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固有グラフィックのあるユニークユニット。 → 顔なし(汎用)ユニットは「顔無し武将」へ。 赤文字は女武将 ※俸禄と忠誠は初期値を記載 引き抜きや降伏後の物では無いので注意 主人公、女重臣、一門武将、将軍家は忠誠なし(重要欄※マーク)、俸禄はキャラクターによる 通常では男性※マークのキャラクターは降伏しないが、アップデータv1.02で男性大名も降伏するようになったため、男性重臣が大名となった後には降伏する可能性がある。 ⇒対象は志道広良(毛利)、山本勘助、馬場信春、山県昌景、内藤昌秀(武田) スペシャルデータ適用により追加or変更される武将の能力値に関しては『スペシャルデータ』を参照 主人公 武将名 統率 智謀 重要 俸禄 天城颯馬 10 10 ※ 0 どの勢力を選んでも能力値固定。 境遇や性格、嗜好、AVGパートでの能力はそれぞれ担当シナリオごとに別のパラレル設定。 俸禄、忠誠は無しだが主君が死んでも家督を継がない ■初期プレイヤー勢力 織田家 武将名 統率 智謀 重要 俸禄 織田信長 12 10 ※ 0 明智光秀 10 12 ※ 0 柴田勝家 13 1 5 丹羽長秀 7 14 3 木下藤吉郎 8 8 3 上杉家 武将名 統率 智謀 重要 俸禄 長尾景虎(*1) 15 5 ※ 0 上杉謙信 16 6 ※ 0 直江兼続 8 14 ※ 3 宇佐美定満 11 8 ※ 1 (*1)国内統一後改名と共に能力値上昇(統率+1,智謀+1) 毛利家 武将名 統率 智謀 重要 俸禄 毛利元就 8 16 ※ 0 毛利オルテナ 13 6 ※ 0 毛利ガーナ 12 7 ※ 0 毛利ナッシュ 7 10 ※ 0 志道広良 10 10 ※ 1 島津家 武将名 統率 智謀 重要 俸禄 島津義久 5 5 ※ 0 島津義弘 13 4 ※ 0 島津歳久 10 13 ※ 0 島津家久 9 9 ※ 0 武田家 要一週クリア 武将名 統率 智謀 重要 俸禄 武田信玄 13 15 ※ 0 山本勘助 10 14 ※ 1 馬場信春 14 5 ※ 1 虎綱春日 7 6 ※ 1 山県昌景 13 12 ※ 3 内藤昌秀 7 9 ※ 3 真田幸村 13 4 ※ 3 ■その他大名家 東北・関東地方 南部家 武将名 統率 智謀 当主 南部信直 3 9 -- 北信愛 8 10 伊達家 武将名 統率 智謀 当主 伊達政宗 12 5 -- 片倉景綱 7 10 最上家 武将名 統率 智謀 当主 最上義守 8 12 -- 佐竹家 武将名 統率 智謀 当主 佐竹義重 8 9 -- 北条家 武将名 統率 智謀 当主 北条早雲 12 13 -- 風魔 6 10 東海・甲信・北陸・近畿地方 徳川家 武将名 統率 智謀 当主 徳川家康 11 10 -- 本多忠勝 15 3 服部半蔵 10 13 斉藤家 武将名 統率 智謀 当主 斉藤道三 10 13 -- 九鬼家(伊勢独立勢力) 引き抜き可能 武将名 統率 智謀 独立 九鬼嘉隆 7 4 鬼宿 8 1 富樫家 武将名 統率 智謀 当主 富樫晴貞 3 3 -- 朝倉家 武将名 統率 智謀 当主 朝倉義景 2 2 -- 朝倉景鏡 2 4 鳥居景近 7 7 浅井家 武将名 統率 智謀 当主 浅井長政 9 4 -- 本願寺(摂津独立勢力) 本願寺法王は一向一揆扱いのため引き抜きは不可能 武将名 統率 智謀 一揆 本願寺法王 7 16 ※ 本願寺刻印兵 5 1 雑賀衆(紀伊独立勢力) 引き抜き可能 武将名 統率 智謀 独立 雑賀孫市 13 3 中国・四国地方 尼子家 武将名 統率 智謀 当主 尼子晴久 8 6 -- 山中鹿介 11 1 大内家 武将名 統率 智謀 当主 大内義隆 4 6 -- 冷泉隆豊 9 3 長宗我部家 武将名 統率 智謀 当主 長宗我部元親 9 9 -- 久武親信 8 5 久武チカ 5 9 元親は男ですが「女に会う」で呼べる(Hシーンあり) 逆にチカは「女に会う」で呼んでも主人公とのHシーンは無し 九州地方 大友家 武将名 統率 智謀 当主 大友・F・宗鱗 6 6 -- 立花道雪 15 8 竜造寺家 武将名 統率 智謀 当主 竜造寺隆信 10 9 -- 常信エリ 12 3 成松信勝 13 2 百武賢兼 10 8 円城寺胤 9 4 木下昌直 7 8 その他 将軍家 武将名 統率 智謀 重要 俸禄 足利義輝 11 11 ※ 20 細川藤孝 10 6 ※ 10 細川幽斎 6 10 ※ 10 将軍家の3人は揃って忠誠無し(勢力重臣扱い) そのため敵対勢力に居た場合、必ず切腹になる ただし死亡してもゲーム攻略には影響はない 在野 武将名 統率 智謀 忠誠 俸禄 登場場所 石田二成 4 16 1 15 美濃にランダムで仕官。 41T~ 村上さん 9 7 10 1 伊予にランダムで仕官。21T~ ROMちゃん 1 1 1 1 和泉にランダムで仕官。37T~ 兵数5000鉄砲数2000 杉田玄白 1 16 1 50 摂津にランダムで仕官。53T~ あたごタン 12 1 10 0 因幡にランダムで仕官。57T~ デュクシー 10 1 1 0 備後にランダムで仕官。29T~ 檜前 蓮 8 13 1 5 尾張にランダムで仕官。49T~ ソフマップ特典武将 武将名 統率 智謀 重要 俸禄 備考 リルフィニア 13 6 ※ 5 忠誠無し。Hシーンあり(ただし回想モードに登録されない) (*国内統一後、更新フェイズでイベント加入) ユニークユニット 情報提供 既出だろうけど忠誠--の重要武将(降伏しない)だけ、なにか印をつけておいたらよくないかな?敗北条件にもかかわっているし -- 名無しさん (2008-12-19 22 28 28) リルフィニアは仲間になると総俸禄が5増えたから5だと思う。 -- 名無しさん (2008-12-20 03 21 00) 重要武将欄と俸禄欄を追加してみた -- 名無しさん (2008-12-20 14 18 03) サンクス! -- ↑ (2008-12-20 14 38 30) 上杉プレイで内藤昌秀が北条に降っていたのを確認。ver1.02 -- 名無しさん (2008-12-26 03 15 12) 元・重要武将が元・君主が死亡後、男性君主になると降伏するんだよな。どう書いて置くといいのかなぁ -- 名無しさん (2008-12-26 21 29 58) 武将を捕獲するには-Q:武田配下が配下にならない あたりを参考にすればいいのかな? -- ↑ (2008-12-27 14 06 06) 一番上に説明文を入れてみた。助言感謝 -- ↑ (2008-12-27 19 25 13) 統率15 -- 忠勝 (2009-01-17 12 16 08) 本願寺法王は降伏しないんですかね? -- 戦好き (2009-02-10 12 19 04) わっかりました。ありがとうございます。 -- 戦好き (2009-02-10 18 19 51) 武田の重臣山県が降伏しました。姫武将は降伏しないみたいですね。 -- 戦好き (2009-02-11 12 28 03) 檜前蓮が鳴海城に出ました。沓掛限定ではないようです -- 名無しさん (2009-02-12 15 13 02) 公式で男キャラにも複数の表情がありますがゲームで出てきますかね。 -- 名無しさん (2009-06-14 23 38 35) あるよ全員かどうかあわからんけど -- ↑ (2009-06-17 01 01 06) ありがとう。イベント探してみる -- ↑ (2009-06-21 17 16 18) 尻子家が強すぎー どうすれば? -- 名無しさん (2010-02-09 21 00 48) 名前 コメント
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張遼伝張遼(字:文遠)(チョウリョウ/ブンエン) 張遼伝 張遼(字:文遠)(チョウリョウ/ブンエン) 数多くの架空戦記でアイドルたちと関わり合い、愛されている勇将。総合的な出番は恐らく実在武将でトップ。 アイドルたちも、次元によってはライライと聞いただけで会ったことがない張遼のことだとわかるほど。 当補完wikiでも一番初めに個人伝が立っている。 出演作品:閣下で三国統一、曹操P業、その時貧乳が動いた、後漢流離譚、美妓皇帝、iM@S演義、真三国志、中華無双iM@S、三国志アイドル伝、ういぽセブン マキシマムiM@S、三国×M@ster、中華争奪戦、三國夢想、おれ達、黄巾賊!、春望之歌、iM@s白馬将軍、天の海と二つの月 俗称:山田、ライライ 作品名:閣下で三国統一何を間違ったか、遠路はるばる西蜀まで流れてきた知勇兼備の超名将。 中原でも有数の武勇と戦術眼で、天海軍の武の柱石として活躍。でも美希には「ライライ」呼ばわり。 平時は真の師匠役を務める。天海六春将の一人。春香から百辟刀を与えられている。 作品名:曹操P業董卓軍滅亡後朱儁に仕え、天水にて美希と一騎討ちの激闘の末敗れる。 仕官後美希には「チョーさん」と呼ばれる。 作品名:三国アイドル列伝呂布軍(燕軍)最古参武将の一人にして軍の中核を担っている。 春香・千早を始めとするアイドル・若手武将の教育係としての任も負っており、特に千早に対しては戦事のみならず人としての生き方を示唆することも多く、彼女とはいつしか師弟関係を超え『父子』とも呼べる程の深い心の繋がりを持つに至った。 燕建国の折に千早が太尉に就任した際、その就任祝いとして自らが培ってきた兵法の全てを記した「張遼の書」を彼女に贈っている。 作品名:美妓皇帝伊織編に登場。高順と陳宮を訪ねて伊織軍に立ち寄る。 が、高順は亜美真美に懐かれ紳士タイム中(本人に自覚はない)、陳宮は伊織の下僕状態。そんな彼らの変わり様を「遠い人になってしまった」と評して去っていった。伊織軍涙目だが仕方ない。 作品名:iM@S演義正史、演義通りの名将振りを発揮する。伏兵を幾度も見破る、名将の名に恥じない活躍を見せる。 呂玲崎の想いには気付いていなかったが、第九十回でようやく周囲から指摘されてその想いに気付いた。 九十二回で登場した呂玲崎曰く、結婚しても相変わらず鈍いまま。ちょっと男尊女卑気味なところもあり、南蛮亭料理長との戦いで本音を口走っている。 百十九回、亭主関白呼ばわりされて南蛮亭料理長にボコボコにされる。しかも関羽一行には存在を忘れられ、放置されてしまった。結婚後、株の下落が止まらない。 この展開は読めなかった…(by.張遼)。 作品名:真三国志呂布軍の武将であり真を拾った本人。その縁でなにかと真の面倒を見る。 酒の席になると人が変わるため軍内では「宴会部長」と呼ばれ恐れられている。 絵心が全くない。 作品名:中華無双iM@Sキャラが被るからという理由でロリコンからショタコンに転向。しかし転向後も言動は相変わらずの変態。 時々格好いい言葉を発するが、その後の余計な一言を忘れないので、評価は低いまま。 太史享を最初のターゲットとして目をつける。その後太史享の再登場時にはオカマ口調に変貌するほどの何かをしたらしい。掘ったのか!? 陳宮との間に子供がいる。 作品名:後漢流離譚長坂の戦いにて、一騎打ちで真を圧倒する。その後も赤壁の戦いで船を利用した水上騎馬隊を率いるなどチート武将っぷりを発揮。 作品名:ういぽセブン マキシマムiM@S本編では男性で中央競馬の騎手。 番外編では女性、専用BGMは「悲しみの向こうへ」。 呂布の弟(虚空)絡みになると重度のヤンデレになる。 作品名:三国×M@ster呂布の馬鹿に振り回されている苦労人B。さり気なく呂布のことはこき下ろす。春香軍では学級委員長役。 専用BGMは勇者ライディーン。張沙ではライライ無双も見られた。 作品名:中華争奪戦呂布軍の将軍。敗北後魔人たちを呂布の元へ案内する。 作品名:三國夢想呂布軍の将であり、呂玲綺付きの執事。 男尊女卑な思想があり、馬雲騄との一騎討ちでは同時に壮絶な舌戦も繰り広げた。 呂布軍解散後は呂玲綺と共に呂布と別行動を取る。呂玲綺の無軌道な行動に振り回されっぱなしになってしまった。 五丈原では馬騰を出会い頭に破るが、西涼武者の性質をよく理解していたため、瀕死になった馬騰を何とか延命させる。 作品名:おれ達、黄巾賊!関西弁で、河内のおっさんか南港893のような物凄く柄の悪い張遼。娘に霞、息子に張虎がいる。 暴れることしか能が無いと自称している。「河北の暴れ馬」の二つ名を持つ。 この世界に来てまず憶えなくてはならないのは、自分と呂布のこと以外に無いらしい。 襄平の守備についていたが、春閣下軍と内通した呂曠と朝倉涼子に《支配魔法/Control Magic(4ED)》を組み込まれた装備品を着せられ、大戦化してしまっていた。 装備品が破損したことで正気に戻り、以降娘がいる黄巾党に参加、曹操軍の白馬港占領を占拠する戦いでは先陣を切り、さっそく神速の用兵を見せ付けるなど活躍中。 作品名:春望之歌呂布軍の将。真を一騎討ちで破り恨まれていたが、滅亡時当の真から助命嘆願を受け曹操に仕える。 以降は真の師匠を務め、またそれ以上の親密な感情を双方とも抱き始めるが、あまりに堅物なためそれ以上関係が進展せず、周囲をやきもきさせている。 誰しもが認めるいい男にして曹操軍きっての勇将のため、祝融夫人に配下の女性兵士たちの優秀な子種として狙われたことがある。 作品名:iM@s白馬将軍董卓軍の将軍。廬江太守だが武将が二人しか配属されておらず、結果的に公孫瓚軍が攻めてきた際に参軍が許褚になってしまうという異常事態に頭を抱える。 敗戦後、公孫瓚の登用に応じる。イベントや君主以外で公孫瓚自身の登用に応じた二人目の将。 降るにあたって条件をつけ、千早に「ふにゃ~」をやらせるよう強要。見事やってもらい鼻血を出した。 同じ千早派の文醜と意気投合する。やよいを無意識のうちに猫のように撫で回すなどナチュラルにぶっ壊れている。 作品名:天の海と二つの月呂布軍武将。ある意味では呂布以上のガチガチの武人。 美希が上半身裸で春香と睦みあっていても、気にせずに稽古のための打ち込みをかけてくるような人物。春香に戦う覚悟を問うた。 名前 コメント
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このページでは、2016年に稼働を開始した『三国志大戦』、通称『三国志大戦4』を紹介しています。 三国志大戦 【さんごくしたいせん】 ジャンル トレーディングカードアーケードゲーム 対応機種 アーケード 料金 200円+α(最大3PLAY 800円) 販売・開発元 セガ・インタラクティブ 稼動開始日 2016年12月21日 判定 賛否両論 概要 バージョン 特徴 旧作からの変更点 ゲームシステム面 ゲーム内容以外のシステム面 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 2000年代にACで一世を風靡したTCAG『三国志大戦』の最新作。 名だたる三国志の武将を集めて戦う楽しさはそのままに、色々刷新されている。 2016年4月22日~24日に一部店舗でロケテストが行われ、2016年12月21日から正式に稼働中。 タイトルロゴには最新作という事を意識して"4"の字があしらわれているが、正式タイトル名は『三国志大戦』である。 シリーズ作ではあるが、筐体が全面刷新された為、 専用ICカードからaime及びバナパスポート、アミューズメントicカード (以下aime/BP/Aic)に移行している。 その為、残念ながら「3」までのICカードおよび武将カードは使用出来ず、ゲームデータの引き継ぎも出来ない。 一応、「3」までのICカードがあると称号が貰えるちょっとしたサービスはある。 バージョン VerNo タイトル 稼働日 トピック Ver1.0 三国志大戦 2016/12/21 最初期Ver Ver1.1 三国志大戦 天槍の共鳴 2017/10/5 漢軍、象兵の追加 Ver1.2 2018/3/28 カード69枚追加の中型VerUP Ver2.0 三国志大戦 狼主の双剣 2018/8/7 晋軍の追加、法具仕様の変更 Ver2.1 2018/12/10 カード75枚追加 Ver2.5 三国志大戦 伝承の煌弓 2019/4/24 カード88枚追加 Ver3.0 三国志大戦 暁光、星盾を照らし 2020/3/10 カード109枚追加、遊軍、連弩兵、奇才将器などの新要素追加、第一弾の武将の排出停止(『古参武将』機能追加)等 特徴 根本的なシステムやルールは旧作である三国志大戦を引き継いでいる。 1対1でお互いに8コスト以内(*1)で武将カードを組み合わせ、敵城を落とす事が目的。 大きなゲームシステム変更点としては 「征圧」と「内乱」 が追加されている。 ※詳細は後述 更に詳しい内容については公式HPもしくは、上記の三国志大戦の記事を参照。 「艦これ アーケード」等でも使用されているオンデマンド印刷を採用。 既存のカードパックを排出する形から大きく変化した。 今までモニターとしての役割しかなかったターミナルが大幅に強化。 プレイ順番の予約、リプレイの視聴・購入、カードのトレード・購入、旗印やシステムボイスのカスタマイズ、紛失したカードの再発行手続き等が出来る様に。 筐体の方も強化されており、上部にプロジェクターが搭載され、演出が強化。プレイ中の情報等が見やすくなった。 また、連動作品としてアクションパズルゲーム「さんぽけ ~三国志大戦ぽけっと~」もスマホで配信していた。※2019年3月28日をもってサービス終了 旧作からの変更点 ゲームシステム面 「征圧」「内乱」システムの追加 「征圧」「内乱」システムは、端的に言えば城ダメージを与える第三のシステム。 戦場を武将が通ると、通った場所が自軍のエリアになり、一定割合以上を支配すると徐々に内乱ゲージが溜まる。 この内乱ゲージがMAXになると相手に内乱が起こり、征圧領域に応じて相手の城にダメージを与えられる。 内乱が起こると、征圧領域はリセットされる。 征圧力が低い側が内乱させた場合には50%/50%になり、征圧力が高い側が内乱させた場合は(初期征圧にどれだけ差があっても)1段階征圧が上回った状態の初期状態になる。 その為、シリーズ通して攻守のタイミングが最重要であったが、「征圧をしておくべきか?それとも兵力を回復する為に戻るべきか?」といった戦場の支配・判断も重要になっている。 戦場さえ握っておけば城を殴らずとも勝ちに近づくのは戦国大戦の"大筒"にも発想が近い。 内乱システムの追加に伴い、武将には武力・知力の他に 「征圧力」 というパラメータが追加された。 「征圧力」はカード毎に設定されており、基本は0~4のいずれかが充てられている。 この数値が高い程、移動した際に得られる自軍エリアが大きくなる。(なお、征圧範囲は円形で広がっていく) 内部数値的には征圧4以上も存在する。その為、計略等で征圧力を強化し続ければ瞬時に戦場全体を自軍エリアに塗り替える、という事も可能。 概ね征圧力が高い武将はスペックが下げられていたり、機動力が低い兵種・コストが重い、といった事が多い。 基本的な傾向としては、概ね機動力の低い槍兵や弓兵は全体的に征圧力が高めで、逆に機動力のある騎兵は低めに設定されている。 例外としては、攻城兵は攻城力が極めて高い代わりに、ごく一部を除いて征圧力が0。 あくまで基本的な傾向であり、後述する「将器」システム等の関係も含めて例外も多数存在する。 デッキの総征圧力に応じて征圧力ランクがD~Sランクまで決定される。 自軍と敵軍の征圧力ランクの差に応じて、開始時に得ている征圧領域が変わる。 相手より征圧力が1ランク高くなる毎に、1ライン分征圧領域が多くなる。 また、開始時にカード配置が出来る領域もこの征圧領域で決まる為、高ければ高い程、敵城近くに配置出来る。 前述の通り、内乱が起こった後リセットされる為、征圧力差が高いとより再度征圧しやすい。 「将器」の追加 武将毎にステータスを強化出来るスキルシステムの様な物。 「将器」は各武将カード毎に、いくつか決まった能力の内1つを排出時にランダムで付与され、印刷される。 一部を除いて基本的には3つを所持している。 「将器」は試合前にカード3枚まで「覚醒」させる事ができ、覚醒した武将はその将器の能力を得る。 『移動速度が上がる』『乱戦中でも攻城ゲージがたまる』『悪地形の影響を軽減する』etc...。 シリーズ経験者の方には、「2」で採用されていた戦器が必ず付与される様になった、と言えば近いか。 また、C/UCには二つ、R以上には三つ副効果が有り、将器を覚醒させると同時に発動する。 副効果はそれぞれ一つでは効果が薄いが、三つ同じ効果が重なる事もある。 ◆ 兵力上昇 ◆ 攻城強化 ◆ 復活減少 ◆ 速度上昇 Ver2.0より、再印刷時に縁または対応する変更券を使う事で主・副将器の変更が可能になった。ただし主将器は選択制だが、副将器はどう変わるかはランダム。 なお、イベント報酬等で獲得できるEXカードは主・副将器ともに固定となった。 「象兵」の仕様変更 Ver1.1より象兵が追加されたが、旧作より挙動が変更になっている。 旧作では敵武将をはじき飛ばす「突進」には、接触時の武力ダメージ以外(騎馬兵の突撃の様な兵種個別のダメージ)は無かったが、今回は突進をする度に敵に個別のダメージが入る様になった。 代わりに、以前は乱戦中でも一定距離走ると突進が発生していたが、乱戦や槍撃を食らっている状態では発生しなくなった。 イメージ的には、「迎撃されない馬」といった感じが一番近い。 ゲーム内容以外のシステム面 カードのオンデマンド印刷、及び所有カードのICへの紐付 従来の「ピローに入った工場出荷カードを排出」するのではなく、「艦これアーケード」等で既に採用されている、筐体でカードをオンデマンド印刷して出す方式となった。 印刷されるカードの質は良く、SRのホログラム仕様もちゃんとある。 ただし、今まであったRのホログラム仕様は無くなり、ただの銀色の枠となった。 また、オンデマンド印刷の特性を生かし、好きなカード(R以下と遊軍カード)をホロ化する「綺羅印刷」という機能もある。詳しくは公式サイト(*2)。 印刷方式の導入に伴い、今まで雑誌の付録等で実カードが入っていたEXカードも、コードをターミナルで入力して筐体で排出する方式に。 コードの配布方法は多数あり、ネット上で付与されたり、雑誌の付録としてついていたりと様々。 排出されたカードには番号が振られ、自分のaime/BP/Aicに紐付される様になった。 その為、カードの汚損や紛失しても再発行が出来る様になった。ただし、 筐体から排出されたカードは、そのプレイしていたaime/BPでしか使用できない 。 他者が使える様にする為には、 ターミナルでトレード を行うか、 「解任」「在野登用」 を行う必要がある。 トレード に関しては、ターミナルでトレード相手とお互いにコードを打ち込み直接交換する物と、ターミナルで条件を設定し、遠隔地同士でトレードする2種類の方法がある。 なお、直接トレードは無償だが、遠隔地同士のトレードは印刷費用がかかる。(Rで200円、SRで500円。C,UCは無償) 「解任」 はカードの紐付解除機能。 「在野登用」 は紐付解除されたカードの登録機能。 「解任」「在野登用」は三国志大戦.NET上でコードの手続きを行い、完了すると在野登用したプレイヤーに所有権が移り、お互いに縁が貰える。 好きなカードを指定して印刷出来る「縁(えにし)」の導入 ゲームをプレイすると貰える「縁(えにし)」というポイントを使い、自分の好きなカードを決め打ちで印刷出来る様になった。 1枚指定して印刷できる「登用」と、同じレアリティから4枚選んでその中からランダムで決まる「探索」がある。 レアリティが高くなればなるほどかかる縁が増えるが、探索の方が縁の消費は少ない。 「さんぽけ~三国志大戦ぽけっと~」絵柄の武将を印刷出来る「貨幣」の追加 iOS/Androidのアプリ「さんぽけ~三国志大戦ぽけっと~」内でガチャを引くと、アーケードで好きな武将カードと交換出来る「貨幣」を獲得できたり、逆にアーケードをプレイすると「さんぽけ」内でガチャを引けるポイントが貰える。 この「貨幣」は金・銀・銅の3種類があり、それぞれ「さんぽけ」側で☆3~☆5の武将を引くと一定数貰える。金貨幣はSR、銀貨幣はR、銅貨幣はUC・Cの武将と交換でき、性能は同名武将とコンパチだが、絵柄がアーケード版とは異なる。 また、筐体から発信されているフリーWi-Fiサービス「ALL.net Wi-Fi」を利用して「さんぽけ」をプレイすると、アプリ側でボーナスが貰える。 「さんぽけ~三国志大戦ぽけっと~」サービス終了に伴い連動は終了したが、貨幣システムは形態を変えて継続している。 ターミナルでの予約システムの導入 今までは店舗側が自主的に行っていた、プレイ順番の管理がターミナルで行える様になった(無制限台など、管理を行わない設定も可能)。 ターミナルにaime/BP/Aicで予約登録し、順番が来ると筐体が自動的に呼び出してくれる。 不在の場合は、一定時間経過で次の人が呼び出される。(時間設定は店側で可能) プレイ後に待っている人が居ない場合は、再度予約をするか、そのままaime/BPを置いてプレイする。(こちらも店舗側で設定する) 管理設定に関してはかなり自由度が高く、厳しい設定では同じaime/BPで他の人のプレイを挟まずに連続で予約することが(待ちがいなくても)できない設定から、空席があれば予約不要で連続プレイも可能な設定(他に予約が入った時点で再予約が必要になる)、空席がなくても無制限で連続プレイが可能(予約した場合自主的に席を立ったプレイヤーが発生した時に呼び出される)な設定、完全に予約機能を使用しない設定まで可能。 リプレイ購入方法の変更 旧作では大戦.net(月額制)に加入し、そこからリプレイの購入を行っていたが、今作ではターミナルで直接発注する形になった。 リプレイ動画はターミナルおよび大戦.net(プレミアム会員限定)で発注が出来、大戦.netにてダウンロード出来る。購入は現金(1本100円)またはターミナルで購入できるゲーム内コインを支払う事により可能。 プレイ料金システムの刷新 旧作では300円で1戦、その後+200円/+100円で1戦づつ増え、最大3戦でカード3枚入手だったが、現在(Ver2.0.0A以降)はいくつかのプレイモードから選択できるようになっている。 「通常プレイ」…200円で1戦から始まる通常プレイモードで、排出カード1枚・縁2が獲得できる。その後、各種コンティニュー方式から選択していく。 コンティニュー方式 選択できるタイミング 必要クレジット 追加排出カード 獲得縁 備考 無料進軍 1戦目→2戦目時 なし なし なし 「全国対戦」「天下統一戦」を選択し、勝利した場合のみ。モード選択不可 カード進軍 3 2枚 6 選択すると3戦目コンティニューが発生 縁進軍 3 なし 20 サービス進軍 2戦目→3戦目時 なし なし なし 無料進軍と異なりモード選択可能 カード進軍 3 2枚 10 縁進軍 3 なし 24 「戦友プレイ」…100円で1戦限りのプレイモード。選択できるのは「戦友対戦」「店内対戦」のみで、コンティニューや排出カード・縁・スタンプ等ゲーム内イベントポイント付与は一切なし。 「ブーストプレイ」…500円で1戦限りのプレイモード。1戦で排出カード1枚・縁30が獲得でき、スタンプ等ゲーム内イベントポイントも多く貰えるがコンティニューはできない。 プレイだけしたい人やカードが多く欲しい人、縁を多く獲得したい人など、各々の目的に応じた料金体系を選択できるようになっている。 評価点 シリーズ特有の面白さは変わらず。 名だたる三国志の武将を集め、動かし、戦う楽しさは今作でも十分。 「征圧」「内乱」システムの導入により、ハンドスキルだけでなく、戦略的な要素も強化された。 筐体一新によるプレイ環境の改善 旧作で非常に多かったラグや盤面不良・ICカード排出不良等の問題は大幅に改善された。 また、上部プロジェクターによりプレイ中の情報が観客側からも見やすくなった。 オンデマンド印刷+紐付による流通健全化 その場で印刷されるオンデマンド印刷の導入により、旧作で横行していた、店側によるSRのサーチ・抜き取り行為や、カードパックの横流し行為が不可能になった。 また、紐付によりカードの中古売買が難しくなった為、高額カード目当てに筐体を占拠する「掘り師」等が激減。 カードを汚損、紛失しても200円で再発行が可能に。高額で買いなおしたりする必要が無くなった。 以前は入手困難だったEXカードについても、コード配布による印刷方式に加えて、入手が出来なくても後日ターミナルにラインナップとして計上される様になった為、入手難易度が大幅改善された。 その他、紐付の結果として忘れ物・窃盗等に対してもある程度対策になっているといえるだろう(*3)。 エラッタ・修正対応の迅速化 オンデマンド印刷の為、ステータス改変や表記修正が行われた場合、今までそれなりにタイミングを見計らったりする必要があったが、データ配信さえされればすぐにカードも修正出来る様に。 旧作時代はこのエラッタしない事が足を引っ張り、計略修正だけではどうにもならないカードを多数生み出していた。 戦国大戦でもエラッタが導入されていたが、ピロー式のカード排出だった為、排出枠がエラッタカードの分食われていた。その点を鑑みるとよりフレキシブルに対応出来るようになったと言える。 予約システム導入による、店舗の負担軽減 今までVerUPなどで混雑時に店員を配置したり、予約表を用意したりと負担の大きかった点を公式でサポート。 常時人員を割く必要が無くなり、ゲームセンター側の負担が軽減された。 プレイヤー側もルールが明確になり、ローカルルールを知らずにトラブル、といった事も減少した。 ターミナルで出来る事が大幅に増えた 「縁」「貨幣」による欲しいカードが確実に手に入るシステムや、遠隔地トレードが公式で出来る様に。 賛否両論点 カードの紐付システムによる弊害 評価点に書いた通り、カードの流通が健全になったものの、紐付の制限がついた為に取引の自由度が減ってしまった。 例えば、今までは不要なカードなどを友人に譲り渡せばすぐ使えたが、今作ではカードがaime/BP/Aicごとに紐付されている為、一度手続きをしなければ使用出来ない。 手続きが必ずかかる関係上、少ない手間とはいえ面倒な作業である事には変わりはない。 以前は直接手渡しのトレードか遠隔地等とのトレードのみだったが、2017/6/29より紐付の解除/再登録機能である「解任」「在野登用」が追加された。 これを行うと、在野登用したカードの入手に加え、レアリティに応じた縁を「解任」「在野登用」時にお互いに貰える。 要らなくなったカードを解任し、SNS等を通じて知り合いが再印刷で入手等、あげる事が容易になった。 既にある遠隔地トレード機能と似たような機能ではあるが、遠隔地トレードは欲しい将器を選んで自動でマッチングしてくれるが、在野登用は自分でコードを入手してこないといけない。 代わりにトレードはゲームセンターでターミナル操作が必要だが、在野登録は三国志大戦.NET上で出来るので、印刷を除けば出向かなくても自宅やスマホで完結出来る。 中古カードが出回り辛い事により、カードを購入してデッキを組む、という事が難しくなった。 縁による印刷やトレードはあるものの、追加クレジットに加えて必ず1回はプレイしないといけない為、やってみたいデッキを思い立った時に、必要なカードの入手に手間がかかるのは面倒である。 一応「解任」「在野登用」機能の搭載により、理論的には中古の取り扱いが可能となった。 しかし、カードの在野登用には解任から28日間という期限がある。つまり店側は最長でも在庫保持が1か月弱しか出来ない。 また買取の際に本当に解任出来ているかの確認も必要な為、手間を考えるとオークション等の個人取引はともかく、店舗での取り扱いは引き続き難しいと思われる(*4)。 また、掲示板やSNS等でも多数コードが公開がされており、再発行を利用すれば「在野登用」にカードの現物が必要ないため、買い取り時点で解任されていても販売した時点で使用可能という保証がどこにもない。消費期限も短いため、カード自体は(例えば著名なイラストレーターのグッズとして見るのでなければ)捨て値での取扱いにしかならないだろう(*5)。 Ver1.1よりチーム機能が追加され、同チーム内でのカードの貸し借りが可能となった。 チームメイトのカードを借りて盤面に配置すると「○○の支援武将」という表示がされ、使用出来る。 将器システムのランダム性 本作のガチャ要素。純粋な「ダブり」を防ぐことには貢献しているが…。 好きな武将を強化出来る将器システムだが、付与される将器はランダムの為、いわゆる当たり・ハズレが存在してしまう。 例えば、雷銅というダメージ計略を持っている武将を例に取ると、「知力上昇」という将器が大当たり。 雷銅は武力が高いが知力は低く、ダメージ計略は知力に依存する為、補助的な物だが、この「知力上昇」がついていると一線級になる。 その為、他の将器はハズレ扱いになりがちで、トレード等でも雲泥の差が出てしまう。 低レアリティならまだ良いが、高レアリティのカードとなると強い将器を厳選するにしても難度が高い。 大体当たり扱いとして絡みやすいのは「知力上昇」「征圧力上昇」といった、スペックに関わる物が多い。 また、一つ一つが微弱な副効果も同じものが揃っていると効果を実感しやすいレベルになり、性能差が出てしまう。 扱い辛い武将でもこれにより使える様になる反面、同じ武将でも「カードのヒキ」で戦況が左右されてしまう可能性を内包している。 ただ、Ver1.1より武将探索・武将登用で入手した武将に限っては主効果を選べるようになった。 これにより主効果による格差は大分緩和されたが、通常排出は全てランダム、副将器も引き続きランダムのままなのでなんとも言い難い。 イラストレーターの刷新 各武将を描いているイラストレーターが、シリーズおなじみの方々から変更になった。 例えば呂布は獅子猿氏が必ず1枚描いていたのだが、今回は風間雷太氏が描いている。 おなじみのイラストレーターも参加していないという訳ではなく、別の武将を描いており、新規イラストの武将も非常にハイクオリティで大変評判は良いのだが、今まで「この武将はこの人が必ず描いていた」というのが無くなってしまい、既存ファンからは残念がる声も上がった。 ちなみに旧作と同じ絵師が担当している武将も少数ながら存在するが、勢力変更も含め旧作とは違うイメージで描かれている。勢力まで同じなのはなんと馬元義ただ一人。 ただし、2018年1月より「復刻武将」という形で、人気のあった一部武将が昔の絵柄と声優でLEとして再収録されている。 基本的には現行の同名武将と同じスペック・計略を持っているが、一部は旧Verと同じ計略を所有。 旧来のプレイヤーからは勿論のこと、将器の副効果が必ず同色3つが揃っている為、全体的に好評。 ただ、限られた龍玉を使うという点もあり、本作に無かった計略を持った武将に注目が行きがちで、現行スペックと同じカードはやや影が薄い。 その他、イラストや性能それぞれにおいて、例えば「『3』の物ではなく『1』のものが良かった」等、武将ごとに様々な意見もある(特にデザインが近い王異等)。 スターターカードのエラッタ 2017年4月に、初回プレイ時に印刷されるスターターカードの劉備・曹操・孫堅のスペックが改定。 独自のスペックだった物が、将器を除くスペック・計略がSRと同等となった。 初心者がデッキの主要カードが揃わず、遊びづらかったという状況が改善された。 ただ、逆に言えばSRの方の価値が下がったとも言え、SRの同名カードが欲しくて縁を消費したりした人に不満が出た。 上述の通り、スターターの3武将は将器がいわゆる微妙な物で固定されている為、SRの方が上位であるのは間違い無いのだが… また、劉備・曹操は使いやすい武力上昇号令であるのに対し孫堅だけ使うには癖がある「天啓の幻」であり、勢力として見るとバランスは取れていない。 この点はやはり問題視されたのか、Ver2.0.0においてスターターは孫堅から孫権に変更されている。 カード追加を含んだアップデートスパンの短縮 半年~1年弱スパンの大規模VerUPで多数のカード追加に加えて、イベント報酬によるEXカードという形で1~2か月毎に少枚数追加されている。 EXカードについては常に目新しいカードが使える点は好評だが、複数日プレイによる報酬や「龍玉」との交換になる為、それなりに回数が必要。現金投資等での代替も出来ない為、来店のタイミングが限られる人には少々辛い。(後日、必ず「龍玉」交換のラインナップには入るので、入手できなくなる事は無いが) 以前は通常排出の形でカードが細かく追加されていた。しかしスクウェア・エニックスの「LORD of VERMILION」シリーズが抱えていた「枚数の少なさ故に盛り上がりの持続に欠ける」という問題を同様に抱えていた為、現在の形に落ち着いた模様。 ただ、以前の細かく追加されるパターンにも一定の支持があり、「通常排出の新規カードの追加はまだか」と言う声も少なくない。 その為か、通常排出のカードも中型バージョンアップの形式で追加されるようになった。 縁ポイントの供給バランス プレイ毎に貯まるゲーム内通貨であり、これを消費してターミナルで好きなカードを入手できる。 このシステム自体はよいのだが、印刷に必要な縁の量に対して、プレイして貰える縁の量が少ない。 500円で2戦しても10少々しか貰えないのだが、SRに必要な縁の量は必ず貰える武将登用で180と非常に割高。 上限自体も低く、300しかないため、ヘビープレイヤーは溢れてしまう事が多い。このため、カードの揃ったプレイヤーには2戦目を有料で進軍することの利点が低く、無料進軍の無い初戦敗退の場合は進軍せずにゲームオーバーにする場合も。 「解任」「在野登用」でも縁は入手出来るが、SRの取引成立でも縁20しか貰えない為、やはり効率は良くない。 もっとも、誰も「在野登用」しないだろうと思われるCカードを「解任」するだけでも縁1になるので、使い方次第である。 今まで溜まるだけだった不要なCカードを180枚集めて任意のSRと交換できるシステムを持つカードゲームは稀である。 後のバージョンアップにより縁の上限が500に上昇、プレイモードによる獲得縁もかなり増加した。 問題点 オンデマンド印刷のカードの耐久性 カードを動かして遊ぶゲームである関係上、むき出しでプレイしているとカードが摩耗していくのだが、オンデマンド印刷の為、印刷の掠れなど劣化が早い。 可視インクの上から不可視の特殊インクでの印刷がなされており、見た目に問題なくても特殊インクが掠れると機械では識別ができなくなる。 その為に再印刷機能があるのだが、再印刷の為にクレジットと排出枠を食われてしまい、出来れば使いたくはない所。 折り曲げたりしても要点を押さえていればバッチリ認識していた前作に比べると耐久性に劣る。その為、公式ではスリーブの使用を推奨している。 「艦これアーケード」では、カードにはICチップが内蔵されていて印刷時にサーバに登録することでカードの種別を判別する仕組みであるため、極端な話上からシールを貼ったりしても問題ないのだが…。 ターミナルに印刷機能が無い 印刷機能がターミナルにはなく筐体にのみ存在するため、遠隔トレードや再印刷、縁によるカードの入手するには一度プレイする必要がある。 特に遠隔地とのトレードの場合、各レアリティごとに設定された手数料(SRで500円)に加えプレイ料金という結構な額を要求される。 Ver1.1より、EXカード及び有償での印刷(SRのトレードや再印刷等)は、通常の排出枠とは別に印刷されるようになった。 しかし、トレード・再印刷・縁による印刷は1回のプレイにつき1枚しか設定出来ないのは相変わらず。 トレードしながら縁でも指定印刷、といった事が出来ない為、プレイ回数がかさんでしまい、非常に手間である。 Ver2.5.0にて1回のプレイで排出されるカード(最大5枚)について、全て印刷予約カードを印刷する事ができるようになった。 ただし枚数が増えると極稀に詰まる場合がある(*6)。 不要カードの処理 不要カードを縁に変えられる様になったのは良いが、ターミナル及びサテライト上で不要カードの解任操作は出来ず、ゲームセンター内でも一度三国志大戦.NETを開いて解任しなくてはならない。 武将カードの整理整頓が出来ていないと、背面のコードを見ながら解任したカードを探し出す事になり、中々に手間である。 また、在野武将置き場が筐体付近に配置されている事が殆どなのだが、解任されたカードを置くための場所なのに、旧作の不要カード入れと同じ感覚で解任すらされてないカードが放り込まれている事が多く、在野登録が出来るのかどうか判断が見た目ではほぼ出来ない。 整頓もされていなかったり、かと思えばなぜか(*7)勢力ごとに分けてあったりと様々。 Ver2.5.0において、ゲーム終了時に排出されたカードを即座に解任できるようになった。 総評 ゲーム自体は三国志大戦のシリーズ最新作だけに基礎はしっかりと出来ており評判は良い。 改善傾向にはあるが、カードのICへの紐付仕様や征圧・内乱等に付随する新システムに賛否両論が多い。 ゲームバランス関連については、概ねTCAGタイトルでのVer毎の賛否は日常茶飯事の為、ここでは特筆はしない。 ATCGの宿命として、新カード登場時の性能優遇は多少なりとも感じられるが、とりあえず、「3」時代に出てきたSR関羽の様な世紀末の様な様相は出ていない。 毎回VerUPを重ねて完成度を上げていくのがこの大戦シリーズなので、引き続き今後に期待したい。
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呉勢力のトップクラス盾型武将の『孫堅』や、ランク★5と入手しやすく優秀な『周泰』は、進化させる事でより怒気値上昇効果が高まり盾性能がアップする。 また遠距離攻撃型の『歩夫人』や『孫尚香』や『大喬』は射程値が上昇し、回復型武将の『小喬』は攻撃された時に周囲の味方の怒気値を上げる事ができるなど、女性が多い呉勢力は、女性武将中心としたデッキも楽しめる。 ランク 武将名 進化レベル 進化ボーナス ★5金 張昭 進化+2 射程値+100 進化+4 与ダメージ補正+20% 進化+5 自身の怒気値+30(攻撃時20%で発動) 進化+6 攻撃値+800 進化+8 与ダメージ補正+30% 進化+9 与ダメージ補正 被ダメージ補正+30% 孫仲謀 進化+2 攻撃値+1200 進化+4 生命値+4000 進化+5 自身が2秒間無敵化(4秒毎に発動) 進化+6 怒気値+8(通常攻撃時) 進化+8 与ダメージ補正+20% 進化+9 与ダメージ補正 被ダメージ補正+30% 韓当 進化+2 攻撃値+200 進化+4 与ダメージ補正+30% 進化+5 攻撃対象が3秒間混乱(攻撃時30%発動) 進化+6 与ダメージ補正 被ダメージ補正+30% 進化+8 攻撃値+20% 進化+9 攻撃値+30% 諸葛恪 進化+2 生命値;1500 進化+4 射程値+200 進化+5 自身の周囲「4」内の敵全体に攻撃値300%のダメージ(初死亡時のみ発動) 進化+6 被ダメージ補正+30% 進化+8 生命値+4500 進化+9 生命値+20% 魯粛 進化+2 怒気値+6(通常攻撃時) 進化+4 攻撃値+100 進化+5 自身の生命が50%回復して復活(初死亡時のみ発動) 進化+6 通常攻撃補正+30% 進化+8 与ダメージ補正 被ダメージ補正+20% 進化+9 与ダメージ補正 被ダメージ補正+40% 周瑜 進化+2 攻撃値+100 進化+4 与ダメージ補正+20% 進化+5 自身が10秒間与ダメージ量+50%(生命50%切ると発動) 進化+6 与ダメージ補正と被ダメージ補正+10% 進化+8 対武将ダメージ補正+40% 進化+9 被ダメージ補正+40% 孫策 進化+2 生命値+1500 進化+4 与ダメージ補正と被ダメージ補正+10% 進化+5 自身の周囲1の敵全体に攻撃値80%の与ダメージ(攻撃時40%で発動) 進化+6 被ダメージ補正+20% 進化+8 生命値+3000 進化+9 通常攻撃補正+50% 孫堅 進化+2 生命値+1500 進化+4 与ダメージ補正と被ダメージ補正+10% 進化+5 自身の周囲2の味方全体の怒気値+10、更に5秒間被ダメージ量の40%を反射(被攻撃時10%で発動) 進化+6 被ダメージ補正+20% 進化+8 与ダメージ補正と被ダメージ補正+15% 進化+9 通常攻撃補正+50% 陸遜 進化+2 攻撃値+100 進化+4 生命値+1500 進化+5 自身が10秒間被ダメージ量-50%、速度値+50%(生命50%切ると発動) 進化+6 被ダメージ補正+20% 進化+8 攻撃時に自身の怒気値+6 進化+9 与ダメージ補正と被ダメージ補正+20% 呂蒙 進化+2 生命値+1500 進化+4 与ダメージ補正+20% 進化+5 自身の周囲1の敵全体が5秒間速度値-50%(攻撃時30%で発動) 進化+6 攻撃値+100 進化+8 通常攻撃補正+40% 進化+9 対施設ダメージ補正+100% 歩夫人 進化+2 射程値+200 進化+4 攻撃値+100 進化+5 攻撃目標の生命を5秒間で-30%(攻撃時10%で発動) 進化+6 生命値+1500 進化+8 与ダメージ補正と被ダメージ補正+15% 進化+9 与ダメージ補正+40% 陸抗 進化+2 攻撃値+100 進化+4 与ダメージ補正と被ダメージ補正+10% 進化+5 自身の周囲「2」の敵全体に攻撃値100%の与ダメージ、更に3秒間、毎秒怒気値-40(攻撃時30%で発動) 進化+6 与ダメージ補正と被ダメージ補正+15% 進化+8 生命値+3000 進化+9 被ダメージ補正+40% ★5 周泰 進化+2 被ダメージ補正+10% 進化+4 初期怒気値+60 進化+5 自身が5秒間被ダメージ量-80%(生命20%切ると発動) 進化+6 攻撃値+100 進化+8 攻撃時に自身の怒気値+6 進化+9 生命値+4500 黄蓋 進化+2 生命値+750 進化+4 攻撃値+100 進化+5 被攻撃対象に攻撃値50%の与ダメージ(被攻撃時10%で発動) 進化+6 与ダメージ補正+20% 進化+8 与ダメージ補正と被ダメージ補正+15% 進化+9 対施設ダメージ補正+100% 孫尚香 進化+2 攻撃値+50 進化+4 対武将ダメージ補正+30% 進化+5 自身の周囲2の味方全員が10秒間与ダメージ量+25%(生命50%切ると発動) 進化+6 対兵士ダメージ補正+30% 進化+8 射程値+200 進化+9 通常攻撃補正+50% 孫権 進化+2 生命値+750 進化+4 攻撃値+100 進化+5 自身の周囲2の味方が5秒間速度値+50%(被攻撃時10%で発動) 進化+6 対武将ダメージ補正+30% 進化+8 被ダメージ補正+30% 進化+9 与ダメージ補正と被ダメージ補正+20% 太史慈 進化+2 攻撃値+50 進化+4 与ダメージ補正+20% 進化+5 攻撃対象に追加攻撃1回(攻撃時20%で発動) 進化+6 生命値+1500 進化+8 対武将ダメージ補正+40% 進化+9 生命値+4500 大喬 進化+2 攻撃値+50 進化+4 射程値+100 進化+5 攻撃対象の周囲1の敵全体が怒気値-10(攻撃時20%で発動) 進化+6 対施設ダメージ補正+50% 進化+8 生命値+3000 進化+9 被ダメージ補正+40% 甘寧 進化+2 対兵士ダメージ補正+20% 進化+4 攻撃値+100 進化+5 自身の周囲2の敵4体に攻撃値50%の与ダメージ(攻撃時20%で発動) 進化+6 生命値+1500 進化+8 攻撃時に自身の怒気値+6 進化+9 与ダメージ補正と被ダメージ補正+20% 小喬 進化+2 生命値+750 進化+4 攻撃値+100 進化+5 自身の周囲2の味方全体が怒気値+10(被攻撃時に確率10%で発動) 進化+6 初期怒気値+40 進化+8 対兵士ダメージ補正+40% 進化+9 与ダメージ補正と被ダメージ補正+20% ★4 呉国太 進化+2 生命値+750 進化+4 被ダメージ補正+20% 進化+6 自身の生命が10%回復して復活(初死亡時のみ発動) 徐盛 進化+2 生命値+750 進化+4 対兵士ダメージ補正+30% 進化+6 攻撃対象に追加攻撃1回(攻撃時20%で発動) 程普 進化+2 生命値+750 進化+4 攻撃値+100 進化+6 自身の周囲1の敵全体が5秒間速度値-20%(被攻撃時10%で発動) 凌統 進化+2 攻撃値+50 進化+4 通常攻撃補正+30% 進化+6 自身が5秒間与ダメージ量+20%(生命50%切ると発動) 丁奉 進化+2 速度値+50 進化+4 攻撃値+100 進化+6 自身の周囲1の味方が5秒間速度値+20%(攻撃時20%で発動)
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[部分編集] 春秋戦国三国志 使用ゲーム 三國志Ⅸ シナリオ・担当勢力 英雄集結シナリオ+α 劉禅軍(江陵) シナリオの設定 - 動画形態 紙芝居重視、歴史・伝承解説随時 登録武将 春秋戦国時代の武将ほか 史実武将の扱い キャラブレイク有 縛り - 投稿時期 2009年4月26日~ 投稿者名 茨城の人 マイリスト 春秋戦国三国志 関連タグ 【春秋戦国三国志】 【仁義がないことに定評のある兵☆聖】 ニコニコ大百科 春秋戦国時代の人物の一覧 ※本動画についての記事というわけではありません 関連サイト - 備考 最新話は第18回(2013年8月6日、約16か月ぶり更新)。今後続行可能かについては何とも言えないとのこと +初回外部視聴 http //www.nicovideo.jp/watch/sm6865530 概要 ものがたり(いやこれ天命だからw) 登場人物 用語集 春秋戦国時代の解説略年表 解説されたもの 関連動画 コメント欄 [部分編集] 概要 春秋戦国時代の武将・政治家(一部後世の人物あり)が登録された動画。紙芝居でのキャラブレイク、ネタMAD、独特なBGMによってコテコテな味付けがなされており、突っ込みどころに事欠かない愉快な動画となっている。うp主的には「群雄劇」がしたかったとのこと(第3回)で、一応主役の劉禅軍以外での掛け合いも楽しい。 動画の「趣旨」は、以下の解説動画にも触れられている(解説動画内で触れられている「予告動画」は削除されたらしい)。「目的は、歴史ネタ好きでワイワイやること。三国志以外の歴史を知りたいという人々向けの布教でもあります」(第5回)。うp主は小説から入ったクチとのことで知識については謙遜されているが、「ノリと勢いと勘とバクチと愛」で突き進んでくれている。 顔グラはマンガや爆笑シリーズや実写ドラマ、小説の挿絵などから採られている。適当な顔グラがない人物についてはネタグラ化しており(ロボット!)、いいグラが見つかったらロボットから降りてくるという趣向になっている。 「布教」が目的というだけあって、春秋戦国の濃い史実ネタが多いが、丁寧な解説もきちんとついているので予備知識が無くても安心(参考文献リストに見られる読書量からは、ノリと勢いと勘とバクチ「だけ」の動画ではないことが見て取れる)。むしろ、春秋戦国をよく知らない人にこそ見てもらいたい、そして知るがいいというのが、うp主の本懐だろう。 [部分編集] ものがたり(いやこれ天命だからw) 江陵でひとり勢力を張っていた劉禅は、たちまち劉表に滅ぼされてしまう。こんな無理ゲーな状況を生み出して眺めていた元始天尊は、ある企みをめぐらし、三国志世界と劉禅を面白くしようとするのだった。 企みのターゲットにされてはるばる天界に呼び出されたのは曹洪は、天命に導かれるまま「遭洪而開」と書かれた扉を見つけてしまう。鬼谷子によって伏魔殿に封印されていたのは、春秋戦国時代の武将・政治家99人。曹洪が扉を開いたことでかれらは解き放たれ、三国志の世界に乱入することになってしまう。 かくして、江陵から劉禅の再挑戦がはじまる。蜀のメンバー2人と、春秋戦国からやってきた3人を配下に従えて。 登場人物 おおむね「劉禅軍との初接触」「紙芝居での初登場」時の勢力ごとの分類を行っている。第16回終了時点。 春秋戦国三国志登場人物 (劉禅軍、非勢力、荊州四英傑、スッポン、劉備軍) 春秋戦国三国志登場人物2 (上記以外) [部分編集] 用語集 サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ 本動画における締めの挨拶の定番。もとは、「日曜洋画劇場」における淀川長治の別れの挨拶。 師弟戦争 この世界のカオスな成り立ちに関わっている一件で、物語の中で断片的に情報が開示されている。鬼谷子と弟子の蘇秦・張儀(鬼谷子曰く「馬鹿弟子」)の間で発生した抗争で、鬼谷子は「馬鹿弟子」もろとも春秋戦国の将軍・政治家99人を伏魔殿に封印した。この伏魔殿の封印を解いて99人の登録武将を解き放つところから本編はスタートする。 春秋戦国時代 周の東遷から秦の統一(BC771-BC221)までの550年間。晋の分裂(BC403)以前を春秋時代、以降を戦国時代と呼ぶのが一般的。広義の三国時代(黄巾の乱から西晋の統一まで)とは400年ほど離れていて思考法にもかなりの違いがあるはず。しかしこの動画では基本的に問題は無い。「あらまあ、遠い昔からまあまあようこそ!」で打ちとけられる仲。歴史上の見所などについては上記の動画( 春秋編 、 戦国編 )も。国家制度や戦術・外交術が整備され、儒教や論理学といった学問が発達した時期(「諸子百家」)でもある。うp主による制度の違いや文化の違いについての解説は第五回から動画末尾ではじまったのでみてみよう。 春秋五覇 周王朝にかわり天下を取り仕切った強国の君主を覇者と呼ぶ。が、実力のほか名声が必要とされていることもあり、誰を覇者とするか諸説あり。確実なのは斉の桓公と晋の文公(斉桓晋文)。登録勢では斉桓公・秦穆公・宋襄公・晋文公・楚荘王・呉王夫差・越王句践が確認されている。 もっとも夫差と句践は伍子胥との(標的としての)縁で登場。 仁義なき戦い 1973年に公開されたヤクザ映画。監督は深作欣二、脚本は笠原和夫。(侠客の美学を美化して描いた)任侠映画ではなく、現代ヤクザのリアリティを追求した実録物の作品(広島抗争が舞台)で、戦後日本映画の名作の一つとされる。その後シリーズ化された。一度聴いたら耳に残る音楽は津島利章。「春秋戦国三国志」ではいろいろとリスペクトされている。 スピリタス ポーランド産のウォッカの一種。世界最強の酒として知られる。蒸留を繰り返してアルコール度数は96%まで高められており、飲むときは火気厳禁。 全奸連(全中国奸臣連合) 動画末尾解説の提供団体。春秋戦国の奸臣で組織されている。元ネタは 全凡連 。解説時間は5分程度、紹介担当の奸臣のプロフィール付き。なお、第七回では 社団法人稷下 、NGO「最終鬼畜博愛会」とともに各勢力の情報・解説ニュースの提供に参加。 スランジバール ゲール語で「あなたの御健康を」を意味する言葉で、イギリスやアイルランドでは乾杯に用いられる。「BARレモンハート」でちょくちょく登場。 戦国七雄 秦・楚・斉・燕・趙・魏・韓の有力な七大国。それぞれ君主が王を名乗る。晋から趙・魏・韓が独立した時期を戦国時代の始まりとする。後期に入ると強国秦に対し、反秦で連合してみたり(合従)、個別に秦と組んで勢力拡大してみたり(連衡)そんな間柄。 「天命だから」 殷周易姓革命(封神演義のネタ元)を可能にした原理であり、この動画では元始天尊がやりたい放題できる魔法の言葉。略して天命。どんなに理不尽な出来事に遭遇しても天命なら仕方ない。 BARレモン・ハート 古谷三敏の漫画作品。『漫画アクション』にて15年以上連載。ギゼンハートはここから来ている。 パンツァードラグーン 百 セガ制作の3Dゲームシリーズ。的盧ネタはここから。 BGM その独特で絶妙なセンスは本動画の見所(聴き所)のひとつ。なお、第九回よりBGM一覧が動画末尾に付記された。 HALO (ヘイロー) 百 Xboxシリーズ用ゲームソフト。ジャンルはFPS(ファーストパーソンシューティング)。「スパルタン」「チーフ」などの陽虎改・改造梁丘拠ネタはここから。ニコニコ大百科が詳しいので見てみよう。 陽虎 孔子の天敵でそっくりさん。この動画での兵力として各地に普及。ときどき もっともらしい台詞 を口走る。が、孔子ではなくただの陽虎。第二回で晏嬰が取り出した 竜の牙っぽい種からにょきにょき生えてきた クローン人間。同回で解説有。 [部分編集] 春秋戦国時代の解説 略年表 春秋戦国時代は、約550年に及ぶ長い時代。 活躍した年代やエピソードの前後関係などは、春秋戦国時代略年表を参照のこと。 解説されたもの 解説動画春秋編 鄭霊公「スッポン+食指→死亡フラグ」、華元「羊肉→捕虜フラグ」、鄭の外交方針とは 解説動画戦国編 春申君の晩年、李斯と趙高 第一回 元始天尊と天命万能説、鬼谷子、楊任 第二回 斉景公と晏子(+梁丘拠)、孔子と陽虎 第三回 屈原、李牧、始皇帝の出生、晋文公と家臣、介子推、士会・士燮親子、常勝将軍白起、司馬穣苴と司馬法 第四回 伍子胥物語-序章-、須賈と范雎、楚荘王のニート生活、刺客列伝、蘇秦と張儀(蘇秦編) 第五回 孫武と「孫子」、史記と司馬遷(全奸連・屠岸賈提供) 第六回 衛懿公、楽毅と田単(子之の乱編)、戦国四君、春秋中期の戦争風景(全奸連・伯嚭提供) 第七回 宇宙大将軍こと侯景、女将軍・秦良玉、全盛期の楚平王、春秋戦国期の食文化(全奸連・伝説の料理人・易牙提供) 第八回 藺相如と廉頗、長平の戦い(全奸連・淖歯提供) 第九回 平原君と毛遂・李同、巫臣の復讐、長平の戦いのその後―趙の滅亡まで(全奸連・淖歯提供) 番外編 沈伊成、慶忌、要離、文種、各種本の紹介 第十回 孟嘗君・田文、楽毅と田単(隗より始めよ編)、青銅器と鉄器(全奸連・子常提供) 第十一回 信陵君・魏無忌、春秋戦国時代の都市の発展(全奸連・慶封提供) 第十二回 信陵君と「長平の戦い」、『戦国策』ガチホモおもしろエピソード集(全奸連・靳尚提供) 第十三回 墨家(耕柱子提供)、墨家(全奸連・郭開提供) 第十四回 (劉禅軍所属武将解説回) 第十五回 始皇帝の楚侵攻、虞卿、驪姫の乱、孔子(全奸連・李園提供) 第十六回 伍子胥物語、孔子のつづき(全奸連・李園提供) 第十七回 蘇秦と張儀その2、鶏鳴狗盗(孟嘗君その2)、孫子(全奸連・虢石父提供) [部分編集] 関連動画 「春秋戦国三国志」メンバーによる、いつものノリの解説動画。 左伝癖・杜預さんが解説する動画。「その時歴戦が動いた」参加作品。 今回は「春秋戦国三国志」とは関係ないが、そこはうp主の作品だもの。 墨子が司会する「歴戦文化祭」非公式応援動画。 コメント欄 春秋戦国三国志解説および関連項目(登場人物・同2)へのコメント ここまで作ってみました。補完、訂正などあればお願いします。 -- 名無しさん (2009-05-06 17 09 10) 解説の人乙です! -- 名無しさん (2009-09-02 02 47 28) どう並べてみてもやっぱりわかりにくいんですよね。修正よろしくお願いします。 -- 名無しさん (2009-09-04 01 48 23) 登録99人全員名前だけは出てるはず。ニコ百科にいつの間にか春秋戦国時代の人物紹介記事ができていました。-- 名無しさん (2009-09-27 02 39 04) ※追記:大百科リンクを上部に移転。登録勢の紹介はネタ・質ともに百科の記事が充実しています。趙括(笑)。より知りたいという方はぜひどうぞ。 解説充実うれしき次第! -- 名無しさん (2009-09-27 12 24 10) 趙括って馬超の先祖にあたるはず -- 名無しさん (2009-10-31 17 37 50) 登録100人目は誰だろう -- 名無しさん (2009-11-22 02 28 56) うp主の目的を考えると抜擢武将はあまり出ないだろうが、優秀な女武将が出来上がったら、多分「極妻」なんだろうな。「あんたら、覚悟しいや!」とか。 -- 名無しさん (2010-12-07 21 55 45) 歴祭で春秋戦国時代の流れをきちんと解説してくれたのは非常に助かった。エピソードと起きた時期の流れがよく分からなくて混乱してたんだ。 -- 名無しさん (2011-10-11 17 40 24) 最新話(第16話)が来ましたよ!!! -- 名無しさん (2012-02-20 01 24 27) 最新話(17話)にて一時休止のお知らせあり。地震やら竜巻やらこの一年色々とあり過ぎたししょうがない。復帰を気長に待つとしましょう。 -- 名無しさん (2012-06-09 12 38 20) うp主さんお疲れさまです。リアルのご事情がよく進みますことをお祈り申し上げます。 -- 名無しさん (2012-06-11 02 02 22) 時折繰り返し見つつこっちのほうも覗いたら最新のあたりとか更新されてなかったのでちょくちょく書き足し。9月にうp主の生存報告ありましたが動画の制作はままならぬ様子…リアル事情が落ち着くのを祈るばかりや…。 -- 名無しさん (2014-10-06 04 09 03) 名前 コメント 春秋戦国三国志 登場人物 春秋戦国三国志登場人物・春秋戦国三国志登場人物2 コメント 春秋戦国三国志解説コメント 関連ページ 春秋戦国時代略年表
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[部分編集] このページは、数あるニコニコ歴史戦略ゲー動画の登場人物について、各動画内での列伝をまとめていくものとして用意しました。 主役級の活躍を見せた人物はもとより、名脇役、好敵手からネタ☆キャラまで幅広く紹介されるページになることを願います。 ここでは、三国志Ⅸにおける 抜擢キャラ について、同じ顔グラの武将をまとめて扱います。 項目名は、同じ顔の抜擢武将ならば早い者勝ち!…って事にしておきましょう。 ここにいない抜擢武将は下記を参照。 「武将別伝(抜擢)その1」 「武将別伝(抜擢)その2」 「武将別伝(抜擢)その4」 「武将別伝(抜擢)その5」 「武将別伝(抜擢)その6」 「武将別伝(抜擢)差し替え」 また、三国時代の史実武将は「武将別伝(三国志)」、その他の武将は各ページを参照。 周昱顔(シュウイクフェイス) 謝籍顔(シャセキフェイス) 唐媚娘顔(トウビニョウフェイス) 馬伉顔(バコウフェイス) 程羽顔(テイウフェイス) 孟表顔(モウヒョウフェイス) コメント欄 周昱顔(シュウイクフェイス) カメラ目線気味の武官系男性 [部分編集] おれ達、黄巾賊! + 周昱/シュウイク 鄴攻略直前の紙芝居にて唐突に登場した。張宝が発見、張角が指導。 初期値で知力96あり、弓騎の熟練が相当高く、攻城・謀略・策略も高い。 性格を一言で言うとインテリドMで、水瀬伊織のファンである。 Big★Bang☆三国志 + 戴峻/タイシュン 三蔵が見出して魔理沙が指導した抜擢武将。第19話で加入する。 加入時のステータスは統率80、武力98、知力70、政治55。チンクマクラスのぶっ飛んだ武力の持ち主に成長した。 兵法の所持数はさほどでもないが、連弩を初め突進や走射も持っているので野戦攻城どちらにも対応可能。 長沙防衛戦を目前に控えた状況での、心強い即戦力の加入となった。 紙芝居での性格は良くも悪くも純粋。寧ろ朴念仁と言うべきか。 暴走するロリ魂グラップラーやナニカサレタ強化人間の言を一々真に受けては、周囲に軌道修正されている。 だが、斬真狼牙軍抜擢の中では賈籍に並ぶ常識人ではある。 上へ 謝籍顔(シャセキフェイス) 鎧と外套に身を包む端正な容貌の武官系男性 [部分編集] 輝夜のニート脱出記 + 謝籍/シャセキ シリーズにおける抜擢六号にして、チルノの弟子。 兵法の指導には大概失敗し、これはイマイチかとも思われたが、まさかの武力100という結果に。 やはりチルノゼミナールは格が違った。 しかし性格は慎重の為、「慎重な脳筋」とも言われている。 好きな言葉は、もちろん「最強」という師匠譲りのもの。 弩兵熟練度727の連弩持ち。能力は統率76、武力100、知力39、政治53。主な兵法は走射、連弩、罠破、罠である。 抜擢武将集結動画において「氷精が生んだ武力100」と冠され、チルノゼミナール枠で参加した。 そして、何とあのチンクマの連弩を二度も防ぐと言う快挙を成し遂げる。 東方春幻想 + 袁旻/エンビン 第117話中盤で映姫様がつれてきてそのまま指導した。第122話で加入。 素質に抜群が三つもあり、特に統率の現在が非凡で素質が抜群とあった、何やらいわくのありそうなチート臭漂う抜擢。 最初に妖術を覚え損ねた以外、全ての指導兵法を習得している。加えて指導期間が延長したため期待は更に高まっていた。 気になる加入時のステータスは統率97、武力76、知力86、政治90。映姫様の指導は彼を呂蒙やSOSO様タイプのバケモノと変えた。 武力が少々心許無いが、そんなものが気にならないほどその他三つのステだけでお腹一杯である。 所持兵法は実に22個。チート神綺らもいる中で全武将中9位の習得数とのこと。歩兵コンプの熟練500↑、弩兵水軍知識コンプの熟練600↑。他にも突進、走射、心攻、鼓舞など。 野戦でも攻城でも水軍でも副将でも守将でも激励でも内政でも、何でも水準以上にこなせる完璧超人と化した。 そんな彼の紙芝居に於ける設定は、うp主が抜擢武将集結を見て力を入れたと言うことで非常に細かい。 元は寿春の商家の二代目だったが、商才に恵まれず兵法に興味を抱き、日々兵法書を読み耽って過ごしていた。 その後、西行寺軍で歩兵隊の中隊長になったが曹操軍に敗れて部隊が壊滅し、寿春に戻ることも出来ず、東へ流れて四季軍に入隊。 洩矢諏訪子の部隊で水軍の小隊長の任を経て、元四季軍と共に神主軍に併合された後は交趾防衛隊の中隊長となる。 そこで映姫様に兵の運用について献策したところ、その慧眼に目を付けられて武将候補として抜擢された。 ちなみにどうでも良い話だが、彼には妹が居るらしい。此方は兄とは違って商才豊かで、常々彼はこの妹に叱られていたそうな。 + 長い上に本編ネタバレ要素を含むので隠します 実は袁家の縁者で、何とあの偽帝袁術の私生児。また物心付いた時から死ぬまでの自分の人生の記憶をも有しているとの事。 袁術が討たれて寿春が圧制から開放された後、兵法に興味を持つ只の商家の二代目として、史実での彼の生涯は幕を閉じている。 (商才は無かったと言っているが政治が90もあるあたり、世に出る事を望み過ぎて商売に身が入らなかっただけだと思われる) 天下に覇を唱えていた魏の南征が大敗に終わり、三分した天下で数多の英傑達が50年以上にも及ぶ戦いを始めたことも知っていた。 そんな世に覇を唱えることを渇望し、そもそもその為に兵法を学んでいたのだが、三人の皇帝が並ぶ三国時代で、 皇帝を詐称した者の息子を好き好んで受け入れる所が在るはずも無く、しかも妾の子であり袁家にも断絶された身と言うこともあって、 袁耀を頼って呉に行くことも出来ず、誰も知らぬ袁家の血を引くものとして、表舞台に出る事も無いまま人知れず商家の人間として人生を終えようとしていた。 しかし、かつての袁術に比べれば小者だった者達が三国の皇帝となったのを見たことで、再び世に覇を唱えることへの渇望が沸き、 この何者かに創造された後漢末期を限り無くそっくりに模した世界にて乱世に躍り出る事になる。その後の経歴は前述の通りだろう。 だが、此処が自分の世界ではない事は十分に理解しており、神主軍の一人の将軍として戦うことしか出来ないことも知っている。 もう本当の自分が死んでいるかもしれないという可能性を認識しながらも、抱いていた様々な悔いに決着をつける機会が得られたことに満足している。 ただ、父である袁術(しかも得体の知れない力で強化されている)が建寧に居ること知り、親に刃を向けるという行為に迷いを抱いていたが、その後の映姫様の言葉に迷いを振り切り、神主軍の武将として名を連ねることになった。 最後に映姫様に恋慕するイベントが発生したが、紙芝居の内容を見るに抱いた感情は、恋慕を越えた深い敬愛の念であると思われる。 指導後は交趾戦線に配属され、八坂神奈子の元で部隊を率いるが、熟練度の差は否めずあまり活躍できないでいる。 (とは言え敵の熟練はMAX1500のバケモノ揃いなので、寧ろ初陣なのに良く此処まで善戦していると言うべきなのだが) 思ったように戦果が上げられぬ事や、抱えている事情などで浮き足立っている所を八坂神奈子に窘められた。 そして彼女の指導の下、今も戦場を駆けている。『来るべきその時』に備えて。 中華武将祭り + 袁瓘/エンカン 第四話で蒼天張飛が連れてきた抜擢。GR孔明指導。第六話で加入。 加入時のステータスは統率72、武力74、知力71、政治59。 政治に期待が持たれてたが、育ってみると政治がへたれてそれ以外が中堅並みに育ってしまった。 兵法はそれなりに有るのだが…。 ついたあだ名が「オズマ」。 これのいる意味って戦力よりもGR孔明の踏み台だったのではと思ってしまう(指導してるGR孔明も色々兵法覚えたため)。 【三国志】馬超の猪突猛進征服記【戦国&WWⅡ】 + 徐珪/ジョケイ 第壱章の七にて馬超が抜擢・指導した。壱章の八で加入。 突撃・奮戦・奮闘と順調かと思われたが途中脱走、だが無事に戻り育成を終える。 成果は統率79、武力84、知力73、政治67と高バランスだが能力チートを施されているこの世界では少しきついか? 兵法は騎馬がコンプリートしており熟練度も700オーバー。弓騎も中級まで覚えてるので攻城でも使える。 育成中に起きた長安奇襲報告直後の出来事により一時脱走、長安に行き陳俊を助け出す。 その時陳俊に諭され共に帰還。戻ってからは更なる修練に耐え、将として経つに至った。 馬超は彼の義侠心に感謝しており、罰代わりとも言うべき厳しい鍛錬を与えた。 そしてそれに耐え軍の一員となった時、馬超から「孟武」という字を与えられた。 上へ 唐媚娘顔(トウビニョウフェイス) 軽鎧に兜を被った武官系女性 [部分編集] 天公将軍張角の挑戦 + 唐媚娘/トウビニョウ その13でアマテラスが連れてきてケロちゃんが指導、兵法指導を全部成功させて、その14で加入。 今でこそあちこちで武力100が散見されるが、当時の時点では恐らく数ある三国志Ⅸ動画の中でも最強クラスの抜擢だろう。 (当時で武力100で有名な抜擢と言ったら、彼女を除けばデビルマンぐらいしか居なかった) 神様(アマテラス)による推挙と神様(諏訪子)による指導(うp主曰く、お空にやられた事と同じ事をされた可能性大)を受けた結果、 生まれたのは頭の良い女呂布だった。そのステータスは統率87、武力100、知力87、政治74。 兵法も弩兵・水軍をコンプ。加入直後で弩兵熟練816、水軍熟練884と、もはや人間の域を超えている。 やっぱり諏訪子、お前こいつに神を憑かせたろ。 そのあまりのチートっぷりに「何という戦女神……!」「神の子がお生まれになったぞ!」というコメがつき、 これを見た作者が、顔グラをヴァルキリープロファイル2の戦乙女シルメリアに変えてしまった。 さらに専用爵位(爵位『戦乙女』統率・武力+2)とアイテム(武器『戦乙女の剣』武力+8)まで装備し、 武力110という当時の軍内最高の武力を誇る武将になった。 だがその余りの強さにうp主が自重し、実際に戦闘に参加するのはその19から。 もはや隙の見当たらない完璧武将であるが、唯一の欠点はうp主に「糖尿病みたい」と評された名前か。 しかし一騎打ちの相手運が異常なまでに悪く、負け続けた。とは言え相手が、泣きそうなぐらいの武力チート揃いじゃしょうがない。 ようやく50話で初勝利を収めたが、それもスポットライトの当たらない別働隊でだった。 しかし、レミリアが率いる紅軍との決戦において、親友アマテラスを撃破した関羽に挑み、これを打ち倒すという功績を上げる。 紙芝居では、中性的な喋り方をする女傑と言うキャラ付けをされている。 基本的に穏やかであるが、卑劣な相手には容赦が無く、宛城内攻防戦に於いて対峙した董卓を一刀の元に斬り捨てている。 (その後、董卓はエインフェリアにでもなったのか『きれいな董卓』となって、ちゃっかり張角軍に加入していたが) 抜擢武将集結ではイエローアマハムズの二枚看板として、董圓圓と武力100ツートップを張る。 師匠の所為で賀釣に『カエルヴァルキリー』等と言われたりしていたが、本編での鬱憤を晴らすかのように一騎打ちで暴れまくっていた。 しかもそのネタを本編うp主であるアマハム将軍氏が拾い上げ、本編の方でも公式化されてしまった。 馬騰登用禁止プレイ + 陳思敏/チンシビン 第一話でいきなり馬超が連れてきた抜擢で、そのまま馬超が指導を担当した、記念すべき当動画一人目の抜擢。 第二話で加入し、ステータスは統率69、武力73、知力65、政治56。どうみても凡将です、本当に(ry。 兵法は騎兵をコンプし熟練700↑ 弓騎も走射まで覚え此方も熟練は400↑と、兵法・連鎖要員として考えれば極めて優秀である。 この動画に於いては武将を増やす方法が抜擢武将の登場に期待するしかないので、どんなにステータスが低くても使って行かなければならない。 だが、前評判とは裏腹に700を超える騎兵熟練は伊達ではなく、序盤に戦った董卓軍の騎兵兵法の悉くを防ぎ、その鉄壁ぶりを見せ付けた。 更に中盤以降は後に加入する馬騰軍の守護天使エンエンこと、関圓圓隊の一員として活躍し、その地位と存在感を確かにする。 どうみても名将です、本当にありがとう御座いました。 恋姫†大乱 + 邵圓圓/ショウエンエン #15で真桜(李典)が連れてきて詠(賈駆)が指導した。 結果は統率78、武力78、知力80、政治73と華耀の知力を政治に持っていったようなステータスに…というか高フラット。 兵法も歩兵・騎馬・弓騎が中級習得してるので野戦攻城も万能(最も一番熟練が高いのは攻城や謀略だが)。 本当に万能な抜擢が出来るなこの軍は。 女性だった為、詠は北郷に知らせずに指導を始めていた。 その際、詠が吹き込んだ嘘がツボに嵌ってしまい、一気に腐の世界に…北郷と黄祖はいい迷惑である。 なので男と付き合うことは無いかと思われたが、なんと#56で周煥と付き合ってると判明。 周煥曰く、「脱ぐと凄い」とのこと。 上へ 馬伉顔(バコウフェイス) 兜を黒い布で首に固定した、鎧姿の武官系男性。 [部分編集] 輝光翼戦記三国志 + 馬伉/バコウ 第六話で弓那が抜擢・指導をした、「翠下弓那のかわいそう教室」最初の犠s…弟子。 元々は弓那ファンクラブNo.777で、弓那と共に戦いたい思いで武官志願をする。 全く戦えない男だったが、弓那の有頂天スパルタ教育により、加入時のステータスは統率91、武力79、知力57、政治64。 知力・政治が師匠より上の一流武将に育つ。(師匠は一ケタだが) 兵法もガンガン覚え、何と治療まで覚えると言う優秀っぷりを見せ付ける。 加えて奮迅と連弩も覚え、野戦でも攻城でも何でも来いな万能武将に……なったような気がしたがそんな事はなかったぜ! うp主のMチートが発生して、覚えた奮迅と連弩が師匠の覚えた分共々削除されることになってしまった。 後に続く抜擢は奮迅を消されてないというのに……世知辛い世の中である。 それでも90を超える統率を持つため、部隊長としては非常に心強い男。 性格は癒し系のドМでロリコン…つまり変態である。弓那と同じように治療持ちの為、今後とも活躍する機会は多いだろう。 と思ったら、むしろ変態具合で自重しなくなってきている。座右の銘は「ラヴ&ピース」、返事は「イエス!ユア、ハイネス!」 その影響力は凄まじく、後に加入する抜擢達にも感化されるほど。 歌唱部隊「ブレーメンの音楽隊」サブリーダーで戦闘隊長。コードネームは「Happy Donkey」。 しかし、年がら年中ふざけまくってるかと言えば、そんな事は無い。 弓那を心酔しているからこそ、弓那の歌が敵の計略で封じられた際、静かながらも激しくブチ切れ、その怒りを雲母に託す。 そして、愁厳軍との戦のクライマックスでは相手の兵法を二度もガードする鉄壁振りを見せ付けていた。 その後の戦でも、翠下弓那軍最古参抜擢として要所要所で渋い活躍を見せつけている。 でも一旦日常の紙芝居パートになると、すぐ何時ものペースに戻るけどな! お嬢様の暇潰し・戦鬼スカーレット姉妹 + 唐彰/トウショウ 美鈴が育てた抜擢で、続編では登録武将として再登場。 統率73、武力87、知力52、政治53。 武力が優秀で、歩兵熟練500↑の奮闘を始め連射、鼓舞など中々使い勝手のいい武将。 少し気を使える程度の能力の持ち主。 他の旧紅国抜擢衆同様に、広がり始めた世界に出ようとしていたが、道に迷って戻ってきた。 そうしたら反乱が起こっており、そのまま劉備の所へと居座る。 紙芝居では熱血キャラで、修行の成果を美鈴に見てもらおうと張り切っている。 ちなみに、食べながら喋ろうとする癖がある。行儀悪いな。 上へ 程羽顔(テイウフェイス) 赤い外套に背中に剣を背負っている、口髭を生やした武官系男性 [部分編集] 騎将張繍の野望 + 程羽/テイウ 第12話で陶濬が抜擢し、そのまま指導を受ける。第14話で加入。 ステータスは統率79、武力66、知力70、政治55。見事なまでに特徴の無い菱形ステータス。 騎兵兵法をコンプしていたり、闘艦を持っていたりするのだが、武力がやや低めで他の抜擢武将に比べると地味。と言うか、他が濃すぎる。 師匠が顔君主なのでうp主や他の武将からは『顔弟子』と呼ばれている。今のところ美鈴以外には全然名前で呼ばれない。 指導中の時点から師匠を変えて欲しいと言ってきたりと、やや反抗的な態度が見受けられた。 また顔弟子と言われるのが嫌らしく、事在る毎にその原因である陶濬に対して噛み付いている。 その反抗心が度を越えたのか、ついに第34話の天水攻防戦の最中に神奈子軍に引き抜かれてしまうことに。 抜擢武将集結でも陶濬に対して反抗的な台詞を口にしていたが、 この女 がそれを聞き逃すはずも無く、顔君主動画の陶濬の弟子達に引っ立てられて『粛清』された。 本編の彼は喰らったことが無い筈なのだが、何故かトラウマが蘇るようになってしまった。 + ちょっとストーリーのネタバレを含むので隠します 降伏したフリをして天水を内部からかき回したと思われていたが、実は本当に命惜しさに裏切っていた。 賈詡先生の混乱で形成逆転したと見るや、今ならまだ返り咲けると思い、城内の混乱に乗じていたと言う。 その浅ましさをさとりによって徹底的に抉られ、心身ともに打ちのめされ尽くした事で、逆に自分の醜さと弱さに気付く。 第38話で戻って来た際、上記の事実と経緯を語り、今までの非礼の数々を陶濬に詫び、陶濬も程羽を優しく諭し、許した。 Fairy Rhyme + 高金/コウキン 君主である大ちゃんが連れてきた抜擢。視聴者の要望もありゼミナールに定評のチルノが指導を担当する。 だが、珍しく兵法を殆ど覚えず、挙句チルノが自分には無理だと言い出し、師匠をティータに変更。 袁家の星を思わせる展開だったが、それでも兵法を殆ど覚えてくれなかった。 ステータスは統率80、武力86、知力57、政治62。武官としては悪くないのだが、所持兵法が突破、連射、心攻のみ。 その所為で紙芝居では自分を落ちこぼれと評して落ち込んでいたが、神こと賀斉の安西先生ばりの言葉で折れ掛けた心を持ち直す。 現在は賀斉の元で修行中・・・だったが、第18章で卒業。幼なじみの射度、ティータ、ルーミア、顔君主兄陶璜と共に弩隊を率いて闘い続けている。 井伊直政のたぬたぬ幻想奇 + 毛祥/モウショウ 統率73 武力69 知力61 政治78 直政が抜擢・指導した抜擢1号。第4話で加入 井闌と走射を覚えている(能力的には)普通の抜擢とのこと 50話時点で統率と武力が+1になっており、弓系が育っている 「我々!たぬたぬ抜擢は!鍛え方が違う!精根が違う!理想が違う!変態度が違う!」 尻を乗せるため、背中におもりを乗せて鍛えているらしい 馬騰登用禁止プレイ + 丁謙/テイケン 第三十七話で吾謐が抜擢、指導した抜擢武将。 素質が武力以外抜群と、良将の香り漂う逸材だが、指導途中に師匠変えろとか抜かすなど中々反抗的な面がある。 加入は同じく三十二話。育成終了後初の「知力に優れている」発言が示すとおりステータスは統率73、武力70、知力86、政治59。 指導された兵法は全て成功させていただけあり、攻城兵法以外の全ての系統を覚えており、その総数何と19個。何と言うチート。 弩兵コンプ熟練600↑の他、知識コンプ熟練600↑。吾謐も指導中に心攻を覚えるなど優秀ぶりを見せ付けた。 素の状態なら涼軍で最も知力の高い知将…なのだが、如何せん登場が遅すぎた。 抜擢立身伝 + 孫操/ソンソウ 第9話にて高淮が抜擢・指導し、最終話で参入する。能力値は統70武80知64政82となかなかの能力。 元袁尚軍の兵士で、軍内の最年長者。言い難い事もズバズバと言う。袁操のライバル(名前的な意味で) 上へ 孟表顔(モウヒョウフェイス) オールバックの髪を上で纏め、両手で杯を持った男性。割烹着を着用。関芝フェイスと角度が似ている。 [部分編集] やる夫が三国志Ⅸをプレイするそうです + 孟表/モウヒョウ その3で、やる夫自らが連れて来て育成開始。 やらない夫曰く、「やる夫がもう一人できただろ」との事。ガノタ臭いセリフが目立つ。 能力値は、統率85、武力79、知略44、政治76。政治がやや高いが、総じて中の上程度。 しかし、兵法は全系統を会得し、攻撃面では突進、走射、連射と中級兵法がズラリと並ぶ上、 楼船、井蘭まで習得と、全く隙が無い。 担当したやる夫自身も突破や連射を覚えるなど、やる夫軍の攻撃のバリエーションを増やした。 連射持ちのやる夫や文聘、李厳らとの連携も多く、城攻めには欠かせないキャラとなっている模様。 新世紀 東方三国志~ひぐらしの憂鬱~(ニート三国志) + 武広/ブコウ その58で加入。通称「たけひろ」。 ひぐ三のミニオンと並び、歴戦ゲー初期の動画における印象深い抜擢武将。 レミリアが連れてきて、育成を担当したのはもちろん我らがニート。 能力はオール70台だが、水軍コンプで教唆・幻術持ち。 やはりニートは名教師だった(?)。 馬騰・登用禁止プレイ + 文塋/ブンエイ 第十一話で馬超が抜擢、かつ育成した抜擢武将。同話中盤で加入。 抜擢時点から武力が現在 有能、素質 傑出とあり、非常に期待の持てる逸材。 加入時のステータスは統率73、武力100、知力64、政治50。文官のような顔グラながら武力100ある通称「西涼の武神」。 兵法も攻城以外は全系統を覚えている。勿論騎兵兵法はコンプ、熟練は600弱。 性格も猪突であるため自分からガンガン一騎打ちを仕掛け、その武名を馳せた。 公式チートたる呂布・張飛らとの戦いでは遅れをとったこともあるもの、馬騰軍の最前線で活躍し続けたことは疑いない。 三国志の英傑がチルノ補正を議論するようです + 万寵/バンチョウ 上記動画の抜擢武将に関する検証動画の一つ、「【三国志Ⅸ】チルノのぱーふぇくと抜擢教室~三時間目~」で魅魔様が連れてきた。 師匠は勿論チルノ。統率・武力共に現在有能、素質がそれぞれ傑出・抜群とあったことから、魅魔様の本気度がうかがえる。 そのステータスは統率100、武力98、知力57、政治55。チルノ編検証シリーズの集大成とも居えるバケモノとなった。 騎兵弩兵兵法をコンプし、熟練はそれぞれ700↑、600↑、その強さから視聴者からは名前も相まって「番長」と呼ばれる。 彼は、この検証動画で生まれた抜擢の精鋭五名「チームマイナスK」の番長…もとい、部隊長として抜擢武将集結に参戦している。 其処でソウルブラザーズ(仮)の雍稠と一騎打ちで激突、その圧倒的な強さでこれを撃破した。 特攻三国志 + 朱祖/シュソ 烏丸に絶賛TOUSEKI中の第六陣にて突如雑談に出没した3人目の抜擢。一騎当十万の投石無双の兵士本人。 「あれだけ無双していたら抜擢しないほうがおかしいか」と田豫は語る。 戦の真っ只中で見出され、その後もずっと戦い続けてる為に教育を全く受けてない模様。 さらに武力素質が未熟:月並み、見出したのも張燕ということもあって、いくら指導者が呂布とはいえ成長は期待されなかった。 結果は統率63、武力73、知力41、政治50。兵法も一応野戦攻城こそ出来るものの熟練が100前後という見事な凡将。 燃え尽きたか・・・。 雑談中、船酔いのような症状に加え欝らしきものまで発症。あまりにもの単純作業ぶりに疲れ果てたか。 第六陣限りの出演とはいえ、その欝ぶりは 騎将のあの抜擢 の比ではない。 軟国志 + 華松/カショウ 第76幕にてマジンガーこと龐門に見出された抜擢。元は龐門隊の副隊長を務めていた。 龐門視点で武力素質が抜群とあり、龐門推挙なら紅魔軍閥だろうからガチ育成するならば、と言う事でフランドールに指導を任せる。 指導開始直後から行き成り奮迅を習得し、立て続けに突撃と飛射も習得したワンマンアーミー。何故か石兵なんかも習得。 また、指導途中にフランに惚れた。龐門が姉に惚れ、その副官が妹に惚れるとは中々因果なものである。 途中指導方法に不平を漏らしたが、何をされているのかを考えれば不平の一つも言いたくなるだろう。 その後の指導ターンにはよく話をしているところが見受けられた。 指導後のステータスは統率68、武力99、知力66、政治56。龐門や謝如玉に並ぶ武力特化型に成長したロリコン武神と化した。 兵法は前述の通り、歩兵騎兵弓騎兵法の上級持ち。内歩兵はコンプしており、歩兵と弓騎の熟練は600に迫る。 何気に罠破も覚えた上で知識熟練も300を超えており、育て方によっては教唆まで覚えたかもしれない逸材である。 紙芝居では基本的には普通の性格をしている。だが、フランの相手をしている時はもう必死と呼ぶ他無い。 そりゃ、一発でもフランの弾幕を喰らえば只では済まないことは明白なので、誰だってああもなるだろうが。 最終的にはフランの弾幕全てを避け切った(でも無茶苦茶必死)。人は見かけに寄らないというが、その典型だろうか。 一見情けなくも見えるが、その肉体は指導によって、弾幕を避けるために一分の無駄さえ無く絞り込まれている。 こんなバケモノが身近に居たとは流石の龐門も思わなかったらしい。 北郷四神を北郷五虎大将軍へと昇華させ、その最後の一人に相応しい猛将。 79幕にて初陣を飾ったが、その直前の紙芝居を見る限りではものの見事にフラン思考に染まりきっていた。 うp主からは加入時に武神と呼ばれたが、劇中で視聴者に「破壊神の称号が相応しい」とまで言われている。 尚、マジンガー龐門の後発だった事もあってか「グレートマジンガー」と一部では呼ばれている。 後に視聴者公募によって、「戯通(ギツウ)」と字を付けられた。 幼女無双~どきっ☆ロリコンだらけの三国志Ⅸ + 紀図/キト その2⑨で射命丸文が連れてきた抜擢。その31で加入。 素質がかなり期待されたがネコミミが手を滑って阿斗ちゃんが指導することに。 翌回でFairyRhyme阿斗が応援に駆けつけた。その所為か育成が歩兵・弩兵がコンプするという凄まじいものになった。 結果は、統率81 武力92 知力63 政治83と内政も出来る脳筋…というかチート武将が出来てしまった(一方で有望であった知力が廃れてしまったが)。 兵法もコンプしてる歩兵・弩兵の熟練が共に500超え。野戦・攻城共に強い。 間違いなく即戦力である。流石FairyRhyme阿斗が憑依してただけある。 どうやら巫女萌え英才教育も盛り込まれた模様。恐らくこちらの阿斗の所為だと思いたい。 Fairy阿斗が多少?ブレイクしてるが、流石に英才教育に彼が関わってるとは思わないだろう…あちらの阿斗は腐れとは無縁…の筈…。 抜擢立身伝 + 高淮/コウワイ 第6話で万玉玲によって抜擢、賈隆によって指導される。能力は統75武73知72政76というALL70代の良将。 軍内の何でも屋として様々な場面で地味に活躍している。 氷帝⑨無双 + 楊燿/ヨウヨウ その3にて凌都が発掘、チルノが指導を担当した。縛りなしのためリロードも自重されず抜擢選別というテクニックの全てを注ぎ込まれる 6日目に化物が出るということでそうなるようにリロード連打の結果、統率が有能/傑出という統率オバケ確定の能力値。 そんな武将が凡将になるはずもなく育成結果は統率100武力93知力61政治52である。 因みに凌都で育成すれば知力88の抜擢が生まれる可能性があったらしい。(この動画はチルノ1人開幕なので軍師は当然居ない) 上へ コメント欄 その1、その2、その3、その4、その5、その6、差し替えへのコメント 抜粋別伝は顔グラ別にできればいいかなとか思ったりするんですけどどう思います。 -- 名無しさん (2008-12-06 13 01 25) いいねえ、画像乗せれたっけ? -- 名無しさん (2008-12-06 13 08 25) 同じ顔ごとにまとめる趣旨のようなので、愛称を項目名としてまとめてみました。 -- 名無しさん (2008-12-10 01 17 46) あ、ごめんここのコメント見ないで「追加したときに間違えたかな……」ってわけ直しちゃった。もっかいまとめておきます。 -- 名無しさん (2008-12-10 01 45 36) 動画からプリントスクリーンで撮ってきたので画質悪いですが、チンクマのグラを貼ってみました。 -- 名無しさん (2008-12-10 19 06 03) 関芝も貼ってみる。もっといい画像持ってる方は、貼り直してください。 -- 名無しさん (2008-12-10 19 34 04) 画像を貼り直しました。先にjpgじゃなくてbmpで上げて失敗したorz -- 名無しさん (2008-12-10 21 37 36) おおー!乙です! -- 名無しさん (2008-12-11 00 31 45) 高媚娘とミニオンを追加 -- 名無しさん (2008-12-11 07 06 38) ミニオンのところに、顔君主の百式を追加しました -- 名無しさん (2008-12-11 20 11 32) 顔グラが差し替えられた抜擢(ジルオールのセリエ、赤兎の玉璽、どMの夢美とか)はその他でまとめるべきですかね。 -- 名無しさん (2008-12-19 17 48 37) 張繍さんの所の張麗を追加してみました。ただ練習に使った砂場に画像データが残ったままになってしまった・・・ -- 名無しさん (2009-01-19 23 15 55) 夢幻想列伝の魯治も欲しいな -- 名無しさん (2009-01-24 23 01 25) 自分でやればいいと思うよ -- 名無しさん (2009-01-25 01 13 34) ひぐらしのなく頃に 三国し編の抜擢武将の顔グラ載せたいのにⅨ持ってない件 -- 名無しさん (2009-03-06 19 56 42) ↑動画から無理矢理切り取って画質悪いのを貼ったらだれかがちゃんとしたのを貼ってくれた。 -- 名無しさん (2009-03-06 20 44 43) 今顔グラエディタで見てみたら、男性35人/女性15人分あった。ひょっとしたら後々記事分割しないとならないかもしれんね -- 名無しさん (2009-04-04 20 27 34) チンクマは三国志DSだと君主用の顔だったりする -- 名無しさん (2009-05-11 16 31 29) ↑×6 と在ったので、デビルマンを追加してみました。 -- 名無しさん (2009-05-21 02 47 44) ↑この顔だとニートのダメ弟子を思い出すな。 -- 名無しさん (2009-05-21 23 29 03) もっこもこの教授は一応抜擢武将なんだけど ここには載せられないか? -- 名無しさん (2009-05-24 18 30 37) ↑教授は岡崎夢美の項目にあったはず -- 名無しさん (2009-05-31 22 29 03) ↑×8 三国し編のシュイクビとホウシュウガがそれぞれ張麗、エンエンフェイスだったので足しておきました。 それと、時間が許す限り大百科の「抜擢武将」で取り上げられてた武将を入れてみる。 -- 名無しさん (2009-06-02 21 15 50) とりあえずここまで。張角の方のエンエンは下にグラが無かったのでやめておきました。 -- 名無しさん (2009-06-02 22 29 19) 顔グラ差し替え組ってどうすればいいんでしょうね? -- 名無しさん (2009-06-02 23 13 28) 衛如玉フェイスに中華さんとこの生娘追加。養鶏氏作ってたけど操作ミスったorz -- 名無しさん (2009-06-04 16 27 42) 手持ちのグラを上げて、勝手ながら色味が劣化しているグラと交換させていただきました。これなら元のグラがより解り易くなったかと -- 名無しさん (2009-06-21 03 10 12) 候当とU坊の顔グラの抜擢の項目を追加してみました。気になるところは修正をお願いしますー -- 名無しさん (2009-07-04 03 44 41) 騎将さんのトーコちゃん追加しました -- 名無しさん (2009-07-09 03 54 07) 後漢志さんとこの銀色追加しました。雛も入れたかったなー。 -- 名無しさん (2009-07-21 05 24 28) 軟国志で登場した紅の魔神を追加。どんだけ化け物が増えるんだw -- 名無しさん (2009-08-21 03 04 08) 軟国志に軍神が登場したお陰で俺のやる気が有頂天になったので、一気に抜擢を追加しました。 -- 名無しさん (2009-09-09 01 37 58) 董圓圓のグラをちゃんとしたのに変えようと思ったら容量限界でできなかった……orz 誰か分割お願いします。 -- 名無しさん (2009-10-26 19 46 35) ページの分割を行いました。ついでに天公エンエンの顔も変えました。 -- 名無しさん (2009-10-27 16 34 44) グラ番号順にするか、男女・文官系武官系で分けたほうが探しやすいかもしれない。 -- 名無しさん (2009-11-13 18 52 23) もしかしてまだ顔グラ全部出揃ってない?劉度シリーズ見てたんだが歴史を修正49・50に出てきた唐寿の顔グラ見かけなかったので -- 名無しさん (2009-12-11 16 00 56) 紹介されてないだけで、顔倉はうpられてるみたい。「抜擢武将(男)32」がソレじゃないかな? -- 名無しさん (2009-12-11 16 46 11) 下に顔倉まとめてあったんだな~と思って別の動画見てたら、久遠戦記7話に出てきた山賊ばりのいかつい顔は無いのか…始めてみる顔とか言われてるしどうなんだろ? -- 名無しさん (2009-12-14 01 09 44) ↑あれは新武将グラ。新武将はどこも顔グラ貼りかえるから、まず出てこない。他動画と被るのを避けたんだろう。天公将軍や秋色でも新武将グラ使ってたし。やりたい人がいればやる、それでいいんじゃない? -- 名無しさん (2009-12-14 01 23 44) おお、しばらく見ない間に充実している・・・ありがたやありがたや(-人-) -- 顔君主流星群の人 (2009-12-25 19 43 01) お疲れ様です、顔メテオ氏。第二回抜擢祭り、楽しみにしてます。 -- 名無しさん (2009-12-26 00 02 34) 一通り見たけど、なんか軟国志の抜擢がやたら紹介文長いなw -- 名無しさん (2010-01-04 17 45 05) 控えめに言えば個性的、ぶっちゃければ強烈なキャラの持ち主が多いからかなぁ -- 名無しさん (2010-01-04 19 39 08) わさびの顔倉が荒かったので元の画像をうpロダかなんかに上げた方がいいですかね? -- Big★Bang (2010-02-02 23 20 39) 此処に上げても大丈夫なんじゃないでしょうか? そして遂に武力100の沈熊が…… -- 名無しさん (2010-02-05 04 45 18) ログインしないと上げれないそうなんで……参ったなこりゃ…。後遅れましたがウチの抜擢の登録ありがとうございます。励みにさせていただきます。 -- Big★Bang (2010-02-05 20 26 52) これで沈熊フェイスが五人揃ったな。チンクマオールスターズが作れるぞw -- 名無しさん (2010-02-07 21 52 35) そうなると徐奉に部隊長させて、沈熊、鄒豹、鄒成で前衛、徐奉と方評が中衛かなw 兵法はレギュレーションで変わってくるか。 -- 名無しさん (2010-02-09 01 27 28) チーム沈熊顔vsチーム如玉顔も面白そう。統率は衛の88が最高値だが、武力は前衛を陸と謝と呉雅琴でいける。 -- 名無しさん (2010-02-10 00 32 25) ウチの抜擢(改造してある方)のグラを手元にある綺麗な奴にすりかえておきました。問題あったらすいません -- Big★Bang (2010-02-10 19 06 45) 知性派チンクマとか新しいな……チーム沈熊は in梁志 out方評 の可能性もあるか? -- 名無しさん (2010-05-25 16 05 30) たぬーの抜擢達を入れてたら代理顔がチンクマ顔に並ぶ8名居た件…まぁまだ埋もれてるのも居るだろうからこんなものではないだろうがw -- 名無しさん (2010-05-31 15 09 24) ヒャッハー!! 七月下旬に抜擢武将祭りEX開催予定だー!! -- 名無しさん (2010-06-01 02 31 59) あのCMには驚かされたぜ…! -- 名無しさん (2010-06-01 03 27 10) つか、気づいたらチームエンエンも出来るな。 -- 名無しさん (2010-06-20 11 32 53) 宋震追加しようとして管中顔が間違って消されてるのに気づいてあわてて復帰。申し訳ないorz -- 名無しさん (2010-07-25 02 13 59) どうせなので抜擢集結のノリに便乗して大剣装備仕様の雛豹の画像を上げておきました。 -- 春幻想の人 (2010-08-02 18 02 22) 武力100チンクマ顔2人目だと…!? -- 名無しさん (2010-08-12 23 43 45) 軟国志のジョカンとキョウバイホウの初期ステータス、抜擢の指導武将選択画面で確認できました。どっちもほぼ初参戦時のステータスなのでおそらく初期値と思われます。 -- 名無しさん (2010-10-11 19 39 38) 出ているだウチの姉御が顔グラの代表としてと‥‥編集してくれた方に感謝感激です。解説が完璧すぎるwwwww -- ラグズ (2011-02-17 23 26 06) やり方が分からないのでだれか兪玉玲顔(ユギョクレイフェイス)にFairy Rhymeの羅思敏を登録してください -- 那智 (2011-10-22 07 28 25) あれ?抜擢武将(男)31.jpgってまだ使われて無い? -- 名無しさん (2011-10-23 06 15 07) 思い切って自分なりに羅思敏書いてみました。ただ、本人に隊知る紹介文よりも蛇足の方が長くなってしまいました。すみません -- 那智 (2011-10-24 14 31 27) 抜擢別伝の全ページの冒頭部分から無駄をカットしてシェイプアップしました。 -- 名無しさん (2011-10-26 23 28 46) 橋琮の顔グラがないなw -- 名無しさん (2011-10-31 18 30 46) 今更だけど、抜擢武将ってなんで此処まで心を惹き付ける存在になったんだろうね。うp主のキャラ付けやストーリーテリングもあるんだろうけどさ。 -- 名無しさん (2011-10-31 21 41 01) 関芝、沈熊の存在が大きいね。そして型月三国志に感化された顔メテオさんによって抜擢の需要が増大したってところかな。 -- 名無しさん (2011-10-31 22 24 10) ちょっと間違えて消してしまったので復元しておきました。 -- 名無しさん (2011-11-01 01 27 04) 橋琮の画像あげて項目作ったよ。文面の方は頼んだ。 -- 名無しさん (2011-11-01 23 31 59) ついでに方宓もあげて項目作っておいた。文面の以下略 -- 名無しさん (2011-11-01 23 55 00) そのうちどっかの大ちゃんやお空二号も出来るのかな? -- 名無しさん (2011-11-03 00 46 34) その前にイクビちゃんとシャレイとか石奉をだな… -- 名無しさん (2011-11-03 02 25 13) 石奉と謝麗追加しといたぞ。イクビちゃんは改造グラだから俺には無理。誰か持ってる奴や自分で作れる奴が追加頼む。 -- 名無しさん (2011-11-03 10 32 19) 差し替えの限度は三国志グラ限定にしないとキリがなさそうw -- 名無しさん (2011-11-03 20 56 25) 「恋姫+大乱」の典胤グラ(緑の布を首元に巻いてなんか薄ら笑いしているような男性)の武将紹介がいつのまにかまとめて消えているようなのですが・・・どなたか再編集できる方、お願いできませんか? -- 名無しさん (2011-12-31 00 59 13) 朱本顔(シュホンフェイス)にFairy Rhyme の張丹/チョウタンを追加し、それに伴い羅思敏の蛇足部分をカットしました -- 那智 (2012-03-24 07 31 59) 更に呉賢顔(ゴケンフェイス)に信長三国伝の 劉厥/リュウケツを追加しました。信長三国伝からもう一人向図/ショウトを追加しようとして・・・顔グラすらないことに気付いた。誰か顔グラを入れて頂ければ嬉しいです。顔グラは4章3話で確認できます -- 那智 (2012-03-24 11 42 42) その6の朱本グラに于顔、石横グラに賀脩。聖白蓮の三国志Ⅸの二人を追加しました -- 名無しさん (2013-01-17 23 10 43) 名前 コメント
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資源取得用武将のススメ 資源取得用っていったら騎馬系武将に千里眼って思っているあなた! それはそれでいいかもしれない ちなみに私は素人だ 穴があったら脳内補完してください レベルのベストは? HP1辺りの回復時間 = (LV + 20) × 36 討伐ゲージは3分36秒で1上昇します。 討伐ゲージ50の状態の武将→デッキにセットしてない状態で討伐ゲージ300=15時間 討伐ゲージ300の武将 →デッキにセットして討伐ゲージ500=12時間 50→500で27時間 参考・・・ブラウザ三国志 Wiki @mixi 討伐300の15時間でHP全回復しないと、デッキに入れれません!(は-5.0) lv20だとHP37.5(32.5) lv30だとHP30(25) lv40だとHP25(20) lv50だとHP21.4(16.4) 民兵の防御力、攻撃力は一定に上がっていくので、レベル高ければ高いほど良い? ☆1?☆2? その前に資源の計算式(多分) 距離×資源タイル数×倍率(10~50) ってことは☆2の3倍の距離の☆1に出したら資源は一緒ってことかしら? ☆2距離10のアンチの防御力 1800~2000 ☆1距離30の防御力 600 ☆1オススメ (資源用武将が強かったり、大量にいると、☆1がいいとはいいきれません) 討伐はいくらで出す? 私は300派です 討伐ゲージの回復は50から100が一番早い しかし、50から100になる時間じゃHP回復しない 効率よくするためにデッキから武将外したい あまり忙しいのも嫌なので、1日2回の討伐300オススメ・・・ これは必要あるのかないのか・・・プチアンケート 選択肢 投票 参考になった (4) 疑問を感じる (0) 必要ない (0) 名前 コメント
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登録日:2021/12/05 Sun 23 46 00 更新日:2024/04/21 Sun 16 35 39NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Magic the Gathering MtG カードセット デュエル・マスターズ ポータル ポータル三国志 三国(デュエマ) 三国志 三国志演義 中国 中国国家体育総局推薦 伝国の玉璽 劉備 呉 孔明 孫権 張飛 曹操 田口順子 荊州占拠 蜀 速攻の三国 関羽 魏 ポータル三国志とは、世界初のTCG『Magic the Gathering』の入門向けカードセット「ポータル」シリーズの1つである。1999年発売。 概要 ポータルシリーズの3作目で、最後のセット。前2作の「ポータル」「ポータル・セカンドエイジ」が(当時の)従来のMtGの世界観を踏襲した洋風ファンタジーなのに対し、ポータル三国志は名前の通り三国志が元ネタとなっている。既存の物語をそのままMtG化したのは、初の基本セットでないブースターパックである「アラビアンナイト」とこれのみである。 舞台となっているのは多元宇宙の次元ではなく、なんと現実の三国時代の中国。「アラビアンナイト」のカードが次元「ラバイア」の出来事であると明かされたため、現実世界を舞台にしているのはこのセットのみである… と思われていたが、「ラバイア値(*1)」に関する質問で、「ポータル三国志の次元のラバイア値はいくつですか?」という質問に対しマローが次元であることを否定していないため、現在はラバイア同様三国時代の中国に限りなく近い次元である、という扱いのようだ(*2)。 ちなみにポータル三国志次元(仮)のラバイア値は、たいていの人が予想できるだろうがラバイア同様「10」(もっとも可能性が低い)。 そうした世界観の違いからか既存カードの同型再販や亜種、調整版が多い。 たとえばMtGでお馴染みの「飛行」能力にかわって「馬術」が登場。「馬術を持つクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーにブロックされない。」というもの。さすがに三国武将が空を飛び始めたらそれはもう世界観が違ってきてしまうわけで、要するにフレーバーだけ変えた飛行である。 しかし、「飛行=馬術」ではないため、飛行持ちクリーチャーでも馬術持ちをブロックできず、その逆もしかりである。そのため、馬術持ちクリーチャーをまず見ないエターナル環境やモミール・ベーシックでは、事実上アンブロッカブル(ブロックされない)ともいえる。 各勢力は色によって分けられており、白は「蜀」、青は「呉」、黒は「魏」が割り振られている。また、赤は洛陽や黄巾賊関連など、緑は南蛮勢や動物などのカードが割り振られている。 販売方法としては、ブースターパックに加え、2人対戦用のスターターセットと蜀呉魏それぞれをテーマにした構築済みデッキが発売された。 発売された当時は「ポータルはあくまでポータルというゲームでありMtGではない」という姿勢だったため、エターナル環境で使うことはできなかった。 しかしエターナル環境でポータルのカードが解禁されると、無二の有用性を持つポータル産のカードは大高騰を起こすようになる。特にポータル三国志にはその系統のカードが妙に多かった。 極端な品薄ゆえに値段が高止まりになっているカードも多く、《伝国の玉璽》《戦の惨害》《荊州占拠》などは今でも3万円以上の高額カード。 再録で値崩れを起こしたものには《巧みな軍略》《三顧の礼》《横揺れの地震》などが存在するが、いずれも再録されるまでは1万円の大台に達するような高額カードだった。 さて、ポータル三国志のカードは再録された場合、英語名のイメージに合うようなアレンジが加えられていることが多い(*3)。しかし三国武将が再録される場合は、かつてのイラストのままなので「90年代のMtGの雰囲気を漂わせた実際の三国武将(*4)」風のイラストのカードがエルフだドラゴンだ吸血鬼だといったコッテコテのファンタジー連中の横に並んでいて非常にシュールである。 三国志武将のカード ここからは、三国志に登場した名だたる武将のカードの一部を紹介する。なお、能力はオラクル(*5)に準拠しており、ポータル用に一部呼称変更されてる部分もあるため、以下はカードに書かれたものと異なることもあることを留意されたし。 武将のカードはいずれも「伝説のクリーチャー(*6)」である。当時のレジェンドルールは「戦場にすでに出ている場合、コントローラーを問わず2枚目以降を戦場に出すと後から出てきた方が墓地に送られる」という完全な先出し有利ルールだった。確かに張飛が2人もいたら主に部下にとってとんでもない話であり、そういった雰囲気を合わせるためのルールである。 現在はプレイヤーごとに1体となっているので、各戦場に1人ずつ董卓がいるなんてことができるようになった。いやー乱世乱世。 蜀主 劉備/Liu Bei, Lord of Shu (3)(白)(白) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 馬術 あなたが、名前が《列聖の武将 関羽/Gan Yu, Sainted Warrior》であるパーマネントか、名前が《猛将 張飛/Zhang Fei, Fierce Warrior》であるパーマネントをコントロールしているかぎり、蜀主 劉備は+2/+2の修整を受ける。 2/4 三国志(三国志演義)における主役級、劉備のカード。5マナ2/4馬術と、ポータル三国志環境としても低いカードパワーだが、「桃園の契り」を交わした関羽や張飛がいれば、4/6と高スタッツになる。ポータル三国志環境での話だが。 MtGでは珍しい名称指定カードで、実際に印刷されたものは「関羽か張飛、あるいはその両方が場に出ている限り、劉備は+2/+2の修整を受ける。」という実用性よりわかりやすさを重視したテキストである。ポータル環境でも強いカードとは言えないが、「周りの人間は強いが彼自身は大したことがない」という劉備らしさをよく表現できていると評判。 列聖の武将 関羽/Guan Yu, Sainted Warrior (3)(白)(白) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 戦士(Warrior) 馬術 列聖の武将 関羽が戦場からあなたの墓地に置かれるとき、あなたはそれをあなたのライブラリーに戻した上で切り直してもよい。 3/5 関羽のカード。《憤怒の天使/Angel of Fury》というカードに似た能力を持ち、飛行が馬術に変わり、伝説になって並べられなくなった分1コスト減っている。ポータル三国志環境では高いタフネス5を持っているのも特徴。 猛将 張飛/Zhang Fei, Fierce Warrior (4)(白)(白) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 戦士(Warrior) 警戒、馬術 4/4 猪武者のイメージが強い張飛のカード。警戒、飛行にあたる馬術、4/4とあからさまにポータル三国志版《セラの天使/Serra Angel》。 しかし、セラ天と比べて制限のある伝説のクリーチャーなのに、なぜかコストが1高い。 当時は開発部にとって《セラの天使》はオーバーパワーなカードという評価だったようで、この辺が影響したのかもしれない。現在では「伝説のクリーチャーは並べられないというデメリットがあるため、持たないカードより強力になっている」のだが、当時は先出し完全有利のルールだったので強すぎるカードが伝説だとそのカードを先に出して方が勝ててしまう。こういった当時の開発事情が関係しているのだろう。 桃園の契り/Peach Garden Oath (白) ソーサリー あなたがコントロールするクリーチャー1体につき、あなたは2点のライフを得る。 武将のカードではないが、劉備、関羽、張飛と来たため紹介。クリーチャーを並べるほどライフが回復できるカード。 MtG(というか多くのTCG)ではライフ・アドバンテージが軽視されるが、クリーチャーが複数体並んでいればたった1マナで8点や10点ものライフが得られる。さすがに相手も笑えないだろう。まあ、《生存+存命/Alive+Well》のような上位互換がある時点で、ポータル三国志環境でもなきゃ使われることはないと思うが… 伏竜 孔明/Kongming, "Sleeping Dragon" (2)(白)(白) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor) あなたがコントロールする他のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。 2/2 かの孔明のカード。様々な計略を自軍のパワーアップという形で表現している。ポータル三国志環境には全体強化が少ないので、そういう意味で重用することとなるだろう。 呉主 孫権/Sun Quan, Lord of Wu (4)(青)(青) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) あなたがコントロールするクリーチャーは馬術を持つ。 4/4 呉の君主である孫権のカード。自軍のクリーチャーに馬術を与える。ポータル三国志環境でも強力だが、エターナルでは実質「あなたがコントロールするクリーチャーはブロックされない」という状態になる。6マナは重すぎて使われることはないが。 モミール・ベーシックではこちらのクリーチャーが全部アンブロッカブルになるようなもので、出れば一気に有利になる。 呉の大都督 周瑜/Zhou Yu, Chief Commander (5)(青)(青) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 呉の大都督 周瑜は防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしていないかぎり、攻撃できない。 8/8 孫呉に仕えた武将周瑜のカード。当時の青の大型クリーチャーらしく攻撃制限のペナルティ能力を有している。 普通のMtGならリバイアサンや海蛇が当てはめられるポジションだが、三国志にそんな怪獣は出てこないので代わりに呉の船団が務めることになった。 その結果、登場から20年以上経った現在でも素のスタッツは多元宇宙最強の人間である(*7)。 孫夫人/Lady Sun (1)(青)(青) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor) (T):クリーチャー1体を対象とする。孫夫人とそれを、オーナーの手札に戻す。あなたのターンの間で、攻撃クリーチャーが指定される前にのみ起動できる。 1/1 劉備の結婚相手として知られる孫夫人(孫尚香)のカード。《沿岸の魔術師/Coastal Wizard》のアレンジで、伝説になった分1コスト軽い。相手の切り札やブロッカーを手札に送り、時間稼ぎや攻撃のサポートを行える。 ちなみに、タップ能力には「攻撃クリーチャーが指定される前のみ」という妙な制限があるが、これはポータルのルールである「戦闘後のメインステップがない」を疑似的に再現した結果。他の起動型能力持ちや、一部の戦闘絡みのカードもこのタイミング指定を持っていることが多い。 魏公 曹操/Cao Cao, Lord of Wei (3)(黒)(黒) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) (T):対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚捨てる。あなたのターンの間で、攻撃クリーチャーが指定される前にのみ起動できる。 3/3 魏の君主である曹操のカード。タップだけで2枚の手札破壊が可能、というテキスト自体はかなり強いカード。 しかしそもそも5マナ圏まで来たら手札がほぼ枯れているので手札破壊がそんなに強くなく、タップ能力という遅さも気になる。 隻眼の将軍 夏侯惇/Xiahou Dun, the One-Eyed (2)(黒)(黒) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 馬術(このクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。) 隻眼の将軍 夏侯惇を生け贄に捧げる:あなたの墓地にある黒のカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。あなたのターンの間で、攻撃クリーチャーが指定される前にのみ起動できる。 3/2 曹操の側近で、黒のカードを手札に戻す。 クリーチャーなのでサーチや再利用がしやすく、タップ能力ではないので即座に使える回収カードということで統率者戦での需要が高く、コンボパーツを手札に戻したり無限ループの片棒を担いだりと大活躍。 再録されていないことから値段も高額で、現在のMtGでもっとも強い三国志武将かもしれない。 暴君 董卓/Dong Zhou, the Tyrant (4)(赤) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 暴君 董卓が戦場に出たとき、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはそのプレイヤーに、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。 3/3 暴虐の限りを尽くしたといわれる董卓のカードで、部下をそそのかし、上司を裏切らせるというフレーバーからか、出た時にクリーチャー一体分の火力を飛ばせる。本来ならコントロール奪取の方がイメージに近いが、初心者向けのポータル三国志ではコントロールの奪取は難しいと判断されたのだろう。 出た時に仕事をするが、それ以降はバニラ同然で、史実では馬術の達人といわれながら、馬術すら持ってない。 武芸の達人 呂布/Lu Bu, Master-at-Arms (5)(赤) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 戦士(Warrior) 速攻、馬術(このクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。) 4/3 三国志最強と呼ばれる呂布のカード。速攻と馬術を持ち合わせたシンプルな中堅クリーチャー…なのだが、呂布なのにカード性能はだいぶ控えめ。 籠絡の美女 貂蝉/Diaochan, Artful Beauty (3)(赤) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor) (T):あなたが選んだクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。その後対戦相手1人が選んだクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。あなたのターンの間で、攻撃クリーチャーが指定される前にのみ起動できる。 1/1 貂蝉のカードで、タップだけで任意のクリーチャーを破壊できるが、その代わり相手もクリーチャー1体を破壊できる。他の切り札がない限り、大抵彼女が選ばれるため、能力が発動できるのは1回きりなことも多い。 …というのは1対1の話。破壊するクリーチャーを選ぶ対戦相手は、自分が選んだクリーチャーのコントローラーでなくてもいいため、多人数戦では相手と結託し、他の相手のクリーチャー2体を打ち取れる。このおかげか、統率者戦用カードセットに収録されたことも。 南蛮王 孟獲/Meng Huo, Barbarian King (3)(緑)(緑) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian) 兵士(Soldier) あなたがコントロールする他のすべての緑のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。 4/4 孟獲のカード。緑のクリーチャーに対する全体強化を持つため、クリーチャーを並べることが得意な緑のデッキとは相性が良い。 烈女 祝融夫人/Lady Zhurong, Warrior Queen (4)(緑) 伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 戦士(Warrior) 馬術(このクリーチャーは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。) 4/3 孟獲の妻である祝融のカード。単なる馬術持ちの準バニラで、そこまで強力ではないように思えるが、実は緑で唯一の馬術持ち。緑は飛行だけでなく馬術も苦手な色のようだ。 そのため、ポータル三国志環境で緑のデッキを組むならお世話になる女傑。いまさらそんな人はほぼいないと思うが。 その他の有名カード ポータル三国志のカードは、エターナルで使えるようになってから日の目を浴びるようになったカードも多い。セット自体の希少性もあり、かなり高騰しているカードもある(*8)。 忠臣/Loyal Retainers (2)(白) クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor) 忠臣を生け贄に捧げる:あなたの墓地にある伝説のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。あなたのターンの間で、攻撃クリーチャーが指定される前にのみ起動できる。 1/1 生け贄だけで伝説のクリーチャーを戦場に戻すことが出来る。ポータル三国志環境でも十分強力だが、やはり輝くのはエターナル環境。 能動的な墓地肥やし手段も豊富で、忠臣の能力もタップ能力ではないので召喚酔いの影響も受けず、インスタント・タイミングで使える能力なのでわずか3ターンで、本来なら非常に難しい《引き裂かれし永劫、エムラクール》のリアニメイトも現実的である。追加ターンこそ得られないものの、15/15飛行滅殺6で相手は死ぬ。 伝説のエルドラージは初の「誘発型能力によるリアニメイト封じを行う実用的なカード」だったため、これによってレガシー需要が生じてしまう。ポータル三国志が《帝国の徴募兵》(後述)以外も突然化ける眠れる鉱脈であることが知られるようになった。 フレイバー的には「身を挺して死から救う忠臣」なのだが、昔から宇宙しいたけだのヤヤ・バラードだのとんでもないもんばっか救っている。 荊州占拠/Capture of Jingzhou (3)(青)(青) ソーサリー あなたは、このターンに続いて追加の1ターンを行う。 追加ターンを得られる。《時間操作/Temporal Manipulation》の同型再販で、対象を取らなくなった《時間のねじれ/Time Warp》。ハイランダーではこれらのカードを合わせて実質3枚入れられるという事になる。統率者戦の流行とともに大高騰を起こした。しかも「荊州」という実在の地名が入ってしまっているため、再録がかなり難しいようである。 マンガ『デュエル・マスターズ』がまだMtGを扱っていたころ、切札勝舞が三国とのポータル三国志限定戦で「第三の切り札」として使用したことでも有名(*9)。 《戦の惨害》とともに高額カードの最後の砦とされていたが、2023年の「統率者マスターズ」の再録カードとして発表された。値段の高止まりもようやく収まりそうである。 伝国の玉璽/Imperial Seal (黒) ソーサリー あなたのライブラリーからカードを1枚探し、その後ライブラリーを切り直し、そのカードを一番上に置く。あなたは2点のライフを失う。 かの《吸血の教示者/Vampiric Tutor》をソーサリーにしたカードで、ポータル三国志のトップレア。カード性能に加え、ポータル三国志のカードゆえに希少価値も高いため大高騰している。 元となった吸血の教示者と異なりソーサリーなので下位互換だが、それでもレガシーで禁止カード、ヴィンテージで制限カードになってしまっている。荊州占拠と同様に「2枚目の吸血の教示者・3枚目の悪魔の教示者」として使える統率者戦での需要が主。 ダブルマスターズ2022で再録されるまで23年もかかった。イラストは密書を封印している「薔薇の封蝋(Seal)」であり、フレーバーテキストにはマルチェッサ女王の言葉が書いてあるのでフィオーラのカード。 しかしイラスト自体はイクサラン用に納品したものであり、薔薇も「薄暮薔薇」の二つ名を持つエレンダのことを指していたと考えられている。何にせよ玉璽は23年、イラストは6年越しに使用されるという非常に数奇な運命をたどったカードであり、ダブルマスターズ2022のスポイラーの中では非常に話題になった再録カードだった。 しかし日本語訳された「伝国の玉璽」というカード名とは雰囲気がまったく合っておらず、プレイヤーたちが「これが翻訳の難しいところなんですよ!」「少しは元ネタの三国志に配慮したイラストにするべきだろう」などとお気持ち表明しまくるという素朴な風景が見られた。 こういったこともあり、現在もポータル三国志版の元祖玉璽しか使いたくないという層の需要が強い。今後も元祖版は値段が高いままだと予想される。 帝国の徴募兵/Imperial Recruiter (2)(赤) クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor) 帝国の徴募兵が戦場に出たとき、あなたのライブラリーからパワーが2以下のクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。 1/1 パワー2以下のクリーチャーなら何でもサーチできるクリーチャー。 パワー2以下限定と一見使いにくそうなクリーチャーしかサーチできなさそうに見えるが、低パワーでもフィニッシャーや凶悪なコンボパーツになりうるクリーチャーは山ほどいるので実際には非常に万能なサーチとして機能する。単純にウィニーの多いデッキで状況に合わせたシステムクリーチャーをサーチしてくる使い方も有効で、白ウィニーにこれのためにタッチ赤というデッキも存在していた。 こちらは上述の伝国の玉璽より使えるフォーマットも使われる枚数も多いため、最盛期にはアンコモンにも関わらず玉璽並かそれ以上に高騰していた。あまりにも高額だったせいで、このカードを複数枚積むことが前提となるコンボデッキは「勝率が高いのに実際の遭遇率は低かった」なんて話もある。こいつが高すぎる上に、金があっても実物が品薄すぎて手が届かないのだ。 何度か再録されたので今は多少値は落ち着いているがそれでも高額なことに変わりはない。 黄道の龍/Zodiac Dragon (7)(赤)(赤) クリーチャー — ドラゴン(Dragon) 黄道の龍が戦場からあなたの墓地に置かれたとき、あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。 8/8 黄道の十二支サイクル(*10)の辰。三国時代の中国には龍が実在した!?他のカードが現実に即したようなカードばかりなのに対し、このカードだけ完全に伝説の生き物。 他の十二支(*11)は土地渡りを持っているのだがこれだけは墓地から回収できる能力を持っている。 現在のオラクルでは何の変哲もないクリーチャーだが、これはエラッタ後の話で、カードには黄道の龍があなたの墓地に置かれた場合、あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。と「戦場から」の1文が抜けている。つまり手札からカードを捨てても即座に手札に戻るという滅茶苦茶な効果が書いてある。 手札コストの概念が完全にぶっ壊れるため、例えば《サイカトグ/Psychatog》は無限にパワーとタフネスが上昇する。 ぶっちゃけこのテキスト不備ネタとフレーバーテキスト以外さっぱり話題にならないレベルで実績のないカードだが、なぜかものすごく値段が高い。供給量が足りないことに加えてドラゴン需要でもあるのだろうか。 一応ポータル三国志内では手札を捨てるコストを持つカードは無かったのでエラッタ前の文章でも悪用はできなかったが、手札破壊が実質通らないのは強い。 戦士の誓言/Warrior's Oath(赤)(赤) ソーサリー このターンに続いて追加の1ターンを行う。そのターンの終了ステップの開始時に、あなたはゲームに敗北する。 《最後の賭け/Final Fortune》のソーサリー版で、《最後のチャンス/Last Chance》の同型再販。ターンを追加するが、コスト2と非常に軽い代わりに、そのターンに勝てないと敗北する。 インスタントである最後の賭けの下位互換だが、荊州占拠同様、ハイランダーのルールで活躍する。 こちらも統率者戦需要でとんでもない高額カードになってしまったが、ダブルマスターズ2022で「カルドハイムの蛮族戦士の誓いの言葉」として再録された。玉璽と異なりあまり違和感のないカード名である。 的盧馬/Riding the Dilu Horse (2)(緑) ソーサリー クリーチャー1体を対象とする。それは+2/+2の修整を受けるとともに馬術を得る。(それは、馬術を持たないクリーチャーによってはブロックされない。この効果は永続する。) 修整と馬術を与えるカード。ポータル環境だとただそれだけで、要は「飛行が苦手な緑のための飛行対策」みたいな枠のカードである。 ……なのだが、これがポータルの外だと話が変わってくる。このカードは「ポータルにはエンチャントや修整カウンターが存在しない」という都合に合わせたせいで「修整と能力付与が永続する」という特殊な性質を持っている。つまり早い話がエンチャント対策では対処できないオーラ。 しかも他の馬術持ち・馬術付与カードはエターナル環境ではまず戦える性能ではないので、このカードは「任意の対象をサイズアップ+アンブロッカブル化できるカード」として、特に呪禁オーラが成立したころに注目が集まった。 《聖トラフトの霊》あたりにこれを使うと本体のブロックすらできない8点クロックという恐ろしい性能になるため、値段が一気に高騰した。こんなもんだからMtG界隈では一時期 問.三国志で一番強い武将は誰ですか? 答.的盧馬 という、三国志を知っている人ならいくつもツッコミを入れたくなるようなジョークが流行った(*12)。 そのせいでこのカード自体は一切デメリットを持ってないにもかかわらず、これを使ったクリーチャーはまっさきに除去の対象になるという、「乗った者を死なせる凶馬」というある種の原作再現をしてしまっていた。 普通は呪禁など除去耐性持ちを乗せるのでそこまで問題にはならないが、回避能力欲しさに入れてたらタルモが落馬したなんて話もあった。 余談 このセットはMtGのアジア販路を開こうと、アジア圏で人気のある「三国志(三国志演義)」をモチーフに作られたセットである。 とはいっても、日本でさえ孔明以外ろくに知らない人が多いことからも察しがつくように、本国アメリカはもちろんフランスだのスペインだのといった別の国では知名度が皆無である。 そのため日本や中国では比較的入手がしやすかったが、それ以外の国ではそもそも入手することすらできないカードが多かった。しかも実在の中国の内乱をもとにしているせいで再録も非常に難しい始末。 さらに三国志ファンからの評価も必ずしも高いとは言えない。あんまりぶっ壊れたスタッツや複雑なテキストを出すわけにもいかないため、三国志演義の強烈なキャラをうまく表現できていないという評価は当時から多かった。この辺は不毛な言い争いになるのだが、要は「弱い呂布なんて誰が望むんだよ」みたいな話。水鏡先生や徐庶、それと阿斗のような人気のある登場人物がカード化していないなどの不満もある。 こういった問題もあって実在するものをモチーフにしたセットはその後積極的に作られなくなっており、作られるにしても「イコリア:巨獣の棲処」のゴジラ・シリーズカードや「イニストラード:真夜中の狩り」のドラキュラ・カードのように「既存カードの絵違い版」という路線が取られている。 ただ実在するものをモチーフにすること自体を一切やめたというわけではなく、MtG風のエッセンスを加えて世の中に出すようになった。分かりやすいのがギリシャ神話をモチーフにした「テーロス」、大航海時代をモチーフにした「イクサラン」、北欧神話モチーフの「カルドハイム」あたり。 要は昔のギリシャじゃなくてテーロスっていうオリジナル世界だし、ゼウスじゃなくてヘリオッドっていうオリキャラなんで強かったり弱かったり一般的なイメージと違ってたりしても許してね、みたいな理由がつけられて動かしやすい上に、政治的に問題のある部分をうまく避けることができる。 ▷ mtgのモチーフに関する話 問題を避ける、という点について、具体例を挙げると、《神の怒り/Wrath of God》は「神罰」という意味で使われる言葉なのだが、キリスト教が文化の根幹にあるアメリカにおいては「God(キリスト教においては特殊な文脈でない限り唯一神のことを指す)」という言葉が非常に宗教的な意味を帯びてしまうことが問題視されていた(*13)。 宗教や歴史や英雄がフリー素材状態の日本ではピンと来ないだろうが、英語圏では宗教からの抗議が激しく、こういう言葉を乱用すると無用な問題を招いてしまうのだ。無用な問題の一例については、遊戯王の「デーモン」やら《死者への供物》やらを想像すれば分かりやすいかもしれない。MTGでも強いモチーフ源となっているダンジョンズ・アンド・ドラゴンズでは、アメリカにおいて非常に強い抗議を受けてきた歴史がある。 こういった面倒事を避けるべく、さらに「現実とファンタジーの世界を切り離す」というクリエイティブ的な問題もあり(*14)、このカードは「全体除去の代名詞」でありながら全体除去をテーマにした「From the Vault Annihilation」への収録を逃しかけていた。 しかしGodとはギリシャ神話などにおける神のことも指す言葉なので、これらをモチーフにしたオリキャラを作れば「ヘリオッドというオリキャラの神(God)が激憤(Warth)しているシーン」という名目で、こういった面倒くさい問題をうまいこと避けることができるのだ。 さらに元ネタのゼウスは、「稲妻を用いる」「好色な性格」という白のカラーパイにそぐわない部分があるが、オリキャラに再構築することでこれらの要素も避けることができた。 このように諸問題をうまく解決するべく、さらに「伝説のクリーチャー」などが統率者戦などで注目を集めやすいことなどもあり、現在のMTGでは「モチーフにした世界観をMTG流に再構築する」することがほとんどである。 2023年2月には「ファイレクシア化(=悪堕ち)したGod」なんていうもののプレビューカードまで登場しているが、これもオリキャラ化の賜物である。 MtGは世界中に販路を広げているため、すべての国のイメージを正確に表現しようとすると全員が納得できないものになってしまう。実在モチーフの次元としてこれらより前に出た神河は「日本人すら納得しなかった」とその部分を反省点としてよく挙げられ、「ネオンサインが毒々しく輝くサイバーパンク次元」として再構築されたことで世界的に大人気を博した。 最近はちょっと政治的な問題にも絡んでしまうのだが、やっぱり「分かりやすくてイメージに合う」ものの方が、客だって楽しいのである。 また、中国向けとして発売された製品は「幻境奇谭(Global Series Jiang Yanggu Mu Yanling)」という形で再び実現した。山海経をモチーフにした次元でムー・ヤンリンとジアン・ヤングーのほのぼのとしたおねショタストーリーが展開されている。 世界的に……というか三国志の本家中国でさえ全く売れなかったセットだが、後述する通りメディアでも取り上げられていた事もあってか日本での売上は中々良かったようで、当時はポータル三国志限定戦の大会等も開かれていたらしい。 そのためか現在中古市場で出回っているこのセットのカードは大半が日本語版との事。 コロコロコミックで連載されていた漫画『デュエル・マスターズ』では、MtGを取り上げていた時期に、本セットを使用したデッキを使うキャラクター「速攻の三国(みくに)」が登場していた。 このデュエルは挑戦してきた勝舞に対して「ポータル三国志」限定戦の条件を課し、カードセットを渡して「一時間やるからデッキを完成させろ」と親切だが無茶な形式を宣告。当時のコイツのド外道ぶりを見てすっかり頭に血が昇っていた勝舞がポータル三国志の心得が無いにもかかわらず「こんな初心者向けのセット5分で充分だ!!」と要らんことを言ってしまったために、召喚酔いという基本的なルールすら忘れて一度は完敗を喫し逃げ帰るという強烈な展開が描かれた。そして「雨の日にデュエルすると負けてしまう」というジンクスができた。 尚、リベンジの際に勝舞が使ったデッキはガチガチに速攻をメタった青単コントロールだったのも一部では有名。 ただし、同作が後にアニメ化された際にはMtGでは無く同名TCGをモチーフにした内容に差し替えられたのだが、彼のデッキ内容も例によって三国志とは無関係の赤速攻デッキに変更されてしまった。 なお、他社のTCGにおいては三国志モチーフのテーマが散見されるものの、当のデュエマでは残念ながら全く登場していない。もし三国志モチーフのテーマがデュエマで登場したのなら、三国も救われるのだが… 一応中華モチーフのカードは登場したため中華っぽいデッキなら組めるがいずれも水文明なので三国のイメージとは合わないのが難点か。 アニオリで中華っぽいデッキを使う卑怯者策略家の「孔明」なるそのまんまなキャラが登場したが。 もし仕損ずるようなときは、追記修正してごまかします。 ――― 三国時代のアニヲタの一般的な誓いの言葉 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 正直、『三国志演義』をモチーフとした次元を作って欲しいと思う。……けど「英語圏で華僑以外で『三国志演義』知ってる人なんてほとんどいないし、そもそも古代中国と古代日本の服飾・建築様式の違いを見分けるのも向こうの方の大半には難しいのもカードイラストの大きな壁になる」そうなんだよなあ…… -- 名無しさん (2021-12-06 00 34 50) 実際日本と中国以外ではかなりマイナーなセットだしねこれ。日本だとデュエル・マスターズのおかげでそこそこ有名だけど -- 名無しさん (2021-12-06 00 39 12) で、TCGのデュエマでは三国志モチーフのテーマが存在していないのが悲しい… 三国志モチーフのテーマが存在していたら三国も「デュエマのエスパー呂場」という様な立ち位置になると思うんだけど。 -- 名無しさん (2021-12-06 07 50 45) 三国戦の勝ちゃんのカード群も紹介してほしい。陸遜?とか疲労困憊?とかうろ覚えのことが多くて追記しづらい -- 名無しさん (2021-12-06 10 10 29) 黄道サイクルのフレーバーテキストが無情感あって好き。五丈原~西晋・五胡十六国くらいだよねあの暗示 -- 名無しさん (2021-12-06 10 56 49) モダホラ2の帝国の徴募兵の絵違い版が露骨にキキジキコンボを狙ってるイラストで好き -- 名無しさん (2021-12-06 17 22 03) タルキールは中国モチーフの次元かと言われると微妙だし、中華風の次元は欲しいな -- 名無しさん (2021-12-06 17 43 26) ↑5孔明がただの卑怯者の名に使われてしまったのがね… -- 名無しさん (2021-12-06 19 50 21) 三国志演義モチーフの次元をデザインするとしたら、「世界観:かつて次元全域を統一し泰平をもたらした偉大な王により築かれ数百年に渡り統治した王朝の治世が崩壊した戦乱の時代。様々な者達が己の信ずるものに基づき未来を探す。 劉備モチーフの人物:人々を虐げる悪徳領主のみから盗みを行う義賊団の長。実はかつて次元を統一した偉大な王の末裔であることを知る 曹操モチーフの人物:才気名高い地方領主の若き息子。己の才覚による次元の再統一と再建を目指す。 孫権モチーフの人物:交易商人の次男。一族のしきたりに従い修行の旅に出る前、名高い占い師より『一族の中で最も偉大な者となる』という予言を次男の身でありながら受けた意味を探すことが旅の使命となる。 諸葛亮モチーフの人物:摩訶不思議な術により永い時を見届けてきた賢人。再び泰平をもたらす者を探すべく時に導き、時に味方する。正体はプレインズウォーカー」って感じとか……? -- 名無しさん (2021-12-06 20 55 06) デュエル・マスターズのポータル三国志編は結構突っ込みどころが多かったりする。速攻の使い手なのに召喚酔いを忘れる勝舞くんとかリベンジマッチで速攻対決をまたするのかと思いきやエターナルブルーっていうすっげぇ悪いやつが使うタイプのデッキでガチガチのメタを組んで戦うっていう子供向けカードゲーム漫画としてはレアな行動をする勝舞くんとか… -- 名無しさん (2021-12-06 23 33 23) 実は中国でも出回りが悪い上に英語版はニュージーランドとオーストラリアくらいでしか流通していなかった関係で市場にあるポータル三国志のカードの殆どは日本語版と言われている -- 名無しさん (2021-12-06 23 36 38) コロコロのあの作品の影響で陸遜、荊州占拠、疲労困憊、しょうりょく(消力?)は覚えてる。陸遜はパワー1の攻撃時1ドロー効果だったような。 -- 名無しさん (2021-12-07 00 32 09) あと三国が「火矢の弓兵」と「火攻め」を使ってたような。効果忘れちゃったしMTGやってないからどの程度のカードなのかよく分からないけど。 -- 名無しさん (2021-12-07 00 35 42) 戦士の誓言も入れたいな。EDHで使われてるし -- 名無しさん (2021-12-07 14 14 05) 三国戦は赤や緑のイメージが強い勝舞が青単コントロール使ってた珍しいデュエルだった。一巻の読み切りでも青単使ってたが。アニメだと火と闇で三国は火水の速攻だった記憶。 -- 名無しさん (2021-12-07 17 17 24) 森の熊召喚!速攻だ!が一番印象に残ってる -- 名無しさん (2021-12-07 17 38 44) マジックに一時期嵌まったきっかけだから、限定でもいいから再販は無いかな? ちなみに、メルカディアン・マスクスと販売時期が重なってたんで、当時は『メルカディアン水滸伝』はいつ出るのかとヤキモキしていた。 -- 名無しさん (2021-12-07 21 37 02) 普通の「地震」は馬に乗ってると「横揺れの地震」 -- 名無しさん (2021-12-07 22 16 46) 普通の「地震」は馬に乗ってるヤツはダメージを受けて、空飛んでるヤツは効かないけど、「横揺れの地震」は馬に乗ってるヤツは平気なのに空飛んでるヤツはダメージを受ける。「地震」が横揺れかどうかって、何が違うんだろう? そもそも「横揺れの地震」ってなんなの? -- 名無しさん (2021-12-07 22 20 14) ↑P波とS波って中学生くらいで習っただろ。 -- 名無しさん (2021-12-07 22 24 33) 懐かしい。呉の水軍艦隊と周提督が居ればエムラクールの手ぐらいは屠れる、みたいな話を昔よくしたなぁ。 -- 名無しさん (2021-12-15 01 21 55) 「首都からの援軍」的な名前のがあったような・・・ -- 名無しさん (2021-12-22 23 54 07) 15年くらい前に地元の寂れたゲーム屋のワゴンに突っ込まれてたな…買っておけばよかった -- 名無しさん (2021-12-23 12 15 44) 再録の玉璽のイラストがしょっぱいんだよなー封蝋のスタンプも特別なものだけどレガリアとは比べ物にならんて、格落ち感 -- 名無しさん (2022-10-15 19 47 53) 激おこぷんぷん丸ネタ使ってたってことは割といい歳だろうに、ここまで変なこと書けるって恐ろしいな -- 名無しさん (2023-03-03 16 35 06) 三国の「つまらんデュエルだった」からの総攻撃がめっちゃ印象に残ってる。まあ勝舞が本気で組んだらリベンジの時みたいに良い勝負しちゃうから頭に血が登って判断力なくしてもしゃーない -- 名無しさん (2023-09-01 14 36 09) 名前 コメント
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有能な武将の性能一覧 ここでは有能とされる武将の各ランク毎の攻撃倍率、攻撃範囲、無双攻撃時の追加効果について説明しよう。(主人公キャラは割愛する。) ※通常攻撃範囲内の☆は金ランクになったさいの追加攻撃範囲である。 各武将の育成時は素早さを重点的に育成し、全体的に戦力をあげるより1~3名の武将に絞って戦力を特化させると早い段階でお手軽に強くなるコツと言える。 呂布 通常攻撃:物理ダメージ 【白、緑倍率203%】【青、紫倍率270%】【金倍率314%】 ■□□□ 無双攻撃:攻撃後能力UPと同時に会心率30%追加(2ターン持続) 【白、緑倍率176%】【青、紫倍率234%】【金倍率280%】 □□ □□ □□ ■□□ □□ □□ □□ 月英 通常攻撃:法術ダメージ 【白、緑倍率203%】【青、紫倍率270%】【金倍率314%】 ■□□☆ 無双攻撃:攻撃後神の加護状態に、毎ターン周囲8マス内の味方のHPを自身の攻撃*15%回復(2ターン持続) 【白、緑倍率176%】【青、紫倍率234%】【金倍率280%】 □□ □□ □□ ■□□ □□ □□ □□ 魔・呂布 通常攻撃:物理ダメージ 【白、緑、青存在せず】【紫、金倍率203%】 ■□□□ 無双攻撃:攻撃後能力UPと同時に会心+20%命中+20%追加(2ターン持続) 【白、緑、青存在せず】【紫、金倍率176%】 □□ □□ □□ ■□□ □□ □□ □□ 貂蝉 通常攻撃:法術ダメージ 【白、緑倍率203%】【青、紫倍率270%】【金倍率314%】 ■□□☆ 無双攻撃:敵に法術ダメージ、一定確立で敵の無双値50%ダウン+めまい 【白、緑倍率161%】【青、紫倍率214%】【金倍率256%】 □ □ □□ ■□□□ □□ □ □ 馬超 通常攻撃:物理ダメージ 【白、緑倍率188%】【青、紫倍率250%】【金倍率284%】 ☆■□□ ☆ 無双攻撃:攻撃後高ぶり状態に(会心時追加無双値30)会心率+30%(2ターン持続) 【白、緑倍率206%】【青、紫倍率274%】【金倍率328%】 □ ■□□□ □ 趙雲 通常攻撃:物理ダメージ 【白、緑倍率173%】【青、紫倍率230%】【金倍率254%】 □■□☆☆ □ 無双攻撃:攻撃後能力UPと同時に、受け身+30%、回避+25%(2ターン持続) 【白、緑倍率191%】【青、紫倍率254%】【金倍率304%】 □□ ■□□ □□ 諸葛亮 通常攻撃:法術ダメージ 【白、緑倍率188%】【青、紫倍率250%】【金倍率284%】 □■□☆ □ 無双攻撃:敵に法術ダメージ一定確立で敵の無双を無効化+めまい 【白、緑倍率206%】【青、紫倍率274%】【金倍率328%】 □ ■□□□ □
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