約 865,103 件
https://w.atwiki.jp/debichan/pages/75.html
143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 12 31 47.61 ID iy+TOH5TO 律「……えと、何だっけ?茜をTVの本編に出すための作戦会議?」 唯「そうだよ、律っちゃん!」 梓「また怪しいことを……」 茜「あのう、あたし、もうこのままでも十分満足ですから……」 唯「諦めちゃダメだよ、デビちゃん!なんかTVは2クールもあるっていうし、これはチャンスなんだよ!」 律「……2クールねえ。……前のが、ざっと2年間のお話をかっ飛ばし気味に、 1クールでやっちゃってるのに、残り後1年間のお話だけを2クールとか……、 OPはからっきし電波だし。……あの会社、ホントに大丈夫なのかね」 澪「……律、それは思ってても、口には出さないでおこうな」 紬「やっぱり……、茜ちゃんの格好に問題があるのかしら」 茜「え?……あ、あの、あたし、臭いますか?……その、臭わないようにお洗濯だけは頑張ってたんですけど」クンクン 唯「大丈夫だよ、デビちゃんはお日様の香りだよ。デビちゃんの髪の毛ふわふわー」 茜「あ、あの、唯先輩?その、……髪の毛で遊ばないで下さい……」 唯「ふわふわー」 澪「なあ、前々から思ってたんだけど、お日様の香りっていったい……」 梓「……あうあうあう……」 149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 14 15 49.68 ID iy+TOH5TO 唯「ところでさ、律っちゃん!すごく重要なことなんだけどね」 律「なんだよ唯、改まって」 唯「……クールって何?」 澪、紬、律、梓、茜「!!!?」ドーン 澪「あ……あの…………」 律「クールビスだー!」 澪、紬、梓、茜「えっ!?」 唯「そっかー!クールビスかー!」 澪、紬、梓、茜「!?」ガーン 律「そうだぞー!2クールはクールビスを2回クリアすることなんだぜ!」 唯「なるほど!ありがと律っちゃん、えへへ、実はね、 ずっと前から気になってたんだけどね、何のことだか分かんなくてさ」 律「……えっ?マジで?」 梓「うわぁ……」 唯「そっかそっか、クールビスだったんだね」 茜「あうあうあう……唯先輩……」 唯「ん?どしたのデビちゃん?」 澪「唯、お前……」 梓「これは……」 唯「え?え?みんなどうしたの?あたし、何かおかしいこと言った?」 律「……6ヶ月後に教えてやるよ」 紬「みんな、マドレーヌ食べる?」 151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/08(木) 14 33 59.84 ID iy+TOH5TO 律「な、なあ、唯……」 唯「なあに、律っちゃん」 律「クールビスじゃなくてクールビズだったよ」 唯「おお!クールビズ!」 澪、紬、梓、茜「それすら間違ってたのか!?」ガーン 唯「クールビズ!もう間違えないよ律っちゃん!」 澪「もう会議でもなんでもないや……」 茜「……あはは……」 梓「練習しましょうよー」 紬「みんな、紅茶飲む?」
https://w.atwiki.jp/debichan/pages/69.html
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2010/03/27(土) 20 50 53.30 ID Wp2saV4K0 4コマネタ劇場 その1 「えーっと……」 私が楽譜を見てわからないでいると唯先輩が声をかけてきた。 「ふっふっふー、デビちゃん、わからないところは、私が教えてあげよう」 その顔には満身の笑みが浮かんでいる。 いや、慢心なのかもしれない。 だって…… 「じゃあ、これはどういう意味なんですか?」って聞いた瞬間、誤魔化されたもの……。 唯先輩………。 ぶっぶーーーっ。 デビちゃんの唯先輩への尊敬度か5ポイント下がった瞬間だった。 179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2010/03/27(土) 21 07 53.84 ID Wp2saV4K0 4コマネタ劇場 その2 「あ、そこは……」 さすがに唯先輩の行動を見かねたのだろう。 代わりに澪先輩がやさしく丁寧に教えてくれる。 ああ、いい人だなぁ。 髪もさらさらで綺麗だし、面倒見もいいし……。 それに比べると……。 説明を受けて、何気なく唯先輩を見るとまったりとしている。 それもぐでーっと……。 まぁ、子犬みたいでかわいいんだけど……。 でもねぇ……。 思わず、ため息が漏れる。 ああはならないようにしないと……。 やっぱり、澪先輩みたいな人を目指そう。 デビちゃんの中で、澪先輩株急上昇中!! 183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2010/03/27(土) 21 31 38.45 ID Wp2saV4K0 4コマネタ劇場 その3 「うふふ……。わからないところは理解できた?」 「はい。澪先輩っていい人ですよね。なんか憧れちゃいます」 そう答えたら、紬先輩がにこやかに笑いながら紅茶の入ったカップを私の前に置いてくれる。 「あ、ありがとうございます……、いつも、いつも……」 そう言ったら、くすくす笑われた。 意味がわからなくてきょとんとしている私。 すると 「いえいえ、いつもいつも楽しませてもらっているから、気にしないで……」と少し潤んだ瞳で言われた。 えーっと、どういう事なんでしょう。 やっぱり、お金持ちの人の考えって、普通の人と違うのかしら……。 ぺろぺろぺろ~んっ。 デビちゃんの中の紬先輩の理解度が下がった瞬間だった。 219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2010/03/28(日) 03 08 18.55 ID u7Ak6knI0 4コマネタ劇場 その4 私がきょとんとしているとそんな私を見ていた律先輩がニタリと笑った。 「ふっふっふー。茜~っ、世の中にはね、知らないでいたほうが幸せな事もあるのだよ」 実に堂々たる宣言だ。 思わず、私は拍手してしまいそうになる。 「だけど、知っておいた方がいいこともあるのだよ。うっふっふっふっ……」 そう言いながら、なにやら1枚の写真を取り出そうとしている。 「実はね、澪はああ見えて……」 だが、そこで律先輩の言葉と動作が止まる なぜなら、すぐ側に引き攣った笑顔の澪先輩の横顔。 「りぃぃぃぃぃぃぃつぅぅぅぅぅぅっっっっっ………」 まるで地の底から這い上がってくる亡者の発したような声。 そして、私は知った。 澪先輩だけは怒らせてはいけないという事を……。 デビちゃんの中の澪先輩への絶対服従度上昇。 そして、律先輩の身体を張った澪先輩いじりへの取り組みに涙した。
https://w.atwiki.jp/debichan/pages/21.html
インタビュー動画
https://w.atwiki.jp/debichan/pages/17.html
矢口真理インタビュー http //www.nicovideo.jp/watch/sm10054911 http //www.nicovideo.jp/watch/sm10054920
https://w.atwiki.jp/debichan/pages/76.html
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/04/11(日) 01 16 49.39 ID xGsgc7.o 唯「今度、花火大会あるんだってー」 律「唯隊員、良くぞ見つけた!よーし皆で行こうぜ」 澪「じゃあ練習終わったら浴衣に着替えて学校前に集合するか」 茜(浴衣持ってないから行っちゃダメかな…) 34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/04/11(日) 01 29 46.21 ID j5PLaEU0 茜「あの…、私浴衣持ってないんです」 律「そっか、そうなら今日は練習やめて今日は茜の浴衣見に行こうぜ」 唯「そうだよ。デビちゃんスタイルいいから私たちの貸してあげても入らないだろうし」 澪「あんたたちは練習サボりたいだけじゃないのか…」 36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2010/04/11(日) 01 55 30.45 ID xGsgc7.o 茜「でも…買うだけのお金を持ってないです…」 澪「そっか…それなら私服でも構わないだろ」 紬「それなら私のを使ったらどうかしら?」 唯「おぉー、流石だねっ」
https://w.atwiki.jp/debichan/pages/20.html
歌詞は結構有ります。どなたか曲書いてあげてください 歌い手も募集しています 歌詞は◎からリンクで飛べます 曲名 曲 歌詞 レーベル ホームレス☆ゆーふぉにあむ ◎ ◎ ◎ I LOVE 草むしり ◎ ◎ - Grass Hopper !! 〇 ◎ - Paradise Park ◎ ◎ ◎ あなたがくれた宝物 - ◎ - 果物 〇 ◎ - 桃色公園ヘキサゴン - ◎ - 赤い音色 ◎ ◎ - 劇場版劇中歌 After School 曲 歌詞 デビちゃんBGM ID h9iHWsw0氏 http //loda.jp/miuraakane/?id=113 ID QVbc1ago氏 http //loda.jp/miuraakane/?id=118 ホームレス☆ゆーふぉにあむ 本家 http //www.nicovideo.jp/watch/sm10055659 SEiBiN氏による編曲 http //www.nicovideo.jp/watch/sm10045154 歌ってみた http //www.nicovideo.jp/watch/sm10055705 http //www.nicovideo.jp/watch/sm10055714 http //www.nicovideo.jp/watch/sm10055733 弾いてみた http //www.nicovideo.jp/watch/sm10055723
https://w.atwiki.jp/debichan/pages/62.html
825 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 07 33 52.09 ID wtgVhcYR0 「お掃除終わりましたっ」 「汗いっぱいかいたやろ、お風呂入っていき」 「あ……、で、でも……」 「遠慮しとらんと……」 熱心に勧められ、真っ赤になって頷く茜。 「……うんっ」 そんな茜をにこやかに見つめるおばあちゃん。 その目は、優しさに満ち溢れている。 「じゃあ、お風呂いただきます」 「ゆっくりしていきなさい」 そういって送り出そうとして、おばあちゃんが思い出したように言った。 「でも、銭湯の中での洗濯は禁止ね」 その言葉に茜が真っ赤になる。 そう、茜の右手には洗濯用の洗剤が握られていたのだった。 836 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 12 23 25.36 ID wtgVhcYR0 「ふう……」 湯船にたっぷりとつかって足を伸ばす。 身体が暖かくてぽかぽかになっていく。 お風呂っていいなぁ~。 そんな事を思っていると銭湯の入り口が開いた。 どうやらお客さんのようだ。 あ、いけないっ。お邪魔しちゃ……。 そう思って出ようとしたものの、それはかわいい声で止められてしまう。 「あー、公園のおねーちゃんだ~」 「ほんとだーっ。おねーちゃん~♪」 二人の女の子が駆け寄ってくる。 そして勢いよくぴょんと抱きつかれ、慌てて私は女の子達を抱きとめた。 そんな様子を二人の子供の母親が笑顔で見ている。 「あらあら、ごめんなさいね。どうもうちの子達、あなたの事が大好きみたいで……。大変でしょ?」 「い、いえ………。大丈夫です……」 「そう?公園でよく遊んでくれているし……。ほんと助かってるわ。ありがとうね」 そう言われ、真っ赤になる。 自分では、感謝される事をしているという自覚がない。 だって子供が好きで一緒にいるのが楽しいだけなのだから。 「ねー、ねー、おねぇちゃん。洗いっこしょ~、洗いっこ~」 「私も私も~っ」 子供達が楽しそうに私にじゃれつく。 「ええ、わかったわ。洗いっこね」 837 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 12 24 51.77 ID wtgVhcYR0 そんな光景を見ていた母親が思いついたように言った。 「そうだわ。今夜はうちでご飯食べていきなさいな」 「え……、で、でもっ……」 「いいじゃないの。たまにはいつも面倒見てもらっているお礼をさせてよ」 その母親の言葉に、子供達も喜びの声を上げる。 「わーいっ、おねーちゃん、ご飯食べよーっ」 「うん。一緒にご飯~、ご飯~♪」 「ほら、うちの子達もこんなに喜んでいるし……」 その言葉と子供達の笑顔になんだか目頭が熱くなるのを何とか押さえる。 嬉しいのに、涙が出そうになるなんて……。 だから、なんとか返事だけを返す。 「……はいっ。ありがとうございます」 それはとても小さな声だったが、はっきりと聞こえたのだろう。 その返事に子供達は大喜びを、そして母親は笑顔を私に向けてくれた。 ああ、私はなんて幸せなんだろう。 なんか前よりも身も心もぽかぽかと温かくなっていくのを私はそう感じていたのだった。 865 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/03/23(火) 16 59 57.73 ID wtgVhcYR0 ~好きなタイプ~ それはさわ子先生の彼氏の話から始まり、気がつくと各自の好みのタイプを言うという流れになっていた。 軽音部のみんなが、恥ずかしそうに、または気軽にといった感じで個性を感じられる表情を見せながら話していく。 そして、ついに私の番になった。 「ねぇねぇ、デビちゃんの好みってどんな感じなの?」 唯先輩が人懐っこい感じて聞いてくる。 もちろん、他の部員のみんなも興味心身だ。 恥ずかしがり屋の澪先輩も真っ赤になりながらもしっかりと聞いているみたい。 だから私は、私らしくはっきりと言った。 「私の好みの男性は、私より強い人です」 その言葉に、なぜかみんな困惑そうな表情で固まる。 アバウトすぎたかしら……。 私はそう考えたものの、他に言いようがない。 どうしょうと思っていたら、ポンと肩を叩かれる。 さわ子先生だ。 「私より大変だと思うけど、妥協したら駄目よ」 その言葉には、とても必死な思いが感じられる。 だから、私は私のありったけの思いを込めて答えた。 「はいっ。先生みたいに妥協しないようにします」 その日から1週間、さわ子先生は落ち込んだままだった。 私、変な事言ったかしら?
https://w.atwiki.jp/debichan/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/debichan/pages/6.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/debichan/pages/78.html
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/03(月) 18 38 17.22 ID tQi4IQAO 茜父「どうしたんだぜJー 元気ねぇじゃーん」 J「茜父か… お前はいつも無駄に元気いいな…」 茜父「落ち込んでてもしょうがねぇし で、何やっちまったの?」 J「あぁ… 俺が発注していた武器の件なんだが、 どうやら間違いがあったみたいで…」 茜父「間違い?」 J「こいつを見てくれ これをどう思う?」 茜父「どう見てもバズーカだな」 J「だろ? でも、これはユーフォニアムという楽器らしいんだ」 茜父「UFOニアム・・だと・・!? 宇宙人と交信できる兵器か! そいつはすげぇや!!」 J「(バカはこれだからなぁ…) はいはいそうそう で、発注ミスの責任を取らなきゃいけないわけで…」 茜父「よし、わかった! 責任全部取ってやるから代わりにそのUFO呼ぶ道具はおいちゃんにくれ」 J「マジで?!助かったー このご恩は一生忘れません」 629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/03(月) 18 53 09.20 ID tQi4IQAO 数日後 上官「茜父!茜父はいるかッ!?」 茜父「はい、何でしょうか?」 上官「貴様ッ!軍の情報を敵国に売り渡すとは、どういう了見だッ!!」 茜父「え?え? お言葉ですが上官、私には身に覚えがございません」 上官「貴様はJの責任を全て負ったのだろう? 奴のミスは貴様のミスなのだッ!」 茜父「(Jのヤツ、他にもミスしてやがったのか 相変わらずしょーがないヤツだなwwwwww)」 上官「罰として貴様には敵国で傭兵という名目でスパイ活動をしてもらおう」 茜父「ヒィーッ、あんまりだぁーッ!」 上官「では、早速向かってもらおう」 茜父「ら、了解ッゞ」 上官「待て、その小脇に抱えているものは何だッ?」 茜父「これは、その…宇宙人と交信するための…」 上官「貴様に自由な通信手段を持たせたまま敵国に行かせるわけにはいかぬッ それは処分させてもらおうか」 茜父『なんとか一計を案じなければならない…』 632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2010/05/03(月) 19 09 23.59 ID tQi4IQAO 茜父「茜ー、茜どこー?」 茜「なぁに、お父さん?」 茜父「突然だけど、おいちゃんはちょっと遠くの国に行くことになっちゃいました」 茜「…バッタいないところ?」 茜父「さぁー?」 茜「…な、何しに行くの?」 茜父「それはトップシークレットだから言えませーん とりあえず傭兵かな へへーん、カッコいいだろー」 茜「う、うん…」 茜父「それで、かわいいデビ… いや、茜と次にいつ会えるのかわからなくなっちゃった…」 茜「えぇーっ!?そんなぁ…;」 茜父「だから、4年に1度のみなし誕生日ではないこの日のために 茜にプレゼントを持ってきたんだよぉー」 茜『なんだろう…?』 茜父「ほら!バズーカみたいだろう? これは、UFOニアムと言って、 宇宙人と交信できる優れものの最新兵器なんだぞ!」 茜「すごーい!!」 茜父「おいちゃん、しばらく茜と会えなくなっちゃうけど、 これ使って茜の想いを届けてほしいぽ それに今まで教えてきた生きる術があれば茜はどこへ行っても大丈夫だからさ」 茜「うん…わたし、頑張って交信できるようになる!!」