約 10,905 件
https://w.atwiki.jp/color-cube/pages/97.html
ロックマンの武器解説 ①とにかく使えない武器 <ブロック投擲系> スーパーアーム:ロックマン1 ブロックがないと、何の役にも立たない(泣)。 ワイリー面でのカットマンとの再戦時、なぜブロックがない(怒)。 ブロックはサンダービームでも破壊できるので、必須というわけでもない。 スーパーアームは、CWU-01Pを倒す時と、コピーロボットの攻撃を封じることくらいにしか使えない・・・。 ディープディガー:ロックマンW5 スーパーアームと一緒で、ブロックがないと、何の役にも立たない(泣)。 <時間停止系> タイムストッパー:ロックマン2 時間止めるだけで、敵は倒せないし、時間が再開すれば敵も動き出してしまう。 しかも、一度使ったら、エネルギーを全て消費し尽くすまで使い続けるのが難点。 「クイックマンステージの一触即発トラップの停止」、「クイックマンの撃破」の2箇所しか使い道がない。 <爆発系> ハイパーボム:ロックマン1 連射できない、爆発までのタイムラグが長すぎ、投射型だから狙いをつけにくい・・・の三重苦。 せめて、2-3連射可能にして時間差で爆発させられたり、単発なら任意のタイミングで爆発できるようにして欲しかった。 というか、ナパームボムみたいに、敵と接触したら爆発して欲しい。 クラッシュボム:ロックマン2 連射できないし、爆発までのタイムラグが長すぎるのが難点。 軌道が直線になって狙いを付けやすくなった点と、ブロックを破壊できる点が、ハイパーボムよりもマシなところ。 ワイリー面で、ブービームトラップを倒す際に1発でも無駄撃ちしたら倒せなくなるほどの燃費の悪さもひどい。 デンジャーラップ:ロックマン7 逆放物線の軌道で浮遊上昇するため、空中ボスや天井トラップにしか使い道がない。 地面に設置もできるけど、地雷として使用する機会はあまりないのが残念。 通常は前方へ発射、上同時押しで逆放物線で発射、下同時押しで地雷設置だと、もう少し良かったかも。 <反射系> ジェミニレーザー:ロックマン3 レーザーなのに、全く貫通性能を持っていない(泣)。 画面内に1発までなのに、壁反射を繰り返すため、敵の密集地で発射して当たらない場合、なかなか次弾を撃てない。 せめて、貫通性能を付けるか、速度を上げて画面内に2発くらいまで撃てるようにして欲しかった。 上位互換が、2連射できて、反射のたびに速度と威力が上がるリバウンドストライカーである。 クリスタルアイ:ロックマン5 壁に命中すると3つに分裂した上で反射します。3個に分裂する分、ジェミニレーザーより当てやすい。 反射系は直接相手を狙いにくいので、弱点ボスや設置型トラップ以外には使用しにくいのが難点。 放物線軌道にしたのが、ソルトウォーターか。 <体当系> タップスピン:ロックマン3 射程距離0の神風特攻武器ですが、特定のボスには特攻的な大ダメージを与えられるチート武器。 ただ、自分や敵が無敵状態の場合、激しくエネルギーを消費してしまうため、道中ではとても使えない。 スーパーマリオワールドのスピンジャンプ程度の使いやすさが欲しいところ。 敵を踏んだ後、ハイジャンプとかの仕様にしたら良かったのに・・・。 <操作系> ハードナックル:ロックマン3 発射時の初速が遅く、連射ができず、貫通性能もない。 直線軌道だが、発射後に上下に軌道を少し修正可能(高さ調整が可能)で、ブロックも破壊可能。 連射なしなら貫通性能あり、貫通なしなら連射性能あり、にして欲しかった。 (ただ、連射できちゃうと、軌道修正がしにくいかも・・・) <分裂系> ダストクラッシャー:ロックマン4 敵に命中すると4つの破片が斜め4方向に飛散するが、破片が敵に当たることはほとんどない。 (命中時と破裂時で二段ヒットはするようだが) 炸裂武器なら、破片を8方向に分裂するようにしないと、中途半端な感じ。 敵に当たった際に上下2方向に分裂するサンダーストライクの方が、分裂後の狙いがつけやすい。 なお、フリーズクラッカーは(敵ではなく)地形に当たった時に6方に飛散する。 <バリア系> スカルバリア:ロックマン4 リーフシールドと違って、バリア展開中にジャンプ以外の移動も可能となったが・・・。 ロックバスターも撃てないし、バリアは敵に1回接触すると消えるし、バリアを飛ばして攻撃もできない。 敵の密集地では、バリアを絶えず張り替えねばならず、エネルギーもどんどん消費してしまう。 移動・発射しなければ永遠にバリアを展開できたリーフシールドの方が、バリア性能は高かったのが残念。 リーフシールドやスタークラッシュ、ジュエルサテライトなら、バリアを発射して攻撃にも使用できるのに。 プラントバリア:ロックマン6 バリア展開中に移動可能だが、スカルバリアと同様、ロックバスターを撃てず、バリアは1回の接触で消え、バリアを飛ばせない。 攻撃力はあるが、使用回数がかなり少ないため、道中の使用にはエネルギーが足りない。 展開直後の一定時間は無敵で、その後は接触で消失するなど、スカルバリアとはの差別化を図って欲しかった・・・。 パワーストーン:ロックマン5 3つの岩をらせん軌道で発射し、ロックマンを中心に公転しながら、回転半径が拡大していく。 発射速度は速いが、画面内にある間は連射はできず、岩には貫通性能もない。 バリアにしては3個では足りないし、らせん軌道のために狙って当てるのも難しい。 連射可能にするか、貫通性能にするか、同時発射数を増やすか、など工夫して欲しかったところ。 <複射系> ブリザードアタック:ロックマン6 上前・前2列・下前へ4発同時発射する、ショットガンタイプの武器。 ただ、ロックマンより後方に発散中心点があり、上下斜めの狙いがつけにくく、発射時にタイムラグがあるのもイマイチ。 ロックマンを中心に発散するようにして、連射性能か凍結性能などを持たせれば良かったように思う。 (撃破できた場合は貫通) <対地攻撃系> バーニングホイール:ロックマン7 発射時にタイムラグがあり、タイムラグ時間の調整はできるものの、バリアとして使用できるほどは保持していられない。 ボタンを押している間、静止中だけでもバリアとして使用できれば有用だったと思う。 地形を転がっていくけど、水中では消火されて消滅してしまう。 ※ロックマン8の武器は、使えない!というほどひどい武器はないかも ②めちゃくちゃ使える武器 サンダービーム:ロックマン1 3方向に同時発射でき、滞在時間の長いビームで貫通性能を持ち、ブロックの破壊も可能。 燃費も悪くないので、道中で雑魚退治に頻用。 メタルブレード:ロックマン2 貫通性能と連射性能を併せ持ち、全8方向への撃ち分けが可能な便利武器で、燃費も良好。 クイックブーメラン:ロックマン2 発射ボタンを押し続けることで、移動しながら楕円軌道の高速ブーメランを連射でき、最高クラスの燃費。 リーフシールド:ロックマン2 バリア展開中はジャンプ以外の移動ができず、移動しようとするとバリアを移動方向(上下左右)に発射してしまう。 静止中は敵がいくら接触しても永遠とバリアが展開しているため、敵密集地域や敵増援地域でのアイテム収集に向いている。 バリアを保持して移動できないのだけが欠点だが、それを克服したジュエルサテライトはチート武器。 サーチスネーク:ロックマン3 床だけでなく壁まで地形追従する上、3連射が可能で、燃費も良好。 天井まで地形追従するプラグボールに、天下を奪われてしまったが・・・。 シャドーブレード:ロックマン3 単発にも関わらず速射性が高く、往復型にも関わらず貫通性能がないので、敵に命中すれば連射が可能。 射程がやや狭いものの飛翔速度が速く、上や斜め上への撃ち分けが可能で、燃費も良好。 ドリルボム:ロックマン4 直線軌道で狙いがつけやすく、敵でも地形でも接触でタイムラグなく爆発するため、使用しやすい。 連射は不能だが、飛翔中に発射ボタンを押すことで任意のタイミングで爆発可能なことも便利。 ファラオショット:ロックマン4 溜め中にロックマンの上方に出現する”通称 元気玉”が、敵の接触でも消滅せず、エネルギー消費もないことから、対空防御は完璧。 溜め撃ちできる他に、斜め上や斜め下への撃ち分けが可能で、燃費も良好。 スタークラッシュ:ロックマン5 バリア展開中も移動が可能で、前方へバリア発射も可能。 1回の接触でバリアが解除されるのは残念だが、接触時よりも発射時の方がエネルギーの消費が少なく、攻撃的なバリア。 ヤマトスピア:ロックマン6 発射ボタンを連打することで途切れない連射が可能で、貫通性能はなものの敵のシールドを無視してダメージを与える。 直線軌道だが、微妙に上下に軌道が傾いた弾を交互に発射するため、遠距離ほど攻撃範囲が広く、燃費も良好。 ジャンクシールド:ロックマン7 シールドとしてはなかなか性能で、バリアに耐久力があって接触してもすぐには破壊されない。 バリが時間で消滅することもなく、バリアの展開中も自由に移動でき、放射状のため狙いにくいが発射もできる。 フラッシュボム:ロックマン8 2連射まで可能で、直線軌道で狙いもつけやすく、爆発タイムラグもなく、爆風の滞在時間が長く、燃費も良好。 アイスウェーブ:ロックマン8 床だけでなく壁まで地形追従する上、貫通性能や凍結性能を持ち、燃費も良好。 ホーミングスナイパー:ロックマン8 連射可能な完全追尾ミサイルで、溜め撃ちで複数目標に一斉発射も可能な、ホーミング兵器としては最高級の性能。 連射性能が5、溜め撃ちによる同時ロックオンが6と、トムキャット搭載のフェニックス対空ミサイル並。 ホーミング系武器の最上位互換だろう。 レーザートライデント:ロックマン9 貫通ありの3連射で、貫通と連射を両立させたメタルブレードの再来とも言える武器である。 メタルブレードと違って、多方向への撃ち分けはできない。 ホーネットチェイサー:ロックマン9 ホーミングスナイパーほどではないが、3連射できる上にアイテム回収機能も有したホーミング武器。 単発のホーミング武器であるダイブミサイルの存在意義をなくしてしまった。 プラグボール:ロックマン9 サーチスネークのさらに上位互換。 ついに、床と壁に加えて、天井まで地形追従する上、3連射が可能という、最強の対地攻撃武器。 対地攻撃系武器の最上位互換だろう。 ジュエルサテライト:ロックマン9 リーフシールドの防御力とスタークラッシュの攻撃力を兼ね備えた最強バリア。 ザコ敵の接触で消滅しない半永久持続バリアで、前方へ発射可能なため、ドロップアイテム稼ぎに便利。 バリア系武器の最上位互換だろう。 リバウンドストライカー:ロックマン10 2連射可能で、壁や天井や床で反射を繰り返すたびに、速度と威力が上昇するため、反射待ちがあまり苦にならない。 敵に命中すると消滅するため、比較的連射がしやすく、前方以外に上下斜めに撃ち分けられるのが良い。 反射系武器の最上位互換だろう。 スクリュークラッシャー:ロックマン10(←ロックマンW3) 放物線軌道で、敵を貫通しないが、単発のW3と違って、10では4連射可能となっており、相変わらず燃費が良い! 放物線軌道を利用して、上方の相手も下方の相手も狙え、高さの違う敵に対して使いやすい。 敵は貫通できないが、地形を貫通するため、複雑な地形ほど相手の死角から攻めやすい。 バラードクラッカー:ロックマンW4(→ロックマン10) 連射はできないが、W4では8方向、10では7方向へ撃ち分けられ、敵への命中か地形への接触で爆発する。 軌道が直線で狙いやすく、爆発の威力も高いため、爆発系の武器の中ではトップクラスの使い勝手を誇る。 スナッチバスター:ロックマンW5 ショットを当てるたびにライフ(小)をゲットできるという、ブラッドソード張りのライフ吸収を兼ねた攻撃。 武器エネルギーをライフに変換しているとも言えるかも。 スパークチェイサー:ロックマンW5 敵を追尾するレーザー攻撃で、死ぬまで往復して襲い続ける恐ろしい兵器である。 ※ビート:ロックマン5 バスターの連射数が2連射へ減ってしまうものの、ロックマン代わって自動追尾攻撃を行い続ける攻防一体の武器。 一度使い始めたら、ロックマンを怠惰にさせてしまう。 ※ハイパーロケットバスター:ロックマン7 スーパーロックマンのロケットバスターがパワーアップした姿です。 貫通性能を持った往復型ブーメラン軌道に、ビート張りの敵追尾機能が付いてしまった一品。 ビートとは違い、溜め撃ちのチャージこそ必要だが、武器エネルギー消費がないためチート武器。 ※ロックマン9にチート武器が多く、ロックマン2とロックマン8にも優秀な武器が多い印象。
https://w.atwiki.jp/shadowrun4th/pages/445.html
作成ルール (Sum to ten) 優先度:種族C/能力A/技能A/才能E/資産E 名前 赤堀秋(アカホリ シュウ) ストリートネーム:アッシュ 年齢 16歳 性別 男性 種族 ヒューマン テーブルレーティング 1(新米) + 編集メモ 日付 2016/11/14 登録 2016/11/16 サブボーカルマイクとトロードがないことに気付く 2017/02/01 再構築 変動データ 2016/11/14現在 獲得カルマ 22 利用可能カルマ 22 現在所持金 19,698新円 評判 1 悪名 0 公的認知度 0 セッション回数 1 ダウンタイム 0 ライフスタイル 不評住居(500新円/月) 支払い済み生活費 1ヶ月(500新円) + 参加セッション 参加セッション シナリオ名 獲得カルマ 収入 支出 備考 ライトグッドバイ 12 10,000 0 開始時新円 - 280 - 再構築のため固定 白い牙 10 18333 - + ダウンタイム処理 ダウンタイム処理 シナリオ名 期間 支出金額 成長 備考 ライトグッドバイ 6 9,050 なし 偽造IDなど装備購入 種族&種族オプション 名称 オプション ヒューマン なし 身体&精神能力値 作成時コスト 24 + 作成時10カルマ 利用カルマ 0 名称 作成時能力値 コスト 現在能力値 利用カルマ 備考 強靭力 3 2 3 - - 敏捷力 5 4 5 - - 反応力 4 3 4 - - 筋力 1 0 2 - 作成時カルマ10 魅力 5 4 5 - - 直観力 6 5 6 - - 論理力 5 4 5 - - 意志力 3 2 3 - - 特殊能力値 作成時コスト 5 利用カルマ 0 名称 作成時能力値 コスト 現在能力値 利用カルマ 備考 エッジ 7 5 7 - 派生能力値 エッセンス 6 コンディション・モニター(身体) 10 コンディション・モニター(精神) 10 イニシアティブ 10 + 1d6 マトリックスイニシアティブ 10 + 1d6 移動力 10m/20m 資質 作成時コスト 有利22-不利25 = +3 利用カルマ 0 有利な資質 名称 コスト 両手利き 4 写真記憶 6 分析的精神 5 猫足 7 不利な資質 名称 コスト 免疫過敏 -12 偏見(陰謀論/グレート・ドラゴン) -3 珍しいアレルギー(猫/軽度) 5 独特のスタイル(顔左半分の入れ墨 -5 技能 技能グループ 作成時コスト 10 + 作成時5カルマ 利用カルマ 0 名称 作成時Rating コスト 現在Rating 利用カルマ 備考 対人 5 5 5 0 - 潜入 5 5 5 0 - 野外活動 1 - 1 0 作成カルマ5 能動技能 作成時コスト 46 利用カルマ 0 技能 初期Rating コスト 現在Rating 利用カルマ 備考 刀剣 6 7 6 0 ナイフに専門化 コンピュータ 5 5 5 0 - 虚言 3 3 3 0 - 爆発物 5 5 5 0 - 体術 5 5 5 0 - ハードウェア 3 3 3 0 - 脅迫 3 3 3 0 - 知覚 6 6 6 0 - ピストル 6 7 6 0 セミオートに専門化 ランニング 2 2 2 0 - 言語技能 作成時コスト 22 + 3カルマ 利用カルマ 0 技能 作成時Rating コスト 現在Rating 利用カルマ 備考 英語 N 0 N 0 - 日本語 2 3 3 0 会話に専門化 オァゼット 2 2 2 0 会話に専門化 知識技能 作成時コスト - 利用カルマ 0 技能分野 技能 作成時Rating コスト 現在Rating 利用カルマ 備考 ストリート知識 地域知識:シアトル 3 3 3 - 職業知識 ビジネス 1 1 1 - 学術知識 魔法理論 2 - 2 作成時カルマ3点 ストリート知識 ニュース 2 3 2 犯罪報道に専門化 ストリート知識 シアトルのランナー 2 2 2 - ストリート知識 ストリートギャング 3 3 3 - 趣味知識 トリッド 1 1 1 - 学術知識 法学 3 3 3 - 装備とライフスタイル 作成時コスト 6000 + 10カルマ 26,000新円(135新円残) 武器 名称 数量 合計価格 備考 アレス・プレデターⅤ 2 2,950 +ガスベントR3,スマートガン ディファスEXショッカー 1 250 - サバイバルナイフ 1 300 - + 弾丸等消費記録 セッション 弾数 防具 名称 数量 合計価格 備考 アーマージャケット 1 4,000 耐火/絶縁R6 ラインドコート 1 - 化学防護R3,耐熱R6 電子機器 コムリンク 名称 数量 合計価格 備考 ヘルメス・アイコン 1 5,120 R5,ARグローブ,サブボーカルマイク、トロード ID等 名称 Rating 個数 合計価格 備考 偽造SIN 2 1 5,000 浅間正一名義 偽造ピストル免許 2 1 400 - 偽造拳銃携行免許 2 1 400 - 偽造探偵免許 2 1 400 - その他 名称 個数 合計価格 備考 ヘビーピストル通常弾 100 200 - ヘビーピストルゲル弾 100 250 - テイザーダート 40 200 - ガスマスク 1 200 - ゴーグルR4 1 2,975 +映像リンク,スマートリンク,低/大光量補正 イヤホンR3 1 1,650 +聴覚強化R3 医療キットR6 1 1,500 - 医療キット補充具 1 100 - タグ・イレーサー 1 450 - ホワイトノイズジェネレーターR6 1 300 - バグ・スキャナーR6 1 600 - 破砕具 1 20 - 錠前セット 1 250 - サバイバルキット 1 200 - コンタクト 作成時コスト 15(フリーポイント) 利用カルマ 0 名称 コネ値 忠実値 コスト 備考 ストリート・ドク 2 2 4 ドクター・レイモンド ギャング・リーダー 2 4 6 『アニキ』 フィクサー 3 2 5 ロイド・スミス 以下成長後取得 名称 個数 価格 備考 偽造SIN R2 1 5,400 +カストリ誌の報道記者免許 変装ツールキット 1 500 ラインド・コート 1 2,900 +化学防護R3,耐熱R6 背景設定 ■◆■◆■◆■◆■◆■◆■ エヴェレットのバーレンに生まれたアカホリ・シュウ、通称アッシュの人生は困難の連続だった。 決して裕福とは言えない家で育った。両親が二度と家に帰って来なくなったのは4歳の時だった。 親戚は金と土地目当ての悪い奴ばかりで、10歳になる頃には財産のすべてを奪い取られた。 彼に残されていた道は、地元でそれなりに有力なストリート・ギャングの傘下に入ることだった。 そこでの生活は悪くなかった。頭の回転の良かった彼は柔らかい物腰と合わさって人気者になった。 だが16の誕生日、人生が一変した。留守にしている間にギャング団が壊滅したのだ。 激情に駆られた彼は持てるものを駆使して調べ上げた、事の真相を。 ギャング同士の抗争、だがそれを裏から操っていたのは日系ヤクザだった。 ヤクザの行動パターンを分析、そして彼は行動に打って出た。 首謀者であるワカガシラを爆殺し、復讐を成し遂げたのだ。 代償としてもはやエヴェレットにはいられなくなった。新しい人生の始まりだ。 赤堀秋は身分を、年齢さえも偽り、私立探偵アッシュとなった。 ■◆■◆■◆■◆■◆■◆■ + 20の質問 Q1: A1:いわゆる日系5世、俺の御先祖サマはアメリカに最初に来た日本人だった、らしいぜ。 コツコツ働いて土地とか持ってた時代もあったらしいけど、メガが全部取ってったそうだ。 そっからはずっとスプロール暮らしだ。 Q2: A2:「ビッグになれ!」って言ってたぜ。どうすりゃいいのかは分からなかったみたいだけどな。 スプロールのドブネズミがどうやってデカくなればいい? そう思っていた。 けど仲間がいなくなって気付いた。この世界は結構広いんだ、ってね。 Q3: A3:マトリックス・クラッシュ! どいつもこいつもぶっ飛んで、爽快だったねありゃあ! こういうのって、相対的に俺たちみたいなザコの方がダメージ小さいんだよね。 Q4: A4:SINなしに取れる選択肢は多くない。軍隊にでも入ってまっとうなSINを手に入れるか、犯罪者になるかだ。 で、俺は他人に頭を下げたくなかった。実際頭を下げてる間は胸糞悪くて仕方がなかったんだ。 だから俺が頭を下げるに足ると思った人だけに頭を下げりゃいいランナーになったのさ! なかなか上手くいかんが。 Q5: A5:みんな自分の部屋が好きなんだ。俺も俺の城が大好きだよ。工具、銃、あと必要に応じて爆薬がある。 ベッドに潜って「カール・コンバット・メイジ」とか「ニール・ジ・オークバーバリアン」を見るのは最高さ。 Q6: A6:人生ナメられたおしまい! だからそうされねえためにエッジに生きるんだ。 喧嘩を売られたら黙ってちゃいけない。ま、あちこち噛みつき回る連中はバカだがね。 Q7: A7:いつもガキっぽいって言われるところだ。何よりまず、この顔だ。 親に感謝? してるけどもっとカッコよくしてくれよ、ギブソン並みとは言わねえからさ。 Q8: A8:どいつもこいつも最悪。まずカネモチってところが気に入らない。 特にミツハマはクソッタレだ。ヤクザの元締めなんだろ、人を人とも思わない。 Q9: A9: ●ストリート・ドク、ドクター・レイモンド 小さなシャドウクリニックの院長。銃の腕もスゴくて、タフ。でも女運はなさそうだ。 生身の人間ってのは怪我が絶えない。だから世話になることは多いよ。 ●ギャング・リーダー 「アニキ」 ストリート・ギャングをやっていた頃の友達はみんな死んじまった。生き残ってるのはアニキだけ。 もっとデカくなるって言って、いろんな奴にいろんな依頼をして上前をはねてる。 で、俺はそれなりに信頼のおける駒ってわけだ。 ●フィクサー ロイド・スミス 信頼と実績を持つ確かな腕の持ち主。ドクターからの紹介で知り合った。 信頼関係を構築している真っ最中さ。 Q10:日曜日の朝です。キャラクターには翌日の午後まで予定がありません。 その日は何をしますか? A10:お仕事の関係上、ニュースを見てることが多い。困ってる奴らの情報は飯の種だ。 話しのネタを探すのに、新作のトリッドを漁ることもある。ほとんど成果ねえけどさ。 Q11: A11:エヴェレットのギャングだった頃、俺の武器はナイフと口先だった。あの頃はそれでよかった。 抗争が激化してくると、銃が必要になった。逃げ回って隠れ回ることもな。 で、仲間が殺された。ヤクザと真正面からは戦えねえ、だから別の手を探すことにした。 景気良くあの世に吹っ飛んでもらうために、足をつけねえためにいろいろ努力したんだ。 Q12: A12:金になるなら何だってやる、ってスタンスはカッコいいけどホントに何でもやったらカッコよくないよな。 弱い奴は殺さない、強い奴に媚びない、俺を押さえつけようとする奴は絶対に許さない。 いいね、それがエッジってやつだ。 Q13: A13:ジュツ! いいよな。俺も《これでも喰らえ!》とか撃ってみたいぜ! (未回答扱い) Q14: A14:貧乏人がウェアなんて入れられるわけがねえし、これからも入れたいとは思わねえ。 ヘビーサイバーのサムライを見たことはあるが、ゾッとした。同じ人間とは思えなかった。 ワカるんだ、あれはマズいってね。体をいじくりまわしくない。 Q15: A15:子供の頃聞いたことがある。まだ世界が「正常だった」頃の話ってやつ。おとぎ話だよな。 昔、親子ってのはいっしょに過ごすものだったらしい。いまは違うよな、まともにツラもあわせられない。 おとぎ話に出て来る「普通の人」には憧れるよ。でもいまの「普通の人」は……あんまり楽しそうじゃないな。 Q16: A16:親父とお袋が夜になっても帰って来なかった時。仲間が殺された時。 数えりゃ数え切れない。目の前に転がってる肉の塊になると思うととてもやり切れなくなるんだ。 Q17: A17:みんないなくなった後、残ってるのはこのナイフ一本だ。こいつは特別なんだよ。 Q18: A18:もっとマシな家に住んで、マシなものを食って、楽しく生きたい。 金稼いでスプロールから脱出するのが当面の目標だ。 Q19: A19:仲間のしるしに刺青を入れた。シンプルな奴、目の下から頬へと続くティアドロップ・ライン。 俺が俺だと証明してくれる。どんなことになっても、これを無くそうとは思わない。 Q20: A20:売り出し中だ。アッシュ、この名前と姿を覚えておいてくれ。 どんな奴だって大歓迎だ。
https://w.atwiki.jp/battleroyale/pages/148.html
128.♂ノビの戦い ♀剣士からの手紙、その序文は今まで♀剣士が♂ノビに語ってきかせたもの、そして態度で教えてきたもの。 それらを言葉にした物であった。 『経験、知識、技術、これらは人が生きる為の工夫の一つにすぎない。 それらを支える心が強くなければ、全ては無用の長物と化す』 『現実を、それがどんなものであれ正確に受け止めろ。そして現実を把握する為の努力を怠るな』 『傲らず、さりとて卑屈にならず、常に心を平静に保て』 『それが出来ぬのなら、以下の文章は破りすてろ。そしてひたすらにその身を隠せ』 ♂ノビの文章を読む手が止まる。 ♂プリは♂ノビがその手紙を読み終える迄は少し離れた場所に居てくれると言っていた。 文章を読んでいると、まるで♀剣士が語りかけてくれているように思えた♂ノビだが、涙はもう出なかった。 「……ボクに……出来るかな?」 ♂ノビは自分を取り巻く現実を思い返してみる。 「…………」 そして今まで出会った人達の事を思い返してみる。 「…………」 彼らが何を思い、何を望んでいたか。そう考えた彼らがどう行動したか。 そんな中で、自分が出来た事は何で、何が出来なかったのか。 そして自分の望みが一体何なのか。 ♂ノビが立ち上がり空を見上げる。 作られたはずの空は、何処までも蒼く透き通り、ただまっすぐに♂ノビの視線を受け止めた。 時間が経ちすぎる事に心配した♂プリが戻る頃には、♂ノビは全ての文章を読み終えており、声をかける♂プリに笑みを返したのだった。 ♂ノビが旅支度を簡単に整え終わる。 既に理由を聞いている♂プリが再度不安げに♂ノビを呼び止める。 地面を指さし、そこに文字を書いて意志を伝える♂プリ。 『おい、ほんっっっっっとーーーーーーーーーにいいのか? 危険なんてもんじゃないぞその手』 ♂プリの言葉に♂ノビは同じく地面に文字を書いて答える。 『もちろんです、♂プリさんはここで待っていて下さい。今度こそ……ボクはここに仲間を集めますから!』 ♂ノビが♂プリに語った理由は説得力に満ちた内容であった。 そしてそれが勝利に繋がると考えられる、そんな内容であったのだ。 『わかった……だがな、その取引材料だけはすぐに出すんじゃないぞ。 それが目的で組まれても俺達の目的は果たせないんだからな』 ♂ノービスはうなずき、青箱から出したばかりの取引材料を軽く叩いてみせた。 そして♂ノビは移動を開始した。 すぐに誰かに出会えるとは思わない。 だが、今までの遭遇頻度を考えるとそれは一日と待たず来ると知っていた。 後は、それがどんな相手かだ。 そして森を行く♂ノビ、果たしてその前に現われたのはモンスター、アーチャースケルトン・バドスケであった。 てっきり人間が出ると思っていた♂ノビは驚きに目を大きく見開く。 バドスケはマンドリンを構え、いつでも必殺の一撃を放つべくしながら、周囲を警戒していた。 『ノービス? 冗談だろ? なんだってこんなのがまだ生き残ってんだ?』 バドスケの戸惑いから、即座の攻撃は喰らわずに済んだ♂ノビ。 ここからが正念場である。 「えーっと、そこのモンスターさん。話を聞いて下さい。ボクに戦う意志はありません」 そんな♂ノビの言葉にも一切警戒を解こうとしないバドスケ。 しかし、♂ノビは落胆した風も無く次の行動に移った。 ゆっくりと、出来るだけゆっくりと後ろに背負ったバッグから大きな板を取り出す。 そこには、♀剣士から伝えられたこのゲームの真実の姿が書かれていた。 『 言葉は、その全てがGMの管轄内にある。だが、記された文字はその限りではない。 このゲームを内より破壊する手段は存在しえない。 首輪はGMの任意にて爆破可能。 外部との通信手段はただ一つ。 アルデバラン時計塔最上階の中央部にある制御装置のみ GMは、装備技術能力知識の全てが常軌を逸しているが、決して倒せぬ相手ではない』 驚くバドスケに、♂ノビは続ける。 「ボクと一緒に戦いませんか?」 これが♂ノビの考えに考え抜いた結果出した戦い方である。 ノービス故に攻撃能力が低く、戦闘時の撃破優先度が低い。 話を聞いてもらう、他者を説得するにこれ以上の適職はありえない。 後は、話す内容が説得に足る物であるかどうか? そしてその時、相手に警戒されずにGMに感づかれずに事を進める工夫はどうするか? 予想される反論の為の返答も考えてある。 バドスケもそれに気付いたのか、即座に地面に文字を書く。 「上から三番目と一番下が矛盾しているぞ」 ♂ノビも即座に切り返す。 『任意、これは念じただけで即座に爆破可能という事ではありません。とても可能性は低いですが、GM撃破は可能です』 バドスケはこの内容に興味を持ってくれたようだ。♂ノビはここぞとばかりに畳みかける。 「現状でボクが知っている事はこれが全てです。 けど! きっとこれとは別の知識を持っている人がいるはずです! そしてそれは増えた人数分だけその可能性が上がるはずなんです!」 最後に、♂ノビが自身の考える結論を述べる。 「GMの言葉は、信用出来ません。残った最後の一人を生かして返さない理由はあっても、生かして返す理由はありませんから」 バドスケは天を仰ぐ。そして言葉に出して言った。 「お前……すげぇよ……本気でそう思う。俺なんかじゃ考えもつかなかった……」 ♂ノビはバドスケの言葉に喜びを顕わにする。 「じゃあ! 協力してもらえ……」 バドスケは躊躇無くそのマンドリンを弾いた。 「だからこそてめーに生きてられちゃ困るんだよ!」 マンドリンが生んだ殺人音波は♂ノビの持つ板を真っ二つに割き、後ろの♂ノビの腹部を大きく切り裂いた。 ♂ノビはその場に倒れ臥し、信じられないといった表情でバドスケを見る。 バドスケの骸骨の顔からその表情を見て取る事は出来なかった。 「すまねぇ……すまねぇ……俺は……ちくしょうっ!」 再度マンドリンを構えてトドメを刺さんとするバドスケ。 だが、♂ノビは這いずりながらも、バドスケに向かう。 「……お願いします……戦って……みんなの為にも…………あなた自身の為にも……」 「ばっかやろう! 逃げるんじゃねーのかよてめーは!」 「戦って……でないと……本当の意味であなたは生きて……いけない……」 「うるせー! うるせー! うるせーーーーーー!! それでも俺にはあいつを助ける事しかできねーんだよ!」 マンドリンにかけた指が震える。力を込め、いつもの通りに曲を奏でようとするが音は出なかった。 「なんだよ!? なんで音がでねーんだよ! 俺はどいつもこいつも殺して回るって決めたんじゃねーかよ!」 ♂ノビは少しづつ、少しづつバドスケに近づく。 「辛くても……苦しくても……きっとそれが……あなたの」 「く、来るなーーーーーー!!」 バドスケは一歩、一歩と後ろに下がると、ついに耐えきれなくなったのか、その場を走り去ったのだった。 ♂ノビは、腹部を襲う激痛と戦っていた。 それが致命傷なのかどうなのか自分ではよくわからない。でも正直、結構ヤバイと思った。 だが、襲い来る死の恐怖に屈するのは、あの人と共に生きた者として、決して許される行為ではなかったのだ。 『痛いよ……痛いよ……ボク死んじゃうよ……』 心の中で泣き言を言いながら、生きるために地面を這いずる。 そこに、一部始終を見ていた♀アサシンが現われたのだ。 「あんたも大した根性だったけどね。ま、運が悪かったと思いなさい……で、私はその上前をいただくと♪ こーんどこそ武器かもーん!」 ♂ノビのバッグを漁ろうと近づく♀アサシン。 ♂ノビは♀アサを見つけると、這いずるのを止めて、足下に転がっているはずの物に手を伸ばす。 鼻歌交じりの♀アサだったが、♂ノビの奇妙な行動に気付いてそちらを見る。 ♂ノビは仰向けになり、二つに割れた板を一つに合わせて、それを空に向けていた。 「……こ、これを……見て……ください……ボク達と一緒に……戦って……」 ♀アサは遠目にそれを斜め読みするが、即座に判断を下す。 「私、人とつるむの好きじゃないの。それにこういっちゃなんだけど、あんたもう手遅れじゃない?」 「ボクは……死にません。この戦いが終わるまで……決してボクは……だから、お願いし……」 そこまでが♂ノビの限界であった。 二枚の板は、♂ノビの上に落ち、彼の目から光が消えた。 ♀アサはそれを確認すると、最早興味も無いといわんばかりにバッグを手に取る。 そして中から出てきた物を見た瞬間、歓喜にまみれ、そして直後に愕然とする。 「おおおっ! これぞ私の求めてたジュルじゃないー! ん~~ノービス君エライ! 君、引き良すぎよ♪ ……ってカードが刺さってる?」 TCJ(トリプルクリティカルジュル) ♀アサはその武器を手に持ったまま硬直してしまう。 「嘘でしょ……ここで……このタイミングで、この武器が、あのノービス君のバッグから出てくる?」 アサシンなら誰もが知っている物語。 アサシン黎明期に生まれたという『あるアサシンの物語』 アサシンの誇りと夢を、先人達はこの武器に託し、そして受け継いでいったのだ。 人を殺す事を生業とする忌まわしき職業に、誇りを持ち、そして夢を賭けた人達。 そんな先人達の研究、戦いこそが今のアサシンの技術を支えている事、アサシンならば知らぬ者は居ない。 「ふざけんじゃないわよ……なんだってよりにもよって私に……他にもっと……らしい人居たでしょ! あーもう腹が立つわね!」 有り得ない展開にTCJを持ったままその辺をうろうろと歩き回る♀アサ。 「あんたねー! 大体ノービスのくせに私の行動制限しよーなんて生意気なのよ!!」 怒りの矛先は♂ノビへと向かったらしい。 「生きてたら容赦なく殺してる所よ! それをこんな……こんな真似……バカ」 不意に物陰から大声が聞こえる。 「♂ノビっ! おい! しっかりしろ!」 慌てて♂ノビに駆け寄ったのは、心配で後を追って来た♂プリーストである。 脈を取り、死んだのを確認すると悲嘆にくれるが、すぐに♀アサへと憎しみの目を向ける。 「お前か……お前がーーーーーー!!」 直後に、怒りの♂プリ以上の大声で怒鳴り返される。 「ばっかじゃないのアンタ! ノービス君の傷は衝撃波の傷! 私の武器は刃物! そのぐらいプリーストなら一発で見分けなさいよ!」 極めて鋭い傷である事は双方一緒である。 これを一発で見抜けというのは酷であろう。だが、♀アサは更にまくしたてた。 「大体ね! あんたも保護者ならちゃんと保護しときなさいよ! こんなバカで抜け作で脳天気でお人好しのノービスが……まったく……頭に来るわねっ!」 ♂プリはあまりの剣幕に目をぱちくりさせている。 ♀アサは少しそっぽを向きながらぼそっと言った。 「……そのノービス君。一緒に戦ってって言ってた。 だから私はそうする。あんたノービス君の仲間なんでしょ?」 ♂プリは驚いて♀アサと♂ノビを交互に見る。 ♀アサはそっぽを向きながらTCJをその両腕にはめた。 「これと一緒に託された想い……アサシンが齟齬に出来る訳無いのよっ! わかった!?」 ♂プリは、涙がこぼれそうになるのを堪えるのに必死だった。 『♂ノビ……お前の想いは伝わったぞ! 俺も……もう迷ったりしないっ!』 二人は♂ノビを埋葬すると進路を北にとる。 目指すはアルデバラン時計塔。 そして出際に♀アサは♂プリに言った。 「ねえ、一つ聞いていい?」 「なんだ?」 「……そのノービス君の持ってた板。大切な事書いてあるんでしょ? 何が書いてあるか聞いていい?」 「は? お前もしかして読んで無いのか?」 ♀アサはしばらくじーっと黙った後、下を向いて頬を赤くしながら言った。 「私……字読めないもん」 直後、♂プリはとんでもない目眩に襲われたのだった。 一応、♂プリが大事な事を口で話す事が危険という事だけ、♀アサに必死のジェスチャーで伝える事は出来たが、 それ以上は彼の体力が持たないのでそこまでで伝達は諦めたのであった。 <♂ノビ死亡> <♂プリ、♀アサと合流> <♀アサTCJ(トリプルクリティカルジュル)入手> <特殊設定:♀アサは文盲> 残り23名 戻る 目次 進む 127 目次 129
https://w.atwiki.jp/lonerlife/pages/66.html
概要 特徴 魔の森や迷宮の魔物から獲れる魔石を輸出することで経済が成り立っている。 かつて建国のために王家のもとに集い、力を貸し、共に民を守ろうと誓い合った仲間達の末裔が貴族となって国を支えている。そのため貴族が爵位を受ける際には「王は貴族を従え、貴族は民を守る」という盟約が結ばれる。 獣人国及び獣人の人権を認める数少ない国。また王国内にも奴隷制度と呼べるものは有るがあくまで金額に応じた期間の奉公で、捕らえて永久に働かせたり殺したりすれば罪の大きさに応じて罰せられる。 歴史 辺境平定にあたって内部腐敗が想定以上に深刻だったことが判明するも王子達の計画は黒マントの少年らに阻止された。王が目覚めたことで一件落着となる。 本編以前 魔石を独占して優位を得たい教国と商国によって常に傀儡化が狙われていたが、歴代の賢王の手腕によって生き残ってきた。そもそも商取引を貴族に任せていることが失策であり、貴族は教国や商国を相手に互いが商品を値引きして販売し、互いに値を吊り上げ合って購入し国家単位の取引を暴落させる。挙句、目先の欲に踊らされて国家の財産と利権を安売りし富を流出させて軍事力すら維持できないまでに王国は落ちぶれてしまった。 突如として王が病に倒れたことで王国内部の腐敗が加速し、教国と商国の間者が暗躍し始める。二か国はそれぞれ第一王子と第二王子に接触して計画を進めていく。また、腐敗しているためかあるいは王国の国力を削ぎたい二か国の策略かオムイ領の魔石を買い叩き、資金援助を渋り、兵を出すこともなくひたすら苦しめ実質滅亡寸前まで追い込んでいた。辺境が大人しく従っていたからこそ国としての体裁だけ存続していたと言える。そして王家に届く情報はすべて貴族が改竄して提出していたためそれに基づいて対策をしたところで改善するわけがない状態だった。例えば地方の役人が着服してから領主に報告し、領主が着服した後に王国に納税し、それを王国の官僚が着服して国庫に納められる形で税収は半分以下になっていたが、国民は本来の倍近く税金を取られていたので国庫に納められる分には変わっていない状態だった。 本編 オムイ領が巨大な城塞都市として自立したことで魔石が流通せず王国の経済が立ち行かなくなる。最終勧告として送り出した近衛師団もオムイ領に寝返り、これをオムイ領の反逆と見做して第一王子は辺境平定軍を結成し進軍する。一方で第二王子は王の代わりを務める王弟に暗殺を仕掛けて追い出すことで王都の乗っ取りに成功し、商国との交易で経済を立て直す。 しかし第一王子は辺境軍の前に沈み、王都に馳せ参じた辺境軍と近衛師団がディアルセズ王を回復させたことで第二王子は玉座を返還。中央で腐敗していた貴族は一掃され、地方貴族も第一,第二王子に与した家名は実質取り潰しとなった。加えて祝勝会にて王家に忠誠を誓えない者は炙り出された。その後、「虚真の水鏡」の前で誓いを立て直して虚偽だった者は爵位剥奪かつ過去の行いも査問して明確な罪状をもって今度こそ腐敗は一掃された。粛清された者の大半は処刑され、追放で済んだ者も一切の財産を没収されたのでそのうち野垂れ死ぬ。こうして王国の貴族のうち7割以上がいなくなり、四大侯爵家のうち残るは一つとなり、芋づる式に腐敗した役人なども処罰されたため社会システムは崩壊した。 一方で、王都で流行している御芝居で情報操作が行われて王家の責任はすべて黒髪の軍師に押し付け、逆に軍師の功績をすべて王家がもらったことで民衆の支持を集められたので王国としての体裁は保てた。貴族であっても何ら罪のない幼児や子女は王家預かりとしてチャンスが与えられるので王国を支えてもらいたい。なお、残った貴族と王家も腐敗を許し民を苦しめた罪として財産の半分を没収して孤児院や学校や病院の建設や再建に充てることになったのでみんな貧乏になっている。 真祖から王家に託され現在まで継承されたのは王国と王剣、かつての貴族たちが皆で贈ってくれたと伝えられる玉座のみで、そのすべてが崩れ落ち朽ち果てかかっていた事態を遥に救ってもらったことになる。生まれ変わった王剣ディオレールを拝領した時、遥の為に王剣ディオレールを振るおうと、嘗て真祖が戦女神さまの為に立てし誓いすなわち絶対なる忠誠を、王家ではなく一族として誓った。 領地 王都 周辺には街や村も多く、辺境の貧しさからは想像できない豊かさが見て取れる。まさに異世界生活の理想郷。王都の人口は少なくとも数万人。街並みとして辺境とは石造りという点では共通しているが、建物に様式美が有り統一感すらある。貴族が私利私欲のために規制や税を掛けて流通を殺し、経済を循環させていなかったので金はあっても商品がない状態だった。王都に死蔵されている装備が辺境に回ってきていれば助かった命がどれだけあったことか。このような貴族やその周辺の商人は救いようがないが、一般の都民は辺境の住民と大差ない。 一般人の他に、貴族の主流派からも貴族街からも追い出された貴族が生活していた。彼らは第二王子にも商国が提示する利権にも靡かず、王国の危機に合わせてわずかな宝飾品や絵画を売り払い、その金で飾り気のない装備を購入した真なる「王の剣」と言える。一件落着してからは貴族街に復帰したと思われる。 王宮 かつて初代国王が王国を護ると宣言した最前線の砦であり、王族の居城。他国から最も落としやすい立地であると馬鹿にされるが、それでも守りたい王族の矜持のシンボル。 最上層には王の個室や貴賓室などがある。王宮内部には王族にも忘れ去られた隠し通路が張り巡らされていて、本来厳重に立ち入りが禁止されている最上層も易々と侵入できる。 宝物庫には国宝級の武器や装備、魔道具が納められていて解錠用の玉璽がないと開かないようにつくりになっている。 王国軍 総勢10万の兵力と謳っているが、そのうち正規軍は王族軍3万,貴族軍2万の合わせて5万程度であり、残りの内訳は文官や門番や衛兵が2万,徴兵された村人や傭兵が3万となっている。正規軍のなかでは総勢2500人の辺境軍,総勢1000人以上の近衛騎士団,それに次いで第1師団が強い。また第1師団は国境警備,第2師団は王都防衛,第3師団は重装歩兵(*1),第4師団は工兵や補給の役割を担っている。 第3師団は第1王子につき盗賊まがいの悪さをしていたので粛清され、再編成された。普段は第1師団と第2師団とともに王都と国境の警備についている。 貴族街 王族と貴族は互いの居住区に不可侵の約定を結んでいることと現状に異を唱える者は追い出されることで腐敗が進み、商国に支配されている区画。貧民街の住民が働く商業区がある。 貧民街 貴族街の一部。王都の街並みとはうって変わって木造の建物が並び、奥に行くほどみすぼらしくなっていく。貧民街の住民は貴族街の外に出ることもできないので商業区で奴隷のようにこき使われるしかない。都民が貧民街に向けて贈る物資は横領されていて実質的に誰も手出しができなかった。特に孤児院は王族が出す寄付をもとに運営されているはずだったが、貴族が寄付金を着服し孤児達は見捨てられていた。そのため建物には隙間風が吹き込み、みんなで朝から晩まで働きに出ても大してもらえない給料をかき集めて食費を捻出していた。病気が蔓延し、まともに食事もとれず体力がない孤児達は痩せ細って死にかけていた。 ……ところが一転、黒マントの少年によって街並みは神社仏閣もかくやという木造建築に建て替えられ、食に困ることもなくなった。また住民には「貧民の指輪」が配られ、それを持たない招かれざる客は幻覚に陥いり罠に嵌められる。特に孤児院は平等院鳳凰堂をイメージした外装となり『御土産屋 孤児院支店 みたいな? 感じ?』のネオン看板も掲げて孤児達の新たな職場かつ都民と交流できる場になった。貴族街を侵食するように増築が進められ、王都中から移住希望者が殺到しているので元々の王都街に代わる一級住宅地となっている。 再現された和風の景観として鹿苑寺,清水寺,銀閣寺,上下賀茂神社,二条城,竹林の小径,五重塔,渡月橋,伏見稲荷大社,鳥居通り,京都御所,平安神宮,南禅寺,水路閣,哲学の道,八坂神社,西芳寺,仁和寺,晴明神社,狸谷山不動院,大雲院,蓮華王院の三十三間堂,東大寺,興福寺,出雲大社,厳島神社,高桐院,仁王像,羅漢像,弁財天像など。 孤児院 手前側は平等院鳳凰堂の外見をしていて、その奥は普通に木造2階建ての広々とした施設となっている。明確には不明だが、孤児っ子40名以上と遥達30名以上が生活していても不自由ない広さは確保されていると思われる。 カスギール領 カスギール大侯爵家が治める、西の領地。 外国と国境を持たない地でありながら王国有数の商業都市として栄えてきた。しかし近年のカスギール家には娘がなく、南のロンダヌール家が商国と手を結び血筋の第二王子を擁立したときそのまま商国に国内の商業を乗っ取られて勢いを落としていた。教国の侵略に際して王弟ムスジクスから届いた出兵依頼を断りつつあくまで傍観していたためひとまず取り潰しは免れた。 このまま王家が実権を取り戻せばただ傍観していた貴族は力を削がれると懸念して祝勝会にて王女シャリセレスや辺境姫メリエール, 黒髪の美姫を魅了しようとし、それがバレて取り潰しとなった。この作戦は後継ぎである双子が悪事と色事だけは一人前であることに全幅の信頼を置いたもので、使用人などを抱え込んであの手この手を用意した手腕は確かと言えるが黒髪の軍師には敵わなかった。 互いに鎧を纏うことが禁じられる決闘に特化して、独特な低い構えから半身で剣を突き出す特殊な剣技が伝えられている。 シュコバサス領 シュコバサス大侯爵家が治める、北の領地。 武骨にして武門一辺倒の一族。 腐敗した貴族達の策略で雁字搦めにされ、辺境からも王都からも巧妙に引き離されて動きを封じられていたため四大侯爵家では最下位だった。 当主が病に臥せていて代わりに一人娘が第1師団々長として活躍している。教国の侵略に際して王弟ムスジクスから届いた出兵依頼を断ったものの、上記の通り事情もあれば大侯爵家のなかで唯一国のために貢献したと言えるのでカスギール家を抑えて王国最高位の貴族となった。そのカスギール家を含め四大侯爵家の他三つは取り潰しとなり、祝勝会において当主が全快したので王家に次いで力を持ちすぎている状態ではある。 ギエスダット領 ギエスダット大侯爵家が治める、東の領地。 血筋である第一王子を擁立し、教国と繋がって王国を手中に収めようとしたが計画は失敗し、取り潰しとなった。 ロンダヌール領 ロングヌール大侯爵家が治める、南の領地。 血筋である第二王子を擁立し、商国と繋がって王国を手中に収めようとしたが計画は失敗し、取り潰しとなった。 ナローギ領 元々は魔物と戦い続ける辺境軍の物資補充のためにつくられた。しかし、いつからか王国から辺境軍に送られる物資を着服するようになり、かつ辺境から齎される魔石の上前を撥ねて発展した。領主の住まいが城であることや領主がぶよぶよの体をしていることからもその裕福さが窺える。 辺境が鎖国したあと、黒マントの少年の指示によって街や近隣の町村の物資が買い占められ、遠方との流通も妨害されたことで経済が破綻した。住民は辺境に保護されて仕事が与えられ、役人や兵隊は逃げ出した。その後の情報はないが領主一族は取り潰しになったと思われる。 オムイ領 王国の端にある立地から辺境と呼ばれることも多い。 詳細はオムイ領のページを参照。
https://w.atwiki.jp/windtracks/pages/18.html
YS2-伊苏篇 ランスの村 这次苏醒在妹子家里。剧情后和バノア对话,对话结束后打发你去找フレア先生,并得到バノアの手紙。 到医院后发现フレア先生去采药遇难了,于是答应去救,得到300G。买点装备和村长说句话就可以出门了。村口和リリア对话可以得到苹果。 到平原上后上坡向北到悬崖可以看到一段和リリア的剧情,另外还可以搜集些苹果和小花用来回复,也可以送给村人,有些村人还会回赠你礼物。 ムーンドリアの廃墟 向上来到ムーンドリアの廃墟,在外围可以找到いにしえの石板和ロダの実。 和卫兵对话打开废矿大门,进入。 トールの聖域 有一扇大门还打不开,先向里走进入神庙交还イースの書。 ラスティーニの廃坑(地图参照3楼) 这里可以进入其他的トールの聖域还另外4本书,另外开宝箱拿到ファイヤーの魔法和マトック。拿到マトック后就可以去救医生了。トールの聖域里还可找到クレリアの指輪。 ムーンドリアの廃墟 拿到宝箱救完医生后出来回到ムーンドリアの廃墟,在右边打死2个石头人(没伤害的话再回去练级)得到神界の杖,去右上角调查女神像,以后就可以用魔法了。 另外在如图位置用マトック可得到ベスティアリーポーション,效果和1一样,喝了以后能看敌人状态。 ラスティーニの廃坑~廃坑下層 返回废矿继续深入,迎接BOSS战 BOSS ベラガンダー 推荐等级11+ 攻击模式:连续2次的霰弹攻击 打法:他发子弹的时候你蓄力火球,他歇了你轰他……手臂会给本体挡攻击,不过能被火球轰烂,整体来说不难。 打完BOSS后继续深入,可以得到セルセタの花、ライトの魔法、邪悪な鈴、鉄鉱石。都拿到后就可以回村子了。铁矿石和邪恶之铃的洞需要用ライトの魔法才能照出来,不过不照也能进。铁矿石在村子里可以卖3000,可以拿2次,1次1个。 ランスの村 回村先把铁矿石卖给武器屋,有钱拿,而且武器屋也会开始卖新东西。之后去医院,将セルセタの花和ロダの実交给医生得到リリアの薬。如果自己吃了的话,请回废矿再去拿。 把药交给バノア后剧情,リターンの魔法入手。 来到村子左边的ジラの家,他家地下室有妖怪出没,请你帮忙消灭。 进入地下室后装备邪悪な鈴,使用一下就会从墙壁跑出很多怪。这里怪相当多,虽然危险,但是练级打钱也快。练够了就往里走来到最后一处神庙交还最后一本书,并得到導きの巻物。交完书后地下室的怪就不刷新了,全清干净后上去交差吧。 ノルティア氷壁 PART1(地图见3楼) 回到废墟圣域,原来锁闭的大门打开了,穿过后来到ノルティア氷壁。目前道具不全,冰滑梯还不能走,先去左下拿氷霧の玉。 拿到氷霧の玉后去右上山洞冻结出新出路。 出洞后右下的山洞有精灵之衣,不要错过。前进进入PART2 ノルティア氷壁 PART2 用火球穿过一充满冰块的山洞后得到テレパシーの魔法和石の靴,有了石の靴后就可以走那些冰滑梯了,地图中部的鹰之雕像不要错过。 返回PART1,左边中部拿幻影の鏡。 回到PART2,左中门前使用幻影の鏡照出大门真正的位置,进门BOSS战。 BOSS ティアルマス 推荐等级21+ 攻击模式:跳压+多向冰块 打法:打前装备鹰之雕像,落地时小火球连击即可。注意不要中跳压,基本是秒杀,多向冰块站好位置别自己向上撞就行了…… 打倒后进入熔岩地带。 バーンドブレスの溶岩地帯 进入熔岩地带后,在有女神像的地方,先使用テレパシーの魔法变身,然后使用邪恶之铃,就可以把璐引出来,从而进入他们的住处。 聖獣ルーの住み処 在树下拿到ロダの葉,另外这里可以休息回血。拿好后返回熔岩地带。 バーンドブレスの溶岩地帯 一路向右上前进来到溶岩の村落 和桥前面的ルバ对话。然后出村用テレパシーの魔法变身再和他对话,在他面前变回来后再对话,剧情后得到ささやきの耳飾り。并被要求去救他儿子。 出村 一直向西走,有毒气的路上装备之前得到的ロダの葉就可顺利通过。 通过毒气地带后先走左下的洞口找到一雕像,调查获得黒い真珠,注意拿到后会刷一组怪。 返回改走右上的洞口,在石壁缝隙前装备ささやきの耳飾り,交出黒い真珠救出守桥人的儿子。 接下来又是护送……注意保护小正太,再有就是别迷路……有个地方能还是和1一样能套他的三围……大家自己挖掘吧。 回到村子后守桥人按照承诺的放下吊桥。继续前进,没什么岔路,尽头BOSS战。 TIPS:救出正太后,送村里某男人几次礼物可以收到回礼。 BOSS ゲラルディ 推荐等级28+ 攻击模式:吐大肉条蠕动攻击+本体冲撞+第二管血开始召唤小兵 打法:首先记得把鹰之雕像拿下来,否则它开始招小兵后你会很郁闷。弱点是口,吐和收肉条的时候才能攻击到,必须从正面攻击。总的来说很废,注意跑位别让自己进死角就行了…… ラミアの村 出了熔岩地带进村,向上走和神殿门卫说话,剧情后去ハダトの家找老头子获得リラの貝殻,再回去就可以进神殿外门了。 TIPS:多次送武器店老板娘礼物会有回礼,但不会打折…… サルモン神殿・入口(地图见3楼) 进入外门后,用テレパシーの魔法变身和魔物守卫打招呼就可以骗过他们进神殿。 神殿・ジェンマ管区 进入后先向东走,抵达ジェンマ管区的通行証発行所,在变身的状态下得到通行証。之后向北走,在变身状态下和魔物对话,铁栅栏就会打开。前往神殿・ファクト管区。 神殿・ファクト管区 一路前进到会議室,装备上ささやきの耳飾り,窃听到干部密码tieera。会议室上方的建筑可以得到やすらぎの指輪。 神殿・トバ管区 原路返回改向西走来到神殿・トバ管区,变身后和魔物对话说出暗号打开铁门。 地下水路西部入口の部屋 魔導師ダレス,无视他继续前进,被永久变成璐。不过这个形态下怪不会主动攻击你,但你可以去打他们……所以可以很爽的练级。 ラミアの村 使用リラの貝殻,可惜老头听不懂你说的话,让你去找村子里住在最北边的レグ。他会让你去找聖杯来解魔法,聖杯放在神殿里一个墙壁和别的房间不一样的房间里。 神殿・ダビー管区 进神殿走到最西头,找到房间,使用ライトの魔法获得聖杯,回去找レグ回复人型。 神殿・地下水路西部(地图见3楼) 向右下前进来到脱走者たちの隠れ家,遇到リリア得到神殿の鍵。 之后ダレス出现把全员石化。 神殿・ダビー管区 拿了钥匙能开出タイムストップの魔法。 神殿・ファクト管区 原路返回东部的神殿・ファクト管区,进入神殿・地下水路東部。 神殿・地下水路東部 左下角找到村里老头的儿子,可惜他被石化了,先无视。往右上走开宝箱拿銀のペンダント。 神殿・ハダル管区 回神殿中央区域,正殿里BOSS战。 BOSS ドルーガー 推荐等级37+ 攻击模式:本身圆圈半跟踪弹,下蛋爆炸霰弹。 打法:保持移动基本就不会中跟踪弹,下的蛋不用刻意去打,通过走位引诱他自己踩爆就好,需要注意的是只有本体中央才有伤害判定。 (TIPS:时间魔法的BUG没了,不要妄图偷懒跳过) 神殿・本館 打到蜘蛛后装备銀のペンダント调查身后房间的女神像进入神殿・本館,路上听到贝壳里的呼叫直接无视……直接向里进入中央地下水路。 神殿・地下水路中央 一路直奔右上角找到キース得到水路室の鍵。 神殿・地下水路西部 用リターンの魔法返回脱走者の隠れ家,向上走用钥匙开门来到水路調整室,调整水位。水排干净后就可以走水道前往神殿・地下水路中央。 神殿・地下水路中央 出口在右下,2个宝箱不要错过。出门到神殿・本館。 神殿・本館 一直向西到女神の王宮,之后返回向上BOSS战。 BOSS ザバ 推荐等级46+ 攻击模式:第一阶段分次放出2、3、4只蝙蝠直线半跟踪射击,之后本体霰弹攻击。 打法:个人以为YS2最难的一个BOSS,小蝙蝠速度很快,一定要装备之前拿到的隼の彫像,用大火球分裂打小蝙蝠,就是个耐心活。本体很脆弱,4个大火球就能轰烂。实在打不过就去练级吧,48级再来就可以体会秒杀BOSS的快感了。 (TIPS:700年前的巨乳美女,现在已经成触手章鱼怪了,岁月不饶人啊) 神殿・鐘撞堂 打倒后开始爬钟楼,虽然音乐和剧情都激昂,但是你不可能敲5次以内爬上去,所以慢慢溜达吧。剧情后去中间那个原本被封印的宝箱拿夢見の石像。 女神の王宮 回去找女神,得知要解除石化还得要黒い真珠。 ラミアの村 回老头家,发现熔岩村的小正太在,得知黒い真珠 让他给丢了。 再和门卫说话,得知黒い真珠让魔物给拿走了。 (如果没触发的情况,请多次进出村子和小正太对话。) 神殿・ファクト管区 会議室里找到黒い真珠,回去见女神,然后拿着夢見の石像到钟楼顶层使用,全员石化解除。 脱走者の隠れ家 和全员对话后剧情,得到金のペンダント。 神殿・地下水路東部 和解除石化的サダ对话拿到CLELIA SWORD。 (TIPS:最终武器,拿到后就可以砍动神殿那俩看门的了) ラミアの村 找老头拿奖励,CLELIA ARMOR入手。 神殿・ハダル管区 装备金のペンダント去蜘蛛BOSS后面那石像传送,出门下水道,尽头BOSS战。 BOSS ダレス 推荐等级49+ 攻击模式:陨石护体+本体霰弹+第2管血开始直线射击 打法:等级够高的话穿着CLELIA系装备直接平砍很轻松就打死了……注意不要用任何魔法……等级不高的话就慢慢磨吧。 (TIPS:打完后不要着急传送,进去后就出不来了,先去各地拿好补给,有钱的话可以去ランスの村道具店把那个复活药买了,道具的话一定要带一个ロダの実) イースの中枢 调查墙上的雕像来到イースの中枢,得到シールドの魔法。中间没路的地方等等会有人破墙,有封印的地方先不要理会,走另外的路找リリア拿女神の指輪,装备就能过了。 传送来到一代打蝙蝠的地方,最终BOSS的房间大门封印打不开,这时盗贼头子和梦游患者赶来,得到銀のハーモニカ,クレリアシールド。使用銀のハーモニカ和双子女神解封印后BOSS战。 BOSS ダーム 推荐等级51+ 攻击模式:你不需要知道 打法:魔法用シールドの魔法,没魔了就吃ロダの実,平砍直接就废掉BOSS了…… TIPS:结局动画有一小段重制了……多了几幅CG。 通关后开启TIME ATTACK
https://w.atwiki.jp/shadowrun5th/pages/506.html
作成ルール (Sum to ten) 優先度:種族C/能力A/技能A/才能E/資産E 名前 赤堀秋(アカホリ シュウ) ストリートネーム:アッシュ 年齢 16歳 性別 男性 種族 ヒューマン テーブルレーティング 1(新米) +編集メモ 日付 2016/11/14 登録 2016/11/16 サブボーカルマイクとトロードがないことに気付く 2017/02/01 再構築 変動データ 2016/11/14現在 獲得カルマ 22 利用可能カルマ 22 現在所持金 19,698新円 評判 1 悪名 0 公的認知度 0 セッション回数 1 ダウンタイム 0 ライフスタイル 不評住居(500新円/月) 支払い済み生活費 1ヶ月(500新円) +参加セッション 参加セッション シナリオ名 獲得カルマ 収入 支出 備考 ライトグッドバイ 12 10,000 0 開始時新円 - 280 - 再構築のため固定 白い牙 10 18333 - +ダウンタイム処理 ダウンタイム処理 シナリオ名 期間 支出金額 成長 備考 ライトグッドバイ 6 9,050 なし 偽造IDなど装備購入 種族&種族オプション 名称 オプション ヒューマン なし 身体&精神能力値 作成時コスト 24 + 作成時10カルマ 利用カルマ 0 名称 作成時能力値 コスト 現在能力値 利用カルマ 備考 強靭力 3 2 3 - - 敏捷力 5 4 5 - - 反応力 4 3 4 - - 筋力 1 0 2 - 作成時カルマ10 魅力 5 4 5 - - 直観力 6 5 6 - - 論理力 5 4 5 - - 意志力 3 2 3 - - 特殊能力値 作成時コスト 5 利用カルマ 0 名称 作成時能力値 コスト 現在能力値 利用カルマ 備考 エッジ 7 5 7 - 派生能力値 エッセンス 6 コンディション・モニター(身体) 10 コンディション・モニター(精神) 10 イニシアティブ 10 + 1d6 マトリックスイニシアティブ 10 + 1d6 移動力 10m/20m 資質 作成時コスト 有利22-不利25 = +3 利用カルマ 0 有利な資質 名称 コスト 両手利き 4 写真記憶 6 分析的精神 5 猫足 7 不利な資質 名称 コスト 免疫過敏 -12 偏見(陰謀論/グレート・ドラゴン) -3 珍しいアレルギー(猫/軽度) 5 独特のスタイル(顔左半分の入れ墨 -5 技能 技能グループ 作成時コスト 10 + 作成時5カルマ 利用カルマ 0 名称 作成時Rating コスト 現在Rating 利用カルマ 備考 対人 5 5 5 0 - 潜入 5 5 5 0 - 野外活動 1 - 1 0 作成カルマ5 能動技能 作成時コスト 46 利用カルマ 0 技能 初期Rating コスト 現在Rating 利用カルマ 備考 刀剣 6 7 6 0 ナイフに専門化 コンピュータ 5 5 5 0 - 虚言 3 3 3 0 - 爆発物 5 5 5 0 - 体術 5 5 5 0 - ハードウェア 3 3 3 0 - 脅迫 3 3 3 0 - 知覚 6 6 6 0 - ピストル 6 7 6 0 セミオートに専門化 ランニング 2 2 2 0 - 言語技能 作成時コスト 22 + 3カルマ 利用カルマ 0 技能 作成時Rating コスト 現在Rating 利用カルマ 備考 英語 N 0 N 0 - 日本語 2 3 3 0 会話に専門化 オァゼット 2 2 2 0 会話に専門化 知識技能 作成時コスト - 利用カルマ 0 技能分野 技能 作成時Rating コスト 現在Rating 利用カルマ 備考 ストリート知識 地域知識:シアトル 3 3 3 - 職業知識 ビジネス 1 1 1 - 学術知識 魔法理論 2 - 2 作成時カルマ3点 ストリート知識 ニュース 2 3 2 犯罪報道に専門化 ストリート知識 シアトルのランナー 2 2 2 - ストリート知識 ストリートギャング 3 3 3 - 趣味知識 トリッド 1 1 1 - 学術知識 法学 3 3 3 - 装備とライフスタイル 作成時コスト 6000 + 10カルマ 26,000新円(135新円残) 武器 名称 数量 合計価格 備考 アレス・プレデターⅤ 2 2,950 +ガスベントR3,スマートガン ディファスEXショッカー 1 250 - サバイバルナイフ 1 300 - +弾丸等消費記録 セッション 弾数 防具 名称 数量 合計価格 備考 アーマージャケット 1 4,000 耐火/絶縁R6 ラインドコート 1 - 化学防護R3,耐熱R6 電子機器 コムリンク 名称 数量 合計価格 備考 ヘルメス・アイコン 1 5,120 R5,ARグローブ,サブボーカルマイク、トロード ID等 名称 Rating 個数 合計価格 備考 偽造SIN 2 1 5,000 浅間正一名義 偽造ピストル免許 2 1 400 - 偽造拳銃携行免許 2 1 400 - 偽造探偵免許 2 1 400 - その他 名称 個数 合計価格 備考 ヘビーピストル通常弾 100 200 - ヘビーピストルゲル弾 100 250 - テイザーダート 40 200 - ガスマスク 1 200 - ゴーグルR4 1 2,975 +映像リンク,スマートリンク,低/大光量補正 イヤホンR3 1 1,650 +聴覚強化R3 医療キットR6 1 1,500 - 医療キット補充具 1 100 - タグ・イレーサー 1 450 - ホワイトノイズジェネレーターR6 1 300 - バグ・スキャナーR6 1 600 - 破砕具 1 20 - 錠前セット 1 250 - サバイバルキット 1 200 - コンタクト 作成時コスト 15(フリーポイント) 利用カルマ 0 名称 コネ値 忠実値 コスト 備考 ストリート・ドク 2 2 4 ドクター・レイモンド ギャング・リーダー 2 4 6 『アニキ』 フィクサー 3 2 5 ロイド・スミス 以下成長後取得 名称 個数 価格 備考 偽造SIN R2 1 5,400 +カストリ誌の報道記者免許 変装ツールキット 1 500 ラインド・コート 1 2,900 +化学防護R3,耐熱R6 背景設定 ■◆■◆■◆■◆■◆■◆■ エヴェレットのバーレンに生まれたアカホリ・シュウ、通称アッシュの人生は困難の連続だった。 決して裕福とは言えない家で育った。両親が二度と家に帰って来なくなったのは4歳の時だった。 親戚は金と土地目当ての悪い奴ばかりで、10歳になる頃には財産のすべてを奪い取られた。 彼に残されていた道は、地元でそれなりに有力なストリート・ギャングの傘下に入ることだった。 そこでの生活は悪くなかった。頭の回転の良かった彼は柔らかい物腰と合わさって人気者になった。 だが16の誕生日、人生が一変した。留守にしている間にギャング団が壊滅したのだ。 激情に駆られた彼は持てるものを駆使して調べ上げた、事の真相を。 ギャング同士の抗争、だがそれを裏から操っていたのは日系ヤクザだった。 ヤクザの行動パターンを分析、そして彼は行動に打って出た。 首謀者であるワカガシラを爆殺し、復讐を成し遂げたのだ。 代償としてもはやエヴェレットにはいられなくなった。新しい人生の始まりだ。 赤堀秋は身分を、年齢さえも偽り、私立探偵アッシュとなった。 ■◆■◆■◆■◆■◆■◆■ +20の質問 Q1: A1:いわゆる日系5世、俺の御先祖サマはアメリカに最初に来た日本人だった、らしいぜ。 コツコツ働いて土地とか持ってた時代もあったらしいけど、メガが全部取ってったそうだ。 そっからはずっとスプロール暮らしだ。 Q2: A2:「ビッグになれ!」って言ってたぜ。どうすりゃいいのかは分からなかったみたいだけどな。 スプロールのドブネズミがどうやってデカくなればいい? そう思っていた。 けど仲間がいなくなって気付いた。この世界は結構広いんだ、ってね。 Q3: A3:マトリックス・クラッシュ! どいつもこいつもぶっ飛んで、爽快だったねありゃあ! こういうのって、相対的に俺たちみたいなザコの方がダメージ小さいんだよね。 Q4: A4:SINなしに取れる選択肢は多くない。軍隊にでも入ってまっとうなSINを手に入れるか、犯罪者になるかだ。 で、俺は他人に頭を下げたくなかった。実際頭を下げてる間は胸糞悪くて仕方がなかったんだ。 だから俺が頭を下げるに足ると思った人だけに頭を下げりゃいいランナーになったのさ! なかなか上手くいかんが。 Q5: A5:みんな自分の部屋が好きなんだ。俺も俺の城が大好きだよ。工具、銃、あと必要に応じて爆薬がある。 ベッドに潜って「カール・コンバット・メイジ」とか「ニール・ジ・オークバーバリアン」を見るのは最高さ。 Q6: A6:人生ナメられたおしまい! だからそうされねえためにエッジに生きるんだ。 喧嘩を売られたら黙ってちゃいけない。ま、あちこち噛みつき回る連中はバカだがね。 Q7: A7:いつもガキっぽいって言われるところだ。何よりまず、この顔だ。 親に感謝? してるけどもっとカッコよくしてくれよ、ギブソン並みとは言わねえからさ。 Q8: A8:どいつもこいつも最悪。まずカネモチってところが気に入らない。 特にミツハマはクソッタレだ。ヤクザの元締めなんだろ、人を人とも思わない。 Q9: A9: ●ストリート・ドク、ドクター・レイモンド 小さなシャドウクリニックの院長。銃の腕もスゴくて、タフ。でも女運はなさそうだ。 生身の人間ってのは怪我が絶えない。だから世話になることは多いよ。 ●ギャング・リーダー 「アニキ」 ストリート・ギャングをやっていた頃の友達はみんな死んじまった。生き残ってるのはアニキだけ。 もっとデカくなるって言って、いろんな奴にいろんな依頼をして上前をはねてる。 で、俺はそれなりに信頼のおける駒ってわけだ。 ●フィクサー ロイド・スミス 信頼と実績を持つ確かな腕の持ち主。ドクターからの紹介で知り合った。 信頼関係を構築している真っ最中さ。 Q10:日曜日の朝です。キャラクターには翌日の午後まで予定がありません。 その日は何をしますか? A10:お仕事の関係上、ニュースを見てることが多い。困ってる奴らの情報は飯の種だ。 話しのネタを探すのに、新作のトリッドを漁ることもある。ほとんど成果ねえけどさ。 Q11: A11:エヴェレットのギャングだった頃、俺の武器はナイフと口先だった。あの頃はそれでよかった。 抗争が激化してくると、銃が必要になった。逃げ回って隠れ回ることもな。 で、仲間が殺された。ヤクザと真正面からは戦えねえ、だから別の手を探すことにした。 景気良くあの世に吹っ飛んでもらうために、足をつけねえためにいろいろ努力したんだ。 Q12: A12:金になるなら何だってやる、ってスタンスはカッコいいけどホントに何でもやったらカッコよくないよな。 弱い奴は殺さない、強い奴に媚びない、俺を押さえつけようとする奴は絶対に許さない。 いいね、それがエッジってやつだ。 Q13: A13:ジュツ! いいよな。俺も《これでも喰らえ!》とか撃ってみたいぜ! (未回答扱い) Q14: A14:貧乏人がウェアなんて入れられるわけがねえし、これからも入れたいとは思わねえ。 ヘビーサイバーのサムライを見たことはあるが、ゾッとした。同じ人間とは思えなかった。 ワカるんだ、あれはマズいってね。体をいじくりまわしくない。 Q15: A15:子供の頃聞いたことがある。まだ世界が「正常だった」頃の話ってやつ。おとぎ話だよな。 昔、親子ってのはいっしょに過ごすものだったらしい。いまは違うよな、まともにツラもあわせられない。 おとぎ話に出て来る「普通の人」には憧れるよ。でもいまの「普通の人」は……あんまり楽しそうじゃないな。 Q16: A16:親父とお袋が夜になっても帰って来なかった時。仲間が殺された時。 数えりゃ数え切れない。目の前に転がってる肉の塊になると思うととてもやり切れなくなるんだ。 Q17: A17:みんないなくなった後、残ってるのはこのナイフ一本だ。こいつは特別なんだよ。 Q18: A18:もっとマシな家に住んで、マシなものを食って、楽しく生きたい。 金稼いでスプロールから脱出するのが当面の目標だ。 Q19: A19:仲間のしるしに刺青を入れた。シンプルな奴、目の下から頬へと続くティアドロップ・ライン。 俺が俺だと証明してくれる。どんなことになっても、これを無くそうとは思わない。 Q20: A20:売り出し中だ。アッシュ、この名前と姿を覚えておいてくれ。 どんな奴だって大歓迎だ。
https://w.atwiki.jp/peaceonpeace/pages/467.html
千葉県・房総半島沖で起きた海上自衛隊のイージス護衛艦「あたご」とマグロはえ縄漁船「清徳丸」の衝突事故で、あたごは速度10ノット(時速約18キロ)で航行しており、後進の動作後も200メートル以上前進したとみられることが21日、分かった。後進動作に入ったのは、清徳丸が約100メートル前方に近づいてからで、この時点まで方向変更ができない自動操舵(そうだ)だったことも既に判明しており、あたごの回避措置に問題があった可能性が高まった。 海自によると、あたごの見張り員は事故発生約12分前の19日午前3時55分ごろ、清徳丸とみられる漁船を視認した。 あたごの右前方だったとみられ、同4時6分には、清徳丸が約100メートルまで近づき、右にかじを切ったのを、同じ見張り員が確認。後進をかけたが、この1分後に衝突した。10ノットで航行中のあたごは1分間に約300メートル進む。海自OBの1人は「同じ大きさの船舶が、この速度で急に後進動作に入った場合、惰性で200~250メートルは前進する。100メートル先の相手には間に合わない」としている。 [時事通信社] [ 2008年2月21日5時17分 ]
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/1626.html
サミットより一ヶ月後 大陸北部天領ラゼント トレス砦 帝国残党軍は、この放棄された砦を根拠地の一つとして抵抗活動を続けていた。 大森林に囲まれたトレス砦は、地球系多国籍軍との戦いからも破壊を免れた場所だった。 だが主力の兵員は近隣で大量発生したモンスターの退治に出撃しており、最低限の人員しか残っていなかった。 「ふわ~・・・、暑さもだいぶおさまったな。」 見張りの兵士が欠伸をしつつ警戒に当たっているが、首に矢を射られて倒れふした。 静粛性に優れたクロスボウによる狙撃だ。 同僚が倒れたのに驚いたもう一人も複数の矢に射ぬかれて息絶える。 矢の飛んで来た方角の森林から60名ほどの軽装だか仕立てのよい甲冑を来た騎士達が姿を現す。 「目標を探せ!! 抵抗する者は斬って棄てろ!!」 砦に突入した騎士達は抵抗する兵士達と斬り結び、実力を持って命を断っていく。 砦の中には兵士達の他に近隣の村から集められた職人や工員が無抵抗で床に伏せられている。 残党軍の兵士二人を斬り捨てたレディンは、砦の中を進んでいた。 「隊長、こちらです。」 部下達に案内され、隊長であるレディンは工場で生産された品が保管された倉庫に入る。 「ふむ、これがピョートル砲か。」 「はい、油断していたいえ、日本の護衛艦に一撃与えた砲であります。 ここが帝国残党軍の武器の密造工場であることは間違いなさそうです。」 帝国軍残党が造り上げた施条後装砲ピョートル砲。 射程が3キロにも及ぶ、大陸人が使える最新鋭の大砲である。 「まあ、成果は小さな穴を僅かに開けた程度らしいが。」 射程がバレたのならさらに安全距離を広めればいいだけなので、今となっては対して意味は無い。 ただ現状の王国軍のどの砲よりも高性能なのは間違いない。 王国はここにピョートル砲の現物と生産設備とそれを造る職人や工員を手に入れたのだ。 「本隊に連絡して、ここに駐留させる部隊を入城させろ。」 レディンは王都への連絡、接収した物資、人員の目録作り、近隣に配備した部隊による帝国残党への制圧作戦を指示して回る。 近衛騎士団第10大隊隊長のレディン自らが精鋭を率いての制圧任務だ。 約千名の第10大隊の隊員から選ばれた精鋭60名は、見事に犠牲者を出さずに任務を達成して満足感を得られていた。 だが部下に呼び止められて足を止める。 「隊長、よろしいでしょうか? 設計の為と思われる部屋を発見しました。 図面とおぼしき書類を多数発見しましたが、大陸の言語では無いらしく読むことが出来ません。」 そのうちの何枚かを渡されて目を通してみる。 紙は大陸で流通している羊皮紙でなく、各領土で雇われた日本人の内政顧問が生産を奨励している植物紙だ。 冬の間や手の空いた時間に小銭を稼げる手仕事として、農民の間で流行している。 また、安価な紙の普及により読み書きや数の数え方などの教育も行われているらしい。 他ならぬレディンの実家の領内でも行われており、ついつい手触りを実家の領内で造られている物と比べてしまう。 そして、実家のより手触りがよい植物紙に書かれた文字に目をやり眉を潜める。 「日本語では無いな、確か英語とかいう言語だ。 残念ながら私にも読めぬ。」 新京の大学で留学中に勉強したレディンだが、その際に見た書物に書かれていた文字に間違いなかった。 「何者かが残党軍に技術を流出させていたのか? ふむ、結果として我々が知ってしまったの仕方がないよな、不可抗力である。」 だが技術流出の上前を跳ねるのは、王国にとっても都合がよかった。 文字は理解できないが図面だけでもわかることがある。 生き残った者達から尋問をして、技術流出者の情報も得ないといけない。 櫓まで移動して、駐留の為の兵士達が入城してくるのを視察する。 だが轟音とともに城壁が崩れて、隠し通路と思われる内部から肌の色が黒い大男が現れる。 迷彩柄の服装は大陸の者とは違う出で立ちた。 皮膚が黒い男は体が腐っているのか悪臭がひどい。 顔も腐り崩れていて判別しずらい。 兵士達に取り囲まれるが怯む様子は見えない。 「ガ・・・ガア・・・」 声にならない声をあげた男は、体にM134 ミニガンの給弾ベルトを巻いていた。 M134 ミニガンの銃弾から毎秒百発の銃弾が発砲されて、たちまち砦に入城してきた数十人の近衛騎士や近衛兵を射ち抜いていく。 通常の騎士達や兵士達よりは固い甲冑や盾を装備した彼等だが、自慢の甲冑や盾を切り裂かれ、凪ぎ払われていく。 壁や通路に逃げ惑う近衛兵達だが、石で造られた壁ごと粉砕されて血の海を造る。 「貴様!!」 近衛騎士の一人が斬りつけて、給弾ベルトを断ち切る。 そのまま残った弾丸で蜂の巣にされるが、M134 ミニガンの弾丸が無くなり空しく回るだけになった。 続いて何人もの近衛騎士や近衛兵士が斬りつけ、刺し貫く。 「突き立てい!!」 とどめとばかりに槍を持った近衛兵五人が黒い大男の腹や胸に突き刺す。 「ガハッ・・・!!」 全身から腐った血を噴き出しながらもM134 ミニガンの銃身で近衛兵達を殴り倒す。 「砦の守護者か? 迂闊に近づくな、槍で突いて距離を取れ!! 銃士隊と弓矢隊が狙い射て!!」 だが駐留部隊の後列にいた銃士隊や弓隊は未だに大半が砦の外だ。 近衛騎士が装備している短銃を撃つが、アンデットナイトには効果が薄く怯む様子も見せない。 「レディン隊長、あれはアンデットナイトです!!」 櫓を移動しながら現場に向かうレディンに、従軍司祭である緑の司祭な服を纏った森と狩猟の司祭アルテナが進言してくる。 「そいつは普通のグールとどう違う!!」 「戦う『任務』を与えられ、武装しています!!」 「それは別にナイトと呼ばなくてもいいんじゃないか? 浄化しろ・・・」 アルテナが祈りの言葉を唱えるなると、緑の光が宿った矢を階段から放つ。 M134 ミニガンの銃身は、近衛騎士の固い鎧に何度も打ち据えられて、破損して役にたっていない。 アンデットナイトは倒した兵士の剣を奪って暴れまわるが、右手に矢が刺さり、傷口から緑の発光体が右腕を包む。 浄化の光で力が弱まったのか、右手は腐り落ちて剣を落としていた。 「やったか?」 「思ったより浄化の光が消えるのが早いです。 術者はかなりの遣い手です。 ですが、もう浄化の矢を3本ばかり当てれば・・・」 「待ってられんな。 撃ち方やめ、突っ込む!!」 レディンは動きが鈍くなったアンデットナイトを階段から飛び降り、盾で殴り飛ばす。 そのまま盾を放り投げ、両手で剣を持って、アンデットナイト首を跳ねた。 ようやく動きを止めたアンデットナイトを部下達に処理を任せ、被害を確認する。 「たった一体相手に24名死亡、69名負傷とはな。」 遺体も浄化せねばアンデット化してしまう。 負傷者には従軍司祭達が治癒魔法を掛けている。 だが重傷者が多く魔力が足りなくなりそうなので、優先順位に従い身分の高い者から治癒魔法が掛けられていく。 「肌が黒かったがダークエルフの一種か?」 「小型のオーガじゃないのか?」 「地球人じゃないか? 確か、様々な肌の色を持った人種が存在するというじゃないか。 それにあの銃の威力はまさにそれだろう。」 部下達が口々に敵の正体について話し合っている。 「レディン隊長、これを・・・」 アンデットナイトの首からぶら下げられた金属製のプレートのペンダントをアルテナが持ってくる。 何やら文字が刻印されているが、英語なのでさっぱり読めない。 「機会があれば日本人に見せてみよう。 何かわかるかも知れない。 だがあのアンデットナイトに『任務』を与えた術者がいるかと思うと、迂闊にここを離れられんな。」 さらに貴族の子弟で構成される近衛騎士団の近衛騎士に戦死者を出してしまったことで、責任を追及されるかもしれなかった。 戦死者を多数出せば、団員募集の集まりも少なくなる。 今は部隊の立て直しと、減った人員での王都へのピョートル砲の移送だけで頭が痛かった。 王都ソフィア 「と、言うわけで何て書いてるか、教えて欲しいのだが?」 レディンの邸宅に呼び出された石和黒駒一家の荒木は、豪華なテーブルで居心地が悪そうに座っていた。 レディンはバルディス子爵家の三男であり、本来は部屋住みの身であるが近衛騎士として立身出世したので王都のバルディス家屋敷を任せられていた。 広い邸宅をもて余していたが、来客を密かに呼ぶには便利だと思っていた。 レディンはトレス砦で見つけた金属板を日本人に検証させたかったが、いきなり公的機関に持ち込んでは問題が大きくなる可能性が高い。 まずは脛に傷持つ身の荒木に金属板を見せて、検証と反応を伺うことにしたのだ。 荒木は農民に紙を作る道具と初期費用の貸出しを行う仕事でレディンに知己を得ていた。 「これは認識票ですね。 将兵の遺体が原形を留めてなくてもこれがあれば認識を可能にします。 或いは遺体を持ち帰れない場合はこの認識票だけを持ち帰るとか聞いたことがあります。 私も軍属とかじゃないので詳しいことは知りませんよ。」 「それは興味深い。 だが書いてある文字は判るのだろう?」 荒木はメモ帳に書きながらブツブツと呟き始める。 「ジェイコブ・M・ノートン、B型。 『US MARINE』ということは米海兵隊か。 『USMC』は何だろうな? 数字は認識番号かな? レディン殿、この認識票はどうしたのですか。 まさか、殺ったんじゃないですよね? 米軍は自衛隊ほど、甘い連中じゃないですよ。」 「ああ、それは問題無い。 持ち主はすでに死んでいた。 そこは嘘じゃない。 北部の演習中に見つけて遺体は荼毘に伏した。」 近衛騎士団第10大隊が多大な損害を出したのは荒木も聞いている。 詳細は知りたくもなかった。 「むしろ、大陸にはいないはずの米軍が王国領内で何をしていたのか説明が欲しいくらいだ。 下手人も上手く捕まってくれればいいのだが。」 日本側に話しても問題はなさそうだと判断し、レディンは少し気が楽になった。 トレス砦近辺 元アメリカ空軍中佐チャールズ・L ・ホワイトはトレス砦の近辺の森林に潜み、双眼鏡で様子を伺っていた。 海兵隊の脱走兵ノートン軍曹のアンデットを武装させ、砦に仕込んでいたのだが、その反応が途切れたので戻ってきたのだ。 「なかなか上手くいかないものだな。」 砦は無人に思えた。 すでに王国軍が奇襲を掛けて、制圧したことはわかっている。 技術を提供して強化した帝国残党と自衛隊を戦わせて消耗を狙ったのに、王国軍と戦ったのでは本末転倒だった。 警戒をしつつ、黒いローブと黒い司祭服で砦に近付く。 帝国残党軍どころか、行員、職人の誰もいない。 生産していたピョートル砲や研究段階の図面も全て持ち去られていた。 「そして、残っていたのは刺客だけか。」 猟師の格好に扮した十数人の小銃や弓矢、剣で武装した男達が砦の通路で囲むように現れた。 「小官を殺すには少々人数が足りないのではないか?」 祈りの言葉を唱えると、皆殺しにされて砦の外にまとめて埋められていた帝国残党軍将兵の遺体がグールとして土の中から現れていた。 アルテナ達、従軍司祭によって清められた筈の遺体があっさりとアンデット化して、砦の中に入っていく。 チャールズはM67破片手榴弾を放り投げて、外側に通じる通路の刺客を爆発で吹き飛ばして突破すると、招き入れたグール達に刺客達の始末を命じてそのまま逃走した。 刺客達が命じられていたのは、チャールズの暗殺ではなく捕縛だった為に誰も発砲や矢を射るという行動を躊躇った隙を突かれたのだ。 チャールズにとってもせっかく稼働させた武器の密造工場と研究室を失うのは手痛い損失だった。 「まあ、工場はここだけじゃないからな。」 すでに大陸各地で密造工場が完成している。 問題は工員の確保だがそれも目処が立ったところだった。 ひとまずは商人が運営する自由都市シュコルダ、通称『奴隷特区』に向かうことにした。
https://w.atwiki.jp/arcana_heart3lm/pages/210.html
☆が付いている技は地上、空中どちらでも出すことができます。 必殺技 L.G.A charge-X +攻撃 銃を振ってエーテルゲージを回復させる技。通称“リロード” A版、B版、C版とボタンによって回復させる量が異なる。(A版が1つ、B版が2つ、C版が3つ) ただし回復させる量が多くなるにつれてリロードに掛かる時間が延び、 その間は完全に隙だらけ(被カウンター判定)なので、暴発にも状況選択にも十分注意が必要。 エーテルゲージを回復させる技はこれと超必殺技のL.G.A rapid chargeだけなので、状況においてどれを出すかが重要になる。 ペトラの生命線とも言える技。 ちなみにエーテルが増えるのは銃を振り終わって銃身が光った時。これよりも前に攻撃などで妨害されるとエーテルは増えない。 SSSから全体動作が非常に素早くなった。ちょっとした隙にもエーテルを2個回収できるBリロードは特に有用。 L.G.A fire type-α ☆ +攻撃 地上 発生18F/発生後に後退/吹き飛ばし属性あり(C版)/削りダメージあり エーテルゲージを消費して真横に見えない打撃判定の銃撃を放つ。 ABCの順に消費エーテルと攻撃回数が増えていく。(Aは2発、Bは3発、Cは5発) エーテルゲージが0の時は、どのボタンを押しても共通して1発だけ銃弾を放つ。 打撃判定なのでヒット時にはEFC、HC、超必殺技やアルカナ必殺技などでキャンセル可能。 A版、B版、C版ともに特徴があり、A版は相手の硬直時間が長く、アルカナ必殺技などを組み込んでもコンボが継続でき、 B版は相手の硬直がA版よりも短い代わりに自分の硬直も短く、直後にステップ5Bや6Bなどで追撃できる。 C版は最終弾の部分に吹き飛ばし属性が付いており、ヒットすると相手を画面端まで吹き飛ばし、遠距離戦に持ち込める。 0ゲージ版とA版初弾は相手に当てても空中喰らいにならず地上喰らいになる。これを利用したコンボもあるので覚えておくといい。 (B、C版の初弾は1発目から相手を空中喰らいにする) また横に撃つが上方向にも判定が強くペトラの頭少し上くらいまで判定がある。 空中 発生14F/投げ無敵あり/発生後に斜め上に後退/叩き付け属性あり(A版、B版)/バウンド属性あり(C版)/削りダメージあり 地上版と同じくエーテルゲージを消費して斜め下に打撃判定の銃撃を放つ。 C版の最終弾にはバウンド効果が付いていて、HCを掛ける事で追い打ちができるようになっている。 判定はこそ長いが外した時の硬直が長く、かなりの高さから撃たない限り再行動はできないので撃つ際には注意が必要。 また相手にもこちらにも何処までが判定か見えないので、当たるかどうかの位置の見極めも必要になってくる。 発生中は投げ無敵がついているので、相殺後に出せば投げをかわせる。 L.G.A fire type-β +攻撃 発生15F/削りダメージあり エーテルゲージを消費して壁に当たると反射する飛び道具を斜め上45度に発射する。通称“跳弾” 反射する回数はA版、B版、C版と消費するエーテルに比例して増えていく。(A版は2回、B版は4回、C版は5回) 0ゲージの場合は反射せず、壁に当たると消滅する弾を発射する。 飛び道具なので、相殺されるとその場で消滅する。 弾の攻撃判定は1つだが、反射すると同時に再び発生する。 主に相手のジャンプや飛び込みに先出しして軌道を防いだり、対空に使ったりする。 βの反射は全て画面に表示されているステージの広さに合わせて変化するので、途中で拡大縮小されたりすると飛んでいく軌道が変わる事がある。 SSSから跳弾全般のダメージ補正が緩和され、連続技に組み込む価値が生まれた。 L.G.A fire type-β´ ☆ +攻撃 地上 発生18F/削りダメージあり βと同じ飛び道具を斜め下45度に発射する。 地面すれすれを這うように飛んでいくので、地上を進む相手への牽制になる。 空中 発生?F/発生後斜め上に後退/削りダメージあり 空中でその場を回ってから、斜め下45度に飛び道具を発射する。 今までの慣性を無視してその場に止まるので、加速から急停止することも可能。 発生後の硬直が他のβに比べて非常に短く、すぐに再行動が可能なので隙消しにも役に立つ。 また反射の軌道がやや特殊で相手に読まれ辛いのも大きなポイント。 初弾を地面に対して撃つと上方向に、画面端の壁に対して撃つと下方向に反射する性質を持つ。 LM以降におけるペトラの主力技のひとつ。 L.G.A fire type-β´´ +攻撃 発生21F/削りダメージあり ほぼ真上に近い軌道で飛び道具を発射する。 横に進まない分、縦への制圧力が高く、陣取りに非常に役に立つ。 対空や対地というよりも、相手への牽制として出すのが目的。 ちなみに、跳弾の反射は画面依存なので、オリジナルとワイド画面ではその軌道がまったく変わってしまう点に注意。 跳弾軌道<オリジナル> 跳弾軌道<ワイド> 以上のように、まるで別技のよう軌道が変わってしまうので、注意が必要だ。 L.G.A assault +攻撃後 攻撃 着地時にEFC可能/着地時にHC可能 斜め前上に向かって回転しながら飛んでいく。 ボタンによって軌道が異なりA版がほぼ真上、B版が斜め45度、C版が30度くらいの鋭い軌道で飛んでいく。 この技自体は何の攻撃も出さないが、飛び上がっている時にコマンド入力することで、 派生技の『L.G.A strike fire』と『L.G.A intense reject』、超必殺技の『あら、私としたことが……』に派生できる。 技の発生が遅いペトラにとっては相手を崩すことが出来る貴重な技。 何もしなかった場合、着地の硬直をホーミングキャンセルかエクステンドフォースキャンセルできる。 L.G.A strike fire 【L.G.A assault中に】攻撃 発生6F/中段/ヒット時にバウンドを誘発/削りダメージあり L.G.A assaultの軌道から上方向と下方向に銃を撃つ。 A版は自分の斜め上前と斜め下後ろ、B版は自分の真上と真下、C版は斜め前下と斜め後ろ上を攻撃する。 硬直が少なく、ガードされても外してもすぐに際行動できるので、L.G.A assaultが暴発したときにはとりあえず撃っておくのもあり。 L.G.A assaultの飛び上がる軌道と合わせて相手の表裏を撹乱するのに使う。 下側の判定には相手をバウンドさせる効果があるので、コンボパーツにもよく使う。 L.G.A intense reject 【L.G.A assault中に】AD同時押し 発生4F/ヒット時にバウンドを誘発/コマンド投げ 相手を足で挟み込み、空中で一回転して地面に叩きつける投げ技。 通称“アサルト投げ” しゃがみには当たらないが、他の投げと違って食らいモーション中も投げることが出来ので、コンボにも使用できる。 相手を投げた後のノックバックからホーミングキャンセルできるほか、着地をエクステンドフォースや超必殺技、アルカナ必殺技でキャンセルできる。 空中受身狩りでの補正切りや画面端で相手への揺さぶりに使う。 余談だが、時のアルカナが持つバックステップの当身を無効化して相手を投げる事が出来るので時の対策に使える。 L.G.A dodge B+C 同時押し ホーミングキャンセル可/超必殺技キャンセル可 その場で専用の動作を取って攻撃を避ける無敵技。通称“避け” イメージとしてはKOFの攻撃避けに近い。 打撃技や飛び道具に対して全身無敵になるが、投げ無敵は無いためコマンド投げなどの投げ技には一方的に負ける。 発生後は派生技のL.G.A counter fireに派生したり、硬直の最後をホーミングキャンセルできる。超必殺技でのキャンセルは出掛りのみ可能。 SSSからcounter fireへの派生受付と超必殺技へのキャンセルタイミングが短縮化されたので、使いどころが狭まった。 L.G.A counter fire 【L.G.A dodge中に】攻撃 発生6F(共通)/空中ガード不能(A版)/吹き飛ばし属性(B版)/バウンド属性(C版)/相殺不可(共通)/削りダメージあり(共通) 『L.G.A dodge』の回避行動の途中でABCのいずれかを押すことで派生できるカウンター射撃。 A版なら斜め上、B版なら真横、C版なら斜め下に向かって5Bのような攻撃を出す。 カウンター技として非常に優秀で、打撃を完全回避する避けから始動するので、近距離戦に滅法強い。 A版は持続が長い空中ガード不能攻撃で強力な対空になり、B版は3つの中で一番補正とダメージが高く、ヒット後は相手を吹き飛ばす。 C版はバウンドを誘発し、その後はノーゲージで追い討ちできると全ての派生が強力でハズレが無い。 ペトラが近距離戦でも強い理由のひとつ。 ちなみに各技には無敵もついており、A版は持続中は上半身無敵。 B版は持続中は胸から膝まで無敵。 C版は持続中は膝下無敵となっている。 SSSからL.G.A dodgeからの派生受付が狭まったため、A版は使いどころが難しくなってしまった。 超必殺技 L.G.A rapid charge + AB 同時押し 発生11F 暗転後、エーテルゲージを3つ回復させる。通称“超リロ” 一気に全てのエーテルゲージを回復させることが出来る上、動作も硬直も短いので隙消し&エーテル回復したりと、とても便利な技。 ただし使用した後のゲージ回復が非常に遅く(回復不能時間は約300F)、無闇に連発してしまうと、あっという間にゲージが空に……。 この技も銃身が光る前に妨害されるとゲージを消費した上にリロードも行えず、カウンターを貰うという最悪の状況が起こる。 L.G.A combination fire + AB 同時押し 発生(暗転後)4F/ロック技 暗転後に6Cのようなエフェクトの攻撃を出し、それが相手にヒットすると壁際まで吹き飛ばして乱舞技を掛ける。 通称“乱舞”または“ペト乱舞” 演出時間が長いのでEFゲージの回復や時間稼ぎにも使え、完全ロック技なので一定数以下の補正(19%)以下でヒットさせた場合はそこから補正が下がらない。 単発での攻撃力も高く、複数回攻撃なので低補正で出しても安定したダメージ増加にもつながる。 ペトラの高火力コンボは殆どこの技を〆に出すことになる。 一方その反面、相手との距離が離れてしまう上に受身が可能なので、攻め継続は不可能になってしまう。 状況次第では「あら、私としたことが……」に切り替えるという選択肢も出てくる。 出掛かりに無敵などは無い。 あら、私としたことが… ☆ + AB 同時押し 地上 発生(暗転後)15F/中段 暗転後、小さく前に飛び上がって相手を蹴る。通称“あらわた” 攻撃の発生前まで長い全身無敵があり、リバーサルで出して相手の攻撃をスカす事も可能。 ただし攻撃判定は足の先の部分にしかないので意外と当たらないことも…… ガードさせるor外すと長時間地面にしゃがんでしまい反撃確定なので、コンボ中やここぞと言う時の切り返しに使って行きたい。 一応ガードさせた場合はEFCやHCが利くので、最悪それらを使ってフォローしよう。 空中 発生(暗転後)15F/中段 空中で出した場合はコンボ用の調整なのか、そこから少し斜め上に飛び上がって相手を蹴る。 空中版は単発で出しても当たることは殆ど無いので、主にコンボの〆として使用する。 あらわたでコンボを〆た後は非常に有利な状況となるのでゲージに余裕があれば毎回これで〆ても良い。 派生 発生(暗転後)15F/中段 L.G.A assaultをキャンセルした場合にのみ出るバージョン。 上二つとは違い、飛び上がらずにアサルトの軌道から降りるように蹴りを出す。 クリティカルハート L.G.A superior fire 【エーテルストックMAX時】+ AB 同時押し 通常版 発生(暗転)16F 両手の銃を合わせ、全エーテルを束ねて巨大なレーザーを放つペトラ最強の必殺技。 使用するには、アルカナゲージ3つと、エーテルストックが3発必要。 空中ガードが可能で発生も早いとは言い切れず、さらに無敵時間も一切ないので、主な使い道はコンボとなる。 EF版 発生(暗転)16F 細いレーザーを2本撃った後、飛び上がって斜め下に極太レーザーを放つ。 最初の2本のレーザーがヒットしないと最後まで技を出し切らない。 こちらはダメージが高いので、終盤の殺しきりには使える。 ゲージ消費の激しいペトラで使える場面は滅多に無いが、十分実用に耐えうる。
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/1621.html
サミットより一ヶ月後 大陸北部天領ラゼント トレス砦 帝国残党軍は、この放棄された砦を根拠地の一つとして抵抗活動を続けていた。 大森林に囲まれたトレス砦は、地球系多国籍軍との戦いからも破壊を免れた場所だった。 だが主力の兵員は近隣で大量発生したモンスターの退治に出撃しており、最低限の人員しか残っていなかった。 「ふわ~・・・、暑さもだいぶおさまったな。」 見張りの兵士が欠伸をしつつ警戒に当たっているが、首に矢を射られて倒れふした。 静粛性に優れたクロスボウによる狙撃だ。 同僚が倒れたのに驚いたもう一人も複数の矢に射ぬかれて息絶える。 矢の飛んで来た方角の森林から60名ほどの軽装だか仕立てのよい甲冑を来た騎士達が姿を現す。 「目標を探せ!! 抵抗する者は斬って棄てろ!!」 砦に突入した騎士達は抵抗する兵士達と斬り結び、実力を持って命を断っていく。 砦の中には兵士達の他に近隣の村から集められた職人や工員が無抵抗で床に伏せられている。 残党軍の兵士二人を斬り捨てたレディンは、砦の中を進んでいた。 「隊長、こちらです。」 部下達に案内され、隊長であるレディンは工場で生産された品が保管された倉庫に入る。 「ふむ、これがピョートル砲か。」 「はい、油断していたいえ、日本の護衛艦に一撃与えた砲であります。 ここが帝国残党軍の武器の密造工場であることは間違いなさそうです。」 帝国軍残党が造り上げた施条後装砲ピョートル砲。 射程が3キロにも及ぶ、大陸人が使える最新鋭の大砲である。 「まあ、成果は小さな穴を僅かに開けた程度らしいが。」 射程がバレたのならさらに安全距離を広めればいいだけなので、今となっては対して意味は無い。 ただ現状の王国軍のどの砲よりも高性能なのは間違いない。 王国はここにピョートル砲の現物と生産設備とそれを造る職人や工員を手に入れたのだ。 「本隊に連絡して、ここに駐留させる部隊を入城させろ。」 レディンは王都への連絡、接収した物資、人員の目録作り、近隣に配備した部隊による帝国残党への制圧作戦を指示して回る。 近衛騎士団第10大隊隊長のレディン自らが精鋭を率いての制圧任務だ。 約千名の第10大隊の隊員から選ばれた精鋭60名は、見事に犠牲者を出さずに任務を達成して満足感を得られていた。 だが部下に呼び止められて足を止める。 「隊長、よろしいでしょうか? 設計の為と思われる部屋を発見しました。 図面とおぼしき書類を多数発見しましたが、大陸の言語では無いらしく読むことが出来ません。」 そのうちの何枚かを渡されて目を通してみる。 紙は大陸で流通している羊皮紙でなく、各領土で雇われた日本人の内政顧問が生産を奨励している植物紙だ。 冬の間や手の空いた時間に小銭を稼げる手仕事として、農民の間で流行している。 また、安価な紙の普及により読み書きや数の数え方などの教育も行われているらしい。 他ならぬレディンの実家の領内でも行われており、ついつい手触りを実家の領内で造られている物と比べてしまう。 そして、実家のより手触りがよい植物紙に書かれた文字に目をやり眉を潜める。 「日本語では無いな、確か英語とかいう言語だ。 残念ながら私にも読めぬ。」 新京の大学で留学中に勉強したレディンだが、その際に見た書物に書かれていた文字に間違いなかった。 「何者かが残党軍に技術を流出させていたのか? ふむ、結果として我々が知ってしまったの仕方がないよな、不可抗力である。」 だが技術流出の上前を跳ねるのは、王国にとっても都合がよかった。 文字は理解できないが図面だけでもわかることがある。 生き残った者達から尋問をして、技術流出者の情報も得ないといけない。 櫓まで移動して、駐留の為の兵士達が入城してくるのを視察する。 だが轟音とともに城壁が崩れて、隠し通路と思われる内部から肌の色が黒い大男が現れる。 迷彩柄の服装は大陸の者とは違う出で立ちた。 皮膚が黒い男は体が腐っているのか悪臭がひどい。 顔も腐り崩れていて判別しずらい。 兵士達に取り囲まれるが怯む様子は見えない。 「ガ・・・ガア・・・」 声にならない声をあげた男は、体にM134 ミニガンの給弾ベルトを巻いていた。 M134 ミニガンの銃弾から毎秒百発の銃弾が発砲されて、たちまち砦に入城してきた数十人の近衛騎士や近衛兵を射ち抜いていく。 通常の騎士達や兵士達よりは固い甲冑や盾を装備した彼等だが、自慢の甲冑や盾を切り裂かれ、凪ぎ払われていく。 壁や通路に逃げ惑う近衛兵達だが、石で造られた壁ごと粉砕されて血の海を造る。 「貴様!!」 近衛騎士の一人が斬りつけて、給弾ベルトを断ち切る。 そのまま残った弾丸で蜂の巣にされるが、M134 ミニガンの弾丸が無くなり空しく回るだけになった。 続いて何人もの近衛騎士や近衛兵士が斬りつけ、刺し貫く。 「突き立てい!!」 とどめとばかりに槍を持った近衛兵五人が黒い大男の腹や胸に突き刺す。 「ガハッ・・・!!」 全身から腐った血を噴き出しながらもM134 ミニガンの銃身で近衛兵達を殴り倒す。 「砦の守護者か? 迂闊に近づくな、槍で突いて距離を取れ!! 銃士隊と弓矢隊が狙い射て!!」 だが駐留部隊の後列にいた銃士隊や弓隊は未だに大半が砦の外だ。 近衛騎士が装備している短銃を撃つが、アンデットナイトには効果が薄く怯む様子も見せない。 「レディン隊長、あれはアンデットナイトです!!」 櫓を移動しながら現場に向かうレディンに、従軍司祭である緑の司祭な服を纏った森と狩猟の司祭アルテナが進言してくる。 「そいつは普通のグールとどう違う!!」 「戦う『任務』を与えられ、武装しています!!」 「それは別にナイトと呼ばなくてもいいんじゃないか? 浄化しろ・・・」 アルテナが祈りの言葉を唱えるなると、緑の光が宿った矢を階段から放つ。 M134 ミニガンの銃身は、近衛騎士の固い鎧に何度も打ち据えられて、破損して役にたっていない。 アンデットナイトは倒した兵士の剣を奪って暴れまわるが、右手に矢が刺さり、傷口から緑の発光体が右腕を包む。 浄化の光で力が弱まったのか、右手は腐り落ちて剣を落としていた。 「やったか?」 「思ったより浄化の光が消えるのが早いです。 術者はかなりの遣い手です。 ですが、もう浄化の矢を3本ばかり当てれば・・・」 「待ってられんな。 撃ち方やめ、突っ込む!!」 レディンは動きが鈍くなったアンデットナイトを階段から飛び降り、盾で殴り飛ばす。 そのまま盾を放り投げ、両手で剣を持って、アンデットナイト首を跳ねた。 ようやく動きを止めたアンデットナイトを部下達に処理を任せ、被害を確認する。 「たった一体相手に24名死亡、69名負傷とはな。」 遺体も浄化せねばアンデット化してしまう。 負傷者には従軍司祭達が治癒魔法を掛けている。 だが重傷者が多く魔力が足りなくなりそうなので、優先順位に従い身分の高い者から治癒魔法が掛けられていく。 「肌が黒かったがダークエルフの一種か?」 「小型のオーガじゃないのか?」 「地球人じゃないか? 確か、様々な肌の色を持った人種が存在するというじゃないか。 それにあの銃の威力はまさにそれだろう。」 部下達が口々に敵の正体について話し合っている。 「レディン隊長、これを・・・」 アンデットナイトの首からぶら下げられた金属製のプレートのペンダントをアルテナが持ってくる。 何やら文字が刻印されているが、英語なのでさっぱり読めない。 「機会があれば日本人に見せてみよう。 何かわかるかも知れない。 だがあのアンデットナイトに『任務』を与えた術者がいるかと思うと、迂闊にここを離れられんな。」 さらに貴族の子弟で構成される近衛騎士団の近衛騎士に戦死者を出してしまったことで、責任を追及されるかもしれなかった。 戦死者を多数出せば、団員募集の集まりも少なくなる。 今は部隊の立て直しと、減った人員での王都へのピョートル砲の移送だけで頭が痛かった。 王都ソフィア 「と、言うわけで何て書いてるか、教えて欲しいのだが?」 レディンの邸宅に呼び出された石和黒駒一家の荒木は、豪華なテーブルで居心地が悪そうに座っていた。 レディンはバルディス子爵家の三男であり、本来は部屋住みの身であるが近衛騎士として立身出世したので王都のバルディス家屋敷を任せられていた。 広い邸宅をもて余していたが、来客を密かに呼ぶには便利だと思っていた。 レディンはトレス砦で見つけた金属板を日本人に検証させたかったが、いきなり公的機関に持ち込んでは問題が大きくなる可能性が高い。 まずは脛に傷持つ身の荒木に金属板を見せて、検証と反応を伺うことにしたのだ。 荒木は農民に紙を作る道具と初期費用の貸出しを行う仕事でレディンに知己を得ていた。 「これは認識票ですね。 将兵の遺体が原形を留めてなくてもこれがあれば認識を可能にします。 或いは遺体を持ち帰れない場合はこの認識票だけを持ち帰るとか聞いたことがあります。 私も軍属とかじゃないので詳しいことは知りませんよ。」 「それは興味深い。 だが書いてある文字は判るのだろう?」 荒木はメモ帳に書きながらブツブツと呟き始める。 「ジェイコブ・M・ノートン、B型。 『US MARINE』ということは米海兵隊か。 『USMC』は何だろうな? 数字は認識番号かな? レディン殿、この認識票はどうしたのですか。 まさか、殺ったんじゃないですよね? 米軍は自衛隊ほど、甘い連中じゃないですよ。」 「ああ、それは問題無い。 持ち主はすでに死んでいた。 そこは嘘じゃない。 北部の演習中に見つけて遺体は荼毘に伏した。」 近衛騎士団第10大隊が多大な損害を出したのは荒木も聞いている。 詳細は知りたくもなかった。 「むしろ、大陸にはいないはずの米軍が王国領内で何をしていたのか説明が欲しいくらいだ。 下手人も上手く捕まってくれればいいのだが。」 日本側に話しても問題はなさそうだと判断し、レディンは少し気が楽になった。 トレス砦近辺 元アメリカ空軍中佐チャールズ・L ・ホワイトはトレス砦の近辺の森林に潜み、双眼鏡で様子を伺っていた。 海兵隊の脱走兵ノートン軍曹のアンデットを武装させ、砦に仕込んでいたのだが、その反応が途切れたので戻ってきたのだ。 「なかなか上手くいかないものだな。」 砦は無人に思えた。 すでに王国軍が奇襲を掛けて、制圧したことはわかっている。 技術を提供して強化した帝国残党と自衛隊を戦わせて消耗を狙ったのに、王国軍と戦ったのでは本末転倒だった。 警戒をしつつ、黒いローブと黒い司祭服で砦に近付く。 帝国残党軍どころか、行員、職人の誰もいない。 生産していたピョートル砲や研究段階の図面も全て持ち去られていた。 「そして、残っていたのは刺客だけか。」 猟師の格好に扮した十数人の小銃や弓矢、剣で武装した男達が砦の通路で囲むように現れた。 「小官を殺すには少々人数が足りないのではないか?」 祈りの言葉を唱えると、皆殺しにされて砦の外にまとめて埋められていた帝国残党軍将兵の遺体がグールとして土の中から現れていた。 アルテナ達、従軍司祭によって清められた筈の遺体があっさりとアンデット化して、砦の中に入っていく。 チャールズはM67破片手榴弾を放り投げて、外側に通じる通路の刺客を爆発で吹き飛ばして突破すると、招き入れたグール達に刺客達の始末を命じてそのまま逃走した。 刺客達が命じられていたのは、チャールズの暗殺ではなく捕縛だった為に誰も発砲や矢を射るという行動を躊躇った隙を突かれたのだ。 チャールズにとってもせっかく稼働させた武器の密造工場と研究室を失うのは手痛い損失だった。 「まあ、工場はここだけじゃないからな。」 すでに大陸各地で密造工場が完成している。 問題は工員の確保だがそれも目処が立ったところだった。 ひとまずは商人が運営する自由都市シュコルダ、通称『奴隷特区』に向かうことにした。