックの崩壊により心が壊れてしまった結果なのでは? なお、次作で“黒いサイコ・ロック”の正体は本人の意思とは無関係に記憶や心を封印するものと判明している。 Q16)王泥喜はラミロアさんに子供のころ捨てられたんですかね? A16)もしかしたら天斎が何かしら絡んでいたのかもしれない。「あんな男の息子などいらん」とか。いずれにせよ、そういった話は作中では一切語られていないため、論議のしようが無い。 ※「6」において、クライン王国での女王暗殺事件騒動の混乱に巻き込まれて生き別れになったことが判明。 Q17)最終話は「逆転を継ぐ者」でしょ? 王泥喜、全然逆転継げてないんだけど。 A17)逆転に必要な証拠品や情報等は成歩堂から引き継いでいます。本来なら成歩堂がするべき逆転を、オドロキが代わりに行っただけとも言えます。その辺りは、個人が好きに解釈すればいいと思います。 ▲ページ上へ▲
https://w.atwiki.jp/lenen_motoneta/pages/143.html
RNA「レトロウイルス」 鵐黒巫鳥のスペルカードまたはボム。 遺伝生殖によって、親から子へと形質が伝わる現象。RNAウイルスと宿主である人類は共進化してきたと言われている。生物はレトロウイルスの遺伝子をゲノムに組み込みそれが遺伝することでゲノムとしての多様性を広げてきた。 逆転写RNAの塩基配列を元にDNAを合成すること。 メッセンジャー品物・手紙・伝言などを届けたり伝えたりする人。使者。 メッセンジャーRNA(mRNA)。特定のタンパク質に翻訳される塩基配列情報と構造を持ったRNAのこと。 逆転写メッセンジャー2つ合わせて「逆転写の使者」。後述のレトロウイルスを指すと思われる。 RNAリボ核酸。DNAを元にして転写(合成)される核酸。様々な働きをするが、主にタンパク質の合成に強く関わりをもつ。 レトロウイルスRNAをゲノムとするRNAウイルスの内、逆転写酵素を持つものの総称。自身の持つRNAを逆転写してDNAをつくり、宿主の細胞DNAに組み込むことでウイルスを生産させ増殖する。 弾幕・技 遺伝「逆転写メッセンジャー」 RNA「レトロウイルス」 登場 鏈縁无現里遺伝「逆転写メッセンジャー」(5面 Easy/Normal) RNA「レトロウイルス」(5面 Hard/Unreal) 鏈縁蛇叢釼RNA「レトロウイルス」(ボム) 鏈縁霊烈傳RNA「レトロウイルス」(ボム) 連縁天影戦記RNA「レトロウイルス」(ボム) 遺伝「逆転写メッセンジャー」(5面 Easy/Normal) RNA「レトロウイルス」(5面 Hard/Unreal)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4367.html
本項では『逆転裁判』と移植版『逆転裁判 蘇る逆転』について記述します。 逆転裁判 概要 主要キャラクター 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 逆転裁判 蘇る逆転 概要(DS) 評価点(DS) 賛否両論点(DS) 問題点(DS) 総評(DS) その他の移植 余談 その後の展開 逆転裁判 【ぎゃくてんさいばん】 ジャンル 法廷バトル 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売・開発元 カプコン 発売日 2001年10月12日 定価 5,040円 廉価版 Best Price!2002年10月18日/3,129円 配信 バーチャルコンソール【WiiU】2015年11月4日/702円 判定 良作 ポイント アドベンチャーゲーム史上有数のヒットシリーズムジュンを指摘し無罪を勝ち取る法廷バトル濃すぎるキャラやギャグ満載のテキストも魅力 逆転裁判シリーズ 概要 弁護士「成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)」となって、殺人容疑をかけられた被告人の無実を証明し、事件の裏に隠された真実を暴いていくアドベンチャーゲーム。 「法廷バトル」というジャンル名のとおり、それまでのアドベンチャーゲームにはあまりなかった「対決」の要素を取り入れて独特のゲームシステムを築き上げた。 主要キャラクター + ... 成歩堂龍一(なるほどう りゅういち) 本シリーズの主人公で、トンガリ頭の弁護士。人呼んで「ナルホドくん」。 とはいえ作中では綾里千尋・真宵姉妹、『2』以降に登場する綾里春美以外には呼ばれていなかったりする。更に続編の『5』には弟子の希月心音に「ナルホドさん」と呼ばれているが。 「最後まで依頼人の無実を信じる」をモットーに、どんな絶望的な状況にも立ち向かう熱い青年。 周りが揃いも揃って変人揃いなため、ツッコミに回ることが多いがたまにボケも行う。時折おっちょこちょいな一面や、真犯人に対して皮肉たっぷりな一面も。 弁護士という文系の職業のためか、機械や理系の話題には疎い。 綾里真宵(あやさと まよい) ヒロインもとい助手の少女。自称「成歩堂法律事務所影の所長」。霊媒師見習いだが、とあるシーンにおいて職業を尋ねられた際は「事務所の副所長」と名乗っていた。 天真爛漫な明るい性格で、ラーメンと特撮ヒーロー『大江戸戦士トノサマン』が大好き。成歩堂との会話はもはや夫婦漫才の域。 探偵パートや法廷パートでは時折ヒントでプレイヤーをサポートしてくれる。また、『3』を除いて被告人として法廷に立っている。 綾里春美(あやさと はるみ) 『2』から登場した真宵の従妹。真宵とは実の姉妹のように仲が良い。 年齢の割に言動が落ち着いているが、端々で年齢相応の無邪気さや天真爛漫さを見せる。 成歩堂を「真宵の運命の人」と思い込んでおり、(強引に)くっつけようとしたり成歩堂が他の女性と仲良くしているのを見るとビンタをお見舞いしたりしている(無論理由は存在する)。 真宵と同じく強い霊力を持ち、霊媒もできる。サイコロック解除も彼女がキーとなって可能となる。さらに真宵の不在時には彼女が千尋を霊媒してサポートしてくれることもある。 御剣怜侍(みつるぎ れいじ) 親友であり、法廷ではライバルとなる天才検事。熱血な成歩堂と対照的にクールでスタイリッシュな青年。 最初期こそは冷酷かつ嫌味な人物として描かれているが、とあるエピソードを境に成歩堂との過去が判明、親友ポジションが板に付く。 『2』以降は初期の頃の冷酷さがほとんど無くなり「真実を追究する」姿勢に変化。また、天然ボケやヒーロー好き(*1)などの一面も見せる。とはいえ法廷で成歩堂にヒントを与えたりするようなことはせず(*2)、ライバルであり強敵であることに揺るぎは無い。 後にスピンオフとして『逆転検事』では主役を務めることとなる。 綾里千尋(あやさと ちひろ) 成歩堂の上司であり、弁護士の師匠。真宵の姉でもある。 「発想の逆転」「ピンチのときこそふてぶてしく笑え」等、法廷でのテクニックを伝授してくれる。 師匠ポジションでありながら、序盤で事件に巻き込まれて殺害されてしまう。その後は真宵の身体を借りて登場、成歩堂のピンチを助けてくれる。 『3』過去編では若き日の千尋を操作するパートも。 矢張 政志(やはり まさし) 成歩堂と御剣の幼馴染で、記念すべき成歩堂の初の依頼人。職業はフリーター→警備員→絵本作家見習い。 軽い性格の女好き。だがあまりナンパの成果は上がっておらず、付き合っても長続きしない。「もう女なんて信じねぇ!」とのことだが、真宵は別らしい。 小学生の頃から「事件のカゲに、ヤッパリ矢張」と言われるほどのトラブルメーカー。そもそも成歩堂の初弁護も彼が女性関係のトラブルに巻き込まれたのが一因である。一方で巻き込まれた事件において重要な証言や証拠を残す等、事件解決に活躍することも多い。 糸鋸圭介(いとのこぎり けいすけ) 捜査課の刑事で、成歩堂が弁護を依頼される事件では大抵捜査担当として顔を合わせる。通称「イトノコ刑事」で、探偵パートは現場で彼の話を聞くことから始まるパターンが大半。 刑事の割にはそそっかしいところが多く、証拠を見落としたりしては法廷で成歩堂にやり込められている。反面、近しい人間が事件に巻き込まれて窮地に陥った時には自身のクビも覚悟で成歩堂に協力するなど人間味溢れる人物。 また、成歩堂とは逆で機械に強く、機械絡みのことは彼に相談することで活路が開けることがある。 『逆転検事』シリーズでも御剣の部下として登場する。 裁判長(サイバンチョ) 呼んで字の如く裁判長、立派な白髭を蓄えた老人。本名は成歩堂曰く名刺が達筆過ぎて読めないとのこと。 その場の状況に流されやすく、頼りない一面もあるが、なんだかんだで毎回正しい判決を下してくれる愛すべき爺さん。 孫煩悩だったり無駄に趣味が多彩だったりと、コミカルな面が多い。緊迫した法廷におけるある種の癒し系キャラ。 ちなみに無印(DS版以降の移植をすべて含めて)のみ「サイバンカン」表記。『3』には弟の「サイバンカン」が登場する。 サイバンチョ「ウ」が無いのは文字数制限のためだが、どうしてわざわざ文字数制限に引っかかる名前に変更されたかは謎。文字数制限が解消されてからもサイバンチョ表記で統一されており、逆転裁判シリーズの裁判長という固有名詞として定着している。 亜内武文(あうち たけふみ) 妙に甲高い声が特徴のベテラン検事。良く言えば自信満々、悪く言えば自信過剰な言動が目立つ。 『1』~『3』までの全ての作品で第1話の相手検事を務めており、ゲームを始めたばかりのプレイヤー(と成歩堂)に嚙ませ犬アグレッサーとして法廷パートのイロハを叩き込んでくれる。 『大逆転裁判』シリーズでも彼の先祖が第1話の相手検事として登場する。 特徴 2つのゲームパートで構成されている。 1つは現場を調査して情報を集めていく「探偵パート」で、もう1つは法廷で被告人の無罪を証明していく「法廷パート」である。 探偵パート ストーリーを読み進めるとともに犯行現場などに足を運んで怪しい箇所を調べたり関係者への聞き込みを行ったり証拠品を「つきつけ」(見せ)たりすることで情報を集めていく。 普通のコマンド選択型のアドベンチャーと同じシステムでほぼ総あたりで調べなくてはならないが、ストーリーとは無関係の箇所にもコミカルな掛け合いや小ネタが仕込まれている。 法廷パートや後半のエピソードへの伏線が張られていることもあるので、メッセージをしっかり読んでおくことが重要である。 なお、全ての情報や証拠が揃わない限り法廷パートには進まないため、証拠を集め損ねて法廷パートで詰むという事態はまず起こらない。逆に、法廷パートに進まないということはどこかに見落としている証拠や情報があるということでもある。 法廷パート このパートではまず、検察側が被告人の有罪を裏づけるために複数の証人を証言台に上げていく。証言は基本的に被告人への嫌疑の理由を証明するものであり、プレイヤーはこの証言への「尋問」を通じて矛盾を指摘していく。 プレイヤーの主な武器は証言の詳細を求める「ゆさぶる」と、証言と証拠品の矛盾を指摘する「つきつける」の2つ。特に「ゆさぶる」は新たな情報を引き出したり発言を訂正させたりするなど事件の突破口になるため、初めはすべての証言を「ゆさぶる」のが基本だが、「ゆさぶる」箇所を間違えると発言が元に戻ったりペナルティ(ダメージ)を食らったりすることもある。また、状況によっては証拠品を出すかどうかを選択させられるが、「あえて証拠品を出さない」ことが必要な場合もある。 尋問が一巡するとパートナーが話しかけてくる。このときの会話に「ゆさぶる」「つきつける」ポイントのヒントが隠されているので、分からないときは尋問を一巡させるのも一つの手である。 証言の矛盾を指摘するとストーリーが進行する。 このとき、裁判官や検察側から発せられた質問などにも選択肢での回答や証拠品の提示が必要となる場合がある。 法廷パートでは選択肢を間違えたり間違った証拠品をつきつけたりするとペナルティを受けポイント(最大5ポイント)が減っていき、すべて無くなるとゲームオーバーになる。ポイントは法廷パートをクリアすれば全回復する。 法廷パートにはポイントを回復する機会がなく、証拠品も後半のシナリオではかなりの数になるので、法廷パートでの総当りは現実的とはいえない。 第1話はシステム周りに慣れるためのチュートリアルとして法廷パートのみで構成されている。 チュートリアルとしての役目を持つ1話では基本的に真犯人はオープニングの映像で明かされている。2話以降でも犯人候補となり得る人物が極めて少ない為、犯人当ては容易と言っていい。 「誰が犯人か」ではなく「どうやって犯行を遂行したか」を暴き、立証することが目的となるのも推理要素のある作品としては特徴と言える。 ゲーム販売時より未来の設定(*3)であり、現実の裁判とは少々違う部分がある。 例を挙げると「殺人事件が発覚して容疑者が逮捕されてから1、2日後には裁判が始まり、そこから数日で必ず判決が出る」という現実から見れば異常な速度で裁かれる制度である。 現実のように何年も裁判を続けていてはゲームとして成り立たないための作劇の都合のようなもので、作中でもこの制度には問題があると認識されているが成歩堂(プレイヤー)はこのルールで戦っていくことになる。また短期間で決着を付ける関係で後から(下手をすると審議をしている最中に)とんでもない新事実が明らかになることも珍しくないため弁護側や被告だけではなく検察側にも牙を向くことがある。 最長で3回の法廷審議で必ず判決が出され、判決の直後にそれを否定する新事実が発見されても決して判決は覆らない。そして期限が終了しても「有罪か無罪かどちらとも判断ができない」場合は有罪という「疑わしきは検察側の利益」という恐ろしい制度である。この制度は作中世界でも「粗が多いので改良すべき」とされているが、逆に言えば改良すべきだが撤廃までは望まれていないということである。弁護側を主人公として成立させるための「ゲーム上の都合」と割り切ってプレイヤーは遊ぶべきだろう。 評価点 シナリオ 依頼人はいずれも殺人の罪を着せられ、有罪証拠も揃った絶体絶命の大ピンチ。 開始当初はプレイヤーから見ても依頼人が犯人としか思えないような場合もある。しかし、そんな崖っぷちの状況は捜査を進めるうちに二転三転していく。意外な証拠によって徐々に窮地を脱し、最後は暴かれた真実をもとに真犯人を告発し、一気に追い詰めてゆく。 本シリーズの魅力は痛快で爽快な展開にあるが、中には一抹の寂しさや悲しさを残したまま終わる「単純なハッピーエンドではない話」も用意されている。 + シナリオについての補足(※軽いネタバレを含みます) 成歩堂が弁護する依頼人は実際には殺人を犯していない。これは本シリーズの大前提である。 現実の裁判ではなかなかこのような構図にはならず、無罪になる確率がとてつもなく低いこともあって、有罪判決を前提として「いかに量刑を減らすか」という法廷戦略になることも多い(*4)。 しかし、成歩堂はあくまでも「依頼人は無実である」と信じて戦う。依頼人が無罪ということは検察の立証には必ず穴があり、証人は「真実」を語っていない。言いがかりでも何でもいいから食い下がり、どんな小さな矛盾も見逃してはならない。そこに逆転の突破口がある。 最初は針の穴のような小さな嘘や間違いだったとしても、それを取り繕おうとする度により大きな矛盾が発生し、誤魔化しが効かなくなってくる。やがてその波は真犯人の手により覆い隠されていたヴェールを剥ぎ取り、最後には一つだけの真実を曝け出すことになる。 主人公は最後まで被告人を信じ、真犯人を熱く真っ直ぐ、時には冷ややかに追い詰めていく。この主人公の一途な姿勢からくる「熱さ」が本作の隠れた魅力となっている。また、冤罪事件に立ち向かうというプレイヤーに意欲も非常に沸かせてくれる。 裁判、法廷という一見すると難しく思えてしまう題材であるが、専門的知識を必要とせず気軽にプレイすることが出来る。 たまに何かしらの専門的知識や専門用語が出ることがあるが、法廷内に知らない者がいるため仕方なく説明される、という展開になる。裁判に関する内容だと新米の成歩堂やパートナーの真宵がよく分からず、デジカメや車のマフラーといったやや専門的な物は年輩者の裁判長が知識に乏しい等、自然な形に割り振られている。 法廷再現の面白さ 上記のように実際の日本の法律と異なる部分は多いものの、法廷の基本的な部分は変わらない。 証人や被告の矛盾を発見して、嘘を見抜き、真実へ到達し、被告を無罪に導くという内容は、当時としてはかなり斬新な推理ゲームであり、法廷劇シミュレーションとしても楽しめる。 オカルトと推理の融合 通常、推理物(特に現実の現代を舞台にした作品)ではリアリティの観点からオカルト要素を核心的な要素に絡めることはタブーとされている、本作ではそのタブーを真っ向から否定しており、霊媒と言う要素を推理要素の一環として絡めることでオリジナリティを作り出している、 矛盾を突っ込まれてショックを受けたときの表情やリアクションも派手で個性的なものばかり。このオーバーリアクションが相手をやっつける快感にも結びついている。 特に真犯人を追い詰めた時のリアクションは、「ブレイクモーション」と呼ばれそれまでのリアクションをさらに肥大化したものとなっている。この真犯人のブレイクモーションもこのシリーズにおける見どころの一つである。 また、本シリーズのシナリオは各話の内容が独立したオムニバス形式になっているが、シナリオの中には細かな伏線が張られており、最終話まで進めることで1つのストーリーが浮かび上がる構成になっている。 元々『1』の時点で続編の構成は無かったが、最終的には初代から『3』までが1つの大きなストーリーになるという壮大なものになった。 笑いの要素に溢れたテキスト 登場人物は見た目だけでなく中身も個性派ばかり。証拠品の突きつけに失敗したときは証人・裁判官・検事・果てはパートナーからも軽妙な突っ込みを浴びせられる。 掛け合いは種類が豊富で、時にはそれぞれが息の合った連携を見せることも。ゲームクリア後はわざと間違えて失敗時のメッセージを確かめたくなるほどである。 このユーモアあるテキストのおかげで殺人事件などだと重くなるシナリオが軽く読めるメリットでもある。 探偵パートも小ネタの宝庫で、事件の背景や人物・世界観についての小ネタも気が利いていて面白い。 特に「脚立とハシゴ」をめぐるやり取りは、後にシリーズ恒例のネタとなった。 脚立を調べた際に「脚立」と呼ぶか「ハシゴ」と呼ぶかで意見が分かれる。たったそれだけの話なのだが何故かスタッフに受けたようで、以降のシリーズでも必ずどこかに脚立が置かれ、調べることで必ず議論されることになる。 BGM・SE BGMはハード音源の関係もあってやや地味に感じられるが、1つ1つが状況によく合っており、無音状態も含め場面ごとのメリハリをつけるのに一役買っている。 中でも真犯人を追い詰めるときに流れるBGM「追求」シリーズは人気が高い。 証言中のBGMも矛盾を指摘するなどして話を進めていくと徐々にテンポが上がっていく。これにより証人の焦りをわかりやすく表している。 SEも効果的に使われている。論理でダメージを与えたときの斬撃音は「法廷バトル」という本シリーズのコンセプトを象徴するものと言っても過言ではないだろう。 本作の代名詞と言えるSEが、尋問で証拠品を突きつけたときに発せられる「異議あり!」の音声である。 本作における音声はほぼこれだけであるが、弁護人(*5)と検事には全員ボイスが用意されている。画面に表示される吹き出しと赤い文字もあってインパクト抜群。 声は全てプロの声優ではなくカプコン社員が担当。主人公の成歩堂はディレクターの巧舟氏、御剣はキャラデザイナーとグラフィックの岩元辰郎氏が演じている。巧氏の声はハマリ役とファンからの評価が高い。 以降ナンバリングでは『4』まで、シリーズ全体としては『検事2』まで継続するが、各種PVや『5』以降の作品ではボイス付きの台詞の分量が増加したこともありプロの声優が採用されている。 賛否両論点 キャラクター シリーズ最初の事件の犯人が「名前からして犯人そのもの(*6)」であったり、人騒がせな証言を繰り返す証人の名前が「大沢木(おおさわぎ)ナツミ」であったりと名前からして遊んでおり、言葉遊びのネーミングはシリーズの特徴の1つとなっている(このような個性的な名前になったのは「名前を聞くだけでどんな人なのかが一発で覚えられるようにしたから」だそうだ)。 同時に、個性がやたら強い人物が多いため、殺人事件の裁判という状況でありながらギャグ的なノリを挟まれる点も含めて好みは分かれるところではある。このキャラクターの強すぎる個性は、シリーズを重ねる毎にさらに強くなっていく。 話によっては真犯人でなくとも犯罪行為(窃盗や暴行など)を取る人物や、法廷でわざと虚偽の証言をする人物、裁判官や検事のアウトに近い会話や仕事しろと言わんばかりの怠慢も見受けられる。 単なるギャグ、あるいは事情があるとはいえ、それらの行いを許容できるかはプレイヤー次第となる。 これらは主人公のナルホドも例外ではなく、時には証拠品を窃盗まがいの方法で入手して証拠として提出することもある。 問題点 システム 証拠品は1画面に1種類までしか表示できないので、数多くの証拠品を扱うようになる後半のシナリオでは検索・閲覧が面倒になる。 DS版では下画面の存在により改善されている。HD版も解像度の進化によって、大きく表示されている証拠品の下に、それ以外の証拠品が10個まで表示されるよう改善された。 法廷パートで矛盾を指摘するときは基本的に、特定の証拠品を特定の順序でつきつけなければ正解と見なされない。 裁判のルールとしては正しいのだが、ときどき別の証拠品でも説明できるのに正解にならなかったり、こちらが一足飛びで正解に気づいてしまったりすることがあり、「なぜこの証拠品ではダメなんだ!」と詰まったり、先に気づいたのになかなか正解を示せなくてイラついたりする場面がある。 探偵パートでは離れた場所に一発で移動することができない。例えば廊下を渡った先にある部屋へ行きたければきちんと廊下を挟む必要がある。経由する必要がある場所は全てきっちり通らなければ移動できない。 ストーリー進行のうえで有効利用(*7)してはいるのだが、少々不便である。 またこの仕様のため、移動出来る場所が追加されたことが告知されてもその場からは直接行けないことがあり、何処を経由すれば行けるのかがわかりづらいことも。 一度クリアするまで既読スキップ・早送りができない。初めて読む場合はまだいいのだが、ゲームオーバーになってやり直すときは戻し作業に時間がかかり、わずらわしく感じてしまう。 こちらもDS版では改善されている。 バックログ機能がない。尋問では何度も読み返せるが、それ以外の場面ではボタン連打などで飛ばしてしまうと読み返すことができない。 メッセージの送り速度も変更できないので、読む速度が速い人ほど陥りやすい。 プレイに間が空くと話の内容を忘れてしまうこともあり、その際にここまでのあらすじを確認できないのはきつい。カンニング防止策とも言えるが、後述するようにシナリオが長期化していく次作以降は特に難易度上昇の原因の一端となっている。 シナリオ トリックや場面設定に荒唐無稽なところや致命的な欠陥があるエピソードが存在する。この他にも「冷静に考えるとスッキリしない点」がいくつかある。 + その一例(ネタバレを含みます) よく例として挙げられるのが、「霊媒」などのオカルト要素。ただし、本シリーズに登場する「霊媒」はあくまでも世界観の1つに過ぎない。シナリオを担当した巧舟氏も「霊媒が実在する世界で成立するミステリーを描いた」と述べている。 一見チートに見える要素だが、第4話ではそれを逆手に取った弱点を用意することで、霊媒一辺倒にならないよう配慮されている。 シリーズ全体を通じて、ゲームとして成立させる(ツッコミどころを持たせる)ためか、警察の捜査が杜撰な場面が散見される。 明確な現場の矛盾点に気付かず放置することや、証拠品の重要な部分を調べないまま証拠能力なしとして主人公に引き渡すなど。さらに捜査済みの現場に、重要な遺留品が普通に落ちていることも。 科学捜査についてもエピソードで行われる・行われないの差がまちまち。 特に取沙汰されるのは「硝煙反応(*8)を調べない」という点で、第4話は硝煙反応の調査で状況が大きく変化ないし解決するのではということが指摘されている。 あくまでエピソードに登場する設定以外の科学的描写や警察の捜査以外は存在しない設定と割り切って読んだ方がよいだろう。 警察の杜撰さは作中でギャグとしても表現されており、劇中では(特にメインで登場する糸鋸が)ほぼ無能の扱いをされてちょくちょく減給されている。スタッフも『4』当時に法務省へ取材に行った際に「警察はこんな杜撰な捜査はしない」とツッコまれたという。 作中の裁判制度の影響で、事件発生後即時に容疑者を逮捕しその2日後から裁判開始、捜査を裁判とほぼ同時進行で行うという体制になっており、これが捜査の杜撰さに繋がっていて作中世界の法曹界における社会問題の1つとなっているような描写も見受けられる(*9)。 これらの指摘に対してか、『検事2』では(主役が検事と刑事の側なので事情が異なるものの)硝煙反応を調査し重要な証拠として扱う展開などが描かれている。 第1話では、アメリカで合わせた時計の時刻が帰国後も直されておらず、日本とアメリカの時差が決定的な証拠になる。 しかし事件が起こった時期のアメリカでは、実際にはサマータイムによる時間のズレがあるため、辻褄が合わなくなってしまう。 これはただ時期が悪かっただけなので、アニメでは日付けのみ直された。 成歩堂が弁護士を目指すきっかけになった「学級裁判」。 小学生のとき、同じクラスの御剣の給食費が盗まれ学級裁判が行われたが、体育を休んだ成歩堂が問答無用で犯人扱いされてしまう。このとき無実なのに犯人として責められる孤独を感じたことと、自分を庇ってくれた御剣と矢張に救われたこと、それが成歩堂が弁護士を目指すきっかけとなった。 このエピソードは序盤から終盤まで断片的に展開していき、最後は感涙ものである。…しかし最終的にあきらかになるのは、給食費を盗んだのは矢張という事実。盗んだ理由も「ついなんとなく」でしかない上に、それでいて成歩堂と御剣とは何食わぬ顔で親友として付き合っており、小学生とはいえあんまりである。矢張は「アホだけどなんだかんだ憎めないし良い奴」といったポジションのキャラであるが、最後の最後で一気に印象が悪くなってしまう。 本人も一応後ろめたいという自覚はあったらしく(*10)、学級裁判の話題になると反応が渋くなりがちであり、最終的に最終話の無罪判決の祝いのついでで返却はしている。が、15年も前のことなので時効だと法的な裁きは受けておらず、直接の謝罪はないばかりか本件をきっかけに弁護士になった成歩堂を茶化す始末で、これを見過ごせるかどうかは評価が分かれるところ。当の被害者である御剣本人は軽く流してしまっているのだが…。 ファンブックでのスタッフの対談でも「あのオチはあんまりだ」とツッコまれており、公式にも酷い内容だと認識はされているようである。 実写映画版でもこの顛末はほぼそのままで、被害者も別人に設定された上に返還の描写もないためますます悪質化している。さすがにアニメでは納得のいく理由付けが追加されており(*11)、悪印象を持つようなこともなくなった。 最終話で登場する「DL6号事件」のシチュエーション。 大地震によって裁判所が停電、これによってエレベーターが停止して御剣信・怜侍の親子と法廷係官の灰根が閉じ込められ、そのまま酸欠状態となってパニックを起こした灰根が信に襲い掛かり、復旧後に外部の者が入ってきたときには気絶した怜侍と灰根、そして信の銃殺された死体があった……という流れ。 エレベーター自体が埋まったのなら別だが、幾ら機密性が高いとはいえ、現実ではエレベーターが停電で停止したところで窒息状態に陥ることはあり得ない。仮にこれを作中のエレベーターでは窒息するものとみなしても、このエレベーターには扉にガラスの窓があり、これを割れば解決するという問題がある(実際、事件の中で穴が開いている)。そして、灰根はそのガラスを割る手段になり得る拳銃を持ち合わせており、脱出できる、あるいは酸欠を回避できる可能性は十分にあった(*12)。 これに関してはファンからの指摘があまりに多かったとのことで、実写映画版では全く違うシチュエーションに変更され、アニメ版では扉のガラスの窓がなくなっている。 15年前の「DL6号事件」の判決について 15年前に行われたDL6号事件の判決で灰根は無罪となったが、無罪判決となった理由については、御剣が「証拠不十分のため(=そもそも犯人ではない)」と言うシーンと、「心神喪失状態であったため(=犯人ではあるが、責任能力がない)」と言うシーンがあり(*13)、矛盾していてどちらが正しいのかハッキリしない。 前者であれば、灰根が心神喪失状態を装い続ける理由が無くなってしまう。後者であれば、犯人が分からないため警察が霊媒を使った話や、御剣の「どう考えてたって、犯人はあいつしかいない(=犯人が確定していない)」という台詞と矛盾してしまう。 一応、真犯人が「被害者も完璧に欺いてやった」と話はしたが。 15年前に当時9歳だった子供の犯罪を大真面目に裁判にかけようとする法曹関係者たちというのもよくよく考えるとかなりおかしい。 本人が罪を認めているのが大きいのだが、犯人が9歳ではそもそも刑法41条があるので起訴にならない、作中での本人の証言に従う限り第38条であっさり無罪になる、故意とも過失とも言えないかもしれないし、過失致死にしても時効は3年(*14)なので、「作中世界に刑法41条がない(*15)」「過失致死の時効が長い」などかなり無理のある設定が重ならないとそもそも裁判にかけられていること自体がおかしな話になる。 作中の証言通りに事件が成立したと仮定しても、どう考えても一番責任が重いのは、警察官でもないのに証拠品だからと実弾の入った拳銃を裁判所内で持ち歩いていた人物である。証拠品の扱いが雑なのはこのシリーズではお馴染みのことになっていくのだが…… そもそもの世界観の根底である「序審法廷制度」自体が冷静に考えるとまず可決しない。 大量の犯罪に対応すべく、犯行から数日の内に犯人の有罪と無罪だけを決める裁判を行う(有罪だった場合は、量刑を決める高裁に送られる)という仕組みなのだが、たった数日しか行われないので十分な捜査も審理も行われず、裁判官の心証だけで有罪無罪が決まってしまうなど、かなり強引。探偵パートと法廷パートを両立させるために必要な設定とはいえ、あまりに杜撰すぎる。 他にも現行犯ですらない、単に現場に居合わせただけの人間を逮捕状もなし(*16)に拘束できてしまう描写もある。こんな制度がまかり通る未来の日本の司法制度はどうなっているのか、という方向でツッコミが入ることも。 『1』は1話がチュートリアル扱いで短い裁判パートしかなく、2話も最初ということもあって簡単な作りになっており、シリーズ全体で見るとややボリューム不足。 そのためかDS移植版では『1』のみ完全新作のシナリオが追加された。詳細は後述の『蘇る逆転』で。 総評 絶体絶命の土壇場から始まり何度も窮地に追い込まれながらも、最終的に大逆転を収めるというシナリオと自然と笑いが生じるようなユーモア溢れるテキストでまとめられたシンプルな「法廷バトル」は「裁判」というもともとのテーマが持っていた取っつきにくさを解消し、誰でも接しやすい作品にしている。 また、個性豊かなキャラクターたちは見た目も言動も印象に残りやすく、それぞれが数多くのファンを生んだ。 アドベンチャーゲームとしてはごく普通の作りだが、シナリオ・キャラクター・演出などが渾然一体となった完成度の高い作品であり、それまで比較的ニッチなジャンルであった推理ゲームにライトユーザーを取り込んだ功績は計り知れない。 逆転裁判 蘇る逆転 【ぎゃくてんさいばん よみがえるぎゃくてん】 対応機種 ニンテンドーDS メディア 512MbitDSカード 発売日 2005年9月15日 定価 5,040円 廉価版 Best Price!2006年6月15日/3,129円NEW Best Price! 20002008年4月17日/2,100円 判定 良作 ポイント 追加エピソードを含む移植 概要(DS) 『1』のDS移植版。DSに合わせたUIの変更や誤字の修正の他、追加エピソードとして「蘇る逆転」が追加されている。以降の初代の移植は全て本作を基準としている。 英語版が同時収録。独特のネーミングやテキストは単なる直訳ではなくしっかり英語風にアレンジされており、日本語版と見比べてみるのも面白い。 シリーズ恒例の「異議あり!」等の吹き出しは、GBAの作品では画面3分の1ほどの大きさで縦書きだったが、本作以降は英語版と合わせるため画面全体を覆い尽くす大きさで横書きに変更となった。 『1』の裁判所の背景は簡素だったのだが、本作では『2』以降の書き込みの細かい物に変更された。 追加エピソード「蘇る逆転」 本編の第4話をクリア後に解放される追加エピソード。『1』と『2』の間の、失踪するまでの御剣関連を補完している。 DSのハードの機能を活かしたタッチ操作やマイクに息を吹きかけることによる「カガク捜査」や、3Dモデルの証拠品の捜査、暗証番号の入力、映像の矛盾を指摘するなどの新要素が多く盛り込まれている。 内容は(探偵パート+法廷パート×2)が3セット、手早く解いても数時間はかかるというシリーズ最長のボリュームとなっている。 このエピソードで真宵の代わりに成歩堂の助手をつとめた宝月茜(ほうづき あかね)は本作以降でも準レギュラーと化し、本来のヒロインである真宵を差し置いて『逆転検事』シリーズや『4』以降にも登場している(*17)。 他にこのエピソードのためだけにもかかわらず(後に再登場した者もいるが)、数多くの新キャラが追加されている。立ち絵やアニメーションのパターンも豊富で、真犯人の迫真のブレイクモーションや、とある人物がことある毎に差し出す弁当のパターン数は必見である。 また本作が完結編である『3』よりも後に発売されたこともあって、「蘇る逆転」は『2』に登場する須々木マコの写真や『3』に登場するフランス料理店「吐麗美庵」のチラシといった後続作品の小ネタが多く登場する(*18)。 『2』の問題点項目で記述されている通り、「蘇る逆転」では御剣がどのような心境の変化を経て『2』直前に失踪し己の検事価値観を改めるに至ったかの補完的な説明がなされており、実質的な『2』前日譚とも言える。 キャラクターデザインは『4』を担当する塗和也氏に交代しており、新キャラも何人か『4』に登場する者もいる。「カガク捜査」が『4』でも続投しているという事もあり、『4』の布石的な役割もあった模様である。 評価点(DS) 移植前の内容は一部の誤植等の修正を除き、ほぼそのままなので原作の評価点はそのまま引き継がれている。 UI変更による多くの仕様の改善 証拠品ファイルがサムネイル画像によるリスト化をされるようになり、一つずつページ送りして探さなければならない原作よりも非常に扱いやすくなった。この利便性向上はPVでもアピールされていたほど。 『2』以降標準搭載となった既読箇所の早送り機能が搭載された。 コンバータ機能に対応しており、GBA版をDSに挿したままプレイするとクリアした話を引き継ぐことができる(DSi以降では不可能)。原作を遊んだ人が第5話だけすぐに遊びたいという場合には手軽。 「調べる」などのカーソルが指さす手のマークから十字線の交差部分に四角の照準型へと変更された。機械的な雰囲気になった点は好みが分かれるが、視認性ではこちらの方が高い。 これらの操作がタッチペン・ボタン操作のどちらでも可能。遊びやすい方を選べる。 好評な「カガク捜査」 3D証拠品で証拠品に仕込まれたネタを探したり、ルミノール試薬を事件と無関係の場所で使うと笑えるネタが出てきたりと、笑いに満ちたテキストはこれらにも存在。 指紋検出はやや作業感があるが、アルミの粉を撒いてから飛ばして指紋を浮き上がらせるという、刑事ドラマの鑑識のような動作がDSの機能を生かしてできるのは楽しい。 いずれもタッチ必須の動作であるが、DSのタッチ操作必須のゲームにありがちな「認識がシビアで成功させにくい」「他で代用できる操作を無理やりタッチ操作でやらせている」という要素がほぼない。明確にDSの機能を活かした好例と言って過言ではないだろう。 賛否両論点(DS) 追加された第5話が極端に長く、他話の1.5~2倍程度の時間がかかる。追加シナリオとしてのボリュームは充分であり、原作を遊んだ人が第5話だけを遊んでも存分に楽しめる反面、途中で疲れる・だれる・飽きる恐れもある。 また後付けという事を加味しても、『2』での御剣の行動に繋げるには弱く違和感はやや残る。第5話は、現実の発売時期や登場キャラなどを見ても「『1』の第4話を終わらせた後」よりも「『3』をクリアした後、『4』をプレイする前」に向いているかもしれない。 BGMはGBAのハードの特徴を残しつつ音質アップがされている。 開発意図としてあえてレトロな雰囲気を出そうとした故らしいが、純粋な高音質を期待した人には少々残念。 ちなみに第4話(『1』最終話)で流れるスタッフロールの曲は『1』時点では未完成だったが本作では完成版になっているとのこと。 問題点(DS) 過去の事件でいるはずのないマスコットが見えたという証言に対して、3Dモデルの壺を操作してどう見えたかを示すパートがあるが、正解になる判定がかなり厳しい。 人間が目視して納得できるような形でもまだ正解にならず、画面に表示されたマス目に先端をしっかり合わせるようにしないと正解にならない。 それを見越してか、このパートに関してはペナルティが存在せず何度でもやり直せるようになっている。 細かなバグ あるタイミングで別の場所に移動して、とあるポイントを調べるだけで発生してしまうバグがある。 その場にはいないはずのキャラが登場し、行動する内容によって背景やBGMが変化するだけ、というものではあるが、簡単な操作で確定で起こってしまうのは問題である。このタイミングで別の場所に移動する必要は無いのだが、ここでは任意の7桁の番号を入力して(*19)正解しなければ先に進めることが出来ないため、人によっては先に詰まって手当たり次第に調べているうちに、意図せず起こしてしまう可能性もある。その場から移動するだけでバグは終了し、フリーズやデータ消去、攻略不能に陥るといった致命的なものではないのが救い。 また、証拠品の中に現場の状況を書き記した図面があるのだが、ある程度物語が進行すると、この図面に新たな情報が書き込まれる。しかし後半の法廷パートでゲームを中断するだけで、この新しく書き込まれた情報が一部クリアされてしまうというバグもある。この証拠品は前半で使い終えたら以降必要無い物のため、進行には一切問題は無いが、中断セーブしただけで発生してしまうという性質上、おそらく全プレイヤーが遭遇していると言っても過言ではない。 これらのバグはその後の移植版で修正された。 ハードの変化に伴いセーブに掛かる時間が1回5秒程度と長くなった(GBA版は1秒と掛からない)。選択肢を誤った際の台詞を楽しむ、と言った目的で頻繁にセーブをする人には気になりやすい点である。 ゲーム中の証拠品突き付けやゆさぶりに対し、マイクに音声入力で該当する言葉を叫ぶことでゲームを進行させることも可能だが、はっきり言ってイマイチ。 マイクが認識しやすいかどうかは個人差がある上、 このゲームのプレイ中にリアルにその声を上げたいか という点は疑問符がつく。 原作同様に使用しなくても進めることは可能だが、つまりは無くても困らないシステムであり、こればかりは「DSの機能を無理に使用した」と言われても仕方ないだろう。 総評(DS) 単なる第1作の焼き直しにとどまらず、追加要素や新ハードに対応した調整などが行われた良質な移植・リメイクと呼べる作品。 元々がシンプルなアドベンチャーゲームなだけあって、DSの仕様との相性は抜群に噛み合っており、DSのゲーム全体としてもこれほどにハード性能を生かした作品は珍しいと言えるだろう。 その他の移植 『蘇る逆転』はWiiウェアにも移植されている。 ゲームの仕様はDS版と同じだが、Wii版では証拠品を突き付ける際はリモコンで指さす動作をする、証人をゆさぶる際にリモコンを振るとコマンドが実行されるようになっている。 また、成歩堂の声がリモコンのスピーカーから流れ、臨場感を高めてくれる。 第5話がDLCとなっており、遊ぶには別途購入が必要。その分本体は『2』『3』の移植版よりやや安価になっており、DLC込みで同額になる。また、いきなり第5話から始めることが可能。 セーブデータの数が3つに増加。 BGMが完全に高音質に。後にWii版のBGMを音源化した『逆転裁判 サウンドBOX』も発売された。 Wiiショッピングチャンネル終了に伴い、現在は購入できない。 余談 開発当初のタイトルは「サバイバン~弁護士探偵なるほどくん~」というものであった。さすがにそれはないだろうということで、その後何回かの変更を経て現タイトルに落ち着いた。 第1作『逆転裁判』を作るにあたって実際に裁判所に行って法廷を見学したところ、「審議は意外と静かに進む」「意外と木槌は叩かない」と本作のイメージとはだいぶ違っていたという(巧氏のコラムによる)。 ちなみに、本シリーズの決め台詞であり、ドラマなどでもよく出る(*20)「異議あり!」という台詞は実際の裁判では滅多に使われないし、使われる時も「相手側の弁護士/検事が法に反した追及(誘導尋問、威圧など)を行った場合」のようなもので、被告人や証人に使うものではない(*21)。 『蘇る逆転』のエンディングでは、エンディング中の各所で本体に息を吹き掛けることで指紋採取と同じ演出が起こり、下からイラストが出てくるニクい隠し要素がある。 『蘇る逆転』追加エピソードクリア後の選択画面にはイラストが無い。エピソード自体はかなり手が込んでいるだけに、抜けているものがあるのは残念である。だか後の2012年配信の『逆転裁判123HD ~成歩堂 龍一編』に向けエピソードイラストが作られた 裁判を題材としたゲームは本作以前の1995年時点で『殺意の証明』が存在している。 海外では『Phoenix Wright Ace Attorney』としてローカライズされている。Phoenix Wright(フェニックス・ライト)とは成歩堂の海外版の名前であり、以降は『Ace Attorney』を冠してシリーズ化した。 成歩堂の名前が変わっている事から分かる通り、舞台は日本からアメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスに変更されており、キャラ名や台詞が欧米風に置き換えられている。 しかし変わっているのは台詞の上と一部演出(トノサマンのロゴなど)だけで、基本は日本版のまま。流石に向こうでもツッコミ所らしく、ネタにされることもあるようだ。 似た例では『クロックタワー ゴーストヘッド』などもあり、奇しくも同作も舞台がカリフォルニア州(という名の日本)にされていた。 そもそも日本語だからこそ成立する設定や言葉遊びなどが大量に盛り込まれた作品なので、ローカライズも相当苦労したことがうかがえる(英語リンク)。 尚、舞台をアメリカに選んだのは第一話にある「日本とアメリカの時差によるトリック」を見て「あまり考えず」やったことらしく(*22)、その後でどんどん不都合が出てきて後悔したとか。 ちなみに主人公名であるPhoenix Wrightの「Wright」は日本の「なるほど」に相当する言葉遊びとして「right」を捩ったものらしく、一応はオリジナルに即した面はある。 ローカライズ担当は元々「Roger Wright」を考えて「Phoenix」は候補の最下位であったが、日本の開発チームから「これが良い」と言われて決めたという。恐らく、オリジナルの名前にある「龍」に匹敵するようなものとして選ばれたのだろう。 特徴でも述べた通り、逆転裁判シリーズの世界では最長で3日まで法廷審議が行われ有罪か無罪かを決める序審法廷制度という法制度が存在する。しかし実際に最長の3日まで行われたのは初代である本作とそのリメイク版である『蘇る逆転』の追加エピソードだけであり、『2』以降は長くても2日目まで行われるようになっている。 劇中劇『大江戸戦士トノサマン』は作中でヒロイックなBGMがテーマ曲として用いられているが、シナリオ・ディレクターの巧舟氏によりこのテーマ曲に歌詞が用意されている。 ゲーム中ではボーカルは入ってないが、イベントで演奏される際に実際にこの歌詞で歌われたこともある。特に昭和のヒーロー番組・アニソンで有名な水木一郎氏が歌唱したことは語り草。 後に10周年記念のイベントでサウンドチームの一人・山本亮治氏のボーカルで収録されたものが配布されており、ファンにはこちらの知名度が高いだろう。 肝心の歌詞だが、子供向けヒーロー番組という設定にも拘わらず 「息の根止めるまで」「ぶち殺せ」という過激なフレーズ が飛び出す、カオスな内容でネタにされている。 その後の展開 ゲーム 『3』でシリーズは一端完結。続編の『逆転裁判4』では「新章開廷」として主人公を交代しメインキャラを一新。2013年にはその流れを汲んだ続編『逆転裁判5』が発売され、2016年の『逆転裁判6』でストーリーにまた一区切りが付いた。 その後『1』〜『3』をカップリングした『逆転裁判123HD』がスマートフォンアプリとして配信されたほか、それに調整を加えた『逆転裁判123 成歩堂セレクション』 も発売されている。 スピンオフとして御剣怜侍を主人公に据えた『逆転検事』『2』が制作された。こちらは一般的な推理アドベンチャーに近いつくりになっているが、矛盾を指摘して反論するスタイルやキャラクター同士の掛け合いなど、シリーズらしさは随所にあらわれている。『逆転裁判』シリーズの登場人物も何人か登場している。 2023年12月31日時点でシリーズの総販売本数が1,100万本を突破している。(カプコン発表) 2011年に発売された『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』では成歩堂が衝撃の参戦(*23)。並いる超人やヒーロー・ヴィラン・怪物たちを相手に一般人である「なるほどくん」がいつものノリと法廷パートで立ち向かい、逆転パートで一気に勝負をキメる勇姿は必見。 ただし、「通常時弱すぎ・運要素絡みすぎ」というギャンブルタイプのキャラで、ランク的には最下位。一般人なのである意味正しいが。 ちなみに、無印『MVC3』の時点でMARVELコミックの弁護士であるシーハルクのEDにて法廷で顔を合わせている。 クロスオーバー作品として『レイトン教授VS逆転裁判』が3DS専用ソフトとして発売。成歩堂と真宵の声を後述の実写映画版のキャストが演じる。 『PROJECT X ZONE 2 BRAVE NEW WORLD』に成歩堂と真宵がソロユニットとして参戦。『UMVC3』よろしく、超人や怪物たちに交じって戦う弁護士として活躍する。 ただし、今回は成歩堂と真宵がなぜ超人的な力を発揮出来るのかがシナリオ上で理由付けされている。イベントでも法廷で培った洞察力と論理展開で敵の企みを看破するなど、パーティーのブレインとしても活躍する。 また、物語開始前に『龍が如く』シリーズの真島吾朗の弁護を担当して無罪を勝ち取っており、彼から「センセ」と呼ばれ一目置かれているというクロスオーバーがある。イベント専用キャラとして御剣も登場する。 iOSの音ゲーアプリ『CROSSxBEATS』及びナムコの音ゲー『太鼓の達人シリーズ』に『1』『2』『3』楽曲のアレンジメドレーが収録されている。 ただし、AC版『crossbeats REV.シリーズ』には未収録。 書籍 前川かずお氏が絵を、黒田研二氏が原作を務める形で漫画版が『別冊ヤングマガジン』で連載されていた。単行本全5巻。ゲームとは異なる事件を成歩堂が解決していくオリジナルな内容。また後に同じ作者による『逆転検事』の漫画版も同誌で連載された。 その後、後述のアニメ版に並行する形で、影山なおゆき氏作の新漫画版が『Vジャンプ』にて連載開始。こちらは基本的にアニメ(原作)に則った展開になっている。 実写 2009年に宝塚歌劇団によって舞台化された。本シリーズのようなゲームを原作にドラマや映画や宝塚の舞台が作られるのはかなり珍しい例だと言える(宝塚がゲームを舞台化するのはもちろんこれが初めて)。なお、宝塚版の登場人物の名前は海外版のものが使われており、舞台もアメリカとなっている。 全三作の舞台公演がなされており、1作目、2作目をフェニックス・ライト(成歩堂)、3作目はマイルズ・エッジワース(御剣)が主人公を務める。 宝塚歌劇団は同じカプコン原作の作品として『戦国BASARA』も公演しており、両作品(逆転裁判3は除く)とも蘭寿とむが主人公を演じている。 どちらも「原作愛を感じる」としてゲームファンからの評価も高い。興味がある人は見て損はないだろう。 2012年に成宮寛貴氏主演で映画化がされた。『1』のシナリオを第4章中心にまとめたようなあらすじ。どちらかといえば手を抜かない出演者の徹底したコスプレが評価されているとか。 なお、主演の成宮氏は『レイトン教授VS逆転裁判』でも成歩堂役を担当した。 2013年から数回舞台化もされている。こちらは上記宝塚版と違い、日本版をベースとした舞台化である。 アニメ 東京ゲームショウ2015のシリーズ最新作『逆転裁判6』のスペシャルステージにてTVアニメ化『逆転裁判 ~その「真実」、異議あり!~』が発表された。 奇しくも第1作目の舞台と同じ2016年4月から放送されている(以下「Season1」)。 キャストはそれまでゲームやムービー等から一新され、成歩堂を梶裕貴氏、真宵を悠木碧氏が担当。悠木氏は『レイトン教授VS逆転裁判』でキーキャラクターのマホーネを演じた経験がある。 ストーリーは『1』『2』が展開され原作ゲームとほぼ同じだが、30分の枠に収めるためか、話の展開が多少変わっている(*24)ほか、ゲームでの矛盾、不可解な部分などが修正されている。 『1』のエピソード終了時に成歩堂達3人の少年時代のエピソードを挟み『2』の2話からスタート。『2』1話がまるまるカットされていたり、重要なファクターだった「サイコロック」が無かったりと大きな改変が見られる。成歩堂達3人が少年時代に憧れていたヒーロー「シグナル侍」なるオリジナル要素も。 ちなみにオリジナルエピソード及び後期EDには『ゴースト トリック』に登場したポメラニアンのミサイルがゲスト出演して、警察犬のミサイルと共演を果たしている。 2018年10月からはSeason2が放送開始。 こちらは主に『3』のエピソードを中心に構成されているが、第1話がSeason1でカットされた『2』第1話になるなどSeason1の補足的な内容も含まれている(*25)。 本作も尺に収めるためか、原作ゲームとの相違点が多い。 オリジナルエピソードとして、中学時代の成歩堂・御剣・矢張のエピソードも描かれている。また、後述の「逆転特急、北へ」もアニメ化された。 声優はSeason1同様にゲーム版・ムービー版などから一新されており、キーキャラクターのゴドー検事は平田広明氏(『ONE PEACE』のサンジ等)が担当している。 他、『6』でレイファ姫を演じた早見沙織氏が「逆転のレシピ」のゲストキャラクター・鹿羽うらみ役で出演している。 アニメ版はVジャンプでコミカライズされている。 Vジャンプ版はゲーム原作シナリオの他にも後にアニメ化されたオリジナルエピソード「逆転特急、北へ」も掲載された。 「逆転特急、北へ」ではオリジナルキャラクター中心の物語ではあるが、その数名がかつてタクシューがPSで手掛けていた某ゲームの主要登場人物を彷彿させるキャラクターとして、そのゲームを知るファンの話題になった。 アニメ版の際には例によってそのキャラクター達にも声が付いている。ただし、外部出演時とは別人。 TVアニメSeason1,2を経て成歩堂編はGBA版『3』までの全エピソードがアニメ化されたのだが、『蘇る逆転』の追加エピソードのみアニメ化が行われなかった。 同エピソードはDSへの移植時に追加された物で、シリーズ中でも屈指の長さなのが問題かと思われる。ただし単独の作品として十分に成り立つ内容ではあるので、OVAや劇場版といった形態でのアニメ化が期待されている。 パチンコ・パチスロ 2016年に平和から『CR逆転裁判』としてパチンコ化され全国のホールに導入された。 奇しくも初作の作中の年に現実でも初のパチンコ化と、シリーズの新しい歴史が刻まれる運命的なことになった。 パチスロはその翌年2017年にカプコン系のパチスロ販社エンターライズから販売され、開発はカプコンが直々に行っている。