約 1,860,091 件
https://w.atwiki.jp/sangokushi11/pages/348.html
キョウイ 列伝 魏の天水太守・馬遵の配下。後に蜀将となる。 【演義】 第1次北伐で蜀軍を迎撃し、一度は諸葛亮を破るが諸葛亮の策にはまって蜀軍に投降。以後は蜀将として諸葛亮の北伐に参加し、諸葛亮臨終の際に兵法を伝授された。諸葛亮の死後、出兵に消極的だった費禕が死ぬと、大将軍となって北伐を指揮。鍾会と鄧艾が蜀に攻め寄せた際、剣閣に籠もって抵抗するが、先に降った劉禅の命で降伏。蜀再興を志して鍾会と挙兵するが、敗死した。 【正史】 諸葛亮から、「馬良以上の才能の持ち主、涼州最高の人物」と絶賛された。 能力値 統率 武力 知力 政治 魅力 総合 軍事能力 統+武 統+武+知 素質 90 89 90 67 80 416 179 269 順位 14 25 18 270 71 10 11 2 偏差値 64.7 63.7 65.2 54.7 60.8 69.5 64.9 70.6 成長期 維持 維持 維持 維持 維持 - - - 能力持続 長い 長い 長い 長い 長い - - - 兵種 槍兵 戟兵 弩兵 騎兵 兵器 水軍 適性 S B A S C C 部隊 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 値 93 95 71 83 76 81 102 90 62 54 62 60 順位 9 10 65 51 15 22 15 5 92 97 77 68 偏差値 70.1 71.6 62.3 63.0 68.0 67.8 69.9 72.0 60.0 59.8 60.3 60.5 部隊攻撃力/防御力は技巧研究を全て終えた時点での値。兵器は木獣、水軍は闘艦。 特技 反計 部隊計略を見破ると同じ計略で反撃 マスクデータ 相性 出身地 起用 戦略傾向 地元執着 義理 野望 漢室 生年 登場 没年 死因 性格 音声 口調 73 涼州 能力 中華統一 臨機応変 4/5 4/5 3/3 202 225 264(63歳) 不自然死 剛胆 剛胆 威厳 顔グラの変更は48歳。 舌戦 得意話題 保有話術 大喝 詭弁 無視 鎮静 逆上 道理 ○ ○ ○ ○ ○ 親愛・嫌悪 状態 武将名 姜維 親愛 尹賞、夏侯覇、鄧芝、傅僉、梁緒 尹賞、岳飛、夏侯覇、鄧芝、傅僉、梁緒 嫌悪 閻宇、黄皓、譙周 閻宇、黄皓、譙周 イベント イベント名 内容 諸葛亮の死 諸葛亮が死亡。姜維の功績が上昇し、諸葛亮の持つアイテムが移動 シナリオ シナリオ 年齢 身分 所在 勢力 忠誠 爵位・官職 功績値 配偶者 義兄弟 S1 184年 1月 黄巾の乱 - 未登場 天水 - - - 0 - - S2 190年 1月 反董卓連合 - 未登場 天水 - - - 0 - - S3 194年 6月 群雄割拠 - 未登場 天水 - - - 0 - - S4 200年 1月 官渡の戦い - 未登場 天水 - - - 0 - - S5 207年 9月 三顧の礼 6歳 未登場 天水 - - - 0 - - S6 211年 7月 劉備入蜀 10歳 未登場 天水 - - - 0 - - S7 225年 7月 南蛮征伐 24歳 一般 天水 曹丕 98 - 0 - - S8 251年 1月 英雄集結 - 一般 江陵 劉備 100 - 0 - - S9 198年 1月 呂布討伐戦 - 未登場 天水 - - - 0 - - S10 203年 1月 袁家の戦い 2歳 未登場 天水 - - - 0 - - S11 217年 7月 漢中争奪戦 16歳 未登場 天水 - - - 0 - - S12 187年 4月 何進包囲網 - 未登場 天水 - - - 0 - - S13 191年 7月 序を制する者 - 未登場 天水 - - - 0 - - S14 251年1月 女の戦い 未発見 成都 - - - 0 - - 固有セリフ 後継者になった時「この姜維 会得した兵法のすべてを賭して 先君の遺志を果たそう!」 どうでもいいことを言わずにおれなかったのはガキだからなのかな?んー? -- (名無しさん) 2013-02-04 22 17 03 本当に色々な人から賛否が別れる武将のひとり(関羽同様) 演義だと諸葛亮の策略を見破り、老趙雲と互角の一騎打ち! 彼が蜀漢にいる史実シナリオが無いのが非常に残念 反計は賈詡と同様で高知力にはあまり役にはたたない と言うか意味が無い(基本的に高知力武将には計略しない) 彼には迷わず覇王、隠れ特技の飛将、神将等をつけるのが無難 計略系よりも戦闘で活躍させよう! 晩年の無念を飛躍させたい! 親愛武将に諸葛亮を加えたいが枠が無く 誰を削れば良いか迷うところ -- (名無しさん) 2013-02-10 03 53 41 姜維の特技を変更するなら、虚実や妙計、洞察などでしょうか? 何が彼にあっていると思いますか? (*神算や飛将、覇王等のチーとすぎるもの以外で) ……まあ、無理に変更しなくても、反計が一番彼らしいのかもしれませんが。 -- (名無しさん) 2013-05-20 19 23 20 じゃあ不屈で -- (名無しさん) 2013-05-22 21 02 43 結局は馬謖と同類、エクストリームなヘマを放いたか否かの違いだけ。 双方とも近視眼で戦術は巧くとも(馬謖の場合はそれすらもダメで結局は口だけ番長)戦略は0点(北伐バカ)、国家運営には不向きな人材 年代を無視して考えると、使途は荊州防備に於ける関羽の代用位な物。 -- (名無しさん) 2013-12-25 02 35 06 最近無双あたりから「正史」にはいった中学生か?そういうの書くwikiじゃないんです。わかる?この分だと次は多分劉禅のところに名君だとか書きそうだけど、ほんとやめてねそういうの。 -- (名無しさん) 2013-12-25 22 04 58 11的には、蜀将というより完全に魏将である。後期でも人材豊富な魏にあってもまったく見劣りしない人材。 相性が悪いため早急に誰かと義兄弟にしておきたいが、兵力底上げを兼ねて夏侯楙あたりを安易に選ぶのは考え物。 同部隊にいる武力7の夏侯楙を轢かれない様に保護しつつ闘う必要が出てくるし、そもそもヤツ自身の義理も低いので安心できない。 ここはむしろ援護攻撃を狙って主力級の武将を義兄弟にしたほうがいいかもしれない。 支援部隊を率いることが多いであろう満寵あたりがねらい目。 -- (名無しさん) 2014-08-01 08 17 46 夏候覇あたりがベストでは? -- (名無しさん) 2014-08-01 10 06 36 もともと相互に親愛関係があるのになんで夏侯覇? -- (名無しさん) 2014-08-01 11 14 30 寿命・前線で使用とか考えると… 王濬がいたなー、と書いた後で気づいた -- (名無しさん) 2014-08-01 11 42 28 知力は70~80台でいいんじゃないのかな。その代わり統率と武力は上げてもいい。 -- (名無しさん) 2015-08-07 18 16 39 義理堅くはあるが曹丕はもちろん劉禅や劉備も親愛していないので、捕まえたら符節台建てて城外に放置すれば割とアッサリ引き抜ける。 夏侯覇がいる集結曹操なら特に楽だろう。孔明涙目 -- (名無しさん) 2016-02-15 01 01 40 諸葛亮が仲良しの馬良以上の才、と評したほどだから よほど傑出した実力の持ち主だったのだろう -- (名無しさん) 2016-03-29 12 01 32 諸葛亮が劉備と出会い、仕えるようになったのは、諸葛亮が27歳の時。 年月が経ち、後に実質的な後継者となる姜維が諸葛亮と出会ったのも、姜維が27歳の時。 偶然といえばそれまでだが、不思議な縁を感じてならない。 -- (名無しさん) 2016-10-04 19 36 38 野望が意外と高いので独立には注意。 -- (名無しさん) 2016-10-29 22 12 20 S7魏では貴重なエースの一角 官位の低さだけが難点だが、 そこは義兄弟におあつらえ向きの人材が山ほどいる。 爵位を優先するか、義理を優先するかは様々 高義理を優先するなら寿命の長い司馬孚などもオススメである。 蜀に手放すなどもっての他、きっちりと流出阻止して運用してあげよう 呉方面で運用すれば、蜀組の離反策による流出の可能性はより薄まる。 魏将として、呉方面で使うというのは史実的には色々違う気もするが -- (名無しさん) 2017-04-18 19 49 14 諸葛亮に親愛が無いという悲劇。あったら捕まえれば速攻で蜀の味方に引き入れられたのに残念である。 知力90の部隊に反計も、計略かけてくるのは司馬懿ぐらいなので、あんまり使い道がない特技である。但し、能力はえらい高水準なので、特技によってどう育ててもエースになれる。 殴れる軍師か、計略も使える猛将か、好きな方を選ぼう。 -- (名無しさん) 2017-09-18 10 41 07 孔明と親愛がないが、登用を代わりに鄧芝にやってもらえばいいし、先に降った友人2人でもいい。 むしろ問題は、敵CPUが姜維をそのまま天水に置いてくれるとは限らないというところ 私のプレイでは寿春で呉と戦ってたから相当苦労した -- (名無しさん) 2018-03-30 11 28 40 要するに、姜維を得たいなら早めに天水取れってことやな -- (名無しさん) 2019-06-28 10 24 49 あまり知られていないが、実は姜維には晩年の顔グラが存在する。普通にプレイしていたらまず見ないと思うが。。。 -- (名無しさん) 2019-07-31 07 50 18 反計ってのがまた微妙よなあ。姜維程の知力相手に計略かけてくる連中、北伐シナリオぐらいになるとほとんどいないしあんまり使いどころが・・・ -- (名無しさん) 2020-09-23 00 05 32 姜維だったら、勇将とか? -- (名無しさん) 2020-10-08 17 12 59 火力が無さすぎるからね。特技はクリティカル系に付け替えた方がいいと思う。どうせ孔明と同じ運用はできないし。 -- (名無しさん) 2020-10-30 08 54 28 孔明と親愛ないのは衝撃的。師匠の意思を引き継ぎ北伐に燃えるところが好きなのに... -- (名無しさん) 2020-11-03 22 12 42 史実だと師弟関係はないからね。ただ、孔明率いる主力軍を任されてたり、相当信頼されていたことは間違いない。姜維もまたそれに応えて母の誘いも断った。史実寄りでも親愛あってもいいよね -- (名無しさん) 2020-11-10 10 31 49 それに親愛枠埋まってるしね。まあ、とう芝への親愛は印象ないな。 -- (名無しさん) 2020-11-10 20 41 55 姜維は親愛武将で比較的ラクに引き抜けた印象。 -- (名無しさん) 2020-11-11 19 51 08 鄧芝は姜維の実力について認めてたみたいだから、それかも -- (名無しさん) 2020-12-02 12 38 29 優秀 -- (名無しさん) 2021-09-25 19 49 41 計略系特技付けて気力切れる迄計略かけつつ、義兄弟に援護攻撃で高武力を腐らせない、陸遜と似たような運用が良いと思われる 英雄集結とかなら李通や劉封等相性良い副将候補が居るけども… -- (名無しさん) 2021-11-20 12 39 28 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/sangokusisenki/pages/148.html
姜維 特性:奸才 兵科:歩兵・弓兵系 友好武将 夏侯覇・費幃・諸葛亮 備考 総合能力はあの夏侯惇や趙雲よりも上。だが覚える戦法が側面攻撃、同士討、火計、乱射、偽退誘敵、伏兵と非常に癖が強く使いにくさをまず感じる。また能力と兵科との相性が姜維は統率系の戦法を覚えないためあまり合わず、劉備シナリオで使う場合、武力と知謀を上げてくれる弓兵一択となることが多い。曹操軍だと最初から鉄馬甲を手に入れられるため弓騎兵にして使うと思わぬ戦果を上げてくれる。また、夏侯覇とも友好関係があるため一緒に軍を組むと後方奇襲を覚えてくれる時がある。曹操軍の方が戦果をあげやすいか。 以下、攻略本から抜粋 ○○ ○○ 以下セリフ集 ほぼモブ武将と同じ 激励・・・「行くぞ!手柄を立てろ!」 偽退誘敵・・・「退くぞ!」 援護・・・「助太刀致す!」 単騎駆・・・「○○」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/6769.html
登録日:2011/10/15 Sat 21 40 28 更新日:2024/06/14 Fri 22 39 34 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 F91 パワー系軍師 三国志 中国史 劉禅 北伐バカ 外様 姜維 孔明クラスタ 弟子 武将 生姜 生姜の姜に繊維の維 苦労人 蜀 蜀漢 諸葛亮 もしかして?→生姜 三国時代における蜀漢の武将。 姜維、字は伯約。天水郡冀県の出身。 【史実の姜維】 ・前歴 姜一族は、代々から続く天水郡の大豪族だった。 この時期の豪族とは非常に強い力を持っており、その出身である姜維は意外かもしれないが、決して悪くない生まれだったのだ。 ただ、その当主の家系だったとは書かれておらず、姜維がどれほど裕福だったのかはよくわからない。 父親は姜冏だが、彼は姜維が幼いころに異民族・羌族との戦争にて戦死してしまっており、母親に女手一つで育てられた。 しかし、健やかに育った姜維は若くして頭角を表し、また父親の功績からの引き立てもあって、早いうちから官を贈られ天水郡の軍事に参画する。 228年の諸葛亮の北伐の折り、それを阻むべく馬遵配下の将として参戦。 ところがこのヘタレ馬遵、蜀軍の猛攻を前にして急速にビビり、配下の諸将みんなが(なぜか)敵に見え始めた。 「みんな裏切るんだ!! みんな裏切ってるんだ――!!!」と錯乱した馬遵は、武将たちをほったらかして逃亡。 姜維は驚きあきれながらも馬遵を追いかけたが、馬遵は逃げ込んだ城を閉ざして姜維を入れない。 馬遵「ヤメローー 死にたくな―い!死にたくないーーい!!」 姜維「(;´゚д)ポカーン」 こんなノリで、いつの間にか孤立した姜維は、やむをえず蜀軍に降伏(なお演技だと全て諸葛亮の策略である)。蜀軍が街亭で敗退するとそのまま亡命した。 この亡命時に、一族の者千人を連れて行っており、姜維がそれなりに力のあった豪族であることが分かる。 もっとも、やはり本家筋ではなかったのか、母親は魏領に残っていた。 その後、馬謖のせいで大失敗して意気消沈する諸葛亮は、姜維を見るうちに「涼州でも随一の俊才だろう。彼を得ただけでもまあマシか」と自分を慰めるに至っている。 ・中堅時代 姜維自身は新参の降将であったが、この時期の蜀漢はすでに有為な人材がほとんど払底していたため、諸葛亮の北伐に従いトントン拍子に昇進する。 また、涼州出身者である彼は北伐の目標地点の地理や情勢に詳しく、その意味でも北伐は輝ける場所であった。 父親が羌族との戦いで戦死したように、父親のころから異民族とは(良くも悪くも)付き合いや理解が深かったことも一因であろう。 さらに、時を経て諸葛亮、魏延といった蜀軍に残っていた名将がバタバタ死ぬと、姜維の占めるウエイトはますます大きくなり、否が応でも蜀軍の中枢を担うことになる。 諸葛亮の後任となった蒋琬とはウマがあったようで、この時期の姜維は魏軍に対して勇戦し、 夏侯覇・郭淮の仲悪いコンビと小競り合いをしたり、異民族と時には戦い、時には味方につけたりしていた。(夏侯覇は後に蜀の武将となる) 姜維はこの頃から諸葛亮のように軍を率いて北伐をすることを望んでいた。 しかし、蒋琬亡き後に大将軍となった費禕からは好かれなかったらしく、姜維の北伐プランも、 「お前も私も丞相(諸葛亮)に比べれば小物で、丞相ですら魏は押し込めなかったのだ。今は人材育成の時だ」 と一蹴されている。 この発言に対して姜維は「腐れ儒者の戯言」と吐き捨てている。 この一件だけすれば姜維の配慮が足りないと見做されがちであるが、 諸葛亮と言う先帝からも認められる様な蜀を纏められる大臣が亡くなった瞬間、魏延や楊儀等が即座に内ゲバ起こしたような内部環境を考えれば、 蜀に残されている時間は明らかにほとんどなく、取り返しがつかなくなる前に打って出ようと考えるのも無理はない。 勿論、費禕自身もその事を理解して対策を立てていないという事は無かったと思われる(*1)のだが… 実際、姜維は上記のような不満を述べつつも費禕のいる間はそれに従っていた。 ・大将軍姜維 しかし253年、費禕が魏の者に暗殺されてしまった事で、姜維はついに蜀漢軍部のトップに上り詰めた。 更にこの時、魏では司馬懿がクーデターを起こして実権を握り身の危険を感じた夏侯覇が蜀に亡命、その司馬懿を倒して魏の権限を取り戻そうとする曹彪がクーデターを起こす、そのクーデターを鎮めた直後に司馬懿は死去…と魏を取り巻く環境はかなりグダグダな状況になって隙が出来ていたのである。 そこで姜維は北伐を開始。三県を制圧して徐質を討ち取り華々しく凱旋し、翌年の再出兵では王経を撃破して数万もの戦死者をたたき出すなど、豪語していただけあって見事な戦果を挙げた。 この功績で姜維は大将軍にまで登っている。 しかし、256年に段谷の戦いにおいて鄧艾に大敗してしまい国力を衰退させてしまった。 それでも何とか蜀軍を再起させ、258年に魏の諸葛誕が反乱を起こすのに乗じて魏に侵攻するが、諸葛誕があえなく一蹴されたことで何の成果も得られずに帰る羽目になっている。 ・末期 姜維の北伐は内政の混乱を無視してまで強行するものであり、結果論としてだが、国力の疲弊という結果を招いていた。 更に、258年には姜維を支持してくれていた数少ない大臣である陳祗が死没すると、姜維の立場は宮廷内で急速に悪化する。 もはや政権における後ろ盾がないのに軍権を握る彼には、蜀漢の高官たちもいい顔はしなかった。 結局、諸葛亮の子である諸葛瞻や董厥などの大臣たちは、姜維排斥の急先鋒だった黄皓の流れに同調する始末。 これに対し姜維も黄皓排斥を訴えたが一蹴される。 君主お気に入りの宦官のみならず、正統派の朝臣まで敵に回すことになってしまった姜維は身の危険を察知し、以後成都に帰還出来なくなってしまう。 さらには軍部でさえも姜維の指揮に反対する動きが表面化。 やはり軍部の重鎮であった廖化までもが 「丞相はおろか敵にさえも知勇の及ばないお前が、戦争ばかりしてどうなる」 と批判に回っている。 とりわけ、蜀軍古参の大幹部として、トップクラスの名声と地位を持っていた廖化が、他人事のように姜維をなじるこの醜態は、もはや一つの組織としても末期症状を呈するものに他ならなかった。 + ちょっとした余談 ここで少し考えて欲しい、いくら実績があるからと言って 魏からの降将かつ新参者 自身の手勢や財力は乏しい いくら人材に乏しい(しかも先帝のやらかしで若手がほぼ壊滅状態になった)蜀とは言え、姜維よりも実績があって信頼も厚い将軍は少なからず残っていた筈である。 なのに何故彼が北伐において総指揮官を任せられたのか?、そして重臣達がこぞって排斥する中でも何とか将軍としての地位を維持できたのか?と言う疑問が出てくる。 まず、北伐は蜀が漢室の後継を掲げる国家である以上、存在意義を保つためにやらなければならない国事である事に留意するべきである。 ぶっちゃけ「漢室を取り戻す為に魏と戦うんです、だから皆力を貸してね!」と敵と国の指針を明確にする事で結束と緊張感を高める事が出来るのである。 とは言えやはり人間である以上、どうしても個人のイザコザは避けられない。蜀内でも「荊州派」と「益州派」という派閥争いがいまだに続いていたほどである。 諸葛亮時代は彼自身が先帝、現皇帝の肝いり、物凄い有能かつ公正無私、例え落ち度があろうと家族を連座させず功を立てれば再び出世させる情も持ち合わせていた事から目立った諍いは見られなかった。 …とはいえ全く無かったという事もあり得ない(*2)し、鞭打ちレベルの刑罰でも自分で裁定しようとする程生真面目な諸葛亮なら率先して仲裁に走る事は容易に想像できる。 諸葛亮が「病魔に蝕まれて陣中で死んだのは蜀内部の人間関係から来るストレスだ」とまでは言わずとも寿命が縮む原因の一つくらいにはなった筈である。 こんな状況で軍の後継者を決める訳であるが、平時の政務ならいざ知れず軍の中枢を決めるのは困難である。 と言うのも組織としての構造上 中枢を握った奴は確実に自派閥を優遇する。と言うよりしておかないと「アイツは出世した途端柄張り腐りやがった!」と反感を買ってしまうのでやらないといけない。 それ以外の派閥の者は「どうせ俺らは出世できないし評価されないんだ…」と意欲がダウンする。下手をすれば命令違反やサボータージュを敢行して足を引っ張ったり降格させようと試みる。 下手をすればクーデターを起こして国が亡びる危険もある。 こうした事案が起こってしまう。 まして北伐は皆が優秀と称えた諸葛亮ですら不可能だった事であり、それに劣る後継者が達成する可能性は限りなく低い。当然しくじれば罰則や民からの非難が待っているのは確実である。 当然後継者の敵対派閥者はこぞって攻撃して追い落としを図ろうとするだろう。 こうなったら北伐どころか国の維持すらも困難になりかねないのだ。 そういう意味では姜維は 派閥から浮いているから「皆に敵視される事」で各派閥を結束させられる自身の勢力、財力は殆ど無いので反乱されても大丈夫 例え北伐失敗しようとも「全て姜維の采配のせいだ!」という事にしておけば各派閥の摩擦を軽減できる と言う様に、ある意味北伐にうってつけの鉄砲玉人材だったのである。 また、下手に排斥したとして後継者にした将軍が惨敗しよう者なら自派閥の勢力も落ちるし、北伐を渋れば民からも非難される。仮に排斥できたとしても姜維は当時録尚書事(事実上の宰相職)の官職も持っていたので政治に関与して蜀内部の綱紀粛正に走る事は容易に想像がつく。 自身や派閥の保身を考えれば面倒事や責任は全て余所者の姜維に押し付けておいた方が都合が良かったと言う一面もあったのかもしれない。 ・蜀漢滅亡 周囲に理解されないばかりか足を引っ張られ、背中を撃たれながらも孤軍奮闘する日々… だが、劉禅はそんな姜維を排斥しようとする意見を退け、姜維に軍権を持たせ続けていた。 劉禅も魏に対する敵愾心や先帝達の思いに答えたかったのか、姜維の激発を抑えるための妥協策だったのか…。 だが、結局のところ君主も側近も大臣たちも文武百官も、蜀漢は根から腐敗・堕落していった。 そしてそれに伴い、国力はジワジワと、そして確実に消耗していった。 そんな訳で既にほっといても滅亡寸前だった蜀漢だが、国内のいざこざを何とか収めた司馬昭はついに蜀討伐を決定。 無気力な主君と無能な側近、無責任な群臣がひしめきあうところに、さらに巫女までが加わって文字通り踊り狂う狂気の蜀漢にあって、その司馬昭が派遣した鄧艾・鐘会の矢面に立つのはやはり姜維であった。 姜維は緒戦敗退した上に蜀への帰還ルートを封じられてしまう。(逆に言えば、魏にとっても姜維はそれほど排除したい厄介者と言う認識があったと思われる) が、流石は姜維、退路を封じている魏将・諸葛緒の領土を攻める構えを見せ、慌てた諸葛緒がそちらに向かうとその隙に空になった帰還ルートを無傷で通過。 変幻自在の指揮を見せて蜀に戻った姜維が立てこもったのは難攻不落の剣閣。 姜維は剣閣の戦線を堅守して、鍾会に必死の抵抗を見せた。 また、各地の要衝でも懸命の抵抗を見せた守将も少なくなく、魏軍の攻勢は限界に近くなっていた。 このまま順当に行けば、この侵攻で蜀が滅亡することはなかっただろう。 だが、鄧艾はここで剣閣をスルーし、陰平の道なき道をすり抜けると言う奇策に出る。 姜維はこれに気づかなかったとはいえ、これが姜維の落ち度かと言うとそうも言い難い。 なにせ陰平の道はトンデモナイ難所が東京名古屋間ほど続くというアホみたいに険しいもはや道と言えるか怪しい道で、鄧艾自身も毛布に包まれ転がり落ちながら進んだぐらいの超難所。 そんなバカみたいな作戦をやってくるとは思えないし、仮にやられたとしてももはや敵は装備も食料も士気もズタボロの瀕死の軍、ちょっと攻撃すれば追い払える…はずだった。 ところが、いくつかの城があっさりと鄧艾に降伏し、兵に補給を許してしまう。 更にまずいことに、迎撃に出た諸葛瞻は自分の方が大軍なのに様子見をして敵にみすみす補給を許すという謎の指揮をし、最後には敗れてしまった。 (好意的に解釈すれば、何らかの罠を恐れたと言う可能性もなくはないが…) こうして成都は危険になり、剣閣の防衛線は健在だったにもかかわらず劉禅が降伏。 こうなってはもはや姜維も抵抗する大義名分がなく、降伏することになった。 ・最期の輝き 敢えなく捕虜となってしまった姜維。しかし、彼はこれでも諦めていなかった。 彼は鍾会がそれなりの野心家で、かつ鄧艾を憎んでいることを見抜いていたのである。 鐘会に反逆をそそのかす姜維。鍾会もその思惑に乗った。 なお、鐘会は夏侯玄や諸葛誕を引き合いに出して「姜維はそれ以上だ」といったらしい。 しかし、いずれも司馬氏に粛清されている両名と比較するというのはどういう意図があったのだろう(*3)。 一方姜維だが、鍾会の説得に成功したことで、護送中の劉禅に 「蜀漢の復興ももう間もなくのことです。きっと成功させて見せます!」 という手紙を送りつけている。 ……こんな手紙が魏軍の手に落ちれば敵の勢力下の劉禅がどうなるか考えが及ばなかったのだろうか。あるいは釘を刺したのかもしれない。 動き出した姜維と鍾会は、監察の衛カンを上手く利用し鄧艾の殺害に成功するが、鐘会のクーデターそのものは失敗に終わってしまう。 嵌められたことに気づいた衛カンや身の危険を感じた諸将に攻められた末、妻子や一族全てを処刑された。 彼の心臓(肝臓とも)は一升(1.8ℓ)の枡ほどもあったという。 姜維と言うと若い将軍と言うイメージが強いと思われるが、実は死の時点で60歳を回っており、諸葛亮よりは長生きしている。 【三国演義の姜維】 諸葛亮の後継者という側面がとにかくフィーチャーされている。 実際には諸葛亮が直接後事を託したのは蒋琬と費禕なのだが(演義でもこの二人を後任に推している)、演義本文ではこの二人の出番を削ってでも、姜維を後任に押し上げている。 その才覚は初登場時からして大幅に肉付けされている。 上述通り、史実における彼の蜀漢帰順は、上司が逃げ出して勝手に見捨てられたからだが、 演義ではなんと諸葛亮の計略を逆手にとって一度は蜀軍を大破し、古豪・趙雲(*4)と互角の一騎打ちを繰り広げ、才覚を認められる、というイベントが加わっている。 特にこの諸葛亮の計略を読み切るというのは三国演義を見渡しても他にはほとんどない貴重な場面。 さらに諸葛亮没後は実質最後の主役として孤軍奮闘。 北伐の負の面や、軍中でさえも孤立していたあたりはぼかされているため、より悲劇性が強調されている。 彼の死後は、もはや見るべきものなど何もない。せいぜい陸抗と羊祜、更に杜預のエピソードくらいだが、これはもう『三国志』という創作ジャンルから外れる領域である。 【評価】 姜維は蜀漢への忠誠心が高く、また救国のためにあらゆる行動を起こしてはいたが、結果は実を結ぶことはなかった。 故に後世の評価も人物面には賞賛が集まったが、行動には痛烈な批判が与えられた。 特に代表的なのが、「軍事ばかりに目を向けて内政に思いを向けなかった」「国力を消耗させるだけであった」という意見である。 これは、同じように北伐を指導し自ら遠征にも行きながら、丞相として内政にも大きな業績を上げた諸葛亮との比較もあるだろう。 しかし姜維の取り巻く情勢・環境は最初から最後まで内外ともに劣悪の一言に尽きることや、結果論から述べているこれらの批判はおかしいという反論もある。 ざっとみるとこんなところ。 故郷を落とされたぐらいで疑心暗鬼になり、裏切り者のレッテルをはる太守 蜀には出身地による派閥争いがあったため魏出身の姜維は派閥面でも孤立していた可能性大 段谷の戦いでは挟撃するはずの胡済が来なかったという、戦略の根底から破綻するウルトラCがはいる 段谷の戦いでの責任は胡済にあるのに姜維は自分の責任として降格を指示(胡済が処分されたという記録はない) 涼州出身という理由だけで廖化や諸葛瞻・董厥から批判を受ける そもそも姜維以外の大臣たちもロクに仕事をせず、国政を混乱させてきた(後述) さらに育って来たまっとうな人材も宦官の黄皓の讒言で左遷、遠ざけられる様な政治機関 もともと蜀は、呉との関係をこじらせて相争った瞬間、もっと言えば樊城と夷陵での敗戦で有為な人材を大量に喪った瞬間にほぼ詰んでいた。 本来魏からの降将である姜維が総大将になっている時点で、その人材不足の深刻さがうかがえる。 呉との再同盟で一応の危機を脱したとはいえ、これでは魏を倒すどころか自国を守ることさえままならない。 諸葛亮の北伐も、最初期こそ魏の油断でうまく行っていたが、結局は孟達の裏切りをうまく使えず、更には馬謖の起用で敗走。 魏に対して戦術的な勝利はその後もあったが、形勢逆転に至る決定的な戦果とはとても言えなかった。 (ただし夷陵の敗戦は、姜維が軍権を握る三十年も前のことである。いくら夷陵の敗戦が大きくとも、三十年もあれば国家の再建には十分な時間である(*5)し、三十年も経てばたとえ夷陵の戦いがなくても当時の人材は(特に将兵は)軒並み高齢化してしまい、結果として同じことになる。 また夷陵の戦いでは派遣軍こそ大損害を出したが、蜀本土は無傷だし、呉班や陳式や向寵など帰還できた部隊、趙雲など後方で無事だった部隊も少なくない。 つまり蜀において問題だったのは夷陵の敗戦というより、人材を育てられず、もっと言えば単に国家を運営できていないことである) そしてその諸葛亮も死んでしまったとなれば、蜀は終わりに近づく一方でしかない。 費イの言ったように富国と人材の確保をしたにしても、それは同様に防衛から手の空く魏でも増していく。 まして国土・人口で大きく水を開けられている(国力差は7倍と言われる)蜀と魏ではその差が開く一方にもなりかねない(*6)。 そして、姜維が北伐を始めた頃は、魏の内部でも大規模な反乱があったり、皇帝殺害事件さえも発生していた時期である。 既に諸葛亮死後二十年、ここで行動に移さなければ諸葛亮の北伐に従軍して高い練度を持つ兵や武将たちが高齢化し、かえって勝機がなくなるリスクも大きかった。 魏に対してくさびを打ち込むためには、いわば最後のチャンスともとれる時期であった。 それでも厳しい条件であったことには変わりなく現に敗北したわけだが、みすみすジリ貧になるよりイチかバチかの勝負に出るという判断は十分理があるだろう。 実際、諸葛亮ですらまるで戦果なく撤退した北伐もあるというのに、段谷の戦いまでは三県制圧、魏の大将徐質を討ち取るなどかなりの戦果を挙げている。 だいたい、姜維は「将軍」であり、ほとんどは北伐のために最前線に出払っていた。 ならば、その間本土の益州を統治して生産力や兵力を整えて国力を回復させ、政務の乱れや綱紀を粛正し、前線で頑張る司令官を支援するのは、安全な後方で政務をとっていた朝廷の責任であり義務である。 諸葛亮が内政と北伐を両立させていたから当然のように思うかもしれないが、たった一人の大臣が内政から外征、外交を一手に担っていた諸葛亮のほうが異常であり、不健全なのだ。 これは諸葛亮の過労という問題だけではない。 軍事、内政、外交に渡る過剰な権限を握った大臣が、本格的に謀反をすればどうなるのかという問題(*7)や、さらにそこから周囲の不信を買いやすいという点にもある。 諸葛亮はまだ、劉備苦闘時代からの功臣で、劉禅からも確かな信頼を得ており(*8)、彼自身荊州派閥を束ねる身で朝廷でも不信が表面化することはなく、むしろ権限を一手に集中させることで軍事と行政を一体として動かすという結果にもなり、北伐である程度は成果を上げる指揮が出来た。 だが姜維は魏からの降将で蜀においては何の後ろ盾もない。軍人としては有能でも行政官としての経験や必要な人脈はほとんどない。 それにもしも諸葛亮や姜維が開き直って謀反を起こしたとして、全ての政治を任せていれば、つまり全権を握っていれば、朝廷も止めるすべはない。 「遠征している大将軍」が「内政に目を向け」「君主を監督する」などと、そっちの方がよっぽどありえないし、あってはならないのである。 実際、行政経験のない姜維が北伐で戦果を挙げていた頃は北伐支持者にして内政トップ、劉禅のお気に入りである陳祗が政治面で姜維の北伐を支えていたと思われる。 しかしいくら協調と言っても陳祗に軍事の経験はない。行政経験のない姜維とのスムーズな連携は難しく、北伐は不調であった。 更にその陳祗も死没、残された主力官僚である諸葛瞻たちは私党を立てて争ったり庇いあったり宦官にへつらったりするだけで、呉の使者からも「蜀の臣下は保身ばかり、朝廷に正論はない」とばっさり言われてしまうレベル。 こうして姜維は挙国一致の支援を得ても厳しい戦いだったのに、そこから支援なしどころか罷免の危機に陥るという無理ゲーに晒されたのである。 朝廷は朝廷で、正論を言い合える環境を作り、その意思を統一し内政・軍事両面をキッチリ連携させ、劉禅自身もそのために皇帝権力を使わなければいけなかった。 あるいは、国策として防戦に徹するというなら、姜維の軍権をさっさと剥奪、従わないなら暗殺や討伐してでも、とにかく挙国一致させなければどうしようもなかった。 また「姜維を罷免せよ!」という主張は出てきたものの、「じゃあ、姜維の後釜は誰が?」と言う問題が登場する。 当然だが、蜀が北伐をしなくても、魏の南征は起こりうる。誰かが前線で防衛指揮を取らなければならない。 (実際、姜維以前から、前線拠点の漢中に魏延や王平、呉懿といった名将たちが赴任し、魏の侵攻を撃退してきた。本国での防衛はありえないため、漢中の死守は当然の国防戦略である) 姜維はその役割を担っているのだから、姜維を辞めさせるならば姜維の後任を定めなければならない。 一度は閻宇という武将を代わりに、という声が上がった(それも諸葛瞻の推薦で、上奏まで行ったらしい)が、これも立ち消えた。(*9) 立ち消えた理由さえ記録に残されていない。少なくとも、当時29歳で、しかも閻宇の副官・羅憲(*10)と親しかった陳寿が知らない。 国防の前線司令官の進退でドンパチが起こり、後任人事もいつの間にか立ち消え、結果として前線司令官が立場をなくしてしまう、これが蜀漢政府の実情であった。もちろん、この「姜維の後任問題」は、人事権を持たない姜維とは無関係であり、諸葛瞻ら閣僚や皇帝・劉禅の醜態である。 正直このザマでは、仮に姜維がおとなしく軍権を返上しても、結局は再度人事を巡ってドンパチが起こり、新たな前線指揮官も立場をなくし、姜維が再任されるか、また別の人材を次々とすげ替えることになってしまったのではないか。 万事かくのごとく。蜀漢は、皇帝から宦官、主要閣僚の面々、居並ぶ将軍たちまで、ことごとくが腐敗堕落していた。 いくら記録が不十分とはいえ、現れる事績からして保身や内輪の批判と責任の擦り付けばかり、罷免を恐れて外地から帰還しようとしない姜維にも強い態度に出ず(*11)、重要人事もいつの間にか流し、やっと仕事をしたかと思えば鄧艾の少数の軍すら抑えられない程度の力しか見せられない。(*12) こんな有様で、朝廷としてやるべきことを最大限やっていたとは到底考えられないだろう。 それでも蜀漢の衰退を姜維の責任だけとするのは、あまりにも短絡ではないだろうか。 また、現在に限らず、当時から蜀は判官贔屓的な人気もあり、当然蜀の国内でもそういった意識は高かっただろう。 元々寄せ集め所帯に近い蜀が自国を守る事のみに汲々としていては、今度は内紛を起こした可能性もあった。 (現に魏は度々内紛を起こし、呉も内紛で疲弊した) 外に敵を作って戦うことで、国内の安寧を保つやり方は、古今よくあることである。反日デモが毎週のように起こる韓国とかはよくこの手法を用いている。 それを裏付けるかのように、姜維は領民からは好評を得ていたし、蜀では大規模な内紛はなかった。少なくとも蜀漢滅亡時30歳だった陳寿が記録するほどのものは。 また、諸葛亮と同じく清貧を通したことも有名で、栄達を得ても私腹を肥やしたことなど一度もなかった。 「家には余財無し(≒最低限のお金やモノしかなかった)」と書かれているぐらいである。 それどころか、劉禅に進言して当時既に過去の人となっていた趙雲を順平侯の諡を追贈させる等、蜀設立のために尽力した将軍(五虎大将など)を称えるような配慮まで行っていたのである。 姜維自身としてみれば、生まれ故郷から捨てられ、唯一頼れる場所が敵陣。 しかしそこで「君は最高の人材だ」と言われればどうにかしてでも叶えたいと思うのは人の感情でもあっただろう。 しかし、ついに成功しなかった以上、その評価は高くなることはなかった。 かつて剣閣県剣門関鎮に墓所があり、墓碑・墓廟などがあったが、1936年に川陝公路(現在のG108国道)の整備のため取り壊された。 唯一残っていた墓亭も、60年代に文化大革命により破壊され、現在は跡形もない。 【他作品での姜維】 ●横山三国志 演義に準ずる。白の頭巾を羽織りこの作品最強の智・孔明の計略を返し、後期の武将最強の趙雲と一騎打ちにて互角。 後、蜀の傘下に入ったあとも孔明に度々進言し勝利に導いた。 しかし孔明の死後は蜀の滅亡までダイジェストなので、北伐を繰り返すも成果を挙げられなかったことが軽く語られるのみ。 蜀の滅亡時に部下と泣きながら岩に剣を叩きつけ折るシーンは横山三国志屈指の名シーン。 鍾会をたらしこんで反逆を起こしたことは描かれず、号泣しているシーンでフェードアウトした。 蜀内部で孤立する様子や反乱失敗が描写されていないので、結果的に印象が良くなっている。 ●三国志大戦 1当初から参戦しており、現行排出は、挑発(レア)、寡兵の麒麟児(スーパーレア)、縮地(レア)、質実健攻な軍師(軍師レア)の四枚。 また2の質実(武将・アンコモン)もハイスペックの為に偶に見られる。 しかし現在の武将カードランクにランクインしているのは、回復奮陣と相性の良い麒麟児のみとやや寂しい。 軍師は反計やダメージ計略対策になり易く、特に桃園デッキにどうぞ。 また蜀では唯一の兵軍連環持ちで扱いやすい一枚。 TCGでは初めて魏の武将としても参戦、強いけど枠空いてねーよ状態。 次いでSRで蜀にも参戦。高い武力と強い能力で蜀の必須カード化。あれよあれよと値段が上がり、二枚で17k近くを記録したことも。 2016年稼働の第二版でも続投。質実健攻を計略化した「受け継ぎし軍略」を引っ提げたEXカードを始め、 デッキ編成で武力と効果時間の変わる号令「麒槍の共振」、状況次第ではとんでもない攻城兵器兼チェーンソーと化す「寡兵の麒麟児」「不滅の麒麟児」、使用するたびに効果の追加される旧軍師Rの復刻絵師カード「継住開来」、とバージョンアップのたびに追加されている。 通常排出は全てSRが3枚(SRとコンパチのLEは除く)と凄まじい優遇っぷりを受けているが、蜀の看板である関羽はRと同じ性能のコンパチLEが3枚、張飛はRが2枚と同一のコンパチLEが1枚とSRすらない。 しかも関羽は嫌がらせのように魏に2枚SRがあったりと性能面ではともかく、かなりの不遇であるため姜維が追加されるたびに「また姜維か…」と蜀使いに溜め息をつかれる結果となっている。 ●真・三國無双 姜維(三國無双)を参照。 モーションはモブの槍使いとほぼ同じだった。槍使いなのに攻撃の当たり判定が狭いのがなんとも…。 というわけで愚帝が逃げないようにドラを鳴らすのが主な仕事。声が高い。 「丞相おおおおおおおおおお」 イケメンなのでソッチの筋に人気。ついでにたまにTSネタに使われる。 6での活躍は蜀伝では演義寄り(通称白生姜)、晋伝(三國時代終盤の魏シナリオ)では史実寄り(通称黒生姜)となっている。 7では遂に両刃槍という固有のモーションを手に入れた。 7で全武将が固有のモーションになったため、姜維が特別なわけではないが。 尚旧版三国志大戦の軍師レアと真・三国無双の中の人は同じ菅沼久義。 孫権共々、旧版三国志大戦と無双で中の人は同じだったりする ●天地を喰らう(漫画) 原作が打ち切りのため登場せず。 ●天地を喰らう(FC) 魏を寝返り仲間になるが、デフォルトで編成所送りなので存在を忘れられる。 しかしメインキャラ扱いのため隊列に加えると編成所に二度と送られなくなる。 全体的にステータスが高めで行動順が早い。 ●天地を喰らう2(FC) 1でもなかなか強かったが、2では超一流の知力、一流半の武力、さらにゲーム中最高の素早さを持つ。 総ステータス合計値もゲーム中最高の優遇された万能武将。 ●蒼天航路 曹操逝去までのため登場せず。 ●一騎当千 いない。 ●恋姫†無双 小説版で少しだけ出てくる。 ●白井式三国志 孔明教信者。馬超のバカぶりに頭を悩ませる。 仮面ライダー好きで愛馬にトライチェイサー(*13)と名付けるほどだが、ライダースナックはカードだけ取って中身を捨てている ●BB戦士三国伝 演者はガンダムF91。更に裏モチーフとしてガンダムF90火星独立ジオン軍仕様とザクⅡが組み込まれている(*14)。 何故か本来の歴史よりも遥かに早く生まれており、反董卓連合軍に参加している。(*15) しかも所属は曹操ガンダム配下。生まれる時代も場所も間違えとる。 第三部までほぼ空気だったが、最後の最後でまさかの司馬炎の養父になるという三国志的には大逆転満塁ホームランを放つ。(*16) おまけにコミックワールド版では陳寿に「お前ちょっと物語書いてみ?」と勧めて『三国志』を書かせるというウルトラCまで決める。 このため最終的には正史とは比較にならないレベルの勝ち組。最後に出てきていいとこカッ攫っていっただけとも言う。 ●コーエー三国志(戦略ゲー) 政治こそ若干低め(100MAXで60台)なものの90台の知力、武力や高めの統率を持つ三国志チート勢の一人。 混乱や罠を持たせて従軍させれば、良い活躍をしてくれる。一騎討ちも終盤シナリオでは最強クラスで、渡り合えるのは鄧艾と文鴦くらい。 難点は末期武将ゆえの登場の遅さで、作品によっては年代の都合上、蜀に所属しているシナリオが仮想以外で存在しなかったりする。 その分、出番が来る終盤シナリオでは奮迅の期待が見込める。 というのも蜀の終盤はただでさえ勢力状況が劣勢であり、姜維無しではほぼほぼ詰みなくらい人材が昏い。 彼を使い倒すくらい活躍させるのが勢力としてまともになる第一条件みたいレベルである。 蜀配下の将として登場はPC版3が初だが、開始年は235年で「姜維、亡き孔明の志を継ぐ」というタイトルからも分かる通り孔明の死後であり この展開はこの後の作品も続き、孔明と共にいるシナリオが収録されるのは、184年黄巾の乱から234年の孔明の死までのすべての年のシナリオを収録した8まで待たなければならない。 孔明とは親愛関係なので、魏に所属しているシナリオでも捕縛できれば登用は容易なのが救いか。 ちなみに演義での関係性から夏侯覇とも親愛関係にあるが、亡命時期の都合で蜀で共演できるシナリオは孔明よりもさらに少ない。 ●破三国志 登場時は涼州の異民族の部隊を率い、独特な用兵で馬超を手こずらせた。 その馬超の説得に応じて蜀軍に加わる。 紆余曲折があり一度蜀軍を離れたものの、諸葛亮の説得に応じて蜀軍に戻り大活躍している。 ●反三国志 なぜか馬遵が馬超らと同じ一門になっており、その部下として特に戦うこともなく最初から優秀な部下として蜀軍に加わる。 流石に五虎大将軍ほどではなかったが、それでも馬超や趙雲に従う優秀な大将として最後まで活躍する。 最後はなぜか母親も爵位をもらった。 ●花関索伝 史実・演義よりも遥かに早く登場し、しかも何の説明もなく最初から劉備軍に所属している。 敵に捕まったり一騎討ちで敗れたりと、他の大多数の武将と同様に関索の引き立て役に過ぎないが、出番はかなり多め。 ちなみに彼のあだ名に「生姜」というものがある。「きょうい」で一発変換できないため「生姜繊維」と打ち込んだのが由来。 GoogleIMEを使用すれば三国志の武将はほとんど変換できるので便利…というかデフォのIMEは不便すぎるので別のIMEに変えたほうがいい。 北伐を行ってから追記・修正してください △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 中華版松平容保… 嫌あっちはまだましか -- 松永さん (2013-04-07 12 22 22) 蜀は「反魏」の国是で持ってたようなところもあるみたいだから、北伐はある意味では国を「精神的に支える」公共事業だったのかもしれない。成功はしていないけど。 -- 名無しさん (2013-07-30 20 08 30) かもしれんが国力を省みないのはなぁ…同じ北伐でも諸葛亮の場合は国力低下しないように上手い事遣り繰りしながらだったし。 -- 名無しさん (2013-07-30 22 05 17) 孔明以上に産まれる時代と場所を間違えた男。 -- 名無しさん (2013-07-30 23 26 29) ぶっちゃけあと50年早く産まれてたら良かったのにねぇ -- 名無しさん (2013-09-02 05 29 13) ↑ちなみに約30年早く産まれたのがSDガンダム三国伝である(何故か反董卓連合軍に曹操配下として参戦している)こっちでは最終的に地味ながらかなりの勝ち組になるので、産まれる時代と場所を間違えたというのはあながちシャレになってない…… -- 名無しさん (2014-03-14 01 16 19) ↑6 松平容保はまだ、孝明天皇から直々に手紙を賜ったり、声掛けられたりしてという要素があるので、三国志でいったら反董卓側の王允、反曹操側の董承といった地に堕ちた帝の権威を盛り上げようとした重臣と同じだよ。 -- 名無しさん (2014-03-15 17 06 01) 子供の頃に横山三國志読んだ影響で嫌いじゃない。 -- 名無しさん (2014-03-24 03 25 47) 中華版山中鹿之介だな。主家の尼子家が領地を失っても織田信長を頼って毛利家と戦い、主家再興を目指して戦った辺りは。最後が被る辺りも。 -- 名無しさん (2014-03-24 04 49 48) やたらと悲劇の武将みたいな扱われ方だが、そうか…?って感じ -- 名無しさん (2014-03-24 10 46 59) こいつの北伐のせいで・・・とか劉禅のせいで・・・とか言われるが蜀自体が詰んでたからどうとも -- 名無しさん (2014-05-09 02 26 27) 若いこいつに全てを託すしかなかった時点で蜀は終わっている。もっと早く生まれていればサポートもあって才能も生かせたはず -- 名無しさん (2014-05-09 10 09 34) 孔明では無く魏延の後継者と考えるとしっくりくる。最後の劉備(孔明)ファンクラブだったり、派閥と政治力が無くて中央から孤立したり、戦術では当代一だったりと色々共通点が多い。最大にして唯一の違いは本人の人格か。彼は清廉潔白な好漢で傲慢な鄧芝や鐘会ですら好意を抱く程だった -- 名無しさん (2014-05-11 23 40 55) ↑確かに蜀内部よりも敵国の魏の方が姜維のことを評価しているんだよな…… -- 名無しさん (2014-09-13 22 35 20) 姜維伝って言う小説があったりそれからの三国志の初期タイトルが姜伯約伝だったり一応彼が主役の本は出てる、ただ中盤からトウ艾に主役食われる。 -- 名無しさん (2014-09-16 22 43 01) バストを測る・・・・。 -- 名無しさん (2014-12-12 12 15 23) 死体が切り刻まれた時に肝が一升枡ぐらいあったとか、剣門関の石になった兵士の話とか、割と奇譚の多い人物。 -- 名無しさん (2015-01-10 17 14 43) やっぱり魏から入ったから戦わないと自分の居場所がないと思ってたんだろうね -- 名無しさん (2015-02-02 20 26 21) あれ? 姜維の加入は街亭の戦いの前じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2015-03-02 21 25 08) というか、この項目読んでると、何より関羽がえらそうな態度をとって、呉と切れたりしなければ……。 関羽なら、呉と切れることの危険性ぐらいわかっていそうなものだが……。 いくら猛将でも頭がいいとはいっても、脳筋は脳筋なんだろうか……。 -- 名無しさん (2015-03-31 15 10 52) ↑まぁ、ぶっちゃけ髭殿は戦略的見地に立って行動できるタイプじゃないからねぇ、後義に篤いけどそれ以上にプライド高くて煽り耐性低い -- 名無しさん (2015-06-11 14 38 41) 関羽は魏も呉も敵に回したばかりか、同僚にも酷い仕打ちを繰り返して敵にしてしまったので死んだ -- 名無しさん (2015-07-01 00 04 41) google日本語入力はアニメやゲーム、歴史上の難読漢字を一発変換してくれるからな。姜維も余裕 -- 名無しさん (2015-12-13 02 12 36) 関羽は戦略的な視点も持っている万能の武将だが、如何せん相手を格下に見る悪癖があってなあ・・・メンツを重んじる中華でプライドを傷つけられた相手がどうキレるかを想像できなかったのが数少ない欠点にして致命傷 -- 名無しさん (2015-12-21 09 26 43) 関羽批判ばっか聞くけどニコニコも動画見れば印象変わる -- 名無しさん (2015-12-21 10 06 15) まぁ面子を重んじるのは儒教国家圏全部だけどな。日本もそうだし -- 名無しさん (2015-12-21 17 46 56) 3DS・PSVソフト「雷子」では主人公。正体が衝撃的 -- 名無しさん (2016-03-12 18 40 21) ↑オレ初三国志が雷子。姜維が主人公っていうと皆おどろくんだけど、そんなもんなん? -- 名無しさん (2016-07-14 10 53 32) ↑ そりゃもう。三国志では物語が消化試合に入りかけたあたり~終盤に活躍する人だから -- 名無しさん (2016-07-29 14 58 02) 限られた条件で精一杯頑張ったと思うよ -- 名無しさん (2016-12-30 19 46 03) 姜維自身は無能じゃないしジリ貧にしてはかなり頑張ったんだけどねー。人材不足と相手が悪いに尽きる -- 名無しさん (2017-05-02 00 22 19) 新世代とか、次代とかよく呼ばれるけど、この人が死んだ時の年齢は孔明より上なんだよなぁ -- 名無しさん (2017-08-01 21 45 30) 内政から北伐自体の作戦指揮まで1人で回した孔明が異常だっただけでこいつ自身は有能よ。こいつと対等な内政担当がいなかった人材不足が最大のネック -- 名無しさん (2017-08-02 00 09 18) 最期に選んだ手段が突撃とかじゃなくて、敵を寝返らせるっていうのがまたすげーなあ。まだ勝負を捨ててなかったのか… -- 名無しさん (2017-08-06 08 44 43) あの状況下でよく頑張ったと思うよ -- 名無しさん (2018-04-09 21 33 07) やり方に問題はあったにしろ、あの絶望的な国力差で最後まで気概を失わなかったのは立派。 -- 名無しさん (2018-04-10 00 53 44) ムシャクシャして追記修正してみました。 -- 名無しさん (2018-05-02 09 55 01) 魏出身で軍事畑だから、常に功績を上げ続けてないと立場がないしな -- 名無しさん (2018-05-02 11 53 57) おお、凄い良くなってる。 -- 名無しさん (2018-05-02 15 44 56) かなり悲惨な人生だなぁ -- 名無しさん (2020-04-23 00 17 23) >諸葛亮時代は彼自身が先帝、現皇帝の肝いり、物凄い有能かつ公正無視であったマジかよ諸葛亮縁故贔屓しまくりで最低だな -- 名無しさん (2020-04-23 02 47 07) もし鐘会と姜維のクーデターが成功してもお互いに潰し合っていた可能性が高い。 -- 名無しさん (2021-02-28 01 16 27) 多分お互い成功したらいずれ潰し合うことは分かってただろう。それででも利用価値があるならそれまで使ってやろうとするくらいには鍾会は野心家だし姜維は他に手がなかったと思う。 -- 名無しさん (2021-02-28 01 57 53) 蒋琬が考えていた上庸ルートから北伐をしていたらどうなっていただろう。 -- 名無しさん (2021-02-28 10 00 47) 魏にそれなり (洮水など) に痛撃与えているし、姜維は戦場の指揮官として有能だったと思う。本記事でも書かれているが将軍が内政を鑑みるってどうよ? -- 名無しさん (2021-03-03 15 29 26) 鍾会は反乱に失敗しても劉備くらいにはなれると考えていたが何の根拠があったのか? -- 名無しさん (2021-03-13 22 41 59) 李志清・寺島優の漫画では本人の気迫と執念が凄まじいものの、周りがそれに付いて行けてないってのが良く描かれた。敵側にしても鄧ガイのヤバさや迷当、黄皓のウザったらしさなど、諸葛死後の物語にしては見所が多くて面白かったな。 -- 名無しさん (2021-03-14 19 45 45) 蜀末期の軍事を担っていたのが姜維や夏侯覇などの魏の降将なのが皮肉すぎる。 -- 名無しさん (2021-03-27 20 49 47) 録尚書事なのに「内政見れません」は通らないだろう。それならそれで劉禅に後任を推挙し、自分は軍事に専心するべきだった。陳祗が死ぬまでは割りにフリーハンドを与えられていたのに、失敗したのは黄皓のせいとか何だか。しかも、劉禅に庇って貰っているのに成都出ていくし。 -- 名無しさん (2021-09-06 20 02 20) 主君の降伏命令を無視して、鍾会とどう見ても雑な反乱を起こし、成都を無茶苦茶にする。劉禅の降伏で命拾いした姿勢の民も重臣もその一族も巻き込んで。劉禅の皇太子まで死なせて。大批判もやむ無しだろう。 -- 名無しさん (2021-09-06 20 09 03) そりゃまだ全然戦えたのに、本国の腑抜けどものせいで降伏を余儀なくされちゃったからな。姜維にはちゃんとした死に場所を作ってやるべきだったんだろうな。 -- 名無しさん (2021-09-11 00 47 49) 防備が薄くなる体制を取った姜維の責がないでもないけどそれにしたって鄧艾への対処は酷過ぎたな -- 名無しさん (2021-09-11 02 23 54) 階級(録尚書事)を論じるのはあまり意味がない。なぜなら中国では、官職と実際の責務がまったく一致しないから(むしろほとんど名誉職同然)。例えば馬超は「漢の諫議大夫」だったが、献帝のもとに侍って諌言する、なんて事務はしたことが無い。他にも「平」「権」「同」など、代理や代行を意味する文字が付く官職は多い。おかげで「その官位にあって、職務を知らない者は常に八~九割」という記録が残されたこともある。姜維に限らず、「どの職にあったか」よりも「どの業務をやっていたか」を見たほうがいい(「右将軍」ながら丞相の業務を代行した諸葛亮もそう)。 -- 名無しさん (2021-11-02 15 00 35) どうあれ「強大な兵権を握る大将軍が朝廷から離れ駐留・遠征している」という状況は疑いの目で見られがちだけどな。諸葛亮陸遜鄧艾がみなそうだったように -- 名無しさん (2021-11-02 16 19 27) ↑2そこら辺は日本と同じだな。織田信長も一時期「上総介」(現代で言うと千葉県の副知事)を名乗っていたけど上総国には生涯足を踏み入れた事も無いし -- 名無しさん (2022-01-28 09 08 37) 結構に有能ではあったこの人の空回りから逆に孔明って誇張抜きでも凄かったんだなと実感させられる -- 名無しさん (2022-12-17 06 29 08) 王経をフルボッコにした戦は、魏に建国前だった赤壁以来の大損害与えたとか結構凄い事してんだよな、その後部下のサボりも大負けしちゃうけど魏的には最初の王経の大負けは結構堪えた模様 -- 名無しさん (2024-06-14 22 39 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/medamayaki/pages/19.html
姜維名言&姜維伝bot説明書 姜維名言&姜維伝bot @kyouimeigen 隴右 姜維の演義の台詞と正史の姜維伝全文をランダムにつぶやく三国志っぽいbot。『三国志演義』『三国志』中心。個人的趣味で作成。たぶん地味&解りやすくない感じ。 姜維の名言、あと姜維伝全文(ほぼ)──な内容です。 ■このbot関連 Twilog→http //twilog.org/kyouimeigen 管理人→@medamayaki1 http //twpf.jp/kyouimeigen ■botの仕様 名言名文bot(自動)で、創作、なりきりなし 自動フォロー返し設定 出典 正史→ちくま「三国志」 演義→平凡社、立間祥介訳「三国志演義」 返信→ランダムに通常postの一部を返します ■備考 画像は、アイコンは三國志11姜維、背景は姜維の北伐関連地図です。 (2012/1/14)三国志12の顔グラが公開されてたので変更。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 #twitter_widget_profile edit→edit
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/53.html
リスト nicovideo_mylist エラー ( 正しいマイリストURLを入力してください. ) 登録武将 らき☆すた、戦国ランス、ハレグゥ、十二国記、車輪の国、各作品の孔明、フルメタルパニック、灼眼のシャナなど計150人 簡単な解説 三国志11PKプレイ動画。プレイヤー勢力は混沌三国志Ⅸと同じくらき☆すた勢。 タイトルの通り混沌三国志Ⅸと同一のうp主による物だが、直接の関連は無い(続編ではない)と明言されている。 相変わらず登録武将は混沌の名に恥じないカオス。特に「諸葛亮」と名のつく人物をかき集めた孔明軍団は圧巻。 Ⅸの時と同じく、目を引く派手さこそ少ないもののクオリティと更新速度は安定している。 勺じゃなくて灼だよ -- 名無しさん (2007-11-22 23 31 59) 俺が灼に直したよ -- 名無しさん (2007-11-23 00 04 27) もっと評価されるべき人の最有力 -- 名無しさん (2008-03-17 05 36 29) 前回更新からそろそろ4ヶ月。終了ぽいね -- 名無しさん (2008-03-29 20 44 43) うp主曰く試験が終わってしばらく休んだら再開するとのこと -- 名無しさん (2008-03-30 14 39 22) 「一言も言わずに更新停止してしまうのは無責任だし自己管理能力が欠如していると思うのです」うp主はマイリストに自分で書いたこのコメントの事を今どう思ってるんだろう? -- 名無しさん (2008-09-02 03 56 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/regnumtria/pages/111.html
姜維 伯約 rank4/剣兵 固有:明鏡止水 威力:- 効果:自分の全ての能力を上げる。 lv 1 25 30 36 [兵力] 16 66 77 90 [武力] 11 50 58 68 [知力] 11 47 54 64 [防御] 7 27 31 36 [命中] 8 35 41 48 [素早] 9 39 45 53 [詳細] 諸葛亮の仕掛けた策を逆手に取ったり、趙雲と一騎打ちを行い互角の戦いを繰り広げるなどの才覚を見せた魏の武将であったが諸葛亮が策を用い蜀へと投降させる。その後は諸葛亮の後継者として死後もその能力を大いに奮うが、その奮闘も及ばず蜀は魏に降伏してしまう。前線で戦っていた姜維は泣きながらに諸葛亮の遺言を守れなかったことを悔やみ剣を叩き折り降伏した。 戦闘「孔明先生!見ていて下さいね!!」 仲間「人を見る目は確かなつもりです。よろしくお願いします!」 逃走「僕にはまだまだ学ぶことがあります。いずれまた」 お勧めの編成法・成長法・対処法など (2010-03-25 23 13 52) キョウイ (2010-07-28 13 03 29) ステ振り迷う (2010-07-28 15 00 49) 防武10残兵がオススメ (2010-07-28 15 52 28) 可愛い顔して、まさに脅威 (2010-09-19 16 32 22) ランク4時代の栄光だな (2010-09-20 00 45 22) この子ぐんしにはつよいけどやわらかすぎかな(´;ω;`)? (2010-09-20 03 00 16) うん、全然怖くないですw (2010-09-20 16 15 55) 姜維+馬謖 維持90%が諸葛亮が出て来た時の条件だと予想してみる(笑) (2010-10-05 05 59 24) ↑徐庶であってほしいと願います。演義でも一度しか登場しないし史実に基づいてるし…でも難易度高っ? (2010-12-24 10 26 19) ↑姜維 劉禅とかは? (2010-12-26 11 35 15) ↑それと馬謖でちょうどrank8だな (2010-12-26 18 01 32) やっぱギエンじゃないっすか? (2010-12-26 20 36 32) 姜維、馬謖、魏延を捕獲していてなおかつ、いずれかの武将のLEVELを50まで上げている状態でその武将を加えたPTで全滅とか(笑) (2010-12-27 00 30 41) 対諸葛亮捕獲用に育てたいんですが、オススメのステ振りってありますか? それと訓練の得意不得意もわかれば教えていただけるとありがたいです。 (2011-03-31 15 21 54) 普通に武防>兵でいーと思うけど。残早しても固有後に孔明を上回ることはできない。得意は武知、苦手は防。聞かなくても見ればわかるよね? (2011-03-31 15 37 30) ありがとうございました。参考にします。 >聞かなくても見ればわかるよね? 課金できないからステ振り間違えると痛いなと思ったので。やり直しできないとなれば慎重にもなります。 (2011-04-01 00 02 30) 防御実際くそだからよわい? (2011-07-01 17 02 07) 打ち消し有無で変わるけど、基本は固有前に削るか倒すこと考えるかな (2011-07-03 16 48 35) こいつの天啓は自分の全ての能力を上げ味方全体の全ての能力を上げる...だとしたらチートか (2011-09-29 20 08 24) 夏侯淵や馬超みたく相手ダメ+自身全能力上げじゃない? (2011-09-29 20 34 07) せめて武か防が二段上がって欲しいわ (2011-09-29 21 12 14) 全能力上げなら皇后でいいかな (2011-09-29 21 33 30) ↑4皇后でおk (2011-09-29 22 29 12) 固有>麒麟児の粛清 効果>相手全体にダメージ(■■)+武力、素早さ下げ。自身全能力上げとか… 群雄だしこのくらいの固有でも問題ない…かな? (2011-09-29 23 16 31) ランク5だしね (2011-09-29 23 38 38) 淵を見ろ。そんな固有強化されてない (2011-09-30 00 33 35) いくら天啓でもその固有はないだろ 劉備の固有の立場がない あと今まで下げ系はないから来なさそう もしくるなら全体ダメ+武下げ+全能力上げくらいだったらよさげかな? 素早は高そうだし (2011-09-30 06 54 13) ↑孔明より固有は強そうだわ (2011-09-30 07 22 46) コメント
https://w.atwiki.jp/sanngoku/pages/51.html
姜維北伐 [勢力] 魏(ぎ)蜀(しょく)姜族(きょうぞく)蛮族(ばんぞく) [おもな登場人物] 魏(ぎ) 夏侯覇(かこうは) 司馬懿(しばい) 郭淮(かくわい) 夏侯淵(かこうえん) 蜀(しょく) 姜維(きょうい) 諸葛亮(しょかつりょう) 蒋[王宛](しょうえん) 費[ネ’韋](ひい) 隠平(いんぺい)では廖化(りょうか) [おもな地名・場所] 石営(せきえい) 隠平(いんぺい) 隴西(ろうせい) 南安(あんなん) 金城(きんじょう) ————————————————- 247年 諸葛亮(しょかつりょう)亡き後、魏(ぎ)に対して 積極的な動きはみせていなかった蜀(しょく)が 遂に動き出します。 蜀を率いるのは諸葛亮が見出した軍事的後継者 姜維(きょうい)です。 姜維は文武両道にすぐれ兵法・武芸共に通じていました。 その彼が北伐に慎重であった蒋[王宛](しょうえん)や 費[ネ’韋](ひい)が亡くなると軍を動かして 亡き諸葛孔明の志を継ごうとしました。 姜維は今回北西の異民族姜族、蛮族などと共に 各地で同時多発的に蜂起します。 魏の西方に位置する 隴西(ろうせい)・南安(あんなん)・金城(きんじょう) に進出して城を包囲し領土を広げ東へめざすというのが 蜀の作戦でした。 それを迎え撃つ魏は 夏侯覇(かこうは)と郭淮(かくわい)を 送り込みます。 夏侯覇は夏侯淵(かこうえん)の長男で冷静な智将、 郭淮は司馬懿(しばい)の元で諸葛孔明には圧倒され 続けた人物です。しかし、ここにきて 郭淮にも活躍の場が与えられます。 郭淮は、兵力の少ない姜維は必ず 夏侯覇のいる主力を狙ってくると読み 兵を分散させず夏侯覇と合流することに努めます。 その読みは的中し 魏の大軍へ姜維軍は挑むこととなってしまいます。 こうなれば兵力の差はあきらかとなって いかに名将姜維といえど撤退せざるを えなくなります。 蜀の主力が退却したとみるや 魏は敵を姜族にしぼり 各個撃破して同時多発的に起きた反乱地域を 鎮圧していきました。 248年 姜族・蛮族の反乱をつぎつぎと 抑えていく魏に対して 一度撤退した蜀も再度軍を動かしました。 姜維は石営(せきえい)へ出陣し 一戦交える構えです。 蜀の隠平(いんぺい)では廖化(りょうか)が 魏の捕虜収容用に城をつくっていました。 そのことを知った魏の郭淮(かくわい)は 一部別働隊として兵をわけて 隠平(いんぺい)に捕虜奪還へ向かいます。 夏侯覇が姜維を誘き出す隙に 郭淮軍は捕虜を奪還、隠平の窮地を知って 駆けつけた姜維軍はすでに間に合わず まんまと捕虜を奪還されてしまいます。 その後、両軍共に撤退。 こうして姜維 初の北伐は 郭淮のまえに散々翻弄させられて 幕を降ろすこととなりました。 この後、姜維は10年以上もの長い期間 魏への北伐の戦いに身を投じていくのでした。
https://w.atwiki.jp/m3empires/pages/28.html
基本情報 技考察 主な戦法対集団 対単体 拠点制圧 エディット 属性相性 アイテム 武器 特殊イベント 基本情報 名前 姜維(字:伯約) 出現地域 天水 出現時期 演義:42ターン目以降 戦闘技能 伏兵 使用属性 CPU時使用属性:雷、得意属性:雷 個人目標 武勲9000 武勲24000 献策5回選択 支配地域数8 武勲と献策両方が入っているが、目標数値自体はそれ程高くはない。ただ序盤だと献策5回も武勲9000も支配地域8もすぐには達成できない。 姜維は戦力面でも武器レベルがCD使用可能なLv.4以上にならないと真価を発揮できない。初期配下として育てるよりもある程度育ってから採用した方が育成は楽。 技考察 通常攻撃 N1・N2は趙雲や馬超と同じ槍系の攻撃スピードが速いタイプだが、リーチが短いので姜維はここを狙われやすい。しかしN3以降は攻撃範囲が広くなりN攻だけでも雑魚集団を相手にできる位優秀な攻撃範囲を持つようになる。いかにN1・N2を出す間に敵に邪魔されない様にフォローするかが立ち回りで大事となる。N3まで出し切ってしまえば、後は広範囲に優秀な攻撃を仕掛けられるので対集団能力の高い攻撃部分を当てられる様になる。 C1 軍師ビーム。攻撃発生時間と硬直時間はホウ統たちと同じで、出るまでにやや時間がかかるが出た後の隙は少ないという標準的なタイプ(発生23F-硬直16F)。斬玉装備時は大変頼りになる技だ。虎戦車・副将・卒伯・親衛隊等が非常にタフになり倒すのに時間がかかる様になった時に重宝する。斬玉を装備しての3Way~5Wayの複数本ビームなら、C1を1~3回当てれば即死率約1/6の斬属性が3~9Hitして大抵は即死が発動し瞬殺できる。特に虎戦車を遠距離から安全に倒せるという点は大きい。姜維の得意属性は雷だが斬玉以外でC1を使う機会は殆ど無いだろう。 C2 C2としては攻撃範囲が広く優秀な部類に入る。発生速度がやや遅くガードされた後の隙も大きめなので雷玉でフォローしたい所。N2~N4を出している間に、奥から接近中の雑魚に合流されて割り込まれそうな時に、いち早く手近な敵を吹き飛ばして敵を一箇所に纏める為の一手段として使える。 C3 ラッシュ部分は槍を短めのリーチで全方位に振り回し前進、フィニッシュ部分は長いリーチで広範囲の敵を薙ぎ払う。フィニッシュ部分の攻撃範囲が広く優秀なので、集団戦では△ボタンは追加入力せずすぐフィニッシュを出し連発してラッシュをかける。特に雷玉時は雷の発生で攻撃の隙も補ってくれるので重宝する。追加入力せずにC3を繰り返せばテンポの速いラッシュをかけられるだろう。またCRの特性である1発だけ喰らってものけぞらないスーパーアーマー能力(CR耐性)を活かして弓兵を払うのにも使用する。 C4 槍を横にして正面の敵を突き飛ばす。出が遅く、左斜め前方にしかリーチが無く、当て難くて青ゾーン飛ばしにも使えない位の性能の悪さ。 C5 範囲は狭いが方位に優れる打ち上げC5→CDで、対集団にも対武将にも使える姜維の主力技。追撃のCDが全キャラ中でもトップクラスの発生速度と攻撃範囲を持ち、着地も早く隙が少ない。姜維は攻撃スピードが速いので、最速でCDを連発すれば短時間に属性を何回も敵に当てる属性多段ヒット技に近い効果が狙える。特に斬や雷や毒玉では敵集団を素早く殲滅できる。武器のレベルや真空書の有無にもよるが、CDは姜維の前方~右手前方向にかけて、斜め広範囲に地上ヒットする。どの属性を選ぶかによって追撃コンボの内容が若干変化するので注意したい。雷玉や氷玉装備時、C5を当てた敵には直接CDが地上ヒットしない点には注意。ただし、雷玉装備で空中に浮かせた敵にC5をヒットさせた際は例外で、C5の落雷で敵がフワッと雷玉独特の高い浮き方をするので敵にCDが空中ヒットする。要するに雷玉時は地上ヒットから直接C5→CDは繋がらないが、C3→C5→CDの様に、一度浮かせてからCDを出せばCDがヒット可能になる。更に雷玉時は敵に受身を取られないので、落下地点にあるけば着地点を更にCDで拾って延々と当て続ける事も可能になる。弱点はエンパの仕様であるC5にのみ残された強制ロックオンだ。C5の直前のN攻が最後に当たった敵に向かって強制的にロックオンされてC5が出てしまう。しかも都合が悪い事に姜維のN4は後方まで攻撃判定があるので、N4の終わり際が後方の雑魚に当たると突然後ろを振り向いてCDを出してしまう…。特に集団に混じっている武将を斬ってる時に、あさっての方向に向けてC5を放ってしまうのは大変危険。集団の中にいると頻発して起こる現象なので、いっそ武将に背中を向けてN4を出す方が狙った相手にCDを当てやすい場合もあるので覚えておきたい。 C6 前方に縦斬り衝撃波を出す技。出が遅く、攻撃範囲も狭く、使い所の無い技。ただ威力はそれなりにあり、敵を大きく吹き飛ばし落下迄の時間が長いので、炎玉CD後の追撃コンボの締めに使えば若干の燃焼ダメージを稼げる。 D攻 D攻の中では優秀な方。威力・出の速さ・攻撃範囲ともに高性能。敵の集団を纏めるのに使ったり、初撃でダウンを奪い背後から起き上がりを攻める為の起点に。 J攻 前方を突くタイプだが、なぜかJ攻を2回出せるため□ボタン連打で2連続突きとなり、何とCDで叩き落として地上でバウンドした敵を、J攻で容易に拾う事が可能。これにより炎玉や雷玉ではCDを決めた敵に更なる追撃を行いコンボを延長させる事ができる。更に他キャラのJ攻と違い攻撃判定が出続けてるので、CDの着地の隙もフォローできる。姜維のCDの強さを支える技だ。またジャンプ後即2連続で出す低空J攻は集団の散らしにも使える。 JC ごく普通の性能のJC。姜維はJ攻が優秀なのでCD後のフォローはJ攻の方が良いだろう。 弾き返し ベースになる攻撃モーションがC4なので性能は悪い。左斜め前方にしかリーチが無いのでスティック回転で当てる場所を微調整して少しでも多くの敵に当てよう。 名乗り 「いざ参る!」性能は普通の名乗りだが、ポーズが必見。エディット女性武将だと違和感が無い。 騎乗攻撃 ごく普通の左右攻撃。リーチはそれなりに長いが攻撃速度は遅め。CD連発が集団制圧に適しているので使う事は無いだろう。 無双乱舞 浮かせるタイプの乱舞なので凍結時以外は威力が低い。姜維は弾き返しの性能が悪いので、乱舞は緊急回避としての使い方が主になるだろう。また、浮かせた相手を落とさずに運ぶのはやりやすい乱舞なので、炎玉燃焼コンボの締めや青ゾーン運びにも使いやすい。 真・無双乱舞 最後の薙ぎ払いが4回になる以外基本性能は殆ど変わらない。他キャラと同じく真乱舞になると1発の威力が少し低下し、炎玉Lv.1相当の燃焼ダメージが付く。姜維の場合は真乱舞になっても特にメリットは無いので真乱舞書を装備する必要は無いだろう。 主な戦法 対集団 集団戦における姜維の主力はCD連発でC3とN3~N5も敵の状況により使い分ける。いずれも攻撃ペースの回転が速くラッシュで敵をザクザク狩っていけるので使っていて爽快感のあるキャラである。 武将の混じった雑魚集団をまとめてCDでバンバン打ち上げてゴリ押しに近いラッシュがかけられる事が強み。 C5を出す前に割り込まれそうなときはC3(追加入力無し)を使う事もある。フィニッシュ部分の攻撃範囲の広さを活かし周囲の敵を気絶させて一旦離脱し、位置取りを変えて再度CDを狙いにいく。 対単体 単体武将戦においても、CDを絡めたコンボの攻撃ペースが速いので、斬や毒でCDを連発していけば短時間に何度も属性を当てられるので火力は得られる。CDの強制ロックオンにだけは注意しよう。 まず、最も敵武将を素早く倒せるのは斬CD。斬玉CD→追撃J攻撃→CRorC5と繋げていける。CDで地上に落ちた敵をJ攻で拾って追撃コンボが可能。斬玉の追加ダメージは空中コンボ補正が入らないので浮いた敵にも大きなダメージが入る。 また、雷玉CDも非常に大きな特徴があり強さを発揮する。雷玉CR→CD→着地に再度CD…と繰り返せばCDの追加攻撃も繋がる。しかも雷特有の復帰点を敵に与えない受身不能の永久コンボなので安全に体力を削ることができる。 また、炎玉CDも一風変わったコンボが狙える。炎玉CD→追撃J攻撃→N攻→C6or乱舞、などCD後の敵の着地をJ攻で拾った後は燃焼ダメージを期待して長時間浮かせる様な追撃にする。空中コンボ補正の威力低下を炎玉の燃焼ダメージで補える。 拠点制圧 エンパ特有の拠点制圧においては、姜維は拠点内の雑魚は自分で全部殲滅した方が早く拠点を制圧できる場合が多いだろう。 部隊長だけを狙い打ちして視界外に放り込む様な消し方をするよりも自分で全部斬って倒すつもりで構わない。全武将に言えることだがC攻を邪魔されない様に弓兵は真っ先に始末しておこう。 移動速度も中々速い方だが、馬が手に入れば更に拠点制圧速度が早くなるので、強気に青ゾーン撃破を狙う戦法も視野に入ってくる。鐙アイテムが無く馬も奪えない間は手堅く近くの拠点を殲滅で1つずつ制圧していき、馬が手に入れば強襲も狙う、というスタンスでいける。 武器レベルが1~3の時期は、CDの代用としてC3(追加入力無し)を連発してラッシュをかけていく。姜維が真価を発揮するのは武器レベル4以降になる。それまでは体力も低いのでやや慎重な進軍を心がけると良い。 エディット エディット武将に関しては、得意属性はランダムで決定されるが姜維モーションの場合はC1で得意属性の確認が可能。 得意属性が斬になれたなら攻撃力が強化され、雷になれば電撃の攻撃範囲が広がるので使いやすい。 【知略】…オリジナル姜維よりもアイテム所持枠が1つ増え、移動力と体力が強化される反面攻撃力が低下する。成長目標に育ち難い目標が来る事が多いので、ED武将作成時に何回もリセットが必要になるかも。 【標準】…オリジナル姜維よりも体力と攻撃力が強化される反面防御力と移動力が低下する。元々姜維自身が平均的な能力のせいかオリジナルとの差異が少なめ。 【俊足】…圧倒的な移動力上昇と引き換えにそれ以外の全ての能力が大幅に低下。攻撃力を斬玉の効果で補う前提なら移動力をいかした素早い制圧が可能になるか? またジャンプ力が異常に低いのでJ攻は槍の大半が地面にめり込んで見えなくなる程。雷玉時に超低空J攻2発からN1で拾えば雷玉でもいきなりCDに持っていけるので、ラッシュの幅が広がる。 属性相性 炎玉 ○ 基本的には姜維は斬・雷・毒の中から選びたい所だが、エンパではアイテムが常に使える訳では無いので炎玉を使う場合も出てくる。姜維の場合はCD後の追撃で燃焼コンボの時間を延長できるので、比較的炎玉を有効活用しやすい。 氷玉 × 姜維の主力であるCDとの相性が悪い。凍結乱舞以外に特筆すべきダメージ源が無くなってしまう。 雷玉 ◎ あらゆる局面で安定した強さを発揮する。集団に対しては攻撃範囲が更に広くなりC3やC5の硬直の隙を雷柱の発生でフォローできる。単体武将相手に対しても、一度浮かせればCDが入り安全に敵の体力を削り続ける事ができる。斬玉装備時に比べれば敵を倒すのに時間がかかるのが難点か。 斬玉 ◎ 異常にタフな敵も斬属性を短時間に何度もヒットできる姜維のCD連発で素早く殲滅できる。また斬だとC1で虎戦車や副将を瞬殺できるのが密かに拠点制圧の速度を上げるのに貢献する。11武器の仙丹Lv17が少し勿体無いが。 烈玉 △ 一応烈C1の5Wayビームで敵武将を安全に削り倒す事ができ、CDの威力にも僅かな追加ダメージが入るので無いよりはあった方が良いレベルの活躍はできる。 毒玉 ○ 白虎仙丹と併用すれば大きな効果を発揮できる。自信があるなら更に背水も付けると更に絶大な効果が出る。毒状態でダメージ1.5倍状態の敵に、姜維の攻撃ペースの早さを生かしてCDを何度も決めればテンポ良く敵の体力を削っていけるだろう。敵の耐久力が上がってくると斬玉の方が相対的に威力が出る様になるので、状況に応じて使い分けたい。 アイテム 装備可能アイテム数 武将レベル 1 2 3 4 5 アイテム数 2 3 4 装備アイテムに関しては、いつも使いたい玉がある訳ではないエンパだが姜維はどの属性玉でも違った強さをもっており属性の選択が楽しいキャラでもある。 雷斬毒炎それぞれの属性玉ごとに異なった強さを持つので自軍所持アイテムに合わせて使い分けよう。その他のアイテムとしてはCDの巻込み範囲を広げる為にも真空書が欲しい所。 斬玉を装備する場合は仙丹は効果が無いので必要ない。斬以外の玉を選択する場合は高レベル仙丹や場合によっては背水護符で威力を上げていこう。 武器 武器タイプ:長柄 レベル 名前 攻撃数 攻撃力 1~3 三尖槍 4 15→18→21 4~6 三尖鋭槍 5 25→28→31 7~9 龍顎閃 6 40→42→44 10 昴龍顎閃 6 46 11 四聖一閃 6 49、朱雀翼14、翔靴20、羌族角14、仙丹17 ※10、11武器は常に属性が発動。 11武器の付加効果の中では、仙丹Lv.17が姜維のC攻を強化してくれるので有り難い。 朱雀翼もあれば助かるという場面はあるだろう。その他のアイテムはやや効果が薄いかも知れない。 特殊イベント イベント名 発生条件 天水の麒麟児 自勢力に姜維が居て、天水での戦闘に参戦すると一定確率で発生。 次代を継ぐもの 自勢力に姜維と諸葛亮が居て、姜維の勤続ターン数が5以上、諸葛亮の勤続ターン数が10以上で発生。
https://w.atwiki.jp/sangokutenbu/pages/66.html
姜維 No. レア ☆7武将 入手 勢力 種類 性別 体力 攻撃力 攻撃間隔 移動速度 714 ☆7 姜維 - 蜀 剣系 男性 5286 580 1.2 2.0 814 覚醒 姜維 - 蜀 剣系 男性 6333 670 1.2 2.0 914 突破 姜維 - 蜀 剣系 男性 7296 771 1.2 2.0
https://w.atwiki.jp/mitsu_sangoku/pages/144.html
姜維 能力値 Lv 兵力 武力 1 2450 1025 100 4900 2050 200 10900 5050 計略 ランク 計略名 効果 N 祈祷 自分以降の蜀の味方の武力と兵力を10%増やす。 R 祈祷(強) 自分以降の蜀の味方の武力と兵力を20%増やす。 SR 意思継承 敵・味方から計略による兵力アップ効果を受けた回数分だけ兵力が1.1倍になる。同様に武力アップの効果を受けた回数分だけ武力が1.1倍になる。 LE 意思継承[LE] 敵・味方から計略による兵力アップ効果を受けた回数分だけ兵力が1.2倍になる。同様に武力アップの効果を受けた回数分だけ武力が1.2倍になる。 SLE 意思継承[SLE] 敵・味方から計略による兵力アップ効果を受けた回数分だけ兵力が1.3倍になる。同様に武力アップの効果を受けた回数分だけ武力が1.3倍になる。 入手方法 イベント (三顧の礼) 解説 計略:意思継承[SLE] コメント 名前