約 883,512 件
https://w.atwiki.jp/sinjitsurowa/pages/65.html
見渡す限りの、綺麗な世界が広がっていた。 目に見えないほど小さな命が満ちた水槽では、サカナたちが優雅に踊っていた。その誘惑に手を伸ばしてみれば、透明なガラス板がその行く先を遮った。そんな当然の帰結を前に、夢見心地のまま目をしばたかせた僕を、隣であの子が笑っていた。もう名前すらも覚えていない、迷子だった女の子。 それは唾棄に塗れた記憶の中の、たった一つの、よい思い出。僕が世界に向けることができた、ほんのひと握りの愛。 けれどもう、あの一瞬には戻れない。 ――透明な色をした水族館 アクアリウム は、血の色に染まってしまったから。 ■ 僕には、"罪悪感"が欠如していた。 悲しみを、孤独を、好奇心を、怒りを……満たされないものを満たすためには、殺しとは最も手近で簡単な手段だった。 まずは、飼育員のお兄さんを殺した。次に、同級生の女の子を。通っていた教会の兄妹に、殺人者の僕にも優しくしてくれた、異国のお兄さんや看護婦さん。 挙句、両親を殺して自首した僕は、死刑囚にしか行われないクスリの治験が行われることとなった。 それは、僕に"罪悪感"を与えるための実験だった。よく分からないクスリを投与されて眠っている間、僕はずっと、夢をみていた。僕が殺してしまった人たちと、仲間として一緒にいられる、幸せな夢を。 そうして初めて覚えた罪悪感は、苦しかった。夢の中で手に入れた幸せは、僕が壊した誰かのものだって、気付いたから。 そうして。 自分が受けるべき罰を、この上なく自覚した上で。 『――いやだ、この夢を離れたくない。』 これが、七日間に渡る夢の中で僕――ラッセル・シーガーが出した答えだ。 僕がずっと壊すことしかできなかった幸せを、ようやく掴むことができたから。手にしたものをしがみついてでも離したくないと思ったのは、初めてだったから。 何か言いたげな情報屋を背に、僕はいつも通り、家に帰った。これが正解だったとはとても思えない。僕は、完遂者にはなれなかった。そうあるべき自分を捨てて、仮初の幸福に身を委ねた。 でも、これでいいんだ。だってもう僕は、幸せ……なのだから。このまま、眠ってしまおう。 そして僕は、ぐちゃぐちゃに歪んだベッドに横たわり、目を閉じる。でも、ここは夢の中だから、目を閉じても見えるものがある。たくさんの目が、僕を見ているんだ。失望の目で、僕を、じいっと……。 いつまでも消えない視線。夢が歪むとともに、それは次第に増えていった。誰かが僕を憎んでいる。誰かが、僕に死んでほしいと願っている。それが現実の僕だ。タバサも、ガーデニアも、ドグマもコーディも、閑照も、ミレイユも、ユーミも、あの世界にはいない。実験の完遂を諦めた僕に、生きていける場所なんてない。 そして、僕の意識はまどろみのなかに消えた。残りわずかになった余生を、幸せな世界の中で過ごすはずだった。 ――この殺し合いの世界に、呼ばれるまでは。 ここは、僕に相応しい世界だ。 殺すことしかできない。壊すことしかできない。だから、それを求められるのは当然で、仕方の無いことなんだ。 ましてや、僕は役割の完遂すらも放り出した死刑囚。やってきたことを思えば、何をさせられることになっても、自業自得の末路だ。わかってる……わかっているのに。 「……僕は、あの夢の中で生きていたい。」 願うことすら傲慢な欲望を、僕は恥も外聞も無しに、吐き出した。そんな資格は無いと知ってなお、そう言わずにいられなかった。あの夢が、僕が息のできる唯一の場所。 「……そのためなら――」 続く言葉の意味を、僕はすでに知っている。もう、知ってしまった。 殺し合いに乗るということ。また誰かを、殺すということ。幾度となく繰り返した後悔をまたしようとしている僕は、きっと愚かなのだろう。だけど、どうしようもないほどに、あの夢の世界が愛おしい。 支給されたナイフを握ると、じわりと汗が滲んできた。殺したくなんてない。罪悪感を知った僕の、当然の感情。本来は、あの時に抱いていなくてはいけなかった感情。それを振り切るように歩き始めようとした、その時だった。 「――あなたは、お優しいのですね。」 声が、聞こえた。 その声のする方向を向くと、女の人が立っている。浮かべた笑みと、明るい茶髪のポニーテールが連想させる闊達な印象とは裏腹に、物静かにそこに佇んでいる様相は大人びた落ち着きを思わせる。 唐突に殺し合いを命じられた上でこの落ち着きようは、確かに異質ではあるのだろう。だが、僕に違和を伝えたのは、そんな箇所ではなかった。 「優しい……? 僕が……?」 ここはハッピードリームの世界ではないのに。目の前にいるのは、夢の住人なんかじゃない、実在する人なのに。 僕を殺人鬼とかイカレ野郎とかではなく、よりによって、優しいだなんて……それが、何よりもおかしく映った。 「例えそれが泡沫が如き夢であったとしても、幸せな世界を守りたい。尊くて、素敵な願いですわ。」 その女性は、一歩、また一歩と僕に近付いてくる。ただそれだけなのに、どことなく人間離れしていると感じ取れる。形容しがたいが、彼女はそんな風格を纏っていた。 「どうかわたくしに、その願いを叶えるお手伝いをさせていただけませんか?」 上品な所作に反し、どこか無邪気さを思わせる満面の笑みを浮かべながら、彼女はネックレスの先に付いた、石のような何かを僕に見せてきた。 「……これは、何?」 「"深海の石"といいます。これに願うと、願いが叶うと言われている宝石ですわ。」 「……願いって。そんなの、信じられない。」 馬鹿馬鹿しいと思った。 そんなものが存在し、いち参加者の手に容易く渡るのなら、願いを賭けて戦っているこの殺し合い自体が陳腐なものになる。 悪い人はいつも、善人の顔をして現れる。そして、甘言で人を奈落の底に誘うのだ。 幸せを運ぶ壺を売りに来た、にこやかな笑顔のお姉さん。みんなやっていると嘯いて麻薬を売っていたサングラスのお兄さん。お菓子をあげるよなんて、胸焼けするほど甘い言葉を囁いてきた誘拐犯のおじさん。 優しい人なんて、いない。優しく見える人というのは、汚い心を隠すのが、上手いだけだ。 「……そうですわね。確かに、この石の力は今、大きく失われています。願いがそのまま叶うほど、強い力は持っていませんわ。」 見たことか、と内心で毒づいた。証拠を求めれば、のらりくらりと躱そうとする詐欺師の手口。これが、願いなどという奇跡の正体だ。マッチ一本の火種からも守ってくれない神様のような、贋物の加護。 「……帰って。」 「そうはいきません。」 「いいから……帰ってよ!」 ナイフと共に、溢れんばかりの"さつい"を向ける。 それは、ただの威嚇のつもりだったのかもしれない。 まだ完全には決まりきっていない、他人を殺す覚悟。 自分から逃げてほしいと、そう思っての行動だった。 だけど、僕は驚愕することとなる。 「え……。」 殺意の向いた先、相対する少女の身体へと向けて、氷の刃が連なって放出されたのだ。正面から突き刺さった氷刃は少女の背中側から突き出る。 ミナ・ヒョウガと呼ばれるその特技は、本来僕の扱える力ではない。一体誰が……と、その氷塊の出処を探ろうとすれば、己の脚に纏わりつく違和感に気付く。 脚だった部位は、触手と呼ぶべきものへと変貌していた。あえて既存の知識で似たものを探すなら、海洋生物のタコの足がもっとも近いだろうか。 赤く、吸盤をその全体に備えているその様。間違っても、人間のものなどではなく、自身が異形と化している事実を認めざるを得なかった。 「一体、これは……。」 「クリーピー……深海の石が与える、あなたの願いを叶えるための力ですわ。」 ミナ・ヒョウガでその身を貫かれても顔色一つ変えることなく、彼女は口を開く。 「共に、この殺し合いを生き残りましょう? 互いの理想とする世界を保つため……。」 グチャグチャになった身体から血を滴らせながらこちらへ歩み寄ってくる彼女は、まさに"バケモノ"そのものだった。 「……僕、は。」 ナイフを握る手の震えが止まらない。 人を殺す想像――前まではなんともなかったはずなのに、罪悪感を知った今となっては、僕の最悪の記憶を想起させる行いだ。 ――そのはずだったのに。 「……あれ?」 そもそも。 僕は一体どうして、人を殺したくないんだったっけ。 頭がボーッとする。浮かんでくるのは、屈託のない願い。 ハッピードリームの世界にいたい。そのためなら、正しくない選択も厭わない。確か僕は、そう決めていて―― 「うん。一緒に、やろう。」 「はい、よろしくお願いします。……ところで、何とお呼びすればよろしいですか?」 「ええっと。…………そうだ。ラッセルって呼んで。」 「承知しました。わたくしはクリスと申します。」 スカートの端を持ち上げながら、クリスと名乗った女性は小さく一礼する。 「クリス……?」 「ええ、どうかなさいまして?」 「……何でもない。ただ、知り合いの名前と一緒だったから。」 その言葉を受けて、クリスは微かに眉を顰める。不機嫌そうに声のトーンを落とし、そして言った。 「……いいえ。わたくしがクリスですわ。」 別に同名の人くらいいるだろうに、妙なところで拘るんだなと、少しだけ気にかかった。 ■ 見渡す限りの、綺麗な世界が広がっていました。 水族館の水槽の中は、幸せで満ち溢れていました。夢見心地で水槽に手を伸ばす、たくさんのお客さん。向かいの水槽にいる、傷だらけのサメの親友。そして、天敵だらけの海から助けてくださった館長。 そんな、大切な者たちに囲まれた日常が、いつまでも続くものだと思っていました。もちろん、永遠じゃないことは分かっていたけれど、少なくともそれが壊れるのは――今日じゃないと、そう思っていました。 一発の銃声が水族館 アクアリウム を血の色に染め上げた、その瞬間までは。 『――わたくしを人間にして!!!!!!』 私は館長を守りたくて、深海の石に願いました。そうして、館長と一緒にいられる、幸せな世界を作り上げたのです。 しかし、またその世界が脅かされようとしています。 わたくしはただ、あの幸せの中で過ごしていたい、ただそれだけなのに。 ――どうして? レトロと二人で作り上げた、皆が幸せに生きていける世界。それを…… 「……どうして、壊そうとするの?」 ――幸せな世界を壊さないで! 無力なまま、水槽の中で叫んでいたいつかのわたくし。あの時から、何も変わっていない。 「違う。」 「わたくしはもう」 「名前もない、かわいそうなクリオネなんかじゃない。」 「私はクリス。」 「館長の妻。」 「ええ、そうです。」 「いや、そうですわ。」 「わかりました。」 「わたくしは」 「私は」 「油断していた。」 「まだ、この世界の終わりは来ないのだと」 「永遠を信じていた。」 「だから」 「壊される」 「理不尽に」 「突然に」 「だったらどうする?」 「殺せばいい」 「奪われる前に」 「奪ってしまえばいい」 「そうして、邪魔者が消えた後の世界では」 「きっと永遠さえも、作り出せるでしょう。」 ■ 血に彩られた水族館 アクアリウム から、目をそむけた。あの美しい思い出も、もはや罪悪の象徴へと変わり果てた。 そうして逃げ込んだ贋物の世界は、唯一息ができる、安息の場所。物語が終わった後に流れ続けるエンドロールにしがみついては、永遠を求めた。 本当に欲しかったのは、何ものにも替え難い、あの幸せな一瞬だったことさえ、忘れて。 【ラッセル・シーガー@END ROLL】 状態:クリーピー化(侵攻度 弱) 服装:いつもの服+タコモチーフの脚 装備:シルバーダガー@ペルソナ5 令呪:残り二画 道具:ランダムアイテム×0~2 思考 基本:夢の世界を維持するために殺し合いを生き残る。 00:クリーピーって、何なんだろう。 01:……何だか、頭がボーッとする。HDのクスリが残ってるのかな。 参戦時期:七日目、「いやだ、この夢を離れたくない」を選んだ後です。 備考 ※クリーピー化の影響で、ボス「思い出の少女」を再現した特技が使えるようになり、身体能力も向上しています。 ※本ロワ特有の能力調整により、ハッピードリーム内で使える特技が使える等の能力が付与されています。 ※クリーピー化の影響で、軽い記憶障害が起こっています。 シルバーダガー@ペルソナ5 特に何の特殊効果もないダガー。ペルソナ5におけるパレス内と同様に、一般的な武器としての殺傷力を持っている。 【クリス@アクアリウムは踊らない】 状態:ダメージ(小) 服装:平常 装備:深海の石のペンダント@アクアリウムは踊らない 令呪:残り二画 道具:ランダムアイテム×0~3 思考 基本:元の水族館に帰るために、殺し合いを生き残る。 00:殺し合いを生き残るのなら、優勝が最も手っ取り早いですわね。 01:利用できる相手は利用しましょう。特に、目的のある人間は御しやすいですわ。 参戦時期:少なくとも人間姿になった後からの参戦です。スーズ達やキティとの面識は、以降の書き手様にお任せします。 備考 深海の石のペンダント@アクアリウムは踊らない その魂と引き換えにどんな願いでも叶える「深海の石」を嵌め込んだペンダント。 クリスの魂は深海の石の中にある。この石を壊すか、力を使い果たすかしなければ、クリスの死亡判定にならないが、肉体がダメージを負うことで四肢欠損したり、動けなくなったりすることはある。 既に願いを叶えているため、願いを叶える効力は無い。本編中でラッセルをクリーピー化させているのは、深海の石の力ではなく、クリスの能力である。(この点でクリスは、少し嘘をついている。) 石の力を消費することで、自分(肉体)または他者の外傷を回復することができるが、その具体的な回数は以降の書き手様に一任する。
https://w.atwiki.jp/kana-memo/pages/218.html
ROの世界を歩いて見てまわった景色のうち、 異世界の東部、マヌクフィールドやその周辺の内容をピックアップしてみました(=ω=)b << 「ROの世界を歩く」へ戻る 街中の光景 RO内の勝手に百景/エルディカスティス 雪山の麓に栄える都 RO内の勝手に百景/マヌク 深い谷と煌めく鉱石に包まれた町 てくてく/エルディカスティスへ! 街の周辺地域 てくてく/エルディカスティスへ! 周辺地域のダンジョン 未調査 << 「ROの世界を歩く」へ戻る
https://w.atwiki.jp/ietnin/pages/78.html
認定の長寿スレ。 クリック式の募金らしいが、認定で晒すと嘘くさく見える。 現実には、「何回クリックしてきた!」などと、 本気で世界を救った気分で自分によってる人間がいたりする。 PC張り付いてボタン押してるだけでそこまで盛り上がれるとは。 いうまでもなく、長寿スレの割に、ヲチ対象はほとんどいない。 痛い連中は基本的に、世界になんか興味ないのだろう。 その反面、このスレの住民は他が荒れようが関与しないのが常。 まったくめでたいものである。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27866.html
登録日:2014/03/15 (日) 20 13 30 更新日:2024/04/09 Tue 14 09 35 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 GOD_EATER GOD_EATER2 ゴッドイーター 人としての終わりの先に 大切な人を殺せますか? 悲劇の果ての惨劇の始まり 矛盾 諸刃の剣 逃げるな リンドウさんの足跡を辿って、運良く彼に出会えたとしましょう。 あなたは…この世界に福音をもたらすの アラガミから皆を…守ってあげて 貴方達はすでに、立派に……親離れしていたのですね…… もう俺は…覚悟は、できてる… …もし…その時、彼がアラガミになっていたらどうしますか? これは…命令だ! ごめんね…… 本当に、ただのわがままなんだけどさ…… もう…戻れないな… 貴方は、その「アラガミ」を殺せますか? どうして、貴方一人で……一人で……抱えようとするんですか……! ≫アラガミ化 1 人体に「P53偏食因子」を過剰投与した結果、体細胞が「オラクル細胞」へと変異し、細胞侵食を引き起こしてアラガミと化してしまう現象。 人間の心を失い「喰らう」という本能に支配される。 「P53偏食因子」の投与は厳密に管理されており、この現象が起きることは非常に稀である。 現在の技術では治療することはできないため、部隊員がアラガミ化した場合、ゴッドイーターの部隊長には「介錯」及び「情報隠匿」の義務が生じる。 現在、アラガミ化の仕組みについては以下の点が明らかになっている。 「P53偏食因子」の不摂取が継続することにより、ゴッドイーターの体内に含まれる微量の「オラクル細胞」に対する制御が弱まる。 制御化を離れた「オラクル細胞」は人体への侵食を開始し、いずれは体細胞の全てが「オラクル細胞」へと変異する。 なお、アラガミ化が進行した人間に対する決定的な治療法は見つかっていない。 + ... ≫アラガミ化 2 人間の体細胞を媒介として増殖した「オラクル細胞」は多様な変異を遂げる傾向にあるため、一般的な神機を用いてその「オラクル細胞」の機能を停止させることは極めて困難である。 唯一、当該人間が所有していた神機は、その「オラクル細胞」の機能を停止させることが可能な「アーティフィシャルCNS」を搭載するため、アラガミ化した人間を殺すことができる。 しかし、本来その神機は当該人間に対してのみ適合するものであるため、これを使用すると言う発想そのものが大きな矛盾を孕んでいる。 雨宮少尉のアラガミ化の進行が止まり、かつ体内の「オラクル細胞」の機能が完全に停止することなく再び少尉の意思の制御下に置かれたことは極めて想定外の事態である。 アラガミ化した腕に、かつて所有していた神機の「アーティフィシャルCNS」由来と思われる物質が取り込まれており、現在は腕輪を媒介とせず少尉の意思が直接「アーティフィシャルCNS」に伝達されている様。 サカキ支部長代理から研究の協力要請が出されているが、少尉自身はあまり協力的ではないようだ。 GOD EATER BURST NORNデータベースより抜粋 ≫アラガミ化 人体に「P53偏食因子」を過剰投与した結果、 体細胞が「オラクル細胞」へと変異し細胞侵食を引き起こし、アラガミと化す現象。 人間の心を失い「喰らう」という本能に支配される。 「P53偏食因子」の投与は厳密に管理されており、この現象が起きることは非情に稀である。 現在の技術では治療することはできないため 部隊員がアラガミ化した場合、部隊長には「介錯」及び「情報隠匿」の義務が生じる。 GOD EATER2 NORNデータベースより抜粋 アラガミ化とは『GOD EATER』シリーズに於いて起きる現象である。 対アラガミ討伐部隊ゴッドイーターの面々は神機の適合試験において人工培養したP53もしくはP66偏食因子を体内に投与しており、その偏食因子と腕輪を介して神機の中枢神経にあたるオラクルCNSを制御している。 その偏食因子の過剰投与或いは投与不足その他の異常(後述)によって引き起こされる最悪の事態が「神機使いのアラガミ化」である。 現状、適合試験は現在は事前の遺伝子解析の精度向上によって失敗の可能性は限りなく低くなったが、調査技術が未発達だった時期は適合失敗という事態は多かったようではある。 ただし、適合失敗だった場合は神機のオラクル細胞に捕喰されて肉片になるため、アラガミ化には至らなかった模様。 また作中の榊博士の解説によれば、「理論上、神機使い全員が既にアラガミ化していると言ってよい」とのこと。 偏食因子によって「制御されたアラガミ化」を起こした人間が神機使いであるらしい。 アラガミ化が起きる原因は、上記の過剰投与と投与不足の他に、神機使いとしての活動限界及び偏食因子とオラクル細胞を制御する腕輪のエラーである事が明らかになっている。 アラガミ化の進行状態が軽度だった場合、回復の可能性がある事は『2』本編中で示唆されてはいるものの、その方法は確立されていない。 また回復も見込めないほどの進行状態になった場合、完全にアラガミ化してしまう前に介錯(殺害)を行う必要があり、同時に情報を秘匿する義務も生じる。 規律上、部隊員がアラガミ化した場合、介錯は部隊長が行うものとされている。その逆―すなわち隊長がアラガミ化した場合の対処法は明記されていない。 しかし過去に隊長がアラガミ化し、部隊員が介錯を行うしかないという切迫した状況が起こった事例もあるので、軍規を再整備する必要も出ているのは事実である。(*1) 『RAGE BURST』やその数年後にあたる『RESONANT OPS』ではこの「アラガミ化したゴッドイーターの介錯」に関する研究・軍規の再整備もある程度進んでおり、フェンリル本部には介錯を主任務とする部隊も存在した。 が、同時にアラガミ化自体の研究も進んだことで、本来暴走した状態であるアラガミ化を制御下に置きゴッドイーターとしての性能を向上させようとする無謀と呼ぶほかないような試みも一部の支部で秘密裏に行われている。 ≫矛盾、諸刃の剣 アラガミ化した神機使いの処理(介錯)方法は主に「他の神機使いによる殺害」だが、理論上最も有効な方法はこれとは異なっている。 ヒトの体細胞を媒介に無秩序に増殖してしまったオラクル細胞は多種多様に変異する傾向があり、加えて元来厳密には制御下に置かれていない「神機のオラクル細胞」は、アラガミ化進行中は更なる暴走状態にあると言って過言ではない。 そのためアラガミ化した神機使いは通常のアラガミに比べて神機による攻撃に強く、侵喰の度合い次第では介錯に大きな困難が伴う。 唯一の例外として、当該ゴッドイーターが使用していた神機(正確には神機に搭載されているアーティフィシャルCNS)は、それらのオラクル細胞を支配下に置くことができるため、もっとも効果的な攻撃が可能である。 この事から「アラガミ化した神機使い自身が使用していた神機による攻撃」が、アラガミ化した人間に対する最も効果的な攻撃手段となる。 理論上最も効果の高い方法ではあるものの、「本来の神機の使用者以外が使用すると、絶命或いはその神機のオラクル細胞に捕喰されてしまう」という大きな矛盾と危険性を孕んでおり、この方法を執った場合、介錯を行った神機使いがアラガミ化する危険が高い諸刃の剣でもある。 そして介錯を行った神機使いがアラガミ化した場合、再びアラガミ化の危険と引き換えに介錯を行い、という負の連鎖が生じ、これらは『BURST』本編中で「血生臭い連鎖」と揶揄されている。 また、この介錯は事情を知らない人間から見れば只の「人殺し」とも取れる行為であるため、味方殺しや人殺しといった悪評やレッテルを押し付けられてしまう事になってしまう。 前述の部隊員が部隊長の殺害に成功したのは恐らくオラクル細胞による侵喰がごく初期であり、『BURST』終盤のような状態に陥る前だった事が関連していると思われる。 ≫ゲーム本編中でアラガミ化が確認された者 アイーシャ・ゴーシュ(シックザール) 元フェンリル極東支部支部長ヨハネス・フォン・シックザール氏の妻であり、極東支部クレイドル所属ソーマ・シックザールの母親。 マーナガルム計画中に行われた母体及び胎児へのP73偏食因子転写実験に於いてアラガミ化。 アラガミ化した直後「暴発捕喰事故」を引き起こしてしまい、他の被験者及び研究員が捕喰されてしまい、生存者は対アラガミ防壁の雛形を所持していたヨハネスと実験に成功したソーマのみという惨事を引き起こす。 その後エイジス島にて終末捕喰を引き起こす「ノヴァ」として育成され、人型アラガミのシオのコアを得た事で終末捕喰を引き起こすが覚醒したシオによって地球から引き剥がされ、月へ旅立った。 その後夫ヨハネスもまた人工アラガミ「アルダノーヴァ」に搭乗し、彼女の一部と同化している。 雨宮リンドウ 元フェンリル極東支部第一部隊隊長。 ミッション「蒼穹の月」においてMIA認定が下され、その後ディアウス・ピターの体内から腕輪及び神機が発見されたため正式にKIAが下された。 ―が、実際は半ばアラガミ化した状態で生きていた。 ディアウス・ピターとの交戦中に腕輪が損傷するというアクシデントが発生、制御不能となったオラクル細胞に捕喰される。 その後前述のシオによって神機の制御コアに相当するアーティフィシャルCNSをアラガミ化した右腕に埋め込まれて抑制していたが崩壊、暫く放浪した後ハンニバル侵喰種となってしまう。 後に別の討伐任務を行っていた防衛班員と交戦する事態になるが、後任の第一部隊長の尽力により人として元に戻る事に成功。帰還後は新型神機相当の機能に変化した。 彼が生還した顛末については部外秘となっており、金のガントレットでアラガミ化した腕を隠している。 なお彼のアラガミ化の進行が抑制されている事そのものが本来起こりえるものではなく、文字通りの例外であり奇跡でもある。 主人公 (GE/GEB) 元フェンリル極東支部第一部隊隊長、現クレイドル所属。 極東支部の神機保管庫にヴァジュラテイルが侵入した際に自身の神機が修理中であったため、当時KIAとみなされていた雨宮リンドウの神機を握り応戦。 この時右腕をオラクル細胞に侵食されたが、何故かアラガミ化せずに安定。後の検査では「既にアラガミ化していてもおかしくないレベル」と診断される。 さらにその後「黒いハンニバル」討伐のためエイジスに無断出撃した際、再びリンドウの神機を手にしたことで左腕のみアラガミ化するもいつの間にか元通りになっており(完全に元通りになったのか、見た目だけで侵食が残っているのかは不明)、後から現地に駆け付けた部隊員にも被害はなかった。 本当に人間なんだろうか、こいつは。 ケイト・ロウリー 元グラスゴー支部所属第三討伐部隊隊長。 旧型から適合率の低い新型神機へ乗り換えた事により活動限界が差し迫っていた最中、第一種接触禁忌種ルフス・カリギュラとの想定外の交戦中に神機と腕輪が損傷。 制御不能となったオラクル細胞の侵喰によりアラガミ化が始まってしまい、神機を失いながらもルフス・カリギュラを撃退するが回復の見込みもなくなってしまう。 その後、その場に居合わせた部隊員のギルバート・マクレインによって介錯が行われ、KIAとされる。 なお部隊員であるギルが隊長のケイトを介錯を行ったことは異例であり、軍規に逆の事を想定した一文はなかったため査問会が動いたが状況上判断は正しかったとされ不問とされている。 + ... ジュリウス・ヴィスコンティ 元フェンリル極致化技術開発局「ブラッド」隊長。 極東支部におけるサテライト拠点防衛ミッション「ウィジャボード」で起きた神機兵の活動停止アクシデントの際、異常気象「赤い雨」に当たったことで黒蛛病が発症。 その後程なくして隊長職を辞任し無人駆動の神機兵の教導に専念するが、ラケルの策略により終末捕喰のキーである「特異点」"世界を拓く者"としてアラガミ化。 そして終末捕喰を引き起こすが、榊博士の提案した終末捕喰の相殺計画と彼が2つの終末捕喰を「統制」したため、現在終末捕喰は「螺旋の樹」内部で互いに喰い合う状態で制御されていた。 ……だが、程なくしてオラクル細胞を媒介に復活を遂げたラケルによって螺旋の樹ごと侵喰されてしまい、第三の終末捕喰が起きかける悲劇に発展してしまう。 後任のブラッド隊長によって救出され、ラケルが変貌したアラガミを倒した上で終末捕喰を制御。地球上で常時制御出来るレベルでの終末捕喰が起こっている状態を保つことに成功した。 ラケル・クラウディウス フェンリル極致化技術開発局"フライア"副開発室長。 幼少期、ほん些細な姉妹喧嘩がきっかけで起きた転落事故が原因で脊髄を損傷、更に頭を強打して脳死に陥る。 彼女の蘇生に躍起になっていた父が彼女にP73偏食因子を投与した結果、彼女は一ヶ月後に蘇生。 脊髄損傷そのものは回復出来なかったものの、性格に変化が見られ、口数も増えた。 だが、この時すでに彼女の精神はアラガミと一体化しており、終末捕喰による新たな秩序の形成へと動き始める。 「精神がアラガミ化してしまった」のか「アラガミの意識と意気投合した」のか「アラガミの意識とラケルの意識が無秩序に混ざってしまった」のか、それは誰にも分からない。 終末捕喰の起動キーとなる「特異点」を選抜するために、自らが運営する孤児院"マグノリア=コンパス"の子どもたちに対し、適応するかも分からないまま適合失敗で死亡する事を承知の上で手当たり次第に偏食因子を投与するという暴挙に出る。 そうして生き残った子供は数える程度という惨事を引き起こし、この人体実験を知り査問会に告発しようとした父親を零號神機兵で殺害するなど、行動は徐々に異常なものとなっていく。 二度目の終末捕喰発動に際し、零號神機兵に精神を移しブラッドに襲いかかるも敗北、"世界を拓く者"覚醒の贄として自分自身を捧げた事で死亡したと思われたが、螺旋の樹に取り込まれた事と自分に妄信的な偏愛を向けるクジョウ博士を利用してエメス装置により再構築・復活を成し遂げてしまう。 復活したラケルはいわば精神体のようなものだが、無数の黒い蝶が纏わりつき、下半身不随も無かったように両足で歩き、目も赤く変色しているなど。最早生前のラケルとは全く別物の「怪物」に変貌していた。 神融種を始めとしたアラガミの巣窟と化した螺旋の樹内部でブラッド隊員を分断し、1人1人に精神的な揺さぶりをかける一方で、特異点のコアに干渉して制御状態の終末捕喰の均衡を崩して第三の終末捕喰を引き起こそうとした。 ≫外伝作品でアラガミ化が確認された者 + ... ヴェネ・レフィカル 『禁忌を破る者』にて登場。 原作無印のリンドウ失踪寸前までの時期に於いて、アラガミや神機使いの発する偏食場パルスを観測するためだけに編成された最初期のアーサソール隊員。 神機をスサノオに捕喰されたため引退していたが、当時の研究員イクスの手により脳内に自身と神機とを偏食場でリンクする装置を埋め込まれ、そのスサノオの追跡に並行して観察対象にされていた。 満足に戦うことすら出来ず、マリーと絆を深めてゆくギースに嫉妬の思いを抱きながら、彼の鬱屈した精神は遠く離れた神機に流れ込み、スサノオの暴走を促していた。 神機に宿った彼の否定的な感情はスサノオと一体化しており、ギースをも喰らわんとする荒ぶる奔流を止めるため、ヴェネはその身を投げ出して大量のオラクルと共に消滅した。 本体から分離した思念がアラガミ化していたと言えるが、ヴェネ本人の肉体はアラガミ化していない。 彼の神機を呑み込んだスサノオは度重なる捕喰により黄金色に変色し、友の名を呼び続けていた。 ディケイン 『救世主の帰還』にて登場。 本部研究員アドルフィーネ・ビューラーの下、既存のゴッドイーターを超越する究極の戦士を目指した実験部隊クルセイダーズの実質的リーダー。 先述の通り神機使いは偏食因子に適合し神機を持つに至る過程で微アラガミ化しているものだが、通常使用されるP53偏食因子は人間の身体に対捕喰抵抗を直接付与するものではなく、所詮弱々しいヒトの肉体はアラガミに敵うべくもない。(*2) よって2070年当時のビューラーは「神機の強化だけでなく神機使いの肉体そのものの強化が必要」という結論に到達しており、オリジナル・ゴッドイーターと同格の個体を最終目標とした人体実験の末、夥しい犠牲者を出していた。 この研究の主な内容は、神機のアーティフィシャルCNSとは異なる別口の人為的に調整された擬似コアを被験体の身体に埋め込み、活性化(バースト)のエネルギーを増幅していくことであった。 その結果被験体達の中心人物であったディケインは通常のリンクバーストの許容数を大幅に凌駕するレベルを可能にし、肉体の強度限界を超えた、文字通り「次元の違う」個体の誕生は間近に迫っていた。 だが、実験の完遂を前にディケインの肉体はレベル13以上の活性に耐えられなくなり、擬似コアの暴走からアラガミ化、広範囲にわたる捕喰作用の爆発をもたらした。 その後アラガミを喰らいながら朦朧とした意識で彷徨っていた彼は、シオから分離した特異点の残滓から青いコアを受け取り、人間としての理性を取り戻した。 彼が保持していたこのコアは原作BURSTやGE2で語られるリンドウに与えられていたものと同質と思われる。 しかしながら残滓が行動を停止すると、暴走を止められる術が無くなり、かねてから切望していた親友シルバの手での介錯を受け、置き土産を遺し完全に死亡した。 ちなみにこの件や彼の親友の顛末に関し、シリーズのファンには概ね好意的な評価を受けていない。 この世界はいつだってわがままで、理不尽な追記・修正を迫り… それが、現実として連綿と続いていく あの時のリンドウさんの追記・修正という選択は… 皆を幸せな現実に導いたんでしょうか…? そして貴方は…どんな選択をするんですか? 追記・修正は 福音を求めながら最後の晩餐を整え アポトーシスを統制し 生きたいと望み続け 支える事の意味を説きながら たとえ世界がいつだってわがままで満ちていても 生きる事から逃げないと決めた人が行ってください △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました - この記事本当にいいな。特に最後が -- 名無しさん (2016-03-17 12 27 51) 2RBだとスサノオになった神機使いもいたな。 スサノオになった瞬間リヴィに処分されてたが。 -- 名無しさん (2016-03-17 15 17 31) アニメ主人公のレンカもアラガミ化しそうだがどうなるやら。 -- 名無しさん (2016-04-19 12 34 55) 神機の浸食はアーティフィシャルCNSの意思による問題もあるのね? レンが主人公のアラガミ化を抑えていた節はあるし、本来ならそのあとに別の神機握っても何らかの反応出るはずだし。 -- 名無しさん (2016-07-19 18 19 24) ↑一応握るだけなら問題はないよ -- 名無しさん (2016-09-08 13 00 52) サカキ博士をはじめとした極東支部の変態技術者集団にかかればそう遠からずアラガミ化の制御すら可能にできそう。もしそうなったら一時的なアラガミ化による大幅パワーアップも戦術に組み込めたりして -- 名無しさん (2017-01-14 22 02 49) ソウルサクリファイスに出てた人もそうなのかな -- 名無しさん (2017-03-06 21 15 46) ↑ゲスト参戦したマルドゥークはたしか魔法使いがGE世界に行ってマルドゥーク生贄にして帰ってきてドッペル化したんじゃなかったかな? -- 名無しさん (2017-03-06 21 31 18) 2でスサノヲになった隊員は書いてないのね -- 名無しさん (2017-09-30 19 11 59) 主人公がこれになって、っていうのはちょっとロマンある。一時的な変身じゃなくて完全な化け物(人類の敵とは限らない)になっちゃうの -- 名無しさん (2018-02-26 03 02 36) ↑ ヴァジュラを単独討伐できる時点で化け物なんですが。 -- 名無しさん (2018-03-28 20 18 44) ↑それでは極東支部のほとんどの神機使いが化け物ということに… -- 名無しさん (2018-07-25 21 44 15) GE1の主人公のアラガミ化は結局どうなったんだろうか。仮に気合と根性と生きる意志だけで制御したんならもう人間どころか生物なのか怪しくなってくる -- 名無しさん (2018-07-27 13 37 54) 描写的に考えてリンドウ庇ったレンが死ぬ間際に主人公の体から因子を抜き取ったってとこだろう。黒ハンニにブラッドサージを突き刺すまでの時間は数十秒程度だし。 -- 名無しさん (2018-08-01 12 25 08) ↑レンと交流したこと、リンドウを助けたこと。奇跡の連続を引き起こしている1主人公であった。 -- 名無しさん (2019-07-09 03 08 51) GERやったら分かるが、抑制されただけでアラガミ化はそのままだぞ。 -- 名無しさん (2019-07-09 10 32 23) もしゴッドイーター4が出たら、ペナルティありの切り札としてシステムに取り入れられないかな。ソルサクの禁術とブラッドレイジを掛け合わせた感じで -- 名無しさん (2021-03-20 23 41 54) GE3のラスボスであるあのポンコツが暴走した経緯もこれに近いものなのかな…? -- 名無しさん (2021-04-21 01 25 03) 覚えてる限りだが、レゾナントオプスでも確認。ある人物がリベレイターを使い続け、その末にハンニバル以来の二体目の侵喰種「セクメト侵喰種」に成り果てた。 -- 名無しさん (2023-09-05 18 48 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/47308.html
【検索用 またせつないせかいをいきる 登録タグ #1501 2022年 Icchi VOCALOID ま 曲 曲ま 鏡音リン 鏡音レン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Icchi 作曲:Icchi 編曲:#1501 唄:鏡音リン・レン 曲紹介 「共存する別々の世界で哀しみのなれの果てに」 曲名:『また切ない世界を生きる。』(またせつないせかいをいきる。) #1501の17作目。 Mix Mastering Yield-S Illustration 栞音 Movie 颯太 Guitar 霧切酢 Bass ぷっぷ 歌詞 (動画説明欄より転載) 教室の中の隣に座っている あいつがいきなりジャーキングなんかしてさ 退屈な日々が続いている僕等を まるで映し出しているような感じだ 前も向かない前にいる人 僕等に一体何を伝えているのだろう こんな窮屈で退屈なところは つまらない世界が広がっているだけだった 偏差値なんかじゃ計り知れない未来が君を待っている 今は誰かに嘲笑われていたとしても 走り出した君をもう誰にも止めることはできない この哀しい世界から抜け出そうとしている 人は所詮自分と全てをイコールで繋げたがるような そんな勝手なことばかり考えている そんなものには負けないで 君は君だけの道を歩いて その笑顔が似合う場所を作り出して あの時の君が何か言いたそうに 哀しそうな顔で僕に手を振ってきた 手を伸ばしても届かないものほど どうしてあんなに輝いて見えるのだろう それでも君は手を伸ばしてる 心がどれだけ焼き尽くされたとしても 泣きそうな顔 必死に隠し 一番輝いているものにしがみつこうと あの日君が泣きながらすべてを吐き出してくれた その痛みがそのまま僕に刺さって 何もしてあげられなくてそのまま僕も涙した 全ての感情が襲い掛かってきたんだ 君の心の奥に刺さる言葉を探しても見当たらなくて その手を握ることしかできなくて それでも君の居場所はいつもここにあるから お願いだから君は君のままでいて 旅立ちを決めたその瞳はとても輝いて見える 僕にはもう持てないようなものを君は持ってる 全身を柔らかく包むその風さえも巻き込んで 君のそのままの色に染め上げ夢を叶えていけ 君の心の中からいつか僕が消えてしまったとしても その道を真っ直ぐに歩いて欲しい 頑張れなんてそんな言葉はいらないよね いつでも君は綺麗な瞳で このままこの世界を生き抜いていけ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/30607.html
世界を変える オペレクト MAS 水/自然文明 (7) クリーチャー オペレーター・ドラゴン 7000 ■W・ブレイカー ■マッハファイター ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時カードを3枚引く。その後手札を2枚好きな順番で山札の上に横向きにして置く。 ■自分のクリーチャーをが攻撃するときカードを1枚引く ■自分の山札から横向きのカードが引かれたとき相手のバトルゾーンまたはシールドゾーンからカードを一枚目を選び山札の1番上に置く。 作者:かいがら 《世界操作士 オペレクト》のスタートデッキ版のカード 評価 選択肢 投票 強すぎる (0) 良カード (0) 普通 (0) 弱すぎる (0) どんなものでも 同じ名前のページがあるのですが… -- シザー・ガイ (2020-12-27 00 31 46) 修正申請用掲示板に行ってみては? -- シザー・ガイ (2020-12-27 00 49 49) ありがとうございます!行ってみました -- かいがら (2020-12-27 00 57 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kana-memo/pages/202.html
ROの世界を歩いて見てまわった景色のうち、 砂漠に佇む街モロクやその周辺の内容をピックアップしてみました(=ω=)b << 「ROの世界を歩く」へ戻る 街中の光景 てくてく/モロク お散歩がてら崩壊後の様子をみる 街の周辺地域 RO内の勝手に百景/サンダルマン要塞南 砂漠に潜む小さな休憩所 RO内の勝手に百景/ソグラト砂漠(フリオニMAP) 砂丘と海 眠る遺跡 てくてく/サンダルマン要塞南 お散歩と見晴らしの良い休憩所 てくてく/サンダルマン要塞 砂漠と谷に囲まれた廃墟 周辺地域のダンジョン てくてく/スフィンクスD 5F(SD) ファラオ様に遭遇 << 「ROの世界を歩く」へ戻る
https://w.atwiki.jp/tissue/pages/41.html
戻る?
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/58762.html
【検索用 せかいをてらすてとらっと 登録タグ 2024年 KAITO MEIKO OSTER project VOCALOID せ ぶーた ゆーまお シンナイコウジ ヒロサキ プロジェクトセカイ カラフルステージ! 井上泰久 初音ミク 大田垣″OTG″正信 巡音ルカ 明飛 曲 曲さ 村上基 沖井礼二 紅茶マジ太郎 鏡音リン 鏡音レン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント バーチャル・シンガーver. セカイver.(2DMV) セカイver.(3DMV) 作詞:OSTER project 作曲:OSTER project 編曲:OSTER project ギター:シンナイコウジ ベース:沖井礼二 ドラム:ゆーまお トランペット:村上基 アルトサックス・テナーサックス:井上泰久 トロンボーン:大田垣″OTG″正信 イラスト:ぶーた 映像:ヒロサキ 唄(本人投稿ver.):初音ミク・鏡音リン・鏡音レン・巡音ルカ・KAITO・MEIKO イラスト(セカイver.):紅茶マジ太郎 動画:明飛 (THINGS.) 唄(セカイver.):初音ミク・天馬司(CV.廣瀬大介)・鳳えむ(CV.木野日菜)・草薙寧々(CV.Machico)・神代類(CV.土岐隼一) 曲紹介 曲名:『世界を照らすテトラッド』(せかいをてらすてとらっど) 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』ワンダーランズ×ショウタイムへの書き下ろし楽曲。 歌詞 (作者ホームページより転載) パッと咲いちゃって キュンとなっちゃって 笑顔のショウタイム グッと来ちゃって もっとずっとって 終わらないフェスティバル Ah Ah ユニークなカラーリング 千差万別の僕ら 個性と孤独って似てる? なんてメランコリックなクエッション Ah Ah パッチワークにして コントラストも上々 きっとそんな風にエブリデイ この世界は回ってる 束ねた夢で描きはじめた未知のストーリー 一大セレクション 最善の最前線 まっさらな演目 ほら次の幕があがるよ はじまる もっともっと広がって世界中巻き込む 笑顔のセンセーション あの日もらった幸福の種 大きくなって夢になってばら撒いちゃって こんなもんじゃないよねって一緒にまだ笑いたい だって旅の途中だから 涙 転じて 笑顔になれ 僕らの想い みんなの胸に 光を灯す その日まで Uh Uh お預けのカーテンコール まだ遊び足りないね ありきたりじゃない方が お腹の底から笑えるよ Ah Ah 戸惑った過去も 今では大切なピース ほら世界は僕らが 羽ばたくのを待ってる あっちこっちそれぞれ 紆余曲折の最短コース ジグザグ簡単にはいかなくても 一人じゃ出来ないことだらけなのは 神様の粋な計らい だってその方が ちゃんと手を取り合えるから 一緒に もっともっと夢中になって叶えたい理想は みんな違ったとしても 同じ方 向いて 声高らかに ランタラッタッタ波に乗った大行進 ほら顔をあげて前だけ見てればok ゴールはまだ先だから 笑顔の数だけ近づく 夢の温度が 光と音が 心の底を震わせる あの日の喝采の中で見た憧れ 忘れはしない大切な夢 追い続けて ただひたすらに もっともっと広がって世界中巻き込む 僕らの大作戦 ひとりの笑顔 みんなの笑顔 パッと咲いちゃって グッときちゃって 次のステージへ いくよ もっともっと広がって世界中巻き込む 笑顔のセンセーション あの日もらった幸福の種 大きくなって夢になってばら撒いちゃえ こんなもんじゃないよねって一緒に笑っていようよ だって旅は長いんだから 涙 転じて 笑顔になれ 僕らの想い みんなの胸の もっと奥まで いつか届くように 歌を歌うよ 僕らの声が 世界を照らす その日まで コメント 良い歌詞だな …わ -- 莉玖 (2024-02-13 10 31 00) ワンダショっぽい ! -- 、 (2024-02-13 10 31 35) 楽しくて何回でも聞ける! -- 名無しさん (2024-02-17 17 18 53) ワンダショって神曲多いな! -- 羅、 (2024-06-02 10 29 29) 1 56秒くらいの今では大切なピースのところでえむちゃんがひょっこり出てくるのかわいい‼ -- Amia (2024-09-17 22 36 27) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/nenohitohatiue/pages/420.html
シングルキャスター アルスマグナ 字列原典/エル・ラズィツァド > '.´ /、,. -=ニ二ヽ、 .イ / , 7 _ >'T. / / / iヾ-z_. | 7 / ,イ| / i | ヘ i i ,' /==! 7 V| !| |.ィニi | Y沁 V ト ` ヽ |! .| i | | /弋ン Vl -==、 i| ji.八 { | |′ ヾ ィxヾ i 7i/ i ヽ i ハ .i | {jり 》/ . . !ヽ.T リヽV |ヾ 〉 `ヽノ/ . |./V ヽ、 V |-z__ /. . . |/. ', ハ ∨!  ̄``ヽ. /Vi . i、. . . ∧ / .イ ヾ V .i \. . ∧ //> _ . <-t ヽ ', ヽ . ヽ | | .ィ´ ヽ、/ij } i i,イ ソ / .i ̄ Y i ヘ===zz=<__x-- ' 7、 /∧ \ ヽ、∟ __,....ノイ ≧ // ヘ 〉 \ .| r-' // ` ´ ハリ、 ノ`´┏━━━━━━━━━━━━━━┓┗┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┛ 名:[エドワード・エルリック] 傾:【】 向:[][][] 札:[理性・魔導]┏┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┓┗━━━━━━━━━━━━━━┛ シングルキャスター カード名 枚数 豆知識学士 1 嗤う者達 1 可能性を束ねる者 1 屍兵 1 レコードルーラー 1 惡の華 1 凍える時間の法 1 魔導障壁 2 アーカイブチャージ 2 星の記憶 1 一握の花 1 リテイクコード 1 最果ての領域 1 ダストボム 1 冒涜の魔力路 1 爆弾魔の庭 2 アルスマグナ カード名 枚数 豆知識学士 1 くず鉄人形 1 門と問を拓く者 1 裏社会クイーン 1 レコードルーラー 1 可能性を束ねる者 1 リバイバルレコーダー 1 サーキットリカバリ 2 一握の花 1 ワールドコード 1 エクストラコード 1 インタラプトコード 1 ダストボム 1 字列変換 1 悲劇の世界線 1 デミマスターコード 1 エルダーコード 2 崩れ行く24時間 1 コード・ヨルムンガンド 1 ワンダーワールド 1 字列原典/エル・ラズィツァド カード名 枚数 豆知識学士 1 千刀神楽 1 老獪な指導者 1 レコードルーラー 1 屍行進曲 1 サーキットリカバリ 2 ワールドコード 2 エクストラコード 1 字列変換 1 悲劇の世界線 1 アトラクターウィル 1 エルダーコード 1 IF-リミットオーバー/ワンセコンド 1 コード・ヨルムンガンド 1 ※ 作中で使用されたカードを記述しています。