約 569,378 件
https://w.atwiki.jp/jpcl/pages/184.html
常用漢字追加へ…中国で「日本人を見習おう」の声も 日本の“弁当芸術”披露、中国人も「やってみたい!」 長生きしたかったら「少食な日本人」お手本に―中国紙 海外旅行、満足度で日本が1位 人気トップは香港 日本マニアな香港人達。 大陸の中国人が知らない日本 上海では空前の日本ブーム 中国の若者に日本語熱 アニメ人気が後押し 現代中国語にあふれる日本語、「職場」「人気」など逆輸入―シンガポール紙 中国から見た日本「日本は不景気から必ず復活する」(1) 中国から見た日本「日本は不景気から必ず復活する」(2) 中国から見た日本「日本は不景気から必ず復活する」(3) 中国対日観:経済危機でも、なぜパニックにならない? 中国対日観:驚き! 楽器にもキッチリ“礼”尽くす国 中国対日観:「宦官を導入しなかった」ことで尊敬の気持ち 中国対日観:納豆を絶賛…「神秘の健康食品だ!」 中国対日観:長生きしたかったら「少食」を手本に 常用漢字追加へ…中国で「日本人を見習おう」の声も 旧正月になぜか鯉のぼり、中国人「案外、いいかも」 日本の“弁当芸術”披露、中国人も「やってみたい!」 中国対日観:太もも露出する“氷の美女”に「???」 中国対日観:味噌汁・温泉に幸せしみじみ感じる人たち 映画のヒットに見る、現代中国人の抱く「日本の印象」 中国対日観:欧米が解けぬ「謎」クリアした自動車産業 中国対日観:日本語の漢字の読みはチョー難しい 中国対日観:男女混浴の温泉は「変態文化」でなかった 日中勘違い:「有難う」の文字見て、ムッとした中国人 中国で徳川家康が大ブーム、山岡荘八の小説は200万部を記録。 中国には3度目の「日本に学べ」ブームが必要 中国は非識字者ゼロの日本に学ぶべき 中日両国の文化ギャップと環境保護格差(2) 中国対日観:日本は「妖怪大国」、原点は自然への畏怖 日本映画はなぜ中国に先んじて国際的な賞に輝くのか(1) 「童顔セクシー」海を渡る!蒼井そらのアジア制覇は間もなく? <在日中国人のブログ>胃袋は正直に語る…日本食が不可欠な私の食生活 日本料理ブーム到来!経営不振で中華から衣替え相次ぐ―イタリア <日本食品>不二家から船場吉兆まで…!「絶対安全」神話が崩壊―中国 人気の日本産牛肉、密輸が急増!一般旅行客が運び屋に、取り締まり強化で相場急上昇―中国 日本が発明したインスタント・ラーメン誕生50年、中国でも大人気! 中国対日観:「清潔さ」を徹底追及したニッポンに脱帽 中国人の「旅先の満足度」トップは日本、2位は豪州 高松発、北京の“古紙王”~サービスで中国を攻める <サッカー>世界で活躍するかつての格下・日本!日中逆転の背景に何が?―中国紙 中国対日観:「恐るべし、ニッポン」 WBCで日本優勝:イチローの決勝打で世界経済に活力 中国対日観:アルバイト通じて暴走族と仲よくなった 中国からのお客様を迎えるに当たって 日本に対する一般的なイメージ 香港からのお客様を迎えるに当たって 日本に対する一般的なイメージ 中国のニセモノ文化、日本はどう見るか 米日の企業トップ、なぜこれほど違うのか?
https://w.atwiki.jp/qrinsho/pages/144.html
秋山 リスニング / 文法
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/7318.html
《紙切れ撤去》 通常魔法 フィールド上に存在する全てのモンスターを手札に戻す。 その後自分の手札を好きな順番でデッキへ戻す。 part18-234 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/1292.html
長門ふたり 第一章 ある日、突然に。 第二章 彼、登場。 第三章 急進派の逆襲 第四章 ダブル消失 第五章 長門を消去せよ! 第六章 ハルヒ、古泉に恋す。 第七章 ラストバトル 外伝 消失長門の真実
https://w.atwiki.jp/gonko/pages/5.html
リンク名? リンク名? リンク名?
https://w.atwiki.jp/shanghai_android/pages/14.html
リンク 上海Androidの会 メーリングリスト 日本Androidの会 Android Official Site Android、OPhoneな企業、団体、個人 in 中国Anhui OSS 亜才株式会社 上海 Android 研究所 モトローラ中国 ※中国語 ArcherMind 首派(Apanda) ※中国語 A60、A70などAndroid端末を発売し、自社アプリサービスなども開始してる注目企業です。 Android、OPhoneな情報 in 中国Android/OPhone雑記 Shanghai Android Laboratory GPhone中文网 ※中国語 谷奥Android专题站 ※中国語 Android中文站 机锋网 ※中国語 OPhone8.com ※中国語 OPhone Software Developer Network ※中国語 google android手机网 ※中国語 SlateDroid ※Androidタブレット情報ページ。aPad(M0003=iRobot)のROM情報等もあり。 Android、OPhoneなアプリケーションサイト in 中国中国移動 MobileMarket 中国電信「天翼空間」 中国聯通「Unistore( bold(){試験運用中})」 レノボ アプリケーションストア モトローラ SHOP4APPS eoeMarket Android応用商店 91手机空間 GPhone中文网 Android手机网 Gphone之家 OPhone8.com android手机软件 百合精灵 ※Android/OPhone向けアプリ収集&ダウンロード支援ツールです。 安卓网(HiAPK) Android、OPhoneなトレーニングAnhui OSS Androidトレーニングコース トップページ
https://w.atwiki.jp/sundai_ocha/pages/15.html
講習案内 駿台公式パンフレットに載っていない各種講習会・講座の案内一覧です。 期間・講座数の多い夏期講習の案内が一番詳しく、冬期等に続編のある講座も多数あるため他の会期でも参考にしてください。 なお講座日程や設置校舎は駿台ホームページおよびパンフレットを、テキスト内容については各校舎に昨年度の見本があるので各自ご確認を。 (現在春期講習、高1・2生講座、論文・実技試験講座の個別案内ページはありません。) 夏期講習 夏期講習案内 夏期講習英語 夏期講習数学 夏期講習国語 夏期講習理科 夏期講習社会 夏期講習大学別講座 夏期講習医・薬農獣医系講座 冬期講習 冬期講習案内 冬期講習英語 冬期講習数学 冬期講習国語 冬期講習理科 冬期講習社会 冬期講習大学別・医薬農獣医系講座 直前講習 直前講習案内 直前Ⅰ期 直前Ⅱ期
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43618.html
登録日:2020/01/03 Fri 19 28 46 更新日:2023/10/14 Sat 15 35 07 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ややこしい項目 ポケットモンスター ポケモン ローカライズ 外国語 多言語 英語 本項目では、ポケモンの外国語名について述べる。 なお、本項目では架空の生物種「ポケモン」だけをターゲットとし、その他登場人物や地名などについては項目の範囲外とする。 ▷ 目次 概要 音写と音写でない場合 面白い外国語名【039】プリン 【107】サワムラー・【108】エビワラー 【120】ヒトデマン・【121】スターミー 【122】バリヤード 【133】イーブイ 【160】オーダイル 【203】キリンリキ 【360】ソーナノ 【445】ガブリアス 【483】ディアルガ 【563】デスカーン 【589】シュバルゴ 【686】マーイーカ・【687】カラマネロ 【711】パンプジン 【714】オンバット・【715】オンバーン 【760】キテルグマ 【793】ウツロイド 【804】アーゴヨン 【862】タチフサグマ~【867】デスバーン 余談 概要 「ポケットモンスター」シリーズに於いても、他のフランチャイズ同様に、キャラクターには外国語名がつけられる。 他のゲームシリーズの外国語名は、「日本語のままだと聞き慣れない」場合や、 「日本では問題ないが海外では問題になる」場合なんかにつけられることが多い。 例えばストリートファイターシリーズであれば、 マイク・タイソンを明らかにパロったマイク・バイソン、本来ならば女性名なのにどう見てもおっさんのベガは、 同じシャドルー四天王でごっつい悪魔の名ながらイケメンのバルログと名前を入れ替え、 マイク・バイソン→Balrog、ベガ→M. Bison、バルログ→Vegaとなっている。 肖像権の問題を抱えていたバイソンと海外的には違和感のあるベガ・バルログを (新しい名前を用意するコストと言う大人の事情も加味して)同時に解決した荒業である。 それに対すると、あくまで設定上「生物」であるポケモンの場合、 「犬→Dog」や「猫→Cat」のような位置づけとして外国語名が設定されており、 かつてはリザードンは「Lizardon」といった日本語独自のラテン語表記を用いられることも多かったが、 昨今では英名である「Charizard」表記もメディアミックスでは使われたりする。 音写と音写でない場合 基本的に、日本語と他国語では違う名称であることが多いが、以下の条件にあてはまるポケモンは音写も多い。 ①電気袋枠 ピカチュウが日本側の要請により世界各国でもPikachuなのは有名な話であるが、 これだけでなく電気袋枠のポケモンは大概他国語でも同じ名前になる。 プラスル→Plusle、マイナン→Minun、モルペコ→Morpekoあたりは自然だが、 パチリス→Pachirisu、デデンネ→Dedenne、トゲデマル→Togedemaruあたりは流石に無理があるだろ… 特にトゲデマルは発音しにくいらしい。 なお、エモンガはEmolgaと音転写には近いが何故かこの項の例外扱いになっている。 ②伝説・準伝説 伝説、準伝説ポケモンは外国語名も同じであることが多い。 特に禁止伝説のレシラム、ゼクロムのときは「世界共通名称」であることがアピールされた上でReshiram、Zekromとなっていた。 ただし初代三鳥は英名ならフリーザー→Articuno、サンダー→Zapdos、ファイヤー→Moltresと変わっている。 まあフリーザー(凍らせるやつ)、サンダー(雷)、ファイヤー(火)なので伝説っぽくないからだろうが。 また第四世代のUMAトリオも、英名ではユクシー→Uxieのみそのままだが、エムリットはMespritと三匹の頭文字がUMAになるように微変更されている。 なおアグノムもAzelfと変更されている。 ユクシーがピクシー、エムリットがスピリット、アグノムがノームをもとにしているが、英名だとノームではなくエルフであろう。 第五世代でも今度はコピペロスが英名ではトルネロス→Tornedus、ボルトロス→Thunderusと変更。 ちなみにこいつらの場合、フランス語ではそれぞれBoréas(風の神ボレアースから)、Fulguris(ラテン語のFulgur/雷から)とかなり変更され、 唯一英語でも変わっていないランドロス(Landorus)もDémétéros(豊穣神デメテルから)となっている。 第七世代「カプ・」は英語:Tapu、ドイツ語:Kapu-、フランス語:Tokoとスタートが違っている。もちろん後ろも変わっている。 第八世代ではムゲンダイナが禁止伝説としては初の他言語で音写でない例となった。 これはムゲンダイナがダイマックスに関係することが由来であり、ムゲンダイマックスの訳語もろともに変更されている。 ちなみに英語だとダイマックスはDynamax、キョダイマックスはGigantamaxなので、そこらへんを考慮すると分かりやすいかもしれない。 日本語 ムゲンダイナ ムゲンダイマックス 英語 Eternatus Eternamax フランス語 Éthernatos Infinimax ドイツ語 Endynalos Unendynamax イタリア語 Eternatus Dynamax Infinito スペイン語 Eternatus Dinamax Infinito 韓国語 무한다이노 무한다이맥스 中国語 無極汰那 / 无极汰那 無極巨化 / 无极巨化 面白い外国語名 【039】プリン 英名:JigglypuffでJiggly(揺れる)puff(ふわふわ)というニュアンス。 増田氏曰く初代のローカライズ作業時に(お菓子の)プリンのような柔らかいポケモンと説明したところ、 日本と海外ではプリンの意味合いが異なる(*1)ためローカライズスタッフにうまく伝わらず、その場で急いでコンビニまで行ってプリンを買ってきて説明したとか。 一方面白いのがフランス語版。Rondoudouという名前で、Rond(丸い)Doudou(ぬいぐるみ)と質感についても概ね伝わっているが、 これはフランスでメジャーな子供向けキャンディと同名でもあり、「特定の地域でメジャーなお菓子」という命名背景も考慮した名訳と言えるだろう。 【107】サワムラー・【108】エビワラー それぞれの英名:Hitmonlee、Hitmonchan。 日本語名はキックボクシング選手の沢村忠、ボクサーの海老原博幸が由来だが英名はブルース・リー、ジャッキー・チェンと世界的なアクション俳優が由来となっている。 ちなみにカポエラーは「Hitmontop」。「top」は回す「コマ」という意味だ。 【120】ヒトデマン・【121】スターミー ヒトデマンの英名:Staryu。言うまでもなく、「スターミー」に対する「スターユー」である。 ドイツ語もSternduと、これも英名と同じく「スター+あなた」となっている。 …のだが、フランス語では「Stari」とこっちが「スター+わたし」となっており、 進化形スターミーが「Staross」、「スター+ボス」となっている。どうしてそうなった? 【122】バリヤード 英名:Mr. Mime。「ミスターマイム」とパントマイムポケモンらしい呼び名だが、バリヤードは雌雄両方存在するポケモンである。 これは第一世代のときはまだ性別という概念がなかったため。 ちなみにフランス語もM. Mime、すなわちムッシュー・マイムとなり、英語と同じ問題を抱えている。 【133】イーブイ イーブイの進化形(ブイズ/Eeveelution)は、日本語では語尾にルールはないが、 英語・イタリア語・スペイン語では「-eon」、フランス語では「-li」、ドイツ語では「-a」とルールがある。 特徴的なのは中国語で、イーブイが「伊布」なのだが、ブイズの語尾もまた「伊布」であり、 シャワーズは水伊布、サンダースが雷伊布、ブースターが火伊布、エーフィが太陽伊布、ブラッキーが月亮伊布、 リーフィアが葉伊布、グレイシアが冰伊布、ニンフィアが仙子伊布となっている。 【160】オーダイル 英名:Feraligatr。最後のほうがなんかへんって? 本当は「Feraligator」としたかったんだろうけど、当時ポケモン英名には10文字制限があってじゃな…。 ただ、第六世代以降も特に修正はされていない。 【203】キリンリキ 英語:Girafarig。 日本名が「キリン」を回文にした物のため、英語名もキリンの英語表記である「giraffe」を回文にした物になっている。英語圏ではない韓国語版も同様。 また、中国語版では「麒麟奇」と種族が変わっている(*2)が、これは発音の都合によるもの。 「麒麟奇」の発音はqi2-lin2-qi2となり、上から読んでも下から読んでも同じ名前になる。 「キリン」を使うとややこしくなるので「麒麟」を選んだ形だろう。 一応「キリン」の語源が「麒麟」なので(*3)、キリンのポケモンに「麒麟」表記を使うのも完全に間違いとは言いきれないが。 ちなみに、進化形であるリキキリンの英名もFarigirafで回文になっている。こちらは逆さにした部分の方が前に来ており、尻尾の部分が前に来ていることを表している。 【360】ソーナノ 進化形のソーナンスは日本語の「そうなんす」とかけたダジャレだが、英・独・西版は「Wobbuffet」であり、wobble(ふらふら、ぐらぐらする)、buffet(ぶん殴る、カウンター)とバトル面での性能を意識したネーミングになっている。 ……なのだが、第三世代で追加された進化前のソーナノは「Wynaut」でwhy not? (そうしようorそうなの?)と急に日本語のダジャレを考慮したネーミングに切り替えられており、進化系列で意味合いが統一できていない。 ちなみに独・仏・韓版は最初からそれぞれの言語での「そうなんす」と「そうなの」になっているためこの問題が起きていない。後付け故仕方ないとこもあるがもう少しうまくできなかったものか。 【445】ガブリアス 英名Garchomp。 日本語のガブリアスは咬み付く動作の擬態語であるガブリにホオジロザメの学名であるCarchariasの後半の-riasをくっつけたものだが、英語ではGar(獰猛で顎と牙が発達した肉食魚の一種)にchomp(英語での咬み付く動作の擬態語。まさに日本語のガブリ!と同じような使い方をする言葉)を合成することで前述のCarchariasに語感を似せている。 結果、どちらもサメがガブリ!と咬み付くような印象を与える名前になっている。 また、ガブリアスの進化前であるフカマル、ガバイトの英名はそれぞれフカマルはGible『ground(大地)とnibble(かじる)の合成語』、ガバイトはGibite『Gible(フカマル)とbite(咬み付く)の合成語』ですべて咬み付くニュアンスの名前になっており日本名より統一感のあるネーミングとなっている。 他の言語でも基本的には咬み付くサメ、もしくはホオジロサメというニュアンスの名前になっているが、ガブリアスの特徴的な頭部のデザインモチーフであるシュモクザメが組み込まれた名前はない。 スタッフ的にはやはり温厚なシュモクザメよりも凶暴なホオジロザメのほうがガブリアスらしいと思われているようだ。 いっぽうモチーフがホオジロザメそのものかつ咬み付き技をメイン武器とするサメハダーの英名はSharpedo『shark(サメ)+torpedo(魚雷)』という突撃力を強調したネーミングなのだが、むしろ咬み付き技よりもじしんやげきりんをメイン武器としていてなおかつマッハで空を飛ぶガブリアスのほうがSharpedo、咬み付き技をメイン武器とするサメハダーのほうがGarchompに相応しいように思えなくもない。 ガブリアスもほのおのキバやかみくだくなどの咬み付き技をサブ武器としてよく使うし、サメハダーは特性加速で速度がどんどん上昇していくのでそれぞれの名前が似合っていないわけではないが。 【483】ディアルガ 世界共通名称:Dialga。なんもおかしくないって? 「増田部長のめざめるパワー」ではこの名称に関して、スペイン語の翻訳スタッフが当初NGを出していたことが語られている。 いわく、「Alga」に「昆布」という意味があり、伝説っぽくないから、というものである。 最終的にはDialga:デコンブというようなニュアンスに見えるかどうかとやり取りした上でディアルガに決定したとのこと。 外国語名もなかなか難しいものである…… 【563】デスカーン 海外は子供も視聴するコンテンツのゾーニングに厳しいルールが課せられている地域があり、そうした地域では暴力的なワードなど「使ってはいけない言葉」が存在する。 当然「死」なんてもんはそうした使ってはいけないワードの一つなので英・伊・西版では「Cofagrigus」という名前になっている。 coffin(棺)agri(土の)sarcophagus(サルコファガス(*4))egregious(実にひどい)という単語のかけ合わせ。 海外ユーザーからすると「英版は「セッカーン」なのに日本語版は死の棺とか非常にクールだ」そうな。 また、fagという並びが同性愛者への差別用語に該当してしまうためゲーム内のNGワード判定に引っかかってしまい、ニックネームをつけないとGTSで交換することができないという不具合も一時期誘発してしまっており、そういう意味でも海外ユーザーから賛否を呼んでしまっている。 ちなみに独・仏版はエジプトのファラオから名前を取り独はEchnatoll、仏はTutankaferでそれぞれ日本語的には「偉大なるイクナートン」「鉄のツタンカーメン」と言うニュアンス。こちらはなかなかカッコいい翻訳ではないだろうか。 一方中国は意外にもこの辺りの規制がないらしく「死神棺」という日本人からするとかなり凶悪な字面になっている。 【589】シュバルゴ 日本語名の時点で、シュバリエ(騎士)+エスカルゴという十分欧米で通用しそうな名前だが……。 英語名のEscavalierは、エスカルゴ+キャバリア(=シュバリエ)。 フランス語名のLançargotは、ランス+エスカルゴ。 ドイツ語名のCavalanzasは、カヴァリア(=シュバリエ)+ランツェ(=ランス)。 なんと、騎士・槍・カタツムリという要素が全て異なる順番で組み合わせられている。日本語名のままChevargotとしている言語は欧米言語にはない。 ここまでさまざまな組み合わせでネーミングが成り立つことがすごい。 【686】マーイーカ・【687】カラマネロ それぞれ英名がInkay・Malamar。 別に普通の名前なはずだが、日本語的には陰茎・マラをイメージしてしまう。 烏賊だけに烏賊臭い。 【711】パンプジン 中国語名が南瓜怪人。なんだか予算の少ない昭和特撮に出てきそうな名前である…。 ちなみに中国語版で○○人というネーミングのポケモンは他にも夫人、鷹人、狼人などがいるのだが、「怪人」にされたのはよりにもよって四肢のないパンプジンだけである。 微妙に謎である。 【714】オンバット・【715】オンバーン 英名・イタリア語名・スペイン語名:Noibat/Noivern(ノイズ+バット/ワイバーン)で、 フランス語名:Sonistrelle(ソニック+アブラコウモリ)/Bruyverne(騒音+ワイバーン)と、日本語の意味からすると順当な名前。 ところがドイツ語名はオンバット:eF-eM、オンバーン:UHaFnirとひと目見ただけでその特異性がわかる名前になっている。 言うまでもなく、途中に大文字が来るのはバリヤードやカプを除けばこいつらくらいであり、 オンバットに至ってはいちおうは単複同形固有名詞でもあるポケモンであるにもかかわらず、小文字からスタートする。 ちなみにそれぞれFM(周波数変調)、UHF(極超短波)が由来。 【760】キテルグマ 英名:Bewear。Bear(くま)+Wear(着てる)なのでこれだけでも日本語の訳になっているのだが、 もうひとつ、「用心する」Bewareも含まれている。そりゃ気をつけないと背骨を砕かれるもんな…。 【793】ウツロイド ドイツ語名:Anego。古代ギリシア語で「無」を意味する接頭辞にエゴ(自我)をくっつけているのだが、 日本人から見ると「姉御」にしか見えない。 ちなみにフランス語名は「ゼロ」と「イド(本能)」をあわせたZéroïdとなっている。なんかかっこいい。 【804】アーゴヨン 中国語名:四顎針龍 / 四颚针龙。アーゴがイタリア語で針、ヨンが韓国語で龍を意味するため「針龍」、そして4つに分かれる顎を持つことと「日本語のアーゴヨン→顎・四」という、国を跨いだダジャレも含めたネーミングとなっている。 中国人にこのネタ伝わるのか? 【862】タチフサグマ~【867】デスバーン 第八世代リージョン追加進化・リージョン分岐進化の英名は結構うまい訳になっている。 まずタチフサグマはObstagoonだが、これはZigzagoon(ジグザグマ、Zigzag/ジグザグ+racoon/アライグマ)を捩った、Obstruct(立ち塞ぐ)+Goonである。 ちなみにマッスグマはLinoone(Line/直線+racoon/アライグマ)であり、ちゃんと矛盾しないネーミングになっている。 つづいてニャイキングはPerrserker。Persian(ペルシアン)+Berserker(ベルセルク)。 サニゴーンがCursolaでCorsola(サニーゴ、Coral/珊瑚+Sole/珊瑚のかけら)にCurse(呪い)。 ネギガナイトがSirfetch'dでFarfetch'd(カモネギ、Far-Fetched/信じがたいこと)にSir(サー、男性への敬称)。 ちなみに信じがたいってどこから来てるかって?そりゃ鴨がわざわざ葱背負ってくるようなこと自体が信じがたいって話さね。 ちなみに独語名はLauchzelot(Lauch/リーキ+ランスロット)とこちらもなかなか。 バリコオルがMr. RimeでMr. Mime(バリヤード)+Rime Ice(霧氷)、更にRhyme(押韻)。 最後にデスバーンがRunerigusでCofagrigus(デスカーン、Coffin/棺+サルコファガス)+Rune(ルーン)。 ちなみに中国版デスバーンも死神板という(日本人からすると)凶悪そうな名前になっている。 余談 ここまでポケモンの名前について記述したが、ポケモンの技の名前も面白い。 ただ、どうしても海外名では納得できない技もある。 「とんぼがえり」などどう訳せばいいのか? 「U-turn」と普通に訳されているが、何故にむしタイプなのかが気になる。 「のろい」も同様。海外では「呪い」の意味で訳されているが、ゴーストでない奴らは失敗でもしてるのか。 他にも「ねこだまし」(Fake Out)が何故に猫ポケモンばかり覚えるのか?等々がある。 こういうケースはさすがに外国語サイトでも「日本語ではこうなっている」と説明される様子。 Please add more details re-write to update. △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オンバーンのドイツ語名についてはニコニコ大百科でも取り上げられてたな -- 名無しさん (2020-01-03 19 55 25) 中国語表記ではライコウは雷公。雷皇だと思ってる人の何と多いことか。 -- 名無しさん (2020-01-03 20 03 36) スマブラDXで英語版表記にしてみたらプリンだけ見慣れない名前になってて衝撃を受けた当時のちびっ子は少なくないと思いたい -- 名無しさん (2020-01-03 20 55 49) 英名とかだと微妙に統一されてなかったり明確な発音が分かりにくいって言われてるやつも多いらしいな -- 名無しさん (2020-01-03 22 45 52) 個人的にサザンドラ系統の英名Deino/Zweilous/Hydreigonが恐竜+ドイツ語の数字でセンスあって好き -- 名無しさん (2020-01-03 22 58 54) バンギラスの英語名Tyranitarは恐らく暴君の英語表記+オオトカゲ の英語表記だと思う。 -- 名無しさん (2020-01-03 23 27 40) 喘ぎスラッシュ -- 名無しさん (2020-01-03 23 51 56) ↑とタロンフレイム、がーちょんぷあたりは今も覚えてる -- 名無しさん (2020-01-04 00 49 14) デスカーンが「日本語じゃ『死の棺桶』なのに何でこっちは禁止用語なんだ」という話があったな。どこの国だったか -- 名無しさん (2020-01-04 02 06 47) 日・英・仏・独・中・韓以外の言語でもそれぞれ独自の名前を持つ唯一のポケモンタイプ:ヌルについても記述してええんやで -- 名無しさん (2020-01-04 09 12 00) ↑2デスカーンの英名Cofagrigusの中に三文字蔑称が含まれてるおかげでニックネームつけなきゃ交換できないとかなんとか 分岐進化付いた理由の一つなのではとか勘ぐっちゃう -- 名無しさん (2020-01-04 09 21 37) 中国語は謎擬Qがすき -- 名無しさん (2020-01-04 11 16 08) イドは超自我のことじゃない -- 名無しさん (2020-01-04 14 24 18) ↑直しときました -- 名無しさん (2020-01-04 18 37 41) チラチーノの英語名が下ネタだよね。 -- 名無しさん (2020-01-05 07 54 49) ぼうだんの対象技は日本語でも第7世代以降滅茶苦茶になったけどね。くちばしキャノン防げてとげキャノン防げないって何やねん -- 名無しさん (2020-04-05 13 59 22) フリーザーは一般的には冷凍庫だと思う。 -- 名無しさん (2020-11-20 17 51 44) 改めて見ると三鳥のネーミングセンスって糞やな…氷雷火かと思いきや氷だけなぜか冷蔵庫 -- 名無しさん (2020-11-20 18 52 28) 某宇宙の帝王と被ってるのも -- 名無しさん (2020-11-24 20 00 29) けたぐり(low kick)ローキック(low sweep)問題やハイパーボール(ultra ball)ウルトラボール(beast ball)ハルカハルカ(may)メイ(rosa)問題もあるよね -- 名無しさん (2020-11-29 09 10 42) 中国語は謎擬Qとポリゴン系が最近変わったよね -- 名無しさん (2021-02-08 22 37 28) ↑4 でもアイスって名前だったらそれこそあんまりだし あと3体の語感を揃えたかった可能性もある -- 名無しさん (2021-04-20 22 54 41) 背水の陣はNo Retreat 意味は通じるけど技のエフェクトが・・・ -- 名無しさん (2022-06-22 23 47 18) シロデスナやポットデスも「death」が含まれているからか無難な外国名になっていたな。 -- 名無しさん (2022-06-23 01 34 40) パルシェンの英語名Cloysterはclam(二枚貝)+oyster(牡蠣)の組み合わせだろうけど、そのほかにcloister(隠遁生活、引きこもる)もかかってるって説を見て思わず唸った。まぁ対戦じゃ殻を破りまくるんだが -- 名無しさん (2023-07-10 14 39 54) 日本版の図鑑に海外版の表記と解説があったら面白いかもしれない。 -- 名無しさん (2023-07-10 14 52 31) ガブリアスの英語名の統一感はいいけど日本語で見るとガーチョンプなのが面白い -- 名無しさん (2023-10-14 12 20 04) マキシの英語名がwakeなのでウネルミナモ(英語名walking wake)が歩いているマキシになってしまう -- 名無しさん (2023-10-14 15 35 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/marcher/pages/29.html
【これまでのストーリー】 世界を守る為に幾つもの並行世界を旅するモーニング戦隊リゾナンターの高橋愛。 「お前を正しい方へ導いてやる」 サイボーグ「A」を同行者に「常夜」の世界に辿り着いた愛は後藤真希という能力者と対峙した。 かつてもう一人の高橋愛を救い、導きながらもある事件を機に闇へと還った後藤真希。 罪を犯さねば生きていけない人間に劫罰を下してきた後藤真希、人は人を救えるという愛。 熾烈を極めた二人の戦いは、愛の“光”によって終息した。 「A」の操るジェットストライカーで「常夜」の世界を去る愛の心に、真希の最後の言葉が響く。 「愛ちゃんはかわいいねぇ」 第14話「Avenger ―全てのRを消去せよ―」 「突撃晩ごはん!!の時間です。 今日わたくしラブリー高橋がお邪魔しているのは…石川梨華さんのお宅です」 テレビ番組のレポーターとして1軒の家を訪問している愛、旅の同行者「A」がカメラマンを務めている。 その家の住人石川梨華は、かつてニュース番組のキャスターとして活躍していたという。 「まあそんな栄光の時代もありましたけどね、今じゃあご覧の通り平凡な主婦ですよ」 継ぎ接ぎだらけの割烹着に姉さん被りの出で立ちではにかむ石川梨華。 「いやぁ、何を仰るやら。 平凡な主婦というよりも貧乏くさい昭和の主婦…大変失礼いたしました。 キャスターを辞めた現在でもこのように美しい石川梨華さんのハートを射止めた幸せ者は、どんな素敵な殿方なんでしょうか」 質素な家の中にある家具といえば小さなちゃぶ台と古ぼけたタンス一棹だけだった。 タンスの上に飾られている写真立てを目敏く見つけた愛。 「おやっ、もしやその写真立てには旦那様とのラブラブなツーショットが飾られてるのでは?」 「イヤですわ、恥ずかしい」 「イイじゃないですか、 見たって減るもんじゃなし。」 写真立てを後ろ手に隠す石川梨華に好色な中年男のような物腰で迫る愛だったが… |「いやぁぁぁぁーっ」 甲高い叫び声と共に繰り出された回し蹴りを食らった愛は、吹っ飛んで石川家の壁を突き破る。 「ごめんなさい、つい我を忘れちゃって」 「いえいえいえ、こちらこそ失礼しました。 それにしても見事な蹴りでしたけど何か格闘技の経験でも」 「格闘技なんて恐ろしいですわ。 スポーツはサルを少し齧った程度ですの」 「ウキーッ、誰がサルやねん・・・・・・重ね重ね失礼しました。 成る程フットサル仕込みの蹴りですか。 もしやご主人と出会われたのもフットサルを 通じてでしょうか」 「きゃぁぁぁぁぁっ」 顔を真っ赤に染めた梨華の豪快な右アッパーを喰らった愛は、舞い上がり石川家の天井を破り屋根を突き抜けて…。 「ごめんなさい、つい」 謝る梨華。 「アハハハァァ、えーとこんな石川梨華さんが作るのはどんな晩ごはんでしょうか」 鼻血を垂らしながら、収録を続ける愛。 「ハイッ。私の自慢料理、スペシャル焼きそばです」 そう言って梨華が披露したのはごく普通の焼きそばだった。 淡い桃色のしょうがが大量にトッピングされている。 「うーん、一見普通の焼きそばのようですが、どこがスペシャルなのでしょうか」 「それはですねえ」 もじもじしながら話す石川梨華。 「私の愛情がたっくさん入ってるんです」 「なるほど、料理は愛情というわけですね」 「キャーッ」 黄色い悲鳴と共に振るわれた梨華の掌底を辛うじて避ける愛。 「あはっ、命のある内に頂いちゃいましょうかね」 箸を手に焼きそばの盛られた皿に向かう愛。 期待と不安が入り交じった表情で見つめる梨華だったが、中々箸が進まない愛の様子に顔を曇らせる。 「…あの、もしかして美味しくないですか」 「いやあ、実はお昼ご飯にファミレスでラザニアを平らげてきたんで、正直油っこい料理はちょっと。 …いやでも美味しいですよ、この 焼きそば。 食べてはいないですけど一目見ただけでわかりま…」 よよよと泣き崩れる梨華。 裸電球が消えると共に何処からともなく一筋のスポットライトが…。 「私ってダメな妻ね、料理すら満足に出来ない。 こんな私なんてあなたの妻でいる資格ゼロよね」 「いや、あーしはあんたの旦那さんじゃないし」 「悪くない」 「えっ」 「世界一上手いと言えば嘘になってしまうが、悪くない。 少なくとも私は嫌いじゃないぞ」 カメラマンを務めていた「A」がその手を休めて、梨華の作った焼きそばを黙々と口に運んでいる。 「カメラマンさん、そんなに気を使っていただかなくても」 「この顔が嘘をいっているような顔か」 部屋の明かりが灯り、どこからともなくのどかな音楽が。 「梨華、嬉しい」 喜びで体をくねらせる梨華。 「おかわりありますからね」 数十分後、石川家を後にする愛と「A」、その手にはピンク色の包みが。 「いやぁ、ほんと焼きそばを出されたときは死ぬかと思った、だってトイレの芳香剤の匂いがしてるんやもん、信じられん」 「…お前には人の心が無いのか」 「あひゃひゃっ、それはちょっと悪かったなあとは思うけどさあ。 それにしてもあんたあんな物口にして平気なの」 「感覚のセンサーなどどうにでもなるがな。 それに…」 「それに?」 「味はともかくだ、あの料理には作った人間の温かみが感じられた。 それを悪くないと言ったのは真実だ」 「あんた結構良い人、じゃなくてサイボーグやね」 「A」の肩に馴れ馴れしく手を回す愛。 「お前というやつは…」 愛の手を払いのける「A」。 二人の会話は石川梨華の素性に及ぶ。 「あの女サイコキノだな。 その能力を自分の筋肉に作用させて、打撃の威力を増強していた。 更に蹴り足や拳が炸裂した瞬間に発動させた第二波でお前の身体を大きく吹き飛ばしていた」 こんな高レベルのサイコキネシスの発動を無意識の内に行える石川梨華は、ただ者じゃないと分析する「A」。 「でもあの人は悪い人じゃない」 二人は電柱の陰から石川家の様子を窺っていた人間を見つける、どぶ鼠色のスーツを着たサラリーマン風だ。 二人で囲み問い詰めようとしたが、逆に…。 「やいやいお前ら二人して俺のR様に何をした、いやむしろ何をされた、どんなハードなお仕置きを受けたんだ。 ちくしょう、羨ましいぜっ!」 「俺のRだと」 「Rって石川さんのことか」 「R様のことを馴れ馴れしく呼ぶんじゃない、このクソ野郎共が。 かつてダークネスが誇る粛清人として名を馳せたR様をお前ら風情がなあ」 「かつてとは過去形だな。 すると現在は粛清人の任から離れたということか?」 「あの石川さんがそんな人にはとっても見えん。 っていうかそういうあんたは誰。 俺のR様って馴れ馴れしいな。 石川さんには素敵な旦那さんがおるっちゅう話やけど」 「うるさい、黙れ、黙れ。 ベクトルの違う質問を同時にしやがって。 俺の優秀な頭脳が混乱しちまうだろう」 「優秀やったらこの程度で混乱なんてせん、て」 愛の呟きを聞き咎めた“俺”が噛みつく。 「キサマ、何か言ったか。」 「…ぁ、ぃぇ。 すみません」 「そうか、素直で宜しい。 まずはお前の疑問から答えてやろう。 俺様が誰かっていう疑問だな。俺はだな…」 そう言って背広の胸ポケットに手を入れた俺の下腹部に愛の膝蹴りが、同時に鋼鉄のヨーヨーを飛ばす「A」。 「ゲボッ」 鮮やかな攻撃にたまらず苦悶し、胃液を吐く"俺”の手には一枚の名刺、そこには株式会社ダークネスという文字が。 「どうも、すいやせん。 懐から何か武器を出そうとしたのかと思って。 それに石川さんの家で何発も喰らったんでつい」 “俺”に対して平身低頭している愛。 「ふーん、お前胸のポケットに手を入れてる人間を見たら片っ端から襲いかかるわけ。 恐ろしい子。 父さんはお前をそんな風に育てたつもりはないけどね」 「そんなこと言ってもあーしはあんたの娘じゃないし」 「うん、何か言った? 俺が警察に通報したらお前ら逮捕されちゃうよ、、臭い飯を食っちゃうよ、前科が付いちゃうよ。 それをこういう風に穏便に済ませてやろうっていう仏心がわかんないかなあ。 父さんはお前…」 「いい加減にしてくれないか、全く話が見えてこない。 さっきの石川梨華という女といい、お前といい。」 声を荒げる「A」。 「聞かせて貰おうか、株式会社ダークネスとは何だ」 「A」の一喝が効いたのか、“俺”が不承不承な様子ながらも話し出す。 「いいか、よく聞け。 そもそもダークネスとはな、神に等しい力を授かって生まれた俺たち能力者が愚かな人間共の上に君臨して、 世界を正しい方向へ導くために結成された組織のことだ。 どうだ、驚いたか、たじろいだか、ビビったか、小便をチビったか」 「何かありきたりやね、そういうの」 「特に目新しい情報でもないな」 「な、何。恐れを知らぬ愚か者めが。 まあいい、そしてR様はな、ダークネスの並みいる能力者の中でも一、二を争うほどのサイコキノだ。 その強大な力を認められたR様は、組織に刃向かう愚か者をあの世に送り込む粛清人の任務を仰せつかったんだ。」 「静粛人って?」 「バカが、粛清人だ。 まああながち間違いでもないな。 組織に刃向かう人間を静かにさせるわけだからな」 仄かな笑みを浮かべる「A」。 「で、粛清人の石川梨華がなぜあんなボロ家でままごとみたいな生活を送るようになったんだ」 続きを促がす。 “俺”の表情が一瞬歪む。 「粛清人として数多くの反動分子を処断してきたR様だったが、リゾナンターという奴等に対しては少し様子が違った。 いや、R様が最初から実力を100%発揮してたなら、リゾナンターごときに遅れを取ることは無かったと思う。 だが、組織の上層部のリゾナンターに対する方針は他の反動分子に対するものとは違っていた] 「違うって、どこがぁ」 暢気そうな愛。 「上の奴らの考えることは俺には判らねえ。 だがどこかぬるいんだ。 あいつらリゾナンターのの中には戦闘に長けていない人間も結構いた。 そいつらを徹底的に攻め立てて攻略の突破口を作りゃあいいと思うんだが、実行に移そうとはしない。 俺からすればまるであいつらの能力の未知の領域を引き出して強くする為に戦ってるって感じだったな。」 「で、“俺”様はどう考えていたんだ、そんな上層部の方針を」 “俺”をからかうような口ぶりで話す「A」。 「上の連中はゆくゆくリゾナンターを仲間に引き入れようと考えていたんだと思う。 スパイを長期間に渡って潜り込ませたのもその為の布石だろうな。」 「ならん」 愛は断言した。 「リゾナンターはダークネスなんかの仲間にはならん、絶対に」 “俺”の顔に冷笑が浮かんだ。 「奴らの意思なんか関係ないんだよ。 いいか、奴らリゾナンターが俺達との戦いで強くなることは闇に近づいていくことを意味する」 「そんなのデタラメや。」 「強さは心の闇の中から生まれてくる。 平和を守るため、悲しみを打ち払うためという思いが純粋であればあるほど、闇に打ち勝つ 強い力を求めてしまう。 その思いは心を焦がしていつしか自分を闇色に染めてしまうんだよ」 「違う。 力は大切なものを守ろうという思いから生まれてくる。 闇から生まれてくることなんて断じて無い」 「アホらしい」 “俺”がバカ負けしたように肩をすくめて、その場を立ち去ろうとする。 「待て、話は終わっていない。 ダークネスという組織がどんな経緯で株式会社へと変わっていったのか聞かせてもらおう」 「A」が“俺”の腕を掴む。 舌打ちしながら、その腕を振り払おうとする“俺”だったが、「A」の握力は強く… 「イテテテッ、判った話すからその腕を放せ、いやお願いだから放して、っていうか放してください、何でもお話しますから」 「A」が腕を放すと、大げさな様子で痛がり腕をさする“俺”。 「A」の視線に射竦められると不機嫌そうな表情で、話し続ける。 「ある日、R様と同じく組織の幹部だった“魔女”がリゾナンターにこれ以上無いってぐらいこっぴどくやられた。 “魔女”と犬猿の仲だったR様はいい気味だと笑っておられたが、心の中はリゾナンターへの怒りに打ち震えておられた。 確かにR様と“魔女”はいがみ合っていた。 だが二人は心の底から憎み合っていたわけじゃない。お互いがその実力を認め合っていた。 だから組織の不可解な方針が原因で“魔女”が敗れ去ったことは、自分にとっても屈辱だと考えられたR様は立ち上がられた。 戦友の復讐のために、御自分のプライドのために。 単身リゾナンターに戦いを挑まれたR様だったが、いつになく冷静さを欠いておられた所為か遅れを取ってしまった。 その現場に居合わせなかった俺は、R様が敗れた報せを列車の中で受け取った。 すぐにでも駆けつけたかったが、厳しい情報統制と禁足令が敷かれて叶わなかった。 R様の生死すら俺には知る術がなかった。 “魔女”、R様という実力者を相次いで失った組織は、ついに“G”という切り札の投入に踏み切った」 Gの響きに顔を曇らせる愛。 “俺”は構わず続けた。 「だが救世主“G”でさえも勢いに乗ったリゾナンターを止めることは出来なかった。 幹部級の実力者の相次ぐ敗退。 それまで力と恐怖で抑え込んでいた傘下の組織の離反を呼び、ダークネスは弱体化していった。 そしてある日司直の摘発を受けたダークネスはその活動を停止させられた。 そして株式会社ダークネスとして生まれ変わり、合法的な事業を進めている」 「悪の組織が合法的な組織だと」 「ふざけるな」 「A」と愛が口々に言ったが… 「まあ腐ってもダークネスということだな。 俺たちの組織は立法や行政、マスコミにまでも浸食していた。 完全に叩き潰してしまうと困る人間も多い。 それに、事業で得た収益の一部は被害者への補償に充てられているわけだから文句はあるまい」 "俺”がうそぶいた。 「悪の組織の成れの果てが一体どんな事業を展開しているというんだ」 「情報網の構築経験を武器にした情報産業だ」 「情報だと?」 「ああ、お前らが何処か別の世界から、やってきたことも知ってるぜ。 てっきりR様を狙っていると思って急いで駆けつけたんだが…」 俺の口調が変わったことに気付いた愛とΑが視線を向けると俺の表情がそれまでの憎々しげなものとは打って変わっていた、どこか弱々しそうで…。 「リゾナンターに敗れて消息を絶っていたR様が、この町で暮らしているのを見つけてもう3ヶ月になる。 最初は旧ダークネス時代に犯した行為の責任を問われることを恐れて、身を隠しておられるのかと思ったんだが、どうもそうじゃないらしい。 何ていうか心底あの暮らしを楽しんでおられるように思える。 今のR様がもし命を狙われたなら…」 「あんた、あのR様のことを好きなんじゃあ」 脈絡の無い愛の言葉を聞くと俺は強い電流に打たれたように、ピクッと震えた。 「お・お・俺が・・あ・あ・あの・・R様のことを・好きだって・・」 どんどんと震えが大きくなっていく。 「どうやら図星みたいやね。 だってあんた、あーしらが石川さんの命を狙ってると思って、守りにきたんやろ」 「わはははっ、一体何を言い出すかと思ったらこのガキは、笑わせてくれるぜ」 「ガキって、あーしもとっくに二十歳を超えてるし、立派なレディし」 「うっせえんだよ、このオラウータンがどの面下げてレディだとぬかしやがる」 「ウキィ、誰が猿やねん、っておっさん失礼がし」 「俺の体が震えだしたのは、考えていることをお前に見破られたからじゃない。 そう、条件反射だ」 「条件反射って?」 …俺の体が覚えてるR様から受けた数々のお仕置きの記憶。 R様のことを話してたらそれが蘇ってきただけだぜ。 ヘマをしでかした俺をお仕置きルームに呼び出し射るような眼差しで睨みつけるR様。 ああ、あの汚いモノを見るような視線を思い出すだけで俺はイってしまいそうだ。 「ちょーっ、おじさん」 …「どうしてここに呼び出されたか判ってるよね」ー出てくる言葉こそありきたりだが、そこには何の温かみも感じられない。 「ダークネスはあんたみたいな能無しを必要としないのよ」―血が通ってないような冷たい声で俺のミスを糾弾するR様。 あぁぁーっ、またR様に蔑まれたい、罵られたい、痛っ。 「エロい妄想はやめるがし」 “俺”の頭を殴りつける愛。 「俺の知ってることはあらかた喋ったぜ。 もう行っていいだろう。 会社は一応早退してきたが戻って片付けて起きたいこともあるんでな」 ようやく「A」に解放され、その場を立ち去ろうとする“俺”に声をかける愛。 「Rさんを倒したリゾナンターのみんなは今どうしてるの?」 「けっ、そんなこと知ったことか。 知っていてもお前なんかに教えねえよ。 情報が欲しければ代償を支払うんだな。 」 と刎ねつける“俺”の眼前にピンク色の包みを突きつける愛。 「ほらほら、石川梨華お手製の焼きそばやよ。 リゾナンターのことを教えてくれたらあんたにあげるやよ」 見せびらかすように小刻みに動かす。 最初はその誘惑を刎ねつけていた“俺”だったが、その魅力には抗えず…。 「うぐっ、これは、この味、この香りは、俺が味わったお仕置きの中でも最高レベルの苛さだぜ」 目から涙を流しながら、名刺に何かを書き付ける。 「おらよ、これが奴らリゾナンターの根城だった喫茶店の住所だ」 「だったって?」 「ダークネスが活動を停止して暫くして奴らは揃って姿を消した。 店は閉店状態だ。 常連客の熱意でそのままの状態が保たれてはいるようだがな」 リゾナンターが姿を消した理由を尋ねる愛に対して、“俺”は…。 「何でもこの世界の危機を救わなければならないとか言っていたようだ。 その為に戦わなければならないとも」 “俺”を残しその場を後にする愛と「A」。 愛は“俺”に訊いた喫茶店に行ってみるという。 「ここからそんなに遠くないみたいやから」 一方「A」は情報を集めると言う。 石川梨華の家で落ち合うことにして別れる二人。 オフィスビルのワンフロアを借り切った株式会社ダークネス。 その受付を訪れた一人の男。 長身に黒ずくめの衣装をまとった男が応対に出た社員に告げる。 「Rの居場所を教えてもらおうか」 怪訝そうな社員を不思議な力でオフィスの奥まで吹き飛ばした男は、騒然とした社内を見渡しながら呟く。 「やっと会えそうだなR。 粛清人、黒豹、鉄の女、全ての世界の全てのRは、私Jが消去する」 ――続く―― 【次回予告】 喫茶リゾナントを訪れた愛を襲う1発の銃弾。 その危機を救ったのはJだった。 かつてmotor worldで仲間の命を奪った粛清人Rへの復讐に燃えるJは愛に告げる。 「高橋愛、私はお前と戦いたくない。 だから私の復讐の邪魔をしないでくれ」 強大な力をもってRを襲うJの前に立ち塞がる“俺”。 一つの復讐劇が終わる時、さまよえる魂は何処に戻る。 モーニング戦隊リゾナンターR 第15話 「Returnee―全てはRの為に―」 全てを繋いで、魂よ帰れ!
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/1230.html
西日本新聞記事へ飛ぶ (魚拓) 2010年7月27日 01 47 口蹄疫(こうていえき)問題の終息に向けて宮崎県内の家畜移動・搬出制限が27日に解除されるのを前に、鹿児島県は26日、口蹄疫対策本部会議を開き、県境地域の家畜全頭検査が終了後の8月初旬にも県内の消毒ポイントを撤去するとともに、年内に防疫演習をし、防疫マニュアルも作成する方針を明らかにした。伊藤祐一郎知事は、これまでの防疫活動を総括し「防疫態勢がすぐに整い、県内への侵入を防ぐことができた。市町村や関係者、県民に感謝したい」と述べた。 県管理の消毒ポイント8カ所は、宮崎県えびの市で口蹄疫が発生した4月28日に設置。7月18日までに延べ1万8千人が24時間態勢で延べ14万5千台を消毒した。市や町の自主消毒ポイント18カ所と車両消毒マット17カ所も順次撤去する。 一方、防疫演習は11月にも予定し、異常な家畜の鑑定から殺処分、埋却までの一連の作業を、実際に埋却用の穴も掘削して行う。防疫マニュアルは、県畜産課が今回の教訓や専門家の意見なども踏まえて、年内をめどに策定する。 県は同日、畜産や輸送などの関係団体を集めた緊急防疫対策会議も開催し、畜産関係者が集まる催しや会議の開催、宮崎県内の多発地域への立ち入りを、引き続き8月末まで自粛するように協力を求めた。 鹿児島県では韓国での口蹄疫発生を受け、宮崎県で発生する前の1月と4月に対策会議を開き、消毒剤の備蓄や関係者への周知を進めていた。伊藤知事は「この事前準備の効果も大きかった」と述べた。 =2010/07/27付 西日本新聞朝刊= 7月 復興 防疫関係