約 728,503 件
https://w.atwiki.jp/hetare_brother/pages/133.html
隔離・派生スレ生ログ保管庫 html形式とdat形式を保存しています。 姉貴に嫌われた・・・タスケテ 支援スレ(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137323142/ 姉貴と、まずは関係を回復したい・・・(42dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137343396/ 姉貴に嫌われた・・・タスケテ 隔離スレ (20dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137401243/ 負け組房馴れ合いスレ (481dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137402581/ 【Yeah!!!】俺、姉貴が好きだ【残り火】(9dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137424705/ 【ヘタレ&姉貴とか】 雑談スレ 【前400とか】(165dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137685082/ 【ヘタレ】姉貴と付き合ってる雑談スレ【ユウキ&タクヤ】(119dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137936515/ 馴れ合い負け組隔離スレ再び(629dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138010916/ 【お姉ちゃん】俺、姉貴と付き合ってる【(////)】(15dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138035439/ 【おっぱい】俺、おねいちゃんのおっぱぱぱぱ【おっぱい】(118dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138091630/ 光臨待合汁【雑談系】(55dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138108827/ 馴れ合い負け組隔離板(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138102831/ 【真の】姉貴に嫌われた・・・タスケテ【エピローグ】(7dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138116233/ 【DJ祭り】姉に恋するDJ【音痴?】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138118893/ 【DJ、あゆ、男優】朝までラジオ【gdgd】(906dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138128296/ 【DJより】ラジオにゃんヘタレ姉貴別スレ【あゆ男優本命】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138278738/ 【DJ】俺、姉貴と相合傘【独り言】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138278346/ 【DJ】姉嫌ラジオ専スレ【真面目】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138365951/ 【ブルガリ五郎】DJそっちのけ姉嫌ラジオ【男優】(403dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138391391/ DJと又吉YESの姉嫌スレラジオ(605dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138448873/ ありがとう、ぷーにゃん 追悼スレ(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138548674/ ぷーにゃん浮気。たまちゃん追い詰める。(511dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138706258/ 【姉嫌別スレ】DJじゃないDJだ【まずコテを名乗れ】(166dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138795152/ 姉スレから派生!困った妹スレ(105dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138803669/ 【祝】 ヘタレスレのぷーにゃん豆まきラジオ 【売名】(269dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138968134/ 【ヘタレ】頑張れヘタレ【諦めるな!】(31dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139056827/ 【あとはヘタレ】ぷーにゃんの空気読まないカオス【次第?】(427dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139056599/ 姉貴告白スレ柏オフ支部(59dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139070280/ 関東地方オフ会スレ(84まで) 【html】 【dat】 http //off3.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1139070813/ 【ヘタレ】地方過ぎてOff会なんて参加できねぇー(109dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139070454/ 【最終回】ヘタレと姉貴よ、永遠に【GOOD END】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139125260/ 【姉】両思い・・・【弟】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139083212/ 【姉貴と】最終報告待ち控え室【ラジオとカオス】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139140348/ 【ヘタレは】姉貴と泪と男と女【プリキュア】(19dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139154240/ 【ヘタレ&姉貴の】22時40分までの安価大会【雑談スレ】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139139207/ ※この派生スレは安価大会スレとして独立しました。 安価大会スレのまとめサイトはこちら 【二人】姉貴とヘタレ【スタート】part2(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139147631/ ※このスレのHN 前スレ858(Part 63のこと)→86→ヘタ子◆JVlbJVVseo (ID 6JsKRnxV0→AfHW9FTj0→Vy554plXO)は、 バタ子◆nVdDHqkofY に改名して独立スレのスレ主になりました。 バタ子スレのまとめサイトはこちら
https://w.atwiki.jp/noblestars/pages/35.html
ヨハネス・ケプラー 《不完全たる真理の証明》 「…てない…間違ってない…!!師匠は、間違ってなんかないーー!!」 「貴女を超えて…それを証明してやる!!」 「惑星の軌道は楕円状になる」という、今日における天体の運行法則である「ケプラーの法則」を唱えた、天体物理学者の祖。 ケプラーの家はごく普通の居酒屋であったが、彼の母は違ったーー彼女は、薬草を触媒にして人々の治療を行う魔術使いであったのだ。 生まれた頃からごく当たり前に魔術に触れて育ったケプラーだったが、4歳になった時に天然痘にかかり、母の治療によって一命を取り留めたものの、視力が弱くなってしまった。 色褪せてしまった世界を嘆く息子を励ますため、母はある時彼を郊外丘の上に招き、星空を見せてくれた。暫しその美しさに笑顔を取り戻したケプラーはーーその時、空を鮮やかに流れる大きな彗星を見つけた。余りの美しさと壮大さに、言葉も出なかった。 『貴方は、星を見るために生まれて来たのかもね』 その時の母のその言葉を胸に、彼は天文学者への道を突き進んだ。 しかし、彼の魔術的、学術的な枠に囚われない思想と理論は、魔術師としても、天文学者としても異端であり、そのため彼はどちらからも爪弾きに遭い、とうとう失職してしまうーーが、彼はそこでティコ・ブラーエに出会った。 『ーー私の弟子になりませんか?』 当時、天文学者として高い名声を誇り、優れた魔術師としても知られていた彼女からの言葉の衝撃は、筆舌に尽くし難かった。 彼女の弟子となり、共に星を見て、魔術師としての薫陶を受けたのは、たった一年ーーだが、それは彼にとって最も充実した時間だった。 『ーー取るに足らない、間違いだらけだったモノですが…私の研究の全てを、受け取ってくれますか?』 『師匠ーー間違いなんかじゃありません…貴女の夢は、僕が叶えてみせます』 『そうーー嗚呼、安心しましたーー』 敬愛する師との最期の会話を胸に、彼は走り続けーー後は、歴史が語る通りである。 外見は、彼が『最も濃密な時期』と語る、ティコに弟子入りしていた時期の、少し童顔気味の若者の姿。 ティコ直伝の天体魔術によって生み出した、自らが唱えた楕円を描く天体モデルを模した惑星型の使い魔に騎乗して戦う。 ティコへは激重感情を抱いており、最早彼女の最期の言葉は、呪いのレベルで彼の魂に刻み込まれている。 ティコもまた、最期に聞いた言葉によって救われたため、両思いのヤンデレという地獄が爆誕した。 一応お互い既婚者ではあるのだが、互いの感情の矢印があまりに重すぎて、側から見ていたら「抱けっ!!抱けーっ!!」となるレベル。 イベントでは対ティンダロスの猟犬として戦うレジスタンスのリーダーとしてカルデアと協力することに。 イベント終盤においてはティコの残したメッセージを元にミゼーアの力を大幅に減衰させる大魔術を発動し、攻略に大きく貢献した。 ステータス 基本情報 No.024 真名 ヨハネス・ケプラー Class ライダー Origina 史実 Territory ドイツ Gender 男性 ステータス 筋力 E 耐久 D- 敏捷 B 魔力 C 幸運 B- 宝具 B 属性 人・秩序・中庸・男性・人型・騎乗 クラス別スキル 対魔力A A以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現代の魔術師では彼に傷をつけられない。 騎乗B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。彼の場合は自身の生み出した使い魔を操縦する力に長けている。 道具作成B 魔力を帯びた器具を作成できる。 保有スキル 高速詠唱A 魔術の詠唱を高速化させる能力。 天文礼装・フィボナッチの薔薇B 人生最初の魔術礼装であり、生涯をかけて改良し続けた人工の使い魔。多面体太陽系の数学モデルをモチーフとしたこれはそれそのものがケプラーの切り開いた古典物理学への新境地を表している。 楕円の法則EX ケプラーの法則。惑星の軌道を楕円であるとし、地動説の正当性を証明した功績。「神が作った世界は完璧であるが故に円の軌道を描く」という当時の思想を真正面から叩き割ったこの学説は神秘の支配を終わらせ、人類の知性が真理を解き明かす時代の先駆けを作ったと言っても過言ではない。 宝具 ケプラーズ・ローズここに天は定まれり Card ランク 種別 効果 Buster B 対天体宝具 ケプラーが普段騎乗している、ティコ直伝の天体魔術によって生み出され、自らが唱えた楕円を描く天体モデルを模している惑星型の使い魔。真名解放時は対象をそれらの擬似天体の運行に巻き込み、轢き潰し、切り裂き、打ち砕く。その正体はケプラーが初めて完成させた魔術礼装『フィボナッチの薔薇』である。 ルドルフィニア・ターフェル其は正しからざる軌道が故に Card ランク 種別 効果 Buster B 対天体宝具 膨大な魔力供給が果たされた時にのみ行使できるケプラーの騎乗する使い魔に隠された第二形態。回転速度の急速上昇、高密度の魔力の渦の形成によって全てを砕き、弾く強大なる嵐を生み出す。 ボイス一覧 Grand summon 召喚 「うわっ!?これまた凄いイレギュラーな星の動き…まだ師匠には程遠いなぁ…。あ、すみません!!天球のライダー…真名をヨハネス・ケプラーと言います!!暫くの間、お世話になります」 Synthesis レベルアップ 1 「?????」 2 「?????」 Battle 開始 1 「?????」 2 「?????」 スキル 1 「?????」 2 「?????」 3 「?????」 コマンドカード 1 「?????」 2 「?????」 3 「?????」 宝具カード 1 「?????」 2 「?????」 アタック 1 「?????」 2 「?????」 3 「?????」 4 「?????」 5 「?????」 6 「?????」 エクストラアタック 1 「?????」 2 「?????」 宝具 1 「『フィボナッチの薔薇』第二機構公転──天は動かず、地は止まらず。神の作りたまわぬ世界を描き、僕は今、楕円の真理を証明する!『其は正しからざる軌道が故に(ルドルフィニア・ターフェル)』!!」 2 「?????『ここに宝具名を入力(ここに読みを入力)』?????」 ダメージ 1 「?????」 2 「?????」 戦闘不能 1 「?????」 2 「?????」 勝利 1 「?????」 2 「?????」 My room 会話 1 「アレは…母さんのーーいや、そんな訳無いですよね…かの大魔女の魔術が、母さんの術に似ている訳がーーでも懐かしいなぁ…母さんも、あぁやって大釜で薬草を煮つめてたっけ…」(キルケー 所属) 2 「?????」(他の鯖について言及する場合はここに鯖名を入力 所属) 3 「?????」(他の鯖について言及する場合はここに鯖名を入力 所属) 4 「?????」(他の鯖について言及する場合はここに鯖名を入力 所属) 5 「?????」(他の鯖について言及する場合はここに鯖名を入力 所属) 6 「?????」(他の鯖について言及する場合はここに鯖名を入力 所属) 7 「?????」(他の鯖について言及する場合はここに鯖名を入力 所属) 8 「?????」(他の鯖について言及する場合はここに鯖名を入力 所属) 9 「?????」(他の鯖について言及する場合はここに鯖名を入力 所属) 好きなこと 「好きなものーー母さんの薬草茶と、それから師匠と星を見る事です!!」 嫌いなこと 「嫌いなものは…僕をクビにしやがった、当時の魔術師達と、天文台の奴ら、母さんを魔女扱いしやがった裁判官どもですよ!!忌々しい!!」 聖杯について 「聖杯への願いかぁ…師匠と、母さんと、3人であの日見た大彗星を一緒に見たいかな。凄く綺麗だったんですよ!!弱くなった視力でも、ハッキリと見えるくらいにパーッと!!」 絆 Lv.1 (解放条件がある場合はここに入力)「?????」 Lv.2 (解放条件がある場合はここに入力)「?????」 Lv.3 (解放条件がある場合はここに入力)「?????」 Lv.4 (解放条件がある場合はここに入力)「?????」 Lv.5 (解放条件がある場合はここに入力)「?????」 イベント開催中 「ーーお祭りだ!!あぁ、子供の頃を思い出します!!師匠と見てまわれたら楽しいだろうなぁ!!よーし、下見に行きましょうマスター!!」 誕生日 「?????」 SS 「ーーサーヴァントとなってから、こうして語らうのは初めてですね我が弟子よ…随分な研鑽を積んだようで何よりです」 https //bbs.animanch.com/board/496765/?res=184 「スピーカーユニット、テストモードーーミュージック、スタート」 https //bbs.animanch.com/board/566634/?res=156 ランプの灯りに照らされながら https //bbs.animanch.com/board/659146/?res=167 カルデアはよく星が見える https //bbs.animanch.com/board/693787/?res=170 タイトル、もしくは冒頭一行 リンク(レス番付き)
https://w.atwiki.jp/fleshyuri/pages/133.html
最近すっごくモヤモヤしてる。 あと一歩な気がするのに、届きそうで届かない。 そんなふたりの距離がもどかしくて。 私がずっと片思いしていたのは、幼なじみの美希ちゃん。 けど、ひょんなきっかけで両思いだとわかり、付き合い始めたばかり。 今は最高に幸せな時期…なはず。 なのに、美希ちゃんってば、私にキスしかしてくれない。 それも子供にするようなキスばかり。 私がお子ちゃまだから? これでも色々と、その…アッチのお勉強もしてるんだよ。 女の子同士の愛し合い方だって、少しは知ってるつもり。 美希ちゃんに、いつ「祈里が欲しい」って言われてもいいように、 勝負下着だって着けている。 「今夜、パパとママ遅いの。良かったら遊びに来ない?」 この前、勇気を出して誘ってみたけど、答えはNO。 その後も、二人になれそうな日は何度も誘ってみた。 でも答えはNOばかり。 「ダメよ!あ、え~と、あ!そうそう!弟と先約が…ゴニョゴニョ」 とか、 「さ、撮影が入ってて、アハハ、ゴメンね」 とか。 巧くかわされてしまう。私、魅力ないのかなあ? そんなことばかり考えていると、 美希ちゃんとのデートはあっという間。 「…なのよ。ん?祈里、聞いてる?上の空ってカンジ」 「そ、そんなことないよ!」 「そう?それでさ、今夜ママったら、彼氏とデートで朝まで帰らないって。 ったく、年頃の娘を置いてオトコと朝帰りなんて、 祈里もひどいママだと思うでしょ?」 「え…、うん、そうね、美希ちゃんのママ、不良よね、アハハ…」 美希ちゃんが、今夜ひとり…? チャンスよ!祈里!このチャンス、必ずつかんでみせる! 言えばいつもみたいに断られちゃうに決まってる。 だから黙って、強引に泊まりに行っちゃおう。 きっと上手くいくって、私信じてる! ******* はーあ。またため息ついちゃった。 最近、祈里とのデートの後はいつもこう。 その時不意に、ラブが脳裏に浮かぶ。 「ダメだよ、美希たん!ため息つくと幸せが逃げちゃうんだよ。 幸せはゲットしなきゃ!」 ラブの言葉を思い出して、出そうとしていたもうひとつのため息を、 アタシは慌てて飲み込んだ。 「ママー、ただいまー。夕ご飯なーにー?」 しーん、と静まり返った玄関。 …あ、今夜、ママ居ないんだっけ。 まずシャワーを浴びようっと。 じっとしていると祈里のことばかり考えてしまう。 少し冷たい温度のシャワーに身体をまかせる。 火照った身体を、少しでも落ち着かせようとして。 でも…頭から追い払おうとすればするほど、祈里は アタシの心の扉をこじ開けようとするみたい。 シャワーを終えて、バスタオルを巻きつけたまま、 リビングのソファに横たわる。 すぐにアタシの頭の中は、祈里へのよこしまな思いで侵食されていく。 ダメだと思いながらも止めることができない。 空想の中で、アタシは祈里を淫らな格好にし、 卑猥な言葉を吐かせる。 「美希ちゃん…しよ?」 空想の祈里はあたしを見上げる。 現実の彼女とは正反対の、誘うような瞳で。 ダメよ…あたし、まだ貴女を大切にしたいの。 「お願い…じらさないで。 美希ちゃんもホントは私が欲しいんでしょ。 ほら、もうこんなに…」 空想の祈里になりきって、アタシは敏感な場所に手を伸ばす。 くちゅ くちゅ 「あ…はぁ…ふ…ぅん…いの、り…」 空想はいつも同じ内容。 彼女と愛し合う妄想で、ひとり快楽に耽ってしまう。 「あぁっ!祈里ッ!」 ・・・・・また今日も、彼女を汚してしまった。 淫らにはだけたバスタオルを再び巻きなおし、 もう一度シャワーを浴びに行こうと立ち上がった時。 ピンポーン。玄関のチャイムが鳴った。 来客の映像を確認して、言葉を失った。 そこには、制服姿の祈里が映っていたから。 「祈里どうしたの!?もう20時近いよ。ご両親心配するじゃない」 「美希ちゃんお願い!大事な用があるの。入れて」 いつになく真剣な祈里の気迫に押されて、 アタシは思わず鍵を開けてしまった。ガチャッ。 倒れこむようにアタシに抱きつく祈里。 「美希ちゃん…私のこと好き?」 「な、なによ急に!照れるじゃない」 「いいから答えて!」 今日の祈里、いつもと違う…。 「そりゃ、好きよ、わかってるでしょ!」 「じゃあ証明して」 「証明?どうゆうこと?」 祈里は、ちょっと怒ったような、拗ねたような表情で、 恥ずかしそうに言った。 「…抱いて」 ******* 祈里はそう言うと、呆然とする美希を寝室へと引っぱっていき、 ベッドへ押し倒した。 「ま、待って!祈里、待って!」 うろたえる美希に耳を貸そうともせず、 祈里は美希のバスタオルをはいでいく。 さっきの手淫によってもたらされた快感の跡は、 美希の身体のあちこちにまだ残っている。 まだ硬いままの乳首に祈里のくちびるが触れる。 「はん!」 まるで悦んでいるようなあられもない声が出てしまう。 「や…祈里、やめて…あぁっ… アタシまだ貴女を汚したくない。大切にしたいの」 「もう待てないよ、じらさないで、私のモノになって」 祈里の指先が、容赦なく脚の間に伸び、 さっき達したばかりの淫豆を弄び始めた。 「おかしいなぁ?美希ちゃん、もうこんなになってるじゃない」 大量に流れ出た美希のものを指に絡めながら、 たしなめるように祈里は言った。 「もしかして、自分でシテたの?ダメじゃないの…」 「ふ…んっ…あぁ…はっ…だっ、て…」 「だって、なあに?」 罰を与えるように、美希の乳首を甘噛みする祈里。 「はあ!んん!」 「キレイ…感じてる顔の美希ちゃんもすてき。 そんな顔されると、たまらなくなっちゃう」 美希に快感を与えながら、次第に祈里の顔も紅潮しはじめる。 祈里の白いショーツには、いつしか染みができていた。 「お願い。私も、はやく美希ちゃんのものになりたい…」 「わかったわ…今までずっと我慢してた。大切にしたかった。 さっきも、貴女を想って自分を慰めてた。 でも、もう我慢するのはやめにする」 美希は、祈里のスカートをたくしあげ、 ショーツの上から敏感になっている部分を擦りはじめた。 「ああ…ずっと…ずっと夢見てた…美希ちゃんとこうなること」 「アタシもよ…」 祈里のブラウスの胸だけをはだけ、服は脱がさない。 ブラジャーのフロントホックをはずすと、ふたつの膨らみは 自由を獲たように、美希の手のひらを跳ね回る。 可愛がってと言わんばかりに隆起した先端を、そっと口に含む。 汗の混じった祈里の香りが鼻孔をくすぐる。 少しだけしょっぱい。ゆっくり味わいながら、舐めたり、吸ったりした。 すぐに祈里は歓声を上げはじめる。 驚いた。なんて感じやすい子。 「祈里…こんなこと、初めてよね?」 「ん…でも…私もずっと、美希ちゃんを想って…シテたから…」 祈里は消え入りそうなかぼそい声で、恥ずかしそうにつぶやいた。 そんな彼女の小さな耳を、美希は念入りに舐め上げる。 「んっ…それ、すっごくスキ…」 耳朶への初めての愛撫によってもたらされる感覚。 波のように襲う快感に、祈里は顔をゆがめた。 そのまま唇に移動し、舌を入れ、祈里の口内を侵す。 ふたりがいつも交わす、ついばむような小鳥のキスではなく、 獰猛な獣のような、激しいくちづけ。 長い時間をかけ、舌でむさぼるようにさぐりあった後、 美希は身体を下にずらして行き、再び乳房にくちづけて愛撫を加えた。 祈里の声は今や、とどまることなく大きくなっていく。 乳首を口に含みながら、美希は祈里を見つめた。 「祈里、感じてるのね…めちゃくちゃ可愛い」 「やんっ…!美希ちゃ…はっ、ずか、し、いんっ…」 充分に可愛がり、唾液にまみれた突起を左の指で弄りながら、 右手でショーツをずらす。 脱がせやすいように、自然と腰を浮かせる祈里。 そんな気遣いも可愛く、胸が熱くなる。 今、アタシたち、愛し合ってる。 脚を開かせると、美希の眼前に、祈里の花園が広がった。 「やん…あんまりじっと見ないで…」 蜜があふれ、ヒクヒクと震える柔襞に、そっとくちづける。 美希の舌が、祈里の中心の膨らみを捕らえた。 電撃を受けたように、肢体を振るわせる祈里。 舌でこじ開けるように舐め取っていくが、 どれだけ舐めようと、泉は尽きることはない。 「あっ、んっ…はぁ、美希、ちゃん…も、ダメ…」 「我慢しなくていいのよ。でも黙ってイっちゃダメ。 かならずイクって言いなさいね」 せつなそうな祈里の瞳を見ながら、美希は快感の楔を打ち込み続けた。 「あああ!もうっ、いっ、イクイク、イっちゃう!あああああ」 祈里の白い肢体が、激しく震え、 やがてヒクヒクと最後の痙攣を繰り返した。 美希は満足そうに顔を上げ、祈里にキスをした。 「わ、たし…美希ちゃんのものに、なれたん、だね…」 「そうよ。もう絶対はなさないから」
https://w.atwiki.jp/ange/pages/194.html
20年ぐらい前、奈良のとある公園横の空き地 子供達の遊び場だったそこに、今でいうホームレスらしきおっちゃんがいた 見るからに怪しかったが、子供に話かけて自分の人生をネタにいろいろと語る人だった おっちゃんは戦時中大陸に渡り、家族も戦争でなくした あとはもう時効だからと前置きして話してたが、犯罪歴もあったらしい 会うたびによく自分の経験とか武勇伝を話してくれた けど最初に会った半年後ぐらいから見なくなった 確か春から冬の初めごろまで 今同級生と昔話をしても、そのおっちゃんを覚えてるのはたった1人 しかもあーいたねーぐらいな曖昧な記憶だけ みんなまだ片手で数えられる年齢だったし仕方ないか もう死んでるだろうけど、 1人の思い出の中だけに強烈な印象として残ってる
https://w.atwiki.jp/sarakisaragi/pages/35.html
秋の陽は 空気を静かにする はらはらと 舞い落ちる葉 無人のベンチ 風に揺れるブランコ 公園にあふれる 秋の気配 肌寒さを感じながら 私ははるか遠くにいる見知らぬ人に 思いを馳せる その人は このように秋を 感じることはできていないのだろう 苦しみの中にいて 絶望しているかもしれない 痛みと戦い もがいているかもしれない そう思うと胸が痛む どうか主よ あなたの御心を教えてください 私がとるべき道を 示してください そしてまた 苦しみの中にあるその人を 力づけてください
https://w.atwiki.jp/yuiritsu/pages/29.html
SS10 唯「ねえりっちゃん、私たちって似てると思わない?」 律「はあ?」 二人で街をぶらぶらしてると、唯が突然こんなことを言い出した。 相変わらず脈絡のない奴だ・・・。 唯「だってね、二人ともお姉ちゃんだし」 確かに二人とも下に兄弟がいる。いる・・・が。 律「私は唯ほど弟に依存はしてないぞ」 唯「んなっ!?」 ひどいよりっちゃーん、とか言いながらポカポカ叩いてくる。 ああもう、なんで仕草がいちいち可愛いんだろうなこいつは! いつからだろう、唯のことをこんなに意識するようになったのは? 視線が合う度。言葉を交わす度。肌を触れ合わせる度。 気持ちがまるで雪のように積み重なっていって、押し潰されてしまいそうになる。 友達として「好き」になったのは、恐らく唯が入部してくれたあの日だろう。 第一印象はダメダメだったけど、ほんの少し話をしただけで分かった。こいつとは仲良くなれる、と。 果たして予感は的中し、何カ月もしないうちに私と唯は親友と呼べるほどの仲になった。 唯と二人でいるのが当たり前になった。唯と一緒なら何をしていても楽しいし、飽きることもない。 二人で廊下ではしゃいでは和に注意され、また部活をサボって街に繰り出しては二人で澪に怒られた。 笑い、泣き、怒り。 まるで万華鏡のようにコロコロと変わる彼女の表情は、私を強く惹き付け、少しずつ心のアルバムを埋め尽くしていった。 そんな「当たり前」を繰り返すうち、いつしかそれは「特別」に変わっていった。 唯ともっとずっと一緒にいたい。卒業しても離れたくない。唯の一番近くにいたい。 それはもう、ただ「好き」という言葉では表すに足りない気持ちだった。 そう、私は唯を「愛」している・・・。 律「悪かったよ・・・。で、似てるのがどうしたって?」 思わず抱きしめてしまいそうになるのを堪えつつ、努めて平静に問いを返す。 唯のことだ、深い考えがあって言ったわけじゃないんだろうけども。 唯「ううん、ただ似てるなぁって思っただけだよ?」 無邪気な顔で首を傾げてそんなことを言う。 ほらやっぱり、と思うと同時、その無垢な顔がまた私の胸の奥をざわつかせる。 いっそ打ち明けてしまえば、この苦しみから解放されるだろうに。 皮肉にも、親友という今の立場が、それを失う恐怖を伴って私を何重にも縛りつけていた。 唯「だってね、ほら」 律「っ!?」 唯「こんなにそっくり・・・ッ?」 私たちのトレードマークであるヘアピンとカチューシャを共に外す唯。 そこにいたのは、唯であって唯ではない唯。 そして、私であって私ではない私。 知らない国へ紛れ込んでしまった異邦人が、そこには二人。 唯「あ、あんまり似てないね・・・あはは」 唯が何か言っているが、耳に入ってこない。 そんなことより前髪が気になって落ち着かない。 気になるのは自分の前髪?それとも― 律「・・・おかしーし」 その先を考えるより早く、以前髪をいじった時にも出た言葉を言う。 さっさとこの話題を終わらせていつもの私たちに戻りたい、その思いが口を動かしたのだろうか。 とりあえずカチューシャを回収すべく手を伸ばす、が。 唯「だ、駄目だよりっちゃん!だってこんなに似合っててかっこいいのに・・・」 ひょい、と唯が手の届かないところへ隠してしまう。 あれ?唯?今いる唯は確かに唯だけど。でもやっぱりいつもの唯とは違って。 なんだろうこれ、いつにも増して胸がドキドキする。 律「唯も・・・よく、似合ってて可愛いよ」 無意識にそんな言葉が口を突いて出た。 何故か、言わなければならない気がしたんだ。 唯「~~~!!」 唯が真っ赤になって俯いてしまう。 しまったと思ったが時既に遅く、自分の不用意な口を呪った。 が。 唯「・・・ずるいよ」 律「なに?」 唯「りっちゃんはずるい。だって私はこんなにドキドキしてるのに、りっちゃんは平気そうなんだもん」 唯が言ってることがわからない。ドキドキって?私が平気? ははっ、馬鹿なことを言うんじゃない。だって私はこんなに・・・ 律「平気なわけないだろ・・・」 唯「へっ?」 律「いつもでさえドキドキしてたのに、こんな雰囲気の違う唯を見てドキドキしないわけないだろ!」 言った。言ってしまった。 秘めておくつもりだったのに、勢いに任せて言ってしまった。 唯がこんなに可愛い・・・いや、綺麗なのがいけないんだ。 ここまできたらもういっそ最後まで言ってしまおう。 唯「嘘・・・!」 律「嘘なもんか!私はいつだって唯の側ではドキドキしっぱなしだったんだぞ」 律「私な、唯のこと好きだったんだ。友達としてじゃなく、一人の女の子として」 律「唯を愛してしまったんだよ!だから、こんな普段と違う顔見たらドキドキするに決まってるだろ!」 半ばやけくそで告白をした。 我ながら格好悪いと思うが、もはや止まらなかった。 ダムが決壊するように、貯めてきた思いがどんどん流れてゆく。 律「いつだってそうだ。唯が隣にいるだけで楽しかったし、幸せだった」 律「まるで今まで欠けてた私のピースがはまったような気がしたんだ」 律「でも・・・」 唯「りっちゃん・・・?」 そして、水が流れ切った後に残るのは。 律「・・・ごめんな、女同士で好きとかありえないよな。」 律「じゃあな、唯・・・今までありがとう」 唯に背を向け歩き出す。これでよかったんだ。 唯とずっと親友のままでいても、苦しいだけだっただろうから。 こうして白黒つけちまえば、あとは時間が勝手に解決してくれる・・・ 唯「待ってよりっちゃん!」 はずなのに。なんでこいつは背中にしがみつくんだ? このまま立ち去らせてほしい、私のちっぽけなプライドのために。 泣きそうなの我慢してるんだからな? 律「・・・なんだよ」 唯「どうして行っちゃうの?私まだなんにも話してない!」 律「だって・・・唯は私のことどう思ってるんだ?」 唯「好きだよ!」 律「そうだ好き・・・え?」 唯「だから、私もりっちゃんが好きなの!愛してるのッ!」 時間が止まった気がした。 まさか。そんなはずが。 律「愛・・・って待て。私たち同性だぞ?」 唯「りっちゃんが先に言ったんじゃん・・・」 律「う・・・確かに・・・」 唯「でも、同性とか関係ないよ。私はりっちゃんだから好きになったんだもん」 律「唯・・・」 唯「もっかい言うね」 唯「私は、いつでも明るくて、ちょっぴりだらしないけど結構頼りになる」 唯「そんなりっちゃんという女の子が、大好きです!」 律「唯!」 思わず唯を思いっきり抱きしめた。 まさか思いが通じるなんて。これは夢じゃないよな? 唯「ちょ、苦しいよりっちゃん・・・」 律「ああ、悪い悪い。ついな」 唯「ぷっ」 律「くくくっ」 唐突にほんの少し前のノリに戻ったことに気づいた私たちは、二人しばらく笑い続けていた。 ひとしきり笑い終えると、肩を寄せ合って。 律「絶対叶うはずがない、って思ってた」 唯「それは私もだよ~」 律「まさか両思いだったなんてな・・・」 唯「りっちゃんたらニブいんだから・・・」 律「それはお前も同じだろっ!」 唯「いや~、りっちゃんだよ」 律「どうして」 唯「だってりっちゃん、さっき私が『ドキドキする』って言ったのに気づかないんだもん」 律「は・・・?」 言われてみれば、私は平気だっていう部分に反応して告白したわけだが、その前にそんなことを言ってたような気もする。 律「あー・・・実はテンパっててそれどころじゃなかったんだよ」 唯「?」 律「だってほら・・・髪髪」 唯「???」 律「髪下ろした唯が、その・・・凄く綺麗だったから///」 唯「そ、そうなの!?」 律「あ、ああ・・・」 唯「あ、ありがと・・・りっちゃんも、凄く・・・かっこいいよ」 律「ありがとう・・・」 律「・・・っていうかこの会話さっきもしたよな?」 唯「そ、そうだっけ・・・」 律「・・・やっぱ唯がニブいで決定」 唯「そんなぁ~!」 やっぱり私たちには恋人らしい会話は似合わないなぁ・・・と思う。 こういうバカなことやってる方が楽しいんだもんな。 でも、これだけはきっちり言っておく必要があるんだろうと思う。 律「なあ唯」 唯「ん~?なぁにりっちゃん」 律「やっぱり一旦お別れしよう、唯」 唯「えっ、どうして・・・」 律「まあ聞け」 律「友達としての私たちにお別れだ。そして」 律「これからは恋人として、改めてよろしく、だ」 唯「・・・・・うん!」 満面の笑顔で抱きついてくる唯。 決して離さないよう、強く強く抱きしめた―
https://w.atwiki.jp/seigeki/pages/272.html
片思い 作者:かまっくす◆KAMAX2mFmE あなたが大好き! だから、今日こそ告白するって決めたの!! あなたの通学路でこっそり待ち伏せ あなたは気付いているのかな~? 私が毎日あなたを待ってること 信号が青になって、あなたが足早に私の前を通り過ぎた…… ……失敗 でも! 負けない! 今日こそは告白するんだから! 私は後ろからあなたを追いかけたわ! そしたら突然、あなたは立ち止まった! 私はびっくりして、急ブレーキかけきれなくて…… ぶつかっちゃった ドキドキしちゃって 顔を上げられなくて…… 近くでなんだかざわめきが起こってたけど! 関係ないわ! そうよ、告白するんだもの! 気合いを入れてあなたを見た そこにあなたはいなかった…… 道路で車にひかれた馬鹿な男が 「こいつが…俺を突き飛ばしたんだ~!!」とか私を見て言ってるの 失礼しちゃう! 私がぶつかったのはあなただものね? こんな、つぶれた顔の男じゃないわ!
https://w.atwiki.jp/tanabe3jp/pages/6.html
ITmedia スズキのクルマ、スマホとつながる 月額550円 「d払い」の障害復旧 「テストです」通知でアクセス集中 本番環境に誤配信 アニメ「岸辺露伴は動かない」NHKが地上波で初放送 「12月は露伴がいっぱい」 楽天銀行、アプリ決済でエラー表示も引き落とす不具合 楽天ペイ以外にも一部影響(復旧済み) ソフトウェア更新に失敗した「Galaxy Z Flip3 5G」が回復するまでのヒストリー 『AKIRA』大友克洋の初監督作品も上映 「角川映画祭」が新たなファンを獲得する理由 「アニメイト池袋本店」がリニューアル 世界有数のアニメショップ誕生へ 「d払い」で障害、通知の誤配信でアクセス集中 復旧は未定 メルカリとコンビニ大手が転売対策で連携 限定品・くじ景品などの情報を共有 日本未発売の「Beats Fit Pro」を使ってみた Apple H1チップ搭載完全ワイヤレスANCイヤフォンの実力 パラリンピックのマラソンコースを走ろうぜ!(バーチャルで) 東京都がレース参加者募集中 AWSが公式Q&Aサービス 社内フォーラムを外部にも開放 東京ディズニーリゾート、パークチケットの返金受付期限を22年5月末までに延長 ソニー「ZV-E10」も受注停止 売れ筋ミラーレスに半導体不足が直撃 Googleを解雇されたAI倫理研究者、独自研究所DAIR設立 フォード財団などが支援 ニコスのETCカード、ETCゲートが開かない問題発生 11月25日~12月1日発送分 富士五湖の地震で「♯富士山噴火」トレンド入り 気象庁は「直接の関係なし」 「Facebookでは学生への広報難しい」――北大図書館のFacebook廃止告知が話題 インターステラテクノロジズ稲川貴大社長が語る「小型の人工衛星で起こるパラダイムシフト」 社員のラーメン代が3杯無料!? 宅麺.com運営会社が福利厚生「おソトメン」を導入 「あらゆるクルマをCarPlay対応に」のディスプレイが薄型・高性能化し1万円安くなったというので試してみた 4Kカメラ「Cisco Webex Desk Camera」で新世界を体験 PC内蔵Webカメラに不満を抱える人の救世主となるか 全国版「住み続けたい街ランキング」 3位「神奈川県葉山町」、2位「愛知県長久手市」、1位は? 「App Store」の2021年無料Appランキング発表 2位はLINE、1位は? AWSにApple M1チップ対応の「EC2 M1 Macインスタンス」登場 またも市販のMac miniをそのままラックに組み込み Twitter、RT急増投稿に「リプライできる人の設定変更しますか?」と表示するテスト開始 Twitterの「スーパーフォロー」、Androidでも設定可能に Google、2022年中に「Pixel Watch」(仮)発売か──Insider報道 日産とJAXAが月面探査車のスタック防止に挑戦、駆動力制御は乗用車にも展開 「ベイマックス」のように空気で膨らむ義手 装着者のイメージ通りの動きを実現 30 item(s) Last-Modified 2021/12/04 04 45 08 CNet Japan サンドバッグを使う本格トレーニングが自宅でも、スマートなグローブでパンチ力を計測 メルカリ、コンビニ大手3社と包括連携協定を締結--出品対策を強化 枝を鷲づかみして木に止まるドローンを開発、お手本はハヤブサの足--スタンフォード大学 スズキ、アプリから車両位置を確認、操作できる新サービス--「スズキコネクト店」も新設 アップル、顔の位置に合わせて画面の角度が自動的に調整されるノートPC--特許を出願 グローバルベイスとミラーフィットが協業--都市部の物件リノベーションにフィットネス向け鏡型デバイス Uber、乗車中の録音など3つの安全機能を米国で導入 Tesla、子供用のCybertruck風4輪バギー「Cyberquad for Kids」を発売--1900ドルで DMM、ウェブ縦読みマンガ事業に参入へ 岐阜県の多治見で始まった再エネ利用のシェアEV--音声番組「ニュースの裏側」#39 ニチレイとミーニュー「両思い」のアプリ統合--献立づくりの未来はどうなる? モトローラの新型スマートウォッチ「moto watch 100」、1万円ちょいでも機能充実 グーグル、「Pixel」ウォッチを2022年に発売か アップル、「App Store」外でのアプリ内購入に手数料を課す可能性を示唆 NVIDIAのArm買収、米FTCが阻止を求め提訴 ローソンと日本マイクロソフト、AIやデータを活用した店舗DXで協業 パナソニック、照明からスタジアムを改革--スポーツの好循環を作る テスラ、本社をカリフォルニア州からテキサス州に移転 配車大手Grabが上場--延期とコロナ禍の業績低迷を経て がん治療後も生涯続くリンパ浮腫--「ケアと美しさ」を両立する医療用ストッキングを開発したencyclo水田氏・齋藤氏 高リスクのユーザーを守る「Facebook Protect」、2段階認証を必須に ランサムウェア攻撃、700件の身代金交渉から分かった「絶対に避けるべきこと」 時間短縮に向け、ウェンディーズ・ファーストキッチンで顔認証決済の実証実験--特別クーポンも マインドフルネスアプリ「Meditopia」、日本市場に参入--日本人向けコンテンツも LINEで医師の診療が受けられる「LINEドクター」リニューアル--医療機関を探しやすく ジンズ、メガネ型デバイス「JINS MEME」でVTuberになれるARアプリの配信を開始 SIE、PS Plusフリープレイで「JUDGE EYES:死神の遺言 新価格版」などを配信 ソニー、新世代のベーシック機「α7 IV」--約3300万画素の新開発イメージセンサー搭載 長電バス、国内公共交通機関で初めてJCBのタッチ決済に対応 Nuroと米セブン-イレブン、カリフォルニア州で自動運転車による商品配達を試験開始へ 30 item(s) Last-Modified 2021/12/03 17 34 00 ケータイWatch 「d払い」で障害、3日夕から使いにくい状況に 楽天モバイル「AQUOS sense5G」の回線セットが値下げ、最大1万5000ポイント還元も d払いで最大50%還元・1000ポイントプレゼントのキャンペーン ツイッター、バズった後の大量リプライを制限する機能 東京電力への支払いでPayPayが利用可能に、SMS選択払いで スマートロック「Qrio」リモート操作できない障害が復旧 楽天モバイル回線セットで「AQUOSやXperiaがポイント20倍&10%割引」、楽天スーパーSALE連動 Androidスマホに「ファミリーベル」やGoogle フォトの新ウィジェット、年末年始に役立つ新機能 「iPhoneが最大1万1000円引き」楽天モバイル回線セットで、4日20時からの「楽天スーパーSALE」 公衆Wi-Fiのセブンスポット、22年3月で終了へ ミニストップが「AEON Pay」に対応 UQ mobileがApple Musicを6カ月間無料で提供 au「鬼滅の刃」遊郭編にあわせ公式アプリ「隊士手帖」をリリース povo2.0、arrows WeやASUS ROG Phone 5sシリーズに対応 楽天ペイでエラーでも口座から引き落とされる事象、楽天銀行との連携に不具合、現在は解消済み 「OPPO Watch Free」10日発売、リアルタイム血中酸素レベル測定やいびき検知 Clubhouse、トピックを活かした新機能「Topics機能v2」を提供 PayPay、「調布市でPayPay! 最大20%戻ってくるキャンペーン」の期間延長 1月16日まで フィッシング対策協議会、東京都水道局を装ったメールに注意喚起 KDDI、「クイックお手続き」スタート 新規契約・機種変更などをよりスムーズに 「arrows We」、3キャリアから本日3日発売 PC向け新チップを発表したクアルコムはモバイルの垣根を超えて成長する――アモンCEOの基調講演 KDDI、銀座から海外のクリスマスも体感できる「#つなぐXmas」 クアルコム、次世代ゲームデバイス向けチップセット「Snapdragon G3x Gen 1」を発表 Twitterで毎年恒例「#クリスマスボックス」、抽選でプレゼントが当たる ショッピングサイト「Favo Square」が終了、「docomo select・アクセサリー」サイトがリニューアル Amazonのブラックフライデー、本日2日いっぱいで終了 OPPO公式楽天市場店、「楽天スーパーSALE」で最大40%オフ ドコモ「Galaxy A22 5G」本日2日発売、2万2000円 ドコモ、dポイント最大1000ポイントがもらえるキャンペーン開始 30 item(s) Last-Modified 2021/12/04 04 45 08
https://w.atwiki.jp/hetare_brother_mir/pages/48.html
隔離・派生スレ生ログ保管庫 html形式とdat形式を保存しています。 姉貴に嫌われた・・・タスケテ 支援スレ(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137323142/ 姉貴と、まずは関係を回復したい・・・(42dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137343396/ 姉貴に嫌われた・・・タスケテ 隔離スレ (20dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137401243/ 負け組房馴れ合いスレ (481dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137402581/ 【Yeah!!!】俺、姉貴が好きだ【残り火】(9dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137424705/ 【ヘタレ&姉貴とか】 雑談スレ 【前400とか】(165dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137685082/ 【ヘタレ】姉貴と付き合ってる雑談スレ【ユウキ&タクヤ】(119dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137936515/ 馴れ合い負け組隔離スレ再び(629dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138010916/ 【お姉ちゃん】俺、姉貴と付き合ってる【(////)】(15dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138035439/ 【おっぱい】俺、おねいちゃんのおっぱぱぱぱ【おっぱい】(118dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138091630/ 光臨待合汁【雑談系】(55dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138108827/ 馴れ合い負け組隔離板(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138102831/ 【真の】姉貴に嫌われた・・・タスケテ【エピローグ】(7dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138116233/ 【DJ祭り】姉に恋するDJ【音痴?】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138118893/ 【DJ、あゆ、男優】朝までラジオ【gdgd】(906dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138128296/ 【DJより】ラジオにゃんヘタレ姉貴別スレ【あゆ男優本命】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138278738/ 【DJ】俺、姉貴と相合傘【独り言】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138278346/ 【DJ】姉嫌ラジオ専スレ【真面目】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138365951/ 【ブルガリ五郎】DJそっちのけ姉嫌ラジオ【男優】(403dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138391391/ DJと又吉YESの姉嫌スレラジオ(605dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138448873/ ありがとう、ぷーにゃん 追悼スレ(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138548674/ ぷーにゃん浮気。たまちゃん追い詰める。(511dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138706258/ 【姉嫌別スレ】DJじゃないDJだ【まずコテを名乗れ】(166dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138795152/ 姉スレから派生!困った妹スレ(105dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138803669/ 【祝】 ヘタレスレのぷーにゃん豆まきラジオ 【売名】(269dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138968134/ 【ヘタレ】頑張れヘタレ【諦めるな!】(31dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139056827/ 【あとはヘタレ】ぷーにゃんの空気読まないカオス【次第?】(427dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139056599/ 姉貴告白スレ柏オフ支部(59dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139070280/ 関東地方オフ会スレ(84まで) 【html】 【dat】 http //off3.2ch.net/test/read.cgi/offreg/1139070813/ 【ヘタレ】地方過ぎてOff会なんて参加できねぇー(109dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139070454/ 【最終回】ヘタレと姉貴よ、永遠に【GOOD END】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139125260/ 【姉】両思い・・・【弟】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139083212/ 【姉貴と】最終報告待ち控え室【ラジオとカオス】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139140348/ 【ヘタレは】姉貴と泪と男と女【プリキュア】(19dat落ち) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139154240/ 【ヘタレ&姉貴の】22時40分までの安価大会【雑談スレ】(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139139207/ ※この派生スレは安価大会スレとして独立しました。 安価大会スレのまとめサイトはこちら 【二人】姉貴とヘタレ【スタート】part2(1001) 【html】 【dat】 http //ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1139147631/ ※このスレのHN 前スレ858(Part 63のこと)→86→ヘタ子◆JVlbJVVseo (ID 6JsKRnxV0→AfHW9FTj0→Vy554plXO)は、 バタ子◆nVdDHqkofY に改名して独立スレのスレ主になりました。 バタ子スレのまとめサイトはこちら
https://w.atwiki.jp/sousaku-mite/pages/1325.html
Top 創発発のキャラクター総合 白亜記 創作部の通り雨 創作部の通り雨 「大変だ! って部長しかいないのか」 「他の人は見ての通りいないわ。それで何が大変なの? 北乃門くん」 「俺さ、ここに来るとき赤階段使ってるんだよ」 「赤? わざわざ遠回りしているの?」 「ああ。ほら、赤階段のほうってさ。校舎が途中で折れてるし特別教室しかないせいで 見通せないし人気無いじゃん。だからこう告白の現場によく使われるんだよ」 「そういえば私が告白されたときも赤階段のほうだったわね」 「えっ! 告白されたことあるの!? いつ? 誰? どうやって?」 「去年の夏休み前だったかしら。背の高いほうの田中くんいるじゃない。あの人に口頭で」 「マジかよ……。田中ってバスケ部で結構モテモテなんだぜ? 振っちまったのか」 「振ったなんてまだ一言も言ってないけど」 「……まさか?」 「断ったわ。あの時はアクアリウムに夢中だったから人間に構っている暇はなかったし」 「人間よりも水草とタニシとその他を選んだのか。さすがだな」 「そもそもなんで赤階段なんて使ってるの?」 「ああ、告白の現場を見てみたいと思ってさ」 「出歯亀とは趣味が悪いわね。そもそもあなたなら告白のひとつやふたつくらい受けたことあるでしょ?」 「いやー、ないな」 「えっ?」 「え、なに。読んでた本から顔を上げるくらい意外なの?」 「意外よ。だっていつも女子を侍らせて黄色い声受けてるじゃない」 「まぁな。おかしいよなぁ。実は俺ってみんなに遊ばれてるだけだったりしないよな」 「……それはないわよ」 「えっ、そうなの?」 「ところで何が大変だったの? 結局」 「ああ! そうだよ、それでさっき階段上がろうとしたらさ。なんか下の階から話し声聞こえるんだよ。 もしかしてと思って覗いたらこれがビンゴで男と女がいたんだけどさ」 「よかったわね。念願の現場よ」 「おう。ありがとう。で、ついでに顔も見たんだけどさ。男子のほうが結構いい感じなやつだったんだよ。 それこそ田中みたいな」 「それで女子のほうは?」 「神楽坂だった」 「ホント?」 「マジマジ。だからさ、ちょっと一緒に覗きにいこうぜ」 「私も? でも神楽坂さんに悪いわよ」 「なんでそう言いながら本にしおり挟んで行く気満々なんだよ」 「いや、ちょっと考えるために立っただけで別に行くとは言ってないわ」 「まぁいいさ。とりあえず現場にもどおおおおおおお!?」 「現場に、なんですか?」 「神楽坂さん、いつから部屋の外に?」 「きたの先輩が出歯亀が趣味なんですって告白したあたりからいました」 「いや、決して俺は覗きが趣味なわけではないんだ。うん」 「でも告白の現場見た! って狂喜乱舞していたのはあなたよ」 「してねーよ! そんなに喜んでねーよ!」 「どうだかわかりませんねー。きたの先輩だし」 「神楽坂さんもあんな人の近くにいないでこっちに来なさい。 出歯亀と馬鹿と変態と馬鹿が移るわよ」 「なんで馬鹿って二回言ったんだよ!」 「無限先輩ー」 「よしよし」 「……それで告白どうしたんだ?」 「……聞きますか。それを」 「デリカシーないわね」 「だって! 気になる! じゃない! ですか!」 「うるさいわね。ちょっと静かにしなさい」 「だからよー、部長の胸に顔うずめてないで話してよー。 俺もうずめたいぐらいなんだからさー」 「死ね」 「はい、すいません」 「……恥ずかしいんです」 「恥ずかしい?」 「告白なんて……初めてだったから……。顔が真っ赤になってて。 だから無限先輩の胸をお借りして隠しているんです……」 「いいわよ。好きなだけ使いなさい」 「クソ……!」 「あなたはシカから借りれば?」 「うぃーっす」 「はっ! ソーニャの胸なんてそこの壁と変わりないだろ?」 「野郎ぶっ殺してやらああああああ!!」 「おう、ソーニャぐっとたいみ痛い痛い痛い痛い! そこ絞めると死ぬ! その骨そっちに可動しないから! 痛い痛い痛いぃ!!」 「来て早々喧嘩売るなんて聖もやるなぁ」 「こんにちわ。矢崎くん。二人とも本当にいいタイミングで来たわね」 「一緒に掃除してたんだよ。んでなんで神楽坂はお前に埋まってんだ?」 「色々あったのよ。シカ。そのへんにしないと傷害罪がついて今後に響くわよ」 「はぁはぁ……。そうだね。このくらいにしておこう」 「もっと俺をいたわってよ」 「次下らないことを口にしてみろ。お前の体で現代アート創るぞ。わかったか?」 「はい……」 「んん……」 「まだ顔赤いわよ」 「むむー」 「また埋もれた。顔真っ赤にして熱か何かか?」 「だったらさっさと家まで送るわよ。ちょっとね」 「もしかしてこの野郎にセクハラでもされた?」 「うーん。そう言えばそうとも言えるかもしれないけど」 「おい、クソ。好きな死に方を選べ」 「待った。誤解だ」 「聖。ここは四階だ。五階から転落死したいなら屋上行くしかないぞ」 「そうじゃねぇよ! 死にたくないから! セクハラなんてしてねぇよ!」 「……きたの先輩がわたしが告白される現場を覗いていたんです。 恥ずかしかったですけどわたしはもう許しました。ソーニャ先輩がやってくれましたし」 「ありがとう……。神楽坂……。キミは天使だ……!」 「告白? まぁ美希ちゃん可愛いしな。私も抱きつきたいし」 「さすがに三人も集まるとムシムシするからシカはだめよ」 「今日は雨降ってるしな」 「あ、あの……」 「どうしたの? 神楽坂さん」 「人と付き合うとか好きになるとか……どういうことなんですかね」 「難しい質問だな」 「よく、わからないんです……。みんな付き合うとか簡単に言うけど 人の思いってそんな簡単なものじゃないと思うんです」 「重く考えすぎだぜ? 昨日と今日と明日で好きな人が変わる奴だっているしさ」 「それは軽すぎると思うが告白して両思いでしたなんてことのほうが少ないだろうしな」 「じゃあなんであんなにカップルが出来るんですか?」 「見栄とか?」 「ここの連中はそういうのから無縁だから美希ちゃんの質問にまともに答えられる人なんていないよ」 「……」 「あれっ!? 無縁なの私だけ!?」 「人を好きになるってなんかこう……その相手しか見ていられなくなるだろうな。恋は盲目って言うし。 そんな一生懸命悩んだ結果告白した人ってきっと態度にも表れているんだと思うんだ。 でさ。やっぱり誰かに好かれるって嬉しいじゃん。だから告白されてじゃあ自分もその人を好きになろう って気になってカップルが成立したりするんじゃないのかな」 「すごいまじめな意見だな。おい」 「なんだかちょっとロマンチストね」 「ヤサキ ザ ロマンチスト」 「茶化すなよ……」 「……なんとなくわかりました。ありがとうございます」 「いや、役に立てたのならいいんだけど」 「やっぱりわたし、断って正解だったと思います。あの人なんかへらへらしながら言ってきましたし。 矢崎先輩が言ったみたいに真剣に告白してきたなら考えたかもしれませんが」 「ちなみに矢崎くんはー誰かを好きになったことあるんですかー?」 「えっいや、それは聞かないお約束だろ!」 「とは言ってもさっきの流れから察すると逆に恋をしたことないと確実に言えるのはシカなのよね」 「私は昼寝と睡眠とシエスタに恋してるから」 「お前人に聞いといてその答えかよ」 「つーか部長も恋したことあるんだな」 「盲目というほどではないけどね。憧れていた人はいたわ。私達ぐらいの年齢ならそれが普通でしょ?」 「普通……。わ、わたしも頑張って恋します!」 「そんなに気張らなくていいと思うよ」 「そうだぞ。ちょうど目の前に候補がいるし」 「え、え、え。や、矢崎先輩はか、かっこいいと思いますが・・・…」 「あれー、俺って選択肢はー?」 「わたしは女性の価値をむ、胸のサイズで決める人はダメだと思います」 「至極まともな意見ね。同意するわ」 「いや、俺だって他のところだって見るよ? むしろ重点を置くのはそっちだよ?」 「……」 「なんでそんな疑わしい目で俺を見るんだ」 「お、雨弱まったんじゃない? 今のうちに帰ろっか」 「そうだな。これぐらいなら自転車で突っ走れるかな」 「風邪引くからやめたほうがいいですよ」 「ほらほら、荷物持って早く出て。北乃門くんもいつまでもうなだれてないで」 「うぅ……みんなひどいよ……」 「それだけ愛されてるのよ。施錠よし。じゃあ私は鍵返してくるから」 「え、そう? それなら仕方ないなー」 「……単純ね」 昼寝日和 海と山と狼と 白亜記まとめに戻る