約 1,884,121 件
https://w.atwiki.jp/sangokushi11/pages/1881.html
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/4673.html
「地獄の底までもたどりつくとはな… だが、偽りの正義とまやかしの愛を語る人間に この地獄すら支配した私を倒すことはできん!」 スクウェア(現スクウェア・エニックス)のRPG『FINAL FANTASY II』に登場するラスボス。 ゲーム中では正式な本名は明かされないが、小説版『夢魔の迷宮』では「マティウス」とされている。 リファインされた『FF2』のタイトルロゴでは、主人公連中を差し置いて彼のイラストが使用されている。 魔界から魔物を呼び出し世界を征服しようとした、パラメキア帝国の初代皇帝。 性格は傲慢そのもので、フィン王国など自身に従わぬ国々を次々と滅ぼしている。 世界そのものの消滅や無などといった哲学的な目的を掲げる者が多い『FF』シリーズのラスボスにおいて、 世界征服という、実に分かりやすいステレオタイプな目標を掲げている。 1度フリオニール達によって倒されるものの地獄で究極のパワーを身に付け、 無数の蛇の飾りがついた兜をかぶった骸骨のような異形の姿になって復活。 パラメキア城のあった場所に地獄の城「パンデモニウム」を出現させ、そこを居城にした。 だが、再びフリオニール達によって倒され、消滅した。 GBA版では追加要素として、(フリオニール達に1度倒された)皇帝の善の心が分離した天使のような姿をした皇帝(通称「善皇帝」)も登場する。 復活した悪の皇帝がやりたい放題である事に心を痛めている一見いい奴っぽいが、帝国との戦いで命を落とした連中に、 「私を許せ、そして憎悪の連鎖を断ち切れ。許さなきゃ殺す」等とのたまっている辺り、本質的な所は何も変わらないようだが。 善と言っても独善とか偽善とか言った感じのタチの悪いものか、 むしろ、皇帝が復活後やたらと破壊的になっている所や、善皇帝の「争わないように しろ 」的な態度からすると、 善と悪というより支配による秩序のロウ(Law)と破壊的なカオス(Chaos)に分かれてしまっているようにも思える (こういうアライメント軸の話はこのページあたりが詳しい)。 「どうした? 永遠の命が欲しくはないのか…?」 1戦目はHP1290とベヒーモスよりも弱い上に、前衛にウッドゴーレムや親衛隊を置いて、 自分はエリクシャーやブリンクで守りに入ると、かなりヘタレた性能。 コイツより明らかに同じダンジョンの部下のジェネラルやウッドゴーレムの方が強いと感じる人も多いだろう。 2戦目となるのは、パンデモニウムでのラストバトル。 さすがにラスボスポジに相応しい(後述のようにクリアへの抜け道もあるものの)強さでパーティの最後の壁として立ちはだかる。 まず防御力が非常に高くプリン系に次ぐ防御力を持つうえ、HPも10000。それまでのボスとは段違いのタフネスを誇る。 「ちから」を高く育成していても、ホーリーランス、ダイヤメイスといった最上位周辺の武器でさえ、まとまったダメージを奪えない。 正面突破するなら、ずば抜けた攻撃力で皇帝の防御を突破できるマサムネを装備したキャラにアタッカーを任せたい。 そして皇帝撃破をさらに厄介にさせているのが「ブラッドソード効果付きの通常攻撃(最大8ヒット)」。*1 「『FF2』は回避力ゲー」の言葉が知られているほど、『FF2』の回避関係能力と攻略には密接な関係性があるのでここでは割愛するが、 回避力上げが十分で無かったパーティは、細かく積み上げた与ダメージをこの吸収効果付き攻撃で台無しにされ、 いつまで経っても戦闘が終わらずジリ貧になる場合も。 それ以外でも、全体に300前後の無属性ダメージを与える「いんせき10」や、場合によっては1000ダメージを越える単体魔法「フレアー16」が脅威。 本作では高いレベルにあってでさえケアルの全体がけがそこまで頼りない事もあって、 「回避力あげてればいいや」と根本的なパーティ耐久力を疎かにしていたプレイヤーには、最後の大ダメージ洗礼を与えてくる事になる。 他に能力低下魔法の搦め手も使ってくるが、こちらは「リボン」ほか属性耐性の防具でだいたいは防げるのである程度安心。 他にもう一つ付け加えるなら、『FF2』のデータ管理システムも攻略上でプレイヤーに厳しい試練をつきつける。 『FF3』のラストダンジョンほど有名ではないにしろ、『FF2』もジェイド→パンデモニウムと、長丁場ダンジョンの二連戦。 雑魚敵も強敵ぞろいで、FC時代RPGの常として、ダンジョン内では途中セーブ不可。 最低でも1時間以上かけて、なんとか皇帝のもとに辿り着いたはいいものの そこで負けたりでもすれば……ダンジョン攻略全部おじゃんでタイトル画面からやり直しである。 このようにガチで戦うと、それまでのボスが可愛く見えるほどの強敵だが、対策がないわけではない。 こちらもブラッドソードで斬りつける。 最も有名な攻略方がこれ。反則技には反則技で対抗である。 幸いなことに、第二形態皇帝は、そのドクロのような外見に反してアンデット属性ではないので、 ブラッドソードで防御力を無視して普通にダメージが通ってしまう。 ネット上で誇張されがちな「ブラッドソード一振りでワンキル」な事はそうそう起こらないが、 剣の熟練度が高いキャラで攻撃すれば、途中の回復ターンを含めても3~4ターンでだいたいは倒せるだろう。 最大で2本手に入るので、最初から剣熟練度が高いレオンハルト+他の誰かの二人がかりで斬れば、もっと短期戦で済む。 ただ、ちょっと面白味を無くしてしまうため、これの使用を封印するプレイヤーも少なくない。 古代の剣で斬りつける。 これも『FF2』熟達者たちには定番の攻略法。こちらも使用を封印する人もいるほど強力無比なやり方として知られる。 詳しい解説はここでは省くが、『FF2』では「物理攻撃に付与されている状態異常は防げない」システムがある。 そして古代の剣に付与されている状態異常が「呪い」……攻撃力、防御力、魔法威力を半減させる、酷すぎるデバフである。 これにかかってしまえば、皇帝ももはやHPが高いだけのでくの坊。こちらの通常攻撃もズバズバと通じるようになる。 難点は命中率が低いので呪いを付与できるかややランダム性が高い事。 補助魔法を有効に使う。 開発陣が本来の攻略法として意図したのはこっちだろう。 『FF2』は物理攻撃がかなり強力な一方で、魔法熟練度を上げるのに手間がかかるため、 属性ダメージ魔法以外は軽視されがちだが、実はいくつかの補助魔法も十分に有用である。 特に、純粋に攻撃力をあげる「バーサク」、回避回数をあげて劇的に回避力が上がる「ブリンク」をレベル5程度まで上げておき、 皇帝戦の最初に、パーティ全員に単体掛けするだけでも全く難易度が変わってくる。 また、皇帝の最大MPは540なので、「アスピル」でMPを枯渇させるのも現実的な範疇。 バーサク、ブリンクで態勢を固め、MPを吸い取ってしまえばもはや勝利は目前だろう。 ただし、バーサクは途中のドロップポイントを知らなければ、入手できるのはジェイドの隠し魔法ショップという最終盤、 アスピルに至っては非売品で量産には敵ドロップを待たなければならないという、 攻略法として確立させるには入手難易度の高さが厳しい所ではある。 + 小説版 ゲームのシナリオ担当が書いた小説『ファイナルファンタジーII 夢魔の迷宮』では、 前述の通り皇帝に「マティウス」という名前が付いている。 無数の悪意が結合したエネルギー体である悪魔が古代に封印されていたが、 封印されていた大岩が長い年月で自然に侵食されていったことで復活し、悪意が強い人間に宿った。 それがパラメキア帝国の皇帝マティウス。 つまり小説版における皇帝は、人間に融合した悪魔である。 さらに悪魔は皇帝の母親の意志を奪い、目を合わせたものの悪意を伝染・増幅させる能力を付与した。 レオンハルトも謎の老婆(皇帝の母親)を目撃して悪意を増幅させられて敵になった設定。 竜神岩から出る謎の白い液体を浴びていなければ、皇帝を倒した後、レオンハルトが次の悪魔の依代になる所だった。 + 「ウボァー」って何なんスか? そんな皇帝を語る上で欠かせないのが「ウボァー」という断末魔である。 一応美形キャラで、かつラスボスでありながら、あまりにもマヌケで情けない断末魔であった事から、 多くの人の心に残り、ネタにされ続けている。 加えて、『FF2』全体が陰鬱な展開が多い中でのこの断末魔である事もネタ化に拍車をかけている。 ラスボスの断末魔であるにも関わらず迫力にかけるウボァー。 「ウボァァァァァァ」でも「ウボァー!!」でもないうえ、それまでのセリフをわざわざスクロールさせてまで 画面にウボァー、とだけ表示する斬新さ。(注:FC版だけはスクロールしません) こうていは悪魔に魂を売る権力者というある意味典型的な悪役だが、 ウボァーによって我々にその個性を主張し印象付ける事に成功している。 ウボァーこそがこうていをこうていたらしめている最大の要素なのである。 (某掲示板のウボァースレから引用) なお、GBA版やPSP版ではこの台詞も例外無く変更が加えられ、「ウボァー」も「ウボァー ! 」となった (ついでに言うと、このページ内に書かれているセリフもそちらのもの)。 上述の善皇帝も、結局は倒されてウボァー!し、直後に悪皇帝のウボァーシーンも流れるので、Wウボァーとなる。 ちなみに英語版では「Ungaahhhh!(ウンガー!)」。 『FF12』では「背徳の皇帝マティウス」と言う名前で召喚獣としてゲスト出演。 その時もわざわざ説明で「断末魔と共に地獄の海深くに封じられた」という文が存在している。 この断末魔がウボァーの事であるのは、わざわざ言うまでもないだろう。 『ディシディア ファイナルファンタジー』でも、倒された時の断末魔は当然の如くウボァーであり、 特定のイベントでも 堀内賢雄 氏によるかなり気合の入ったウボァー!を聞かせてくれる。 この記事の一部引用元であるファイナルファンタジー用語辞典における、 「もはや「ウボァー」なんて生易しいものではない」「ウゥボゥァアアァァァアァァァ!!って感じである」 という言葉は実に素晴らしく的確な表現だと言える。 しかも、コスモスサイドのキャラ個々に陛下退場のイベントが用意されているため、 シアターでムービーをオートプレイするとウボァー10連発という事態に。 最早「今世紀最大のウボァー祭」状態。まるでウボァーのバーゲンセールだな… さらにシアターでの皇帝のサンプルボイスにも、もう2種類の「ウボァー」が収録されているなど、 バリエーションが半端ではない。 「この私が二度までも…… お前たちはいったい……」 「だが、終わりでは無い…… カオスがいる限り我々は不滅…… 何度でも蘇ってみせる!」 「地獄を乗り越え、必ずやこの地に……! 私は帰ってくるぞ……!」 「うぅぅぅぅぉぉぉぉぉ!! ウゥボゥァアアァァァアァァァ!!!!」 これを10連発で聴けます ここまで壮絶なウボァーだとネタでは無く普通に凄い断末魔に聞こえてくる。 ゴルベーザの「いいですとも!」やエクスデスの「カメェェェッー!」もそうだが、 こういったネタ台詞を大物声優の方々に演じてくれとお願いするスタッフもスタッフだが、 やる方もやる方だというのを、ウボァーは特に実感させてくれる事だろう。 そして前述のように『FF10』の主人公ティーダに「『ウボァー』って、何なんスか?」と喧嘩を売られる事になってしまった。 ちなみにスタッフは全く変だと思わなかったのか、 「グガゲゴ!」とか「グ…ズ…ギャァァァァム!」とか「グ…パァー!」とか「…うごごご!」だとか、 よく分からん断末魔が一時期の『FF』でお馴染みとなっていたもしケンシロウにやられたら「うぼあ!!」と爆発しそう (変な断末魔は『サガ』シリーズでも定番だったが、こちらは容量対策として短めのテキストを使う事が多かった為、 『FF』ほど強烈なネタにはならなかった)。 それ以外にも、他作品で皇帝とは無関係の所でネタとして使われている場面もある。 中でも同社作『半熟英雄対3D』の3D大元帥のウボァーは若本ボイスで聞けます。 また、『ゆめにっき』にはポニーテールの女の子(通称「ポニ子」)が特定条件下で低確率ながら変身する異形のキャラクターがおり、 それの第一発見者がスレであまりのショックのため発した断末魔が「ウボァー」だったため、スレ住民に「ウボァ」と命名され、 一部の『ゆめにっき』コミュニティでそう呼ばれているため、無関係ではない……かも? 5 27~ 「おろかな…!いつまで続けるというのか… 血塗られた…戦いの…歴…史… ウボァー!」 + 『ディシディア ファイナルファンタジー』における皇帝 対戦アクション『ディシディア ファイナルファンタジー(DFF)』ではカオスサイドとして登場。 担当声優は『聖闘士星矢』の天秤座の童虎、『NARUTO』の2代目炎影とペインの声を演じ、 AC版『エアガイツ』でクラウド・ストライフの声も演じた 堀内賢雄 氏。 この中でも支配者を自称し、同じカオスサイドの者でも「破壊者」と呼んで蔑んだりするなど相変わらず。 同じように支配者的なアルティミシアとつるんで行動する事が多い。 また、フリーバトルではケフカに「役立たず以下なのだ!」とこき下ろされている (原作において、ケフカが主であるガストラ皇帝に反逆した時に言った台詞が元ネタ)。 傲慢な口調がウボァーで全て吹っ飛ぶのは20年経っても変わらなかった。 戦闘では罠を設置して戦う「トラップメイカー」。 格ゲーでも設置キャラはAIが上手く罠を使いこなせない場合が見られるが、 このゲームでも皇帝はCPUだとあまり強くない(自分で罠にはまる事もある)。 だが人操作でも、遠距離攻撃が得意なキャラクターに弱く、罠のほとんどがエアダッシュで消してしまえるため、 近距離でもサンドバッグになる事も多々ある。 しかし1番決定的なのはHP攻撃の「フレア」を跳ね返されて自爆する事がある(一部のキャラは跳ね返せない)という事。 「逃げ惑え!」といいつつフレアを出すものの、 逆に自分が弾き返されたフレアから逃げ惑う事になった挙句ウボァーという間抜けな散り様を拝む事が出来る。 しかも自爆フレアのブレイブ(攻撃力)は皇帝のものを使うため、皇帝が丸々損をする羽目になってしまう。 これを利用したレベル上げ手法まで編み出されており、場合によってはLv1から一気に100まで上がる事もあるなど、 所謂「エクスデス道場」と比べて効率性も高い。 ちなみに、フレアを跳ね返せないキャラは5人だけ。 しかもその中には皇帝自身も含まれている(UT版で何とか跳ね返せるようになったが)。 一応EXゲージが満タンの場合はHITする直前にEXモードに突入する事でどのキャラでも跳ね返す事が可能。 しかし、結局相手も同じ事ができるわけであって……。 逃げ惑ウボァー しかも皇帝には有効なHP攻撃の手段がこれしかないのも欠点。 一応「いんせき」もあるが、こちらはタメ時間が物凄く長く(攻撃判定発生まで540フレーム=実に9秒)、 対人戦では実質誘い専用技である。 無印では殆どのキャラに不利が付き、キャラランク議論ではランクU(ウボァー)という専用のランクが与えられる始末であった。 ちなみに彼がダイヤグラムで五分以上を付けているのは、 システムに非常に愛されていない(ただし遠距離戦は比較的強いので不利というほどではない)ケフカと、 無印最強クラスだが相性が非常に良い(接近戦特化なので罠の突破が困難)ジェクトの2人だけである。 専用ランクが与えられているのもただ単に弱いから、ネタだからというだけではなく、 本来最下層のキャラが最上位のキャラに強いというダイヤブレイクのせいで、正確なランクが付けられないためでもある。 UT版ではある程度強化されてはいるが、うまく使いこなせないと対人戦は厳しいだろう。 あと、設置使いなのでどこで戦うかで露骨に強さが変わり、狭かったり複雑な地形のステージほど有利になる。 続編の『ディシディアデュオデシム ファイナルファンタジー(DDFF)』では、HP技「メランコリアの檻」が追加。 これはステージに三個まで設置できる設置技で、設置後は目立ちにくく事故が多発する優秀な技。 また「いんせき」には魔法ガードが付き、一部の魔法メインキャラには脅威となった。 それでもHP攻撃は普通に食らってしまうが…… ブレイブ技も機雷・地雷は発動スピードが増し、スティックボムの最大溜めはガードブレイクが付くなどの強化がされている。 しかし、エクスデス先生が脅威のAI強化を果たし道場閉鎖となった中でも、 相変わらず地上フレアが跳ね返せるため皇帝道場は健在のようだ(ただし前述のメランコにより事故率は増している)。 余談だが、『DFF』での最強武器の名前は「マティウスの悪意」。 前述のように『FF12』にゲスト出演した時もマティウスという名前になっているため、 公式で本名はマティウスに決定されている感もある。 皇帝エンカウントボイス集 DFF版 DDFF版 『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』ではDLCの敵として登場。 主人公ジャック・ガーランドに対して、『FF1』のガーランドについて知っている旨の発言をしている事から、 どうもこの作品に登場したのは『DFF』シリーズの皇帝のようだ。 MUGENにおける皇帝 ダガー氏が手描きで製作したものが存在。現在はMUGENドット絵板にて代理公開されている。 キャラのデザインや性能は『DFF』に準じており、設置系の技で戦うキャラになっている。 ただし超必殺技(『DFF』におけるEXバースト)は「絶対支配」→「たつまき」「誘惑」ではなく、 「フレアー16」「たつまき」「いんせき」に変更されている。 ボイスも『DFF』のものを使用しているため、倒されれば当然「ウボァー」である。 『デュオデシム』の追加技「メランコリアの檻」も使用可能で、 さらに特殊カラーも搭載し、バルバトスなどとも互角に渡り合えるレベルに。 更新でそれまでに比べ技の威力等が概ね弱体化され、代わりに「アビリティ」が搭載。 下記のアビリティの条件を満たすと、技の威力が1.2倍に強化される。 先制攻撃:バトル開始から5秒以内かつ相手から攻撃を喰らう前に攻撃が成功した時に発動 火事場の力:ライフが4分の1以下で発動 カウンター攻撃:相手が攻撃している時に攻撃を当てると発動 ただし、「カウンター攻撃」の補正がかかるのは2ヒット以降であり、 攻撃によっては発動しなかったり補正がかからなかったりするなど、上手く発動しない場合もあるので注意。 2013年8月の更新で性能が大幅に様変わりした。 新技の地上スティックボムや空中でも出せるようになった代わりにゲージ技化したフレアなど違いは多いが、 最大の変更点は、氏が製作したジェクトと同様DFF再現のEXモードやアシスト・追撃が搭載された事。 アシストはガーランド、アルティミシア、ジェクトの三人から選択可能。 MUGEN1.1のズームアウト画面なら性能を発揮できる…かもしれない。 ちぃたま氏、コケココ氏によってAIが製作されているが、いずれも最新版には未対応。 「世界に皇帝は私ただひとり…!」 出場大会 + 一覧 シングル 成分無調整リクエストトーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 版権オリジナルキャラクタートーナメント 集え!凶者ランセレバトル 狂下位以上狂中位付近ランセレバトルおまけ大会 黒髪ちゃんと金髪マン 今度こそAI(愛)だよね!狂下位シングルトーナメント 多分私がNo.3だと思いますトーナメント 幕末前後!ランセレトーナメント 凶敵に挑め!×2 ボスカイン級ランセレバトル タッグ 新旧スクエニオールスタータッグバトル【皇帝の挑戦状】 アルプスの少女主催!男女タッグトーナメント さっくりタッグでプチ大会 R.P.Gランセレタッグフェスティバル 地獄の果てまで仲良し! 9条流!全部全画面攻撃ランセレタッグトーナメント! 地獄の果てまでもっと!仲良し! 友情の属性タッグトーナメント2 友情の属性タッグサバイバル クソゲーからリアルファイト余裕でした チーム 無茶?無謀?第5弾 『成長+大貧民』 伝統の作品別トーナメント 格ゲー頂上対決!!チームトーナメント【大将は白黒クラス】 新春うろ覚えアニメフェスタ 作品別トーナメントRe 頂上対決お祭りトーナメント その他 狂下位前後 格ゲー界頂上決定戦 コスモス軍VSカオス軍 ~無限なる戦い~ DISIDIA杯 生き残れ!! 金カラー限定ゴールド杯 版権キャラ VS オリジナル・アレンジ連合 勝ち抜き戦 手書きキャラonlyトーナメント 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 武装VS非武装(笑)シングル&チーム&タッグ大会 狂乱の宴【狂以下タッグサバイバル】 ポイント大強奪サバイバル! 正義vs侵略者!都道府県陣取りゲーム 更新停止中 狂下位前後ランセレバトロワ大会 ころしてでも うばいとる ばとる2 大乱戦!!強以上極限0トーナメント【強~神クラス】 第三回俺の嫁婿がチョーサイコー!トーナメント 【作品別+作品別】MUGEN連合コロシアム 凍結 陣取り合戦TAG 削除済み まだ!僕の夢は魔物使いトーナメント みんな仲良しタッグトーナメント 良キャラ・珍キャラ集めて趣味全開大会2nd あつまれ!電車ごっこチームバトル 晩夏のチームトーナメント 真冬のランセレサバイバルトーナメント 大劇的!ポイントゲットトーナメント 出演ストーリー ヴァニラと奇妙な世界 ウドン13 我等!何でも(戦闘)屋!! *1 『FF2』のアンデッド属性敵、及び一部の敵キャラには、装備品のブラッドソードと同じダメージ計算式が適用されるという、 非常に特徴ある与ダメージ方法が設定されている。 本作品の「ブラッドソード効果」は、攻撃側の攻撃力・防御側の防御力を無視して、 「最大HPに対して攻撃回数/16%の割合ダメージを与え、そのダメージの数字そのまま攻撃者のHPが回復」する効果。 (厳密にはこれにちからの能力値が加算されるため、わずかに上乗せダメージも発生する) つまり、ブラッドソード攻撃者のみでも累計16ヒット以上攻撃に成功すれば、ボスだろうがなんだろうが、問答無用で撃破し得る攻撃方法になっている。 そのあまりに強力過ぎる特性ゆえに、味方のブラッドソードには 「命中率が極めて低い=攻撃回数が低く抑えられる」「アンデッド属性的に攻撃すると逆にHPが吸い取られる」というデメリットがあるのだが、 敵のブラッドソード効果にはそんな慈悲はあろうはずもない。 対策はただ一つ、相手の攻撃回数を退けられるだけの回避回数を鍛え上げるだけ。 今となっては有名となったが、『FF2』で「序盤からパーティアタックだけして、HPを過剰にムキムキにする」プレイが、実は間違った育成法となりがちなのも、 このブラッドソード効果攻撃を持つ敵が存在する、といった事も要因の一つとなっている。
https://w.atwiki.jp/soutoku/pages/106.html
<魏 234年> <蜀漢 234年> <呉 234年> 234年 青龍二年 (魏) 皇帝 曹叡(魏) 皇后 毛氏(明悼毛皇后・河內人) 三公 太傅:(空位) 太尉:(空位) 司徒:董昭(前衛尉) 司空:陳群(前鎮軍大將軍) 九卿 衛尉: その他の要職 大司馬:公孫淵(樂浪公・前車騎將軍) 大将軍:司馬懿(前驃騎將軍) 驃騎大將軍:→ 車騎將軍:→ 地方官 主な事件 青龍二年春二月乙未、太白が熒惑を犯す《三国志魏書明帝紀》 二月癸酉(2月18日)、詔して「官刑に鞭打ちがあるのは慢怠を糾弾するためのものだが、無辜の死罪が多い。鞭杖之制を減らすように」《三国志魏書明帝紀》 三月庚寅(3月6日)、山陽公(漢献帝)が薨じた。帝は素服で發哀した。使者に節を持たせ喪事を典護する。《三国志魏書明帝紀》 三月己酉、大赦《三国志魏書明帝紀》 夏四月、大疫。崇華殿が火災《三国志魏書明帝紀》 四月丙寅、有司に詔して太牢をもって文帝廟に告祠させ、山陽公を漢孝獻皇帝と追諡する。葬礼は漢の礼制であった。<葬礼の模様>《三国志魏書明帝紀》 是月、諸葛亮は斜谷に出て渭南に屯す。司馬懿は諸軍を率いて之を拒む。司馬懿に詔して「ただ堅く拒守しその矛先を挫け。必ず敗走するだろう。敗走すれば之を追え。これが全勝之道だ」《三国志魏書明帝紀》諸葛亮は使者に書を持たせ遣わし、また巾幗婦人之飾を送る。司馬懿は怒り出て戦わんとするが、辛毗が節を杖つき詔を奉じる。司馬懿及び軍吏以下に勅し止む。司馬懿は使者に会い、ただ寝食及び煩簡な事柄のみ問い、戦いのことは問わず。対して使者は「諸葛公は夜寝静まってから寝、罰は二十以上を皆親しく覽ます。食は數升を過ぎず」と。司馬懿は「亮の体は斃れるだろう。そう長くはあるまい?」《三国志魏書明帝紀に引く魏氏春秋》 五月、太白が昼に見えた。孫權が居巢湖の口に入り、合肥新城に向かう。又將の陸議﹑孫韶に各々萬餘人を率いさせて淮水﹑沔水に入らせた《三国志魏書明帝紀》 六月、征東將軍の滿寵は軍を進めて拒んだ。滿寵は新城の守りを解いて賊を壽春に引き込まんと欲す。帝は聽かず。曰わく「先帝は東に合肥を置き、南は襄陽を守り、西は祁山を固め、賊が來たれば三城之下に破る。地には必爭の地がある。孫権が新城を攻めても必ず敗れるだろう。諸將は堅守せよ。自ら之を征伐せん。至れば孫権は敗走するだろう」と。《三国志魏書明帝紀》 秋七月壬寅、帝は親しく御龍舟に乗って東征した。孫権は新城を攻めるも、將軍の張穎等が力戰固守し、帝の軍が未だ數百里に至る前に遁走した。議﹑韶等もまた退く。大將軍が諸葛亮と相対峙しているので車駕は西の長安へ向かうべきと進言があったが、帝は「孫権が敗走した今、諸葛亮も破られるだろう。大將軍が制している。何を憂うことがあろうか」。壽春に進軍し諸將の功を録し、格差をもって封賞する《三国志魏書明帝紀》 八月己未、大いに兵を休め、六軍を饗応し使者に節を持たせて合肥・壽春諸軍の労を労わる。《三国志魏書明帝紀》 八月辛巳、許昌宮に還る《三国志魏書明帝紀》 司馬懿は諸葛亮と対峙し続け、何度も挑戰されたが応じず。諸葛亮が死んだので其軍は引き退いた《三国志魏書明帝紀》 冬十月乙丑、月が鎮星及び軒轅を犯す《三国志魏書明帝紀》 十月戊寅、月が太白を犯す《三国志魏書明帝紀》 十一月、京都で地震。東南から来て隱隱と音あり、屋瓦を揺り動かす《三国志魏書明帝紀》 十二月、有司に詔して大辟を刪定する,死罪を減じる《三国志魏書明帝紀》 誕生者 死没者
https://w.atwiki.jp/chaos-tcg/pages/1171.html
"許昌学院"天下統一を狙う頭首「曹操孟徳」 読み:"きょしょうがくいん"てんかとういつをねらうとうしゅ「そうそうもうとく」 カテゴリー:Chara/男性 作品:一騎当千 Dragon Destiny 属性:火 ATK:4(+2) DEF:4(+1) 【登場】〔自分のキャラ1体を控え室に置く〕 [永続]自分のアリーナに【裏】の「夏侯惇元譲」が登場している場合、このキャラは攻撃力と耐久力が3上昇する。 [永続]自分のアリーナに【裏】の「郭嘉奉孝」が登場している場合、このキャラは攻撃力と耐久力が3上昇する。 郭嘉と夏侯惇は俺のダチなんだよ illust: IT-042 U 収録:ブースターパック 「OS:一騎当千 1.00」
https://w.atwiki.jp/sangokushi11/pages/1836.html
https://w.atwiki.jp/miku3939/pages/341.html
皇帝を名乗ることができます。 皇帝の威光で相手への攻撃威力を増やすことができます。 特殊技 ヘルプに無いので調べ後書きます 皇帝の特殊技です。 力 1% 魔力 6% 体力 1% 精神 6% 器用さ 1% 速さ 1% 魅力 6% 運 1% 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/saitowiki/pages/13.html
ウィキペディアより引用します。 読むのが面倒だ!という方は日本における三国志の受容と流行までの文を読んでから 管理人が最後に書くまとめみたいなんでも読んでみてください。 といっても管理人もあまりよんでませんが。 三国志(さんごくし)は、中国の後漢末期から三国時代にかけて群雄割拠していた時代(180年頃 - 280年頃)の興亡史である。“三国志”と呼ばれるのは、ほぼ同時代の歴史家陳寿(233年 - 297年)がこの時代の出来事を記録した歴史書の名前が、『三国志』であることにちなむ。 「三国志」とはその名のとおり、魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の三国が争覇したことから付いたものであり、三国時代のことを叙述した歴史書が、元蜀の家臣で後に西晋に仕えた陳寿によって『三国志』と名づけられた事に由来する。この時代の曹操・孫権・劉備らが争い合ったことは一般にも良く知られている。 その後、歴史書の『三国志』やその他の民間伝承を基として唐・宋・元の時代にかけてこれら三国時代の三国の争覇を基とした説話が好まれ、その説話を基として明の初期に羅貫中らの手によって『三国志演義』として成立した。 「三国志」の世界は『三国志演義』を基としてその後も発展を続け、世界中に広まった。 日本における三国志の受容と流行 正史の受容 『三国志』の伝来時期は正確には判明していないようである。 天平宝字4年(760年)に成立した『藤氏家伝』大織冠伝には蘇我入鹿の政を「董卓の暴慢既に國に行なはる」と批判する記述があり、すでに董卓の奸臣としてのイメージが形成されていた事が窺われる。 天平宝字4年淳仁天皇は舎人6人を大宰府に遣わして吉備真備の下で「諸葛亮八陳」「孫子九地」といった陣法を修得させている(『続日本紀』巻23)。 神護景雲3年(769年)称徳天皇が大宰府の請に応じて『史記』『漢書』『後漢書』『三国志』『晋書』を下賜している(『続日本紀』巻30)。これらの史書が日本国内に普及する過程を示す一例である。 藤原佐世が撰述した平安初期の漢籍目録『日本国見在書目録』には[2]当時の日本に存在した後漢時代の史料として『東観漢紀』『後漢書』『三国志』『後漢紀』『帝王世紀』を挙げる。また、平安末期の藤原通憲(信西)の『通憲入道蔵書目録』には「『魏呉蜀志』二十帖」があり、藤原頼長は読了した漢籍として「『三国志』帝紀十巻」を挙げている(『台記』巻3・康治2年(1143年)9月29日条)。 『太平記』巻20「斉藤七郎入道々献占義貞夢事付孔明仲達事」(西源院本の事書)には、大蛇に変身する夢を見た新田義貞が吉夢であると喜ぶが、斉藤道献は密かに大蛇を「臥竜」諸葛孔明の奮闘と無念の死に重ね合わせ、燈明寺畷での義貞の戦死を予感するという描写がある。この物語は曹操・劉備存命中に五丈原の役が起こるなど、史実や演義などと異同がある上孔明の出廬の場面も潤色されており、日本でアレンジされた一つの三国志物語とも言える。 中世以降、五山の学僧や江戸の漢学者は主に朱子学に基づき三国志の人物を論評した。諸葛亮が「王佐の才」を有するか否かについて鵜飼石斎はこれを肯定し、伊藤仁斎はこれを否定した[3]。 林鵞峰以降、江戸期の漢詩の題材としても三国志の人物が好まれ、特に関羽と諸葛亮が至忠の烈臣として讃えられた[4]。明治期の土井晩翠の新体詩「星落秋風五丈原」(明治32年(1899年)『天地有情』所収)もこの伝統を踏まえたものである。 明治以降の正史に基づいた史伝として内藤湖南『諸葛武侯』(東華堂 1897年)、吉川幸次郎『三国志実録』(筑摩書房 1962年)がある。また陳舜臣『秘本三国志』などの小説の一部には正史の記述が取り入れられている。しかし、吉川三国志などの急速な普及により三国志といえば、『三国志演義』の物語を指すのが通常であった。 状況が一変するのは『世界古典文学全集24 三国志』全3巻(筑摩書房 1977年 - 1989年)で『三国志』が初めて日本語訳され、1993年に文庫版が発売されてからである。これにより、一般の三国志愛好家が正史を読むことができるようになり、多くの人々が『三国志演義』により固定化されていたイメージに疑問を持つようになった。これ以後、正史を基礎とした三国志の解説書が多数登場し、漫画やゲームなどにも正史を基にした作品が現れるようになる[5]。ただし、これらの作品はいずれも横山三国志(漫画家横山光輝)など従来の演義ベースの設定に拠っている部分も多く(特に人物の外見や武具など)、純粋に正史に基づいた作品というよりは、演義に基づいた三国志ブームの中で人物設定や出来事など一部の事柄を正史に基づいて再構成したという意味合いが強い。 三国志演義・大衆文化の受容 『三国志演義』の伝来時期は確定されていないが、江戸初期には『演義』受容の記録が漸く増加し、詩文などの中に演義の影響を受けたものも見られる。[6]林羅山は慶長9年(1604年)までに『通俗演義三国志』を読了した[7]。また、元和2年(1616年)に徳川家康の遺志により駿府の文庫から水戸藩・尾張藩へ移された書籍の内に『演義』があった[8]。 『三国志演義』の日本語訳として、元禄2年(1689年) - 5年(1692年)に湖南文山(『大観随筆』によれば天龍寺の僧義轍および月堂の筆名)『通俗三国志』が刊行される。これは日本語完訳された初めての外国小説であり、満州語版に次いで2番目の外国語訳『三国志演義』である[9]。同書は以後も再刊を繰り返し、葛飾戴斗(葛飾北斎の弟子))の錦絵を付した池田東雛亭編『絵本通俗三国志』(天保7年(1836年) - 12年(1841年刊)が人気を博し、明治には幸田露伴『新訂通俗三国志』(東亜堂書房 1911年)がある。 明治以後には『通俗三国志』以外にも諸種の訳が現れ、明治期には久保天随『新訳演義三国志』(至誠堂 1912年)が名高い。戦後は小川環樹・金田純一郎『三国志』(岩波文庫 1973年 改版88年)、立間祥介『三国志演義』(平凡社 1958年、徳間文庫 1983年)、井波律子『三国志演義』(ちくま文庫 2003年)、渡辺精一『新訳三国志』(天・地・人の巻 講談社 2000年)があり、これらの訳本は改稿・重版を経て現在も通行している。 『通俗三国志』の刊行以後、大衆文化にも三国志が普及し歌舞伎においては早くも文化8年初演「助六由縁江戸桜」に「『通俗三国志』の利者関羽」という台詞が出る。また万延元年初演「三人吉三廓初買」では「桃園ならぬ塀越しの、梅の下にて」義兄弟の契りを結ぶ場面がある。また元文2年初演の作品に「関羽」というそのものずばりの題名もある。近年では市川猿之助のスーパー歌舞伎『新・三国志』がある。 洒落本では夢中楽介の『通人三国師』(天明元年(1781年)刊がある。劉備が吉原で料亭を営むところに借金を抱えた孔明が転がり込み、さらに仲達が押し掛けるが孔明の計略で撃退される、という筋立てである。このような三国志のパロディは文人のみならず読者層にも三国志の物語が広く敷衍していたことを示すもので、江戸人の『演義』読解への熱意を見出す見解がある[10]。 曲亭馬琴は羅貫中ら中国の小説家を崇敬し自らを羅貫中になぞらえており、読本の表現手法において『三国志演義』に負うところが大きい[11]。その一方、随筆においては関羽に対する辛らつなコメントを残している。 戦国の人物を三国志の登場人物になぞらえることも行われ、竹中半兵衛は諸葛亮に擬せられ[12]、豊臣秀吉・徳川家康は諸葛亮の智謀・関羽の勇を兼備した武将と評された[13]。 明治以後は『三国志演義』をもとにした時代小説も多く現れるようになり、児童向けの野村愛正『三国志物語』(大日本雄弁会講談社 1940年)などがあるが、戦後の三国志ブームの礎となったのが吉川英治の新聞小説『三国志』(『台湾日日新報』等に連載。単行本は大日本雄弁会講談社 1948年・六興出版 1956年)である。戦闘シーンなどの冗長な描写を省き、人物像にも独自の解釈を取り入れた格調高い歴史文学として評価されている。また、中国人と日本人との感性の差を考慮し、日本人にとって受け入れがたいエピソード(劉備をもてなすのに劉安が妻を殺してその人肉を提供するなど(鉢の木のエピソードの原型版))に作者のコメントを寄せるなどの改変を行っている。それまで単なる悪役扱いだった曹操を、人間味あふれる乱世の風雲児として鮮やかに描いているのが特徴である。日本では、吉川三国志が事実上の底本となっている。これ以後柴田錬三郎『三国志』(鱒書房 1955年)『柴錬三国志 英雄ここにあり』(講談社 1975年)『柴錬三国志 英雄生きるべきか死すべきか』(講談社 1977年)[14]、陳舜臣『秘本三国志』(文藝春秋 1974年)『諸葛孔明』1991年 『曹操』1998年(各.中央公論社 のち同文庫)、北方謙三『三国志』(角川春樹事務所 1996年)、安能務『三国演義』(講談社 1999年)、宮城谷昌光『三国志』(文藝春秋 2004年)を代表とする「三国志」小説が次々と登場する。 戦後のメディア作品としては吉川三国志をそのまま漫画化した横山光輝の漫画『三国志』や人形劇の『人形劇三国志』などが高い評価を受けた。また、曹操を主人公とした漫画である『蒼天航路』も高い評価を受けている。ゲームについては、『三國志シリーズ』や『真・三國無双シリーズ』などがヒット作品となっている。2008年には、ジョン・ウー監督のもとで「赤壁の戦い」をメインにした映画『レッドクリフ』が公開され、ヒット作品となっている。 高度成長期のビジネス競争の過熱の中で、競争を生き抜く知恵や企業のリーダー像の見本として、『孫子』などともに『三国志演義』もしばしば引き合いに出され、『三国志演義』に学べとしたビジネス書が多数刊行された。 1980年代以降、ゲーム・漫画において爆発的な三国志ブームが起き、三国志はジャンルの一つとして定着する。その後今日に至るまで、漫画やゲームや映画やアニメとして多数の作品が出版・製作され、不動の人気を博してきた。また他にも、三国志に出てくる人物の名前やその時代観を基にした、全く違ったものが作られるなど多彩なものと成りつつある。 そしてそれら三国志を題材にした作品は、必ずしも『三国志』あるいは『三国志演義』に忠実なものではなく、大きく改変が加えられているものも多い。特に顕著な傾向として、諸葛亮死後以降の展開については省略が目立ち、晋の統一に至るまで忠実に描き切った『三国志』作品は国内では皆無である。また、「もし、こうなっていたら」という仮定の設定で作られているものや、君主の設定が少し違うもの、あるいは基になっている人物の性別を換えているものなど、多種多様な作品が存在している。 三国志とは蜀の臣下の陳寿という方が記した歴史書だったんですね。 みなさん三国志は吉川三国志やその漫画版 横山光輝の三国志、 あるいはコーエーのゲーム三国志、三国無双。今年はレッドクリフなどの方がほとんどでしょうが ほとんどが三国志演義ベースなんですね。 北方謙三などが正史ベースです。 蒼天航路はどっちかな? えぇ?正史とか演義って何?ってかたは正史と演義を。 興味をもっていただけましたか? このwikiを読み通せばあなたも立派な 三国志オタク!!
https://w.atwiki.jp/sangokushi11/pages/1965.html
https://w.atwiki.jp/ixion2010/pages/6.html
三国志 年表 西暦 主な出来事 166年 第一次党錮の禁 169年 第二次党錮の禁 184年 黄巾の乱 189年 董卓により献帝即位 190年 長安遷都(献帝) 191年 孫権死去 192年 董卓暗殺 196年 曹操により許遷都(献帝) 200年 官渡の戦い ・ 孫策死去 208年 赤壁の戦い 220年 曹操死去・ 後漢王朝滅亡(献帝禅譲)→魏王朝建国(皇帝:曹丕) 221年 蜀漢王朝建国(皇帝:劉備) 222年 夷陵の戦い 223年 劉備死去 229年 呉王朝健国(皇帝:孫権) 234年 五丈原の戦い→諸葛亮死去 251年 司馬懿死去 252年 孫権死去 263年 蜀漢王朝滅亡(魏国へ劉禅降伏) 265年 魏王朝滅亡(曹奐禅譲)→晋王朝建国(皇帝:司馬炎) 280年 呉王朝滅亡(晋国へ孫皓降伏)
https://w.atwiki.jp/distancedance/pages/4.html
2ちゃんねる「資格全般板」の固定ハンドル。 主な活動内容は、難関資格を次々に取得する計画を立てること。